「溝端淳平」について知りたいことや今話題の「溝端淳平」についての記事をチェック! (6/10)
溝端淳平が本格ヒーローアクションに初挑戦する映画『破裏拳ポリマー』で、相棒の新米刑事を演じるのが俳優の山田裕貴。特撮ドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011)で俳優デビューした山田さんにとっては、原点ともいえる古巣カムバックだ。ただ今回は変身しない側としての出演で、演技力が試されるコミカルパートも担当する。本作公開を皮切りに、2017年はテレビドラマ・映画ともに出演作が複数待機中。特撮出身俳優が注目株になった理由とは。俳優としての分岐点に山田さんが挙げるのが、福士蒼汰・有村架純と共演した映画『ストロボ・エッジ』(2015)。原作は人気コミック。ゆえにキャスティングを巡ってネットは荒れた。「僕の役は蒼汰と架純ちゃんを奪い合う役柄でした。僕は当時、2人と比べて役者として世間の皆さんの認知度も低く、自分で自分の名前を検索すると『誰こいつ』と僕の出演に対して賛否の否しかありませんでした。日本中の女子高生が敵になった気分で、もう悔しくて、悔しくて…。でも、それが自分の役者魂に火をつけたんです」と奮起する契機に。だが現場で再び打ちのめされる。「目にしたのは、蒼汰と架純ちゃんのスター性でした。普段はフラットな感覚でいるけれど、一歩外に出るとスイッチが入って切り替わる。そのプロとしての姿に感激すると同時に、自分に欠けているものを見せつけられたような気がしました」とふり返る。それまでの山田さんは、鎖国時代だったという。表面的には明るく振る舞っているが、心根は誰にも見せないようにしていた。そこに有村さんや福士さんという名の黒船来航。「このままではマズイ。しかし2人と同じようなものを目指しても意味がない。ONとOFFをなくして自分自身を解放しなければならない」と決意。いまでは「どんな場面でも素直に自分を出す。どんな相手であっても、腹を割ってきちんとコミュニケーションをとる。プライベートでも感情の赴くまま、行きたいと思った場所にはその日のうちに行き、精一杯楽しむ」に変えた。仕事が上手くいかずに悩むことは多々あるが「何もかもを自分のせいにすることで退路をなくし、前を向かざるを得なくしています。『なぜ評価されないのか?』『それは自分に魅力がないから』『ならば努力しかない』、『芝居の実力がない』『ならば上げればいい』。周囲に責任転嫁をして逃げるのは簡単です。でもそれでは成長しません。落ち込んだっていい、人間ですから。僕以上に売れている人たちのことを考えると『こんなことで立ち止まってはいられないだろ』とつねに思います」と同志たちの存在が砥石代りだ。リフレッシュタイムはゲームをする時間。「RPGをやっていると主人公に成り切った気分になって、自分でセリフを作って喋りながらプレイすることもあります。その言葉が主人公のセリフと一致するときもあるんです。例えば、甲子園を目指す野球の選手育成ゲームでは、“実は難病を隠していてこの夏しか投げられない”“中学まではスターだったが高校になってスランプ”とかキャラクター全員の裏設定を考えます。完全に妄想癖ですね(笑)」と照れ笑いも、遊びの時間が役柄を読む俳優としての筋力トレーニングになっている。「俳優業に休日はありません。日常だって全部仕事と思っています。こうやって取材を受けているときの自分の受け答え、身振り手振りを覚えておけば、そのリアルな感じが何かの演技のときに必ず役に立つんです。普段の何気ない仕草に、観客の共感を呼ぶヒントがあるはずです」と24時間年中無休の構え。その情熱が監督たちを突き動かす。『破裏拳ポリマー』の坂本浩一監督も含めて、再起用が多いのも山田さんの特徴だ。「特に坂本監督は僕の原点である『海賊戦隊ゴーカイジャー』でもご一緒しました。再び起用していただくのは俳優としての喜びですし、おのずと前回以上のパフォーマンスをという意気込みにも繋がります。前回の信頼関係があるからこそ、躊躇なく挑戦できるし、殻を破ることもできるんです」と成長しか感じない。今作では特撮という古巣に戻ったものの、変身しないキャラクターを初体験。「仮面ライダーには変身しない相棒がいますが、その気持ちが痛いほどわかりました。一緒に戦いたいけれど変身できないから見守るしかないジレンマ。見守るつらさを、身をもって経験したことで役の気持ちとのリンクがありました」。同じ特撮ジャンルながらも、デビュー時には得ることのできなかった心境に。この発見がたまらない。だから精進せざるを得ないのだ。(text/photo:Hayato Ishii)
2017年05月11日5月13日公開の映画『破裏拳ポリマー』の完成披露試写会が12日、東京・新宿バルト9で行われ、溝端淳平、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜、坂本浩一監督が出席した。タツノコプロ55周年を記念して製作された本作は、タツノコプロが生み出したキャラクターの中でもカンフーなど格闘技の要素を大胆に取り入れた肉弾アクションと異端のヒーローとして人気を博した同名アニメを実写化。主人公の鎧武士には溝端淳平が扮し、初アクションに挑みながらも本格的なアクションに仕上がっている。主演の溝端は「自分はヒーローというものに縁がないと思っていましたが、原作に感動しましたし、とても真っ直ぐでピュアな武という役の成長や正義の意味が何なのかを求めている作品だと思いました」と原作に惚れ込んだようで、初めてのアクションにも「格闘技は全くやったことがなくてパンチの打ち方から監督さんに教わりました。役作りとアクションの練習を同時に並行してできたので、俳優人生の中でも貴重な経験でしたね」と満足げ。稗田玲役の原幹恵は「柔術を得意とする女の子を演じました。未経験だったのでイチから教えてもらい、女の子でも寝技だったり男の人を投げられるんだと思いましたね。(相手が)飛んでくれたのもありますが、すごく快感を覚えました」と柔術にハマった様子で、南波テル役の柳ゆり菜は「テルは事件の場所にいてはいけない女の子なんですが、ついつい口を出すんです。関係ないから能天気に笑っちゃうネジが緩んだ女の子でしたが、それが可愛らしかったです。でも私もポリマーになりたかったな~」と振り返った。破裏拳流奥義を身に着けた鎧武士の活躍を描いた本作にちなみ、「日々の生活の中で使っている必殺技は?」という質問に「気になる男性がいたら上着を一枚脱いでみたりとか」と回答した原に対し、溝端が間髪をいれずに「必殺というより兵器だよね」と原のセクシー技に興味津々。そんなやり取りの中、坂本監督から「僕の前では着ていた気がします」と暴露された原は「撮影中は寒かったので、着ていないとやっていられなかったんですよ~」と必死で取り繕っていた。映画『破裏拳ポリマー』は、5月13日より全国公開。
2017年04月13日桜が咲き誇る4月上旬の昼下がり。赤ちゃんを抱っこし、ワンボックスカーに乗り込んだのは、ロンドンブーツの田村淳(43)。そのすぐ後から、マスクをした長身の女性がかけ寄ってくる。淳より4センチは背が高いと言われる噂の美人妻だ。 13年9月、淳は元モデルの香那さん(34)と結婚。そして昨年10月、自身のツイッターで第一子となる長女の誕生を報告した。独身時代の淳は“恋多き男”として知られ、安室奈美恵(39)はじめ数々の女性芸能人との交際が報じられてきた。“結婚できない男”と言われ続けてきたが、40歳でついにゴールイン。しかし、急に“キャラ変”したわけではないとインタビューでこう語っていた。 《嫁と子供のためだけに生きないって決めてるんで》(15年7月14日『マイナビニュース』) 「家庭より仕事」と豪語していた淳だが――。 「結婚後、淳さんは独身時代のモテ男ぶりを一新。結婚4年目、いまではすっかり良い旦那さんです。とくに娘さんが生まれてからは、“イクメンパパ”に大変身。夜もあまり出歩かなくなった淳さんは、赤ちゃんの夜泣きには、ママよりも先にベッドから飛び起きてあやしているそうです」(事務所関係者) そんな一家が都内自宅マンションから約1時間もかけて車で向かった先は、メガバンクの支店窓口。自宅付近にも銀行はたくさんあるのに、なぜそんなに遠出を? 「淳さんたちは《新規借り入れの相談窓口コーナー》で、長時間の話し合いをされていましたよ」(居合わせた主婦)2時間後、銀行から出てきた彼らは、銀行からほど近い駐車場へ。一緒に出てきた銀行員に、なにやら相談している淳夫妻。「マンションだとやっぱり、植え付けられた金木犀のお花の匂いが、強いんですよね。だからやっぱり……」と妻の香那さんが困り顔でこぼしていた。現在、一家は都心の豪華マンションに暮らしている。 「淳さん一家が住んでいるのは、全戸が1億円以上する超高級マンション。文句のつけようがない素晴らしいマンションですが、建物全体を囲むように金木犀がびっしり植えてあるんです。強い匂いが苦手な人にはつらいでしょうね」(芸能関係者) そこで淳は、マンションからの引っ越しを計画しているという。前出の芸能関係者は「淳さんは長期ローンを組んで、マイホームを建てる予定みたいですね」と語る。この日、銀行を訪れたのも家の購入資金を融資してもらう相談だったのだろう。銀行を後にした一家が車で10分ほどかけて辿り着いたのは、都内にある閑静な住宅街だった。夫妻が赤ちゃんを連れて入ったのは、ある古い一軒家。 「あの家は、住んでいたおじいさんが老人ホームに入られることになって、今回売りに出されたんです。すぐに買い手が決まったみたいですよ。どうやら今の家を取り壊して、新しく建て替えるようです。つい先日、解体業者さんが挨拶にいらっしゃいましたからね」(近隣住民) 地元の不動産業者はこう語る。 「元々の古い家を壊して新築するとなれば、解体費用もかかります。さらに土地代や新築費用も含めば、総額5億円ほどかかるでしょう」 5億円のマイホームとは、ずいぶん大きな買い物だが、決め手はなんだったのか。 「結婚後、淳は『もし我が子が生まれたら、マンションではなく一戸建ての家でのびのびと育てたい』と、周囲に語っていたそうです」(前出・芸能関係者) “我が子に最高の環境を”と、一戸建て購入を決意した淳。テレビでは「結婚しても変わらない」といつも照れ隠ししている淳だが、その素顔は“家族第一”のパーフェクトお父さんだった――。
2017年04月12日スターバックス コーヒー ジャパンによる「新作フラペチーノ発表会」が4月12日(水)、新豊洲 Brillia ランニングスタジアムにて行われ、ゲストに溝端淳平が登壇した。実は毎朝スターバックスに通うという溝端さんは、「ちょっと恥ずかしいんですけど、行くと“また来たよ”みたいな空気になるんです(笑)。最近は新人の店員さんに“お前、溝端をやってみろ”みたいな空気になって、ちょっと緊張されながら接客されます」と、常連ならではのエピソードを朗らかに語った。スターバックスがサマーシーズンの幕開けに発表した第一弾ドリンクは、パイドームをストローでザクザク崩し、アメリカンチェリーパイをフォークで食べているかのような新体験が楽しめる「アメリカン チェリー パイ フラペチーノ」。スターバックスが目指す「Surprise(驚き)&Delight(喜び)」を形にした、驚きにあふれたビジュアルが目を引く。このたび発表されるフラペチーノについて、10日前くらいからすごく楽しみにしていたと目を輝かせる溝端さん。「店舗に模型があったので、店員さんに聞いたら“お楽しみです”と言われて…。今日、本当に楽しみにしていました!」と興奮をあらわにした。いざ目の前に「アメリカン チェリー パイ フラペチーノ」が現れると、パイで覆われた形に戸惑いを隠しきれず、「いやあ、すごい!どう食べればいいんですかね?」と、食べ方について質問。試飲を始めるやいなや、「おいしい!うまい!崩れたパイとバニラの感じがとっても合いますね!」と感嘆。さらには、「買った人も、買った人を見た人も楽しくなるっていう相乗効果があると思います」と、見た目にも楽しい飲み物であるとアピールした。発表会の終了後、記者陣の囲み取材に応じた溝端さん。10日にフィギュアスケート女子の浅田真央さんが引退した件について尋ねられると、「人生のほとんどを捧げてきた方が辞めるのは相当の覚悟だろうし、相当考えた決断だと思うので、心から応援すべきだと思います。僕も含め、日本中の方が勇気づけられました。スケートリンクの上で見られないことは寂しいですけど、違った形でスケート界に関わっていく姿は楽しみですし、本当にお疲れさまでした」と、心のこもった言葉を寄せた。なお、同日は「アメリカン チェリー パイ フラペチーノ」の発売を記念して、スターバックス初の試みとなるフェスイベント「STARBUCKS SUMMER FESTIVAL 2017 ”DOME SURPRISE”」も開催された。「アメリカン チェリー パイ フラペチーノ」は4月13日(木)から5月16日(火)まで全国のスターバックス店舗にて販売。(cinamacafe.net)
2017年04月12日中川大志と平祐奈が3月8日(水)、都内で行われた共演作『ReLIFE リライフ』の完成披露試写会に出席し、突然運び込まれた“卒業証書ケーキ”に感激。平さんは「こんな素敵なサプライズ、うれしいです」と大粒の涙を流していた。ともにこの春、高校を卒業する中川さんと平さん。実は13歳の頃から、毎年のように共演してきたといい「この作品が学生として出演した最後の作品になる」(中川さん)、「大志くんはいつも落ち着いているので、(年齢を)サバ読んでいるじゃないかって思っていたけど、今回は少年っぽい一面も見られた」(平さん)。また、平さんは大学合格を報告し、「ちょうど撮影が、受験勉強の時期と重なったが、恵まれた環境で皆さんに支えていただいた」と感謝を述べていた。人気マンガアプリ「comico」に連載中の同名コミックを実写映画化。大学院を卒業後、すぐに就職先を自主退社し、バイト生活を送る27歳の海崎新太(中川さん)は、“リライフ研究所”の職員と名乗る謎の男から、「見た目だけ若返り、1年間高校生活を送る」実験の被験者にならないかと誘われる。新太は、謎のカプセルを飲み、2度目の高校生活を始める。完成披露試写会には中川さんと平さんをはじめ、研究所の職員を演じる千葉雄大、池田エライザ、岡崎紗絵、古澤健監督が登壇。現在18歳の中川さんは、「まさか自分が27歳を演じるなんて。自分なりの想像力を働かせながら、役を作っていった」といい、片や撮影時27歳の千葉さんは「大志くんに『27歳ってどんなですか?』って聞かれたけど、あまり参考にならなかったみたいで…。お役に立てず、すみません」と申し訳なさそうな表情だった。ヒロインを演じる平さんは、「真面目で他人に興味がなくて、コミュニケーションが下手。私とは真逆の役なので、笑顔を封印していたら、変な疲労で肩が固まった。(演じるのが)難しい女の子でしたね」とふり返っていた。『ReLIFE リライフ』は4月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年03月09日「ガッチャマン」「キャシャーン」のタツノコプロの55周年を記念し実写映画化する『破裏拳ポリマー』。この度、主演の溝端淳平の鍛え抜かれた肉体が披露されている本作の予告編が到着。また同時にキービジュアルと場面カットも公開された。過激化する組織犯罪に対抗するため、警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、重火器の無効化という防御能力と単体で軍をも破壊できる絶大な攻撃力・機動力を持つ特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」を開発していた。しかし、身につけたものが人知を超越した最強の力を手にいれられることに危険性を感じた当時の警視総監は、開発を中止し、ポリマースーツは日の目を見ないはずだった…。月日が経ち、新たに就任した警視総監の指示により警視庁は、ポリマースーツの開発を再開。しかしテスト版ポリマースーツのうち、盗まれた3体が犯罪に使われ出してしまう。悪用されるポリマースーツを奪還するためには、手元に残ったオリジナル版かつ、完全版である1体を使うしかないが、このポリマースーツを起動させるためには、ある男の「声」でダイアローグコードを発する必要がある。その男とは、破裏拳流奥義を身につけ海外を転々とわたり歩く男・鎧武士(溝端淳平)であった。やがて正義の戦いの中で明らかになる国をも転覆させる大きな陰謀。戦い、裏切りを経て、明らかになる過去。そして赤いポリマースーツの秘密とは――。本作は、1974年10月~75年3月まで放映されていた同名SFアクションヒーローアニメが原作。キャストには、主人公の元ストリートファイターにして探偵、そして奥義“破裏拳”を操る拳法の達人という、あまりに欲張りな鎧武士役を溝端さんが演じるほか、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜が出演。スタントマンやアクション俳優として『サイボーグ2』『リーサル・ウェポン4』などに参加し、アクション監督としても世界的に活躍する坂本浩一が、原作のカンフーアクションへのリスペクトに加え、現代ハリウッドのハードアクションのエッセンスを詰め込み、肉弾アクションヒーロー「破裏拳ポリマー」を実写版として超復活させている。このほど到着した予告篇では、大迫力の肉弾戦のアクションシーンや、鎧と山田さん演じる鎧の相棒・来間譲一との新世代バディ・ムービーを予感させる息のあったシーンの一部が覗くことができる。また、映画オリジナルキャラクター稗田玲役の原さんがメタリックブルーのポリマースーツを身に纏う姿も。そして注目は、溝端さんの鍛え抜かれた肉体!本作のために4か月間のトレーニングに励み、作り上げられたその肉体美は女性必見。さらに鎧が譲一に「ちょっと耳貸せ」と言い、耳に息を吹きかけるコミカルな一面も収録されている。そして今回、主題歌にはロックバンド「グッドモーニングアメリカ」の書き下ろし楽曲「悲しみ無き世界へ」が起用されることも決定。「主題歌の話を頂いてから『破裏拳ポリマー』『新破裏拳ポリマー』のアニメ、そして今回のこの映画を観て接し、曲を制作しました。このアニメ・映画の持つアクションシーンや昭和感の格好良さを、そして未来への希望や喜劇感を少しでも僕らの曲がある事でより多くの人がハッピーになったら嬉しいです」とコメントを寄せている。『破裏拳ポリマー』は5月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月02日女優の平祐奈(18)が30日、自身のブログを更新し、サッカー日本代表の長友佑都選手(30)と結婚した姉の平愛梨(32)を祝福した。祐奈は「昨日は1月29日!肉の日!姉が入籍しました。平愛梨から長友愛梨へと。。きゃーーーあいちゃーーん!」と報告。「すごく不思議な感じでもすごく嬉しい!私まで幸せな気持ちです」と喜んだ。当日は家族で焼き肉店にてお祝いをしたそうで、そこで愛梨へのサプライズを実行という。京都で撮影があって行けないと伝えていた祐奈が、店のテーブルの下に隠れていて突然「わぁ!おめでとうーー!」と飛び出すというもので、「泣いて喜んでくれましたやったねーーん!」と大成功だったようだ。そして、「私は4人兄が居て、姉は1人。姉が結婚するというのがすごく不思議な気持ち。この気持ち、文字では表せないでも本当に心から嬉しいです!本当によかったぁ。心からおめでとうーーー!愛ちゃん」と愛梨への思いをつづった祐奈。「これからは長友さんって呼ばなきゃね」と続け、最後は「めでたーーーいら!ごきげんよう」と締めくくった。
2017年01月30日サッカー日本代表の長友佑都選手(30)と今月29日に結婚する女優の平愛梨(32)が25日、自身のブログを更新。レギュラーを務めるフジテレビ系バラエティー番組『もしもツアーズ』最後のロケを終えたこと報告した。平は「もしもツアーズ最後のロケ」と題したブログで、2月4日放送回の収録時の写真を添えて「終わっちゃった…。なんだろう…。静かな涙が流れる」と心境を告白。「私にとって『もしもツアーズ』は宝物だった」と番組への思いつづった。そして、番組初出演は俳優の溝端淳平とゲスト出演したことや、2代目ツアーガイドとして番組特注の制服をきたことなどを振り返り、26歳の頃の制服姿や番組オフショットなども公開。番組レギュラーのキャイ~ンの天野ひろゆきとウド鈴木、三瓶や、週替わりレギュラー陣のはんにゃの金田哲と川島章良、Kis-My-Ft2、番組スタッフへ、一言ずつ思い出や感謝の気持ちを平愛梨らしく"あだ名"で伝えた。さらに、「本当に本当に楽しかった。家族のような気心知れた大切な仲間」としみじみ。「哀しみも喜びも一緒に感じ合えたことをいつまでも大事にしたいと思います。一緒にいることの強さを知りました。感謝致します。毎週見てくださった皆様!本当にありがとうございました」とあらためて感謝の気持ちを伝えた。
2017年01月25日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が21日、自身のツイッターを更新し、狩野英孝の謝罪会見について言及した。20日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で17歳の女子高生との淫行疑惑が報じられた狩野は、都内で会見を開いて謝罪。「22歳と聞いて知り合い、友人関係を経て大人としてお付き合いさせていただきました」「彼女の口から10代と打ち明けられ、友人関係に戻ることになりました」などと説明し、芸能活動を無期限謹慎することを発表した。淳は「狩野の記者会見やっと見れた…」と会見も模様を見たことを明かし、「記者の方々凄いですね…よく笑わないであの場に居られましたねさすがプロだと思いました」とコメントした。また、相方・亮のツイッターにも「狩野英孝は悪ないと思う」「記者、ウザ!!」といった投稿が。その後、これらのコメントは削除され、亮は「業界各社の方々、関係者の方々、記者の方々、大変申し訳ございませんでした。この仕事をしている者として、大変失礼で軽率なコメントを載せてしまい反省しております」と謝罪した。淳は相方の件にも触れ、「それよりも亮さん…普段喋らないのに…ネットで匿名でペラペラと…俺が嫌いな素性を隠して言いたい放題する奴らの正体が亮さんだったとはw弄り倒してやろうw」と冗談交じりにつづった。
2017年01月21日溝端淳平が本格的なアクションに初挑戦する映画『破裏拳ポリマー』。この度、本作のポスタービジュアルと特報映像が公開された。原作は、「科学忍者隊ガッチャマン」「新造人間キャシャーン」「タイムボカン」シリーズなどを生み出したタツノコプロの同名アニメ。カンフーなど格闘技の要素を大胆に取り入れた肉弾アクションが話題を呼び、独特な存在感から異端のヒーローとして熱狂的なファンを有している。先日映画公開が発表されると早くも話題となった本作の主人公には、元ストリートファイターにして探偵、そして奥義“破裏拳”を操る拳法の達人という、あまりに欲張りな鎧武士を溝端さんが演じる。そのほか山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜が出演している。このほど解禁されたポスタービジュアルには、監督がこだわりぬいたという“ポリマースーツ”を装着した溝端さんの姿が。そのバックには「この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ」と、本作のキーワードであり原作から受け継がれた主人公の名台詞が記されている。また同時に解禁された特報映像では、本作の一番の見どころであるアクションシーンが切り取られ、主人公の鎧武士が悪と戦う姿が垣間見られる。なお、本特報映像は12月3日(土)より順次全国の劇場で上映され、同じくポスターの掲出も開始されるようだ。さらに、共演の山田さん、原さん、柳さんから本作に対してのコメントが到着。■山田裕貴ヒーローモノを観て育ち、そして、戦隊ヒーローだった自分にとって「破裏拳ポリマー」はとても馴染みやすく、来間譲一(ニックネーム:シャーロック)を生きていて楽しかったです。溝端さんを始めキャストの皆さんとすごくいいチームワークで撮影が出来たこと、坂本監督とのお仕事は3回目で、こうしてまた俳優としての成長を役を通して見てただけることにとても感謝しています。破裏拳ポリマーを知っている方も、知らない方も本当に楽しめる作品になっています。ぜひ劇場へ楽しみに来て下さい。そして、シャーロック!と呼んでやってください(笑)■原幹恵「破裏拳ポリマー」実写化ということで、たくさんの方にいまも尚、愛されている作品に出演できることをとても幸せに感じています!大好きなアクション、そして何度もご一緒している坂本監督、そして監督の作り出す愛情溢れる現場、作品に関わることができて嬉しいです!ポリマーファンの方もそうじゃない方も皆さんに楽しんで興奮していただける、とっても格好良い作品になってます!ぜひ楽しみにしていてください!■柳ゆり菜私が演じさせていただく南波テルは、底抜けに明るくある意味ぶっ飛んだ女の子なので演じていてとても楽しかったです。ずっと挑戦してみたかったアクションシーンは、監督にお褒めいただき高度なアクションにも挑戦しています。カッコイイだけじゃなく、クスッと笑えて人間味溢れるヒーローの世界観がとても素敵な作品になっています。ぜひ劇場の大画面でご覧ください。『破裏拳ポリマー』は2017年5月、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月01日映画『破裏拳ポリマー』が、2017年5月13日(土)に新宿バルト9ほか全国の劇場で公開される。原作は、1974年に放送されたSFアクションヒーローアニメ「破裏拳ポリマー」。「ガッチャマン」「キャシャーン」「タイムボカン」シリーズなどタツノコプロが生み出した数多くの人気キャラクターのなかでも、カンフーなど格闘技の要素を大胆に取り入れた肉弾アクションが話題を呼び、独特な存在感から異端のヒーローとして熱狂的なファンを有する作品だ。破裏拳ポリマーのあらずじ過激化する組織犯罪に対抗するため、警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、重火器の無効化という防御能力と、単体で軍をも破壊できる絶大な攻撃力・機動力を持つ特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」を開発していた。しかし、身につけたものが最強の力を手にいれられることに危険性を感じた当時の警視総監は、開発を中止。ポリマースーツは日の目を見ないはずだった…。月日が経ち、新たに就任した警視総監の指示により警視庁は、ポリマースーツの開発を再開。しかし、テスト版ポリマースーツのうち、3体が盗まれてしまい、犯罪に使われ出してしまう。ポリマースーツを取り戻すため残されたのは、オリジナル版「ポリマースーツ」1体。しかし、このポリマースーツを起動させるためには、ある男の「声」でダイアローグコードを発する必要があった。その男とは、破裏拳流奥義を身につけ海外を転々とわたり歩く「鎧武士」ただ一人である…。主人公・鎧武士を演じるのは溝端淳平元ストリートファイターにして、探偵、そして奥義“破裏拳(はりけん)”を操る拳法の達人という主人公・鎧武士(よろい たけし)を演じるのは、溝端淳平。本作主演のために4ヶ月前からトレーニングを重ね、自身初となるアクションに挑戦する。共演は、謎の美女・稗田玲役に原幹恵、鎧武士と共に事件解決を目指す警視庁の刑事・来間譲一役に山田裕貴、武士の助手・南波テル役に柳ゆり菜らが名を連ねる。グッドモーニングアメリカ「悲しみ無き世界へ」が主題歌主題歌はグッドモーニングアメリカの新曲「悲しみ無き世界へ」(配信リリースは2017年4月21日)。実際に映画を見て曲を制作したそうで、破裏拳ポリマーの良さである昭和的な雰囲気、そしてアクションシーンなども考慮。コミカルかつ、未来への希望を表現した。そして、少年たちの心を燃えさせた原作アニメの設定を活かしながらアクションワールドを炸裂させるのは、「仮面ライダーW」「仮面ライダーフォーゼ」などの人気作品を手掛ける坂本浩一監督。アクション監督としての経験も持つ坂本監督自ら、破裏拳ポリマーの必殺技である奥義“破裏拳”をリアルな拳法として再現させているのも見所だ。作品情報映画『破裏拳ポリマー』公開時期:2017年5月13日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショーキャスト」溝端淳平、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜原作:タツノコプロ監督:坂本浩一脚本:大西信介©2017「破裏拳ポリマー」製作委員会©タツノコプロ
2016年11月18日「科学忍者隊ガッチャマン」「新造人間キャシャーン」「タイムボカン」シリーズなどを生み出したタツノコプロの「破裏拳ポリマー」が、この度、溝端淳平主演で実写映画化されることが決定した。原作は、1974年10月~75年3月までNET(現在のテレビ朝日)系で放映されていた、同名SFアクションヒーローアニメ。「ガッチャマン」「キャシャーン」の流れを受け継ぎながら、コメディの要素を取り入れたことが特徴で、タイトルにある“破裏拳流”は、主人公・鎧武士が操る最強拳法を表す。監督には、「仮面ライダーW」「仮面ライダーフォーゼ」などの人気作品を手掛ける坂本浩一。今回はアクション監督としての経験も持つ坂本監督自ら、“肉弾戦”型のヒーロー、破裏拳ポリマーの必殺技である奥義“破裏拳”をリアルな拳法として再現させているのも見どころとなっている。そして、元ストリートファイターにして、探偵、奥義“破裏拳”を操る拳法の達人という、あまりに欲張りな主人公・鎧武士を演じるのは、『赤い糸』『NECK ネック』『珍遊記』などに出演し、本格的なアクションは本作が初となる溝端さん。本作のために、4か月前からトレーニングを重ね、監督からは「説得力がある」と言わしめたアクションシーンを劇中で披露しているという。また今回は、鎧武士の転身後の姿である“ポリマー”の造形も同時に解禁されている。ずっとヒーローとは無縁だと思っていたと話す溝端さんは「今回オファーを頂き本当に光栄です。変身してからはスーツアクターの方がいる、と戦隊もの出身の人たちから聞いていたのですが、変身してからも顔が見えるので今回は自分で演じることになり、ちょっと聞いてた話とは違うなと思いました」と笑い、また「この作品は正義という絶対的なものを信じながらも、傷付いて失ってへし折られ、それでも信念を貫く鎧武士の姿は現代では少ないキャラクターだと思います。バカで自分勝手だけど憎めない、そんな昭和の臭いがする役は演じさせてもらってとても刺激的でした」とも語っている。坂本監督は「子どもの頃、テレビで見ていた『破裏拳ポリマー』を自分の手で実写化出来るなんて!!」と今回の実写化に喜びを露にし、「ポリマーのファンだった人たちから、ポリマーを知らない人たち、特撮ファン、アニメファン、アクションファンなど、多くの人たちへとのゲートを広げた作品を目指しました」と作品について語る。またタツノコプロは、「坂本監督や溝端さんたち実力派俳優陣によって、これぞまさに『ポリマー』とも言うべき、笑えて熱いアクション作品に仕上げて頂きました。当時見てくださっていた原作ファンの方々も、今回新しく『ポリマー』という作品を知った方々にも楽しんで頂ける、ヒーロー映画の決定版『破裏拳ポリマー』に、私たちも大いに期待しております」とコメントを寄せている。そのほかキャストには、謎の美女・稗田玲役に原幹恵、鎧武士と共に事件解決を目指す警視庁の刑事・来間譲一役に山田裕貴、武士の助手・南波テル役に柳ゆり菜が抜擢されている。『破裏拳ポリマー』は2017年5月、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月15日アーサー・ミラーの傑作戯曲『るつぼ』が本日10月7日(金)に東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕する。出演は堤真一、松雪泰子、黒木華、溝端淳平ら。演出はイギリスの名門「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)」が生んだ気鋭の演出家ジョナサン・マンビィがつとめる。【チケット情報はこちら】本作は1692年にアメリカ・マサチューセッツ州セイラムで実際に起きた魔女裁判を題材に、人間が普遍的にもつ、集団心理の恐ろしさや人間の尊厳と愚かさを描いた作品。少女アビゲイル(黒木)と一夜の過ちを犯してしまった農夫プロクター(堤)は罪の意識に苛まれ、彼女を拒絶するものの、執着するアビゲイルはプロクターの妻エリザベス(松雪)を〈魔女〉として告発する。周囲の少女たちも悪魔に取り憑かれたように次々と〈魔女〉を告発していく。牧師ヘイル(溝端)は悪魔祓いのためにセイラムに呼ばれたが、自身が信じる正義のありかが揺らぎ始めていく。公演初日を迎えるにあたり、出演者がそれぞれコメントを発表した。堤「稽古の初期にワークショップを開いたり座学で作品の背景を学んだりしたので、作品の共通認識を持って稽古に臨めました。いま、ほど良い緊張感の中にいます。人間の愚かさや欲望、罪の意識や不安感といったものが透けて見えてくる舞台にできればと思います」松雪「稽古中は、ジョナサンと共にアーサー・ミラーの戯曲の世界を綿密に理解して表現する為の時間を沢山過ごしました。ジョナサンは、私達が理解し体現出来る道筋を示し導き続けてくれていました。全員でしっかりと集中力を持って、セイラムに生き、そしてこの物語の本質を届けられる様にカンパニー全員で挑みたいと思っています」黒木「ジョナサンさんの稽古は毎日学びや、発見が多く、まだまだ探している最中ですが、観に来てくださるお客さまと一緒に、色々と見つけていければと思います。アビゲイルを含めた少女達も、(黒田)育世さんの刺激的な振り付けで力強く生きています。その部分も楽しんでいただけたら嬉しいです」溝端「世界的に傑作と言われるこの戯曲は、稽古を重ねながら新しい疑問や発見が多々ありました。遠いようで凄く普遍的なテーマが詰まっていると思います。今の僕たちが今の日本の方々に誠実に届けられればと思います」演出をつとめたジョナサンも「人間とは何か・・・人を愛する気持ち、憎む気持ちは普遍的であり、言語や文化、時代を超えて共感できるものであるということを証明している作品。日本の最高の俳優達が集まったカンパニーで、彼らの才能、寛大さと情熱に圧倒されました。驚くべきほどに美しい作品を、このチームのおかげでつくることができました。皆様が今夜の公演を、そしてミラーの時代を超えた素晴らしい戯曲を楽しんでいただけることを願います」とメッセージを寄せた。東京公演は10月30日(日)まで。その後、11月3日(木・祝)から6日(日)まで森ノ宮ピロティホールにて大阪公演を行う。チケットは発売中。
2016年10月07日俳優の志尊淳が8日、東京・新木場STUDIO COASTで行われたクリープハイプのライブ「クリープハイプの日」にサプライズゲストとして登場した。志尊淳が出演している日本テレビ系のドラマ『そして、誰もいなくなった』が、11日で最終回を迎える。同ドラマの主題歌「鬼」を歌っているのが、若者からの支持を得ているバンドのクリープハイプで、同ドラマで五木啓太役として出演している志尊淳が、彼らのライブにサプライズで登場した。ライブ前には報道陣の取材に応じ、クリープハイプの魅力について「主題歌の『鬼』は、ドラマの世界観とすごくマッチしているというか、"すげえな!"と思いました。独特の怪訝な感じというか、妙な感じのままストーリーが進むというか、イントロになるとテンションが上がるんです」と熱く語った志尊。クリープハイプのライブに出演が決まった時は「嬉しさはもちろんありましたが、不安の方が強くて『誰だこいつ?』とならなければいいんですけどね(笑)」と不安そうだったが、「役者の友だちもクリープハイプさんのファンが多いので、本当に今日のライブは楽しみでした」と期待を寄せていた。サスペンス要素満載でスリリングに物語が進んでいく同ドラマ。撮影現場は物語とは異なるようで「全然違いますよ(笑)。藤原竜也さんやヒロミさんが直前まで笑いを提供してくれますし、本番に入るとみんなで芝居モードになり、和やかなムードの中でやらせてもらった印象が強いですね」と明かしつつ、最終回の見どころを「今までのストーリーの犯人がわかります。五木自身としての見どころは、衝撃なことをやってからの気持ちの動きを皆さんに共感してもらえる部分があればいいなと思っています」とアピールしていた。
2016年09月09日人気バンド「クリープハイプ」のモバイル会員限定ライブ「クリープハイプの日」が8日(木)に都内で行われ、俳優の志尊淳がサプライズ登場し会場を沸かせた。クリープハイプ(小泉拓/Dr、長谷川カオナシ/Ba、尾崎世界観/Vo&/Gt、小川幸慈/Gt)が、志尊さんが出演する日本テレビ系日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」の主題歌「鬼」を歌っていることから、この日のコラボレーションが実現。志尊さんは企画を聞いた時をふり返り、「嬉しさより不安が強かったです。『誰だコイツ?』みたいにならないかなって。(ファンは)クリープさんの歌を聞きに来ているわけだし…」と心配したことを打ち明ける。しかし、元々クリープのファンであることから、同じステージに立てることに「すごい経験なので緊張すると思いますが、楽しみたい」と大喜び。クリープの面々も「爽やかで優しそう。自分たちにはない真っ直ぐな感じが羨ましいです(笑)」と志尊さんの印象を語りつつ、初タッグに期待を寄せた。ライブがスタートすると、のっけから会場のボルテージは最高潮に達し、クリープは2400人の観客を前に、ファン投票で選ばれた10曲をメインにパフォーマンスを披露。その熱気が収まらない中、アンコールに突入すると、ついに志尊さんが舞台に上がることに。尾崎さんに「突然なんですけど、ゲストを呼んでいまして…。お願いします」と呼び込まれ、「こんにちは」と言いながら志尊さんが現れると、誰だかわからないといった風の観客は「えっ?」と戸惑うが、それが志尊だとわかると「えーっ!」と一気に歓喜の声に変化。尾崎さんが「今日一番盛り上がりました」と嫉妬するほどだった。その後、ドラマ最終話をしっかりアピールした志尊さんは、尾崎さんの「ドラマの曲をやらせていただいてすごく嬉しい。これからも大事に歌い続けていきたいと思います」という決意を聞くと、観客の大拍手を受けながら会場を後にした。そんな志尊さんの後姿を名残惜しそうに見つめる尾崎さんは、思わず「格好いいなぁ」とポツリ。それを受けて客席には「(志尊さんの)顔が小さかった」「身長高かった」と賛辞の声が飛び、尾崎さんをしょんぼりさせるが、そのキュートな素振りがファンのハートをくすぐったようで、自身も「カワイイよ」「イケメン!」と黄色い声援を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日2008年、堀尾正明、関根麻里、溝端淳平の3人のMCでスタートした「誰だって波瀾爆笑」。今年10月で本番組が9年目を迎えるにあたり、新MCとして弱冠16歳の岡田結実が加わることが分かった。お笑いタレント「ますだおかだ」の岡田圭右を父に持つ岡田さん。「行列のできる法律相談所」などに出演し、いま注目を集めている彼女が、今回は自身初のレギュラーMCを務める。若さ溢れるエネルギーと感性で、より一層番組を盛り上げてくれることだろう。MC決定にびっくりしたと話す岡田さんは、「いつも日曜日の朝にテレビを点けるとやっていて、皆さんが楽しそうにトークされているのを羨ましく、『いつか自分も出てみたい!』と思っていたので、まさかMCで呼んでいただけるとは思っていませんでしたがとても光栄な気持ちです」と喜び、そして「歴代の方々は優しく穏やかな雰囲気を作って、ゲストの話を引き出していたので、私もこれから多くの方とお話し、様々なことを吸収しながら、優しく穏やかで、かつ自分らしい雰囲気を作り、様々なトークを引き出せるようになりたいと思っています」と意気込みを語った。また、岡田さんについてMCの堀尾さんは「お父さんのDNAを引き継いでいるからきっと大丈夫だ、とは思っていましたが、それ以上に度胸もあって、感心しました。きっと本人は緊張していたんでしょうが、それを表に出さないところが素晴らしかったです」と絶賛。同じくMCの溝端さんも「いままで自分が一番年下だったので、すごく不思議な感覚です。岡田さんは凄いしっかりしているなと感じました。ゲストのほとんどが年上にも関わらず、1時間30分もの間しっかり話を聞き取り、そこに踏み込んでいくことって、実はすごく難しいことだと、自分もそうだったので感じますが、彼女は土台がしっかりしているので、凄く自然にそれができてますし、見ていて安心感もありました」とコメントした。さらに、放送枠も60分尺から90分尺に拡大することも決定し、そして、枠拡大にともない新設される新コーナーのナレーションで、初代MCの関根さんが復帰することも明らかに。関根さんは「番組にまた参加をすることが出来て嬉しいです! 楽しい巷の波瀾さんを皆さんにご紹介します! どうぞよろしくお願いします!」とメッセージを寄せている。番組では、従来の「誰だって波瀾爆笑」だからこそ聞き出せるゲストとのトークコーナーに加えて、ゲストのオモテからウラまで全てまるわかりな新コーナーや、一般の方々から見つけ出した波瀾な人々に焦点をあてた新コーナーなど、波瀾に満ちた人生の“笑い“と“感動”を届けていく。「誰だって波瀾爆笑」は毎週日曜日9時55分~放送。(cinemacafe.net)
2016年09月02日モデルでタレントの岡田結実が、日本テレビ系トーク番組『誰だって波瀾爆笑』(10月から毎週日曜9:55~11:25)の新MCに起用されることが1日、分かった。岡田は初のレギュラーMCとなり、10月2日の放送から登場する。岡田はMCに決まった際の感想を「単純にびっくりしました!『えっ??えっ??』と何回も聞き返して…数秒時が止まりましたね(笑)」と振り返り、「多くの方とお話しし、さまざまなことを吸収しながら、優しく穏やかで、かつ自分らしい雰囲気を作り、さまざまなトークを引き出せるようになりたいと思っています」と意気込みを語る。新たな仲間を迎えるMCの堀尾正明は、岡田の初収録を「本人は緊張していたんでしょうが、それを表に出さないところがすばらしかったです」と絶賛。溝端淳平も「彼女は土台がしっかりしているので、見ていて安心感もありました」と同調した。堀金澄彦プロデューサーは「何といっても16歳とは思えない思い切りの良さ(度胸)と、素直で明るく前向きな性格が『波瀾爆笑』のテイストにピッタリだと思い、起用しました」と説明。「ご両親から『話にオチをつける教育』を受けてきたということで、1つ1つの話がしっかりとしていて面白い(笑)」と、早くも信頼を寄せている。同番組は、10月から放送時間を30分拡大。これによって誕生する新コーナーのナレーションで、初代MCの関根麻里が復帰することも決定した。関根は「番組にまた参加をすることができてうれしいです! 楽しいちまたの波瀾さんを皆さんにご紹介します!」と予告している。日曜午前帯は、TBS系『サンデー・ジャポン』や、フジテレビ系『ワイドナショー』とニュースを扱う番組が編成されている中、同番組は今年上期の平均視聴率で8.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好調。同局では「ワイドショー嫌いのF(女性)層を取り込んでいる」と分析しており、30分拡大で「11時をまたぐことで、これまで裏局に流れていた視聴者を引き止め、日曜の全日帯(6:00~24:00)の向上を図ります」と狙いを説明している。なお、この拡大する時間帯で現在放送されている『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』は、毎週水曜深夜(1:29~1:59、関東ローカル)枠に移動する。
2016年09月02日女優の平祐奈(17)が21日、自身のブログを更新し、姉で女優の平愛梨(31)が仕事現場にサプライズ登場したことを報告し、ツーショット写真を公開した。「平先輩」というタイトルで更新した祐奈は、「今日はなんと! 姉がサプライズで現場に来てくれたんです! お昼、カレーをいただいてる時にプロデューサーO氏が『お疲れ様~』といらして…顔を上げると…姉が!」と報告。「おどろき!ももの木!山椒の木!うひょーー!嬉しすぎたよー!!現場に来てくれるって凄く嬉しい!」と驚きと喜びをつづった。そして、ツーショット写真を公開するとともに、「先輩に芝居見られるの恥ずかしいけど…アドバイスくれるので有難いです!姉よ、ありがとう!」と姉への感謝の気持ちをつづった。コメント欄には、「かわいー!!!さっすが、美人姉妹ですね。透明感あるーーー!」「美人姉妹~ こんな先輩いてほしい~」と2ショットを絶賛する声や、「ホントやさしい先輩ですね」「温かい姉妹の愛情の繋がり」「ずいぶんと仲の良い後輩とパイセンではないかッ!微笑ましいなや!」と姉妹の絆を称えるが寄せられている。
2016年08月22日初めて顔を合わせたのは、イケメンブームの先駆けとも言える2007年のドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」。生田斗真は当時22歳だった。「若かったなぁ…って思います(笑)。同世代の役者さんがワーッと集まるような現場は僕も初めてですごく珍しい経験でした」。そんな言葉で9年前の現場をふり返る。小栗旬、堀北真希、鈴木亮平、溝端淳平…現在も第一線で活躍する俳優たちがズラリと顔をそろえたが、その中にデビューして1年足らずの岡田将生もいた。「キレイな顔をした男の子がフラフラ現場にいまして(笑)。まだ“俳優”って感じでもなくて、かわいかったですねぇ…」と懐かしそうに微笑む。まだ17歳だった岡田さんも当時のことはよく覚えているという。「本当に最初の頃の仕事で、深く考えてなくて『カッコいい人たちがたくさんいるなぁ…』って(笑)。そんな中で生田さんは、すごく面倒を見てくださって、いろいろお話を聞いていただいたりもしました」。それから9年。共にいくつもの映画、ドラマで主演を務め、押しも押されもせぬ人気俳優となった2人が、映画で再共演を果たした。清水玲子の人気同名コミックを映画化した『秘密 THE TOP SECRET』で彼らが挑んだのは、人間の脳内に残された記憶!『るろうに剣心』シリーズで知られる大友啓史監督の下、2人はこの難題にどう臨んだのか――?被害者の脳内に残された記憶を取り出し映像化するという最先端の科学技術を使い、難事件を解明する“MRI捜査”。警察庁の特殊脳内捜査チーム【第九】が、この捜査を用いてある事件の真相に迫るさまを描き出す。生田さんが演じたのは第九の室長で天才的な頭脳を誇るが、過去にMRI捜査によって、親友を失い心に傷を持つ男・薪剛(まき つよし)。最初に脚本を読んだ時点で、決して簡単な仕事ではないだろうことを自覚していた。「一番のカギは、死者の見た記憶が映像化されるというところ。これをどう表現するのか?その出来具合が作品の良し悪しを左右することになりそうだなと思いましたが、ひとの記憶ですからね…。(あくまで脳内の記憶であるため)ある時には人間が悪魔のようにも見えるし、ある時には街が地獄のようにも見える。そういうことを考えるとドッと疲れましたね(苦笑)」。一筋縄ではいかないだろうという思いは、新人捜査官の青木を演じた岡田さんの中にもあった。「すごい話だな…と思いましたが、抱えなくてはいけないことがたくさんありました。大友監督の現場に関しては、かねがねウワサを聞いてはいたので…(笑)、覚悟を決めて臨まないといけないなと思っていました」。撮影に入る前には、脳や記憶に関する講義を受けるなど、知識の面でも“武装”して臨んだという。俳優だけではなく、スタッフも詳しくリサーチを行い、その結果に沿った形で物語やセットなどを構築していく。そんな現場の様子に生田さんは感動を覚えたという。「大友監督から、週に何回か“『秘密』通信”が届くんですよ(笑)。脳や人間の体の構造だったり、第九という組織、それぞれの役のバックグラウンドが書かれていて…。そこまでやっていただくと、逆にこっちも追い込まれます(苦笑)。実際、原作では死者と機械をつなげて映像を映し出すという形だったんですが、スタッフが調べると、どうやらそれは難しいらしく、死者と生きている人間を通して機械に記憶の映像を映し出すってやり方にたどり着いたそうです。そういう部分までリサーチする姿勢に感動しましたし、しっかりみなさんの期待に応えなきゃ!という思いでした」。岡田さんも、撮影前の段階から大友監督やスタッフの熱意に圧倒された。「クランクイン前から、大友監督が思いついたことを連絡してくださるんですよ。一度、『直接会って話したい』と連絡があって、そのときはちょうど僕は仕事で北海道にいたのですが『北海道まで行くから!』って(笑)。『いやいや、大丈夫です。こっちが戻ります』となったのですが。具体的な役づくりに関しても『体を作ってくれ!』と言われて、柔道に通うことになったり、熱量がどんどん上がっていく感じでした」。だが、現場に一度、入ってしまえば、大友監督は「好きなようにやってくれ」と役者の裁量に任せて自由にやらせ、それをカメラに収めていく。だがもちろん、妥協はない。何度でも何度でも同じシーンを繰り返すし、ギリギリを俳優に求め続ける。岡田さんが笑いながら明かす。「本番中に、監督の声がカメラマンさんのイヤホンから漏れて聞こえてくるんですよ。『もっといけんだろっ!』って(笑)。クランクアップのときは、(夜通しの撮影で)次の日の昼まで撮影だったんですけど、血まみれで(笑)。終わってシャワー浴びながら『おれ、何やってるんだ?』って(笑)」。生田さんも「思い返せば思い返すほど、しんどい撮影だったなぁ…」と苦笑まじりにふり返る。「楽しいこともあったけど、心地のよい疲れで満たされてましたね。終わった瞬間は肩の荷が下りたというか、全身の力がふわっと抜けるような感じで『終わったぁ…』って(笑)」。昨今、何かと規制が厳しい中で、チャレンジにあふれた作品となった。映画だからこそ許される、先鋭的な表現や描写が用いられ、その中で2人は躍動している。岡田さんは3か月もの撮影で捜査官・青木として生きられたことの幸せを噛みしめる。「ひとつの作品に集中して3か月もやらせていただけたのは贅沢な時間だったなと思います。精神的に追い込まれていく役ということもあって、3か月でみるみる痩せてしまったんです。スタッフさんからは『大友組ではよくあることです』って言われました(笑)。でも、そうやって負荷が掛かっているくらいの方がいいのかなとも思っていました。他人の脳内を見ることに魅了されていく青木を演じる上では、いい方向につながったんじゃないかと思います」。生田さんも近年、映画で次々とエッジの効いた役柄をこなしているが、映画ならではの面白さ、やりがいについてこう語る。「やはり映画というのは、お客さんがわざわざお金を払って、スケジュールを合わせて観に来るというのが大前提としてあり、それは僕にとってもすごく大きなことだと捉えています。昔から、演劇の世界で頑張ってきた人間として『あいつの作品なら観に行きたい』と思わせたいという思いがあるんですよね。そういう意味で、映画という場所にも勝負のしがいを感じています。大きなスクリーン、すごくいい音で作品の世界にどっぷりと浸かってもらえる環境で、自分がその世界にポンッと入って生きることができることに生きがいを感じますね。もちろん、以前とは違って映画にもいろんな規制もあるけど、その中でこそ生まれる表現があると思う。あきらめずにそれを求めて戦っていきたいし、この作品はそういう意味で攻めることができたかなと思っています」。9年ぶりの共演となったが、実はプライベートでは「一緒に旅行に行ったりする」(生田さん)くらい親しい仲で、だからこそお互いについて話すのは「恥ずかしい(笑)」(岡田さん)。それでも、生田さんは俳優として岡田さんと向き合い、喜びを感じたと嬉しそうに語ってくれた。「やはり、圧倒的に経験を重ね続けて、たくましい背中になったなと感じました。あれ(9年前の『イケメン♂パラダイス』)から互いに頑張ってきて、こうやってまた会えたことに特別な思いがあります」。では後輩・岡田さんが知る、生田さんの“秘密”は?「遊びの達人ですね。普段、忙しいからというのもあるんでしょうが、その日は遊ぶと決めたら全力で遊びますね。僕は意外とのんびりしたい派なんですけど(笑)、斗真くんは細かく時間を決めて、がっちり遊ぶ。『斗真くん、いま楽しいんだろうな』って見ています(笑)。素敵ですよ」。(text:Naoki Kurozu)
2016年08月03日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」として話題を集める柴田淳さん。切ない恋心や孤独感を包み隠さず綴る詞と、透明感のある歌声がもたらす独特な世界観は「思わず号泣する」と女性たちの強い共感を呼んでいます。そんな柴田さんが「39歳独身女性」としてのありのままの想いを伝えていくコラム連載がココロニプロロにて近日スタート!それに先がけて今回、占いが大好きと言う柴田さんと日本を代表する占い師・ステラ薫子さんとの対談(鑑定)を実施しました。女性として、アーティストとしての柴田淳の過去・現在・そして未来とは?ステラ先生の圧巻の鑑定によって明かされていく彼女の強い引力と魅力。徹底レポートします。☆柴田淳さんからのスペシャルプレゼントもあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!過去の節目節目に起きたあらゆる出来事をどんどん言い当てられ、驚きを隠せない柴田さん。ステラ先生は終始柔らかな笑みを浮かべつつ、今度は彼女の現在の状況をひも解いていきます。今の柴田淳の想いを読むステラ先生:じゃあ、ここからは今の話をしましょう。あなたはすごく疲れてるし、自分はやりたいことをやってきたんだけど、あれって何だったのかな?私は何をしてきたのかな?という感情もあって、一回リセットしたいと思ってるみたい。一回アーティストをやめて、普通の人になりたいっていうくらいの気持ちが出ていて…。柴田:やだ、この前私がしてた話、聞いてたみたい。その通りです。ステラ先生:そうでしょ?でもね、この場合のリセットはやめることではなく、切り替えること。ちょっと休憩するのが大事なの。特に今年の夏から来年の夏くらいにかけての1年間は、これまであなたがやってきたことをリセットして、振り出しに戻るのにいい時期なんですよ。全部ナッシングにするの。ゼロにするのではなく、今までのことはいい「思い出」にするってこと。大変な出来事もたくさんあったけど、苦労も思い出にしていきましょう。試練っていうのはそれを乗り越えらえるから来るのであって、乗り越えられない人のところには、大きな苦労は来ないんです。柴田:そうなんだ…。ステラ先生:それから、あなたの次のステージは精神的なものになりそうね。心の部分を導いてくれる人たちとの出会いによって、新たな考え方や価値観、自分のスタイルが来年、構築されるんです。柴田:ステラさん、本当すごい!昨日、私が話してた通りのことを言ってます!ステラ先生:そう?2017年は「ヒーラー」として新たなステージへ?――今現在の柴田さんの心情が次々と明らかに。そして話題は「これから」のことへと移ってゆきます。途中、思わずハンカチを取り出す場面も…。柴田:「思い出」の話が出たじゃないですか。私、今、一生懸命涙をこらえてるんですけど…実は最近、「歌手だった自分」をちゃんと思い出せずにいるんです。感覚が抜けちゃったというか、何かが取り憑いてたなら、それがいなくなったのかな?というくらい。ファンの方々の前で、ステージに立って歌っている私が想像つかない。感覚的に完全に「普通の人」になってるんです。柴田:全くアーティストモードに戻れないし、前とは別人みたい。また昔みたいに曲創りに打ち込めるのか?それすらわかりません…。でも、15年間のこの苦労を「引退します」と、ポンと捨てる勇気もなくて。ここまで音楽一筋でやってきたから、やめるのは怖い。けど、次に進むのも怖いんです。ステラ先生:何をどうしたらいいのか、わからなくなってるのね?柴田:はい。飽和状態というのか、もう自分がわからない…。だから家に引きこもってばかりいます。趣味も、やりたいことも、行きたい所も、何もなくて。そうやって答えが見つからないから、ファンの方からもらったオラクルカードを自分で引いてみたりするのですが、そうすると「あなたはヒーラーです」ってカードばかり出るんです。ステラ先生:そうなの…。あなたのこれからを、ちょっと予言するわね。リセットはしても引退する必要はありません。今までのアーティストとしての活動は確かに一回終わるけど、それはあなたの一つの世界観だったっていうこと。今後は次のステージに行くから、そのためには多少の時間も必要なの。ということで、あなたは2017年に新たなデビューをするんです。柴田:2017年?結構すぐですね。ステラ先生:あと1年ね。来年の夏くらい。今の世の中には、心が疲れてる人が多いでしょ?あなたの歌には、そんな人たちを癒す力があるんだと思うの。だから「あなたはヒーラー」っていうメッセージの意味は、占い師になるとかって話じゃなくて、より精神的な、ヒーリング要素のある歌を作るってことじゃないかな。柴田:確かに、癒し系とは言われてきました。――「人を癒す歌を歌っていく」。なんだかとても柴田さんにしっくりくる未来のように思えます。「本当の人生」は5年後にスタートステラ先生:それから、あなたの本当の人生は5年後に始まります。柴田:本当の人生?ステラ先生:そう。2021年くらいに「人生大ギャンブル運」が来るの。その前に、2019年には「成功運」があります。ただ、今年はかなりキツいですよ。仕事がキツいとかではなく精神的にね。次のステージに行くために、この状況をどうクリアすればいいか、自問自答を続けてる感じで。柴田:そうです。毎日、自問自答してます。ステラ先生:相当キツいと思うけど、そこを乗り越えなければ次は来ません。ただ、じーっとしててもキツさは変わらないから、次のステージに行くために、どこか知らない所に行ってみるといいわよ。柴田:うわ!私、来月オーストラリア行こうかと思ってて…。ステラ先生:でしょ?行ったほうがいいわ。そうすれば気持ちを切り替えられるから。柴田:何で知ってるんだろう?考えてることを全部読まれてる!(笑)ステラ先生:今は自分を取り戻す作業が必要なんです。自分自身の心が、元いたところからちょっと離れてしまったのは、あなたのせいではなく、たまたま環境が悪かったから。人間関係とか、トラウマになってるものがいろいろあるからね。柴田:ええ。人間関係でばかり悩んでて音楽で悩んでないから、「あなたは音楽をやってない」って言われたこともあります。ステラ先生:ちょっと環境が悪すぎたわね。運命って決まってるの?――と、ここで。柴田さんから素朴な疑問が飛び出します。柴田:さっきから、何もかも読まれてて怖いんですけど…。人間の運命や軌跡は、最初から決まってるものなんですか?ステラ先生:60%は決まっています。いつどこで生まれたかによって、人生はほとんど決まるの。ただね、中国の「四柱推命」のような東洋系の占いでは、結婚するかしないかも、もう断定されていることが多いんです。例えば「あなたはバツイチになります」「長女と結婚します」なんてこともわかっちゃう。柴田:へぇ~。どんな人と結婚するかわかるなら、知りたいです!ステラ先生:そうねぇ。でも、そんなふうに全て決まってたら面白くないじゃない。自分で変えられる部分があるから、人生は楽しいわけでしょ?60%は決まってるけど、40%は自分次第。この運命を変えるお手伝いっていうのが、今日みたいな出会いなのよね。柴田:そうなんですね!でも、何でこのタイミングでご縁があったんだろう?ステラ先生:ご縁があって、ここにあなたと私がいるってことは、もう前々から決まってたんですよ。それはスケジュールの問題ではなく、神様が「そろそろこういう人と出会わせようかな」と決めたから。そこで運命を変えるためには、出会った後にどういう生き方をするかが大事なの。「この人の運をもらおう」とか「これはもう捨てよう」とか。そういう「縁」と、「身の回りの環境」と、それから「自分が何をしたいか」という決断力。これが決まった段階で運命は変えられます。―――「出会った後の生き方が大事」という言葉は胸に刺さります。ちなみに先生の言う環境とは、家や職場、自分を取り巻いている人たち、よく行くお店、旅先など、身の回りの全ての場のことなのだそう。ステラ先生:この3つが決まらない段階では「運命の予備軍」と言って、宿命で運命が変わるところまではいくけど、そこから先のエンジェルのGood Luckは降りて来ません。人はそこで何をするか決断できないと、変えられないんです。柴田:決断しないから動けないんですか?ステラ先生:そういうこと。それを堂々巡りって言うんです。「メビウスの環」って、こう交差しながら、無限に上昇していく形をしてるでしょ?だけどそれがくっついてしまっていると、ただの堂々巡りになってしまう。ほとんどの女性は毎年、同じ悩みばかり繰り返し言ってるの。「出会いたい」「結婚したい」「赤ちゃんを産みたい」「仕事が忙しい」…はい、終わり。いつも同じ渦の中にいるから、出会いがないし、結婚もできないんです。そこから抜け出すには、力と決断力が3倍必要なの。1+1ではなく、1+2のパワーがないと抜け出せません。柴田:なるほどー。柴田淳が本来やるべきことは…――そして話はイマドキ女子の恋愛のことに。ステラ先生:私の所に相談に来る女の子の中には、恋人候補が何人もいて、どの男性がいいか選べない人たちがいるのね。そういう相談を受けたら、私は全部ナッシングって言います。誰か好きだなと思う人ができたら来なさいって。柴田:自分が付き合う人を占いで決めてもらおうとするんですか?ステラ先生:今はそういう子、多いのよ。「AさんとBさんとCさんとDさん、誰と結婚したら一番お金持ちになれますか?」って。柴田:ええっ!例えばステラさんがDさんと言ったら、その子はDさんを好きになれるんですか?ステラ先生:好きとか、そんな感覚はないんじゃない?ハートではなく自分にとって誰がプラスになるか、それしか見てないの。そこに愛はない…だから複数の男性と同時進行で恋愛できるんです。柴田:うわぁ~、ムリムリムリ!ステラ先生:そういう自分を持ってない女の子たちは、誰か強くて、吸引力のある人を求めてるの。あなたのようなアーティストの歌を聴いて、私が言いたいのはこれだ、と思ったりとかね。だからあなたは、頑張って本当の自分を見出していかなければならない。本来やるべきことはそれなのよ。次回予告次回からはいよいよタロット!そして重大トピック「結婚」の話へ…監修者紹介ステラ薫子愛とパワーあふれるメッセージで女性を幸せに導く大御所占い師。幼少の頃より霊感に優れ、数々の怪奇現象を体験する。西洋占星学、タロットを独学で習得し、日本を代表する西洋占星学、タロット占いの第一人者となる。その驚異的な的中率と依頼人の運命を好転へと導く的確なアドバイスには定評がある。日本はもとより広く韓国など海外のメディアからも注目を集めている。韓国や日本で公開されたドラマ「魔王」で物語のキーとなるタロットカードもステラ薫子のタロットが使用されるなど、人気と注目が高まるきっかけとなる。主な著書としては「婚期は12年に7回やってくる」や「One Oracle Tarot」(竹書房) などがある。その他「女性自身」(光文社)、「GLOW」(宝島社)をはじめとする雑誌の連載、ウェブやモバイルのコンテンツ・サービスをはじめ、独自の占いロジックをシステム化したスマートフォンアプリや、オリジナル運気アップグッズの販売など幅広い活動を展開している。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。★柴田淳さんからのスペシャルプレゼント★柴田淳さんの「サイン入り写真」を合計3名様にプレゼント!プロロ読者の女性たちに向けたメッセージも添えて♪※賞品についてはお選びいただけませんのでご了承ください。応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2016年6月27日(月)7月からコラム連載『柴田淳の「女39歳~月夜はすっぴんで喋りたい~」』をスタート予定!お楽しみに♪
2016年06月16日公開初日を迎えた映画『サブイボマスク』の初日舞台あいさつが11日、東京・新宿バルト9で行われ、ファンキー加藤、小池徹平、平愛梨、温水洋一、斉木しげる、いとうあさこ、小林龍二、泉谷しげる、門馬直人監督、脚本の一雫ライオンが出席した。お笑いコンビ・アンタッチャブル柴田英嗣の元妻と不倫騒動で世間を騒がせたファンキー加藤、サッカー日本代表・長友佑都選手と熱愛中の平愛梨が登場とあって、多くの報道陣が詰め掛けた中で行われたこの日の舞台あいさつ。登壇してから終始神妙な面持ちだったファンキー加藤は「この度はお騒がせして本当にすみませんでした。そんな中でご来場していただいて本当にありがとうございます」と謝罪した。続いて劇中でファンキー加藤扮する春雄の元カノ役を演じた平も「この度は元カレの加藤がお騒がせしました。本当にすみません」と謝罪すると、泉谷が「(マスコミが)加藤しか撮ってねえだろ。俺ら話題ないよ。いいな~2人は…」と茶化しながら、「スキャンダルにまみれても救ってあげようかな。一緒に飯食った仲ですから、大変な目にあっても守ってあげるから!」とフォローした。本作は、映画初主演となったファンキー加藤が熱すぎる魂を持ち、感動で心のトリハダを呼び覚ます謎のシンガー・サブイボマスク(春雄)を演じ、"町おこし"ならぬ"人おこし"を行うハートフル"自虐"ムービー。主演のファンキー加藤は「この映画は、共演者の方やスタッフの皆さん、大分の現地の皆さんと沢山の情熱を捧げた素敵な作品です。沢山の方に見ていただきたいので、今日いらしたお客さんのお力添えが必要ですのでよろしくお願いします」と観客にアピールしながら、「細かい技術が分からないので、体当たりでいくしかありませんでした。それは春雄にピッタリで、体力は使いましたけど、自分としては100%出しきれたと思っています」とやり切った様子だった。
2016年06月11日女優の平祐奈(17)が3日、自身のブログを更新。サッカー日本代表の長友佑都選手(29)との交際を発表した姉でタレントの平愛梨(31)を祝福した。祐奈は、愛梨との2ショット写真を掲載。「私の方にも嬉しいコメント頂きまして…」と明かし、「みなさんありがとうございます」と感謝した。そして、「私の大好きな世界でたった1人の姉をアモーレと思って下さる方があらわれてくださり、私もとてもうれしく思います」と感激。「姉はほんわか、いつものあのような感じですがどうか皆さま、温かく見守ってあげてください」と呼びかけ、「私もサポートします」と宣言した。愛梨は2日、自身のブログで長友選手との交際を報告。「交際期間は1年です」と説明し、「妊娠はしていません!!」とおめでたは否定した。また、交際のきっかけは親友であるお笑い芸人・三瓶であることも明かした。
2016年06月03日CCI国際綿花評議会は5月10日“コットンの日”を記念し、東京・目黒のウェスティンホテル東京でアメリカ綿の力で日本の伝統工芸の新しい職人像を提案する新プロジェクト、パワー・オブ・コットン(POWER of COTTON)を発表した。会場では、COTTON USAとアンリアレイジ(ANREALAGE)森永邦彦のコラボレーションによるワークウエアを披露するとともに、森永と寄贈先である伝統工芸工房モメンタムファクトリー・Oriiの折井宏司社長のトークセッションも行われた。今回のプロジェクトは日本の社会課題や伝統領域に革新を起こすことで、アメリカ綿の先進性やアメリカという産地に対する理解を広げ認知度を高めることを目的に行われたもの。ヴォーグジャパンの協力のもと、COTTON USAとアンリアレイジの森永がコラボレーションし、富山県高岡市で美術工芸品や銅像の伝統的着色技法を応用した発色技法など革新的な取り組みを行っているモメンタムファクトリーのユニフォームを制作。日本の伝統産業における後継者問題に対して、アメリカ綿を使用した革新的なユニフォームを作ることで新しい職人像を提案し、職人に興味を持ってもらうことで職人になりたいという若者の減少に歯止めをかけようという取り組みを行った。無地や白がフラッシュやライトによって柄やカラフルな色に変わる16SSコレクションの技術を取り入れ、勲章と光をコンセプチュアルに表現したユニフォームを作成した森永はトークセッションで、「アメリカ綿であることに注目してもらえるようなものにした。また、職人が着るユニフォームのイメージを壊したかった」とした上で「工房の床や壁、ユニフォームについているシミは汚れではなく積み重ねた時間や歴史を象徴する勲章のようなもの。工房に着いていたシミをスキャンして柄を作り、光が当たったときに柄が勲章のように浮かび上がるようなデザインした。また、使っていくうちに付く新しいシミが光を放つシミと共存するように色は白にした」と説明。折井社長は「初めて見たときには職人からもわっという歓声が上がった。これからの仕事のやる気にもつながるし、責任をもってやっていかなければいけないと感じた」とコメント。また、折井社長は「伝統産業を継承するには新しい風が必要だし、これからもどんどん前に進みたい」と強調。森永は「アメリカ綿とテクノロジーの相性の良さも実感できた。今回の取り組みでアメリカ綿や伝統工芸に興味を持ってくれる人が増えれば」と話した。当日はアメリカ綿のイメージにふさわしい著名人を選ぶ「COTTON USA AWARD 2016」の授与式も同時開催され、藤原紀香、小柴風化、溝端淳平が受賞した。
2016年05月11日●影響を受けた2人の先輩の生き様俳優の溝端淳平がファルコン役の吹き替えを担当するマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)がいよいよ公開を迎える。本作では、最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"が分裂し、チーム キャプテン・アメリカとチーム アイアンマンの対立が描かれるが、キャプテン・アメリカの相棒であるファンコンはもちろんチーム キャプテン・アメリカだ。溝端がファルコンの声を担当するのは4作目だが、今回は本格的にキャプテン・アメリカの相棒として参戦。もともと『アベンジャーズ』シリーズの大ファンだという溝端は、「すごくうれしい」と喜ぶ。そんな彼に、4度目となるファルコン役を演じた感想や本作の見どころ、ファルコンがキャプテン・アメリカを慕うように芸能界で尊敬している先輩の話など、インタビューした。――4度目となるファルコン役を演じていかがでしたか?吹き替えはやはり難しいですが、4度目ということもあり今回は楽しむことができました。最初の頃は、人のお芝居に合わせて言葉をはめていくということが、しかも英語のものにはめていくというのが難しく、ちょっとした息づかいや向こうの人たちのお芝居の間に合わせることに苦戦したのですが、今回は自分でもこうやれたらいいなという欲も出てきて、監督と話し合いながら作っていけたのでとても楽しかったです。――具体的にどういう風にしたいという欲が出てきたのでしょうか。言葉の使い方とかですね。和訳するとこういうことなのかなと、英語の口の動きに合う言葉を探さないといけないのですが、そこをこだわって話し合いながらやりました。――今回、「ファルコンがさらにかっこよくなっている」とおっしゃっていましたが、どうかっこよくなっていますか?キャプテン・アメリカのことを思っているということが、多くを語らずとも随所に出ていて、"相棒"感が強く感じられます。キャプテン・アメリカの良き理解者ですね。また、戦闘シーンでさらに強くなっていて、頼もしい存在だなと思いました。――そんなファルコンと自分が似ているなと思う点はありますか?照れ屋なところは似ているかもしれません。ファルコンはシャレをきかせて照れながら話す場面がありますが、そういうところは共感できます。――では、本作でアベンジャーズに初参加を果たすスパイダーマンを含めて、アベンジャーズのメンバーで一番自分に似ていると思うキャラクターは?だれだろう…? キャプテン・アメリカですかね。周りが何を言おうと自分の正義を貫くというか、僕も自分がこうだと思ったら曲げられない性格なので。そういう頑固さが似ていると思います。――俳優という仕事をしている中で、頑固だなと感じる瞬間はありますか?自分がこうだと思ったら、周りの意見も尊重しつつ、ハッキリ言いますね。本来はみんな思ったことをちゃんと言い合うのがいいことなのかなと。なんとなく流れていく仕事が好きではなく、とことん話し合って納得して進みたいと考えています。――なるほど。確かにキャプテン・アメリカと重なります。そのキャプテン・アメリカのことを、溝端さん演じるファルコンはとても慕っていますが、2人の関係のように芸能界で付いていきたいと思うような尊敬している人はいますか?藤原竜也さんや吉田鋼太郎さんにとてもかわいがってもらっているんですけど、生き方がかっこいいなと思いますし、考え方がとても共感できます。2人が好きなことは僕も好きだったり、2人が嫌いなことは僕も嫌いだったり、そういう似ているなと思うことも多いんです。会うといろいろダメ出しされたり、厳しいことを言われたりもするんですけど、愛情を感じますね(笑)――藤原さんや吉田さんから学ぶこととは?お芝居に対してのストイックさですね。そして、きれいにやるというより、なんか昭和っぽい。殴り合うシーンがあったら本当に殴っていいよって言う人で、そういうところが昭和な感じがして、その精神論的なところがかっこいいと思います。また、舞台では今日しか見られないお客さんもいるわけだから、ぶっ倒れるくらい全力で出し切ろうとする。その姿を見ていると、余力を残すようなことをしていたら俳優として終わるよって訴えられている気がして、とても刺激を受けます。(C)2016 Marvel.●デビュー10年目で見つけた自分の"核"――2006年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビューしてから、今年10年という節目ですね。いえいえ、毎年が節目ですよ!――なるほど! 一年一年というわけですね。そうですね。そうやって積み重ねているのですが、最近は仕事一つ一つがとても楽しく、あまり考え過ぎずにできているというか、いい精神状態で仕事ができています。今年は時代劇にも挑戦するなど、新しいことも楽しんでいます。――何かいい精神状態になるきっかけがあったんですか?年齢…?(笑)――それだけですか?(笑)いや、どうなんでしょう(笑)。昨年から今年にかけて、自分の中で何かあったんですかね。おそらく、舞台で蜷川幸雄さんにしごかれながら女性役を演じたり、寺山修二さんの作品に挑戦したり、経験したことのない世界に飛び込んで、今まで思っていたものが全部覆されたことが大きかったのだと思います。最初はそれがつらかったんですが、できていくうちに楽しくなっていき、自分の可能性を狭めるのではなく、いろんな人に染められるのも大事なのかなと思うようになりました。そして、自分の"核"ができたからかもしれません。――その"核"とは?こうありたい、こうしたいという理想ばかりを追っていると、結局自分にウソをついていることになるので、もっと自分に素直になろう、素直に新しいものを吸収しようと思えたことだと思います。こうなりたいと言っている時点で、自己否定になってしまうと思うんですよね。漠然と人間的におもしろくありたいという思いはありますが、理想に縛られるのはよくないなと。自分の理想なんて狭いということがわかったので。そういった自分の"核"ができたことが、今のいい状態につながっているのだと思います。――考え方としては大きな変化ですね。そうですね。自分の知らない世界でもまれた経験と、そして、鋼太郎さんの一言も影響を与えてくれたと思います。「普通じゃありえないですよね」というようなことを僕が言った時に、「『普通はこうだ』みたいなことを言ったらダメだ! 普通じゃないからお客さんはお金を払って見に来てくれる。普通じゃないということはこの仕事ではいいことなんだ」とおっしゃって、型にはまった考え方をしていてはいけないということを教わりました。■プロフィール溝端淳平1989年6月14日、和歌山県出身。2006年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。2007年にドラマ『生徒諸君!』で俳優デビューを果たし、2008年には映画『ダイブ!!』でスクリーンデビュー。映画『赤い糸』(08)では、第33回日本アカデミー賞優秀新人賞を受賞した。現在、数々のドラマや映画、舞台に出演するほか、トーク番組『誰だって波瀾爆笑』の司会としても活躍中。5月13日より放送のNHK-BS時代劇『立花登青春手控え』に出演。
2016年04月27日俳優の溝端淳平がマーベル最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日(金)公開)で、主人公の一人キャプテン・アメリカの相棒であるファルコンの日本語吹き替え声優を務めた。同役を演じるのは、本作が4度目で「自分の中でファルコン像が完成しつつある」と強い手応えを示す。「ファルコンの魅力は、元米空軍の兵士としての経験と技術力、そしてキャプテンへの忠誠心の強さにあると思うんです。生まれ持った特殊能力がない、いわば“普通の人間”ですが、作品を重ねるごとに確実に強くなっている。(声を演じる)僕自身もノウハウが蓄積されてきたので、アフレコ現場で積極的に意見交換できるようになったし、順調だった分、予定より早めに終わってしまって…。もっとやりたいと思うほど楽しかったです」。『アベンジャーズ』シリーズでもマーベルを代表する2大ヒーロー、アイアンマンとキャプテン・アメリカが「正義のあり方」をめぐり対立し、互いに最強チームを結成。シリーズ最大のピンチともいえる“正義vs正義”の総力戦を繰り広げる。「テーマは志や価値観の違い。双方の言い分が正しいだけに、葛藤しながら戦う姿は、見ていて切なくなりますね。過去のシリーズ以上にドラマ性が高く、骨太な作品だと思います」。同じ目的を共有し、チームで戦うヒーローたちの姿は、「良い作品をつくる」というゴールを目指し、スタッフや共演者と協力し合う俳優業に共通しているのでは?「そうですね。現場にはいろいろな立場や役割の人たちがいらっしゃって、それぞれに意見や理想がある。大切なのは、思いをぶつけ合うこと。ときには衝突することもあるかもしれませんが、目的が同じであれば、絶対にバラバラになることはありませんから」。そんな“ものづくり”の現場に立ち、デビューから早10年の歳月が流れた溝端さん。「最初は右も左もわからず、言われたことを全うするだけで(笑)。4~5年経つと、今度は欲が出てきた分、気持ちの上で頑なになる部分もありました」とふり返る。「いまは自分らしさを大切にしつつ、周りの声に耳を傾ける余裕も出てきましたね。例えば、ドラマの現場で録音部の方から、セリフの言い回しについて意見をもらったりすると、とてもうれしいです」。「いまは1つ1つの仕事が楽しいし、集中力も高まっている。自分はあくまで素材ですし、これから役者として、人間として本質をもっと見つめなきゃいけないと思っています。自分自身のことをわかっていない部分もあるので、いろんな役柄や作品にチャレンジし、新しい自分の価値観を見つけたい。ムチャぶり、大歓迎です!」そう力強く語る溝端さんは、人工翼を広げ大空を駆けるファルコンのごとく、ますます活躍の場を広げるはずだ。(photo / text:Ryo Uchida)
2016年04月26日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が出演するBSジャパンの経済番組『田村淳のBUSINESS BASIC』(4月10日スタート 毎週日曜23:00~)の初回収録がこのほど行われ、田村が取材に応じた。同番組では、ビジネスパーソンが今更恥ずかしくて聞けない時事ネタ、ビジネススキルなどをテーマに、田村が様々な企業のトップや人事担当者とトークセッションを行っていく。解説は「日経ビジネス」発行人の高柳正盛、進行はテレビ東京の狩野恵里アナウンサーが担当する。田村は「こんなに役立つ話を無料で聞けるなんてことは、なかなかない」と、MCながら楽しんでいる様子。初回収録の中で気になったキーワードは、ホテルや旅館が提供する豪華なキャンプ"グランピング"だそうで、「富裕層の人が何を求めているのかをきちんと考え、今までにないちょっと豪華なキャンプを提供するだけで、なんの変哲もない田舎の空き地が魅力的な場所に変わる…という事は素晴らしいと思いますし、興味を持ちました」と硬派な一面を見せた。初回放送では「地方創生」「インバウンド」をテーマに、フリマアプリを提供するメルカリの取締役、三重県観光局次長などが登場する。
2016年04月08日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(46)が31日、東京・渋谷の「JINNAN CAFE」に限定オープンした「マーベル・カフェ」のオープニングイベントに出席。歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の藤原紀香の結婚を祝福した。イベントの最後に、報道陣から2人へのお祝いコメントを求められた宮迫は、「お幸せに」と祝福。「陣内にも言うときます」と、紀香の元夫・陣内智則の名前を出して笑わせた。「マーベル・カフェ」は、マーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)の公開を記念し、3月31日~4月13日の2週間限定でオープン。アイアンマンやキャプテン・アメリカのフィギュアなどが飾られた店内で、ヒーローをイメージしたメニューが味わえる。オープニングイベントには、ホークアイの吹き替えを担当する宮迫と、ファルコン役の溝端淳平が出席し、声優続投の喜びを語った。また、「スッパイダーマンサラダ」「キャプテンアメリカリゾットカレー」などのメニューを試食し、「レベル高い」「すごいおいしい」と大満足していた。(C)2015 Marvel.
2016年03月31日俳優の溝端淳平が(26)が31日、マーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)の公開を記念して東京・渋谷の「JINNAN CAFE」に限定オープンした「マーベル・カフェ」のオープニングイベントに出席した。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"の分裂を描く本作で、ファルコン役の吹き替えを引き続き担当する溝端は「もともと『アベンジャーズ』シリーズがすごい好きで、キャプテン・アメリカの相棒ファルコンをやらせてもらえるのはすごいうれしかった」と話した。そして、「『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、ファルコンは少ししか戦っていなかったので、今回本格的にキャプテン・アメリカの相棒としてこのチームに参加できるのはすごくうれしい」と続け、「ファルコンがどんどんカッコよくなっているので、このシリーズの最後までなんとか生き残って頑張ってほしい」と熱く語った。本作が全米より1週間早く、世界最速で公開されることについても「めちゃくちゃうれしい。日本で一番最初に見られるのは本当にありがたい」と感激。さらに、「日本でも『アベンジャーズ』シリーズの撮影をやってくれたら光栄だなと、ひそかに願っています」と期待した。「マーベル・カフェ」は、3月31日~4月13日の2週間限定でオープン。アイアンマンやキャプテン・アメリカのフィギュアなどが飾られた店内で、映画にちなんだメニューが味わえる。イベントには、ホークアイ役の雨上がり決死隊・宮迫博之も参加。2人は「スッパイダーマンサラダ」「キャプテンアメリカリゾットカレー」などのメニューを試食し、「レベル高い」「すごいおいしい」と満足していた。(C)2015 Marvel.
2016年03月31日<a href="">『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』</a>の日本公開を記念し、3月31日(木)に東京・渋谷マーベル・カフェにてイベントが開催され、日本語吹き替え版の声優を務める宮迫博之、溝端淳平が登壇した。本作は、『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と世界各国の映画記録を次々と塗り替え続けるマーベル・スタジオの最新作。世界を揺るがす“禁断の戦い”を描く衝撃のアクション・エンターテイメント作品だ。公開を記念し、マーベルコミックスの人気ヒーローたちとコラボしたカフェ第4弾「マーベル・カフェ」が本日31日より、4月13日(水)までの2週間、渋谷の「JINNAN CAFE」に限定オープンする。溝端さんは「店内にアイアンマンの等身大フィギュアもあって、ファンの僕は興奮をしています」と目を輝かせた。限定メニューとして、“禁断の戦い<シビル・ウォー>”にちなんだ「シビレル・ウォー!ステーキ」や、「スッパイダーマンサラダ」、「キャプテンアメリカンリゾットカレー」、「アイアンマンゴーパフェ」が紹介されると、宮迫さんは「たくさんの大人が頑張って名前を考えた感じがいいですね」とネーミングに苦笑。とはいえ、試食をした二人は「めっちゃ美味しいです!すごくレベルの高い料理でびっくりしました。美味しい、美味しい」と顔を見合わせ、箸が止まらない様子だった。作品について、ホークアイの声優を務めた宮迫さんは、「僕はシリーズ三作目になるんですが、前回引退するような形で終わっていたので、出られないと思っていたら、今回復活したので、オファーを頂いて最初に出た言葉が『良かった』でした」と喜びを語った。一方、ファルコン役の声優を務めた溝端さんも、「僕はシリーズの途中からの参戦なんですが、今回本格的にチームに参加できることがとても嬉しいです。なんとか負けないようにファルコンには最後まで頑張って欲しいなって思っています。日本でもいつかアベンジャーシリーズの撮影をしてくれたらいいな、と密かに願っています」とそれぞれ思いを語った。この日、46歳の誕生日を迎えた宮迫さんへケーキのサプライズが送られると「こんなアイドルみたいなこと初めてや!」と満面の笑みを見せ、「この幸せな写メ、安村に送ってあげよう」とブラックジョークを飛ばした。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(46)が31日、東京・渋谷の「JINNAN CAFE」に限定オープンした「マーベル・カフェ」のオープニングイベントに出席。『週刊文春』で不倫が報じられたとにかく明るい安村に「とにかく謝れ!」とメッセージを送った。イベント終盤の写真撮影時に、報道陣から「とにかく明るい安村さんの不倫報道についてどう思われますか?」と聞かれると、突然の質問に驚きつつ「とにかく謝れ!」とコメント。その後、この日46歳の誕生日を迎えた宮迫にサプライズで誕生日ケーキが贈られると、「めっちゃうれしい」と大喜びし、さらに、「この幸せな写メ、安村に送ってあげよう。大変やろうからね」と笑わせた。「マーベル・カフェ」は、マーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)の公開を記念し、3月31日~4月13日の2週間限定でオープン。アイアンマンやキャプテン・アメリカのフィギュアなどが飾られた店内で、ヒーローをイメージしたメニューが味わえる。オープニングイベントには、ホークアイ役の吹き替えを担当する宮迫と、ファルコン役の溝端淳平が出席した。(C)2015 Marvel.
2016年03月31日