アスリートのセカンドキャリアを支援する就職エージェント株式会社プロフェッショナルワンが運営するYouTubeチャンネル「西崎幸広のトレンディーエースチャンネル」は、宮崎キャンプ中の埼玉西武ライオンズ 源田壮亮選手を独占取材し、2月17日(金)に動画を公開しました。3月8日から開幕するWBC(2023 WORLD BASEBALL CLASSIC)の日本代表、侍ジャパンの登録メンバー30人の一人でもある源田選手に、埼玉西武ライオンズOBの西崎幸広氏が直撃インタビュー。WBCへの意気込みから源田選手が理想とする選手像や、お気に入りの飲食店情報まで盛りだくさんな内容でお届けしています。西崎幸広のトレンディーエースチャンネル: 西崎幸広氏(左)のYouTubeチャンネルに登場した源田壮亮選手(右) ▲西崎幸広氏(左)のYouTubeチャンネルに登場した源田壮亮選手(右) ▲西崎幸広 (にしざき ゆきひろ)氏1964年4月13日生まれ。滋賀県大津市出身。元北海道日本ハムファイターズ選手(投手)で、現在はOB会長も務める。右投右打。野球解説者、タレント。2023年より埼玉武蔵ヒートベアーズ監督に就任。長女は女優の西崎あや、次女はタレントの西崎莉麻。 ▲源田壮亮 (げんだ そうすけ)選手1993年2月16日生まれ。大分県大分市出身のプロ野球選手(内野手)。埼玉西武ライオンズ所属。2020年からは、同チームのキャプテンを務める。妻は乃木坂46の元メンバーでタレント、ファッションモデルの衛藤美彩さん。【埼玉西武ライオンズの松井稼頭央監督や蛭間拓哉選手も登場!】YouTube「西崎幸広のトレンディーエースチャンネル」では今後、2023年から埼玉西武ライオンズの一軍監督に就任した松井稼頭央氏や、ドラフト1位で指名された蛭間拓哉選手(22歳、外野手)にも独占取材を予定しています。野球の真面目な話はもちろん、このチャンネルでしか聞けない暴露話や成功をもたらすルーティン、セルフマネジメントの方法、お気に入りのグルメ、時には失敗NGトーク集などさまざまな映像をお届けしていく予定です。 ▲メディアとして宮崎キャンプに潜入する西崎氏 ▲埼玉武蔵ヒートベアーズで監督を務める西崎氏【キャンプ潜入特別企画!抽選で5名様に豪華賞品が当たる】埼玉西武ライオンズのキャンプ潜入特別企画として、抽選で5名様に、松井稼頭央監督、源田壮亮選手、蛭間拓哉選手、西崎幸広氏のサイン入り色紙のいずれか、もしくは松井監督のサイン入りキャップをプレゼントいたします。動画内で毎回発表されるキーワードを組み合わせて5文字からなる単語を作り、「西崎幸広のトレンディーエースチャンネル」公式Instagramをフォローして、InstagramのDM(ダイレクトメッセージを送信)にそれを記載の上、ご希望の応募賞品名と一緒にご連絡ください。 応募締め切り2023年3月31日まで。チャンネル公式Instagram: 結果発表は当選者にInstagramのダイレクトメッセージ(DM)機能でご連絡いたしますので、公式アカウントを必ずフォローしていただきますようお願いいたします。DMを受信拒否設定している場合、当選連絡をすることができないため、抽選対象外となります。当選通知受信後、指定の期限までに、ご連絡先、賞品お届け先等、必要事項を指定の方法でご連絡ください。ご連絡が7日以内にない場合は当選を無効とさせていただきますのでご注意ください。賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。また当選の発表は賞品の発送をもって替えさせていただきます。・SNSでも最新情報を発信中!ぜひフォローをお願いいたしますチャンネル公式Twitter : チャンネル公式TikTok : チャンネル公式Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日11月19日(木)、品川プリンスホテル クラブeXにて、「RICE on STAGE『ラブ米』~Rice will come again~」が開幕した。本作はお米を擬人化したTVアニメ『ラブ米 -WE LOVE RICE-』の舞台版、RICE on STAGE『ラブ米』シリーズ第3弾。2017年11月に初演、翌年の第2弾「Iʼll give you rice」から約2年の時を経て、お米を擬人化したキャラクターたちが帰ってくる。11月19日(木)から11月29日(日)まで、品川プリンスホテル クラブeXにて上演。無事に初日を迎え、舞台稽古写真とキャストからのコメントが到着した。当日券も発売されているほか、劇場に来場できない方に向けた公演初日映像付きの「休耕地復田プロジェクト」も実施されているので、公式サイトをチェックしてほしい。<田村升吾 / ひのひかり 役>なんと言っても約2年ぶりに、ラブライス、スターリッス、合鴨ブラザーズが帰ってくることができました!新しく登場するキャラクターも含め、カンパニーみんながお米として旨味を増しながらも成長してきたと、稽古をしながら思ってきたので、舞台上でもその成果が発揮できるように頑張ります!僕自身もひのひかりとして、もっともっと作品を引っ張っていける存在になれるよう、千秋楽まで一生懸命やり遂げたいと思います!<川上将大 / 平山 役>演出の村井さんの元、稽古でも事細かに色々な見せ方を徹底してきました。本番ではカンパニー一同、ラブ米の醍醐味である集団芸というところをバシッと決めていきたいと思います。個人的なみどころは、僕自身過去作でも新しい一面をみせることができたシーンが今回もあるので、グルメの方を良い意味で裏切れるように、進化したところをおみせしたいです!<福島海太 / 弟鴨 役>3作目となりましたが、弟鴨としてラブ米の世界に立てることを嬉しく思います!本作ではさらにパワーアップしていますが、特に稽古の段階からみんなであわせる団体芸やチームワークを大事にしてきました。公演のみどころとしては、ラブライスの成長はもちろん、個人的に観ていただきたいところに弟鴨が成長していくシーンもあります。その中で、グルメには兄鴨(滝口幸広)の存在が温かくみえてきたら良いなと思います。岡 幸二郎さんをはじめ、新たなキャストたちが圧倒的なステージをみせてくれると思うので、僕たちとの化学反応をお楽しみいただけたら嬉しいです!<吉澤翼 / 日本晴 役>ラブ米は初参加ですが、稽古序盤でラブライスをはじめとした団体芸の息が見事に合っていてびっくりしたことを覚えています。僕たち関西米が新しく登場することになって、はつしも役の永田聖一朗くんとは2人で色々話し合いました。その結果として、2人の息がさらに合ったところを舞台上で発揮できるのではないかなと思っているので、楽しみにしていただけたらと思います!自分たちが稽古してきたことを楽しんでいれば舞台上で出せると思うので、グルメにも楽しんでいけるように頑張ります!<岡幸二郎 / 陸稲耕二郎 役>『ラブ米』初参加、新米の岡 幸二郎です。いよいよ開幕となります!世の中はまたまた COVID 君が大暴れし、何だが何もかもが沈んでいる様に感じる昨今、劇場に入って舞台セットを見ただけで顔が綻んでしまいました。シンプルな、そして可愛い色目の『ラブ米』ステージ!!そして場あたりでは出番が無い時は客席で観ていたのですが…。「大人が真面目に馬鹿やるのって、何て愛おしいのだろう」と。自粛明けの一発目の舞台がこれで良かったと思えた瞬間でした。お客様は劇場では大声を出して応援はできませんが、終演後マスクの下は必ず笑顔になっているはず!大声手放しで「ぜひお越しください!」とは言い辛いですが、元気を貰いにぜひ体感してください。舞台上から元気パワーをおくります!!【公演概要】◆RICE on STAGE『ラブ米』~Rice will come again~公演期間:2020年11月19日(木)~11月29日(日)会場:品川プリンスホテル クラブeX<チケット料金>・通常公演:8,800円(前売・当日共 / 全席指定 / 税込)・新嘗祭前夜祭:6,800円(前売・当日共 / 全席指定 /税込)・新嘗祭:13,800円(前売・当日共 / 全席指定 / 税込)※初穂料込み / 新嘗祭来場者限定記念品付き公式サイト:
2020年11月20日俳優の瀬戸康史(31)が11月15日、急逝した俳優・滝口幸広さん(享年34)を追悼した。瀬戸と滝口さんは06年から07年、「ミュージカル テニスの王子様」でそれぞれ菊丸英二と大石秀一郎として共演。ダブルスのペアを演じていたため、ファンはその在りし日を偲んでいる。同日、滝口さんの公式ブログを通じて所属事務所は「誠に突然のことでございますが、弊社所属の滝口幸広が2019年11月13日未明、突発性虚血心不全のため永眠致しました」と発表した。そして「これまで温かく応援してくださったファンの皆様ならびにお世話になった関係者の皆様へ、ご報告致しますとともに厚く御礼申し上げます」と結んでいる。すると瀬戸は訃報が報じられた直後、Twitterアカウントにこう投稿した。《タッキー…大石…ご冥福をお祈りします》タッキーという滝口さんの愛称とともに、役名でも追悼した瀬戸。2人の黄金コンビぶりを讃える声が上がっている。《滝口さん演じる大石の隣で笑う菊丸が大好きでした。早過ぎます…》《ゴールデンペア 大好きでした。瀬戸さん、『大石!』の分まで楽しんでください。そして報告してあげて下さいね》《心中お察しいたします。ご冥福をお祈りするとともに、瀬戸くんの心が穏やかでいられますように》悲しみは、各界にも波及している。滝口さんは「あさイチ」(NHK総合)で料理コーナーのアシスタントを担当していたため、近江友里恵アナウンサー(31)は番組の冒頭で滝口さんが亡くなったことを伝えた。しかしそのあまりに突然で早すぎる死に「私たちもまだ心の整理がついていませんが……」と動揺している様子で、Twitterでも《えっ…滝口さんて、あさイチのお料理コーナーで上手いこと回してたあの方…!?》《あさイチで3シェフの面倒を見てくれてた滝口さんが……》《滝口さんと華大さんで一緒に口笛吹いてた。楽しそうだったの蘇ってきた。どうぞ安らかに》といった声が上がっている。さらに滝口さんは浜名湖自動車学校のCMに出演し、静岡県民にとってお馴染みの存在だった。同学校も公式サイトで「このたび、弊社浜名湖自動車学校のイメージキャラクターとしてご出演いただいておりました、滝口幸広様の突然の訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げます」「このような悲報を受けるとは思いもよらず、まだ信じられない想いでおります」と投稿している。ネットでは《浜名湖自動車学校のCMに出てる人で、数年前からかなりの頻度で放送されてるので、名前は知らなくても静岡県民にはおなじみの人なんですよ…》《「浜イン!」のCMでお馴染みのお兄さんが急死…。すごく爽やかでコミカルでかっこよかったのに》《今日の新聞広告にも彼の元気な笑顔が載っていてなんとも切ない気分です》といった静岡県民の悲しむ声も上がっている。多くの人に親しまれた滝口さん。その爽やかな笑顔はこれからも人々の記憶で輝き続けるだろう。
2019年11月15日鉄道の沿線を“擬人化”した人気コミックの舞台シリーズ、ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』最新作が5月9日より東京・品川プリンスホテル クラブeXで開幕した。副題は「すべての路は所沢へ通ず」。“西武鉄道”に焦点をあて、西武グループの沿線達が一堂に介するスピンオフ作品だ。【チケット情報はこちら】西武グループは全員金髪、全員青制服。似たビジュアルだからこそ出演者らは「よりキャラを出していきたい」(KIMERU)、「個性がたくさん。みんな違ってみんないい」(木村敦)と意気込む。その言葉どおり舞台上ではそれぞれが個性を暑苦しいほど主張し、とても勢いあるミュージカルとなっている。公演は、原作漫画と同じく日常的なエピソードが折り重なっていく構成。「30個以上のシーンでできています。何を見させられているんだろうという新しい感情が湧くのでは……普通の舞台とは違う作り」(滝口幸広)。ひとつひとつは、鉄道グッズの開発、ホワイトデーの出来事など、彼らの賑やかな日々を描いている。本人達は非常に真剣だが、どれもくだらなく笑えるものばかり。エピソードすべての根底に流れるのは、揺るぎない“会長愛”。全員が西武グループ創業者を『会長』と呼び神のごとく崇拝する“会長愛”を持っている。ことあるごとに「会長万歳!」と叫び、観客にも叫ばせる。「前作までは、西武鉄道3名で万歳をしていました。今回は全員が西武。会場に万歳を巻き起こせたら」(橋本汰斗)。「参加型の舞台です。「万歳!」「会長!」と一緒に叫んでほしい」(森山栄治)。「西武グループに浸っていただければ」(馬場良馬)。12名の金髪青服の鉄道達に盛り上げられ、劇場は「万歳!」の嵐に包まれていく。しかも場所は西武グループが運営する品川プリンスホテル内。熱気に揉まれ、一体になって西武グループを崇め称える異様な空間となる。「万歳!」と叫ぶ間も、30個のエピソードが怒濤のように繰り広げられていく。するといつの間にか、それぞれの関係の変化や悩みが見えてくる。「おのおのの関係性が面白い。個性的なんだけれど、統一されている」(渡辺コウジ)。そんな彼らを観ていると、最後には、ちょっと感動してしまったりする。「個性の強い西武グループを見て、西武愛に目覚めていただければ」(岩城直弥)。擬人化され、感情豊かな沿線達を見ているうち、いつの間にか西武鉄道が好きになってしまう舞台だ。上演は5月19日(日)まで。文:河野桃子
2019年05月17日お米を擬人化した“米(コメ)ディ”『RICE on STAGE「ラブ米」~Endless rice riot~』が11月17日に開幕。それに先駆け初日会見と公開ゲネプロが行われ、会見にはひのひかり役の田村升吾、ささにしき役の星乃勇太、ネリカ役の健人、平山役の川上将大、白瑞光役の白柏寿大、兄鴨役の滝口幸広、演出家の村井雄が登壇した。舞台「ラブ米」チケット情報本作は、今年4月にアニメが放送され、WEBコミック「GANMA」でも連載中の、独特な世界観が人気を集める「ラブ米」の初舞台化。穀立(こくりつ)稲穂学園を舞台に、アニメでお馴染み“ひのひかり”や“ささにしき”らメジャーな米の5人組「ラブライス」、舞台オリジナルキャラクターの“ネリカ”ら陸稲米(おかぼまい)の5人組「ST☆RICE(スターリッス)」と、“白瑞光”ら古代米の3人組「GAZEN BOYS(ガゼンボーイズ)」、そして合鴨農法に必須の「合鴨ブラザーズ」によってストーリーが繰り広げられる。脚本・演出・作詞は、国内外で評価の高い劇団「KPR/開幕ペナントレース」の村井雄。会見では村井が「不条理な面白いアニメが原作なので、舞台も不条理な作品に仕上げようと思ってやってきました。現実社会のほうが不条理なことがあったりもするので、お客様の心に響くのではないかと思います」と挨拶。田村は「村井さんをはじめキャスト一同でつくり上げてきたものを舞台上で炊き上げるだけです!僕たち粒揃いのお米を、グルメ(=観客)の皆さんに味わっていただければ」とお米役ならではの意気込みを。星乃も「ささにしき役として、錦を飾らせていただきます!」、健人は「雨の日も風の日もお米として必死に育ってきました!」、川上は「今までに見たことのない米(コメ)ディです!」、白柏は「グルメの皆さんが元気になってくれたら!」、滝口は「炊き上げたアツアツのお米のような作品になったと思います!」とそれぞれお米らしい米(コメ)ントを述べた。ステージとショーの2部構成となる本作。1部のステージは、原作のポップな世界観と村井ならではのシュールさが混ざり合った、2.5次元作品ではなかなかない間(ま)と空気感。各キャラクターの個性は強烈だが絶妙な温度で演じられており、最後まで目が離せない独特の魅力を放っていた。また、台詞には「米(マイ)ッたね!」「みんなまとめて炊いてやる~!」など米ダジャレが大量に組み込まれるほか、アニメの主題歌でもある米米CLUB「浪漫飛行~ラブ米ver.~」の歌&ダンスなど、“米”に次ぐ“米”の世界。原作ファンはもちろん、シュールなコメディ好きにもオススメだ。2部のハーベストショーは、打って変わってポップなショーで盛り上がる時間。ぜひペンライトを用意して。11月26日(日)まで東京・品川プリンスホテル クラブeX にて上演中。取材・文:中川實穂(C)RICE on STAGE「ラブ米」
2017年11月21日高橋留美子の人気漫画「犬夜叉」の舞台版が、4月6日(木)より東京・天王洲銀河劇場にて上演され、15日(土)に大盛況の中幕を閉じた。この度、そんな本舞台の千秋楽公演の模様が、早くもCS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメにて独占初放送されることが決定した。中学生の日暮かごめ(若月佑美)は、15歳の誕生日に神社の祠にある古びた井戸から500年前の戦国時代へとタイムスリップしてしまう。そこは手にしたものに強い力を与えるという四魂の玉をめぐり、妖怪たちと人間が争っていた世界だった。そこで彼女が出会ったのが、四魂の玉を守る巫女・桔梗(伊藤純奈)により50年間封印されていた偉大な妖怪を父に、優しき人間を母に持つ半妖の少年・犬夜叉(喜矢武豊)。桔梗の生まれ変わりだったかごめは、運命の導きか犬夜叉の封印を解いてしまう。そして、かごめの体内から現れた四魂の玉は、妖怪との戦いの中で無数のかけらとなり飛び散ってしまった。犬夜叉とかごめは桔梗の妹・楓(野口かおる)と共に、四魂の玉のかけらを集める旅に出ることに。道中で出会った法師・弥勒(滝口幸広)も加え、旅を続ける犬夜叉一行の前に立ちはだかるは、犬夜叉の異母兄である完全妖怪の殺生丸(佐奈宏紀)、人の邪念に無数の妖怪が結集して生まれた宿敵・奈落(木村了)。果たして犬夜叉たちの運命は――?原作「犬夜叉」は、1996年から2008年まで「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された人気漫画。妖怪の父と人間の母の間に生まれた半妖の少年・犬夜叉の冒険を描いた作品で、2000年にはTVアニメ化、さらに劇場版も公開されるなど大人気を博した。今回の舞台版では、犬夜叉役を「ゴールデンボンバー」の喜矢武豊、時代を超えて犬夜叉と出会う少女・日暮かごめ役を「乃木坂46」若月佑美が演じている。さらに、巫女・桔梗役を伊藤純奈(乃木坂46)、犬夜叉の宿敵・奈落役を俳優の木村了が扮し、キャスト陣も大いに話題となった。そんな今回の舞台が、早くも放送決定!喜矢武さんは、「ゴールデンボンバー、乃木坂46を一回忘れて観てください。そして面白かったらツイートしてください!つまらなかったらどこにも出さないでください!」と呼びかけ、若月さんは「映像と音楽とお芝居と…色んな所を試行錯誤して、原作の素晴らしい世界観を舞台上で表現できるようにとカンパニー一同力を合わせて頑張りました!舞台ならではの『犬夜叉』をたくさんの方に観ていただけたらと思います」とコメントを寄せている。舞台「犬夜叉」は6月2日(金)21時~CS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月18日ヴィジュアル系バンド・ゴールデンボンバーの喜矢武豊が舞台『犬夜叉』に主演することが6日、わかった。同作は高橋留美子による同名漫画を舞台化。原作は1996年から2008年まで小学館『週刊少年サンデー』で連載され、2001年には第47回小学館漫画賞も受賞、アニメ化もされ幅広い世代で人気を得た。喜矢武が演じるのは、主人公の犬夜叉。妖怪の父と人間の母の間に生まれた半妖の少年で、砕け散ってしまった"四魂の玉"のかけらを求めて旅をすることになる。また、戦国時代へタイムスリップしてしまうヒロイン・日暮かごめを、乃木坂46の若月佑美が演じる。そのほか、殺生丸役に佐奈宏紀、桔梗役に伊藤純奈(乃木坂46)、弥勒役に滝口幸広、楓役に野口かおる、和尚役に小林健一、奈落役に木村了の出演が決定している。原作の高橋は「舞台は大好きなので、どのように仕上がるかものすごく楽しみです」と期待のコメントを寄せた。公演は4月6日~15日、天王洲銀河劇場にて行われる。同作の発表を受けて、喜矢武豊は自身のTwitterアカウントを更新。「犬夜叉ファンに叩かれないようにがんばります」と意気込みを語った。(C)高橋留美子/小学館 (C)2017 ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー/小学館
2017年02月06日アイドルグループ、dropの滝口ひかりが26日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で1st写真集『tackey,lucky ducky!』(発売中 2,300円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。日本ツインテール協会プロデュースの5人組アイドルグループ、dropのメンバーとして活躍している滝口ひかりは、「2000年に1人の美少女」というキャッチフレーズでアイドルファン以外からも注目を集めている大人気アイドル。初の写真集は、漫画誌『ヤングマガジン』で応募したクラウドファンディングで450万円の資金を集めて制作され、ロケ地となるハワイで恥じらいのビキニ姿となってセクシーショットを披露するなど、意欲に充ちた1冊となっている。滝口は「撮影自体が大好きなんです。だから今回は写真集ということでいっぱい撮影ができたのでうれしかったですね」と初の写真集に満足げ。自身が企画したチョコレート風呂の撮影を「中川翔子さんがちょっと前にやっていて、私もそれを見た時に死ぬまでには1回やりたいと思っていたので、やることができてうれしかったです」と笑顔を見せ、「夢を叶えて下さったファンの皆さんには本当に感謝しています。これからも色々と挑戦してきたいと思うので、見守ってくれたらと思います」とクラウドファンディングで資金を出してくれたファンに感謝しきりだった。dropのメンバーとして活動している時は、笑顔でキャピキャピしているという滝口だが、同写真集ではこれまで見せたことがない大胆なショットにもチャレンジ。お気入りは黒の下着を着用したセクシーな写真といい「あんまりこういうのを着ないので、セクシーな滝口ひかりを見せられたと思います。セクシーなところを見せたらちょっとはドキっとする人もいるのかな?(笑)」とアピール。「今後はdropとして大きな舞台に立ちたいので、アリーナツアーもやりたいし、個人的には今回の写真集みたいに撮影も色々とやっていきたいですね」とグラビアにも意欲を見せていた。
2016年11月27日第154回芥川賞を受賞した滝口悠生氏と本谷有希子氏が19日、東京・日比谷の帝国ホテルで会見に臨み、それぞれが出身地に対してクールな思いを語った。滝口氏は『死んでいない者』で2回目の候補にして受賞。埼玉県育ちで、地元テレビ局のテレビ埼玉から「作品を作る上で育った場所が何か影響を与えたということはあるのでしょうか?」と質問が飛んだが、「えーと、あんまりないと思います」とつれない答えで会場の笑いを取った。質問者はさらに「埼玉県への思いを聞かせてもらえますか?」と食い下がるも、滝口氏は「ないですね」とバッサリ。しかし、これで終わってはいけないと思ったのか、「埼玉好きですよ。嫌いな訳ではないです」とフォローを入れていた。一方、『異類婚姻譚』で4回目の候補にして受賞した本谷氏は「頭が真っ白」と感想。石川県出身者で初めての芥川賞受賞となり、地元紙の北國新聞から「石川の生活が今の執筆活動に与えている影響は?」と質問を受けた。滝口氏と同様の質問に、本谷氏はそのやり取りを思い出して苦笑い。「これだ、と言うこともできるんですけど、全部ウソっぽくなる」とけん制しながら、「自分がどういう人たちに囲まれていたかということは、ものの考え方とかにすごく影響してるだろうなと思っています」と難質問を乗り切った。ほかにも、滝口氏は「喜びを誰に伝えたいか?」という質問に「だいたいもう伝わってると思います(笑)」、受賞作に登場する歌手、テレサ・テンが好きなのかを尋ねられると「えっと、そんなに、別に…」とつれない答えで会場を笑わせ続けたが、今回の受賞については「ヤバいと思ってます」と事の大きさを実感している様子。本谷氏は、かつてアニメ『彼氏彼女の事情』で声優を務めたこともあるが、「あまりの棒読み加減に絶望したので、もう(声優をやることは)ないと思います」と断言。また、受賞の電話を受けた時は「(ここでは)言えないような変なことをしていて…」と謎の行動をほのめかしたり、受賞を聞いてから10分後に家を出発したため、「あ、間違った」と気づきながら、左右別の靴下を履いてきてしまったりと、不思議な一面を見せていた。同日に発表された第154回直木賞を受賞したのは『つまをめとらば』の青山文平氏。同氏は会見で、歴代2番目の高齢(67歳)での受賞に触れ、「候補に選んでいただいた時は、ああこれで3年は食えると思いました。3年食えると死ぬ時期も近づいてくるので…」と自虐的に喜びを語りながら、「書く以上は、常に今よりいいものを書きたい」とさらなる意欲を示した。
2016年01月20日第154回芥川賞・直木賞が19日に発表され、芥川賞は滝口悠生氏の『死んでいない者』と、本谷有希子氏の『異類婚姻譚』がダブル受賞、直木賞は青山文平氏の『つまをめとらば』が受賞した。芥川賞を受賞した滝口氏は、1982年東京都生まれ。今回、2回目の候補で受賞となった。本谷氏は4回目の候補で受賞。1979年石川県生まれで、同県出身者の芥川賞受賞は、史上初めてとなる。直木賞を受賞した青山氏は、1948年生まれで神奈川・横浜市出身。2度目の候補で受賞となった。この後、東京・帝国ホテルで受賞会見を開催。いずれの賞も、賞金100万円、賞品として時計が贈られ、2月末に都内で贈呈式が行われる。
2016年01月19日竹内真による同名小説を2011年に舞台化。今回、主演の玉城裕規をはじめ、5人の新たなメインキャストを迎えての再演となる舞台『カレーライフ』が、10月17日、東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕した。【チケット情報はこちら】幼い頃、祖父の洋食屋で一緒にカレーを食べ「大きくなったら一緒にカレー屋をやろう」と誓い合った5人のいとこ同士。しかし時は流れ、いとこ同士の約束は風化し、それぞれが自分の人生を歩んでいた。ケンスケ(玉城)自身もすっかり約束を忘れていたが、父が亡くなる直前に祖父の店を託される。昔食べた「じいちゃんのカレー」を復活させようとするもその味には程遠い。いとこ5人での約束を思い出したケンスケは、唯一連絡がついたワタル(滝口幸広)とともに残りのいとこ達に会おうと決心するが、なかなかうまくいかない。アメリカ留学中のヒカリ(岡本玲)はカレー嫌いになっており、サトル(長濱慎)は大学受験失敗後に行方不明。コジロウ(丸山敦史)には週刊誌記者の仕事が忙しくカレー屋の誘いを断られてしまう。祖父のカレーといとこ達を求め、富士、アメリカ、インド、沖縄と各地を旅していくうちに、祖父のカレーの隠し味に、戦後まもなくの混乱期にあった黄金伝説が関係していることを知る。「じいちゃんは一体、どんな想いでカレーを作っていたんだろう?」明らかになっていくカレーの秘密とともに、苦難の旅を乗り越えたケンスケたちが辿りついた新しい「じいちゃんのカレー」とは…。祖父のカレーの秘密をめぐり、世界を旅する青年たちの成長を描いた本作。ストーリーはテンポよく軽快に展開していく。会話のやりとりからキャストたちのチームワークの良さが伺え、また、それぞれの個性が埋没することなく彩り豊かだ。「世界中のばらばらに育った材料がひとつの鍋に集まっている」というカレーをテーマにしているだけに、登場人物たちの様々なキャラクターと、それぞれが持つ事情や悩み、葛藤がからみ合い、爽やかながらもコクのある青春群像劇に仕上がった。公演は10月25日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、11月5日(木)熊本・熊本県立劇場演劇ホール、7日(土)大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。チケットは発売中。
2015年10月20日明治座でわずか3回公演のみの、時代劇ショーが上演される。主演は有名占い師・ゲッターズ飯田から「2014年ブレイク必至!」と断言された若手俳優、滝口幸広。その占いを後押しすべく(?)、主演をがっちり支える共演者が登場。滝口演じる徳川家光と恋に落ちる、ヒロイン・たまに実に10年ぶりの舞台となる大河内奈々子。敵役・森宗意軒を演じる山崎銀之丞。家光を心配し夜な夜な化けて出る徳川家康(大和田獏)と愉快に戦う土井利勝役の村上ショージに話を聞いた。「大先輩方とご一緒させていただくので初心に戻ってがんばります。お着物がもともと好きなので、衣裳として着せていただくのが楽しみです。なにより村上ショージさんのファンなので、ご一緒できることがうれしいです」(大河内)「裏でうごめく悪役のおもしろさをどう演じるか、今から考えています。僕らがまず楽しんで、お客さまにはそこに乗っかって楽しんでいけたらと思います」(山崎)「僕はこれまで吉本新喜劇という演技の浅瀬にいたので(笑)、こういった深みや重みを経験できることをありがたく思っていて、いろいろと学びたいと思います」(村上)第一部は時代劇、第二部はエンターテインメントショーという王道の構成に、若手俳優も多く参加することで新たな意気込みも感じているという。「私にとって時代劇は、幼いころはTVをつけると必ずどこかで放送しているとても身近なものでした。それが舞台になることで若い世代の方々が楽しんでくださることがすてきだし、その空気が私たち役者にもいい影響を与えてくれるのでわくわくしています」(大河内)「時代劇を知らない方々が新たなエンターテインメントになることで興味を持ってくれて、明治座のような歴史ある大劇場に足を運ぶ機会ができることはすばらしいことだし、生の舞台に引き込まれて心ごとわしづかみにされてしまう……といった経験をしていただけたら最高です。僕らはそのために役者をやっているようなものなので、観てくださった方がなにかを持って帰ってくれたらと願います」(山崎)「刺激を与えたり、もらえたりすることで、さらにおもしろいことができるようになるんじゃないかなと思って、もう年寄りですが(笑)ドキドキしています」(村上)わずか三回公演なので見逃さないでほしいとも。「観ておけばよかったと思ってもらえる舞台を目指します」(大河内)。「それぞれの色があって持ち込むものも角度もちがうので、いろいろなエネルギーがぶつかりあう舞台になると思っています」(山崎)。「炎上する(笑)座長に付いていきます!」(村上)。舞台は5月29日(金)、30日(土)の2日間、東京・明治座で上演。取材・文:おーちようこ
2015年05月28日5月29日(金)・30日(土)に東京・明治座で舞台『滝口炎上』が上演される。【チケット情報はこちら】同作は、時代劇が下火となりつつある昨今、時代劇ブーム再来と次世代の時代劇スターを輩出すべく、明治座と、多くの時代劇を創ってきた「る・ひまわり」がタッグを組んで始動。作品の舞台は江戸時代、若くして将軍となった徳川3代将軍家光が主人公。家光が、幕府転覆を狙う者たちの反乱、江戸城の幽霊騒ぎなどの問題解決に向かって奔走する姿や、街娘と身分違いの恋に落ちる恋愛模様を描く。上演に先がけて2月に行なわれた会見では、キャストが同作についての意気込みをコメント。今回主演に抜擢され、自身の名前が公演名にもなっている俳優の滝口幸広は「嬉しいのと同時に凄くプレッシャー。母に伝えたらテンションが上がったのか“良かったじゃん!有終の美飾ろうね”と言われました(笑)。まだ終わるつもりはないので、“有終”を取って美を飾れるように頑張りたい」とコメント。家光が恋に落ちる街娘、お玉役を務める大河内奈々子は「舞台は10年ぶり。しかも明治座に立たせていただくのは今回が初めて。初心に帰って稽古から気を抜かないようにやりたい。家光役の滝口さんとは身分違いの恋ということですが、こうして並ぶと年齢の違いも感じます・・・(笑)。ファンの方には申し訳ないですが、2日間滝口さんと恋に落ちるのを楽しみたいです」と語った。家光を心配し、幽霊として出てきてしまう徳川家康役を務める大和田獏は「滝口くんとは何度か仕事をした事があって、稽古場や楽屋ではユニークな会話で楽しませてくれた。舞台では時々ドキドキさせられましたが(笑)、凄く二枚目で、自分の体に自信があるのか、楽屋ではいつも上半身裸でした(笑)。滝口くんに皆さんが寄せる期待というのは大きいと思うので、本当に炎上してしまわないように、一緒に頑張っていきたい」と話した。報道陣から同作のコンセプトのひとつ“次世代の時代劇スターの輩出”について問われると、滝口は「時代劇スターになりたいと思っています!」と力強く宣言。「これまでのお芝居とは違ったアプローチで向き合っていかないと行けないと思っています」と語った。演出の板垣恭一は「昔見ていたような時代劇をもう一度作ろうと動き出した企画なので、往年の時代劇にリスペクトを込めた演出をしていきたい。シリーズ化したいとは思っていますが、滝口君でシリーズ化とは決まっていないので(笑)、頑張ってもらえればと思います」と発破を掛けた。舞台『滝口炎上』は5月29日(金)・30日(土)に東京・明治座で上演。チケットの一般発売は3月28日(土)午前10時より。なおチケットぴあでは、一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付は3月14日(土) 昼12時から19日(木)昼12時まで。
2015年03月13日キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン S タワー1階のギャラリーSにて、福田幸広氏による写真展「ぼくらはみんな生きている!」-動物たちの幸せの瞬間(とき)- を3月27日より開催する。入場は無料。開催日程:2015年3月27日~5月11日開館時間:10時~17時30分開催会場:キヤノン S タワー1階 キヤノンギャラリーS(住所:東京都港区港南2-16-6)福田幸広氏は東京都出身の動物写真家。本展は「ぼくらはみんな生きている!」-動物たちの幸せの瞬間(とき)- のタイトルのもと、世界中の動物たちの幸せを感じる瞬間をとらえた作品92点を展示する。なお、展示作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントされたものになっている。
2015年02月27日少年隊の植草克秀主演の舞台『ドリームジャンボ宝ぶね~けっしてお咎め下さいますな~』が1月に東京・青山劇場で開幕する。青山劇場といえば、少年隊がデビューした翌年の1986年以来、23年間、少年隊主演ミュージカル『PLAYZONE』を上演してきた縁の劇場だ。植草にとっては“ホーム”と呼べるようなこの劇場で、明治維新の志士たちと妖怪たちが繰り広げる歌あり、芝居あり、コントあり、レビューと何でもありの“新ジャンルエンターテイメント”を上演する。『ドリームジャンボ宝ぶね~けっしてお咎め下さいますな~』チケット情報物語は文明開化した明治時代を背景に描かれる。シェイクスピアの名作『夏の夜の夢』をモチーフに、妖精・パックならぬ妖怪・座敷わらしが活躍する本作。『夏の夜の夢』ではパックがいたずらで魔法の惚れ薬を塗る相手は恋人たちだが、座敷わらしがいたずらするのは、伊藤博文、井上馨、後藤象二郎、板垣退助ら誰もが知る歴史上の偉人たち。ここから大騒動のお祭り騒ぎが巻き起こる。植草が伊藤博文を演じるほか、左とん平が座敷わらし、矢崎広が後藤象二郎、滝口幸広が妖怪のぬらりひょん、紫吹淳が篤姫に扮する。この奇想天外な舞台に出演する矢崎、滝口、紫吹からコメントが寄せられた。矢崎「新年の初めなので、みんなで『ドリームジャンボ』な事が出来たらいいなと思います。後藤象二郎は話の軸になっている人物なので、軸である事を意識して取り組みたいです。知っている方も一緒で心強いですし、植草さんをはじめ、先輩方に支えてもらいながら面白いものを作っていきたいです!」滝口「今回の舞台は俳優として大活躍されている先輩方から、小劇場で活躍中の方まで色んなジャンルの方々がたくさんいて、そんな先輩方から多くを学びたいです。“ぬらりひょん”をとにかく楽しんで、明るく演じたいと思います!」紫吹「こんなに若いメンバーが多い現場は初めてです。若い男の子ばかりだし、女性の比率も低い現場なので押しつぶされないようにしたいです。若いエキスを吸いとって頑張ります(笑)。今回は誰もが知っている篤姫とは少し違いますが、その中でも芯の強い女性をしっかり出していきたいと思います」公演は1月6日(日)から13(日)まで東京・青山劇場、1月26日(土)に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。チケットは発売中。
2012年12月17日男子高校生たちがタカラヅカ風のステージに挑む、“カヅラカタ歌劇団”。この実在する歌劇団をモチーフにした舞台『ハイスクール歌劇団☆男組』が、9月より東京・天王洲 銀河劇場にて上演される。主演を務めるのは、鎌苅健太と元モーニング娘。の高橋愛。ほかにも、今をときめくフレッシュなキャスト陣が一堂に会す。そこで鎌苅と共演の荒井敦史、滝口幸広の3人に、作品に寄せる熱い思いを訊いた。舞台『ハイスクール歌劇団☆男組』チケット情報タカラヅカと男子高校生の組み合わせについて尋ねると、「とにかく新しい」と口をそろえる3人。さらに荒井が、「自分たちがどこまでやれるのか不安もありますが、だからこそ挑戦してみたいという気持ちが大きいです」と言葉を続ける。そんな荒井に年上のふたりは、「しっかりしてるなぁ」と感心しきり。10代のメンバーも多いということで、滝口が「みんなにおっさん扱いされそう……」とつぶやくと、鎌苅からは「じゃあ男性ホルモンってあだ名にしよう(笑)」とすかさずツッコミをいれる。そんなふたりの様子を、楽しげに見守る荒井。この3人は同じ歌劇団メンバーとのことだが、稽古前からすでに息はぴったりのようだ。本作はドラマ版の放映も予定されているおり、舞台はそれに先駆けて上演される。舞台版ならではの魅力について鎌苅は、「やっぱり生ですよね」と答える。「僕が舞台の好きなところって、お客さんがいて初めて出来上がるというところ。お客さんが楽しい空気になれば、相乗効果でより僕らも楽しくなる。特にこの作品はそういう舞台だと思うので、いかにお客さんを巻き込めるかってことが大事だと思います」。また物語後半の大きな見どころになるのが、メンバーによるラインダンス。滝口からは「生だからこその迫力を感じて欲しい」と意気込みが語られた。取材の数日前にはチラシ用のビジュアル撮影が行われた。タカラヅカ風の衣裳をまとった自らの姿に、照れ笑いを見せる鎌苅。「楽しかった」と荒井が語る横では、滝口が「正直イケてると思う(笑)」とその仕上がりに自信をのぞかせる。撮影を通し、作品へのイメージを膨らませた3人。本番への思いを、こんな言葉で締めくくってくれた。「舞台上での僕らのがむしゃらな姿から、観客の皆さんに元気を与えられたらと思います」(滝口)。「この新しい舞台を、ぜひ一緒に楽しんでもらいたいですね」(荒井)。「一度はみんなが通る青春時代。その姿を楽しく、熱く表現出来たらいいなと思います」(鎌苅)。公演は9月12日(水)から23日(日)まで東京・天王洲銀河劇場にて上演。チケットは発売中。なお、日替わりで出演者によるアフタートークを行う。また、複数回観劇すると特典がもらえるスタンプラリーキャンペーンを実施。取材・文:野上瑠美子
2012年08月20日『桃太郎』、『ごんぎつね』、『ピーターパン』、『智恵子抄』、『シンデレラ』。古くから語り継がれ、多くの人たちが触れてきた物語が、朗読劇『僕等の図書室~みんなで読書会~』として4月27日(金)から梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。『僕等の図書室~みんなで読書会~』のチケット情報動きが制限され、観客の想像力に委ねるリーディングは、役者としての力量も試される。今回挑戦するのは、三上真史、村井良大、中村龍介、滝口幸広、井深克彦の5人の若手俳優たち。各作品には3人が出演し、ひとりが中心人物を、ほかふたりが残りのキャラクターを演じていく。脚本を手がける穴吹一朗曰く、物語の始まりから結末まではひとつの軸として残しながら、彼らのキャラクターを生かした物語を作るという。役者5人に、それぞれが中心として演じる作品について聞いたところ、『桃太郎』を演じる三上は、「誰もが知っている作品ですが、僕の演じる桃太郎は、真面目で熱血なものになりそうです。オリジナルストーリーにのっとりながら、ところどころ自分のキャラを出していきたい!」と熱く語る。『ごんぎつね』の村井は「ストレートに読むだけで泣ける話なので、感動を与えないといけないというプレッシャーがありますね」とコメント。『ピーターパン』の中村は、「“大人になれない子ども”がコンセプトのお話を、大人の自分が読んだらどうなるのかなという部分が、自分でも楽しみですね」と笑顔を見せ、『智恵子抄』担当の滝口は「まだ作品に触れたことがありませんが、詩集なので捉え方が読む人によってさまざまになると思うんです。なので、先入観なく稽古に入りたいと思っています」と話す。そして、『シンデレラ』の井深は「シンデレラの王子様は、きっと女の子が小さい頃に憧れましたよね。今回は僕の王子様は誰になるのかなと思って、楽しみにしています(笑)」とキュートに微笑む。リーディング公演はほとんど経験がないという彼ら。どう届けたいかを問うと、「小さい頃に読んだことがあるお客様が多いと思いますので、その頃とはまた違う何かが感じとれる舞台にしたいと思います」(三上)、「的確に言葉を伝えたり、気持ちを伝えるという意味では、頼れるのは声だけ。お客様が入り込めるように、しっかり伝えたい」(村井)、「物語には、その時代を表している部分もあると聞いたことがあります。改めて聴いてみると、今の時代と一緒だなと感じることもあるんじゃないかなと思うんです」(滝口)、「朗読劇は目をつぶって聴いても良いものですが、しぐさや表情もこだわって、読んでる僕らから何かを感じて頂けるようにしたい」(中村)、「お子様もいらっしゃると思うので、僕たちの物語を聴いて、何年後かに思い出してもらえるような、心に残る作品を届けたいと思います」(井深)と、意気込みを見せた。『僕等の図書室~みんなで読書会~』は4月27日(金)から29日(日)まで梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで開催。チケットの一般発売は4月8日(日)より。チケットぴあでは一般発売に先駆けて、インターネット先行先着(プリセール)を4月7日(土)23時59分まで受付中。
2012年04月04日神奈川テレビなどローカル局で放映され、人気を集める歴史バラエティ『戦国鍋TV』から誕生した、芝居とエンタテインメントショー『大江戸鍋祭~あんまりはしゃぎすぎると討たれちゃうよ~』が12月、東京と大阪で上演される。これに先駆け、『大江戸鍋祭』に登場するユニット「元禄生態生類アワレンジャー」が11月26日、サンリオピューロランドのイベントに登場した。「大江戸鍋祭~あんまりはしゃぎ過ぎると討たれちゃうよ~」チケット情報「元禄生態生類アワレンジャー」は、将軍徳川綱吉(アワレンレッド)を中心とした、江戸の生き物すべてを守り慈しむ5人のメンバーによるユニット。メンバーはリーダーであり身分を隠している設定のアワレンレッド(村井良大)、レッドの参謀でありお目付け役のアワレンブルー(三上真史)、まだキャラクターが定まらないアワレンイエロー(滝口幸広)、小動物系のアワレンピンク(井深克彦)、クールなキャラのアワレンブラック(中村龍介)からなる。イベントではデビュー曲『わんわんLOVE』をPVと共に披露すると、女性ファンからの歓声が上がった。また、途中から登場したキティ&ダニエルの可愛いさにはアワレンジャー達もメロメロに。アワレンレッドはキティに熱烈な告白を行うがつれなく断られ、アワレンブルーの「殿、見事な玉砕でござる!」というフォローに観客は大笑い。親子連れで賑わう休日のサンリオピューロランドで、メンバーはそれぞれ個性たっぷりの掛け合いを見せ、会場を湧かせていた。この日アワレンジャーはサンリオピューロランドのイベント「It’s Show Time!!」でもゲストとして登場。ファン参加型のジェスチャーゲームにも参加した。こちらでもデビュー曲を披露し、多彩なパフォーマンスで会場は大いに盛り上がった。公演は12月23日(金・祝)から26日(月)まで東京・明治座、12月31日(土)は大阪・梅田芸術劇場メインホールにてカウントダウン公演が行われる。チケットは東京、大阪共に発売中。
2011年11月28日心に闇を抱えつつも正義を全うしようとする若き警察官たち、そして社会の闇に巻き込まれ、もがく若者たちの姿を描いた群像サスペンス『月と嘘と殺人』。八神蓮(ミュージカル「テニスの王子様」、「交渉人」)、滝口幸広(「ウォーターボーイズ2」)というイケメン若手俳優を主演に迎え、来年2月に公開を迎える本作の予告編がいち早く到着!さらに、公開に先駆けて来年1月20日(水)、本作で10代の若者たちを演じる真山明大、森陽太、池田竜治、佐藤永典の4人がスピンオフDVD『TEENAGE-「月と嘘と殺人」スピンオフ-』がリリースされることが決定した。映画では、八神さん扮する相田、滝口さん演じる奥寺という警察学校でも同期だった2人の警察官が管内で起きた引ったくりと殺人事件を追う。引ったくりの犯人は3人の高校生(真山さん、森さん、池田さん)。ある夜、3人は大城(鳥羽潤)という男の鞄を奪う。大城は、かつて相田の父を死に追いやった容疑者。大城の鞄の中には、大量のドラックが入っていた――。八神さん、滝口さんを始めとする、次代を担うイケメン若手俳優陣が揃うことで話題の本作だが、中でも10代の少年たちを演じる4人にスポットを当てたのが今回のスピンオフドラマ「TEENAGE」。渋谷の街で過ごす4人の様子が描かれ、彼らが語る現在・過去・未来に映画本編への伏線も隠されている。さらに、映画本編のメイキング映像も収録。これを観れば映画への期待も高まること間違いなし。まずは予告編を見て、イケメンたちをチェック!『TEENAGE-「月と嘘と殺人」スピンオフ-』DVDは1月20日(水)リリース、『月と嘘と殺人』は2010年2月27日(土)より シネマート六本木ほか全国にて順次公開。こちらの予告編はMOVIE GALLERYおよび、『月と嘘と殺人』作品情報ページにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『TEENAGE-「月と嘘と殺人」スピンオフ-』発売元:「月と嘘と殺人」フィルムパートナーズ価格:2,625円(税込)発売日:2010年1月20日(水)■関連作品:月と嘘と殺人 2010年2月27日よりシネマート六本木ほかにて公開© 2010「月と嘘と殺人」フィルムパートナーズ
2009年12月11日