Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」より、本作ができるまでを追ったメイキング映像が公開された。1990年から4年間、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された冨樫義博による伝説的大ヒット漫画「幽☆遊☆白書」を、北村匠海(浦飯幽助)、志尊淳(蔵馬)、本郷奏多(飛影)、上杉柊平(桑原和真)、滝藤賢一(戸愚呂兄)、稲垣吾郎(左京)、綾野剛(戸愚呂弟)らを迎え、かつてないスケールで実写化した本作。世界配信から約1か月、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で初登場から2週連続1位、英語を含めた全言語シリーズで全世界2位を獲得するなど、いまなおその勢いは衰えることがない。日米グローバルワンチームの制作体制を敷き、細部にまでこだわり抜かれたかつてない映像体験が、配信開始直後から世界中に大きな衝撃を与えている。そんな本作の制作期間は5年。今回公開された映像では、戸愚呂兄弟役の綾野剛と滝藤賢一をはじめ、監督・月川翔、VFXスーパーバイザーの坂口亮、VFXプロデューサー・赤羽智史、アクション監督・大内貴仁らキャスト&スタッフのインタビュー、世界最先端VFXスタジオ「スキャンラインVFX」のスタジオ内部に潜入した模様を世界初公開。第2話で描かれる幽助vs剛鬼戦のアクションシーンの制作過程、綾野さんと滝藤さんが、スキャンラインVFXのスタジオでの撮影に日本人として初めて挑んだ姿が収められている。Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は世界同時配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月14日演歌歌手の藤あや子が13日に自身のアメブロを更新。発見した瞬間に即決し購入した品を公開した。この日、藤は「本日のパン」というタイトルでブログを更新し、サンドウィッチの写真を公開。「あっちゃんが土曜日はお弁当がないので」と孫について明かし「サクッと作りました」と調理中の様子も公開した。続けて「『ふじたま』で作ったゆで卵にお塩少々と無添加マヨ」と作り方を説明し「イオンで発見した秋田の卵 見つけた瞬間即決get~」と写真とともに報告。「これから収録です」と明かし「頑張りまーす」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「すんごく美味しそう~」「あやちゃんの郷土愛も凄い」「きっとあっちやん喜ぶことと思います」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』のメイキング映像が公開された。『幽☆遊☆白書』は、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された冨樫義博による同名漫画が原作。2023年12月14日に配信されると、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で初登場から2週連続1位を獲得するのみならず、英語を含めた全言語シリーズで全世界2位を獲得し、話題となっている。このたび公開されたのは、「まだ誰も見たことがない映像表現」への挑戦の裏側を収めたメイキング映像。戸愚呂兄弟を演じた綾野剛、滝藤賢一をはじめ、月川翔監督、アカデミー賞受賞歴もあるVFXスーパーバイザーの坂口亮、VFXプロデューサーを務めた赤羽智史、アクション監督の大内貴仁らキャスト・スタッフのインタビューを交えつつ、初公開となる世界最先端VFXスタジオである「スキャンラインVFX」のスタジオ内部に潜入した映像も収められている。また、2話で描かれる主人公・浦飯幽助(北村匠海)vs剛鬼のアクションシーンの制作過程をはじめ、綾野と滝藤が米・ロサンゼルスにあるスキャンラインVFXのスタジオでの撮影に日本人として初めて挑んだ姿も。“表情のみ”で演じるという、役者としても過去類を見ないハイレベルな演技が求められたこの撮影をについて、綾野は「むしろこれは贅沢なこと」と振り返っている。Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』メイキング映像<作品情報>Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』Netflixで独占配信中Netflix 公式サイト:
2024年01月12日演歌歌手の藤あや子が8日に自身のアメブロを更新。“激リピ”している品を紹介した。この日、藤は「ヨガ歴12年 週4日90分のレッスンを今も続けております」と明かし「ヨガを始めた頃このポーズは一生無理だと思ってました」とヨガをする自身の動画を公開。「諦めずに練習を重ねて今では10分くらい難なく出来るように」なったそうで「年を重ねても成長出来ることってまだまだあるはずです 目標を持って日々を過ごしましょうね」とつづった。続けて更新したブログでは「ヤンニョムチキン」と切り出し「激リピしてるOZのコッペパンサンド」と“激リピ”している品を写真とともに紹介。「唐揚げに甘辛ソースが絡んでちょっぴりマヨがアクセント」とつづった。また「カロリーゼロとは言い難いけど問題なーーーし」とお茶目に述べ「美味しいものは身体に良いはずだ」とコメント。「ごちそうさまでした」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月09日演歌歌手の藤あや子が8日に自身のアメブロを更新。毎日欠かさずに飲んでいるお気に入りの品を紹介した。この日、藤は「お気に入りのもの」というタイトルでブログを更新し「プロテイン」と写真を公開。「毎朝欠かさずいただく森下仁丹『大人のプロテイン』」と紹介し「お湯で溶かすだけで美味しいドリンクに」と説明した。続けて「色々試したけどこのプロテインが一番のお気に入り!」だといい「ヨガレッスンやキックボクシングにも持参して飲んでます」とコメント。「今日も身体がしっかり整いましたよ」と述べつつ「あらあら またマル坊がごはんの催促だぁ」と愛猫の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「身体作りには大切ですね」「健康に気を使って居て素晴らしい」「お手軽なプロテインですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月08日演歌歌手の藤あや子が5日に自身のアメブロを更新。怖ささえも覚えた撮影を振り返った。この日、藤は「哀悼」というタイトルでブログを更新し「篠山紀信さん」と4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報について言及。「30年前京都『一力』さんで事務所の社長と3ショット」と写真を公開し「デビュー前のアーティスト写真も先生に撮影して頂きました」と明かした。続けて「このアメブロの表紙写真も先生の作品です」と述べ「激写という言葉がピッタリな渾身の撮影に怖ささえも覚えました」と篠山さんの撮影の様子を回想。「撮影が終わると楽しい会話で和ませてくださいました」と当時を振り返った。最後に「篠山紀信先生 たくさんの作品を残してくださって感謝しております」と述べ「どうか天国でも激写してくださいね」とコメント。「そして安らかにおやすみください」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月06日皆さんは、恐怖体験をしたことはありますか?今回は、霊感のある父と山奥の滝で体験した恐怖エピソードを紹介します。イラスト:響野霊感のある父と山奥の滝へ中学生のときに、霊感のある父と山奥の滝に向かった主人公。風景画を描くという夏休みの課題をするために、写真を撮りに行きました。その帰り道、父と並んで歩いていると、背後で石が転がる音がして…。急に右側だけ寒気が…出典:愛カツ急に右側に寒気を感じた主人公は、不思議に思い父の顔を見ました。すると父は険しい顔つきで「振り向くな。車までまっすぐ前だけ見て歩くんだ」と言います。なぜか緊張している父の様子を疑問に思いつつも、不自然なほどまっすぐ前を見て車へと戻った主人公たち。その後は何も起こらなかったのですが…。後日、父から聞いた話によると、あのとき滝の奥から主人公たちを見ていた男性のようなものと目が合ったと言う父。その男性のようなものが、主人公たちの後ろをついてきていたのでした。ゾッとした霊感がある父と山奥の滝へ行った帰り道、背後で石が転がる音がして…。このとき父に「振り向くな」と言われた理由を後から聞き、ゾッとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月01日先ほど、第1話が放送された相葉雅紀主演ドラマ「今日からヒットマン」に、滝藤賢一が出演した。相葉さん演じる主人公・稲葉十吉の、サラリーマンとヒットマンの二重生活の行方をガンアクション満載で描く本作。今回、これまで謎のベールに包まれていた、伝説のヒットマン・二丁役の正体が、滝藤さんであることが判明。十吉を大きな闇の世界へと誘い、恋人・ちなつ(山本舞香)との愛に生きる、最重要キャラクターである二丁。圧倒的な手際の良さで仕事を終えたあと、甘えてくるちなつに対してキザにほほ笑む、凄腕の殺し屋をクールに体現。また、悪の構成員に刺されて深手を負い、余命幾ばくもないことを悟って、十吉にヒットマンとしての心得を説くシーンでの重厚な演技も印象的。壮絶な最期を迎え、強烈なインパクトを残した。相葉さんとは、「貴族探偵」(’17)以来、6年ぶりの共演となった滝藤さん。撮影は終始、和やかに進行していったそうで、本番は十吉と二丁との緊張感あふれる場面が続くも、カットがかかれば冗談を言い合い、2ショットの撮影の際も2人でふざけあい、あふれる笑顔になった。久々の共演に相葉さんも「すごく楽しかったです。空いた時間は何していたの?とか、たわいもない会話もできて嬉しかった」とコメントしている。また今後も、回想シーンほかで度々、二丁の姿が見られるかもしれないという。来週放送の第2話では、十吉にさらなるピンチが。ついに、オールバックにサングラス、革ジャンを羽織ったハードモードの相葉さんが見られるようだ。▼第2話あらすじ他界した伝説のヒットマン・二丁(滝藤賢一)に弟を殺され、復讐に燃える殺し屋・鷲男(金児憲史)は、稲葉十吉(相葉雅紀)を二丁と勘違いし、執拗に決闘するよう迫る。拒むようならば、妻の美沙子(本仮屋ユイカ)と息子・百太(木村優来)の命はないと脅された十吉は、営業で培った話術で誤解を解こうとするが、鷲男に銃口を向けられた丸メガネ(筧利夫)とキノコ頭(本多力)のせいで交渉は決裂。落ち込む十吉をちなつ(山本舞香)は、鷲男と戦って殺すしかないと諭す。その後、平穏な日々は数日続くも、ある時突然、十吉の会社にちなつが現われる。彼女の虜となる後輩の山本照久(深澤辰哉)、上司の遠藤保(勝村政信)を制して、ちなつの話を聞く十吉だったが、鷲男と戦う際に使ってと、謎のロッカーのキーを渡されるのだった。やがて、鷲男がガス業者を装い、美沙子と百太に接したことが判明。愛する家族を守るべく、十吉は深夜にロッカールームへと向かい、ちなつから預かったカギで開けると、そこには二丁が使用していた銃やサングラス、革ジャンが…。ちなつから「今日からヒットマンよ」と告げられた十吉は、銃を手に、オールバックにサングラス姿で単身、鷲男のもとへと向かう――。「今日からヒットマン」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月28日本木雅弘と滝藤賢一が共演するドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥『最後の一年』~」の新たなキャストが発表された。現在のラグビー界の礎を築いたと言われる、ラグビー界の伝説“ミスター・ラグビー”平尾誠二さんと、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授、異なる分野で活躍する2人の知られざる友情物語をドラマ化した本作。この度出演が発表されたのは、佐久間由衣、坂東龍汰、賀来千香子、濱田岳、そして倍賞美津子ら、実力派俳優5名。平尾誠二と惠子の長女・大塚早紀を演じるのは、若手実力派俳優として、数々の話題作で存在感を放ち続ける佐久間由衣。父の病状を知った早紀は、大きなショックを受けながらも「パパの前で絶対に泣かないで」という母の言葉どおり、涙を堪えて明るく振る舞う。密かに涙を流しながらも、父の前ではいつも笑顔。献身的に闘病生活を支える早紀を佐久間さんが繊細に演じる。長男・平尾昴大を演じるのは、新進気鋭の若手俳優・坂東龍汰。アメリカ・ニューヨークに留学中の昴大は、病に倒れた父に会いたい一心で一時帰国。現在は離れて暮らしている父と、一緒に過ごす時間をかみしめながら、父と交わした言葉をしっかりと胸に刻む昴大だったが…。そして、平尾の母・平尾信子役には、倍賞美津子が決定。容態が悪化し、意識朦朧とする平尾の病室に駆けつけた信子は、息子に力強く呼び掛ける。すると、平尾が意識を取り戻し、奇跡的な回復を見せ始めるという役どころで、倍賞さんが見せる渾身の演技が胸に迫ること必至だ。そして、平尾にがんを告知する甲南病院の佐川副院長を演じるのは賀来千香子。妻惠子さんとはプライベートでも仲がよく、生前の平尾さんとも交流のあった賀来さんは無事に撮影を終え、「平尾さんやご家族をよく存じ上げているので、不思議な緊張感のある現場でした。こういう感覚は初めてなんですが、無事に撮影が終わって肩の荷が下ろせたような気持ちです」と安堵の表情を浮かべた。「身近な人のお話なので、病気を告知するシーンは、テストの時からグッときてしまって…。作品においても大事なシーンだなと思いながら撮影に臨みました」と語った賀来さん。こみ上げる思いを堪えて体現した佐川副院長の、強靭な精神力で彼女の告知を受け入れた平尾とのシーンも見ごたえがありそうだ。そして、山中の尽力で平尾が治験を受けることになる大阪府立成人病センターの井岡医師を演じるのは濱田岳。自身もラグビー経験者の濱田さん。撮影後に「この作品でラグビー界のスーパースター・平尾さんの人生に少しでも触れられたことは、すごく幸せな経験でした」としみじみ。もうダメかもしれない…という状況でも決して諦めない平尾に胸を打たれ、ともに病に立ち向かう井岡医師を並々ならぬ思いで演じた濱田さん渾身の芝居にも注目だ。佐久間由衣(大塚早紀・役)コメント素敵なキャストの方々やスタッフの皆さんと、このような実際にあったお話の中で生きることができて幸せでした。本当にぜいたくな時間だったなぁと感じています。私は実際に早紀さんにお会いする機会がなかったのですが、だからこそ愛と敬意をもって、自分が思う形で思いきりやらせていただこうと思いながら、演じさせてもらいました。本木さんと石田さんと坂東くんと一緒にお芝居をしていると、自然と家族ができあがっている感じがしました。すごく助けていただきましたし、お芝居ではあるのですが、いろいろと込み上げてくるものが多い現場でしたね。お母さんに「お父さんの前では泣かないで」と言われた後に病室に入るシーンでは、必死に堪えていたのですが、涙が止まらなくなってしまって…。いざ、本木さんを目の前にした時に、すごく胸に迫るものがありました。役者さんとして感銘を受けた部分もあり、お父さんとして“そこにいる”感じがすごく伝わってきて、感極まってしまいました。今思い返すと、明るく家族の時間を過ごしたシーンがとても印象に残っています。初日に石田さんとご飯を並べながら話すシーンがあったのですが、平尾さんのご家族にも実際にこういう時間がたくさんあったんだろうなと思って、すごく豊かな時間だなぁと感じました。これは、平尾さんと山中さんの友情のお話でもあり、家族愛を描くホームドラマでもあり、平尾さんが大好きだった人たちのお話でもあり…本当にいろいろなことが詰まっている物語だと思います。山中教授との友情や、ともに闘病生活を送った家族の姿も見ていただきたいですし、平尾誠二さんというすごく素敵な方の人生が多くの人に伝わるといいなと思います。坂東龍汰(平尾昂大・役)コメント撮影期間は、一日一日が充実していて、濃い毎日でした。現場もとても穏やかだったので、毎日心が温かくなっていたのを覚えています。クランクイン前は、とても緊張していたんですけど、初日を迎えて本木さんと石田さんとお会いしたら、お二人ともすごく柔らかくて優しい方で、撮影の合間にいろんなお話をしてくださって、リラックスした状態で撮影に臨めました。本木さんが撮影中にどんどん痩せていかれるのを間近で見ながらの撮影だったんです。本当に心配になってしまうくらいでした。でも、僕が感じた気持ちをそのまま表現することができたと思います。実は昔から、本木さんの息子役をやりたいと思っていたので、今回夢がひとつ叶いました。いかに本当の親子に見えるようにするか、ということを目標に撮影に臨みました。家族が揃うシーンでは、毎回笑いが起きていて、リアルに家族になったような感覚でした。本木さんが常に明るく、笑顔を絶やさずいてくださって、本木さんの冗談にみんなが笑うというような何気ない会話の延長でシーンが始まり、気付いたら終わっているという不思議な経験をさせていただきました。脚本を初めて読ませていただいた時、自分の家族のことが頭に浮かんだんです。撮影しながらも、たびたび家族に連絡したくなってしまうことがありました。皆さんにも、この作品を通して、家族の温もりや、近くで支え合っている友だちのありがたさ、大切さを再確認していただけたらなと思いますし、平尾さんが最後まで“好きなものを好きでいる”ということを全うしている姿がかっこいいなと思ったので、いま何か好きなことがある人や、これから何かを始めようと頑張っている人が、死ぬまでやり続けるという覚悟をもって物事に取り組む、そんなきっかけになる作品になれたらいいなと思っています。賀来千香子(佐川副院長・役)コメント平尾さんやご家族をよく存じ上げているので、不思議な緊張感のある現場でした。こういう感覚は初めてなんですが、無事に撮影が終わって肩の荷が下ろせたような気持ちです。今回参加させていただいて、皆さんがご本人に近づきながら作品を作り上げていく様子を目の当たりにしたので、平尾惠子さんに、その様子をご報告したいと思います。この前も惠子ちゃんと電話で3時間しゃべったんですよ。撮影前日にも「千香ちゃん、明日よろしくお願いします」とメッセージをくださったんです。当日の朝、「これから行ってまいります。こちらこそよろしくお願いします」と返事をしたら、「千香ちゃんが出てくれてうれしい」というようなメッセージもいただきました。胆管がんはわかりにくいということですし、平尾さんも突然吐血なさったと聞いていて…。ビックリなさったでしょうし、ましてや厳しい状況だったので、ご本人にある程度は伏せるとはいえキツかったと思います。平尾さんのセリフに「自業自得」というものがありましたけど、そうではなくて、どなたにでも起こりうることだと思うんです。病気を告知するシーンは、テストの時からグッときてしまって…。お医者様って大変だなと思いましたし、実際に身近な人のお話なので、ご本人やご家族のことを考えると、胸が押し潰される思いでしたが、この作品においても大事なシーンだなと思いながら撮影に臨みました。そして何より本木さんが平尾さんにソックリで!惠子ちゃんが初めて本木さんにお会いになった時、すぐに写真を送ってくださったんですが、本当に似ていらして驚きました。私も実際にお会いしたら、ホクロの数まですごく研究されていらっしゃいますし、後頭部までソックリで…。やっぱり平尾さんのことが蘇りますし、お若すぎてもったいなかった…という何とも言えない思いも込み上げてきました。今年は平尾さんが本当に愛していたワールドカップもあり、平尾さんの願いだったラグビー界の盛り上がりも見られてうれしいです。そして、平尾さんのご家族はとても仲が良かったんですよ。そういう家族愛も皆さんに伝わる素敵な作品になるんだろうなと思うので、多くの方にご覧いただきたいですね。濱田 岳(井岡医師・役)コメント僕はラグビー経験者なので、この作品でラグビー界のスーパースター・平尾さんの人生に少しでも触れられたことは、すごく幸せな経験でした。以前、ドキュメンタリーでナレーションをした際、平尾さんの壮絶な闘病生活を勉強させていただいたので、短いシーンではありましたが、フラットな状態で臨むよりはだいぶ感情移入してしまった気がしています。日々頑張ってらっしゃる医療従事者の方々の苦労を体感して、本当に尊敬しましたし、辛いことを宣告するセリフもあるんですが、平尾さんがラガーマンじゃなければ、病気に正面から立ち向かうことはなかったんじゃないか、とも思ったりして…。いろいろなことを考えながらセリフを言った記憶があります。クランクインの日に、メイクルームで本木さんにご挨拶させていただいたんですが、その瞬間、「平尾さんだ!」と驚きました。そこに平尾誠二さんが立っている感覚に陥ったような気持ちになって、初日は不思議な緊張をしていました。もちろん俳優として先輩と芝居をするという緊張もあるんですが、まったく別世界の先輩に会っている感じといいますか、例えば野球少年がイチローさんに会うような…そんな感覚に似た緊張をしたのをすごく覚えています。本木さんの平尾さんへの敬意や、ご家族への思いが大きく、ものすごく努力されていると聞いていたので、平尾さんのファンはもちろん、平尾さんのことを知らない若い方でも、この作品を見ればのめり込んでしまうだろうという説得力があるなぁと思いました。このドラマは、平尾さんと山中先生の友情のストーリーでもあるし、ともに病気と戦ったご家族の話でもあるし…ひと言ではとても形容できない、いろいろな思いの詰まった深い作品です。見ていただけると、悲しいということだけでなく、すごく勇気をもらえるドラマだと思います。テレビ朝日ドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥『最後の一年』~」は11月11日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月23日本木雅弘が約10年ぶりに民放ドラマ出演、日本ラグビーの礎を築いた平尾誠二を演じ、滝藤賢一が「ヒトiPS細胞」の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授を演じる、テレビ朝日 ドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥 『最後の一年』~」。この度、石田ゆり子が平尾惠子、吉瀬美智子が山中知佳を演じることが分かった。日本代表としても活躍した元ラグビー選手で、神戸製鋼コベルコスティーラーズ総監督兼ゼネラルマネージャー。日本代表監督なども歴任した平尾誠二(本木雅弘)と、「ヒトiPS細胞」の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した医師・山中伸弥(滝藤賢一)は、雑誌の対談で意気投合して以来、家族ぐるみの付き合いを続けていた。“40歳半ばを過ぎてできた親友といつまでもこんな関係を続けていけたら”と願う2人だったが、2015年、平尾ががん宣告を受ける。前向きに病と闘う決意を固めた平尾と、医師として治療法や病院探しに奔走し、最後まで親友に寄り添い続けた山中。そんな夫たちの友情を温かく見守り、ともに友情を育んでいった妻たちを、石田ゆり子と吉瀬美智子が演じる。平尾誠二の妻・平尾惠子を演じる石田さんは、平尾役の本木さんとは、ドラマ「聖夜に抱きしめて」(1991年)以来、実に32年ぶり、さらに演出を手掛ける藤田明二監督とはドラマ「美味しんぼ」シリーズ(1994~1999年)以来24年ぶりの再会となる。石田さんは「いつかまたご一緒したいと思っていたので、この作品に参加できて幸せだなぁと思いながら撮影に臨んでいました」とコメント。「惠子さんを演じる緊張感と責任感をずっと背負っていました」とプレッシャーを告白しながらも「雰囲気を含めて惠子さんに似ていた」というスタッフの言葉に安堵の表情も。また、特に印象的だったのは「本木さんと私が夕焼けに向かって祈るように佇むシーン」と語った石田さん。「その時、本木さんが惠子さんからお借りした平尾さんの上着を着てらっしゃったんです。『誰にもわからないかもしれないけど、特別なシーンだけ、僕はこれを着る』とおっしゃっていた本木さんの言葉は、胸にくるものがありました」とコメント。実際に平尾さんが着用していた上着をまとった本木さんと石田が美しい夕景の中に佇む1シーンとなっている。一方、山中伸弥の妻・山中知佳を演じる吉瀬さん。「キャストの皆さんが豪華で、実はプレッシャーを感じていた」と語った吉瀬さんだが、山中が平尾と対談で意気投合して大喜びしている姿や、そこから親友となり、友情を育む姿を微笑ましく見守る姿を体現。自身も医師である知佳は、平尾を救いたい一心で惠子に厳しいことを言ってしまった夫に、“家族の心情を汲み取ることも医師としての役割”と訴えるなど、ときに冷静なアドバイスも送る場面も。また、平尾の前では気丈に振る舞う惠子が知佳の前では思わず涙をこぼしてしまうなど、包み込むような優しさをもつ頼れる存在でもあり、吉瀬さんが「今回の撮影を通して、改めて“友情”っていいなと思いました。惠子さんと知佳さんの女性同士の友情も温かくて…本当にたくさんの方に知っていただきたいです」と語ったように、惠子と知佳の温かい交流も本作の見どころの1つとなっている。また、吉瀬さんは「病気と向き合う平尾さんの前向きな考え方や、たくましい生き方を知って、自分自身も強くありたいなと思いました」と、この作品との出会いで変化した意識についても語った。テレビ朝日ドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥 『最後の一年』~」は11月11日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月02日オーディオエンターテインメントサービス「Audible」では、村上春樹の著書「レキシントンの幽霊」を本日9月22日(金)より配信開始した。すでに、多くの村上作品が配信中だが、今回配信がスタートしたのは、7つの物語を収録した作品集「レキシントンの幽霊」。「レキシントンの幽霊」、「沈黙」、「トニー滝谷」、「七番目の男」、「めくらやなぎと、眠る女」を朗読した滝藤賢一は、「僕の声は朗読向きではないと思ってましたが、素敵な仕上がりでしたね(笑)」と出来栄えに自信を見せる。そして「作品の中に、“自分の手で獲得したものを愛する人“という言葉がありますが、自分と重なり強く共鳴しました。僕は真っ暗なお風呂にキャンドルを灯し、植物に囲まれながらAudibleを聴いて、至福のひとときを過ごしています。是非皆様も自分だけの特別な時間をお楽しみください」とメッセージを寄せている。「緑色の獣」、「氷男」を朗読した門脇麦は、「子供の頃から国語の授業で教科書を朗読する時間が好きで、今でも朗読が大好きです」と話し、「『レキシントンの幽霊』という作品では男性と女性の主人公が作品ごとに変わりますが、女性が主人公になると雰囲気がぐっと柔らかく魅力的になるのが特に印象的でした。ぜひ一度聴いてみてください」とコメントしている。「レキシントンの幽霊」あらすじ古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか?椎の木の根元から突然現れた緑色の獣とそのかわいそうな運命とは。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極に行こうとしたのか…。次々に繰り広げられる不思議で、楽しく、そして底なしの怖さを秘めた7つの物語。村上春樹「レキシントンの幽霊」はAmazonオーディブルにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月24日本木雅弘と滝藤賢一が共演するドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥 『最後の一年』~」の放送が決定した。平尾誠二(本木さん)は、日本代表としても活躍した元ラグビー選手で、神戸製鋼コベルコスティーラーズ総監督兼ゼネラルマネージャー。「2019年のワールドカップ日本大会を成功させたい」、そして「1試合でもいいから、東日本大震災の被災地・岩手県釜石市で試合を行いたい…」と熱い思いを抱いていた矢先、彼を襲ったのは突然のがん宣告。しかし、持ち前の明るさとおおらかさで「なってしまったもんはしゃあない」と冷静に受け止め、病と闘う決意を固める。そんな平尾を家族と共に支え続けたひとりの親友・山中伸弥(滝藤さん)。2012年に「ヒトiPS細胞」の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した医師だ。2人の出会いは、2010年に実現した雑誌の対談。意気投合し、急速に親交を深め、やがて家族ぐるみの付き合いをする親友になった――。本作は、ラグビー界の伝説“ミスター・ラグビー”平尾誠二と、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授の知られざる友情物語。前向きに病と闘う平尾さんと、医師として治療法や病院探しに奔走し、最後まで親友に寄り添い続けた山中さんの友情、そして平尾さんの意志を尊重し、優しく見守り続けた家族の深い愛情を描く。約10年ぶりの民放ドラマ出演を果たす、平尾誠二役の本木さんは撮影初日、「平尾さんを演じるというプレッシャーというか畏れ多さというか…正直、なかなか覚悟がつかないままクランクインを迎えました」と明かし、撮影中も非常に悩み、迷って、苦しんだよう。その姿を目の当たりにした山中伸弥役の滝藤さんも、「これだけの俳優さんでもこんなに苦しみながら、迷いながら、平尾誠二さんという人間を作っていくんだなという姿を間近で見せていただいて、すごく刺激を受けました」としみじみ。また、病に侵されていく様を体現するため、本木さんは撮影中に10kg減量し、平尾さんに近づいていった。一方、「世界的に有名な方なので、演じることは困難なチャレンジになるだろうと感じていました」と滝藤さんもポツリ。しかし、「僕の言葉、リアクションはすべて本木さんによって生まれると信じて疑わなかったので、『僕は本木さんしか見ていません』というようなことも、本木さんにお伝えさせていただいたように思います」と言うように、山中教授に寄せようとするのではなく、本木さんのセリフを受けて湧き上がった感情のままに芝居をする、「いかに本木さんとセッションするか」を考え、役に入っていったという。脚本は、「Dr.コトー診療所」「リエゾン‐こどものこころ診療所‐」の吉田紀子。そして、松任谷由実の名曲「ノーサイド」が主題歌として本作を優しく彩る。テレビ朝日ドラマスペシャル「友情~平尾誠二と山中伸弥 『最後の一年』~」は11月11日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月20日俳優の滝藤賢一が出演する、セカンドストリートの新CM「モノが活きると暮らしも活きる」買取キャンペーン編が15日より、放送される。○■滝藤賢一、セカンドストリートの店長「セカストウ賢一」に滝藤が、「モノ」を大切にするあまり「モノ」と会話ができるようになった、セカンドストリートの店長「セカストウ賢一」を演じる新CM。「ここ(セカンドストリート)はモノを大切にするスタッフと一緒に、君たち(モノ)の次の道を見つける場所さ!」と元気で情熱あふれる「セカストウ賢一」は、店内に並ぶモノたちを次の持ち主へ笑顔で送り出しながら、新しい仲間を買取で迎え入れる、というストーリーになっている。○■滝藤賢一コメント古着やリユース品は値段の安さも魅力の一つだと思います。安いからこそ、初めて着るアイテムにも挑戦がしやすいはず。ベーシックなモノから、色、素材、柄など個性の強いモノまで、セカンドストリートにはファッションのジャンルが豊富に揃っています。何事もそうだと思いますが、ファッションも失敗してなんぼだと思います。失敗が経験値になるはずですし、実際に着てみないと自分に似合うか分からない、色々着比べて自分のスタイルを作っていくのは最高に楽しいと思います。あと古着は出会いだと思います。いろんなオーナーを回って自分のところに辿りついたのかと思うと浪漫がありますよね! キズもオンリーワンな個性だと思って愛着を持つ事ができます! セカンドストリートさんに今日来て思ったけど、テーマパークみたいでワクワクしますね! 世界中のモノが溢れていて、色々な文化が勉強できます。これが各店舗で商品がガラッと変わるんですもんね! セカストツアーやれますね!
2023年09月15日皆さんは、身の毛もよだつ“心霊体験”をしたことはありますか?今回はゾッとするショートストーリーをご紹介します…。滝行に行ったときのお話…出典:CoordiSnapいよいよ滝行…出典:CoordiSnapママ友の様子が…出典:CoordiSnap住職がやってきて…出典:CoordiSnapママ友が…出典:CoordiSnap彼女に狐が…出典:CoordiSnapママ友からのカミングアウト…出典:CoordiSnapいかがでしたか?思わず背筋が凍るようなお話でしたね…。
2023年07月07日菅田将暉が久能整を演じる映画『ミステリと言う勿れ』の本ポスタービジュアルが公開された。広島を訪れた整が、代々遺産争いで死者さえ出るといういわく付きの名家の遺産相続事件に巻き込まれる、“広島編”を映画化する本作。今回公開された最新ポスターでは、“この謎が、僕を放さない。”というコピーと共に、何者かにマフラーを引っ張られ、振り返る整が写し出されている。さらに端では、狩集家遺産相続の関係者たちが神妙な表情を浮かべている。なおこの本ポスターは、7月14日(金)から全国の映画館にて順次、掲出予定だ(※一部劇場を除く)。そして、整と狩集家の遺産相続候補者たちを取り巻く人物として、ヒロイン・汐路(原菜乃華)の母・ななえ役で鈴木保奈美、汐路の父親で交通事故で命を落とした弥役で滝藤賢一、汐路たちの亡くなった祖父・幸長の従妹の鯉沼鞠子役で松坂慶子、狩集家の顧問税理士・真壁軍司役で角野卓造、車坂朝晴(松下洸平)の祖父で狩集家の顧問弁護士・車坂義家役で段田安則が出演する。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年06月29日映画『ミステリと言う勿れ』の本ポスタービジュアルが公開された。本作は、天然パーマがトレードマークで友だちも彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田将暉)が、時に優しく時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリー。今回舞台となるのは、原作でも人気の高いエピソードの通称“広島編”。広島を訪れた整が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家(かりあつまりけ)の遺産相続事件に巻き込まれる。今回公開となったのは、【この謎が、僕を放さない。】というコピーとともに、何者かにマフラーを引っ張られ、振り返る愛らしい整の姿が目を惹く最新ポスタービジュアル。さらには、通称“広島編”に登場する、狩集家遺産相続の関係者たちが、神妙な表情を浮かべ、それぞれの交差する想いが垣間見える仕上がりとなっている。併せて新キャストとして、原菜乃華演じる汐路の母親・狩集ななえ役で鈴木保奈美、汐路の父親で8年前に起きた交通事故で命を落とした狩集弥(わたる)役で滝藤賢一、そして汐路たちの亡くなった祖父・幸長の従妹の鯉沼鞠子役で松坂慶子、狩集家の顧問税理士・真壁軍司役で角野卓造、松下洸平演じる車坂朝晴の祖父で狩集家の顧問弁護士を務める車坂義家役で段田安則が出演することが発表された。<作品情報>映画『ミステリと言う勿れ』9月15日(金) 公開(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社関連リンク映画公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:
2023年06月29日横山裕主演「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」最終話が6月10日オンエア。狩野のもとへ挨拶に訪れたコタローの父…滝藤賢一の演技に「もがきながらも償おうとしてる人」「自分の愚かさを悔いる感じや悲しみが漂う感じ」など絶賛の声がSNSに溢れている。コミック既刊9巻、累計発行部数170万部突破という大ムーブメントを起こしている人気コミックを原作に、2021年4月期に放送された前シーズンがオシドラサタデー枠歴代最高視聴率を獲得。それから2年を経て帰ってきた本作も今回がフィナーレ。父親の虐待から逃れ隣の部屋で1人暮らしをはじめたコタローに世話を焼いてきた「アパートの清水」202号室の住人・狩野進を横山裕が演じたほか、「アパートの清水」に引っ越してきて1人暮らしをしている小学一年生で、「わらわ」「おぬし」といった殿様語で話すさとうコタローには川原瑛都。「アパートの清水」201号室に暮らす元キャバ嬢の秋友美月に山本舞香。「アパートの清水」102号室で暮らすの見た目は怖いがコタローを溺愛する田丸勇に生瀬勝久。コタローの児童養護施設時代の親友・岩永佑には松島聡(Sexy Zone)。コタローの母親のことを知る「アパートの清水」103号室の大学院生・宇田桃葉に白洲迅。「アパートの清水」大家をしている清水のじーさん・ばーさんにはイッセー尾形。コタローに毎週現金を届けている小林綾乃に百田夏菜子(ももいろクローバーZ)。狩野の担当編集者・福野一平に大倉孝二。コタローの母親の遺品を保管している「鈴野法律事務所」所長の鈴野牧男に光石研。自分のDVでコタローと別離した父に滝藤賢一といった面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では父と一緒に暮らすことになったコタローがアパートの清水を引っ越すことに。引っ越しの直前、コタローの父が狩野のもとを訪ねてくる。「もう二度とあいつのこと独りにしないでください」と想いを伝える狩野に、父はコタローを幸せにすることで、今までのことを償っていこうと思います、と答える…。父を演じる滝藤さんに「当たり前なんだけど滝藤さんの演技すごいな・・・普通の人だったのに間違いを犯してしまい、もがきながらも償おうとしてる人の顔」「自分の愚かさを悔いる感じや悲しみが漂う感じ、何かしでかしそうな怖さ、根っこにある優しさ、全部滲み出てて素晴らしかった」と、その演技を絶賛する声が上がる。その後、父に連れられコタローはアパートの清水から去っていくのだが、父が手をつなごうとすると、過去の辛い記憶が蘇り、コタローはまだ父親が怖い、と口にする。そして父に対する恐怖がなくなるまでアパートの清水で暮らすことを決める…というラストだった。このラストシーンにも「出演シーンが他の演者さんより少ないのに、短いカットで「お父さん」の心境の変化がこんなに伝わるなんて」「怖いって言われた父上の苦しみも悔しさもたったあれだけですごく伝わってきて滝藤さんさすがだった」といった反応多数。滝藤さんの演技に多くの視聴者が惹きつけられていた模様だ。(笠緒)
2023年06月11日翔愛学園の生徒になって楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、2017年より公開中の「東京都檜原村・払沢の滝」マップをアップデートいたします。流れ落ちる水流を再現するシネマグラフ機能を実装。近隣のお店も紹介し、実在の商品のアイテム化もおこないます。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志)は、ブラウザで手軽に楽しめる、多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( にて、『檜原村・払沢の滝』エリアのアップデートをお知らせします。2017年から公開中の「東京都西多摩郡檜原村・払沢の滝」に、水流の再現が実装されましたキャラフレの校外学習イベントとは翔愛学園の生徒になって楽しむ学園生活コミュニティ『キャラフレ』では、全国各地の観光地や観光施設とタイアップをおこない、実在する風景やお店などを紹介しています。今回は2017年から公開している「東京都西多摩郡檜原村」にある、日本百名滝のひとつ「払沢の滝」をアップデートし、水流を再現するシネマグラフ機能の実装と、周辺のお店の紹介を追加しました。『キャラフレ』は、基本プレイ無料・アイテム課金のブラウザゲームで、どなたでも手軽に登録し、すぐに楽しんで頂けます。ご自宅のPCやスマートフォンから気軽に旅行体験をお楽しみ頂けます。『払沢の滝』アップデート日程2023年5月29日(月)12:00~ オープンキャラフレ - charafre.net : シネマグラフ機能の実装シネマグラフとは、写真と動画の中間的な映像表現で、静止した画面の一部だけを動かす映像表現です。風景や自然の美しさなど、特定の一部分や特別な瞬間を引き立てる効果的な手法です。河原滝壺『払沢の滝』のシネマグラフ機能は、「忠助淵」「河原」「滝壺」の3箇所で見ることができます。タイアップ施設のご紹介今回のアップデートに合わせ、「払沢の滝」周辺の、3店舗にご協力頂きました。以下にご紹介させて頂くと共に、この場を借りてお礼申し上げます。払沢の滝入り口(都道205号線沿い)檜原とうふ ちとせ屋厳選された国産大豆と赤穂の本にがりを用いたこだわりのお豆腐。檜原村のきれいな水で作られています。おからを豆乳で練り上げたうの花ドーナツも大好評です。檜原とうふ ちとせ屋回復アイテム払沢の滝遊歩道入ってすぐひのはら陶芸館 ギャラリー喫茶 やまびこ陶芸家の器で味わえる喫茶店。地元の食材を使ったメニューや季節ごとの食材が楽しめます。お店の入り口回復アイテム森工房 森のささやき払沢の滝遊歩道に元檜原郵便局の建物を移築して木工製品の販売をしています。檜で作られたハガキが人気です。お店の入り口アクセサリーアイテム翔愛学園創立13周年十三周年記念ログインボーナス2023年5月29日(月) 0:00 ~ 6月30日(金)23:59翔愛学園創立十三周年を記念して、かわいいアクセサリをログインボーナスで配布いたします。今回の記念アクセサリは、肩のせ「十三周年ミカちゃん」です。十三周年ミカちゃん十三周年記念天使の拾い物2023年5月29日(月) 0:00 ~ 6月30日(金)23:59期間中、翔栄町エリアで天使を散歩させると、十三周年ミカちゃんが肩に乗った天使服を拾ってくることがあります。ぜひ天使とお揃いのミカちゃんをお楽しみください。十三周年福袋の販売2023年5月28日(日) 17:00 販売開始創立記念日に恒例の福袋販売がスタートします。男性・女性でフロアが分かれており、全9種類の福袋が発売されます。福袋は何が入っているか見えませんが、ショップを出なければダブリ無しで購入できます。(ショップを退出するとシャッフルされるため、同じ福袋が当たる可能性があります)男女とも新作セット服(トップス+ボトムス+靴)が必ず入っており、13をモチーフにしたアクセサリも必ず入っています。500コイン(有料ゲーム内通貨)で2種類の衣装が揃うお買い得な福袋で、コーデの幅を広げましょう。十三周年福袋おしゃれショップ弥生にチケット(無料ゲーム内通貨)で購入できるコスチューム入荷2023年5月29日(月) 17:00 販売開始翔栄町郊外にある「テナントビル」の『おしゃれショップ弥生』にて、十三周年記念価格1,313チケット(ゲーム内無料通貨)でセット服が販売されます。おしゃれショップ弥生|カジュアルグリーン2013年のカタログ再販2023年5月29日(月) 17:00 ~ 6月30日(金)23:59ご要望の多かった、2013年のアイテムを多数収録したコーデネイトカタログ・コスチュームカタログ・インテリアカタログを再販します。また、再販カタログやお手持ちのカタログで使えるカタログクーポンも購入可能になります。キャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。キャラフレの特徴・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。・2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、翼を育てるストーリー。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・プレイヤーをとりまく様々なイベント、想い出深いストーリーが満載。(毎月追加配信予定)・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月29日産後一ヶ月が経って……滝菜月アナウンサーは4月16日に第一子出産をInstagramで報告し、生まれたばかりの赤ちゃんの写真に「初めての連続で、一つ一つのことに喜び驚き戸惑う日々」「まだまだ頼りない自分ですが赤ちゃん0歳、お母さん0歳として一緒に一歩ずつ成長していけたらと思います」とメッセージを添えていました。出産報告には、『ヒルナンデス』(日本テレビ系)で共演するウッチャンナンチャンの南原清隆さんが「出産おめでとう!ご苦労様でした。そしてベイビーちゃん、生まれて来てくれてありがとう!父、じいじより」とお父さん目線の祝福コメントを寄せたほか、多くのお祝いコメントが送られています。そんな滝さんは産後一ヶ月ほど経って、赤ちゃんを抱いて神社を訪れている写真とともに「#出産レポ」を投稿。妊娠中に増えた体重は12kgで、「約3kgのベビー誕生&胎盤や羊水等が出ていったはず」なのに、産後は2kgしか体重が減らなかったとして「なぜ!!?」と不可解な気持ちを表しています。「主な原因は自分の靴が入らないほどのむくみ」だといい、出産した病院から退院するときは足の甲や指先までパンパンにむくんでおり、「無理矢理靴に足を詰め込んでギッチギチで帰宅。笑」したのだそう。それから一ヶ月が経過し、産後のむくみがおさまるのに合わせて徐々に体重も減少しているそうですが、「ベビーに隠してもらっているお腹に妊娠中のお土産がたーっぷり残っています」「脱・スヌーピーのお腹!!笑」とお茶目に表現した滝さん。変化した身体を少しずつ戻すべく「ベビーの為にご飯はしっかり食べて、無理のないストレッチから始めようかなぁ。コメント参考にさせてもらいます」と綴っていました。妊娠中に増えた体重はなぜ減らない?妊娠中に増えた体重は、出産してもすぐに元には戻りません。出産とともに胎児や羊水、胎盤などは体外に出ますが、妊娠中に増えた血液や体内の水分、発達した乳腺や脂肪などが元に戻るには時間がかかるからです。体重の減り具合にも大いに個人差があります。出産直後に数㎏減り、だいたい産後2~4ヶ月でさらに4kgほど減少しますが、皮下脂肪の蓄積などの影響で妊娠前よりも2~3kg増えた状態で落ち着く人が多いとされています。体重だけでなく、妊娠によって大きくなったおなかも、出産直後にすぐ元通りになるわけではありません。子宮は約6週間かけて元の大きさに戻っていきます。また、多くの妊婦さんが「むくみ」に悩まされますが、出産した後もむくみが残ることがよくあります。産後のむくみの場合は原因がひとつではなく、多くの要因が重なり合って起こるといわれています。その要因のひとつに水分量の変化があります。妊娠中は赤ちゃんの発育や分娩に備えて、母体の水分量や血液量が増えます。分娩時に羊水などが一度に体の外に出ることで、体内の水分バランスが崩れるのです。血液量に関しても、分娩でいったん量が減り、産後徐々に妊娠前の量に戻るといわれています。こういった水分・血液量の変化も、むくみの一因となっているのです。そのほか、分娩で急激に変化するホルモンバランスや、育児による疲労や寝不足、授乳のため同じ姿勢でいること、運動不足にならざるを得ないことなども、産後のむくみの原因となるとされています。産後のむくみは多くの場合、時間が経つと自然によくなりますが、むくみがひどい場合やほかにも症状がある場合は出産した産院に相談してください。
2023年05月10日4月に歌舞伎座で上演される新開場十周年記念『鳳凰祭四月大歌舞伎』昼の部『新・陰陽師 滝夜叉姫』より、中村隼人・市川染五郎から公演へ向けたコメントが到着した。原作は、夢枕獏が描いた伝奇小説『陰陽師』。10年前、歌舞伎座新開場の際にも上演された作品を、市川猿之助の脚本・演出のもと、次代を担う花形俳優が顔を揃え、新たな『陰陽師』の世界が誕生する。物語の主人公・稀代の陰陽師である安倍晴明を演じるのは中村隼人。そして、その親友で笛の名手・源博雅を演じるのは市川染五郎。共に平成生まれで歌舞伎はもちろん、映像作品や一般演劇など活躍の場を広げる二人が、相棒役で共演する。<中村隼人&市川染五郎 コメント>■10年ぶりの上演中村隼人10年前に幸四郎さんを中心に、ほぼ同世代で上演なさった作品を上演するということで、まさか自分が見ていた作品を、時を越えて自分がさせていただけるとは思わず、びっくりしました。市川染五郎僕も「まさか」という感覚でした。10年前に拝見した時も、こんな歌舞伎もあるんだというインパクトがすごくて、今でもそれが強烈に残っているので、それを猿之助のおにいさんがどのように生まれ変わらせるのか気になるなと思いました。■相棒役を勤めるお互いの印象中村隼人本当に、自分より一回り下とは思えない落ち着きだったりとか、歌舞伎の舞台で共演したり、舞台を拝見して、雰囲気をもった役者さんだなと思っているので、こういう機会に共演できることは本当に嬉しいです。二人で行動する場面が多いので、色々と相談して作っていけたらなと思っています。市川染五郎これまで共演の機会は少なかったのですが、舞台を拝見させていただいたりして、すごく明るさを持っていらっしゃるような気がしていて、そんなおにいさんがどんなふうに晴明を作られるのかがすごく楽しみです。親友という関係性ですので、お互い心を許して、二人の平和なシーンではリラックスした、落ち着いた空気感にできればいいなと思っています。■公演への意気込み中村隼人この『新・陰陽師』という作品で、晴明という役は物語の核を担う役だと思っているので、一本筋の通った、そして風情のある安倍晴明にしていきたいと思います。市川染五郎晴明が少し人間離れした人物でもありますので、僕はそれと対照的に博雅のピュアなところ、人間らしいところ、かわいらしいところというのを大事に、新しい博雅を作りたいなと思っています。<公演情報>歌舞伎座新開場十周年記念『鳳凰祭四月大歌舞伎』『新・陰陽師 滝夜叉姫』2023年4月2日(日) 初日~27日(木) 千穐楽『新・陰陽師 滝夜叉姫』ビジュアル
2023年03月13日「ドラァグクイーン役として美しいボディラインを見せるために、体脂肪4%まで落として体をしぼりました」2月4日、映画『ひみつのなっちゃん。』の大ヒット舞台挨拶に登壇したのは俳優・滝藤賢一(46)。初主演映画でドラァグクイーンを演じるために、過酷な役作りをしていた。映画関係者は言う。「俳優人生25年にして初めての主演映画に滝藤さんはかなり気合が入っていたといいます。ほかのドラァグクイーンを題材とした映像作品を参考にして役作りを試みたものの、うまく役に入り込めなかったとか。試行錯誤した結果、マリリン・モンローやオードリー・ヘプバーンのしぐさや佇まいをお手本にしたといいます。体も女性らしさとは何かと考えて、体脂肪率を落とすことにしたそうです。ふだんからトレーニングを欠かさない滝藤さんは、それほど時間をかけずに体脂肪率4%に落とせたのだとか。体をしぼったおかげで、『首のラインからきれいななで肩がつくられ、細くも筋肉質でカモシカのような脚になった』とインタビューで語っていました」滝藤は’10年の映画『ゴールデンスランバー』で、堺雅人(49)が演じる主人公の整形した後の顔として数シーンの出演にもかかわらず、役を作り込むために堺のすべてのセリフを覚えたという逸話もある。’12年5月にも「役者魂.jp」のインタビューで役作りについて聞かれ、《僕はガチガチにイメージトレーニングしていくタイプなんです。呼吸する位置まで決めます》と、とことん芝居にこだわることを明かしていた。そんな滝藤の体脂肪率4%に、SNS上では心配の声が。「体脂肪4%大丈夫ですか?」「凄いけど心配」体脂肪率を過度に下げる危険性について、水道橋メディカルクリニックの砂山聡院長はこう警鐘を鳴らす。「体脂肪率4%となれば、骨と筋肉だけに近い状態ですね。ここまで脂肪がないと体温調整が難しくなり、免疫力が下がって風邪をひきやすくなります。また骨ももろくなり、骨粗しょう症のリスクも……。内臓に疾患のある人なら、心臓発作や臓器不全になることもあるので、専門家の指導のもとだとは思いますが、ここまで体脂肪率を下げるのはおすすめできませんね」初主演映画の役作りで“命の危機”にまで瀕していた滝藤。ストイックさもほどほどに……。
2023年02月17日滝藤賢一と尾野真千子が共演する、極上のロードムービー&ミステリードラマ「グレースの履歴」の新たなキャストが15名発表。メインビジュアルも公開された。「グレース」という愛車に乗って成田に向かった妻・美奈子(尾野さん)。そして、南仏で妻を襲ったバス転落事故。遺品として残された妻の愛車のカーナビには、夫にないしょで日本各地を訪れていた旅の履歴が残されていた。妻の不貞を疑った夫・希久夫(滝藤さん)は、その謎を解くため、カーナビの履歴をたどる旅に出る。自然豊かな日本の原風景を名車でたどるうち、思いがけない人々との出会いが重なり、絶望と孤独に沈んだ希久夫の人生が、やがて新たな希望で彩られていく――。美奈子の元恋人・藤木俊彦を演じる伊藤英明は、「2~3話のゲストで、美奈子の元恋人役を演じました。滝藤さん演じる生真面目な希久夫とは正反対のワイルドな男の役でしたが、滝藤さんとご一緒できたことがとても嬉しかったです」とふり返る。生き別れた希久夫の弟・由紀夫を演じる柄本佑は、「相変わらずの源組の仲間達が元気に生き生きと仕事されている姿が見られて、とても嬉しい現場でした」と参加した感想を語る。藤木俊彦(伊藤英明)希久夫に拾われ、旅を共にすることになる羽田純哉を演じる林遣都は、「今日もこの世界に生きていられることの喜びを感じさせてくれる愛に満ちた作品」と本作を表現し、希久夫と偶然出会う仁科晴香役の山崎紘菜は「晴香として、希久夫さんのささやかで愛おしい旅路に関わらせていただくことができ、とても光栄でした」とコメントしている。羽田純哉(林遣都)また、希久夫の元恋人で、希久夫を裏切ったことに、自責の念を抱いている伊川草織役で広末涼子が出演。「私の役は正直、いろいろな意味で難しく悩み苦戦しましたが、なんとか演じきることができて安堵しております」とふり返りつつ、「滝藤さん演じる希久夫の優しくて不器用なお芝居も、尾野さん演じる美奈子の鬼気迫る愛情深いお芝居も、最高でした。間違いなく素敵な作品になっていると思います」と自信を見せている。伊川草織(広末涼子)そして、藤木の妻・紗江を黒谷友香、希久夫の両親を中原丈雄と丘みつ子、美奈子から遺言を預かる弁護士・袴田信を石橋蓮司、晴香の祖父を宇崎竜童が演じる。紗江(黒谷友香)黒谷さんは「刺激溢れる素敵な時間でとても愉しかったです」と言い、中原さんは「息子と嫁と私。三人の交わす会話は削り磨かれた大吟醸の如く、勿論他の方々の台詞も同様に、これ以外他の言葉はないと云う素晴らしい台詞での会話でしたね」とコメント。丘さんは「思い出に残る作品に出会えたこと、感謝しています」と語る。石橋さんは「源組の脚本は、演れば演るほど奥が深くなり、役者としての現在性を問われているようで、疲れるのである。今回の主役たちも、さぞ疲れたことであろう」と話し、宇崎さんは「楽しくも有り、難しくも有りましたが、沢山の学びを頂きました」と撮影した感想を明かしている。そのほか、羽田純哉の義理の兄・角田純作役で木村祐一、希久夫の会社の後輩・杉本哲太郎役で平埜生成、美奈子が事故に遭う観光バスの添乗員・柏木理津子役で美波、富樫由紀夫の妻・富樫阿弥子役で徳永えり、美奈子の親友・宮川恵津子役で美村里江が出演する。プレミアムドラマ「グレースの履歴」は3月19日より毎週日曜日22時~BSプレミアム・BS4Kにて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2023年02月09日現在公開中の藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)主演映画『そして僕は途方に暮れる』より、クランクアップ&メイキング映像が到着した。本作は、藤ヶ谷さん演じる自堕落な日々を過ごすフリーター・菅原裕一が、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。今回公開された映像では、藤ヶ谷さんをはじめ、恋人役の前田敦子、親友役の中尾明慶ら共演者のクランクアップの様子と、メイキングと共にふり返る過酷な撮影を乗り越えたクランクアップ直後の藤ヶ谷さんのインタビューが収録されている。撮影最終日、藤ヶ谷さんが「終わりましたね」と監督の元へ歩み寄り、抱き合う姿から始まり、「映画の撮影というよりサバイバルな、生きるか死ぬかみたいな感覚だった」と撮影をふり返り、「完成が本当に楽しみ」「走り抜けられたかなって思ってます」と熱い気持ちを語る。また、前田さんは「今回出させてもらって本当に嬉しかったです」と舞台からの続投を喜び、中尾さん、先輩役の毎熊克哉、母親役の原田美枝子は「完成を楽しみにしている」「編集が楽しみ」と完成への期待を口にする。さらに、クランクアップ直後のインタビューでは「しんどいなと思うことはたくさんあったんですけど…、今までで1番それを感じた」「裕一として濃厚な時間を過ごした」と語る藤ヶ谷さん。走った直後に酸素を吸引する様子や、熱心に演技指導を受ける様子など、リアルな撮影現場の雰囲気が感じられるメイキングも必見だ。『そして僕は途方に暮れる』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2023年01月27日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、滝藤賢一さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.69を公開いたしました。■ ■GOODAVol.69表紙・巻頭:滝藤賢一さん 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。Vo l.69の表紙には、映画、テレビドラマ、CMなど幅広く活動し、芸能界屈指のファッション好きとしても知られる滝藤賢一さんが登場。冬の山について話を進めると「スキーなんて、子どもたち大喜びするんじゃないかな?雪が積もると、バルコニーで死ぬほど遊んでいますから」と笑って、家族で過ごす休日を夢想。また、ゲレンデ外を滑走する“バックカントリー”をテーマにしたインタビューでは、「ルールが決められていないエリアを滑るんですよね?その姿勢には憧れます。ファッションでも芝居でも、誰もやってないことをやりたいと常に思っていますから」と、自身の価値観に重ねて話してくれた。自分の力で冬山を登り、パウダースノーを楽しむバックカントリー。実際には、入門者向けに専門ガイドが“いろは”を含めたガイドツアーを実施しているスキー場も増えており、ハードルが下がっている。そこで、GOODAでは冬山の専門家たちに、押さえておくべきルールと心構え、そしておすすめのギアやウェアまで徹底的にヒアリング。今冬は、バックカントリーに挑戦してみないか?■ リラックス or SEXY滝藤賢一が着る、“ハレ”と“ケ”で使い分ける大人の冬コーデ 冬は寒さでどうしても外出が億劫になり、防寒を優先したイージーパンツやスウェットなど、リラックスを軸にしたウェアが中心になりがち。とはいえ、着飾って出かける機会を捨てるべきではない。身だしなみを整えると、それだけで気分が上がるからだ。リラックスを軸にコーデを考えるのか?それともSEXYに着飾るのか?“ハレ”と“ケ”を使い分けて、おしゃれを楽しみたい。■ スペシャルインタビュー / 滝藤賢一It’s an adventure.「ファッションも芝居も、誰もやらないことに価値がある」 バージンスノーにファーストトラックを描くバックカントリーは、俳優・滝藤賢一さんの役づくりやファッションに関する価値観にも通ずるものがあるそう。そんな滝藤さんが出演する映画「ひみつのなっちゃん。」が公開中。初の主演作となる今作では、ドラァグクイーンのバージンという人物を演じている。初主演の映画で、これまで演じたことのない役側とどのように向き合い、どのような思いで撮影に臨んだのだろうか。■ 決めるのはすべて自分。バックカントリーこそが冒険だ! 幼少期にスキー世代の親から薫陶を受け、ゲレンデデビュー。そして学生時代にスノボにハマった。そんな GOODA 世代が親となり、家族を連れてゲレンデに戻りはじめている。実際に、コロナ禍でキャンプや登山に目覚める人が増え、アウトドアとの距離もずいぶんと縮まった。そこで冬のアクティビティとしておすすめしたいのがバックカントリーだ。登山の達成感と、誰も踏み入れていないパウダースノーを滑る快感はゲレンデにはないもの。入門者向けに専門ガイドが“いろは”を含めたガイドツアーを実施しているスキー場も増えており、ハードルが下がっている。大事なのは、しっかりと準備をすること。先ずは、ルールを知ることから始めてみよう。■ エキスパートがおすすめする!ビギナーが揃えるべき、バックカントリーギア16選 バックカントリーの舞台は、管理の行き届いたゲレンデとは異なる自然の冬山。登山と同様に、万が一への備えが遊びを満喫するための大前提となる。そこでバックカントリーを知り尽くした石井スポーツ 神田本館のスタッフに、ビギナーが持参すべきギアを厳選してもらった。備えあれば憂いなし。最先端のギアを携えて、厳冬の山へといざ参らん。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月16日冬山特集&滝藤賢一が着こなす「ハレとケで使い分ける冬コーデ」無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、滝藤賢一さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.69を公開いたしました。■ GOODA Vo l.69表紙・巻頭:滝藤賢一さん 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。Vo l.69の表紙には、映画、テレビドラマ、CMなど幅広く活動し、芸能界屈指のファッション好きとしても知られる滝藤賢一さんが登場。冬の山について話を進めると「スキーなんて、子どもたち大喜びするんじゃないかな?雪が積もると、バルコニーで死ぬほど遊んでいますから」と笑って、家族で過ごす休日を夢想。また、ゲレンデ外を滑走する“バックカントリー”をテーマにしたインタビューでは、「ルールが決められていないエリアを滑るんですよね?その姿勢には憧れます。ファッションでも芝居でも、誰もやってないことをやりたいと常に思っていますから」と、自身の価値観に重ねて話してくれた。自分の力で冬山を登り、パウダースノーを楽しむバックカントリー。実際には、入門者向けに専門ガイドが“いろは”を含めたガイドツアーを実施しているスキー場も増えており、ハードルが下がっている。そこで、GOODAでは冬山の専門家たちに、押さえておくべきルールと心構え、そしておすすめのギアやウェアまで徹底的にヒアリング。今冬は、バックカントリーに挑戦してみないか?GOODA Vol.69 表紙:滝藤賢一■ リラックス or SEXY 滝藤賢一が着る、“ハレ”と“ケ”で使い分ける大人の冬コーデ 冬は寒さでどうしても外出が億劫になり、防寒を優先したイージーパンツやスウェットなど、リラックスを軸にしたウェアが中心になりがち。とはいえ、着飾って出かける機会を捨てるべきではない。身だしなみを整えると、それだけで気分が上がるからだ。リラックスを軸にコーデを考えるのか?それともSEXYに着飾るのか?“ハレ”と“ケ”を使い分けて、おしゃれを楽しみたい。GOODA Vol.69:滝藤賢一■ スペシャルインタビュー / 滝藤賢一It’s an adventure.「ファッションも芝居も、誰もやらないことに価値がある」 バージンスノーにファーストトラックを描くバックカントリーは、俳優・滝藤賢一さんの役づくりやファッションに関する価値観にも通ずるものがあるそう。そんな滝藤さんが出演する映画「ひみつのなっちゃん。」が公開中。初の主演作となる今作では、ドラァグクイーンのバージンという人物を演じている。初主演の映画で、これまで演じたことのない役側とどのように向き合い、どのような思いで撮影に臨んだのだろうか。GOODA Vol.69:滝藤賢一■ 決めるのはすべて自分。バックカントリーこそが冒険だ! 幼少期にスキー世代の親から薫陶を受け、ゲレンデデビュー。そして学生時代にスノボにハマった。そんな GOODA 世代が親となり、家族を連れてゲレンデに戻りはじめている。実際に、コロナ禍でキャンプや登山に目覚める人が増え、アウトドアとの距離もずいぶんと縮まった。そこで冬のアクティビティとしておすすめしたいのがバックカントリーだ。登山の達成感と、誰も踏み入れていないパウダースノーを滑る快感はゲレンデにはないもの。入門者向けに専門ガイドが“いろは”を含めたガイドツアーを実施しているスキー場も増えており、ハードルが下がっている。大事なのは、しっかりと準備をすること。先ずは、ルールを知ることから始めてみよう。GOODA Vol.69 バックカントリーこそが冒険だ■ エキスパートがおすすめする!ビギナーが揃えるべき、バックカントリーギア16選 バックカントリーの舞台は、管理の行き届いたゲレンデとは異なる自然の冬山。登山と同様に、万が一への備えが遊びを満喫するための大前提となる。そこでバックカントリーを知り尽くした石井スポーツ 神田本館のスタッフに、ビギナーが持参すべきギアを厳選してもらった。備えあれば憂いなし。最先端のギアを携えて、厳冬の山へといざ参らん。GOODA Vol.69 バックカントリーギア16選<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月16日手慣れた仕草でスカーフを結びあげ、スカーフ同様ビンテージのジャケットを羽織ると、仕上げに、黒いレザーのキャスケットを頭にのせた。時折カメラに目線を向けながら、路地裏を颯爽と歩く滝藤賢一さん。素材がいいものほど日常で長く活躍し、使い込むほど磨かれる。そんな古着に持つイメージは、滝藤さんにも当てはまるのかもしれない。特にエキセントリックな役柄や芝居に目を惹きつけられる俳優が、新たに演じたのは、ドラァグクイーン(以下、クイーン)だ。――映画『ひみつのなっちゃん。』では、クイーンを演じられていますが、長編映画は初主演だそうですね。意外でした。滝藤賢一(以下、滝藤):これまで100本近く出演させてもらっているからか「まだ主演してなかったの?」とよく言われますが、僕もそんな感じです(笑)。――クイーン特有の、強くて派手なメイクや衣装のシーンが少なく、素の姿での女性のお芝居は、素晴らしかったです。装いがないぶん、難しさもあったのでしょうか。滝藤:LGBTQ+にはいろんなタイプがいると伺いました。僕が演じたバージンは、監督と話し合って、常に女性でいることを選択したんです。だから全身の毛を剃ったりして。コロナ禍でスケジュールが1年延期になったことで、役作りや準備の時間がしっかり取れた。だから、いつもみたいにいきなりエンジン全開でスタートダッシュするのではなく、少しずつ作り上げることができたんです。オードリー・ヘプバーンとマリリン・モンローの映画を観て、女性らしさを研究したりもしました。――コツはなんでしょう。滝藤:女性よりも女性らしく、大げさな仕草を心がけたことかな。じゃないと女性には見えなかったですね。姿勢も意識していて、肩が落ちるようなシルエットや、お尻をクッと上げて、カモシカみたいに細くてきれいな脚を作ったり。現場では、休憩中でも一度もスイッチを切っていないし、撮影の数か月前から、女性の動きを意識して生活していました。最初の頃は奥さんから、「パパ、そういう目で見るのやめて」とか「普段のパパじゃないからイヤ」なんて言われたけど、小学1年生だった娘は「パパ可愛い…」って、喜んでいましたね。娘が撮影を見に来た時、僕がクイーンのメイクをしている様子を見て、目がハートになっていて(笑)。そこからです。「私、ヘアメイクさんになる」って言い出したのは。――可愛いです(笑)。完成作をご覧になっていかがでしたか?滝藤:最初から最後まで、ずっと笑いっぱなしでした!基本的に自分が出た作品は“ど贔屓”の目で見てるから(笑)。この映画はもちろんロードムービーですが、友情物語であり、恋愛物語であり、親子の愛情物語でもあって。登場するのは愛くるしいキャラクターばかりなので、ハートフルでとても優しい作品だと自画自賛してます(笑)。ロケ地の岐阜・郡上八幡(ぐじょうはちまん)の自然もきれいで、いろんな見どころのある映画です。――ところで、もともと舞台の出身だそうですね。俳優を志したきっかけはどんなことですか?滝藤:高校卒業後、映像に関わる仕事がしたくて、映画演出の専門学校に通うために上京しました。すぐに辞めましたけど。その後、塚本晋也監督の映画『BULLET BALLET/バレット・バレエ』のオーディションに受かったのが、俳優になるきっかけです。僕、オーディションで初めて芝居をした時に浮足立っちゃって、呼吸は普通にできないし、唾もずっと飲み込んでいる状態だったんです。塚本さんからは「ここを見てセリフを言ってください」と言われているのに、キョロキョロしちゃって。自分がこんなことになっちゃうんだ、というのが衝撃的で、底知れぬ奥深さを感じたんですよね。それで演技をもっと勉強したいと思って、俳優養成所の「無名塾」を受けたんです。――なぜ無名塾だったのでしょう。滝藤:仲代達矢さん主宰で、卒業生に役所広司さんがいたからですが、授業料がかからないことも大きかったですね。お金がありませんでしたから(笑)。無名塾に入ると、最初からお芝居にのめり込みました。というのも、振り向き方から歩き方、声の出し方まで、すべてにおいてダメ出しの嵐。楽しいというより、必死になれるものを見つけたという感じです。当時はもちろん映像のお仕事は皆無でしたので、自分が芝居をする場を必死に探してました。誰も用意してくれませんからね。出演者が5人なのに、お客様が2人という舞台もありましたし、公演の直前まで客席作りをして、お客様が少なく見えないように、客席の間隔を広げたりして、ごまかしたことも…。――そんな時代も経験されているとは。今では大変なご活躍で、今日の撮影中もすれ違う人たちが滝藤さんに気づいていたようでした。滝藤:街を歩いていて気づいていただくようになったのは、ドラマ『半沢直樹』に出演してから。エスカレーターに乗っていたら、反対側から上ってくる人全員に気づかれたこともあって。――嬉しいものですか?滝藤:そりゃ嬉しいですよ。遂に発見された、新種の微生物の気持ちでしたね(笑)。ただ僕、銭湯が好きでよく行くのですが、京都に行った時に「あれだよ、俳優、俳優…ほら倍返しの」と言われて、皆さん列をなして確認しに来られたんですよね。スッポンポンの僕を、スッポンポンの男たちが見に来る光景は異様ですよ(笑)。できれば銭湯でだけは、見て見ぬふりをしてほしいです。映画『ひみつのなっちゃん。』は1月13日より全国公開。ある夏の夜、新宿二丁目で店を営むなっちゃん(カンニング竹山)が死んだ。ドラァグクイーンのバージン(滝藤賢一)は、仲間のモリリン(渡部秀)とズブ子(前野朋哉)の3人で、オネエであることを隠し、岐阜県郡上市の実家で行われる葬儀に参加することに…。たきとう・けんいち1976年11月2日生まれ、愛知県出身。舞台を中心に活動後、2008年の映画『クライマーズ・ハイ』で脚光を浴び、以降ドラマ、映画、CMで幅広く活躍。主演ドラマ『グレースの履歴』(NHK BS4K・BSプレミアム)は、3月19日より毎週日曜夜10時から全8話放送予定。※『anan』2023年1月18日号より。写真・まくらあさみヘア&メイク・山本晴奈インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2023年01月13日滝藤賢一がドラァグクイーンを演じる映画初主演作『ひみつのなっちゃん。』より、本編冒頭映像が解禁。明日1月13日(金)全国公開を前に、現役ドラァグクイーンなど各界の著著名人から本作への応援コメントも到着した。本作は大切な友人なっちゃん(カンニング竹山)の死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーン、バージン(滝藤賢一)、モリリン(渡部秀)、ズブ子(前野朋哉)が、なっちゃんが“オネエ”であることを知らない母・恵子(松原智恵子)のため、ふつうのおじさんとしてお葬式に参列するまでの珍道中を、温かな笑いと素直な涙で彩るハートフル・ロードムービー。これが初監督・脚本作となる田中和次朗がメガホンをとり、完全オリジナル脚本でドラァグクイーンたちが本当の”美しさ”を見つける旅を描く。この度解禁された本編冒頭映像は、バージンの華麗なステージから始まる。きらびやかなステージの上で恍惚と踊るバージンの、クイーンとして鍛え抜かれた肉体美と、繊細でいてダイナミックな仕草は美しく、滝藤が役作りを徹底したことが伺える。夢のようなダンスシーンも束の間、現実に引き戻されたバージンが狭い自室の中で告げられたのは、クイーン仲間であるなっちゃんの訃報。病院へ駆けつけるため慌ててクイーン用の化粧を落としたバージンが、「うわ、ブッス!!」と自虐するコミカルなシーンや、涙を止める事ができないなっちゃんの同僚・モリリン(渡部秀)を優しく抱きとめるシーンが続き、冒頭からバージンの魅力がたっぷり詰まった映像となっている。『ひみつのなっちゃん。』本編冒頭映像【応援コメント】■よしひろまさみち(映画ライター)笑って泣けてほっこりして、でも鑑賞後は考えさせられること山積み。悪人ゼロで荒唐無稽な物語は、60~70年代の喜劇映画的で懐かしい風合いだけど、今のセクシュアル・マイノリティをとりまく問題をうまく取り込んでいるのよね。やさしさと寛容さが人の心をあたたかくすることを教えてくれるロードムービー。■橋本マナミ(女優)滝藤賢一さん演じるバージンをはじめとするモリリン、ズブ子のドラァグクイーンがとにかくリアル!何より手の動きが可愛いく、観ていてどのキャラクターも愛くるしく素敵でした。3人の珍道中が面白くて私も一緒に旅をしている気持ちになりました。そして、心の傷や弱い部分をもった登場人物たちの繊細な心の動きにウルッとしてしまいました。笑いあり涙あり!観た後はほっこりした気持ちになる大満足な映画です!!■ナジャ・グランディーバ(ドラァグクイーン)人間誰しも秘密を抱えてるもの。ドラァグクイーンなんてやってると尚更。きっとあなたも共感できる場面があるはず!田舎ののどかな景色に、派手なドラァグクイーンの場違い感も面白い!そして、スーパーの店員の男の子、可愛いかったわ~♡■ダイアナ・エクストラバガンザ(ドラァグクイーン)人びとを隔てる壁みたいなもの。それに憤り、あらがったことは誰しもがあるのではないでしょうか。「そんなもんよねぇ」と正面からぶつかるのを止めたとき、私は食えない中年になったように思います。この映画はそんなほろ苦くも瑞々しい若い日々を束の間、よみがえらせてくれました。■サカキシンイチロウ(作家)ボクが経験したいろんなことを、映画を観ながら思い出しリアリティに満ちたストーリーと演技に心がしたたか動きました。『プリシラ』みたいな映画かなぁ…、と思っていたけど、予想は見事に、そしてステキに裏切られました。『プリシラ』がクラブミュージックだとしたら、これは日本の盆踊り。どんなときでも母はやさしく、遠くにあっても故郷は近い。味わいぶかい映画です。『ひみつのなっちゃん。』1月13日(金)公開(C)2023「ひみつのなっちゃん。」製作委員会
2023年01月12日「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔が主演を務める『そして僕は途方に暮れる』より、藤ヶ谷さんが初めて完成した作品を見たときの印象、役どころについて、撮影中の裏話など作品への想いを明かす貴重なインタビュー映像が解禁された。本作は、平凡な1人のフリーターが、ほんの些細なことからあらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。前田敦子、中尾明慶、豊川悦司、原田美枝子、香里奈、毎熊克哉、野村周平ら、それぞれ個性的で魅力溢れるキャスト陣が集結し、映画のエンディングでは、1984年に大ヒットを記録した大澤誉志幸の伝説の楽曲「そして僕は途方に暮れる」を大澤さん本人が本作のための新アレンジで歌唱、この物語の余韻を心に刻む。主人公・菅原裕一を演じた藤ヶ谷さんは、ばつが悪くなるとすぐに逃げ出してしまうクズ男っぷりを見事に体現し、これまでのイメージを大胆に覆して俳優として新たな魅力を放つ作品となっている。この度解禁となったインタビュー映像で藤ヶ谷さんは、完成した本編を初めて観たときの感想を「正直俯瞰で観ることはできなかったんですよ。ですけど、色々な思い出が蘇りましたね。内容やキャラクター的にも笑えるほど滑稽なクズっぷりがしっかりと描かれているんじゃないのかな」と語る。「だけど、演じながらも、観ながらも、中盤から後半にかけては、どこか頑張れって応援している自分もいましたね」と、ダメだけどどこか憎みきれない裕一のキャラクターの一面も明かしつつ、「実際、本当に長い時間、長い距離を走りましたし、何度撮影から逃げたいと思ったか・・・(笑)」と過酷な撮影現場をふり返った。さらに三浦大輔監督に「実際に追い込まれていく様子が画に出ている」と言わしめるほどリアルな演技を体現した裕一について「(逃げることが)できるって意外と格好いいのかなって。結局、その先のことを考えてしまって、理性が働いてみんな逃げないけど、人間誰しも逃げたい瞬間とか、行きたくないこと、出たくない連絡というのはあるじゃないですか。それを断っていくと最終的にどうなるのか……。皆さんが持っている欲というか、そういうのも感じていただけるんじゃないのかな…“1周回ってカッコいい”という感じですかね」と語る。そして「(裕一のことを)前半はこいつクズだなって鼻で笑っていたけれど、だんだん自分もこういうところあるかなとか、自分のこと言われてるのかなって思うから、やっぱり人間の中にはどこか今まで逃げてきたことや避けてきたことなどに、ちょっとした罪の意識みたいなものがあって、そこを三浦さんはしっかりと描いている」と本作の核心についても触れている。また、「一切妥協がなかった」という撮影を乗り越えた藤ヶ谷さんは「時間もそうですけど、精神的にも今までにないくらい追い込まれた」と告白。「今思うと素晴らしい経験をさせていただいた。三浦組を耐え抜いた男として誇りに思っています。妥協一切なしで、チームで頑張った作品ですので、本当に多くの皆さんに届いたらいいなと、心の底から思います。笑える箇所もたくさんありますし、共感できる箇所、反感を持つ箇所、たくさんありますので。とにかくいろんな方に見ていただきたいです」とメッセージを送り、作品への想いが溢れる映像になっている。『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月02日「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔主演映画『そして僕は途方に暮れる』より、主人公の“自堕落フリーター”菅原裕一の日常を写した場面写真が公開された。藤ヶ谷さん演じる裕一は、ばつが悪くなるとすぐに逃げ出してしまうクズ男。本作は、ほんの些細なことから、恋人、親友、先輩や後輩、家族と、あらゆる人間関係を断ち切っていく、人生を賭けた逃避劇だ。到着した場面写真では、「怒られたくない」「言われたくない」というような些細な理由で、その場からすぐに逃げ出してしまう裕一が、自堕落な生活を送る様子が写し出されている。彼女・里美(前田敦子)から逃げ出し、幼なじみの伸二(中尾明慶)の家に逃げ込んだ裕一は、食べたお弁当はおきっぱなし、洗濯は任せっきり、おまけに「俺の布団敷いといて」と自分では何もやらない。用意してもらった布団でゴロゴロしながら、寝ようとする伸二をよそに、深夜までテレビを見ながら笑っている場面が切り取られている。さらに、5年もの間同棲していた里美との生活でも、全てを彼女に任せっきりだった裕一。仕事から帰ってきた彼女に、ソファーに寝そべってスマホをいじりながら「トイレの電球切れてたよ」と言う始末。リアルなクズっぷりが垣間見える場面写真となっている。また、本作が全国200館以上の劇場で上映、11月11日(金)より特典付きムビチケカードが販売開始されることも決定。購入特典として、表面にはリュックを背負って振り返る裕一の姿が印象的なポスターがデザインされ、裏面には“途方に暮れる”裕一の姿を切り取った写真の特製クリアファイルをプレゼント(※特典付き前売り券は数量限定)。『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年11月08日「ライトアップ奥日光」が、2022年10月29日(土)から11月20日(日)まで華厳の滝県営無料観瀑台や中禅寺など奥日光エリアにて開催される。奥日光の名所をライトアップ「ライトアップ奥日光」会期中は、奥日光が誇る名所をライトアップ。華厳ノ滝や中禅寺立木観音、二荒山神社中宮祠、二荒山神社中宮祠の大鳥居などの、昼間とはひと味違う、神秘的で幽玄な雰囲気を味わうことができる。また、イタリア大使館別荘・英国大使館別荘もそれぞれライトアップ。期間中はそれぞれの開館時間も延長され、夜に浮かび上がるような、温かみのある光の演出を楽しめる。中禅寺湖でイルミネーション&遊覧船もさらに、中禅寺湖畔にはイルミネーションを灯し、幻想的な空間を演出。ライトアップ期間中は、中禅寺湖遊覧船の夜間特別運航が実施され、船上からは光に照らし出された湖畔を眺めるとともに、満点の星空も目にすることができる。【詳細】ライトアップ奥日光開催期間:2022年10月29日(土)~11月20日(日)時間:16:30~19:00会場:華厳の滝県営無料観瀑台、大使館別荘記念公園、中禅寺立木観音、二荒山神社中宮祠、他■華厳ノ滝ライトアップ期間:11月12日(土)~11月20日(日)時間:16:30~19:00場所:華厳ノ滝 県営無料観瀑台料金:無料■中禅寺湖畔イルミネーション期間:10月29日(土)~2023年3月31日(金)時間:16:30~21:00場所:中禅寺湖畔、サンライズピア周辺(交番前)料金:無料■中禅寺湖遊覧船ナイトクルーズ期間:10月29日(土)・30日(日)、11月3日(木・祝)~6日(日)、11月12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)※天候により運休の可能性あり。時間:3便運航(16:40/17:30/18:20) ※所要時間1周約40分場所:船の駅中禅寺(コース 船の駅中禅寺~大使館別荘記念公園~立木観音~船の駅中禅寺)料金:大人 1,100円/子ども 550円※区間券あり:中禅寺~大使館700円/中禅寺~立木900円/大使館~立木300円)■中禅寺立木観音ライトアップ期間:10月29日(土)~11月20日(日)時間:16:30~19:00場所:中禅寺立木観音境内■中禅寺立木観音拝観時間延長期間:10月29日(土)~11月6日(日)、11月12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)時間:16:30~19:00拝観料:無料(夜間参拝開門中のみ)、特別御朱印 500円※期間中は掲題全体をライトアップ■大使館別荘記念公園ライトアップ期間:10月29日(土)~11月6日(日)、11月12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)時間:16:30~19:00場所:イタリア大使館別荘記念公園、英国大使館別荘記念公園料金:大人 300円/子ども 150円 ※共通券:大人 450円/子ども 200円
2022年10月30日