株式会社マウンハーフジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:片山 立志)は、当社代表・片山 立志による『通関士試験合格ハンドブック』30周年記念として、本書籍をプレゼントするキャンペーンを、SNS「X(旧:Twitter)」において2023年12月25日(月)まで開催いたします。【企画概要】Xにて、対象ポストをハッシュタグ付き引用リポスト(旧:リツイート)をしていただいた方の中から抽選で15名様に、2024年で30周年を迎える書籍『通関士試験合格ハンドブック』をプレゼントいたします。期間 :2023年12月18日(月)~12月25日(月) 23:59〆切対象者 :XフォロワーXキャンペーンは12月25日(月) 23:59まで【参加方法】手順(1):X(旧:Twitter)にて、マウンハーフジャパン公式アカウント(@MHJ17449545)をフォローしてください。手順(2):対象ポストを、ハッシュタグ付きで「#ハンドブックで絶対合格」をつけてリポストしてください。また、リポストする際には必ず「通関士試験合格の意気込み」を一言添えて、引用リポストしてください。引用元の対象リポスト: 手順(3):条件を満たしてリポストしていただいた方の中から抽選で15名様に、XのDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡を差し上げます。2024年1月5日(金)までにマウンハーフジャパン公式アカウント(@MHJ17449545)からご連絡しますので、必ずDMを受信できるようご設定ください。なお、当選されなかった方へは、DMのご連絡を差し上げない場合がありますので予めご了承ください。【参加規約】 【『通関士試験合格ハンドブック』とは?】片山立志の『通関士試験合格ハンドブック』は、30年もの間“通関士試験受験生のバイブル”として愛されているテキストです。多くの合格者の方々が合格のため一生懸命読んできた本書は、これまでに約10万冊発行されています。■株式会社マウンハーフジャパン 会社概要わかりやすいテキストと効率的な学習方法で通関士試験一発合格を目指す「通関士絶対合格通信講座」を運営。講師である片山立志は、2024年で通関士試験受験指導30年を迎えるパイオニアであり、これまでに数多くの合格者を輩出しています。通関士通信講座のほか、「貿易実務検定(R)」「マーケティング・ビジネス実務検定(R)」「EPAビジネス実務検定(R)」「通関ビジネス実務検定(TM)」などの検定試験の運営を行っており、マウンハーフジャパンの手掛ける検定試験や講座は社内昇格の資格としても多くの企業に取り入れられ、多数のビジネスパーソンが受験に挑戦しています。所在地 : 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル25階代表者 : 片山 立志設立年月日: 平成8年2月Webサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日柳楽優弥主演「ガンニバル」より、片山慎三監督のコメントが到着した。かつてポン・ジュノ監督の助監督として作品に携わっていた過去をふり返り、自身の作品における影響、本作の魅力について語っている。「この村では、人が喰われているらしい」という衝撃的な設定で、企画発表時から大きな注目を集めてきた本作。センセーショナルな内容で実写化不可能と言われてきた原作を、日本が誇る最高峰の豪華キャスト、豪華スタッフが集結し映像化した。片山監督はこれまで、『岬の兄妹』『さがす』で「人間の濃い部分を重点的に見ていた」と語るように、人間の心の奥に潜む闇や欲望をあぶりだしてきた。「ガンニバル」については「登場人物たちの人間関係が凄く濃い。善とも悪ともつかないような物語があって、これなら映像化しても単なる怖いドラマやスリラーに終わらないだろうと。そこに惹かれて、物語にどんどんハマっていった」と、禁忌を犯すという題材に加え、人間関係の描写に面白みや魅力を感じたという。監督が人間関係の描写にこだわるのには『パラサイト 半地下の家族』で米アカデミー賞4部門を受賞した韓国を代表する映画監督、ポン・ジュノ監督の存在がある。片山監督はポン・ジュノ監督作品『TOKYO!』(2008)、『母なる証明』(2009)の2作品で助監督を務めた経験を持つ。実際にポン・ジュノ監督から学んだことを聞くと「形にとらわれないこと。たとえば、怖いシーンからただ怖い感情を引き出すのではなく、ちょっと笑いの要素を入れてみる。そうすることで、一層、(表現の)深みが増すことがあるし、いい意味で別のスパイスが加わったりする。ジャンルにあまりとらわれすぎないようにするといいますか」と明かした。さらに影響を受けたこととしても「ポン・ジュノ監督らしさ、みたいなものをなるべく出さないように意識しても、どうしても撮影するカットが似たりすることはあります。そんな経験をした僕だからこそ出るおかしみ、人間を見る眼差しみたいなものはどうしてもあると思うんです」と語った。最後に、「ポン・ジュノ監督に『ガンニバル』を見せたらなんて言うだろう(笑)。『岬の兄妹』の頃とは明らかに違う作品になっているはずですからね。僕としては、この『ガンニバル』で新しいところへ踏み出そうとしたつもりです。踏み出せたかどうかはまだわかりませんが、そうなっていたらいいなと思っています」と本作の出来栄えに自信をのぞかせた。ポン・ジュノ監督の現場で培った洞察力や本質を見抜く力を持って作りあげられた本作においても、その類まれなる才能は発揮されている。「ガンニバル」はディズニープラス「スター」にて12月28日(水)より独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年01月04日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に片山友希さんを迎え、愛媛県西予市と提携し、同市の特集を掲載した電子雑誌「月刊 旅色」2022年9月号を本日公開しました。また、大石絵理さんがロンドン留学時代の友人たちと訪れた、香川・直島でアートを堪能する女子旅を語る連載も掲載しています。■ 「月刊旅色」2022年9月号片山友希さんがナビゲートする「愛媛の西予で全開リフレッシュ」 電子雑誌「月刊 旅色」9月号では、愛媛県西予市と提携し、同市の認知度向上による全国からの誘客を目的とした特集を掲載。「旅色」初登場で、四国に初上陸した片山友希さんが絶景目白押しの西予市を1泊2日で巡り、電子雑誌と動画で魅力を伝えてくれます。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを配布予定。西予市の旅の魅力を、電子雑誌・動画・紙冊子にて、統一感のある立体的なPRを行います。西予市は、海抜0mの海辺から標高1,400mの山間地まで、変化に富んだ景観が魅力。思わず深呼吸したくなる絶景スポットや、お散歩が楽しい町並みなどを巡ります。四国に来ること自体が初めてだという片山さんは「みかんが育つ場所だから、やっぱり日差しがたっぷりで気持ちいい所だなと思いました」と印象を語りました。また、小学校を移築した宇和米博物館で、109mの廊下の雑巾がけタイムトライアルにも挑戦! 準備体操も念入りに挑んだその結果は、ぜひ本誌でご覧ください。旅好きにおすすめの旅程を聞く連載「あの人の旅プラン」は、モデルの大石絵理さんの後編。ロンドンに留学していたときの友人と実際に行った、香川県直島のアートな女子旅について教えてくれました。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/片山友希さん 高い演技力を評価され、数々の賞を受賞している俳優の片山友希さんに、普段の旅についてインタビュー。なかなか見られないその素顔は、飾らず自然体。家族旅行などプライベートの旅を教えてもらい、今回訪れた西予の印象深い場所、おいしかったグルメ、気になるお土産についても伺いました。■ 1泊2日のRefresh Trip / 西予市(愛媛県) 片山友希さんは、四国カルストが広がる絶景やレトロな町並みを訪ねたり、かまぼこ板に絵を描いたり、109mもある長い廊下の雑巾がけレースにも挑戦! 全力で挑むその姿は、旅ムービーでもご覧いただけます。まるで夏休みのように、ここにしかない雄大な自然をのびのびと楽しむ片山さんと一緒に旅をしているようなスペシャルムービーを公開中です。片山友希さんの旅ムービー: 動画1: ■ あの人の旅プラン / 大石絵理さん(後編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く連載。旅色アンバサダーとしても「アート旅」の連載を続けるモデルの大石絵理さんの後編は、直島で体験したアート三昧の旅をご紹介。おすすめのアートスポットを教えてもらいました。■ 「あれ食べに行こう」からはじまる旅 タベサキ今宵はお月見ハンバーグ お月見の文化がはじまったのが平安時代。貴族たちは池や盃に映り込んだ満月を愛でたそう。お団子をお供えするのも風流ですが、名店のハンバーグでお月見なんていかがでしょう? 卵と一緒に楽しむ名物ハンバーグをご紹介します。次号、2022年10月号(9月26日公開)の表紙は、長濱ねるさんです。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日かねてから選択的夫婦別姓制度に異論を唱えてきた自民党・片山さつき参議院議員(62)。10月26日に放送されたラジオ番組でその理由を述べたが、ネットで呆れかえる声が上がっている。同日、TBSラジオの『荻上チキ・Session』に出演した片山議員。そこでパーソナリティの荻上チキ(39)から「選択的夫婦別姓の議論は党内でどういった段階に?」と訊ねられた。すると、「苗字を変えることで不便を感じるというかたの不便は取り除きたいので、事実上、家族戸籍という日本だけが維持しているもののメリットを全部残しながら、通称を公称化しようと思っていて。この夏かけて、かなり広範な戸籍法改正法を準備しております」と返答した。そして「この問題はデジタル化が進んで、そこを全部してしまうと、最後に残るのはほかの国みたいに戸籍をやめて、生まれたときの1人の登録にするかどうか。そこまで行っちゃうと思うんですが」といい、こう続けた。「そうすると『ファミリーヒストリー』みたいな番組が作れなくなってつまらない国になるなと、私は思うので!今あるものを何も全部捨てて消去することはないと思っています」『ファミリーヒストリー』とはNHK総合で放送されている、著名人の家族の歴史を取材する番組。いっぽう選択的夫婦別姓は、権利の話だ。「現行の民法では婚姻にあたり夫婦がどちらかの性を選んで同性になることが強制されています。妻の姓を変えるケースが多いため、妻の姓が夫の姓と同等に尊重されているとは言えません。なにより、姓が変わるということはアイデンティティに揺らぎが生まれます」(全国紙記者)国連は’03年に夫婦同姓を差別的だと廃止を求め、これまで日本に対して3回勧告している。「夫婦同姓を採用しているのは世界中で日本だけです。国連機関『UNウィメン』の事務局長は『女性は選択肢を持たなければならない』と述べたこともあります。面白いテレビ番組が作れないからと、人権問題をないがしろにしてもいいのでしょうか」(前出・全国紙記者)選択的夫婦別姓に対し、「ファミリーヒストリーみたいな番組が作れない。そしてそんな国はつまらない」と持論を展開した片山議員。ネットではこんな声が上がっている。《片山さつき氏によると、夫婦別姓になると、「ファミリーヒストリー」の様な面白い番組が出来なくなるそうだ。本当にそうだとしたら、多くの出演者の歴史がたかだか100数十年しかたどれない、歴史的価値観の番組だってことになるなぁ》《『ファミリーヒストリー』では父方、母方それぞれの祖先、さらにその父方、母方などをさかのぼりさまざま発見がある。当然ながら、違う姓の祖先たちがヒストリーを語り、彩っている》《片山さつきのショボい言い訳。ある意味戸籍のことをめちゃくちゃ馬鹿にしてるよな》《ファミリーヒストリーの為に生きてるんじゃない》《改姓しないで結婚したいっていう権利をそんな理由で奪わないでほしい》
2021年10月29日長編映画デビュー作『岬の兄妹』で日本映画界に激震を与えた片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎えた最新作『さがす』が、10月11日(月)に第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門でワールドプレミア上映。片山監督は日本からリモートで参加し、Q&Aセッションと『新感染』シリーズのヨン・サンホ監督とのスペシャル対談を行った。都内からリモートQ&Aセッションに参加した片山監督は、上映終了後に韓国の観客に向けて「こんにちは、片山慎三です。お会いできてうれしいです。今日は劇場で映画を見ていただき、ありがとうございました。よろしくお願いします」と韓国語で自己紹介。現地司会から韓国語の上手さを褒められて「今日練習しました!」と満面の笑みを見せ、朗らかな雰囲気でQ&Aセッションはスタートした。ストーリーの出発点を聞かれた片山監督は「電車の中で手配中の殺人犯を見た、という話を自分の父親が家族にしたことがありました。その時は誰も信じなかったけれど、数年後に逃亡犯が捕まった際に足取りを調べたら、父が見たという人物こそ、その犯人でした」と自身の実体験がアイディアの種であったことを告白。佐藤さんを父親役に起用した理由については、あてがきで脚本を執筆したことを明かし、「ユーモラスなイメージのある佐藤さんが二面性のあるお父さんを演じたら怖いのではないか、と思った。佐藤さんが普段やっていないようなキャラクターだからこそ、意外性が出て怖さが強調されるはず」と狙いを明かした。Q&Aセッションを終えた片山監督は、「鋭い質問や映画を作っているときには考えなかったような質問があったりして、その時にもらった疑問や考えを次回作に活かそうとも思える。映画祭は僕ら新人監督にとって成長の場」と国際映画祭に出品する意味を説明し、その手ごたえを噛み締めていた。また、完成版を観たという主演の佐藤さんの反応については、「ディテールが面白くて、表情からも満足している様子がうかがい知れました」と嬉しそうに明かしていた。ヨン・サンホ監督とスペシャルリモート対談「『さがす』も伝説的作品の一つになる」さらにこの日は、映画祭公式イベントとは別に、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『新感染半島 ファイナル・ステージ』で知られるヨン・サンホ監督とのリモート対談も実施。「さまよう刃」(21/WOWOW)で初めて片山監督作品に触れたというヨン監督は、一瞬でその才能に惚れ込み、片山監督のフェイスブックに友達申請したとか。そして、本作を鑑賞したヨン監督は「ファーストカットから引き込まれ、最初のシーンやカットを見ただけで片山監督のビジョンが感じられる。俳優の演技も素晴らしく、カメラワークや演出など、片山監督のビジョンが映画全体を覆っている。それを実現するためにどんな秘訣があるのか是非とも知りたい」と興味津々。さらにヨン監督は「今日の対談も私から是非!とお願いしたから実現したものです。私は様々なスリラー映画を観てきましたが、『さがす』は私が大好きなスリラー映画のひとつになる。映画史には伝説的スリラー映画があるけれど、この『さがす』も伝説的作品の一つとして名前を挙げることになると思います。僕はもはや『さがす』マニア。ソフト化されたら早く買いたいです」と大絶賛だった。一方、ヨン監督の大ファンという片山監督は「率直な感想をいただけて嬉しいけれど、恐れ多くもあります。ヨン監督は雲の上の存在。僕なんて足元に及びません」と韓国映画界を代表する異才からの激賞に恐縮しきり。ヨン監督は、第26回釜山国際映画祭での反応について「私の周りの知り合いの監督たちは『凄く面白い!』と口々に言っていますし、私も多くの映画人に見るようにと薦めています。また韓国でのSNSでも反応は凄まじく『これは反則だ!新人監督とは思えないくらい完成されている!』などと絶賛のコメントが目立ちます。片山監督には『素晴らしい上映ができている』ということをお伝えしたいです」と報告。これに片山監督は「世界的に評価の高い韓国映画を支える目の肥えた観客の皆さんに褒められるのは嬉しい」と喜びを表現した。日本映画界の未来を熱弁、「一緒に何かできたら」とコラボに意欲も片山監督とヨン監督は同世代。日本映画界に期待することとして片山監督は「日本映画は画やストーリー、内容の力で面白い作品を作り、ヒットさせる意識が必要だと感じます。ヨン監督の作品のように誰が見ても共感し、楽しめて感情移入できるような作家性と商業性を両立させた作品が増えてほしい」と熱弁。ヨン監督も「片山監督のような創作者に果敢な投資を行い、予算をつけていけば必ず素晴らしい作品ができるはず。お互いに切磋琢磨しながら、何か一緒にできるような環境を作っていければ嬉しい」とエールを送り、片山監督は「一緒に何かできたら嬉しい!」とコラボレーションに意欲的だった。最後に、ヨン監督は「釜山国際映画祭のワールドプレミアで上映された『さがす』の韓国内の反応は熱く、片山慎三という名前を韓国の映画ファンが認識するきっかけにもなりました。この映画がより多くの観客に届けばと願っています」と、評判の高さを繰り返して熱くコメント。片山監督は「いい反応を直接ヨン監督から聞けて、今晩グッスリと眠れそうです。ヨン監督とはまた別の機会にじっくりと親交を深めたいです」と感激しきりだった。ワールドプレミア後の釜山国際映画祭会場からは、「監督・片山慎三の名前を記憶しなければならない。個人的な希望としては、今後の日本映画界を引っ張っていく監督に成長を遂げてほしい。想像以上に奥行の深いスリラーだった。」「ポン・ジュノ監督の『母なる証明』のようだと言う人がいるが、その言葉に共感。一場面も見逃せないので、歯を食いしばってトイレに行くのを我慢した」「最高だ。本当に素晴らしい。最後まで没入して感情線を追っていったので疲れたが、とても強烈だった。序盤の撮影もかっこよく、物語の進み方もかなり興味深い」「父親役の俳優・佐藤二朗を知っていたので映画に興味があり、普段コミカルなイメージの俳優として知られているが、本作品でのスリラー演技は印象的で驚いた」など、本作の魅力は海を越えて広がった様子だ。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さがす 2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開©2022『さがす』製作委員会
2021年10月12日株式会社文藝春秋電子書籍編集部では、9/29(水)に、片山萌美さんの写真集最新刊「SECRET」を電子オリジナルで配信します。30歳を迎え、女優としても進境著しく、一段と大人の色気を増す彼女が、屋外で、またスタジオで、ランジェリーやシースルーの衣装に包まれた美BODYを披露。テーマは「SECRET」。彼女との、ひと夏の「秘密」を共有してください。撮影は舞山秀一さんです。【片山萌美さんコメント】セクシーなのはもちろんですが、今回はすごく上品な作品にも仕上がっていると思います。舞山秀一さんは被写体が内面から発光しているような写真を撮られる方だと思っていましたが、今回も私の内面を見ながら撮っているように、私の全てを写し出してくださっています。【プロフィール】片山萌美(かたやまもえみ)1990年東京都生まれ。麗澤大学経済学部経済学科卒業。2012年にミス日本「ネイチャー」を受賞。以後「週刊プレイボーイ」をはじめ各誌のグラビアを席巻。女優としても着々と実績を重ね、『万引き家族』『いだてん』などで存在感を示す。写真集に「人魚」「Rashin ≪裸芯≫」など。【書誌情報】書名:デジタル原色美女図鑑 片山萌美 SECRET舞山秀一・撮影/文藝春秋電子書籍編集部・編価格:1200円(税込) ※電子書店によって異なる場合があります配信開始日:2021 年9 月 29 日(水)商品URL: 販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、ブックライブ、honto、BOOK☆WALKER他、電子書籍を販売している主要書店※価格は各電子書店にてご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月29日佐藤二朗が、『岬の兄妹』で鮮烈デビューを果たした片山慎三監督のオリジナル脚本による長編2作目にして、商業映画デビュー作『さがす』に主演。気鋭の韓国のデザイン会社Propaganda(プロパガンダ)制作の超ティザーポスターが解禁され、第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門への出品が決定した。かつて助監督を務めたことがあるポン・ジュノ監督や山下敦弘監督、また俳優・香川照之ら各界のオピニオンからの激賞が相次ぎ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018にて観客賞と優秀作品賞をW受賞、2019年に行われた北欧最大の国際映画祭であるヨーテボリ国際映画祭ではイングマール・ベルイマン賞にノミネートされた前作『岬の兄妹』。国内外から高い評価を受けるとともに、日本映画界、そして映画ファンに激震を与えた片山監督の続く長編2作目として、前作同様オリジナル脚本を手掛け、満を持して製作したのが本作。観客の心を巧みにつかみ、没入させるエンタメ性、心に潜む生々しさや怖さ・弱さ、滲む悲哀や滑稽さなどを躊躇なくあぶり出す監督がその作家性を存分に発揮し、「人間」そのものの本質を巧みに炙り出す。●主演は佐藤二朗!名バイプレーヤーが魅せる、心を揺さぶる至高の演技本作で主演を務めるのは、映画、テレビドラマ、演劇、バラエティ番組、さらには映画監督に至るまで、八面六臂の活躍を続ける佐藤二朗。本作ではそのユーモラスなパブリック・イメージを封印し、不穏な言葉を残して娘の前から姿を消した父・原田智役として、彼が直面する苦悩や、単純に割り切れない人間の善悪の曖昧さを説得力あふれる演技で見事に表現。片山慎三監督が渾身の力で紡ぎ上げたリアリティあふれる作品世界にて披露される、シリアスさと底知れぬ悲哀を感じさせる説得力あふれる佇まいに注目だ。●気鋭の韓国のデザイン会社:Propagandaがポスタービジュアル制作『ハチミツとクローバー』『愚行録』『あん』『溺れるナイフ』といった邦画の韓国公開時のポスターや、『君の名前で僕を呼んで』『リトル・ダンサー』『キル・ユア・ダーリン』などの洋画、『渇き』『新しき世界』『お嬢さん』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』「愛の不時着」などの近年の韓国映画・ドラマ界を代表する作品のポスターデザインを手掛け、その卓越したセンスにより、韓国のみならず日本の映画ファンの中でもSNSを中心に話題を呼んだ同社。同社が邦画の国内ビジュアルデザインを手掛けるのは、オール韓国ロケ&韓国のスタッフ・キャストで製作された『アジアの天使』以来2作目。オール日本ロケ、オール日本人スタッフ・キャストの邦画では本作が初のビジュアルデザインとなる。今回発表された、超ティザービジュアルは、光るスマートフォンが無造作に卓球台に置かれ、そこにタイトルロゴ“さがす”を配置したシンプルなもの。しかし、タイトルの意味深さ、ビジュアル全体が纏う不穏さから作品の世界観にグッと引き込まれる仕上がりとなっている。同社の手掛けるビジュアルディレクションの特徴は、情報量を削ぎ落し、映画の本質や空気感、象徴的な瞬間を絶妙なバランスで入れ込めること。いまやアジアのみならず世界から注目されるデザイン会社Propagandaが、本作のエッセンスを交えて産みだす、今後のビジュアル展開にも期待が高まる。●第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門への出品が決定!アジア最大規模を誇る映画祭として、常に世界から注目を集める釜山国際映画祭。第22回では『羊の木』(18・吉田大八監督)がキム・ジソク賞に輝き、第24回では『万引き家族』の是枝裕和監督がAsian Filmmaker of the year(今年のアジア映画人賞)を受賞、昨年開催された第25回では『由宇子の天秤』(21/春本雄二郎監督)がニューカレンツ(コンペティション)部門の最高賞にあたるニューカレンツアワードの受賞を果たしてきた。第26回目となる本年度は、10月6日~15日にかけて開催予定。本作の出品が決定したニューカレンツ部門は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門であり、アジアの新進気鋭の映画監督による第1~2作目が対象。本作の選出に対し、釜山国際映画祭プログラムディレクターのNam Dong-Chul氏は「さすがポン・ジュノ監督の助監督として研鑽を積んでいるだけに、個性的で抜け目のないスリラーに仕上がっている。単にどんでん返しが繰り返されているのではなく、人間に隠された一面の深く重い響きがこだまするスリラーだ」とコメントを寄せている。●アスミック・エース×DOKUSO映画館が贈る次世代クリエイター映画開発プロジェクト第1弾また、本作はつい先ごろプロジェクトのローンチが発表された、アスミック・エースとDOKUSO映画館が共同で運営する、企画開発から劇場公開、国際展開までをクリエイターと密にタッグを組み、日本から世界へと作品を送り届けていく、次世代クリエイター映画開発プロジェクト「CINEMUNI」(シネムニ)の第1弾作品。本作品は韓国との共同製作でもあり、国内での興行のみならず、今後はインターナショナルな作品展開が予想される。●佐藤二朗、片山慎三監督からコメント到着主演・佐藤二朗 / 原田智(はらださとし)役ある日突然、手紙が来た。長文のその手紙の差出人は片山慎三。19年前のドラマで制作だった男だ。制作とはいえ、当時彼は21歳の右も左も分からぬ、いわゆる「使い走り」だった。でも発想や言葉が面白く、「君、オモロイな」と声を掛けたのを覚えている。そのあと彼は、数々の現場で鍛練し、感性を磨き、自腹で『岬の兄妹』という映画を監督した。その彼からの手紙には「自分の商業作品監督デビューとなる次作の主演を是非、二朗さんにやって欲しい」と書いてあった。手紙に添えられた、彼の商業デビューとなる『さがす』という妙なタイトルの脚本を読んでみた。「よくぞ俺のところに話を持ってきた」と思った。ちょっと凄い作品になると思う。ご期待を。監督・脚本片山慎三大阪に住む父が指名手配犯を見かけた、という実体験から生まれたオリジナル作品です。商業デビュー作ということもあり、よりエンターテイメントな作品にしたいという気持ちがありました。オリジナルだからこそ立ち帰る場所が常に自分自身でした。自問自答し、自分が作家として試されているような、良い意味での気合いと思いが入っています。本作のワールドプレミアが釜山国際映画祭で迎えられることとなり嬉しく思います。映画を観てどういう反応が返ってくるのか非常に楽しみに思います。ぜひ日本での公開も心待ちにしていてください。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月01日「第5回 IKEBUKUROパン祭」が、東武百貨店 池袋本店にて、2019年11月13日(水)から19日(火)まで開催される。「具」に特徴のあるパンが集結「第5回 IKEBUKUROパン祭」では、パンマニア片山智香子による選りすぐりの名店を紹介。今回はパンの中に入れたり、挟んだりする「具」にフォーカスし、パン祭初出店12店舗含む、全81店舗を展開する。ホタテをサンドしたバケット中でも注目は、北海道から参加する初出店店舗。パン・エスポワール函館が東武限定品として用意する「道産食材のクルストウィッチ」は、北海道産小麦を使用したバゲットに、オホーツク産ホタテをサンドしたもの。味付けはピリッと香るわさびソースか、爽やかな柑橘ソースの2種類から選ぶことができる。ちくわを挟んだコッペパン札幌のコッペパン専門店でぶぱんによる「ちくわチーズ」もユニーク。ちくわをまるごと1本のせたパンに、ドイツ産ゴーダチーズとアメリカ産レッドチェダーチーズをミックスしてバーナーで炙っている。こんがり焼けたチーズとちくわが絶妙にマッチした一品だ。柿のフルーツサンドその他にも、老舗果物店ならではの目利きによる柿をサンドした日本橋・イマノフルーツファクトリーの「柿のフルーツサンド」や、自家製フランスパンにベトナムハム、豚のレバーペースト、パクチーなどを挟んだ水道橋・バインミー☆サンドイッチの「サイゴンハム&豚パテ」など、「具」に特徴のあるバラエティに富んだパンが集結する。【詳細】第5回 IKEBUKUROパン祭期間:2019年11月13日(水)~19日(火)営業時間:10:00~20:00※最終日は18:00閉場場所:東武百貨店 池袋本店 8階催事場住所:東京都豊島区西池袋1-1-25TEL:0570-086-102(ナビダイヤル)商品例:・水道橋【バインミー☆サンドイッチ】サイゴンハム&豚パテ 1個 681円・函館【パン・エスポワール函館】道産食材のクルストウィッチ 1個 843円<東武限定品>初出店・札幌【でぶぱん】ちくわチーズ 1個 422円 初出店・日本橋【イマノフルーツファクトリー】柿のフルーツサンド 1パック 648円※価格は全て税込。
2019年11月15日ワンダーウォール(Wonderwall)の創設者及び代表であり、武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授の片山正通による、学生から社会人まですべての人に向けて送るメッセージブック『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』が、9月12日に発売された。片山正通が、武蔵野美術大学に新米教授として着任した頃に「僕がいま大学生だとして、どんな話を聞いたら、これからの人生が有意義な時間になっていくだろう?」と自分に問いかけたことがきっかけで、企画・開催をスタートした特別講義「インスティゲーター(instigator)」。2011年のスタートから、これまでに23組のゲストを迎えた。扇動者という意味を持つ“instigator”。今回発売された書籍『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』では、編集者・都築響一、ミュージシャン・アーティストのトータス松本、チームラボ代表・猪子寿之、映画監督・是枝裕和、写真家・ホンマタカシら、インスティゲーターたちが、子ども時代や学生時代をどのように過ごしたのか、どんな転機を迎え、どう苦難を乗り越えたのか、そしてなぜ独自性の高い作品を世に生み出し続けることができるのかといった密度の高い講義内容を収録。会場に集う約500人の学生たちが発する熱気をも感じられる内容となっている。ジャンルの異なるそれぞれのインスティゲーター達が話してくれた赤裸々な真実を聞いて、何かを学び、やりたいことを見つけ、実践したいという気持ちになるのは、きっと学生達だけではないはず。社会人としてすでに世に出ている人も、自分とは違う成功者の話だと思ったら大間違い。失敗や苦労の連続の中であがいてきたからこその「今」を伝える本書籍は、どんな自己啓発本よりもパワフルかもしれない。片山がキャリアをスタートした頃、仕事に恵まれず苦労した時期をどのように切り抜けたか、当時自分に課したルールにも本書で触れている。この本が、たくさんの人の一歩前に進む一つのきっかけになれたら。そんな片山の思いが詰まった一冊を手にとってみては。【書籍情報】『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』出版社:マガジンハウス四六変版、314頁発刊:9月12日価格:1,400円
2019年09月17日パンマニアの片山智香子がセレクトした選りすぐりの名店を中心に、約90店舗のベーカリーがラインアップする「第4回IKEBUKUROパン祭」が、東武百貨店 池袋本店 8階催事場にて3月20日から26日まで開催される。催事限定パンとして発売される神奈川・平塚の髙久製パン(シャンパン☆ベーカリー)「カマンベールチーズカレーパン」(各351円)4回目の開催となる今回は、本イベント初となる催事限定のオリジナルパンの販売や、六本木「ブリコラージュブレッド&カンパニー」、高田馬場「パンとコーヒー 馬場FLAT」といった東武初出店となるベーカリーが出店。毎回大人気の新百合ケ丘「nichinichi」のカルピス発酵バターが香るふわふわしっとり食パン「nichinichi食パン」も販売される。東武初出店となる六本木のブリコラージュブレッド&カンパニー「クロワッサン」(350円)毎回大人気の新百合ヶ丘のnichinichi「nichinichi食パン」(454円)また、今回は全国の人気コーヒーショップ約15店が集まるコーヒーイベント「ザ・テイスト・オブ・コーヒー」も同時開催され、パンとの相性もしっかり考えたコーヒーやカフェラテなどをパンと一緒に会場で味わうことができる。※表記価格はすべて税込価格【イベント情報】第4回IKEBUKUROパン祭会期:3月20日~26日会場:東武百貨店 池袋本店 8階催事場時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00閉場ザ・テイスト・オブ・コーヒー会期:3月20日~26日会場:東武百貨店 池袋本店 8階催事場時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00閉場
2019年03月18日「第4回 IKEBUKURO パン祭」が、2019年3月20日(水)から26日(火)まで、東武百貨店 池袋本店8階催事場にて開催される。「IKEBUKURO パン祭」には、パンマニアでパン研究家でもある片山智香子がセレクトした約90店のベーカリーが集結。第4回となる今回は、東武初出店となる「ブリコラージュブレッド&カンパニー」の、北海道産小麦を使用した全粒粉の旨味が特徴のクロワッサンや、「パンとコーヒー 馬場フラット」のミルクフランスなどを楽しむことができる。毎回人気を博す「nichinichi」の、カルピス発酵バターが香る、ふわふわしっとりとした食感の食パンにも注目。北海道産小麦「春よ恋」を用いた、こだわりの逸品だ。また初めての試みとして、全国のコーヒー専門店が15店舗以上参加する「ザ・テイスト・オブ・コーヒー」も同時開催。コーヒーハンターのJosé 川島 良彰が代表を務める「ミカフェート」や、ワールドバリスタチャンピオンシップで2016年に世界第2位に輝いた岩瀬 由和の「レックコーヒー」が福岡から参加するほか、熊本の「アンドコーヒーロースターズ」、岩手の「ナガサワコーヒー」など、普段中々飲む機会のない地方の実力店が多数出店する。【詳細】第4回 IKEBUKURO パン祭/〈初開催〉ザ・テイスト・オブ・コーヒー期間:2019年3月20日(水)~26日(火)営業時間:10:00~20:00 最終日は18:00閉場場所:東武百貨店 池袋本店8階催事場住所:東京都豊島区西池袋1-1-25メニュー例:・六本木「ブリコラージュブレッド&カンパニー」クロワッサン 1個 350円・高田馬場「パンとコーヒー 馬場フラット」ミルクフランス 1個 173円※出店期間:3月23日(土)~26日(火)・新百合ヶ丘「nichinichi」食パン 1本 454円
2019年03月07日「第3回IKEBUKUROパン祭」が、東武百貨店 池袋本店にて2018年11月14日(水)から11月20日(火)まで開催される。第3回目を迎える「IKEBUKUROパン祭」は、パンマニアの片山智香子がセレクトした選りすぐりの名店を紹介するパンイベント。前回は7日間で約16万個のパンが売れるなど、大きな話題を呼んだ。今回は約75店舗が出店し、約500種類のパンを用意。これまで以上にパワーアップした内容で、“パン好き”の来場客を出迎える。会場には、初出店店舗が続々と登場。 銀座に店を構える「ビゴの店~メルシービゴ~」は、50年前に来日し、フランスパンを広めたビゴによる本格派フランスパンを提供。京都の「前田珈琲」は、ふんわり焼き上げた玉子とボイル玉子の2種のサンドイッチを実演で販売する。全国各地の名店から展開される、バリエーション豊富な“食パン”も見どころの1つ。初出店となる、「高級食パン専門店 あずき」の小豆が優しく香る「AZUKI 食パン」をはじめ、「金谷ホテルベーカリー」のブルーベリーを生地に練り込んだ「NIKKO ブルーベリー」や、「俺の Bakery&Cafe」の厳選素材を使用した「銀座の食パン~香~」など、各店の個性が詰まった、拘り食パンを手に入れることが出来る。その他、クリスマスシーズンに合わせて、ドイツの伝統菓子「シュトーレン」が店頭を飾るほか、“北海道”にフィーチャーしたご当地パンなども登場する。【詳細】第3回IKEBUKUROパン祭開催期間:2018年11月14日(水)~11月20日(火)営業時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00閉場会場:東武百貨店 池袋本店8階催事場住所:東京都豊島区西池袋1-1-25<メニュー例>・ビゴの店~メルシービゴ~「パン・ド・ロデヴ」(1個) 432円・前田珈琲「焼き&ゆで玉子サンド」(1パック)756円・高級食パン専門店 あずき「AZUKI 食パン」(1.5 斤) 1,201円・コッペんどっと「末廣庵の粒あん&ホイップ」(1個) 361円
2018年11月15日パンの名店約75店舗、全部で約500種類のパンが並ぶ「第3回 IKEBUKUROパン祭」が、11月14日から20日まで東武百貨店 池袋本店 8階催事場にて開催。ビゴの店~メルシービゴ~「パン・ド・ロデヴ」(税込432円)パンマニアの片山智香子がセレクトした選りすぐりの名店を紹介する、第3回の開催となる同イベント。前回開催時には7日間で約16万個のパンが売れた。今回は21店舗が初出店し、王道の“食パン”、クリスマスならではの“シュトーレン”、全国のご当地パン、北海道の注目パン、数量限定販売コーナーなど、約75店舗から約500種類のパンがラインアップする。初出店の銀座「ビゴの店~メルシービゴ~」は、50年前に来日しフランスパンを広めたビゴのお店。ロデヴ村のスペシャリテを再現したもっちりと軽いフランスパン「パン・ド・ロデヴ」(税込432円)が登場する。1971年創業の京都の老舗喫茶店「前田珈琲」は、ふんわりと焼き上げた玉子とボイル玉子の2種のサンドイッチ「焼き&ゆで玉子サンド」(1パック 税込756円)を実演販売。品川の「東京マリオットホテル」からは、「TOKYO MARRIOTT カレーパン」(税込401円)が登場。タピオカ粉入りの生地はもっちりとした食感が特徴で、中辛のカレー味が生地との相性抜群。食パンコレクション(左から:ブレドール、俺のBakery&Cafe、nukumuku、MIYABI、金谷ホテルベーカリー、高級食パン専門店 あずき)引き続き人気の食パンは、前回よりも6店舗ラインアップを増やして展開。葉山の「ブレドール」からは、きめ細かく絹のような舌ざわりが特徴的で、発酵バターの芳醇な香りが抜群の「フランス産発酵バター入食パン」(1斤 税込651円)が登場。初出店となる二子玉川「高級食パン専門店 あずき」の、ほんのり広がる小豆のやさしい甘みともっちりとした食感が印象的な「AZUKI食パン」(1.5斤 税込1,201円)も見逃せない。この他、銀座「俺のBakery&Cafe」の岩手県産自然放牧牛乳を使用したほのかに甘いミルク食パン「銀座の食パン~香~」(2斤サイズ 税込1,001円)、各日11時より販売する三軒茶屋「nukumuku」のしっとりモチモチ食感が特徴的な「モチモチ食パン」(1斤 税込411円)、東京「MIYABI」の宮家献上品でもある人気の逸品「デニッシュ食パンMIYABI」(Mサイズ 税込864円)、日光「金谷ホテルベーカリー」の日光産ブルーベリー入りの生地をマーブル状に焼き上げた「NIKKOブルーベリー」(1本 税込972円)、新百合ケ丘「nichinichi」のカルピス発酵バターが香るふわふわしっとり食パン「nichinichi食パン」(1本 税込454円)など、個性豊かな食パンが並ぶ。ブーランジェリーポーム「シュトーレン」(1個 税込551円)クリスマス前のこの時期開催に合わせ、パン好きにはひそかなブームとなっているドイツの伝統菓子“シュトーレン”も特集。11月14日のみ出店する初出店の広尾「SAWAMURA」の「シュトーレン」(1個 税込2,787円)は、自家製サワー種で発酵させたしっとりと芳醇に広がる味わい。「東京マリオットホテル」からは、「メーカーズマーク」のバーボンと3種のスパイスを使った大人な味わいの「オリジナルシュトーレン」(1個 税込2,501円)、北海道「ブーランジェリーポーム」からは、洋酒に漬けこんだドライフルーツとナッツをふんだんに使って焼き上げた逸品「シュトーレン」(1個 税込551円)が登場する。コッペんどっと「末廣庵の粒あん&ホイップ」(1個 税込361円)注目エリアの北海道からは6店舗が出店、3店舗は実演販売を実施する。初出店の北海道木古内町(きこないちょう)のコッペパン専門店「コッペんどっと」は、ほんのり甘いふわふわパンと“末廣庵の粒あん”が相性抜群の「末廣庵の粒あん&ホイップ」(1個 税込361円)を、江別市「イルマットーネ アルル」は、じゃがいもを練り込んだパン生地で角切りベーコンと北海道産クリームチーズを包んだ逸品「じゃがちーず」(1個 税込351円)を実演販売。札幌市「ラ・パナデリーア」のプレーンタイプのブレッツェルの中に発酵バターをフィリングし、温めると濃厚なバターが一段と美味しさを引き立たせる「フレッシュバターブレッツェル」(1個 税込368円)など、北海道の味を会場でも楽しめる。喜福堂「あんぱん(つぶあん・こしあん)」(各1個 税込216円)片山選りすぐりのベーカリー26店舗の商品が集結する数量限定販売コーナーでは、全国の行列必至のパンを期間限定・数量限定で販売。11月14日・17日・18日のみ各日11時から販売する、巣鴨「喜福堂」の「あんぱん(つぶあん・こしあん)」(各1個 税込216円)は、北海道産の最高級小豆、氷砂糖、上白糖の黄金比で作られた餡を使用し、濃厚で奥深い味に定評がある。11月14日から20日の各日11時から販売するのは、北海道「風土火水」の、十勝産有機小麦を自家製酵母で長時間発酵させて、旨みを凝縮した生地を薪窯で香り高く焼きあげた逸品「十勝」(1/4個 税込681円)。この他、銀座「銀座に志かわ」の「水にこだわる高級食パン」(1個 税込864円)が、11月14日から19日の各日15時から販売、鳥取「タルマーリー」の「レーズンブレッド」(1/2個 税込258円)が11月17日・19日・20日のみ各日11時から販売となる。タルマーリー前回約5万個販売した“全国のご当地パン”をバージョンアップして今回も展開。また同イベントのパンをセレクトする、累計1万個以上のパンを食べ歩いたパンマニア・片山智香子のトークショーも開催。11月17日の13時からは「タルマーリー」オーナーシェフの渡邉格と、18日の13時からは「食パン食べ比べ」と題してトークショーを実施する。【イベント情報】第3回 IKEBUKUROパン祭会期:11月14日~11月20日会場:東武百貨店 池袋本店 8階催事場時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00閉場
2018年11月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は女優の片山友希さんです。映画にドラマと出演作続々。素顔は京都弁の愛されキャラ!10月19日公開の映画『ここは退屈迎えに来て』など数々の話題作に出演。「中学生の時に劇団に入り、10代は関西ベースで女優をやっていました。仕事がなくてくすぶっていた時もあるので、今めっちゃ楽しい!上京したばかりの頃はホームシックで泣き続けていたんですけどね、ずっと東京行きたがっていたくせに。でも仕事が決まったらすっと涙がひきました。単純(笑)」。今ハマっているのは、絵を描くことだとか。「道行くおじさんばかり描いています。イラストの連載をやるのが目標です」オフの日のお供は本とマンガとDVD。渋谷直角さんのマンガ『デザイナー 渋井直人の休日』が最近のヒット。真心ブラザーズにハマっています。失恋した時、歌詞に共感して以来のファン。CDを全部集めたいんです電車で見かけたおじさん3人組。「スマホができひん」って話していて。味があってかわいかった(笑)。かたやま・ゆき1996年生まれ。10月12日公開の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』や来年2月22日公開の映画『ねことじいちゃん』にも出演。※『anan』2018年10月10日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年10月09日若手実力派・岡山天音が民放ドラマ初主演を務め、松本穂香と片山友希らメインキャスト、ならびに監督の松本花奈らメインスタッフを“平成生まれ”で揃えたスペシャルドラマ「平成物語」が放送されることが決定した。本作は、平成元年生まれの青年を主人公に、1989年から2018年までの約30年の月日を、若者たちの目を通して描く完全オリジナルストーリーの青春群像劇。まもなく“平成”という1つの時代が終わるいまだからこそ、平成を生きているすべての人に見ていただきたい、との思いで実現した。■物語主人公の名前は平成(ヒラナリ)。平成元年に生まれたので縁起がいいと、父親が「ヒラナリ」と命名した。流されやすく優柔不断な性格。サッカー選手やミュージシャンなどの夢を抱き、どこにでもある平凡な田舎で育つ中、東京に強いあこがれを持つようになり、大学進学を機に上京。しかし勉学にはあまり身が入らず、大好きな音楽にのめり込み、もっぱらバンド活動とバイトに明け暮れる日々を過ごす。そんなヒラナリと幼なじみの女性、結(ユイ)も平成元年に生まれ、時代を結っていける人になるようにと命名。天真爛漫で、自然と周囲を明るくする性格。ヒラナリとはお互いに好意を抱きながらも、うまく表現できずに幼なじみの関係から進めずにいる。デザインを学ぶ地元の短期大学に進学した後、就職活動のため上京。そこでヒラナリと再会して…。かたや、上京したヒラナリには恋人ができていた。同じ大学の紡(ツムギ)という女性で、同様に平成元年生まれ。時代を紡いでいける人になるようにと命名されたツムギは、聞き上手で自分よりも他人を尊重する気質。ヒラナリとは半同棲をしているものの、明確に「付き合って」と言ってくれないヒラナリに一抹の不信を感じている。ヒラナリ、ユイ、ツムギ。「平成という時代を通して、いったい自分は何者になれたのか?」といった不安を胸に抱きながら、3人が恋に、夢に、友情に、そして家族に向き合い、喜び、悩み、笑い、涙する姿を通して、「平成とは何だったのか?」「次の時代をどう生きていくべきなのか?」を問いかける。朝ドラで注目を集めた次世代の実力派が集結岡山天音、主人公の平成(ヒラナリ)役主人公の平成(ヒラナリ)を演じるのは、平成6年生まれ、本作が民放ドラマ初主演となる岡山天音。初の主演作「中学生日記シリーズ・転校生」で俳優デビューをして以降、特徴的なルックスと変幻自在の演技力で、数々の映像作品で唯一無二の存在感を放ち続けている。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」での浅香航大との売れない漫画家コンビ役も記憶に新しい中、今年には伝説的恋愛漫画の実写ドラマ「I”s」(BSスカパー!)や、映画『神さまの轍-CHECKPOINT OF THE LIFE-』など主演作が続々と控えている。民放初主演となる岡山さんは、「平成生まれのスタッフ、キャストが軸となってドラマを作り上げるというスペシャルな企画に、しかも主演の平成役でお話を頂き、とても嬉しかったです。平成(ひらなり)という役の痛みをせいいっぱい味わおうという思いで撮影に挑みました」とコメント、「まるで僕らの人生みたいなヒリヒリしたドラマになっている」と語る。松本穂香、ヒラナリの幼なじみのユイ役ヒラナリの幼なじみの結(ユイ)を演じるのは、平成9年生まれの松本穂香。神木隆之介と共演するauのTVCMが放映されるや、「かわいすぎる!」と話題となり、デビュー3年目ながら、すでに映画、TVドラマから引っ張りだこ。2017年には岡山さん同様「ひよっこ」や、「コウノドリ」など7本もの作品に出演。映画では、出演作『恋は雨上がりのように』ほか3作品が控えており、いま最も将来を期待されている若手女優の1人。「監督もキャストもスタッフもほぼ平成生まれの攻めの姿勢が、斬新ですごく面白い」と語る松本さんは、「色んな世代の方に響く作品になっていると思います。ぜひ見てください!」と視聴者に向けてメッセージ。片山友希、ヒラナリの恋人のツムギ役そして、ヒラナリの恋人のツムギを演じるのは、平成8年生まれの片山友希。2014年にロックバンド「ココロオークション」のMV「蝉時雨」に出演。YouTubeに公開されると200万回再生を超え、片山さんの演技に胸キュンする視聴者が続出するなど大きな話題に。その後「べっぴんさん」や「セトウツミ」などの出演で注目を集め、2018年は映画『いぬやしき』といった大作への出演が控えている。「まず初めに驚いたのは、監督が1つ年下ということ」という片山さんも、「なかなかこういうチームで作品を作ることはないと思います。これが平成パワー!ぜひ見てください!!」と意気込みたっぷり。そんな平成の空気を吸いながら育った岡山さんたちが、平成を生きる登場人物たちの心の奥まで、圧倒的にリアルに演じきる。スタッフにも平成生まれが勢揃いする異例の布陣岡山さんが「台詞の生々しさにハッとさせられました」という脚本を務めるのは、今回がTVドラマ初脚本となる加藤拓也。平成5年生まれの加藤さんは「灰皿を投げない蜷川幸雄氏」と呼ばれ、注目を集めている演出家・劇作家。18歳でイタリアで演出の経験を積み、帰国後、劇団「劇団た組。」を立ち上げ。2015年に「博士の愛した数式」、2016年に「惡の華」、2017年に「パーマネント野ばら」など話題作を多数公演。2017年は「壁蝨(だに)」で東京・三越劇場の舞台の作・演出を史上最年少で務めるという記録を樹立し、「若手演出家コンクール2017」では優秀賞を受賞(※辞退)した。「この話が自分の隣にすっと入ってくるような、そんな小さなドラマになるといいなと思って書きました」と、明かしている。また、監督を務めるのは、同じくTVドラマ初監督に挑む松本花奈。平成9年生まれの松本監督は女優として活動するかたわら、中学2年生から映像制作を始め、高校在学中の2014年、監督・脚本・編集を手掛けた映画「真夏の夢」が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」フォアキャスト部門に正式出品。2016年、同映画祭に出品した映画「脱脱脱脱17」がオフシアター・コンペティション部門の審査員特別賞・観客賞を受賞した期待の新鋭。同作品を見た岩井俊二から、「この若さにしてこの技量。自主映画なのにこの質量。こんな映画が現れたら学生映画だからという言い訳はもうできない。これを新たなるパラダイムとして若い君たちが映画を作り始めたら確実に将来の映画界は変わる。という意味でこの作品は既に事件だ」と、その才能へあふれんばかりの賛辞が贈られた。松本監督は、「“変化”することはすごく怖いこと」と話しながら、「大抵の思い出は美化されて保存され、昔は良かったという思いに変わっていくけれど、でもそれでも、時間は止まることはなく、時代はどんどん変化していきます。だから、そういう人生に必ず訪れる“変化”を受け入れることができたらもうちょっとだけ、いまを一番楽しく生きられるんじゃないかな、と思って、そういうことが(全員じゃなくて良いから、一人でも良いから!)誰かの心に少しでも伝わったら良いなと思って創りました」と思いの丈をコメント。さらに、ドラマの劇伴を務めるのは次世代ピアノロックバンド「HOWL BE QUIET」のボーカルで平成3年生まれの竹縄航太、ドラマのキービジュアルを務めるのは新進気鋭の写真家で平成14年生まれの吉川然。カメラマン・照明の二役を務めるのは平成8年生まれの林大智、平成の時代表現を担う美術を務めるのは平成6年生まれの中岡莉沙。劇中では、平成を彩ってきた楽曲が象徴的に使用され、脚本、映像、音楽のすべてが組み合わさり、平成という時代を描いていく。そしてドラマの企画・プロデュースを務めるのは、平成3年生まれの橋爪駿輝。来年2019年4月30日をもって、31年にわたった時代が終わる平成。昭和に比べ、目に見えるダイナミックな変化はなかったかもしれなくても、グローバル化やIT化など、人々の生き方や価値観は昭和のころには想像もしていなかった形となった。そんな平成が終わり、新たな時代が始まろうとしているタイミングだからこそ、紡がれる物語。いま、平成を生きているすべての人に響く青春ドラマとなりそうだ。「平成物語」は3月23日(金)・30日(金) 24時55分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月15日女優の片山萌美が10日、東京・秋葉原のソフマップで最新DVD&ブルーレイ『そんなバカンス』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 販売元:ハピネット)の発売記念イベントを行った。DVD&ブルーレイ『そんなバカンス』の発売記念イベントを行った片山萌美2012年に行われた「ミス日本2012」で「ミス日本 ネイチャー」に輝き、以降はグラビアやモデルとして活動していた片山萌美。昨今は女優業にも意欲的で、2月から公開中の映画『富美子の足』では主演も務めた。そんな彼女が、通算2枚目となるDVD&ブルーレイをリリース。昨年11月に訪れた沖縄でロケが行われ、92cmのGカップバストと抜群のスタイルを披露している。約2年ぶりとなる最新作について片山は「今回のコンセプトは女子旅となっています。沖縄って何回か撮影で行かせていただいていますが、仕事だと海や人気のないところが多いんです。でも今回は女子旅なので、観光地にも行きました」と説明し、お気に入りを「スカートでひらひらさせながら水に入っているシーンがあるんですが、そこは是非たくさん見て欲しいなと思います」とアピール。セクシーな衣装については「カフェの2階で撮影させていただいた写真は私の中でセクシーだなという印象が強いですね。白の何の変哲もない普通のビキニなんですが、久々にこういう普通のビキニを着たなと(笑)。レースの下着っぽい衣装もあったんですが、真っ白の水着ってあまりなかったし、逆にエロいなって思います」とセクシーアピールした。女子旅で沖縄に行くという今回のDVD。それにちなみ「女子旅に行きたくなった?」という質問には「あんまりないですね(笑)。女子と一緒にお酒を飲んでワ~っていうタイプではないので。温泉でまったりしたいという思いが強くなりました」と回答した片山に「素敵な男性と?」と報道陣が畳み掛けると「素敵な男性も良いですね~。ご縁がありましたら」と笑顔を見せていた。
2018年03月11日「IKEBUKURO パン祭」が、2017年11月30日(木)から12月5日(火)まで、東武百貨店 池袋本店8階催事場にて開催される。会場には、通算10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニア・パン料理研究家として活躍する片山智香子がセレクトした選りすぐりのパン屋による自慢の一品が集結。麻布「メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー」や、葉山「ブレドール」、代々木公園「365日」など、合計49店舗のベーカリーから約350種のパンがラインナップする。また、ジャム、チーズ、ワイン、コーヒーなどを販売するショップも10店舗出店。日本初のオーガニックワイン専門店「マヴ」のこだわりワインや、「那須高原今牧場 チーズ工房」の新鮮で濃厚な味わいのチーズなど、パンと相性抜群の品々も合わせて楽しめる。【開催概要】「IKEBUKURO パン祭」期間:2017年11月30日(木)~12月5日(火) 6日間場所:東武百貨店 池袋本店8階 催事場出品店舗数:59<パン:49(ショップ展開 29、商品提供のみ 20)、その他アイテム:10>営業時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00閉場■出店店舗例北海道「満寿屋商店」/代々木公園「365日」/川越「川越ベーカリー 楽楽」/松戸「ツオップ」/沖縄「水円」/那須「ベーカリー ペニーレイン」/上野「イアコッペ」/鎌倉「Bread Code by recette」/福岡「パンストック」/赤坂「オーガニックワイン専門店 マヴィ」/那須「那須高原今牧場 チーズ工房」ほか※一部パンは販売時間・数に限定あり。【問い合わせ先】東武百貨店 池袋本店代表TEL:03-3981-2211
2017年11月27日女優の片山萌美が4日、都内で写真集『Rashin 裸芯』(1月5日発売 3,500円税込 講談社刊)の発売記念イベントを行った。2012年に行われた「ミス日本2012」で「ミス日本 ネイチャー」に輝き、以降はグラビアやモデルとして活動していた片山萌美。昨年はTBS系の深夜ドラマ『OLですが、キャバ嬢はじめました』にレギュラー出演するなど、現在は女優としても活躍している。そんな彼女の通算2枚目となる同写真集は、透け感たっぷりのシースルー姿で自慢の92cmのGカップバストと均整のとれたボディーを露わにするなど、セクシーに仕上がった1冊となっている。お正月のイベントにも関わらず、詰めかけた多くの報道陣に対して片山は「こうやって沢山の方に来ていただいてうれしいですね」と笑顔を見せながら「カメラマンのアンディ・チャオさんに負けない気持ちで写真を撮っていました。その表情が撮られていると思います。横顔を撮ってもらった写真が気に入っているんですが、よく横顔が綺麗だねと言われるので、その時も不思議な感覚で撮っていました」と写真集を説明。続けて「どんな方にも見ていただきたい写真集になりました。アートな作品になったと思うので、老若男女すべての方に見て欲しいです」とアピールした。年明けのイベントということで、新年の抱負として「今年は楽しい1年にしたいと思います。今は女優としてやらせていただいているので、舞台もそうですが、映画やドラマなど、皆さんが気軽に見ていただける媒体にも出たいですし、女優としてのお仕事に力を入れていきたいです」と意欲を見せ、グラビア活動についても「できればやりたいと思っています」と継続を宣言していた。
2017年01月05日三井アウトレットパーク 多摩南大沢にて「第2回 南大沢パンまつり」を開催。会期は、2016年11月3日(木)から11月6日(日)まで。「第2回 南大沢パンまつり」には、パン料理研究家で、その豊富なパンの知識と愛からテレビ番組にも多数出演する片山智香子が厳選した関東近郊の約50のパン屋が集結する。出店だけでなく、11月3日には「サンドウィッチ特集」、5日にはたまごを具材とした「たまごパン特集」が行われるなど、イベントも盛りだくさんだ。第1回で人気だった「ベーカリー ペニーレイン」からは、ブルーベリーを練り込んだ生地にジャムを巻き込んだブルーベリーづくしの可愛いパンが登場。さらに「ボンジュール・ボン」からは、甘酸っぱいフランボワーズジャムと濃厚なマスカルポーネをモチモチの北海道産小麦ゆめちからで包み込んだ本会場限定商品も。また、片山智香子監修のオリジナルサンドウィッチも登場。八王子の高級烏骨鶏やかぼちゃ、アボカドなど、こだわり抜いた16種類の素材をたっぷり詰め込んだサンドウィッチは、具材が何段にも積み重なったボリューミーで贅沢な一品。開催中の4日間のみ、各日16個限定で先着販売される。さらに、会場では「ゴリラ コーヒー」も出店するので、パンのお供に本格的なニューヨークのコーヒーを楽しむことができる。【詳細】第2回 南大沢パンまつり期間:2016年11月3日(木)〜11月6日(日)時間:11:00~17:00会場:三井アウトレットパーク 多摩南大沢住所:東京都八王子市南大沢 1−600※入場無料◼︎出展店舗例ブーランジェリーボヌール、手作りのパン薫々堂、ベーカリー ペニーレイン、目黒川ロータス、ミ・チョリパン、フスボン、ブーランジェリー パリール、プチ・アンジュ、ボンジュール・ボン 吉祥寺店
2016年10月28日インテリアデザイナーであり、ワンダーウォールの創設者及び代表の片山正通が自身の50歳の誕生日である8月24日、プロジェクト、プロセス、考え方について書いた世界で初めての総合的な書籍『Wonderwall Case Studies』を発売する。同書では、片山正通がワンダーウォールを設立した2000年から15年の間に完成した11のプロジェクトをケーススタディ(Case Study)として取り上げ、インスピレーションやリサーチ手法、プロセスを掘り下げながら、プロジェクトが完成するまでの思考の流れと、ビジュアルを交えて様々な角度から解説した書籍。23のプロジェクトがダイジェストで紹介され、ワンダーウォールの国際的かつ多岐に渡るプロジェクトが一望できる一冊となっている。掲載物件には、Thom Browne. New York AoyamaやPASS THE BATON、UNIQLO、Yoyogi Village code kurkku/music barのほかピエール・エルメ・パリ 青山、coletteなど。また、片山正通が集めてきたアートや骨董を紹介する「Finding & Keeping」、片山正通にゆかりの深いクリエーターを集めた「The Social Network」、インスピレーションを受ける場所を紹介する「Retail Therapy」など、9つのカテゴリーに分けて片山正通像に迫っている。なお、同書はロンドンをベースに活躍し、『MONOCLE』創刊者で編集長タイラー・ブリュレ率いるウィンクリエイティブ(WINKREATIVE)が編集及びデザインを担当している。【書籍情報】『Wonderwall Case Studies』編集・デザイン:Winkreative出版社:Gestaltenハードカバー/376ページ/230×300mm発刊:2016年8月24日価格:1万980円(参考価格)
2016年08月15日女優の片山萌美が3日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『わたし巡り』(ともに発売中 ブルーレイ:4,644円税込 DVD:4,104円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。大学生だった2012年のミス日本でミス日本 ネイチャーに輝き、その後は舞台を中心に活躍している片山萌美。記念すべき初めてのグラビア映像となる同イメージは、帰郷した片山が故郷で自分巡りをするというドラマ仕立てで、Gカップバストを披露している。ピンクのワンピース姿で登場した片山は「女優としてでしか映像を撮っていないので、ドキドキしていてあまり覚えていません(笑)。緊張しましたが、途中から楽しくなりました。グラビアの映像ってこういう風に撮るんだ! と勉強になりましたね」と初のグラビアDVD撮影を回顧。「浴衣を着てわたあめを食べたりグラビアではなかなかない喪服のシーンがあります。それと日本最古という銭湯でも撮影をしました」と見どころを語り、「喪服のシーンが一番セクシーだと思います。浴衣のシーンは、はだけてしまって、恥ずかしかったし緊張しましたね」とはにかんだ。今回のDVD出演について「マネージャーと一緒に話していて、『折角片山は良い身体なんだから世に出した方が良いんじゃない?』という話になって、グラビアをやることになりました」と説明。同DVDは、AmazonでアイドルDVDランキング1位を獲得したが、「初めてだからじゃないですかね。2枚目はそうも行かないと思いますよ」と冷静に分析しながら「もし次があったら、みんなが見たいと思うものがいいですね。またストーリー仕立てがいいかな」と意欲を見せていた。片山萌美(かたやま もえみ)1990年10月1日生まれ。東京都出身。AB型。身長170㎝。スリーサイズはB92・W59・H87。麗澤大学在学中だった2012年にミス日本でミス日本 ネイチャーとなって注目を集め、以降は舞台を中心に女優として活躍している。初じめてのグラビア映像となる同イメージで自慢のGカップバストにモデル顔負けのプロポーションを披露し、AmazonのアイドルDVDランキング1位を獲得した。特技はピカソのフルネームが言える、殺陣。趣味はB’z、読書、映画鑑賞。
2016年05月07日日本初上陸のパン屋、コッペパン・メロンパンなどの専門店、国産小麦を使ったお店……。”パンブーム”真っ只中の東京ではショップが急増し、大行列ができることも!そこで今回は、これまで1万個以上のパンを食べたパン研究家・片山智香子先生に、今大注目のパン屋さんBEST3を教えてもらいました。ふわふわの食感に美味しそうな小麦の香りが、毎日の暮らしに喜びを与えてくれるはず。朝食やランチにはもちろん、春の公園ピクニックのお供にテイクアウトしてみて!東京メトロ銀座線・浅草駅「Manufacture」Photo by 武蔵英介赤煉瓦の趣ある建物の3階に上がり、扉を開けると、まるでパン工場のような世界が広がります。ここは、東京・麹町の人気オーガニックカフェ「KOJIMACHI CAFE」や、九段下の人気ベーカリーショップ「FACTORY」の姉妹店。パン職人の三浦さんは「FACTORY」と、この「Manufacture」を立ち上げた、素材への強いこだわりの持ち主。「添加物を使わず、イーストは最小限の量を。粉の味をシンプルに楽しんでもらいたいんです」と語る三浦さん。味の要となっているのが、自家製天然酵母。春はイチゴ、夏はモモなど、季節のフルーツから作っているため、その時々で微妙に味が変わります。山梨県・清里にある自社農園で採れたワイルドミントを使うと、爽やかな香りがパンにうつるのだとか!またパンに使われる材料は、スタッフの出身地域の特産物などを積極的に取り入れているのもポイント。「お客様にしっかり説明できるものを使いたいんです」という三浦さんの思いが込められています。Photo by 武蔵英介商品が陳列されているすぐ後ろでは、職人たちがパン作りに精を出しています。工場見学気分で買い物できるのも楽しいですね。店名の「Manufacture」とは”工場制手工業”の意味。下フロアにある系列店「SUKE6 DINER」にパンを提供しているのはもちろん、都内レストラン・ホテルにもパンを卸しています。Photo by 武蔵英介「とにかく一度食べてもらいたいのが、”雑穀ブレッド”(740円)。練りこまれた雑穀のプチプチとした食感は、最後の一枚まで食べ飽きません。しっかり味があるから、トーストしてそのままどうぞ!」(片山先生)カボチャとヒマワリの種、白・黒ゴマ、コーンミール、ケシの実、キビなどの7種類の雑穀が贅沢に練りこまれた一品は、リピート買いするお客様が多いのだとか。ゴマがアクセントになっているため、和風の食材にもマッチします。「SUKE6 DINER」では、海苔と味噌ペースト、きゅうり、チーズをサンドして販売。Photo by 武蔵英介トマトなどの鎌倉野菜を一度ポタージュにし、種に練りこんだ「フォカッチャ」(231円)。そのときの旬な野菜を取り入れるため、時期によって味が変わります。野菜の味がふんわりと口の中に広がるため、食事の美味しさを引き立ててくれますよ。Photo by 武蔵英介下の1〜2Fは系列店「SUKE6 DINER」。鎌倉の養鶏場から仕入れた新鮮な卵、自家製ソーセージ、そして「Manufacture」の焼きたてパンを使った料理を堪能できます。「ダイナーのシェフが作りたい料理に合うようにパンの味も綿密に調整しています」と三浦さん。パンと料理の最高のマリアージュを体験できるのが魅力です。Photo by 武蔵英介自家製ソーセージやベーコンなどがフライパンにどっさり盛り付けられた「イングリッシュブレックファースト」(1,111円)。セットのイギリスパンに卵をつけたり、ヒヨコ豆のトマト煮込みを青菜炒めと絡めたり……。思い思いの食べ方ができるのもいいですね。浅草駅からもほど近く、隅田川沿いに面しているため、散歩の途中にお腹が空いたら立ち寄ってみてはいかがでしょう。【Manufacture】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル3F(「SUKE6 DINER内 3F)電話03-5830-3377営業時間10:00〜18:00定休日月曜日【SUKE6 DINER】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル1〜2F電話03-5830-3367営業時間火〜金曜日10:00〜23:00土日曜日・祝日8:00~22:00(ラストオーダーは閉店1時間前)定休日月曜日(祝日の場合は翌平日)東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅「OZO BAGEL」Photo by 武蔵英介ニューヨークスタイルのハードベーグルを専門に扱う「OZO BAGEL」。オーナー・田口さんは、ニューヨークの老舗「Ess-a bagel」で修業してきたため、本場の味を堪能できます。卵とバター、砂糖は不使用。天然酵母と国産小麦を使っているので、安心安全なのも魅力。”焼き立てを食べてもらいたい”という思いから、店頭在庫が少なくなってきたら焼き足していくため、出来たてに巡り会えることも。Photo by 武蔵英介「焼きたての食感は、ハード系ベーグルなのにもちもち!厚みもあるから、腹持ちもいいですよ。数あるなかでもおすすめなのが、”エブリシング”(250円)です。セサミ、ケシの実、岩塩、オニオン、ガーリックがふんだんにトッピングされている贅沢な一品」(片山先生)ほかにも人気No.1のプレーンや、ハニークランベリーなど12種類があり、どれも食パンのようにデイリーに食べられるものばかり。シナモンレーズンベーグルは、ニューヨーク留学経験のあるお客様が、思わず「懐かしい」と言ってしまうほど!Photo by 武蔵英介ベーグルと日替わりの具材を選び、その場でサンドウィッチにしてくれるのもニューヨークスタイル。「ベーグルの厚さに加え、具材のボリューム感も魅力です」(片山先生)写真の「パストラミサンドウィッチ」(500円/ハーフサイズ)は、男性でも半分でお腹いっぱい!Photo by 武蔵英介「なめらかなスプレッド(クリームチーズ)もベーグルにベストマッチ!山のように盛ってくれるのもうれしいですね」(片山先生)写真は、シナモンレーズンベーグルにメープルレーズンウォールナッツのスプレッドを挟んだもの。12種類のなかでも人気が高いのは、チキンやスモークサーモンとも相性抜群な「細ねぎ」、ニューヨークでも支持率No.1の「メープルレーズンウォールナッツ」です。60g(200円〜)、90g(300円〜)の量り売りもあり。フィリング(ベーグルサンドの具材)は250円〜。【OZO BAGEL】住所東京都中央区日本橋箱崎町32-3秀和日本橋箱崎レジデンス1F電話なし営業時間火〜金曜日11:00〜18:00土曜日11:00〜15:30(売り切れ次第終了のため、来店前にTwitterで確認を)定休日日曜日月曜日祝日東急東横線・代官山駅「メゾン・イチ」Photo by 武蔵英介人気のショッピングエリア・代官山駅から程近い「メゾン・イチ」。「パン大国フランスのショップをイメージしているため、食事パンを多く取りそろえています。本国同様、料理と一緒に楽しんでもらいたいですね」そう語るのは、国内だけでなくフランス、カナダ、ベルギーなど、海外での修行経験も持つオーナー・パン職人の市毛さん。北海道産の国産小麦を使用し、液体天然酵母から作る長時間発酵の味わい豊かなパンが並びます。「テリーヌやレンズ豆の生ハムサラダなど、パンと相性抜群なデリが充実しているのも嬉しい!立地も抜群だから、お買い物の途中にぜひ立ち寄ってみて」(片山先生)Photo by 武蔵英介広々としたカフェスペースでは、のんびりとした時間が過ごせるはず。ランチだけでなく出勤前にモーニングセットを楽しむなど、さまざまな使い方ができるのも魅力です。Photo by 武蔵英介片山先生イチオシは「スペルト小麦の田舎パン」(399円:1/4カット)。「アミノ酸やたんぱく質など、栄養満点なドイツ産のスペルト小麦を使ったカンパーニュです。水分量の多い国産小麦よりもさらにしっとりとした食感がたまらない!」(片山先生)スペルト小麦は通常の小麦に比べて高価で、流通量が少ないため、取り入れる店も多くないのだとか。酸味が効いているため、薄くスライスしてサーモンや生ハム、ローストポークなどをサンドするのもおすすめです。Photo by 武蔵英介トマトとモッツァレラにはチャバタ、サラミとピクルスにはバゲットを……。具材にベストマッチなパンが選ばれたサンドウィッチは8種類もあるため、思わず目移りしてしまうはず!写真は、とうもろこしがふんだんに練りこまれたパンに、ツナや卵などをサンドしたもの(399円)。Photo by 武蔵英介フランス流の丸形キッシュは、具材がぎっしり詰まっているため食べごたえ◎。甘みのあるトマト・モツァレラ・バジル、カレー風味の青豆とホタテが人気です(各499円)。Photo by 武蔵英介発酵バターを使ったサクサクのクロワッサン生地で、フランス産のチョコレートスティックを包んだ「パン オ ショコラ」(249円)もリピーターの多い商品。Photo by 武蔵英介フレッシュな木いちごやパイナップルを使ったタルトケーキもあり。発酵バターの豊かな香りがする生地は、コーヒーや紅茶のお供にぴったりです。写真は、人気No1のフランス産の濃厚チョコレートを使ったタルトケーキ(399円)。【メゾン・イチ】住所東京都渋谷区猿楽町28-10 モードコスモスビルB1F電話03-6416-4464営業時間変更の可能性があるため、要電話確認定休日変更の可能性があるため、要電話確認「お気に入りのパン屋さんを見つけるためには、まずスタッフに人気のパンを聞き、それが自分の舌に合うか判断するのが大切ですよ」と片山さん。週末は、今回紹介したパン屋さんをグルッとめぐってみてはいかが?あなたのパンワールドがきっと広がることでしょう。※価格は税抜き表記です。【片山智香子】これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家。国内最大級のコミュニティサイト「パン屋さんめぐりの会」主宰。自宅でのパン教室も開催している。雑誌やテレビ、ウェブメディアなどで活躍中。著書『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』がある。(トップ画像:武蔵英介。トップ画像撮影店舗:「メゾン・イチ」)
2016年04月24日シンプルだからこそ、「これだ!」というものになかなか出会えないのが、食パン。グルメサイトや本などにたくさん並ぶ情報を見て、悩む人も多いはず。そこで、これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家・片山智香子先生に、食パンが本当に美味しいパン屋さんを厳選してもらいました。どのお店も予約必須の人気ぶり!ぜひ、一度訪れてみて。京王線・仙川駅「AOSAN」駅前の商店街を抜け、住宅街を少しだけ歩くと、両開きの扉から風にのってきたパンの香りが鼻孔をくすぐります。「AOSAN」オーナーの奥田さん夫妻は二人そろって、天然酵母の先駆けとして有名な「ルヴァン」で修行を積んだパン職人。天然酵母のハード系パンや、無添加イーストを使った菓子パンなど……。”なるべく身体に優しいものをデイリーに食べてもらいたい”という思いから、素材にこだわりつつも120円から購入できるリーズナブルな価格帯でパンを販売しています。取材中、通りがかりの近所のお子さんが「いってきまーす!」とスタッフに挨拶。地元にしっかりと根付いていることが伺えます。スタッフが力を合わせてセルフリノベーションした、風合いのある店内。飲み物をテイクアウトし、目の前の公園でパンを食べるお客様も多いそう。片山先生が愛してやまない「角食パン」(6枚/250円)は、国産小麦を使用し、種を3日間寝かし発酵で”味の深み”を出しているのが特徴。オープン前から買い求めるお客様が列をつくり、予約だけでも3ヶ月待ちだったこともあるとか!毎日食べても飽きのこない”白米”のような存在でありたい、という奥田さんの思いから、副材料をたくさん入れて味を濃くするのではなく、発酵で味を引き出すようにしています。「トーストにしないで、そのまま食べても美味しいんです!!パン自体が主張しすぎないから、サンドウィッチはもちろん、コロッケなどの惣菜を挟むのもおすすめ。まさに名脇役ですね」(片山先生)。ゆっくり丁寧に発酵させた「イギリスパン」(220円/一山)。全粒粉の香りが立ち、ずっしり重く、もちもちとしていて食べごたえあり!40種類以上のパンをラインナップ。場所柄、子ども連れのお客様が多いため、カスタードクリームパンやマロンパン、プレーンあんパンなど、菓子パンも充実しています。チーズケーキに、レーズンサンドなど、ケーキ職人の経験もある奥田さんが作る焼き菓子もあります。写真の「エンガディーナ・ヌス・トルテ」(220円)は、くるみとオレンジピール、キャラメルなどがぎっしり詰まったドイツ菓子。【AOSAN】住所東京都調布市仙川町1-3-5電話03-5313-0787(商品予約可)営業時間12:00〜18:00定休日日曜日月曜日世田谷線・松陰神社前「ブーランジェリー スドウ」世田谷線・松陰神社前駅の目の前に佇む、パンと洋菓子のお店「ブーランジェリー スドウ」。「タイユバンロブション」、「ブーランジェリーブルディガラ」、「ペルティエ」、「マリアージュ ドゥ ファリーヌ」などでシェフをつとめ、さまざまなコンクールの受賞歴をお持ちのオーナー・須藤さん。ポリシーは、”素材のよさを引き出し、365日、変わらぬ味を作る”ことです。同じくパン職人の奥様とともに、その日の湿度などのコンディションに合わせるなど、丁寧にパン作りをしています。「品質を保つため、50種類並べるのが精一杯」。取材中に拝見した厨房は、小麦粉さえもこぼれていないほどの清潔さ。須藤さんのパンへ向き合うまじめな姿勢が伺えます。パティシエの経験も持つ須藤さんは、見た目の美しさにもこだわり、お客様の目を楽しませています。写真は、洋梨やキャラメルバナーヌショコラなどをのせた、サクサク食感のデニッシュ(280円〜)。「ホップの自家製天然酵母から作られている逸品。みずみずしく、口溶けのよさが抜群ですよ!」と片山先生が語るのは、「世田山食パン」(1斤/580円)。焼きたては、厚さ3cmにカットし、これまた厚めに切った発酵バターをのせて、そのままガブリといただくのがおすすめなのだとか。角食タイプの「世田谷食パン」(310円/1斤)もあり。こちらは製法・素材も同じですが、蓋をして焼くため、生地がギュっと詰まった食感になっています。予約が1ヶ月先まで埋まっているため、必ずお電話を!ミルクキャラメルや、フランボワーズなど、食パンにぴったりなオリジナルジャムもあるので、一緒に購入してみてはいかが?「世田谷食パン」に、はちみつとバターを贅沢にしみ込ませた「ハニートースト」(280円)も人気です!生クリームやはちみつなどを使った口溶けのよい「焼きドーナツ」(250円)、北海道産バターやフランス産小麦などを使った上品な味わいの「Sudoキューブ」(1個100円)など……。ホームパーティの手土産にもぴったりな焼き菓子も豊富!【ブーランジェリー スドウ】住所東京都世田谷区世田谷4-3-14電話03-5426-0175(お菓子、プリン、食パン、バケットは予約可)営業時間9:00〜19:00定休日日曜日月曜日(火曜日は不定休)西武有楽町線・中村橋「nukumuku」すべてのパンに低農薬の国産小麦を使用している「nukumuku」。「安心安全に食べてもらいたいのはもちろん、国内の生産者が大切に作ってきたものを広めたい」と語るオーナー・与儀さん。味の追求だけでなく、人と人のつながりを大切にしている気持ちがパンに込められています。本来、農薬不使用のため味が安定しにくい国産小麦ですが、数々の有名店で修行してきた与儀さんの確かな技術と研究によってクオリティが保たれています。例えば、クロワッサンにはヒキの少ない小麦を、食パンには伸びの良い小麦を使うなど、それぞれの個性に合わせてパンを作っています。与儀さんが趣味で集めているヴィンテージアメリカン雑貨が散りばめられた店内。買いものに来たお子さんにも楽しんでもらいたい、という思いが込められています。約100種類のパンがラインナップされるから、毎日通っても飽きないはず!「パンの美味しさだけでなく、この世界観を楽しめるのも魅力ですね!」(片山先生)片山先生が猛プッシュするのは、木・土・日曜日限定販売の「モチモチ食パン スペシャル」(340円/1斤)。「今まで食べたことのない食感に驚きますよ!”もちもち”とはまた違い、”ペタペタ”とした水分を多く含んだジューシーな食感は病みつきになること間違いなし!」(片山先生)。小麦に熱湯をかけて作った種を長期熟成させる、レーズンを材料としたまろやかな天然酵母を使うなど……。さまざまな製法が駆使されていることで、唯一無二の食感に仕上げられています。また金曜日は、石臼で丁寧に挽かれた全粒粉入りの「モチモチ全粒粉食パン」(350円/1斤)も販売。食パン以外の人気商品もご紹介します。看板のデザインにもなっている人気NO1商品「クリームパン」(200円/写真右)。北海道産小麦「ゆめちから」100%で作られた生地が自家製カスタードクリームをやさしく包み込んでいます。ドーナツ(160円/写真左)はなんとフランスパンの生地で作られたもの!長期間発酵の豊かな味わいの虜になるはず。「nukumuku」は、2016年9月に三軒茶屋へ移転予定。カフェも加わり、さまざまな地域のこだわりの食材も販売するそう。これからも目が離せないお店ですね!【nukumuku】住所東京都練馬区貫井1-7-25電話03-3825-5404(商品予約可)営業時間10:00〜19:00定休日月曜日火曜日お店によって、食パンの味わいはさまざま。食べ比べてみるのもおもしろいですよ!※価格はすべて税抜き表記です。【片山智香子】これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家。国内最大級のコミュニティサイト「パン屋さんめぐりの会」主宰。自宅でのパン教室も開催している。雑誌やテレビ、ウェブメディアなどで活躍中。著書『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』がある。All photo by 武蔵英介(ANIGE編集部)*片山先生プロフィール写真を除くトップ画像撮影店舗:「AOSAN」
2016年04月22日”外はサクサク、中はふわふわ ”。毎日食べる食パンがそんな口当たりだったら、幸せな気持ちになると思いませんか?しかし、トースターに入れるだけの簡単な調理と思いきや……「ちょっと焦げちゃった」「焼きムラがあって食感が悪い」などの失敗をした方も少なくないはず。そこで、これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家・片山智香子先生に、スーパーで買える食パンを極上のトーストにする方法を教えてもらいました。ちょっとした工夫だから、すぐに真似できますよ!まずはトースターの”クセ”を把握しましょうPhoto by 武蔵英介絶品トーストを作るためには、まず手持ちのトースターの”クセ”を知っておくことが大切。左右、中央など、メーカーごとに温度の高い位置が違うそうです。例えば、中央に置いていると焼きムラができてしまう場合は少しだけ左に移動させるなど、日々微調整をするようにしましょう!そうすることで、表面をまんべんなく美しいキツネ色に仕上げられます。今回使用するのは、「アラジン グリル&トースター AET-G13N(W)」。「わずか0.2秒で発熱するから、バタバタとした朝でもすぐにトーストを楽しめます。他メーカーのものに比べて、ヒーターの色が明るいから、焼き加減をチェックしやすいのもお気に入りポイント!」(片山先生)最高のトーストに仕上げるための絶妙テク!Photo by Amazon片山先生イチオシの「Pasco 超熟 6枚切り」をチョイス。「過去にスーパーで買える食パン40種類を食べ比べましたが、甘すぎず、最もクセのない味わいだから毎日でも飽きませんよ!」(片山先生)Photo by 武蔵英介 1.食パンの表面だけに、霧吹きで水を2回吹きかけます。「食パンは、スライスした時点で乾燥が始まっています。 水を加えて焼くことで、食感が作りたての状態に近づきます。もしパン屋で購入する場合は、お店でスライスしてもらわないで、食べる直前に切るとGood!」(片山先生)Photo by 武蔵英介2.食パンの上部(凹んでいる方)を扉側にし、中央に置きます。「ほとんどの食パンは、上部にいくほど生地の密度が低くなります。そのため温度の高いトースターの奥に置いてしまうと上部が先に焼きあがり、ムラのある仕上がりになってしまいます」(片山先生)Photo by 武蔵英介3.タイマーを3分にセット。トースターの窓から表面の焼き具合をマメにチェックして。「好みの焼き具合になったら、タイマーが鳴る前に止めてしまってもOKです」(片山先生)Photo by 武蔵英介 4.好みの焼き具合に仕上がったらバターを表面にのせ、すぐに扉をしめて、余熱でバターを溶かします。「バターの量は好みにもよりますが、10g程度(2×3cm)だとしつこすぎずにさっぱりした味わいになりますよ」(片山先生)5.4のバターが半分程度溶けたら、お皿にのせ、バターを表面全体に塗ります。「固いバターを押しつけるように塗ってしまうと表面が凹んでしまい、食感を損ねてしまうので注意して」(片山先生)美しいキツネ色の表面、”外はサクサク、中はふわふわ”、まるで高級ホテルの朝食に出てきそうなトーストが完成!片山先生が最近愛用しているトッピングも教えてもらいました。甘い系なら、ピーナッツクリーム。特に帝国ホテルの「ホテルピーナッツクリーム」は、なめらかな舌触りと、のびの良さがいいのだとか。食事系なら、サーモン&クリームチーズのトッピング。「Kiri」などのクリームチーズを2個用意し、それを半分に割り、トースト表面にのせます。その後、スライスされたサーモンを3〜4枚のせるだけ。「仕上げにレモン汁をかけると、さっぱりした味になりますよ!」(片山先生)どちらもトッピングする場合は、バターを使用しないで。朝から美味しいトーストを食べれば、仕事のモチベーションもアップすること間違いなし。明日から、ぜひチャレンジしてみてくださいね!【片山智香子】これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家。国内最大級のコミュニティサイト「パン屋さんめぐりの会」主宰。自宅でのパン教室も開催している。雑誌やテレビ、ウェブメディアなどで活躍中。著書『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』がある。(トップ画像:武蔵英介)
2016年04月18日三井不動産商業マネジメントが運営する「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」では11月1日から3日まで、「『元気な街』南大沢協力の会」と連携し、「南大沢パンまつり」を開催する。○開催期間限定のオリジナルパンも登場同イベントは、11月13日に予定している大規模リニューアルオープンを記念して、さらなる多摩・南大沢エリアの地域活性をめざし開催。パン料理研究家で「パン屋さんめぐりの会」主催者の片山智香子氏協力のもと、"今行くべき人気のパン屋"約50店舗が集う。片山氏が薦めるおもなパン屋は、"クロワッサンが絶品"という「ブーランジェリー カフェ マンマーノ」(東京都・代々木上原)、"ブルーベリーブレッドがおすすめ"な「ベーカリーペニーレイン」(栃木県・那須) 、"お味噌のパンが有名"な「川越ベーカリー楽楽」(埼玉県・川越)など。同イベントの開催を記念して、同施設とイベント出店店舗の「サカガミグランルパ 南大沢店」が共同開発した限定パンも登場する。さらに、東京都・恵比寿のスペシャルティコーヒー店「猿田彦珈琲」が出張販売を行う。開催時間は、11時から17時まで。入場無料。雨天決行だが、荒天の場合は中止となる。
2015年10月12日東京都・恵比寿のTRAUMARIS|SPACEにて、両足義足のアーティスト・片山真理の初個展「you’re mine」展を開催している。開催期間は2月15日まで(月火休)、開場時間は13:00~24:00(日曜は14:00~22:00)、入場は無料。同展では、片山自身の身体を型取りした石膏像になめし革のパッチワークを施した立体と、等身大のセルフポートレート写真から構成される新作「you’re mine」を発表している。フェミニンな装飾をほどこした少女時代の義足や小さなオブジェなどの親密な品々でびっしりと飾られた部屋を再現したインスタレーションや、自身の身体をなぞる行為としてのセルフポートレート、特注したハイヒールの義足を着け190cmという迫力のプロポーションを生かしたパフォーマンスと、片山の作品はすべて、生まれもった特別な身体を媒介に、これまでの人生で身につけた生活の知恵と想像力から生まれてきた。さらに2013年には、フランス・マルセイユでダンスカンパニー「BABY Q」のパフォーマンス公演と仏ブランドのファッションショーに出演。2014年は、NHK「バリバラ!」でのインスタレーション作品発表、同番組制作のドラマ「悪夢」に出演するなど、その表現活動はさらに領域を広げている。なお、片山真理は1987年埼玉県生まれ、群馬県育ちのアーティスト。2010年、群馬県立女子大学文学部美学美術史学科卒業。2012年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。9才の時に先天的な理由で両足を切断して以降、義足で暮らしている。東京藝術大学大学院に進学した後、2012年の「アートアワードトーキョー丸の内」ではグランプリを受賞、2013年には「あいちトリエンナーレ」に最年少で参加を果たすなど、作家としての活動を本格化させている。
2015年01月23日