法要の最中は、神妙な面持ちで読経を聞いていたいもの。しかし、何らかのハプニングが起こると、真面目な表情を保つことは難しいかもしれません。おばあちゃんの三回忌3匹の猫と暮らす、飼い主(coco000911)さんが祖母の三回忌の法要を行った時のこと。何が起こったのか、住職の手元にご注目ください!@coco000911 おばあちゃんの三回忌 にゃんこも参加#ラガマフィン #ニャハハハ ♬ オリジナル楽曲 - そらtoうみそしてリク❤住職が木魚を撞木(しゅもく)で叩いていると、猫がロックオン。撞木を捕らえようとする猫と、読経を続ける住職の姿に、見ている人たちは笑いをこらえきれなくなりそうです!法要後に飼い主さんが確認すると、住職は猫が好きで「今回みたいなことは初めてだ」と述べていたとのこと。厳粛な空気がゆるむ出来事には、大きな反響がありました。・お坊さんもなでたい邪念と闘っていそう。・修行の成果が試されますね!・絶妙なタイミングの「チーン」に笑った。・供養に猫ちゃんも参加してくれたんだね。おばあちゃんも天国で笑っているだろうな。なお、猫は法要の前にソファの下に隠れており、始まったらのそのそと出てきたそうです。楽しい雰囲気の法要となり、きっと祖母も嬉しかったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月05日カナダで3匹の猫たちと暮らす、飼い主(themeow_squad)さんは、元気いっぱいの猫たちの日常をTikTokで紹介しています。ある日、飼い主さんは自宅の庭にケガをした野生の子ジカがいるのを見つけました。近付いてみると、子ジカは脚をケガしていて、歩けない状態だったといいます。子ジカを放っておけなかった彼は、野生動物保護サービスに連絡して、助けを求めました。野生動物保護サービスの職員が迎えに来るまでの間、彼は子ジカを家の中で休ませてあげることにします。すると、サバンナキャットのマジックくんが、子ジカに近付いてきたのです。@themeow_squad Found this little injured fawn in my backyard. Magic, our F1 savannah, gave him comfort until wildlife service came to the rescue. #wildlife #catsoftiktok #savannahcats #f1savannah #kittenoftitok #savannahkittens #exoticcats #cattrends @Savannah Cats @meowmeow @cats lover @Savannah Cats ♬ take a moment to breathe. - normal the kidそっと前脚を伸ばして、子ジカの鼻先や背中、脚などをちょんちょんと優しく触るマジックくん。子ジカに興味を持っていますが、決して強く触ったり、驚かせたりするようなことはしていません。飼い主さんは「マジックは野生動物保護サービスが助けに来るまでの間、子ジカを慰めていた」とつづっています。この動画には210万件を超える『いいね』が集まり、マジックくんの思いやりを称賛する声が上がりました。・爪を立てることなく、子ジカをとても優しく触っているね。・マジックくんは「この子、大丈夫?」と子ジカを心配しているように見える。・この猫は子ジカと友達になりたかったのかな。この後、子ジカは野生動物保護サービスの人たちが、ケガの治療のために連れて帰ったといいます。飼い主さんの家の周りには野生のシカが多く生息していて、母ジカが子ジカを放置したままどこかへ行き、後から迎えに来ることがよくあるのだそう。彼は普段は子ジカがいても近付かないといいますが、今回はケガをしていたので助けたそうです。マジックくんも、普段から家の近くでシカを見かけることはあったのかもしれません。動画を見ると、マジックくんはケガをした子ジカに「もう大丈夫。もうすぐ助けが来るよ」と伝えているようにも見えますね。猫と子ジカのほほ笑ましい姿は、多くの人たちの心を温かくしたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月31日猫と触れ合いながら、お茶や休憩ができる『猫カフェ』。家では猫を飼えない人でも、猫カフェに行けばいろいろな猫に出会えて、一緒に遊ぶこともできるとして、人気のスポットです。鳴虎(@naruco70)さんは、福岡県北九州市小倉南区にある、譲渡型の保護猫カフェ『ぷここん家』を訪れた際、猫たちにモテモテになったといいます。その時の写真をご覧ください。身体の上で、猫が大渋滞…!猫好きにとって、こんな幸せな光景はないですね。鳴虎さんによると、店内で中腰になったところ、膝に1匹の猫がよじ登ってきたそうです。座ってみると、ほかの猫も様子をうかがいながら集まり、結果的にてんこ盛りになったのだとか!しばらくそのままにしていましたが、ずっと同じ体勢でいるのはさすがに辛く、手前から1匹ずつどけていくことに。すると、一番奥にいた子猫が指を甘噛みしてくれたそうです。これはかわいすぎますね…!「ほかに座っている客がいなかったので、身体の上で寝たい猫たちが寄ってきたのでは」と猫にモテた理由を推測していた、鳴虎さん。この時の写真を見るたびに、疲れが癒され自己肯定感が上がるとつづっていました。SNSに写真を投稿すると、たくさんの『いいね』が付き、うらやましがる声などが相次いでいます。・天国ですね!私も猫にまみれたいのでやってみます!・最高…!見ているだけでも癒し度が高い写真です。・けしからん状況だ…。足先の子猫は天使かな。・分かる!うちも寝ている猫だらけになりますよ。座って姿勢を低くしたことで、猫たちの警戒心が和らぎ、近付きやすくなったのかもしれませんね。猫カフェで猫にモテてみたい人は、鳴虎さんの体験談を参考にしてみてはいかがでしょうか。ちなみに、鳴虎さんが訪れた保護猫カフェ『ぷここん家』では、約50匹の個性豊かな猫ちゃんたちと出会え、里親も募集しているとのこと。興味のある人は以下のウェブサイトやSNSをチェックしてみてください!『ぷここん家』譲渡型保護猫カフェ ぷここん家(pucocnchi_1122)※こちらの猫カフェは、体にハンデを負った猫ちゃんもいます。来店時、触れ合う際には優しくストレスを与えないようにお願いします。[文・構成/grape編集部]
2023年07月27日ドイツでハクくんとキュウビちゃんという2匹の秋田犬と暮らしている飼い主(akitainu.haku)さん。2匹が日常的にしている『あること』をTikTokで紹介したところ、反響が上がりました。家の中でくつろいだり、車に乗って出かけたりする時、ハクくんとキュウビちゃんはいつも寄り添っているのだとか。そんな2匹をよく見ると、あることに気が付きます。飼い主さんがメロメロになってしまったという、2匹の様子がこちら!@akitainu.haku I get to see this every day and every single time I go "NAAAW" #akitainulovers #akitasiblings #japaneseakita #dogsiblingslove #dogsiblings ♬ Married Life (From "Up") - Gina Luciani「犬たちはお互いの枕になるのが大好き」こうつづられた動画に映るハクくんとキュウビちゃんは、いつもお互いの体を枕のようにして、もたれかかっているのです。相手の頭や体にあごを乗せたり、抱き枕のように添い寝をしたり。2匹の仲のよさが伝わってきますね。このほほ笑ましい動画を見た人たちは、頬が緩むのを止められなかったようです。・ふわふわだー。この枕は入手可能ですか。・温かくてモフモフのかわいすぎる枕だ!・私は愛犬と、お互いを枕にしているよ。最高だよね。飼い主さんは毎日こうしてくっついている2匹を見ては、かわいすぎて悶絶してしまうのだとか。その気持ちは17秒間の動画で多くの人が共感したようです。全身を毛で覆われた犬を見て、「このモフモフの体を枕にして眠ってみたい」と思ったことがある人は少なくないでしょう。残念ながらこの枕は、ハクくんとキュウビちゃんだけのものだそう。今日も2匹はお互いを枕にして、心地いい時間を過ごしていることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年07月26日暑い日に冷たい水の中で遊ぶのは気持ちいいですよね。アメリカに住む犬のジュゼッペくんは、自宅の庭にあるプールで泳ぐのが大好きで、1日中プールに飛び込んでいるのだそう。この日もジュゼッペくんは、同居犬のルナちゃんとプールサイドにいました。ジュゼッペくんはプールに浮かんでいるボールのようなものを取ろうとして、水面に前脚を伸ばします。すると、その瞬間にルナちゃんが…!何をしたのかはこちらをご覧ください。ルナちゃんに押し出されてジュゼッペくんがプールにドボン!その前からルナちゃんは何度もジュゼッペくんのお尻を押そうとしますが、ジュゼッペくんは落ちないように踏ん張っています。しかし、ジュゼッペくんがボールに前脚を伸ばした絶妙なタイミングで、ルナちゃんが「今だ!」というようにプッシュ!いたずら好きのルナちゃんの行動には、飼い主さん同様に、動画を見た人たちも爆笑したようです。・ダチョウ倶楽部やん。・ちょ、押すなよ!絶対に押すなよ!・大笑いした!なんてかわいくて楽しい、いたずらっ子だ!・面白すぎる!これ絶対にわざとしているよね。普段からジュゼッペくんがプールに飛び込もうとすると、ルナちゃんはチャンスとばかりに押すのだそうです。まるで、お笑いトリオ『ダチョウ俱楽部』の鉄板ネタである「押すなよ!絶対に押すなよ!」のような動きを見せた、ジュゼッペくんとルナちゃん。2匹の仲よし犬が見せたコントのようなワンシーンに、世界中の人が吹き出してしまったようです![文・構成/grape編集部]
2023年07月24日大好きな相手に対して「自分のものにしたい」と思う気持ちは多かれ少なかれあるでしょう。それは猫にとっても同じのようです。アメリカのカリフォルニア州に住む女性は、元保護猫のフィンリーくんと暮らしています。猫好きな彼女は、仮里親として複数の猫を一時的に世話をしているそう。ある日、女性は自宅の廊下でくつろいでいるフィンリーくんを見て、たまらず声をかけました。「ほら立って!あなたが彼を隠しているのは分かっているのよ」という飼い主さん。「ニャんのことですか?」というように、フィンリーくんはすました表情で伏せています。しかしよく見ると、お腹からお尻にかけて体を浮かせているような…。その不自然な姿勢の理由は…こちらをご覧ください。フィンリーくんのお腹の下から、子猫が登場!この子猫はチップくんといい、女性が一時的に預かっているのです。フィンリーくんはチップくんのことが大好きで、いつも一緒に遊ぼうとするのだとか。動画のように、子猫の上に覆いかぶさるようにしてお腹の下に隠すのが好きなのだそうです。なお、動画の初めに聞こえる子猫の鳴き声はチップくんではなく、別の部屋にいるほかの子猫の声とのこと。フィンリーくんのお腹の下にいるチップくんは、苦しい状態ではまったくないといいます。チップくんが顔を出した瞬間、飼い主さんは吹き出していますが、動画を見た人たちも笑ってしまったようです。・笑った!「この子はぼくの子だよ」っていってそう。・なんて過保護なベビーシッターだ!・チップはフィンリーの下でくつろいでいるように見えるね。・こんなことをする猫を見たことがないよ。飼い主さんから「チップを外に出してあげて!」といわれても、しれっと知らんぷりをしていたフィンリーくん。最後は仕方なく「チッ、バレたか」というように、チップくんを解放してあげました。フィンリーくんが離れても、すぐに逃げたりしないチップくんは、意外とこの場所が居心地いいのかもしれません。フィンリーくんはこれまでに、飼い主さんが預かった何百匹もの子猫たちの面倒を見てきた、とても優しい猫なのだそう。チップくんがあまりにもかわいくて、「離したくニャい!」と思っているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月24日アメリカでは7月4日は独立記念日の祝日で、各地で盛大に花火大会が行われます。また家庭用の花火の使用を許可されている地域では、自宅で花火を楽しむ人たちもいます。アメリカ人にとっては年に一度のお祭りのような日ですが、花火の大きな音を怖がるペットが多く、配慮が必要な日でもあるのです。迷惑な隣人に、夫婦が考えた『仕返し』とは?アナベルちゃんとノーマンくんという2匹の犬と暮らしている飼い主さん夫婦。2023年の独立記念日の前日、酔っぱらった隣人が午前1時まで花火を打ち上げて騒いでいたといいます。午前1時は、一般的には多くの人が寝ている時間。飼い主さんは、隣人の騒音によって眠れなかったようです。また、アナベルちゃんとノーマンくんは花火の音をとても怖がるのだそう。しかし、彼らはそこで隣人に苦情をいう代わりに、ある『仕返し』を思い付きます。翌朝、夫婦が行った仕返しとは…。こちらをご覧ください。@annabelle_and_norman How’s that hangover working for you? #happyfourthofjuly #dogs #fireworks #reactivedogs ♬ original sound - Ian Asher午前7時に庭のプールでくつろぐ飼い主さん夫婦。後ろでは2匹の犬たちが楽しそうに吠えています。規則正しい生活をしている人にとって、午前7時というのは決して早すぎる時間ではありません。しかし、前夜に酔っぱらって夜更かしをしていた隣人にとって、朝7時に犬たちの元気な声で起こされるのはたまったものではないでしょう。このさわやかな『仕返し』には67万件の『いいね』が集まり、同じく隣人の騒音に迷惑した経験がある人たちから共感の声が殺到しました。・最高のリベンジだ!大笑いしたよ。・いいぞ!もっと大きな声で「おはよう!」って吠えてやれ!・午前7時は寛大だね。私は明日、午前4時に同じことをしようかな。花火に限らず、深夜まで大きな音を立てて騒ぐのは近所迷惑になり得ることは、誰もが分かるはずです。羽目を外したい気持ちがあっても、周りへの配慮は忘れずにいたいもの。2匹の犬たちによる、迷惑な隣人へのリベンジは、多くの人たちをスカッとさせたようですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月18日かわいいペットの姿を残すため、写真を頻繁に撮るという飼い主は多いでしょう。猫の富士丸くん、天ちゃんと暮らしている、塩山(@mt_fujimaru)さんもSNSに2匹の写真をよく投稿している1人。ある時、こんなコメントとともに2匹の写真をアップしたところ、大きな反響を呼びました。「行儀のいい兄と、残像の妹」天ちゃんの『残像』とは…。一体、どんな状況だったのでしょうか。公開された写真がこちら!「あれ?1匹しか写っていない」と思った人は、もう一度見てみてください。階段でお利口に座っているのが富士丸くん。横に写った『ソレ』が、天ちゃんでした…!上の段から飛び降りた瞬間か、はたまた下の段からジャンプして富士丸くんを飛び越えようとしたのか…。猫かどうかも分からない、まさに残像だけがとらえられた1枚になったようです。落ち着いた様子で座っている富士丸くんがくっきりと写っているだけに、2匹の対比にクスっとしてしまいますね!投稿には「笑った」「確かに残像だ」「躍動感があふれている」といったコメントが寄せられました。普段からペットの写真を撮っていると、面白い瞬間を目撃することが多々あります。これからも飼い主さんは、富士丸くんと天ちゃんのクスッと笑える写真をたくさん撮影するのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年07月12日猫、辞めたらしいです。そんなコメントともに、愛猫のせつなちゃんの写真をTwitterに投稿した、ざっきぃ(@zakkimerukari)さん。せつなちゃんは、もともと2023年5月に、カラスに襲われていたところを、ざっきぃさんに保護され、そのまま家族の一員になりました。まだ子猫のせつなちゃんですが、すでに猫であることを辞めてしまったとはどういうことなのでしょうか…。まずは、話題を呼んでいる1枚をご覧ください。知っている猫の座り方と、違う…!しゃがんでいるかのような、独特の座り方は、例えるならば『ヤンキー座り』か『体育座り』に似ています。どちらにせよ、猫らしくないポーズに、写真を見た多くの人が驚いた様子。ざっきぃさんの投稿は反響を呼び、たちまちせつなちゃんはネット上で注目を集める存在となりました。・せつなちゃんが「『猫』をするの、疲れちゃった」っていっていそう。・ヤンキー座りならぬ『ニャンキー座り』!・表情もたまらなくかわいい!・「焼きそばパン、買ってこいニャー」っていっているみたいだ。こうした座り方をする猫は、せつなちゃんだけではないようで、コメントでは「我が家もです」と愛猫の写真を投稿している人もいました。一体、なぜこんな座り方をせつなちゃんがしたのかは分かりませんが、今後成長するにつれ、ますます『ニャンキー座り』の貫禄が増していくかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年07月10日猫を飼っている人の家でよく見る、ダンボール製の爪とぎ。6匹の猫と暮らす、はると(@tomeji1106)さんの自宅にも、爪とぎが設置されています。愛猫の1匹は、ものすごく熱心に爪をといでいたそう。はるとさんは爪とぎが削られた跡を見て、ある疑問を抱いたといいます。それは…。「あの爪とぎ、あそこに顔を乗せるために、あそこだけ頑張って削ったんかなぁ」確かに、顔がくぼみにジャストフィット…!快適な寝心地を手にするために、同じ部分を集中して削っていたのでしょうか。たまたまフィットしただけかもしれませんが、もし意図的だとしたら『匠の技』といわざるを得ません…!どことなく寝顔が、満足げな表情に見えますね。写真を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられました。・爪とぎじゃなくてリフォーム工事だった。・計画的だったら天才。寝顔がかわいすぎます。・ぴったりですね。ジャストフィット!人間も自分に合った枕で寝たほうが、快眠できるとされています。ちょうどいい高さの枕を求めるのは、猫も同じなのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年07月07日大好きなペットのため、ご飯とは別におやつを用意する飼い主は多いもの。与える頻度は各家庭によって異なりますが、特別なおやつに喜ぶ愛犬や愛猫の姿を見るのは、この上ない幸せですよね。幸せを感じるのは、もちろん、おいしいものが食べられるペットも一緒。猫のとろくん、おにくくんと暮らす、飼い主(@torotolo106106)さんは、ある日2匹に猫用のカニカマを与えました。すると、おにくくんが大興奮!その時の様子を撮影し、こうタイトルを付けています。「弟猫のカニカマの食いっぷりにドン引きする兄猫」確かに、ドン引きしている…!カニカマを我先に食べようと前のめりになり、飼い主さんの手に前脚をかけて口を開く、おにくくん。対するとろくんは、「うわあ…」といわんばかりの表情で、身を引いているように見えます。2人の対象的な反応に、笑ってしまう人が続出。次のようなコメントが集まりました。・これ、うちの子も大好物です!かわいいな~!・口を開けすぎ…!いい食べっぷりだなあ!・このカニカマ、うちの猫も大好物です。ドン引きしているとろくんもかわいい!もちろん、とろくんとおにくくんは、平等にカニカマをもらっています。飼い主さんは、カニカマを食べるそれぞれの姿も公開していました。こんなにかわいい表情を見せてくれるなら、いくらでもあげたくなってしまうでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月05日このお話は作者あやかずさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。 ■前回のあらすじお昼寝中の猫を触りたいと言うまさおに「起きてからね」と伝えたものの、好奇心が抑えられないまさおは…。■まさおはなぜ猫に引っかかれた…?■怪我のこと、まさおの母に伝えないと…やはり好奇心が抑えられなかったまさおは、「起きてから触ってね」と言われたのに守れなかったようです。事前に忠告はしたものの、怪我をさせてしまったからには、まさおの母親に謝罪しなければ…と考えるメグ。果たして、まさおの母の反応は…?次回に続く「飼えなくなった猫を連れてきた非常識ママ」(全25話)は17時更新!
2023年07月05日人になつきやすいとされている犬は、飼い主が外出先から帰ってくると、熱烈に出迎える傾向にあります。気まぐれな動物で知られる猫も、性格によっては出迎えてくれることがあるようです。全力でお迎えをしてくれる猫が?長谷川ろく(hasegawa_roku)さんが一緒に暮らす、サンちゃんとジョナくんは、どちらもお迎えをしてくれるのだそう。どれだけ疲れて帰ろうとも、全力でお迎えをしてくれる2匹に、長谷川さんは癒されていました。すると、ある日…。いつもは2匹同時に出迎えてくれますが、この日出迎えてくれたのは、サンちゃんだけでした。なぜなら、ジョナくんは、トイレで排便中だったから!猫はトイレ後、ニオイを消すため、砂をかいて排泄物を隠すものです。しかし、ジョナくんは一刻も早く長谷川さんのもとへと駆け寄りたかったのでしょう。長谷川さんは、排泄物に砂をかけず近付いてきたジョナくんに喜ぶも、「人間でいうところの、トイレの流し忘れと同じ」と思ったのでした…。【ネットの声】・それほどまでに、長谷川さんの帰りを待っている2匹が尊い…!・分かります!どれだけ疲れていても、ペットが出迎えてくれると疲れが吹っ飛びますよね。・「おかえり」の大合唱が最高!癒されますね。トイレのニオイをほのかに感じながらも、2匹を思いきりかわいがる、長谷川さんの姿が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2023年07月04日大好評の「シン・猫さま占い」。12星座別に猫さまタイプを分けて、毎週の運勢を占います。まずはあなたの星座=猫さまタイプは?そして今週、7月3日から7月9日までの運勢をどうぞ!シン・猫さま占い2023年7月3日から7月9日運勢ランキング【シン・猫さま占い】vol. 79はじまりました、シン・猫さま占い。あなたの12星座で猫さまの種類が決まり、それぞれの性格や定位置、得意技も説明します。そして毎週の運勢と開運をランキングで発表します。あなたはどの猫さま?さっそく占ってみてください!あなたの猫さまタイプは?まずは、12星座による猫さまのタイプわけをします。牡羊座…和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)牡牛座…スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)双子座…マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)蟹座…ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)獅子座…メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)乙女座…アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)天秤座…ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)蠍座…ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)射手座…ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)山羊座…マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)水瓶座…コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)魚座…シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)今週の、幸運な猫さまランキング!今週、7月3日(月)から7月9日(日)までの運勢はこちら。1位シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)チョイチョイがヒット!なんとなく手を出したものが大きな喜びに変わりそう。今週の気になる、やってみたい、欲しいは、積極的に進めてよさそう。予算オーバーや買い過ぎ、やり過ぎの気配もありますが、おひげアンテナを信じて!面白いこと、楽しいことがいっぱい、遊ばなきゃ損、損!小旅行、遠征にもツキが!恋はシェアがカギ。共通の目標や趣味を持ってみて。一体感が生まれて、親しさが本物に!告白やプロポーズも有望。夕暮れから夜に変わっていく黄昏時に気持ちを伝えるとうまくいくはず。出会いは、スポーツの場に。開運アドバイス………太陽が友達!アウトドアライフを楽しんで。ラッキーポイント……スマホバック2位マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)ゴロンと横座りから液状化タイムへ。やり遂げた充足感に満たされます。あなたはよく頑張り、周囲もそれを認め、信頼と実績を積み上げることに。オンリーワンの猫さまとして、一躍脚光を浴びるはず。同時に、疲れも溜まっています。人前では猫を被ってスーパーキャットを気取って。オフは、夏の惰眠を貪る贅沢をぜひ!恋は、シンクロ中。お互いに考えていること、求めているものが似てくるため、一緒にいると共感で結ばれます。言い換えれば、離れている時は不在感が強まりそう。「寂しい」「会いたい」を素直に伝えるといい感じに!開運アドバイス………予約がスムーズ。段取りよく進めて。ラッキーポイント……ネックレス3位ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)運気の流れは、スピーディー。ちょっと油断すると、すぐに時間に追いかけられることに。何事もさっさとやっておくのが一番ですが、なにせ、この暑さ、頑張り続けられないのは無理もないこと。でも、いざとなったら、ハイジャンプでなんとかなりそう。追い詰められたベンガルさまはすごいのです。飛び猫さまに変身を!恋は、スピーディーに答えが出そう。自分の気持ちに正直に行動していいみたい。合わない、疲れる相手は、良い機会ですからここで清算しましょう。接近は、グループで。友達の援護射撃でスムーズに仲良くなれそう。開運アドバイス………迷いがある時は、高い所に登ってみて。気持ちが晴れるはず。ラッキーポイント……インポートブランド4位メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)お地味なムード。特にいいことも楽しみもなく、淡々とした毎日が続きます。でも、それが案外クセになるはず。やるべきことをコツコツ続ける、昨日と同じ今日をトレースすることで、あなたの中で何かが整っていきます。パトロールのコースなど、ルーティーンにするのもオススメ。余裕が生まれ、自然にしっぽも立ってきます。恋は、甘いムード。ホメられたり、誘われたり、求められる喜びに満たされそう。ただ、あなたも薄々気づいているように下心が勝つみたい。ちょっと焦らして、本気を試して。新しい出会いやデートは、温泉施設へ。開運アドバイス………水面下の努力が実りそう。大事なことは、こっそり仕込んで。ラッキーポイント……カットワークインナー5位ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)のび猫モード。気の合う仲間やよき理解者に恵まれて、のびのび過ごせそう。毎日、仕事に行くのが楽しい、猫ねこ井戸端会議が面白いなど、小さな幸せに満たされます。気を付けたいのは、ケジメがなくなりやすいこと。就業時間になったら、ビシッとビジネス仕様に切り替えて。デキる猫さまと評価が定着することに!恋は、大人の対応が求められています。次の日のことを考えて早めに切り上げる、人目を気にして距離を上手に取るなど、配慮ができるかどうかで値踏みされそう。甘えたり、くっついたりは、ちょっとガマンがいいみたい。開運アドバイス………和食に整え効果が。一汁三菜の基本に戻って。ラッキーポイント……モノトーン6位ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)忍耐力が高まっています。ネズミの巣穴の前で何時間もスタンバッていたご先祖様のように、必要があれば、粘り強く待ち続けることができるでしょう。その反面、それ以外のことに気が回らなくなっているみたい。気づいたら、迷いネコ扱いされちゃうかも?「これをやる」「ここにいる」など目的と所在を明確にしておいて!恋は、粗雑に扱いそう。後で連絡するつもりが忙しさに紛れて忘れてしまったり、仕事や社交を優先したりして、気まずくなってしまうかも。それ、もう気持ちがそれほどないのでは?関係継続を狙うなら、態度を改めて!開運アドバイス………待ち時間に誠意と本気が反映されます。今週は、待つことを厭わずに!ラッキーポイント……ヘアトリートメント7位和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)公私ともに忙しくなって、大活躍しそう。物事が同時進行で動いていくため、気が散りやすく、やっているつもりでできていない悲劇が起こりそう。いつも以上に念入りに、見直し、確認を頑張りましょう。Wチェックやリマンドをかけてもらうのもいい考え。今週は自分を過信せずに、猫の手を借りながら乗り切るとよさそう。恋は、身内感覚が強まりそう。まるで自分の一部のように感じられるのはいいことですが、言わなくてもわかってもらえると思うのは、ちょっと期待し過ぎみたい。連絡と確認はしっかり取って、尊重することで円満に。開運アドバイス………冷えが天敵。荷物になっても、羽織りものは持ち歩いて。ラッキーポイント……ファミリーレストラン8位マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)頑張れない一週間。暑くて、だるくて、頑張れなくて、つい、いろいろサボってしまいそう。でも、その結果、劣化が急速に早まっていきます。気づいたら、みすぼらしい野良猫のように、毛並みがボサボサに。荒療治でお風呂でゴシゴシ、最悪、サマーカットで別猫になっちゃうことも。グルーミング、メンテは熱心に!恋は、イージーモード。軽く誘えば、軽く乗ってもらえる反面、本気の恋は動き出しにくいようです。さらっとつきあうと他の猫さまに割り込まれちゃうかも?スキンシップを取るなど、男女を意識させる工夫をぜひ!開運アドバイス………偶然は運命。たまたま見かけた広告、看板を追いかけて!ラッキーポイント……新刊書9位スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)猫残し注意報。後で食べようと思って、そのまま、忘れてしまいそう。しばらく経ってから回収に行っても、もうカピカピになってダメになっているか、他の猫さまに食べられてしまうかして、あなたのモノにはならないでしょう。満腹ならまだしも、気移りで中断しやすいのが今週の傾向。一気に終わらせるクセをつけましょう。恋は、素直が最強。あれこれ考えずに、「好き」って言ってしまえば、関係は一気に動き出すでしょう。相手からの答えは求めずに、あなたがどう思っているかだけ伝えてみて。デートは、その場のなりゆきで自由度高く!開運アドバイス………予定変更に幸運が。より心惹かれる話を優先して。ラッキーポイント……ストライプ10位コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)もったいないムード。及第点で満足してしまいそう。それなり、猫並みにはやっていかれますが、それでは、幸せも月並みに。ほどほど、疲れない範囲、明日に響かないプラン、そういう無難な逃げから卒業しましょう。思い切って振り切ってみると、隠れた可能性、潜在能力が目覚めるはず。砂かけの要領で、自分を掘るべし!恋は、控えめに。グイグイいくと、怖い、つきあいにくいと評価がさんざん。少々、もどかしくても相手の出方を見ながら合わせていくとよいでしょう。新しい出会いは、紹介に。後輩や年下の猫さまとのご縁も動きます。開運アドバイス………計画性がキラリ。夏休みのプランをまとめて!ラッキーポイント……オンラインチケット11位ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)コミュニケーションが活性化!複数のご縁が動き出しそう。このため、よほど気をつけてコントロールしていかないと、社交に時間が持って行かれ、自分のことは何もできないまま、終わる恐れが。よい情報、オススメはリスト化して、先々の課題にしましょう。振り回され過ぎると、迷子の子猫チャンになってしまうので注意。恋は、フラッと気の迷いが起こりそう。よい友達だったのに深い関係になってしまうなど、ムードや勢いに飲まれやすくなっています。イージーに2人切りにはならないこと。逆手に取って、本命を誘惑するのは有効です。開運アドバイス………一匹になるのを恐れずに。早めに切り上げ、ソロ活動の余地を作って。ラッキーポイント……アラーム時計12位アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)大きな壁にぶつかりそう。体当たりしてもびくともせず、ジャンプしても届きません。一通り試してダメなら、ボス猫さまや老猫さまに助けを求めて!よい助言やノウハウを授けられ、現状打破のヒントを掴めるでしょう。ただ、まず、自分でやってみることが条件に。丸投げ、言いなりでは、秘儀は発動しないと心に留めて。恋は流行のカエル化現象にご用心。振り向いてもらった途端、興味がなくなるのは相手に失礼だし、自分にとっても損失です。猫さまっぽく、ハンターモードで追いかけて仕留めましょう。先に言わせないのが成功のカギ。開運アドバイス………早めの到着で発言力アップ。仕事も恋も先にスタンバッて!ラッキーポイント……新しいボールペン【今週のだいさまのひとこと】今週の1位はシンガプーラさま。なんとなく手を出したものが大きな喜びに変わりそうですって。さんんざん遊んでおいて、ふと気づく。それ、なんでしょうね…。また来週!もっふもふ。章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹(クー、ジジ、チャム)+新入りの茶トラ(大)が人生のベース。占い・章月綾乃 イラスト・サヲリブラウン
2023年07月02日自由気ままでマイペースなところが魅力の猫。そのつかみどころのなさに夢中になる人も多いでしょう。マツガサキ エチゴ(m_echigo)さんは、そんな猫の魅力がたっぷりつまった写真をInstagramに投稿するカメラマン。癒やされる姿からクスッと笑ってしまう瞬間まで、数多くの猫たちを撮影しています。撮影された3匹の『猫カメラマン』マツガサキさんの投稿の中でも、ひときわ目立っていたのがカメラマンさながらの猫。まず1枚目は、カメラの設定を確認中なのでしょうか…。真剣なまなざしでカメラを触っています。三脚にのったカメラに手をかける姿がまさにプロ顔負けの佇まいですね! この投稿をInstagramで見る マツガサキ エチゴ@お外の猫写真家(@m_echigo)がシェアした投稿 そして2枚目は、カメラにヒジをかけ、片方の前脚を上げた猫カメラマンが。「こっちを見てね~」と合図しているかのようで、ベテランカメラマンそのものの風格ですね! この投稿をInstagramで見る マツガサキ エチゴ@お外の猫写真家(@m_echigo)がシェアした投稿 最後は、まるで客待ち中のひと時を映したような1枚。お客さんは来ないようで、もうそろそろ店じまいの時間かもしれませんね。 この投稿をInstagramで見る マツガサキ エチゴ@お外の猫写真家(@m_echigo)がシェアした投稿 ベテラン感を見せつけた3匹の『猫カメラマン』たちには、国内外から驚きの声が集まっていました。・最高です。・観光地にいる記念写真を撮ってくれるカメラマンにしか見えないのよ。・かわいすぎるカメラニャン。・えー!この子たちはもう人間ですよね!?職業カメラマンで間違いなし。こんなかわいらしいカメラマンに撮ってもらえるなら、自然な笑顔ができそうですよね。猫好きにはたまらないでしょう。まるでおとぎ話の中のような世界を見せてくれた『猫カメラマン』たちに、ぜひ一度撮ってもらいたいですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年06月30日「猫よけとは」そんなひと言とともに、1枚の写真をTwitterに投稿したのは、3匹の愛猫と一緒に暮らしているネコランド(@NEKOLAND13)さん。3匹のうちの1匹である、ラガマフィンのエマちゃんの行動に、思わずツッコミを入れてしまったようです。猫よけのトゲをよける猫に「違う、そうじゃない」ネコランドさんは、自宅の水槽の上に猫たちが登らないように、『猫よけ』などと呼ばれるトゲがついたマットを設置していました。マットを敷いておけば、猫がトゲを嫌がって近付かないはず。しかし、エマちゃんには効果がないようで…。『猫よけ』を、よけてはいるけども…!なんとエマちゃんは、マットの下に潜り込んでいたのです。確かにトゲをよけているのですが、本来期待している『猫よけ』の効果は発揮されていません…。他の2匹は絶対に水槽の上に乗らないそうなので、ネコランドさんは、もはやエマちゃんが「猫ではないから通用しないのでは」と疑いをかけていました。エマちゃんの行動には、多くの人が笑ってしまったようです。・え、そっち?頭いいな。・笑った。逆転の発想だね!・違う、そうじゃない…!・布団みたいにしていてかわいい。なおネコランドさんは、YouTubeでも猫たちとの日常を公開しています。普段からおてんばな姿を見せている猫たちの様子が気になるという人は、チェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年06月30日病気やケガの治療や、健康管理のための予防接種などで、たくさんのペットたちが訪れる動物病院。アメリカのカリフォルニア州にある『アリシア・ペットケア・センター』ではTikTokで、患者である動物たちを紹介しています。スタッフ全員に挨拶する人懐っこい犬や、「遊べ」と催促する元気な子猫など、個性豊かなペットたちが登場する中、ひときわ注目を集めた猫がいました。名前はフロイドくん。わずか11秒間の動画で強烈なインパクトを残したフロイドくんの姿がこちらです。@apccvet 28 pounds of cat is a lot of cat. Great for cuddles. His mom said he bathes all his siblings and they sleep on top of him. 10/10 cat. #apccvet #vetmed #vetassistant #mainecoon #bigcat ♬ original sound - Ian Asherキャリーバッグから抱き上げたフロイドくんは、このビッグサイズ!メインクーンのフロイドくんの体重は28ポンドだといい、約13kgに値するのだそうです。世界最大級の猫であるメインクーンは、オスの標準体重が6~8kgといわれるので、フロイドくんはかなり大きいですね。スタッフの女性が両手でがっしりと抱えていますが、やはり重そうです。「28ポンドの猫は大きい。抱っこするのに最高です」とつづられた動画には驚きの声が上がっています。・バッグからライオンが出てきたのかと思った!・フロイドは我が家の猫4匹の合計と同じ大きさだ。・まるで猫の着ぐるみを着た子供みたいだね。・とってもハンサムな猫だ。美しいよ。メインクーンは長毛のため、フロイドくんは実際の体重が重いのはもちろんですが、さらに大きく見えるのでしょう。もふもふのペットを抱っこするのは飼い主の喜び。超ビッグサイズのフロイドくんは抱っこし甲斐がありそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月27日2匹以上のペットと暮らす人ならきっと、ペット同士が仲よく過ごす様子を見て心が和んだ経験があることでしょう。イギリスに住むメーガン・マーシャルさんは2022年10月、愛犬のサーシャちゃんとスカイラちゃんの動画をTikTokに投稿しました。映っているのは、2匹が一緒に庭を眺めながら鳥の声を聞いている姿。16歳のサーシャちゃんが、家族の仲間入りをした子犬のスカイラちゃんに、鳥の声を聞く楽しさを教えてあげたそうです。それから8か月が経った2023年6月、メーガンさんは再び同じ動画を投稿しました。しかし、その動画には前回には映っていなかった続きがあるのです。多くの人たちの涙を誘った動画がこちらです。@rainbows_and_skylaThere’s in beauty in every bit of pain, that’s what I’ve learned through this grief journey ❤️♬ original sound - Skyla2匹が並んで鳥の声を聞いていた場所に、ずいぶん成長して大きくなったスカイラちゃんが座っています。彼女の隣に、サーシャちゃんの姿はありません。実は、最初の動画が撮影された数週間後に、サーシャちゃんは病気で空へと旅立ったのです。サーシャちゃんがいなくなってからも、スカイラちゃんは毎日この場所に座り、鳥の声を聞いているのだそう。「サーシャもここでスカイラと一緒に鳥の声を楽しんでいると思いたいな」とつづられた動画を見た人たちは、涙をこらえきれなかったようです。・サーシャちゃんは生前、スカイラちゃんに「私はいつか鳥になって、ここに来て、あなたとママのために歌うから、聞いていてね」って伝えたんだよ。・仕事中に見るんじゃなかった。涙が止まらない。・サーシャちゃんは間違いなくそこにいると思う。2匹は会話をしているんじゃないかな。 この投稿をInstagramで見る Skyla | The Golden Retriever(@rainbows_and_skyla)がシェアした投稿 メーガンさんは「どんな痛みにも美しさがある。それがこの悲しみの旅を通して私が学んだことです」とつづっています。サーシャちゃんと過ごした思い出が残る場所で、毎日鳥の声を聞いているスカイラちゃん。例え姿が見えなくても、サーシャちゃんがそこにいて、一緒に楽しんでいると信じたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月26日雀を追いかけて家の外に飛び出し、途方に暮れていた〈マルル〉。ボス猫〈ハチ〉のピンチを助けたことで2匹は“ツレ”となり…。過酷な野良生活をリアルに描き、猫マンガファンの涙を絞った『ツレ猫 マルルとハチ』。その著者が園田ゆりさん。「前に住んでいたのは野良猫が結構多い地域でした。毎日散歩していると、エサをくれる人を覚えてなついている子や、悲惨な状態で生きている子など、さまざまな猫を見るように。若いころはお金もないし猫飼育の経験もないしで勇気が出なくて、ひどい状態の猫を救えなかったなぁとふがいない気持ちでした。いざ飼おうとなっても、女性の一人暮らしだと譲渡会でなかなか合格できなくて、飼えるまでが長かった。いまは2匹と暮らしているのですが、そんな猫へのさまざまな思いをこじらせて生まれたマンガです」2巻の終わりで保護団体に捕獲されたマルル、ハチと〈サビ姐さん〉。3巻ではシェルターでの新生活に少しずつ適応しようとする姿が描かれ、それぞれの個性が炸裂。「私も猫にたくさん触れるまで、運動神経に優れた動物という意識があったのですが、猫でもドンくさい子はすごくドンくさいし、ずっと遊びたがりもいれば、遊びにまったく興味のない子もいるんですよね。保護猫カフェやシェルターなどにも行きますが、猫の個性については取材で知ったというより、動物観察好きが高じて自然に学んだ部分が大きいかもしれません」登場する猫たちはみな言葉をしゃべる。当然、作者のアテレコなのだが、猫がいかにも考えそうなことばかりだ。笑えるわ可愛いわで、眺めているだけで、んーたまらん!「マルルとハチたちが友情を意識しているとは思いませんが、お互い生存のためには何か助け合うぐらいのことはするだろうなと。作者の私が勝手にアテレコしているだけで、実際は違うのかもしれないけれど、生物としてあり得ないような大嘘は言わせないと決めています」また、3巻では、長毛が伸びっぱなしになっていて歯肉炎もひどく、野良生活で弱ってしまった猫〈けだま〉にフォーカスされている回もあり、エピソードは必見だ。「結構ライトに描いてるんですが、毎日毎日『明日は生きられるかな』という状態の野良猫がいるのだということを知ってほしい。この作品が、猫と人間の関わりを考えるきっかけになってくれたらうれしいですね」園田ゆり『ツレ猫 マルルとハチ』3猫捜索のうまい〈やすお〉や新人ボランティアの〈日野〉など猫シェルターの人間たちの仕事ぶりから、保護施設の様子もよくわかる。講談社748円©園田ゆり/講談社そのだ・ゆりマンガ家。兵庫県出身。本作は「コミックDAYS」で連載中。他の著作に、『きつねくんと先生』『あしあと探偵』などがある。※『anan』2023年6月21日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年06月20日体を自由自在に伸縮させるほか、驚異的な身体能力もあり、飼い主をギョッとさせることがある猫。そのため『猫は液体』『猫は忍者』などと、さまざまなものに例えられてきました。しかし、黒猫のあさりちゃんは、何に例えていいのか、そもそも例えることができるのかも分からない姿を披露しています。それは、飼い主(@kuro_asari5bee)さんでさえ「ね…………こ……………」と困惑の声をあげてしまうほどでした。事前情報を得ずに、初見で被写体が猫であると分かった人は、かなりの猫好きといえるかもしれません…!それほどまでに、写真の中のあさりちゃんは、私たちが知っている猫とは大きく異なる姿をしていました。飼い主さんによると、これはあさりちゃんが黒猫のぬいぐるみを空中でキャッチする瞬間だといいます。あさりちゃんがぬいぐるみで遊ぶ様子を動画で撮影していた飼い主さんは、「途中の飛びつき方が、あまりにもただの黒い塊だったのが面白かった」といい、キャッチする瞬間を切り取って、Twitterに投稿しました。すると、どうでしょう…!飼い主さん同様、あさりちゃんの奇跡の一瞬に困惑する声が殺到。「猫とは?」「何?」と多くのコメントが寄せられました。・鳥さんかもしれない…。・未確認生物。・これは、猫ちゃんではないかもしれません。多くの『いいね』を集めた、躍動感あふれる、あさりちゃん。見る人によって、あさりちゃんを例えるものがバラバラで、想像力が刺激されますね![文・構成/grape編集部]
2023年06月14日命あるものは、いつか必ず終わりを迎える時がきます。それは自然の摂理であり、運命でもあり、避けることはできません。しかし、最愛の人や存在との別れは、つらいもの。漫画かの福地翼(@fukuchi_tsubasa)さんが描いた創作漫画『さいごの1週間』では、最愛の女性を失った男性に訪れた奇跡が描かれていました。『さいごの1週間』最愛の女性であるユミに先立たれ、1人悲しみにくれていたトオル。しかし、トオルには愛猫のクロがいました。ユミとの別れを受け入れることができず、涙していたトオルですが、どこからともなく、自分のことを呼ぶ懐かしい声が聞こえてきたのです。亡くなったはずのユミが、1週間だけ猫のクロの体を借りられることになった奇跡に驚くトオル。与えられた期間、クロ…もといユミとの時間を心から楽しんだトオルですが、実は知っていたのです。クロはユミに体を貸していたわけではないということに。クロは、自分の命が長くないことに気付いていたのでした。しかし、飼い主に思い切り甘えて、残された時間を過ごすのではなく、ユミとして最後の1週間を生き抜くことで、トオルを元気付けられたらと考えたのでしょう。自分との思い出を残すことよりも、本当に1人になってしまうトオルの今後を思い、ユミとして過ごすことを優先したクロ。トオルがいつからクロの優しいウソに気付いていたかは分かりません。それでも、クロの優しさはしっかりと伝わっていたはずです。クロが起こした奇跡は読者の涙を誘い、感動の声が寄せられました。・クロ… 2人のことが大好きなんだね。・涙が止まらない…。クロの優しさがむくわれて、よかった。・こんな猫又なら大歓迎だな。ウソは人を傷付ける一方で、場合によっては誰かを救うこともあります。クロがついたウソは、トオルを確かに救い、1人でも前を向いて生きていけるだけの勇気を与えてくれたはず。なぜなら、大切な1人と1匹との思い出があるのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年06月11日猫のふとしくんと暮らしている「いとしのふとし」(itoshinofutoshi)さん。ふとしくんはよく「ニャアニャア」とよく鳴く元気な子だそうです。しかし、ときどき鳴き声が聞こえない日もあるそうで…。そんな日は一体何をしているのでしょうか。家の中の猫を観察した漫画がこちらです。なんと、ふとしくんは自分だけの居場所を確保してのんびりしていました。どうやら飼い主による邪魔が入ったと認識して、ウザそうな顔をしています。「ジト…」と飼い主のほうを見つめてきていますね。まるで「1匹で優雅に過ごす時間を邪魔しないでくれ」と言わんばかりの表情です。猫にはこんな風に、誰にも見つからないと猫自身が思っている場所でのんびりしている時間があります。猫を飼ったことのある人は、見たことがあるかもしれません。この漫画の投稿にこんなコメントが寄せられていました。「写真のふとしくんのお口がムッとしているよう」「あんまりかまうとウザいって言われるから、ほどほどに…」いつも新鮮な笑いを与えてくれる猫との暮らし。今度はどんな驚きが待っているののでしょうか。 この投稿をInstagramで見る 猫漫画 いとしのふとし(@itoshinofutoshi)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月05日6月に入ると、夏はもう目前。蒸し暑さを感じる日も増えてきます。猫のしぴちゃんとおこめちゃんと暮らす、飼い主(@chipie0826)さんは、2匹が快適に過ごせるようにと、夏用のペットベットを新調しました。触るとヒンヤリと感じる生地を使用したペットベットは、これから始まる蒸し暑い日々にぴったり。すると、飼い主さんの愛猫たちは、「ですよね!」と思える行動をとったのでした…。夏用のペットベットを新調してから数週間経ってもなお、愛猫たちのお気に入りは、紙袋…!ペットベットに、まったく興味を示してくれないといいます。しかし、飼い主の予想を裏切る行動を取るのは、猫の『あるある』。飼い主さんの投稿は共感を呼び、ほかの猫の飼い主たちからさまざまなアドバイスが寄せられています。・一度洗って、家の香りにすると猫が落ち着いて、使ってくれるようになるらしいです。・うちはずいぶん経ってから突然、当たり前のように使いだしました。今では枕に頭を乗せて寝ています。・そこじゃないんだよな~。愛猫たちを思って買ったペットベットも、使ってもらえなければ、ただのインテリアの一部に。愛猫たちがペットベットを使ってくれるのを待っていたら、いつの間にか夏が終わっていた…そうならないことを祈るばかりです![文・構成/grape編集部]
2023年06月01日ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)といえば、子猫をくわえて運ぶ黒猫のマークが目印。そのため、クロネコヤマトといえば黒猫のイメージを多くの人が抱いているでしょう。2023年5月23日、クロネコヤマトは運営しているTikTokアカウント『クロネコみっけ』に1本の動画を投稿しました。『クロネコみっけ』の公式猫として、黒猫のヤマトくんをお披露目したのです!動画内で、ヤマトくんは挨拶をしたのですが…まさかの声で、ネットをざわつかせています。クロネコヤマトが公式猫の動画を公開@kuroneko_mikke よろしくたのむぜ?#クロネコみっけ #ヤマト運輸 #クロネコヤマト #猫 #猫のいる生活 #猫のいる暮らし ♬ オリジナル楽曲 - クロネコみっけ【ヤマト運輸公式】ヤマトくんの声が思いのほか渋い…!比較的、引き締まった顔立ちの黒猫のため、声と相まってイケメンに見えてきませんか。ヤマトくんの声に驚いた人は多く、動画にはこんな声が相次ぎました。・声が思いのほかダンディだった。・かわいい。活躍に期待しかない!・ロゴマークが子猫をくわえているのでお母さんかと思いきや、なんというイケメンボイス。これから、ヤマトくんのどんな動画が投稿されていくのか、期待が高まりますね。社名を背負うにふさわしい優雅な振る舞いで、私たちをとりこにしてくれるに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年05月24日犬や猫と暮らしている人の多くが、愛犬、愛猫と遊ぶものでしょう。筆者が一緒に暮らす愛猫たちも、おもちゃで遊ぶのが大好き。特に、3歳のたれ耳ちゃんはまだまだ遊び盛りで、筆者が手で動かす紙ストローや、市販の猫じゃらしや毛玉ボールなど、あらゆるおもちゃに目を輝かせ、楽しそうに遊んでいます。たれ耳ちゃん夜、おもちゃで遊んでいた猫が?2匹のため、複数のおもちゃを常備し、その日反応がよいと判断したおもちゃで遊んでいる筆者。ある夜、たれ耳ちゃんは、投げたり動かしたりして遊べる、魚の形をしたおもちゃに夢中になっていました。よほど魚のおもちゃで遊ぶのが楽しかったのか、遊び終わった後に口でくわえて、就寝前の筆者のベッド脇まで運んできたのです。「………」「遊ぼ…?」愛らしい愛猫の『おねだり』に、自然と鼻の下が伸びた筆者。しかし、睡魔には抗えません。動かす気力がなかったため、「また明日ね。おやすみ」と伝えて眠ることを選択。照明を消して眠ろうとした瞬間、筆者は、目に飛び込んできた光景に、驚きを隠せませんでした。お、おもちゃとシンクロしているー!あおむけに落とされた魚のおもちゃのマネをするよう、たれ耳ちゃんもお腹を出した体勢になっているではありませんか!シンクロしたのはたまたまでしょうが、あざとすぎるおねだりに、心打たれた筆者。惚れてまうやろ…!少しだけ就寝時間を後ろにずらし、そのまましばらく遊んであげたのでした。自由気ままで、甘えん坊なたれ耳ちゃん。これからも、筆者もとい『下僕』の心をわしづかみ、遊びやおやつをかわいく催促するのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月21日アルゼンチンで撮影された3匹の猫の動画に、多くの人から共感の声が上がっています。家の外と思われる場所で、仲よく横に並んでくつろいでいる猫たち。向かって左にいる猫と真ん中の猫は、ちょっぴり眠そうにうつむき加減です。その直後、左にいる猫が大きなあくびをすると…。何が起きたのかはこちらをご覧ください。左の猫に続いて、真ん中の猫、さらに右にいる猫も続けて大きなあくびを連発!きれいに左から順番にあくびをした猫たちに、驚きの声が上がりました。・あくびの連鎖。かわいい!・タイミングも完ぺきだ。・面白い!あくびって動物にも伝染するの?・この猫たちはあくびがうつることを証明した。「あくびをしている人を見ると、あくびが出る」といわれますが、動画の猫たちも、左の猫があくびをした瞬間にほかの2匹がその様子を見ていますね。あくびがうつるという現象は、人だけでなく動物にも起こるようです。コメント欄には「動物同士だけでなく、人間と動物の間でもあくびは伝染するよ」という声もあります。「この動画の猫たちのあくびを見ていたら、自分もあくびをしてしまった」という人は、少なくないかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月19日愛くるしい様子を眺めているだけでも心が癒される猫。筆者は4匹目の家猫として迎えた、雪ちゃんというメスの猫と一緒に暮らしています。もともとは野良猫だった雪ちゃんの年齢は、2023年現在6歳。家に迎え入れた時はすでに1歳でした。約5年の間は先住猫とのトラブルなど、さまざまな出来事を経験しながらも、雪ちゃんにはたくさんの癒しを与えてもらっています。本記事では、野良猫から家猫になった雪ちゃんのちょっとした物語を紹介します。そもそも野良猫だった雪ちゃんは、里親募集をきっかけに筆者が引き取ったという経緯があります。野良猫から家猫になるにはさまざまなハードルがある中で、もっとも苦戦したのは先住猫である、オスのトムくんと共存してもらうことでした。トムくんは長らく住んできたテリトリーに知らない猫がやってきたことで警戒し、雪ちゃんとすれ違うたびに威嚇(いかく)。「どうにか仲よくなってもらえないものか…」と少しずつ2匹の距離を徐々に縮めていき、雪ちゃんが家にきて3か月ほど経った頃には、2匹ともに体を寄せ合うような関係になりました!すでにトムくんは15歳と高齢でしたが、元気よく2匹で遊んでいる姿は今でも忘れられません。しかし2年ほど経った頃、トムくんが17歳で他界。トムくんの他界以降、どことなく雪ちゃんはさみしそうな印象でした。トムくんがよくいた棚の上で寝ている姿を見た時は、思わず涙腺が緩んでしまいました。仲よくなった先住猫が他界すると…それからの雪ちゃんは棚の上から窓の外を頻繁に眺めるようになります。窓を開けて網戸の状態にすると、身を乗り出して外を凝視。もともと野良猫だったこともあって血が騒いだのか、「外に出たいのかな?」と感じるようになりました。しかし外は危険が多いので、出してあげたい気持ちをグッと我慢しています。ある時、たまたま窓の近くに野良猫が出現した時、雪ちゃんは聞いたことがないうなり声をあげて激しく威嚇。迫力があって、初めて元野良猫という雰囲気を醸し出していました。雪ちゃんの凄みに圧倒されたのか、それから野良猫は一度もやってきていません。その一件があってから雪ちゃんが外を眺めるのは「パトロールをしているのかな?」とも思うように。自分のテリトリーに誰かが入ってこないかを見張っているのかもしれません。パトロール以外に考えられる『もう1つの理由』番犬ならぬ番猫の役割を果たしてくれているのかなと思いつつ、筆者としてはもう1つ思い当たる理由があります。それは「先住猫のトムくんを探しているのでは?」という推測です。トムくんが他界してから棚の上に行くようになり、何かを探すように外を眺める雪ちゃん。もちろん、雪ちゃんは言葉を喋れないですし、筆者は専門家ではないので、あくまで飼い主としての憶測にすぎません。しかし、一緒に暮らす中で未だにさみしさがあるかもしれないとも感じており、筆者としては新たにもう1匹を迎え入れようかと慎重に検討中です。仲よくなった後のトムくんと雪ちゃん大変なことも多く、いつかくる別れの瞬間はつらいものですが、それ以上にたくさんの癒しと幸せを与えてくれる猫。これからも雪ちゃんとの楽しい日々を、大切に過ごしていきたいものです。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年05月16日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第134回目は長毛三毛のイシスさま(Isis)さま。きれい好きな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.134猫さまの話をもっと聞かせて!イシスさまは6歳の女性猫さま。イシスさまが語ります。私の家はアパルトマンです。私はとても遊び好きですがたくさんの休息も必要で、1日に約8~9時間は眠ります!寝ていないときは飼い主と一緒にいます。食べ物は、『Edgar and Cooper』のカリカリ(これまでに食べたなかで最高の品質)です。私にはおやつはありません。飼い主は私の健康に悪いと思っているようで、準備した食事は完全であり、おやつは必要ないと言っています。私は今のままで満足なのでこのままで十分です。釣り竿のおもちゃが大好きです!特技はお風呂に入ること。もちろん毛繕いも。私は何時間も自分をグルーミングすることができます。とてもきれい好きなんですよ。そんな私のルックスは妖艶だといつも誉められています。飼い主から見たイシスさまとは私は現在、動物行動教育者になるための訓練を受けています。私が一緒に働いていた女性が2匹の猫をプレゼントしてくれました。まずイシスと出会い、すぐに好きになりました。イシスはとても愛情深く、遊び心があり、親切です。しかし、非常に頑固でもあります。イシスは私の子どものようなもので、私は彼女を無条件に愛しています。私たちはお互いにハグが大好きで、愛情を示しています。イシスは室内飼いの猫で、彼女には、私たちと一緒に住んでいるペッシュという名前のかわいい妹(短毛の三毛4歳)がいます。イシスは独立していますが、ペッシュの世話をするのが好きです。最初は姉妹のように仲が良く、一緒に寝たり、お風呂に入ったりしていました。最近、彼女たちは少し距離を置いていますが、それでも一緒にたくさん遊んでいます。毎日、2匹と一緒に過ごす瞬間が楽しいです。イシスの存在によって、私は動物全般へ愛情をもつことができています。私は彼女のそばで多くのことを学んでいます!私は彼女の行動を観察し、それを分析することで学び、彼女が彼女の人生で最高の気分になれるようにします。イシスがいつ私の元を離れるのかについてよく考えてしまいますが、もちろんできるだけ遅くなるように願っています。私は彼女が老齢で、特に病気で死ぬことを望んでいません。私はイシスに苦しみを与えたくありません。そして、さよならの時は最後までそばにいてあげたいと思っています。――飼い主は動物行動学の勉強中で、それはとても興味深い研究だと言います。そして自宅では2匹の猫さまを観察し、役立つ事柄を記録しています。食事に関しても、いつも最高品質の彼女らに適したものを探しています。毛並みが立派なイシスさまが満足げなのも飼い主のお陰ですね。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年05月13日気の置けない相手とのじゃれ合いは、はたからみてもほほ笑ましいもの。お互いの仲がよければ、イチャイチャしているようにすら見えるかもしれません。ぽっちゃりとした猫のナナちゃんと、ツンデレな猫のポンちゃんが『ケンカ』している様子を、飼い主(habaoneko)さんが公開しました。ある日、ポンちゃんが、ナナちゃんをのぞき込むように見ていると…。ナナちゃんが、まさかの奇襲攻撃!抱き心地がよさそうな2匹による、『もちもちプロレス』のゴングが鳴りました。ポンちゃんは、突然の展開に驚きながらも、どこかまんざらでもなさそうな表情を浮かべています。その後、ナナちゃんは、飛びついた勢いそのままに、ポンちゃんをがっちりとホールド。まさしく、「ケンカするほど仲がいい」2匹ですね…!【ネットの声】・はぅぅ…!耳のしまわれ方が究極にかわいい!・2枚目は、熱烈なハグにも見える。・ナナちゃんに飛びつかれて、ポンちゃんもちょっと嬉しそう。ナナちゃんに突然飛びつかれても、ポンちゃんが『反撃』しないのは、お互いのことをよく理解し、信頼しているからかもしれません。2匹の素敵な関係性が見て取れる、日常のワンシーンなのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年05月12日人間に個性があるように、ペットもそれぞれ性格が異なるもの。一緒に生活する中で、血のつながりや種族の違いに関係なく仲よくなる犬や猫もいれば、なかなか仲が深まらない場合もあります。筆者の愛猫である、立ち耳ちゃんと垂れ耳ちゃんは、残念ながら後者。先住猫の立ち耳ちゃんが積極的にスキンシップを取りに行くも、垂れ耳ちゃんがなぜか嫌がり、そのままケンカになってしまうのです。左:垂れ耳ちゃん右:立ち耳ちゃん普段ケンカをする猫たちが?晩ご飯を食べ終わり、夫婦でまったりテレビを見ていたある夜。筆者がふと猫がいるほうに目をやると、信じられない光景を目にしました。思わず二度見した、実際の光景がこちら。に、肉球を合わせているー!状況から推測すると、カーペットの上で寝ていた垂れ耳ちゃんが体を伸ばした際、近くに寝そべっていた立ち耳ちゃんに前脚をくっつけたようです。眠っている垂れ耳ちゃんは、どうやら前脚をくっつけたことに気付いていない様子。起きていた立ち耳ちゃんのなんともいえない表情に、笑ってしまいました。ささいなことをきっかけにペット同士が仲よくなるパターンもあるので、淡い期待を抱いていましたが、後日、普通にケンカをしていた2匹。幸い、ケガをするほどのケンカには発展しないため、適度な距離感を保つ2匹の関係を、温かく見守るほかなさそうです…![文・構成/grape編集部]
2023年05月11日