ビーテック株式会社は、運営するECショップ「ノベルティのお菓子屋さん」において、新商品「オリジナル 珍味 カードサイズ焼きかま」を販売開始いたしました。カードサイズの焼きかまでフードプリントを楽しむ「オリジナル 珍味カードサイズ焼きかま」は、約77×53mmのカードサイズに仕上げられたおつまみ珍味です。この焼きかまにお客様のオリジナルデザインをフードプリントすることで、まるでアート作品のような美しさを実現しました。鮮明なプリントは、食べ物であることを忘れてしまうほどです。飲食店に最適なノベルティアイテム「オリジナル 珍味カードサイズ焼きかま」は、そのままお店に持参いただいてクーポン券としてもご利用いただけます。飲食店やカフェなどでのプロモーションアイテムとして、お客様の記憶に残るユニークなノベルティを提供します。簡単オーダーご注文は簡単です。お客様のロゴやイラスト、写真のデータをアップロードしていただくだけで、オリジナルデザインの焼きかまが完成します。特別なイベントやキャンペーンに、オリジナルの珍味カードサイズ焼きかまをぜひご利用ください。安心の品質表示お届けする商品には、個包装ごとに裏面に食品表示が付いていますので、安心してお客様に提供いただけます。食品表示には、原材料やアレルギー情報などの詳細が記載されております。商品概要サイト名: ノベルティのお菓子屋さん商品名: オリジナル 珍味カードサイズ焼きかま 1枚入り 個包装商品ページ: オリジナル フード ノベルティ・OEM専門店 ノベルティのお菓子屋さん : 会社概要商号: ビーテック株式会社代表者: 代表取締役石原 康次所在地: [本社]〒297-0121千葉県長生郡長南町長南2032-1[長野工場]〒380-0913長野県長野市川合新田3411[東京営業所]〒103-0004東京都中央区東日本橋2-27-5設立: 2004年5月7日事業内容: 菓子の企画・製造・販売資本金: 1,000万円URL : お問い合わせ先ビーテック株式会社ノベルティのお菓子屋さん電話番号:03-5825-9277お問い合わせ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月05日神戸ポートタワーホテル13階に11月14日にオープンしたHIDEOUTは世界三大珍味の一つである「トリュフ」をふんだんに惜しみなく使用したトリュフレストラン&バー。ホテル最上階から神戸港の夜景が一望できる、ここにしかない絶景スポット。また一席ずつゆったりとした席が用意されており、その居心地の良さは夜景に加えてかなりの高得点。神戸、港町の絶景を楽しみつつ、トリュフという世界屈指の高級食材に舌鼓を打ちながら、気の合う仲間や恋人と密度の濃い時間が楽しめるでしょう。神戸港の絶景夜景が一望できるカウンター席神戸港を行き交う帆船をイメージしたシンボリックなエントランス絶景を楽しめるゆったりソファ席高級食材のトリュフをふんだんに使用した贅沢なトリュフ料理が、なんとコースで5,500円から楽しめるとあれば、デートに、またはご家族でも気軽に行けるのではないでしょうか。またホテルの最上階と言うこともあり穴場感も満載の隠れ家的レストランで、知る人ぞ知る穴場スポットとして活用できそうです。料理はトリュフの香りがガツンとくる間違いなしの美味しさです。■KUROコース(全9品/5,500円)・トリュフ生豆腐・あっさり昆布締め自身魚とトリュフのカルパッチョ・トリュフ大根おでん ポルチーニとトリュフのソース・たっぷりトリュフと生削りパルメザンのカルボナーラ・トリュフと蟹クリームのひとくちコロッケ・淡路鶏とグリル野菜のトリュフハニーマスタードソース・金のトリュフ TKG 龍のたまごと特製醤油・トリュフチーズクリームのシフォンケーキ・トリュフアイス■SHIROコース(全11品/8,800円)・モッツァレラチーズと餅のトリュフのロワイヤル・あっさり昆布締め自身魚とトリュフのカルパッチョ・鮪のレアグリル トリュフソースと生山葵・鯛の白味噌トリュフ仕立て~ごま豆腐と辛子のアクセント~・蟹玉トリュフ・トリュフと蟹クリームのひとくちコロッケ・トリュフ蕎麦 フレッシュトリュフと鶉のポーチドエッグ・黒毛和牛のグリルと贅沢トリュフ・トリュフと雲丹の釜炊きパエリア~フレッシュトリュフの香り~・トリュフチーズクリームのシフォンケーキ・トリュフアイス黒毛和牛のグリルと贅沢トリュフ 2,400円(税込)あっさり昆布締め自身魚とトリュフのカルパッチョ 1,350円(税込)トリュフと雲丹の鉄板パエリア 3,380円(税込)【店舗情報】トリュフレストラン& バー HIDEOUT所在地 : 〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町6-1神戸ポートタワーホテル 13F営業時間 : 18時~22時(日曜定休日)L.O. food/21:00 drink/21:30コースご予約は前日までご予約方法 : メール hideout@abest.jp 電話 078-371-5775インスタグラムDM: @hideout_1114 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月20日日経ナショナルジオグラフィック(代表:滝山晋、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『地球グルメ大図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』を5月29日(月)に発行しました。本書は、世界中(南極を含む)の名物料理から超ローカル料理、食文化、歴史、事件やトリビアなどを集めた、食を介して世界を探検できる図鑑です。英語圏で旅行者に支持されているAtlas Obscura(アトラス・オブスキュラ)というウェブページに投稿された、旅行者や在住者が実際に足を運んで体験し、調べた情報から選んで編まれた一冊です。村の数人だけが作り方を受け継ぎ年に1回だけ振舞われるパスタ(イタリア)、バームクーヘンによく似ているけれどトゲがあるお菓子(リトアニア)、眺望抜群の孤島レストラン(タンザニア)、1日がかりのタンジーヤ料理(モロッコ)、日本のナポリタンにそっくりな朝食(ハイチ)、ガチョウを装った植民地時代の羊料理(ニュージーランド)など、涎が出るような一皿から、びっくりするような食トリビアまで、情報が詰め込まれています。もちろん写真や図も充実。世界の移民料理(他にないテーマです)、食品開発者の伝記、独自の食文化、レシピ、各種トリビア、食にまつわる事件簿などのコラムも読み応えがあります。本国ではアリス・ウォーターズ、ダン・バーバー、ホセ・アンドレなど名だたる有名シェフも絶賛し、ニューヨークタイムズ、USAトゥデイでベストセラーリスト入り。世界の食文化を知る上で、押さえておきたい「食」の愉しみがたっぷりと詰まった一冊です。『地球グルメ大図鑑世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』セシリー・ウォン、ディラン・スラス、他/2023年5月29日発行/定価4,290円(10%税込)/448ページ/ソフトカバー/257mm×171mm/日経ナショナルジオグラフィック 発行/ISBN:978-4-86313-530-7商品のご案内 Amazon 楽天ブックス ■名物料理から、超ローカル料理まで、食と旅を愛する人たちが足で調べた情報を、500という圧倒的なボリュームで収録。■料理、食材、食にまつわる文化、歴史、事件、食にまつわるトリビア、移民料理、レシピなど、幅広い話題が一冊に。■世界の有名シェフも絶賛。ニューヨークタイムズ紙、USAトゥデイ紙でベストセラーリスト入り!■食、旅行、地理、文化人類学などに関心がある方はぜひ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日ピータンは「ツバメの巣」「フカヒレ」「アワビ」に並ぶ中国の珍味です。色やにおいが独特なため「ゲテモノ」だと思っている人もいるかもしれませんね。そんなピータンは、全体的に栄養価が高いのがポイントです。味も卵の燻製に近く、一度味わうとやみつきになることも! 今回は、ピータンの歴史や由来のほか、中華冷や奴の作り方などをご紹介します。まだ一度もピータンを食べたことがない人も、ピータンについて知ることでトライしてみたくなるかもしれません。■ピータンとは?中国や台湾などで食べられている、アヒルの卵に木灰・石灰・塩・泥などを茶の汁でこねたものを塗りつけ、もみ殻をまぶして、かめに入れて密封し、半月~数ヶ月熟成させた発酵させた食品です。卵白は黒いゼリー状に、卵黄は柔らかく固まった緑褐色と黄褐色の層になります。やや刺激臭があるのが特徴で、中華料理の前菜やお粥によく使います。■ピータンが誕生したのは偶然だった!?日本人からするとややインパクトのある食べ物「ピータン」は、どのように誕生したのでしょうか? 古書から「明」の時代にはすでに存在していたことがわかっています。当時は「混沌子」と呼ばれていたそうです。また、ピータンの誕生には諸説ありますが、茶館を営んでいた店主が商売上手で繁盛していたため、人手が足りず、店主は客と挨拶しながら茶を淹れた後の茶葉を炉の灰に捨てていたとか。そして、この店主はアヒルを何羽か飼っていて、このアヒルがよく炉の灰に卵を産み、いくつかの卵がそのまま灰に埋もれてしまったと言います。ある日、灰を掃除していると灰の中から卵が出てきて、それがピータンだったというのです。そのほか、息子が母親のために作った棺桶から誕生した説も。いずれにしても、「変色蛋」が、江蘇省浙江省一帯に伝わり、改良を重ねてピータンになったようです。■ピータンを漢字で書くと「松花蛋」なのは、なぜ?ピータンを漢字で書くと「松花蛋」になります。この名前の由来は、ピータンの色がヒント! 白身部分は黒い半透明のゼリー状で、卵黄は緑褐色と黄褐色になります。これが松の葉に似ているため「松花蛋」になったのです。■刻むだけ! 中華風冷や奴の作り方【材料】(2人分)木綿豆腐 1丁サンチュ 4枚<具> 白ネギ 1/3本 ショウガ 1/2片 パクチー(香菜) 2~3本 ザーサイ 15g ピータン 1個 干し桜エビ 小さじ2 紅ショウガ(刻み) 小さじ1<合わせダレ> 作り置き甘酢 大さじ1.5 >>作り方 しょう油 大さじ1 ゴマ油 小さじ1 ラー油 適量フライドオニオン(市販品) 大さじ2【作り方】1、木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、軽く水気をきる。サンチュは水洗いし、水気をきる。ピータンは周りの泥や籾殻を取りやすくするために水に浸ける。2、<具>の白ネギはみじん切りにする。ショウガは皮をむき、みじん切りにする。香菜は葉を飾り用に残し、残りはみじん切りにする。ザーサイはみじん切りにする。ピータンの殻をむき、くし切りにする。3、器にサンチュをしき、木綿豆腐を食べやすい大きさに切って並べる。(2)の<具>を木綿豆腐にのせ、混ぜ合わせた<合わせダレ>をかける。フライドオニオンを散らし、飾り用の香菜をのせる。■ピータン初心者にもオススメなレシピ4選・おつまみにも! 5分で作れるピータン豆腐ピータンってどうやって食べればいいの? と思いますよね。ピータンを美味しく食べられて、一番簡単なのがこちらのレシピです。器に豆腐を置いてピータンとミツバを合わせてのせ、周りにプチトマトを盛り合わせ、ドレッシングをかければ完成! ピータンと豆腐は相性が良く、シンプルで食べやすいです。お酒のおつまみにもピッタリ。ピーマンの持つ風味を活かすことができます。・焼きビーフン焼きビーフンにピータンを添えれば、味変が可能に。このビーフンは、ピリリと豆板醤の辛みが効いていて、大人向けの味です。ピータンと一緒に味わうと、辛さがまろやかになります。野菜たっぷりで、食べ応えも十分。冷蔵庫の残り野菜をプラスしてもいいでしょう。辛いのが苦手な場合は、豆板醤の量を調整してくださいね。・ピータン麺いつもの素麺に飽きたら、試したいエスニックなレシピです。素麺は少しかために茹でるのがコツ。ピータンとパクチーの風味、カシューナッツの香ばしさ、タコの旨味が混ざり合い、美味しいハーモニーを奏でてくれます。食べるときは、塩、コショウ、ラー油で好みの味に仕上げましょう。ピータンを使った料理のレパートリーも広がりそうです。・市販品の盛り合わせピータンのほか、テリーヌ、このわた、莫大海などを盛り合わせて豪華なオードブルに。こちらでは、テリーヌは、フォアグラと鴨の2種類、ピータンはうずら卵のピータンを使っています。ホームパーティーや持ち寄りとしても活躍してくれそう。もちろん、全品そろえずに、お好みの何品かを購入して、盛り合わせても◎です。ピータンは珍味なため、多くの人が好んで食べる食材ではないかもしれません。とはいえ、ちょっと料理に入れたり、添えると、全体的に風味が良くなったり、味変ができたり。なかなかおもしろい食材です。気になるピータンを使った料理があったら、ぜひ作ってみてくださいね。
2023年03月04日世の中には色々な珍味が存在しています。「一体誰が初めて食べようと思ったのか…」と思うものから、「これを見つけるなんてすごい!」と思うものまでさまざま。数多くある珍味のなかで、高知県を代表する「のれそれ」という名前の珍味を皆さんはご存じでしょうか。名前だけでは、どんな食べ物なのかなかなか想像しにくいですよね。今回は珍味「のれそれ」について詳しく解説していきます。「のれそれ」ってどんな食べ物?どこかのんびりとした響きをもつ「のれそれ」ですが、名前を聞いただけではその姿や味などは想像できませんよね。「のれそれ」というのは、実は正式な名前ではなくあだ名のようなものです。あまり馴染みのない食べ物のように感じる方が多いと思いますが、その正体は皆さんがよくご存じの魚の稚魚です。ではその魚とは何なのか、さっそく見ていきましょう。のれそれはアナゴの稚魚名前だけではその正体は想像しにくいですが、のれそれは日本人にとっては馴染みの深い「アナゴ(穴子)」の稚魚、すなわち赤ちゃんです。透き通ったリボンのような見た目を持ち、その見た目が成長した姿と似て似つかないことから、以前は「レプトケファルス」という種類の魚だと思われていました。しかし近年の研究から、のれそれはマアナゴの稚魚であることが判明したのです。高知県の代表的な珍味のれそれの成長した姿であるアナゴは、南日本から朝鮮半島や東シナ海まで幅広く分布しており、日本国内においてその漁獲量のトップ3は島根県、長崎県、宮城県です。当の高知県は29位とかなり低い順位になります。それではなぜ、漁獲量の少ない高知県でのれそれが代表的な珍味と言われるようになったのでしょうか?その理由について解説していきます。のれそれは偶然とれたもの高知県では古くからイワシシラスの漁が盛んに行われてきました。イワシシラスの漁が行われる際に、偶然混ざってとれていたのが「のれそれ」です。漁の対象はイワシシラスであったため、本来の目的と異なるのれそれは漁師たちによって食べられていました。その珍味が巷に伝わり、高知県では漁師飯のひとつとして親しまれるようになりました。現在ではその名は広く伝わり、全国に知られるようになったのです。のれそれの名前の由来見た目や味が名前からは想像しにくいのれそれですが、その由来は何なのでしょうか?明確な由来ははっきりとしていませんが、水揚げされ死んだイワシシラスの中で「のったり、それたり」と動いている姿からその名がとられたという説があります。つまり、漁師から見た印象で名前が付けられたということですね。のれそれの別称高知県ではのれそれと呼ばれているアナゴの稚魚ですが、他の地域では別の名前で親しまれています。兵庫県では「ハナタレ」、岡山県では「ベラタ」と呼ばれているようです。こちらも由来についてはっきりしていませんが、どういう経緯でそう呼ばれるようになったのか想像してみるのも楽しそうですね。また、他にもその透き通った見た目から「南海の妖精」とも表現されることがあります。のれそれの味や食感は?さて、そんな珍味と言われるのれそれですが、どんな味や食感がするのでしょうか。のれそれの味は、淡泊でありながらほんのり甘みがあるものと言われています。食感はつるんとしており、のど越しのよさはところてんに似ていると表現されることが多いです。のれそれの旬と入手方法希少な珍味と言われると食べてみたくなりますよね。では、どうしたらのれそれを食べることができるのでしょうか。ここでは旬の時期と入手方法について詳しく説明します。のれそれの旬高知県とくに土佐では、とれたイワシシラスの中にのれそれが混ざっているのを見て、漁師たちが春の訪れを知ると言われていました。他にも「梅の花がつぼみをつけたらとれる」などの言葉から、早春が旬であることがわかります。一般的に高知県産ののれそれの旬は2月から5月となっていますが、地元の方々にとっては旬はもっと短い印象があるようで、土佐料理のお店では「2月から4月」と表記されているところもあります。そのことから、南日本に春がきたらのれそれの時期、と考えるのがよさそうです。旬の時期以外は食べられない?のれそれの旬の時期は春と先ほど述べましたが、春を逃してしまうと食べられないというわけではありません。地域よっては、他の季節に提供している場合もあります。食べられる時期が短いと言われるのれそれですが、地域によって夏から冬が旬、秋が旬、と旬の時期が異なるのです。のれそれがとれる高知県や東京の市場に出回るのは2月から5月がほとんどですが、この時期を逃したからといって食べられなくなるというわけではなく、他の季節が旬の地域に足を運べばのれそれを食べられる場合もあります。のれそれの入手方法は?珍味であり旬の時期が短く、提供している場所も限られているのれそれは、なかなか手軽に食べられるものではありませんよね。それでも一度でいいから食べてみたい、と思う方もいらっしゃるかと思います。そこでこちらでは、のれそれを食べるための方法を3パターンご紹介します。お店で食べる1つ目は提供しているお店で食べる方法です。高知県内では旬の時期に提供されているため、時期を見計らって訪れると食べることができるでしょう。高知県内の市場から直送されているため、のれそれ本来のおいしさを味わうことができるはずです。しかし、高知県まで足を運ぶことが難しい方もいらっしゃるかと思います。そんな方もご安心ください。現在では流通の発達により、日本全国の土佐料理のお店、穴子料理のお店、魚料理のお店などでのれそれを食べることができます。お店を訪れる前に、その地域ののれそれの旬がいつなのか調べておきましょう。また、入荷の有無によっては食べられない場合もあるので、事前にお店に確認することをおすすめします。通販で手に入れる2つ目は通販で手に入れる方法です。大手通販サイトでは、冷凍されたのれそれの通販の取り扱いがあります。自宅でゆっくりお酒と味わいたい、という方におすすめです。冷凍されたのれそれを食べるときに注意する点としては、解凍後にすぐに食べるということです。のれそれは鮮度が良いほどおいしくいただくことができます。解凍後は時間をおいてしまうとせっかくの旨味が逃げてしまうため、早めにお召し上がりください。卸売市場で手に入れる3つ目は実際に卸売市場に足を運んで手に入れるという方法です。卸売市場はバイヤーの人たちが買う場所というイメージがありますが、一般の観光客向けに商品を販売しているお店も多くあります。一部の店舗では旬の時期のみ少量販売しており、運が良ければ買うことができます。卸売店のホームページなどで入荷のお知らせを見ることができますので、チェックして足を運んでみるのはいかがでしょうか。のれそれのオススメの食べ方せっかくのれそれを食べるならおいしくいただきたいですよね。アナゴの稚魚であるのれそれは、どのように調理したらおいしくなるのでしょうか。こちらでは代表的なのれそれのおすすめの食べ方をご紹介します。そのまま生で食べる日本で馴染みの深い魚のいただき方といえば「生で食べる」ではないでしょうか。あっさりとした甘みとところてんのようなのど越しをもつのれそれは、そのまま生で食べるのが一般的です。主にわさび醤油や味噌、ポン酢などをつけて食べます。のれそれは鮮度のよさがそのままおいしさに影響します。貴重な珍味をおいしくいただくためにも、入手したらなるべく早く食べるようにしましょう。卵とじ新鮮なうちはそのまま生で食べるのがおすすめですが、少し時間が経ってしまった場合はきぬさやと一緒に卵とじにするのはいかがでしょうか。出汁をたっぷり入れた卵でとじると、つるんとしたのれそれとシャキシャキのきぬさやの食感がマッチして、ほっとする味に仕上がります。茶碗蒸し卵とじと同じ卵料理である茶碗蒸しにものれそれは合います。白身魚のタラやシラスなどを茶碗蒸しに使用する方も多いかと思いますが、タラやシラスほど香りや味の強さがないのれそれの茶碗蒸しは、あっさりとした仕上がりになります。かき揚げ季節の野菜と一緒にかき揚げにしていただくのもおすすめです。つるっとした食感ののれそれがかき揚げに合うの?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、サクサクとしたかき揚げのなかにもっちりとしたのれそれがアクセントをだしてくれます。ご自宅でつくる場合はてんぷら粉を気持ち多めにいれることで、サクサク感を損なわずにのれそれの食感を味わうことができますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。スープ・汁物あっさりとしてクセのない味が特徴であるのれそれは、スープや汁物に具のひとつとしていれるのにもぴったりです。卵を入れたすまし汁やあさりなどの貝汁といったあっさり系の汁物はもちろん、中華スープにいれるのもおすすめです。珍味のれそれで春の訪れを味わう高知の代表的な珍味であるのれそれは、人によっては春の訪れを告げる食べ物です。あっさりとした甘みとのど越しのよい食感から多くの人々に愛されてきました。昔は漁師や地元の人しか食べられなかったのれそれも、現在では流通の発達により、どこでも手軽に味わうことができます。こちらの記事で初めてのれそれを知ったという方は、ぜひ一度その魅力を味わってみて下さいね。《参考》 高知県庁ホームページ「水産試験場のれそれ」 環境省「瀬戸内海の代表的な生き物」 水産省「海面漁業生産統計調査」 瓢喜銀座三丁目店「のれそれという南海の妖精」 土佐料理司「のれそれ」
2021年10月19日三大珍味といえば「トリュフ」「キャビア」「フォアグラ」。この三つについては、よく知っている人も多いでしょう。どの国でも高級品とされている、世界の三大珍味です。では、日本の三大珍味をご存知でしょうか。日本特有の水産物を中心に、三大珍味と呼ばれているものがあるのです。そもそも、おいしい食材なのに「珍味」と呼ばれているのはなぜなのか、その由来からご紹介していきます。ちょっと高級だけれど、とてもおいしい珍味についてよく知ると、食べるときにより楽しめるでしょう。■三大珍味はどうやって選ばれた?まず、珍味の意味を明確にしましょう。珍味とは、食材自体が希少であることが前提です。また、外見から想像される味と実際の味のイメージが違うなど、おいしさに意外性がある食材のことを指します。もう少し広域的な意義では、国や地域によって食文化が違うように、ほかの文化圏から見たとき「こんなものを食べるの?」と、ちょっと不思議に思ってしまうような食材も、珍味と呼ばれるでしょう。つまり、文字どおり、多くの人が「珍しい」と思う食材は「珍味」と呼ばれるのですね。そこからわかるように、珍味の中でもより希少で美味なものが三大珍味として讃えられるのではないでしょうか。三大珍味が高級なのは、希少性に要因があると言えます。・日本の三大珍味日本独自の三大珍味は「うに」「このわた」「からすみ」です。この三大珍味の歴史は深く、江戸時代から食されており、珍味と認識されていたのだとか。日本の三大珍味は、すべて海産物であることが特徴です。島国なので、ほかの国よりも魚介類との接点が多いことが理由と言えますね。日本食の中でも有名なのがお寿司であるように、昔から海産物を食べる工夫がされていたのでしょう。ほかの国から見れば、お寿司のように生魚を食べるのが異質に感じられることも多いようですので、「うに」「このわた」「からすみ」なんて、さらに珍味だと思われるのではないでしょうか。また、地域によっても獲れる海産物の特色があるので、日本人でも馴染みがない人は多いはず。日本の三大珍味は、地域性が強いものと言えます。・世界の三大珍味言わずもがな「フォアグラ」「キャビア」「トリュフ」は、世界の三大珍味と呼ばれています。レストランでこの食材が出てくると、嬉しくなっちゃう人も多いのではないでしょうか。それほど高級だと認識されていますよね。■日本の三大珍味の特徴と名前の由来日本はそんなに広くない国ですが、地域によって気候や環境がまるで違いますよね。その結果、地域性が高い食べ物がたくさんあります。三大珍味と認められている「うに」「からすみ」「このわた」も、全国で満遍なく食べられていたものではないようです。一体どのような食べ物なのでしょうか。・ペースト状の『うに』うには高級品であり、特に生うには流通量が少ないことが特徴です。最近では養殖うにの生産が話題になっているように、漁獲量が減っている食材なのです。特に内陸部では潤沢に流通せず、チェーンの格安回転寿司店では、メニューにうにがないことも多く見られます。それでも、うにと言えばお寿司や生うにの刺身を想像する人が多いでしょう。三大珍味におけるうには、生うにではなく「塩うに」です。うにの塩辛と呼ぶ場合もありますよ。これは、生うにとして食べられている、うにの精巣・卵巣を塩で漬けたものを指します。塩うにの名産地である福井県は「越前国」と呼ばれていたこともあり、越前ガニも有名ですね。漁業が盛んな地域であるので、うにの加工を工夫していたのでしょう。ただ、これと言って決まった製造方法がないのも塩うにの特徴です。製造元によって加工方法やうにの種類が異なりますので、味を比べてみてはいかがでしょうか。・卵巣の塩漬けを干した『からすみ』からすみとは、ボラの卵巣を元にした加工品です。塩漬けされたボラの卵巣を、天日干しして乾燥させたものが、からすみと呼ばれます。赤黒い卵巣が縦長にスライスされているので、見た目からして「珍しい食べ物」と認識する人が多いでしょう。その見た目が、中国伝来の「唐墨」に似ているため、からすみと呼ばれるようになったのです。一度乾燥させているので、魚介類特有のみずみずしさは感じられません。水分がギュッと詰まり、ねっとりとした食感は、まるでチーズのような味わいだと例えられていますよ。そして、からすみの名産地は長崎県。肥前国と呼ばれていた地方です。現在ではからすみの知名度が高いので、生産量を上げるために外国産のボラを使用してつくられることがあるようですが、元々は長崎県の野母崎半島で漁獲されたボラを加工したのがはじまりなのだとか。・腸の塩漬け『このわた』「わた」と呼ばれるように、このわたはなまこの腸でできています。ではなぜ「こ」の「わた」なのかと言うと、これもまた歴史が深く、古記事を参照します。古記事によると、なまこのことを「こ」と記しており、生の状態のことを「なまこ」と言うそうです。現在では、生物学的にも「棘皮動物門・ナマコ綱」と名称が決まっていますが、日本では「こ」と呼んでいた歴史があるのですね。このわたも、塩漬けにして熟成させてつくるのが特徴です。ただ、腸部分は5kgのなまこから100gしかとれません。なまこ自体は貴重ではないかもしれませんが、このわたは希少部位なのです。そして、海外の方からすると、なまこの外見は「食べもの」と認識されないことが多いですし、内臓部分を食すなんて想像もできないようです。まさに日本特有の珍味でしょう。■世界の三大珍味の特徴と名前の由来世界の珍味に目を向けてみましょう。「トリュフ」「キャビア」「フォアグラ」の三大珍味は、言わずと知れた高級食材です。どんな食べ物なのか、よく知っている人も多いのではないでしょうか。今一度おさらいしてみましょう。・香りが強いきのこ『トリュフ』トリュフは、香り高くまろやかな味わいのある高級食材。黒トリュフと白トリュフに分類され、どちらも生産量がとても少ないのが特徴です。そもそも、トリュフは「セイヨウショウロ」と呼ばれるきのこの一部からとれるものであり、菌類に分類されます。食べたことがある人ならわかるかもしれませんが、きのこ感はあまりないですよね。きのこ特有の弾力や柔らかさはないので、スライスして香りづけに使用されることが多く、本体を見たことがある人は少ないのではないでしょうか。実は、トリュフは丸っこくて、ゴツゴツした塊なのです。その見た目から、トリュフは英語で「truffle(トゥラッフル=塊茎)」と呼ばれ、呼称が逆輸入されるかたちで、フランス語の「truffe(トリュフ)」として有名になったようです。・卵の塩漬け『キャビア』チョウザメの卵巣が原料となっている「キャビア」も、例に漏れず高級食材です。チョウザメはワシントン条約の規制対象になているため、キャビアの製造自体が規制されています。それほど希少価値が高いものなので、割高になるのも致し方ないと言えますね。製造方法は、チョウザメの卵巣をほぐしたものを塩漬けにすること。もともとは保存期間を長くするために塩漬けにされていたようです。また、魚卵の王道食材であるイクラに比べると、キャビアはとても小さいのが特徴です。その小ささの割には味がしっかりしているので、キャビアのみで食すときも少量ずつであることが多いでしょう。真珠からつくられた「キャビアスプーン」を使用して、舐めるように味わうと、より高級感を味わえます。ちなみに、ヨーロッパではキャビアと言えば魚卵の総称として使われることもあります。・肥大させた肝臓『フォアグラ』三大珍味の中でも、生産方法が特殊なのがフォアグラです。フォアグラは、過剰に餌を与えて肥大させたガチョウ・アヒルの肝臓。フォアグラとはフランス語で「Foie Gras」と言い、「foie(肝臓)」「gras(脂肪)」の造語とされています。脂肪分をたくさん含んだ肝臓は、甘味があってとろけるような口溶けで、赤身のような硬い部位とはまったく違ったおいしさがあるだけに、フォアグラが好きな人は多いでしょう。フランスでは、古くから宮廷料理として認識されており、美食家や富裕層にも絶大な人気を誇っているのですが、強制給餌を行うため、動物福祉の観点からは好ましいとされておりません。もしかしたら、いつかフォアグラが食べられなくなる日も近いのでは…という論調も見られます。■中国にもある!三大珍味の特徴と名前の由来中国は、古くから美食国家として知られてきました。中華料理が世界的に人気であるのもうなずけるほど、見た目も華やかな料理が多いですよね。中国には珍味が多くありますが、中でも有名なのが「アワビ」「フカヒレ」「ツバメの巣」です。ただ、中国に住んでいる方からすると、その三つを三大珍味と認識しているわけではないようです。それほど、中国にはもっともっとおいしいものがあるのかもしれませんね。今回は、日本にある中華料理屋で気軽に食べられる「アワビ」「フカヒレ」「ツバメの巣」についてご紹介します。・高級な巻貝『アワビ』アワビは、貝類のなかでも非常に大きいのが特徴です。ミミガイ科の大型の巻貝の総称が「アワビ」なので、大きくないとアワビとは言えません。東アジアの中では日本海側〜朝鮮半島・中国北部あたりに生息しています。日本でアワビが食べたいと思ったら、日本海側の地方に行くと、新鮮なものに出会えるでしょう。日本では、生のアワビなら、網焼きにしたステーキが有名ですね。貝殻をつけたまま網に乗せ、バターをたらしていただくと、アワビの食感をダイレクトに味わえるでしょう。・乾燥させたひれ『フカヒレ』大型のサメのヒレを乾燥させた「フカヒレ」。スープに入っていることが多く、肉厚で柔らかいのが特徴です。しかし、フカヒレも、動物保護の観点から問題視されることの多い食材です。もともとは中国で食べられていたものですが、そのおいしさを知った他国もサメの乱獲をしてしまったことが原因と言われています。現状では日本でも生産がされていますので、家庭でも食べることができるでしょう。・細胞修復成分が美容に効く『ツバメの巣』文字通り、ツバメの巣とは揶揄でもなんでもなく、ツバメが家とする「巣」のことです。ツバメの巣を食べようと思うことが意外なので、まさしく珍味と言えますよね。ただ、どんなツバメの巣でもいいわけではありません。食用となるのは、アマツバメという種類のツバメがつくった巣に限られます。アマツバメの巣は、ツバメの唾液腺から出る分泌物でできているので、ツバメのよだれを食していることになりますね。東南アジアに生息する鳥なので、世界中で生産できるわけではなく、高級食材とされていますよ。中華料理の中でも、広東料理によく使われており、スープの具にしたりデザートの飾りとされることが多いです。■三大珍味以外にもある!日本各地の珍味5選ここまでに取り上げた食材が特に有名ではありますが、ほかにも珍味はたくさんあります。名産の地方も限られていますので、旅行などで目にしたときはぜひ食べてみてください。・三大珍味候補?『うるか』鮎の塩辛である「うるか」も、三大珍味に非常に近い食材として有名です。うるかにはたくさんの種類があり、日本各地で生産がされています。鮎の内臓のみでつくる「苦うるか」(渋うるか)内臓とほぐした身を混ぜてつくる「身うるか」(親うるか)内臓と細切りの身を混ぜてつくる「切りうるか」卵巣のみでつくる「子うるか」(真子うるか)精巣(白子)のみでつくる「白うるか」(白子うるか)鮎は、川魚の中でも身近な食材なので、いろいろな方法で保存し、古くから食されていたのですね。川の近くの産業都市なら、新鮮なうるかを食べることができるでしょう。見た目はイカの塩辛に近いですが、固形感があまりないのでどろっとしています。・生でも干しても食べられる『くちこ』くちことは、なまこの生殖巣のことです。軽く塩を振って塩辛にすれば「生くちこ」、干して乾燥させれば「干しくちこ」と呼ばれ、それぞれ酒の肴として人気の食材です。特に、能登半島が特産地とされており、干しくちこは能登の高級珍味とされていますよ。干しくちこは、そのまま食べてもおいしいですが、熱燗に入れて飲むのもおすすめです。お酒と相性がいい珍味と言えますね。・独特の匂いと味わい『くさや』とにかくにおいが強烈なことで有名な「くさや」も、しっかり味わえばおいしい珍味です。においの強烈さから嫌厭されがちですが、干物独特の塩辛さの中にもまろやかさを感じることができるので、お酒の肴にぴったりですよ。くさやは、ただの干物ではなく、ムロアジ類やトビウオ類、シイラなどの魚を「くさや液」と呼ばれる汁につけてから干す製法です。伊豆諸島の特産品として知られています。・伝統的な保存食『へしこ』「へしこ」は、福井県の若狭地方と丹後半島の伝統料理として知られています。寒い地方ですので、越冬のための保存食としてつくられたのがはじまりだったそうです。材料にはイワシやフグが使われており、塩漬け・ぬか漬けの工程を踏みます。ぬかを落として火であぶる食べ方が一般的ですが、新鮮なものであれば刺身でも食べられるそうです。ちなみに、若狭地方の美浜町には、「へしこちゃん」というご当地ゆるキャラがいます。・熟成期間の長さが違う『酒盗』最近は居酒屋やバーなどでも「酒盗チーズ」というメニューを目にすることもあるのではないでしょうか。酒盗とは、マグロやサンマなど、さまざまな魚の内臓を原料とする塩辛のことです。現在はこの定義が曖昧で、内臓だけでなく身も一緒に塩漬けされていても、酒盗と名付けられています。酒盗という印象的な名前は、その名の通り「盗まれるように酒がなくなっていく」ほど、お酒に合うことが由来となっています。洋酒にも合うように、チーズと一緒に食べると味わいやすいです。■通販で購入出来る三大珍味珍味についてよく知ると、さっそく味わってみたくなりますよね。ただ、珍味は地域性が高く、お値段も張ることから、簡単に手に入るものではないと言えます。しかし、珍味をセットにして売っているお店もありますので、通販で購入してみるのがおすすめ。自宅用にパックされた珍味なら、お店に出向くことなく気軽に食べられますよ。・日本の三大珍味セット日本の珍味の多くは、魚の加工品であることが特徴です。三大珍味である「うに」「からすみ」「へしこ」もそうですね。なので、自宅に取り寄せるとなると、瓶詰め、もしくは真空パックのものでしょう。お試し用に少量づつパックされたものなら、2,000円以内で購入できる場合もあります。まずはそれぞれの味を試して、気に入ったものがあれば、単品で買ってみるのがいいですよ。・世界の三大珍味セット日本の珍味に比べて、世界の珍味は割高です。三大珍味がセットになっているものは、安くても10,000円を超えてしまうでしょう。輸入品は、どうしても関税などが加算されて高級になりますね。また、フォアグラは調理法が大事な食材ですし、缶詰にされているフォアグラでは、味の良さを実感できないかもしれません。トリュフも、そのまま味わうのではなく、料理にすりおろして香り付けにするのがおいしい食べ方です。自宅で食べるのならキャビアの瓶詰めのみにし、フォアグラとトリュフはお店に食べに行くのがおすすめですよ。■希少な珍味を食べて贅沢な気分を味わおう世界の珍味も、日本の珍味も、「これを食べるの!?」と思うような、意外性のある食材です。だからこそ珍しく、おいしさに驚いてしまうので、珍味と呼ばれています。日本の珍味は地域性が高いものばかりですが、現在では通販で気軽に購入ができますよ。食べてみたいと思ったものがあれば、通販を活用してみましょう。また、産地に行った際にはぜひ本場の味を楽しんでみてくださいね。最後に一つだけご注意です。フォアグラは動物愛護の観点から異論が出されている食材ですので、いつ食べられなくなるかわからないのが現状です。現在はまだ流通していますから、食べたいと思った方は早めに行動に移すことをおすすめいたします!珍味はお酒に合う塩辛いものが多いので、お酒好きな方は特に、さまざまな珍味を楽しんでくださいね。
2020年08月23日ホテル椿山荘東京では、世界三大珍味を使用した「プレミアムイブニングハイティー」を、2020年7月16日(木)より各日数量限定で提供されます。アフタヌーンティーよりもやや遅い時間に、食事を中心に楽しめる「イブニングハイティー」。その新作「プレミアムイブニングハイティー」では、世界三大珍味であるキャビア・フォアグラ・トリュフを贅沢に使用したメニューを提供。三段オードブルスタンドの上段には、キャビアをのせたカリフラワーパンナコッタ、ドライイチジクのコンポートをサンドした濃厚なフォアグラのパルフェ、そして芳醇に香りたつトリュフをオイルだけでなくスライスしてトッピングにも使用したオムレツを用意。また、3種のソースとともに味わう「和牛もも肉と野菜のグリエ」や、柔らかく濃厚な味わいを楽しめる「牛ほほ肉のパイ包み」なども取り揃えられています。さらに、グラスシャンパーニュに加えて、白・赤ワインのセットも。料理とのマリアージュを楽しみつつ、より優雅なハイティーの時間を過ごせます。【詳細】プレミアムイブニングハイティー〈1日数量限定・事前予約制(3日前まで)〉提供開始日:2020年7月16日(木)~通年時間:18:00~20:30(L.O.)場所:ホテル椿山荘東京 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」住所:東京都文京区関口2-10-8料金:・グラスシャンパン、グラス白ワイン、グラス赤ワイン付き 9,800円+税・グラスシャンパン付き 8,000円+税※価格には別途サービス料加算※3日前までに要事前予約※内容は変更となる場合あり【予約・問い合わせ先】TEL:03-3943-0920(10:00~21:00)
2020年08月02日ホテル椿山荘東京では、世界三大珍味を使用した「プレミアムイブニングハイティー」を、2020年7月16日(木)より各日数量限定で提供する。アフタヌーンティーよりもやや遅い時間に、食事を中心に楽しめる「イブニングハイティー」。その新作「プレミアムイブニングハイティー」では、世界三大珍味であるキャビア・フォアグラ・トリュフを贅沢に使用したメニューを提供する。三段オードブルスタンドの上段には、キャビアをのせたカリフラワーパンナコッタ、ドライイチジクのコンポートをサンドした濃厚なフォアグラのパルフェ、そして芳醇に香りたつトリュフをオイルだけでなくスライスしてトッピングにも使用したオムレツを用意する。また、3種のソースとともに味わう「和牛もも肉と野菜のグリエ」や、柔らかく濃厚な味わいを楽しめる「牛ほほ肉のパイ包み」なども取り揃える。さらに、グラスシャンパーニュに加えて、白・赤ワインのセットも。料理とのマリアージュを楽しみつつ、より優雅なハイティーの時間を過ごせそうだ。【詳細】プレミアムイブニングハイティー〈1日数量限定・事前予約制(3日前まで)〉提供開始日:2020年7月16日(木)~通年時間:18:00~20:30(L.O.)場所:ホテル椿山荘東京 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」住所:東京都文京区関口2-10-8料金:・グラスシャンパン、グラス白ワイン、グラス赤ワイン付き 9,800円+税・グラスシャンパン付き 8,000円+税※価格には別途サービス料加算※3日前までに要事前予約※内容は変更となる場合あり【予約・問い合わせ先】TEL:03-3943-0920(10:00~21:00)
2020年07月17日塩辛がコンセプト! 大人が集うスタイリッシュなバー東京・銀座にある「shiokara(しおから)」は、バラエティ豊かな塩辛メニューが楽しめるバー。銀座ロビーの地下1階に位置しています。カウンターと個室を合わせて24席用意し、スタイリッシュなお店づくり。壁には本物の和紙を貼っており、和モダンな空間が広がります。落ち着いた暖色系の照明が照らし、大人の洗練された雰囲気を醸し出しています。日本全国からおいしい塩辛と珍味を集めたお店店名の「shiokara」は、日本各地のこだわりの塩辛や、珍味を集めたバーということで名付けられました。日本酒や焼酎、ワイン、シャンパン、スピリッツなど種類豊富なお酒も魅力のひとつ。アテにぴったりな料理と一緒にお酒が楽しめると評判になり、、遠方からもお客さんがくるほどの人気ぶり。秘密基地のような隠れ家的バーは、サクッと飲みたいひとりの夜でもおすすめです。お酒がすすむ! 味わい豊かな絶品塩辛メニューイチオシ料理の「いかの塩辛 黒造り」(590円 税抜き)。こちらのお店の「いかの塩辛」は赤造りと黒造りがあり、黒造りはイカスミを使用しています。真っ黒な塩辛は、見た目にインパクトがある一品。きゅうりと柚子の皮が添えられ、ほどよい塩加減とイカスミの旨味が生かされています。濃厚な味わいの塩辛は、日本酒とも相性ぴったり。一緒に注文したい! 塩辛を引き立たすメニュー塩辛のお供に相性抜群の「バタートースト」(520円 税抜き)。バターのコクが塩辛とマッチします。「バタートースト」に、塩辛をのせていただくのが通の食べ方なんだそう。たこの卵の塩辛である「たこまんま」(750円 税抜き)もぜび食べてほしい一品。キュウリとシソを添えて提供されます。無色透明で米粒のような形をしているたこの卵は、口に入れた瞬間とろっと溶けていく食感が病みつきに。日本各地の珍味と一緒にお酒を楽しめるお店塩辛はご飯と一緒にいただきたい方のために、釜で炊いたおいしいご飯も提供しています。炊きたてのご飯にのせていただく塩辛は、それだけでごちそう気分。日本各地の焼酎をはじめ、日本酒やシャンパン、ワインをそろえ、塩辛との組み合わせは無限に広がります。塩辛、珍味だけでなく肉や魚などを使用した一品料理も用意してあるので、そちらも合わせてお楽しみください。魅力的なメニューが豊富で、注文までに時間がかかってしまうことでしょう。東京メトロ各線「銀座駅」A13番出口より歩いて3分。銀座ロビーの地下にある隠れ家的バーです。日本が誇る食文化である珍味の塩辛。バリエーション豊富なお酒と一緒にぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:shiokara住所:東京都中央区銀座2-7-7 銀座ロビービルB1F電話番号:03-3538-5323
2017年12月06日人と違ったことをしてみたい、普通のイベントじゃものたりない…そんな人にぴったりの、好奇心をくすぐるグルメイベントが登場!クロコダイルなど珍しい肉だけを焼くBBQイベント「珍肉 BBQ」と、マンボーなどの怪しい魚を食べ尽くすイベント「珍怪魚を食べてみよう」が、 2017年4月に開催されます。さっそく詳細をチェックしましょう!カンガルーも食べちゃう!?「珍肉 BBQ」「スーパーで売っている肉は一切焼かない」をコンセプトに、世界各国から珍しい肉だけを揃え、BBQとして楽しむ近年話題沸騰の珍グルメイベント。ブタの丸焼き、クロコダイル、カンガルー、ラクダ、ダチョウ、ヤギ、ウマ、ウサギ、アナグマ、シカ、イノシシ、トドなどなど珍肉が大集合!食感やお味が気になりますね!■イベント概要タイトル :「珍肉 BBQ」日程 : 2017年4月8日(土) 11:30〜15:00開催場所 : 晴海ふ頭公園BBQエリア (東京都中央区晴海5丁目晴海ふ頭公園)参加費用 : 一般チケット 6,500円(イベント参加、珍肉 BBQ・飲み放題、機材準備片付け、ごみ処理 etc)参加人数 :先着120名限定主催企業 :Holiday Jack 株式会社 築地市場の協力で安心「珍怪魚を食べてみよう」世にも珍しく怪しい「珍怪魚」を、築地魚市場の協力のもと和洋中など様々なジャンルの料理で楽しめるイベントです。プロの料理人による珍海魚グルメをビュッフェ形式でいただきましょう。まるで水族館に訪れたかのような、体験型の珍グルメイベントです。■イベント概要タイトル :「珍怪魚を食べてみよう」日程 : 2017年4月2日(日) 11:30〜15:00開催場所 :1K (東京都豊島区池袋 1-1-7 第2伊三美ビル B1F)参加費用 :一般チケット 6,500円(イベント参加、珍怪魚ビュフェ・本格飲み放題 etc)参加人数 :先着100名限定主催企業 :Holiday Jack 株式会社 ※両イベントともに、HPより事前予約が必要。当日券の販売はありません。
2017年03月11日「世界三大珍味×飲み比べ」ビアセットが、世界のビール博物館から期間限定で登場。2017年1月23日(月)から2月28日(火)まで1日10食限定で販売される。「世界三大珍味×飲み比べ」ビアセットは、世界三大珍味であるトリュフ、フォアグラそしてキャビアと、それぞれの食材に合ったビール3種類を楽しめるセットだ。料理と個性のあるビールが互いの旨味を引き立て、普段と少し違ったビールの美味しさを発見できる贅沢なひと時を味わうことができる。キャビアをたっぷりとかけたパンケーキには、ドライな口当たりの「カウリエ エクストラ」を。キャビアの豊かな磯の香りに、マスカットのようなフルーティなアロマが混ざり合う。フォアグラにフルーツソースを添えたポワレには、「ブルッグス ゾット ダブル」を用意。フォアグラの濃厚なコクは、爽やかにホップが香る軽い口触りが、バランス良くマッチする。そして、トリュフをまぶしたチーズのリゾットには、シャンパンのような味わいのユニークなビール「イネディット」が相性抜群だ。豊かなトリュフの香りを引き立てる。【詳細】「世界三大珍味×飲み比べ」ビアセット販売期間:2017年1月23日(月)〜2月28日(火)販売店舗:世界のビール博物館東京ソラマチ店TEL:03-5610-2648横浜店TEL:045-664-2988大名古屋ビルヂング店 TEL:052-589-8788グランフロント大阪店TEL:06-6371-6968※週末は席が混み合うため事前予約がおすすめ価格:2,680円+税・サービス料※各店限定1日10食限定※注文は2名分から
2017年01月26日珍味をつまみながら日本酒をチビチビ……は、“冴えないサラリーマンの晩酌”とテレビドラマの影響から思っていた子どものころは、自分がそのおいしさがやみつきになるなんて思いも寄らなかったもの。昔は食べれなったけど、大人になっておいしいと思えようになった珍味があると答えた20代女性644名に聞いてみました。Q.大人になっておいしいと思えるようになった珍味【女性編】1位いかの塩辛27%2位辛子明太子22%3位わさび漬け18%4位えいひれ13%5位ふぐの白子11%●お酒と一緒に食べるとおいしかった派いかの塩辛・居酒屋でお酒と一緒に食べて、とてもおいしいと思いました(26歳/IT/クリエイティブ)わさび漬け・お酒を飲めるようになったら、日本酒と合うし、おいしいと思うようになった(27歳/小売/総務)えいひれ・少し高級な居酒屋で食べたとき。かなりおいしかった!(29歳/建築/秘書・アシスタント)・飲み会に行くようになって、上司がいつも頼んでいたのをつまんでいたらおいしいと思うようになった(22歳/IT/SE)●おいしいものはおいしかった派いかの塩辛・手作りのものを食べてからおいしいと思うようになった(28歳/団体/研究開発)・新鮮で作りたてのものを食べたら臭みがなくて食べられた(29歳/食品/営業)辛子明太子・上司のおごりで高い明太子を食べさせてもらったとき、魚卵の臭みなども気にならなくておいしかった(25歳/団体/研究開発)・本場博多の土産でもらったらおいしかった(25歳/旅行/サービス)わさび漬け・母の手作りを食べてからおいしいと思うようになった(23歳/教育関連/秘書・アシスタント)ふぐの白子・下関で食べた“ふぐコース”に出てきたのがおいしかった(29歳/化学/広報)●食わず嫌いだった派いかの塩辛・見た目もニオイも気持ち悪いと思っていたのが、食べてみたら好きな味だった(24歳/生保/総務)・今まで食わず嫌いだったけれど、彼氏が手作りしてくれたのを食べたらおいしかった(28歳/商社/秘書・アシスタント)辛子明太子・なんとなく食べてみたらおいしかった。ただの食わず嫌いだった(25歳/食品/作業工員)わさび漬け・それまでは食わず嫌いで、見ただけで食べるのを嫌がっていたが、あるとき何気なしに食べてみようかと思って食べてみたら意外においしく食べれるようになった(23歳/食品/サービス)えいひれ・飲み会のとき友人が食べていたのを一口もらっておいしさに目覚めました(31歳以上/アパレル/財務)ふぐの白子・見た目が気持ち悪くて食べなかったが、大人になってからはふぐは高いという認識が強くなり、せっかくだから食べてみようと食べたところおいしかった(22歳/生保/営業)・子供のころは気持ち悪くて食べたことがなかった(27歳/機械/サービス)●おいしい調理法(料理)に出合った派辛子明太子・スパゲッティと一緒に炒めたら辛味がなくなっておいしかった。それからご飯にのせても食べられるように(29歳/官公庁/総務)わさび漬け・ちくわときゅうりにマヨネーズとわさび漬けを混ぜたつまみを食べてから(23歳/精密機器/研究開発)ふぐの白子・居酒屋で、冷え冷えのを食べてから大丈夫になった(28歳/化学/販売)完全版(画像などあり)を見る
2009年09月24日子どものころ、晩酌をしているお父さんが食べていた珍味をこっそりつまんで、そのクセのあるニオイや味に衝撃を受けた経験はないでしょうか。あのころは、食べ物とさえ思えなかったのに、今はとってもおいしく感じている珍味はなんですか?食べられるようになったきっかけは?大人になって食べられるようになった珍味があると答えた男性195人に聞いてみました。Q.大人になっておいしいと思えるようになった珍味【男性編】1位いかの塩辛19%2位辛子明太子16%3位わさび漬け15%3位えいひれ15%5位アンコウの肝13%●お酒と一緒に食べるとおいしかった派いかの塩辛・子どものころは匂いがだめでしたが、日本酒を飲むようになっておいしさが分かってきました(26歳/IT/SE)・お酒、特に日本酒によく合うので、日本酒を飲みはじめたのがきっかけで好きになりました(24歳/学生/専門学生)辛子明太子・居酒屋のお通しで食べて以来(26歳/精密機器/エンジニア)わさび漬け・お酒を飲みなれたころから味覚が次第に変わっていって食べれるように(22歳/建築/設計)えいひれ・居酒屋で友人がおいしいから食べてみてって言われて、恐る恐る食べてみると、意外とおいしくて、お酒にも合うと言うのが分かったから(25歳/繊維/研究開発)アンコウの肝・お酒を飲むようになっておいしさが分かってきた(26歳/食品/営業)●おいしいものはおいしかった派いかの塩辛・新潟のおみやげを食べてから(25歳/団体/金融系専門職)辛子明太子・福岡土産で実家に買って行ったものを自分も食べたら意外においしかった(29歳/精密機器/研究開発)アンコウの肝・取れたての新鮮なものを食べたとき(28歳/ソフトウェア/エンジニア)●食わず嫌いだった派いかの塩辛・お酒の席ではじめて食べた。単なる食べず嫌いだったことが分かった(24歳/商社/財務)辛子明太子・上司からのお土産でどうしても食べなければいけない状況になったので、イヤイヤ食べたら旨かった(29歳/機械/総務)わさび漬け・お土産でもらって無下にもできず食べたらおいしかった(22歳/IT/営業)えいひれ・食わず嫌いだったことがわかった(27歳/自動車関連/営業)アンコウの肝・回転寿司で出てきたのを食べたら意外といけた。単なる食わず嫌いだった(26歳/学校/財務)●おいしい食べ方に出合った派いかの塩辛・同僚の土産で貰いご飯にかけて食べたらおいしかった(28歳/自動車関連/営業)辛子明太子・とんこつらーめんに入っているのを食べてから(29歳/マスコミ/システム)わさび漬け・峠の釜飯の付属についているものを食べるようになってからご飯と合っていておいしいと思えるようになりました(30歳/公益法人/システム)アンコウの肝・鍋に入っているのを食べたとき(23歳/官公庁/総務)●知らず知らずのうちに……派いかの塩辛・仕事の付き合いで食べてる内においしく感じるようになった(24歳/小売/サービス)わさび漬け・わさびが食べれるようになったころから、おいしいと思えるようになった(23歳/学校/非常勤講師)アンコウの肝・特にきっかけはなく、気付いたら食べていた(24歳/ソフトウェア/SE)完全版(画像などあり)を見る
2009年09月24日