小芝風花主演で現在放送中の木曜劇場「大奥」に、小関裕太、味方良介がレギュラー出演することが分かった。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。小芝さんが徳川家治との政略結婚を強いられる主人公・五十宮倫子を演じるほか、亀梨和也(徳川家治役)、西野七瀬(お品役)、森川葵(お知保役)、宮舘涼太(松平定信役)らが出演する。今回新たに出演が発表された小関さんが演じるのは、将軍や御台所へ料理を提供する大奥料理役人の葉山貞之助。ひょんなことからお品と出会う。台本を読み、「『大奥』らしい巧みなドロドロと、2024年版のすべてのキャラクターに感情移入してしまう脚本に感動しました」と話す小関さんは、「憎らしい人物でさえも、一人一人に物語があってつい全員を応援したくなってしまいます。私が演じる葉山貞之助もその一員で、幸せや困難が待ち受けています。特に大奥内での“禁じられた恋”や愛の美しさを楽しんでいただけるのではないでしょうか。ぜひご覧ください」とコメント。また、江戸市内で活動する発明家で本草学者の平賀源内を、味方さんが演じる。その類いまれなる能力で、食糧危機を乗り越える策を考える人物だ。味方さんは「平賀源内という歴史の奇才をこの年で演じられること、挑戦できること、役者冥利(みょうり)につきます。どのような展開になっていくのか今から楽しみです。どうぞご覧ください」とメッセージを寄せている。木曜劇場「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月25日株式会社中央経営研究所(代表取締役社長:氏家 秀太)は、1,000名の成功者の習慣について解説した書籍「成功者の無意識の習慣をここだけ教えます!」(セントラル出版)を2024年2月20日(火)に発売いたします。書籍表紙「成功者の無意識の習慣をここだけ教えます!」880円(税込)【出版の背景】世の中には大成功を収めて幸福の絶頂にいる人もいれば、何をしてもうまくいかず人生のどん底でもがいている不幸な人もいる。両者のこの違いは一体どこから生じるのだろうか?ただ単に、「運が良かった・不運だった」ということなのだろうか?私が「成功請負人」としてこれまでたくさんのクライアントを成功へと導いてきた中で発見したことがひとつある。それは、成功や幸せは偶然の賜物ではなく、そこには必然があり、どの成功者にも共通する「成功のための行動原則」すなわち習慣がある、ということだ。よく成功者を羨ましく思うのか、成功要因を単に「運が良いからだ」という者も多い。例えばEC事業で成功している者を見ては、たまたまECの創造期でタイミングが良かった、運が良かったんだというのである。確かに、結果からみれば、運の要素も大きい。しかし、彼らが凡人と違うのは、しっかり運を掴み、より可能性の高い選択肢を選び、それを活かしているということだ。運の3法則をしっかり実践しているのである。この仕組みは、この本の中で説明をしよう。【本の内容】*1部抜粋〔第1日 成功の原点が身に染みている〕人を不幸にするのは「倒壊エネルギー」だ!破壊の時がきた逆転の原点を知り、優秀なビジネスパーソンの心得を知る〔第2日 自分の手で運を引き寄せている〕倒壊エネルギーから脱する“運をつくる”ゲーム感覚で運も引き寄せるサーカスの動物になっていないか小さな目標設定から始める笑って笑って運を呼び込むいつだって前向きであれば、運を呼び寄せられる具体化力をつけるハード&リラックスで仕事を好転させる運を呼ぶには自分から変わってみるのもいいポジティブシンキングの薦めときには上司の小言を「エンジェルの響き」にしてみる「不平等」は誰にも平等だ不況時だからこその話「本当に欲しいもの」をいますぐ言えるか?〔第3日 人生を逆転させている手品を持っている〕セルフ・イメージの威力を知ろう!成功とセルフ・イメージヒトは2つの自分を持つ変身スイッチをつくるあと三ヶ月で世界が終わるとしたら、あなたはどうするか?〔第4日 周囲の人に勝手に作用している〕相手の気持ちをガッチリ掴む極意説得力を使いこなす本音を聞き出す武器は、自己開示「話し下手」より「聞き上手」良い対人関係能力は成功の絶対条件!〔第5日 見せかけを超越する逆転術を備えている〕見せかけから変わるイメージつくりの極意熱意や迫力を伝えるポイントはシナリオ作り。結果は予行演習が導く!■書籍概要書籍名 :成功者の無意識の習慣をここだけ教えます!出版社 :セントラル社著者 :氏家秀太ページ数:160P *多少変更になります。判型 :B6判発売日 :2024年2月20日(火)定価 :880円(税込)研修風景1研修風景2氏家 秀太の研修の受講生、訓練生は、10万人を優に超える!自ら意図して“変わる”仕組みに合わせて“革新的に変わる”数多くの一流ビジネスマンを生み出してきたこの貴重な自分改革ノウハウ。現代のキラーコンテンツを備えて、この本は、あなたを、部門を、会社を、劇的に“変える”方法を公開する。身に着け、実践力を養え!■著者 氏家 秀太(うじけ しゅうた)プロフィール氏家 秀太経営の現場に身を投じ、経営体質革新・不況時の企業再生など、各企業の難局を突破させてきた実績は特出している。伝統のD2P幹部訓練は、困難な現場の問題解決・幹部育成の実際的手法として、氏家自らが独自開発し、発展させている。すでに10万人を超えるプロ幹部を育てている。また、行動心理学者・ビジネスコンサルタント、キャスター、作家として活躍中。話題や人気の事業のプロデュース・サービス業等のコンサルティングを中心に、手掛けた案件は2,000件以上。また、500を超える赤字事業を黒字に立て直す。特に難しいとされている若年層、女性のマーケティングに定評があり、つくる商品は必ずヒットするという伝説もある。各地域でWEBグルメサイトNo.1検索数を誇るチェーン店など数多くの人気店を一気に全国展開するなど、何もかもが規格外のサービス業界の革命児である。そして、日本を代表する著名人とNPO法人フードビジネスマネージャー協会を設立し、業界の人材育成に尽力する。また、メディア界でもその能力を発揮し、手がけるTV、ラジオ番組は人気を博した。また、メジャーWEBサイトでも人気の連載を持つなど、情報発信力には抜群の実績を残している。コンサルタントとしてのスタンスは、生産性を高めることに執念を燃やし、M&A/IPO/CRM、業務改善、戦略人事、DX、企業戦略イノベーション、資金調達などVUCA時代に対応する経営手法を開発導入している。1,000人を超える成功者と人生を共にして生み出した成功哲学や手法はマスコミでも話題に!感動人間を育て上げる教育手法で育った人財は今でも一線で活躍している。連載、MOOK、単行本など著書多数。大学講義、講演やセミナーは年間100回以上にも及ぶ。10万人が受講したD2P訓練講師を務める。中小企業診断士・行政書士・1級販売士・宅地建物取引士・調理師…他多数 大手企業とのアライアンス、行政機関とのパイプは多い。【氏家秀太の書籍】*1部●黒字請負人氏家秀太の「あなたの店を繁盛店に変える」超虎の巻―黒字化達成率100%[単行本] 出版社:瀬谷出版●客をつかむ!飲食店の現代流接客サービス―マニュアルサービスから「ストーリーサービス」の時代へ[単行本] 出版社:旭屋出版●貧乏店から脱出する48の絶対法則[単行本] 出版社:中経出版●信じられないほどお店が儲かる―90日完結プログラム[単行本] 出版社:しののめ出版●搶救貧窮大作戦の48條絶對法則[単行本] 出版社:中経出版●どんな飲食店も繁盛できる実践成功ノート―このノートを書き込めば黒字店に生まれ変わる! 出版社:旭屋出版●幸運を呼ぶ成功体質10のポイント[単行本] 出版社:しののめ出版●飲食店の繁盛法がわかる問題集―経営者・店長・リーダーのための新テキスト[単行本] 出版社:旭屋出版●なぜレストランのメニューで3行目を選んでしまうのか?[単行本] 出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン●儲かっているラーメン屋は朝8時に掃除する! 出版社:宝島社新書●1680円のカプチーノが売れる奇跡の理由[単行本] 出版社:同友館●起業Bee!新しいLIFESTYLEの見つけ方[単行本] 出版社:同友館●なぜかいつも満席の居酒屋のおやじがやっている「つかみ方」[単行本] 出版社:扶桑社●パスタは黒いお皿で出しなさい。1%の人だけが知っている飲食の行動心理学[単行本] 出版社:日本実業出版社●10人中9人に嫌われると成功する究極のリピーター獲得術[単行本] 出版社:ぱる出版●「余命3ヶ月のフランス料理店」を再生させた26の経営レシピ[単行本] 出版社:日本実業出版社など≪出版に関するお問い合わせ≫まずお電話またはFAX、Mailでご相談下さい。株式会社中央経営研究所 セントラル出版神奈川県綾瀬市綾西3-5-15(神奈川OFFICE)TEL : 0467-77-1803(代表)FAX : 0467-77-1802Mail: ujike.shuta@chu-kei.jp URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月22日吉高由里子が主演する大河ドラマ「光る君へ」の3話が1月21日放送。町田啓太演じる公任に「仕草が最の高…」など絶賛の声が相次いだほか、柄本佑演じる道長らとの“恋愛トーク”場面に「源氏物語」へのオマージュを感じた視聴者からの感想も寄せられている。世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部が主人公の本作。脚本を「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで知られる大石静が手がけ、平安中期を舞台にした物語が展開していく。並外れた文学の才を発揮しつつあったものの、父・藤原為時から代筆仕事を禁じられてしまった紫式部/まひろには吉高さん。前回のラストで盗賊と間違われ捕まってしまった藤原道長には柄本佑。自らの立場が危うくなることを避けるためまひろの母の死を隠し、代筆仕事も辞めさせた父・藤原為時に岸谷五朗。勉学が苦手で文学の才がある姉と比較されがちなまひろの弟・藤原惟規に高杉真宙。父・兼家から汚れ仕事を命じられる道長の次兄・藤原道兼に玉置玲央。才色ともに優れ上品さ、明るさをも兼ね備えた道長の長兄・藤原道隆に井浦新。道長の姉で円融天皇と子を設けた藤原詮子に吉田羊。政治のトップに躍り出ようと画策する道長の父で右大臣の藤原兼家に段田安則。道兼に毒を盛られ体調を崩す円融天皇に坂東巳之助といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話は自分のせいで放免に捕らえられた道長を心配するまひろだが、父の為時に謹慎を強いられ、ただ案じることしかできない。兼家の指示で道兼は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇は急激に体が弱っていく。政権を掌握するため兼家はライバルの左大臣家の動向を探ろうと、為時を利用してまひろを間者として送り込む…というストーリー。道長の嫡妻・源倫子(黒木華)たちのもとにやってきたまひろは、倫子に仕える女流歌人の赤染衛門(凰稀かなめ)ら女性たちと偏継(へんつ)ぎ遊びをすることに。そこで持ち前の文才を発揮していく姿に「空気読まずに無双するんかw」「ヤバいまひろが無双しちゃうw」「あー、下級貴族お嬢様が知性で無双してしまう!」「手加減してあげてー皆様泣いちゃうよ」などの声が視聴者から上がる。一方、碁を打つ道長と藤原斉信(金田哲)に、藤原公任は宮中の女性たちからもらった恋の詩を見せ“品評会”をしながら恋愛トークに華を咲かせる…町田啓太演じる公任に「爆モテ公任が町田啓太なの本当ありがとう」「光る君へ3話、私の中で完全に町田公任一色だったんだけど...」「横たわって登場するとは…しかも文を読む時に纓を手ではらう仕草が最の高…」など絶賛の声が相次ぐ。また道長、公任、斉信の3人のやり取りに「直衣姿でのボーイズトークが源氏物語の「雨夜の品定め」っぽくて身悶え」「3人の貴公子たちが女性について戯言を交わす場面、「雨夜の品定め」に引っかけているのが面白い」「こんなふうに源氏物語をオマージュしたシーンが毎回あるんですね」など、源氏物語に登場する“雨夜の品定め”を連想したというコメントも数多くSNSに投稿されている。【第4話あらすじ】互いに身分を偽ってきたまひろと道長だったが、まひろはついに素性を明かす。道長も真実を語ろうとするが…。円融天皇の譲位を知った詮子は挨拶のために謁見するが、思いもよらぬ嫌疑をかけられる。また、まひろは倫子からの依頼で、即位した花山天皇(本郷奏多)の前で五節の舞を披露する舞姫に選ばれ、驚愕の真実を知ることに…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年01月22日俳優の柊木陽太が、19日に都内で行われたライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』(1月19日公開)の全国公開初日舞台挨拶に福山雅治とともに登壇した。同作は、2023年に開催したライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を福山雅治が監督を務めて映画化した。同公演は、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなり、観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が新たな映像作品として劇場で蘇る。○■福山雅治の幼少期を演じた柊木陽太、本人からの再オファーに驚き今作の物語パートを担った柊木は、ドラマ『ラストマン』で福山の幼少期を演じたことから出演が決定。オファーを受けた当時を振り返った柊木は「急にスケジュールのところに“福山さん”って入っていて、すごくびっくりしたんですけど、福山さんご本人から声をかけていただいたというのが、またさらにびっくりしました。すごく嬉しかったです」と笑顔を見せる。また、同作に収録されている昨夏に開催された武道館ライブを鑑賞したという柊木。「僕が母のお腹にいるときに1回だけ(福山さんの)ライブに行っているみたいで、12年ぶりにライブを観に行きました」と話し、会場を驚かせる。さらに「(福山さんは)いつもかっこよくて優しい方なんですけど、ライブで歌ったりしてるところがさらにかっこよくて、すごく興奮しました!」と感想を語っていた。これを聞いた福山は「あぁ~……」としみじみとした表情を浮かべ、観客に「聞いた? 覚えといてくださいね!!」と語り掛け、笑いを誘った。MCから「福山雅治の好きなところ」について聞かれると、柊木は「トーク力」と回答。終始、会場を盛り上げ続けていた福山の話術に圧倒された様子で、「やっぱりおもしろいなと思いました」と語った。これに福山は「それはね、ラジオやったほうがいいですよ。僕ももう30年以上ラジオやってますから!」とアドバイスを送っていた。
2024年01月19日皆さんは、嫁イビリを受けた経験はありますか?今回は「太巻き作りで嫁イビリをしようとする義母」を紹介します。太巻き作りを頼まれて…主人公は、夫と2人の子どもたちと暮らす主婦です。あるとき義母からピクニックに持っていく太巻きを作ってくるよう頼まれました。しかしこれは、上手く作れない主人公をイビるための義母の作戦で…。それに気づいた主人公は、義母からイヤミを言われないためにも太巻き作りの特訓を始めます。そしてピクニック当日、主人公が持参した弁当箱を開けると…。豪華な太巻きが…出典:CoordiSnap弁当箱の中の豪華な太巻きに歓声をあげる夫と子どもたち。主人公が作った太巻きは、見た目も味も大好評でした。さらに夫は「母さんのよりうまい」とまで褒めてくれて…。「こんなはずじゃ…」と悔しい思いをした義母は「許さない…」と心に決めたのでした。恥をかくはめに…太巻きを理由に主人公に嫁イビリをしようと考えていた義母。予想外に主人公が豪華な太巻きを作ってきたため、逆に恥をかいてしまうのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年01月19日映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)の完成披露舞台挨拶が18日に都内で行われ、ムロツヨシ、永山瑛太、川口春奈、林遣都、柄本明、森崎ウィン、星田英利、本多力、野波麻帆、橋本マナミ、河合勇人監督が登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■映画『身代わり忠臣蔵』完成披露舞台挨拶にムロツヨシら登場皆が温かい目で見守る中、緊張した本多のMCでトークがスタート。ムロは「Z世代などの若い方々にどうしたら忠臣蔵を知ってもらえるか、わかりやすさを考えつつ、上の世代の方からからはこんな忠臣蔵があってもいいんじゃないかなと思っていただける作品になっている」と作品の魅力を語った。永山は「ムロさんと20年ぶりに、こういったかたちで共演できたのもすごく嬉しいです。完成した作品を観て、皆さん素晴らしかったですが、ムロ君が一番凄かったよ……」とコメントし、その熱い一言を受け「ありがとう……」とガチ照れするムロ。川口は「忠臣蔵はこれまでも描かれてきた作品ですが、新しいかたちの忠臣蔵が出来上がった。普段、時代劇に詳しくない方にも楽しんでいただける作品になっていると思います」とアピールした。林は「脚本を見た時から、ムロさんがどんな風に演じてくるのかワクワクしていた。でも現場に入ると凄すぎて、新しく生まれてくるものだったり、セリフの言い回しや動きに食らいついていくので必死でした」と絶賛し、ムロは「身代わりとなるまでのシーンを一緒に作っていったので、本当に林君には助けられました!」と感謝する。ムロとの共演シーンが多い川口も「ムロさんとのシーンはほっこりして笑える場面が多くて可愛らしかったです。ムロさんだからそこナチュラルに楽しくて、伸び伸びと自由にやらせていただきました」と振り返った。川口とムロは約10年ぶりの共演で、川口は「初日ドキドキしながら、大胆に演じました。桔梗が孝証に水をかけるシーンについて“故意”じゃないですよね……?」「え!? “恋”じゃないですか?」と食い違いが発生。「孝証はあのシーンから恋が始まっているから」と誤解が解け、笑顔を見せ合った。最後、全員で本作の大ヒットを祈願して鏡開きを行い、ムロは「この映画が完成して披露する日がきました。ありがとうございます! 当たり前の日常がまだない方もいらっしゃると思いますが、日常を一生懸命生きながら、僕らにできることは何かと考えながら、できることを見つけてやっていこうと思います。本作を観れる方はぜひご覧いただけたら。皆様の明日が楽しくなるよう祈っております!」と熱く想いを込めてコメントした。
2024年01月19日株式会社メディカルブックジャパン(所在地:福岡県福岡市中央区、代表取締役:松田 圭太)は、2023年11月23日に、国立大学法人琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究分野と株式会社メディカルブックジャパンの共催による「腰痛テンプレート施術」公開講座が行われましたので、その時の様子をご報告させていただきます。尚、この当社の取り組みは、沖縄および大学の場としては初開催となりました。琉球大学1琉球大学2【「腰痛テンプレート施術」公開講座 開講概要】開講日:2023年11月23日(木・祝)10:30~17:00会場 :国立大学法人琉球大学 文系講義棟215号室受講者:約50名【開講背景】国民医療費は年々増え続け、医療費の増大の中でも腰痛をはじめとする「筋骨格系及び結合組織の疾患」は2兆4,800億円を占め、高血圧やガンなどに続き医療費比率の第3位と社会問題となっています。2035年には人口の3人に1人は高齢者となる日本において、ただ長生きではなく健康に自分らしく過ごす「健康寿命」の延伸が課題とされ、生活の質を高める、輝く人生、ウェルネス寿命の延伸を図る上で痛み対策、緩和は切っても切り離せません。そこで今回、痛み分野の第一人者として当社代表 松田 圭太に声が掛かり、痛み分野の中でも特に多い「腰痛」にフォーカスを当てる内容で開講しました。【講師プロフィール】松田 圭太(まつだ けいた)松田 圭太・国家資格理学療法士免許所持(平成21年取得、免許番号77101)・自費整体院経営7年目(7期連続黒字)・疼痛治療カレッジ学長(疼痛治療オンラインサロンでは日本最大規模)・治療家向けYouTube登録者2万7,000人超え・患者向けYouTube登録者9万5,000人超えファシリテーター荒川 雅志(あらかわ まさし)国立大学法人琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究分野教授 医学博士琉球大学3琉球大学4<整体師育成活動>自ら整体師として活動する傍ら、年間100回を超える施術の講義、累計6万人以上への指導を行う松田 圭太は、日本の医療費問題への対策として“整体師”をはじめとした治療院の“セラピスト”育成に可能性を感じています。現在、松田塾では、本気で整体師を目指す方に向け、月商100万円を完全保証したプログラムを実施中。実際に受講した生徒たちは、月商100万円超えを達成し、全国で活躍をしています。講義の様子1講義の様子2講義の様子3講義の様子4<総受講者1,000名を超える確かな技術を教えるMSM養成講座>関東、関西、福岡、オンラインで開催している、年間600人以上が受講する、国内トップクラスの身体改善技術講習です。基本的に、人間の痛みの原因は「硬結」です。筋が硬くなることで発痛物質が放出され、痛みを感じます。硬結は「動きすぎ(多動)」か「動かなすぎ(不動)」で起きます。よって、動きすぎている場所は触って緩め、動いていない場所はしっかり刺激を加えることで、硬結は無くなり、痛みは消えます。今までの改善法は、緩めるだけ…運動するだけ…でしたが、MSM改善法は緩める場所は緩めて、運動するべき場所は運動させるというシンプルな考え方です。それも、硬結ができやすい場所を11個に絞り改善する場所を決めているので、テンプレートでマネするだけで改善が終わります。なので、誰でも考えずにマネするだけで結果が出てしまうのです。整体・リラクゼーションサロンにて施術を受ける方が求める確かな技術を見つけることが可能で、受講された多くの方が、月商100万円超えを達成しております。■会社概要社名 : 株式会社メディカルブックジャパン 所在地: 福岡県福岡市中央区大名2丁目4-38 チサンマンション天神III設立 : 2021年7月5日代表者: 代表取締役 松田 圭太・徒手療法の出版社メディカルブック ジャパン 代表・整体院ふっか 院長・国家資格「理学療法士」免許保持・著書「坐骨神経痛は自分で治せる」「慢性腰痛パーフェクトブック」など 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日女優の土屋太鳳が、17日に都内で行われた映画『マッチング』(2月23日公開)の完成披露試写会に佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキ、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、土屋太鳳のエピソードに驚き「日本を代表する女優さんが……」マッチングアプリ風に書いたプロフィールを発表し、観客がマッチしたいかをジャッジする企画を実施。土屋は自身のファンクラブ名をもじったTAOHANIというニックネームでプロフィールを作成した。プロフィール内に書かれた“東京生まれの野生児”という言葉に注目が集まると、土屋は「都会の中で走りまわってきました(笑)」と笑顔。撮影中に家族のエピソードを聞いていたという佐久間が「よくキャンプとかにいって、自然のなかで鍛えられてきたと言っていた」と振り返ると、土屋は「そうです! 自分たちでトイレも掘ってきたし、冷たい水にも入ってきたし……」と驚きのエピソードを明かした。これには佐久間も「日本を代表する女優さんがそういうすごいアウトドアなことをされていたと聞いてびっくり」と驚きを隠せない様子だった。
2024年01月17日俳優のムロツヨシが主演を務める、映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)の特別ビジュアルが15日、公開された。○■個性豊かなキャラクターが大集合した特別ビジュアル今回公開されたのは、ムロをはじめとするキャスト全員が勢揃いした特別ビジュアル。個性豊かなキャラクターたちがさまざまな表情を見せている。吉良上野介・孝証を演じたムロについて、河合勇人監督は「吉良の2役はムロさん以外ありえず、ムロさんありきで脚本を作った」と当て書きしたことを明かしている。大石内蔵助役の永山瑛太も「現場でもムロさんのパワーが全開で、誰も止められないと思った。天才という言葉だけでは片付けられない、ムロさんの人間性が作品の中にすべて映っていた」と絶賛。嫌われ者の殿・吉良上野介、そして最初はダメ人間だが徐々に変化していく弟・孝証という三面性が求められる難しい役どころを見事に演じ分けたムロも、「いろんな世代に観ていただきたい。笑って良い時間を過ごしていただける自信があります!」と本作への自信をのぞかせている。【編集部MEMO】映画『身代わり忠臣蔵』は、土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。
2024年01月15日2月9日(金) 公開の映画『身代わり忠臣蔵』の特別ビジュアルが公開された。時代劇『忠臣蔵』をベースに“身代わり”というアイデアを加えた土橋章宏による同名小説を、主演にムロツヨシを迎えて映画化した本作。嫌われ者の殿・吉良上野介(ムロ)は、江戸城内で斬られて亡くなってしまう。斬った赤穂藩主は当然切腹となったが、殿を失った吉良家も幕府の謀略によってお家存亡の危機に陥ってしまう。そんな一族の大ピンチを切り抜けるべく、上野介にそっくりな弟の坊主・孝証(ムロ)が身代わりとなって幕府をダマす、前代未聞の“身代わりミッション”に挑む。公開されたビジュアルは、ムロのほかに永山瑛太、川口春奈、林遣都、森崎ウィンといったキャストが集結。個性豊かなキャラクターたちがさまざまな表情をみせており、今にも飛び出してきそうな躍動感ある1枚となっている。本作で2役を演じたムロについて、河合勇人監督は「吉良の2役はムロさん以外ありえず、ムロさんありきで脚本を作った」とほぼ当て書きしたと明かしており、共演した大石内蔵助役の永山も「現場でもムロさんのパワーが全開で、誰も止められないと思った。天才という言葉だけでは片付けられない、ムロさんの人間性が作品の中にすべて映っていた」と大絶賛。嫌われ者の殿・吉良上野介、そして弟・孝証は最初ダメ人間だが徐々に変化していくという、三面性が求められる難しい役どころだが、2役を演じたムロは「いろんな世代に観ていただきたい。笑って良い時間を過ごしていただける自信があります!」と本作への自信を語っている。<作品情報>『身代わり忠臣蔵』2月9日(金) 公開公式サイト:「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年01月15日岡山天音が主演する映画最新作『笑いのカイブツ』の公開初日を記念し、1月5日(金)にテアトル新宿にて舞台挨拶付き上映が開催。岡山さんと仲野太賀、松本穂香、板橋駿谷、滝本監督が揃って登壇した。公開日初日の上映後、盛り上がりを見せる満席の客席に拍手喝采で迎えられて登場したキャストと監督たち。主演の岡山さんをはじめ役者陣は、新年の挨拶とともに「新年からこの映画を選んでいただけてうれしい」「新年初映画の方も多いのでは」と口々に述べ、板橋さんが「この映画を1本目に選んでくださった方はセンスがいい!」と会場を盛り上げると、「本作が新年1本目の映画の方は?」という司会の呼びかけに対し、大勢の観客が挙手。満席の会場を見回し、岡山さんは「初日というのは今まで何度も経験がありますが、今回は味わったことがない感覚。心待ちにしていたので、とても幸せです」と嬉しそうな表情を見せた。自身が演じた“人間関係不得意”なツチヤタカユキという役柄については「現在生きている実在の方を演じることはなかなかないので、実際の佇まいをお手本にするべきか、これまでの役作りを用いるべきか、映画という形を考えてアプローチは悩みましたが、あくまで小説の“ツチヤ”を演じるよう意識しました」と役作りを語った。また、岡山さんの“怪演”が話題を呼んでいる本作の中でも印象的な、ツチヤが頭を打ち付けるシーンについて聞かれると、「僕は憑依型なので、覚えていません、すみません!」と茶目っ気たっぷりに答え、客席が笑いに包まれていた。仲野×板橋の漫才シーンは「本当の一発撮り」と監督明かすお笑い芸人ベーコンズの西寺を演じ、本作で本格的な漫才に挑んだ仲野さんは、漫才指導をしてくれた「令和ロマン」のM‐1グランプリ優勝について聞かれると「なんて幸先が良いんだと。今日は絶対に言うと決めていました。僕らは『令和ロマン』に漫才指導をしてもらったと」と熱弁。さらに、西寺の相方・水木を演じた板橋さんの先ほどの言葉を用い、「『令和ロマン』さんに指導をお願いした制作陣もこれまたセンスがいい」と2人で掛け合いを続け、劇中での漫才さながら息の合う様子も。ツチヤタカユキが制作したネタの台本は綿密に笑いどころが計算されていたと明かし、「令和ロマン」と相方をシャッフルして練習を重ねたことを語った。一発で撮り終えたという漫才シーンについて、仲野さんが「本当に緊張した、初めてエキストラさんに自分たちの漫才を見てもらった、ウケたときは本当に気持ちがよかった!」と興奮気味に語ると、板橋さんも「本当に2人しか助け合える人がいない空間で緊張していた」と盛り上がった。そして「あのシーンは笑いも足していないし本当の一発撮りだった」と監督。「なぜそうしたかというと空気感や緊張感を作ったほうが漫才の魅力を表現できると思って、2人にお願いして一発で撮りました。2人の練習の賜物です」と絶賛した。松本穂香、岡山天音の芝居に感激「完成した時にすごいシーンになると確信」松本さんは印象に残っている居酒屋でのシーンについて「岡山さんがすごかった。あの場で何度聞いても菅田(将暉)さんが演じたピンクの言葉が胸に染みるし、本当にすごいシーンだった。自分は現場にいるはずなのに、現場にいても映画を観ているようで、完成した時にすごいシーンになると確信していた」と言葉に力を込める。監督も同意し、「岡山天音という役者の魅力がダイレクトに伝わり思わず泣いてしまった」と明かす。岡山さんとの印象に残るシーンについて、仲野さんは「スタッフがみんな天音の演技に惚れていた。演技が良すぎてカットがかけられない、と言っているカメラマンさんを見て、天音すげぇなって感動していた」と関心しきり。一方、岡山さんは「その演技は太賀くんがいてくれたから」と語り、2人の信頼感が感じられた。“役者のカイブツ”は?全員一致で岡山天音にこの日は観客から挙がった質問コーナーも設けられ、岡山さんへ「ツチヤを演じている中で、一番苦戦したシーンはどこですか?」という質問が上がると、「全部といえば全部苦しかった。ツチヤには他人事ではないなにかを感じていた」と回答。「しいて言えば5秒に1本ネタを書くシーンはタイマーをもって書く、という行為が難しかった」と語った。また、「アドリブで使われたシーンがあれば知りたいです」という質問に対し、監督は「菅田さん演じるピンクがアドリブでふらっと出てくるシーンがあって、突然のことだったのでびっくりした。エキストラのみなさんに助けてもらった」と裏話を明かすと、岡山さんは「菅田くんのアドリブをモニターで見ていた監督の高笑いが、演じている僕たちまで聞こえてきた」と語り、会場が爆笑に包まれた。「撮影中、お互いの演技を見ている際に、“この人は役者のカイブツだ!”と感じた瞬間はありましたか?」という質問に、仲野さんは「天音とのシーンは常にそう思っていました。僕の印象に残っているシーンでいうと、ツチヤが飲み物を買いに行ってコケるシーンを後ろから見ていたとき、セリフもないのに背中だけでツチヤを体現していて愛おしさを感じた。あのシーンはよかった」と回想。松本さんも「天音さんを近くでずっとみていて、天音さんでありながらツチヤとして役と闘っているところが印象的でした。天音さんしかできないな、集中力も尋常じゃないと思いました」と語り、全員一致で岡山さんが“役者のカイブツ”と答える結果となった。最後に監督は「僕は映画が好きで好きでここにいます。皆様のおかげです」と熱く感謝を述べ、岡山さんも「ツチヤを僕に任せてくれたことを本当に誇りに思います。笑いのカイブツという作品を皆さんにお届けできたことが本当にうれしい。皆さまそれぞれの受け止め方でこの映画を心にとどめてほしい」と感謝をコメント。「大変なことが起こっている世の中ですが皆さんが一刻も早く心からエンタテインメントが楽しめる世になることを願っています」と結び、大きな拍手のなか舞台挨拶は終了した。『笑いのカイブツ』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:笑いのカイブツ 2024年1月5日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会
2024年01月07日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚・ミナミのSNSの写真にブン太が写り込んでいることで浮気を確信したマチ子さん。本人に追及したところ、ブン太ではなく男友だちだと否定されます。しかしマチ子さんは、そうだとしても家族にバラされたら困るのでは? と反撃。痛いところを突かれたミナミは浮気を認めたものの、双方の家庭が慰謝料を支払うだけでダメージは引き分けだと開き直ります。さらに、派遣社員のマチ子さんが離婚できるわけないと高笑いするのですが……。 立場わかってないのはどっち?「私、今派遣じゃなくて正社員ですけど?」私はミナミに今は正社員だと主張しました。今まで私を見下していたミナミは、言葉を失ったようです。子育ては義母に任せ、自分は浪費三昧のミナミ。彼女に離婚する覚悟がないのは明白でした。 マチ子さんはミナミに慰謝料の相場を伝え、誠意を見せるよう促します。ミナミはお金を出し渋り、相場よりも低い金額を提示しました。 実際、ミナミは今の家庭を捨ててまでブン太と再婚する気はないよう。「それがあんたの誠意?」と問い詰めるマチ子さんに、しぶしぶ相場の最低金額を提示しなおします。 「私のこと舐めすぎでしょ!」マチ子さんは長年正社員として働いていたミナミがその額しか出せないのはおかしいと激怒。まずは100万円を支払うよう提案し、残りは弁護士も交えて分割で支払うよう伝えます。 すると浮気したことを重く受け止めていないミナミは、「調子に乗るのもいい加減にしなさいよ!」と逆ギレするのでした。 ミナミがブン太と浮気をしたのは、優越感に浸ることが目的だったようです。浮気によってマチ子さんの家庭を壊してしまうこと、また同時に自分の家庭も失うはめになるということが一瞬でも頭をよぎらなかったのでしょうか。目先の欲のために、大事なお金や家庭を天秤にかけなければならなくなったミナミ。この期に及んでゴネたところで、マチ子さんが納得できるはずがないですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月04日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚のミナミとブン太が浮気をしていると確信し、離婚に向けて準備するマチ子さん。ミナミを呼び出し、SNSの写真に何枚もブン太が写り込んでいることについて追及しました。ミナミは、ブン太ではなく男友だちだとシラを切りますが、マチ子さんは夫以外の男性と密会していること自体家族にバラされたら困るのでは? と追撃。するとミナミはブン太との浮気を認めたものの、浮気はマチ子さんに原因があると開き直って……。 何か勘違いしてない?笑ミナミは夫に浮気がバレたところで、ブン太にも慰謝料の請求をすればダメージは引き分けだと言います。私が離婚もできない臆病者で、自立する経済力もないと見下しているようですが……。 マチ子さんが離婚できるはずがないと思いこんでいるミナミは、不倫がバレたところで派遣社員のマチ子さんには損しかないと見下す発言を繰り返します。 「私、今派遣じゃなくて正社員ですけど?」実はマチ子さんは離婚を決意したときから準備を進め、すでに正社員になっていました。マチ子さんが正社員とわかり、すっかり言葉を失うミナミ。 子育ては義母に任せっきりで浪費三昧のミナミには、苦労することがわかりきっている離婚という選択肢がありません。マチ子さんは、今の家庭もラクな生活も失いたくないなら、黙って従うよう反撃するのでした。 離婚の覚悟を持って、自立して生きていくことを宣言したマチ子さん。ミナミに見下され続けてきましたが、ようやく形勢逆転できました。 しかしこの状況は、マチ子さんがつわりやブン太とのいざこざを乗り越え、努力してきたからこそ。甘い汁だけ吸って人の不幸を喜んでいたミナミは、因果応報と言えるのではないでしょうか。 ミナミにはこれを機に浮気の責任をとってもらうのはもちろんですが、まずはこれまでの数々の失言を反省してほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月03日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚のミナミとブン太が浮気をしていると確信し、離婚に向けて準備するマチ子さん。ミナミを呼び出し、単刀直入にSNSの写真に何枚もブン太が写り込んでいることについて追及しました。ミナミは一瞬焦ったような態度を見せますが、ブン太ではなく男友だちだとシラを切りその場から逃げようとします。 切り札はまだある!私は「今帰ったら後悔するよ」と、ミナミを引き止めました。 ミナミのSNSの写真からは、週1回のペースで男性と自宅や外出先で会っていることがわかります。マチ子さんはそこに目をつけ、ブン太との浮気を否定しても夫や義母にバラされたら困るのはミナミではないかと追及。 するとミナミは観念したのか、ブン太との浮気を認めました。しかし、ブン太のような優良物件と結婚しておきながら、家事をしないなど隙を見せたマチ子さんが悪いと開き直るように。 さらに浮気をバラせばミナミの夫からブン太へ慰謝料の請求があることから、マチ子さんが離婚でもしない限りダメージは引き分けだと勝ち誇った顔をするのでした。 ついにブン太との浮気を認めたミナミ。しかし、ミナミはとんでもない勘違いをしているようです。半分ルールを強要するブン太は優良物件でもなければ、マチ子さんに離婚の意思がないわけでもありません。そもそも既婚者のミナミが浮気を認めたこと自体、よく考えれば取り返しがつかない発言であるはず。 どこまでも強気なミナミですが、マチ子さんに負けたくない思いが強すぎるのかもしれませんね。マチ子さんと自分の不幸を比べるより、今の状況を冷静に捉えるべきではないでしょうか。早くそのことに気がついてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月01日桂雀太、月亭太遊、桂二葉、柳亭小痴楽、立川吉笑、春風亭昇羊ら東西の人気落語家6名が1月に開催する『東西ラクフェス2024』の記者会見を開き、意気込みを語った。「東西ラクフェス2024」チケット情報『東西ラクフェス』は今年2月、「落語を身近に感じてもらいたい」をコンセプトに、桂雀太が中心となり大阪心斎橋PARCOにて初回開催。「イベンターやプロダクションが入るでもなく、完全に個人で準備をし開催した。その熱量が演者の皆さんやお客さんに伝わったのかとても盛り上がり、いい感じで東西交流もできました」と雀太。小痴楽も「これ(一回で終わらせるのは)絶対もったいない、どうにかならないかと、東京に帰ってすぐに(自身の所属する落語)芸術協会に昇羊さんが相談に行ってくれた」と、芸人主導で東京開催にこぎつけたことを明かす。太遊も「僕は前回は出ていないのですが、SNSなどで盛り上がっているのを知り、何とか自分も食い込めないかと」と評判を語り、昇羊も「2月の初回がめちゃくちゃ楽しく、強烈だった。これだけお客さんが楽しんでくれて我々も楽しかったんだという熱量は、今回も伝わると信じている」と話した。観客の評判のみならず演者側にもメリットは多かったようで、吉笑は「私は立川流に所属しており、普段は東京の中でもちょっと浮いたところにいる(笑)。こうやって仲間と一緒にやる機会があまりないので、前回は新鮮な経験ができた。上方の落語も知識としては持っているが、実際に同世代の方の高座を聞くと、自分と地続きのものとして上方落語が見えてくる。勉強になることも多い」と語る。小痴楽も「こういう繋がりでお互いの人となりを知り“気が合うね、一緒に会をやらないか”と広がっていく、それが東西交流会のいいところ」と話した。前回は「場所柄か若いお客さんも多く、落語を初めて聞くという方にもたくさん来てもらいました」(雀太)ということで、今回も広く落語初心者を呼び込みたい思い。二葉も「最近は『探偵!ナイトスクープ』などテレビに出させていただく機会が増え、それを見て落語を聞きに来てくれる若い方もいる。そういう方がこの会に来たら喜んでもらえるのでは。このメンバーだったらまた観に行きたいと思ってもらえるものになるはず」と自信をみせる。一方で落語ツウに向けても「僕らをすでにご存知の方は、僕らが足掻いている姿を見ていただけたら。このメンバーは余裕をかませる相手じゃないので。また番組(出演者の構成)は吉笑さんが中心に考えてくれましたが、お互いの芸を知った上で芸人が組むものは、イベンターさんが作るものとはまた違う熱がある。その熱さを感じていただけたら」(小痴楽)としっかりアピールをした。公演は2024年1月6日(土)から8日(月・祝)まで赤坂RED/THEATERにて。チケットは販売中。取材・文・撮影:平野祥恵
2023年12月28日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)と、外務省が日本文化発信拠点として、また日米交流による人材育成のプラットフォームとして展開するジャパン・ハウス ロサンゼルスは、米国ロサンゼルスのTLC チャイニーズシアターにて、ショートフィルムの映画祭「UNLOCK CINEMA | Short Films, Infinite Possibilities」を開催することを発表した。同映画祭では、SSFF & ASIA 2023グランプリ=ジョージ・ルーカスアワード受賞作『希望のかけ橋』(監督:吉田和泉)、役所広司主演の『ありがとう』(監督:永山瑛太)、アカデミー賞受賞により世界が注目する濱口竜介監督による『天国はまだ遠い』、2018年にアカデミー賞短編部門にノミネートした『ネガティブ・スペース』(監督:桑畑かほる/マックス・ポーター)ほか、日本人若手監督の世界へ向けた無限の可能性が体現されるショートフィルムを上映。さらに特別作品として、ヴィム・ヴェンダース監督が日本で撮影した最新ショートフィルム『Some Body Comes into the Light』も上映が決定。ほかにも、SSFF & ASIA代表の別所哲也と、ヴィム・ヴェンダース監督作『PERFECT DAYS』の共同脚本・プロデュースを務めた高崎卓馬、南カリフォルニア大学の映画配給およびタレント開発部門シニアディレクターのSandrine Cassidyによるトークイベントも行われる。開催にあたって別所さんは、「動画と情報があふれる今だからこそ、映像、とりわけシネマの持つチカラを信じて、ショートフィルムが映像文化と映像産業の歴史と未来をつなぐ結節点となると信じています。今回、エンターテイメントの世界の都であるハリウッドで再びSSFF & ASIAを開催できる光栄を胸に、映画祭とクリエイターたちの飛躍を目指します」とコメントを寄せている。「UNLOCK CINEMA | Short Films, Infinite Possibilities」は2024年1月11日(木)TCL 6 Chinese Theaterにて開催(※現地時間)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキが共演する映画『マッチング』のメインビジュアルと場面写真が公開された。本作は、マッチングアプリによって増えた出会いの裏に仕掛けられた恐怖を、完全オリジナルで描く新感覚サスペンス・スリラー。メインビジュアルは、土屋さん演じる恋愛音痴な主人公・輪花の背後に、スマホ画面に写し出された輪花とマッチングアプリで出会う“狂気のストーカー”永山吐夢(佐久間さん)と、マッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛(金子さん)が迫る一枚が完成。よく見ると、スマホの画面は“表と裏”、2つの顔が影のように写し出されている。また、初公開となる場面写真では、ウエディングプランナーとして働く輪花と同僚の尚美(片山萌美)の姿や、輪花のマッチングアプリのプロフィール写真など、物語の入り口となるアプリに関わる場面から、吐夢との水族館での初デートシーン、木の陰から薄気味悪い視線を送る吐夢、輪花と父・唯島芳樹(杉本哲太)が何かに警戒している姿など、次第に登場人物が不穏な空気に包まれていく様子が切り取られている。さらに、アプリ婚カップルを狙った不可解な連続殺人事件を追う刑事、西山(真飛聖)と堀井(後藤剛範)のバディや、差し迫った表情の輪花、輪花を抱き寄せる影山、赤いワンピースを着た車椅子の美知子(片岡礼子)と節子(斉藤由貴)も登場している。『マッチング』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2023年12月20日永山瑛太と吉岡里帆が主演を務める「時をかけるな、恋人たち」の最終話が12月19日に放送。翔が気づいた“伝説の恋人”の異名を持つ時空賊・マギー&キケロの正体に「まさか」「本当に良かった」などの声が上がっている。吉岡里帆と永山瑛太が時空を超えた恋の逃避行を繰り広げてきた本作は、現代人と未来人の恋模様を描いた物語。時空を駆け巡り辻褄合わせをする令和人の廻を吉岡里帆、未来人でタイムパトロール隊員の翔を永山瑛太、廻の後輩・広瀬を西垣匠、パトロール隊員でオペレーターの天野りおんを伊藤万理華、隊長の和井内秀峰を石田剛太、メカニックとして働きながら過去人に未来の情報を売り渡していた八丁堀をシソンヌ・じろう、翔の元婚約者で廻の幼馴染と相性が高いリリリーを夏子が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。未来からやってきた監査員(津田寛治)たちに航時法違反の罪を犯したことを非難された翔(永山瑛太)は、過去人と未来人が一緒に暮らせる可能性を探していたと必死に思いを訴えるが、説得の甲斐なくフォゲッターにかけられ未来にある時の牢獄へ入れられてしまう。廻(吉岡里帆)もフォゲッターにかけられ、監査員たちは帰っていくが、実は翔のアイデアで仲間たちがフォゲッターを壊してくれており、廻も翔も記憶を失ってはいなかった。それからしばらく経ち、マギー&キケロが起こしたテロに紛れて脱獄した翔が、廻の元へ戻ってくる。普通に再会できないことに怒る廻だが、思いをぶつけ合い今を大事にしようと決める。そんな中、ある事実が判明し――というのが最終話の展開。廻と幼馴染みの諸星(ニシダ・ラランド)をくっつけようとしていたリリリー(夏子)は、以前令和にタイムトラベルした際、自分と諸星の相性が翔よりも高いことを知る。そしてリリリーと諸星は、いつの間にか恋人同士になっていた。さらにその後の本部からの報告で、ふたりには令和で子供ができ、タイムパトロールの隊長・和井内(石田剛太)がリリリーたちの子孫であることが発覚。過去人と未来人の恋が、歴史的に正当化される。この展開にSNSでは「まさか諸星とリリリーがここで関わってくるとは笑」や「隊長が諸星とリリリーの子孫だったのも最高」、「リリリー諸星ありがとう~」などの声が。また、諸星とリリリーの仲を取り持ったのが時空賊として指名手配中のマギー&キケロだとわかるが、翔は廻と逃走しながら、自分たちがマギー&キケロらしいことに気が付く。そしてふたりは、早速過去の自分たちを再会させるため、辻褄合わせに向かう。そんなマギー&キケロの正体発覚に「まさか2人がマギー&キケロだったとは」や「やっぱりマギー&キケロはこの2人だったんだね。恋心に真っ直ぐな2人が見ていて眩しかったわ」、「マギー&キケロとしてこの先追われ続けるんだろうけどそれはつまりこの先伝説の恋人としてずーっと2人で仲良くいれるってことで本当に良かった」などの声が上がっている。全話を通して、壮大な辻褄合わせが行われてきた本作。「色んな時をかける恋人たちをタイムパトロールした前半と、自分たちが時をかけて辻褄合わせしながら恋を守り抜く後半、展開のしかたもサイコーでした」や「辻褄合わせの伏線回収や恋の超展開が面白くて笑って泣けて、大切なことを教えてもらえた気がする」、「全てが辻褄合わせで出来ているのが圧巻でした、、、こんなに素敵なドラマに出会えて良かった!」といった声のほか、「マギー&キケロがあれからどうなるのか、続きも観てみたい」や「マギー&キケロが時をかける続編お願いします!!」などマギー&キケロの活躍を描いた続編を望む声も上がっている。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日フジテレビの小室瑛莉子アナウンサーが、12月19日発売の『週刊FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。2023年4月から『めざまし8』のメインキャスターを担当している小室瑛莉子アナウンサー。12月19日発売の『週刊FLASH』のグラビアページに登場し、初めてのグラビア撮影に挑戦した。6ページにもわたるグラビアページのテーマは"小春日和の朝に起きたら"。「冷蔵庫には必ずストックがあるほど大好き」と話す納豆を食べる朝食シーンから始まり、「普段は着ることのないようなワンピースで、生地感も含めて好みでした」と話す鮮やかなグリーンのワンピースを纏ったり、ニットにコートを羽織って散歩したりと"小春日和の朝"を楽しむ彼女のやわらかな表情を捉えている。また、小室アナが担当する『めざまし8』に早朝の打ち合わせから密着取材。笑顔の小室アナが入ると一気に和むスタジオの雰囲気や、真剣な表情で番組を進行する姿を紹介する。小室アナは「初めてのグラビア撮影はとても緊張しましたが、祖母の家のようなどこか懐かしさを感じる邸宅で、朝食を食べるシーンから撮影できたのが良かったです。親近感が湧くような写真が撮れていたら嬉しいですね。自分の魅力は意識せずにそのままでいること。常に等身大の飾らないままの自分でいたいと思っています」と語っている。ほか、同誌では、グラビア界のトップを走る雪平莉左が表紙&巻頭グラビアを飾っており、"あざとかわいいレースクイーン"佐々木萌香の最新デジタル写真集『FLASHデジタル写真集 佐々木萌香 アザトカワイイ昼下がり』から厳選アザーカットを独占公開。また、「制コレ22」でグランプリを受賞した蓬莱舞が爽やかな水着グラビアを披露している。【編集部MEMO】小室瑛莉子は、1999年3月2日生まれ。神奈川県出身。2021年にフジテレビ入社。『めざまし8』(月曜・木曜)のメインキャスター、『ぽかぽか』(金曜)『深夜のハチミツ』の進行役を担当している。青山学院大学在学中には「ミス青山コンテスト2019」で準ミス青山にも選ばれた。
2023年12月19日「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の最終話が12月18日放送。二宮和也演じる勇太の“ハグ”に「涙が溢れました」など感動の声が巻き起こるとともに、彼の“その後”が描かれたラストシーンにも多くの反応が寄せられている。クリスマスイブの1日を1クールかけて描き、同時進行した3つのストーリーが絡み合い、それぞれの登場人物の関係性が明るみになっていく展開が大きな話題をよんでいる本作もついに最終回。出演はロス・クエルボとの麻薬取引現場でミズキに銃をつきつけられた潜入捜査官の勝呂寺誠司=天樹勇太に二宮さん。勇太の大学時代の同級生で今は横浜テレビキャスターをしており、麻薬取引現場に乗り込もうとする倉内桔梗に中谷美紀。秘伝のソースを失ったままクリスマスディナーをはじめた老舗レストラン「葵亭」三代目シェフの立葵時生に大沢たかお。誠司をずっと信頼し続けてきたが裏切者だと気づいてしまった国際犯罪組織アネモネの二代目ボス・笛花ミズキに中川大志。勇太を誠司としてアネモネに潜入させた蜜谷満作に江口洋介。当初はフリージャーナリストを名乗っていたが警察の人間だった八幡柚杏に中村アン。誠司に命を救われた刑事・狩宮カレンに松本若菜。時生の娘で横浜テレビ記者の立葵査子に福本莉子。勇太の元カノで5年間その帰りを待ち続ける「葵亭」ソムリエールの竹本梅雨美に桜井ユキ。愛犬を探し続ける真礼に佐藤浩市といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アネモネとロス・クエルボの取引現場でミズキから銃を突きつけられた誠司は、自分が潜入捜査官であったことを認めたうえで、「すべてがウソだったわけじゃない」と、ミズキとの友情もまた真実であったと話す。その言葉に心が揺らいだミズキが誠司を撃てないでいると、そこに桔梗が現れ、取引の様子を生中継し出す。さらに柚杏率いる警察も現れ、アネモネは終焉を迎えることに。一方、時生はビーフシチューの代わりに“お弁当”メニューをメインディッシュとして客に出す。そこに「葵亭」の先代だった真礼も顔を出す。当初困惑していた客たちだったがディナーは無事終了。その後、査子が「葵亭」に桔梗を連れてくる。そして潜入捜査官としての任を解かれた勇太もまた「葵亭」に…というのが最終話のおはなし。5年ぶりの再会に号泣する梅雨美を「ごめん」と言いながら優しく抱きしめる勇太。2人の“ハグ”に「誠司くんが梅雨美ちゃんハグして「ごめん」って言ったとこ、カッコよかったぁ」「勇太と梅雨美の再会&最高のハグに涙が溢れました」「涙目で抱きしめるの何度見てもすごくいい。君めちゃくちゃ梅雨美好きじゃん」など、視聴者からも感動のコメントが続々とSNSに投稿されていく。警察を辞め「葵亭」の見習いとなった勇太が映し出されたラストシーンにも「色々回収していったが最後は見習いニノ」「みんなに怒られてて可愛かった」「梅雨美ちゃんとハンバーガーの美味しいレストランを開業するんだよ」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2023年12月19日佐藤健主演映画『四月になれば彼女は』の新キャストが発表。仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊が出演する。仲野さんが演じるのは、精神科医の主人公・藤代(佐藤さん)が通うバーの店長・タスク。それぞれの抱える恋愛観について語りあい、自身も恋愛について悩みを抱える藤代の親友だ。繊細でどこか物憂げな雰囲気を纏ったキャラクターとなっている。また中島さんが、藤代と春(森七菜)の大学時代の写真仲間であり、物語の鍵を握る写真部部長のペンタックス。河合さんが弥生の独特な恋愛観を知る唯一の存在、藤代の婚約者・弥生(長澤まさみ)の妹である坂本純。ともさかさんが、突然失踪した弥生について手がかりを知っており、藤代の相談に乗りながら、優しく見守る大学病院の同僚・小泉奈々。竹野内さんが、妻を亡くし、シングルファザーとして春に深い愛情を注ぎながらも、拭いきれない深い孤独を抱えた繊細で複雑な役柄となる、春の父親・伊予田衛を演じる。新キャストコメント・仲野太賀山田智和監督とはショートムービーでご一緒して以来親しくさせて頂いていたので、智和さんの長編デビュー作に参加できてとても嬉しく思います。素敵なキャスト、スタッフに囲まれながら過ごした撮影はあっという間に終わってしまい、現場から帰るのがとても名残惜しかったです。春の訪れとともに、この美しい日本映画が公開される事が楽しみでなりません。是非、劇場にお越しください。・中島歩美しい物語、美しい俳優、美しいロケーション、美しい撮影。そこへ美しいとは言い難い未熟な人間が浮き出てくる。 愛する人と末永く生きるため、今日も努力と思考を続ける私たちの現在地が描かれていると思います。 そんな作品に関われて光栄です。・河合優実山田智和監督ご自身の長編デビューという大切な機会で、信頼を寄せて役を任せて頂いたことは、いち俳優としてとても嬉しいことです。的確にねらいを持って、ともに空気をつくろうと、掴もうとして下さった事に、共闘してくれる監督だと感じ、少ないシーンながらも現場で充実した時間を過ごしました。藤代と弥生の人生に少しでも奥行きや豊かさをもたらす存在になれたらと参加させていただきました。作品が多くの人に届き、胸の中に残っていくことを願っています。・ともさかりえ現場での佐藤さんの佇まいや、纏う空気に、救われるような気持ちでした。そして、真摯に作品と向き合う山田監督の演出に背筋が伸びました。ほんの少しの参加でしたが、豊かなものをいただいたなと感謝しています。みなさまにも、ぜひ劇場で味わっていただけますように。・竹野内豊今回私が頂いた役柄は、原作では唯一登場することのない人物であったため、演じることに少々戸惑いはありましたが、以前、山田監督のオリジナル・ショートフィルム 『Somewhere In The Snow』を拝見した際に、美しい映像の中に紡がれた台詞の一言一言に心が込められており、監督の感情がそのまま生きているような、とても素敵な作品でしたので、ぜひ参加させていただきたいと思いました。山田監督の初の長編作、私も公開を楽しみにしております!『四月になれば彼女は』は2024年3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年12月19日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚のミナミとブン太が浮気をしていると確信したマチ子さん。離婚の決意を固め、まずは娘を守るためブン太から育児の役割をなくすことに成功しました。そして、2人を潰そうと計画を練るマチ子さんは、浮気相手のミナミを呼び出します。久しぶりに再会したミナミは相変わらずマチ子さんを見下す発言をし、教えてもいない娘の名前やブン太を呼び捨てで呼んで……。 決定的証拠で勝負!「ブン太と浮気してるよね?」と私は単刀直入に聞き、私の悪口が書かれたミナミのSNSを見せました。 ミナミは焦った様子でしたが、そんなの被害妄想だと罵ってきます。 マチ子さんはミナミの話を遮り、ミナミがSNSにアップした写真にブン太が写り込んでいることを咎めます。それも1枚だけでなく、何枚も浮気の証拠があると伝えました。 さらにマチ子さんは、ブン太のシャツに口紅がつけられていたことも追及。 ミナミは写り込んだ相手のことをブン太に似ている男友だちだと言い訳し、この期に及んでもなおマチ子さんの妄想だと強気に発言をしました。その場を立ち去ろうとするミナミでしたが、マチ子さんは「今帰ったら後悔するよ」と引き止め……。 ミナミはSNSに、浮気とわかる証拠写真をたくさん残してしまっていたようです。ミナミがどんなに言い訳をしても、浮気相手は夫であると妻のマチ子さん確信しています。 単純に詰めが甘いのか、はたまた自己顕示欲が勝ってしまったのか、どちらにせよSNSをしないマチ子さんには写真を載せてもバレないと思ったのかもしれませんね。 しかし、ミナミも既婚者であり母親。マチ子さんに限らず、誰かに見られたらまずいとは思わなかったのでしょうか。自分がしていることの軽率さに気付いてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月18日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚のミナミとブン太が浮気をしていると確信したマチ子さん。離婚の決意を固め、まずは娘を守るためブン太から育児の役割をなくそうとします。マチ子さんはブン太が土曜日しか育児をしないと言いながら、平日も育児に関与している矛盾を指摘。世間体を気にするブン太は自分も育児をすべきだと渋りますが、マチ子さんは「負担はきっちり半分にしよう」と言い切ります。 浮気相手と接触!私はわざと夫に寄り添うように、甘い言葉で育児から離れるよう誘導しました。すると夫は、まんまと今後は育児をしないと承諾したのです。私は離婚に向けて、着々と計画を進めました……。 ミナミを個室のあるカフェに呼び出したマチ子さん。ミナミは不倫を隠す気もないのか、教えてもいない娘の名前を口にし、ブン太のことを呼び捨てにします。 「ブン太と浮気してるよね?」とマチ子さんはさっそく本題に入り、ミナミのSNSの画面を開きました。 ミナミは何やら焦った様子で、浮気はマチ子さんの被害妄想だと罵ります。マチ子さんはそんなミナミの話を、「だから見てって言ってるの」とばっさり遮るのでした。 久しぶりに再会したミナミは、相変わらずマチ子さんを見下す発言を連発。マチ子さんに対する悪口のオンパレードだったSNSを本人から突きつけられても、開き直る態度には驚かされますよね。 浮気を疑われて焦り出すところも怪しいですが、そもそもSNSに悪口を書き続けたり、面と向かって見下した発言をしたりすること自体、許しがたい事実ではないでしょうか。 関わらなければそれで終わりですが、家庭を壊した相手となると話は別。マチ子さんには、ミナミをしっかり追及してほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月17日’23年は年明け早々、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と土屋太鳳の結婚の発表があり、元旦からめでたいニュースが舞い込んだ。今年も売れっ子同士の結婚から、芸能人と一般人との大人婚まで、結婚のニュースも多い1年だった。そこで本誌は20代以上の男女300人を対象にし、心から祝福した「2023年に結婚した有名人」についてアンケートを実施した。3位は片寄涼太(29・GENERATIONS from EXILE TRIBE)・土屋太鳳(28)。人気の2人だからこそ、応援したくなるという意見が。《雰囲気がいい》(50代女性・専業主婦)《応援したくなる》(20代男性・会社員)《土屋太鳳さんが真面目そうで応援したいので》(40代女性・パートアルバイト)2位は岩井勇気(37・ハライチ)・奥森皐月(19)。年の差婚に賛否両論の声が挙がったが、ファンの間で岩井は“結婚できない男”という認識だっただけに祝福の声も多かった。《年齢差があるけど、岩井は一生独身そうだったので結婚してよかったと思った》(50代女性・パートアルバイト)《メディアでは、割とヒールというか悪役を演じているけど、実はハートのある熱い男で、素直に応援したいし祝福したかったから》(50代男性・経営者)《ハライチ番組でとても幸せそうだったから》(30代男性・パートアルバイト)また、《逆プロポーズだったから》(30代女性・パートアルバイト)という意見も。1位は中村倫也(36)・水ト麻美(36)。「好きな女性アナウンサーランキング」で殿堂入りし、女子アナの中でも圧倒的な好感度を誇る水卜アナ。彼女へのお祝いコメント以外にも、「二人とも好き」という声も多く挙がった。《水卜アナは仕事が忙しくてそれどころではなさそうな感じだったので、幸せになってくれて嬉しい》(40代女性・専業主婦)《テレビから仲が良さそうなことが伝わってきたから》(20代男性・パートアルバイト)《突然の発表で二人とも自分を持ってると感じた。幸せになってほしい!》(60代女性・パートアルバイト)《二人とも好きな方だから。飾らず、自然な雰囲気のお二人なので、お似合いだと思います》(50代女性・専業主婦)《水卜ちゃんがZIPで結婚発表する時に、内緒でスタジオに来てくれていたので、優しい思いやりのある人だと思って、祝福したくなった》(50代女性・専業主婦)離婚や破局のニュースも多い今年の年末だが、結婚のニュースを思い出すと幸せな気分が取り戻せそうだ。どの夫婦も幸せが末永く続きますように!
2023年12月17日タレントの黒柳徹子、将棋の藤井聡太八冠らが「第5回野間出版文化賞」を受賞し15日、都内で行われた贈呈式に出席した。「野間出版文化賞」は、講談社が創業110周年を迎えるにあたり記念事業の一環として2019年に新設された賞で、出版にまつわるすぐれた表現活動を行った個人・団体などを顕彰することが目的。第5回となる今年は、芦田愛菜、黒柳徹子、藤井聡太が受賞、そして福澤克雄監督が特別賞を受賞した。黒柳は「今日は私が尊敬する藤井さんとか芦田愛菜ちゃんとか若い方と一緒に賞をいただけて本当にうれしく思います」と笑顔を見せ、「特に私は、藤井さんがどういう方か見てみたいなと思っていて、いったいどうしたらああいう風に、ああいう四角いところに座って、こういう風にやっていけるのかなというのがとても不思議でたまらないです」と藤井に興味津々。「『徹子の部屋』においでいただいたら、その時にいろいろ伺ってみようと思います」と番組への出演に期待した。さらに、黒柳は「私はいつも(将棋の)中継を見ていて、藤井さん特に見ています。藤井さんすごいなっていつも思っているんですけど、さっきちょっとお会いしたらすごく普通の方だった。とってもかわいい笑い方で」と魅力を熱弁し、藤井は笑顔をこぼしながら話を聞いていた。
2023年12月15日吉高由里子が紫式部を演じる大河ドラマ「光る君へ」より、坂東巳之助、本郷奏多、塩野瑛久の扮装写真が公開された。5日連続で扮装写真を公開中の本作。ラストとなる今回は、64代~66代の天皇3人の姿が公開。巳之助さんが演じるのは、道長の姉・詮子が入内し、懐仁親王(のちの一条天皇)をもうける円融天皇。円融天皇役/坂東巳之助本郷さんが演じるのは、東宮のころから藤原為時による漢籍の指南を受ける花山天皇。懐仁親王が東宮となると、早々の譲位を画策され、大事件が起きる。花山天皇役/本郷奏多そして塩野さんが演じるのは、道長の甥で幼くして即位する一条天皇。入内した定子を寵愛するが、のちに彰子も入内し、世継ぎをめぐる政争に巻き込まれることになる。大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月7日(日)より放送(初回15分拡大)。NHK総合/日曜20時(再放送 翌週土曜13時5分)、BS・BSP4K/日曜18時、BSP4K/日曜12時15分。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日俳優のムロツヨシが、14日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(2024年2月9日公開)の完成報告会見に永山瑛太、原作者の土橋章宏氏、河合勇人監督とともに登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■ムロツヨシ、次回の坊主は「特殊メイクをするぐらいなら剃る」今作で主人公・吉良孝証とその兄・吉良上野介を1人2役で演じたムロ。会見にも劇中で披露した坊主の特殊メイク姿で登場した。ムロは「映画の撮影は朝からなんですが、特殊メイクをする人間はそれよりも早く(現場に)入らなきゃいけない……京都の朝は暗かったですね」と振り返る。完成まで1時間近くかかるそうで、「この『身代わり忠臣蔵』が終わったら二度と特殊メイクはしないぞ、と……特殊メイクをするぐらいなら、剃るぞ! と特殊メイク班にぶつけた」と次回は自毛を剃ると宣言したそう。しかし、「後に大河ドラマでまた(坊主)……。普通は羽二重なんですが、なぜか僕の役だけ特殊メイク。同じチームが来たものですから、1年の付き合いになってしまった(笑)」と笑いを誘った。また、撮影で大変だったことについて聞かれると、ムロは「去年の京都は寒かった。まさか川に入るとは」と話し、報道陣を驚かせる。「CGというものがありますから……まさか1月の気温の寒い日に本物の川に入るとは思わなかったですね……」と苦労をにじませた。ただ、現場ではムロのために対策も取られていたそうで「テントサウナというものを用意してくれたんです。ですけど、川に入った後にサウナに入って、出てきたらより寒いんですね(笑) せっかく準備してくれたから入らなきゃというスタッフさんの気づかいに応えたい自分との葛藤でした。死ぬほど寒かった!」と思わぬ苦労を明かした。
2023年12月14日俳優の永山瑛太が、14日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(2024年2月9日公開)の完成報告会見にムロツヨシ、原作者の土橋章宏氏、河合勇人監督とともに登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■永山瑛太、ムロツヨシは忠臣蔵に爪痕残す「いい意味でも悪い意味でも……」今作の脚本を読んだ印象を聞かれた永山は「往年のすごい先輩方が重厚な作品を作られてきた上で、今の時代にとって必要な忠臣蔵なんじゃないかということを強く感じました」とコメント。さらに「確実にムロ君が忠臣蔵に爪痕を残すなという予感がしまして。それは良い意味でも悪い意味でも……」と語りだした永山に、ムロは慌てた様子で「絶対に悪い意味は隠した方がいいよ!」とフォローを入れていた。また、撮影現場を振り返った永山は「ムロ君のパワーも全開で誰も止められないなという感じ。天才性もすごく感じましたし、天才という言葉だけじゃ片付けられないムロ君の人間性が作品の中に全て映っている。ムロツヨシという俳優がこの時代において本当に必要なんだなということを心から感じました」と絶賛した。プライベートで親交のあるムロと永山だが、共演は約20年ぶりだそうで、ムロは「まずは緊張しました……でも嬉しかったですね。パッと横顔を見た時に、またかっこよくなったなと。家族を持ったりだとかして、私にはないシワがある。羨ましいというよりは憧れ」と振り返る。一方の永山も「ムロくんはやっぱり色気があるなと思いました。それが出来上がった作品の中にも映っていて。そういった意味でも照れくささが僕の中でもあった。いい男だったんだと……」と話し、互いにべた褒めし合う。ムロは「気持ち悪いよ、文章にしたら2人が褒め合っているだけ(笑)」と笑いを誘いつつ、「でも嬉しいですね!」と笑顔を見せた。
2023年12月14日映画『身代わり忠臣蔵』(2024年2月9日公開)の完成報告会見が14日に都内で行われ、主演を務めるムロツヨシ、永山瑛太、原作者の土橋章宏氏、河合勇人監督が登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■ムロツヨシ、『身代わり忠臣蔵』完成報告会見に登場劇中衣装を身にまとい坊主頭で登壇したムロ。会見では、四十七士を従えたムロと永山が大ヒット祈願のためにかけ声を上げることに。ムロが「『身代わり忠臣蔵』の大ヒットを祈願して……」と切り出すと、その声に報道陣のスマートフォンのSiriが反応してしまうハプニングが。これにムロは「ごめんなさい! Siriが(笑)! 『何を言っているかわかりません』と言われちゃうと……」とフォローを入れ、会場は笑いに包まれる。改めて、挨拶をしたムロは「こういったイベントは張り切ってがんばろう! というところでございますが、取材陣の皆様のみということで……」と観客がいないことに少し残念そうな表情を見せる。「お客様がいて初めて、(力を)発揮できるタイプなので、普通のお芝居よりも緊張してこの場に立っております。今日はずっと緊張したムロツヨシをお届けしたいと思います。よろしかったら、今からお客様を集めていただいて、スペースを埋めていただけたら、もっと皆様のご期待に応えると思います!」と話し、笑いを誘った。さらにムロのトークの勢いは止まらず、「でも、どんな状況でも100点を目指す男でございますので、映画を少しでも多くの方に観てもらうために、全力の空回りをお届けします! どうか今後はお客様、来てください!」と呼びかけていた。また、四十七士が降壇する合間にも、ムロは「この時間を借りまして……」と切り出し、「昨日は13日は永山瑛太くんの誕生日でした! おめでとうございます!」と昨日41歳を迎えた永山を壇上で祝福した。
2023年12月14日主演に橋本愛、出演に仲野太賀、木竜麻生を迎えた山本英監督最新作『熱のあとに』から、血まみれのホストが倒れている衝撃的なシーンから幕を開ける予告編と場面写真9点が解禁となった。2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件にインスパイアされ、東京藝術大学大学院で諏訪敦彦、黒沢清らに師事した新鋭・山本英監督が、「明日、私は誰かのカノジョ」『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』のイ・ナウォンの脚本により見るものを翻弄する愛の物語を創り上げた本作。解禁された予告編は、血まみれで倒れているホスト・隼人(水上恒司)を、沙苗(橋本愛)がタバコを吸いながら見下ろし、不敵な笑みを浮かべる衝撃的なシーンで始まる。事件から6年の時が経ち、沙苗はお見合いで出会った健太(仲野太賀)と結婚。指輪を手渡し、ドライブをする2人の幸せそうな姿が映し出され、安全な結婚生活が始まったかと思っていた矢先、謎の隣人・足立(木竜麻生)が現れる。「なんで健太くんだったの?」「あえて後戻りできない状況に、自分を置きたかったの?」と足立に問われ続け、困惑する沙苗。足立は一体何者なのか――?そして、歌舞伎町で隼人の後ろ姿を見かけたことをきっかけに、沙苗の心がざわつき始める。「隼人さん、君に会いたいって」という意味深なセリフ、湖でもみくちゃになる2人、「お前、あいつに一千万貢いだよな。身体売ってさ」と激昂する健太の言葉も沙苗には全く響いていない様子。血のついた包丁、ボートで湖に漕ぎ出す足立、銃を手に取る健太など、不穏なシーンが次々と映し出され、ひと筋縄ではいかない愛の物語を想起させるミステリアスな予告編が完成した。併せて解禁された場面写真は、沙苗と健太が出会うきっかけとなったお見合いに同席する沙苗の母・多美子(坂井真紀)の姿。森の中で獣用の罠にかかり動けなくなっていた足立と健太が初めて出会うシーン、アシの林の中で足立が沙苗に微笑みかけるカットなど、物語の全貌が気にならずにはいられない全9点となっている。『熱のあとに』は2024年2月2日(金)より新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:熱のあとに 2024年2月2日より新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国にて公開©2024 Nekojarashi/BittersEnd/Hitsukisha
2023年12月13日