お笑いコンビ、矢野・兵動の兵動大樹と落語家の桂吉弥が2月28日、W主演を務める舞台『はい!丸尾不動産です。~本日、家をシェアします~』(大阪・ABCホール、6月29日~7月1日)の記者会見を大阪・カンテレ本社で行った。2人は初共演だが、兵動は「自分の中でまだ眠っているものが起き出してくるんちゃうかなという楽しみがあり、来ていただいたお客さんに満足していただき、関西での楽しみをひとつ増やせればなと思って頑張りたい」、吉弥は「憧れの兵動兄やんとお芝居ができてワクワクしています。新たなキャラクターを出したい!」と笑顔。互いにリスペクトしあう2人に「自身がすごいと思うしゃべくりの達人は?」という質問が飛ぶと、兵動は「エピソードをしゃべられるときの間は(笑福亭)鶴瓶師匠がスゴいと思うし、初めて落語の世界に入っていったのは(故・桂)枝雀師匠。上岡龍太郎師匠のきれいさの中にある毒とか、松本(人志)さんの臨場感のあるしゃべりや、上沼恵美子さんのボールを持った瞬間、誰にも止められない突破力など、レジェンドが多すぎて絞れないです」と困惑し、吉弥は「この頃思うんですけど、アナウンサーや気象予報士の何かを伝える話し方ってスゴいことやと思います。…ということで関西テレビの豊田(康雄)アナウンサーです!」と回答して、会見会場を盛り上げた。舞台の見どころについて、兵動は「今回のお芝居の脚本がドラマ界のヒットメーカー古家和尚さんというのもテレビ局が作る舞台として1つの見どころです」、吉弥は「関西で新しい楽しみが一つ増えるというか、関西にこういう芝居でお客さんが集まってくれる…そんな舞台にしたいです」と意気込みを語っていた。この舞台は、『ハゲタカ』『任侠ヘルパー』などのドラマを手掛けた古家和尚氏が脚本、舞台『それいゆ』などを手掛けたカンテレの木村淳氏が演出する、ワンシチュエーションコメディ。不動産屋さんにふんする兵動と、とあるシェアハウスに入居申込みに来る元エリート銀行員を演じる吉弥が、“おしゃべりの応酬”を展開する。チケットは、3月30日10時から一斉発売。
2019年03月01日女優の福原遥と、EXILE・FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹がW主演を務める映画『4月の君、スピカ。』(4月5日公開)の場面写真、およびメイキング写真が28日、公開された。同作は、杉山美和子による累計発行部数120万部を突破した少女漫画を実写化。高校受験に失敗し、うっかり超スパルタ進学校へ入ってしまった早乙女星(福原)は友達もできず落ち込むが、天文好きの無口な美少年・深月(鈴木仁)と、口の悪い学年トップの秀才・泰陽(佐藤)の2人組に出会い、天文部に入る。公開されたのは、星、泰陽、深月、そして咲(井桁弘恵)4人の関係や恋模様は、どう動くのか、作品の核心に迫るシーン。さらに、撮影の裏側が垣間見えるメイキングショットでは、全編を長野県での撮影を行ったからこその、自然の中で見せるおちゃめな表情から真剣な表情まで見せている。さらに原作の最新10巻が公開同日の4月5日に発売されることも決定した。
2019年02月28日女優の福原遥と、EXILE・FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹がW主演を務める映画『4月の君、スピカ。』(4月5日公開)のポスタービジュアル、および予告編が8日、公開された。同作は、杉山美和子による累計発行部数120万部を突破した少女漫画を実写化。高校受験に失敗し、うっかり超スパルタ進学校へ入ってしまった早乙女星(福原)は友達もできず落ち込むが、天文好きの無口な美少年・深月(鈴木仁)と、口の悪い学年トップの秀才・泰陽(佐藤)の2人組に出会い、天文部に入る。ポスターは原作のビジュアルを再現し、福原演じる星と鈴木演じる深月が抱き合っているところを、後ろから佐藤演じる泰陽が抱え込み、さらに星の髪の毛をそっとつまむという、密着度の高いものに。撮影の際には、佐藤が福原の髪を絶妙に“つまんでクルン”と指を絡めたために、スタジオ中が盛り上がり、“つまクル”と命名された。予告編では、佐藤がリーダーを務めるFANTASTICS from EXILE TRIBEが歌う主題歌「Believe in Love」にのせて、“いつも一人だった”星と、泰陽、深月、そして咲(井桁弘恵)がそれぞれまっすぐな想いを本気でぶつける青春を切り取る。星にキスしようとする泰陽や、泰陽と深月の水泳シーンなど、見どころ満載の予告編となっている。
2019年02月08日お笑いコンビ、矢野・兵動の兵動大樹と落語家の桂吉弥がW主演を務める舞台『はい!丸尾不動産です。~本日、家をシェアします~』が、大阪・ABCホールで6月29日~7月1日に上演されることが決定した。この舞台は、『ハゲタカ』『任侠ヘルパー』などのドラマを手掛けた古家和尚氏が脚本、舞台『それいゆ』などを手掛けたカンテレの木村淳氏が演出する、ワンシチュエーションコメディ。不動産屋さんにふんする兵動と、とあるシェアハウスに入居申込みに来る元エリート銀行員を演じる吉弥が、“おしゃべりの応酬”を展開する。兵動は「コメディです! 笑いに来てください! 笑わせます! びっくりするぐらい笑わせます…たぶん…頑張ります!」、吉弥は「兵動さんと一緒に仕事ができる、それもそれぞれの本職ではなくて芝居とは! 稽古が始まるのが楽しみで楽しみで仕方ないです。がっつり芝居、私も負けません、ぜひお越しください」とコメント。演出の木村氏は「今回はとにかく、“会話の間”にこだわった会話劇を作りたかった。そのためにはどうしても出演してほしかった2人です。楽しみでしかないです。お客さまには、2人が創り出す“会話の妙”を楽しんでいただければ幸いです」と呼びかけている。チケットは全席指定6,000円で、一般販売は3月30日10時から。
2019年01月30日漫画家・杉山美和子の累計発行部数120万部超えの「4月の君、スピカ。」が、2019年春、実写化映画化されることが決定。福原遥と佐藤大樹(「EXILE」「FANTASTICS from EXILE TRIBE」)をW主演に迎えることも分かった。本作は、中村ゆりか、杉野遥亮、松尾太陽ら注目の若手が出演したドラマ「花にけだもの」の原作者・杉山氏の漫画「4月の君、スピカ。」の実写化。2015年~2017年まで 「Sho-Comi」で連載され、10代を中心に話題を集めた人気作だ。高校受験に失敗し、うっかり超スパルタ進学校へ入ってしまった早乙女星は、勉強にはついていけず、友だちともうまく会話できず、入学早々にも関わらず落ち込んでしまう。しかし、天文好きの無口な美少年・深月と口の悪い学年トップの秀才・泰陽の2人組 に出会い、誘われるまま天文部に入ったことで、星の毎日が一気に輝きだす――という天文部を舞台に巻き起こる、三角関係の天体観測ロマンチック・ラブストーリー。そんな本作の実写化で主演を務めるのは、「グッドモーニング・コール」「キラキラ☆プリキュアアラモード」「恋は雨上がりのように」や、「もしもツアーズ」にはレギュラー出演中と幅広く活動する福原遥と、「ママレード・ボーイ」では原作人気キャラのひとり、銀太役で出演し、12月5日にはシングル「OVER DRIVE」でメジャーデビューもする、EXILE TRIBEの新星「FANTASTICS from EXILE TRIBE」リーダー・佐藤大樹。極度に運が悪く、友達が欲しいおとなしい女の子・早乙女星を福原さんが、チャラめだが学年トップの秀才・宇田川泰陽を佐藤さんが演じる。なお監督を務めるのは、『NANA』「恋がヘタでも生きてます」の大谷健太郎。「砂の塔~知りすぎた隣人」の池田奈津子が脚本を担当。全編、長野県千曲市の協力のもと、地域と密着し桜の名所で有名な戸倉宿キティパークなど、自然を生かし撮影が行われるという。『4月の君、スピカ。』は2019年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年12月03日女優の福原遥と、EXILE・FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が、映画『4月の君、スピカ。』(2019年春公開)でW主演を務めることが3日、明らかになった。同作は、杉山美和子による累計発行部数120万部を突破した少女漫画を実写化。高校受験に失敗し、うっかり超スパルタ進学校へ入ってしまった早乙女星(福原)は友達もできず落ち込むが、天文好きの無口な美少年・深月と、口の悪い学年トップの秀才・泰陽(佐藤)の2人組に出会い、天文部に入る。『NANA』や『黒執事』を手掛けた大谷健太郎監督が4年ぶりに劇場公開作品のメガホンを取り、青春×三角関係を描く。全編を長野県千曲市で撮影、桜の名所で有名な「戸倉宿キティパーク」などの自然を生かし、夜空の星々も映し出す。(C) 2019杉山美和子・小学館/「4月の君、スピカ。」製作委員会
2018年12月03日「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』にて、山下健二郎さん、佐藤寛太さんとともに主演を務める佐藤大樹さんに、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”についてお聞きしました。今回のHiGH&LOWは、今までと違って、一人一人のキャラクターにスポットが当たる映画になっているんです。だから、3人それぞれの人となりを知ってもらって、かわいい部分とか、憎めない部分をたくさん見つけてもらえるんじゃないかな、と思っています。たとえば、僕が演じるチハルは、今回、旅先で出会った若女将のマリさんに本気で恋をしてしまう。マリさんが抱えている悩みを応援する側にまわろうと決めて、最終的に彼女を幸せにするためにはどうしたらよいかというのを考え、必死に力を振り絞って助けてあげるという役柄です。僕自身が今まで力を振り絞って一歩を踏み出したことといえば、オーディションかな。EXILEを見てダンスを始めたので、HIROさんに目に留めてもらえるチャンスがあるならヘタこいてもいいから受けてみようと思いましたね。今の目標は、ドラマなどで主演を張ること。自分しかできないようなクセのある役をやってみたいと思っています。さとう・たいき1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。「EXILE」パフォーマー。2017年1月より「FANTASTICS」としても活動を開始。おもな映画出演作に『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』などがある。ニット¥50,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)シャツ¥21,000(bajra./バジュラ TEL:03・3464・4701)パンツ¥30,000(elephant TRIBAL fabrics TEL:03・5329・0705)ブーツ¥26,000(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・5428・4981)ウォレットチェーン¥85,000(JAM HOME MADE/JAM HOME MADE 東京店 TEL:03・3478・7113)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月23日俳優の竹内涼真が26日、東京・青山学院大学で行われた映画『センセイ君主』(8月1日公開)のフラッシュモブイベントに、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)とともに登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。大学には多くの学生が詰めかけ、竹内は「テストなんでしょ? 頑張ってるか! 休み時間の貴重な時間でイベントを開いてくださりがとうございます」と学生たちに感謝した。人気ガールズグループ・TWICEによる主題歌「I WANT YOU BACK」のMVでは、浜辺、佐藤、川栄李奈と共にダンスでコラボも行った竹内。「僕はダンスできないんですよ。1週間前くらいに振りが送られてきて、本当に無理かと思った。ちょうど『ブラック・ペアン』の撮影してて、途中で覚えて」と振り返る。「大樹くんの事務所の先生に教えてもらったんですが、2回しか来てくれなかったの! もう少し来て欲しかった」と苦笑。佐藤は「普段、ダンスを仕事としている面もあるので、楽しくやらせてもらいました」と自信を見せた。「イントロだけでも歌ってもらえないですか?」という司会者の振りで、その場で佐藤が踊ることに。しかしこれが竹内へのサプライズで、歌が始まると佐藤はステージ正面エリアの学生たちのところへ降りて行く。最初は楽しそうに一緒に振りを行ったり、自分も降りていこうとしていた竹内だが、佐藤と一緒に学生たちが踊り出すと呆然。実はこの150人の学生たちは、同大学のダンスサークル(ADL、NACK)のメンバーたちだった。ダンスサークルの学生の作る花道を通って後方エリアに到着すると、驚きながらも改めて2人でダンスを披露し、集まった学生たちからも拍手が起こっていた。踊り終えた竹内が佐藤に「びっくりした! だから車の中で緊張してたんだ!」と言うと、佐藤は「台本持つ手がプルプルプルプルしました」と心境を明かす。朝7時からリハーサルを行っていたという佐藤は、「毎日涼真君が宣伝活動を頑張ってるので、少しでもパワーを送れたり、元気になってもらえたらなという、フラッシュモブでした」と語る。学生たちがダンスサークルのメンバーだと明かされると、竹内は「青学サイコー! 嬉しい! 25年間生きてきて一番嬉しいかもしれない」と告白し、佐藤も「マジすか! やったよみんな!」と喜んだ。また佐藤は「涼真君の性格は知ってるんで、絶対すぐに降りてきてくれると思ったので、そこは必死に止めました」と段取りを守るために苦心した様子。竹内は「なんで、盛り上げようとして追い返されるのかなと思って、びっくりしちゃった」と振り返った。
2018年07月26日映画『センセイ君主』(8月1日公開)のスペシャルステージイベント、および完成披露試写会舞台挨拶が18日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。あゆはに想いを寄せる虎竹役を演じた佐藤は「ただ『いい奴だったね』で終わりたくない。観た人がちゃんと弘光派か、虎竹派に分かれてもらうくらい、先生と張り合えるくらいの男になりたいと思って観たんですけど、僕は完全に先生派でしたね」と、竹内に完敗の様子。「僕が先生派になっちゃいました。カッコ良かったあ」と語ると、竹内も「はっはっはっは! ブレた!?」と嬉しそうにしていた。さらに、MCが女性陣に「思わずドキッとした竹内のシーン」を聞くと、佐藤が勢い良く手を挙げる。佐藤は「あゆはがモノマネを全力でして、そこで初めて先生が全力で笑うんですよ。女の子だったらここで絶対キュンとしてると思った。マジでカッコ良かった」と熱弁し、MCから「恋する男子のようになってますね」と突っ込まれていた。「恋愛では草食派か肉食派か」という質問には、「めちゃくちゃ草食ですよ。でも、俗に言うロールキャベツ男子ですね。中をあけたら……」と答える佐藤に、竹内が「それ、エロいね」と頷いた。佐藤は続けて「デートとかも誘えないので、『牛の肝臓が食べたい』とか言ってハツ食べに行くかもしれませんね」と、月川監督&浜辺のヒット作『君の膵臓を食べたい』にかけて発言するが、客席は静まり返ってしまう。「めちゃくちゃ滑ってますね……」と焦る佐藤に、竹内は観客に向かって「みんな、笑うとこだよ!?」とフォロー。「みんなも気づいてくれないとこっちもこっちで困っちゃう!」と訴えていた。
2018年06月18日桜井日奈子、吉沢亮、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)が、東京・実践女子大学で行われた、映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の公開直前サプライズイベントに登場した。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。吉沢演じる遊と、佐藤演じる銀太が恋のライバルとなる同作に、2人は女子大生の前でプレゼン対決をすることに。「頭脳明晰・スポーツ万能で、王子様を絵に描いたような完璧な男なわけですよ!」と説明書きを読み上げる。一方佐藤は、銀太について「好きになった光希に対する思いは一途。遊というライバルが現れたから急に焦りだす、不器用で素直な優しくまっすぐな男です。遊が『ママレード・ボーイ』なら、タケノコのようにまっすぐな、『タケノコ・ボーイ』です!」と表現。「ぜひ清き一票をお願いします!」とアピールした。これには吉沢も「やられた!」と苦笑。改めて遊について「思いを表に出すのがへたくそで、むしろかわいいみたいな。不器用で愛情が伝わる、ほっとけない系男子ですね。彼は」と紹介した。拍手で行われた女子大生の判定は、ほぼ互角に。最終判定を任された桜井は「勘弁してください……」と弱気な面を見せる。桜井は最終的に「遊は顔には出さないけど、見守っててくれる。困った時にふっと背中を押してくれるような優しい『ママレード・ボーイ』。銀太はその思いを隠さずダイレクトに親しみが持てる『タケノコ・ボーイ』だなと思うので、勘弁してください」と頼み込み、対決は引き分けとなった。
2018年04月20日桜井日奈子、吉沢亮、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)が、東京・実践女子大学で行われた、映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の公開直前サプライズイベントに登場した。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。「この春話題の映画のキャストが登壇」とだけ知らされていた学生たちは、すでに準備の段階からテンションMAX。桜井、吉沢、佐藤の3人が登場すると、教室は絶叫に包まれた。吉沢は「フゥ〜!」と女子学生たちを煽り「楽しい!」と盛り上がりに喜んでいた。女子大の反応に、桜井は「パワーがすごいなと思いました」と驚いている様子。吉沢は「とてもいい匂いがします。みなさんみんなかわいい! 最高です!」と盛り上げ、佐藤は「皆さんの髪の毛のキューティクルが眩しい! いいですね、女子大」と楽しそうな様子を見せた。会場の女子大生からは2名が選ばれ、「理想のデート」「今まで経験した最高のデート」を発表した。「お台場で遊んで、観覧車に乗った」という女子大生には、吉沢が「(観覧車の中で)よからぬことしてるなあ、これは」とニヤリ。発表した2名には、吉沢と佐藤が後ろから手を回し「内緒」のポーズをするという、同作のポスターと同じ構図での撮影がなされ、会場には絶叫が響き渡っていた。
2018年04月20日EXILE、FANTASTICSの佐藤大樹が、映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)に出演することが1日、わかった。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。佐藤が演じるのは、主人公・光希と遊の同級生でテニス部のエース、須王銀太。かつて光希が想いを寄せた相手で、実は銀太自身も一途に彼女を想い続けていた。光希と遊が一つ屋根の下で暮らし始めると、銀太の秘めた恋心も揺れ動き始める。佐藤は、2014年にEXILEの新パフォーマーを決めるオーディション「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に合格し、最年少でEXILEに加入。2017年には、EXILEの世界とともに、ダンスパフォーマンスグループFANTASTICSを結成し、リーダーを務める。同グループは昨年末に新ボーカリストの加入も発表された。また『HIGH&LOW』シリーズでは山王連合会のチハル役として、ドラマシーズン1のキーパーソンとなった。今回はテニスシーンでも抜群の身体能力を発揮。テニスシーンがあると聞いた時から練習を重ね、テニス部のエースらしく説得力のある美しいフォームを追及したという。廣木隆一監督も「こんなに好青年なのかと驚くほど、キャラクター通りの好青年でした」と佐藤の佇まいを称賛。「明るくて、まっすぐで、一途。銀太と光希にとって、ある大切なシーンでの彼の芝居は本当に切なさが伝わると思います」と太鼓判を押した。原作の吉住は「テニスシーンを見学に行ったとき『撮影どうですか?』と聞いたら『楽しいです!』と目をキラキラさせて答えてくれて嬉しかったです」と振り返る。「爽やかで、ちょっとワンコっぽい感じ。猫っぽい吉沢さんの遊と好対照で、良いバランスなんじゃないかと思いました」と語った。松橋真三プロデューサーは「"銀太"は、連載当時、女性たちから人気を二分した人気キャラクターなだけに、慎重な選定をしました」とキャスティング時の苦労を明かす。「役者としても可能性を感じ、注目している男でしたが、本人に出会い、夢を持ち、礼儀正しく、そのまっすぐな瞳で一生懸命になんにでも取り組む姿はまさに銀太そのものだと思いました」と印象を表した。○佐藤大樹コメント原作がたくさんの方に愛されているので、銀太役が自分でいいのかなと不安に思うこともありましたが、監督や周りの方に支えられ、今の自分にできる精一杯の銀太を演じることができました。銀太は、真っ直ぐで一途で情熱もあるスポーツマンです。廣木監督からは「今の大樹が演じるままに、素でいていいよ」と仰って頂けたのが印象的でした。桜井さんは、積極的に話しかけてくれるし、作品を盛り上げようという気持ちが強く感じられる、本当に素敵な方だと思いました。吉沢君とは恋のライバル役ですが、現場でも時間が空くたびに二人でたくさん練習したり、プライベートでは二人でご飯や温泉に行くほど仲良くなりました。ライバル役が吉沢君でよかったです! 原作ファンの方はもちろん、映画好きの方々にも是非観ていただきたいです!(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年02月01日映画『心が叫びたがってるんだ。』でヒロイン・成瀬順を演じている女優の芳根京子が、7月26日(水)今夜放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」にゲスト出演。番組おなじみの個性派評論家軍団は芳根さんからの“悩み相談”にどんな答えを出すのか!?明石家さんまがMCを務め、様々な分野の専門家であり同時に強烈キャラの持ち主でもある評論家軍団、そしてゲストが爆笑トークを繰り広げるバラエティとして人気の同番組。今回のゲスト、芳根さんは2013年にドラマ「ラストシンデレラ」で女優としてデビュー、映画『幕が上がる』や翌年連続テレビ小説「花子とアン」に出演したのち2015年には「表参道高校合唱部!」でドラマ初主演、昨年には連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン・坂東すみれ役に抜擢、映画『64 -ロクヨン-』やこの春放送された「小さな巨人」でもその確かな演技力で存在感を発揮。実力派若手女優として注目を集めている。そんな芳根さんを迎えてお届けする今夜の「ホンマでっか!?TV」。芳根さんから評論家軍団への相談は「周囲からマジメに見られて困っている」というもの。朝ドラに出演したことで「清純・マジメ・優等生」というイメージがついたそうだが実は「私はそんなにマジメじゃない」という芳根さん。世間が抱くイメージと実際の自分とのギャップに悩む芳根さんに対し評論家軍団はどんな解決法を提案するのか。また今回は夏本番ということで“気になる夏の汗とニオイ”を大研究。「乾いたタオルで肌をふくのはNG」「ダイエットで体臭がキツくなる?」など夏の汗とニオイにまつわる様々な“ホンマでっか!?”な話題が展開する。今回ゲストで登場する芳根さんがヒロイン役で出演している映画『心が叫びたがってるんだ。』は現在大ヒット公開中。「Sexy Zone」中島健人が他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実役で主演。芳根さんは幼い頃のある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順を、「E-girls」石井杏奈が過去に拓実と付き合っていて、心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている仁藤菜月を、注目の新星・寛一郎が将来を期待された野球部のピッチャーだったが肘を故障した負い目を背負っている田崎大樹をそれぞれ演じる。「ホンマでっか!?TV」は7月26日(水)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年07月26日劇場版オリジナルアニメの同名実写映画化『心が叫びたがってるんだ。』初日舞台挨拶が7月22日(土)、都内にて行われ、メインキャストの中島健人(「Sexy Zone」)、芳根京子、石井杏奈(「E-girls」)、寛一郎の4名に加え、熊澤尚人監督が顔を揃えた。「あいうえお」作文風に『ここさけ』を1語ずつ担当し、叫んだ4人。「打ち合わせしていないからなあ」と「け」のトリを担当した中島さんが焦る中、サプライズで3人が中島さんへの思いを叫ぶと、感極まった中島さんは「『ここさけ』メンバー、マジ大好き!」とうれしさを爆発させていた。『心が叫びたがってるんだ。』は、目の前の大切な人に「好き」と言えない高校生たちの青春映画。成瀬順(芳根さん)は、小さい頃のあることがきっかけで、うまくしゃべることができなくなってしまう。しかし、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されたことから、同級生の本音を言えない坂上拓実(中島さん)、坂上の元恋人の優等生・仁藤菜月(石井さん)、夢に破れた野球部の元エース田崎大樹(寛一郎さん)と触れ合ううちに、徐々に笑顔を取り戻していく。「こ、こ、さ、け」とひとりずつ叫ぶことになり、トップバッターを飾った寛一郎さんは「こんにちは!」と第一声をあげた。続く石井さんが「このメンバーでここまでこれたのも!」、とつなげ、芳根さんが「最高に最強な座長のおかげです!そんなうちの座長は?」と中島さんに振った。見事なパスに、中島さんは「王子」を全開にして「ケンティです!」とポーズを決めながら叫び、観客から大きな拍手が寄せられた。中島さんを除く3人で「実は内容を打ち合わせした」と明かせば、中島さんは「うれしさで叫んでいます、ありがとう!」と、喜びに満ちた笑顔を広げた。本作の「最高の失恋はあなたをきっと強くする」というキャッチコピーにかけて、「自分を強くしてくれた〇〇は?」と尋ねられたキャスト陣。中島さんは「ポジティブシンキングですかね。生きる上で、ずっとポジティブでいたいなと思っていて、運命とかも創造するものだと思っています」と、強く発言。芳根さんと石井さんが『ここさけ』の撮影に触れたエピソードを重ねた後、聞かれた寛一郎さんは「皆、いいことを言っていて、どうしよう…。やっぱ睡眠、ですね。寝るときは12時間くらい寝ます」と素で答えると、中島さんが「それアメリカ行けるよ、すごいなあ」と突っ込みながらも、長時間睡眠にやや感心していた。『心が叫びたがってるんだ。』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月22日夏本番の暑さが到来し、“ここ数日のデートはもっぱらインドア”なんて人も多いのでは? そこで今回は、駅近で映画館へのアクセスも良い六本木ヒルズにフォーカスして、 暑気払いにホテルの涼フード&スイーツを堪能する、涼やかデートプランをお届け!ピックアップする映画は“ここさけ”こと、『心が叫びたがってるんだ。』。2015年に公開され、大ヒットを記録した劇場版オリジナルアニメを実写映画化した本作は、コミュニケーションが苦手で本音を言えない少年・坂上拓実(中島健人)が、しゃべると腹痛を起こしてしまう少女・成瀬順(芳根京子)とともに“地域ふれあい交流会”の実行委員に任命され、クラスメイトの仁藤菜月(石井杏奈)や田崎大樹(寛一郎)たちと一緒にミュージカルの公演を目指すというストーリー。ミュージカルでヒロインを演じることになった順は、拓実からのある言葉をきっかけに<いままで心に閉じ込めてきた想い>を歌にして伝えると決心するのだが…。本作は「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」で7月22日(土)より鑑賞できる。暑い夏でも爽やかな気分になれる感動の青春ストーリーを、2人で一緒に楽しんで。映画を堪能したら、六本木ヒルズ内でショッピングを楽しんだり、カフェやレストランで休憩するのもよいが、今回注目するのは六本木ヒルズに隣接しているラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」で展開中の夏限定ひんやりスイーツ&フードメニューだ。1つ目は、6階ステーキハウス「オーク ドア」で8月31日(木)までの期間限定で提供中の、アイスクリームを具材にしたデザートテイストの「アイスクリームバーガー」(2,200 円)。ラズベリーアイスとチョコレートアイスをそれぞれパティに見立て、シュー生地でできたバンズで挟んだ、1皿で2種類の味わいを楽しめるメニュー。サイドディッシュには、フライドポテトに見立てたシナモン風味のサクサクのパイが付いてくる。こちらランチタイムのほかアフタヌーンティーでも楽しめる夏にぴったりのユニークな涼スイーツだ。また同じレストラン内にある「オーク ドア バー」では、8月31日(木)まで、11時半~17時までの間、思わずSNSにアップしたくなるような、インパクト抜群のモンスターミルクシェイク3種(ストロベリーバナナミルクシェイク1,550円、抹茶ミルクシェイク1,800円、アサイボールミルクシェイク2,000円)が新登場。リキュール入りとノンアルコールの両方が用意されているのでお酒が弱いという方もトライできる。各メニュー1日限定5個ずつを用意。フォトジェニックなシェイクはデート記念にもなりそう。フードでは、夏季限定で夏の暑さを吹き飛ばす冷たい麺メニューも豊富に展開している。1階のイタリアン カフェ「フィオレンティーナ」では、夏にぴったりの冷製カッペリーニを提供する。7月は、「海老とアボカドのジェノベーゼソース 冷製カッペリーニ 」(2,700円)や、高級食材を盛り込んだちょっと贅沢な「北海道雲丹の冷製カッペリーニ キャビア添え」(3,800 円、8月31日まで提供)を。8月は、甘みのあるフルーツトマトをつかった、フレッシュ感を楽しめる冷製スープの「フルーツトマトの冷製スープ 夏野菜添え」(1,800 円)、そして旬の絶品サマートリュフを使った「サマートリュフととうもろこしの冷製カッペリーニ 」(3,000円)も用意する。暑い夏は、体と心に余裕をもたらすラグジュアリーなホテル空間で、オシャレな冷製カッペリーニを楽しむ優雅なひとときを過ごしてみてはいかが。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。※表記価格は税・サービス料別。(text:Miwa Ogata)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月21日主演を務める「Sexy Zone」中島健人のほか、いま旬なキャストが集結する映画『心が叫びたがってるんだ。』。今週7月22日(土)についに公開を迎える本作から、この度映画のクライマックスとなるミュージカルシーンの画像が到着した。高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、おしゃべりができない少女・成瀬順。彼女は幼い頃、自分のひと言で両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。そのほか優等生の仁藤菜月、野球部の元エース・田崎大樹が選ばれた。実は、拓実と菜月は元恋人同士で、2人は自然消滅した後、お互いの気持ちを確認できずにいた。そして、担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」というひと言に勇気を出した順は、詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の想いを諦め、そして夢を追う純の姿に大樹は好意を寄せ始める。目の前の人に想いを伝えられず、すれ違う4人。そして舞台当日、「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい、拓実は純を探しに行く。しかし、舞台は主役不在のまま幕をあけ…。本作は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された4人の生徒たちが、ミュージカルに取り組み、それぞれの悩み、そしてほのかな恋心を「歌」を通して解放していく青春群像劇。他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実を中島さんが演じるほか、ある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順役を芳根京子、クラスメイトの菜月、大樹役には石井杏奈、寛一郎が演じている。そんな本作の中で一つ注目どころとなっているのが、解禁された写真にもあるミュージカルパート。生徒役のキャストたちのミュージカル練習は、クランクインの約1か月前からスタートし、歌の練習、キーの調整、音源の録音、そして振り付けの練習が行われた。普段「E-girls」で活動している石井さんは、ミュージカルでのパートが多く、さらにはチアダンスの練習と準備が最も多かったそうだが、「普段のダンスと使う筋が違うから筋痛になりました」と笑いながらも楽しんでいた様子。一方、ダンス経験の無い寛一郎さんは、振りを覚えるのに一苦労するも、みんなから教わることで絆を深めていたという。また、中島さんも自身のツアーリハーサルの合間を縫ってミュージカル練習に参加。「ずっと一緒に過ごしてきたクラスの空気感は、ある程度本当に時間を共有しないと出せないかなと思ったし、一緒にミュージカルを作る仲間という空気感を出したいと思った」と語っている。物語は、ミュージカルで主役を務める順が本番当日、「やっぱり歌えない」と消えてしまい、拓実が順を探しに。しかし、舞台は主役不在のまま幕をあけるのだが、そんなミュージカルシーンから、開演直前に菜月と大樹がクラスメイトを鼓舞する場面、歌う菜月、お城をバックにクラスメイトが躍る場面、拓実演じる王子の羽根つき帽子、さらに実行委員を拒否し非協力的だった大樹が、「お前なんかまだ人間だからいいじゃねーか!俺なんて玉子だぞ!玉子!」と戸惑っていた玉子役を笑顔で演じる姿も公開された。なお、撮影はこのミュージカルシーンが最後となり、キャストたちの熱演に大勢のエキストラの人々から拍手喝采が送られ、無事にクランクアップ。練習を重ねた「悲愴」や「Over the Rainbow」など、名曲の数々が響き渡るミュージカルパートにぜひ注目してみて。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月20日主演・中島健人、ヒロイン・芳根京子、石井杏奈、寛一郎と、いま最も旬な俳優が集結し、大ヒットを記録した同名劇場版オリジナルアニメを実写化する『心が叫びたがってるんだ。』(通称:“ここさけ”)。このほど、待望のWEB版予告編の解禁とともに、劇場版アニメの地上波初放送が決定した。高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、おしゃべりができない少女・成瀬順。彼女は幼い頃、自分のひと言で両親が離婚してしまい、それ以来、誰にも心を開かなくなっていた。そのほか優等生の仁藤菜月、野球部の元エース・田崎大樹が選ばれた。実は、拓実と菜月は元恋人同士で、2人は自然消滅した後、お互いの気持ちを確認できずにいた。担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」という言葉に勇気をもらった順は、詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の想いを諦め、そして夢を追う順の姿に大樹が好意を寄せ始める。目の前にいる人に想いを伝えられず、すれ違う4人。そして、舞台当日「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい…。目の前にいる大切な人に、「好き」と言えない若者たちが素直な気持ちを伝えていく物語が、爽やかな感動をもたらす本作。今回解禁となるWEB版予告映像は、「言いたいことがあるならはっきり言えばいいのに」という仁藤菜月(石井杏奈)の言葉とともに“伝えられない、私たちの想い”“交差するそれぞれの想い”が重ねられていく。順(芳根京子)は振り絞るように「言葉は傷つけるんだから!後悔したって取り戻せないんだから!」と叫ぶ。「好きなんでしょ?成瀬さんのこと…」と泣きながら、拓実(中島健人)への想いを口にする菜月。そして、「どうしても言えなかった…」と涙ぐむ、甲子園の “夢に破れた”元エース・大樹(寛一郎)。お互いを見つめる視線にも感じられる、切なさやもどかしさ。心の奥底にあった伝えたかった想いがあふれ出してくるかのような映像が畳み掛ける。そんな彼らが「地域ふれあい交流会」のミュージカルに取り組むうちに、やがて変化が起こり始め、だんだんと表情にも明るさが見えてくる。言葉にすることを避けて、心がすれ違い、大切な人に「好き」と言えなかった4人。映像のラストは、順の「私、まだ言いたいことあった…」という言葉で締めくくられているが…。また、今回、劇場版アニメ「心が叫びたがってるんだ。」で成瀬順の声を担当していた水瀬いのりが出演していることも明らかに!揚羽高校の女子生徒の1人として制服姿で登場する彼女にも要注目。そして、本作の公開に合わせて、劇場版アニメ『心が叫びたがってるんだ。』も地上波にて放送決定。2015年9月19日より公開され、心を揺さぶる感動作として興行収入11億円を超える大ヒットとなった本作は、日本中に大ブームを引き起こした『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の長井龍雪(監督)、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)の3人が再結集して作り上げた、完全オリジナル青春群像劇。実写版公開を記念して、ついに地上波に初登場する。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。フジテレビ土曜プレミアム 劇場版アニメ『心が叫びたがってるんだ。』は7月29日(土)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月28日「Sexy Zone」の中島健人を主演に、2015年大ヒットを記録した劇場版オリジナルアニメを実写化する映画『心が叫びたがってるんだ。』。この度、本作の予告編が公開。併せて、ヒロイン・芳根京子が写るWeb版ポスターも到着した。高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、おしゃべりができない少女・成瀬順。彼女は幼い頃、自分のひと言で両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。そのほか優等生の仁藤菜月、野球部の元エース・田崎大樹が選ばれた。実は、拓実と菜月は元恋人同士で、2人は自然消滅した後、お互いの気持ちを確認できずにいた。そして、担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」というひと言に勇気を出した順は、詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の想いを諦め、そして夢を追う順の姿に大樹は好意を寄せ始める。目の前の人に想いを伝えられず、すれ違う4人。そして舞台当日、「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい、拓実は順を探しに行く。しかし、舞台は主役不在のまま幕をあけ…。主演の中島さんが、他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実役、ある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順役を芳根さんが演じるほか、石井杏奈、寛一郎、荒川良々、大塚寧々ら旬なキャストから実力派キャストまでが出演。このほど公開された予告映像は、“言葉を封印された”順が、“本音を隠した”拓実に気持ちを伝えようとするところから始まる。そして、元恋人の拓実と自然消滅して以来、“恋を諦めた”優等生の菜月(石井杏奈)、甲子園の“夢に破れた”野球部の元エースの大樹(寛一郎)が映し出され、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されたこの4人は、それぞれの想いを抱えたまま、ミュージカルに挑戦していく。しかし、心の奥底にずっと伝えたかった想いがありながらも、言葉にすることを避けていた4人の心は、やがてすれ違っていく…。「言葉は傷つけるんだから。後悔したって取り戻せないんだから」「本当は言いたかった。どうしても言えなかった」「傷ついてもいいからお前が本当に喋りたいこと、全部聞きたいんだ」目の前の大切な人に“好き”と言えなかった4人が巻き起こす奇跡に期待高まる映像となっている。併せて公開されたWeb版ポスターには、想いを誰にも伝えられず、寂しそうにたたずむ順の姿が。“言葉を封印された少女”の心情を上手く表現された1枚となっている。なお、本作の前売り券・ムビチケカードが6月10日(土)より発売決定。特典には、拓実、順、菜月、大樹がそれぞれ写し出された、本作のオリジナルポストカードセットが付属される。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月08日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が主演する映画『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日公開)の本予告、及びWEB用ポスター画像が8日、公開された。同作は2015年に上映され大ヒットした同名の劇場版オリジナルアニメを実写化。やる気のない高校生・坂上拓実(中島健人)は、幼い頃のトラウマから喋ろうとすると腹痛におそわれるため筆談で交流するクラスメイト・成瀬順(芳根京子)とともに「地域ふれあい交流会」(=ふれ交)実行委員に任命され、ミュージカルを上演することになる。今回公開された本予告映像は、順が拓実に気持ちを伝えようとするところから始まる。さらに拓実の元恋人で恋を諦めた優等生の仁藤菜月(石井杏奈)、甲子園という夢に破れた野球部の元エース田崎大樹(寛一郎)も登場し、4人が"ふれ交"の出し物に挑戦する。しかし徐々にすれ違っていく4人は、それぞれ「伝えたかった思いを言葉にすることを避けていた」ことを後悔。果たして4人は奇跡が起こせるのか、ひたむきに自分や他人と向き合う青春の姿が描かれる。またWEB版ポスターは、ヒロインの順が寂しそうにたたずむ姿を切り取り、"言葉を封印された少女"の心情を表現した1枚となっている。(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C)超平和バスターズ
2017年06月08日2015年に大ヒットを記録した劇場版オリジナルアニメの実写版『心が叫びたがってるんだ。』が、7月22日(土)より公開される。この度、本作の公開に先駆け、ヒロインの芳根京子ら旬な若手キャストが集結した場面写真とWEB限定特報が到着した。高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、他人とおしゃべりが出来ない少女・成瀬順。彼女は幼い頃自分の一言で両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。そのほか、優等生の仁藤菜月、野球部の元エース田崎大樹が選ばれた。実は拓実と菜月は元恋人で、2人は自然消滅し、そのまま気持ちを確認できずにいた。担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」という一言に興味を持った順が詩を書き、拓実が曲をつけることになる。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、そのやりとりに菜月は自分の想いを諦め、2人を応援することに。そして、夢を追う順の姿に大樹は好意を寄せ始める。目の前の人に好きと言えず、すれ違う4人。そして舞台当日、「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい、拓実は順を探しに行く。しかし、舞台は主役不在のまま幕を開け… 。本作は、2013年公開の劇場版アニメ『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を手掛けた監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀のチームが再集結して製作された、通称“ここさけ”で知られる劇場版オリジナルアニメ『心が叫びたがってるんだ。』の実写版。主演の「Sexy Zone」中島健人が坂上拓実役、ある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順役を芳根さんが演じるほか、石井杏奈、寛一郎らいま最も旬な俳優、さらに荒川良々、大塚寧々ら実力派キャストも出演している。そしてこのほど公開された場面写真は、「地域ふれあい交流会」の実行委員になった順が、クラスメイトの前でミュージカルの主役に手を挙げて立候補するシーンが切り取られたもの。歌なら自分の気持ちを伝えられるかもしれないと気づいた順が、大きな一歩を踏み出した瞬間であり、そんな順の姿は、拓実、菜月(石井杏奈)、大樹 (寛一郎)、そしてミュージカルに乗り気でないクラスメイトをも変えることになるのだ。また同時に解禁された特報では、順の幼い頃の出来事からスタート。とてもおしゃべりだった順は、明るく元気に走る姿に続き、母親におしゃべりを止められる姿が映し出されている。自分の一言で家族がバラバラになってしまう場面だ。それ以来、話すことができなくなってしまった順。うつむきがちだった順だが、次第に表情がだんだんと明るくなり、笑顔を取り戻していく姿も映し出され、それぞれ伝えられない想いを胸に抱えた4人の中で、やがて何かが変わりだす…そんな変化が伝わってくる映像となっている。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月24日主演に「Sexy Zone」中島健人、ヒロインに芳根京子、さらに「E-girls」石井杏奈、佐藤浩市の実息・寛一郎という、いま最も旬な若手俳優が集結し、大ヒットを記録した劇場オリジナルアニメを実写化する『心が叫びたがってるんだ。』(通称:“ここさけ”)。このたび、キャストたちのさまざまな表情をとらえた新たな場面写真が解禁、特報映像が公式サイトにて初公開された。秩父の高校を舞台に、本音を言わない少年・拓実がしゃべると腹痛を起こしてしまう少女・順とともに「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、クラスメイトたちと一緒にミュージカルを目指す青春群像劇。誰もが心に閉じ込めている“本当に伝えたい気持ち”。そして、それを大切な人に伝えたいという懸命な想いを、数々の名曲とともに描き出す。公開された特報では、坂上拓実(中島さん)にメモ帳を見せるが、うまく言葉を発することができない成拆順(芳根さん)を映し出す。幼いころに何気なく母親に話した言葉がきっかけで家族がバラバラになってしまった順は、話そうとするとおなかが痛くなる“呪い”について、拓実にメールで説明するのだが…。さらに、拓実がピアノを奏でるシーンや、学校の屋上で「地域ふれあい交流会」の実行委員に指名された拓実、順、仁藤菜月(石井さん)、田崎大樹(寛一郎さん)が揃って語り合い、順と菜月がクラスメートとミュージカルの練習をするシーンも映し出される。拓実の「もし何か伝えたいことあったら、歌ってみるのもありかもよ?音楽には不思議な力もあるかなって…」という言葉をきっかけに、順は心に閉じ込めてしまった本当の気持ちを伝えられるようになるのか?やさしく語りかける拓実、嬉しそうに微笑む順、まっすぐに語る菜月、寂しげな表情をみせる大樹、それぞれの想いが交差するかのような4人の表情が印象的だ。そんな彼らをとらえた場面写真では、屋上でひとり寂しそうにたたずむ順と、自身もかつて心ないひと言で拓実を傷つけたことを後悔している菜月が「地域ふれあい交流会」の打ち合わせに臨む姿、そして、野球部のエースだったが、右肘を痛め、やさぐれている大樹の姿を切り取っている。まずは、拓実、順、菜月、大樹の4人がそろったシーンも初披露された特報映像から、爽やかな青春群像劇を確かめてみて。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月18日佐野瑞樹、大樹の兄弟ユニットによる公演WBB vol.10『懲悪バスターズ』が5月に上演される。作・演出・出演をする佐野大樹と、佐野の舞台に初出演する鈴木勝吾が、作品にかける想いを語ってくれた。WBB vol.10『懲悪バスターズ』チケット情報「今作は子供にも観に来てほしい。家族で楽しめる舞台にしたいです」と話す佐野。瑞樹演じる天才科学者と、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)演じる悪霊によるハートフルコメディ。「落ちこぼれの悪霊とそれを退治する気難しい天才科学者が、お互いを知って仲良くなっていくストーリーです。今回のテーマは『知ること』。病気にしても何にしても知ることで怖くなくなるじゃないですか。未知なものにみんな恐怖を感じるから、そこを描けたらいいなって」鈴木は悪霊役。佐野は「色んなチラシ見るたびに(鈴木の)名前があるんですよ。きっとみなさんお願いしたがる方なんだろうなと思って」と話す。鈴木は「コメディはそんなに体験してきてないのですが、年々『勝吾くんっておかしいよね』って共演者から言われるようになって…(笑)。自分のズレてるところが出せたらと思っています」今作の構想を「お祭りのイメージ。普段はやらないダンスを取り入れたり、いつもより派手に。身体と体力で見せたいですね。どれだけ演劇的に表現できるか」と佐野が語ると、鈴木も「絶対そっちの方が楽しいと思います。演劇でしかできないことだから」と目を輝かせた。記念すべきWBB10作目。佐野は「今作の目標として、最後の最後までこだわり続けたい。どこまで追求できるか、その勝負はしたいです。大人になるとできないこともわかってしまうから、わがままを言わなくなったりもするんですけど、その時期を経て、それじゃだめだよなと思いました。嫌われてもいいからギリギリまで詰めていきたいです」。それに対し鈴木が「すごく共感します。それをやってこそ、ですよね。観客の前に出すものであること以前に、自分が選んでやっていることだったりするので、やっぱり納得いくまでやりたい」と話すと、佐野は「素晴らしい!」と笑顔を見せた。「大樹さんの想いを聞いて、僕ももっと頑張んなきゃなと思いました。夢が詰まった楽しい作品に必ずしようと思います。がんばって踊ります!」(鈴木)「今回は先輩方が多いのでプレッシャーはありますけど、そこは信じて、自分のやりたいものをまっすぐぶつかっていけたらなって思います」(佐野)WBB vol.10『懲悪バスターズ』は5月19日(木)から5月22日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて。その後、兵庫にて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2016年04月25日9月19日公開から11日間で興行収入5億円を突破したアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)の主題歌を務めた乃木坂46出演のCMが、9月30日よりWEBで先行公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』、『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』(以下『あの花』)に続いて、再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、心の傷、葛藤、切なさなど、自分自身の本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。CM収録には、主題歌「今、話したい誰かがいる」でダブルセンターを務める西野七瀬、白石麻衣をはじめ、9月24日にフジテレビ系で放送された『ここさけ』の舞台をめぐる特番に出演した深川麻衣らが出席。完成したCMでは、まず西野と深川が笑顔で「泣きそうになったよね」「うるっと」と話した後、鑑賞中のメンバーらの涙が頬をつたう姿やティッシュペーパーを口にあてがい感動する様が映される。続けて、「こんなに泣けると思っていなかった」「メチャ泣きました」「すごい暖かい映画だなって」と、それぞれの思いが聞かれる。試写が始まるやいなや、大量のティッシュボックスが運び込まれるなど、物語前半から涙するメンバーが続出。CM撮影後も"誰かと話したい、伝えたい"というテーマを自身に重ね、"言葉"の大切さを実感したという感想も多く語られたという。なお、このCMのテレビでのオンエアは、3日よりスタートする。同時に、公開3週目、4週目の来場者特典の詳細も発表。今回は、田中氏による、主要キャラクター4人がそれぞれ、クラスメイトと一緒に描かれたミニ色紙風のウェルカムポートレートがプレゼントされる。3日から9日までの3週目には仁藤菜月と田崎大樹の2種のうち1種を、10日から16日までの4週目には成瀬順と坂上拓実の2種のうち1種を配布。各種類とも期間内でもなくなり次第終了となる。『心が叫びたがってるんだ。』は、初週5日間で約23万5,000人を動員し興行収入3億円を記録。その後も数字を伸ばし、29日までの累計動員は37万4,484人、累計興収は5億1,449万200円に到達した。これは興収10億円を記録した『劇場版 あの花』(2013年)より、1日速いペースとなる。Twitter上では「アニメに興味がないという人も見に行って後悔しない映画」などの声が集まっており、リピーターも増え続けるなど盛り上がりを見せている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年10月01日興行収入10億円突破の大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが手がけるオリジナルアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』の初日舞台あいさつが9月19日に、東京・新宿バルト9で行われ、スタッフと声優陣が勢ぞろいした。舞台あいさつ/その他の写真幼少期のトラウマを抱え、本当の想いを心の中に閉じ込めて生きている高校2年生の成瀬順が、音楽や仲間たちとの出会いをきっかけに、自分自身と殻を打ち破ろうと奮起する姿を感動的に描き出す。舞台あいさつには長井龍雪監督、脚本を手がけた岡田麿里、キャラクター・デザインと総作画監督の田中将賀、水瀬いのり(成瀬順役)、内山昂輝(坂上拓実役)、雨宮天(仁藤菜月役)、細谷佳正(田崎大樹役)、吉田羊(順の母親・成瀬泉役)が登壇した。オーディションで主演を勝ち取った水瀬は「声を出せないヒロインを、どんなお芝居で表現するか不安もありましたが、自分が思う順を演じ切ることができた。自分の成長にもつながり、本当に幸せ」とついに迎えた公開初日に感無量のコメントだった。内山は「この作品に参加させていただくことを、この人から初めて聞いたんですよ」と壇上の細谷を名指し。当の細谷は「フライングし過ぎましたね。でも、内山さんは共演したい人のナンバーワンだったので、うれしくて言っちゃいました」とお茶目な一面をのぞかせた。また、雨宮は「ミュージカルのシーンがあると聞き、不安や緊張があった」と振り返った。今回、アニメ声優に初挑戦した吉田は「勝手がわからない世界ですし、すごく難しかったですね。声優さんは本当に尊いお仕事」としみじみ。「普段は感情を積み重ねる、いわば足し算の演技なんですが、今回は感情を抑える引き算の演技だった」と語った。『心が叫びたがってるんだ。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年09月19日興行収入10億円を突破し、全国を感動に包んだ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再結集。秩父を舞台に「青春群像劇」を描く第2弾の劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』が9月19日(土)、全国で封切られた。同日、東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われ、長井龍雪監督、脚本を手がけた岡田麿里、キャラクター・デザインと総作画監督の田中将賀、水瀬いのり(成瀬順役)、内山昂輝(坂上拓実役)、雨宮天(仁藤菜月役)、細谷佳正(田崎大樹役)、吉田羊(順の母親・成瀬泉役)が登壇した。過去のトラウマが原因で、素直な気持ちが口にできなくなった高校2年生のヒロインが、まったく接点のなかったクラスメイト3人とともに、「地域ふれあい交流会」の演目であるミュージカル上演を実現させようと奮闘する。本作でアニメ作品に初めて出演した吉田さんは、「勝手がわからない世界ですし、すごく難しかった。声優さんって、本当に尊いお仕事ですね」とコメント。「ふだんのお芝居は、足し算のように感情を積み重ねるが、今回は抑えた引き算の演技。自分にとっても、新鮮なアプローチでした」と新たな挑戦をふり返った。この発言を受け、長井監督は「本当にお上手。声優が初めてだとは知らず、アフレコ中は『やっぱり女優さんは、うまいなあ』と思っていた」と吉田さんの声優ぶりに太鼓判を押していた。ヒロインを務めた水瀬さんは、「自分なりに演じきることができて、(声優として)成長にもつながった。本当に幸せ」と公開初日に感無量の面持ち。内山さんは本作への出演を、細谷さんから知らされたそうで、「いきなり細谷さんから『一緒にやりますよ』って言われて(笑)。ちゃんと事務所の人に確認しました」(内山さん)、「内山さんは共演した人ナンバーワン。だから、うれしくて言っちゃいました」(細谷さん)。雨宮さんは、「ミュージカルシーンに不安と緊張があったが、今日を迎えてうれしいです」と話していた。『心が叫びたがってるんだ。』は全国で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2015年09月19日ジャニーズ事務所所属の俳優、佐野瑞樹と、演劇ユニット*pnish*のリーダー、佐野大樹による兄弟演劇ユニット「WBB」。同ユニットの第9回公演、WBB vol.9『殺意は月夜に照らされて』が11月14日(土)より東京・赤坂RED/THEATERで上演される事が決定した。「WBB」は毎回、遇数回公演は弟の佐野大樹が企画を担当する通称「Side-B」、奇数回公演は兄の佐野瑞樹が企画を担当する通称「Side-W」のふたつの形式で行われている。奇数回となる今回は佐野瑞樹が得意とするワンシチュエーションコメディ作品。脚本を務めるのはフジテレビ系ドラマ『ロストデイズ』などで知られる徳尾浩司。キャストは佐野大樹、佐野瑞樹のほか、ミュージカル『薄桜鬼』、舞台『K』などに出演した俳優の荒牧慶彦、劇団「柿喰う客」に所属する俳優の永島敬三、劇団「動物電気」に所属する森戸宏明など、多彩な面々。物語は、豪雨の中、結婚式の参列者が車で2次会に向かう所から始まる。途中、車が動かなくなってしまい、とある洋館を訪ねる一同。彼らを迎えたのは、温かい食事、清潔なベッド、燃えさかる暖炉。だが、洋館の住人の姿はどこにもない。まるで、彼らが来ることが分かっていたかのような・・・。恐怖が笑いを、笑いが恐怖を誘うサスペンス風ワンシチュエーションコメディだ。同作の上演決定に際し、佐野瑞樹は「WBBもあっという間に9回目。来年には10回記念公演が待っています!その前に、僕が企画を担当するSide-Wの純粋なコメディの力というものを存分に魅せつけたいと思います!! まずは脚本。そしてガチな役者勢。それを支えるスタッフと一丸となって笑わせます!!こだわりのワンシチュエーションコメディ、観たことある人もない人も、好きな人もそうでない人もぜひ劇場まで足を運んでください!! きっとほっこりとした気持ちで帰れますよ(笑)」とコメントを寄せている。WBB vol.9『殺意は月夜に照らされて』は11月14日(土)から23日(月・祝)まで東京・赤坂RED/THEATERにて上演。チケットの一般販売は10月10日(土)午前10時より開始。
2015年09月07日アイドルグループ・乃木坂46が、9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の主題歌を担当することが明らかになった。主題歌のタイトルは「今、話したい誰かがいる」。同グループ13枚目のシングルとなる同曲は、乃木坂46初となるダブルセンター体制で展開されることでも話題に。センターに抜てきされた人気メンバーの西野七瀬と白石麻衣を中心に、秋元康氏が描き下ろした青春のさわやかさと切なさを感じさせる楽曲を歌い上げている。「とにかく乃木坂46らしい楽曲になったと思います」と話す西野は、「冒頭の歌詞にある『一人でいるのが、1番楽だった』というフレーズが、自分やまいやん(白石麻衣)と重ね合わせ、共通する部分だと感じました」と、歌詞に共感しながら歌っていたことを明かした。一方の白石も、「ピアノから入るイントロや、サビに向かってメロディーが元気になる所など、乃木坂46らしい楽曲」と自信を見せ、「ストーリーが読み取れるリアルな歌詞が、映画とまさにリンクしていると感じました。映画と共に大ヒットを目指します!」と意気込みを語っている。シングル「今、話したい誰かがいる」は、2015年10月28日に発売。現在公開されている『心が叫びたがってるんだ。』の本予告でも、その一部を聴くことができる。映画『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台にして、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。映画では、成瀬順役を声優の水瀬いのり、坂上拓実を内山昂輝、仁藤菜月を雨宮天、田崎大樹を細谷佳正、順の母・成瀬泉を女優の吉田羊が演じている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年09月01日女優の吉田羊が、9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』で声優に初挑戦することが明らかになった。フジテレビ系ドラマ『HERO』で"できる女性検事"を演じ、一躍注目を集めた吉田。最近では、有村架純が主演を務めた映画『ビリギャル』(2015年)や大塚製薬「ポカリスエット」のテレビCMなどの母親役での出演も増える彼女が、今回はアニメで主人公の母親を演じる。吉田が担当する成瀬泉は、子供時代にうっかり話してしまった"ある事"がきっかけで家族がバラバラになってしまい、以来しゃべることができなくなってしまった主人公・順を心の底では心配しながらも、ついつらく当たってしまう――という複雑な想いを持った役どころ。声優初挑戦となる吉田は、その意気込みと、役柄の印象について語っている。「アニメーションへのアフレコに正直憧れていたので、今回お話をいただいたときうれしかったです」と振り返る吉田は、「主人公が高校生であるにも関わらず、自分のこととして身近に共感することができました」と物語の印象を語る。そして「思春期特有の言葉にならないもどかしさですとか、言葉選びを間違って人を傷つけてしまったり、それによってまた自分が傷ついたり、そういう景色が、大人である私の中にもきっとあるからだったんだろうなと思いました。ですので、幅広い世代の方に楽しんでいただけるのではないかと思います」と、作品が主人公たちと同年代以外の観客の心にも響く内容になっていることに自信をのぞかせた。順の母親という役どころについては「主人公の順が言葉を失う大きなきっかけを作った人物ではあるなと思います」と本作の核心に言及。「その彼女が言葉を失ったこと、しゃべれないことを心配しながらも、距離が縮まないことがもどかしくって、実はこのお母さんもまた心に秘めた言葉をうまく出せずにいる一人なのかなと読みました」と泉の心情を読み解き、「順にかける言葉は大体きつい言葉が多いのですが、それは愛情の裏返しで、本当は順をとても愛していて、距離を縮めたいと思っている気持ちはぶれずにいたい」という姿勢で演じたという。また、今回初めて臨んだアフレコでは「すごく難しかったです!」と苦戦した模様。吉田は事前に絵だけのVTRを見て、「『あれ、これ壊れてるのかな?』と音量を最大にした」というエピソードを明かし、その後も「『そうか声が入っていないのか』と気づき、次には画面に役名が出てきて点滅していて、『これはなんだろう』と思って途中まで見ていたら、これが私のしゃべるタイミングなんだとわかりました。それぐらい勝手がわからない新しい世界でした」と戸惑いは続いたようだった。実写とアニメーションの演出の違いについては「リアクションと言われる演出が難しかったです。『ふり向き』とか『曖昧なあいさつ』などです」と説明。「普通に生きてたら、ふり向きで"はっ"とか言わないじゃないですか。でもそれをあえて音にすることで振り向いたということをわからせる。振り向く瞬間にその人がどういう思いでいるのかをわからせるという作業がすごく新鮮でした」とアニメならではの演技で発見もあったという。成瀬順、坂上拓実、仁藤菜月、田崎大樹たち高校生の青春群像劇を描く本作。自身の高校時代について吉田は「この4人の中には、間違いなく入ってなかったですね! 本当に地味な高校生でしたので(笑)」と意外な過去を告白。「一回だけ高校3年生のときに体育祭の応援団長をやったことがあるという、ちょっとだけ輝かしい歴史がありますが、それ以外は地味で……。成績も中の中でした。普通の平凡な女子高生でしたので、こういう風に委員を任せられたり誰かの先に立って仕事をしたりしなかったので、この4人を正直ちょっとうらやましいなと思って見ていました」とコメントしている。映画『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台にして、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。映画では、成瀬順役を声優の水瀬いのり、坂上拓実を内山昂輝、仁藤菜月を雨宮天、田崎大樹を細谷佳正が演じている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年08月05日9月19日に公開されるアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』の特報動画第2弾が公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台とした青春群像劇。心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。今回公開された動画では、主人公の成瀬順の幼少期が明らかに。順がおしゃべりを封印されてしまう原因となったエピソードを垣間見ることができる。順は、全く接点のない3人のクラスメイト――本音を言わずやる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月とともに「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。交流会の出し物に決定したミュージカルに誰も乗り気ではない中、順の気持ちに気づいた拓実だけは、「伝えたいことがあるなら歌ってみるのもありなんじゃね?」と順の背中をそっと押す言葉をかけていく。さらに動画では、ベートーヴェンの名曲「悲愴」を、脚本の岡田氏が作詞し、クラムボンのミトが演奏と編曲、TWEEDEESの清浦夏実が歌唱を行うスペシャルソングをBGMとして使用。本編のストーリーに寄せた歌詞で、誰もが知るあの名曲が新たによみがえっている。また、8月29日には作品の舞台である埼玉県秩父市で完成披露試写会を開催することが決定。本編上映のほかに、キャスト、スタッフによる舞台あいさつも予定しているという。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年07月08日9月19日に公開されるアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』の最新テレビCMが、WEB上で先行公開された。『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台とした青春群像劇。心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。公開されたCMでは、おしゃべりを封印されてしまった主人公・成瀬順の唯一のコミュニケーション手段が携帯メールということをうかがわせる場面からスタート。ある日、順は「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、ミュージカルの主役に抜てきされる。戸惑う順に、本音を見せたがらない少年・坂上拓実が「もしかしてミュージカルやりたかったりする?」と声をかけるシーンに加え、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月、やさぐれてしまった元野球部のエース・田崎大樹らも加えたメインキャラクターの声がそろって公開されており、言葉に出せない思いに悩む姿が描かれる。全編に、ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」のメロディに、脚本の岡田氏による詞をのせた歌が流れる、美しくもはかなく切ない作品を象徴するかのような映像に仕上がっている。また、7月11日から全国の公開劇場で第2弾特典付き特別鑑賞券が発売されることも決定。特典は、キャラクターデザイン・総作画監督の田中氏描き下ろしによる「田中将賀描き下ろし『ここさけ』×『あの花』コラボB6ポートレート『秩父物語』」に加え、「ここさけ」B3ポスター、「あの花」B3ポスターがついたセット全2種の中から選ぶことができるという。価格は1,500円(税込)。映画では、成瀬順役を声優の水瀬いのり、坂上拓実を内山昂輝、仁藤菜月を雨宮天、田崎大樹を細谷佳正が演じている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年07月03日