青春もホラーも両方楽しめる超刺激的ループ型ホラー映画『カラダ探し』より、青春のキラキラ感と迫り来る恐怖が融合した、30秒の最新予告映像が到着。アオハル全開の場面写真も公開された。映像では、橋本環奈演じる主人公・明日香と、眞栄田郷敦演じる幼なじみの高広が、校舎の屋上で見つめあう胸キュンシーンからスタートし、ヤンキー系女子留美子(山本舞香)、不登校の篤史(神尾楓珠)、いじめられっ子の翔太(醍醐虎汰朗)、学級委員長の理恵(横田真悠)らクラスメイトと共に学生生活を楽しんだり、海で砂浜を走ったりとキラキラした青春が映し出される。しかし、声優・ファイルーズあいによる「こんな楽しい日が、ずーっと続くと思っていた」というナレーションとともに、“カラダ探し”に巻き込まれた明日香たちが、赤い人に襲われて次々に殺され、何度も繰り返される“7月5日”の深夜の校舎での緊迫感溢れる場面へと移り変わる。青春の映像とホラーシーン、新感覚な本作の魅力が垣間見える映像となっている。『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年09月07日女優の橋本環奈が主演を務める、映画『カラダ探し』(10月14日公開)の新ビジュアルが17日に公開された。同作はウェルザードによる人気携帯小説の実写化作。主人公・森崎明日香(橋本)はある日幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われ、幼なじみの高広(眞栄田郷敦)、そしてクラスメイト4人と共に“赤い人”に殺される7月5日を迎え続ける。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠されたとある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すことだったこの度、死んでも死んでも殺される6人の逃げ場のない恐怖を映し出した、映画『カラダ探し』最新ビジュアルが公開された。横たわる明日香のほか、幼馴染でクラスの人気者・伊勢高広(眞栄田郷敦)、思ったことはハッキリ言う強気な性格の柊留美子(山本舞香)、中学時代は高広と同じバスケ部のエースだったが、ある出来事がきっかけで不登校になっている清宮篤史(神尾楓珠)、オカルト好きでオタク気質な浦西翔太(醍醐虎汰朗)、学級委員長でスクールカースト最上位の鳴戸理恵(横田真悠)がこちらを見据えており、真ん中に佇む“赤い人”が血だらけの顔でこちらを見上げながら不適な笑みをうかべる恐怖のビジュアルに仕上がっている。(C)2022「カラダ探し」製作委員会
2022年08月17日女優の橋本環奈が主演を務める、映画『カラダ探し』(10月14日公開)の場面写真が12日に公開された。同作はウェルザードによる人気携帯小説の実写化作。主人公・森崎明日香(橋本)はある日幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われ、幼なじみの高広(眞栄田郷敦)、そしてクラスメイト4人と共に“赤い人”に殺される7月5日を迎え続ける。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠されたとある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すことだった今回公開された場面写真では、若手俳優陣が“赤い人”の脅威に立ち向かう姿が切り取られている。クラスでは常に1人で過ごしている主人公・森崎明日香(橋本環奈)をはじめ、明日香の幼馴染で男女問わず慕われているクラスの人気者・伊勢高広(眞栄田郷敦)、思ったことはハッキリ言う強気な性格の柊留美子(山本舞香)、中学時代は高広と同じバスケ部のエースだったが、ある出来事がきっかけで不登校になっている清宮篤史(神尾楓珠)、オカルト好きでオタク気質な浦西翔太(醍醐虎汰朗)、明日香のクラスの学級委員長でありスクールカースト最上位の鳴戸理恵(横田真悠)など、性格もバラバラな個性豊かなクラスメイトたちが並んでおり、恐怖に慄く表情の明日香や明日香の口をふさぐ高広、背中を合わせて何かから隠れる2人、怯える様子のカットや、手に松明を握りしめ力強い表情を魅せる高広たちなど、全員で1点を見据えるカットなど、“赤い人”に立ち向かう姿も収められている。本作のプロデューサーを務めた原祐樹は「橋本環奈さんはトップの女優さんです。ホラーはお芝居が上手じゃないと怖くならないので、キャスティングは全体的に、お芝居のできる役者さんを意識して行いました」とキャスティングについて語っており、小岩井宏悦プロデューサーも「目覚ましく成長した眞栄田さん以外も山本舞香さん、神尾楓珠さん、醍醐虎汰朗さん、横田真悠さん、みなさんキャスティングした時からわずか1、2年で期待以上のポジションにいて嬉しい驚きです」と明かし、人気・実力ともに今まさに大注目ともいえる若手キャストが勢揃いとなった本作のキャラクターに太鼓判を押している。(C)2022「カラダ探し」製作委員会
2022年08月12日橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠が共演する、超刺激的ループ型ホラー映画『カラダ探し』より、脅威に立ち向かう新場面写真が公開された。橋本さん演じる主人公・明日香ら6人が、あるときから、全身が血で染まった少女“赤い人”によって惨殺されてしまう同じ日を繰り返すことになる本作。今回公開された場面写真では、そんな赤い人の脅威に立ち向かう姿が切り取られている。恐怖に慄く表情の明日香や、明日香の口をふさぐ幼なじみ・高広(眞栄田さん)、背中を合わせて何かから隠れる様子。松明を握りしめ、力強い表情を魅せるカットや、明日香と高広に加え、強気な性格の柊留美子(山本さん)、ある出来事がきっかけで不登校になっている清宮篤史(神尾さん)、オカルト好きでオタク気質な浦西翔太(醍醐さん)、学級委員長でありスクールカースト最上位の鳴戸理恵(横田さん)など、性格もバラバラな個性豊かなクラスメイトたちが一点を見据える場面も写し出されている。なお、8月18日(木)には、本予告映像と本作に相応しい主題歌の発表が予定されている。『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年08月12日10月期のカンテレ・フジテレビ系月10ドラマは、長澤まさみ主演の「エルピス―希望、あるいは災い―」を放送。死刑が確定した連続殺人事件の真相を追う、社会派エンターテインメントとなっている。「コンフィデンスマンJP」以来、4年半ぶりの連続ドラマ主演作となる今作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント作品。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那と、彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描いていく。アナウンサー・浅川恵那役の長澤さんは「自分の中にある、“恵那み”を絞り出して演じたいです。共感することの多い役でした。落ち着いて、起こる出来事に反応していきたいです」とこれから続く撮影に向けての抱負を語り、「スピード感のある作品になるのではないかと思います。登場人物それぞれの息づかいを感じて、自分を重ね合わせて見てもらいたい作品です。最後まで何が起こるか、見届けてください」と視聴者へメッセージ。また、恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗を「プロミス・シンデレラ」「カナカナ」の眞栄田郷敦。恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一を「TOKYO MER~走る緊急救命室~」『孤狼の血 LEVEL2』の鈴木亮平が演じる。物語は、ひょんなことから拓朗が連続殺人事件の犯人とされる死刑囚の冤罪疑惑を知り、恵那に持ち掛けるところから始まる。恵那とは対照的に世間知らずで空気が読めない拓朗の行動は、時に恵那を感化することも。眞栄田さんは「家庭環境や経歴、ルックスなど、一見何不自由ない人生を送っているように見える拓朗ですが、実は大きなトラウマを抱えている人物です。揺らぐことも多く、どんどん心情が変化していく様、人間臭さを表現できればと思ってます。普段はその役のベストを探ることが多いですが、今回拓朗を演じるにあたってはやりすぎと言われるぐらい一度やってみたいと思ってます。題材、役所、共演者の方々を含めてとにかく思いっきりぶつかっていきたいです」と意気込む。鈴木さんは「今から素晴らしい作品になる予感をひしひしと感じております。この社会の一員として生きることは何かと戦い続けることでもあります。毎日戦っている視聴者の皆様にも、主人公恵那と拓朗の奮闘の中に、一筋の『希望』を見出していただければ嬉しいです」とコメントを寄せている。脚本は、連続テレビ小説「カーネーション」や『ジョゼと虎と魚たち』などを手掛け、今回初めて民放連続ドラマの執筆となる渡辺あや。演出は、映画『モテキ』『バクマン。』の大根仁。劇中音楽は、連続テレビ小説「あまちゃん」、『花束みたいな恋をした』の大友良英が担当する。「エルピス―希望、あるいは災い―」は10月期、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年07月26日映画『カラダ探し』が10月14日(金)に全国公開となる。この度、眞栄田郷敦が橋本環奈演じる明日香のクラスメイト役で出演することが決定。あわせて、初となる特報映像が公開された。原作となる同名小説は、投稿サイト『エブリスタ』(旧・E★エブリスタ)で1番人気の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)で連載。同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破、10代・20 代男女の心を掴んで離さないバイブル的存在となっている。本作は『IT/イット』シリーズや『死霊館』シリーズ、『シャイニング』など世界的名作を多く生み出したワーナーブラザースが贈る超刺激的ループ型ホラーだ。橋本環奈演じる主人公の女子高生・明日香の生活は、ある日学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、探して」と不気味な言葉を言われた日から一変。その日の深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人とともに深夜の学校にいた。その後突如全身が血で染まった少女“赤い人”が現れ、全員を次々に惨殺。そこから6人は同じ日を繰り返すこととなるのだった。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すこと。明日香のクラスメイトが5名いるということで他キャストは一体誰なのか、と考察合戦が繰り広げられていたが、まず発表されたのは、映画『東京リベンジャーズ』やテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』などに出演し、端正な顔立ちと演技力で人気の眞栄田郷敦。役者を志すきっかけになった羽住英一郎監督作品で、自身初のホラー映画出演となる彼の新境地に期待だ。特報映像は終始緊張した雰囲気が漂い、思わず寒気がするようなカットの応酬が堪能できる。何気ない日常から、突如恐怖の底へ落とされた主人公・明日香とクラスメイトたち。追い詰めるような緊張と恐怖が立て続けに襲い、彼らの味わう“予測不可能で、終わることなく繰り返される恐怖”がひしひしと伝わってくる。残りの4名のクラスメイトは7月14日(木)に特別映像とともに発表される予定だ。<伊勢高広役:眞栄田郷敦・コメント>4年前に羽住監督の作品を見に行かせていただいたことがきっかけとなり、僕は役者という道を歩み始めました。それから、デビューして間もなく、色々なことがまだ手探りだった頃に共演させていただいた橋本環奈さん。このお二人とご一緒できるということ、そして初のホラー作品への挑戦だということもあり撮影前から気合いが入ってました。撮影期間は、ループ型ホラーという設定や経験したことのなかった撮影方法、たくさんのアクションシーンなどにも刺激を受ける日々でした。見てくださる方々にとってもきっと刺激的な作品になるかと思います!映画『カラダ探し』10月14日公開です!是非ご注目ください!!!『カラダ探し』10月14日(金)公開
2022年06月24日現在放送中のドラマ『渋谷先生がだいたい教えてくれる』で、ハンサムだけど風変わりな専門学校教師・渋谷保を演じる谷中敦さん。ドラマ初主演となる今作の設定は極めて斬新。ドラマパートのほかに渋谷先生が悩み相談に答えるトークパートが存在し、そこで語られる言葉やアドバイスは谷中さん自身のものだ。大変な今の時代だからこそコメディタッチの今作を楽しんで。「今作は、僕の話を聞いたことがある制作サイドの方に、『谷中さんは名言が多いから、その名言が生きるドラマを作ってみたい』と言われたところから始まりました。不安を覚えながらも挑んだところ、トーク部分の台本には、『谷中ここで名言』とだけ書いてあり、肝心な部分が空白になっていて(笑)。プレッシャーは感じますが、タイトルに“だいたい”とあるので、はぐらかしも含めて面白い回答ができればなと」真心ブラザーズやオカモトショウさんなど、谷中さんと親交の深いアーティストが本人役でトークに参加しているところも見どころだ。「普段、ドラマに出ない方をご案内できることはすごく嬉しいし見ている方も新鮮ではないでしょうか。マキシマム ザ ホルモンのナヲさんは、『先生、オリンピック出てましたよね?』と、渋谷先生の設定を崩そうと仕掛けてきたので焦りましたね(笑)。ドラマとトークパートをシームレスにしているのが、速水流果役の里々佳ちゃんです。僕やバーテンダー役の徳井(義実)さんがトークを回したり活性化させようとする中、彼女はドラマの世界観を保ちながら発言する役割を担ってくれています。一番、活躍していると思います」作品を見ている知人からリアクションもあった。「先日、食事に誘われて食べたいものを聞かれた時に、『食べるものも人も好き嫌いはないので』と伝えたら、『さすが渋谷先生、名言ですね』と言ってくれました(笑)。どんな食材も料理の仕方で美味しくなるように、人とのお付き合いも自分が工夫することで楽しく付き合えるようになると思っているんです」谷中さん自身も数々の名言に影響を受けているという。「『スコラ』という雑誌の編集長だった北井(優)さんの、『俺は最高と最低を知りたいんだ』。あと、作家・ヘミングウェイの『勇気とは極限の状態で見せる品だ』という言葉は、自分が生きる上で大きなテーマとなっています。今、世界が大変ですが、そんな時だからこそ、コメディタッチのドラマっていいなと思うんです。気軽に楽しみながら、“だいたい”な感じで見てみてください」『渋谷先生がだいたい教えてくれる』芸術の世界を目指す専門学校に赴任してきた新任教師・速水流果。生徒からのお悩み相談係を押し付けられた彼女は悩んだ末、謎の教師・渋谷保に頼ることに。TOKYO MXにて毎週火曜23:30~放送。やなか・あつし東京スカパラダイスオーケストラのバリトンサックス担当。現在、全国ツアー「BEST OF LUCK」開催中。スカパラの活動の他にも『大豆田とわ子と三人の元夫』など、俳優活動も。※『anan』2022年6月1日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー・文、重信 綾(by anan編集部)
2022年05月30日俳優の眞栄田郷敦がイメージキャラクターを務める、坂善商事「サカゼンフレッシャーズ」の新ビジュアルが1日に公開された。新ビジュアルでは、眞栄田が「端正な美しさ」「知性と色気」 「王道爽やか」「たくましさ」「余裕と安心感」をイメージした5パターンのスーツ姿を披露。「余裕と安心感スタイル」は首から下にボディスーツで特殊メイクを施し、大きな体型を表現した。○■眞栄田郷敦インタビュー――撮影を終えての率直な感想と、印象に残っているシーンをお聞かせください。すごく楽しくやらせていただきました。普段はお芝居とかでいろんな役を演じることが多いので、こんな短時間で5つのキャラクターをさせていただいて、それも全く体型の違うキャラクターもありましたし、すごくすごく楽しくこだわってできたかなと思っています。印象に残っているシーンについては、それぞれ全然違ったので、一つひとつこういうキャラクターでこういう風に魅せたいなという思いが均等にあります。――普段、スーツを着る際にこだわっているポイントがあれば教えてください。中学生とか高校生の時に楽器を演奏していたので、その演奏会の時にジャケットを着ることが多く、その頃からジャストサイズというよりかはピチッとボディーのラインを出すような、若干小さめを着るというこだわりが実はあります。――読者の皆さんにメッセージをお願いします。サカゼンといえばけっこう大きなサイズのイメージがあった人がいたかと思うのですが、今回撮影を通して、僕みたいな体型、逆に僕よりももっと小さい体型など幅広いサイズに対応できるのがサカゼンだなと感じました。4月とか新しい年度になると思いますが、新入社員の方だけでなく新しくスーツを新調される方も、ぜひもしよろしければサカゼンでスーツを作ってみて下さい。おすすめです。
2022年02月01日テレビ朝日系で放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』で「ヨホホイ」が口癖のゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザーを演じている増子敦貴。その活躍はめざましく、子どもだけではなく多くの新たなファンを魅了している。駆け抜けた2021年。『ゼンカイジャー』で得たもの、かけがえのない絆で結ばれた仲間とのエピソード、自身とグループのこれからについて、たっぷりと語っていただいた。今はとにかく『ゼンカイジャー』が終わるのが寂しい――『ゼンカイジャー』への出演もあり、変化したこともたくさんあるかと思います。2021年全体を振り返ってみていかがですか?『ゼンカイジャー』のおかげで、人生がまた大きく変わった1年でした。毎日が初めてだらけで、2日前の宿題をギリギリの状態で提出してるみたいな感覚なんです。反省する時間もなければ、予習する時間もない。本当にギリギリの状態だけど、それでも楽しみながらやっているみたいな……本当に1年間突っ走った感覚ですね。でも、もちろん「もうちょっとあそこはこうできたな」とか、今思えば、反省する点もありますけど、それもそれでよいのかな、って。今はとにかく『ゼンカイジャー』が終わるのが寂しい気持ちです。――以前、ぴあに登場してくださったときには、スーパー戦隊シリーズへの憧れをお話しいただいたんですが、実際に演じてみて、ご自身の中での位置づけは憧れから何か変わりましたか?最初は本当に怖いところだと思ってたんですよ。毎日撮影していて大変だし、殺伐とした空気なんだろうなと思いながらはじめのうちはロケ先に行きました。お弁当もお米1粒でも残したら怒られるんじゃないか、ってドキドキしながら。--そんなに!そこまで緊張していたんです。でも、実際に撮影が始まってみると、アットホームな空気感でした。ゼンカイジャーらしい前向きで、コメディ要素たっぷりの現場なので。本当にそこに救われました。だんだん回を重ねていって、転機になったのは第18回の恋愛回。そのあたりで多分、頭のネジがこう、ポーンッと抜けたんでしょうね。そこでかなり変わりました。あと、たぶん座長のきいちゃん(駒木根葵汰さん)の影響が大きいですね。あの人が今のゼンカイジャーを作ってるって言っても過言ではないです。きいちゃんって現場でカメラの回っていない間もゼンカイジャーらしいんですよね。――以前、駒木根さんとは刺激し合える仲だとおっしゃられていましたが、関係性は変わってきましたか?SNSなどでも、仲がよさそうな雰囲気が伝わってきますが。めっちゃ仲いいですよ。最近はきいちゃんとよく飲みに行くんですけど、熱い話になることが本当に多くて。「きいちゃんがゼンカイザーでよかったよ」とか「(増子が)ゾックスで良かったと思ってるぜ」って言い合っています。その様子をスーツアクターの方が見ていて、「お前らがゼンカイジャーでいてくれてよかったよ!」って。――なんて優しい世界……。そうですね。お互いに、自分にはないものを持っていてその部分をリスペクトしているんですよね。そういう意味では刺激し合える関係は変わらないですし、いい仲間に出会えたな、と感じています。――これまでに積み重ねてきたものがあるからなんですね。本当に仲が良いんですよ。でも、そういう話をするようになったのは、やっぱり最終回の台本をもらって、終わりに近づいている段階ですね。――お互いにないもの、ということですが、おふたりの大きな違いってなんなんでしょうか。大きく言うと、ツッコミとボケです。僕みたいな人がキャストの中にもう2人いるんですよ。世古口凌くんと森日菜美ちゃん。この2人とけっこう似た部分がありまして、とんでもないこと言っちゃったり、ボケをかましたりとか。そんな中できいちゃんが唯一の常識人。今、Gロッソをやっているんですけど、そこでも大変そうですね。監督に言ってもらった全てを今後に繋げていきたい――普段のステージとは違うところも多いと思いますが、Gロッソは実際にやられてみていかがですか?Gロッソは1日に約6公演あるんですけど、本当にありがたいことに自分たちが出演する素顔の戦士公演を気に入ってくださる人が多くて、ほとんどの公演で満員なんです。その景色を見ると、やっていてよかったな、と僕だけではなく全員思っているんじゃないかな。Gロッソでエネルギーをもらって、平日の撮影に全力で痛快に臨めています。あと、僕がやられているのを見て、ゾックスの格好をしてるお子さんが「ゾックス!がんばって!」って応援してくれているのが伝わってきます。「負けないよ!」「大丈夫だよ、勝つから!」って気持ちになりますね。――普段は街中でお子さんに声をかけられることもありますか?やっぱり衣装を着てないと、そういうのは少ないですね。でも、ロケ先で(世古口)凌くんと時間があったので、2時間ぐらい歩いてラーメンを食べに行ったんですよ。そうしたら、急にそばに車が止まって、中から「ゾックス!ステイシー!」って思いっきり呼ばれたんです。「撮影なんですか、頑張ってください!」って。衣装じゃないのに、髪形だけでも分かるんだ、すごいな、って思いましたね。――それだけ浸透しているということなんですね。そうですね。東京だけじゃなくて、いろんなところで等しく知ってもらえているのは嬉しいな、と思いました。でも、そのあと行ったラーメン屋さんに3~4歳の男の子がいたんですけど、そこでは全然気づかれなかったです。ちょっとアピールしてたんだけどな(笑)――お子さんもそうですが、今までとは異なるファン層の方に見られることで、演じ方や魅せ方に関して意識が変わったりはしましたか?これまでも舞台などやらせていただいていますが、見てくださっている人を満足させられるように、という思いだけで、ただただ本当にがむしゃらにやっています。そして、何もかもがすごく勉強になりました。今後の糧になるというか。初めての経験ばかりで、映像だとアクションの仕方も、舞台とは全然違いますし。監督に言ってもらった一言一言、すべてが今後に繋がるといいな、と思います。学ぶ場所であると同時に、挑戦的な部分もありますし、訓練所のような……。戦っているんだ、という気持ちも大きいですね。――『ゼンカイジャー』も終盤に差し掛かってきていますが、今後の展開でゾックスの見どころについてお聞かせいただけますか。ゴールドツイカー一家の目的は弟たちをSDから人間に戻すこと。そのSDワルドが出てくる回(1/24OA)は、正直、僕のことしか目に入らないと思います(笑)雨降らしの中、濡れながら、変身もできない状態で剣1本で戦ってやるっていうシーンは控えめに言ってもかっこいいです。でも、山口監督も、アクション監督の福沢さんもここ最近で一番いいものが撮れた、とおっしゃってくれました。濡れてみんな寒いし、凍えるし、という状態で、あまりテイクを重ねると動きも悪くなってしまう。そんな中で、チームワークでいいものが撮れたのかな。ゴールドツイカー一家のメイン回なので、その回だけでも僕らゴールドツイカー一家を応援してもらえたらな、と思います。グループのメンバーに支えられているのを実感している――所属されているGENICでも、3ヶ月連続リリースや初のツアーと、さまざまな活動をされていますが、2021年の活動を振り返ってみていかがですか。コロナ期間を経て動き出した1年だったんですけど、やっと、ですね。とても楽しいです。ツアーを回って、声は出せないけどファンの皆さんと一緒に盛り上がることができて……Gロッソとはまた別の景色なので、ホームというか。そしていつか絶対上に行ってやる、という決心が再びできました。本当にメンバーには助けられてるなって思います。スタッフさんもそうですけど。優しい世界ですね。――ライブを重ねることで、メンバーとの絆は強まっていますか?ライブをすることによって変わりますし、最近はレコーディングが多くて。レコーディングした後にラフの状態をみんなで聴くときは、「これって特別な時間だな」と思っています。何て言うんだろう、みんなの生の声、まだ直してない荒削りな部分もあるけど、今しか聴けないものなんだな、と考えるとちょっと寂しいです。今しかできない楽しみ方をしているな、と思いますね。来年の2月からはライブハウスツアーがあるので、そこでもう一段階チーム力を上げたいです。ゼンカイジャーで知ってくださった人にも、せっかく全国を回るので来てもらいたいな、と思います。――ゼンカイジャーで知ってくださる方を増やして、グループに帰ってくるってすごいですよね。それが、僕が唯一チームに貢献できることなので。でも、やっぱり、難しいんですよね、とても。ゾックスを好きな人はもちろんたくさんいるんですけど、そこからグループのライブに行って、グッズを買って応援しようと思っていただけるまでは難しい。そういう気持ちになるまでは、あと2歩なんですよね。とても大変ですが……皆さんどうぞよろしくお願いします。グループとしての目標に少しでも近づける1年にしたい――ソロの活動としてはセカンド写真集が発売されますね。今の段階ではまだ少し撮っただけなんですけど、メインの撮影は北海道になります。――増子さん、雪がとても似合いそうです。本当ですか!嬉しいです。これまでに北海道は。多分一度ぐらいしかないのかな。ファースト写真集は沖縄だったんですよ。『A』というタイトルなんですが、今回は「B面」を撮ろうというイメージで考えています。1人でいる時間って誰にも見られることがないような表情をするものじゃないですか。A面がみんなといる素の表情なら、B面は1人でいるときの素の表情だったり。20歳を超えて、いろんな経験して19歳のときとはまた違った、少し大人びた表情などを見てもらえると思います。時間は止められないんですが、写真だけは、その時間を止めることができる唯一のもの。僕の細かい表情まで撮っていただいて、それを皆さんに届けたいです。――ちなみに、ご自身で「大人になったな」と感じる瞬間はどういうときですか?うーん……筋肉痛が3日後ぐらいにくる。――それは……まさかの回答でした(笑)2021年も挑戦でしたが、さらにここから自分次第で人生が変わっていくというか……勝負の1年だと思っています。グループでもツアーを回って、1人でも多くの人にGENICという名前を知ってもらう。ドームツアーを目標にしているので、その目標に少しでも近づけられるような1年になればいいな、と思っています。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント増子さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影 / 友野雄、取材・文 / ふくだりょうこ
2022年01月23日俳優の眞栄田郷敦が6日、東京・UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)で行われた「LOEWEポップアップ in 原宿」メディア向け内覧会に出席した。ファッションブランド「LOEWE(ロエベ)」とスタジオジブリの2度目のコラボレーションとなる『千と千尋の神隠し』限定カプセルコレクションが、1月7日よりオンライン・店舗にて発売。千尋やハク、湯婆婆をはじめとするキャラクターと美しい作品世界がウエアやレザーアイテムに蘇る。発売を記念し、UNKNOWN HARAJUKUを『千と千尋の神隠し』の世界にリメイクしたポップアップストアが1月7日~16日の10日間限定で開催される(完全予約制)。眞栄田は、千尋が描かれたシャツに、カオナシがデザインされた黒のジャケットを羽織ったコーディネートを披露。フォトセッションで、ジャケットのバックのカオナシが見えるように背中を向けて撮影に応じた。内覧会には、OWNCEAN(UNA+MATCHA)、桜田通、Taiki&Noah、谷晃生、夏木マリ、マギー、松田ゆう姫、ryuchell(りゅうちぇる)も出席した。
2022年01月06日女優でモデルの水原希子と俳優の眞栄田郷敦が、「COACH」と「ELLE DIGITAL(エル・デジタル)」コラボレーション企画に起用された。ハースト婦人画報社が発行するデジタルメディア「エル・デジタル」は、ブランド創立80周年を迎えた「COACH」初のウィンターコレクションの展開を記念して、スペシャルコンテンツを配信する。一年の締めくくりであるホリデーシーズンに、「大切な人との温かみにあふれた時間を過ごしてほしい」という思いから実現した同企画。COACHブランドアンバサダーの水原と注目の俳優・眞栄田のペアが、ビジュアルモデルを務める。今回が初共演となる2人。ビンテージスキーウエアにヒントを得て、鮮やかな色彩のカラーパレットで表現されたアウターやアイコニックな新作バッグなどを着こなし、ホリデームードあふれるビジュアルが完成。「エル・デジタル」のスペシャルページでは、撮影の裏側を収めたオリジナルムービーを配信している。
2021年11月17日俳優の山田裕貴と女優の有村架純が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席。「来年の顔」に選出された俳優の眞栄田郷敦も登壇し、山田と眞栄田が出演映画『東京リベンジャーズ』について語る場面があった。「2021年ヒット商品ベスト30」は、2020年10月から2021年9月の対象期間に発売された商品・サービスを対象に、ヒットの度合いを「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目に沿って総合判定。1位:TikTok売れ、2位:ウマ娘 プリティーダービー、3位:シン・エヴァンゲリオン劇場版となった。19位には映画『東京リベンジャーズ』がランクイン。「SNSの話題作りが興行収入44.6億円につながり、21年の実写映画トップに。原作漫画の累計発行部数もアニメ化、映画化で約4.4倍になった」と説明された。東京卍會 副総長のドラケンこと龍宮寺堅を演じた山田は「試写を見たときは、出ているみんなが素敵すぎて、『俺やばいな、ダメだな』って思ったんですけど、『ドラケンだ!』って呼んでもらえる声がかなり多かったので本当にうれしかったですね」と喜び、「インパクトのある髪型で、あの髪型じゃないとドラケンとは呼んでもらえないだろうということで、やらせてもらいました」と振り返った。東京卍會 弐番隊隊長の三ツ谷隆を演じた眞栄田は「19位なんですね。すごいですね。先日のハロウィンでも仮装している人がいたり、本当に大ヒットしていて、携わらせていただけてありがたいなという気持ちでいっぱいです」としみじみと語った。
2021年11月03日俳優の眞栄田郷敦が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「来年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席した。眞栄田は今年、映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』、『東京リベンジャーズ』が公開、ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ)、『プロミス・シンデレラ』(TBS)などに出演し、注目を集めた。眞栄田は「来年の顔に選出していただきありがとうございます」と感謝。「来年はもっともっと今年以上に挑戦していきたいという思いで今からすごいワクワクしている。来年の顔に恥じないような仕事を積み重ねていくだけかなと思っています」と語った。発表会には、「今年の顔」に選出された俳優の山田裕貴と女優の有村架純も登壇した。
2021年11月03日「ウォーズマンの父親は、永遠の強さを得るために、体を機械に改造した機械超人。そういう、父親が特殊な存在というところは、僕自身と似ているような気がします」WOWOWオリジナルドラマ『キン肉マン THE LOST LEGEND』(WOWOWプライムにて金曜23:30〜。WOWOWオンデマンドでも配信中)の劇中で、眞栄田郷敦(21)が漫画『キン肉マン』実写化のキャストに抜擢されるのが、“黒いマスクで素顔を隠し闘う、哀しき宿命を背負った超人”ウォーズマンだ。「それから、引っ込み思案だったり、母親のことが大好きだったり、自分がいた世界から抜け出して変わっていく姿も、アメリカから日本に戻って、いろいろな人たちとの出会いの中で成長してきた自分と重なりますね」(眞栄田・以下同)本作は、漫画『キン肉マン』の実写化をめぐる顛末を記録したドキュメンタリードラマ。“ドキュメンタリードラマ”という画期的なジャンルで、メインキャストはみんな本人役を演じている。眞栄田にとっては初めての手法だが、実際に挑戦してみた感想は?「最初は想像がつかなかったんですけど、現場はとにかく楽しかったです。共演の綾野剛さんが、いい意味で期待を裏切るようなことをたくさん仕掛けてくるので、僕もどうやって切り返そうか、いつもワクワクしていましたね。これまでは、“こうしないといけない”ということばかりにとらわれていたんですけど、役者にとっては、自由にやりたいことを提示するのも大切なんだなと学びました」以前、本誌のインタビューで父・千葉真一さんから「役を掘り下げることと自然な演技が大切」とアドバイスを受けたと語ってくれたが、その言葉は本作にも生きているのか。「役を掘り下げるという意味では、劇中で行うウォーズマンの役作りに、カメラが回っていないところでも取り組んでいました。ネタバレになるので詳しい内容は言えないんですが、かなり斬新な方法が多いので、見ていておもしろいと思います(笑)。俳優になるとき父からもらったアドバイスは少しずつ身についてきたので、今は自分のやりたい芝居を明確にすることが、新たな目標ですね」
2021年10月22日二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」の最終話が9月14日オンエア。眞栄田郷敦演じる壱成のプロポーズには「愛しか感じない」などの声が、岩田剛典演じる成吾には彼の“幸せ”を願う声が、それぞれSNSに多数投稿されている。「マンガワン」で連載中の同名漫画を原作に二階堂さん演じる桂木早梅が、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになったところを、老舗旅館「かたおか」を経営する片岡家の次男に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”に付き合わされる…というストーリーが展開してきた本作。最初はお金持ちで性格がすこぶる悪かったが、早梅に恋したことで変わっていった片岡家の次男、片岡壱成に眞栄田さん。壱成の兄で10年前、早梅の初恋相手でもあった片岡成吾に岩田さん。10年前、成吾と早梅の恋を陰で見ており、行方をくらましたのち整形して人気芸者として成吾と再会。早梅の夫を誘惑し離婚させるなど執拗に彼女を攻撃する人気芸者の菊乃(加賀美明)に松井玲奈。「かたおか」仲居の千葉望に森カンナ、松野茜に堺小春、坂村まひろに松村沙友理、茶房のマスター・黒瀬洸也に金子ノブアキ、藤田明美に友近。壱成の爺や・吉寅英二に高橋克実。「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。菊乃に気絶させられた壱成は縛られ捕われの身になってしまう。菊乃は早梅に縛られた壱成の画像を送り、成吾と関係を持ち証拠となる画像を送るよう脅迫するが、兄弟だけがわかるメッセージのやり取りで成吾が居場所を特定。早梅が壱成を救い出す。救出された壱成は早梅に自分のバイト代でサプライズプレゼントを渡そうと計画するが、その予定日より早く早梅が引っ越しを決める。引っ越しの当日、成吾は壱成に「副社長の権限」だといってバイト代を早渡し。壱成は早梅の後を追うと前に靴を捨てたお詫びとして、新しい靴をプレゼント。「俺が18になったら結婚すんぞ」とプロポーズする…というストーリーが展開。放送後には「二階堂ふみちゃんが早梅ちゃんでよかったって何度も思った」「早梅ちゃんの役が二階堂ふみさんで良かったです 3ヶ月お疲れ様でした」「早梅が二階堂ふみちゃんで壱成が眞栄田郷敦くんなの良かった」という感想が集まっているほか、壱成の“プロポーズ”に「普段もプロポーズも、上からだし強引だけど壱成だし愛しか感じない」「とにかく壱成が真っ直ぐすぎて眩しくてキュン死した」等の声も。一方、10年越しの恋が実らなかった成吾には「成吾さんは最終回も弟にアシストする優しい兄なので、幸せになってほしい。」「早梅と壱成のその後とは言わないから、せめて成吾を幸せにするスピンオフでもください」「今度は成吾さんが幸せになるところが見たいですね」など、成吾の幸せを願う声も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年09月15日二階堂ふみ、眞栄田郷敦、岩田剛典、松井玲奈らが出演する「プロミス・シンデレラ」の9話が9月7日オンエア。菊乃には改めて怒りの声が、壱成にはその“まっすぐ”さを讃える声が、そして成吾にも「心から早梅を愛してる」などの声が送られている。夫から離婚を告げられ家を飛び出し、無一文、無職、宿無しになった主人公の桂木早梅には二階堂さん。老舗旅館「かたおか」を経営する片岡家の次男で、早梅との出会いで人間的に成長していく片岡壱成に眞栄田郷敦。壱成の兄で早梅の初恋相手、老舗旅館「かたおか」若旦那でもある片岡成吾に岩田剛典。「かたおか」に出入りする人気芸者で、早梅の夫婦仲を裂いた張本人であり、成吾と関係も持っていたうえ、早梅と成吾の10年前の恋も知っている菊乃(加賀美明)に松井玲奈。早梅の元夫で菊乃に利用されてしまう今井正弘に井之脇海。最初は早梅を快く思っていなかった「かたおか」仲居の千葉望に森カンナ。菊乃の指示で早梅に嫌がらせをしていた仲居の松野茜に堺小春。世渡り上手な仲居の坂村まひろに松村沙友理。「かたおか」の茶房で働く黒瀬洸也に金子ノブアキ、30年以上「かたおか」で働く藤田明美に友近、壱成の爺や・吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。悦子が旅行に行くことになり吉寅も同行。家に2人きりとなった早梅と壱成。そこに菊乃が現れ、花火大会で突き飛ばしたことを謝罪する。一度は許そうとする早梅だが、菊乃のスマホに正弘から着信があったのを見て、正弘に近づいた理由を問いただす。すると菊乃は成吾と結ばれて欲しいから正弘と別れるよう仕向けたことを告白。「私がどうするかは私が決める」と毅然と言い放つ早梅だが、菊乃は、早梅の周囲の人間に危害を加えることを示唆する。壱成が成吾を問い詰めると、成吾は菊乃が高校時代のクラスメートで当時は気にも留めてなかったが、菊乃は成吾と早梅の恋をずっと見ており、事故に遭って長期入院。それから姿を消し3年前、整形して別人のようになり成吾の前に再び現れたことを明かす。菊乃の策略で「かたおか」ではキャンセルが相次ぐ事態に。壱成は菊乃と“直接対決”しようと彼女を呼び出すが、そこでスタンガンで気絶させられてしまう…というのが今回の展開。「清々しいぐらい悪女だな・・・」「やはり使ってきたか強力スタンガン。」「菊乃を現行犯で逮捕してくれ、頼む」「相当こじらせてるなぁ菊乃」など改めて彼女への怒りの声が上がるとともに「ある意味、菊乃の物語だなこれ」といった声も。一方で早梅に対しストレートに自分の想いをぶつけ、菊乃を止めようと直接対決を挑んでスタンガンで気絶させられた壱成には「壱成は若さもあるけど迷いがないよね、真っ直ぐすぎて眩しいくらい」「最初はひどいやつだったけど、だんだんかっこよく見えてくるよね どストレートな感じがたまらない」など、その“まっすぐ”さを讃える声が多数。そして早梅から“フラれて”切ない表情を浮かべたのち、笑顔で「弟をよろしく」と伝える成吾にも「成吾がとにかくかわいそうすぎるなと思った...(T . T)なんも悪くない、ただ純粋に早梅が好きなだけなのに」「早梅が成吾に気持ちを伝えた時の剛典の表情が切ないなぁ本当に」「成吾に早梅を頼むお願いまでして。。心から早梅を愛してる証拠だね」など数多くの反応が送られている。(笠緒)
2021年09月08日二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」の8話が8月31日オンエア。岩田剛典演じる成吾の“キス未遂”にネット上で「切ない」の大合唱が巻き起こる一方、眞栄田郷敦演じる壱成の“突然のキス”には「スマートすぎ」「思わず拝んだ」といった声が上がっている。夫が浮気し家を飛び出しホームレス状態となり、金持ち高校生に目をつけられ彼の家に居候し“リアル人生ゲーム”に付き合わされることになったところ、金持ち高校生の兄である10年前の初恋相手と再会する主人公の桂木早梅を二階堂さんが演じ、老舗旅館「かたおか」を経営する片岡家の次男、片岡壱成に眞栄田さん。壱成の兄で早梅の初恋相手でもある片岡成吾に岩田さん。早梅の夫を誘惑し離婚に追い込み、成吾にも揺さぶりをかける人気芸者の菊乃(加賀美明)に松井玲奈。早梅をそりが合わない仲居の千葉望に森カンナ。同じく仲居の松野茜に堺小春。早梅とは親しい坂村まひろに松村沙友理。茶房で働く黒瀬洸也に金子ノブアキ。長く「かたおか」で働く藤田明美に友近。壱成の爺やをしている吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。早梅と壱成は一緒に花火大会に行くことに。当日、露店で射的勝負をするなどお祭りを楽しむ2人だが、その頃成吾は会場の詰め所で運営委員たちに酒を飲まされていた。そして菊乃は早梅と壱成がはぐれるよう仕組み、早梅を壱成に会わせるといって立ち入り禁止の場所に連れ込み、林のなかに突き落とす…というのが今回のストーリー。その後、突き落とされ足をくじいた早梅を成吾が助け出す。ベンチに座り本当は壱成と見るはずだった花火を見つめる早梅に、顔を近づけていく成吾。だが早梅は近づいてくる成吾を拒んでしまう…成吾は「わかってる、早梅が他の男を見ているのは」と彼女の気持ちが壱成にあることを認めたうえで「でも俺は早梅のことが好きだ」と告白する。成吾の“キス未遂”に「成吾のキス拒まれた横顔が美しすぎた。岩ちゃん切ない」「キスを寸止めされた成吾くんが切なすぎて上手くいってって思う」「成吾さんからのキスを拒む早梅ちゃんの目がもう壱成のことしか考えてなくてそれがもう切なくて切なくて」など、タイムラインは「切ない」の声があふれる。一方、ラストでは早梅の足のケガを手当てしながら壱成が「(成吾と)付き合いたいって思わねえの?」と質問。「今の気持ちはまた別」と答える早梅に壱成は「今の気持ちって?」と問いかけ、思わず動きを止めた早梅にいきなりのキス。そして「俺のことだけ見とけよ」と思いを伝える壱成にも「壱成のキスがスマートすぎて何回も見ちゃう」「今回半端ないって!神回 ラストのキス&告白シーン思わず拝んだわ」「キスした後そんなピュアなまっすぐな瞳で見つめないで壱成」「キスしたあとの真っ直ぐな目!!瞳!!!かっけーーーー!」などの反応が続出している。(笠緒)
2021年09月01日二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」の第7話が8月24日放送。眞栄田郷敦演じる壱成の生け花シーンと、早梅を花火に誘いOKをもらって喜ぶ表情に数多くの反応が上がるとともに、岩田剛典演じる成吾の意外な“コンプレックス”にも注目が集まっている。橘オレコ原作のコミックをドラマ化した本作は、夫から離婚を告げられ家を飛び出し、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチ主人公・桂木早梅を二階堂さんが演じ、早梅が出会った男子高校生とお金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていくという新感覚ラブコメディとなる。片岡家の次男で兄に強いコンプレックスを抱いてきた片岡壱成に眞栄田郷敦。壱成の兄で老舗旅館「かたおか」若旦那にして、早梅の初恋相手でもある片岡成吾に岩田剛典。「かたおか」に出入りする人気芸者だが裏で早梅の夫婦仲を裂き、成吾との過去も知る菊乃(加賀美明)に松井玲奈。早梅を快く思ってない仲居の千葉望に森カンナ。同じく松野茜に堺小春。世渡り上手な坂村まひろに松村沙友理。茶房で働く黒瀬洸也に金子ノブアキ、30年以上「かたおか」で働く藤田明美に友近、壱成の爺やをしている吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)といった顔ぶれも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏休みの間「かたおか」でバイトをすることになった壱成だが、成吾は気に入らない様子。そんななか仲居たちから壱成との関係を怪しまれて早梅は落ち込む。さらに成吾からも従業員用の意見箱に早梅に関する良くない意見が届いているため、職場を移るのはどうかと言われてしまう。意見箱を使って早梅が個人攻撃されていることを聞いた壱成は「俺が意見を書いた人間を見つけ出して撤回させてやる」と宣言。望と茜が怪しいと考え、2人のところへ乗り込んでいく…というのが7話の展開。優秀な兄、成吾に対しコンプレックスを抱いてきた壱成だが、菊乃は「大女将からお茶もお花も着付けも、大抵のことは仕込まれたけど、弟さんのほうが飲み込みが早かった」と成吾が以前語っていたことを思い出す。今回の7話ではそんな壱成が成吾に代わり旅館の花を生ける場面が。彼の“隠された素養”の一端が披露されたこのシーンに「花も生けられるの壱成……」「壱成……すごい……てかめっちゃかっこいい生け花……」などの反応が上がるとともに「自分の才能を気付いてない感じがまた素敵」「生け花とか、壱成の才能が開花してきたね」といったコメントや「壱成だけがお兄ちゃんの優秀さにコンプレックス抱いてるのかと思ったけど、副社長も壱成を意識している。兄弟でお互いの存在を脅威に思ってる」「成吾は成吾で、壱成に劣等感感じてるところもあるんだ」「兄は兄で弟くんにコンプレックスがあるのだねぇ」など、成吾もまた壱成にコンプレックスを抱いていたことに気付いた視聴者からの声も多数。結局、千葉も茜も早梅の悪口を意見箱に投函していないことが判明。早梅は「かたおか」に残ることに。そして早梅と壱成の歓迎会が行われるのだが、極端にアルコールに弱い壱成はお酒を身体に浴び、眠り込んでしまう。早梅に介抱され目覚めた壱成は、彼女を花火大会に誘う。不安げな壱成だったが早梅からOKをもらうと喜びの表情を浮かべる…というラストだった。この際の壱成の表情をみた視聴者からは、「花火おっけーしてくれて喜んでる感情顔に出てる~」「素直に花火誘えなくて遠回しに誘ってOKもらった時の嬉しそうな感じ…んんん~可愛い」などの反応や、「壱成の気持ちになったら跳び上がるほど嬉しかった」「好きな人を花火大会に誘ってオッケーもらえたときの喜び 懐かしい~キュンキュンする~」など共感の声も多数送られている。(笠緒)
2021年08月25日雨に濡れた緑が際立つ古民家の中庭に、やわらかなシルエットの白シャツを纏い、すっと立つ眞栄田郷敦さん。撮影の空気感を敏感に掴みとり、胸元を緩めたり、シャツの裾を遊ばせながらナチュラルにポーズを決めていく。寡黙でありながら、優しさと強さを合わせたようなオーラを放ち、時々ふとカメラに向ける真っすぐな視線が印象的。本格的に演技を始めたのは2019年だが、放送中のドラマ『プロミス・シンデレラ』で大注目の役柄に抜擢。派手な金髪に染め、生意気で怖いもの知らずな老舗旅館の次男で御曹司という個性的なキャラクター、片岡壱成を演じている。「壱成は、僕にとってすごく新しい役どころで、今は持っている引き出しをすべて開けながら演じている感じです。シリアスなシーンもあればコメディタッチのシーンもあり、振り切っていろんな表情を見せられるように心がけています。こういう新しいチャレンジをしていくなかで、現場の空気感がいいことはとてもありがたいですし、主人公の早梅(はやめ)を演じる二階堂(ふみ)さんとのお芝居はすごく楽しく、勉強になります」離婚宣言をされた専業主婦の早梅と出会った壱成が、暇つぶしを理由にゲームを持ちかけて、次第に恋愛感情へと発展していくという物語。好意を素直に表現できず、見ていてやきもきするような、少しひねくれた壱成の行動を、彼自身の恋愛観と比較すると…?「恋愛に発展する道のりでいうと、僕の場合は、ゲームのような駆け引きなどもしないし、一目惚れよりも友達から始まることの方が多いかもしれません。同じ場所や時間を共有していくうちに、一緒にいると楽だなと感じると、それが恋の始まり。とはいえ、自分の空間にいきなり入ってこられるのは好きじゃなくて。気がつけば自然に入りこんでいた人との時間が心地いいなと思えれば、今度はずっと同じ空間にいてほしい。…って、僕、面倒くさいですね(笑)」照れながらも、自身の恋愛観をそう語ってくれた眞栄田さん。演じる壱成のツンデレキャラにかけて、「ご自身はツンデレですか?」という質問には、意外にも「僕はデレデレですよ(笑)」と即答。「ツンとデレのバランスなんてどうでもいいと思っちゃう。家族全員で同じ部屋にいようが、そこに友達がいようが、(恋人には)自分の気持ちに素直でいいと思う。でも、中学生の時にアメリカから日本に引っ越してきて、日本ではそうではないというのも知って。だから中高生時代は、周りを見て浮かないようにバランスをとってきたんですが、もう大人だしいいかな、って。だからきっと彼女にはベタベタです」生まれ育ったロサンゼルスの学校で受けたバンド演奏の授業をきっかけに、サックスにのめりこみ、中学時代から本格的にプロのサックス奏者を目指した経験もある眞栄田さん。それもあってか音楽には感情が出やすいそうで、恋をすると演奏が変わって、周りの人にバレバレだったこともあるんだそう。「実は…気分が演奏に出てる、なんてよく言われてました(笑)。もちろん恋愛だけではなく、悩みとか喜びなど、精神面や感情はそもそも誰でも演奏に影響しやすいんです。好きな女性のタイプは、“陽”の要素が多くてよく笑う人。素朴な女性が好きですね。とはいえ、いま現在は仕事が一番で、僕の中で恋愛が占める割合は0%かも…。今は恋愛はなくてもいいかな。ただ、もし結婚したら、理想は仕事が50%、家庭が50%。結婚願望は昔から強い方で、子供も好きだし、それに仕事が終わったあとに帰れる場所があるって素敵ですよね。あまり周りに理解されないんですが、そもそも結婚できると思えるぐらいの相手じゃないとお付き合いもしません。だから極端な話、いま彼女がいれば明日結婚してもいいと思うくらい。相手には、経済的にも気持ち的にも、不自由な思いはさせたくない。お互いに素でいられて楽しい、そんな関係性が理想です」俳優/眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)2000年1月9日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。’19年、映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。出演映画『東京リベンジャーズ』が公開中。また出演しているドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)は毎週火曜22時から放送。シャツ¥130,900パンツ¥119,900ベルト¥35,200シューズ¥132,000(以上ANN DEMEULEMEESTER/CORONET CO.,LTD. TEL:03・5216・6524)写真家/山元彩香(やまもと・あやか)絵画専攻の学生時代に写真を始める。今秋、ギャラリーと美術館で展示を予定し、展示に合わせ写真集を制作中。Instagramは@ayakayamamotoo。「眞栄田さんは、最初にカメラを構えたときから、自然な佇まいにムードがあって圧倒されました。若い方ですが、ぶれない芯と包容力を感じさせます」※『anan』2021年8月25日号より。写真・山元彩香スタイリスト・MASAYAヘア&メイク・Misu(共にADDICT_CASE)取材、文・若山あや撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年08月24日二階堂ふみ主演、眞栄田郷敦、岩田剛典ら共演の「プロミス・シンデレラ」第6話が8月17日放送。壱成の“成長”に「可愛い」などの声が相次ぐ一方、早梅と壱成の“ハグ動画”を見て嫉妬に燃え始めた成吾にも「ゾクゾクする」といった声が送られている。夫に浮気が発覚、家を飛び出しホームレス状態となった主人公・桂木早梅が、老舗旅館の次男で、お金持ちだが性格がすこぶる悪い男子高校生・片岡壱成に目をつけられ金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”に付き合わされることに。しかし壱成はだんだんと早梅が好きになっていき、早梅も壱成のことが気になるように。そんななか壱成の旅館で働き始めた早梅だが、なんと旅館の若旦那で彼の兄・成吾が初恋の相手で…というストーリーが展開してきた本作。主人公、桂木早梅を二階堂さんが演じ、片岡家の次男、片岡壱成には眞栄田さん、壱成の兄で老舗旅館「かたおか」五代目若旦那、早梅の初恋相手でもある片岡成吾には岩田さん。成吾と近しい関係で、早梅との過去も知る人気芸者・菊乃(加賀美明)に松井玲奈。菊乃と浮気して早梅と離婚することになった今井正弘に井之脇海。「かたおか」の茶房で働き、壱成に“恋愛指南”する黒瀬洸也に金子ノブアキ。壱成の爺や・吉寅英二に高橋克実。「かたおか」の大女将・片岡悦子に三田佳子(特別出演)といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壱成と喧嘩して家を飛び出した早梅は、旅館に身を寄せることに。しかし旅館に突然、元夫の正弘が現れ、早梅に謝罪したうえで「友達からやり直せないか」と言い出す。正弘と言い合いになる早梅だが、話してるうちに自分の壱成に対する想いに改めて気づく。その頃壱成は祖母の悦子と揉めて家を飛び出していた。金も持たずに家を飛び出した壱成のもとに同級生から連絡が来るが、彼らが自分の金目当てだったと知ると、貧乏人呼ばわりして連絡を絶ってしまう。そして壱成も自分にとって早梅がいかにかけがえのない存在だったかに気づく…というのが今回のストーリー。自分が必要とされていないことに寂しさやいら立ちを募らせる壱成だが、早梅から“これからも仲良くしたい”と告げられる。「壱成といるのが楽しいから、お金なんてどうだっていい」と無条件で自分を受け入れてくれた早梅の想いを知った壱成は、思わず彼女を抱きしめる。そして壱成は今までの幼かった自分と決別し成長するために、夏休みの間、かたおかの茶房を手伝うことを決める…というラストだった。そんな壱成に「早梅ちゃんにガチ恋の壱成おぼっちゃんかわいいな」「早梅ちゃんから必要とされて嬉しすぎた結果、抱きしめるって、壱成くんどんだけかわいいの!」「早梅と仲直りしてから、ころっと良い子になっちゃう素直な壱成ちゃん可愛すぎるんよ…」など“可愛い”の声が相次ぐ。一方、菊乃は早梅と壱成のハグを動画で撮影、成吾に送り付ける。それを見た成吾は今までの優し気な表情から一変、デスクの花瓶をはたき落とし怒りに燃える…「嫉妬に燃える成吾様もまた美しいものでした!」「成吾の嫉妬に満ち溢れた目が…もうゾクゾクする」「さっきの花瓶ガシャンした成吾の目つき堪らん」など、“闇”を見せ始めた成吾にも多くの反応が集まっている。(笠緒)
2021年08月18日俳優・綾野剛が、眞栄田郷敦主演ドキュメンタリードラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」に出演していることが分かった。本作は、シリーズ累計発行部数7700万部突破の国民的ヒーロー漫画「キン肉マン」の実写映画化にまつわる“謎”を追う俳優たちの奮闘を描いたドキュメンタリードラマ。眞栄田さんや、共演の玉城ティナをはじめ、キャスト全員が本人役で出演している。近年では、機動捜査隊の隊員を演じた「MIU404」、御曹司を演じた「恋はDeepに」が話題となった綾野さんが今回演じるのは、劇中、園子温が監督を務める「キン肉マン」の実写版映画『MUSCLEMAN』のプロデューサー兼ロビンマスク役を演じる綾野剛だ。製作発表前日、ある重大なトラブルに見舞われ、企画存続の危機に陥った『MUSCLEMAN』を立て直すべく、眞栄田、玉城を抜擢する綾野。2人に実写化を阻む“謎”を追うように指示し、調査の指揮を執るという、物語のカギを握る超重要人物となっている。現場に“熱狂”を感じたという綾野さんは「プロデューサーとしても俳優・綾野剛としても迷わない強さと精神力がとても重要でした。やると決めたら迷うな、やる前は死ぬほど悩んでいい。ちょっとでも迷いそうな事柄が生まれたら精神的に抜刀する。そういう意味で、撮影中は刀が歩いているような状態でした」とふり返り、「今作のようなドキュメンタリードラマ作品への参加をおすすめします。やってみて、一回ぶっ壊れるのもいい。本当の“現実”と自分の中に作っている“現実”。その業火を両方同時に味わう事ができる。毒見に一見の価値」とコメントしている。WOWOWオリジナルドラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」は10月8日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)、WOWOWオンデマンドにて配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年08月12日二階堂ふみ主演、眞栄田郷敦、岩田剛典ら共演による「プロミス・シンデレラ」の5話が8月10日放送。成吾の10年前の“プロポーズ”に「切ない」の声が上がる一方、早梅と成吾の過去を知り嫉妬が加速する壱成にSNSでは「可愛い」の嵐が巻き起こっている。二階堂さん演じる主人公の桂木早梅が、浮気した夫から離婚を告げられ家を飛び出し、無一文、無職、宿無しになったところを、老舗旅館の息子でお金持ちだが性格がすこぶる悪い男子高校生・片岡壱成に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”に巻き込まれる。さらにその高校生の兄は初恋相手の成吾で…というストーリーが展開する本作。二階堂さんのほか片岡壱成に眞栄田さん。壱成の兄で早梅の初恋相手でもある片岡成吾には岩田さん。早梅の夫婦仲を裂き成吾との過去も知る人気芸者の菊乃(加賀美明)に松井玲奈。早梅と離婚した途端、菊乃から振られてしまう今井正弘に井之脇海。「かたおか」従業員の黒瀬洸也に金子ノブアキ。同じく藤田明美に友近。千葉望に森カンナ。松野茜に堺小春。坂村まひろに松村沙友理。壱成の爺や、吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。兄の成吾が早梅の初恋相手だと知った壱成は、それから様子がおかしくなり仕掛けてくるゲームも明らかにいい加減なものになり、早梅は困惑する。そんななか早梅は成吾から食事に誘われ、壱成に内緒で出かけることに。しかし着替え中に部屋にやってきた壱成は、いつもと違う早梅の様子に何かあると勘付き彼女を尾行。早梅と成吾がレストランに入っていく姿を見て、たまたまその場に居合わせた黒瀬とともに、少し離れた席で2人の会話を“盗聴”する。そんなこととは知らず早梅と成吾は10年前の思い出話で盛り上がり…というのが今回のおはなし。10年前、姿を消した早梅を探し求める成吾は帰宅中の彼女を見つけ、後を追うと、一軒の家から食器の割れる音と怒鳴り声が聞こえる。家のなかで父親から暴力を振るわれる寸前だった早梅をかばい、その手を取って走り出す成吾。そして2人は放課後に会っていた樹のふもとへ。そこで成吾は早梅の前にひざまずき、ソックスのまま家から駆けだした彼女に自分のローファーを差し出すと「俺の家に行こう」と提案。続けて「好きだ」と告白。さらに「まだ高校生で何もできないけど、大人になってちゃんと働いて、それで君を守れる男にきっとなるから」と“プロポーズ”する…。成吾の涙のプロポーズに「早梅と成吾の10年前のエピソード切ない」「早梅と成吾さんの高校時代のお話良すぎてずっと見てられる」「私もう苦しくてしょうがない。゜(゜´Д`゜)゜。成吾切ない」「先週で壱成派に行きかけてたけど今週でまた成吾派に戻ってる」「きっと観てた人みんな成吾様に落ちましたね」などの声が続々と上がる。そんな2人の過去を知り、さらに嫉妬を深めていく壱成にも「壱成の全部がかわいい」「嫉妬してるのがかわいすぎてなんか泣きそうになる」「ヤキモチやいて拗ねる壱成がかわいすぎて天を見上げてる」「壱成が素直じゃなさすぎてでも可愛いw早梅ちゃんと壱成に最後はくっついてほしい」といった反応多数。タイムラインに“可愛い”の嵐が吹き荒れている。(笠緒)
2021年08月11日二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」の第4話が8月3日放送。早梅を救うため和服姿で現れた眞栄田郷敦演じる壱成の和服姿にSNSでは「似合いすぎてる」など歓喜が巻き起こり、成吾役・岩田剛典のスーツ姿にも絶賛の声が送られている。夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになったところを、お金持ちだが性格がすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”に付き合わされることになる主人公、桂木早梅を二階堂さんが演じる本作。“リアル人生ゲーム”に巻き込んだ早梅に惹かれてい片岡家の次男、片岡壱成に眞栄田さん。壱成の兄で老舗旅館「かたおか」五代目若旦那、早梅の初恋相手でもある片岡成吾に岩田さん。「かたおか」に出入りする人気芸者で早梅と成吾の過去を知るだけでなく、早梅の夫を誘惑して2人を離婚に追い込んだ菊乃(加賀美明)に松井玲奈。不倫し早梅と離婚するが、その途端不倫相手の菊乃から別れを告げられた今井正弘に井之脇海。壱成を見守る爺や、吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」の大女将、片岡悦子に三田佳子(特別出演)。そのほか「かたおか」の従業員として友近、金子ノブアキ、松村沙友理らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。早梅は成吾と10年ぶりに再会、2人が親しげにしていた噂が仲居たちに広まり、ついに旅館から早梅の靴がなくなる事件が発生。そのことを知り腹を立てる壱成に、早梅は成吾が初恋の相手だと告白。すると壱成の表情が固まり…。そんな折、旅館に芸能事務所社長の西園寺から宴会の予約が入る。成吾が好きで男性にだけパワハラまがいの接客を強要する西園寺。早梅は宴会に乗り込む…というのが4話のストーリー。女子禁制の宴会に乗り込んできた早梅に対し、西園寺は服を脱ぐよう命じる。意を決して帯を外し出す早梅だが、そこに和服姿の壱成が現れる…という展開に「和服は聞いてないぞ眞栄田郷敦くん似合いすぎてるぞ」「和服姿の眞栄田郷敦とか花丸あげちゃう」「和服の眞栄田郷敦にときめいて息出来んかった(笑)」など、視聴者から歓喜の声が巻き起こる。また兄の成吾が早梅の初恋相手だと知って、嫉妬と対抗心をむき出しにする様にも「コテコテの絵に書いたようなヤキモチ、嫉妬、独占欲。いいぞ壱成、もっとやれ!」「ほんまにわかりやすい嫉妬する壱成まじでかわいすぎ」「序盤から嫉妬する壱成(郷敦)に、心ごっそり持ってかれた」などの投稿も。一方いつもは和服の成吾だが、今回はスーツ姿で登場。岩田さん演じる成吾のスーツ姿にも「成吾のスーツ姿まじどストライク」「着物じゃなくても、スーツ姿もかっこいいって何??笑」「和服もいい!スーツもいい!!!!我らが岩田剛典!」などの声が送られている。(笠緒)
2021年08月04日現在、テレビ朝日系で絶賛放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』から、「ヨホホイ!」でおなじみのゾックス・ゴールドツイカー / ツーカイザーを演じる増子敦貴がぴあのインタビューに登場!舞台『「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-』(グラシャ/プロトバロン役)やミュージカル『テニスの王子様』(白石蔵ノ介役)など数々の舞台で経験を積み、dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」で映像作品デビューを果たした増子。『ゼンカイジャー』は自身二度目の出演となるレギュラー映像作品だ。そんな増子から『ゼンカイジャー』についてたっぷり語ってもらうとともに、芝居に興味を持ったキッカケや俳優としての価値観を形成させたエピソードなど、“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験に迫った。子どもの頃「絶対になる」と誓った、憧れの特撮ヒーロー――まず『機界戦隊ゼンカイジャー』への出演が決まった当時の心境を改めてお聞かせください。いろんな感情が入り混じった不思議な気持ちでしたね。まさか出られるとは思っていなかった!という驚き。めちゃめちゃ出たかったから嬉しい!という喜び。出演が決まった日の夜は興奮して眠れなかったです。撮影に入るまでは自分が本当に出演するのかツーカイザーへ変身するのか実感が持てなくて、ちょっとした不安な気持ちとワクワクな気持ちがありました。――子どもの頃から特撮ヒーロー作品への憧れがあったのでしょうか。たぶん男の子はみんな通る道だから、誰もが憧れるんじゃないですかね。僕自身、全シリーズを見てきたわけではないですが、小さい頃はおばあちゃんにオモチャをいっぱい買ってもらっていました。『(爆竜戦隊)アバレンジャー』の「アバアバアバアバアバレンジャー♪」の歌が大好きでしたし、初めて『仮面ライダー電王』を見たときは衝撃を受けましたね。――当時の『電王』の人気は凄まじかったですし、今でも好きという方が多い特撮ヒーロー作品ですよね。主人公に怪人が憑依していろんなキャラクターになるという設定が子ども心に刺さって、『電王』にどハマりしました。そこから特撮ヒーローがとても好きになって、憧れの特撮ヒーロー作品に絶対出るぞ!という気持ちがありました。――そんな憧れのヒーローとして初登場した記念すべき第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」をご覧になられた時、どのようなお気持ちでしたか?もちろん嬉しかったのですが、ちょっと恥ずかしくてTVに映る自分の顔が見れませんでした……。でも、完成した変身シーンを見るのはその時が初めてだったので、すごい!と感動しました。あと、家族が「初めてのオンエアはみんなで一緒に見よう」と言ってくれて、一緒に見れたのも嬉しかったです。――ご家族の反応はいかがでしたか?「おお!映った!」みたいな(笑)。TVに映ったら嬉しいんだなって実感しましたね。でも、めちゃめちゃ楽しみにしていた弟は起きられず……結局見れなかったのもよい思い出です(笑)。ゾックスの家族思いな一面は、介人(主人公)にも負けない――増子さん演じるゾックスは、明るく陽気であると同時に世界海賊(界賊)らしく自由奔放なキャラクターですよね。ゾックスもツーカイザーもなかなか現実世界にはいなそうな、ちょっとネジがぶっ飛んでいるキャラクターなので、演出にも遊び心が取り入れられていると感じていて。すごく美味しい役柄をいただけたと思っています。例えば、ゾックスがキカイノイドの女性と恋に落ちる第18カイ!(「いのち短し、恋せよゼンカイ!」)は、レンアイ回なのに完全にコメディになってしまうのもゾックスのよいところだと感じています。――演じていく中でゾックスに対する印象の変化はありましたか?ありますね。最初は欲しいものは奪ってでも手に入れたり敵を翻弄したりと界賊らしい面が目立ちますが、話が進むにつれてただの界賊じゃないんだなと思うようになりました。海賊トピアという奪い合いの世界で、長男として、一家の長として妹弟たちを「守らなきゃ」と思いながら育った。そして今は、大事な弟たちにかかった呪いを解くことを目的に行動しています。家族思いなところは(五色田)介人にも負けないんじゃないかなと。そんなゾックスが介人と出会い、さらにどう変化していくのかが気になっています。介人の一途さや人を巻き込む力など、いろんな魅力に惹かれて、ゾックスは今後どんな戦い方をしていくのか、本物のヒーローになっていくのか、今後の展開がめちゃめちゃ楽しみです。――演じていく上での増子さんご自身の心境の変化はいかがでしょう。だいぶ変わりましたね。最初は視聴者である子どもたちにどう見られるか、どんな反応をされるのかの不安が大きかったんです。だけど今は、スーツアクターさんと共につくり上げたツーカイザーが強くてカッコよくて、子どもたちにも好かれているんじゃないかなと安心しています。毎週たくさんの嬉しい感想をいただけるので、それに勇気づけられています。だからこそ、今は伸び伸びやってみようという気持ちになっています。日々の撮影で成長したい気持ち、恐れず何でも挑戦できるちょっとした余裕。そんな強い心があります。――強い心を持ったことで、お芝居自体にも変化がありそうですね。お芝居にも「余裕」を意識するようになりましたね。監督に「増子くんの真面目な部分が芝居の中に見える」と言われることが多くて。僕の中ではゾックスって界賊だけど、真面目な印象があったんですよ。家族の空気を明るくするために「ヨホホイ!」と言っているのかも、と考えながら演じていました。だからといって真面目な部分が分かりやすく見えてしまうと界賊っぽさに欠けるなと気づいて。今は弱さを見せない、界賊の愉快さを見せるなど、常に楽しんでいる姿を出せるように頑張っています。「きいちゃん(駒木根葵汰)は、刺激し合える関係性です」――ゾックス/ツーカイザーは、五色田介人/ゼンカイザーとのシーンが多いと思いますが、主演の駒木根(葵汰)さんに対してどんな印象を持たれていますか?きいちゃん(駒木根)とは同い年なんですけど、すごいなと思っています。現場では、介人としての明るい一面、きいちゃん自身のしっかりしている大人で真面目な一面どちらも見えるんですよ。スタッフさん、スーツアクターさんを含めたキャストさん一人ひとりに平等に明るく接していて、座組全体を見ている感じ。これまでのスーパー戦隊作品は複数人ヒーローがいましたが、今回きいちゃんが一人でも大丈夫だった理由、きいちゃんが介人を任された理由がすごく分かります。責任感が人一倍強いんです。ステイシー役の世古口凌くん、フリント・ゴールドツイカー役の森日菜美ちゃん、僕の3人が変わり者なので、「座長としてしっかりしないと」という責任感もあるのかも(笑)。――撮影の合間など、駒木根さんとお話することも多いのでしょうか。きいちゃんと二人での撮影も多いので、いろいろ話しています。撮影でもっとこうした方がいい、こういうところ難しいよねとかお芝居のことで話し合うことが多いですね。あと、お互いに映画が好きなのでオススメの作品を教え合うことも。毎日のように会っているから、写真とかいつでも撮れるしと思って、結局撮らずSNSにも載せていないんですけど、とても仲良しです(笑)。――載せたら喜ぶ人も多そうですね!駒木根さんとの撮影で印象に残っていることもぜひ教えてください。7月18日放送の第20カイ!映画公開記念合体スペシャルの撮影の時、きいちゃんとの撮影があまりなかったのですが、たまに一緒にロケに行くと「きいちゃんがいるだけで現場が明るくなるんだ!」とより実感しました。纏っているオーラが完全に太陽で笑顔の裏に嘘がない。だから、撮影チーム全体の雰囲気が明るくなるんだなって。自分にはないものを持っているからこそ、刺激し合えるし、負けてられないと思いながら撮影ができている。いい関係性だと思っています。新しい「いじわる変身ダンス」をみんなに踊ってもらいたい――スペシャルではツーカイザーがスーパーツーカイザーにパワーアップするのも見どころですよね。あの強いツーカイザーがさらに強くなってしまうなんて、すごいことですよね!僕的に、マントのついたビジュアルも独特でカッコよくて気に入っています。みなさんにもとにかく好きになってもらえたら嬉しいです。そして、新しい変身ダンスもいろんな人に踊ってもらいたいです。――お披露目される新しい変身ダンスの誕生話も聞きたいです!プロデューサーの白倉(伸一郎)さんへ間接的に、スーパーツーカイザーの変身ダンスをつくりたいです!とお話して「いいよ!」と言ってくださったのがキッカケでした。――増子さんから提案されたんですね。はい。ただ、条件もあって、「変わった踊りじゃないとダメだからね」と言われたんですよ(笑)。最初の変身ダンスも個性的だから、あれに匹敵する振り付けってあるのかなと。変身待機音もすごく早くて、それに合う振り付けを必死に考えました。さらに、基本的には僕が変身するのではなく、ツーカイザーがスーパーツーカイザーに変身する時に踊るので、スーツアクターさんが見せるツーカイザーの動きを予想しながらつくりました。それで、たどり着いたのがあの変身ダンスです。スーツアクターさんも「マジか……」みたいな顔をしていました(笑)。――かなり難易度の高いダンスだなと思いました!界賊だし「いじわる変身ダンス」を貫こうと決めて、子どもたちが簡単に踊れるようなダンスにしようとは思いませんでした(笑)。難しいからこそ、必死で真似して踊ろうとしてくれるんじゃないかなと思っています。いい運動になるので、ダイエットにもなると思います!ポイントは最初の「スーパー」の部分で体を反る時の反り具合です。一番大事な振りなので意識してほしいですね!――SNSとかにダンス動画をアップしてほしいですね!初めて変身ダンスをつくってみて、いかがでしたか?通常の変身ダンス(ツーカイザーへの変身ダンス)は振付師さんが考えていたので、新しい変身ダンスも振付師さんがつくったらどうなっていたんだろうと思ってはいます。実際、完成した変身ダンスを見た時に、もっとこうできたかもと反省点はいくつかありました。とはいえ、いい経験になったのでよかったです。また、これまでの舞台の経験や僕がアーティストとして活動しているGENICでの経験なども少なからず活かされたと思っています。――7月22日(木・祝)公開の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』の意気込みもぜひお願いします。撮影自体は序盤に撮り終えていたのですが、人生最高だったと言えるくらい素晴らしい景色を見せてもらいました。歴代の仮面ライダーとスーパー戦隊のレッドが大集合して走る姿を生で見せてもらったんですよ。僕が小さい頃に見ていた『仮面ライダー電王』や『アバレンジャー』のレッドもいて、見てはいけないものを見た感じでした(笑)。記念すべき作品に出ることができて、本当に嬉しく思っています。そして、何より僕自身、今作が映画デビューなので、それもまた嬉しくて。まずはたくさんの人たちに見てもらいたいです。幼少期から徐々に芝居へ興味を持つように――ここからはお芝居や演技など、俳優業についてのお話をお伺いしていきます。最初に増子さんがお芝居に興味を持ったキッカケを教えてください。徐々に興味を持っていった感じですね。子どもの頃から僕のお母さんがTVドラマを見るのがすごく好きで一緒に見ていました。中学生の時には「卒業生を送る会」の出し物の劇で、たまたま主人公役をやったんです。そこで少しお芝居に興味を持ち始めました。そのあと、歌とダンスをキッカケに芸能事務所に入ってから舞台に出ることになって。舞台での稽古や公演をする中でお芝居の楽しさと難しさを学んでいくうちに、もっとお芝居をやりたい!と思うようになりました。幼少期からずっとTVドラマを見ていたこともあり、いろんな作品に出させてもらう中で映像作品にも出演できる俳優さんになりたいと強く思うようになった感じですね。――子どもの頃に見ていて、好きだったドラマは?いっぱいありますけど、一番好きなのは『リーガルハイ』です。何回見たかってくらい見ました。堺雅人さんがめっちゃ好きなんですよ。あの長台詞をあのキャラクターで深く演技できると思うと、ゾッとするほどすごいなと。『家政婦のミタ』や『家族ゲーム』も好きでしたね。あとはドラマ・映画問わず菅田将暉さんの作品は全て見ているほど憧れています。そして、もちろん特撮も好きです。特撮には絶対に出たくて、『仮面ライダー』のオーディションも受けましたし、『ゼンカイジャー』もオーディションを受けました。幸いなことに『ゼンカイジャー』で目標にしていた映像作品と特撮ヒーロー作品に出る切符を取れて本当に良かったです。運を使い果たしたかなと思うくらい……。――いやいや、努力のたまものですよ……!あはは。でも、そう思うくらい『ゼンカイジャー』への出演は嬉しかったですね。「一生懸命」を学んだ転機――これまで舞台を中心にお芝居をされてきていますが、増子さんの中で特に成長を感じたエピソードを教えてください。人として教えてもらったことがたくさんあったのは、2018年に出演した舞台『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』ですね。この舞台、セリフが多すぎて多すぎて、自分には到底できるはずもない役だと思っていたし、実際に稽古中は何もできていないと感じていました。それでも稽古があるたびに、演出家の岡村俊一さんやキャストのみなさんにご飯へ連れて行ってもらって、いろんな熱い話しをしていただきました。その中で、共演していたキャストの味方(良介)さんとNON STYLE・石田(明)さんからの「できなくてもいいから一生懸命やれ」という言葉が特に印象に残っています。――「一生懸命」ですか?僕も最初、一生懸命ってどういうことだろうと思っていたのですが、それは無心でやることだったんですよね。その時、汗を流して吐きそうになりながらお芝居をしていたけど、それが正解だった。「一生懸命、目の前のお客さんのために演じることが大切だ」と。そんな話しをたくさんしてくださいました。今でもその言葉を糧にこうやって頑張れているので、心の支えになっています。「一生懸命」を座右の銘にしているんですよ。――そのアドバイスは役者としてだけでなく、いろんな側面で活かされそうですよね。僕が生きる上で、活かされる言葉になっています。最近、GENICの中でも「一生懸命」が浮上していて、この前のミーティングでも「一生懸命っていいよね」という話題になりました(笑)。――グループ内でも浸透し始めているんですね(笑)。俳優業で得たものがGENICなどのアーティスト活動に活かされる部分もありそう。何かあるかな……。「ヨホホイ!」……?――(笑)。表現力とか!たしかに!今でも、ダンスの動きがその時々の演じている役に寄ってしまうことはありますね。6月30日に配信リリースしたGENICの『Shakey Shakey』の最後のポーズがゾックスのポーズとほとんど同じで。手の位置がちょっと違うだけなので、ゾックスにしか見えないんじゃないかと思っています(笑)。「落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよ」――増子さんは、どういう時にお芝居の楽しさを感じますか?自分とは違う人間を生きられること、それをお芝居で実感できた時は楽しいかもしれません。例えば今だったらゾックスとして、きいちゃん(介人)のセリフに影響されて、違う言い回しにしようとお芝居のプランがパッと思い浮かんだ時は楽しいです。その場で出たリアルなお芝居、役が自然と降りてきて出た時に喜びを感じます。――これまでにも舞台でさまざまな役柄を演じてきていますが、今後演じてみたい役柄はありますか?ミュージカル『テニスの王子様』の白石蔵ノ介は「んんーっ、絶頂(エクスタシー)!」ですし、『ゼンカイジャー』のゾックスは「ヨホホイ!痛快に行くぜ!」ですし、すごく個性的なキャラクターを演じることが多いんですよ。なので、今後はあまり特徴のないキャラクターも演じてみたいですね。そっちの方が難しいと思います。中でも今しかできない役はやりたいです。そういう意味でも早めに制服が着たくて。学園もの、青春ものに出てみたいという夢があります。落ちこぼれの役とか似合うと思うんですよね。――え、そうですかね!?王子様とか不良とかも似合いそう。本当ですか!?落ちこぼれの青年がだんだんカッコよく成長していく役とかやりたいなって。それか、映画『溺れるナイフ』の菅田将暉さんが演じた役が好きだったので、ああいった役も演じてみたい。どんな役でもいいんですけどね、そこからいろんな役に繋がるとは思いますし。あとはアクションもやりたいかな。今の目標は連ドラに出ることです!――これからの活躍が楽しみです。最後に今、増子さんが目指す俳優像を教えてください。どんな作品に出演していても違和感を与えないような、どんな役でも合うような俳優さんになりたいです。そのためにもいろんな引き出しを持っておいた方がいいと思うので、経験はもちろんのこと、日常的な人間観察も大切だなと思っています。そして、日々感じる一瞬一瞬の喜怒哀楽を覚えておくことが今後のお芝居にも活きていくのかなと。また、「この作品には増子が必要だ」と老若男女問わず求められる人間になりたい。そうなるためにも今は与えられたお芝居を頑張らなきゃと思います。増子敦貴さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=a84a653d-84f4-42e9-a84a-ba2fa670a0ed&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/奥田耕平、取材・文/阿部裕華
2021年07月21日二階堂ふみ主演「プロミス・シンデレラ」第2話が7月20日放送。眞栄田郷敦演じる壱成の“変化”に「一生懸命成長していく過程がいい」などの声が上がるとともに、岩田剛典演じる成吾の“お姫様抱っこ”にも「何度観てもうっとり」などの感想が集まっている。漫画アプリ「マンガワン」連載中の同名漫画をドラマ化した本作。曲がったことが大嫌いで真っ直ぐな性格だが、人に頼ることが苦手な一面も持つ桂木早梅を二階堂さんが演じるほか、老舗旅館「かたおか」の次男で、なんでもできる兄の成吾に強いコンプレックスを抱いている片岡壱成に眞栄田さん。片岡家の長男で五代目若旦那、昔から容姿端麗で成績優秀だった片岡成吾に岩田さん。成吾と親しい片岡家の旅館「かたおか」に出入りする人気芸者、菊乃(加賀美明)に松井玲奈。不倫した末、妻の早梅に出て行かれた今井正弘に井之脇海。壱成の爺や、吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」大女将の片岡悦子に三田佳子(特別出演)。また坂村まひろに松村沙友理、黒瀬洸也に金子ノブアキといった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。旅館で働き始めた早梅だが、成吾のお嫁さん候補ではないかといううわさが立ち、仲居たちから冷たい態度を取られる。成吾が早梅のことを気にかけていると聞いた壱成は、彼女を兄に取られる気がして旅館の仕事を辞めるよう早梅に迫るが、なぜそんなに旅館を嫌うのかと聞かれ言葉に詰まる。悦子から汚れた掛け軸を修繕する間、旧館の物置にある新しい掛け軸を出しておくよう言われる壱成。しかし物置には幽霊が出るといううわさがあり、実は怖がりで旅館も嫌いな壱成は、早梅に対し“呪われた物置部屋から掛け軸を持って来る”というゲームをやらせることに。早梅を夜の旧館に忍び込ませるのだが、物置の出入り口には鍵がかかっており、早梅は出られなくなり、さらに体調が悪化。物置のなかで倒れこんでしまう…というのが今回のおはなし。旧館に向かい早梅を助け出す壱成。そんな壱成に「案外優しいとこあるよね」と笑顔をみせる早梅…「急に壱成の趣が変わったぞ?」「壱成すでに変化しはじめてる。。。」「早くも「素直じゃないけど実は優しい高校生」にキャラ変」「早梅のことになると変に勘違いしちゃったり暴走しちゃったり…一生懸命成長していく過程がいい」など、壱成の“変化”に多くの視聴者からの反応が集まる。一方、壱成が旧館に忍び込んだことを知った成吾は、助け出され寝かされている早梅を見つけ“お姫様抱っこ”。まひろに医者を呼ぶよう頼むと、早梅を空いている部屋で休ませる…。成吾の“お姫様抱っこ”にも「成吾様のお姫様抱っこからの早梅を見つめる優しい表情何度観てもうっとりしちゃうな」「早梅ちゃんをお姫様抱っこしてる時の表情が、見つめる目がもう早梅ちゃんへの想いが溢れちゃっててキュン、キュンが止まりません」などの感想が続々と届けられている。(笠緒)
2021年07月21日人気漫画を二階堂ふみ主演でドラマ化した「プロミス・シンデレラ」が7月13日から放送開始。眞栄田郷敦の“性悪高校生”ぶりに「演技うまくてよりイラッとする」など絶賛の声が上がるとともに、岩田剛典の“着物”姿にも絶賛のコメントが続出中だ。原作は「マンガワン」で連載中の同名漫画。夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちの主人公が、お金持ちだが性格がすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”に付き合わされることに。最悪の出会いを果たした2人だが、互いの利害関係からゲームという形を通して、やがて強く惹かれ合っていく斬新で壮大なラブストーリーが展開する。曲がったことが大嫌いで真っ直ぐな性格で、“リアル人生ゲーム”に付き合わされることになる桂木早梅を二階堂さんが演じ、早梅に“リアル人生ゲーム”を持ちかけ、自分が暮らす豪邸に居候させる片岡家の次男、片岡壱成に眞栄田さん。昔から容姿端麗、成績優秀で誰からも注目される存在だった片岡家の長男にして五代目若旦那の片岡成吾に岩田さん。片岡家の旅館「かたおか」に出入りしている人気芸者の菊乃(加賀美明)に松井玲奈。不倫が発覚した早梅の元夫、今井正弘に井之脇海。壱成をそばで見守る心優しい爺やの吉寅英二に高橋克実。旅館「かたおか」の大女将、片岡悦子に三田佳子(特別出演)。早梅が働くことになる「かたおか」の黒瀬洸也に金子ノブアキ。「かたおか」で長く働く藤田明美に友近。成吾に好意を抱き、片岡家に居候する早梅に嫉妬する千葉望に森カンナ。いつも望の傍にいる松野茜に堺小春。「かたおか」で働く坂村まひろに松村沙友理といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話のストーリーは、結婚1年足らずの専業主婦だった早梅が、夫の正弘から「離婚してほしい。ほかに幸せにしたい人ができた」と一方的に離婚を切り出され、ショックから家を飛び出すもスリに有り金をすべて奪われ、バツイチ、無一文、無職、宿無しになってしまう。公園で野宿生活を始める早梅だが、そこに数日前トラブルになった壱成が現れ、ただで自分の屋敷に泊めてやる代わりに“リアル人生ゲーム”に付き合うよう言われる。拒む早梅だが借金返済のため参加せざるを得ない状況に…というもの。視聴者からは壱成がみせる“超”がつくほどの性格の悪さに「眞栄田くんの性悪楽しみ」「眞栄田くんのドSっぷり好き」などの声とともに「眞栄田くん演技うまくてよりイラッとするねwww」「眞栄田さん高校生の演技が上手い」と、眞栄田さんの演技力を讃える声も多数。一方、壱成の兄で老舗旅館の若旦那でもある成吾。彼を演じる岩田さんの“着物”姿にも「岩田さんの着物姿好きすぎる」「岩田剛典×和も最高」「着物と岩田剛典の組み合わせがやばいな」といった反応が殺到中だ。(笠緒)
2021年07月14日映画『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベントが30日に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。「自分が女だったらどのキャラと付き合いたいですか?」という質問に、間宮は「三ツ谷。もう家庭が見えるじゃん。 三ツ谷ってすごく家庭的なんだよね。幸せな家庭を築いていけそう」と想像する。三ツ谷役の眞栄田も「三ツ谷はめちゃくちゃ優しいし、不良じゃなくても行けるとこがあると思うので、色んな意味でいいかな」と現実的な回答をしていた。鈴木は「僕もう、マイキーですね。かっこいいじゃないですか。お亮もめっちゃかっこよかったし」と、マイキーと実写マイキー役の吉沢のことを絶賛。なぜかここで急に思い出し笑いを始めた間宮は「バラエティの番組で、『自分が女性だったら抱かれてもいいなって思える俳優は?』と聞かれた時に色々悩んで『匠海』って言っちゃったんですよ」と告白する。北村は「なんか嬉しいです。間宮くんの中に立候補できたことが嬉しい」と喜びつつ、「マイキーはかわいらしいところもあるし、母性をくすぐるキャラクター」と鈴木にも共感していた。また「俺、ドラケンかなあ。やっぱ男らしいじゃないですか。引っ張ってもらいたいですね」と語る清水だが、北村から「けっこう悪い男性とか好きなんで、見た目から入るとハンマとかめっちゃ好き」と言われると、「もう、楽しませますよ!」と、自身が演じたハンマの気持ちになりきって乗り気に。「ハンマ側も全然OKです」と食い気味の清水に、北村は「ちょっと検討します」と答えていた。
2021年06月30日映画『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベントが30日に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。仲の良いメンバーということで、主演の北村がMCを務めることに。「この中で本当にヤンキーだったら誰が1番強いと思いますか?」という質問には、北村は「2択なのよ。中央の間宮くん VS 鈴木君の。ここ2人(北村&清水)は正直論外だと思ってもらって」と苦笑する。しかし、間宮が「郷敦が空手すごいっていう情報がある」ということから尋ねてみると、眞栄田は「空手はずっとちっちゃい頃からやってましたね。1番いい成績は全米2位です。小学校の頃ですけど」と明かし、キャスト陣は「優勝でしょ!」と盛り上がっていた。また初対面の時の印象を聞かれたキャスト陣だが、撮影に入る前からすでに知り合い同士のメンバーが多かったため、北村の独断で「みんなの郷敦の第一印象」に切り替える。眞栄田は北村について「『北村匠海さんだ』という感じでした。高校生の時からドラマとかよく見てたので、しゃべるの緊張しました」と振り返る。眞栄田が新田真剣佑の弟で、新田と北村の仲が良いことから、北村は「ずっとまっけんから『弟は吹奏楽ですごいんだ』という話を聞いてて。いざ役者の立場で会うと、すごいキラキラしてる方だなという印象でした」と明かした。鈴木は「まっけんは『おはよう!』とか、朝、明るい感じなんだけど、郷敦くんは『おはようございます』みたいな、対比がある」と語り、間宮は「めちゃくちゃ礼儀正しいもん。真横だよ!?」と、身体を向けて皆の話を聴く眞栄田の様子につっこむ。北村は「すごくピュアだしね。純粋にみんなめっちゃしゃべるなあと思って横向いてるわけだから」と納得し、最後の挨拶では真ん中で話す北村の方に全員が身体を向けて聞き入ることになった。
2021年06月30日俳優の北村匠海が主演を務める映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)が、原作・アニメとともに渋谷とのコラボレーションを行うことが19日、明らかになった。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。本作でタケミチがタイムリープし、運命を変えるための重要な存在が、劇中で人気キャラクターが多数所属する“東京卍會”(トーマン)というチーム。この度、そのトーマンの活動拠点である渋谷と現実でのコラボレーション「SHIBUYA WALL-JACK」が実現することになった。7月1日~7月14日の間、渋谷センタービルボード、スペイン坂、Shibuya TSUTAYA O-WESTほか17カ所にて合計120枚の特別ビジュアルポスターが掲出される。ポスターは原作・アニメ・映画と3つの世界を楽しむことができるものとなっている。○掲載場所渋谷センタービルボード、渋谷ブラザービル、スペイン坂コーナーボード、ABC-MART 渋谷センター街店、アウトバックステーキハウス渋谷店、カラオケ館 渋谷本店、太田ビル、クロサワ楽器 G-CLUB SHIBUYA、SHIBUYA HOTEL EN 1、SHIBUYA HOTEL EN 2、O-Crest、TSUTAYA O-WEST 入口、TSUTAYA O-EAST 正面、神南プラザビル、CARROT、ファイヤーストリートボード、百瀬ビル
2021年06月19日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVと場面写真が16日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、主人公タケミチと“東京卍會”(トーマン)無敵の総長マイキー(吉沢亮)、熱き副総長ドラケン(山田裕貴)の映像。10年前に戻ったタケミチはヒナタの死の原因がヤクザさえ恐れる一大巨悪組織“東京卍會”にあることを知り、トーマンを消滅させるため、総長であるマイキーとの接触を試みる。そして出会ったのは現代のトーマンを統べる男とは思えない、穏やかなマイキーと副総長のドラケン。ひょんなことから2人に気に入られたタケミチは一緒に行動を共にするようになり、あることで彼らと揉めたヒナタに手を上げない姿や、トーマンを熱い絆でまとめ上げ、仲間のために必死になる姿を目の当たりにすることで、タケミチの心は揺れ動く。なぜトーマンは一大巨悪組織となってしまったのか。そしてマイキー、ドラケンとの熱い絆、そして2人との出会いによってタケミチの運命がどう変化するのかに注目となっている。またこの度、タケミチ、マイキー、ドラケンの新規場面写真も併せて解禁となった。マイキーが夢を語り、それを見つめ想いを馳せる、3人の青春を象徴するような1枚となっている。そして、今回が第4弾となる劇中に登場するキャラクター達の魅力に迫るPVは7週連続、全7回AM7時に解禁予定となっている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月16日