もしあなたがワイン好きで、FacebookやTwitterに「50周年を記念してワイン1ケースを無料でプレゼントいたします!」といった投稿が現れたら、注意したほうがよいかもしれない。Malwarebytesが10月27日、記事「A Vintage Year for Free Wine Spam|Malwarebytes Unpacked」でワインのプレゼントを偽ったスパムメールが流行し始めていることを伝えている。Malwarebytesでは老舗のワインメーカーの振りをしたスパム行為がFacebookやTwitterといったソーシャルネットワークサービスを使って広がっていると指摘。記念としてワインをプレゼントしているといった内容を信じてWebサイトを訪れると、本物のサイトと同じようにしか見えないサイトが表示され、動画を見るように促されたあと、プレゼントに当選したとして住所などの個人情報の入力を促されるという。報告されているスパムメールは英語が使われているが、同様のアイデアを悪用した日本語のスパムが登場する可能性もある。サイバー攻撃に使われる手口は巧妙さを増しており、これまでは日本語を使ったスパムには不自然な文言や日本語としては違和感のあるフォントが使われることが多かったが、最近では偽装を見破ることが難しくなってきている。
2015年10月29日NECは9月14日、山梨県甲州市から、社会保障・税番号制度(以下、マイナンバー制度)を扱うすべての住民基本台帳システム端末約160台のセキュリティ強化に向け、顔認証セキュリティソフトウェア「NeoFace Monitor V2」を受注したと発表した。甲州市は2016年1月のマイナンバー制度運用開始に合わせ、同ソフトウェアの利用を開始する予定。「NeoFace Monitor V2」は、顔認証エンジンをベースに、顔認証によるPCログオン、ログオン中の利用者の常時監視を可能とするソフトウェア。端末を複数の職員で共有する場合でも、利用者を個人単位で認証し、いつ誰がアクセスしたという利用履歴が確実に残るため、職員の不正利用への心理的な抑止効果も期待できる。常時監視機能により、端末利用者の離席をすぐに検知して自動で画面をロックするとともに、ログオン中に未登録ユーザーが着席した場合も検知して画面をロックする。これにより、未登録ユーザによる不正利用を確実に防ぐ。
2015年09月15日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「魚介のワイン蒸し」を含めた全4品。メインは旨味がたっぷり詰まった魚介のワイン蒸し! サラダは焼きナスにドレッシングをかけていただきます♪ >>今日の献立はこちら 魚介のワイン蒸し今回はスズキを使いましたが、鯛やタラでもおいしいですよ。調理時間:20分カロリー:206Kcal主材料:スズキ アサリ ニンニク 白ワイン 水 ケイパー プチトマト >>「魚介のワイン蒸し」のレシピを見る 大葉とミョウガの和風パスタ大葉とミョウガにバターとしょうゆの香りをプラスした、和風パスタ。調理時間:15分カロリー:432Kcal主材料:スパゲティー 大葉 ミョウガ チリメンジャコ 白ワイン バター すり白ゴマ >>「大葉とミョウガの和風パスタ」のレシピを見る 冷やし焼きナスのサラダサッパリとおいしいドレッシングをかけてサラダ感覚でどうぞ。調理時間:15分カロリー:63Kcal主材料:ナス だし汁 ネギ >>「冷やし焼きナスのサラダ」のレシピを見る 薄切りセロリのスープセロリ、ニンジン、玉ネギ入りの野菜が主役のスープです!調理時間:15分カロリー:26Kcal主材料:セロリ ニンジン 玉ネギ 水 白ワイン >>「薄切りセロリのスープ」のレシピを見る
2015年08月03日休日やバカンスともなると、家やカフェやビーチなど場所を問わず、昼間からお酒を楽しむ人が多いヨーロッパ。ワインを飲む人が多いけれど、ワインにアレンジを利かせた「ワインカクテル」も人気があります。休日の家飲みを格上げする、ワインカクテルの簡単レシピをご紹介します。白ワインで作るエレガントな「キール」すっきり辛口の白ワインは、魚料理を食べるときはもちろん、暑さがつづく今の時期は飲みやすくておすすめ!白ワインにクレーム・ド・カシス(カシスのリキュール)を加えた「キール」は、カシスの酸味がエレガントに香る、フランスの定番アペリティフ(食前酒)です。白ワインとクレーム・ド・カシスを4:1で割るだけなので、お手軽に作れますね。ロゼで作るキュートな「ロゼ・パンプルムース」フランスの夏に欠かせないロゼワインに、グレープフルーツを割った「ロゼ・パンプルムース」。ここ最近では、夏のカクテルとして、サングリアに匹敵するぐらい人気があります。アペリティフとしてはもちろん、BBQやアウトドアでもおなじみのワインカクテルです。【材料】(4杯分)ロゼワイン…ハーフボトル(375ml)グレープフルーツ…1コハチミツ…大さじ1【作り方】1. グレープフルーツを絞り、ハチミツを加えてよく混ぜます。2. ワインを注ぎ入れてステアします(軽くかき混ぜます)。氷を浮かべたら完成です。シャンパンで作る上品な「ミモザ」上品な香りと細かな泡立ちが素敵なシャンパン。少々高価ではありますが、たまには奮発しちゃいましょう。シャンパンをオレンジジュースで割る「ミモザ」は、飲みやすくてフルーティーなフランス生まれのカクテルです。作り方は、シャンパンとオレンジジュースを同量で割るだけ!シャンパンは柑橘系果物やベリーとの相性がいいので、フルーツを浮かべても美味しくいただけます。そして何より見た目がオシャレ!家飲みが一気にゴージャスになりそうです。赤ワインで作るフルーティーな「サングリア」 スペイン生まれの「サングリア」は、ヨーロッパの夏を代表するカクテルです。以前は赤ワインで作るのが主流でしたが、現在は白ワインやロゼで作ることもあるそう。フルーツたっぷり、爽やかな甘さで何杯でも飲めそうですね!【材料】(4杯分)お好みのワイン…ハーフボトル(375ml)お好みのリキュール(ブランデーなど)…大さじ2~3オレンジ…1~2コレモン…1/2コりんご…1/2コグラニュー糖…30~50g炭酸水…適量【作り方】1. りんごは種を取って5mm角にカットします。オレンジとレモンは輪切りにします。2. ピッチャーにフルーツと絞ったオレンジ(1/2~1コ)、グラニュー糖、ワイン、リキュールを入れて、冷蔵庫で3時間~1晩寝かせます。3. 冷蔵庫で冷やしたら、フルーツごとグラスの2/3量まで注ぎ入れ、炭酸水を加えてステアします。フルーツは、りんごの代わりに旬の桃を使っても◎。フルーツやリキュールを加えるだけで、一気にオシャレに変身するワインカクテル。生ハムやオリーブを用意すれば、気分はヨーロッパ!素敵な休日が過ごせそうですね。※レシピ作成(ロゼ・パンプルムース/サングリア):sweetsholic
2015年08月01日ワインにそれほど興味がなくても、ボジョレーやボルドーワインはご存知の方も多いのでは?ボジョレーは飲みやすくてお手頃、ボルドーは濃厚でちょっぴり高級なイメージでしょうか。ワインの生産・消費量ともに、世界トップクラスのフランスには、驚くほど多くのワインが存在します。ブドウの種類が同じであっても、土壌や日照時間によって味が変わってくるので、ひとくちに「フランスワイン」と言っても、本当にさまざま。そこで、フレンチレストランのワインリストに確実に載っている、国内でも手に入りやすいボルドーワインの魅力をボルドーより現地レポートします!ボルドーってどんなところ?©sweetsholicフランス南西部に位置するボルドーは、古くからワインの産地として名高く、ヨーロッパのワイン貿易で栄華を極めたそうです。今から200年前には「プチ・パリ」と呼ばれていたという、華やかな街並みは今でも健在。 ©sweetsholicボルドー市内を歩くと、建物や雰囲気がパリっぽいことに驚くはず。「月の港ボルドー」としてユネスコの世界遺産に登録されており、フランス国内では、パリに次いで歴史的な建物が多いそうですよ。街中で小さなブドウ畑を発見!©sweetsholic一番気になる「なぜボルドーワインが、名実ともに世界一なのか?」の理由は、ブドウを栽培する土壌と日照時間の条件が素晴らしいためだそうです。テイスティング付き! ワイン博物館 ©sweetsholic世界一、フランス一のワイン産地ということもあり、ボルドー市内にはワイン博物館がいくつかあります。ワイン博物館のうちのひとつ「Musée du Vin et du Négoce」ではボルドーにおけるワインの歴史を、ワイン造りに使われていた器具や樽、ワインボトルやワインラベルなどの展示物と共に紹介しています。©sweetsholicボトルにコルクを詰めるための器具。昔はすべて、手作業で行っていました。日本からのビジターも多いそうで、日本語で書かれた館内ガイドを借りることができます。訪れる際には、受付で頼んでみてくださいね。©sweetsholicこのワイン博物館「Musée du Vin et du Négoce」は、最後にワインの試飲ができるという嬉しい特典付きです。訪れたときには、赤・白4種類のワインを試飲しました。テイスティング込みで入館料は10ユーロです。デイリーワインの選び方赤ワインで有名な「サン・テミリオン」に「メドック」、貴腐ワインと呼ばれる甘口の白ワイン「ソーテルヌ」など、ボルドーワインは高級なものと思われがちです。でも実は、値段も手頃でデイリーに飲める美味しいものもたくさんあるんですよ。ボルドーでワインクルーズの案内人をしているワインの専門家に「2万円と2,000円のボルドーワインは、どこが違うのですか?」と尋ねてみたところ、「味の違いは多少あるけれど、ボルドーのワインはどれを飲んでもハズレがない」とのこと。それもそのはず、ボルドーのワインはほぼ100%、政府の機関によりトップクラスのワイン(※AOCと呼びます)として認められているのです。Image by フランスワイン事典まずはスーパーやデパ地下で、1,000~2,000円台で買えるボルドーの赤ワインを試してみてはいかがでしょう。レストランなら、ボトルで5,000円前後のものなら安心です。またボルドーの赤ワインはそのまま飲むのではなく、お食事と合わせて楽しむのがよさそうです。濃厚な味わいのものが多いので、肉料理またはクリーミーなタイプのチーズと合わせてみてくださいね。堅苦しいことは考えず、いろいろ試していくうちに好みのワインが分かってくるはずです。ワインの造詣を少し深めて、知性と魅力アップを図りましょう!
2015年07月01日テラスでのホームパーティやピクニックなど、外飲みする機会が増えてくる季節になりました。アウトドアシーンでもワインはやっぱり「ワイングラス」で楽しみたいもの。そこで、割れることを気にせずに楽しめるワイングラスや、ワイングラスが割れない洗い方のコツをご紹介します。ヴィヴィッドカラーが華を添える!割れないワイングラス「イタレッセ」まずご紹介するのは、「イタレッセ」の“BEACH(ビーチ)”。ビーチやBBQなどのアウトドアで気軽に使えるポリカーボネート製のグラスシリーズ。シャンパンやワイングラス、タンブラーなど、カラフルなアイテムが豊富に揃います。私が愛用しているのは、こぶりなシャンパングラスの“プリヴェビーチ”。割れにくくカラフルだから、ホームパーティなど人が集まる賑やかなシーンで活躍します。さらに、飲みやすいデザインで、カラーのグラスであっても注いだドリンクを美味しく見せてくれるのもポイント。これは、ケータリング業界出身というイタレッセオーナーの経験が生かされているからでしょうか。やや小ぶりで女性の手にすんなりなじむサイズ。ポリカーボネート製のグラスは倒れやすいものが多いけれど、これは量感もあり、私はドリンクのほかベリー系のフルーツやチーズを盛ったり、ムースやゼリーの器にしたりして、アペリティフからデザートタイムまでフルに活用しています。ステムが取り外せて、収納もできる! 「レイナ」のスタッキング アクリルグラスピクニックなどアウトドアシーンで活躍してくれるのが、「レイナ」の“スタッキングアクリルグラス”。4色アソートを持って行って、友人たちとそれぞれ色を決めれば、自分のグラスがどれだか迷うこともナシ! 手ごろな価格なので、アウトドアで使ったらそのまま持ち帰ってもらっても。最近は、このグラスに氷を入れ、シトラスを使った自家製サングリアをたっぷりと注いで、外飲みを楽しんでいます。組み立て式のアクリルグラスは、ステムが細かったり、押し込むだけで不安定だったりするものが多いけれど、このグラスはしっかりとつながり、安定感も抜群。もちろん、スタッキングできるのも大きなポイントです。グラス部分にステムがきっちり収まり、1客だけでも、数が多くてもコンパクトに収納できます。割らずに「ワイングラス」をきれいに洗うコツとは?ホームパーティの片づけをしている時に、大事なワイングラスやシャンパングラスを洗っていて、うっかり割ってしまったという悲しい経験、ありますよね。「ちょっと力を入れすぎたかしら」、「グラスの底の色が気になって、スポンジを奥まで入れすぎたかしら」、「酔っていて手元が不安定だったかしら」などとずっと後悔したりして。そんな悩みや不安を解消してくれる方法がいくつかあります。ワイングラスブランド、「リーデル」のチーフ・グラスエデュケイターの庄司大輔さんに伺ったところ「酔っていると感じたら、その日はグラスを洗うのをあきらめるのも重要。ワインはお湯で流せば落ちますので、翌日洗っても大丈夫」とのこと。そして、力の入れ具合ではなく、グラスを洗う時のグラスの持ち方を間違えている人が多いといいます。グラスはねじれの力に弱いので、洗うときは、ステム部分ではなくグラスの丸い部分を手のひらで包むように持つようにするとよいそうです。そして、リーデルの協力を得て開発された、今までにない形状のワイングラスクリーナーの存在を知りました。これがかなりスグレモノなんです。スコッチ・ブライト ワイングラスクリーナー上手な洗い方は、以下の3ステップ。STEP1V字の根元の固い部分で底の汚れをきれいに。STEP2グラス部分を持ち、広い面を飲み口に当ててなでるように洗えば、口紅の跡もキレイに!STEP3台座はV字部分で挟み、優しく洗う。この簡単3ステップで、焦ることなく、グラスを割ることもなくきれいに洗うことができました。1のステップで細い部分の先を使えば、シャンパングラスの底も楽に洗えます。いかがでしたか? ワイングラスが割れてしまうことを恐れて、せっかくのひととき心から楽しめないのはもったいない! カラフルでその場を華やかにしてくれる割れないワイングラスや、割れない洗い方を取り入れて、パーティータイムをもっと満喫してみては。お問い合わせ/・イタレッセ/レイジースーザン TEL 03-3211-1921 ・レアック・ジャパン(レイナ) TEL 050-5527-0985 ・スリーエムジャパン TEL 0120-510-733
2015年06月08日東京都江東区の江東区立豊洲公園で、日本各地のワインを味わえる「日本ワインMATSURI祭2015」が行われる。開催日は6月5日から7日まで。時間は、5日が15時から21時、6日が11時から21時、7日が11時から20時まで。入場料無料。ワイン代は別途。○全国のワイナリーが集結同イベントは世界的なワイン・ジャンルとして、「日本ワイン」の認知促進を目標に行われる。会場には北海道から九州まで、日本全国から51のワイナリーが出店。また、日本ワインを紹介する「展示コーナー」、日本ワインの理解を深めることができる「クイズラリー」、特設ステージでは音楽の生演奏なども実施する。国内外のコンクールで多くの賞を受けた"ソラリス"シリーズを造る「小諸ワイナリー」、四国で最初のワイナリーとして醸造を始めた「さぬきワイナリー」、ぶどう栽培から醸造・販売までを手掛けるワイナリー「はすみふぁーむ」、世界的ワインコンクールで最優秀賞を獲得した「蒼龍葡萄酒」などのワイナリーが出店する。はじめに200円のオリジナルワイングラスを購入してから、ブースでワイン(1杯300円から)を購入。また、フードはキッチンカーで購入することができる。
2015年06月02日京都府京都市のホテルグランヴィア京都で、およそ1,000種類ものワインを試飲できる「リカマンワインフェスタin京都」が行われる。開催日は5月24日、時間は11時から12時30分/13時から14時30分/15時から16時30分/17時から18時30分の、4部完全入替制(各90分)。入場料は前売り2,000円/当日3,500円。フードと一部試飲は別料金。○1,000種類ものワインを試飲!同イベントでは、無料試飲コーナーが約100ブースあり、およそ1,000種類のワインを試飲可能。また、ハムの盛り合わせや、チーズアソートホテル特製パスタ、バゲット盛り合わせなどの各種フードも販売する。さらに、和リキュール、直輸入ビール、ブランデーなどの試飲や、20から25品のDRCや1級シャトーなどが飲める有料試飲コーナーも開設する。各部とも「チャリティーオークション」が実施され、マグナムサイズのシャンパンや数量限定のワインなどを出品。古酒などのアイテムが登場する「レアオークション」も開催予定とのこと。スペイン・カリニェナ産ガルナッチャ100%の赤「カスティージョ・デ・ロシオ ガルナッチャ」、高級ボルドーに匹敵する「インドミタ サルドス ウルトラ・プレミアム」、30カ月の長期熟成「シャントン ヴィンテージ ロゼ」など、2014年に各部門で1位をとったワインも購入できる。詳細については、同イベントの情報ページまで。※価格は税込み
2015年05月19日間違えてワインでも買ったかと思った――。本日4月23日から発売開始となったApple Watch。自宅に届けられたのは、丁度、ワインが納まっているかのようなサイズのデカイ箱だった。その中身を開封してみた。○デカイ箱購入したのは、「Watch Sports 38mm」。配送されてきた箱は、意外なまでに大きいものだった。しかも、そこそこの重量感で、まじでワインかと思った。出てきたのは、真っ白な箱。中央に逆エンボス加工を施した「Watch」の文字が刻印されている。その大きさ、横幅29センチで、何が入っているのかと期待感を高めるには十分なサイズだ。白箱を開けると今度は小型の弁当箱のようなものが出現した。弁当箱の下にあったのは、「Designed by Apple in California」の文字が記されたもうひとつの箱。こういう演出の細かさって必要だよなと思う。いよいよ、本体へ。よくみると弁当箱が筆箱に見えてきた。筆箱はビニルの包装が施されていた。どうやら一度破ったら、もう元にはもどらない包装のようだ。これを破ったら、売ろうと思っても値段下がるだろうな、と思うわけで、この一回こっきり感がApple Watchから「お前、ちゃんと使うよな」という契約を迫られているように感じてしまう。ようやくApple Watchが登場。またしても、包装が待っていた。過剰だよな、と思いつつも、Apple Watchとは契りを交わしたので破ることにもう迷いはない。ちなみに、空き箱だが、これって、本当にワインが入るんじゃないの? というような代物。そこらへんにあったシャンパンを入れてみたら……。見事にフィットも、箱が閉まらない……。けれど、中の仕切りを破壊すれば、ちゃんとおさまりそうだ。どうせなら、「
2015年04月24日キリンビールはこのほど、「女性のワインの楽しみ方についての調査」の結果を発表した。同調査は3月11日~16日、ワインを好む全国の20~30代の女性500人を対象にインターネット上で実施したもの。まず、ワインをどのくらいの頻度で飲みたいと思うかを聞いたところ、「毎日飲みたい」と思っている人が33.2%で最も多かった。次いで、「週に1~2回」が27.0%、「週に3~4回」が19.8%、「週に5~6回」が13.6%と続いている。次に、ワインが好きな理由について尋ねてみると、76.6%が「味が好みだから」と回答。以下、「おしゃれな感じがするから」(31.8%)、「食べ合わせが豊富だから」(27.6%)があがった。多くの女性がワインをもっと日常的に楽しみたいと思っている一方、実際のところはなかなか飲むことができていないという。そこで、ワインを飲めていない理由について聞いてみると、「次の日に仕事があるから」(41.7%)、「ボトルワインだと飲みきれない」(35.4%)、「子どもがいるため」(25.0%)が上位となった。最後に、ワインに求めるものについて質問したところ、「もう少しアルコールを控えめにしてほしい」が最多で26.8%を占めた。続いて「もう少し甘味がほしい」(22.6%)、「もう少し爽快感がほしい」(20.2%)、「もう少し量を減らしてほしい」(14.0%)があがっている。また、86.2%が「できればもっとワインを日常的に楽しみたい」、95.0%が「ワインを日常的に気軽に楽しめる商品があれば購入したい」と考えていることも分かった。
2015年04月22日カラリと乾いた爽やかな風と、キラキラ輝く新緑。春はピクニックに最適なシーズン。日差しをたっぷりあびながら、美味しいワインを飲んで友だちとおしゃべり…。そんなステキな体験をしてみたいですよね。今回はピクニックにぴったりなワインをひもとく映画を3本紹介します。カリフォルニアのワイナリーを巡る“中2病”な男たちに乾杯!▼サイドウェイ監督:アレキサンダー・ペイン出演:ポール・ジアマッティ、トーマス・ヘイデン・チャージほか 【ストーリー】2年前の離婚のショックから立ち直れない、小説家志望のワインオタクな主人公マイルス(ポール・ジアマッティ)は、大学時代からの悪友ジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)から結婚前に独身最後の旅行へ行きたいと連れ出され、カリフォルニアワインのワイナリーを巡ることに。旅先では出会いあり、ハプニングあり、素敵なワインがあり、マイルスの人生にささやかな希望の光が見えてきます…。【見どころ】マイルスとジョージのふたりの珍道中がとにかく笑えます。女好きのジョージの破天荒さと、それに振りまわされるマイルスは、まさに中2病そのもの。そして、劇中でマイルスが披露するピノ種やカベルネ種に対するワインのうんちくの凄さにも驚きます。さらにプレミアがついているワインも次々登場するので、ワイン好きにはたまらない1本です。ピクニックシーンも素敵なので、ぜひ参考にしてください!フランス・ボルドーの危機は意外なところに!▼世界一美しいボルドーの秘密監督:デヴィット・ローチ、ワーウィック・ロスナレーション:ラッセル・クロウ【ストーリー】フランスワインの産地ボルドーの歴史と現状を紹介するドキュメンタリー映画。長らく富と権力の象徴とされてきたボルドーワインは、時代とともに欧米の顧客は激減。その反面、中国などでは価格が高騰し、需要と供給のバランスが取れなくなっていた。そんな異常事態にボルドーの醸造家たちは頭を悩ます…。【見どころ】日本でもボルドーワインは有名ですが、そのボルドーで今、何が起こっているのかをワイン作りの現場だけでなく、中国での取材も交えて紹介しています。さらに、ワイン評論家や、ワインコレクター&ワイナリーのオーナーでもあるフランシス・F・コッポラ監督らなどの著名人も登場。ナレーションはラッセル・クロウが担当しているのも注目です! 北海道でワイン造りに燃える兄弟の物語▼ぶどうのなみだ監督:三島有紀子出演:大泉洋、安藤裕子、染谷将太ほか【ストーリー】北海道・空知に父が遺した小麦畑と葡萄の樹のそばで、兄のアオはワインをつくり、ひとまわり年の離れた弟のロクは、小麦を育てている。アオは“黒いダイヤ”と呼ばれる葡萄“ピノ・ノワール”の醸造に励んでいるが、なかなか理想のワインはできない。そんなある日、キャンピングカーに乗ったひとりの女性が現れ……。 【見どころ】コミカルさが人気の大泉洋ですが、本作ではピノ・ノワール作りに奮闘する真面目男子を好演。小麦を育てている弟役の染谷くんもキュート。そして、注目なのが兄弟ふたりで作るご飯がどれも美味しそうで見ていてお腹が空いてきます。そして美味しそうな料理とワインを外に持ち出し、キャンドルを灯しながらディナーを楽しむシーンは、みていてうっとりしてしまう美しさです。この映画のモデルとなったのは、北海道にある「宝水ワイナリー」。積雪2mを超える雪国でワインを作り続けているワイナリーで、RICCAブランドなどを展開しています。4~5月はワインの試飲イベントなどが各地で開催されます。イベントに行く前に映画で知識を学んでおけば、さらにワインを楽しく深く味わえるはず。お気に入りのワインを持って、ピクニックに出かけるもよし、イベントで試飲を楽しむもよし。カラッとした気候はすぐに終わってしまうので、ステキなワイン体験は今こそ狙い目です!
2015年04月21日キリンビールとイオンは4月7日、共同開発したワインRTD「キリン しゅわわ ほのかに甘い赤ワインタイプ / すっきり爽快な白ワインタイプ」(各税込138円)を数量限定で先行発売する。販売場所は、全国のイオングループ各社の酒類取り扱い店舗(一部店舗を除く)。「RTD」とは、「Ready to Drink」の略語で、そのまますぐ飲める缶チューハイや缶カクテルなど低アルコール飲料のことを指す。近年、国内では嗜好(しこう)や飲み方の多様化により、RTDやワイン市場の拡大傾向が続いているという。キリンの調査では、消費者から「ボトルワインは量が多すぎて飲みきれない」「アルコール度数が高いため、次の日のことを考えると選択しない」などの声も寄せられたとのこと。また、世界的には酒のライト化(アルコール度数・容器・容量・飲み方などさまざまなものがカジュアルに飲まれていること)が進んでおり、飲み方の多様化が広がっているとしている。「特に欧州では、ワインのライト化が拡大しており、フレーバードワイン、低アルコールフルーツワイン、ノンアルコールワインなど新しい需要が生まれています」と同社。このような国内外での新たな動きに着目し、両社は発泡性のワインRTDを開発した。ラインアップは、「ほのかに甘い赤ワインタイプ」と「すっきり爽快な白ワインタイプ」の2種類。いずれも酸化防止剤無添加ワインを使用し、ワインが持つ味わいや上質さを残しつつ、RTDの飲みやすさと気軽さを両立させたという。また、平日でも気軽に楽しめるように、アルコール度数は5%に設定し、缶サイズは250ml缶を採用したとのこと。
2015年03月26日伊勢丹新宿店本館6階催物場で、全世界29ヵ国、約700銘柄のワインを紹介するイベント「世界を旅するワイン展」が開催されている。3月2日午後3時まで。今回で5回目を数える同展の注目は、ロシア、ウクライナ、ルーマニア、スロベニアなど、“気軽に行けない”東欧諸国のワインのラインナップが充実していることだ。ロシアからは、シャトー・レ・グランデ・ボストークの「キュヴェ カルソヴ」(3,400円)が60点限定で本展初登場。ボルドーとほぼ同緯度のワイン産地からとれる土着品種の味わいを楽しむことができる。歴史あるワイン産地の一つであるルーマニアは、“ミステリー”がテーマのワイン、ジドウェイの「ミステリウム フェテアスカ・レガーラ&マスカット・オットネル&ソーヴィニヨン・ブラン2013」(2,500円)がエントリー。品名にもある3品種のぶどうが使用され、各々の特徴を活かしたブレンドの楽しさを表現している。国民1人あたりのワイン消費量が世界トップクラスのスロベニアからは、イステニッチの「キュヴェ・スペシャル・ナンバーワン」(3,500円)が本展初登場。その名の通り、ワイナリーの代表作を嗜むことができる逸品だ。このほか、グルジアやウクライナのワインも販売。グルジアでは、旧ソ連時代にロシア人の好みに合わせた甘口ワインが多く生産されていたが、最近は国際市場に向けて研究を重ね、高品質なワインが造られるようになったという。ウクライナワインは黒海に面した地域で作られており、その理想的な気候がぶどうの成長に適していると言われている。会場では、これら“旧東側諸国”のワインだけでなく、南半球、中東まで幅広く展開している。高品質なワイン生産が1970年代からスタートし、近年ワイン生産が熱いブラジルからは、カーサ・ヴァルドゥーガの「アルテ・トラディショナル ブリュット 2012」(2,600円)が登場。ブラジルのシャンパーニュ製法のスパークリングワイン造りの先駆けとなったことで知られる名ワイナリーの風味を堪能できる。南北に長い国土を活かしたテロワールの違いが特徴のチリからは、ワイン評価紙でも支持されているモンテスの「パープル・エンジェル2011」(6,500円)、レバノンからは本展初登場のクロ・サン・トマの「レ・ゼミール 2009」(2,500円)が40点限定で販売される。会場ではワイン販売以外に軽食喫茶ゾーン「バル」を設置。大阪市内でワインの醸造、兼レストランを展開する「島之内フジマル醸造所」のバルでは、樽からそのまま注がれる、辛口で軽やかなフルーティーを楽しむことができる自家醸造生樽ワイン(1杯500円)をはじめ、同醸造所がセレクトした日本各地のワインやつまみを味わうことができる。
2015年02月28日ファミリーマートはこのほど、プライベートブランド「FamilyMartcollection」から酒類の新商品として、チリ産ワイン4種類とイタリア産ワイン1種類を、全国の酒類取扱店舗で発売した。今回発売する商品は、チリ産ワインの「アルボラーダ カベルネ ソーヴィニョン(赤)」「アルボラーダ メルロー(赤)」「アルボラーダ シャルドネ(白)」「アルボラーダ ソーヴィニョン ブラン(白)」(各680円)、イタリア産ワインの「ポンテ・ディ・フロレンティーア キャンティ(赤)」(864円)。「アルボラーダ カベルネ ソーヴィニョン(赤)」は、"カベルネ ソーヴィニョン種"を100%使用した、プラムやベリーとタバコの葉のような香りが特徴の赤ワイン。「アルボラーダ メルロー(赤)」は、メルロー種を100%使用した赤ワインで、カシスと黒こしょうのような香りが特徴。「アルボラーダ シャルドネ(白)」は、シャルドネ種を100%使用した、かんきつ系やトロピカルフルーツのような香りが特徴のワイン。辛口白ワインの「アルボラーダ ソーヴィニョン ブラン(白)」は、ソーヴィニョンブラン種を100%使用した、かんきつ系や白桃を思わせる香りが特徴だという。「ポンテ・ディ・フロレンティーア キャンティ(赤)」は、イタリア国内でポピュラーなブドウ品種・サンジョヴェーゼ種を主に使用しており、チェリーなどの果実味とみずみずしい酸味が味わえる。※価格はすべて税込
2015年02月12日突然ですが、みなさんはワインには詳しい方ですか?ビールやチューハイであれば味やメーカーの種類はそんなに多くありませんが、ワインとなるとまず選ぶだけでも種類もブランドも多く価格帯も広く大変です。加えて飲む時にテイスティングをしたり、その感想を述べたり多くのことを求められます。そのため、男性とワインを飲みに行った時に彼に気持ち良く飲んでもらうための方法は、男性のワインの知識度によって変わります。そこで今日は、ワインの知識度が異なる男性に「女性と一緒にワインを飲みに行った時に、女性にお願いしたいこと」についてインタビューしてきました。■1.彼が全くワインに詳しくない場合「俺はワインよりビール派なので、あんまり飲みに行きません。でも彼女にイタリアンなどに行きたいと言われた時には行ってワインを頼みますが、正直どれがイイのかもわからない。だからあんまり詳しい女性とは一緒に行きたくないです。」(22歳/学生)20歳を過ぎて間もなければ、ワインはビールやチューハイに比べて高価なこともあり、まだワインには詳しくないという男性が多いよう。でも記念日や誕生日など特別な日にはちょっとオシャレなお店に女性を連れて行って喜ばせてあげたいと思ってくれる男性も。そんな時には例えあなたが詳しくても、「自分より彼女の方が詳しい」とわかると男性は気が引けてしまうので、もう全部彼にお任せしておきましょう。■2.彼がワインを学び始めた段階「ワインは好きだけれど高いしなかなか気軽に飲みに行けない。でも好きなので買ってきて家飲みをよくします。そんな時に、一緒に料理をしていろんなワインを一緒に楽しんでくれる彼女がいると嬉しいですね。」(24歳/建築)彼が少しワインに興味を持ち学び始めた段階であれば、一緒にいろんなワインに挑戦してみては?高ければ美味しいというものでもなく、味による好き嫌いも大きいので、失敗覚悟でいろんなワインに付き合うことができる彼女なら、彼も一緒にいろんなお店に行きたいと思ってくれるよう。■3.彼がワインにすごく詳しい場合「ワインが好きで学校に通って勉強したことがあります。もし相手が興味があるなら教えてあげたい。もちろん美味しく飲むのが一番だけれど、少し飲み方を知っているだけでも『ワインを知っている』と思ってもらえることもできるのでイイですよ。」(29歳/広告)彼がワインの資格を持っているようなすごく詳しい男性の場合には、質問攻めにして彼が持っている知識をどんどん引き出してあげましょう。ワインの知識を持っていても、それを実際に使うと「嫌みな感じ」ととられてしまうこともあるため、なかなかその知識を使う場がないという男性も多いものです。気持ちよく自分の知識を公表できる場に酔う男性は多いよう。ただし「ワイン詳しいよ!」と言っていて、いざ質問をすると全く答えられない男性もいるので、彼の知識が本物かどうかは様子を見てからにして。■4.あなたがワインに詳しく彼がワインに興味がある場合「ワインは好きだけど詳しくはないので、もし相手が詳しいなら教えて欲しいです。一度覚えておけば、他の人と行った時にも恥ずかしい想いをしなさそうだし。そもそもどこから勉強し始めたらイイのかもわからないので、詳しい子と飲みに行きたいです。」(26歳/出版)多くの場合、男性を立てるために女性はあまり詳しくないように振る舞った方が好感度が上がります。でも彼が既にあなたがワインに詳しいことを知っており、彼がワインを学びたいと思っているようであれば、教えてあげるのも1つ。ただし、いきなり生産地など専門的な知識を伝えるのではなく、すぐに使えるマナーやテイスティングの仕方などから始めてあげて。■おわりに女性より知らないことがあると敗北感を感じる男性もいるので、そんな方には「知らないふり」をしてあげるのが優しさかもしれません。でも中には「知らないのに教えてくれないなんて逆にバカにされたみたい」と感じる男性もいるようなので、相手のタイプを見て知識を有効活用してくださいね。(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年12月31日成城石井はこのほど、神奈川・関内にワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 関内店」をオープンした。世界中から選りすぐった上質なボトルワインを120種類以上そろえるというワインバー。週末には、グラスシャンパンを1杯つけた「シャンパンランチ」を1980円(税別)で販売するが、12月の6日7日13日14日は特別に「ドンペリニョン」を提供する。メインは黒毛和牛のハンバーグ。1日限定14食。
2014年12月04日成城石井はこのほど、神奈川・関内にワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 関内店」をオープンした。世界中から選りすぐった上質なワインと食材をコストパフォーマンス高く提供するワインバーといい、ボトルワインは120種類以上を揃える。フードメニューは「国内産黒毛和牛のグリルプレートランチ 木桶醤油のオニオンソース」(1,280円・税込)など、ランチメニューを充実させているとのこと。また、同店では、「ワインパスポート」を期間限定販売。52万円(税別)で、一定条件を満たせばグラスワインが5年間飲み放題となる。パスポートの購入者は、来店時にパスポートを見せるだけで、グラスワインが毎日楽しめる。
2014年12月04日猫専用ワイン「ニャンニャンぬーぼー」という商品をご存知だろうか。ペット専用飲料開発メーカーB&H Lifesが販売しているワインだ。価格は1本410円(税込)。なんと9割の猫が飲まないというモニター結果を同社は発表している。しかし、猫は飲まないとわかってはいるが「大切な猫とクリスマスや誕生日を祝う飲み物が欲しい」という飼い主の要望から開発に至ったという。飼い主たちからは、「一緒に飲んでいる雰囲気だけで満足」という声が寄せられているとのことだ。○商品が届いた!!猫が飲むものなので、当然ながらアルコールは入っていない。ブドウ果汁の含有量は、0.01%だそうだ。猫が興味をもつよう、またたびが入っている。なお、保存料は一切使用されていないとのこと。その他、果糖ぶどう糖液糖、オリゴ糖、カベルネぶどう果汁、ビタミンC、カラメル色素、クチナシ色素が使用されている。○開封の儀式さて、箱から出した「ニャンニャンぬーぼー」がこちら。小さめのビンに、赤い液体が入っている。商品デザインには、黒猫が採用されており、かわいらしく仕上がっている。○準備中、猫がよってきた猫が飲みやすいよう、グラスではなく猫用のお皿を用意していると、早速うちの猫たちがやってきた。試しにキャップをあけてみると……。兄猫(右)は興味もなさげに立ち去ってしまった……。○猫様に差し上げてみるさて、いよいよ本番だ。いつもウェットフードを食べてもらう時に使っている透明な猫用のお皿を用意。その中に、ニャンニャンぬーぼーを入れてみた。おお!! 一生懸命匂いをかいでいる……!! うちの猫はもしかしたら、飲まないという9割ではなく、ニャンニャンぬーぼーを飲む1割のマイノリティに属するのかもしれない。……。兄猫は一口も飲まずに立ち去ってしまった。残されたのは弟猫。彼もまだ一口たりとも飲んではいないが……。未だに立ち去ってはいないので、望みはまだ残されている。10分ほど傍で見守ったが……。一向に飲む気配はなかった。ということで、仕方がないので筆者も「猫と一緒に飲んでいる"気分"だけ」を味わうということになった。飲んでくれなかったのでちょっぴりさびしいが、確かに誕生日やクリスマスに、猫様にも飲み物を用意してあげるのは楽しいだろうなと思った。○仕方が無いので人間が試飲を……捨ててしまうのももったいないので、一口だけ飲んでみることにしてみた。コップに注いでいると、さっきは飲もうとしなかった猫がもう一度やってきた。……しばらく見ていたが、「あ、コレ、さっきと同じやつだ」と判断した猫は颯爽とどこかへ去っていった。ちょっとだけ飲んでみると、薄いブドウジュースのような味だった。正直またたびの味は、(筆者は人間なので)あまり感じない。冒頭で記した通り、「果糖ぶどう糖液糖、オリゴ糖、カベルネぶどう果汁」などが使われているので、想像した通りの味だった。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年12月04日セント・リングスは11月19日、静岡県沼津市の商業施設「BiVi沼津」に「ワイン食堂 VINSENT BiVi沼津店」をオープンした。同店は、ワインやグリル料理を提供する飲食店。1号店は2012年9月に東京・用賀にてオープンした。気軽にワインが飲め、グリル料理が目の前で調理されるライブ感が人気だという。今回オープンする店舗では、新たな試みとして深海魚に注目し、深海魚のカルパッチョなど珍しい料理を提供している。また、「BiVi沼津」には映画館やゲームセンターがあり、同施設の隣には県・市のコンベンションホール「プラサ ヴェルデ」もあることから、ランチ需要にも対応できるようになっているとのこと。同店の営業時間は11:00~24:00(金・土曜日および祝前日は~26:00)で、年中無休となる。
2014年12月01日愛知県名古屋市中区の雲竜FLEXビル5F、ダイヤモンドホールスペースDで、世界各国のワインを味わえる「ワインで巡る世界一周の旅in名古屋」が行われる。開催日は11月7日~9日、時間は11時~21時。なお7日は13時から開催、最終日は19時まで。○世界12カ国をワインめぐり同イベントでは、好きなワインを自分で注ぎ試飲して歩くスタイルと、専門スタッフがサービスし来場者は席でゆっくり楽しめるスタイル、2種類の方法で世界のワインを楽しむことができる。提供されるワインは、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ハンガリーなどのヨーロッパ各国のものから、アメリカ、南米チリ、アルゼンチン、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド産など。12カ国に分かれた各ブースが、50種類の厳選ワインを提供するという。そのほか、世界のチーズと本場イタリアの生ハム試食販売も実施。さらに初日の来場特典として、先着300名にワイングッズがプレゼントされる。
2014年11月05日モトックスは11月1日~12月31日、首都圏・関西を中心とした400店以上の飲食店でスパークリングワインをグラスで楽しめる街フェス「スパークリングワイン 年末街フェスイベント」を開催する。○年末のパーティシーズン、グラスでスパークリングワインを楽しむ同イベントは、近年のワイン人気を受けて、年末の忘年会をはじめとしたパーティシーズンをより多くの人にオシャレに、より気軽に楽しんでもらおうという街フェス。2013年は350店以上のレストランやバーなどで開催し、今年で3回目の開催となる。世界各国18種類以上のスパークリングワインをグラスで楽しめる。また、店舗のメニューに記載されたブドウのマークをスマートフォンアプリ「Wine-Link(ワインリンク)」で読み取って応募ができ、ワインやワインセラー、グッズなどのプレゼントが当たるキャンペーンも実施する。さらに首都圏エリアでは、特別協力「東京カレンダー」として、同イベントや年末のワインの楽しみ方を紹介している。首都圏エリアでは、「TOKYO 泡 fes(東京泡フェス) 2014」を開催。開催日程は、11月1日~12月31日。時間は、各店により開催時間が異なる。場所は、首都圏のレストラン、カジュアルダイニング、ワインバーなど。参加店数は357店(10月27日現在)。関西エリアは、「Kansai Sparkling Collection(関西スパークリングコレクション) 2014」を開催。開催日程は、11月14日~12月31日。時間は、各店により開催時間が異なる。場所は、関西のレストラン、カジュアルダイニングなど。参加店数は43店(10月27日現在)。
2014年10月31日地ビールを製造・販売するサンクトガーレンは11月20日に、地ビール「麦のワイン」2種類を各7,000本限定で発売する。○ワイン並の高アルコールと長期熟成「麦のワイン」は、19世紀のイギリスを発祥とするビールの1種。ビールでありながらワイン並みのアルコール度数を持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能とのこと。当初は大麦麦芽を主原料とした「バーレイワイン(Barley Wine)」1種類だったが、1980年代にアメリカで小麦麦芽を主原料にした「ウィートワイン(Wheat Wine)」が誕生した。同社が発売する商品の概要は、バーレイワイン(大麦のワイン)の商品名が「エル ディアブロ2014(悪魔)」で、ウィートワイン(小麦のワイン)が「ウン アンヘル2014(天使)」。いずれもアルコール度数は10%。容量は300mlで、希望小売価格は1,000円(税別)。各7,000本の数量限定発売となる。いずれも、原材料は通常ビールと同じで、麦芽、ホップ、水、ビール酵母のみ。通常の2.5倍以上の麦芽を使用。また、ホップはウィートワインで2.7倍、バーレイワインでは6倍以上の量を使用している。極限までアルコールを高め、通常の6倍以上の熟成期間を経て完成する。さらに、栓を開ける瞬間まで発酵が続いているため、購入後の熟成も楽しめるとしている。完成までにコストがかかることから、日本で造っているメーカーは希少とのこと。同社は2006年よりバーレイワインを発売。2012年よりウィートワインを追加した。また、同社は「ビールファンならボジョレー解禁日は麦のワインで」を提唱。その輪は徐々に広がり、昨年は各地のビアバー約20店舗で解禁イベントが行われたという。
2014年10月31日山梨県甲州市大和町の日川渓谷レジャーセンターで、山梨県を代表する郷土料理「ほうとう」を味わえる「第34回武田陣中ほうとう祭り」が行われる。開催日時は11月2日、11時30分~14時30分。○500円で「ほうとう」が食べ放題に!同イベントでは、地元で採れたきのこや旬の野菜を入れた山梨の郷土料理で、武田信玄の陣中食としても知られる「ほうとう」を味わえる。料金は、ほうとう食べ放題で500円(無くなり次第終了)。また、会場では甲斐大和天目山勝頼公太鼓の演奏を楽しめるほか、地域特産品の出店なども行われる。
2014年10月31日大阪府大阪市北区のグランフロント大阪北館1F・ナレッジプラザで、体験型ワインイベント「ワールドワインフェスティバルinグランフロント大阪」行われる。開催日時は11月1日~11月9日、11時~21時(最終入場20時30分)。○世界12カ国から自慢のワインが集結同イベントは、世界12カ国のワイナリーから集まった銘醸ワインの試飲などを楽しめる体験型のワインイベント。一般店頭では入手できない、さまざまな限定品も出品される。平日は特設コーナーで各種イベントを開催。また、平日試飲の参加者先着100人には、特典としてワイングッズがプレゼントされるとのこと。
2014年10月31日星野リゾートが展開するワインリゾート「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」(山梨県北杜市)は11月22日と23日、「ワインリゾートフェスタ2014」を開催する。同リゾートは、 世界的な建築家マリオ・ベリーニ氏が手掛けたデザインホテル。イタリアの山岳都市を思わせるショッピングゾーンやジャグジー&プール「イルマーレ」、イタリア料理が楽しめるメインダイニング「OTTO SETTE」などで、リゾートライフを満喫できるサービスを提供している。ショッピングゾーンの「ピーマン通り」には、八ヶ岳周辺<山梨・長野>のワイナリー自慢のワインをテイスティングできる「八ヶ岳ワイン回廊」が登場。勝沼醸造・中央葡萄酒・サントリー・シャトー酒折など、計15ワイナリーが日替わりで出店する。また、焼きたてピザやチーズ、焼き野菜など八ヶ岳の恵みを使ったおつまみを提供する「フードマルシェ」や、ワインを取り入れたライフスタイルを提案する「ワイン雑貨マルシェ」も同時開催する。その他、八ヶ岳ならではのワインを楽しむためのマリアージュレッスンも開催。ワインハウスでは、24種類すべてのワインを少量ずつ楽しめる「ワインハウスパス」も販売する。宿泊者限定のイベントとしては、八ヶ岳南麓の斜面に広がるブドウ畑「ドメーヌ ミエ・イケノ」の見学ツアー(11月23・24日の10時~)、チャペルZONAで行う「ガーデンチャペルコンサート」(11月22・23日/22:00~)を予定している。
2014年10月27日温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」はこのほど、屋内ドーム内・水着エリアにて「ワイン風呂」などのリニューアルを実施した。○ワイン風呂・本格コーヒー風呂・緑茶風呂・酒風呂がドーム内にオープン全天候型の屋内ドーム内に、「変わり風呂」が装いも新たに登場する。今回のリニューアルは、「子供連れで屋外エリアまでの移動が大変」「雨のときや、秋以降は寒くて外に出るのがおっくう」といったユーザーの声を反映、「ワイン風呂」「本格コーヒー風呂」「緑茶風呂」「酒風呂」の、いずれも同施設内でユーザーから人気の風呂をそろえた。「ワイン風呂」や「本格コーヒー風呂」では、好評の投入パフォーマンスも継続して開催するとのこと。 所在地は、神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297。
2014年10月25日山梨県甲州市勝沼町のワイナリー、シャトー・メルシャンで、日本のブドウ100%で造る「シャトー・メルシャン」シリーズ各種を味わえる「シャトー・メルシャンハーベスト・フェスティバル2014」が行われる。開催日時は10月11日~13日、10時~16時まで(台風など雨天の場合は中止)。○数量限定のワインも登場同イベントはブドウ収穫の恵みに感謝するとともに、来場者に日本のワインを気軽に楽しんでもらうことを目的に実施される。期間中は「シャトー・メルシャン」シリーズ各種をグラス1杯から試すことができるほか、ワインに合わせたさまざまな料理も提供。今回は六本木にオープンしたコンセプトショップ「シャトー・メルシャントーキョー・ゲスト・バル」が出張出店し、フェスティバルのために手がけた特別メニューを用意している。また、ワインメーカーやブランドアンバサダーによる「ワインセミナー」(有料)では、ワインの製造工程や日本ワインの歴史などを試飲とともに説明。ワインに関する知識を深めることができるという。そのほか、12時30分~13時まで「ワイン娘」が登場し、素足で樽のブドウを踏む伝統的な風習、「ぶどう踏み」を実施。来場者も実際に体験することが可能とのこと。なお、「穂坂のあわ2013(100円)」、「勝沼のあわ2013(100円)」、「長野メルロー2012(200円)」、「穂坂マスカット・ベーリーA2011(200円)」のほか、数量限定ワイン「エサンス・ド・甲州2013(600円)」、「城の平カベルネ・ソーヴィニヨン2009(900円)」などのワインが出品される。
2014年10月10日秋はワインがおいしい季節ですね。ボジョレー・ヌーボーをはじめ、この時期しか飲めない新酒ワインも続々登場。しかもワインには嬉しい健康効果もいろいろあるといわれています。アンチエイジングに嬉しいワインの効果ワインといえば、赤ワインに含まれるポリフェノールが体にいいという話が有名ですね。ワインの原料となるぶどうには、アントシアンやタンニンなどのポリフェノールが多く含まれ、抗酸化作用が期待できるといわれています。抗酸化作用とは、さまざまな病気の原因となる悪玉の活性酸素を取り除き、酸化を抑える働きのこと。ポリフェノールは果皮に多く含まれるので、果皮や種も一緒に発酵させる赤ワインに特に多いのです。一方、白ワインは果汁のみを発酵させるので、ポリフェノール含有量は赤ワインの10分の1程度。しかし、白ワインにも体に嬉しい効果はあります。ワインのタイプによって差はありますが、一般的に白ワインには、リンゴ酸や酒石酸といった有機酸類が多く含まれており、腸内のpHを下げ、悪玉菌の生育をおさえる働きがあるといわれます。海外ではよく牡蠣と白ワインを合わせますが、これは白ワインの殺菌作用によって食中毒を予防するためという説もあるのだとか。カリウムを多く含むのでむくみ対策にもなり、カルシウムやマグネシウムのバランスもよく、骨粗しょう症の予防にもひと役かってくれるとか。 世界的に注目されている日本のワイン「甲州ワイン」とは >>続きを読む ヨーロッパにもファンが多い「甲州ワイン」今、日本のワインが世界的に注目されているのをご存じでしょうか?山梨県は、ぶどう収穫量日本一を誇り、明治時代に日本で初めて国産ワインを生み出した土地。いろいろな種類のワインを作っていますが、代表的なのは日本固有のぶどう品種である“甲州”を使った白ワイン、その名も「甲州ワイン」です。軽くて繊細な味わいの甲州ワインは和食との相性が抜群で、あの世界的なワイン評論家、ロバート・パーカー氏も「寿司と一緒に飲みたい」と評したほど。また、今年6月には、ロンドンで開催された世界最大級のワインコンクール「デキャンタ ワールド ワイン アワード2014」で、中央葡萄酒株式会社(山梨)の甲州ワインが、アジア地域カテゴリーの最高賞である「リージョナルトロフィー」を受賞しました。メルシャンの研究によると、ワインの鉄分が多いほど、魚介と組み合わせたときに生臭みが強くなるそうですが、甲州ワインは鉄分が少なめなので、刺身や寿司などの生魚とも相性がよいのだそう。和食が世界遺産に登録された今、まさに世界的にも注目が高まっているワインなのです。 青空の下でワインが飲める、ワインイベントがたくさん! >>続きを読む 山梨で楽しめるワインイベントへ行こうそんな山梨には80社あまりのワイナリーがあり、この時期は収穫を祝うイベントも目白押し。「甲州ワイン」をはじめ、各ワイナリーご自慢の国産ワインが味わえます。赤ワインなら、日本固有のぶどう品種「マスカットベリーA」を使ったものも山梨らしい1本です。●第61回甲州市かつぬまぶどうまつり町をあげておこなわれる、収穫に感謝するおまつりです。市内23のワイナリーが出店し、ワイングラス(1,000円)を購入すれば、各ブースでワインの試飲ができます。もちろん気に入ればボトルで購入もOK。さらに市の特産であるぶどう・ワインの無料サービスやステージでの演奏、夜空を焦がす鳥居焼などもあり、大いに盛り上がります。 日時:2014年10月4日(土)10:00~HP:甲州市 | 第61回甲州市かつぬまぶどうまつり ●シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル 2014「シャトー・メルシャン」の秋の恒例イベントです。ワインはグラスで100円~(チケット制)。フェスティバルだからこそのスペシャル価格でお得に楽しめるのはもちろん、人気のキッチンカーも集結。さらに、ぶどう踏み体験やライブ、ワインセミナーなどイベントが盛りだくさんです。ワイナリーの前に広がる美しいぶどう畑を見ながら、おいしいひとときが過ごせます。 日時:2014年10月11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)10:00~16:00 (※台風などの荒天の場合は中止)HP:ハーベスト・フェスティバル 2014 開催のお知らせ ●ワインツーリズム山梨こちらは、ワイナリーを巡りながら、つくり手や地元の人と触れ合い、産地の食や文化、さらには景色や空気まで、丸ごと楽しもうというイベント。当日はワイナリーを巡りやすいよう、地域に循環バスが走ります。各ワイナリーには無料・有料のテイスティングが用意され、生産者によっては貯蔵庫や畑を見せてくれることも。ガイドブック片手に、ほろ酔い気分で里山を散策する秋の週末は、最高に気持ちがよいですよ。 日時:2014年11月8日(土)~9日(日)チケット:2日間共通5,000円(循環バスに乗ったり、ワイナリーで試飲ができます)HP:ワインツーリズム 青空の下で飲むワインがことさら美味しいこの季節。ぜひ、山梨へワインを楽しむ旅に出てみては?
2014年10月02日ロジテックINAソリューションズは、自宅でワインを手軽に美味しく楽しむためのワインプロダクトブランド「AMUSER」(アミュゼ)を設立。第1弾の製品として、ワインプリザーバー、シャンパンプリザーバー、ワインオープナー、ワインエアレーターを発売した。税別価格は980円より。○充電式電動ワインオープナーワインの開栓から排栓までを全自動で行ってくれるワインオープナー。シルバーとレッドの2色で展開し、税別価格は3,980円。天然・圧縮コルク栓、ゴム栓に対応し、ボトル口の内径が17.5~19.0mmの一般的なワインボトルで使える。本体はアルミ製で、スタンドにもなるホイルカッターが付属。このホイルカッターを使って、ワインボトルのキャップシールをきれいに取り除ける。内蔵の充電池は満充電まで約9時間で、一度の充電でコルク栓なら40本、ゴム栓なら25本の開栓が可能。本体サイズは直径45mm×長さ180mm、重量は約285g。○ワインエアレーターワインボトルの口に装着し、ワインをグラスに注ぐだけで簡易的なデキャンティングが行える。エアレーターの内部でワインが360度回転することで、ワインを空気を撹拌させる仕組み。本体サイズは直径31mm×長さ95mm、重量は17g。なお、ワインを空気に触れさせることをデキャンティング(デキャンタージュ)といい、ワインの味や香りを引き立てる効果がある。○ワインプリザーバー飲み残してしまったワインの酸化を防ぎ、開栓したワインを新鮮な状態に保つ。ボトル口に取り付けてボタンを押すと(ポンピング)、ワインボトル内の空気を排出する。何度かポンピングを行い、ボタンが戻らなくなったら空気の排出は完了。ボトルを立てた状態で冷暗所に保管することで、4日~5日程度の保存が可能。本体はステンレスボディで、ワインの開栓日をメモしておける日付目盛りを設けている。本体サイズは直径38mm×長さ68mm、重量は39g。○シャンパンプリザーバーシャンパン用のプリザーバー。上記のワイン用とは異なり、シャンパンボトルの口に取り付けてボタンを押すと(ポンピング)、ボトル内に空気を充填。これにより、シャンパンから炭酸を抜けにくくする。ボトルを立てた状態で冷暗所に保管することで、開栓したシャンパンを美味しい状態で3日~4日ほど保存できる。本体はステンレスボディで、シャンパンの開栓日をメモしておける日付目盛りを設けている。本体サイズはW50×D36×H76mm、重量は41g。
2014年09月28日女友達と食事するときなどに、ワインついてほんの少しでも知識があったら、その場が盛り上がるし、ちょっと自慢もできそうですよね。自分でワインを選んで家で飲むときも楽しみ方が変わりそうです。でも、ワインって難しそう、そう思っている人はいませんか。ワインに対して敷居が高いイメージを持っている人にオススメなのが、ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」の新宿校。「レコール・デュ・ヴァン」は2003年にスタートし、恵比寿校はソムリエ資格試験において圧倒的な合格率を誇るワインスクール。けれども、新しく開講する新宿校では、より気軽に、より身近に、ワインが好きな人たちが楽しめるワイン講座が開講されるそうだから、ワインに興味があれば、知識は全くなくても大丈夫。新宿校のオープニングレセプションに足を運んでみると、ウェルカムドリンクをいただきながら、アットホームな雰囲気で進みました。代表取締役の畑久美子さんの挨拶で印象的だったのは、「ワインを通してライフスタイルを豊かに」という言葉。ただワインに関する知識を得るだけではなく、それが実際の生活に波及し、より豊かな生活を送れるというのはとてもステキなことですよね。そんな生活を感じさせるような、特別ゲストがここで登場。エレガンシスト(日常のさまざまな分野で、エレガンスを追求・実践する人)であるマダム由美子さんが、ワイングラスの美しい持ち方や所作を指導するトークセミナーが行われました。ちょっとした心がけや意識で、見た目の印象がガラッと変わることを実感。慌ただしい毎日の中では見過ごしがちなことばかりで、日々の生活を少し反省。意識することが大切だとわかりました。その後、新宿校のメイン講師、瀬川あずささんによるミニセミナー。畑代表から、新宿校の講師は女性を中心にし、生徒さんの憧れのお姉さん的存在に、というお話があった通り、瀬川講師は、こんな女性になりたいと思うようなステキな女性。ミニセミナーでは、料理とワインの組み合わせである“マリアージュ”についてのお話が。例えば、出身地が近いもの同士や、特徴に共通項があるもの同士など、意外にも男女の関係にも通じるところがあるそうで、恋愛に例えたりと、わかりやすいお話にぐんぐん引き込まれました。ワインと言うと難しい蘊蓄がイメージされがちですが、こんなクラスなら全く知識がなくても楽しめると確信。クラスは、初心者から中級者まで楽しめる、テイスティングしながら基礎知識から料理とのマリアージュを学べるステップアップ講座「wine lover」と、今日から役立つ「ワインの楽しみ」を気軽に学べる「プティ・ソムリエ講座」があります。「wine lover」は3ヶ月を1クールとしたテーマ別講座、「プティ・ソムリエ講座」は全3回の講座を3つのテーマで受けられ、最終回は「恋に効くワイン」がテーマだから、彼への贈り物にするワインの選び方も教えてもらえるそう。3ヶ月や3回で一区切りになるので、気軽に始められるのがよさそうですね。新宿三丁目駅から徒歩0分という利便性も見逃せません。これなら、仕事帰りに簡単に通えますね。メイクやファッションにこだわるだけではなく、これからは自分の内面や生活そのものをもっと豊かにするために、自分自身を磨くことにチャレンジするのがオススメ。「レコール・デュ・ヴァン」のクラスなら、ステキな講師と仲間に囲まれて、楽しい時間を過ごしながら、自分磨きができそうです。・レコール・デュ・ヴァン 公式サイト
2014年08月08日