「朝は1分1秒でも長く寝ていたい」「朝はなんだか食欲がない」。そんな理由で、朝食抜きのまま一日をスタートさせていませんか?食事を一回抜けば、その分痩せると思いがちですが、実は、痩せ体質になるためには朝食はとても大切なのです。 朝食には、寝ている間に下がった体温を上げる効果があります。体温が上がることによって基礎代謝量もアップ、つまり脂肪を燃焼しやすくする効果があるのです。逆に、朝食を抜いて食事の間隔があくと、体がエネルギーを蓄えようと働いてしまいます。代謝をアップさせる朝食メニューには、体温を上げるための「タンパク質」と、脳のエネルギー源となる「糖質(炭水化物)」の組み合わせがおすすめ。それに野菜やフルーツをプラスできれば理想のバランスとなります。■かけるだけでお手軽! “和食派” におすすめのメニュー・納豆ごはん大豆を丸ごと発酵させた納豆は、朝食に取り入れたい食材の一つ。良質な植物性タンパク質のほか、腸内環境を整える食物繊維や、美肌効果のあるイソフラボンなど、嬉しいメリットがたくさん。海苔や刻みネギをプラスすれば、ミネラルやビタミンも補うことができます。・卵かけごはん生卵をそのままでもOKですが、卵は加熱した方がタンパク質の吸収率が良いといわれています。耐熱容器に卵を割りいれ、軽くかき混ぜてレンジで40~50秒加熱すれば、ふっくらトローリ半熟卵のできあがり。ごはんにのせ、醤油をかけていただきます。しらすを加えればカルシウム、ゴマをふればビタミンEを補うことができます。■“洋食派”の強い味方、乳製品を上手に取り入れて・チーズトースト朝食の定番トーストは、いつものバターをチーズに代えて、カロリーを抑えながらタンパク質やカルシウムをとりましょう。スライスしたトマト、冷凍のミックスベジタブル、缶詰のコーンなどをトッピングすると、より栄養バランスがよくなります。・フルーツヨーグルトシリアル食欲がない朝にもサッパリと食べられるシリアル。ダイエット効果を狙うなら、牛乳よりも、乳酸菌を加えて発酵させたヨーグルトがおすすめです。腸の働きを整える乳酸菌は、シリアルに含まれる食物繊維と一緒に食べることで、その効果がアップするといわれています。さらにキウイやバナナ、プルーンなどを加えてビタミン&食べやすさアップ!どうしても時間がないときには、飲み物だけでもOKです。コーヒーなどの刺激が強いものは避け、野菜ジュースや牛乳、飲むヨーグルトなどを選ぶようにしてください。朝の慌ただしさの中でも手早く準備できて、効率よく代謝を促す朝食メニューで、太りにくい体づくりを目指しましょう。
2012年11月21日オフィシャルブログで伝授!先日、結婚を発表し、幸せいっぱいのタレント・小倉優子。彼女がオフィシャルブログで“絶対に痩せる”というダイエット法を公開し、注目されている。このダイエット法の伝授は、ファンから寄せられた質問に答えたもので、彼女も断食など、いわゆる世にあふれる様々なダイエット方法を試してみた経験があることを明かしたうえで、“これ!”とたどりついた「絶対のダイエット方法」を紹介している。絶対痩せる!といわれると気になるけれど…そこまでの自信の方法となると、その内容が気になるところだ。その彼女が言う方法とは、朝・昼・晩の3食を「腹八分目」でおさえながらきちんと食べること、だとか。ポイントは3食をきちんと摂ることだそうで、抜くととにかく太りやすくなるので絶対、とアピールしている。斬新な方法というわけではないけれど、たしかに健康的に、確実に、スタイルを良くするダイエット法としては効果が期待できそう。王道がやはり強し?!日々家事にも最近は頑張っている様子の彼女。ブログで紹介される手料理も、スタイルキープのメニューとして参考になるかもしれない。元の記事を読む
2011年11月19日