フルーツタルトの専門店「白井屋 ザ・パティスリー(SHIROIYA the PÂTISSERIE)」が、2021年2月12日(金)群馬・前橋の白井屋ホテル内にオープンする。フルーツタルト専門店「白井屋 ザ・パティスリー」「白井屋 ザ・パティスリー」は、ミシュランレストラン出身のパティシエ延命寺美也監修のもとオープンする、前橋初の本格的フルーツタルト専門店。延命寺美也は、フレデリック・カッセルなどで修業を積んだパティシエで、“皿盛りデザート”の人気店・青山「エンメ(EMME)」を手掛ける人物だ。「白井屋 ザ・パティスリー」は、白井屋ホテル内の小さなタルト工房で手作りした新鮮なフルーツタルトを提供。旬なフルーツと厳選素材を贅沢に使用して、こだわりのスイーツを展開する。看板商品の一つとなるのが、苺の味をストレートに堪能できる「苺のタルト」。バニラビーンズをたっぷり使用したカスタードクリームと、ほんのり塩味を感じる“ホロホロ食感”のタルト生地を組み合わせて、スライスカットしたストロベリーを花のように盛り付けた。他にも、隠し味にほうじ茶を使用した「栗の渋皮煮のモンブラン」や、ハーブの清涼感を味わえる「ピスタチオのチーズタルト」など、スイーツファンを虜にする華やかなメニューを取り揃える。できたてのタルトは、テイクアウトだけでなく、白井屋ホテル内のオールデイダイニング「the LOUNGE」でも楽しむことができるので、白井屋ホテルの宿泊の思い出に味わうのもおすすめだ。また、タルト・ケーキ以外にも、ひとつひとつ丁寧に手作りした焼き菓子を用意。マドレーヌ、フィナンシェ、フロランタンなど全6種の焼き菓子は、いずれもバターをたっぷり使ったリッチな味わいとなっている。【詳細】白井屋 ザ・パティスリーオープン日:2021年2月12日(金)住所:群馬県前橋市本町2-2-15白井屋ホテルTEL:027-231-2020営業時間:10:00~18:00月曜定休(月曜日が祭日の場合は翌火曜日が定休)<価格帯>タルト 1ピース 550円+税〜、1ホール4,000円+税〜フロランタン200円+税/個マドレーヌ200円+税/個フィナンシェ220円+税/個マドレーヌ・フィナンシェ・フロランタン3個入り 700円+税
2021年02月13日7月18日から28日まで、東京・Bunkamura シアターコクーンで上演されている舞台『ボーイズ・イン・ザ・バンド~真夜中のパーティー~』。演出・白井晃、主演・安田顕より、公演に向けてのコメントが到着した。Q. 初日開幕ですが、お二人から意気込みをお願いいたします。白井晃: 50%とはいえ、やっと観客の皆さんに劇場で作品を見ていただくことができます。出演者と観客の皆さんが一緒にいる、この劇場の空気感を味わえることを楽しみにしています。安田顕: 困難な状況の中、まずは初日を迎えるにあたって、関わってくださった皆様に感謝申し上げます。全身全霊で、マイケルという役を務めさせて頂きます。Q.これまでも何度か日本でも上演し続けられてきた作品ですが、今回の作品の大きな違いはどこでしょうか。白井晃: 今までの上演は二幕ものでしたが、今回は一幕通しになっています。私は、青井先生の演出での上演を拝見できていないので、残念ながら比べることができません。ただ、50年前に初演されたこの作品が、今の日本にも通じる問題であることを大きく意識して創っています。Q. 安田さんは稽古前にも大変な下調べをされていたようだと白井さんも舌を巻かれていたそうですが、主人公を演じるにあたっては何か特別な思いがございましたか?安田顕: 自分が役を演じるからには、その人物のことを愛したいのですが、マイケルに関して並べる言葉は、実はマイナスな部分が多かったんです。孤独で、雄弁で、傍観者で、自分が傷つきたくないから人を傷つけてしまう。でも、なんだか憎めない人だなと。この人間臭いところが、共感できるところであり、不思議と愛せるところでもありました。Q. 今回の環境下では、ソーシャルディスタンスを意識して、演出的な部分でどういった部分に配慮されましたか?白井晃: キスなどの行為は無しにしました。また、ハグも顔を離しての軽めのものにしたり、対面の演技の場合、出来うる限り向き合う時間を無くすように心がけています。また、パーティーシーンでの食事は全てフェイク物で、タバコなども本火は使わず、口にはつけずに食べたり吸ったりしているように見える形で演技をしてもらっています。さらに、舞台美術を通常より、舞台面奥に設定し、観客席との距離を取るように図っています。Q. これからご覧になられる方々へ、お二人が感じる作品の見どころを教えてください。白井晃: 50年前、LGBTを扱った作品としては画期的なものだった本作は、社会の中でマイノリティとされた人々の苦しみと悲しみに満ちています。誰がマイノリティになるかは、その線引き次第でいつでも変化します。安田さん演じる主人公の切なさを、自分たちの問題として考えていただけたらと思います。全く個性の異なる9人の男優たちによる、舞台上での化学反応を楽しんでいただけたらと思います。安田顕: お客様には、役者同士のぶつかり合いの芝居の中で出てくるエネルギーや思いを生で感じていただければと思います。
2020年07月22日南沢奈央が、演出・白井晃のもとで再びKAAT神奈川芸術劇場プロデュース公演に臨む。挑戦するのは、アイルランドの劇作家エンダ・ウォルシュが2016年に発表した『アーリントン』。副題に“ラブ・ストーリー”と冠された日本初演となる戯曲を一読し、作品のイメージを膨らませる稽古前の心境に耳を傾けた。【チケット情報はこちら】高層ビルの中にある待合室を舞台に、自分の“番号”が呼ばれるのを待つ若い女アイーラと、隣の部屋でモニター越しに彼女を見つめる若い男を軸とした物語が描かれる本作。壁を隔てた2人の間に何が芽生え、アイーラの番号が来た時に男はどんな決断を下すのか──。共演者には平埜生成、入手杏奈が名を連ねている。2019年5・6月に主演した白井の演出作『恐るべき子供たち』を通じて、彼と「もっと一緒に仕事をしてみたい!」と直感した南沢。豊富なアイディアや戯曲解釈の多様性を体感するだけでなく、役や作品のバックボーンをわかりやすい形で共有し、キャストの表現力に委ねる白井の演出手法に「新しい一面を引き出していただけた」と信頼を寄せる。1年を待たずに迎える再タッグは、白井からのオファーで実現した。南沢いわく「戯曲を読んだ白井さんが、今回演じるアイーラに私が重なったとおっしゃっていて」──。感情を内に秘める南沢の性格が、さまざまな過去や思いを抱えながら少しずつ自分について語るアイーラの役どころに「近いかもしれません」と分析する。南沢は、劇中の監視体制を「投稿を楽しむ一方で自分も誰かに見られている」とSNSが隆盛する現代のインターネット社会に置き換える。同時に「自分の目で観る、耳で聴く、肌で感じる機会がどんどん失われている気がして」とバーチャルへ移行しつつある世界についてコメント。しかし『アーリントン』では、アイーラと男の間にリアルな心の交流が芽生える。「誰かにそばにいて欲しいと願う彼女が、根本的な人の“あたたかさ”に触れる姿を見届けてください」と呼びかけた。その様子を、説得力ある形で観客へ提示するには──。南沢は「相手役の顔が見えず、声だけ聴いて反応する芝居は初めて。きっと五感をフル活用しないといけませんね」と青写真を描く。「最初は居心地が悪いと思いますが、そのやり取りで揺れ動くアイーラがおもしろいはず。新たなチャレンジです」と笑顔を覗かせた。公演は、4月11日(土)~5月3日(日・祝)に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年03月10日演出家・劇作家・俳優の長塚圭史が4月1日よりKAAT神奈川芸術劇場の芸術参与に就任する。その記者懇談会が開かれ、同劇場の芸術監督・白井晃と共に取材に応じた。今回の就任について白井は「神奈川芸術文化財団には今まで“芸術参与”という役職はなかったのですが、この度、制度を整備していただきました」と説明し、その理由を「ひとつは、私の芸術監督の任期が2020年度までになっているので、それまで芸術面で私の仕事のサポートをしていただくことが目的です。もうひとつは、2021年度からの新監督就任を見据えての準備期間です」と話した。長塚は「(これから着手する)2021年度からのプログラムを一緒に作っていくという大きな狙いもあるのですが、それと同時に劇場にとってのインフラを整えていく力になれたらと考えています」と意気込む。それに向けてまずやるべきは「散歩かな」と笑い、「この街がどういう場所なのかよくよく見つめる時間が持てたらと改めて思っています。そしてこの場所にちなんだことを、長期的な展望の中でつくりたい」を語った。白井は長塚を「数少ないよく話す演劇人。私にとってよきパートナーでもありますし、相談相手でもあります」と話し、この抜擢の理由を「1番大きいのは、彼が僕より18歳も若いことです。私が経験してきた演劇的な経験と、長塚さん世代が経験されてきたことは違う。演劇観というものが徐々に変化していることを肌で感じており、そういう意味で長塚さんの若い視点が必要になると思いました。僕はこの劇場に“事件を起こしていきたい”と思ってやってきましたが、その事件を起こすためには馬力が必要です。今までが芸術監督ひとりでの1輪駆動だったとするならば、2輪駆動にして2年間走って、その状態で長塚さんに(芸術監督を)お渡ししたいという思いがあります」と述べた。自身が演劇で積んできた経験がこの新しい任務にどう活かされるかの問いに長塚は「僕は、習慣的になって慣れ親しんで忘れてしまうことに対していつも危機感を抱いていて、“このままじゃダメだ”と思ったら、それは時に乱暴なやり方でも、つくっては壊し、壊してはつくって、どうにかやってきました。そういう思い切りの良さを携えながら、まずは参与をまっとうし、その先に繋げていきたいと思います」と答えた。長塚はこれから2年間、芸術参与の任務を遂行する。また、同劇場で12月に上演される「常陸坊海尊」の演出を手掛ける。取材・文:中川 實穗
2019年03月27日KAAT芸術監督・白井晃が演出を手掛ける近現代戯曲シリーズ『春のめざめ』『恐るべき子供たち』が4、5月に連続上演される。その製作発表会が行われ『春のめざめ』に出演する伊藤健太郎、岡本夏美、栗原類、『恐るべき子供たち』に出演する南沢奈央、柾木玲弥、松岡広大、そして白井が登壇した。【チケット情報はこちら】白井は、今年この2作を続けて上演することについて「“生”と“性”シリーズといいますか、思春期の大人社会との対峙の中で子供たちがいかに戦っていくのか、どうやって自分の道を見つけていくのか。そういう若き日の葛藤を描く作品を、連続で上演する試みに挑戦します」とコメント。今回が2度目の上演となる『春のめざめ』は「昨今はミュージカルで有名になっていた作品ですが、もともとはストレートプレイだぞということをしっかり見せたいと思い、2年前に上演しました。そのときに好評をいただき、この作品をKAATで継続的に上演できたら、そして若き俳優の皆さんとこの作業を共有していくことができたらと、今回の再演に至りました」と話す。白井が初めて手掛ける『恐るべき子供たち』は「ジャン・コクトーの小説は若き頃から愛読しておりましたので、この作品を演劇にできないかと上演台本をノゾエ征爾さんに書いていただいています。これからいろんなアイデアを掘りながら、キャストの皆さんと一緒につくっていきたいです」と語った。『春のめざめ』の主演・伊藤は「僕は舞台が2度目なのでまだまだ素人のようなもの。白井さんやキャストの皆さんの胸を借りてしっかり演じていきたいです」と意気込み、岡本は「初演を客席で観劇したのですが、その日の日記には“ヴェントラ役をやりたかった”と書いていました」と明かす。初演に続き出演する栗原は「どんなに時代が進んでも、思春期に起こる身体の異変や、身体と脳の違いで、誰もが苦痛や葛藤を経験するのだと思いました。たとえ本が同じでもキャストが変われば完全に新作だと思うので、また一から皆さんとつくっていきたい」と話した。『恐るべき子供たち』の主演・南沢は「白井さんとはずっとご一緒したいと思っていたので、このお話をいただいたとき本当に嬉しかったです。白井さんから“大変だと思うけれど、覚悟して”と言われたので、心して挑みたいです」、映像を中心に活躍する柾木は「僕は最後の舞台出演が3年前。経験も浅いですが、一生懸命演じて素敵な作品にできたら」、松岡も「戯曲は初挑戦で緊張していますが、本番までしっかりがんばっていきたいです」とそれぞれ語った。『春のめざめ』は4月13日(土)、『恐るべき子供たち』は5月18日(土)に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで開幕。取材・文:中川實穗
2019年02月08日KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>にて、白井晃演出の「出口なし」が1月25日(金)に幕を開けた。【チケット情報はこちら】哲学者としても有名なフランスの劇作家ジャン=ポール・サルトルの代表作である「出口なし」は、1944年の初演以来様々な形で上演されてきた。本公演では、KAAT神奈川芸術劇場芸術監督の白井晃が演出し、世界的なダンサーで近年は俳優活動にも力を入れている首藤康之、ダンサー兼振付家としても活躍する中村恩恵、そして映像・舞台と幅広く活躍する女優・秋山菜津子が出演し、“演劇”と“舞踊”の境界を越える作品として創作されている。舞台は、そのタイトルどおり窓や鏡のない密室。主な登場人物はその密室に閉じ込められた素性の知らない男女3人のみ。スリリングな会話劇が有名なこの戯曲を、ダンサーと俳優の混合キャストで上演することで、“言葉”だけでは読み取れないもの、“身体”だけでは伝えきれないものが融合され、哲学者サルトルが戯曲にこめたメッセージが新たに立ち上がってくるのではないだろうか。ぜひその目で確かめてほしい。公演は、KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>にて2月3日(日)まで上演。チケットぴあにて現在チケット発売中。
2019年01月29日『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』より2019年春に舞台『黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE』が上演されます。原作は漫画『黒子のバスケ』で、「スポーツマンガベスト100」のアンケート投票で2位を獲得する人気作品です。今回は、舞台『黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE』のストーリーや注目キャストをご紹介します。舞台『黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE』の魅力『黒子のバスケ』とは2009年~2014年に亘り週刊少年ジャンプに掲載されていた漫画『黒子のバスケ』は、高校バスケットボールを題材とした作品です。男女問わず絶大なる人気を持つ作品で、全30巻の単行本の累計発行部数が2800万部を超えるほど。個性あふれるキャラクターたちや切磋琢磨し成長する姿は、老若男女あらゆる人々に響き、アニメやゲームなどさまざまなコンテンツに派生しています。舞台では既に3作品が上演され、本作が第4弾となります。ストーリーインターハイと並ぶ“高校バスケットボール大会ウィンターカップ”のベスト4まで登り詰めた誠凛高校は、海常高校VS福田総合学園のどちらかと準決勝で戦うことになります。誠凛の「黒子テツヤ」と「火神大我」は、海常の「黄瀬涼太」との試合を待ち望んでいましたが、福田総合には「黄瀬」の因縁の相手である強敵「灰崎祥吾」の姿が。ところかわり準決勝一試合目は、秀徳高校VS洛山高校。“キセキの世代”と呼ばれるバスケの天才たちの1人「赤司征十郎」率いる洛山の、実力があらわとなる一戦です。「“キセキの世代”を倒して日本一になる」という「黒子」と「火神」の誓いは果たされるのか。そして、それぞれの選手たちの戦う姿も必見です。原作ファンも納得の注目キャスト小野賢章さん/黒子テツヤ役主人公「黒子テツヤ」を演じるのは小野賢章さん。俳優として舞台で活動するほか、声優や歌手としても活躍しており、アニメ『黒子のバスケ』でも「黒子」を演じていました。身長の低い「黒子」同様、小野さんも身長170cmと男性としては小柄で、その姿は「黒子テツヤ」そのもの。異常に影が薄く無表情でテンションの低い人物で、なかなか感情などを表現しにくいキャラクターですが、小野さんの俳優・声優で培ってきたスキルで見事に演じ切っています。小野さんは、ハリーポッターシリーズで有名なダニエル・ラドクリフさんの吹き替えを担当しているので、聞き覚えのある声と感じるかもしれません。【ファンの声】「舞台黒子のバスケ初めて観たけど小野賢章さんが黒子だから違和感全くなくてすごい」アニメの声そのままなのでイメージ通りという声が多数でした。安里勇哉さん/火神大我役物語のもう1人の主人公「火神大我」は、安里勇哉さんが演じます。舞台を中心に活躍していますが、映画やアニメなどで声優としても活動しています。チームの不動のエース「火神」はかなりの熱血漢で、凄まじい跳躍力の持ち主。野性的なプレースタイルでチームを引っ張っていきます。【ファンの声】「完全なる火神に!これは、火神役の安里勇哉さんの努力の賜物だろう!」安里さんだからこそできた、といった声が多く聞かれました。黒羽麻璃央さん/黄瀬涼太役海常高校の「黄瀬涼太」を演じるのは、“2.5次元の王子様”と呼ばれるほどの人気を誇る黒羽麻璃央さん。抜群のルックスで、美形という公式設定のあるキャラクターを違和感なく担っています。フランクで明るく人気者の「黄瀬」。スポーツ万能で人並み以上に出来るが故に、没頭できるものが無く退屈していましたが、バスケと出会ったことで人生が変わります。相手の技をコピーできる能力を持ち、試合のキーパーソンとなる「黄瀬」がどのような戦いを見せるのか、注目です。【ファンの声】「黒羽麻璃央さんの黄瀬が本当に黄瀬でびっくり。再現度すごいな」モテモテのイケメン設定を崩さず演じている黒羽さんへの称賛の声が多く聞こえます。糸川耀士郎さん/赤司征十郎役“キセキの世代”主将の洛山高校「赤司征十郎」役には、糸川耀士郎さんが選ばれています。糸川さん自身もバスケットボール経験者。ファンから“赤司様”“魔王様”と呼ばれるような、怖くもかっこいい顔を持つ「赤司」は、相手の動きを先読みする能力に長けており、試合中の強さは段違いのキャラクター。可愛らしい性格の糸川さんが「赤司」になり切った姿は鳥肌ものですよ。【ファンの声】「黒バスの原作ファンの友達がようじの赤司くん見て糸川耀士郎という人間に出会わせてくれてありがとうって言ってるから、嬉しい。」糸川さんの普段の姿を知っているファンは、キャラクターとのギャップを知っている分感慨深い様子です。橋本全一さん/灰崎祥吾役舞台『黒子のバスケ』では初登場となる福田総合学園高校「灰崎祥吾」役は、橋本全一さんです。舞台をはじめドラマや映画、CMなどマルチに活動しています。「灰崎」の特徴であるコーンロウヘアを地毛で再現するなど、役への熱意が感じられます。不良じみた雰囲気の「灰崎」は、中学時代の「黄瀬」との因縁のある人物。相手の技をコピーし、さらにリズムを狂わせて技を使えなくさせる能力を持っています。「黄瀬」との因縁、気持ちのやり取りなどが注目ポイントです。【ファンの声】「灰崎役が橋本さんで嬉しい。割とピッタリなのでは?」地毛で髪型を再現するなど、役そのものになろうとする橋本さんへの期待の声が高まっています。舞台『黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE』詳細情報公演日程2019年4月30日(火)~5月19日(日)会場東京公演:日本青年館ホール大阪公演:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール愛知公演:刈谷市総合文化センター 大ホール福岡公演:福岡市民会館 大ホールキャスト【誠凛高校】小野賢章/黒子テツヤ役安里勇哉/火神大我役ほか【海常高校】黒羽麻璃央/黄瀬涼太役松村龍之介/笠松幸男役ほか【秀徳高校】畠山遼/緑間真太郎役山田ジェームス武/高尾和成役ほか【桐皇学園高校】小沼将太/青峰大輝役杉ありさ・城戸愛莉/桃井さつき役(Wキャスト)【陽泉高校】鮎川太陽/紫原敦役【福田総合学園高校】橋本全一/灰崎祥吾役【洛山高校】糸川耀士郎/赤司征十郎役田中流星/実渕玲央役ほかスタッフ演出:中屋敷法仁脚本:竜崎だいち企画:舞台「黒子のバスケ」ULTIMATE-BLAZE製作委員会制作:バンダイナムコライブクリエイティブ/ゴーチ・ブラザーズ原作藤巻忠俊『黒子のバスケ』(集英社 ジャンプ コミックス刊)そのほか詳細公式HP:舞台「黒子のバスケ」オフィシャルサイト公式Twitter:@kurobasstage
2018年12月05日草なぎ剛が主演を務める舞台『バリーターク』の幕が上がる。KAAT神奈川芸術劇場と世田谷パブリックシアターの共同制作作品でもある同作は、映画『ONCE ダブリンの街角で』などで知られるアイルランド出身の劇作家・脚本家エンダ・ウォルシュによるストレートプレイ。ある部屋で日常生活を繰り返し送り、バリータークという村の話を語り続けるふたりの男と、その奇妙なふたりの生活に介在していく第3の男たちのドラマを、草なぎ、松尾諭、小林勝也の3人で描く。日本で初演となる同作を演出する白井晃は、「希望のキャストが実現した」と作品へ強い期待を示す。謎だらけの作品について、「実際、面白いコンビになりました」と賛辞を贈る主演の草なぎ、松尾について名演出家が語った。○難解な物語をめぐるキャストとの旅――舞台『バリーターク』は日本で初演だそうで、先日の記者発表会でも草なぎさんをはじめ、みなさん難解だと口にしていた作品ですね。僕自身最初、これは何だろう? という感想でした。読み進めてはみるけれど、意味がわからない。でも、意味がわからないことに意味があるというとおかしいですが、そういうことなんだろうと思います。ここがどこであるかとか、このふたりが誰であるかとか、どういう関係であるかとか、外から聞こえる声は何? バリータークって何? 何? 何? ばかり(笑)。その疑問がこの作品の本質的な意味であるとわかった時に、こういう戯曲を僕自身があまり触ったことがないと思って、すごく惹かれました。――お二人とは、どのように作品を作っているのでしょうか?世界観を一緒に作り上げていっているので、僕自身も発見があります。まるでみんなで稽古場で、この作品をめぐる旅をしている感じでしょうか。僕は、僕の信じる方向に陸地があると思って旅をしているけれど、もしかしたらそれは違っていて、宝島じゃないかもしれないんです。でもとりあえず今は、僕はこう読みました、という方向に全員で進んでいて、みなさんには間違っていたら僕と一緒に沈没してね、という感じですね(笑)。○草なぎ剛&松尾諭の起用理由――男1、男2役に、それぞれ草なぎさん、松尾さんを起用した理由は?演出家は本を手にした時に、ドリームキャスティングをするものなのですが、まさしくドリームキャストです。もともと草なぎさんは不思議な存在感があって、どこかここにいてここにいないような感じ、どこか遠いところを見ている感じが男1にいいなあと思っていました。もう一人の男2はずっと食べものに執着していて、冒頭でもうポテトチップスを食べているほどですが、松尾さんにぴったりだなと。松尾さんは柔らかい雰囲気を持っていることも知っていて、彼は高橋一生さんが出演した僕の舞台も観てくれていて。それならぜひ、とお願いをしました。――草なぎさんは、3年ぶりの舞台だそうですが、どういうお話をしながら進めているのですか?まず本をお渡しして、最初にお会いした時に感想を聞くと、「いままで知らなかったような、まったく触れたことがない世界」だなと思ったそうです。その時はまだ「よくわからない、つかみどころがないけれども、いままでにやったことがないということだけははっきりしている。だからこそやってみたい」とおっしゃっていました。まさに新しい地図じゃないけれど、違うところに踏み出したいというお気持ちと一致したのかもしれないですね。あと、稲垣吾郎さんと僕が舞台をやった時に草なぎさんが観に来てくださっていて、会見でもおっしゃっていましたが、吾郎さんも言っていただいたみたいで、やってみようと思ってくれたんだと思います。吾郎さんに「あの人はねえ」みたいなことを言われていなくてよかったと思っています(笑)。○稽古で感じた2人の凄み――稽古が始まって、それまで抱いていたイメージと違うようなことはありましたか?役者が最初にアプローチするところって言葉しかないので、それこそ作品や役柄との格闘になるわけですよね。言葉からアプローチして、自分の体の中をどう回って、どう動こうかということを考えてスタートするもの。それを僕が思う方向にディレクションしていくことによって、だんだんと方向性が定まりつつある。実際、面白いコンビになっていると思います。――草なぎさんと松尾さんの役者としての凄みを感じる部分は?タイプは異なるのですが、草なぎさんは早くセリフを落とし込みたいタイプだそうです。早くラクをしたいから(笑)。僕がお願いしたことを、すごく勘よく自在に軌道修正していく。その速度も速くて驚きますよね。松尾さんはとにかく格闘しながらも、やってやって叩き込んで、次の日に同じシーンをやっても変わっている。体に落とし込みするタイプのような感じがする。こういう作業を一緒にすることは、素敵なことだと思いますね。○役柄を交換した"天地劇"も!?――松尾さんいわく、「再演があるなら、今度は男1を演じてみたい」とおっしゃっていましたが、逆転することで見えてくることもありそうですか?僕も初めは本当に、どっちもありだとは思いました。でも、ポテトチップスを食べているところは、松尾さんかなあと(笑)。草なぎさんよりも松尾さんが食べているほうが似合うかなと思いました。それに松尾さんがけいれんを起こして倒れたら、支えるのも大変だなあと(笑)。――総合的な判断なんですね(笑)。男1の最初のイメージで言うと、本当に格闘している男の像があります。ここはどこだ?自分は誰だ? 当たり前のようにして育ってきたけれど、ふと立ち止まって、そもそも僕らって誰? などと気づいていく。この100分くらいの上演時間の中で、自分の中の大きな疑問と戦っている姿は、一度草なぎさんにはやってもらいたかったですし、自分より熱量高く戦っているので彼を守らざるを得なくなっていく男2の姿を松尾さんでみてみたいとも思いました。――本公演を観ていないですが、画が浮かびますね。ただ、おっしゃるように逆でも面白そうなので、どっかのタイミグでやってもいいなと思いました。一度逆をやってみると、相手の感じがわかって面白いはずなので、今から天地劇作りましょうかね(笑)。――今日はありがとうございました。『バリーターク』を楽しみにしている方々へメッセージをお願いいたします。観てくださる方は、なんなの? って、思いながら観るでしょう。第三の男が介入してきても、この人誰なの? て、解決しない。バリータークってどこなの? と、ずっと疑問を抱きながら観ることになると思います。ドラマチックな部分もない、そういう疑問を抱えながら観ることが最大のストーリーなのだと思います。疑問が積み重なって、なんとなくこの世界観がわかってきて、彼らの世界と僕らの世界が相似形をなしていると思えれば、一番素敵だなって思っております。舞台『バリーターク』は、4月14日から5月6日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場、5月12日から6月3日まで東京・シアタートラム、6月16・17日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演。■プロフィール白井晃1957年生まれ、京都府出身。早稲田大学卒業後、会社勤務を経て1983年~2002年、劇団「遊◎機械/全自動シアター」を主宰。劇団活動中、演出、役者としての活動が高く評価され、外部の演出も数多く手掛ける。現在は、演出家として作品を発表する一方、俳優としても舞台、映像ともに活躍中。2016年、KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督に就任。2001年には、舞台演出活動において第9回、また2002年「ピッチフォーク・ディズニー」「クラブ・オブ・アリス」において第10回、読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。2005年、「偶然の音楽」にて平成17年度湯浅芳子賞(脚本部門)を受賞。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀
2018年04月13日KAAT神奈川芸術劇場と世田谷パブリックシアターが共同制作する舞台『バリーターク』の制作発表が2月7日に行なわれ、出演の草なぎ剛、松尾諭、小林勝也と演出の白井晃が会見に登場した。舞台『バリーターク』チケット情報本作は、アイルランド出身の劇作家エンダ・ウォルシュによるストレートプレイで、2014年7月に初演され、日本での上演は今回が初めて。物語は、“バリーターク”という村の話を語り続けるふたりの男と、彼らの奇妙な生活に第3人の男が関与して……というストーリーで、人生とは何かを考えさせられる大人のファンタジーだ。戯曲を読んだ草なぎは「とても難しかったですけれど、普遍的な“生”や“死”が描かれているんだなと、感覚的に感じました。今まで自分がやったことのない舞台ですが、未知なる自分を追い求めて舞台に立ちたいと思います」と意欲をみせた。その難解さに松尾も「一読目はちんぷんかんぷんで、2回目に読んだらもっと分からなくなって、3回目はまだ読んでないです」と笑わせつつ「個人的には難解な作風は好きなので、観る側と演じる側とで余白を埋めていけるんじゃないかと、そこが楽しみです」と語った。文学座の小林は「長い俳優人生の中で、いろいろと難解で変わっている作品に出会いましたが、その中でも最高位です」とベテラン俳優でさえも作品の手強さを感じているようだ。演出を手掛ける白井は「作者のエンダ・ウォルシュは、同じアイルランド出身のベケットやマクドナーの系譜を踏んでいます。アイルランドという土壌が作る不思議な感覚がこの作品の中にありまして、“なぜ我々は生きているのか”とか、生まれた“生”は一体どこへ行くのか、ということを感じさせてくれる、滑稽でもあり詩情あふれる作品だと思っています」と本作の魅力を語る。また、出演する3人については、企画の段階で最初に思い浮かべた「理想のイメージキャスト」であると明かした。3年ぶりの舞台となる草なぎは、白井の演出を経験したことのある稲垣吾郎からアドバイスがあったかと問われると、「吾郎さんはこの舞台をやること自体知らないので、みなさんのニュースや僕もツイートするので、それで知ると思います」と笑わせた。KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督でもある白井は、「公共劇場同士が最初の段階から組んで制作することは、今までなかったケース。世田谷パブリックシアターで様々な作品を上演してきた経験もありましたので、私が橋渡し役となり、共同制作することでより多くの観客との出会いを広げていきたい」と新しい取組みへの意義を語った。公演は4月14日(土)から5月6日(日)まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ、5月12日(土)から6月3日(日)まで東京・シアタートラムにて上演後、兵庫を巡演。神奈川・東京公演のチケットは3月4日(日)より発売開始。
2018年02月08日20世紀のイギリス人作家ヴァージニア・ウルフの代表作「オーランドー」が、白井晃の演出を得て日本初演される。ある晩目が覚めると女性になっていた貴族オーランドー。その姿のまま、16世紀から20世紀まで生き続け……。性も時代も超える主人公・オーランドーに多部未華子。ほか小日向文世ら全6名のキャストで、20役を演じ分ける。KAAT神奈川芸術劇場で連日行われている稽古を見学した。【チケット情報はこちら】この日行われていたのは、終盤の第五幕。エリザベス女王役・小日向の、山のようなシルエットのスカートがまず目を引く。その横には凛としつつも可憐な多部のオーランドー。ふたりを取り囲むように、椅子に腰掛けたコーラス(コロスと同義)の3人(戸次重幸、池田鉄洋、野間口徹)がいる。彼らに注目していると、少々面食らうことが起きた。朗々と語りを担っていたかと思えば、すっくと立ち上がり装置を機敏に袖に片付けたり、舞台上に並べるなどし始めたのだ。スタッフともみまごう働きっぷり。「なんで(裏方用の)黒い服着てないんだって感じでしょう?(笑)。コーラスの僕らがステージングの手助けをすることがこの作品の見どころのひとつなので、一歩一歩踏みしめて(小道具の)旗を立てますよ!」と戸次。この作品のコーラスは、それぞれ5役ほどこなしながら裏方的な働きもし、とにかく大忙し。今や売れっ子の3人の貴重な姿が見られる。シーンが進むとそこに小芝風花も加わり、華奢な体で装置を動かしていく。「私は前半はサーシャ(少年オーランドーの恋人)として出ています。すごく大変そうにしながらも、このお三方がひそひそ声で話していたりするのを見ると楽しそうで、早く加わりたくて。サーシャは難しくてまだよくわからないというのが本音ですが、こっちはめっちゃ楽しい!」と小芝。ちょっとドジでかわいい、コーラス三人衆の妹分といったところか。この日の稽古ではラストシーンまで到達。稽古開始から2週間が経過し、全場面の演出がひととおりついた形に。「一巡目といったところですが、これまでわりと手探りだったのでホッとしました。いつもみたいに感情がぶわっと出る役でもないのに、今の段階でなんとなく面白さを感じていて。新鮮な気持ちを味わっています」と池田は言う。そして「白井さんは『とりあえず枠だけ決めました。ここからどうはみ出ます?』っていうのが好きな方。だからここからぶっ壊す作業ですよ」とは、白井との顔合わせが3度目の野間口による見解。いかようにも解釈や想像の膨らむ原作に乗っかり、白井版「オーランドー」は破壊と創生を繰り返す。舞台『オーランドー』は9月23日(土・祝)から10月9日(月・祝)まで、神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて。その後長野、兵庫、東京を周る。神奈川公演については、関係者席開放につき、在庫追加のうえ、チケット好評発売中。取材・文武田吏都
2017年09月19日「白井市民プール」は千葉県白井市にある屋外プールです。オープンは2017年7月1日(土)から9月10日(日)まで。全長約91mのアドベンチャースライダーや、1周およそ150mの流れるプールなど楽しさいっぱいです。白井市民プールで夏の日差しを浴びながら、思いっきり泳ぎましょう!白井市民プールの魅力●3種類の異なるプールを満喫できる白井市民プールには、趣向の異なる3つのプールがあります。ゆったりと流れる1周150mの流れるプールと、遊泳可能な25mプール、そして水深40cmの幼児向けプールです。流れるプールにゆったり身をゆだねたり、25mプールで水泳の練習をしてみたり、幼児用プールでお子さんと遊んだりなど色々な楽しみ方ができます。また、スリリングなアドベンチャースライダーにも大注目!全長91mと62mから選べる迫力満点のスライダーに挑戦してみてください。売店も充実!美味しい楽しい体験が待っています!小腹が空いてきたら、プールから上がってすぐの飲食コーナーで休憩しましょう。ドリンクのほか、ラーメンやカレーなどがっつりと食べられるものから、かき氷やチュリトス、フライドポテトなど軽食を扱う売店が多数並んでいます。また、物販コーナーではお子様から大人までのサイズに合った浮き輪などの水遊びグッズを販売。食べて嬉しい、泳いで楽しい、充実した1日を過ごせます。白井市民プールのアクセス市民プールへのアクセスは、白井駅からの循環バス東ルートを使い、「市民プール前」を下車して向かうのが便利です。料金は高校生以上150円、中学生100円、小学生・障がい者50円、小学生未満は無料で乗車できます。通常のバスでは、白井駅から千葉レインボーバスで白井車庫行きに乗車、「神々廻」で下車します。お車でのアクセスは、白井運動公園方面に向かい、弁天池を左折すると、市民プールが見えてきます。■スポット詳細名称:白井市民プール所在地:千葉県白井市神々廻1701−1営業期間:2017年7月1日(土)~9月10日(日)営業時間:9:00~17:00 ※入場は16:00まで料金:【当日券】市内在住/大人(高校生以上) 450円、子ども(小・中学生)150円、幼児(4歳から)100円市外在住/大人750円/子ども300円/幼児150円【回数券(7回券)】市内在住/大人(高校生以上)2,700円、子ども(小・中学生)900円、幼児(4歳から)600円市外在住/大人(高校生以上)4,500円、子ども(小・中学生)1,800円、幼児(4歳から)900円電話番号:047-492-3113公式サイト:
2017年07月21日KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督・白井晃が贈る近代戯曲シリーズ。最新作には、イギリスの女性作家、ヴァージニア・ウルフの『オーランドー』を原作とした戯曲が選ばれた。主人公のオーランドーを演じるのは多部未華子だ。時代や国境、性別をも超えながら生きていくオーランドーという不可思議な存在に何を見出し、その世界をどう構築していくか。互いに“いつか一緒に”と望んでいたというふたりだからこそ、できることがありそうだ。【チケット情報はこちら】多部が白井と仕事してみたいと思ったのには、白井演出の数々の作品に出演している山本耕史が関わっている。「6年くらい前に出会ったときから山本さんにはずっと『絶対に白井さんと一緒にやったほうがいい』と言われていて。昨日も『稽古時間は長いけど学べることが多いから』というメールが来ました(笑)」と多部は打ち明ける。それに対して「最近は短くなった」と苦笑しながらも、「でも、稽古をやっただけいいものになります」と断言して舞台づくりへの情熱を覗かせる白井もまた、多部とのセッションを望んでいたという。「これは僕が勝手に思っていることですが、多部さんは自分が内包しているものを役に照らし合わせて演じている印象があるんですね。どういう人物かと考えてデコラティブに作っていくのではなく。だから役の中に多部さんが見える。そこがいいなと思っていました」それだけに今回も、オーランドーという主人公に多部がシンクロすることで生まれてくるものに、白井は期待を寄せている。「これは実に演劇的な仕掛けのある戯曲で、オーランドーが出会う様々な人を、小日向文世さんをはじめとするおじさん俳優たちが(笑)、演じ分けていくことになるんですけど。その“いかにも芝居です”というアンチリアリズムな構図の中で、人を愛するってどういうことなんだろう、人が生きる衝動って何なんだろうと、オーランドーが考えたり葛藤したりしていくことが多部さんの中にも起こって、最終的には人物が生身のリアルなものとして見えてくるのではないかと思ってるんです。時代も国も、男とか女とかも通り越して、私は私、今ここに生きている私が愛おしいと思えてくるような。そんなことを僕は多部さんの中に見ているのかもしれません」。多部は、男でもあり女でもあり、16世紀から21世紀にわたって生きているオーランドーを「どう捉えていいのかまだわからない」と正直に言う。が、「とはいえ同じ人間だから、何か自分の思いをリンクさせられるはず」と力強い。演劇ならではの“嘘”が“真実”を見せてくれるに違いない。舞台『オーランドー』は9月23日(土)から10月9日(月)まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホールで、10月26日(木)から29日(日)まで、東京・新国立劇場中劇場で上演。なお、一般発売に先がけてプレイガイド最速先行いち早プレリザーブを実施。受付は5月29日(月)午前11時より。取材・文:大内弓子◆衣裳協力(多部未華子)PERMANENT MODERNSretsisJILLSTUARTGUSUCUMA
2017年05月26日「ぴあ」調査による2016年10月7日、8日のぴあ映画初日満足度ランキングは、人気アニメの劇場版『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~涙の先へ~』がトップに輝いた。2位にEXILE TRIBEメンバーが総出演する大型プロジェクトの劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』、3位に第69回カンヌ映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞した『淵に立つ』が入った。その他の画像1位の『黒子のバスケ…』は、ウインターカップの激闘を3部作で描く総集編の第2弾。第1弾の『…~影と光~』も満足度1位に輝くなど根強いファンを持つ作品だが、出口調査では「全部内容を知っているのに、泣きながら頑張る姿にまた感動してしまった」「名シーンがぎゅっと凝縮されていて満足!」など興奮の声が集まった。第1弾、第2弾ともに好評の本シリーズは、12月に第3弾が公開予定。さらに2017年春には新作アニメの公開も控えており、劇場に訪れたファンは「ラストゲームまで絶対に観る!」「春の新作を楽しみにしている」など次回作への期待コメントも寄せた。2位の『HiGH&LOW…』は、TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工扮する“雨宮兄弟”の物語を描いた作品。次々に繰り広げられる力強いアクションシーンに、観客は「アクションの迫力がすごかった」「ドラマに比べてスケールが大きく派手」「アクションシーンで顔つきが変わるところがかっこよかった」「ワイルドで男が憧れるかっこよさもある」といった感想を寄せた。また、兄弟の“絆”を描くドラマにも賞賛が集まり、「ストーリーが奥深かった」「兄弟の心のつながりに感動した」「兄弟の幼い頃の様子が印象的」などの声が聞かれた。(本ランキングは、10/7(金)、8(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2016年10月11日「ぴあ」調査による2016年9月1日、3日のぴあ映画初日満足度ランキングは、藤巻忠俊のバスケットボール漫画を原作とした大人気アニメの劇場版『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~影と光~』がトップに輝いた。その他の画像アニメ『黒子のバスケ』は、2012年から3期に渡って放送された人気作。誠凛高校バスケ部に所属し、影が薄いがその存在感のなさを逆手に取ったプレーで活躍する黒子テツヤを主人公に、チームメイトで相棒でもある火神大我を“光”、黒子を“影”とするプレイスタイルで強豪校に挑んでいく姿を描く。総集編第1弾となる本作では、誠凛高校と桐皇学園のウィンターカップ1回戦が描かれ、中学時代に黒子の相棒だった青峰との激闘が映し出される。劇場には原作ファン、TVアニメファンが多数来場。中でも10代、20代の女性客は、登場人物の心情やキャラクター性に魅力を感じたようで、「キャラクターの諦めない気持ちが伝わってきた」「チームの団結力、友情に感動」「ひとりひとりの成長やライバル同士の絆がよかった」「火神の仲間を思う熱いプレーが素敵だった」といった感想が寄せられた。一方で男性客からは、スリリングな試合展開に評価が集まり、「スリル満点の試合がよかった」「白熱できる作品」「チームワークや個人の能力も活きている」「みんなで力をあわせる“王道”のスポーツ映画!」と好評。さらにバスケット経験者からは「学生の頃に青春したかった!」「バスケをもっとやりたくなった」「バスケ好きな男子に観て欲しい」などの声もあがった。なお、満足度ランキングは、人気ゲームを基にロボットと青年の恋を描くアニメーション『planetarian~星の人~』が2位に、ジャニーズJr.内グループ“SixTONES(ストーンズ)”のジェシー、松村北斗、田中樹が主演を務める青春エンタテインメント『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』が3位に入っている。(本ランキングは、9/1(木)、3(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~影と光~』公開中
2016年09月05日2016年4月8日(金)~4月24日(日)に、東京・池袋のサンシャイン劇場にて上演される、『舞台「黒子のバスケ」THE ENCOUNTER』のメインビジュアルが公開された。2009年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載開始となった『黒子のバスケ』(原作:藤巻忠俊)の舞台化作品となる本作では、脚本・演出を、劇団「柿喰う客」を主宰する新進気鋭の劇作家・演出家である中屋敷法仁氏、振付を、映画・ドラマ・舞台と幅広いジャンルのダンスシーンやステージング、演出を手掛けてきた川崎悦子氏が担当。物語の主軸である「影」の黒子テツヤ(演・小野賢章)と、黒子の「光」となる火神大我(演・安里勇哉)の運命の出会いから、ライバルとなる「キセキの世代」、海常高校・黄瀬涼太(演・黒羽麻璃央)、秀徳高校・緑間真太郎(演・畠山遼)、桐皇学園高校・青峰大輝(演・小沼将太)らとの戦いを描き出していく。新たに公開されたメインビジュアルでは、先日公開されたティザービジュアルにおいて黒子と火神だけだった誠凛高校のメンバーに、キャプテンの日向順平(演・牧田哲也)、チームの司令塔である伊月俊(演・秋元龍太朗)が加わり、さらに誠凛高校の前に立ちはだかる「キセキの世代」の黄瀬、緑間、青峰、そして彼らの仲間たち――海常高校・笠松幸男(演・松村龍之介)、秀徳高校・高尾和成(演・山田ジェームス武)、桐皇学園高校・今吉翔一(演・林明寛)――が登場している。チケットの一般発売は2月27日(土)よりローソンチケットにて販売開始。詳細については『舞台「黒子のバスケ」THE ENCOUNTER』公式サイトをチェックしてほしい。(C)藤巻忠俊/集英社・舞台「黒子のバスケ」製作委員会
2016年02月08日「週刊少年ジャンプ」にて2009年より連載されている藤巻忠俊氏原作の『黒子のバスケ』(集英社ジャンプコミックス刊)が初の舞台化! 2016年4月8日(金)から4月24日(日)、サンシャイン劇場(東京・池袋)にて上演されることが決定した。キャストには、シリーズを通して物語の主軸となる誠凛高校バスケットボール部に所属する二人の主人公、黒子テツヤ役に、アニメ版でも声を演じている小野賢章を抜擢。黒子と共にチームを引っ張るもう一人の主人公・火神大我役には、難関オーディションを勝ち残った安里勇哉が決定している。さらに、劇団「柿食う客」を主宰し、バレーボールが題材のハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』の脚本でも高い評価を得た中屋敷法仁氏が、本作の脚本・演出を担当。2013年の岸田戯曲賞候補にも挙がった新進気鋭の才能が、単なる人気コミックの舞台化作品としてではなく、全力で今を生きる若者達を正面から描いた正統派演劇を作り上げる。舞台『黒子のバスケ』は、2016年4月8日(金)から4月24日(日)に、サンシャイン劇場(東京・池袋)にて上演。チケットは7,800円(税込/全席指定/前売当日共)で、現在ローチケHMVにて、最速先行抽選受付が行われている。そのほか詳細は公式サイトにて。(C) 藤巻忠俊/集英社・舞台「黒子のバスケ」製作委員会
2015年12月22日『黒子のバスケ 3rd SEASON』の第9巻(最終巻)Blu-ray&DVDが12月24日に発売されることを受け、黒子テツヤ役の小野賢章ら声優キャストがコメントを発表した。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は、2015年1月から放送されたアニメ第3期の第74・75Qを収録。さらに、ウインターカップの熱戦を終えてから数週間後のストーリーを描くOVA第75.5Q「最高のプレゼントです」が新たに追加されている。今回、第75.5Qのアフレコを終えた感想をキャストそれぞれが語った。主人公・黒子テツヤを演じた小野は、「第75.5話の収録は、ひと言で言うと、"ずっと幸せ"でした。みんなが黒子のために祝ってくれて、僕まで祝ってもらっている気持ちになりました」と振り返る。さらに見どころについては「前半の『キセキの世代』のみんなとストリートバスケをするシーンと、最後の黒子のひと言」を挙げた。火神大我役の小野友樹は、久々のメンバーそろっての収録に「一緒に部活をやってたメンバーに数年ぶりに再会したような、少し懐かしい気持ちになりました」と感想を述べる。続けて「火神と氷室が一緒に料理をするシーンがあるのですが、そこでの氷室の動きに注目!お楽しみに!」と熱く語った。青峰大輝役の諏訪部順一は、「雪解け後の距離感、演じていてとっても胸熱でした」と「キセキの世代」のエピソードに感動した模様。桃井さつき役を演じた折笠富美子は「みんないるよー!楽しいですよー!ラストカットをぜひ見てください。漏れなく笑顔になれます」と呼びかける。赤司征十郎役の神谷浩史も「『キセキの世代』による3on3は、僕も見たかったシチュエーションでした」とコメントを寄せた。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は12月24日発売。価格は「BD 特装限定版」が 6,800円(税抜)、「DVD 特装限定版」が5,800円(税抜)となる。封入特典として、SPECIAL CD feat.赤司征十郎(オーディオドラマ 赤司編、出演キャストコメント、「セイシュンTIP-OFF!! ~MVP赤司ver.」歌:赤司征十郎)、エンドカード(3種)、ライナーノート/映像特典:黒子のバスケNG集が収録される。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年12月02日ナムコが運営する"ジャンプ"作品の世界観で遊べるテーマパーク「J-WORLD TOKYO」(東京・池袋)は、「冬フェス 黒子のクリスマス in J-WORLD TOKYO」を、2015年11月4日(水)から12月25日(金)まで開催する。J-WORLD TOKYOで『黒子のバスケ』のクリスマスイベントを開催するのは初となる。○冬フェス 黒子のクリスマス in J-WORLD TOKYO■スペシャルミニゲーム「黒子のクリスマス キセキの星探し」(1回540円)赤いブーツの中にはお星様がいっぱい! "これだ!"と思うお星様を探して選ぶと、お星様に書かれた賞に応じて、スペシャル景品がゲットできる。■既存のミニアトラクション、カーニバルゲームにクリスマスデザインの景品が追加期間中、J-WORLD TOKYO内「黒子のバスケエリア」のミニアトラクション「マネージャーのお仕事」と、J-CARNIVALにあるカーニバルゲーム「キセキのビンゴ」に描き下ろしイラストを使用した景品が追加される。◎「マネージャーのお仕事」洗濯物の中からユニフォームを取り出し、その柄に応じた景品がもらえるミニアトラクション(1回300円)。◎「キセキのビンゴ」9つ並んだバスケットゴールにボールをシュートして、ビンゴを完成させるカーニバルゲーム(1回200円)。■オリジナルグッズが登場J-WORLD STORE(J-WORLD TOKYO内)では、オリジナルグッズが開催期間中順次発売される。■イベント期間限定のフードが登場イベント期間限定で、オリジナルフードメニューが登場。ここではその一部を紹介しよう。◎キセキのメリークリスマス! ハッピープレートセット(1,100円)クリスマスイベントに合わせた期間限定特別プレートセット。プレートの中心にはミートボールがごろり。「キセキの世代」のイメージとして、パイン&ローストビーフ(黄瀬)、ブロッコリー&オレンジ&スモークサーモン(緑間)、青キャベツのザワークラウト(青峰)、紅心大根のサラダ(紫原)、プチトマトのカプレーゼ風(赤司)が盛り付けられている。セットドリンクは黒子をイメージしたシンプルなスパークリングドリンク。販売期間は11月4日(水)~12月25日(金)となる。◎『黒子のクリスマス』誠凛のツリーケーキ(750円)黒糖の蒸しケーキと抹茶のホイップによるクリスマスツリーケーキ。チョコで作った雪だるまに、各校のキャラクターのちびキャラをプリントしたラングドシャが添えられている。販売期間は11月4日(水)~12月3日(木)で、同期間には「海常のツリーケーキ」「秀徳のツリーケーキ」も登場する。また、12月4日(金)~12月25日(金)の期間は、入れ替わりで、「桐皇学園のツリーケーキ」「陽泉のツリーケーキ」「洛山のツリーケーキ」が登場する。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年10月28日全国で約200店舗のアミューズメント施設を運営するナムコは、TVアニメ『黒子のバスケ』のキャラポップストアをプラボ札幌店内、namcoラゾーナ川崎店内に、2015年11月より期間限定で順次オープンする。「『黒子のバスケ』キャラポップストア~マッチアップス!!~』では、「黒子のバスケ」の10人のキャラクターを、 試合中をイメージした躍動感あるポーズで描き下ろしたちびキャライラストが登場。グッズショップのほか、抽選くじや、ミニアトラクション、キャラクターパネルの展示を通して「黒子のバスケ」の世界を楽しむことができる。○「『黒子のバスケ』キャラポップストア~マッチアップス!!~」ショップ概要■黒バス購買部(グッズショップ)黒バス購買部では、一般流通商品のほか、描き下ろしちびキャライラストを使用した、「缶バッジ」や「ダイカットクッション」など、キャラポップストアでしか手に入らないオリジナル商品も販売される。■対戦校を決めろ!! (抽選くじ)出てきた玉の色に応じて様々な賞品が必ず当たる。賞品はすべてイベント限定(1回420円/税込)。■決めろ! 超プレー (ミニアトラクション)ボールを投げて、入った場所に応じてさまざまな賞品が必ず当たる。賞品はすべてイベント限定(1回420円/税込)。■展示等身大のキャラクターパネル・描き下ろしのちびキャラパネルのほか、激闘の記録をパネルで展示し、アニメの名場面を振り返ることができる。また、プラボ札幌店では、東京池袋のJ-WORLD TOKYOにて展示されていた黒子と赤司の等身大フィギュアが登場。あの名場面を再現する。「『黒子のバスケ』キャラポップストア~マッチアップス!!」は、プラボ札幌店では2015 年11月7日(土)~12月13日(日)の37日間、namcoラゾーナ川崎店では2015年11月20日(金)~12月13日(日)の24日間、それぞれ期間限定でオープン。入場料は無料。そのほかの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年10月21日コンビニエンスストアや書店などを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ 黒子のバスケ~ひよこのバスケ~』が、8月29日より一部書店、アニメイト、ゲームセンターなどで順次発売される(取扱いのない店舗あり)。価格は1回520円(税込)。今回の「一番くじ」は、TVアニメ『黒子のバスケ』公式Twitterでおなじみの「ひよこのバスケ」がグッズ化。ラインナップはA賞~L賞の12等級全27種+ラストワン賞で、トートバッグやポーチ、アクリルチャーム、缶バッジなどのグッズが用意されている。A賞「ひよこのバスケトートバッグ」は肩掛けタイプで、ひよこたちが大集合してぎっちり並んだかわいいデザイン。全長約40cmでA4サイズのノートなどがしっかり入るサイズ。B賞~J賞は、各キャラクターをモチーフにしたひよこのポーチで、黒子テツヤ(B賞)、火神大我(C賞)、黄瀬涼太(D賞)、緑間真太郎(E賞)、青峰大輝(F賞)、紫原敦(G賞)、赤司征十郎(H賞)、高尾和成(I賞)、花宮真(J賞)の全9種。これらはボールチェーン付きのため、A賞の「ひよこのバスケトートバッグ」に取り付けることもできる。K賞「アクリルチャーム」は、透明素材にプリントされたチャームでフック付き。こちらは黒子、火神、黄瀬、緑間、青峰、紫原、赤司、高尾、花宮、虹村の全10種から選ぶことができる。L賞「缶バッジセット」は、全長約3.5㎝とミニサイズの缶バッジ。クローズドボックスとなっており、黒子&火神、黄瀬&笠松、緑間&高尾、青峰&桜井、紫原&氷室、赤司&実渕、花宮&虹村の全7種が用意されている。お店で最後のくじ券を引くとその場でもらえるラストワン賞には、A賞のデザイン違いとなる「スペシャルトートバッグ」で、ひよこたちの散らし柄がナチュラルカラーの仕上がりに。そして、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンには、K賞「アクリルチャーム」全10種をセットにしたものが、合計50個当たる。なお、本商品のTwitterキャンペーンも現在実施中。一番くじ公式ツイッター( @ichibanKUJI)をフォローし、キャンペーンハッシュタグ「#一番くじひよこのバスケ」をつけてツイート、もしくは「一番くじ」公式ツイッターの本商品関連ツイートをリツイートすることで、「L賞缶バッジセット」全14種と「ラストワン賞 スペシャルトートバッグセット」を抽選で5名にプレゼントされる。詳細は商品ページまで。また、発売当日の8月29日~9月6日まで、東京・セガ池袋GiGO店舗にてバンプレストの「黒子のバスケ~ひよこのバスケ~」商品を使用した展示も予定されているという。こちらの詳細は「一番くじ」公式サイトまで。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年08月27日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ 黒子のバスケ~帝光中~』が、7月18日(土)より全国のコンビニエンスストア、書店、TSUTAYA、アニメイト、アミューズメント施設などで販売される(取扱いのない店舗あり)。価格は1回620円(税込)。今回の「一番くじ」は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、現在は増刊誌『少年ジャンプ NEXT!!』にて後日談が連載中の『黒子のバスケ』をモチーフにしたアイテムA賞~M賞の13等級全31種類+ラストワン賞をラインナップ。今回は、帝光中時代のメンバーをデザインしたA賞『マイクロファイバーバスタオル』(全1種)やK賞『レターセット』(全4種)、メンバーのシルエットをデザインしたJ賞『トートバッグ』(全1種)など実用的なアイテムが勢ぞろい。さらにB賞からI賞には、帝光中1年のユニフォーム姿の『ちびきゅんキャラ』(各全1種)、L賞の『ラバーマスコット』(全10種)や、裏面がクリーナーになっているM賞『ラバーマスコット』(全7種)など、バラエティに富んだアイテムが揃っている。恒例となったラストワン賞には、描きおろし2枚を含むキャラマイド4枚が付属している『キャラマイドコレクションブック』(全1種)が登場。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、『ちびきゅんキャラセット~シャイニーカラー~』が100名に当たる。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年06月18日6月30日でTVアニメ第3期の最終回を迎える『黒子のバスケ』(MBS 毎週土曜26:58~、TOKYO MX 毎週火曜23:00~ほか)の声優キャストたちが、最後のアフレコ後に会見を行った。『黒子のバスケ』は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2009年~2014年まで連載された藤巻忠俊氏の人気コミック(全30巻)。2012年4月~9月にTVアニメ第1期(全25話)、2013年10月~2014年3月にTVアニメ第2期(全25話)が放送され、女子からの圧倒的な人気を得て社会現象に。高校バスケットボールを舞台に描かれる本作は、「キセキの世代」と呼ばれた中学バスケットボール界の5人の天才たちを"影"となり支えていた主人公・黒子テツヤが、火神大我ら誠凛高校のメンバーとともに、強豪校やかつてのチームメイトたちと熱い闘いを繰り広げる姿を描いている。黒子を演じた小野賢章は、「ずっと続くと思っていた収録がついに終わってしまい、いまだに実感がありません」と力が抜けた様子。しかし、1期・2期と続いたアニメシリーズを振り返り「皆さんと最後まで戦えたことを本当に誇りに思います。この作品を通してさまざまなことを学び、成長できました」と感謝の気持ちを伝えた。黒子とともに日本一を目指す火神を演じた小野友樹が「チームメイトのみんなの声や、皆さんの応援が本当に力になっていました。いよいよ最後。ぜひ、僕たちの戦いを見届けてください。 そして一緒に、勝とうぜッ!!」と役柄同様に熱いコメントを寄せると、監督兼マネージャーの相田リコを演じた斎藤千和が、「最終話では友樹君がテストから全力出し過ぎてクラっと倒れちゃったくらい(笑)、魂が込められてました」と収録中のエピソードを披露した。日向順平役を演じた細谷佳正が、「空気や集中力がとても心地よく理想的」で「奇跡の空気感」と表現したように、収録現場はキャストそれぞれに愛着があるようで、赤司征十郎を演じた神谷浩史も、「本当にコート上にいるかのような緊張感に包まれたものすごいスタジオでした」と振り返った。木吉鉄平役の浜田賢二いわく「今まで応援してくださった皆さんをスッキリさせるラスト」になっているという最終回。黄瀬涼太を演じた木村良平が「終わってしまうのはさびしいですが、最終話まで無事にたどり着けたのは本当に素晴らしいこと」とコメントすると、伊月俊とテツヤ2号役の野島裕史は「作品としてはずっと残っていくものなので、僕の代表作のひとつとして、大切にしていこうと思います」と役への愛を語った。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年06月17日KADOKAWA中経出版は4月11日、DeNA会長・春田真氏の新刊「黒子の流儀DeNA 不格好経営の舞台裏」を発売した。春田氏は、2000年2月にディー・エヌ・エーに入社し、同年9月に取締役に就任。2011年6月に取締役会長に就任後、同年12月には横浜DeNAベイスターズ取締役オーナーに就任した(2015年1月に退任)。2015年6月には、ディー・エヌ・エー株主総会の時をもって任期満了となり、同社の取締役を退任予定となっている。同書は、春田氏がDeNAの成長と苦闘の歴史、その裏側にあった出来事について綴ったドキュメンタリー本。プロ野球参入の舞台裏で繰り広げられた知られざる真実についても、冷静かつ大胆に記している。春田氏の銀行員時代のこと、DeNAとの出会い、ベンチャー時代や社会問題にもなったモバゲーの誕生、球界参入についてなど、全5章にわたって綴っている。春田氏は同書について、ディー・エヌ・エー創業者である南場智子氏の著書「不格好経営」の舞台裏的な位置づけで読んでほしい、とコメントしている。南場氏が表舞台とすれば、春田氏はその舞台裏を切り盛りする役で、舞台裏の臨場感を感じてもらえれば嬉しい、とのこと。また、横浜DeNAベイスターズをはじめ、プロ野球に関することについても可能な限り表現したという。プロ野球球団を運営することや、春田氏の球界についての見立てや考えも読むことができる。「プロ野球の試合以外の部分について、特に経営サイドがどのようなことを考えているのか、ベイスターズを通して少しでも理解してもらいたい」と語っている。価格は1,500円(税別)。4月23日には、同書の発売記念講演を東京都千代田区にて開催する。4月16日の23時59分までに、「カドカワオフィシャルストア」で同書を購入した人の中から50名を講演会に招待する。詳細はカドカワオフィシャルストア公式サイトまで。
2015年04月13日バンプレストは3月上旬、テレビアニメ「黒子のバスケ」を題材としたアミューズメント専用景品を、全国のキャラコミュヒロバにて投入する。キャラコミュヒロバとは、キャラクターや作品が好きなファンが「集まって」「遊んで」「コミュニケーションを楽しむ」をコンセプトに展開する、アミューズメント施設。今回投入するのは、2014年10月に池袋エリアのアミューズメント施設限定で登場した「黒子のバスケ ~ひよこのバスケ~黒バス祭り限定ぬいぐるみ」で、キャラコミュヒロバ限定アイテムとして全国展開する。同作中の「キセキの世代」の6人と誠凛高校の光「火神大我」が、ひよこのぬいぐるみになっている。そのほかにも、同作のキャラクター「紫原敦」の好物のお菓子「まいう棒」にちなみ、「黒子のバスケ うまい棒」を商品化する。同商品は、ビッグサイズの外袋の中にオリジナルデザインパッケージのうまい棒が40個と、キャラクターシート3枚が入っている。※一部、取り扱いのない店舗あり(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ制作委員会
2015年02月18日アドワークスは6日、カシオのデジタルカメラ「EXILIM」と、人気漫画「黒子のバスケ」のコラボモデル「黒子のバスケ×CASIO EXILIM」を発表した。ホワイトとピンクの2色を用意。通販サイト「キャラモノon-line」にて2月9日から受注を開始し、5月下旬ごろに到着予定となる。価格は27,000円。今回のコラボモデルは完全受注生産品。受注開始は第1次が2015年2月9日~同年3月8日、第2次が2015年3月9日~同年4月8日となっている。ベースモデルのカメラは「EXILIM EX-ZS35」で、本体には作品タイトルをデザイン。レーザー刻印で美しく仕上げた。起動画面には専用ムービーを用意し、パッケージには専用ポーチとストラップもセットになっている。撮影した静止画に画像を合成できる「ダイナミックフォト機能」により、キャラクターと撮影画像を重ねることが可能。「黒子のバスケ」のキャラクターたちと記念撮影したりできる。収録されているキャラクターは、黒子テツヤ、火神 大我、黄瀬 涼太、笠松 幸男、緑間 真太郎、高尾 和成、青峰 大輝、紫原 敦、氷室 辰也、赤司 征十郎、実渕 玲央、テツヤ2号。カメラの撮像素子は1/2.3型正方画素CCDセンサー、総画素数は2,048万画素。レンズ構成は非球面レンズを含む5群5枚。焦点距離は約26~156mm(35mm判換算)、F値は3.5(W)~6.5(T)、光学ズームは6倍、デジタルズームは4倍。ISO感度はISO64~1600相当。モニターには2.7型の約23万画素TFTカラー液晶を搭載する。記録画素数は、静止画が最大2,000万画素(5,152×3,864ドット)で、最大1,280×720ドットの動画撮影も可能。画像ファイル形式は、静止画がJPEG、動画がAVI(MotionJPG)。約28MBのメモリーを内蔵するほか、外部メモリーとしてSD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用できる。電源は専用リチウムイオン充電池「NP-120」を使用し、撮影枚数が約175枚、動画撮影時間が約40分、連続動画撮影時間が約1時間5分。本体サイズはW94.9×D20.4×H55.9mm、重量は約146g(電池およびメモリーカード含む)。(c) 藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年02月07日そこは暴力や憎悪がはびこる凄惨な世界だが高橋一生は「美しい舞台になるはず。そこだけは確信を持っています」と語る。演出・白井晃の生み出す舞台『マーキュリー・ファー』の世界に飛び込むことに恐怖も不安もない。「いろんな感情が希薄になりがちな社会において、僕も含め現代を生きる人間が必要としている感覚に出会う瞬間があると思います」とうなずく。舞台『マーキュリー・ファー』チケット情報英国の作家フィリップ・リドリーによる戯曲の本邦初演。人間の本能をさらけ出し“第二のデヴィッド・リンチ”とも評される彼の面目躍如とも言える作品で、ある“パーティ”の準備をする兄弟とそこに集まる人々の物語が展開する。暴力的でグロテスクな描写の中から高橋が感じたのは本質的かつ普遍的な“愛”。「この兄弟愛ってすごく野性的で普遍的。動物がじゃれ合うように、傷つけることでしか表現できない愛ってあると思うんです。先行して凄惨な描写があるけど、その内側に『透明な暴力』というか、心臓が見えている状態で殴られるような感覚を秘めているホンですね」。リドリーはイラク戦争に対する怒りを込めて本作を書いたと演出・白井晃が語るように、随所に様々なメタファーが見られるが、高橋は「兄弟が巻き込まれていく現実が、決して自分たちと遠いものとは思わない」とも。「内なるところで僕らは既に“戦争”を抱えていて、それはもしかしたらイラクの戦争よりも残酷かもしれない。僕のこれまでの三十数年の体感として持っている戦争のイメージをイラクに飛躍させることはできないけど、そうせずとも戦々恐々とした感覚はいまの僕の中にあるはず。その感覚をまずは舞台上で試してみたいと思います」。演出の白井とは2012年の『4 four』(作・川村毅)以来2度目の仕事となるが、「美」への確信は白井の存在があるゆえ。絶対的な信頼を持った上で、前回、完全な“合致”を見せた互いの感性を「溶け合わせたい」とも。「白井さんが言う“白”にあえて違う“白”をぶつけて溶けあわせたらどうなるか?白井さんとならそうやって別次元に進める気がします。今年は大河ドラマをはじめ、映像での露出も多かったが、TVの中とは全く違う姿を舞台上で見せてくれそうだ。「作品を観たあとの感想は『分からなかった』でもいいと思う。いまの時代、分からないまま放置することが難しくなっているけれど、時間をかけて咀嚼してもらって、いつかふとした瞬間に『あぁ、そういうことか!』と感じてもらえたらいいなと思います」。舞台は2月1日(日)より東京・シアタートラムにて。その後、兵庫・福岡でも公演。チケットの一般発売は12月14日(日)午前10時より。撮影・取材・原稿:黒豆直樹スタイリスト:秋山貴紀ヘアメイク:Tetsuya Mori
2014年12月11日2015年1月10日よりMBSほかにて放映スタートするTVアニメ『黒子のバスケ』第3期のあらすじと先行場面カットが公開された。第3期のスタートとなる第51Q「全力でやってるだけなんで」は、"キセキの世代"の青峰擁する桐皇学園と紫原擁する陽泉を立て続けに撃破し、注目校の一つとなった誠凛高校バスケットボール部が、ウインターカップ準決勝へ向けて決意を新たにする様が描かれる。黒子に背中を押され、氷室と和解するために場外へ出た火神は、男に絡まれる氷室とアレックスの姿を目にして助けに入る。その男は帝光中出身で、黄瀬が入部する以前は1軍スタメンだった福田総合学園の灰崎祥吾という物語が展開する。第3期は、2015年1月10日からMBS(毎週土曜日26:58~)で、1月13日からTOKYO MX(毎週火曜日23:00~)ほか、BS11などで放送開始。また、バンダイチャンネルでも有料配信(2015年1月11日~)と無料ライブ配信(2015年1月17日~)がスタートする。『黒子のバスケ』は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2009年~2014年まで連載された藤巻忠俊氏の人気コミック(全30巻)。2012年4月~9月にTVアニメ第1期(全25話)、2013年10月~2014年3月にTVアニメ第2期(全25話)が放映され、女子からの圧倒的な人気を得て社会現象にもなっている。12月25日には、ファンディスク第2弾『黒子のバスケ FAN DISC ~光射す場所へ~』のBlu-ray&DVDがバンダイビジュアルより発売予定。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2014年12月09日インペリアル・エンタープライズは8日、TVアニメ「黒子のバスケ」とシチズン時計のブランド「INDEPENDENT」がコラボした公式ウオッチ「INDEPENDENT×黒子のバスケ オフィシャルコラボウォッチ」の新モデルを発表した。12月15日午前10時から予約受付を開始する。数量限定で発売し、価格は税別29,800円だ。INDEPENDENT×黒子のバスケ オフィシャルコラボウォッチは、TVアニメ「黒子のバスケ」に登場するキャラクター7人のイメージカラーを基調としたデザインの特別モデル。すでに「黒子テツヤ」モデルは発売されているが、このたび「火神大我」モデル、「黄瀬涼太」モデル、「緑間真太郎」モデル、「青峰大輝」モデル、「紫原敦」モデル、「赤司征十郎」モデルを追加する。各モデル5,000個(黒子テツヤモデルのみ9,650個)の限定販売。文字盤にはそれぞれの校章、校名、背番号が、裏ぶたには「黒子のバスケ」公式ロゴとエディションナンバーが記されている。秒針はバスケットボールがモチーフとなったデザインだ。ベルトは"クロコ"調の革ベルト、メタルバンドの2タイプから選べる。ムーブメントは国産クオーツ。ケースサイズは45mm×37mm。ケース・裏ぶた・メタルバンドの材質はステンレススチールで防水性能は5気圧防水。風防は球面クリスタルガラス。革ベルトの対応腕回りは14~18cm。メタルバンドはS/M/Lサイズを用意し、対応する腕回りはSサイズが15.6cm、Mサイズが16.4cm、Lサイズが18cm。それぞれのキャラクターを演じる声優からのメッセージカード、オリジナルの特製ボックスが付属。また、2014年12月20日・21日に千葉県・幕張メッセにて開催される「ジャンプフェスタ2015」のPREMICOブースにて全モデル展示される予定だ。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2014年12月08日11月1日に東京・味の素スタジアムで行われる2014Jリーグディビジョン2第39節「東京ヴェルディ vs コンサドーレ札幌」(13:00キックオフ)で、コラボイベント「とあるアニメの蹴球試合(コラボデー)」が開催される。今回のコラボイベントは、TVアニメ『とある』シリーズの舞台と「東京ヴェルディ」のホームタウンがともに多摩地域であることからが実現。当日は、アニメ『とある科学の超電磁砲』の主人公・御坂美琴役の佐藤利奈と白井黒子役の新井里美の両キャストもピッチに登場する。また、両チームの選手紹介アナウンスなども彼女たちが担当し、場内のBGMやビジョン表示も『超電磁砲』仕様に。また、コトブキヤの出展を行い『キューポッシュ 御坂美琴」(イベント特別価格:3,800円)や本イベントが初販売となる多摩地区限定商品『とある自治体のストラップ(3種)』(イベント特別価格:各1,000円)など、イベントに合わせたコラボグッスを販売。また、当日イベント開催時間中に、コトブキヤ販売スペースへ『キューポッシュ 御坂美琴』を持参および同商品を購入すると『フィギュアパートナーフラッグ』もプレゼントされる。さらに、本イベントの開催を記念して、コトブキヤ×東京ヴェルディの企画「フィギュアパートナー」で、「Wチャンスプレゼントキャンペーン」も実施。コトブキヤの宣伝アカウント「@kotobukiyas」をフォローし、ハッシュタグ「#フィギュアパートナー」をつけて井林章選手への応援メッセージをツイートすると、本イベントの告知ポスターが抽選で5名にプレゼントされる。応募期間は、試合の2日前にTwitterでの募集開始告知がされてから試合開始まで。当選者にはDMにて発表。(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S
2014年10月31日東京ヴェルディが、11月1日(土)・J2リーグ第39節・コンサドーレ札幌戦にて『とある科学の超電磁砲(レールガン)』コラボデーを開催する。その一環として、オリジナルデザインのコラボタオルマフラーと、オリジナルチケットの発売が決定した。11/1(土)東京ヴェルディ対コンサドーレ札幌 J2リーグ戦 チケット情報300セット限定で発売されるコラボタオルマフラー&MB自由席で観戦できるオリジナルデザインチケット(5000円・税込)は、セット販売のみ。うち100セットを10月5日(日)に行われる『電撃文庫 秋の祭典2014』会場で販売予定だ。また、MB自由席で観戦できるオリジナルデザインチケットのみ(3000円・税込)も700枚限定で用意。タオルマフラー、チケットともに試合当日に会場外のブースで引き換えとなる。『とある科学の超電磁砲』は、シリーズ累計1500万部突破の人気アニメ『とある魔術の禁書目録(インデックス)』のスピンオフ作品であり、「超電磁砲(レールガン)」の通称を持つ主人公・御坂美琴などが、学園都市で起こるさまざまな事件を解決していくストーリー。東京ヴェルディのホームタウンである立川市や多摩市などの多摩地域が舞台であり、ホームスタジアムの味の素スタジアムがアニメ本編の参考として描かれていたことから、本コラボ企画が実現した。なお試合当日は、主人公・御坂美琴の声を務める佐藤利奈、白井黒子役・新井里美が来場し場内アナウンスなどを担当する。ほかにも限定イベントを実施予定だ。『とある科学の超電磁砲』コラボデー・東京ヴェルディ×コンサドーレ札幌は、11月1日(土)・味の素スタジアムでキックオフ。チケットは10月4日(土)一般発売。
2014年10月03日