仲野太賀主演「あのコの夢を見たんです。」。11月20日深夜の8話は白石聖をヒロインに迎えてのオンエア。SNSでは白石さんの役柄に「完璧な采配」と言った声や、その演技にも「真面目にふざけてる感じが好き」などの声が寄せられている。本作は「ドラマ24」枠60作目として、2010年10月から月刊テレビ誌「B.L.T.」にて連載され話題となった「南海キャンディーズ」山里亮太による、実在する人気女優やアイドル、モデルたちのイメージから創作した短編小説「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」をドラマ化。山里さんを仲野さんが演じ、中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋といった注目の若手女優が毎回ヒロイン役で出演。今回は白石聖が登場した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。白石さんが演じたのは才色兼備で部下からの人望も厚く、どんな仕事も完璧にこなす広告会社の社員。白石はすべてが順調に行き過ぎるゆえに人生をつまらなく感じていたが、たまたま拾った庶務八課の山里のネームプレートを渡しに行き、常に誰かへ嫉妬し言葉を吐き出しながらノートにペンを走らせる姿を目撃したことで、他人への嫉妬を燃料に自分を奮い立たせる山里の生き方に感銘、弟子入りを志願。そのかいあって白石には嫉妬の気持ちが芽生えていく。そんな白石に山里は「嫉妬の向こう側へ行け」と“名(迷)言”を浴びせる。その言葉に感銘を受けた白石は嫉妬を成長の糧として、さらに進歩を遂げる。反対に白石という“弟子”に恵まれたことで山里は嫉妬する気持ちを失う。そんな山里を再び奮起させようと白石は「嫉妬しか取り柄がなかったくせに」と罵り「もう終わりね」と山里の元を去る。それから5年、山里は白石への嫉妬から起業、日本有数の企業の社長となったが買収の危機に瀕していた。そこに白石が再び現れ「師匠、遅くなりましたが授業料です」と、買収を阻止するための資金を献上する…というのが今回のおはなし。「羨望、ムカつき、絶望すること自体を否定しない。安易な改心もせず、嫉妬心の向こう側へと突き進む。これは暗黒な気持ちを抱えたまま足掻く僕らへのエール。白石聖様に凡人を蔑む役は完璧な采配」「白石聖ちゃんは可愛いのに面白い。すっげー真面目にふざけてる感じが好き」「初めて見たけど…白石聖って女優さん、綺麗」「今夜8話の白石聖の回、1番良かった!」など、ストーリーと白石さんに絶賛の声が上がる。また仲野さんの“嫉妬ぶり”にも「仲野山里の嫉妬に燃えるシーン、回を追う事に本人にどんどん寄ってきてるのが凄い」「仲野太賀、なんていうかすごい原作者の挙動をおさえてるな」と、改めてその再現性を讃える反応が多数寄せられている。(笠緒)
2020年11月21日元乃木坂46・白石麻衣が10月31日、公式YouTubeチャンネル「my channel【白石麻衣 公式】」に公開した動画で、ライブ直後の心境を語った。10月28日に開催された配信ライブをもって乃木坂46を卒業した白石。「【卒コン直後】一期生だけのわちゃわちゃトーク【貴重裏話】#11」と題して公開された動画で、白石は1期生のメンバーとともに、配信ライブの振り返りを行った。白石は「いっぱい泣いたね。私が最初にきたポイントがあって。『失いたくないから』できたんだけど、ちま(樋口日奈)の顔を見たら泣けた」と告白。樋口は「うれしい!」と声を弾ませた。さらに、白石は「みんなそれぞれ来てくれたじゃん。(秋元)真夏といくちゃん(生田絵梨花)、そこでもすごい寂しいなと思ったけど笑顔だったから、まだうれしいなと思ったんだけど。ちまと(和田)まあやが来たときに、ちまの目の奥がちょっと寂しそうで。それ見たら、あぁ、ダメだと思って…そこから一気にスイッチが入った」と回想。樋口は「まあやと日奈は、1期生の中だとアンダーにいることが多かったから、まいやんっていつも忘れずに1期生を大事にしてくれる」と言い、和田も「本当にみんなのことを見てくれてるんだなってめっちゃ感じる。ありがとういつも。大好き」と喜んだ。
2020年11月02日元乃木坂46・白石麻衣の卒業後初CMとなる、外為どっとコムの新CM「白石しらないし」編が2日より放送される。将来に漠然とした不安を感じている白石が「白な石麻衣」として、きれいな水色のドレスを身にまとい、不安を表現した“迷いの森”や青い鳥のおかげで未来が明るくなっていく様子を表現した“お城に続く道”など、おとぎ話に出てきそうな世界観の中で「お姫様」としてのさまざまな表情を見せる。撮影を終えた白石は「とってもかわいいドレスを着ての撮影で気分が上がりました」と衣装について喜びのコメント。普段のファッションと比べてどうかと聞かれると「普段はこんなにキラキラしたお洋服は着ないですね」と笑い、「最近だったらシャツとか、これからの季節だとニットとか、ちょっとオーバーサイズのものが好きなので、ざっくりしたビッグシルエットのものが多いです。なので普段はカジュアル寄りのものが多いですが、今回のようなかわい衣装もお仕事でしかなかなか着ることがないので、今回着られて嬉しいです」と、最近の私服事情を明かした。
2020年11月02日本日28日に行われる配信ライブをもって乃木坂46を卒業する白石麻衣が、27日にABEMAで配信された『白石麻衣 卒業特番~サヨナラまでの過ごし方~』で、グループを辞めようという気持ちになったことが何回もあったと明かした。同番組では、ドライバーに扮した白石が卒業を見送る乃木坂メンバーとタクシーに同乗し、メンバーだけの空間で思い出を語りながら思い出の地をめぐるドライブに出発する「白石タクシー」企画を実施。タクシー内では、今だから語れるメンバーの本音トークが繰り広げられた。高山一実が「卒業前に白石さんに聞きたかったことがある」と切り出し、「まいやんはアイドルにすごいなりたかったってわけじゃないだろうなって。でも10年近く乃木坂にいてくれたのはなんでなんだろう?」と質問すると、白石は「『辞めよう』『もう無理かも』っていう気持ちになったことは何回もあるけど、メンバーっていう存在が大きかったかな。みんな空気感が似てるし、みんなで共に乗り越えてきたから頑張れた」と告白。乃木坂愛にあふれる白石の思いに、視聴者から「まいやん、乃木坂に出会ってくれてありがとう」「女神がここにいる」「1期生の絆に涙が止まらない」などと感動の声が相次いだ。キャプテンを務める秋元真夏は、白石に「後輩たちに何を伝えたらいいか考えているんだけど、これを引き継いで欲しいということある?」と自身の立場ならではの“悩み相談”。白石は「困っている子がいたら、みんなで支え合ってほしい。分からないことがあったらどんどん、先輩に聞いてほしい。久保ちゃん(史緒里)とかも、4期生が入って3期生は先輩になったけど、後輩に『こうした方が良いよ』って言った方がいいのかどうか、伝え方も難しいなって言ってて。でも私は『気付いた時にどんどん言った方が良いよ』って言っちゃった。言われた側も『ああ、そうだったんだ』って思うはずだし、成長につながるからね」とアドバイスした。さらに、秋元が「まいやんって私の中ではしっかりしたお姉さんで。いっつも前に立ってくれてたし、仕事でも引っ張ってくれるイメージがあったから、これからはどこに頼ろうって。寂しいなあ」と不安をこぼすと、白石は「これからは真夏ができるよ、頑張ってよ。1期生はもう8人になっちゃうけど、よく頑張ったよね。最近『Route 246』を歌番組で見ていて、これからの乃木坂がどうなっていくのか楽しみ。私たち、先輩・後輩関係なく仲良くて、ギスギス感が一回もなかったよね。それが乃木坂のいいところだよね」と語りかけ、「私は乃木坂の一番のファンでいたい」と優しく背中を押した。(C)AbemaTV,Inc.
2020年10月28日上白石萌音がハロウィーンの夜に放送される「ほんとにあった怖い話 2020特別編」に出演することが決定した。上白石さんが「ほんとにあった怖い話」シリーズに出演するのは今回が初めてとなる。『舞妓はレディ』で映画初主演、日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の賞を受賞、その後もヒロインの声を担当した『君の名は。』、主演を務めた「恋はつづくよどこまでも」、新シーズンにも登場した「SUITS/スーツ」シリーズなどへの出演が近年話題となった上白石さん。「ほんとにあった怖い話」シリーズ初登場で初主演を務める今回の作品は「あかずの間を造った話」。上白石さんが演じるのは、工務店の現場監督として働く佐々木彩。老舗旅館から宴会場の改築を依頼され、温泉地を訪れ、そこで設計士・木島宗次(片岡愛之助)から設計図を手渡されるが、それは出入り口のない奇妙な和室の設計図だった。不審に思いながらも、工事に取り掛かる彩だったが、現場では作業に携わる職人たちの身に次々と不可解な出来事が巻き起こる――というストーリー。「うれしかったです。『ほん怖』は長年愛されているシリーズですし、出演することができて光栄だと思いました」とシリーズ初出演を喜んだ上白石さんだが、「ホラーがかなり苦手で、普段からなるべく避けるようにしているので、“苦手なので、“私で大丈夫かな”と少し心配になりました」と不安も語る。また台本を読んだ感想を聞くと「すごく怖かったです。『あかずの間を造った話』は描写や雰囲気が怖い作品で、台本を読みながらどんどんイメージが膨らんでいってビクビクしました。最初は怖さのあまり(台本を)じっくり読めずに、ざっと読み飛ばしてしまいました(笑)」とコメント。さらに実際に撮影してみて「本気でビクビクしながら撮影しました。過去にお化けの役は経験したことがあるのですが、おびえる側の役に挑戦するのは今回が初めてです」とふり返り、「初日の撮影の後は、ぐったりと疲れを感じました」と相当な体力を消耗した様子。なお、本作では片岡愛之助の出演も明らかに。初共演となる愛之助さんについて上白石さんは「愛之助さんは本当に気さくで優しい方で、現場ではたくさんお話をしてくださいました。ドラマの内容はすごく怖いのですが、撮影現場はほんわかしていていました。愛之助さんのお人柄があってのことだと思います」と撮影の様子を明かした。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 2020特別編」は10月31日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年10月24日2020年10月にアイドルグループ『乃木坂46』を卒業する白石麻衣(しらいし・まい)さんが、卒業記念本『白石麻衣乃木坂46卒業記念メモリアルマガジン』のツイッターに登場。シャボン玉を楽しんでいる動画が話題になっています。白石麻衣の動画に「彼女感ありすぎ…」最近、トレンドにもなっている『夜のシャボン玉』に挑戦している白石麻衣さん。時折笑顔を見せつつ、シャボン玉を飛ばす様子が「幻想的で美しい」と多くの反響を呼んでいます!夏の思い出に、最近流行っている夜のシャボン玉に挑戦した白石さん。きらきらです #白石麻衣メモリアルマガジン 10/21(水)発売◾️アマゾン ◾️セブン ◾️楽天 ◾️乃木モバ #夜のシャボン玉 pic.twitter.com/DMRLyvBPZF — 白石麻衣メモリアルマガジン【公式】 (@mai_westcoast) August 29, 2020 夜のシャボン玉もきれいですが、多くの人は白石麻衣さんの美しさに目が釘付けになってしまったようです。動画を見たファンは「かわいすぎて反則」「まいやんとデートしている気分になれた!」と絶賛しました。・かわいすぎて反則。そのシャボン玉を顔で受け止めたいです。・デートをしている気分になれた!ありがとうございました。・これが本物のエモい動画。延々と観ていられる。白石麻衣さんの卒業記念本には、乃木坂46のメンバーとしては最後となる、本格的な撮り下ろしグラビアが約120ページにわたって掲載。さらに、ロングインタビューをはじめとした企画も多数収録される予定とのことで、ファンからは「早く読みたい!」「楽しみ!」といった声が上がっています。白石麻衣さんの残りわずかな乃木坂46での活動から、ますます目が離せません!白石麻衣の過去は壮絶だった?ある芸人が明かした『性格』に「やっぱり、まいやんは…」の声[文・構成/grape編集部]
2020年08月31日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が29日、自身のYouTubeチャンネル「my channel【白石麻衣 公式】」にて、生配信のアーカイブを除き2本目となる動画を投稿した。投稿動画のタイトルは「【手料理】白石麻衣、手作りお弁当レシピを初公開!【my cooking】#2」。今回の動画は、白石が以前、番組で実際に作った弁当を再現する内容で、白石家の弁当にも実際によく入っていたというおかずや、「あまり教えたくないです…」「モザイク入れといてください!」などと、料理動画ではあまり類を見ない“レシピ非公開”の料理を作る場面も。途中、弁当に入れるオムライスを卵で包む工程や、ケチャップでの文字書きに苦戦しつつも、得意とする料理の数々を手際よく作っていく様子を映している。なお、初投稿の動画「【初投稿】白石麻衣、3年ぶりの本気スイングです。#1」は、すでに284万再生を突破し、現在も視聴回数を増やし続けている。本動画内では、学生時代にソフトボール部だった白石がバッティングセンターでフルスイングをする様子を撮影した。球速70キロから始め、途中、スタッフのミスで設定された球速130キロの球に驚きながらも、110キロの球速まで挑戦。ほぼ空振りすることなくバッティングを続ける姿や、“ホームラン(ヒット3本)でアイスを買う”という約束のもと、未達成ながらも無事アイスを獲得して喜ぶ無邪気な姿に多くの反響が寄せられた。また、初回生配信のアーカイブ動画は配信後1週間で460万再生を突破。8月18日の開設発表以来、動画未配信の状態で約40万人の登録者を抱えていた本チャンネルだが、約10日経った同月29日時点で、すでに登録者は86.9万人を突破している。
2020年08月29日Jリーガー槙野智章選手がオススメするホームタウンの旨い店厳選3軒!選手・スタッフ御用達の本格手打ち蕎麦第2の家族!? あたたかくフレンドリーな町の洋食屋試合後のサッカー談義で盛り上がるならココ!!1.【手打ち蕎麦 寺田家】与野手軽に本格手打ち蕎麦を堪能!遠方からの来店も多い隠れた名店与野駅東口から徒歩13分の【手打ち蕎麦 寺田屋】は、本格的な手打ち蕎麦がリーズナブルに食べられる地元の名店。厳選したそば粉を使用し、季節によって水の量を変化させることで、きめ細やかでこしのあるお蕎麦を一年中食べることが出来ます。テーブル席のほかに座敷も完備。サッカーに関する飾りものが目を惹くクラブハウスに常備された出前表。選手やスタッフだけでなく取材に訪れた記者も利用することがある埼玉で日本代表戦が行われた際にハリルホジッチ元代表監督もスタッフと来店。中央は二代目店主の寺島利男さん槙野選手がオススメする一皿揚げたての天ぷらとざる蕎麦を一緒に味わえる『天ざる』1,430円(税込)寺田家【エリア】さいたま新都心/与野【ジャンル】そば【ランチ平均予算】2000円 ~ 2999円【ディナー平均予算】1000円 ~ 1999円2.【洋風厨房 ソーシエ】与野地元民がこよなく愛す、和のテイストを取り入れた町の洋食屋さん与野駅西口から徒歩5分にある【洋風厨房 ソーシエ】はアットホームで地元密着型の洋食屋です。オーナーシェフの藤木進さんは和食や中華も学ばれた経験があり『オムライスソーシエ風』や『とろける♪ビーフシチュー』など、この店ならではの創作メニューも多く並びます。ランチ、ディナー問わず地元民の憩いの場として愛されています。マンションの1階に位置し、チャーミングな手書きボードが目印。月曜日以外は毎日営業店内はテーブル席とカウンター席がある。14人から貸し切り可能オーナーシェフの藤木進さんと妻の佐和子さん槙野選手がオススメする一皿岩手産阿部鶏を使い秘伝のソースで味付けをした名物『あべどりのジャポソース』1,000円(税込)。外はパリっと中身は柔らかくジューシー洋風厨房 ソーシエ【エリア】さいたま新都心/与野【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1000円 ~ 1999円【ディナー平均予算】1000円 ~ 1999円3.【牛タン焼き専門店 司 分店鷹】大宮大宮で牛タンといえばココ!客足が途絶えることのない人気店大宮駅東口から徒歩5分の牛たん焼き専門店。事前に味付けした熟成牛たん(オーストラリア産の最高級ブランド)をこだわりの炭で焼くことで、美味しさが逃げずにふっくらとした味わいを堪能できます。仙台にある有名牛たん焼店の分店として2009年に開業。近くには離れも完備店内は25席あるが、平日でも満席になることが多い牛たんを知り尽くし、絶妙の焼き加減と最適なタイミングで調理する店長の中川仁志さん槙野選手がオススメする一皿テールスープと麦飯がついた『熟成牛タン定食』1.5人前 2,950円と、卵黄入りの『とろろ』350円(すべて税込)牛タン焼専門店司分店鷹【エリア】大宮駅周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3,001円~3,500円【アクセス】大宮駅インタビュールームに入ってくるなり、「昨日、嫁とも『どこを紹介しようか』と話してきたんですよ」と、笑顔を見せてくれた槙野選手。サービス精神旺盛の彼だから、行きつけのお店で、ファン・サポーターとの交流を楽しんでいる様子が目に浮かんでくる。槙野選手が厳選したオススメの店に、みなさんも足を運んで料理を楽しんでもらいたい。プロフィール©URAWA REDS槙野智章(まきのともあき)1987年5月11日生まれ、広島県広島市西区出身。Jリーグで活躍する元日本代表ディフェンダー。サンフレッチェ広島ジュニアユース,サンフレッチェ広島ユースを経て、2006年サンフレッチェ広島に入団。サンフレッチェ広島のトップチームで5年間プレー、11年ドイツの1FCケルンへ移籍する。12年に浦和レッズへ移籍し、今年で9シーズン目を迎える。
2020年07月23日浦和レッズ所属の槙野選手は、広島県の広島市出身。ゆえに、お好み焼きや牡蠣料理、あなごめし、尾道ラーメンといったご当地グルメが次々と飛び出すかと思いきや、槙野選手から聞かれたのは意外な言葉だった。こだわりの「おしゃれ会」で見つけた、隠れた名店「昔から、おいしいご飯は大好きだったんですけど、食に関して興味を持つようになったのは、実は浦和レッズに加入してからなんですよ。いろんな方々と食事に行く機会が増えて、連れて行ってもらったり、自分でリサーチしたり。そうやって少しずつお気に入りのお店を増やしていきました」交友関係の広い槙野選手だから、何か月も予約が取れないような高級店にスポーツ選手や芸能人と足を運ぶことも少なくないが、今回どうしても紹介したいのは、リーズナブルな鮨屋だという。外食への並々ならぬこだわりを語る槙野選手「正直、高いお金を払えば、おいしいものは食べられる。でも、若い頃を思い出すと、回転寿司をバクバク食べて、それで幸せだった。じゃあ、今、回転していないお鮨屋さんで、手頃な値段だけど、めちゃくちゃおいしいお店ってないんだろうかと。そうしたら、あったんです!」京王井の頭線の新代田駅から笹塚方面に歩いて3分、環状七号線沿いにひっそりと佇むお店それは、東京の新代田にある、知る人ぞ知る名店だ。「地元の方々に長く愛されてきた【玄鮨】というお店で、食べるというより、飲みながら、つまむようなお鮨屋さん。めちゃめちゃおいしいんですけど、値段も手頃で。たらふく食べたのに、『え、それでいいんですか?』という料金を提示されて。『もっと払いますよ』と言っても、『いえいえ。ぜひ、また来てください』って」店主の亀谷玄雅さんは独学で修行した鮨職人。季節に合わせた旬のネタ選びとその捌き方、シャリに至るまでこだわりは深い食べることに興味をもってからは鮨屋に足を運ぶことが多いという。「日本人ならやっぱりお鮨だろうって、鮨屋巡りはよくしていますね。なかでも赤身が大好物です。たまりません(笑)」赤身漬け、中トロ、大トロ、トロ炙りが堪能できる『マグロづくし四貫』1,650円(税込)実は、このお店には浦和レッズのチームメイトである柏木陽介選手と、お互いの妻を連れて訪れたという。「陽介とは去年から月1回、おめかしして家族ぐるみで食事に出かける『おしゃれ会』というのを開催しているんです。今月は俺の番、来月は陽介の番っていう感じで、それぞれがリサーチして、プレゼンして、よし、そこに行こうって」店内はカウンター8席、4人がけのテーブルが1卓、奥に座敷がある中学校からの戦友、柏木選手との絆。正反対だからこそ、ウマが合うふたりは高校時代から切磋琢磨する盟友である。サンフレッチェ広島のジュニアユースに所属していた槙野選手はユースへと昇格する。一方、兵庫県で生まれ育った柏木選手が高校進学とともに広島ユースに加入することになり、ふたりは出会った。その後、ふたりは2006年に広島のトップチームへ昇格。08年12月に柏木選手が浦和レッズへ移籍すると、11年1月には槙野選手がドイツの名門、1FCケルンに移籍する。そして、12年1月に槙野選手が浦和レッズに加入したことで、ふたりは再びチームメイトになった。「月日を重ねれば付き合う人も変わってくるものだけど、陽介とはなんだかんだで一緒にいることが多いですね。大事なところでの付き合いは変わらない」プロ入り前から同じ道を歩んできた好対照なふたり。苦楽を共にしてきたからこそ根っこの部分は繋がっている©URAWA REDSディフェンダーの槙野と、ゲームメーカーの柏木。超ポジティブな槙野と、どちらかと言えばネガティブな柏木。ポジションも性格も正反対なふたりだが、だからこそ、ウマが合うのではないか、と槙野は言う。「最初会ったとき、めちゃめちゃ上手いなって思ったんですけど、陽介は『家に帰りたい』『辞めたい』ってウジウジしていて。だから、僕は怒ったんです。『俺は日本一を目指すやつ、プロになりたいやつと一緒にサッカーがしたい。泣き言ばかり言うなら、荷物まとめて帰れ』って。そうしたら、何年も経ったあと、陽介が雑誌のインタビューで、『あれで目が覚めた』と話していて。ああ、俺の言葉がターニングポイントになったのかなと(笑)」時折冗談を交えながらも食についてのエピソードは尽きることがないドイツに渡った11年、思うように出場機会を得られなかった時期に、最も連絡を取り合っていたのも、柏木だった。「けっこう相談していましたね。『全然出てないな』って言われたり、陽介も浦和で苦しんでいたから、『お前こそ、出てないな』って言い返したりして(笑)。浦和に加入することが決まったときも、真っ先に報告しました。『また、お前と一緒にやるのかよ』って言われましたけど(笑)」Jリーグ随一の“熱い”サポーターでお馴染みの浦和レッズ。米Fox Sportsが選ぶ「世界の熱狂的なサポーター5選」にもリバプールやバルセロナといった錚々たる顔触れと共に選出されている©URAWA REDSこうして槙野は12年1月にJリーグに復帰するのだが、1年を過ごしたドイツ時代にも、忘れられないお店があるという。「それもお鮨なんですけど、ケルンにあった【桃太郎】というお店。ドイツ時代、僕が試合に出られず悩んでいたときに、大将が『これを食って元気出せ』と振る舞ってくれて。あのとき食べた赤身の味は今も忘れられないですね」雄大なライン川の対岸に高くそびえるケルン大聖堂当時、香川真司選手、内田篤人選手、乾貴士選手ら10人を超える日本人選手がドイツでプレーしており、隣国オランダのクラブにも吉田麻也選手、カレン・ロバート選手、安田理大選手が在籍していた。彼らがケルンまで遊びに来たとき、集合するのもこのお店だった。ヨーロッパで活躍する日本人サッカー選手たちがこぞって愛した日本食レストラン(本人提供写真)だが、心の拠り所になっていた【桃太郎】との別れのときが、ついにやってくる。「ケルンで1年やってきたけど、なかなか試合に出られなくて、移籍しなければならない。しかも、移籍先はドイツじゃなくて、日本になるかもしれない……。そんなことを店長に伝えたら、やっぱり、いつもどおり『これでも食え』って。それを食べていたら、なんか悔しさ、寂しさがこみ上げてきて、泣いてしまって……。他の客に泣いているのを見られないように、顔を隠しながら食べました」ドイツ時代に心の支えとなった店主の内藤良次さんと(本人提供写真)そんな槙野選手も若い頃と比べ、外食の機会は減った。18年1月に女優の高梨臨さんと結婚したからだ。今は臨さんの手料理が何よりの楽しみだという。「どれも全部おいしいんですよねえ。その中でもお気に入りの一品ですか?パイ包みのビーフシチューですかね。あれは本当に絶品でしたね」今シーズン、浦和レッズが掲げる目標はアジアチャンピオンズリーグ出場と得失点差プラス2ケタ以上。実現のためには槙野選手の力は欠かすことができない ©URAWA REDS18年6月には日本代表としてロシア・ワールドカップに出場。19年にはAFC(アジアサッカー連盟)年間最優秀選手の候補にもノミネートされ、日本を代表するDFとなった。新システム・新戦術を取り入れた今季の浦和レッズでは、激しいレギュラー争いを繰り広げているが、簡単にポジションを譲るつもりはない。今季も魂のこもった熱いプレーでスタジアムを沸かせてくれるに違いない。7/23(木)には、後半・槙野選手がオススメする行きつけ店を公開予定。プロフィール槙野智章(まきのともあき)1987年5月11日生まれ、広島県広島市西区出身。Jリーグで活躍する元日本代表ディフェンダー。サンフレッチェ広島ジュニアユース,サンフレッチェ広島ユースを経て、2006年サンフレッチェ広島に入団。サンフレッチェ広島のトップチームで5年間プレー、11年ドイツの1FCケルンへ移籍する。12年に浦和レッズへ移籍し、今年で9シーズン目を迎える。撮影/原 務~槙野智章の心に残る、競技人生を支えた味~玄鮨【エリア】下北沢【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】~【ディナー平均予算】6000円 ~ 7999円【Momotaro 桃太郎】電話:0221 2571432住所:Benesisstr.56,50672,Köln営業時間:ランチ 12:30~15:00、ディナー 18:30~23:00定休日:日・祝日、※月曜はディナーのみ休み
2020年07月02日昨年秋ごろより音楽活動を本格始動させたadieu(上白石萌歌)が、初のライヴ・ショーケース「adieu secret show case [unveiling]」より「よるのあと」のライヴ映像を公開した。2019年12月19日(木)に代官山LOOPにて開催された同ライヴは、100名限定、アルバム購入者限定のプレミアムライヴ。当日ライブに参加できなかった多くのファンのリクエストに応える形で今回の公開に至った。公開されたのは、ミニアルバム「adieu1」収録楽曲中、最もサブスクリプションサービスにて聴かれている楽曲「よるのあと」。それを今回、生バンドバージョンの映像で楽しめる。(cinemacafe.net)
2020年04月21日グラビアアイドルの白石夢来がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『HR-日直 白石夢来-3限目』(発売中 4,180円税込 発売元:エスデジタル)の発売記念イベントを行った。中学生だった2015年にジュニアアイドルとしてデビューして以降、定期的にグラビアDVDを発売するなど高い支持を集めている白石夢来は、上からB83・W56・H80のスリーサイズにFカップバストという抜群のスタイルを誇る17歳。通算7枚目となる同DVDは、昨年11月に静岡・伊豆で撮影され、女子高生に扮した白石が年下の子と恋愛を繰り広げるというシチュエーションものとなっている。この日のために新調したというワンピース姿で登場した白石は「今回は女子高生役なんですが、初めて年下の彼と恋をするというお話になっています。ジャケットにもなっている白ビキニのシーンは屋内のプールで撮影したんですが、唯一寒くなかったので本物の笑顔になっています(笑)。他には制服を着たりしているので高校生らしいシーンがいっぱい詰まっていますよ」と内容について紹介。制服を着用したままプールに入るシーンも収録されているが、「ビックリしました。制服のまま入っちゃうのかと(笑)」と驚いたようで、「プールから出た後に制服が張り付いてすごく気持ち悪かったです(笑)」と振り返った。この日は髪の毛をバッサリと切ってイベントに登場した白石。「楽になるかと思って髪を切りました。最近、(8歳の)弟が一緒にお風呂に入ってくれないんです。私の髪の毛が洗う時間が長くて面倒くさいって言うんですよ」とつい最近まで弟とお風呂に入っていたという。お風呂を拒否された弟だが、「大好きです!」と仲の良さをアピールし、「もうすぐバレンタインで気になる人とかもいないので、お祖父ちゃんや弟に手作りのチョコレートをあげようかな」と話していた。
2020年02月05日乃木坂46・白石麻衣(27)にとっての卒業シングルの選抜メンバーに、グループの一期メンバーが勢ぞろいすると2月2日に発表された。白石の卒業に同期が花を添えるため、ネットで大きな反響を呼んでいる。同日放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では白石の卒業シングルのセンターを白石自身が担当すると伝えられた。さらに1列目には星野みなみ(21)や齋藤飛鳥(21)らが、さらに2列目には秋元真夏(26)や高山一実(25)らが並び主要メンバー“福神”がすべて白石と同期の1期生メンバーで固められると明かされた。番組のMCを務めるバナナマンも驚き、設楽統(46)は「乃木坂の歴史というか重みを感じる選抜というかね……」と述べた。OGの生駒里奈(24)も今回の選抜発表に反応した。スポニチアネックスによると生駒はInstagramのストーリーズで《乃木の25枚目シングル選抜を見て。じーん。ってなった》と明かし、《今乃木を守ってくれている同期が誇りです。有難う》と感謝の言葉をつづったという。Twitterでは運営の粋な心意気に《ありがとう運営 完璧な選抜です。流石すぎます》《ファンの想いに気付いてくれてるってことが嬉しいですし、僕たちの一番の理想の選抜にして下さって本当にありがとうございます》といった感謝の声が。さらにその最強布陣を喜ぶ、こんな声も上がっている。《すごかったなー。まいやんを見送るために一期全員が福神なんてエモすぎでしょ!!》《これ1期生好きからしてみたら、色々な思い出が込み上げてしまって泣いてしまいそうな選抜だ…卒業していったメンバー達が全員しっかりまいやんの卒業を見届けるような選抜》《すっごく素敵…みんなで良い作品いい思い出いっぱい作って欲しい…!!!!!》
2020年02月03日初詣でに訪れた参拝客でごった返す都内にある神社で、深々と祈る2人の女性。上白石萌音(21)と妹の上白石萌歌(19)だ。参拝を終え、「味噌おでん食べたくない?」「いいね!」と談笑しながら露店へと向かう萌音と萌歌。そして2人のそばには優しく見守る両親が寄り添っていた。「上白石さん姉妹は、社会科教師のお父さんと元音楽教師でピアノの講師を務めるお母さんのもとで、育ちました。萌音さんは小さいころから歌って踊ることが大好きで、小学校からは音楽教室に通っていたといいます。家族仲もよく、年越しの瞬間は全員でジャンプするのが恒例で、家族での初詣も毎年欠かさないそうです」(芸能関係者)1月からは連ドラ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で主演を務める萌音。歌手としても活躍する多彩な彼女を支えているのが、幼少期の“移住経験”だった。「鹿児島県出身ですが、お父さんが日本人学校で日本語を教える関係で、萌音さんが8歳のときから3年間、家族でメキシコに移住していました。幼いころの萌音さんは内向的でしたが、メキシコの人々と触れ合ううちに変わり、『みんな陽気でおしゃべり好きなので、私も人と接するのが好きになった』とインタビューで話していました。帰国後は、積極的にオーディションを受けるようになり、芸能界デビューのチャンスをつかみました」(前出・芸能関係者)そんな萌音を育てた両親には“ひそかな願い”があるという。「萌音さんも萌歌さんも大学在学中ですが、ご両親は“卒業だけはしてほしい”と思っているそうです。やれることの幅を広げていってほしいという教師ならではの親心なのでしょう」(一家の知人)才女姉妹の活躍はどこまでも続きそうだ――。「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月15日乃木坂46の白石麻衣(27)が1月7日、グループから卒業すると発表した。アイドル界のみならず、出版業界でも偉業を成し遂げた白石。その卒業は、大きな余波を生んでいる。同日、自身のブログで卒業を発表した白石。「卒業するメンバーも増えていって、みんなには笑顔で旅立って行ってほしいなという気持ちと同時に私はもう少し乃木坂で頑張ろうかなという思いが強くなっていって、気付いたらここまできていました」と明かし、「皆さんのおかげでこうして乃木坂46のメンバーで居続けることができました。本当にありがとうございます」とファンに感謝している。卒業する白石について、グループのOGである生駒里奈(24)はエールを送った。同日、生駒はInstagramのストーリーで《音楽番組を見るたびに、ハッとさせられる美しさ。これからも増し続けるのでしょう》と記し、《乃木坂をずっと引っ張ってくれてありがとう。乃木坂の美しさは貴女だと思っています》と白石を讃えた。また乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」(テレビ東京系)でMCを務め“公式お兄ちゃん”として親しまれているバナナマン・設楽統(46)は「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演し、「間違いなく中心人物で引っ張ったメンバーなのでちょっと寂しい」とコメント。しかし「これから個人の活躍を期待したい」と語った。グループのメンバーも、白石の門出にエールを送っている。その中でも注目を集めているのが、大園桃子(20)のブログだ。大園は白石について「いつも助けてくださいました。よくないことは注意してくれました」「ご飯に連れて行ってくださったり、お洋服のお下がりも頂きました」と回想。さらに「出会わなければすきにならなかったのに そんなことばかり考えてしまいます」「文章にしてる今も 涙が出てしまっています」とその思いを赤裸々につづっている。白石への思いが溢れるブログをグループのTwitterアカウントが宣伝すると、19時間で1.3万件のリツイートと5.4万件もの“いいね”を記録。さらに大園に共鳴する声がこう上がっている。《「出会わなければ好きにならなかったのに」私たちも同じです でも出会ってしまったから魅力に惹かれて好きになって今こんなに寂しい気持ちです》《桃子の言葉が、ほんとにせつなくて、でも頭から離れない》11年8月、乃木坂46の1期生オーディションに合格した白石。全シングルで選抜入りを果たしており、センターは4度務めている。何より17年2月に発売された写真集「パスポート」は発売から3年で27度目の重版となり、累計発行部数38万部を突破するというモンスター作品となっている。常に話題の的である白石だが、8年にもわたるアイドル活動の中でスキャンダルが一度もなかった。そのため卒業発表当時、「ノースキャンダル」がTwitterでトレンド入り。そして偉業を讃える、こんな声が上がっている。《グループの顔として、ファンの夢を壊さぬよう8年間ノースキャンダルを貫いた。アイドルとして充分全うしたでしょ》《今までノースキャンダルで本当に乃木を支えてくれたまいやん。卒業して最も輝いてね!》いっぽうで《8年間ノースキャンダルのまいやん女神と称されてるから、デビューから8年ノースキャンダルなSexy Zoneももはや女神》《道重さゆみさんも17年間ノースキャンダルを突き通しているということだけ事の片隅においていただけると幸いです》と他アイドルのファンもこぞって「ノースキャンダル」をアピールする流れも生まれている。多くの賛辞を背に、白石は新天地を目指すことになりそうだ。
2020年01月08日女優の上白石萌音さんが横浜美術館で開かれた『ルノワールとパリに恋した12人の画家たち』展の取材会に登場!役者だけでなく歌手としても活動する上白石さんが美しい歌声を生披露し、大好きなアートのことを語ってくれました。どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 164『横浜美術館開館30周年記念オランジュリー美術館コレクションルノワールとパリに恋した12人の画家たち』では、ルノワールやマティス、ピカソ、モディリアーニなどの名作が一堂に集結。現在、パリのオランジュリー美術館が改修工事中のため、69点もの作品がまとめて来日しています。オランジュリー美術館の基礎を築いたのは、画商のポール・ギヨーム(1891-1934)。彼は、当時まだ売れていなかったモディリアーニなどの若い芸術家たちを支援し、彼らの作品を購入したり展覧会を開いたりしながら、新しい絵画の流れを開拓していきました。ポールは自邸を美術館にする夢を持っていましたが、42歳の若さで他界。財産を引き継いだ妻のドメニカが有名建築家ジャン・ヴァルテルと再婚し、作品収集を続行します。しかし再婚相手もその後、謎の事故死。最終的に絵画コレクションはドメニカが国家に売却し、1960年代からオランジュリー美術館で一般公開されるようになりました。ちなみに、ドメニカは養子から暗殺未遂で訴えられたり、ふたりの夫を死に追いやったと騒がれたり、スキャンダルが多かった女性です。会場では彼女の肖像画も展示されているので、ぜひご覧になってみてください。上白石萌音さん、生歌唱!横浜美術館で開かれた取材会には、同展の音声ガイドナビゲーターを務める上白石萌音さんが登場。イケメンの人気ピアニスト、福間洸太朗さんのピアノに合わせ、音声ガイドにBGMとして収録されているエリック・サティ作曲の『ジュ・トゥ・ヴ』をフランス語で披露してくれました。福間さんが弾いているのは、ルノワールの作品《ピアノを弾く少女たち》に描かれているとも言われる、同時代に制作されたプレイエル社製の貴重なピアノです。笑顔で楽しそうに歌う上白石さん。会場には美しく伸びやかな歌声が響き渡りました。ド緊張でした~演奏を終えたお二人に、インタビューが実施されました。――演奏されてみて、いかがでしたか?上白石さん緊張しました~。はじめてフランス語で歌を歌い、ルノワールの絵にあった当時と同じ年代のピアノがあり、しかも福間さんがお弾きになっているという……。先ほど、はじめてお会いして、はじめて合わせたので、ド緊張でした。フランス語のご指導もいただいて、何とか歌えました。福間さん私も少し緊張しました。なかなかないシチュエーションですので。上白石さんもいい表情で前を向いていらしたので、全力でサポートしたいと思いました。サティの曲は、パリのおしゃれな雰囲気や若いカップルの情景が思い浮かぶのですが、それをよく表現してくださいました。フランス語もバッチリでした。上白石さんよかったです! 福間さんはフランスにいらしたので、直前まで発音もたくさんチェックしていただきました。夢がかなった!――音声ガイドの収録はいかがでしたか?上白石さん私は美術館に行くのが好きで、いつか音声ガイドができたらいいなと夢を描いていたので、今回夢が叶って本当にうれしかったです。しかも、私の大好きな画家ばかり。すごく好きな時代ですし、一度生で見てみたいなと思っていた作品がたくさんありました。その作品を私の声でご案内させていただけるというのは本当に念願がかなったという感じで、楽しみながら心を込めて読ませていただきました。また、音声ガイドでBGMとして流れる音楽がすごくステキで、音楽と絵が融合していると思います。家で収録の練習をするときも、福間さんの演奏を流して聴きながら練習していました。福間さん私も絵画が大好きです。特にフランスのルノワールをはじめ印象派が好きで、たくさんの刺激、インスピレーションを受けていました。高校卒業してからパリに留学し、4年間住んでいたのですが、その時期オランジュリー美術館は改装工事をしていて入れなかったのです。今回拝見できて、すばらしいと思いました。音声ガイドでは、演奏だけでなく解説もしてほしいとのことで、私のような声ではお耳汚しで申し訳ないのですが、うれしく思いました。ふわーっと全身鳥肌が…――ルノワールの作品《ピアノを弾く少女たち》の感想を教えてください。上白石さんこの絵を目の前にして立った瞬間、ふわーっと全身鳥肌が立つような感じがしました。以前、妹(女優の上白石萌歌)とふたりでピアニストの役をやったことがありまして、そのときにこの絵を見て、ああ素敵だな、とインスピレーションをもらっていたので、今回この絵の前に立てて、ようやく会えたんだと思いました。福間さんルノワールは私にとって大切な画家で、私の人生で最初に覚えた画家の名前なのです。両親が絵画好きで、父が(ルノワール作の)イレーヌ嬢の絵のコピーを額に入れてリビングに飾っていて、私が物心つく前からそれがありました。今回、彼の原画を前にして、色彩、光と影など微妙で繊細な色づかいをされていると感じることができました。1月13日まで開催!上白石さんと福間さんが絶賛されたルノワールの絵画をはじめ、大人気のルソー作品が5点も揃うなど、かなり見ごたえある企画展になっています。横浜美術館は館内も広く、作品をゆったりと鑑賞することができますので、ぜひ時間をかけて名画を堪能してみてください。Information会期:~2020年1月13日(月・祝)※休館日は毎週木曜日(12月26日は開館)、2019年12月28日[土]~2020年1月2日[木]時間:10:00〜18:00※会期中の金曜・土曜は20:00まで開館(ただし、1/10〜12は21:00まで)※入館は閉館の30分前まで会場:横浜美術館料金:一般¥1,700/大学・高校生¥1,200/中学生¥700
2019年11月08日ある夜、3人の子供たちのために、暴力夫を殺害した母親(田中裕子)が、15年後、成長した子どもたち(佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優)のもとに帰ってくる。事件によって運命を狂わされた家族は、ふたたび絆を取り戻せるのか。『凶悪』『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』の白石和彌監督が、佐藤健を主演に迎えた『ひとよ』が11月8日より公開。初タッグを果たした白石監督と佐藤を直撃し、お互いに「興味深い」と感じたことや、物語終盤に訪れる“クラッシュシーン”に込めた意味、そして二人の考える「良い映画」について聞いた。○■佐藤健「現場では結構不安だった」――今回の作品で、監督は「これ以上ない最高のキャストが集まってくれた」とコメントされています。白石:だってすごいでしょ。――“最高のキャスト”という言葉の意味するところを、もう少し教えていただけますか?白石:オールスター感がありますよね。エンタメ特化型の作品だったら分かる気もするんですけど、『ひとよ』は、エンタメ映画でありながら、アート映画のにおいもある。そのなかでこのオールスターキャストというのは、正直、僕はびっくりしました。ダメ元で声をかけた人がみんなやってくれたという。すごいですよ。――佐藤さんは、最高の共演者だなと感じた瞬間はありましたか?佐藤:常にですよ。監督は白石監督だし、共演者もこの方々だから、僕が何もしなくても絶対に良い映画になるだろうという安心感のもとにやっていました。だから変な気負いがなかったというか。それに、本当に自然な形で家族になっていけましたね。助けられました。――今回、おふたりは初タッグです。お仕事されてみて、こういうところが興味深いなと感じた部分はありますか?白石:すごく色んなことを考えてそうなんですよね。それで、「こいつ、どうなんだ?」と見られている感じがしたり(笑)。そういうところがミステリアスでいいですね。今回は健くんの演じた雄二の話でありつつ、家族の物語でもあって群像劇だったから、2時間ずっと雄二を追っていたわけではない。なので、今度はずっと佐藤健を撮っている作品をやらないと、まだまだ埋めきれていない部分があると思いますね。佐藤:白石監督は上手なんだと思うんですよね、映画作りが。だからいい意味で疲れないんです。「あれ、もう終わりですか? まだまだできますけど」みたいな感じで、いい意味で達成感がないというか。なので現場では結構不安だったんです。でも完成したものを観ると、やっぱり素晴らしい。ただあまりに作品数が多すぎるので、どうなってるんだろう、何を基準に判断してるんだろうと、すべてが興味深いです。僕は結構作品数が抑えめなタイプですが、白石監督とだったらたくさんやってもいいなと思いました。――今のお話にも通じますが、白石監督の現場は早いとよく聞きます。そうした決断の早さはどこからくるのですか?白石:なんだろう。迷ったときには、いい画を優先するというのはあるかな。映画作りの基本に立ち返って、お客さんからどう見えるのかを考えて、変なことをしないで直球勝負をしていくということじゃないですかね。――終盤の佐々木蔵之介さん演じる堂下も加わってのぶつかり合いの場面が印象的でした。15年後の、あの家族にとって重要な“一夜(ひとよ)”に他人が入っていることも興味深かったです。白石:人間関係は、1回クラッシュしないと想いを伝えられないんじゃないかということの問いかけでもあるんです。それに他人が偶然にというよりは、堂下も堂下で自分の人生と向き合っていて、それが交差した瞬間だったということなんです。あそこを観て、「やりたい放題やりやがって」と思う人もいるかもしれないけれど、あそこで皆がぶつかり合うということは、僕にとってはすごく重要だったんです。佐藤:クラッシュさせるためには、何かアクシデント的なことというか、あの家族にも堂下にも、外部的な要因が必要だったということですね。白石:そうだね。さらにいうと、そこに至るまで、クラッシュを避けていたのが雄二だったんだけど、あそこで雄二からぶつかりにいくところも、この映画を象徴している出来事かなと思いますね。その能動感がすごく気持ちよかったりするし。佐藤:まあ、僕は佐々木さんに飛び蹴りとか、本当にしたくなかったんですけど、どうしても監督がやれというので、仕方なくやりました(笑)。白石:ははは。○■この感動をなんとか伝えたい――映画作りの基本に立ち返って、いい画を撮っていくというお話がありましたが、白石監督は本作を「最高傑作になる」ともコメントされています。「良い映画」とは?白石:観た人を突き動かす力を与えられる映画ですかね。たとえば、これまでにも僕の映画を観たことで、「迷ってたんですけど、映画界に入りました」とか、「『日本で一番悪い奴ら』を観て、会社を辞めて役者を志すことにしました」と言われたり。そういうことがときどきあるんです。「重い、重い!」とも感じるので、その決断をしたのは本人だからと思うようにもしていますが(苦笑)、でもその人にとっての特別な一歩になったのは事実だから、やっぱり嬉しい。作品の出来不出来とは関係のないことになるけれど、映画の力というのはあるんだろうと感じます。――映画は観客に観てもらって完成するといいますね。白石:やはり観た人になにか影響を与えたいと思って作っていますから。自分自身、振り返ってみると、「俺も映画をやってみたいな」と思ったりした作品とかがあるわけで。そういう1本をもし自分が撮れているのだとしたら、すごく嬉しいですよね。いつも、役者さんのお芝居を見ながら「この感動をなんとか伝えたい!」と思うことの連続です。それで毎回、「こんなに熱量があるのに、なんで俺は切り取れないんだ」と苦しみながらやってます。――佐藤さんは、「良い映画」とはどんなものだと思いますか?佐藤:難しいですね。しっくりくる答えはなかなかないですが、でも監督がおっしゃったように、人に影響を与えるというのはひとつ絶対にあると思いますし、実際、そうした力や可能性が映画にはあると思います。まあ、僕の場合は純粋に自分が楽しいからやってるんですけど。――結果として人に影響を与えていたり。佐藤:そうなったら嬉しいなとは思っていますけどね。映画って、人生を豊かにしてくれるものじゃないですか。その豊かさというのは、教養が養われるでも、心が動くでも、何でもいいんですけど、その人の人生を豊かにしてくれる映画が、良い映画なんじゃないですかね。白石:そうだね。素晴らしい!■プロフィール・佐藤健1989年3月21日生まれ。埼玉県出身。近年の主な映画出演作は、『るろうに剣心』シリーズをはじめ、『バクマン。』(15)、『世界から猫が消えたなら』(16)、『何者』(16)、『亜人』(17)、『いぬやしき』(18)、『億男』(18)、『ハード・コア』(18)、『サムライマラソン』(19)、『ドラゴンクエストユア・ストーリー』(19)など。公開待機作品としては 『るろうに剣心 最終章』(20年夏2作連続公開予定)がある。・白石和彌1974年北海道生まれ。1995年、中村幻児監督主催の映画塾に参加し、その後、若松孝二監督に師事。助監督時代を経て、行定勲、犬童一心監督などの作品にも参加。初の長編映画監督作『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(10)の後、ノンフィクションベストセラー小説を実写化した『凶悪』(13年)は、第37回日本アカデミー賞優秀監督賞ほか、各映画賞を総なめした。その後、『日本で一番悪い奴ら』(16)、『牝猫たち』(17)、Netflixドラマ『火花』(16)など、幅広いジャンルを映像化し、近年も『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)、『サニー/32』(18)、『孤狼の血』(18)、『止められるか、俺たちを』(18)、『麻雀放浪記2020』(19)、『凪待ち』(19)など多数の作品を手掛けている。
2019年11月08日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣と女優の土屋太鳳が、うっかり先走ってしまったエピソードを明かした。27日より全国で放送されるソフトバンクのテレビCMシリーズ「ギガ国物語」の最新作『ギガ王』篇で共演した土屋と白石。今回が初登場となる「ギガ王」を演じたアントニオ猪木とともに、撮影後にインタビューに応じた。土屋がギガ王のマイクを奪って先に叫んでしまうというシーンにちなんで、うっかり先走ってしまったエピソードをそれぞれ披露。白石は「ライブ時の、先走りエピソードならいっぱいありますね(笑)。ライブの時に、まだ出番じゃないのに登場しちゃって、お客さんにすごく見られたりとか(笑)」とライブでの失敗を告白し、土屋から「えー! そんな事あるんだ! そういう時どうするの?」と尋ねられると「もうずっとニコニコしてました(笑)」と答えた。土屋は「小学生の頃キャンプに行った時、よくホットケーキを生焼けの状態で食べちゃってましたね。食べたい気持ちが先走って・・。でも今思えば、お腹が危ない(笑)」と子供時代のエピソードを披露し、白石が「危ないよ(笑)!」とツッコミ。猪木は「常識破りのアントニオ猪木で通ってますので、いつも先読みしてみんなをびっくりさせるのが好きですね」と話し、「今回も(CMを見て)みんなびっくりしてくれたかな」と続けると、土屋が「ほんとに大きな声で、びっくりしました(笑)!」と返した。最新作『ギガ王』篇では、ようやく「ギガ国」にギガが戻り、今回はついに「ギガ国」の王様である「ギガ王」が登場。ギガが使い放題になって歓喜に沸く国民たちの前に現れ、お祝いします。ギガ王が「元気ですかー!」と妙に聞き慣れたセリフを言うと、国民たちは「うおぉぉぉー!」と大きな声で叫び、喜び一色に。ギガ王が続けて「ギガがあればなんでも観れる! ご唱和ください! 1・2・3、、、」と叫ぶと、土屋演じるタオがまさかの行動に出る。
2019年06月25日香取慎吾が『孤狼の血』などの白石和彌監督と初タッグを組んだ映画『凪待ち』完成披露試写会が6月5日(水)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、香取さんと白石監督のほか共演の恒松祐里、西田尚美、音尾琢真、リリー・フランキーもわいわいと舞台挨拶に登壇した。香取さん、白石監督との再タッグを希望!公式SNSに寄せられた質問に香取さんが回答する段では、「今後、監督とご一緒するならどんな役がいいですか?」という質問が挙げられた。香取さんが、「どんな役でも。またぜひご一緒したいですね」とすぐ答えると、白石監督が「ある程度、限定しておかないとひどい目に遭うので」と含み笑い。すると、香取さんは「今回、監督の作品の中でもあまりないようなヒューマンドラマ、人間の心を描きたいとおっしゃってくれたけど、毎日誰かにぼこぼこにされていって…あれ?ヒューマンドラマって…(笑)」と、驚きの表情を見せつつ「だから全然平気ですよ!これ以上の役でも、どんな役でも、音尾さんとリリーさんのように、“白石組を観たら僕がいる”みたいに、自分も参加できたらうれしい」と笑顔を見せていた。『凪待ち』は、ギャンブル依存症の男の暴力と狂気を描いたヒューマン・サスペンス。毎日をふらふらと過ごしていた郁男(香取さん)は、恋人の亜弓(西田尚美)とその娘・美波(恒松祐里)と共に、亜弓の故郷・石巻で再出発しようとする。少しずつ平穏を取り戻しつつあるかのように見えた暮らしだったが、ある夜、亜弓が何者かに殺害されてしまう。リリーさんが香取さんを絶賛「色気にドキドキ」白石監督と3度目のタッグとなったリリーさんは、「今まで殺人鬼ばかりで、今回はすごくやさしいおじさんをやらせていただきましたので、新鮮でした。男が男の色気を感じる経験はないんですけど、慎吾ちゃんが強烈な色気で。それにちょっとドキドキしながら過ごしていた撮影期間でしたね」と、香取さんの色香についてコメントを寄せると、香取さんも照れ顔に。さらに、音尾さんが「僕は香取さんの1個上、監督が香取さんの2個上、1年後はこう(自分のように)なり、2年後にはこう(白石監督のように)なる!男にはやってくる!」とわめくと、白石監督が「何の話してるの(笑)?」と突っ込み。場内からは何かを想像したのか「えええ…」という悲痛な叫びがこだました。『凪待ち』は6月28日(金)より全国ロードショー。(cinamacafe.net)■関連作品:凪待ち 2019年6月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2018「凪待ち」FILM PARTNERS
2019年06月05日古田新太がゲイで女装家の高校教師を演じる新土曜ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」で、白石麻衣が教師役に初挑戦。さらに、古田さんや松下奈緒、白石さん、「King & Prince」の永瀬廉、「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」の道枝駿佑、長尾謙杜が勢ぞろいしたポスタービジュアルが初公開された。あらすじ「ダイバーシティ」宣言を掲げた私立・豪林館学園高校。その高校にゲイで女装家の原田のぶおが赴任してくる。酸いも甘いも噛み分けた、原田のぶおにしか生徒に伝えられないことがある!歯に衣着せぬ原田節が教育現場で炸裂、奇想天外で破天荒な原田が巨大な権力に負けない力を発揮し、生徒の心を解き放つ!主人公の原田のぶおは52歳、ゲイで女装家、そして高校教師。新時代を迎えるこの春、人間味あふれるニュータイプの先生が誕生。大きく笑って、時には泣いて、何かが心に刻まれる、かつてない学園エンターテインメントドラマが幕を開ける。そんな本作で、初めての教師役に挑戦するのが白石麻衣。演じるのは、世界史教師・里見萌。憧れていた教師になったものの、自分の理想からかけ離れた教育現場を目の当たりにし、完全に心がやさぐれ反抗期全開教師に。そんな彼女の教師人生2年目は、原田のぶおとの出会いから始まる。白石さんは「主役の古田新太さんをはじめ、とても楽しそうなキャストの方々との撮影が今からとても楽しみです。1つ1つ丁寧に演じながらも、たくさん笑っていただけるような作品になるように精一杯頑張ります」と意気込みをコメント。そして、主要キャストが勢ぞろいしたポスタービジュアルも初公開。ポスター制作にあたったデザインチームも「特殊な柄の衣裳を着て無表情に佇む古田さんが、想像以上に強く面白いキャラクターを演じてくれて、インパクトのあるポスターが完成できました」と納得する仕上がりとなっている。さらに本作には、いとうせいこう、荒川良々、大倉孝二、じろう(シソンヌ)、桐山漣、大西礼芳、小市慢太郎、生徒役として高橋ひかる、竹内愛紗、箭内夢菜、阿久津仁愛、須藤蓮、堀家一希らが出演する。新土曜ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」は4月20日より毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年03月29日映画『アリータ:バトル・エンジェル』から、主人公の日本語吹き替えを担当した上白石萌音の声も収録されている、日本語吹き替え版の本予告が公開された。上白石さんが本作で声を担当したのは、荒廃した瓦礫の中からサイバー医師イドに拾われ、蘇ったサイボーグの少女アリータ。ハリウッド映画のアフレコ初挑戦となった彼女は、不安もありつつ「これまであまり運動ができない内向的なキャラクターを演じることが多かったのですが、アリータは強くて、たくましくて、カッコいい女の子なので“新しい自分を見つけてみたいな”とワクワクしました」とこれまでに演じたことのないキャラクターへの挑戦に心躍ったそう。到着した映像では、前半は記憶をなくし、人間の少女のように思い悩むアリータを演じ、後半は“最強兵器”だったという逃れられない運命と封印されていたパワーに覚醒め、怒りの感情を露わにする場面も登場している。「アリータは、身体はサイボーグなのですが、物語の中盤から終盤にかけて、人間らしい愛情や、人情を大事にする心が芽生えていきます」と物語が進むにつれ、成長していくと明かす上白石さん。アフレコ収録を終え「アリータが涙を流すと私も同じようにボロボロと泣いてしまいました。実際に泣いてしまうと鼻が詰まってしまって、後のシーンに支障が出てしまうのに何度やっても涙が止まらなくなってしまいました」とアリータの葛藤に共感し、アフレコ中にも関わらず涙が止まらなくなってしまったそう。また「戦うシーンや、強気なセリフのシーンでは、今まで自分でも発したことのない声が出ました」と、戦闘シーンでは新境地を切り開いたようだ。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年01月25日今年2月に結婚したサッカー日本代表の槙野智章(31)と女優の高梨臨(30)が26日、都内ホテルで挙式・披露宴を行った。2人は披露宴のお色直しのタイミングで、報道陣の前に登場。槙野は黒のタキシード姿、高梨は白のウエディングドレス姿で現れ、終始笑顔で幸せオーラを振りまいた。槙野は「大変幸せです」と心境を語り、高梨も「同じく幸せです」とにっこり。さらに、子供は何人欲しいか聞かれると、槙野は「サッカーをやってますので、1チーム作れるくらい、11人欲しいですね」と笑顔で答えた。なお、披露宴には、長友佑都や香川真司、長谷部誠らサッカー関係者・芸能関係者約300人が出席した。
2018年12月26日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、松村沙友理、生田絵梨花が16日、都内で行われたカップ麺「サッポロ一番 和ラー」新CM発表会に出席。生田が、白石の手料理にキュンとしたというエピソードを明かした。発表会では、10月17日より全国で放送される白石、松村、生田が出演する新CM「和ラー メンバー実食編 15秒」をお披露目。3人がCM撮影を振り返ってトークを繰り広げたほか、松村がラーメン店の店主に扮して作った“和ラー”を白石と生田が試食する「まつむラー亭」のパフォーマンスも行われた。報道陣から料理が得意なメンバーを聞かれると、松村と生田が「まいやんはすごい」「上手」と白石を挙げ、白石自身も「料理は好きですね」と告白。「何でも作ります。和食も好きですし、麺類も好きですし、そのときの気分によって食べたいものがあったら作っています。レシピとか見ながら」と語り、最近作ったものを聞かれると「煮物とかが好きなので煮込み系とか」と答えた。白石が生田と松村に手料理を持ってきてくれたこともあったそうで、生田が「『豚の角煮余ったから』って持ってきてくれてキュンとしたよね?」と言うと、松村も「キュンとした。おいしかった」とコメント。白石は「うれしい。また作りたいと思います」と喜んだ。発表会には、スペシャルゲストとして三重県知事の鈴木英敬氏も登場した。
2018年10月16日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。白石は、ファッションステージのラストとなる「MURUA」ステージのトリを飾り、ストライプのニットにチェックのタイトスカート、紫のアウター、黄色のタイツというコーディネートを披露。大きな歓声が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩き、圧倒的な存在感で観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月17日日本代表として先日のワールドカップ・ロシア大会に出場した槙野智章が、4日に放送されるニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜 11:00~)に出演する。今回が初対面となる2人。日本代表内でムードメーカー的な存在の槙野は、実は本田圭佑こそ「一番のムードメーカー」であり、本田から掛けられた"あるひと言"がなければ自分がムードメーカーに徹することが出来なかったと明かす。これには和田も感動を隠し切れない様子だった。また、物議を呼んだ予選グループ第3戦「日本対ポーランド戦」のエピソードとして、槙野が「今日のために温めていました」と、西野朗監督の衝撃エピソードを明かす。これには和田も緊迫の舞台裏とのギャップに思わず大爆笑していた。そして「日本代表に天才肌の選手はいない。全員が凄まじいトレーニングをして代表になった選手ばかり」という槙野の言葉に、和田も「サッカーって素晴らしいね!」と心から感激した様子だった。また収録前には、槙野は「初めて和田さんにお会いするのでドキドキしています」と話し、「今日は、楽しく出来れば、と思います」と述べていた。
2018年08月04日ゲストのお悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その6月3日(日)今夜放送回はゲストに女優の上白石萌音と上白石萌歌の姉妹を招くほか、キャスターの古舘伊知郎、ラグビー選手の姫野和樹、モデルの加藤遊海らも出演する。2011年に第7回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞、その後『舞妓はレディ』で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、大ヒットした『ちはやふる』シリーズに『溺れるナイフ』などの映画から、「ホクサイと飯さえあれば」ではドラマ初主演、昨年放送の日曜劇場「陸王」でも大きな印象を残したほか、声優としても『おおかみこどもの雨と雪』や、2016年公開の『君の名は。』ではヒロイン・宮水三葉を演じ、同作を日本映画史上に残るメガヒットに導いたのも記憶に新しい姉の萌音さん。一方、姉と同じ第7回東宝「シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得、ティーン誌のモデルとして活動しながらドラマ「幽かな彼女」や映画『脳漿炸裂ガール』『金メダル男』『ハルチカ』などの作品に出演、ミュージカル「魔女の宅急便」や舞台「星の王子さま」などで女優としても活動する妹の萌歌さん。映画『羊と鋼の森』で姉妹共演している2人が今夜「行列」のスタジオに登場。今回が姉妹バラエティー初共演となる2人のトークに注目だ。姉の萌音さんが大物俳優Tとの“NG連発”撮影秘話を明かすほか、古舘さんの“マジギレ映像”を公開。番組収録中に舌打ちしてきた女優Kとはいったい?また古舘さんの“過剰モノマネ芸人”もスタジオに登場。ミスユニバース日本代表となった加藤さんが極貧サバイバル生活の過去を告白、さらに苦手な芸人を実名で明かす。ラグビー日本代表の姫野さんが食べたいという“幻のオムライス”も必見!上白石さん姉妹が共演している映画『羊と鋼の森』は6月8日(金)より全国東宝系にて公開。2016年本屋大賞に輝く同名小説を映画化。北海道に暮らす高校生・外村直樹が、ピアノの調律師との出会いをきっかけに、自身も同じ道を歩もうと奮闘する姿を描く同作。外村を演じて主演を務めるのは山崎賢人、調律師としての道を歩み始めた外村が出会う高校生姉妹、和音(かずね)と由仁(ゆに)を萌音さんと萌歌さんがそれぞれ演じるほか、三浦友和、鈴木亮平、堀内敬子、仲里依紗、城田優、佐野勇斗、森永悠希、光石研、吉行和子らも出演する。「行列のできる法律相談所」は6月3日(日)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:羊と鋼の森 2018年6月8日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018「羊と鋼の森」製作委員会
2018年06月03日6月8日公開の映画『羊と鋼の森』の完成披露試写会が20日、都内で行われ、山崎賢人、鈴木亮平、上白石萌音、上白石萌歌らが出席した。2016年の「本屋大賞」を受賞し、累計発行部数110万部を超えた宮下奈都の同名小説を実写映画化した本作。ピアノの調律に魅せられ、ピアノと繋がる人々との出会いを通して成長していく青年・外村直樹の物語を描く。主人公の外村直樹に山崎賢人、直樹の先輩調律師・柳に鈴木亮平、直樹の人生を変えるピアニスト姉妹を上白石萌音と上白石萌歌の姉妹がそれぞれ演じている。完成披露試写会が行われたこの日は、試写会前の舞台あいさつに主演の山崎らキャスト陣と橋本監督が登壇。山崎は「(舞台となる北海道の)トムラウシという場所に行ったことがないんですけど、読んでいるとその風景が想像できました。セリフも宮下さんが書かれた素敵な言葉が多く、登場人物もそれぞれが魅力的でした」と原作や台本の感想を述べ、「調律師という仕事は知りませんでしたが、役者という仕事をやる上で色々感じたことを照らし合わせて表現できたらそれが一番リアルだと思い、そうすれば皆さんに伝わると思いながらやりました」とコメント。その山崎が演じた直樹の人生を変えるピアニスト姉妹を演じた上白石萌音は「初めて妹と共演ができた私の人生にとって大切な一本がようやく始めの一歩を踏み出せて、とてもうれしく思います」と妹・萌歌と初共演した本作の試写会に満足げだったが、ピアニスト役には苦労したようで「監督から分厚い楽譜を渡され、そこから特訓の日々でした。本当のピアノと向き合う時間が長かったですね」と振り返った。舞台あいさつの後半には、久石譲が作曲した本作のエンディングテーマ「The Dream of the Lambs」の演奏を担当した辻井伸行が登壇し、エンディングテーマなどを生演奏。それを間近で見た山崎は「こんなに近くで聴かせてもらえるなんて本当の貴重なこと。本当に辻さんの力強さと気持ちで弾いている感じがすごく感動しました」と絶賛し、上白石萌音も「(劇中で演じた)和音の理想の音というか、私が思い描く和音の音は辻さんの繊細で柔らかくて力強い音で、ずっと焦がれていました。この音にどれだけ支えられたか分かりません。感無量です」と感激しきりだった。映画『羊と鋼の森』は、6月8日より全国公開。
2018年05月21日「乃木坂46」の白石麻衣が、5月12日(土)の「世にも奇妙な物語 ’18春の特別編」で放送される短編ドラマ「フォロワー」で主演を務めることが決定。なお、白石さんが単独でドラマの主演を務めるのは今回が初となった。■「フォロワー」あらすじキラキラな“港区OL_ハル”こと藤田小春(白石麻衣)の週末は、流行のおしゃれグランピングで取引先のイケメン達と高級肉バーベキュー!でも、小春はイケメンそっちのけでお肉や外車の撮影に忙しくしている。というのも、小春はフォロワー数ナンバーワンを目指す写真投稿SNSの“新女王”。投稿はキラキラしたものばかりだが、実は完全にフェイクで、実際の小春はしがない印刷会社に勤め、安普請のアパートに住み、キラキラとはほど遠い生活。そんなくたびれた日々の中、唯一の楽しみが増えていくフォロワー数。特に、最近フォロワーになった“ミミ子@ど田舎”の数々の応援リプに心が救われていた。そんなある日、「港区OL_ハルVS麗しの受付嬢さゆ、どっちがキラキラ?」というアンケート対決で、フォロワーが3万しかいない“麗しの受付嬢さゆ”に負けていることが発覚。闘争心を燃やした小春は、ミミ子の応援リプにものせられ、追われるように偽のキラキラぶりがエスカレート。ところが、ミミ子からすぐそばで実際の生活を見られているようなリプが届くようになり…。すでに、三浦春馬主演のヒューマンSF作品「明日へのワープ」の放送が決定していた本番組。今回発表された「フォロワー」は、昨年「日本レコード大賞」受賞や「第68回NHK紅白歌合戦」などでも話題となったミリオンセラー「インフルエンサー」でセンターを務めた白石さんが、まさに“インフルエンサー”を目指して写真投稿SNSに奮闘するというホラーサスペンスだ。■白石麻衣、今作は「ぞっとするストーリー」今回主演が決定した白石さんは、人気女性アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活躍し、出演した『あさひなぐ』や2ndソロ写真集「パスポート」が大きな話題に。また、来週放送スタートする「やれたかも委員会」にも出演が決定している。「今回参加出来るのが夢のよう」と喜びを語った彼女は、実際に撮影してみて「(自分が演じる役)ひとりで物語が進んでいくので、撮影が始まったときはとても緊張したのですが、監督さんや周りのスタッフさんなど皆さんが優しくて、本当にあたたかい現場なので、撮影が進むにつれてリラックスして楽しんでやれるようになりました」とふり返る。白石さんが出演するのは、SNSの世界でリアルとバーチャルが交錯するホラーサスペンス。「物語とはいえ実際にありそうな話」と話す白石さんは、「でも、これが現実に本当にあったら怖い、ぞっとするストーリーだと思いました。実際に演じている側ではありますが、私自身この台本を読んだときに“これどうなるんだろう、どういうことだ?”と視聴者目線で考えてしまったほど、深いお話だと思います」とコメント。また「ラストは『世にも』らしく怒涛の展開になっています」とも明かしている。■注目は“走る”シーン?そして、「女子からしたら鼻につく、反感を買ってしまうような役」と自身の役について説明する白石さん。注目シーンについては、「小春が必至に息を切らして走っているところ」だそうで、「何で走っているかは言えないですが、そのシーンは足がもたつくくらい必至に全力で走っていて、一番頑張ったシーンでもあるので」とアピール。またお芝居に強い興味があると言う白石さん。「まだそれほど経験があるわけではないのですが、今回のような思いっきり演じられる役であったり、いままでやったような真面目な役だったり、ほかにもいろいろなキャラクターを演じてみたいので、今後もお芝居を勉強しつつ、挑戦していきたいと思います」とコメントしている。なお、本作には主演の白石さんのほかにも、都丸紗也華、内藤トモヤ、川面千晶、佐伯大地らが出演する。「世にも奇妙な物語 ’18春の特別編」は5月12日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月20日サッカーJ1浦和の槙野智章が15日、都内で行われたスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」2018キャンペーン発表会に出席。7年半ぶりにJ1鹿島に復帰した内田篤人に促される形で、女優の高梨臨との結婚をあらためて報告し、高梨との新婚エピソードも明かした。発表会には、DAZNの新テレビCMシリーズ「#時代を変えろ」に出演する槙野、内田、J2横浜FCの三浦知良、J1川崎の中村憲剛らが登場。約150年前を舞台に、出演者が志士や商人、ペリー提督などに扮し、黒船来航を現代風に描いたような時代を切り拓くストーリーの新CMがお披露目された。三浦はさまざまなCM出演経験があるが、自分の演技について「何回やっても下手だなと思います」と言い、「槙野さんがうまい。できあがりを見ても槙野さんが一番うまい」と槙野の演技を絶賛。すると内田が、「奥さんが女優さんですから」と槙野の結婚をいじり、槙野は照れながら「2月9日に結婚しました」と改めて報告した。また槙野は、演技について「嫁からダメ出しされた」と告白。「絵コンテを事前に見せてもらって、『こうするんだよ、ああするんだよ』ってご指導をいただいた」とアドバイスをもらうも、「ダメ出しされた。本番は全然でしたね」と反省していた。槙野と高梨は、先月20日にそれぞれインスタグラムで結婚することを報告。その後、今月9日に婚姻届を提出したと一部で報じられていた。
2018年02月15日女優の高梨臨(29)とサッカー日本代表DFでJ1浦和の槙野智章(30)が20日、それぞれのインスタグラムを更新し、結婚することを報告した。高梨は「いつも応援していただいている皆様お世話になっている皆様私事で大変恐縮ですが、ご報告があります。この度、かねてよりお付き合いさせて頂いておりました、槙野智章さんと結婚する運びとなりました」と報告。「どんな時も明るく前向きな彼を心から尊敬しております。私達らしい、笑いの絶えない家庭を築いていきたいと思います」と思いをつづり、「まだまだ未熟者な二人ではありますが、温かく見守っていただけたら幸いです」と締めくくった。槙野も「いつも応援して頂いている浦和レッズファン、サポーターの皆様そしてJリーグならびにサッカーを愛する全ての皆様へ」と書き出し、「私事で大変恐縮ですが、ご報告があります。この度、かねてよりお付き合いさせて頂いておりました、女優 高梨臨さんと結婚する運びとなりました」と報告。「2018年自分自身非常に大事な年になります。自分にとって何よりも大事なこの年を高梨臨さんと共に歩み前に進める事。力強く、幸せだと感じています」と喜びをつづった。そして、「お付き合いをさせて頂いてから自分が辛いとき、苦しいとき、どんな時も、笑顔で私の横でポジティブに支えてくれました。時には厳しく、時には優しく側に居てくれたおかげで、サッカーに集中した今を過ごせていると感じております」と明かし、「仕事に対しての姿勢や、目標に対してひたむきに努力する姿に心から惹かれ、尊敬しています」と高梨への思いを告白。「僕らはまだまだ発展途上の二人かもしれません。温かく見守って頂ければと思います」と呼びかけた。
2018年01月20日陶器のように白く透き通る肌は、まるで芸術品。少女のようなチャーミングさと、大人の雰囲気を兼ね備える“美しい女性(ひと)”、白石麻衣さん。カラダの内側からオーラが溢れ出るような彼女の美を作る秘訣は、きっと世のすべての女性が気になるところ。「もともと風邪はひきにくいタイプで、カラダは丈夫なほうだと思います。肌が白いとよく言われますが、これでも中学時代はソフトボール部に所属していたので、ユニフォームの跡が残るくらい、真っ黒に日焼けしていたんです」活発な少女時代を過ごしたせいか、今までこれといった不調を感じたこともなかったそう。「ただ、そのぶん健康管理には無頓着だったかもしれません」と自身を振り返る。「ターニングポイントになったのは、雑誌『Ray』の専属モデルになることが決まった時。洋服を着て写真を撮っていただくファッションのお仕事なので、“なるべくキレイでいたいな”と思って、まずは食生活から変えることにしたんです。それまでは自分の好きなものを好きなだけ食べるような生活だったけれど、野菜をできるだけ多く摂るように心がけました。特に20歳になってから、苦手だったトマトが食べられるようになったのは大きいですね。少しずつ、好きなものと一緒に食べるようにしていたら、だんだん美味しく感じるようになってきて。トマトには肌や美容にいい栄養がたくさん含まれているので、今ではほぼ毎日食べるようにしています」実は、料理が得意だという白石さん。仕事柄、食生活が乱れがちな時ほど自炊でバランスをとっているのだそう。ただし、無理なダイエットには走らない、というのも信条。「高校生の時に一度だけダイエットをしたことがあって、その時は春雨ばかりを食べていました(笑)。でも無理をすると絶対に続かないし、カラダにも負担になってしまう。やっぱり、自分のカラダは自分がいちばん大事にしてあげないとダメだと思いました」そんな白石さんに現在のカラダの悩みを聞いてみると…。「気が張っているせいか、昔から寝つきが悪いのが悩みです。一度寝てしまえば何時間でも平気で寝ていられるんですけど…。深く眠れないと、疲れがたまってカラダもむくみやすくなるので、今は改善策を探しているところです。いちばん効果を感じたのは入浴。湯船にきちんと浸かってカラダをあたためると、すぐに眠れることがわかったので、最近はバスタイムで一日の疲れを癒しています」さらに、張りつめた心を癒してくれる方法がもう一つ。「いちばんのストレス解消法は、メンバーと話すこと。テレビやゲームの話から、『あそこの焼き肉が美味しかったよ!』なんて、たわいもない話でいつも盛り上がっています(笑)。心とカラダは繋がっているから、楽しいことを考えたり、人と話して笑ったりすることってすごく大事。それこそが私の元気の源です」しらいし・まい1992年8月20日生まれ。群馬県出身。乃木坂46のメンバーとして活躍する一方、2013年よりファッション誌『Ray』の専属モデルも務める。19thシングル『いつかできるから今日できる』が発売中。資生堂マキアージュの3人目のミューズに起用され、レディに生まれ変わる瞬間を表現しているCMが好評。ニット¥29,000(デミリー/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)パンツ¥35,000(デニム×アレキサンダー ワン/アレキサンダー ワン TEL:03・6418・5174)イヤリング¥30,000ネックレス、ショート¥13,000ロング¥40,000(以上ココシュニック TEL:03・5413・5140)※『anan』2017年11月29日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・百々千晴ヘア&メイク・George文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年11月23日