45歳を過ぎ、白髪の増加に歯止めがききません。周りを見れば、みんな白髪なんてないように見えてしまいます。一体どうしたらいいの? そんなふうに悩む私と白髪との格闘と、きれいなママだと思われていたい私の奮闘をお伝えします。白髪との付き合いは30代から私が本格的に白髪を意識しだしたのは30歳ごろからでした。第1子を出産したのが32歳のときなのですが、そのころには白髪が生えていました。私の髪の毛は結構しっかりとした太くて硬い黒色の直毛です。なので、白髪もしっかりと太く、黒髪に混じってキラッと光ります。そのたびに毛抜きで抜いては、目立たないようにしていました。そして、まだおしゃれ染めで白髪はごまかせていましたし、ヘアアレンジを楽しむ余裕もありました。30代後半からの白髪染めデビュー35歳を過ぎたころからこめかみあたりに白髪が増えてきました。毛抜きで抜くのも限界で、このまま抜き続けたらハゲになってしまう、と言いようのない恐怖を感じていました。39歳で第2子の出産を迎えたとき、私はおしゃれ染めを諦めて白髪染めを選択しました。そのころには白髪を抜くことはやめました。白髪染めを使った直後はストレスが軽くなるのですが、1週間もするともうわずかに白いものがこんにちはと顔を出してきます。大体1カ月もすればしっかりと白髪が復活し、髪の毛をアップスタイルにする勇気も奪われてしまいました。白髪が加速する40代ネットで調べてみたところ、40代の白髪率は髪の毛全体の20%程度だそうで、だいぶ目立つようになるというコラムを見つけました。私の白髪率はもう少し高い気がします。このまま50歳を迎えたら、私の髪の毛はどうなってしまうのでしょうか? グレイヘアにはまだ早いし勇気がありません。まだ子どもに「お母さんはきれい!」と思われていたいです。現在、私の白髪染めの頻度は2カ月に1回程度で、そのたびに美容師さんに嘆いています。最近、眉毛に白髪が1本生えているのを見つけて絶望しました。そういえば母親も白髪が多くて、子どものころ抜くのを手伝わされた記憶があります。そして、今の母親の髪の毛はグレイヘアです。まとめ母親が30代後半から40代にかけて白髪が増えていたこともあり、私の白髪は遺伝だったのかなと思います。くよくよしても仕方なかったんだ、と開き直りました。今はこまめにリタッチしてごまかしつつ、うまく白髪と共存していく道を探っています。こんなに悩んでる時期を越えて、早く白髪染めでごまかすのはやめて、グレイヘアのおばあちゃんになりたいです。きっと無理して染めている今よりも私に似合う気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/所 とうこ(45歳)高校卒業後、専門学校へ進学。看護師として20年以上のキャリアを持つ。趣味は映画鑑賞。
2024年03月25日50代で髪全体の約3分の1が白髪だと美容室で言われ、白髪染めの頻度を増やした私。ところが今度は、白髪染めと加齢による髪の乾燥と傷みに悩まされるようになりました。ヘアケア用品やヘアスタイルを変えたり、高価なヘアパックを試したりと試行錯誤。髪の傷みがストレスになってしまった私の体験談です。ヘアケア用品を無添加に変えたらまさかの結果に美容師さんが言うには、髪の急激な傷みと乾燥は白髪染めの影響だけでなく加齢による部分もあるとのこと。美容室でスペシャルケアをしてもらうものの、費用だけでなく時間もかかる上、髪の傷みが改善されるのはほんの数日だけという状況がかえってストレスになっていました。そこで毎日のケアを見直してみようとヘアケア用品を変えてみることに。私はスキンケアには無添加化粧品を使っており肌の調子が良いため、自分には髪も無添加が合うだろうと思いました。またシリコン(コーティング剤)も傷みの原因の1つなのではと考え、ヘアケア用品を無添加のものにしました。しかし1週間くらいであ然とする状況に。なんと、後頭部の髪や毛先が茶色くなり、乾燥が余計にひどくなったのです。ヘアオイルやクリームを使っても効果はありませんでした。美容室でそのことを話すと「毛染めをしているときや髪質によってはシリコンが必要な人もいる」と聞きました。シリコンは使う人の体質や髪質によっては必要なこともあるそうで、シリコンは傷んだ髪をコーティングして補修したり摩擦を防いだりとメリットもいろいろあるとのこと。つまり私にはシリコンが必要だったわけです。シリコンや添加物が過剰に入った商品はトラブルにつながる可能性も否定できませんが、ヘアケア用品の添加物は絶対いけないという考えは間違いだと知りました。白髪染めに使うカラー剤を変えてみた毎日使うトリートメントをシリコンが入ったものに変えると、髪の傷みは改善されてきましたが、それでもまだ傷みが目立ち、特にドライヤー後の乾燥には悩まされていました。そこで美容室のカラー剤も変えたらどうかと思い付き、私が注目したのはオーガニックのヘアカラー剤です。もともとオーガニックや無添加好きの私はどうしても試してみたくなり、オーガニックカラー剤を取り扱っている美容室を探し行ってみることにしました。私の場合ですが、オーガニックのカラー剤は、日常の日焼けなどで敏感になっている夏の頭皮でも刺激がまったくなく、染めた後の髪の毛も以前ほど乾燥せずしっとりした状態が続いているように感じました。数日たっても髪の傷みがひどくなるようなこともなく好印象だったので、以来3~4カ月に1度はオーガニックのカラー剤で白髪染めを続けています。ただ染めて1週間たつと根元の白髪が目立ってくるので、自分で市販のカラー剤でも染めています。私が使っている市販のカラー剤は100%天然由来のもので黒髪メラニンの素が配合されており、一般的なジアミン系のカラー剤が使えない人でも試せるやさしい白髪染めです。1週間に1度、5分置いて流すだけというお手軽さも気に入っています。この市販のカラー剤と美容院でのオーガニックカラーの併用で、白髪染め後の髪の乾燥や傷みはほぼ気にならなくなりました。ヘアスタイルが髪の乾燥を助長していた髪の傷みが進行してからは傷みが目立ちにくいヘアスタイルにしていたのですが、毛先の乾燥と髪のパサつきによる広がりが気になる状態は続いていました。ヘアケア用品などを変えて少しは落ち着いたとはいえ、ヘアクリームやオイルを多量に使っても髪の乾燥や広がりが手に負えないことも……。そこでオーガニックカラーをしてもらっている美容室で相談すると、今のヘアスタイルが余計に髪を乾燥させて傷みやすくしているかもしれないと言われました。美容師さんによると私の場合は特に乾燥しやすく、毛先の段(レイヤー)の入れ方で余計に毛先の水分が飛びやすくなるとのこと。段を入れる場合にも、髪質に合わせた厚みや髪の残し方、すきバサミを使わないなど少しのことで変わるのだそう。若いころとは違いオイルなどで補修しても追い付かないこともあるそうです。私には段が少なく毛先にたくさん厚みをもたせたカットがおすすめだと言われ、思い切って挑戦。髪が多い悩みは髪の内側で毛量を減らしてくれたので満足できました。見た目はシンプルなロングスタイルです。しかしドライヤー後の毛先の乾燥が明らかに変わりました。ヘアスタイルが髪の乾燥を余計に促す原因になるとは驚きしかありませんでした。まとめ50代で白髪染めと加齢による髪の乾燥と傷みに悩まされるようになり、いろいろ試行錯誤しました。これまでスキンケア用品やヘアケア用品は無添加にこだわっていましたが、私の髪にはかえってシリコン入りのトリートメントのほうが良いことは目からうろこでした。さらにオーガニックと無添加のカラー剤で白髪染めをするようにしてヘアスタイルを変えたら、髪の乾燥がだいぶ気にならなくなったので本当によかったです。今のヘアスタイルはシンプルですが、髪のツヤが復活して毛先の乾燥がだいぶ減ったので、満足しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。イラスト/ののぱ著者/mikeko(55歳)大学生の子ども2人が1人暮らしをして夫婦だけの生活になり4年。まだ寂しいけど趣味の刺繡を再開。50歳から美容も暮らしもナチュラル&シンプルを目指すインドア派主婦。
2024年03月18日最近、白髪が目立つようになってきたけれど、美容院に頻繁に行く時間も取れないしコスパも気になる… セルフヘアカラーも忙しいときはちょっと面倒… そんな方も多いのではないでしょうか。そこで今、世の中的にも注目を集めているのが、日々のシャンプータイムのトリートメントで白髪が染められるカラートリートメントという選択肢。なかでもヘアーカラーブランド「syoss(サイオス)」の「サイオス カラートリートメント」は独自の濃厚カラー処方で、たった1回で白髪が染まる(※1)という優れもの。売上・販売本数ともに2年連続日本一(※2)のカラートリートメントです。濡れた髪でも乾いた髪でも塗りやすいトリートメントタイプで、カラーバリエーションはライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、アッシュブラックの4種類。※1 髪質、白髪の量、室温、放置時間等により、色味、着色効果が若干異なる場合があります。また、使用を中止すると、シャンプーをするたび徐々に元の髪色に戻ります※2 (株)インテージSRI+/カラートリートメント市場 2022年1月~2023年12月■三宅健さんが新イメージキャラクターに就任そんな「サイオス」のイメージキャラクターを務める三宅健さん出演の新CMが、3月18日(月)より全国で放映開始となります。「白髪ケアって大変だよね」と優しく語りかける三宅さんが印象的です。また「サイオス」の公式YoutubeではCMメイキング動画も公開中で、三宅さんがインタビューに答える様子も見られます。 ▼今回の撮影で印象に残っている事はなんですか?よくあざとい男子の部類に入れられたりしているんですけど、 意外と甘いセリフを言うのが自分としては得意ではないので。今回撮影している中で、「甘いセリフを、甘い感じで」というのが要望としてあったりして。頑張って、心して務めさせていただきました。甘いセリフを求められることはもうめちゃくちゃ多いです。本当は、耳が真っ赤になりながら言ってるつもりです。恥ずかしくて。 ▼「サイオスイメージキャラクター」に就任された感想を教えてください。僕の周りの友人たちも白髪に悩んでいる方たちが多いので。女性もいますし、男性もですけど。なので、耳寄りな情報として、友達にもサイオスの商品を教えてあげたいなと思います。そういったことで悩んでらっしゃる方々の手助けに僕がなれるというのは、とても嬉しく思っております。 ▼サイオス カラートリートメントの魅力を教えてください。「サイオス カラートリートメント」の1番の魅力は、なんといっても白髪の染まり方ですね。独自の濃厚カラー処方で1回たった5分と大変手軽なところが魅力的です。また、トリートメントタイプなので、白髪染めをしながらダメージケアができるところも嬉しいポイントだと思います。▼サイオス カラートリートメントについて教えてください。白髪が気になり始めたけど、白髪染めを使うのは不安だという方や、 日々忙しくてなかなか美容院に行けないという方、またこまめに白髪ケアをしたい方におすすめします。「サイオス カラートリートメント」は、 白髪に悩んでいるすべての人に手軽に使っていただける商品なので、僕もイメージキャラクターとしてこれからどんどん商品の魅力をお伝えしていきます。髪のダメージを補修するダブルケラチン(※3)が配合されているので、白髪を染めながらツヤやかな仕上がりにできるそうです。また三宅さんも語っているように、1回で手軽に染められるのはかなり嬉しいポイントですね。※3 ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)加水分解ケラチン(羊毛)サイオス カラートリートメントカラー:ライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、アッシュブラック価格:各990円(税込)お問い合わせ:サイオス公式HP
2024年03月16日ヘンケル コンシューマーブランドは、俳優・歌手・タレントとして活躍を続ける三宅健さんを、ヘアカラーブランド「サイオス(syoss)」の新イメージキャラクターに起用した。その第一弾として三宅健さん出演の「サイオス カラートリートメント」の新CM「ストレートトーク篇」が、2024年3月18日(月)より全国で放映される。サイオス新CM「ストレートトーク篇」背もたれを前にしてイスに座り、相手を思いやる気持ちに満ちた穏やかな表情を見せる三宅健さんが、カメラの向こうにいる白髪ケアに悩む女性たちに、「白髪ケアって大変だよね」と語りかける。そこで三宅さんが取り出したのは「サイオス カラートリートメント」。たった1回で白髪が染まるという、おうちで白髪ケアが簡単にできるトリートメントだ。「きっとあなたも満足するはず」と自信の表情を見せる三宅さんは、「試してみて」とアピール。最後には、映像を見ている方だけに伝えるように、小声で「ね。」とささやくというストーリーだ。日本で一番売れている「サイオス」「サイオス」は、プロが認めた日本の繊細かつ革新的な技術に、世界中のサロン市場で培ってきたノウハウと、海外の最先端技術を取り入れて開発したヘアカラーブランド。今回新CMを公開する「サイオス カラートリートメント」は独自の濃厚カラー処方で、1回5分という短時間での白髪への染まりを追求したトリートメントタイプの白髪染め。売上げ・販売本数ともに日本で一番売れている*カラートリートメントだ。*㈱インテージSRI+/カラートリートメント市場 2023年1月~2023年12月1番の魅力は、なんといっても白髪の染まり方CM撮影後は、三宅さんへのインタビューが行われた。白髪に悩んでいる友人たちが多いという三宅さんは、彼らにサイオスを教えたいと話した。さらに、イメージキャラクターに就任したことで、白髪ケアに悩んでいる人の手助けになれることを嬉しく思っているとも語った。サイオス カラートリートメントの魅力について聞かれると、「なんといっても白髪の染まり方ですね」と回答。「独自の濃厚カラー処方で1回たった5分と大変手軽なところが魅力的です。また、トリートメントタイプなので、白髪染めをしながらダメージケアができるところも嬉しいポイントだと思います」とコメントした。そんなサイオスを誰におすすめしたいかという質問には、白髪が気になり始めたけど、白髪染めを使うのは不安だという方や、日々忙しくてなかなか美容院に行けないという人、またこまめに白髪ケアをしたい人を挙げた。「『サイオス カラートリートメント』は、白髪に悩んでいるすべての人に手軽に使っていただける商品なので、僕もイメージキャラクターとしてこれからどんどん商品の魅力をお伝えしていきます」(三宅さん)「白髪ケアって大変だよね」などのセリフからは、三宅さん自身から醸し出される、寄り添うような優しさがにじみ出ている。ぜひ、CMで確認してほしい。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年03月15日私は20代からカラーリングをしており、40代半ばからは白髪染めをするようになりました。そのせいなのか、50歳の現在、髪がかなりパサつくように。そこで髪や頭皮に良さそうなこと、ツヤを出すために私がやってみたカラーリングの方法などを紹介します。海外滞在中に傷んでしまった髪地毛が茶色くて直毛、ツヤがあったので、私は子どものころから髪をほめられることが多かったのです。若いころは髪の乾燥に気を付けてオイルトリートメントをするくらいで、特に髪の手入れをしたこともありませんでした。そんな私が髪のパサつきを気にし始めたのは2017年から3年半の間、東南アジアにある赤道直下の国に滞在していたときです。日本の真夏ほどの暑さではないものの、紫外線は日本とは比べものにならないほどの強さで常夏。だというのに、海外だからかついつい気が抜けて紫外線対策もおろそかになっていました。水も髪に良くなかったのかもしれません。滞在中に前髪や髪の分け目に白髪が目立つようになりました。仕方なく市販の白髪染めを使っていましたが、結果的に髪を傷めることになり、余計にパサついてしまいました。美容師さんに相談してみると…日本に本帰国後は、白髪染めを兼ねて美容院でカラーリングを続けていましたが、徐々に髪の色が明るくなってパサついてしまうのが悩みでした。そこで美容師さんに相談したところ、ヘアマニュキュアを提案されました。髪の色素を抜きながら内部に染料を浸透させていくカラーリング(ヘアカラー)に比べ、髪の表面をコーティングして色素を吸着させるヘアマニュキュアは髪のダメージも少ないとのことでした。元の髪色より暗めになること、白髪部分は黒髪より明るくなること、地肌に染料が付かないようにするため、根本の白髪が染まりにくいことなどの注意点もありますが、髪にツヤが戻ったので仕上がりには満足しています。ヘアマニキュアをしてから1カ月がたちましたが、白髪はまだそれほど目立ちません。美容師さんによれば市販の白髪染めは髪を傷めやすいそうなので、髪が伸びて目立つようになれば、代わりにヘアマニュキュア効果があるカラートリートメントを使おうと思っています。髪や頭皮に良さそうなことを実践中そして今、髪に良さそうなことを積極的に取り入れています。思えば、祖母と母は70代過ぎまで白髪が少なかったのですが、2人とも海藻が好きでよく食べていました。それに引き換え、私は子どものころから海藻が苦手であまり食べていませんでした。それを思い出して、なるべく食事にわかめや昆布を取り入れるようになりました。また、朝食代わりにいつも飲んでいる豆乳バナナジュースに、髪に良いとされる黒ゴマを混ぜたり、黒ゴマラテを飲んだりしています。気休めかもしれませんが、健康にも良さそうなので続けています。また、髪の健康は頭皮から、ということでEMS(美容鍼)の頭皮マッサージ器具も使っています。先端を付け替えて顔のマッサージもできるので、顔の引き締め効果にも期待しています!まとめ近年グレイヘアも話題とはいえ、まだ私は白髪をさらすほどには割り切れず、かといって染めるだけではかえって傷みが目立つことに悩んでいました。また、白髪以上に悩みだったのが、髪のボリュームやツヤがなくなると、とても老けて見えることでした。若いときは特に意識しなくても保てていたことが、今はそれなりに意識してお金をかけないといけなくなりました。見た目と健康に気を付けながら、50代を元気に乗り切っていきたいと思います!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。イラスト/おみき著者/みなと(49歳)小学生と中学生の母。日々成長する子どもたちと反比例して、年々体力の衰えを実感している。40代半ばからの体の不調に向き合いながら、これから迎える50代を模索中。
2024年02月12日頭頂部からサイドを中心に白いものがちらほら。目視による白髪率は1割未満。プロに任せるにはちょっと足りず、かといって放置できるほど黒いわけでもなく。そんなどっちつかずのグレーなりかけヘアを救うのが市販の「白髪染め」。何をどう使えばいいのか? セルフ髪染め歴3年、紆余曲折を経て行き着いたアイテムを紹介します。白髪が少ないならセルフ染めも十分あり表面から見てもわかるくらい白髪が増え始めたころ。いつもお願いしている美容師のSさんに、白髪染めをしたほうがいいか尋ねてみると、「本数が少なく前方にしかないから、自分で染めたほうがいいですよ」と思いがけない返答が!Sさんいわく、染髪は後頭部など見えない部分をきれいに染めるのが難しく、前髪~サイドの少なめの白髪ならセルフでも染めやすいそう。プロに頼むか否か、ちょうど悩ましい段階だったのですが、「自宅で試してみてうまくできないようなら美容院に来ては?」との言葉をもらってセルフ白髪染めを決意しました。私のヘアスタイルは30年ぐらいショート~ボブでストレート。伸ばしたことがないのでダメージは気にならず、髪色も黒。いわばセルフ染めしやすい状態でもありました。白髪染めは捨てることまで考慮!白髪染めは、主にワンプッシュで出てくるムースタイプとクリームタイプがあります。手軽にさっと塗布できる点ではムースタイプに軍配が上がりますが、白髪染めはゴミを捨てるまでが白髪染め。だから自分が選ぶとき、着目するのは容器。使用後、処理しやすいかどうかを真っ先に考えると……ガス抜きが必要なエアゾール容器は残った毛染め料を全部出さないといけなかったりして、なかなか手間。事実、わが家には半端に余って3年ほどそのままになっている缶タイプの白髪染めが残っています。時がたつほど、中身を出す勇気は削られていき、目をそらし続けるしかありません。その点でいくと、チューブのクリームタイプは処理がラク。特に私のように部分的に染めたい場合は小分けできるし、残量が目に見えるのでうまいこと使い切りしやすいのもメリット。なお乳液タイプはクリームよりも伸びがいいので、全体染めに適しているといいます。出始めの白髪をセルフ染めする場合はクリームタイプのほうが向いていそうです。染める前のヘアチェックで塗り残しを防ぐクリームタイプの白髪染めは1液と2液を同量ずつ混ぜ合わせて塗り、20分程度放置してシャンプーをすれば完了。私の場合、白髪染めサイクルは1カ月半に1度程度。1箱1,500円前後で2~3回使えるので1回あたりのコストはおよそ500円と、セルフは「早い、安い」のがうれしいポイント。うまく塗るコツは……実は各メーカーサイトに詳細がありました。取り扱い説明書にある基本的な使い方に加え、染髪に適した室温や髪質や部位ごとに異なる放置時間、すすぎやシャンプーの回数などかなりためになる情報が満載。染める前に目を通しておくとうまくできました。白髪染めをしてみてわかったことは、白髪の位置を事前に把握しておく大切さ。白髪染めをしっかり塗り込んだつもりなのに、1本だけ残してしまった、ということがままありました。この不完全燃焼感が地味に悔しい。白髪染めは塗っているうちに、どの毛が黒くて白いのだかがわからなくなっていくので、事前のヘアチェックが必要でした。消耗品は100均で購入して使い捨てに白髪染めを含む毛染め料は、その性質ゆえ衣類や洗面台などに付くと落としにくいのが難点です。衣類はケープなどでカバーするかボロTシャツを着用しています。十分汚れに注意しつつ、万が一、洗面台や床などに落としてしまったときはメラニンスポンジで素早くこすると落とせることもありました。調合用のトレー、毛染め用ブラシは使用後、水洗いしているうちに洗面台を汚してしまうことがあるので、使い捨てにしています。毛染め用ブラシは100均などでも手軽に手に入るし、私はトレー代わりにラップを使っています。使用後はブラシごとラップに包んでポイ!まとめ長年自分で白髪染めをしたのですが、先日ふと、夫に頼んだらどうだろうと思いつき、染めてもらったところ、自分で塗る以上にムラなくきれいに仕上がりました。これならもっと白髪が生えても家で対応できるかもと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/来布 十和(46歳)第二次ベビーブーム世代。出版社、編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。ピラティス、ランニングと定期的に運動をしているがヤセ効果はいまいち。燃費の良い体質が悩み。
2023年12月30日私と白髪との付き合いが始まったのは、25歳ごろ。初めは額の生え際の一部分に塊になって白髪が生えてきました。「え! いつの間に~」と驚きましたが、私の父親が若白髪だったこともあり、「仕方ないかぁ~」と諦めていました。20代ということもあり、「若白髪なの~」なんて友だちにはのんきに笑っていたことも。これから長~い間白髪に悩まされるなんて、このときは思いもせず……。さまよえる白髪染めビギナー30代前半、前髪で隠れていた白髪が少しずつ増えていき、風が吹いて前髪が持ち上がると、みんなの視線が私の額の生え際にロックオン!そして30代半ば、ますます白髪が目立つようになると、私と話す人は必ず生え際をチラ見しながら会話するようになったのです。それが私に白髪染めを決心させた最大の理由でした。白髪染め初心者の私は、美容室で染めてもらうという考えが浮かばず、セルフ染めをしようと試したのが、市販のクリームを2種類混ぜて塗るベーシックなタイプ。今は改善されているかもしれませんが、そのころのこのタイプの白髪染めはにおいがキツく、においに敏感な私には不向きでした。その次に試したのは、髪や体に使えるハーブとして話題になっていた「ヘナ」です。少し植物のにおいが強いですが、染めている間、森林浴をしていると思えば大丈夫。40日くらいの間隔で染めて、セルフでもソコソコの仕上がりだったので、数年続けました。その後30代後半になると、染める間隔が30日周期に。ちょうど仕事も忙しくしていたころで、段々増えていく白髪を月に1度、自分で染めるということをかなり負担に感じ始めました。途中、シャンプーのたびに染まるというシャンプーとトリートメントを使ってみましたが、私の場合は徐々に染まるタイプの白髪染めでは追いつかない白髪の量でした。ヘナで染めるときも「染めてきれいになれる~」というワクワク感ではなく、「あ~、また染めなきゃ。面倒だなぁ~」に変化していくことに。もうお手上げ!40代でついに手放したセルフ染めそれまで、10年以上のお付き合いがある美容室には、カットだけをしてもらいに半年に1度くらいの割合で通っていました。あるとき、親戚の披露宴に出席するので美容師さんに髪形を相談したところ、「ヘアマニキュアをやってみない?」と提案されたことが、私が美容室で白髪染めをするきっかけになったのです。少し明るい色をオーダーして、おしゃれに染まると気分も上がり、しかも美容室で染めてもらうと本当にラク! 今までヘナを塗ってラップで頭を包んで、1時間くらい放置し、途中来客でもあったらどうしようとハラハラしながらのセルフ白髪染めにはもう戻れない! それ以来、ずっと美容室でやってもらうようになりました。時々美容師さんと相談して、年齢を重ねて白髪率もアップしたことから、髪の表面だけをコーティングするヘアマニュキュアから、髪にやさしく髪の芯まで染めるオーガニックハーブの白髪染めに切り替えました。最近のカラー剤は香りもよく、染めている間もリラックスできるのがうれしいです。そして椅子に座ると何も言わなくても、私の好みを知っていてくれる美容師さんが、ササっと手際よくカラー、トリートメント、カットとしてくれるので、今では月に1度の私の癒やし空間になっています。グレイヘアブーム到来!でも…テレビなどで「グレイヘア」という言葉を耳にするようになりました。白髪を隠すのではなく、活かそうということらしいです。でも、白髪染めをした髪をすべてグレイにするには1年ほどかかります。そこに至るまでの中途半端な時期をどう乗り切るかというのが、「グレイヘア」への最大の難関。それを乗り切った方をテレビで拝見しましたが、煩わしい白髪染めから解放されて、「グレイヘア」に合うおしゃれを楽しんでいらっしゃいました。それを見たとき、私もグレイヘアブームに乗っかるべきじゃないかと本気で思い、しばらく白髪染めを我慢して、ターバンや帽子などで白髪を隠し外出してみました。しかし、2カ月くらいで断念。また元の白髪染めライフに戻りました。アラフィフ世代の誰にでもグレイヘアが通用する訳ではないことに気付いたのです。普段、私は紫外線対策にUVクリームを塗り、眉毛を描いておしまいという簡単なメイク。ファッションもモノトーン中心。これでグレイヘアだと全体がぼんやりして、逆に実年齢よりかなり老け込んで見えるように。グレイヘアにはきちんとお化粧した顔が似合うと私は思います。またグレイヘアが似合う年齢になってから考えることにします。まとめ今はいつかグレイヘアになることを考えて、以前より少し明るめのカラーで染めてもらっています。根元が白髪になったときにあまり目立たないようにするためです。そうやって少しずつ明るい色に慣れて、そのうちグレイヘアになっていくという方法を美容師さんと相談して決めました。さぁ、これから私の髪はどんな変化をしていくのでしょうか。髪は長~い友だちとはよく言ったものです。白髪だって大切に付き合っていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/よしこ(55歳)更年期真っただ中で若干不調。毎年の人間ドックの結果が怖くなり、この症状にはこの食べ物がいいとテレビの健康番組が言えば試してみるアラ還世代。料理大好き、パン職人、ライターのお仕事も楽しんでいます。
2023年10月22日40代に入ったころから頭頂部に見え始めた白髪。とうとう老化が始まったのか……とショックを受けつつも、なんとかしなければ!と白髪との闘いを決意。多種多様な白髪対処法を試した結果、私がたどり着いた所とは?白髪数本時代はチョッキンチョッキン最初に白髪が生え始めたときはほんの数本程度だったので、「これなら染めるよりはチョッキンすればなんとかなるだろう」と安易な気持ちで白髪の毛をはさみで切り落としていました。本当は根元から抜いてしまいたい気持ちもありましたが、抜いてしまって生えてこなくなると、将来的に髪の毛が薄くなるのではないか……という恐怖感が。とりあえず一時しのぎで乗り切ろうと考えておこなった行動でした。しかし、この方法がずっと有効なはずはなく、白髪をチョッキンし続けるうちに頭頂部にツンツンした短い髪の毛が生えてくるように。「このままではいけない!」と思うようになりました。増える白髪と本気で格闘すべきときが来た!そのころ、美容院にカットに行く機会があったのですが、やはり美容師さんからは「白髪が増えてきているなら、切らずに染めたほうがいいよ」とアドバイスをもらうことに。そのとき、私はどんどん増えていく白髪を切ることはやめよう!と決心したのでした。髪の毛を良い状態に保ちたいと望んでいた私に、美容師さんは「白髪用ヘアカラーでの白髪染めは髪の毛が傷むのでヘアマニキュアがおすすめ」とアドバイスしてくれたので、まずは自宅で染めてみることに。たしかにヘアマニュキアは一度できれいに染まるし、髪の毛も傷まなかったのですが、とにかく自分で塗るのが面倒。その上、持ちが悪いと感じたので、他の方法も試してみることにしました。いろいろなカラートリートメントを使ってみたり、それも面倒になったときには、いよいよ白髪染めのみをやってくれるヘアカラー専門店に飛び込んでみたり。どの方法が自分の白髪との付き合い方でベストだと感じるのか、試行錯誤の日々が続きました。ひととおり試した後の白髪との付き合い方結局、カラートリートメントは使い方が悪かったのか、毎日使っても思うようにならないため一時保留。ヘアカラー専門店は安価で手早く染めてくれて、ヘアトリートメントやヘッドスパもしてもらえるなど大満足。ただ、しばらくすると髪の毛がきしんだ感じがするのに気付き、こちらも続けるか再考することにしました。その後、行きつけの美容院に行くと、やはり美容師さんに髪の毛の状態が前と違うことに気付かれたので、これまでの白髪との格闘具合を報告することに。「白髪用ヘアカラーは髪の毛の色素を抜いてから色を入れるからきれいに染まるけれど、髪の毛はどうしても傷むよ」と言われ、ヘアカラーも断念。アラフィフの私にとっては、きれいに白髪が染まることと同じぐらい、髪の毛を良い状態に保つことも大事なのです。結局、試した方法すべてを比較すると、私の場合はちょっと持ちが悪いけれどヘアマニキュアで染める方法が一番しっくりきました。染めてからしばらくして白髪が数本見えてきたときは、白髪隠し用のスティック状ヘアマスカラを使ったり、パウダー状の白髪隠しを塗ったりするなどして一時的に対処しています。まとめいろいろ試した結果、白髪の染まり具合だけではなく、髪の毛を良い状態に保つことも重視してヘアマニキュアを使うことにしました。今後、白髪の生え具合や髪の毛の質や状態によっても違ってくるかもしれないので、これからもいろいろと試してみて、自分に合った方法を見つけていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/さっちこっち(51歳)子どもたちもほぼ手が離れ、只今自分探し真っ最中の平凡な主婦。体の衰え、やる気の無さなど、更年期ならではの不調を感じつつも、アンチエイジングに役立つ情報を仕入れるべく日々奮闘中。愛犬との散歩が日課。
2023年10月17日鏡を見ながら横の髪を耳にかけたとき、生え際の白髪にぎょっとしました。黒と白が混じったグレー感が半端なく、まだ40代前半だった私には、受け入れがたい現実だったことを思い出します。「いつの間にこんなことになっていたのか……」。無頓着にしていたわけではないのに、急に白髪が始まったという感覚が否めませんでした。そんな私が50代で白髪を楽しめるようになるまでの体験談を紹介します。★関連記事:40代で白髪が増加! 染めるほどではない「ポツポツ白髪」をおしゃれにカバーする方法とは【体験談】友人のひと言で白髪染めを始める思い起こせば、母が白髪を染め始めたのは40代後半だったような気がします。やはり家で染めていて、後頭部など染めにくいところを手伝っていた記憶があります。だから、私もいずれは白髪になるだろうとは思っていたけれど、当時の私はまだ40代前半。「ちょっと早過ぎじゃない?」と、信じがたい気持ちでいっぱいした。私は、髪の表面には白髪はなく、内側や生え際に白髪が多いタイプでした。普通にしていれば目立たないのですが、少し髪をかき上げたときなどに見えてしまいます。うっかり見てしまった友人に、「すごい白髪あったんだね~」と驚かれることもあって、だいぶへこんでしまいました。そういう精神的なつらさから、白髪染めをすることにしました。色は明るめの茶色系をセレクト。このカラーだと、若々しくして白髪とは無縁に見える気がします。「私、白髪なんてないわよ」という感じで過ごしていました。50代で表面にも白髪が目立つようにしかし、50代になると、ついに白髪が髪の表面にまで侵食。分け目の白髪も目立ちます。分け目が白髪になると、頂点が薄く見えます。それが嫌で、白髪が少しでも伸びたら即、染めるようにしました。本当は美容院で染めたほうが刺激も少なくて良いのですが、頻繁に染めるためお金がかさみます。なので、ドラッグストアで安い白髪染めを購入して自分でせっせと染めることにしました。「美容院ではどんなふうに染めていたっけ?」とできるだけやり方を思い出して、再現するようにしました。まずは白髪染めを塗り、その後、ラップを髪に巻いて時間を置く。こうすると、しっかり染まるようです。そして白髪染めを洗い流すときはシャンプーにリンスを少し混ぜて洗い、それを流したら、今度はリンスだけをたっぷり塗布し、再度、洗い流す。これは、知り合いの元美容師さんが教えてくれた静電気防止の方法です。以前は髪を染めた後、静電気が発生し、顔に髪が張り付くことが多く困っていました。どうしようもなくて衣類の静電気防止スプレーをブラシに吹き付けて髪をとかしたりしていましたが、シャンプーにリンスを混ぜるというこの方法を実践してからは落ち着いています。白髪とは切っても切れない間柄ちまたではグレイヘアも流行っていますね! そうされている方を見るととても似合っていておしゃれだなと思います。私もいつかは染めることをやめるだろうし、そのほうが自然でもあるとも思います。少し髪が伸びて白髪が目立つようになると、すかさず白髪染めをするのはとても面倒。「思い切ってこのまま伸ばしてみる?」と自問自答をすることもありますが、やっぱりずっと白髪染めをしているとなかなか踏ん切りがつかないものです。さらに最近は顔のシワやらシミやらエイジングを感じるものが急に増えてきています。せめて髪だけはもう少しの間は染めて、「少しでも若く見られたい」という気持ちでいます。今は50代前半ですので、あと10年くらいは白髪を染めていこうかなと思っています。白髪染めの色で楽しむおしゃれ白髪を染めていこうと思っている理由がもう1つ。私が通院している病院の院長先生は、光に透けるときれいな藍色に見える白髪染めをしているのです。とてもおしゃれで、私もそのような色に染めてみたいと思っています。白髪になる前は藍色に染めたいなんて思うこともなかったのですが、自分が白髪になってみて、その中でできるおしゃれがあるということに気付きました。そこでいつも使っているブラウン系の白髪染めから、この前はバーガンディという赤っぽい色に変えてみました。ぱっと見はあまり変わりませんが、少し赤くなった髪がうれしくて鏡ばかり見ています。まとめ40代前半から急に始まった白髪との付き合い。せっかく白髪を染めるなら、白髪ならではのおしゃれを楽しみたいもの。これからも白髪染めの色の冒険をして、楽しくおしゃれに白髪と付き合っていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/かんちゃん(52歳)昭和42年生まれ。50歳になってから年齢カウントはしていない。子ども2人が独立して子育ても終了。これからは第2の青春でいろんなことに挑戦。大好きなロック歌手のライブに行ったり、新しい楽しいことを見つけて人生楽しむ予定。体もいろいろとガタが来ているがうまく付き合っているところ。座右の銘は「人生いつどうなるか分からない。だから今を楽しく」。
2023年09月10日アラフォーになって悩みが出てきたのは、生え際の白髪です。美容院に行ってきれいになっても、1カ月たつと根元の髪の毛に白髪が混じってしまい、髪の毛をかき上げると白い髪の毛が目立ちます。行きつけの美容院の料金は高く、セルフカラーではうまくできないので、「カラー専門店」を選んでみました。私が現在おこなっている白髪ケアについて、お話しします。★関連記事:白髪がおしゃれに大変身! 美容師におすすめされた白髪が隠せるヘアスタイルとは白髪ケアで「カラー専門店」を選んだ経緯白髪が生える年齢になってしまったアラフォーの私は、髪の毛の生え際の白髪ケアをどうしようか迷っていました。そこで、先日「カラー専門店」に行ってみました。すると、金銭的にも納得でき、仕上がりにも納得できました。私には行きつけの美容院があり、髪の毛の量も多いので、平均して1カ月半~2カ月に1度の頻度で通っています。でも、行くたびにカラーリングをするのに金銭的な負担を感じるようになってきました。高いときで1万8,000円ほど、リタッチでも1万円近くする美容院。カットをして、全体カラーをするとそれだけで2万円近くしてしまい、2回に1度は根元のみのリタッチにしています。それでも、毎回のカラーリングによって髪の毛が傷んでいると言われてトリートメントをつけたりすると、値段が高くなっていきます。セルフカラーにも挑戦しカラートリートメントを使った時期もありましたが、それだと頭頂部や後頭部の塗り残しがあります。カラートリートメントの仕上がりがうまくいったと感じても、そこまでカラーリング効果がなく、1週間ほどすると色抜けしていきます。浴室の汚れも家族から指摘されたこともあり、誰かにやってもらいたい気持ちもありました。そこで、私が選んでみたのは「カラー専門店」でした。「カラー専門店」が他店と比べて安い理由「カラー専門店」は、基本的にはカラーだけのお店で、美容院の予約サイトを検索していたら偶然発見しました。髪の毛のカットは前髪だけしかメニューにありません。私のように白髪染めをしにくる人や、カラーリングを気軽にしたい人向けのお店で、とにかく値段が安いことが特徴のようでした。リタッチはトリートメント込みで新規3,850円、トリートメントなしだと2,750円。全体カラーは、髪の毛の長さによって値段が違うものの、3,300円~5,500円と一般的な美容院と比較しても安いと感じました。値段の安さには秘密があり、カラーをしてもらった後は自分でドライヤーをかけてヘアセットをする必要があります。安いことから中身はどうなのかと思いますが、イルミナカラーやアプリエカラーの取り扱いもあると書いてありました。しかも、住んでいるところからも近く、予約もネットからできるようだったので、まずは試しと実際に行ってみました。大満足の仕上がりに!「カラー専門店」の仕上がりは大満足で、リピートしたいと思っています。自分ではわかりにくい頭頂部や後頭部もきれいに染めてくれたほか、「カラー専門店」に行ってから1週間以上経過しましたが、髪の毛をかき上げても白髪が出てこないため、自分でするカラートリートメントとはやはり違うと感じています。そして、「カラー専門店」では初回に限らず2度目でも、トリートメントを入れても3,000円台の値段だったので、根元の白髪が気になり始める1カ月に1度の頻度でも通えます。行きつけの美容院との兼ね合いも、「カラー専門店」では1カ月に1度のリタッチをお願いして、行きつけの美容院では、全体カラーやイヤリングカラーをするタイミング、髪の毛のカットだけをするタイミングを使い分けすればよいかと考えています。「カラー専門店」に行くことで行きつけの美容院のみに通うのに比べて、節約にもつながり、かつ、白髪が気になり始めたらすぐにカラーリングに行けるメリットがあります。まとめ白髪が生えてくるとどうしても気になっていた私。行きつけの美容院に行くと、カラーリングのほかにメニューをつけがちで、どうしても値段が高いと思っていました。しかし、これからは、行きつけの美容院と「カラー専門店」を使い分けて、費用面でも仕上がりでも満足できることがうれしいです。予約もできるため、決められた時間に行けばすぐにカラーリングしてもらえるメリットもあり、かなり気に入っています。これからも、根元だけ白髪が生えて気になってきたら行こうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Kumiko3(41歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年08月31日ホーユー株式会社は、市販の白髪染めを利用している30代~60代の女性600人(主にクリームタイプの白髪染めを使用する300人、主に泡タイプの白髪染めを使用する300人)を対象に、市販の白髪染めに対する満足点・不満点を調査しました。その結果、クリームタイプ、泡タイプそれぞれに違ったメリットとデメリットがあることがわかりました。クリームタイプは「部分染めしやすくしっかり染まる」 泡タイプは「簡単に塗りやすくムラなく染まる」 それぞれの白髪染めについて満足点を聞いた質問では、次のような意見が上位に上がっています。・クリームタイプ:「部分染めがしやすい」(89.0%)、「液ダレしない・飛び散らない」(88.3%)・泡タイプ:「塗るのが簡単」(93.7%)、「髪全体に塗りやすい」(91.3%)クリームタイプは泡タイプに比べ、しっかり染まって部分染めもしやすいことが評価されています。一方、泡タイプの評価がより高いのは、「塗るのが簡単」(泡93.7%:クリーム85.4%、8.3pt差)、「髪全体に塗りやすい」(泡91.3%:クリーム74.4%、16.9pt差)、「髪全体がムラなく染まる」(泡82.0%:クリーム68.0%、14.0pt差)、「見えない部分も染めやすい」(泡75.7%:クリーム51.6%、24.1pt差)となりました。泡タイプはクリームタイプに比べ、髪全体にムラなく塗りやすいことが評価されています。クリームタイプは「塗りにくい」泡タイプは「染まりが悪い」市販の白髪染めに関する不満の有無を聞くと、クリームタイプを使う人の33.6%、泡タイプを使う人の30.1%が「不満がある」と答えました。クリームタイプは「見えないところがうまく塗れない」(78.7%)、泡タイプは「髪の部位によっては塗りにくい部分がある」(64.0%)が一番の不満でした。一定の評価はされている市販の白髪染めですが、クリームタイプは「しっかり染まるが塗りにくい」、泡タイプは「塗るのが簡単だが染まりがよくない」など、それぞれのメリット・デメリットがあり、どちらかしか選べないトレードオフが生じています。市販の白髪染め利用者もその点は諦めているようで、約8割が「自分自身で染めるなら、染まりが悪いところやムラがあるのは仕方ないと思う」(79.9%)、「染まりの良さと簡単さが両立するのは難しいと思う」(77.7%)と答えています。とはいえ、クリームタイプに対しても泡タイプに対しても、8割以上が「もう少し使いやすいものがあるなら使いたい」と答えており、これが本音のようです。待望の第3の白髪染め「ビゲン 泡クリームカラー」誕生2023年9月1日(金)にビゲンより発売されるのが、クリームタイプと泡タイプの良いところを合わせた新感触の第3の白髪染め「ビゲン 泡クリームカラー」(医薬部外品)です。第1の白髪染めであるクリームタイプと、第2の白髪染めである泡タイプ、それぞれ良いところを併せ持つハイブリッド型の『第3の白髪染め』は、クリームの「染毛力」と泡の「使いやすさ」を兼ね備えたハイブリッド剤。するりと伸びてしっかり密着。新感触のもち泡クリームで、簡単に手塗りでき、生え際から広範囲までムラなくキレイに染まります。赤みを抑えた色作りで柔らかな髪色になるだけでなく、色持ち成分やツヤ成分など、美しい髪色のために6種のこだわり成分が配合されている点も魅力です。市販の白髪染めに不満があった方も、第3の白髪染めをぜひ使ってみませんか?【参考】※公式サイト
2023年08月23日40代に突入してから、突如気になり始めた白髪。頭頂部や生え際など、ぱっと目につく部分に生えているのです。隠したくて分け目を変えたり、白髪を隠すように髪を結ったりと四苦八苦するも、隠し切れません。結局、市販の白髪染めにトライしてみました。すると、白髪はなくなったものの髪全体に潤いもなくなり、パサパサに。そんなとき、救世主となったのは……。★関連記事:30歳から始めた白髪染め! 約15年の白髪との付き合いでわかったことは【体験談】市販の白髪染めで髪がパサパサに!40代に突入し、徐々に白髪が出現。最初は髪の奥のほうで、かき分けないとわからないぐらいでしたが、次第に目に付く頭頂部や生え際、分け目にまで生えてきました。まだ本数は少なかったのですが、黒髪の中に数本白髪があるとかえって目立つので、軽い気持ちで市販の白髪染めを買って試してみました。すると白髪はうまく染まり目立たなくなったのですが、髪全体がパサパサに。普段美容室でカラーリングしたときは、髪がパサつくこともなかったのですが、市販の白髪染めは成分が強いのか、相性が悪かったのか、髪に潤いがない状態になってしまったのです。その状態に焦りを感じ、すぐに髪にヘアオイルをなじませますが、ゴワゴワとした髪になかなかヘアオイルが浸透しません。せっかく白髪をなくしておしゃれを楽しもうと思っていたのにがっかりです。髪全体がパサついた状態は、白髪以上に老けて感じられ、女らしさに欠けても見えました。とりあえず、トリートメントの保湿時間を長くし、髪をまとめて結び、パサつきが感じられないようにしてしのいでいました。友人が、しっとりきれいな美髪に変身市販の白髪染めの失敗から、「この先さらに白髪は増えていく一方だろうし、美容室で白髪染めるにしろ、きっと頻繁に通うことになり時間も金銭面も大変になるだろうなぁ」と不安になりました。そんなとき、買い物先で友人にばったり遭遇。その友人の髪が以前よりもしっとりツヤツヤ、きれいな黒髪になっていたので驚き、私はすぐさま友人に「きれいな髪! 美容室に行ったばかり?」と聞きました。すると友人は、「自宅でヘナ染めをしたのよ」とのこと。「ヘナ?」と私が不思議そうにしていたので、友人は「ヘナは白髪染めとトリートメント効果が期待できるの。ネットで調べると詳しくわかるよ。注意点は、化学染料などが混ざっていない天然ヘナ100%の商品を選ぶことね」と、ヘナについてあれこれ教えてくれました。私は早速ネットで調べてみました。そして、気になる商品を発見。「Pナチュラルヘナ」です。ヘナ100%の商品で、色は明るい茶系を選びました。価格も100gで770円と手軽なので、注文してみました。髪全体のしっとり具合に感激!商品が届くと、私はまず説明書をしっかり読みました。まず髪を一度シャンプーで洗い流した後、粉末のヘナをお湯で溶かしてヨーグルト状になったら髪全体に乗せていきます。放置時間として、1時間前後が推奨されていました。少し長いなとは感じましたが、美容院に行く手間を思えば、自宅でできるだけ手軽です。それに、あまり放置時間が短くてもしっかり染まるか心配だから1時間くらいが妥当だなと思いました。その後2~3日はシャンプーを使わずお湯で流すだけの洗浄でヘナをなじませるそうです。私はヘナの使用が初めてだったので、半分の50gを使用し、時間は1時間おきました。そして3日間はお湯のみで洗髪。髪を乾かすときに椿オイルは使用したのですが、髪の毛の手ざわりはいつもと違いました。髪1本1本から感じるしっとり感。あれほどパサついて、ボリュームを増し膨らんでいた髪がスルン、ストンと落ち着いているのです。髪を束ねたときの、髪のボリュームの少なさに驚きました。もちろん、白髪も明るい茶色に染まり全体的に違和感なしです。悩みだった髪のパサつきと白髪の悩みが解消されひと安心。本当にヘナに助けられました。まとめ40代になってから、ちらほら現れるようになった白髪。その存在が気になり、市販の白髪染めで何とかしようとしたら、髪がパサパサになってしまいました。そんな私の窮地を救ってくれたヘナ。自分で使ってみて、「ヘナには白髪染めとトリートメント効果が期待できる」という友人の話は本当だったと実感しています。白髪とパサつきの悩みが解消された今、ヘナと友人に感謝感謝です。これを機に、シャンプーやトリートメントについても髪の毛や頭皮に負担のない商品かをしっかり確認し、自分に合うものを慎重に選んでいきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/izuみん(41歳)小学生の子ども2人を育てる母です。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたいです。
2023年07月01日私は20代後半から白髪が生え、30代からは白髪染めを常用してきました。15年近くにもなる私の白髪との付き合い方、そしてこれからはどう白髪と付き合おうと思っているのかを紹介します。★関連記事:「最高記録だ!」ストレスとともに増える白髪。しかし娘たちは私の白髪を楽しそうに触っていて30歳からヘナカラーで白髪を染め始める私の白髪は20代後半にちらほらと出始めました。私の両親も30代にはすでにグレイヘアだったので、私の若白髪は筋金入りなのだと思います。30代になるとすぐに私の白髪はちらほらでは済まされない量になり、美容院で白髪染めを利用するようになりました。しかしあるとき美容院で、「白髪って嫌なものですね」と美容師さんに言われました。そのとき、やっぱり白髪は忌むべきものなのかと落ち込みながらも、そこまで気にするべきものなのか?と反発したいような、複雑な気持ちになったことを10年以上たった今でも覚えています。もともと美容院が苦手だったこともあり、その一件からしばらく美容院から足が遠のきました。しかし、髪は伸びてくるもの。どんどん生え際の白髪は目立ち始めます。一時は白髪をそんなに否定したくないとは思ったものの、「白髪のない自分でありたい」という気持ちのほうが強かったのです。そこで私は、自宅での白髪染めをおこなうことにしました。白髪染めなどのヘアカラーで皮膚がヒリヒリした経験もあったため、当初私が選んだ染料はヘナ100%使用のヘナカラーでした。しかし、ヘナカラーでは私の白髪はほとんどごまかせませんでした。商品の説明書には、染料を塗布してから45分ほど放置と書いてあったところを1時間ほど放置しても、ほとんど髪色に変化がないようでした。原因はおそらく私の髪が剛毛すぎたから、そして十分な保温や加熱をおこなっていなかったことだったと思います。失敗を踏まえ、同じ染料を塗布後2、3時間ほど放置、ラップを巻いてドライヤーをかけてみました。ヘアカラーは全般的に、熱を加えることで染料の効果は上がるとされているようです。ヘナの場合も商品の説明書などでは色の染まりを良くするために、ドライヤーで熱したり、部屋の温度を上げたりすることが推奨されていました。しかし、それでも白髪がうっすらとオレンジになったくらいで、白髪が白髪であることは隠せていないという状態でした。最適なヘアカラーを見つけたが課題も残る白髪をしっかりと染めたかった私は、今度はジアミン入りのヘナカラーを試すことにしました。ジアミンは白髪染めやヘアカラーの着色と発色を促進する物質ですが、アレルギー症状の原因にもなると言われているそうです。ただ、私の選んだ染料は通常の白髪染めよりはジアミン量が少ないということでした。そして効果のほどはというと、放置時間は45分ほどで見事に真っ黒に染まりました。ヘナの他にも緑に着色するインディゴ(藍)が配合されていたこともあり、ヘナ特有のオレンジっぽい色も気になりません。その後、私はジアミン入りヘナカラーを6、7年ほど使い続けました。ただし、どんなに真っ黒に白髪が染まるとは言え、安心していられるのは1週間ほど。その後は座っている背後に誰かに立たれると分け目の白髪が見えるのではと落ち着かない気持ちになります。とはいえ、1週間おきに白髪染めをするわけにはいきません。ヘアカラー代のこと、そしてジアミンのことを考えると白髪染めの間隔はできるだけ長く取りたいもの。となると理想的な白髪染めの感覚はひと月おきほどになります。そして、伸びた白髪がなるべく目立たないようにするためには髪の根本が極力見えないようにする必要があります。髪形で白髪を隠し、ヘアカラーでも工夫を結果、私は髪形をマッシュルームヘアにすることにしました。マッシュルームヘアなら、つむじしか髪の根元は見えません。また、ショートだと襟足の根元が見える恐れもあるため、髪の長さは肩につかない程度に。正直、自分に似合う髪形かどうかは疑問でした。しかし、30代半ばですでに全体の3割以上を占めていた白髪を目立たないする髪形として、マッシュルームヘア以外に思いつきませんでした。ただ、ジアミン入りヘナカラーで染めた色はあまりにも黒すぎ、マッシュルームヘアをさらに重たい雰囲気にしてしまっていました。それでもしばらくは、真っ黒マッシュルームを受け入れることにした私。しかしここ数年、ヘアカラーとメッシュを組み合わせた、白髪が伸びても目立ちにくいカラーリングをネット上で見かけるようになりました。Instagramなどで見るそれらの髪色は、軽やかですてきなのです。しかし、ヘナカラーで染まった髪は脱色しにくいことを知ります。そのため、その後はヘナ入りの白髪染めをやめ、一般的な白髪染めを使用することにしました。また、薬剤による皮膚への刺激を最大限に避けるため、気になるつむじの部分だけを中心に染めました。ヘナカラーをやめて1年ほどが経過。ようやくメッシュが入れられ、金色のアクセントを髪色に加えられるようになりました。白髪が生えてきても、心なしか以前ほどは気にならなくなりました。まとめ44歳になった今、私の白髪は全体の5割近くに増えています。髪形やメッシュで工夫しても、伸びてきた白髪はとても隠し切れません。また、白髪を染めないグレイヘアに対する憧れもあります。白髪だって自分の大切な髪なのですから、嫌なものと捉えるのも疲れます。ただ、いずれ白髪染めをやめたいとは思うものの、40代半ばの私はまだ自分の白髪を肯定し切れてはいません。でもいつかはグレイヘアを前向きに受け入れられるように、徐々に自分の心構えと髪形をバージョンアップしていきたいと思っているこのごろです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/鯉生美絵(43歳)民宿経営とライターの兼業をしている2人の男子の母。痩せの大食いと言われた時代を過ぎ、気付いたら内臓と一緒に年を取っていた。YouTubeを先生にいろいろなエクササイズやファスティングを実践、浮き輪肉や不調と戦う昨今。
2023年06月27日私の家系は母方の親戚が皆、きれいな白髪一族。親族で集まるたびに、いつかは私もこの仲間入りをするのだろうと覚悟はしていました。そして30歳ごろ、白髪一族の仲間入り。そのころから白髪染めを始めて、白髪染め歴はもう20年になります。今思うと白髪染めを始めたあのころに白髪染めの恐怖の実態を知っていたら、現在こんなに白髪で悩むこともなかったのかもしれない……そんな私の体験談です。★関連記事:白髪の悩みから解放されたい! 超敏感肌の私が探し続けてたどり着いた白髪染め【体験談】ついに来た!白髪染めデビュー私が子どものころ、出かける前や人が集まるときの前などに、母が自宅で白髪染めをしているのをよく見かけました。旅行や学校行事など、事前にわかっている予定であれば計画的に白髪染めをしているようでしたが、問題は突然の訃報やお誘いなどが発生した場合。母は連絡を受けた直後から戦闘モードに突入するのです。だいたいいつも母が白髪染めに要していた時間は1時間半くらい。それを終えた上で、家のことや身支度をバタバタと整えるので、出かけるころにはすでに疲れ切っている様子でした。私は「白髪があると大変だな。こうやって手入れをしなくちゃいけないときがいつか私にも来ちゃうのだな」と思いながら母を見ていました。そして、自分にもチラホラ白髪が目立つようになってきた30歳のころ。ある日、美容院でいつものヘアカラーをお願いしたところ、美容師さんに、そろそろ白髪も増えてきたから白髪染めのヘアカラーにしましょうかと言われました。ついに私にも白髪染めデビューの日が来てしまった! 多少のショックは受けたものの、白髪一族の一員なので覚悟はできていました。だから、あまり深くは考えず、流れのまま施術してもらうようになりました。ある美容師との出会い美容師さんの助言でなんとなく白髪染めに移行しましたが、ポツポツと徐々に目立ってきて気になっていた白髪がきれいに染まり、大満足。これで白髪の悩みはクリアだと思っていました。しかし、年齢が進むにつれて白髪が増えるスピードはどんどん加速。40代になると、染めてから2週間もすると生え際の白髪が気になり始めました。とはいえ、2週間に1度の頻度で美容院に通うことは無理があります。そこで市販の白髪用のヘアカラー剤を購入し、伸びた髪の毛の根元の部分だけを染めるリタッチを自宅でおこないました。私が使っていたのは、泡状で出てくる白髪染め剤をコームで髪をとかすようにして染めるタイプの白髪染めです。自宅で自分で簡単に染められるので、これを使ってストレスも特に感じず、2週間に1度のルーティン作業として白髪染めをおこなっていました。おかげで、次回美容院に行くまでの期間もストレスフリーで過ごすことができました。しかしあるとき、髪の別の悩みが発生して美容院を変えたところ、市販のヘアカラー剤による白髪染めの驚がくの実態を教えてもらうことになるのです。ヘアカラーをすると白髪ができやすくなる?担当してくれた美容師さんは毛髪診断士という資格を持っており、髪や頭皮についていろいろ教えてくれました。私の場合、2週間もすると白髪が気になり始めるので自宅でも市販のヘアカラー剤で染めているという話をしたところ、カラー剤には白髪の原因になる過酸化水素(活性酸素)という薬剤が入っているのだけど、美容院のカラー剤と違って市販のカラー剤はこの薬剤が揮発せず、そのまま髪や頭皮に蓄積。それがかえって白髪の原因となるのだというのです!その美容師さんによると、この活性酸素の残る量は、美容院のカラー剤と市販のカラー剤とでは数十倍違うと言われているそう。そこで、過酸化水素不使用で髪や地肌にやさしい白髪染めがないか、ネットなどで調べました。すると、過酸化水素はもちろん、香料、着色料、鉱物油、パラベン、動物性原料まで不使用で、染め上がりにも満足のいく「LPLP」というヘアカラートリートメント(約1カ月分の200g・3,330円税込み)にたどり着きました。白髪の原因の一つだった成分が不使用のヘアカラー剤で、白髪が増えていくスピードが緩やかになればと期待しています。まとめ今回、偶然にも美容院を変えたことで、過酸化水素が白髪の原因の一つになっていて、自宅で頻繁に白髪染めをすればするほど白髪が増える!という実態を知ることができました。漂白剤や防腐剤など、ヘアカラー剤以外にも使われていて、呼吸によって体内でも生成されるこの過酸化水素という成分。通常なら酵素によって分解され、尿として排出されるのですが、体内で分解し切れないほど摂取していると、どうしても体内に蓄積してしまい、白髪の発生へとつながってしまうそうです。白髪は遺伝や加齢が原因だと思われがちですが、これからの白髪対策は過酸化水素の蓄積量を減らす!というのが大切だと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/hikky (50歳)4人家族で暮らすアラフィフ女子です。50代に突入し、少し自分のための時間もできて、これからまだまだ更なるパワーUPを目指します。
2023年05月14日51歳になる今でもパッと見は「いつまでも若くて元気だね!」と言われる私でしたが、 40歳を過ぎた直後から、髪の毛や頭皮の状態に明らかな変化が出てきました。40代前半からは白髪が、40代後半からは髪質の変化が、50歳を迎えるころには頭皮の変化が現れてきたのです。自分はいつまでも変わらないと思っていただけにショックでした。★関連記事:年々髪のパサつきが悪化…実践してよかった!髪が落ち着いてきた美容師のアドバイスとは【体験談】40代前半からの加齢による白髪の悩み40代に突入するまでは、ほとんど体力も落ちていないし、見た目もあまり衰えを感じることはありませんでした。でも40歳を過ぎたころから、突然、白髪が出てくるようになったのです。それまではたまに見つけても抜けばなくなるくらいだったのですが、全体的にちらほら出てきてしまって抜くだけでは追いつかなくなったので、もう抜くのをやめました。それからは1カ月に1回は白髪を染めることとなり、初めて自分の加齢を感じたのでした。この定期的な白髪染めですが、美容院に行くのも面倒だしお金もかかるので、初めは市販の白髪染めを購入して自宅で染めていました。近所のドラッグストアで比較的お手ごろな価格で購入できるヘアカラーを使っていたのですが、面倒くさがりな私でもなんとか自分で白髪を染められました。でもある日、長年お世話になっている美容師さんから、「いくら髪の毛を傷めないとうたっていても、きちんとした美容院で染めるのと違い、市販のヘアカラーは髪の毛も地肌も傷めやすいのであまり使わないほうがいいかもしれませんよ」と言われました。それからは、多少お金はかかりますが、必要経費と割り切り、1カ月に1回は美容院で染めています。40代後半からの加齢による髪の毛の悩み私は真っすぐなストレートヘアで、40代前半までは夜、洗髪後に髪を乾かさないで寝てしまっても、翌朝ブラシを通しただけでサラサラでした。ところが40代後半になると、乾かさないで寝てしまうと翌朝、髪の表面はパサパサ、髪全体がうねって広がるという悩みを抱えるようになりました。ツヤツヤとした真っすぐなストレートヘアが自慢だっただけに、まさか自分の髪の毛がこのように変化するなどと想像もしていませんでした。なぜこのように髪の毛が別人のようになってしまったのかをネットで検索したところ、髪の毛も肌と同様、若いころには栄養が行き渡って元気で生き生きとしていますが、老化により徐々に弱々しくなってくるので、栄養分も水分も保てなくなることが原因とのことでした。いきつけの美容師さんからは、自然乾燥をすると余計水分が蒸発してパサつくので、必ずしっかりとドライヤーをかけ、髪の毛ではなく頭皮を乾かすようにとアドバイスをもらいました。これに加えて、髪の毛を軽く引っ張って真っすぐに伸ばしながら乾かし、翌朝オイルやクリームを毛先に付けることを美容師さんから教わり、これにより、ある程度はストレートでツヤのある髪の毛を保つことができるようになりました。50歳前後からは頭皮の悩み50歳を迎えるころになると更年期の症状なのかイライラすることが増え、抜け毛の悩みも出てくるようになりました。以前は髪の毛の量が多いのが気になっていた私が抜け毛を心配するようになるとは自分でも驚きでした。洗髪時に抜ける髪の毛の量が増えてきたため、何か良い抜け毛対策はないかと必死にネットで検索したところ、更年期の老化による抜け毛対策には頭皮・地肌に良いシャンプーを使うことが大切とのことでした。そこで、シャンプーをノンシリコンで天然素材のみを使っているシャンプーに変更しました。使い続けることで頭皮が健康になり髪にハリ・コシが出てくるそうです。それと、頭皮マッサージも良いということがわかったので、このシャンプーの初回購入時におまけで付いてきた頭皮マッサージブラシを使って、洗髪時に生え際から頭頂部まで円を描くようにマッサージをするようになりました。これを週に2~3回ほど続けて3カ月くらいたったころ、 抜け毛も気にならない程度になり、細くなりかけていた髪の毛も太く丈夫な毛に戻ってきました。まとめ肌の老化や筋力・体力の低下は想定していましたが、髪の毛や頭皮の加齢による変化はあまり想像していませんでした。白髪や抜け毛が増え、髪の毛がパサついていると、一気に見た目も老け込むので早めの対策が必要だと実感しました。私が身をもって習得した対策は、日ごろから頭皮に良い天然素材のノンシリコンシャンプーを使ってよく洗い、頭皮マッサージで頭皮の血流を良くし、洗髪後には頭皮をしっかりと乾かすこと、そして、白髪染めは自分でおこなわずに美容院で染めることです。これらの対策には一定の手間もコストもかかりますが、お手入れをすればしただけの効果は期待できますので、これからも続けていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/輝歩 (51歳)勤続約30年となる会社員を務める傍ら、ファイナンシャルプランナーとストレッチインストラクターの副業をこなすシングルマザー。
2023年05月09日美容院でヘアカラーをしてもらい、白髪を染めていた私。しかし、ヘアカラーだと日がたつにつれて髪が赤くバサバサになるのが悩みでした。美容院に相談したところ、おすすめされたのがヘナによる白髪染め。すっかり気に入ってヘナ染めをしてもらっていましたが、引っ越しとコロナ禍の影響で美容院に行くのが難しい状況に。そこで出合った自宅で安全にできるヘナと、それによる髪の変化をお話しします。★関連記事:「縮毛矯正は何歳まで?」「白髪染めと矯正は同時にできる?」美容師さんに相談してみた!【体験談】美容院ですすめられたヘナ白髪がちらほら出てきたころから始めた白髪染め。最初のうちは、美容院でヘアカラーで染めてもらっていました。ところが毎回、時間がたつと髪が赤くなりバサバサに。困り果てて美容院で相談してみたところ、ヘナ染めをすすめてもらい挑戦することになりました。そして仕上がりにびっくり! 時間がたっても髪が赤くならず、驚くほどにしっとりしていたのです。染める際に地肌の汚れも吸着してくれるそうで、心なしか地肌もスッキリしたような気持ち良さがありました。すっかりヘナ染めにハマった私ですが、ヘナ染めをしてくれる美容院のない土地に引っ越すことに……。しかもコロナ禍の影響で頻繁に美容院を訪れるのはためらわれる事態となったため、思い切って自宅でトライすることにしました。自分でヘナ染めに挑戦引っ越し先の近くにはヘナ染めをしてくれる美容院がないものの、ヘナの良さはよくわかっていました。どうしてもヘナ染めにこだわりたい私は、普段利用している生協でヘナを取り扱っていたことをきっかけに自宅でもヘナ染めができることを知り、 思い切って自宅でおこなってみることにしたのです。私が使ったのは「ヘナ+木藍黒茶系」 。40度くらいのぬるま湯とヘナの粉をボウルの中で溶いてマヨネーズ状のペーストを作ります。そして、ヘアカラー用のくしに少しずつ取り、地肌をかき分けながら塗り込んでいきました。このとき、畳のような独特の草のようなにおいが。人工的なにおいではないように感じ、ヘナは本当に植物由来なんだなと思いました。私はペーストを髪に塗るのがあまりうまくはないのですが、ヘナなら地肌や手指に付いてもかぶれの心配がいらないのがうれしいところです。失敗を恐れずどんどん塗っていき、塗り終わったら髪にラップをして、ドライヤーで3分ほど当てて温め、40分時間を置きます。最初のうちは白髪がうっすら黒くなる程度で、あまり染まっていないように感じましたが、 めげずに回数を重ねることで白髪が染まっていきました。慣れてみたらヘナが一番良い自宅でヘナ染めをした際、美容院でヘナ染めをしていたときとは違って染めた直後に一旦髪がバサバサになる「ヘナショック」が起こりました。「ヘナショック」をネットで調べたところ、シャンプーやトリートメントに含まれるシリコンなどのコーティング剤がヘナによって剥がれ落ちるのだそうです。「ヘナにはトリートメント効果もある」と前に通っていた美容院で聞いていたので、髪本来の美しさを取り戻すために乗り越える山だと思い、2週間に1回染めるというサイクルを崩さずに根気強く続けました。バサバサになっているうちは椿油を多めに付けてなんとかカバー。そんな時期を乗り越え、自宅で2週間に1度のヘナ染めを始めてから3カ月たった今では、すっかりまとまりの良いツヤのある髪になりました。諦めずに続けてよかったと思います。まとめ何かと家事に追われ、じっとしていることが少ない毎日。ヘナを染めている40分間は仕上がりを待ちながら、ゆっくり体を休める時間に変わりました。回数を重ねるごとに染まりやすくなりツヤが出てくるので、洗い流すときが毎回楽しみです。髪のツヤとゆっくりした時間を過ごすためにも自宅でのヘナ染めを続けていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。著者/おかひじき(47歳)「女は40を過ぎてはじめておもしろくなる」というココ・シャネルの言葉が大好きな男の子3人のシングルマザー。書くこと、食べること、写真を撮ることが大好き!
2023年04月29日白髪のリタッチで毎月訪れるヘアサロン。当たり障りのない話をするのも面倒で、リタッチ代もバカにならず、時間も2~3時間かかってしまう……。時間もお金ももったいないと思っていたころ、美容師の知人から「逆に全部白髪に染めるか、もう染めるのをやめてみたら? 染めることがストレスなら即ストップすべき」とアドバイスをもらいました。それをきっかけにグレイヘアを目指すことにした私の体験談です。★関連記事:「白髪染めはやめた!」グレイヘアまでの白髪と黒髪が混在する移行期間の過ごし方【体験談】リタッチに要する時間とサロン代が苦痛生え際の白髪が気になって、毎月ヘアサロンに行かなければならないけれど、その時間を作らなければならないことや、拘束時間が長いことが苦痛になっていました。平日フルタイムで勤務していたので、土・日・祝日は体調を整える大切な時間でした。そして40代も半ばになってくると、美容院で同じ体勢で過ごすのが正直体力的にかなりきつく感じるようになりました。当時通っていたのは、回数券を購入すると1回分のリタッチ代が無料になる美容院で、経済的には魅力的だったので3~4週間隔でリタッチに通っていました。ただ、回数券利用者は毎月必ず訪れるとサロン側も認識しているからか、何度となく扱いが雑だなぁと感じてモヤモヤしました。私が白髪染めをし始めたのは30代半ばごろでしたので、それから10年くらいはリタッチのために通いながらモヤモヤ……。そしていつの間にか、白髪のリタッチにかける時間とお金が無駄だと感じるようになりました。いっそのことヘアカラーをやめよう!リタッチに行くのがかなりのストレスになり始めていたころ、半年に1度、ヘアカットに行っている美容院の店長から「逆に全部白髪にカラーリングするか、ヘアカラーをやめるってのもありじゃない?」 とアドバイスされました。以来、道行くグレイヘアの方たちが気になって観察するようになりました。また、グレイヘアの有名人をキーワードにネット検索もしてみました。「へぇ! 結構たくさんいらっしゃるのね!」 というのが私の第一印象でした。以前からすてきだなと思っていた方がファッションデザイナーのJunko Shimadaさん。以前、トーク番組で拝見した際に、緩くふんわりとアップにされたグレイヘアがナチュラルでおしゃれでとても印象的でした。そのほかにも元モデルの結城アンナさん(岩城滉一さんの奥さま)や、女優の草笛光子さんなどたくさんいらっしゃいます。皆さん信念を持っている印象があり、ライフスタイルや仕事に対する姿勢がとてもすてき!と思う方たちばかりでした。彼女たちをお手本に私もグレイヘアを目指そう! そう決心したのは40代半ばころでした。生え際が気になるまだら期の過ごし方グレイヘアに向けて白髪を染めない生活をスタートさせましたが、モヤモヤしたのが家族や友人の「まだ若いのに」「きれいにしないの?」「もったいない」 という言葉に対してです。グレイヘアに対して偏見が多々あることに気付かされました。他人の意見に惑わされてグレイヘアを諦めてしまわないよう、自分の意志を強く持つことにしました。根元の白髪が気になり始めたころは、グレイヘアの有名人を参考にしました。どの方も前髪をふんわりさせていたので、私も前髪をポンパドールにしたところ、若干気になるかな?程度の印象に。当時の私は天然パーマのウェービーなショートボブ。しばらくは前髪ポンパドールでやり過ごしましたが、後ろ髪が伸びると“落ち武者感”(笑)が出てきたので、その後1年ほどはヘアクリップでまとめていました。後ろ髪が肩甲骨にやや届くくらいになったころ、カットをしに美容院へ。カラーリング部分がほぼなくなり、グレイヘアのショートボブに変身できました。パサつき感があるとみすぼらしい印象になるので、ヘアムースやジェルでウェット感を出しています。まとめグレイヘアにする前は「グレイヘアにしたら今の服は似合わなくなるのかな?」と心配しましたが、いざグレイヘアになると変える必要性を感じず、以前と変わらない服装をしています。職場で「ヘアスタイルがすてきですね。将来、私もグレイヘアにしようかな」 と若い方に言われたり、外出先で知らない同年代の方に「突然すみません。どうやってグレイヘアにされたのですか? とてもすてきですね」 といきなり話しかけられたりして、驚きながらもとてもうれしかったです。リタッチにかかる時間と費用が大幅に削減できたので、いつもより良いワインを購入したり、家庭菜園で収穫した野菜でゆっくり料理したり、自分時間を充実することができています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/cat herba (50歳)保護猫17匹のお世話をしているアラフィフ女子。近所の農家さんから畑を借りてオーガニック野菜を栽培し、収穫した野菜を使って発酵食品づくりを楽しんでいる。
2023年04月20日31歳で長男を産んでから、たまに見つけては、1本、2本と抜いていた白髪。しかし、40歳のときに左肘の骨を粉砕骨折すると、不自由な生活によるストレスからか白髪が瞬く間に増えていきました。大量の白髪を抜くのがはばかられ、10年来お世話になっている美容師さんに泣きついた私。教えてもらったのは、白髪染めより髪にやさしい白髪ケアでした。★関連記事:肌が弱くて一般的な白髪染めは刺激が強すぎる…髪にも肌にもやさしい白髪染め見つけた!【体験談】骨折のストレスで白髪が急増!?子どもを産むと白髪が増えるとよく言われますが、私も例外ではありませんでした。31歳のときに長男を出産後、チラホラと白髪を見つけては抜く日々。美容院では「毛根が傷つくので抜いちゃだめですよ」と言われましたが、このころの私は「1本や2本なら……」と軽く考えていました。しかし、40歳のときにソファの上で足を滑らせ落下。慌てて床についた左肘関節の骨を粉砕骨折してしまい、手術をしたのち約1年間リハビリに通う生活を送ることになりました。幸い利き手ではなかったものの、料理をするにしろ、洗濯物を干すにしろ、片手が使えないのは想像以上に不自由なこと。生業であるライターの仕事も、片手でキーボードを打つのは時間がかかり、ストレスは相当なものでした。間もなくして、つむじ周りを中心に大量の白髪が生え始めたのです!増えていく白髪を気に病んだ私は、ある夜、悪夢にうなされました。つむじから太い白髪がニョキニョキと生えてきたと思ったら、それはエノキダケだった……というふざけたオチでしたが、白髪ごときに相当参っているんだなと自覚。覚悟を決めて「白髪染めをしたい」と美容院で申し出たのです。白髪染めは髪を傷める?そのころ私は1カ月半に一度、美容院に通っていました。担当の美容師さんは10年以上お世話になっている女性で、何でも相談できる間柄です。40歳で白髪染めをするのは抵抗があるし、白髪染めは髪が傷むと聞くけれど、それ以上に白髪を何とかしたいと泣きつきました。すると、彼女は「白髪染めではなく、ヘアマニキュアで暗く染めませんか? 白髪染めはどうしても髪にダメージを与えてしまいますが、ヘアマニキュアならダメージを与えず、髪にツヤが出ますよ」と答えました。職業柄、取材癖のある私は、その理由を詳しく教えてもらいました。「髪はのり巻きのような構造で、髪の芯が具、その周りにご飯があって、外側のキューティクルがのりのように守っているんです」と、美容師さんは素人にもわかりやすく話し始めました。どうやら黒髪を作るメラニン色素はご飯の部分にあり、これが老化などでなくなると白髪になるのだとか。さらに「白髪染めは薬剤を使ってキューティクルを開き、ご飯の部分に着色するので髪が傷むんです。でも、ヘアマニキュアはキューティクルの表面を着色するので、髪が傷まないんですよ」と教えてくれました。月1でヘアマニキュアをスタート「でも、白髪染めのほうが長く色持ちするんじゃないですか?」多少髪が傷んでも、白髪染めのほうがコスパがよいのでは? と考えた私は、そう聞いてみました。美容師さんの答えはイエス。ヘアマニキュアの持ちは3~4週間であるのに対し、白髪染めは2カ月以上持つそうです。「でも、髪が伸びると根本の白髪が見えてきますよね。白髪染めはヘアマニキュアと違って徐々に色が落ちていく訳ではないので、染めた境目で一直線に白黒わかれてしまい、今度はそれが気になって結局1カ月程度で染め直しに来られるんですよ」美容師さんの言葉に納得した私は、通う頻度が増すことでかさむ美容院代をケチ臭く計算してしまった自分を反省しました。きれいに年を取るために必要なこと、と私は考えを改め、その日から月1回のヘアマニキュアで白髪ケアをスタートしたのです。まとめ54歳になった今、ヘアマニキュアにして本当によかったと思うことがあります。それは、更年期ならではの髪痩せやゴワゴワ髪のケアにもなるということ。ヘアマニキュアでコーティングされた髪は、1本1本にハリ・コシが増して、若いころのようなツヤも復活。触るとツルツルして気持ちが上がるので、メイクやファッションもまだまだ積極的に楽しめそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。イラスト/やましたともこ著者/あらた 繭子(54歳)大学生と高校生の子をもつアラフィフのフリーライター。長年の無茶な仕事がたたり、満身創痍の身体にムチを打つ毎日。休日のガーデニングと深夜のK-POP動画視聴が趣味。
2023年04月17日若いころからアトピー性皮膚炎で、刺激の強いシャンプーやスプレーなどが苦手だった私。40歳を過ぎたころから白髪がチラホラ、45歳を過ぎるとかなりの本数の白髪に悩まされるように。しかし、市販の一般的な白髪染めは刺激が強すぎて私には合いません。困り果てていた私を救ってくれたのは、母が紹介してくれた「ヘナ」でした。★関連記事:染めるほどツヤがアップ&髪しっとり! セルフでもできる「ヘナ染め」に変えて正解!【体験談】45歳を過ぎて白髪が大量に増える40代後半には1、2本だった白髪が、45歳を過ぎるとあちらこちらに見られるようになりました。私の定番のヘアスタイルは、ロングヘアをサイドでぎゅっとしばるスタイル。髪を下ろしている人に比べると白髪は目立ちにくですが、本数が増えてくるとさすがに目立ってきます。私は普段はノーメイクで服装もカジュアル、性格も大雑把なほうです。「白髪も少しぐらいあってもいいや~」と軽く考えていました。ちょっとした外出のときには、ヘアカラースティックで目立つ白髪だけ染めていました。ところが、ある日手鏡で後ろの髪の毛に白髪が無数に混じっているのを発見した私は、ぞっとしました。まさか、ここまで増えていたとは……。いくら無頓着な私でも、これ以上は放っておけません!肌が弱くて一般的な白髪染めは使えない私は、今まで白髪のお手入れをさぼっていた自分を恥じました。こんなにたくさんの白髪がある私の後ろ髪を見た人たちは、私のことをおばあちゃんと思っていたかもしれません。「今度こそ白髪をなんとかしないといけない!」と一念発起しますが、どんな白髪染めを使ったらいいのかわかりません。私は幼少期からアトピー性皮膚炎で、さまざまな化粧品やシャンプーにかぶれてきました。流行のシャンプーやコスメに憧れても、肌が弱いため使うことはできませんでした。40歳を過ぎてからは、頭皮の吹き出物が顕著に。刺激の強いシャンプーを使うと、頭皮のかゆみや痛みが強く出てしまいます。そのため美容院に行くこともおっくうになり、ロングヘアの毛先を自分でカットしていました。試しに友人が使っている白髪染めを使ってみましたが、見事にかぶれてしまいました。やはり私に合う白髪染めはないのかもしれない。そんなふうに落ち込んでいきました。ヘナならかゆみがなく髪がツヤツヤに市販の白髪染めでかぶれてしまった私を救ってくれたのは、70歳の母でした。母がすすめてくれた「ヘナ」は、植物100%の天然の白髪染めで、髪や頭皮にやさしい白髪染めとのこと。これなら、肌が弱い私でも使えそう!早速借りて使ってみると、染め方も簡単。ヘナをお湯で溶いて練って、気になる部分に塗るだけ。シャワーキャップをかぶって40分経過したら洗い流して終了です。自然素材は人肌以上の温度で効果を発揮するため、ヘナをお湯で溶くことがポイントだそうです。シャワーキャップを被ったら上からドライヤーで熱を与えると、より染まりやすくなった気がします。使用後の感想としては、かゆみはほとんど感じませんでした。頭皮の吹き出物への刺激も気にならない程度。天然100%なので、頭皮に付着しても安心です。もともと化学的なものが苦手で無農薬食品やオーガニック野菜などを好む私との相性はよかったようです。肝心の染まり具合ですが、染めた直後は黒ではなく赤オレンジに染まっていました。しかし3日から1週間ほど経過すると、周りの髪の毛になじむ落ち着いた赤茶色に。ヘナの回数を重ねることで、より自然な色合いになっていきました。ヘナの草の匂いが気になるという人もいますが、私はあまり気になりませんでした。ヘナ染めの後は髪がツヤツヤになり、髪の手触りもよくなりました。初めてのヘナ染めの後は髪がごわついたという人もいますが、私の場合は大丈夫でした。母は、髪の健康のためにもヘナを使い続けたいと言っています。ヘナは完璧な黒髪にしたい人や即効性を求める人には向いていないかもしれませんが、もともと大雑把な性格の私には満足できる白髪染めです。肌が弱くても使える白髪染めの存在を知った私は、心から安心することができました。まとめアラフォー・アラフィフになって大量の白髪に悩まされた私を救ってくれたのは、自然由来の白髪染めヘナでした。ヘナは自然な色合いに染まるのに時間はかかりますが、肌への影響やアレルギーはほとんどないとのこと。長年アトピー性皮膚炎に悩まされてきた私ですが、特にトラブルを感じずに使うことができました。これからは定期的にヘナで白髪染めをして、もっとおしゃれも頑張ろうと思いました。人生100年時代、まだまだ老け込むわけにはいきません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/neko(49歳)夫と両親の4人暮らし。バツイチ。コロナ禍で趣味の外食ができなくてストレスをためている。増加する一方の白髪と体重に悩み中。アトピー性皮膚炎。健康体の80歳を目指している。
2023年04月12日通販で見つけた自然素材の白髪染めを使ったのが40代後半のとき。白髪が気になりながらも美容院代をケチって自分で染めていたのです。しかし、かぶれてかゆみを伴う結果に。他の白髪染めも使いましたが、結局は美容院で染めることになり現在に至った白髪染めの変遷について紹介します。★関連記事:「縮毛矯正は何歳まで?」「白髪染めと矯正は同時にできる?」美容師さんに相談してみた!【体験談】美容院代がもったいない!白髪とはこういうものなのかと身をもって知ったのは、40代半ばを過ぎたころでした。当時は美容院代節約のために髪を伸ばしていた私。結ぶために鏡を見ながら髪をかき上げると、ちらほら白いものが見えました。これが白髪かと思い、気付いた当初は大ショックでした。「嫌だな。なんとかしたい。これじゃ、老けた白髪のおばさんだ」と、鏡に映る自分の姿を見て思ったものです。そこに見えるのは、白髪姿でくすんだ肌の私でした。それまでは童顔のために年齢よりも若く見られることが多かったのですが、白髪があるともう若くは見えません。同じ年ごろのママ友たちに聞くと、美容院で染めている人、市販品で染めている人に分かれました。私はどうしようと思ったのですが、美容院はお金がかかると思い、まず市販品で染めてみることに。そのころは、子ども3人の学費や塾などの費用でわが家は火の車。長男は専門学校、次男は私立高校、長女は高校受験のために塾に行っていましたので、私の美容院代を出すのはきついと思いました。私も働いて子どもの塾代や習い事代、足りない生活費などは私が払っていたため、生活が厳しかったのです。自然素材なのにかぶれた?白髪染めはどんなものにしようかとネットを見ていたときに、当時多くのネット通販で扱っていた自然素材の白髪染めが目に入りました。値段も安いし、愛用者の声も多く載っていたので、なんとなく良さそうだなと思いました。何よりも自然素材なので、良いものに違いないと思いました。しかし、ここでふと気になったのは、何日か前に電話で話した私の母の言葉。「自然素材の白髪染めでかぶれた。かゆくてたまらなくなり、すぐにやめた」というのです。そのときは母に共感して「やめて正解だね」と話していましたが、それはこの白髪染めかもしれないと直感。とはいえ、どうしても使いたいという気持ちになり、たまたま母に合わなかっただけだと自分に言い聞かせました。自然素材なのだから、私には大丈夫と理由もなく思い込んでいたのです。思い立ったが吉日と思い、早速その白髪染めを手に入れ、すぐに書いてある通りに使ってみました。きれいに染まってくれるのに違いないと思いながら。けれども、そんな願いもむなしく、私も母と同じようにかぶれてしまいました。その白髪染めを使うたびに頭の地肌全体が我慢できないほどかゆくなり、こんなに頭がかゆくなったのは初めてのことで、母の言う通りだと思いました。その上、使い方が良くないのか思ったように染まらず、白髪部分は白いまま。シャンプー後にトリートメントのように使っていたのですが、髪を拭くと必ずタオルが茶色くなりました。ヘアカラーが染まり切らずに落ちたのだと思います。仕方なくその白髪染めを使うのをやめると、かゆみはピタッと治まりました。自然素材でもかぶれることがあるのだと、身をもって知ったわけです。安く済ませようとしたのですが、結局は無駄なお金を使ってしまいました。月1の美容院での白髪染めに落ち着いたあれから10年近くの月日が流れ、56歳になった私は月1で美容院に通って白髪染めをしています。子どもたちには手もお金もかからなくなったため、自分のためにお金を使えるようになったのです。あの白髪染め以来、他の市販品を使っていましたが、幸いかぶれることはありませんでした。しかし白髪が多くなり、自分で染めるのを煩わしく感じるように。私が使っていたトリートメントタイプの市販品だと色が持たず、頻繁に染める必要があったからです。ずぼらな私には向いていませんでした。そのため、5年前から市販の白髪染めはやめて、それまで年に1回ほど行っていた美容院に月1回行くことにしました。定期的に行くことで割引やポイントサービスもあるので、そんなに高い費用はかかりません。このくらいの費用で済むならば、もっと早くから通っていればよかったと思ったくらいです。最近はヘアカラーのみならず、デジタルパーマもかけて、髪の毛のおしゃれを楽しんでいます。白髪のおしゃれを楽しむ有名人もいますが、まだ白髪の自分を受け入れる勇気がないため、私には無理だと思いました。いつの日か白髪の自分に自信を持てるようになったら、白髪染めをやめるかもしれませんが、恐らくあと10年以上は美容院で白髪染めを続けるかと思います。まとめ最初に白髪を見たときは、びっくりしましたが、今では白髪を見るのも慣れてきました。しかし、そのまま放置するのは嫌なので、美容院で好きなカラーに染めてもらっています。自然素材の白髪染めにはかぶれたのですが、美容院で使用する白髪染めの薬剤にはかぶれません。私の髪に合っているだと思います。また美容院だと料金内でたっぷりとトリートメント付けて白髪染めしてもらえるので、髪の健康を保つためには良いような気がします。それにゆったりとした時間を過ごせるため、私にとっては最高の癒やしタイムです。これからも美容院で白髪を染めながら、熟女のヘアカラーのおしゃれを楽しみたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/村澤綾香著者/どれみ(56歳)ピアノ教師。28歳、27歳、22歳の3人の子どもの母。子どもの手が離れてケチだけどやさしい夫と2人暮らし。ピアノを教えながらライターも副業とし、人生を楽しんでいるが、下腹と垂れじりが悩み。体重は163cm46kgなので肥満ではないが、体型をなんとかしたいと思っている。しかし、とにかく運動ぎらいで運動音痴。1日中でも座っていられるくらいである。
2023年04月08日リアルでもオンラインでも学べる講座2023年4月22日(土)、Women’s Healthによる『白髪、パサつき、うねり・・・・・・ 髪年齢が気になる人へ 「白髪染めストレス脱出!」講座』が株式会社ハースト・デジタル・ジャパンで開催される。同講座では、美容家の森田要氏がヘアカラーの基礎知識や、天然ハーブの取り入れ方を解説。有機栽培のハーブ「ヘナ」を使い、髪本来の美しさを引き出していく。開場時間は13:30、開催時間は14:00から15:00まで。来場者チケットの価格は1,980円。チケット代には、会場での1万円以上の買い物に利用できる2,000円分クーポンや、カラダにいい白髪染めBOOK、オリジナルポーチが含まれている。オンライン受講チケットの価格は1,980円。チケット代にはエコヴェーダオレンジ1袋と、カラダにいい白髪染めBOOKが含まれている。チケットはWomen’s Health SHOPにて販売している。髪とヘナに関する多数の著書を出版森田要氏は1958年生まれ。山梨県出身。美容室 kamidoko(カミドコ)代表、株式会社ラクシュミー代表取締役を務めている。著書には『トリートメントヘアカラー ヘナ』『美髪再生』『新版 なっとく!のヘアカラー&ヘナ&美容室』などがある。(画像はWomen’s Health SHOPより)【参考】※Women’s Health SHOP※ラクシュミー
2023年03月26日美容室を運営している美容室カシア(所在地:三重県志摩市神明、代表:阪口 マコト)は、大人女性対象の「脱!白髪染めキャンペーン」を開催いたします。白髪ぼかし白髪活かし(1)白髪というと30代ぐらいから出始めて、やがて毎月染めないといけない状態になっていきます。今までの白髪染めの方法は【出てきた白髪を隠す染め方】が主流でした。美容室カシアでは今までの白髪染めの方法ではなく、白髪の量や、一部分だけ多くかたまって生えている白髪を活かしたり、ぼかしたりする染め方【白髪ぼかし・白髪活かし】をご提供しています。▼【白髪ぼかし・白髪活かし】とは・白髪ぼかしブリーチをすることで白髪の仲間を増やして、ぼかす染め方です。・白髪活かしブリーチで全体の髪の毛を明るくする方法と地毛の白髪を活かして透明感のあるヘアカラーやマニキュアなどを使用していろんな色味を楽しむことが出来ます。全体の白髪の量が50%以上ある方には白髪活かしがおススメです。ブリーチというと一昔前まではすごく傷む・ぱさぱさ・ギシギシになるイメージでしたが、最近はハイテクノロジーな化学技術を使ってケアブリーチという種類のブリーチ材が出てきております。このブリーチ材は繰り返しブリーチを行うことを想定して作られており従来のブリーチ材に比べると繰り返しのブリーチでの髪の毛の傷みは感じにくい仕上がりになります。従来よりも痛みを感じにくいブリーチ材が出来たこともあり、当店では大人世代の女性がブリーチを使った白髪ぼかしや白髪活かしにチャレンジされる方が増えました。またお客様のお声として「今までの白髪染めだと3週間前後で気になっていたのに2か月が過ぎても気にならない」「白髪はいつものように出てくるのですが、周りの毛と馴じんで気にならない」というお声をいただいています。上記を踏まえ、美容室カシアにおいて2023年3月22日から4月30日までの約1ヶ月間で「脱!白髪染めキャンペーン」を開催いたします。詳細URL: 脱!白髪染めキャンペーンURL: ブリーチ後白髪活かし(2)白髪活かし(3)■キャンペーン概要開催期間 :3月22日(水)10:00~4月30日(日)まで対応人数 :先着30名価格 :白髪ぼかし・白髪活かしキャンペーン特別価格¥26,950(カット含まず)応募条件 :ショートスタイルの方(ロングヘアーの方は不可)申込み方法:お電話にてお受けしております。TEL/0599-46-1889■店舗概要店舗名 : 美容室カシア所在地 : 〒517-0502 三重県志摩市阿児町神明1007-24アクセス: 近鉄志摩線「神明」駅 徒歩6分営業時間: 平日 10:00~18:00(カット最終受付17:00)土日祝 16:00(カット最終受付15:00)定休日 : 毎週火曜日、第一・三月曜日席数 : 5席URL : 店外■会社概要代表者 : 阪口 マコト所在地 : 〒517-0502 三重県志摩市阿児町神明1007-24設立 : 2011年2月事業内容 : 理美容室・プライベートジムURL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】TEL:0599-46-1889 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月24日40代前半になると、髪にチラホラと白髪が目立つようになりました。そのころ私は学校の図書館で働いていたので、かがんで本を整理したりしていると、子どもに「先生、白髪見っけ! 」と指摘されることも。ちょっと恥ずかしくて、これは何とかしなくてはと思い、髪を染めるように。髪の悩みに四苦八苦しながらも自分に合う白髪染め方法を見つけた体験をお伝えします。★関連記事:「白髪染めをしたくない!」私の薄毛と白髪対策!髪の毛のケアのために40代でやめたこと【体験談】白髪が少ないときはヘアマニキュアが良い感じ染料のにおいが苦手で肌が比較的弱い私は、本格的に白髪を染めるにあたってどうしたら良いかを美容師さんに相談しました。すると美容師さんは「ヘアマニキュアなら頭皮に負担が少ないからおすすめですよ」とのこと。おすすめされるままにヘアマニキュアを試してみたのですが、染め上がりを見て自分でも「これだ! 」と思いました。染髪中の刺激なども感じなかった上に気になるにおいもなく、髪にツヤ感も出ていてなかなか良い感じだったのです。唯一、数日で根元の白髪が目立ってきたのが難点でしたが、それでもまだそのころは白髪が少なかったので、3カ月に1度の頻度で染め直せば気に病むほどではありませんでした。しかし、それから約3年が経過。白髪の量はだいぶ増え、1カ月に1度はヘアマニキュアをしないと間に合わなくなりました。この頻度で美容室に行くのは面倒だし、金銭的にも大変負担です。そこで、他に良い方法がないかと探していたら、洗髪時に徐々に染められる商品を発見したので、試してみることにしました。お風呂でできる白髪染めトリートメントをお試し私が見つけたのは「レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー」です。これは使うたびに白髪が徐々に染まる白髪染めトリートメントで、1日目は色が入らなかったのですが、2日目にはうっすらと染まり、3日目には色が髪に入りました。素手で扱っても大丈夫なくらい肌にやさしく、わざわざ手袋をつけなくてもいいところがすごいです。これで3カ月に1度美容室でヘアマニュキュアをして、白髪の根元が気になってきたら、自宅で1週間に2回この商品でケアという形で乗り切りました。ただ、50代に入ると髪に元気がなくなり、トリートメントやシャンプーを良い物に変えても、髪がうまくまとまらずツヤもなくなりパサつきが気になるように……。さらに、白髪の量が増えたせいか、ヘアマニュキュアだと白髪が目立つのが一段と早くなったような。困ったなぁと思っていたときに、ふと思いついたのが、以前試したことのあるヘナカラーでした。夏場汗をかく時期にヘアマニキュアだと色落ちして困っていたのですが、そのときに美容師さんにすすめられて夏の間だけ使っていたのがヘナカラーでした。そういえば、ヘナカラーを使うと髪が元気になったようだったと思い出し、試してみることにしました。ヘナカラーで髪が元気にツヤも戻った!以前ヘナカラーをしてくれた美容師さんに染めてもらうことにしました。美容師さんから「白髪の部分は明るく染まるけど、黒い部分は明るく染まらないですが良いですか? 」と言われ、「そういえばヘナカラーだと黒い部分がより黒々した感があってなじめなかったんだった」と思い出してちょっと悩みました。ですが、すぐに気を取り直して「お願いします」とヘナで染めてもらいました。そして、最近はだいぶ明るい髪色に慣れていたので、でき上がりを見たときは「ちょっと黒いかな? 」という気がしたのですが、1週間ほどしたらだいぶ見慣れて「この色もなかなか良いじゃない! 」と思えてきました。肝心の髪質ですが、なんだか元気になってコシがあり、ツヤも出て良い感じです。扱いやすくなってドライヤーで乾かしたあとに変な癖が出づらくなりました。白髪もヘアマニキュアだと2週間ほどで気になってきていたのが、ヘナカラーだと1カ月ほどは気になりません。湿気が多い雨の日、暑い季節は、ヘナカラーと自宅での白髪染めトリートメントの2本立てで乗り切って行こうと思います。まとめ50代となり、髪にツヤがなくなったり、雨の日は髪がまとまらなかったりして憂うつでしたが、ヘナカラーのおかげで久しぶりにツヤのある髪を取り戻しました。雨の日も比較的髪が広がらず、憂うつな気分からも解放されています。髪の悩みは尽きないですが、これからも前向きに対処していきたいと思う今日このごろです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。著者/ririca(54歳)いつの間にか54歳になって驚いている今日このごろ。猫2匹とまったりと暮らしつつ、挑戦したいことは前向きにチャレンジ中。
2023年03月11日37歳に白髪を発見してから、抜いてみたりカラーリング剤をいろいろ試したりするなど、さまざまな葛藤がありました。40代に入って白髪染めを使うことにし、髪も心も落ち着くようになった体験談をご紹介します。★関連記事:「白髪染めをしたくない!」私の薄毛と白髪対策!髪の毛のケアのために40代でやめたこと【体験談】白髪発見からの心の葛藤と対策37歳で初めて白髪を発見してびっくり!2人目の子どもを妊娠している37歳のとき、朝いつものように鏡を見て髪をセットしていたらなんと白っぽい髪の毛が見えたのです。まさか白髪なんてあるはずがない……。きっと見間違えだろうけど、確認しなくちゃと鏡に近付いてよく見てみると、本当にパラパラと白い髪の毛がありました。まだ30代なのに白髪ができるなんて早い気がするし、きっと妊娠のせいでホルモンバランスが崩れているからなのかなと勝手に思い込みました。なので出産したら白い髪もなくなって落ち着くだろうと最初は思っていました。しかし、出産した後でも白髪はなくなりません。白髪は数本だったので、そのときは見つけるたびに白髪を抜いていました。白髪を抜くのも限界になってきた最初、白髪は数本だったのですが、10本20本とどんどん増えていきました。出産後は抜け毛も多いため、白髪を全部抜いてしまうと髪のボリュームがさらになくなってしまい、このままハゲてしまうのでは……と心配に。美容室に行ったときに相談してみると、白髪は抜かないでカットするのがおすすめとのこと。さらに、まだ白髪染めをするほどではないので、普通のカラーリングでも目立たなくできますよとアドバイスをされました。さっそく市販のカラーリング剤を購入して、髪全体を染めることに。30代のうちはまだ白髪の本数が少なかったので、白髪用ではないカラーリング剤でもなんとか目立ちにくくすることができました。いよいよ白髪染めデビュー40歳になると白髪の本数が増えてきたため普通のカラーリング剤で染めただけでは、1カ月もしないうちに色落ちして白髪が目立つように感じてきました。さすがに毎月カラーリングをするのは時間もお金もかかって髪へのダメージも心配なため、白髪染めを試してみようと思い始めたのです。いつも通っている美容室で普通のカラーリング剤と白髪染めだとやはり染まりやすさや色持ちが違うと聞きました。美容室で白髪染めをするのは時間がかかってしまい、子どもの帰宅時間が心配だったので、まずはドラッグストアに白髪染めを探しに行ってみることに。すると白髪染めでもおしゃれなパッケージで買うのに抵抗感がない商品が多いのに驚きました。実際に白髪染めを使ってみると、以前使っていたものよりもカラーリングが長持ちするようになりました。また部分的に染められて、残った白髪染めは保管しておけるので経済的なのも助かっています。まとめ37歳で初めて白髪を見つけてから40歳に入って白髪染めを使うようになるまで、心の葛藤がかなりありました。まだ白髪染めは使いたくない、まだ若いんだから……そんな気持ちがあったのです。白髪染めは白髪がきれいに染まるように作られているし、部分的に使ったり余ったものは残して次回に取っておけたりとメリットも多いことがわかりました。こんなに良いものなのに、なんでもっと早く試さなかったんだろうと思ったのが正直なところです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/しおみなおこ著者/みこ(44歳)中学生と小学生の2人の娘がいる。もともと几帳面な性格だが、年齢とともに面倒くさがりになってきた。美容が好きでいろいろなコスメを試したり、手先が器用なので手芸をしたり、寝る前に少しヨガをしている。最近はお家時間が増えたので、韓国ドラマにハマっている。
2023年03月06日これまで白髪染めを定期的にしてきたけれど、伸びてきた白髪にため息をつきながら染め続けるのが嫌になり、思い切ってやめることにしました。 「グレイヘア」という呼び方も広まりつつあり、白髪を染めない選択をする人が有名人にも一般の人にも増えてきていることも決断の後押しになりました。私が白髪染めをやめると決意してから染めた部分と、白髪と黒髪が混在する移行期までのことを紹介します。★関連記事:50歳で憧れのグレイヘアを実現!白髪染めのストレスから解放【体験談】身近な人にグレイヘア宣言!私は黒髪と白髪が半々といった割合でかなり白髪が多いので、根元が伸びてくると白髪がとても目立ちます。 定期的におこなってきた白髪染めを52歳でやめようと決意しましたが、仕事の内容などによってはグレイヘアをよく思わない職場もあると聞いたので、まずは上司に事前に相談。上司に問題ないとの回答をもらってから、同僚と家族に「白髪を染めずにグレイヘアにする」と宣言しました。 宣言したことで、周囲が事情を承知しているので根元が伸びて白髪が目立ってきても気にする必要がなく、気持ちがラクになりました。ツートンカラー期の過ごし方を試行錯誤わかっていたとはいえ、染めるのをやめて伸びてきた根元の白髪と、今まで白髪染めをしていた部分がくっきりとツートンカラーになった状態は美しいとは言えず憂うつになりました。自宅で自分でできるヘアカラーの脱染剤があるのを知り、白髪染めをやめる前に染めていた部分を白髪に戻せるか試しました。結果は暗い茶色がやや明るい茶色になったけど、白髪に戻すことはできませんでした。そこで、使用をやめると色が落ちるカラートリートメントで、根元の真っ白な部分に少し着色し、伸びてきた白髪と白髪染めをしてある部分の色の差を目立たなくしながら伸ばしてみようと思いました。数回使って色が着いたあと、2週間使わず完全に白髪に戻るか試したところ、黄色い色素が残ってしまいました。自然に切り替わるのを待つ最終的に、自然に伸ばして白髪染めの部分を切りながら、すべて染めていない髪になるのを待つのがきれいなグレイヘアへの近道と思い、何もしないことにしました。私は顎までのショートボブなのですが、現在、毛先から12~15cmほど白髪染めの部分が残っています。伸びた部分をちょこちょこ切りながら今の長さをキープすると、グレイヘアと以前染めた黒髪の部分が混在するツートンカラーの状態が終わってグレイヘアだけになるのは約1年後。せっかくなので、移行期間を楽しむことにしました。白髪染めをした黒髪部分を巻き込むようにサイドの髪をねじってピンで留めて根元のグレイヘアを目立たせたり、分け目が見えないように髪の流れを変えてふわっと立ち上げて黒髪部分が多く見えるようにしたり。グレイヘアの分量が多いと髪の雰囲気がやわらかくなり、似合わないと思っていたパステル系のメイクが似合うようになりました。また、好んで着ていたモノトーンの服は沈んだ印象になり、逆に派手だと思っていた原色系の強い色の服が映えるように。ファッションを含めて、年齢を重ねた新しい自分を発見できて新鮮でした。気が重かった移行期間も気の持ちようで楽しめるものだなと思いました。まとめグレイヘアにしようと決めてから約4カ月がたち、途中カラートリートメントで染めうっすら黄色になっている部分を除き頭頂部から3cmくらいが完全なグレイヘアになりました。ちょこちょこ白髪染めの部分を切っているので長さはずっと顎までのボブなのですが、その半分がグレイヘアになったら、思い切って染まっている部分を切って耳が出るくらいのベリーショートにしようかと思いワクワクしています。移行期のツートンカラーが嫌でグレイヘアを諦めかけたときもありましたが、グレイヘアを積極的に楽しむ新しい自分にも出合えたので、白髪を染めないという選択をしてよかったと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。著者/ニシノ(52歳)3人の息子たちが成人し、子育てを卒業。自分のための時間を楽しんでいる。
2023年02月09日『カラダにいい白髪染め』をはじめよう2023年1月22日(日)、Women’sHealthによるオンラインイベント『「カラダにいい白髪染め」スタート講座』が開催される。同講座では、髪本来の美しさを追求する開発者・森田要氏がヘナの基本情報や経皮吸収の仕組みについてレクチャー。ヘナの塗り方も学ぶことができる。開催時間は10:00から11:30まで、アーカイブ閲覧期間は、2023年1月29日(日)まで。白髪染めのために美容室に通っている人や髪本来の美しさを引き出したい人、ヘアカラー代を節約したい人などにオススメだ。選べる5種類のチケットWomen’sHealthでは、『「カラダにいい白髪染め」スタート講座』について5種類のチケットを用意している。Zoom受講チケットの販売価格は3,300円。Zoom受講チケットに「マヘンディシャンプーH 100ml」「マヘンディトリートメントH」「エコヴェーダ オレンジ 2袋」「おうちヘナセット」が付いた『基本のヘナセットチケット』は9,130円で販売される。その他には、『明るめ茶髪セットチケット』『暗め茶髪セットチケット』『スペシャルフルセットチケット』を展開。全て、Women’sHealthShopにて販売されている。(画像はWomen’sHealthShopより)【参考】※Women’sHealthShop
2022年12月24日「CASA COLOR」は、CUホールディングス株式会社(東京都新宿区/代表取締役:岩崎大起)が運営するヘアカラー(白髪染め)専門店ブランド。2019年3月に第一号店をオープン以降、18ヵ月間でヘアカラー専門店100店舗を超える出店を達成。withコロナ時代に入った今、出店ラッシュを加速します。CASA COLORが多くの顧客に支持を得られている理由■カットの周期とヘアカラーの周期の違いに対応一般的な美容室の顧客の来店周期は約3ヶ月に1回なのに対して、CASA COLORの顧客の来店周期は1ヶ月弱。カットに比べて白髪染めはサイクルが早いため、気軽にカラーリングを利用できるサービスに特化していることが評価されています。■ヘアカラー料金が一般の美容室に比べて半額以下CASA COLORは標準化された多数の店舗を展開しているため、多くの高級美容室で導入されている高品質なカラー剤を安価に大量仕入れを実現しています。さらに過剰なサービスを見直すことで、高品質なカラーリングをリーズナブルに提供しております。■来店から退店まで1時間以内で終了一般的な美容室は全てが終わるまで2時間以上はかかりますが、CASA COLORでは、ご自身によるチェックインや持ち物管理、ブローなどをご協力いただくことで、プロの美容師がカラーリングに集中できるため、50〜60分でお店を出ることができます。そのため回転率も早くなり、多くのお客様にご利用いただけます。■商業施設に出店すべての店舗が集客力の高い商業施設内に出店。利便性も高く、購買意欲の高い消費者が多いため、買い物ついでにヘアカラーと髪のケアを同時にされる方も多くいらっしゃいます。男性客も注目する「上手い!早い!安い!」の白髪染めサービスプレゼンなど大事な日の前に、家族がショッピングしている合間に“男磨き”一般的に40歳を過ぎた頃から白髪が気になり始め、しかも年々低年齢化していると言われています。さらに男性は女性に比べて早く気になり始めるそうで、周囲からの「若々しく見える」との声も後押しし、男性もこの白髪染めサービスに注目。CASA COLORは黒と白を基調とした店舗デザインで男性も利用しやすく、美容室のような過剰なサービスもありません。周りの目を気にせず施術が進行していく「上手い!早い!安い!」という、某フードチェーンのようなこの白髪染めサービスを男性客も楽しんでくださっています。CASA COLORイチオシのカラーメニューなりたい髪質と髪色を叶える、CASA COLOR オリジナルカラーメニューが一新!■人気の理由は“ハリコシときれいな髪色の融合”:レディマ プレミアム カラーCASA COLOR一番人気のメニュー・レディマ カラーが『レディマ プレミアム カラー』としてバージョンアップしました。ダメージや加齢とともに減少していく髪内部のタンパク質を補給しながらカラーリングし、エイジングヘアにハリコシを与え、よりツヤのある美しい髪色に仕上がります。■注目の水素で“サラサラときれいな髪色を実現”:H2(水素)ケア カラー水素の活性酸素除去効果により、エイジングヘアやデリケートな頭皮が受ける刺激を緩和。ツヤやかで美しい髪色とあつかいやすくサラサラな髪質に仕上がります。毎日のスタイリングも楽になります。○カラーメニュー・ベーシック カラー 根元染め 2,530円全体染めS 2,970円M 3,300円L 3,630円・レディマ プレミアム カラー 根元染め 3,630円全体染めS 4,070円M 4,400円L 4,730円・H2(水素)ケア カラー. 根元染め 3,850円全体染めS 4,290円M 4,620円L 4,950円*すべて白髪染めのみ。*表記は税込価格。*根元染めは3cmまで。11月、埼玉県にCASA COLOR が2店舗オープン新規開店の 2 店舗でオープンキャンペーン開催!11月11日にベイシアなめがわモール店、28日にベイシア栗橋店が開店します。このオープンを記念して、次の特典をご用意しております。■初回ご来店特典期間限定で、ご来店のお客様に初回カラーを割引価格にてご提供します。・根元染め通常価格 2,530〜3,850円 → キャンペーン価格 1,500円・全体染め通常価格 2,970〜4,950円 → キャンペーン価格 2,000円*ベイシアなめがわモール店は11月11日(金)から12月11日(日)まで。*ベイシア栗橋店は11月28日(月)から12月28日(水)まで。*すべてのカラーコースが対象。表記は税込価格。■2回目ご来店特典きめ細かな泡が頭皮の皮脂や老廃物を除去するオプション『炭酸クレンジング』を無料でお試しいただけます。■3回目ご来店特典頭皮への刺激をやわらげ、髪にツヤを与えるオプション『コラーゲン』を無料でお試しいただけます。店舗イメージ≪ 店舗情報 ≫○CASA COLOR ベイシアなめがわモール店・所在地:埼玉県比企郡滑川町羽尾2780・電話番号:092-732-6320(コールセンター)・営業時間:10:00〜19:00(最終受付17:30)○CASA COLOR ベイシア栗橋店・所在地:埼玉県久喜市栗橋東6-15-1・電話番号:092-732-6320(コールセンター)・営業時間:10:00〜19:00(最終受付17:30)コーポレイトおよびブランドサイトCUホールディングス株式会社 CASA COLOR sesimani sesimani オンラインショップ スマートカラーKirei 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月14日40歳を過ぎてから増えてきた白髪。今までは美容院でカラーリングをして白髪を隠していました。けれど白髪が増え過ぎて、もう白髪染めでないと隠し切れないほどになっちゃいました! でも、私が通っている美容院の白髪染めは暗めなので好みではないし……。そこで思い切って自宅で明るめカラーをいろいろ試してみた体験をお話しします。★関連記事:「ゴミ捨て・掃除までが白髪染め!」セルフでうまく染めるには何を選べばいい!?【体験談】自分では気付かない場所に白髪がゴッソリ最初に白髪を気にし始めたきっかけは、髪をハーフアップにしたときでした。36歳でちょうど2人目の子どもを産んだ後です。正面や頭頂部など普段、鏡に映る所は白髪があっても数本。けれど、気付きにくい後頭部はどうだろうと、髪を上げてみたら白い筋状の白髪が束になってあったのです。びっくりして耳の上やうなじあたりも髪をかき上げてみたらゴッソリ!どうやら知らない間に白髪が増えていたようです。髪をアップしないとわからないような場所にたくさん生えていました。たしかに額側の髪の生え際や頭頂部に短い白髪が目立ってきて気になっていたのですが、まさか、こんなにたくさん生えているとは思いも寄らなかったのでがく然としてしまいました。これはもう全部染めないと隠し切れない白髪の量だと思い、美容院でカラーリングから白髪染めにチェンジすることに。でも、美容院でお願いするとちょっとカラーが暗めになってしまって、私の好みではありませんでした。どうしても白髪を染めるとなると、明るいカラーでは白髪が染まり切らずに後々目立ってしまうので、美容院では黒っぽいカラーを勧められることが多かったのです。そこで、セルフ白髪染めなら自分好みの明るい色があるかもと思い、早速買いに行ってみることにしました。染め方に迷い泡タイプを試してみたところ…ドラッグストアに白髪染めを買いに行くと、メーカーはもちろんカラーが明るいものから暗いものまでさまざまで選ぶのに時間がかかりました。一つひとつ商品を手に取り、パッケージの裏を確認。染め方にもいろいろあることに気付きました。昔ながらの2液を混ぜてコームで染めるタイプや、2液だけどワンプッシュで出てくるクリームタイプ、隠れ白髪も染めやすい泡タイプ。後はトリートメントタイプもあったのですが、価格が高かったのでこのときはやめました。やはり、この3タイプが主流のようでした。コームタイプは染め残しが出てきそうなことと片付けが面倒かなと思い、泡タイプを購入しました。私の後頭部にはいくつもの束になった白髪があったので、これなら一気に染められると思ったからです。早速帰宅して試してみたところ、白髪が染まり切らないという結果に。原因は、放置時間が短かったこと。結構、時間がたったと思い込み、髪を洗ってしまったのでしっかり色が入っていませんでした。毛先は割と染まっていたのですが、根元は白いまま。私の塗り方にもよると思いますが、泡タイプは根元が染まりにくい印象を受けました。セルフでもキレイにできる染め方のコツを発見結局、泡タイプで染め切れなかった根元、生え際はワンプッシュのクリームタイプを買って染め直しました。コームタイプを選んだのは、髪をとかすので根元にしっかりカラー剤が付くかもと思ったから。根元まで染めることができ、使い切れなかった分を次回用に残しておくこともできて便利でした!セルフでおこなうときの染め方ですが、髪を分けるブロッキングをするときれいにできました。頭頂部に近い髪をクリップなどで留めてコームでしっかりとかしていき、ピンポイントでカラー剤を白髪に塗布。よく考えたら、美容院はちゃんとブロッキングしてやってくれていますよね。毛先までしっかりとかして、カラー剤を付けたら説明書に記載の時間まで放置。しっかり染まって欲しい場所は多めに付けるとしっかり染まりました。まとめ結果として染まり具合は、完全に白髪が隠れた!とは言えませんでしたが、髪色自体が明るくなり、程良く白髪が染まって目立ちにくくなったので満足しています。根元用はコームタイプ、全体用は泡タイプと使い分けています。現在は、泡タイプはまだそんなに白髪が目立ってないときに使用して、根元が白く目立ってきたらコームで染め、本当にちょっとだけこめかみなどが目立つときはマスカラタイプの白髪隠しを使用しています。明るめカラーに冒険できるのがセルフ白髪染めの良い所だと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/aoyari(43歳)小学4年・2年の男子と年少になったばかりの娘がいる下町母ちゃん。40歳で三人目を出産したので体力の衰えを感じながら、これからの人生もまだ長い…と育児奮闘中。webライター歴6年目、ハンドメイド作品のweb販売をしているアラフォー。
2022年11月08日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。将来はグレイヘアにしたいと思っている大日野さん。白髪染めのやめどきを美容師さんに相談したところ……。★関連記事:「白髪隠しでも使えるやん」気付いた途端にポチったおしゃれアイテム #くそ地味系40代独身女子 71どうも、くそ地味系40代独身マンガ家の大日野カルコです。先日、初めてエイジングケア専門の美容室に行き、カット&白髪染めをしてもらいました。私はそれまで漠然と「白髪染めが面倒くさいから、将来はグレイヘアでいこう」と、甘っちょろい考えでいたのですが、グレイヘアの実情を聞いて、具体的なイメージができて本当によかったです!グレイヘアをやってみようと思っている場合、白髪染めをやめた後の「白髪と黒髪のまだら期」をどうするか……いろいろな選択肢があるので、そこで個性が出そうですよね。そして「いつ白髪染めをやめようか」も考えどころです。個人差が大きそうですが、美容師さんいわく、グレイヘア選択者は50代に入ってから白髪染めをやめる方が多いそうです。年齢ではなく、「白髪が全体の3分の1以上になったら……」などの目安でする方もいるようです。私は50代から根元だけ染めていき、徐々に白髪染めをやめる方向かな~と思いつつ、40代は中途半端に生える白髪をおしゃれにする自信がないので(ただの老けた人になっちゃう危険性が)、今は白髪染めから逃れられなさそうです(笑)。★関連記事:「わかっていると思ったんだよ!」はっきりと言わない夫に妻は困惑して… #デブス女の修羅場 53★関連記事:「いっぱい楽しんだやーん」孫バカ夫妻は毎度片思い!?孫の思い出は予想外で… #五十路日和 61★関連記事:「何が見えたんだろうね」子宮筋腫を見た医師から衝撃のひと言 #人間ドックで指摘された子宮筋腫 5著者/大日野 カルコ(42歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2022年11月06日45歳を過ぎ、白髪の増加に歯止めがききません。周りを見れば、みんな白髪なんてないように見えてしまいます。一体どうしたらいいの? そんなふうに悩む私と白髪との格闘ときれいなママと思われていたい私の奮闘をお伝えしたいと思います。★関連記事:「知らなかった!」気になっても白髪は抜いちゃダメ?美容師から聞いた理由は…【体験談】白髪との付き合いは30代から私が本格的に白髪を意識しだしたのは30歳ごろからでした。第1子を出産したのが32歳のときなのですが、そのころには白髪が生えていました。私の髪の毛は結構しっかりとした太くて硬い黒色の直毛です。なので、白髪もしっかりと太く、黒髪に混じってキラッと光るのです。そのたびに毛抜きで抜いては、目立たないようにしていました。まだおしゃれ染めで白髪はごまかせていましたし、ヘアアレンジを楽しむ余裕もありました。30代後半からの白髪染めデビュー35歳を過ぎたころからこめかみあたりに白髪が増えてきました。毛抜きで抜くのも限界で、このまま抜き続けたらハゲになってしまう、と言いようのない恐怖を感じていました。39歳で第2子の出産を迎えたとき、私はおしゃれ染めを諦めて白髪染めを選択しました。そのころには白髪を抜くことはやめました。白髪染めを使った直後はストレスが軽くなるのですが、1週間もするともうわずかに白いものがこんにちはと顔を出してきます。大体1カ月もすればしっかりと白髪が復活し、髪の毛をアップスタイルにする勇気も奪われてしまいました。白髪が加速する40代ネットで調べてみたところ、40代の白髪率は髪の毛全体の20%程度だそうで、だいぶ目立つようになるというコラムを見つけました。私の白髪率はもう少し高い気がします。このまま50歳を迎えたら、私の髪の毛はどうなってしまうのでしょうか? グレイヘアにはまだ早いし勇気がありません。まだ子どもに「お母さんはきれい!」と思われていたいです。現在、私の白髪染めの頻度は2カ月に1回程度で、そのたびに美容師さんに嘆いています。最近、眉毛に白髪が1本生えているのを見つけて絶望しました。そういえば母親も白髪が多くて、子どものころ抜くのを手伝わされた記憶があります。そして、今の母親の髪の毛はグレイヘアです。まとめ母親が30代後半から40代にかけて白髪が増えていたこともあり、私の白髪は遺伝だったのかなと思います。くよくよしても仕方なかったんだ、と開き直りました。今はこまめにリタッチしてごまかしつつ、うまく白髪と共存していく道を探っています。こんなに悩んでる時期を越えて、早く白髪染めでごまかすのはやめて、グレイヘアのおばあちゃんになりたいです。きっと無理して染めている今よりも私に似合う気がします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/所 とうこ(45歳)高校卒業後、専門学校へ進学。看護師として20年以上のキャリアを持つ。趣味は映画鑑賞。
2022年10月01日