何が父を失踪に向かわせた?定年退職のお祝いで北海道旅行を計画するも、母が倒れたことで父は旅行をキャンセルする。すぐに検査入院となった母は突発性間質性肺炎という病気で、それは完治することがない原因不明の難病であった…。子どもが巣立った後、夫婦の危機に直面した父と母、そしてそれを知った子どもたちの心情を描く家族の再生物語。■前回のあらすじ母が倒れ、楽しみにしていた北海道旅行はキャンセルに。病気は突発性間質性肺炎であることが判明し、完治することがないと知る。母は明るく受けとめ、父に「お父さんなら1人でやってけるわよ」と言うのだった…。■毎日同じ物を着ていた!?■父が探していたのは…父と買い出しです!父は遠足準備をしている子どものように、キラキラした目でいろいろ買っていました!寝袋ってなんか憧れますよね~。父の気持ちも分かる!次回に続く「ある日突然父が消えました」(全20話)は12時更新!
2023年12月06日当時3歳の娘は保育園に通っていました。毎朝、「お着替えしてね」と声を掛けると私が事前に準備した洋服に黙々と着替えてくれます。ところが4歳になると、娘は着替えを拒否するように……。娘が楽しく着替えられるように、作戦を練っては実行する日々が続き!? 娘の着替え拒否に困惑!楽しく着替えられる方法とは…? 娘が3歳のころ、わが家は共働きのため保育園に通わせていました。毎朝、私が洋服を準備し、「お着替えしてね」と声を掛けると、黙々と着替えをする娘。じょうずに着替えられると「できた!」とうれしそうにはしゃぐので、かわいくて仕方ありません。 しかし、娘が4歳になったころ、朝のお着替えに変化が起きました。今までのように私が洋服を準備し声をかけると「嫌だー。着替えたくない!」と言い、部屋中を逃げ回るようになったのです。その日を境に毎日、着替えを拒否する娘と格闘する日々が続きました。 娘の着替え拒否をなくすためになんとかしなければ……と思い、娘とのごっこ遊びからヒントを得て作戦を考えることに。洋服を並べ、「お客様、こちらのお洋服はいかがですか?」と娘に声を掛けますが反応が見られません。次は、私がお手伝いさんになりきり娘へ「プリンセス、今日はこのお洋服なんてどうかしら?」と言うと、ごきげんで着替えがある場所に走って行きました。お客様扱いではなく、プリンセス扱いしてほしいのね! と気づいた私。その後も、娘がプリンセスであるかのように接することで、あっという間に着替えが終わったのです。そして、「今日もステキなお洋服でしょ!」とプリンセス気分の娘はうれしそうにはしゃぐのでした。 その後もプリンセスに扮した娘を私がお手伝いさんとして誘導することで、スムーズに着替えてくれるようになったのです。今思うと自分の時間ばかりを優先し、子どもの気持ちに寄り添った育児ができていませんでした。そして、大好きなプリンセスになれた喜びが、着替えに対する意欲につながったのだと思います。今後も子どもの興味などを考慮しつつ、親子で笑顔になれるような育児をしていきたいと思っています。 作画/mosu著者:こばたあかり
2023年11月10日今回は、中途半端な育児をする夫にうんざりしたエピソードを紹介します。毎日、娘をお風呂に入れ、着替えや保湿ケアまで行っていた主人公。ある日、お風呂あがりのお世話を夫にお願いしましたが…。娘をお風呂に入れて…お風呂あがりのお世話を…[nextpage title="1N0g0nQemt0…"]1人での入浴を満喫!自信たっぷりの夫![nextpage title="0000…"]オムツを見ると…オムツが前後逆に![nextpage title="`00ZY+0…"]思わず夫を叱る妻!反省する素振りがない夫[nextpage title="Y+0naK^0k…"]夫の態度にイラッと!中途半端な夫にうんざり開き直る夫の態度に、思わずイライラしてしまった主人公。夫が率先して娘を見てくれるのはありがたいですが…。夫婦で助け合い、大変な育児を乗り越えていきたいですね。作画:碧海自由原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年11月08日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。着替え中にゾッとした話主人公は義実家のすぐ隣に住んでいます。義両親から嫌がらせをされることがよくあった主人公。ある日、義実家にいた主人公は飲み物をこぼしてしまいます。そのため、自宅へと戻り、服を着替えていました。するとドアの向こうに何かの気配を感じます。誰かいる?出典:Grapps「子どもか夫かな」と思った主人公が声をかけると…。まさかの人物が現れました。ここでクイズドアの向こうにいたのは?ヒント!義実家にいるはずの…。ドアの向こうから現れたのは出典:Grapps正解は…正解は「義父」でした。主人公が「どうしたんですか?」と尋ねると、義父は「手伝うことはないかなって」と誤魔化します。着替えを覗こうとしてた義父を見た主人公は、思わずゾッとしてしまったのでした。義父の行動は、これを機にヒートアップするのでした。イラスト:夏柴※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年09月17日幼稚園生活がスタートすると、嬉しいことも悲しいこともたくさん積み重ねていく子供たち。身体も大きく成長する時期ですが、心の成長はそれ以上なのかもしれません。はなゆい(yuihanada7)さんの5歳の娘、まる子ちゃんが見せてくれた「優しさ」とは…。幼稚園リュックにぱんぱんに詰め込まれたたくさんの着替え。「自分のため」ではなく、あくまでも「困っているお友達を助けるため」に頑張るところが素敵です!過去の経験をもとに「もっと役に立ちたい」とう思いから、実際に行動に移せたこと。子供が見せる想像以上の成長に、思わずジーンとしてしまいます。「いつまでもこのまま、優しい子でいてくれたら…」と願ってしまう瞬間ですね。一生懸命詰めていった着替えが使われることは、残念ながらなかったそう。とはいえ、5歳の女の子が見せてくれたリュックいっぱいの思いやりは、周囲の大人たちをほっこりさせてくれたのではないでしょうか。はなゆいさんの投稿に対しては、「泣けます」「仕事で疲れた心に染みる」「まるちゃんも優しいし、それを認めて子供の納得するようにさせてあげるママも素敵」「『着替えは1セットでいいの!』なんて呆れ気味に頭ごなしにいってしまいそうな自分に反省」といったコメントが寄せられています。娘さんの行動に感動する声のほか、ママの対応を褒める声も多数!はなゆいさんのように子供の行動の理由を聞き、その思いを尊重してあげることが「優しい心」を育てるコツなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月29日保育士の中田馨さんが、実際にやっているイヤイヤ期のかわしワザ【お着替え編】を教えてくれました。「服を着たくない」イヤイヤ星人、「“上下ピンクコーデ”がいいと譲らない」イヤイヤ星人など4パターンに分けてマンガで解説します!こんにちは。保育士の中田馨です。1歳ごろから徐々に表れ、2歳ごろにピークを迎え、3歳ごろに卒業へと向かっていく「イヤイヤ期」。私の保育所は0~2歳が対象ですので、1年を通して毎日「イヤイヤ期」の子どもと生活しています。 今回から4回にわたり、実際に保育士である私がしている、イヤイヤ期の対応方法を話します。今回のテーマは「お着替えでイヤイヤ」です。 お着替えでイヤイヤする子への対応方法朝起きてパジャマから洋服へお着替え、汗をかいたり外遊びで汚れたらまたお着替え、お風呂後にパジャマにお着替え……と1日数回訪れる衣服の着脱の場面。イヤイヤ言いながら、着替えを全身で嫌がるので、うまく着替えられないこともあります。 衣服の着脱のイヤイヤ星人への基本的な対応方法は下記の3つ。1. 子どもの思いを尊重し、さりげなくサポート2. 着替えが終わらなければ、次の行動ができないことを伝える3. ママ的に多少違和感があっても服を着たならOK では、実際に保育所であった具体例を挙げながら見ていきましょう。 少しでもサポートしたら怒るイヤイヤ星人何でも「自分でしたい」お年ごろのイヤイヤ星人。まだひとりでうまくズボンをはけないのに自分ではこうとします。片方に両足を入れて、違うと脱いで、また両足を入れて……を繰りかえすのを見ていると、つい「こっちに足入れて」と手を添えてしまいたくなります。でも、少しでもサポートすると「触らないで!!」と怒るのがこのタイプ。 このような姿が見られたら「子どもの思いを尊重し、さりげなくサポート」をするようにしましょう。ズボンを自分ではきたいと思うその意欲、失敗しても何度も繰り返すその集中力を応援するのです。 もし、できそうなら「ママがここ持っとくね」とさりげなくサポートします。先回りして手伝ってはいけません。何日かじっくり付き合って、脱ぎ着を繰り返しているうちに、ひとりでできるようになります。着るより脱ぐほうが簡単なので、「自分で着たい脱ぎたい」と言うときは、とことん自分でさせてみるのもいいでしょう。 このタイプは、ある日突然「自分で着たい!」という思いが落ち着いて「ママが手伝って〜」と甘えモードになることもあります。そのときは、ママが手伝ってあげましょう。 「服を着たくない」とすっぽんぽんでいるイヤイヤ星人「服を着たくない!!」と言って嫌がるタイプもいます。夏ならまだしも、冬の寒い日でも「服を着るのはイヤだ!」と言うので、ママとしては「風邪ひくから、服を着てほしい」と思うのですが、すっぽんぽんのまま遊びだすことも。このような姿が見られたら、「着替えが終わらなければ、次の行動ができないことを伝える」ようにしましょう。ただ、言葉で言ったところでまだ伝わりませんので、ママが体も使って伝えます。 「服を着てから遊ぼうね」と言って、子どもをひざに抱っこします。もしかすると、のけ反って嫌がることもあると思いますが、ママが伝えるのは「服を着てから遊ぼうね」ということだけ。生活には順番があるんだよ、ということを伝えるのです。いろいろ言わなくて大丈夫。子どもはじっとママのひざに座りながら考えています。 そして、子どもが落ち着いたら「さぁ、服を着よう」と声をかけてみてください。「うん」と言って、納得して着てくれることが増えると思います。「服を着なさい!」と注意したり、追いかけて服を着せるよりも効果的です。 「上下ピンクコーデがいい!」と譲らないイヤイヤ星人「自分で服を決める!」と言って、ママが決めた服をボイコットするイヤイヤ星人もいます。普段なら「まあ、良いか」と思えても、お出かけするときに、全身シマシマや上下ピンクのコーディネートをしたいと言い出したら、ママも「今日だけは、それはやめて!」と思ってしまいます。とはいえママの選んだ服は着てくれない。こんなときはどうしたらいいでしょうか。このような姿が見られたら「多少違和感があっても服を着たならOK!」にしましょう。子どもにしてみれば「僕、一番かっこいい!」「私、最高にかわいい!」と思って着ているのです。子どもの自分で選ぶ意欲を尊重します。そして、今しかしないこの姿を写真やビデオに収めてママも楽しみましょう。 「この靴下が好き!」穴が開いても履き続けるイヤイヤ星人「この靴下が好き! 毎日履きたい!」と穴が開いている靴下を履き続けるイヤイヤ星人もいます。他の靴下を出しても「NO!」と言ってボイコット。洗濯物の中から、お気に入りのくつ下を探し出してきてそればっかり履きます。ママとしては、できれば捨てたいけれど、捨てたことがばれたときが怖いので、どうすればいいか悩んでしまいます。このような姿が見られたら「履きたいだけ履かせる」と思ってください。きっとその靴下を履いていると安心するんです。破れている場合は、縫うこともできますし、満足いくまで履いたところで、「そろそろ新しい靴下履こうか?」と誘ってみます。新しい靴下を一緒にお店に選びに行くのも1つです。 その子によって表れ方が違うイヤイヤ期。全身で「イヤイヤ」いう子どもの姿に疲れてしまうこともあると思いますが、そんなときほど、心と心の間にワンクッション置いてみましょう。そうすると「こんなに必死に嫌がって……うちの子、かわいいな」と思えます。 作画/山口がたこ 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年05月24日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「電車内での着替え」を漫画にしてご紹介します!「電車内での着替え」男子中学生がまさかの行動に!?ありえない…!女性が冷静に注意!今後は気をつけてほしい!中学生とはいえ、電車内での着替えは完全にマナー違反ですよね…。女性がしっかりと注意してくれて安心しました。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年12月31日突然、悪夢のような肩の痛みが起きてから、半年以上たちました。当時は着替えも家族に手伝ってもらい、洗髪も片手でしかできない、包丁も握れないなど、本当に不自由な生活を送りました。今では肩の痛みはすっかりなくなり、腕もほぼ真上まで上がるようになってきました。肩の痛みが起きたときのことから改善するまでをお伝えします。★関連記事:四十肩の「やりがちNG」とは?肩が動かなくなることもある四十肩予防のために大切なこと【医師監修】突然、肩に激痛が走った日のこと今年1月の寒い日のことでした。その日は朝から右腕のだるさを感じつつ過ごしていたのですが、午後になるとそのだるさがだんだん強くなってきたのです。夕方になり介護中の義母がデイサービスから帰ってきたので、いつも通り義母の体を支えようと腕に力を入れた途端、右肩から右腕にかけて、まるで雷に打たれたような激痛が走ったのです。私は思わず「痛たたたー!!」とその場にうずくまってしまいました。しばらくして激痛は治まったので立ち上がり腕を動かそうとしたのですが、痛くて痛くて少しも動かすことができませんでした。じっとしていても、じんじんとした痛みは続き、その日の夜はまったく眠れませんでした。診断はいわゆる五十肩次の日、これでは介護はとても無理なので義母をショートステイに2週間預け、早速近くの整形外科を受診しました。レントゲン検査の結果、骨には異常はなく、「肩に炎症が起きたのでしょう、いわゆる五十肩です」という診断でした。治療としては炎症を抑えるための注射を受け、炎症止めと鎮痛効果のある貼り薬を処方されました。また肩を動かさないようにするため、三角巾で右腕をつってもらいました。何か急激な運動でもしましたか?と医師に聞かれ、介護で頻繁に力を入れることがあることを伝えると、「日々の疲れが出たのでしょう」と言われました。さらに、そういえば2日くらい前に買い物をしたとき、結構重い荷物を持って駅から家まで歩いたなーと思い出しました。これも一因だった気がしました。若いときなら何でもないことですが、加齢に伴い肩や腕の筋力も落ちているのだなと実感しました。接骨院で肩のストレッチも受けるしばらく整形外科に通院して電気治療を続けたところ、1週間くらいでじんじんした痛みが治まり、少しだけ腕が動かせるようになってきました。五十肩を経験した友人に相談したところ、そのままにしておくと肩周りが固くなってしまうから、接骨院でストレッチをしてもらうと良いよとすすめられ、接骨院にも通いました。私が通った接骨院は、スポーツ選手の体のメンテナンスもおこなっているところでした。初めは体全体の歪みを診てくれて、やはり右肩が少し下がっており前に傾いた巻き肩になっているとのことでした。まずは電気を20分くらい当てて患部を温めたあと、肩周りを押してもらいながらいろいろな方向へ腕を伸ばしました。また首を押してもらいながら肩や腕を伸ばすことを繰り返しおこないました。10日くらい毎日接骨院に通って、これをおこなったところ、腕の上げ下ろしがラクになり、肩の痛みもずいぶん良くなりました。ただ、腕を後ろに回すとまだ痛くて、完全には元通りまでにはなっていません。その後は日を空けながら、今は月に2回くらい接骨院に行って、体のストレッチをしてもらっています。まとめ今回、初めての五十肩で不自由な生活を強いられました。ヨガインストラクターの友人は五十肩になっていないということを聞き、やはり普段から体を動かすことが大事なのだと思いました。接骨院の先生から家でもできるストレッチを教えていただき、朝起きる前に布団の上で手足を十分に伸ばしてから起きるようにしています。加齢に伴い体の関節や筋肉が固くなってくるので、毎日のメンテナンスが大事だなと実感しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著者/ラベンダーミント(57歳)子育てを終え、今は義母の介護と仕事に忙しい毎日を送る主婦。日々の楽しみは、おいしいものや体に良いものを見つけてお取り寄せしたり、趣味の手芸でかわいいものを手作りすることにはまっている。
2022年12月23日2歳半のころの息子は、イヤイヤ期真っただ中。特に私と夫を悩ませたのは、お風呂上がりのお着替え拒否です。着替え自体はもうじょうずにできるのに、なかなか自分からは服を着てくれません。冬の寒い日でも、お風呂上りはすっぽんぽん。何度「着替えて」とお願いしても着替えてくれず、無理やり着替えさせることもしばしば……。そんなある日、私と夫の取った方法で、息子は楽しみながら、着替えができるようになりました。息子のお着替え拒否に悩む日々イヤイヤ期真っ最中だった2歳半の息子。ごはんも着替えもお出かけも、まずは「イヤイヤ」。この時期には当たり前のことだとわかってはいますが、私も夫も、同じことを何度も注意する毎日に疲れてしまっていました。特に手を焼いたのが、お着替え拒否。 冬の寒い時期になっても、お風呂上がりにいつまでもすっぽんぽんのまま遊んでいました。息子が自分でじょうずに服を着替えられると私はわかっているので、なるべく自分で着替えさせたいのに、何度声をかけても、着替えてくれません。 ある日のお風呂上がりの出来事その日、息子は夫とお風呂に入り、上がったところでした。私は息子の体を拭いて、保湿クリームを塗ります。その後息子の服を出して「さあお着替えしよう」と、息子に声をかけました。いつものことですが、息子は服を着替えようとせず、裸のままおもちゃで遊び始めました。 そのタイミングで、夫がお風呂から出てきたのですが、夫は着替えを用意するのを忘れ、全裸でした。息子は普段ならお風呂の中でしか見られない夫の裸を見て大興奮!「パパ、裸~!」と喜んでいます。 「お着替え競争」で楽しくお着替え!夫がパンツをはき始めたとき、私は特に深く考えずに「あ、パパはお着替えできてるね! まだ裸の人は誰だ~?」と息子に話しかけました。すると息子の顔つきが変わり、急いで服を着始めたのです。ここぞとばかりに夫が「パパのほうが早いぞ~」と息子に競争をしかけました。 こうなるともううれしくてたまらない息子。「ぼくのほうが早い!!」と夢中で着替え終わりました。夫が「息子くんのほうが早かった! すごいね!」と褒めると、なんとも得意げな表情。その日からお風呂上がりの「お着替え競争」は私たち家族の定番になりました。 偶然ではありますが、私と夫の連係プレーで編み出された「お着替え競争」。半年たった今も、しばしば白熱した競争が繰り広げられ、最近では息子が自分から着替えてくれることも多くなってきています。頭ごなしに叱って、親の言うことを聞かせようとするだけでなく、ちょっとした遊び心を持って子どもに寄り添うのも大切だなと感じた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師REIKO著者:淡河なつめ1児の母。司書として東京の図書館に勤務していたが、Uターン移住を機に、フリーランスのライターに転向。死産と流産の経験がある。
2022年07月24日赤ちゃんのお着替えを夫に頼んだ時の“あるある”。適当に着せればいいと思ってるでしょ……!Instagramにて育児マンガを公開中の男の子双子ママ・つつみみさん(@marukyun.twins)が普段目の当たりにしている、珍妙な旦那さんコーデの数々を紹介します!旦那コーデにありがちな事「どうしてこうなった……」夫に赤ちゃんの着替えを頼むと、なぜかいつも珍妙な感じに……。 “オーバーサイズ”や“柄on柄”はまだ分かるけど、裸スタイって……。適当にも程があるというか、もはやここまでくると笑っちゃいますね(笑)。 皆さんのお家でも旦那さんコーデ、炸裂していますでしょうか?ちなみに、つつみみさんの旦那さんは、公園で可愛い格好をしている赤ちゃんたちを見てしょんぼりしていたそうです(笑)。 著者:マンガ家・イラストレーター つつみみ
2022年06月06日保育士の中田馨さんが、実際にやっているイヤイヤ期のかわしワザ【お着替え編】を教えてくれました。「服を着たくない」イヤイヤ星人、「“上下ピンクコーデ”がいいと譲らない」イヤイヤ星人など4パターンに分けてマンガで解説します!こんにちは。保育士の中田馨です。1歳ごろから徐々に表れ、2歳ごろにピークを迎え、3歳ごろに卒業へと向かっていく「イヤイヤ期」。私の保育所は0~2歳が対象ですので、1年を通して毎日「イヤイヤ期」の子どもと生活しています。 今回から4回にわたり、実際に保育士である私がしている、イヤイヤ期の対応方法を話します。今回のテーマは「お着替えでイヤイヤ」です。 お着替えでイヤイヤする子への対応方法朝起きてパジャマから洋服へお着替え、汗をかいたり外遊びで汚れたらまたお着替え、お風呂後にパジャマにお着替え……と1日数回訪れる衣服の着脱の場面。イヤイヤ言いながら、着替えを全身で嫌がるので、うまく着替えられないこともあります。 衣服の着脱のイヤイヤ星人への基本的な対応方法は下記の3つ。1. 子どもの思いを尊重し、さりげなくサポート2. 着替えが終わらなければ、次の行動ができないことを伝える3. ママ的に多少違和感があっても服を着たならOK では、実際に保育所であった具体例を挙げながら見ていきましょう。 少しでもサポートしたら怒るイヤイヤ星人何でも「自分でしたい」お年ごろのイヤイヤ星人。まだひとりでうまくズボンをはけないのに自分ではこうとします。片方に両足を入れて、違うと脱いで、また両足を入れて……を繰りかえすのを見ていると、つい「こっちに足入れて」と手を添えてしまいたくなります。でも、少しでもサポートすると「触らないで!!」と怒るのがこのタイプ。 このような姿が見られたら「子どもの思いを尊重し、さりげなくサポート」をするようにしましょう。ズボンを自分ではきたいと思うその意欲、失敗しても何度も繰り返すその集中力を応援するのです。 もし、できそうなら「ママがここ持っとくね」とさりげなくサポートします。先回りして手伝ってはいけません。何日かじっくり付き合って、脱ぎ着を繰り返しているうちに、ひとりでできるようになります。着るより脱ぐほうが簡単なので、「自分で着たい脱ぎたい」と言うときは、とことん自分でさせてみるのもいいでしょう。 このタイプは、ある日突然「自分で着たい!」という思いが落ち着いて「ママが手伝って〜」と甘えモードになることもあります。そのときは、ママが手伝ってあげましょう。 「服を着たくない」とすっぽんぽんでいるイヤイヤ星人「服を着たくない!!」と言って嫌がるタイプもいます。夏ならまだしも、冬の寒い日でも「服を着るのはイヤだ!」と言うので、ママとしては「風邪ひくから、服を着てほしい」と思うのですが、すっぽんぽんのまま遊びだすことも。このような姿が見られたら、「着替えが終わらなければ、次の行動ができないことを伝える」ようにしましょう。ただ、言葉で言ったところでまだ伝わりませんので、ママが体も使って伝えます。 「服を着てから遊ぼうね」と言って、子どもをひざに抱っこします。もしかすると、のけ反って嫌がることもあると思いますが、ママが伝えるのは「服を着てから遊ぼうね」ということだけ。生活には順番があるんだよ、ということを伝えるのです。いろいろ言わなくて大丈夫。子どもはじっとママのひざに座りながら考えています。 そして、子どもが落ち着いたら「さぁ、服を着よう」と声をかけてみてください。「うん」と言って、納得して着てくれることが増えると思います。「服を着なさい!」と注意したり、追いかけて服を着せるよりも効果的です。 「上下ピンクコーデがいい!」と譲らないイヤイヤ星人「自分で服を決める!」と言って、ママが決めた服をボイコットするイヤイヤ星人もいます。普段なら「まあ、良いか」と思えても、お出かけするときに、全身シマシマや上下ピンクのコーディネートをしたいと言い出したら、ママも「今日だけは、それはやめて!」と思ってしまいます。とはいえママの選んだ服は着てくれない。こんなときはどうしたらいいでしょうか。このような姿が見られたら「多少違和感があっても服を着たならOK!」にしましょう。子どもにしてみれば「僕、一番かっこいい!」「私、最高にかわいい!」と思って着ているのです。子どもの自分で選ぶ意欲を尊重します。そして、今しかしないこの姿を写真やビデオに収めてママも楽しみましょう。 「この靴下が好き!」穴が開いても履き続けるイヤイヤ星人「この靴下が好き! 毎日履きたい!」と穴が開いている靴下を履き続けるイヤイヤ星人もいます。他の靴下を出しても「NO!」と言ってボイコット。洗濯物の中から、お気に入りのくつ下を探し出してきてそればっかり履きます。ママとしては、できれば捨てたいけれど、捨てたことがばれたときが怖いので、どうすればいいか悩んでしまいます。このような姿が見られたら「履きたいだけ履かせる」と思ってください。きっとその靴下を履いていると安心するんです。破れている場合は、縫うこともできますし、満足いくまで履いたところで、「そろそろ新しい靴下履こうか?」と誘ってみます。新しい靴下を一緒にお店に選びに行くのも1つです。 その子によって表れ方が違うイヤイヤ期。全身で「イヤイヤ」いう子どもの姿に疲れてしまうこともあると思いますが、そんなときほど、心と心の間にワンクッション置いてみましょう。そうすると「こんなに必死に嫌がって……うちの子、かわいいな」と思えます。 作画/山口がたこ 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2022年05月26日2歳2カ月になる息子は、絶賛イヤイヤ期。特に手を焼いているのが朝からの着替えです。保育園にも幼稚園にも通っていないので、特に着替えなくてはならないという訳ではないのですが、やっぱり朝夜の切り替えのためにもパジャマは着替えてほしい……。しかし、あまりのイヤイヤ連発に私のほうが着替えさせることにストレスを感じるようになり、息子は1日中パジャマで過ごすことが増えてきました。 着替えたくない息子VS着替えさせたい母毎朝息子を着替えさせる格闘は続きました。イヤイヤ期が始まる前までは、毎朝起きたらすんなり着替えをして1日をスタートできていたのに……。なんでこんなに着替えるのがイヤなんだろう?と私は悩むばかりでした。 なぜなら他のことに対してのイヤイヤは、そこまでひどくなかったからです。私が「着替えるよー」と言うと息子は「いやー」と言うので泣きながら着替えさせることもあれば、遊んでいる後ろから無理矢理脱がせることもありました。 毎日パジャマの日々。義母から言われたひと言に唖然着替えさせようとすると嫌がる息子を無理矢理着替えさせるのが毎日のこととなると、こちらもさすがに嫌になってきました。そこまで息子が着替えが嫌なら、無理して着替えさせなくてもいいか……と私は思い、息子は近所の公園や買い物などはパジャマのまま出かけることがほとんどになりました。 そんなある日、夫の実家に遊びに行ったときにお義母さんからのひと言にハッとさせられました。「ミーくん(息子の名前)はパジャマでおでかけさせられてかわいそうね〜」と息子に向かって言うのです。だって着替えさせてくれないんだもん……と私は心の中では思いましたが、やっぱりパジャマでおでかけするのは、おかしなことなのかなぁと気づいたのです。 お風呂上がりは次の日の服を着せることにそう悩んでいたときに母から「着替えが嫌ならパジャマをやめて、お風呂上がりに次の日に着る洋服を着せれば?」と言われたのです。確かに……今までなんで気づかなかったんだろう……。それからは母の言う通りに、お風呂上がりはパジャマをやめて次の日の洋服を着せるようにしました。 すると、息子は朝からの着替えがなくなったおかげで不機嫌になることが減り、私のストレスもグッと減りました。今まで悩んでいたのが馬鹿馬鹿しくなるくらい、朝がスムーズになったのです。 寝るときはパジャマを着せないといけない!という固定観念を取り払うことで息子のイヤイヤを1つ減らすことができました。子育て中は特に「こうでないといけない」という固定観念が自分自身のストレスとなることが多いなと実感しました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/星田つまみ著者:森下ミメカ2歳男児と0歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2022年05月24日手伝っても着替えが難しかった理由は…長男けんと(6歳)は、自閉スペクトラム症があります。けんとが4歳になる少し前。自分で着替えをする気がまったくなく、いつもママが着替えをしていました。ズボンをはくのは大丈夫だったのですが、問題は上着!腕を上にあげる「バンザイポーズ」ができないので、脱がすのも難しいし、自分で着替えられる気もしていませんでした。発達支援施設でお友達が上手に自分で上着を着替えている姿にビックリ!思わず「どうやって脱ぐの?」とママ友に聞いたら「腕をクロスして…」と教えてくれたのでチャレンジしてみました…が、案の定うちの子はできませんでした。Upload By ゆきみ年中から地域のこども園に通うことになっていたので、自分で上着が脱げないと…と思い、少しずつ練習。なんとか、転園前に脱げるようになって安心しました。いつかいろいろなタイプの洋服を着れるように…と、発達支援施設のバザーでゲットした手芸のボタンをとめたり、はめたりするオモチャで遊びながら指先を使うのを意識しました。Upload By ゆきみ制服のボタンに苦戦!細工をしてみた年中で転園したこども園には制服がありました。その制服はボタンがとてもかたいため、指先の力が弱いけんとにはとても難しく、首元のボタンは見えない場所についていたので、更に難易度アップ。ネットで調べてボタンに細工をして、少しの力でとめられるようにしてみました。そして、毎日1回5分程度、着替えの練習をしました。けんとは「自分で着たい!」と思ったようで、誘うと嫌がることはなく練習をしてくれました。最初は1番下の見やすいボタンを1つはめるところから。親がサポートして、「できたね」をひたすら続けました。できるようになったら、下から2番目のボタンを追加。これを地道にくり返し、半年かかって全部のボタンをはめられるようになりました。途中、あまりの難しさに親子で何度か心が折れそうになりました。普段「悔しい」感情を出さない子なのですが、1度だけ、悔しくて号泣。今でもそのときの泣き顔を忘れられません。初めて全部を自分ではめられるようになったときは、家族みんなで拍手喝采の大感動に包まれました。Upload By ゆきみ前、後ろを間違えるのは日常茶飯事着替えは年長になった今でも大の苦手です。そもそも洋服がどのような状態なのかを見ないで着るので、前後を間違えて着てしまうのは日常茶飯事。たまに表裏が違うこともあります。さらに…上着、ズボン、下着、パンツ、全ての前後を間違えているときがあり、裸の状態から着替えなおしになるときもあるほどです。上手くいかなくて、けんともイライラがはじまります。園の制服はポケットが前についているので「ポケットがついている方が前だよ」と教えたら、私服のジーパンもポケットがついている後ろ側を前にしてはいていました。着替えなおそうとすると「ポケットがついてるからこっちが前!」と…。これが、こだわりになってしまい、号泣。今は地道に、洋服ごとに前と後ろを教えています(それでも間違えますが…)。Upload By ゆきみUpload By ゆきみ園に着ていく上着は予め前側に名札をつけて、着る前に「名札が前よ」と説明しても…やはり間違えてしまいます。来年度の小学校入学に向けて、そして将来できるようになるのか…心配で悩んでいる最中です。着替えで怒って…自己嫌悪さらに悩まされているのが…着替えている最中に遊び始めたり、ボーっとしてしまったりして、全然着替えが進まないこと。園のバスの時間もあるので、毎朝ママはイライラ!怒ってしまうことも多々…。そのたびに自己嫌悪に陥ってしまいます。そこでやり始めたのは…、タイマーを使って「4分以内に着替えましょうゲーム」や、「みんなで競争!誰が1番に着替えられるかな?ゲーム」を開催すること(ママと次男も参加)。ママのよーいドンのかけ声で、子どもたちはテンション大上昇!「いそげー」と笑いながらも真剣に着替えをしてくれます。急いで着替えるので前後を間違えてしまうことも多いのですが、楽しいようでイライラすることは少なくなりました。Upload By ゆきみ「ママに余裕がないとき」にイライラしてしまうことが多いと思うので、なるべく「余裕をもって行動する」を心掛けていきたいな…と思っています。実際はなかなか難しいですが…。将来、親なきあとのことを考えて、着替え問題が少しでも解決できたらいいなと願っています。執筆/ゆきみ(監修:鈴木先生より)着替えている最中に遊び始めたりボーっとしてしまったりということは、ADHDの特性である不注意からくることが多いです。いっぺんに全部はできないので、少しでもできたことから褒めてあげてください。ボタンも大きめのものから始めて徐々に小さくしていくといいでしょう。ボタンやヒモが難しい場合はマジックテープという使い方もありです。洋服が着られなかったり、靴を左右逆に履いたり、ボタンができなかったりと、衣食住の「衣」に関する問題は多く聞かれます。一つのヒントを以下に示します。無理をせずできることからやっていきましょう。(引用)くふう3さゆうのくべつをつける“みぎ”と“ひだり”をはっきりさせたら しっぱいせずに着替えることができました。Upload By ゆきみ
2022年02月25日汗っかきの娘さんのために、1日に何度もお風呂や着替えをすることに負担を感じていたママの体験談を紹介しています。お風呂と着替えに変わって、濡れタオルや汗取りパッドを活用して負担を軽くしたそうです。 汗っかきな娘。気温が高くなるにつれ、さらに汗の量が増えてしまい……。汗の量に比例するようにお風呂や着替えの回数も増えたのですが、それが私には負担に感じたので、お風呂&着替えに変わる方法で対策をしたので紹介します。 娘の汗の量に驚き…汗っかきの1歳の娘には、暑い日には肌着1枚だけを着せてエアコンで室温を下げるなどの対策をとっていました。しかし、冬でもじんわりと汗をかくほどの汗っかきだった娘は、夏には全身から滝のように汗が。 少しお昼寝しただけで頭は汗でぐっしょり。最初のうちは何度も着替えさせたり、お風呂に入れたりしていましたが、やはり1日に4、5回のお風呂と着替えは私的にもしんどく感じることが多くなり……。ほかの方法を考えることにしました。 汗取りパッドを使用してみた着替えの回数を少しでも減らすべく、娘の背中と肌着の間に入れる汗取りパッドを使用してみることに。娘は背中の汗が特に多かったので、汗取りパッドの交換で十分かなと考えていました。 しかし、汗取りパッドは結構厚みがあり、服をもう1枚着ているような状態になったため、娘の汗は逆に多くなってしまいました。汗取りパッドは、少し汗をかくかな?というときには有効でしたが、大人も汗をたくさんかいてしまうような日には結局服をすべて着替えさせることになったので、娘には向いていませんでした。 シャワーを濡れタオルにチェンジ今まで肌着が汗で濡れてしまったらそのたびにシャワーをしていましたが、タオルに水を含ませて軽く絞ったもので娘の全身を拭いてあげることに。娘もなかなか気持ち良さそうでした。お風呂は嫌がって泣くこともありましたが、濡れタオルは機嫌よく拭くことができました。 さらに、シャワーを濡れタオルに変更したことで服がびっしょりになることが減ったため、着替えもお風呂に入ったときだけで済むように。とはいえ、かなり汗っかきな娘の場合は1日のうち濡れタオルと寝る前のお風呂1回だけだと衛生面で不安があったので、私は娘を午前と寝る前に1回ずつお風呂に入れ、ほかのタイミングは濡れタオルで対応しています。 娘は汗っかきで夏はお風呂や着替えが多くなってしまうのが私には少し負担だったので、濡れタオルで対応してみました。お風呂や着替えの回数も減り、今のところあせもなどもなくうまくいっているので、続けていこうと思っています。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:橋本 楓0歳女児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年09月02日ムエン(@muen_original)さんによる、老夫婦を描いた創作漫画が話題になっています。登場するのは、仲のいい老夫婦。ある日、老夫婦は同窓会の誘いを受けます。一見どこにでもいそうな風貌の2人ですが…実は、もう1つの姿があるのです。女装じいさんと男装ばあさん pic.twitter.com/fYDa8Xy1pD — ムエン@創作 (@muen_original) July 31, 2021 同窓会へ向かうため、準備をし始めた2人。ストッキングを履き、スーツを着て、身だしなみを整えていきます。しかし、準備が終わった2人を見ると…夫が女装をして、妻が男装!そう、2人は若かりし頃、女装バーの女王と男装女子だったのです。老夫婦はお互いに、パートナーの『もう1つの姿』も愛しているようで…。妻からの『お願い』に夫は…!?きっと老夫婦はパートナーの姿を見て「自分よりかっこいいじゃん…」「自分よりかわいいじゃん…」と思っていることでしょう。趣味を包み隠さず、2人で一緒に楽しむ老夫婦。夫婦であり、お互いに『推し』でもあるようです。深い愛と信頼関係を感じる老夫婦の姿に、漫画を読んで心奪われる人が続出!いろいろな声が寄せられています。・最高の夫婦…!自分もこういう歳のとり方をしたい!・老夫婦なのにあふれんばかりの若さを感じる。なんて尊い関係性だ…。・ローズさんはかわいいし、晴彦さんはイケメンすぎる…!どちらの姿も好き。今後も2人は老いを感じさせず、楽しい毎日を過ごしていくのでしょう。老夫婦の姿から、「こんな歳のとり方なら、老いるのも悪くない!」と多くの人が思ったようです![文・構成/grape編集部]
2021年08月03日2歳半のころの息子は、イヤイヤ期真っただ中。特に私と夫を悩ませたのは、お風呂上がりのお着替え拒否です。着替え自体はもうじょうずにできるのに、なかなか自分からは服を着てくれません。冬の寒い日でも、お風呂上りはすっぽんぽん。何度「着替えて」とお願いしても着替えてくれず、無理やり着替えさせることもしばしば……。そんなある日、私と夫の取った方法で、息子は楽しみながら、着替えができるようになりました。 息子のお着替え拒否に悩む日々イヤイヤ期真っ最中だった2歳半の息子。ごはんも着替えもお出かけも、まずは「イヤイヤ」。この時期には当たり前のことだとわかってはいますが、私も夫も、同じことを何度も注意する毎日に疲れてしまっていました。特に手を焼いたのが、お着替え拒否。 冬の寒い時期になっても、お風呂上がりにいつまでもすっぽんぽんのまま遊んでいました。息子が自分でじょうずに服を着替えられると私はわかっているので、なるべく自分で着替えさせたいのに、何度声をかけても、着替えてくれません。 ある日のお風呂上がりの出来事その日、息子は夫とお風呂に入り、上がったところでした。私は息子の体を拭いて、保湿クリームを塗ります。その後息子の服を出して「さあお着替えしよう」と、息子に声をかけました。いつものことですが、息子は服を着替えようとせず、裸のままおもちゃで遊び始めました。 そのタイミングで、夫がお風呂から出てきたのですが、夫は着替えを用意するのを忘れ、全裸でした。息子は普段ならお風呂の中でしか見られない夫の裸を見て大興奮!「パパ、裸~!」と喜んでいます。 「お着替え競争」で楽しくお着替え!夫がパンツをはき始めたとき、私は特に深く考えずに「あ、パパはお着替えできてるね! まだ裸の人は誰だ~?」と息子に話しかけました。すると息子の顔つきが変わり、急いで服を着始めたのです。ここぞとばかりに夫が「パパのほうが早いぞ~」と息子に競争をしかけました。 こうなるともううれしくてたまらない息子。「ぼくのほうが早い!!」と夢中で着替え終わりました。夫が「息子くんのほうが早かった! すごいね!」と褒めると、なんとも得意げな表情。その日からお風呂上がりの「お着替え競争」は私たち家族の定番になりました。 偶然ではありますが、私と夫の連係プレーで編み出された「お着替え競争」。半年たった今も、しばしば白熱した競争が繰り広げられ、最近では息子が自分から着替えてくれることも多くなってきています。頭ごなしに叱って、親の言うことを聞かせようとするだけでなく、ちょっとした遊び心を持って子どもに寄り添うのも大切だなと感じた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:淡河なつめ1児の母。司書として東京の図書館に勤務していたが、Uターン移住を機に、フリーランスのライターに転向。死産と流産の経験がある。
2021年06月29日2歳2カ月のイヤイヤ期真っ盛りの息子を持つママ。朝着替えを頑固拒否する息子に対し、ママがとったある解決策により、朝の流れがストレスなくスムーズになったという体験談です。 2歳2カ月になる息子は、絶賛イヤイヤ期。特に手を焼いているのが朝からの着替えです。保育園にも幼稚園にも通っていないので、特に着替えなくてはならないという訳ではないのですが、やっぱり朝夜の切り替えのためにもパジャマは着替えてほしい……。しかし、あまりのイヤイヤ連発に私のほうが着替えさせることにストレスを感じるようになり、息子は1日中パジャマで過ごすことが増えてきました。 着替えたくない息子VS着替えさせたい母毎朝息子を着替えさせる格闘は続きました。イヤイヤ期が始まる前までは、毎朝起きたらすんなり着替えをして1日をスタートできていたのに……。なんでこんなに着替えるのがイヤなんだろう?と私は悩むばかりでした。 なぜなら他のことに対してのイヤイヤは、そこまでひどくなかったからです。私が「着替えるよー」と言うと息子は「いやー」と言うので泣きながら着替えさせることもあれば、遊んでいる後ろから無理矢理脱がせることもありました。 毎日パジャマの日々に言われたひと言に唖然着替えさせようとすると嫌がる息子を無理矢理着替えさせるのが毎日のこととなると、こちらもさすがに嫌になってきました。そこまで息子が着替えが嫌なら、無理して着替えさせなくてもいいか……と私は思い、息子は近所の公園や買い物などはパジャマのまま出かけることがほとんどになりました。 そんなある日、夫の実家に遊びに行ったときにお義母さんからのひと言にハッとさせられました。「ミーくん(息子の名前)はパジャマでおでかけさせられてかわいそうね〜」と息子に向かって言うのです。だって着替えさせてくれないんだもん……と私は心の中では思いましたが、やっぱりパジャマでおでかけするのは、おかしなことなのかなぁと気づいたのです。 お風呂上がりは次の日の服を着せることにそう悩んでいたときに母から「着替えが嫌ならパジャマをやめて、お風呂上がりに次の日に着る洋服を着せれば?」と言われたのです。確かに……今までなんで気づかなかったんだろう……。それからは母の言う通りに、お風呂上がりはパジャマをやめて次の日の洋服を着せるようにしました。 すると、息子は朝からの着替えがなくなったおかげで不機嫌になることが減り、私のストレスもグッと減りました。今まで悩んでいたのが馬鹿馬鹿しくなるくらい、朝がスムーズになったのです。 寝るときはパジャマを着せないといけない!という固定観念を取り払うことで息子のイヤイヤを1つ減らすことができました。子育て中は特に「こうでないといけない」という固定観念が自分自身のストレスとなることが多いなと実感しました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:森下ミメカ2歳男児と0歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2021年05月19日皆様、どうもお疲れ様でございます。突然ですが、朝のお着替え、どうですか。スムーズにいっておられますか?わが家はと言うと、まず次男の雄叫びから始まります。きちんと畳んで引き出しに入れているにも関わらず、アレがないコレがないと叫びながら引き出しの中身を引っかき回し、大騒ぎしたわりにあっさり見つかり、その後の引き出しは当然放置。ぐちゃぐちゃのまま『えいっ』と無理やり押し込んで終了。更に続きまして幼稚園通いの三男くん。高確率でシャツの前後が逆なんです。むしろ普通に着れている事の方が少ない(笑)(タグが背中側だよと教えても遊びたくて急いでいると忘れるようです)更には靴下も左右別々。はくときに気付くはずだと思いますよね?そうなんです。気付いてはいるんです。でもなにせ【頓着がない】ものだから左右別でも気にしないんです。「シャツ前後逆」、「靴下左右別」は彼の毎朝のルーティーンです(笑)出ました再び次男くん。パジャマほったらかしダントツ1位の彼。何度言ってもダメですね。むしろ実際にやるまで延々言い続けないとダメなのでしょうね。『絶対持って行くから!』という言葉ほど信用できないものはありません。更に極めつけはでっかい長男(夫)のご登場!!夫も次男そのものです。基本放置!!しかも『絶対持って行くから!』って、既視感(笑)ホント、毎日の男子のお着替え、ため息が止まりません~(笑)
2020年12月02日汗っかきの娘さんのために、1日に何度もお風呂や着替えをすることに負担を感じていたママの体験談を紹介しています。お風呂と着替えに変わって、濡れタオルや汗取りパッドを活用して負担を軽くしたそうです。 汗っかきな娘。気温が高くなるにつれ、さらに汗の量が増えてしまい……。汗の量に比例するようにお風呂や着替えの回数も増えたのですが、それが私には負担に感じたので、お風呂&着替えに変わる方法で対策をしたので紹介します。 娘の汗の量に驚き…汗っかきの1歳の娘には、暑い日には肌着1枚だけを着せてエアコンで室温を下げるなどの対策をとっていました。しかし、冬でもじんわりと汗をかくほどの汗っかきだった娘は、夏には全身から滝のように汗が。 少しお昼寝しただけで頭は汗でぐっしょり。最初のうちは何度も着替えさせたり、お風呂に入れたりしていましたが、やはり1日に4、5回のお風呂と着替えは私的にもしんどく感じることが多くなり……。ほかの方法を考えることにしました。 汗取りパッドを使用してみた着替えの回数を少しでも減らすべく、娘の背中と肌着の間に入れる汗取りパッドを使用してみることに。娘は背中の汗が特に多かったので、汗取りパッドの交換で十分かなと考えていました。 しかし、汗取りパッドは結構厚みがあり、服をもう1枚着ているような状態になったため、娘の汗は逆に多くなってしまいました。汗取りパッドは、少し汗をかくかな?というときには有効でしたが、大人も汗をたくさんかいてしまうような日には結局服をすべて着替えさせることになったので、娘には向いていませんでした。 シャワーを濡れタオルにチェンジ今まで肌着が汗で濡れてしまったらそのたびにシャワーをしていましたが、タオルに水を含ませて軽く絞ったもので娘の全身を拭いてあげることに。娘もなかなか気持ち良さそうでした。お風呂は嫌がって泣くこともありましたが、濡れタオルは機嫌よく拭くことができました。 さらに、シャワーを濡れタオルに変更したことで服がびっしょりになることが減ったため、着替えもお風呂に入ったときだけで済むように。とはいえ、かなり汗っかきな娘の場合は1日のうち濡れタオルと寝る前のお風呂1回だけだと衛生面で不安があったので、私は娘を午前と寝る前に1回ずつお風呂に入れ、ほかのタイミングは濡れタオルで対応しています。 娘は汗っかきで夏はお風呂や着替えが多くなってしまうのが私には少し負担だったので、濡れタオルで対応してみました。お風呂や着替えの回数も減り、今のところあせもなどもなくうまくいっているので、続けていこうと思っています。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:橋本 楓0歳女児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年09月12日毎朝、子どもたちに「早く着替えやー!」「早くご飯食べやー!」と叫んでいる私…。朝の準備、なんでこんなに時間がかかるんやろう…とぐったりしていたのですが、2人の違いを見つけたんです!■着替えが完了するまでに姉弟では行動が違う!?それは…ということ。たとえば「着替えや〜」と声をかけたあと、イチコは着替え始めるはパッと取りかかれても、その後肌着姿で遊んだりボーッとしたりしてるんです。逆に二太郎は、なかなか着替え始めずパジャマでダラダラ…ですが、着替えると決めたらその後はパッと着替えられます。トータルでかかる時間は同じなのですが、行動に違いが。…と、ここであることに気がつきました!■やる気を引き出す着替えの声かけの術とは…くっ…! 敵の方が数倍上手!!!でもこの性格の違いが、今後何かをするときに役に立つ…かも!夏休みの宿題とか、それこそ将来進路を決めるときとか! 知らんけど!とりあえず2人の性格を頭に入れつつ、今は毎朝叫んでいこうと思いまーす!そして同じタイプのお子さんをお持ちの方からのアドバイスもお待ちしております…。\モチコさんの人気記事が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月22日こんにちは。保育士の中田馨です。1歳ごろから徐々に表れ、2歳ごろにピークを迎え、3歳ごろに卒業へと向かっていく「イヤイヤ期」。私の保育所は0~2歳が対象ですので、1年を通して毎日「イヤイヤ期」の子どもと生活しています。 今回から4回にわたり、実際に保育士である私がしている、イヤイヤ期の対応方法を話します。今回のテーマは「お着替えでイヤイヤ」です。 お着替えでイヤイヤする子への対応方法朝起きてパジャマから洋服へお着替え、汗をかいたり外遊びで汚れたらまたお着替え、お風呂後にパジャマにお着替え……と1日数回訪れる衣服の着脱の場面。イヤイヤ言いながら、着替えを全身でイヤがるので、うまく着替えることができないこともあります。 衣服の着脱のイヤイヤ星人への基本的な対応方法は下記の3つ。1. 子どもの思いを尊重し、さりげなくサポート2. 着替えが終わらなければ、次の行動ができないことを伝える3. ママ的に多少違和感があっても服を着たならOK では、実際に保育所であった具体例を挙げながら見ていきましょう。 少しでもサポートしたら怒るイヤイヤ星人何でも「自分でしたい」お年ごろのイヤイヤ星人。まだひとりでうまくズボンを履けないのに自分で履こうとします。片方に両足を入れて、違うと脱いで、また両足を入れて……を繰りかえすのを見ていると、つい「こっちに足入れて」と手を添えてしまいたくなります。でも、少しでもサポートすると「触らないで!!」と怒るのがこのタイプ。このような姿が見られたら「子どもの思いを尊重し、さりげなくサポート」をするようにしましょう。ズボンを自分で履きたいと思うその意欲、失敗しても何度も繰り返すその集中力を応援するのです。 もし、できそうなら「ママがここ持っとくね」とさりげなくサポートします。先回りして手伝ってはいけません。何日かじっくり付き合って、脱ぎ着を繰り返しているうちに、一人でできるようになります。着るより脱ぐほうが簡単なので、「自分で着たい脱ぎたい」と言うときは、とことん自分でさせてみるのもいいでしょう。 このタイプは、ある日突然「自分で着たい!」という思いが落ち着いて「ママが手伝って〜」と甘えモードになることもあります。そのときは、ママが手伝ってあげましょう。 「服を着たくない」とすっぽんぽんでいるイヤイヤ星人「服を着たくない!!」と言ってイヤがるタイプもいます。夏ならまだしも、冬の寒い日でも「服を着るのはイヤだ!」と言うので、ママとしては「風邪ひくから、服を着てほしい」と思うのですが、すっぽんぽんのまま遊びだすことも。このような姿が見られたら、「着替えが終わらなければ、次の行動ができないことを伝える」ようにしましょう。ただ、言葉で言ったところでまだ伝わりませんので、ママが体も使って伝えます。 「服を着てから遊ぼうね」と言って、子どもをひざに抱っこします。もしかすると、のけ反って嫌がることもあると思いますが、ママが伝えるのは「服を着てから遊ぼうね」ということだけ。生活には順番があるんだよ、ということを伝えるのです。いろいろ言わなくて大丈夫。子どもはじっとママのひざに座りながら考えています。 そして、子どもが落ち着いたら「さぁ、服を着よう」と声をかけてみてください。「うん」と言って、納得して着てくれることが増えると思います。「服を着なさい!」と注意したり、追いかけて服を着せるよりも効果的です。 「上下ピンクコーデがいい!」と譲らないイヤイヤ星人「自分で服を決める!」と言って、ママが決めた服をボイコットするイヤイヤ星人もいます。普段なら「まあ、良いか」と思えても、お出かけするときに、全身シマシマや上下ピンクのコーディネートをしたいと言い出したら、ママも「今日だけは、それはやめて!」と思ってしまいます。とはいえママの選んだ服は着てくれない。こんなときはどうしたらいいでしょうか。このような姿が見られたら「多少違和感があっても服を着たならOK!」にしましょう。子どもにしてみれば「僕、一番かっこいい!」「私、最高にかわいい!」と思って着ているのです。子どもの自分で選ぶ意欲を尊重します。そして、今しかしないこの姿を写真やビデオに収めてママも楽しみましょう。 「この靴下が好き!」穴が開いても履き続けるイヤイヤ星人「この靴下が好き! 毎日履きたい!」と穴が開いている靴下を履き続けるイヤイヤ星人もいます。他の靴下を出しても「NO!」と言ってボイコット。洗濯物の中から、お気に入りのくつ下を探し出してきてそればっかり履きます。ママとしては、できれば捨てたいけれど、捨てたことがばれたときが怖いので、どうすればいいか悩んでしまいます。このような姿が見られたら「履きたいだけ履かせる」と思ってください。きっとその靴下を履いていると安心するんです。破れている場合は、縫うこともできますし、満足いくまで履いたところで、「そろそろ新しい靴下履こうか?」と誘ってみます。新しい靴下を一緒にお店に選びに行くのも1つです。 その子によって現れ方が違うイヤイヤ期。全身で「イヤイヤ」いう子どもの姿に疲れてしまうこともあると思いますが、そんなときほど、心と心の間にワンクッション置いてみましょう。そうすると「こんなに必死に嫌がって……うちの子、かわいいな」と思えます。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年06月18日「お支度ボード」という言葉を聞いたことがあるママは多いでしょう。3歳ごろから小学生の子どもを持つママに人気で、子どもの自立心を育むために活用できるアイテムです。お支度ボードとは何か・作り方・おしゃれな使い方アイデアについて紹介します。お支度ボードって何?お支度ボードとは、端的にいえば「子ども用のやることリスト」です。子どもの目に付くところに設置して、子どもが自分自身で身支度ができるように促します。忙しい朝や幼稚園・学校から帰ってきたときに、ママは毎回「歯を磨いたの?」「手を洗いなさい」などと子どもに口を酸っぱくして言うことが減り、イライラが解消されると評判です。お支度ボードの特長について、以下で詳しく見てみましょう。子どもの自主性を助けるチェックボード文字で表示される大人向けのやることリストと違って、子ども用のお支度ボードはイラスト・アイコンなど一目で分かりやすいのがポイントです。例えば、歯磨きであれば「歯ブラシの絵」にすることで、一目ですべきことが分かります。まだ字が読めない子どもでも活用できるでしょう。タスクが完了しているかどうかも一目瞭然で、忘れ物について子どもが自分でチェックすることができます。3歳ごろから始めてみようお支度ボードは3歳ごろから小学生までの子どもが使うのに適しています。成長に合わせたタスクや表示方法を考えましょう。保育園・幼稚園の頃は文字は無し、または少なめにして絵柄メインで表示します。小学生向けには、絵柄・文字と一緒に英単語を併記することもグッドです。お支度ボードの作り方とはお支度ボードは市販の物もありますが、手作りしているママも多いです。100均のお店で材料がそろうので、手軽に作れますよ。お支度ボードは子どもが理解しやすい・操作しやすいことをメインに考えて作りましょう。子どもの興味をそそるデザインであることも大切です。さらには、カードを裏返すと「頑張ったね」のメッセージが出てくるなどといったしかけがあると、ゲーム感覚で子どももより楽しくお支度ができます。お支度ボードを手作りする際のコツを3点紹介します。やるべきことをピックアップポイントはタスクの文言をシンプルにすることです。絵柄の補助的に使いましょう。例えば、朝ご飯を食べることは「ごはん」の一言でも十分伝わります。項目も欲張ってたくさん作りすぎないことです。タスクがありすぎると、全て完了させることを子どもが難しく感じてしまいます。全部完了できることを前提としてリストを作りましょう。マグネットを使う簡単な作り方お支度ボードを子どもが上手に活用するためには、シンプルなアクションでできることも大切です。マグネットを使う方法は簡単で汚れず、なおかつ繰り返し使えるのでおすすめです。マグネットを左の「やること」欄から右の「終わった」欄へ移動させるだけ・両面式の物ならタスクを終えたら裏返すだけなど、ワンアクションでできると長続きさせやすいですよ。時計を併用しても分かりやすいタスクの横に時計の絵を描いておくと、時間管理にも役立つので便利です。3歳ごろの子どもであれば、まずは時計の見方を覚えるよい練習となるでしょう。小学生ぐらいになると、何時に始めて何時までに完了するというリミットを入れることで、タスクの所要時間や制限時間を意識してテキパキとこなす手助けとなります。もっとおしゃれなボードにするには?「せっかく作ってディスプレイするならおしゃれなボードにしたい」というママもいるでしょう。インテリアや家具の雰囲気にもマッチするような、ハイセンスなお支度ボードを作るためのアイデア例を3つシェアします。おしゃれで簡単なフック形式に物をかけるフックを利用してお支度リストコーナーを作ると、おしゃれでスッキリした空間になりますよ。ミニマルな空間を好むママにおすすめです。1枚ずつカードの表にタスク・裏には「できた」の言葉を書きます。タスクが見えるようにカードをぶら下げておき、完了したら裏返します。カードはラミネート加工したり、表面をセロハンテープで補強したりすると長持ちします。黒板シートやモノトーンで「普通のホワイトボードじゃつまらない」という人は、黒板シートに白いチョークでタスクを書くと温かみがあっておしゃれなカフェ風ボードになりますよ。シックにキメたい都会派ママは、モノトーンで統一するのもすてきです。インテリアとしても空間になじむ上、ゴチャゴチャ感なくスッキリとディスプレイできます。イラストに凝ってみても手描きのイラストは味わいがあるものですよね。子どもの似顔絵を入れたり、好きなキャラクターや動物を描いたり、より子どもの興味を惹き付けるイラストを考えてみましょう。絵が苦手という人の場合は、かわいいステッカー・ネットの無料アイコン・テンプレートなどを活用するのもよいでしょう。自分でやりたい気持ちを持たせてあげようお支度ボードでは、子どもが自分で身支度をする習慣を身に付けることだけでなく、子どもが自分で気付き・考え・実行し・確認するというプロセスを尊重することが大切です。まだ完了していないタスクなど、ところどころでフォローをすることは必要ですが、なるべく子どもが自主的に実行できるよう、温かい目で見守ってあげてはどうでしょうか。
2019年12月28日何かと着替えをするシーンの多い保育園。園用にお着替えのストックを何セットか置いている、というママも多いのではないでしょうか? 今回は、保育園用のお着替えストックを選ぶときに私が工夫していたことを紹介します。 プチプラ子ども服をセレクト!保育園用のお着替えストックには、常時トップス・ボトムス・肌着を何セットか置いておく場合が多いため、ある程度の数が必要になってきます。 今までの服だけでは足りない! 困った! そんなときに役立ったのが、プチプラ子ども服。ベビー用品専門店の「西松屋」、プチプラブランドの代名詞「ユニクロ」などで子ども服をまとめて購入しました。ネット通販サイトの「メイプルランド」「スキップランド」もおすすめ! 通常価格でも十分安いのですが、セール価格になると500円以下で購入できることもあります。種類やデザインも豊富です。 お着替えストック専用の洋服を用意!保育園のお着替えストック専用の洋服を用意すると、園の準備もスムーズにおこなえます。たとえば、収納する時点で保育園用と普段用の洋服を分けておけば、準備時間の短縮が可能。保育園用と普段用を明確に分けていなかったときは、「明日着せようとしていた服を保育園のストックに置いてきてしまった!」なんてこともありました。 また、急遽パパに保育園の準備をしてもらう際にも、保育園のお着替えストック専用の洋服があると「お気に入りのお出かけ服をパパが保育園に持って行ってしまった……」ということもありません。お着替えストック専用の服は普段使わないので、遠慮なく名前も書けます。先生の見えやすいところに大きく名前が書けるので、「名前が確認しやすいです!」と先生からも喜ばれました。 シンプルな無地ものをチョイス!ボーダーやドット、カラフルな洋服が好きな私。子ども服にもそういうものを選びがちです。気づけば保育園のお着替えストックがボーダーだらけになっていて、お迎えの際に子どもが全身ボーダーだったことがありました。また、着ていったオレンジのTシャツ×お着替えストックの真っ赤なパンツという原色ハデハデコーデだったことも……。 そんな珍コーデで帰宅することを防ぐため、どんなアイテムともコーデを組みやすいシンプルな無地の洋服を保育園のお着替えストック用の洋服にしました。色も黒・紺・グレー・白など、ベーシックで合わせやすいものをチョイス。コーデするものを選ばないので、ドット柄のTシャツやボーダーのパンツなどを着ていったときのお着替えも安心でした。また、シンプルな無地の洋服は男女問わず使えるアイテム。長女のときに用意したお着替えストック用の洋服を、そのまま長男・次男にも使うことができたので助かりました。 保育園のお着替えストックを選ぶときは、「保育園用!」と割り切って用意するのもアリかもしれません。準備する際の時短にもつながるので負担が減りました!著者:歯科衛生士・久保田さや長女(小6)・長男(小1)・次男(2歳)の母。歯科衛生士。育児と仕事を両立しながら衛生士としてキャリアを積む。第3子出産後は、専門知識や子育て経験を中心に記事執筆を行う。
2019年09月14日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、保育士の中田馨さんからメッセージです。 こんにちは、保育士の中田馨です。1歳を過ぎると、少しずつお着替えができるようになってきます。足をズボンに入れるときに自分から足をピンとのばしてくれたり、Tシャツを頭からかぶろうとしたり。そんな様子が見られたら、お着替えの練習スタートの目安です。 今回はステップアップを踏むことでラクに、ひとりでお着替えができるようになる方法を話します。 着替えの時間を楽しくする大人にとって着替えは、生活するうえで必要な行動の一つです。朝、パジャマから服に着替えるのは1分もかからないでしょう。でも、赤ちゃんはそうではありません。赤ちゃんにとっても着替えは「遊び」です。「どうして余計なことばかりしているの?」と思うかもしれませんが、それは「遊び」だからなのです。大人目線で「サッと着替えてほしい」という気持ちは少し横に置いて、赤ちゃん目線で楽しく進めてみましょう。着替えに最初からとても興味のある子どももいれば、そうでない子もいます。着替えに興味を持たない場合は、着替えるたびに「はい、手をここに入れてね」「ズボンに足を入れると足が出てくるよ~。いないいないばあ!」など、赤ちゃんが興味を引くよう、楽しい雰囲気の中で着替えをします。 まずは脱ぐことからスタートこれまでママと一緒に着替えをしてきた赤ちゃんが、徐々に自分から着替えしたいというサインを出し始めます。まず簡単なのが脱ぐこと。靴下を脱ぐことからスタートをおすすめします。最初は靴下がほとんど脱げている状態にして、最後にひと引っ張りすればスポンと脱げるところからスタート。自分で脱げたら「どうだ!」と自信になります。 次に、ズボンにチャレンジです。私の娘は、1歳前から服を脱ぐのがとても好きでした。とても速いスピードでおむつまで脱いで、気づけばすっぽんぽんになって、ハイハイしていました。服を着せようとすると、のけぞって嫌がります。夏だったので飽きるまで付き合おう決心しました。そんなすっぽんぽん娘の時期が2週間ほど続き、ある日ピタッと止みました。 きっと脱ぐことに満足したのでしょうね。「服を脱ぐ」ことは、子どもにとって遊びのひとつ。最初は一つ一つの動きに時間がかかるかもしれませんが、子どもが満足するまで付き合うと、どんどん上達して結果的にラクになります。 ママは手伝いすぎず、絶妙なサポートを子どもがモタモタと服の着脱をしていると「もう、見てられない!」と、思わず助けの手が出てしまいそうになりますね。予定などがあり、時間が差し迫っているときはなおのことです。でも、ここでママがしてしまうと、子どもは「私が全部するのにー!」と怒ってしまうでしょう。では、助けないほうがいいのでしょうか? こんなときは、さりげなく「絶妙なサポート」をしてあげましょう。ズボンを履くときに、最後のおしりへの引き上げがうまくいかなかったら、気づかれないように子どもがズボンを上げるタイミングに合わせて、おしり側をサッと上げる。Tシャツから頭が出なければ、子どもにばれないくらいの力でスーッと引っ張る。この「絶妙なサポート」で、子どもは「自分でできた!」という自信になります。そして、徐々に「絶妙なサポート」を減らしていきましょう。 お着替えを急にしなくなったら?ある日突然、自分で着替えることをボイコットするときがあります。「昨日までできていたのにどうして?」と、ママはビックリするかもしれませんが、慌てないでください。自分で着替えをしたくなければ、ママが着替えさせてあげましょう。「じゃあ、今日はママが手伝うね!」と言って十分に甘えさせてあげるのです。一度できるようになったことも、ときにはママにしてほしいこともあります。1回だけでなく続くようなら、何度かママが着替えさせて、ころあいを見て「じゃあ、靴下は〇〇ちゃんよろしくね」と、少しずつ声掛けをしていきます。 着替えに限らず、子どもは行きつ戻りつしながら成長しています。前へ進まず心配になることもあるかと思いますが、ときに後ろに戻ることが前へ進むことへつながります。 着替えは、練習すればすぐにできるようになるものではありません。いずれできるようになりますので、焦らず、できたら「ほめる」を繰り返し、子どものペースで進めていきましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年09月11日なにかと手狭な脱衣所の収納、みなさんはどうしていますか?洗濯機やタオル、着替えにドライヤーなど、必要で置いておきたいものって多いですよね。限られたスペースをうまく活用することで、お洗濯に費やす時間を短縮できたり探し物が減ったりと家事もスムーズに回るように♪すぐにでもまねしたくなる、脱衣所の収納アイデアをご紹介します!今日から着替えは脱衣所に集合!一般的な家庭の脱衣所はランドリースペースやバスルームが兼ねられています。洗濯物を干してたたんでしまって……。という家事動線を考えると、一箇所で完結したいですよね。tme_homeさんは、脱衣所に家族の着替えを集合させることで、毎日の家事ストレスを軽減されているそうです。ストレスフリーのポイントは次の2つ。1.洗濯物をたたんだら、衣類を移動せずにそのまま収納場所にしまえるということ。2.お風呂入る前にクローゼットからパジャマを取り出す必要がなくなったこと。小さなことのようですが、これだけでかなり洗濯仕事が楽になったのだとか!手狭な脱衣所には衣類を収納するスペースがない!と思われがちですが、収納の仕方を工夫したり、100均のアイムを使うことでデッドスペースを有効活用することができます。家事動線を考えた収納方法を検討してみましょう。▼詳しいアイデアはこちら▼脱衣所に家族の着替えを集合させたら少し家事が楽になったいろいろな収納アイデア、あります♪収納したいもはたくさんあるのに、手狭なことが多い脱衣所。使うアイテムは使う場所に収納しておきたいけれど、スペースがないとお悩みの方も少なくないのでは?そこで今回は脱衣所の収納アイデアをご紹介。例えば我が家さんは〔セリア〕のプレートやステンシルシールで収納アイテムをデコレーション。装飾をするだけで雰囲気がガラリと変わりますよね。すのことフレームで簡単なコの字ラックを作れば収納スペースを増やすこともできます。100均アイテムをはじめとしたさまざまなアイテムを使って、脱衣所をスッキリ収納するアイデアや工夫方法をみていきましょう。▼詳しいアイデアはこちら▼脱衣所の収納アイデアまとめ〜100均アイテムやDIYで大変身〜洗うの?洗わないの?一時置き場を決めてストレスから解放♡明日も着るパジャマや、部屋着パーカーなど、まだ洗うほどではない衣類。つい、脱ぎっぱなしにしてしまい、そこらへんにヘタっていたり、とりあえずソファやベッドの上に置いてしまうなんてこと、よくありますよね。miiiさんは脱衣所に家族のロッカーを作ることでこの問題を解消されたそうです。ロッカーの条件は、・フタが開けたままに出来て両手が使える・軽くて湿気に強いプラ製・幅の狭い脱衣所棚に入るという3点。そこで見つけたのが〔ベルメゾン〕の《フラップ式隙間収納ラック》です。フタをスライドすると、開けたまま固定されるので、両手を開けて作業をすることができます。たたんで入れなくてもポイポイ収納ができるので、小さなお子さんでも簡単にお片づけができますね。翌日も着るパジャマや部屋着なども場所を作ってあげることで脱ぎっぱなしから解消されるこのアイデア。ぜひお試しを!▼詳しいアイデアはこちら▼「明日もまた着るパジャマ」が散らからない!ベルメゾンのフラップ式隙間収納ラックを使って脱衣所の収納を使いやすく(^^)自慢したくなる♡おしゃれなカフェ風脱衣所をDIY脱衣所は家族が毎日使う場所。せっかくですもの、家族が心地よく過ごせる空間にDIYされたのは我が家さん。古材風の壁紙を貼ったり、100均アイテムでリメイクしたモノを飾ったりするだけで無機質だった脱衣所もおしゃれなカフェ風に♪メカニックなイメージのドライヤーや、タオルや下着などもカゴや木製のアイテムに隠して収納することで景観を統一することができますよ。▼詳しいアイデアはこちら▼脱衣所エリアも100均とDIYでカフェ風に変身 ♪ナチュラルに統一♪ぬくもりを感じる脱衣所で癒やしのバスタイム何かとごちゃつきやすい脱衣所をナチュラル可愛く、そして使いやすくなるように工夫されたnaosunnyさん。洗濯機上のスペースをランドリーラック(洗濯機ラック)を設置することでデッドスペースを有効活用されているそうです。ランドリーラックなら壁を傷つける心配がないので、賃貸住宅でも手軽に設置することができますよ。ランドリーラックの一番上にはホームセンター〔DAIKI〕のオリジナル商品のスライドボックスを置いて、中にタオル類を収納。ポイントはは扉口までの高さが低いこと。高い所に置くため、少しでも低めの物を探した所、こちらの商品にたどり着いたそうです。半透明なのでカラフルなタオルも目立ちにくく、ナチュラルな雰囲気を統一できるのも嬉しいですね。▼詳しいアイデアはこちら▼スッキリ使いやすく♪ナチュラル可愛い脱衣所収納術のご紹介*【原状復帰OK〜その1】ラブリコ使いでちょっとした収納棚をDIY突っ張るだけで簡単に棚がDIYできる《ラブリコ》や《ディアウォール》を使って、現状回復OKなDIYをされた*youko*さん。狭い洗脱衣所も壁面収納をすることで収納スペースが増え、さらにおしゃれな空間に生まれ変われせることができますよ。〔ラブリコ〕2×4材に白でペイントして乾かし、好きな位置に棚となる板を釘打ちします。全部つけたらラブリコのアジャスターを上と下に取付けるだけ。ストレージBOXには家族みんなのパジャマなどを入れてますそうです。これで脱ぎっぱなしがなくなったとのこと。脱衣所の雰囲気に合わせて見せる収納を楽しんでくださいね。▼詳しいアイデアはこちら▼現状回復OK‼︎ラブリコを使って狭い洗面所と脱衣所に収納棚をDIY♡【原状復帰OK~その2】ディアウォールを使ってナチュラルな収納棚をDIY原状回復OKなDIYのアイデアをもうひとつ。こちら、るぅさんが《ディアウォール》を使って脱衣所の壁面に棚を作られたそうです。ディアウォールにアジャスターを取り付けた柱を3本立て、壁紙を破らないように、バネ部分のディアウォールを手で押さえたまま真っ直ぐ立てて設置します。水平器を使いながら棚受けを取り付け、棚板も固定。収納力抜群の棚の完成です!ここまで女性1人でも2時間程度だったとのこと。脱衣所の収納スペースにお悩みの方は、ぜひトライしてみてくださいね。▼詳しいアイデアはこちら▼脱衣所の棚♪現状回復出来ます♪DIYこまごまとした収納には100均グッズが大活躍♪毎日使う脱衣所は、使い勝手がとっても大切。機能性とおしゃれを兼ね備えた収納こそが主婦の願いでは?Rさんは100均アイテムを使ってこの問題を解消されているとのこと。洗剤類やドライヤーなどの収納に使用しているのは〔キャンドゥ〕の《スッキリまとめ隊》という収納ケースです。中身がざっくり収納でき、シンプルなデザインなので見た目もまさにスッキリ!収納力があるだけでなく、持ち手がついているので、奥行きを活かした引き出す収納にはピッタリとのこと。あとは用途別に分類してざっくり収納すればOK。洗剤のカラフルなパッケージも隠すことができるのもポイントです。タオル類は〔セリア〕の《リサイクルジョイントバッグ》にざっくり収納。大人用バスタオルと子供用バスタオルを分けているそうです。こちらのバッグは、大容量で水に強い素材なので水回りにもおすすめ。Rさんは半年以上使っているそうですが、破れることもないそうです。コスパ抜群のアイテムですね。▼詳しいアイデアはこちら▼【100均】フル活用!ランドリースペースをすっきり整理収納☆狭くてもざっくりでも大丈夫!紙だから軽くて安心♡ブリキ風にリメイクしたBOXで目隠し収納タオルや洗剤類、パジャマなど生活感がもろに出るモノを収納する脱衣所は、目隠し収納がおすすめです。我が家さんはクラフトボックスをブリキ風にリメイクして、おしゃれな収納ボックスを脱衣所に置いているそうです。クラフトボックスを2つくっつけて、その上からリメイクシートを貼っていくだけ。気に入ったデザインの収納アイテムがなくても、これならリメイクシートで自由にデザインすることができます。イメージに合わせて重ね貼りをすることで凹凸が生まれ、立体的になるそうです。金具だけでは殺風景だったので正面にステンシルを入れてみたとのこと。脱衣所のおしゃれな収納アイテムにいかが?▼詳しいアイデアはこちら▼ブリキ風リメイクBOXで洗面収納【保存版】洗濯ネットの収納はこれで決まり!大切な衣類を守ってくれる「洗濯ネット」ですが、大きさがバラバラで使いたいサイズをサッと取り出せないことってありますよね?myroomさんのアイデアなら、そんなプチストレスからもさようなら。洗濯後、ネットはすぐに干し乾いたらそのままボックスにポイっと片付けるだけの暮らしの知恵をご紹介しましょう!はじめに洗濯ネットを集めて枚数や使用頻度を確認しながら仕分けしていきます。ここで使用頻度を再確認。使っていないネットはこれを機会に処分を!ボックスにはラベリングをしておくと使いたいときにすぐに取り出すことができますよ。収納ボックスを置くスペースがない場合は、エコバックを利用した袋分けもおすすめとのこと。洗濯機の隙間などを利用しマグネットフックなどで簡単に収納することができます。▼詳しいアイデアはこちら▼時短家事 !動線も意識したサッと使える洗濯ネット収納ちょっとした隙間も無駄なく活用!キャスター付き収納棚をDIY脱衣所のちょっとした隙間をなんとか収納場所にできないか……とお考えなら、*youko*さんのアイデアがおすすめです。狭い場所でもキャスター付きにすることで出し入れがラクラク。洗剤などすぐに使いたいものを取り出すのにとっても便利なんです♪木材を塗装し、箱型に組み立ててキャスターをつけるだけの簡単DIY。隙間に合わせて作ることができるのでシンデレラフィットを叶えてくれるのがDIYの魅力。手狭な脱衣所もちょっとしたデッドスペースを生かすことで、収納力が一気にアップしますよ。▼詳しいアイデアはこちら▼洗面所の隙間にキャスター付き収納棚をDIY♡キャスター付きで移動もラクラク♪”ちょうどいい”ランドリーワゴンをDIYお風呂に入るとき、脱いだ服とか絵の下着やパジャマの置き場所がない、なんてことはありませんか?洗濯きの上や床に直置きをしてやりすごいなんてナンセンス!そあらさんのアイデア、2段ワゴンならもう安心です。そあらさんが求めたのは1.2段の移動式ワゴン2.上の段に大きい(脱いだ服&洗濯用)かごを収納、下に予備(着替え入れ)のかごを収納。市販のものを探したけれど、2の条件を満たしたものを見つけられなかったとのこと。そこで使用用途もばっちりなランドリーワゴンをDIYすることに!SPF材とベニヤ板で組み立てたものに、キャスターとすテレンスのパイプで作ったバーを取り付けた手作りワゴン。上の大きなかごに脱いだものを入れ、下の浅いかごには新しく着る服を置きます。洗濯するもの、しないものがすぐにわかるので洗濯もラクラク。脱衣所の洋服問題にお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。▼詳しいアイデアはこちら▼【毎日更新!】Today’s Pick Up♪2017/1/27脱衣所で着替えを完結することができれば、日々の洗濯仕事はかなり時短になるはず。脱衣所に収納スペースがない!とお悩みのかたも、紹介したアイデアを参考に、家事動線をコンパクトにしてみてはいかが?
2018年10月27日新米ママの間で多いのが赤ちゃんのお着替えのお悩み。ひもやホックの付け外しがスムーズにできず時間がかかってしまったり、泣かれると焦ってホックを掛け違えたりー。そんなママたちにプッシュしたいのが、たった30秒でお着替えできるベビー服「ラクラクふわふわバルーンオール」です!簡単3ステップでお着替え完了!毎日何度も繰り返される赤ちゃんのお着替えやおむつ替え。その度に何ヶ所もあるひもやホックを付けたり外したりするのは、かなり手間がかかりますよね。またその間、赤ちゃんはじっとしていなければなりません。新米ママでも手際よく扱えて、赤ちゃんにとっても優しいベビー服を作りたいー。そんな思いから生まれたのが「ラクラクふわふわバルーンオール」(8,900円【税抜き】)。着替えやすさにとことんこだわった構造になっていて、たった3ステップで簡単&スピーディーにお着替えができるんです。そのプロセスは以下の通り!1.赤ちゃんをのせます。2.上半身のホック2ヶ所を留めます。3.バルーンパンツのゴムを伸ばしてお尻と足を入れます。以上です(笑)。ホックは2ヶ所だけなので掛け違う心配もなく、コレならパパでも簡単です!赤ちゃんへの優しさもいっぱい「ラクラクふわふわバルーンオール」の良さはそれだけではありません! 縫製を外側にして肌にあたらないようにしたり、ノンホルマリン生地を採用するなど、赤ちゃんに優しい工夫もいっぱい。バルーンパンツは赤ちゃんのM字型足にピッタリの形状で心地よく、ゆったりしているので足は出しても出さなくてもOK。また、柔らかいダブルガーゼ素材を使用していて肌触りも◎です。2017年には、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・空間・サービス・活動・研究を対象とする表彰制度“第11回キッズデザイン賞”を受賞。すでに愛用しているママからも、「パパでも簡単に着せられるので、お着替えやおむつ交換を進んでやってくれるようになった」「検診の時、サッと脱ぎ着ができるので助かる」など大好評です!カラーはブルー、グリーン、ラベンダーの3色。パステル調のやさしい色合いが赤ちゃんによく似合いそうですよね♡ サッとお着替えできてキュートな「ラクラクふわふわバルーンオール」は、通販専門ショップ『Babinity’s(ベビニティーズ)』で購入可能。新米ママはもちろん、可愛いベビー服を探しているママにもとってもおすすめですよ!【参考】『Babinity’s(ベビニティーズ)』
2018年08月26日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。7月に入り本格的な暑さになってきましたね。子どものころは30℃を超えたら「30℃なんて信じられない!」という感覚でしたが、いまじゃ毎日が30℃超え…。早くも秋が待ち遠しいかーちゃんですが、子どもは夏でも元気! おとなしく家に収まっているはずもなく、「どっか行きたい! 遊びたい!」そんなときは、お出かけすると必ずといっていいほど見かけるようになった水遊びできるスポットです! 最近増えていますよね。子どもは水遊びが大好き! ショッピングモールの広場や公園などなど、水遊びできる場所には子どもたちがいっぱい。もちろん、わが家のモンキーズもそのまま吸い込まれていきます。ん? ま、待って~! 靴脱いで~!! 手や足で軽くさわるくらいだよ!軽くさわるだけなんて無理ですね。しっかりずぶぬれになって帰ってきました。水遊び初心者だったころは、着替えの準備も不十分だったので遊び終わったあとが大変で、急きょ着替えを買ったり無駄な出費も…。しかし、最近はいつでも水遊びができるように必ず着替えセットを持ってお出かけ。目的が水遊びではなくても、どこにあるかわかりませんからね!(笑)あつ~い夏には水遊びがいちばんですね。熱中症には十分気をつけて、楽しく夏を過ごしましょう!
2018年07月07日子どもが嫌がることの定番といえば、お風呂に歯磨き、そして着替え。特に着替えは出かける前の時間のないタイミングで必要になるため、「嫌がられてイライラしてしまった」という経験をもつママも少なくないのでは?そこで、毎日の着替えをラクに済ませるためのコツについてまとめます。気が散るものを減らす!朝のリビングは誘惑がいっぱい。テレビ番組に、出しっぱなしのおもちゃ、普段は手の届かないところにしまってある大人用の道具など、着替えをさせようにも、気が散ってしまうものはあちこちにあったりするもの。子どもは同時にいくつも考えたり、優先順位をつけたりといったことは難しいので、気になるものがあったら意識はすべてそちらに行ってしまい、着替えどころではありません。こういった、着替え以外に気を散らしてしまいそうな要素は、着替え前にしっかり片付けておきましょう。着替えやすい工夫を子どもの集中力は長く続かないため、着替えに時間がかかってしまうと途中で飽きてしまい、飽きたことで怒られると着替え自体が嫌いに…。そこで、あらかじめ着替えを嫌がる時期には、着るのに時間のかからない、ボタンや装飾の少ない服を選んであげたりするのも有効です。着替えに必要な手順を一覧にして、リスト化してあげるのも意外に有効なんだそうです。ひらがなで書いてあげて、一緒に読み上げてあげれば文字の勉強にもなりますし、パジャマを脱ぐ、シャツを着る、ボタンを止めるなど、一つひとつの作業にすれば、子どもも次に何をしたらいいのかわかって、着替えをするモチベーションにもつながります。自主性を優先してあげる無理に着替えさせようとすると、かえって反発してしまうのは、子どもが自分でやりたいと思っているから。時間がないからと怒って無理やり着替えさせるのではなく、余裕を持って着替えを始めさせ、親は「手伝ってあげる」くらいの気持ちで着替えさせると、子どもも納得して自分で着替えをするようになります。また、3歳くらいになると、服の好みなども出てくるので、ママが用意した服を着させるだけでなく、何着か服を用意して、自分で選ばせたり、服を脱ぐ時に「汗で汚れちゃってるから脱ごうか」と、脱ぐ理由を作ってあげて、自分から脱ぐようにお膳立てをしてあげるのも有効なのだとか。子どもが着替えを嫌がるのは、着替えの習慣が身につくまでの我慢。それまでは、着替えを嫌がってもむやみに叱ったり無理やり着替えさせるのではなく、自分で着替えを進んでできるように、ママも時間と心に余裕を持って着替えを見守ってあげたいですね。(文・姉崎マリオ)
2018年04月18日息子の着替えチャレンジがスタート!果たしてどうなる…?大人でもうっかりすると失敗する着替え。服が後ろ前だったりボタンを掛け間違えたりファスナーがうまく上がらなかったり。着替えって結構難しい。息子は、脱ぐのはまあまあできるものの、服を着るのが苦手。寒い時期は服を脱ぐことよりも着ることに協力的なので、「服を着る」練習に力を入れることにしました。まずは簡単そうなトレーナーや長袖Tシャツなど、ファスナーやボタンの付いていない服からやってみよう!なかなか袖が通せない?そのワケは…今までも何度か一人で服を着たことのある息子は、服にズボッと頭を通すところまではなんとかできる。しかし、袖に腕を通す時、時間がかかってうまくできない。どうしてだろう…?Upload By shiori腕がなかなか通らない原因はこれでした。…腕を交差させていたのです!こ、これじゃ、まるで変身のポーズだ〜!片方ずつ丁寧に。新たな「お着替え変身」ポーズをトレーニング!でも、この変身ポーズでは、いつまでたっても服を着て変身することはできない…原因がわかったところで、片腕ずつ丁寧に誘導してみることにしました。Upload By shiori利き手の左から誘導してみました。左の袖を通しやすいように持ち上げ、左腕をトントン。こっちを動かして、と指示します。左ができたら右も同様に。1週間ほどやり続けたらコツをつかんだようで、袖を通す動きがスムーズになりました。着替えの味方「袖通しマン」あらわる!とりあえず袖通しがうまくできるようになったことで、息子はスッスッと素早く着替えられるようになりました。そんなある時、私が着替えをしていた時のこと。ちょっと考え事をしながらモタモタと着替えていたら…Upload By shiori息子が私の服の袖を持ち上げてくれたのです。こ…これは、以前私が息子にやっていた着替えサポート!なんと、袖通しができるようになっただけでなく、私の着替えのサポートまでしてくれるようになりました。手助けをしてくれるなんて。お兄ちゃんになったなぁ〜。これは嬉しい変化です!ありがとう!とお礼を言うと、誇らしげな表情を浮かべ、にっこり。一人ですべて着替えるにはまだまだ長い道のりですが、着替えの練習からいろんなことを学んでいけそうな予感がしました。
2018年02月20日2017年に『男性保育士活躍推進プラン』を策定した千葉市。これに関連し、千葉市の熊谷市長が男性保育士による女児の着替えに言及したことでTwitterを中心に議論が巻き起こりました。保護者が男性保育士に対し不安感を持ち、 それによって男性保育士が特定の業務から外されてしまうという現状がある様子。男女を全く同列に扱うことが困難だとしても、あまりにも偏見の目で見られては業務に支障をきたすこともあるはずです。そこで、パピマミ読者のみなさまに「男性保育士に女児の着替えをさせることをどう思いますか?」 というアンケートを実施しましたので、その結果を見てみたいと思います。●男性保育士に女児の着替えをさせることをどう思いますか?・1位:他の先生の目があるところであれば良い……42%(57人)・2位:全く気にならない……41%(56人)・3位:絶対に嫌……9%(13人)・4位:乳児であればかまわない……7%(10人)・5位:むしろ男性保育士の方が安心……1%(1人)※有効回答者数:137人/集計期間:2017年2月13日〜2017年2月14日(パピマミ調べ)●他の先生の目があれば問題ないとする人が最多『女の子と男の先生が二人きりで着替えをさせていると思うと少し違和感がある。誰か他の人の目があれば、男性が行っても問題はないと思います』(30代女性/主婦)『男性の保育士自体が少ないというのもあって、抵抗が全くないわけではないですね。でも、園内での行動ですし、問題になるようなことではないと思いますよ』(40代女性/主婦)男性保育士が女児の着替えを行うことに対して全く抵抗がないわけではないものの、他の保育士の目があることを条件に許容できるという人は多いようです。確かに、男性保育士と女児しかいない状況で着替えなどを行うのは、見る人によっては誤解を生むこともある かもしれません。とはいえ完全に禁止してしまえば園側の業務にも支障が出るでしょうし、どこで線引きをするかは難しいところ。現実には保護者の要求が通ってきたという背景 もあり、今後改善していくことが求められる部分と言えそうです。●全く気にならないとする人も多い『日常生活で男性が他人の娘さんを着替えさせてたらそれはどうかと思いますけど、保育士さんたちはプロなわけですから。そんなこと言ってたら男性保育士は何もできなくなりますよ』(30代男性/会社員)『娘の着替えをさせているのが男性でも特に気になりません。保育士さんたちも毎日やっていることですし、それに文句を言うのは気にしすぎではないでしょうか』(30代女性/事務)1位の回答とほぼ同数で、全く気にならないという人も少なくありません。女性保育士と同じように、国家資格である保育士免許を持っており、確かに男性であることを理由に業務に差を設けるのは疑問の残る対応と言えるでしょう。批判する人に対して「女性保育士が男児を着替えさせるのと一緒だ」と反論するのは少し乱暴にも感じられますが、男性保育士もれっきとしたプロであることは間違いありません。男女でどこまで業務を切り分けるのが正しいのか は、今後の課題でもあるでしょう。●拒否反応を起こす人は1割に満たない『男女平等って言っても、実際に性犯罪を起こしているのは男性が圧倒的に多いワケですし、自分の目の届かないところで着替えやおむつ交換などをされるのはどうしても受け入れられません』(20代女性/主婦)『どちらの言い分も理解できますけど、抵抗がない人なんていないんじゃないですか?男性保育士の推進というのはきれいごとで、保護者の気持ちを無視したもののように感じられます』(30代女性/パート)「絶対に嫌」という回答をしたのは9%と少ない数にとどまりました。しかし、保育の現場では保護者からの要求があり、その対応に追われる園があることも事実です。男性保育士に対してネガティブな感情を持っている人はごくわずかで、その一部の人が声高に叫んでいる ことから、園としても何らかの対処を迫られるという背景があるのかもしれません。とはいえ嫌悪感を持つ人も、ただワガママを言っているわけではなく、性差によるリスクを感じてのこと。これが区別なのか差別なのかは、やはり意見が大きく分かれるところと言えるでしょう。----------いかがでしたか?「男性に娘の着替えをしてほしくない」というのは、感情としては理解できるものの、男性保育士の立場からすると少し寂しさを覚えてしまう意見。しかし、大切なわが子を預ける側からすると、「何かあってからでは遅い」と慎重になるのも納得できるところです。男性・女性という性別の違いが存在するかぎり、この問題がなくなることはないのかもしれません。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜5位)】男性保育士に女児の着替えをさせることをどう思いますか?()●文/パピマミ編集部●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2017年02月15日