1月14日(土)、15日(日)のラフォーレ原宿は、いつにも増して若い女性たちの熱気に満ちていました。6階のラフォーレミュージアム原宿で行われた入場無料のイベント「占いフェス2017」に、たくさんの人、人、人(2日間で約5千人来場したそう)!5階へと続く階段にまで多くの来場者の方々が並んでいましたが、みなさんのお目当てはなんといっても対面占いです!■初心者でも気軽に楽しめる!対面占い事前予約をすれば無料で5分間の対面占いを受けられるということだったので、筆者もバッチリ占ってもらいました。5分って短い?と思いきや、テキパキと占ってはいくつもの具体的なアドバイスをしてくれたので大満足。占いが初めての方にとっては、きっと楽しい占いの“味見”体験となったのではないでしょうか。たとえば、筆者へのアドバイスはこんな感じ。・モノ作りが開運につながる(手作りのお菓子などでも)。ナチュラルな素材を使うとさらに吉。・現在の恋人とは、しばらくこのまま続いていて問題ない。・暗い夜の海に一人でたたずむと、浄化の作用がある。「でも冬の海は寒いから、夜の海に行くのはもう少し暖かくなってからね」、と占い師さんが優しく笑いかけてくれたので、少し緊張していた気分もほぐれました。対面占いコーナーにはバラエティー豊かな占い師さんが!こちらは日本を代表する西洋占星術者マドモアゼル・愛さん。シャンソン歌手としても活躍しているムンロ王子も参戦。占い師さんは300円で指名することも可能でしたが、偶然出会うのも何かの縁かと思い、あえて指名はしませんでした。もっと聞いてみたいこともあったので、後日同じ先生に占ってもらいに行こうと思っています。■豪華ゲストのトークショーや限定イベントも2日間で約100名の占い師が集結したこのイベントのもうひとつの目玉は、豪華ゲストによるステージ。鏡リュウジさんと水晶玉子さん(ゲッターズ飯田さんが唯一尊敬する占い師さんなのだとか!)の対談、鈴木奈々さんや永野さんといった、テレビでお馴染みのタレントさんと占い師さんのコラボレーションなど、ここでしか聞けないトークショーが繰り広げられていました。また、14日(土)には別会場にて、石井ゆかりさんがホロスコープの基本的な読み方、星占いとシンクロニシティの考え方などをお話する「星占いのお話 ライブエッセイ」という限定イベントも開催されたそうです。筆者が行った15日(日)に開催された島田秀平さん×ハイキングウォーキングさんのトークショーは、もちろん手相がテーマ。「こんな線、ありますか?」と島田さんが問いかけると会場中から手が上がり、島田さんもお客さんもみなさん笑顔に。「恋愛と結婚、どちらの手相(のお話)がいいですか?」との質問に「恋愛!」と答える若い女性が圧倒的に多かったのは、いかにも原宿らしいなと感じました。■オシャレなコーナーも盛りだくさん♪◎開運コスメ12星座に合わせて選ばれた、2017年オススメの開運コスメアイテムが陳列されたブースは、話題のフォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さん監修によるもの。多くの女性が、商品を手にとってチェックしていました。◎願いが叶うドリンク5つの願いが叶うドリンクを販売する「Wish Bar」(店員さんはイケメン揃い!)には、モモイロシェリーやシュシュルボンなど、見た目もネーミングもかわいらしいドリンクが並んでいました。熱気に包まれた会場内で喉を潤しながら、ハッピーな気分も味わえました♪◎手相のセルフチェックほかにも、おみくじや手相をチェックできるコーナーなど、原宿らしいポップなデザインで彩られたさまざまなコーナーがあり、多くの方が足を止めていました。手相コーナーでは、叶えたい願いが書かれた扉を開いて、自分にはその線があるかをチェックできます。◎電話占い&チャット占い会場内には、占い師さんとスマホでつながり、電話占い「ロバミミ」やチャット占い「chapli」を体験できるコーナーもありました。こちらは今日からでも始められるそうなので、気軽に試してみては。◎かわいいハートの絵馬思い切り占いを楽しんだ後には、会場の出入り口にハートの絵馬が。願い事を書いて吊るすと、後日、お焚きあげしてくれるのだとか。かなり至れり尽くせりでした!とにかくカラフルでキュートなこのイベントに足を運んだ方々、そしてこちらの記事を読んだ全てのみなさんにとって、2017年が最高にハッピーな1年となりますように!ライタープロフィール谷原青(たにはらあお)Webプロデューサー/エディターライブや舞台、歌舞伎などを観に出かけることが大好き、2016年に出かけた公演数は60以上。かつて占っていただいた先生に「強、の文字よりさらに強い“凶運”の持ち主」と言われたことが心の支え。
2017年01月24日雑誌やWebコンテンツで星占い記事の連載をするほか、多数の著書を発表している人気ライターの石井ゆかりさん。twitterアカウントでは25万人を超えるフォロワーを擁する石井さんが、1月14日(土)、ひさしぶりにイベントに登場します!石井ゆかり「星占いのお話 ライブエッセイ」今回開催されるのは、ホロスコープの基本的な読み方、星占いとシンクロニシティの考え方などをお話する「星占いのお話 ライブエッセイ」。携帯・スマートフォン向けサイト『石井ゆかりの星読み』会員限定のイベントです。このスペシャルイベントに参加するための整理券は、イベント当日の1月14日(土)に「占いフェス」本会場であるラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿6階)で配布されます(占いフェスについては下記をご覧ください)。会場は整理券配布時にご案内します(ラフォーレより徒歩5分程度)。石井ゆかりさんのお話を直接聞くことができる貴重な機会です。ぜひご参加ください!<石井ゆかりさんプロフィール>ライター。星占いの記事やエッセイなどを執筆、独特の文体で老若男女を問わず人気を集める。2010 年刊行の「12 星座シリーズ」(WAVE 出版)は120万部を超えるベストセラーに。2014年にはその続編『3年の星占い』を刊行、33万部のヒットとなる(2015年2月現在)。著書は他に「禅語」「親鸞」「青い鳥の本」シリーズ(パイ・インターナショナル)、「愛する人に。」「愛する力」(幻冬舎コミックス)、「夢を読む」(白泉社)、「ひかりの暦」(小学館)等多数。公式モバイルサイト「石井ゆかりの星読み」(月額324円) 「毎日の占い」や「今日の空模様」、「上半期・下半期の占い」や「今年の占い」など様々なメニューをお楽しみいただけます。また、あなたのホロスコープから、あなたが「どんな人」であなたにとって「今はどんな時期」なのか、あなただけの星占いもお届けしています!イベント概要【名称】星占いのお話 ライブエッセイ【開催日時】2017年1月14日(土)計4回(12:30、14:00、15:30、17:00)【整理券配布】2017年1月14日(土)11:15〜→12:30、14:00の回の整理券を配布14:45〜→15:30、17:00の回の整理券を配布【整理券配布場所】「占いフェス2017 in HARAJUKU」会場内ラフォーレミュージアム原宿東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿6階【イベント開催場所】整理券配布時にご案内します。【料金】無料【参加資格】月額モバイル向けサイト「石井ゆかりの星読み」()会員かつ、当日「占いフェス2017 in HARAJUKU」本会場(ラフォーレミュージアム原宿)にて整理券を受け取られた方※ アプリは対象外となります。【占いフェス公式サイト】最高にハッピーな気持ちになれる「占いフェス」2017年をハッピーに過ごしたいすべての方へお届けする占いエンターテイメント、それが「占いフェス2017 in HARAJUKU」。1月14日(土)~15日(日)にかけて、会場のラフォーレミュージアム原宿では、個性豊かな人気占い師たちによるトークショーを実施します。どんな方が出演するかというと…・手相芸人としておなじみの島田秀平さん・テレビや雑誌で活躍中の占星術界の大家・鏡リュウジさん・あのゲッターズ飯田さんに「唯一尊敬する占い師」と言わしめた水晶玉子さん・風水芸人として人気の出雲阿国さん・女性誌やTwitterで話題の占い師ルーシー・グリーンさんなどなどステージにはタレントの鈴木奈々さんや2016年大活躍したお笑い芸人の永野さん、人気お笑いコンビのハイキングウォーキングも登壇してイベントを盛り上げます。その他にも・総勢100名の占い師に直接占ってもらえる「占いコーナー」・原宿アパレルショップのカリスマ店員で新世代のおネエタレントとして活躍する“ぺえ”など人気モデルが登場・メイクアップアーティストを招いた開運メイク・運気の上がるコスメやドリンクほか、コンテンツが盛りだくさん!今週末はトレンドの発信地・原宿でめいっぱい占いを楽しみつつ、最高のハッピーを手に入れてくださいね。Wishing you a happy and magical New Year!イベント概要【名称】占いフェス2017 in HARAJUKU【開催日時】2017年1月14日(土)・15日(日) 11:00~20:00【会場】ラフォーレミュージアム原宿 (ラフォーレ原宿 6階)【料金】入場無料・占いコーナー:300円(1回5分、事前予約で1回無料)※ その他コーナーは一部別料金【主催】株式会社ザッパラス
2017年01月11日今年の『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)では、白組司会が相葉雅紀ということもあり、嵐のメンバーが、それぞれにゆかりのある出場歌手の歌唱時に登場する予定だ。30日に東京・渋谷のNHKホールで行われたリハーサルでは、大竹しのぶの元に、プライベートでも親交がある松本潤が登場。初出場の大竹が、普段の静かなしゃべり方からは想像できない迫力で「愛の讃歌」を披露し終えると、松本が駆けつけ、「本当に初めて(の紅白)ですか!? すごい貫禄ですよ」と驚く。それを受けて、大竹は照れながら、思わず松本の肩をたたき、仲の良さを見せていた。THE YELLOW MONKEYの出番では、昔から曲をよく聞いているという櫻井翔が。相葉から「どうですか? THE YELLOW MONKEYの魅力は」と質問されると、櫻井は「いや、ちょっと(回答は)本番に回します。恥ずかしいから」と、本人たちを目の前にして謙そんしたが、その後の「JAM」の演奏中、ドラムのリズムをとってノリノリだった。
2016年12月30日成城石井から、「成城石井 ハニーナッツ」が、12月3日(土)より発売されました。美容と健康に関心の高いユーザーからの圧倒的な支持を得る「ナッツ」と「ハチミツ」にバイヤーが着目。これらを組み合わせ、新しい食の楽しみ方を提案したいという思いから、オリジナル商品の“ナッツのハチミツ漬け”が開発されました。大人気の「ナッツ」と「ハチミツ」を組み合わせた、こだわりの「ハニーナッツ」!年々ユーザーからの支持が高まり、成城石井の人気トップ10にも入るナッツ。美容と健康への関心の高まりも影響し、ナッツの売上前年同月比は約120%にまで伸長しています。ハチミツもユーザーの声に応えて取り扱い数が増やされ、現在は前年に比べ1.8倍以上の約130種類が品揃えられています。このように成城石井でも圧倒的な人気を集める「ナッツ」と「ハチミツ」を組み合わせ、新たな食の楽しみ方を提案しながらも手に取りやすい価格が実現されたのが、今回発売となる「成城石井 ハニーナッツ」です。ただ単においしいもの同士を組み合わせただけでは、本当においしいオリジナル商品を生み出すことができないのが商品開発の難しいところ。そこでバイヤーが試行錯誤し、ナッツの香ばしさとカリッとした食感、ハチミツの甘さのバランスが取れた理想の一品を完成させました。ナッツは同社のロングセラー商品「成城石井 ミックスナッツ」と同様のロースト方法を踏襲。アーモンド、カシューナッツ、マカデミアナッツは低温で長時間素焼きする「ドライロースト製法」で仕上げ、クルミはあえて生のものを使用しています。またハチミツは、花ごとの個性が強く表れる単花蜜ではなく、何種類もの花から集められた百花蜜を選択。その中でも、クセが少なく濃い味わいが特長のアルゼンチン産の純粋ハチミツを使用することで、ナッツとハチミツのこの上ないハーモニーを生み出すことに成功しています。<商品概要>・商品名:成城石井 ハニーナッツ・容量:180g・価格:798円(税抜)・発売日:2016年12月3日(土)<取扱い>・全国146の店舗・オンラインショップ「成城石井.com」成城石井.com楽しみ方いろいろ!様々なシーンで活躍する使い勝手の良さが魅力♡小瓶を開けると、黄金色のハチミツをまとった存在感のある4種のナッツがごろごろと詰まっています。これをそのまま食べることはもちろん、以下の事例のように様々なアレンジ方法を楽しめるのも本商品の魅力。毎日の食卓だけでなく、クリスマスやお正月といったこれからのパーティーシーズンにも幅広く使えます。手作りするとナッツの焙煎や瓶の消毒などの手間がかかりますが、本商品があればオシャレな一品を手楽しむことができます。いつもの朝食のトーストに乗せてバニラアイスやヨーグルトのトッピングに添えてナッツをアクセントにしたドレッシングとしてチーズを塗ったクラッカーに乗せてカナッペに
2016年12月05日来年の手帳はもうお決まりですか?探し中という人はもちろん、仕事とプライベート、普段使いのものと夢を叶えるための手帳など、2~3冊持ちたい人にもおすすめの手帳を6種類ご紹介します!お届けするのは、占い師さんや心理カウンセラーなどが監修した、2017年のあなたをより輝かせる手帳たちです。☆プレゼントもあるので、ぜひ最後までご覧になってくださいね!■今回からなんと12星座別に!『星ダイアリー2017』大人気ライター・石井ゆかりさんの2017年の占いを、どこよりも早く読めるダイアリー。優しく、勇気の出る言葉を道しるべに1年を過ごせます。今回からなんと「年間占い」「月間占い」「カレンダー解説」「12星座プロフィール」などの主なコンテンツが12星座別に!もちろん月の満ち欠けや二十四節気、ボイドタイムなど天体の情報も満載です。石井ゆかり独学で星占いを習得し、2000年よりWEBサイト「筋トレ」を主宰。雑誌や携帯コンテンツなどで占いを執筆するほか、星占い以外の分野でも著作を発表している。■使っているうちに強運体質になれる『強運ダイアリー2017―誰でも最強幸運体質になれる!』女性誌で話題!予約が取れないフォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さんによるオリジナル手帳。「マインドナンバーで占う毎月の運勢」「週毎の開運読み物」をはじめ、強運体質を育てる情報やワークを多数収録。フォーチュンサイクル表や新月のアファメーションワークも掲載されています。色もラッキーカラーのホワイトなので、使っているうちにどんどん強運体質に!イヴルルド遙華前向きなアドバイスが口コミで広がり、モデルやヘアメイク、エディターなどの業界で絶大な支持を得る、いま話題のフォーチュンアドバイザー。西洋占星術、タロットをはじめ、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」など、幅広い占いを独学で研究する。著書に『運命のフォーチュンAmulet』(小学館)など。東京・代官山に鑑定ルームをもつ。■ユミリー風水で幸運を引き寄せて!『2017 ユミリー開運 風水ダイアリー』ユミリー風水でおなじみの風水建築デザイナー 直居由美里さんによる、風水情報満載のダイアリー。書きやすさを考えた見開きの月間スケジュールと週間スケジュールで構成され、六曜、二十四節気、雑節、天中殺(運気が良くないと言われる日)などが収録されています。毎日の運気と吉方位がわかる方位盤、日破(良くない方向)、月の満ち欠けも掲載。自分で吉方位を割り出すための方位盤シートやスケジュールシール、「運気の貯金」に役立つ全国神社マップもついています。
2016年11月26日2016年、タロットを重要なモチーフとしたファンタジー漫画『サングリアル~王への羅針盤~』が誕生!9月12日にその第2巻が発売されるということで、帯のコピーを手がけた鏡リュウジさんが、作者の寺山マルさん、監修協力をしている占い師の田波有希さんと初対面しました。漫画の舞台は中世ヨーロッパ。王族の姫君と、貧民街で暮らす謎めいたタロット占い師の出会いから始まる魅惑のストーリーに興奮を隠せない様子の鏡さんが、寺山さん、田波さん、そして担当編集者の瀬尾さんに様々な質問を投げかけます。作品づくりの舞台裏はもちろん、タロットの豆知識や歴史的背景、さらには占いとの上手な付き合い方にまつわるお話まで飛び出して…。前回に引き続き、タロットにまつわる、ちょっと深いお話をお届け。漫画の随所に登場する、美しいオリジナル・タロットカードについての秘話も伺いました!鏡リュウジ…心理占星術研究の第一人者、圧倒的な支持を受ける存在で、大学で教鞭をとるなど、アカデミックな世界での占星術の紹介にも積極的。寺山マル…2014年、新人コミック大賞で入選、デビュー。漫画を読むのとガムが好物。田波有希…プロとしての鑑定歴16年、1万人超の鑑定数を誇るタロットリーディングを中心とした占い師。「ウェイト版」の謎は小アルカナ編集部:「ウェイト版」以外のタロットについてはどう思われますか?田波有希(以下/田波):「トート・タロット」(※1)なんかも面白くて好きなんですけど、やっぱり私は「ウェイト版」派です。鏡リュウジ(以下/鏡):「ウェイト版」と「トート・タロット」だと、その誕生の仕方からして違うんですよね。「ウェイト版」は「ウェイト・スミス版」とも言って、最初の発表の場は「オカルト・レヴュー」というオカルト雑誌なんですよ。ウェイトがこれを商業誌で発表したことを、クロウリーは「ウェイトは商売に走った」と批難して、その後に自分でタロットを出したんです。田波:なるほど。そもそもの方向性が違うんですね?鏡:はい。ちなみに、ウェイト自身は「ウェイト版」のタロットがあまり気に入っていなかったようで、よりキリスト教神秘主義的なタロットものちに出しています。田波:知りませんでした。見てみたいです!鏡:一般的には「トリニック版」と言うのかな?カード化はされていないのですが、本にはなっています。占いに使うものではなく、どちらかというと瞑想用のものですね。田波:でも絵柄はタロットなんですか?鏡:ええ。ところで、「ウェイト・スミス版」の謎は、実は小アルカナなんですよ。「ウェイト・スミス版」は、全てのカードが絵札になっているじゃないですか。この絵札についてウェイトは、たぶんあんまり口出ししていないと思うんです。だから絵を描いたパメラ・コールマン・スミス(※2)の独自の世界観が相当入ってるんですね。ほとんど彼女任せだったと言ってもいいかもしれません。そして、パメラはこのカードに自分の故郷の風景を入れ込んだとか、友達が飼っていた猫を描いた、なんて説があります。田波:へぇー!寺山マル(以下/寺山):友達の猫?面白いですね!タロットの絵を描くのは難しい!編集部:今回、漫画に登場するタロットの絵柄は寺山先生のオリジナルですよね?寺山:はい。頑張って描いています。鏡:カード化して販売する予定はありますか?瀬尾亞佑(以下/瀬尾):したいですね。有希さん(田波さん)からダメ出しをいただいて、寺山先生、何回も何回も描き直してるんです。田波:すみません(笑)。ただ、カードの意味に関するダメ出しは、ほとんどしたことがないんですよ。それより、寺山先生ご自身の魅力をもっと全面に出してほしいと思っていろいろ言っています。モデルとして何かのカードを見ると、どうしてもそれに捉われて先生らしくなくなるから、「悪いけど、もう少しこういう感じにしてください」「もっと強く描いてください」って。瀬尾:そのダメ出しの仕方が面白いんです。「バーンってやって」とか、“世界”や“太陽”は「あっぱれって感じでお願いします」とか。田波:“死”は「もう、一目で“死”ってわかるようにしてください」って言いました(笑)。鏡:あはは。僕もこれまで、いろんな雑誌やメディアでタロットの監修をしてきたのですが、仰る通り、みなさん、絵を描くのが非常に難しいようです。タロットって少なくとも300~400年変わっていないので、構図としてある意味、完成度高いんですよね。つまり、下手をするとコピーになってしまうんです。田波:そうですよね。鏡:なかなかオリジナリティーを出しにくいと思います。逆にオリジナリティーを出しすぎると、今度はタロットじゃなくなるっていう、かなり微妙なところだなと。田波:今回、監修するにあたっていろいろなカードを見ていて、鏡先生のカードも改めて拝見したのですが、『ソウルフルタロット』(※3)は、カードの象徴をはっきり出して別の絵にしているという意味で、ものすごい成功例だと感じました。鏡:ありがとうございます。あの絵は独創的ですよね。それから『はじめてのタロット』(※4)の独創性もすごいと思います。さすが、世界の荒井良二さんって感じで。田波:はい。でも、そういったタロットを見て余計に考えてしまって。もし寺山先生に見せたら、今度はそっちに捉われちゃうかもしれないと思ったんです。なので、オリジナリティーを出せるようにできるだけ縛りは設けず、これだけは入れてほしいポイントをお伝えする、という形にしていきました。「月だけは入れて」「犬だけは必要」と。鏡:なるほど。寺山:最初に描いたものを見せたら、有希さんに「先生、悪いけどこれ、アールヌーヴォーです。近代っぽいから、もうちょっと昔っぽくしてください」と言われました(笑)。田波:今思うと失礼ですよね。ごめんなさい(笑)。寺山:いえ、本当に助かりました。ただ、確かにアドバイスはかなり抽象的ですよね。「あっぱれ」とか(笑)。そういうふうに言っていただいたら、じゃあ、どこまで「あっぱれ」にしようかなと考えて、ベースの絵からずらしていく感じで描いています。田波:怖いカードは「楳図かずお先生の作品くらい怖く」なんてことも言いましたね。寺山:ふふふ。編集部:そういうお話を聞いていると、さらにカード化を期待してしまいます。寺山:ありがとうございます。もし実現したら、また描き直したくなるかもしれません。鏡:小アルカナを56枚描くと思うと大変ですね。寺山:確かに…頑張ります!占いは、占い師と受ける側の共同作業編集部:『サングリアル』を読んでいる中で、“占いが救ってくれるのではなく、決断するのは自分自身だ”というメッセージがとても印象的でした。みなさんは基本スタンスとして、普段からそういう考えをお持ちなんですか?田波:それは、最初に占いを受ける側として瀬尾さんが話していたことにつながるかな?瀬尾:そうですね。先ほど言ったように私、占いが大好きなんです。それこそ中学生の頃からハマっていて、いろんな占いを受けてきました。あるとき、占い師さんに言われた通りの行動をしたら、大失敗したことがありまして。当時、付き合ってた彼氏に「そんなに放っとくなら浮気しちゃうぞ」と言いなさいって言われて、普段はそういうことを言うタイプじゃないのに、無理して言ってみたんです。そうしたら、それがきっかけでケンカして別れることになって…。鏡:えー!(笑)瀬尾:その出来事が自分の中で結構大きなスペースを占めてるんです。自分らしくない発言をしたことも、占い師さんを信じて失敗したことも嫌だし、その人が言ったことをやったから失敗したと責任転嫁するのも嫌だし。結局、どんな占いを受けても、言われるがままに行動するんじゃなくて、アドバイスの内容をしっかり考えて昇華し、その後どうするか選ぶのは自分自身なんだ、という学びを得たんですね。それは受ける側のスタンスとしてかなり大事なことだと思っています。鏡:占い師と鑑定される人の共同作業ですよね?瀬尾:そう思います。ただ受けるだけじゃなく、自分で考えるのが大事っていうのは、寺山先生にお話しした覚えがあります。寺山:そうですね。熱く語ってました(笑)。鏡:普通はそこでもう二度と占いしないって思うんですけど、何で今でも好きなんですか?瀬尾:ただただ好きなんですよね。だから、そのときは自分が悪かったんだなって反省しました。鏡:偉いですね。偉いと言うか不思議!(笑)。田波:私は占いをする側のスタンスとして、若い頃は「占いがはずれたら死ぬ」くらいの気持ちでいたんです。それって精神的にはすごくしんどいんですね。他人の人生に関わって、まずいことを言ったら、その人の身に何か起こるんじゃないかと思うのがつらくて。田波:でも、お客さんって意外とライトな人も多いんです。あるとき、不動産についての相談をしたお客さんに「この物件はやめたほうがいいですよ」と言ったのに、しばらくしてまた来て「先生にダメって言われたけど、あの物件買っちゃった。やっぱり失敗だったんですけど、どうしよう?」と言われまして。それを聞いて「そうか。個人の責任なんだ」と気が楽になりました。占い師とお客さんがそういう状態でいられるのって気持ちいいなって。瀬尾:人生の中で占いを友好的に使うというか、占いに振り回されるわけでも洗脳されるわけでもなく、お互いがいい関係であるっていうことを、漫画の中で表現したいなって想いはすごくあります。世の中には「占いなんて信じてるの?」と言う人もいますが、私は占いが好きだし、このメンバーで漫画を作っている以上は「そうじゃないんだよ」ということを伝えたいですね。その想いが作品に出てるといいなと思っています。編集部:それは絵にも出ているし、「決めるのはお前だ」というセリフからも感じられます。寺山:うれしいです!田波:主人公の成長ストーリーというベースがあるので、言われるがままに行動しているようでは、彼も成長できないですしね。占いは飽くまで背中を押す存在であり、頑張るのは彼自身なんです。鏡:そうですよね。占いは日常生活の中の一つのエッセンスですから。田波:私、鏡先生や石井ゆかりさんの占いが大好きで、ときどき見るのですが、ヘコんでるときに見ると「よし!」と元気が出るんです。占いにはやっぱり、心の栄養剤というか、自分を奮い立たせたり、慰めたりしてくれるものであってほしいなと思います。鏡:確かに。読者のみなさんにもそういう使い方をしていただけたらありがたいですね。【編集部註】※1イギリスのオカルティスト、アレイスター・クロウリーがデザインしたタロット。※2イギリス出身の画家・作家。「ウェイト・スミス版」のタロットカードのデザインをしたことで有名。※3鏡先生の著書。正逆を問わない斬新な解釈と、優しく繊細な色使いの絵柄が人気。※4同じく鏡先生の著書。荒井良二氏による美しく独創的な絵柄と、誰にでも読み解ける易しい解説が特徴。
2016年09月28日日本演劇界が誇る名女優・藤山直美の最新舞台は、山本周五郎の小説が原作、そして石井ふく子演出による『おたふく物語』。江戸の下町に暮らす人々の愛と人情を描いた傑作だ。家族の問題を抱えながらも、健気に暮らす“おしず”を藤山、おしずが思いを寄せる彫金家“貞二郎”を錦織一清、おしずの妹“おたか”を田中美佐子が演じ、その他豪華出演者が脇を固める。舞台『おたふく物語』チケット情報「この物語では、綺麗でもなんでもない普通の女性・おしずが、ひとりの男性に凄く惚れるんですわ。でも、ストーカーみたいな感じではなく、本当に一途に愛らしい想い。女性のチャーミングな情念が出たらええなと思いますね。あと、家族のいろいろな問題も出てきます。表面上はとても良い感じに見えていても、どこの家族も他人には言えへんな~みたいな見せたくない小部屋みたいなんがある。その辺りも丁寧に描いてあって、その中でおしずがどんな風に現実と向き合っていくか。笑いながらもちょっと考えさせられる感じになるかもしれませんね」本作同様、山本周五郎原作、石井ふく子演出、藤山直美主演で舞台化された『かあちゃん』を、今年3月に明治座で上演。こちらも大好評だったという事で、またの石井とのタッグにも期待が高まる。「石井さんは本当に稽古でどんどん変えていかはる方。頭の中にビジョンがちゃんと出来上がってらっしゃるんでしょうね。いやもうお元気で。太陽電池かなんか入ってらっしゃるんやないやろか(笑)。表ではレジェンドやって言うてますけど、妖怪辞典に載りそうな勢いですわ。って、こんなの言うたら怒られるわ(笑)」映画『団地』では上海国際映画祭で日本人女優として初めて最優秀女優賞を受賞するなど、まずます注目も高まっているが、本人は「映画の賞は、やっぱり監督のもの。自分が貰ったという意識はない」とあくまで自然体。そして演じる事への気持ちはどんどん貪欲になっている。「父(藤山寛美)の時代は、芝居が一番の娯楽やった時代。今は多種多様で、いろいろな選択肢がある。その中で劇場や映画館に足を運んで頂くことの難しさも痛感しますね。テレビと違って、おもろないからって途中で変更もできませんから。責任もって最後まで楽しませなアカン思います」公演は9月25日(日)まで東京・明治座、10月5日(水)から27日(木)まで福岡・博多座にて。チケット発売中。
2016年09月13日『逆噴射家族』『蜜のあわれ』などで知られる石井岳龍(聰亙)監督が、7月16日に早稲田大学で行われている講義『マスターズ・オブ・シネマ』に登壇した。講義に先立ち、今なお伝説のカルト映画として絶大な人気を誇り、クラウドファンディングによるブルーレイ・リマスター版制作プロジェクト並びに、今秋の劇場上映を目標に掲げる『狂い咲きサンダーロード』(1980年)を上映。観終わったばかりの学生を前に、石井監督が熱弁をふるった。また本講義は第38回PFFとの連動企画であり、同映画祭の荒木啓子ディレクターも参加した。講義『マスターズ・オブ・シネマ』の模様第2回PFFにノミネートされた石井監督は、当時を「情報がビジネスになると知ったのが、雑誌ぴあだった。同時にぴあには、若者の文化やクリエイティブなことをしようとしている人を応援しようという機運があって、一般の劇場で公開されている映画と僕らの自主制作映画を同列に扱ってくれた。『ぴあ』がやることに注目していたし、コンテストに出てなんとか作品をアピールしたかった」と述懐。また監督の初期作品に、現在の日本映画を支える錚々たるスタッフ・出演陣が名前を連ねていることに触れられると、次のように語った。「最終的にやる気のある人が残っていった。みんな才能なんてなかったんですよ。だけど、やり続けた、諦めなかった。何かをやろうとすると、やっぱり10年かかるんです。それをやった人たちが残った。技術はついてくる。大事なのはなんとしてもこれをやるんだというスピリット。映画を作るというのは大変なんですよ。でも残った人にはそういうスピリットがあった」。学生たちの質問にも積極的に答え、自身の映画作りの肝に触れた。「私が重要だと思っているのはキャラクターの感情。シーンごとの中心人物の感情は絶対に逃さない。必ず撮る。それを大前提にしてシーンを組み立てるし、作品全体を組み立てる。お客さんはキャラクターたちの感情の在りようを見ているのだと思っている。そして何がしかを観た人に問いかけ、それぞれに自分の解答を選んでほしい」。8ミリで劇場映画を撮った監督と、デジタル時代の学生たち。時代も環境も違えど、“映画”を媒介に熱い空気が充満していた。第38回PFFでは【世界縦断プロジェクト】PFF×ベルリン国際映画祭×香港国際映画祭の共同企画で送る『8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~』にて、石井監督の『1/880000の孤独』(1977年)の上映が決定している。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館取材・文・写真:望月ふみ
2016年07月16日食通の間でも絶大な人気を誇るスーパーマーケット「成城石井」。珍しい輸入食品や新鮮な食材などが豊富なため、私もよく宝探し感覚で買い物を楽しんでいます。なかには、美容と健康に嬉しい効果が期待できる食品があるのをご存知でしょうか?フードコーディネーター・美容ライターの私が、”美味しくて美容と健康に◎!”と自信をもっておすすめできる商品をご紹介(※あくまでも個人的な感想です)。ぜひ、参考にしてみてくださいね!アンチエイジング効果も期待できる「サチャインチオイル」Photo by Otonaka Sara「サチャインチオイル」(研光通商)2,150円(税込)/270gアマゾン原産のサチャインチを低温圧搾したオイル(グリーンナッツオイル)。サチャインチとは、種に各種脂肪分を豊富に含むトウダイグサ科の蔓性植物。とくに、コレステロールを抑える働きなどで近年話題のオメガ3脂肪酸を約48%も含有。栄養価も高く、抗酸化で知られる天然のビタミンEも豊富に含むため、エイジングケアにもおすすめのオイルです。加熱せず、サラダやカルパッチョにかけるなど生で食べるのがベストです。風味がよく、シンプルな味付けでも食材を美味しく引き立てます。夏の冷えに悩む方に!「生姜蜂蜜漬」Photo by Otonaka Sara「高知県産生姜使用 生姜蜂蜜漬」(成城石井)915円(税込)/280g高知県産の生姜をスライスし、自然豊かなニュージーランドで採蜜された蜂蜜に漬け込んだ、成城石井オリジナル商品。お湯で割るのはもちろん、炭酸水で割ってジンジャーエール風にしても美味しいですよ。生の生姜に含まれるジンゲロールには、殺菌や解熱効果があるため風邪の予防に◎。温めることで血流をアップする働きのある生姜オールという成分に変わり、体を温めてくれます。エアコンによる冷えや代謝の低下対策には、ホットで飲むのがおすすめ。話題のタイガーナッツ入りグラノーラPhoto by Otonaka Sara「ごろごろナッツグラノーラ」(万直商店)862円(税込)/220g甘さ控えめのグラノーラに、成城石井こだわりの大粒アーモンドやカシューナッツ、くるみ、さらにいま大注目のタイガーナッツを贅沢にブレンド。名前のとおりナッツがたっぷり入った、大人のグラノーラです。タイガーナッツとは「ナッツ」といえど、実は「カヤツリグサ」という植物の地下茎にできる塊のこと。栄養価が高く、アーモンドと比較すると食物繊維はその3倍以上、ビタミンEは2.5倍以上とも言われますが、ナッツに比べてカロリーは低いためキレイにダイエットを目指す方におすすめ。人気モデルも食べていると話題の食品です。ミルクやヨーグルトをかけて朝食に、そのままスナック感覚でおやつ代わりに食べて手軽にインナーケアを取り入れられますよ。今回紹介したおすすめ商品はほんの一部。「成城石井」に行くと食のトレンドがわかるのも魅力です。ぜひまめにチェックしてくださいね。成城石井お客様相談室フリーダイヤル0120-141-565(受付時間土・日・祝祭日を除く平日 10:00-17:00)
2016年07月07日野球解説者の石井一久と、フリーアナウンサーの木佐彩子夫妻が、きょう28日(22:00~23:24)に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『潜入!ウワサの大家族SP』に出演。VTRに出てきた子供を見て、石井は「うちもあそこまでできるような子になってほしい」とうらやんだ。この番組は、今年3月までレギュラー放送されていたもので、今回3カ月ぶりに復活。木村と、フットボールアワー・後藤輝基のMCで、全国の珍しい大家族の驚きの生活ぶりを紹介していく。収録後に感想を語った木佐は、田舎で子供に感心したそうで、「息子をひと夏、送り込みたい」と思案。石井もやはり自分たちの子供と比較してしまうようで、「今回登場していた子どもたちは精神年齢がすごく高かったので、うちもあそこまでできるような子になってほしいですね」とうらやましい様子だ。そんな石井自身も、焼き魚の骨が苦手だそうで、毎度木佐に取ってもらってから食べているそう。長男は自分で骨を抜けるようになったため、木佐は石井を「次男に降格したんです」と通達したことを明かした。今回の放送では、榊原郁恵が、超節約8人家族の暮らしに密着するほか、篠山輝信が日本三大秘境の宮崎県椎葉村の大家族の元へ。さらに、たんぽぽ・白鳥久美子が、7人の子供を育てるシングルマザーの生活を取材する。
2016年06月28日●虫関連の仕事はノーギャラも覚悟カブトムシゆかり(27)の過去を知り、胸が締めつけられる思いだった。不動産会社に勤務する傍ら、"カブトムシゆかり"のハンドルネームでブログ「虫とYシャツと私」を更新。その内容が業界関係者の目にとまり、フリーの活動を経て2012年、上戸彩、武井咲ら人気女優を多数かかえるオスカープロモーションに所属した。現在は、タレント活動のほか、虫の魅力を伝えるために子ども向けの「昆虫教室」なども開いている。昆虫を愛する父と園芸が趣味の母。自宅の庭に集まる虫たちと触れ合う中、虫への興味は愛情へと変わり、同時に命の尊さも知る。3歳のころ、父に連れて行ってもらった那須高原で何事にも動じないカブトムシに一目惚れ。19歳の時、メールアドレスに"kabutomushi"と入っていたことに気づいた友人から48匹ものカブトムシを譲り受け、本格的に飼育方法を研究しはじめた。これまで数百匹を羽化させてきたという。5月16日に発売された初の著書『カブトムシゆかりの虫活! -虫と私の◯◯な生活-』(文一総合出版)には、飼育方法の解説、ランキング形式での虫紹介、散歩日記など"虫愛"がほとばしっている。しかし、128ページのうち約60ページにわたってつづられているのが「自己紹介」だった。芸能界では「本当に虫好きなの?」「ビジネス?」のように辛辣な言葉を浴び、飼っていた虫を番組収録でぞんざいに扱われて死んでしまったこともあったらしい。個性的な"キャラクター"が華々しくデビューを飾っては、ひっそりと消えていく芸能界。この業界に多少なりとも関わる仕事に就くと、夢と現実のシビアなサイクルを知りつつ、エンターテイメントの渦の中で知らず知らずのうちに麻痺してしまっている自分にふと気づく。無類の虫好きを公言するカブトムシゆかりをテレビ番組で見た時、「また変わった人が出てきた」「こういう路線で売っていくのか」というのが正直な印象だった。本人のことを知ろうとしないままの思い込み。恥ずかしい限りである。謝罪の思いがあることを伝え、今回のインタビューはスタートした。○大人になると虫が苦手になる原因とは?―――はじめまして。興味深く読ませていただきました。ありがとうございます。本のお話を頂いたのは2年前。私の中では勝負の時期というか、虫だけではなくて野球中継レポーターをやったり、いろいろな活動をしながら「スタートダッシュ」していた頃でした。この世界に入ったのは2012年。その前からやっていたブログのハンドルネームが「カブトムシゆかり」だったので、私にとって「芸名」という感覚はないんです。ブログのハンドルネームを「カブトムシゆかり」としたのは2011年ごろ、それまでは本名でやっていました。―――「カブトムシと結婚する」という思いが込められたお名前だと聞いています。ブログをさかのぼって拝見したところ、2011年ごろにはすでに今の衣装が完成していて驚きました。これはハロウィーン用のコスプレ衣装(笑)。海外の通販で買っています。2011年だと、OLをやっていた頃ですね。この衣装で今の事務所のオーディションを受けて、スタッフさんにきょとんとされました(笑)。モデル部門に行ったら「いらない」と言われて、女優部門に行っても「いらない」。バラエティ部門で受け入れてくれたんですが、「いるだけだよ」と言われたのを覚えています(笑)。――ブログをきっかけに声が掛かったんですよね?最初に声をかけていただいたのは女性イベンターの方で、「虫のお姉さん」としての出演オファーでした。それ以来、土日に開催されているイベントのみですが、「カブトムシゆかり」としての活動がはじまって、ブログ読者の方も増えていきます。オスカープロモーションにたどりつくまでには、そんな経緯がありました。――本を読んでまず思ったのが、家庭環境がすばらしいなと。ご自宅のお庭にはたくさんの植物と虫。そして何よりも、ご家族も生き物を愛していらっしゃる。実家住まいだからこそできたことがたくさんあります。お母さんは生き物好きで、お父さんは虫好き。それでもリビングで放し飼いをすることは反対されましたが(笑)。幼い頃、よくセミとかを捕ってきてくれました。東京生まれ東京育ちですが、いつも近くに虫がいるような家庭でした。――そういった環境があったからこそ、虫への愛に目覚めたわけですね。お姉さんもいらっしゃいましたよね。お姉ちゃんは虫がすごく嫌いだったんですけど、今飼っている海外のカブトムシは唯一「かわいい」と言ってくれています(笑)。ほかの虫は全くダメなんですが、私が地方の仕事で東京を離れる時は、カブトムシのお世話をお願いしています。お小遣いというか、ペットホテルのような感じでお金を渡して(笑)。――同じ環境で育ったのに好みは真逆。不思議ですよね。お姉ちゃんは小さい頃は大丈夫だったんですけど、大人になってダメに。そういう方、多いですよね。――まさに私です……。なぜ変わってしまうんですかね。子どもたちと昆虫採集をしている時に感じたんですが、子どもは虫に対して「これだけの力を入れると死んでしまう」という恐れがないんです。「殺してしまう」という限度が分からない。大人はその「怖さ」を知っています。そういう命の尊さを知っているから触れることも徐々に減って……。そもそも「6本足が苦手」みたいにビジュアル面で悪い印象を抱いている人もいますよね(笑)。カブトムシが服にしがみついたとき、大人は「足が取れるかも」と気をつけますが、子どもは勢いよく引っ張っちゃう。成長していく上で、たぶん最初に軽はずみに扱う命が「虫」だと思います。逆にそこを経験していないまま大人になると、残酷な事件とかにつながってしまうのかなとか……。ゲームにはゲームの魅力や長所がありますけど、外に出て自然と触れ合うことも大切だと思います。――「カブトムシ教室」などで子どもと接しているからこその正直な意見ですね。地方の子は虫の知識にも詳しい印象です。蝉の鳴き声もミンミンゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ、それぞれ違いを分かっている子が多い。でも、都会に住んでいるとそこまで敏感になれませんよね。日常に自然があるような環境だと、蝉の鳴き声も「BGM」になるんじゃないかと思います。――カブトムシゆかりさんは、そのような「地方と都会の差」を埋めるような存在なのでは?そうなりたいと思って活動しています(笑)。都内でも昆虫採集ツアーをやったりしているんですけど、『ムシキング』が流行っていた頃は、ライト層の子がたくさん来てくれていました。でも、今来てくれるのはガッツリ虫にハマっている子。私なんかより種類を知っている子もいます。ライト層を取り込むためには、『ムシキング』のような存在も必要なんだと思います。フリーの時代は、この格好のままで現地解散になることもあって、イベント会場に着替える場所がない時はトイレで着替えたこともありました。おかげさまで最近は虫関連のお仕事をいただくようになったんですが、夏場に集中し、冬場は少なくなります。そんな時、8割はギャンブルのお仕事(笑)。パチンコ、パチスロの番組を4~5本やらせていただいています。――だから第2検索ワードで「パチンコ」と出るわけですね(笑)。はい(笑)。「虫とパチンコの二毛作」と開き直っています。「タレントとしてどうなりたいか」ではなくて、夏の「虫」に向けて、パチンコ番組を一生懸命やるスタイル。虫業界は本当に儲からないんです。「夏は稼ぎ時」と受け取る方もいるんですが、夏こそ大赤字。業界自体に予算が少なく、中にはノーギャラで参加させていただいているお仕事もあります。ギャラが少なくても虫のお仕事だったら行く。そう心に決めているんです。昆虫教室の時は虫のフィギュアを配ることもありますし、衣装も含めて自腹でやっています。お金が目的じゃないのに、忙しくしていると「たくさん稼いでいる」と思われてしまうのでちょっと複雑です。だからこそ、私の中では大切な「二毛作」(笑)。――すべては虫のために。はい。虫市場の底上げにつながればいいなと思って、日々活動しています。昆虫に興味を持つ人が増えれば、虫カゴなどの道具が売れて、養殖場も潤う。さらに人気が高まって、高額で入手困難な海外の虫も流通がさかんになればいいな……と。そこが盛り上がると私自身も楽しいので頑張っているんですけど、私一人だと力不足で……結果的にヌルヌル活動になってしまった4年間だったと思います。でも、ライバルがいないという強みはあります(笑)。●「虫好きもキャラでしょ」と突っ込ませる演出――虫は「男の子」のイメージが強いので、女の子向けに虫カゴなどのプロデュースもしたいそうですね。虫カゴのプロデュースはお話もいただくんですが、ピンクのような女の子向けのカラーリングは、需要が多い緑よりもお金が掛かってしまいます。しかも作ったとしてもどれだけ売れるかの予測がまだできない。「虫活女子」みたいな盛り上がりがあればいいんですけどね。――すでにプロデュースもしている哀川翔さんはやはり別格ですか(笑)。人としてのブランド力も重要ですよね(笑)。カブトムシといえば、哀川翔さん。芸能界に入る前、翔さんが海外にカブトムシを捕りに行っている番組があって、それが本当に本当に大好きで。芸能界入りには迷いがあったんですけど、その番組のようなことができるかもしれないということを周囲の人から言われて、決心がつきました。――2014年8月に放送されたNHK『ダーウィンが来た! ~生きもの新伝説~』ではコスタリカに。念願が叶いましたね。本の中でも、写真付きでロケ時のエピソードなどが書かれていました。そうなんです!――しかし、大きな問題が。飛行機が大の苦手らしいですね。私と同じです(笑)。本当にダメなんです。初めての海外がコスタリカってすごいですよね(笑)。23時間乗ってトイレで吐き続け、到着した朝の6時からそのままロケスタート(笑)。4泊分の撮影だったんですが、初日だけ顔色が違うので映像のつながりが変なんです(笑)。「虫好きならボリビアとかニューギニアとか行かないと」と言われるんですけど飛行機が苦手なので……。だいぶ平気にはなりましたが、極力陸路で! 北海道新幹線も開通しました(笑)。他の国にも行ってみたいですけど、日本も虫の宝庫なんですよ! 北から南まで縦長の国なので、気温差があるからさまざまな種類の虫が生息しやすい。日本で新種を発見したいと思っていたんですけど、やっぱりかわいそうで標本はできなくて……。虫の足を広げてお腹にピンを刺す「展足(てんそく)」をしないと、虫の体の微妙な違いに気づかない。そもそも私みたいな人が新種を発見するのは、すごく難しいんです。チョウチョは羽ばたかせれば羽ばたかせるほど、鱗粉(りんぷん)が落ちてしまう。本当にきれいな標本を作りたいのなら、蛹(さなぎ)から出たところを使わないといけない。それはちょっと私にはできません。コスタリカですごくかわいい羽虫の新種を発見したんですけど、申請するとその後はノータッチ。私は自然の中での元気な姿しか見ていません。申請すると標本になるので……私に見つからなければ幸せに暮らしていたんじゃないかと思うと、踏み込めなくなってしまいます。○"虫好き女子"に対する周囲の反応――本の前半部分で書かれていた「虫か女子か」がすごくリアルでした。虫への愛情はあるものの、周囲には理解されないため異性に距離をとられてしまう。その揺れ動く乙女心がすごく伝わりました。今でも悩んでいます(笑)。――そういう葛藤が原因で中学時代は「ギャル」の道に。その当時、虫好きのご両親はどのような反応だったんですか?家では変わらず、虫と触れ合って楽しんでいました。ただ、プライベートと分けていて、なかなか理解されないので、友達の前では出さないようにしていました。小学校の頃に好きな男の子にダンゴムシをプレゼントしたら、「いじめ」として受け取られて先生から怒られたこともありました。――そういう過去もあって、虫を好きになる人を一人でも増やしていきたいわけですね。虫を好きになることによって、男の人に嫌われるかもしれないという不安は常にあります。今もこうして背中に羽生えていますから(笑)、大丈夫かなって。23歳でデビューして2年ぐらいでこのスタイルをやめようと思っていたんですが、気づけば27歳。昆虫教室とかをやると私と同い年のお母さんもいらっしゃるので……なんというか……変な感じというか。そういう変なモードになってしまう時があります(笑)。――一度は一般企業に入って、その後、芸能界入り。周囲の反応は?親には「芸能関係のマネジメント」としか伝えていなかったので、テレビで私を見た時は引いてました(笑)。お父さんは反対していましたし、OLの友だちは23歳で芸能界入りすることを心配してくれました。――お父さんに理解されるようになったのは、いつごろから?どうなんでしょうか。あまり、理解されていないように思います。やっぱり、テレビでネタにされる私を見るのが嫌みたいで(笑)。――芸能界デビュー時は、どうしても外見上のことや、売り方などの戦略性に目がいきがち。最近は虫好きが「キャラ」ではないことがようやく浸透してきたのでは?そうですね、最近は本当にやりたいことしかやってないのでありがたいです。2014年はテレビには出られていましたが、女優やMCのレッスンもあって、私のやりたいこととずれていました。野球のお仕事は好きだったんですけど……そこまで虫への愛情がないのに「虫好きのふり」をされるのが嫌なのと同じなように、野球好きの方からそう思われているんじゃないのかなとか、そういうプレッシャーみたいなものは常にありました。好きなことだけをやりたいという思いはありましたが、事務所に所属させてもらう以上、しょうがないことなんだと言い聞かせていました。テレビ番組に出演させていただく時にもおバカキャラを求められることが多かったので頑張ってはみるんですけど、それは周囲から「虫好きもキャラでしょ」と突っ込ませるための計算された展開だったり……。とても悩んだ時期もありましたけど、今はもう、一周まわったような気がします(笑)。私のように"色物"とされる方々と番組でご一緒させていただく機会も増えるんですが、時が経つにつれて一人また一人といなくなっていくのも現実でした。本当に好きだという情熱みたいなものがないかぎり生き残れないし、必要とされなくなる世界なんだなと思います。――厳しい世界でここまでたどりつけたのは忍耐力?どうなんでしょう。やりたくないことを断りすぎて、マネージャーに「せっかく取ってきた仕事をやりたくないの?」と怒られたことも(笑)。「タレントとして売れたい」という願望がないままこの世界に入ったので、会社もどう扱っていいのか分からなかったと思います。みんなが喜ぶ仕事を取ってきても私は喜ばない(笑)。――やりたくないことをやったことで、今まで以上に虫への愛情に気づくことができたとは言えませんか?そうですね。やってよかったと思います。私が好きなことは、いろいろなことをやればやるほどブレてしまう。仕事の幅を広げて頑張って、「虫」に戻ってきたときに「迷走している」と思われそうで。だから、私は「虫」と「パチンコ」をひたすら頑張っています。――二毛作ですね(笑)。何かをステップにして、目指すべき方向を歩んでいる芸能人もいる中、すでに名前が「カブトムシゆかり」ですからね。背負っているものが違う(笑)。そうですね(笑)。名前を変えるつもりはありません。時々、この衣装をやめようかなと思うこともありますが、イベントで羽が生えていないと気合が入らない(笑)。このスタイルは私にとっての正装なんですが、パチンコ番組では絶対に羽を生やさないという変なプライドがあります(笑)。子どもの前でも使う衣装だから、大人の娯楽の場では控えようと思って。お店によっては「なんで羽生えてないの?」「何しに来たの?」と言われることもあります。――そんな二毛作が実り、憧れの哀川翔さんとも番組共演が実現しましたね(2015年BSフジ『哀川翔のオトナ倶楽部』)。テレビで見ていた憧れの方と一緒にお仕事ができるのは本当に幸せなことだなと思いました。お会いすると、ひたすら虫の話。養殖場の方が解説してくださるところを、哀川さんがかぶせて全部言っちゃうとか(笑)。●ジュニアアイドル時代のトラウマ――さすが哀川さんですね(笑)。根気強く続けてきたことが、こうして人とのつながりにも生きてくるんですね。そうですね。『情熱大陸』に出るような先生方とか、『ファーブル昆虫記』の翻訳をされている先生とかも仲良くさせていただいています。一緒に虫を捕りに行ったり、お酒を飲みに連れて行ってくださったり。「この虫がなぜこの形なのか分かる?」みたいに哲学的なことについてマンツーマンでご指導いただくこともあって、とても幸せな時間を過ごさせていただいています。最近すごく思うのは、夢が叶いすぎちゃって……。――哀川さんに会い、そして本も発売(笑)。そうなんですよ(笑)! ここまで叶ってしまったらこの先何をしたら良いのか分からなくて。だから、パチンコ打ちながら「これからどうしようかな……」みたいなことをいつも考えています(笑)。ライバルがいなくて寂しいですし、競う相手もいなければ。羽が生えてる私が結婚できるのかなとか。そういう不安はあります(笑)。○「虫のお姉さん」のこれから――本が出るまで2年かかりましたが、一番何に時間をかけたんですか。写真です。あとは本に書いた虫の生態が本当に合っているのかを先生に確かめに行ったり。でも、編集の方が「時間がかかってもいいので、良い物を作りましょう」と言ってくださって。当時、3社ほどお話をいただいていたのですが、1社はブログ本として「早く出しましょう」と。もう1社は「どんなものを作りたいですか?」という丸投げな感じ。お話していると「虫、ダメなんですよね」と言う方もいました(笑)。今回出していただいた文一総合出版さんは、虫関連の本をたくさん買わせていただいた出版社さんでもあったので。――「虫のアイドル」から「虫のお姉さん」へ。そして、本の中では「ハンミョウの成虫」が将来の夢と書いてありました。進化の過程ともとれますね。もはやカブトムシじゃない(笑)。最初、"虫ドル"のように「アイドル」と呼ばれることには、劣等感というか、申し訳ない気持ちがあって。「アイドル」と呼ばれるからには、歌で人を喜ばせたり、ファン対応をしっかりしたりした上で呼ばれる資格があると思います。――でも、ジュニアアイドルを経験していたんですよね?小6から中1くらいまで、虫捕りに夢中であまり学校に行ってない時期がありました。お母さんはそのことを知らなくて、私が学校に行くふりをして行かないから悩んだ末、自己啓発を目的に私を児童劇団に入れました。ジュニアアイドルとしてテレビ出演が決まったりしましたが、私はどうしてもスクール水着が着たくなくて中1の時に現場に行かなかったことがありました。――それがギャル時代につながる?ギャル時代はそういうことよりも、人間関係の問題だったというか。――ギャル時代を経て気づいた「虫によって人間が形成されていた」。説得力がある文章でした。そうですね。だから、中学の自分は優しくなかったんだと思います。――いまは虫のお姉さん。夢が達成されたとおっしゃっていましたけど、さてこれからはどうしましょう。『ガルパン』みたいに、虫アニメのブームがくればいいな! 「美少女×虫」のアニメ。これは呼びかけ続けています! あとは「CR虫物語」。――可能性が広がり続ける二毛作(笑)。はい(笑)。カブトムシの背中がパカっと開いてパールフラッシュ! みたいな(笑)。あとは魚群ならぬ虫群演出も! 7図柄はヘラクレスです。そういう妄想はしてるんですけど、なかなか(笑)。パチンコ台はホールに出るまでに2年くらいかかるそうですし……。――なんというか、こうしてお話をしていると何とかなるような気がします。よかったです(笑)。――さて、愛情たっぷりの本に仕上がりました。最後の1つだけ。「はじめに」と「おわりに」にお姉さんのイラストが挿絵として使われています。ここにはどういう思いが?小さい頃から一緒に虫を捕っていました。私の一番の理解者ですし、虫の世話もしてもらっているので。それから、本にはお母さんお手製の"虫"バースデーケーキを載せているので、お姉ちゃんも入れたかったんです。一家の思い出として(笑)。――あれ? お父さんは……?あっ(笑)!■プロフィールカブトムシゆかり1989年1月26日生まれ。東京都出身。不動産会社に勤務後、フリーのタレント活動を経て2011年に芸能界入り。フジテレビ系バラエティ番組『アウト×デラックス』にレギュラー出演中。「虫のお姉さん」として子供向けの虫教室などを開き、精力的に虫の普及活動を行っている。
2016年06月10日「星読み」でおなじみ、大人気ライター・石井ゆかりさんの12星座別6月の占い。今月の「基本占い」「愛情に関すること」「ピックアップポイント」から、一部を無料でお楽しみください。※全文はcocoloni PROLOにて購入後、ご覧いただけます。牡羊座の6月の占い5月中、物質的な面や経済面でもたつきがあったなら、6月から「動き出す」感じが出てくるでしょう。プランはあるけれどなかなか具体化しない、「モノ」が出てこない、といった停滞感が、6月にはいるときれいに消え去り、物事がどんどん具体性を増していきます。……続きを読む牡牛座の6月の占い5月中は色々な意味で「動けない」場面が多かったかもしれません。物理的に足止めをされたり、待たされたり、行き違いや予定の変更で前進をさえぎられがちな時期だったのですが、6月にはそんな停滞感から脱し、むしろいつもよりもスピーディーに動けるようになるでしょう。……続きを読む双子座の6月の占い双子座の人にとってこの6月は、2016年という1年の中での「クライマックス」と位置づけることができるでしょう。非常に大きなターニングポイントを経験する人が多いだろうと思うのです。……続きを読む蟹座の6月の占い5月中はどこか「過去の人間関係を復活させる」ような流れの中にあったのが、6月になるとどんどん「新しい仲間が増える」流れに変わっていきます。これからいっしょにやっていこう!というような意識あわせが進み、具体的な計画が増えて行くでしょう。……続きを読む獅子座の6月の占い4月末から仕事や対外的な活動の面で「歯車が噛み合わない」停滞を感じていたなら、底から抜けだしてざくざく前進できるようになります。けっこう忙しい時期ですが、その忙しさには全て「次」「その先」がつながっているので、モチベーションはとても高い状態に保たれるでしょう。……続きを読む乙女座の6月の占い考えがきりっとまとまり、落ち着いて動き出せるようになります。これまでどこか、一つのことをぐるぐる考え続けていたり、意志がハッキリ決まらずにいくつかのことを保留にし続けてきたりしたなら、6月に入ると同時に、そうした迷い・保留状態がすうっと解除され、かなり大きな歩幅で颯爽と動けるようになるでしょう。……続きを読む天秤座の6月の占い5月中、人々の動きや貴方を取り巻く状況が「わかりにくいなあ」と思えていたなら、6月に入るとそうした「わかりにくさ」がきれいに晴れていきそうです。特に、人が貴方に何を期待しているのかが、ハッキリ言葉で提示されるようになって、視界がクリアになるでしょう。……続きを読む蠍座の6月の占い5月中、人間関係のややこしいもつれに悩んでいた人も、6月にはそうしたこじれから脱出し、気持ちの良い関わりを楽しめるようになるでしょう。人に会い、語り合う機会がどんどん増えますし、そうした機会を通して、新たに自分の考えを「引き出される」「鍛えられる」ことになるはずです。……続きを読む射手座の6月の占い出会いの季節です。単に新しい人に出会える、というだけでなく、その出会いから、他の様々な事が大きく変わっていく気配があるのです。……続きを読む山羊座の6月の占いフレッシュな忙しさに溢れる時期です。「やりたいこと」と「やるべきこと」が分離せず、一体化して貴方の意欲を刺激するでしょう。……続きを読む水瓶座の6月の占い居場所や家族との関係が、やっと落ち着いてくる頃です。春からバタバタと落ち着かず、環境を整えようとしてかえってとっちらかってしまう、といった状況が続いていたなら、ここに来てようやく、物理的・環境的条件が「整理整頓され、落ち着いてきた」という感触を得られるでしょう。……続きを読む魚座の6月の占い5月中、コミュニケーションの上で少々行き違いがあったなら、6月に入るとすうっと誤解が解けて、話が噛み合うようになるでしょう。行きたい場所に行くためのゴーサインも出て、気持ちよく外に出られる時期です。……続きを読む※Webサイト「筋トレ・週報」より転載、モバイルスマホ専用有料コンテンツ「石井ゆかりの星読み」内にて掲載中石井ゆかり(いしいゆかり)独学で星占いを習得し、2000年よりWEBサイト「筋トレ」を主宰。年間・週間の12星座占いを情緒ある文体で掲載し、のべ1億アクセス(2016年現在)という異例のヒットを記録。雑誌や携帯コンテンツなどで占いを執筆するほか、星占い以外の分野でも著作を発表している。第7回Webクリエーション・アウォードにて「Web人賞」受賞。『12星座』(WAVE出版)、『星読み ホロスコープなしでわかるあなたの運勢』『愛する人に。』(幻冬舎コミックス)、『星占いのしくみ』(共著・平凡社新書)、『禅語』『いつか、晴れる日』(共著・ピエブックス)、など著書多数。同サイトにて「石井ゆかり星の相談室」を展開中。スマートフォンサイト「石井ゆかりの星読み」
2016年06月01日アイドルのカブトムシゆかりが28日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で書籍『カブトムシゆかりの虫活!~虫と私の○な生活~』(発売中 1,600円税抜 文一総合出版刊)の発売記念イベントを行った。昆虫好きのアイドルとして人気を博しているカブトムシゆかりが、初めての書籍を出版。"虫ドル"と言われているカブトムシゆかりなだけに、虫と楽しく付き合う方法や飼育法など昆虫の魅力を語っている。初めての書籍について「虫の本って図鑑とか男の子向けなので、何気なく書店行った時に女の子が可愛いなと思ってもらえるようなモノに仕上げてみました」と解説。こだわった部分として「結構虫も出ていますが、アングルとかこだわって目線があったりとポップな感じもありつつ、虫の気持ちになったりと感情移入できるようなアングルを意識しました」と力を込めた。"虫ドル"と言われているカブトムシゆかりなだけに、昆虫絡みの質問が集中。「本にも書きましたが、虫が原因で失恋することが多くて、小学生の頃にダンゴムシが好きで好きな人にプレゼントしたら泣かれてしまい、泣かれても泣かれても私のアタックが止まらなくて彼の親から電話が来るまでダンゴムシをあげてました」とほろ苦いエピソードも。また、「悪い虫は?」と質問されると「虫活と婚活が反比例するんですよ。虫活を頑張っていたら婚活怠っちゃいました…。でも結構虫好きの男性に上から目線でアプローチされるので辛いですね。タイプはロン毛で掴みどころがない男性です」と男性の話題になると口も滑らかだった。
2016年05月29日"虫ドル"ことタレントのカブトムシゆかり(27)が、このほど行われたdTV特番『プレゼンチャンピオン~テラフォーマーズ編~』(配信中)の収録に臨んだ。カブトムシや虫に造詣が深いことでも知られるカブトムシゆかり。人型に進化した"あの生物"をテーマに描かれた漫画『テラフォーマーズ』も当然チェック済みで、実写化にも注目していたという。今月24日から配信中の同番組は、29日公開の映画『テラフォーマーズ』とその前日譚が描かれるdTVオリジナル『テラフォーマーズ / 新たなる希望』(4月24日より配信)の魅力をプレゼンするというもの。カブトムシゆかりは、そのプレゼンターに抜てきされた。収録後、カブトムシゆかりが取材に応じ、番組の感想、原作の魅力、映像化についての本音を語った。○虫界がざわついた実写化テレビの最前線で活躍されている方々の前でうまくプレゼンできるか、不安でした。映画に対しての気持ちをきちんと伝えられるか、収録前はいっぱいいっぱいで(笑)。女性目線と虫好きからの目線でプレゼンさせていただいたんですが、いろいろな見方があるということを知ることができました。アクション、恋愛、友情、家族愛。どのキャストさんに着眼するかで、思い入れが変わってきます。原作を読みながら作品を見て、いろいろ考察するのもきっと楽しいと思います。ツイッターで虫好きの方々をフォローしているんですが、『テラフォーマーズ』が「このマンガがすごい!」(13年)を受賞した時にその人たちの間で「昆虫をベースにしているらしい!」と話題になっていました。ネット上では「最強の虫」論争がずっと続いていて、パラポネラ(「最強の蟻」といわれるサシハリアリ)はその常連。そういう虫も取り上げられているので、「このマンガ熱い!」と盛り上がったんです。虫界がざわつきました。ちなみに、私はオオスズメバチが最強だと思っています。攻撃力と防御力、どちらも兼ね備えていることが「最強」を語る上で重要で。残念ですが、カブトムシは動きが遅い(笑)。リオックという肉食系の巨大コオロギを最強とする意見もあるんですが、やっぱり空を自由に飛べるのは大きな武器なのでオオスズメバチ最強説になってしまう。でも、個人的にはカブトムシであってほしいです(笑)。○愛する虫との向き合い方日頃フィーチャーされることの少ない昆虫の、知られざる生態に注目しているところが原作の魅力です。多くの人が名前を知らないような虫にも自分の身を守る能力がたくさんあります。それを人間サイズに置き換えたらどれだけの威力になるのか? 私がよく行く昆虫館にも原作者さんがよく来ていたと館長さんがおっしゃっていて、そうやってあらゆる方面からリサーチなさっているので、虫好きをうなずかせる知識、そして納得するキャスティングの虫が登場するんだと思います。知識を詰め込み過ぎると試験勉強みたいになってしまうので、"フィールド"を重視するのが私流の虫勉強法。昆虫を採集する森に出て、そこで出会った虫だと自然に覚えることができます。図鑑などの知識だけだと、そこには思い出がないのですぐに忘れてしまいます。とにかくたくさんの昆虫に出会い、それぞれと思い出を作ることを大切にしています。○続編に期待すること初めて実写化を聞いた時、原作での虫の機敏な動きをどうやって再現するのか気になりました。アニメ化でもギリギリできるのかどうか。そのくらい困難なことだと思っていましたが、映像を観た時にその迫力に圧倒されました。虫のサイズだから成立していたバトルがこんなことに! サバクトビバッタの山下(智久)さんのバトルシーンは必見です。映画は火星に行った初日からスタートします。原作はそれから先にどんどん進んでいて、もっといろいろな虫が出てくるので、勝手に続編への期待が膨らんでいます(笑)。原作に登場していない虫を考えるのが楽しいんですけど、結構いっぱい出てるんですよね(笑)。私もバグズ手術を受けたいんですが、生存確率30%に漏れてしまった人たちの行く末などが描かれていて、やっぱりリスクが高いことなんだなと。原作はキャラクターが死ぬまでに生い立ちがかなり描かれるんですが、映画はすぐに火星の話からはじまります。だからこそまずは映画を見て、次にdTV、そしてもう1回映画を見てほしい。それぞれのセリフや関係性が、dTVを見るとより理解できます。そういった意味でも、原作ファンの方々はdTVもチェックしておいた方がいいと思います。
2016年04月27日VOCALOMAKETSは、「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式キャラクターMMDモデル『結月ゆかり純MMDモデル』を、情報共有サイトBowlRollにて配布開始した。価格は無料。同データは、有名ボカロPが集まった「VOCALOMAKETS」が監修し、しっかりとしたきれいな歌声を持つ女性をベースに制作されたボーカロイド音源「VOCALOID4 結月ゆかり 純」の公式MMDモデルとなっている。MikuMikuDance(樋口優氏制作)、およびその互換プログラムにて使用が可能だ。また、モデリングは「ままま氏」が担当しており、クレジット表記不要・改変可、個人・同人利用可とのこと。その他、利用にあたってのガイドラインはWebサイトにて確認できる。
2016年03月31日成城石井は3月26日、オリジナル商品シリーズ「desica(デシカ)」の第1弾の焼き菓子5種を「成城石井」全店舗で発売する。○高品質な原材料で成城石井の職人たちがレシピを開発「desica」は、同社が2017年で創業90周年を迎えるにあたり、より一層おいしく、こだわった商品を届けたいという思いから、同社オリジナル商品の価値を超える最高峰のシリーズとして展開するもの。シリーズ名「desica」は、「Delights Seijo Ishii Chef Approved」=「成城石井の職人が認めたおいしさ」の頭文字を取った言葉となる。自家製総菜やデザートの看板商品を生み出した職人たちが、すべてのレシピを開発。販売は「成城石井」店頭だけでなく、卸売先、ネットショップなどのチャネルを活用する。これまで立地的な理由で自家製総菜・デザートを届けられなかったユーザーにも、同社の職人の味を楽しんでもらえるよう展開していくという。シリーズ第1弾には、「和三盆ポルボローネ」(税別450円)、「クロッカンショコラ」(税別390円)、「アーモンドフロランタン」(税別390円)、「サブレココ」(税別390円)、「サブレココショコラ」(税別390円)の5種類の焼き菓子が登場。「和三盆ポルボローネ」は、高品質なフランス産の小麦粉を使用し、口の中でやさしくホロホロと崩れるクッキーに仕上げた。細かく砕いたアーモンドも入っており、食感のアクセントになっている。5月には、第2弾としてドレッシング4種が発売予定。目玉の「シーザーサラダドレッシング」は、自社輸入のイタリア産24カ月熟成のパルミジャーノ・レジャーノを使用した、これまでの概念を覆すようなドレッシングとなるとのこと。さらに今後は、パスタソースなどを展開していく予定。※商品名、パッケージは変更になる場合がある
2016年03月24日『魔法少女リリカルなのは』の高町なのは役、『ひぐらしのなく頃に』の古手梨花役、『探偵オペラ ミルキィホームズ』の遠山咲役などで知られる声優の田村ゆかりが2月10日、公式サイトにて「田村ゆかり2016冬ライブ」の開催中止や、ラジオのレギュラー番組、Twitterアカウントの閉鎖などを発表した。公式サイトでは「田村ゆかりについての重要なお知らせ」と題し、「田村ゆかり2016冬ライブ開催」の中止、文化放送「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」・ネットラジオ「喫茶 黒うさぎ ~秘密の小部屋~」の終了、公式サイト「tamurayukari.com」のリニューアル、STAFF Twitterの閉鎖、オフィシャルファンクラブ「Mellow Pretty」運営会社の移管といった5つの事項を発表している。発表はキングレコード、オフィシャルファンクラブ、アイムエンタープライズの連名となっており、「ファンの皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げます」と締めくくられている。また、今回の発表についての理由は記載されておらず、声優ファンからもさまざまな声が上がっている。
2016年02月10日「星読み」でおなじみ、大人気ライター・石井ゆかりさんの12星座別2月の占い。今月の「基本占い」「愛情に関すること」「ピックアップポイント」から、一部を無料でお楽しみください。※全文はcocoloni PROLOにて購入後、ご覧いただけます。■牡羊座の2月の占い欲を出すほど、道が拓けていきます。やりたいことや欲しいものがあれば、それを黙って心の中に隠しておくのではなく、人にどんどん言い、行動にも移していけるときです。……続きを読む■牡牛座の2月の占い弱い相手と戦うときなら、手加減が必要になるかもしれませんが、強い相手とやりあうならば、全力でぶつかっていけます。この時期、貴方は様々な事に挑戦できるのですが、特に「強い相手とやり合う」ような、全力でぶつかる爽快感を味わえるだろうと思うのです。……続きを読む■双子座の2月の占い忙しい時期が続いていますが、一月よりもずっと流れがよくなっていて、ストレスは軽くなっているはずです。ただ忙しいだけでなく、やったことがきちんと成果に結びついているので、やりがいも日増しに大きくなっていくでしょう。……続きを読む■蟹座の2月の占い1月中、人と会う機会が多いわりになかなかスムーズに意思疎通が出来なかったり、気配はするのになぜか声が聞こえてこなかったり、といったもどかしさに包まれていたなら、二月、流れがぱっと変わるのが感じられるでしょう。……続きを読む■獅子座の2月の占い生活のリズムやルーティンワークの流れが、1月中は何となく滞りがちだったかもしれません。「やろう」と思ったことの半分も出来ないうちに時間だけが過ぎてしまう、といったもどかしさを感じていた人も少なくないかもしれませんが、2月になると一気にテンポが上がり、遅れを取り戻せそうです。……続きを読む■乙女座の2月の占いとても熱く、のびのびと自己主張できるようになります。1月からあれこれ「打ち出したいこと」「やってみたいこと」があったけれど、まだまだ考えているだけの段階で行動に出るまでは行かなかった、という状態だったなら、2月は一気にアクションを起こせるはずです。……続きを読む■天秤座の2月の占い1月中、居場所や家の中のこと、家族との関係、普段一緒にいる人たちとの関わりが、なんとなく「ギクシャクする」感じがあったでしょうか。あるいは、当たり前だと思っていた関わりを、改めて「見直す」ような機会を得た人もいるかもしれません。……続きを読む■蠍座の2月の占いコミュニケーションに勢いが出てきます。1月中、なんとなく噛み合わなかった話があったなら、2月になると一気にレスポンスがよくなり、歯車が回転し始めます。……続きを読む■射手座の2月の占いなかなか形にならない粘土をこね続けていたのが、2月に入るとお皿や壺のかたちができはじめる、というような段取りなりそうです。ここまで、たくさんの材料を手にしつつ、なかなか最終的な形が決まらなかったのが、2月に入るとびしっと意味のある形を成して、「生産」の流れに乗り始めるのです。……続きを読む■山羊座の2月の占い1月中はパワー感みなぎるものの、進みたいのに進めないようなもどかしさを感じたり、周囲と歯車が噛み合わず妙に「待たされる」ような状態に置かれたりした人も射るかもしれません。……続きを読む■水瓶座の2月の占い1月から続いている「社会的な立場を切りひらくプロセス」が、2月も引き続き、勢いを増して展開していきます。次々と新しい挑戦に着手したり、思い切って新天地に飛び込んだりする人も少なくないでしょう。……続きを読む■魚座の2月の占い仲間や友だちとの関係が、1月に比べてとてもスムーズに、そして賑やかになっていくでしょう。1月中、交友関係において問題を抱えいた人も、2月になると自然にその問題が解消し、気持ちよく周囲とつきあえるようになっていきます。……続きを読む※Webサイト「筋トレ・週報」より転載、モバイルスマホ専用有料コンテンツ「石井ゆかりの星読み」内にて掲載中石井ゆかり(いしいゆかり)独学で星占いを習得し、2000年よりWEBサイト「筋トレ」を主宰。年間・週間の12星座占いを情緒ある文体で掲載し、のべ4000万アクセス(2012年現在)という異例のヒットを記録。雑誌や携帯コンテンツなどで占いを執筆するほか、星占い以外の分野でも著作を発表している。第7回Webクリエーション・アウォードにて「Web人賞」受賞。『12星座』(WAVE出版)、『星読み ホロスコープなしでわかるあなたの運勢』『愛する人に。』(幻冬舎コミックス)、『星占いのしくみ』(共著・平凡社新書)、『禅語』『いつか、晴れる日』(共著・ピエブックス)、など著書多数。同サイトにて「石井ゆかり星の相談室」を展開中。スマートフォンサイト「石井ゆかりの星読み」
2016年02月01日「星読み」でおなじみ、大人気ライター・石井ゆかりさんの12星座別1月の占い。今月の「基本占い」「愛情に関すること」「ピックアップポイント」から、一部を無料でお楽しみください。※全文はcocoloni PROLOにて購入後、ご覧いただけます。■牡羊座の1月の占い爽やかな年明けです。というのも、旧年中、11月半ば以降は人間関係やパートナーシップにおいて、少々厄介な状態におかれていた人が多かったのではないかと思うのです。……続きを読む■牡牛座の1月の占い人間関係に熱がこもります。といっても、これは一月だけのことではなく、この夏まで断続的に続いていく、少々パワーを必要とするストーリーです。……続きを読む■双子座の1月の占い人との関わりがあたたかく盛り上がります。去年から、ある人との関係において、緊張感や冷たさ、つきあいづらさなどを感じていたなら、そこになんらかの「助け船」が出されるかもしれません。……続きを読む■蟹座の1月の占い人間関係において、過去に失われたはずのものが「再生・復活」するかもしれません。長く会わなかった誰かと再会したり、誤解から生じた対立を解消できたりするようなタイミングなのです。……続きを読む■獅子座の1月の占いとても楽しい時期です。どんなに頑張り屋の人でも、どんなにストイックな人でも、この一月は「ゆるさ」が求められるのではないかと思います。……続きを読む■乙女座の1月の占い外に出る機会が増えます。人に会いに行く機会、情報収集や買い物に行く機会、なにかと呼び出されてはいつもとちがう場所で用を足すような機会が、どんどん増えていくでしょう。……続きを読む■天秤座の1月の占い2015年の11月頃から、慣れないことに真剣に取り組みつつ、プレッシャーを感じていた人も多いかもしれません。そのプレッシャーが、年明けとほぼ同時に、すうっと収まっていきます。……続きを読む■蠍座の1月の占いパワーが湧いてきます。思えば2015年の終わり頃は、パワーがある割になんとなくギクシャクしてしまったり、不器用になったり、ということが多かったかもしれません。……続きを読む■射手座の1月の占いキラキラ光るような、とても楽しい季節です。貴方という存在に強いスポットライトが当たり、褒められたり、誘われたりする場面が増えていくでしょう。……続きを読む■山羊座の1月の占い山羊座の人にとって、一月は少々特殊な時間です。というのも、未来への意欲がこれまでにないほどかき立てられるのですが、その一方で、未来に進むためにあえて一度、過去に戻ってみることが必要になるからです。……続きを読む■水瓶座の1月の占い2016年の水瓶座のテーマの1つに、「挑戦」があります。ごく広い意味で、自分の社会的立場を「開拓」するようなタイミングなのです。……続きを読む■魚座の1月の占い行ってみたい場所、やってみたいこと、勉強したいテーマ。年明けから、貴方の胸にはそんな「新しい意欲」がどんどん浮かんできて、それらがすぐ、行動に結びついて行くかもしれません。……続きを読む※Webサイト「筋トレ・週報」より転載、モバイルスマホ専用有料コンテンツ「石井ゆかりの星読み」内にて掲載中石井ゆかり(いしいゆかり)独学で星占いを習得し、2000年よりWEBサイト「筋トレ」を主宰。年間・週間の12星座占いを情緒ある文体で掲載し、のべ4000万アクセス(2012年現在)という異例のヒットを記録。雑誌や携帯コンテンツなどで占いを執筆するほか、星占い以外の分野でも著作を発表している。第7回Webクリエーション・アウォードにて「Web人賞」受賞。『12星座』(WAVE出版)、『星読み ホロスコープなしでわかるあなたの運勢』『愛する人に。』(幻冬舎コミックス)、『星占いのしくみ』(共著・平凡社新書)、『禅語』『いつか、晴れる日』(共著・ピエブックス)、など著書多数。同サイトにて「石井ゆかり星の相談室」を展開中。スマートフォンサイト「石井ゆかりの星読み」
2016年01月04日「星読み」でおなじみ、大人気ライター・石井ゆかりさんの12星座別12月の占い。今月の「基本占い」「愛情に関すること」「ピックアップポイント」から、一部を無料でお楽しみください。※全文はcocoloni PROLOにて購入後、ご覧いただけます。牡羊座の12月の占い「弘法筆を選ばず」と言いますが、実際、なにかに熟練している人ほど、いい道具を持っているものだと思います。更に言えば、熟練の寿司職人の使う包丁を、料理の初心者に使わせても、あまり上手く使いこなせないだろうと思います。……続きを読む牡牛座の12月の占い私たちは「相手のためにやっている」と思いながら、実は相手の期待と少しズレたことをしていることがあります。また、「わかってもらえているはず」と思ったのに、実は、わかってもらえていなかった、という場合も多いものです。……続きを読む双子座の12月の占い「遊ぶように働き、闘うように楽しめ」なんて、誰かの格言のようですが、これは今、双子座の12月の星回りを見ていて、私がちょっと思いついただけのことです。でも、この時期はまさに、そんな雰囲気なのです。……続きを読む蟹座の12月の占い蟹座の人は基本的に、家や慣れた場所が大好きですが、この時期は「慣れない場所」のほうが、居心地がよく感じられるかもしれません。自分のテリトリーにいるよりも、アウェイの方がなぜか「落ち着く」感じがするのではないかと思うのです。……続きを読む獅子座の12月の占い居心地の悪さを感じたら、家具を移動したり、人との接し方を変えたりしてみると、面白いかもしれません。ずっと使い続けているものや慣れた環境でも、いつのまにか「サイズが合わなくなる」ことはあるものです。……続きを読む乙女座の12月の占い「計算できない」ことが多いかもしれません。たとえば、「この買い物では、このくらいお金がかかるだろうな」という概算のイメージが、実際に買い物をしてみると、大きく外れてしまう、といったようなことです。……続きを読む天秤座の12月の占い貴方は「何を着ても似合う」ところがあります。ですから、少々慣れない服を着て、慣れない作業に取り組まなければならなくなっても、心配は要りません。……続きを読む蠍座の12月の占いタフな働き者の多い蠍座の人々ですが、この時期はガンガン前進することよりも、もう少し別のことに興味・関心が向かうかもしれません。楽しむことやあそぶこと、ひょっとすると「怠けること」も、この時期にはとても合っているようなのです。……続きを読む射手座の12月の占いかなり忙しい雰囲気が続いています。駆け回るような状況の中で、次第に「この先に来るもの」が見えてきて、それへの準備も必要になるという、二重三重の忙しさに包まれている人も少なくないかもしれません。……続きを読む山羊座の12月の占い引き続き、「勝負」の時間が続いています。11月中はキラキラした楽しさも含まれていたのですが、12月になると「真剣勝負」の感覚が強くなってくるでしょう。……続きを読む水瓶座の12月の占い学びながら経験し、経験しながら学ぶ、というプロセスが展開していきます。「どうしたらもっとうまくやれるのだろう」「どうしたらもっとたくさんのひとを巻き込めるだろう」といったような明るい問題意識をいだいて、どんどん研究したり、ひとに導かれたりしながら進んでいけます。……続きを読む魚座の12月の占い忙しい時期です。特に前半は、バタバタと駆け回るような慌ただしさがあるでしょう。……続きを読む※Webサイト「筋トレ・週報」より転載、モバイルスマホ専用有料コンテンツ「石井ゆかりの星読み」内にて掲載中石井ゆかり(いしいゆかり)独学で星占いを習得し、2000年よりWEBサイト「筋トレ」を主宰。年間・週間の12星座占いを情緒ある文体で掲載し、のべ4000万アクセス(2012年現在)という異例のヒットを記録。雑誌や携帯コンテンツなどで占いを執筆するほか、星占い以外の分野でも著作を発表している。第7回Webクリエーション・アウォードにて「Web人賞」受賞。『12星座』(WAVE出版)、『星読み ホロスコープなしでわかるあなたの運勢』『愛する人に。』(幻冬舎コミックス)、『星占いのしくみ』(共著・平凡社新書)、『禅語』『いつか、晴れる日』(共著・ピエブックス)、など著書多数。同サイトにて「石井ゆかり星の相談室」を展開中。スマートフォンサイト「石井ゆかりの星読み」
2015年12月02日"ゆかりん"こと田村ゆかりが全国11都市14公演という自身最大規模で開催したライブツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」の千秋楽である、6月28日・国立代々木競技場 第一体育館公演の模様を収録したライブBlu-ray&DVDが、いよいよ明日11月25日に発売されるのを前に、その最新ライブ映像より「Pleasure treasure」の先行フル配信がスタートした。本商品の映像特典としては、ライブツアー各会場で演奏された日替り楽曲、ツアードキュメントに加え、ファン待望の「乙女戦士クルピヨン」の映像集を収録。また期間限定で「乙女戦士クルピヨン」のテーマ曲『乙女戦士クルピヨン』、『帰ってきたクルピヨン』の配信も予定されている。ライブBlu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE *Sunny side Lily*」は2015年11月25日の発売予定。価格はBlu-ray/DVDともに、9,250円(税別)となっている。
2015年11月24日"ゆかりん"こと田村ゆかりが全国11都市14公演という自身最大規模で開催したライブツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」の千秋楽である、6月28日・国立代々木競技場 第一体育館公演の模様を収録したBlu-ray&DVDのトレーラー第2弾が公開された。本Blu-ray&DVDには、ライブ本編のほか、ライブツアー各会場で演奏された日替り楽曲やツアードキュメントに加え、ファン待望の「乙女戦士クルピヨン」の映像集が映像特典として収録される。また期間限定で「乙女戦士クルピヨン」のテーマ曲『乙女戦士クルピ ヨン』、『帰ってきたクルピヨン』が配信予定となっている。○「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE *Sunny side Lily*」第2弾トレーラーライブBlu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE♡LIVE *Sunny side Lily*」は、2015年11月25日の発売予定で、価格は各9,250円(税別)。
2015年11月13日"ゆかりん"こと田村ゆかりが全国11都市14公演という自身最大規模で開催したライブツアー「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」の千秋楽である、6月28日・国立代々木競技場 第一体育館公演の模様を収録したBlu-ray&DVDのトレーラー第1弾が公開された。本Blu-ray&DVDには、ライブ本編のほか、ライブツアー各会場で演奏された日替り楽曲やツアードキュメントに加え、ファン待望の「乙女戦士クルピヨン」の映像集が映像特典として収録される。また期間限定で「乙女戦士クルピヨン」のテーマ曲『乙女戦士クルピ ヨン』、『帰ってきたクルピヨン』が配信予定となっている。○「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE *Sunny side Lily*」第1弾トレーラーライブBlu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE♡LIVE *Sunny side Lily*」は、2015年11月25日の発売予定で、価格は各9,250円(税別)。
2015年11月06日「星読み」でおなじみ、大人気ライター・石井ゆかりさんの12星座別11月の占い。今月の「基本占い」「愛情に関すること」「ピックアップポイント」から、一部を無料でお楽しみください。※全文はcocoloni PROLOにて購入後、ご覧いただけます。牡羊座の11月の占い人間関係があたたかくも熱くもなっていく時期です。人に会う機会が増えますし、出会いも多くなるでしょう。……続きを読む牡牛座の11月の占い「楽しくやれる」タイミングです。派手さや華やかさはないかもしれませんが、日々をしっかり充実させていける、生き生きした生命力に溢れる時期なのです。……続きを読む双子座の11月の占いとても楽しい季節です。心のままに、やりたいことにどんどん挑戦できるでしょう。……続きを読む蟹座の11月の占い身近な人との関わりや「普段の生活」が、とても楽しく盛り上がります。遠い場所への憧れよりも、身近なものに「もっと手をかけたい」という気持ちが強まるでしょう。……続きを読む獅子座の11月の占いアタマにすいすい知識が入ってくるような、爽やかな「勉強」の時間です。学ぶ事を楽しめますし、「学んでいる」という自覚なしに、たくさんの情報や知恵を得る人も多いかもしれません。……続きを読む乙女座の11月の占い経済的にとても好調な流れが巡ってきます。臨時収入があったり、イイ買い物ができたり、有利な投資が叶うなど、好調さが感じられます。……続きを読む天秤座の11月の占いキラキラした時間が巡ってきます。貴方の星座に、天秤座の支配星である金星が帰ってくるのです。……続きを読む蠍座の11月の占いお誕生月ですね、おめでとうございます!誕生月は一年の物語の「始まり」のような時間です。……続きを読む射手座の11月の占い友達や仲間に恵まれるときです。新しい「チーム」を結成し、伸び伸びと活動できるでしょう。……続きを読む山羊座の11月の占い明るい忙しさのある時です。貴方の才能や魅力に対して、大きく「声をかけられる」場面が多いでしょう。……続きを読む水瓶座の11月の占いとても「いい風」が吹いています。高みを目指して努力し、それがちゃんと報われる時期なのです。……続きを読む魚座の11月の占い「人に力を借りる」ことが、スムーズにできるときです。人が親切にしてくれますし、様々なギフトを受けとることができるでしょう。……続きを読む※Webサイト「筋トレ・週報」より転載、モバイルスマホ専用有料コンテンツ「石井ゆかりの星読み」内にて掲載中石井ゆかり(いしいゆかり)独学で星占いを習得し、2000年よりWEBサイト「筋トレ」を主宰。年間・週間の12星座占いを情緒ある文体で掲載し、のべ4000万アクセス(2012年現在)という異例のヒットを記録。雑誌や携帯コンテンツなどで占いを執筆するほか、星占い以外の分野でも著作を発表している。第7回Webクリエーション・アウォードにて「Web人賞」受賞。『12星座』(WAVE出版)、『星読み ホロスコープなしでわかるあなたの運勢』『愛する人に。』(幻冬舎コミックス)、『星占いのしくみ』(共著・平凡社新書)、『禅語』『いつか、晴れる日』(共著・ピエブックス)、など著書多数。同サイトにて「石井ゆかり星の相談室」を展開中。スマートフォンサイト「石井ゆかりの星読み」
2015年11月02日そろそろ来年の手帳が気になり始める季節ですね。どんなのにするかイメージは湧いていますか?まだ考え中という方はもちろん、ONとOFF、普段用と夢を叶える用など、2冊持ちしたい方にもおすすめの手帳を5種類ご紹介します!◆あなたをハッピーにする手帳今回お届けするのは、占い師さんや心理カウンセラーなどが監修した、2016年のあなたを輝かせ、よりハッピーにしてくれる手帳たち。いずれもページを開くたびに気づきがあったり、元気になれたり、自分がすべきことがわかったり…そんな魅力いっぱいの手帳です。プレゼントもありますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね!◆星占い好きの方、必携!『星ダイアリー2016』毎日の月や星の動き、逆行など、運勢を活かすための星占いデータがびっしり入った便利なダイアリー。人気ライター 石井ゆかりさんの2016年の星占いを、どこよりも早く読むことができます。毎月の星模様(天体予報)や月間12星座占いも収録。また、月齢のおはなし、「電話しようかメールにしようか」と迷ったときなどに使える4択おみくじといった、便利なツールも満載です。『星ダイアリー2016』(幻冬舎コミックス)石井ゆかり独学で星占いを習得し、2000年よりWEBサイト「筋トレ」を主宰。雑誌や携帯コンテンツなどで占いを執筆するほか、星占い以外の分野でも著作を発表している。モバイルサイト石井ゆかりの星読み◆月のリズムに合わせて365日を過ごせる♪『MOON BOOK 2016』心理占星学研究家の岡本翔子さんによる、「月の満ち欠け」をテーマとした2016年度版ダイアリー。月が教える行動のアドバイスや、新月・満月にすると良いことなどが書かれ、365日、月を意識しながら過ごすことができます。愛の星「金星」や幸運の星「木星」といった星の動き、12星座別の効果的ボディケア法、毎日の食事に役立つ星座別のレシピなども収録。月を味方につけ、心豊かな毎日を送るヒントがたっぷり詰まっています。『MOON BOOK 2016月をあなたの味方にする手帳』(ディスカヴァー)岡本翔子心理占星学研究家。ロンドンにある英国占星術協会で、心理学をベースにした占星術を学ぶ。雑誌連載『CREA』『美ST』『ESSE』『料理通信』etc.を始め、占星術と料理、コスメ、旅などを組み合わせたコラムを中心に執筆。☆岡本翔子のMoon Book(facebook)☆岡本翔子オフィシャルブログ「星の時間 -Stella tempus-」◆ラッキー風水を取り入れ毎日をハッピーに『2016 ユミリー開運 風水ダイアリー』ユミリー風水でおなじみの風水建築デザイナー 直居由美里さんによる、風水情報満載のダイアリー。書きやすさを考えた見開きの月間スケジュールと週間スケジュールで構成され、六曜、二十四節気、雑節、天中殺(運気が良くないと言われる日)などが載っています。週間のページには、日々の運気と吉方位がわかる方位盤、日破(良くない方向)、月の満ち欠けも掲載。自分で吉方位を割り出すための方位盤シートや「運気の貯金」に役立つ全国神社マップもついています。『2016 ユミリー開運 風水ダイアリー』(永岡書店)直居由美里風水建築デザイナー。由美里風水塾塾長。風水を環境学として捉えた学問として、風水・気学・家相学などを30年以上にわたり研究、独自のユミリー風水を確立。芸能人や各界のセレブにもファン多数。モバイルサイト直居ユミリー恋愛風水◆2016年を遊び尽くすための手帳『心がラクになる心屋仁之助手帳2016』人気心理カウンセラー 心屋仁之助さんの特製手帳。2015年10月始まりのマンスリー15ヶ月分、12月始まりのウイークリーページを収録した便利な手帳です。心を楽にする書き下ろしメッセージがいっぱい。切り取って使えるメッセージカードも16枚ついています。著者いわく「この手帳は、もちろん仕事に使ってもらってもいいのですが、基本は“遊び”の手帳だと思っていてください」。こちらを活用して働くために生きるのではなく、遊ぶために働く生活に切り替えましょう。『心がラクになる心屋仁之助手帳2016』(KADOKAWA)心屋仁之助「性格リフォーム」心理カウンセラー。大手企業の管理職として働いていたが、現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。☆心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風になる」◆自然のパワーを感じて幸せをキャッチ『わたし時手帖2016』月と星の動きや、二十四節気・旧暦といった伝統の暦に加え、六曜、風水、色、天然石、ピンチをチャンスに変える行動など様々な情報が詰まっています。それらのパワーを味方につけ、自分に合った生活リズムを作るための一冊。かわいいイラストもたくさん入っていて、楽しみながら「なりたいわたし」になれちゃう?『わたし時手帖2016』(KADOKAWA)竹中章恵 (HA*)生活共感プロデューサー、ライター、イラストレーター、プランナー。わたし時独自の月の満ち欠けによるムーンライフ提案が好評で、新月会や個人セッションも人気。誰もが幸せになる「わたし時ネタ」を日々人体実験中。眞田友恵プランナー、天然石バイヤー。アートとカラーセラピー、天然石の情報をシェアするセレクトショップ「ユニカギャラリー」を東京三宿で営む。様々なジャンルのアーティストをサポートするギャラリーの企画や、ワークショップのファシリテーションを手がける。☆わたし時手帖2016ブログこれは!という手帳は見つかりましたか?2016年を今年以上にステキな1年にするためにも、今のあなたにぴったりの手帳と出会えたらいいですね。なお、このページをご覧いただいたみなさまの中から抽選で各3名に、下記の手帳をプレゼントさせていただきます。ふるってご応募ください!(文=編集J)★合計9名様に手帳をプレゼント★◆『2016ユミリー開運 風水ダイアリー』◆『心がラクになる心屋仁之助手帳2016』◆『わたし時手帖2016』本ページでご紹介した手帳より3種類を、各3名様にプレゼントいたします。応募・詳細はこちらから。※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:11/16(月)
2015年10月30日成城石井は10月より、新業態店舗「成城石井 SELECT」を順次オープンしている。「成城石井 SELECT」は、10坪程度の狭小店舗業態となる。同社が取り扱う商品からさらに品ぞろえを厳選し、1店につき約2,000アイテムを取りそろえる。10坪という売り場面積は、既存の最小店舗(成城石井グランゲート東京駅店)の約2分の1に当たるとのこと。また、出店する地域・場所の特性を勘案し、同店のために約280アイテムを新規で開発・導入する。旅や出張の移動中に食べたくなるようなローカル弁当や飲料、小容量の菓子、手土産に適した自家製デザートに輸入菓子、自宅で味わえる自家製総菜やワインなど、さまざまなシーンで利用できるブランドとして展開するとのこと。また、おすすめの商品が月ごと・日ごと・時間ごとに次々と入れ替わっていくことで、いつ来店しても新しい驚きを感じることができるという。「成城石井 SELECT」は10月15日に1号店となる「豊橋店」(愛知県豊橋市・JR豊橋駅在来線改札内)を開業しており、12月11日には「名古屋駅太閤口店」(愛知県名古屋市)をオープン予定。営業時間は、「豊橋店」で8:00~22:00、「名古屋駅太閤口店」で7:00~23:00となる。
2015年10月27日"ゆかりん"こと田村ゆかりが全国11都市14公演という自身最大規模で行ったライブツアー「田村ゆかり LOVE♡LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」の千秋楽である、6月28日・国立代々木競技場 第一体育館公演の模様を収録した、ライブBlu-ray&DVDのジャケット写真が公開された。本商品の映像特典として、ライブツアー各会場で演奏された日替り楽曲、ツアードキュメントに加え、ファン待望の「乙女戦士クルピヨン」の映像集を収録。また期間限定で「乙女戦士クルピヨン」のテーマ曲「乙女戦士クルピヨン」、「帰ってきたクルピヨン」の配信も予定されている。田村ゆかりのライブBlu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE *Sunny side Lily*」は、2015年11月25日の発売予定で、価格はBlu-ray版、DVD版ともに9,250円(税別)となる。映像特典や初回特典など詳細については、田村ゆかり公式サイトをチェックしてほしい。
2015年10月19日「星読み」でおなじみ、大人気ライター・石井ゆかりさんの12星座別10月の占い。今月の「基本占い」「愛情に関すること」「ピックアップポイント」から、一部を無料でお楽しみください。※全文はcocoloni PROLOにて購入後、ご覧いただけます。牡羊座の10月の占いとても忙しくなりそうです。この忙しさの中には、クリエイティブな要素がたくさん盛り込まれていて、まるでワクワクする冒険のような雰囲気に包まれるかもしれません。……続きを読む牡牛座の10月の占いとても楽しい時期です。いくらでもやりたいことができますし、自分の意志やアイデアがどんどん「通る」感じがあるでしょう。……続きを読む双子座の10月の占い「すみか」が動き出しています。引越やリフォームなど、物理的な住環境の変化が、このあたりから大きく動き出す感じがあるのです。……続きを読む蟹座の10月の占い対話が華やかに盛り上がります。電話やメッセージのやりとりが非常に盛んになりそうです。……続きを読む獅子座の10月の占い2014年の中程から続いていた、とても大きな自己変革と愛の物語が、ここでとうとう最終段階を迎えます。……続きを読む乙女座の10月の占いドラマティックな季節の到来です。「これまでも十分ドラマティックでした!」という人も少なくないかもしれませんが、ここからは「光」と「熱」が、貴方の世界をどんどん動かしていくのです。……続きを読む天秤座の10月の占いお誕生月ですね、おめでとうございます!お誕生月は一年の物語が始まるタイミングなのですが、特に今月は、前月から貴方の星座で逆行していた水星が順行に戻ることもあって、「スタートダッシュ」「仕切り直し」の雰囲気が強そうです。……続きを読む蠍座の10月の占い交友関係がぐいぐい拡大していきます。これまで孤独感が強かった人にとっては、状況ががらっと変わるような感じがするでしょう。……続きを読む射手座の10月の占いとても忙しい時期です。単に慌ただしいというのではなく、どんどん新しいことに挑戦していく、いい意味での緊張感がみなぎっています。……続きを読む山羊座の10月の占い8月から「遠征」の雰囲気が出てきていたかと思いますが、この時期、満を持して遠く旅立つ人も少なくないでしょう。……続きを読む水瓶座の10月の占いたくさん持っているものならば、自分一人では使い切れません。誰かに手渡して初めて、「たくさん持っている」ことが、意味を持ちます。……続きを読む魚座の10月の占いここから、熱い「出会い」「関わり」の季節に入ります。もとい、既に8月からそうした流れの中にあったのですが、その流れが更にここから加速し、厚みを増していきます。……続きを読む※Webサイト「筋トレ・週報」より転載、モバイルスマホ専用有料コンテンツ「石井ゆかりの星読み」内にて掲載中石井ゆかり(いしいゆかり)独学で星占いを習得し、2000年よりWEBサイト「筋トレ」を主宰。年間・週間の12星座占いを情緒ある文体で掲載し、のべ4000万アクセス(2012年現在)という異例のヒットを記録。雑誌や携帯コンテンツなどで占いを執筆するほか、星占い以外の分野でも著作を発表している。第7回Webクリエーション・アウォードにて「Web人賞」受賞。『12星座』(WAVE出版)、『星読み ホロスコープなしでわかるあなたの運勢』『愛する人に。』(幻冬舎コミックス)、『星占いのしくみ』(共著・平凡社新書)、『禅語』『いつか、晴れる日』(共著・ピエブックス)、など著書多数。同サイトにて「石井ゆかり星の相談室」を展開中。スマートフォンサイト「石井ゆかりの星読み」
2015年10月01日成城石井は10月1日、同社が展開するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO(ル バーラ ヴァン サンカン ドゥ アザブ トウキョウ)」の全3店舗「麻布十番店」(東京都・麻布十番)、「関内店」(神奈川県横浜市)、「横浜ベイクォーター店」(同)でグランドメニューをリニューアルする。第1号店である麻布十番店を2013年12月にオープンして以来、グランドメニューの大幅なリニューアルは初めて実施するという。今回のリニューアルで、現行メニューの約6割が入れ替わる。○銘柄牛や生ハムなどをラインナップリニューアルの目玉は、「銘柄黒毛和牛 赤身希少部位のグリル ~フランス産ゲランドの塩とフライドポテトを添えたステーキフリット~」(3,580円)。銘柄牛のランプ、イチボ、シンシンといった赤身の希少部位をグリルし、肉の旨みを堪能できる厚切りにして提供する。牛の一頭買いを行っている同社商品部の調達力を活用して、より付加価値が高い「銘柄牛」を投入するという。また、プレートに添えられているマスタードやゲランドの塩はフランスから直接仕入れ。独自の輸入機能で調味料にまでこだわった。「生ハムとサラミ類6種盛り合わせ」(1,680円)は、ボリュームと価格はそのままに、イタリア産の「プロシュート・ディ・サンダニエレから、24カ月熟成したスペイン産イベリコ生ハムに変更。新たに登場する「スペイン生ハム3種の盛り合わせ」(1,680円)では、イベリコの中でも最高ランクといわれるイベリコベジョータ、しかも40カ月熟成のものを提供する。○ゆるやかな糖質制限食「ロカボ」の視点を本格導入リニューアル後のメニューでは、北里大学北里研究所病院・糖尿病センター長の山田悟氏が推進しているゆるやかな糖質制限食「ロカボ」の視点を本格的に導入。山田氏監修の下、「ロカボ」にふさわしいメニュー1品ごとに糖質量の目安をグラムで分かりやすく記載した。ロカボでは、食事における糖質摂取量を1食あたり20~40g、1日当たり70~130gに制限することで、食後の血糖の上昇を抑え、さまざまな疾患のリスクを低減できるといわれている。日常の食事で継続的に摂り入れると生活習慣病予防にもつながり、身体に負担をかけないダイエットとしても注目されているとのこと。○「スーパーフード」を使用したメニューもまた、健康にいい栄養分を豊富に含みながら、一般的な食品より栄養価が高い食品「スーパーフード」を使用したメニューも開発した。「キヌアと13品目のシェフズサラダ」(980円)には、チアシードをはじめ、キヌア、くるみ、ゴジベリー(クコの実)などのスーパーフードが一度に楽しめる。自家製ドレッシングにも、フラックスシードオイル(亜麻仁油)を使用。デザートでも、「キヌアを使用した三重県産赤卵と北海道産純生クリームの自家製クレームブリュレ」(480円)が登場する。※価格はすべて税別
2015年10月01日注目のイットガールが登場する連載の今回のゲストは、E-girlsのメンバーとしても活躍している女優・石井杏奈さん。若くして演技力が高く評価されている石井さんは、9月12日公開の『ガールズ・ステップ』で映画初主演を果たした。「クラスの端くれもの的女子5人が、ダンスを通して成長する姿を描く青春ストーリーです。撮影1か月前からダンスの練習は毎日4時間。部活さながらの日々でした。劇中で5人が絆を深めていく様子が描かれていますが、実際もそのまま。撮影が終わるのが寂しかった」。石井さん自身が好きな映画は意外にもアニメ。「『ドラえもん』は毎作必ず観ます。ジャイアンの優しさが泣けるんです」◇いしい・あんな1998年生まれ。2011年よりE-girlsのメンバーとして活躍。映画『ソロモンの偽証』でキーパーソンを好演し、注目を集める。『世界から猫が消えたなら』が来年公開。◇ダテメガネにハマっています。「最近のお気に入り。簡単にオシャレ感を出せるので他にも欲しい!」◇愛犬との添い寝でパワーチャージ☆「もふもふ感がたまらない、元気の源。一緒に寝て癒されています」◇いらない紙があればつい手が動く!?「レシートや割り箸の袋を見るとすぐ、鶴や箸置きを折りたくなる(笑)」※『anan』2015年9月16日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年09月15日