映画『トラペジウム』より、本作のエンディングテーマ「方位自身」を乃木坂46の与田祐希が歌ったデモver.が公開された。本作は、乃木坂46一期生・高山一実の小説家デビュー作で、自分の力で仲間を集めアイドルを目指す高校生・東ゆうの物語を描いた同名小説の映画化作品。主人公・東ゆうを新人の結川あさき、ゆうがアイドルになる為に仲間になっていく東西南北の美少女たちを羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花といった若きキャストが演じる。公開されたのは、高山と仲良しの乃木坂46与田が歌う「方位自身」のデモver.。「方位自身」の作詞を進める中で与田に仮歌を歌ってもらったと語っていた高山。映画本編で、結川、羊宮、上田、相川の4名が歌う本楽曲を与田が優しく歌い上げている。■与田祐希 コメントレコーディング直後から口ずさみたくなるようなメロディーと、高山一実さんだからこそ書ける歌詞が本当に素敵で初めて聴いた時から好きになりました。自分自身の経験も思い出しながら、高山さんの大切な曲を私も大切に歌わせていただきました。私もこの曲のように、冒険したいなと思いました!『トラペジウム』エンディングテーマ「方位自身」Demo Version MV / Vocal:与田祐希(乃木坂46)<作品情報>『トラペジウム』公開中公式HP:「トラペジウム」製作委員会
2024年05月19日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に出演した。与田は「2nd SHOW」内の「ROYAL PARTY」のステージに登場。美しいデコルテラインが際立つ花柄のワンピースを着こなした。そして、ランウェイトップでは、ウインクと投げキスの“連続ファンサ”。会場からは大歓声が聞こえ、ファンをもん絶させた。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日石川県白山市の個人塾「徳野塾」は、石川県能登半島地震の被害に遭われた小学生~高校生のお子さんに向けて、遅れてしまった勉強を取り戻すべく、勉強の場を提供したいという思いから、CAMPFIREにてクラウドファンディングを開始しました。募集期間は2024年4月20日まで、目標金額は15万円に設定し、教材費や月額費として使用する想定です。石川県能登半島地震の被災学生のための徳野塾での勉強支援プロジェクト CAMPFIRE石川県能登半島地震による被害は甚大で、多くの学生さんが学校の休校や避難生活により勉強の遅れを抱えています。私自身も地震の被害を目の当たりにし、何か力になりたいという思いが強くなりました。そこで、私の経験や知識を活かし、被災された学生さんたちに無料で勉強のサポートを提供するためにこのプロジェクトを立ち上げることにしました。私は塾講師として長年の経験を持ち、数多くの生徒たちを合格に導いてきました。その経験を活かし、被災された学生さんたちが遅れた分の勉強を取り戻し、自信を取り戻せるような指導を行いたいと考えています。また、このプロジェクトを通じて地域の方々とのつながりも深め、地域全体での復興支援にも貢献したいという想いもあります。授業風景(3)■リターンについて1,000円 :お礼のメール5,000円 :生徒からお礼のお写真10,000円:生徒からお礼のお写真+お手紙※2024年8月頃発送■クラウドファンディング概要プロジェクト名: 石川県能登半島地震の被災学生のための徳野塾での勉強支援プロジェクト期間 : 2024年4月20日までURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月05日小松【小六庵】小松【ステーキ西洋料理Shigeru】小松【旬の箸なか村】能美【喜水苑】能美【四季の遊道草】小松【小六庵】老舗料亭で味わう旬の食材を使った会席料理自家製酒盗ソースで焼き上げる『のどぐろの酒盗焼き』小松駅から徒歩6分の場所に店を構えている【小六庵】。旬の食材を使った、四季折々の味わいを感じられる会席料理が堪能できるお店。ゲストのニーズに合わせた様々な価格帯で、季節のおいしさを堪能できるコースが用意されています。中でもご紹介したいのが、コース料理の中の『のどぐろの酒盗焼き』。自家製の酒盗ソースで香ばしく焼き上げ、温めた石の上で熱々でいただける逸品です。老舗料亭らしい落ち着いた佇まいも魅力の一つお店は古くからの町家が並ぶ、住宅街の一角に立地。緑が配されたエントランスから、伝統を受け継ぐ老舗ならではの雰囲気に包まれた和の空間が広がります。料理はもちろん器や装飾に至るまで、細やかに心配られるおもてなしの数々。テーブル席が設らえられた和室で、ゆったりとお庭を眺めつつ、季節感あふれる料理がいただけます。小六庵【エリア】小松市【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】小松駅 徒歩6分小松【ステーキ西洋料理Shigeru】オーナーシェフのこだわりが詰まった近江牛を堪能できるステーキ専門店ランチでいただける『近江牛霜降りロースステーキ(110g)』小松駅から徒歩20分の場所にある【ステーキ西洋料理Shigeru】は、日本三大和牛の一つである近江牛を一頭買いして、提供しているお店。好きな部位をチョイスしてステーキをオーダーできるのも、一頭買いしているからこそ。西洋料理も豊富にラインナップされ、中でも手間ひまかけた『近江牛の赤ワイン煮込み』はオススメです。ゆったりとした座席のレイアウトで落ち着いて食事できる国道360号線に面したお店は、瀟洒な建物の一軒家レストラン。店内は気持ちよく食事できるよう、テーブル配置に余裕がある広々とした空間になっています。10人ほどの会食でも大皿ではなくコースで一品ずつの提供であったり、リクエストに応じてメニューにないものでも臨機応変に対応してくれるのもうれしいポイントです。ステーキ西洋料理Shigeru【エリア】小松市【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】小松駅 徒歩20分小松【旬の箸なか村】地元産食材を使った本格和食をカジュアルに楽しむ旬の味わいを堪能できる『天然鮎の塩焼き』小松市にある【旬の箸なか村】は、本格的な和食をモダンな空間でカジュアルに楽しめるお店です。市内の名店で修業を積んだシェフの、丁寧な仕事を施した和食でありながら、フレンチやイタリアンなどからもヒントを得た料理スタイルが特徴。日本酒も北陸を中心に逸品揃いで、地元客はもちろん県外からも多くのゲストが訪れます。落ち着いた雰囲気の店内は結納や顔合わせなどにもぴったり店内は本格和食だからといった堅苦しさはなく、カフェのようなカジュアルな雰囲気。カウンター、テーブル席のほか、くつろげる座敷席や、9名までの個室もあるので、さまざまなシーンで使えます。シンプルモダンな空間で本格的な和食を気軽に味わえる、オススメの一軒です。旬の箸なか村【エリア】小松市【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円能美【喜水苑】北陸の食材を使った進化する日本料理に舌鼓日本料理の八寸に新しいアレンジを加えた『前菜』の一例川北町にあり、県内はもちろん、県外からも多くの人が訪れる料亭が【喜水苑】。ここで楽しめるのが、加賀料理の技を受け継ぎながら、オリジナリティを加えた日本料理。旬の地元産食材を厳選し、独自の解釈でつくられるメニューの数々を、会席コースで堪能できます。風雅な石庭を眺めながら、食事を楽しむことができる創業は1990年。2022年に大きくリニューアルを行い、和モダンな空間と美しい石庭が誕生しました。店内には、その石庭を眺めながら食事が楽しめるスペースのほか、鉄板カウンター席も完備。会席料理でありながら、鉄板焼きも楽しめることでも評判を呼んでいます。喜水苑【エリア】野々市市/白山市【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】美川駅 徒歩30分能美【四季の遊道草】地元出身の店主がつくる本格和食と日本酒を堪能厚切りでしっかりした食べ応えの『能登牛ローストビーフ』店主が生まれ育った地元、能美市にある【四季の遊道草】。長年修業を積んだ日本料理に独自の発想をプラスした料理が堪能できるお店です。ぜひ注文したい『能登牛ローストビーフ』は、銘柄牛の味わいを存分に楽しめる仕上がり。ほかにも鮮魚は市場から直送されるなど、素材にこだわり、工夫を凝らした逸品の数々を味わうことができます。店内はモダンでスタイリッシュな空間になっているエントランスには炭入りモルタルを使うなど、店主が友人の設計士に依頼したというお店は、和モダンのテイストで統一されたスタイリッシュな空間。最大10名まで利用できる完全個室に加えて、3つの4人用テーブルが用意されている半個室のスペースもあり。いろんなシーンに活躍する、ぜひ覚えておきたい一軒です。四季の遊道草【エリア】能美市【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】6000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月25日気になるあの人の美容話。今回は、俳優の石川萌香さんです。保湿力重視の念入りなスキンケアでノーファンデでも光り輝くツヤ肌に。昨年放送されたドラマ『コタツがない家』で、小池栄子さん扮するウェディングプランナー・深堀万里江のアシスタント・首藤凛奈を演じるなど、新進気鋭の若手俳優として注目を集める石川萌香さん。内側から発光するようなツヤ肌が目を引く彼女に“ナチュラル”がテーマのセルフメイクを披露していただきました。「プライベートではいつもナチュラルメイクです。意識しているのは、肌のツヤ感。もともと乾燥肌でツヤが出にくいので、保湿力のある下地がマストアイテム。あまり厚塗り感を出したくないのと、ヨレやすいこともあって、ファンデーションは使わずに気になるクマやシミだけをコンシーラーでカバーしています」ノーファンデとは思えないほど美しい肌の秘訣は、保湿を重視した毎日の念入りなスキンケアにあり。「『コスメデコルテ』のリポソームシリーズの美容液を塗ってからローションパックをして、スチーマーで浸透させています。その後、6本リピートしているくらい保湿力抜群の美容液『クラランス』のダブル セーラム EXをつけて、さらに乳液、クリームまでしっかりと。ベースを整えるとメイクの仕上がりもよくなるので、スキンケアはメイク以上に力を入れています」日々、努力を続けるモチベーションの源とは?「事務所の先輩の小池栄子さんは、本当に肌がきれい。小池さんのように年齢を重ねても美肌でいるために、できることからコツコツ頑張ろうと思っています」ポーチの中、見せてください!「保湿力の高さがお気に入りの下地は『カネボウ』。『ジバンシイ』のブルーのコントロールカラーでくすみを飛ばしてから、クマやシミを『ディオール』と『&be』のオレンジ系のコンシーラーでカバーします。アイシャドウは『ルナソル』、リップは『ディオール』。最後に『コスメデコルテ』のフィックスミストで仕上げると、メイクが肌にぴたっと密着して、乾燥による浮きやヨレが気にならなくなりました」Self Makeup Point「アイメイクは基本、ブラウン系です。ピンクのアイシャドウは、イエベだから全然似合わなくて諦めました(笑)。『ルナソル』のスキンモデリングアイズ01は濃すぎない発色がお気に入りで、これ1つできれいなグラデーションが作れます。アイラインとマスカラも極力ナチュラルに。リップも色はのせず、『ディオール』のアディクト リップ マキシマイザー001でツヤ感だけをプラスしました」My Beauty Rules1、お風呂から出たら真っ先に保湿。「乾燥肌なので、お風呂から出たら20秒以内にスキンケアをスタートさせます。そうじゃないと、水分が飛んでいってしまう気がして。体も『アベンヌ』のスプレータイプの化粧水で潤いを補給。お風呂上がりに電話がかかってきても、保湿で忙しいので出られません(笑)」2、温かい飲み物で冷え症を撃退!「冷え症なので体の中から温めることを意識。本当は冷たいものが好きなんですけど、体を冷やさないように温かい飲み物を選んで飲むようになりました。お気に入りは紅茶やハーブティー。飲み始めてから、お腹がポカポカするし、足先も冷えにくくなったような気がします」3、ストレス解消法はたっぷり寝ること!「めちゃくちゃロングスリーパーで、お休みの日は平気で15時間くらい寝ています(笑)。忙しくてあまり眠れない日が続いた時、ストレスが溜まって肌も荒れてしまって、睡眠の大切さを実感しました。今は週1回、たっぷり寝る日を作ってストレスを発散しています」いしかわ・もか2001年3月22日生まれ、滋賀県出身。旭化成キャンペーンモデル、『めざましテレビ』イマドキガールを経て、ドラマ『競争の番人』『鎌倉殿の13人』等に出演。2月17日からは舞台『桃源暗鬼』で初舞台に挑戦する。トップス¥53,900(ポンティ TEL:03・6280・4408)右耳のイヤーカフ、上¥29,700下¥18,700左手中指のリング¥22,000(以上イー・エム/イー・エム アオヤマ TEL:03・6712・6797)右耳のイヤーカフ(中)¥8,690左手人差し指のリング¥15,400(共にバルブス/ズットホリック)イヤリング¥19,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)
2024年01月21日天海祐希とアダム・クーパーによる舞台『レイディマクベス』の東京公演の模様が、期間限定配信されることが決定した。『レイディマクベス』は、ウィリアム・シェイクスピアの『マクベス』の登場人物であるレイディマクベスを大胆に解釈した作品。レイディ役の天海、マクベス役のクーパーのほか、鈴木保奈美、要潤、宮下今日子、吉川愛、栗原英雄が豪華競演を果たした。本作を書き下ろしたのは、英国若手の気鋭女性作家のひとりであるジュード・クリスチャン。そして演出には、渡辺謙主演『ピサロ』や、寛一郎の初舞台となった『カスパー』、新国立劇場の新作バレエ『マクベス』を発表したオリヴィエ賞受賞演出家・ウィル・タケットが参加。俳優陣とともに綿密に台本を紐解き、繊細かつ大胆な演出で新作を創り上げた。配信期間は、本日から2024年1月8日(祝・月) 23時59分までとなっている。<配信情報>『レイディマクベス』配信期間:11月27日(月) 16:00~2024年1月8日(祝・月) 23:59本編:2時間3分【チケット料金】価格:4,400円(税込)※視聴可能期間は、購入後Cloakでのお引き取り後、3日間となります。視聴券発売期間:~配信の終了日 21:00まで公式サイト
2023年11月27日実写映画『ゴールデンカムイ』に高畑充希、泉澤祐希が出演することが決定。最新予告映像も公開された。高畑さんが演じるのは、主人公の元陸軍兵・杉元(山崎賢人)の幼なじみ・梅子。『ヲタクに恋は難しい』では、息の合った掛け合いでヲタクカップルを演じた2人が、今作では運命に翻弄される幼なじみとして共演。泉澤さんが演じるのは、杉元と梅子の幼なじみで、杉元と共に二〇三高地の戦場へ出向く寅次。山崎さんとは初共演ながら、杉元と寅次の固い友情を感じさせるシーンでの熱演は圧巻だ。製作陣は2人の起用について、「杉元の過去を知る重要な役なので、一瞬で作品の空気を変えられる演技力を求めてキャスティングしました。梅子は多くは語らずとも清廉かつ重厚さや儚さなどの振れ幅を期待して高畑さんに、寅次は杉元の傍に自然体でいながら観る人の感情を揺さぶる芝居を期待して泉澤さんにオファーしました」と話し、さらに「全体の撮影初日が3人のシーンでしたが、まるでずっと一緒過ごしてきたかのような和やかなムードで撮影は進み、初日から敢行した大仕掛けのシーンも1発勝負で見事OKとなり、確かな手応えを感じさせいただいたことを鮮明に覚えています」と撮影をふり返っている。合わせて公開された映像では、土方の「これから北海道は戦場になる」という言葉と共に、苛烈な埋蔵金争奪サバイバルバトルの火蓋が切って落とされる。二〇三高地での激戦、杉元と尾形の雪の中での激闘と、『キングダム』のアクション監督・下村勇二が再タッグを組み、山崎さんの高い身体能力を生かしたアクションシーンで魅了する。また、原作でも印象的なセリフの数々、「弱い奴は食われる」(アシリパ)、「お前の寿命のロウソクは私がいつでも吹き消せる」(鶴見)、「俺は、不死身の杉元だ!」(杉元)にも注目だ。さらに、杉元、アイヌの少女アシリパ、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見中尉、元新選組・鬼の副長・土方歳三、第七師団の凄腕スナイパー・尾形百之助、“脱獄王”の異名を持つ天才脱獄犯・白石由竹らに加え、ヒグマや、アシリパと強い絆で結ばれたエゾオオカミのレタラもお目見えする大迫力のポスタービジュアルも完成した。高畑充希コメント元々原作を読んでいたので、あの「ゴールデンカムイ」の世界が実写化されるなんて!と、とにかく驚きが大きかったです。 梅ちゃんこと梅子は、杉元さんが金塊争奪に動き出す理由にもなる役柄なので、出番は少ないながら責任重大だぁ、、と、 オファーをいただいた時は少し冷や汗をかきました。 山崎賢人くんとは以前映画でご一緒していたのですが、素敵で可愛らしい人柄はそのまま、今作ではついていきたい逞しさも加わり、素晴らしい座長でした。 現場には数日だけの参加だったので、私もとても完成を楽しみにしています!泉澤祐希コメント「ゴールデンカムイ」は元々原作を読んでいたので、出演できると聞いた時はとても嬉しく、キャストを聞いてからは、このキャラクターをこの人がやるのか!と、ワクワクが止まりませんでした。山崎賢人君とは今回初共演となりますが、杉元佐一と幼なじみである寅次役ということで、すぐに打ち解けることができたと思います。共に戦う戦争シーンはとても迫力があり、見応えあるシーンになっているのではないかと思います。是非お楽しみに!『ゴールデンカムイ』は2024年1月19日(金)より公開。※アシリパの「リ」は小文字が正式表記※レタラの「ラ」は小文字が正式表記(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2023年10月17日沖縄を拠点として、沖縄に生きる人々に密着して写真を撮り続けてきた写真家・石川真生の個展『石川真生 ─私に何ができるか─』が、10月13日(金)〜12月24日(日)、東京オペラシティアートギャラリーで開催される。石川真生は1953年、沖縄県大宜味村(おおぎみそん)生まれ。1970年代から写真をはじめ、WORKSHOP写真学校東松照明教室を経て、本格的に活動を始めた。全身全霊をかけて写真を撮り続けている生きざまは、2021年に沖縄県立博物館・美術館で開催された展覧会タイトルにある『醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。』という言葉にも現れている。昨年は沖縄本土返還50周年を迎えたが、米軍基地や南西諸島の自衛隊基地問題など困難な状況は変わっていない。そのことに疑問や憤りを覚えながらも、立場を越えて多様な人々に触れてきたことがうかがえる。同展では、沖縄在米兵の黒人のためのバーに勤めながら、同僚の女性たちとその奔放な生活を撮影した《赤花 アカバナー 沖縄の女》、その時に出会った黒人兵の故郷を訪ねる《Life in Philly》など初期の主要な作品も紹介。旧日本軍、自衛隊、米軍に関わりのある人物を取材した写真もある。近年とりわけ力を注いでいるのは《大琉球写真絵巻》だ。薩摩藩の琉球侵攻から続く苦難の歴史を表す場面を、石川のもとに集まった人々が再演し、それを撮影するシリーズで、怒りとユーモアとエネルギーに満ちている。まさに絵巻のごとく写真が続く展示も圧巻。8月に沖縄で発表した最新作を含めて近作を紹介する。国内外の美術館にコレクションがあり、活動が知られていながら東京では初めての個展となる今回。沖縄の問題、沖縄の魅力。約170点の作品を通じて、鑑賞者もともに「私に何ができるか」を考える機会としたい。<開催情報>『石川真生ー私に何ができるかー』会期:2023年10月13日(金)~12月24日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜料金:一般1,400円、大高800円公式サイト:
2023年10月05日五輪切符を得られるのは8か国中わずか2か国のみという熾烈な戦い。「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」に、今まさに挑んでいる、バレーボール男子日本代表(龍神NIPPON)の主将・石川祐希選手のインタビューをお届けします。石川祐希選手大学在学中にイタリア・セリエAでのキャリアをスタートし、今季で9シーズン目を迎える石川祐希選手。世界最高峰のリーグで日本人選手としてゼロから信頼と評価を勝ち取ることができたのは、プレーだけでなく、コミュニケーション能力も高めていけたから。「海外では主張ができないと、自分のせいにされることもあるので、そういうところでも戦えないと生き残っていけないんです。当然言葉を話せないといけないし、受け身では厳しい。日本だと空気感で察してくれるけど、海外では言わないと伝わらないので」経験を重ねるにつれてコミュニケーションのとり方も変化し、今ではリーダーとして周囲に指示を出す姿が当たり前に。「こちらから指示を出して、チームメイトをコントロールしたほうがやりやすいと気づいて。強く言っても、めっちゃ考えているよと示せば信頼関係も生まれます」培われたキャプテンシーは日本代表でも発揮されている。特に勝負どころでは1段ギアを上げたプレーで得点を奪い、背中から立ち上る「俺がチームを勝たせるんだ」という熱気に周りは引っ張られる。五輪切符のかかるワールドカップ終盤戦、頼れる主将がきっと日本をパリ五輪へ導いてくれる。FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023(日本ラウンド)10/4(水)日本 vs トルコ10/6(金)日本 vs セルビア10/7(土)日本 vs スロベニア10/8(日)日本 vs アメリカ開催国フランスを除く世界ランキング上位24か国のうち、8か国が参加し、9/30から開催中。総当たり戦を行い、上位2か国がパリ五輪への出場権を獲得する。Yuki Ishikawa1995年12月11日生まれ、愛知県出身。192cm、84kg。アウトサイドヒッター。中央大学時代からイタリア・セリエAでプレーし、昨季はミラノを初のベスト4に導いた。日本代表では2021年から主将。ニット¥134,200(ダンヒル TEL:0800・000・0835)※『anan』2023年10月11日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)インタビュー 、文・米虫紀子(by anan編集部)
2023年10月04日9月16日から金沢21世紀美術館(石川県金沢市)で開幕する香取慎吾個展「WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」石川会場にて、ゴーゴーカレーとのコラボ商品が発売されることが決定した。「WHO AM I 」石川会場と、石川県金沢市に本社があるゴーゴーカレーグループがコラボレーション。香取がレトルトパッケージのデザインを書き下ろし、ゴーゴーカレーとのコラボ商品「元気の源 慎ゴーゴーカレー」が実現した。ゴーゴーカレーのロゴに鎮座するゴリラの「ゴリ子」と、香取が自ら生み出したキャラクターである「くろうさぎ」が合わさった個展「WHO AM I 」限定のパッケージデザインで、本展グッズショップ(金沢21世紀美術館)のみで限定販売される。「WHO AM I 」は、2022年12月の東京会場を皮切りに全国をめぐり、石川会場の巡回展は北國新聞創刊130年と北陸放送テレビ開局65周年の記念事業として、9月16日~10月15日に金沢21世紀美術館で開催される。
2023年09月11日今夏の国際大会ネーションズリーグでメダルを獲得し話題沸騰中のバレーボール男子日本代表(龍神NIPPON)。その快挙に、「日本はどうしてこんなに強くなったのか?」という声があがっている。その理由の一つに、イタリアで世界トップレベルの選手と日常的に戦っている石川祐希選手、髙橋藍選手の2人の存在がある。そこで2人に海外で戦うことの意味を聞いた。――海外のチームに一人で飛び込んで、そこで競争を勝ち抜くためのメンタルや、必要なものって何だと感じていますか?髙橋藍(以下、髙橋):僕は2シーズン経験して、海外の選手の主張の強さやアグレッシブさはすごいなと思ったし、自分もそこで戦っていくためにはそういうものが必要だなと。あと、海外の選手に比べたら僕は身長が低いので、最初はなめられるというか、評価が低い部分もあったんですけど、常に「自分はここで戦える選手だ」という自信を持つことを意識しました。それぐらいの気持ちでやらないと負けてしまうなと思ったので。石川祐希(以下、石川):僕も、やっぱり主張ができないと厳しいかなと思いますね。自分のせいにされることも多いので。例えば2人の間のボールをどっちが取りに行くかという時も、海外の選手は「オレは今のは無理だった」とか平気で言うので(苦笑)。そういうところでも戦えないと生き残っていけない。自分が悪くなくても、悪いように見せられちゃったら評価は下がるので。だから言葉も話せないと。間違っていても自分の思ったことを口にする。そういうのは海外でしか経験できないよね?髙橋:そうですね。石川:日本だと空気感で察してもらえたりするけど。髙橋:海外では言わないと伝わらない。やっぱりコミュニケーションは大事ですよね。信頼を築くためにも。石川:そうだね。コミュニケーションをとるために、語学力は必要。あとは自己管理。日本なら友だちもいるし、レストランもいろんなものがあるけど、イタリアは基本的にパスタやピザ、リゾットとか。その中で好きなものばかり食べていたら体がどんどん変わっちゃう。何でも我慢するというわけじゃなく、自分に合うものをしっかりわかって摂ること。お酒や睡眠に関しても、これ以上飲んだらよくない、最低でもこれだけ寝ないといけないとか、まず自己分析。それができないと、「イタリアが合わなかった」というふうに環境のせいにしちゃうと思うから。自己分析と、そのあとの自己管理ができないと厳しいかなと。プロ選手としては当たり前のことなんですけど。髙橋:祐希さんはそこは徹底していますよね。自分も参考にさせてもらっています。やっぱり日本のほうが何かしら融通が利いたり、便利なんですけど、海外で活躍するためには、今ある環境の中で自分のルーティンを作って、バレーボールにつなげていくことが重要なのかなと。石川:僕の場合は厳密に決めすぎると、それができなかった時にストレスになったりするので、基準はあるけど、それに縛られすぎないことも意識しています。睡眠時間は8時間ぐらいとるようにしているけど、アウェイのバス移動などで、それができない場合もあるし、チームスポーツなので基本チームが優先。自分のペースでできない時にも対応できるように、幅を持たせて、心に余裕を持つことも大事だなと。あとは、海外は、楽しめてないときついよね?髙橋:うん、そうですね。石川:藍に「イタリアどお?」って聞くと、「あ、楽しいっすよー」って返ってくるんですよ。どんな環境でもそんな感じで心から楽しめていると、長く続けられるんじゃないかなと思いますね。髙橋:僕はもともとの性格が、どこでも楽しめるし、コミュニケーションをとるのも好きなので、馴染むのも早いほうだと思います。パドヴァは若い選手が多くて共通の話題が見つけやすかったり、街も自分に合っていましたし。自分が望んで、せっかく海外に挑戦しに行っているので、日本では得られないものを、バレーボールでも、それ以外でも得たいし。いいものを見て学んで、街も楽しみたいなという思いがあります。石川:最初は楽しめない人もいると思うけど、そこはもう頑張って耐えるしかないと僕は思っていて。慣れてきたら自然と楽しくなってくる。それを待てるか待てないか。髙橋:そういう根性もいりますね。石川:僕も、日本に帰りたいなとか、寂しいなと思う時期もゼロではなかったので。でも徐々に言葉を話せるようになったり、食事もいろいろ試すうちに美味しいものが見つかって、自然と楽しくなってくる。そういうパターンもあると思います。――楽しむといえば今の代表もみんな楽しそうにプレーしていますが、重要な試合の前に眠れなくなるとか、プレッシャーはないんですか?石川:ないよね?髙橋:うん、ないっすね。僕はあまりプレッシャーを感じないタイプなので。もちろん日の丸を背負う責任感は持っていますけど。自分がバレーボールを好きでやってきて、自分のバレーを多くの人に知ってもらえればいいというマインドなので。石川:たぶんすごいプレッシャーを感じているという選手は今はあまりいないと思います。感じている人がいても、たぶんいつの間にかなくなっちゃう。今って僕も藍も、他にもリベロの山本智大や小川智大とかもそうですけど、なんていうか、遊び心を持ってやれているので。試合前でも普通にバスケやサッカーをしたり。その姿を見て楽しんでリラックスしている選手もいるし。でも、やる時はやる。メリハリがハッキリしているのでいい環境なのかなと。髙橋:そうですね。練習が終わってからもしゃべったり、一緒にどこかに行ったり、普段からコミュニケーションも多いので信頼関係もできるし、上と下の関係もいいですよね。――SNSなどを見ると髙橋選手も石川選手にタメ口だったり…。石川:あーもうそんな感じだね?髙橋:え、でも僕も時と場合によりますけどね。メリハリです(笑)。石川:下の子たちはちゃんと先輩に対するリスペクトは持っているので。上の人も許容範囲が狭くないし、そういうのも一種のコミュニケーションだと、みんなわかってやっているからいいんじゃないですかね(笑)。Yuki Ishikawa(写真左)1995年12月11日生まれ、愛知県出身。192cm、84kg。アウトサイドヒッター。中央大学時代からイタリア・セリエAでプレーし、今季で9シーズン目。日本代表では2021年から主将。初のオフィシャルブック『14 quattordici』が12月に発売決定。9/6から早期予約受付開始。ニット¥134,200パンツ参考商品(以上ダンヒル TEL:0800・000・0835)Ran Takahashi(写真右)2001年9月2日生まれ、京都府出身。188cm、83kg。アウトサイドヒッター。19歳で東京五輪出場。日本体育大学に所属しながら、’21‐’22シーズンからイタリア・セリエAへ。今季はモンツァでプレーする。国内外に多くのファンを持ち、インスタグラムのフォロワー数は150万人を超える。ニット¥88,000パンツ¥97,900(以上エンポリオアルマーニ/ジョルジオ アルマーニジャパン TEL:03・6274・7070)※『anan』2023年9月13日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)インタビュー、文・米虫紀子(by anan編集部)
2023年09月10日今夏の国際大会ネーションズリーグでメダルを獲得し話題沸騰中のバレーボール男子日本代表(龍神NIPPON)。9月30日に開幕するパリ五輪予選を前に、石川祐希選手がその抱負を語る。余裕あふれるプレーと思考で日本の躍進を支える主将。「まだ3位。目標とするところは頂点なので、そこを狙えるチームになっていくことが僕たちの求めていることです」7月まで行われたネーションズリーグで、メダルを獲得した直後のインタビューに答えて語った石川祐希選手。主要な国際大会では46年ぶりとなる快挙にも満足することなく、“頂点”を見据え、「ここで終わりじゃないぞ」というチームメイトへのメッセージも込めた。「今回の経験は間違いなく次につながる。自分たちには力があると自信を持って、これからの試合も戦えるのかなと思います。でも過信しないように、このあとパリ五輪予選もあるので気を引き締めないと。あくまで3位だし、ネーションズリーグが今シーズンの僕たちの一番の目標ではないので。全員わかっているとは思いますけど、まだ先があるし、もっと強くならないといけないし、安定してこういう結果を出せるようにならなきゃいけないということを、帰国後の会見や、何かにつけて発言するようにしています」と、キャプテンの顔で語る。中央大学1年だった2014年に日本代表デビューし、その後、世界最高峰リーグのイタリア・セリエAで着実に力をつけ、海外の一流選手からも一目置かれるトッププレーヤーの仲間入りを果たした。彼の中には、いちアスリートとして“世界一の選手”を目指す石川祐希もいるが、日の丸をつけている時は基本的に「キャプテンモード」なのだとか。ネーションズリーグでは予選ラウンドから3位決定戦まで15試合、すべて先発し、全選手中トップの275得点を挙げ、決定力とタフさを証明。しかもファイナルラウンドに入って1段ギアを上げた裏には、こんな計算があった。「予選ラウンドでは、キャプテンの仕事はそんなにしていないんです。割とゆっくりと、『劣勢になった時にこの選手はどうかな?』とか、他の選手を観察していました。連勝していたこともあって、あえてフリーにして。そこで完成度を上げすぎると、そのあと下がってしまうのが怖かったので、(8月の)アジア選手権からちょっと固めて、9月末のパリ五輪予選に向けてどんどん上げていくイメージでした。その入り口として、ファイナルラウンドからはミーティングをしたり、試合中にもみんなを集めて声をかけたりを意識してやるようになりました」パリ五輪を念頭に、チームビルディングにまで思考を巡らせている。そんな石川選手には、自身の背中を追って急成長し、代表で対角を組む6歳年下の髙橋藍選手はどんなふうに見えているのだろう。「強くなってるな、経験値上がってるな、というのは感じます。僕が大学生だった時よりも、間違いなく今の藍のほうがスキルとかは高い。でも僕の歳になったらどうかは、わからない。彼が今後どういう選択をするかによってたぶん変わると思います。そこは面白いところだし、楽しみです。藍がどういう選択をして、どういうチームでどういうプレーをして、どういう結果を残していくのか…興味ありますね(笑)」Yuki Ishikawa 1995年12月11日生まれ、愛知県出身。192cm、84kg。アウトサイドヒッター。中央大学時代からイタリア・セリエAでプレーし、今季で9シーズン目。日本代表では2021年から主将。初のオフィシャルブック『14 quattordici』が12月に発売決定。9/6から早期予約受付開始。コート¥665,500スウェット 参考価格¥82,500パンツ 参考価格¥495,000シューズ¥165,000(以上ジバンシィ/ジバンシィ ジャパン TEL:0120・218・025)※『anan』2023年9月13日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・TOYO(BELLO)インタビュー、文・米虫紀子(by anan編集部)
2023年09月09日ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』(公開中)の初日舞台挨拶が4日に都内で行われ、古田新太と天海祐希が登壇した。同作は劇団☆新感線の人気シリーズ『五右衛門ロック』のスピンオフ作品で、海賊アンヌ(天海)が石川五右衛門(古田)とともに大暴れする『薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive~』12年ぶりの続編となる。女海賊アンヌが、天下の大泥棒石川五右衛門の協力を得て王国の混乱を収め国王となって十数年が過ぎた頃、王国は新たな危機に直面し、アンヌは国民を守るために五右衛門とともに再び立ち上がる。目玉焼きが飾られた個性的な帽子を着用して登場した古田。「目玉焼きシリーズといいまして、色々あるんですが、これは“燃えている目玉焼き”。きょうここに来るときに被っていたのは“完成した目玉焼き”。最近のお気に入り!」と笑顔を見せる。同作は、昨年秋に富山・新潟・大阪・東京の4都市で上演され、富山公演には天海の親戚が観劇しに来ていたそうで、天海は「親戚のおばあちゃんが観に来てくれて、もうおばあちゃんに私の姿を見てもらえただけで、本当に良かった」と感慨深げに振り返る。一方の古田は、「富山とか新潟とかめったに行かないから、各地のプロモーターの方たちのサービスがすっごいよかった」と独特な視点で公演を回顧。天海も「その土地のお菓子を毎日……ケーキがあったり! ありがたい。幸せな日々を送りました」と感謝を伝えていた。また、制作発表会見で「若手に教えたいことがある」と話していた古田は、石田ニコルや神尾楓珠ら若手俳優たちにアドバイスをしていたそうで、「“なんでもかんでも一生懸命にしたらいいもんじゃねぇぞ、抜くときは抜け”“工夫をするな”“言われたことをきっちりできるようにしなさい”ということを飲み屋で言っていました」と明かす。さらに、初演当時天海にもアドバイスをしたことがあるそうで、古田は「僕が観たいゆりちゃん(天海)があるじゃないですか。舞台上にいながらもお客さん目線で観ている」と告白。以前から天海のファンだという古田が「おれ、宝塚の卒業アルバム持ってるからね。制服のゆりちゃん、いまだにおれの寝室に置いてある」と話すと、天海は感謝を伝えつつも、「本当にやめてほしい……」とつぶやいていた。
2023年08月04日ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』(公開中)の初日舞台挨拶が4日に都内で行われ、古田新太と天海祐希が登壇した。同作は新感線の人気シリーズ『五右衛門ロック』のスピンオフ作品で、海賊アンヌ(天海)が石川五右衛門(古田)とともに大暴れする『薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive~』12年ぶりの続編となる。女海賊アンヌが、天下の大泥棒石川五右衛門の協力を得て王国の混乱を収め国王となって十数年が過ぎた頃、王国は新たな危機に直面し、アンヌは国民を守るために五右衛門とともに再び立ち上がる。上映前の舞台挨拶となった今回。ネタバレしないようにとMCから釘を刺されると、古田は「でも、ほぼほぼ生で観ている人が……」とこぼし、天海も「ちょっと諦めて下さい(笑)」と冗談交じりに話し、笑いを誘う。改めて、天海は「『薔薇とサムライ2』たくさんの皆さんと一緒に作り上げました。なかなか1回では観きれないところもおありだったかもしれませんが、こうしてゲキ×シネで細かいところも見ていただけるようになりました。劇団☆新感線が初めての方も、天海祐希初めての方も是非楽しんでいただけたらいいなと思っています」と挨拶した。近年、約4年に1回のペースで劇団☆新感線に参加しているという天海は、いのうえひでのり氏の演出について「1から10まで振りとか表情のオーダーを細かくつけてくださるので、いのうえさんができることが、できたらいいんですけど、なかなか難しい。いのうえさんがすごい上手いから」とその難しさを告白。一方の古田はいのうえ演出にすっかり慣れているようで、「みんな色々抗ったりとか、自分で工夫したりとかするんですけど、もう私は工夫もしませんね。いのうえさんの中で仕上がったものを真似すりゃいいんだろうと考えです」と話し、笑顔を見せていた。また、天海は劇中で宝塚風の衣装を披露しているそうだが、「新感線でしかやらない。最初で最後」と特別な思いで着用していたという。「コロナ禍で大変だったお客様に楽しんでもらえるにはどうしたらいいか、という思いで『バラサム2』を上演するのかと思って、いのうえさんに『“例のもの”着てもいいです』と言いました」と着用に至った背景を話した。しかし、衣装合わせに行ってみるとイメージとは違ったようで、「リーゼントのかつらが置いてあって、『これですか!?』とびっくりして……」と驚いたそう。しかし、最後には「いのうえさんがこういうオーダーをされるのであれば仕方ない。新感線でしかしないから、まぁいいかと思って」とリーゼント頭での出演を決心したことを明かした。
2023年08月04日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは。tomekkoです。『文豪クズ男列伝』と称して、ちょっと現代人からしたら受け入れられないわ…な文豪の裏の顔を見てみようシリーズですが、前回の谷崎潤一郎編はいかがでしたか?歴史でも文学でも、モノクロの生真面目そうな写真や難しげな活字の並びだけでは興味を持ちにくいですよね。ワタシは歴史学者でも日本文学研究者でもないただの歴史好き、文学好きなだけのいちファンですが、教科書に載ってる遠い存在の人々の人間臭い一面を紹介すれば、ちょっと読んでみようかなと興味を持ってもらえるんじゃないかな…と。そんな気持ちで伝えていきたいと思います!遊び狂って借金まみれ!天才歌人・石川啄木の激しい人生今回の主人公はわずか26歳で夭折した明治の天才歌人、石川啄木(1886ー1912)。この人に限らずですが、若くして亡くなった文豪や芸術家には儚さや、芸術のために人生を捧げたようなクリーンなイメージがありませんか?特に石川啄木の代表作である『一握の砂』なんてもうタイトルからしてもの悲しいし、とにかくずっと生活に困窮していかにも『清貧』という人生を送っているかのような印象でした。しかし…?こんな苦労と悲しみばかりを背負ったような啄木さんにどんな裏の顔が…?ウズウズしてきたので今回もたぬ君、おこんさんと調べに行ってみようと思います!さてさて、石川啄木の一番有名な歌と言えばこちらではないでしょうか。はたらけど はたらけど猶 わが生活(くらし)楽にならざりぢつと手を見る引用:「一握の砂」石川啄木高度経済成長期並みに働いても税金取られて物価は上がって生活レベルが全然上がらない…まるで現代、ワタシたちのこと言ってます? と思うほど時代を越えて庶民の共感を呼ぶ名歌。……なんですが。知ってました?啄木の死後残されていた大量の借金メモ。それも、生活のためと言いつつ実はほとんどが遊興費に消えていた…なんて。友人たちにお金を借りては寿司や天ぷらを食べたり芸者や娼妓遊びに入れあげていた、とんでもない『たかり屋』だったなんて!あれあれ? 急に作品が薄っぺらく見えてきちゃう…!雪深い東北でアカギレをいっぱい作って働いたのに暮らしが楽にならないとじっと手を見つめている青年のイメージだったのに‼︎でもね、返すあてもないのに見えすいた嘘をついては金をたかる啄木に愛想を尽かして去っていく友人もいる中で、彼が亡くなるまで見返りを求めず金を用立て生活を支え続けた友もいたわけで、ついつい助けてあげたくなるような人柄でもあったのでしょうね。更に啄木さん、ローマ字日記なるものもつけていたそうです…なぜか?それは学生時代から愛を育んできた妻節子に読まれたくないことを書いていたから。どんな内容だったかはお察しください(汗)。でもこれで思い出しました。中学生の頃、授業中に友達と手紙を回しあったりしませんでした?ワタシは手紙を中継してくれる人に中身を読まれないように、ローマ字で書いてたこと、あったあった!(笑)中学生の自分と発想が同じで笑ってしまいました。でもちょっと笑い事では済まされないこともやってしまいます。長年の仲であった節子と両家の反対を押し切ってついに結婚することになったというのに、なんと結婚式当日にバックれたんですって…‼︎ドラマとかでたまにある、結婚式に新郎が現れないってヤツ…これ現実にやる奴おるんかい!新郎不在のまま執り行われた結婚式、当の妻節子は夫を庇ったそうですが、なかにはこれを機に絶交した友人もいたとか。そりゃそうなるわ…。自分の結婚式に出なかった理由は、責任や重圧からの逃避だったのではないかと言われています。(※この時の啄木の行動の理由には後述する父の仕事復帰のため宗教上の謹慎をしていたとする説もあり、真相は不明です。)ここまでの行動を見て、ちょっと変わった人〜とかお騒がせな人〜では済まされないレベルの人だったんだ…ということに気付きますよね。ところで、そんな彼の幼少期、育った環境はというと…。お金にルーズで逃げ癖があるのは父親譲り…?父は村のお寺の住職、その唯一の男児で少年時代は成績優秀で神童として育ちます。病弱だったこともあって母からは溺愛され…わがままで自己愛が強い、いわゆる『自己中』な性格に育ってしまった(らしい)啄木。そして住職であった父親が村人への強引な借金などで住職の座を追われることになり、それまでチヤホヤされていた啄木はハシゴを外された状態に。一家は経済的にも困窮します。金にだらしなく、強引な行動に出たり嘘をついては責任から逃れがちな性格は父親譲りのようですね。お父さんもまた、自分の責任と向き合わなければならなくなると失踪してしまうんです(あぁ…なんてことだ…)。こういったエピソードからは他罰的で心の弱さが目立つ、正直かなりのダメ人間に見えてしまう石川啄木。でも、知っていくにつれ、ワタシは個人的にとても彼に親近感を感じるようになりました。自分だって人の悪いところは妙に目についてイライラするくせに自分には甘いことってあるじゃないですか。自分の自信のなさや心の弱さに向き合えず、言い訳や責任逃れをしてしまうことって人間誰しもありますよね。…でも、じゃあ、そんな自分の弱さに向き合って、言葉を磨き抜いて、清らかささえ感じられるほどの作品として芸術の域にまで昇華できる人はなかなかいません。やはり天才…石川啄木! センスある言葉選びと儚さを感じさせるリズム、三行分かち書きという当時としては斬新な手法。リアルな感情を、言葉に、歌にして人々の共感を得た石川啄木の才能は…もっと生前に讃えられるべきだったと思います。26歳で結核により亡くなったのは本人だけでなく周りも似たような状況でした。そんな貧困や社会的要因、生来のメンタルの生きづらさ、いろんなことが重なって誕生した作品だった…と別の気づきにもなった探究でした。そんな背景を感じながら…石川啄木作品、読んでみると、きっと味わい深さが変わりますよ!
2023年06月29日天海祐希演じる探偵と、松下洸平演じるIQ140の相棒が、様々な依頼を超大胆な方法で解決していくドラマ「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」が、6月26日(月)今夜、最終回が放送される。弁護士だった当時、涼子(天海さん)に催眠をかけるよう依頼し、法曹界から追放したのは、諫間(仲村トオル)だったことが明らかになった前回。その裏に隠されているのは何か、真の黒幕は一体誰なのか――先週の放送後から盛り上がりを見せている。理由が分からず、納得できない涼子は、相棒・貴山(松下さん)に促され、諫間グループの顧問弁護士だった頃のことを思い返すと、諫間が負債を抱えた技術系の小さな会社と合併しようと躍起になり、それに反対してもめたことがあったと思い出す。しかし、父親の後を継ぎ、顧問弁護士として2代にわたって会社を支え、信頼関係を築いていたことから、その程度のことで諫間が自分をおとしめるはずがないと話す涼子。いくら考えても理由が分からず、もはや本人に聞くしかないと意を決した涼子は、貴山を連れて諫間の元へ向かう。諫間の胸の内と、傷害事件の真実を知った涼子。さらに、傷害事件の被害者である椎名レンズの椎名保(野間口徹)が拉致・監禁されるという新たな事件も。父親の非情な仕打ちを知ったとき、娘・久実(白石聖)が選ぶ道とは。涼子と貴山、最強バティが反撃ののろしを上げる。諫間慶介vs上水流涼子の最後の闘いを演じきった天海さんは「いよいよ最終回になりました。ドタバタコンビの涼子と貴山が最後の戦いに挑みます。どんな敵が待ち受け、どんな方法で戦うのか、ぜひお楽しみに」とまず呼びかけ、「撮影の日々は、とても楽しいものでした。素晴らしいスタッフの皆様、沢山のお力をお貸しくださったゲストの皆様、同じ方向へ歩み続けてくださった共演者の皆様時に悩み、アイデアを出し合い、笑顔で乗り越えて来られました。心から深く感謝を致します」と語っている。また仲村さんは「振り返ればこのドラマには様々な親子、夫婦、家族が登場して大切なものを守る物語がいくつもありました。大切なものは例えば誰かにとっては組織、誰かにとっては財産、誰かにとっては矜持…。ひとりひとり違いますが僕が演じたゲンマケイスケは最後に自分にとって一番大切なものに気づきます。ありえないモノを見せられて…」とあり得ない展開だらけの最終回に向けてコメントを寄せた。「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月26日石川ひとみ歌手の石川ひとみが、7月19日に発売となるデビュー45周年記念アルバム「笑顔の花」の商品情報詳細と、最新ビジュアルを公開した。赤のトップスと黒のレザースカートをスタイリッシュに着こなしポーズを決めるメインビジュアルは、ファンの心をわしづかみにする“笑顔”でいっそうの輝きを放っている。そして同アルバムには、BEGINの島袋 優が作曲の「笑顔の花」を始め、SNSで話題の恋愛ソングのカリスマ・CHIHIROが作詞作曲「風薫花〜kazekaoruhana〜」や、シンガーソングライター・中田裕二が作詞作曲「こんなにも愛してる」、さだまさしの名曲「道化師のソネット」のカバーの他にも、自身が作詞に参加した楽曲が4曲含まれており、世代やジャンルを超えたアーティストが集結した45周年を飾るに相応しい、豪華な作品となっている。さらにスペシャルパッケージとして、昨年10月に開催した「石川ひとみコンサート2022〜おかげさまで45年目に入っておりますがこれからもどうぞよろしくおねがいいたします〜」が収録された特典DVDや28ページに及ぶフォトブックなどが封入される「笑顔の花」テイチクオンライン限定BOXの詳細も発表された。7月2日にはアルバム発売記念のネットサイン会も開催予定なので、是非チェックして欲しい。商品情報「笑顔の花」石川ひとみ 45周年アルバムタイトル:「笑顔の花」発売日:2023年7月19日品番:TECL-1006価格:3,300円<収録楽曲>1.笑顔の花(作詞:石川ひとみ・真名杏樹作曲:島袋 優)2.風薫花〜kazekaoruhana〜(作詞・作曲:CHIHIRO)3.さよならの雨(作詞:昆 真由美作曲:岩田秀聡・永野大輔)4.こんなにも愛してる(作詞・作曲:中田裕二)5.粉雪のぬくもり(作詞:石川ひとみ・真名杏樹作曲:岩田秀聡・永野大輔)6.アシタノ風(作詞:石川ひとみ作曲:山田直毅)7.道化師のソネット(作詞・作曲:さだまさし)※カバー8.zankyouhanabi(作詞:石川ひとみ・梅口敦史作曲:梅口敦史)9.やさしくなりたいだけ(作詞:山田ひろし作曲:松本俊明)10.ひとりじめ【Live ver.】(作詞・作曲:天野滋)※1982年sgのセルフカバー11.さよならの理由【Live ver.】(作詞:竜 真知子作曲:林哲司)※1983年曲のセルフカバー(全編曲:山田直毅)「笑顔の花」(テイチクオンラインショップ限定BOX)タイトル:「笑顔の花」(テイチクオンラインショップ限定BOX)品番:TEL-3価格:13,200円商品内容:通常盤CD+DVD・フォトブック(28ページ)・アクリルスマホスタンド・A4サイズポートレイト※A4サイズボックス入り特典DVD「石川ひとみコンサート2022~おかげさまで45年目に入っておりますがこれからもどうぞよろしくおねがいいたします~」(2022年10月7日 北とぴあ つつじホールにて行われたコンサートの映像)<収録内容>夏の終わりと麦わら帽子長そでのカーディガンもんしろちょう秋の行方置き忘れたメモリー赤い靴君の声道化師のソネットわたしの毎日にわか雨まちぶせハート通信ベリバービリバー君は輝いて天使にみえたTenderlyご注文はこちら ■石川ひとみ 45周年記念アルバム「笑顔の花」(テイチクオンラインショップ限定BOX)発売記念ネットサイン会開催決定!日時:2023年7月2日(日)13:00〜視聴方法:テイチクミュージックチャンネルにて(YouTube) ※商品情報やネットサイン会の詳細はテイチクエンタテインメントのHPをご覧ください。石川ひとみ / LIFE and MUSIC : HOME : 石川ひとみ : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月13日乃木坂46の与田祐希が、品川ヒロシが監督・脚本を務める映画『OUT』のヒロイン・皆川千紘を演じることが発表された。本作は、品川監督の中学からの友人・井口達也の青年時代を詰め込んだ『ヤングチャンピオン』(秋田書店)に連載中の同名実録ヤンキー漫画の実写映画化作品。品川監督の『ドロップ』でも活躍し、“狛江の狂犬”と恐れられた井口の封印されたその先の物語を描く。主人公・井口役を倉悠貴、暴走族「斬人(キリヒト)」総長・丹沢敦司役を醍醐虎汰朗、副総長・安倍要役を水上恒司が演じる。与田が演じるのは、暴走族「斬人」5代目総長・皆川状介の妹で、ボウリング場「アイビーボウル」で働く皆川千紘。兄を四大暴走族の抗争事件“狂命戦争”で亡くすという辛い過去をもちながら、もめ事を止めるためなら暴走族に説教するほどの肝が座った女性だ。与田祐希(乃木坂46)品川監督は「千紘は、存在感が大事だと思いました。暴走族の喧嘩のど真ん中に入っていっても負けないオーラを持つ与田祐希の光。それがキャスティングの決め手です。千紘は、芯が強く口の悪いヒロイン。どちらかと言うと穏やかな雰囲気の与田さんが暴走族相手に喧嘩腰のセリフが言えるのか? と思いましたが、堂々と渡り合っていました。達也をなじるシーンはなかなか見られない与田祐希が見られます」と語る。与田は「暴力的でバカだけどなぜか憎めないキャラクターたちがどんどん愛おしくなっていく感覚に陥ってしまいました。男性はもちろんですが、女性目線で観てもきっと楽しめる作品だと思います!グッと来たり、クスッとしたり、ドキッとしたり、いろんな瞬間を感じていただけたらと思います!仲間のために命懸けで戦う姿はかっこいいけれど、千紘としては命の重みを伝えたいです。見た目でいうと、人生で一番髪色を明るくしました!撮影期間中は乃木坂のメンバーやスタッフさんにヤンキーだ!といじられつつも、新鮮でしたし、心なしかこの期間は千紘みたいに強くいられた気がします!」とコメントしている。<与田祐希 コメント全文>──出演オファーを受けた際の気持ち強そうな男性キャストが多い中、ヒロインとしての役割を果たせるか不安はありましたが、とても有難い経験だなと思いました。全力で向き合って、ぶつかっていきたいなと思いました。──脚本・原作コミックを読まれて、どのような気持ちで撮影に挑まれましたか?自分の知らない世界だったので不安と楽しみな気持ちでいっぱいでした。ヤンキーは正直怖いと思っていたけど、千紘としては怯えるわけにはいかないので YouTubeでヤンキー動画を見て、ヤンキー慣れして現場に行きました!──今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか?見た目でいうと、人生で一番髪色を明るくしました!撮影期間中は乃木坂のメンバーやスタッフさんにヤンキーだ!といじられつつも、新鮮でしたし、心なしかこの期間は千紘みたいに強くいられた気がします!──品川ヒロシ監督について撮影の合間にもたくさんお話しさせていただけて嬉しかったし、楽しかったです!今では私にとって東京のお父さんのような存在になりました!今回ご一緒できてとても光栄でした!──撮影はいかがでしたか?アクションシーンの撮影や特殊メイクを近くで見て、衝撃を受けました。とても迫力があったので映像として観れるのが楽しみだなぁと思いました!自分のシーンではビンタに苦戦しました。──共演の倉さん、醍醐さん、水上さんについて倉さんはまじめで柔らかい方だけど達也を演じられている時はいい意味でただのヤンキーで、すごい方だなぁと思いました。主演ということもあり、いつも倉さんが現場を包み込んでくださっていました!醍醐さんは丹沢と同じように現場のムードメーカーでした!水上さんは同郷の先輩として背中を押してくれる存在でした!ヒゲ面デカ男というワードが個人的に大好きです!──本作を通して伝えたいこと仲間のために命懸けで戦う姿はかっこいいけれど、千紘としては命の重みを伝えたいです。──本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いします。個人的には、暴力的でバカだけどなぜか憎めないキャラクター達がどんどん愛おしくなっていく感覚に陥ってしまいました。男性はもちろんですが、女性目線で観てもきっと楽しめる作品だと思います!グッと来たり、クスッとしたり、ドキッとしたり、いろんな瞬間を感じていただけたらと思います!<品川ヒロシ監督 コメント全文>──キャスティング意図についてお聞かせください。千紘は、存在感が大事だと思いました。暴走族の喧嘩のど真ん中に入っていっても負けないオーラを持つ与田祐希の光。それがキャスティングの決め手です。──撮影を終えられて、与田さんについてお聞かせください。千紘は、芯が強く口の悪いヒロイン。どちらかと言うと穏やかな雰囲気の与田さんが暴走族相手に喧嘩腰のセリフが言えるのか?とも思いましたが、堂々と渡り合っていました。達也をなじるシーンはなかなか見られない与田祐希が見られます。撮影の時の与田さんはとにかく明るくて気さくでちょっと天然で、めちゃくちゃ可愛い。まさにヒロイン。アルミホイルにさつまいもを包んで持ってきて「焼いて食べようと思って」と言っていたのには爆笑しました。──本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いします。ガッツリとした恋愛のシーンはないけれど、それでもやっぱりヒロインの千紘と達也の距離が近づいていくのには、ちょっと胸がぽかぽかします。<作品情報>『OUT』11月 全国劇場公開原作:井口達也/みずたまこと『OUT』(秋田書店『ヤングチャンピオン・コミックス』刊)監督・脚本:品川ヒロシ出演:倉悠貴、醍醐虎汰朗、与田祐希、水上恒司公式サイト:::
2023年05月22日天海祐希がアダム・クーパーとタッグを組んで挑む新作書き下ろし舞台『レイディマクベス』が、10月から11月にかけて上演されることが決定した。本公演は、ウィリアム・シェイクスピアの『マクベス』の登場人物であるレイディマクベスを大胆に解釈した作品。シェイクスピア作品の中で有名なキャラクターにもかかわらず名前がないことに注目し、そこから自分の存在価値を認めてもらえないような感覚、自分は何者なのか、レイディマクベスは幸せだったのか、そして彼女が本当に手に入れたかったものは何だったのか、理由を探求することで誕生した。出演者は、常にトップを走りつづける天海祐希がレイディマクベス役に挑み、その人生の伴侶であるマクベスを2022年2月ミュージカル『Singin’in the Rain 〜雨に唄えば』で劇場中を幸せに包んだアダム・クーパーが扮する。そのほか、レイディのそばで強かに生き抜くマクダフ役に鈴木保奈美、幼少期からのレイディを知る彼女の幼馴染であり野心家のバンコー役に要潤、マクベスとレイディマクベスと共に戦場で戦い、二人を「師」として仰ぐレノックス役に宮下今日子、そしてレイディが戦場に出られなくなった要因でもある出産で生まれた娘役を吉川愛、国の統治者ダンカン役に栗原英雄といった俳優陣が集結した。『レイディマクベス』出演者世界初演となる本作を描くのは、英国気鋭の若手女性作家の一人であり、演出家でもあるジュード・クリスチャン。そして、演出は4月末に新国立劇場の新作バレエ『マクベス』を発表したオリヴィエ賞受賞演出家・ウィル・タケットが務める。物語の舞台は、長い間戦争が続いているとある国。レイディマクベスは元軍人で、マクベスとともに国を守るために自ら戦場に赴く兵士だった。やがてマクベスと恋に落ち、娘を授かり、母として家庭を守ることに専念。現状に満足できないまま人生を歩んでいく一方、夫マクベスは戦場で次々と勝利を収め、国を導く存在となった。そんな彼女には、常に忘れられない若き日に描いた夢があった。それは「夫と共に国を治める」こと。そんな時、統治者ダンカンが血縁者以外から後継者を選ぶと宣言。レイディの脳裏にあった夫婦の野望がまさに手に入りそうになった時、二人は望むものを手に入れることができるのか……。女性として生きること、妻として生きること、母として生きること、そして人として生きること。レイディマクベスの存在を通して今を生きる人たちの物語を紡ぐ。<キャスト コメント>■天海祐希/レイディマクベスこの作品は数年前から企画され、コロナ禍で一度は諦めなければならない状況でしたが、こうして素晴らしいキャストとスタッフの皆さんが集結して形にすることができたことは、それだけこの作品が力を持っているからなのかもしれません。今は『レイディマクベス』という作品に私が引っ張られている感じですが、初日を迎える頃には私が引っ張っていけるように頑張りたいと思います。ポスター撮影でご一緒させていただいたときには、本当にアダム・クーパーさんだ!と(笑)。 同じ舞台に立ち、作品を一緒につくることができる、こんな嘘のようなことが本当に起こるんだ!と思ったら、どんなことも叶うような気がします。だからこそ1公演1公演大事にしていきたいですし、その世界にどっぷりつかりたいと心から思います。また、ウィル・タケットさんの演出にも非常に興奮しています。自分の気がつかなかった一面に気づかせてもらえるかもしれないし、知らない世界にも導いてもらいたいと思います。この作品で、いつになっても夢は叶えられたり、自分を成長させられたりということを、身をもって感じたいと思います。マクベス夫人といえば“悪妻”というイメージが強いと思いますが、この『レイディマクベス』を観ていただくと、新たなマクベス夫人像が見えてくるかもしれません。毎公演大事に演じていきたいと思います。■アダム・クーパー/マクベス昨年の『雨に唄えば』では来日するだけでも大変なことで、長い隔離期間直後の私たちのステージを日本の皆さんはとてもあたたかく迎えてくれました。新作でしかも100%日本プロダクションへの参加はもちろん初めてで、とても楽しみです。レイディマクベス役の天海さんとはこれまでにも何度かお会いしていますが、この作品で改めてお会いして、一緒に仕事をするのがますます楽しみになりました。とても多才で、強く、あたたかい女性。もっと色々な話をしたいし、共に舞台に立つことも夢のようです。また、演出のウィル・タケットとは約35年の付き合いで、お互いとてもよく知っています。ウィルの演出は、ビジョンが明確で、予想外の視点から物事をとらえる。俳優として彼の演出のもとで演じるのはやりがいがあります。新作のストレートプレイに俳優として出演するのは初めてで、ほかにも私にとって初めてづくしの作品になりますが、日本のすばらしいキャストの皆さんとウィル・タケットが一緒であれば、新しい、すばらしい作品が出来上がると思います。お客様にも気に入っていただけることを願っています。■鈴木保奈美/マクダフあまりにもワクワクする、大き過ぎるプロジェクトで、半信半疑でしたが、本当にやるんだなと実感しています。初めて観た宝塚が天海さんの作品ですし、アダムさんの『スワン・レイク』も拝見していますし、この憧れのお二人と一緒の作品というのは何かに騙されているんではないかと思っていました。ただ憧れは抑えて闘いに行かねばと思います。非常に現代的で挑戦的でお客様には少し頭を使って頂くことになるかもしれませんが、でもそれ以上に何か力強い新しいものを感じていただける作品になると思います、お楽しみに。■要潤/バンクォー私が演じるバンクォーは、レイディマクベスの幼馴染で弁が立ち、うまく翻弄しながら自分の手を汚さない、したたかでずるい役です。生命力のある役だと思いますが、自分とはまったく違うタイプなので、そこが難しくもあります。今までなかなかご縁がなくて、ほとんど舞台の経験がないので、自分の中でプレッシャーをかけているような感覚もありますが、憧れの俳優の一人である天海さんに気持ちを委ねて、役を通して寄り添っていけたらいいなと思っています。気合を入れて、精一杯演じます。劇場でお待ちしております。■宮下今日子/レノックスこのメンバーで演じさせて頂く嬉しさを感じています。マクベス夫妻を心から崇拝しているレノックスという役を演じます。一つの舞台を共演すると戦友という感覚が芽生えるのですが、以前にも共演させていただいたことのある天海さんには本能的に崇拝の気持ちがありますので、役作りは心配ないと思います。皆さんが楽しみのように私もすごく楽しみです!素敵な役が皆さんに伝わるように、そしてマクベス、レイディマクベス、そして素敵な役が皆さんに伝わるようにしていきたいです。■吉川愛/娘今回が2度目の舞台出演なので不安はありますが、レイディマクベスの娘役に選んで頂いたからには、精一杯楽しみながら演じたいです。私が演じる娘は、悲しそうな子に見えるが客観的にはクールに見える、という女の子です。自分が生まれたことによってレイディマクベスが社会復帰できなくなり、辛い思いをしていることを感じ取っているので、申し訳ないという気持ちを持ちながらも、母からの愛を欲している娘なのかなと思います。一番大好きな女優さんである天海さんの娘役を演じさせていただけることは光栄なことなので、全力で楽しみます。原作には登場しない役ということでプレッシャーはありますが、少しでも皆さまの気持ちを動かすことが出来たら嬉しいです。■栗原英雄/ダンカン新作に参加出来る事に感謝しております。初共演の方々ばかりなので緊張してますが、皆さん力のある方なので期待感の方が大きいです。私の役はダンカンという、レイディやマクベスたちのかつての軍隊での上官であり今は国王です。父性がありながらも元軍人としての勝者のメンタリティ、また王としての冷徹さがレイディに他のキャラクターにどう影響を与えるのか楽しみです。演出のウィルはとてもクレバーかつユーモアで役者に寄り添ってくれる演出家だと思いますので、その点では信頼して楽しみにしています。このメンバーでどんな化学反応が起きるのか是非劇場に観にいらしてください、世界初演です!そこに立ち会えるのはあなたです。『レイディマクベス』ティーザー『レイディマクベス』キャストコメント<公演情報>『レイディマクベス』『レイディマクベス』ビジュアル作:ジュード・クリスチャン演出:ウィル・タケット出演:天海祐希、アダム・クーパー、鈴木保奈美、要潤、宮下今日子、吉川愛、栗原英雄【東京公演】10月1日(日)〜11月12日(日)会場:よみうり大手町ホール■チケット料金(全席指定・税込)一般:13,000円U-25:6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書)一般発売:7月15日(土)チケットはこちら:【京都公演】11月16日(木)〜11月27日(月)会場:京都劇場■チケット料金(全席指定・税込)S席:13,800円A席:12,800円一般発売:10月1日(日)チケットはこちら:※未就学児入場不可。※お一人様4枚まで。※チケットはお一人様一枚必要です。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。※車椅子でご来場のお客様はあらかじめチケットをご購入の上、公演日前日までに東京公演:TBSチケット 京都公演:キョードーインフォメーションにご連絡ください。ご観劇日当日、係員が車椅子スペースまでご案内させていただきます。また、車椅子スペースには限りがございますため、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。※開場/開演時間は変更になる可能性がございます。※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しは致しません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。公式HP:
2023年05月20日女優の天海祐希が15日、都内で行われた劇場版『緊急取調室 THE FINAL』(6月16日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇。故・大杉漣さんへの思いを明かした。2014年から4シーズンにわたり放送されたテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』。叩き上げの取調官・真壁有希子(天海)が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる刑事ドラマで、初の劇場版となる今作でシリーズ完結を迎える。舞台挨拶では、シーズン2までキントリのメンバー・中田善次郎役で『緊急取調室』に出演していた大杉さんの話題に。天海は「(劇場版の完成)いちばん喜んでくださっているんじゃないかなと思います」と切り出し、「常に私たちも『キントリ』をやっているときは善さん、そして大杉漣さんが必ずそばにいてくれてると思っているので、離れている感じはしないですね。もちろん寂しい気持ちはあるんですが、『キントリ』の世界には善さんがいてくださっている」と大杉さんへの思いを語る。また、大倉孝二が「きょう、でんでんさんがお持ちのハンカチ……」と促すと、でんでんが「タキシードを着るのでハンカチが必要だなと思って、ハンカチ入れを見たら漣さんからいただいたハンカチがあったんです。それでさっきから鼻拭いてます(笑)」とポケットから濃紺のハンカチを披露する場面も。でんでんのハンカチを見て、感慨深げな表情を見せた天海は、「ずっと一緒にいてくださっていると思います。漣さんに恥ずかしくないように最後まで映画を務めなければいけなかったので、ありがたい存在です」と話した。
2023年05月15日日本の女子卓球選手として、三度のオリンピック出場を果たした石川佳純さんが、2023年5月1日、現役引退を発表しました。卓球女子・石川佳純、現役引退を発表同日、石川さんは自身のウェブサイトとSNSでコメントを発表しています。こんにちは。本日は皆様にご報告があります。私、石川佳純は、4月のWTTチャンピオンズ・マカオ大会をもちまして現役を引退することを決めました。最後の試合まで、これまで通りに集中し全力で戦う為に、事前にお伝えすることができませんでした。今年に入ってからは、大会毎に「この試合が最後になるかもしれない」と思いながら臨み、今、自分の中ではやり切ったという思いが強く、引退を決意した次第です。7歳で卓球を始めた私の、現役生活23年間にはたくさんの素晴らしい経験がありました。全日本選手権で5度の優勝を。オリンピックではロンドンから3大会連続でのメダル獲得。そして混合ダブルスでの世界一。他にも思い出深い試合はたくさんあります。14歳から日本代表として国際大会に参加させていただき、長い間、世界のトップレベルで戦ったこと、たくさんの夢を叶えられたことを幸せに思います。石川佳純オフィシャルウェブサイトーより引用自身を支えてくれた関係者に「常に高いモチベーションで自分自身を磨き続けることができました」と、感謝の思いをつづった、石川さん。また、ファンに向けて「私のプレーを見て、応援いただいた皆様の明日が、少しでも前向きになっているとしたら、自分自身こんなに嬉しいことはありません」と、長年の応援に対しても感謝のコメントをつづりました。なお、石川さんは同月18日に記者会見を予定しているとのこと。記者会見の場で、改めて石川さんが何を語るのか、注目が集まっています。[文・構成/grape編集部]
2023年05月01日ジャニーズWESTの重岡大毅、俳優の中井貴一、女優の天海祐希が出演する、キリンビール・キリン ホームタップの新CM「ビールサーバーがある夏」後編が、13日より放送される。中井と天海演じる夫婦の自宅でビールを飲み、感激する重岡の様子を描いた「ビールサーバーがある夏 前編」の続編。自宅に帰り、早速「ホームタップ」の会員になった重岡は、「前におじさんに飲ませてもらった、あの泡のおいしさが忘れられなくて」と中井から教えてもらった“ビールと泡の黄金比”を再現する。撮影では、重岡が実際に「ホームタップ」のセッティングを行い、「めちゃくちゃ、簡単やん!」と驚く場面も。また、様々なクラフトビールにも興味津々で、それぞれのビールの特長を聞いてまわる姿も見られた。
2023年04月10日永井豪・石川賢原作の『ゲッターロボ』が初の実写映画化。2025年春に公開予定だ。永井豪・石川賢の“元祖”巨大ロボット作品『ゲッターロボ』『ゲッターロボ』は、永井豪と石川賢により『週刊少年サンデー』に連載された漫画であり、1974年から1975年にかけてフジテレビ系で放送されたアニメ作品。変形や合体といった要素を組み込んだ、巨大ロボット作品の“元祖”であり金字塔ともいえるシリーズだ。尚、テレビアニメ版では低年齢層も鑑賞できる、勧善懲悪のストーリーをメインとしていたが、石川賢の連載では、バイオレンスでハードな展開となっているのが特徴で、アニメ・マンガともに現在も熱狂的ファンに支持されている。漫画版をベースに初の実写映画化そんな『ゲッターロボ』が、50周年の節目に際し初の実写映画化。実写映画『ゲッターロボ』では、永井豪・石川賢が手がけた漫画版『ゲッターロボ』の持つアウトロー、バイオレンス、アクション満載のストーリーを、現代的にアレンジしたストーリーが展開される。プロデューサー・監督・脚本は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』『キャット・シット・ワン』『ブレイブストーム』『ZVP (座頭市 VS プレデター)』等を手掛けた岡部淳也が担当する。【作品詳細】実写映画『ゲッターロボ』公開時期:2025年春 予定原作:永井豪・石川賢プロデューサー:岡部淳也監督:岡部淳也脚本:岡部淳也、太田垣康男、田畑由秋脚本協力:田畑由秋撮影:古谷巧メカデザイン&イメージボード:Skan Srisuwanサウンド:Michael Verta※パイロット映像&映画完成までの過程で、デザイン、ストーリーの方向性、スタッフは、修正、変更が行われる場合有り。
2023年04月07日女優の天海祐希と豊嶋花が出演する、キリンビバレッジ・おいしい免疫ケアの新CM「季節の変わり目」編が、28日から放送される。過去のCMでも親子役を演じていた2人が、今回の新CMで再共演。元気な母(天海)は、学校に行くための準備を進める娘(豊嶋)に同商品を手渡す。家の外に出ても「季節の変わり目だからね」「あなた、この時期弱いんだから」と話しかけ続ける母に、冷静に相槌を打っていた娘も思わず「どこまでついてくる?」とツッコミを入れてしまう。■天海祐希&豊嶋花インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。天海:またかわいいかわいい豊嶋さんのお母さんを演じることができてとても楽しかったです。今回は、いっているのですごく楽しかったです。豊嶋:私もまた天海さんの娘役として出演することができて本当に嬉しかったです。CMの内容は、お母さんが元気で娘が冷静っていう感じだったんですけど、お母さんが元気すぎて、それに釣られて元気に楽しそうになってしまいました。――「キリン おいしい免疫ケア」を飲んでみた感想を教えてください。天海:おいしい! 本当においしいです。ヨーグルト味がしつこくなく、スッキリしていて、飲みやすかったです。豊嶋:おいしくて、飲みやすくて、しかもパッケージがかわいいので、コンビニとかで見つけたら手に取りたくなっちゃいます。――新年度に新しく始めたいことや挑戦したいことなどはありますか?天海:年齢を重ねた自分の体調を維持することに毎年毎年挑戦しています。豊嶋:ミステリー小説が大好きなので、サイコパスとか不思議な役とかに挑戦してみたいです。2023年も女優業をがんばっていきたいと思っています。
2023年03月28日女優の天海祐希が主演を務める、劇場版『緊急取調室 THE FINAL』(6月16日公開)の特報が15日、公開された。同作は叩き上げの取調官・真壁有希子(天海)が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマシリーズの劇場版。今回初解禁されたのは30秒の特報で、「これ、どういうことですか?」強い口調で問い詰める真壁のアップから始まる。巨大台風が国内に甚大な被害をもたらす最中、内閣総理大臣が暴漢に襲撃されるという衝撃的な事件が発生。警視庁緊急事案に認定され、真壁をはじめとするキントリメンバーが緊急招集された。襲撃犯の取調べを進める中、重要参考人として浮かび上がってきたのは内閣総理大臣で、捜査線上にあがってきた総理の「空白の10分間」に何があったのか、そして総理襲撃事件の真の目的、さらに勢いを増した巨大台風が迫り、日本列島が未曾有の危機に瀕する中、キントリがすべてをかけて難攻不落な最後のミッションに挑む。シリーズ完結に相応しい劇場版ならではのスケールの大きな展開に加え、日本を揺るがす大規模災害、取調室で繰り広げられる極限の駆け引き、そして、キントリのチームワークと、迫力と緊迫感が伝わる映像となっており、ラストには、シリーズおなじみの「うぇ〜い」も収められた。(C)2023劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会
2023年02月15日2023年1月28日、プロ野球『福岡ソフトバンクホークス』に所属する石川柊太選手が、結婚したことをTwitterで報告しました。お相手は、俳優の大場美奈さん。大場さんは、アイドルグループ『AKB48』と『SKE48』にかつて所属していた元アイドルとしても知られています。同日、2人は連名入りの文章をTwitterに投稿し、結婚への想いをつづりました。この度、石川柊太と大場美奈は入籍したことをご報告させていただきます。これからは温かく優しさに溢れ、笑顔の絶えない幸せな家庭を2人で築いていきます。皆様の応援、支えがあってこその私達です。今後も感謝と初心を忘れることなく全てのことに励んでまいります。まだまだ未熟な私達ですが、これからも変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。2023年1月28日石川柊太大場美奈@isikawaZZZーより引用ご報告です。 pic.twitter.com/HmkQVfflxL — 石川 柊太 (@isikawaZZZ) January 28, 2023 プロ野球選手とアイドルの結婚は、2022年12月にもありました。『北海道日本ハムファイターズ』に所属する宇佐見真吾選手と、アイドルグループ『ももいろクローバーZ』の高城れにさんが結婚。ももクロ高城れに&宇佐見真吾『結婚後初デート写真』を公開「熱すぎる!」「お幸せに」当時、Twitterでは『アイドルと結婚』というワードがトレンド入りするほど話題を呼んだのです。今回も、石川選手と大場さんの結婚を受けて、Twitterでは『アイドルと結婚』がトレンド入り。驚きや祝福の声が上がりました。2人はこれから、幸せな結婚生活を送ることでしょう。石川選手、大場さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年01月28日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希、岩本蓮加、遠藤さくらが出演するゲームアプリ『乃木恋』のショートドラマ「3等分のバレンタイン」が、20日(20:00~)から配信される。今回のショートドラマは、森永製菓・チョコレート「ダース」とのコラボ作品。与田、岩本、遠藤演じる「バレンタインに向けて恋愛経験のない3人」が、本命チョコレートの準備を進める姿を描いている。監督は、乃木坂46の数々の映像作品を手掛ける伊藤衆人氏が務めた。また、同ショートドラマの後編はアプリ『乃木恋』内で配信される。コメントは以下の通り。■岩本蓮加「ダース」と「乃木恋」のコラボレーションの企画に参加させていただけてすごく嬉しかったです。コメディ要素強めで賑やかな雰囲気で撮影できました。乃木坂46加入当初からお世話になっている伊藤衆人監督に撮影していただき、監督にしか出せないキャラクターで演じることができて、与田とさくちゃんの可愛いシーンも見どころの1つかなと思います。今回の3人の組み合わせはあまりない組み合わせだと思いますが、バレンタインに奮闘する3人を「乃木恋」で楽しんでいただきたいです!■遠藤さくら(撮影を振り返り)バレンタインにチョコを作るのが久しぶりだったのと、女の子同士の雰囲気もあり楽しく撮影できました。印象に残っているシーンは与田さんが勢いよくしゃべるシーンです。普段の与田さんとは違う、演技に入り込む瞬間を間近で見られて、とても素敵だなと思いました。ずっと「乃木恋」をやり続けているファンの方も、新しくファンになってくれて初めてムービーをみるよっていう方でも、メンバーの新しい一面知ることができると思うので、皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。■与田祐希(撮影を振り返り)私が演じたキャラクターがかなり特徴的で、普段しない演技ができてバレンタインの思い出になりました! 2人が演技しているところを、1人ソファーの下から見ているシーンが個人的に印象に残っています。家のテレビを見ているみたいな感覚で、かわいい2人の姿を見られて楽しかったです。バレンタインのワクワクとどきどきが詰まった作品で、普段はあまりしないような演技も頑張ったので、皆さんに届くと嬉しいです。
2023年01月18日元モーニング娘。でタレントの石川梨華が、シロク「N organic(エヌオーガニック)」の撮影を実施。撮影後に行われた独占インタビューが11日に公開された。2017年3月に元プロ野球選手の野上亮磨氏(当時西武ライオンズ所属)との結婚を発表、翌年4月に第1子となる長男、2020年1月に第2子となる次男出産を報告している石川。今回、出産後約4年ぶりの撮影となった。○■石川梨華インタビュー――撮影はいかがでしたか?正直ひさしぶりなのでまだ慣れてなくて。心臓バクバクで緊張していました(笑)。でも、カメラが回っているときもそうでない時間も、「今私は、ママじゃなくてタレントの石川梨華なんだ」っていう不思議な気持ちに浸っていましたね。――今回の「N organic」での撮影が、実に4年ぶりのお仕事ということですが、ご自身のなかではお仕事を再開されるきっかけのようなものはあったのでしょうか?出産からずっと「母ちゃんモード」で走り続けてきたのですが、下の子が1歳半くらいになってから、少し肩の力が抜けて周りが見えるようになったんです。で、あるときふと鏡に映る自分の姿を見たときに、「あっなんかすごく母ちゃんの顔してる」と思って。慌ててタレント時代の写真や映像を見直したら、その時の自分とはかけ離れた顔をしていたんですよ。あらためて昔の自分の姿を見て、もう一度あの頃のあの感覚を味わいたくなって「そろそろ“梨華ちゃん“スイッチいれよう!」ってなったんです。――ママである石川梨華さんは、どんな日常を送っているんですか?ずっと息子たちに「あれしなさい! これしなさい!」って言ってる“母ちゃん”です。自分が思い描いてた“かわいいママ”ではないですね(笑)。――ママになって、何が一番変わりましたか?母親になってからは、自分のことが後回しになってオシャレとか自分に使う時間が断然減りました。オシャレを考えるよりも、なにかあった時に動きやすい服装でいたいから、常にパンツスタイルに運動靴。スカートをはかなくなりましたね。スキンケアも、子供をお風呂に入れてケアしてたら、それでいっぱいいっぱいになっちゃって、とてもおろそかにしてました。いつも、目の前のちいさな我が子を頑張って育てなきゃ! という気持ちでいっぱいで、気づくと自分の髪の毛はボサボサで、体も服も汚れてる……みたいな。でも、実は「時間がない」と言っても1、2分という短い隙間時間はあるんですよね。あるとき、その短い時間を自分のスキンケアの時間にあててみたら、意外とちゃんとケアできちゃったんです。それで、自分で勝手に時間がないと決めつけて、せかせかと空回りしてたんだなって気づいてからは、自分に対して使う時間が一気に増えました。――最近息子さんから言われてうれしかったことはありますか?お仕事でなければ、お化粧をばっちりする機会もなかったんですが、気持ちに余裕ができて、自信を取り戻してから、メイクやオシャレをする時間が増えたんです。そしたら、あるとき長男が「ママかわいいね! プリンセスみたい」って言ってくれて。泣いちゃうくらいうれしくて、毎日メイクしたい! って思いました。現実的には無理ですけど(笑)。これから少しずつお仕事を増やしていきたいなって思っていて、モーニング娘。時代の歌ってる映像とかを子供と一緒に見てるんです。そしたらいつの間にか、長男が私のことを「梨華ちゃん」って呼ぶようになりました(笑)。――ご主人も褒めてくれますか?主人はすごくシャイで、言葉で表現するのがあまり得意じゃないんですよね。だから、オシャレをしたときは、私から「どう?」って聞くようにしてます。そうすると「いいんじゃない?」って言ってくれるので(笑)。今日撮影があることを主人も知っているんですが、さっき「どう?」って連絡が来てたので「がんばってるよ」と返しました。普段は「今何してる?」なんてあまり連絡してこないので、「ああ、私の仕事を気にかけてくれてるんだ。応援してくれてるんだ」ってわかって、うれしかったです。――「N organic」に関しての感想を教えてください。私はすごい乾燥肌なので、「N organic」ローションのトロッとしたテクスチャーがとっても好きです。あとは香りも。毎日この香り好き……って思いながら使ってます。自分へのご褒美タイムのように、使う度に気持ちよい時間を作ってくれるものですね。私は、「N organic」でスキンケアをする数分でハッピーになれてるので、忙しいママたちにも是非試してほしいです。――今後の肌との向き合い方についても教えてください。年齢と経験を積み重ねて、これまで以上にお肌のケアをしていかなきゃいけないなって実感しています。つるつるモチモチした、ぱっと明るい素肌を目指したいですね。
2022年10月11日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演した。与田は、ファッションブランド「dazzlin」のステージで、ブラウスに千鳥格子のミニスカート、ブーツをあわせたコーディネートを披露。美脚をのぞかせながらランウェイを歩き、先端では手に持っていた花束を顔に近づけてポーズ。そして、キュートな笑顔を見せて観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。
2022年10月08日劇団☆新感線の大ヒット作『薔薇とサムライ』が12年ぶりに復活する。天海祐希扮する海賊アンヌと古田新太演じる石川五右衛門が大暴れする物語で、今回は前作から10数年後の設定。生バンドの爆音ロックに乗せ、歌・ダンス・アクションたっぷりに繰り広げられる。先だって記者会見が行われ、稽古中に来阪した古田に直撃インタビュー。役柄や作品の見どころ、天海の魅力、そして“今の若手俳優に望むこと”を聞いた。もう飽きたよ、五右衛門。4回目はイイ奴になっちゃった――『薔薇とサムライ』は2008年に初登場した『五右衛門ロック』シリーズのスピンオフ作品。石川五右衛門は古田さんの人気キャラのひとつですが、今回はいかがですか?もう飽きてるんですよね。4回もやってるんだもん、石川五右衛門の役。決まってるキャラクターでスーパーマンだから、絶対死なないし、負けないし。どう頑張っても勝つから、さてさて何を楽しもうかなぁという感じなんですけど。ま、12年ぶりにゆりちゃん(天海祐希)とコンビの役をやるので、そこは楽しいのと、(神尾)楓珠やニコちゃん(石田ニコル)、西垣(匠)とか新しい子がいるんで、その子たちとどうやってふざけようかなと思って、今、楽しんで稽古やってます。――天海さんは4年に1度新感線に出演されていて、前作では宝塚時代を思わせる姿までみせていただき、衣装替えも楽しみです。皆さんに“姐さん”と呼ばれ、演出のいのうえひでのりさんも「強くて頼りになる」と。相手役としてやりやすい方ですか?すっごくやりやすい。信頼してるし、説得力がありますよ。あんなにセンターにスクッと立つのが似合う女性もいないから。あ、もう動かないでください、みたいな感じで(笑)。もともと宝塚の男役でトップ張ってた人だからね。女優さんでセンターに立って微動だにせず、あそこまで場を持たせられる人は稀有。すごいなと思います。一緒にやってて楽だし、あまり破滅的な動きやお芝居をしないから、特に新感線みたいに余計なことばっかりする人たちのところでは、やっぱ素晴らしく光りますね。今回も衣装、すンごい着替えますよ。遠慮をするな、おとなしくなるな、ひどいことをしろ!――前作は、女海賊アンヌが五右衛門の助けを得てコルドニア王国の混乱を収め、女王になったところまで。今回はその10数年後ですが、その間、五右衛門はどうしていたんですか? 外国の女性と遊んでいた、とか?日本には帰らず、もうヨーロッパに腰を下ろしてます。基本的には船上生活。陸(おか)に上がって住居を構えたりはしていないですね。五右衛門は、おねぇちゃんはべらかしてっていうようなキャラクターのはずなんだけど、そういうのは書かれてなくて。(脚本家の)中島(かずき)さんが書く古田のイメージは、20歳ぐらいからほとんど変わってないんです。女好きでちょっとアウトローで、おバカなんだけど無敵という。それが五右衛門はアウトローの部分も少なくなってきて、女好きの設定も、特に『薔薇サム』は相手がゆりちゃんで、五右衛門とアンヌは盟友になってるから。今回の五右衛門は、生瀬(勝久)さんと高田(聖子)の野望を砕く側に回ってて、そんなイイヤツじゃなかったでしょ、みたいな(笑)。――野望を遂げようとするコルドニアの宰相に新感線2回目の生瀬さん。高田さんは、周辺諸国の制圧を狙う他国の女王役。今回は彼らにアンヌと五右衛門が立ち向かうお話?女王様になったアンヌは今回、新たに若い人たちに大きな役目を譲ろうとしていて、で、アンヌは新しい世界に行く。わかりやすい勧善懲悪で、世代交代を軸にしたお話。でも、どっちかっていうと、神尾やニコル、(早乙女)友貴たちが頑張って列強のヨーロッパ諸国の侵攻を食い止めようとする。その若造たちの背中を押して、五右衛門とアンヌが手助けするみたいな形になる。そこに仕掛けもあるんだけど。――石田ニコルさん、神尾楓珠さん、西垣匠さんは新感線初参加。今の若い俳優さんに望むことは?最近はかっちょいいとか行儀いい子が多い。おいらは、演劇というのは何をやってもいい世界だと思っているから、なるべくなら一緒にやる後輩たちに、遠慮をするな、おとなしくなるな、ひどいことをしろって教えていきたいとは常々思ってます。でも、その中で若い衆とやると「あ、そんなやり方あるんだ」って気づかされることもあるんで、それはそれで楽しみにしているんですけどね。新感線の稽古で何度も何度もやってると『ここまでやってもいいんだ』みたいなのがあるから、安心してとっ散らかれる。今、若い衆たちはみんないろいろ悩んでいて、多分、ニコルとかめちゃくちゃ恥ずかしいと思う。ブリブリの女の子させられてるから。「え? 私そんなことするんですか」みたいな。でも、それはそれでやるとおもしろいし、やっといた方が幅が広がる。観た人から「あ、そっちもやるんだ」って思われた方が、俳優として絶対に得だと思う。いろんな楽しみ方ができるから俳優という仕事があるわけで、それのとっかかりには新感線ってすごくいいと思うんですよ。心情を吐露するみたいな芝居はどこにでもころがってるから、そんなのはもう、よそでやってくんなって。だから現場で「え~、そんなことまでやっていいんですか」っていうのを若いうちに経験しといた方が絶対いい、今後何が来ても怖くないよ。取材・文:高橋晴代撮影:福家信哉2022年劇団☆新感線42周年興行・秋公演SHINKANSEN RX『薔薇とサムライ2~海賊女王の帰還~』チケット情報はこちら:
2022年08月26日