クリスマスシーズン、次から次へと甘い物が…クリスマスシーズン目前、フランクフルター・アルゲマイネ新聞の社会版コラムでは、砂糖の種類別特徴を紹介した。早い所では11月末から各地でクリスマス・マーケットがオープンするドイツ。クリスマス当日までシュトーレンやクッキーなどクリスマスのお菓子がにぎやかに街を飾る。「これ以上甘い物がテーブルに並んだら、体に良くないのでは?」コラム執筆者の Ursula Heinzelmann は毎年疑問に思う。お菓子に含まれる砂糖にはさまざまな種類があるが、一体どの砂糖を食べればいいのか、良い砂糖はどれか、この季節には気にかかる問題である。どの砂糖を食べるべきなのか?お菓子作りには白砂糖またはテンサイ糖がよく使われるが、コラムではそれ以外の砂糖について、以下の5種類を紹介している。Rohzucker(サトウキビ粗糖、黒砂糖)サトウキビの蜜を結晶させただけの物。精製する前の茶色、または黒い砂糖。不純物を取り除いていない。白砂糖に比べ、ミネラルなど栄養分が残されているので健康に良い。Vollrohrzucker(未精製のサトウキビ粗糖、黒砂糖)サトウキビの汁を搾り固め、砕いた物。ライ麦パンに使われる。バター、クルミ、シナモンなどを混ぜるとクリスマスらしい味が出せる。Stevia(ステビア)南アメリカの植物から採れる糖で、最近ではテンサイ糖に代わってよく使われている。カロリーが低いので多くの人に好まれる。甘味度が強く少量でも甘みを感じることができる。Agavendicksaft(リュウゼツランのシロップ)チョコレートやラムのように非常に濃い色で、カラメル状のシロップ。味はクリアで、クリスマスのお菓子の香り付けに良い。Palmzucker(ヤシの実の砂糖)アジアで使われるヤシの実の汁から作る糖。硬いブロック状の物を砕いて使う。フルーツの香りが強く、オレンジクーヘンなどに使うと良い。コラムは、体にいちばん害が少ないのはステビアと結論づけた。クリスマスのお菓子には伝統的レシピがあるが、ステビアに置き換えて作れば違った味も楽しめるだろう。元の記事を読む
2012年11月28日本格製法で作られたノンアルコールタイプジャパン・フード&リカー・アライアンス(JFLA)の事業子会社である盛田が29日、国産米を使用し、本格製法で作った砂糖・甘味料無添加のノンアルコール甘酒「あまざけ 500ml」を発売開始した。発酵食品の美容効果の高さは、近年注目されており、砂糖・甘味料もゼロでノンアルコールとなれば、より試してみたくなるだろう。今回新発売された「あまざけ 500ml」は、国産の米と米麹にこだわって作られた麹甘酒とよばれるタイプのもので、さっぱりとした後味と、おコメ本来のやさしい甘みが特徴だそうだ。ノンアルコールタイプなので、お酒が苦手な人や小さな子供でも飲用できるという。あえて大きめに残された米粒の食感も新鮮。500mlという量も気軽に試しやすい少量サイズだ。(画像は商品リリース資料より)飲むだけでなく、新しい楽しみ方も温めたり、冷やしたりして飲む一般的な甘酒の飲み方で楽しめることはもちろんだが、しょうがを加えたり、ヨーグルトや牛乳を加えたりするアレンジもおすすめだとか。より美容にも効果的なスタイルでの楽しみ方も広がりそうだ。発売にあたり、こうした新しいアレンジ法を紹介するレシピサイトを、手軽に閲覧できる携帯サイトとして開設したとのこと。こちらもチェックしてみるといいだろう。必須アミノ酸など栄養分も豊富で、美肌効果、健康食品としても注目される発酵食品。新しいスタイルで、美味しく楽しみながら、毎日の生活に取り入れてみてはどうだろうか。元の記事を読む
2011年11月30日