今年6年ぶりに、最新写真集『and more』を発売した磯山さやかさん。タレントやMC、ファッションモデルなどとして多方面で活躍するなか、20年以上グラビアアイドルとして第一線に立ち続けてきた。日々のマッサージでキープしているやわらかさが自信に。「今回の写真集のテーマは“原点回帰”。昔から応援してくださっているファンのみなさんに、懐かしいとか、変わってないねってホッとしてもらいたくて。当時、グラビアの撮影によく行っていたグアムで撮影をして、2000年代前半の雰囲気づくりを意識しました。体型は、年齢を重ねた変化はありつつ、昔からぽっちゃり。ただ、当時のグラビア界は、痩せていることがトレンドでした。その中で私は“健康的ボディ”なんて言われていたけれど、太っているから…と自分の体をコンプレックスに感じていた時期もありました。ボディポジティブや多様性の考え方がメジャーになった今、当時の写真集を見ると、すごくいい体じゃんって思えるんですけどね(笑)」体型へのコンプレックスが解消されたのは、30代後半になってから。「なんとなく体調が悪い日が出てきたり、体の表面にたるみを感じ始めた時に、これは私の体なんだから否定せずに向き合おうと思ったんです。その頃から毎日、日記の最後にその日あったいいことを3つ書くようにして。例えば、ラザニアが美味しかった、誰々さんと久しぶりに会えた、など些細なことなんですが。でもそれを続けていたら、一日がハッピーな気持ちで終われて、自分の気持ちの浮き沈みや体との向き合い方、人との接し方など何でも、すべて自分の考え方次第だと思えるようになったんです。今まで痩せなくちゃって思ってきたけど、それは周りの意見。私にはこの丸みのある健康的な体がベストなんだと納得するようになったら、不思議と胸のサイズが大きくなってきて(笑)。ストレスフリーの幸せなマインドがそうさせたのかも。そこから自分の胸をもっと大事にするようになりました」バストケアはナイトブラを着けることと、マッサージが基本。「入浴時に、手にボディソープをつけてグーにして、腋の下から胸の脇をゴリゴリとほぐすマッサージをすると、効果抜群。凝りがほぐれて血行がよくなり、脂肪がやわらかくなることで、胸がふわふわになります。日々の意識とケアの積み重ねで、ちゃんと変われるんですよね。私の場合、胸のボリュームがなくなってしまうと全身のバランスがよくないので、胸のサイズを落とさないように意識するのもポイントです」グラビアの仕事によって、ブラを選ぶ目も養われたそう。「まず、脇をすっきりさせて胸が横に流れないことと、胸の形を丸くキープしてくれるものを選ぶことは大前提。買う時は必ず試着をします。その上で、着る服によって胸の見え方が変わるので、仕事でもプライベートでも服に合わせてブラを選んでいます。フィット感のある服の時はワイヤー入りでホールド感があるものを選んでしっかりサポートし、グラビアの仕事なら、谷間に少し隙間がある個性を生かして無理に寄せすぎないように意識したりします。ありのままを見せることは自分の自信にもなりますから。また、胸を強調させたくないグルメロケなどでは、胸を小さく見せるブラを選んだりも。リラックスした服を着る時や、家でくつろいでいる日は、ノンワイヤーの心地よさを楽しんでいます。日々使い分けられるように、ワイヤー入りとノンワイヤーは、半々ぐらいで揃えておくと安心なんです」ブラの色やデザインの好みは、年齢を重ねて変化しているそう。「昔は白やピンクなどの明るい色を選んでいましたが、今はグレーやくすんだピンク、少し暗めのパープルなどを素敵だと思うようになりました。そうやって好みが変化することで、20代、30代、40代といろんな年代を楽しめるのもいいですよね」「胸の形よりも感触がいいことを大事にしている」と、磯山さん。「お風呂のお湯に浮かんだ時の、胸の高さや形こそ理想ですが、そうはいきません(笑)。私の場合は、マッサージによってキープしているふわふわの胸が自慢で自信になっていますが、もし悩んでいるならプロの手を借りたり、育乳ブラや補整下着などにお金をかけるのも手。胸の形や大きさ、悩みは人それぞれですが、毎日胸が心地よくなる環境を整えてあげるということは自分の胸を愛することでもあると思っています。今の自分を愛し、ベストを知り、納得していると、体が変化した時に対処もしやすいですから。そして、自分が美乳だと思えば美乳。考え方次第で誰でも美乳になれるんですよね」いそやま・さやか1983年10月23日生まれ、茨城県出身。2000年にグラビアでデビューし、バラエティ、ドラマ、ラジオなど多岐にわたり活躍。スポーツ番組のMCを務めるほか、茨城放送のラジオ番組などレギュラー多数。最新写真集『and more』&デジタル限定版写真集『and you』(共に撮影:松田忠雄/講談社)が発売中。ワンピース¥19,800(LIBJOIE)サンダルはスタイリスト私物※『anan』2023年12月13日号より。写真・KAZUYUKI EBISAWA(まきうらオフィス)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・遊佐こころ取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年12月10日タレントの磯山さやかが21日、都内で行われた最新写真集『and more』(講談社)発売記念会見に出席した。20日に発売された6年ぶりとなる最新写真集のテーマは「デビュー23周年のグラビア原点回帰」で、グラビアの聖地・グアムで撮影。海と白い砂浜、かわいいペンション、豪華なリゾートホテルなどで撮影し、弾けるビキニ姿、大人の魅力全開のランジェリー姿、そして写真集ならではの大胆ショットと見どころ満載で、キュートな笑顔、癒やしのマシュマロボディ、ナチュラルな艶っぽさなど、彼女の魅力を最大限詰め込んだ一冊となっている。磯山は、同写真集について「30代のうちに出せたらいいなというか、写真集は常に出したいなと思っていたんですけど、タイミングがすべて重なって39歳で写真集を出すことになりました」と説明。「20周年のときに出せたらいいなと思ってお話していたんですけど、コロナ禍であまり外で撮るとか海外に行くことが難しい時期だったので、近場で撮るという案もあったんですけど、妥協したくなかったからこそ、ざわざわしながら撮るのもなと思っていたので、今年すべてタイミングが重なって30代最後に撮れました」と語った。以前から結婚したらグラビアを引退すると話している磯山。「6年前も『今回最後になるかも』と言っていたんですけど、あっという間に6年経ちまして、今のところ結婚したら辞めるというのは変えてないです」と、その考えに変化はないという。結婚の予定を聞かれると「えーーないです(笑)」と答え、「今のところする相手は本当にいないんですけど、いずれしたいなと思っているので。ここ数年で頑張りたいと思います」と結婚願望を語った。また、「40代でグラビアをやるというのが、20代でデビューしたときに未来予想図になかったことなのでちょっと考えられていない。結婚しなくても40代でグラビアをやるかどうか考えています。想像がつかない感じです」とグラビア引退を検討していることを告白。今回の写真集が最後になる可能性も「あります」と話した。23日に40歳の誕生日を迎えるが、「カレンダーは出るんですけど、それも30代のうちに撮っているので」と述べ、「グラビアって楽しくやるものなので、私が楽しめるかどうかわからないというか」と心境を説明。「しれっと40代最初の写真集って出しているかもしれないです」とも話した。最後にファンに向けて「6年ぶりの写真集ということで皆様お待たせしました。本当に素晴らしい写真集ができました。これまで着たことないような衣装も着ているので、39歳、頑張った磯山の写真集を堪能していただければなと思います。もしかしたら最後になるかもしれないのでたくさん見てください」とメッセージを送った。
2023年10月21日タレントの磯山さやかが21日、都内で行われた最新写真集『and more』(講談社)発売記念会見に出席した。20日に発売された6年ぶりとなる最新写真集のテーマは「デビュー23周年のグラビア原点回帰」で、グラビアの聖地・グアムで撮影。海と白い砂浜、かわいいペンション、豪華なリゾートホテルなどで撮影し、弾けるビキニ姿、大人の魅力全開のランジェリー姿、そして写真集ならではの大胆ショットと見どころ満載で、キュートな笑顔、癒やしのマシュマロボディ、ナチュラルな艶っぽさなど、彼女の魅力を最大限詰め込んだ一冊となっている。磯山は「写真集を出版していただけるというのがとても光栄。毎年のように出したいなと思っていたんですけど、コロナ禍もあってタイミングがない中、今年タイミングが合ったので、お話をいただいてありがたかったです」と感謝。お気に入りは水着姿ではしゃいでいるカットとのことで、「見ている方も楽しいと思っていただけるような表情になっているので、貴重な海での笑っているシーンは見てほしいなと思います」と語った。自己採点は「100点満点中100点」。「今の磯山さやかにしかできない写真集が出来上がったと思います」と手応えを口にした。自身の体で自信ある部分を聞かれると、「全体的な丸みが残っているのがすごいうれしいです。胸も大きくなったり、どんどん成長していて。すごく体の成長もいい感じになっていて、全体的に好きです」と体の成長を明かした。
2023年10月21日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?「大人だけの家に初めて来た赤ちゃん」だった息子と違い、「すでに小さい子がいる家」に第二子として生まれた娘、家にはブロックや絵本、おもちゃなどがひととおり揃ってしまっているし、「あれ?それ初めてだっけ!?」ということがよく起こります……タコさんウィンナーもよくつくっているつもりだったので、娘が「あこ」(タコ)だ〜〜〜〜!!」と大喜びしてくれて、「あれれ!? 初めてだったっけ!?」ってなってしまいました。いつも雑でごめん〜〜〜〜!PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()ARCHIVE「ネイルシール興味津々な娘」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.262023-08-16「息子初めての『ガム』」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.252023-07-20「娘の『いないいないばぁ』がちょっと変」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.242023-06-21「4歳息子の「カワイイ」の基準」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.232023-05-24「なかなか捨てられない育児アイテム」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.222023-04-26「育児中の自分時間、いつ取る?」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.212023-03-22
2023年09月20日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?なかなかゆっくりネイルサロンに行ったりできない育児中。私はジェルネイルシールをよく利用しています。忙しい日々でも、爪が可愛いだけでテンション上がる〜〜〜!貼る作業もちょっとした息抜きになっています。カラフルなネイルは子どもウケ抜群で、息子も娘もすごく褒めてくれるのですが、娘は隙あらば生爪を剥がそうとしてくるので注意が必要です。PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()ARCHIVE「下の子に申し訳ないな〜と思うこと」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.272023-09-20「息子初めての『ガム』」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.252023-07-20「娘の『いないいないばぁ』がちょっと変」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.242023-06-21「4歳息子の「カワイイ」の基準」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.232023-05-24「なかなか捨てられない育児アイテム」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.222023-04-26「育児中の自分時間、いつ取る?」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.212023-03-22
2023年08月16日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?小さい粒のフーセンガム、何粒か一気に口に入れて食べるものだと思っていたので、息子が一粒一粒大事に噛んで、ティッシュに出して……をしているのを見て笑ってしまいました……!!(しかもティッシュに綺麗に整列していた笑)こうして子どもたちの小さい「人生初」の瞬間に立ち会えるのは、育児をしていて面白いなと思うことの一つです。PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2023年07月20日林遣都、高梨臨、佐藤隆太がトリプル主演を務めるU-NEXT制作ドラマ「MALICE」(マリス)に、馬場ふみか、磯山さやか、アキラ100%、神保悟志の出演が決定した。翔東大学の事務局長・小園洋平が自宅で刺殺体で発見された。現場に駆けつけた富士見署刑事・星野尚人(林遣都)は、殺害現場であるリビングの様子を見て、妻と離れて暮らしていたという小園に別の女の影を感じる。翔東大学国際社会学部の講師・谷村夏帆(高梨臨)は、どんな手を使ってでも出世しようとしており、半年前から人事権を持つ小園と不倫関係にあった。その小園が殺害され、夏帆は殺人犯として逮捕される。一方、不倫の情報を匿名のメールで受け取った記者の丸山奏太(佐藤隆太)は、何者かが事件の印象操作を図ろうとしていることに気づき、独自の調査を始める。そんな中、星野は、中途半端な捜査で夏帆を犯人と決め込む警察上層部の捜査方針に違和感を覚え、やがて夏帆が何者かにハメられた可能性に気づく。刑事、容疑者、記者。3人はそれぞれにプライベートにおける問題も抱えながら、利害関係の一致から協力関係を結ぶことに。事件を企てた人間をあぶり出そうと画策し、真実へと近づいていく――。本作は、警察、事件関係者、マスコミという3つの視点から、事件の裏に潜む「MALICE=悪意、敵意、恨み」に迫り、真相を暴いていくヒューマンサスペンスドラマ。事件を担当する弁護士・河合朱莉役で出演する馬場さんは、「一つの事件に対して毎回いろいろな角度から語られていくことで、視聴者の皆さんがより一層深く没入できる作品になっていると思いますので、毎週楽しみに観ていただきたいです」とコメント。娘の親権を巡って離婚調停中の丸山奏太の妻・香里を演じる磯山さんは、「丸山家は『娘のため』と同じ気持ちを持っているのに、なかなかなすれ違いが生じています。丸山家がどうなるのか、見守っていただきたいです」とメッセージ。異動を望む丸山に、「手柄を立てろ」と条件を突き付ける週刊誌の編集長・藤木卓雄役のアキラ100%さんは、「緊張していましたが、佐藤さんがとても明るく元気に引っ張ってくれて楽しく撮影できました」とふり返り、「とても素敵な作品ですので、手に汗握りながら楽しんでご覧いただきたいです」と語る。丸山がスクープを狙う民進党議員・中川満役の神保さんは「素敵なドラマの影の『悪』を演じさせて頂けて最高に楽しめました。『悪』と言っても私が演じた中川にとっては、それが常識であり、それが正義。そんな社会の裏側を感じて頂ければ最高です」と役柄について説明している。「MALICE」は9月、U-NEXTにて見放題配信予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月19日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?最初はかわいい「ばぁ!」だったのに、みんなでアレンジしまくったら、娘のいないいないばぁも、クセ強のアレンジバージョンになってしまいました……保育園とかでやったら、先生もお友達もポカーンとしちゃうのでは……!?心配しております笑PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2023年06月21日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?その後、起きてしまった娘を寝かしつけているうちに自分も二度寝してしまい、気づいたら全員起きる時間でした!!私のバカ!! 泣みなさんは自由時間いつ取っていますか?私は以前、夜遅くに自由時間をとっていたときは、「この時間が終わるのが嫌だ!」という気持ちでついつい夜更かししていて寝不足になりがちだったのですが、朝時間になってからよく寝られるようになって、だいぶ健康的になりました!(深夜の深酒も減ったのもある……笑)育児中、一人の時間はなかなか貴重ですよね〜〜!!自分時間大事に、リラックスしていきましょう〜!PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2023年03月22日新進気鋭の女性映画監督・甲斐さやかによるオリジナル脚本で、板尾創路と松田凌がW主演する舞台『聖なる怪物』が、3月10日(金)に新国立劇場 小劇場で開幕した。初日公演前には、公開ゲネプロと囲み取材会が行われ、板尾、松田に加え、石田ひかり、莉子、朝加真由美が登壇し公演への意気込みを語った。甲斐にとって初の舞台作品となる本作は『信仰心』、そして『神の存在』を問いかける問題作。教誨のため刑務所を訪れた山川神父が、新たに向き合うことになった死刑囚・町月。その死刑囚は自らのことを“神”と呼んでいた。それ以来、山川の周りで不可解な出来事が起きていく。町月の存在は、果たして“神”か、“ペテン師”か、それとも“怪物”か。強いメッセージ性と鋭い演出で、観客の心を揺さぶる。板尾が演じる山川神父は、感情の抑揚を抑え、常に穏やかさを漂わせる。一方で、松田が演じる町月は、時に声を荒げ、山川神父を翻弄していく。2人の対比と演技力が光る作品に仕上がっていた。また、石田は、娘が行方不明となった母親の悲劇、そして母親としての苦悩を丁寧に演じて印象付けた。莉子と朝加は、本作が初舞台。莉子はみずみずしい演技で演じきり、朝加は山川神父に救いを求める加賀谷役で存在感を放った。囲み取材で板尾は、「本番はもっと良くなると思いながらゲネプロをやっていましたので、本番を楽しみに来てください」と自信をのぞかせた。一方、松田は「まだ劇場に入ってお芝居を作っていく時間も短いので、これから初日を迎えて、さらに良い作品を届けられるように尽力してまいります」と意気込んだ。石田は「舞台稽古に入ってから、何度か客席からもこの作品を観たのですが、すごく斬新な作品になっていると思いました。ワクワクしながらぜひ劇場にいらしていただけたらと思います」とアピール。莉子は、「初舞台で、ふわふわした気持ちでここに立たせていただいています。優しくしてくださる、素敵なキャストの皆さまとスタッフの皆さまに囲まれ、そうした環境でお芝居できることを光栄に思いながらも、いい緊張感を持って本番に挑めたらと思います」と思いを明かした。朝加は「この歳で初舞台ですので、皆さまに迷惑をかけないことだけを考えてきましたが、ゲネプロで緊張してしまって……息をするのも大変でした」と苦笑いしながら、「私が演じる加賀谷は、現実にもいそうな、話を聞いてくれるだけでありがたいと思っているという人物ですが、きっと観にいらっしゃる方も加賀谷のような女性に共感できるんじゃないかなと思います」と語った。登壇者それぞれのコメントは以下。■板尾創路甲斐さんの脚本は、小説のように面白く、最後まで一気に読んでしまいました。普段は主演やセリフが多い作品は断ってきたのですが、これが舞台になったらすごく面白くなるだろうと感じ、出演させていただくことにしました。普段、皆さんがご覧になる演劇とは違う作品になっていると思います。クラシックな舞台で、あまりお目にかかったことがない幻想的な舞台です。ぜひライブで観ていただけたらと思います。舞台を観劇された経験がない方も楽しめる舞台になっています。■松田凌稽古を通して、この作品の面白さを噛み砕き、紐解いてきました。この作品は、現実から離れているかのような世界観を持っているけれども、実はすぐそばにある感覚があって、それが甲斐さんの作る唯一無二の世界だと思います。老若男女、どなたにも何かを持って帰っていただける、誰も観たことがない舞台だと思います。■石田ひかり最初に脚本を読ませていただいたときは、ヘビーでチャレンジングな作品だと思いました。とても面白いけれども、とても難しい。やりがいしか感じない脚本でした。そして、甲斐さんの初舞台作品、そして主演が板尾さんと伺い、これは絶対に面白いものになるだろうと思いました。今回は、役者と演出家6人のうち、3人が初めての舞台です。それは、私たちの武器だと思います。■莉子正直に言うと、一度読んだだけでは理解できない、難しい台本でした。ですが、初舞台という機会をいただいた時に、難しいと感じる台本をやらせていただけるのは贅沢だと思ったので、ぜひやらせていただきたいと思いました。今回、掛け合いがあるのは板尾さんだけなのですが、板尾さんからは具体的なアドバイスもたくさんいただき、たくさん助けていただきました。■朝加真由美戯曲を読み、甲斐さんの世界に触れ、この作品にどうしても出演したいと思いました。その理由は分かりません。でも、どうしてもやりたかった。初めての舞台出演なので、楽しまなくちゃという気持ちはありますが、楽しむにはまだもう少し時間がかかりそうです。初日に向けて気持ちは高揚しています。<公演情報>『聖なる怪物』2023年3月10日(金)~19日(日)会場:新国立劇場 小劇場作・演出:甲斐さやかキャスト:板尾創路、松田凌/莉子、朝加真由美/石田ひかり【チケット料金】S席:8,500円バルコニー席:6,500円※未就学児入場不可※全席指定公式サイト:公式Twitter:
2023年03月13日新進気鋭の女性映画監督・甲斐さやか によるオリジナル脚本で、板尾創路 と松田凌 がW主演する舞台『聖なる怪物』 が2023年3月10日(金)に、新国立劇場 小劇場で開幕した。初日公演前には、公開ゲネプロと囲み取材会が行われ、板尾、松田に加え、石田ひかり 、莉子 、朝加真由美 が登壇し、公演への意気込みを語った。甲斐にとって初の舞台作品となる本作は、『信仰心』、そして『神の存在』を問いかける問題作。教誨のため刑務所を訪れた山川神父が、新たに向き合うことになった死刑囚・町月。その死刑囚は自らのことを“神”と呼んでいた。それ以来、山川の周りで不可解な出来事が起きていく。町月の存在は、果たして“神”か、“ペテン師”か、それとも“怪物”か。強いメッセージ性と鋭い演出で、観客の心を揺さぶる。板尾が演じる山川神父は、感情の抑揚を抑え、常に穏やかさを漂わせる。一方で、松田が演じる町月は、時に声を荒げ、山川神父を翻弄していく。2人の対比と演技力が光る作品に仕上がっていた。また、石田は、娘が行方不明となった母親の悲劇、そして母親としての苦悩を丁寧に演じて印象付けた。莉子と朝加は、本作が初舞台。莉子はみずみずしい演技で演じきり、朝加は山川神父に救いを求める加賀谷役で存在感を放った。囲み取材で板尾は、「本番はもっと良くなると思いながらゲネプロをやっていましたので、本番を楽しみに来てください」と自信をのぞかせた。一方、松田は「まだ劇場に入ってお芝居を作っていく時間も短いので、これから初日を迎えて、さらに良い作品を届けられるように尽力してまいります」と意気込んだ。そして、石田は「舞台稽古に入ってから、何度か客席からもこの作品を観たのですが、すごく斬新な作品になっていると思いました。ワクワクしながらぜひ劇場にいらしていただけたらと思います」とアピール。莉子は、「初舞台で、ふわふわした気持ちでここに立たせていただいています。優しくしてくださる、素敵なキャストの皆さまとスタッフの皆さまに囲まれ、そうした環境でお芝居できることを光栄に思いながらも、いい緊張感を持って本番に挑めたらと思います」と思いを明かした。朝加は「この歳で初舞台ですので、皆さまに迷惑をかけないことだけを考えてきましたが、ゲネプロで緊張してしまって…息をするのも大変でした」と苦笑いしながら、「私が演じる加賀谷は、現実にもいそうな、話を聞いてくれるだけでありがたいと思っているという人物ですが、きっと観にいらっしゃる方も加賀谷のような女性に共感できるんじゃないかなと思います」と語った。登壇者それぞれのコメントは以下。板尾創路甲斐さんの脚本は、小説のように面白く、最後まで一気に読んでしまいました。普段は主演やセリフが多い作品は断ってきたのですが、これが舞台になったらすごく面白くなるだろうと感じ、出演させていただくことにしました。普段、皆さんがご覧になる演劇とは違う作品になっていると思います。クラシックな舞台で、あまりお目にかかったことがない幻想的な舞台です。ぜひライブで観ていただけたらと思います。舞台を観劇された経験がない方も楽しめる舞台になっています。松田凌稽古を通して、この作品の面白さを噛み砕き、紐解いてきました。この作品は、現実から離れているかのような世界観を持っているけれども、実はすぐそばにある感覚があって、それが甲斐さんの作る唯一無二の世界だと思います。老若男女、どなたにも何かを持って帰っていただける、誰も観たことがない舞台だと思います。石田ひかり最初に脚本を読ませていただいたときは、ヘビーでチャレンジングな作品だと思いました。とても面白いけれども、とても難しい。やりがいしか感じない脚本でした。そして、甲斐さんの初舞台作品、そして主演が板尾さんと伺い、これは絶対に面白いものになるだろうと思いました。今回は、役者と演出家6人のうち、3人が初めての舞台です。それは、私たちの武器だと思います。莉子正直に言うと、一度読んだだけでは理解できない、難しい台本でした。ですが、初舞台という機会をいただいた時に、難しいと感じる台本をやらせていただけるのは贅沢だと思ったので、ぜひやらせていただきたいと思いました。今回、掛け合いがあるのは板尾さんだけなのですが、板尾さんからは具体的なアドバイスもたくさんいただき、たくさん助けていただきました。朝加真由美戯曲を読み、甲斐さんの世界に触れ、この作品にどうしても出演したいと思いました。その理由は分かりません。でも、どうしてもやりたかった。初めての舞台出演なので、楽しまなくちゃという気持ちはありますが、楽しむにはまだもう少し時間がかかりそうです。初日に向けて気持ちは高揚しています。【公演概要】『聖なる怪物』■作・演出:甲斐さやか■キャスト:板尾創路松田凌/莉子朝加真由美/石田ひかり<公演日程>■2023年3月10日(金)〜3月19日(日)会場:新国立劇場 小劇場<料金>S席/8,500円バルコニー席/6,500円※未就学児入場不可※全席指定<公式サイト> <公式Twitter> ■主催・企画・製作:ミックスゾーン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月10日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?おもちゃ入りのバスボムって結構高い!(息子が好きなキャラクターのものは、500円近くします! 泣)だけどたまに奮発すると喜んでくれるので、こういうタイミングでつい買ってしまいます。ニッコニコの子どもたちを見ると、ストレスも吹き飛ぶ!(まぁそれとは別に晩酌はするけど……! 笑)嫌なことがあった日に、「お風呂入りたくない〜〜!!」とグズられると余計ぐったりするので、その自己防衛の意味もあるかもしれないです。笑PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2023年02月22日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?息子も髪の毛が薄い方でしたが、娘はさらに薄い!どんなにリボンやフリルが着いた服を着ても「小坊主」に見えるのがたまらなく可愛いです……!いつかヘアアレンジできる日を楽しみにしつつ、今だけのこの赤ちゃんヘアーを堪能しようと思います。PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年12月28日なぜか最終的に必ず私の枕を奪う息子。なぜなんだ……!!しかも体温が高いので頭がぽかぽかしていて暑い〜〜!(真夏は結構辛かったです。笑)最近は自分の枕を諦めて、他のクッションを枕代わりにして子どもたちの隙間を縫って寝ています。テトリスのピースの気分……PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年09月28日劇場公開されない洋画の良質な作品を厳選してリリースするブランド「おうち de ハリウッドプレミア」より、『イレイザー:リボーン』が9月2日(金)Blu-ray・DVD発売 / 10月19日(水)デジタル配信開始、『ムーンショット』が10月26日(水)デジタル配信開始となる。この度、先行して両作のDVDレンタルがスタートしたことを記念し『イレイザー:リボーン』を鑑賞した磯山さやかよりコメントが到着した。「おうちdeハリウッドプレミアム」は、長引く世界的なコロナ禍によって、日本でも劇場公開されない洋画の良作から特に良質な作品を厳選してレンタル先行リリースする新しいブランド。単なる“未公開”作品とは一線を画す、映画ファンにはお馴染みのハリウッド俳優、監督による“観るべき1本”として、全米で話題のオススメ作品の紹介を目指す。第1弾としてゾーイ・クラヴィッツ主演の王道サスペンス・アクション『KIMI/サイバー・トラップ』、銃社会に潜む闇に翻弄される高校生たちの悲劇を描く衝撃サスペンス『フォールアウト』の2作品が好評DVDレンタル中、9月14日(水)にはデジタル配信開始が予定されている。『イレイザー:リボーン』は世界中で大ヒットを記録した『イレイザー』が新たに蘇った注目作。そして『ムーンショット』は「火星移住計画」が現実となった未来を描くSFアドベンチャーだ。そして今回、「おうちdeハリウッドプレミアム」アンバサダーの磯山がコメントを寄せたのは、息もつかせぬノンストップ・アクション大作『イレイザー:リボーン』。ドラマやバラエティ、コメンテーターと幅広く活躍中の彼女は、忙しい中のリラックスタイムに、気分の切り替えに、映画を楽しんでいるという。ぜひ磯山が「一息つく間もなく進められるストーリー展開と、数々のアクションシーン。もう、ずっと釘付けで見入ってしまう!」と推す本作を自宅や、それぞれの場所で楽しんでほしい。<磯山さやか・コメント>とにかく、初めからハラハラドキドキが止まらない!!一息つく間もなく進められるストーリー展開と、数々のアクションシーン。もう、ずっと釘付けで見入ってしまう!とにかくアクションシーンがカッコ良すぎます!エンディングで落ち着いたと思ったら、、、最後までお見逃しなく!!■リリース情報『イレイザー:リボーン』9月2日(金)Blu-ray・DVD発売 / 10月19日(水)デジタル配信開始『ムーンショット』10月26日(水)デジタル配信開始『フォールアウト』9月14日(水)ダウンロード販売 / デジタルレンタル開始『KIMI/サイバー・トラップ』9月14日(水)ダウンロード販売 / デジタルレンタル開始
2022年08月03日漂う「強者」感……!!4月は泣いていた娘も、今は保育園が大好き!保育園でいろんなことを覚えてくるのですが、「おいでおいで」は思ってのと違いすぎて笑ってしまいました。娘はもう10ヵ月、ずりばいもハイハイもすっ飛ばし、つたい歩きで家中闊歩しています。兄妹でも、成長の仕方が全く違くておもしろい……!PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年07月27日息子おっくんの授乳用に買ったライト、投げられたり落としたり、かなり雑に扱っているのに4年以上経った今でもまだまだ現役です。最近は夜のトイレもひとりでいくおっくん。廊下が暗いので、光るタマゴを両手で持ってしずしずと歩いていくのですが、その光景がまるで絵本の1ページのようで、妙に可愛くて好きです。PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年06月22日実はアラフォー! バラエティ番組とのギャップも魅力的! この投稿をInstagramで見る 磯山さやか Sayaka Isoyama(@sayakaisoyama)がシェアした投稿 タレントの磯山さやかさんが、3月23日にInstagramを更新。愛犬リリーちゃんと一緒に寝そべるアップの構図で、おそらくすっぴんと思われるナチュラルな表情がとても綺麗です!コメント欄にも「可愛すぎ」「女神」「めっちゃ綺麗すぎ」などの声が殺到!完全プライベートショットであるにも関わらず、アラフォーとは思えない美肌に驚きです。磯山さんといえば、グラビアアイドルとして人気を博した後、数多くのバラエティ番組でも大活躍。「ぽちゃかわ」などと言われ、男女共に親しみやすいキャラクターが人気の元祖バラドルの一人です。バラエティ番組では“いじられキャラ”のポジションになることが多いことから、ふと見せる美しさとのギャップもまた魅力的!また、リアルな読者が真似しやすい体型として、最近では『CLASSY.』(光文社)『STORY』(光文社)などの女性誌でもモデルを務め、新時代のミューズとしても再注目を浴びています。自然体を追求し、年齢を重ねるごとにどんどんキレイになる磯山さんから目が離せません!あわせて読みたい🌈伊東美咲さんがメガネをかけた近影を公開「お綺麗」「変わらぬ美しさ」と反響
2022年04月06日0歳女の子、3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?乳児のしっとりした手足に集まる謎のホコリーーー!!なんど掃除してもお風呂上がる頃には浮いているので「もしや怪奇現象!?」と思っていました。※寒い時期なので、お尻だけシャワーで流して湯船に入って、あたたまったあとに体を洗っています。赤ちゃんの手足にたまるホコリ、成長するといつの間にかなくなっちゃうんですよね〜……!!もうすぐ4歳のおっくんは、いつの間にやら手がサラサラで、ちょっと寂しい母です。笑乳児のペタペタした手足、今のうちに堪能しておこうと思います。LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.5「パパの肩車が大好きすぎる息子」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.6「生まれたての長女にデレデレ」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.7「息子が初めてひらがなを読んだ日」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.8「真夜中の恐怖体験」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.9「息子との穏やかな時間」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2022年03月23日0歳女の子、3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?たまに0歳の娘を夫に見てもらって、息子と2人だけの穏やかな時間。そういえば、息子もちょっと前までは、こんなにゆっくり座ってられるなんて考えられなかったなぁ……「成長したのね……」とジーンとしたのも束の間、プラコップのストロー穴に指をつっこみパニックになる息子なのでした。(3歳児、余計なことしかしない〜〜!笑)まだ下の子は保育園も始まっていないので、こうしてたまに離れる時間は私のリフレッシュにもなっています。夫……サンキュー!!LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.5「パパの肩車が大好きすぎる息子」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.6「生まれたての長女にデレデレ」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.7「息子が初めてひらがなを読んだ日」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.8「真夜中の恐怖体験」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2022年02月23日0歳女の子、3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。あなたのお家でも似たようなこと起こってません?もともと毛が薄かった娘(眉毛もほとんど無かった)。せっかく少し生えてきたかな……? と思ったのですが、眠りが浅い時に頭を左右に降るクセがあり、あっという間に毛が抜けて後頭部がツルツルに……!今の時期だけのあるあるだと思うのですが、深夜にショリ…ショリ…と聞こえてくるとちょっとしたホラーです笑思わず「小豆洗いの仲間かな……?」とじっと見てしまう母でした。(小豆洗い……川でショキショキ音をたてて小豆を洗う妖怪)LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中! 育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.5「パパの肩車が大好きすぎる息子」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.6「生まれたての長女にデレデレ」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.7「息子が初めてひらがなを読んだ日」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2022年01月26日0歳女の子、3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。あなたのお家でも似たようなこと起こってません?ある日を境に急にひらがなを読み出した息子!記念すべき最初の単語はなぜか「うすしお」でした…笑今日はうすしお記念日…!!第二子が産まれてから、バリバリに赤ちゃん返りしている息子ですが、着実に成長している部分もあるようです。LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.5「パパの肩車が大好きすぎる息子」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.6「生まれたての長女にデレデレ」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2021年12月22日「山形県から全国へ」をテーマにモデルを募集する山形美少女図鑑が、ライブ&動画コミュニティアプリ・ミクチャ(MixChannel)で「マイナビニュース掲載コンテスト」を実施。上位入賞者にはマイナビニュースによるインタビューのほか、山形美少女図鑑の公式サイトやSNSの出演が約束される。このコンテストで見事1位に輝いたのは、山形県在住のさやかさん(25)。歯科衛生士として勤務しながら今年2月頃にライバーデビューし、「活動を広げるきっかけになれば」とエントリーした。賞金100万円や大手事務所との契約が優勝特典となるコンテストには目もくれず、なぜ「山形美少女図鑑」であることにこだわったのか。そこにはさやかさんの熱い地元愛が深くかかわっていた。○■デビューのきっかけはTwitterでのスカウト――コンテストにご応募いただき、ありがとうございました。どのような思いでエントリーなさったのでしょうか?もともと別の美少女図鑑のイベントに出ていて、そのときに一緒だった友人から山形美少女図鑑主催のイベントがあることを教えてもらいました。私は、山形を中心に活動したいと思っていて、このイベントで入賞することによって、活動を広げるきっかけになればいいなと思って応募させていただきました。今のところは山形中心ですが、コロナが落ち着いたら東京での活動にも挑戦したいと考えています。――地元に貢献したいという思いは以前から?以前はあまりなかったんですが、ライバーの活動をするにつれて、徐々にその思いが強くなりました。――いつ頃からライバーの活動をはじめられたのでしょうか。今年2月頃です。Twitterでミクチャの方にスカウトされたことがきっかけなのですが、私は積極的に人前に出るタイプではなくて、実はライブ配信なんて全く考えられなくて。当時のマネージャーさんがゼロからサポートしてくださって、今は別のマネージャーさんに代わったのですが、そのマネージャーさんがマメに連絡をくれています。当時と今のマネージャーさんがいなかったら、ここまで続けていなかったかもしれません。――「人前に出るタイプではない」とのことですが、もともと芸能界やタレント活動への憧れもなかった?憧れはあったのですが、「自分には無理だな……」と諦めていたというか。――その一歩を踏み出せない人は多いかもしれませんね。ライバー初期の頃は記憶にありますか?最初はすごく緊張状態でグダグダだったのですが(笑)、マネージャーさんがライブ配信を常にチェックして、アドバイスしてくださいました。そのおかげで少しずつ慣れていって、今回のイベントに参加するぐらいのタイミングから応援してくださる方が増えて、ようやく楽しいと思えるようになりました。――インスタグラムにも、応援してくれた方々へのメッセージを投稿されていましたね。今回のイベントに参加したときは、ミクチャを始めて本当に間もなかったので1位になれると思ってなくて。ゆるく配信していたんですけど、それでも自分で「がんばった」と思えるのはほとんど初めてのことでした。コンテスト最終日は仕事の都合で30分しか配信できなかったんですけど、ファンの方々がたくさん応援してくださって、みなさんのことを信じて最後までがんばることができました。――本業はこのまま続ける予定ですか?できる限り歯科衛生士は続けていきたいと思っています。――ご家族はどのような反応だったのでしょうか。家族には内緒にしていました。上京したいと伝えたときや、歯科衛生士を辞めて別の仕事がしたいと相談したときもいつも反対されていて、こういう活動も絶対に受け入れてもらえないと思っていました。でも、今回のようなコンテストで上位に入賞したら、反対されなくなるんじゃないかなという期待もあって。入賞したことを伝えたら、案外あっさりしていて(笑)、今では応援してくれています。○■私にとってはそれが日常だった――山形美少女図鑑やモデルには、いつ頃から憧れを抱くようになったのですか?数年前に兄がフリーペーパーを持って帰って来て、「私もこれに載りたい」と思ったのがきっかけです。当時は、雑誌とかよりも山形美少女図鑑のフリーペーパーに魅力を感じました。「私なんか無理だろうな……」と諦めていたんですが、その後、ミクチャの方にスカウトされてライバーとして活動するようになって、マネージャーさんに「山形美少女図鑑のイベントがあったら出たい」とお願いしていました。――2月からライバーとして活動をはじめて、現在はモデルにもなられたわけですが、ご自身の変化は感じますか?たくさんの方に見ていただいているので、美容に気をつけるようになりました。――こうしてお話を聞いていると並々ならぬ“山形愛”を感じるのですが、ずばり山形の魅力とは?一番は食べ物がおいしいのと、空気がきれい。あとはとても温かい人柄の方が多いです。食べ物はさくらんぼがオススメです。あとラーメンも有名で、どこもおいしいんですよ! 私はずっと山形に住んでいたので山形のラーメンしか知らないんですが、社会人になって県外の人とも接するようになって、ラーメンの話を聞くと山形と全然違って驚きました。山形で生まれ育って自分にとっては当たり前のことでも、他県の人と話していて「当たり前じゃない」と言われたのが、近所の人同士で野菜を持ち寄るところ。歩いていたら常に近所の人が声を掛けてくれるような地域で育ったので、私にとってはそれが日常だったんです。山形で困っていたら、きっと誰かしら助けてくれると思います。――これから活動の幅が広がっていくと、ご近所さんも応援してくれそうですね。今後叶えたい夢は?山形美少女図鑑のフリーペーパーに載ることが一番の夢です。あとは山形の情報誌にも、ぜひ載りたいです。――夢は半分叶ったような気もするのですが、数年後も現在のような活動を継続していきたいとお考えですか?出来る限り活動したいです。芸能活動へと幅を広げていきたい願望もあるんですが……まずは山形で有名になりたい。憧れはあるんですけど……私は自己肯定感が低くて、私にできるのかな……というのが正直な気持ちです。○■一人でも多くの人に山形を知ってもらいたい――美少女図鑑以外に叶えたい夢は。一番は山形美少女図鑑しか考えてなくて。いろんなモデル系のイベントがあって、例えば賞金100万円や、優勝すると大手事務所と契約できるコンテストとかをマネージャーさんから勧められたこともありました。そういうイベントも素敵だと思いますが、なかなか本気になれなくて……。自分が心を動かされるイベントが、今のところは山形美少女図鑑しかないんです。――やはり、さやかさんの原動力は山形愛。なぜそこまで地元愛が芽生えたのでしょうか。自分ではよくわからないんですけど……マネージャーさんからも「山形美少女図鑑のイベントしか本気にならないよね」とよく言われます(笑)。先程の話にもあったように、恵まれた地域で育ったから、そう思えるようになったのかもしれません。――そろそろお時間なのですが、最後に言い残しておきたいことやアピールなどはありますか?コロナが収まったら、山形に来てもらいたいです。食べ物がすごくおいしいくて、果物も絶品。あと実は旅館も結構多いので、ぜひ泊まりに来てもらえればと思います!――ご自身のアピールではなく、最後まで“山形愛”を貫きましたね(笑)。すみません(笑)。一人でも多くの人に山形、そして山形美少女図鑑のことを知ってもらいたい。山形美少女図鑑には、ほかにも素敵なモデルさんがたくさんいるので、他のモデルさんのことも知ってもらいたいです。■プロフィールさやか1996年4月12日生まれ。山形県出身。歯科衛生士として勤務する傍ら、ミクチャのスタッフにスカウトされ、2021年2月頃にライバーデビュー。趣味はカフェ巡り、特技はピアノ、フルート。
2021年12月18日0歳女の子、3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。あなたのお家でも似たようなこと起こってません?しばし休載いただいておりましたが、実は9月に長女を出産していました!長男おっくんとは3歳差となる女の子、通称「とりちゃん」です。どうぞよろしくお願いいたします〜!久々の乳児、2人目という育児への慣れもあって「かわいい〜」とデレデレなのですが、目で見るとすっごくかわいい! えっすごい美少女じゃない〜!?↓写真を撮る↓「ん?どこのおじさん??」…となるのを延々繰り返しております笑(乳児湿疹が出ている時は匂いもおじさんだった…!!)長男おっくんの時も同じことをしていたような…すでに親バカフィルターが完全装備されているようです。LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.5「パパの肩車が大好きすぎる息子」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2021年11月24日3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。あなたのお家でも似たようなこと起こってません?ら、乱暴者……!!優しくする! と約束したすぐ後に、思いっきりパパを突き飛ばしていて笑ってしまいました……(自分が肩に乗りやすい体勢にさせている)パパの肩車が大好きで外でも家の中でもよくやっています。微笑ましいし私は楽〜〜!!現在体重15kgの息子、いつまでできるのかな……。 【休載のお知らせ】「あきばさやかの笑うしかない育児」ですが、9月の次回連載よりしばらく休載させて頂きます。連載再開の際には、HugMug Webマガジンにてお知らせいたします。どうぞ楽しみにお待ちください!LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.4「子どもの発想力っておもしろい!」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2021年08月25日3歳男の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。あなたのお家でも似たようなこと起こってません?本人はいたって真剣……!!絶対に大人には思いつかない子どもの発想力、おもしろいです~!どんな雨に打たれたらこうなるの……?もしくは何年間も同じ場所だけに雨が当たり続けたの……??LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!育児漫画連載「あきばさやかの笑うしかない育児」の記事一覧あきばさやかの笑うしかない育児Vol.1「完全に油断したパズルマットのいたずら」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.2「3歳男子のママだ〜いすき!に萌える」あきばさやかの笑うしかない育児Vol.3「息子に思わずキュン!」あきばさやか2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログ()やInstagram(@sayaka.akiba)で描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()illustration & text/あきばさやか
2021年07月28日今年5月に出版された9割実話のエッセイ小説『母』が話題の青木さやかさんにインタビューをさせていただきました。3回目の本日は、がんを患った後の不安な心境とその対処法やご自身のパニック症、さらにダイエットに関するお話をお聞きしました。2003年に「どこ見てんのよ!」の決めゼリフで全国区の人気を博し、以後、バラエティー番組やドラマ、映画、舞台などで活躍中の青木さやかさん。今年5月に、実母との軋轢やがん、ギャンブル依存症、ブレイク当時の秘話、結婚、出産、離婚といった経験を赤裸々に綴った著書『母』を刊行し、話題を呼んでいます。なかでも注目されたのが、本書で告白された肺腺がんの体験記です。インタビュー3回目の今回は、その後の様子やパニック症の過去、さらに7kgの減量に成功したダイエットについてうかがいました。★前回:がんをきっかけに自分を見直した。青木さやかさんインタビュー#2「でもという言葉は使わなくなりました」がんへの不安を解消するために忙しい日々を過ごす――病気を患ったことで、新しく見えてきたことはあるのでしょうか?青木さん入院中、私は4人部屋にいたので、ほかの方がどのように生活しているのかが見えるというか聞こえてくるんですね。『母』にも書かせていただいたのですが、病状が悪い方の、人への丁寧な関わり方や生活の仕方を知り、「私もこういうふうに最後まで人と接していきたいな」と思うようになりました。人間はいつか死ぬんだけれども、それまでは生きていかないといけないですから。――死生観にも通じるお言葉ですね。青木さん以前、上岡龍太郎さんが「大事なのは死ぬことじゃなくて、生きていかなきゃいけない時間があることだ」という趣旨のことをおっしゃっているのを聞いて、そのとおりだなって思ったんです。病気になったことを嘆いてばかりいることもできませんから、生活とか、性格とか、死ぬまでにやっておきたいこととか、自分の中で見直せるところは見直そうと思いました。私はずっと母のことが嫌いだったのですが、母との仲直りもそのひとつだったように思います。それから、病気よりも不安のほうが怖いと実感しました。――どんな不安を抱えていたのでしょうか?青木さん肺腺がんになって手術を2回受けました。そうすると、「またがんになるかもしれない」という不安がいつも私の中にあるんです。この不安を抱えたまま毎日を暮らすことは、手術後のつらい状況のときよりも苦しいような気がする。不安があるから、誰と何をしていても楽しくない。だから、この不安を消すためにはどうすればいいのかを考えながら生活しているようなところもあります。――不安を消すための方法というのはあるのでしょうか?青木さんひとつは、忙しくするようにしています。暇があるから考えてしまうと思うのですが、でも、考えごとというのはだいたいにおいて、あまりいいことではありませんから。忙しくするために、仕事はもちろん、動物愛護の活動もしています。あとは、自分の可能性を狭めることをやめました。――それはどういうことなのでしょうか?青木さん病気もしたし、この年齢だし、子どももいるしということで、目標がどんどん小さくなっていくのをやめた、ということですね。何かをやりたいと思ったら、やりますし。目の前に来たことに全力で取り組むことで、次の何かが来るのかなって思っているんです。パニック症を患い薬を手放せなかった時期があった――エッセイで告白していらっしゃいますが、肺腺がんとも関係があるのでしょうか?青木さんそういうわけでもないんです。「調子がおかしいな」って思って病院に行って薬をもらって飲んではいたのですが、あえて病名は聞かなかったので。パニック症と知ったのはつい数カ月前なんです。ただ、入院したときにはパニック症の薬を持っていきましたし、当時は睡眠導入剤がないと眠れませんでした。――現在もお薬を飲まれているのでしょうか?青木さん今は飲んでいないです。でも、治ったわけではなくて、私の中にはパニック症の根っこがあると思うんですね。それは私の癖で、こうした癖は誰にでもあるものだと思います。私の場合は余裕がなくなって不安になるとパニック症が出てしまう根っこがあるので、そうならないような生活にして、そうならないような性格にしています。だから私は、どう生きるかがすごく大事だと思っているんです。一汁三菜の食事や運動などで3カ月で7kgのダイエットに成功――最近、7kgのダイエットに成功されたことが話題になっていますが、どんなダイエットをしたのでしょうか?青木さんお仕事でタニタ式の食事術と運動に取り組みました。一汁三菜の和食中心の食事と、適度な筋トレをすることと、水分をとることで、3カ月で7kgほど落ちました。――無理なく続けることができたのでしょうか?青木さん私には合っていましたね。病気などで食事制限が必要な人以外には、ベースになる食生活の形としてはとてもいいと思いました。タニタ式の食事術はダイエットとうたっていますが、健康な体づくりに近いもののように思います。――そんな青木さんですが、ご自身の年齢を感じることはあるのでしょうか?青木さん去年あたりから老眼はありますね。でも、見えないものは見なくていいかって思ってます。娘には「ママ、シミができてきたから隠したら?」と言われたりもするのですが、老眼で自分ではよく見えなくなってきたので気持ちがだいぶラクになりました(笑)。――白髪もあったりするのでしょうか?青木さん白髪はすごくあるので、染めています。あと、髪の毛がパサパサになってきたので、1万円くらいする高いシャンプーを使ってみたのですが、パサパサのままでした。物忘れもするのでダブルブッキングをしてしまうこともあります。ほかにも、老化現象はいっぱいあるのですが、でも、明らかに30代後半よりも48歳の今のほうが元気です。<青木さやかさんプロフィール>1973年愛知県生まれ。大学卒業後、フリーアナウンサーを経てタレントの道へ。「どこ見てんのよ!」のネタでバラエティー番組で大ブレイク。そのほかドラマ、映画、舞台、エッセイの執筆など幅広く活躍中。著書に9割実話のエッセイ小説『母』(中央公論新社)など。著者/熊谷 あづさライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。
2021年07月26日2003年に「どこ見てんのよ!」の決めゼリフで全国区の人気を博し、以後、バラエティー番組やドラマ、映画、舞台などで活躍中の青木さやかさん。今年5月に、実母との軋轢やがん、ギャンブル依存症、ブレイク当時の秘話、結婚、出産、離婚といった経験を赤裸々に綴った著書『母』を刊行し、話題を呼んでいます。 なかでも注目されたのが、本書で告白された肺腺がんの体験記です。肺腺がんの手術を経て、生活やお気持ちにはどのような変化が生まれたのでしょうか。インタビュー2回目の今回は、肺腺がんをきっかけに変わった事柄をうかがいました。1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けたー術後2週間でドラマの撮影、2カ月後には舞台に立っていたそうですが、体力に不安はなかったのでしょうか? 青木さん:あまりなかったですが、ドラマの撮影などは大変な面はありました。私は舞台の仕事もしているので、体力作りをしている方なのかもしれません。といっても、ストレッチや軽い筋トレ程度のことなのですが……。でも、病気になって知ったのは、体力があって、健康で、手術ができるくらいの肉のつき方じゃないと手術を受けられないということ。私の場合、手術に向けて体を鍛えたわけではないのですが、日ごろの生活の中で体力が養われていたのかもしれないです。 ー1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けたそうですが、肺腺がんの再発ということでしょうか? 青木さん:主治医の先生いわく、私が患ったがんは女性に多くてできやすく、でも、できるたびに取っていけば命に関わることはないとのことでした。それに、結局のところは手術で取ってみないと、がんかどうかはわからないんです。2回目の手術はがんだと思って受けたのですが、病理検査の結果、がんではないことがわかりました。 ー2回目の術後もやはりつらかったのでしょうか? 青木さん:最初のときに比べると、熱や吐き気が多少はラクに感じられました。一度手術を経験しているので、まったくわからないことへの恐怖はなかったですし、慣れたということなのかもしれないです。 安心して購入できる食材で和食中心の食事を心がける日々ーがんを患ってから、生活の中で心がけるようになったことを教えてください。 青木さん:家での食事は比較的、気を付けるようにしています。近所のお友だちのすすめで酵素玄米炊飯器を買ったので、ご飯は酵素玄米です。それに味噌汁、ぬか漬け、梅干し、納豆といった程度のものが多いです。 ー厳選された食材を使っているのでしょうか? 青木さん:外で食べるときには気にしませんが、家で使うものは食材や調味料に気を配るようになったと思います。 ー以前は食生活にそれほどこだわっていなかったのでしょうか? 青木さん:こだわっていなかったと思います。例えば、調味料でも野菜でもお肉でも、それぞれに金額の差がありますよね。以前はその金額を安くしようと思っていましたけれど、今はそこにお金をかけようと思っています。決して高いものがいいというわけではないのですが、食材費を抑える生活はやめました。今は食材や調味料などに一番、お金を使っているかもしれません。 ーご自身で納得のいく食材を買う、ということでしょうか? 青木さん:それもあるのですが、大切に育てられた野菜やお肉を、機嫌の良い方たちから買い、気分の良い状態で料理をして、楽しく会話しながら食べることを心がけています。食材を買うスーパーは決まっていて、そこのスタッフの方と仲がいいですし、生産者さんとお話ができることもあるんです。作っている人や売っている人の顔が見えるので、安心して買うことができるという感じですね。 ストレスをためないように自分を変えることを意識しているーほかにはどんな変化があったのでしょうか? 青木さん:意識的に規則正しい生活をするようにして、夜は11時には寝て、朝は6時には起きるようにしています。それから、ストレスをためないこと。私の場合、ストレスのほとんどは人間関係でたまっていくんです。それを改善しようとするとき、相手に変わってもらうことは無理ですから、自分が変わるしかないと思っているんです。 ー自分を変えるのは簡単そうで難しいことだと思いますが、例えばどんなことを意識しているのでしょうか? 青木さん:誰かの発言に対して「でも」という言葉は言わず、「はい」、「わかりました」と同意するようにしています。相手の言うことに同意していたら、それ以上はもめることはありませんから。自分自身、すごく素直になったところもあります。 ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように! PROFILE:青木さやかさん1973年愛知県生まれ。大学卒業後、フリーアナウンサーを経てタレントの道へ。「どこ見てんのよ!」のネタでバラエティー番組で大ブレイク。そのほかドラマ、映画、舞台、エッセイの執筆など幅広く活躍中。著書に9割実話のエッセイ小説『母』(中央公論新社)など。
2021年07月25日今年5月に出版された9割実話のエッセイ小説『母』が話題の青木さやかさんにインタビューをさせていただきました。2回目の本日は、二度目の手術を受けたことや肺腺がんをきっかけに訪れた生活の変化、ご自身が日々意識していることについてお聞きしました。2003年に「どこ見てんのよ!」の決めゼリフで全国区の人気を博し、以後、バラエティー番組やドラマ、映画、舞台などで活躍中の青木さやかさん。今年5月に、実母との軋轢やがん、ギャンブル依存症、ブレイク当時の秘話、結婚、出産、離婚といった経験を赤裸々に綴った著書『母』を刊行し、話題を呼んでいます。なかでも注目されたのが、本書で告白された肺腺がんの体験記です。肺腺がんの手術を経て、生活やお気持ちにはどのような変化が生まれたのでしょうか。インタビュー2回目の今回は、肺腺がんをきっかけに変わった事柄をうかがいました。★前回:肺腺がんを告白。青木さやかさんインタビュー#1「私自身は元気ですし、がんと言われることが不思議でした」1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けた――術後2週間でドラマの撮影、2カ月後には舞台に立っていたそうですが、体力に不安はなかったのでしょうか?青木さんあまりなかったですが、ドラマの撮影などは大変な面はありました。私は舞台の仕事もしているので、体力作りをしている方なのかもしれません。といっても、ストレッチや軽い筋トレ程度のことなのですが……。でも、病気になって知ったのは、体力があって、健康で、手術ができるくらいの肉のつき方じゃないと手術を受けられないということ。私の場合、手術に向けて体を鍛えたわけではないのですが、日ごろの生活の中で体力が養われていたのかもしれないです。――1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けたそうですが、肺腺がんの再発ということでしょうか?青木さん主治医の先生いわく、私が患ったがんは女性に多くてできやすく、でも、できるたびに取っていけば命に関わることはないとのことでした。それに、結局のところは手術で取ってみないと、がんかどうかはわからないんです。2回目の手術はがんだと思って受けたのですが、病理検査の結果、がんではないことがわかりました。――2回目の術後もやはりつらかったのでしょうか?青木さん最初のときに比べると、熱や吐き気が多少はラクに感じられました。一度手術を経験しているので、まったくわからないことへの恐怖はなかったですし、慣れたということなのかもしれないです。安心して購入できる食材で和食中心の食事を心がける日々――がんを患ってから、生活の中で心がけるようになったことを教えてください。青木さん家での食事は比較的、気を付けるようにしています。近所のお友だちのすすめで酵素玄米炊飯器を買ったので、ご飯は酵素玄米です。それに味噌汁、ぬか漬け、梅干し、納豆といった程度のものが多いです。――厳選された食材を使っているのでしょうか?青木さん外で食べるときには気にしませんが、家で使うものは食材や調味料に気を配るようになったと思います。――以前は食生活にそれほどこだわっていなかったのでしょうか?青木さんこだわっていなかったと思います。例えば、調味料でも野菜でもお肉でも、それぞれに金額の差がありますよね。以前はその金額を安くしようと思っていましたけれど、今はそこにお金をかけようと思っています。決して高いものがいいというわけではないのですが、食材費を抑える生活はやめました。今は食材や調味料などに一番、お金を使っているかもしれません。――ご自身で納得のいく食材を買う、ということでしょうか?青木さんそれもあるのですが、大切に育てられた野菜やお肉を、機嫌の良い方たちから買い、気分の良い状態で料理をして、楽しく会話しながら食べることを心がけています。食材を買うスーパーは決まっていて、そこのスタッフの方と仲がいいですし、生産者さんとお話ができることもあるんです。作っている人や売っている人の顔が見えるので、安心して買うことができるという感じですね。ストレスをためないように自分を変えることを意識している――ほかにはどんな変化があったのでしょうか?青木さん意識的に規則正しい生活をするようにして、夜は11時には寝て、朝は6時には起きるようにしています。それから、ストレスをためないこと。私の場合、ストレスのほとんどは人間関係でたまっていくんです。それを改善しようとするとき、相手に変わってもらうことは無理ですから、自分が変わるしかないと思っているんです。――自分を変えるのは簡単そうで難しいことだと思いますが、例えばどんなことを意識しているのでしょうか?青木さん誰かの発言に対して「でも」という言葉は言わず、「はい」、「わかりました」と同意するようにしています。相手の言うことに同意していたら、それ以上はもめることはありませんから。自分自身、すごく素直になったところもあります。<青木さやかさんプロフィール>1973年愛知県生まれ。大学卒業後、フリーアナウンサーを経てタレントの道へ。「どこ見てんのよ!」のネタでバラエティー番組で大ブレイク。そのほかドラマ、映画、舞台、エッセイの執筆など幅広く活躍中。著書に9割実話のエッセイ小説『母』(中央公論新社)など。著者/熊谷 あづさライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。
2021年07月23日2003年に「どこ見てんのよ!」の決めゼリフで全国区の人気を博し、以後、バラエティー番組やドラマ、映画、舞台などで活躍中の青木さやかさん。今年5月に、実母との軋轢やがん、ギャンブル依存症、ブレイク当時の秘話、結婚、出産、離婚といった経験を赤裸々に綴った著書『母』を刊行し、話題を呼んでいます。 なかでも注目されたのが、本書で告白された肺腺がんの体験記です。インタビュー1回目の今回は、肺腺がんが見つかったきっかけや治療までの経緯、当時のお気持ちなどをうかがいました。 肺腺がんの治療法は自分自身で判断したー青木さんの肺腺がんはどのようなきっかけで見つかったのでしょうか? 青木さん:2011年から人間ドックを受けているのですが、一番最初の検査のときに「肺に影のようなものがあります」と言われたんです。ただ、それががんなのかどうか、お医者さんにもわからないらしいんですね。その影が大きくなったりするとがんの可能性が高いとのことで、定期的に検査を受けることになりました。数年たって“肺の影のようなもの”が大きくなり、がんの可能性が高いと言われました。 ー“がん”という言葉を聞いたときには、どのようなお気持ちだったのでしょう? 青木さん:両親と母方の祖父ががんで亡くなっているので、自分ががん家系だという意識はありました。ただ、私自身は元気ですし、自分ががんと言われることが不思議でしたね。 ーお医者様に「がんの可能性が高い」と言われ、すぐに手術となったのでしょうか? 青木さん:いえ、どのような選択をするかは私自身が判断するんですね。私の場合は3人のお医者さんに診断してもらい、そのうちの2人は「手術をしたほうがいい」とおっしゃいました。でも、もう1人の先生は「ねずみを鉄砲で撃つようなもので、手術をするほうがリスクが高い」というご意見でした。私のがんは初期のもので、命を脅かすような状態ではなかったんです。ですから、定期的に観察をして大きくなったら手術をするという選択肢もありました。 悩んだ末に手術という治療法を選んだーそれでも手術を選んだのはなぜなのでしょうか。 青木さん:理由はいくつかあって、ひとつは主治医の先生に「がんは急に大きくなるわけではないですから、今のうちに取ったほうがいいんじゃないですか」と言われて納得したからです。また、将来、「すぐに手術しましょう」となったときに、仕事に差し障りが出てしまうかもしれません。そう考えると、スケジュールに余裕があるときに手術をしたほうがいいのではないかとも思いました。それに、自分の中に不安材料の残しておくことは、私にとってはストレスでしたから。2017年8月に手術を受けることになりました。 ー手術を受けるかどうか、誰かに相談はしたのでしょうか。 青木さん:私が入院している間の娘の行き先を相談する、いつごろ仕事に復帰できるかを先生に相談する、会社に仕事の相談をするといったことはしました。私は3社の保険に加入していたので、保険会社に話を聞いたりもしましたね。ただ、先生には「保険がおりる可能性は低い」と言われました。 ーそれはどうしてなのでしょうか? 青木さん:浸潤がん(※)じゃないと保険はおりないらしいんです。ただ、アフラックさんは保険がおりて、100万円をいただきました。とても助かりました。※がん細胞が直接に周囲の組織や臓器に広がって増殖するがん。 手術の翌々週にはドラマ、翌々月には舞台に出演ーがんという病気や治療に対する不安もあったのではないかと思います。 青木さん:ものすごく不安でした。単純に「怖いなぁ」って、よくわからないことへの恐怖や、想像がつかない世界への不安がありました。ほかにも「復帰できるのかな?」、「今までどおりに声は出るのかな?」、「傷はできるのかな?」といった術後の不安もありましたし、お金や生活に対する不安もありました。 ーそうした不安は克服することができたのでしょうか? 青木さん:いえ、治療や体調がひと段落するまでは不安だったような気がします。実は私、手術前にある俳優さんの舞台を見に行っているんですね。彼も私と同じ肺腺がんを患って手術を受けているんです。術後に舞台に立つ彼はしっかりと声を出していたので、「お元気そうでよかった」って思いながら見ていました。本人に言わずに勝手に応援させてもらっていたんです(笑)。 ー実際の治療はいかがでしたでしょうか? 青木さん:1週間弱の入院をし、腹腔鏡手術で右肺結節という部分を切除しました。術後は熱と痛みと吐き気が続き、とにかくつらかったです。2日くらいでなんとか症状が落ち着いたので、退院することができました。 ー退院後はいつごろからお仕事に復帰されたのでしょうか? 青木さん:翌々週にはドラマの撮影に入りました。そのドラマは結構動きのある役だったので、すごく大変だった記憶があります。手術前の体力とまったく同じというわけではなかったのですが、気力で乗り切った部分はあると思います。手術の翌々月には舞台の仕事もしていました。 ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように! PROFILE:青木さやかさん1973年愛知県生まれ。大学卒業後、フリーアナウンサーを経てタレントの道へ。「どこ見てんのよ!」のネタでバラエティー番組で大ブレイク。そのほかドラマ、映画、舞台、エッセイの執筆など幅広く活躍中。著書に9割実話のエッセイ小説『母』(中央公論新社)など。
2021年07月22日