平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人からなるグループ・Number_iが出演する日本マクドナルドの新テレビCM「たっぷりいこうぜ!登場」篇が、23日より全国(一部地域を除く)で放送される。マクドナルドでは、「チキンマックナゲット15ピース(ソース3個付き)」を250円お得な特別価格490円(通常価格740円・税込)で販売するキャンペーンを4月24日から5月21日までの4週間限定で実施する。さらに2種類の期間限定ソース「レモン&ハラペーニョタルタルソース」と「たこ焼き風マヨソース」が新登場し、定番のバーベキューソースとマスタードソースと合わせて全4種類からソース3個を選べる。新テレビCM はNumber_iがグループで出演する初のCM。平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人がチキンマックナゲットと期間限定ソースを“たっぷり”楽しむ姿を描いている。マクドナルド店舗でチキンマックナゲットに期間限定ソースをつけておいしそうに味わっているNumber_iの3人。たっぷりとソースをつける平野に「それつけすぎでしょ~」とツッコむ神宮寺、そして「ソースとか愛とかたっぷりいこうぜ!」と熱く語る平野。「ソースね~」というダジャレめいた岸の返事を耳にした平野と神宮寺はあっけにとられながらも、次の瞬間には仲よく「ソースね!」と3人揃ってソースで乾杯。「たっぷりって」「愛だよな」「愛っ」と、チキンマックナゲットと期間限定ソースを楽しむ。Number_iとして初めて放送されるテレビCMであり、さらに子どもの頃から親しんできたマクドナルドのCMに出演するということもあって、スタート前から高めのテンションで撮影現場に登場した平野、神宮寺、岸。プライベートでも揃って食事をするときはマクドナルドに行くことがあるという3人は、自然なムードでトークを楽しみながらリハーサルに臨み、限りなく“素”に近い笑顔のままで撮影本番が始まった。CM終盤で流れる「ナナッナッナゲ~ット♪」の歌はNumber_iの3人が息を合わせて収録。順調に進む中、岸が突如笑いの“ツボ”にはまってしまうひと幕も。どうしても笑いが止まらず隣にいた平野も、「本当にやめて(笑)何してんの(笑)」とつられて笑いが止まらなくなってしまう。3人の中で絶妙に立ち位置を変え、落ち着きを取り戻したことで無事本番収録が終了し、撮影現場はほっこりとした空気で包まれていた。「チキンマックナゲット」に「レモン&ハラペーニョタルタルソース」をたっぷりとつけて食べようとする平野に「つけすぎじゃない?」とツッコむようなセリフを担当した神宮寺。スタンバイ中もCMのように自然な掛け合いを見せていた。神宮寺が「紫耀さんの芝居が良いですね~」と平野さんを褒めると、平野は「いやいや、(神宮寺さんの)タイミングが最高なんで」と返し、互いを鼓舞するような“寸劇”も披露していた。ダンス動画の撮影では、「たっぷり♪たっぷり♪」という音に合わせて、タイミングを揃えた3人の完璧なダンスを披露し、神宮寺も思わず「完璧じゃない?」と自画自賛するなど、終始笑顔の絶えない現場となった。【編集部MEMO】Number_iは、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人からなるグループで、2023年10月に結成を発表。2024年1月1日に1stデジタルシングル「GOAT」をリリースし、デビューした。
2024年04月18日3人組グループ・Number_i(平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太)が、23日から放送されるチキンマックナゲットのテレビCM『たっぷりいこうぜ!登場』篇に出演する。3人そろって初のテレビCMとなる。撮影ではスタート前から高めのテンションで撮影現場に登場した3人。プライベートでも食事をする時はマクドナルドに行くことがあるといい、自然なムードでトークをエンジョイしながらリハーサルに臨んだ。気取らず飾らない、限りなく“素”に近い笑顔のままで撮影本番が始まった。終盤で流れる「ナナッナッナゲ~ット」の歌は3人が息を合わせて収録。順調に進む中、岸が突じょ笑いの“ツボ”にはまってしまうひと幕も。どうしても笑いが止まらず隣にいた平野も「本当にやめて(笑)何してんの(笑)」とつられて笑いが止まらなくなってしまう。3人の中で絶妙に立ち位置を変え、落ち着きを取り戻したことで無事本番収録が終了し、撮影現場はほっこりとした空気で包まれていた。ソースをたっぷりとつけて食べようとする平野に「つけすぎじゃない?」とツッコむようなセリフを担当した神宮寺。スタンバイ中もCMのように自然な掛け合いを見せていた。神宮寺が「紫耀さんの芝居が良いですね~」と平野を褒めると、平野は「いやいや、(神宮寺の)タイミングが最高なんで」と返し、互いを鼓舞するような“寸劇”を披露していた。ダンス動画の撮影では、「たっぷり♪たっぷり♪」という音に合わせて、タイミングを揃えた3人の完璧なダンスを披露し、神宮寺も思わず「完璧じゃない?」と自画自賛するなど、終始笑顔の絶えない様子を撮影スタッフも楽しそうに見つめていた。「チキンマックナゲット15ピース」は24日から5月21日の4週間限定で、通常より250円お得となる特別価格490円で提供。さらに「たこ焼き風マヨソース」「レモン&ハラペーニョタルタルソース」も期間限定で新登場する。■出演者インタビュー――マクドナルドにまつわる思い出やエピソードがあれば教えてください。平野:学生時代に、学校が終わってみんなで『どこ食べに行く?』とか…だいたいマクドナルド(笑)。本当に身近な存在だよね。岸:『マックなしでは人生を語れない』って言っても過言ではないです。平野:親せきの家より入りやすいもん(笑)―――新しく登場する「レモン&ハラペーニョタルタルソース」と「たこ焼き風マヨソース」を味わった感想をお聞かせください。岸:『レモン&ハラペーニョタルタルソース』はすごい爽やかだから、暑い時でもバクバクいけちゃう。爽やかな上に、ハラペーニョのちょっとピリッとした辛さがクセになって何度もいける。飽きがこない。マジで“革命”ですよ。めちゃめちゃおいしかった。平野:『たこ焼き風マヨソース』は撮影中にずっと食べてた。たこ焼きのマヨ風ソースにナゲットをつけて食べるってちょっと斬新で、最初に聞いた時は『合うのかな~?』と思ったけど…たこ焼きより合ってる(笑)。めちゃめちゃうまいよ!ガツンとくるし、みんな大好きだと思う。―――ゴールデンウイークのような大型連休や長いお休みがあったら、どんなことをたっぷり楽しみたいですか?平野:『マダガスカルに行きたい』っていう話…岸くんだけあんまり乗れてないんだよね。岸:あんまり乗れなかった…。平野:ボクと神宮寺くんがハマっている植物があって…マダガスカルとか南アフリカとかに生えている植物にハマってるんですけど、それを生で見に行きたいな~って。神宮寺:あれはすごいよね~。日本で買おうとすると、希少なのでなかなか手に入らなかったりするんですけど、マダガスカル島では生えてるんですよ、野生で。その自然を見たい!平野:見に行きたいよね~。(岸は)どうする?岸:オレはちょっと…ゴメン(苦笑)!いやあ、まだ早いな。すごくすばらしいというのはわかるんだけど…。神宮寺:岸くんは何がやりたいの?岸:野球…野球っすね。平野:(『Number_i』だけじゃ)圧倒的に人数足りてないけど、平気?岸:草野球のメンバーをどこかで集めて…。平野:知らない人を!?向こうも困るわ(笑)!神宮寺:マダガスカルで野球やればいいよ。神宮寺:じゃあ、マダガスカルで…。3人 :…野球(笑)!
2024年04月18日平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人からなるグループ・Number_iの2ndデジタルシングル「Blow Your Cover」が4月12日より配信開始となった。同時にオフィシャルYouTubeチャンネルにてミュージックビデオが公開された。「Blow Your Cover」は1stシングル「GOAT」にも収録されており、ファンの中でも人気が高い楽曲であることから、シングルカットが決定。この楽曲は、触れたいけれど触れられない大人の恋心を、R&B調のビートに乗せて描いた極上バラードとなっている。オフィシャルYouTubeチャンネルにて同時に解禁された「Blow Your Cover」のミュージックビデオの監督は、多くの話題作を手掛けている映像ディレクターの田中裕介氏が担当。振付は世界的にも有名なダンスパフォーマンスグループ・s**t kingzのNOPPOが担当。ミュージックビデオの世界観を表現する女性たちの演出をELEVENPLAYのSAYAが担当している。また、テレビで初披露されたパフォーマンスでも「指先まで儚く美しい」と話題になった、情感溢れるスキルフルな振り付けの全容を見ることができる「Blow Your Cover (Official Dance Performance M/V)」がオフィシャルYouTubeチャンネルにて4月20日21時に公開される。○■平野紫耀コメント今回の楽曲を作った時にダンスはNOPPOさんにお願いしたいとパッと思い浮かびました。セクシーで繊細なダンスを見てもらえたら嬉しいです。好きなパートは全部です笑○■神宮寺勇太コメント前作の「GOAT」に比べて、今回はしっとりとしたダンスになっています。セクシーさを特に大事にしているので、表情やダンスの細かいニュアンスまで見てください。○■岸優太コメントとにかく大人すぎて「GOAT」との振り幅を楽しんでほしいです。目を瞑って聴きたくなる曲だなと思います。個人的に好きなのは、冒頭の音のはじまりです。サビであがりすぎないのも好きなポイントです。○■NOPPOコメント曲を聴いた時に、心の内に悶え苦しんでいる自分を隠しながらパフォーマンスしているような3人が浮かび、そこをしっかり表現できるように意識しました。3人のたゆまぬ努力で本当に美しいパフォーマンスになり、振り付けのニュアンスはメンバーが真剣に取り組んでくれたからこそ滲み出てきたニュアンスが最高にカッコよく出てると思ってます。力強いけど悲しくて美しいパフォーマンスを是非堪能して頂けたら嬉しいです。○■田中裕介コメント新たな船出を迎え、魅力あふれるNumber_iのミュージックビデオを撮らせていただき光栄でした。叶わぬ片思いをテーマに、その心模様を可視化した映像に仕上げました。触れたくても触れられない、切なくて悲しげな3人の表情は必見です!【編集部MEMO】Number_iは、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人からなるグループで、2023年10月に結成を発表。2024年1月1日に1stデジタルシングル「GOAT」をリリースし、デビューした。
2024年04月12日平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるNumber_iが、5月3日発売の韓国発グローバルファッション誌『MAPS KOREA』5月号と『MAPS JAPAN』日本創刊号のW表紙を飾る。同グループにとって、初の海外版雑誌の表紙となる。今回は、同誌では異例の日韓W表紙での起用となる。それぞれの魅力に迫ったソロカットを含む16ページに及ぶ特集とインタビュー、日本版、韓国版それぞれ別の表紙ビジュアル、カットを掲載する。表紙を飾るにあたって岸は「とてもありがたいです。いい意味で緊張はしていなくて、どう言う感じになるのか自分でも楽しみです!」と期待を寄せ、神宮寺は「純粋に初めて出させていただいてすごくうれしい気持ちです。同時にたくさんの人に見られるのでありがたいですし、発売までがすごく楽しみです!」と心境を明かした。平野は「ありがたい気持ちです!あと、(3人での海外雑誌の表紙が)初めてなのですごく新鮮です。多くの方の目に止まるように頑張りたいです」と意気込んだ。同誌は、両版とも全国の蔦屋書店と蔦屋オンラインで販売される。
2024年04月10日俳優の佐野勇斗が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションのフォトコールに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションが25日に行われ、フォトコールに桐谷美玲、佐々木希、佐野勇斗、中尾明慶、藤田ニコル、MINA(TWICE)が登場した。佐野は、春夏コレクションの新作である120万円超えのレザージャケットに、白のパンツを合わせ、グリーンの「ピーカブーアイシーユー エックスクロス」を手に登場。「グリーンがすごい好きで、小さいサイズ感のカバンもちょっと出かけるときにすごくいいなと思いました」と笑顔で話し、ジャケットについても「すごく着心地がよくて、レザーのジャケットも最近興味があるのですごくいいなと思いました」とお気に入りの様子だった。新生活シーズンということで新たに挑戦したいことを聞かれると、「始めてしまったことで申し訳ないんですけど、最近自分をいかに追い込めるかということをしていて、家に帰ったら分刻みでスケジュールを立てて、英語とか筋トレとかやっています。20代のうちは自分を痛めつけようかと思って」と答え、「グループ活動をやっているのでダンスと歌の練習もやりながら」と話していた。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日お姿を拝見するたびに、顔つきが精悍になられているように感じます、と伝えると、「本当ですか?」と佐野勇斗はわずかに目を見開いた。が、「今、本当ですか?って言いましたけど、よく言われます。自分で見返していても、半年前はこんなに幼いのか、と思うぐらい」と茶目っけのある笑顔を見せる。そんな変化は彼自身の成長が内側からにじみ出てているのかもしれない。ドラマ、映画とさまざまな作品で活躍する佐野が今度出演するのがPrime Videoで世界配信されるオリジナルドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』だ。主人公の大学生・犬飼忠士、通称ハチを演じる。ハチと、ある一族への復讐を使命とする美しい妖怪の奇妙な関係を描く“妖怪ラブコメ”。日本ならではの「妖怪」に加え、バトルアクション、恋愛、ミステリーとさまざまな要素が組み込まれている。手がけるのは三木孝浩監督だ。脚本と制作総指揮を海外クリエイターのヤルン・トゥ氏、ザック・ハインズ氏が担当しており、そういったところにAmazonOriginalドラマの「らしさ」が感じられる。佐野も台本を見たときにちょっとした意外性があったという。「妖怪と恋をするってどういうことか、最初は全くイメージが湧かなかったんですけど、読んでいるうちに物語にも入り込めて。おもしろいな、とおもいました。ただ、海外の方が書いている台本はたぶん初めて。ト書きも日本のものとは違うので驚きました」現場では海外で撮影しているような気分を味わえたのだとか。「Amazon Studiosのアジアを統括する方……というか、実は僕もどういう方かよくわかってないんですけど(笑)お会いできる機会があり、色々とお話したのですが、とてもフランクな方で楽しみだよ、って言ってくれたり、脚本家の方も来てくださって一緒に食事をしたり。日本にいるのに、海外の方との絡みが多かったですね。みなさんはずっと英語で話すので、僕もちょっと英語で喋っていたりしました」完成映像を観て、初めて「こんなふうになっているんだ」と驚きました今回の佐野の役どころは吉川愛演じる妖怪・イジーと恋をするゲームオタクな大学生だ。意識したのは、ダサすぎないオタクを演じることだった。「作品の世界観自体がすごくオシャレなので、ビジュアルもダサすぎないようにしたい、ということはプロデューサーの方とも相談していました。愛されるキャラクターにもしたかったんです。僕自身、スポーツは好きなんですけど、インドア派で誰かに誘われないと出かけないタイプなので、そういう意味ではハチと似ているかもしれません」佐野にとって今回の撮影で新鮮だったのはCGが多用されているということだった。アクションシーンのほか、妖怪のいる世界観は、実写だけでは描き切れない奥深さを演出してくれている。「先日、完パケしたものを初めて観て『こんなふうになっているんだ!』とびっくりしましたね。ここまで現場と違うのが初めてだったので。現場ではすべてが想像。例えば、イジーが影を使って移動するシーンは普通にジャンプして、うわっ!と言っているだけだったり、トンネルのシーンでネズミが出てくるところも何もないところで叫んでいるだけ、とか。ここってこんなに大きい湖だったんだ、ということもありました。正解は監督の頭の中にあると思うので、監督がOKだったらOKということで監督を頼っていました。CGを想像して演じるのはすごく大変でしたけど、いい経験でしたね」佐野の印象に残っていたシーンとは一体どのようになっているのかは、ぜひ実際に観て確認してみてほしい。「はやちゃん」って呼ばれてました(笑)大変な現場である一方で、共演者との仲睦まじい様子についても語ってくれた。一緒のシーンが多かったイジー役の吉川愛、ハチの友人・田貫世凪演じるアントニーとはまず互いの呼び方を決めることから始めたと言う。佐野は「はやちゃん」と呼ばれていたそうで、そう打ち明けたあと、「めっちゃ恥ずかしいですね、はやちゃんって。おばあちゃんに呼ばれていた呼び方なんですけど」とはにかむ。「吉川さんとは監督も交えて何回か食事も行きました。いろいろ話していたんですけど……何を話してたっけ(笑)。あ!めちゃくちゃユッケが好きです。ユッケがあればニコニコしています。何かあったらユッケを渡せば大丈夫!」そう吉川について触れたあと、アントニーについては大仰に眉根を寄せた。アントニー演じる田貫はなんだかんだ言いながらも、イジーに振り回されるハチをサポートしてくれる無二の友人といったポジションだが……。「アントニーさんとは食事に行ってないんですよね。誘うよ、って言って誘ってくれてないし、焼肉も絶対に行こうね、って言っていたのに一度も連絡が来てないんです。口だけなんですよ、アントニーさん。これ、絶対に書いておいてください!(笑)」自分に対しては一番厳しく観てしまう今や、「役者・佐野勇斗」は欠かせない存在だ。特に2020年代に入ってからは話題作への出演が続いている。3月23日に誕生日を迎え、26歳となる佐野。役者としての20代前半を振り返ってみてどうかと尋ねると、「そうですね……」と考え込む表情を見せた。「役者のみなさんがよく言われているかもしれないんですけど、ただがむしゃらでしたね、いま思うと。たぶん、そのときどきの自分のベストは尽くしていたとは思うんです。グループ活動はもちろん、いろんな仕事をやりながら、吐きそうになりながらもやってたんですけど、ちゃんと向き合えていたのかな?という気持ちもあります。でも、まずは頑張ったな、と昔の自分を褒めてあげたいですね」ストイックさが垣間見えるが、役者としての自分に一番厳しい目線を向けているのはやはり佐野自身だ。「この発言が浅いのかもしれないんですけど、深みを出したいな、と思うことが多くて。表面上だけのような気がするんです。やっぱり、自分に対しては一番厳しく観てしまうので、今までの演技を観ていると『ちょっと軽いな』とは思います。頑張っているつもりなんですけど、深く台本を読み込むだけじゃなく、さらに役の人生を考えていったら芝居に深み出るのかな、ということは、最近よく考えますね」途上の最中だと、むしろ自分自身への成長には気づきづらいのかもしれない。今回、三木監督と仕事をするのは2回目となる佐野。デビュー作となる映画「くちびるに歌を」は三木監督が手掛けている。「監督とご一緒するのが楽しみだった」と言う佐野に監督にかけられて印象的だった言葉を聞くと……。「今回、何度か泣くシーンがあるんですけど、そこで三木さんが『本当に成長したね、なんだかパパの気持ちだったわ』と言って下さったんです。デビュー作のときには泣けなかったんですよね。とんでもない数の大人に囲まれて、その中で泣く演技でめちゃくちゃ苦しんだことが記憶に残っていて。そこで『本当にいろいろ経験して成長したんだな』と言ってくださったのは覚えています」発展を続ける彼を周りが放っておくはずがない。朗らかに話しつつも垣間見える自分に対する厳しさは、どのように自身に反映していくのだろう。最後に、今後の役者としての目標は?と問いかけると「アカデミー賞」と即答した。きっとその目標も実現させる姿を、遠くない未来に見せてくれるかもしれない。撮影:木村直軌取材・文:ふくだりょうこヘアメイク:望月光(ONTASTE)スタイリング:伊藤省吾(sitor)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント佐野勇斗さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>Amazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』配信開始日:3月22日(金) よりPrime Videoにて世界独占配信話数:本編8話(1話約30分)制作総指揮・脚本:ヤルン・トゥ、ザック・ハインズ監督:三木孝浩キャスト:佐野勇斗、吉川愛ほか(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』予告
2024年03月18日FANTASTICS・八木勇征さんに質問!バレンタインの思い出も語ってくれました。八木勇征(FANTASTICS)Q. どんなチョコレートが好き?チョコは何でも好きです!!なかでも一番好きなのはホワイトチョコレートです。Q. チョコ以外でいまハマっているスイーツは?最近は一周回ってマカダミアナッツのアイスクリームをよく食べています(笑)。Q. バレンタインの思い出を教えてください。毎年お母さんがチョコブラウニーを作ってくれていたんです。“バレンタインになるとあれが食べられる!”というイメージでしたね。そのブラウニーを牛乳と一緒に楽しむのが大好きでした。Q. チョコのように甘~いメンバーといえば誰?けいちゃん(木村慧人)。見た目もそうですが、性格も優しくて全体的に甘いイメージです(笑)。Q. ドラマ『婚活1000本ノック』で幽霊役に挑戦されていますが、お化けになってメンバーを驚かすなら誰?(佐藤)大樹くんを一日中驚かせまくりたいです!大樹くんならどのタイミングでも新鮮なリアクションをくれそうです。めちゃくちゃビビリだから(笑)。Q. ファンの方に甘~いメッセージをお願いします。いつも応援してくれてありがとうございます!みなさんはバレンタインくれるのかな?もしくれるとしたら、ホワイトデーのお返しは僕で大丈夫?(ハート)Q. 体づくりのために食べるものは制限している?マジでしてないかも。お菓子もめっちゃ食べるし、ジュースも飲むし…。好きなものばっかり食べてますね。それでも特に太らないのは、やるべきこと(運動)をちゃんとやっているからっていうのがあると思います。Q. 俳優としても活躍を続ける今、グループに対して感じることは?お芝居の共演者の方と話していると、役者業一本でされている方たちは「どんなに現場で仲が良くなっても、作品が終わるとそれぞれがまた新しい現場に向かっていく。プライベートで関係を続けていく人もいるけれど、“自分の家”みたいな感覚を持つことはないんだよね」ってみなさん言うんです。でも僕の場合、作品が終わった時に必ず帰る場所がある。それがFANTASTICSなんです。戻ってくるたびに“あったかい場所だな”って改めて感じますし、そういう存在がいてくれることがすごくありがたいですね。Q. 人との出会いで大切にしていることは?人と出会った時は、相手のことをしっかりと見て“どういう自分でいたら、この人と繋がりを持てるだろうか”って考えます。といっても、キャラを変えたり偽ったりするわけじゃないですよ。相手に少しでも心を開いてもらうことを優先したいから、自分らしさはあとからちょっとずつ出していけばいいかなって。最近はたくさんの出会いに恵まれて年上の兄貴や可愛い後輩たちが増えましたが、振り返ると誰かと出会ったことで悪い意味で変わったことってひとつもないんです。自分にとって、全ての出会いがすごくプラスになっているなって感じます。やぎ・ゆうせい1997年5月6日生まれ、東京都出身。FANTASTICSのボーカル活動に加え、俳優としても活躍。ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系 毎週水曜22:00~)に出演中。ジャケット¥148,500(エー レザー/エー ブティック TEL:070・3223・7530)イヤーカフ¥13,200(プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)ネックレス(上)¥38,500(スキャットscat.official.info@gmail.com)ネックレス、中¥12,100下¥23,100(共にミクシマイ)リング¥19,800(ユルイエ) 以上ショールーム シャルメール TEL:03・6384・5182その他はスタイリスト私物※『anan』2024年1月31日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・大貫希代美取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2024年01月31日BTSやKing&Princeの振付を手掛けてきた世界的なダンサー・RIEHATA(33)。今年の1月1日には、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)による「Number_i」の1stシングル「GOAT」が配信リリースされたが、この楽曲でも振り付けを担当している。YouTube上にアップされた「GOAT」のMVは1月8日時点で1800万回以上再生され、手掛けたダンスも好評だ。しかしその一方、RIEHATAは、1月8日にXで異例の声明を発表した。《私は息子二人と暮らして、家族以外の時間は仕事だけを全うしています。勘違いをされている方、どうかご安心ください これ以上誤解による憶測で悲しい思いやご迷惑をおかけしたくないので書かせて頂きました。皆様に日々感謝しています。これからもエンターテイメントで貢献できるよう頑張ります》「勘違いをされている方」の誤解を解くべく、ポストを行ったRIEHATA。実はこれまで一部の平野などのファンから言動が槍玉に挙げられ、バッシングを受けてきたのだ。「一部のファンが『RIEHATAは紫耀くんとの親密さを匂わせている』との疑念を抱いているんです。例えば’23年9月、紫耀くんがInstagramにRIEHATAさんとのツーショットをアップしたのですが、そこで2人はお揃いのキャップを被り、同じブランドのTシャツを着ていました。他にも紫耀くんがInstagramのリール動画でRIEHATAさんのグッズをたびたび身につけているとか、2人が別々に撮影した写真のポーズが似ているとか……。そこで“匂わせ疑惑”が持ち上がるようになりました。またRIEHATAさんは’23年の大晦日にアイスクリームの写真をInstagramに投稿しました。その直後、紫耀くんのグループNumber_iの新曲『GOAT』のMVがYouTubeにアップされたのですが、そこにはメンバーがソフトクリームを食べるシーンが。するとXで、RIEHATAさんに対して『そこまでして匂わせたいのか』と心無い声を綴る人が現れたのです。ファンのなかでも“さすがにこじつけすぎる”といさめる声があがっていました」(平野のファンの女性)もともとRIEHATAと平野はダンスの師弟関係にあり、平野は高いスキルを持つRIEHATAを“ヤバいダンサー”と敬意を込めて表現していたほど。そのため今回のRIEHATAの声明に対して、平野ファンのなかには謝罪のリプライを寄せる人たちもいる。《リエさんとリエさんファンの方々に逆にこのような状況に申し訳ない気持ちでいっぱいですし、リエさんやご家族の方が嫌な思いをされているのではと心配しておりました》《ファンのほとんどが分かっていると 声を大にして何度でもお伝えしたいです。我儘を言いますが これからも3人をよろしくお願いします》《このような投稿をさせてしまった事、とっても悔しいです》《RIEさんに感謝してる方の方が圧倒的に多いです。ichibanもツキヨミもGOATもRIEさんとだからできた作品だと思います。RIEさんにここまで言わせてしまい、大変申し訳ありません》
2024年01月08日平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人からなるグループ「Number_i」の音楽活動がついに始動。2024年1月1日、1st Digital Single「GOAT」の配信リリースが決定した。「GOAT」は、スタート地点に立ちながら、今現在この楽曲が完全にGOAT(最高到達点)であると宣言するナンバー。2024年1月1日0時より各音楽配信サイトでの配信がスタートした。また、様々なクリエイティブを世に送り出した映像監督・児玉裕一氏がディレクションしたミュージックビデオもNumber_iオフィシャルYouTubeチャンネルにて同時に公開された。○■平野紫耀コメントお待たせしました!僕達の初デジタルシングルGOATがリリースされましたー!!!今の僕達がまじで詰まってます!(笑)楽しんでねっ!○■神宮寺勇太コメントこのGOATという楽曲は、全編ラップというだいぶ尖った曲になっています!自分達が好きという事もありますが、挑戦という意味も込めてこの曲にしました。全編ラップですが、3人それぞれの個性が爆発しています!何度聞いても楽しめるので、楽しんでください!○■岸優太コメントみなさんお待たせしました!!ついにGOATがリリースされます!!この曲は、依存性がありますので注意してください笑笑笑笑いやたくさん聞いてください!!リアルに何度も聴きたくなる曲、間違いなしですので是非よろしくお願いします!!ちなみに僕たちは、おそらく千回は聞いてます。それに勝てたら大したもんですね笑笑笑笑笑笑是非是非よろしくお願いします!!○■児玉裕一監督コメントNumberiの3人、コレオグラファーさん、スタイリストさんと何度も顔を合わせながら、みんなで少しずつイメージを膨らませていきました。これが彼らの答え。そして彼らの新しいやり方。これまでもこれからもすべてひっくるめて堂々と前に進んでいく、そんな覚悟と清々しさと可能性があふれちゃってはみ出しちゃって、とても映像には収まりきってません. . . 。Numberi やばい. . .■Number_i平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人からなるグループ。グループ名には「オンリーワン」や「愛」、そして「応援してくださる方たちと共に歩んでいきたい」という想いが込められている。2024年1月1日にDigital 1st Single「GOAT」を配信リリース、音楽活動をスタートした。(C)TOBE Co., Ltd.
2024年01月01日「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の最終話が12月18日放送。二宮和也演じる勇太の“ハグ”に「涙が溢れました」など感動の声が巻き起こるとともに、彼の“その後”が描かれたラストシーンにも多くの反応が寄せられている。クリスマスイブの1日を1クールかけて描き、同時進行した3つのストーリーが絡み合い、それぞれの登場人物の関係性が明るみになっていく展開が大きな話題をよんでいる本作もついに最終回。出演はロス・クエルボとの麻薬取引現場でミズキに銃をつきつけられた潜入捜査官の勝呂寺誠司=天樹勇太に二宮さん。勇太の大学時代の同級生で今は横浜テレビキャスターをしており、麻薬取引現場に乗り込もうとする倉内桔梗に中谷美紀。秘伝のソースを失ったままクリスマスディナーをはじめた老舗レストラン「葵亭」三代目シェフの立葵時生に大沢たかお。誠司をずっと信頼し続けてきたが裏切者だと気づいてしまった国際犯罪組織アネモネの二代目ボス・笛花ミズキに中川大志。勇太を誠司としてアネモネに潜入させた蜜谷満作に江口洋介。当初はフリージャーナリストを名乗っていたが警察の人間だった八幡柚杏に中村アン。誠司に命を救われた刑事・狩宮カレンに松本若菜。時生の娘で横浜テレビ記者の立葵査子に福本莉子。勇太の元カノで5年間その帰りを待ち続ける「葵亭」ソムリエールの竹本梅雨美に桜井ユキ。愛犬を探し続ける真礼に佐藤浩市といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アネモネとロス・クエルボの取引現場でミズキから銃を突きつけられた誠司は、自分が潜入捜査官であったことを認めたうえで、「すべてがウソだったわけじゃない」と、ミズキとの友情もまた真実であったと話す。その言葉に心が揺らいだミズキが誠司を撃てないでいると、そこに桔梗が現れ、取引の様子を生中継し出す。さらに柚杏率いる警察も現れ、アネモネは終焉を迎えることに。一方、時生はビーフシチューの代わりに“お弁当”メニューをメインディッシュとして客に出す。そこに「葵亭」の先代だった真礼も顔を出す。当初困惑していた客たちだったがディナーは無事終了。その後、査子が「葵亭」に桔梗を連れてくる。そして潜入捜査官としての任を解かれた勇太もまた「葵亭」に…というのが最終話のおはなし。5年ぶりの再会に号泣する梅雨美を「ごめん」と言いながら優しく抱きしめる勇太。2人の“ハグ”に「誠司くんが梅雨美ちゃんハグして「ごめん」って言ったとこ、カッコよかったぁ」「勇太と梅雨美の再会&最高のハグに涙が溢れました」「涙目で抱きしめるの何度見てもすごくいい。君めちゃくちゃ梅雨美好きじゃん」など、視聴者からも感動のコメントが続々とSNSに投稿されていく。警察を辞め「葵亭」の見習いとなった勇太が映し出されたラストシーンにも「色々回収していったが最後は見習いニノ」「みんなに怒られてて可愛かった」「梅雨美ちゃんとハンバーガーの美味しいレストランを開業するんだよ」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2023年12月19日映画『正欲』(11月10日公開)に出演する稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。コンペティション部門に選出されている『正欲』は、朝井リョウ氏による同名小説が原作。稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香を出演者として迎え、家庭環境、性的指向、容姿――異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく。フォーマルな衣装でレッドカーペットに登場した5人。稲垣は「すごい華やかですね。華やかな映画祭の祭典、東京国際映画祭にお招きいただきありがとうございます」と挨拶し、本作について「出演者みんなそれぞれ覚悟の必要とした作品だったのですが、それが報われる素晴らしい作品に仕上げていただきました。ぜひ映画館で見ていただきたいと思います」と自信をのぞかせた。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日5人組ダンスボーカルグループ・M!LKの佐野勇斗と曽野舜太が19日、都内で行われた「Calvin Klein グローバルイベント in TOKYO」に出席した。同イベントは、アメリカ発のデザイナーズ・ライフスタイル・ブランドであるカルバン・クラインによる、一夜限りの音楽&ファッションイベントで、テーマは「MUSIC MEETS FASHION」。国内外の著名人がカルバン・クラインのファッションを身にまとって参加した。佐野は、インナーにハーフジップのスウェットをセレクトしたジャケットスタイルで登場。曽野は、カルバン・クラインのアイコンであるデニムのセットアップに、テーラージャケットとスカーフと合わせたコーディネートを披露した。イベントには、池田エライザ、imase、UTA、ジョングク(BTS)、SKY-HI、仲里依紗、西内まりや、ブライト、本田仁美、森星、山本舞香らも出席した。
2023年10月19日元King&Princeの岸優太(28)が、同じく元メンバーである平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)とともに新グループ「Number_i」を結成することが10月15日に発表された。喜ぶ声のいっぽう、一部では複雑な気持ちを抱く人たちもいるようだ。5月にKing&Princeを脱退し、9月末にジャニーズ事務所を退所した岸。10月15日、滝沢秀明氏(41)が代表取締役を務める「TOBE」の公式YouTubeチャンネルで生配信が行われ、そこで同社に所属することを報告。さらに先だってTOBEに移籍していた平野や神宮寺とともに新グループ「Number_i」を結成すると明かし、岸は2人と一緒にグループ名についてこう語った。「1番を目指すのは大切なことですけど、それ以上に何より大切なのって、道筋だと思うんですよ。そのなかで僕たちらしくどう輝けるか、僕たちらしくいかに楽しめるか。そのなかでファンの人たちとどれだけ一緒に楽しめるかっていうのが、そのiの一つ。オンリーワンにかけた、ちょっと粋なアイデア的な感じ」「引きで見るとナンバーワンに見えるじゃん。でも実はiで、そのiがオンリーワンみたいな」「iはラブなほうの愛にもなるしね。日本語の愛にもなる」3人でグループを結成し、新たな道を歩み始めた元キンプリメンバーたち。生配信のチャット欄には《グループ活動嬉しい!!》《岸クン、お帰り~ 3人で、また新しい世界を見せてね》《三人が揃っているなんて夢のようです》といったコメントが綴られている。しかし、残された永瀬廉と高橋海人の2人が今もKing&Princeとして活動するなか、岸が退所してから2週間後に新たなグループを結成したことに複雑な思いを抱くファンも少なくないようだ。X(旧Twitter)には、こんな心ない声も。《岸くん合流して3人で活動するってことは、やっぱりキンプリ分裂じゃんと思ってしんどい 他のメンバー入れて、7人とかになってたらまた見え方違ったと思うけど、元の5人での活動本当に嫌だったんだなぁとしか思えなくなったな》《岸がジャニーズにまだ残ってた頃は本キンプリメンバーとの活動はせず、TOBEに移籍したら先に移動してた2人と即合流ってシンプルに人として無理》《結局岸もTOBEな訳ね。まぁ想像通り でもごめんけど私はTOBE応援する気は無い。タッキーも北光も推しだったし好きだけど。今の心境だと裏切り者としか思えないもの》
2023年10月16日今回、ご紹介するのは、映画『SOMEDAYS』。音楽を通して、家族の絆を描いた作品です。西尾まうさんとともにダブル主演を務めたBOYS AND MENの勇翔さん、勇翔さんとともにヒップホップ・グループ・SOMEDAYSのメンバーを演じた、BOYS AND MENの辻本達規さん、本田剛文さん、平松賢人さんの4人にお話をうかがいました。「13年間一緒だからこその会話の成り立ち方がありました」左から、平松賢人さん、勇翔さん、辻本達規さん、本田剛文さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 158映画『SOMEDAYS』で、物語の中心となるのは、家族とともに暮らせなかった児童養護施設出身の5人組ヒップホップ・グループ・SOMEDAYS。世間から冷たい目で見られていたSOMEDAYSでしたが、前向きな生き方で綻びかけた2組の家族の絆を、優しく結びます。脚本は『ViVA! Kappe(ビバ!カッペ)』(2010年)、『4/猫 ねこぶんのよん(一円の神様)』(2015年)、『棘の中にある奇跡 笠間の栗の木下家』(2018年)でHollywood Dreams Film Festival外国作品賞受賞、Action On Film Festivalベスト作品賞受賞を受賞した森田剛行氏。メガホンを取ったのは、撮影監督を務めた『カメラを止めるな!』(2017年)で第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞、上海国際映画祭招待作品『透子のセカイ』(2020年)、『永遠の一分。』(2021年)などを手掛けた曽根剛監督。SOMEDAYSのメンバーを西尾まうさん、BOYS AND MENの勇翔さん、辻本達規さん、本田剛文さん、平松賢人さんが熱演。彼らを取り巻く人々を西村知美さん、倉野章子さん、大場泰正さん、東ちづるさん、渡辺徹さんが魅力的に演じています。ーー出演オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。勇翔さん以前、別の作品でご一緒したスタッフ陣からお話をいただき、またご一緒することを楽しみにしていました。それからSOMEDAYSのメンバーはBOYS AND MENで行こうという流れになり、うれしく思いました。ーーご自身と演じた役柄に共通点を感じたところは?平松さんが演じた西川光のプロフィールに「御朱印集め」という記述がありました。勇翔さんあれはリアルな平松賢人です。遊び心ですね。ーーファンの方々はうれしいでしょうね。平松さん気が付くと思います。ーー西川光は、みんなをSOMEDAYSに巻き込んでいく、物語を大きく動かす役どころでした。平松さん普段、BOYS AND MENでもダンスリーダーのようなものをさせていただいていて。そういう意味ではダンスを教えたり、立ち位置や見せ方をアドバイスするシーンなど、アドリブのセリフにも対応できました。ーー辻本さんが演じた佐藤良太は、みんなの兄貴的な存在ですね。辻本さん前向きにみんなを引っ張っていくというか、根拠のない自信を持っているところは自分と似ていると思います。勇翔さん僕は母親の愛情を感じて育っていますが、BOYS AND MENへ加入する前に長野に住んでいた時は、母親が仕事の都合であまり家にいませんでした。ですから、僕が演じた松平勇人やSOMEDAYSのメンバーたちが感じていた母親との距離感や家庭環境が複雑なところは理解でき、演じる上で気持ちが入りやすかったです。本田さん今回、ホスト役ということで、ファンの方々から「本田くん、今回はホスト役なんですか?」とコメントをいただいていたのですが、実はホスト的なシーンはひとつもないんです(笑)。僕の演じた渡辺洋介は、クールで繊細な役で。自分ではあまり共通点を感じていなかったのですが、監督はメンバーそれぞれの本来の人間性によく似た役だとおっしゃっていて。僕はこういう繊細なイメージで見られていたのかなと思いました。ーーBOYS AND MENだからこそ、出せた空気感がありそうですね。本田さんそれはあるかもしれないですね。平松さん例えば、車内のシーンは結構アドリブで喋っているんです。自分がこういうふうに喋ったら、誰かがこういうふうにリアクションしてくれるかな、といった13年間一緒にいるからこその会話の成り立ち方はあったかもしれないです。ーー車内のシーンでは、かっこいい寝顔も披露されています。辻本さんかっこよかったですか?結構くずれていたと思いますが(笑)。本田さん撮影中、同じ車に乗っていたので、本当に落ち着く空間になっていました。マジ寝はしていませんが、連日撮影していたので、「寝るシーンを撮ります」と言われてじっとしていると、ウトウトしていまうんです。平松さん本当に心地よかったです。勇翔さん僕は運転をしていましたので、みんなを見守っていました。ーー本作は渡辺徹さんの遺作でもあります。辻本さんはがっちりと握手するシーンがありますね。辻本さんちょうどこのとき、僕はひざの前十字靱帯を切っていて。リハビリに1年ほどかかるケガだったので、少し落ち込んでいたのですが、徹さんが「ひざ、どうしたの?俺も18か20ぐらいのときに同じようなケガをしたんだよ」と、親身にお話してくださったんです。撮影は1~2日しか、ご一緒できなかったのですが、気に掛けてくださって、とても優しい方だなと思いました。本田さんとてもかっこよくて、温かい方でした。撮影の合間は、僕らが徹さんを囲んでお話させていただきました。台本にはなかったんですが、徹さんの役柄が洋介を妙に気に入っているという味付けをしてくださって。お芝居の上でもコンタクトが多かったです。勇翔さんリハのときは徹さんが剛文の耳を触られていて。本田さんかわいいね~って。勇翔さんいろんなパターンのかわいがりの演技を試されていました。ーー本田さんはいろんな人を落としてしまいそうですね。勇翔さんホスト役だけに(笑)。ーーなるほど!ーー撮影中、徹さんと交流して、印象に残っている言葉は?勇翔さん徹さんは「お芝居をするときは、気持ちが大事だよね」とおっしゃっていました。その言葉を聞いて、より気持ちを届けるお芝居を意識するようになりました。ーー最後に、映画のタイトル『SOMEDAYS』にちなんで、みなさんが印象に残っている日を教えてください。平松さんレコード大賞新人賞をいただいた日ですね。ずっと目標にしていた場所でしたのでうれしかったですし、最優秀新人賞をとれなかった悔しさもありました。もっと頑張ろうと思わせてくれた大切な日です。本田さん僕らの常設の小さなライブハウスに古舘伊知郎さんや木梨憲武さんがいらしてくれたことです。とてもありがたいことで、印象に残っています。勇翔さんBOYS AND MENに入りたてで、名古屋に行ったときです。集合場所のサンシャインサカエがわからなくて、駅までは電車で来れたんですが、しばらく違うところまで歩いていました。あのときは、このメンバーで13年間も活動するなんて全く想像していませんでした。辻本さんBOYS AND MENに加入したての頃にTGCのランウェイを歩けることになったんです。僕も出れるかなと思っていたら、選ばれたのは、勇翔と水野勝(元BOYS AND MEN)で。僕を含めて、選ばれなかったメンバーたちは、名古屋ドームの外で5000枚のチラシを配ったんです。しかも僕は生放送があったメンバーの代わりに、リハだけランウェイを歩いたんです。その悔しさは死ぬまで忘れません。今でもそのときのパスを部屋に飾っています。僕はうれしかったことよりも、心が折れそうになったり、苦しかったりしたことを、負けてたまるかというパワーに変えるタイプなんです(笑)。インタビューのこぼれ話インタビューを収録したのは、辻本さんの母校、岐阜市立岐阜商業高等学校の甲子園出場を左右する試合の勝敗が決まった日。取材中に号泣しはじめた辻本さんを勇翔さん、本田さん、平松さんがジョークを交えて励ます姿に、BOYS AND MENの絆の強さを見た気がしました!Information映画『SOMEDAYS』10月13日(金)より、池袋HUMAXシネマズほかにて全国順次公開出演:西尾まう、勇翔辻本達規、本田剛文、平松賢人伊藤一正、池田拓矢、田中杏、富安基晴、西村光久/大場泰正/倉野章子西村知美/東ちづる/渡辺徹監督:曽根剛脚本:森田剛行エグゼクティブプロデューサー:西尾友子プロデューサー:松坂利和、三石勇人音楽:Jam9(ユナイテッドミュージック)主題歌:「未来」SOMEDAYS配給:ベストブレーン/刈谷日劇共同配給:SUNRISE企画・製作:Yuu Promotion©Yuu Promotion写真・園山友基文・田嶋真理写真・園山友基 文・田嶋真理
2023年10月12日稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香を出演者として迎え、朝井リョウによる小説を映画化した『正欲』から、主要キャストが登場する新場面写真が解禁された。本作から新たに解禁されたのは、稲垣さん、新垣さんら主要キャストたちのワンシーンを切り取った場面写真。稲垣さんが演じるのは、検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人で暮らす寺井啓喜。息子が不登校になり、教育方針を巡って妻とは度々衝突している。今回解禁された場面写真では、戸惑いの表情で誰かをまっすぐ見つめる寺井の姿が。彼の視線の先にいるのは、一体誰なのか。新垣さんが演じるのは、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月。実家暮らしで変わり映えのしない日々を繰り返している磯村さんが演じるのは、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道。新たな場面写真では、夏月と佳道が、無言で前後に並びバスに揺られる姿が写し出されている。また、佐藤さんが演じるのは、ダンスサークルで活動し、大学の準ミスターに選ばれた諸橋大也。東野さんは、そんな大也と同じ大学に通い、学園祭実行委員としてダイバーシティフェスを企画し、彼が所属するダンスサークルに出演依頼をする神戸八重子を演じている。微妙な距離感の2人の間に、何が起きたのか?それぞれに人生を歩んできた5人だが、少しずつ彼らの関係は交差していく。なお、本作のムビチケカードが9月15日(金)より発売決定。稲垣さん演じる寺井と新垣さん演じる夏月が交錯するかのようなデザインに。さらに、ムビチケの前売り特典となる「クリアしおり」は、主要キャラクターたちの印象的な表情を切り取ったものとなっている。『正欲』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会
2023年09月05日映画『正欲』の主要キャストである稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香の新たな場面写真が公開された。原作は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる同名小説。家庭環境、性的指向、容姿など“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーとなっている。稲垣が演じるのは、検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人で暮らす寺井啓喜。息子が不登校になり、教育方針を巡って妻とは度々衝突している。このたび公開された場面写真では、戸惑いの表情で誰かをまっすぐ見つめる寺井のほかに、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月(新垣)と、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道(磯村)が無言で前後に並び、バスに揺られる姿も。さらに、ダンスサークルで活動し、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也(佐藤)と、学園祭実行委員としてダイバーシティフェスを企画し、諸橋が所属するダンスサークルに出演依頼をする神戸八重子(東野)の姿も映し出されている。また、本作の前売り特典付きムビチケが9月15日(金) より発売されることが決定。ムビチケカードは、稲垣演じる寺井と新垣演じる夏月が交錯するかのようなデザインとなっている。さらに、ムビチケを購入すると前売り特典として「クリアしおり」がプレゼントされる。<作品情報>映画『正欲』11月10日(金) 公開(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年09月05日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。中島は、八木の写真集について「ページ数も多くて、シチュエーションとか写真集ならではのいろんな表情が見られる。勇征くんの俳優としての姿や、かわいらしい部分とか、鍛えている体の部分とか、読み終われないぐらい楽しんでいただけたと思います」と魅力を熱弁。八木も「1年間の颯太を見られる。いろんなシチュエーションの颯太が見られるし、ペインティングだったり、白い世界観の中で自分で色をつけていくという、すごくアーティスティックな一面や表情も見られる」と中島の写真集の魅力を述べ、「あと、ライブであまり颯太は脱がないんですけど、それが、颯太の颯太が出ちゃっていて」と続けると、中島は「上半身のことをあまりそう言わないけどね(笑)」とツッコミ。八木は笑いつつ、「すごく色気漂う中島颯太が見られるのは『そた本』しかないんじゃないかなと思います」と話した。相手の写真集のシチュエーションで自分がやりたいものを聞かれると、八木は中島の犬の着ぐるみカットを選び、「絶妙に矛盾している。着ぐるみでハンディの扇風機を当てている。暑いの寒いのどっち!? って。そして絶妙な表情。だったら脱げよって(笑)。いい意味でちょっとわけわからない感じが面白くて、かわいらしいしユーモアがあってやってみたいなと思いました」と意欲を見せた。中島は、八木の雪景色のカットを選び、「この雪景色、行ってみたいですね。これはもう景色と衣装とバッチリですね」と絶賛。八木も「シチュエーション完璧だったね」と振り返った。お互いの写真集の点数を聞かれると、八木は「今の颯太の魅力が全部詰まった100点満点だと思います」と満点評価。中島も「10点満点中10点。完璧です」とボケを入れつつ満点とし、八木は「そういう感じね」と笑っていた。
2023年08月18日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。自身のチャームポイントについてもトーク。八木は「目」と答え、「コンタクトというのもそうなんですけど、自分自身とたくさんの方がコンタクトして今の自分が成り立っているという意味合いと、この写真集で人生で初めてカラーコンタクトをつけたという、そのダブルミーニングで『CONTACT』というタイトルがついています」と写真集のタイトルに込めた思いも説明した。中島は「口」と答え、「最近『口かわいいね』と言われることが多くなってきて、口かわいいのかなと思い始めて(笑)。おしゃべりで人と話すことも大好きなので口はチャームポイントかなと思います」と語った。
2023年08月18日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSのボーカルを務める八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。この日は中島の24歳の誕生日ということで、誕生日サプライズも実施。八木がケーキを運んで「ハッピーバースデー!」「おめでとう!」と祝福し、報道陣からも拍手が。中島は「ありがとうございます」と喜び、「今日は誕生日イベントにお集まりいただきありがとうございます」とボケると、八木が「誕生日イベントじゃないのよ」とツッコんだ。そして中島は「皆さんに『お誕生日おめでとう』と言っていただいてすごく幸せなスタートが切れたと思います」と笑顔を弾けさせ、FANTASTICS単独でもツアーだったり叶えていって、一緒に夢を叶えていけたらなと思います」と24歳の抱負を述べた。八木も「こうして出版社が違う中でボーカル2人のイベントができることが本当に幸せです。そしてたくさんの方に集まっていただいて、相方の颯太のお誕生日を僕だけじゃなくて、たくさんの人と一緒にお祝いすることができてうれしいです」と喜んでいた。
2023年08月18日7月7日、滝沢秀明氏(41)が立ち上げた株式会社TOBEに合流することを発表した元King&Princeの平野紫耀(26)。同じく元キンプリの神宮寺勇太(25)と七夕に再デビューを飾り、早くも爆発的な人気を誇っている。同日夜に開設したInstagramのフォロワー数は、11日時点で309万人を突破。紗栄子(36)や辻希美(36)といった著名人もフォローするなどその人気ぶりが伺える。平野は翌8日に、《おはよ!昨日はみんなありがとう!楽しかったね!!!そんで今日は、アー写を撮った日のオフショットを上げてくよーん》と10枚の写真を投稿。9日は寝癖がついたままの写真を、10日にも神宮寺との2ショットを投稿した。さらにストーリーズ機能を活用し、ファンとの交流を楽しんでいるようだ。「平野さんは8日から9日にかけて、ストーリーズ機能でファンから寄せられた質問に次々と回答していました。しかし、その回答数はあっという間に100件を超え、上限オーバーによって最初の方にアップした投稿が消えていく事態に。平野さんはファンたちの気持ちを汲んだのか、10日に《19時半から質問の箱のやつやろうかなー》と呼びかけ、同時刻から再開させていました」(WEBメディア関係者)ストーリーズ機能の「質問箱」を使って、《いらっしゃいませ気軽にどうぞ》と炎をイメージする絵文字を添えて質問を募った平野。ファンから寄せられた質問や“呟き”の一つひとつに、顔文字やビックリマークなどを添えて答えていった。例えば、《おすすめの香水教えて!!》との質問には、《え!!!やばいよ!!!!めっちゃあるよ!!!いいやつ!》と返信。《汗ふき出てくるんだけどどうしたらいいかな?》との問いかけには、《もう東京駅とかの前に立って噴水になっちゃえ!》とユーモラスに返していた。また、《カメハメ波、撃てる?》との質問にも、《昔はちょっと出たんだけどね》とノリの良さを見せていた。他にも《返信してくれるまで腹筋しない》と拗ねるファンには、《ぽっちゃりの方が好きだよ》と絵文字を添えて回答。《いじけとくわ》とのメッセージにも、《一緒に体操座りしていじけちゃおっか》とお茶目に返していた。まさに“神対応”ともいえる平野のファンサービスに、ネット上では歓喜の声が続々。《平野紫耀くんのインスタのストーリーの質問箱の返事、彼氏感すごいし沼らせに来てるよね????一気に沼りかけそ……沼ってるわ……》《紫耀くんのストーリー面白いwwwww見るの楽しくて日課になりそう笑笑》《平野紫耀くんのストーリー凄いなぁ。律儀に返してて返す言葉も優しいし、いい人なのが文面で伝わるこれはファンは嬉しくてたまらないよね》だが一方で、キンプリ時代は個人アカウントも開設しておらず、プライベートは謎に包まれていた平野。それだけに、《出前何とったの?》という質問に対して《あなたですけど、、、まだ?》といったフランクすぎる対応の“ギャップ”に驚いたファンもいたようで、戸惑いの声も上がっている。《平野紫耀に幻想抱いてたからインスタおもろいけど見るたびああ、ああ、ああ、てイメージが崩れていきつらい》《なんか平野紫耀のストーリーイメージと違うんだけどこんな感じだったの?》《平野紫耀くん、まぁまぁおじさん構文なのはなぜ、、、。》こうした批判に対して、長年平野を推してきたファンたちからは“通常営業”とする声も。《平野のインスタに痛いとかおじさんとかキモいとか言ってる人見るけど該当担からしたら昔からあんな感じの文字打ちだしあんな感じの言動だしいつも通りのおじさん構文だったので…ww外野の人はイメージを高く持ちすぎてたんかな?元々痛いとこあるしおじさんぽい所あるよねww》《平野のインスタドン引きされてるのおもしろい。10年くらい平野見てるオタクからしたら、何らイメージ変わらないんだよね。インスタのストーリー見ても、平野だなとしか感じなくって》最後は《みんな今日もありがとう!返せなかった子もごめんね》と、優しい言葉で締めくくっていた平野。“クセ強”の質問返しは、天然なキャラクターを印象付けたようだ。
2023年07月12日7月7日、元King & Princeの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)が、株式会社TOBEに合流することが発表された。同社は滝沢秀明氏(41)が立ち上げた新会社で、7月2日には元V6の三宅健(44)の合流が発表されていた。5月22日をもってジャニーズ事務所を退所していた平野と神宮寺。2人の新天地での活動再開は反響を呼び、Twitterのトレンド1位を獲得。同日20時に開設されたファンクラブには入会希望者が殺到し、待ち時間は一時12時間以上にもなったという。七夕の夜に話題を席巻した平野と神宮寺だが、その裏でひっそりと“記念日”を迎えた人物が。‘20年にジャニーズ事務所を退所した手越祐也(35)だ。《みんなー!今日でソロアーティストとしてシナモンをリリースしてから2周年》自身のTwitterにこう綴った手越。七夕は、手越が初のデジタルシングルを発売しソロデビューを果たした記念すべき日だったが……。「7月7日にTOBEが新たな発表をすると事前に告知されており、平野さんと神宮寺さんの合流が明らかになると噂されていました。それだけに、この日は朝からSNSは2人の話題で持ちきりでした」(スポーツ紙記者)かつての後輩の陰に隠れることとなってしまった手越。3月28日に配信された「文春オンライン」のインタビューでは「事務所にいた頃より、はるかに忙しいですね。スポーツのお仕事や音楽活動、ゲーム番組に、打ち合わせや会議も入ってくるので、毎日あっという間です」と語っていたものの――。「芸能活動では窮地に立たされています。ジャニーズを退所した直後に開設したYouTubeチャンネルは当初話題を呼び、170万人を超える登録者がいましたが、今では138万人に減少。10万回再生に届かない動画が目立ちます」(前出・スポーツ紙記者)また“辞めジャニ”のなかでも孤立を極めているようで。「滝沢さんのもとには平野さん、神宮寺さん、三宅さんに続き、元ジャニーズJr.のユニット・IMPACTorsの合流も噂されています。ジャニーズを離れても信頼関係が続いていることがうかがえます。滝沢さんが22年11月にTwitterアカウントを開設した際には、赤西仁さん、山下智久さん、錦戸亮さんが滝沢さんを応援するかのようなコメントを出していました」(前出・スポーツ紙記者)当時、手越も《僕にとって色んな相談に乗ってくれたり、親身になって受け止めてくれた頼れる先輩です。なにも知らない人たちに不仲みたいな記事たくさん書かれましたが…これからもよろしくお願いします》と滝沢について投稿していた。しかし、滝沢の反応はというと……。「滝沢さんは赤西さん、山下さん、錦戸さんの投稿をリツイートして絆の強さを見せていました。しかし、手越さんの投稿には“いいね”はしたもののリツイートはなし。滝沢さんとの距離が遠いのかな、という印象を受けました」(前出・スポーツ紙記者)とはいえ、6月10日に手越がYouTubeに投稿したYOASOBIの楽曲「アイドル」の“歌ってみた”動画は大バズリし、7月7日現在272万回再生を記録している。ジャニーズ時代から知られるその美声で、後輩たちに負けない魅力を発揮してほしい。
2023年07月08日7月7日、滝沢秀明氏(41)が設立した「TOBE」のYouTubeチャンネルの生配信に登場したのは、元King&Princeの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)。5月22日にジャニーズ事務所を離れて以来、初めて公の場に姿を現した。5日前の2日にも、5月2日にジャニーズ事務所を退所した元V6の三宅健(44)の“合流”が発表されたばかり。ジャケット姿で現れた平野と神宮寺は、今の気持ちを「ハッピーです」とコメント。「新たなスタートです。何をやりたい?」との質問に、平野は「ファンの皆さんと僕たちでとにかく楽しく、クリエイティブ面でも突き詰めたものを提供して、素敵な時間を作っていくことがやりたいことです」と語った。神宮寺は「2人を待っていた方に一言」を求められると、「僕たちは皆さんの笑顔をたくさん見たいですし、僕たちと一緒にまだ見ぬ素敵な景色を一緒に見られたらなと思っています」と呼びかけた。また、「今後どんな景色を見せたい?」との質問には、次のように語った。「世界中の人たちに僕たちが発信するエンターテインメントを、日本の皆さんと一緒に世界の人たちに笑顔を与えられるような、そんな景色を皆さんにも一緒に見せたいなと思っております」SNSアカウントとファンクラブの開設もアナウンスされ、三宅も花束を持って2人の門出に駆け付けた。キンプリ時代のメンバーカラーを彷彿とさせる赤い花束は平野に、ブルーの花束は神宮寺に贈られた。最高で100万人以上の視聴者が見守ったという生配信に、ネット上では《紫耀くん神宮寺くんおかえり!!!》《ずっと応援します!》と歓喜の声が相次いでいる。今回、生配信に先駆けて公開された18秒のティザー映像では、白い空間に置かれた椅子に座る“謎の2人”のシルエットが映し出されていた。すでに一部では“次に合流するのは平野と神宮寺”との報道もあり、ファンの間でも同様の憶測が広まっていた。「かねて平野さんは、海外進出が夢だと語っていました。得意とするダンスを武器に、憧れの地・アメリカで勝負したいという思いが強いようです。今回の生配信では、神宮寺さんが『世界の人たちを笑顔にしたい』と抱負を語っていました。滝沢さんも海外志向で、ジャニーズ時代には主演舞台『滝沢歌舞伎』のシンガポール公演を行ったことがありました。2人が合流したということは、互いに共鳴する部分があったということでしょう」(芸能関係者)だが一方で、キンプリは永瀬廉(24)と髙橋海人(24)の2人体制で活動を続けている。グループ脱退からわずか1カ月半で滝沢氏の元から再出発する平野と神宮寺に、“早すぎる”と感じるファンも少なくないようで……。ネット上では、複雑な胸中を吐露するキンプリのファン“ティアラ”たちの声も上がっている。《大好きだった5人のキンプリなんだったんだろう…………》《見ようと思ったけど無理だった… 僕たちと一緒にまだ見ぬ景色を…?キンプリとしてじゃやっぱり無理だったんかぁてなるだけだった》《真紅とターコイズブルーってキンプリの時のメンバーカラーじゃん どういうこと????》《これやっぱりなんでキンプリが別れなきゃならなかったんだろうなって気持ち新しい出発はおめでたいけど見てて辛い》
2023年07月08日5月22日をもってジャニーズ事務所を退所した元King & Princeの平野紫耀と神宮寺勇太が7日、元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏が設立した会社「TOBE」の公式YouTubeチャンネルで行われた生配信に登場。同社の一員として活動していくことが明らかになった。今月2日に同社の一員として活動していくことを発表した元V6の三宅健も生配信に登場。「おかえりなさい!」を声をかけると平野は「ただいま!」と返した。そして、三宅はキンプリ時代のメンバーカラーの花束を2人に渡し、平野と神宮寺は「真紅のお花をいただきました」「ターコイズブルーもいただきました」と笑顔を見せた。ファンのためにスクショタイムも設け、3人でキュートなポーズも披露。そして、番組終盤には、三宅が「来週14日のこの時間には、僕たちと新たな仲間たちで生配信をさせていただく予定でございます。ぜひ見てください」と予告し、平野と神宮寺に「来週来るんだよ。寝坊しないでよ!」と話しかけていた。
2023年07月07日5月22日をもってジャニーズ事務所を退所した元King & Princeの平野紫耀と神宮寺勇太が7日、元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏が設立した会社「TOBE」の公式YouTubeチャンネルで行われた生配信に登場。同社の一員として活動していくことが明らかになった。平野は「こうして新たな気持ちでご挨拶、ご報告できることを大変うれしく思っています。ファンの皆さん大変お待たせしました。今後も楽しい時間、空間を作っていきたいと思います」と挨拶。神宮寺は「こうして素敵な日に皆さんと再会できたことを心からうれしく思っています。新たな場所で皆様と一緒に素敵な景色を見たいと思っているので、皆さん引き続きよろしくお願いします」と語った。今後の活動について、平野は「ファンの皆さんと僕たちでとにかく楽しく、クリエイティブ面でも突き詰めたものを提供して素敵な時間を作っていくことがやりたいことです」と意気込み。さらに、「コンサートをすごくたくさんやりたいなと思っているのと、コンサート以外でも会えるようになったらいいなと思っています」と述べ、神宮寺も「コンサート楽しいよね。みんなと笑顔を共有できるわけじゃないですか。いっぱいやりたいです」と声を弾ませた。それぞれインスタグラムを開設することも発表。だが、平野は「個人でやるの初めてだから、堂々と『公開します!』とか言っているけど、やり方全然わからない」と吐露し、神宮寺も「全然わからない。インスタグラムのセミナーとか行きたいもん。それぐらい何も知らないので」と笑った。神宮寺が「どんな写真をあげるとか決めてる?」と尋ねると、平野は「全然決めてないね。ただ俺、寝相が毎日すごいから」と言い、神宮寺が「寝相がすごいってなんでわかるの?」とツッコむと、「寝相じゃない、寝ぐせだ!」と訂正。現場の笑い声が聞こえた。続けて、平野は「こういう写真あげてほしいというのがあれば全然それでもいいし」と言い、神宮寺も「こういうの見たいって言ってくれたら逆に助かるかも」と同調。平野がお茶目に「全裸はNGですよ!」と言うと、神宮寺も「ダメです!」と言い、2人とも手でバツを作っていた。また、ファンクラブ開設も発表した。今月2日に同社の一員として活動していくことを発表した元V6の三宅健も生配信に登場した。
2023年07月07日5月22日をもってジャニーズ事務所を退所した元King & Princeの平野紫耀と神宮寺勇太が7日、元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏が設立した会社「TOBE」の公式YouTubeチャンネルで行われた生配信に登場。同社の一員として活動していくことが明らかになった。平野は「こんばんは、平野紫耀です。こうして新たな気持ちでご挨拶、ご報告できることを大変うれしく思っています。ファンの皆さん大変お待たせしました。今後も楽しい時間、空間を作っていきたいと思います」と挨拶。神宮寺は「こんばんは、神宮寺勇太です。こうして素敵な日に皆さんと再会できたことを心からうれしく思っています。新たな場所で皆様と一緒に素敵な景色を見たいと思っているので、皆さん引き続きよろしくお願いします」と語った。今の心境を聞かれると、平野は「すごくハッピーです。で、すごく新鮮な気持ちです。何よりこんなにも早くこの画面を見てくださっている向こうの皆さんと出会うことができてうれしい気持ちでいっぱいです」と告白。神宮寺も「僕も同じくハッピーです。皆さんに発表できて、うれしいなという気持ちでいっぱいです」と話した。そして今後の活動について、平野は「ファンの皆さんと僕たちでとにかく楽しく、クリエイティブ面でも突き詰めたものを提供して素敵な時間を作っていくことがやりたいことです。いろんな顔を見せていきたいと思います」と意気込み。神宮寺はファンに向けて「お待たせしました! 僕たちは皆さんの笑顔をたくさん見たいですし、僕たちと一緒にまだ見ぬ素敵な景色を一緒に見られたらなと思います」とメッセージを送った。さらに、平野は「コンサートをすごくたくさんやりたいなと思っているのと、コンサート以外でも会えるようになったらいいなと思っています」と述べ、神宮寺も「コンサート楽しいよね。みんなと笑顔を共有できるわけじゃないですか。いっぱいやりたいです」と声を弾ませた。今月2日には、5月にジャニーズ事務所を退所した元V6の三宅健が同社の一員として活動していくことが発表された。
2023年07月07日中森明菜、チェッカーズ、菊池桃子などに数々のヒット曲を提供し、スターを輝かせ、時代を変えた。初めはコピーライターとして、しだいに作詞家として頭角を現した彼は、曲の中で「人間の本質を描きたい」と語る。多くのアーティストたち、そして妻が創造力を高めてくれた。40周年コンサートを控えた72歳のいまも、ペンが止まることはない。令和の時代に新たな一曲を紡いでいく。■チェッカーズとの出会い「ヤマハのライトミュージックコンテストで賞を取った、チェッカーズっていうバンドがデビューするんだけど」売野のもとに新たな仕事が舞い込んだ。作業にとりかかったのは、ちょうど映画『アメリカン・グラフィティ』から着想を得た、稲垣潤一が歌う『夏のクラクション』を書き終えたときだった。「映画には実在するウルフマン・ジャックというラジオDJが登場するんですが、それで『ミッドナイトDJ』というワードがふっと思い浮かんできて“おもしろいな”と。1時間45分ほどで書き上げた作品が『涙のリクエスト』だったんです」『ギザギザハートの子守唄』や『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』などが候補となり、どの曲をデビュー曲にするのかが話し合われたという。「『涙のリクエスト』はデビュー曲には弱い、『ギザギザハート』くらいアクが強いほうがいいんじゃないかということに。じつはボクも『ギザギザハート』には詞をつけたんだけど、康珍化さんの書いた歌詞のインパクトにはとてもかなわなかったんですね」だが『ギザギザハートの子守唄』のセールスは期待どおりには伸びなかった。だからこそ、チェッカーズのメンバーにとって、2曲目となる『涙のリクエスト』にかける気持ちは強かったという。レコード会社のディレクターの結婚式会場のロビーで、チェッカーズの鶴久政治と武内享、藤井尚之と顔を合わせたとき、鶴久が話しかけてきたという。「売野さん、次の『涙のリクエスト』は売れますか?」「売れるよ」「ボク、売れなかったら、久留米に帰って八百屋やらなくちゃいけないんですよ」「八百屋もいいんじゃないの、おもしろいじゃない」「いやですよ、チェッカーズのほうが千倍いいですよ」「そりゃそうだよね、大丈夫、売れるから。ビートルズだって『Love Me Do』で全然売れなかったじゃない。次の『Please Please Me』で売れたんだよ」「そうっすよね。でもビートルズなんて、話がデカすぎです」「ちょっと待てよって。中森明菜だって、2枚目の『少女A』で売れただろ。俺たちがやるとそうなるから期待してて」その言葉どおり『涙のリクエスト』が爆発的にヒットすると、『ギザギザハートの子守唄』、3枚目のシングル『哀しくてジェラシー』の3曲が同時に『ザ・ベストテン』にランクインした。「もちろん売れる歌を書いたって自信はあったけど、それ以上に反響がすごい。ライブを見た芹澤さんから電話がかかってきて『すごいことになってるよ。みんなペンライト振っちゃってさ、感動したよ。あれ、やばいかもね』って驚いていました」藤井フミヤも、こう振り返る。「売野さんの歌詞の世界観がそのまま“ちょっとヤンチャで、ナイーブで、ハートブレークな少年たち”というチェッカーズのイメージを作り上げたと思います」’86年に発表した『Say Yes!』を歌った菊池桃子は、こう述懐する。「当時、同世代に向けた応援メッセージという気持ちで歌っていました。ずいぶん大人になった’23年のいま歌っても、歌詞が心に寄り添うので、売野先生の普遍性のある創造力に感謝しています」アーティストたちをも魅了した売野は’86年、’87年に2年連続で、作詞家としてのレコード売上げ枚数1位を記録したのだった。表舞台では華やかな活躍をしていた売野だが、一方では家族と向き合っていた。「プライベートはあまり見せたくないんですよね」と、前置きして、売野は少しずつ語り始めた。「妻はすごく楽しくて明るい人。料理がうまくて、ボクはほとんど外食はせず、家で食べていたんですね。その妻が、子供が生まれて1〜2年たってから、パニックになると感情を抑えられなくなったりした時期があるんです。人間って、ふだんは遠慮して言わないことも多いものですが、パニック状態となると、虚飾が一つもなく、むき出しの感情をぶつけられるんです」それは言葉のナイフや棘となって、売野の心を傷つけたこともあったという。「ともかく耳を塞いでその場を凌ぎたいと、嵐が去るのを待つような感覚になったりしました。でも、作詞家である以上、人間の本質を描きたいって思うものですよね。深いところまで考える回路っていうんですかね、それがないと、いい詞は書けない。ボクはのほほんと育って、おおらかで明るい性格。人間の陰の部分を考えることってなかったんですね。そういった意味で、妻はボクを人間として成長させてくれたと思います」親しい知人のなかには「なんで離婚しないの」「売野さんって仏様みたいな人だね」と言われることもあったというが、離婚を考えたことはなかった。その理由を聞くと、うーんと少し考えながら、照れくさそうに、こう語るのだった。「まあ好きなんだと思うんですよ。プラス、マイナスを含めて、根源的に好きな人なんですよ。ふだんは明るくて、笑ってばかりいる人です。でも、ちょっと浮世離れしていて興味深い。具体的に彼女のことを書いた詞はないんですけど、ボクの創作活動に精神的にも寄り添ってくれた、コーチみたいな存在なんですよね」売野が出会い、大事に思っていた人がすべて、作詞家として成長させてくれたのだった。■「こんなに仕事をするの!?」というほどハイペースで創作を続けている「本やCDの解説の原稿の締切りが5月末にあったんですが、じつはまだ終わっていなくて、大幅に遅れているんですよ。朝7時くらいから、夜の9時、10時まで、ずっと自宅にこもっています。さすがに自分でも“こんなに仕事をするの!?”って驚いているんです」6月中旬に行われた取材では、疲れた様子を見せず、いつものように飄々としていた。’15年には心臓病で倒れ1カ月ほど入院したこともあるので、健康には気をつけているという。「睡眠を取らないと調子が悪いから、睡眠時間を取るように。食べ物は、なるべくオーガニックのものを食べて添加物は取らない。週に2回、筋トレのためにジムに行く日は外食ですが、オーガニック野菜を使うお店に行くようにしています」健康に留意して、万全の体調で仕事に臨む。7月15日には、作詞家デビュー40周年を記念したライブが控えているのだ。「40周年は’21年なんですけど、コロナ禍だったのでイベントは延期していたんです。でもボクは、“いつか元に戻るだろうから”って、延期することにためらいはなく、あたふたすることもありませんでした」これも自然体で流れに身を任せる売野らしい考え方。そしてようやく実現に漕ぎ着けたコンサートには、藤井フミヤ、山本達彦、稲垣潤一、荻野目洋子など、これまでに出会ったアーティストが20組も出演してくれる。「3時間半を超えるようなコンサートになりそうです。すべてみなさんが知っているようなヒット曲ばかりだから、盛り上がりますよ。ボクも客席で聴きたいくらいです」売野が紡いできた詞が、時代を超えて、再び人々の心に響き渡るーー。
2023年07月02日「6月21日にキンプリの新曲が発売されましたが、発売初日に46.1万枚を売り上げました」(音楽関係者)平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が脱退し、永瀬廉(24)と髙橋海人(24)による2人体制となったKing&Prince。新曲の売り上げも好調で、順調な滑り出しとなった。この記録を打ち立てる前日、永瀬の姿は東京・日本橋にあった。「日本橋の神社で永瀬くんとKinKi Kidsの2人がロケをしているのを見かけました」(目撃した女性)前出の音楽関係者は言う。「キンプリを脱退した岸さんはかねてキンキファンを公言していて、CMでの共演経験があります。堂本光一さん(44)が主演する舞台に出演したこともあり、直接指導を受けてきました。永瀬さんは、岸さんを通じてキンキのすごさをよく知っているということもあり、キンキに憧れを抱いているといいます。この日のロケでは、2人組として長く活躍するための秘訣を学んだのではないでしょうか」最近、永瀬はインタビューで髙橋との関係について聞かれ、こう答えている。《俺は兄弟だと思ってるよ。時々、なんで俺らって名字が違うんだろう?って思うぐらい》(『TV LIFE』6月21日発売号)光一と堂本剛(44)は同じ“堂本”姓。永瀬のこの発言は、キンキを意識してのことだったのだろうか――。「永瀬さんと髙橋さんは2人で食事に行ったりカラオケを楽しんだりと、仕事以外でも一緒に過ごす時間は多いようです。今後の仕事のこともよく話し合っているといいます」(前出・音楽関係者)キンキとキンプリには、2人組という以外にも共通点があるという。「どちらもグループ名に“キン”が付きます。音楽業界では、『“キン”が付くグループはスターになる』といわれています。これは“たのきんトリオ”が一世を風靡した時代からいわれている“法則”なのです」(別の音楽関係者)キンプリは今回の新曲で、デビューシングルから13作連続で初週売り上げ30万枚超えを記録した。「キンキが’01年に達成した『12作連続30万枚超え』の記録を更新し、キンプリが歴代単独1位の快挙となりました。とはいえキンキは、デビュー以来46枚すべてのシングルが初週売り上げ1位を獲得しています。これはキンキだけが打ち立てた金字塔です。永瀬さんはキンキに憧れるとともに、『いつか追い越せるように!』という気持ちも持っているそうです」(前出・音楽関係者)2人組として再出発したばかりのキンプリ。キンキとのロケが目撃されたのは、開運の御利益のある神社。永瀬は“打倒キンキ記録”を祈願したのかもしれない――。
2023年06月29日映画『渇水』(公開中)の舞台挨拶が14日に都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、磯村勇斗、高橋正弥監督が登壇した。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。今回のイベントでは、メイキング写真をスクリーンに投影しながら、生田らがトークを展開。今作で初共演となる生田と磯村だが、撮影を通してすっかり打ち解けたそう。磯村のことをどのように呼んでいるかと聞かれると、生田は「勇斗……って呼んでます……羨ましいだろっ!」と誇らしげ。これに磯村も「フゥ~!」と乗っかり、会場を盛り上げた。また、映し出されたメイキング写真の生田の姿勢が気になった磯村は、「めちゃめちゃコンパクト。あんなに縮こまってましたっけ(笑)?」と思わずツッコミ。「わかんない! なんでこんな……(笑)」と不思議がる生田に、磯村は「かわいい……体育座りがこんなに似合う人います?」と笑顔を向けていた。タイトルに反し、雨に悩まされることが多かったという今作の撮影。当時を振り返った2人が、「いける? これ」(生田)、「いや~今日は無理じゃないですかね?」(磯村)と撮影現場でのやり取りを再現する姿も見られた。終始、仲睦まじいやり取りを披露していた生田と磯村。イベント終盤には、生田が磯村の活躍に触れ、「なに見ても磯村勇斗が出てるからね、いま! すごくないっすか? どんな映画にも出てる!」と絶賛する。さらに、生田のインスタグラムにも磯村が度々現れるそうで、「おすすめに磯村勇斗がめちゃくちゃ出てくる! すごいんだよ!」と興奮。これに対し、磯村が「俺の愛が出ちゃっているみたいです。支配し始めてますね、生田さんの携帯まで(笑)」と返すと、生田は「そういうこと言うんだよなぁ~」とまんざらでもない表情を浮かべていた。
2023年06月14日5月22日に5人での活動を終えたKing&Prince。平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)は、この日をもってジャニーズ事務所を離れ、岸優太(27)は、9月末日に退所する。今後、King&Princeは永瀬廉(24)と髙橋海人(24)の2人体制で活動していく。「平野さんが22日の午後11時前に更新したブログには、ファンへの感謝とKing&Princeではなくなる寂しさが綴られており、最後は“またね!!!ティアラ!!!”という言葉でしめられていました」(芸能関係者)ブログで別れを惜しんでいた平野。ファンも同じ気持ちだったようだ。「東京・青山にあるホンダ本社ビルには、『Hondaハート』プロジェクトのメッセンジャーを務めていたKing&Princeの特大パネルが22日まで展示されており、行列ができるほどファンが訪れていました。3月に発売されたベストアルバム『Mr.5』の特典映像で、5人が訪問していた静岡県・熱海の洋食屋にも、多くのファンが足を運んでいました」(前出・芸能関係者)実は他にも多くのティアラたちが集まった場所が……。前出の芸能関係者は続ける。「ジャニーズ事務所の前には、『最後の姿を見られるかも』と考えたファンが100人以上集まっていたそうです。また平野さんがブログの更新した後には、サイトへのアクセスが殺到し、一時サーバーがダウンしていました」SNS上にも、平野の退所を悲しむ声が多数あがった。《キンプリ…いや、平野紫耀ロスかもしれない。心が寂しい1日です。》《アイドル平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太 大好きだったなあああ寂しいなあああ》《平野紫耀 神宮寺勇太って今 一般人ってことになるんだよね、?うわぁぁ、なんか寂しい》
2023年05月23日《#キンプリ5人にありがとう》《#キンプリデビュー5周年おめでとう》5月22日をもって、平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)がKing&Princeから脱退、平野、神宮寺は同時にジャニーズ事務所から退所した(岸は9月30日に退所)。23日にはCDデビューから5周年を迎えたキンプリ。ファンは日付が変わる瞬間、冒頭のように5人への感謝と記念日のお祝いを冒頭のようにツイッターに投稿した。22日、ファンが歓喜したのは1枚の写真。キンプリの公式インスタグラムと公式ツイッターに投稿されたもので、20日に5人で最後に出演した音楽番組『Venue101』(NHK)の際のものだとみられる。「5人がカメラにピースをしたり笑顔を向けたりした何気ない写真ですが、ファンに見せられた5人の写真はこれが最後となりました。投稿には《#ティアラありがとう》と綴られていました。ティアラはキンプリファンの愛称です。また、ファンが注目したのはこの写真が投稿された時間。キンプリのデビュー曲『シンデレラガール』は“門限までに帰ろうとする相手と別れを惜しむ自分”というストーリー仕立てになっていて、PM11時には相手は帰ろうとしてしまうのです。これはこの曲のなかでも特に印象的なフレーズですが、この日写真が投稿されたのはPM11時でした。自分たちのデビュー曲になずらえたのでしょう」(スポーツ紙記者)ツイッター上には、《11時に投稿してくれるの最高か》といった声が続々。しかし、同時に別れの時も迫っていた。「永瀬廉さん(24)と神宮寺さんが21時50分に、髙橋海人さん(24)と平野さんは22時50分に会員制ブログを更新しましたが、アクセスが集中し、サーバーがダウン。リアルタイムで見られなかった人も少なくないのではないでしょうか。24時になり日付が変わると同時に公式サイトなどの宣材写真は永瀬さん、髙橋さんのツーショットに変わってしまい、脱退を強く感じさせられました」(前出・スポーツ紙記者)そして迎えた5月23日。ネットには3人の脱退が現実となったことに、打ちひしがれるファンが相次いだ。《平野紫耀くんがジャニーズでアイドルやってた11年、神話だったな》《キンプリちゃんのことで正直午前中仕事が手につかなかったけどそうか、インライあるのか、ありがとう午後は午前中分働きます、ごめんね会社。今からちゃんと挽回するし2倍働くから許してくれ、、》《FCも何もかも2人になってて本当に終わったんだと実感…やっぱり寂しいな。これからのキンプリも応援するけど5人のキンプリが大好きだったから。朝から曲聴いて、まだまだ生で見たい聴きたいカップリングとかもたくさんあったのにって思ってる》《ああ、キンプリが2人になってる…… 夢であって欲しかった、》
2023年05月23日