連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』が3月1日(金) よりWOWOWで放送・配信される。このたび、主演の神山智洋(WEST.)をはじめ、松井愛莉、中川和博監督、高江洲義貴プロデューサーらが参加したスペシャル座談会の模様が、YouTubeとWOWOWオンデマンドで公開となった。原作は、『機動警察パトレイバー』『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』などで知られるゆうきまさみの同名漫画。ドラマ版では不老不死の体質を持つ種族“オキナガ”であり、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁役で神山、オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木あかり役で松井が出演する。座談会は高江洲プロデューサーが司会を務め、作品に関する裏話はもちろん、神山、松井がそれぞれのキャラクターに関するこだわりなどを語る。配信は全3回を予定しており、今後は毎月アップされる予定だ。また、新たな場面写真が公開となった。<番組情報>連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』3月1日(金) 午後11時よりWOWOWにて放送・配信(全12話)特設サイト:
2024年02月28日7人組グループ・WEST.の神山智洋(30)が単独初主演するWOWOWの連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』(毎週金曜後11:00、全12話)が3月1日放送・配信スタートする。30歳となり、今年でグループも10周年を迎えるなか、4年ぶりのドラマ出演にして単独初主演。さらに2023年12月からはインスタグラムも開設するなど新たな挑戦が話題を呼ぶ神山に話を聞いた。今作は『機動警察パトレイバー』などで知られるゆうきまさみ氏による同名漫画を実写ドラマ化。「悲しき不老不死──オキナガ」が存在する世界を舞台に、「オキナガ×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定のミステリー作品となっている。■役作りのため減量も…ファンタジックな世界観だからこそリアルなビジュアルを意識――今回のお話を受けた印象や率直な心境を教えてください。『ドラマのお話がきています』とマネージャーから聞いて『待ってました!』と。映像作品は4年ぶりで、それまでは演劇が中心だったので素直にうれしかったです。出たいと言って出られるものでもないので、選んでいただいたことがありがたかったです。――原作はゆうき先生の人気作を初実写化ということで、プレッシャーなどはありましたか。原作ファンの方にも楽しんで、喜んでもらいたかったので気合いも入っていました。ゆうき先生にもそれは伝わっていたようです。僕も作品に対して愛着はありますし、できるだけ原作ファンの方にも実写の世界に入り込んでもらえるように作りたいなと思っています。――神山さんが演じられているのは、見た目の年齢は18歳・実年齢は88歳、不老不死の探偵・雪村魁というフィクション性の高いキャラクター。ビジュアルは原作を参考にこだわったとお聞きしています。そうですね。ある程度近づけたいな、と髪の毛を明るく染めたり襟足を伸ばしたり。素の自分でいきたかったので、そこはこだわりました。――現実世界にいてもおかしくないように工夫されています。ファンタジーとはいえ、現実離れしすぎるのもどうなんだろう…と。原作の雪村魁は、カラーになると目が赤かったり八重歯っぽかったりもするんですけど、それを現実でやってしまうとコスプレチックになってしまう。できるだけコスプレっぽい感じにはしたくないと監督と意見が一致していた。忠実にしつつも、自分の素でできることの範囲で魁を再現したいというのがあり、今回このビジュアルになりました。――ビジュアルのために減量されたとのことですが、どのようなことを心がけましたか。筋肉をつけて体をしぼるよりも、体重を落とすほうが原作の華奢(きゃしゃ)な雪村魁に近づけるだろうな、と。サラダやスープを中心に食事制限をして、甘いものは食べず、夜はお米も抜いていました。だいたい2ヶ月で3~4キロくらいは落ちました。運動は一切していないので、ストレスはまったくないです。軽く腹筋したくらいかな。引っ込めておこうくらいですね。元々消費カロリーが人より多いので、食べるのは好きでよく食べるけど、食べるわりにつかへん。消費カロリーはフードファイターさん並みにあるのかもしれません(笑)――体つきが変わったという実感はありましたか。食事制限を始めてからマメに鏡とかで薄さを見るようにしていました。肩幅があるので、それがあるとはいえ細くなったなと感じます。体の線がわかるようなシーンでは、ある程度反映されているかな。■4年間の舞台経験で生きたこと「記憶するという点ではかなり鍛えられている」――内面での役作りポイントはありますか。見た目は18歳、実年齢88歳だけど、現代の88歳とは違うし、18歳かと言われてもまた違う。18歳の子の時が止まって70年間経ってオキナガとなり、聞きたくない言葉やひどいことをされたりすることもあったと思うんです。原作ではオキナガの生きづらさも描かれている。そんななかで18歳の子が70年間そこにいたらどうなるかを考えました。ある程度擦れた部分もあるし、他人に興味がない、期待もしないところもあって、人とのつながりを深くつくってないタイプの子だろうな。ただただ事件を追って生きてきた、ということを考えました。――この4年間、お芝居は演劇がメインでしたが、そのときの経験が生きたことはありましたか。年に1本は芝居がしたいと思っていて、2020年から2023年まで年に1本のコンサートをやりながら、2人芝居や幽霊が見える役などいろいろやってみて、どちらかといえばなにか1つ抱えたキャラクターが多かった。その分、今回もなじんでいる気がします。普段、とても魁の性格に近いかといえばそうではないけど、離れているかといえばそうでもない。近しいところもある。僕も淡々としているし、どちらかといえば静かめ。騒がしいタイプではない。作りすぎずに役に入れたかなと思います。――達観している、ドライな部分はご自身とも近い?僕もドライだと思います。基本的に淡々とものごとを考える。もちろん人間なので、情熱を持っていたりもするし、マイナスな部分でも、やりきれない気持ちを持つこともあります。ただ、基本的にはドライな性格かもしれない。芝居としては、なにか抱えている役が多かったので、つかみやすいところはありましたね。――技術面などで演劇をやって身についたことや成長を感じたことはありますか。シンプルにセリフを覚えるのは速い。スイッチ的なものが自分の中にあって、覚えていく段階でバチッと切り替わる瞬間がある。これまで『オセロー』では、3時間40分の舞台をずっと出ずっぱりで走り回り、別の作品では2人の会話劇で1時間45分のお芝居をし…それでもセリフを飛ばしたことがないので、記憶するという点ではかなり鍛えられているのかな。――逆に、映像だからこそ意識した部分、向き合い方はありましたか。やっぱり映像と演劇の大きな違いは、表現の仕方もあるんですけど、カメラがあるかないか。カメラでどう撮られているか、どういう画角でどういう照明で、どれくらいの距離感があるか。どういうものが背景になっているのか、しっかりと見ました。確認させてもらって考えましたね。■インスタグラムでの発信の先に「WEST.にたどりついてもらえたらいいな」――今作では4年ぶりの映像作品出演に加えてドラマ初単独主演。最近ではインスタグラムを開設されるなど新しい挑戦が続いている印象です。インスタを始めたのは発信をしたかったから。自分自身をプロデュースして発信していける場所を作らないといけないな、と思ったのがきっかけで始めさせてもらいました。そのなかでダンス動画だったり楽器を演奏している姿だったり、ファッション系の写真をあげたり…そういう“神山智洋とはなんぞや”みたいなのも、ファンの人はもちろん僕らを新しく知ってくれる人、まだ知らない人にも向けて、僕が発信したことが糸口となって、WEST.にたどりついてもらえたらいいな、と思うのもある。そしてプラス、ドラマを見てほしい。オフショットを大量に1000枚くらい撮って(笑)それをアップして、裏側もあげたいな、という2つの核でした。発信できるから挑戦できる。今、個人的に始めたいこともありますし、ゆくゆくは“こうなればいいな”みたいなものもあって、準備段階として考えています。――“発信欲”は年々高まっていった感じなのでしょうか。いや、発信したい気持ちはずっとあります。今までは作詞作曲や振り付けだったものが、30歳となって、これまではなかなか事務所外の人たちとコラボレーションする機会もあまりなかったけど、これからはいろいろな人と触れ合って関わって刺激をもらって、自分自身ももっとレベルアップしたい。新しいことにも挑戦したいし発信していきたい気持ちがあります。一緒にダンス動画をあげた子とは、15年ぶりに一緒に踊ったのですが、普段は中国を中心に活動しているアーティストの子。僕の知らない世界を知っている子で、「中国の音楽ってこんな感じだよ」とか聞いたりもしたし、s**t kingzのshojiさんと話していたときに「いろんな人から刺激をもらって成長していけると思うんだよね」と言っていただけて、それが大きなきっかけで、いろいろな人と仕事をしたい、いろいろなものを吸収したいという気持ちが強くなっています。
2024年02月24日7人組グループ・WEST.(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕※濱=異体字、小瀧望)が19日、都内で行われたWOWOWの連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』(3月1日放送・配信スタート、毎週金曜後11:00、全12話))完成披露試写会にサプライズ登壇した。メンバーの神山が単独初主演する今作の主題歌で新曲「FATE」を初披露した。歌唱後、改めてメンバーがステージ上に勢ぞろいすればファンは大歓声。そんななかでも相変わらず丁々発止のトークを繰り広げるメンバーから熱視線を浴びたのはMCでプロデューサーの高江洲義貴氏だ。序盤のあいさつで桐山が「もしなにかちょっとした役でも残っていたら、使っていただければ」とおねだりを始めると、高江洲氏が「もう撮り終わっておりまして…」と申し訳なさそうに回答。桐山は「ちょっと待って!プロデューサーなの!?」とその存在感に騒然とした。新曲初披露を振り返り高江洲氏が「最初の神山さんの…こういう」と振りを真似するとメンバーは「和太鼓!?」とイジりはじめ、神山は「僕、太鼓叩いてないです」と苦笑。「どこですか?」「やってもらっていいですか?」「和太鼓!」とテンドンで笑いを誘い、高江洲氏がマイクをはずしてしゃべってしまうと「マイク!」と即ツッコむなどすっかり夢中になっていた。神山が振り付けについて「演じている役を心の葛藤、どす黒いものを表現してほしいなって」と説明すると重岡は「急に和太鼓叩くなんて思わなかったよね。プロデューサーがいうなら和太鼓」とニヤリ。神山は「和太鼓に見えたんですか?」と悪ノリした。高江洲氏が沖縄出身とわかると「沖縄の人!?」となにかシンパシーを感じた最後に、桐山が「YouTube出てください!」と直談判。まんざらでもなさげな高江洲氏に重岡が「誰にオファーしてんねんもそうやし『本当に!?』もおかしい!」と呆れていた。本作は、『機動警察パトレイバー』で知られるゆうきまさみ氏による同名漫画を実写ドラマ化。「悲しき不老不死―オキナガ」が存在する世界を舞台に、「吸血鬼(オキナガ)×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定のミステリー作品。神山が演じるのは不老不死の体質を持つ「オキナガ」で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁(ゆきむら・かい)。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木(ふせぎ)あかりを松井愛莉が演じる。
2024年02月19日7人組グループ・WEST.(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕※濱=異体字、小瀧望)が19日、都内で行われたWOWOWの連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』(3月1日放送・配信スタート、毎週金曜後11:00、全12話))完成披露試写会にサプライズ登壇した。メンバーの神山が単独初主演する今作の主題歌で新曲「FATE」を初披露した。試写の上映終了、突然のシークレットゲストの登場に客席は大パニック。だが、すぐにさすがの歌唱力とダンスパフォーマンスで会場を引き込んだ。改めてメンバーが紹介されれば再び、観客は大歓声に包まれた。トークセッションでは今年10周年を迎えるメンバーが抱負を聞かれると濱田が「大きいブラックバスを釣る」と掲げ、重岡は「おまえの抱負じゃない」と即ツッコミ。さらに桐山は「お前、それでいつになったらつるねん。5年くらい前から言ってる」と畳み掛けて、また後ほど濱田のターンが設けられることに。先に発表することになった藤井は「ライブツアーもありますしね。10周年のツアー『AWARD』をまわらせてもらう。絶賛、アンケートが発表されているのでぜひ楽しみにしてもらえたら」と期待をあおった。再び話を振られた濱田は「やっぱり下積みも一緒で、デビューして10周年。10年一緒にいたので今年こそはみんなでキャンプにいきたいな」と改めて発表。桐山は「プライベートも仕事も充実させたいね」とうなずいた。そんななか、“主演”神山は「10周年。2014年4月23日にデビューさせていただいて、10周年ってファンのみなさんに感謝を届ける1年にしたい。ドラマもあわせて、楽しんでいただけれな。ぜひとも10周年のジャニー…」と改名前のグループ名を口にしそうになるとその場は一気に湧き上がり、「元々の名前ですから」「ジャーニー!旅に出る」と一斉フォロー。桐山が「ジャーニーで、キャンプにいきます」とまとめると、小瀧は「キャンプにつなげないで!」と呆れ顔。そんな“連携プレー”もみせつつ神山は「10周年のWESTのことも応援していただければ」と呼びかけていた。本作は、『機動警察パトレイバー』で知られるゆうきまさみ氏による同名漫画を実写ドラマ化。「悲しき不老不死―オキナガ」が存在する世界を舞台に、「吸血鬼(オキナガ)×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定のミステリー作品。神山が演じるのは不老不死の体質を持つ「オキナガ」で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁(ゆきむら・かい)。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木(ふせぎ)あかりを松井愛莉が演じる。
2024年02月19日7人組グループ・WEST.(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕※濱=異体字、小瀧望)が19日、都内で行われたWOWOWの連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』(3月1日放送・配信スタート、毎週金曜後11:00、全12話))完成披露試写会にサプライズ登壇した。メンバーの神山が単独初主演する今作の主題歌で新曲「FATE」を初披露した。試写の上映終了、幕があがるとそこには白い衣装に身を包んだ神山の姿が。華麗なステップでダンスを始めると、サイドから6人が現れ、会場は大パニックとなった。だがすぐさま客席は引き込まれたかのように魅了され、歌唱後、再び、大歓声に包まれた。改めて自己紹介をすることになると重岡は「サプライズってワクワクするから早くやりたかったです」と笑顔をみせ、小瀧は「サプライズ登場はTGCしずおかについで2回目。今年はどんどんサプライズ登場していこうかな」と得意げに。藤井は「袖からでてくるパターンをやったんですけど、重岡と『松竹座みたいやな』ってドキドキしました。一発目としていいパフォーマンスができたんじゃないかな」と胸を張った。そんななか、中間は「控室がみなさんの導線のなかにあったので普段うるさいんですけど、『静かにしてください』って、怒られていました」と舞台裏を明かし桐山は「静かにしてくださいって言われてるのに(濱田が)ギター引くんですよ」と暴露して笑いを誘っていた。本作は、『機動警察パトレイバー』で知られるゆうきまさみ氏による同名漫画を実写ドラマ化。「悲しき不老不死―オキナガ」が存在する世界を舞台に、「吸血鬼(オキナガ)×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定のミステリー作品。神山が演じるのは不老不死の体質を持つ「オキナガ」で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁(ゆきむら・かい)。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木(ふせぎ)あかりを松井愛莉が演じる。このほか神山智洋(WEST.)、松井愛莉、竹財輝之助、光石研、中川和博監督が参加した。
2024年02月19日7人組グループ・WEST.の神山智洋が19日、都内で行われたWOWOWの連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』(3月1日放送・配信スタート、毎週金曜後11:00、全12話))完成披露試写会に松井愛莉、竹財輝之助、光石、中川和博監督とともに参加した。神山が単独連ドラ初主演する本作は、『機動警察パトレイバー』で知られるゆうきまさみ氏による同名漫画を実写ドラマ化。「悲しき不老不死―オキナガ」が存在する世界を舞台に、「吸血鬼(オキナガ)×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定のミステリー作品。神山が演じるのは不老不死の体質を持つ「オキナガ」で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁(ゆきむら・かい)。さらにオキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木(ふせぎ)あかり役を松井、“夜衛管”の責任者で、厚生労働省の参事官でもある竹之内唯一役を竹財、あかりの“夜衛管”での上司で教育係の久保園幹也を光石がそれぞれ演じている。初共演で神山とバディを演じる松井は「最初は距離感を感じていたのですが…徐々に、距離が縮まり自然と魁とあかりのようになれたと思うんですけどいかがですか」と確認。神山は「松井さんの演じたあかりも、松井さん自身も明るくて太陽のよう。松井さんがいると現場もぱっと明るくなる。そこに助けていただいた。一緒のシーンも多く、その凸凹感も、松井さんも全力で向き合ってくださったので僕もやりやすかったです」と信頼を寄せた。さらに竹財は「最高です。いい役者をまた見つけちゃったな~と現場でワクワクしていました。滝藤賢一さん以来です。僕が嫉妬したのは…すげえ役者見つけちゃった」と得意げ。これに神山が「ちょっとまって、恐縮です」とかしこまると、竹財「芝居の瞬発力がある人。とあるシーンで神山くんにそれを感じて。いきなりトップスピード出いけるの?本当に稀有な役者…アイドルって言っていいのかな?」と驚きを明かせば神山は「本職はアイドルですけど…」とうれしげ。竹財は「映像やってほしいです。現場でびっくりしちゃった。瞬発力が稀有だと思います」とべた褒めした。そして光石は「神山くんはこの作品にかけている思いも伝わってくるから。そこは『かかってこい!』みたいになる。その本気度が伝わった。そこはこちらも感心しました。僕は現場で本当にいい加減なので引っ張っていただいた(笑)」とジョークを交じりに盛り上げると神山は「やっぱりすごく話しかけてくださるので僕的にも人見知りなので助けていただきました」と感謝を込めていた。
2024年02月19日7人組グループ・WEST.の神山智洋が19日、都内で行われたWOWOWの連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』(3月1日放送・配信スタート、毎週金曜後11:00、全12話))完成披露試写会に登壇した。神山が単独連ドラ初主演する本作は、『機動警察パトレイバー』で知られるゆうきまさみ氏による同名漫画を実写ドラマ化。「悲しき不老不死―オキナガ」が存在する世界を舞台に、「吸血鬼(オキナガ)×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定のミステリー作品。神山が演じるのは不老不死の体質を持つ「オキナガ」で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁(ゆきむら・かい)。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木(ふせぎ)あかり役を松井愛莉が演じる。物語の内容にちなみキャストの18歳の頃を振り返るコーナーを実施。先に用意された写真を見た神山は「やっぱ、これみてほしくない!」と観客を前に大騒ぎ。いざ、公開するとなると「ちょっとまって!バリ恥ずかしい」と照れまくり。初々しい制服姿の写真に客席からは歓声も起こった。当時を振り返り神山が「実は結構トガってたのでキレまくってました」と懐かしむと隣にいた光石研に「マイク通さずに不良の匂いがっていうのやめてください(笑)」と苦笑。すでに事務所に入所した2011年11月の雑誌のカットだそうで「時代を感じますね。めちゃくちゃ懐かしいです」としみじみ。とはいえ、スタッフに向け「早く片してください」と終始、恥ずかしげだった。このほか松井愛莉、竹財輝之助、光石、中川和博監督が参加した。
2024年02月19日元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。落合博満氏との秘話を明かした。○■落合博満氏とトイレで横並びになり…『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。中日の監督だった落合氏と風呂場で鉢合わせしたエピソードを披露したのち、谷繁氏は「あとは、落合さんが(中日に)来て年数が経ってから、僕がちょっと試合に出してもらえなくなった時期があったんですね。それは自分のミスもあったし、チームがうまく回っていないとき」と回想。そして、「これは分からないですけど」と前置きした上で、「僕の後のキャッチャーを育てていかないといけないってこともあったと思う。僕は僕でもう一回、常に出られるようになるには何をしないといけないかを、そのときに考えさせられる。その時点で、落合さんからしたら、しめしめだと思うんですよ。自分が考えれば、また自分のレベルが上がる。そしたらチームにとって、いい方向に向かっていく」と推察する。続けて、「そういう時期がちょっとあって」と話を戻し、「試合途中、チェンジになったときに『トイレに行きたいな』と思って。今のバンテリンドームのロッカーから通路を上がってすぐ右側にトイレがあるんですね。そこに入ろうとした瞬間に、『あれ? なんか気配を感じるな』と思って、パッと見たら、監督がサササッと来たんですよ。『トイレ行くんじゃないだろうな……』と思ったら、案の定トイレに入ってきたんですよ(笑)」と茶目っ気たっぷりに語りつつ、「並びでトイレをしながら、そこで『明日から行くぞ』って(告げられた)」と告白。「『ここで言う!?』と思ったんですけど(笑)。それは覚えてますね」としみじみと振り返っていた。
2024年02月03日元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。落合博満氏との秘話を明かした。○■落合博満氏と風呂場で一緒になり…『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。中日の監督を務めた落合博満氏の話題になると、谷繁氏は「野球に関して話した記憶は5回あるかどうか。でも、その一つひとつの内容っていうのは、いまだに覚えてるところもある。“言わないけど、考えさせる”マネジメントが落合さん」と自身の印象を打ち明ける。それに対し、荒金氏が「たとえば、こんな投げかけ、問いかけをもらったというものはありますか?」と聞くと、谷繁氏は「僕が配球に関してちょっと悩んでる部分があったんですけど、それを風呂場で言われたんですよ。たまたま風呂場で一緒になって、『どうしようかな……先に出ちゃおうかな』って思ったんですけど(笑)」と冗談めかして、笑いを誘いつつ、「その日のゲームは負けたんですね。それも自分がちょっとモヤモヤしてる部分で負けた試合だった。試合後に風呂に入って、シャワーを浴びてるときに、鏡をパッと見たら(落合さんがいた)。サーッと僕の横に来て座るわけですよ。そしたら、その日の試合の配球についてと、それまでの僕の特徴みたいな(ものについて話してくれた)」と回想。さらに、「たとえば、サインを出して、インコースのストライクのストレートを要求したときに、それが逆球でファールになるとするじゃないですか。そしたら、僕は自分のサインを出したボールをずっと追いかけてしまうクセがあったんですね。そうじゃなくて、『来たボールからもう一回リセットして、考え直したほうがお前はいいよ』って言われた。なるほどな、と」と落合氏からの助言の一部を明かすと、荒金氏から「(それまでに)そういう問いかけをされたことはなかったんですか?」と質問が。これに谷繁氏は「なかったですね。それを風呂場で言われて。それは覚えていますね」としみじみと振り返っていた。
2024年02月02日元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。“レベルの高いピッチャー”が持つ能力について語った。○■谷繁元信氏のキャッチャーとしての“スタンス”とは『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。キャッチャーとして、「バッター主体でいってしまうと、どうしてもピッチャーに無理がいく。だから、基本はピッチャー主体で考えて、バッターの弱点をこちらで考えるスタンス」だったという谷繁氏。「ストレートの走りが悪いのに、そのバッターがストレートに弱いからといって、ストレートでいくと打たれる確率や、カウントが悪くなる確率が高くなる。単純にいうと、そうはしたくなかったということですね」と例示しつつ、ピッチャーのコンディションについても「極端に言うと、肘の高さや手首の角度が数センチ・数ミリでも崩れると、僕のところに(球が)来るまでにさらに(ズレが)広がる。だから、ピッチャーはその再現性が大変だと思います」と解説した。○■修正能力が高いと思ったピッチャーを明かすまた、「キャンプからブルペンに入って、ピッチャーのフォームと球筋を映像として僕の中にインプットできるように心がけていました」といい、「キャンプが進んでいくと、ピッチャーの調子が良くなったり悪くなったりするので、ピッチングフォームにも多少変化がありますよね。その中で、良いフォームと悪いフォームを頭の中に映像として常に残しておく。一軍で投げるであろう投手については、それをほぼ記録していました」と告白。さらに「ゲーム中に悪いほうのフォームだと判断すると、ベンチに戻って、ちょっとアドバイスをするとかはしてましたね」と明かし、「中には、自分で修正できないピッチャーもいますから。やっぱり自分で修正できる能力があるのが、レベルの高いピッチャー。みんなそんなピッチャーだったら、楽で仕方ない(笑)」と持論を述べた。この話を聞き、荒金氏が「修正能力が高いと思ったピッチャーは?」と尋ねると、谷繁氏は「ドラゴンズにいたときでいうと、川上憲伸や岩瀬(仁紀)。ベイスターズのときで言うと……先発陣には正直あんまりいいピッチャーがいなかったんで(笑)」と冗談めかして、笑いを誘いながら、「佐々木(主浩)さんとか、野村(弘樹)さんあたりはやっぱり修正能力がありましたよね」と打ち明けていた。
2024年02月01日元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。権藤博氏と落合博満氏のマネジメント法を対比した。○■“12人”の監督の共通点とは『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。「強いチームの監督がしていたことは?」という質問に対し、谷繁氏は「僕はすごくたくさんの監督の下でやらせてもらった。挙げていいですか(笑)?」と確認を取りつつ、「古葉竹識さん、須藤(豊)さん、江尻(亮)さん、近藤昭仁さん、大矢(明彦)さん、権藤(博)さん、森(祇晶)さん、山田久志さん、佐々木(恭介)さん、落合(博満)さん、高木守道さん、自分なんですよ」と列挙。そして、「“12人”の監督のもとでいろんなものを見させてもらったんですけど、その中で1つ言えることっていうのは、やっぱり“曲げないこと”。みなさん、自分の野球観の中でやられてるわけですから。自分の野球観を曲げない人が多かったですね」と自身の印象を打ち明けた。○■権藤氏と落合氏のマネジメント法を対比また、「成功・失敗って、結局、勝てば成功なんですよ。どういうやり方でも。で、負ければ失敗なんですよ。プロ野球の世界って。だから、僕にとって、成功された方っていうことを考えると、まずは大矢さん。でも、今考えると、その前の監督も、その当時の僕には必要だったんですよね」と回想しながら、「そのあとに権藤さんが優勝されて、またそのあとに権藤さんとは真逆の森さんが来て。ドラゴンズでは落合さんと8年間一緒にやりましたし。権藤さんのやり方と落合さんのやり方が一緒かというと、違うわけですよね。違うんだけど、両方とも勝つ」と、権藤氏と落合氏のマネジメント法に言及することに。続けて、「権藤さんは、あの時期の僕たち選手のマネジメントにちょうど合ったと思うんですよ。僕たちがある程度、自分たちで何が必要かを考えてやってきたチームだったので、それをさらに(後押しする)『お前たちはプロなんだから、自分たちで考えてやりなさいよ』っていうマネジメントが権藤さんなんですよ。逆に、落合さんっていうのは、本当に何も言わないんですよ。野球に関して話した記憶は5回あるかどうか。でも、その一つひとつの内容っていうのは、いまだに覚えてるところもあるし。言わないけど、考えさせるマネジメントが落合さん」と対比。これに荒金氏が「権藤さんも落合さんも自分で考えさせるという共通点が?」と返答すると、谷繁氏は「確かに、そこに共通点はあるかもしれない」とうなずきつつ、「でも、方法は違うというところなんですね」と締めくくっていた。
2024年02月01日元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。横浜ベイスターズと中日ドラゴンズの“強さの違い”を語った。○横浜と中日は「チームカラー的にはかなり違うチーム」『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。現役時代、横浜ベイスターズ(横浜大洋ホエールズ)と中日ドラゴンズの正捕手として活躍した谷繁氏だが、荒金氏から「ベイスターズとドラゴンズの強さを一言で言い表すなら?」と質問を受けると、「大洋時代からですが、ベイスターズは元々、明るいキャラクターの選手が多いチームだったので、一言で言うなら……“お祭り好き”でしょうか。“いくら点を取られても取り返しますよ”っていう。でも、ドラゴンズはちょっと渋め。派手な勝ち方はしないんですけど、“試合が終わったら勝ってる”っていう感じのチームですかね」と表現。続けて、「チームカラー的にはかなり違うチームでしたが、僕は両方持ち合わせていたんじゃないですか(笑)?」と茶目っ気たっぷりに話して、笑いを誘いつつも、「やっぱりプロですから、最終的には勝たないといけない。プロ選手の中には、優勝を一回も味わえなかったり、一軍の試合に一回も出場できなかったりする選手も多いと思いますが、最終目標はチームのリーグ優勝、日本一というところ。そのために自分がどれだけチームに貢献できるかが評価になってくる」と真剣な面持ちで締めくくっていた。
2024年01月31日神山智洋(WEST.)が自身初の単独主演を務める連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』のゲストキャストが発表された。原作は、『機動警察パトレイバー』『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』などで知られるゆうきまさみの同名マンガ。不老不死の体質を持つ“オキナガ”で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁を神山智洋、オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木(ふせぎ)あかりを松井愛莉が演じ、「吸血鬼(オキナガ)×公務員」という異色のコンビが難解な事件に挑む。また“夜衛管”の責任者で、厚生労働省の参事官でもある竹之内唯一(たけのうちただひと)役に竹財輝之助、オキナガに対して偏見を持っている刑事・唐沢役に高橋努、魁が暮らす私設図書館「按察使文庫」(あぜちぶんこ)の執事で、公私共に魁を支える実藤寿一郎(さねとうじゅいちろう)役に大林隆介が扮する。そして、その私設図書館「按察使文庫」の主で150年程生きているオキナガ、按察使薫子(あぜちかおるこ)役に伊藤歩、あかりの“夜衛管”での上司で教育係の久保園幹也(くぼぞのみきや)役に光石研と、個性豊かな面々がふたりを取り巻く。今回解禁されたゲストキャストは総勢11名。信頼できる唐沢の部下・鳴宮役に桜庭ななみ、「カインの裔(すえ)」というサイトの管理人でオキナガのムラカミ役に水間ロン、失踪した妹を探す青年・梶田直役に田村健太郎、魁のかつての恋人・長尾棗(ながおなつめ)役に片山友希、雑誌「週刊セロン」のライターで魁と同じく“羊殺し”を追う須本美和役に原田佳奈、ある殺人事件の容疑者として浮上するオキナガの紫堂邦明役に吉村界人、“羊殺し”をモデルにした映画『眠れない羊たち』に主演する女優・鈴川なえ役に工藤遥、その映画『眠れない羊たち』のプロデューサー・鳥飼誠役に矢柴俊博、過去に竹之内と親交のある昭和の大女優・伊集幸絵役に霧島れいか、ある出生の秘密を抱えるあかりの父親・伏木修介役に利重剛、魁と約束を交わす謎の老女役に水野久美が扮する。さらに本作の放送・配信スタートが3月1日(金)午後11時に決定。これらのキャラクターがどのように物語に絡み、魁とあかりの前に立ちはだかるのか?そしてこの中に魁とあかりが追う“羊殺し”の犯人は潜んでいるのか、注目が集まる。連続ドラマW-30 『白暮のクロニクル』()3月1日(金)放送開始毎週金曜日午後11時放送・配信(全12話)
2024年01月25日『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』の公開を記念したトークイベントが12月2日、東京・グランドシネマサンシャイン池袋で行われ、同作の総監督を務める神山健治、過去に『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』『イノセンス』を手がけた押井守監督が登壇した。2022年5月からNetflixで配信されたフル3DCGアニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2(全12話)に新たなシーンを追加して再構成した劇場版。前作『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』に続き、神山健治と荒牧伸志(『APPLESEED アップルシード』)が総監督、『新聞記者』『余命10年』などの実写映画で知られる藤井道人が監督を担当した。左より)押井守、神山健治(総監督)世界規模の経済災害とAIの爆発的な進化により、計画的かつ持続可能な戦争へと突入した2045年を舞台に、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課は、突如として出現した新人類「ポスト・ヒューマン」の電脳犯罪を阻止するべく奔走する。神山監督は「世界情勢も大きく変わった。2045シリーズが描こうと思ったことがどんどんパスされるほど、時の早さを感じますね」と制作過程で急激に進んだ時代の変化と、作品の関係性を語った。その言葉に対し、押井監督は「神山、まだやっているんだと。『攻殻』をって意味じゃなくて、時代というテーマを果敢に追いかけているということに尽きる。よく戦っている」と激賞し、「昔は時代に抜きつ抜かれつだったけど、今は時代がどんどん先行するから、時代をテーマにするのは難しくなってきた。(自身は)『パトレイバー』で時代に関わろうとした時期はあったが、なかなかできない」と話していた。本作の重要な設定であるダブルシンク(二重思考)について、押井監督は「(自身の作家性として)虚構と現実と散々言われてきたけど、そういうことではなく、映画を作る上での方便。それ自体が映画になるわけではない」と説明し、「虚構なしで生きている人間はいないし、人間は年を取ると、現実と自分の落としどころが見えてくる。最終的には人間の現実を語りたい」と目指す道を示した。士郎正宗氏の原作コミックを起源とした「攻殻機動隊」シリーズが、長年愛される理由に話題が及ぶと、押井監督は「散々、聞かれたけど、分からないね」。当初はインターネット、現在ではAIに対する畏怖や恐怖が織り込まれているが、「新しい技術や未来像は願望で語られるが、実際には違うところで進化する」だといい、「恐怖は願望の裏返し。その願望を下敷きに、映画を作り出すのが僕らの仕事で、予言するために映画を作っているわけではない」と語った。取材・文・撮影=内田涼<作品情報>『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』公開中 ※3週間限定公式サイト:士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
2023年12月03日神山羊が新曲「鬼灯」(読み:ほおずき)を発表。神山羊の新曲「鬼灯」神山羊の新曲「鬼灯」は、2024年1月5日(金)より放送がスタートするTVアニメ「百千さん家のあやかし王子」のオープニングテーマとして書き下ろした楽曲。元々少女漫画好きでもあるという神山羊は、本作の美しい描写と和の雰囲気、そしてダークファンタジー的なイメージを表現したという。TVアニメ「百千さん家のあやかし王子」オープニングテーマにTVアニメ「百千さん家のあやかし王子」は、硝音あやによる同名の漫画作品を原作にしたあやかし系和風ファンタジーアニメーション。16歳の誕生日を期に、“幽世(かくりよ)”と“現世(うつしよ)”の狭間に建つ「百千家(ももちけ)」を相続することになった主人公・百千ひまりが、百千家の先住人である葵、紫、伊勢たちとともに日々をおくる姿を描く。神山羊 コメント「百千さん家のあやかし王子」のオープニング主題歌を担当させていただきます。神山羊です。元々少女漫画好きでもあるので、いつか少女漫画原作の音楽をやってみたい!と思っていました。なので今回音楽を担当できてとても光栄です。美しい描写と和の雰囲気、妖やちょっとだけダークファンタジーなイメージから楽曲を制作しました。百千さんのアニメの世界観を彩ることができるような、そんな楽曲になっていれば嬉しいです。作品情報神山羊 新曲「鬼灯」※TVアニメ「百千さん家のあやかし王子」オープニングテーマ。リリース日:未定<放送情報>TVアニメ「百千さん家のあやかし王子」2024年1月5日(金)より放送開始
2023年11月24日「ジャニーズWEST」の神山智洋が主演を務める連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」が来年放送される。神山さん自身初の単独主演作となり、初のWOWOW主演となる。原作は、「機動警察パトレイバー」のゆうきまさみによる同名漫画。2013年から2017年まで、「週刊スピリッツ」で連載されたミステリー作品で、“吸血鬼(オキナガ)×公務員”という、これまで描かれなかった異色のコンビが、難解な事件に挑むという斬新な設定で展開されていく。白暮のクロニクル(1) (ビッグコミックス)画像:amazon.co.jp今回神山さんが演じるのは、不老不死の体質を持つオキナガで、見た目は18歳だが、実年齢は88歳の雪村魁。オキナガ絡みの殺人事件の捜査に協力する傍ら、70年間にわたり、未年(ひつじどし)のクリスマスに起こる連続殺人事件、通称「羊殺し」の犯人を追っている。かつて、恋人を「羊殺し」で殺されており、オキナガ以外、実行することのできない「羊殺し」の犯人を突き止め、復讐を果たすことが目的だ。そんなオキナガ惨殺事件に遭遇した厚労省の新米職員・伏木あかりは、オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁の担当者に。2人はバディとなり、衝突を繰り返しながらも事件解決に奔走する。神山さんは「主にずっと舞台をやらせていただいていて、久しぶりに、約4年ぶりなので、遂に来た!という感じです」と今回のオファーを喜び、「ずっとオキナガとして70年生きてきて、ひどい言葉をたくさん浴びせられ、ひどい扱いもたくさん受けてきて、色々と経験した18歳。子供っぽいところがありながらも達観している」と演じるキャラクターについて語る。また、「今作は内容や映像表現的に攻めたシーンも多いと思います。最近あまり見なくなったけど、リアルに見せていく表現。僕自身はそういう作品をずっとやりたいと思っていました。原作を読んでも攻めた内容となっているので、出来上がりがとても楽しみです。原作に近付けたり、リアルなところはできるだけ見せていきたい、忠実にやっていきたいです」と意気込む。そして、「関わる人との対話によって最初はクールで自由だったけど、魁自身の奥底に眠っていた人間味というものがどんどん現れてくる。それを引き出してくれる個性豊かなキャラクターたちとの掛け合いにもぜひ注目していただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」は2024年WOWOWにて放送・配信予定。(シネマカフェ編集部)
2023年10月09日神山羊の新曲「恋巡り」が、2023年10月11日(水)にリリースされる。神山羊の新曲「恋巡り」21年リリース「色香水」の続編神山羊の新曲「恋巡り」は、2021年にリリースされた「色香水」の続編として制作された楽曲。同楽曲に登場する女性の目線で描かれた、心地良いバンドサウンドが鳴るセンチメンタルなナンバーだ。TVアニメ「ホリミヤ」との特別コラボ映像「色香水」がTVアニメ「ホリミヤ」のオープニングテーマに採用されていたことから、「ホリミヤ」のインスパイア曲にもなっている「恋巡り」。アニプレックスのYouTubeチャンネルでは、2021年1月クールの「ホリミヤ」と203年7月クールの「ホリミヤ -piece-」の映像に、「恋巡り」の音源1コーラス分を乗せた、特別なコラボレーション映像が公開されている。作品情報神山羊 新曲「恋巡り」配信リリース日:2023年10月11日(水)
2023年10月07日1996年に結成し、「東京」や「ばらの花」など数々の名曲を発表してきたロックバンドのくるり。発売したばかりのアルバム『感覚は道標』には、岸田繁と佐藤征史、そして結成当初のメンバーである森信行が参加。また、伊豆で行われたアルバム制作現場に密着した、くるり初のドキュメンタリー映画『くるりのえいが』が公開されることも大きな話題となっている。――なぜドキュメンタリー作品を作ろうと思ったのですか?岸田繁(以下、岸田):バンドのドキュメンタリー作品って諸外国のものも含めていろいろあって。ストーリーが盛りめ、というかゴシップ的な興味をそそるものが多いと思うんですけど、もうちょっと音楽に寄った映像作品を作りたいなということは、前から思っていたんです。そこに、ちょうど映画のお話をいただいたので。曲ができるところからレコーディングまで、わかりやすく組み立てたものにしたいなと。実際、完成した映像を観て、うーん、わかりやすい!って思いました(笑)。あれ以上でもあれ以下でもないという感じで、シンプルにまとまったな、という印象です。――オリジナルメンバーで楽曲を作ることにしたのはなぜですか。岸田:セッションめいたものをやる機会は度々あって。僕らはパーマネントなドラマーがいないバンドで、今は、曲を作る時は僕が作ったデモを佐藤とやりとりしながら構築していくという仕上げ方を緻密にやるんですけど。そうじゃなくて、昔、バンドを組んだ時くらいのソングライティングのやり方に一度、立ち戻ってみよう、そのために彼(森さん)を召喚したいよね、みたいな話が出ていたんです。3人はソウルメイトでもあるので、その感じも含めて映画の題材としても面白そうかなと思いました。――なぜ、当時の曲作りの仕方に立ち戻ろうと考えたのですか。岸田:バンドの作品は、たとえば映画のサントラなどテーマのあるものとは違い、私小説的な面があると思っていて。エゴイスティックな作品を一人で作っていると、一人でしりとりするような感じになるんですけど。今はそれを3人のセッションでやったほうがいいなと思ったんです。自分の意図以外のものが入ってきて、そこに反応して、反応して…という感じで作っていく。「これやん!」「あ、よかった」みたいな感じで場が盛り上がって形になることがあるし、整合性のないものになったり、“何それ”みたいなことも起こる。それがバンドの醍醐味の一つです。あと、一応、実績を残しているこの3人でやったら、こういうものができるんじゃないか、みたいな期待もありました。――完成したアルバムを聴いてみて、いかがでしたか。岸田:思っていたよりも曲の振り幅があるなと。あとは、いいバイブスがあって、割とエネルギッシュというか。若い時だと少し幼稚になってしまうような部分も、おじさんだからちょっといい感じにエネルギーが音にちゃんと入っているかもな、とは思いました。若い時にしかできないこともあったと思うんですけど、普通っぽいことをやっているようで、こだわった部分はほんとにこだわったので。そう、この3人が揃うと、なんか合わないんです。良い意味でも、そうでない意味でも、いろいろなものがズレるというか。だからこその味も出ている感じもするし、はみ出した部分や悪ふざけも、そのままやっちゃっているので。最近は、自分で言うのもあれですけど、おとなしいというか、洗練こそ完成だと思ってやっていたんです。今回はそこに主眼を置かず、素材の味を活かしたり、形が悪いものも楽しむやり方をしています。個人的には洗練されたものも好きだし、土のついた大根みたいなものも好きです。(3人で写っている写真の森さんを指差しながら)いるといないとだと、全然イメージ違う気がするんですよね。――(笑)。岸田さんにとってメンバーとは、どんな存在ですか?岸田:この3人でいうと、“この3人がいるとすごいやろ”というのが大きいというか。というのも、音楽って勝ち負けじゃないんですけど、若い頃、ライブハウスでライブをしていた時は他のバンドに負けたくないという気持ちがあったし、対バンはバトルだったんです。特に、くるりはサークルの中で組んだバンドだから、しょぼい感じは嫌だなと思っていました。あと、“この組み合わせ、ありえへんやろ”という面白さもあったんですよね。3人共通の好みの音楽や性格的な一致点もなくはないんですけど、バラバラな感じが強かった。だから結局、一人が途中でいなくなっちゃったんですけど。さっき、「ソウルメイト」という言葉を使いましたけど、この3人で活動していたら誰かが「いい」と言ってくれて、自分たちでも手応えのある作品を作ることができたので。その実績とかを、もし誇りみたいなものに言い換えたとしたら、そういう誇りを共有している時代があった。この3人でやってなかったら、くるりは多分、この世に存在しなかったと思うので。だから、ただの友だちじゃなくてソウルメイト的というか。そして、メンバーということでいうと、この間、イベントで70歳くらいのバンドを見たんですけど。別に仲よさそうじゃないし、なんやろなと思ったけど、長くやっている人たちは自分の屋号とか楽曲にプライドを持っていると思うし、それが好きで集まっている感じがあるんじゃないかなと。僕は、群れるのが好きじゃないこともあって、何人かで何かをしたり仲がいいというのは、バンドしか知らないんです。横並びでセンターを決めるタイプのアイドルグループと違うことは、楽器が違ったりと役割が明確なところなのかな。そういう意味では、会社とか家族とかに近いようなものなんですかね。――岸田さんにとって音楽活動の軸となっていることは何ですか。岸田:バンドとしては、演奏をしていて楽しいということだと思います。ライブをやると、その2時間半が、自分の感覚としては一瞬で終わるんです。それが健康にいい感じがするというか、生きている感じがするというか。それがあるから、ライブをやりたいなと思いますね。あと、曲を作るとか音楽的な作業においてギアが一段ずつ入っていくと、なんか怪しいですけど、見えないものが見えてきたり、聞こえないものが聞こえてきたりとか…。やばいですよね(笑)。でも、いい匂いがしてきたり、冬なのに春みたいな気持ちになるようなことがあるから、いいなと。そういうことを仲間たちと共有できることも、本当に素晴らしいことです。くるりのオリジナルメンバーによるアルバム『感覚は道標』の制作現場を追いかけるドキュメンタリー映画『くるりのえいが』。伊豆にあるレコーディングスタジオでのセッションをはじめ、結成当時を振り返ったり、新作の方向性について語り合う姿も映される。佐渡岳利監督。10月13日から全国の劇場で3週限定上映、デジタル配信がスタート。きしだ・しげる1976年、京都府生まれ。作曲家。くるりのボーカリスト/ギタリスト。’98年10月にシングル『東京』でメジャーデビュー。『まほろ駅前多田便利軒』をはじめ『ちひろさん』、「リラックマ」シリーズなどの劇伴音楽制作のほか、交響曲などの管弦楽作品や電子音楽作品、楽曲プロデュースも手掛けている。トップス¥35,200(SIDE SLOPE/HEMT PR TEL:03・6721・0882)パンツ¥36,300(UNUSED/alpha PR TEL:03・5413・3546)シューズ¥19,800(PG/PLAYGROUND TEL:03・5738・1872)※『anan』2023年10月11日号より。写真・杉江拓哉(TRON)スタイリスト・森川雅代ヘア&メイク・川島享子インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月06日連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』が2024年にWOWOWで放送・配信されることが決定。併せて主演を神山智洋が務めることが発表された。原作は、『機動警察パトレイバー』『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』などで知られるゆうきまさみによる同名ミステリー漫画。自身初の単独主演作品かつ初めてWOWOW作品に出演する神山が演じるのは、不老不死の体質を持つ“オキナガ”で、見た目が18歳、実年齢は88歳の吸血鬼探偵・雪村魁。オキナガ絡みの殺人事件の捜査に協力する傍ら、70年間にわたり、未年のクリスマスに起こる連続殺人事件、通称“羊殺し”の犯人を追っている。かつての恋人を羊殺しに殺されており、オキナガ以外実行することのできない羊殺しの犯人を突き止め、復讐を果たすことを目的としている。オキナガ惨殺事件に遭遇した厚労省の新米職員伏木あかりは、オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管”への異動を通告され、魁の担当者になるよう命じられる。2人はバディとなり、衝突を繰り返しながらも事件解決に奔走する。神山は自身初の単独主演作品としてのオファーに「遂に来た!」と感激の様子で、魁のキャラクターに関しては「子どもっぽいところがありながらも達観しているキャラクター」と解説。また原作でも特徴的な魁の髪色を「どうしても地毛でいきたくて、意地でも魁に近付けてやろうと思って(笑)。美容院に行きまくりましたね(笑)」とこだわりを明かしている。メイン監督には連続ドラマW-30『ダブル』を手がけた中川和博。脚本を『連続ドラマW邪神の天秤 公安分析班』の小山正太、『相棒』『ウルトラマンブレーザー』の山崎太基らが務め、音楽はNHK連続テレビ小説『舞い上がれ!』『それってパクリじゃないですか?』の富貴晴美が担当する。■神山智洋 コメント・オファーを受けての感想主にずっと舞台をやらせていただいていて、久しぶりに、約4年ぶりなので、遂に来た!という感じです。純粋にありがたかったです。主演をやりたいという思いだけでできることではないので。今回プロデューサーさんがライブを見て主演に決めていただいたという経緯を聞いて、どこで何に(縁が)繋がっているか分からないなと思いました。選んでいただいて感謝です。・演じる雪村魁というキャラクターについて僕が演じる魁は見た目が18歳、実年齢88歳。自分が18歳の頃を思い返してみて、演じています。ずっとオキナガとして70年生きてきて、ひどい言葉をたくさん浴びせられ、ひどい扱いもたくさん受けてきて、色々と経験した18歳。子どもっぽいところがありながらも達観しているキャラクターだと思います。・雪村魁を演じる上でのこだわり髪の毛は映像で見た時にコスプレ劇にはしたくないなと思いました。だからどうしても地毛でいきたくて、意地でも魁に近付けてやろうと思って(笑)。美容院に行きまくりましたね(笑)。あと食事制限もしました。今もしています。オキナガになった18歳から体型も変わらない、オキナガになった瞬間に時が止まっていると思うので。食べているものもお肉ばっかり、スイーツとかは絶対に食べていないから、太るわけがないと思いました。逆に筋トレして筋肉がついている状態もちょっと魁っぽくないなと、食事制限で体重を落とそうと思い、ピークから3キロは落としました。自然に無理することなく減量しましたね。あとは眉毛を若干細くして、キリっとさせて。できるだけオキナガ、雪村魁という人物像に近付ける努力はしました。現実的というか、もしかしたらこういう人が実際にいるのかもみたいに思ってもらえるように、できるだけ人間っぽさ、リアル感は追求しました。・撮影で楽しみなポイント今作は内容や映像表現的に攻めたシーンも多いと思います。最近あまり見なくなったけど、リアルに見せていく表現。僕自身はそういう作品をずっとやりたいと思っていました。原作を読んでも攻めた内容となっているので、出来上がりがとても楽しみです。原作に近付けたり、リアルなところはできるだけ見せていきたい、忠実にやっていきたいです。・視聴者へメッセージもしかしたら僕のファンは僕が出ているドラマを見たいと言ってくれていた方もいるかもしれないので、そんなファンの皆様、お待たせいたしました(笑)。僕自身も原作を読んでいてものすごく引き込まれました。魁の魅力、あかりとの凸凹コンビ感、最初はバチバチだけど段々と戦友になっていくキャラクターがいたり。実年齢88歳だけど18歳の時の少年心と様々な人生経験によって達観しているところ。また関わる人との対話によって最初はクールで自由だったけど、魁自身の奥底に眠っていた人間味というものがどんどん現れてくる。それを引き出してくれる個性豊かなキャラクターたちとの掛け合いにもぜひ注目していただければと思います。■原作者:ゆうきまさみコメント実のところ、実写ドラマ化の話をいただいたときには「嬉しいけれど無謀ではないか」とも思いました。しかしWOWOWさんがこのドラマ化に挑んでくれる以上、期待するしかありません。僕はWOWOWさんのドラマが大好きなんです。主演の神山さんも大変な気合いの入り方と聞いていますし、あの原作をどう料理し、どんな映像が生み出されるのか、やっぱり楽しみなんですよ。■中川和博監督 コメントミステリー、SF、アクション、歴史、ロマンス……個性豊かで魅力的なキャラクターが、時代やジャンルすらも縦横無尽に駆け巡りながら、壮大な謎に迫っていく。ご覧頂く方に、その姿をお腹いっぱい楽しんでもらえるよう、全てが便利で手軽な現代に於いて「手間のかかること」「困難なこと」を避けずに撮影を進め、神山さんを筆頭に素晴らしいキャストと共に駆け抜けていく所存です。放送まで幾昼夜、ぜひ原作を読んでお待ちください。眠るときには羊でも数えながら……。■プロデューサー:高江洲義貴(WOWOW コンテンツ制作局 ドラマ制作部)コメント初めて原作を読んだとき、魅力的なキャラクター、緻密なストーリー、奥に秘めた現代的なテーマに感動し、これは絶対に映像化したいとすぐに原作権の問い合わせをしました。無事、許諾をいただき、「では、主役の雪村魁を誰に演じてもらえばよいのか」と思いあぐねていた時、ジャニーズWESTのライブを観に行く機会があり、神山さんの佇まい、パフォーマンスを目の当たりにし、「あ、魁だ。」と、これまたすぐにオファーをしました。そして、情熱を持った志の高い素晴らしいスタッフ・キャストが集まってくれました。今、こうして自分が心から願った座組で本作に挑めていることに大きな喜びを感じています。同時に、「ゆうきまさみ作品、初の実写映像化」、「神山智洋、初の連続ドラマ単独主演」という、看板の重みに非常に身が引き締まる思いであります。この看板の名に恥じない、最高に面白いドラマを皆様にお届けします!<番組情報>連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』2024年 WOWOWにて放送・配信スタート特設サイト:
2023年10月05日神山羊が、新曲「恋巡り」を10月11日(水) に配信リリースすることが決定した。「恋巡り」は、2021年にリリースされた「色香水」の続編として制作された楽曲で、「色香水」に登場する女性の目線で描かれたバンドサウンドが心地良いセンチメンタルなナンバー。ドラムにChilli Beans.のサポートでも活躍するYuumi、ベースにOmoinotakeの福島智朗がレコーディングで参加している。また、「色香水」でTVアニメ『ホリミヤ』オープニングテーマを務めていたことから、「恋巡り」は『ホリミヤ』のインスパイア曲にもなっており、「恋巡り」の音源を1コーラス使用した『ホリミヤ』とのコラボレーション映像が公開された。映像は2021年1月クールの『ホリミヤ』と、今年7月クールの『ホリミヤ -piece-』の映像が使用されており、様々な季節を描いたアニメのシーンと楽曲がシンクロしている。なお、10月25日(水)にリリースされる『ホリミヤ -piece-』のBlu-ray & DVD第3巻には、特典映像としてフルサイズバージョンが収録される。TVアニメ『ホリミヤ』×神山羊「恋巡り」コラボレーション映像(short ver.)<リリース情報>神山羊「恋巡り」10月11日(水) 配信リリース神山羊「恋巡り」ジャケット配信リンク:&DVD『ホリミヤ -piece- 3』10月25日(水) リリース●完全生産限定版(Blu-ray):7,700円(税込)●完全生産限定版(DVD):6,000円(税込)公式サイト:関連リンク公式サイト:::::
2023年10月04日神山羊が、新曲「Endroll」のスタジオライブ映像を公開した。今回の映像は、本日8月25日(金) から27日(日) に開催される、57組のアーティストのライブ映像やミュージックビデオなどを一気にプレミア公開する「YouTube Music Weekend 7.0 supported by docomo」と連動したもの。ソニーミュージックスタジオでパフォーマンスされ、神山とともに楽曲のレコーディングに参加したヒトリエのメンバー3人が登場する。神山羊「Endroll」スタジオライブ映像■「YouTube Music Weekend 7.0 supported by docomo」再生リスト:<リリース情報>神山羊 ニューシングル『Endroll』8月30日(水) リリース●アーティスト盤(完全限定生産盤 / CDのみ):1,650円(税込)神山羊『Endroll』アーティスト盤ジャケット●アニメ盤(期間限定生産盤 / CD+Blu-ray):2,200円(税込)神山羊『Endroll』アニメ盤ジャケット (C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ【CD収録内容】1. Endroll ※TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』エンディングテーマ2. ナイトスイミー ※Qoo10新TV-CMソング【Blu-ray収録内容】※アニメ盤のみTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』ノンクレジット・エンディングムービー【購入者特典】・Amazon.co.jp:各形態柄メガジャケ・アニメイト:A4クリアファイル(アニメ描き下ろしイラスト)・セブンネットショッピング:アクリルチャームミニキーホルダー(CDジャケ写柄)・楽天ブックス:アクリルキーホルダー(ロゴ柄)・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):B3ポスター(アーティスト写真柄)・応援店:ステッカー(CDジャケ写柄)応援店一覧:配信リンク:予約リンク:<番組情報>TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』毎週土曜23:00~ テレビ東京系列ほかで放送中TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』ビジュアル (C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ番組公式サイト:<ライブ情報>神山羊 LIVE 2023『Endroll』9月22日(金) duo MUSIC EXCHANGE開場18:00 / 開演19:00関連リンク公式サイト::(Twitter):::
2023年08月25日神山羊の新曲「Endroll」が、2023年8月20日(日)にCD発売される。神山羊の新曲「Endroll」神山羊の新曲「Endroll」は、人気TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』のエンディングテーマとして採用された楽曲。レコーディングにヒトリエのメンバーが参加しており、神山羊史上、最もロックサウンドにアレンジされた一曲となっている。アニメ盤とアーティスト盤の2形態でリリースCD版のパッケージは、私服姿でギターを携える黒崎一護の描き下ろしイラストが印象的なアニメ盤と、12インチのレコードサイズ(300x300mm)仕様のアーティスト盤の2形態でリリース。アニメ盤には、TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』のノンクレジットエンディングムービーを収録したブルーレイが付属する。リリース記念ワンマンライブまた、「Endroll」のリリースを記念したワンマンライブ「神山羊 LIVE 2023 『Endroll』」が、2023年9月22日(金)に東京・渋谷のデュオ ミュージック エクスチェンジにて開催される。作品情報神山羊 新曲「Endroll」CD発売日:2023年8月20日(日)※7月9日(日)に先行配信リリース。価格:・アーティスト盤(完全限定生産盤)[CDのみ] 1,650円・アニメ盤(期間限定生産盤)[CD+Blu-ray] 2,200円収録内容:■Disc1[CD]1.Endroll TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』エンディングテーマ2.ナイトスイミー Qoo10新TV-CMソング■Disc2[Blu-Ray] ※アニメ盤のみTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』ノンクレジットエンディングムービー店頭特典:[Amazon.co.jp]各形態柄メガジャケ[アニメイト]A4クリアファイル(アニメ描き下ろしイラスト)[セブンネットショッピング]アクリルチャームミニキーホルダー(CDジャケ写柄)[楽天ブックス]アクリルキーホルダー(ロゴ柄)[TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く)]B3ポスター(アーティスト写真柄)[応援店]ステッカー(CDジャケ写柄)<ワンマンライブ>「神山羊 LIVE 2023 『Endroll』」日程:2023年9月22日(金)会場:渋谷 デュオ ミュージック エクスチェンジ(duo MUSIC EXCHANGE)開場:18:00 / 開演 19:00チケット一般発売日:8月26日10:00〜
2023年08月17日神山羊が、8月30日(水) にリリースするニューシングル『Endroll』のアニメ盤ジャケットを公開した。表題曲「Endroll」は、TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』のエンディングテーマ。レコーディングにはヒトリエのメンバーが参加しており、神山史上最もロックサウンドにアレンジされた、ソリッドでエネルギーにあふれた楽曲となっている。公開されたジャケットは、BLEACHの主人公・黒崎一護が私服姿でギターを携えた姿が印象的。アニメ盤のパッケージはノンクレジットエンディング映像がブルーレイディスクに収録されたデジパック仕様でリリースされる。<リリース情報>神山羊 ニューシングル『Endroll』8月30日(水) リリース●アーティスト盤(完全限定生産盤 / CDのみ):1,650円(税込)神山羊『Endroll』アーティスト盤ジャケット●アニメ盤(期間限定生産盤 / CD+Blu-ray):2,200円(税込)神山羊『Endroll』アニメ盤ジャケット (C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ【CD収録内容】1. Endroll ※TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』エンディングテーマ2. ナイトスイミー ※Qoo10新TV-CMソング【Blu-ray収録内容】※アニメ盤のみTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』ノンクレジット・エンディングムービー【購入者特典】・Amazon.co.jp:各形態柄メガジャケ・アニメイト:A4クリアファイル(アニメ描き下ろしイラスト)・セブンネットショッピング:アクリルチャームミニキーホルダー(CDジャケ写柄)・楽天ブックス:アクリルキーホルダー(ロゴ柄)・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):B3ポスター(アーティスト写真柄)・応援店:ステッカー(CDジャケ写柄)応援店一覧:配信リンク:予約リンク:<番組情報>TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』毎週土曜23:00~ テレビ東京系列ほかで放送中TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』ビジュアル (C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ番組公式サイト:<ライブ情報>神山羊 LIVE 2023『Endroll』9月22日(金) duo MUSIC EXCHANGE開場18:00 / 開演19:00関連リンク公式サイト::(Twitter):::
2023年08月10日パルコ・プロデュース 2022『幽霊はここにいる』の公開フォトコールが7日に東京・PARCO劇場にて行われ、神山智洋、八嶋智人、木村了、稲葉賀恵(演出)が登場した。同作は安部公房による戯曲で、1958年度岸田演劇賞も受賞し、翻訳版がヨーロッパなど世界各国でも上演されている。元・上等兵で、いつも幽霊を連れているという不思議な男・深川啓介(神山智洋)が、胡散臭げな風体の男・大庭三吉(八嶋智人)と出会い、幽霊の身許捜しを始める。演出の稲葉は「神山さんは芯がめちゃくちゃ強い。本当に芯が強くて、正直だなあって。舞台上にいて嘘がない気がしていて、ものすごく素直な声としてセリフがポンと聞こえてくるんですよ。それが気持ちよくて、スペシャルな声を持っている人」と表す。八嶋が「化粧水ボイスと呼ばれてるそうですからね」と頷くと、神山は「すーっと染み渡るみたいです、私の声は」と同意し、八嶋は「自分で言いよった!」とつっこんでいた。稲葉がさらに「あとは熱い人だなと思います。ものすごい覚悟を持って前に立ってくださるので、戦友のような気持ちでいます」と言うと、神山は「全くその通りだと思います」と笑わせつつ、「主演としての覚悟はもちろん持たないといけないと思ってますし、深川という役がお芝居の中で唯一幽霊が見えるという立ち位置なので、観にきてくださる皆さんにも幽霊の存在をしっかり認識してもらわないといけない。幽霊がそこにいるということを常にイメージしながらやってますし、台本の中にも幽霊のセリフがあります」と明かす。「僕自身もそうやし、観に来てくださる方達も戦争を知らない方がほとんど。そういう方達に過去に日本でもこういうことがあったんだよ、その方達の命の上に立たせてもらってるんだよということをこの舞台で感じてもらえたらと思っています」と語った。PARCO劇場に立つことについては「僕なんかがいいんですか?」という気持ちもあったそうで、「お話をいただいたのが今年の春頃。髪の毛も伸ばしてたんですけど、お芝居の中でこういう風にして欲しいっていう髪型が決まって、1年ぶりにバッサリ切ったら、いろんな人から『かわいい』という声を非常にいただくんですよね。好評です!」と得意げに。初共演の八嶋は神山について「年も20個くらい違うんですけど、僕よりしっかりしていて、僕が稽古の合流が遅れたものでいくつか間違いを犯してるんですけど、僕が悪球を投げても返しが胸元! 全部対処しているのではないかなという落ち着きと、ジャニーズの方がみんなそうかもしれないけど、覚えるスピードの速さ、それには感動しますね」と絶賛する。共演シーンについても「もうずっと、だいたい一緒です。最後はもう1人になります」という八嶋に、会場が不思議な空気になると、神山は「僕たちがフュージョンするということ?」と理解し、八嶋は「こうやってポカンとなった空気もちゃんとフォローしてくれる」と感謝していた。木村も「神ちゃん(神山)もすごく落ち着いてますし、芯が1本通ってるので、こちら側が何をしても受け取ってまっすぐ返してくれる。八嶋さんは太陽のような方なので、稽古場にいるだけで明るくなるし、バランスの取れた稽古場で、演出の賀恵さんがいることで統率の取れた座組みになってますので、多くの方に見てもらいたいと思いますね」とアピール。作品にちなみ「幽霊でも会いたい人」について聞かれると、神山は「僕はずっとジャニー(喜多川)さんですね」ときっぱり。「すごい偉大な方やし、僕自身を見つけていただいて、デビューさせていただいて、いろいろお仕事もさせていただけるようになったのもジャニーさんがいたからだと思ってるし、芸能界の父やと思ってるので、幽霊になってでも会いたい」と熱い思いを語る。「ジャニーズWESTの芸能の活動も見てくれてるとは思うんですけどね、どこからか。頑張ってるよというのをしっかりと伝えたい相手はジャニーさんですね」と答えた。さらに木村も「20年ぐらいこの仕事をさせていただいてるんでけど、ジャニーさんには1度も会ったことなかったので、会ってみたかったな」と回答し、「なかなか現場に来ない」(神山)、「小さいしね」(八嶋)、「ちっちゃいんですよ、彼は」(神山)とトークが広がる。木村は「どういう思想があって、その先がなんだったのか、世界にも目を向けていたのか、直接会って聞いてみたいという気持ちがあります」と理由を説明していた。東京公演はPARCO劇場にて12月8日〜26日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2023年1月11日〜16日。
2022年12月07日2023年に東阪で開催される対バンライブ『meiyo presents「Uphoria」』の渋谷WWW公演のゲストが、神山羊に決定した。“究極の自虐ソング”「なにやってもうまくいかない」がTikTok流行語大賞2021にもノミネートされ、ミュージックビデオが2,900万再生を突破したmeiyo。今年に入ってからは、初のドラマタイアップやCM音楽、楽曲提供など活動の幅を広げている。meiyoと神山羊が対バンするのは今回が初めて。なお、梅田Shangri-La公演のゲストは後日発表される。チケットは、オフィシャル先行受付中。■meiyo コメントUphoriaというイベントを開催します。思えば僕が愛した音楽は全てが多幸感に満ちあふれていました。苦しみの先に見える一筋の光。それだけを追い求め、ここまで来ました。そんな『多幸感』をテーマに、どこか謎めいた側面を持つアーティストと共に、ライブをさせていただきます。このイベントが、誰かにとっての希望の光でありますように……なんてことを願って。【Uphoriaとは】Unidentified(未確認)Euphoria(多幸感)を組み合わせた造語。<ライブ情報>meiyo presents『Uphoria』meiyo presents『Uphoria』ビジュアル『Uphoria_TOKYO』2023年3月19日(日) 渋谷WWWOPEN 18:00 / START 18:30ゲスト:神山羊『Uphoria_OSAKA』2023年3月25日(土) 梅田Shangri-LaOPEN 18:00 / START 18:30ゲスト:後日発表■チケット料金価格:4,500円+1drink■オフィシャル先行受付:11月25日(金) 20:00~12月4日(日) 23:59受付はこちら:関連リンクTikTok:::: MUSIC HP:
2022年11月26日当社グループが徳島県勝浦郡上勝町から名西郡神山町周辺で建設を進めてまいりました「ユーラス上勝神山ウインドファーム」の竣工式が、8月10日(水)に上勝町内で執り行われました。式典には、飯泉 嘉門徳島県知事をはじめ地元や工事関係者約70名が参列し、発電所運営の安全を祈願しました。同発電所は、標高約900~1,000mの稜線沿いに1基当たりの出力が2,300kWのエネルコン社製の風車を15基設置したもので、設備容量は34,500kWとなり、四国において最大の風力発電所になります。また、当社グループにとっては県内2カ所目のウインドファームとなります。既に本年7月10日より営業運転を開始しており、一般家庭の約20,000世帯相当分の電力を供給するとともに、年間約31,000トンのCO2削減効果が見込まれます。発電した電力は四国電力株式会社へ全量売電いたします。「自然エネルギー立県とくしま推進戦略」を推進する徳島県において、当社グループは今後もクリーンエネルギーの普及拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担うという理念のもと、地球環境保全ならびに持続可能な社会づくりに貢献してまいります。【発電所の概要】発電所名:ユーラス上勝神山ウインドファーム所在地 :徳島県勝浦郡上勝町~名西郡神山町周辺規模 :34,500kW(2,300kW×15基/エネルコン社製)ユーラス上勝神山ウインドファーム竣工式の様子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月12日神山羊の新曲「Summer Time feat.池田智子」が、2022年8月24日(水)に配信リリース。神山羊の新曲「Summer Time」ひと夏の恋を描いた1曲神山羊は、2018年11月に初投稿した楽曲「YELLOW」が1億再生を突破し、瞬く間に人気となったサウンドクリエイター。神山羊のミュージックビデオ制作には、King Gnu(キングヌー)常田大希率いるクリエイティブレーベル・PERIMETRON(ペリメトロン)が参加したこともあり、楽曲が持つ世界観にも注目が集まっている。そんな神山羊の新曲「Summer Time feat.池田智子」は、ひと夏の男女の恋愛を描いた、切なくも爽快な1曲。レイドバックしたギターや、涼やかなシンセが心地良いサウンドが夏にぴったりなドライブソングとなっている。初のゲストボーカルに池田智子今回の楽曲でコラボレーションを果たした池田智子は、TENDRE(テンダー)と歌ったサントリーほろよいCM「水星 × 今夜はブギー・バック nice vocal」が話題を呼んでいるシンガー。これまでDAOKO(ダオコ)やずっと真夜中でいいのに。など、様々なアーティストへの楽曲提供を行ってきた神山羊だが、自身のリリースでゲストミュージシャンを迎えるのは今回が初となる。ジャケットはイラストレーター・朝野ペコが担当新曲「Summer Time feat.池田智子」のジャケットアートワークは、イラストレーターの朝野ペコが担当。楽曲の歌詞を元に描かれた男女のイラストは、AORやシティポップリバイバルをリスペクトしつつも2022年のムードを表現したものだ。【詳細】神山羊 新曲「Summer Time feat.池田智子」配信日:2022年8月24日(水)
2022年08月06日現在の福岡県久留米市に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志した青木繁(1882-1911)と坂本繁二郎(1882-1969)の画業を展観する『生誕140年ふたつの旅青木繁×坂本繁二郎』が、アーティゾン美術館にて7月30日(土)より開催される。青木は東京美術学校(現東京藝術大学)在学中に画壇にデビュー。美術と文学において浪漫主義的風潮が高まる時代のなか、《海の幸》(1904年)で注目を集め、若くして評価される。しかし、華々しい活躍は続かず、その後九州各地を放浪。28歳で夭折。短い生涯を終えた。一方、坂本は青木に触発されて上京。数年遅れてデビューを果たし、1921年、39歳でパリ留学。1924年に福岡へ戻り、87歳で亡くなるまで長きにわたって、馬、静物、月などを題材にこつこつと制作に励んだ。上京前、小学校の代用教員を務めていた坂本は、石橋財団の創設者・石橋正二郎に美術を教えていたという縁もあり、石橋は坂本の薦めで青木繁の作品収集を始めたという。青木繁と坂本繁二郎の二人展が開催されるのは1956年に開かれた『青木繁・坂本繁二郎作品展覧会』(旧石橋美術館)以来、66年振りのこと。同じ年に久留米で生まれた二人の画家の、これまでにあるようでなかった競演が、生誕140年という節目の年に実現する。同展は石橋財団コレクションのほか、借用作品も含めて約250点の作品で構成され、デビュー作から絶筆まで両者の作品を展観。青木が伎楽や舞楽などの仮面を写した「仮面スケッチ」と呼ばれる作品群や、坂本の滞欧作《眠れる少女》など、長らく公開される機会のなかった貴重な作品も展示される。日本の洋画が成熟へと向かう時代のなかで、互いを意識して切磋琢磨していたふたり。性格も画風も異なり、対照的な人生を歩んだ彼らの生涯をときに交差させながら「ふたつの旅」を紐解いていく。青木繁《わだつみのいろこの宮》1907年重要文化財石橋財団アーティゾン美術館蔵青木繁《坂本繁二郎像》1902年個人蔵*前期のみ展示青木繁《海の幸》1904年重要文化財石橋財団アーティゾン美術館蔵坂本繁二郎《牛》1919-65年個人蔵【開催概要】『生誕140年ふたつの旅青木繁×坂本繁二郎』会期:2022年7月30日(土)〜2022年10月16日(日)会場:アーティゾン美術館6・5階展示室※会期中展示替えあり(前期展示:9月11日まで、後期展示:9月13日から)開館時間:10:00~18:00、金曜日〈9月23日除く〉は20:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館)、9月20日、10月11日料金:日時指定予約制 ウェブ予約チケット1,600円*ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ、美術館窓口でも当日チケット(1,800円)を販売アーティゾン美術館公式サイト: 同時開催:石橋財団コレクション選特集コーナー展示田園、家族、都市(4階 展示室)
2022年07月15日徳島県で菌床椎茸の生産販売を行う神山椎茸生産販売協同組合(所在地:徳島県名西郡神山町、理事長:神原紀仁)は、徳島県神山町と「神山しいたけ」の魅力を発信するダンスミュージックビデオ「おいしいたけ劇場」を制作し、動画サイトYouTubeにて2022年3月24日に公開いたします。神山の「おいしいたけ劇場」日本語ver.■しいたけソング制作の背景*椎茸嫌いの子どもに「神山のおいしいたけ」を届けたい椎茸は、大人はもちろんのこと、子どもの成長にも必要不可欠な栄養素(ビタミンDなど)が豊富に含まれています。しかしながら、子どもが嫌いな3大野菜(なす・ピーマン・しいたけ)でもあります。新鮮で本当に美味しい椎茸を食べることで、椎茸嫌いを克服してほしいとダンスミュージックビデオ「おいしいたけ劇場」が企画されました。椎茸のおいしい秘密がわかる歌詞にも注目!分厚くて軸までおいしく食べられる神山椎茸を食べると、きっと椎茸が好きになるはずです。【動画】肉厚でジューシーな神山椎茸について: 【動画】神山の「おいしいたけ劇場」店頭ショートバージョン: ■「神山のおいしいたけ劇場」注目のポイント!*米国国際映画祭2冠ノミネートの「盆栽たいそう」スタッフ集結!海外にも通用するダンスミュージックビデオを完成させるため、動画制作チームには、米国国際映画祭2冠にノミネートされたダンスミュージックビデオ「盆栽たいそう」のスタッフ陣(監督・撮影・振り付け・音楽)が再びタッグを組んで制作されました。椎茸のかわいい妖精が椎茸嫌いの子どもにアピールする「ドラマ編」と、子供たちがのびのびダンスをする「ダンス編」があります。*クレヨン画作で魅せるあたたかいアニメーションカラフルなクレヨン画を使って椎茸の妖精たちの背景をアニメーションにしました。クレヨン画アーティストのうにのれおな氏が手がける、あたたかみのあるアートな世界観をお楽しみください。*子どもたちによる3ヶ国語の歌とキュートな「おいしいたけダンス」日本の椎茸を世界中で食べてほしいと、日本語・英語・中国語でそれぞれレコーディングしました。日本語と英語ソングを歌うのは、日本郵政「とどけ、きもち」を歌っている福島渚ちゃん、英語ソングは岡田モニカちゃん(新人)、中国語ソングは、「盆栽たいそう」の大里菜桜ちゃんと小泉天善くん(新人)です。キュートなダンスは、サンリオピューロランドやアイドルなどの振付師としても有名な富田彩氏が担当しました。小さなお子さまから大人まで歌って踊れるダンスミュージックビデオの完成です。■ダンスミュージックビデオ「おいしいたけ劇場」の概要配信日:2022年3月24日公開日本語(M V編) (ダンス編) 英語 (M V編) (ダンス編) 中国語(M V編) (ダンス編) <出演>児玉すみれ、柳谷優翔、小林慧流、川北晃大朗<「おいしいたけ劇場」>作詞・作曲 :チャンベビユウコ/編曲:鈴木めぐみ訳詞協力 :日下部亮(IF YOU WANT)/岡田マリア(英語詞)、Kosame(中国語詞)音楽制作協力:Ongakushitsu.Inc歌 :福島渚(日本語・英語)、大里菜桜(中国語)、キイ(日本語)、岡田モニカ(英語)、小泉天善(中国語)<スタッフ>脚本・監督 :香西志帆(「盆栽たいそう」、「盆栽deボンジュール」、映画『恋とオンチの方程式』ほか)音楽 :鈴木めぐみ振付 :富田彩(東宝芸能)撮影 :宮永智基、松浦聖アートディレクター :中村トモアキ(trio)クレヨン画アーティスト:うにのれおなアニメーション :佐々木竜也しいたけ衣装デザイン :小川百統子しいたけ衣装制作 :吉田愛服飾専門学校企画 :Shikokuブランド株式会社制作 :神山椎茸生産販売協同組合■組合概要名称 : 神山椎茸生産販売協同組合代表者 : 理事長 神原紀仁所在地 : 〒771-3203 徳島県名西郡神山町鬼籠野字小原102番地設立 : 昭和62年8月事業内容: 菌床生椎茸・乾椎茸スライスURL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】神山椎茸生産販売協同組合TEL : 088-676-1105FAX : 088-676-1190お問い合わせ: sunmush@k-shiitake.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月24日アイドルグループのジャニーズWEST(中間淳太、藤井流星、小瀧望、神山智洋、重岡大毅、濱田崇裕、桐山照史)が出演する、パイロットコーポレーション「Juice(ジュース)」シリーズのWEB動画「#Juice 持って Mixed Juice 踊ってみた」が24日(9:00〜)より、特設サイトにて公開される。今回のWEB動画では、ジャニーズWESTの8thアルバム表題曲「Mixed Juice(ミックスジュース)」のミュージックビデオをモチーフに、メンバー7人と各メンバーそっくりな(?)7人のかわいらしい指人形が登場。 メンバーカラーの「ジュース」片手に、カラフルなおそろいの衣装に身を包み、ポップなシンクロダンスを披露する。一番の注目ポイントは、メンバー一人ひとりが操る指人形のダンスシーン。手の甲に描かれている顔は、メンバーが直々に「ジュース」で描いた自分の似顔絵を、それぞれCG加工によりアニメ化したもので、本人の表情や動きとシンクロする場面は必見だ。さらに、舞台のあちこちに描かれたメンバーによる個性的な落書きや、映像の中に紛れさせたジャニーズ WESTファンへのメッセージなど、見どころ満載の作品に仕上がっている。今回の撮影に向けて、まずはメンバー7人の手・指の形や大きさを測り、それぞれのサイズに合わせた指ダンス用の衣装を、現場に持ち込んだミシンで製作。重岡いわく「今までさまざまな衣装のフィッティングを体験したけど、手の衣装を合わせたのは初めて」とのことで、メンバーたちは目の前で縫われていく自分たちの衣装をうれしそうに眺めていた。さっそく桐山が「さあ、服を着ようかな」 と完成した自分の衣装を装着し、ポケットに手を入れるような仕草をして面白がっていると、そこへ中間が加わり、一緒に指サッカーをして遊ぶ場面も。その姿を楽しそうに見ていた小瀧も「これだけで4時間は遊べるね」と語るなど、早くも指ダンス人形の世界にどっぷりハマっている様子だった。そもそも今回の指ダンス人形の企画は、重岡が過去に手の甲に顔を描いた指ダンス動画を上げていて、それを「ジュース」の制作陣が視聴したことがきっかけでスタート。そこで今回の動画でも、 指ダンス人形の顔はメンバー自ら似顔絵を描いた上で、それをCG加工し、まるで生きているように動かす処理を施している。それぞれの顔には一人ひとりの個性が出ていて、とても魅力的だが、メンバーの中で最も似顔絵を描くのに手こずっていたのが藤井。描き終えた藤井の手の甲を見た濱田が「寝起きのような顔」、桐山が「愛嬌はあった」と表現したユニークな顔にも注目だ。また、指ダンスの撮影のために、手や指のメンテナンスを完璧にしてきたというメンバーたち。中でも神山は、爪をピカピカに磨いてきたそうで、自慢の爪を周囲に披露。休憩中、時折一人黙々と指ダンスの練習をしている姿も。実は「指ダンスのフリー演技があった時に、これができたら楽しそう」と、こっそり「ムーンウォーク」の自主練習をしていたのだとか。そうした陰の努力の成果と持ち前のセンスを存分に発揮した神山は、本番中もワンテイクOKを連発。撮影後、メンバーが選ぶ、ジャニーズWEST“No.1 指ダンサー”の称号を見事獲得した。「ジュース」を持ちながら踊るシーンでは、斜め下に向けたペン先を親指で挟んで、人差し指と中指をリズムに合わせながら動かす。指ダンス人形では、足に相当する部分が人差し指と中指、腕にあたる部分が親指と小指ということで、時にはとても難しい動きも要求されたが、指導するハンドダンスの先生も「本当によく動かせますね」と目を丸くするほど、次々と成功させていたメンバーたち。撮影中、「やればやるほど、とても手が柔らかくなって、慣れてきました(笑)」と話していた中間を筆頭に、監督やスタッフも驚くほどのスピードで指ダンスを極めた。ジャニーズWESTの新曲「Mixed Juice」の歌や踊りに合わせて、指ダンス人形の映像をシンクロさせるべく、カメラアングルや舞台セット、一人ひとりの動きなどにとことんこだわった今回の動画。圧巻は一列になった指ダンス人形たちが、一斉にくるりと90度回転して、ダンスを決めるシーン。練習中、 アクションがなかなか難しいと話していたメンバーたちだったが、いざ本番になると、一回目でピタリと合わせて一発OKを獲得。それでも、さらにシンクロ率を高めようと、モニターでプレイバックを確認しながら、修正点を指摘し合い、小瀧の申し出で再度チャレンジすることに。その後、4テイク目にして誰もが納得の完璧なダンスを成功させた瞬間、現場から大きな拍手が沸き起こった。そして「Mixed Juice」MVのフィナーレを彷彿とさせるラストカットは、神山の「超〜ジュース〜♪」という歌詞をきっかけに、指ダンス人形が自由に踊り出すと、そのままカメラが引いていき、セットやスタジオが映り込み、歌と映像が同時に終わる印象的なシーン。監督から「自由にダンスしてください」という指示を受けたこの場面では、指ダンス人形がメンバーの意思で縦横無尽に歩いたり、ムーンウォークをしたりなど、見ているだけで楽しい雰囲気が伝わってくる映像となった。○■ジャニーズWESTインタビュー――撮影の感想をお聞かせください。重岡:楽しくて、指ダンス。めっちゃ笑えるよな。よくテレビでやる動物のハプニング映像を見ている感覚っていうか。おっちょこちょいの、かわいいやつらが頑張って踊っているみたいな。桐山:指は毎日使っているはずなのに、ちょっと苦戦するという。小瀧:慣れてへんのやろな。この指だけ動かすというのは難しい。藤井:手がおかしな状態になるので、途中で結構つりそうになる。中間:衣装もかわいかったね。神山:僕らと同じ格好で作ってもらって。重岡:職業柄、いろいろな服を着させてもらうけど、指の衣装のフィッティングは初めてやろ。一同:確かに(笑)。重岡:スタイリストさんに「丈感、大丈夫ですかね?」と言われて、「大丈夫です」って。中間:しかも、顔の部分は自分で描いたわけやんか。それも結構見どころなんじゃない? 流星がなかなか個性的な顔になっていたし。藤井:やばい仕上がりになってた(笑)。濱田:寝起きみたいになっていたよね。藤井:大丈夫なんかなという。まだそこは映像を見れていないので、僕だけ出来上がりが心配。桐山:愛嬌はあったけどね。かわいい感じになっていた。重岡:自分たちも、指のダンスも撮影してもらって面白かったよね。完成が楽しみです!――初挑戦の“指ダンス”はいかがでしたか?神山:ダンスで体を動かすのとは訳が違って、最初にテストの動画を見た時は、できるかなと心配になりました。中間:結構、難しかったよね。薬指を折って、人差し指だけを動かすダンスとか。重岡:撮影中は「ジュース」のペンも持っていたからね。中間:楽器をやっていたメンバーはうまいなと思った。シゲはうまい。ピアノやってたから。小瀧:カミちゃんも、左手やったら、うまくできたんかな。重岡:関係あるの?桐山:スタッフさんか誰かが言っていたの?小瀧:うん。「重岡さん上手ですね」って。桐山:悔しい〜! また、しれっと言うところが悔しい。重岡:まぁ、肩の力を抜いたらできるよ(笑)。肩に力が入りがちなので、リラックス、リラックス。――メンバーの皆さんの中から“No.1 指ダンサー”を選ぶとしたら?濱田:これはもう最初に決まっているんですよ。神山です。重岡:俺ちゃうんや。今の流れなら、絶対俺やん。スタッフさんが言ってたんやで。濱田:絶対違う。小瀧:スタッフさんが選ぶんやったら、シゲかもしらんけど、ハマちゃんが選ぶんやから。濱田:理由はあります。カミちゃんは皆が休憩中、一人だけ衣装をはめて、指でムーンウォークの練習をしていました。小瀧:そんなシーン、撮影でやらんのに。濱田:使わないんだけど、一人で「違うなぁ」とか言いながら。小瀧:ライブでやる?「指ムーンウォーク」重岡:今後もやるやつやん。ライブ映像とかでも面白いかも。ポップな感じになって。桐山:各々が遊びながらできるから、そういうムービーが作れると面白そうだね。――それでは、ジャニーズWESTの“No.1 指ダンサー”は神山さんに決定しました。神山:ありがとうございます!桐山:(重岡さんを指差して)一人だけ納得できていないな(笑)。――「ジュース」の書き心地やカラーバリエーションなど、オススメのポイントをお聞かせください。小瀧:本当に書きやすくて、スラスラ書けます。流星が一回、「yea〜」と書くシーンがあって、なみなみで線を伸ばしていくんですけど、見ていても気持ちがいいぐらい本当にストレスなく書けていました。しかも、カラーバリエーションが豊富で42種類もあります。重岡:発色というか、色もむっちゃキレイよね。小瀧:書いていて、楽しいし見やすいし、最高な「ジュース」なんですよ。重岡:いろんなビジネスのシーンでも使えるし、学生さんとかも自分好みのノートとかでね。桐山:男の子が大好きな「金」もあるというね。あれはなかったよ。重岡:金で名前、俺も書きたいもん。小瀧:なんか売れる気するな。桐山:自分の名前を金で書いたらテンション上がるやん。――「ジュース」をどんな時に、どんなシーンで使いたいですか?桐山:昨年、後輩から「プレゼントです」って、直筆の手紙をもらったんですよ。それがめちゃくちゃうれしくて、僕も誰かの誕生日やお祝いは絶対直筆で書こうと思いました。僕たちはそれぞれ、七色の虹色のメンバーカラーをもらっているので、何かメッセージを出す時には、絶対に7色を使おうと思います。中間:今年、照史から直筆の手紙をもらえるのかな?桐山:(小声で)あげます。藤井:めっちゃ恥ずいやん。桐山:逆にあげるっていう?重岡:いらん、いらん。桐山:もらえ、そこは。重岡:いる、みんな?中間:俺も、めっちゃいらん(笑)。――学生時代のペンにまつわる思い出をお聞かせください。藤井:僕ね、落書きが好きだったんですよ。一同:してそう!藤井:ほんまに学生時代、絵はそんなに上手くないんですけど、プリントとかにずっと誰かの顔の目をリアルに描くのが好きだったんです。アニメではなく、ガチに瞼を描いていました。重岡:あれだけ使いこなせたら、気持ちも晴れるやろな。桐山:ペン売り場で「こんなことできますよ」みたいなのがあったらいいですよね。一同:確かに。桐山:ほんまに色を重ねてできるんやなと思ったよ。あと、「ジュース」は太さが変えられるからいいよね。今回の動画でも、机にいろいろイラストを描けるのも、太さや色のバリエーションが豊富だから、あれだけ描けるんやなと思って。藤井:文化祭の看板とかも、「ジュース」を使ったらすごくかわいくなりそう。
2022年02月24日