茨城県・常陸国出雲大社のギャラリー桜林では、2017年10月15日(日)から2018年1月28日(日)まで「―アジアの神々― 金子富之展」を開催する。本展は、昨年国立新美術館で開催された「DOMANI・明日展」にて《レッドバナスパティラージャ》(2012年)がメインビジュアルに選ばれ、強烈なインパクトを与えた話題のアート作家・金子富之の個展。幼少より土俗的な精神世界へ興味があった金子富之は、アジアで信仰されている神々や精霊、妖怪など目に見えない精神的な存在を描き、絵画を通して実体化に挑戦している。本展では、インドのヒンドゥー教における三大神であり、破壊、再生、生殖を司る神シヴァを源流とし、その後、仏教に取り入れられ日本に伝わったとされる「摩醯首羅王(まけいしゅらおう)」やインドネシアの虎神「バロン・マチャン」、そして日本神話では常陸国出雲大社のご祭神である大国主神の先祖とされている水を司る龍神「闇罔象神(くらみつは)」、「高龗(たかおかみ)」を展示。アジア各地で生まれ、言い伝えられてきた神々や精霊、妖怪は、精神風土により様々な姿にカタチを変え、また融合し、畏敬の対象として人々に崇められてきた。本展では、風土に根付いた信仰対象を絵画によって実体化してきた金子が、作品を構築する上で生まれたドローイングやスケッチノートも展示される。常陸国出雲大社の地で大国主神と縁のある神々の展示、という側面からも大変意味深く、年末から新年を迎えるに相応しい企画展となっている。【詳細】「―アジアの神々― 金子富之展」会期:2017年10月15日(日)~2018年1月28日(日)休廊日:水曜日、2017年12月25日(月)~2018年1月6日(土)入場料:無料会場:ギャラリー桜林住所:茨城県笠間市福原2081常陸国出雲大社境内 桜林館1F【問い合わせ先】ギャラリー桜林TEL:0296-71-6700 (社務所)
2017年10月13日柴咲コウが主演する現在放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」が、本日10月11日(水)、静岡県浜松市内でクランクアップを迎え、会見が行われた。主人公・井伊直虎役を演じた柴咲さんは、今回クランクアップを迎え、「撮影が始まった当初は、やり遂げられるか不安でしたし、終わったときには精魂尽き果てているのだろうな…と想像していたのですが、いざ終わってみると、体力が有り余っています!」とコメント。「それは、スタッフみなさんのプロフェッショナルな仕事に触れることが刺激になっていたからだと思いますし、作品そのものからもパワーをもらいました。一人では考えこんでしまうようなときでも、現場でみなさんとコミュニケーションをとることが、私にとって一番の励みになりました」と、周りの人々のおかげだと語る。また、「SNSなどでの反響や、うれしいお言葉をいただくこともあり、ファンのみなさんがこの作品を真っ向から受け止めてくださっていると感じています」と話し、「あっという間の1年間でしたが、本当に充実していました」と感無量の様子。そして、岡本幸江チーフプロデューサーも「柴咲さんはご本人のエネルギーがとても強い方で、作品に没入していらっしゃる間は疲れ知らず、という印象でした。撮影が進むうちに、スタッフへの信頼をどんどん強めてくださって、我々もそれに応えるべく、ドラマを作っていくことができました」と語っている。「おんな城主 直虎」は、女性領主として戦国の世を生き抜いた井伊直虎の生涯を描く戦国時代劇。主演の柴咲さんを筆頭に、小林薫、柳楽優弥、市原隼人、菅田将暉、阿部サダヲほか豪華俳優陣が出演している。「おんな城主 直虎」は毎週日曜日20時~NHK総合にて、18時~BSプレミアムにて放送。再放送は毎週土曜日13時05分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月11日森山直太朗が主演を務め、森山の楽曲共作者である御徒町凧が脚本と演出、そしてそのふたりが音楽を手がける劇場公演『あの城』が、9月14日に初日を迎えた。【チケット情報はこちら】『森の人』(2005年)、『とある物語』(2012年)に続いて3度目の公演となる今回の会場は、演劇の聖地と言われる本多劇場だ。敵国に侵略されて城から逃げ出し、森の奥で野営を続ける幼い王子と取り巻きたちの、その先の物語が展開される『あの城』。食料も底をつき、日に日に追いつめられる一行は、このまま逃亡を続けるべきなのか、あるいは命を賭けて城を奪還しに行くべきなのか――。そんな状況下で入り混じった登場人物たちの価値観、人生観が、やはり入り混じった演劇とライヴで描かれていくのだが、これが笑いもあれば、泣きも、シュールもシリアスもあって、理屈抜きに面白い。そして驚かされるのが、森山直太朗の15周年記念ツアーにも同行していたバンド・メンバーも、役を演じているという事実。ステージでどれだけすごいことが行われているのかは、観ていただければまさに一目瞭然だろう。確かに、演劇とライヴがシンクロするステージには、少なからず違和感がある。しかしその違和感が、いつの間にか快感へと変わり、摩訶不思議な、それでいて心の琴線を揺さぶる魅惑の異次元空間に引き込まれてしまうのだ。これが演劇なのかライヴなのかという答えは、自身の目で確かめていただきたいところだが、答えなど出ないかもしれないし、出す必要もないのかもしれない。最後に、まどろっこしい言い方しかできなくて恐縮ながら、お伝えしておきたい。開演を告げるベルが鳴る瞬間、いやベルが鳴る直前から、もう『あの城』は始まっている。くれぐれも、ご油断なきよう。森山直太朗劇場公演『あの城』は東京・本多劇場にて10月1日(日)まで上演。取材・文:鈴木宏和
2017年09月15日10月1日(日)に2017/18シーズンの初日を迎える新国立劇場。記念すべき開場20年目のシーズンだ。その幕開けを飾るのはワーグナーの《神々の黄昏》。3年がかりで制作してきた新国立劇場の新しい『ニーベルングの指環』が、いよいよ完結する。【チケット情報はこちら】《神々の黄昏》は4部作中最長の6時間におよぶ超大作。ハーゲンの策略にはまってジークフリートは死に、彼のあとを追った妻ブリュンヒルデが、世界を支配する指環とともに炎に身を投じると、神々の世界は崩落し、すべては無に戻る。「ジークフリートの葬送行進曲」「ブリュンヒルデの自己犠牲」など、単独でも演奏される聴きどころが多数ある、『指環』全作のクライマックスだ。英雄ジークフリートを歌うのはステファン・グールド。今回の「新国リング」で、ローゲ(ラインの黄金)、ジークムント(ワルキューレ)、ジークフリートと演じてきた世界的なヘルデン(英雄)テノールが、4部作を連続制覇することになる、いわばグランドスラム。ブリュンヒルデ役には現在最も注目されるワーグナー歌手であるペトラ・ラング。新国立劇場には昨年の《ローエングリン》に続いての登場。ジークフリートの裏切りに復讐の鬼と化し、最後は神々しい自己犠牲で、悪意に満ちた『指環』の壮大な物語に終止符を打つドラマティックなヒロインを、世界最高水準で聴かせてくれる。オペラ史上屈指の悪役バス、ハーゲンには、昨年の《ワルキューレ》でフンディングを歌ったアルベルト・ペーゼンドルファーが再登場。ブリュンヒルデの異母姉妹のヴァルトラウテにも大物が起用される。現代を代表するメゾ・ソプラノ、ヴァルトラウト・マイヤー。38年間歌い続けているという同役は、彼女の輝かしいキャリアのなかでも重要なレパートリーだ。舞台は故ゲッツ・フリードリヒが1996~99年にフィンランド国立歌劇場で演出したプロダクションで、これまでの3作でもそうだったように、ワーグナーのドラマと音楽を真正面から堪能させてくれる。指揮は新国立劇場芸術監督でワーグナー演奏の第一人者・飯守泰次郎。読売日本交響楽団が初めて新国立劇場のオーケストラ・ピットに入る。4部作中で唯一登場する合唱は、もちろん新国立劇場合唱団。指環を巡る争いの悲劇に幕を降ろし、「愛の救済の動機」が未来への希望を高らかに予感させるフィナーレに向かって、役者が揃った。公演は10月1日(日)4日(水)、7日(土)、11日(水)、14日(土)、17日(火)の全6回。最終日はチケットぴあが1階席前方の中央ブロックを確保。世界有数のワーグナー歌手たちの圧倒的な歌唱と荘厳な分厚いオーケストレーションを、間近で、全身に浴びるように体感するチャンスだ!取材・文:宮本明
2017年09月15日8月も後半になり、各地で夏まつりが催されていますね。実は「まつり」には、「祀り」と「祭り」の2種類あります。「祀り」は、神々に感謝の祈りを捧げ、舞や神楽などを催す儀式のこと。一方「祭り」は、御霊を鎮めるための、いわば慰霊の儀式なんです。みなさんは、昔から祀られてきた日本の神々が、実は結構、波乱に満ちた恋愛をしているってご存知でしょうか?今日は、あまり知られてない神々の恋愛秘話をご紹介しちゃいます!◆日本で最初に離婚した夫婦神日本で最初に離婚した夫婦は誰でしょう。それは、伊邪那岐命(いざなきのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)です。この2柱(神様は1柱、2柱と数えます)が最初の夫婦神だと思われがちですが、実はその前に4組カップルが生まれていて、伊邪那岐命と伊邪那美命は5組目です。ただ、夫婦の契りを交わして子どもを成したという意味で最初の夫婦神といえます。◎離婚の理由は…伊邪那美命は、火の神を生んだことで大火傷を負います。それが原因で、命を落としてしまうんですね。夫である伊邪那岐命は嘆き哀しんで、黄泉の国まで行き、愛しい妻を取り戻そうとします。2柱は黄泉の国で再会を果たしますが、伊邪那美命はたいそう恐ろしい姿に変わっていました。伊邪那岐命はびっくりして、逃げ出してしまいます。その姿を見た伊邪那美命は、「恥をかかされた!」と怒り、黄泉の軍勢を率いて追いかけるのです。やがて黄泉の国とこの世をつなぐ黄泉比良坂(よもつひらさか)にさしかかり、伊邪那岐命は大きな岩を立てて道をふさいでしまいます。そして岩を挟んだ状態で、伊邪那美命に離婚を言い渡すのです。◎いざなぎ、いざなみの神社といえばそんなふうに残念な結果に終わった2柱ですが、結婚生活を送る中で本当にたくさんの子どもを成しました。そもそもわたしたちが住む日本列島、そして各地で祀られている神々の多くが、この夫婦神の子どもです。伊邪那岐命と伊邪那美命を祀る神社といえば、埼玉県秩父市三峰にある三峯神社でしょう。子宝に恵まれた2柱のようになりたい方は、ぜひ参拝されてはいかがでしょうか。毎月1日限定で白い「氣守」が頒布されます。貴重なお守りをゲットできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。◆妻を亡くした悲恋の神東京都文京区には妻恋神社が鎮座しています。御祭神は、倭建命(やまとたけるのみこと)とその后・弟橘比売命(おとたちばなひめのみこと)です。第12代景行天皇の皇子である倭建命は、父親に命じられて征討の旅に出ます。愛知県西部から神奈川県へと進んだところ、途中で地方の役人にだまし討ちに合って、火に囲まれる事態に陥りました。なんとか難を逃れて先に進み、東京湾に出たので船で海を渡ろうとします。しかし、今度は海の神様が邪魔をして、高い波のせいで海を渡ることができません。◎妻の犠牲で無事対岸へ困っていたら弟橘比売命が「あなたに代わって、私が海に入りましょう」と言って、さらに「さねさし相武(さがむ)の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも」(相模の野原で燃える火の中に立ちながらも、私に呼びかけて案じてくださったあなた)と歌を詠みました。弟橘比売命の犠牲によって波は静まり、一行は無事対岸に着きます。そして7日後、波とともに弟橘比売命の櫛が打ち寄せられるのです…。◎今も続く夫婦の絆倭建命は旅を続けるものの、道中で三度ため息をつき、「吾妻はや(我が妻よ)」と亡き妻に呼びかけます。別れ別れになっても、2人の絆は強く結びついているんですね。そんな2柱にあやかりたい方は、ぜひ妻恋神社に訪れてみてください。◆まとめ日本の神々の恋愛秘話、どのように感じましたか?死別したパートナーとの再会を望むとか、二度と会えない寂しさにため息をつくなど、人間の恋心のようで共感しやすいですよね。最初にご紹介した三峰神社は、実は倭建命が創建したといわれています。山梨から群馬を経て、碓氷峠に向かう途中に三峰に立ち寄ったそうです。その清らかな美しさに心を動かされて社を建てたとのことですが、当時、彼の胸の内を占めていたのは弟橘比売命への想いだったのかもしれません。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
2017年08月26日NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第33話「嫌われ政次の一生」が8月20日に放送され、俳優の高橋一生が演じる小野政次が最期を迎えた。「2017年上半期ブレイク俳優1位」の称号を持つ高橋さん演じる政次の死に、ネット上には悲しみの声が溢れかえっている。本作は女性領主として戦国の世を生き抜いた井伊直虎の生涯を1年にわたり描いていくもので、直虎を柴咲コウが演じて主演。高橋さんのほか小林薫、柳楽優弥、橋本じゅん、阿部サダヲらが出演している。高橋さんが演じる政次は井伊家筆頭家老・小野政直の子、「鶴丸」として生まれ、直虎が「おとわ」という名だった頃からの幼なじみ。直虎の許嫁「亀之丞」とともに楽しく暮らしていた3人だったが、大人になって亀之丞=直親(三浦春馬)は12話で討たれ、その後ずっと直虎を守り続けてきた政次も今回の33話でとうとう亡くなってしまうという展開に。政次が33話で亡くなることは史実や予告編から多くの視聴者が察しており、放送前から高橋さんファンの視聴者の「あああ今日の直虎辛いよ」「直虎みるの緊張してきた…」などのツイートがタイムラインに投稿されていた。放送がはじまり近藤康用(橋本さん)の罠にかかり逃れた政次が妻のなつにひざまくらをしてもらうシーンでは、「こんなの泣いてまうやろ」「くしゃっとした笑顔、めちゃ高橋一生だった」「憑き物全部落ち倒したような政次の顔」など多くのコメントが。その後政次は牢に閉じ込められたの直虎を救うために自ら囚われの身となり。解放された直虎は龍雲丸(柳楽さん)に政次を救出するよう頼むが、政次はこれを拒否する。「あんたがいなくなったらあの人は誰を頼ったらいい?」と説得を試みる龍雲丸に対し「視聴者と直虎様の気持ちも代弁する龍雲丸」というツイートが。龍雲丸に「忌み嫌われ、井伊の仇となる。おそらく私はこのために生まれてきた」と告げ、自分が犠牲になるのが一番いい道だと話す政次の姿を見た視聴者からは「好きな人を守って守って政次の生き方最高じゃないか」と感動のコメントも。そして終盤、磔にされた政次に対し直虎が自ら手を下すことに。衝撃のラストには「直虎さんの覚悟がつらい」「私が送ってやらねば。はこの意味だったのか」「自己犠牲の愛の形」「究極の愛だ」など感動の声が続々ネットに溢れた。また「大河から高橋一生リタイア…つらい…」とすでに“政次ロス”に陥った視聴者のものと思われるコメントも。その後も現在に至るまで「ラスト10分ぐらい何も呟けなかった」「想像の遥か上を行く最期!!でも最高の終わらせ方だった」などの投稿がネットにアップされ続けている。今回の33話で政次が舞台から退場となったが、次週放送の34話では柳楽優弥演じる龍雲丸にも危機が訪れるよう。いよいよ後半に向けて大きく動き出すNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」はNHK総合で毎週日曜20時から、BSプレミアムで毎週日曜18時から、再放送はNHK総合で土曜13時5分から放送。(笠緒)
2017年08月20日美白の意識が高いイメージのある韓国。この度、インターネット通販サイト「Qoo10」は、Qoo10韓国に「韓国人の美白に関するアンケート」を行いました。この調査によると、韓国では、日焼けしている肌よりも白い肌の方が人気があり、人気の理由としては「メディアの影響がある」という回答がありました。また韓国人女性は、晴れの日はもちろんのこと、半数以上が年間を通じて日焼け対策をしているという事実が明らかに。男性も美容意識も高いイメージではありますが、実際に紫外線対策をしている人は少なく、25%以下との回答でした。男女ともに、紫外線対策の意識は日本に近い印象です。紫外線対策の方法としては、男女ともにUVカットクリームやプレストパウダータイプのものがポピュラーです。また、女性の中には、アウトドアの際にUVカット素材のアームカバーや、海やプールで長袖のラッシュガードを利用し紫外線を防いでいるとの回答がありました。そんな中、韓国でトレンドの兆しなのが、「サンスティック」と呼ばれる、直塗りスティックタイプのUVカット商品。日本で販売されているUVカット商品は、クリームタイプ、スプレータイプが主流となっていますが、韓国では、手を汚さず、場所を選ばず簡単に使用できるという理由から、スティックタイプのUVカット商品が相次いで発売となっています。その他、セルフタン二ングができる「ニベア サンタッチ」や、冷却効果で肌を引き締めつつ紫外線対策もできるファンデーション「スキンフード ポアフィットクッションボトル」などバラエティに富んだ商品が発売されています。■サンスティックの一例【AHC】Natural Shield Sun StickSPF50+ PA+++ 20gサンスティックの定番人気商品。透明で使いやすく、石鹸で簡単に落とせる。紫外線だけでなく、黄砂などのホコリからも肌を保護。300種類以上の自然由来成分配合。【ETUDE HOUSE】Sunprise Bye Sebum Sun StickSPF50+ PA+++ 12gUVカットに加え、皮脂コントロール、肌色のト―ンアップができる。肌の溶け込むテクスチャ―トピンクベージュのカラ―が明るい肌に。スティックで塗った後、手で伸ばすと馴染みがよい。【MISSHA】All-Around Safe Block All Over Sun StickSPF50+ PA+++ 22g日本でも人気の韓国コスメブランドMISSHAのサンスティック。軽い仕上がりで毎日気軽に使える。【The SAEM】Eco Earth Power Clear Sun Stick SPF50+ PA+++ 13gピュリパインツリーモリンガ成分が、外部の有害な要素から肌を保護。アボガド、ローズヒップ、カモミールなどのオイルを配合し、水分補給とリラックス効果による肌ストレスケアも。(お問い合わせ先)Qoo10TEL 050-5840-9100
2017年08月20日(画像提供:THE FACT JAPAN) 兵役のため活動を休止していた東方神起のチャンミン(29)が18日、2年間の兵役を終え、除隊した。21日から東方神起としてアジアプレスツアーで活動を再開する。 同じ所属事務所のSUPER JUNIORのシウォン(31)も同日に除隊。ソウル地方警察庁の前には、前日の夜からファンが列を作り始め、約2,000人が「ずっと待っていたよ」と書かれたスローガンを持ってふたりを出迎えた。 特別な挨拶はなかったものの、報道陣とファンに向けて敬礼。車に乗ったあとも窓を開けて駆けつけたファンたちへ手を振っていたという。 チャンミンは、21日からメディアPRを目的としたアジアプレスツアーで、今年4月に除隊したユンホ(31)と東方神起として早くもカムバックする予定だ。 Twitterでは深夜から「Welcome Back Changmin」「チャンミンおかえり」というハッシュタグがトレンド入りしておりファンたちは「やっと東方神起が見られる!」「おつかれさま!」「王の帰還だ!」と歓喜している。
2017年08月18日東京都江戸東京博物館で7月4日から開催中の『2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」特別展 戦国!井伊直虎から直政へ』。その開会前日に、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(毎週(日)後8・00 NHK総合ほか)で主人公・直虎を演じる柴咲コウが来場し、フォトセッションと質疑応答が行われた。「おんな城主 直虎」特別展 チケット情報井伊氏に代々伝わる『世継観音像』や井伊直親の『青葉の笛』など、井伊直虎や井伊氏にまつわる数少ない資料が出品される本展。展示を見学し、囲み取材に応じた柴崎は、「直虎さんの“花押”の実物を見たのは今日が初めてです。(直虎は)実在してたんだなと(改めて)感じました」と、直虎の花押が入った448年前の書状『井伊直虎関口氏経連署状』を見つめて感慨深そうな表情。印象に残ったものを問われると「個人的には刀がすごく好きなので、ついつい吸い寄せられてしまいます(笑)」とニッコリ。井伊直政の太刀『太刀 銘 来国光』や徳川家康所要の脇指『脇指 銘 備前国住長船勝光 宗光備中 於草壁作』をはじめ、数多く展示されている刀が気になったと話す。「直虎から直政へ」がテーマの本展。ドラマでこれから描かれる時代の物も展示されており、柴咲は「放送はまだ先ですが、いよいよ今週から直政役の菅田将暉くんとの撮影が始まります。彼とのお芝居の対峙をどうやっていこうかと思案しているところだったので、その良きヒントになったと思います」と話す。ドラマについては、「(直虎は)城主としては素人から始めているので、周りにいろんなことをうかがって。特に政次さんは、ライバルのようにやりとりしながら、実は支えてくれて。そこでいろんなヒントを得ながら、直虎さんオリジナルのやり方を編み出すようになったなと感じています。いよいよ20話から30話台へなっていくわけですが、(直虎に)もう少し知恵も出てきますし、機転も効いてきます」と直虎の変化を語る。これからの放送では「直虎さんは今までのおぼつかない政(まつりごと)のやり方では上手くいかない状態になってきて、それをどう治めていくかという展開になります。波乱も出てくるんですけれども、そこはなかなか説明がしにくくて…。とにかく見ていただきたいという思いでいっぱいです。特に30、31、32、33話は絶対、見てください!」と笑顔を見せた。特別展は、東京都江戸東京博物館で8月6日(日)まで、静岡県立美術館で8月14日(月)から10月12日(木)まで、滋賀・彦根城博物館で10月21日(土)から11月28日(火)まで開催。音声ガイドでは、ドラマで南渓和尚を演じる小林薫がナビゲーターを担当しているので、そちらもぜひ楽しんで!取材・文:中川實穗
2017年07月06日『2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」特別展 戦国!井伊直虎から直政へ』が、東京都江戸東京博物館で7月4日(火)から開催される。「おんな城主 直虎」特別展 戦国!井伊直虎から直政へ チケット情報現在放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」(毎週(日)後8・00 NHK総合ほか)は、戦国時代を生き抜き、後の徳川四天王のひとりで彦根藩の藩祖・井伊直政を育てた遠州井伊谷のおんな城主・井伊直虎の生涯を描いた物語。柴咲コウが主人公・直虎を好演し、今後の展開も注目を集めている。本展は、その登場人物に関連した資料や文化財を通じ、主人公ゆかりの地の歴史や文化を紹介するというもの。井伊直虎や井伊氏にまつわる数少ない資料が展示される。注目は、井伊氏に代々伝わる【世継観音像】(戦国時代 16世紀 井伊谷 龍潭寺)。龍潭寺外では初めて展示されるもので、本展のための調査によって仏像の厨子の背面に「『次郎法師』が大藤寺に奉納した」と書かれていることが判明したという。ドラマでは第8回「赤ちゃんはまだか」(総合テレビ2月26日放送)で、南渓和尚が仏像を彫るシーンが放送された(※実際は南渓和尚が彫ったという記録は残っていない)。ほかにも、直虎の花押が入った唯一の書状【井伊直虎・関口氏経連署状】(浜松市指定文化財 /永禄11年(1568) 蜂前神社・浜松市博物館保管)。ドラマ第13回「城主はつらいよ」(総合テレビ4月2日放送)では、直虎が方久に土地を与えるシーンとして登場した(※ドラマは実際に直虎の花押が記された書状の内容とは異なる)。同じく第13回で登場した、「今川仮名目録」として有名な、今川家が領国内を統治するために定めた分国法【今川家式目】(戦国時代 明治大学博物館)(※直虎が今川家式目を受け取った記録は残されていない)。さらに、第6回「初恋の別れ道」(総合テレビ2月12日放送)に登場し、井伊直親が身を隠していた信濃から井伊谷へ戻る際に寺野の地で寄進したと伝えられている【青葉の笛】(浜松市指定文化財/戦国時代 寺野六所神社)も展示。「青葉の笛」は、460年の時を超え、神社外初公開となる。今回、初めて展示されるものもあり、直虎ファンはもちろん、歴史好きも楽しめる本展。東京、静岡、滋賀と巡回するのでぜひチェックして!『2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」特別展 戦国!井伊直虎から直政へ』は、東京都江戸東京博物館で7月4日(火)から8月6日(日)まで、静岡県立美術館で8月14日(月)から10月12日(木)まで、滋賀・彦根城博物館で10月21日(土)から11月28日(火)まで開催。取材・文:中川實穗
2017年06月26日「撮影が始まったころは、周りがみんな芸能人!みたいな感じがありましたが、ようやく慣れてきました。月1ペースで開いている『直虎会』を通して、みなさん気さくな方だとわかって(笑)」 そう語るのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で奥山六左衛門を演じている、田中美央(42)。初めての大河ドラマ出演は、オーディションで獲得した。 「殺陣の訓練などいろいろ準備しましたが六左衛門は、まだ一回も抜刀していない。この先もあるのかどうか(笑)。いつも汗をかいて、鈍くさくて。私をイメージして書いてくださったのかと思うほど、僕そのものです。純和風の顔なので、もっと時代劇のオファーがあると思っていましたが、今回がほぼ初めて。NHKに入った瞬間、ここまでくるのに20年かかったなあ、と感慨深かったですね。でも、スタジオパークの直虎展に行っても、誰も気づいてくれなくて(笑)」(田中・以下同) ナレーターとしても活躍する美声で、ミュージカル俳優を目指したことも。 「ミュージカルの勉強をする一方で、ふつうのお芝居も深めてみたいという思いはずっとあって。決定的だったのは、(大阪芸大)卒業間近に『アニー』の最終オーディションに落ちたことです。演技が全然ダメだったと聞かされたとき、歌や踊りをメインに考えていたけど、根幹になるものは、やはりお芝居なのだな、と痛感しました。今後目指すのは、名バイプレーヤーと言われる役者。『名前はわからないけど、この人、よく出てるね』という存在になれたらいいなぁと」
2017年06月11日女優・柴咲コウ(35)主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(毎週日曜20:00~)に出演中の女優・高橋ひかる(15)が28日、自身のブログを更新。人気子役・寺田心(8)との自撮り2ショットを公開し、反響を呼んでいる。同ドラマで、直虎(柴咲)の初恋相手、亡き井伊直親(三浦春馬)の娘を名乗る謎の美少女・高瀬役を演じている高橋。「直虎ちゃん」と題して更新されたブログでは、「昨日は、『おんな城主 直虎』のトークショーに虎松役を演じている寺田心くんと一緒にゲストとして参加させて頂きましたー!」と報告した。そして、井伊直政の幼少期・虎松を演じる寺田との2ショットを公開。「直虎の舞台になっている浜松のご当地クイズもあったりと楽しかったです」とイベントを振り返り、「心くん可愛かったなー」とつづった。また、「出世法師直虎ちゃん人形頂きましたっありがとうございます」と、人形の写真もアップした。イベントでも「本当に弟ができたような気分」と語っていた高橋が公開した寺田との2ショットに、ファンから「2人ともかわいいです!「姉弟みたい!」「二人とも可愛いすぎ」「きゃー」「心くん可愛いー!」「可愛い~~」「めっちゃ可愛いー!!」「こころ君との2ショットも仲よさそうでいい写真」「2大可愛いの奇跡の2ショット!!!」などとさまざまなコメントが寄せられている。
2017年05月30日「V6」岡田准一が主演を務め、日本映画としては初めてとなる標高約5,200mでの撮影によって夢枕獏氏のベストセラー小説「神々の山嶺」を完全映画化した『エヴェレスト 神々の山嶺』が、3月27日(月)深夜、TBSでにて地上波初放送される。主人公は日本のエヴェレスト遠征チームに参加していたカメラマンの深町誠。滑落事故で仲間を失い登頂が中止となった彼は、ネパールの首都・カトマンズを彷徨っている途中、骨董屋である古いカメラを発見する。それは1924年6月8日、エヴェレスト登頂に挑みながらも行方不明となったイギリスの登山家ジョージ・マロリーのカメラと思われるものだった。マロリーはエヴェレスト初登頂に成功したのか?という山岳史上最大の謎に魅せられた深町は、証拠となるカメラを追い伝説のクライマー、羽生丈二に辿り着く。「天才クライマー」と呼ばれながらも孤高に生きてきた彼の過去を調べるうち、深町はその生き様にのみ込まれていき、羽生に人生を翻弄されながら彼を愛し続ける女性・涼子と出会う…。主人公の深町には『天地明察』『永遠の0』などで知られ、第38回日本アカデミー賞では『永遠の0』で最優秀主演男優賞を、『蜩ノ記』で最優秀助演男優賞をダブル受賞する快挙を成し遂げた「V6」岡田准一。伝説のクライマー・羽生には『テルマエ・ロマエ』シリーズや『チーム・バチスタの栄光』などの映画から「下町ロケット」などドラマまで幅広く活躍する阿部寛。その羽生を愛するゆえに人生を翻弄される涼子には『そして父になる』『ソロモンの偽証』「はじめまして、愛しています。」などで知られる尾野真千子。そのほか、深町の上司・宮川役にピエール瀧、羽生の山岳仲間・井上役に甲本雅裕、羽生を慕う山岳会の後輩で涼子の兄・岸文太郎役に風間俊介、羽生のライバルの天才クライマー・長谷渉役に佐々木蔵之介といったキャスト。監督には『愛を乞うひと』の平山秀幸。日本山岳協会会長であり「植村直己物語」のエヴェレスト撮影にも隊長として参加した八木原國明など現役登山家も全面的に撮影に協力、世界最高峰の山に魅せられた2人の男とその男たちを待つ1人の女性の姿を壮大なスケールで描く山岳ロマン大作に仕上がっている。『エヴェレスト 神々の山嶺』は3月27日(月)深夜26時7分~TBSで放送。(笠緒)
2017年03月27日フリーアナウンサーの川田裕美(33)が23日、オフィシャルブログを更新し、俳優・綾野剛(35)の神対応エピソードを明かした。「少し前に綾野剛さんが『ピーチCAFE』のインタビューを受けてくださって、お誕生日が近かったことからプレゼントを渡しました」と始まる今回の投稿。川田がレギュラーを務める番組に綾野が出演した際、綾野の誕生日(1982年1月26日生まれ)が近かったため、出演者からプレゼントを渡すことになった。誰が選んだプレゼントかは明かさず、綾野本人に欲しいものを選んでもらった。高級マスク、似顔絵入りの酒などがあり、綾野が選んだのは川田セレクトの「お笑い番組のDVD」。綾野は「何かお返ししなきゃ」と言い、「川田さん、ややあんこバカですもんね!」と川田の大好物が「あんこ」であることを知っていたという。そして後日、同番組の収録現場に届いたのが箱詰めされた大量のあんぱん。川田が載せた写真には10箱以上が写り、「届きました!!」「本当に送ってくださるとは」「こんなに大量に!!」と感激をあらわにする。「しかも、冷やして食べるクリーム入りの生あんぱん」「ありがとうございます!!」と感謝の思いをつづった。ブログには「綾野さんの心遣いに、全員感激!」「ホントありがとうございました」と共に、共演者とあんぱんを頬張る写真も。川田だけでなく他の出演者に対するお返しと配慮に、コメント欄には「アヤノサンドロスさん、優しい」「さすが」「お人柄が出てますね」と絶賛の声が書き込まれている。
2017年02月23日「和尚さんの腕におとなしく抱かれていてかわいい」「ちゃんとお芝居している感じが愛おしい」と、お茶の間をほっこりさせているのは、大河ドラマ『おんな城主直虎』(NHK総合・毎週日曜20時〜ほか)で、小林薫演じる南渓和尚が抱っこしている茶トラねこさん。 特に役名はないのだが、現場では“にゃんけい”と呼ばれ、親しまれている。そんな人気者に意外な事実が!実は“にゃんけい”はのんさん(1歳・日本ねこ)、りのさん(推定6歳・日本ねこ)という2匹のねこさんが演じているというのだ。 さっそく取材を進めると、見た目はそっくりの2匹だが、性別も性格も正反対のタレントねこさんであることが判明。男のコののんさんは人が大好きな甘えん坊で、本作がドラマデビューとなる新人ねこさん。女のコのりのさんは、やんちゃで遊び好き、毛づくろいも大好きなおしゃまさんで、『最後から二番目の恋』などのドラマにも出演しているベテランねこさんだったのだ。 「出演者たちが、ねこちゃんたちに触って癒されています。特にご自身もねこを飼われている柴咲コウさんがいちばんお世話をしてくれていますね。小林薫さんは、ねこちゃんたちのことを『共演者』と表現なさっています」(ドラマスタッフ) 収録現場では、同じようにかわいがられ、演者として認めてもらえている2匹。これからも南渓和尚が出演する限り、“にゃんけい”のかわいい姿も見られるのだそう。のんさんとりのさん、どちらが出演しているのかを見分けられるようになったら、あなたはもう立派なスターねこマニアなんだニャ!
2017年02月17日2002年のメジャーデビューから今年で15周年となる森山直太朗。1月27日より、半年間に及ぶ「15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』」をスタートさせた。【チケット情報はこちら】15周年を記念した今回のツアーは埼玉・川口総合文化センターリリアを皮切りに、7月29日(土)東京・NHKホール公演まで、約半年間に渡り全国43会場で47公演開催。自己最多となる84,000人を動員予定。ライブでは昨年リリースされロングヒットを記録したオールタイムベストアルバム『大傑作撰』や、最新アルバム『嗚呼』収録曲など、この15年の歩みの中で生まれた名曲の数々を披露。森山直太朗の「これまで」、そして「これから」も垣間見える大充実の内容となっている。また、会場では15周年記念ブック「森山直太朗大百科」も販売された。こちらは、音楽シーンでも独自のポジションを獲得するに至った森山直太朗の魅力をさまざまなアングルから検証した読み応えたっぷりの一冊。ツアー各会場で購入すると通常の表紙とは別絵柄のアザーカバーが特典として付く。同ツアーの1月から4月までの前半分のチケットはすでに全会場完売。5月から7月までの後半分のチケットは発売中。■15周年記念ブック「森山直太朗大百科」出版:ぴあ株式会社価格:1,574円(消費税別)■森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』※ツアー後半分日程5月12日(金)神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県)5月14日(日)広島上野学園ホール(広島県)5月20日(土)サンポートホール高松大ホール (香川県)5月21日(日)西予市宇和文化会館 (愛媛県)5月26日(金)熊本県立劇場演劇ホール (熊本県)5月28日(日)宝山ホール (鹿児島県)6月3日(土)長野市芸術館メインホール (長野県)6月4日(日)新潟県民会館大ホール (新潟県)6月10日(土)名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県)6月11日(日)ひこね市文化プラザグランドホール(滋賀県)6月17日(土)相模女子大学グリーンホール大ホール(神奈川県)6月18日(日)茨城県立県民文化センター大ホール(茨城県)6月25日(日)ロームシアター京都メインホール(京都府)7月1日(土)東京エレクトロンホール宮城 大ホール(宮城県)7月2日(日)いわき芸術文化交流館アリオス大ホール (福島県)7月9日(日)沖縄コンベンションセンター劇場(沖縄県)7月15日(土)沼津市民文化センター大ホール(静岡県)7月17日(月・祝)高山市民文化会館大ホール(岐阜県)7月21日(金)なら100年会館大ホール (奈良県)7月28日(金)NHKホール(東京都)7月29日(土)NHKホール(東京都)
2017年01月30日1月8日(NHK総合 毎週日曜 20:00~ほか)からスタートするNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』は、戦国時代において女性でありながら「直虎」という男の名前を名乗り家督を継ぎ、厳しい戦国の世を生き抜いた井伊家の当主・井伊直虎の激動の人生を描いた作品である。己の知恵と勇気を駆使し、そして仲間たちと力を合わせて国を守り、発展への礎を築いた主人公・井伊直虎を演じる柴咲コウに話を聞いた。――まずは主役として起用された感想を聞かせて下さい。自分が大河ドラマの主演として出られるとは全く考えていなかったので、素晴らしい機会を与えられたなという気持ちでした。森下佳子さんの台本が面白くて、努力せずに言葉が入ってくる感じがありますし、自分と同じ年代であまり歴史モノに興味のない人にも受け入れてもらえるような予感がしています。――実際に撮影に入ってみていかがでしょう。最初の1週間くらいは猫かぶっているタイプなですけど、時間がたつにつれ素が出てきてます。やっぱり、ずっと気は張ってられないんですよね。本番にすべてを注ぎたいと思うので、そのほかの時間はリラックスするよう心掛けています。自分の役をまっとうするということが今一番やらなければいけないことなので、もう少し時間が経てば周りが見えてくるのではないかと思っています。――今回、演じられる直虎の魅力についてはどう思いますか?その場で沸いた直感だけで勝負しているのではなく、話しながら行動しながら考えている部分があって。そういった機転が利いているところが、その後、城主になるだけの人物なんだなと感じています。その根底にあるのは"思いやり"だと思うんです。自分がどう生きるか、どう潤うかというより、周りがどう潤って豊かになっていくか、という思いやり。そういうところがすごく魅力的ですね。――柴咲さん自身と直虎の共通点は。わりと多いと思います。まず考えないで一歩踏み出してしまうところとか。たとえば政次(高橋一生)のように虎視眈々というか、表情に表さずに物事をやり遂げていくとか、目標を立てて水面下で行動していくとかそういうタイプでは決してないですね。それに、国を守ろう、地域を守ろうとなったら第一に自分を犠牲にしてまでもみんなのために、みたいなところも気持ち的にはあるので、そこを直虎がどう乗り越えていくのか興味を持っているところです。――ひとつの役を長く演じていく上で、心がけたいことや大切にしたいことは?仕方ないと思いますが、撮影が続いていくと中だるみが生じたりするので、必ず本番前にそれをリセットして、毎回初心、毎回初めて物語を読んだ時の気持ちで役を体現していきたいです。とにかく中途半端でなく、毎回本気でセリフを話し、表情をつけていきたいですね。――信長や秀吉、家康などの武将たちが活躍する戦国ドラマとは違い、井伊家の視点で描かれることについてはどう思いますか。戦国時代において実際に大きな力を持っていたのは限られた人たちだったからこそ、そういう人たちの物語に憧れや魅力を感じると思うんです。でも、小さいからこそ芽生える辛さだったりとか、課題だったりとか、乗り越えていかなければいけない壁だとか、現代に生きる自分たちにも当てはまることがたくさんあると思います。直虎が女性として城主を務めていく中で、女性の社会進出が活性化されていると言われながらも実際には多様化していないという矛盾を抱えている今の社会においても、共感していただける部分は多いのかなと思います。――女性でありながら「直虎」という名前を名乗り、領主として生きた彼女の行動にはどのような思いが込められていると思いますか。ドラマの中でどのように描かれるのかまだ分かりませんが、(後の井伊直政の幼名である)虎松(菅田将暉)の「虎」なんですよね。自分と深い絆のある直親(三浦春馬)の子の名前から取っている、それがすべてを物語っていると思います。――と、いいますと?「彼の魂を宿して生きていく」という言葉がセリフにもあるんですけど、それは、形としては伴侶やパートナーとして生きられなかったけども、軽い意味でなく彼の魂を引き継いで自分が生きてつないでいくんだ、架け橋になっていくんだという意気込みというか宣言だと思うんです。――現代とは比べものにならないくらい男性社会だった戦国時代において、きっと並々ならぬ決意だったと思います。女性の幸せについて、家庭に入ることなのかなとかいろいろと考えると、そういったものをすべて取っ払って城主として生きていくことを決めた彼女の行動には、ものすごい覚悟を感じました。
2017年01月06日2017年1月8日からNHK総合でスタートする大河ドラマ『おんな城主 直虎』(毎週日曜日 20:00~※初回は60分拡大版)の試写会が5日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の柴咲コウが出席した。大河ドラマ第56作目となる柴咲コウ主演の同ドラマは、戦国時代に徳川四天王と呼ばれた井伊直政を育てた井伊直虎の半生を描く物語。柴咲は「いよいよ始まるんだなという感じです。私が出てくるのは第5話からですが、1、2話は幼少時代のおとわ(井伊直虎の幼少名)が活躍します。直虎という人物が世に知れ渡ってないですし、そういうバックグラウンドが描かれていましたね」と1話の感想を述べながら、幼少時代の直虎を演じた子役の新井美羽について「どこを切り取っても快活で、とても年齡の子が演じているとは思えませんでした。少女の生き生きとしている感じがしました」と好印象の様子。自身は第5話からの登場となり、最初の登場シーンで「いざ!」と発するが、「割と初めからしっくりしていた気がします。カメラテストをやっている時も違和感がなかったし、こういう感じなんだな~と思いました。想像していたものとかけ離れていなかったし、尼のスタイルもしっくり来ていましたね」と自信を見せた。第1話では見られなかったものの、予告編では直虎が滝行をしているシーンもあるが、滝行がすっかり気に入ったのか「またしたいですね(笑)。やみつきになったかもしれません。その撮影は早朝からのスタンバイで意外と寒くて大変だったんですが、いざ滝に打たれると『今から般若心経を唱えるんだ』と目の前に起きることを見据えるんです。それ以外のことが排除されて集中力が掴めました」と明かしながら、「でも人間って一回やったら忘れちゃうんです(笑)。だからまた修行をプライベートでしようと思っています(笑)」と話していた。
2016年12月06日声優・森川智之が、フジテレビが毎週木曜深夜に放送している「#ハイ_ポール」内の新ショートアニメ「神々の記」に出演することが決定した。今回放送される「神々の記」は、約紀元前3000年くらい、エジプトはナイル川のあたりを舞台としたアニメ。エジプト神話における謎の神“メジェド”や太陽神“ラー”、冥界の神“アヌビス”、豊穣の神“バステト”などの神々が、キュートなキャラクターとなって登場。そんな神々のお世話係をする“イアビ”とその友人“アーケウ”が、気まぐれな神々にふり回される日常を描く悲喜交々の物語となっているようだ。本物語の声優を務める森川さんは、洋画吹き替えではユアン・マクレガーやトム・クルーズ、キアヌ・リーブスなどを多く担当し、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」「戦国BASARA」「トリコ」などアニメ作品でも活躍する大人気声優。今回森川さんが演じるのは、“イアビ”や“アーケウ”を始めとした人間のキャラクターだけでなく、神々や群衆の声に至る全ての役!さらには、主題歌である「神々を讃える唄」も歌唱する。森川さんは「1人全役というキャスティングを聞いたときは『ウソだろ!?』って思いました(笑)」と最初は驚いた様子で、「どういう風に演じ分けしているかも楽しんで貰いたいです。 ひとつのアニメ作品として面白いと言ってもらいたいので、観ている人が1人で演じていることを忘れてしまうくらい楽しめるように演じようと思っています」と意気込みのコメントを寄せた。また、“ラー”、“バステト”神々のキャラクターデザインは、アナログ・デジタルイラスト・立体作品など幅広く活躍し、海外にも多くのファンを持つイラストレーター・こなつが担当。そして監督には、「英国一家、日本を食べる」では演出、「JKめし!」2期では監督を務めた日野トミーが務める。本アニメの元となった“メジェド様”は、エジプトの古文書「死者の書」第17章に登場する謎の神。そのフォルムと存在感から、2014年頃から一部のSNS上で話題。すでに販売しているぬいぐるみやカプセルトイ・ソフビフィギュアも人気を博しており、アニメ放映開始と同時に、フジテレビショップなどで新作含めたオフィシャルグッズを販売することも決定している。「神々の記」は11月24日(木)25時25分~フジテレビにて放送(「#ハイ_ポール」内)。(cinemacafe.net)
2016年11月10日風景をミニチュアのように捉えた写真で人気の写真家・本城直季による写真集『東京』が、10月27日に刊行された。本城直季は、雑誌や広告など幅広い分野で活躍している写真家。デビュー作である写真集『small planet』で第32回木村伊兵衛写真賞を受賞しており、その後、『Shinkirou』、『TREASURE BOX』、『京都 KYOTO』などの写真集を発表してきた。作品はメトロポリタン美術館や、ヒューストン美術館にも所蔵されている。今回発売される最新作の『東京』は、『small planet』から続く独特の手法を用い、クールな視点で“東京”を上空から捉えたもの。様々な建造物が地面を覆い、まるで基盤のように地平の彼方まで拡がる日本の首都・東京を、都市風景を撮り続けてきた本城ならではの視点で今、改めて見つめなおした。【書籍情報】『東京』著者:本城直季ブックデザイン:佐々木俊並製/64ページ/B4変型発刊:2016年10月27日価格:2,500円
2016年10月30日キングコング誕生の起源を描くアドベンチャー大作『コング:スカル・アイランド(原題)』の日本公開タイトルが『キングコング:髑髏島の巨神』に決定し、巨神キングコングの姿が初お披露目となる特報映像が、"ゴリラの日"である10月28日に公開された。本作は、神話の中だけの存在するとされた謎の島・髑髏(ドクロ)島を舞台とする物語。ある日、未知の生物を求め、調査遠征隊が謎の島に潜入する。そして、そこは人が決して足を踏み入れてはいけない場所、髑髏島であることに気付く。公開された特報映像は、"人類立ち入り禁止"のテロップに重なって、3機のヘリコプターが島へと向かうシーンからスタート。ヘリから身を乗り出した隊員が、岩壁に血塗られた巨大な手跡に目を見張っていると、次の瞬間、一機のヘリが地上から放たれた椰子の木によって撃墜される。ジャングルでは巨大な謎の影がうごめき、ヘリがその巨大なモンスターに向かって飛んでいくと、巨大な影が夕日の中に浮かびあがり、大きな手でヘリコプターを容赦なく振り払う。そして、山頂に追いつめられた遠征調査隊員の眼前に、髑髏島の巨神=王者キングコングがその姿を現す。調査遠征隊のリーダー・コンラッド役を演じるのは、『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストン、戦争写真家ウィバー役は、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンが演じ、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリーらも出演。ジョーダン・ボート=ロバーツ監督がメガホンをとる。『キングコング:髑髏島の巨神』は2017年3月25日日本公開(全米は3月10日)。(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年10月28日柴咲コウを主演に迎え、豪華キャスト共演で贈る来年1月放送予定の大河ドラマ「おんな城主 直虎」。本日10月7日(金)、浜松市にて本作のロケ取材会が行われ、井伊直虎役の柴咲さん始め、井伊直親役の三浦春馬、小野政次役の高橋一生、井伊直平役の前田吟が登場した。永禄8年、ついに次郎法師が「直虎」と名乗って城主の座についた。しかし家臣団は失望の色を隠せない。女に何ができるものか。「最後までやり通す覚悟があるか」とけん制する家臣たちの言葉に、生来の負けん気が頭をもたげる。 持ち前の機転と交渉力で今川に女が城主になることを認めさせた直虎は、続いて復興政策を進める。 戦乱で疲弊した村から年貢を取るには、安定した収入を生み出す産業が必要。一歩一歩自分の足で確かめ、自ら汗を流して働く直虎に、家臣たちの見る目が少しずつ変わっていく。一方直虎は、ひ弱な虎松を寺で教育しようとして虎松の母と激しく対立する。しかし直虎の思いが虎松の負けん気に火をつけ、虎松自ら寺にやって来る。家中の子どもたちと共に学び、その絆が将来彼を支えることに。 ところが今川氏の凋落は、遠江を新たな戦乱に巻き込んでいく。北から甲斐の武田信玄が、西から三河の徳川家康が井伊領を虎視眈々とねらう中、直虎は城主としての真価を問われる。この絶体絶命のピンチをどう生き延びるのか?井伊直虎一世一代の作戦が始まる――!今回収録されたのは、2017年2月19日(日)放送予定の第7回でのシーン。今川家による井伊家領地の初めての検地。直親(三浦春馬)は、直平(前田吟)の領地・川名の“隠し里”を検地帳に記載せず、隠し通すことに決める。もしもの時に井伊の民を守るため最後の砦としてとっておきたかったからだ。しかし、今川家の目付も担っている政次(高橋一生)には、隠していることが今川家にばれた時にその立場が危うくなることを心配して、その事実を伝える。一方、直親に頼まれ次郎(柴咲コウ)は、検地が円滑にいくよう検地役人について情報収集していた。そして、やってきた検地当日。検地役人が隠し里の入り口を見つけてしまい…という場面だ。先月9月6日のスタジオクランクイン後、衣装姿初お披露目の場となった今回。会見では、幼い頃から夏休みは静岡の知り合いの家過ごしていて、縁がある場所だという柴咲さんは「いまこうやって撮影して、土地の人と交流を持ったり、顔を見て応援していますって言われると、それが励みになって、1月から放送が始まるというのを再認識して、集中して撮影に臨もうという意欲が湧いてくる」と決意を新たにしたよう。直虎のいいなずけを演じる三浦さんは「この大自然を背負いながら、こうして芝居ができることを、本当にうれしく思っています。スタジオに入ってからも、こんな自然の中で育った直親、そののびのびとした芝居を、現場の中で届けられたら」とコメント。 井伊家筆頭家老役の高橋さんも「こんなところでお芝居をさせていただけるなんていうのはもう、本当に芝居のスイッチがとても入りやすい」「もうワクワクして、撮影がとても楽しい」と意欲的な姿勢をみせた。さらに、直虎の曽祖父役の前田さんは「今回は浜松での1年間だということで、僕はあの、前半だけですけど、若手の素晴らしい演技者と一緒にできることが本当にうれしくて、なるべく最後まで倒れないように頑張りたいと思います」と意気込んだ。「おんな城主 直虎」は2017年1月8日(日)よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年10月07日皆さんは好きな人や付き合っている彼と、うまくいっていますか?ずっと片思いをしている彼と付き合いたい、結婚に消極的な彼をその気にさせたい、など恋愛に悩みは尽きないですよね。そんな悩みを抱えている女性にぜひ読んでもらいたいのが、あの人気恋愛カウンセラーのぐっどうぃる博士の著書です。『彼に本気で愛されるための24の処方箋 ~ぐっどうぃる博士の恋愛ユニバーシティ~』(マイナビ出版)、思わず引き寄せられるタイトル…その中身とは?●1万人以上の恋愛相談に乗ってきた、カリスマ恋愛カウンセラーぐっどうぃる博士とは、毎月100万が訪れている恋愛のお悩み解決サイト「恋愛ユニバーシティ」を主宰するカリスマ恋愛カウンセラー。生命科学分野で理学博士号を持つ経歴と自身の体験から、人間の行動を独自の恋愛メソッドとして展開しています。これまで恋愛相談に乗ってきた女性は、延べ1万人以上にものぼるんだとか!本書では、実際に女性たちから寄せられた24もの恋愛相談と、それに対する博士の丁寧な分析や具体的な対策が詰まった1冊です。女性の言動によって男性の心がどのように動き、彼に愛されるためにどのように行動したら良いのかが分かりやすく書かれています。今回はこの本の中から、女性が陥りやすい恋愛シチュエーションとぐっどうぃる博士のアドバイスをいくつかご紹介します。●すごくモテる彼を恋人にするには?顔も格好良くて気さくな性格、さらには仕事もデキる年上の独身男性…と聞くと、周りの女性からたくさんアプローチをされていそうですよね。そんな、恋のライバルが多い男性を好きになってしまった場合、どうやったら恋人になれるでしょうか。ぐっどうぃる博士によると、「そんなモテるタイプの男性は女性が自分のどこを好きになるかを知っているため、敢えてそれを悟られないようにし、“彼のことを好きな大勢の女性の一人”と思われないことが大事」なんだとか。具体的には、共通の知人に彼への気持ちをバラさない、肩書きではなく人格や価値観を対等な立場で尊敬する、まずは女性としてではなく友人としてアプローチして彼の気持ちを惹きつける、などです。さらに博士は、「好きな男性がすごくモテる」と思うのは、彼をなかなか手に入れられないが故の錯覚だと言います。また、恋愛に悩む女性は、思い通りにならない好きな人を考えているうちに脳内にその人の事を考える一定領域「恋愛回路」(博士独自の概念)が出来上がってしまい、強い執着心や衝動で苦しんでしまうんだそう。彼と物理的に離れたり自分を客観視したりして恋愛回路を小さくし、自分をコントロールすることが大事だと説いています。●彼が浮気をしているみたい…どうすればいい?好きな人と恋人・夫婦関係になれても、彼の浮気や不倫の心配はつきものですよね。いけないとわかっていても、つい彼の携帯を見てしまった時、万が一、元カノや他の女性とのラブラブメールを発見してしまったら…?博士は、「恋人がいても、常に良い女性がいないかを探して女性たちを天秤にかけたり、手に入った距離にいる女性に対して気持ちが冷めたりする男性は多い」と言います。今付き合っている女性よりも良い人が現れたらそっちに乗り換える、という具合です。彼にこうした兆候を感じたら、彼に対して興味を失った素振りを見せることで、「相手が自分を愛していると確信できない状態」に置くこと、そして、思い切って突然彼との連絡を絶つことで、他の女性ではなく自分だけを選ぶことを誠実な行動で示させ、徐々に関係を戻していくといった方法が効果的なんだそうです。いかがでしたか?本書にはご紹介したような実際の恋愛相談へのアドバイスの他にも、「落ちない男を落とす方法」、「冷めてしまった彼の心を取り戻す方法」、「復縁の可能性を高める方法」など、具体的な恋愛メソッドが詳細なステップごとに解説されています。今回は、こちらの本をシティWeb読者に抽選でプレゼントも!皆さんもぐっどうぃる博士の恋愛処方箋で、彼に本気で愛される恋愛を手に入れてくださいね。(富士みやこ)
2016年09月21日人間と神々が共存する世界を舞台にした『キング・オブ・エジプト』。このほど、古代エジプトの神たちが、まるで“スーパーサイヤ人”のごとく人間態から変身を遂げるド迫力の“神”バトル本編シーンが解禁となった。古代エジプトを舞台に、神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発する本作。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊の青年。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、〈神の眼〉を盗み出しエジプトの天下取りを目指す。『アイ、ロボット』のアレックス・プロヤス監督が最新鋭の映像技術により、古代エジプトでの戦いを壮大なスケールで描き出し、話題騒然となっている。このたび、解禁となった“神 VS 神”の戦闘シーンでは、まず、エジプト王座戴冠式に現れた砂漠の神セト(ジェラルド:バトラー)のクーデターにより、エジプト国王であり、父でもあるオシリス(ブライアン・ブラウン)を目の前で殺されたホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)とのバトルが勃発。周りの静止を振り切り、怒りのままに伯父であるセトに戦いを挑むホルスだったが、次第に力の差を見せつけられる。やがて、劣勢のホルスは“神”の力を解放し、なんと“金色の戦士”へと変身!すると、それに応えるようにセトも“黒の戦士”へと変身を遂げ、“神VS神”の超ド迫力バトルにエジプト全土が混乱に陥ることに。戦いの末に敗れ、セトに“神の眼”を奪われたホルスは、ベック(ブレントン・スウェイツ)との旅を通して自身の未熟さを知り、再びセトに戦いを挑み、今度は大空中戦を展開。映像の最後には、空中を上昇したホルスが一気に下降していく姿も映し出され、まるでアトラクションに乗っているようなゾクゾクする興奮を味わえる内容となっている。『キング・オブ・エジプト』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日森山直太朗が2017年1月27日(金)埼玉・川口総合文化センター リリア メインホールより「森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』」を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】ツアーは7月末まで半年にわたって開催。現在、4月28日(金) 中野サンプラザ公演までの日程が発表されている。森山直太朗は今年、デビュー15周年。9月21日(水)にはオールタイムベストアルバム『大傑作撰』をリリースする。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施中。受付は9月8日(木)午後11時59分まで。■森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』~前半公演~1月27日(金) 川口総合文化センター リリア メインホール(埼玉県)1月28日(土) 川口総合文化センター リリア メインホール(埼玉県)2月4日(土) コラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)(山梨県)2月5日(日) ベイシア文化ホール 大ホール(群馬県)2月15日(水) 酒田市民会館 希望ホール(山形県)2月19日(日) 和歌山市民会館 大ホール(和歌山県)2月25日(土) 市原市市民会館(千葉県)2月26日(日) 佐野市文化会館 大ホール(栃木県)3月4日(土) 神奈川県民ホール大ホール(神奈川県)3月10日(金) 名古屋国際会議場(愛知県)3月12日(日) 防府市公会堂 大ホール(山口県)3月19日(日) フェスティバルホール(大阪府)3月20日(月・祝) フェスティバルホール(大阪府)3月25日(土) 福岡サンパレス(福岡県)3月26日(日) 日田市民文化会館 パトリア日田(大分県)4月1日(土) 高知県立県民文化ホール オレンジホール(高知県)4月2日(日) 倉敷市民会館(岡山県)4月8日(土) 北陸電力会館 本多の森ホール(石川県)4月9日(日) 越前市文化センター(福井県)4月15日(土) 秋田市文化会館(秋田県)4月16日(日) 盛岡市民文化ホール(岩手県)4月20日(木) だて歴史の杜カルチャーセンター 大ホール(北海道)4月21日(金) 札幌市教育文化会館 大ホール(北海道)4月23日(日) 函館市民会館(北海道)4月27日(木) 中野サンプラザ(東京都)4月28日(金) 中野サンプラザ(東京都)
2016年09月05日“古代エジプト”をアトラクション体験できる映画『キング・オブ・エジプト』。この度、本作に出演する中村悠一、小山力也、沢城みゆきら超豪華声優陣による“神々”の紹介映像が到着した。舞台は古代エジプト。神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベック。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、<神の眼>を盗み出しエジプトの天下取りを目指す――!世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した超ド級の冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。本作の日本語版吹き替えには、主人公で盗賊の青年ベック役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、その恋人ザヤ役に永野芽郁が担当するほか、中村さん、小山さん、沢城さん、中井和哉、菅生隆之、田中真弓ほか、超豪華声優陣が脇を固めることでも話題だ。そして今回到着したのは、そんなこれ以上ないほど豪華な声優陣による”神々“の紹介映像。まず初めに登場するのは、セトに両目を奪われ追放された王子で、人間の盗賊ベックとタッグを組み王座奪還のための旅をするホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)。この声を担当するのは、「おそ松さん」のカラ松役や現在放送中の「甘々と稲妻」などに出演する中村さん。「たとえ何も見えず、動けなくても、貴様ごときには負けん」「あんまり調子に乗るな、人間」とドS発言する一方、「二度とお前を失いたくない」と男らしい言葉を投げかけるツンデレぶりは必見。次に兄王を殺しホルスの眼を奪い、エジプトを支配する・セト(ジェラルド・バトラー)が登場。「24 TWENTY FOUR」シリーズのジャック・バウアー役や「名探偵コナン」の毛利小五郎でお馴染みの小山さん。「善意の塊でもないだろう?」「好きなだけ黄金を取れ」と極悪非道の暴君っぷりを果敢なく発揮している。また、かつてホルスの恋人で、セトが権力を奪った後セトの恋人となる愛の女神・ハトホル役(エロディ・ユン)の沢城さんは、「私は自由が好き、動物の死骸は嫌い」「あなたは私のありがたみがわかってない」「なんてカワイイのあなた」とお色気たっぷりで魅了。さらに、「教えてあげてもかまいませんが、知ればあなたの耳から脳が溶け出しますよ」と高飛車な印象を受けるも、「向こうを向いて」とハトホルに告げると「あら、お尻が見たいの?」という返しに、「違う!いや、それもある」というちょっとスケベで愛らしい一面を見せる中井さん演じる知恵の神・トト(チャドウィック・ボーズマン)や、菅生さん演じるホルスの祖父であり、エジプトの生命すべてを司る、太陽神・ラー役(ジェフリー・ラッシュ)が続けて登場している。さらに映像最後には、田中さんの役名が“?”で映る。アニメ「ワンピース」のモンキー・D・ルフィ役でお馴染みの田中さんは、本作では6役の吹き替えを担当。未だ明かされていない6役はぜひ劇場で。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月01日2017年スタートのNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主人公・井伊直虎を演じる女優の柴咲コウが、直虎の命日である8月26日(金)に菩提寺の龍潭寺(静岡県浜松市)を訪れた。柴咲さんは龍潭寺にある直虎の墓参りに訪れた。「このたび、井伊直虎様をやらせていただきますとご報告しました」と話し、さらに「もし、私がこの世からいなくなった後に、万が一、自分のことが物語になるよといったときに、何か思う気持ちがあるとしたら、それはやはり、信念と覚悟と真心の愛を持って表現してほしいなと望むところがあると思うので、同じように信念と覚悟と真実の愛、真心の愛を込めてつとめさせていただきますと心の中でご報告をいたしました」と明かした。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、戦国時代に女性ながらに井伊家の城主となり、一族の繁栄の楚を築いた井伊直虎の生涯を描く。永禄8年、ついに次郎法師が「直虎」と名乗って城主の座についた。しかし家臣団は失望の色を隠せない。女に何ができるものか。「最後までやり通す覚悟があるか」とけん制する家臣たちの言葉に、生来の負けん気が頭をもたげる。 持ち前の機転と交渉力で今川に女が城主になることを認めさせた直虎は、続いて復興政策を進める。 戦乱で疲弊した村から年貢を取るには、安定した収入を生み出す産業が必要。一歩一歩自分の足で確かめ、自ら汗を流して働く直虎に、家臣たちの見る目が少しずつ変わっていく。一方直虎は、ひ弱な虎松を寺で教育しようとして虎松の母と激しく対立する。しかし直虎の思いが虎松の負けん気に火をつけ、虎松自ら寺にやって来る。家中の子どもたちと共に学び、その絆が将来彼を支えることに。 ところが今川氏の凋落は、遠江を新たな戦乱に巻き込んでいく。北から甲斐の武田信玄が、西から三河の徳川家康が井伊領を虎視眈々とねらう中、直虎は城主としての真価を問われる。この絶体絶命のピンチをどう生き延びるのか?井伊直虎一世一代の作戦が始まる――!キャストは、主演の柴咲さんのほか、杉本哲太(井伊直盛役)、財前直見(千賀役)、小林薫(南渓和尚役)、三浦春馬(亀之丞役)、高橋一生(鶴丸役)、柳楽優弥(龍雲丸役)、菅田将暉(井伊直政役)、阿部サダヲ(徳川家康役)、菜々緒(瀬名/築山殿役)など。「おんな城主 直虎」は2017年1月よりNHKにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日『神の手・ニッポン展』が2016年7月8日(金)から9月4日(日)まで、愛知県・名古屋市のテレピアホールで開催される。『神の手・ニッポン展』とは、日本のモノづくりスピリッツを受け継ぎながら、現代のセンス&フィールドで意欲的に創作活動を行ってきたアーティストたちの作品を一堂に集めた合同展覧会。出展作家には、ペーパーアーティストとして多数の受賞歴を持つ太田隆司や、「情景王」の異名をとるジオラマアーティスト・山田卓司らが名を連ねる。中でもペーパーアーティスト太田は、新作「名古屋城」を発表。本物の名古屋城の迫力に負けない作品を披露する。他にも元建築士という経歴を生かし、日本家屋や商屋を独自の遠近法を用いて表現するミニチュアハウスアーティスト・島木英文や、ギネス世界記録に認定されているビーズアーティスト・金谷美帆、立体切り絵アーティスト・SouMa、創作人形作家・安部朱美らも参加。日本人ならではの手先の器用さや感性の豊かさ、探究心や真摯さを体感でき、その完成度に驚くこと間違いない展覧会となりそうだ。【展覧会概要】『神の手・ニッポン展』期間:2016年7月8日(金)〜9月4日(日) 11:00〜18:00(最終入場は17:30)会場:テレピアホール住所:名古屋市東区東桜1-14-25テレピアビル2階アーティスト:太田隆司(紙の魔術師/ペーパーアーティスト)、島木英文(遠近法の匠/ミニチュアハウスアーティスト)、山田卓司(情景王/ジオラマアーティスト)、金谷美帆(ビーズの織姫/ビーズアーティスト)、SouMa(立体切り絵のプリンセス/立体切り絵アーティスト)、安部朱美(昭和の家族のきずな伝道師/創作人形作家)入場料:一般 800円(700円)、高校・大学生 600円(500円)、小・中学生 400円(300円)、未就学児無料 ※カッコ内は前売り券価格、価格は全て税込。チケット発売所:チケットぴあ(Pコード:767-514)、ローソンチケット(Lコード:42476)、イープラス、中日新聞販売店(Cチケット)【問い合わせ先】東海テレビ放送 事業部TEL:052-954-1107(平日 10:00〜18:00)
2016年06月13日5月27日(金)放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に、「活動小休止」を終えたシンガーソングライターの森山直太朗が出演し、活動再開後初めてテレビ番組での歌唱を披露する。昨年9月から「活動小休止」をしていた森山さんは、今年4月に活動を再開。休みの期間中は「普段はあんまり外に興味ないから出かけたりしないんですが、小休止とか公言しちゃったからには無理やりにでも出かけてみないと」と、友人と台湾に行くなど小旅行をするなどし、「いままでとは考え方を変えなきゃいけないのかなと思って、環境から変えようと。それで山小屋に入ってひとりの時間というものを作りました」と、活動中の日々とは違う時間を過ごしてきたという。今回、8か月ぶりの「ミュージックステーション」で披露するのは、そんな山小屋生活の中で生まれた「嗚呼」。山小屋でひとり、黙々と弾き語りで作曲していたという。詩人・作詞家であり、森山さんと楽曲を共に制作する御徒町凧とは「この曲が活動再開の皮切りになり得るかも」という話もしつつ制作を進めてきたが、仕上がりまでは難航したという。サビで「嗚呼」をひたすら連呼するこの楽曲については、「<嗚呼>には喜怒哀楽すべての感情が含まれてる。言葉を超えた響きだけで通じ合える曲」とのこと。本日の放送では、司会のタモリとのトークで山小屋生活での出来事をさらに詳しく言及する予定。活動再開を飾る森山さんの初テレビパフォーマンスと、新曲を通して森山さんの新たな世界が堪能できる時間になりそうだ。森山さんが登場する「ミュージックステーション」は5月27日(金)20時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日シンガーソングライターの森山直太朗がが、きょう27日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)で、"小休止"を終えてからの活動再開後、初めてテレビで歌唱する。森山は、昨年9月に音楽活動の"小休止"を宣言し、今年4月に活動再開。この充電期間中、「普段はあんまり外に興味ないから出かけたりしないんですが、"小休止"とか公言しちゃったからには無理やりにでも出かけてみないと」ということで、台湾などを友人たちと何度か旅行していたという。また、山小屋に入って1人の時間を作った時期もあったそうだ。今回Mステで披露するのは、この山小屋生活で、ひたすら弾き語りをして生まれたという「嗚呼」。昨年末の時点ですでにモチーフがあったものの、なかなか曲にならなかったが、「一度放置して過去のデモ楽曲の整理を始め、ひと通り過去と向き合う作業を終えて気持ちがすっきりしたら、不思議なもので自然とこの曲のメロディが出てきました」と、誕生の経緯を明かしている。タモリとのトークでは、山小屋生活について、より具体的に言及得する予定。森山は「しばしお休みをいただいて、休み明け初めてのテレビでのパフォーマンスなので、いささか緊張しておりますが、気負わず頑張りたいと思います」と話している。この日の放送では他にも、AKB48、きゃりーぱみゅぱみゅ、堂本剛、西内まりや、平井堅、ポルノグラフィティ、モーニング娘。’16が出演する。
2016年05月27日