私は27歳。第一子を妊娠中で、一軒家で夫と一緒に幸せに暮らしていました。しかし最近、夫の会社の業績が悪化し減給に! そこで私が、資格やスキルを生かし、在宅ワークで家計を支えているのですが、夫より稼ぐようになったことが彼の気に障ったようで……。 やさしかった夫が…とある日のこと。夕食の準備を終えておなかが張ってきた私は、寝室で横になっていました。すると仕事帰りの夫から電話があり、「駅に着いたら雨が降ってきた。すぐに車で迎えに来い!」と命令口調で怒鳴るのです。 私が「ごめん、今おなかが張っていて……」と言うと、「妊婦だからって言い訳しやがって!」と電話をガチャ切り。その後、夫は深夜に帰宅し、雨宿りのために入った居酒屋で女の子たちにおごりまくって散財したと豪語していました。 もう、怒りを通り越してため息しか出ません。ちょっと前まで、とてもやさしい人だったのに……。いちいち腹を立てていたらおなかの子に良くないと思い受け流していると、夫の言動はエスカレート。私への暴言を繰り返し、物に当たり、さらには仕事帰りに遊び歩くようになりました。 私に無断で子ども用の貯金も崩してしまい、そろそろ我慢の限界に。そんな中、決定的な事件が起こったのです。 あらぬ疑いをかけられ…ある朝私は突然、夫に強い口調で問い詰められました。 「お前、浮気しているだろ? コソコソ寝室を抜け出して、別の部屋に移動しやがって! 俺とはもう一緒の空間にもいたくないってわけか?」 「何それ、誤解よ! 浮気なんてするわけがない!」 ただ、部屋を移動していたのは本当。というのも、彼のイビキがうるさくて眠れないためです。本人はイビキをかいている自覚がなく、説明しても納得してくれません。仕方なく私は、録音アプリをスマホにダウンロードし、イビキを録音することにしました。 そして翌日の夜。無言で夫が帰宅したかと思ったら、ひどく興奮した様子で私に声を荒らげたのです。 「お前、今日の昼間、男と外を歩いていたよな? その腹のガキも、俺の子どもじゃないんだろ?」 この暴言はさすがに聞き流せません。私は病院の先生にばったり会っただけだと釈明しました。 「それ、産婦人科の先生よ! ばったり出くわしてさ」 しかし、一向に信じない夫。「俺に隠れて不倫して、ガキまで作って。そいつを俺に育てさせようって魂胆だな。なんて女だ」 「そのガキって言い方、何? 信じられない。人の話も聞かずに妄想して、そんなひどいことをよくも……。この子はあなたの子なのに!」 すると突然、夫はニヤリ。口角を持ち上げ、不気味に笑い出したのです。 「そうだよなぁ、身重のお前には、父親が必要だよな? 離婚されたくなかったら、俺に立てつくな!」 あることに気がついた私そして夫は言ったのです。 「ガキの本当の父親からは、慰謝料と養育費をふんだくってやる!」 私はこの言葉に耳を疑いました。こんな人間が子どもの父親になるなんて、恐ろしすぎる! 黙って離婚届を書いて出ていこうかと考えましたが……。実家の両親に離婚を告げようとスマホを操作したとき、私はあることに気がついたのです。 翌日、もろもろの準備をすませた私が待つ家に、夫はのこのこ帰ってきました。私は玄関チェーンをがっちりかけて、扉のすき間から宣言。 「あなたは出ていって。この家に入るな!」 「何だと!? 身重のお前はどうせ俺とは別れられないくせに……」 私は黙ってスマホを取り出し、夫があの日私を罵倒しまくった音源を流しました。 「あんたのイビキを録音するつもりで入れたアプリが偶然起動していたの。この音声、義両親に送信しておきました。お義父さんカンカンに怒っていたわよ? もちろん離婚も承諾してくれたから」 ちなみにこの家の名義はお義父さん。 「息子が迷惑をかけたおわびに、家財はすべて私とおなかの子に差し上げますって!」 そのタイミングで、夫の後ろから4つの影が登場。私はようやくチェーンを外しました。 離婚が成立し慰謝料もやってきたのは義両親と私の両親。みんな、連絡したら飛んできてくれたのです! 私に平謝りの義両親は、逆ギレしてわめき散らす息子の首根っこをつかみ、実家へ引きずっていきました。 その後、夫とは無事に離婚が成立。あの音声が決め手となり、慰謝料も受け取りました。そして、生まれた子どもを認知し、養育費を支払うという条件つき。 私は無事に娘を出産。現在は、義父からもらった一軒家で元気にシングルマザーをしています! 私やおなかの子に暴言を吐いた夫とは絶縁したものの、義両親とは交流を継続。ちょくちょく育児や家事を手伝いにきてくれるので、とても助かっています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。夫の遺産をねらう義母主人公は先日夫を亡くしたばかりの二児の母です。以前から主人公と子どもたちを忌み嫌っている義母。夫の死後、義母は主人公のせいで夫が亡くなったと思い込むようになりました。さらに、義母はお金の話ばかりして、夫の遺産はやらないと主張してきます。夫の遺産を相続放棄することに出典:Youtube「スカッとドラマ」その後、主人公は義母に遺産を相続放棄することを伝えました。すると義母は「私が遺産相続するよ。いいよね?」と発言。それに対し主人公は「それじゃ…」とあることを告げました。問題さあ、ここで問題です。主人公の発言に義母は驚きます。一体なんと言ったのでしょうか?ヒント夫が遺したものは資産だけではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「借金も背負ってください」でした。義母に「大好きなムチュコタンの借金背負うのもやってくださいね」と告げる主人公。それを聞いた義母は「へ?」と戸惑うのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。突然、デートに誘ってきた夫主人公は夫と保育園に通う子どもの3人家族です。結婚記念日の直前、夫が「おしゃれなレストラン行こう」と言います。夫の発言に「どうして急に…?」と違和感を覚える主人公。それでも夫は「大切な結婚記念日にデートしたい」と言ってくれ…。しかし主人公は、幼い子どもを連れての外食は難しいと考えます。不安を口にする主人公出典:Youtube「Lineドラマ」夫に「子どもはどうするの?」と尋ねました。問題さあ、ここで問題です。夫の返答とは?ヒント夫は自分たちのことしか考えていません。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「主人公の両親に預ければいい」でした。夫は子どもを主人公の両親に預けるよう提案してきました。しかし両親はぎっくり腰を患っており、子どもを預けられません。夫はレストランでの食事を渋られ、不機嫌になります。話を聞くと、夫は愛妻家を周りにアピールしたいだけの様子。勝手な理由で振り回してくる夫に絶句する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月23日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『我が子を欲しがる義姉』を紹介します。夫と子ども2人と暮らす主人公。夫の実家に住んでおり、一緒に暮らす義姉とも仲よくしていました。義姉は主人公にとっても、いい人で…。≪HPはこちら≫#1我が子を欲しがる義姉出典:エトラちゃんは見た!夫の実家で…出典:エトラちゃんは見た!義姉はいい人出典:エトラちゃんは見た!料理を代わってくれて…出典:エトラちゃんは見た!イビリとは無縁出典:エトラちゃんは見た!小学生の娘と息子出典:エトラちゃんは見た!勉強を見てくれる出典:エトラちゃんは見た!教え方も上手出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!主人公を気遣ってくれるうえ、小学生の娘と息子の勉強も見てくれる義姉。娘と息子も、勉強を教えるのが上手な義姉を慕っていました。主人公は嫁イビリとは無縁な優しい義姉に感心していて…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月22日■これまでのあらすじ「最近妻が冷たい…」そんな悩みを抱える主人公・ゴロウ。産後2ヶ月を迎える妻は、毎日寝不足の中家事育児に追われているにも関わらず、ろくに手伝ってくれないゴロウに苛立っていました。しかしゴロウが風邪をひいた時、優しく看病してくれた妻に感動したことを機に、月に数回仮病を使うようになってしまいます。仮病と分かっていても看病に徹していた妻でしたが、ある日インフルエンザにかかってしまい、数日会社を休んで欲しいことと、ご飯を買ってきて欲しいとゴロウにお願いしました。すると、よりによっていつも以上に遅く帰宅したゴロウは、自分のご飯しか買ってきていなかったのです。■身勝手なゴロウの行動に愕然■会社を休めないゴロウが衝撃の代替案を…!?ゴロウの思いやりのない行動に怒りたくてもフラフラでそれどころではないミサキ。さらにゴロウは会社を休むことはできないと言います。会社の都合で休めないことは確かにあるかもしれません。しかし普段ズル休みを頻繁に繰り返すゴロウを見ているミサキからしたら、納得がいかないのは当然ですね。そこでゴロウが提案したのは、自分はホテルに泊まり、ミサキの母にミサキとムサシの世話をお願いするということ。ゴロウの薄情な発想に、ミサキは言葉を失うのでした。次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月22日どんな仕事も長く続かない夫が、保険会社に転職したころの話です。内向的で話下手な夫は、友人や親せきに頼み込むような形で契約を取っていましたが、収入の大半が営業によるインセンティブだったこともあり、あっという間に家計は火の車に。私が必死にやりくりをする中、突然夫が「15万円使いたいんだけど」と頼んできたのです……!? 夫が15万円で買ったものは…子どもを3人抱える我が家にとって、15万円は大金です。一体何に使うのかと尋ねたところ、「絶対に稼げる情報だよ!」となぜか自信満々な夫。 ビジネスで「絶対に稼げる」なんてものはありません。胡散臭いと感じた私は絶対にダメだと言いましたが、結局夫は苦しい家計の中から15万円をポンと支払ってしまったのです……。 15万円でいわゆる情報商材というものを購入した夫。あれやこれやと試してみていましたが、うまくいくはずがありません。 もともとお金に対してルーズなところがあった夫ですが、まさか明らかに怪しい商売にまで騙されるとは……。かなりのショックを受けた私は、その後すぐに離婚を切り出しました。 結局、あの15万円はドブに捨てたようなものでした。離婚してしばらく経った今でも、「あの15万円があれば家族で旅行に行けたのに……」とモヤモヤしてしまいます。 そもそも「絶対に稼げる」なんて話がそうそう転がっているわけがないのです。元夫と同じ轍を踏まないよう、子どもたちには仕事の大切さやお金の使い方などを、子ども向けの本なども用いながらきちんと伝えたいと思います。そして「うまい話には裏がある」ということを成長とともに理解してもらえたらと思っています。 イラスト/はたこ著者:青野莉奈
2024年05月20日昔から、結婚したら専業主婦になって、夫と子どものサポートをするのが夢だった私。ついに結婚が決まり、その夢を叶えられることになりました。夫は会社の同期です。正直、私のほうが業績が良かったので、辞めないでほしいと上司からも言われていたのですが、小さいころからの夢を優先させてもらいました。ついに待ちに待った結婚式。友だちや同僚からお祝いの言葉をかけられて、人生最高の日!! だったはずがーー。結婚式当日、事件は起こる…「なんであなたがそれを着ているの!?」 遠くから聞こえたのは母の声。そして、その隣には純白のウエディングドレスを着た妹の姿がありました。音信不通で結婚式にも来ないと思っていた妹の突然の登場に、夫も義両親も目を丸くして見ています。2歳年下の妹は昔から私のまねばかりして、私が持っているものは文房具から彼氏まで、なんでも欲しがるような問題児でした。見た目はかわいいので、周囲からは「かわいい妹さん」と評判でしたが、正直あまり関わりたくないのが本音です。 花嫁チェンジで♡「今日の花嫁は私!」と妹。母の制止を振り切って式場に入ろうとしていますが、そんなの意味がわかりません。ドレスを脱ぐよう言うと、妹は「私、お義兄さんの子どもを妊娠したの! だから、私が結婚する!」と叫びました。私はもちろん、まわりにいた友だちや同僚も言葉を失っています。「花嫁チェンジで♡」妹がそう言うと、義両親が夫に「本当なのか?」と詰め寄りました。顔面蒼白でうろたえる夫を見て、私は怒りを通り越して呆れてしまいました。 不器用だけど、何事にも一生懸命でやさしくて真面目。そんな夫が大好きでしたが、自分でもビックリするくらい愛情が冷めていくのを感じました。「どうしよう……」私の隣で声を震わせている夫に、私は「別にいいけど? 花嫁チェンジで」と言い放ち、そのまま近くにいたスタッフに、新婦がチェンジになる旨を伝えたのです。 夫への餞別私の決断に周囲もビックリしていましたが、妹だけはノリノリ。せっせと式場へ向かったのですが、一部始終を見ていた友だちや同僚たちが「話が違う」「最低だ!」「常識で考えろ!」と、参列をボイコット。 式場には誰もいなくなり、結局式はキャンセルになりました。当日キャンセルなので、費用は全額負担。もちろん、夫と妹に請求してもらうようにお願いしました。 そして私はひとつ、夫に餞別をあげることにしました。それは、結婚前に受けたブライダルチェックの結果。夫はどうせ自分に問題はないからと、一緒に結果を聞きに行くのを拒否したので、私だけが結果を知っているのでした。 実は夫は生殖機能に懸念点があり、自然妊娠は難しいと言われていました。「なぜ子どもができたのか、今度教えてね」そう言って、診断書結果のデータを夫に送信しました。 妹に騙されていると知った夫の顔は、真っ青から真っ赤に……。妹は人を疑うことを知らない夫なら、ウソをつき通せるとでも思ったのでしょう。夫の哀れな末路2人は目の前で醜い喧嘩を始め、夫は私に復縁を求めてきましたが、時すでに遅し。妊娠していなくても不貞があったことは事実です。結婚式のキャンセル料と慰謝料を請求し、婚約破棄しました。その後、あれだけ浮かれて退職したのになんだかちょっと恥ずかしい気持ちもありましたが、元の職場に復帰。みんな、白い目で見るどころか大歓迎してくれました。 元夫とは今でも同僚ですが、あの一件でまわりから冷ややかな目で見られるようになり肩身が狭そうにしています。それでも払わねばならないお金があるので、やめられないのでしょう。夢は一歩手前で現実にならなかったけれど、いつか最高のパートナーに出会えるまで、バリバリ働こうと思います。 結婚式は人生最高の日であってほしいのに、その場で夫の浮気が発覚しただけではなく、相手が身内だったとはショックでしたね。しかし、まわりの人の誠意ある対応に、少しだけスカッとしたのではないでしょうか。また素敵な人に出会えることを願っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月20日長男を出産後、長らくセックスレスだった私たち夫婦。そのことに不満はなかったのですが、長男が3歳になるころに私は2人目が欲しくなりました。セックスレスなので、もちろん自然に子どもを授かることはできなません。意を決して夫に気持ちを伝えると、返ってきた返事は……。夫の返事とその理由は…夫の返事は、「長男の赤ちゃん時代の育児負担が多くて大変だった。同じような思いをしたくないから2人目は望んでいない」というものでした。 夫は仕事が好きなタイプでしたが、共働きだったため長男の病気で仕事を休んだり、私の休日出勤の日にワンオペ育児をしたりしてくれていました。 夜泣きの対応などもしてくれていましたが、夫には想像以上に負担だったようです。 諦められない私がとった行動どうしても諦めきれなかった私は、なんとか夫に納得してもらうため行動しました。 まず、数年前に仕事を辞めていた実家の母に相談し、2人目が生まれたら育児に協力してもらえることを確認。さらに自治体の産後ケアや一時保育、病児保育などの情報を集めました。 そして、産後1カ月は母に手伝いに来てもらう、子どもの病気のときも母に来てもらったり、病児保育を活用したりするなど、夫に極力負担のないようなプランを考え、夫にプレゼンしたのです。 夫を説得した結果!?プレゼン後、夫からは「しばらく考えたい」と言われましたが、数カ月後に「2人目を考えてみよう」との返事が! ちょうどそのころに夫が転職し、忙しさも和らいで気持ちに余裕ができたこともあったようです。 セックスレスが続いていて子作りは義務的なものではありましたが、妊活はスムーズに進み、数カ月後には無事に長女を授かり、出産することができました。 長年のセックスレスと夫の反対で一時は諦めそうになりましたが、具体的な解決策を示すことが夫には有効だったようです。生まれた娘のことを夫もとてもかわいがっていて、説得を諦めなくてよかったなと思っています。 イラスト/森田家著者:小坂なお
2024年05月19日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか?今回は「家の鍵を渡さない夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。夫の行動に違和感…結婚後、夫の行動に違和感を抱くようになった主人公。夫は家の鍵を渡してくれず、主人公を家の中に入れないようにするのです。そしてあるとき、主人公は1週間の出張へ行くことになります。「俺のために稼いでこい」とひどい発言をした夫に、主人公は「…わかった」と答え…。連絡を強要出典:Youtube「Lineドラマ」「帰るときは連絡しろ」と言われ、主人公はうんざりしました。すると翌日、慌てた様子の夫から「両親が家にきた!」と連絡がきます。そんな夫に「何か問題があるの?あなたが女を連れ込んでるだけでしょ?」と言った主人公。夫は主人公のまさかの返答に「へ?」と言葉を失います。そして主人公は「調べさせてもらったのよ」と夫を追い詰めていくのでした。読者の感想家族なのに主人公に家の鍵を渡さなかったのは、浮気相手を連れ込んでいたからだと判明して驚愕しました。自分の都合で主人公に不便な生活を強いるなんて、最低ですね。(30代/女性)何から何まで夫に干渉され、自由な生活ができない主人公はとてもつらかったはずです。浮気バレバレの行動に主人公が勘づかないと思った夫は、自業自得だと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月18日世の中には「子どもができても父親の自覚が全然ない」夫もいるようです。今回は、そんな夫が産婦人科で撃退され、改心したエピソードをご紹介します。医師「一生後悔しますよ?」▽ 医師の言葉でやっと父親としての自覚が生まれたのかもしれませんね。親にも頼れないとのことですし、ここは旦那さんに頑張ってほしいですよね。
2024年05月18日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか?今回は「親の介護を妻に任せる夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。なにもしない夫夫と義母と暮らしている主人公。夫はサーフショップで働いているため夏しか働かず、それ以外は遊び回っていました。そのため義母の介護を頼みますが、夫は一切協力せず…。在宅で仕事をしている主人公が、義母の介護もしていました。そんなある日、夫が共同預金を使い込み、勝手に海外旅行へ行ってしまいます。そのあいだに義母の体調に異変があり「今すぐ帰ってきて!」と夫に連絡をした主人公。しかし夫は「大げさだな」と言い、主人公の連絡先をブロックしてしまいました。それから数日後、帰国した夫に「義母は亡くなりました」と告げると…。通夜も葬式も終わった出典:Youtube「Lineドラマ」主人公から知らされた受け入れがたい事実に、夫は「嘘を吐くな」と呆然とするのでした。読者の感想自分の親の介護をせず、すべてを主人公に押しつける夫には悲しくなりますね。身勝手な行動を繰り返した結果、親の葬式に出席できなかったのは残念です。(30代/女性)介護をせず遊び回っているなら、なぜ義母と暮らしているのか分からなくなりますね…。後悔しても時間は戻ってこないため、身近な人と一緒にいられる時間は大切にしたいと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年05月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言貯金60万円を義母に使う夫主人公は義母ばかり大切にする夫に悩まされています。いつの間にか家族の貯金を60万円も義母の贅沢のために使っていた夫。主人公が問い詰めると、夫は「ちょっとした親孝行だ」と言い放ちました。親孝行と言う夫出典:モナ・リザの戯言主人公は「お金ないからやめて」と伝えますが…。夫は「冷たい女」と逆ギレし、あることを言ってきました。問題さあ、ここで問題です。夫の発言とは?ヒント夫はまだ義母にお金を使うつもりです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「金ならまだある」でした。夫は「いや…金ならまだあるだろ」と言って、家にある家電を見つめたのです。夫の不穏な発言に「え?」と不安になる主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年05月17日私は夫と5歳の娘との3人暮らしをしている専業主婦です。昔から夫は機嫌が悪くなると、無視するという悪い癖があって、長い間不満に思っていました。以前は私との些細な衝突後もすぐに仲直りができたものですが、娘が生まれて私が娘の相手をすることが多くなってからというもの、ますます頑なになっていきました。 娘の誕生日を忘れた夫が逆ギレ娘の誕生日が近づいてきたある日、私は夫に当日は早く帰ってくるようにお願いをしていました。しかし、夫はその大切な日をすっかり忘れてしまっていたのです。娘が「パパが帰ってくるまで待ってる」と言うため、私たちは夜遅くまで起きて待っていました。しかし、夫は帰ってくるなりすぐに食事を始め、「今日の夕飯は豪華だな!」と一言。娘はショックで泣き出してしまいました。 娘の誕生日であることを伝えると、夫は謝るどころか「人間は忘れる生き物だ!」と逆ギレ。その後、夫の無視が始まり、娘と私が何を話しかけても返事をしない日々が続きました。 ある計画を決行娘と私は話し合い、ある計画を立てました。 次の週末、朝起きて「俺の朝ごはんは?」と問う夫に、私たちは返事をせずに無視を決行。そして、荷物をまとめて実家に帰ることにしたのです。 夫は「おい! ふたりでどこ行くんだよ!? 何か言えよ!」「なんで怒ってんの? 俺なにかした!?」などと慌てていましたが、私たちは返事をしないまま家を後にしました。 夫が謝罪その後、夫は実家に訪ねてきて「今までずっと悪かった」と言って、謝ってくれました。私たちは夫の反省を受け入れ、これからは機嫌を損ねた時でも無視するのではなく、きちんと話し合いすることを約束しました。 自分の機嫌が悪いからといって無視をするのは、相手に甘えて自分の都合を押し通そうとしているだけ。お互いの気持ちを尊重し、言葉で伝えることが大切ですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月16日10年ほど前、夫は病気を患って入院。私は彼を支えようと、一生懸命家事に仕事に奮闘しました。おかげさまで、夫の体調は回復し、今ではすっかり元気なのですが……。夫は、当時私が彼を支えると言ったことを今でもずっと覚えており、それを口実に家事は一切やらず、自分の好きなものを買いあさり、遊びほうけていました。 私に対する興味もすっかり失ったようで、やさしい言葉1つもかけてくれません。私がある会社にヘッドハンティングされたとき、夫婦の生活に関わることだと思い夫に相談したのですが、給与以外には一切興味を示しませんでした。ぶつかる2人転職後私はますます仕事が忙しくなり、猫の手も借りたくなるほどに。そんな状況でも、夫は自分のことばかりで好きなゲームや電子機器を次々に購入し、クレジットカードの利用額もかなり増加していました。 散財を注意すると、夫は私にだけ出費を我慢するよういいつけ、文句は言わずに黙って働けと命令。その上、私の仕事や働きを馬鹿にするような発言までしてきて……。 転職後、私はとても充実した毎日を過ごしていました。前より魅力的な案件が多く、社内環境も良好。働きがいがあるので、もっと会社に貢献したいという気持ちまで高まっています。 それに対し、夫は女性には働きがいなんてなくていい、適当に仕事をして早く帰って家事をしろと言うのです。「こんなに毎日頑張っているのに、何で馬鹿にされなくてはならないの……?」と頭にきたため、今後は夫分の家事を一切しないと宣言。夫も「覚えていろよ」とたんかを切ってきました。夫によって出された離婚届夫分の家事を放棄して、数日がたった日のことです。私たちは結婚10周年を迎えました。夫から携帯電話にメッセージが届いたので、読んでみると……。「お前今日から帰ってこなくていーぞ」「離婚届出したから、もう他人だな」 私がなかなか謝罪せず、家事もしなかったため、イライラがマックスになったようです。そこで、以前お守りとして2人そろって書いた離婚届を提出したと。「今さら謝っても許さない」と夫は言ってきましたが……。「いいの? ありがとう!」 私は大喜びしました。なにせ、苦労なく自由の身を手に入れたのですから。こんな身勝手な夫はもうこりごりです。 すぐに荷物をまとめて出ていくと喜び勇んで夫に伝えると、焦ったのか夫は若い女性との再婚をにおわせてきましたが、話を聞いていくと実際は、今付き合っている人がいるわけではないようでした。協力し合うことが、幸せへの第一歩その後、離婚当初より私よりいい女と再婚してやると息巻いていた元夫ですが、今はそれどころではない様子。風の便りで、昔患った病気が再発して入退院を繰り返していると聞きました。今は夫の両親に面倒を見てもらっているようです。 私はというと職場の同僚と再婚。子宝にも恵まれました。心やさしい今の夫は、ほれぼれするほどのジェントルマン。とにかく性格が最高で、家事も育児も協力し合ってできています。 過去に病気だった夫をひとりで支えていた妻。そんな妻の支えがあって、夫は元気になったのではないでしょうか。自分の身を投げ打ってもパートナーを支えるというのは、とても大変なこと。夫は離婚をしてから妻の存在の大切さを実感したのではないでしょうか。パートナーが常にそばにいてくれることを当たり前に思わず、お互い思いやりの心をもって過ごしていたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月15日大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『【LINE】ショップチャンネルでの買い物がやめられない妻』を紹介します。無計画な買い物を繰り返す妻に激怒して、マッサージ機器を返品するよう言った主人公。家にはもう大きなものを置ける場所がないと説明しますが、妻は聞く耳を持ちません。主人公は妻のせいでまた節約生活が始まると思い、落ち込みますが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「スカッとドラマ」#7【LINE】ショップチャンネルでの買い物がやめられない妻出典:Youtube「スカッとドラマ」家計を管理する出典:Youtube「スカッとドラマ」趣味の時間を奪うなんて出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公にとってはストレス出典:Youtube「スカッとドラマ」それから数日後…出典:Youtube「スカッとドラマ」これまでの買い物について出典:Youtube「スカッとドラマ」独身時代の通帳から出典:Youtube「スカッとドラマ」しらばっくれる妻出典:Youtube「スカッとドラマ」どんどん引き出されている出典:Youtube「スカッとドラマ」次回予告出典:Youtube「スカッとドラマ」妻が次に高額品を購入したら、今後は家計を管理させないと誓った主人公。その後、主人公は妻が主人公の独身時代の通帳からお金を引き出していることに気づきました。問い詰めるも、妻はしらばっくれるばかりで…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月13日わが家には4人の子どもがいます。今では育児に協力的になった夫ですが、第1子、第2子出産後は、共働きでも私のワンオペでした。育児と仕事で余裕もなく、夫の考えが理解できずに涙することもありました。そんな夫が協力的になってくれたきっかけとは……。子どもが病気になっても夫は……長男は1歳になると、私の仕事復帰のため保育園に通い始めました。すると、私の職場に保育園から「息子くん、お熱があります」と電話がかかってきました。私は早退し、保育園にお迎え、そして小児科を受診。次の日は、病児保育に預け、少し遅刻して出勤することに。それが、毎週のようにありました。 まだ時短制度などが整っておらず、フルタイム正社員で復帰していた私は、職場に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。あまりにもお迎え要請が続くので、夫にお迎えにいけないか連絡すると、「仕事だから無理!」のひと言……。 私は、「もういい!」と電話を切って、「こんな思いをするくらいなら、連絡しなければよかった」と涙があふれました。この件をきっかけに、もう夫に頼るのはやめようと思い、ひとりで何でもこなすようになりました。 話し合い、夫の本音がわかった!子どもの育児、仕事、家事に精いっぱいだった私。その当時は、夫に頼るのはやめようと思う一方で、「なんで協力してくれないの?」と思ってしまう日もしばしば。夫の気持ちを考える余裕はありませんでした。 良くない状況を変えるべく、家の購入と同時に義両親との同居を決意した私。間もなく第3子を出産して、義両親や子どもたちとの関わり方について夫と話す機会が増えました。夫は「子どもにどう接していいかわからなかった」、「仕事を頑張っていればいいと思っていた」と、これまで考えていたことを話してくれました。 「子どもに手がかかるのは今しかないから、関われるときに一緒に関わってほしい」と私の気持ちを伝えると、それから夫は、子どもとの時間を作ってくれるようになったのです。また、第3子が1歳になる前くらいから自営業を始め、仕事に関しても夫婦で協力し合うように……。 話し合ったことで、夫は以前よりも協力的になってくれましたが、「子どものことは○○(私)のほうがわかっているから、病院へは○○が連れて行くように」と言います。その代わり、私の仕事を代わってくれたり、上の子たちの送迎をしてくれたりと、私のサポートをしてくれるようになりました。ただ、まだ通院などは母親がするものと思っているようなので、今後も話し合いを続けて、どんなことも協力し合えるようになりたいと思っています。 著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年05月12日幼稚園に入ってから、5歳の息子に親友ができました。私もその子のママと親しい仲になり楽しく付き合っていましたが、子どもの写真を撮るママ友の姿勢に私は疑問を感じていて……? 写真撮影に燃えるママ友!ママ友は写真のアングルやポーズにしっかりとこだわるタイプ。どうやらSNSにあげて「いいね」をもらいたいようで、毎回遊ぶたびに数分は写真撮影に時間を使う感じです。息子の顔は出さないようにしてくれているので、特に気にはしていませんでした。 しかしある日一緒に公園で遊んだとき、恥ずかしがって顔を背けようとする私の息子に「息子くん、こっち向いて!」「違う! もっとこんな体勢にして!」と強めに言い、私は「もしかしてキレてる!?」とヒヤヒヤ。「もう十分じゃない?」と言ってみると、「まだまだ! もっといい写真とるんだから。あなたもいい写真が残せるからいいでしょ」と悪びれることもなく反論されました。どうやら私の注意は耳に入らないようです。すると、息子とママ友の息子が「写真ばっかりでもう疲れた!」と半泣き状態に。ママ友はハッとした表情で「楽しんで自分の世界に入りすぎちゃったみたい……。2人の気持ちを考えてなくてごめんね」と反省した様子でした。それ以降ママ友は「しっかりした写真は、七五三や誕生日などのイベントのときだけって息子と約束したの!」と言って、日常の写真にはそこまでこだわらなくなっていました。 ママ友は子どもたちのかわいい姿を思い出に残したかっただけで、悪意はなかったはず。それでも、子どもが苦痛でない程度に、みんなで楽しく場を共有できるのがベストだと思った出来事です。 作画/yoichigo著者:内野みお
2024年05月11日皆さんは、パートナーの行動にうんざりした経験はありますか?今回は臭いのキツイ食べ物を頬張る夫のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:西村つわりがひどい主人公主人公が妊娠していたときの話です。主人公はつわりがひどく、常に具合が悪い状態でした。しかし、夫は「つわりくらいで騒ぐなよ!大げさすぎなんだよ」と言うのです。さらにつわりで苦しむ主人公の隣で、臭いのキツイ食べ物を食べる夫。食べ終わると「餃子でもいいから作ってよ」と主人公にお願いしてきて…。義母が登場出典:CoordiSnapそこへ義母がやってきて「いい加減にしなさいよ」と一喝してくれました。さらに義母は「自分で作りなさい!そんなキツイもの食べるんじゃないよ」と主人公の気持ちを代弁してくれます。さらに、義母に言われその日は一日中家事をしていた夫なのでした。読者の感想つわりで苦しんでいるのに、横で臭いがキツイものを食べるなんて信じられません。つわりを経験したことがないのだから、大げさなんて軽々しく言わないでほしいですね。(20代/女性)主人公を思いやって夫を一喝してくれる義母は頼りになると思いました。これを機に、夫が少しでも主人公の気持ちを理解してくれるといいのですが…。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年05月11日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか?今回は「出産直前に音信不通になった夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!夫と音信不通で…里帰り出産のために、実家に帰省していた主人公。そんななか夫と連絡がつかず、困っていました。浮気性な夫とは、今まで何度も別れそうになっていて…。「もうすぐ生まれるのに…女の子と一緒だったりして…」と無責任すぎる夫に、主人公は不安になります。そしてとうとう夫とは音信不通のまま、主人公は第一子を出産。翌日には義家族が来てくれたのですが、夫は現れません。しかし義姉が何度も連絡してくれたことで、やっと夫と連絡がとれ…。夫を待っていると…出典:エトラちゃんは見た!翌日夫は現れたのですが、なぜか知らない女性と一緒で…。隣にいた女性に「は?」と困惑する主人公と義家族。そしてその女性は、主人公が出産で家にいない間に家事などをして、支えてもらった大事な人だと言い張る夫。場の空気が凍ったのでした。読者の感想妻が必死に自分たちの子を出産しようとしているのに、音信不通だなんて夫の行動はありえないですね。しかも病院にもなかなか来ないなんて、無責任すぎると感じました。(30代/女性)出産前の不安な時期に夫と連絡がとれないのはつらいですね。自分や子どものことを大事に思っていないのだろうかと不安になってしまいます。夫が連れてきた女性の正体も気になりますね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年05月11日代々医者の家系に生まれた夫。実家は病院を経営しており、夫自身も医者。その資産に目を付けた私の親友が、夫を略奪したのです……。私に隠れて付き合っていた夫と親友。2人から離婚をせがまれ、私は財産分与と慰謝料をもらって離婚することに。晴れて夫婦となった元夫と親友ですが、親友は私に自分の幸せを見せつけたいようで……? 新しい愛の形とは「略奪婚なんて、今時普通だから!」「障害があってもそれを乗り越えて結ばれるなんて真実の愛そのもの!むしろ誇るべきものなのよ!」ととんでもない理論を展開する親友。人を傷つける恋愛なんて、誇れるものではないのに……。 「結婚式にも招待してあげるからね!」「彼ったら想像以上に私に惚れこんじゃったみたいで、私の綺麗なドレス姿をみんなに見せたいって言うからかなり盛大な式をやる予定なんだよねー!」と親友。 周りだって略奪婚であることを知っているはず。それにもかかわらず豪勢な式を挙げるなんて、どこまで面の皮が厚いのだろうと私は呆れてしまいました。そもそも、私への慰謝料や財産分与で元夫も親友も、貯金はすっからかんのはず。 「彼は有名医者一族の長男だし、ご祝儀だけで数百万は集まるって聞いたから、結婚式代くらい余裕でまかなえるわ!」と親友。「たしかに、裕福な知り合いが多いみたいね」「みなさん奮発してくれて、結局私たちの時は800万くらい集まったわ」と言うと、親友は「あんた達の式で800万!?それなら私たちの式ならその倍、1600万はかたいわね!」とウキウキし始めました。 「余ったお金は新婚旅行に回して……新作のブランドバッグもほしいし……」と妄想を膨らませていく親友に、私はため息をつきました。捕らぬ狸の皮算用とはまさにこのこと。 「そんなにうまくいくかしら……?」と私が言っても、「彼は私のためなら何でも用意してあげるって約束してくれたもん!」と聞く耳を持ちません。 「彼ったら私のためなら金は惜しまないのよw」「医者の彼が1億の大豪邸を建ててくれるってww」「無職の彼が家を建てるの?」「え?」 あまりに現実が見えていない親友が哀れになってしまった私は、真実を教えてあげることに。とくに教えてやる義理もないのですが……。 元夫の正体よくも悪くもお坊ちゃん育ちの元夫。大学時代に安易にリボ払いに手を出した結果、膨らんだ借金を返しきれず、自己破産した過去があるのです。 もちろん、義実家では十分に支払える金額だったようですが、義両親は一切助けてくれませんでした。元夫が泣きついても「社会勉強のために」と言って、そのまま自己破産をすすめたのです。 さらに、義理を通さないことが一番嫌いな義両親は、私の親友が私から息子を略奪したと知って激怒。義父は「人の命がかかわる場所に不埒な奴は置いておけない」と言って、実家の病院から元夫をクビにしたのです。 「自己破産!?クビ!?無職!?まったく聞いてないんだけど!」と親友。元夫は見栄っ張りなところがありましたから、おそらく黙っていたのでしょう。 親友を励ますと、「うるさい!」と言って電話を切られてしまいました。 夢のマイホームその後、しばらくして――。 「お金持ちのご両親が私たちのために新居を用意してくれましたー!」と親友からメッセージが。あんなに激怒していた義両親が手のひらを返したことに、親友は何の疑問も抱かなかったようです。 「都内で庭付き一戸建て!まさに勝ち組の私に相応しいおうちだわ!」と親友からは自慢のメッセージが連投されますが、事実を知っている私はまったく動じませんでした。 というのも、事前に義両親からこんな連絡があったのです。 「新しい嫁の希望と正反対の家を用意したい」「できるだけ君の家から遠ざけたいから、新しい住所を教えてほしい」 その後、義両親からは「ここにしました」と、ボロボロのアパートの外観写真と間取りが送られてきました。なんと6畳一間の風呂なし物件。ご丁寧に住所も添付されていました。別れた私にここまで配慮してくれるなんて……。 その後――。 「常識もモラルもない」とレッテルを貼られた元夫は、どの病院でも雇ってもらえていないようです。さらに、義両親はボロアパートの鍵だけを渡して、絶縁宣言。きっと元夫と親友は頼るあてももうないでしょう。 一方、私は慰謝料と財産分与で屋上付きの物件に引っ越ししました。しかも、わたしには新しいパートナーが……。ずっと憧れていた犬との生活をはじめられたのです。快適な家とかわいい犬と穏やかに過ごせることに感謝する毎日です。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月10日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか?今回は「浮気した夫と離婚した結果」にまつわる物語とその感想を紹介します。子どもができず…数年子どもができなくて、治療をしていた主人公。医者に「主人公に問題はない」と言われたため、主人公は夫に検査を勧めていました。しかし夫は「俺は健康体だ」と言い張り、検査を受けません。さらにあるとき「彼女が妊娠した」と浮気を暴露してきたため、主人公は「あんたの子じゃないでしょ?」と言います。それでも夫は「俺の子だ」と言い張るため、呆れた主人公は夫と離婚したのでした。それから数年後、街で元夫とすれ違った直後、連絡がきます。「俺の子見たか!理想的な一姫二太郎だわ(笑)」と幸せ自慢をされたため、主人公も出産したことを報告。すると元夫はお互いに子どもができたことに、疑問を抱いたようで…。わけがわからず…出典:Youtube「Lineドラマ」その瞬間「あんたの子じゃないでしょ?」という以前の主人公の発言を思い出した元夫。最悪の状況を想定して「…え」と青ざめる元夫なのでした。読者の感想夫婦の問題なのに、治療に一切協力してくれない夫にうんざりしますね…。しかし協力しなかった結果、夫が追い詰められることになり、スカッとしました。(30代/女性)主人公が妊娠したタイミングで浮気を暴露するなんて、ひどすぎます…。離婚したあとに出産した主人公を見ると、やはり夫に問題があったのかなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年05月10日私と夫は17年前に子連れ同士で再婚したステップファミリー。私の娘はすでに結婚して離れて暮らしているので、今は夫と夫の実子であるエリナの3人で暮らしています。実は夫は2年前にリストラにあって無職。今は私が一家の大黒柱です。エリナは今でも夫にベッタリ。本当の母親ではないので仕方がないのかもしれませんが、私抜きで出かけるのは当たり前。家でもふたりしかわからない話題で盛り上がっていて、まるで私は空気のよう。 ふたりにとって私は生活費を稼いできて家事もしてくれる、都合のいい存在なのかもしれません。二世帯住宅に住むのは…ある週末、朝から娘が遊びに来てくれました。久しぶりの家族の団欒を楽しんでいると、エリナがおもむろに結婚すると言い出したのです。 彼氏がいることも知らなかたので、私も娘もビックリ。エリナは「私の婚約者、アンタの旦那と違って、めちゃくちゃ金持ちなの♡ 焦らずじっくり相手を探してよかった~!」と娘を見ながらニヤリ。 そして「二世帯住宅を建ててくれるから、パパたちも一緒に暮らせるって!」と言います。 しかし同居はためらわれます。私が「一緒に暮らすかはお互い会ってから決めてもいいのではないか」と提案しました。するとエリナは「パパたちってアンタのことじゃないから。パパと再婚相手のこと!」と返されてしまいました。 どうやら夫にはずいぶん若い彼女がいた模様。「もう年寄りの継母は不要! 私には若いママができるの。慰謝料なら彼が払ってくれるから絶縁して!」エリナがそう言うと、夫も「そうだな……。離婚だなw」と笑っていました。 つい本音が…「え? いいの!?」エリナの言葉に、私は思わず本音を漏らしてしまいました。正直、エリナのわがままにも、一向に働こうとしない夫にも困り果てていたので、いい機会です。 すぐに離婚届をもらい、あっという間に離婚が成立しました。こんなに簡単に終わるなら、もっと早く行動に移すべきでした。 あとは荷物の整理を残すばかり。今月中に家から出ていってほしいと伝えると「慰謝料をもらって、家まで奪うの? どこまで図太いのよ」とエリナが吐き捨てます。夫とエリナは二世帯住宅を建てると言ったはず。その上、この家は私の父のもので、私たち夫婦のものではありません。エリナは家の権利のことは知らなかったようで、無言を貫く夫の様子を察したのか「彼のタワマンに住むからいい!」と吐き捨て荷物をまとめはじめました。 引っ越しはいつ?約束の月末。一向に運び出されない段ボールを不思議に思っていると、元夫とエリナが何事もなかったかのように話しかけてきました。 「もう一度、ゼロから家族をやり直そう!」「私も、手違いがあって結婚が先延ばしになったから、また一緒に住むことにした!」どこまでも勝手な2人に、私は怒るのを忘れて呆然としてしまいました。どうやらエリナの結婚には、大きな落とし穴があったのです。父と娘の末路エリナの結婚相手は、口だけが上手い大嘘つき! お金持ちを装って女から金を巻き上げ、ギャンブルで一瞬で溶かすダメ男でした。例に漏れず、エリナも二世帯住宅の頭金にすると言われ、大金を取られてしまったようです。 1億円を超える残高が表示された口座の写真を見せられ、その男性を信じたそうですが、よく調べたらその画像自体がネットから拾ってきたものでした。同情する余地もない展開ですが、一応家族だった人。行くところがないようなので、餞別としてこのエリアで一番安い、訳あり中の訳ありのような家を借り、数カ月分の家賃だけは払ってあげました。こうでもしないと出ていってもらえないので仕方がありません。 その後のことは私の知ったことではありません。ただひとつ、絶縁を言い渡してくれたことには感謝をしています。人生100年時代、まだまだ自分の人生を楽しもうと思っています。 生活を支えてくれた家族に対し、あまりに恩知らずで呆れてしまいます。ただ、これ以上搾取されることなく、決別できたのは不幸中の幸いといえますね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月09日浮気に頭を悩ませている方もいるかもしれません。ここでは、夫の浮気をやめさせられるかもしれない効果的な一言を紹介します。「あなたに対する想いは変わらない」もしパートナーが浮気をしているような気がしたら「あなたに対する想いは変わらない」と伝えてみてください。これを聞いたことで、相手が浮気について再考することがあるかもしれません。日々の生活がルーティン化するにつれて、想いを伝えるタイミングが減ってしまうことも。しかし、再び「あなたに対する想いは変わらない」と伝えることで、相手がその行動を改めるきっかけになることもあります。「信用してる」浮気を疑うときは、怒りを爆発させるのではなく「信用してる」と言ってみましょう。この言葉に相手は罪悪感を覚え、浮気を見つめ直す機会になり得ます。信頼関係は、特に重要な要素の1つです。「最近、変だよね」「夫の行動が怪しく、お風呂にまでスマホを持って入るため浮気を疑っていました。夕食の準備中『変なのよねー…あなたが』とカマをかけると、夫はすごく動揺していました」(30代/女性)浮気を感じたときは、相手を直接責めるのではなく「最近、変だよね」と言ってみましょう。この方法は、浮気がバレてるかもと思わせ、相手に警戒を促すことができるかもしれません。このような対応により、相手は自己の行為を振り返り、態度を改める可能性があります。最善の判断をもし浮気をしている夫と離れずに関係を修復したいのであれば、これらの方法を試してみることをおすすめします。自己としっかり向き合い、最良の選択を探すことが重要です。(愛カツ編集部)
2024年05月08日美人な妹に夫を略奪された私。「年収2000万の彼と夢のタワマン暮らしが同時に手に入るなんて最高!」と妹は舞い上がり、夫も私と別れて妹と再婚したい様子。お望み通り離婚してやったのですが……?美人で気が利いて、やさしい私の妹。そんな妹が、私の夫と半年も前から浮気をしていたというのです……。 妹の勘違い「彼ほど私にぴったりの人はいないと思うの!」「お姉ちゃんじゃない他の誰かの夫でも、奪ってたもん!」と妹。妹にとって夫のどこが魅力的なのか、正直わかりませんでした。 「だって、彼すごいじゃない!年収が2000万もある一流商社マンだなんて!」「平凡なお姉ちゃんより、ミスコンで優勝して仕事もできる私の方がお似合いじゃない!」 「お姉ちゃんには悪いけど、彼だって『もうブスの顔は見飽きた』って言ってたし……」と妹はさらに続けました。たしかに、私は妹と比べたら平々凡々。それでも、夫とは良い関係を築けていると思っていました。 「できるだけ早く彼と離婚してね!」「そしたら私、すぐに彼と結婚するから!」と妹。妹と夫、両方から裏切られた私は、しばらくショックで動けませんでした。 離婚の条件その後――。 夫からも離婚を迫られた私。もう何を言っても無駄なようです。 それにしても、義母を施設に入れた途端に離婚を切り出されるなんて……。夫と義母を支えてきた私の努力はなんだったのだろうか、と思わずにはいられませんでした。 財産分与のほかに、私は夫に慰謝料として500万円を、妹には200万円を請求しました。夫は「新生活にお金が必要だから……」と渋りましたが、妹の「お姉ちゃんに慰謝料全額払ってあげて、じゃないといつまで経っても私と結婚できないよ?」という言葉でようやく支払ってくれました。 妹からは「年収2000万の彼からできる限りお金を絞り取りたいだなんて……お姉ちゃんがそんなに強欲だなんて知らなかったよ」とも言われましたが、慰謝料請求は当然の権利だと主張したのが良かったようです。 嘘は言ってないその後――。 慰謝料の件が片付き、私たち夫婦はそのまま離婚。元夫はすぐさま妹と入籍していました。 「年収2000万の彼とタワマンは美人の私に相応しいの!」「ブスなおね絵ちゃんは貧乏人がお似合いなのよw」「彼、年収200万以下だけど」「え?」「一流商社マンで、タワマン最上階で暮らせる人がそんなわけないじゃない!」と一笑されましたが、元夫はただのサラリーマンです。 「彼、私に言ったもん!収入はざっくり200万くらいって」「月収でそれなら、単純計算で年収2000万は手堅いでしょ」と妹。 「彼、収入って言ったのよね?月収とは言ってないんじゃないの?」「信じられないなら、本人に確認してみたら?」と私が言うと、妹は「確認してくる!2000万円は無理でも、さすがに1000万くらいはあるはずよ!」と言って荒々しく電話を切りました。 30代後半の元夫が年収200万以下だとは、妹には信じられなかったのでしょう。しかし、認知症の義母の介護のために介護休暇を取っていた元夫の月収は、新卒時とあまり変わっていませんでした。自宅介護で腰を痛めた元夫はさらに休暇を取っていたため、年収は200万にも満たなかったのです。 そして、私たちが住んでいたタワマンは義母が借りていたもの。同居で介護するために、私たちが移り住んだのです。 認知症になる前の義母はバリバリのキャリアウーマンで、タワマンに住めるくらいの収入があったそう。その義母の貯金や年金はすべて施設への支払いに消えるので、とくに遺産があるというわけでもありません。 その後――。 真実を知った妹は「こんなの結婚詐欺だ、離婚しろ!」と言ったそうですが、夫は「嘘はついていない、君が勝手に勘違いしただけだ」と離婚にはがんとして応じませんでした。元夫は妹をつなぎとめるため、仕事に打ち込んでいるようですが、妹の心はすでに離れてしまっているようです。 誤解を生むような発言をした元夫も元夫ですが、その言葉を自分の都合の良いように受け取り、勘違いしていた妹も同罪です。相手に余計な勘違いをさせないように、言葉の使い方には気を付けようと思いました。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月07日既婚者だと知りながら、自分の夫に近づく女性。そんな女性に対し、妻としては何とか近づくのをやめさせたいと思いますよね。今回は、職場で夫を狙う女性社員に、妻が反撃した話を紹介します。「そんな服を着ないと男が寄ってこないの?」「夫のスマホをたまたま見ると、そこには会社の同僚女性からと思われるメッセージが。『今度夜ご飯食べに行きませんか?』『いつも仕事している姿が素敵です』とか、夫を誘おう、近づこうとしているのがミエミエで……。幸い夫はそれに対し既読スルーしていました。夫に聞いたら『同僚だからLINEをブロックするわけにもいかなくて』ということでしたが……。でも私は黙って見すごせず、夫の職場の近くで待ち伏せし、その女性の様子をチェック。するとボディラインを強調するトップスに、下着が見えそうなミニスカートをはいて色気を振りまいていました……。危機感を覚えた私は、その女性に『そんな服を着ないと男が寄ってこないなんてかわいそうね』『ウチの夫はあなたみたいなタイプは嫌いなの』と、はっきり言ってやりました。女性は恥ずかしそうに消えていきました」(30代女性)▽ こういう「あからさまに色気をアピールする女性」が苦手な男性も、結構いますからね。そもそも職場にこういう服装ってどうなの、って気もしますし……。
2024年05月07日娘が生まれてから、虫歯対策に気をつかっていた夫と私。ところがある日、外食で義祖母が自分の箸を娘に使おうとしたのです! 私はとっさに「やめてください」と言ったのですが、その後、まさかの展開に……。 親族で食事に行った先で…ある日、義祖母と義母、夫、1歳の娘と一緒に外食をすることに。私たち夫婦は虫歯対策として、娘には先に料理を取りわけ、自分たちの食べかけを娘が口にしないよう気をつけていました。ところが食事中、義祖母が自分が使っていた箸で娘に料理を取りわけたのです。私はとっさに「やめてください」と注意します。夫や義母は「大人の唾液がついた箸で子どもの口に入るものに触れると、虫歯リスクが上がるらしいんだよ」とフォローしてくれたのですが、義祖母は「娘ちゃんのためを思って取り分けてあげたのに……」としょんぼり。私は後日、説明もなく急に「やめてほしい」と言ってしまたことを謝ろうとしましたが、「会いたくないわ」と聞き入れてもらえませんでした。そんな状況のまま1年が経ち、法事で会う機会があったのですが、水に流してくれたのか義祖母はいつも通り気さくに話しかけてくれたのです。また、娘の食事は私たち夫婦に任せるよう気をつかってくれました。 小さな子の虫歯対策について詳しく知らなかった義祖母に突然「やめて」と言ったら、義母が傷つくのも無理はありません。とっさのこととは言え、あのとき義祖母の気持ちを考えず冷たく言ってしまったことを私はとても反省。日ごろから娘をかわいがってお世話をしてくれているので、何かお願いをする前にまずは感謝の気持ちを伝えることが大切だと学びました。また、食事会の前に虫歯対策について話しておくなど、事前に配慮することも大切ですよね。 ◇ ◇ ◇ 「大人との食器の共有で虫歯菌がうつるため、別々の食器を使ったほうがいい」ということはよく聞きますが、実は2023年に日本口腔衛生学会から「食器を共有し始める前の生後4カ月ごろから、母親の虫歯菌がすでにうつっていたという研究結果がある」「日頃のスキンシップでもうつる可能性があり、食器の共有を徹底的に避ける必要はない」「虫歯の要因を調べた日本の研究では、3歳児において親との食器共有と虫歯との関連性は認められなかった」という報告がありました。とはいえ、もし大人が虫歯になっている自覚がある場合は、子どもとの食器の共有は避けたほうがいいでしょう。 作画/ひのっしー著者:星野みさこ監修者:医師 川田 悟司 先生
2024年05月05日ワーママの毎日は忙しいですが、夫は家事にも育児にも協力的なので、とても助かっています。かわいい息子にやさしい夫、私はなんの不満もない生活を送っていました。なので、夫から改まって話があると言われたとき、「何か話すことなんてあった?」とのんびり構えていたのですが…。話は二人目についてでした。そりゃね、年齢的に考えなくもないけれど、今すぐには…と恥じらいながら答えた私に、なぜか夫は謝ってきました。「俺は考えられない!」と。えっ、どういうこと?弁護士になりたいって…どぉいうこと!?次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月05日夫と娘と共に暮らしている私。うちの娘は女の子らしいものが好きなのですが、夫は「ジェンダーレスだ」と言って男の子向けのおもちゃを買ってくるのです……。夫の自室の掃除を頼まれた私は、夫のクローゼットの中で男の子用の服やおもちゃを見つけました。しかし、わが家にいるのはプリンセスに憧れを抱いている娘ただひとり。なんだか怪しいと感じた私は、夫を問い詰めますが……? これからの時代は…「あのおもちゃと服は娘のために買ってきたんだよ」「今の時代はジェンダーレスだからな、女の子でも男の子用のおもちゃで遊んだっていいんだ!男の子の服を着たっていいんだ!何が好きかを決めるのは娘自身なんだ!」 ……と、ご高説を垂れた夫。実際、時代の流れ的にはその通りなのかもしれません。しかし、いつも夫は娘に無関心。今までおもちゃひとつ買ってきてくれたことがなかったのです。 私が怪しさを拭いきれずにいると、「今の時代はアップデートが大事だからな!」「俺だって変わる時は変わるんだよ!」と夫。さらに、「とにかくそのおもちゃや服は俺から娘に渡すから、お前は触るなよ」と私に釘を刺してきたのでした。 謎の子ども2週間後――。 娘を寝かしつけ、残っていた家事を静かに片づけていた私のもとに、一本の電話がかかってきました。 「いったい何時まで遊び歩いているつもり!?」「もう限界だから早く子どもを迎えに来なさいよ!」 電話から聞こえてきたのは、義妹の声。いつもは朗らかな義妹なのですが、このときはヒステリックな声で私に電話をかけてきていました。 「こんな深夜まで預かるなんて聞いてない!早く寝たいんだけど!」「まさかしらばっくれて、このまま朝まで預けるつもり!?」「嫌がる私に何度も何度も子どもを預けて!」とますます義妹はヒートアップ。しかし、私にはなんのことやらさっぱりでした。 「ここは無料託児所じゃねーんだよ!」「早くあんたの子どもを迎えに来なさいよ!」「は?娘は隣で寝てるけど…」「え?」 うちの娘はかわいい寝顔ですやすやと眠っています。「私はいったい誰を迎えに行けばいいの?」「うちには娘しかいないわよ」と言うと、義妹はバツが悪そうに「そういえばお兄ちゃん家の子どもって女の子だったっけ……」とつぶやきました。 「男の子なら、あなたのいとこさんのところのお子さんじゃないかしら?」「誰かと勘違いしていない?最近周りにベビーブームが起きてるから名前が覚えられないって、こないだ私に話してくれたわよね?」と言うと、「たしかに……」と言って黙り込んでしまった義妹。 「で、でも、兄が連れてきたんですよ?『うちの子の面倒をよろしく』って」「私は子どもが苦手だからって何度も断ってるんですけど、いつも無理やり玄関の外に置いて行かれて……」「今日も『夕方には迎えに来る』って言ってたのに、全然来ないし、連絡もつかなくて……」 事情を話す義妹の声は、だんだんと涙声に。よっぽど追い詰められていたのでしょう。 「夫なら今日は出張でいないわよ」と言うと、「えっ!?今日は結婚記念日で夫婦2人で出かけるって言ってましたよ!?」と驚いた義妹。「私はいったい誰の子どもを預かっているのよ……」とまた涙声になってしまった義妹に、すぐに娘を連れて向かうことを告げて、私はいったん電話を切りました。 浮気夫の末路それから1時間後――。 娘を連れて義妹の家に向かった私。そこには、私の知らない男の子がいました。そして、私が夫のクローゼットで見つけた男の子用のおもちゃや洋服も。 義妹と話し合い、私は夫に電話をかけることに。しかし、何度かけても出ません。そこで、「深夜にごめんね、娘がパパの声を聞かないと眠れないって言ってるの」とメッセージを送ることに。 すると、すぐさま既読がつき、「電話はちょっと無理かな」「今回は会社の手配ミスで後輩と同室になっちゃったんだよ」と返信が。 「もしよかったら俺の写真でも送ろうか?」「娘もパパの顔を見たら安心するんじゃないか」と続けざまに来たメッセージ。そこで私は、「それじゃ寝ている後輩さんとのツーショットよろしくね」と返しました。 「早く隣ですやすや寝てる女とのツーショットを送れよ」「何が会社の後輩だよ、ただの浮気相手だろ」「浮気相手の子どもを義妹に押しつけて、私には育児も家事も丸投げして、それで浮気旅行だなんてふざけんじゃないわよ!」 私の怒りのメッセージにたじろいだのか、しばらく返信は来ませんでした。「本当に今日は出張で、一緒に泊まっているのも会社の後輩なんだ」「その子は後輩の子どもで、急な出張だったから預かり先が見つからなかったらしくて妹に頼んだんだよ」と、ようやく来た返信はあまりにもお粗末な言い訳でした。 「義妹ちゃんはかなり前からこの子を預かっているようだけど?」と返すと、「随分前から託児所に困っていたみたいで……」「どうやら今の保育園は融通がきかないらしくて、先輩として助けてあげようと思って……」とさらに嘘を重ねた夫。 あくまでシラを切るつもりなのでしょう。「この子の持ち物には、ご丁寧に住所と保護者の名前が書いてありました」「明日の朝イチであなたの会社に電話して、後輩さんについて確かめさせてもらいます」と言うと、「会社に連絡するのだけはやめてくれ!会社は何も関係ないんだ!」と焦って私を止めた夫。 「最後のチャンスをあげるわ、この男の子はいったい誰の子なのかしら?今すぐ答えたら会社への電話はやめてあげる」と言うと、夫は「浮気相手の子どもだよ!」と返してきました。しかも、夫と浮気相手の子どもだと言うのです。義妹にとっては甥っ子にあたるため、面倒を見てもらっても問題ないと夫の中では認識していたようです。 その後――。 「身内の不始末だから」と言って、夫と浮気相手を確保しに行った義妹。その行く道すがら、義実家に立ち寄って事のあらましを義両親に伝え、例の男の子を預けたそうです。もちろん義両親も激怒。 自分も迷惑を被ったにもかかわらず、義妹は私たち夫婦の離婚がスムーズに行くようにいろいろとサポートしてくれました。ちなみに、浮気相手はほかの男性とも関係を持っていたようで、男の子の父親は夫ではない可能性もあるそうです。 義両親と義妹にこってり絞られ、さらに浮気相手がほかの男性と関係を持っていたことにショックを受けた夫ですが、私に対しては反省の気持ちはあったようで、慰謝料と養育費を一括で支払ってくれました。一応娘との面会は許可していますが、娘自身が会いたくないと言っているので無理をさせるつもりはありません。 娘も幼いながらに何かを察しているようなので、しばらくは娘の気持ちの変化に目を向けながら落ち着いた暮らしをしていこうと思います。男の子のお父さんが明らかになって、男の子が家族で幸せに暮らせることを願うばかりです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月04日皆さんは、パートナーの浮気を疑った経験はありますか?今回は「浮気を認めて開き直る夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。夫の言動にうんざり…夫の金遣いの荒さとモラハラ発言に悩んでいた主人公。しかし、強く言えない主人公はそんな夫の言動に毎日耐えていました。そんなある日、夫のカバンからペアでディナーをしたと思われるレシートを見つけます。問い詰めると、夫は浮気を認め「離婚してやってもいいぞ(笑)」と開き直る夫。主人公は「は?」と呆れてしまい「泣きついてきても知らないからね」と言って、離婚に同意したのでした。すると翌日、夫から連絡がきて…。離婚の件は…出典:Youtube「Lineドラマ」突然「昨日の件、なかったことにして?」と泣きついてきたのです。夫が慌てる理由は、浮気していた相手が社長令嬢じゃなかったから。まんまと騙されていたのです。浮気の調査を事前に依頼していた主人公はそのことを知っており、今まで耐えてきたぶん反撃をするのでした。読者の感想自分から離婚を切り出したにもかかわらず「なかったことにして」なんて、夫の言動は身勝手すぎますね。やりたい放題して主人公を振り回す夫に、イライラしました。(40代/女性)金遣いが荒くてモラハラ、さらに浮気するなんて最悪ですね。バレたらあっさりと浮気を認め、なにか自分に不都合なことが起きたらすぐに離婚を撤回するところも浅はかだなと呆れました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年05月04日私は夫と5歳の娘と暮らす専業主婦です。趣味の手芸を生かしてネットで手作り品を販売しており、充実した日々を送っています。しかし、近所のママ友の中には、私にとってちょっと苦手な人物・A美がいて……。 母親学級での出会いA美とは、私が娘を妊娠中に行った母親学級で出会いました。最初は気さくに話しかけてくれたA美でしたが、しだいに彼女の図々しい行動が目立つようになりました。 家に来るたびに「これももらうわね〜」「このベビー服かわいい! これも欲しいなぁ〜」と、私の作ったものを勝手に持ち帰るのです。 私が止めようとしても、彼女は聞き入れず持って帰ってしまうので、私はもう会いたくないと思い、避けていました。 想定外の再会A美の息子は家から近くの幼稚園に入園する予定だと聞いていたため、娘は家から少し離れた幼稚園に入園させることにしました。しかし、入園前の説明会に行くと、そこにはなんとA美の姿が!「夫の実家が近くて息子を預けやすいから、入園する幼稚園を変更したの」とのこと。 この幼稚園は、手作りグッズが必要なのですが、そのことをA美は知らなかった様子。 説明会が終わると、A美が近寄って来て「私ミシン持ってないしぃ~1人分も2人分も一緒でしょ?」と言って、彼女の分も作るように言ってきました。しかし、私は毅然とした態度で、「ミシンあると便利ですよ。ご自身で作ってください」と彼女の要求を断りました。 真実が明らかにその日の夜、信じられないことにA美夫婦が「ミシン、もらいに来ましたぁ」と私の家に突然訪れてきたのです。 A美は私がミシンをくれると約束したと主張しますが、私はそんな約束をしていません! A美に言いくるめられないようにしようと決意した私は、「そんなお約束はしていません。ご自身で購入して作っては?と提案しただけです」と伝えました。 するとA美の夫が「3万円も渡しているのに、どうして渡してくれないんですか!?」と言い出しました。その瞬間、A美は大慌て! 実は、彼女は私のミシンを3万円で購入したと夫に嘘をつき、夫からお金をもらっていたのです。 夫に嘘がバレたママ友A美の夫は真実を知り激怒し平謝り。この機会に私は、これまでも手作りした商品を勝手に持ち帰られたことなどを伝えました。A美の夫は、妻の非常識な行動を知りますます怒り、「帰ったら妻に厳しく言い聞かせます……ご迷惑をおかけして申し訳ございません」と謝罪。 A美は私の作ったものを売って小遣い稼ぎしていたことを告白。涙ながらに謝罪しましたが、それでは許せません。結局、持ち帰られてしまった商品の実費と販売によって得られたはずの利益を請求することで話がまとまりました。 その後幼稚園が始まりましたが、A美とはある程度の距離感を保ち、当たり障りなく付き合うようにしています。ママ友関係でも、お互いの境界を尊重し、感謝の気持ちを持って接することは重要です。「親しき中にも礼儀あり」ですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月04日