意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「ワグネル」です。戦争の形に変化。民間軍事会社の需要が増える世界。ワグネルとはロシアの民間軍事会社(プライベート・ミリタリー・カンパニー)です。創設者のプリゴジン氏はもともとレストランやケータリングの事業を行っていましたが、プーチン大統領と特別な関係を築くことに成功し、巨大な軍事組織グループを起こし急拡大しました。ワグネルはウクライナ侵攻の第一線で戦っていましたが、プーチン大統領に都合よく使われていることに対して反発。6月にモスクワに向けて進軍、途中で撤退しました。仲裁を担ったのはベラルーシのルカシェンコ大統領といわれています。ワグネルを配下に収めておくことで、有事に対処できる力を得ようとしました。しかし、8月にプリゴジン氏を乗せた飛行機が墜落し、死亡が確認されました。今年の3月の時点で、ロシアには民間軍事会社が37社あります。日本では作れませんが、世界にはこうした会社が増えています。ロシアはこれまで民間軍事会社を使って侵略行為や非人道的行為をしてきましたが、国家の正規軍ではないので、「国はやっていない」と言い逃れできたんですね。また、マリを筆頭に多くのアフリカ諸国がワグネルを雇っていました。気候変動や紛争により治安が悪くなり、正規の治安部隊だけでは対処できなくなったときに民間軍事会社に頼るのです。それらの国は貧しいので、現金の代わりに鉱物資源の採掘権などを与え、ワグネルは巨大な資金源を得て、ますます力を持つようになっていきました。一方、今月にはイギリス政府はウクライナ侵攻での民間人の殺害などを理由に、ワグネルをテロ組織に指定する議案を議会に提出。所属したり支援することを禁じようとしています。現代の戦争は決して、国家と正規軍だけが行っているものではありません。兵器も民間のドローン技術や、スペースX社の「スターリンク」が通信を支えていたりします。戦争の形が、実戦とサイバー攻撃や認知戦のハイブリッドとなり、戦闘員が軍人なのか民間人なのか境界線がわからなくなってきています。世界の戦争の変化を私たちも知っておかないと、日本の安全保障を考えるのにピントのずれた議論をしてしまいかねません。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年9月27日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年09月21日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「米俳優労組ストライキ」です。AI登場による人間の権利の問題。他人事ではない。アメリカの俳優の労働組合によるストライキが7月14日に始まりました。脚本家組合のストライキも5月から行われており、AP通信によると俳優労組の組合員のうち約6万5000人が参加。脚本家組合は約1万1500人。この2つの組合が同時にストライキを打つのは63年ぶりのことです。これにより俳優は撮影やプロモーション活動には参加できず、ハリウッドでは多くの撮影現場がストップしています。動画配信サービスの急速な拡大を受け、組合は、配信作品に対する報酬の引き上げを求めています。また、今回の交渉の大きなポイントはAIなんですね。AIの進歩により、さまざまなものが手軽に作れるようになってしまいました。アイデアを打ち込めば生成AIによって脚本ができてしまったり、俳優の写真データを複製することでいくらでも動画が作れるようになってしまいました。その動画の著作権は誰に帰属するのか。AIで作れるようになったことで、これまでなら受け入れられなかったような低い対価で仕事を受けざるをえない可能性も出てきます。ルール作りがまだできていないなか、技術だけがものすごい速さで発達してしまう危機感。人間が作るものへの権利をちゃんと保証してほしいと訴えているのです。生成AIに関する規制作りを求めて、組合は映画会社や配信会社と交渉を続けてきましたが決裂し、ストライキに入りました。本来は日本でもそうした議論が必要なのですが、まだ起きていません。また、これは映像業界だけの問題ではありません。コンサルティング会社マッキンゼーの生成AIに関するレポートによると、2030~2060年の間に半数以上の仕事が自動化されるそうです。まず、マーケティングやプログラミング、コンサルタント業やPR業などが変わるだろうといわれています。エンターテインメントはアメリカを支えてきた基幹産業の一つであり、アメリカの文化そのもの。それを破壊しないでくれ、という訴えはとてもよくわかります。人間の手で生み出すものにどういう報酬の仕組みを作るのか。皆で知恵を出し合っていかないといけないのだと思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年9月13日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年09月08日広島県福山市では、福山のきれいな環境の実現のため、市民・事業者・行政が連携した海浜ごみ対策「福山の”海”Clean up 大作戦 in内海」を実施します。イベント概要日時2023年(令和5年)9月23日(土曜日)9時~11時(雨天中止 ※小雨の場合は開催)(受付時間:8時30分~)集合場所クレセントビーチ海浜公園(福山市内海町)清掃場所クレセントビーチ海浜公園及び周辺海岸内容福山の海をきれいにしたいという市民や事業者に呼びかけ、清掃活動を行います。申込方法など、詳しくはリンク先をご確認ください。「福山の“海”Clean up 大作戦 in 内海」を実施します! - 福山市ホームページ : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月08日広島県福山市では、2025年(令和7年)の世界バラ会議福山大会の開催に向けて、福山市公共空間ばらの植栽デザイン計画がめざす環境に配慮した持続可能なばらのまちづくりにつなげ、大会開催期間中はもとより、大会後のばらのまち福山の都市景観に彩りを与え、まちなかのフォトスポットとなるばら花壇を、地域団体等が自主的に整備する事業に要する経費の一部に対し補助金を交付する事業を募集します。概要1 補助対象団体次のいずれかに該当し、継続的に維持管理できる団体。(1)まちづくり推進委員会(2)まちづくり推進委員会の承認を得た団体(3)市内に活動拠点を有する5人以上のボランティア団体(4)商店街振興組合及び商店街振興組合連合会並びに組合に準ずる任意団体(5)市内に事務所を有する事業所等(個人経営や家族のみで営利を営む事業所は除く。)2 補助対象区域福山市内全域※大会中に主要会場となる予定の施設(※)から1kmの範囲については重点区域とし、優先的に交付決定します。(ただし、施設の敷地内は補助対象区域としない)※対象施設福山城公園、広島県民文化センターふくやま、ばら公園、花園公園、緑町公園、 リーデンローズ(ふくやま芸術文化ホール)、エフピコアリーナふくやま(福山市総合体育館)3 補助額上限20万円。ただし、ローズロード沿道に位置する花壇については、上限30万円。(補助率10/10)申請期間2023年(令和5年)9月1日(金曜日)から10月31日(火曜日)<必着>申請方法など、詳細は以下のリンク先をご確認ください。【募集】ばら花壇整備費を補助します | ニュース | 第20回世界バラ会議福山大会2025 : 世界バラ会議とは世界バラ会連合が開催する3年に一度の世界会議。ばらの講義や庭園ツアー、優秀庭園賞の決定、栄誉の殿堂入りのばらの審査・決定などを行い、各国からの参加者・ばら愛好会と交流を深めます。福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月06日福山市歴史資料室(広島県福山市)では、「役場の記録資料展」と題して、所蔵している資料の中から福山市内各地域の行政に関わる資料を、地域や文書群ごとに紹介する展示を行っています。第10回となる今回は「大門の記憶」と題し、福山市大門町一帯に関する文書群を紹介しています。役場や小・中学校の変遷、塩田から飛行場、そして製鉄所へと変わった津之下の海沿いなど、地域の記憶を伝える資料を写真や図版、地図とともに紹介しています。入場無料ですので、気軽にお立ち寄りください。期間2023年(令和5年)9月2日(土曜日)~10月29日(日曜日)時間午前10時~午後6時 入場無料※休館日・・・月曜日・祝日場所福山市歴史資料室(まなびの館ローズコム 4階)詳しくは、以下のリンク先をご確認ください。収蔵資料紹介展「第10回役場の記録資料展『大門の記憶』」の開催について - 福山市ホームページ : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、2025年には世界最大のばらの国際会議「世界バラ会議」が開催されます。潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。特にデニム生地の生産量は福山市が全国の8割超のシェアを占めており、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月02日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「世界の難民情勢」です。想像を絶する数の難民が急増。世界安定の危機に。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)本部が6月に発表した年間報告書によると、2022年末の時点で、紛争や迫害などにより、故郷を追われて強制移動をさせられた人が1億840万人になりました。1年間で1910万人増え、これはこれまでで最大の増加になります。国境を越えて逃れた人を「難民」、国内で移動を強いられた人を「国内避難民」と呼びますが、1億840万人のうち6250万人は国内避難民で、全体の60%を占めます。国内で逃げているのなら、難民よりも安心のように感じるかもしれませんが、それは大きな間違いです。国外に逃げられるのは、それだけ経済力や人脈があったり、その距離を移動する余力のある人たち。それすらない人が住まいを追われて、命からがら別の地域に逃げています。その原因が紛争だった場合、激しい紛争地域は国連の支援チームも退避せざるを得ず、食糧や医療の支援を受けられないまま国内に留め置かれている膨大な数の人たちがいるのです。難民の数が急増した理由は、ウクライナ侵攻、スーダンの紛争、その他中東やアフリカ各地、ミャンマーなど、世界中で分断が深まっているためです。また、気候変動による干ばつや水害で移動せざるを得なくなった人もいます。難民の最大の受け入れ国はトルコで360万人。ドイツも210万人を受け入れています。徒歩で隣国に逃れるケースも多く、全難民の20%は貧困国に移動しています。つまり、逃げた先でも、十分な生活も支援も得づらい状況が生まれているんですね。移動先できちんとした職を得られず、生活基盤を築けない場合、武装勢力で働くほかに道がないという最悪の事態も発生しています。スーダンでは、紛争が落ち着いていた時期に教育支援を受けていた子どもたちが、戦闘が激しくなると、新たな戦闘員を確保するために武装勢力にリクルートされるという悲劇が起きています。それは世界的に戦争や紛争の可能性が高まるということで、先進国にとっても無関係な話ではありません。持続可能な世界のために、この難民問題には真正面から取り組む必要があると思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年8月30日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年08月25日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「改正入管法」です。難民認定率の低い日本。審査方法を再構築するべき。「出入国管理及び難民認定法」、通称「改正入管法」が6月に成立しました。この改正案は2年前に国会に提出されましたが、長期間入管で留め置かれたスリランカ人女性が、十分な治療を受けられずに亡くなったことを機に、日本の難民認定の制度が問題視され、廃案になりました。ところが、今国会でほぼ同じ内容の法案が再提出され、可決されたのです。改正入管法では、難民認定3回目以降の申請は「相当の理由」がなければ、本国への送還が可能になります。長期に留め置くのが問題なのであれば、帰っていただこうというスタンス。しかし、内戦や迫害など、本国にいては身に危険が及ぶため日本に逃げてきたかもしれない人に対して、強制送還することは正しい判断なのでしょうか?最も問題なのは、難民申請者が本当に難民なのか、不法入国者なのか、適切に判断できているのか不透明だということです。入管の難民認定審査(一次審査)で不認定となり、不服を申し立てた人を二次審査するのが難民審査参与員。法律や国際情勢に関する学識経験を有する人が任命されます。現在110名いますが、1人あたりの審査件数に大きな偏りがあることがわかりました。ほとんどの参与員が年間数件~40数件だったのに対し、NPO法人名誉会長だった柳瀬房子さんだけが’22年だけで1231件審査を行っており、「難民を探して認定したいと思っているのに、ほとんど確認できません」と発言。これに対し、ほかの参与員から異論が集中しました。難民審査は総合的な国際状況をもとに判断しなければなりませんし、申請者は自分を証明するものを何も持たずに逃げてきている場合もあり、本人を特定するのには時間もかかります。年間1000件以上の申請を的確に審査できるのでしょうか?難民申請中は働くこともできませんが、審査が長引けば家族を養うために違法でも働かなければ生きていけない矛盾も抱えています。日本は国連の難民条約に加入しており、難民を受け入れる立場です。今回、準難民というグレーゾーンを設けたことは評価できますが、その前に難民を審査する仕組みを立て直す必要があると思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年08月12日鉄板焼き【鉄板焼き・もつ鍋めだか】寿司【かくれんぼ】創作料理【肉と魚かいり】ビアレストラン【cafe&pubkensington】焼肉【黒毛和牛 ホルモン大衆焼肉しんすけ】鉄板焼き【鉄板焼き・もつ鍋めだか】カリカリ感が絶妙!備後府中発祥のソウルフード『府中焼き』は必食『府中焼き』に青じそを加えたオリジナルメニュー、『名物青じそ肉玉焼き麺一玉』2004年の開店以来、地元で愛され続ける【鉄板焼き・もつ鍋めだか】。同店の名物の一つが、備後府中のソウルフードともいえる『府中焼き』。ミンチの脂で揚げ焼きした麺のカリカリ食感と、とろ~り玉子の組み合わせが絶品です。ご当地ソースのスパイシーな味わいは、一度食べるとヤミツキに。カウンター席やテーブル席、座敷席がある鶏ガラスープでとっただしを使う『もつ鍋』や、肉厚でボリューミーなハラミを高温で一気に焼いて旨みを閉じ込めた『牛ハラミ鉄板焼き』など、人気メニューがそろいます。明るさを抑えた照明が空間を照らす、昭和レトロな雰囲気も魅力。入ってすぐのカウンターでは料理人が腕をふるい、店内に満ちる音や香りといった鉄板焼きの醍醐味が満喫できます。鉄板焼き・もつ鍋めだか【エリア】福山/府中【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】福山駅 徒歩8分寿司【かくれんぼ】旬の鮮魚を寿司と天ぷらで味わうくつろぎのひと時その時期に良いものを盛り合わせた『寿司おまかせ』福山駅周辺の大通りから離れた小路に佇む【かくれんぼ】。店主自ら市場に足を運んで吟味した上質な旬の魚介を、寿司をはじめ、カラッと揚げた天ぷらで堪能できる一軒です。季節ごとに味わえる魚介の種類が変わるため、訪れる度に一期一会の料理を楽しめるのも魅力です。ついつい長居したくなるアットホームな雰囲気日本各地のおいしいお酒をスタンバイ。朝4時までの営業なので、時間を気にせずじっくりと楽しめます。店内には、カウンター席とテーブル席などを用意。さらにアットホームな雰囲気も魅力の一つです。手づくり料理と美酒に酔いしれる、ほっこりとしたくつろぎのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。かくれんぼ【エリア】福山/府中【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】福山駅 徒歩10分創作料理【肉と魚かいり】ウニ、伊勢海老、鮑など、高級食材をリーズナブルに堪能絶妙のコラボが楽しめる『うにく寿司』福山駅から徒歩5分の場所にある【肉と魚 かいり】。北海道産のウニ、伊勢海老、鮑といった高級食材がリーズナブルに楽しめると話題の一軒です。素材の魅力がそのまま味わえる刺身に加え、北海道産のウニとA5ランクの宮崎牛がコラボした『うにく寿司』などの創作メニューも要チェックです。バーを思わせるモダンな空間ゆったりしたソファ席や、バーのようなオシャレなカウンター席などで構成されたモダンで落ち着いた雰囲気の店内は、非日常的な気分にさせてくれます。料理に合う地酒をはじめ、ワインも豊富にラインアップ。花火を堪能した一日の締めくくりに、おいしいお酒と料理を楽しんでみてください。肉と魚かいり【エリア】福山/府中【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】福山駅 徒歩5分ビアレストラン【cafe&pubkensington】豊富なビール&ウイスキーがそろうブリティッシュパブサクサクでおいしい『フィッシュアンドチップス』2014年オープンの【cafe&pubkensington】(カフェ&パブ ケンジントン)は、福山駅が最寄り駅。定番の『フィッシュアンドチップス』をはじめ、イギリスの本場のメニューを中心に多国籍の料理が楽しめます。また、『ギネス』など海外の豊富なビールも自慢。常時6種類が楽しめます。イギリスのパブさながらの雰囲気本場イギリスのパブを思わせる店内の雰囲気は、オーナーご夫妻が長年にわたって造詣を深めたアンティーク知識の賜物。多彩なお酒と気のきいた料理、そして、音楽が心地いい時間を後押しします。花火を満喫した後にぴったりのナイトスポットです。cafe&pubkensington【エリア】福山/府中【ジャンル】ビアホール・ビアレストラン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】福山駅 徒歩10分焼肉【黒毛和牛 ホルモン大衆焼肉しんすけ】良質な黒毛和牛を心ゆくまで。コストパフォーマンス抜群の焼肉店タンの旨みとネギの甘さが存分に楽しめる『肉汁たっぷりネギタン』福山駅から徒歩5分の場所にある【黒毛和牛 ホルモン大衆焼肉しんすけ】。一頭買いをすることで、上質な黒毛和牛をリーズナブルに提供している焼肉店です。鮮度抜群の和牛のホルモンや、牛タンにネギ塩を包んで焼き上げる『肉汁たっぷりネギタン』、A5ランクのカルビを使用した『肉寿司3種盛り』などのメニューが大人気です。デートや女子会にも最適なオシャレな雰囲気大衆焼肉店でありながら、店内は高級店にも引けを取らないシックな雰囲気。仕事帰りの会社員はもちろん、デートや女子会などでも賑わっています。ドリンクは肉との相性がよいレモンサワーなど豊富にラインアップしています。花火大会の日はもちろん、日常的に使いたい一軒です。黒毛和牛 ホルモン大衆焼肉しんすけ【エリア】福山/府中【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】福山駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年08月11日近年、地球上で数多くの生き物が絶滅しています。広島県福山市では、絶滅原因の一つとなっている「外来種問題」を知っていただき、身近なことから行動するきっかけとなるよう福山大学学友会海洋生物研究会協力のもと、「外来生物企画展」を開催します!イベント概要日時2023年(令和5年)8月11日(金曜日)~8月13日(日曜日)9時から17時まで※8月13日(日曜日)は15時まで場所福山市リサイクルプラザ(広島県福山市箕沖町107番地2)内容ミシシッピアカミミガメやアメリカザリガニなどの生態展示外来生物に関するパネル展示学生によるプラ板制作(参加費無料)福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月07日2022年に築城400年を迎えた福山城。築城400年の盛り上がりを築城401年(2023年)にも繋げ、福山城の魅力をさらに多くの人に知ってもらうために、福山市では今年度、新プロジェクト「カツナリ・デ・ナイト~福山城魅力創出イベント~」を開催します!その最初のイベントである「福山城築城記念イベント」において、普段は公開されていない福山城伏見櫓の内部を夕刻に特別な見学会として公開します。歴史ある建築物の美しさを鑑賞しつつ、伏見櫓から見る、夕暮れに浮かぶ福山城の姿を眺めながら特別なひとときを過ごしてみませんか。日時(事前申込制)2023年(令和5年)8月26日(土曜日)16時00分~19時00分場所史跡福山城跡 重要文化財伏見櫓内容約30分間、ボランティアガイドや文化振興課職員による解説を受けながら内部を見学します。定員180名(抽選)※抽選結果はメールまたは往復はがきにてお知らせします。また、当選者には入場日時を記載のうえお知らせします。申込方法ウェブまたは往復はがきにて申込み。申込期限など詳細は、下記のリンク先をご確認ください。重要文化財福山城伏見櫓カツナリ・デ・ナイト特別公開 - 福山市ホームページ : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月02日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「異次元の少子化対策」です。子育て支援だけでなく、これから産む人の支援も!岸田政権は「異次元の少子化対策」を掲げ、6月に「こども未来戦略方針」を発表。2030年までを少子化傾向にストップかけるためのラストチャンスだとして、2024年度からの3年間に年間3.5兆円の予算を投入すると宣言しました。こども家庭庁もスタートし、少子化対策に特化して、大規模に財政的な手当をすると打ち出したのはとても評価できます。ただ、支援策の中身が、児童手当を所得制限なしにし、対象を高校生まで引き上げる。第3子以降は3万円を支給。親が働いているか否かを問わず、保育施設の利用を可能にする制度の導入を目指す。育児休業の給付金を増額するなど、「子育て支援」の政策が目立ちます。すでに子供のいる家庭で第2子、第3子を産むための対策にはなっても、ゼロから子供を産み育てようという人たちに対しての支援は足りないのではないかと懸念されます。これまでも子育て支援策を立ち上げてきましたが、少子化に歯止めはかかりませんでした。たとえば不妊治療費用の保険適用が限定的だったり、人工授精が法律上の夫婦間に限られていたり。「異次元」というからには、フランスのように婚外子の社会的偏見をなくすなど、社会で子供を育てるような意識で策を講じないと、状況を改善するのは難しいのではないかと思います。子供を産もうとしない背景には、雇用が不安定で、若年層に貯蓄の余裕がない、経済的不安が理由で結婚にも踏み切れないという現実もあると思います。ヨーロッパのように、働き方の支援や結婚制度そのものにも柔軟性を持たせることも考えたいです。参考になる一例として、兵庫県明石市は泉元市長の提言で、「こどもを核としたまちづくり」に舵を切り、子育て世帯が多く移り住む街に変貌を遂げました。子育てのために予算を投入することには反対意見もあり、効果が出るまでに6~7年かかったそうです。今、国の少子化対策のための財源は明確にされていません。今後3年間だけでなく長期的展望が必要となる政策。政権交代するごとに制度や支援がストップするようなことにならないよう、気をつけていただきたいと思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年8月2日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年07月28日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。 今回のテーマは「マイナトラブル」です。いったん立ち止まり、根本的に見直す勇気を持って。マイナンバーカードにまつわるトラブルが相次いで起きました。給付金などを受け取る公金受取口座に別人のものが登録されていた。住民票の写しを請求したら別人の証明書が発行された。マイナ保険証で他人の保険記録が見られるようになっていたなど、これらは登録時に人の手で行っているために起きたミスで、デジタル以前の問題です。発注の仕組みやオペレーション、誰がどこまで責任を負うのかというガバナンスのあり方が、日本のデジタル化を阻んでいるということを実感します。僕自身、自分の納税者番号と他人の銀行口座が紐付けられていたというトラブルに遭いました。確定申告の還付金がいつまでも入らず、税務署に問い合わせて問題が発覚。申告しなければ、登録ミスにも気づかれないというのも大きな問題です。2007年に起きた「消えた年金」問題のころから、同様の問題が繰り返し起きています。年金に関しては、その後「日本年金機構」を作り、管理を徹底しました。各役所も実際問題、現状の窓口業務だけで手一杯です。民間から人材を導入するなど抜本的な対処をしなければ、改善は難しいのではないかと思います。マイナンバーカードのシステムを使い、デジタルを活用し、さまざまな作業コストを下げ効率よく行うことには大賛成です。しかし、それを実現するには現場が追いついていないということを直視すべきでしょう。マイナンバー制度では、税金、保険証、免許証など幅広い国民情報を紐付けようとしています。諸外国での国民IDの紐付けに関する野村総研の調査によると、IDの利用範囲が広いのはアメリカやシンガポール、デンマークなど。しかし、以前アメリカでは詐欺により年間5兆円ほどの国民資産が奪われ、シンガポールでは2018年に150万人分の医療情報が盗まれました。一方フランスやドイツ、カナダはリスクを考え、IDの利用は限定的にしています。日本はサイバー攻撃の標的にもなっているので、安全保障の意味からもマイナンバーの運用には慎重になるべきです。システムを強固にするために1年かけて再点検するというような英断も必要ではないでしょうか。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年7月26日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年07月21日松本潤さんのインスタグラムをチェーーック!ジャニーズ事務所、「嵐」のメンバー松本潤さん(39)はNHK大河ドラマ『どうする家康』に徳川家康役で主演を務めています。番組放送後にはTwitterでトレンド入りするなどお茶の間から注目を集めています。先日、自身のインスタグラムに妻役を務める有村架純さんの写真を投稿し反響を呼んでいるようです。どんな投稿なのか早速チェックしてみましょう!妻役有村架純さんの写真を公開「瀬名役を架純ちゃんが演じてくれて本当に良かった」 この投稿をInstagramで見る Jun Matsumoto/松本潤(@jun.matsumoto_ieyasu)がシェアした投稿 「演じるのは有村架純さん。様々な心情を縦横無尽に演じ分け、現場でも常に支えてくれます。四度目の共演となりますが、毎度新しい表情を魅せる素敵な方です!!瀬名役を架純ちゃんが演じてくれて本当に良かった!!!」と妻役を演じた有村架純さんの写真数枚を投稿。投稿した翌日にドラマ放送があり、瀬名が責任を負い自害するという悲しい別れのシーンでした。放送を見てから松本さんの投稿を見るとさらに感極まった方も多かったのでは。コメント欄には「かすみちゃんと松本潤さんのツーショット写真が見たいです♡」「涙が止まらず...。なんとも気持ちが伝わる演技でした」「瀬名(涙)もう泣きそうです(泣)」「最後の殿の叫びがずっと耳に残って哀しいし胸が痛い。一週間引きずります(泣)」と多くの反響が寄せられておりました。最愛の妻、瀬名を亡くした家康は今後どうなっていくのか。豪華新キャストも続々解禁されています。この先の展開も楽しみですね!
2023年07月10日広島県福山市では、離職中の看護職有資格者を対象とした「お休みナースのゆっくりカフェ」を開催します。「お休みナースのゆっくりカフェ」では、ナースの先輩や仲間と、離職中の不安や悩み、復職への疑問など座談会形式で気軽にお話しできます。予約不要、出入自由ですので、お気軽にご参加ください。とき2023年7月7日(金曜日)午前10時00分から午後0時00分までところ福山すこやかセンター 2階 地域ケア研修室(福山市三吉町南二丁目11番22号)対象離職中の看護職有資格者(看護師・准看護師・助産師・保健師)料金無料申し込み方法予約不要※子ども同伴の参加も可能(託児なし)詳しくはリンク先をご確認ください。お休みナースのゆっくりカフェが開催されます!(離職中の看護職の方へ) - 福山市ホームページ : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月26日歌手で俳優の福山雅治が出演する、ジャパネットウォーター・富士山の天然水の新CM「からだの水、きれいですか。」編が、23日から放送される。新CMでは、福山が水面を連想させるスタジオに、真っ白な衣装と裸足で登場。「人のからだの約60%は水」というセリフとともに、実際に福山の体重から算出した水分量を注いだグラスの横に座り、微笑みを浮かべる。インタビューで水分補給方法を聞かれた福山は、「音楽もラジオも芝居も、“声”は最も大切。まめに喉を潤すようにしています」と回答。「色々試したけど、結局は水になりました。絶対朝起きた時と、寝る前の一口は水ですね」と自身のルーティンを説明した。さらに、水だけでなく氷にもこだわりを持っている福山。「お酒を飲む時、そのお酒を作っている地域の水で氷を作り、その氷と水でお酒を割って飲むとおいしい」とその内容を明かしていた。
2023年06月23日映画『兵馬俑の城』公開記念舞台挨拶が17日、グランドシネマサンシャイン池袋にて開催され、福山潤、寿美菜子、中島ヨシキが出席し、作品の魅力やオーディションでの裏話を語り合った。本作は、2021年に中国で公開されると、大ヒットを記録し、第24回上海国際映画祭最優秀アニメーション作品賞にノミネートされた中国のアニメ会社・FANTAWILD制作の冒険劇。心を持った兵俑のモンユエンと家族を奪われた人間の少女シーユイとの出会い、旅路の中で生まれる恋、そして世界を揺るがす霊獣との闘いが、圧巻のフルCGで描かれる。福山演じる兵馬俑の雑用係・モンユエンは、楽天家で心優しい持ち主。夢は兵俑軍の精鋭部隊である「鋭士」になること。一方、中島演じるシャオバオは、青銅でできた山羊。チャラい性格だが、肝心な場面で役に立つというキャラクターだ。実は福山と中島は、それぞれモンユエンとシャオバオどちらのオーディションも受けていたという。中島は「最初にモンユエンのオーディションを受けていて、二次審査のスタジオオーディションを受けに行って終わって待っていたら、スタッフさんから『シャオバオ』というキャラクターもあるんですと言われて。セリフを言ったあと、スタッフさんが手を叩いて喜んでくれたんです。これまでどちらかと言うと二枚目の役をやることが多かったので、こういうキャラクターで選んでいただけるのが、役者として一皮むけた感があって嬉しかった」と裏話を披露する。中島ヨシキそれを聞いた福山は「僕はモンユエンと、シャオバオのオーディションを受けていて、僕的にはモンユエンのようなまっすぐな青年は若手の子の方がいいのかなと思っていて、シャオバオなのかなと思っていたんです。そうしたら二次に通ったのがモンユエンだったんです」とこちらも貴重なトークを展開した。福山潤寿が演じたのは俑ではなく人間の女性・シーユイ。剣術の達人であり一見姉御肌で気が強いが、少女らしい一面もある。寿は「シーユイがいろいろな人と出会って変化している姿を見ていただきたいのですが、最初、シーユイはとても分厚い壁を作っています。そのなか、私自身がノー壁のような状態だったので、役との関係性でしっかりスイッチオンオフを意識しました」と役作りについて語っていた。寿美菜子物語では、壮大なスケールの映像美をはじめ、それぞれのキャラクターの成長、さらには恋物語など、多面的な要素が詰まっている。寿は「ぜひ兵馬俑の世界を堪能してほしい。没入感たっぷりに楽しめると思います」と語ると、福山も「アニメーション作品の良さがたくさん詰まっている作品です。自分たちが冒険したような高揚感と達成感が味わえると思います」と作品をアピールした。取材・文=磯部正和
2023年06月17日福山市役所では、業務内容、職場環境等に対する理解を深めていただくため、1Dayインターンシップを実施します。1 対象者実習の対象者は、学校教育法(昭和22年法律第26号)に規定する高等学校、特別支援学校、大学、高等専門学校、専修学校その他の市長が相当と認める学校(以下「大学等」という。)に在籍中の学生及び生徒とします。2 実施日時2023年(令和5年)8月21日(月曜日)13時30分~17時00分 (予定)3 実施内容・福山市業務説明・先輩職員との座談会・福山市を考えるグループワーク・質疑応答 等申込方法など、詳細については下記リンク先をご確認ください。福山市1Dayインターンシップについて - 福山市ホームページ : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月12日2023年5月29日、歌手の福山雅治さんのウェブサイト上に掲載された、ファンに向けた注意喚起が話題を呼んでいます。内容は、福山さんのライブチケットの転売に関するもの。もとの金額より高値で売り払うことで利益を得ようとする転売は、本当に必要としている人たちが購入できる機会を奪う悪質な行為であり、ものや場合によっては罰せられる可能性があります。ウェブサイト上では「現在SNS上やチケット転売仲介サイトにて武道館公演チケットの転売が確認されている」とし、厳しい措置をとることが発表されました。そのような不正行為が発覚したチケットはすべて無効とし、当日入場をお断りいたします(出品者およびチケット申込者も同様)。取引が成立しなくても、出品をおこなった時点でご入場不可の対象となります。その場合、チケット代金および各種手数料の返金は一切おこないません。加えて、チケットを売った方・買った方ともに、BROS.からは強制的に永久退会とさせていただきます。福山雅治オフィシャルサイトーより引用なお、チケット購入後、事情によりライブに行くことができなくなった場合には、定価でのチケット譲渡を仲介する『リセール』という制度の実施を予定しているとのこと。転売をする側が悪いのはもちろん、理解した上で購入する人がいることも、この問題がなくならない原因の1つでしょう。「チケットを売った人、買った人ともに、ファンクラブから永久退会」という文言は反響を呼び、ネット上でさまざまなコメントが寄せられました。・自分も福山さんのファンクラブに長いこと入っており、この対応はとても嬉しい。・高値を払ってでも行きたい気持ちは分かるけど、厳しく取り締まらないと、いつまでも転売はなくならない。・買った側も強制退会というルールは、頭がいいな。音楽業界では、福山さんだけでなく、多くのアーティストが転売を減らす取り組みやアナウンスをしています。そのアーティストを応援しているのであれば、転売をしないことはもちろん、買わない姿勢もまた、ファンとして守るべきルールの1つです。[文・構成/grape編集部]
2023年05月30日福山雅治、大泉洋共演の「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話に相武紗季、要潤、奥野瑛太、柊木陽太が出演することが分かった。福山さん演じる全盲のFBI特別捜査官・皆実広見と、皆実のアテンドを命じられた、大泉洋演じる護道心太朗がバディを組む本ドラマ。予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーも見どころだが、21日に放送された第5話で、皆実広見の両親が41年前に起きた事件の被害者であり、皆実はその真実を知るために日本へ来たことが明らかとなった。この度出演が発表された相武紗季、要潤、奥野瑛太、柊木陽太が登場するのは、物語の中で重要な意味を成す過去編。相武さんはこれまでTBSドラマへも多数出演しているが、日曜劇場の出演は2019年1月期放送の「グッドワイフ」以来約4年ぶり。本作では皆実広見の母・勢津子を演じる。41年前の事件で父とともに亡くなった母。皆実自身もこの事件が原因で視力を失っている。二児の母である相武が本作でどのような母親の表情を見せるのかにも注目だ。要さんが演じるのは皆実広見の父・誠。俳優業のほかにもラジオのパーソナリティを務めるなど幅広い活動を行っている要さんは、日曜劇場への出演は2021年7月期放送の「TOKYO MER~走る緊急救命室~」以来約2年ぶりだ。41年前、皆実の両親はなぜ事件の被害者となってしまったのか…。それは最終章で明らかになる。41年前の事件当時、警視庁捜査一課理事官だった若き護道清二を演じる奥野さんは、日曜劇場の出演は要さんと同じく「TOKYO MER~走る緊急救命室~」以来。警察庁長官を退任後、別荘で人生を謳歌しながらも日本に来た皆実の動向を気にかけている清二が、過去にどう関係しているのかも気になるところ。さらに、41年前に10歳だった皆実広見を演じる柊木さんは2021年に俳優デビューし、金曜ドラマ「最愛」、2021年後期放送NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」、「ミステリと言う勿れ」(2022年)でメインキャストの幼少期を好演し注目を集めた逸材。今年公開の是枝裕和監督の最新作『怪物』のメインキャストに抜擢されるなど、俳優歴わずか2年にして様々な作品で重要な役を演じている柊木さんが、初出演となる日曜劇場で作品のカギとなる幼少期の皆実広見をどのように演じるのか、注目が集まる。41年前、皆実と両親の身に一体何が起きたのか?今後の展開が見逃せない。■第6話あらすじ護道家の別荘で清二(寺尾聰)の誕生日パーティーが開かれた。皆実(福山雅治)も心太朗(大泉洋)とともに招かれるが、心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。そのパーティーの最中、東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生する。犯人は別荘の所有者で、警備会社社長の菊知(高嶋政宏)。菊知は自分の妻と娘を人質にして、現金10億円を要求する。皆実は交渉役に名乗り出て、心太朗は菊知の指示で10億円を調達することになった秘書を追うことに。人質となった犯人の妻が怪我をしていることを知った皆実は周囲の制止を振り切り、単身で別荘に乗り込む。そこで、自分が妻の代わりに人質になることを提案する。そんな中、清二と京吾(上川隆也)があることを画策していた…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年05月22日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「フランス年金改革反対デモ」です。日本と似て非なる年金問題と最低賃金状況。1月より、フランスで年金改革に反対するストライキや抗議デモが続いています。この抗議運動は、年金支給開始の年齢を62歳から64歳に引き上げる改革法案が出されてから広がり、3月20日に強行採択された直後には、フランス全土で約110万人がデモに参加しました。日本では、警察官との衝突やパリ市内にあふれる大量のゴミなどの様子が報道されましたが、僕が現地で実際に見たのは、ほとんどが平和的な抗議運動でした。フランスも日本と同様に、高齢化により社会保障費が増大しています。2006年以降、貿易収支は赤字が続いており、稼ぐ力が弱まっています。財政が赤字に転じてしまうのを避けるための対策として、マクロン政権はここ数年、年金改革案を掲げていました。賃金が上がらず生活が苦しいというと、日本と同じ状況に見えますが、全く異なるのは、フランスでは物価変動に合わせて賃金を引き上げる制度があることです。ただ、同じ比率で上がっても、苦しい状態は続きます。さらなる賃上げを政府が決めることができる仕組みがあるので、その権限を使って賃金を上げてほしいと訴えています。それでも、フランスは昨年だけでも最低賃金を3回引き上げており、今年の1月にも引き上げて現在の最低賃金は時給で約1660円。1か月間フルタイムで働けば1709.28ユーロ(約25万円)です。フランスの労働組合(フランス労働総同盟CGT)は、1か月2000ユーロ(約29万円)への引き上げを要求しています。こうしてみると日本がいかに安く働かされているかがよくわかります。日本は社会保障費が上がり、年金受給開始は65歳。物価が高騰しても賃金は変わらず、実質下がり続けています。フランスでは年金受給年齢引き上げについて、お金だけの問題ではなく、豊かに過ごす第二の人生を奪わないでほしいと訴えていました。フランスの労働組合の結成率は日本よりも低く、CGTが中心になり、組合員以外の若者や高齢者、抗議に賛同する人たちが大勢デモに参加していました。「私の権利のために闘っているんです」という言葉がとても印象に残りました。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年5月24日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年05月20日新たに認定の枠を広げ募集します福山で生み出される、創造性あふれる産品・サービスや素材・技術、取組・活動の中でも特に、「今までにはない発想やそれを実現するために技術と情熱を注ぎ込んでいるもの」「伝統や歴史に満足することなく、時代やニーズにマッチするよう進化し続けるもの」「環境・地域・社会・経済の観点から持続可能性(サスティナブル)が高い取組」。そんな、成長や変化していく可能性を秘めたものを認定・登録する「第9回福山ブランド認定品・登録活動」の募集を福山市都市ブランド戦略推進協議会が開始しました。創造性(クリエイティブ性)あふれた福山らしい商品や活動を募集します。第9回募集のポイントこれまで福山ブランドは、全国的に見て高い評価を受けるレベルのものを認定・登録してきました。しかしながら、特に産品・サービス部門と素材・技術部門に申請のあったものの中には、全国レベルには至らず認定とならないけれど、準じて評価される優れたものが多くありました。こうした優れたものを通じてもっと福山の魅力を伝えていくため、今回は産品・サービス部門、素材・技術部門において、従来の認定に加え、新たに準ずるレベルのものを認定する枠を設けます。認定・登録においては引き続き、時代の変化に対応して「持続可能性」や「ニューノーマル」の視点も取り入れ、これまでに増して、デザインやデジタル領域の審査視点を強化していきます。更に、申請された中で特にサスティナブルな取組だと審査委員が認めたものについては「サスティナブル大賞」を授与します。募集期間2023年(令和5年)5月1日(月)~2023年(令和5年)6月30日(金)募集部門①産品・サービス部門…福山市内で商品化された産品又は福山市内で提供されているサービス②素材・技術部門…福山市内で生産、製造、加工された素材又は開発された技術③登録活動部門…地域の活性化や課題解決に向けたまちづくりの取組・活動など審査基準創造性(クリエイティブ性)や地域性(福山らしさ)、将来性など7つの審査基準福山市ブランド審査委員会委員(予定)審査委員長本田勝之助(地域プロデューサー)委員二本栁 友彦 【株式会社ロフトワーク】委員松岡宏治 【株式会社マクアケ】申請はこちらからURL: 実施要領、募集要項を確認の上、必要書類を福山市都市ブランド戦略推進協議会まで郵送または持参。第9回福山ブランド認定品・登録活動の申請を受け付けます! : 申請先福山市都市ブランド戦略推進協議会(事務局:福山市市長公室情報発信課)〒720-8501福山市東桜町3番5号TEL:084-928-1135FAX:084-931-2056MAIL: brand@city.fukuyama.hiroshima.jp 福山ブランドとは「まちづくり、ものづくりのまち・福山」の魅力を発信するため、福山で生み出されたクリエイティブな産品や技術、まちづくり活動を認定・登録する制度。創造性、地域性など福山市独自の基準をもとに、各界の専門家たち(福山市ブランド審査委員会)が審査します。これまでに、合計76件を認定・登録しています。認定品は、福山市のふるさと納税の返礼品に登録されています。認定事業者・登録団体の外部評価・クールジャパン・マッチングメッセ出展/東洋額装(株)【第4回認定】・COOL JAPAN AWARD 2019受賞/神勝寺禅と庭のミュージアム【第3回認定】・フード・アクション・ニッポンアワード2019入賞(農林水産省主催)/ 有限会社ぬまくま夢工房(くわいぽたーじゅスープ)【第1回認定】・第3回ジャパンSDGsアワードSDGsパートナーシップ賞(特別賞)受賞/株式会社虎屋本舗【第2回認定】・山陽新聞奨励賞(2019)、第40回緑の都市賞緑の市民協働部門(公益財団法人都市緑化機構主催)/堂々川ホタル同好会【第2回・6回登録】・キリンビバレッジ株式会社「キリンレモンは知ってるモン」キャンペーンの賞品に採用(2020年8月)・令和3年度ふるさとづくり大賞団体表彰/クシノテラス【第6回認定】前回(第8回)認定品はこちら!福山工場長シリーズ(株式会社 ダイエットクックサプライ)福山工場長シリーズ : 塩で食べるハンバーグステーキ(有限会社 池口精肉店)塩で食べるハンバーグステーキ : バラ刺繍パンツ(株式会社 ナツメダ)バラ刺繍パンツ : ターボウ(turbou)(diporto 合同会社)ターボウ(turbou) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月16日福山雅治と大泉洋がバディ役共演する日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」が4月23日スタート。福山さん演じる盲目のFBI特別捜査官・皆実の言葉に「心に響きました」「人間味があって良い」など共感と感動の声が巻き起こっている。福山さんと大泉さんが2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来の共演を果たす本作は、全盲の“人たらし”FBI捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑む、新時代の痛快バディドラマ。キャストは過去の事故をきっかけに両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた米連邦捜査局(FBI)特別捜査官の皆実広見に福山さん。代々、警察庁長官を務め上げてきた由緒正しい護道家の人間で、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない面も持つ警察庁長官官房人事課人材交流企画室室長で警部補の護道心太朗に大泉洋。心太朗の甥っ子で護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけず正義感が強く、曲がったことが大嫌いな真っ直ぐな性格の護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。以前より皆実のことを知っている警視庁刑事部に新設された捜査支援分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうきに今田美桜。捜査一課で検挙数トップのチームを率いる警部補だが、ワケあって心太朗とは犬猿の仲の佐久良円花に吉田羊。心太朗の兄で泉の父親、次の警察庁長官になることが確実視されている警察庁次長・警視監の護道京吾に上川隆也。第21代警察庁長官を務めた京吾と心太朗の父親で、なぜか日本に来た皆実の動向を気にかけている護道清二に寺尾聰といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に、皆実が期間限定で日本にやって来る。警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗が皆実のアテンドを命じられる。皆実は式典で「世間を賑わせている無差別連続爆破事件の犯人を逮捕してみせる」と勝手に宣言。心太朗は皆実の身勝手な捜査に巻き込まれていく…というのが1話のストーリー。「福山雅治・大泉洋はもう間違いない!!」「とてもよかった!!!おもしろい!!!福山大泉コンビすごーい」「メッチャ面白かった!!笑えるし泣けるしで2人は最高のバディ!」「悪を悪、罪を罪と否定を叩きつける心太朗 犯人に寄り添う言葉をかける広見 ナチュラルに飴と鞭バディ」など、福山さん演じる皆実と大泉さん演じる心太朗のバディに絶賛の声が集まる。中学時代にいじめられ、社会への憎しみを募らせた爆発物の製造犯、渋谷英輔(宮沢氷魚)を確保する際、“今の社会は弱い人はいらないという考え方だが、排除された人にもやれることはあります。それを見つけ出すのはとてつもなく大変な事だが助けてくれる人はいる”と「世の中、不必要な人間なんていないんです」と英輔に語りかける皆実。事件を解決した後、その言葉は英輔に対してではなく、カメラの向こうの捜査員たちに聞かせていたと告白。これで好感度爆上がりだと話す皆実に心太朗は「意外と腹黒いんですね」と告げる。すると皆実は「ハンディキャップのある人たちが全員聖人君子だと思ったら大間違いです」と返答する…。このセリフにも「ハンディキャップのある人間が聖人君子とは限らない。どこにでもいる普通の人間です。心に響きました」「ハンディキャップのある人が皆、聖人君子ではないって言ってくれるの良いね。みんな1人の人間なんだぞっていう」と、共感と感動の声が送られている。【第2話あらすじ】皆実は吾妻を勝手に人材交流企画室の新メンバーにするが、心太朗はそんな皆実の勝手な行動が面白くない。そんななか、東京郊外の河川敷で女性の絞殺体が発見される。心太朗はかつて自分が担当した殺人事件と酷似していることに気づく。当時心太朗が逮捕し自供させた青柳(浜田信也)はすでに青柳は出所、ジャーナリストの新城(アキラ100%)の元に身を寄せているという…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年04月24日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「放送法の解釈問題」です。視聴者も監視して自由な報道を守っていこう。2015年に行われた、放送法第4条の「政治的公平」の解釈変更。その背景に政府の介入があったのではないかということが明らかになる総務省の行政文書が、3月、国会で立憲民主党の小西洋之議員により提示されました。放送法では、放送事業者が番組を放送、編集するにあたり「公安及び善良な風俗を害しない」「政治的に公平である」「報道は事実をまげないでする」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする」ことが定められています。「政治的公平」に関しては、放送事業者の放送する番組全体で判断するということでしたが、’15年の参院総務委員会で当時の高市早苗総務相が、「一つの番組でも判断できる」という新解釈を示し、’16年には、公平さに欠けると判断された場合には電波停止もありうると表明しました。当時の安倍政権は勢いがあり、安保法制や特定秘密保護法、森友問題、憲法の解釈変更など、強権的に物事を進めており、反対勢力に攻撃していくような空気感がありました。今回、国会で公開された総務省の文書には、放送法の運用に関して政権側から解釈の変更を求めており、その仲介を促すような、当時の礒崎陽輔首相補佐官と高市総務相とのやりとりが残されていました。私たちのあずかり知らないところで、政権側が放送事業者に対して圧力を加えたのではないか、それを放送局も呑んでしまったのではないかというのが大きな問題になっています。それが本当ならば徹底的に抗議をすべきです。放送局側もたとえ圧力があったとしても、それに屈して番組をやめたり、論調を変える必要はそもそもないのではないでしょうか。ただ、制作者側からいうと、一つの番組で出演者全員が同意見というのは不健全だと思います。賛成も反対も多角的な意見を交わさなければ議論は深まりません。異なるそれぞれの立場から検証することが、メディアの役割なのではないかと思います。視聴者の皆さんには、メディアをしっかり監視し、誠実に報道している番組は応援していただけたら、メディアも頑張れると思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年4月26日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年04月21日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「統一地方選挙」です。自分の暮らしに直結する選挙。ぜひ見極めて。統一地方選挙とは、全国的に期日を統一して行われる選挙で、4年に一度行われます。あちこちでバラバラに好きなタイミングで行われると、コストもかさみますし、報道も追いつきません。総務省の管轄のもと、選挙事務や費用の節減を目的に法律で定められ、昭和22年4月に第1回の全地方公共団体で一斉に行われました。投票日は前後半に分かれており、今年の第20回統一地方選挙は、道府県や政令指定都市の議会の議員および首長の選挙が4月9日。それ以外の市と東京23区、町や村の議会の議員や首長の選挙は4月23日になります。国政選挙は、あと2年はない予定なので、岸田政権に対して国民が意思を伝える機会がなかなかありません。そんななか、注文をつけるとしたら、この統一地方選挙は非常に大きな要になります。もちろん、国政と違い統一地方選挙で与党が大敗したとしても、自民党内の権力争いに変化が起きる程度で、政権交代になるなど国の政治設計そのものが変わるわけではありません。しかし、物価高や少子化、社会保障費の増大、省エネ対策や教育のあり方など、暮らしの中で改善していかなければいけない問題はたくさんあります。統一地方選挙は、それらの問題に対処し、自分たちの暮らしを直接変えていく選挙です。ですから、積極的に関心を持っていただきたいと思います。いま、僕は統一地方選挙の候補者を取材していますが、「県内に母親の難病を治療できる病院がなく、隣県まで通っていた体験をもとに、自治体間で医療情報の連携が取れる仕組みを作りたい」と、県政にチャレンジする人や、「デジタル化の遅れを取り戻し、住みやすい町作りをしたい」と、市長選に立候補する人など様々です。自分の住む地域だけでなく、ほかの地域の困りごとを知ると、その知恵を生かし、問題解決を望めるかもしれません。危機感を持って、「これをやりたい」「ここを変えたい」と主張する候補者を選ぶといいと思います。逆に具体的な政策のない候補者は、前例踏襲型で現在と変わらない暮らしを続けることになりますから、不満を感じている人は見極めて投票してほしいと思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~)が放送中。※『anan』2023年4月12日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年04月07日ふくやま観光・魅力サイト「えっと福山」をリニューアルしました福山市の魅力を伝えるホームページ「ふくやま観光・魅力サイト『えっと福山』」。この度、より魅力を発信するべく、4月3日(月曜日)にリニューアルオープンしました。「ばら」「鞆の浦」「福山城」「デニム」を中心に、福山市の観光スポットや文化施設、スポーツチーム、伝統工芸などたくさんの福山の見どころを紹介しています。さらに新たなコンテンツとして、福山市で活躍している人や福山を愛する人など、思わず会ってみたくなる人たちへのインタビューも掲載しています。それぞれの仕事や趣味の視点で、福山の魅力を熱く語ってもらいました。奥深い話を聞いたらきっと、まだ知らない福山の魅力が見つかるはずです。新しくなった「ふくやま観光・魅力サイト『えっと福山』」はこちらから。ふくやま観光・魅力サイト「えっと福山」 - 福山市ホームページ : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月04日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「ロシアのウクライナ侵攻から1年」です。誰が主導権を握り終結に向けて働きかけるのか。2月末で、ロシアによるウクライナ侵攻が始まって1年が経過しましたが、先行きは全く見通せない状況です。習近平国家主席は2月末に中国の立場を表明、和平案を示しました。中国は戦後の復興に関して建設的な役割を果たす用意があると提言。バイデン大統領はロシア寄りと非難しましたが、ゼレンスキー大統領は、和平に関心を持っていることを歓迎しつつも「ロシアのウクライナ領からの完全撤退を条件に盛り込まないと意味がない」「提案とは考えていない」と反応しました。ウクライナ情勢をめぐっては、今後、主導権がどこに移っていくのかが注目されています。国連総会の決議では、ロシアへの抗議に賛同する国が、1年前とあまり変わらず141か国。その他の国は基本的には親ロシアです。世界全体で見ると、西側のアライアンスは一部にすぎません。これまでも、ロシアと中国に拒否権を発動されて、ロシアへの制裁の足並みは揃わず。これからますます中国主導の国連になっていくことは想像に難くないでしょう。日本は世界のどのアライアンスに入るかが問われますが、中国は日本にとって最大の貿易相手国。一定の経済的結びつきを保ちながら、安保3文書で示したような反撃能力を保持し、伍していくことになりそうです。2月20日、バイデン大統領は絶妙なタイミングでキーウを電撃訪問。「ウクライナを攻撃するということは、アメリカを攻撃することなのだ」というメッセージを強く打ち出しました。翻って日本はロシアに対してもウクライナに対しても、目立った働きかけをしていません。唯一の被爆国として、核兵器の使用は絶対に避けるべきと声を大きくして、世界をリードしているわけでもありません。停戦に向け、人道支援国家としてもっと打ち出せることがあるのではないかと思います。昨年に比べ、ロシア・ウクライナに関するニュースは減少しています。日本にもウクライナから避難してきた方が2000人以上いらっしゃいます。長期滞在により、子供たちの教育の問題も起きています。人々の関心が薄まれば、報道はさらに減ります。ぜひ、関心を持ち続けてほしいと思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~)が放送中。※『anan』2023年4月5日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年03月31日福山雅治と大泉洋が共演する新ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」に、「大奥」に出演した奥智哉が参加することが分かった。本作は、福山さん演じるFBI捜査官と、大泉さん演じる孤高の刑事が、凸凹バディを組んで難事件に挑む、新時代の痛快バディドラマ。2020年に俳優デビューしたばかりの奥さんは、「みなと商事コインランドリー」『ラーゲリより愛を込めて』などに出演し、「大奥」では闇落ちする少年を演じた。TBSドラマ初出演となる今作では、FBI特別捜査官・皆実広見(福山さん)と、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉さん)のチームメイトで、警視庁捜査一課 佐久良班の刑事・長谷川壮太を演じる。若手刑事として個性豊かな先輩に食らいつきながら、一生懸命に捜査を行っているが、ほかの佐久良班のメンバー同様、皆実のことは信用していないという役どころ。奥さんは「刑事役を演じるのは初めてですが、精一杯自分の役割を果たせるように頑張ります」と意気込み、「事務所の大大大先輩である福山さん、大泉さんのお二人とお芝居ができる日々は、とても緊張しますが、宝物です。福山さんの視力を失っていながらも、セリフの一言一言が体の中に伝わってくるようなお芝居や、大泉さんの現場をトークで盛り上げてくださった後の別人のようなシリアスなお芝居は魅力的で、日々勉強させていただいています。何よりお二人とも本当に優しくてかっこいいんです!!」とコメントしている。「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月23日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月25日ペーサーの力を借りて自己ベスト更新第3回福山あしだがわマラソンは、2023年4月30日(日)に広島県福山市芦田川河川敷で開催します。ペーサーのサポートもあり、高低差のない河川敷コースなのでシーズン最後のチャレンジとして悔いのないマラソン結果を出してみませんか。開催概要会場は芦田川かわまち広場(親水広場)です。種目はハーフマラソン、10km、5km、2.5kmの4種目。参加費はハーフマラソンが4,000円、10kmと50kmが3,500円(高校生2,500円)、5kmが3,000円(中高生2,000円)、2.5kmが2,500円(小学3年生~高校生1,500円)です。制限時間は5kmと2.5kmが40分、ハーフマラソンと10kmが2時間30分です。初心者ランナーにもわかりやすいシンプルなコースコースは、どの種目も福山市芦田川河川敷を利用しており、河川敷を周回するフラットで走りやすいのが特徴です。今大会からハーフマラソンと10kmには、ペーサー、完走をサポートするスイーパーが動員されます。自己ベストや完走を目指すランナーのアシストをします。(画像は公式サイトより)【参考】※第3回福山あしだがわマラソンの公式サイト
2023年03月19日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「大川小学校の教訓」です。東日本大震災から12年が経ちます。宮城県石巻市立大川小学校では、74人の児童と10人の教職員が津波の被害に遭い亡くなりました。12年前の3月11日に地震が起き、津波が来るからと授業は中断され、児童は校庭に集められました。子供たちは、いつも遊んでいる裏山に逃げようと先生に提案しましたが、指示が遅れておよそ50分間校庭にとどまり、あろうことか川のある方向に逃げてしまったために多くの児童が犠牲になってしまいました。なぜ指示が遅れたのか。裏山に逃げなかったのか。現場に行きご遺族のお話を伺い、実際に登らせていただいたのですが、学校のすぐ裏にあり、危険な場所でもないので、全速力で走ればすぐに逃げられたはずと思うと無念でなりません。学校ではその理由に関して回答しませんでした。犠牲になった児童のうち23人の保護者は、責任の所在や原因を明らかにし、二度と子供たちの命が失われることがないよう対策を取ってもらうために、市と県に対して2014年に訴訟を起こしました。裁判は長く続き、’19年10月に、市と県に約14億3600万円の支払いを命じる仙台高裁の控訴審判決が確定しました。学校を運営する行政の、防災に対する事前の不備を指摘し、原告の訴えが全面的に認められた形です。学校の教員には、住民よりもはるかに高いレベルの防災知識や経験が求められるということです。公開中のドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』では、真相を究明しようとした遺族の姿が見られます。小学校の近くには川が流れており、津波が川を遡ってきます。そして堤防が決壊して、被害が広がりました。のちに文科省の調査で、津波の浸水が予測されていた地域に位置する約4割の学校が、津波に対する避難訓練を実施していなかったことがわかりました。東日本大震災を機に、災害時に子供たちをどのようにして保護者に引き渡すかの防災マニュアルが作られました。大川小学校の亡くなった児童の親御さんや生き残った子供たちは、自らが語り部となり、事故の教訓を伝えようという取り組みが続けられています。この悲劇を忘れてはならないと思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~)が放送中。※『anan』2023年3月15日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年03月11日「世界の中の “ばらのまち福山”~世界バラ会議福山大会に向けて~」広島県福山市では、「第20回世界バラ会議福山大会2025」開催800日前のイベントとしてシンポジウムを開催します。世界中からお客さまを迎え、まちの魅力を存分に味わってもらうにはどうすればよいか考える機会とし、大会への機運醸成と参画意識の向上へ繋げます。開催日時2023年(令和5年)3月18日(土)13:00~15:30会場広島県民文化センターふくやま(広島県福山市東桜町1-21)内容【第1部】世界バラ会議福山大会で変わる!SDGsを意識した花と緑のまちづくり基調講演「花と緑によるまちづくりの推進」国土交通省大臣官房審議官五十嵐康之(いがらしやすゆき)さんトークセッション「花と緑を活用したウォーカブルな公共空間の形成」国土交通省大臣官房審議官五十嵐康之さん世界バラ会議推進プロジェクトマネージャー上田善弘(うえだよしひろ)【第2部】世界バラ会議福山大会とおもてなしのまちづくりトークセッション堺井啓公(さかいよしまさ)さん(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会機運醸成局長)苗村淑子(なむらよしこ)さん(大阪成蹊大学客員教授)宇田貴美(うだたかみ)さん(一般社団法人福山青年会議所顧問)原田憲太郎(はらだけんたろう)さん(一般社団法人福山グローバルパートナーシップ協会代表理事)【司会】糸永直美(いとながなおみ)さん(広島テレビ放送株式会社)定員500人(申込先着・当日空席がある場合は入場可)※入場無料申込2月17日(金)~3月15日(水)までの期間に次のいずれかの方法で・窓口世界バラ会議福山大会実行委員会事務局(本庁舎9階世界バラ会議推進室)・FAX 084-928-1229・メール world-rose-convention@city.fukuyama.hiroshima.jp ・申込フォーム下記HPにリンクを掲載イベント開催のお知らせ | ニュース | 第20回世界バラ会議福山大会2025 : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月09日