俳優の松本怜生が、成田凌が主演を務める、読売テレビ・日本テレビ系7月期日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(7月7日スタート、毎週日曜後10:30)に出演することが11日、発表された。“生き残った”子どもの1人で法科大学院生の川口悟(かわぐち・さとる)を演じる。原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中の漫画『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一氏、漫画・伊藤翔太氏)。未完の原作をもとにオリジナルの要素を交えて届ける。13人の子どもの白骨死体が、一軒の人気のない屋敷から見つかった通称・灰川邸事件から、物語は動き出す。刑事・冴木仁(成田)は、事件の真相を追う。かつてこの屋敷に住んでいたという謎の美女・蓮水花音(吉川愛)は、屋敷の持ち主で事件の容疑者・灰川十三(小日向文世)を“父”と呼び、「灰川は犯人ではない」と主張する。一体誰が、何のために、子どもたちの命を奪ったのか。そして、灰川と子どもたちの関係とは。謎多き灰川邸事件発生から7年。1人の少女の失踪事件をきっかけに灰川邸事件の現場に残されていた謎のマークが再び浮かび上がる。過去と現在、2つの事件の真相が毎回衝撃の展開とともに紐解かれるスリリングなヒューマンサスペンスドラマとなっている。松本は「初めて台本を読ませていただいたとき、活字を読むのが苦手な自分が夢中になってページをめくっていて、気づけば4時間も経っていました。『とにかく早く完成したものが見たい』と、気持ちが急くほどの衝撃を受けたのと同時に、自分が演じる役の重要さも感じました」と気を引き締めた。そして「この作品の醍醐味でもある『登場人物、誰一人信用できない圧倒的な緊張感』。その影には一人ひとりの切ない過去が隠されています。その内の1人として、川口悟の過去を誰よりも知り、誰よりも感じ、誰よりも寄り添って演じるべきだと思いました」と気合十分。「それぞれの思いが重なり合った独特な世界観をお届けできるとうれしいです。すてきなキャストの皆さま、スタッフの皆さまとともにこの作品に参加できることに感謝し、精いっぱい頑張ります」と意気込んだ。
2024年06月11日8人組コントユニット・ダウ90000のメンバーで、現役女子大生の吉原怜那(23)が、24日発売の『FRIDAY』6月7・14日合併号グラビア特集に登場する。最年少メンバーの吉原は、その美貌でも注目を集め、出演中のテレビCMで「あの美女は誰?」と話題沸騰中だ。FRIDAY編集部からグラビア出演オファーを受けた際は、「ぜひやってみたいです!」と迷わず即答した。単独公演直前の多忙な期間にもパーソナルトレーニングに通ってボディメイクに励み、迎えた撮影日には自慢の美くびれで現場スタッフを沸かせた。ウェブサイト『FRIDAYサブスクリプション』では、掲載誌発売に先駆け、吉原怜那の20カットフォト特集が展開されている。
2024年05月23日元AKB48の俳優・岩田華怜(26)が22日、自身のツイッターを更新し、渡米することを明らかにした。「今日でAKB4812期生としてのデビューから13周年を迎えました!」という記念日に、「そしてなんと、本日USCISより連絡があり、無事アーティストビザを取得することができました。長かった…」と米国ビザ取得を報告。そして「デビュー13周年の日に、このようなご報告ができたことに凄く意味を感じています。来月より3年間、NYへ行って参ります!」と張り切った。また、「いつも応援してくれているファンの皆さん、私を支えてくれている家族、友人、そして大好きな同期。いつも本当にありがとう。少し遠くに行くけれど、いつまでも私の宝物です。これからもよろしくお願いします」と心境をつづった。AKB48時代には「真夏のSounds good !」などの選抜メンバーとして活躍し、2016年5月に卒業。ソロ転身後は、『ハリー・ポッターと呪いの子』など舞台を中心に活動してきた。昨年6月末で前所属事務所を退所し、フリーで活動してきた。
2024年05月22日「2リットルくらい出血した」菊川怜さんは2017年に実業家の男性と結婚。2019年4月に第一子、2020年12月に第二子の出産を発表しました。さらに2022年10月、出演番組で第三子の誕生も報告しています。番組では「とことん寄り添う人情産婦人科」として全国トップクラスの出産数を誇る埼玉県川越市の病院に密着。産婦人科医14名、小児科医7名、助産師・看護師合わせて103名が在籍、昨年の出産数は2630人、1日に平均7人の赤ちゃんが誕生していることが紹介されました。出産シーンの映像を見て「こういうの見るだけで泣きそう……」とつぶやいた菊川さん。今では三児の母となりましたが、初めての出産では大変なことが起こっていたと、初めてカメラの前で語りました。実は菊川さんは妊娠中に「常位胎盤早期剥離」を起こし、危険な状態に陥っていました。「胎盤が途中で剥がれちゃって。そうするとまだお腹の中にいる子どもに酸素がいかなくなっちゃうんですよ。子どもの命が危険だし私も大出血で危険だしで、2リットルくらい出血したみたいで」と、振り返りました。医療関係者の尽力もあり、母子ともに無事の出産となりましたが、産後は「大貧血」状態でフラフラに。「1人目は大変な出産すぎて、あまり助産師さんのことを覚えていない」と苦笑します。その後、「エース」と呼ばれる助産師さんの密着VTRを見終わると、菊川さんは涙を流し、感想を求められてもうまく言葉にならない状態。「特にこういうVTRみちゃうと、どうしてもいろんなことを思い出すので」と自身の経験に重ね合わせていたようです。番組司会の草野仁さんは、自身の子どもが誕生したのは今から50年以上前で、当時は残念ながら立ち会えなかったものの、「できることなら(男性も出産に)必ず一緒に立ち会って、いかにご苦労をして出産に至るかを、これは絶対に男性は知るべきだと思う」と語っていました。常位胎盤早期剝離とは胎盤の位置は正常であっても、赤ちゃんを産む前に子宮の壁から剝がれてしまうことを「常位胎盤早期剝離」といいます。常位胎盤早期剝離の発生頻度は0.49~1.29%、そのうち0.1%は重症というデータが報告されています 。胎盤が剝がれると赤ちゃんに酸素が送られなくなり、また子宮内で大出血が起きます。つまり、母子ともに危険な状態になるということ。一刻も早い対応が必要です。治療については、妊娠週数や胎児・母体の状態を考慮して判断されます。妊娠週数が早く、胎児心拍数モニタリングで異常も認められず、母体の全身状態が安定している場合は、待機的に経過を見ることもありますが、胎児か母体の状態が安定していない場合は、帝王切開または器械分娩など急速遂娩(きゅうそくすいべん)を行います。母体と胎児両方に重い障害を起こす危険性が高く、速やかな対処が必要となりますが、常位胎盤早期剝離は実際に起きるまで予測することが非常に困難です。もし、妊娠中期以降に突然の激しい腹痛や、腹痛は軽度でも性器出血が見られるような場合は、まず胎動を確認し、かかりつけの産院へ連絡しましょう。参考文献:医学書院「標準産婦人科学 第4版」,2011参照:【医師監修】胎盤とは|いつできる?役割と前置胎盤など胎盤のトラブルについて
2024年04月17日アイドルグループ・NMB48の上西怜が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)11月号のグラビアに登場している。上西は2001年5月28日生まれ、滋賀県出身。2016年にNMB48の5期生としてお披露目され、グループの絶対的エースに。グラビアエースとしても話題を呼んでいる。グラビアでは、22歳になり大人の魅力ムンムンになった上西が満載に。外での意外なカットも盛り込まれた。
2023年10月24日アイドルグループ・NMB48の上西怜が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第44の表紙・巻頭グラビアに登場している。上西は2001年5月28日生まれ、滋賀県出身。2016年にNMB48の5期生としてお披露目され、グループの絶対的エースに。グラビアエースとしても話題を呼んでいる。3年ぶりに同誌ソロ登場となるグラビアは、北海道で撮り下ろし。開放的な雰囲気の中、美ボディが際立つビキニ姿で魅了している。
2023年10月05日NMB48上西怜さんがグラビアショットを公開!「この日の身体のビジュがとっても良い感じだったので、くびれ、腹筋、鎖骨見つけれーちゃんしてください」 この投稿をInstagramで見る 上西怜 jonishi rei(じょうにしれい)(@jonishi_rei)がシェアした投稿 「漫画アクション」2023年9/19号の表紙を飾ったNMB48上西怜さんが、自身のInstagramで清楚なピンク下着ショットとブルーのペイズリー柄の水着ショットを公開しました。上西さん自身も「この日の身体のビジュがとっても良い感じだったので、くびれ、腹筋、鎖骨見つけれーちゃんしてください」と、撮影時のスタイルには自信があるようで、その言葉に違わず、きれいな鎖骨、うっすら腹筋が浮き出た美しいくびれを披露しています。「おへそかわいい」「めっちゃスタイル良い!」「仕上がり良すぎ」「理想的ボディ」などと男女から憧れられるスタイル×清楚で可憐なスマイルできれいなお姉さんを体現する上西さん。上西さんが醸し出すナチュラルなエロさから今後も目が離せません!
2023年09月29日女優の岡本玲と、7ORDERの長妻怜央がW主演を務める、TOKYO MX(東京エリア・地上波9ch)のドラマ『その結婚、正気ですか?』(毎週月曜22:00〜)の第7話あらすじと場面写真が4日、公開された。同作は電子書籍配信サイト「コミックシーモア」で累計500万DLを突破した、アキラ氏による大人気オリジナルコミックの実写化作。過去の出来事がきっかけで恋愛に憶病になっている“ワケあり物件”の主人公篠原奏音(岡本)に突然プロポーズした年下イケメン城咲真(長妻)。実は城崎は超有名企業の社長だった。性格や趣味、生まれ育った環境、少しズレた2人の新婚生活が幕を開ける。番組は「Hulu」「TVer」などでの見逃し配信も行われる。第7話では、奏音(岡本玲)が元カレ・小美濃(和田雅成)と一緒にいるところを、城咲(長妻怜央)に見られてしまう。疑心暗鬼になってしまった城咲だったが、秘書・高瀬(押田岳)は冷静に「契約結婚だからしょうがない」と言う。ある日、奏音は小美濃に喫茶店に強引に連れて行かれ、そこで城咲と鉢合わせてしまう。加速する三角関係が気になる展開となっている。○和田雅成 コメント7話を先に観させて頂きました。すごく緊張感が漂っている回です。もちろん役の心情もそうですが、自分達自身も長回しが多かったので良い緊張感が走っていて、役と演者がリンクしていてよりリアルな回になっています。共にドキドキしてください。○押田岳 コメント毎週、真くんと奏音さん愛おしくてしょうがないですね。物語も最終局面に入りまして、小美濃との三角関係もどうなるのか...もぅ〜秘書・高瀬心配っ!! 皆さん、ご感想等の報告書、宜しくお願いしますね。では、失礼致します。○第7話「この結婚、白か黒か」あらすじ新婚旅行から帰り、幸せオーラ漂う奏音(岡本玲)。そんな彼女の勤務先に思いもよらない来客があった。元カレ・小美濃(和田雅成)である。悪いことに、奏音はただならぬ雰囲気で小美濃と一緒にいるところを、偶然城咲(長妻怜央)に見られてしまう。ある日の夕食中には、奏音の電話に不審な着信があり、城咲は疑心暗鬼を募らせていく。城崎の秘書・高瀬(押田岳)は冷静で、たとえ好きな人だとしても、契約結婚だからしょうがないと言う。しかし、城咲は納得できていなかった。ある日、仕事の流れを良いことにして、奏音は小美濃に半ば強引に喫茶店に連れて行かれてしまう。と、そこには城咲がいて、3人が鉢合わせになって・・。(C)アキラ/ソルマーレ編集部 (C) TOKYO MX
2023年09月11日女優の岡本玲と、7ORDERの長妻怜央がW主演を務める、東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO MX)の新ドラマ『その結婚、正気ですか?』(8月7日スタート 毎週月曜22:00〜)の出演者が5日、明らかになった。同作は電子書籍配信サイト「コミックシーモア」で累計500万DLを突破した、アキラ氏による大人気オリジナルコミックの実写化作。過去の出来事がきっかけで恋愛に憶病になっている“ワケあり物件”の主人公・篠原奏音(岡本)に突然プロポーズした年下イケメン・城咲真(長妻)。実は城崎は超有名企業の社長だった。性格や趣味、生まれ育った環境、少しズレた2人の新婚生活が幕を開ける。番組は「Hulu」「TVer」などでの見逃し配信も行われる。この度、奏音が恋愛に憶病になる原因となった元カレ・小美濃匡史役に和田雅成が決定。 ひょんなことから再会した2人と、城咲との三角関係の行方にも注目となっている。また、城咲の良き理解者である敏腕秘書・高瀬春人役には押田岳。奏音と城咲の不器用な恋を陰ながらサポートし、城咲とは掛け合いも。奏音のシェアハウス友達・のんちゃんには、お笑いコンビ・納言の薄幸が決定し、宅飲みトークを繰り広げる。○和田雅成 コメント小美濃匡史役の和田雅成です。今回、年齢設定が自分より上の役なので"大人"についてすごく考えています。検索 「大人とは?」 「大人 基準」普段の生活から大人を意識しています。それが少しでも活きている事を願って。今後も研究していきます。○押田岳 コメント城咲真の秘書、高瀬春人を演じます、押田岳です。恋愛ドラマに久しぶりに参加できて、とても嬉しいです。真サイドから、2人の恋を見守れることがが楽しみです!真と奏音の甘酸っぱい恋愛を、ぜひ一緒に応援してください!○薄幸(納言) コメントのんちゃんを演じます。納言・薄幸です。私自身のんちゃんと年齢が近いこともあり、親近感を感じ、大変演じやすい役柄です。今まで出たことのあるドラマでは、10文字以上のセリフがほとんどなかったので、セリフの多さに驚愕しております。足を引っ張らないように頑張ります。主演の岡本玲さんが飲みに行こうと声をかけてくれましたが、女優さんのいうことは信じられません。本当に行ってくれるのか見ものですね。
2023年07月05日NMB48・上西怜さんが、大胆な胸元にドキッとしてしまう寝起きショットを自身のTwitterに投稿しました。彼女感のある寝起きショット「おはよう」というメッセージを添えて、2枚の写真を投稿した上西さん。白いシーツに包まれた上西さんが、1枚目はアンニュイな表情で、2枚目はどこかを見つめる様子の色っぽい写真となっています。「朝起きたらあなたに1番に会いたいなっ」のメッセージに、「こんな朝幸せやん」「自分も会いたいな」「美肌で綺麗やし、めちゃくちゃ魅力的」と幸せを噛みしめるファンの声が届いています。現在、スタイルブックを発売中の上西さん。このスタイルブックには、上西さんのやりたいこと、こだわりがギュッと詰まっているそうです。ぜひチェックしてみてくださいね!
2023年06月30日ミスマガジン2021グランプリの和泉 芳怜さんが、チューブトップのはちきれそうな水着姿を公開! この投稿をInstagramで見る 和泉 芳怜(いずみかれん)(@izumi_karen_)がシェアした投稿 ミスマガジン2021の和泉 芳怜さんが、「グラビアしたい」とのコメントとともに自身のInstagramに面積少なめの水着姿を公開。それに対して「グラビア見たい!」「グラビア正座待機しております!」「可愛すぎ!」との声がファンから殺到しています。黒髪シースルーバングに緑チェックのチューブトップ水着でピースをする和泉さん。清楚感あふれるルックスかつナイスバディな和泉さんに、ファンもメロメロの様子。グラビア以外にも、アイドルグループPiXMiXのメンバーとしても活動中の和泉さんの今後に注目です!あわせて読みたい🌈「最高だあああああ」「美しいビーナス」美くびれの谷まりあさんに反響
2023年05月09日アイドルグループ・NMB48の上西怜が、11月29日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙と巻頭グラビアページに登場している。今年の10月に12周年を迎えたNMB48を牽引する上西怜が、11月29日発売の同誌の表紙&巻頭10ページに登場し、ネイビーや純白の水着に身を包み、圧倒的なスタイルを披露。成長した大人の表情でエースの貫録を見せつけている。「インドア派なのでアニメかゲームをずっとしています」と休日の過ごし方を明かした上西。ほか、10月に行われた約2年半ぶり&初の野外となった東京でのライブにも言及したインタビューも注目だ。ほか、同誌では、『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)の出演で話題を集めている華村あすかがランジェリーやボディスーツ姿を見せており、"日本一変態水着が似合うFカップお嬢様"春名美波の写真集『春名美波1st写真集 ハレンチな私』のアザーカットを8ページ袋とじで独占掲載。また、年内いっぱいでグラビア活動から卒業することを発表した藤木由貴の同誌最後となるグラビアショットが収められており、ミスFLASH2022の笹岡郁未がOL風の衣装とランジェリー姿を披露している。なお、会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2022年11月29日映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、荒木宏文、松田凌、長妻怜央(7ORDER)、梅津瑞樹、小島藤子、松本寛也、小澤雄太、鈴木裕樹、末満健一(脚本)が登場した。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。男が記憶を追い求める中で次々と刺客が襲い掛かり、何故記憶がないのか、何故狙われるのか、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇となる。現在上映中の映画版の前日譚を8月上演の舞台で描くという企画で、今回登壇したのは映画・舞台に共通して出演するメンバーだという。稽古の様子を聞かれた長妻は「お兄ちゃんの二郎太くんがツボなんですよ」と、兄弟役の松田について触れる。「すごく面白くて、それを楽しみに毎回稽古に入ってます。兄ちゃんの勢いがすごすぎて、圧倒されてます」と、何がツボなのかも説明した。それを受けた松田だが、「皆様ご存知のとおり、三郎太の方が面白いです」と長妻の面白さをアピールし、会場は拍手。さらに「いいエピソードもあるんですけど、舞台の方でアフタートークというものがございまして、舞台後にしかできない話もあると思うので、その時にします。なので、来てください」と舞台の宣伝につなげた。また舞台では梅津のアイディアが取り入れられた場面があるという話から、脚本・演出の末満は「急に奇声を上げるという……」と明かし、梅津は「ほぼバラしちゃってるじゃないですか」と苦笑する。末満は「梅津から聞いたことのない声を聞いたので、ぜひ本編に生かしたいと思いつつ、いったん冷静になって、本当にあれがいるのかどうかはちょっと今後の稽古で相談しながらやっていきたいなと思います」と検討する様子。梅津が「でも、いりますよね?」と尋ねると、客席からは大きな拍手が起こっていた。
2022年07月09日アイドルグループ・NMB48の上西怜が27日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27thシングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。今年の夏に取り入れたいというファッションを明かした。『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、27thシングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。27日の配信は、選抜第3位の上西怜が担当した。配信では、Twitterのハッシュタグ「#NMB48とおしゃべり」を用いて募集した、各配信出演メンバーに対する質問に回答するコーナー「NMB48とおしゃべり~!」を実施。そのなかで、上西は「今年の夏の怜ちゃん的注目ファッション、取り入れたい小物など教えてほしいです」という質問をピックアップし、「毎年暑くても肌隠してたんですけど、ちょっと今年は短パンとかはいていきたいと思います」と答える。また、「あと、靴下とかカバンとか、小物のオシャレがあんまりできないんで、そこも勉強して取り入れていきたいなと思います」「最近ワンピースが多いんで、ちゃんと色々組み合わせて頑張ります」と意気込んだ。なお、個人リレー配信は本日30日が最終日となり、山本望叶(21:00〜)と川上千尋(22:00〜)の二人が担当する。
2022年06月30日映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)の公開初日舞台挨拶が24日に都内で行われ、荒木宏文、小宮有紗、松田凌、長妻怜央(7ORDER)、鈴木裕樹、唐橋充が登場した。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。男が記憶を追い求める中で次々と刺客が襲い掛かり、何故記憶がないのか、何故狙われるのか、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇となる。共演者のエピソードを聞かれると、松田は弟役の長妻について「できたてふわふわのエピソードなんですけど、今日控え室で席が隣で『あんちゃん、緊張するよ』と言ってたんですが、『でもこういうのってさ、"人"を舐めるといいよね』と。それって手に"人"と書いて飲み込むとか、そういうのじゃなかったっけ? と思いつつ、俺もちょっと馬鹿なので『"人"って、食べるもんじゃなかったっけ?』という返しをしたんですよ。彼は『ああ、たしかに食べた方がおいしいかもしれないね』と言っていて、すごいなと思いました」と明かす。さらに松田は「撮影期間含めて、本当に屈託のない笑顔で、素直にお芝居されて付き合ってくれる。愛され力も含めて本当にすごいなと思います。それを先ほども感じました」と長妻を絶賛。長妻は「ちょっと緊張してたんで、ちょっと舐めました。食べました」と告白する。そんな2人の様子について、主演の荒木は普段から兄弟みたいだったと話し、「もうずっと一緒にいましたから、初共演には全く見えませんでした」と感心していた。また、フォトセッション時に司会が報道陣に向かって「(目線が欲しい人は)手を挙げてください」と語りかけると、長妻と唐橋が手を上げてしまうというハプニングも。他キャスト陣がその姿を見て笑顔になるなど、和気藹々とした空気で舞台挨拶が進んでいた。
2022年06月24日7人組アーティスト・7ORDERの萩谷慧悟と長妻怜央が、DisGOONie Presents Vol.11 舞台「Little Fandango」でW主演を務めることが1日、明らかになった。同作は西田大輔主催によるDisGOONie(ディスグーニー)11作品目の公演。アメリカの西部開拓時代、21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた「ビリー・ザ・キッド」の遺した伝説を中心に、ニューメキシコ州の街に生きた少年たちの運命と、隠された歴史を描く。W主演の萩谷、長妻をはじめ、渡辺みり愛、校條拳太朗、山口大地、内堀克利、村田洋二郎、大海将一郎、吉川友、中村嘉惟人、横井翔二郎、瀬戸利樹、萩野崇、松田賢二が出演。東京公演は東京・EXシアター六本木にて6月10日~6月19日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて7月2日~7月3日。○萩谷慧悟 コメント3年前にvol.7で初めてディスグーニーに乗船し素敵な仲間と出会ってからまたあの船に乗りたいと願っていましたところ、こうして再び乗船できて嬉しく思っています。今回の作品が西部劇ということで、あまり演じる機会が少ない世界をこの座組みで挑戦できるのが楽しみです!人の信念と正義、さまざまな解釈を皆様に楽しんでいただきたいです。○長妻怜央 コメントディスグーニーさんとの出会いはDECADANCEという作品でした。その作品をやらせていただいてからお芝居に対する考え方だけではなく、僕の根本の部分が変わった作品に出会えたと思いました!そんなディスグーニーさんにそれも主演という形で出させていだけることを本当に光栄に思います!出させていただくからには全力の全力投球でやらせていただこうと思っています!見ていただいた方の心にブッ刺さるような作品にしていけるように頑張りたいと思います!よろしくお願いします!○渡辺みり愛 コメントDisGOONieさんの舞台は今までに何人かメンバーも出ていて、私が今回出させて頂けることがとてもびっくりで不安ですが、誠心誠意努めてまいります。この舞台を通してまた新たな表現を身に付けたり、色々な発見が出来たらいいなあと思っています。是非、沢山の方々に見に来ていただきたいです。宜しくお願い致します!○西田大輔(作・演出・プロデュース) コメントまた力強く、ディスグーニーの航海が始まります。物語は、西部開拓時代。今から150年前のフロンティア精神溢れるアメリカ。困難の中で何かを産み出そうともがく、ならず者たちの生き様を、若き彼らと精一杯描いてみようと思います。荒波を越えるような想いを一緒に。
2022年04月01日俳優の瀬戸利樹が主演する舞台「MOTHERLAND(マザーランド)」のONE DAY SPECIAL GUESTとして、東京公演の12月7日、8日に長妻怜央、大阪公演の12月18日に伊波杏樹の出演が決定し、萩谷慧悟の12月7日追加出演も決定した。DisGOONie(ディスグーニー)の記念すべき10作品目である舞台「MOTHERLAND」。 中国・秦の君主「始皇帝」の側近にして天才軍師と名高い昌平君(しょうへいくん)を中心に展開するこの作品には、主演の瀬戸をはじめ、仲田博喜、伊藤純奈、鈴木勝吾、椎名鯛造、村田洋二郎、新條由芽、青木玄徳、鈴木みのり、中川大輔、平山佳延、横山真史、長友光弘(響)、松田凌、萩野崇、谷口賢志、的場浩司、そして 凰稀かなめが出演。One Day Special Guestには、長妻、伊波、萩谷のほか、東京公演の12月9日に栗山航が、10日に花村想太が、大阪公演の18日に北村諒が登場する。12月3日~12日に東京・明治座で全12公演、18日・19日に大阪・森ノ宮ピロティホールで全3公演上演され、チケットは10月20日10時に各プレイガイドで先行発売される。
2021年10月18日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、サンリオとコラボすることが19日、明らかになった。「7ORDER×サンリオキャラクターズ」コラボレーションプロジェクトが2021年9月より始動。第1弾ではハローキティ、マイメロディとコラボレーションし、今後も様々なサンリオキャラクターとのコラボレーションが予定されている。プロジェクトでは、メンバーの長妻怜央が作った公式キャラクター・小田ちゃん(おだちゃん)がサンリオキャラクターとのコラボで登場。以前よりファンの間で商品化が熱望されていた小田ちゃんグッズが、今回のサンリオキャラクターとのコラボレーションでついに実現することとなる。第1弾ではハローキティのマントやマイメロディの頭巾が7人のメンバーカラーになっているなどコラボならではの衣装となっている。9月3日からSHIBUYA109渋谷店、SHIBUYA109阿倍野店にてポップアップショップを開催し、コラボデザインのTシャツ、モバイルバッテリー、ミニタオル、ランチバッグ、トートバッグ、ステッカー、缶バッジ、チケットファイル、アクリルキーホルダー、クリアボトル、クリアファイル、ミラーを販売。各アイテム1人3点までとなっており、期間中に商品税込1,100円以上購入ごとに、コラボデザインを使用したメンバーカラーのステッカーをプレゼントする(1会計につき、上限7枚まで、配布はランダム)。さらにフリューからアミューズメント施設のプライズ景品展開を予定しており、2022年1月より順次展開される。商品は「ハローキティとマイメロディBIGぬいぐるみ」(全2種)、「サンリオキャラクターズぬいぐるみ」(全4種)を予定している。
2021年08月19日女優の井上小百合、7ORDERの長妻怜央らが出演する、映画『ラストサマーウオーズ』の製作決定が13日、明らかになった。同作は狭山茶の主産地として有名な埼玉県入間市を舞台に、自主映画制作に奮闘する小学生たちのひと夏を描いた青春映画。小学6年生の内気な映画好き男子が、好きな女の子の引越しが決まったことで、彼女をヒロインにした自主映画作りをスタートさせようと奮闘する。主演となる小学生の子供たちの役は現在オーディションを実施中だが、子供たちを見守る小学校の若手担任教師役にアイドルグループを卒業し舞台で活躍している埼玉県本庄市出身の井上小百合、主人公の兄役に舞台『タンブリング』など俳優としても活躍中の7ORDER・長妻怜央が決定した。主人公の父親役に、ラーメン店の経営と並行して俳優・タレント業を積極的に行っているデビット伊東、主人公の母親役に30年以上に渡りドラマ・映画の第一線で活躍し続ける櫻井淳子と、埼玉県出身の豪華キャスト陣が脇を固め、雄大な入間の茶畑や自然を背景に、子供達の目線で描かれるひと夏の物語を届けていく。監督は、入間市出身で映画『恐怖人形』『gift』『成れの果て』ほか、テレビドラマ『スミカスミレ〜45歳若返った女〜』『ひぐらしのなく頃に』等の演出も手がける注目の若手クリエーター・宮岡太郎が務める。9月下旬頃からの映画撮影を予定している。また、同作の2022年全国公開へ向けて、応援団をクラウドファンディングで募集する。クラウドファンディングプラットフォーム「MotionGallery」にて、 13日18:00よりスタート。エンドロールへのクレジット掲載、本編Blu-rayの進呈、完成披露試写会への招待などのリターン(特典)を用意している。○井上小百合 コメント役者を目指し始めたのは中学生のとき。色んな過程を経て16歳で一人、東京に出てきました。辛いことも沢山経験し、傷付かなかったというと嘘になるけれど、それでも『夢』という希望がいつも私の中の光となって、生きる糧になっていました。ただ、そうして夢に立ち向かおうとする度に、それをさまたげる大人たちがいたことも思い出します。幼い自分に対して愛情あってのことだというのは重々承知でしたが、自分を否定されるような感覚になったことは確かでしたし、それが何よりも傷付いたのも、確かでした。大人になってみて、諦めないで良かったとつくづく思うことが沢山あります。好きなことに全力でぶつかれるほど充実した日々はないです。例え打ちのめされても、やりたいことを否定されることのほうがずっとずっと悲しかったので、今の私は、努力する人を応援してあげられるような、誰かに夢を与えられるような存在になりたいと思っています。この脚本を読んだとき、何よりもそんな自分とリンクして…純粋に沢山の人に届けたい映画だなと思いました。宮岡監督の、映画への愛もとても感じており、そんな方の元でものづくりができるという事を本当に有難く思っています。ご時世柄、世の中は暗いニュースで溢れていて、こんな時代に希望を持つことは容易いことでは無いのかも知れません。が、子供たちはこんな世の中でも生きていかなければ、未来をつくっていかなければなりません。ここに登場する少年少女たちを通して、何か伝えられるものがあると信じています。ぜひ子供から大人まで、あるいは現在夢を追いかけている人や、もしかしたら今何かを諦めようとしている人、色々な人に見ていただきたいです。○長妻怜央 コメントひとつのことに熱中できることほど幸せなことはないと思わせてくれる作品です。僕も普段の活動でさまざまな取り組みをしていますが、仲間や、周りに居てくれる沢山の方々に助けてもらっているから、今の仕事や活動がしっかりできてるんだと、この作品に触れて改めて感じました!!助けてもらう方ではなく、この作品では夢を追いかける小学生のお手伝いができることを本当に楽しみにしています!!○デビット伊東 コメント自転車でひたすら北に北に走り川があったら飛び込んで、手掴みで魚を捕まえ、掴んだ魚が黒い魚影「ナマズだ〜!」「すげ〜」「地震が起こるから気をつけろー」一瞬黙る。みんな。ナマズを見ながら笑う。夢や希望は毎日生まれる。僕が子供の時描いた夢は、今大きく育ってます。明日の子供達も、この入間市で夢を描いて欲しい。その為の努力なら協力はおしまないです。○櫻井淳子 コメント小学校最後の夏休み、試行錯誤しながら夢に向かって突き進むギャングエイジの子供達…忘れかけていた、何事にもチャレンジしていく気持ち、夢や希望の大切さを思い出させてくれる…そんな作品に参加出来ることを楽しみにしています。○宮岡太郎監督コメント小学生の頃から、映画が大好きでした。小6の夏、友達を集めて、親のハンディカムを使って裏山で初めて自主映画を撮りました。以来、今に至るまでの20余年、映画の監督として魅力的な作品を観客に届けたいという思いは、常に私の中心にあり続けています。少子高齢化が進行したこの時代、子供たちを主役にした実写映画はほとんど作られなくなってきています。だからこそあえて今、彼らの元気なパワーが十分に炸裂するような、胸を熱くさせる少年少女の群像劇を実写で誕生させたいと思っています。今回、自分の生まれ育った埼玉県入間市という場所で本作を撮影させていただくことになりました。慣れ親しんだ入間の景色を映画に綴じ込められる喜びを感じながら、映画で故郷を盛り上げて、その輪を全国へと広げてゆきたいと願っています。(C)「ラストサマーウオーズ」製作委員会
2021年08月13日映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(8月13日公開)の大魔神復活イベントが10日に東京・神田明神で行われ、寺田心、杉咲花、猪股怜生、三池崇史監督が登場した。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。キャスト陣は浴衣で現れ、寺田は「すごく涼しくて気持ち良いです」と満足げ。作品の見所を聞かれると、寺田の弟を演じた猪俣が「妖怪の特殊メイクとか大魔神と妖怪の戦いとか見所はいっぱいあるんですけど、妖怪の世界の中で、ケイとダイがお互いを助けたいという気持ちが強くなっていくので、兄弟の絆や成長しているところも見てほしいです」とアピールし、寺田も「本当に尊敬します」とそのしゃべりに感心する。三池監督も「困っちゃうね、勝てない」と目を細めていた。この日は大魔神復活イベントということで、寺田と猪俣のかけ声に合わせ大魔神がどんどんふくらみ、作中と同じくらいの大きさに。寺田は「すっごく大きいですね。映画の中だとセットとかでお会いしてるんですけど、CGなので、間近で見させていただくと、すごく迫力というものを感じます」と驚く。最後に寺田は「こうして大魔神が復活し、改めて時の重みを感じています。いよいよ3日後に公開します『妖怪大戦争 ガーディアンズ』ぜひよろしくお願いいたします」と頭を下げた。
2021年08月10日三笘薫、旗手怜央、田中碧。今シーズンのJ1リーグでの川崎フロンターレ独走の立役者の3人。U‐24日本代表にも選ばれ、その活躍に注目が集まる。取材後、田中が海外移籍を発表。期せずして奇跡の3ショットとなった彼らがさまざまな思いを明かしたロングインタビューを公開。前後編の後編をお届けします。憧れの選手はいるけど、大切なのは自分らしさ「日本サッカーの歴史を築いた先輩たちのようにはなれない」。3人が口を揃えて発したのは、拍子抜けしてしまいそうな意外な言葉。でも、そこには共通の思いが込められていて…。それぞれの強みや転機、さまざまな思いから見えたのは“逞しい闘志”。3人が明かしてくれた胸の内をたっぷりとお伝えする、後編です。――憧れの選手を挙げるなら? また、彼らを乗り越えるには…。田中: 昨年、現役を引退された、川崎フロンターレをここまで築き上げた中村憲剛さんですね。ほかにも、日本サッカーが現在のように発展できたのは、多くの先輩たちが海外に挑戦したり、W杯に出場してくれたおかげ。僕ももっと成長して、そういう日本サッカー界を底上げできるような存在にならなければと思っているけれど、みなさんと同じにはなれないです。僕ができることは、とにかく自分らしさをピッチで表現するしかないと思っています。それには、自分のプレーをし続けること、努力し続けること。この2つに尽きると思っていますね。三笘: 僕の憧れは、ブラジル代表のネイマール選手(パリ・サンジェルマンFC所属)です。彼がボールを持つと、サポーターはみな、どんなパフォーマンスを披露してくれるのだろうと、ワクワクしますよね。僕も、ボールを持ったら「何をするかわからない」と思われるようなプレーヤーになりたいです。とはいえ、碧と同じく自分にフォーカスしているので、憧れの選手や先輩たちを超えるといった意識はしていないですね。旗手: 僕は、元・川崎フロンターレで、今はセレッソ大阪所属の大久保嘉人選手ですね。自分の持ち味を活かしながら、しっかりと結果を残している点に憧れています。でも、僕も二人と同じ意見で、その選手にはなることはできません。自分と向き合って、目の前にあることを一生懸命にやる。それを毎日積み重ねることで、結果的に多くの歴史を残してくれた先輩たちを超えられるのだと思います。日の丸は評価された証。胸を張って誇りに思う。――今後、先輩を乗り越えたと思える瞬間があるとしたら?旗手: それは、もうわかりやすいことで言うなら…。三笘: W杯の結果だと思う。田中: そうだね。W杯という大きな舞台で、日本が残してきた今まで以上の成績を出すこと。具体的には、ベスト8以上ということになるよね。旗手: それを叶えることができたら、自分たちの手応えだけではなく、目に見えるものとして、“歴代の先輩たちを超えた”ということを多くの方々に実感してもらえるかもしれないね。――最後に、国を背負うことについてはどうお考えですか?三笘: 日本代表になってW杯に出たい気持ちは、小さな頃から持っていました。僕には、後世に語り継がれる選手になるという目標があります。誰もが僕の名前を見ただけで、どんな選手だったのか、思い浮かぶような存在になりたいんです。それには、W杯で活躍することが必要なので、世界の大舞台で戦って勝てる選手になるために、一日一日を大切に頑張っています。それはこれからもずっと変わらないと思います。旗手: 日の丸を背負うということは、チームでやっていることが評価された証。選ばれた者だけがそれをつけられるので率直に嬉しいですし、すごくありがたい。そして誇りに思います。だからこそ、中途半端なプレーは絶対にできないし、もちろんしたくない。とことん勝ちにこだわり続けていきたいです。田中: 代表入りは、サッカーをやっているなら、誰もが夢見ること。僕も小さな頃から日本代表になってW杯に出場することを目標にしてきました。いざ選ばれて強く感じるのは、誇りだけでなく責任です。簡単なことではないですが、大事なハレの舞台でこそ、パフォーマンスを最大限に表現できるような、国の代表にふさわしい選手になりたい。そして、自分のためと、日本のためにという思いを胸に戦っていきたいです。― 偉大な先輩をリスペクトしつつも、自分は自分でしかなく、他者には成り得ない。己を見つめ、己を高めることが、偉大な先輩たちを乗り越えられる唯一で確実な術なのだ。次世代をリードする彼らの自分磨きはまだまだ続いていく。いつかまばゆいほどに輝くその日まで。三笘 薫(Kaoru Mitoma)Birthday/Place:1997.5.20/神奈川県川崎市Team:川崎フロンターレPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームでプレー。トップチームへの昇格を打診されるが、さらなる成長を求め筑波大学へ進学。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。1年目から、スピードの緩急と足元の技術でディフェンダーを置き去りにするドリブルで、アシストとゴールを量産。新人史上最多タイの13ゴールを記録し、ベストイレブンに選ばれる。2017~2019年、2021年、年代別日本代表。東京五輪後にイングランド・プレミアリーグへの移籍も噂される。シャツ¥16,500パンツ¥19,800(共にミスター・ジェントルマン TEL:03・6418・1460)その他はスタイリスト私物旗手怜央(Reo Hatate)Birthday/Place:1997.11.21/三重県鈴鹿市Team:川崎フロンターレPosition:FW静岡学園高校2年時に全国高校サッカー選手権に出場しベスト8に進出。関東大学サッカーの名門、順天堂大学に進学し、1年時から活躍。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2017~2021年、5年連続で年代別日本代表に選ばれる。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。2020年2月ルヴァンカップ開幕戦でプロデビュー。1年目からウィングやインサイドハーフで出場し勝利に貢献する。今シーズンからは、攻撃的なポジションだけでなくサイドバックでも先発出場。強靭なフィジカル、テクニックを兼ね備え、複数のポジションをこなすユーティリティプレーヤー。衣装はすべてスタイリスト私物田中 碧(Ao Tanaka)Birthday/Place:1998.9.10/神奈川県川崎市Team:フォルトゥナ・デュッセルドルフPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームを経てトップチームに昇格。2年目の2018年9月15日、Jリーグデビュー。2019年にJリーグベストヤングプレーヤー賞、2020年にはベストイレブンに選ばれる。代表歴は、2014年U‐16日本代表、2019~2021年に年代別日本代表。また、2019年12月14日香港戦でA代表デビューを果たす。中盤センターでのハードワークで攻守にわたり貢献、今シーズン、J1リーグ首位を独走するチームに欠かせぬ存在だったが、6月、ドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍を発表。Tシャツ¥8,800(ミスター・ジェントルマン)パンツ¥16,500(ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)その他はスタイリスト私物取材は2021年6月17日に行われました。※『anan』2021年8月4日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)Getty ImagesAFLOSPORTスタイリスト・壽村太一インタビュー、文・伊藤順子取材協力・Jリーグ川崎フロンターレ(by anan編集部)
2021年07月31日三笘薫、旗手怜央、田中碧。今シーズンのJ1リーグでの川崎フロンターレ独走の立役者の3人。U‐24日本代表にも選ばれ、その活躍に注目が集まる。取材後、田中が海外移籍を発表。期せずして奇跡の3ショットとなった彼らがさまざまな思いを明かしたロングインタビューを公開。前後編のまずは前編をお届けします。プレーの強みや成長点、“僕”から見た“二人”。「日本サッカーの歴史を築いた先輩たちのようにはなれない」。3人が口を揃えて発したのは、拍子抜けしてしまいそうな意外な言葉。でも、そこには共通の思いが込められていて…。それぞれの強みや転機、さまざまな思いから見えたのは“逞しい闘志”。3人が明かしてくれた胸の内をたっぷりとお伝えする、前編です。――まずは、3人の関係性を。旗手怜央:いきなり難しい(笑)。歳が近いから、3兄弟かな。田中碧:それで言うと、僕はキャラ的にも三男。長男と次男は、同い年の怜央(旗手)君と薫(三笘)さんが日替わりだね。三笘薫:碧(田中)はたまに生意気な時があるよ。3人の中では一番しゃべるし、ツッコむし。田中:ツッコんでない(笑)。でも正直、俺はタメだと思って二人と話しているかも。三笘:そういうところだよ(笑)。とはいえ、碧とは小中学校もチームも同じで、お互いずっと見てきた仲だよね。顔も似てると言われていたくらい。旗手:僕も碧とは昨年くらいからよく話すようになったかな。かわいいなと思っていた後輩が、いつの間にか友達になっていた。――プレーヤーとしての田中選手はどんな印象ですか?三笘:ここ2~3年で“中盤(ボランチ)といえば碧”という地位が確立できていると思います。同世代の中盤なら、断トツのうまさですね。練習はもちろん筋トレなど、いろいろな努力を重ねて、プレーだけでなく、フィジカルでも日本人にはない能力の高さがあると思う。旗手:ボールを持っているとき(攻撃)、持っていないとき(守備)のどちらもうまいよね。特に相手との駆け引きからのボールを奪うプレーだったり、絶妙なところへパスを出してゲームの流れを作ったり。そういうところが本当に素晴らしい。初ゴールという結果が向上心を芽生えさせた。――何かきっかけが?田中:2018年に初めてスタメンで出た試合がターニングポイントだったと思います。自分が思っていた以上の結果を残せて、手応えというか、そこで初めて自信がついて、やってきたことが間違ってなかったと感じたし、向上心が芽生えたんです。ボランチは、攻撃と守備すべてに関われるのが醍醐味。フォワードのように目立つ存在ではないけれど、実は勝敗に一番影響を及ぼす大事なポジション。それだけにやりがいがあって、一番楽しいと思える。僕はずっとボランチを続けていきたいです。三笘:碧はアンカー(守備的MF)の経験も、今のU‐24代表ではインサイドハーフ(攻撃的MF)をすることもあるけれど、それらの経験を踏まえて出たのが、その答えなんだね。――では旗手選手については?三笘:怜央は本当に万能型プレーヤー。こんなタイプがひとりいれば、チームはだいぶ楽になる。監督からしたら、かなり価値のある存在だと思います。田中:どのポジションもこなせる器用さと、技術もフィジカルもしっかりしているから、どこでも自分の特徴を出せる。そして、どこからでも点が取れるのがすごい。参考になりますね。三笘:もとはストライカーだから、シュートの技術など攻撃のセンスも抜群だよね。特にオーバーラップしてからの、ゴール前のクオリティを多くの人にぜひ見てもらいたいです。旗手:僕のことを何でもできると言ってくれて嬉しいけれど、最近任されることが多いサイドバックは、初めてやったのが昨シーズン。薫が言うように、それまでの僕は、ずっとウィングやインサイドハーフといった攻撃型の選手だった。三笘:怜央とは大学1年の全日本大学選抜で初めて一緒になったんだけど、その前から前線のプレーヤーとして、すごく活躍していたよね。当時からすでにスター選手だったから、正直近寄りづらかったのを記憶しているよ。でも、話せば接しやすい人とわかったけれど。旗手:そうやってずっと攻撃をしていたから、サイドバックをやり始めた最初の頃は、正直戸惑っていたのは事実。でも、今はもうこだわりはないよ。――吹っ切れた理由は?旗手:自分がこの先ずっと生き残るためには、どんなポジションでもいいと思えたのと、サイドバックをやったことで自信が持てて、プレーの質が変わったと思うからです。何より、オフェンスもディフェンスも経験できたことで、各ポジションの特性がよくわかるようになりました。また、他の選手の活かし方、自分の活かされ方というのを深く考えられるようになったんです。それらは、今まで不足していた部分だったから、大きな収穫になったと思いますね。――最後は三笘選手について。田中:とにかく薫さんは、ドリブルがすごい。それに、足がめちゃくちゃ速いよね。旗手:普通は、ドリブルで人を抜くなんてなかなかできないのに、簡単に抜いていっちゃう。あのドリブルのテクは謎レベル。私生活も謎だけど(笑)。三笘:オフはひとりでいるのが好きなんだよ(笑)。ドリブルは、ボールを持ってからの仕掛けとともに僕のストロングポイント。そうはっきりと言える自信をつけられたのは、プロ入り1年目だった昨シーズンの経験がとても大きいと思う。――具体的には?三笘:昨年の6月頃までは試合にも出られないことが多かったのですが、7月にやっと初ゴールできて、そこから5試合連続で点を決められたんです。そこで初めて、勝利に貢献できたと思えました。また同時に、チームから認められたという実感が湧き、自信につながったんですよね。結果を出すことの重要性を理解することができました。三笘 薫(Kaoru Mitoma)Birthday/Place:1997.5.20/神奈川県川崎市Team:川崎フロンターレPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームでプレー。トップチームへの昇格を打診されるが、さらなる成長を求め筑波大学へ進学。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。1年目から、スピードの緩急と足元の技術でディフェンダーを置き去りにするドリブルで、アシストとゴールを量産。新人史上最多タイの13ゴールを記録し、ベストイレブンに選ばれる。2017~2019年、2021年、年代別日本代表。東京五輪後にイングランド・プレミアリーグへの移籍も噂される。シャツ¥16,500パンツ¥19,800(共にミスター・ジェントルマン TEL:03・6418・1460)その他はスタイリスト私物旗手怜央(Reo Hatate)Birthday/Place:1997.11.21/三重県鈴鹿市Team:川崎フロンターレPosition:FW静岡学園高校2年時に全国高校サッカー選手権に出場しベスト8に進出。関東大学サッカーの名門、順天堂大学に進学し、1年時から活躍。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2017~2021年、5年連続で年代別日本代表に選ばれる。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。2020年2月ルヴァンカップ開幕戦でプロデビュー。1年目からウィングやインサイドハーフで出場し勝利に貢献する。今シーズンからは、攻撃的なポジションだけでなくサイドバックでも先発出場。強靭なフィジカル、テクニックを兼ね備え、複数のポジションをこなすユーティリティプレーヤー。衣装はすべてスタイリスト私物田中 碧(Ao Tanaka)Birthday/Place:1998.9.10/神奈川県川崎市Team:フォルトゥナ・デュッセルドルフPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームを経てトップチームに昇格。2年目の2018年9月15日、Jリーグデビュー。2019年にJリーグベストヤングプレーヤー賞、2020年にはベストイレブンに選ばれる。代表歴は、2014年U‐16日本代表、2019~2021年に年代別日本代表。また、2019年12月14日香港戦でA代表デビューを果たす。中盤センターでのハードワークで攻守にわたり貢献、今シーズン、J1リーグ首位を独走するチームに欠かせぬ存在だったが、6月、ドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍を発表。Tシャツ¥8,800(ミスター・ジェントルマン)パンツ¥16,500(ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)その他はスタイリスト私物取材は2021年6月17日に行われました。※『anan』2021年8月4日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)Getty ImagesAFLOSPORTスタイリスト・壽村太一インタビュー、文・伊藤順子取材協力・Jリーグ川崎フロンターレ(by anan編集部)
2021年07月31日吉野朔実の漫画を石井杏奈主演で実写化する『記憶の技法』より、サスペンスフルかつ幻想的な予告編が到着した。巨匠・黒沢清の愛弟子である池田千尋監督が、思いがけない恐怖が待ち受ける少女の心の旅路を濃密なスリルと豊かなエモーションを息づかせて紡ぎ上げる本作。到着した予告編では、奇妙な記憶喪失癖に悩む華蓮(石井さん)が、戸籍抄本に不可思議な記載をみつけ、自らの過去に疑問を抱き、ルーツ探しに協力する同級生・穂刈怜(栗原吾郎)と出生地・福岡へ現地調査する様子が描かれる。また。挿入されるフラッシュカットが、華蓮を待ち受ける驚愕な過去を予感させ、ほかにも物語のキーパーソンを演じる柄本時生、華蓮の両親演じる小市慢太郎と戸田菜穂の姿も確認することができる。『記憶の技法』は11月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:記憶の技法 2020年11月27日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会
2020年10月28日現在妊娠8か月のライフスタイルショップ『LIFE’s』ディレクター・吉田怜香さん。おしゃれなマタニティコーデやストレスフリーのインナー、シンプルで可愛いベビーグッズなど、自分らしいスタイルとこだわりのあるもの選びはセンス抜群。そんな圧倒的なセンスで数多くのファンを持つ彼女の気になるマタニティライフにクローズアップ!name:吉田怜香さんjob:「LIFE’s」 ディレクター1987年8月6日生まれ。ライフスタイルショップ『LIFE’s』ディレクター。ファッションからライフスタイルまで洗練されたセンスに多くの女性から支持されている。現在妊娠8か月。Instagram:@4848rCONTENTS1.マタニティファッションのこと2.マタニティ期のおしゃれのこと3.ボディケアのこと4.マタニティインナーのこと5.ベビーアイテムのこと6.出産までにやりたいこと【 マタニティライフ #01 】マタニティファッションのことCoordinate_01肌触りのいい素材を取り入れたワントーンコーデ「シルク100%の肌触りのいいコンビネゾンに軽やかな着心地のシアーガウンを羽織って今年っぽいワントーンコーデに。ナチュラルになりがちなマタニティコーデですが、首元にスカーフをプラスしてスタイリッシュなイメージにシフト。安定感がありマタニティでも履きやすいフラットサンダルを足元に合わせています」トゥデイフルのシアーガウン、コンビネゾン、スカーフ、サンダル(すべて本人私物)Coordinate_02妊娠後期まで着られるストレスフリーのワンピースをセレクト「臨月まで活躍してくれそうなインド綿のカフタンドレス。締め付け感のないウエストゴムのニットレギンスもお腹が大きくなったいま重宝しています。大振りのピアスや小物をアクセントにして、ラフになりすぎないように意識したのもポイントです」トゥデイフルのカフタンドレス、ニットレギンス、サンダル、サイモンミラーのバッグ、セリーヌのピアス(すべて本人私物)Coordinate_03明るいカラー使いで気分をアップ!「ヴィンテージの柄ドレスをメインに、派手めなカラーでまとめた気分が上がるスタイリング。マタニティだからと保守的にならず、着たい服を普段と変わらず着るのがモットーです」トゥデイフルのジャケットとピアス、古着のワンピース、マルジェラのブーツ、ロエベのポーチ(すべて本人私物)【 マタニティライフ #02 】マタニティ期のおしゃれのことマタニティウェアにとらわれないスタイルを「まず、マタニティだからマタニティウェアを探さないと! と言った意識を変えること。普段とマタニティどちらも使える可愛い服はたくさんあるので、お気に入りのショップでスタッフさんと一緒に探してみるのもいいと思います」【 マタニティライフ #03 】ボディケアのこと妊娠線ケアと腸活サプリは欠かさずに「『エルバビーバ』のストレッチマーククリーム(写真左)は、ラベンダーとマンダリンオレンジの香りがお気に入り。保湿もしっかりしてくれて、妊娠線ケアやマッサージに使っています。また、妊娠中は便秘になりやすいと聞くので毎日飲むようにしている『キンズ』の腸活サプリ(写真右)も欠かせません」【 マタニティライフ #04 】マタニティインナーのことノンストレスのパッド付きブラが重宝「『ネイクス』のニットブラタンク(写真上)と『スープレルース』のソフトブラ(写真下)を愛用中。どちらも肌触りよし、つけ心地もよし、パッド付きで最高。締め付け感がなくストレスフリーなのでおすすめです」【 マタニティライフ #05 】ベビーアイテムのこと生成りカラーをベースにシンプルなデザインのアイテムを購入「コンビネゾンの肌着(無地)とガーゼタオルケットは『アカチャンホンポ』で購入。ベビーグッズや身に着けるものなどだいたいのものは生成りカラーでまとめています。肌に触れるものは、オーガニックコットンなど肌触りがいいものを。L.Aの雑貨屋でゲットした花柄コンビネゾンは、想像したら可愛くてつい手に取ってしまった一着♡ シンプルなデザインが好みの『Kiin Baby(キーンベイビー)』の哺乳瓶と『Dawn and Day(ドーンアンドデイ)』のおしゃぶりコードは、インスタの海外サイトで購入しました。服などと一緒に小物も少しずつ集めています」【 マタニティライフ #06 】出産までにやりたいことおいしいものをたくさん食べる「とにかくおいしいものをたくさん食べたいです♡ 中華、焼き肉、フレンチ、イタリアンや少し贅沢なコースのあるレストランなど積極的に行くようにしています」
2020年05月22日舞台『DECADANCE―太陽の子―』が24日に東京・EX THEATER ROPPONGIにて初日を迎え、塩野瑛久、長妻怜央、猪野広樹、小南光司、白本彩奈が取材に応じた。同作は作・演出の西田大輔による、魔女伝説のルーツを探る少年たちの冒険物語。4人の少年と1人の少女を軸に、一つの国の終わりを、「太陽」を中心に描いていく。稽古について、塩野は「なかなかわちゃわちゃできる時間はそんなになかったんですけど、ごはんに行ってお芝居の話や関係のない話をしたり。本当にそれぞれいろんなキャラクターがあった」と振り返る。塩野が「怜央は"月の子"の役なんですけど、根っからの"太陽の子"で、みんなを明るくしてくれる。稽古中は西田さんに『お前はずっとじめっとしてろ』って言われて」と長妻について明かすと、小南も「してなかったよね!」と同意。長妻は「大変でした」と笑顔を見せた。さらに「猪野くんはみんな絶賛だったんで、猪野くんだけに注目してください」という塩野に、猪野は「やめろよ、お前。ミスったらどうするんだよ」と抗議しつつも、「あとで何か奢ってあげるから」と和気藹々とした様子。塩野は続けて「光司くんは道化師の役で、マジックも8こ覚えたらしいです。僕らもあっと驚かされるようなマジック」「彩奈ちゃんは17歳とは思えない堂々っぷりで、心を震わされる。僕らは稽古場で震えに震えまくりました」とそれぞれキャストを絶賛した。逆に、他キャストから座長・塩野への印象を聞かれると、塩野は「座長感ないからなあ」と苦笑。猪野が「瑛久は顔合わせの時に『絶対怖いやつだ』と思ってたけど、意外と気さくにしゃべってくれた。本人は座長感ないと言ってますけど、意外とある。しっかり見てるし、相方の方と一緒にディスカッションして、周りの芝居をちゃんと見て、頼り甲斐のある座長でしたね」と褒め、「何か奢らなきゃね」と喜ぶ塩野に、猪野が「当たり前だろ」と返すやりとりも。小南は「4人の中で一番いい体してたのが塩野くん」と意外な観点で、白本も「ずっと鍛えたし、野菜しか食べてなかった!」と指摘する。小南が「でもこないだ、楽屋に入ったら隠れてマドレーヌ食べてた!」と暴露すると、塩野は「甘いものを食べるための野菜スティック」と弁解していた。長妻は塩野について「『自分を持ってるな』と思ったのが、(塩野が)りんごを持ってきていたんですよ。(長妻が)『あ、りんごだ! いいな〜!』と言ったんですよ。それって、『欲しいな』ってことじゃないですか。全然くれなかった!」と明かし、塩野は「ごめんごめん、気づかなかった、それに関しては」と驚いた様子。猪野が「瑛久はくれないよ!」と笑うと、最終的に塩野が「ケチ話じゃねーか!」とつっこんでいた。東京公演はEX THEATER ROPPONGIにて、2020年1月24日〜2月1日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2月8日〜2月9日。○テイラー役:塩野瑛久 コメント遂に幕が開きます。『DECADANCEー太陽の子ー』こんなにも頼もしく素晴らしい俳優陣とスタッフ陣に囲まれ"中心"に立てることを誇らしく思います。男女共に楽しめる作品であり、童心が掻き立てられ、思いやりに包まれた物語を是非一人でも多くの方に観ていただきたい。ご来場お待ちしております。○マリウス役:長妻怜央 コメント皆さんこんにちは! 長妻怜央デス!!本番始まりますが、緊張して6.7時間くらいしか眠れません。今回の舞台も西田さんを始めとしてたくさんの共演者の方々の手助けがあってこうして無事本番を迎えられることを本当に嬉しく思います!感謝しても仕切れません!!この思いを舞台上で表現できるように頑張ります!!○ジェンバ役:猪野広樹 コメント間違いなく、2020年一発目に相応しい舞台に仕上がりました...! この作品に、この船に乗船出来て光栄です。あとは皆さまにこのファンタジーを楽しんで頂けるよう、役者、スタッフさん、共にセイルを広げてこの航海を楽しみます。○パサド役:小南光司 コメントいよいよ、舞台『DECADANCEー太陽の子ー』が、出航します。この日までキャスト、スタッフ全員で本気で作ってきたこの素晴らしい物語は、忘れかけた子どもの頃の冒険心を擽られ、大人になっても忘れてはいけない大事なことを教えてくれるはずです。皆様にとって心にずっと寄り添い続けられる、そんな作品になりますように。○アンナ役:白本彩奈 コメント今日まで、西田さんの素敵な台本の下皆んなで作り上げて来た「DECADANCE」の世界観をこうしてお披露目する日を迎えられ、嬉しく思います。世界でたった一人のアンナを、大切に大切に演じさせて頂きます。ご乗船される皆様、熱量マックスでお越し下さい!!お待ちしています。
2020年01月24日女優の永純怜(ながすみ れい)が、最新イメージDVD『怜-actress』(4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。テレビや舞台、映画やモデルにとマルチに活躍している永純怜。出演したバラエティー番組の罰ゲームで水着姿を披露して話題となった永純が、同DVDでグラビアデビューを飾る。すでに雑誌などでも取り上げられており、その注目度が上昇。本編では、キレイな顔立ちと洗練されたボディーを披露している。上からB85・W64・H89という抜群のスタイルにで、下着風水着を着用した室内のシーンや黒のセクシーなドレス姿のシーンではセクシーな姿を見せる。下着風水着を着用したシーンでは胸の膨らみを強調。黒のドレスを着用したシーンでは、氷を舐めるなど妖艶な女性をアピールしている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月17日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館7F(13:00~)で開催される。
2019年11月14日サッカーJ1リーグ、各クラブの注目イケメン選手をクローズアップするこの企画。今回は大分トリニータのミッドフィルダー・松本怜選手、31歳に直撃!写真・大嶋千尋 文・薮内加奈トリニータ愛、強いです。大分駅から車で約15分、チームの練習場である大分スポーツクラブ練習場で取材を受けてくれた松本選手。「遠いところまでありがとうございます」と迎えていただきました。――こちらこそ、練習後のお疲れのところありがとうございます。すみません、イマドキな外見と対照的な紳士な対応のギャップに驚いてしまいました。もっと「ウェ〜イ!」ってしてそうでしょ(笑)? 実は、僕はそっち系ではないんですよ。チーム最年長なのもありますが、どちらかというと、落ち着いていて静かなほうです。オナイウ阿道選手たちのようにうるさくないです(笑)。でも、トリニータの選手たちは、ゴールを決めた瞬間サポーターと一緒になって盛り上がれるいい奴が多いんですよ。――試合を見ていると、サポーターとの距離が近いように感じます。ここまで地域密着のクラブも珍しいんじゃないかな。練習のある日に練習場へ来ていただければ、選手と触れ合うこともできます。最初はサポーターとの距離感が近くてびっくりしましたが、僕たちもサポーターの人と話す機会が多いので、より応援してもらっていると強く感じることができています。――横浜F・マリノスから大分トリニータにレンタル移籍され、その後2015年に完全移籍となりました。レンタルの時と意識は変わりましたか?確実に変わりましたね。レンタルの時は、マリノスに戻って戦えるレベルになるべく、大分で結果を残そうと思っていたけれど、途中から大分に貢献できるよう努力しようと。気がつけば大分に7年間もいます。トリニータ愛は強いですね。早稲田大学時代の恋愛は…現在ご結婚されている松本選手ですが、気になる女性のことについてもお聞きしました。――ズバリ、好きな女性のタイプは?気を遣える、家族を大事にする、よく笑う、ちゃんとごはんを作れる、清潔感のある、よくしゃべる、嘘をつかない。そういう女性がいいですね。え? まじめですか(笑)?――まじめですね(笑)。外見のタイプはありますか?僕、面食いですが、ストライクゾーンは広いほうです。芸能人だと、滝沢カレンさん、北川景子さん、川栄李奈さん、綾瀬はるかさん、広瀬すずさんに、広瀬アリスさん。我ながらたくさん挙げられましたね(笑)。――たくさん挙げていただきありがとうございます(笑)! そんな松本選手も独身時代は相当モテたんじゃないですか?いやー、あんまりでした(笑)。(青森山田)高校時代は共学校でしたが、恋愛禁止で、寮から外出も禁止だったし、彼女が作れるような環境ではありませんでした。(早稲田)大学時代は、まぁ、それなりに、そういう場所にも行きましたが(笑)、結果、あんまりでしたね…。――ちょっと意外です(笑)。そうですか(笑)? 好きになったら一途だからなのかもしれません。あ、好きな女性のタイプで大事なことを忘れていました。“楽しみながらまじめにできる”、これ重要です。――“楽しみながらまじめにできる”とは?何事も楽しむことは大事ですよね、でも「楽しむ=ふざける」ではない。例えば仕事を楽しみながらも、時に相手に注意することもきちんとできる。そういう女性がいいです。それはサッカーも同じ。意外と忘れがちなのですが、練習ひとつをあげても、楽しく笑いながらも、集中して、お互いが成長を促せるような環境を作る。そういう姿勢で日々やっています。「3年間やりきれ」。親のひと言で今の僕がある。どんな質問にも物腰柔らかく、丁寧に質問に答えてくれる松本選手。――恩人と呼べる方はいらっしゃいますか?両親ですね。サッカーともう一度向き合うことを後押ししてくれたからです。実は僕、青森山田(高校)を一度やめかけているんですよ。――何があったのですか?その時の僕には毎日が厳しくてきつくて……。寮だったので、朝5時半に起床して点呼、練習して、授業を受けて、また練習して、夜8時にまた点呼があって……、その繰り返し。そこから逃げ出そうとして、高校一年の途中に親に内緒で地元の高校に編入しようと考えたんです。親にそのことを打ち明けたら、「編入するのはかまわないけれど、反対を押し切って入学したのに、後悔しても知らないよ」と。――青森山田高校への入学をご両親に反対されていたのですか?高校から親もとを離れる必要はない、と反対されていましたね。その言葉を振り切って決意して入学したのに、すぐに音を上げて逃げようとしたことに、「一度決めたことなんだから3年間はやり通せ」と一喝されました。――その時どう思ったのですか?確かにそうだな、と素直に受け止められたんです。あの親のひと言がなければ今の僕はないな、と思います。あの時逃げていたら、ずっと逃げ続ける人生だった気がします。当時は本当にきつかったけれど、厳しい言葉をくれた両親に感謝しかありません。僕の走っている姿は感動するはず。高校時代の苦難を乗り越え、プロ入り。大分トリニータをJ3からJ1へ昇格させた立役者として、現在もチームの屋台骨として活躍されています。――あまりサッカーを観たことのないanan読者が、松本選手のプレーで注目すべきポイントを教えてください!僕はわかりやすく“スピード”ですね。豪快なシュートやトリッキーなプレイではなく、ただ僕が走っている姿を見るだけで感動してもらえると思います。「あ、この人足速い!」って思うだけでも人は興奮できるので。DAZNで観てもらってもいいですが、スタジアムに足を運んでもらい、生で見るとよりいっそう興奮してもらえると思います。――百聞は一見に如かず、ですね。まさにそうです。僕以外にも、ゴールの瞬間とか、スタジアムの雰囲気とか、興奮できるポイントはたくさんあります。サッカーに興味がなかったけれど、観に行ったら急に興味が湧いて、観戦が楽しくなったという女性はたくさんいます。anan読者の人もぜひ一度スタジアムでサッカーを観てほしいです!相手チームを脅かす感動的な俊足を拝みたければ、スタジアムに足を運ぶべし! ananはこれからも松本選手を応援します!
2019年09月29日SCHOOL STAGE『ここはグリーン・ウッド』の公開ゲネプロが19日、東京・天王洲 銀河劇場で行われ、小西成弥、大平峻也、影山達也、長妻怜央が取材に応じた。同作は、1986~1991年にかけて『花とゆめ』(白泉社)にて連載されていた、那州雪絵の代表作。主人公・蓮川一也(小西成弥)は、初恋の女性が唯一の肉親である実兄と結婚してしまい、失恋のショックから全寮制の名門男子高校「緑都学園」に進学を決意。学園附属の寮・通称「グリーン・ウッド」は、寮長の池田光流(長妻怜央)・生徒会長の手塚忍(影山達也)・同室の如月瞬(大平峻也)を始め、“変人の巣窟”と噂される程、一筋縄ではいかない個性派な面子が揃っていた。初日公演を前に、「入学するときのようなどきどきとわくわくと緊張が入り混じってる感じ」と気持ちを表す小西。影山は「多くの方に愛されてる作品で魅力的なキャラクター、魅力的な役者が揃ったと思うので、楽しみにしていただければ」、長妻は「最初、皆さんに会った時は緊張して、僕自身がやっていけるか不安でした。しっかり演技についても教えていただき、このままずっと稽古していたいと思ったけど、やはり本番が来てしまったので、いい意味で稽古場と同じように。僕たちならやっていけると思います」とそれぞれ自信を見せた。稽古場で絆を深めたという4人だが、エピソードを聞かれると、小西は「怜央が、なんでかわからないんですけど毎日『ラーメン食べる?』って」と明かし、長妻も「僕もそれ、1番最初に思いつきましたね」と笑顔に。「毎日言われるんですよ。『成弥くん、ラーメン食べる?』『いや、今大丈夫……』って、それを1カ月くらい続けてました」という小西に、大平も「しかも朝、カップラーメン食べてるしね」と同意。長妻は「朝ごはんがカップラーメンに始まって、カップラーメンで終わる生活です」と振り返った。「これがナンバーワンエピソード」という4人だが、長妻は「(岡田)あがささんが、差し入れですごい量のラーメンをくださって。僕だけ食べちゃうと申し訳ないので、『成弥くん食べますか』と聞いてるんですけど、なぜか食べないんですよね」と理由を語る。さらに「人見知りと言ってたんですけど、めちゃくちゃ人のこといじる」と小西の印象を述べるが、大平は「稽古初日に、成弥が端っこの方で台本を開いてて、『すごいね』と言ったら、『人見知りで人としゃべれなかった』と言ってて、めちゃめちゃかわいいなと思いました」とエピソードを披露した。ほさかは、男性にも人気だという原作の魅力について「女性が書いたと思えないくらい、男子のわちゃわちゃ感が出ている。あの年代の男子たちの描き方が細かいし、キラキラしているだけでない」と分析。小西は改めて「約1カ月間稽古してきて、男子校、男子寮の感じがすでにカンパニー全体として出来上がっているので、あとはお客さんに楽しんで笑顔になって帰ってもらえれば」とアピールした。公演は天王洲 銀河劇場にて19日〜28日。
2019年07月19日●『ここはグリーン・ウッド』では光流派1980年代に連載されていた人気コミック『ここはグリーン・ウッド』の舞台化が、話題を呼んでいる。全寮制の名門男子高校「緑都学園」を舞台に、4人の男子たちを中心にした物語が繰り広げられる。SCHOOL STAGE『ここはグリーン・ウッド』が発表されると、Twitterではトレンド入りとなり、注目度の高さをうかがわせた。主人公でありいろいろと不運な少年・蓮川一也(小西成弥)、誰もが女子と間違ってしまう如月瞬(大平峻也)など個性的なキャラクターが登場するが、今回は同作の中でも2大”初恋ハンター”として名高い寮長・池田光流役の長妻怜央、生徒会長・手塚忍役の影山達也にインタビュー。長妻には、「太陽のような存在」という光流を演じるにあたって役作りで感じていることや、初共演となるキャストの印象などについて、話を聞いた。○■実際の高校生活は?――『ここはグリーン・ウッド』舞台化ときいてすごく楽しみにしているんですが、長妻さんにとっては生まれる前の作品なんですね。そうなんです。原作もアニメも面白くて、有名になる作品だというのがすごくわかりました。少女漫画が大好きな母の影響もあって、『ママレード・ボーイ』とか、昔の作品にもはまってます。『グリーン・ウッド』は、意外とファンタジー感に富んでいるところが面白いですね。幽霊が現れるとか、女の子の世界に行っちゃう、みたいな。那州雪絵先生に、お話を聞いてみたいなと思いました。――少女漫画だけど、男子の生活を描いている作品で、共感するところはありましたか?実際の高校生活では、クラスのほとんどが女子で、男子は5人くらいしかいなかったんです。体育の時間は2クラスの男子合同10人で、ちょうどバスケができるくらい。サッカーはできません。でも今回の稽古場も含めて、男子メンバーと仕事することが多いので、親近感はあります。男子寮のような環境は、気を使ってない感じがすごくいいなと思いました。ファンの方などの女性が前にいると、良いとこ見せようとしちゃうから(笑)。――原作ファンの間では「光流先輩派、忍先輩派、どっち?」という会話がよくあるんですが、長妻さんはどちら派ですか?僕は、光流派です! 色白な人が好きで、光流くんは僕の中ではけっこう色白なイメージです。演じる上でも、僕の性格的には完全に光流くんです! 明るい太陽みたいな人です。――長妻さんご自身も、太陽のような存在ということですね。自分も明るくて太陽みたいな人だと思ってます!(笑) 光流も明るいけど、いろいろ考えている。僕もそうなので、共感できるところがあります。意外といろいろ考えてて、そのまま……寝る。考えると眠くなっちゃうので(笑)。●「テーブル稽古」で物語が深く見える面白さ――稽古場には場面の流れがグラフのようになっている紙も貼ってあって、熱い稽古が行われているのかなと思ったんですが、いかがでしょうか。稽古初日に、ほさかさんが考案された「テーブル稽古」を行いました。原作と脚本を照らし合わせて、舞台版『ここはグリーン・ウッド』を面白くするには、ということをみんなで話し合うんです。「僕はこう思っていたけど、こうとらえる人もいる」「こういう引き出し方もあるんだ」ということがたくさんあって、すごく勉強になりました。――長妻さんは、そういうときにどんなことを話すんですか?原作は読み込ませていただいたので、光流の生い立ちがあった上で、「こう思ってるんじゃないか」という心境について考えたことを話しました。ほさかさんは、「蓮川くん(一也)とお兄ちゃん(一弘)の関係は、光流と弟の関係に似ているところがある」「光流は一也と一弘、どちらにも共感できる部分がある」と言っていて。僕にはその視点はなかったし、自分だけじゃ作り込めないというか、共演者の方と一緒に点と点をつなげて、ゴールまで持っていく感覚になりました。バトンのような感じで話していくと、物語が深く見えて面白いなと思いました。――かなり踏み込んでますね! 稽古も始まっていると言うことで、ぜひメインの4人の中で、ほかの3人の方の印象をぜひ教えてください。一番最初にお会いしたのが影山くんでした。共通の知り合いがいて、共演が決まった時に、一緒にごはんに行く機会を作ってくださったんです。すごく話しやすくて、心の拠り所です。役としても一緒にいることが多いので、台本に書かれてないシーンや役のバックボーンについて、いろいろ話しています。勉強になります。――小西さんについてはいかがですか?最初は「人見知りな方だな」と思って、「どうやって話しかけよう」と思っていたんですけど、一度帰りの時間が一緒になったことがあって、その時に話したら、すごい優しかった。……すごい優しかった。――2回おっしゃるくらい、優しかったんですね。すごい優しかったんですよ! もうびっくりしちゃって、めっちゃ話しちゃいました。「ラーメンが好き」と言っていて、僕もラーメンが好きなので、昨日も一緒に「せい家」というラーメン屋さんに行って。――それは小西さんの名前(成弥)にかけたんですか……?……いや、かけてないです! 勝手にかかってました!(笑) ただおいしいから行ったし、小西くんも多分気づいてなかったと思います。僕、けっこう勝手にかかっちゃうときあるんですよ。気付かずにダジャレ言っちゃうキャラですね。峻也くんは、意外と一緒のシーンが少ないので、まだあまり話せてはいないんです。峻也くんのことが気になっちゃって、夜も眠れないです(笑)。瞬はかわいいキャラですけど、峻也くんも稽古場でかわいいなと思います。でも稽古ではすごく大きな声で、肝が座ってらっしゃって……これからごはんに行ったりする機会もあると思うので、もっと仲良くなれればと思います。――8月には『7ORDER』も控えていますが、メンバーの方達は『ここはグリーン・ウッド』についてはどんな反応だったんですか?「めちゃめちゃいいや~ん」みたいな(笑)。良い反応でした。勉強にもなるし、すごく優しい作品だから。もう、本当に雲みたいに優しいです。いや、『グリーン・ウッド』だから緑かな?――舞台が続いて忙しいんじゃないかな? とも思いますが。本当に、ありがたいことです。時期も近いので、今回やらせていただいたことを持ち帰って、次の舞台にも活かしやすいと思います。もしかしたら、『7ORDER』でも、光流が見え隠れするかもしれません(笑)。そういう部分も楽しんでいただけたらと思います。■長妻怜央1998年6月5日生まれ、茨城県出身。バラエティ番組『イケダンMAX』(TOKYO MX 毎週木曜25:05〜)に出演中。8月には舞台「7ORDER」が上演される。ヘアメイク:伊熊美砂、スタイリスト:小田優士、衣裳:全てスタイリスト私物
2019年07月12日舞台『ここはグリーン・ウッド』のキャストが1日、明らかになった。小西成弥、大平峻也、影山達也、の長妻怜央が出演する。同作は、1986~1991年にかけて『花とゆめ』(白泉社)にて連載されていた、那州雪絵の代表作。主人公・蓮川一也は、初恋の女性が唯一の肉親である実兄と結婚してしまい、失恋のショックから全寮制の名門男子高校「緑都学園」に進学を決意するも、入学前日に胃潰瘍を患い、1か月遅れで入学・入寮することに。学園附属の寮・通称「グリーン・ウッド」は、寮長の池田光流・生徒会長の手塚忍・同室の如月瞬を始め、“変人の巣窟”と噂される程、一筋縄ではいかない個性派な面子が揃っていた。国内のみならず海外でも高い評価を得ている同作だが、舞台化は初めて。蓮川一也役には『あんさんぶるスターズ! オン・ステージ』シリーズの小西成弥、如月瞬役にはミュージカル『刀剣乱舞』で第69回NHK紅白歌合戦にも出場経験のある大平峻也、手塚忍役にはハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」でメインキャラクター・影山飛雄を演じ切った影山達也、作品の中でも人気の高い池田光流役には今、舞台「7ORDER」で話題の長妻怜央が決定した。○小西成弥 コメントはじめまして、蓮川一也を演じさせていただきます、小西成弥です。学園ものということで制服を着られるので凄くワクワクしています。演出のほさかようさんとは何度もご一緒させていただいているので楽しみですし、素敵な作品になること間違いなし!だと思います。稽古に入る前にしっかり準備をして作品に取り組みたいと思います。皆さん、是非劇場でお待ちしております!!○大平峻也 コメントこの作品は、昭和、平成、そして令和、沢山の方の心に青春をくれた作品です。そんな偉大な作品に如月瞬役として出演させていただける事とても光栄に思います。原作ファンの皆様に当時の気持ちや、青春の香りを感じていただけるよう、初めてこの作品を知る方にはこの作品の世界を存分に楽しんでもらえるよう精進していきますので、ぜひ会場に足を運んでくだされば嬉しいです。○影山達也 コメント皆さま初めまして!「手塚忍」を演じさせていただきます、影山達也です!忍は冷静沈着、ポーカーフェイスな生徒会長という事で、僕とは正反対な性格の役どころを演じる事が今から楽しみです!皆さんに楽しんで頂けるように精一杯頑張ります!!夏の劇場に、いや、緑都学園のグリーン・ウッドに遊びに来て下さいね!○長妻怜央 コメントはじめまして、池田光流役を演じさせていただきます長妻怜央です。長く皆さんに愛されているこの作品に出演できるということでとても光栄です。原作も読ませていただいて、個性的なキャラクターが沢山いる中で、光流は、とにかく、かっこいい !というのが素直な感想でした!!こんなにかっこいい役で、僕よりも年上の方々と共演、さらに、年下の僕が先輩役をやらせて頂くのは不安もありますが、スタッフの方々に諸々ご指導いただきながら、しっかり役作りをしていきます。池田光流は、長妻怜央で良かったと思ってもらえるように、精一杯頑張ります!!!公演は7月19日~7月28日、天王洲銀河劇場にて。脚本・演出は、ほさかようが務める。(C)那州雪絵/白泉社
2019年06月01日