「今夜は帰りたくないな」「逞しい腕で抱きしめられたい」……女にだってそんな気分のときもあるはず。また女性には生理前のPMSや女性ホルモンの関係で優しく触れられたいときもあれば、激しく抱かれたいと感じることも……。しかし、相手の男性はそんな女の気持ちをヨソに、健康的なデート終え爽やかに帰ってしまった……なんてやるせない経験をした女性も多いはず。しか~し、だからといって「シタイ」だなんて女が口に出せるわけがない。「女の私から誘うなんて相手にどう思われるかな」と引っ込み思案になってしまうのが一般的。ここはひとつ「ムラムラしてるのは彼じゃなく自分だけ……」にならないよう(笑)、今回は“彼の野獣スイッチを入れる方法”を神崎桃子がレクチャーしよう。匂いでおびき出そう~「男の臭覚を狙え!」・「男って女性らしい香りにめちゃくちゃ弱いでしょ。私はふざけてくっついた瞬間に髪や首筋や手首からの香りでその気にさせちゃう!男性は『キミからいいニオイがする』となってまんまと襲ってきてくれます(笑)」 (34歳女性/医療事務)・「デートの始めにわざと髪を束ねておいて、ここぞという時に彼の前でほどきます(笑)男性はシャンプーの匂いに絶対に弱い!!」(36歳女性/エステシャン)――男は女の匂いに異常に反応する生き物。女性と接近したときに“ほのかに香るニオイ”にムラッっとしてしまうのは男の性。フレグランスやコロンもありだが、女性の髪からふわっと香るシャンプーの匂いは、男性にとってはたまらないもの。男性は香りで引きつけられると相手を異性として認知する。匂いから得た印象でそれまで意識していなかった女性が「女」になるのだ。そして男性は女性から“いい匂い”がするとその匂いを記憶にとどめる。“その香りイコールあなた”となり、その匂いから相手を慕うこともあるのだ。恋愛において香りの効能は侮れない!男性を誘うなら流行りの洋服よりも素敵な香りを身にまとうほうが正解!!ただし化粧臭いのは逆効果!性欲を高めるどころか萎えてしまうので要注意! 自分の身体のコンプレックスをあえて説明する~「男からのボディタッチを狙え!」・「自分の身体のパーツを触りながら『私、最近ちょっと太っちゃて~』『このあたりが気になる~』なんて言うと『え?僕がチェックしてあげようか?』って男性は食いついてきます(笑)」(37歳女性/ライター)・「『二の腕、ポヨポヨで恥ずかしいんだよね』『このへんお肉つきすぎかなぁ』と言って彼にそのあたりを触らせるように仕向ける(笑)」 (34歳女性/芸能関係)――嫌な男には絶対しない自分の身体のパーツの話やボディラインの話をするのは「その男になら身体を許してもいい」という女のサイン(笑)自分の身体のことをわざわざ言うってことは、「わたし、あなたには触れられてもいいのよ」と言ってるも同然。男性がボディタッチに弱いことは女なら誰でも分かりきっていることだが、さらに上をいく知能犯女子は 自分から彼にタッチするのでなく“彼に触らせる”のだ。それは余計に男性の想像力を掻き立てることとなる。「俺の方から触っていいと許可を出されてるのか?」と男に自信をもたせることができるのだ(笑) 映画やバーに誘う~「暗がり効果を狙え!!」・「私はそういうふうになりたい男性にはちゃんとムード作りをします(笑)『ひとりで映画観る勇気ないから付き合って欲しいの』とかなんとかいって恋愛映画に誘って、映画鑑賞後は良い感じのバーとか高層階のレストランとかに連れてっちゃう」(35歳女性/会計事務所)――デートの手順や雰囲気作りを草食化の進んだ男どもに任せておいたらいつまでたっても「そこ」にはたどり着けない。イマドキ女子は自分から“なんとなくなくそうなる流れ”を作る努力をするべき! 目的達成のためのシチュエーションはかかせないのである。映画や照明の落とされたバーや夜景は男と女の仲を発展させるにはもってこいのアイテム。……なぜなら、暗がりは人を親密にさせ、性的興奮を高めるからだ!これはアメリカの心理学者が行った実験でも検証されている。 明るい部屋にいた男女は会話のみで接触が一切なかったのに対し、暗闇の部屋においての男女は最初こそ言葉を交わしていたものの次第に言葉が少なくなり、そのかわり抱き合うなどの身体的接触行動が活発になったというデータがある。そう、人間は「暗い場所では相手に密着したがる」のだ(笑)恋愛に好都合なその習性を使わない手はな~い!!暗闇においての男と女はわざわざ口説く必要などない。言葉なんていらないのである。女性たちよ!男を暗がりに連れて行こうではないかっ(笑)酒の力を借りる~「酒のうえでのアクシデント」を狙え!!・「ちょっといい感じの男の子と飲みに行って酔ったフリをします。そこで相手が気づかなければさらに酔った勢いで不意に唇を奪います(笑)ほぼ、100%お持ち帰りされます」(37歳女性/貿易関係)・「一線を越えたいときに使う手は上目遣いで彼を見て『なんか酔っちゃったみたい~』ともたれかかる(笑)お店出たらわざと転びそうになる(笑)『おい、大丈夫か?』『ちゃんと歩けるか?』と、抱きかかえてくれます。今まで一人で帰されたことはありません(笑)」(34歳女性/保険)――酔ったはずみで「手をつないで歩いてしまった」「抱きしめてしまった」「ついキスしてしまった」ということから恋がはじまることもある。飲めば男性の方も日頃隠されている「欲望」が表面化しやすい。酒は男の本能を目覚めさせてくれる起爆剤ともいえる。 恋愛に積極的になれない人間にはまさに「酒は百薬の長!」“シラフじゃ起こらない事故を引き起こしてくれるアイテム”とも言える(笑)また、女性側だって“酔ったせい”にして大胆な行動をとることができる。お酒でもかっくらってなければ男の唇を自分の方から奪うなんてなかなかできる芸当ではない。酒の席では無礼講(笑)いつもならありえないことだってできちゃうし、許されるのだ。またお酒の利点は都合がよくなければチャラにできることにある。 もし、仮に男女関係不成立、目的が未遂で終わっても、次の日「ごめん~。よく覚えていない」と言えばいいだけ。ま、女からのキスでストップするヤツなんて男じゃないから、もう二度とその男にはアルコール大作戦を実行することはない!(笑)彼の“野獣スイッチ”をオンにするのはあなた次第女性に積極的な肉食男子が絶滅危惧種となった昨今、“送り狼”などという言葉ももはや死語!ガツガツ口説き落としてこない、なにもしてこない男性たちにイライラを募らせている女性も少なくないだろう。超草食化の進んだ“うさぎ以下の草食男子”に期待したってムダというもの。デートはおろか、一晩中二人でいたってまったく手出しすらされないかもしれない。でも、女の方から「仕掛けること」で大人しいうさぎちゃんを狼に変えることができるのだ!ぜひともあなたの上手な誘導で彼の中の“男の野獣魂”を目覚めさせてあげて頂戴(笑)(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年10月17日星野みなみ&大園桃子×芋栗スイーツ。新スタイルがお目見え。秋を感じる芋栗スイーツ。溢れるほどに和栗香る、極め付きのモンブラン。例年以上の盛り上がりを見せている、芋栗スイーツ。モンブランジェラートにと、各所でひと味違うニュースな芋栗アイテムが登場中。この秋食べたい最新芋栗スイーツを追って、星野みなみさん&大園桃子さんがいざ出発!まず向かったのは、5月にオープンするやたちまち行列店となった『モンブランスタイル』。栗好きたちの聖地、谷中『和栗や』の竿さおしろしんや代信也さんが、よりモンブランに集中すべく、そして、より出来たてを食べてもらいたくて始めたモンブラン専門店。メニューは「モンブラン デセル」と「モンブラン パフェ」の2種のみ。白木のカウンター越しに仕立てていくところが望めるスタイルは、お寿司屋さんみたい。「わぁ、すごーい!」(大園さん)、「こうやって絞るんですね」(星野さん)。竿代さんの鮮やかな手仕事に、目を輝かせる二人。使う栗は茨城県笠間にある6000坪の自社栗畑と、契約農家で採れる新鮮なものだけ。特に香りの良い早生品種「丹沢」をメインに3~4種をブレンド。モンブランクリームは和栗の繊細な風味が生きる“剥き栗クリーム”と、旨味の濃い“渋皮クリーム”が美しく重なる。乳味の濃い北海道根釧産の低温殺菌生クリームと2種のモンブランクリームが溶け合えば、ほくほくとした和栗の奥深い味わいがワッと溢れ出して「うーん♪いい香り!こんなに栗が濃厚だなんて」(大園さん)。星野さんは、ミニモンブランに栗アイス、新栗甘露(さっと表面だけ甘みをつけた甘露煮)を合わせたパフェをひとくち。「すごい栗感!甘さ控えめでどんどんいけちゃいます」とにっこり。星野みなみ(左)1998年2月6日生まれ、千葉県出身。1期生。「芋栗スイーツは大好き!王道しか食べたことないので、どんなのがあるか楽しみ」と意欲満々。ワンピース¥14,000(Honey Salon by foppish/ハニーサロンTEL:03・5410・3538)イヤリング¥12,000(THEATRE PRODUCTS/THEATRE PRODUCTS OMOTESANDOTEL:03・6438・1757)リング¥11,000(ノジェスTEL:0800・300・3315)大園桃子(右)1999 年9月13日生まれ、鹿児島県出身。3期生。「スイーツは普段あまり食べなくて、今日が人生2度目のモンブラン。ワクワクしてます♪」トップス¥9,000(SNIDEL/SNIDELルミネ新宿2店TEL:03・3345・5357)スカート¥11,000(MERCURYDUOTEL:03・5447・6533)イヤリング¥38,000イヤリング〈チャーム〉¥16,000(共にアガットTEL:0800・300・3314)Mont Blanc STYLE(モンブランスタイル)茶名人・小室栄寿さんがこのモンブランのために作った一番茶の茎のみを厳選、少量ずつ焙煎したほうじ茶と、至福のモンブランタイムを。東京都渋谷区富ヶ谷1-3-3TEL:070・4343・1568(電話は19:00以降可)12:00 ~ 19:00(売り切れ次第終了)水曜休(ほか臨時休あり)※『anan』2018年10月3日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・上川タカエ江指明美(共にmod’s hair)取材、文・chico(by anan編集部)
2018年09月30日「私の手料理で彼を喜ばせたい」と女なら誰もが男への“手料理”を考えるもの。しかし、そこには私の作ったモノを“純粋”に食べてもらいたいというよりも“よこしまな思い”があるはずだ。女は手料理を食べさせることで彼に「『へ~意外と家庭的なんだな』と見直されたい」「将来(結婚)のことをチラつかせたい」な~んて不埒な心があるんでしょーよ。でも、その企てちょ~~~っと待った!!男の一人暮らしだからって女の手料理を感激してくれるとは限らない。逆に手料理を披露してしまうことで、あなたの女子力の低さが明るみに出てしまうこともあるのだから……。 今回は、手料理で彼をもてなすときの注意点を講義しよう。いかに手の込んだ料理を作れるか?ではない!女子力の見せ所は手際良さ!!・「ちゃっちゃと手際よく料理を作る女性の姿って素敵だと思う。料理本見ながらとか、段取りがなってないとなると失望する。それにレシピに書かれてることを忠実に実行すれば誰でも美味しいものが作れるのは当たり前でしょ。冷蔵庫開けて、それですばやく一食作ってしまえる女性が理想的」(44歳男性/不動産関係)―ー男は女が料理に不慣れなことにがっかりしてしまうもの。 手際いい女こそ最強! 男はそのひと品のために、女が何時間費やそうがどれほど高価な材料を使おうがそこには感動を見出さない。男にとって何より大事なのは長い時間待たされずに美味しいものにアリつけることだけ!お腹が空いた時、彼女が「何か作ろっか?」と冷蔵庫を覗いて冷蔵庫に転がってる食材だけですぐに料理が作れるというのはかなりの高評価となる。あり合わせのものでそれなりのものができるということは普段から料理を作っている証。家庭的な女をアピールするのには有効な方法である。男からしたら「料理本とにらめっこしながら作られる料理」は二十歳そこそこの女子なら「可愛いな~」と許せるが、30オーバーの女がやるのは決して微笑ましい光景ではない。料理本を見ながら時間を掛けて作ったせっかくの料理よりも、市販のルーで作ったカレーの方が男のウケが良かったなんてよくあることだ。男性たちはキッチンで調理に費やす手間暇よりも女性の手際良さからポイントを加点するということを忘れてはならない。「男には肉を出しとけ!」男はいつもの味でお腹を満たしたいもの・「『男の一人暮らしなんてロクなもの食べてないんでしょう?今度、私が作ってあげるからね』と彼女はがぜん張り切っていた。当日、出てきたのはフルコース。なんちゃらのカプレーゼだの、カルパッチョだの、アボガドとクリームチーズのなんとかだの、コンソメのゼリー寄せだの、テリーヌやブルスケッタとかいう品々で、不味くはなかったけど一口ずつって感じだからお腹が満たされた感ナシ。彼女なりにもてなしてくれてるのだろうけど、いっぺんじゃなく一品一品テーブルに出すもんだから、慌ただしいしゆっくり話しもできない。一緒に食事してくれた方が断然嬉しいのに……。お家デートは肩肘張らずまったりしたいし、俺はコンビニのとんかつ弁当で十分」(38歳男性/自動車関係) ――そもそも女性と男性は食に対しての価値観に差異があるもの。 男の食の基本は「分かりやすい料理をガッツリ食べたい」ことにある。少しの量で何種類もの品々を食べたいというよりは、大好きなものでお腹いっぱいに満たしたいのだ。女の一口ずつは男には厄介なもの。だって男は“どんぶり”でいいんだもん(笑) 「彼のために手の込んだ料理を披露するわ」と女が鼻息荒くしても、男性は大げさな料理よりもシンプルで分かりやすいものが好きなのだ。小さい頃から成人を経ても男性は味覚や好みに大きな変化はナシ。給食メニューやお子様メニューの料理は今でも大好物。また「男には肉出しとけば間違いない」コトが多い。肉が嫌いという男性は少ないだろうし、肉を使えば男の満足感は確実にアップする!ステーキ、ビーフカレー、とんかつ、唐揚げ、餃子、生姜焼き、豚汁などなど……小学生の男子が喜ぶようなものでも十分ご馳走なのだ。 男が選ぶのは“ミートローフ”じゃなくハンバーグ!ハニーマスタードチキンじゃなく唐揚げ!ピラフじゃなくてチャーハン!である。……彼氏の飲食店での行動パターンを思い起こして欲しい。男性は一度気に入ってしまえば店を変えようとしない上に、その店に入れば毎度同じものを注文してしまうことが多い。「また同じの食べてる」「もっと違うものを試してみればいいのに……」女からしたらバカの一つ覚えに見えても、男性は「自分の好きなワンパターン」を崩さない。女性はファッションだけでなく食の流行にも敏感で多様性がある。新しいモノは取り敢えず試したし、珍しいカタカナメニューにはすぐに食いつく。男性は一度ハマってしまえば次回もそれで構わない、新商品が出ても浮気しないで使い慣れた商品をリピートする。男は冒険好きなんて嘘、改革や開拓するのは常に女のほう(笑)男性は「いつものヤツ」で安心したいのだ。 男には肉の定番メニュー、そう「安定の●●」を与えとけば間違えない。男の部屋で料理を作るならそれなりの覚悟で挑め!・「付き合い出した時に『料理は得意な方よ』といってた彼女。『じゃ、俺のうちに遊びに来たら作ってよ!』とすごく楽しみにしていた自分……。彼女がエプロン付けてうちの殺風景な台所に立ったまではチョー嬉しかったんだけども『え~コンロが一台しかない』とか、『オーブンがない』だとか『この包丁じゃ切れない』とか、『オリーブオイルもないの?』と『これじゃ作れない』と言い訳ばっか。だいたい料理教室じゃあるまいし男の一人暮らしに料理を作るに最適な環境が整ってるわけないじゃん!“料理が得意”っていうのはちゃんとした器具や特別な調味料や食材がなくとも作れちゃう人間がいうことだよ。彼女は料理を作りにきたんじゃなく文句を言いにきただけ……失望しました」(42歳男性/エンジニア) ――あなたは男性にうっかり「私、料理が得意なの」なんてホラ吹いてないだろうか。もし、あなたにローストビーフだの、ビーフシチューだの、手間の掛かるオハコ料理が実際あったとしても、それを作れるからって「私料理できま~す!」なんて口走ってはならない。 たとえ台所が完璧な環境ではない場合でも何とかしてしまう応用力や適応力があってこそ、「料理が出来る」となるのである。だいたい男の家で手料理を作って食べさるなら、女はもっと想像力を働かせるべきである。 男の家にオレガノだのサフランだのローリエだのあったらちゃんちゃら可笑しい!台所には調味料、調理器具が揃っていないことは承知の上で手料理に挑戦するべきだ!!冷蔵庫の扉を開けたらマヨネーズとビールしか入っていないと思っておこう。加えて男の一人暮らしなんて料理作るよりもまず“台所掃除”から始まることも……(笑)それぐらい、覚悟して望むべきなのである。「男に手料理を食べさせりゃ愛が伝わる」……という勝手な思い込みは捨てよ!彼が普段口にしないような食材を使ったメニューや手間のかかる大作の料理をここぞとばかりに披露してやろうと企てる女性は少なくないだろう。 そうすることで彼に私の愛が伝わるなんて思っちゃったりしているかもしれないが、それは女の勝手な思い込み!!手料理を食べさせれば男を落とせるなんて甘ちゃん意外のなにものでもない!それは女性が男性の立てたデートプランやまたは彼が選んでプレゼントしてくれたジュエリーを手放しで喜べないのと同じこと。あなたの好みに合わない場合、あなたは不満を抱くだろう。「私の好みや希望も聞かれず向こうが勝手に決めたデートコースなんてクソ面白くない!」となるはずだ。女性の気持ちを考慮してくれて練られたプランであるなら彼の愛をちゃんと感じ、それを無視したプランであれば彼の愛を感じることはないだろう。 あなたが心の底から「楽しかった」「嬉しい」と喜べるのは彼の愛を感じたからなのだ。たいていの場合、女を落としたい男はその下心から必死にあなたの好みの場所や雰囲気のいいお店に連れていくはずだ。男が本気なら多少の時間やお金がかかっても女性に気に入ってもらえるよう配慮するだろう。だからこそ、あなたが本当に彼を落としたい、結婚を意識させたいという“下心”があるなら自分の考えでなく「彼の好み」を優先すべきである。「一人暮らしの男なら私の手料理をきっと喜んでくれるに違いない」というのは愚かな女の浅知恵なのである。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年09月20日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜写真集の発売記念イベント(東京)は、写真展会場である池袋パルコ・パルコミュージアムで行われました。こちらは前日の設営模様。奥の巨大な壁プリントも圧巻ですよね! これらの設営、実は壁を立てるところから展示まで4日間もかかっているんです。写真展はオール未公開カットで構成。写真集に収まりきらなかったプノンペンのマーケットでの写真は、ミュージアムショップで展示されました。照明やラグなども、カンボジアの雰囲気を再現するためにオリジナルで製作したとのこと!写真集記念イベント、当日の朝。パルコのエレベーターの内扉にまでポスターが貼られているのを見つけ、急遽サインを入れる竹内さん。急いで、ハイ、ポーズ。イベントでは握手会やツーショット撮影が催されました。と、そこにお客さんのフリをしたカメラマンアシスタントの松田くんが登場!? 竹内さん、一瞬「あれ?」とビックリするも、しっかり握手をしてくれるホスピタリティー(笑)。イベント当日に書けなかった入り口の特大ポスターにも、後日ちゃんと大きなサインを入れました。ご覧になられた方も多いですよね。こちらの写真は東京のポスターですが、現在も引き続き、仙台パルコにて写真展が開催中です! 仙台会場は、9月30日まで。その後、10月に名古屋パルコ、11月に福岡パルコと巡回します。まだご覧になっていない方は、ぜひ会場に足を運んでくださいね!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年09月20日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希と大園桃子が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。「GRL」のステージで、3期生コンビの大園と与田は2人で仲良くランウェイを歩き、先端で与田が大園の頬にキス。すると今度は大園が与田にキスのお返し。可愛すぎる同期キスで会場をメロメロにした。同ステージでは、乃木坂46のメンバーが9人登場。齋藤飛鳥がトップバッターを務め、大園桃子と与田祐希、梅澤美波、樋口日奈、山下美月、桜井玲香、衛藤美彩、そして西野七瀬がトリを飾った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。撮影:蔦野裕
2018年09月16日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜今回はカンボジアロケを振り返りつつ、竹内さんの茶目っ気たっぷりな素顔が覗くオフショット集をお届け!こちらは初日、プノンペンの空港に降り立った瞬間。「機内は爆睡でした〜」と笑いながら、これから始まる旅にワクワク顔。その空港で、顔ハメパネルを見つけて駆け寄る竹内さんとスタイリストの徳永さん。もちろん、ハメますよね〜。翌日のビーチでのひとコマ。逃げるカニを捕まえ、「あーーーーん」!?写真集にも写っているロープのブランコで、二人はこんな抱っこ遊びをしていました。小学生のようにはしゃぐ、仲良しの大人メンズ。常にエンターテイナーなお二人です(笑)。船着場のロケが終わり、「この日の撮影終了!」の瞬間。いい感じに日も暮れてきた海沿い。実はこの時、眠さマックスだったのでした…。さらに翌日、撮影でお邪魔した民家にて。大家族の子供たちに囲まれ、思わず笑みがこぼれる竹内さん。突然の日本人グループの登場に、ちょっぴり緊張した面持ちのキッズたち、キュートですね!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年09月13日「女は男に追われた方が幸せ」逆に「男は女に追われると逃げる」なんてよく言われるもの。しかしそれはあながち嘘でもない!だって、恋愛の入り口において男と女は感じ方や受け入れ方が異なるからだ。女性のこんな発言を聞いたことはないだろうか? 「最初はあまり好きでもなかったんだけど……」「全然、カレのことはタイプじゃなかったのに……」……つまり“女は当初はムリだと思っていた男が彼氏になりうる”のだ。なんで好みじゃない男に折れてしまうのか?それにはこんなワケがある!!・「当初は射程圏外だった同僚。何度言い寄られても『ごめん、そういう目で見れない』『付き合うとか絶対無理』『あなたには一切望みはありません』と断り続けた。あまりにもキツイ断り文句に傷ついたのか、しばらくは落ち着いてたんだけど、社内の飲み会帰りに『……好きなものをやめることなんてできない。どうしてもキミを諦められない』と強く言われ、なんだか根負けしたってゆ~か、そこまで言ってくる彼がなんか可愛く思えてきちゃって……今付き合ってます。ハイ、すご~く大事にしてもらってます」(32歳女性/IT関連)・「何度もアプローチしてくる彼に最初こそ『あり得ないから』と断言してたのに……。その諦めの悪さについに完敗(笑)『俺を選んで欲しい!』『俺とつきあったら絶対後悔させない!』なんて自信をもって言われたら『そんなにそんなに私のこと好きなの?』『この人なら本当に幸せにしてくれるかも!』って女ならそうなっちゃいますよね~。自分に必死になってくれる男性には弱いもの……。もうすぐ結婚します」(35歳女性/医療関係)――女性は自分に言い寄る男性を拒んだとしてもアプローチを繰り返し受けることで気持ちに変化が訪れる。しつこい相手は一歩間違えると“ストーカー”というレッテルを貼られるものだが、女性がそれを「チャレンジ精神」として受け取ってくれれば話は別。女は自分に熱心で一途な男に弱い。たとえこれまでは対象外だったとしても「そこまで言ってくれるなら考えてもいいかなあ」……と思い直す。そう、好みのタイプでなくとも女は「男の誠意に心打たれてしまえば」落ちてしまう!!女が“男の頑張り”を認められれば晴れて男と女として付き合えてしまえるのだ。「ヘコタレずここまでたいへんよく頑張りました」とハンコをあげちゃう。女は男からの繰り返される愛の告白や度重なるお誘いを私への“本気度”だと受け止めるからだ。 女というのは自分の期待を裏切られると途端に冷めるが、初めは期待していなかったモノに対して期待が湧いてしまえば自分の範疇になるのである。一方、男はというと……男はしつこくされると女を遠ざける・「相手の女性に恥掻かせないように『仕事が忙しいから恋愛とか今は考えられない……』とか『前の彼女のことが忘れられなくて……』とか傷つけないように遠まわしに断ってんのに、何度もしつこくつきまとわれるのはウザい!『ハッキリいって好きじゃないんだよ!』って言っちゃったことがある。『あんまりだよ。ヒドイ!』って相手の女性から責められたけど、そこまで男に言わせる女のほうがダメ女でしょうよ」(37歳男性/メーカー)――そう、男は「同じ異性から何度も言い寄られた」からってそうはなびかない。男は女のように何度もアプローチしてくる相手に慈悲心を持たない。「たいへんよく頑張りました」にはしてくれないのだ。諦めの悪い女を空気の読めない女として大嫌いになる傾向すらある。 女は好きでない男性から何度も言い寄られることでまんざらでもなくなるが、男は好きでもない女性に何度もアプローチされると逃げ出したくなるのだ。男は初っ端でアリかナシかで判斷する・「男は女と違って返事をもったいぶらないし、駆け引きもしない。つまり、“アリ”と思う女性のアプローチなら最初からOKする。男が女の誘いやアプローチをやんわりでも断ったとしたら“本当にNO!”ってこと。男は見た目から入る、自分の興味や性的関心が湧きそうにない女性と2人だけで会うことはしない」(43歳男性/教育)・「相手の女性がいくら自分を想ってくれてたとしても、自分が相手を女として見れなければどうしたってムリ!でも女性には『お前タイプじゃないから……』なんて面と向かっては言えないから相手を避けたり、逃げたりしちゃうんです」(38歳男性/リラクゼーションサロン経営)――女は男の顔や外見が好みでなくとも男の熱意に揺り動かされれば次第に好きになってゆく。しかし男は見た目から恋愛に入るので、第一印象での判定基準は女性よりも厳しいといえよう。だが、これは美人じゃないと落選とか、スレンダーな女性じゃないと不合格という審査でない。 あくまで男性自身が個々に抱く「アリかナシか」の“勝手な基準”である。男性には必ず「俺なりの線引き」が存在する。 それは下心が湧けるか湧けないか、性的な目で見れるか見れないかという単純なもの。だから、たとえ体型がぽっちゃりだったとしても、顔が十人並みじゃなくとも、彼らが「俺はアリ」という判定を下せば付き合うことは可能であり、結婚に至ることもある。 男性は女性の外見から受けた情報で相手の印象を即座に決める。女は最初相手のことを「男として見れていなくとも彼の頑張り次第では男として見れるようになる」が、男の場合そこは崩せない。女性がいくら頑張っても巻き返しは難しいといえる。女として見ることができなければ、何度来られても折れることはない。女性に見た目の変化や努力が認められなければそこは覆せないだろう。 だからこそ、早い段階で相手の許容範囲内には入ること。女性は何よりも第一印象を良くしておくことで恋のチャンスが増えるといえる。男というのは女への返事を勿体つけない。男性への告白は「一回だけで勝敗がつく」と思っておいたほうが賢明である。アプローチするなら相手の好みをリサーチしてから望むべきだろう。神崎桃子の恋の教訓:「男は見たもので判斷する」「女は聞いたもので判斷する」女「見た目タイプじゃなくても相手に熱意があれば大丈夫」「いい加減じゃないと分かれば付き合える」男「外見が及第点でなければ何度アタックされてもムリなものはムリ」「見た目なんとかしてもらわないとその先はない」……そんな男と女の恋の過程の相違は「男は“目”で恋をし、女は“耳”で恋に落ちる」という名言に値する(※ウッドロー・ワイアット氏の名言)つまり女には男が「何を言ったか」彼が「なんと言うか」が大事であり、男にはその女の「何を見たか?」が重要といえる。そう、異性からのアプローチは女にとっては”自分への愛の深さを推し量るもの“であり、男にとっては“ヤレるかヤレないかという性的な目が浮き彫りになるもの”なのだ。“恋愛のスタートラインから異なる男女”なのだから、相手の気を引くためには男女の生態の違いを考慮して挑むべきである。 「男は目で見てこれからのことを判斷する」「女は耳で聞いてこれからのことを判斷する」……ということをお忘れなきよう。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年09月06日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜撮影最終日の朝を迎えました。この日は部屋でのベッド&シャワーシーンから。シーツにくるまる竹内さん。伊藤さんが、”彼女目線”でシャッターを切りまくります!上から撮ったり、接写したり、手をつないでみたり…恋人を撮るような近い距離感で撮影。写真集にあるベッドシーン、まるで竹内さんが目の前にいるような感覚になりませんか? この後は、密室でのシャワーシーンへ…ホテルでの撮影を終え、向かったのはセントラルマーケット。山積みになった色鮮やかなフルーツを前に、テンションも上がります!!地元民でガヤガヤと賑わうマーケットにて、最後の撮影を敢行。ゆるっとしたオールインワンの衣装もなんだかいい感じでこの雰囲気にマッチ。ここでの写真は写真集には未収録ですが、全国巡回中の「竹内涼真写真展」にて、撮影OKのスペースに飾られていますよ!お昼ご飯を食べにやってくるローカルのお客さんに見守られながらパシャリ。竹内さんもスタッフも、日本にはないさまざまな食材に目移りしまくりです。マーケットの出口付近にある八百屋さんにて。あと10枚、あと5枚…と、撮影もいよいよラストスパートへ…!「撮影、お疲れさまでしたー!」ついに、長いようで短かった写真集撮影が終了しました。感極まる竹内さんとスタッフ一同…。最後に、カメラマンの伊藤さんと笑顔でスナップ撮影。今回、初めてタッグを組んだ2人。最初はどこか緊張感があったこの二人も、いつの間にか最強のパートナーとなりました。本当に、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした!!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年09月06日●演じたからこそわかった、サニーの考え方2011年に韓国で大ヒットを記録、日本でもロングランヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』を大根仁監督が舞台を日本に移して再構築した映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が公開中だ。専業主婦の阿部奈美(篠原涼子)が、ガンで余命1カ月の友人・伊藤芹香(板谷由夏)と22年ぶりに再会し、高校時代の仲良し6人グループ“サニー”を再集結させることを決意する、という今作は、90年代のヒットミュージックとコギャル文化をベースにした女性たちの友情に涙すること間違いなしの作品だ。大人になった現在のサニーメンバーには、篠原、板谷、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美が集結。そして90年代に青春を謳歌した高校時代のサニーメンバーとして、広瀬すず(篠原演じる奈美の高校時代)、池田エライザ、山本舞香(板谷演じる芹香の高校時代)、野田美桜(小池演じる裕子の高校時代)、田辺桃子(ともさか演じる心の高校時代)、富田望生(渡辺演じる梅の高校時代)が出演する。コギャルのレクチャーを受け、リハーサルも綿密に行い、実際に劇中のサニーたちを思わせる雰囲気となっていったメンバーたち。今回は山本、野田、田辺、富田の4名に、撮影についてインタビューした。○コギャル的な"かわいい"が詰まっている――今回すごく女性が元気な作品だと思ったのですが、是非みなさんから観た感想を教えてください。山本:どんな人からも愛される作品だと思いますが、やっぱり男性より女性の方が共感するのかな、と思いました。大人パートと高校生パートで撮り方も映像の質も全然違うので、本当に楽しんでいただけると思います。個人的にはやっぱり90年代の高校生パートに思い入れがあります。自分が演じているので、当然なんですけど(笑)。田辺:高校生パートを褒めてもらって、ありがとうございます(笑)。山本:本当に頑張った! それが出てる。野田:今日の服を見てもわかっていただけると思うんですが、『SUNNY』はとにかくカラフルな作品で、喜んでいただけるんじゃないかなと思います。学校のシーンも、とにかく時代の背景にもこだわってた作品なので、隅々まで90年代の”かわいい”が詰め込まれています。黒板の落書き、小道具、アクセサリー、どれにでも時代の一番の流行、コギャル的な”かわいい”が表れているので、チェックしてもらいたいです。田辺:常に行動を共にしていた子たちの話なんですが、「新しい人が入っても全然OK」という心の広さが印象的でした。物語の中で対立はありますけど、いつものチームに全然違う人がいても「楽しければいいじゃん」という考え方は、自分がコギャルの役をやらないとわからなかったんじゃないかなと思います。男性女性問わず、思わずワクワクしちゃうような作品だったらいいなと思います。富田:距離が近いんだけど、良い意味で近すぎない。べったりじゃないんですよね。メンバーのことは大好きなんですけど、自分の個性も大好きで。ガツガツ言い合って、裕子に「胸が小さい」だの言っても……。田辺:否定はしない(笑)。野田:否定してるよ! 全然否定してるよ!!(笑)富田:「胸小さいね」と言っても、仲が悪くならない! 言い合える仲なんだと思います。山本:本当はあるの、わかってるから(野田を触る)。野田:(山本に)確かめないでください(笑)。富田:人と人の関係性が面白く描かれているので、観た方にとって色々な感情が生まれる映画だと思います。●隣の人からの紹介に大照れ!○実は乙女? 役と似てる?――撮影の雰囲気が伝わってくるようです。ぜひ今隣に座ってる方について、紹介していっていただけたら。一同:え〜!!!――最初に、富田さんから見た田辺さんを。富田:桃ちゃんは……大人っぽい。田辺:(照れる)山本:喜んでる(笑)。富田:顔に出てるぞ(笑)。田辺:すいません(笑)。一緒に泊まった仲だから。富田:撮影中、同じ部屋だったんです。すごく真面目で、演じていた心のように「男を釣ったんだ」などと言う人では、全くない(笑)。あとはとても負けず嫌いだと思います。大人になった心のことを考えて、自分の演じる高校時代の心と、どういう風につなげられるのかをすごく考えていました。役としても、『SUNNY』の名前を思いついたり、みんなでカメラを回し合おうと積極的に提案したり、一つ一つの思いつきが私たちに影響を与えていたと思います。田辺:嬉しいです。――では、次に田辺さんから見た野田さんの印象を。田辺:野田さんは……シャイなんです。こう見えて。野田:こう見えて!?田辺:演じていた裕子は誰よりもガツガツしてるし、頼れる元気キャラだったけど、野田さんの中身は本当に乙女です。野田:いやいや、恥ずかしい!田辺:私の方が年下なんですけど、「乙女やな〜」と思います。かわいいところが沢山ある。自分が褒められたりすると「そんなことないよ」と言って、ごまかすんですけど、それがめちゃめちゃ下手なんです(笑)。隠しきれてない。そのまっすぐさが、裕子にも出ていたのかなと思います。野田:今、今がそれだよ! 今が一番恥ずかしい(笑)。――次に、野田さんから見た山本さんを。野田:舞香ちゃんは……。山本:(野田をじっと見る)田辺:かわいい! そんなに見られたら、言えなくなっちゃう。野田:撮影を重ねて一緒にいる時間が長くなるほど、演じていた芹香に似てる部分が多い、と感じるようになりました。山本:……終わり?田辺:「もっとちょうだい」だって(笑)。富田:欲しがる(笑)。野田:野田美桜としては、実は人見知りで他のキャストの方とどうやってしゃべったらいいのかわからない時に、本当に舞香ちゃんに助けられました。撮影が始まって間もない時に、お昼を一人で食べてたら、「こっち来なよ」って言ってくれて。田辺&富田:すごーい! 芹香に似てる!野田:芹香も舞香ちゃんも、どんな相手に対しても接し方が変わらないんです。自分を持ってるから、ブレない。裕子として見ても、役を離れた私から見ても、めちゃくちゃかっこいいなと思いました。田辺:芹香は、舞香しかできないと思う。通じるところがある。山本:……。田辺:照れてる!(笑)野田:同い年だけど本当にかっこよくて、「尊敬するお姉ちゃん」って感じです。山本:……焼肉食べたいの?一同:(笑)野田:撮影中は舞香ちゃんがサニーの舵取りをしてくれたので、本当にいてくれて、良かったです。舞香ちゃんがいなかったら、この作品を撮り終えることができなかった、くらいに思っています山本:もっと言って!! (笑)富田:次、言う番ですから!(笑)――すいません、ぜひ最後に山本さんから見た富田さんを。山本:はい(笑) 望生は、本当に頑張っていたと思いました。作中では1番のムードメーカーとして盛り上げなきゃいけないけど、本当は内気なところもあるから、難しいところもあったんじゃないかな。私も最初に奈美が部屋に来たシーンは、梅にすごく助けられました。コロッケパンを投げたり食べたりするシーンも大変だったと思います。体重も増えてしまうし。野田:梅、どんどん大きくなっちゃうから……。田辺:大丈夫かな? とちょっと思ったもん。富田:制服姿に、スタッフさんからも「あれ?」と言われました。山本:ジャージも、パッツンパッツンだったもんね。富田:ヒョウ柄の服もパッツンパッツンで、網タイツなんて履けたもんじゃない!!一同:(笑)山本:でもそのキャラクター性というか、かわいい存在だということが映像にもしっかり出ていたと思いました。梅が望生だったからこそ、大人の(渡辺)直美さんにつながっていて。この作品で、人生変わるんじゃないかな、と思うくらいでした。富田:頑張っていく!○とにかく「エンドロールを見て」――みなさんのシーンが大人チームにつながっていくのも違和感がなくて、素敵でした。山本:大人チームの方たちが、私たちのお芝居を見て、自分たちの演技に生かしてくださってるので、すごいなと思いました。私たちはもう自分のお芝居にいっぱいいっぱいになりすぎてたから、高校生パートを後から撮っていたら、同じようにはできなかった。一人一人が全力で自分の役に向き合ってるからこそ、余裕がなくなるような作品でした。リハーサルもいっぱいしましたし、1日にワンシーンしか撮れない時もありました。それくらい大根さんが時間をかけて、この作品に力を入れてくれたんだと思います。何回もムカついたけど(笑)、完成した作品を観て、それくらいちゃんと向き合った芝居をさせてくださった監督だったのでとても感謝してます。あとはやっぱりエンドロールを見て欲しいです。好き!野田:かわいいよね! 名前の周りの飾りもそれぞれのキャラに合わせてあって。山本:エンドロールを見て、改めて誰がメインとかじゃなくて、一人一人が際立ってる作品だと思いました。心が私たちを「サニー」とつけたシーンがあったからこそ、大人になった心を見て泣けるし。裕子も、おっぱいはJカップになったけど、根は変わらない。梅は大人になった時に体型も変わらなくて。いい意味でね!野田:1番、変わらないかもしれないよね。田辺:本当に、渡辺さんを見て「大人になった梅だ」と思ったもん。似てました。富田:私も「梅はこういう大人になりそうだな」と納得してました。――ただ山本さんも先ほどおっしゃってましたけど、普段の富田さんは声もかわいらしい感じで、梅とはだいぶ印象が違いますよね。山本:そうなんですよ! でも、全員そうかもしれないです。私たち、もうずっとテンションを上げてなきゃいけなかったので。田辺:普段はあんなにテンション高くないよね(笑)。山本:テンション上げすぎて、毎日疲れてた(笑)。でも、それだけ頑張ったからこそ、良い作品になったし、良い出会いになったんじゃないかなと思います。そして、エンドロールを絶対に見て欲しいです。一同:(笑)■山本舞香1997年10月13日生まれ、鳥取県出身。2011年に三井のリハウス第14代目リハウスガールに選ばれ、雑誌『ニコラ』の専属モデルとして活躍。その後ドラマ『それでも、生きてゆく』(11)で女優デビューし、ドラマ『南くんの恋人~my little lover~』(15)、『SRサイタマノラッパー~ マイクの細道~』(17)他に出演、現在は『チア☆ダン』が放送中。映画では『暗殺教室』シリーズ(15・16)、『桜ノ雨』 『殿、利息でござる!』(16)、『ひるなかの流星』(17)、『恋は雨上がりのように』(18)などに出演。『ギャングース』(11月23日)の公開を控えている。■野田美桜1997年4月2日生まれ、福岡県出身。2012年より活動を続け、ドラマ『100万円の女たち』(17)、『CHIEF~警視庁情報分析室~』(18)、映画『斉木楠雄のΨ難』(17)、『いぬやしき』 (18)などに出演。今後は映画『3D彼女 リアルガール』(18)が公開予定。■田辺桃子1999年8月21日生まれ、神奈川県出身。小学3年生の時にスカウトされ、ドラマやモデルなど幅広く活躍。主な出演作に、ドラマ『幽かな彼女』(13)、『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(15)、映画『だいじょうぶ3組』(13)、 ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014ミュージックショート部門出品作品 『半分ノ世界』(14)、『恋と嘘』(17)など。■富田望生2000年2月25日生まれ、福島県出身。2015年、映画『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』のメインキャストをオーディションで射止め女優デビュー。その後、映画『モヒカン故郷に帰る』(16)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』 『あさひなぐ』(17)などに出演。現在、Netflixドラマ『宇宙を駆けるよだか』が配信中。
2018年09月02日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜遺跡を後にし、首都であるプノンペンの街に戻ってきました。大規模なカジノがあるホテル「ナガ ワールド」にお邪魔し、ナイトシーンを撮影。ビシッとスーツに着替えて、夜の薫り漂うセクシーな竹内さんに変身!とあるVIPルームに、下からネオンが照らすポールを発見。すっかり気分はポールダンサー!? この照明を利用し、色気のある表情を切り取ります。トイレから続く廊下には、ベルベットのカーテンと、高級感あふれる大理石の床が。天井からはネオンの光がグラデーションに変化して…。この抜群にバブリーな空間と、ワイルドなスタイリングがマッチ!床にゴロン。カメラマンの伊藤さんも一緒にゴロン。実は、あの色っぽいカットはこんな風に撮影していたんです(笑)。ナガ ワールドを出て、夜のストリートに繰り出しました。屋台やバーが連なる路地裏では、果たしてどんな写真が撮れるでしょうか?偶然、そこにトゥクトゥクが出現。「待ってました!」とばかりにすぐに乗せてもらい、現地の空気を感じる写真を撮影。またこのブルーライトが、夜の艶っぽい雰囲気を後押しします。細い路地に入ってみると、そこにはアンティークショップやバルなど、お洒落なお店が並んでいました。グリーンの外壁も素敵です。夜の街とはいえ、撮影をしていると子供たちや現地の方がわらわらと集まってきました。この日は、このナイトシーンで撮影終了! 民家から遺跡、ホテルに夜の街まで…長かった1日が幕を閉じました。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月30日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜民家での撮影後、一行は古くからの遺跡があるプノンチソーへ向かいました。そこには、まさかの400段を超える階段が! スタッフが息を切らして登る中、竹内さんだけはものすごいスピードで駆け上がり、あっという間に見えなくなってしまいました…。この運動神経、さすがです。登り切った先には、可愛らしい睡蓮の池が。まだハアハアと息が荒い中、シャツがはだけた男らしい姿をパシャリ。奥へと進む中、途中で立ち止まりながら、色んな角度で撮影する伊藤さん。枯れ葉だらけになってもまったく気にしないカメラマン魂!シャビーな趣のある廃墟が出現しました。登ってみると、けっこう雰囲気のある背景に。そして2階の扉を開けてみると…。扉の先には、格子から光が射し込むコンクリートの部屋がありました。この光が素晴らしく綺麗で、息を呑む美しさ。遠くからのお経とシャッター音だけが響く空間で、もっとも集中した撮影となりました。ここでの写真が、あの写真集の表紙なんです!おや。廃墟を出たところに、猿を発見!アシスタントの松田くんを見た瞬間、襲いかかろうとする猿(笑)。「縄張り荒らすなー!」遺跡を通り抜けた先には、見事な緑の大地が。竹内さんも「国の王になった気分!!」と大興奮。集中した撮影を終え、ふっと柔らかな表情に戻る竹内さん。暑い中、お疲れさまでした!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月23日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜シアヌークビルから首都プノンペンに戻る道中、カンボジアならではの赤土道路で撮影を決行。遠くから砂ぼこりとともに突如現れた、荷物運びの車(?)を呼び止め、荷台に乗せていただくことに! シャツのおじさま、いい味出してます。どこまでも続く、抜けが美しい赤土の一本道。スタジオ撮影と違い脚立もないので、アシスタントの松田くんが伊藤さんを肩車! 松田くん、頑張れ〜赤土の脇の広々した土地に、大家族が暮らす民家がありました。スタッフ全員、この家に一目惚れ。中で撮影させていただくことに。そこには愛くるしい子犬が3匹! 竹内さんと、じっと見つめ合っています…。民家のお庭に鬱蒼と生い茂る、木々の狭間で。この後ろでは、ハンモックに寝転がる家主のお父さんが見守っていました。ゆったりした空気が心地良いです。敷地内には、いくつかの建物がありました。自分たちでペイントしたのでしょうか、色鮮やかなブルーの壁が綺麗! リアルな日常を感じさせる洗濯物も、現地感たっぷり。赤のトタンが映える、倉庫の前で。ちょうど柔らかい日差しが入り、椰子のような大きな葉の影が絶妙な背景になりました!海外での撮影は、こんな偶然見つかる素敵なロケ地や、地元の人々との出会いも楽しいのです。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月16日一度は別れを選んだはずなのに、昔の男から連絡が来てしまえば動揺してしまうのは女の脆さ。「やっぱり彼は私のこと忘れられないんだ」「コレって本当は運命の恋ってことなのかも……」「なんだか声を聞いたら会いたくなっちゃった」――女はこんなふうに情にほだされてしまうことがある。 特に、まだ次の恋が訪れてなければ「なんで別れちゃったのかな」「私ホントにこれでよかったのかな」と独りでいることの寂しさから別れたことへの後悔に苛まされることもあるだろう。しかし、ちょっと待った!!もしあなたが元カレとヨリを戻そうかと考えているなら、コレを読んでからにしてほしい。「やり直す」のはそれからでも遅くはない。人間そうそう変わらない・「別れて2ヶ月……彼から『もう一度チャンスをくれ!』と猛アピールされ、その熱意に根負けしてまた付き合うことに……。でも、結局『昔もこうだったよね』と同じ理由でまたケンカになりまた別れる羽目に」(34歳女性/インストラクター)・「付き合って3年の彼には浪費癖があって別れた。けど『お前がいなきゃダメなんだ。俺が悪かった。反省してる……』と頭を下げられヨリを戻りした。しかし彼の悪いとこはなにひとつ変わってなくてサヨナラ。結局最短で別れた」(33歳女性/司書)――やり直したけど「嫌なとこは前と同じだった」「所詮彼は何も変わってなかった」となるなら復縁は大失敗!!そう、悲しいかな人はそうそう変われるものではないっ!!たいていのパターンは「前に別れることにしたのは、この人のこういうところにウンザリしたからだった……」と苦い思いをするのが関の山。だって種をばら撒く男と自分の身を守ろうとする女の“恋愛面での学習能力”は違う。だからこそ、神様は女に男よりも海馬を発達させ記憶力の良さを与えたのだから。女は傷ついたことや失敗を糧にして前進する。女は辛い体験や嫌だったこと、悲しいことを記憶にとどめておき「もう同じことは二度としない」ように回避する生き物。だが、男性はよほどの挫折を味わわない限り成長しない。男は歳をとっても中身だけは「前と驚くほど変わっていない」ほうが圧倒的に多いだろう。だから男は永遠の少年と言われるのである。もし、あなたが元彼と「うまくいなかなかった原因」が「彼のこういうとこが嫌だったから」というのであれば、やり直したとこで前と同じようなゴタゴタが再び繰り返される確率はのが高い。あなたが苦しめられたあの頃と同じことが再現されるだけだろう。いくら口では反省の言葉を連ねてきたとしても、彼の行動が本当に変わってなければヨリを戻す意味はない。「前の彼とは違う」ときのみ、あなたは幸せになれるのだ。彼はただ“したい”だけ、人肌恋しいだけ・「女性からしたら最低かもしれないけど、元カノを思い出して連絡してしまうのは“したい”とき……。男はアホなので自分から振ってようが関係なく、図々しくメールしてしまう」(35歳男性/土木関係)・「まだ元カノが次の男を作ってないということを風のたよりで耳にするとちょっかい出したくなる。『元気?体調とか崩してない?』と優しい言葉をかけるとだいたい応じてくれる。特に相手が仕事のことや友達関係で悩んでたり弱ってるときは身体の関係にもってくのは簡単。やり直したいというより、人肌恋しいんだよね」(33歳男性/医療関係)――あなたにまだ気持ちが残っているときに、元カレから連絡がきてしまったら「わたしのこと今も心配してくれてるの?」と解釈したくなってしまうだろう。遊ぶ友達がいなくて週末に独り部屋でお酒でも飲んでいたら……仲のいい友達は結婚してしまい自分だけが取り残されてる焦燥感があったら……そりゃ、昔の恋に飛びつきたくもなるだろう。「こんなふうに独り寂しい夜には誰かにそばに居て欲しい」「ギュッと抱き締めてほしい」と思うのは女の性。しかし、男は「キミを忘れられない」という体のいい言葉を餌にして女をおびき寄せてるだけ。別れたあとで男が「会いたい」と連絡してくるのは本気でヨリを戻したいのではなく、自分の生々しい欲望からのことが多い。 「したくなったときに思い出す」→「元カノは手頃」という理由で、なのだ。その証拠に男は、自分が原因で相手を傷つけ別れていようが、平気で連絡できてしまう。ロクに話合いもしないで別れていようが、メールできてしまう。自分から振ったら連絡しづらいのが当たり前なのにもかかわらず、それでも酒を飲めば勢いにまかせてメールを送れてしまうのだ。 その図々さはただやりたい一心からくるもの。 マトモな男なら申し訳なさすぎて会わせる顔も勇気もないだろう。男が性欲に駆られて復縁を迫ってきてるときは、その欲求の情熱が冷めたら気持ちも冷めてしまうことを覚悟すべきである。彼は今カノとうまくいっていないだけ・「同じ歳で長年付き合ってた彼女がいたけど、明るくて無邪気な20代の年下の子を好きになってしまい別れてしまった。年下の子は付き合った当初は何をしても可愛かったし、どんなことでも許せたけど、次第に彼女の子供っぽさや我儘に嫌気がしてきてしまい一緒にいるとイラついてくるように……。彼女にイライラすればするほど、前の彼女を思い出して比べてしまってた。で、結局『あのときは良かったね~』と連絡してしまい、今度会うことに……」(37歳男性/エンジニア)ーー人間は勝手なものである。今に満足してれば決して過去を振り返らない。つまり、元カレや元カノが懐かしく、恋しくなってしまうのは、ズバリ今、幸せじゃないからだ。ある意味男性は女性よりもロマンチスト。男の当時の思い出は美化され、自分の都合のいいことしか覚えていない。「あの頃は良かったなぁ」「あの時は笑ったなぁ」「あのデートで着てたワンピース、彼女に似合ってたな」といいとこ取りをして懐かしんでしまうものなのだ。「彼女は俺の事をちゃんと分かってくれてた……」自分が彼女にした酷いことは差し置いて、男は付き合っていた頃の良き思い出だけ蘇らせる。もし、男の脳のフォルダに「自分に都合のいい思い出しか保存されていない」としたらそんな男とやり直してもうまくいく可能性は低いだろう。自分のことは棚に上げて「思い出のリサイクル」をしている男というのは「女を一度手放したこと」を腹の底から反省などしていない。そんな男は「彼女もまだ俺のことを好きに違いない」「俺のことを忘れるはずがない」という自分勝手な思い込みからまた連絡してきてるのだから……。復縁が成功するのは彼とあなたが大人になったときのみ復縁が成功するためには「やっぱり好き」「忘れられない」という感情だけではムリ。一度別れたからには必ず理由があるからだ。それは彼の身勝手さや優柔不断さが原因かもしれないし、ベッドでの相性や思いやりのなさかもしれない……。そんな別れの火種となった問題点を追求し取り除かねば同じことで揉めるだけ。復縁がうまくいくにはその場限りの「反省会」だけではダメなのだ!! 過去をきちんと反省するだけでなく、「自分は子供だった」「昔の自分と今は違う」と襟を正して成長しなければ何度やり直しても同じこと。 ヨリを戻すという行為は“以前よりも大人になった人間”にだけ許されるのである。互いがその別れの原因についてしっかり向き合い努力した結果、復縁が成功するのだ。復縁するなら「前よりもいい関係になる」という前提がなければタダの時間の無駄使い。いや、同じ失敗を繰り返せばあなたはより一層みじめになるだけだろう。 復縁には互いの進化が必要なのだ!!(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年08月10日現在公開中の映画『センセイ君主』の公開後イベントが8日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波が登場した。本作の公式サイト上などで展開されていたダンスキャンペーン(竹内、浜辺、佐藤大樹、川栄李奈とTWICEが踊った主題歌「I WANT YOU BACK」のオリジナルMVのダンスを踊り、動画を投稿してもらう企画)の優秀賞を受賞した24グループの約150人を招いて開催されたこの日のイベント。竹内と浜辺が登場すると、会場から溢れんばかりの歓声が鳴り響き、竹内が手を振るだけで女性の黄色い声援が飛んだ。本作は、8月1日の公開初日から1週間ちょっとが経過。すでに観客動員数は30万人を超え、竹内が「良かったです。早く見てもらいたかったし、2人で出過ぎたというぐらい番宣をしました。本当に皆さんのもとに届き、台風だけどこうやって盛り上がってくれて僕らとしてはうれしいですね」と話し、浜辺も「もう毎日のようにエゴサーチしてますけど、いい反応ですよ。映画をたくさん見てくれていると感じていてうれしいです」と高評価の口コミにニンマリだった。本作がクランクアップした後も、イベントや地上波のバラエティー番組などで会う機会も多かった竹内と浜辺。「日々合っている中で、俺(私)だけが知っている竹内涼真、浜辺美波の秘密は?」という質問に、「私、あるんですよ、竹内さんは苦手なものがなさそうですけど、苦手なものを見つけてしまいました(笑)」と不敵な笑みを浮かべた浜辺は「長い打ち合わせが苦手なんです。長い打ち合わせになると飽きた雰囲気を出してくるんですよ。そういうことを何度か感じたことがありますね」と暴露すると、思わず笑ってしまった竹内は「これは深刻な問題で、ずっと座ってられないんです。長時間じっとしていられなくて、高校の時も落ち着きがありませんでした」と告白した。一方の竹内は「美波ちゃんのまつ毛は僕の(指の)第一関節ぐらいまであります! 美波ちゃんのまつ毛はロバぐらい長い!」と回答。その発言の途中まで「本当にうれしい!」と笑顔を見せていた浜辺だったが、「ロバ」というワードに反応して「それは良くない!」とちょっぴりお冠だった。幸田もも子による同名コミックを映画化した本作。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックするという、先生と生徒の禁断の恋をハイテンションでコミカルに描く。
2018年08月09日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜ヴィラでの撮影を終え、夕方に船着場に向かいました。船着場の入り口はとても賑やか! あふれんばかりの大量のフルーツが売られ、彩り豊かで綺麗です。どことなくアジアの雰囲気が漂う提灯を背景に。徐々に薄暗くなっていく夕暮れが大人のムードを演出します。船着場の先にある、防波堤へ。竹内さん、かなりギリギリの立ち位置ですが、どうか落ちないでくださいね〜!!防波堤の先端に到着。なぜだかギュウギュウに配置されたベンチではしゃぐ竹内さん。「石原裕次郎みた〜い」と、スタッフもキャッキャと喜んでいました(笑)。実はこのカメラの後ろには、観光客がずらり。いろいろな外国人の方に注目されながらの撮影に。いよいよ日没が迫ってきました。浜辺に移動し、ギリギリまで撮影を続けていたら、何やらキュートな男の子がこっちを見ている…?照れる少年に、やさしく声をかける竹内さん。ワントーンコーデがお揃いですね。この少年と触れ合う様子は、写真展のムービーでも見ることができますよ!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月09日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜今回は、写真集に入りきらなかった未公開カットの撮影シーンをご紹介! 写真展に行かれた方はご覧になったかと思いますが、リゾート地・シアヌークビルの「インディペンデンスホテル」でもさまざまな撮影をしていました。これは、ホテル脇の海沿いを歩きながら、離れにあるヴィラへと移動中の一コマ。ヴィラのベッドルームにて。ごろごろと寛いだり、ふとんで遊んだり。「ゆったりしたリゾートの昼下がり」を切り取った写真は、写真集にあるベッドシーンとは一味違う、リラックスした雰囲気が印象的です。このヴィラは、大きなプライベートプール付き! 徐々に西日へと移り行く太陽の光や、プールから続いていくような海の背景も本当に綺麗でした。このプールシーンも、写真展では巨大な壁プリントで見ることができますよ〜。部屋を出てすぐのテラスも広々。「一旦着替えて、ふらっと街に出かけようか」という裏テーマです。あれ。足元をよく見ると、ホテル備え付けのビーサンではないですか…! ご愛嬌(笑)。「おでかけ前」のシーンを撮影。真っ白な外壁と白のスタイリングが爽やかですね。この後は、写真集にも収められた夕暮れのビーチの船着場へと移動しました。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月02日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜海での撮影は、ベストスポットを求めていくつも離島を回りました。素敵な桟橋のある場所を見つけ、本格的に撮影がスタート。海に飛び込んでいただき、浮き身をしたり、水しぶきをあげたり…照りつける太陽とエメラルドの海の中、青シャツを着た竹内さんがよりカッコよく映し出されます。桟橋のギリギリのポジションから、寝転びながら撮影する伊藤さん! 写真集の水しぶきのカットは、こうして生まれたのでした。お次は、桟橋の下で。最高の1枚を撮る為に、スタッフも一緒に海に入って撮影していました。後ろのボーズ男子は、カメラマンアシスタントの松田くん。彼が撮っていたムービーは、「竹内涼真写真展」で見ることができますよ!この島には、原始的なバンガローがちらほら。ここで実際に生活しているそうです。家の主人に許可をもらい、ハンモックにも寝転ばせてもらいました。着替えをして髪を乾かしたのですが、セットしていない無造作な髪型が少年のようで、この世界観ともマッチ。大きな木に取り付けられたブランコにて。竹内さん、アクロバティックなポーズが綺麗! 伊藤さんも同じ目線で撮影しようと、砂まみれになりながら体を張ってシャッターを切り続けました。「涼真くん、自由に走って!動いて!」と、カメラを構えて追いかける伊藤さん。撮った写真をその場でご本人も確認し、「おぉ!すごい!こんな風に撮れてたんだ!」と感動のコメント。この撮影のあたりから、2人の距離がぐんと近づいていくのを感じました。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年07月26日俳優の竹内涼真が、27日に放送されるニッポン放送『竹内涼真のオールナイトニッポンGOLD~映画「センセイ君主」SP~』(22:00~24:00)にて、自身初となる地上波ラジオパーソナリティに挑戦する。竹内が出演する映画『センセイ君主』が8月1日に公開されることを記念して放送され、同映画で共演する浜辺美波、矢本悠馬、福本莉子の他、月川翔監督もゲスト出演する予定だ。実は竹内は5日に行われた『センセイ君主』公式WEBラジオの公開収録にて、30分ほどパーソナリティに挑戦。その際に「あと2時間くらいいけそう。ラジオの仕事ください」とアピールしたことで、ニッポン放送がオファーをし、実現に至った。番組ではリスナーから「僕・私、こんな言葉でフラれました!」「好きな人を落とすためにガンバっていること」を募集し、紹介していく企画も予定している。竹内は「初のラジオパーソナリティーのオファーをいただいて、密かにやってみたいと思っていたのでとても嬉しいです」と感想を述べ、「先日、映画の公式WEBラジオをやらせていただいたのですが、時間が短く、もっとしゃべりたかったので、その想いを今回のオールナイトニッポンにぶつけたいと思います」と抱負を語る。さらに「ゲストには『センセイ君主』のキャスト・監督も来るので、盛り上がること間違いなし! 皆さんのお悩みに、僕が魂を込めて全力で向き合いますので、メールお待ちしています!」と呼びかていた。
2018年07月19日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜カンボジアに到着して2日目、いよいよ本格的に撮影開始です! しょっぱなは海のシーンから。カンボジアの海は遠浅で、水の中に入っての撮影が続きます。この後ろに見えるボートで離島に向かうのですが、ご覧の通りこんな遠くに停まっていたため、腰まで水に浸かりながら乗り込みました(笑)。ボートでの移動は、二艘に分かれて。あれ、竹内さんたちの乗ったボート、けっこう傾いているような!? 撮影に夢中で気付かないスタッフたち…転覆しないでくださいね〜!徐々に雲が流れ、眩しい太陽が顔を現しました。ベンチで寝そべる竹内さんを、伊藤さんが上からパシャパシャ。ブルーのシャツと赤ボートのコントラストが綺麗です。移動中の一コマ。このウォーリーのような服を着た方は、若手コーディネーターのバンディットさん。一生懸命勉強した日本語で丁寧に案内してくれる、超ナイスガイです! お店では常にスイカジュースを頼むという一途なところも。動物や子供がいると、自然と近づいていく竹内さん。カンボジアには野良も飼い犬もたくさんいて、放し飼いされていました。気の向くままに泳いで、カラダを振って乾かして。この自由な感じがいいですね。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年07月19日一昔前ならカタカナ職業や遊び慣れてる業界人、また年収の高い男性らが女性たちの人気の的となった。男の職業や肩書、会社名だけで合コンに参加するか否かを決めていた時代があった。「合コンのメンツの勤め先は?」「そこだどお給料はたいしたことなさそう」などと男を値踏みし、いかに年収の多い男をゲットしようとガツガツしていたのだ。しかし、不況続きや度重なる震災などで、女性が結婚に求めるものにも変化が現れた。「贅沢をすることよりも安定した生活を送りたい」……結婚相手に望むのは一時的な楽しさよりも安心感に比重を置くことになったのだ。今回は「こんな職業に就いている男性なら浮気の心配ナシ!?」穏やかに暮らしていけそうな職種別男子の落とし方を教えよう。安心第一!地方公務員を攻略せよ!公務員と言っても決して国家1種の“キャリア官僚”などを狙ってはいけない。ハイステータスな公務員は高級料亭や高級クラブの類にも足を踏み入れるわけで、浮気の可能性が低いどころかグレーゾーンと言えるだろう。しかし地方公務員なら話は別!!派手目なことが苦手な彼らは堅実。就職しても実家に居座っておかーちゃんのお世話を素直に受けながら「自宅通勤」みたいな男性も多かったりする。もちろん出会いは少なく、女遊びを進んでしたりはしない。恋愛においてのんび~りしている彼らは女性に対する免疫があまりない分、女側は一旦惚れさせてしまえば操作がしやすいといえる。冒険するより確実性を望む彼らはトキメキや刺激を与えてくれる女性よりも安心できる女性が好ましい。 別の男と比べられることを極端に恐れているので、男友達が多そうだとか、男慣れしているような雰囲気をチラつかせるのはアウト!他の男や過去の男とのシーンを彼らに想像させてはならない。そこで競争心に燃えるようなヤツも肉食男子のカテゴリならばいるっちゃいるが、リスク回避で手堅い道を選ぶ彼らはファイティングポーズを取らない。 「女性はこうであってほしい」という処女信仰的な要素があるので、控えめで慎ましやかな振る舞いでいることが攻略のカギとなる。露出の多いファッションや濃い化粧は絶対NG!化粧はナチュラルに……デコルテラインや胸元がバッチリ見えるオフショルダーなんて身につけてはならない。オトナ可愛いのエロスは彼らにはハレンチでしかない。肩からそのままズルッと全部脱げ落ちてしてしまうのではないかとハラハラさせるようなものはご法度。スカートはミモレ丈やミディアム丈以上。きついカールやパーマは当てず黒髪のロングヘア。紺や水玉ワンピなど、とにかくベタなくらい「清楚風」を装っていれば勝手に落ちてくれる。女性経験が乏しいゆえ、女の本性を見抜くような洞察力はないのであくまで清楚な“フリ”をすれば問題ない。結婚生活に波風は不要!アクシデントを避け穏やかに過ごしたい女性にはオススメ№1。リストラがない安全物件だ。仕事熱心なエンジニア、研究職、技術職、を攻略せよ!学生時代から「男ばっか」の環境だったり、「異性との交流が少ない」職場環境のため“女心を読む力”はめっぽう弱いが、電気系統や数字には強いのが彼ら。 外で女とうつつを抜かすより、部屋や仕事場に引きこもって機械いじりや専門分野の知識を身につけることに力を注いできた彼らは自分の仕事や専門職に誇りを持っている。中には女の身体より機会いじりやゲームのほうがいいという輩も稀にいるが、女がキライというわけではない。女性と接触する機会が少なかったため、うまく声をかけることができないだけ……。女性に拒否られることを恐れるあまり、告白できず、交際もしてこないでそのままいい大人になってしまった男性も……。しかし奥手な分だけ彼らはウブで生真面目。アウトドアでないばっかりに学生時代から女子には「キモっ」「生理的にムリ」などと陰口を叩かれたことはあっても、褒められることがなかった。得意分野や特殊能力、または素晴らしい個性があるのにもかかわらず、当時女の子たちは全く近づいてきてくれなかったのだ。そここそが突破口!「自分を語る場」「アピールする機会」が少なかった男性は実は教えたがり。だから女性が「私なにも知らなくって~」「わ~~~その分野のことすごく詳しいんですね。もっと教えてください」「○○にすごく興味あって知りたいんですぅ」と明るく声を掛けてあげれば、顔はクールを装っていても内心ドキドキ、そしてニヤニヤ。いつもは寡黙男子の仮面をかぶっているが調子にのって話してくれるだろう。さらに、トドメの一発はコレ!「へ~~~。そうだったんだ!○○さんのお話ってすごく面白い!」で彼のテンションはマックスに! これまで「俺はつまらない男だ」「女を喜ばせる気の利いた会話などできない」と思いこんでいた彼らに自信を与えれば、彼はあなたの手中に落ちたも同然。専門職系の男性は比較的インドアで育ったため、逆に明るく活発で社交的な女性にあこがれを持っていたりするので、無邪気に声をかけるのが吉。警察官、消防士、自衛隊……平和を守ってくれる体育会系男子を攻略せよ!体育会系の男性のメリットは単純でわかりやすいこと!このタイプは男気があり「男たるもの」「女には金を出させない」というスタンスでいることが多く、いい意味で男尊女卑傾向アリ。結婚に至るまであまり時間をかけないのも特徴。女慣れしていないというよりは、恋の駆け引きが苦手なので直球型。学生時代から好きな子ができると徐々に距離を縮めて様子を見る、という回りくどい手口はとれず、性急にコトを運ぼうとして玉砕してきた体育会系男子は少なくない。真っ直ぐな彼らは女性との交際はほぼ結婚を意識して付き合うことになる。自衛官の場合などは長い期間留守することもあるので早々に身を固めようと考える人も多い。そんな体育会系男子を攻め落とすのは「あなたってすごい」「カッコいい」「男の中の男」「頼りになる」と持ち上げてあげること。自分の身体をはった職業を選んだ男性というのは、なにか個別な事情があるにしても、心のどこかに「人を護りたい」「困ってる人を助けたい」「誰かの役に立ちたい」という使命感を持たなくてはできないことだ。 だからそこをリスペクトするべし。しかも危険な任務に就くことが多い体育会系の職種は上下関係が厳しく、そのような縦社会を生き抜くことを尊敬してあげることで彼のハートを鷲掴みに。また習うより慣れろ精神の実践型の彼らはじっとしていることが苦手。難しい話や理屈ぽい話は避けてアウドドアデートで彼らの好感度を上げよう。体育会系の職種の男性は「女、子どもは守らなきゃアカン!」的な気持ちも強いのでいいパパになる可能性大。休日やバカンスでは子供と楽しく遊んでくれるだろう。結婚したいならどんな男性を狙うかを早々に決めるべし!結婚したいアラサー女子は悠長に構えている場合ではない。昨今はなんたって婚活市場に女性が余っている時代。出会い系サイトなら男性登録の比率は高くとも、“婚活してる”と一発でわかるものに男性は引き気味。婚活イベントも結婚相談所も女性比率がだんだん高くなっている。し、か、も、近頃は20代女子も婚活市場に乱入してきているときたもんだ!!まさに女の婚活はレッドオーシャン。アラサー女子に警告する。「どんな男性と結婚したいか」「どんなタイプを伴侶にするか」を明確にすること。早めにターゲットを絞らなくては攻略などできない! 相手の望む、理想の女性像をうまく演出することで、この婚活サバイバルから抜け出すことができるのだから……。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年07月13日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、7月12日、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜写真集出張の初日。日本から、約6時間かけて、カンボジアのプノンペンに到着!ドラマの撮影からそのまま来たという竹内さん。機内では、離陸前から爆睡だったとか…。異国情緒溢れる空港にて、まずは1枚目の記念カット。アイドルポーズがおちゃめです。着いて早々、首都プノンペンからリゾート地のシアヌークビルまで、5時間かけてバスで大移動。途中、謎のマスコットキャラを発見!何者かわからないまま、とりあえず寄り添い2ショット(笑)。バスは都心から離れ、まだ舗装が半端な道路をひたすら進みます。砂埃の中にあるカフェ、荷台に人がパンパンに乗った車、赤土がむき出しになった道など、東京では見られない光景に、一同興奮。バスでの移動中、トイレで立ち寄ったカフェにて。夕日と赤土の美しい景色に、カメラマン伊藤さんのスイッチが入り、不意にシャッターを切り始めた!?夜になり、ようやくシアヌークビルのホテルに到着。この地では由緒ある一流ホテル。さすがエントランスが豪華です。ここでも、おちゃめ顔でパシャリ!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年07月12日竹内涼真初の写真展「竹内涼真写真展 unreleased -photo by Akinori Ito-」が、池袋パルコの「パルコミュージアム」にて開催される。期間は、2018年7月22日(日)から8月6日(月)まで。なお、その後は大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡へ巡回する。7月12日(木)に発売される、竹内涼真の1年ぶりとなる最新写真集『Ryoma Takeuchi』。 「竹内涼真写真展 unreleased -photo by Akinori Ito-」は、すでに大きな話題を呼んでいる同写真集のアナザーバージョンとして、未収録カットのみで構成される。ロケの舞台となったカンボジアの地で、撮影された46,000枚から厳選された写真、そして現場の雰囲気を感じられる動画も公開する。今回の写真展について、竹内は「今は、 これ以上の自分をどうやって出せばいいかわからない」と述べている。 すべてを出しつくして臨んだ写真の数々は、24歳から25歳の1年間でひとりの男性としても俳優としても大きく飛躍した竹内涼真の“今”が全方位から切り取られている。会場では、会場限定カバーがついた写真集を含む、竹内涼真自身初めてのオリジナルグッズも販売予定だ。【詳細】竹内涼真写真展 unreleased –photo by Akinori Ito-期間:2018年7月22日(日)~8月6日(月)時間:10:00~21:00 ※最終日は18:00閉場 / 入場は閉場の30分前まで会場:PARCO MUSEUM(池袋PARCO 本館7F)住所:東京都豊島区南池袋1-28-2入場料:一般600円学生400円小学生以下無料※写真が異なる4種のチケットデザイン※デザインは選択不可。■巡回情報・大阪開催期間:2018年8月10日(金)~8月26日(日) 10:30~21:00会場:梅田ロフト 4F特設会場住所:大阪府大阪市北区茶屋町16-7・札幌開催期間:2018年8月31日(金)~9月17日(月) 10:00~20:00(土曜日のみ20:30まで)会場:札幌パルコ 本館7F スペース7住所:北海道札幌市中央区南1条西3-3・仙台開催期間:2018年9月7日(金)~9月30日(日) 10:00~21:00会場:仙台パルコ 本館5F スペース5住所:宮城県仙台市青葉区中央1-2-3・名古屋開催期間:2018年10月6日(土)~10月21日(日) 10:00~21:00会場:名古屋パルコ 西館6F パルコギャラリー住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1・福岡開催期間:2018年11月2日(金)~11月18日(日) 10:00~20:30会場:福岡パルコ 本館8F パルコファクトリー住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目11-1※開催地、 開催期間は予定。変更の場合あり。※会場の都合上、展示内容や入場料の一部が変更となる場合あり。
2018年07月07日「私って彼のタイプじゃないみたい……」「あの人からしたら私は恋愛対象外っぽい……」そんなふうに決めつけて諦めてかかっちゃ女の幸せは掴めない。恋愛に“固定観念”は不要! 男には「それまで全然意識していなかった女性を意識しだす」ときがあるのだから……。今日のコラムでは「男の気持ちがぐらつく瞬間」を講義しよう。「この女、俺のこと分かってるな」と思った瞬間・「『仕事が出来てカッコいい』とか、女性から褒められたとこでさほど喜びはしない。仕事を頑張るのも自分のやることに責任持つのも普通のことだし、それに年を重ねた分だけ仕事ができるのは当然のこと。それより嬉しかったりするのは自分の趣味やこだわりを褒められたとき。自分は時計が趣味で用途や状況に応じて変えてるんだけど、女性に『わ~その時計、こないだと違うヤツですね』とか『それ、見せて見せて』とか言われると心の中でニヤけてしまう。男って自分の好きなものや宝物を本当は誰かに自慢したいんだよね。自分のこだわりやポリシーに気づいて反応してくれる女性だと『おおっ』ってなってしまう(笑)」(40代男性/店舗経営)――「さすが~」「信じられない」「すごぉぉぉい~」と“さしすせそ用語”を使って褒めときゃ男は嬉しがるというテクが通用するとは限らない。とくにプライドが高い男やモテる男なら「どうせみんなに同じこと言ってんだろ」と“さしすせそ連呼女”をバカにする。それよりも『おっ、この女、俺のこと分かってるな』とニマニマしてしまうのは、男のこだわってる部分や自分の信条を褒められたとき。 男が求めているのはむやみやたらと褒めまくる女性よりも、“俺の価値”をちゃんと分かってくれてる女性なのだ。小さいときから、男の子は自分のお気に入りのオモチャや一生懸命収集したものを見せびらかしたいし、自分だけの秘密基地だって本当は教えたいもの。女の子が『そのオモチャ、いいな~』とか『もっと見たい~』といえば『仕方ね~なぁ』と得意げに貸してくれる。自分の大切な物を女の子から認められたら有頂天。 男が小さいときから誰かに自慢したかったのは自分のこだわり。それは物体そのものというよりも自分のポリシー、主義、愛着、信念、流儀、みたいなものだ。それを褒められるというのは“彼自身そのもの”を賞賛することになり、男の承認欲求は満たされるのである。「この女を助けてやりたい」「俺がなんとかしないとな」と思ったとき・「会社の女子社員から遠慮がちに『あのう……ちょっと困ってることがあって……』と言われ『いいよ、気にしないでなんでも話してみて』と相談にのってあげた。彼女は顧客からセクハラっぽいことをされていたらしく誰にも言えず一人で悩んでいたらしい。男として立場の弱い女性を守ってやらなきゃという使命感が芽生え『その一件、俺に預からせて。悪いようにはしないから』と、彼女に伝えた。後日上司に相談し、自分がその顧客を担当することに……。彼女からは『○○さんに打ち明けて本当によかった。感謝してもしきれないです』と何度も頭を下げられた。それからというもの彼女が気になって気になって仕方ない(笑)」(30代男性/自動車関係)――男性は女性に“なにかしてあげる”とそのあと気になってしまうことがある。そう、困っている人を助けるという行為は“好意”に変わる。 これは「その人ために援助する」と、助けてあげた側が助けてもらった相手のことを好きになってしまう“恋愛の法則”といってもいいだろう。 それは相談に乗ることとは限らない。お金を貸すことかもしれないし、仕事や勉強を手伝うことかもしれない。相手の行きたい場所に連れて行ってあげることや美味しい物を奢ってあげることかもしれない。自分が何かしてあげたという事実から「こんなことしちゃうのは俺は彼女のことが好きに違いない」「自分が好きだからやってあげたんだ」と思えてきてしまうのだ。 しかも女性が困ってるところを助けてあげるという行為は「俺は役に立つ人間だ」という優越感に浸れるというご褒美がついてくる。 「あなたのおかげだわ」と女から感謝を伝えられれば、男のヒーロー願望が満たされる。 女が男に何かをしてもらうとき、実は男も得をしているのである。さらに男性というのは女からしてもらったことよりも「自分がしたことに対して喜んでくれる」ことのほうが何倍も喜びを感じるもの!自分に尽くしてくれる女より自分が尽くす相手の方が男には忘れられない存在となる。あなたの周りのモテ女を見てほしい。男から愛される女は自分から男に料理を取り分けたり甲斐甲斐しく世話をするどころか、逆に男性から世話を焼かれているいるはずだ。「彼に好かれたい」と思うなら男の助けを借りること。男から愛させる為には何かをされることが必要なのだ。「この女には敵わないな」と思ったとき・「新規開拓の商談がなかなかうまくいかず焦っていたときのこと、女友達から飲みに誘われた。特に説明したわけでないのに彼女は俺がヘタれているのを察したらしく『私は、いつでも○○の味方だらね!』と笑顔で言われ、『何があっても大丈夫!』と太鼓判を押された。元気が出たのと同時に感激のあまり泣きそうに……(笑)『こいつにはすべてお見通し、ホント敵わないな』と彼女の偉大さに気づいた!!」(30代男性/営業)――弱ってる自分や素の自分を女性に見透かされたとき男はドキッとする。この女なら自分の甘えを包み込んでもらえるんじゃないかと感じ取るからだ。 男は普段は「女性を守ってあげたい」という庇護欲を持ちながら、「男だって本当は女性にめちゃくちゃ甘えたい願望」がある。 日頃の激務や職場の人間関係で疲れていればいるほど、男は安心できる癒やしの場所を求めてるもの。自分がヘマしても、なんかやらかしても“笑顔でうけながしてくそう”な器の大きい女性は“男のホッとステーション”となる。「あなたは悪くない」「誰がなんと言おうと私はあなたの味方」「あなたなら出来るよ」と女性からヨシヨシされることで男はエネルギーをチャージすることができる。「この女は、こんな俺のことを受け入れてくれる……」と再び自信をつけることができるのだ。「とにかくあなたのこと応援してます」という女のバックアップ体制はまさに男の求める母性! 虚勢を張っている男の弱さを見抜いてあげられる女は最強である。男にとってそれはまるで母親のように絶対的な女性となる。 「なにも言わなくともわかってるよ感」に男は「参りました」とひれ伏すのだ。男の気持ちがグラッとくるのは「俺って特別かも……」と感じたときたとえいくらどこにでもいる平々凡々な人間だろうが、著名人じゃなかろうが、男は「自分は他の男とは違う」と思いたがるもの。 どんな男性であっても男は女からの「特別扱い」にめっぽう弱い。「俺のことを理解してくれる」とか「俺を頼ってくる」だとか「俺を甘えさせてくれる」のは自分は彼女にとって「特別」なんじゃないかと期待を抱く。 男のハートに火をつかせたければ「私にとってあなたは特別な存在」「こんなこと他の人にはしない」……ということを、その男性にしてあげることだ。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年06月29日何度“恋の間違い”繰り返せば本物の相手に巡りあえるのだろうか?ただ愛して愛されたいのに……。理想と現実はいつも噛み合わずちっともうまくいかない……。出会った相手に「もしかしてもしかすると、これが私の運命の男?」と繰り返される勘違い。思い切って彼の胸に飛び込んだとしても、本気の本気で愛してたのは私だけ。いつも失敗だらけの私の恋……。 「はじめからどの恋がうまくいくのか分かってたら……、前もってどの相手となら恋が実るか知っていれば……傷つかなくてすむのにな」な~んて、いくつかの苦い恋を経験し、年を重ね35もオーバーした女なら誰でもそう思うだろう。アラフォー女の恋愛というのは本当に“厄介”だ。そう、こんなふうに……。私を褒めてくれるのは既婚者ばかり「あ、あの人いいかも……」と心惹かれてしまう男はたいてい既婚者。イケナイ恋とはわかっていても既婚男性の「女の慰め方」はとても巧妙であり、年上男性のベッドでの戯言は女を酔わせる甘い蜜。「キミは誰よりも頑張ってる。僕はキミのことを認めているよ」「妻のことは女として見ていない」「本当に愛しているのはキミだけだ。いつでもキミのことばかり考えている」これまでひとりで踏ん張って生きてきた“女の裏側にある弱さ”をちゃんと見抜いて、ソコをついてくる。 独身の男なら決して言わない歯の浮くようなセリフをいってのけ、それをあなたの体の中に流し込む。会うたびに強く抱きしめられてしまえば「やっぱり離れることなんてできない」と思うのは女の脆さ。「なんでこの人ともっと早く出会えなかったんだろう」と神様を呪ってしまうのだ。同世代の独身男性が興味あるのは若い女ばかりアラフォーに足を踏み入れてしまうと合コンの誘いも途端に減り、男性からの“2人きりでの食事”のお誘いの声も少なくなっていく。これまで結婚せず余っている男たちはもはや、同世代のアラフォー女など眼中ナシ!!若い女にしか自分のエネルギーやお金を注ぎ込まない。仮に自分を攻めてくる奇特な独身男に巡りあえたかと思いきや、「付き合う」ということに関心がなくただ肉体関係を結ぶことしか興味のない男。とうのたった女を恋愛対象や結婚相手として認めようとはしない。身体の関係からはじまる“から恋”なんて信じてないし、そうなったからって本命になるってワケじゃないことくらい百も承知なのに……。それでも心のどこかで男の愛を期待してそれを毎回許してしまう自分がいたりする。そしてついに都合のいい女のお役目を終えるとき、これまで独身を貫いてきた自分のことは棚に上げて「やっぱりこの年齢で残っているもは、ワケあり物件か難のある男なのよ」「いい年して余ってるにはやっぱりそれなりに問題があるのよね」と自分に言い聞かせるのだ。同世代の独身の中から、フリーでマトモな男を見つけ出すことができるのは、そう、ジャンボ宝くじに当たるようなもの!その1等が当たる確率はなんと1000万分の1である。それならば恋愛市場を開拓して年下男子に手を出せば……「それならいっそ年下の方がいいかも。スレてなくて健気で……」と、何をやってもカワイイ年下男子に胸キュンさせられることもある。でも彼のひたむきな愛情を100%受け止めたくても、これまでの経験が邪魔して素直になれない。自分が年上だからこそ、彼の前ではカッコつけてムリをしてしまう。「愛してる」「ずっと一緒にいたい」だなんて、口が裂けても言えやしない。 若い彼にプレッシャーをかけるわけにはいかない。本当はこの恋に賭けたいのに、彼との未来を本当は夢見てるのに……いつも余裕のあるフリして平然を装ってしまう。 「若い彼の将来を私みたいな年増女が摘み取ってしまっていいのだろうか?」という罪悪感に苛まされるのと同時に、自分の老いへの不安もあいまって心にブレーキがかかる。「私はいつまで女として見てもらえるのだろう」……と、彼が若い子の元へいってしまうのではないかと心のどこかでビクビクしてしまう。女のやりたいことやキャリアを積むことに理解のある年下男子となら、仕事にも恋にも思い切り力を注げると思っていたのに……。気になるのはいつ彼にかかった恋の魔法が解けてしまうのだろうという不安と、彼からアッサリ別れを告げられてしまうのではないかという恐ろしさのあまり、自らこの恋を壊したほうがいいのではと考えてしまう自分がいたりする。そう、アラフォー女にはそんな痛い恋愛ばっかり……なのだ。連戦連敗だって恋はしたもん勝ち!恋愛において「したことは後悔にはならない」女の人生において“恋をしたこと”は決して無駄にはならない。 恋愛においては「したこと自体が後悔ではない」からだ。“やってしまった後悔”ならのちに思い出にだって変えられるが、“しなかった後悔”は何年経ってもただの後悔でしかない!!ダメ恋続きのアラフォー女性にとって本当にダメなこととは、ダメな男とダメな恋愛をすることではない。“な~んにもしないこと”なのだ。恋愛をするということは相手と向き合うことでもあるが、オトナの恋愛は“相手というよりも自分自身と向き合うこと”と言える。若さゆえの愚かな恋愛は相手に求めてばかりの恋。相手を変えようと考えてしまう自分のエゴ。今、相対するべきは相手よりも自分自身なのだ。恋愛して傷ついて、自分を見つめ直して、自分自身を切り開くことができたら、その恋愛は決して無駄になんてならない。相手がどんな男だろうとそれは決してダメ恋ではなく「価値のある恋愛」なのだ。 アラフォー女に必要な恋のセオリーは「清く正しく美しく……」なんてことではない。 誰かを愛することで後悔しないこと。 する後悔より“しない後悔の悔い”はのちのち膨らんでいく。「あの時こうしてたら……」“しなかった後悔”、“やらなかった後悔”は時がたっても決して消せやしないのだ。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年05月24日英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の日本公演がまもなく開幕、英国発のふたつの傑作バレエが上演される。主演ダンサーのひとり、プリンシパルの平田桃子に、上演作品の魅力、見どころについて聞いた。英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団チケット情報英国第二の都市といわれるバーミンガムを拠点とする彼ら。「年間130公演のうち、半分以上は英国内外をめぐるツアーなんです」と話す平田だが、3年ぶりとなる日本公演には、やはり格別の思いを抱いているよう。「前回とはメンバーもがらりと変わり、私はいまや年長のほう。皆を引っ張っていかねばというプレッシャーもあります」と、その重圧をはねのけるかのように、華やかな笑顔を見せる。前芸術監督、ピーター・ライトが手がけた『眠れる森の美女』で幕を開ける日本公演。平田はつづく後半の演目『リーズの結婚』に主演する。英国バレエの巨匠、フレデリック・アシュトン(1904~1988)の代表作のひとつで、「英国ならではの、ストーリー性の強い、楽しさにあふれたバレエ」とその魅力を説く。舞台は、のどかで美しい田園風景のなか。平田演じるリーズが、金持ちの息子との結婚をすすめる母シモーヌに反発、恋人コーラスと結ばれるまでの騒動を描くコメディ色たっぷりのバレエだ。「リーズは、ちょっと私と似ているかもしれません。天真爛漫で、恋におちたらもう──(笑)!地のままでいけるんじゃないかなって思います」と笑うが、「いろんな要素、いろんな魅力が詰まった作品。きっと楽しんでいただけます」とも。たとえば、入団した年(2003年)に初めてこの作品で踊った第1幕の雌鶏!「着ぐるみで踊る役なので、動きにくいし、前は見えないし(笑)。でもこれがまさに英国バレエならでは、大きな見どころ。アランの役者ぶりも、シモーヌの木靴の踊りも、コメディならではのタイミングで笑いを誘います。主役ふたりのリボンを使った踊りや最後のパ・ド・ドゥはしっとりと感動的だし、ダイナミックなリフトなどテクニックの見せ場もある」と、話は尽きない。コーラス役を踊るゲスト、マチアス・エイマンの登場も目が離せない。「パリ・オペラ座バレエ団のエトワールとして長年活躍されてきた方ですから、共演すると聞いた時はもう大喜びでした。先週初めて一緒にリハーサルをしましたが、その技術の精確さ、美しさに目が釘付けに。お互いに自然に出てきたものを返し合う──。いい手応えを感じています!」英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団日本公演は5月18日(金)から20日(日)が『眠れる森の美女』、5月25日(金)から27 日(日)が『リーズの結婚』、いずれも東京文化会館にて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2018年05月10日「私のこと本当に好きなの?」「ホントにホントに本気?」面と向かっては聞けずとも、女はいつでも男の気持ちを推し量ろうとしてしまう。これまで幾つかの恋をし、それに傷つき別れを経験してきた30オーバーの女性からしたら当然のことだろう。しかし、男性の本気度具合は口先なんかじゃはかれない!好きだの愛してるの言葉がなかなか出てこなくとも、彼女のことが好きでたまらない男の気持ちは彼の態度にちゃんと現れるもの。今回は男がしてくるスキンシップや仕草から彼の本気度レベルを見極めてみよう。 言葉でのアプローチよりも彼の思いが本物かどうかは彼のこんな態度にあるのだ!好き好きレベル1:やたらと見つめてくる、じっと見つめてくる・「好きな女性のことはじっと見てしまう。……というよりずっと見ていたいのが正解かも。惚れてると相手の表情や感情の変化も読み取ろうとするし、『あ、こんな時にこういう顔するんだ』とか新しい魅力を発見したりしてつい見入ってしまう(笑)相手は穴があくほど見られてウザいと感じてたりして……(汗)」(30代男性/建設関係)・「会えない時でも彼女の笑顔をいつでも思い出せるように脳裏に焼きつけて置きたいからかな。彼女と話をする時も、並んで一緒に歩いてる時も、とにかくいつでも彼女のことばかり見てる」(30代男性/通信)――そんなにずっと見られてたらキモいと感じることもあるかもしれないが、男性が食い入るように見つめてくるのは愛しいと思っているから。 男性がアイコンタクトを取りたがるのは相手に関する関心や興味があるからこそ!言葉になんて出さなくても彼の目からはモロ“好き好きビーム”を送っているのだ。またそういう男性は話すときも目線だけでなく身体ごと彼女の方へと向いているハズ。男には自分には関係ない話を彼女がしたとしても決してそっぽを向いたりしない。相手のことがもっと知りたいから一語一句逃さないのだ。男が相手の視界に入りたがるのは本気の女にだけ。遊びの相手なら身体にしか興味がないので、ベットでの行為以外のときにまで相手のパーソナルスペースに常に入っていたいなんて思わない!女は相手の声や相手との会話、つまり“耳で相手の気持ち”を読もうとするが、男は目、視覚で相手の情報を取りれようとする。だからこそ、男の思いは視線に込められる。しかし、ジロジロと舐め回すように見てくる男はただの下心……。シラフでなく飲んだ時に、じっと見つめてくるようなヤツは興味あるのはあなたのことというよりも、服の下のこと。優しい眼差しで見ているのでなく、あなたを熱視線でじっとりねっとり見てくる男は好き好き光線を出してるのはなく“エロエロ光線”である。好き好きレベル2:「やたらと手を繋ぎたがる」 ・「遊びでも本気の相手でも女性の身体に触りたいって欲望は男にはあるけど、遊びの相手の場合は手を繋いで歩きたいなんて思わない。好きな相手なら近くでいつでも守りたいっていう男の保護欲もあるし、いっときも離れたくないって気持ちの現れ」(40代男性/インフラ) ――女側からすると「男はいつでも触りたいのでは?」「他の女にも同じようなことしてるんでしょ」と勘ぐってしまうこともあるが、男が手を繋ぎたがるのは好きな証拠。 同じ身体接触でもボディタッチと手繋ぎでは意味が違う。触れてくるボディタッチの場所で男のホンネは現れるのだ。好きでもない女性相手なら触れる場所ならどこでもいい。むしろ手以外の場所が性的興奮を得られる。肩や腕、手なんかよりも下半身が大好物。下にいけばいくほど下心満載ってわけ。しかし、好きなものにはやっぱり手を出したくなるのが男心……。そこでまず手に触れてくる。手以外の場所に触れてしまうことで相手から身体目当ての男だと誤解されたくないからだ。いろんなとこを触ってみたいのは山々だが、何より優先すべきなのは自分の欲望より彼女に嫌われたくないという思い。遊び相手へのボディタッチやエッチなんてどってことないことでも、本当に好きな女性相手だとハードルは高くなる。順序を飛び越えてそんなことする勇気なんてない。そこでせめて手だけでも繋がっていようと試みるのだ。また男性がしてくる手へのスキンシップは、女性が自分のことをどう思っているのかの判断材料ともなる。もし、手を振りほどかれたら脈ナシ、やる気ナシ……なんとなくやんわりと距離を置かれたらその気がないと判定する。無抵抗でそのままなら、「この先もう少し押していけばなんとかなるかも?」と感じ取るのだ。あなたがその彼のことをいいと思ってるなら、手を握り返してあげたり、指に少し力を入れてあげることで男性のテンションは上がる。彼は自信持って口説いてこれるのだ。もし、相手の気持ちに答えられそうにない場合であっても「全力で手を繋ぐことを拒否するのもなんか大人気ないし……ま、これくらいいっか」と手繋ぎを我慢して受け入れていると、彼は勘違いしさらに身体的接触を進展させてこようとするので要注意。バッグを彼側に持ち直したり、「あ、トイレ行ってくる~」とトイレを口実にその手を振りほどくべし。 男性は好意を持っている女性に対しては触ることだけが目的ではない。知りたいのは彼女の気持ち、手繋ぎでの彼女の反応なのだ。好き好きレベル3:「犬のようにやたら匂いを嗅ぎたがる」・「自分は好きな相手の匂いをすごく嗅ぎたくなります。彼女をハグしたあとに頭や髪、首すじなんかをよくクンクンしちゃいます。彼女に『やめてよ~』と変態呼ばわりされても好きだから仕方ない。それに好きじゃない女性の匂いなんて嗅ぎたくありませんからね。俺はいたって正常です」(30代男性/貿易)――男性が女性の匂いを嗅ぎたがるのは決して匂いフェチだからでない。相手が好きだからこその行為。アロマテラピー同様、その人の匂いにもテラピー効果はあり、匂いを嗅ぐことで安心したり、落ち着くことができる。 好きな人の匂いや体臭はまさに癒やし、その人特有の匂いこそが精神安定剤となるのだ。 また相手の匂いを嗅いでしまうのは遺伝子がなせる技。自分の遺伝子と相性のいい相手というのは匂いから無意識にキャッチできてしまう。人は恋に落ちる時、遺伝子から自分より遠い人の体臭をこの好ましく思い、匂いに惹かれてしまうのだ。自分の遺伝子に近い人でなく「遠い人」を選ぼうとするのは、人間が生まれつきもっている能力。遺伝子が近ければ近いほど相手の匂いは不快となる。思春期頃から自分の親や兄弟の匂いを臭いと避けたがるのは遺伝子が近いから……。好きな相手や恋人は近い人であってはならない。遺伝子的にもそれは証明されており、近い遺伝子を組み合わせることで不具合が生じるため、なるたけ遠くの遺伝子同士を組み合わせることで素晴らしいDNAが残せる。元気で丈夫な子供の誕生が望めるのだ。自分より遠い遺伝子は自分に足りない部分を補い、互いに持ち合う良い部分を提供することができる。欠けている部分を補って完全なものに近づけることができるのはそのパートナーにしかできないのだ。相手の匂いが心地いいのは自分を補完できる、遺伝子の相性のいい相手だからこそ。これは、もはや細胞レベルどこじゃない(笑)「遺伝子レベルで恋してる!」といえる。 好きでたまらないのは理屈や感情でなく本能。遺伝子が求めてるゆえ自分の意思ではとめようがない。彼がクンクンしてくるのは変態なのでなく遺伝子が正常と言えるだろう(笑)男性の大好きアピールは言葉では伝えきれないもの下心でなく相手のことが本当に好きな男性は「彼女を見ているだけでも」「彼女の手を握っているだけでも」「彼女の匂いを嗅ぎとっているだけでも」喜びを感じているのだ。恋愛においては言葉ではうまく伝わらないこともある。また言葉にすることでかえって安っぽいものになってしまうことだってあるのだ。「好きだ」や「愛してる」という何百回の言葉より、本気であればあるほど言葉では伝えきれない思いがある……。愛や真実は口からでなく、相手の視線や触れ合いから滲み出てくるものなのだ。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年05月09日竹内涼真(25)が6月に開幕する「FIFAワールドカップ」のTBS系中継スペシャルサポーターに就任した。 5歳からサッカーをはじめ、高校時代は東京ヴェルディのユースチームに所属していたという竹内。大学にもスポーツ推薦で進学したものの、右足首のケガが祟りサッカーを断念。しかし「サッカーとは違うことをやりたい」と思い応募したオーディションがキッカケで、芸能界入りを果たしている。 大役への抜擢に「このお話をいただいた時、泣きそうになるほどうれしかった」と明かした竹内。続けて、こう意気込んだ。 「サッカーをやってきただけに、サッカー関連の仕事が一番、緊張するんです。いっぱい勉強して、ワールドカップの魅力をお伝えできるように頑張ります!」 そうした竹内の苦難の道のりを知っているだけに、女性ファンたちも歓喜に沸いた。ネットではこんな声があがっている。 ≪泣きそうになるぐらい喜ぶ涼真くん……自分の夢を諦めて入ったこの世界で サッカー関係の仕事ができるのって相当嬉しいだね≫≪こんなうれしいことはないよ 楽しみすぎて倒れそう……サッカー少年の息子と一緒に一生懸命、応援するよ≫≪涼真くんのやりたかったことが叶って私もすごく嬉しい!楽しみにしてます≫ 竹内はスペシャルサポーターの初仕事として、12日放送の「炎の体育会TV」(TBS系)に出演。決意を熱く語るとともに、「キックターゲット100秒チャレンジ」に挑戦する。
2018年05月03日よほどの一目惚れでない限り初っ端から「好きだ」と言ってくる男はほぼいない。男性の多くは三回目のデートでコクってくることが多いものだ。 一回目のデートでまず様子見→二回目のデートで見極め→三回目のデートで告白……と、こんな流れだろう。仮に「付き合って」という告白がなかったとしても、キスしてくるだとか、抱きしめてくるだとか、一回目二回目のデートではしなかった“なんらかのアクション”を起こしてくることが予想される。なぜなら一般的に男が好意や下心を抱いていない女を三回目のデートに誘うことはほぼないからだ。よっぽど暇を持て余しているならアリかもしれないが……そんな暇な男となどあなたのほうが願い下げだろう。なぜ、恋愛ルートは三回目なのか。日本人は何かと“3”という数字にこだわる習性がある、ということが一役買っているかもしれない。ことわざでも「早起きは三文の徳」「石の上にも三年」「仏の顔も三度」「居候三杯目にはそっと出し」……とまぁこんなふうに“3”はよく引き合いに出される。日本人にとって“3”はキリのいい数字。物事の節目やケジメをつけるのにちょうどいい数字なのだ。またそれだけではない。日本では3という数字は昔から“神聖なもの”“縁起の良いもの”ともされてきている。「七五三」「三々九度」「御三家」「三拍子」「三本締め」「三種の神器」など挙げられる。 そんな“3”が縁起のいい数字なら、恋愛においても縁起がいいはずに違いない!ここは男性から三度目のデートで告白を受けるべく、一度目二度目のデートから、なんとしても三回目へのデートにつなげなければならない。一回目二回目で「あ、コイツなんか違うかも」と感じさせてしまったら縁起のいい三回目はないのである。今回は“女が三回目のデートにこぎつけるためにすべきこと”を講義しよう。一回目のデートでは「俺と居て楽しいんだな」と思わせること!・「デート中にこっちが彼女を誉めたときにはにかんだ笑顔を見せてくれたり、素直に嬉しそうな顔してくれたり、あと自分が聞いたちょっとした質問に対して楽しそうに受け答えてくれる女性には好意を感じます。男はそんな様子を見て『俺と一緒にいて楽しんいんだな。コイツ……』って自惚れられる(笑)」(30代男性/貿易) ――男がいうところの“フィーリングが合う女性”っていうのは結局“自分と一緒にいて楽しそうにしてくれてる女性”ってこと!波長が合う感覚を感じ取るのは、女側のナイスリアクションに掛かっているといってもいいだろう。男は自分の発言や取った行動に対して喜んでくれてる女性を見て嬉しくなるのである。自分の話を「それでそれで」と聞きいってくれたり、「やだ~~~◯◯くんってば」と目を丸くして驚いてくれたり、すごくウケてくれてる手応えがあると、男はさらに張り切ってしまうもの。 男の前で楽しそうにリアクションができ過ぎる女というのは“ほぼ女には嫌われる”が、男には確実にモテる!! 反応がいいとますます構いたくなるのが男というものである!「なんだか俺だけが楽しいだけで、彼女はそうでもないのかも……」と思わせてしまったら最後、男はあなたに告白することを取り消すだろう。楽しそうにしている顔を彼の前で見せなければ男は勇気を出せないのである。二回目のデートでは「俺のこと好きかも?」「俺に気があるかも?」と思わせること!・「男って意外とヘタレで臆病なんです。デートしてて少しでも『俺のことはそれほど好きじゃないのかな』とか『別に俺じゃなくても良かったのかな』なんてよぎるといくら好きな女性でも前に進めない。男は全然チャレンジャーじゃないんです」(30代男性/公務員) ――男性は気になる女性に対して真正面から押していくわけではない。ガンガン押してくる、しつこく攻め寄ってくるのは浮気や不倫したくてたまらないオッサンくらいなもので、イマドキの男性は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」なんて思っちゃいない。恋愛に対して案外保守的である。だからこそ「もしかしたらこの女、俺に気があるのか?」と思わせることが重要。男は「多分イケるだろう」という可能性がなければ「付き合ってほしい」ということは言い出しにくい。彼にちゃんと気をもたせることこそ、三度目のデートでの成功が望めるのだ男の気を持たすことを匂わすのに一番てっとり早いのは”ボディタッチ”だろう。あなたの方から男性に触れてあげるのだ。殆どの男というのは女性からのボディタッチにしっかり騙されてくれる。「もしかしたらコイツ、俺に気があるのか?」「俺からも触れていいというサインを出されてるのでは?」「キスしてもいいんじゃ?」……と男を確実に舞い上がらせてしまう。しかし、目的はあくまで相手に気をもたせるだけ。決して自分のほうから「好き」という言葉を発してはならない。男性は相手から惚れられているという確信を持ってしまうと「手に入れたい」と思わなくなる。もうすでに手の内にあるものに対して頑張る必要などなくなってしまうからだ。「……多分、俺のこと好きかもしれないけど本当どうかよく分からない」からこそ俄然やる気になるのだ。もし自分からボディタッチが出来ないようなら彼のパーソナルスペースに飛び込もう。飲食店では対面でなく横並びの席を選ぶとか映画デートをするとか……自然にお互いの体がぶつかる距離になるよう工夫すべし。“触らせてもらえそうな女”になってあげることで彼は期待を持つことがデキる。 神崎桃子が声を大にしていいたいのは「男が動こうとするのは“この女、もしかしたら落とせるかも……?”と感じた時だけである」と言うこと。どうか肝に命じておいてほしい。恋愛において3は運命の分かれ道~「三度目の正直」を本物にしよう!何事も、 三回はちょうどいい頃合い。そう、「三度目の正直」というではないか。「三度目の正直」とは一度や二度は当てにならないが、三度目は確実であるということ。転じて、物事は三度目には期待どおりの結果になるということである。一度目に二度目ではまだ手探り状態でも三回目のデートでは互いの距離感も縮まり、彼に「この先もずっと一緒にいたい」と思わせることができれば大成功!男としての自信を持たせてあげれば彼はあなたにちゃんと告白してくるはず。あなたの三度目の健闘を祈る。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年04月23日菊池桃子(49)にストーカー行為を働いたことで3月31日、タクシー会社の元運転手・飯塚博光容疑者(56)が逮捕された。この件を受け4月3日、ブログを更新した菊池は事の発端について綴った。 「昨年の秋に配車システムでタクシーを利用しました。マスク等で顔を隠し、会話も行く先を伝えただけでしたが、後日のメールによると、声で気づき、降車時のドアサービスで近づいてマスク越しに顔を確認したそうです」 その日以降、菊池の事務所宛に「その時の乗務員と名乗る人物」から執拗な交際を求めるメールが届くようになったという。さらにSNSやメールで菊池の家族に“近づく”ことを示唆するだけでなく、実際に直接自宅に押し掛けることもあったようだ。耐えかねた菊池は“相談”したという。 「(SNSやメールで)エスカレートする内容と家族への言及もあったことから、昨年末以降、弁護士の先生や警察に相談し、強く警告をしていただいていました」 しかし飯塚容疑者が先日、勤めていたタクシー会社を退職。そのことで「行動が読めず危険な状況」と菊池は身構えた。逮捕された当日も自身のTwitterアカウントに「菊池さんに会いに行く」と投稿した飯塚容疑者は、菊池の自宅近くに現れたところを警察官に現行犯逮捕された。飯塚容疑者は、犯行を認めているという。 菊池は当時の恐怖について「家族全員恐怖で眠れない日が続き、不安な毎日を抱えてきた数ヶ月でした」と明かした。現在捜査中ということもあり「これ以上の詳細は控えさせていただきます」としつつ、こう結んだ。 「皆様に助けていただきながら、仕事についてはしっかり務めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます」 ネットでは今回の犯行について「職権濫用」とし、その卑劣さへの怒りの声が上がっている。 《職権濫用甚だしい。真面目に仕事をしているひとたちが気の毒》《タクシーでもなんでも守秘義務ってのがありますけど それを利用した犯罪は許せませんね》《配達人とかタクシー運転手にこの手の事をされてしまうと、いったい誰を信じていいか分からなくなる》 さらに《自宅の近くまで行っても、1本筋違いの場所で降りるとか、対策が必要かも》《専属の運転手を決めておきたいな》といった対策を講じる声も。芸能人でなくても、一考の余地はあるかもしれない。
2018年04月04日女優の菊池桃子が3日、自身のブログを更新し、自身へのストーカー行為で元タクシー運転手の男が3月31日に現行犯逮捕されたことについて言及した。菊池桃子菊地は「この度は大変ご心配をおかけいたしております。また、お気遣いのお言葉も頂戴いたしておりますことに心より感謝申し上げます」と書き出し、「会見を行うことは予定しておりませんが、この度の報道を受けて多くの方から大変なご心配をいただきましたので、文書にてコメントをさせていただきます」とし、「経緯は報道されているとおりで間違いございません」と伝えた。そして、「昨年の秋に配車システムでタクシーを利用しました。マスク等で顔を隠し、会話も行く先を伝えただけでしたが、後日のメールによると、声で気づき、降車時のドアサービスで近づいてマスク越しに顔を確認したそうです」と明かし、「その後、その時の乗務員と名乗る人物から、事務所あてに執拗な交際等を求めるメールが届くようになりました。また、送迎時に自宅を把握したとのことで、SNSやメールで私や家族に近づくことを示し、直接自宅に押し掛けるようにもなっていました」と被害状況を説明。続けて、「エスカレートする内容と家族への言及もあったことから、昨年末以降、弁護士の先生や警察に相談し、強く警告をしていただいていました。しかし、最近になってタクシー会社を退職し、ますます行動が読めず危険な状況に発展し報道で伝わったような経緯となった次第でございます」と報告した。さらに、「家族全員恐怖で眠れない日が続き、不安な毎日を抱えてきた数ヶ月でした」と心境を打ち明け、「現在捜査中ということもありますので、これ以上の詳細は控えさせていただきますが、皆様に助けていただきながら、仕事についてはしっかり務めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます」と締めくくった。
2018年04月04日