藤原竜也と竹内涼真が共演する極限のノンストップ・サスペンス映画『太陽は動かない』が来月3月より公開。この度、本編では描かれない2人が初めて出会うシーンの特別映像が到着した。本作で初共演を果たした藤原さんと竹内さんは、AN通信という秘密組織の先輩後輩役を演じている。今回到着したのは、ドラマ「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」内の映像で、藤原さん演じる鷹野と竹内さん演じる田岡が初めて出会う、最強バディ誕生の瞬間だ。佐藤浩市扮する司令塔の風間が、鷹野に“新人をつける”と告げるシーンからスタートする本映像。そしてその“新人”田岡が登場すると、鷹野はどうして帰宅の瞬間を偵察していたのかと問う。これに田岡は「先輩が無能な人間だと俺も困るんで」とけしかけるように振る舞うと、鷹野はさらにそのときマンション付近に居た人物を問う。しかし、田岡は「…えー」と考え込んでしまい、すかさず鷹野が痛快な切り返しを見せる。常に完璧で冷静沈着な鷹野と、彼を的確にサポートする優秀な若手エージェントの田岡。いまや幾度となく訪れる絶体絶命の危機を共に乗り越える最強バディだが、最初から良好なものではなかったことが伺える映像だ。しかしこの瞬間から、同じ境遇で決死の任務に挑むエージェントだからこそ意図せず通じ合う2人。この出会いこそが本作の“運命が動いた”瞬間といえる。映画『太陽は動かない』は3月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2021年3月5日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2021年02月12日3月5日(金)より公開となる映画『太陽は動かない』より、藤原竜也と竹内涼真が演じる最強バディが誕生する瞬間を捉えた特別映像が公開となった。本作は、『怒り』『悪人』など、ヒット作を生み出し続ける人気小説家・吉田修一の同名サスペンス小説を、『海猿』『暗殺教室』シリーズなどの羽住英一郎監督が壮大なスケールと、アクションシーンで映画化したノンストップ・サスペンス。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織「AN通信」のエージェント鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)が、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐって各国のエージェントたちと命がけの頭脳戦を繰り広げる。このたび公開となったのは、本編では描かれない鷹野と田岡が初めてが初めて出会うシーンの特別映像。本作で初共演を果たす藤原と竹内は、同じ事務所の先輩後輩という関係でありながら、劇中でも「AN通信」という組織の先輩後輩である。映像ではAN通信の司令塔である風間(佐藤浩市)が、鷹野に「お前もそろそろ人を育てる時期だ」と告げるシーンからスタート。そこに突然訪ねてきた田岡と名乗る青年に鷹野はどうしてすぐに訪ねて来ず、帰宅の瞬間を偵察していたのかとその真意を問う。「先輩が無能な人間だと俺も困るんで」と敢えてけしかけるように振る舞う田岡に対して、鷹野がとったのはマウンティングとも思われる行動だ。関係は最初から良好なものではなかったようだが、この瞬間の絶妙な間合いの掛け合いから、強い何かがふたりを結びつけたのだろう。AN通信という表向きは小さなニュース配信会社を装い、世界を股にかけ国政や企業の裏で重要機密情報を入手し売買する優秀なエージェントが所属組織でありながら、24時間ごとの定期連絡を怠ると胸の心臓の爆弾が起動し、解除の申請をしないと5分以内で爆死してしまうという常に命の危険と隣合わせの究極のブラック企業で、幾度となく命の危険を乗り越えて生き延びてきた鷹野。そんな百戦錬磨の精鋭エージェントである彼が、イキのいい若手エージェントの田岡に見せた痛快な切り返しに注目してほしい。映画『太陽は動かない』特別映像公開映画『太陽は動かない』3月5日(金)より公開
2021年02月12日竹内涼真主演、極限のサバイバルラブストーリー「君と世界が終わる日に」4話が2月7日オンエア。エンディングで明かされた響が幼い頃亡くなった母の死に首藤が関係している可能性に、視聴者から「やっぱり」「因縁がありそう」などの声が上がっている。竹内さんが日本テレビ連続ドラマ初主演を務め、“ゾンビ”がはびこる三浦半島を舞台にしたサバイバル×ラブストーリー×ミステリーとなる本作。自動車整備工として暮らしていた間宮響を竹内さんが演じ、響の恋人で研修医の小笠原来美に中条あやみ、響と来美の同級生だった警察官の等々力比呂に笠松将、大学生の柊木佳奈恵に飯豊まりえ、引っ越し屋の甲本洋平にマキタスポーツ、ユン・ミンジュンにキム・ジェヒョン、介護士の三原紹子に安藤玉恵、その娘の結月に横溝菜帆、ミンジュンの姉・ジアンに玄理、“化け物”を研究する首藤公貴に滝藤賢一、自衛隊員として神保悟志、浅香航大といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美亜(芳根京子)に裏切られた響らは刀集団に捕らえられるがモールの発電機が故障、響は坪井(小久保寿人)に「修理ができる」と伝え、修理の隙を突いて脱出。一方、自衛隊とともにサンプル収集に出た来美も刀集団に捕まる。坪井は来美にけが人の老人の手当てを頼み、老人から坪井が地元の有力者の息子で、自分を支持した人々を守るために行動していることを聞く。その後、刀集団の射殺命令を受けた自衛隊がモールに突入、坪井たちは脱出を計るが、来美は坪井らと共にいた少女が響の婚約指輪を持っているのを発見。美亜は響にゴーレムの操り方を教え本当の恋人と運命を共にする。そして本郷(大谷亮平)を射殺した自衛隊への怒りを抑えられない等々力が響の弓で隊員を射抜き、響と等々力は決別。等々力は1人、来美の元へ向かう…というのが4話のストーリー。毎回エンディングで響の過去が描かれる本作。今回は「16年前」のテロップと共に幼い響の母が亡くなり、父が響を捨て家を出て行く様が描かれた。その際、響の母の担当医だったのが首藤で、響と首藤が過去に接点があったことが判明。このエンディングに「やっぱり、首藤さんと響のお母さん関係してた」「響さんの過去も首藤さんとも因縁がありそう」「響のお母さん、そのせいで亡くなったの?」など、響の母の死が首藤の研究と関係があるのではと推測する声が上がる。またゾンビと化した彼氏に噛まれ、自らも運命を共にすることを選んだ美亜。その最期に「芳根京子さんめっちゃ良かった」「芳根さんの最後、愛を貫きよき」などの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年02月08日3月5日(土)より公開となる映画『太陽は動かない』の「絶体絶命‼爆弾解除イベント」が2月4日(木)に実施され、本作で初共演にして最強バディを演じた藤原竜也と竹内涼真が登壇した。本作は、人気小説家・吉田修一の同名小説を『海猿』や『暗殺教室』シリーズを手がけてきた羽住英一郎が映画化したノンストップサスペンス。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織・AN通信エージェントたちの活躍を描く。イベント冒頭では、本作で数々の過酷なアクションにノースタントで挑んできた藤原が「本当に大変なアクションシーンの連続でしたけど、涼真は若さと勢いと自信を持って、いろんなことにチャレンジするから、僕はそれに引っ張ってもらいました」とバディである竹内がいてくれたからこそ乗り越えられたと語る。あまりにも過酷すぎる撮影の連続に、今日一日を無事に乗り越えられていたよかったと毎日お互いをねぎらっていたというふたり。藤原が「他の映画だったら、このシーンがクライマックスだろうなというシーンがあると思うんですけど、『太陽は動かない』はクライマックスしかないんです。息つく暇もなく、半年を走り抜けました」と撮影を振り返ると、竹内も「映画もクライマックスかと思うようなシーンの連続なので、完成した作品を観た時にあっという間に終わった、面白かったって2時間でした。爽快感がすごいんですよ」と壮大なスケール感の中で物語が繰り広げられる本作の魅力をアピールした。さらに、藤原と竹内が心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに組織への定期連絡をしなければ爆死するという絶体絶命のエージェントを演じることにちなみ、今話題のゲーム「完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes」に挑戦。このゲームは、実際に画面上で操作をする「処理担当者」と画面が見られない状態で解除方法を指示する「分析担当者」に分かれ、徹底的に会話をして制限時間内に爆弾を解除するというもの。最強バディの絆が試されるこのゲームで、まずは藤原が分析担当で指示を出し、竹内が実際に処理を担当することに。あと5分というタイムリミットが迫まる中、ふたりは「時間がないですよ、鷹野さん!」「田岡、次はどうすればいい!」とお互いの役名で呼びかけながら、劇中さながらの緊張感を漂わせる。しかし、制限時間内に解除が間に合わず、なんと結果は爆死。無念の結果に藤原は「このゲーム難しいよ!」とリベンジを要求し、二度目は分析担当と処理担当を入れ替えたが、やはり爆死という結果に終わる。三度目はついに視聴者を巻き込み、分析を担当してもらい、藤原、竹内のふたりが解除に挑戦。何とか三つあるトラップのうちのひとつの解除に成功したが、三度爆死する結果に。しかし、バディの絆がより深まるミッションとなった。また、人類の未来を決める次世代エネルギーの極秘情報をめぐる情報争奪戦の中で幾度となく絶体絶命のピンチに襲われる設定にちなみ、藤原と竹内がサプライズで電話を繋いだ視聴者からの「絶体絶命」エピソードを聞き出すコーナーでは、数々のエピソードが寄せられ、視聴者との生電話を堪能。最後に竹内が「コロナ禍を吹き飛ばす爽快な映画になっています。満足していただけると思いますので、ぜひ映画館へお越しください」、藤原が「1年越しでようやく公開になります。半年をかけて、羽住監督のもと壮大な映画を作り上げました。期待してご覧ください」とそれぞれが公開へ向けて熱い思いを語り、イベントは幕を閉じた。今回新たに、本編の絶体絶命のアクションが凝縮された15秒のCM(命がけのミッション編)が公開となった。こちらもぜひチェックしてほしい。◆映画『太陽は動かない』15秒CM(命がけのミッション編)映画『太陽は動かない』3月5日(金)より公開
2021年02月05日現在放送中の「君と世界が終わる日に」の撮影中に出演者のひとり、中条あやみのバースデーサプライズが行われた。本編の撮影も順調に進み、少し先の話数の撮影に臨んでいた先日、バースデーサプライズは海沿いのロケ地で、竹内涼真をはじめ出演者やスタッフ一同で敢行。港をバックに竹内さんから「お誕生日おめでとう!」とプレゼントが手渡されると、笑顔を見せた中条さん。「たくさん笑って、たくさん食べて、素敵な24歳にしたいと思います」と抱負を語っていたという。そして、満面の笑みで集合写真も撮影された。中条さんがヒロインを演じる本作は、地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初となる死と隣り合わせの“終末世界”で繰り広げられる本格ゾンビドラマ。第3話では、本郷(大谷亮平)の死を乗り越え、響(竹内さん)たち放浪グループがたどり着いたショッピングモールで物語が展開。女優・中越美亜(芳根京子)を仲間に加え、休息を楽しんだ。そんな中、突如として日本刀を持ったグループの襲撃に遭う。人質に取られた佳奈恵(飯豊まりえ)を救うべく決死の作戦を決行する響たちだったが、美亜の裏切りにより形勢逆転、絶望的な状況に。今週放送の第4話では「ショッピングモール編」後半戦が展開される。「君と世界が終わる日に」Season1は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中、Season2は3月、Huluにて配信予定。(cinemacafe.net)
2021年02月04日藤原竜也が主演、竹内涼真が出演する映画『太陽は動かない』(3月5日公開)の特別映像が28日に公開された。同作は吉田修一による同名小説の実写映画化作。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送された。今回公開されたのは、竹内演じる田岡の激しいアクションシーン。猛スピードで走る列車の中、スーツケースを持つ怪しげな男の後をつける田岡だが、扉の先に男が待ち伏せており、一触即発の肉弾戦となる。攻撃をしかけてくる男に果敢に挑む田岡はあらゆるものを駆使し、どうにか抑制しようとするが、追いつめられてしまう。さらにはサンドバックのように体を殴ら続け、猛スピードで走る列車から振り落とされそうになるという、絶体絶命の様子を見せる。撮影の合間に入念なリハーサルをこなし、全てスタントなしでの撮影に挑んだ竹内。本作の大瀧亮プロデューサーはこのシーンの撮影について「竹内さんは見せ場となる列車内でのアクションに向けて非常に緊張もされていましたが、鍛え上げてくださった肉体のおかげもあり重戦車のようなパワーとそれでいてしなやかなアクションを体現してくださいました。見た目にはなかなか伝わりにくいかもしれませんが、実際に動いている列車の中でのアクションなので体が左右に振られたり、足元が覚束ないという枷を背負いながらやっていらっしゃるということを認識した上で観ると、その凄さが伝わると思います」と振り返っている。
2021年01月28日吉田修一のサスペンス小説を藤原竜也主演で映画化した『太陽は動かない』より、本作に出演する竹内涼真演じる田岡の激しいアクションシーンが公開された。国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1か月にも及ぶ海外ロケを敢行し、市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、異例づくしの大規模な撮影が行われた本作。今回到着した映像では、走行中の列車内で繰り広げられるアクションシーンが切り取られている。スーツケースを持つ怪しげな男の後をつける田岡だが、扉の先には男が待ち伏せており、攻撃が始まる。あらゆるものを駆使し、どうにか抑制しようとするが追いつめられてしまう田岡。サンドバックのように体を殴られ続け、列車から振り落とされそうになるところで映像は終了してしまう。撮影の合間に入念なリハーサルを行い、全てスタントなしでの撮影に挑んだ竹内さん。本作のプロデューサーはこのシーンについて「非常に緊張もされていましたが、鍛え上げてくださった肉体のおかげもあり重戦車のようなパワーとそれでいてしなやかなアクションを体現してくださいました」と語り、「見た目にはなかなか伝わりにくいかもしれませんが、実際に動いている列車の中でのアクションなので体が左右に振られたり、足元が覚束ないという枷を背負いながらやっていらっしゃるということを認識した上で観ると、その凄さが伝わると思います」と付け加えた。映画『太陽は動かない』は3月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2021年3月5日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2021年01月28日3月5日(金)より全国ロードショーとなる映画『太陽は動かない』から、竹内涼真演じる田岡の激しいアクションシーンが公開された。本作は『怒り』『悪人』などのヒット作で知られる人気小説家・吉田修一の同名サスペンス小説を『海猿』『暗殺教室』シリーズを手がけた監督・羽住英一郎が壮大なスケールで映画化したもの。産業スパイ組織「AN通信」の本部へ24時間ごとに定期連絡をしなければ、心臓に埋め込まれた爆弾が爆発するという運命を背負わされた精鋭エージェント鷹野(藤原達也)と相棒の田岡(竹内涼真)が、世界中の権力者たちが求める次世代エネルギーの極秘情報を手に入れるために奮闘するノンストップサスペンスである。公開された映像は、猛スピードで走る列車の中でスーツケースを持つ怪しげな男の後をつける竹内演じる田岡が映し出されてスタート。扉の先には男が待ち伏せており、一触即発の肉弾戦へ。攻撃をしかけてくる男に田岡は果敢に挑む。あらゆるものを駆使し、どうにか抑制しようとするが追いつめられ、猛スピードで走る列車から振り落とされそうになる田岡の運命はいかに。絶体絶命の極限状況から一瞬たりとも目が離せない。竹内は撮影の合間に入念なリハーサルをこなし、全てスタントなしでの撮影に挑んでいる。大瀧亮プロデューサーはこのシーンの撮影について「竹内さんは見せ場となる列車内でのアクションに向けて非常に緊張もされていましたが、鍛え上げてくださった肉体のおかげもあり重戦車のようなパワーとそれでいてしなやかなアクションを体現してくださいました」とコメント。さらに「見た目にはなかなか伝わりにくいかもしれませんが、実際に動いている列車の中でのアクションなので体が左右に振られたり、足元が覚束ないという枷を背負いながらやっていらっしゃるということを認識した上で観ると、その凄さが伝わると思います」とも振り返っている。かつては共産党幹部専用の御用車であったブルガリア国鉄を貸し切って行われた圧倒的スケールのアクションシーン。ぜひチェックして公開に備えよう。『太陽は動かない』3月5日(金)全国公開
2021年01月28日藤原竜也が主演、竹内涼真が出演する映画『太陽は動かない』(3月5日公開)のアクションシーンについてのコメントが27日、公開された。同作は吉田修一による同名小説を実写映画化。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送された。世界を股にかけ暗躍するエージェントたちの活躍を描いた原作のスケール感を実現するために、日本国内での撮影に加え、東欧・ブルガリアにて約1カ月にも及ぶ海外ロケを敢行。数々のハリウッド超大作を手掛けたブルガリアの制作会社の協力のもと、市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて実際に終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、日本では実現不可能ともいえる大規模な撮影を行っている。ほとんど藤原、竹内はじめキャストがノースタントで挑んだアクションについて、大瀧亮プロデューサーは「前提として羽住組のアクションは出来ることなら極力吹き替えにせずご本人にお願いするというスタイルでして、それでいてブルガリアは日本では出来ないシーンの撮影がいとも簡単にさせてもらえるので、ご本人たちにとってはとてもプレッシャーを与えていたと思います(笑)。高所恐怖症の藤原さんも10mを超える高さの橋の上から飛び降りたり、市原隼人さん演じる山下を抱きかかえながらアパートの上層階からワイヤーに吊られながら芝居をしたりと……主演としての逞しさと牽引力を感じさせていただきました」と説明。本格アクションに初挑戦だった竹内は、実際に走行する列車の中で敵エージェントとの格闘シーンにも挑戦し、大瀧プロデューサーは「竹内さんは意外にも本格的なアクションは初めてだったので見せ場となる列車内でのアクションに向けて非常に緊張もされていましたが、鍛え上げてくださった肉体のおかげもあり重戦車のようなパワーとそれでいてしなやかなアクションを体現してくださいました。見た目にはなかなか伝わりにくいかもしれませんが、実際に動いている列車の中でのアクションなので体が左右に振られたり、足元が覚束ないという枷を背負いながらやってらっしゃるということを認識した上で観るとその凄さが伝わると思います」と絶賛する。安全のためにワイヤーは装着しているものの、全身が走行中の列車の外に出るくだりもあり、スタッフ全員が息をのむ中、体当たりでアクションに挑み本作の見せ場の一つを完成させた。こういった状況について、羽住英一郎監督は「この映画はブルガリアの撮影からクランクインだったのですが、日本国内でかなり長期間アクション練習をしてきたものの、長いフライトを経てブルガリアに降り立ったキャスト達を、いきなり異国スタッフとのハードな撮影の日々に放り込んで、文字通り体当たりでこなしていくしかない状況に追い込めたのは、ヒリヒリした世界観的を描く上で凄く良かったと思います」と振り返る。大瀧プロデューサーは「このブルガリアロケが『太陽は動かない』の全体のクランクインの地で、1カ月間肉体的にも精神的にも苦楽を共にされた藤原さんと竹内さんだったので俳優の先輩後輩としての垣根を超えた仲間としても鷹野・田岡の役柄の関係値も一気に深まったと思いますし、その後数か月続く日本での撮影のベースとなるテンションが築けた点でとても有意義な撮影になったと思います」と語る。過酷な時間を過ごすことで生まれた、最強バディの息の合った掛け合いにも注目となっている。
2021年01月27日竹内涼真主演、日本テレビ×Hulu共同制作ドラマとなる「君と世界が終わる日に」の初回が1月17日オンエア。竹内さんの“射手”姿と、茶髪&髭のワイルドなスタイルに多くの視聴者が魅了されている模様だ。竹内さんの日本テレビ連続ドラマ初主演作となる本作は、生き血を求めて人間を食らう化け物たちがはびこる“終末世界”を舞台にしたサバイバル×ラブストーリー×ミステリー。自動車修理工をしている間宮響を竹内さんが演じ、響の高校時代からの恋人で同棲中の研修医・小笠原来美に中条あやみ。響と来美の同級生で警察官をしている等々力比呂に笠松将。響が行動を共にする大学生の柊木佳奈恵に飯豊まりえ。等々力とコンビで行動する警部補の本郷大樹に大谷亮平。小説家の宇和島雅臣に笹野高史。引っ越し屋の甲本洋平にマキタスポーツ。甲本の部下でテコンドーが得意なユン・ミンジュンにキム・ジェヒョン。介護士の三原紹子に安藤玉恵。その娘の結月に横溝菜帆。“化け物”を研究する首藤公貴に滝藤賢一といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。来美にプロポーズするつもりだったその日、職場に向かった響は謎のトンネル崩落事故に巻き込まれ閉じ込められる。数日後トンネルを脱出した響だが、街から人が消え、職場の同僚は“化け物”となっていた。急いで自宅アパートに戻るが部屋に来美の姿はなく、バイク便の姿を追った響はその先で等々力と再会する。そこで響は化け物に噛み付かれることで伝染する“謎の感染症”がパンデミックを起こし、避難指示が出ていたことを知らされる。来美の勤務する病院にたどり着いた響だが、そこにあったのは来美の白衣だけで彼女の姿はない…。来美を探す響は2人が付き合うきっかけとなった弓道場を発見、そこで弓と矢を手に入れ、佳奈恵らに襲い掛かる“化け物”に反撃する…というのが1話のストーリー。SNSには「弓を放つ涼真くんは格好良かったです」「高身長だと和弓が映えるな…」「弓をひく響がかっこ良すぎ」「弓道の弓でゾンビやっつけるの斬新」など、響役の竹内さんが矢を射る姿に視聴者からの反応が相次ぐ。また「髭生えた竹内涼真最高」「今の竹内涼真の髪型といい髭といいとてもすてき」「髭になった竹内涼真が疲れた体に染み渡る...」など、竹内さんのワイルドな茶髪&髭姿も多くの視聴者から好評の様子だ。(笠緒)
2021年01月18日現在の状況では実現不可能な海外大規模ロケでのアクションシーンで注目を集める『太陽は動かない』で、精鋭エージェント・鷹野一彦役を演じる藤原竜也と“最強バディ”を組むのは、これまで数々の映画やドラマに出演し、2020年も大活躍を見せた竹内涼真。また、「今日から俺は!!」「あなたの番です」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」など社会現象を生み出してきた新日曜ドラマ枠でスタートする「君と世界が終わる日に」では主演を務め、死と隣り合わせの終末世界を生き抜く逞しいサバイバーを演じる。王道のラブストーリーや青春映画など、爽やかなキャラクターを演じることが多かった彼の2021年は、極限のサバイバルと緊迫のサスペンスで幕を開ける!竹内さんは2013年に芸能界デビュー。翌年には「仮面ライダードライブ」で主演に大抜擢され、映画『帝一の国』では菅田将暉や野村周平、千葉雄大など現代を代表するキャストと共演。明るく爽やかな人柄と、難役にも果敢に挑戦していく姿が幅広い世代から支持を得ており、日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、数々の新人賞を受賞するなど、輝かしい功績を収めてきた。そんな俳優として成長著しい彼を今年待ち受けるのは、“絶体絶命”。ドラマ「君と世界が終わる日に」では、トンネル崩落事故に巻き込まれ、一変した世界の中で愛する彼女を探し出すため、様々な脅威に立ち向かっていく主人公・間宮響を演じる。死と隣り合わせの“終末世界”を生き抜くサバイバーとしての間宮の活躍に、早くも期待が高まるばかりだ。3月公開の映画『太陽は動かない』では、「AN通信」の“若手敏腕エージェント”田岡亮一を熱演。勇敢で行動力もあるが、仲間の死に耐えられない優しさや、胸に埋め込まれた爆弾への恐怖に支配されるなど、エージェントとしては精神的な弱さが垣間見えることも。トップエージェントの鷹野(藤原さん)とともに、全人類の未来を決める次世代エネルギーの極秘情報を巡り、壮大なスケールでの争奪戦に身を投じていく。メインキャストとしての映画出演は、2018年の『センセイ君主』以来となり、すでに公開前からファンのみならず、多くの映画ファンからも期待の声が寄せられている。これまでの明るく爽やかなイメージを脱し、絶望的な終末世界を生き抜くサバイバーの役から、死の危険と隣り合わせの秘密組織エージェントまでを演じる竹内さんが新境地を開拓することは間違いないだろう。『太陽は動かない』は3月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2021年3月5日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2021年01月17日人気小説家・吉田修一のサスペンス巨編シリーズを映画化した『太陽は動かない』(3月5日公開)。本稿では初共演を果たした藤原竜也と竹内涼真が、1日に9時間もの長時間、水に浸かって挑んだ過酷撮影の現場をレポートする。取材陣に公開されたのは2019年7月12日、東映東京撮影所。現場では、沈没を始め、海水が入り込んだコンテナ船の貨物倉庫で、秘密組織「AN通信」の精鋭エージェント・鷹野一彦(藤原さん)が、敵に捕らえられ、鎖につながれた同僚の田岡亮一(竹内さん)を救出しようとするシーンが佳境を迎えていた。スタッフから「田岡さん、お願いします!」と役名で竹内さんが呼び出されると、藤原さんは「いってらっしゃーい」と送り出し。さりげないやり取りから、絶妙な“バディ感”が醸し出される。セットへの給水が始まるなか、照明、火花、蒸気といった特殊効果のタイミングが計られ、準備が整うと撮影がスタート。首まで水に浸かり、何とか鎖を解こうともがく竹内さんの姿を、藤原さんはモニターで確認しながら「(水に)入るのイヤだな…」と思わず本音をこぼしていた。その隣には、ウェットスーツに身を包んだ羽住英一郎監督の姿が。羽住監督といえば、『海猿』シリーズを手がけ、ダイナミックなアクション演出に定評があるヒットメーカー。この日は大量の水を使用したシーンということもあり、現場を見守る関係者からも「うわぁ、『海猿』だな」と感嘆の声が自然とあがった。撮影に使用した水の量は180トン。貨物倉庫のセットは108立方メートル。水深を180センチ→150センチ→80センチと下げながら、つまり時系列とは逆行しながら、慎重に撮影が進められた。「もう久しぶりに『きつい』という言葉も発せられないような状況での撮影でした」と振り返る藤原さん。現場は「火花も散って、水の流れも速く冷たくて、足もつかない」という状況だったそうで、「その中で潜りながらも田岡の腕に巻かれたチェーンを解かなければいけない。ハンマーや斧を探しては、これじゃないあれじゃないと何度もやるわけですけれど、久々に堪えた」のだとか。それでも「終わった後は、達成感や爽快感がありましたね」と手応えは十分だ。一方、鎖につながれた状態で救助を待つシチュエーションだった竹内さんは「動けない状態で上から水が落ちてくるって結構パニックになるなと思いました」とこちらも満身創痍。同時に「滝のように水が落ちてくる中で、撮影スタッフさんの技術に惚れ惚れした」といい、羽住監督率いる“海猿チーム”のプロフェッショナルな姿勢に感心しきり。「精神的にも体力的にもキツかったので、竜也さんと励まし合いながらやっていた」と先輩・藤原さんへの感謝も語っていた。現場には原作者の吉田氏も見学に訪れており、「吉田先生は『すごい撮影をしていますね』とおっしゃっていました。びっくりされたというか、吉田先生の原作スケールに合うセットでシーンを再現していて、非常に興奮されているように見えました。喜んでくださっていたと思います」(藤原さん)、「田岡が精神的にまだ弱い部分があるエージェントなので、その弱さをどう演じるのか、命の危機が迫って絶叫するシーンが楽しみですとおっしゃっていました」(竹内さん)とふたりの言葉からも、吉田氏の期待がうかがい知れる。撮影を前に、羽住監督は藤原さんと竹内さんに対し「全編代役なしでアクションシーンを撮りたいので、身体を鍛えてくれ」とオーダーしたそうで、「クランクインまでに見事に身体を作り上げてきてくれました。極限状態に追い込まれるシーンが多かったので、ボロボロになりながらも力を失わない、生命力のある目力には撮影しながら圧倒されました」。現場でのふたりについて、「合間に戯れあっている目が少年のようだったのが印象に残っています」とも明かした。また、足もつかなくなるほど水位が上がったなか、藤原さんが竹内さんを抱きしめながら助け出そうと奮闘する姿に、羽住監督は「思わず熱いものがこみ上げてきた」そうで、「ずぶ濡れの中での撮影だったので、自分が泣いているとスタッフやキャストにバレずに済みました」と舞台裏での“感涙”を振り返った。心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫る秘密組織のエージェントが、新世代エネルギーの極秘情報をめぐり、各国のエージェントや大国の裏組織と命がけの頭脳戦を繰り広げる。日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1か月にも及ぶ海外ロケを敢行。市街地の道路を完全封鎖したカーチェイスや、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、世界規模で撮影が行われた。そんなスケール感に相応しく、藤原さん&竹内さんをはじめ、ハリウッド進出も果たした人気女優のハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、佐藤浩市、市原隼人、鶴見辰吾ら豪華俳優が集結している。『太陽は動かない』は3月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2021年3月5日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2021年01月07日Season1が日本テレビにて、Season2は「Hulu」で放送・配信される竹内涼真主演ドラマ「君と世界が終わる日に」より、特報映像とポスタービジュアルが公開された。プロポーズ前日、トンネル滑落事故に遭い閉じ込められてしまった青年・間宮響は、命からがらトンネルを脱出すると、世界は一変していて――。本作は、バイバル×ラブストーリー×ミステリーの3つの軸が絡み合う、極限の人間ドラマだ。今回公開された特報映像では、これまで明かされていなかった“世界の終わり”の原因が“生ける屍”、つまりゾンビであることが明らかに。地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初となる本格ゾンビ作品。スケールの大きさを感じさせる映像となっている。さらに、2枚組のポスタービジュアルも公開。“引き裂かれた2人”を象徴するかのように金網越しの響(竹内さん)と来美(中条あやみ)が写し出されている。2人の目線の先には、ゾンビと思われる無数の手形も確認することができる。「君と世界が終わる日に」Season1は2021年1月17日、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。Season2は3月、Huluにて配信予定。(cinemacafe.net)
2020年12月08日ミュージカル『17 AGAIN』の製作発表が行われ、主演の竹内涼真をはじめ、キャストのソニン、エハラマサヒロ、桜井日奈子、有澤樟太郎、水夏希、翻訳・演出の谷賢一が登壇した。ザック・エフロンが主演したコメディ映画『セブンティーン・アゲイン』(2009年)が、マルコ・ぺネットの脚本、アラン・ザッカリーとマイケル・ウェイナーによる作曲・作詞でミュージカル化される本作。世界初演となる今回の上演版では、“負け組”としての人生を甘んじて受け入れていた35歳の男がバスケットボールのスター選手だった17歳の姿に戻り、家族の絆を取り戻そうと奮起する姿が描かれる。製作発表の冒頭で、主人公のマイクとして歌唱パフォーマンスを披露した竹内。約190人の一般オーディエンスを前に、まず女性アンサンブルと「#brandnewday」をハツラツと歌い上げた。ソロナンバーの「The Greatest Prize」ではパワフルな歌声を響かせながら、明るく前向きなメッセージを観客に届ける。本作が初舞台となる竹内は、会場となったZepp Tokyoの広さに驚き「ステージ空間をどう活かしながら歌えばいいか……」とビギナーならではの率直な感想を明かすと、妻スカーレット役のソニンは「(ミュージカル経験者の)私たちですら稽古が始まっていない状態での歌唱は緊張するのに、素晴らしかったです!」と絶賛。「人生で一度きりの初舞台って“勢い”という武器になると思います」と竹内にエールを贈った。17歳に戻ったマイクが通う高校の校長マスターソン役を務める水も「これまで映像の世界で培ってきたご経験が、舞台上でリアリティを出すにはすごく重要」と竹内に視線を送りつつ、「芝居のハートを持っていらっしゃる竹内さんが舞台空間の使い方を手に入れたら無敵ですよね!」と温かく語りかける。娘マギーを演じる桜井が実際にあった反抗期のエピソードを明かすと、竹内は「娘に疎まれる父マイクに説得力を出すためのヒントになりますね」と反応。それぞれが竹内に持ち寄れる知恵を授ける中で、親友ネッド役のエハラは「とにかく大きな声とオモロい顔!」と強調し、会場全体を和ませた。マイクの天敵となるマギーの彼氏スタンに扮する有澤は「物語をかき乱す役なので、竹内さんと張り合えるよう心身を鍛えたい」と抱負を述べる。一連のやり取りを見守っていた谷は、本作の魅力を「身近な存在の価値を再発見し、自分が大切なものをたくさん持っていたことに気づかせてくれるようなハッピーな作品」と紹介し、会見を結んだ。公演はまず5月16日(日)~6月6日(日)に、東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて。その後、7月にかけて兵庫・佐賀・広島・愛知と巡演する。取材・文:岡山朋代
2020年12月02日2021年5月16日から公演されるミュージカル『17 AGAIN』の制作発表が11月30日、東京・台場のZepp TOKYOで行われ、主演の竹内涼真をはじめ、ソニン、桜井日奈子、エハラマサヒロらがが出席した。同ミュージカルは、2009年に公開されたザック・エフロン主演の映画『17 AGAIN』を日本で初めて舞台化したもの。元高校バスケットボールのスーパースターが、恋人の妊娠をきっかけに夢を諦めて家庭を持つも、ある日不思議な用務員と出会って35歳から17歳に戻って人生をやり直す、というストーリーだ。主人公のマイクには舞台初挑戦の竹内涼真、妻・スカーレット役をソニン、マイクとスカーレットの娘・マギーを桜井日奈子、マイクの親友・ネッドをエハラマサヒロが演じる。この日はアンサンブルによるダンスと歌を披露した竹内は「自分なりに反省点はたくさんあって途中で声が潰れてしまい、悔しい思いはありますが、本番の来年に向けて死ぬ気で努力してお客さんを全力で楽しませて帰っていただけるように頑張りたいと思います」と決意新たに。この日のために3カ月間稽古して臨んだというが、「稽古と全く違う感触というか、今日ステージに上がって感じた自分の不安要素を全部取り除いてステージに立たないと皆さんに届かないなと思いました。映像の仕事は全く緊張しないし自信を持ってカメラの前に立っています。それと同じことをここでもと思いましたが、大変だなという気持ちですね」と力を込めた。そんな竹内に対して舞台経験豊富なソニンは「私も初舞台の時はすごく緊張してプレッシャーを感じましたが、初舞台は1回だけ。初舞台の勢いは竹内さんしか持てません。それを自分の武器だと思ってやってくだされば、私たちはついていくだけですよ」とエールを送り、「信頼できる関係を作っていけたらと思っています」と役同様にサポートを約束した。今回の舞台で竹内は17歳と35歳のマイクを演じる。それにちなみ、「17歳の自分はどうだった? 35歳の自分はどうなりたい?」という質問に「ずっとサッカーをやっていてプロの選手を目指していたんですが、上手く行かなかった時期だったので自分の好きなことに前向きになれませんでした。それと学校でどうやったら女の子にモテるのかということしか考えていませんでしたね(笑)」とほろ苦い思い出話も。将来については「今27歳で10年もありませんが、演技をしている時が一番好きで、自分がその仕事に向いていると再確認しています。技術をどんどん上げていって、アジアの方だったり色んな国の方とお仕事をしたいと思っています。その一歩として今回のミュージカルは挑戦ですし、この初舞台ミュージカルを乗り越えて自分の可能性を広げていけたらと思います」と意欲を語っていた。ミュージカル『17 AGAIN』は、5月16~6月6日に東京・東京建物 Brillia HALL、6月11~13日に兵庫・西宮市 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール、6月18~20日に佐賀・鳥栖市民文化会館 大ホール、6月26日広島・広島文化学園 HBGホール、6月20日~7月11日に愛知・名古屋 御園座で公演。
2020年12月01日竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえらが出演し、サバイバル×ラブストーリー×ミステリーと3つの軸が絡み合う極限の人間ドラマが展開する「君と世界が終わる日に」。この度メインキャストとして、急成長中の韓国ロックグループ「N.Flying」のキム・ジェヒョンが出演することが分かった。キム・ジェヒョンが演じるのは、竹内さん演じる響と共に、死と隣り合わせの“終末世界”を生き抜こうとするサバイバーのひとりで、口数は少ないが心優しい韓国人青年のユン・ミンジュン。ドラマ出演のために韓国から来日したキム・ジェヒョンは、初の日本のドラマ出演に「不安も緊張も沢山ありました。ですが、毎日新しいことを覚えて、学んで、自分自身にとってすごくいい経験になっています。僕は韓国では音楽活動をしていて、メンバーたちとは80歳までやりましょうといつも言っているんですが、きっとこの作品のことは80歳になっても忘れないですね」とコメント。撮影現場の様子については「韓国ではすごく仲がいい相手に『ヒョン(お兄さん)』をつけて呼ぶんですが、僕が竹内さんに『涼真ヒョン』と言うと竹内さんは『いいじゃん!』と言ってくださって。涼真ヒョンとか、(笠松)将ヒョンとか、大谷ヒョン、マキタヒョン、笹野ヒョンとか…ちょっと失礼かもしれないですけど、そう呼ばせてもらって(笑)。皆さんとすごくいい雰囲気で撮影させてもらっているので、とても感謝しています」と明かす。そして「ロマンチックだったり、サバイバルだったり…この作品についてまだ言えないこともありますが、観た皆さんがびっくりする作品だと思います。僕自身も早く観たいです!皆さんもぜひ期待して、放送を待っていてください!」と本作をアピールしている。「君と世界が終わる日に」Season1は2021年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。Season2は3月、Huluにて配信予定。(cinemacafe.net)
2020年11月27日映画『太陽は動かない』(2021年3月5日公開)のスペシャル生配信イベントが26日に行われ、藤原竜也、竹内涼真が登場した。同作は吉田修一による同名小説を実写映画化。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送された。ブルガリアで撮影が行われ、韓国のみならずハリウッド進出も果たした人気女優のハン・ヒョジュ、そして同じく韓国映画・ドラマ界で一躍スターダムを駆け上がってきたピョン・ヨハンが出演するなどグローバルな作品となった同作。藤原の宿敵を演じたヨハンだが、藤原は「すごいアクションで、それぞれ日本と韓国で稽古して、ブルガリアで手を合わせて、あとは『撮影だけだ』といって、みんなで飯に行っちゃったんだよね。みんなで仲良くしようとしてよくおもてなしをして、『明日からがんばろうな』って、翌日セット入ったらなんかざわついてるわけ。『ヨハンどうした?』と聞くと、『兄さんのこと蹴れない……あんないい人の顔は蹴れない』」と衝撃の展開を明かす。藤原が「ちょっとおもてなししちゃったから。もてなしすぎて、『稽古してるから、全然いいから!』と言っても『兄さんは無理……』って。朝8時に撮影が止まった」と苦笑すると、竹内も「僕はホテルにいて、現場が押してるって情報だけ入ってきて。何があったんだろう? って」と爆笑。藤原は「向こうも気を使ってくれたんですよね。監督も折れて、ブルガリアでオリンピックに出るような体操選手がいるから、顔を蹴るカットだけ、その人にやってもらおうと言って」と意外な展開に。さらに藤原は「その体操選手が3回転半回し蹴りとか、バク宙してパンパンパン! とか、ずっとリハーサルをやってる。1時間くらい。そろそろ行かないとまずいからって本番行ったら、足が上がらなくなっちゃったの!」とまさかの練習のしすぎが仇となったという。「『すいません』じゃないんだけど! こっち1時間待ってんだけど! って」と振り返った。また初共演となった2人だが、竹内は「事務所の先輩で、僕は若手で、威圧されたり指導されんのかなと思ってて……でもブルガリアで会ったらそんなこと忘れて、気付いたら一緒に頑張ってた」と述懐。藤原は「もう、年齢とか先輩後輩とか関係ないよね、こういう作品は。すごく辛いから、1人だったら乗り越えてない。仕事だからもしかしたら乗り越えられるかもしれないけど、田岡(竹内)が隣で橋に飛び込んでビルから転がり落ちて、2人だったからできたかな。よりどころという思いがあった」と感謝していた。
2020年11月26日藤原竜也&竹内涼真共演で2021年3月5日(金)に公開される映画『太陽は動かない』から、約7分にも及ぶ冒頭映像が解禁。ブルガリアの市街地を封鎖した壮絶なアクションや極限のカーチェイスシーンが明らかになった。世界を股にかけ暗躍するトップエージェントたちが所属する秘密組織「AN通信」。物語は、組織のトップエージェントである鷹野一彦(藤原さん)と、相棒の田岡亮一(竹内さん)が、東欧ブルガリアの古いアパートに監禁されている同僚エージェント・山下(市原隼人)の救出へ向かうシーンから幕を開ける。AN通信のエージェントたちは24時間ごとに本部への定期連絡をしなければ、心臓に埋め込まれたチップの起動装置が発動、解除の申請ができなければ5分で爆死する。監禁されていた山下も起爆装置が発動し、爆死までのタイムリミットが刻一刻と迫っていた。極限状態の中で繰り広げられる壮絶なアクション、市街での激しいカーチェイス…鷹野と田岡は死が目前に迫った仲間を救うことができるのか!?冒頭から壮大なスケールで描かれる数々の映像は、実際にブルガリアにて約1か月にも及ぶロケを敢行して撮影された。ロケットランチャーを撃ちこまれて車が横転、爆破するダイナミックなシーンは、大統領官邸前という都市中心部の道路を何百メートルも封鎖。日本では、実現不可能ともいえる超異例づくしの大規模な撮影が、本作の壮大なスケール感を創出した。また、『MOZU』などを手掛ける羽住英一郎監督の強い希望により、キャスト自らがスタントマンなしでアクションシーンも熱演。冒頭から屈強な男たちと対峙する壮絶なアクションをみせた藤原さん、本作が初の本格アクション挑戦となる竹内さんは半年に及ぶトレーニングで肉体を作り上げて撮影に挑み、山下役の市原さんもバイクに引きずられるハードなアクションに挑戦。キャストたちのエネルギッシュな力演もまた、観るものを惹きつけている。さらに、世界を股にかけたスケールの本作には、韓国のみならずハリウッド進出も果たした人気女優のハン・ヒョジュ、そして同じく韓国映画・ドラマ界で一躍スターダムを駆け上がってきたピョン・ヨハン、邦画界を牽引し続ける名優・佐藤浩市をはじめ、豪華俳優陣の競演も実現している。『太陽は動かない』は2021年3月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2021年3月5日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年11月26日藤原竜也が主演、竹内涼真が出演する映画『太陽は動かない』(2021年3月5日公開)の冒頭映像が26日、公開された。同作は吉田修一による同名小説を実写映画化。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送された。今回公開されたのは、約7分にも及ぶ冒頭映像。表向きは小さなニュース配信会社を装い、その実態は、世界を股にかけ暗躍するトップエージェントたちが所属する秘密組織「AN通信」。物語は、組織のトップエージェントである鷹野一彦と、相棒の田岡亮一が、東欧ブルガリアの古いアパートに監禁されている同僚エージェント・山下(市原隼人)の救出へ向かうシーンから幕を開ける。AN通信のエージェントたちは24時間ごとに本部への定期連絡をしなければ、心臓に埋め込まれたチップの起動装置が発動し、解除の申請ができなければ5分で爆死する。監禁されていた山下も起爆装置が発動し、爆死までのタイムリミットが5分と迫っていた。極限状態の中で壮絶なアクション、市街での激しいカーチェイスが繰り広げられる。冒頭から壮大なスケールで描かれる数々の映像は、実際にブルガリアにて約1カ月にも及ぶロケを敢行して撮影された。ロケットランチャーを撃ちこまれて車が横転、爆破するダイナミックなシーンは、大統領官邸前という都市中心部の道路を何百メートルも封鎖して撮影。日本では、実現不可能ともいえる超異例づくしの大規模な撮影が、本作の壮大なスケール感を創出している。また、羽住監督の強い希望により、キャスト自らがスタントマンなしでアクションシーンも熱演。冒頭から屈強な男たちと対峙する壮絶なアクションをみせた藤原、本作が初の本格アクション挑戦となる竹内は半年に及ぶトレーニングで肉体を作り上げて撮影に挑み、山下役の市原もバイクに引きずられるハードなアクションに挑戦した。
2020年11月26日日本テレビ×Hulu共同制作の竹内涼真主演ドラマ「君と世界が終わる日に」より、メインキャスト第2弾として、大谷亮平、笹野高史、マキタスポーツ、安藤玉恵、横溝菜帆、鈴之助の出演が発表された。新たに発表された6人が演じるのは、街に残された生き残り。間宮響(竹内さん)と共に死と隣り合わせの終末世界を生き抜こうとするサバイバーたちだ。大谷さんが演じるのは、警察官・本郷大樹。異常事態の中でも市民の安全を守るという職務を全うしようとする正義漢で、等々力(笠松将)の上司でもある。そんな役どころに「実際の自分とは随分かけ離れた役柄ではあるなと…」と印象を明かした大谷さんだが、「大変な役どころではありますが、仲間を引っ張って行く姿に憧憬の念を抱きながら、頼りがいのある男に見えるよう、励んでいこうと思います」と意気込む。また、笹野さんが小説家・宇和島雅臣、マキタスポーツさんが引っ越し業者・甲本洋平、安藤さんが介護士・三原紹子、「義母と娘のブルース」に出演した横溝さんが紹子の小学5年生の娘・結月、そして、鈴之助さんが肉体派バイク便ライダー・吾妻伸二を演じる。笹野さんは「竹内涼真さん、大谷亮平さん以外とは初めての共演者。笠松将さん、飯豊まりえさん、マキタスポーツさん、安藤玉恵さん、横溝菜帆さん、撮影初日から緊張感を一気に解きほぐしてくれるフレンドリーなチームワークで、笑顔が絶えません。乞うご期待!」と呼びかけ、マキタスポーツさんは「撮影現場では極限な状態を演じながら、竹内くんがみんなの良きリーダーとして引っ張ってくれています」と現場の様子を明かす。さらに安藤さんは「逃げる、戦うという極限の中で出会う感情に、興奮している日々です」と現在の状況を語り、横溝さんは「役でもそうですが、撮影現場でも竹内さんが皆を引っ張ってくれています。重いシーンの撮影が多いですが、面白い話をしてくれたり、写真を撮り合ったり現場はいつも明るい雰囲気です」とコメント。鈴之助さんは「健康的で、生命力に溢れている彼。頼もしいですね。頑張ります!!」と意気込んでいる。「君と世界が終わる日に」Season1は2021年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。Season2は3月、Huluにて配信予定。(cinemacafe.net)
2020年11月20日突然撮影が休みになった俳優の1日を、気鋭監督・脚本家たちが描く異色ドラマの第2弾となる、竹内涼真が自分で自分を演じる8つのパラレルストーリー『WOWOWオリジナルドラマ 竹内涼真の撮休』が、WOWOWで放送中だ。この度、竹内を永遠に見続けられる、WOWOW初の特別企画サイト「#エンドレス竹内涼真」の累計再生時間が1,500時間を達成。そこに未放送のカットをさらに約1分間盛り込んだ、リニューアルバージョンが公開された。「#エンドレス竹内涼真」とは、『竹内涼真の撮休』放送スタートを記念して公開された特別企画サイト。サイトを訪れると、ドラマの中から選りすぐった架空の休日シーンが永遠に映し出される。さまざまなシチュエーションで架空の休日を過ごす竹内涼真の映像を心ゆくまで楽しみ、癒され続けることができる。また、どれだけ動画を見続けて、癒やされ続けたかの時間が計測されるようになっており、耐久時間をSNSにシェアすることが可能だ。さらに、再生した時間に応じて、部屋でくつろぐ姿や一緒に食事をしているかのような動画など、特設サイトでしか観ることのできない、竹内の特別メッセージ付き映像を視聴することができる。■ #エンドレス竹内涼真 特設サイト: ※スマートフォン限定さらに、リニューアル公開を受けて竹内からの特別メッセージも到着した。特別メッセージ映像は番組の公式Twitter で公開中。『竹内涼真の撮休』11月13日(金)深夜0時よりWOWOWで第2話放送第1話は加入者限定のオンデマンドサービス「WOWOWメンバーズオンデマンド」にて配信中
2020年11月13日竹内涼真主演の極限のサバイバルラブストーリー「君と世界が終わる日に」のメインキャストとして、笠松将と飯豊まりえが出演することが分かった。トンネルの崩落事故で閉じ込められた響は、命からがらに脱出するも、広がっていたのは“終末世界”。誰もいない街、届かない電波、大破した交通網、そして恋人・来美も失踪…。一体、この街を何が襲ったのか?サバイバル×ラブストーリー×ミステリーと3つの軸が絡み合う極限の人間ドラマが展開される。2人が演じるのは、街に残された生き残りで、竹内さんと共に死と隣り合わせの“終末世界”を生き抜こうとするサバイバー。『花と雨』「いとしのニーナ」などに出演する笠松さんは、響(竹内さん)と来美(中条あやみ)の同級生で、冷徹なところがある警察官・等々力比呂を、人気漫画のドラマ化「岸辺露伴は動かない」への出演が最近発表された飯豊さんは、どこか冷めたところのある女子大生・柊木佳奈恵を演じる。笠松さんは最初の印象として「すごく壮絶な世界観の作品に僕が参加するということで、ちょっと怖いなという気持ちはありました」と話すも、「台本をいただいたらこれが本当に面白くて。毎回台本をもらってすぐみんなで読んで、『次どうなるんだろう』『次誰がいなくなるかな』とワクワクしながら撮影しています」とコメント。役柄については「等々力は必要であれば誰かを切り捨てることもできる、どこか冷徹な人間です」と表現し、「彼は主人公の響と対極にいるキャラクターなので、2人のライバル関係にも注目していただければと思います」とアピール。また、サバイバルものをやってみたいと思っていたという飯豊さんは「このような世界観のドラマを日本で制作することも、自分自身演じる役柄としても挑戦だなという気持ちになりました。私が演じる佳奈恵は、どこか冷めていて、人との距離を置いている女の子です。今まで演じたことがないような役なので、今から共演者のみなさんに冷たくセリフを発するのが楽しみでしょうがないです(笑)」とワクワクしている様子。そして「一人一人のキャラクターも人間味に溢れているので、いろんな方に感情移入していただけると思うし、みなさんそれぞれの『推し』になるキャラクターもいると思うんです。毎週ハラハラ、私たちの仲間に入った気持ちで観て、楽しんでいただけると嬉しいです」とメッセージを寄せている。「君と世界が終わる日に」Season1は2021年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。Season2は3月、Huluにて配信予定。(cinemacafe.net)
2020年11月12日「俳優の撮休という、ありそうでなかったテーマがとても面白い。監督や脚本家それぞれのスタイルに僕が染まっていき、これまでの役では見せてなかった、少し力の抜けた自分を見ていただけたらと思います」ドラマ制作が決定した際にそうコメントしたのは、11月6日スタートのWOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』(全8話)で主演を務めた竹内涼真(27)。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れた休日をどう過ごすのか。気鋭の監督、脚本家たちが描く8つのパラレルストーリーで本人役を演じる。そんな監督、脚本家が見た竹内涼真の素顔とは……。【監督/廣木隆一(66)】『薫るスパイスカレー』(第1話)と『シェアハウス』(第4話)の監督を担当。「『薫るスパイスカレー』は、休日を過ごす涼真がセクシーな女性(演:小池栄子)と出会うという設定が面白いと思いました。料理を作るシーンは、指のしぐさや光る汗などの演出でセクシーに見えるように心がけましたが、涼真の表情が自然でよかった。ドギマギするような芝居って、やりすぎてもそうじゃなくてもダメで、その微妙な加減が難しいんです。でも、彼がやると計算がないというか、あっさりした感じが好ましかった。また、『シェアハウス』(第4話)は、涼真を演劇的な空間に置いたときどんな感じになるのかなあと思って、ワンカット、ワンシチュエーションで舞台のような演出にしました。誰かがとちったら頭からやらなきゃいけないという緊張感のなかの、涼真の素のリアクションが見どころです。撮影中、涼真もすごい楽しそうでしたよ」(廣木)【脚本家/首藤 凜(25)】『薫るスパイスカレー』(第1話)の脚本を担当。「今回、脚本を書き始める前に、ふだんの竹内さんを知りたいと思い、彼が以前出演した旅番組を見ました。あんなにカッコよくて、フィジカルも人をひきつける魅力に溢れているのに、なんとなく彼自身は自覚してない感じがエロいなあ、と(笑)。そこから、竹内さんが初対面の年上の女性と会話するところを見せたいという思いが湧き上がりました。完成した作品を見たら、27歳の男性がちゃんとそこにいるというか、『はい』という返事のひと言だったり、セリフの外の余白に彼の素が見えて面白かったです。気まずい場面でもなんだかんだ和やかな空気にしちゃうような、竹内さんの根の素直さが出ていた気がします」(首藤)弟の彼女を紹介されたり、同級生とバーベキューをしたり。架空の設定のなかで芝居と現実の境界線がなくなってくる新感覚ドラマ。竹内涼真の新たな魅力を発見できそう!「女性自身」2020年11月10日号 掲載
2020年10月31日突然撮影が休みになった俳優の1日を、気鋭監督・脚本家たちが描く異色ドラマの第2弾となる、竹内涼真が自分で自分を演じる8つのパラレルストーリー『WOWOWオリジナルドラマ 竹内涼真の撮休』が、11月6日(金)深夜0時よりWOWOWで放送される。この度、本作の放送を記念して、「完成記念!スペシャル生配信企画〜みんな、妄想膨らませようぜ!〜」が、10月28日に行われ、主演の竹内、内田英治監督、松本花奈監督、主題歌「Holiday」を歌う平井大が出演する生配信が行われた。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませて描き、大好評を博した『有村架純の撮休』は、3月〜5月に放送された。架空の休日を描いた、8つのストーリーを役者本人が演じるというこれまでにない一話完結の新企画オムニバスドラマが話題となった。竹内の撮休を描く今作の監督を務めるのは、映画『ここは退屈迎えに来て』『余命1ヶ月の花嫁』など恋愛映画の名手と言われる廣木隆一、ドラマ『全裸監督』などを演出した内田、そして現役の慶應義塾大生であり、映画、ドラマ、ミュージックビデオを手がける松本。第1話の脚本を担当するのは、ドラマ初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜。ほかにも、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』の構成を手掛けた竹村武司、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ、ふじきみつ彦ら個性的な脚本家たちが集結した。竹内は、あるときはスパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、あるときは妹と人生を語ったり、またあるときは同級生とバーベキューをしたり、パラレルな物語として展開する。今回の配信映像では、撮影時の裏話や作品に関しての想いを語ったほか、シンガーソングライター・平井大が登場し本作の主題歌でもある「Holiday」の生歌を披露して盛り上げた。参加が叶わなかった廣木監督からはサプライズの手紙が。「涼真へ、今日は参加できずにすみません。ほんとに残念です。僕が担当させてもらった両作品ともライブ感あふれる作品になり満足してます。涼真の人柄のようにすんなりと作品に入れるようになったと思います。涼真は感情をストレートに素直に出せることができる役者さんだと思いました。なかなかそれを自然にやることは難しいと思いますがずっと続けて行って下さい。そして、また違う作品でも一緒にチャレンジしたいです」と読まれると、竹内は「嬉しい!」と満面の笑みを浮かべた。作品について話が進むと竹内は最初に脚本を読んだとき「すらすら読めた」と言い、早く撮影がしたくてたまらなかったと、撮影前から大きな期待を抱いていたことをうかがわせる。自分で自分役を演じる、という一見、難しそうな演技についてもその都度「ライブ感を楽しみながら1話1話を作った」と笑顔を見せた。8話を通してさまざまなキャラクターの“竹内涼真”を演じたが「設定と空間と出会う人たちと自然に“何が面白いか”を考えてやっていった」と役作りの方法についても明かした。内田監督は竹内がどんな人なのかを想像しながらロケハンなどしていたが「妄想が膨らんだ状態でお会いしたら、考えていたものと違っていた」と告白。「いい意味で裏切られた」とも言い、「ドラマを通して見ることができる竹内の“脱線ぶり”を見て欲しい」とアピールした。松本監督も事前にこういうものが見たい、と思っていたものに竹内が「プラスアルファで追加してくれた」と言い、「私が見たいものよりもっと見たいものになった」と竹内の演技を絶賛した。さらに視聴者からの質問にも回答。「涼真くん自身も衣装を選んだり、プライベートに寄せたりしましたか」という質問には、「自分に寄せたものあれば、ストーリーに寄せたものもあった」と述懐。「涼真くんは撮休から撮影するときにどうやって切り替えていますか」という質問には、撮影期間中は作品のことを「完全に忘れるということはない」と言い、次の日の撮影に集中できないと後悔してしまうため「オフの過ごし方も考えてしまう」と、仕事と真摯に向き合う姿勢も見せた。後半には、主題歌「Holiday」を歌う平井大が登場し、特別にウクレレ弾き語りバージョンで披露するという一幕も。竹内は「ウクレレのメロディの入りでつかまれた。撮影の風景を思い出す」と主題歌に対する思いも語った。最後に竹内は「自分自身、この作品をやらせていただくことでいろいろ発見ができて、すごく充実した撮影期間を過ごしました」と満足そうな表情を見せ、「細かいところまでこだわって、すごく丁寧に素敵な作品に仕上がっているなという印象受けました。自信を持って心から見てください、と言える作品になっています。ぜひ皆様、見てください!」と笑顔でメッセージを送った。竹内、内田監督、松本監督のコメントは以下の通り。■竹内涼真キャストの方々も豪華で、素敵な方々と本当に面白いものができました。8話それぞれが違う顔をしていると思いますし、細かい表情やリアクションなども見逃さずに、観ていただけたらと思います。金曜の深夜 0時にリラックスしながら笑って見てもらって、1日を気持ちよく終えて寝ていただけたら嬉しいですね。■内田監督撮影に入る前に思っていたよりも 100 倍くらい面白いものができています。現場が面白かったので、それが反映されているんだと思います。あとは、観てもらったら竹内涼真のイメージがたぶん変わるんじゃないかな。8キャラクターをあんな風になかなかできないですから。とにかく楽しめると思います。■松本監督私は自分のだけではなく、8 話全部を観させていただいたんですけど、1本だけ観るというよりは、全部観てほしいと思える作品になっていたので、皆さんにも全部観てほしいですね。『WOWOWオリジナルドラマ 竹内涼真の撮休』11月6日(金)スタート(全8話)【第1話無料放送】毎週金曜深夜0時(24時)WOWOWプライムにて放送
2020年10月29日竹内涼真主演の日本テレビ×Huluの共同制作ドラマ「君と世界が終わる日に」に、中条あやみの出演が決定。自身初の医師役で、竹内さん演じる主人公の恋人を演じる。主人公の間宮響を演じる竹内さんの、人生初のブリーチや短髪といったワイルドな姿が話題となったばかりの本作。恋人・小笠原来美へのプロポーズの直前、トンネル崩落事故によって閉じ込められた響が命からがら脱出すると、そこに広がっていたのは“終末世界”。街に人の姿はなく、来美も失踪。響は来美が生きていると信じ、未知の脅威が潜む“終末世界”での生き残りを誓うというストーリーが展開する。優秀な成績で有名大学医学部を卒業し、研修医として働きながらも、ある事件をきっかけに響の前から姿を消してしまう来美。前代未聞の生死不明、「恋人と会えないヒロイン」を演じる中条さんはすでにクランクインし、撮影に合流している。以前、兄妹の役を演じたことのある竹内さんとの再共演に「心強いなと思っていました」と語る中条さん。「ただ、クランクインした日に二人の幸せな日常シーンを撮影して以来、一緒のシーンがほぼなくて…(笑)」と、ドラマ本編同様に竹内さんと会えないままでいることを明かしながら「でも、すれ違いの時間が続くからこそ私の中でも響への気持ちをきちんと作っていけるんじゃないかな」と役へ向き合っていく意気込みをコメント。「これまで経験した作品と比べてもスケールの大きい内容で、このような新しいことに挑戦する作品に呼んでいただいて嬉しかった」と、本作出演の喜びを語りつつ、「つらいだけじゃない温かい人間模様もあり、響と来美の究極のラブストーリーでもあります。シンプルな言葉で表現できないぐらい、見ていていろんな気持ちになる濃い作品」とアピールする。そんな中条さん、竹内さんらと“極限状況”を生き残ろうとする共演者らについては今後、随時発表されていくという。「君と世界が終わる日に」Season1は2021年1月より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定(全10話)。Season2は2021年3月、Hulu オリジナル配信(全6話)。(text:cinemacafe.net)
2020年10月26日俳優の竹内涼真が出演する、ロッテ「クーリッシュ」の新WEB CM「お風呂あがリッシュ」編が、きょう22日に公開された。新WEB CMでは、竹内が風呂あがりのプライベート感あふれるラフな部屋着姿で登場し「お風呂フィニッシュ!」「冷凍庫にダッシュ!」「クーリッシュ I miss you(アイミッシュー)」など語尾に「シュ」のつく言葉を連発。お風呂あがりにクーリッシュを体に当てたり、味わったりする新しいナイトルーティーン「お風呂あがリッシュ」を楽しむチャーミングな表情を見ることができる。撮影は、序盤から「かっこいい!」「文句なしです!」という声が次々とスタジオを飛び交い、絶好調なスタート。多岐にわたる監督の指示に完璧に応えながら、アドリブを加えて面白く変えたりと、竹内のおちゃめな一面にスタジオが笑いに包まれるシーンも。撮影を終えた竹内に、最近夢中になっていることを聞くと「27歳になったので、歳を重ねるごとに自分の体をケアすることにこだわっている気がします。20歳になりたてのころはジャンキーなものも食べていましたが、今はちゃんと体調管理するようにしています」と食事に気を使っていることを明かす。また、CMのテーマでもある“ナイトルーティーン”については「実はあまりないんですよね(笑)」と語り、「ストレスフリーで『これやらないと寝られない!』ってことがあまりないんです。わりといつでもどこでも寝れるし……。ただ、食べてすぐ寝ると消化しにくいので、寝る前2時間くらいはあまり食事をしないです」とコメント。やはり体調管理を意識しているようだ。
2020年10月22日イモトアヤコ(34)が10月14日、『イモトアヤコのすっぴんしゃん』(TBSラジオ)で竹内結子さん(享年40)について語る一幕があった。竹内さんのInstagramに登場するなど、その仲良しぶりから親友として広く知られていたイモト。9月27日に竹内さんの訃報が報じられると、ネットでも相次いで彼女を慮る声が広がっていた。番組エンディングで、リスナーや友人から心配の声が届いていることを明かしたイモト。「正直まだ何も整理できていないのが今の気持ちです」と、苦しい胸中を打ち明けた。生活や仕事が日々進んでいくいっぽう、「今は踏ん張ることしかできない」と沈んだ声で告白。竹内さんについて「すごく結子さんは私のことを愛してくれていました」「いっぱい愛をくれたのは本当です」と声を震わせた。また「嬉しいこと、辛いこと、悲しいことがあった時、誰よりも先に1番に結子さんに伝えていました」と振り返ったイモト。竹内さんと喜怒哀楽を共有したことを回想し、「本当に、たくさん愛をもらったなと感じています」と繰り返した。そして声を詰まらせ、「私も心から結子さんのことを愛しています」と偲んだ。「一部週刊誌でも憔悴しきっていたことが報じられたイモトさんですが、現場では気丈に振る舞っていたようです。竹内さんの家族葬が営まれた9月30日、イモトさんは『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でブルーインパルスに搭乗するロケに挑んでいました。その予定を考慮したのか、イモトさんは葬儀が営まれた日よりも前に故人と対面。親友を失ったことを受け入れられず、泣き崩れてしまったそうです……」(スポーツ紙記者)ラジオで何度も「踏ん張る」という言葉を繰り返したイモト。前に進もうとする彼女に、寄り添う声が溢れている。《イモトさん… そりゃまだまだ整理なんてできないよね どうか頑張り過ぎないでください》《まだ気持ちの整理なんかつくはずないよね……竹内結子さんがインスタでアヤコ!ってまるで妹のように慕って本当にイモトさんのことが大好きだったよね今は踏ん張ろう、そう踏ん張ろう》《イモトさんと竹内さんの互いに対する愛の深さを感じますイモトさんずっと応援していくよ》
2020年10月15日2020年9月27日、俳優の竹内結子さんが逝去しました。突然の訃報に、多くの人が悲しみの声を上げています。竹内結子の親友、イモトアヤコが想いを吐露同年10月14日、お笑いタレントのイモトアヤコさんが、ラジオ番組『イモトアヤコのすっぴんしゃん』(TBSラジオ)で、逝去した竹内さんについて想いを吐露しました。竹内さんは生前、自身のInstagramにイモトさんとの写真を頻繁に投稿。2人の仲のよさは多くの人に知られていました。竹内結子がインスタを開設ただ1人フォローされている人物とはそのため、竹内さんの逝去後、イモトさんを心配する声が多く上がっていたのです。心配する声に対し、イモトさんは涙ながらに竹内さんへの想いを打ち明けました。この『イモトアヤコのすっぴんしゃん』の方にも、リスナーのみなさんからたくさん本当に心配してくださってる声があると聞いております。本当にありがとうございます。まぁ、個人的にもいろんな連絡だったりとか、本当に全部、心配してくださっているみな様、本当にありがとうございます。正直…まだあの、何も整理できていないというのが、正直な今の気持ちです。ただ、目の前の生活だったりとか、目の前のお仕事はあるわけで。そういうものは前に進んでいて。だけど、自分の中では、感覚的には踏ん張っているという感覚。なんていうんだろう。今は、踏ん張ることしかできないですけど…踏ん張ってます。私が感じた本当っていうのは、本当にすごく、結子さんはすごく私のことを愛してくれてました。いっぱいいっぱい、愛をくれたのは、本当のことです。私自身、何か嬉しいことがあったりとか、何かつらいことがあったりとか、悲しいことがあった時は、誰よりも先に、一番に結子さんに伝えてました。そういうときは、誰よりも喜んでくれるし、誰よりも悲しんでくれるし、誰よりも怒ってくれるし、私以上に怒ってくれたり。本当にたくさんたくさん、愛をもらったなと感じております。私も本当に心から結子さんのことを愛してます。この先、ちょっと、自分がどういう想いで、どういう気持ちで、何を見て何を感じて今までとそれがどう違うのか、正直分からないし、いろんなことに自信がなくなっているのも事実ですけど。だけど、踏ん張って頑張っていこうと思います。なので、このラジオも、楽しく来週からもお届けしたいと思っております。ちょっと今日は、最後、心配をおかけするような声だったかもしれないし、悲しくなってしまうような声だったかもしれないですけど。今日はどうか、許してください。また来週からこの時間を楽しく過ごせるように頑張っていきたいと思います。イモトアヤコのすっぴんしゃんーより引用「まだうまく整理しきれていない」という心の内を明かし、竹内さんへの想いを言葉にしたイモトさん。ネットからはイモトさんに対し、応援の声が多数上がっています。・イモトさんの竹内さんへの想いを聞いて涙が止まりません。本当にお互いに大切な存在だったんだなと思いました。・イモトさん、心配していました。まだ話すことがつらいと思います。それでも一つひとつ、丁寧に心の内を話してくれてありがとう。・ファンの私でさえ、まだ受け入れられません。親友のイモトさんの喪失感やショックは本当に大きいと思います。無理しないでください。イモトさんの気持ちの整理がつくにはまだまだ時間がかかることでしょう。しかし、涙で言葉を詰まらせながらも、「これからも楽しく頑張っていきたい」と語ったイモトさん。イモトさんのこれからの活動を温かく見守りたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月15日俳優の竹内涼真が14日、東京・銀座の「ゼニス ブティック銀座」で行われた同店のグランドオープニングセレモニーに登場。今後の夢を聞かれ、「いろんな国の方とクリエイティブな仕事を一緒にやっていきたい」と海外の仕事への意欲を語った。スイスの高級時計ブランド「ゼニス」の世界の旗艦店となる「ゼニス ブティック銀座」。このたびオープニングイベントとして、ゼニスの日本アンバサダーに就任した竹内が登壇し、テープカットを実施した。スイスにいるゼニスのジュリアンCEOとのオンライントークも実施。竹内は「小さい頃から父親と訪れたことのあったゼニスの表舞台に自分が立って、自信を持って皆さんの前で宣伝ができるのはすごく光栄に思っています」と心境を述べた。そして、時計について「1日のライフスタイルで欠かせないもの。朝起きて鏡を見て身支度をして、最後に時計を手首に巻くとスイッチが入るというか、1人の大人として自信が持てる。しっかりとした時計をつけて外を堂々と歩くのが男性像としてかっこいいなというイメージが小さいときからあります」と思いを語り、「自分のモチベーションを高めてくれるものだと思います」と付け加えた。また、自身の仕事について「この世界に入るまで別で小さい頃に目指していた夢があって、自分としては挫折を味わって、20歳からこの世界に挑戦しようと決意した。20歳になる前の自分の決心がなかったら今の自分はここにない」と打ち明け、「挫折を味わった経験を生かして、あえて厳しい道に挑戦していきながら一個一個成功を成し遂げていきたいと思っています」と力強く語った。次の夢を聞かれると、「今、日本で活動していますが、いろんな国の方とクリエイティブな仕事を一緒にやっていきたいというのが一番の夢」と海外の仕事に意欲。「普段生活していて思うのは、自分の感覚だけでは限界があって、自分の感覚はすごい狭いなと感じることが多い。いろんな国の人のアイデアやインスピレーションに刺激を受けながら、自分もそれを吸収して、いい作品作りをしていけたらと思っています」と話した。
2020年10月14日WOWOWオリジナルドラマ「竹内涼真の撮休」より、ポスタービジュアルと各話の場面写真が到着した。突然、撮影が休みになった俳優の1日を、気鋭監督・脚本家たちが描く本シリーズ。本作は、「有村架純の撮休」に続く第2弾。今回の主人公は、先日主演ドラマ「君と世界が終わる日に」の放送が発表された竹内さん。スパイス屋でセクシーな女店主と出会ったり、妹と人生を語ったり、同級生とバーベキューをしたり…とパラレルな物語が展開される。そんな本作のポスタービジュアルは、“明日、休みになりました。”というキャッチコピーと共に、休日をどう過ごそうか思い耽る竹内さんが写し出され、各話のキーとなるイラストが散りばめられている。毎週、出演者が異なる全8話のオムニバス形式で贈る本作の各話場面写真も到着。カレーを作ったり、弟と公園に行ったり、様々な休日を過ごす竹内さんの姿が切り取られている。各話ストーリー第1話「薫るスパイスカレー」突然の撮休。竹内涼真はカレーを作ろうと、とあるスパイス店を訪れる。そこにいたのは、美しい店主・薫(小池栄子)。薫が涼真にスパイスの指南をするうち、思いがけず一緒にカレーを作ることに…。第2話「『人生』」撮休で寝ている竹内涼真の家に、突然押し掛けてきてカレーが食べたいと言う麻沙美(藤野涼子)のため、スパイスを買いにスーパーに入ると「あの人誰だっけ?」とコソコソと話す店員たちの声が。耳を澄ましてみると、聞こえてくるのは別の俳優の名前ばかり。少しショックを受けながらも気を取り直して次の店に向かう。第3話「世界で一番めんどい奴ら」休みになった竹内涼真は弟・悠真(佐野勇斗)と家でくつろいでいると、悠真に恋人・新菜(松本穂香)から連絡が。悠真は彼女を紹介したいと公園に涼真を連れ出し、両親も呼び出した。しかし、やってきた新菜は愛想がなく、何を話しても強硬的な姿勢で…。第4話「シェアハウス」シェアハウスに住む竹内涼真。メンバーは、地下アイドルの優菜(佐津川愛美)、劇作家の宇山(藤原季節)、芸人の染谷 (好井まさお)、制作会社ADの片山(小野莉奈)。久々に休みになったことを報告すると、染谷は「この中の誰かが、ほか皆の運を吸っている」と占い師に聞かされたと打ち明け――。第5話「老婆との休日」撮休の朝を悪夢で迎えてしまった竹内涼真は、気分転換に出掛けた先で、転びそうになっている須磨子(富司純子)を助ける。須磨子はなぜか涼真のことを「新次郎さん」と呼び、誰かと勘違いしている様子。涼真は新次郎さんになりきって1日デートをすることに。第6話「竹内涼真と竹内涼真と」撮休になった竹内涼真の元に帰ってきたのは、もうひとりの竹内涼真(山本浩司)。実はデビュー作からずっと最新鋭のマシンを使い、俳優・山本浩司がゴーストアクターとして涼真になり替わっていたのだ。涼真は、2人の契約を終わらせたいと持ち掛けるが、山本は断固拒否。しかも、共演中の松本まりか(松本まりか)とデートの約束をしてしまったと分かり…。第7話「鍵」撮休の日、竹内涼真は注文していた宅配便を受け取り、いつものようにドアに鍵をかける。すると、程なくしてまたインター ホンが鳴り、ドアを開けるとさっきの宅配業者(岡部たかし)が「もっとゆっくり閉めてほしい」と突然のクレーム。これに反論する涼真と意見を曲げない宅配業者。しかし、宅配業者にはどうしても今日、涼真と話さなければいけない切実な理由があった――。第8話「同級生」撮休になり、高校の同級生に誘われていたバーベキューに行くことにした竹内涼真。そこにはかつて恋人だった美保(森川葵)もいる。同級生のひとり・桜井(吉村界人)は途中で2人がいなくなっていることに気付く。美保と2人きりになった涼真は、高校生のころに渡せなかった美保への手紙を渡し、いまも好きだと想いを伝える。WOWOWオリジナルドラマ「竹内涼真の撮休」は11月6日より毎週金曜日深夜0時(24時)~WOWOWプライムにて放送(全8話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年10月10日