「第96回アカデミー賞授賞式」を独占生中継するWOWOWでは事前番組として「第96回アカデミー賞直前総予想」を2月24日(土)に放送。そのスタジオゲストとして、大江崇允、松本穂香、町山智浩、宮下兼史鷹(宮下草薙)が出演することが決定した。3月11日(月)(※日本時間)に開催される映画の祭典「第96回アカデミー賞授賞式」。その模様を、3月11日(月)午前7時よりWOWOWが独占生中継。番組案内役にジョン・カビラと宇垣美里、スタジオゲストに中島健人(Sexy Zone)が出演する。注目集まるオスカーの行方を徹底予想する番組「第96回アカデミー賞直前総予想」は、MCに中島さんを迎え、2月24日(土)21時より生放送・ライブ配信される。そして、中島さんと一緒に受賞予想に参加するスタジオゲストは、第94回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』で共同脚本を務め、授賞式にも参加経験のある映画監督・脚本家の大江崇允、中島さんとは映画『桜のような僕の恋人』で恋人役を演じ、定期的に映画に関するコラムを執筆している松本穂香、カリフォルニア在住で現地アメリカの情報にも精通している映画評論家の町山智浩、サブカルチャーに精通し無類の映画好きで知られる、お笑いコンビ「宮下草薙」の宮下兼史鷹の4名(※五十音順)。様々な舞台で活躍する真の映画好きが出演し、ノミネート作品の紹介や受賞予想、さらには現地アメリカの最新情報も交えながら伝える。「第96回アカデミー賞授賞式」は3月11日(月)7時~WOWOWにて生中継・ライブ配信。「第96回アカデミー賞直前総予想」は2月24日(土)21時~WOWOWにて生放送・ライブ配信。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日ティファニーは、第58回スーパーボウルでチャンピオンに輝いた「カンザスシティ・チーフス」を、スポーツ競技界で最も注目を集めるトロフィーとしても名高いティファニー製のトロフィーで祝福しました。©Tiffany & Co.1967年の第1回スーパーボウルのためにティファニーによって初めてデザインされ、手作業で制作されたヴィンス・ロンバルディ・トロフィーは、アメリカンフットボールの栄光の頂点を象徴するものです。その3年後の1970年、このトロフィーは、第1回、第2回のスーパーボウルでグリーンベイ・パッカーズを優勝へと導いた故ヴィンス・ロンバルディ監督にちなんで、現在の名称で呼ばれるようになりました。©Tiffany & Co.トロフィーデザインの原案者は、ティファニーの元ヴァイス プレジデントであるオスカー・リードナーです。1966年、当時のNFL(R)コミッショナーであったピート・ロゼールとのミーティング中に、ナプキンに描いたスケッチ画がベースとなっています。デザインには、キックポジションに配置されたレギュラーサイズのフットボールが表現されています。©Tiffany & Co.ティファニーは、このデザインを最も熟練した職人たちに託し、約4カ月の月日をかけてトロフィーを完成させました。職人たちは、スピニングから銀細工、彫金浮彫り、手作業によるエングレービングから研磨まで、伝統的な技法と最先端技術を融合させ、重さ約3.2キログラム、高さ約56センチメートルのスターリングシルバー製のトロフィーを制作しました。ロードアイランド州にあるティファニーのホローウェア工房では、毎年このヴィンス・ロンバルディ・トロフィーをはじめ、熟練の職人たちによって100個を超えるトロフィーを手作業で制作しています。
2024年02月15日4月13日(土)・14日(日) に東京・渋谷で開催される都市型フェスティバル『SYNCHRONICITY’24』の第7弾ラインナップが発表された。このたびアナウンスされたのは、eastern youth、神聖かまってちゃん、リーガルリリー、ドミコ、ミツメ、Homecomings、betcover!!、a子、グソクムズ、Name the Night、Khaki、Bearwear、Summer Whales、ハシリコミーズの14組。今回の発表をもって計86組の出演が決定した。チケットは先行抽選を2月19日(月) まで受付中。『SYNCHRONICITY’24』チケット情報はこちら!()<イベント情報>『SYNCHRONICITY’24』4月13日(土)・14日(日)open start:13:00(時間予定)【開催場所】Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-nest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / SHIBUYA CLUB QUATTRO / Veats Shibuya / WWW / WWWX【出演】■4月13日(土)KIRINJI / Elephant Gym(Taiwan) / toe / the band apart / eastern youth / リーガルリリー / envy / LITE / Rega / jizue / GriffO(China) / ミツメ / Homecomings / betcover!! / TENDOUJI / Helsinki Lambda Club / (sic)boy / ODD Foot Works / Skaai / 呂布カルマ / さらさ(Band set) / 荒谷翔大 / ぜったくん / 新東京 / odol / the engy / Ochunism / UEBO / the telephones / 8otto / SuiseiNoboAz / 揺らぎ / downt / Bearwear / Summer Whales / Acidclank (Band Set) / S.A.R. / Kingo (BAND SET) / Ålborg / DJ HAZIME / YELLOCK / KENTACATS / CARTOON / DJ New Action!(星原喜一郎 / 遠藤孝行 / ゆーかり / hamakyo) …and more■4月14日(日)渋さ知らズオーケストラ / 神聖かまってちゃん / SPECIAL OTHERS / Bialystocks / THE SPELLBOUND / THE NOVEMBERS / People In The Box / downy / 明日の叙景 / ドミコ / Omoinotake / I Don’t Like Mondays. / 水曜日のカンパネラ / chelmico / ExWHYZ / CENT / 奇妙礼太郎BAND / saccharin / tonun / chilldspot / Laura day romance / 浦上想起・バンド・ソサエティ / toconoma / fox capture plan / POLYPLUS / JABBERLOOP / NIKO NIKO TAN TAN / Billyrrom / a子 / グソクムズ / Name the Night / Khaki / パソコン音楽クラブ / DÉ DÉ MOUSE / PAS TASTA (DJ SET) / 諭吉佳作/men / xiangyu / ハク。 / 幽体コミュニケーションズ / ハシリコミーズ / futures / Ren Yokoi / CARTOON / DJ New Action! (星原喜一郎 / 遠藤孝行 / ゆーかり / hamakyo) …and more【チケット料金(各ドリンク別)】通し券:16,800円一日券:8,800円■第7弾ラインナップ解禁・先行チケット受付(抽選)受付期間:2月19日(月) 23:59まで()公式サイト:
2024年02月07日「(“裏金”の)定義によって“裏金議員”かどうか決まるということだと思います。だからこそ、裏金議員がいないとは申し上げませんが、これは裏金という言葉の定義が文脈によって変わりうるということから、より的確な言葉を使うことが重要だと申し上げています」そんな禅問答のような答弁をしたのは、内閣総理大臣である岸田文雄首相(66)だ。2月6日の衆議院予算委員会で、立憲民主党の山岸一生衆議院議員(42)の質問を受けてのことだった。山岸議員は「総理は裏金という言葉を本当にお使いにならない」と指摘したうえで、こう続けた。「自民党の政策集団の政治資金の不記載の問題と非常に長い言葉をおっしゃる。派閥の裏金。僕らが議論しているのは、この派閥の裏金問題ですよね?」それに対し、岸田首相はこう反論する。「裏金という言葉については、文脈・人によって意味・内容が異なりうる、こういった実情であるからして、私として平素から客観的にわかりやすい言葉を使っているということであります」それに対し、山岸議員は広辞苑を引用したうえで、“裏金”に<公式の帳簿に記載しない、自由に使えるように不正に蓄えた金銭>という意味があることを指摘。しかし、岸田首相は、それでも“裏金”という言葉が多義的だと主張し、頑なに現在の問題が自民党の裏金問題であると認めようとしない。ついに、山岸議員が「自民党には裏金議員はいないのか?」と問うと、冒頭のように答えたのだ。つまり、“裏金議員”がいるかどうかは、その言葉を使う人それぞれということ。かつて、野党時代の自民党は“裏金”という言葉を使って、当時の民主党政権にあった金銭スキャンダルを追及していたのだが、野党議員としてその応酬を岸田首相はどんな思いで見守っていたのだろうか。“派閥”を“政策集団”に、“裏金”を“政治資金の不記載の問題”に言い換える岸田首相。今度はどんな新しい言葉の「言い換え」を見せてくれるのか、目が離せない。
2024年02月07日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下本学)は、2024年2月24日(土)に、第5回国際シンポジウム(以下、本シンポジウム)を開催します。「写真と画像のカラーサイエンス&アート」をテーマに、特別対談、基調講演、本学教員による多様な「色」の研究成果報告の3部構成とし、会場とZoomを利用したオンラインの同時開催で行います。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまでの教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「写真と画像のカラーサイエンス&アート」をテーマとして、1件の特別対談と3件基調講演を実施するほか、本学教員から色の国際科学芸術研究センターの研究成果を紹介します。特別対談は、2023年に創立100周年を迎えた本学と、2026年に創立100周年を迎える日本写真学会を記念して、日本写真学会の特別協力のもと、中野寧会長をお招きします。本学学長の吉野弘章と「社会と人々を彩ってきた写真とともに100周年を迎えて」と題し対談を行います。基調講演は、港千尋(多摩美術大学・教授)、桑山哲郎(日本写真学会・フェロー)、Ming-Ching James Shyu (中国文化大学・教授)を迎え、本シンポジウムにおける「写真と画像のカラーサイエンス&アート」のテーマを深く掘り下げます。本学教員による「色の国際科学芸術研究センター」における多様な「色」に関する教育研究成果報告は、プレゼンテーション発表されるほか、ポスター展示でもご紹介します。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で行います。言語は日本語および英語が使用され、日英共に同時通訳が用意されます。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第5回国際シンポジウム“The 5th International Symposium 2024 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2024年2月24日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館 1階6101教室・オンライン : Zoomを使用します。専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申し込みフォーム: 東京工芸大学中野キャンパス6号館■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 ■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター平成28年度に私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機として、同年に色の国際科学芸術研究センターが設立されました。東京工芸大学のルーツである写真、印刷、光学といった学問分野に根差し、今日の工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的なテーマとしての「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」です。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去7年間で72件です。【URL】 ■東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センターは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、色の国際科学芸術研究センターが運営する国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。【URL】 東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センター 第5回国際シンポジウム2024チラシ表面 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月06日《今日届いた参議院憲法審査会のメンバー表で驚いた。自民党21名中、安倍派13名、報道によればうち11名が「裏金議員」。しかも差し替えた幹事が二人とも該当とは!2403万円の山谷議員、700万円の丸川議員ら11名で計五千万以上。「裏金」を作った議員に憲法審査会の資格なし。変えない限り議論はできない》2月1日、X(旧ツイッター)でそう綴ったのは、立憲民主党の辻元清美参議院議員だ。「自分の任期中に憲法改正を実現したい」と語ってきた岸田文雄首相。憲法改正の是非や、改正のための手続きなどについて話し合う憲法審査会に送り込まれた議員のうち、なんと11人もの「裏金議員」がいたのだという。これには日本共産党の小池晃参議院議員も、辻元議員のポストをリポストしつつ、こう同調した。《私も驚いた。自民党は「裏金議員」を各委員会の委員長や理事から外したのに、なぜ憲法審査会は例外扱いなのか。「裏金」をつくった議員に憲法審査会の理事や委員の資格なし。変えない限り議論は出来ない、という辻元さんの指摘はその通り!》1月30日の首相演説を受けて、立憲民主党の泉健太代表が「汚れた手で憲法を触るな」とコメントしたことも話題になっている。確かに政治資金のルールも守れない「裏金議員」が、我が国の最高法規のあり方に口をはさむことに違和感をもつ人は多そうだ。
2024年02月02日「第47回日本アカデミー賞」受賞者が25日、明らかになった。日本アカデミー賞協会が主催する「第47回日本アカデミー賞」は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。今回は2023年1月1日~12月31日までに公開され、選考基準を満たした作品の中から投票が行われた。3月8日にグランドプリンスホテル新高輪にて開催される授賞式に先立ち、正賞15部門各優秀賞、および新人俳優賞が決定。授賞式では、羽鳥慎一アナウンサー(連続5回目)と、女優の岸井ゆきの(『ケイコ 目を澄まして』で第46回最優秀主演女優賞受賞)が司会を務め、受賞者を迎える。○■羽鳥慎一 コメント司会を務めるのも5回目となりましたが、はじめの3回はコロナ禍で形式を変えての開催でした。昨年は久しぶりにお客さんを入れての開催となり、今回も同様に開催できるということなので、私としては初めて、連続での通常のアカデミー賞授賞式を迎えることとなります。日常が、やっと映画界に戻ってきました。この授賞式を見た方に、「こういう映画が去年あったんだ!」と思っていただき、今年1回でも多く映画館に行こうと思っていただけると嬉しいです。映画愛に溢れた岸井さんなので、映画ファンとしてどんな質問をされるのか楽しみです。岸井さんが自由に楽しく司会できるようにフォローします!○■岸井ゆきの コメント昨年、最優秀賞をいただいた直後に「来年の司会をお願いします」というお話をしていただき、その時から「今年はたくさん映画館に行って大きなスクリーンで見よう」と、司会をするにあたっての意識をし始めました。授賞式の日にちが近づくにつれて不安な気持ちもありますが、同じ俳優として、俳優さんへ質問できることがすごく楽しみな気持ちです。俳優さんへ聞きたいことがたくさんありすぎて、話し出すと止まらなくなってしまいそうですが、羽鳥さんに頼りつつ、聞きたいことを聞けたら良いなと思います。○■『第47回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品・優秀作品賞『怪物』『ゴジラ-1.0』『こんにちは、母さん』『福田村事件』『PERFECT DAYS』・優秀アニメーション作品賞『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『君たちはどう生きるか』映画 『窓ぎわのトットちゃん』劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』『BLUE GIANT』・優秀外国作品賞『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『バービー』『パリタクシー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『TAR/ター』・優秀監督賞ヴィム・ ヴェンダース『PERFECT DAYS』是枝裕和『怪物』成田洋一『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』森達也『福田村事件』山崎貴『ゴジラ-1.0』・優秀主演男優賞阿部サダヲ『シャイロックの子供たち』神木隆之介『ゴジラ-1.0』鈴木亮平『エゴイスト』水上恒司『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』役所広司『PERFECT DAYS』・優秀主演女優賞綾瀬はるか『リボルバー・リリー』安藤サクラ『怪物』杉咲花『市子』浜辺美波『ゴジラ-1.0』吉永小百合『こんにちは、母さん』・優秀助演男優賞磯村勇斗『月』伊藤健太郎『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大泉洋『こんにちは、母さん』加瀬亮『首』菅田将暉『銀河鉄道の父』・優秀助演女優賞安藤サクラ『ゴジラ-1.0』上戸彩『シャイロックの子供たち』永野芽郁『こんにちは、母さん』浜辺美波『シン・仮面ライダー』松坂慶子『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』・新人俳優賞アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』桜田ひより『交換ウソ日記』原菜乃華『ミステリと言う勿れ』福原遥『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』市川染五郎『レジェンド&バタフライ』黒川想矢『怪物』高橋文哉『交換ウソ日記』柊木陽太『怪物』
2024年01月25日1月23日第96回アカデミー賞の各部門ノミネートが発表された。最多ノミネートは、作品賞を含む13部門にノミネートされた『オッペンハイマー』。続いて『哀れなるものたち』が11部門ノミネート、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が10部門、日本でもブームとなった『バービー』は7部門8ノミネートとなった。そして、日本作品としては国際長編映画賞にヴィム・ヴェンダース監督、役所広司主演の『PERFECT DAYS』、長編アニメ映画賞に宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』、視覚効果賞に山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』の3作品がノミネート。宮崎駿監督は長編アニメ映画賞で史上最多タイ4度目のノミネート、視覚効果賞の日本作品ノミネートは初となった。また、日本出身のカズ・ヒロが『マエストロ:その音楽と愛と』でメイク・ヘアスタイリング賞にノミネートされ、5度目のオスカーノミネートとなり3度目の受賞を狙う。作品賞10作品のうち、ジュスティーヌ・トリエ監督の『落下の解剖学』、グレタ・ガーウィグ監督の『バービー』、セリーヌ・ソン監督の『パスト ライブス/再会』と、女性監督作品が3作品ノミネートされたのは史上初。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のマーティン・スコセッシ監督は、81歳で最年長の監督賞ノミネートとなった。主演男優賞にはブラッドリー・クーパー(『マエストロ:その音楽と愛と』)が4度目、主演女優賞にはキャリー・マリガン(『マエストロ:その音楽と愛と』)が3度目のノミネートとなり、初受賞に期待がかかる。また、リリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)は先住民族をルーツにもつ女性として初ノミネートとなった。助演男優賞にはロバート・デ・ニーロ(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)、ロバート・ダウニー・ジュニア(『オッペンハイマー』)、ライアン・ゴズリング(『バービー』)、マーク・ラファロ(『哀れなるものたち』)ら演技部門に複数回ノミネート経験がある名優らが名を連ね、スターリング・K・ブラウン(『アメリカン・フィクション(原題)』)は初ノミネート。そして助演女優賞にはジョディ・フォスター(『ナイアド ~その決意は海を越える~』)が『タクシードライバー』で初ノミネートされた第49回以来47年ぶり2度目の同賞ノミネートとなった。第96回アカデミー賞授賞式は、日本時間3月11日(月) に米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、司会は2年連続4回目の抜擢となるジミー・キンメルが務める。日本では、日本時間3月11日(月) 7時よりWOWOWにて、独占生中継で『第96回アカデミー賞授賞式』を放送・配信。案内役をジョン・カビラ、宇垣美里が務め、スタジオゲストとして中島健人(Sexy Zone)が出演する。なお、中島は2月24日(土) に生放送&ライブ配信する事前番組『第96回アカデミー賞直前総予想』でもMCを務める。中島健人(Sexy Zone)左より)宇垣美里、ジョン・カビラ<第96回アカデミー賞 ノミネート一覧>■作品賞『アメリカン・フィクション(原題)』『落下の解剖学』『バービー』『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『パスト ライブス/再会』『哀れなるものたち』『関心領域』■監督賞ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』ジョナサン・グレイザー『関心領域』■主演男優賞ブラッドリー・クーパー『マエストロ:その音楽と愛と』コールマン・ドミンゴ『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』ポール・ジアマッティ『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』キリアン・マーフィ『オッペンハイマー』ジェフリー・ライト『アメリカン・フィクション(原題)』■主演女優賞アネット・ベニング『ナイアド ~その決意は海を越える~』リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ザンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』キャリー・マリガン『マエストロ:その音楽と愛と』エマ・ストーン『哀れなるものたち』■助演男優賞スターリング・K・ブラウン『アメリカン・フィクション(原題)』ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』ライアン・ゴズリング『バービー』マーク・ラファロ『哀れなるものたち』■助演女優賞エミリー・ブラント『オッペンハイマー』ダニエル・ブルックス『カラーパープル』アメリカ・フェレーラ『バービー』ジョディ・フォスター『ナイアド ~その決意は海を越える~』デヴァイン・ジョイ・ランドルフ『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』■国際長編映画賞『イオ・キャピターノ(原題)』製作国:イタリア『PERFECT DAYS Perfect Days』製作国:日本『雪山の絆』製作国:スペイン『ザ・ティーチャーズ・ラウンジ(英題)』製作国:ドイツ『関心領域』製作国:イギリス■脚本賞『落下の解剖学』『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』『マエストロ:その音楽と愛と』『メイ・ディセンバー(原題)』『パスト ライブス/再会』■脚色賞『アメリカン・フィクション(原題)』『バービー』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『関心領域』■撮影賞『伯爵』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■編集賞『落下の解剖学』『ザ・ホールドオーヴァーズ(原題)』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■美術賞『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■衣装デザイン賞『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ナポレオン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■メイク・ヘアスタイリング賞『ゴルダ(原題)』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『雪山の絆』■作曲賞『アメリカン・フィクション(原題)』『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』■歌曲賞「The Fire Inside」『フレーミングホット!チートス物語』「I’m Just Ken」『バービー』「It Never Went Away」『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』「Wahzhazhe (A Song For My People) 」『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』「What Was I Made For?」『バービー』■音響賞『ザ・クリエイター/創造者』『マエストロ:その音楽と愛と』『 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『オッペンハイマー』『関心領域』■視覚効果賞『ザ・クリエイター/創造者』『ゴジラ-1.0』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『ナポレオン』■長編アニメ映画賞『君たちはどう生きるか』『マイ・エレメント』『ニモーナ』『ロボット・ドリームズ』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』■長編ドキュメンタリー賞『ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント』『ジ・イターナル・メモリー(英題)』『フォー・ドーターズ(英題)』『トゥ・キル・ア・タイガー(原題)』『実録 マリウポリの20日間』■短編ドキュメンタリー賞『ジ・ABCズ・オブ・ブック・バニング(原題)』『ザ・バーバー・オブ・リトル・ロック(原題)』『アイランド・イン・ビトゥイーン(英題)』『ラスト・リペア・ショップ』『ナイナイ・アンド・ワイポー(原題)』■短編アニメ映画賞『レター・トゥ・ア・ピッグ(原題)』『ナインティーファイブ・センシズ(原題)』『アワー・ユニフォーム(原題)』『パシダーム(原題)』『ウォー・イズ・オーヴァー!インスパイアード・バイ・ザ・ミュージック・オブ・ジョン・アンド・ヨーコ(原題)』■短編実写映画賞『ジ・アフター(原題)』『インヴィンシブル(原題)』『ナイト・オブ・フォーチュン(原題)』『レッド・ホワイト・アンド・ブルー(原題)』『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』<番組情報>『生中継!第96回アカデミー賞授賞式』3月11日(月) 7:00~ [WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド]3月11日(月) 21:00~[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]〈字幕版〉【出演者】案内役:ジョン・カビラ、宇垣美里スタジオゲスト:中島健人(Sexy Zone)『第96回アカデミー賞直前総予想』2月24日(土) 21:00~ [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]【出演者】MC:中島健人(Sexy Zone)<関連番組>『第96回アカデミー賞ミニガイド ~時代を動かした名スピーチ~』WOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルで期間限定無料配信中『第96回アカデミー賞ミニガイド ~時代を動かした名スピーチ~』『第96回アカデミー賞ノミネーション』2月10日(土) [無料放送] [WOWOWプライム][WOWOWオンデマンド]12:15 作品・監督篇12:25 男優篇12:35 女優篇12:45 注目の部門篇※以後複数回放送あり番組オフィシャルサイト:
2024年01月24日4月13日(土)・14日(日) に東京・渋谷で開催される都市型フェスティバル『SYNCHRONICITY’24』の第6弾ラインナップが発表された。発表されたのは、(sic)boy、水曜日のカンパネラ、chelmico、ODD Foot Works、Skaai、呂布カルマ、DÉ DÉ MOUSE、PAS TASTA (DJ SET) 、tonun、ぜったくん、xiangyu、ハク。、DJ HAZIME、Ren Yokoi、YELLOCK、KENTACATSの16組。第1弾〜第6弾の発表と合わせて合計72組の出演が決定した。今回はCARTOONがMCを務めるinterfmの人気音楽番組『sensor』とのコラボステージをイメージし、DJを含むクラブライクなアーティストの出演が決定した。併せて、チケットの先行販売がスタートした。『SYNCHRONICITY’24』チケット情報はこちら!()<イベント情報>『SYNCHRONICITY’24』4月13日(土)・14日(日)open start:13:00(時間予定)【開催場所】Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-nest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / SHIBUYA CLUB QUATTRO / Veats Shibuya / WWW / WWWX【出演】■4月13日(土)KIRINJI / Elephant Gym (Taiwan) / toe / the band apart / envy / LITE / Rega / jizue / GriffO (China) / (sic)boy / ODD Foot Works / Skaai / 呂布カルマ / TENDOUJI / Helsinki Lambda Club / さらさ(Band set)/ 荒谷翔大 / ぜったくん / 新東京 / odol / the engy / Ochunism / UEBO / the telephones / 8otto / SuiseiNoboAz / 揺らぎ / downt / Acidclank (Band Set) / S.A.R. / Kingo (BAND SET) / Ålborg / DJ HAZIME / YELLOCK / KENTACATS / CARTOON / DJ New Action!(星原喜一郎 / 遠藤孝行 / ゆーかり / hamakyo)…and many more■4月14日(日)渋さ知らズオーケストラ / SPECIAL OTHERS / Bialystocks / THE SPELLBOUND / THE NOVEMBERS / People In The Box / downy / 明日の叙景 / Omoinotake / I Don’t Like Mondays. / 水曜日のカンパネラ / chelmico / ExWHYZ / CENT / 奇妙礼太郎BAND / saccharin / tonun / chilldspot / Laura day romance / 浦上想起・バンド・ソサエティ / toconoma / fox capture plan / POLYPLUS / JABBERLOOP / NIKO NIKO TAN TAN / Billyrrom / パソコン音楽クラブ / DÉ DÉ MOUSE / PAS TASTA (DJ SET) / 諭吉佳作/men / xiangyu / ハク。 / 幽体コミュニケーションズ / futures / Ren Yokoi / CARTOON / DJ New Action!(星原喜一郎 / 遠藤孝行 / ゆーかり / hamakyo)…and many more【チケット料金(各ドリンク別)】通し券:16,800円一日券:8,800円■第6弾ラインナップ解禁・先行販売受付期間:1月23日(火) 19:00~2月5日(月) 23:59まで()公式サイト:
2024年01月23日メトロンズ第6回公演『寝てるやつがいる!』が1月24日(水)から赤坂RED/THEATERで上演される。しずる、ライス、サルゴリラ。いずれも他に真似のできないコントを生み出し続ける3組のお笑いコンビ。コント日本一を決める賞レース『キングオブコント』では、しずるは過去4度ファイナリストに、ライスは2016年優勝、そしてサルゴリラは昨年、最年長王者となった。芸歴20年を数える中堅の彼らは、養成所の同期。同じ時に芸人を目指して活動を始め、切磋琢磨してきた6人は2018年、SIX GUNSというコントユニットを結成。毎月公演を行い、コントを披露していた。2019年、作家である中村元樹を迎えて行った80分の公演が転機となり、以来中村が演出を務める“演劇ユニット”「メトロンズ」として活動を続けている。公演自体は年1回か2回であっても、彼らは普段それぞれのコンビとして会う機会もあるだろう。その際、互いのコントを見合ってもいるだろう。作品ごとに設定やキャラクターは変わっても、20年もの間お互いを見てきた、仲のいい6人だからこそ生み出せる空気感や間合いがそこにはある。今作『寝てるやつがいる!』は、深夜の“ランチ会”が舞台。さまざまな原因で「眠らない身体」になった6人が集うが、どうやらその中にひとり、寝ている人間がいることが判明する……という物語。第1回公演の『副担任会議』はしずるのKAƵMAとサルゴリラ児玉智洋が脚本を、第2回公演『ミスタースポットライト』から昨年7月に上演された第5回公演『ホームルール』まではKAƵMAが単独で脚本を務めてきた。今回上演される『寝てるやつがいる!』は、初めてライスの田所仁が脚本を担当する。これにより、どのように変化するかも気になるところ。前売り公演は即完だが、配信もあるとのこと。ちなみに、メトロンズの過去公演は、YouTube上で全編公開されている。気になったらすぐに過去作品を全て見られるのはかなり魅力的だ。文:釣木文恵<公演情報>メトロンズ第6回公演『寝てるやつがいる!』脚本:田所仁演出:中村元樹出演:赤羽健壱、KAƵMA、児玉智洋、関町知弘、田所仁、村上純2024年1月24日(水)~1月28日(日)※1月24日公演は配信あり会場:赤坂RED/THEATER公式サイト:メトロンズ公式Youtube:
2024年01月22日1月19日、東京地検特捜部は政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で、自民党・安倍派の大野泰正参院議員(64)を在宅起訴、谷川弥一衆議院議員(82)を略式起訴。また、両名は立件されたことを受けて、自民党を離党した。谷川議員は、来週にも議員辞職する意向も固めているという。所属する清和政策研究会(安倍派)からパーティー券収入の(還流)を受領しながら政治資金収支報告書に記載しなかったとして、特捜部から任意で事情聴取を受けていた谷川氏。各メディアによると、谷川氏は特捜部に対し、容疑を認める意向を示しており、還流資金の不記載額は4000万円を超えるとされる。“裏金疑惑”が持ち上がった昨年12月10日、谷川氏は報道陣から疑惑について説明を求められると、持参したメモを見ながら「適切に対応して参りたい」などとコメントしていたのだがーー。「その際、報道陣から『(パーティー券の)販売ノルマはどのくらいだったか?』『これからの議員活動については?』と質問されると、谷川氏は『だから今言った通りって言っているでしょ』『なんで同じこと何回も言うの』などとヒートアップ。さらに別の記者から『会派の中でそのようなことがあった?』と問われると、不機嫌な態度で『頭悪いね』『質問してもこれ以上、今日言いませんと言っているじゃない。わからない?』と言い放ったのです。裏金疑惑に対する明確な回答をしないどころか、“頭悪い”と強い言葉を放った谷川氏には批判が集まることに。しかもその後も12月13日の衆院本会議で目を閉じて堂々と居眠りするなど、まったく悪びれる素振りも見せていませんでした」(政治部記者)結局、一連の疑惑を認めることとなり、議員辞職の意向を固める事態に陥った谷川氏。“頭悪い”と不遜な態度をとっていたことから、SNS上では再び谷川氏への批判が巻き起こっている。《頭悪いのは、谷川弥一あなたじゃないですか。長い間お疲れ様でした。ゆっくり休んでください》《裏金で起訴されるなんて「君、頭悪いね」》《離党で済ませる自民クオリティ。そもそも除名でもおかしくない。内容を考えると議員辞職が当然だと思う人が多いはず。普通に働いていたら懲戒免職じゃないかと》
2024年01月19日皆さんは、町長に不満を抱いた経験はありますか?今回は「町長選挙の演説」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!選挙の期間に…主人公が住む町で、町長選挙が行われたときのことです。現町長の選挙カーがやってきて…。大音量の演説出典:エトラちゃんは見た!周りの迷惑を考えない大音量で演説を始めた現町長。園児のお昼寝を妨害された保育士たちは「時間帯考えてよね!」と激怒しました。さらに現町長は、他の立候補者が演説しているところにやってくると…。演説を邪魔するように、大声で演説を始めたのです。あまりのうるささにイライラした町民たちは「あの人が町長やってから何かいいことあった?」と文句を言い始めます。主人公は町長の人望のなさに、呆れてしまうのでした。読者の感想町のためと演説しながら、園児たちを起こしていくなんてありえないですよね。人望がないことや町民の不満に気づかず、大声を出し続ける町長に驚きました。(20代/女性)大音量で演説を始めた町長には、周りへの配慮がないですね。イライラした町民たちが言っているように「あの人が町長やってから何かいいことあった?」がそのまま表れていると思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月19日第76回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞、英国アカデミー賞(BAFTA)では9部門にノミネートを果たしたA24製作『The Zone of Interest』が『関心領域』の邦題で5月24日(金)より日本公開されることが決まった。イギリスの作家マーティン・エイミスの同名小説を原案に、スカーレット・ヨハンソン主演『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(13)のジョナサン・グレイザー監督が10年もの歳月をかけて映画化した本作。製作は、昨年度のアカデミー賞で作品賞ほか最多7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』や、本年度のゴールデン・グローブ賞でも本作をはじめ4作品がノミネートされ近年の賞レースを席巻している映画スタジオ「A24」。タイトルの「The Zone of Interest」(関心領域)とは、第二次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュヴィッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉。映画では、アウシュヴィッツ強制収容所と壁1枚隔てた屋敷に住む収容所の所長とその家族の暮らしが描かれる。第76回カンヌ国際映画祭でプレミア上映されると、「他にはない衝撃的なホロコーストドラマ」「観客はこの冷酷な傑作から目を背けることはできない」「この映画を観た経験は一生忘れないだろう」と絶賛されグランプリを受賞。その後も、第58回全米映画批評家協会賞で監督賞・主演女優賞(ザンドラ・ヒュラー)、第49回ロサンゼルス映画批評家協会賞で作品賞・監督賞・主演賞・音楽賞、第27回トロント映画批評家協会賞で作品賞・監督賞、第44回ボストン映画批評家協会賞で監督賞・脚色賞・非英語作品賞、第36回シカゴ映画批評家協会賞で外国語映画賞など各地の映画賞を受賞。第81回ゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門作品賞、非英語映画賞、作曲賞にノミネート。英国アカデミー賞にも監督賞、撮影賞とともに英語作品賞/非英語作品賞双方にノミネート。「Time」「IndieWire」「Rolling Stone」「The Guardian」など有力媒体が選ぶ2023年ベスト映画にも選出されるなど、世界中から熱い注目を集め、来るアカデミー賞でのノミネート・受賞も期待されている。『関心領域』は5月24日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月19日メンタルシンクタンクの副社長、博士論文で「国会議員秘書のストレスに関する研究」を執筆した舟木彩乃氏が提起。労働基準法が適用されない議員秘書、約23%は高ストレス者に該当。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「派閥パーティー裏金事件の背景にある国会議員秘書の労働環境をどう改善するか?」について、1月18日にSurfvoteに掲載、ユーザーの意見投票が始まりました。議員秘書は身分が不安定で異常に高ストレス状態自民党派閥パーティー券の問題で、政治と金をめぐる政治不信が高まってきています。このような事件が起こると、多くの場合、国会議員が「秘書が勝手にやった。私は知らない。」と押し通し、議員秘書だけ逮捕される様子がニュースでも報道されますが、実際は選挙や政治資金のプロである秘書は違法だと認識していながらも逆らえず、自分が泥を被る覚悟で違法行為を行なっていることが多々あります。ではなぜ逆らえないのか?それは、議員秘書には通常の被雇用者のような身分保証がなく、また労働基準法の適用がないことが原因の1つだと舟木氏は指摘します。実際に、舟木氏の研究では、議員秘書の約23%が高ストレス者(産業医の面談が強く推奨される)、これは日本の職業の中でも最高水準の高ストレス者抽出率とされています。コンプライアンスや秘書の人権を守るためにも、議員秘書に労働基準法の適用を認めるべきでしょうか?Surfvoteではひろく一般の意見を募集しています。このイシューを書いた 舟木彩乃氏博士(ヒューマン・ケア科学)筑波大院博士課程修了。専門領域:心理、福祉、キャリア、保健、虐待、引きこもりなど。 企業や病院、議員秘書などを経て、現在、メンタルシンクタンク(筑波大学発ベンチャー)副社長。公認心理師、精神保健福祉士、第1種衛生管理者、キャリアコンサルタントなどを保有。職場、学校、家庭問題などのカウンセリングやコンサルティングで約一万人の相談に対応。中央官庁のメンタルヘルス対策にも携わる。原著論文に「国会議員秘書のストレスに関する研究」等。Yahoo!ニュース個人オーサーとして記事、コメントを発信中。著書『「首尾一貫感覚」で逆境に強い自分を作る方法』(河出書房新社)など。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書として関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月18日自民党の杉田水脈衆院議員は1月15日、昨年秋に法務局から「人権侵犯」と認定されて以来初となる記者会見を山口市で行った。会見での杉田議員の発言に注目が集まると同時に、7日に山口市が開催した「二十歳のつどい」に杉田議員が来賓として呼ばれ祝辞を述べたことにも批判の声が上がっている。杉田議員は2016年2月に自身のブログやSNS上で、国連の女性差別撤廃委員会に参加したときのことについて《チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場》《同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる》《存在だけで日本国の恥さらし》などと投稿。その後撤回したが、去年、札幌法務局と大阪法務局からそれぞれ人権侵犯と認定された。15日の会見では、法務局が人権侵犯との認定に至るまでに自身の言い分を説明する機会が設けられなかったことについて「誠に遺憾で、少し理不尽だ」と主張。「アイヌ民族の方々を差別するつもりは一切ない」などと述べた一方、自身の投稿で傷ついた人がいるかどうかは「わからない」とし、「もしもブログを読んでどなたも傷ついていないのであれば、謝罪をする必要はないと思う」などと語った。そんな杉田議員が、来賓として登壇したのが山口市で開催された式典「二十歳のつどい」だ。今年、20歳を迎える若者約1500人に祝辞を述べ、その発言を自身のXにも投稿した。《今、みなさんがこうして晴れ着を着て友達とお食事したりお喋りしたりできるのは、皆さんのご両親がいたから。そのご両親がいたのはお祖父さんお祖母さんがいたから。そして約80年前、この日本を命懸けで守った、皆さんと同じくらいの年齢の若者がいたから。是非、県内の回天記念館や広島県の江田島に行って、英霊の遺書を読んでもらいたい。日本は縦の糸で繋がっている国。今を生きる私達だけのものではありません》しかし、差別発言を繰り返す杉田議員を祝典に呼ぶことを問題視する声がSNS上で多く上がった。《山口市は差別を容認ということなん?》《山口市が呼んだとしたら、すごいな。英霊の遺書を読む前に、杉田水脈がどういう人物か、過去の記事を読んだほうがいい》山口市の担当者に、杉田議員を呼ぶことになった経緯とこうした批判についての見解を聞いた。「そういったご意見は、メールやお電話でもいただいております。現時点でお答えできるのは、まず式典にお呼びしたのは、党派に関わらず山口が選挙区に含まれている方、本市と関わりのある方全員にご案内をして、出席された国会議員の全ての方に祝辞をいただいたというような次第でございます」実際に、杉田議員以外にも、自民党の高村正大議員と江島潔議員、公明党の平林晃議員が祝辞を述べたといい、案内の時点で杉田議員1人だけを外すという選択肢はなかったとの認識を示した。また、杉田議員を呼ぶことについて事前に疑問は上がらなかったかについては、「言える範囲が限られていて申し訳ない」と回答できないとした。一方、「今、私がお答えしたような形で、電話の問い合わせ等に関しても同じようにお話をさせていただいているような次第でございます」と話し、取材時点でメールでの問い合わせが56件、電話での問い合わせが10件あったと明かした。また、山口市として差別を肯定すると受け取られかねないのではないかとの指摘に対しては、「あくまで山口に関係のある国会議員の方々に、20歳の節目を迎えられた輝かしい前途を祝福していただきたいという思いでご案内をいたしたもので、差別を助長するつもりは全くございません。そういったご批判は当然あるかと思いますが、公的な機関ですので、そういったつもりは当然全くございません」と、差別を肯定する意図はないことを強調した。その上で、来年同じ式典が開催される際、また杉田議員含む関係議員全員に声をかけるかについては、「当然、山口としてご案内するかどうかという判断になりますので、その辺の判断というのは、こういったご意見があった中で、どちらになるかというのは今の時点では私からはお答えはできないというところですが、私もこういう問い合わせがあった部分は全部記録に取るようにしております」と、事態を真摯に受け止めている様子が伺えた。
2024年01月16日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「台湾総統選挙」です。三つ巴の選挙戦。対中関係の行方に世界が注目。1月13日に台湾総統選挙が行われます。中国・習近平体制は、香港同様、台湾も一つの中国に組み込もうとしています。これに対し、現在の蔡英文政権は中国との対立を鮮明にしてきました。台中の緊張が高まっていることから、世界が選挙の行方に注目しています。ただ、台湾は昔から中国とは密接な関係にありました。台湾からすれば「メインランドは我々」。中国が貧しかった時代には、台湾の方が先に経済発展し、世界に認められました。その後、中国が目覚ましく発展し、台湾企業も中国との貿易がなければ生き残れない状況になってしまいました。総統選に立候補しているのは3名。与党・民進党の頼清徳氏は蔡英文政権の副総統。医師から政治家になった人です。最大野党・国民党の侯友宜氏は新北市長で元警察官僚のトップ。第3の候補者、野党第2党・民衆党の柯文哲氏は前台北市長で、若者に人気があります。3人の支持率は拮抗しており、ほぼ25~30%。野党は候補を一本化しようという呼びかけがありましたが、柯氏が拒否して三つ巴となりました。争点の一つは対中国のスタンス。3人とも現状維持を謳っています。頼氏は、台湾独立を唱える蔡英文氏の右腕ですが、「対等で尊厳を保つ前提のもと、対話や交流を行う」と慎重姿勢を示しています。国民党は台湾独立には反対ですが親中まではいかず、若干距離を置きたいという立場。民衆党の柯氏は「国民党は中国に対して従順すぎ、民進党は戦いすぎる」と、中間的姿勢を表明しており、「中国との公式な交流の再開が必要」と語っています。習近平主席は11月の米・バイデン大統領との会談で、「平和的な統一を目指す」と話しました。実際に台湾の政治家を中国に招待しています。しかしこれは、中国の発展を見せて取り込んで、親中政権を樹立し、内側から一つの中国を成し遂げようとする選挙への介入だと、台湾政府は反発しています。近隣地域で、民主主義を謳うのは日本と韓国と台湾のみです。個人の自由を重んじる社会の価値を共有する数少ない仲間。台湾の自由が失われると、世界はますます中国やロシアのような独裁的価値観が広がってしまいます。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2024年1月17日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年01月14日3月10日(日)に香港で開催されるアジア全域版アカデミー賞「第17回アジア・フィルム・アワード」(AFA)のノミネーションが発表された。アジア24の国と地域より、35作品のノミネート(全16部門)がある今回のAFA。最多ノミネートは、濱口竜介監督の『悪は存在しない』。作品賞や監督賞を含む6部門でノミネートされた。作品賞はほかにも、東京国際映画祭のオープニングを飾り、アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品となっている『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)、同じく6部門ノミネートの『12.12:The Day』(英題/韓国/キム・ソンス監督)、『Paradise』(スリランカ・インド/プラサンナ・ヴィターナゲー監督)、『雪豹』(中国/ペマ・ツェテン監督)がノミネートされており、これらが最優秀作品賞を競う。またほかにも日本からは、『PERFECT DAYS』の役所広司が主演男優賞、『怪物』の是枝裕和監督が監督賞、『658km、陽子の旅』の菊地凛子が主演女優賞、『首』の中村獅童が助演男優賞、『ゴジラ-1.0』の浜辺美波と『Last Shadow at First Light』(原題)の筒井真理子が助演女優賞、『Last Shadow at First Light』(原題)の白田迪巴耶(しらたみはや)が新人賞に選出、日本の7作品が計15部門でノミネートされた。そして、黒沢清監督が日本人監督として初めて、審査委員長を務めることも合わせて発表。世界中の映画人が務める審査員たちと200人を超える投票メンバーを率いて、今年の受賞者を決定する。黒沢監督は今回の決定を受け、「今年もこれまで誰も見たことのなかった豊かな、全くユニークな作品に出会えることを楽しみにしています」とコメントしている。(シネマカフェ編集部)■関連作品:怪物 2023年6月2日より全国にて公開©2023「怪物」製作委員会658km、陽子の旅 2023年7月28日よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開©2023「658km、陽子の旅」製作委員会首 2023年11月23日より全国にて公開ⓒ2023KADOKAWA ⓒT.N GON Co.,Ltdゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.悪は存在しない 2024年4月26日よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、K2ほか全国にて公開© 2023 NEOPA / Fictive
2024年01月12日今年もWOWOWにて「生中継!第96回アカデミー賞授賞式」の放送が決定した。3月10日(日)(※現地時間)に開催される世界最高峰の映画の祭典「第96回アカデミー賞授賞式」を、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターより独占生中継する同番組。前回の授賞式では、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞を含む最多7部門を受賞し、ミシェル・ヨーが主演女優賞、キー・ホイ・クァンが助演男優賞、ダニエル・クワンらが監督賞を獲得し、アジア系の俳優やクリエイターの活躍が目立ち、アカデミー賞の変革を感じさせるものとなった。また、第一線から退いていたブレンダン・フレイザー(『ザ・ホエール』)の主演男優賞受賞や、俳優業から遠ざかっていたキー・ホイ・クァンの助演男優賞受賞など、“復活”がひとつのキーワードに。また日本人としては、短編集『私たちの声』の中で、杏出演の『私の一週間』(呉美保監督)が歌曲賞にノミネートされ、杏さんが授賞式にも出席したことで話題に。受賞は逃したものの、ソフィア・カーソンによる主題歌「Applause」のパフォーマンスが披露された。なお、今回の番組案内役もペアを組んで4年目になるジョン・カビラと宇垣美里。ジョン・カビラさんは「さあ、賞の行方と一夜限りのパフォーマンスに釘付けです。忘れられないオスカー、ぜひご一緒に!」とメッセージを寄せ、宇垣さんも「ぜひ、生中継で、一緒に見届けましょう」とコメントしている。「生中継!第96回アカデミー賞授賞式」は3月11日(月)WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送・配信(※日本時間)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月12日鈴鹿央士が主演を務める新ドラマ「闇バイト家族」第2話が、1月12日(金)通常より15分遅く深夜24時27分より放送される。本作は、人生を踏み外した5人の老若男女がニセ家族を演じながら、人生の再起を図るスリリングでユーモア満載の痛快エンターテインメント。主演を務める鈴鹿央士は、人生で問題に直面したらいつも逃げてきたことで、逃げ足の早さだけが取り柄の長男・田中颯斗を演じる。さらに、人には言えない事情を抱える長女・久保美咲役に山本舞香が出演。根は感動しやすいお人好しだが女性とお金にだらしないため借金がかさみ、家族から絶縁されたお人好しの父親・小川健三を光石研。惚れた男のために勤務先のお金を横領してしまった過去を持つ、無類の韓国ドラマ好きの純情な母親・原佳苗を麻生祐未。普段はボーっとしていてほとんど口を開かないが、実は伝説の空き巣のとぼけた祖父・栗林徹を綾田俊樹が演じる。豪華な演技派俳優陣に加え、家族を巻き込む個性派キャストとして吹越満、山口祥行、諏訪太朗、見津賢、丸山智己、夏生大湖、近藤公園、遠藤雄弥、渡部龍平、合田雅吏、長妻怜央らが超クセ強キャラとなり家族5人をかき乱す。さらに、オープニングテーマはidomの「アングラ」、エンディングテーマはNEEの「一揆」。本作のために書きおろされた、アップテンポで疾走感のある2曲がSNSでも話題となっている。第2話あらすじ今回の指令は、特殊詐欺グループから金を奪うこと! その拠点を見張るため、闇バイト家族は向かいの空き店舗に餃子屋を開くのだが、行列ができるほど大繁盛してしまい…。「闇バイト家族」は毎週金曜日深夜24時12分~テレビ東京系にて放送中。各話放送終了後より最新話までLemino・U-NEXTにて見放題配信中。※第2話は、深夜24時27分より放送。(シネマカフェ編集部)
2024年01月12日4月13日(土)・14日(日) に東京・渋谷で開催される都市型フェスティバル『SYNCHRONICITY’24』の第5弾ラインナップが発表された。今回アナウンスされたのは、KIRINJI、Elephant Gym(Taiwan)、Omoinotake、I Don’t Like Mondays.、ExWHYZ、CENT、さらさ(Band set)、荒谷翔大、新東京、Ochunism、UEBO、futuresの12組。なお荒谷翔大は初となるバンドセットで出演する。チケットは先行販売を1月20日(土) まで実施中。『SYNCHRONICITY’24』チケット情報はこちら!()<イベント情報>『SYNCHRONICITY’24』4月13日(土)・14日(日)open start:13:00(時間予定)【開催場所】Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-nest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / SHIBUYA CLUB QUATTRO / Veats Shibuya / WWW / WWWX【出演】■4月13日(土)KIRINJI / Elephant Gym(Taiwan) / toe / the band apart / envy / LITE / Rega / jizue / GriffO(China) / TENDOUJI / Helsinki Lambda Club / さらさ(Band set) / 荒谷翔大 / 新東京 / odol / the engy / Ochunism / UEBO / the telephones / 8otto / SuiseiNoboAz / 揺らぎ / downt / Acidclank (Band Set) / S.A.R. / Kingo (BAND SET) / Ålborg / CARTOON / DJ New Action!(星原喜一郎 / 遠藤孝行 / ゆーかり / hamakyo) ……and more■4月14日(日)渋さ知らズオーケストラ / SPECIAL OTHERS / Bialystocks / THE SPELLBOUND / THE NOVEMBERS / People In The Box / downy / 明日の叙景 / Omoinotake / I Don’t Like Mondays. / ExWHYZ / CENT / 奇妙礼太郎BAND / saccharin / chilldspot / Laura day romance / 浦上想起・バンド・ソサエティ / toconoma / fox capture plan / POLYPLUS / JABBERLOOP / NIKO NIKO TAN TAN / Billyrrom / パソコン音楽クラブ / 諭吉佳作/men / 幽体コミュニケーションズ / futures / CARTOON / DJ New Action! (星原喜一郎 / 遠藤孝行 / ゆーかり / hamakyo) ……and more【チケット料金(各ドリンク別)】通し券:16,800円一日券:8,800円■チケット先行販売:1月20日(土) 23:59まで()公式サイト:
2024年01月10日第81回ゴールデン・グローブ賞が1月7日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された。パンデミック収束し、劇場で大作映画が公開されるようになった2023年を象徴する作品に参加したスターやセレブたちがドレスアップし、レッドカーペットを華やかに飾った。映画のドラマ部門主演女優賞を受賞した『キラー・オブ・ザ・フラワームーン』のリリー・グラッドストーンはヴァンレティノ(Valenntino)。白のストラップレスにたっぷりしたデザインの黒のオペラコート、ブルガリ(Bulgari)のジュエリーを合わせた。リリー・グラッドストーン Photo by Kevin MazurGetty Imagesミュージカル・コメディ部門主演女優賞のエマ・ストーン(『哀れなるものたち』)は、立体的な花の刺繍をあしらったルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のカスタム。淡い色彩の繊細なビーズで覆われたプランジスタイル、フロントの深いスリットとトレーンが特徴。髪は自然に下ろし、ダイヤモンドのイヤリングを見せた。主演と製作を兼ねた『バービー』が今年開設された興行成績賞を受賞したマーゴット・ロビーはジョルジオ・アルマーニ・プリヴェ(Giorgio Armani Privé)のカスタムのドレスを着用。作品のテーマカラーであるホットピンクのシークインに同色のチュールのボアは、マテル社の「1977スーパースターバービー」のスタイルを再現したものだ。マーゴット・ロビー Photo by Earl Gibson IIIGolden Globes 2024Golden Globes 2024 via Getty Images助演女優賞を受賞したダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(『The Holdovers』原題)はロダルテ(Rodarte)ダークレッドのストラップレス。胸の部分は貝殻のデザインだ。TVでは、ドラマシリーズ部門女優賞のサラ・スヌーク(『メディア王~華麗なる一族~』)がプラバル・グルン(Prabal Gurung)のレースのバンドゥをあしらった黒のシースルー。ニール・レーン・クチュールのダイヤモンドのイヤリングを合わせた。コメディ・ミュージカル部門女優賞を受賞したアヨ・エデビリはプラダ(Prada)赤のストラップレス。足首が見える丈に長いトレーンがアクセント。アヨ・エデビリ Photo by Gilbert FloresGolden Globes 2024Golden Globes 2024 via Getty Imagesリミテッド&アンソロジーシリーズ、TV映画部門女優賞のアリ・ウォン(『BEEF/ビーフ』)はディオール(Dior)のオートクチュールで白のストラップレス。トレードマークの大きなメガネにジュエリーはスワロフスキー(Swarovski)だ。助演女優賞を受賞したエリザベス・デビッキ(『ザ・クラウン』)はディオール(Dior)のシャンパンゴールドのシークインのドレス。自然に下ろしたブロンドの髪色とマッチしていた。今年はストラップレスやオフショルダーのデザインも人気。歌曲賞候補のデュア・リパ(『バービー』)はスキャパレレリ(Schiaparelli)。マーメイドラインのシルエットは演じた役への目配せになっていた。映画のドラマ部門女優賞にノミネートされた『Priscilla』(原題)のケイリー・スピーニー(ミュウミュウ/miumiu)、プレゼンターのミシェル・ヨーやアマンダ・サイフリッド、キャリー・マリガン、ジェニファー・アニストン、エル・ファニングら、多くのスターが好んで着用した。デュア・リパ Photo by Kevin MazurGetty Images個性を放ったのは、「What Was I Made For」(バービー)で歌曲賞を受賞したビリー・アイリッシュ。イベントにドレスで登場することも増えたが、今回はウィリーチャバリア(Willy Chavarria)のオーバーサイズのブレザーにシャツとタイ、カーキのスカートにピンクのソックスというプレッピー・スタイル。ベラ・ラムジー(『The Last of Us』)はプラダのペールブルーのジャケットにグレーのパンツを合わせた。人気のカラーは赤で、プレゼンターで登場したフローレンス・ピューは花のアップリケにボリュームのあるスカートのスリップドレスを着用。ダックテイルにしたヘアスタイルで彼女らしい個性を強調した。他にもセレーナ・ゴメス(アルマーニ・プリヴェ)やジュリアン・ムーア(ボッテガヴェネタ/Bottega Veneta)、レイチェル・ブロズナハンなど多くのスターが赤をチョイスした。セレーナ・ゴメス&フローレンス・ピュー Photo by Michael KovacGetty Images for Moët & Chandonピンクをチョイスしたのはプレゼンターを務めたハンター・シェファーやヘイリー・スタインフェルド。どちらもプラダのドレスだ。さらに花モチーフというトレンドも取り込んだのはジェニファー・ロペス。ニコル+フェリシア・クチュール(Nicole + Felicia Couture)のペールピンクに大きなバラのモチーフというデザインをゴージャスに着こなした。映画のドラマ部門女優賞候補のグレタ・リー(『パスト・ライブス/再会』)はロエベ(Loewe)の淡いイエローのドレス。背面のデザインがエレガントだ。助演女優賞候補のロザムンド・パイク(『Saltburn』)はディオールのヴィンテージ・ドレス。黒のレースの花模様が全体に散りばめられたミディ丈で、フィリップトレイシー(Philip Treacy)のヘッドピースがアクセント。ロザムンド・パイク Photo by Kevin MazurGetty ImagesCMブレイク中に親友のセレナ・ゴメスを見つけて話し込んでいたテイラー・スウィフトはグリーンのシークインドレス。グッチ(Gucci)の特注で、細いショルダーストラップ、大きく開いた背中の3本の細いストラップが特徴。ジェリーはデビアス(DeBeers)のダイアモンド。最後に男性のファッションも。やはりCMブレイク中の様子をカメラに追われ続けたティモシー・シャラメはセリーヌ(Celine)の幾何学模様をあしらったシークイン・ジャケットが目を引いた。同色のシャツの胸をはだけ、カメラを気にすることなくカイリー・ジェンナーと仲睦まじい様子を見せていた。ティモシー・シャラメ&カイリー・ジェンナー Photo by Christopher PolkGolden Globes 2024Golden Globes 2024 via Getty Images映画のドラマ部門男優賞を受賞したキリアン・マーフィー(『オッペンハイマー』)はサンローラン(Saint Laurent)のスーツ、助演男優賞受賞のロバート・ダウニー・ジュニア(『オッペンハイマー』)はディオール(Dior Men)。同男優賞候補のバリー・コーガン(『Saltburn』)はルイ・ヴィトンの赤のスーツ。上下の色のトーンやダミエ模様のサイズが異なる個性的なデザイン。同じく男優賞候補のアンドリュー・スコット(『異人たち』)はヴァレンティノ(Valentino)で全身ホワイトのスタイル。バリー・コーガン Photo by Amy SussmanGetty ImagesTVのドラマ部門男優賞候補のペドロ・パスカル(『The Last of Us』)はボッテガヴェネタ(Bottega Veneta)の無数の白糸で模様を縫いつけた黒のシャツに黒のパンツ。転んで負傷した右腕を黒のアームホルダーで吊った姿はちょっと痛々しいながらもスタイリッシュに決まっていた。ペドロ・パスカル Photo by Tommaso BoddiGolden Globes 2024Golden Globes 2024 via Getty Images(冨永由紀)
2024年01月08日こんにちは!マイナビウーマン読者パートナーのえりかです!先日、ハーゲンダッツの2023年下半期(7月~12月発売)フレーバー総選挙が行われ、その結果が発表されました。アイス大好きな私はどうしても気になって1位~9位にランクインしたフレーバーを実際にそろえてみました!今回はその中から上位3位のレビューと、私的No.1フレーバーを発表したいと思います。■豊富なバリエーションがランクイン今回のフレーバー総選挙にはミニカップ6種類、クリスピーサンドが3種類、バー1種類がランクイン。みなさんは、どれが1位だと思いますか?◇1位:苺好きにはたまらない「苺のトリュフ」今回1位に選ばれたのは、12月5日に発売された「苺のトリュフ」です!苺の甘酸っぱさと、チョコレートの甘さが絶妙なおいしさ!パリパリとしたチョコレートの食感を楽しむことができます。苺好きな方、チョコレート好きな方にはたまらない商品です。一度食べたらリピートしたくなること間違いなし。◇2位:バニラアイスの概念を覆す「熟成バニラ芳醇な香り」そして2位に選ばれたのは、「熟成バニラ芳醇な香り」です!まずこの黒いパッケージにびっくりしました。私の中でのハーゲンダッツのイメージよりもシックで大人っぽくてかっこいい!熟成されたバニラ原料が使用されているとのことですが、確かに口の中に入れると鼻に抜ける芳醇な香り!上質で贅沢な味わいを楽しむことができます。今までのバニラアイスクリームの印象とは全く違う印象でした。◇3位:まるでパフェのような贅沢感。クリスピーサンド「木苺とバニラのパフェ」そして3位は、クリスピーサンド「木苺とバニラのパフェ」です!個人的にクリスピーサンドのサクサクのウエハースが大好きでたまりません。ベースは甘いバニラアイスクリーム、そして上品な甘酸っぱさの木苺ソースが添えられて、まわりはホワイトチョコレートでコーティングされています。まるでパフェを食べているような感覚。ちょっとしたご褒美にぴったりのクリスピーサンドです。◇私的No.1は「吟撰きなこ黒みつ」そして個人的に大好きなのが、ミニカップ華もちの「吟撰きなこ黒みつ」です!フレーバー総選挙では5位という結果でしたが、なんと今回はきなこが増量されています。なんといっても、この商品の魅力はアイスクリームの上にのっているお餅ではないでしょうか。少し溶けるのを待ってからスプーンで食べると、下のアイスクリームとお餅、たっぷりのきなこと黒みつの相性が抜群です!ランクインした商品はどれも、とってもおいしくて、1日1個と決めて食べていましたが、あやうく2個食べそうになってしまう日も……(笑)。ちょっとした自分へのご褒美や、おやつにもぴったりのハーゲンダッツ。みなさんもぜひこの年末年始にMyランキングを作ってみてはいかがでしょうか?■商品概要・「苺のトリュフ」351円・「熟成バニラ芳醇な香り」383円・「木苺とバニラのパフェ」351円・「吟撰きなこ黒みつ」351円(えりか)
2023年12月30日何となくネットをやっていたら目にすることがある“在日特権”という言葉。「あの評論家が言っているから」「国会議員も言っているから」と、素朴に信じている人もいるのでは?実際のところを、長年、この問題を取材してきた識者に聞いた。これまでも、SNSやブログで差別的な発言を繰り返してきた杉田水脈衆議院議員(56)。杉田氏は2016年、自身が国連の女性差別撤廃委員会に参加したことを記すブログ記事の中で、〈チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場〉〈存在だけで日本国の恥さらし〉などと、在日コリアン女性を侮辱するような記述を行っていた。この件をめぐって今年11月、大阪法務局が“人権侵犯”と認定したことは記憶に新しい。にもかかわらず杉田議員は、その後も自身のYouTubeで〈逆差別、エセ、そしてそれに伴う利権差別を利用して日本を貶める人たちがいます〉〈差別がなくなっては困る人たちと戦ってきました〉などと言及。SNSでも、ネットの保守系言論人の動画を引用しつつ〈差別にかかわる特権は存在する〉と繰り返しているのだ。“在日特権”とは、日本人以上に優遇された権利を有する外国人(ここでは在日韓国・朝鮮人)という意味だ。■「ネッシーやツチノコと同じ“都市伝説”」差別問題について取材を続けているノンフィクションライターの安田浩一さんは、開口一番、こう一蹴する。「ネット上で流布されている“在日特権”と呼ばれるものに関して、私はこれまで散々取材してきました。しかし、どれもネッシーやツチノコなどと同様に、すべて“都市伝説”レベル。デマにすぎません。にもかかわらず国会議員である杉田氏が、こうしたデマをSNSなどで発信し続けていることに驚きを隠せません」そもそも、“在日特権”の中身は、具体的にどんなものなのかーー。安田さんは、こう続ける。「よく言われているもののひとつに、〈生活保護を受けやすい〉という言説があります。私は何度も、厚生労働省や社会保険事務所、ケースワーカーなどに取材しましたが、どこに聞いても“在日コリアン”であることが支給開始の条件ではないと否定されました。受給資格を満たしているかどうかが大事なのであって、国籍うんぬんではないのです。実際に調べればすぐにわかることですが、生活保護を受給している9割以上が日本国籍です」加えて、〈在日朝鮮人だけに“通名”が認められている〉という言説もある。「“通名”は、在日コリアンだけでなく、すべての外国人に認められています。ただ、在日コリアンののなかで“通名”を使っている人が多いのは事実です。その背景には“差別”や“偏見”が蔓延している日本社会において、民族名を名乗ることを躊躇させている、という側面があることを忘れてはならないでしょう」■差別を放置し続ける自民党は罪深いこのほか、〈年金を支払っていなくても受給している〉という言説も……。「前提として、在日コリアンが国民年金に加入できたのは1982年から。この時点で60歳を超えていた人は救済の対象になりませんでした。こうした経緯もあって、無年金でかつ生活基盤の脆弱な高齢の在日コリアンに対して各自治体が福祉給付金を支給していたということはあります。しかし、そもそも年金に加入できなかった時期が長いのですから、こうした措置は当然ではないでしょうか」安田さんは、「常識で考えれば、日本に住む日本国籍の日本人以上に優越的な権利を持った外国人などいないことはわかるはず」としたうえで、「あえて特権を持っている外国人を挙げるなら、それはむしろ多額の思いやり予算(在日米軍駐留経費負担)などによって優越的権利を持っている“在日米軍”では」と指摘する。このような、ありもしない“在日特権”というレッテル張りを行った差別は、いつ頃から始まったのか。「私は“今世紀型”の差別だと思っています。“逆差別”とか“利権”などというレッテルをマイノリティの人たちに貼ることで当事者を非難し、その声や存在を封じ込めるやり方です。〈マイノリティが差別を主張することで不当な利権を得ている〉とありもしないことを訴えてマジョリティの不安を煽る。これは、今の日本社会における差別先導の典型例だと感じています」大きな問題は、こうしたデマを拡散して社会を先導しているひとりが、国会議員の杉田水脈氏であるという点だろう。「これは杉田議員自身というよりも、自民党の問題だと思います。差別をしたい人々、あるいは差別を正当化したい人々のマーケットを確保するための道具として、自民党は杉田議員を利用してきたのではないでしょうか。だからこそ、さまざまな差別発言を繰り返しながらも要職に付けてきたのです。杉田さんは、“自民党らしさ”を象徴している存在だと感じています」“在日特権”などというデマに煽られている間に、本来、目を向けるべき問題の本質から目を逸らされている可能性もあるのだ。
2023年12月28日2024年4月13日(土)・14日(日) に東京・渋谷で開催される都市型フェスティバル『SYNCHRONICITY’24』の第4弾ラインナップと出演日割りが発表された。今回アナウンスされたのは、toe、the band apart、envy、downy、THE NOVEMBERS、明日の叙景、8otto、SuiseiNoboAz、Laura day romance、GriffO (China)、S.A.R.、Kingo(BAND SET)の12組。中でもGriffOは現在中国で完売公演が続いている最も旬なポストロック、マスロックバンドのひとつで、今回が初来日となる。チケットは先行販売を2024年1月8日(月) まで実施中。『SYNCHRONICITY’24』チケット情報はこちら!()<イベント情報>『SYNCHRONICITY’24』2024年4月13日(土)・14日(日)open start:13:00(時間予定)【開催場所】Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-nest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / SHIBUYA CLUB QUATTRO / Veats Shibuya / WWW / WWWX【出演】■4月13日(土)toe / the band apart / envy / LITE / Rega / jizue / GriffO(China) / TENDOUJI / Helsinki Lambda Club / odol / the engy / the telephones / 8otto / SuiseiNoboAz / 揺らぎ / downt / Acidclank (Band Set) / S.A.R. / Kingo (BAND SET) / Ålborg / CARTOON / DJ New Action!(星原喜一郎 / 遠藤孝行 / ゆーかり / hamakyo) ……and more■4月14日(日)渋さ知らズオーケストラ / SPECIAL OTHERS / Bialystocks / THE SPELLBOUND / THE NOVEMBERS / People In The Box / downy / 明日の叙景 / 奇妙礼太郎BAND / saccharin / chilldspot / Laura day romance / 浦上想起・バンド・ソサエティ / toconoma / fox capture plan / POLYPLUS / JABBERLOOP / NIKO NIKO TAN TAN / Billyrrom / パソコン音楽クラブ / 諭吉佳作/men / 幽体コミュニケーションズ / CARTOON / DJ New Action! (星原喜一郎 / 遠藤孝行 / ゆーかり / hamakyo) ……and more【チケット料金(各ドリンク別)】通し券:16,800円一日券:8,800円■チケット先行販売:2024年1月8日(月・祝) 23:59まで()公式サイト:
2023年12月27日選挙の面白さを伝え続けるフリーランスライター・畠山理仁を追いかけたドキュメンタリー映画『NO選挙,NO LIFE』が全国順次公開中。この度、東京と大阪にて“東西応援合戦”上映が行われた。フリーランスライターの畠山理仁は、国政から地方選、海外まで、選挙取材歴は25年を超え、候補者全員を取材することを記事を書く上での信条としている。それらを書籍にまとめた「黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い」(集英社)は、第15回開高健ノンフィクション賞を受賞するなど、高い評価を受けてきた。そんな畠山さんの肩越しにカメラを据えると、一体どんな世界が映り込むのか。日本の民主主義の現在地と、選挙に憑りつかれたフリーランスライターの情熱と苦悩に迫っていく。今回、先の上映になった大阪・第七藝術劇場では前田亜紀監督、畠山さんがリモートで応援上映に参加し、上映後舞台挨拶を行った。畠山さんは「リモートで応援するのは難しいですね、ただ、かつてない取り組みで、とても面白かった」と話し、前田監督も「リモートで応援上映を行った作品はドキュメンタリー映画ではまずないと思うので、実験的な企画でしたね」とリモート舞台挨拶に参加し、来場者に感謝の思いを述べた。第七藝術劇場でのリモート参加後、東京のポレポレ東中野では2回目の実施となる応援上映に参加。上映中は畠山さんが次の演説場まで走っているシーンで「がんばれ!ころぶな!」など声が飛び交い、「もう選挙取材をやめたい」とインタビューに答えるシーンでは「やめるな!まだできる」といった声援も上がった。上映後の舞台挨拶で畠山さんは「これだけの方に応援され、最後泣いちゃいましたよ。感無量です」と涙を浮かべながらコメント。前田監督が「お客様の中で、応援上映とは知らずにきちゃった方、いらっしゃいますか?」と投げかけると、数名が挙手。その反応を見て「大丈夫でしたか? びっくりしませんでした?」と訊ねると会場から大きな拍手が起こり、「よかった!ありがとうございます。すごいですね、応援上映。みんなで体験できる。これが映画の醍醐味だと再確認しました」と改めて感謝を述べた。『NO選挙,NO LIFE』は全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:NO 選挙,NO LIFE 2023年11月18日よりポレポレ東中野ほか全国にて順次公開(C)ネツゲン
2023年12月25日第16回「小田島雄志・翻訳戯曲賞」の受賞者・団体が発表された。今回の受賞者・団体は、『火の顔』『アンティゴネ』『未婚の女』の翻訳・ドラマトゥルクを務めた大川珠季、『アナトミー・オブ・ア・スーサイド―死と生をめぐる重奏曲―』の翻訳を担当した關智子、『黄色い封筒』を上演した劇団青年座、パレスチナ演劇上演シリーズ『占領の囚人たち』、現代カナダ演劇上演 ニコラス・ビヨン2作品上演『慈善家-フィランスロピスト』『屠殺人 ブッチャー』を上演した名取事務所。贈呈式は2024年1月15日(月) 13時より東京・あうるすぽっとで行われる。本賞は、2017年までの10年間、小田島個人が主催し、海外戯曲の優れた翻訳者に贈呈されてきた。第11回からは名称と趣旨を引き継ぎ、実行委員会が主催して運営。翻訳者に加え、海外戯曲の優れた上演成果も対象に、実行委員の合議で選考している。第16回「小田島雄志・翻訳戯曲賞」受賞者・団体大川珠季■『火の顔』『アンティゴネ』作:『火の顔』マリウス・フォン・マイエンブルク『アンティゴネ』ベルトルト・ブレヒト(原作:ソフォクレス)演出:深作健太翻訳・ドラマトゥルク:大川珠季上演期間:2023年4月8日(土)~4月16日(日)会場:吉祥寺シアター■『未婚の女』作:エーヴァルト・パルメツホーファー演出:深作健太翻訳・ドラマトゥルク:大川珠季上演期間:2023年10月18日(水) ~10月22日(日)会場:銕仙会能楽研修所關智子■『アナトミー・オブ・ア・スーサイド―死と生をめぐる重奏曲―』作:アリス・バーチ演出:生田みゆき翻訳:關智子上演期間:2023年9月21日(木)~9月29日(金)会場:文学座アトリエ劇団青年座■『黄色い封筒』作:イ・ヤング(李羊九)翻訳・ドラマトゥルク:石川樹里演出:須藤黄英上演期間:2023年7月5日(水) ~7月10日(月)会場:吉祥寺シアター名取事務所■パレスチナ演劇上演シリーズ『占領の囚人たち』「Prisoners of the Occupation」東京版作:パレスチナ人政治囚、エイナット・ヴァイツマン「I, Dareen T. in Tokyo」作:ダーリーン・タートゥール、エイナット・ヴァイツマン翻訳・ドラマトゥルク:渡辺真帆演出:生田みゆき上演期間:2023年2月17日(金)~2月26日(日)会場:下北沢「劇」小劇場■現代カナダ演劇上演 ニコラス・ビヨン2作品上演『慈善家-フィランスロピスト』『屠殺人 ブッチャー』作:ニコラス・ビヨン翻訳:吉原豊司演出:「慈善家-フィランスロピスト」小笠原響「屠殺人 ブッチャー」生田みゆき上演期間:2023年11月17日(金)~12月3日(日)会場:下北沢「劇」小劇場
2023年12月12日12月7日に開かれた参議院外交防衛委員会で、共産党・山添拓議員(39)が質疑応答を行った。その際、日本維新の会の松沢成文議員(65)と国民民主党の榛葉賀津也(56)が、2人で“大爆笑”していたことがSNSで物議を醸している。同委員会で山添議員は、アメリカ空軍所属のオスプレイが屋久島沖に墜落した事故について言及した。11月29日に発生したこの事故では搭乗員6人の遺体が収容されており、アメリカ軍は発見されていない2人も含めた搭乗員8人全員が死亡したと発表。また米軍は日本時間の12月7日、オスプレイの運用を一時停止するとも明かしている。オスプレイの運用停止について、山添議員は木原稔防衛大臣(54)に「大臣がこの情報をお知りになったのは今日午前中の、衆議院の安保委員会の最中ということでよろしいでしょうか?」と尋ねた。すると木原大臣は亡くなった8人に対する哀悼の意を表した上で、「日本時間7日の9時台に公式に発表しましたので、9時前から衆議院の安全保障委員会で座っておりましたので、この情報を正式に得たのは衆議院安保委員会の時間帯に情報を貰ったということになります」と答えた。そこで改めて、山添議員が「大臣自身がその情報を知ったのも、そのタイミングということですね?」と尋ねると、木原大臣は「米軍とは私レベルで、あるいは各レベルで、それぞれ米軍のオスプレイの事故について情報交換をしているなかで、『本日ひょっとすると新たな情報が発信されるかもしれない』というような、そういった事前の連絡は、中身は正式には不明ですが、いただいていたところでございます」と返した。■《人としてアウト》《共感性の欠如》すると山添議員は「要するに全機運用停止ってことをお知りになったのは、今日の午前9時以降。委員会が始まってからということなんですね。これ、私も同じタイミングなんですよ。Yahoo!ニュースも流れました。LINEニュースも来ました。防衛大臣がこういう重大な情報をキャッチするタイミングが、一般の方と同じタイミングだということなんですね。これは驚きですよ」とコメント。そして山添議員は「昨日の米軍人専門ニュースの『ブレーキング・ディフェンス』によりますと、こういう情報もあります。米空軍特殊作戦司令部の広報担当者がこんなことを言っているんですね。『オスプレイの一時休止は安全性の懸念に関してではなく、同僚たちに悲しむ時間を与えるためだ』。大臣は、これはご存じでしたか?」と追及した。そんななか、山添議員のそばでは“ある異変”が起こっていた。山添議員が質疑を続けるなかで、山添議員の又隣にいた松沢議員は突然ほくそ笑み、下を向いて何かを呟いた。すると山添議員の隣の席の榛葉議員が松沢議員に話しかけ、2人は談笑を始めることに。さらに2人の話は盛り上がったようで、2人揃って大笑いしていた。先述のように今回のオスプレイの事故では8人の死亡が発表されており、木原大臣も追悼してから答弁を始めていた。また、山添議員の質疑は日本の安全保障についても切り込んでいる。そのような質疑応答のさなかで、“爆笑”しながら歓談していた松沢議員と榛葉議員。中継された様子に対し、Xでは厳しい声が、こう上がっている。《いや本当この人達なんでここで議員出来てるんだろ…議員じゃなくても、人が亡くなってて安全性についでの話してるのにこの態度。人としてアウト》《国民民主榛葉さん、維新松沢さん、態度わる》《そもそも他の人が質問中におしゃべりしていいのか?あんな大爆笑するような事、国会に関係することなんか?》《共感性の欠如》
2023年12月08日2024年4月13日(土)・14日(日) に東京・渋谷で開催される都市型フェスティバル『SYNCHRONICITY’24』の第3弾ラインナップが発表された。『SYNCHRONICITY』は、「CREATION FOR THE FUTURE」をテーマに毎年渋谷で行われている都市型ミュージック&カルチャーフェスティバル。このたびアナウンスされたのは、Bialystocks、奇妙礼太郎BAND、chilldspot、浦上想起・バンド・ソサエティ、Helsinki Lambda Club、TENDOUJI、the telephones、saccharin、Rega、Ålborgの全10組。中でも、先日6年ぶりに復活を遂げたRegaは、2012年から活動休止となる2017年まで本イベントに毎年出演しており、現在発表されている唯一の東京ライブとなる。チケットは先行販売を12月18日(月) まで実施中。『SYNCHRONICITY’24』チケット情報はこちら!()<イベント情報>『SYNCHRONICITY’24』2024年4月13日(土)・14日(日)open start:13:00(時間予定)【開催場所】Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-nest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / SHIBUYA CLUB QUATTRO / Veats Shibuya / WWW / WWWX【出演】渋さ知らズオーケストラ / Bialystocks / THE SPELLBOUND / People In The Box / SPECIAL OTHERS / toconoma / 奇妙礼太郎BAND / TENDOUJI / Helsinki Lambda Club / saccharin / chilldspot / 浦上想起・バンド・ソサエティ / LITE / Rega / jizue / fox capture plan / the telephones / odol / the engy / 揺らぎ / downt / パソコン音楽クラブ / 諭吉佳作/men / POLYPLUS / JABBERLOOP / NIKO NIKO TAN TAN / Billyrrom / 幽体コミュニケーションズ / Acidclank (BAND SET) / Ålborg / CARTOON / DJ New Action! (星原喜一郎 / 遠藤孝行 / ゆーかり / hamakyo) ……and more【チケット料金(各ドリンク別)】通し券:16,800円一日券:8,800円■チケット先行販売:12月18日(月) 23:59まで()公式サイト:
2023年12月07日スタースカウト総選挙実行委員会は、未来のスターを発掘するオーディションイベント「スタースカウト総選挙2023 in Winter」の応募締切りが2023年12月25日(月)に迫っていることをお知らせいたします。スタースカウト総選挙2023 in Winter 応募締切り間近!スタースカウト総選挙とは、芸能界を目指す「未来のスター」を発掘するオーディションイベントです。30社以上の大手芸能事務所が参加する、ドラフト型のオーディションとなり、次回で12回目の開催となります。全国各地から選ばれしファイナリストのみが、大手芸能事務所のスカウト担当者の前で、ウォーキングを披露することができます。一斉に芸能事務所の目に留まり、所属の道へと繋がります。過去のスタースカウト総選挙からも大手芸能事務所への所属者を多数輩出しており、テレビや雑誌でも活躍中。参加プロダクション一覧: ■オーディションの流れ(1)エントリーフォームからエントリー(2)書類審査(3)2次選考(4)ウォーキング披露(5)プロダクションからのスカウト(6)双方合意の上、所属が決定ホームページ: ■前回(第11回)の準グランプリ 平野 瑠莉さん数多くの芸能事務所からお声がかかり、ホリ・エージェンシーへ所属が確定。第11回準グランプリ 平野 瑠莉さん 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月05日2024年4月20日(土) に開催されるORANGE RANGE主催イベント『テレビズナイト024』の第1弾出演者が発表された。『テレビズナイト』は、ORANGE RANGEがインディーズデビュー前の学生時代から、音楽のみならず様々なストリートカルチャーを織り交ぜて行ってきた主催イベント。2020年4月の中止以来、約4年ぶりとなる今回は、バンドが生まれ育ったホームタウンでもある沖縄市のコザ・ミュージックタウン音市場&音楽広場で開催される。このたび第1弾出演者として、2020年9月にリリースされた東北への想い込めた楽曲「Imagine」のコーラスに参加したオモイトランス(コーラス参加:Vo.りーこ)、そして2021年2月にORANGE RANGEを愛するバンドマンによって結成されたトリビュートバンド「アレンジレンジ」との対バンにゲストボーカリストとして参加したRude-αの出演が決定。なおこの2組は、前回出演を予定しており、沖縄の繋がりからバンドとの親交も深いアーティストだ。チケットは、オフィシャル先行受付を12月10日(日) まで実施中。『ORANGE RANGE presents テレビズナイト024』チケット情報はこちら!()<イベント情報>ORANGE RANGE presents テレビズナイト0242024年4月20日(土) 沖縄・ミュージックタウン音市場&音楽広場『ORANGE RANGE presents テレビズナイト024』告知画像出演:ORANGE RANGE / Rude-α / オモイトランス / and more……■オフィシャル1次チケット先行受付受付期間:12月10日(日) 23:59まで()特設サイト:
2023年11月29日