歌手や俳優、デザイナー、音楽プロデューサーなどマルチに活動する篠原ともえ(45)が、自身のインスタグラムを更新し、ドレス姿の写真を投稿した。インスタでは「#ジョルジオアルマーニ」とし、海を背にした写真を公開。髪をまとめて、モデルポーズを決めている。これにファンは「落ち着いた女性になって、洋裁に没頭してる姿が、たまらなく良いです」「え、シノラーちゃん?ビックリした~!セクシーな女性になりましたね~」「篠原さんにずっと憧れています。どんどん輝いていく姿がかっこいいです」「かっこいいです!などと反応している。
2024年04月20日歌手や俳優、デザイナー、音楽プロデューサーなどマルチに活動する篠原ともえ(45)が、自身のインスタグラムを更新し、エレガントなドレス姿の写真を投稿した。インスタでは「ハーパーズバザーの撮影にて、ジョルジオ アルマーニ2024年春夏コレクションを、アルマーニ/カーザのインテリアに囲まれた空間で撮影しました」と報告。続けて「Harper’s BAZAAR Digitalにて本日より全ルック&動画コンテンツが公開されております。波動を描くような光沢感や美しいカラーパレットをお楽しみください」と伝えた。投稿された写真では、ドレス姿で美しいボディラインを見ることができ、ファンは「すてきです高校生の頃から憧れてます」「ブルーのドレスを纏ったともえさん、凛としていて息をのむ美しさです」「内面からの美しさが全面に出てて…何とも息を呑む美しさ」「誰かと思っちゃいました!めっちゃすてき!」「わぁ…1枚目、言葉を失う…きれいだなぁ」などと反応している。
2024年04月17日俳優の篠原涼子、お笑い芸人のバカリズムが9日、都内で行われたフジテレビ系4月期金9ドラマ『イップス』制作発表会見に登場した。篠原は新しく始めたいことについて「脚本を書いてみたい」と目標を語った。篠原とバカリズムがW主演を務める本作。小説を“書けなくなってしまった”ベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”エリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。ミステリー作家でありながら、副業でワイドショーのコメンテーターも務める主人公・ミコにちなみ、俳優以外にあたらしく始めたいことを問われた篠原は「バカリズムさんを隣で拝見しているとすごく尊敬するんです。お芝居をしながら、お笑い芸人としてバラエティーもやって、そして脚本も書く。そのハードなスケジュールを全部こなす。しかもただやっているだけじゃなくて全部成功されているのがすごいなと思うんですよ。なので私は絶対できないんですけど、脚本を書いてみたいなと思うんです」と抱いていた思いを告白した。続けて「楽しそうじゃないですか。でもすごく大変だとも思うけど、バカリズムさんはどうやって書いているんだろうとか、どんなふうに生きているんだろうとか、そういうのが気になります」と観察していると明かした。それを聞いたバカリズムは、「すでに二刀流気味なので、これ以上(新しいことを)増やしたい気持ちが全くない。やりたいゲームをずっと我慢しているのでゲームがやりたい」と吐露。「去年くらいからスケジュールがぎちぎちで、今までは仕事もゲームも両立できたのが、それもできない状態になっている」と多忙な日々を明かした。会見には同作で共演する俳優の染谷将太も登場した。
2024年04月09日篠原涼子とバカリズムがW主演する新ドラマ「イップス」に、染谷将太が出演することが決定した。本作は、書けなくなったミステリー作家・黒羽ミコと、解けなくなった警視庁捜査一課刑事・森野徹の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディー。染谷さんが演じるのは、ミコ(篠原さん)の弟であり、弁護士としてエリート街道を突き進む黒羽慧。心の葛藤による影響などでできていたことができなくなってしまう心理的症状=イップスを抱えた絶不調コンビが事件を解決していく物語において、慧は人権派弁護士として活躍する“イップス知らず”のエリート。ミコや森野徹(バカリズムさん)とは正反対なキャラクター像になりそう。そして、2人のイップスの鍵を握る存在でもある。小さい頃からミコとミステリー作品を読み漁り、ミコと一緒にトリックを予想したり、オリジナルのトリックを考えたりもしていた。大人になったいまでも、ミコとはたびたび連絡を取り、小説が書けなくなってしまった姉を応援する良き相談相手となっている。「思わずクスッとしてしまう軽快な会話劇を繰り広げながら事件を解決し、その謎の真相には重厚な人間ドラマが隠れているストーリーで、あっという間に読み終わってしまいました」と台本を読んだ印象を明かした染谷さん。初共演の篠原さんとバカリズムさんについて「篠原さんは、いつも作品毎に違う印象があり、この作品でまた違う篠原さんが見られる気がしていて間近で見られるのがうれしいです。ミコの良き相談相手になれるように頑張ります!そしてバカリズムさんが書かれたドラマに出演させていただいたのですが、一緒にお芝居をさせていただくのは今回初めて。役者バカリズムさんと現場でお会いできるのがうれしいです。このお二人の愛おしいコンビと早くお会いしたいです!」とコメントしている。「イップス」は4月12日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日篠原涼子、バカリズムがW主演として初共演するフジテレビ4月期の金9ドラマ「イップス」が4月12日(金)より放送開始されることが分かった。主人公は、ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)と、警視庁捜査一課刑事の森野徹(バカリズム)。ミコはデビューから立て続けにベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしたが、現在は書けなくなってしまいワイドショーのコメンテーター業を副業ながら本業並みにこなしていた。一方の森野はあることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていた。2人は、プレッシャーによって普段は何も考えずにできていることが急にできなくなってしまう“イップス”(心の葛藤により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼし、「できていたことができなくなってしまう」心理的症状のこと)を抱えていたのだ。そんな絶不調な2人が仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で偶然出会い、殺人事件に遭遇することであれよあれよとバディを組むことに。ミコは「小説のネタが拾える」「生の死体見るの初めて」と事件に興味津々。対する森野は捜査に身が入らない中でも、刑事としての鋭い洞察力を見せミコと共に真相に近づいていく。2人の捜査から犯人の目星はつき、容疑者本人に問い詰めようとするが森野のイップスが発動してしまって…。“書けなくなってしまった”ミステリー作家と、“解けなくなってしまった”エリート刑事。絶不調なイップスバディが時には助け合い、もがきながらもリスタートを目指す。完全オリジナルストーリーとなる本作は「古畑任三郎」(1994年ほか、フジテレビ系)などをほうふつとさせる倒叙式の構成となっており、多彩な顔ぶれとなる犯人には毎話豪華ゲストが登場する予定だ。そして、今作でバディを組む篠原さんとバカリズムは、映画『ウェディング・ハイ』(2022年)で脚本家と主演としてクレジット共演していたが、演者同士としての共演は初。そんな2人が、イップスを抱えもがきながら、時には助け合いながら謎を解き明かしていく。初共演の絶不調コンビがどのような活躍を見せるのか注目だ。篠原涼子篠原さんは「久しぶりのフジテレビドラマで緊張しているのですが、スタッフやキャストの皆さま、そしてバディとなるバカリズムさんの力をお借りしながら頑張りたいです」と意気込みを語り、「原作のないオリジナル作品で結末がまったくわからないので、私自身も物語を楽しみながら演じていきたいです」とコメント。バカリズムさんとの初共演については「役者さんとしてご一緒させていただけるのですごく楽しみです!」と喜びを明かした。また自身が演じる黒羽ミコを「今まで経験したことの無いような役柄」と説明。さらに「このドラマを通して、イップスに関して考える時間を作るきっかけになればと思います。そしてバカリズムさんとのセッションが楽しみなので、早く皆様にもお届けできればと思っています」と視聴者へメッセージを寄せた。バカリズムまた脚本ではなく主演として参加するバカリズムさんは、「筧(昌也)監督も脚本のオークラさんも昔から知っている方々。信用できますし撮影が楽しくなりそうです。篠原さんともご一緒したことはあるのですが、お会いするのは初めてなので緊張しています」と心境を語り、「思った以上にせりふが多くて大変そう」と不安も口にしつつ、演じる森野徹については「ちょっとクセのある警察官です。篠原さんも自分も2人ともややこしい性格の役柄です(笑)」と解説。また、初共演となる篠原さんの印象について「自分が高校生の頃からずっと第一線で活躍されている方で、その頃からまったくイメージは変わりません。実際にお会いしてみて、久しぶりに“わ、芸能人だ…!”とすごく緊張してしまいました。実は、『ウェディング・ハイ』の脚本を書いた際、篠原さんの出演が決定してからは宛書きというか脳内で篠原さんの声が再生されながら書いていきました。そして書いたモノ以上にもっと面白く作ってくださり感動しました」と『ウェディング・ハイ』での製作秘話も明かしている。また視聴者に向け「撮影はこれからスタートしていきますが精一杯頑張りますので、まずはリアルタイムで視聴していただきたいです」と語った。「イップス」は4月12日(金)21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月14日有限会社エルステュディオインターナショナル(代表:さかより のりこ)がメディアプロデュースする現代アート画家 尾形純氏の絵画展『尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」』が、韮崎大村美術館にて2023年12月2日(土)より開催いたします。現代アートの難しさを吹き飛ばす「色の立体感」。抽象画というジャンルに、日本の伝統的な色彩・景色を籠める画風の尾形純氏。尾形氏の絵は、≪枯れては巡る、季節の美しさ≫を表すように、年を経ていくことで風合いを変えていく。そんな、まるで日本庭園のように有機的なアート作品。その源流は、意外にも「西洋的な裏打ちされた技術」にあるという。先月韓国光州のアートフェアでの展示を終え、既に2024年も多くの海外展・国内博物館への参加が決定するなど画家として活躍する尾形氏。修復家としての顔も持つ彼の、その独特な「庭」を思わせる作風のルーツに迫る。画家 尾形純氏 浜離宮にて (C)Benjamin Lee〇古色を作る、西洋画的なルーツとは?尾形純と言えば、「古色」と呼ばれる日本独自の色彩・和の色が特徴だが、意外なことにそのルーツは伝統的な西洋画にあるという。元々が油画志望だったこともあるが、東京藝術大学の大学院の坂本一道教授の研究室での影響も大きい。15~17世紀の西洋の古典技法を研究する中で、「手板」と言って、ファンアイクやルーベンス、レンブラントなどの地塗りや描画のサンプルを作って学んだ。「当時の巨匠は真っ白いキャンバスではなく、先に【有色の地塗り】を施していました。最初に塗った色彩に対して、色の吸収や反射を見て、色を活かし、作品を作りあげていく……元の色にどうやったって影響される。塗り重ねると更に表情が変わります」例えば、銀色の地塗りに赤を入れることで現れるピンクと、元から塗るために作ったピンクでは、全くニュアンスは違う。色に対する考え方や手法で、一番影響が濃いのはこの【地塗り】だと、尾形氏は言う。塗った色のポテンシャル、色彩力が発揮されていくその原理を意識して形成していった結果、今のスタイルが出来た。もう一つ、尾形作品のルーツには【修復家としての技術と感性】がある。尾形氏は学生時代の恩師の紹介で修復の工房に入門し、その後、文化庁の在外研修でニューヨークに渡るという稀な経歴を持つ。これらの経歴の中で磨いた技術も、【地塗り】の話と地続きである。そして、修復家に必要とされるのは、「必要な色」「欲しい色」を的確に作ることだ。「新しいものに古来の良さが必ずあります。歴史的・古典的な美術スキルを勉強しないと得られない『深さ』を実感しました」地塗りを知り、修復家として活動したことで「美術史に残る名画の見方」はがらりと変わった。同時に、画家としての【キャンバスの捉え方】にも大いに影響したという。「こうしたい」「こうじゃない」と悩みながら描く中で、尾形氏は、確かな手ごたえを感じるようになった。脳裏に浮かべた情景に見合う色にたどり着くことができるようになったのだ。これは、「自分の考えに、技術がマッチしたから」であり、その根底に、「修復で培った感性」があるという。修復家としての自分がアーティストとしての自分を更に育て、相乗効果を生んでいる。〇尾形作品のガイド、「和の庭の見立て」~絵を理解するための【はしご】とは~「伝統の世界には詰将棋みたいな厳しさ、描写への追求があり、それに取り憑かれた時期もあります。ただ私は描き途中に現れる、不明瞭なゆらゆらした画面に惹きつけられました」やがて抽象画・現代アートへと舵を切ったのは、予測できる世界のリアリティを追求する絵ではないものが描きたくなったから。巨匠の後追いではなく、自分だけの絵があるのではないかと迷う中で確立した「色」。その色が「和」に結びつき、「和の庭の見立て」にたどり着くまでには、ある画商との出会いがあった。画商は、英語のタイトルを付けていた尾形氏の絵に「どうみても和の色だから」と別の提案をした。「こぼれ剥ぎ」や「花筏(はないかだ)」などの和菓子のような名前だ。のちに、この理由が、「画商が実は茶人であったため」だったことを、尾形氏は知る。更に、画商は「花影(かえい)」という言葉を持ち出し、「桜の花の影は見る人の心によって、いろいろなものに見える。その様子が尾形さんの絵にぴったりだ」と告げた。これこそが、実は、作品群『花影』シリーズの由来になるエピソードなのである。彼岸の花影また『禅之庭』(会場:インターコンチネンタルホテル)というイベントを行ったことも、尾形作品と「和」「庭」の親和性を深める切っ掛けになった。「海外からの来客が多いイベントで『貴方の絵は日本庭園だね』と言われました。そこで、改めて庭園を訪れて散歩したり、また古典作品を手に取ったり、僧侶と出会ったりするうちに『確かに』と思う節が出てきました」尾形氏自身、作品を庭に見立ててみれば、しっくりときた。また画家として最初こそ「言葉にすること」に違和感があったが、直に説明することの重要性に気づいた。「例えば『この絵は雪の景色だ』と伝えると、(鑑賞していたお客さんが)『あー、私も雪の日のお寺でこの雪景色、見たことある』と自分の体験と重ねることがあります。色面だけの画面でも色のソースを伝えることで、見る人は自分自身の経験を絵に投影して解釈することが出来る……そうなれば、見ている方は僕の世界に、はしごを渡るみたいに入ってきてくれます。庭に見立てることは、自分の作品を理解してもらうための【はしご】だと気づきました」「庭の見立て」で深い理解を得られるようになれば、例え表現が抽象的であっても、そのまま「色」を受け取ることができるようになる。そのときに成立する【作る者と鑑賞する者との相互理解】を尾形氏は大事にしている。■韮崎大村美術館企画展 尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」 概要会場 : 韮崎大村美術館 内容 : 上記サイトの展覧会よりご覧ください。会期 : 2023年12月2日(土)~ 2024年2月25日(日) 10:00~17:00休館日: 水曜日、1月1日庭に見立てて作品を描くことの多い尾形氏だが、実在の庭を念頭に置くというより、心象風景や空気感をそのままに作品に籠めている。そんな尾形氏の次の挑戦が、実際の庭とのコラボレーションだ。舞台になる韮崎市韮崎大村美術館は韮崎大村記念公園内に建てられ、園内には「創新苑」という庭園が造成されている。この実際の庭園と、そこからインスピレーションを得て創作する「心象風景としての庭園(絵画)」を双方楽しむことが出来る仕掛けだ。尾形氏の作品は、時に凹凸のある立体的なシリーズも含めて、昼夜、また時の流れ、時節柄の光の差によって、絵の表情や見栄えが変化し、その状況に馴染んでいくことを善しとして「日々目にさらされ、一緒に過ごす」前提で創作される。環境による表情の変化も含め、その場を彩る尾形氏の現代アートは、存在自体が「中庭」のような魅力を持っている。そうして時に住民の、時にお客様のコミュニケーションのツールともなる作品だからこそ、パブリックアートとして迎えられることも多い。今回は絵画展でもあり、訪れる場所ありきのパブリックアートイベントとしても楽しめる稀有な催しもの。場合によっては、インスタレーションのような見方もできる。実際の冬の庭とともに、尾形純の世界の「庭」、その不思議な色・風合いを楽しむまたとない機会。是非現地を訪れ、季節を体感してほしい。同時に、年明けには【大村智館長と尾形純氏の対談】も決定。創新苑の傍らに静かに佇む館長の生家を改築した蛍雪寮にての、またとない機会に注目が集まる。その他、節分にはアーティストトーク・作品解説あり。【プロフィール】尾形純 現代アート画家(C)Benjamin Lee東京都出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了。恩師の紹介で修復の工房に入門し、文化庁の在外研修でニューヨークへ留学。Rustin Levenson Art Conservation Associates Ltd.にてインターンを経験。以降、数々の名画修復に携わる修復家としても活躍。画家としては、日本の伝統色を思わせる落ち着いた色彩を基調にし、庭や自然風景を見立てた作風で脚光を浴びる。国内の個展に加え、ニューヨーク、ロンドンなどのセレクト展、その後、シンガポール・東南アジアへと活躍の場を広げ、今に至る。2019年ベトナム政府主催「The Exhibition of Finest Art Works From Representative Asian Artist in Hanoi - Vietnam 2019 」では、アジア圏各国の作家を一堂に会する中、唯一の日本人作家として招聘された。また近年は、ホテルやレジデンス、レストランなどの【パブリックスペースのアート制作】にも注力している(代表:銀座ミシュラン一つ星レストラン REIKASAI GINZA、グランフロント大阪オーナーズタワー、琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ、ホテルメトロポリタン鎌倉など)。作品集 「十の庭 庭に宿る抽象」(2021年)、作品集 GOKUSUI 「曲水」(尾形仮山名義・2022年)を出版。REIKASAI GINZA(十の庭 庭に宿る抽象 尾形純作品集より)【尾形純の作品に関するお問い合わせ先】メール: office.junogata@gmail.com HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日‘21年7月に市村正親(74)との離婚を発表して2年あまり。篠原涼子(50)が「美ST」10月号で語った“新しい家族の形”が話題を呼んでいる。「Yahoo!ニュース」に配信された記事には、2400件を超えるコメントが投稿された。《かつては一日中ジムにいるなんて考えられなかった特別なことが今はできる。感謝しなければいけないなと思っています。(略)離婚後、私は家を出ましたが、ほぼ毎日家に戻り、形は違うけれど、2人で子供たちを育てていることに変わりはありません》(篠原)篠原は25歳年上の市村と’05年に結婚。’08年に長男、’12年に次男が誕生したが、’21年に離婚した。息子たちの親権は市村が持っている。「仕事と育児の両立に疲れ切ったという篠原さんは、市村さんと話し合いの末に離婚をしました。慰謝料や財産分与はなかったそうです。長男の優汰さんは2年前に俳優デビューし、すでに父子共演も果たしています」(スポーツ紙記者)同誌のインタビューでは息子たちへの思いや最近の関係についても語っている篠原。新しい家族のあり方に、読者からは多くの反響が寄せられている。《夫婦の愛情がなくなっても2人は子供たちの親として、互いを頼り大事にしあっている姿は子供達にとって不幸なことではないと思います》《どんな形だろうが本人達が良いならそれで良い。父親も母親も子供も一人の人間であることは変わらない。子度はいずれ巣立つわけだし母親や父親がそれぞれの幸せの為に色んな選択するのはその人達の自由。再婚しようが恋人が出来ようが好きに生きたら良い》《同じ世代ですが、これはまさにいいとこどり!ですね》《市村正親さんの『生きる』という舞台が素晴らしく、息子さんと一緒にいるからこそ一層活き活きとされている気がしました。離婚ではないですが妻に先立たれて息子家族と孤独を感じながら同居する役だったので。無理をして篠原さんと家庭を築くよりも男同士で暮らして一緒にミュージカルに出たりもして本当に楽しそうです》
2023年10月18日篠原涼子と山崎育三郎がW主演を務める新ドラマ「ハイエナ」の放送が決定した。国内最大手弁護士事務所「S&J 法律事務所」の弁護士・一条怜は、若きエースとして活躍。大きな難事件で立て続けに勝訴している怜に対して、「S&J」代表の新海健一は、新たに意外なミッションを提示。大企業グループのドラ息子の離婚訴訟だ。不服そうな怜に対して新海は、「クリーン過ぎるのが、お前の弱点。弁護士として成長するためには、もっとグレーな経験を積め」と課題を出した。数週間後。午前4時のコインランドリーに入った怜はある女性と出会う。それは、完全なる一目惚れだった。その後再会を重ね、偶然にもお互いの趣味が合い意気投合。ついには恋人関係となる。ところがそこに思わぬ相手が立ちはだかり、怜は人生最大のショックを受けることに――。本作は、韓国ドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」の日本版リメイク。「勝つ為なら手段を選ばない雑草魂の弁護士」と「法曹一家に生まれたエリート弁護士」という対照的な2人が、生き馬の目を抜くような生存競争を繰り広げ、大人のラブストーリーも程よくブレンドされた見応え深い物語。篠原さんが演じるのは、一匹狼で勝利のためにはどんな手段でも使う雑草魂の弁護士・結希凛子。山崎さんが演じるのは、代々裁判官の法曹界のエリート一家に生まれ、自身も国内最大手法律事務所の若きエースである弁護士・一条怜。「久しぶりにお仕事をご一緒させていただくスタッフさんから初めましてのスタッフさんキャストさんと安心しながらも色々挑戦できるメンバーで今から楽しみです」と心境を明かす篠原さんは、「日本オリジナルの結末になるとの事ですのでそこもすごく楽しみでもあります」とコメント。そして「凛子なりの個性的なファッションにも注目していただけると嬉しいです。是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。山崎さんは「信頼し尊敬する篠原涼子さんとタッグを組むので、とても心強いですし、楽しみです」と期待し、「一条怜は、多趣味なエリート弁護士で一見プライベートも仕事も充実していて完璧な大人に見えますが、傷付いて自分を見失うこともあり、純粋で繊細な部分を感じます。実は子供っぽいところもあり、人間味を感じるキャラクターです」と役どころを説明している。ドラマ8「ハイエナ」は10月20日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回10分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月11日スペシャルドラマ「ミステリと言う勿れ特別編」に篠原涼子、塚地武雅が出演することが分かった。菅田将暉演じる久能整が持論を淡々と述べているだけで、登場人物たちが抱える様々な悩み、事件の謎までも、いつの間にか解きほぐされてしまう新感覚ミステリー「ミステリと言う勿れ」。映画公開のタイミングに合わせて放送されるこの特別編は、大学の同級生が遺体で発見され、整が殺人の疑いをかけられてしまう、連続ドラマのepisode1に一部新撮を加えたリブート版と、原作コミックス11巻で描かれている、同級生・相良レン(志尊淳)から日当1万円の変なバイトに誘われた整が、30年前に埋められたタイムカプセルを探し出す“タイムカプセル編”で構成。今回新たに出演が発表された篠原さんが演じるのは、整とレンが参加するバイトの主催者・坂巻洋子。バイト会場は旧校舎で、坂巻はこの建物を管理する財団の理事を務めている。自己紹介を簡潔にすませると、肝心の仕事内容を説明する前に、「バイト代1万円は全員に必ずお支払いします。今、帰られてもお渡しします」と淡々と話し、整たちを驚かせる。菅田さんとは今回が初共演だという篠原さんは、「すごく“久能整”というキャラクターを大切にされているなと感じます。本当にお芝居に対しても、真摯に向き合っていて、“久能整”になりきっておられて、それだけこの作品を背負っておられるんだと思うとこちらも応えたいと感じました」とその印象を語った。また、塚地さんが坂巻の秘書・桐江を演じる。クールで近寄りがたい印象の坂巻とは対照的に、柔和で親しみやすい印象の桐江は、何かにつけて坂巻に厳しく当たられてしまう。「台本を読んでるだけで涙が出ました」と明かした塚地さんは、「オフの時は菅田くん自身で居て、脳トレレベルのなぞなぞを出してくれてキャスト、衣装、メイク陣も巻き込んで楽しんでました。ドラマでも謎解きをして、撮影の合間にも謎解きをして、ずっーと謎解きしてました(笑)」とドラマ作品約6年ぶりとなる菅田さんとの共演をふり返っている。そのほか、坂巻の高校生時代を、民放ドラマ初出演の南琴奈が演じる。土曜プレミアム映画公開記念「ミステリと言う勿れ特別編」は9月9日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日TBS放送『THE TIME’』の「水曜朝5時のラーメンtime」にて当店が紹介されました。篠原梨菜アナに大絶賛して頂いた国産ホルモンを惜しみなく使った牛骨ベースのらーめん。篠原さんの投稿はこちら↓↓↓ ホルモンらーめん8910西麻布店■放映記念放映を記念して8月31日まで本日より西麻布店&赤坂店 2店舗同時お好きなラーメンご注文時【各種トッピング一品→無料!】▼キャンペーン期間:8月16日(水)開店~8月31日(木)閉店時間迄ご希望の方は、ご注文時に「THE TIME’を見た」とスタッフへお伝えください■ホルモンらーめん8910とは2022年9月 赤坂に“新感覚 ホルモンらーめん”を提供する関西屈指の名店が関東に初上陸。ドクターAこと麻生泰とのコラボでフランチャイズとして初上陸しており、関東で食べる事ができるのは当店と赤坂店のみ(2023年8月現在)既に各種メディアやインフルエンサーに取りあげられ話題となっております。■ココが違う!ホルモンらーめん秘伝の牛骨スープに国産高級ホルモン(特大サイズ)でじっくり煮込み、熱々の土鍋で提供!!新鮮な臭みのない国産高級ホルモンと秘伝のスープで織りなす絶品らーめんとなります。ピリ辛ベースの(赤)、コクウマベースの(白)の2種類があり、お好みに合わせたトッピングも充実。ホルモンらーめん 赤■実はこっちが主役!? らーめん食べた後に●●!!らーめんを食べた後は、旨味が凝縮されたスープでリゾットor雑炊に。肉の旨味+チーズリゾットで更なるコクウマを楽しむか、肉の旨味+卵雑炊であっさり満腹感を楽しむか。何度でも楽しめる飽きの来ない8910らーめんを是非ご堪能ください。〆のチーズリゾット■店舗概要西麻布店・店舗名 : ホルモンらーめん8910 西麻布店・所在地 : 〒106-0031 東京都港区西麻布4-11-30 Rikamu5ビル 1F・電話番号(ご予約) : 050-5600-5891・予約URL(食べログ内): 赤坂店・店舗名 : ホルモンらーめん8910 赤坂店・所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目13−1 ベルズ赤坂 1F・電話番号(ご予約) : 050-1861-3579・予約URL(食べログ内): 店舗所在地 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月18日《鼻と口が特にめちゃくちゃ篠原涼子だわ!》《めっちゃ篠原涼子なんよ》《母ちゃん6割、父ちゃん4割位?》(原文ママ)ネット上でこんな反応が起こったのは、市村正親(74)の長男で俳優の市村優汰(15)の近影について。所属するホリプロのインスタグラムアカウント「ホリプロActor」に投稿されたものだが、以前より成長して大人びた優汰の顔立ちについて、’21年に離婚した母・篠原涼子(49)に“よく似ている”と、多くの人が反応していた。優汰は、‘21年9月に父が主演を務めるミュージカル『オリバー!』で本格俳優デビュー。’22年12月には父と同じホリプロに所属することが発表された。「市村さんと篠原さんには2人の男の子がいて、次男は現在11歳。篠原さん自身が、“長男は篠原さん似で次男は市村さん似”だと話していたことがあります。次男も俳優を目指しているそうです」(スポーツ紙記者)離婚後、親権は父の市村が持つことに。市村自身の強い希望だったといわれている。市村は最近のインタビューで、役者業と2人の息子との子育てを両立する生活について次のように話している。《両立?普通ですよ、普通! 今日は朝6時に起床して、犬に餌をあげて、子供たちと自分の分のお弁当を作りました》(『FRIDAY』2023年2月24日号より)「息子たちの存在が、市村さんの原動力になっているといいます。テレビでも息子さんのためのお弁当づくりについて語っていたことがありますが、前の晩の夜に下ごしらえをきちんとしているそう。もともと料理好きなので、まったく苦ではないようです」(前出・スポーツ紙記者)一方の母・篠原涼子のほうはというと、4月で出演したラジオ番組で「子どもは育ってくれます。育てられているような気がします、子どもに」と2人の息子への感謝の気持ちを語っていた。「市村さんと息子さんたちと、篠原さんの関係性は離婚後、良好なようです。篠原さんが休みの日に家に来て、食事をしたり、みんなで遊びに出かけたりしているといいます」(前出・スポーツ紙記者)新しい家族の形をとる一家のなかですくすくと成長する、長男・優汰の今後に期待!
2023年05月26日セックスレス夫婦の新たな門出を赤裸々に描いた朗読劇『したいとか、したくないとかの話じゃない』。開幕を約10日後に控えたタイミングで、夫婦に扮する篠原涼子と山崎樹範がインタビューに応じた。原作は、10月よりスタートするNHK連続テレビ小説『ブギウギ』を手がける脚本家・足立紳による同タイトルの小説(2022年刊行)。共同脚本・演出として劇団宝船を主宰する新井友香が加わり、コロナ禍を舞台にセックスレスの二人が夫婦や子育てのあり方を問う“ファミリーストーリー”が展開される。ペアが入れ替わるWキャスト制で、篠原×荒木宏文、山崎×佐藤仁美の夫婦ぶりも堪能したいところだ。妻のもとに夫から届いた、「今晩、久しぶりにしたいです。どうですか……?」というLINE。このメッセージをきっかけに冷え切った二人の関係性が転じていく中で、出会った頃の初々しい姿(早川聖来:乃木坂46、ゆうたろう)が映像で挟まれる。その劇効果を尋ねると、篠原は「恋愛初期のキラキラした時期と、口汚く罵り合う私たちの“成れの果て”のギャップを楽しんでいただければ」と笑う。山崎も「若かりし頃の夫婦をビジュアルで見せるからこそ、“成れの果て”の僕たちが陥る言葉だけの物語に厚みが増して説得力が加わりますよね」と頷いた。セックスレスを起点とする普遍的なテーマだからこそ、「彼らと同じ立場だったらどんな行動に出るか」と尋ねてみた。すると篠原は「距離を取って空気を入れ替えることで変化をもたらしたい」とコメント。「劇中の妻も離れたことによって相手を思いやる気持ちを取り戻し、ポジティブな言葉をかけられるようになりました。実生活でも大切な考え方だと思います」と述べる。山崎は「出会った頃の気持ちを思い出し、日ごろから“楽しい”とか“一緒にいて幸せ”という感情を言葉で伝える」と自らの日常を覗かせる一方で、「劇中の相手役である篠原さんに“もう一度、距離を詰めてもいいかな”と感じていただけることが僕の目標になりました!」と宣誓し、一同を和ませた。初挑戦の朗読劇に対して、篠原はYouTubeで動画を観るなど予習に余念がなく「表情や動きが封じられ、言葉だけで世界観を形づくることは映像や舞台に臨む時と心構えが違いますね」と率直な想いを明かす。経験者の山崎も「丁寧に言葉や物語を伝えることが難しくもあり楽しいところ」と続き、「長いこと役者をやって高い武器や防具を買い揃えたのに、ここへ来て初期の“棍棒”で勝負するドキドキ感があります」と例えていた。公演は4月20日(木)〜23日(日)、東京・俳優座劇場にて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代ヘアメイク(山崎樹範):浅山ジャスミン莉奈(TUNE)、中間愛梨(TUNE)、眞舘楓
2023年04月19日2023年2月27日、俳優の市村正親さんと、市村さんの長男である市村優汰さんの親子ツーショットが、Instagramで公開されました。母に篠原涼子さんを持つ優汰さん。両親ともに誰もが知る人気俳優であり、優汰さんもまた、演技の道へと進んでいます。2021年には、ミュージカル『オリバー!』で俳優として本格デビューを果たし、また、同作の主演を務めたのが父である正親さんだったため、親子初共演でも話題に。今回公開された親子ツーショットでも、仲むつまじい姿を披露しています。 この投稿をInstagramで見る ホリプロ Actor(@horipro_official_actor)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る ホリプロ Actor(@horipro_official_actor)がシェアした投稿 キリッとした印象的な眉毛が、正親さんそっくり。また「背が伸びましたね」「イケメン息子」といったコメントも寄せられています。今後、優汰さんがどのような俳優に成長するのか、多くのファンが期待していることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日’90年代後半、カラフルでポップなキャラクターで一躍、時代のアイコンとなった篠原ともえさん。近年、デザイナーとしても目覚ましい活躍を見せ、そのたおやかで洗練された佇まいも話題。「私が品格を感じるのは、芯がある人。尊敬しているアートディレクターの石岡瑛子さんもそうですけど、芯がある人は誰もがそこを目指して付いていきたくなるようなオーラがあって、本当に輝いて見える。だから私も“ものづくりを生業にしていく”という信念を持って生きていこうと思っているんです」品格のある人について、こう語ってくれた篠原ともえさん。ポップでカラフルな衣装を身に纏い、シノラーブームを巻き起こした10代の頃とは一変。今では凛とした美しさが目を引く大人の女性へと変貌を遂げ、デザイナーとして活躍中。この印象の変化に驚いた人も多いはず。「そう思われることが多いんですけど、私としてはとくに何も変わっていないんです。あの頃も今でも、変わらず根本にあるのは、表現することと、ものづくり。ただ、夫と出会ってデザイン会社を立ち上げたことは、自分の人生において一番の大きな変化かもしれません。その職業や立場の変化が見た目にも連動していて、あの頃は華やかなステージに合わせ、鮮やかな衣装を身に纏うことが喜びでしたが、今は裏方の仕事が多いので、自分の存在を位置づけるマナーとして、必然的に今日のようなモノトーンの服が多くなっていったんですよね。そんなふうに、TPOに合わせて自分自身をデザインすることが好きなんだと思います」人生のテーマは学ぶこと。学びは、自信にも繋がる。デザイナーに転身後も、数々の大物アーティストの衣装を手がけたり、’22年には職人たちと共に発表したエゾ鹿革の着物で国際的な広告賞を受賞するなど、その活躍は目覚ましい。それでもなお、驕り高ぶることなく、真摯にものづくりと向き合い、好奇心を持って学び続ける姿勢こそが、篠原さんの品格の秘密。「私の人生のテーマに“学ぶ”があるんです。それこそ、歌の仕事をしていた時はボイトレに通ってレベルを上げたり、お芝居の仕事をいただいた時は演技のレッスンを受けたり。洋服に関しては10代の頃から服飾系の短大に通って縫製のスキルを得ました。今は作るものが多岐にわたるので、デザインの基礎をもう一度培う意味でも、1年くらい前からカリグラフィーを習っています。というのも、夫から“文字を突き詰めることをなおざりにしてはいけない。デザインの基礎は文字にある”と教えられて。それに加えて最近は書道と、プロダクトデザインのために、3Dソフトも習い始めたところです」そんなふうに好奇心を持って学び続ける原動力とは?「ただ、学ぶことが好きなんですよね。学ぶと、それがデザインに生きてくる。私が実践しているサステナブルなものづくりも、環境への配慮はもちろんですが、新しいことにトライすればきっと素敵なアイデアが生まれるに違いないって思ったからなんですよね。そこからいろいろと学び、一反の生地を余すことなく使い切る着物からヒントを得て、四角いパターンで服を作ることを始めたんです」さらに、「学びは自信にも繋がる」と篠原さんは言う。「ステージに立っている時から自分の衣装は自分で作っていましたけど、それを誰かに渡す自信はあの頃はなかった。でもやっぱり、学ぶことで自信がついたんだと思います。オリジナリティだけで勝負していた10代の頃と違って、今はクライアントワークが中心なので、学ぶことは最低限のマナー。プレゼンの時も念入りに調べれば調べるほど、誰より相手を知っているという自信にも繋がりますから」外見は中身の一部だから内面を磨いていけたら。その姿勢は、昔から多くの人に愛される篠原さんのコミュニケーション術にも通ずる。「人がすごく好きなので、愛されるより愛したい…って、KinKi Kidsさんの歌のようですが(笑)、デザインと一緒でその方について事前に学んだり、リスペクトを持って接することは大前提。加えて、好奇心を持って向き合っていくと、その方の魅力もわかるし、相手も心を開いてくれる気がします」何事においてもブレない芯を持つ篠原さんは、まさに自身が思う“品格のある人”そのもの。そう投げかけると、「いえいえ、まだ私は芯をこしらえている最中です」と笑う。「デザインの世界に入って思うのは、人の外見は中身の一部だということ。何かを作り続けている人は手が美しいし、見る目を鍛えている方は目が美しい。中身と外見は連動すると信じているので、これからもものづくりに真摯に取り組むことで、自身の内面も磨いていけたら」しのはら・ともえ1979年3月29日生まれ、東京都出身。デザイナー、アーティスト。’95年に歌手デビュー。現在はデザイナーとしても活躍し、2020年にアートディレクターの夫と共にクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。この日の衣装も自作。「ブラウスは手の所作が綺麗に見える長めのカフスがポイント。パンツは残布を生まないよう、四角いパターンで作っています」その他は本人私物※『anan』2023年1月18日号より。写真・枦木 功(nomadica)ヘア&メイク・ナリタミサト取材、文・恒木綾子構成・野尻和代(by anan編集部)
2023年01月11日北条司氏の漫画『シティーハンター』が日本で初めて実写化され、2024年にNetflixにて配信されることが15日、発表された。俳優の鈴木亮平が主人公・冴羽リョウを演じる。1985年から1991年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載され、単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした『シティーハンター』。1987年にはTVアニメの放送もスタートし、1999年放送の TV スペシャルまで至る大ヒットシリーズとなった。主人公は、東京・新宿を拠点にしている冴羽リョウ。無類の女好きで、美女とみれば見境いなくちょっかいを出すが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する超一流スイーパー。コメディとハードボイルドアクション、ラブストーリーと多くのエンターテインメント要素が盛り込まれた『シティーハンター』は多くの読者の心を捉え、日本のみならず世界中で愛され続けている。実写版ではこれまで香港、韓国、フランスで映像化がなされているが、本家である日本では今回が初。実際の新宿の街での撮影や、原作で表現される日本語独特のニュアンスなどを活かして、日本ならではの実写化を目指す。物語の舞台は現代の新宿。それに伴い、キャラクター設定もわずかにアップデート。リョウの衣装はアニメ版のジャケット姿ではなく、原作漫画のロングコートを採用し、ステンカラーからタイロッケンコートへと変更。今回公開する写真では、愛用するコルト・パイソン 357 マグナムの撃鉄に指をかけ、シティーハンターの事務所で新宿の夜景をバックに佇む冴羽リョウの姿が描かれている。このたび、主演の鈴木亮平、佐藤祐市監督、原作者の北条司氏らがコメントを寄せた。○■鈴木亮平この度、Netflix 映画「シティーハンター」にて主人公の冴羽リョウ役を演じさせていただくことになりました。北条司先生が生み出したこの珠玉の名作を、そして数え切れないほどのファンに愛される冴羽リョウというキャラクターを皆様からお預かりさせていただくことに、非常に大きな責任を感じると共に、緊張に打ち震えております。やらせていただくと決めた以上、これまでに培った経験の全てを注ぎ込み、誠心誠意向き合わせていただく所存です。大きな愛情と責任を持って、大切にお預かりさせていただきます。どうすればファンの皆様に、そして原作を知らない世代の方にも「シティーハンター」の世界を一番良い形で楽しんでいただけるのか。どうすればこの令和の新宿に、冴羽リョウという男を現実の人物として召喚できるのか。虚構とリアル、80年代と2020年代、そのバランスを日々考え続けながら現場に立っています。あのクールで、ロマンチックで、おバカで、もっこりで、そして最高に格好良いシティーハンターの世界を、大切に大切に、皆様にお届けしたいと思っております。○■原作・北条司構想約10年(笑)、ようやくクランクインしました。実写化するなら「シティーハンター」好きの方にやってもらいたいなとずっと思っていた中、鈴木亮平さんが冴羽リョウ役をやられるという企画をいただきました。それから長い時間がかかりましたが、亮平さんの情熱が絶えなかったおかげでようやくこの日を迎えることができました。撮影も見学させてもらいましたが、現場が和気藹々ととても楽しそうで、撮影も細部まで妥協がなく素晴らしかったです。いい役者さんたちとスタッフに関わっていただけていることを感じて、とても楽しみになりました。語弊があるかもしれませんが、漫画的な表現にこだわらず、映画的なリアルな面白さを追求してもらえたら嬉しいです。○■佐藤祐市監督どこで聞いたのか?定かでは有りませんが鈴木亮平くんがシティーハンターの大ファンだった。と言うのは結構前から知っていました。もしかしたら、直接ご本人に聞いたのかも知れません。スタッフ・キャストに助けられながら、素敵な「アクション(もっこり)エンターテイメント」を目指して皆んなと共に突き進んで行きたいと思っています。お楽しみに。○■エクゼクティブ・プロデューサー/高橋信一(Netflix コンテンツ部門 マネージャー)以前、鈴木亮平さんとご一緒した作品を通して彼の作品にかける情熱と献身性に魅入られ「またいつかご一緒したい」と強く思っていました。原作、アニメーションを通して、リョウと香たちの物語を追いかけ続けてきた者として、亮平さんが冴羽リョウ役を演じ、「現代の新宿をリョウたちが疾走する背景にはどんな大騒動があるのだろう?」と想像するだけで興奮が隠せません。全世界で愛される「シティーハンター」の原作の魅力を引き出し、更に見たことのない実写化を佐藤監督、キャスト・スタッフの皆様と目指していきます。
2022年12月15日11月下旬、千葉県内で緑色のニットにジーンズ姿でロケに臨んでいたのは、篠原涼子(49)。ドラマ『silent』で目黒蓮(25)演じる想の母親役を務める篠原は、強風が吹くなか、髪を乱しながらも長時間に及ぶロケを行っていた。近年は女優として活躍している篠原だが、11月16日に驚きの発表がー。「篠原さんが今年の『NHK紅白歌合戦』に歌手として出場することが発表されました。くわえて韓国の事務所に所属するグループが5組選ばれ、24年ぶりに工藤静香さん(52)が出場することから、SNS上では、『NHKの選考基準がわからない』といった声が上がりました」(テレビ局関係者)篠原は28年ぶりの紅白で何の曲を歌うのだろうかー。「篠原さんは’94年に初出場した際には、小室哲哉さん(64)がプロデュースし、200万枚超えの大ヒットを記録した『恋しさと せつなさと 心強さと』を歌っています。今回も同様に『恋しさと せつなさと 心強さと』を歌唱する予定と聞いています」(音楽関係者)『恋しさと せつなさと 心強さと』を歌うにあたり、すでに“布石”が打たれている。「今年の9月に篠原さんは、『恋しさと せつなさと 心強さと』のリアレンジバージョンをリリースしました。リアレンジを小室さんが担当し、篠原さんが改めて歌ったそうです。紅白ではリアレンジバージョンを歌い、篠原さんと小室さんが共演する計画が進んでいると聞いています」(前出・音楽関係者)NHK広報局に小室の紅白出演について問い合わせると「制作過程についてはお答えしておりません」との回答があった。今年ヒットした曲がない篠原と小室の起用を模索するのには、ある思惑がーー。「若者シフトが進んでいる紅白において、2人には30~40代の視聴者獲得に期待しているそうです。小室ブームの真っただ中を過ごした世代ですからね。小室さんは10月から『天才てれびくんhello'』のテーマ曲を担当するなど、NHKから重用されています」(前出・テレビ局関係者)“小室依存”を強めるNHK。しかし最近の状況を鑑みるに、「NHKのもくろみは外れるのではないか」と音楽ライターは言う。「ここ最近は歌唱のイメージがまったくない篠原さんと、不倫騒動などもあり、一時引退していた小室さんは、現在の音楽シーンにおいて、すっかり過去の人です。なぜ今更紅白に登場する必要があるのでしょうか」迷走する紅白の隠し球・小室は、“誰得”になってしまうのかー。
2022年12月09日「純愛ディソナンス」最終話が9月22日放送。正樹と冴の純愛の結末に祝福の声が殺到するなか、ラストシーンの正樹の姿に「最後の正樹はメンズノンノの中島裕翔」「もう立ち姿がモデルなのよ」などの投稿も多数寄せられている。中島裕翔が初の教師役に挑んだことも話題をよんだ本作は、教師と生徒として出会った2人の“純愛”を軸に、常にタブーと背中合わせである2人の関係が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり…純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが展開してきた。音楽教師として冴と出会い、社会人になってから再会した新田正樹を中島さんが演じるほか、母の治療費と引き換えに正樹と別れを決めた和泉冴に吉川愛。正樹の同僚教師で、その後正樹と結婚し作家に転身した碓井愛菜美に比嘉愛未。愛菜美の父・賢治に復讐を誓いアプリ会社を成功させるも、情報漏洩で転落してしまう路加雄介に佐藤隆太。高校時代から冴が好きだった朝比慎太郎に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。慎太郎のことが好きな園田莉子に畑芽育。父の不倫相手である由希乃を殺していた村上晴翔に藤原大祐。服役中の晴翔の父・加賀美理に眞島秀和。冴を縛り続けてきたがガンを患った母の和泉静に富田靖子。愛菜美の兄・碓井北都に和田正人。正樹の兄の恋人で晴翔に殺された小坂由希乃に筧美和子。家族も含め周囲の人間を力で恫喝し支配してきた「モノリスエステート」社長の碓井賢治に光石研といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は冴を助けようとした正樹を北都が妨害、晴翔の手を逃れた冴は正樹を助けようとするが階段から転落、意識を失ってしまう。意識を取り戻した冴は正樹との関係を解消することを決意。一方、正樹は賢治をつぶそうと、記者会見でモノリスエステートの不正を告発するが、証言者に裏切られ頓挫。しかしその様子を見ていた社員たちが次々と辞めていく。静は冴に自分と同じような生き方をしないよう告げ、彼女を“解放”する。そして正樹と冴は思い出の砂浜で再会。愛菜美は雄介の想いを受け入れ、慎太郎と莉子も共に歩み出す…というラストだった。視聴者からは、多くの困難を乗り越えて結ばれた正樹と冴に「正樹と冴は最後までちょっとドキドキしたけど純愛を貫き通して幸せになったの本当良かった」「正樹と冴は恋やら愛やらを超越した運命共同体的なものだと思うから一緒にいるしかない」「冴と正樹が結婚して結婚生活見たいってのは叶わなかった!!2人の夫婦姿見たかったです!」など祝福の声が殺到。またラストで冴を待つジャケット姿の正樹に「最後の正樹はメンズノンノの中島裕翔になってた(笑)」「待ち合わせの正樹はガチもんのスーパーモデルだった」「最後の待ち合わせの正樹は、もう立ち姿がモデルなのよ…出ちゃってんのよ」「マジで最後のモデルみたいな新田正樹が忘れられねえ~~~」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2022年09月23日篠原涼子が5年ぶりにフジテレビ連ドラ出演、川口春奈が主演を務める新・木曜劇場「silent」にて「Snow Man」目黒蓮の母親役を演じることが発表された。篠原さん自身初めてとなる手話での演技に挑戦する。オリジナル作品となる本作は、川口さん演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒さん演じる佐倉想という、本気で愛した人と音のない世界で“出会い直す”、切なくも温かいラブストーリー。主演の川口春奈篠原さんが演じるのは、徐々に聴力を失っていくという難病を患う想の母親・佐倉律子役。夫と共に愛情深く、想を含む3人の子どもたちの成長を見守り続けている律子は、どんなときでも自分のことより家族を大切に思い生きてきた女性。そんな律子にとって、いつも穏やかで周囲の人間への気配りを忘れない想は自慢の息子である一方、自由奔放でいつも気兼ねなく話をできる娘2人に比べ、優しさからあまり本音を明かしてくれない想に対して少し寂しく思うときも。ある日、息子が耳に異変を感じ始めたことに誰よりも早く気づいた律子は、すぐに想を病院に連れて行く。そこで医師から告げられた現実に律子は取り乱してしまう。遺伝性の可能性もあるとの言葉に責任を感じ、自己嫌悪に陥ってしまう律子だったが、想のためにと自分なりに病気と向き合う覚悟を決めて…。「anegoアネゴ」(2005年4月期)や「ハケンの品格」(2007年4月期/ともに日本テレビ系)で、“大人の女性”を見事に演じ、世の女性たちから多くの支持を集めてきた篠原さん。2006年に連続ドラマとして放送され、その後、続編となるスペシャルドラマや、劇場版として3作品も製作された人気シリーズ「アンフェア」(フジテレビ・カンテレ系)で主人公・雪平夏見を演じたほか、数多くのヒット作品で主演を務めてきた。その後、「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(2017年10月期/フジテレビ系)で“月9”初主演を飾ると、翌2018年には映画『人魚の眠る家』や映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』といった話題の映画作品に立て続けに出演し、「第43回報知映画賞」で自身初となる主演女優賞を受賞。同年の「第42回日本アカデミー賞」でも優秀主演女優賞と優秀助演女優賞をダブル受賞するなど、改めてその演技力の高さを示している。篠原涼子2020年には、自身初となるNHK連続テレビ小説「おちょやん」へ出演。さらに今年2月にはNetflixドラマ「金魚妻」に主演したほか主題歌も担当し、実に19年ぶりとなる歌声を披露するなど、マルチな活躍が記憶に新しい。そんな篠原さんの木曜劇場出演は「オトナ女子」(2015年10月期/フジテレビ系)以来7年ぶり。これまでも母親役をはじめ、様々な役柄のキャラクターを演じてきた篠原さんだが、今回は自身初めてとなる手話での演技に挑戦する。演じる篠原さんも「律子という役は難しさの中にやりがいのある役。心情の部分を表現することが多い作品だと思いますので、セリフの奥にある思いを表現できたら」と語っており、徐々に耳が聞こえにくくなっていく息子と“一緒に生きていく道”を見いだそうとする女性の姿を篠原がどう演じるのか注目。また、「脚本家の生方(美久)さんは新人脚本家とは思えないぐらいの筆力で書いてくださっているので、オリジナル作品ということもあり私自身もこのドラマがどういう結末になるのか楽しみにしております。そして今回、川口さん、目黒さんとはじめてご一緒させて頂きますので、今から撮影が楽しみです!」と、期待を寄せている。木曜劇場「silent」は10月、毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月05日篠原涼子が主演の大ヒット映画『ウェディング・ハイ』のBlu-ray&DVDが発売、デジタル配信も開始。発売を記念して、篠原さん、中村倫也、関水渚、岩田剛典からコメントが到着、Blu-ray&DVDでのおすすめの楽しみ方を語ってくれた。コメント映像では篠原さんが「特典もついてますからね」と言うと、中村さんも「僕たちで副音声もやりますので、あんな話やこんな裏話、近況報告なども?!深く知れると思う」と特別版Blu-rayで聞くことができるオーディオコメンタリーを推薦。岩田さんは「僕は、撮影の後に自分の心の声をアフレコしたので、心の声だけをしっかりと聞いてもらいたい。新しい発見もあるかも」と明かし、自分のペースでゆっくり観られるBlu-ray&DVD・配信ならではの楽しみ方をおすすめ。関水さんも「いい意味で気軽に観られる映画なので、何度も楽しんで」と語りかけた。特別版Blu-rayは、音声特典や映像特典、特製スリーブケースもついた完全保存版。篠原さん、中村さん、関水さん、岩田さん、大九明子監督によるオーディオコメンタリーでは、各シーンの解説や裏話、撮影当時のエピソードなどが繰り広げられ、爆笑トークは必聴。そのほか、未公開映像を含むメイキング映像、イベント映像集など、超豪華キャストが競演した本作の裏側をより楽しめる映像が盛りだくさんとなっている。『ウェディング・ハイ』はBlu-ray・DVD発売中&デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年08月03日篠原涼子主演 映画『ウェディング・ハイ』Blu-ray&DVDが発売、デジタル配信も開始となった。それを記念して篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典のコメント動画も公開されている。本作は、芸人・タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮するバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』で数々の賞を受賞した大九明子。主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実などが、抱腹絶倒の波を巻き起こす。ほかにも、中尾明慶、皆川猿時、六角精児、尾美としのり、浅利陽介、前野朋哉、池田鉄洋、片桐はいり、臼田あさ美、宮尾俊太郎、泉澤祐希、佐藤晴美ら、多彩なキャストが勢揃いした。ウェディングプランナーの中越(篠原涼子)に支えられ、新郎・彰人(中村倫也)と新婦・遥(関水渚)のカップルは幸せな式を迎える、はずだった。しかし、スピーチに人生を懸ける上司・財津(高橋克実)をはじめ、クセ者参列者たちの熱すぎる思いが大暴走。式はとんでもない方向へ?中越は披露宴スタッフと共に 数々の問題を解決しようと奔走するが、新婦の元カレ・裕也(岩田剛典)や、謎の男・澤田(向井理)も現れる。果たして、絶対に「NO」と言わない敏腕プランナーは全ての難題をクリアし、最高の結婚式をふたりに贈ることができるのか。発売となった特別版Blu-rayは、音声特典や映像特典、特製スリーブケースもついてくる、大充実の完全保存版。篠原、中村、関水、岩田、大九監督によるオーディオコメンタリーでは、各シーンの解説や裏話、撮影当時のエピソードが明かされる。この爆笑トークは聞き逃せない。そのほか、未公開映像を含むメイキング映像、イベント映像集など、裏側をより楽しめる映像が盛りだくさんとなっている。公開された動画では、Blu-ray&DVDでの、おすすめの楽しみ方を4人が語りあう。篠原が「特典もついてますからね」と言うと、中村も「僕たちで副音声もやりますので、あんな話やこんな裏話、近況報告なども?深く知れると思う」と、特別版Blu-rayで聞くことができる、オーディオコメンタリーをイチオシ。岩田は「僕は、撮影の後に自分の心の声をアフレコしたので、心の声だけをしっかりと聞いてもらいたい。新しい発見もあるかも」と、自分のペースでゆっくり観られるBlu-ray&DVD・配信ならではの楽しみ方をアピール。関水も「いい意味で気軽に観られる映画なので、何度も楽しんで」と語りかけた。■リリース情報『ウェディング・ハイ』8月3日(水)Blu-ray&DVD発売、デジタル配信開始<特別版Blu-ray(数量限定生産)>価格:6,820円(税込・本編BD+特典DVD)【特典ディスク】・メイキング映像・イベント映像集◆映像特典【本編ディスク】予告集(特報、予告)◆音声特典オーディオコメンタリー(篠原涼子・中村倫也・関水渚・岩田剛典・大九明子監督)※劇場公開時の副音声コメンタリーと同内容を収録◆外装特典特製スリーブケース<通常版DVD>価格:4,180円(税込)◆映像特典予告集(特報、予告)作品情報
2022年08月03日中島裕翔、吉川愛共演の「純愛ディソナンス」第2話が7月21日オンエア。寄りかかった正樹の肩を抱く冴の姿に「カッコよすぎて惚れる」などの声が上がる一方、由希乃が遺したビデオカメラに記録された“ある男”の姿に衝撃が走っている。中島さんが初の教師役に挑み、吉川さん演じる女子生徒との“純愛”を軸に、常にタブーと背中合わせである2人の関係が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり…純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが展開する本作。優秀な兄と比較され続け育ち、兄の死後には父親から学校法人「立秀学園」理事長を継ぐよう強制されている新田正樹を中島さんが演じ、男性に依存し娘のバイト代も勝手に使ってしまう母親のもとで育ってきた和泉冴には吉川さん。正樹の兄・幸助の恋人で正樹のことも気をかけているが、突然行方不明となり遺体で発見された小坂由希乃には筧美和子。冴の同級生で同じ映像研究部に所属、彼女のことが気になり正樹を快く思わない朝比慎太郎に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。自分に対する肯定感がなく、小坂のこともあまり良く思っていない様子の国語教師・碓井愛菜美に比嘉愛未。「立秀学園」にやってきた正樹に対し好意的に接する社会科教師・加賀美理に眞島秀和。男性に依存したがる冴の母・和泉静に富田靖子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。由希乃が遺体で発見され、警察は殺人事件を視野に捜査を開始。桐谷高校を訪れて教職員から話を聞くとともに、残されたままだった由希乃の私物を押収していく。数日後、三者面談が行われる。冴は加賀美から「指定校推薦枠に推せる」と言われて喜ぶが、静は大学に行かせることに乗り気ではなかった。そんな静に正樹がかけた言葉で、静は考えを変え昼の仕事も始めるようになるのだが…というのが2話のストーリー。由希乃が荷物を預けたままのコインロッカーがあり、正樹と冴は中身を受け取りに行く。中身は映研のビデオカメラと指輪だった。ビデオカメラに録画された在りし日の由希乃の姿を見て、抑えていた自分の想いを露わにし、冴の肩に寄りかかる正樹。冴は「もういいよ」と言って正樹の肩を抱く…。そんな冴に「新田先生に手を差し伸べたり肩を抱き寄せる冴ちゃんカッコよすぎて惚れる」「これは全人類が惚れる.....」などの声が。その後、冴が学校でビデオの映像の続きを見ていると、そこには由希乃とある“男性”が言い合いをしている様子が記録されていた。「もう終わりにしたいの、苦しいの」と言う由希乃に「終わらせるぐらいなら、俺は全部捨てる」と思い詰めたような口調で返す加賀美の姿には「2話目でいきなりもう犯人分かっちゃうんですか!?」「加賀美先生いい人そうだったのに」「まさかの加賀美先生が小坂先生と付き合っていた~をぶっこんできて、びっくり」「犯人は加賀美先生と見せかけてのもう一捻りあるのかどうか」等々の反応が次々と投稿されている。【第3話あらすじ】由希乃のメッセージを見た冴は、正樹の留守番電話に由希乃と付き合っていた相手がわかったとメッセージを残す。そこに加賀美が現れ由希乃の殺害を否定、カメラを渡すよう迫る。一方、冴からの留守電に気づいた正樹は桐谷高校へと急ぐ。途中、慎太郎と出会い一緒に学校へ向かうも学校に彼女の姿はなかった…。「純愛ディソナンス」は毎週木曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月22日「篠原ともえさんやKinki Kidsさんに学ぶことが段々芽生えてきて、『俺、教えられているな』とか、ふと思うようになったんです」「僕の50歳からの先生は、この3人です」こう語ったのは、フォークシンガーの吉田拓郎(76)。吉田は6月26日に放送された『東京プラネタリー☆カフェ』(TOKYO FM)で、同番組のMCを務める篠原ともえ(43)を“50歳からの先生”と絶賛。さらに「ある種のリスペクトを持っている」とも述べた。「拓郎さんと篠原さんが共演したのは、’96年スタートのバラエティ番組『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系)。同番組に2人はKinki Kidsとともに、レギュラー出演していました。篠原さんは前年7月に歌手として芸能界デビューを果たしましたが、同番組がキッカケで賑やかなキャラクターに大きな注目が集まることに。ただ拓郎さんは『ぐふふ』や『プリプリ』など独自の言葉を連呼する篠原さんのことが当初は苦手で『降板する!』と何度もスタッフに直談判したそうです」(テレビ局関係者)当時の篠原は、原色を基調とした奇抜なファッションが若い女性たちの間で憧れの的に。そして自身とファンはシノラーと呼ばれるなど、社会現象を巻き起こした。シノラーブームはいまだ根強く、近年でもフワちゃんやきゃりーぱみゅぱみゅ(29)が篠原のファンを公言している。しかし、デビュー当初は“飛び道具”的な存在だった篠原が、なぜ“フォークシンガー・吉田拓郎”の先生となったのか。「篠原さんは高校のデザイン科に通った後、ファッションの名門・文化学園大学の併設校である文化女子大学短期大学部(現・文化学園大学)に進学。しかも、当時からアクセサリーを自作するほどファッションは生活の一部だったんです。さらに音楽活動にも精を出し、女優業にも積極的に挑戦。そのため自身の初主演舞台では、芝居に作詞作曲に衣装制作にとマルチな才能を発揮しました。キャラクターだけではない、豊かな才能に、拓郎さんも刺激を受けたといいます」(前出・テレビ局関係者)今や篠原は、松任谷由実(68)や嵐といった名だたるアーティストの衣装を手がける気鋭のデザイナーに。シノラーブームを巻き起こした当時と違い、メディアに登場する際はナチュラルメイク。そして、シックな服装で登場するのが常。そのため「シノラー時代は黒歴史?」という声も聞こえてくる。しかし、篠原は芸能生活20周年を迎えた’15年7月、個展の際に「シノラーは黒歴史じゃないですよ!虹色歴史です!」と宣言していた。■デザイナーを勧めた拓郎と、モノづくりの原点である母「バラエティ番組で出会ったひとたちのお陰で今の彼女があります。ですから、シノラー時代は黒歴史ではないんですね。例えば篠原さんのキャラクターを真っ先に面白がったのは、『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)で共演したダウンタウンのお二人です。クセが強いキャラクターを『2人の話術が魅力に変えてくれた』と篠原さんは感謝しているといいます。何より篠原さんがデザイナーを志すようになったのは、拓郎さんがキッカケです。10代の頃、『タレント業もデザイン業もしたい……』と悩んでいるとき、拓郎さんが『デザイナーになって、君の才能を社会にシェアしなさい』と背中を押してくれたといいます」(前出・テレビ局関係者)そんな篠原のモノづくりの原点は、母だった。『週刊朝日』’17年6月23日号で篠原は、「母が洋裁好きで、影響を受けて、私も子供のころからお人形さんのお洋服を作ったりしてたんです」と明かしている。「篠原さんは6歳の時、母の日にジーンズをリメイクした手縫いのポーチをプレゼント。するとお母さんは『こんなに可愛いポーチ見たことない!』と大喜びしてくれたそうです。そのことがキッカケで、篠原さんは作ることの喜びに気づいたといいます。お母さんは篠原さんのデザイン仕事を誰よりも応援しており、そのエールが篠原さんにとっての活力だそうです」(ファッション関係者)■心置きなく仕事ができるのは、夫のお陰篠原は’16年、本名の篠原友恵で『第20回 全国きものデザインコンクール』の一般部門に応募。すると見事、京都府知事賞を受賞した。そして40歳を目前にした’18年、芸能活動を停止。デザイナー業に舵を切り、母校である文化学園大学への再入学も果たした。SNSを全て辞めてまで取り組んだ学び直しが功を奏し、今年5月には篠原の手がけた革の着物の作品が『第101回ニューヨークADC賞』でシルバーキューブとブロンズキューブの2冠を達成するという快挙を成し遂げた。ファッション業界で快進撃の続く篠原。そんななか今一番頼りにしているのが、アートディレクターの夫・池澤樹氏だ。’19年1月に結婚した2人は、昨年5月にクリエイティブスタジオ『STUDEO』を設立している。篠原は4月に配信された『with online』のインタビューで、池澤氏について「意見がぶつかることもありますが、いいものを作りたいという思いで彼がアドバイスしてくれているのも感じますし、ひとりのアーティストとして尊敬しているので、夫の言葉には素直に耳を傾けるようにしています」と語っている。「篠原さんにとって池澤さんは、目標の人物なんです。篠原さんは様々な分野で活躍してきましたが、いっぽう池澤さんは“デザイン一本の人”。そのストイックさに憧れて、リスペクトしているそうです。また池澤さんは家事も分担してくれるので、彼のサポートがあるからこそ、篠原さんも心置きなく仕事ができるといいます。篠原さんの目標は『デザインで社会貢献をする』ということ。会社を設立してすぐコロナ禍となりましたが、池澤さんという心強いサポーターのお陰で不安はないそうです」(前出・ファッション関係者)‘95年のデビューから27年の軌跡。周囲に支えられて、篠原の“虹色歴史”は続く。
2022年07月03日6月25日放送の篠原ともえ(43)がパーソナリティを務める『東京プラネタリー☆カフェ』(Tokyo FM)に、吉田拓郎(76)がゲスト出演した。’96年10月~’01年3月まで放送された『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系)で、レギュラー共演した2人。番組開始当時、篠原は17歳。個性的なファッションとハイテンションなキャラは、「シノラー」として一大ブームを巻き起こした。ラジオでは思い出話に花を咲かせた2人だが、吉田の“ある告白”に注目が集まっている。番組冒頭で「LOVE LOVE」メンバーとハワイに行った思い出を振り返り、みんなで星空を眺めたことで「あの時にKinKi Kidsと篠原ともえと吉田拓郎とがやっと打ち解けられた」と語った吉田。一方で、「それまでは番組を早く降りたいと思ってた」と明かしたのだ。そのことを知っていた篠原が「ごあいさつに行ったときに帰っちゃってね」と話すと、吉田は「僕は君が苦手だったんだよ」と切り出しこう語った。「当時ね、本当に若い人が嫌いで。僕、ちょうど50歳になる頃だったんですよ。そこにもってきてKinKi Kidsとか篠原ともえとか17歳じゃないですか。その中でも篠原ともえって人は、ピーキャーピーキャー、ギャーギャーギャーギャーと色々まとわりついてくる人で、もっとも僕が嫌なタイプ。最も苦手とする、もっとも嫌いなタイプの女の子だった」続けて、「こんな子が毎週来るんだったら『俺は番組降りる』って言って、プロデューサーに辞表を何度も出した」と打ち明けたのだ。ところが次第に心境の変化が訪れたといい、吉田はこう語った。「篠原ともえさんとかKinKi Kidsさんに学ぶことがだんだん芽生えてきて、『こんなこと考えたこともなかったけど、俺なんか教えられているな』とか、ふと思うようになったんです。ある時期から。それからはKinKiと篠原から勉強しようっていう積極的な気持ちが芽生えてきて、そこから素敵ないいおじさんになった。僕の50歳からの先生は、この3人です」篠原とKinKi Kidsとの出会いを、「奇跡が起きたと思っている」とも語った吉田。初めは年の離れた若い彼らを嫌っていたが、いつしか心を寄せるようにーー。互いに親睦を深め合うなかで、吉田の存在は篠原にも大きな影響を与えていた。「吉田さんは番組が終了することを嘆いていた篠原さんを見て、食事会を企画してくれたそうです。その際、篠原さんが『将来の夢が多すぎて選べない』と相談したところ、吉田さんは『篠原は服で人を楽しませることができる』とデザイナーの道を勧めたといいます。その言葉通り、現在の篠原さんはデザインの世界で活躍中。最近では革の着物作品が世界的な広告賞を受賞しました。吉田さんの最新アルバム『ah-面白かった』のLP盤の衣装デザインにも篠原さんが携わっており、いまでは“大親友”の間柄ですよ」(テレビ局関係者)「嫌いだった」から一転、吉田と篠原の友情に感動の声が寄せられている。《めちゃくちゃいい話。子供の頃、頑張って夜更かししてLOVE LOVEあいしてる毎週観てたからグッときた》《すごく共感できるお話でした 尊敬できる人は 世代や年齢は関係ない 良いものをいいと言えることが大事!!》《しみじみと素敵なお話。 出会いって偶然というより必然なのかもと思う》《なんかもう拓郎さんが カッコ可愛くて泣けた 良い年上になるのって難しいのに…素敵》7月21日放送予定の特別番組『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』をもって、最後のテレビ出演とする吉田。“先生”と慕うKinKi Kidsや篠原との共演は、彼にとって最高の思い出となるだろう。
2022年06月28日女優の篠原涼子が24日、都内で行われたヘアケアブランド「Perle Savon」新商品発表会に、パンツェッタ・ジローラモとともに出席した。今回、シャンプー&トリートメントをプロデュースした篠原は、プロデュースのきっかけを聞かれると「生きていると髪の毛の質も変わってきて、昔、使っていたものがちょっと違ってきたなと思って、いろんなものを試してみたんですけど、なかなかこれってものが見つからなかったんですけど、ちょうどこういうお話の依頼があったので、自分で開発したお気に入りのシャンプーを作ってみたいなと思って、イメージもすぐ湧いたので早めにできました」と明かした。泡立ちやダメージケア、容器などこだわりも多いようで、中でももっともこだわった点を聞かれると"香り"と答え「石鹸みたいな香りが昔から憧れていて、中学生くらいのときに石鹸みたいな香りがあったらいいのになって思っていたので、大人になってこういうお仕事をさせていただいて、まさかこういうことができるって思ったときに、中学生のときに思ったあの香りを自分で作れたらいいなと思いました」と目を輝かせた。しかし、理想的な石鹸の香りにすることが難しかったそうで「昔あった赤いパッケージの石鹸の香りがすごく好きなんですけど、なかなかあの香りに近づけるのが難しくて…。ちょっと甘さも入れたので"石鹸だ"という香りじゃないかもしれないんですけど、石鹸に近いという感じにはなっていると思います」と自信を覗かせ、「お風呂上がりに部屋の中がこの香りで充満するんですよね。それがすごく心地いいというか、アロマにもしちゃいたいくらい香りはおすすめです」とアピールした。また、一部では本当に篠原がプロデュースしたのか疑いの声が上がっているようで、篠原は「私もたった今、伺ったんですけど、すいません、私がやらせていただきました」と断言し、プロデュース作業の苦労話を披露後に報道陣から「本当に作っているんですね」と声が飛ぶと「作っています。信じてください!!」と言葉に力を込めた。なお、この日現在で82000本もの予約が入っているそうで、篠原は「初めてこういうことをやらせていただくので、正直すごいことなのかピンとこなかったんですけど、『すごいことです』って伺ったのでありがたいですね。早く使ってもらって、反応を聞きたいですね」と目を輝かせた。最後に、人から変わっていると言われるような独特のこだわりを聞かれた篠原は「基本的に全部変わっているかもしれないんですけど、骨付きの鶏肉があるじゃないですか。あれをまったくの骨になるまで食べちゃう」とコメントして笑いを誘い、「軟骨もバリバリ食べちゃったり、1本を食べるのに時間をかけるので、変わっているねって思われていると思います」と語った。
2022年05月24日篠原涼子が“sino R fine”(シノールフィーネ)として発表した「Crazy for you」が、フジテレビ「ポップUP!」内のドラマ「昼上がりのオンナたち」の主題歌に決定した。「Crazy for you」は、今年2月にNetflixシリーズ「金魚妻」の主題歌として篠原さんことsino R fineが19年ぶりに発表した楽曲。19年ぶりの篠原さんの歌唱ということで往年のファンや海外から注目が高く、すでにYouTubeのミュージックビデオの再生回数は100万再生を超えている。本楽曲が「金魚妻」に続いて起用されたドラマ「昼上がりのオンナたち」は「何か、満たされない……」「何か物足りない……」という女性たちの少しの心の綻びから禁断の愛に踏み込んでいく大人のラブストーリーを描いた物語。「Crazy for you」の切なく純粋な歌詞と美しいメロディラインがその世界観にマッチ。ドラマは1話15分前後で構成されており、毎週金曜の全4話で完結予定となっている。「昼上がりのオンナたち」は毎週金曜、フジテレビ「ポップUP!」内にて13時30分ごろから放送中(全4話、第4話は6月10日放送)。放送後14時45分よりFODにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年05月23日個性的な髪型やファッションで1990年代に『シノラーブーム』を巻き起こした、篠原ともえさん。歌手やタレント、俳優として人気を博した篠原さんは、2022年5月現在、デザイナーやアーティストとしても活躍しています。篠原ともえ、国際的な広告デザイン賞で2冠達成!篠原さんがデザインとディレクションを手掛けた革製の着物が、第101回ニューヨークADC賞『The ADC Annual Awards』で2つの賞を受賞しました!ニューヨークADC賞とは、1921年に広告美術団体『Art Directors Club』によって設立された、世界でもっとも歴史のある広告デザインの国際賞です。篠原ともえがデザイン・ディレクションを手掛けた、革のきもの作品「THE LEATHER SCRAP KIMONO」が、第101回ニューヨークADC賞「The ADC Annual Awards」にて、シルバーキューブ(銀賞)とブロンズキューブ(銅賞)の2冠を達成しました。TOMOE SHINOHARAーより引用篠原さんが手掛けた作品は、企業ブランディングやグラフィックデザインに焦点を当てた『ブランド・コミュニケーション部門』で銀賞、『ファッションデザイン部門』で銅賞を獲得しました。篠原さんが賞を受賞した作品がこちらです。この作品は、日本の皮革産業と職人技術の認知向上を目的に制作された革製の着物。篠原さんと埼玉県草加市の職人が協力して、美しい革製の着物を作り上げました。本来、廃棄せざるを得ない革の端を用いた同作品。端材特有の曲線を、動物たちの住む山の稜線に見立て、水墨画のような風景を表現したそうです。2つの賞を受賞したことについて、篠原さんは自身のInstagramでこのように語っています。日本の皮革産業の技術力と、受け継がれてきた職人技を世界の舞台で披露し、高い評価をいただくことは本当に光栄です。かけがえのない伝統の橋渡しをすることも、私たちデザイナーの責務だと感じています。tomoe_shinoharaーより引用篠原さんは、同作品を制作するにあたって、すでに定年退職していた職人にも協力を仰いだのだとか。結果、その職人の技が優れたものだと再確認され、工場にて技術を継承する流れが生まれたそうです。同企画があったことで、失われていた技術が受け継がれたのは、素敵なことですね。篠原さんの取り組みに、さまざまな声が上がっています。・これ、着物なんだ!めちゃくちゃかっこいい!企画内容や制作過程のどれも素敵で、感動しました。・すごい!2冠達成、おめでとうございます。作品もだけど、篠原さんの考えや熱意がすごく素敵。・篠原さんが、今こういうことをしていると知ってびっくりした。素晴らしい取り組みだと思う。・昔から自分がやりたいことをつらぬいていた篠原さんだからこそ、できたことなんだろうな。同世代としてとても嬉しいです!国際的な賞を2つも獲得した同作品は、企画の狙い通り、日本の皮革産業と職人技術の認知向上を達成したといえるでしょう。篠原さんの、今後の活躍からも目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2022年05月21日篠原涼子主演映画『ウェディング・ハイ』のBlu-ray&DVD、デジタル配信が8月3日(水)よりリリースされることが決定。篠原さん、中村倫也、関水渚、岩田剛典によるコメント映像も公開された。篠原さんが3年ぶりに映画の主演を務めた本作は、結婚式を舞台にしたハチャメチャ大騒動な物語。篠原さんがNOと言わないウェディングプランナーを演じているほか、結婚式の主役、新郎新婦を中村倫也と関水渚、新婦の元カレを岩田剛典、式場に現れる謎の男を向井理、主賓挨拶に人生を懸ける上司を高橋克実と、豪華キャストが個性的なキャラクターを演じている。バカリズム完全オリジナルストーリーとなる本作は、劇場公開時には、「結婚式あるある!」「めちゃくちゃ笑った」「バカリズムさんが仕掛ける伏線回収がお見事!」など絶賛の声で溢れ、満足度95.6%を記録。今回リリースされる<特別版Blu-ray>は、映像特典や音声特典が大充実の完全保存版。メイキング映像、イベント映像集など、裏側をより楽しめる内容だ。また、各シーンの解説や裏話、撮影当時のエピソードなどが繰り広げられる、篠原さん、中村さん、関水さん、岩田さん、大九明子監督による副音声コメンタリーも収録される。(cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年05月14日篠原涼子主演『ウェディング・ハイ』のBlu-ray&DVDの発売およびデジタル配信が8月3日(水)に決定した。それを記念して篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典からコメント動画が解禁されている。本作は、芸人・タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮するバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』で数々の賞を受賞した大九明子。主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実などが、抱腹絶倒の波を巻き起こす。ほかにも、中尾明慶、皆川猿時、六角精児、尾美としのり、浅利陽介、前野朋哉、池田鉄洋、片桐はいり、臼田あさ美、宮尾俊太郎、泉澤祐希、佐藤晴美ら、多彩なキャストが勢揃いした。ウェディングプランナーの中越(篠原涼子)に支えられ、新郎・彰人(中村倫也)と新婦・遥(関水渚)のカップルは幸せな式を迎える、はずだった。しかし、スピーチに人生を懸ける上司・財津(高橋克実)をはじめ、クセ者参列者たちの熱すぎる思いが大暴走。式はとんでもない方向へ?中越は披露宴スタッフと共に 数々の問題を解決しようと奔走するが、新婦の元カレ・裕也(岩田剛典)や、謎の男・澤田(向井理)も現れる。果たして、絶対に「NO」と言わない敏腕プランナーは全ての難題をクリアし、最高の結婚式をふたりに贈ることができるのか。特別版Blu-rayは映像特典や音声特典が大充実の完全保存版。メイキング映像、イベント映像集など、裏側をより楽しめる映像が盛りだくさんとなっている。また各シーンの解説や裏話、撮影当時のエピソードなどが繰り広げられる、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、大九明子監督による副音声コメンタリーも収録。劇場公開時に好評を博した爆笑トークは見逃せない。到着したコメント動画は「Blu-rayとDVDが発売決定になりました!」と発表する篠原、それに対して中村が「やったぜ~!」と喜ぶなど、和気あいあいとした様子がうかがえる内容だ。■リリース情報『ウェディング・ハイ』8月3日(水)Blu-ray&DVD発売、デジタル配信開始<特別版Blu-ray(数量限定生産)>価格:6,820円(税込・本編BD+特典DVD)【特典ディスク】・メイキング映像・イベント映像集◆映像特典【本編ディスク】予告集(特報、予告)◆音声特典オーディオコメンタリー(篠原涼子・中村倫也・関水渚・岩田剛典・大九明子監督)※劇場公開時の副音声コメンタリーと同内容を収録◆外装特典特製スリーブケース<通常版DVD>価格:4,180円(税込)◆映像特典予告集(特報、予告)作品情報
2022年05月13日2月配信開始のドラマ『金魚妻』(Netflix)、3月公開の映画『ウェディング・ハイ』で立て続けに主演を務めた篠原涼子(48)。好調の裏で、ある“転機”が訪れていた。「’09年から13年にわたって続いていた頭痛薬の広告契約がこの春に終了するそうです。やはり離婚が尾を引いているという声もあります……」(テレビ局関係者)昨年7月、篠原は約16年連れ添った市村正親(73)との離婚を発表。2人の息子の親権は市村が持つことに。しかし、直後の8月に『週刊文春』が篠原の“不倫疑惑”を報じ、一部で“奔放離婚”と波紋を呼んでいた。果たして、この離婚劇が契約に影響を与えたのか。篠原の所属事務所に確認すると、次の返答が。「契約が終了するのは事実です。しかし、離婚が原因ではなく、円満に終了しました。長年のお付き合いに感謝しております」双方納得した形で終了した契約だが、代償は大きかったようだ。「10年以上継続して契約が続くことはかなりまれ。篠原さんのCMギャラは1社あたり年間契約で2千万円前後といわれています」(広告代理店関係者)離婚後もオフの日は2人の息子たちと頻繁に会っていることを明かし、市村をいまだ「主人」と呼んでいるという篠原。“家族”の結束は変わっていないようだが、離婚後の“余波”について前出のテレビ局関係者は言う。「朝ドラ『おちょやん』など、結婚&出産後は母親役を演じることも多かった篠原さん。しかし、離婚によって、そうした“よき母”をオファーすることがなかなか難しくなっているといいます」いっぽうで篠原の女優人生の“転換点”にもなっているようだ。「『金魚妻』では夫のDVに悩み、不倫に走る妻を体当たりで熱演。そうした今までと違う篠原さんの新たな一面を評価する声もあります。実際、離婚後もある作品に重要な役で出演が決まっているそうです」(映画関係者)最近、篠原はこう語っている。《この仕事って相手から求められなければ続けていけないじゃないですか。それって大きいと思うんです。期待されて「どうですか?」と言われたら、やっぱり頑張りたいと思うし、諦めたくもないですよね》(「シネマトゥデイ」3月6日配信記事)女優・篠原が見せる次なる顔は果たして――。
2022年04月05日結婚式を舞台に繰り広げられる抱腹絶倒の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』から、主演の篠原涼子ら豪華出演者の仲睦まじい撮影の裏側を捉えたメイキング映像<わちゃわちゃ編>が解禁された。3月12日に公開を迎えた本作は、多彩なキャストの演技とバカリズムが手掛けた緻密な脚本による伏線回収、そして大九明子監督ならではの演出によって「めちゃめちゃ面白かった!ベストに入れたいくらい好き」「涙出るほど笑った」「邦画コメディの新星!」など絶賛の声が相次いでいる。今回解禁となった映像は、メイキングカメラが高橋克実のコメントを撮影している最中、篠原さんと中村倫也が横からちょっかいをかけている風景から始まる。撮影時の4月1日は高橋さんの60歳の誕生日。中村さんが「今年の抱負をいただいてもいいですか?」とインタビュアーになり、一緒になって質問攻めにする篠原さん、「なんだよ…」とツッコミながらもしっかり応える高橋さんの、本編さながらの息の合った掛け合いが楽しめるメイキング映像となっている。カメラの前で中村さんが高橋に差し出そうとしたまさかの誕生日プレゼントに、一同が思わず笑ってしまう場面も。こうした現場での和気あいあいとした雰囲気が、本編での絶妙なテンポ感を作り出している。一方、新婦の遥(関水渚)を略奪しようと、計画する遥の元カレ・裕也(岩田剛典)と、友人の宗介(浅利陽介)、大輔(前野朋哉)の仲良し男3人旅での撮影中には岩田さんによるステップレッスンも。浅利さんが昔から教わりたかったというダンスのステップを、岩田さんが実演しながら丁寧にレクチャー。その風景に前野さんが思わず「どこで使うんだよ(笑)」とつっこみ、笑いを誘う。同世代3人の撮影時も、空き時間には本編同様、和やかな雰囲気が流れていたようだ。『ウェディング・ハイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月18日