レジャーやグルメ、読書と、いろいろなことにチャレンジしたくなる秋。気持ちだけは盛りあがるのに、なんとなくパワーがでないというときも…。そんなとき今年は、アロマオイルや精油の力で、ゆったり快適にすごしてみてはいかがでしょうか?気軽に気分転換できる秋におすすめのオイルを用途別にご紹介します。■「食欲の秋」をオシャレに乗りきるオイル「実りの秋」は、おいしいものがたくさん出回り、ついつい食べ過ぎてしまうもの。冬の厳しい寒さを前に、秋にはおいしく栄養を補っておくことも、四季のある日本ですごす身としては大切なことのようにも思います。でもやっぱり食べ過ぎで、オシャレ度がアップする秋冬を思いっきり楽しめないのは悲しいもの。秋コーデを身にまとい、さっそうとお出かけしたい方には、食欲を抑えるのを手伝ってくれるという香りがおすすめです。<食欲を抑えるといわれるアロマオイル>・グレープフルーツ・パチュリ・ベルガモット・オレンジ■秋の感傷的な気分に寄りそうオイル秋から冬にかけて少しずつ日が短くなり、枯れ葉が落ちるようになんとなく元気がなくなるという人もいるのではないでしょうか。落ちついた雰囲気の季節になると、気持ちにぽっかり穴があくのかもしれません。そんなしずみがちな気分は、こんなオイルでリフレッシュしてみては?<しずみがちな気分におすすめのアロマオイル>・ベルガモット・ローズ・マンダリン・ラベンダー・イランイランなど■「スポーツの秋」をめいっぱい楽しむためのオイルセンチメンタルな気分になる人がいる一方で、スポーツやレジャーに飛び回るアクティブ派が増えるのもさわやかな秋の特徴です。とはいえ、久しぶりに運動をしたり、お子さんと一日動きまわったりした日には、疲労もたまります。そんなときは、筋肉疲労やクールダウンに効果があるといわれる100%天然の精油(エッセンシャルオイル)をお風呂にたらしたり、マッサージ用にブレンドしたものでケアをしてみたりするといいかもしれません。<スポーツ後のケアにおすすめな精油>・ローズマリー:筋肉疲労のによいといわれています・ジュニパー:老廃物の排出を助けるといわれています・ペパーミント:クールダウによいといわれています■「読書の秋」にハマるゆったりタイムにおすすめのオイル普段はなかなか時間が取れないママも、たまには書店巡りをして、大好きな小説に心ゆくまでひたってみたいもの。でもうっかり小説の世界にハマりすぎて、目が疲れてしまったりすると、肩こりや頭痛を引き起こしてしまうことも。そんなときは、筋肉のこわばりを緩和して、鎮痛効果、リラックス効果があるといわれるオイルを試してみませんか? 洗面器にお湯を入れ、そこに精油を1~2滴入れます。その中にハンカチを浸して絞ってから、閉じた目の上に乗せると、心地よさが体全体に広まります。<目の疲れにおすすめな精油>・ラベンダー・ネロリ・ローズ・グレープフルーツ・マージョラム・レモン■資格取得など、勉強したいときにオススメのオイル資格取得や趣味などで勉強をがんばろうと思っているときには、頭をすっきりさせてくれたり、集中力、記憶力を高めてくれたりするオイルを。受験シーズンのお子さんがいる家庭では、子どもがアロマの香りが好きであれば、勉強部屋に香らせてあげてもいいかもしれません。ただ小さな子どもがいる場合には、使用量や使い方に注意が必要です。<集中力を高めてくれるアロマオイル>・ローズマリー・ユーカリ・スイートマジョラム<頭をすっきりさせてくれるアロマオイル>・レモン・ローズマリー・ペパーミントアロマオイルは「薬」ではありませんので、必ずしも効果があったり、即効性があったりするわけではありません。でも、秋のいろいろな生活のシーンで上手にアロマを使い分けることで、ステキな香りとともに気持ちよくすごせそうですね。
2016年11月08日植物の力で元気に、きれいになるための手軽なケアとアイテムをお伝えしてきた「植物のおまもり」。最終回は痛みやコリ、吹き出物など、日常のちょっとしたトラブルに対処する植物の処方せんをご紹介します。■体のチューニングは食事や歯磨きと同じ。当たり前の習慣に私たちを取り巻く環境は常にめまぐるしく変化していて、どんなに気を配って暮らしていても好不調の波はつきもの。「いつも、どんな時も絶好調!」なんてことはあり得ません。大切なのは、痛みやコリ、吹き出物などの症状が、体の中になんらかの変調が起こっているシグナルなのだと心得ること。そして、症状に気づいていながら我慢したり、市販薬で抑え込むだけで済まさないこと。今の時代、細やかなケアなしに都会で健やかに生きていくのは難しい。「毎日の食事や歯磨きと同じレベル」「むしろそれが真っ先にすべき仕事」、模索と失敗をたくさん重ねてそう考えるようになったら、体を整えるために日々何かすることが当たり前になり、元気とキレイのアベレージが上がり、安定しました。気にすることが当たり前になれば、違和感に気づきやすく、気づいてすぐに対応すれば、ケアもかんたん。でも、症状がひどくなるとセルフケアでは済まなくなって、誰かの手や特別なアイテムが必要になり、お金も時間もかかってしまいます。■身近な植物を飲むだけ、塗るだけのかんたんケアお金と時間は好きなこと、楽しいこと、心地いいことに最大限使いたい。だからなるべく特別なものを使わずに、最小限の手間と投資で最大限の効果を得る。そのために私が備え、よく使っている植物のおまもりと使い方はこんな感じです。・のどの痛み常温の水にティートリーの精油を一滴垂らしてうがいする。優れた抗菌・抗ウィルス作用を発揮し、のどを守ります。・口内炎、口唇ヘルペス/虫刺されティートリーの精油を直塗りする(※事前にパッチテストで確認を)。抗菌・消炎・鎮痛作用で痛みや腫れを鎮め、治りを早めます。・吹き出物/やけど、日焼け、切り傷患部を清潔にしてから、ラベンダーの精油を直塗りする(※事前にパッチテストで確認を)。消炎作用が赤みを鎮め、皮膚組織再生作用が治りを早めます。・胃の痛みペパーミントのティザンヌ(煎じ薬)を飲む。胃酸の分泌胃部を触って冷えていたり、硬さを感じるときはオイルかクリームにマジョラムとオレンジの精油を一滴垂らし、胃部を温めるようになじませる。ペパーミントは胃の緊張をゆるめ、痛みの元である炎症をやわらげてくれます。マジョラムは温める作用で胃の緊張を、オレンジはストレスによる心の緊張をやわらげます。下腹部を時計回りにマッサージすれば、便秘対策にも。・胃もたれ、吐き気ペパーミントのティザンヌか、レモン半分を絞ったお湯を飲む。どちらも食後なら消化を助け、空腹時は胃酸の働きを抑えてくれます。・頭痛こめかみにラベンダーの精油をすり込む。ペパーミントの精油を一滴垂らしたオイルでも。痛みの元である血管の収縮を、筋肉の緊張を解くことでゆるめ、痛みをやわらげます。・肩こりウインターグリーンとジュニパーの精油を3滴ずつオイルに垂らし、首から肩の強張りかけて温めながらなじませる。ウインターグリーンは天然の湿布薬で、こりをほぐし、痛みをやわらげます。ウィンターグリーンだけでも効果あり。・PMSの頭痛・腰痛・気分の落ち込み、生理痛夕食後に月見草のオイルカプセルを飲む。月見草はストレスや脂質のバランスの悪さが元で、体内での生成量が減ってしまうγ-リノレン酸を含む希少な植物。ホルモンバランスに大きく関わることで、さまざまな症状に働きかけます。・生理痛/便秘・下痢お風呂で体を温めたあと、マジョラムとオレンジ、ラベンダーの精油を2滴ずつ垂らしたオイルを下腹部に塗り、手のひらで軽く圧をかけ、温めながら浸透させる。生理痛は骨盤内のさまざまな循環の滞りが元となるケースが多いので、マジョラムで温め、オレンジとラベンダーでゆるめて循環をスムーズに。ひどく痛む場合は子宮内膜症など、病気のシグナルである可能性があるので、セルフケアで済ませず必ずクリニックで検査しましょう。・イライラユズかオレンジの精油を1滴オイルに垂らし、両手のひらで温める。鼻を覆ってゆっくりと何度か深呼吸。下腹部を凹ませて息をしっかり吐き切るのがポイント。副交感神経が優位になり、ふんわりやさしい気持ちになります。植物だけに頼らない。その心意気がいちばんの薬どれも長く使い続けられ、手に入りやすいものばかり。多くの人が効果を実感してきたものですが、体調や体質、相性によって反応に差がありますので、体の様子を伺いながら加減してみてくださいね。また、ふだんの食事や睡眠、腸内環境が乱れていると、効果が出にくいことも覚えておきましょう。植物は頼もしいおまもりで、限りある資源でもあります。決して頼りすぎず、自らできることも見直して。そうすれば、必要なとき、きっと惜しみなく力になってくれますから。問い合わせ:・モンサンミッシェル
2016年09月26日アロマテラピーを行う上で感じたことがある方もいると思いますが、精油には香りが飛びやすい種類もあります。しかし、そんな香りの飛びやすい精油でも、ちょっとしたコツでいつもより持続させることができるので、そのポイントについてまとめてみました。柑橘系の香りは飛びやすい! 香る時間による分類精油は揮発の速さによってトップノート、ミドルノート、ベースノートに分けられます。最初にフワッと香るのがトップノート、最後まで残る香りがベースノート、その中間がミドルノートです。たとえば、柑橘系の精油にはリモネンという成分が多く含まれており、非常に揮発性が高い、つまり香りが飛びやすいのです。ほかにもラベンダー・サイプレス・ペパーミントなどもトップノートに分類されます。そして、ベースノートはサンダルウッド(白檀)、シダーウッド、パチュリ、ベンゾイン、ミルラなど。少し独特な香りでやや重く深みのある印象の精油です。ブレンドで、香りを長持ち香りを長持ちさせるコツは、香りが飛びやすいトップノートの精油に、ベースノート(もしくはミドルノート)の精油をブレンドするだけ。揮発の速度が違うので、香りの変化の変化も楽しめますし、ベースノートの精油には特に「保香性」(香りを保持するはたらき)があるので、ブレンドすることによって、ほかの香りも持ちがよくなるのです。その際の注意点はブレンドのバランス。ベースノートの精油が多すぎると主張しすぎてしまいます。少量だけブレンドし、香りのスパイス的な感じで使うと、まとまりが良くなりますよ。<秋におすすめな精油ブレンド例>・心身ともにバランスを整える オレンジスイート 2滴 + ゼラニウム 1滴・集中して読書を楽しむ レモン(またはグレープフルーツ)2滴 + ローズマリー 1滴・心身ともに元気になる ラベンダー 1滴 + シダーウッド 1滴<注意>・安全のため、精油の使用量は多くなりすぎないように3滴以下にする・3歳以下の子どもがいる場合は、ティッシュに垂らす、もしくはディフューザーを利用した芳香浴のみの利用とする・全身浴で利用する場合は、精油を滴下したらよく混ぜてから入浴する・柑橘系精油は光毒性があるので、芳香浴以外は日中の使用を控える(中山真澄)
2015年10月18日アロマテラピーで人気のレモンやグレープフルーツ、オレンジなどの柑橘系精油。とても爽やかな香りで、リフレッシュや気分を上げたり、明るくしたりできる精油と言われています。柑橘類の香りはわりと馴染みのある香りなので、とても取り入れやすく年、齢を問わず誰にでも好まれる精油ですが、使用にあたっては、少し気をつけなければならない点があることをご存じですか?柑橘系精油の「皮膚刺激」と「光毒性」にご用心柑橘系精油には、以下のようなトラブルを引き起こす可能性があります。・皮膚刺激柑橘系精油に多く含まれる「リモネン」という成分が、酸化することによって生じるもの。柚子湯に入れたゆずを身体にこすりつけた時、ピリピリと刺激を受けた経験はありませんか? それがリモネンによる皮膚刺激です。・光毒性(こうどくせい)本来、皮膚を防御するためのメラニン色素。しかし、紫外線を多く浴びるとそのメラニン色素が過剰な防御反応によってたくさん作られ、色素沈着や炎症などが起きることがあります。柑橘系精油が肌についた状態で紫外線を浴びると、果皮を圧搾法で抽出された柑橘系精油に含まれる「フロクマリン類」により、短時間でも上記のような皮膚トラブルを引き起こしてしまうことがあります。それが光毒性です(柑橘以外でも光毒性のある精油あり)。<光毒性を発揮する代表的な精油 ※( )内は光毒性を引き起こす濃度>・ベルガモット(0.4%)・アンジェリカルート(0.78%) ・レモン(2.0%)・グレープフルーツ(4.0%)ベルガモットの精油は、たった0.4%の濃度で光毒性を引き起こす可能性があるといわれています。これは「ほんの1滴でも光毒性が起きる可能性がある」ということ。要注意です。とはいえ、むやみに怖がって使わないのはもったいない! 柑橘系精油の効果はとても素晴らしく、あのみずみずしくおいしそうな香りはぜひとも取り入れたいところです。そこで、柑橘系精油の中でも光毒性が比較的少ない精油をご紹介しましょう。光毒性の少ない柑橘系精油オレンジ・スイートやマンダリンにもフロクマリン類は含まれますが、その量は0.005%と非常に少ないため、光毒性ほぼないとされています。レモンやオレンジの香りのするレモングラスヤリツエアクベバ(メイチャン)の精油などは、柑橘系精油ではないので光毒性の心配もありません。そして、柑橘類でも水蒸気蒸留法で抽出された精油も光毒性の心配はありません。また、光毒性のある精油でも、使い方さえ気をつければ取り入れることは十分可能ですよ。そのための注意点は2つ。<柑橘系精油の光毒性を防ぐための注意点>・夜に使用すること手作りスプレーやマッサージオイルなどに配合した場合は、最低でも8時間は紫外線に当たらないようにしましょう。(芳香浴であれば時間問わずOK!)・0.5%濃度に希釈すること お肌に使用する場合は安全のため低濃度な0.5%濃度に希釈しましょう。これは、10mlの水やオイル対して精油1滴の割合です。子どもから大人まで幅広く使えて人気の柑橘系精油。安全面の理解をし、多くの方がアロマテラピーを楽しんでいただければと思います。(参考:『 精油の安全ガイド 』/ロバートティスランド・著)
2015年09月09日香水はお好きですか? 妊娠や出産を機きっかけに強い香りや合成香料がダメになった、という声をよく聞きますが、実は私もその一人です。しかし、香りを身にまとうと気分が上がったり、特別な感じがしたりしますよね。そこで今回は、強い香りが苦手な人にもおすすめな、私も時々使っている天然の精油を使った香水作りをご紹介しましょう。これからの入学・卒業シーズンに合わせて作ってみるのもステキですね。 ■天然精油を使った、手作り香水の作り方<材料>・無水エタノール・精製水・お好みの精油 4~8種類<作り方>1.無水エタノール3.6mlに精製水0.4mlを加え、90%アルコール水を作る2.1に精油を4~8種類、合計12~20滴(15~25%濃度)を加えてよく混ぜたらできあがりこのように、作り方はとってもシンプルです。しかし、どのように精油をブレンドしたらよいのか、頭を悩ませる人も多いかもしれません。続いては、難しくもあり楽しくもある、奥深い精油ブレンドのコツをお伝えします。■香水用の精油ブレンドのコツ(1)どんなシーンで使うのかを決めるまずは、香水を使う場所や時間帯などをイメージし、コンセプトを決めます。精油ブレンドの核になることなので、しっかりとイメージしておきましょう。■香水用の精油ブレンドのコツ(2)異なるタイプの精油をブレンドする自分の好みで精油を選ぶことが重要ですが、柑橘系のみやハーブ系のみなどと偏らず、樹木系やスパイス系の香りなど、異なるタイプの香りと組み合わせていくと、全体的にまとまっていきます。香りに奥行きも生まれるでしょう。ちなみに世界で一番良い香りといわれているのが、サンダルウッド:イランイラン:ジャスミン=3:2:1のブレンドだそうです。■香水用の精油ブレンドのコツ(3)ノートをバランスよく考える精油も揮発の速度から香水の香りと同様、トップ・ミドル・ベースノートの3つに分けられます。香り立ちが良くフワッと香るトップノート、中間のミドルノート、そして香りが比較的重たく、しっかり残るのがベースノートです。これらを考慮することによってバランスよくまとまった香水に仕上がります。トップ:ミドル:ベースの割合を2:2:1(※)くらいにしてみるとよいでしょう。ベースが強く感じる場合はトップやミドルの割合を上げてみましょう。(※)トップは主に柑橘系精油で、ミドルは主に葉や花の精油、ベースは主に木・根・樹脂の精油です。作りたての香水はアルコールの香りが強く出てしまうかもしれませんが、2週間ほどすると熟成されてきて、より香りがまとまってくるでしょう。実際に作ってみると、思ったような香りにならなかったり、逆にとても自分好みに仕上がったりするかもしれませんが、それも手作りならではの面白いところです。何より精油を調合する作業がとてもワクワクすることでしょう。手作りの香水で、時間とともに移り変わっていく精油の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
2015年02月18日ネットランドジャパンは2015年1月8日、沖縄のオーガニックコスメ「琉白(るはく)」から、2種類のショウガ精油を配合したマッサージ用ボディーオイル「月桃&ジンジャー ウォーミングボディオイル」(100ml/税込3,960円)を同ブランド公式サイトにて発売する。現在、世界最大規模のオーガニック認証「エコサート」を取得申請中。月桃は沖縄では、古くから「防腐効果のある葉」「厄払いの葉」として神仏に供える伝統餅を包む葉として使用されてきた。ショウガ科の植物のため、体が温まるお茶としても人気に。またポリフェノールを豊富に含むため、"和ハーブ"として近年注目を浴びているという。同商品は、2種類のショウガ科植物「月桃(ゲットウ葉油)」と「生姜(ショウガ根油)」の精油をブレンドしベースオイルに配合。さらに温めサポート成分として、スパイスで有名な「丁子(別名:クローブ/チョウジつぼみ油)」精油を配合した。マッサージすることで、こわばった体をじんわり温めて巡りを促すという。ベースオイルには、伝統医療「アーユルヴェーダ」で"デトックスオイル"として有名なセサミオイル(ゴマ油)を採用。無農薬栽培されたゴマのみを低温圧搾した高品質のものを厳選し、体の巡りを良くし排出力をサポートするそう。またセサミオイルは、人間が自ら作り出すことができない「オメガ6」や抗酸化物質「ゴマリグナン」を豊富に含み、肌にツヤとやわらかさを与えるという。セサミオイルのほか、アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)、ヒマワリ種子油、オリーブ油、スクワラン(オリーブ由来)、マカダミアナッツ油、ホホバ種子油といった計7種の植物オイルを独自ブレンド。保湿や美肌効果はもちろん、「すべりの良さ」「ベタつき感のなさ」にもこだわり、使いやすいオイルに仕上げたとのこと。なお同商品1個と「亀田利三郎薬舗浴用剤『玄武ゆ(げんぶゆ)』」1個がセットになった、「『月桃&ジンジャー ウォーミングボディオイル』発売記念キット」(税込3,960円)も150セット限定で発売。12月12日より同ブランド公式サイトにて予約受付を開始する。
2014年12月11日ハーバーから株式会社ハーバー研究所は、「ローズボディウォッシュ」と「ハンドビューティーセラム(ローザリ)」を1月29日(木)より新発売。数量限定です。ローズ精油を使用「ローズボディウォッシュ」と「ハンドビューティーセラム(ローザリ)」は、複数の天然のローズ精油をブレンドし使用しています。バラの香り成分は世界中で500種類以上あるといわれ、その魅力も香りだけでなく、リラックス効果、美肌効果などさまざま。ローズボディウォッシュ「ローズボディウォッシュ」はボディシャンプー。きめ細かい泡、ホイップクリームのようなふんわりとした泡で、肌に優しい洗い心地。天然ローズ特有の優雅な香りで、リラックス効果も。植物性石けんがベースですが、スクワラン、アミノ酸誘導体、ホホバオイルなどを配合しており、洗い上がりもしっとり、すべすべ。さらに、「マグネット保湿効果」でしっとり感を持続します。ハンドビューティセラム(ローザリ)「ハンドビューティセラム(ローザリ)」はハンド用美容液。使用する度にローズ精油の香りが立ちこめます。ヒアルロン酸に加え、シアバター、スクワラン、ハチミツ等を配合しており、べたつかずに冬の肌をしっとりと保ちます。(画像はプレスリリースより)【参考】・~優雅なバラの香りに、包まれる幸せ~ 『ローズボディウォッシュ』『ハンドビューティセラム〈ローザリ〉』
2014年12月07日オーガニック精油&ハーブエキス配合の日焼け止め、「フェイスプロテクション」と「ボディプロテクション」が、アロマビューティブランドのラ・カスタから発売される。4月から紫外線には気をつけたいところ。会社の行き帰りでも紫外線は受ける。フェイスはもちろんボディも気を抜けない。オーガニックラベンダー、オーガニックティートゥリー、カモミル、ネロリ、オレンジの計5種の精油を天然香料および美容成分として配合しており、フローラルハーブのやさしい香りが心を和らげる。また、肌に負担の多い紫外線吸収剤は使用しておらず、日焼けケアの精油として有名なオーガニックラベンダー、オーガニックティートゥリー、保湿成分のオーガニックトウキンセンカ花エキスやオーガニックカモミルエキスといった各種植物成分が、乾燥や肌荒れを防ぎ肌をなめらかに導くのだ。「日焼け止めは、テクスチャーが重くつけていて気になる」という方にも、のびのいい軽いつけ心地なので使いやすい。フェイスプロテクションは、化粧持ちもよくする。もちろん生活紫外線はしっかりブロックするから安心。紫外線が強くなるのは4月から。春になって薄手の洋服になる前にアイテムをそろえたいところだ。お問い合わせ:パシフィック プロダクツ tel.0120-842129【商品詳細】ラ・カスタ アロマエステ フェイスプロテクション(顔用日焼け止めクリーム&メイクアップベース)SPF25/PA++ 30g ¥2,940 2012年3月23日発売ラ・カスタ アロマエステ ボディプロテクション(全身用日焼け止め乳液)SPF20/PA++ 90ml ¥2,100 2012年4月20日発売
2012年03月29日