2023年4月26日(水)より、日本橋髙島屋S.C.本館8階ホールでは、『京都細見美術館の名品―琳派、若冲、ときめきの日本美術―』展を開催する。京都市左京区、岡崎公園近くに位置する細見美術館は、大阪の実業家・細見良(初代古香庵)に始まる細見家三代の蒐集をもとに、1998年に開館した美術館。収集品は、日本の美術工芸のほとんどすべての分野と時代を網羅し、国内外から高い評価を受けている。同館の開館25周年を記念して開催される同展は、細見美術館が誇る日本美術のコレクションより、選りすぐりの作品約100件を紹介する展覧会だ。展示構成は、「神や仏に捧げられた造形にこそ真の尊さがある」とする初代古香庵の信念を原点に、優美で繊細な仏教美術の数々を紹介する「1、祈りのかたち」、室町時代の湯釜や根来塗りの漆器など他に類をみないコレクションを展示する「2、数寄の心」、近世の蒔絵作品や七宝コレクションなど、日本美術の特徴といわれる「かざりの美」が並ぶ「3、華やぎのとき」、二代古香庵が築いた琳派の一大コレクションを紹介する「4、琳派への憧れ」、そして、江戸時代の人気画家・伊藤若冲の、初期の著色画から晩年の水墨画までを紹介する「5、若冲のちから」の全5章。とくに細見美術館といえば、琳派と若冲のコレクションで知られるが、今回も本阿弥光悦や俵屋宗達はもちろんのこと、江戸琳派の祖・酒井抱一や近代に琳派のスピリットを継承した神坂雪佳の《金魚玉図》、また若冲の代表作《動植綵絵》を彷彿とさせる《糸瓜群虫図》や、得意の鶏を描いた《鶏図押絵貼屛風》など、細見美術館ならではのラインナップを見ることができる。なかなか京都まで行くことができないという人は、ぜひこの機会をお見逃しなく。<開催情報>開館25周年記念展『京都細見美術館の名品-琳派、若冲、ときめきの日本美術-』会期:2023年4月26日(水)~5月15日(月)※会期中無休会場:日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホール時間:10:30~19:30、最終日は18:00まで(入場は閉場30分前まで)料金:一般1,200円、大高1,000円※12月23日(土)よりジェイアール名古屋タカシマヤ10階特設会場を巡回予定公式サイト:
2023年04月13日銀座 蔦屋書店では、ガラス工房・グラススタジオトゥース(Glass Studio TooS)と造形作家・細見博子に焦点を当てたガラスペンフェア「大好きが止まらない」を、2022年8月5日(金)から8月31日(水)までの期間で開催する。銀座 蔦屋書店のガラスペンフェア「大好きが止まらない」吹きガラスの技法を駆使したガラス作品を得意とするグラススタジオトゥースと、「生命の系譜」をテーマに、錫合金とガラスを合体させた作品を制作している細見博子。互いにリスペクトし合う関係性にある両者に焦点を当てた本フェアでは、計100本以上におよぶ多彩なガラスペンが会場の文具売場を彩る。ガラス工房・グラススタジオトゥースガラス作家・岡本常秀が率いるグラススタジオトゥースは、代名詞となっている吹きガラスの技法で作る人気のガラスペンを販売。2021年に発売した銀座 蔦屋書店の限定モデル「⽉華 永遠(とわ)の光」「残⽉ 消えゆく銀河」を含む、ガラスペンならではの幻想的な色合いと透明感が魅力の作品を展開する。また、インクブランドのトノアンドリムズ(Tono&Lims)とのコラボレーションによって生まれたガラスペン専用インク「Poisonインク No.11サンタンカモドキ(山丹花擬き)」も、フェア期間中に初披露する予定だ。造形作家・細見博子一方、錫合金とガラスの組み合わせで、まるで粘土細工のような柔らかな曲線を生み出す細見博子。今回は、猫やカエル、トンボなど、身近な生活にいる生き物たちをデフォルメし、彼らの生き生きとした姿をガラスで表現したペンホルダーを制作。グラススタジオトゥースのガラスペンをぴったりと収めることができるペンホルダーとしてはもちろん、オブジェとして飾っても美しい作品を用意している。開催概要銀座 蔦屋書店 ガラスペンフェア「大好きが止まらない」期間:2022年8月5日(金)〜8月31日(水) 営業時間内会場:銀座 蔦屋書店 文具売場取り扱いブランド:グラススタジオトゥース、細見博子【販売についての注意点】<グラススタジオトゥースのガラスペン>一部抽選販売。8月末日に当選通知後、9月11日(日)までに店頭にて支払いと受け取りが必要。■先着販売について8月5日(金)と8月27日(土)については11:00より、商品の一部を先着販売。先着販売商品の陳列場所は、文具カウンター内。・先着販売数は、各日1人1本。・各日の予定数に達し次第、当日の先着販売は終了となる。■抽選販売について8月5日(金)~8月26日(金)の営業時間内に抽選販売を受付。抽選販売商品の陳列場所は、文具売り場の当フェア平台。申込みの際は文具カウンターにてエントリー用紙の記入が必要。・抽選結果は8月末日までに通知。・9月11日(日)までに来店の上支払い出来ない場合はキャンセルとなる。・フェア期間中、1人1本までの応募受付となる。<細見博子の作品>会期中の営業時間内に、店頭商品を先着販売。一部、グラススタジオトゥースとのコラボ作品については、会期中は展示のため、会期終了後に配送となる。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)
2022年07月28日展覧会「美しき色、いにしへの裂 ─〈ぎをん齋藤〉と〈染司よしおか〉の挑戦─」が、京都の細見美術館にて、2022年7月2日(土)から8月28日(日)まで開催される。独自の染織の表現を紹介「美しき色、いにしへの裂 ─〈ぎをん齋藤〉と〈染司よしおか〉の挑戦─」は、京都の呉服専門店「ぎをん齋藤」七代目当主の齋藤貞一郎と、植物染の「染司よしおか」五代目当主の吉岡幸雄という、染織を探求し続けたふたりの姿を紹介する展覧会だ。齋藤貞一郎は、染織コレクターとしても知られており、そのコレクションは「辻が花」や「縫箔」、「慶⻑裂」を中心に、古代から近世に至る日本の染織に加えて、中国の出土裂にまで及ぶ。蒐集品に学び、古典技法や意匠を継承した齋藤による作品は、高く評価されている。一方で吉岡幸雄は、図書出版「紫紅社」を設立し、美術工芸の雑誌・全集・豪華本などの編集・出版に携わっている。1988年には生家「染司よしおか」五代目当主を継ぎ、 日本の伝統色の再現に取り組むようになった。江戸時代から続く染織の家に生まれたふたりは、家業を継ぎながらも伝統にとらわれず、独自のスタイルで染織の表現に挑んできた。本展では、いにしえの色の再現や憧れの技を昇華させた新たな表現を紹介するとともに、その過程にも光をあてる。展覧会概要展覧会「美しき色、いにしへの裂 ─〈ぎをん齋藤〉と〈染司よしおか〉の挑戦─」会期:2022年7月2日(土)〜8月28日(日)[前期 7月2日(土)〜7月31日(日) / 後期 8月2日(火)〜8月28日(日)]会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜日)入館料:一般 1,400円、学生 1,100円※会期や営業日時などは変更となる場合あり(詳細については美術館ホームページを確認のこと)【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555 (代)
2022年06月26日展覧会「細見コレクションの漆芸 根来 NEGORO-朱と黒のかたち-」が、2022年2月10日(木)から4月10日(日)まで、京都の細見美術館にて開催される。実用から生まれた“根来”の美しさを紹介「細見コレクションの漆芸 根来 NEGORO-朱と黒のかたち-」は、漆器「根来」を一堂に集めて紹介する展覧会。「根来」は、中世に紀州・根来寺で作られた飲食器や什器に端を発するといわれており、実用的な器として生み出された。用途に適した簡潔なフォルム、長年の使用に耐えうる堅牢な造り、明快な朱と黒の色彩を特徴としている。経年変化する朱漆と黒漆のコントラスト漆を塗り重ねた器の表面は、経年とともに上塗の朱漆が擦れ、中塗の黒漆が現れる。しなやかで強い木と、鮮やかで渋みのある漆の特性を生かした「根来」ならではの、味わい深い塗肌の美しさに注目だ。会場では、細見コレクションの創始者である初代古香庵が情熱を傾けて蒐集した「根来」を紹介する。本来は神前に酒を供えるための器として用いられた「亀甲文瓶子」は、漆の朱と黒が強く引き合う、時の経過を感じさせる風合いに。加えて、寺院の食事を運ぶ際に用いられた器である「重要美術品 菜桶」や、平安時代に供物台や膳具として用いられていたとされる「高坏」、東大寺伝来とされている「湯桶」などが登場。実用に向けた造形の美しさや、長い年月を感じさせる重厚な質感を見て取ることができる。【詳細】「細見コレクションの漆芸 根来 NEGORO-朱と黒のかたち-」会期:2022年2月10日(木)~4月10日(日)会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)入館料:一般 1,300円、学生 1,000円※会期などは変更となる場合あり【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555(代)
2022年02月04日特別展「虫めづる日本の美-養老孟司×細見コレクション-」が、京都の細見美術館にて2021年10月29日(金)から2022年1月23日(日)まで開催される。昆虫愛好家の養老孟司がセレクトした“虫”の絵画&工芸品特別展「虫めづる日本の美-養老孟司×細見コレクション-」は、無類の昆虫愛好家、昆虫学者としても知られる養老孟司が、細見美術館の所蔵コレクションからセレクトした、“虫”を表現した絵画・工芸作品約60点を紹介する展覧会。様々な虫たちに親しみ、その姿を愛でてきた日本美術の数々が一堂に会する機会となる。伊藤若冲が描く虫注目は、写実の精緻を極めた伊藤若冲の「糸瓜群虫図」。糸瓜の花や葉に寄り集まる虫たちを、繊細に描き出している。虫の装飾を施した工芸品&草花と虫を描いた屏風も加えて、虫をモチーフにした装飾を施した、平安後期の重要文化財「羽黒山御手洗池出土銅鏡」や、宝石のような虫たちの装飾によって華やかに彩られた「秋草虫蒔絵螺鈿小箱」なども登場。一方、「四季草花草虫図屏風」には、色鮮やかな花々と、その周りを生き生きと飛び回る蝶やトンボなどが描かれており、自然や豊かな風土に息づく虫たちの美しさが表現されている。また、細見コレクションからのセレクトに加え、養老孟司が親交を結ぶ現代作家の、独特な自然観やデジタル技術によって表現された作品も合わせて紹介する。【詳細】特別展「虫めづる日本の美-養老孟司×細見コレクション-」会期:2021年10月29日(金)~2022年1月23日(日) ※一部展示替えあり会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)、年末年始(12月27日~1月4日)入館料:一般 1,300円、学生 1,000円【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555(代)
2021年10月07日展覧会「細見古香庵生誕120年記念 美の境地」が、京都の細見美術館にて2021年8月24日(火)から10月17日(日)まで開催される。細見コレクションの礎を築いた初代古香庵「細見古香庵生誕120年記念 美の境地」は、細見コレクションの礎を築いた初代細見古香庵こと、細見良の生誕120年を記念した展覧会だ。毛織物業で財を成した初代細見古香庵は、美術品への熱き想いをもって、宗教絵画や和鏡・密教法具などの金工品、茶の湯釜、根来、七宝、土器など多岐にわたる美術品を蒐集。研究者に教えを乞いながら鍛えた審美眼によって、晩年は優れたコレクションの形成に没頭した。初代細見古香庵は蒐集品を茶会やもてなしの場において活用し、独自の境地を展開。この精神は二代古香庵や、コレクションを所蔵する細見美術館の展示スタイルにも影響を与えている。仏教絵画や屏風など厳選した美術品を紹介「細見古香庵生誕120年記念 美の境地」では、そんな初代細見古香庵のコレクションから選りすぐりの美術品を紹介。仏教絵画や屏風、研究にもいそしんだ茶の湯釜など、初代細見古香庵が生涯をかけて追い求めた蒐集品を紹介する。「世界最高の美術品は日本の藤原時代の仏画である」という信念のもとで初代細見古香庵が出会った平安時代の重要文化財「愛染明王像」は、現存最古の愛染明王像を描いた仏教絵画。陰影を生かして描かれた体つきや、金銀を用いた装身具や光背、ぼかしを効果的に用いた表現などによる、存在感のある佇まいが魅力だ。また、初代細見古香庵が強い憧れを抱いていた豊臣秀吉を描く重要文化財「豊公吉野花見図屛風」も登場。満開の桜が咲く奈良の吉野山で太閤・豊臣秀吉率いる5,000人にも及ぶ一行が花見をする様子が描かれている。左隻の中央辺りには、今も現存する金峯山寺の本堂、蔵王堂が存在感を放っている。【詳細】細見古香庵生誕120年記念 美の境地会期:2021年8月24日(火)~10月17日(日)会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)入館料:一般 1,300円、学生 1,000円※状況により、止むを得ず会期・ 営業日時等を変更する場合あり。詳しくは、公式ホームページを確認。【問い合わせ先】TEL:075-752-5555(代)
2021年07月04日展覧会「細見コレクション―琳派と若冲―」が、京都・細見美術館で開催。会期は2020年9月12日(土)から12月20日(日)まで。「細見コレクション―琳派と若冲―」桃山~江戸時代の作品を集積今回開催する「細見コレクション―琳派と若冲―」では、日本美術史のほとんど全ての時代・分野を網羅する作品で構成する細見コレクションの中から、選りすぐりの“琳派”と伊藤若冲の作品を展示。併せて、豊かな表現力を持つ桃山陶芸「志野」「織部」の焼き物を紹介する。琳派、俵屋宗達や酒井抱一らの華やかな絵画琳派とは、桃山時代から江戸時代にかけて栄えた芸術の流派。金や銀を大胆に使った豪華で華やかな画風が特徴で、尾形光琳、俵屋宗達、酒井抱一などの著名な画家たちの作品によって知られている。本展における琳派の展示作品の中でも注目なのが、酒井抱一の「鹿楓図団扇」。金箔を貼った団扇の表裏に描いた鹿の鼻先や尾の繊細な表現、明快かつ丁寧に描いた楓が目を惹く、琳派様式が色濃く表れた作品だ。そのほかにも、本阿弥光悦書・俵屋宗達下絵の「忍草下絵和歌巻断簡」や、池田孤邨の「四季草花流水図屛風」など、細見コレクションの琳派作品を展示する。伊藤若冲「花鳥図押絵貼屛風」「糸瓜群虫図」など江戸時代の画家であり、今なお多くのファンを魅了し続ける伊藤若冲。極彩色や墨で動物を描いた作品で知られており、その繊細な筆遣いは国内のみならず世界から高い評価を得ている。本展では、若冲の作品の中から水墨画を中心に集積。「花鳥図押絵貼屛風」「雪中雄鶏図」「糸瓜群虫図」といった作品を展示する。中でも「花鳥図押絵貼屛風」は、勢いのある濃墨の線描、淡墨の滲みを活かした面の連なりなど、様々な技法を使う若冲の試みが垣間見える貴重な一品となっている。桃山陶芸「志野」と「織部」桃山時代に作られた陶芸作品の総称である、桃山陶芸。その中で、桃山から江戸初期にかけて美濃窯で焼かれた「志野」と、17世紀初期に美濃窯で焼かれた「織部」は高い芸術性が評価されている作品群だ。今回、会場では「志野唐花文鉢」「織部千鳥文手付四方鉢」といった作品を見ることが出来る。【詳細】細見コレクション―琳派と若冲―会期:2020年9月12日(土)~12月20日(日)時間:10:00~17:00会場:細見美術館住所:京都市左京区岡崎最勝寺町6-3入館料:一般 1,300円、学生 1,000円※会期中展示替えあり。前期9月12日(土)~10月25日(日)・後期10月27日(火)~12月20日(日)※毎週月曜休館。月曜が祝日の場合翌日休館。9月21日(月)・22日(火)は開館。23日(水)休館。【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555
2020年08月20日展覧会「飄々表具─杉本博司の表具表現世界─」が、京都の細見美術館にて開催。臨時休館に伴い休止していたが、2020年5月26日(火)から再開し、会期を延長して9月6日(日)まで開催する。杉本博司が見せる“表具”の世界《ジオラマ》《劇場》《海景》といった写真シリーズで知られる現代美術作家・杉本博司。その活動は写真だけにとどまらず、建築や庭園、古今東西の古美術の蒐集など多岐にわたる。「飄々表具─杉本博司の表具表現世界─」は、京都市京セラ美術館オープンに伴う連動企画。杉本の視点から、“表具”をテーマとした展示を行う。表具とは、布や紙、織物の骨董“古裂(こぎれ)”などを用いて作品を掛軸などに仕立てることだ。表具は美術品を保護し、引き立てるのみならず、古裂それ自体も鑑賞されるものとして愛好されてきた。杉本は古裂を用いて自身の作品や蒐集品を表具に仕立てており、これらは「杉本表具」と呼ばれている。写真や蒐集品を「杉本表具」として展示そうした表具を取りあげる本展は、全2部での構成。第一部では、《華厳滝図》をはじめとする自身の写真を、掛軸や屏風、額といったさまざまなフレームで飾った作品を展示する。続く第二部では、細見美術館の所蔵作品と「杉本表具」をあわせて紹介。 白髪一雄の《墨筆抽象画》やアンディー・ウォーホールの《罐鈴汁缶》などを、杉本ならではの感性で表具へと仕立てた作品を、細見コレクションとともに楽しめる。展覧会概要展覧会「飄々表具─杉本博司の表具表現世界─」会期:2020年5月26日(火)再開~9月6日(日) ※会期延長※当初、2020年4月4日(土)〜6月21日(日)を予定していたが、4月9日(木)から5月25日(月)まで全館臨時休館。5月26日(火)より再開。※展示再開後は、引き続き前期展示。展示替えスケジュールは、細見美術館公式ホームページにて告知。※細見美術館再開に伴い、アートキューブショップ、カフェキューブも5月26日(火)より営業再開。営業時間は10:00~16:00(L.O. 15:30)。※茶室「古香庵」・トラットリアenは、当面の間臨時休業。会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3TEL:075-752-5555開館時間:10:00〜16:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日入館料:一般 1,400円、学生 1,100円※団体受付は不可。
2020年03月07日トレンドに挑戦したり、女性らしいアイテムをとりいれたり…。子育て中だっていろんなおしゃれを楽しみたいですよね。なかなかお買い物にいけず、通販サイトを利用している方も多いと思いますが、プチプラなアイテムを格上げアレンジしているのがアメブロ公式トップブロガーのAYAさん。子育て中も自身のファッションを存分に楽しんでいるAYAさんのブログから、さまざまなコーデをご紹介してきましたが、今回は最終回! ということでライター・すだの独断と偏見で「こんなママがいたらかわいい!」と思ったコーデをご紹介してまいりましょう。■第3位 「ロングシャツ×ななめがけバッグ」流行りに左右されないオシャレバランス個人的にいつの時代も変わらず、おしゃれに見せてくれるのは「ロング丈アイテムとななめがけバッグの組み合わせ」だと思います。そんなコーデをそのまま再現してくれたのが、こちらのAYAさんコーデです。羽織もののカーディガンやシャツもロング丈にすることで上品に見えますし、おしりや太ももの体型カバーになるのでコーデに自信も持てます。クロスするようにななめがけバッグを持てば、動きも出て軽快な印象に!またベージュカラーも大人の女性にぴったりで、肌馴染み良し。ほどよいこなれ感が出ていて、とても可愛いかったです…!AYAさんのようにキャップを合わせると若々しくなりますね。こちらのコーデは何より動きやすいし、荷物が取り出しやすいし、子どもと遊ぶ日のコーデとしてもおすすめです!■第2位 「ワンカラー」洗練度ナンバーワンの爽やかさ!ファッション雑誌から飛び出してきたかのようなワンカラー合わせに目を奪われてしまったこちらのコーデ。まだまだ暑い時期でしたが、明るい色だけで統一されたコーデは見ているほうも爽やかな気持ちになりますね。カラーは真っ白ではなく、アイボリーに近い色なので「一色コーデは私には厳しい…」という方も、トップスとボトムスだけ同じ色にする、サンダルやバッグは自由に組み合わせるなど工夫することでワンカラーコーデの魅力に気付くかもしれません。「そろそろ秋ものにいきたいな~」など、季節にマンネリを感じてきたときは、こうした普段はしないおしゃれに挑戦するのもいいな~と思いました!さて、いよいよ2019年で一番気になったコーディネート、第1位です!■第1位 「アーガイル柄×デニム」レトロ感とほっこり加減が絶妙!ダントツで「かわいい!」と思ったのがアーガイル柄のカーディガンに細身デニムを合わせたコーデです。お気に入りポイントは、なんといってもアーガイル柄! ひし形の連続で構成されている、格子模様の一種ですがニット生地のアーガイル柄はなんともいえないかわいさがあります…!レトロ感のある柄とニット素材、そして明るめデニムでこんなにかわいく見えるなんて…! 問答無用にナンバーワンな組み合わせは、好感度を上げたいときにも使えると思います(笑)シンプルな中にひとさじの個性あり。AYAさんのコーデにはそんな魅力を感じ続けてきました。最終回となった今回、個人的にツボだったコーデを紹介させていただきましたが、皆さんのナンバーワンはどんなコーデになるのでしょうか。2020年も自分に似合うスタイルを見つけて存分におしゃれを楽しんでいきましょう!<AYAさんプロフィール>プチプラコーディネートを日々発信し、Ameba公式トップブロガーランキングでは常に上位の人気ブロガー。ブログではさまざまな通販サイトのプチプラアイテムを格上げさせたコーディネートを提案。あやのハピログ
2019年12月30日展覧会「没後200年 中村芳中」が、2019年10月26日(土)から12月22日(日)まで京都・細見美術館にて開催される。中村芳中は、色をぼんやりにじませた「たらし込み」と呼ばれる技法を用いるなど、おおらかで味わい深い作品を数多く手がけた絵師。近年かわいいとも評される、ほのぼのとした力みのないタッチの画が特徴だ。また、文人画風の山水画や、筆以外の物を使って描く指頭画の名手としても知られている。「没後200年 中村芳中」は、そんな中村芳中を特集する展覧会。ほのぼのと愛らしい芳中画の数々を紹介する。代表作品の一つである「仔犬」は、太く緩やかな輪郭で描かれた、芳中らしい"ゆるふわ"な作品だ。また、琳派風の草花を描いた屛風や人気の高い版本「光琳画譜」のほか、文人画風の山水画、指頭画なども展示する。【詳細】琳派展 21「没後200年 中村芳中」期間:2019年10月26日(土)~12月22日(日)時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)会場:細見美術館住所:京都市左京区岡崎最勝寺町 6-3休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)入館料:一般 1,400円(1,300円)、学生 1,100円(1,000円) ※( )内は20人以上の団体。
2019年10月14日「ウエストにくびれがなくて、お腹周りが目立つ気がする」と感じたことはありませんか?まずは以下をチェックしてみてください。◼︎ウエストのくびれがない◼︎お腹が出ている◼︎トップスの裾でお腹を隠すことが多い◼︎太るとお腹周りがキツくなる◼︎派手色や柄など、目立つ服は避けている今回は、上の質問に「YES」がふたつ以上あった方におすすめのアイテム選びと着こなしのコツをお届けいたします。◼︎「ウエストは隠さず、出す!」がスタイルアップへの近道キュッと引き締まってくびれたウエスト……理想ですよね。メリハリのあるボディシルエットは、年齢に関係なく手に入れたいものです。スタイリングを依頼してくださるお客様の中で、「ウエストがない」「お腹がポッコリしている」などお腹周りの悩みを持つ方は、ウエストを隠す着こなしをしている方が多いように思います。みなさんも、長めのシャツやTシャツでお腹を隠したり、パンツの上にチュニックを着てウエスト周りのシルエットを出さない着こなしを選んでいませんか?実は、その「隠す着こなし」は逆効果!メリハリのあるスタイルは、ウエストを隠さず「ウエスト位置をきちんと作る」スタイリングテクニックで叶います。上の写真でわかるように、「ウエスト位置」をきちんと作っているかどうかで、お腹周りの見え方は大きく異なります。左はウエストを隠すようにトップスを出した着こなし、右はウエスト位置を作るようにトップスを入れた着こなしです。トップスをインしたほうが、ウエスト周りがすっきりして、メリハリのある体型に見えます。スカートを買う際は、「ウエストのベルト幅」をチェックするのもポイント。ウエストのベルト幅が広いものを選んだほうが、ウエストがすっきりキレイに見えます。このスカートはウエストのゴムシャーリングの幅が広く、ウエストを細く見せてくれます。今シーズンは「色×色」の配色コーデがトレンドなので、ライトパープルと水色の配色を。トップスの裾を入れるだけで、スタイルアップ効果と共に大人上品な雰囲気が作れます。◼︎柄アイテムを大胆に楽しんでメリハリを味方にメリハリを作るには、パッと目を引く大胆な柄アイテムを使ったコーディネートもおすすめ。派手柄は視覚に入りやすく、体型の粗を隠してファッション全体の印象を作ってくれます。また、トップスとボトムスの差をつけることで、ウエストがキュッと締まって見えます。柄は大胆に楽しめば楽しむほど「オシャレな雰囲気」を印象づけることができます。トップスの裾はきちんと入れて、ウエスト位置を作ることが大事。今回着ているブラウスのように、柔らかくふんわりする素材のものは膨張しやすいので、ウエストをマークしてスタイルアップを図りましょう。◼︎デニムの日はトップスにビッグシルエットを楽に過ごしたい日はゆるいシルエットのデニムを選びがちですが、メリハリのあるシルエットを作りたい日はスキニーパンツを選ぶと良いでしょう。脚のラインがくっきり出るので、ゆったりシルエットのパンツよりも緊張感はありますが、トップスにビッグシルエットのものを合わせればウエストが細見えします。こちらのコーディネートでは、UNIQLOのメンズLサイズのリネンブラウスを合わせました。シャツをビッグシルエットにすることで、トップスに視点が集中しやすく、ボトムスのスキニーパンツをより細く見せてくれます。スキニーパンツは下半身をすっきり見せてくれるので、シャツの裾の前側をINするだけでバランスの良いコーディネートができます。後ろ側はシャツを出して着れば、ヒップ周りもカバーできます◎◼︎ファッションでメリハリを手に入れる身体のメリハリシルエットは、ファッションで作れます。ポイントは「隠す」よりも「出す」!パッと目を引く主役アイテムを大胆に取り入れるのもおすすめです。これまで「ウエストをきちんと作る」ことを避けてきた方や、「派手色や柄アイテムは似合わなさそう……」と思っていた方にこそ、鏡の前で「今のわたしにちょうど良い」着こなしのバランスをチェックしていただきたいです。今夏はファッションの一工夫で、憧れのメリハリボディを叶えてくださいね。
2019年06月08日『日文研コレクション描かれた「わらい」と「こわい」展-春画・妖怪の世界-』が京都・細見美術館で開催。会期は2018年10月16日(火)から12月9日(日)までとなっており、4期に分かれて実施される。本展では、国際日本文化研究センターが所蔵する妖怪画と春画のコレクションより精選された約150点を展示。「笑い」と「怖い」という一見相反するテーマのもと、恐怖と笑いが地続きで繋がる前近代の豊かな日常を感じることが出来る。中でも注目の展示となるのが、世界初公開作品「俳諧女夫まねへもん」。鈴木晴信「風流艶色真似ゑもん」の続編となる本組物は伝存数が少なく、全24図のうち所在が明らかなものはわずか8図のみ。本展では今回、その所在が明らかになった3図を含む4図を展示。そのうち2図は研究書にも図版掲載がなく、初公開となる。その他にも、北斎季親の「化物尽絵巻」をはじめとする妖怪画や、真野暁亭の玩具絵「東都千社納札大会披露」など、普段目にする日本画とは一味違ったテーマの作品が多数展示されるほか、「春画復刻プロジェクト」では江戸時代の春画を現代の職人たちが復刻。100年以上の時を経て鮮やかに蘇った作品を是非目に焼き付けておきたいところだ。【詳細】日文研コレクション描かれた「わらい」と「こわい」展-春画・妖怪の世界-会期:2018年10月16日(火)~12月9日(日)開館時間:10:00~18:00(最終入館は17:00) ※毎週土曜日は~20:00(最終入館は19:00)会場:細見美術館住所:京都市左京区岡崎最勝寺町6-3休館日:毎週月曜入館料:一般 1,500円※18歳未満入館不可<展示期間>1期:10月16日(火)~10月28日(日)2期:10月30日(火)~11月11日(日)3期:11月13日(火)~11月25日(日)4期:11月27日(火)~12月9日(日)<プレイガイド・前売チケット>・プレイガイドチケット販売期間:10月16日(火)~12月9日(日)販売窓口:京都新聞文化センター、取り扱いプレイガイド(セブンチケット、ローソンチケット)価格:1,400円・前売りチケット販売期間:9月6日(木)~10月15日(月)販売窓口:細見美術館、京都新聞文化センター、取り扱いプレイガイド(セブンチケット、ローソンチケット)価格:1,300円【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555
2018年09月30日袖にボリュームやデザイン、ポイントがあるものを総称して呼ぶ“袖コンシャス”。“ボリューム袖”“盛り袖”とも呼ばれ、一昨年あたりから継続して“トップスのトレンド”となっています。ボリュームを持たせることで袖に目線が集中するので小顔効果が見込め、さらには二の腕をカバーしてくれる。かわいいだけでなく、細見え効果も果たしてくれる優秀アイテムなのです。しまりんごさんの春夏コーデでも、袖を活かしたかわいいトップスが並んでいます。フレアスリーブ、バルーンスリーブ、リボンスリーブ…。いろいろな種類があって、しまパトするのも楽しくなりそうですね。では、早速しまりんごさんの袖コンシャスコーデを見ていきましょう。■ストライプ柄のキャンディ袖ブラウスの爽やかコーデ「全身しまむらでトータル7480円コーデでした。夏らしい爽やかなストライプ柄ブラウスと、素肌涼やかデニムを履きました!」「キャンディ袖がかわいいブラウスは、長袖なので今の時期から着られます。子供がいると汚れやすい白は避けてしまいがち…。でも700円なら汚れてもいいやーって思えます。写真ではアウターを着ていませんが、薄手なのでロングカーデを羽織りました」。「先日購入した素肌涼やかデニム&パンツ。ストレッチが効いて動きやすくストレスフリー。私はスキニータイプを購入しました。遮熱糸を生地に使用しているので、体感温度-5℃を実現。ひんやりとした肌触りで暑い夏も過ごしやすい。テーパードやストレートなど種類が豊富! そしてW58cmや61cmも展開しているので、Sサイズを着ている方にもオススメ。自分好みのデザインを見つけることができますよ」。「足元は900円のパンプスを履きました。ブラウスがホワイト×ブルーの配色なので、足元もカラーを統一。最近急に天気が崩れる日も増えてきたので、足元はプチプラで安心して過ごしたいですね」。■刺繍入りバルーン袖&ワイドパンツでカジュアルコーデ「全身しまむらでトータル6600円コーデでした。涼しげな刺繍ブラウスとワイドパンツで、休日のカジュアルコーデです。HK WORKS LONDON(コシノヒロコ×しまむら)の刺繍バルーンブラウスは、どのボトムスにも合わせやすいシンプルなデザイン。膨張色のホワイトでも、身体のラインを拾わない! ゆったりとしたデザインを選ぶと、むしろ着痩せして見えるのでお気に入りです。ボタンの付いた前開きなので、授乳中のママさんでも着られますよ。少し透けが気になるので、小林製薬×しまむらのニオわなインナーを着ました」。「先日購入したSサイズのワイドパンツ。しまむらは小さいサイズ展開があまりないなーと思っていましたが、最近増え始めました! 私は基本的にはMサイズを着ていますが、しまむらのアイテムは物によってはMサイズでも大きく感じることがあります。今回購入したワイドパンツは薄手の素材なので、真夏にも履けそうです」。「休日コーデにぴったりなかごバッグ。ショルダーバッグで使いやすく、巾着になっているので荷物が見えないのが良い! ほんのりナチュラルな風合いのブラウン系で、大人かわいいデザインです。今季はかごバッグが続々と発売していて目移りしちゃう。季節感が出るので暑い日に持ちたいですね」。■袖と首のフリルがポイント! ドット柄ブラウスのジャンスカコーデ「全身しまむらで、トータル9200円コーデでした。デニムのジャンスカでカジュアルコーデです。“かわいいジャンスカだね~”とママ友からも褒められたアイテム。スカート丈が長めなので、子供と一緒でも安心して着られます。中に着る服で印象が変わるので、着回ししやすくコーデが楽しくなります」。「1月に購入したフリルスリーブのブラウス。今季トレンドのドット柄です。シフォン素材で透け感があり見た目も軽やかで、首回りと袖のフリルがかわいいポイント。アクセサリーを付けなくても十分華やかになります」。■女性らしいフレアスリーブ×鮮やかスカートで女子ウケ◎「全身しまむらでトータル8200円でした。今日も暑くて、見た目は夏のようなコーデ。女友達とランチしてきましたー。女子ウケのよいスカートで履いて良かった。トップスはオフホワイト(ベージュに近い)でフレアスリーブのプルオーバーを着ました。2年前に購入したHK WORKS LONDONです。ふわっと軽やかで薄手のシフォン素材が、二の腕をカバーしてくれて着やせ効果も。肌馴染みの良いカラーで、コーデに合わせやすい」。「プリマクラッセ風のマップ柄のショルダーバッグは2年前に購入しました。コロンとした形が可愛くてお気に入り。通年使えるデザインですが、私はよく春~夏にかけて使う事が多いかもしれません。淡いカラーの服に映えるんです。同じ形は見かけませんが、少し違ったデザインのマップ柄バッグは今でもしまむらで販売しています」。「去年購入したしまむらPBのCLOSSHIシリーズ。シンプルなブラックのサンダルで、大人かわいい足元に…。少しヒールは高めですがストラップ付きで安定感があるので、安心して履けます。今年も似たデザインが発売したらリピ買いしたいなー、と思うほどお気に入りのサンダルです」。しまりんごさんがセレクトしたものは品があり、“今年らしさ”も取り入れた大人女子ぴったりの袖コンシャス。そして、実はどのアイテムも、スカートにもパンツにも合わせやすいという着回し力に優れたものばかり。涼し気でオシャレなトップスは、これから夏が終わるまで活躍しそうですね。■しまりんごさんプロフィールしまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。「10代~20代ファッション」ジャンルではランキング1位の常連。
2018年05月19日早くも夏日が観測され、急に暑くなってきた日本列島。外に遊びに行くのも、お仕事に出掛けるのも、“夏”を意識した軽やかな装いに少しずつシフトしてきているのではないでしょうか。しまりんごさんのブログでは、しまむらコラボブランド「HK WORKS LONDON(コシノヒロコ×しまむら)」の春夏コレクションが大活躍。トレンドを意識しつつも甘すぎず、大人女子のハートをくすぐるアイテムが揃うブランド「HK」から、今まさに彼女が重宝しているアイテムをご紹介します。■“ビビットなピンク”で上品な高見えコーデ「全身しまむらで、トータル8030円コーデでした。夫にかわいいねって褒められたコーデです。夫はスカートや可愛い雰囲気が好きなので、一緒に出かける時はフェミニンを意識しています。HK WORKS LONDON(コシノヒロコ×しまむら)の5分袖リブニットは、ビビッドなピンクに惹かれて購入しました。袖と裾が細やかなフリルになっていて、さり気ないかわいさが大人でも着やすい。5分袖なので気になる二の腕をカバー。細めのリブとしっかりした縫製で、上品で高見えするデザインです。そしてビビッドなカラーなので、気になるバストやお腹周りも目立ちませんでした」。「ビビッドなカラーに抵抗がある方は、ボトムスはネイビーやブラック、ベージュなどの合わせやすいベースカラーを選ぶとコーデがまとまって抵抗なく履けます。カラフルな色は惹かれますが、取り入れすぎるとごちゃごちゃして見えてしまうので…。色使いは主に3つ、そして柄物は1つを選ぶことでまとまりのあるコーデになります」。「バッグは去年末に購入。今回は先日140円で購入したスカーフを巻きました。無地のコーデだったので、地味かな?と思った時には、小物で取り入れるとOK。シンプルなバッグは小物で印象が変わるので、夏にはスカーフ、冬にはファーチャームなどを付けると季節感を出せてかわいいですよ」。■身体のラインがキレイに見える“グレーのワイドパンツ”「全身しまむらでトータル6200円コーデでした。ストライプ柄のネイビーブラウスを着ました。細めのストライプがすっきり着痩せ効果。5分袖のゆるっとフリルも、二の腕をカバーしてくれています。パンツは、HK WORKS LONDON。ワイドパンツに少し苦手意識のある私。でも、ワイドパンツは選ぶカラーや素材の選び方で、“苦手”から“いいかも”と思えるほど、実は履きやすいパンツでした」。「麻調の素材で夏にもサラッと履けるような爽やかな生地感が特徴。分厚い生地のワイドパンツは着膨れして見える心配がありますが、このワイドパンツは動いた時の身体のラインがキレイに見えるので買ってよかったです」。「バッグもHKです。オフホワイトにゴールドのスタッズがかわいい。小ぶりのバッグなのでコーデに主張することなく、春らしい明るいカラーで上品に見える。実際に持ってみると生地が柔らかく軽いので、実用的なショルダー・ハンドバッグです」。「足元はほんのりピンクがキレイなフラットのパンプスを履きました。しまむら1400店舗記念で購入した900円パンプス。お値段以上のクオリティで、色違いを購入したほど。900円などのプチプラアイテムはすぐに売り切れてしまうので、早めのしまパトをオススメします」。■“ストライプ×ネイビー”で細見えコーデ「全身しまむらでトータル8200円コーデでした。膨張色であるホワイト。バストが大きめの私は上半身に白を合わせるのが少し苦手なんですが…。このブラウスは苦手を克服できちゃいます! 首元がすっきりとして見えるVネックデザインと細めのストライプ柄を選ぶことで、縦のラインを強調して着痩せ効果があるんです」。「HKのネイビーのパンツを履きました。重たく見えがちなネイビーのパンツは、アンクル丈でくるぶしを見せることで抜け感のある春夏らしい印象に。黒より取り入れやすく、合わせるトップスによって夏感あるマリンコーデもできるので、1枚持っていると便利なアイテムです」。「細めのホワイトベルトが付属していて、ウエストマークしてスタイル良く見えます。58cmを購入しましたが、実際に履いてみるとウエスト部分にもゆとりがありました。私は身長158cm、体重は48kgくらい。少しずつ体重が減って妊娠前に戻りました。すっきりして見える細めの作りなのに、動きやすくて子供と出かける時にもオススメ」。最近のしまりんごさんのブログにはお仕事の日にも使える、ちょっとカチッとしたキレイ目のコーデも増えてきました。そこにピッタリなのがHKのアイテム。一見シンプルだけど凝ったデザイン、形の美しさや細見え効果など、“かゆいところに手が届く”ような作りが魅力です。また、最近“ネイビー”を取り入れることの多いしまりんごさん。ベースカラーを意識するなかでネイビーが合わせやすいことや、「着やせしたい部分にはネイビーが効果的」と語るように、今季の彼女のコーデにいろんな面でプラスの要素を与えてくれているようです。数あるしまむらコラボブランドの中でもダントツの人気を誇るHK。今後も夏の新作が出る予定なので、目が離せません!「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。■しまりんごさんプロフィールしまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。「10代~20代ファッション」ジャンルではランキング1位の常連。 その他の記事はこちら>>
2018年04月28日寒い冬はどうしても洋服を多めに着込んでしまいがち。結果着ぶくれして、「なんだか太って見える」ということになっていませんか?厚着の季節でも、アウターの選び方を意識するだけで着やせは可能です。「冬の着やせは無理」と諦めず、細見えテクをマスターしておきましょう。■顔周りにボリュームプラスで「細見え&小顔効果」細見えをかなえるポイントは、周りの視線を上に持ってくること。そのためには、重心を高い位置に置いたスタイルが効果的です。アウターも、たとえば首回りのファーやスタンドカラーなど、高い位置にボリュームがあるものを。自然と視線が上に向き、スタイルをスッキリと見せてくれます。ノーカラーのコートなどの場合は、大判のストールやマフラーをざっくりと巻くのもおすすめ。顔まわりにボリュームを出すことで、小顔効果もあります。■ポイントは丈の長さ、ダウンジャケット「着やせテク」着ぶくれしやすいアウターの筆頭といえば、ダウンジャケットです。モコモコとしたダウンジャケットは暖かい反面、「太って見えそうで気になる」という声も。ダウンジャケットが太って見えてしまうのは、シルエットにメリハリがないから。着やせ効果を狙うなら、ダウンはショート丈を選ぶのがおすすめです。ボトムスにはスキニーパンツやタイトスカートなどを合わせ、下半身をタイトにまとめましょう。ボリュームのある上半身とのメリハリで、簡単に着やせをかなえることができますよ。■インナーを制するものは、「細見え」も制す!?ここ数年のトレンドである、ビッグシルエットやロング丈のアウター。中には、「何だか太って見えそう」と敬遠して、なかなかファッションに取り入れられない人も多いでしょう。ゆったりしたシルエットのアウターを着るときには、インナーで着やせ効果を狙いましょう。おすすめは、トップスとボトムスをワントーンでまとめてしまうこと。前を閉じずにアウターをはおれば、上下同系色のインナーがIラインを作り、スッキリと見えます。アウターが暗い色なら明るめカラーのインナーを、反対に明るい色のアウターなら引き締め色のインナーでまとめると、着やせ度がさらにアップします。着ぶくれしやすい冬も、ポイントさえおさえれば、スッキリとしたスタイルに見せることができます。暖かさと細見えを両立して、冬のコーディネートを楽しんでくださいね。
2018年01月23日子育て中もオシャレを楽しみたい! 高い洋服は買えないけれど、できれば質のいいものを選びたい。そんなおとめ心を満たしてくれるブランドといえば「ユニクロ」ではないでしょうか。そんなユニクロアイテムを大人かわいくアレンジしているのが、人気ブロガーのHanaさん。今回はそんなHanaさんのブログから、ピタっとしたトップスに、ふんわりスカートを使ったコーデをご紹介しましょう!■大人の余裕。デザイナーコラボの「ボリュームフレアスカート」SNSでも大人気という英国のファッションデザイナー・JW ANDERSONコラボのキルトスカートと薄手のニットを合わせた、この日のHanaさん。見てわかるようにかなりボリュームのあるシルエットですが、その正体は中綿!やわらかくてあたたかい素材は寒い日も安心、冷えやすい女性にはありがたい存在ですね。また、こんなふうにボトムスに大きくボリュームがあるコーデはトップスのコンパクト感がより際立ち、上品かつ知的な印象を与えてくれますね。 ホワイトとネイビーは落ち着いた印象を与えるので間違いのない組み合わせですが、すっきりし過ぎてしまう一面も。その問題をライトグレーのファーバッグとベージュのストールといった小物で解消したHanaさん。定番の色合わせに動きとラグジュアリー感が加わり、大人の余裕を感じさせる仕上がりとなっています。また「トップスは透け感が気になるのでベージュのインナーをあわせてます」といったインナー事情も明かしてくれているHanaさん。今回披露してくれたオフホワイト以外にもグレー、ブラック、ピンク、レッド、ネイビーと多色展開しているので、透け感が気になる方は別カラーを試してみるのもいいかもしれませんね。■ブラウンカラーの親しみやすさ。「ジャージーボリュームスカート」やわらかい雰囲気をかもしだすブラウンでまとめたこの日のHanaさん。Vネックニットに合わせたのは腰回りはフィットしつつ、すそにむかって適度に広がるジャージーボリュームスカートです。「スカートは大人に安心な長さ。下に広がるシルエットがキレイです」とのコメントもあり、ふくらはぎが部分的に隠れるミディ丈は大人女性でも抵抗なくとりいれられるアイテムとなっているよう。フロントはすっきりしているけれど、ウエストの後ろはゴムになっているので、着替えのときもスムーズです。「女性らしいシルエットのコーデのときは小さめバッグだとよりキレイにまとまると思います」「靴は濃いめの色でコーデを引き締めました。チェックのストールをポイントにしました」と小物使いのポイントも丁寧に教えてくれているHanaさん。同じブラウンカラーでも、微妙な色合いと素材を変化させることで、奥行きのあるコーデに仕上がるんですね…!■苦手×得意で自信に変える「ハイウエストプリントシフォンスカート」首回りをじんわりあたためてくれるタートルネックは寒い日の必需品。そんな「チクチクしなく薄手で合わせやすい」セーターに合わせたのは洗濯してもプリーツがとれないハイウエストプリントシフォンスカート。実はHanaさん、ロングスカートの着こなしは得意なものの、イカリ肩ゆえぴったりとしたタートルネックは苦手アイテムであることを告白しています。 苦手だけど着てみたいアイテムって、誰しもありますよね。そんなときはどうしたらいいのか。Hanaさんが考えたのは「着こなしが得意なアイテムと組み合わせる」という方法です。「着こなしに自信がない、でも着たい」。そんなアイテムも、ほかのアイテムを自信のあるものでそろえることで違和感を感じない、いつもどおりのコーデとして楽しめるのかもしれません。トップスは「ぴたっ」と、ボトムスは「ふわっ」と。この「ぴたふわ」コーデは落ち着きと同時に女性ならではの繊細さや、美しさを感じさせてくれます。スカートの素材やシルエットの違いを楽しみながら、この秋冬はぴたふわコーデを楽しんでみてくださいね!<Hanaさんプロフィール>上下ユニクロのコーディネートを日々発信し、Ameba公式トップブロガーランキングでは常に上位の人気ブロガー。ブログでは、プチプラに見えないのに日常にとりいれやすく、参考になるコーディネートを提案。2人の男児を持つ。UNIQLOコーディネート日記
2017年10月19日街ゆく人たちのファッションも、ジャケットやニットなど厚手素材のものが目立ち、いよいよ秋本番ですね。今年春に出産後、体型が気になってパンツを避けていたというしまりんごさんですが、最近ではすっきりとしたパンツコーデが増えてきました。細く見えるアイテムやすっきり見せるコーデテクで“細見え効果”を叶えているそうです。今回は、“ー3kgの細見え”も夢じゃない、「すっきり“細見え”パンツコーデ」をご紹介します。■しまむらコーデ 大人ボーダーですっきり細見えコーデ「全身しまむらでトータル5880円コーデでした。カジュアルになりすぎない大人ボーダーです。スッキリとしたシルエットで細見えしますよね。カーディガンとしてはもちろん、今回のように1枚で着るのもありかも。胸元が大きめに開いているので、見えても大丈夫な黒のインナーを着ています。色違いでホワイト×ブラック柄もありました」。「レギパンを履いて下半身もスッキリ~! ブラックで地味に見えてしまいがちなので、レッドの小物を差し色にしました。バッグとバレエシューズがアクセント。バッグはこっくりと深みのある色味ですが、バレエシューズはエナメルで鮮やかさが際立つ。フラットシューズなので歩きやすく、お散歩の時にも履いて行きます」。■しまむらコーデ パンツスタイルですっきりコーデ「全身しまむらでトータル7200円コーデでした。オープンショルダーのプルオーバー、さりげない肌見せがかわいくてヘビロテしてます! 1900円から1500円にお値下げしていました。深みのあるボルドーで大人っぽいカラー。肌見せしても落ち着いた色合いを選ぶと、幼く見えずすっきりとした感じに。また重たく見えがちな濃いカラーなので、肩のチラ見せがバランス良く見えます」。「バッグ以外はすべて「HK WORKS LONDON(コシノヒロコ×しまむら)」。しまむらの中でも特に好きなブランドで、無意識にHKで全身揃えてしまうことも…。テーパードパンツは先日購入しました。生地は秋冬らしい少し厚めの素材。センタープレスが入っているのですっきり細見え。またかっちり感が出るので、オフィスコーデとしても使えるアイテム。細めのベルト付きなのでお好みで使っても」。「裏ボアショルダーバッグはムートン風の素材! 暖かな見た目で季節感ばっちり。裏地はモコモコで少し汚れやすいかなと心配ではありますが、とっても軽くて持ちやすいです」。■しまむらコーデ ママに不安な抜き襟もこれなら安心「全身しまむらでトータル7800円コーデでした。ボルドーのストライプシャツで落ち着いた大人な秋色コーデ。以前から流行っている“抜き襟”。襟を後ろに下げてうなじを見せるスタイルです。こなれ感が出てオシャレに見えますよね。けど小さな子どもがいるママさんには、襟を引っ張られたりすることも多いので難しいなと思っていました。抜き襟のバランスって絶妙なんですよね~…。やりすぎるとだらしなく見えてしまうので」。「以前購入したこのストライプシャツは、そのまま着ても抜き襟っぽく見せることができる。後ろにはリングのアクセントが…。ほどよい肌見せがトレンドっぽくなりますよね」。ボリューム袖と細身のレギパンでメリハリをつけたり、ちらっと肌を見せるトップスで軽さを演出することで、すっきりとした印象の大人コーデになっていますね。そして、今回ご紹介した2つのコーデで使われている「グンゼのレギパン」が“細見え”に重要な役割を果たしているようです。身長158センチ、体重55キロと公表しているしまりんごさんいわく、「実体重よりー3kg見え」するほどすっきり見えるのだそう。季節によって裏起毛のものが出たり、丈の長さが変わったり。カラーバリエーションも豊富で、履き心地バツグン!と太鼓判を押します。ちなみにこちら、妊娠中にも大活躍のアイテムで、しまりんごさんのマタニティコーデに欠かせないものでした。ボリューム袖や抜き襟など、イマドキのアイテムと組み合わせた“細見え”パンツコーデ。“きちんと感”もあるので、仕事にはもちろん、幼稚園や学校のイベントなどのシーンにも着ていけそうですね。「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。<しまりんごさんプロフィール>しまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。「10代~20代ファッション」ジャンルではランキング1位の常連。
2017年10月17日半袖やノースリーブを着る今の季節、気になるのが二の腕の無駄なお肉。たぷたぷ揺れる二の腕を何とかしたい…と思っても、エクササイズなどは即効性がありません。そんなときは、手持ちのファッションアイテムを使った一瞬で二の腕を細く見せるテクニックはいかがですか。■目の錯覚で細見え効果! 手持ちのTシャツをアレンジトップスの袖は、タイトなほど二の腕の太さを強調してしまいます。細く見せたいなら袖はボリュームのあるタイプを選ぶのが◎。フリルやレースなど袖部分にボリュームのあるアイテムを選ぶと、上手に二の腕カバーをしてくれます。でも、インパクトのあるフリルなどは「あまり好みではない」というママもいるでしょう。そんなケースでも、手持ちのTシャツで細見えが叶います。袖にゆとりがあるデザインのTシャツを選び、袖を1~2回折り返してみて。折り返しで袖に厚みが出るぶん腕が細く見え、さらに袖丈がやや短くなることで腕を長く見せる効果もあります。 ■バッグの持ち方ひとつで腕の細さが決まる!女性に多いのが、ひじを曲げてバッグをかける持ち方。でも、これではひじを曲げることにより二の腕の肉が盛り上がり、腕を太く見せてしまいます。ひじの内側にバッグの跡がつくのも嫌ですよね。また、トートバッグなどを肩にかける持ち方は、ダラッと下げた腕がバッグと密着しがち。二の腕の肉が押しつけられ、横から見たときに太い印象を与えてしまいます。二の腕を細く見せるには、バッグはひじや肩ではなく手で持ちましょう。腕を伸ばし、からだから少し離すようにします。少しきついですが、このとき腕をねじって手の甲を内側に向けると、二の腕引き締めエクササイズにもなって一石二鳥です。■腕を細く見せるポーズをマスター家族や友人と撮った写真を見て、「私こんなに腕が太かったっけ…?」とあらためてショックを受けたママも多いのではないでしょうか。今すぐ腕を細くする魔法はありませんが、後々まで残る写真用に、スリムに写るコツを伝授しましょう。写真を撮るときは、いつも以上に姿勢やポーズを意識。二の腕を体から少し離して両肩を後ろに引きます。すると、二の腕がホッソリするだけではなく、肩幅も狭く写り、華奢な印象を与える効果も。立った姿勢で写る場合は、カメラに対して少し斜めに構えるようにしましょう。人間のからだは、たいてい正面より横からの幅のほうが狭いですから、実際よりスリムに見せることができますよ。気になる二の腕は、少しの工夫で細く見せることができます。それが目の錯覚だとしても、写真で残るなら太いより細いほうがいいに決まっていますね。 二の腕の上手な細見えテクをマスターして、「腕が太い」という印象から脱却しましょう。
2017年08月06日7月に入り、梅雨明けも近づいてきましたね。さぁ夏のファッションを楽しもう! とテンションが上がるところですが、薄着になると気になるのが、体型の悩み。Amebaブログ「しまりんごの毎日しまむらコーデ」のしまりんごさんも、現在“産後ダイエット中”で、体型の悩みを抱えているひとり。「産後、体型が戻らない…」というのは、多くのママたちが経験していると思いますが、彼女はどんな方法で気になる部分をカバーしつつ、ファッションを楽しんでいるのでしょうか。今回は「しまむらで細見えコーデ! 産後の体型カバー術」をご紹介します!■しまむらコーデ 全身で5400円! には見えない夏フェミニンコーデ「全身しまむらでトータル5400円コーデでしたっ。今日載せたしまパトの花柄レースプルオーバーを早速着ました。お値下げで700円だったんです」。「気になる二の腕もカバーされて、ほどよい肩開きです。オフショルってインナー選びが難しいですよね。このデザインだとインナーを気にせず着られるのでオススメです」。この白のレースプルオーバーは、後日のコーデにも再登場していて、「肩幅が華奢に見えて、オフショルほどがっつり肩が出ないので抵抗なく着られます!」とコメントされていました。さらに心がけているのが「ハッキリした原色を選ぶこと」と言います。よく取り入れているのは赤、黒、ネイビー。でも、そういったカラーは重く見えてしまうため、白系と組み合わせてパキッと見せたり、柄物を取り入れてバランスを考えているのだそう。■しまむらコーデ お値下げで購入した夏プルオーバーで「全身しまむらでトータル6600円コーデでした。お値下げのオフショルを着ました! プルオーバーは透け感があって、黒でも重たく見えないんです」。 「産後は胸が張ったりして、上半身がワイドに見えがちなので…。ついつい黒やネイビーなど濃い色を選んじゃう。でもこの透け感なら黒でも可愛いですよね」。また、意識して縦のラインを入れること。「ボーダーよりストライプ」をチョイスしているそうです。■しまむらコーデ 夏のアウトドアに最適!涼やかデニム「全身しまむらでトータル6730円コーデでした。素肌涼やかデニムを早速履きました~。デニムなのにサラッと涼しくて、今日みたいに暑い日も過ごしやすいです。2900円が2030円でお得に買えちゃいました」。 「トップスは3月末に購入した、900円の刺繍入りシャツ。ブルー×白のストライプ柄が夏らしくて爽やか。長袖なので、腕まくりして7~8分袖っぽく見せています」。しまむらには、体型カバーに役立ち、かつトレンドを取り入れたかわいいアイテムがあるのですね。ほかにも最近着ている中では、トレンドのロングカーディガンや花柄ガウンも細見え効果があるのだとか。毎日しまむら服で過ごしているというしまりんごさんですが、しまむらファンになったキッカケも、当時抱えていた悩みにあるのだそうです。それは2014年にしまむらが大きな売り上げを記録した「ハリスツイードシリーズ」目的で来店した時のこと。当時2人目を妊娠していて、高いマタニティ服を買うか悩んでいた彼女は、しまむらの商品を見て驚きます。安いのにかわいくて豊富な品揃えがあること、サイズがM~4Lと充実していること。そして、妊娠中でも着られる服がたくさんあることに!しまむらファンになった彼女はブログを開始。妊娠中に書いたブログには、スカートをバスト下まで上げて履いたり、お腹の大きさに合わせてワンサイズ上のものを選択したり、伸縮性のあるレギンスをヘビーユーズしたりと、彼女ならではのアイデアが詰まったコーデを展開。たくさんの妊婦さんの参考になったようです。アイテムを選ぶときは、さまざまなポイントに気をつけているそうですが、結局は見た目のかわいさや、惹かれるものを素直に買っているそう。「オシャレを楽しみたい!」というしまりんごさんの素直な気持ちが、魅力的なコーディネイトを作り上げているのですね。次回もお楽しみに!「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。■しまりんごさんプロフィールしまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。「10代~20代ファッション」ジャンルではランキング1位の常連。
2017年06月30日◆華奢な脚を手に入れるテクニックお肉が柔らかいせいで、たるんで見える内もも部分を強調するポーズはNG! つま先を正面に向け、そこから太ももの外側を見せるように脚を中央へ倒すと美脚ラインが現れます!ポイントは手前の足のかかとを浮かせること。それによって、脚長効果も期待できます。◆華奢な上半身を手に入れるテクニック体を少しでも細く見せようと手を前に組んで体を隠しがちですが、それだと二の腕のお肉が強調されて逆効果。二の腕は、体から離してお肉を外へ逃がすのが細見えへの近道だったんです!体を横向きにし、手を腰に当てるようにして二の腕を体から離し、顔を正面に向けるようにひねります。このとき、手を腰に当てているほうの肩を少し後ろに引くことで、姿勢もよく首筋も伸びてすらりとした印象にうつります。
2016年12月06日店内が狭い場合やL字型の席の場合、店員さんに集合写真を撮ってもらおうとすると、どうしても手前に居る人が太く写ってしまいます。だからと言って、うしろへ移動することもできないという状況、多々ありますよね!今回は、この最悪ポジションに座ってしまったときの対処法をご紹介します。◆腕が太く写ってしまう場合の対処法手前に居ると、どうしても体を小さくしようと、ギュッと体を縮めがち。そうすると、腕の肉が体に押し当てられ、肉がつぶれて太く見えてしまうんです。それを解消するのにもっとも手っ取り早いのが、ストール!羽織ってキュッと前かがみになるだけで、むっちり感が解消されて、華奢な印象に!◆顔が大きく見えてしまう場合の対処法体をカメラの正面に向けてしまうと、写っている範囲が増える分、体の横幅が太く見えてしまいます。また、顔も丸く写ってしまう危険性大!この問題には、頬の手前部分を髪で隠し、反対側の頬を手で覆うというテクニックが使えます!このとき、手前側の腕は、下に垂らすように伸ばしていると、自然と肩が下がって、すっきりした印象に仕上がります。また、自分の顔より大きい料理皿を、カメラの手前に持ってきて、相対的に小顔見せ! という大技も試す価値アリ! 次に集合写真を撮るときに、ぜひ実践してみてください♪
2016年12月05日伊藤若冲の展覧会「生誕300年記念 伊藤若冲 ―京に生きた画家―」が京都の細見美術館で開催される。期間は2016年6月25日(土)から9月4日(日)まで。伊藤若冲は、2016年で生誕300周年を迎える江戸時代の画家。京都に生まれた若冲は、40歳を機に絵画制作に没頭、その個性的な画風が、大きな注目を集めた。近年になって、彼の作品は国内外で再注目され、毎回混雑必須の展覧会となっている。本展では、細見美術館の若冲コレクションを始め、ゆかりの場所や作品、弟子らの作品も併せて展示。主な出展作品として、「鼠婚礼図」や「花鳥図押絵貼屏風」などが揃う。彼の魅力的な世界観をより実感できる機会となりそうだ。また、この展覧会に合わせて京都ホテルオークラでも、1階ロビーにて作品5点の複製画を展開。「雪中雄鶏図」「糸瓜群虫図」「伏見人形図」「群鶏図」「風竹図」の複製画展示のほか、細見美術館展覧会のチケット付き宿泊プランや、若冲ゆかりの地をめぐる日帰りのプランも用意している。【展覧会概要】■「生誕300年記念 伊藤若冲 ―京に生きた画家―」期間:2016年6月25日(土)〜9月4日(日)会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6−3入館料:一般 1,200円(1,100円)、学生 1,000円(900円) ※カッコ内は20名以上の団体料金。開館時間:10:00〜18:00(最終入館は17:30まで)休館日:毎週月曜(祝日の場合、翌火曜)■京都ホテルオークラ展示展示期間:2016年6月3日(金)~6月29日(水)会場: 京都ホテルオークラ 1階ロビー中央(観覧無料)住所 :京都市中京区河原町御池展示予定作品:「雪中雄鶏図」、「糸瓜群虫図」、「伏見人形図」、「群鶏図」、「風竹図」(すべて複製)TEL:075-211-5111(代表)
2016年06月09日京都府・東山の細見美術館では、江戸時代を通じて制作され、大名から庶民まで貴賤を問わず広く親しまれた"春画"の名作を集めた展示会「春画展」を開催する。会期は2月6日~4月10日(月曜休館、3月21日は開館)。開館時間は10:00~18:00(3月18日以降の金・土曜日は20:00まで開館。入館は閉館30分前まで)。入館料は当日券 1,500円/前売り券 1,300円。18歳未満は入館禁止。同展は、昨年9月19日~12月23日にかけて東京・永青文庫で開催され、約20万人を動員した日本初の「春画展」を、京都展用に一部内容を変更して開催するもの。「春画」とは、江戸時代には笑い絵とも呼ばれ、性的な事柄と笑いが同居したユーモラスで芸術性の高い肉筆画や浮世絵版画の総称。大名から庶民にまで広く愛された春画が一同にそろう機会となっている。今回は、海外からはデンマーク、また、日本の美術館や研究所、個人が秘蔵する鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎など江戸時代の浮世絵の大家たちによる「春画の名品」が勢ぞろいするのに加え、京都会場限定となる、京都の西川祐信や大坂の月岡雪鼎の作品も展示されるということだ。なお、会期中は「前期」(2月6日~3月6日)と「後期」(3月8日~4月10日)とで、展示替えが予定されている。
2016年01月07日