彼との結婚が決まったあと、私は正直、複雑な心境でした。なぜかというと、私は自分の苗字を気に入っており、結婚して彼の苗字が変わるのが嫌だったからです。それに、苗字が変わることで仕事に支障が出るのでは?という懸念もありました。そこで、私は「事実婚にしない?」と彼に相談すると……。 幸せなはずなのに気分が落ち込む…なぜ?彼にプロポーズをされて入籍するまでの間、私は気分が落ち込んで不安に襲われる日が続きました。結婚はうれしいはずなのに、なぜ落ち込んでしまうのか……。原因を考えてみると、私の心の中には、苗字が変わって仕事に支障が出ることの懸念や、新しい苗字で人生を再スタートさせることへの不安があるのだと気づきました。 彼の苗字は、日本全国で同じ苗字が数十人しかいないほど、とても珍しい苗字です。一方、私の苗字はというと、自分と同じ苗字の人に出会ったことはありませんでしたが、話題に上がるほど珍しい苗字ということもなく、個人的には自分の苗字をとても気に入っていました。 そのため、今まで共に生きてきた苗字が変わってしまう寂しさもありました。 事実婚でいいのでは?私は正直なところ、苗字の変更手続きも面倒に感じており、「夫婦別姓でもいいのではないか」と考えました。しかし、現在の日本では民法で夫婦同姓が定められています。それなら「事実婚にするのかどうか」と思いつき、彼に相談したところ、彼は「じゃあ僕が婿養子になろうか?」と提案してくれたのです! 彼の言葉に、結婚をそこまで真剣に考えてくれているのかと感心してしまった私。しかし、どうせどちらかが苗字を変更しなければならないのならば、より稀少な苗字を残したほうがいいのではないかという考えに至り、私たちは最終的に彼の苗字で入籍することを決めました。 新しい苗字で新しい人生のスタートその後、私は彼と無事に入籍し、新しい苗字での生活が始まりました。入籍翌日から早速、職場では新しいネームプレートが用意され、ロッカー、会社での備品、職場内での呼び方すべてが一日でガラッと変わりました。 初めは違和感たっぷりな生活に戸惑うこともありましたが、かなり珍しい苗字ということもあり、社内では私の新たなニックネームをわざわざ作って呼んでくださる方もいて、とても新鮮な気持ちになりました。 苗字が変わり、ネームプレートを見て「珍しい名前だね」「どこの人なの?」「名前なんて読むの?」など、お客様から話しかけられることが格段に増えた私。 お客様とコミュニケーションをとる機会が増えたことを、とてもうれしく感じています。入籍する前までは苗字が変わることに不安や不満ばかりでしたが、いざ苗字が変わってみると周りの反応がとても温かく、自然と不安が解消されました。 著者/みどりここな作画/しお ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しお
2024年05月19日タレントの中川翔子が13日、自身のXを更新し、自動車の運転免許証を公開した。Xでは「免許更新!」とし、「表が、中川しようこ裏が、結婚して苗字が変わって〇〇しようこ」。と報告。「さらに、裁判所でしようこを翔子に変えて、もはや中川しようこが一文字も残ってない〇〇翔子こんな3種類名前が変わった免許証はレアな勲章なので持ち帰ってとっときます、笑」と伝えた。
2024年05月13日結婚したと思ったら、まさかのレスになってしまった私たち夫婦。ある夜、私は思い切って夫を誘ってみることにしたのですが…結婚後、パタリとなくなった夜のお誘いに…結婚を機にパタリと夜のお誘いがなくなり、レスに突入した私たち夫婦。夫はもともと寡黙で愛情表現が苦手なタイプだったうえに、レスが追加したため、心の距離はひらく一方でした。 ある日、思い切って私から「今日…しよっか?」と久々にお誘いしてみると…。なんとびっくり、夫はすぐに立ち上がり、お風呂に直行。しばらくして風呂から上がったかと思ったら、今度はいそいそとベッドへ直行したのです! そして、寝室からは、何度も咳払いをして、リビングにいる私を呼ぶんです。 「誘わない=したくない」と勝手に思ってましたが、意外とまんざらでもなかった様子。パートナーの心の内なんて、まだまだわからないものです。思い切って誘ってみるものアリだなと思った夜でした。 作画/きりぷち著者:桜 文鳥
2024年04月21日今回は、彼から名前を呼んでもらえない女性からのエピソードを紹介します。ある日、友人の紹介で1人の男性と出会った主人公。2人は苗字も趣味も一緒だったようです…。彼との出会い初対面の2人は意気投合彼とのお付き合いをスタート名前で呼んでほしい…名前を呼べない理由彼の口から出てきたのは…晴れて交際がスタートしましたが、主人公の名前をなかなか呼んでくれない彼。彼はなぜ苗字で呼び続けるのでしょうか。作画:babum原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年03月31日「幸せな未来へ♡」結婚相手にすべき!男性の特徴結婚は人生を変える大きなイベントです。恋愛と結婚は異なるものとされる中、結婚に向いている男性の特徴を見ていきましょう。家族を大切にするタイプ結婚において重要なのは、家庭を大切にし、将来のパートナーや親としての責任を果たすことです。結婚前に相手の家族愛を見極めるのは難しいですが、大切な人に対する態度からわかることもあります。相手の大切な人への接し方が、将来自分に対する態度につながる可能性があるでしょう。愛情を大切にする姿勢お互いの人となりが見える付き合いを通じて、相手を大切にできるかが重要です。一緒に過ごす経験や困難を乗り越える姿勢などが、結婚への準備となります。相手を思いやる姿勢やサポートする態度が、結婚への覚悟を深めるでしょう。未来を見据えたパートナー選び結婚を考える際には、相手が人生のパートナーにふさわしい人物かどうかを見極めることが重要です。幸せな結婚生活に向けて、適切なパートナー選びを心がけましょう。(Grapps編集部)
2024年03月10日大人になったら、結婚して子どもを産むのが当たり前?なかには、大人になってからそんな‟当たり前”に違和感を覚える人もいるようで……。今回は、自身の体験談を元に漫画を描く漫画家キクチさん(@@kkc_ayn)の漫画『事実婚の理由』を紹介します。いざ自分が改姓するとなると……幼いころから、自分も大人になったら結婚をして子どもを産むと考えていたキクチさん。結婚をしたら女性側が苗字を変えることも、‟当たり前”だと捉えていました。しかし、実際にパートナーを持ち結婚を意識すると……?自分の名前が好き!つながりを大事に……互いを尊重することの大切さ……長年生きてきた名前への愛着や家族との繋がりから、苗字を変えたくないと思い始めたキクチさん。彼や彼の家族から、理解を得られないのでは……とモヤモヤしている様子。しかしその後のお話で、夫はキクチさんの意見を尊重し、2人の納得する形で事実婚へと踏み出すことになるのでした。皆さんは、この漫画をどう感じましたか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@kkc_ayn)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月28日【男性心理】男性の本音を聞いてみた!結婚相手に“求める条件”とは?恋愛と結婚は一見似て非なるもの。ではいったい男性はどんな女性を結婚相手に求めるのでしょうか?今回は男性に聞いた「結婚相手に求める条件」を紹介します。[nextpage title="}PZZvbK0Lc0d0y0Mry0o…"]職業への理解「僕の仕事に対して理解がなければ、一緒にいるのは難しいと思います。僕が仕事に打ち込む際は、支えてほしいのが理想です」(25歳/男性)「昇進したら労いの言葉をくれる女性がいいです。でも、疲れて帰宅したときに仕事の詳細を詮索されるのは困りますね」(29歳/男性)男性は仕事に対するプライドを大切にしています。一部の男性は、自分が頑張っているときには称賛してもらい、困っているときには支えてもらいたい、と考えています。仕事に理解を示し、文句を言わない女性が結婚相手として望ましいと考える男性は多いです。一緒の生活をよりよくするためにも、お互いに仕事について理解しあう事が大切です。結婚生活への同じ価値観「子育てへの価値観が近い女性が理想です。僕自身、子どもがほしいので、子どもが苦手な女性では、結婚を視野に入れた付き合いは難しいでしょう」(27歳/男性)結婚は、これからの人生を共にするということ、という考え方を持つ男性もいます。そのため、共に生活する上で、価値観や生活観が相違していると上手くいかないかもしれません。子どもに対する考え方、生活リズム、家事の分担など、これらの事を日常の会話から探り、お互いの価値観を理解しあう事が重要です。[nextpage title="0~0_u7`'0L͉0Y0gaN0o…"]金銭感覚「恋人だったら誕生日やクリスマスのプレゼントを喜んでもらえるのが嬉しいから値段も弾むでしょう。ですが、結婚は現実的なので、生活費を節約をしてほしいです」(35歳/男性)「無闇に浪費するのも、必要以上に節約するのもNG。ふたりの金銭感覚が合う事が重要です」(33歳/男性)結婚すれば、一緒に生活をすることから、共有の財布を持つことになるでしょう。こうした事態では、金銭感覚が合わないと苦労することも考えられます。お金を散財する人も困りますが、ケチな人だって同じ。二人がどの程度までの金銭感覚が理解できるかは、チェックすべきでしょう。無理をせずに自然体で彼の求める条件に合わせるために無理をすれば、結婚したとしても困難が続く可能性があります。リラックスして自然体でいる間に、心地よさを共有できるといいでしょう。(愛カツ編集部)
2024年02月02日結婚したら好きな人と同じ苗字になる。この事実を嬉しく思う人もいれば、そうでない人もいますよね。中には、さまざまな手続きが発生するため、苗字変更が面倒だと感じる人もいるようです。そこで今回のMOREDOORでは、入籍当時を振り返り、苗字変更で大変だったエピソードを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。苗字変更は想像以上に大変で……2回も変更手続きを……27歳で入籍をして苗字変更を行いました。しかし、タイミングが悪いことに、入籍3週間前に財布を落としてしまい、免許書やクレジットカードなどの変更手続きを行ったばかりでした。変更手続きを行ってから、新しいカードが届く頃にはまた苗字変更をしなくてはいけなかったので、二度手間という意味で大変でした。パートナーに相談しましたか?パートナーには大変だったことを伝えました。財布を無くした事も相まって、「なんで女性ばかりこんなにたくさん手続きをしなくてはいけないんだ」と、八つ当たりをしてしまいましたが、大変な作業をたくさんやってくれてありがとうと感謝を伝えてくれて、心が救われました。当時の自分へかけてあげたい言葉は……?財布を無くしたのは自分のせいなので、パートナーに八つ当たりしないでね。苗字が変わるということは、パートナーが家族の一員として迎えてくれたんだよと伝えたいです。(27歳/会社員)女性の負担を少しでも理解してもらえたら……結婚をしたら、女性が苗字を変えるのが多い現状。公的書類の変更手続きも多く、大変なものですよね。そんななか、パートナーに「こんなにも大変なんだ」と知っておいてもらうだけでも、心の負担が軽減されるはず。「お互いの大変さを理解すること・しようとすること」この意識を持つことが、幸せな結婚生活を育む第一歩となるのではないでしょうか。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2024年01月25日選挙のテーマに挙げられることもある夫婦別姓の問題。他の国では、1950年に中国、1982年にスウェーデン、1993年にドイツ、2001年にトルコ、2005年にタイ、2010年にフィリピンと次々に夫婦別姓が法制度化されてきました。そして「法務省が把握する限りでは、結婚後に夫婦のいずれかの氏を選択しなければならないとする制度を採用している国は、日本だけ」です(法務省HP、選択的夫婦別氏制度(いわゆる選択的夫婦別姓制度)についてより引用)。そんな日本で、「あなたが苗字を変えて」と夫に聞いてみた体験を描いた漫画【結婚で苗字変えるのごねてみた】の作者みぃ子さん(@miico_no_kurashi)に、話を伺いました。漫画「結婚で苗字変えるのごねてみた」家が大好きで、自分のことは“ズボラ主婦”だと話す作者のみぃ子さん。漫画では、婚姻届を書く段階になった当時、みぃ子さんが夫に「苗字どうする?」とフラットな質問を投げかける場面が描かれます。夫は困惑……正直な気持ちを伝え……そして手続きの大変さを説き……この後、苗字の変更手続きが本当に大変なことや、イニシャルが変わるのが嫌といった主張をするみぃ子さん。そして夫に「じゃああなたが苗字変えてくれる?」と聞いてみると……メリットがないことに気づく夫こうしてみぃ子さんの夫は「実際に自分が改姓するとなったら無理だと思うし、メリットもない」ことに気づきます。そして最終的にはみぃ子さんが「改姓は自分がするけれど、ちゃんとその重みをわかってほしい」と伝えるのでした。そんなみぃ子さんに、当時の心境を聞いてみました。「苗字を変えること」について”ごねてみよう”と考えたきっかけは?(以下、みぃ子さん)単純に面倒だからです。名義変更するものも多く、手続きに各所回らなければいけなかったり……加えてお金もかかる。ワンチャン旦那が変えてくれるなら変えて欲しかったです!(笑)今まで、姓に関するトラブルが何かありましたか?私はないですが、知り合いが離婚の時「私はまた苗字を戻すために苦労するのに元旦那は何もしなくていいの腹立つ!」と言っていて「確かに不平等だなー!」と思いました。話し合ってみて「よかった」と思うことは?夫にとって妻が苗字を変えることって他人事なんですよね。「当たり前」くらいにしか思っていなくって。変える方はかなりの手間が待ってるわけじゃないですか。それを分からせるため、恩を着せるために大袈裟なくらいにゴネました。そうしないと気付いてくれないし、重みを感じてくれないと思ったんです。その甲斐あって今では事あるごとに「人に苗字変えさせたんだから〇〇して!」とか言えます(笑)読者からの反響はいかがでしたか?女性からは共感の声を多くいただきました。ご自身の経験から、これから結婚する人や日本社会へ伝えたいことは?苗字を変えたくない!と言いたいわけではなく、苗字を変えやすくしてくれ!と言いたいですね。例えばマイナンバーカードひとつの手続きだけすれば良いなど……。名義変更の作業ももうちょっと進化しても良いのでは?と思っています。背景には手続きの煩雑さも諸外国をみると、そもそも夫婦別姓が原則となっている国や、姓を自分たちで選択できる国などがあります。そしてみぃ子さんが指摘した通り、改姓に伴う手続きは本当に煩雑で、男性が改姓する場合にも大きなハードルに。夫婦別姓については、令和2年12月25日に閣議決定された第5次男女共同参画基本計画で「今後も検討を進めること」とされています。日本だけ……「法務省が把握する限りでは、結婚後に夫婦のいずれかの氏を選択しなければならないとする制度を採用している国は、日本だけ。」皆さんはこの事実を、そしてみぃ子さんのような夫婦が直面する一人一人の負担を、どう感じましたか?(MOREDOOR編集部)
2023年11月25日結婚で名字を変えるとは軽いこと……?あなたなら、どうやって夫に“改姓”の重さを理解してもらいますか……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!結婚で名字が変わるのは当然好きな人の名字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚で、婚姻届けを書くことに。当然のようにみぃこさんが名字を変えると思っている夫。そこでみぃこさんが「変更手続きがめんどくさい」と訴え、さらにイニシャルが変わってしまうことを嘆きます。話し合いの末、最終的には「名字は同じがいい」という結論に。みぃ子さんは、夫に「女性が名字を変えるのは当然ではない」と伝え……。ここでクイズです!この後、みぃこさんは夫に“ある圧”をかけます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、圧をかけられた夫は背筋がビシッとしたようです……。みぃこさんがかけた圧とは……?正解は「責任とってね」改姓という重大な決断をするみぃこさん。夫にもそれなりの覚悟をもってもらわないとですよね。その後みぃこさんは、夫と無事婚姻に至ったのでした!こんなときどうする?『改姓』は軽いことではないと夫も理解してくれたようですね。今回の話でみぃこさんは、夫の常識を変え、夫に結婚への覚悟を持たせることに成功しました。結婚で名字が変わるのが嫌……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月14日“結婚で名字を変えるのは当たり前”と思われていたら……。あなたなら夫をどう説得する……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!結婚で名字が変わるのは当然好きな人の名字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚で、婚姻届けを書くことに。当然のようにみぃこさんが名字を変えると思っている夫。そこでみぃこさんが「変更手続きがめんどくさい」と訴え、さらにイニシャルが変わってしまうことを嘆きます。悩んだ末、夫は名字の変わらない“事実婚”を提案してきましたが……!?最終的には……ここでクイズです!この後、みぃこさんは夫に“1番伝えたかったこと”を伝えます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、みぃこさんはこれまで改姓の大変さを説いていました……。1番伝えたかったこととは……?正解は「改姓の重みを感じてほしい」女性が名字を変えることが、当然ではないと伝えたみぃこさん。多かれ少なかれ、ことの重大さを理解してほしいと思う気持ちは、改姓する側の人にとって共感できるのではないでしょうか。その後みぃこさんは、“改姓”の大変さを理解してくれた夫に感謝し、婚姻による名字変更を受け入れるのでした……!改姓の重みを感じてほしかった妻今回の話し合いで夫の常識を変えることはできたのでしょうか……?その後の話でみぃこさんは、改姓するのだから『責任取れ』と夫に圧をかけます。パートナーに事の重大さを理解してもらいたい……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月12日結婚で名字を変えるのは女性側。もし夫がそんな常識を持っていたら……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!結婚で名字が変わるのは当然好きな人の名字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚で、婚姻届けを書くことに。当然のようにみぃこさんが名字を変えると思っている夫。そこでみぃこさんが「変更手続きがめんどくさい」と訴え、さらにイニシャルが変わってしまうことを嘆きます。しかし夫は、自分が名字を変えることは断り……。ここでクイズです!この後、夫はみぃこさんに“ある提案”をします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、名字を変えずに結婚する選択肢は……?夫の提案とは……?正解は「事実婚はどう?」名字を変えたくないみぃこさんに事実婚を提案する夫。事実婚ならお互い名字を変えなくていいですよね。その後みぃこさんは、名字が変わる大変さを理解してくれた夫に感謝し、婚姻による名字変更を受け入れるのでした……!こんなときどうする?確かに法律婚だけでなく、事実婚という選択肢もありますよね。今回の話で夫は、名字が変わる大変さを認識し、みぃこさんに事実婚を提案しました。結婚で名字が変わるのが嫌……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月03日結婚で名字を変えるのは女性側。もし夫がそんな常識を持っていたら……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!結婚で名字が変わるのは当然好きな人の名字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚で、婚姻届けを書くことに。当然のようにみぃこさんが名字を変えると思っている夫。そこでみぃこさんが「変更手続きがめんどくさい」と訴え、さらにイニシャルが変わってしまうことを嘆きます。すると夫が名字を変えようか迷い始め……。ここでクイズです!この後、名字変更を迷う夫は“ある決断”をします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、名字を変えることは当たり前ではないと気づいたようです……。夫の決断とは……?正解は「名字変更を断る」みぃこさんの話を受けて、一時は名字変更を考えた夫。でも結局、名字を変えるのは嫌だったみたいですね。その後みぃこさんは、名字が変わる大変さを訴えたおかげで、夫の“常識”を覆すことに成功します。こんなときどうする?名字を変えるのは簡単ではない……。今回の話で夫は、改姓の重みを実感したようでした。結婚で名字が変わるのが嫌……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月01日結婚で名字を変えるのは女性側。もし夫がそんな常識を持っていたら……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!結婚で名字が変わるのは当然好きな人の名字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚で、婚姻届けを書くことに。当然のようにみぃこさんが名字を変えると思っている夫。そこでみぃこさんが「変更手続きがめんどくさい」と訴え、さらにイニシャルが変わってしまうことを嘆くと……。ここでクイズです!この後、夫に発言に対し、みぃこさんは“ある反応”をします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、みぃこさんは改姓はしたくないけれど、結婚はしたいようです。みぃ子さんの反応とは……?正解は「夫の改姓を喜ぶ」夫が改姓を検討してくれることに大喜びのみぃこさん。しかしその後、夫は悩んだ末、改姓を断るのでした……!こんなときどうする?夫は本気で改姓を悩み始めましたね。その後の話でみぃこさんは、名字が変わる大変さを訴えた結果、夫の“常識”を覆すことに成功します。結婚で名字が変わるのが嫌……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月30日結婚で生じる名字の各種変更手続き。でもそれ以上に改姓で問題なのは……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!結婚で名字が変わるのは当然好きな人の名字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚で、婚姻届けを書くことに。当然のようにみぃこさんが名字を変えると思っている夫。そこでみぃこさんは「変更手続きがめんどくさい」と名字を変えたくない理由を告げ、色んな場所で変更手続きする必要があると訴えたのです。さらにイニシャルが変わってしまうことを悲しみ……。イニシャルへのこだわり……ここでクイズです!この後、みぃこさんはイニシャルへの“あるこだわり”を口にします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、どんなときにイニシャルを使う……?みぃこさんのこだわりとは……?正解は「思い入れのある物に刻印する」イニシャルへの強いこだわりがあるみぃこさん。確かに名字が変わると、せっかくの宝物が台無しになってしまうかも……?その後みぃこさんの話を聞いた夫は、自分が改姓を検討するようになります。夫が改姓?この話でみぃこさんは、名字が変わる大変さを訴えた結果、夫の“常識”を覆すことに成功。そして夫は「じゃあ俺が田中になるの?」と悩みますが、最終的には「やっぱり無理だ」と改姓を拒否。夫は当事者意識を持ちながら一緒に改姓手続きをしてくれることになるのでした。結婚で名字が変わるのが嫌……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月23日リンゴを切る時、みなさんはどんな切り方をしていますか。縦に切って「ロスがもったいない」と思うことがあるかもしれません。そんな時には少し方向を変えてみましょう。これだけでリンゴのおいしさを逃しません。縦から横にするだけでがらりと変わるリンゴを縦に切っていませんか。スタンダードな切り方ですが、中心を斜めに切り取る時に蜜部分も取れてしまったり、余分に切って実が少なくなってしまったりなど、「もったいないな」と思うこともしばしばかもしれません。真似しやすいライフハックの数々を発信しているインスタグラマー・きんぐ(king.blog05)さんもその1人でした。しかし、そこはライフハックに詳しいきんぐさんです。無駄が少なく、リンゴをすみずみまでおいしく食べる切り方を見つけました。以前は縦に切る一般的な方法でリンゴを食べていたきんぐさん。一切れずつにカットした後、中央の芯や種の部分を斜めにカットしていたのですが、やはり「ちょっともったいなかった」とのこと。そこで切り方を縦切りから輪切りにしてみたそうです。縦に入れていた包丁を横から入れ、輪切りにしています。すると蜜の部分がギリギリまで残せるようになり、捨てる部分もかなり少なくなりました。皮をむかずにそのまま食べても「皮感」が少ないそうです。皮を食べるかどうかは好き好きですが、「食べるけど食感が…」と感じていた人にとって嬉しい情報ですね。フードロスに気を使う人にもおすすめです。今までの切り方と輪切りを比べてみたところ、捨てる部分が減っていることが分かります。きんぐさんは芯を取る時、輪切りにしたリンゴをさらに半分にカットして、最小限の範囲で芯を取り除いていました。コメントではアレンジアイディアも!リンゴのロスを気にしていた人が多かったのか、投稿には多くの「いいね!」やコメントが集まりました。「明日から横切りにしてみます」「子供も捨てるとこギリギリまで食べてくれる」「おいしそうだしエコですね」「食べる部分多くて幸せな切り方」また、輪切りのアレンジアイディアも寄せられました。「もうちょい薄めだと皮感が少なくて食べやすい」「アップルパイ作る時はいいですね」「横切りでクッキーの型で真ん中取ってます」みなさん、きんぐさんの投稿をきっかけにいろいろな裏技を教えてくれました。なお、きんぐさんいわく、この形は輪切りにした中央に星形が現れることから「スターカット」とも呼ぶそうです。見た目も呼び名もかわいい切り方なのですね。「星形だよ!」とお子さんに見せてあげたら喜ぶかもしれません。栄養たっぷりでおいしいリンゴ。フードロスを減らしつつ、おいしい蜜も逃さないこの切り方をぜひ試してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る きんぐ │ 暮らしに役立つモノとコト(@king.blog05)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月21日結婚すると女性が名字を変えるのが当たり前?もしかすると男性は“名字を変える大変さ”を知らないのかも……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』をご紹介します!結婚で名字が変わるのは当然?好きな人の名字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚で、婚姻届けを書くことに。“名字”が変わることに迷っていると、夫は当然のようにみぃこさんが名字を変えると思っていて……!?そこでみぃこさんは「名字を変えるのは嫌。理由はめんどくさいから」と気持ちをぶつけたのです。夫の反応は……みぃ子さんの主張をあまり重く受け止めていない様子の夫。夫は、なぜみぃ子さんが名字を変えたくないのか理解できていないようです。その後みぃ子さんは、名字が変わる大変さを切々と訴え、夫の“常識”を覆すことに成功するのでした……!でも夫は改姓を拒否実際に名字を変えてみないと、どれだけ『めんどくさい』のか実感が湧かないかもしれませんね。その後のお話でみぃこさんは、夫に「名字を変えてくれないか?」と持ちかけます。「そんな理由で嫌なの?」と言っていた夫でしたが、いざ自分が変えなければならないと考えた結果……「ごめん」と拒否。その答えを聞いて、みぃ子さんは大きな大きなため息をつくのでした……。結婚で名字を変えたくない気持ちを夫が理解してくれない……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月14日結婚で女性が名字を変えるのは当たり前になっていますよね。でも、意外と名字を変える大変さを知らない人は多いかも……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』をご紹介します!結婚で名字が変わるのは当然好きな人の名字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚で、婚姻届けを書くことに。“名字”が変わることに迷っていると、夫は当然のようにみぃこさんが名字を変えると思っていて……!?そこでみぃこさんは「名字を変えるのは嫌」と気持ちをぶつけたのです。名字を変えたくない理由……名字を変えたくない1番の理由は『めんどくさい』から。そんなみぃ子さんの主張に夫は呆然……。その後みぃ子さんは、名字が変わる大変さを訴え、夫の“常識”を覆すことに成功するのでした……!名字に潜むジェンダーロール夫からすると何が「めんどくさい」のかまだピンときていないかもしれませんね。その後のお話でみぃこさんは、名字を変えることの弊害を訴えます。女性が名字を変えるのが当たり前だった時代から、様々なアカウントに紐付き個人情報の管理が膨大になった現代。名字を変える手続きが膨大すぎて本当にいやだと感じたら、どうしますか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月10日全国の12歳~18歳1,800人を対象に調査「中学生・高校生の生活と意識調査」はNHKが1982年から5~10年に一度、実施している世論調査。中高生の子どもたちの意識や実態を探ると同時に、彼らの父・母も対象として親から見た子どもの姿や考え、意識の違いなどを把握することを目的としています。最新の2022年の調査では全国の12歳~18歳の男女1,800人およびその親3,600人を対象に行われました。テーマは学校生活や友だちや親との関係、心理状態、社会観など多岐にわたりますが、今回は「生徒調査」の中から、結婚観に関する部分をご紹介します。結婚後の名字は「どちらでも構わない」が半数以上日本の民法では結婚すると男性か女性のどちらかが姓(名字)を変えなければなりません。名字を変えるのは圧倒的に女性であり、約95%を占めています[*1]。以前はそれが当たり前だと考えられてきましたが、今の十代の認識はどうなっているのでしょうか。「将来、結婚したとしたら、名字をどのようにしたいと思いますか」という設問に対して、中高生の回答は「相手が自分の名字になっても、自分が相手の名字になっても、どちらでも構わない」が最多となりました。中学生が59.2%、高校生では59.9%と、いずれも約6割を占めます。なお、「相手の名字を、自分の名字に変えてほしい」という人は中学生で19.6%、高校生で16.0%。「自分の名字を、相手の名字に変えたい」という人は中学生で13.1%、高校生で16.2%でした。参考文献[*1]男女共同参画局:夫婦の姓(名字・氏)に関するデータあなたは、将来、結婚したとしたら、名字をどのようにしたいと思いますか。NHK放送文化研究所「中学生・高校生の生活と意識調査2022」より子育ては「母親も父親も」が当たり前次に、夫婦の子育ての分担に関する意識を見てみます。「将来、結婚して子どもが生まれたとしたら、子育ての分担について、どのようにしたいと思いますか」という設問に対しては、中学生・高校生ともに最も多かったのが「父親も母親も同じくらいする 」(中学生68.6%/高校生73.0%)でした。2番目に多かったのは「母親が中心で、父親が手伝う」(中学生27.5%/高校生24.1%)。一方、「すべて母親がする」は中学生で1.0%、高校生では0.5%とわずかでした。これらのことから、父親が子育てを担うことは当たり前だと考えられていることがわかります。あなたは、将来、結婚して子どもが生まれたとしたら、子育ての分担について、どのようにしたいと思いますか。NHK放送文化研究所「中学生・高校生の生活と意識調査2022」より「結婚後も女性は仕事を続けるべき」が多数派子育ての分担は父親も母親も同じくらいがよいと考える中高生は、結婚後の女性の働き方についてはどう考えるでしょうか。「結婚した女性が仕事をすることに対する次のような意見について、どのように考えますか」と尋ねた結果を見てみましょう。中学生、高校生ともに最も多かったのは、「結婚して、子どもができたら、仕事をやめたほうがよいが、子どもが大きくなったら、 また仕事をしたほうがよい」でした。中学生が49.5%、高校生が49.1%と約半数がこれを選んでいます。次いで多かったのが「結婚して、子どもができても、仕事を続けたほうがよい 」(中学生33.7%/高校生40.8%)。いずれにしても、女性は結婚後も仕事を続けるべきだという考えが大半であるといえます。一方、「結婚したら、仕事をやめたほうがよい」「結婚して、子どもができたら、仕事をやめたほうがよい」を合わせた回答は、中学生で15.0%、高校生で7.8%でした。中学生と高校生で比べると、中学生のほうが「仕事をやめたほうがよい」と考える割合が多いようです。あなたは、結婚した女性が仕事をすることに対する次のような意見について、どのように考えますか。NHK放送文化研究所「中学生・高校生の生活と意識調査2022」よりまとめ12歳~18歳という若い世代の結婚観は、いまの時代を如実に反映するようなものでした。とくに結婚後の名字については、どちらが名字を変えても構わないと考える人が多数派となっており、女性が名字を変えるのが当たり前だという認識は低くなっていることがうかがわれます。「選択的夫婦別姓制度」をめぐって議論がなされていますが、これまではそもそも、結婚したらどちらの名字を選ぶのかを考えること自体が一般的でなかったといえます。今後は話し合いのもとで夫婦の名字を選んでいく人が増えていくかもしれませんね。また、結婚後の女性の働き方については、仕事をしたほうがよいと考える人が多数であるものの、子どもが小さなうちから復職するよりも、子どもが大きくなるまでは仕事をやめたほうがよいという意見が、どちらかというと多いようです。育児と仕事の両立の難しさも一方で感じているのかもしれません。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです調査概要■中学生・高校生の生活と意識調査2022/NHK放送文化研究所調査地域:全国調査対象:12歳~18歳までの中学生・高校生、およびその父母調査時期:2022年7月19日~8月31日有効回答数:「生徒調査」1,183人(中学生596人/高校生556人)「父母調査」父親1,031人・母親1,197人<関連記事>✅配偶者の呼び方を相手によって変えている人が多数派!目上の人には 「妻・主人」、近しい人には「嫁・旦那」✅夫が「ごみ袋の交換」以外にやっている家事とは?夫婦の家事分担の実態調査✅高校生が「親になりたくない」と思う理由、4割超を占めた回答が意外!?「子どもが嫌い」を上回ったものとは
2023年07月08日結婚で名字を変えるのは女性側が多いですよねもしあなたのパートナーが名字を変えることに不満を持っていたら……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』をご紹介します!結婚で名字が変わるのは当然好きな人の名字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚で、婚姻届けを書くことに。“名字”が変わることに迷っていると、彼は当然のようにみぃこさんが名字を変えると思っていて……!?正直な気持ちを伝える……彼に「名字を変えるのは嫌」だと気持ちをぶつけたみぃこさん。そんなみぃ子さんの気持ちを彼は理解してくれるのでしょうか?その後みぃ子さんは、名字が変わる大変さを訴え、彼の“常識”を覆すことに成功するのでした……!こんなときどうする?多様性の時代、女性だけが名字を変える常識はおかしいのかもしれませんね。今回みぃ子さんは、彼に名字が変わることへの抵抗を示しました。あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月03日タレントの足立梨花(30)とボーカル&手話パフォーマーユニット・HANDSIGNのTATSU(年齢非公表)が26日、結婚したことを発表。同日都内で2人そろって会見を行った。2人は2017年1月、HANDSIGNの楽曲「僕が君の耳になる」のMV撮影に足立が参加したことで出会い、その後4年間会うことはなかったが、2021年にこのMVが1000万回再生を達成した記念で行った取材会で再会。以降、手話会やライブ出演などの仕事で会い、2022年8月にHANDSIGN主催「夏フェス×手話」にも出演したことがきっかけで、2人で食事に行くように。その後、交際に発展し、6月26日に2人で都内区役所に婚姻届を提出した。妊娠はしておらず、すでに同居しているという。冒頭、TATSUは「皆様本日はお忙しい中、お集まりいただき本当にありがとうございます。HANDSIGNのTATSUと言います。今日は私たちのためにお集まりいただきありがとうございます。これから結婚記者会見を始めさせていただきたいと思います。短い時間ですがどうぞ皆さんよろしくお願いします」と手話を交えて挨拶。足立も手話を披露し、「皆さんこんにちは。足立梨花です。本日は私たちのために急きょお集まりいただきありがとうございます。短い時間ですができるかぎり答えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します」と笑顔で挨拶した。また、TATSUは「今回どうしてSNSの投稿だけではなく記者会見まで開くのかといいますと、自分たちの声で自分たちの気持ちを、手話を通して聞こえる人にも聞こえない人にも届けたいと思い、今回記者会見を開かせていただくことになりました。私たちの言葉を手話で通訳していただきます」と会見を開いた理由を説明。通訳は、「僕が君の耳になる」で足立に手話の指導をした女性と、普段からTATSUと交流のある男性が務めた。入籍した心境を聞かれると、TATSUは「『僕が君の耳になる』で出会って長い期間を経て、足立さんと結婚することになって率直に大変うれしく思っています」と告白。足立は「なかなか実感が湧かなかったのですが、婚姻届を提出しに行って苗字が変わって、そこで『あ~私結婚したんだんだ』とすごく実感して今はとてもうれしいです」とにっこり。「笑顔が絶えない家庭になったらうれしい」と抱負を語った。
2023年06月26日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』をご紹介します!結婚で苗字が変わるのは当然?好きな人の苗字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚をすることになったのですが……。いざ結婚するとなると……赤ちゃんを授かり、結婚することになったみぃ子さん。しかし、いざ結婚となると“苗字”に関する膨大な手続きの量を前に、夫と話し合いの場を設けることに。この提案に夫は『え?みぃ子が後藤になるんじゃないの!?』と最初から何の疑いもない反応……。こんなときどうする?結婚で女性の苗字が変わるのは当然だと思いがちですよね。今回のお話でも、夫は『ごめん、女性が男性の苗字になるのが当たり前で、女性にとって嬉しいことの一つなのかと思ってたよ……』と言われます。あなたは、女性が苗字を変えるのをゴネることについて、どう感じましたか……?また、パートナーから「姓をどうするかについて話し合いたい」と言われたら、どうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月23日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明して入籍に至ったみぃ子さん。結婚して数年が経過したころ、2人目の子どもが幼稚園に通い始めたのをきっかけに、ようやく自分の時間が持てるようになり、「そろそろ仕事に復帰しようかな」と考え始めたのですが……。 ついに夫からあの質問が!結婚から数年後、第2子が幼稚園に通い始めたことで少し自分の時間が持てるようになり、「そろそろ復職しようかな」と考え始めたみぃ子さん。しかし、みぃ子さんはもともと専門職に就いており、数年ぶりに仕事をするとなるとスキルに自信がなく、久々の社会復帰で人間関係をうまく形成できるかも不安で……。 第1子の出産を機に、仕事を辞めてしまったみぃ子さん。仲のいいママ友のいないみぃ子さんは、ここ数年、夫や子ども、両親としか会話をしていないらしく、復職するとなると「職場の人たちと仲良くなれるだろうか」と、自分のコミュ力が不安で仕方ありません。コミュ力が衰えてしまったことで、就活での面接のハードルも上がってしまったようです。 就活をして再び働くか、それともこのまま専業主婦を続けるか。自称ズボラだと語るみぃ子さんは家事が得意というわけでもなく、「専業主婦に向いているわけでもないんだよなぁ」と悩んでしまいます。 そんなある日、ひぃさんからド直球の質問が。 「ねえねえ、みぃ子はもう仕事はやらないの? せっかく手に職をつけたのに、もういいの?」 ひぃさんは「専門的なスキルがあるのだから活かさないのはもったいない」と考えたのかもしれません。確かに、専門職ならお給料が良かったり長期雇用で重宝してくれる企業も多かったりするので、スキルがあって時間もあるのに働かないのはもったいないと思う気持ちはわかります。 あとは、みぃ子さんの気持ち次第ですね。このまま専業主婦を続けて家事や育児に専念するのか、家計のためにも社会復帰するのか。子どもの成長は早いがゆえにできるだけ今は近くで見守りたい、という気持ちも少なからずみぃ子さんの中にあるはずなので、どちらを選ぶにせよ、あとになって後悔しない決断をしてほしいですね。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年05月17日お見合いで知り合った男性・ひぃさんとの結婚が決まったみぃ子さん。婚姻届を前にしたみぃ子さんは思うところがあり、「世間では女性が男性の苗字に変えることが常識と思われているけど、それは当たり前ではないし、苗字を変える重みを知っておいてほしい」と、彼に気持ちを伝えました。 無事にゴールイン!しかしその後…「苗字を変える側は手続きも大変だし、苗字が変わると人生だって大きく変わるの」「だから、苗字を変えるっていうのはとても重大なことで……結婚して夫側の苗字になることはいいんだけど、その代わり、これからの私や子どもの人生にきちんと責任をとってね♡」 結婚直前、彼にプレッシャーをかけたみぃ子さん。すると、彼は緊張しながらも背筋をピンと伸ばして「はいっ!」と返事をしてくれ、2人は晴れて夫婦となりました。それから月日が流れ、入籍から早くも数年が経過したある日、みぃ子さんはあることで悩んでいました。 お見合いで知り合ったひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠がわかって入籍に至ったみぃ子さん。婚姻届を書くときに多少揉めたものの、みぃ子さんが彼の苗字にすることで決着がつき、無事にゴールインとなりました。その後のみぃ子さんは、1人目の出産を機に仕事を退職。2年後に2人目が生まれたあとは、家事や育児に追われて毎日がバタバタの生活に。 そんな中、下の子が幼稚園に通い始めたことで生活が少し落ち着いたみぃ子さんは、「そろそろ働いたほうがいいのかなぁ」と考え始めます。しかし……実はみぃ子さん、結婚してからほぼ夫のひぃさんや親としか話しておらず、コミュ力にすっかり自信を失ってしまったそうです。 みぃ子さんのように、1人目と2人目の出産の間隔が短いと、どうしても長期間離職することになってしまいますよね。数年ぶりに復職しようと思っても、即戦力として働く自信がなかったり、職場に馴染めるか不安だったりして、仕事復帰のハードルはなかなかに高いものです。そう考えると、育休明けにすぐ復帰したほうが気持ちとしてはラクなのかも? とも思いますが……家庭によって事情もありますし、復職のタイミングって難しいですよね。 みぃ子さんの場合は、もちろん自分自身が働きたいかという気持ちも大切ですが、まずはそもそも働く必要があるのかどうか、一度ひぃさんと相談するのがいいかもしれませんね。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年05月13日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと交際を始め、3カ月で妊娠が判明し、結婚が決まったみぃ子さん。となると次は婚姻届の記入ですが、みぃ子さんは「苗字を変えたくない」とゴネてみて、彼の反応を見ることに。どうやらみぃ子さんは、各所での名義変更手続きの大変さや、女性が苗字を変えるのが当たり前ではないことを彼に伝えたいようで……。 長い夫婦生活の始まりみぃ子さんに「結婚して妻が夫の苗字になることに重みを感じてほしいの」と言われ、女性が男性の苗字にするという考えは当たり前ではなく、名義変更の手続きはとても面倒なもので、苗字を変えるとなると生活もガラリと変わると理解したひぃさん。 彼に想いが伝わったみぃ子さんは自分が苗字を変えることに納得し、「私がひぃさんの苗字になるね」と告げます。ただ、それだけでは終わらず、みぃ子さんは「だからその代わりに……」と、彼に対してある約束を取り付けたのです。 「苗字が変わるっていうのは、人生において本当に重大なことなの。苗字を変えることのメリットはあまりないと思うけど、それなのに手続きはとても面倒だし、生活だって変わってしまう」 「だからこそ……責任取ってね♡」 これから長い一生を共にするにあたり、おなかの中に子どもがいる状況のみぃ子さんは、彼に「この結婚にきちんと責任を取ってね」と笑顔でプレッシャーをかけます。「責任取ってね」なんて言われた彼は、妻とおなかの子どもを守る立場から、身の引き締まる思いだったのではないでしょうか。 こうして、2人は婚姻届にある「婚姻後の夫婦の氏」の欄で「夫の氏」のボックスにチェックを入れ、後藤姓を名乗ることに。 これだけ自分の意思をはっきり言えるみぃ子さんと、常に穏やかで相手の話をきちんと聞くことのできるひぃさんは、なんとなく性格のバランスが良さそうですよね。晴れて夫婦となった2人ですが、今後もし喧嘩になったとしてもうまく乗り越えられそうな気がします。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年05月10日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。しかし、婚姻届を書く段階になって「苗字を変えたくない」との思いが生じて……。 苗字を変えることの重み「苗字を変えたくない」と主張するみぃ子さんに対し、「じゃあ事実婚はどう?」と提案してきたひぃさん。事実婚であれば夫婦別姓にできるのですが、これから子どもが生まれることやいつまで仕事を続けられるかわからないことを考えると、みぃ子さんは経済的な不利益が生じる(税金での配偶者控除や医療費控除が適用されない)事実婚よりも、法律婚のほうがメリットがあると判断し、「苗字は同じほうがいいとは思うのよ」と彼に告げます。 では、みぃ子さんがなぜ「苗字を変えたくない」と言い出したのかというと……。 「ひぃさんは結婚しても今までと何も変わらないけど、私は苗字を変えることで生活も大きく変わる。面倒な手続きもしなくちゃいけない。苗字を変更するのは本当に大変なことなの」 「2人の結婚なのに夫側は何もしなくてよくて、妻側の負担だけが大きいってズルいよね。だからこそ、女性側が苗字を変えることが当たり前とは思わないでほしいの」 どうやら、みぃ子さんは本気で「苗字を変えたくない」と思っていたわけではなく、初めからひぃさんの苗字になることには納得していたよう。ただ、苗字を変えることの大変さを彼に知ってほしくて、婚姻届を書く段階になって「苗字を変えたくない」とゴネてみたのだとか。みぃ子さんの思いが伝わり、今回の出来事で彼の考えは改まったようです。 みぃ子さんが疑問に感じたように、日本では昔から女性が男性の苗字に変えることが普遍的になっていて、女性にわざわざ「苗字を変えてくれてありがとう」と感謝を伝える男性は少ないのかもしれません。だからこそ、みぃ子さんたちのように、男性側(もしくは苗字を変えない側)が「苗字を変えてくれてありがとう」と、相手にしっかりお礼を伝えることで、夫婦として良いスタートを切れるのではないでしょうか。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年05月06日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。しかし、婚姻届を記入する段階になって「女性側が苗字を変えるのが当たり前」という風潮に疑問を抱き……。 事実婚という選択婚姻届を前にして「苗字を変えたくない」と主張したみぃ子さん。初めは「なんで?」と納得のいかない様子のひぃさんでしたが、みぃ子さんから苗字を変えたくない理由を聞いているうちに共感できたようで、「じゃあ俺が苗字を……」とまで言いかけます。しかし、彼には新しい苗字で生きる未来がどうしてもイメージできなかったようで、最終的には「ごめん。俺も苗字を変えたくない」との結論を出しました。 その答えを予期していたかのように、みぃ子さんが「やっぱりね」と告げたところ、彼から「じゃあ事実婚はどう?」と提案され……。 みぃ子さんの言うとおり、日本ではまだ事実婚は法律婚と同等の権利はありません。 事実婚のメリットには「夫婦別姓が可能」「離婚するときの法的手続きがラクになる」などが挙げられる一方、法律婚と比べたときに、「2人で親権を持つことができない(子どもの親権は妻が持つのが原則)」「経済的な不利益が生じる(税金での配偶者控除や医療費控除が適用されない・相続権がない)」「夫婦関係の証明が難しい(例:パートナーの入院時には住民票がないと主治医から説明を受けられない)」など、さまざまなデメリットもあります。 「夫婦で別姓にできる」という点に魅力を感じて事実婚も視野に入れていたみぃ子さんですが、現在、おなかの中には子どもがいる状況。これから第一子を出産し、数年後にはもしかしたら第二子が生まれるかもしれず、いつまで仕事を続けられるかも不明です。そういった事情を考慮し、みぃ子さんとしては、経済的に少しでもラクになる法律婚のほうを選ぶのがベター、との結論に至ったようです。 法律婚と事実婚のどちらを選ぶか迷ったときには、みぃ子さんのように、「これからの生活で何を優先すべきか」を軸に考えるのがいいかもしれませんね。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年05月04日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。昔は好きな人の苗字になりたいと憧れていましたが、いざその時を迎えると、気持ちに変化が生じていて…!? 苗字を変えるメリットって…ある?婚姻届を記入するにあたり、女性側が男性側の苗字に変えることが一般的という考えに違和感を抱いたみぃ子さん。苗字を変更するときの手続きが面倒といった理由も重なり、彼に「苗字を変えたくない」と宣言します。最初はみぃ子さんの考えにあまり共感できない様子の彼でしたが、みぃ子さんに苗字を変えたくない理由をいくつも並べられ、圧に負けた彼はついに「じゃあ俺が……」と言いかけます。しかし、最後には「ごめん。やっぱり俺が苗字を変えるのは無理だ。後藤から田中になった自分が想像できない」と、どうしても決心はつかなかったようで……。 「じゃあ俺が苗字を変えようか?」と言いかけたものの、最終的には「やっぱり無理だ」との結論に至ったひぃさん。もともと彼の中には男性側が苗字を変えるという発想はなく、女性側が苗字を変えるのが当たり前だと考えていたそう。みぃ子さんが「苗字を変えたくない」と言い出したことがきっかけで、彼の中で初めて「男性側が苗字を変えるのもありなのか」との思考が生まれたようです。それでも、彼は新しい名字で生活する未来の自分がどうしてもイメージできなかったそう。 ここで、2人は「苗字を変えるメリットってなんだろう?」と考え始めます。実際に苗字を変えた既婚女性からは「苗字を変えるメリットなんてないよ〜! 手続きが面倒くさいだけだよ」なんて声をよく聞きますよね。世界では選択性夫婦氏制度がすでに認められているものの、この日本ではまだ法律化に至っていません。そのため、日本で結婚する場合は必ずどちらか一方の苗字を選択しなければならないのですが、みぃ子さんの言うとおり、結婚するにあたって苗字を変える側のメリットは少ないのかもしれません。 しいて言うならば、「結婚した(家族になれた)実感が湧く」「人生の新しいスタートと思える」といった精神的なメリットがあるくらいでしょうか。皆さんは、「結婚に際して苗字を変えるメリット」は何だと思いますか? みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年05月02日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。昔は好きな人の苗字になりたいと憧れていましたが、いざその時を迎えると、気持ちに変化が生じていて…!? 新しい苗字を受け入れられるか。彼の決断は…婚姻届を記入するにあたり、「苗字を変えるとなると手続きも大変だし、今の苗字に愛着もあるし、イニシャルだって変わってしまうし……それに、私も妹も嫁ぐとなると田中性が途絶えてしまうから」と、苗字を変えたくないと強く主張するみぃ子さん。彼としてはあまりみぃ子さんの気持ちに共感はできないようですが、みぃ子さんの圧に押され、「じゃあ……俺が後藤から田中になるの?」と、思わずポロッと漏らしてしまいます。すかさず彼の発言に反応し、「え、なってくれるの!?」とはしゃぐみぃ子さんですが、彼はまだ決心ができないようで……。 苗字を変えたくない理由を熱弁し続けたみぃ子さん。その圧に押された彼は「じゃあ、俺が田中に……」とまで言いかけましたが、「俺が田中になるよ」と言い切ることはできませんでした。 「ごめん」 その一言に、彼の答えが詰まっていました。それを聞いたみぃ子さんは何かを悟ったように「やっぱりね」とつぶやきます。 話し合いの途中で彼の気持ちが動いたかのように見えましたが、新しい苗字で生活するイメージがどうしても沸かなかったのか、彼には苗字を変える決心がつかなかったようですね。 「やっぱりね」と諦めの表情を見せるみぃ子さんですが、彼が「妻側が苗字を変えるのが普通だろ」「俺は苗字を変える気はない」と頭ごなしに否定するのではなく、まずはみぃ子さんの意見をしっかり聞いた上で、「じゃあ俺が苗字を変えるべきなのだろうか」と検討してくれたことは、みぃ子さんもうれしかったのではないでしょうか。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年04月29日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。昔は好きな人の苗字になりたいと憧れていましたが、いざその時を迎えると、気持ちに変化が生じていて…!? 苗字を変えたくない理由を伝え続けた結果…!?いざ婚姻届を書くことになったとき、苗字を変えるのが嫌だと思い始めたみぃ子さん。「苗字が変わると免許証やパスポートやあれもこれも変更手続きをしなくちゃいけなくて面倒だし、大切な物にはイニシャルを刻印しているからイニシャルが変わるのも嫌。それに自分の苗字に愛着もあるし……」と、苗字を変えたくない理由を彼に伝えます。 「そう言われても……」と戸惑う彼でしたが、みぃ子さんの意見を聞いているうちに少しずつ考えが変わってきたようで、彼からある提案が飛び出しました。 苗字を変えたくない理由を必死に訴え続けたみぃ子さん。すると、みぃ子さんの意思にあまり共感できない様子でボーッと話を聞いていた彼の口から、ある言葉が飛び出します。 「えーと、じゃあ、お、俺が……田中になるの? 」 彼からポロッと出た発言に、みぃ子さんは「なってくれるの!? 」と目を輝かせます。実は、彼にはお兄さんがいて、そのお兄さん夫婦にすでに息子が2人生まれているので、「後藤(※ひぃさんの苗字)」姓が途絶えることはないそう。一方、みぃ子さんの実家は2人姉妹なので、みぃ子さん姉妹が夫側の家に嫁いでしまうと、「田中(※みぃ子さんの苗字)」姓は途絶えてしまうのだとか。 実際に妻側の苗字を選択したケースでは、「妻が一人っ子や姉妹だけで実家に跡取りがいないから」との理由がとても多いそうです。みぃ子さんカップルも、すでに彼のお兄さんが跡を継いでいるのならば、無理に後藤姓にする必要もなさそうですが……。彼が田中姓になることを受け入れてくれるかどうかが論点になりそうですね。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年04月28日