俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話が26日に放送され、声優の緒方恵美がゲスト出演した。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。緒方が演じたのは、畑芽育演じる大庭家の三女・八海が相談に訪れる占いの館の占い師・平松琴子(ひらまつ・ことこ)。クールでミステリアス、そして一癖ある占い師・琴子を見事に演じ、19歳での結婚に悩む八海に対し、「ありです。今や人生、適齢期なんてない。好きなときに学べるし、やりたいことが見つかったらそのときに職を探せばいい。でも結婚は相手あってこそ。貯金と結婚はできるうちにしとけです」という名言を授けた。視聴者からは「緒方さんイケボ過ぎて大好きです」「いきなり緒方御大出てきて吹いてしまったワイ」「ゲンドウのポーズしてる!」「ワイも緒方恵美さまの占い通いたい。イケボに気を取られて、内容入ってこなそうだけど」「緒方恵美さん!イイな!ほんとイイ声な!」「僕も緒方さんに占ってもらいたいw」などの声が寄せられている。
2024年04月26日緒方咲さんのインスタグラムをチェーーック!グラビアアイドルの緒方咲さん(29)は股下が85cmもあり、この脚の長さと美脚から“グラドル摩天楼”のニックネームで呼ばれ注目を集めています。先日、自身のインスタグラムにレオタードがお尻に食い込むセクシーショットを数枚公開したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!お尻食い込みレオタードバックショット他公開「履いてる?履いてないの?」 この投稿をInstagramで見る 緒方 咲 Saki Ogata さきちぃ(@chaaansaki)がシェアした投稿 レオタードが激しくお尻に食い込んでいる大胆衣装で振り向く咲さん。他にも刺激的なポーズが続き、これを見たフォロワーからは「カッコいい~!!」「いい臀部してんなぁ~」「脚フェチにはたまらんです」と咲さんの攻めたポージングに称賛のコメントが続々と寄せられていました。4年ぶりの写真集『金字塔』が9月29日に発売になったばかり。次はどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!
2023年10月24日スマホが普及してから、飲食店や旅行など、さまざまな予約が簡単にできるようになりました。タクシーの予約も、専用のアプリを使えば空いた時間にサッと取ることができます。指定した場所まで迎えに来てくれるため、人で混雑するスポットを避けて乗り込むことができる点も便利でしょう。緒方恵美がタクシー予約で嫌な体験声優の緒方恵美さんは、2023年7月22日にTwitterアカウントを更新。アプリでタクシーを予約した日に、嫌な目に遭ったといいます。その日、東京都渋谷区にいた緒方さんは、予約車両ナンバーのタクシーが来たため乗り込もうとしました。すると、年配の男性が脇から「え、俺が乗るんじゃないの?」というではありませんか!きっと男性は、「自分のほうが先にタクシーを見つけた」と思い、腹を立てたのでしょう。「私が予約してた車です」と告げて緒方さんがタクシーに乗ると、男性は窓ごしに中指を立て、罵声を浴びせたのです。アプリでタクシーを呼び、予約車両ナンバーの車が来たので乗り込もうとしたら、脇から「え、俺が乗るんじゃないの?」という人が。私が予約してた車ですと告げて乗ったら、窓ごしに中指たてて罵声を浴びせられたんですけど。…なんなんおじさん?よっぱらってるんか。代々木八幡にいたあなただよ。— 緒方恵美@洋楽ライブM’sBAR8/12開催 (@Megumi_Ogata) July 20, 2023 スマホが普及する以前に主流だった『タクシーに乗る方法』には、電話予約と専用の乗り場に並ぶ以外に、もう1つありました。それが、空車のタクシーに手を挙げてアピールし、乗り込む方法です。スマホで予約できるようになって減ったかもしれませんが、2023年現在でも、この方法でタクシーを利用する人は少なくありません。タクシーをスマホで予約したことがない人からすると、なぜほかの人が先に乗り込むのかが分からず、「自分こそが横取りされた」と感じるポイントになっていることでしょう。緒方さんの災難は反響を呼び、さまざまな声が寄せられました。・私も予約したタクシーが来た時、近くにいた人に「こっちが先に見つけた」とかいわれ、横取りされそうになったことがあります!・タクシー運転手をしていた時、アプリでの配車で、同様のトラブルがたまにありました。名前や予約番号などの確認が大切です。・アプリでのタクシー予約を知らない世代の人は、けっこういると思う。もっと認知されるといいね。・便利になっていく世の中について行かないと、いつ自分が『中指を立てるおじさん』側になるか、分からないので気を付けたいです!また、「予約済みのタクシーは、もっとひと目で分かる仕様になってほしい」という要望も。無用なトラブルを避けるため、アプリでの予約を普及するのにあわせて、勘違いが起きにくい仕組み作りも必要なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年07月22日映画『ポプラン』が、2022年1月14日(金)より全国公開される。監督は『カメラを止めるな!』の上田慎一郎。『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督の最新作上田慎一郎は、2018年に公開した『カメラを止めるな!』で、映画業界に旋風を巻き起こした気鋭監督。『カメラを止めるな!』は興行収入31億円を叩き出し、アカデミー賞受賞監督ミシェル・アザナヴィシウスによるフランス版リメイク作品も2022年に公開予定だ。そんな上田慎一郎の最新作となるのが、彼が9年間温め続けたという映画『ポプラン』。カルト映画ファンの上田監督が、カルト的な題材を普遍的なエンターテイメントに昇華させた異色作で、奇妙かつシュールな世界観が展開される。家出したイチモツを捕まえろ?!衝撃作にして問題作との呼び声高く、その全貌が注目されている『ポプラン』。「家出した“イチモツ”を捕まえろ」をキャッチコピーにしており、主人公・田上が家出した「アレ」=「ポプラン」を追いかける内容のようだ。一見キワモノにも思えそうなコピーだが、その結末は予想を裏切るものとなっており、最後には想像を超える地点にまでたどり着くという...。主演は『メランコリック』皆川暢二主人公を演じるのは、『メランコリック』で主演・プロデューサーを務めた皆川暢二。『メランコリック』は、『第31回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門』で監督賞を受賞し、「ウディネファーイースト映画祭」では新人監督作品賞に選出されている。【詳細】映画『ポプラン』公開日:2022年1月14日(金)テアトル新宿ほか全国公開出演:皆川暢二、アベラヒデノブ、徳永えり、しゅはまはるみ、井関友香、永井秀樹、竹井洋介、鍵和田花、朔太郎、西本健太朗、佐藤旭、清瀬やえこ、上田耀介、茨城ヲデル、藤野優光、高木龍之介、原日出子、渡辺裕之監督・脚本・編集:上田慎一郎音楽:鈴木伸宏、Lee Ayur企画・制作:PANPOCOPINA配給:エイベックス・ピクチャーズ
2021年10月23日第42回日本アカデミー賞に多数ノミネートを果たした『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督の劇場用長編第二作目となる『スペシャルアクターズ』(19)が、dTVで配信開始した。「作家主義」×「俳優発掘」を掲げて2013年に始動した「松竹ブロードキャスティングオリジナル映画プロジェクト」の第7弾企画として制作された同作。『カメラを止めるな!』に引き続き、上田監督がワークショップを経て選出したキャストとともに作り上げた。主人公は、極度の緊張状態に陥ると気絶してしまう癖を持つ、売れない俳優の大野和人(大澤数人)。ある日、5年ぶりに再会した弟が所属する「スペシャルアクターズ」という俳優事務所を紹介されるが、そこで請け負っているのは、一般の依頼者から受けた相談や悩み事を「役者の芝居」によって解決するという一風変わった仕事だった。金欠のため「スペシャルアクターズ」の仕事を手伝い始めた和人は、「カルト集団から旅館を守ってほしい」という依頼に対応する中心メンバーとして「芝居」に参加することに。そして、物語は芝居に芝居が重なり合い、予想外の方向へ展開していく。気絶癖を隠しながら、果たして和人はミッションを成功させることができるのか?
2021年09月06日映画『100日間生きたワニ』(7月9日公開)の脚本・監督を務めた上田慎一郎&ふくだみゆき夫妻が20日、都内で行われたオンライン ヒット祈願イベントに、神木隆之介、木村昴、ファーストサマーウイカとともに出席した。昨年、社会現象を巻き起こした4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(著:きくちゆうき)をアニメーション映画化した本作は、100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿を描いた物語。主人公・ワニの声を神木隆之介、ワニの親友・ネズミ役を中村倫也、モグラ役を木村昴が演じた。監督・脚本は、原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した『カメラを止めるな!』の上田氏と、妻でアニメーション監督としても活躍するふくだみゆき氏が夫婦で担当。上田監督は、本作について「我が子。信じている我が子なので、信じているんですけど、声が届いてくるまでドキドキです」と心境を打ち明け、ふくだ監督は「自分たちのやりたいことを許していただいて、ギリギリまで粘らせていただいたので、楽しくもあり大変でもありました」と語った。原作の漫画を「2日目から見ていた」という上田監督。「最初は実写映画として考えていた。ワニの被り物をしてとかではなく、人間に置き換えて映画化したいと思っていた」と当初は実写化を想定していたことを明かし、「東宝さんから、福田と一緒にアニメにするのはどうですか? と言われて」と経緯を明かした。そして、上田監督は「試写の感想が飛び込んできたときに、作ってよかったなと福田と話したときがあり、早くみなさんに見ていただきたいと思いますし、みなさんに語っていただきたいなと思っています」とコメント。ふくだ監督は「この映画は世界を救うような派手な映画ではないですが、きっと誰かの世界を救うというか、そっと寄り添うような映画になっていると思います。ぜひワニくんたちに会いに来てください」とメッセージを送った。
2021年06月20日『新聞記者』藤井道人監督、『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督、『幼な子われらに生まれ』三島有紀子監督の3人と、一般公募より選ばれた新人監督含めた9名が集い、12本の物語を作りあげる映画製作プロジェクト『DIVOC-12』。この度、“感触”というテーマを掲げる上田監督チームに集うキャスト陣が解禁、併せて各作品のタイトルも解禁となった。今回明らかになったチームを導く上田監督作品のタイトルは『ユメミの半生』。主演にはNHK連続テレビ小説「ひよっこ」や、日曜劇場「この世界の片隅に」に出演、確かな演技力で最近では声優にも挑戦している松本穂香。共演にはNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で話題になり、映画『ライアー×ライアー』や現在放送中のドラマ「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」で年下男子を演じている若手俳優・小関裕太。ふくだみゆき監督の作品タイトルは『魔女のニーナ』。オーディションにて本作の主演を見事掴み取ったのは、映画『一度死んでみた』やドラマ「知ってるワイフ」など数々の話題作に出演する安藤ニコ。また共演には、YouTubeチャンネル「HIMAWARIちゃんねる」で260万人以上のチャンネル登録者数を誇る、家族YouTuberのおーちゃんに決定した。続けて、中元雄監督による作品は『死霊軍団 怒りのDIY』。主演を務めるのは、「半分、青い。」「今日から俺は!!」などに多数出演、ドラマや映画、舞台、CMでも引っ張りだこでありながら、ときに激しいアクションシーンを披露している清野菜名。共演には、若手俳優の登竜門である仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーゼロワン」で主演を務め、「先生を消す方程式。」「着飾る恋には理由があって」などで知られる高橋文哉。そして、一般公募から選ばれたエバンズ未夜子監督の作品タイトルは『あこがれマガジン』。本作のW主演を務めるのはNHK連続テレビ小説「まんぷく」や映画『ビューティフルドリーマー』に主演、さらに映画監督、執筆家としてマルチな才能を発揮する小川紗良。雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍しながら、ドラマや映画など女優としての活躍も注目される横田真悠。コロナ禍で人と触れ合いぬくもりを感じる機会が減った今、“感触”をテーマに掲げる上田監督チームが何を伝えてくれるのか、期待が高まる。上田慎一郎監督『ユメミの半生』【松本穂香 コメント】今も大変な状況が続くなか、行き場のない思いに、やるせなさを感じている方も多いと思います。そんな状況下、このようなプロジェクトに参加させて頂いたことで、いまの自分の気持ちを見つめ直すキッカケにもなりました。今だからこそ、純粋に楽しめる映画をお届け出来れば嬉しいなと思っています。【小関裕太 コメント】このプロジェクトにお声掛けいただき、そしてその一員になることができ非常に嬉しいです。映画はその時代時代に、作られる意味を持って生まれているんだと思いながらいつも撮影に挑んでます。僕が今回参加させていただいた『ユメミの半生』は、観終わった後に夢や希望がもらえる作品。この時代、今僕自身が映画に欲しているテーマでした。約10分というこの短い世界の中に凝縮された様々な想いが、誰かの明日に繋がりますように。ふくだみゆき監督『魔女のニーナ』【安藤ニコ コメント】観終わった後に思わず鼻歌を歌ったり、踊って帰りたくなる様なとても明るくて楽しい作品になっていると思います。短い撮影期間だったにも関わらず、おーちゃんやスタッフさんと撮影の合間に話したり遊んだりと明るい現場でした。泊まりがけの撮影だった為、ふくだ監督と作品やお芝居についてお話させて頂く時間も多く、貴重な経験をさせて頂きました。二人の少女の愛らしい友情と、成長する姿に是非注目して頂きたいです。【おーちゃん(HIMAWARIちゃんねる) コメント】初めて映画に出ました。とっても緊張したけど、ニコちゃんとたくさんお話し出来たしふくだ監督も優しくて、演技が上手に出来るようにいっぱい教えてくれて楽しかったです。ありがとうございます。また映画に出たいです。いろんな人にこの映画を見て欲しいです。とっても楽しくて感動する映画です。ぜひ見てください。中元雄監督『死霊軍団 怒りのDIY』【清野菜名 コメント】昨年から作品の中止や延期によって悔しい思いをした方々が沢山いらした事と思います。私もその中の一人です。そんな中でも必死に日本映画界を盛り上げようと全力で前を向いている皆さんの熱い思いに胸を打たれ、この度『DIVOC-12』に参加させていただきました。短い撮影期間ではありましたが、私にとってこの二日間はかけがえの無い宝物です。時間を忘れるほど無我夢中で撮影をしました。ブルース・リーをこよなく愛す中元監督作品を楽しみにしていてください!【高橋文哉 コメント】こんにちは、高橋文哉です!『DIVOC-12』上田慎一郎監督チームの中元組に参加させて頂きました。撮影現場では、主演の清野さん、スタッフの皆様が明るく振る舞ってくださり、すごくリラックスして楽しくお芝居させて頂きました。このようなご時世の中で、皆様に笑顔をお届けできる作品となっていると思いますので、是非ご覧下さい!エバンズ未夜子監督『あこがれマガジン』【小川紗良 コメント】19歳にしてプロのスタッフに囲まれて映画を作れることに羨ましさを感じつつ、どこか学生時代を思い出すような懐かしさもある現場でした。エバンズ監督の思い描く不思議な世界観を、不思議で片付けずに、どうにか理解しようとみんなで歩み寄りながら作っていました。私自身もどんな仕上がりになっているか想像がつかないので、楽しみです。【横田真悠 コメント】エバンズ組に参加させて頂きました横田真悠です。小川紗良ちゃんと1年半ぶりの共演ということで、安心感がありましたし、とってもワクワクしながら取り組むことができました。衣装やメイクがレトロに仕上がっているので、懐かしいと感じる方もいらっしゃると思いますし、同世代の方にはどこかエモさを感じてもらえるような作品になっているので、そこに注目していただけると嬉しいです!『DIVOC-12』は2021年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年公開予定
2021年06月08日坂本龍一の2020年に発表した楽曲をアナログレコードにまとめたコンプリートアートボックス『2020S』が本日3月30日に発売日を迎え、坂本と今作でアートディレクターを務める緒方慎一郎との対談記事が特設サイトで公開された。対談の中では、約1年の制作期間を振り返ると共に、忘れられない1年になった2020年という年について語られている。新型コロナウイルスのパンデミックにより人々の活動が制限されたことに関して、坂本は「ぼくたちはそんな小さいやつらに、こんなにも影響されてしまう。でもそれが自然なのです。そのことを忘れて、近代以降は制御的なやり方を取っては自然と敵対してきてしまった。コロナは“そのままではいられない“という疑問をつきつけてくれているのだと思います」と話した。『2020S』には、2020年に発表した楽曲と限定曲「fragments, time」が収録されたアナログレコード、「fragments, time」の制作のため陶芸家の岡晋吾が製作した陶器の皿に坂本が絵付けをして割った破片である「陶片のオブジェ」、生物学者・福岡伸一との対話や、坂本の2020年の日記と行動記録を元に構成された日誌がまとめられたブックレットが、坂本が代表を務めるmore treesの森がある宮崎県諸塚村産の木材を使った木箱に収まっている。本作品を手に取る購入者に向けて、ふたりは「ただ楽しんでほしい」とコメント。「音楽も同じで、誰かに聞いてもらわないと完成しないと思っています。一人ひとり受け取り方が違うにきまっていて、聴いた人の数だけ違うものが生まれる。どう受け取るかは手に取ってくれた人にお任せします。ぼくたちも楽しんで作ったので、そういうエネルギーが伝われば嬉しいですね」と話を結んだ。対談の全文は下記特設サイトにて掲載中。なお、『2020S』は限定300点での販売となっているので早めの購入を検討してほしい。■BEHIND THE SCENE VOL.7 坂本龍一×緒方慎一郎 対談【リリース情報】Ryuichi Sakamoto | Art Box Project 2020『2020S』発売日:2021年3月30日(火)
2021年03月30日上田慎一郎監督の待望の最新作が『メランコリック』の気鋭俳優・皆川暢二を主演に迎えた『ポプラン』に決定、2人からコメントが到着した。上田監督といえば、2018年に公開した『カメラを止めるな!』が公開後、新宿K’s cinemaで連日満席となり「札止め満員」記録を更新。その後、SNSで口コミが広がり全国350館以上での公開となり興行収入31億円を突破した映画業界の最注目人物。また、本作の田上達也役で主演を務めるのは、『メランコリック』で銭湯でアルバイトをする東大卒でニートの主人公・和彦を演じた気鋭の俳優であり、同作のプロデューサーでもある皆川暢二。『メランコリック』は第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ部門」で監督賞を受賞、さらに前年に『カメラを止めるな!』が観客賞2位(The Silver Mulberry Award)を受賞して話題となった「ウディネファーイースト映画祭」で新人監督作品賞に選出され、一部では“第2の『カメ止め』”とも評されて話題沸騰。日本映画の未来を背負う上田監督と皆川さんが本作『ポプラン』で初のタッグを組む。また、本作は、先日発表された「映画をもっと自由に」をモットーとした“映画実験レーベル”「Cinema Lab(シネマラボ)」が製作する1本。「Cinema Lab(シネマラボ)」は映画監督の「熱量」と「情熱」を込めた映画作品を届ける試みで、映画化の条件は「限られた制作予算」のみ。映画監督が自ら企画開発、脚本、キャスティング、ロケーション、演出までを自由に手掛け、いわば「監督絶対主義」で映画を製作、全てのクリエイティブは監督に基本一任される。上田監督のほか、本広克行、押井守、小中和哉が参画。日本映画界に少し違う角度から光を照らし、「映画をあまり鑑賞しない人」が映画に興味を持ってもらえたり、「映画好きな人が映画の面白さ」を再発見してもらえたり、「次世代の映画監督との出会い」があったり、日本映画界に少しだけ貢献できたら…という思いが込められている。「錚々たる巨匠達の中に混ぜて頂き、参加できる事を光栄に思います」と語る上田監督は、本作について「9年前に着想を得てから、ずっと温めてきたものです。自分の企画ストックの中でも一番の問題作で、今まで中々実現に至りませんでした。内容が発表されたら『なんじゃそりゃ!?』と驚かれると思います。そんな問題作にGOを出してくれたシネマラボの皆さんの勇気と寛容に感謝しています」とコメント。「主演の皆川暢二さんとがっつり肩を組んで、日々、共に悩み、迷い、もがきながら『まだどこにもないエンターテイメント』を追いかけてジタバタしています。『ポプラン』とは一体なんなのか?妄想を膨らませてお待ち下さい!」とアピールした。皆川さんも、「まず今回、クリエイター第一主義という理念を掲げて設立されたシネマラボには、純粋に凄いと思いました。そしてそんなシネマラボの中で、『ポプラン』という作品はシネマラボの理念を象徴するような作品になるのではないのかと感じています」と語る。上田監督とは「今回関わらせて頂く以前は作品、SNS上を通してでしか存じあげなかったのですが、そこから上田監督の考えと行動に対して勝手にシンパシーを感じていました。笑そんな上田監督とご一緒にできることは非常にワクワクしています!」とコメント、主演として「上田監督、キャスト、スタッフの皆さんと一緒に作りあげるという過程も大事にしたいと思います。全力でこの作品に向き合いたいと思います」と明かしている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポプラン(C)映画「ポプラン」製作委員会
2020年09月15日映画『滑走路』が、2020年11月20日(金)に全国で公開される。“非正規歌人”による魂の叫び - 滑走路原作となるのは、32歳で命を絶った“非正規歌人”萩原慎一郎の歌集「歌集 滑走路」でデビュー作にして遺作。彼は非正規の契約で働いていた自らの経験を基に短歌を発表し続けた歌人だ。「歌集 滑走路」に描かれる、生きる希望、そして苦悩は、多くの人々の胸に突き刺さり、多くの共感を集めた。映画『滑走路』では、原作となる歌集をモチーフにし、オリジナルストーリーとして繊細で濃密な人間の闇と美しさを描いていく。さまざまな人生が交差する群像を豪華キャストで描く物語は、将来への不安を抱える切り絵作家、非正規雇用問題に向き合う官僚、中学校でいじめにあう学級委員長、と3つの物語が重なり合いつつ進んでいく。翠(みどり) - 水川あさみ切り絵作家。30代後半にさしかかり将来への不安を抱える。若手官僚・鷹野 - 浅香航大非正規雇用問題に向き合う。官僚という仕事につき、膨大な仕事量、責任感などに圧倒されつつ苦悩する。学級委員長 - 寄川歌太中学二年。幼馴染をかばったことでいじめの標的にされる。大切なものを守ること、貫くことで自分が辛い状況に陥っていく。陽子 - 坂井真紀学級委員長の母。シングルマザーとして育てる。拓己 - 水橋研二翠の夫。高校の美術教師として働く。雨宮 - 吉村界人鷹野の同期。少し高飛車で表面的には強いサラリーマンだが本音をなかなか言えない繊細なところもある。明智役 - 染谷将太鷹野が死の原因を探る青年の元同僚。天野 - 木下渓学級委員長のクラスメート。包み込む様な優しい強さを持つ。裕翔 - 池田優斗学級委員長の幼馴染。親友を裏切りたくないが、かといって自分がいじめられてしまう怖さも持つ。脚本・桑村さや香×西谷弘監督『滑走路』の脚本を務めるのは、劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』の公開を控える桑村さや香。また監督は、『マチネの終わりに』『シン・ゴジラ』といった数々の話題作品で、名助監督として活躍してきた大庭功睦が担当する。大庭監督は、オリジナルストーリーの着想源について「考案した企画の端緒となったのは、webに数多く書かれていた、原作読者の方々の書評でした。萩原さんの歌を、まるで自分自身の事が歌われたかのように感受した読者の方々が、自らを投影しつつ気持ちのこもったレビューを多数書かれているのを目にし、その深い交流に感銘を受け、“この読者の方々を登場人物に据えた群像として、ストーリーを紡げないか”と考えたのです」とコメント。さらに鑑賞者の期待を裏切らない作品を残したいと思いの丈を述べている。主題歌に、Sano ibukiの新曲「紙飛行機」なお本作の主題歌を務めるのは、アニメーション映画『ぼくらの 7 日間戦争』でも主題歌を務めたいシンガー・ソングライターのSano ibuk。以前より原作歌集を愛読していたという彼が、映画の製作途中から映像を何度も見返し、作品の世界観に寄添う新曲「紙飛行機」を書き下ろした。映画とのコラボレーションに関してSanoは「表面的な希望ではなくその奥にある絶望や妬み、悲しみを包み込む優しさのようなものを感じるこの作品に出会えたことで、僕自身救われたような気持ちになりました」とコメントを残している。『滑走路』ストーリー厚生労働省で働く若手官僚の鷹野。彼は激務の中で仕事への理想も失い無力な自分に思い悩んでいた。ある日、陳情に来たNPO団体から非正規雇用が原因で命を絶ったとされる人々のリストを持ち込まれ追及を受ける。そのリストの中から自分と同じ25歳で自死した青年に関心を抱き、その死の理由を調べ始める。■作品詳細映画『滑走路』公開日:2020年11月20日(金)原作:「歌集 滑走路」(角川文化振興財団/KADOKAWA刊)監督:大庭功睦脚本:桑村さや香出演:水川あさみ、浅香航大、寄川歌太、木下渓、池田優斗、吉村界人、染谷将太、水橋研二、坂井真紀主題歌:Sano ibuki「紙飛行機」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
2020年07月16日グラビアアイドルの緒方咲がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『恋の花が咲く』(発売中 4,180円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。2018年4月に発表したグラビアデビュー作となる1stDVD『Debut!』で168cmの高身長に85cmのFカップバストと股下85cmという抜群のプロポーションを披露した緒方咲。『週刊プレイボーイ』の美脚番付では東の横綱に、そしてファンの間では股下の長さから"グラドル摩天楼"のニックネームで呼ばれるなど、グラビア界を沸かせている。そんな彼女の最新作は、CAに扮して義理の弟を誘惑するというシチュエーションもの。セクシーな衣装や水着を着用しながら自慢の凹凸ボディーを披露している。胸元全開のセクシーなハイレグ水着姿で報道陣の取材に応じた緒方は「CAという設定なんですが、お互いの親が結婚して血の繋がっていない弟ができ、その男の子をセクシーに誘惑するというストーリーとなっています」とDVDのストーリーは禁断の恋が描かれているそうで、「表紙にもなっている変形しすぎの水着を着て弟とプールに入りました。どうなったかはお楽しみですが、一歩間違えたらという感じでしたね(笑)」と際どさを強調。セクシーなシーンは「ベッドのシーンです。最初は弟から悪戯をされるんですが、私がお姉さんなので逆に誘惑しちゃいました」と積極的な緒方が見られるそうで、「私には実際に弟がいませんが、もしいたら『お姉ちゃんの水着どう?』と言ってからかうかもしれませんね」と笑顔を見せた。同DVDは今年2月に発売され、イベントも3月に開催予定だったが、コロナ禍の影響で延びに延びてようやくこの日に開催された。「中止になっちゃうのかな? と心配していたので、こうやってイベントができることになって本当にうれしいです」と話し、「自粛期間中は本当に巣ごもり状態でした。時間があったので料理を覚えたりして、簡単なパンが作れるようになりました」と自粛期間は充実した時間を過ごせたという。気になる自粛太りは「結構太りしましたね。でもその分、胸が大きくなりました(笑)。これから再スタートじゃないですけど、気を引き締めて頑張りたいと思います」と意欲を見せていた。
2020年06月22日グラビアアイドルの緒方咲が、最新イメージDVD『憧れ先輩上司と出張相部屋』(発売中 4,180円税込 発売元:竹書房)をリリースした。2018年4月に発表したグラビアデビュー作の1stDVD『Debut!』で168cmの高身長に85cmのFカップバストと股下85cmという抜群のプロポーションを披露した緒方咲。『週刊プレイボーイ』の美脚番付では東の横綱に、そしてファンの間では股下の長さから"グラドル摩天楼"のニックネームで人気を博している。最新作では、さらに増した大人の色気を大量に放出している。今回の設定は後輩の男性社員を誘惑するというエッチなOL役。オフィスや出張先、自宅など様々な場所で視聴者を見立てた後輩社員を色気たっぷりでリードする。特にOLをイメージさせるオフィスでは、スーツ姿からFカップのバストがお目見えするなど、日常と非日常のギャップを堪能できる見どころのシーンとなっている。
2020年06月07日グラビアアイドルの緒方咲が、最新イメージDVD『恋の花が咲く』(4,180円税込 発売元:ギルド)をリリースした。2018年4月に発表したグラビアデビュー作となる1stDVD『Debut!』で168cmの高身長に85cmのFカップバストと股下85cmという抜群のプロポーションを披露した緒方咲。雑誌『週刊プレイボーイ』の美脚番付では東の横綱に、そしてファンの間では股下の長さから"グラドル摩天楼"のニックネームで人気を博している。そんな彼女の最新作は、年下の男の子を誘惑するというシチュエーションもので、セクシーな衣装や水着を着用しながら凹凸ボディーを披露している。設定的には年上の女性役ということで、男の子をリードする積極的な女性役を熱演。時にはその積極さが大胆すぎ、バスルームや部屋、車内では過激な仕草やポーズを見せて視聴者を誘惑する。特に夜のベッドのシーンは、興奮度も最高潮だ。美脚に視線がいきがちだが、今回はバストにもフィーチャー。自らバストを揉みながら柔らかいバストを強調するなど、バストフェチにはたまらないシーンも収録されている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが3月8日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催予定(イベントは中止の可能性あり)。
2020年03月06日10月29日、親交の深かった緒方貞子さんの葬儀が営まれ、美智子さまは葬儀が始まる前に弔問された。祭壇には上皇ご夫妻から贈られた花が飾られていた。お2人の交流のはじまりは、美智子さまが高校生だった70年ほど前にさかのぼるという。美智子さまの児童文学を通じての知人で、ジャーナリストとして皇室を取材してきたメディア・プロデューサーの渡邊満子さんは言う。「上皇后さまと緒方さんは、先輩後輩であると同時に『サダ』『ミチ』と呼び合われて、上皇后さまが皇室に嫁がれてからも強い信頼関係で結ばれていました。聖心女子大学初代学長のマザー・ブリットは『世の中の役に立つ女性を育てたい』という教育方針を掲げました。上皇后さまと緒方さんは、その方針を体現するように世の中のために活躍されてきたのです。まさに“日本の誇り”とも呼べる女性たちであると思います」緒方さんが国連難民高等弁務官に就任した’91年、クルド難民危機が起こった。湾岸戦争によりイラク国内で迫害を受けた100万人を超えるクルド人が、イラクとトルコの国境地帯に取り残されたのだ。国際条約上、国境を越えなければ難民として支援できない。しかし緒方さんはイラク国内のクルド人への支援を決断。揺るがない人道主義を貫いた。安全な場所から指示を出すのではなく、自ら防弾チョッキを着てイラク北部やボスニア・ヘルツェゴビナといった紛争地に出かけ、大規模な救援作戦を指揮する。その行動力は国際的な尊敬を集めた。そうした緒方さんの活躍を美智子さまも気にかけてこられた。’92年のお誕生日に際しては「この一年で印象深かったこと」として《緒方貞子さんの難民高等弁務官のお仕事》を真っ先に挙げられた。「天皇皇后時代の上皇陛下と上皇后さまは、御所に何度も緒方さんを招かれて世界情勢や国連の活動などについて繰り返しお話を聞かれていました。ご自身たちに何ができるかお考えになって、海外青年協力隊などのボランティアで活動している方たちにお会いになり励まされてもいます」(前出・渡邊さん)緒方さんは『文藝春秋』(’03年11月号)に寄稿した文章のなかで、その当時の美智子さまについて、こう記している。《難民やその地域について、恐らく日本で一番ご理解をいただいていると申しても過言ではないでしょう》日本の皇后として世界の悲惨な現状を心配されてきた美智子さま。日本人として国際平和に貢献し続けた緒方さん。二人はお互いをリスペクトし合っていたのだ。上皇陛下が即位され、美智子さまが皇后になられたのは’89年。緒方さんが難民救済や発展途上国への支援に打ち込まれているのと時期を同じくして、美智子さまも人々の平和と安全を願って、行動を示されていた。上皇陛下とご一緒に激戦の地をお訪ねになり、太平洋戦争の犠牲となった戦没者を全身全霊で慰霊する旅を続けられた。そして、日本が災害に見舞われれば、いち早く被災地に足を運ばれて、多くの被災者を前に膝をつき、同じ目線でお見舞いの言葉をかけられた。その行動は“平成流”と呼ばれ、皇室が国民に寄り添い続けることで、甚大な災害が相次いだ日本を大いに勇気づけたのだ。「美智子さまと緒方さんは自分のことを顧みず、弱者のために力を尽くすことを、人間の最高の美徳として、共通の道を歩まれた女性だと思います。緒方さんが天国に召されたことで、美智子さまはとても大きな喪失感を抱かれていらっしゃるでしょう」(前出・渡邊さん)美智子さまの“涙の弔問”には、緒方さんと夢見た平和への思いもこめられていたことだろう。
2019年11月08日グラビアアイドルの緒方咲が、最新イメージDVD&ブルーレイ『Seventh Heaven』(DVD:4,180円税込 ブルーレイ:5,280円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。昨年4月に発表したグラビアデビュー作となる1stDVD『Debut!』で168cmの高身長に85cmのFカップバストと股下85cmという抜群のプロポーションを披露した緒方咲。『週刊プレイボーイ』の美脚番付では東の横綱に、そしてファンの間では股下の長さから"グラドル摩天楼"のニックネームで人気を博している。そんな彼女の最新作は、海外ロケとなるバリ島で撮影。今作もギリギリまで攻めるなど、大胆なシーンに果敢にチャレンジしている。今回のキャラクター設定は看護師。しかも随所で攻められ、ベッドの上で白衣を脱ぎ捨て、セクシーな下着風水着に様変わりするなど刺激的な作品となっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月2日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(18:00~)で開催される。
2019年10月31日グラビアアイドルの緒方咲がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『いたずら摩天楼』(発売中 DVD:4,104円税込 発売元:双葉社)の発売記念イベントを行った。昨年4月に発表したグラビアデビュー作となる1stDVD『Debut!』で168cmの高身長に85cmのFカップバストと股下85cmという抜群のプロポーションを披露した緒方咲。『週刊プレイボーイ』の美脚番付では東の横綱に、そしてファンの間では股下の長さから"グラドル摩天楼"のニックネームで人気を博している。そして、今年早くも3作目となる最新DVD『いたずら摩天楼』をリリース。キャビンアテンダントに扮した緒方がスケベな機長のエッチな要求に応えるという、男性の妄想を映像化した内容で、緒方曰く「過去一番エロい作品」だという。バニーガールを意識したセクシーな衣装を着用して報道陣の取材に応じた緒方は「今回は初めてCAさんの役をやらせていただきましたが、機長の要求に応えるような男の人なら誰でも妄想するような内容になっています」と最新作を紹介し、「ジャケットに掲載されているY字形超ハイレグ水着は、私の股下をいかしたシーンで見どころだと思います。それとワンピースを着たシーンでは、足でワインの瓶を転がしたんですが、それが難しくて足がつりそうになりました(笑)」と撮影を振り返った。Y字形超ハイレグ水着を着たシーンでは「1mmズレたらヤバイ感じで、身体を動かす時に股の裏地がめくれたりしました。そこは見てのお楽しみです」とハプニングもあったという。今回のDVDでは縛りのシーンにもチャレンジ。初めての体験だったようで「ずっと縛られたかったので縛られてうれしかったです(笑)。私が見ても興奮しちゃったじゃないですけど、すごくいい映像が撮れて満足ですね」と笑顔を見せ、SかMか聞かれると「Mと言われているんですけど、実はSもやってみたいんですね。殴ったらうれしくて喜ぶようなドMくんを縛りたいです。逆に私はドMなところがあるので、ドSな方なら誰にでも縛られたいです(笑)」と話していた。
2019年08月28日グラビアアイドルの緒方咲が、最新イメージDVD『いたずら摩天楼』(DVD:4,104円税込 発売元:双葉社)をリリースした。昨年4月に発表したグラビアデビュー作となる1stDVD『Debut!』で168cmの高身長に85cmのFカップバストと股下85cmという抜群のプロポーションを披露した緒方咲。雑誌『週刊プレイボーイ』の美脚番付では東の横綱に、そしてファンの間では股下の長さから"グラドル摩天楼"のニックネームで人気を博している。そんな彼女が、今年早くも3作目となる最新DVD『いたずら摩天楼』をリリース。キャビンアテンダントに扮した緒方がな機長の要求に応えるという、男性の妄想を映像化した内容になっている。見どころは何といっても緒方の水着姿。現在のグラビア界で流行っているY字形の超ハイレグ変形水着はもちろん、マイクロ眼帯水着といった露出度の高い水着姿で自慢のFカップと美脚を披露している。さらに、赤いオープンブラ的な水着を着用した夜のベッドのシーンでは、四つん這いになって飴を舐めたり拘束プレイに興じるなど、息遣いも激しくなっていく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが8月25日、東京・秋葉原のソフマップAKIBA④号店 アミューズメント館(14:00~)で開催される。
2019年08月23日『カメラを止めるな!』のクリエイターが再集結、上田慎一郎オリジナル脚本映画『イソップの思うツボ』から、意味深なカウントダウンがはじまる特別予告映像が到着した。今回到着した映像では、「今度の親子には“裏”がある!!」という煽りから幕を開け、6秒から謎のカウントダウンがスタート。恋に勉強に大忙しな亀田美羽、兎草早織、戌井小柚と3人のヒロインたちの日常が映し出されるも、カウントがゼロになると「日常は、終わりを迎える。」という文字と共に“誘拐”や“復讐”といった言葉やカメなど、冒頭とは全く違った雰囲気の映像が流れ、波乱と混沌を予感させる。誰も予想できないというその結末は、ぜひ劇場で見届けて。『イソップの思うツボ』は8月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:イソップの思うツボ 2019年8月16日より全国にて公開©埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
2019年07月30日映画『カメラを止めるな!』などを手掛けたことでも知られる上田慎一郎監督が20日、ツイッターを通じ、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見についてコメントした。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。上田監督は会見後、「宮迫さん、亮さんは勇気を振り絞った」と2人を称え、「吉本、テレビ局、漢を見せてほしい。今こそ勇気を振り絞って欲しい。信じたい。時代を変えよう」とツイート。また、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、「後輩芸人達は不安よな。松本動きます」とツイートしたことに触れ、「震えた…。松っちゃん、頼む!!」とメッセージを送っている。
2019年07月20日『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が贈る待望の劇場長編第2弾『スペシャルアクターズ』から、ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。いままで映画の内容について明らかにされていなかったことで、公式Twitterでは映画の小道具写真などから「#スペアク妄想選手権」が開催され、完成を待ちのぞむ多くの上田監督ファンからどんな話になるのか妄想コメントが寄せられていた本作。ついにその内容も解禁となり、「緊張すると気絶する役者」VS「カルト集団」の一筋縄ではいかない、痛快エンターテインメントになることが分かった。今回解禁されたポスタービジュアルは、鮮やかなエメラルドグリーンをイメージカラーとし、メインとなる役者たちがイラストで描かれ、一度見たら忘れられないインパクトが炸裂したビジュアルとなっている。上田監督自らディレクションを行い、デザインは前作『カメラを止めるな!』と同じく上田監督の妻であり監督補のふくだみゆきさんが手掛けた。2人の共同作業は撮影中にとどまらず、このメインビジュアルでも「カメ止め!」の面白さを想起させながらも、新しい映画との遭遇を予感させる絶妙な「顔」を作り上げた。ボスタービジュアルと同時に場面写真4枚も解禁。プロアマ問わず公募をかけ、書類選考を経て1,500名の中からオーディションで選ばれた15人のキャストがどのようなストーリーを繰り広げるのか、妄想しながら公開を待ちたい。『スペシャルアクターズ』は10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スペシャルアクターズ 2019年10月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 松竹ブロードキャスティング
2019年07月17日社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督による長編劇映画第2弾『スペシャルアクターズ』が、10月18日(金)に公開決定。すでに5月14日よりクランクインしていることが分かった。300万の製作費で、31億強の興行収入を得る大ヒットを記録した映画『カメラを止めるな!』。これに続く上田監督長編劇映画第2弾は、内容はまだ明らかにされていないが、奇想天外なエンタテインメント映画となる予定だという。なお、本作は松竹ブロードキャスティング製作「作家主義」と「俳優発掘」をテーマに上げるオリジナル映画プロジェクトの第7弾作品となるもの。過去には、『恋人たち』(第2弾/橋口亮輔監督)、『鈴木家の嘘』(第6弾/野尻克己監督)などがある。今回、プロアマ問わず公募をかけ、書類選考を経て1500名のオーディションを実行。選ばれた15人のキャストを上田監督があてがきしてオリジナル脚本を作り上げ、編集も手掛ける。上田監督は「『カメラを止めるな!』に続く監督作…。企画開発を始めた頃、正直、想像以上のプレッシャーに襲われ、一時期、大スランプに陥りました。しかし、仲間に助けられながら、その暗黒期を乗り越え、なんとかクランクインまで辿り着くことができました」とクランクインまでは苦労したと明かし、「映画の内容はまだ言えないのですが、このタイトルとロゴから妄想を膨らませてお待ちください。本作も自分の『好き』や『最高』がギッシリ詰まった映画になることは間違いありません」と自信を見せている。『スペシャルアクターズ』は10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2019年05月16日映画『カメラを止めるな!』で、日本のみならず世界中で大旋風を巻き起こした上田慎一郎監督による長編劇映画第2弾『スペシャルアクターズ』が5月14日よりクランクイン。この度、上田監督と、本作の企画に携わった深田誠剛のコメントが公開された。本作は、松竹ブロードキャスティング製作で、“作家主義”と“俳優発掘”をテーマに掲げたオリジナル映画プロジェクトの第7弾作品となるもの。出演者はプロ・アマ問わず公募がかけられ、書類選考を経て1500名のオーディションを実行。選ばれた15人のキャストを、上田監督が当て書きしてオリジナル脚本を作り上げた。5月14日にクランクインを迎え、ポストプロダクション期間を経て、本年10月18日(金)より公開される予定だ。気になる作品の内容については未だ明らかとなっていないが、奇想天外なエンタテインメント映画となる予定らしい。わずか300万円の製作費で、2018年6月23日に2館で公開され、その後300館に拡大し、31億強の興行収入となった爆発的ヒット作『カメラを止めるな!』は今や伝説だ。第2弾となる本作では、どんなサプライズが用意されているのだろうか。■上田慎一郎(監督・脚本・編集)今作も、出演者はオーディションで選抜した、まだ無名の俳優たち。応募者1500人の中から選抜した15人の俳優たちと共に、企画開発から、つまり、ゼロから一緒に創り上げてきました。『カメラを止めるな!』に続く監督作……。企画開発を始めた頃、正直、想像以上のプレッシャーに襲われ、一時期、大スランプに陥りました。しかし、仲間に助けられながら、その暗黒期を乗り越え、なんとかクランクインまで辿り着くことができました。今は心底、この映画を信じています。映画の内容はまだ言えないのですが、このタイトルとロゴから妄想を膨らませてお待ちください。本作も自分の“好き”や“最高”がギッシリ詰まった映画になることは間違いありません。今の自分にしか撮れないもの。このキャスト、スタッフでしか撮れないもの。2度とは掴めない“奇跡”を拾い集めて、最高の娯楽映画を創ります。お楽しみに。■深田誠剛(企画)上田監督のことを知れば知るほど、映画を作ることを運命づけられた人だと感じます。映画への深い愛情や並外れた才能、チャーミングな人柄や優れたリーダーシップは、若くしてハリウッドの救世主となったスピルバーグに近いかもしれません。まさに映画の申し子です。私たちは今まで“作家主義”と“俳優発掘”を掲げて映画を作ってきましたが、上田監督は日本映画界では珍しいエンタテインメントに徹した作家だと思います。特に“笑い”に対するこだわりはすごい。『カメ止め』では観客の笑い声で劇場が揺れるという体験を何十年かぶりにしましたが、そんなことのできる監督はほかにいないし、『スペシャルアクターズ』もそういう映画になると信じています。また、この作品の出演者はオーディションで選ばれた無名の役者たちですが、彼らが個性豊かで素晴らしいのです。上田監督の卓越した演出で輝く彼らを観てほしいですし、この映画でスポットが当たってほしいと願っています。『スペシャルアクターズ』10月18日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開
2019年05月16日グラビアアイドルの緒方咲が5月1日、東京・浅草橋の東京Lilyで最新イメージDVD&ブルーレイ『ご主人様とメイドさん』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。昨年4月に発表したグラビアデビュー作となる1stDVD『Debut!』で168cmの高身長に85cmのFカップバストと股下85cmという抜群のプロポーションを披露してグラドルファンを沸かせた緒方咲。5枚目となる同DVDは、今年2月に都内で撮影された。表紙からも想像できるように、ご主人様に従順なメイドを緒方が熱演しており、これまでにないセクシーなシーンに挑戦した意欲作となっている。脚を強調したハイレグ水着を着用して報道陣の取材に応じた緒方。「今回はメイドさんとご主人様のストーリーとなっています。私がメイドになってご主人様の言うことを聞くんですが、お仕置きで牢屋に入れられ、ベッドの上で赤い紐を縛られたシーンがすごく印象に残っています」と最新作を振り返った。緒方が印象に残ったというご主人様に拘束されたシーンでは、縛り以外にも目隠しをされているという。「ドSなご主人様に悪戯されちゃったので、ドMな私が見られると思います。このシーンではM字開脚もしていて、すごくエロいんですよ(笑)」とセクシーアピールした。また、拘束プレイ以外にも全身ローションまみれになったりセクシーなダンスを披露するなど、これまでにないセクシーなシーンを見せており、「本当に今回はギリギリを攻めました。舐めるシーンも多いので、皆さんには満足していただけると思います!」と自信を見せた。紐で手を結ばれたのは、プライベートも含めて同DVDの撮影が初体験だという。「目隠しは結構あったんですけど、赤い紐で結ばれたのは初めてでしたね。不思議な体験で楽しかったです」と振り返り、「ハマった部分もありました。そういうエッチな感じというか、好きな部分でもあるので、ノリノリでやってしまいました(笑)」と告白。撮影でハマってしまったのか、「プライベートでもドSな男性にしてもらいたいですね(笑)」と話していた。
2019年05月04日俳優の菅田将暉が16日、都内で行われた映画『シャザム!』(4月19日公開)の吹替版完成披露試写会イベントに、声優の緒方恵美、阪口大助、平野綾と共に登壇した。DCコミックスを原作とする同作は、見た目は大人、中身は子供という“悪ガキ”ヒーローの物語。いまどきの悪ガキ、ビリー・バットソンはある日、謎の魔術師から「選ばれし者よ…」と言われてスーパーパワーをゲットし、悪ノリ全開でスーパーパワーを無駄遣い。だが、遊んでいられない事態になり、スーパーヒーローとして最凶の敵に立ち向かう。菅田は、福田雄一監督が監修・演出を務める日本語吹き替え版で、シャザムの吹き替えを担当。初の洋画吹き替えに挑戦したが、オファーを受けたときの心境を聞かれると「びっくりしました。ついこの間ですもん、オファー来たの。その頃には予告が流れていて、『見に行こう』って思っていた2日後にオファーが来て、『まだとってないの!?』って。こんな大きい話だと思っていなかったので、逆に悩みました。詐欺じゃないかって」と打ち明け、「光栄です」と加えた。また、映画にちなんで子供時代に抱いていた夢の話になり、主人公ビリーの声を担当した緒方が「数学の先生になりたかった」と明かすと、菅田も「え! 一緒! 同じです。びっくりした。数学の教師志望でした」と驚きながら告白。緒方は「先生になったじゃないですか、美術だけど」と、菅田が主演を務めた日本テレビ系ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に触れ、会場から笑いが起こった。左から平野綾、阪口大助、菅田将暉、緒方恵美
2019年04月16日2018年最大の話題作『カメラを止めるな!』(以下、『カメ止め』)のクリエイター、上田慎一郎×中泉裕矢×浅沼直也のトリプル監督で贈る最新作のタイトルが『イソップの思うツボ』に決定した。本作は、動員数220万人以上、興行収入31億円超え、国内映画賞も席巻した『カメ止め』上田慎一郎監督と、同作では助監督を担当し、スピンオフ版「ハリウッド大作戦!」の監督も務めた中泉裕矢、同作でスチールを担当した浅沼直也の3人が共同で監督を務め、それぞれの特徴を生かして演出。『カメ止め』を超える“ネタバレ厳禁”がうわさされていた中、今回、上田・中泉・浅沼の3監督によるコメント動画にて、これまで明らかになっていなかった本作のタイトルが発表された。このコメント動画は、タイトル会議終了30分後に収録され、決定の喜び冷めやらない3監督の様子が伝わってきそう。3人の挨拶の後、まるで新元号の発表のように直筆文字で作品タイトルが発表に!決定したタイトルは…『イソップの思うツボ』。発表用の直筆色紙は「イソップの」を浅沼監督が、「思う」を上田監督が、「ツボ」を中泉監督が、それぞれ思いを込めて共同作業にて書き上げたという。動画内で中泉監督が触れたように、すでに明らかになっていた「三角関係」「復讐」「カメ」というキーワードに加え、新たに解禁となった『イソップの思うツボ』という作品タイトル、いったいどのような作品となっているのか…!?まだまだ謎の多い本作の続報に、これからも注目していて。『イソップの思うツボ』は夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月11日映画『カメラを止めるな!』で注目を集める上田慎一郎監督の次作のタイトルが、『イソップの思うツボ』に決定した。現在、今夏公開に向けて編集作業が進められている。上田監督のほか、『カメ止め』の助監督を務めた中泉裕矢氏、同じく『カメ止め』でスチールを担当した浅沼直也氏も監督として参加。上田監督は公開されたコメント動画で、「つい先ほど30分ほど前に最終確定いたしました」と明かし、新元号発表のように色紙でタイトルを発表した。ちなみに、色紙の直筆は「イソップの」を浅沼監督、「思う」を上田監督、「ツボ」を中泉監督が書いたという。中泉監督は「すでに発表している『三角関係』『復讐』『カメ』というキーワード、そしてこの『イソップの思うツボ』というタイトルから、みなさんは何を想像するでしょうか?」、浅沼監督は「まだまだ謎でいっぱいの本作、今後徐々に明らかになっていきます。続報をお待ち下さい」とそれぞれ呼びかけている。
2019年04月11日『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎によるオリジナル脚本&トリプル監督作品のタイトルが、『イソップの思うツボ』に決定した。上田と共に監督を務めるのは、『カメ止め』で助監督を担当し、スピンオフ版の監督を手がけた中泉裕矢、同作でスチールを担当した浅沼直也。この度、3監督によるコメント動画が公開された。公開されたコメント動画は、タイトル会議の終了30分後に収録されたもの。興奮冷めやらぬ3監督の楽しげな表情が印象的だ。先日の新元号発表を彷彿とさせる、直筆色紙で発表されたタイトルは、『イソップの思うツボ』。ちなみに、こちらの文字は「イソップの」を浅沼が、「思う」を上田が、そして「ツボ」を中泉が、それぞれ担当して共同作業で書き上げたもの。すでに明らかになっている「三角関係」「復讐」「カメ」というキーワードに、今回明らかになったタイトルから、どんな作品が生まれるのか期待が高まる一方だ。作品ジャンルやキャスト、ストーリーなど、まだまだ謎だらけの本作。続報が待ち望まれる。『イソップの思うツボ』今夏、全国ロードショー!
2019年04月11日大ヒット映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、今夏公開に向けて新作を製作中であることが9日、明らかになった。撮影は昨年、わずか9日間で終了し、現在は編集作業が進められている。220万人以上の動員、興行収入31億円を突破し、第42回日本アカデミー賞の計8部門で優秀賞、国内外で63もの賞に輝いた『カメラを止めるな!』。上田監督にとっては長編デビュー作となり、3月8日には日本テレビで地上波初放送された。新作は、彩の国ビジュアルプラザの支援で製作。上田監督のほか、『カメ止め』の助監督を務めた中泉裕矢、同じく『カメ止め』でスチールを担当した浅沼直也も監督として参加した。この3人は、2015年に製作されたオムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』で各話の監督を務めた間柄だ。今のところタイトルは未定で、上田監督のオリジナル脚本(共同脚本:中泉・浅沼両監督)。キャストやストーリーなどは明かされていないが、「三角関係」「復讐」「カメ」が「映画のカギを握る3つの重要なキーワード」で、『カメ止め』を超える「ネタバレ厳禁の濃厚な時間」に仕上がるという。
2019年03月09日「金曜ロードSHOW!」でTV初放送が発表されていた上田慎一郎監督作『カメラを止めるな!』。この度、放送日が3月8日(金)に決定、完全ノーカットで放送する。37分ワンカット・ゾンビサバイバル『カメラを止めるな!』。製作費300万円の超低予算インディーズ映画として、都内のミニシアター2館で上映がスタートした本作だが、口コミにより瞬く間に広がり、興行収入は30億円を突破、累計350館以上で上映されるなど社会現象を巻き起こし、まさかの大ヒットを記録。また、日本アカデミー賞優秀賞を8部門受賞したほか、海外でも話題となり、世界を席巻した。今回本作放送中には、副音声で上田監督と濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、秋山ゆずきが映画の解説を生で実況中継する模様も楽しめる。撮影の裏話やマル秘エピソードなど、生解説の様子はTwitter(@kinro_ntv)、Facebook(@kinro.ntv)、YouTube(日テレ公式チャンネル)、ニコニコ生放送でライブ配信予定。こちらも要チェックだ。なお、映画天国では上田監督長編作品『お米とおっぱい。』もテレビ初放送される。<上田慎一郎監督コメント>なんと「カメラを止めるな!」が金曜ロードSHOW!で放送されることになりました!まさかまさかの早くも地上波ということで、新たな方々に作品が届くことを本当に嬉しく思っております。この映画はお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで笑って楽しめるゾンビ映画…なのか!?になっております。ぜひ見てください!金曜ロードSHOW!『カメラを止めるな!』は3月8日(金)21時~日本テレビにて放送。映画天国『お米とおっぱい。』は3月12日(火)1時59分~日本テレビ(関東ローカル)にてテレビ初放送。(cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2019年02月09日「カメ止め」(製作、公開開始は2017年)の愛称でブームを巻き起こした一本の映画『カメラを止めるな!』。その監督として一躍、時の人となった上田慎一郎さん。実は24歳で『ドーナツの穴の向こう側』という小説を処女出版していた。長らく絶版だったその作品が、著者あとがきを加えた新装版になって発売中。2018年破格の大ヒット映画の監督が書いた幻の処女出版が再刊行。物語は、18歳の女子高生・今井あやねの周辺に起きるちょっと不思議な出来事を追う形で進む。父親の死、母親との確執、恋や友情…。そんな現実を少しずらしてエンターテインメントに変える、上田さんらしいクリエイションが詰まった一冊だ。「10年以上前に書いたものなので、何もわかってないんだろうなと、かつての自分を軽く見ていたんです。でも再出版のために読み直してみたら、思ったよりずっといろいろ考えていたんだな、一行たりとも手を抜いてないな、と驚いたくらい」物語のカギになるのは〈トマンチキス〉〈炊飯器マラソン〉など思わず「何それ?」と引き込まれる言葉と短い解説。そこから連想されるイラストが添えられた、9つの章トビラだ。20代前半の上田さんが、親友や弟さんとオリジナルのポストカードを作り、手売りしていた頃に考えたものが本書の出発点になっている。「当時、アメブロに〈奇妙な辞書を創るブログ『あっちの世界の辞書』〉をやっていました(現在も閲覧可能)。この世界の理屈には一応合致するようなリアリティを持たせながら、どこまで変わった出来事にできるか。そのさじ加減は意識しました。あやねは、不条理を淡々と受け入れてしまわず、いちいちツッコむタイプ。読者と同じ目線なので、置いてけぼりにならずにこの奇妙さを楽しんでもらえると思います」加えて、上田さんのストレートな感情がほとばしるような表現によって、心を揺さぶられる箇所が数多く。「女子高生の声を借りて自分がしゃべっているみたいな状況が、むず痒くもありましたけれど、半分は自分がそう信じたくて書いたところもありましたね。(ペンライトで)〈あたしはその「不安」の顔を見ることができない〉とか〈世界がどうあろうと、あたしはあたしのやるべきことをやるだけだ〉とか」注目監督の頭の中をのぞき見る感覚。読んで、眺めて、楽しめる。上田慎一郎illustlation 上田悠二『ドーナツの穴の向こう側』23歳のとき短編小説「パンダレモン」を執筆。それを書き直す形で本書を完成させ、24歳で出版。その作品を、ほぼ手直しなしで再刊行。星海社1000円うえだ・しんいちろう1984年生まれ、滋賀県出身。映画監督。中学生の頃から自主映画を制作、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。初の劇場用長編映画『カメラを止めるな!』が空前の大ヒットに。※『anan』2019年1月23日号より。写真・水野昭子(上田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年01月19日