子どもが幼稚園や学校に行っている間に、ママ友たちとおいしいものを食べながら、思う存分おしゃべりしたい。とはいえ、タイムリミットは子どもの帰宅時間まで。なるべくゆっくり過ごすには、ランチ開始は早いに越したことがない。そこでセレクトしたいのが、11時からランチタイムスタートのお店。今回は、ママの聖地・自由が丘にある「TOKYO SWEETS FACTORY」。全国にリピーターを持ち、不動の人気を誇る「奥沢ロール」で名を知られるスイーツが人気のスイーツ・カフェだ。自由が丘正面口から徒歩3分ながら落ち着いたエリアに位置するこちら、建物の地下1階という隠れ家的なロケーション。とくにランチタイムは自由が丘のおしゃれママをはじめ、女性客の利用率が大。地下とはいえ、天井が高く、大きなガラス窓からは光がさんさんと入り、なんとも明るい。ぬくもりあふれる木製チェアー、さりげなく飾られたアンティーク雑貨など、センスの良さが、ここかしこに感じられる店内にはキッズチェアーがあり、子どもを連れたママの姿も少なくない。ランチのメニューは、キッシュにラザニア、フォカッチャ、マフィン(スープ付き)という4種類のメインからひとつをチョイス、これにドリンクとケーキというセットで1,150〜1,350円。ケーキは、ショーケースに並ぶものから好きなものを選べるというのも、うれしいかぎり。ショーケースに並ぶのは、季節のフルーツや旬の食材を使ったケーキや、ロンドンのセレブ達に絶大なる人気を博した「Notting Hill Cakes & Gifts」のカップケーキやマフィンなど、季節のフルーツを使ったタルトなど約15種類。オープンキッチンで作られた“出来たてのカップケーキやマフィンもあり、どれにするか迷ってしまうほど。ちなみに、お店のイチオシは、ふわふわ生地にクリームたっぷりの奥沢ロールとダイアナ元イギリス王妃が愛したキャロットケーキだとか。ランチをして、場所を変えて、ケーキとお茶をオーダーして……と考えれば、なんともお値打ちと言えそう。手土産や子どものおやつにぴったりのミニマフィン全8種(各100円)や焼き菓子もおすすめ。楽しいおしゃべりとおいしいランチ、満足度大のスイーツ、ご堪能あれ!TOKYO SWEETS FACTORY場所:東京都世田谷区奥沢5-28-1 fino JIYUGA B1F営業時間:11:00~23:00(22:30LO) 無休TEL:03-5483-8811取材/村上早苗
2011年12月14日とりあえずモノをポンポン入れておけるバケツ型の収納ボックスはひとつあると何かと便利だが、底の形が丸いものが多く、デッドスペースが生まれがち。自由が丘のインテリアギフトショップ「HOTCHPOTCH(ホッチポッチ)」が9月下旬から発売するフランス製の収納バケツ「baquet(バケット)」は、ありそうでなかった角型だ。従来の丸型に比べて、モノのおさまりも良く、置く場所も選ばない。たとえば、読みかけの雑誌や新聞は無造作に立てていれるだけで、不思議と整頓された印象になる。キッチンでは野菜や果物のストッカーにちょうどよく、掃除用具なども収納もしやすい。もちろん、子供部屋に置けば、おもちゃ箱に早変わりする。11月に販売される専用のフタ「onbaquet(オンバケット)」をつければ、上に別のバケツを重ねられるので、収納力も格段にアップする。フタにはネームタグを差し込めるポケット付きで、中身がすぐわかるのも便利だ。素材はポリエチレン製なので適度に柔らかく、ちょっとくらい適当に投げ入れてモノが壊れにくいのも嬉しいところ。四角い形は車のトランクにも収納しやすく、取っ手付きなので持ち運びもラクラク。砂場遊びの道具を入れたり、ジュースを冷やしたりとアウトドアでも活躍してくれそうだ。フランスらしいセンスを感じる色使いはポップながら派手すぎず、部屋のインテリアにもしっくりなじむ。カラーは全10色あるので、色違いでそろえてみるのも楽しいかも。・baquet(バケット)S¥1,050、M¥1,470、L¥1,890・onbaquet(オンバケット)S¥840、M¥945、L\1,050(いずれも税込)ホッチポッチ自由が丘店営業時間:11:00~20:00場所:東京都目黒区自由が丘1-26-20 1F電話:03-3717-691stacksto (スタックストー) 取材/古屋江美子
2011年09月15日