●自身と似ているロン役にしっくり「運命を感じている」リズムに合わせて“ひょっこり”顔を出す芸で2018年にブレイクし、近年は俳優として舞台やドラマにも挑戦しているお笑い芸人・ひょっこりはん。現在、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演されている舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でロン・ウィーズリー役の新キャストに抜てきされ、7月から出演する。活躍の幅を広げているひょっこりはんにインタビューし、俳優業への思いやロン役への意気込みを聞いた。近年、俳優として数々の舞台に出演し、昨年はTBSドラマ『恋愛のすゝめ』にメインキャストとしてレギュラー出演したひょっこりはん。「いつもとは違う一面が出せるのはすごくやりがいがあります」と俳優業のやりがいを感じている中で、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のオーディションの話を聞き、挑戦を決意。見事ロン役をつかんだ。「うれしかったですがドッキリだと思いました(笑)。正式に発表されるまでの期間も長かったので、嘘だと言われたらそうだろうなと。発表された時は安心しました。オーディションの審査員が全員外国人で、僕のことを知らない状態で受かったというのは自信になりました」出演が発表された際に、「オーディションでロンを演じたときにとても自然体になれたというか、しっくりくる感覚があったので、合格をいただいてこうして皆様の前でロンになれることに運命を感じています」とコメントしていたが、ロンと重なる部分が多いと感じているという。「ロンもお調子者で、おとぼけというか、ちょっと間抜けな感じも似ているなと。オーディションで演じたシーンも、普段から僕がやるような動きやリアクションがあり、自然と落とし込むことができて、すっと演じることができました」ロンは眼鏡をかけていないキャラクターのため、オーディション時は眼鏡をはずしてコンタクトで参加したという。「コンタクトにして、白のシャツに黒のズボンというシンプルな格好で行きました。眼鏡のインパクトが強いので、眼鏡をとるとクラスによくいるような顔に。意外と何でも馴染める感じです。本番も眼鏡はなしで、たぶんカツラをかぶってロンの衣装を着るので、完全に僕ではない人を演じるというお芝居になると思います」『ハリー・ポッター』の映画はかなり前に見ていて、オーディションを受けることになって改めて全部見たそうで、『ハリー・ポッター』が大好きな妻の“ひょっこりちゃん”とロンについていろいろと話したという。「奥さんの“ひょっこりちゃん”は小説も全部読んでいて詳しかったので、ロンのお茶目な感じとか、人物像について話し合うことができて、だいぶ助けられました。奥さんも『ロンいけるんじゃない!? 合っているんじゃない!?』と言ってくれていたので、自信を持って挑めたというのもあります」実際に合格の知らせを聞いたときは妻も大喜びしていたそうで、「好きな作品に旦那さんが出るということを不思議がっていました」と反応を明かし、「奥さんは見に来てくれると思います」と話した。●ロン役を演じて「役者としてレベルが上がったらいいな」3歳の長男、1歳の長女のパパでもあるひょっこりはん。子供たちはまだ『ハリー・ポッター』を見たことはないものの、長男はなんとなく『ハリー・ポッター』の舞台に出演することはわかっているそうで、「息子は『ハリポクター』って言うんですけど、『パパ、今日ハリポクター?』と何もわからず聞いてきます」とほっこりするエピソードも披露してくれた。そして、ロン役を演じることは父親として誇りになるのではないかと期待。「ロンを演じていたという証拠の写真をいろいろ撮っておこうかなと。ちゃんとわかるようになってから『ロンを演じていたんだよ』と言いたいですね」と笑った。ロンを演じ切った時には、俳優として成長していたいという期待も口に。「まだ全然役者のこともよくわかってないですし、手探りでやっている状態なので、海外の演出家の指導も受けて役者としてレベルが上がっていたらいいなと。どうなっているのか自分でも楽しみです」と声を弾ませる。たくさんのファンに愛されている『ハリー・ポッター』のキャラクターを演じるプレッシャーも「あります」と打ち明けたひょっこりはん。「魔法の仕掛けだったり、すごい練習が必要だなと思うシーンもありますし、周りがすごい役者さんばかりで不安もありますが、オーディションで選んでもらったということは、演じていいという許可証をもらったということなので、自信を持って演じたいです」と意気込んだ。■ひょっこりはん1987年4月28日生まれ、滋賀県出身。早稲田大学卒業後、2012年に18期生としてNSC東京校に入校。お笑いコンビ・ダイキリとして活動していたが2016年に解散し、同年よりピン芸人として活動を開始。2018年元日に放送された『おもしろ荘』(日本テレビ)をきっかけにブレイク。「Yahoo!検索大賞2018」のお笑い部門賞を受賞し、「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされた。近年は俳優としてドラマや舞台にも出演しており、7月から舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でロン・ウィーズリー役を務める。
2024年05月09日●舞台『ハリポタ』ロン役合格に喜び「自信になった」リズムに合わせて“ひょっこり”顔を出す芸で2018年にブレイクし、近年は俳優として舞台やドラマにも挑戦しているお笑い芸人・ひょっこりはん。現在、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演されている舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でロン・ウィーズリー役の新キャストに抜てきされ、7月から出演する。活躍の幅を広げているひょっこりはんにインタビューし、2018年のブレイクからこれまでの道のり、そして父親になってからの変化や今後の抱負など話を聞いた。近年は、劇場や営業という芸人の活動をメインに、俳優の仕事も増えてきているひょっこりはん。作品を重ねる中で俳優業のやりがいを感じているという。「ひょっこりはんとして芸人をしているので、別のことが芸人としてはなかなかできませんが、役をもらえば全く別のことができるので、いつもとは違う一面が出せるのはすごくやりがいがあります。人が書いた台本で演じるというのも新鮮で、また違った面白さがあります」自分とは違う人物を演じることで表現の幅が広がっていくことも期待している。「ひょっこりはんではない人物になりきる中で、自分の中になかった動きや表情が出ていると思うので、そういうのが普段の芸にもきっと活きてくるのではないかなと感じています」俳優業への意欲が高まっている中で、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のオーディションの話を聞いて挑戦を決意。見事ロン役をつかんだ。「うれしかったですがドッキリだと思いました(笑)。正式に発表されるまでの期間も長かったですし、発表された時は安心しました。オーディションは審査員が全員外国人で、僕のことを知らない状態で受かったというのは自信になりました」ロンを演じ切った時に、自分がどう成長しているか楽しみだと語る。「まだ全然役者のこともよくわからず手探りでやっている状態なので、海外の演出家の指導も受けて役者としてレベルが上がっていたらいいなと。どうなっているのか自分でも楽しみです」お笑いを軸に、今後も積極的に俳優業に挑戦していきたいと考えている。「演技を見てくれた人がひょっこりはんの芸を見たら、普段はこんなことやっているんだという面白さがあると思いますし、逆に芸人で知ってくれている人は、お芝居でこんなことをするんだと思ってもらえる。2つの顔があるのが面白いと思うので、お笑いを軸に両方やっていきたいです」俳優としての抱負を尋ねると、「みんなで面白いものを作り上げるコメディに楽しさを感じているので、もっとコメディの作品に呼んでもらえたらうれしいです。あとは、ひょっこりはんっぽくないキャラクターも演じられたら面白いなと。ヤクザとか静かなハッカーとか(笑)」と答えた。●ブレイク時と低迷期の苦悩を吐露「しんどかった」2018年の元日に放送された日本テレビ系『おもしろ荘』をきっかけにブレイクを果たしたひょっこりはん。大忙しだった2018年を振り返ってもらうと、「しんどかったですね(笑)」と打ち明けた。「準備ができないまま世に出た感じがありました。ネタは一生懸命頑張っていましたが、テレビ露出が始まったら全く別の世界に飛び込んだ感じで、ネタだけでなくいろんな仕事が入ってきて。すべて100%、120%で取り組むメンタルと体力が整ってなかったので、余裕がなかったなと思います。助けてくれる人もいないと勝手に思っていて、バラエティに出ても自分でどうにかしなきゃいけないというマインドがあって息苦しかったです」ひょっこりはんというキャラクターがしっかりしているからこそ、バラエティでの振る舞いに悩むこともあったと明かす。「スタジオでも端からひょっこりしたり、キャラが強い分、キャラを前面に押し出さないといけなかったので、平場でのコミュニケーションで笑いが生まれるというのがあまりなくて。だから孤独をずっと感じていました」2019年、2020年と仕事の忙しさが落ち着いた低迷期も精神的につらかったという。「何をやってもうまくいかないなと。SNSのコメントで『お前もう終わってんねん』と言われたり、しんどい時期がありました」○観客の反応が支えにこれからも“ひょっこり芸”を貫くもがきながら、次第に「目の前の人や仕事を大事にしよう」と気持ちを切り替えたことで乗り越えていったという。「今オファーしてくれている人や目の前で見てくれている人たちに対して誠実に向き合って100%、120%出し切るという風に切り替えたことで、気持ち的に吹っ切ることができ、精神的にだいぶ強くなったなと思います」しんどい時期が続くも、芸人を辞めようという思いを抱いたことはないそうで、劇場や営業で笑ってくれる観客の反応が支えになっていると語る。「SNSでいろいろ言われても、舞台に立ってお客さんを見るとだいたいの人がにこにこ笑ってくれている。そういう姿を見るとやりがいを感じますし、自分の気持ちも落ち着いて、目の前の人を大事にしようという風に切り替えられたなと思います」“ひょっこり芸”から離れるという考えもなく、これからも貫いていくつもりだ。「もともとひょっこりはんになったのも、自分がこの世界で輝ける形を探した結果で、この顔を生かそうと思って生まれたものなので、これを変えるという考えはなく、さらに成長させて、ひょっこりはんでできることを探していくというのがいいと思っています」ジョイマンやとにかく明るい安村ら、一発屋と言われていた芸人たちが続々と再ブレイクしている姿を見ても、自分のネタを貫いていく大切さを感じているという。「ジョイマンさんのダジャレもキャッチーで面白いので再ブレイクするのは当然だなと思います。同じことをしていても人の意識は時期によって変わると思うので、しっかりした芸を持っていたらまた面白がってもらえるタイミングが来るんだろうなと。そして、ジョイマンさんも落ちることなく貫いてきて、そういった誠実さも全部魅力に。自分も貫いていくつもりなので、正解はわかりませんが、正解にするしかないという気持ちです」●2児のパパとしても奮闘中「ひょっこりすると泣き止む」プライベートでは、2019年10月に一般女性の“ひょっこりちゃん”との結婚を発表し、2020年8月に第1子となる男児、2022年9月に第2子となる女児の誕生を報告。2児のパパとして子育てにも奮闘中だが、子供をあやす際に“ひょっこり芸”も使っているという。「やると泣き止みますよ! 子供ってできることが限られていて、ひょっこりは子供でも真似しやすいし楽しいから、キャッキャ言いながらいろんなところからひょっこりしています。自分の芸で笑ってくれるのはうれしいですね。子育てしている方から『ひょっこりはんって言うと子供が泣き止むので助かってます』というコメントをもらうこともあります」父親になり、子供たちに向けてネタを披露したいという思いは増したという。「幼稚園児にはこういう働きかけをしたらいいんだとか、子供ってこういうものなんだということがわかってきて、それは芸人としてもプラスになるんじゃないかなと。ただネタを披露するのではなく、もっと子供たちに歩み寄って接していけたらなと思っています」また、芸人としてしんどい時期も家族の存在に助けられたと感謝している。「仕事のことを考えていても、子供がうんちをしたら半強制的に中断しないといけないですし、子供と遊ぶときは目の前の子供としっかり向き合って遊び、それが終わったら仕事をするというメリハリができて、メンタル的にも助けられている気がします」父親になって生活のリズムも整ったという。「仕事がない日は朝8時とか9時に子供を保育園に送りに行っていて、それまでに絶対起きないといけないので、生活リズムを整うんです。グダグダ悩んで朝3時とか4時まで起きて寝不足になることも以前はありましたが、子供がいることで夜ちゃんと寝るというリズムが作られました」そして、父親になってから、「子供に恥ずかしくない生き方をしなきゃいけない」と、より気が引き締まったと語る。「子供にとって転機になるようなタイミングが来ると思いますが、そういう時にしっかり背中を見せて、子供にプラスになるような働けかけができるように。そのためにしっかりしなきゃいけないなという気持ちがあります」パパがひょっこりはんだということは子供たちもわかっているそうで、「自分の本も家にあって、それを見て『パパ! パパ!』と認識していますし、テレビに出ていると反応します」とのこと。「子供も楽しめる芸風だから、これがパパのお仕事だよと言いやすかったのかもしれません」と話した。●子供向け企画を計画中海外オーディションにも意欲4月28日に37歳の誕生日を迎えたひょっこりはん。今後、芸人としては“ひょっこり芸”を生かした新たな挑戦を考えており、子供たちと触れ合う企画を計画中だという。「営業とかに行くと、5、6歳の小さい子供も『ひょっこりはん』と言ってくれるんです。2018年の時には生まれてなかった子も楽しんでくれているので、子供も好きですし、そういう子たちに向けてやりたいなと。今、保育園を巡る企画ができないかマネージャーさんも動いてくれていて、そういったことができたらいいなと思っています」また、海外への挑戦も見据えている。「言葉がいらず海外の人にも通じる芸だと思っているので、海外に向けてもやっていきたいなと。外国人に向けてネタをするというライブにもよく出させてもらっていて、英語を使ったネタをやっているので、そこで揉んで、海外でライブをしたり、『ゴット・タレント』などのオーディションにも挑戦したいなと考えています」海外の人にも笑ってもらえるように今ネタを調整している段階で、そこがクリアできたらオーディションに挑戦する予定だという。「“ひょっこりはん”って日本語として絶妙だと思っていて、ひょっこりはんだから顔を出すというのが説明しなくても伝わりますが、海外だと“ひょっこり”と言ってもわからない。海外に向けて今ネタを調整していて、そこがクリアできたら挑戦したいなと。最近わかりやすくひょっこりを連発したり、音を変えてみたら反応が変わってきていて、ライブを見た外国人の方から『素晴らしかった』というコメントも届いてうれしかったです」苦しい時期を乗り越え、しっかりと前を向いているひょっこりはん。「しんどい時期もありましたが、ここ1、2年で吹っ切れて、精神的に整ってきた感じがあります。人としても芸人としても成長できている気はするので、これからも目の前のお仕事や目の前のお客さんを大切に。そこと向き合うことで自分を取り戻すことができたので、これからも直接笑いを届けられる場を軸に頑張っていけたらと思います」と笑顔で語ってくれた。■ひょっこりはん1987年4月28日生まれ、滋賀県出身。早稲田大学卒業後、2012年に18期生としてNSC東京校に入校。お笑いコンビ・ダイキリとして活動していたが2016年に解散し、同年よりピン芸人として活動を開始。2018年元日に放送された『おもしろ荘』(日本テレビ)をきっかけにブレイク。「Yahoo!検索大賞2018」のお笑い部門賞を受賞し、「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされた。近年は俳優としてドラマや舞台にも出演しており、7月から舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でロン・ウィーズリー役を務める。
2024年05月08日お笑いコンビ・はんにゃ.の川島ofレジェンド(川島章良)の妻・川島菜月さんが16日に自身のアメブロを更新。感受性が豊かな息子・吉平くんが“ブチギレ”た理由を明かした。この日、菜月さんは「ぜひ将来に活かして欲しい」というタイトルでブログを更新。吉平くんについて「幼稚園で作った自作の塗り絵おしばいを披露してくれた」と報告。吉平くんが作ったという「塗り絵おしばい」の内容について「プリンセスたちが喧嘩したけど最後はみんな王子様と踊って楽しくなるという物語」と説明し「うまいことできてるじゃん 映画ヲタクなだけある!!」とつづった。続けて、吉平くんについて「感受性がだいぶ豊か」と明かしつつ「将来の仕事に活かすことができるのか!」とコメント。一方で「今日は帰り道に転んでブチギレてたよ トホホ…」と吉平くんの写真とともにつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月18日お笑いコンビ・はんにゃの川島ofレジェンド(川島章良)の妻・川島菜月さんが15日に自身のアメブロを更新。並ぶ気が起きなかった凄い行列だった店の様子をつづった。この日、菜月さんは「お昼ごはんはせっかく新宿まで出たのでウロウロしてみた」と述べつつ「すごい行列!!」と店の様子を写真とともに説明。「しかし並ぶ気が起きない」といい「私は孤独のグルメを勝手にやってるのでどうしても美味しいものが食べたい この値段でこれ みたいなハズレを引きたくない」とコメントした。続けて「その思いでたどり着いたのが『かのや』」と訪れた店を紹介し「添加物、化学調味料使ってないってとこが勝負してる感あって吸い込まれていったよ」と説明。「天丼セット」と注文した品を公開し「美味しい 蕎麦自体も美味しいしつゆはちょっと濃いけどこれはこれでいい」と満足した様子でつづった。また「サラリーマン風のおじさんたちの間で無心で食べ続けた」と食事中の自身の様子を明かし「隣の男性はリアルに3分くらいで完食して出て行った」と説明。「昼どきの激混み状態のときは子供と入ることが許されそうにないお店」と述べつつ「蕎麦と向き合う幸せを噛み締めました」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「今度行ってみます」「めっちゃ悩みますよね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月16日お笑いコンビ・はんにゃの川島ofレジェンド(川島章良)の妻・川島菜月さんが6日に自身のアメブロを更新。“絶体絶命”で婦人科を受診したことを報告した。この日、菜月さんは「数日前からカウントダウンされ…残り1日だったピル…」と写真とともに説明し「絶体絶命だったので婦人科へ行ってきた」と婦人科を訪れたことを報告。「PMSは特に変化ないけど」と述べ「ピル飲んでると定期的にちゃんと生理がくるから安心感がある」とつづった。続けて「前は半年こないとかあったから」と告白し「聞きたいこと聞いてトリキュラーを5枚処方してもらったよ」と報告。「近々検査もしに行かなきゃな!」と述べつつ「子宮がんとか婦人科系の検査は年1だっけ?」とつづった。最後に「駅までの道のりでてんやを発見するも時間の都合で入れなかった」と明かし「くそお、てんや…」と残念そうにコメント。「スタバへ!」とコーヒーチェーン店『スターバックスコーヒー』を訪れたことを報告し「カモミールラテ(シロップ半分、豆乳に変更)初めて飲んだけどめちゃくちゃ美味しかった」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月08日創業102年の老舗はんこ専門店 有限会社 文福堂印房が運営するスピード仕上げ印鑑専門店「はんこランド東京品川」ではこの3月20日から、漢字の横にふりがなが入ったはんこ(認印)の受注販売を開始しました。ふりがな認印/漢字3文字の例■発売のきっかけふりがな認印発売の経緯について、同社・松崎 文一社長は次のように話します。「あるお客様から『認印をひらがなで作れますか?』と聞かれました。結婚して珍しい姓に変わったので、周囲に読み方を知ってほしいからという理由でした。そこで『それなら漢字の横にふりがなも一緒に入れましょう』と軽い気持ちで提案したことがきっかけです。」そのことを、珍しい姓の友人に話したところ「そんな便利な認印があるならぜひ作りたい」とやはりいわれ、手ごたえを感じた松崎 文一社長は正式に新商品として受注販売開始を決意します。■ふりがなを大きく配置同社はすでに平成28年(2016)に外国人観光客のお土産・プレゼント用印鑑「デュアルハンコ」を発売、漢字と英字の両方が入ったはんこを数多く受注製作してきた経験と実績を持っています。しかしそれでも、漢字とふりがなをひとつのはんこに彫るのは難しい面があったと言います。「文字をデザインするパソコンのモニター上では漢字とふりがながちょうど良いバランスに見えても、いざ直径12ミリ丸の小さなはんこに彫ってみると、思った以上にふりがなが小さくなって読みづらいことに気づきました。そこでスペースの許す限りふりがなを大きくするように心がけました。肝心のふりがなが読めなければ意味がありませんから。」ペーパーレス化が進むにつれ、はんこを捺す機会は減ってきているものの、日常生活では依然として署名とともに捺印を求められる場面が少なくありません。松崎 文一社長はこう続けます。「署名の横にこのふりがな入りの認印を捺せば、相手にとっても、捺された印影を見て何と読む苗字か一目瞭然なので、とても便利です。」■オンライン注文可能まさに珍名さんの強い味方とも言える「ふりがな認印」は東京・品川にある同社実店舗のほか、オンラインでも注文が可能です。来店注文の場合は最短38分仕上げ。オンライン注文は16:00までに受付が完了すれば当営業日に全国発送されます。ただし税込み1万円未満の注文には送料+代金引換手数料として別途1,000円が必要となります。オンライン注文ページ: ふりがな認印 オンライン注文ページ■まっすぐ捺せるシール付き価格は12ミリサイズ・ケース付きで4,950円(税込)より各種、また漢字2文字限定で1ミリサイズの簡易はんこ(プラスチック製)も用意されていますが、同社ではふりがながより大きく明確に読める12ミリ丸サイズを推奨しています。また、はんこの底面には小さな赤いシールが貼られており、それがいちばん下に来るように捺せば、上下にまっすぐな印影を得らます。なおこの「ふりがな入りはんこ」は印鑑登録には使用できません。銀行印登録については各金融機関によって異なりますので、事前に当該金融機関にご確認ください。■キラキラネームにも「金融機関が使用を認めれば、名前の読み方が難しい昨今のお子様の銀行印にも最適です。捺された印影が読み方を教えてくれるふりがな認印を、全国の多くの珍名さんに楽しんで使っていただきたいと思います。」松崎 文一社長は目を輝かせてそう語ります。有限会社 文福堂印房 総合案内Webサイト【会社概要】商号 : 有限会社 文福堂印房所在地 : 東京都品川区東大井5-7-12代表者 : 松崎 文一設立 : 大正10年(1921)事業内容: 印章・スタンプ類の製造販売資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月22日是枝裕和監督が総合演出を務めるNetflixのオリジナルシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』が配信されている。本作は京都にある舞妓さんたちが共同で生活する屋形(やかた)を舞台に、彼女たちにごはんをつくる“まかないさん”になった女性キヨと、その親友で舞妓になろうと奮闘する女性すみれの日常を描いた作品だ。是枝監督は本作のために京都を取材し、主人公たちが成長していくドラマを描きながら、同時に彼女たちが生活する京都の花街に流れ、長年に渡って積み重なってきた“時間”を丁寧に描き出している。本作の原作は週刊少年サンデーに連載中の小山愛子の人気コミック。舞妓さんたちのために特別ではないけれど“普通で最高”のごはん=まかないをつくるために奔走するキヨ、舞妓として“百年にひとりの逸材”と期待されるすみれ、屋形の女将さん(おかあさん)と、先代の女将さん、すみれと同じく舞妓として修行に励む女性たちの様々なエピソードが描かれる。本作では是枝監督が1、2、5話を、『十年 Ten Years Japan』の一編を手がけた津野愛監督が3、4話を、『僕はイエス様が嫌い』の奥山大史監督が5、6、7話を、『泣く子はいねぇが』の佐藤快磨監督が8、9話を監督し、それぞれの監督が自身の担当エピソードで共同脚本と編集も務めている。是枝監督はさらに“総合演出”も担当したが「相談にはのるけど、決定権はそれぞれの監督にある。それは最初から決めていました」と振り返る。「トータルの統一感はこちらでとるようにするけど、監督それぞれの個性を潰すようなことはしない、ということです。なので、各監督には作品全体の統一感、キャスティング、スタッフィング、屋形(やかた)をどういうものにするか、という話し合いにも参加してもらっています。そこでしっかりと世界観を共有しつつ、全話の流れを僕がつくって、ディテールは撮影現場で変えてもかまわないから、前後に影響が出るような場合は相談しながらやっていきましょう、という感じですね」監督たちは是枝監督も所属している制作者集団「分福」の周辺で活動しているが、キャスト同様、監督もすべてオーディションで選ばれたという。「この企画が動きはじめる頃、分福の周囲の若手の監督たちがいきなり長編を監督するのは難しいだろうから、場数が踏めるといいんだろうなとは思っていたんです。そこで演出のワークショップなどもやり始めていたので、その流れでこの作品に関心のある俳優さんに集まってもらって、役者のオーディションと、監督のオーディションも兼ねたかたちで進めていきました」ポイントは本シリーズの監督は4人いるが、共同脚本の砂田麻美、撮影監督の近藤龍人、美術の種田陽平、フードスタイリストの飯島奈美、音楽の菅野よう子ら主要スタッフは全エピソード共通で担当していること。まだキャリアの浅い若手監督たちがこの布陣で撮影に臨めることはなかなかない。「そのことは最初から意識していました。だから最初の段階から近藤さんには『話によって監督は変わるけど、全体のトーンは近藤さんに整えてもらいたい』とお願いしていましたし、僕は途中で(自作の撮影のために)韓国に行くことになっていたので彼に託した部分はありました」とは言え、作品全体の構成、世界観の構築などは是枝監督の担当。まず最初に原作を読み、実際に京都に取材に行くところから創作が始まったという。「京都は“一見さんお断り”のところが多いんですけど、ツテをたどって関係者の取材をさせてもらい、ある屋形を紹介してもらいました。そこに1日いて、通いのまかないさんがいたんですけど、まかないさんの家にもお邪魔して、その方が買い物に行って、料理をつくるまでもすべて見て、そこに男衆(おとこし)さんが来て着付けをして……というのを見ていたときに『ああ、これは面白いな』と思ったんですよね。最初に面白いと思ったのは“電話”だったんです。電話の前に連絡先を書いた紙が貼ってあったんですけど、ぜんぶ3桁の内線番号だったんです。要するに彼女たちの暮らしはすべてが“ここ”で完結している非常に小さな世界で、その中で互助会的な役割も果たしていて、他人の領域には踏み込まないようになっていて、お茶屋さんは料理はつくらないとか……明快なんですよ。役割はハッキリしているけど、お互いが支え合っていて、それらが内線でつながっている。コロナになって人の生活がどんどん外に向かわなくなった時に取材に行ったので『これから僕らが向かう世界のひとつの完成形が300年前からここにあったのか』と。もちろん、この暮らしで自分が現在の仕事をやっていけないことはわかっているんですが、何かのヒントになると思ったんです」花街の屋形は、修行中の“仕込みさん”や、舞妓さん、芸妓さん、屋形を切り盛りする女将さんが同じ建物で共同生活を送っている。女将さんが“おかあさん”と呼ばれることからもわかる通り、屋形の中の人間は家族も同然。しかし彼女たちに血縁関係はなく、支え合う関係ではあるが、いち舞妓・芸妓としてはお互いがライバルでもある。「家族的な共同体ではあるけれど、そこで集まっている人たちのあり方は実際の家族ではないから、“ユニオン”的ではありますよね。それも最初の取材の中で発見したことなんです。このような世界があり、その中心には屋形という血縁関係のない女性だけの共同体があって、もちろんそこには問題点はいろいろあるけれども、それを克服しようとしている人たちがいることもわかった。その時に『それではこの作品をやってみよう』と思えたんです」創作の過程でたどり着いた「時間の輪の波紋が広がっていくようなイメージ」これまでの是枝作品は“家族”を繰り返し描いてきたと言われるが、本作では血でつながった家族ではなく、同じ世界や職域を共にする“ユニオンのような共同体”が物語の中心に据えられている。さらに原作には登場しないオリジナルキャラクターとして、女将・梓の実の娘・涼子が登場することで“血縁のない家族的な関係”がさらにクッキリと浮かびあがる。一方で本作は春に青森からキヨとすみれが京都にやってくる場面から始まり、エピソードを積み重ねていくうちに季節が春から夏へ、葉が色づく秋へ移り、お正月を迎え、再び京都に春が訪れるまでを描いている。「ある場面で、登場人物がこの街の時間の話をする場面が出てくるんです。このシリーズが描いているのは共同体なんだけど、その背後に積み重なっている時間の方がむしろ主役で、その視点さえ忘れなければ、むしろ何をしてもいいと思っていました」京都の花街では暦が生活の中で重要な役割を果たす。季節が変われば食べるものが変わり、気候が変われば室内の装具を入れ替える。新しい年を迎え、桜が咲いて、陽が長くなり……のサイクルを繰り返しながら、そのサイクル=輪の中で暮らす人々も成長し、同じことをしているはずなのに去年とは違う立ち位置にいたり、役割が変わったり、心の内が違ったりする。この“円環する時間”こそが『舞妓さんちのまかないさん』の真の主役なのかもしれない。「彼女たちの時間も同じ着地はしないんだけど、少しずつ大きな輪になっていくイメージでいました。時間の輪の波紋が広がっていくようなイメージで考えていたんです」ちなみに是枝監督の作品で“円環する時間”と聞いて『海街diary』を思い出した人も多いのではないだろうか。「暦の問題というか、生活が四季の中にあって、季節ごとに食べるものが決まっていたりする。そんなことを考える中で、かなり初期の段階から『“海街”の設定を徹底するとこうなるんだろうな』とは思っていましたし、その面白さはつくる中で意識しました。だから自分の作品の中で一番参考になったのは『海街diary』で、“ここに流れる時間”を描きたいとは思っていました」季節がめぐり、1年を経てまた同じ花が咲く“円の時間”と、人が成長していく中で、もう2度とあの時には戻れないと感じる“直線の時間”、そして成長したからこそ同じことをしているのに感じ方や役割が変わる“波紋のような時間”が本作には流れている。なお、是枝監督はこのことを他の監督たちには明確には伝えていないという。「確かにこの話はしてないですね。そういうことは強要しないんです。これだけの役者と、これだけのセットがあれば、いくらでも面白い話は描けるわけじゃないですか。だから、監督それぞれが勝手に筆を走らせてくれて構わないし、僕とは違うものを見つけてくれてもいいと思ってました」しかし、完成した作品を観ると、是枝監督が演出を担当していない回でも、積み重なってきた時間や暦に関するエピソードやアイテムが繰り返し登場しているのが興味深い。『舞妓さんちのまかないさん』は、これまで是枝監督が描いてきた題材をある部分はしっかりと引き継ぎ、同時にそれぞれが独立し、個性のある4人の監督の語り口を楽しめるシリーズになった。最後のエピソードが終わっても、また季節はめぐることになるだろう。「だからもし、シーズン2ができるとしたら、今度は彼女たちが暮らす世界の側が変化していく、そうなった時に彼女たちはどうするのか?という話をやりたいと思っています」Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』Netflixにて全世界独占配信中(C)小山愛子・小学館/STORY inc.
2023年01月27日是枝裕和監督初のNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」から、笑顔溢れる“ほっこりメイキング映像”が解禁となった。Netflixと「STORY inc.」「分福」が共同制作する本シリーズは、日本では6日連続で「今日のTV Top10」入りを継続中。台湾、香港、シンガポール、タイ、インドネシア、イスラエルでもTop10入りとなり、日本のみならず世界から注目が集まっている(※1月20日現在)。SNS上でも「心がとてもあたたかくなって、自然と涙が出てくる」「早くも...今年ベスト級、確定」「めちゃくちゃ癒された」「映像が美しく、ご飯が美味しそう」など絶賛の声が上がっている。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」メイキングカットこの度解禁となったメイキング映像では、総合演出の是枝監督のインタビューに始まり、舞妓を目指して京都へ来たものの、ひょんなことから屋形のまかないさんになるキヨを演じる森七菜と、キヨの親友で舞妓として「100年にひとりの逸材」と将来を嘱望されるすみれを演じた出口夏希らキャスト陣のオーディションで配役を何度も変え、お芝居を繰り返して長期間実施したエピソードが語られる。そして、キヨとすみれ、本作のオリジナルキャラクターである涼子役の蒔田彩珠がお芝居をした際、現場にいたスタッフが「これだったね」と皆が思ったと、当時の現場の様子を回顧している。出口夏希「是枝監督が『もう大丈夫だ』とおっしゃった時は安心しました」Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」メイキングカットさらに森さんは、「キヨのセリフの中で『お料理が好きっていうか、台所が好き』っていうセリフがあるんですが、そこに集まってくれる舞妓さんや食べて喜んでくれるその状況を求めて、キヨはご飯を作っているのかな」とキャラクターの想いを語ると同時に、映像では茄子に細かく切れ目をいれる料理シーンが映り、集中するあまり表情が変わってしまったと苦労話を語る場面も。続くすみれを演じた出口さんは、「プレッシャーと不安で、最初は『分からない、分からない』となっていたんですが、キヨちゃんと一緒にやっていて不安がどんどん無くなっていったんです。是枝監督が『もう大丈夫だ』とおっしゃった時は安心しました」と、キヨ=森さんと共演した当時の心情と監督のお墨付きをもらった時の気持ちを述懐。そんな京都弁に苦労しながらも笑顔が絶えない出口さんの撮影現場の様子も必見だ。橋本愛「是枝監督の作品に参加することが1つの夢だった」涼子を演じた蒔田さんは、「スタッフもキャストの皆さんも優しい雰囲気がずっと流れている」と語り、人気No.1の芸妓である百子を演じた橋本愛は「専門的なスキルが必要な役なので、大変だったと思うのですが、是枝監督の作品に参加することが1つの夢だったので、”夢が叶った”という喜びで包まれていました」と是枝監督作品へのそれぞれの印象、想いを語った。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」メイキングカットさらに出戻り舞妓・吉乃を演じた松岡茉優、屋形の女将・梓を演じた常盤貴子、屋形の要となる千代を演じた松坂慶子、それぞれが撮影をふり返り、映像の最後に出口さんは「お芝居をやって、こんなに色んな人と出会えるんだと思ったことも楽しいと思えたし、お芝居中じゃなくても温かい場所だったので、(観る人にも)伝わってほしいです」と心情をコメント。森さんも「キヨが何年一緒にいても、すーちゃんに見とれてしまったり、思わず微笑んでしまう意味というか、力はすーちゃんからすごく貰ったので、本当にすーちゃんが出口さんで良かったと、出口さんのすーちゃんにキヨが私で本当に良かった」とキヨを演じられた喜びを語り、映像は締めくくられている。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」メイキングカットNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年01月23日ゆるマジメなPCキーボード型のはんこ「キー印(keyin)」お年玉キャンペーン今年から印面のカタチ・サイズ・書体・カタチや大きさのラインナップも増えたキー印のお年玉キャンペーン(20%OFF)デザインルーム合同会社(所在地:神奈川県相模原市)は、2023年1月4日から31日まで、PCキーボードからキーを一つ抜きとったような朱肉のいらない浸透印「キー印(keyin)」(2016年より発売)のお年玉キャンペーンをオフィシャルwebショップで行います。キー印[www.keyin.jp]お年玉(1)■新しくなったキー印これまでは一般的なネーム印の直径φ9mmのみの印面サイズであったキー印ですが、今回新たにシート印タイプを開発。丸型はφ9mm~φ16mmまで。更に角印タイプがラインナップ、最大17×17mmとほぼキー印ケース枠いっぱいの印面も作成が可能となりました。それに伴い記載表現できる文字数も増え、実印や社印のような陰影(印面)のデザインも可能となりました。■製品説明オフィスや日常でよく使う認印のデザインには、シャチハタタイプやペンの後ろについている事務的なものか、パステルカラーのファンシーなものがほとんどでした。そんな選択肢の少ないはんこ~認印市場に誕生したキー印は、ビジネスでも使えるちょっとしたシャレのある佇まい(ゆるマジメ)であり、丁度いい脱力具合(リラックス感)です。新しい印面(陰影)について:一般的なこのような認印はφ9mmの楷書体がほとんどで、大きさも書体もバリエーションが多くありません。そんな中、キー印の書体は10種類を用意。さらに大きさの自由度も増やし、一般的なφ9mmから最大17×17mmの角印までラインナップを用意しました。(商品展開の詳しくはキー印オフィシャルwebショップをご覧ください)はんこは日本古来の伝統文化(公的約束において、芸術において、遊びにおいて)の一つです。この文化を合理化の号令の元、無くしてしまってよいはずがありません。合理化=排除を混同してはなりません。たしかに伝統文化とはある意味無駄な事もあります。しかしそこにこそ優雅さや決意、楽しみ面白みがあるのです。こんな印章文化を伝えていくための一翼として、もっと身近で楽しいカタチや遊びがあっても良いのではないか。ある意味“デジタル化とアナログ的所作の融合”という想いも「キー印」には込められています。■特徴・キーボードからキーを切り抜いたミニマルデザイン。デスクトップ現代アート。・マジメかつユルさのある、その佇まいはオフィスや日常になじみ、仕事や生活にちょっとしたユーモアを与えたり、コミュニケーションへ繋がります。・つい押したくなる形をデザインしました。メカニカルキーボードのようなクセになる押し心地です。・はんこを真っ直ぐ押せる四角い形。・自分用はもちろん、プレゼントとしても喜ばれています。・これまでには、新入社員にお配りする企業様もいらっしゃいました。■オーダー説明購入時に好きなキートップ文字を選び印面を自由に設定し注文、オリジナルの印が作れます。キートップ文字を選択。文字はイニシャルで選べるA~ZやEsc・Del・Ctrlなどの修飾キー、更にありそうでないキーが加わりました。印面には自分の名前など大きさによりますが様々な文字が入れられ、オリジナルの10書体、7色から選ぶことが出来ます(漢字・ひらがな・カタカナ・数字・英字)。注文後10営業日程で発送されます。■NEW!新製品追加◎印面(陰影)はφ9mmの楷書体に加え、書体は10種類用意。大きさ一般的なφ9mm~最大17×17mmの角印までラインナップを用意しました。◎キートップの種類にも新たなキートップデザインが加わりました。(商品展開について詳しくはショップサイトをご覧ください)■ハッシュタグ#キー印 #キー型はんこ #キー型スタンプ #キースタンプ #キーボード#シャチハタ #スタンプ #はんこ #ハンコ #インキのいらないはんこ #浸透印#押しやすい #真っ直ぐ押しやすい #かわいいはんこ #デザインはんこ#文房具 #実印 #実印風 #世界に一つ#文具 #雑貨 #認印 #事務 #玄関 #実用#卒業記念 #入学祝い #入社祝い #卒業 #入学 #入社 #転居 #栄転#アイディア #プレゼント #ゆるマジメ#おしゃれアイテム #デザイン雑貨■企画デザイン設計製造販売商号 : デザインルーム合同会社 ※代表者: 橘 晃所在地: 〒252-0143 神奈川県相模原市緑区橋本5-30-2 武内ビル2F-Bサイト: ※デザインルーム 文具等小物から自動車や大型機械まで、大小様々な製品デザインを行う工業デザイン事務所 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月05日小学館漫画賞を受賞、累計発行部数270万部を超える漫画の実写化、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」より、笑顔あふれるメイキングカットが公開された。是枝裕和が総合演出を務め、企画に川村元気が参加した本作は、京都・祇園の花街を舞台にした、「まかないさん」と「舞妓」の美味しく、美しい日々を描く物語。今回のメイキングカットでは、舞妓を目指して京都へ来たものの、ひょんなことから屋形のまかないさんになるキヨ役の森七菜と、キヨの親友で舞妓として「100年にひとりの逸材」と将来を嘱望されるすみれ役の出口夏希らのほっこりする撮影の様子が写し出されている。森さんと出口さんは、本作の共演で仲を深め、撮影現場は2人の笑顔で溢れていたという。是枝監督は「森さんはその空間にあるものをなんでも利用してお芝居ができるんです。なにかのついでにセリフが言えるし、すべてのお芝居をリアクションとしてできる」と絶賛。森さんの自然な演技は、メイキングでも垣間見ることができる。是枝監督は出口さんについても、現場での明るさを才能と語り「彼女はすごく成長しました。このドラマを通して、すみれという役柄が成長していく物語と、彼女自身が成長していくプロセスが重なって見えると思います」と今後の活躍にも期待。さらに、すみれにとって大きな影響を与える人気No.1の芸妓・百子役の橋本愛、百子の元同期で出戻りの芸妓・吉乃役の松岡茉優、キヨとすみれの幼なじみで高校球児・中渡健太役の城桧吏、先輩舞妓のつる駒役の福地桃子らのオフショットも公開。撮影現場の優しい雰囲気を存分に感じられる。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2023年1月12日(木)よりNetflixにて全世界独占配信(全9話)。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年01月03日京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)は、イメージキャラクター「おけいはん」の第8代目として、女優の三浦理奈(みうら りな)さんを起用し、2022年12月21日(水)より各種キャンペーン活動を開始します。「おけいはんキャンペーン」は、お客さまとのコミュニケーションをさらに深め、京阪沿線のPR強化を目的に2000年12月からスタートしました。8代目となる今回、三浦さん演じる新・おけいはんは、京阪沿線の街の名前にちなみ「枚方けい子(ひらかたけいこ)」と命名。グルメ、レジャー、ショッピング等々、京阪沿線の多様な魅力および最新情報について、“枚方けい子ならではの視点”で発信していきます。また、今回のキャンペーンは「継ぐおけいはん」をキャンペーンワードとし、コロナ禍による人流の停滞等で変容した時代、地域そして人を再び力強くつなぎ、次代へとバトンタッチする(継いでいく)キャンペーンとします。また、12月21日(水)から展開する「登場編」には、枚方けい子とともに水野麗奈さん演じる初代おけいはん「淀屋けい子(よどやけいこ)」も登場。時代を超えて受け継がれる京阪沿線の歴史、今、未来を、当キャンペーンを通じて伝えていきます。1. 京阪グループイメージキャラクター「おけいはん」についておけいはんは、京阪沿線の魅力・最新情報を発信する当社のイメージキャラクターです。2000年12月の開始以来、計7名・20年以上にわたって、各種キャンペーンを展開してまいりました。※参考:歴代おけいはんについて・初代おけいはん 「淀屋けい子」 【水野麗奈さん】2000年12月~2003年11月・2代目おけいはん「京橋けい子」 【江本理恵(現・えもとりえ)さん】2003年12月~2006年11月・3代目おけいはん「森小路けい子」【神農幸さん】2006年12月~2009年11月・4代目おけいはん「楠葉けい子」 【日向千歩さん】2009年12月~2012年11月・5代目おけいはん「中之島けい子」【畦田ひとみさん】2012年12月~2015年11月・6代目おけいはん「出町柳けい子」【林真帆さん】2015年12月~2018年11月・7代目おけいはん「三条けい子」 【中川可菜さん】2018年12月~2022年11月2. 新・おけいはん「枚方けい子」について枚方市(ひらかたし)は、京都と大阪の中間に位置し、京街道の宿場が置かれ、古くから交通の要衝として栄えた街です。市の中心部にある枚方市駅は、京橋駅、淀屋橋駅に次ぐ乗降者数を有しており、現在、2025年度中の完了(京阪が主体となり開発する第3工区は2024年度に竣工予定)をめざして駅前の再開発事業が進められています。そんな街の名を冠した8代目おけいはん「枚方けい子」は、京阪沿線各所に受け継がれてきた歴史を様々な形で継ぎ、つないでいる方々に出会い、大阪・関西万博が開催される2025年に向けて「時代・地域・人をつなぐ」ことをめざします。「枚方けい子」:三浦理奈さんについて2004年生まれ、滋賀県出身。2016年、第41回「ホリプロタレントスカウトキャラバン」において審査員特別賞を受賞し芸能界デビュー。以来、ドラマ、映画、舞台などで活躍中。・生年月日:2004年1月1日(18歳)・出身地:滋賀県・趣味・特技:カラオケ、走ること、Youtubeを観ること・所属:株式会社ホリプロ~主な出演歴~・映画「リスタートはただいまのあとで」・ドラマ「記憶捜査2〜新宿東署事件ファイル〜」(テレビ東京系)・ドラマ「ロマンス暴風域」(毎日放送)・ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)・ドラマ「准教授・高槻彰良の推察」(フジテレビ系)・カラオケまねきねこ「ZEROカラ」二代目イメージキャラクター ほか3. 主なキャンペーン活動(スタート時)について(1)交通広告本日12月21日(水)より、駅や京阪電車内のポスター、デジタルサイネージを展開します。(2)京阪電車内の車内アナウンス12月22日(木)から2023年1月3日(火)まで、各列車において、三浦さん演じる「枚方けい子」による就任ご挨拶の車内アナウンス(録音)を放送します。なお、おけいはんの就任ご挨拶を車内放送で展開するのは今回が初となります。(3)ウェブサイト本日12月21日(水)14時に、8代目おけいはん「枚方けい子」特設ウェブサイトを公開いたします。各種広告物、および枚方けい子に関する基本情報をご紹介するほか、SNSを通じておけいはんの活動の様子をお伝えしていきます。8代目おけいはん「枚方けい子」特設サイト: 以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日是枝裕和が総合演出を務める「舞妓さんちのまかないさん」が1月、配信開始。さらに、人気アットホーム任侠コメディ「極主夫道:シーズン2」、ホラー漫画の鬼才・伊藤潤二の傑作をアニメ化した「伊藤潤二『マニアック』」ほか、クリスチャン・ベイル主演『ほの蒼き瞳』、ヨン・サンホ監督が贈る『JUNG_E/ジョンイ』など新作映画も。また、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」パク・ウンビンの過去作も配信が決定している。注目の韓国作品映画『JUNG_E/ジョンイ』COMING SOON『新感染』シリーズや「地獄が呼んでいる」「寄生獣 −ザ・グレイ−」のヨン・サンホ監督が贈るSFアクション。人類が暮らせなくなった地球。研究者ソヒョンは伝説の兵士の脳を複製してロボット兵士を作ろうとする。「ブラームスは好きですか?」12月30日配信「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」パク・ウンビン出演の音楽×ラブロマンス。出演作「法廷プリンス -イ判サ判-」、「ストーブリーグ」も配信される。「昼と夜」1月20日配信ナムグン・ミン主演。28年前と現在、時を越えて繋がるふたつの事件の謎を追う本格ミステリー。注目のNetflix映画『ほの蒼き瞳』1月6日独占配信クリスチャン・ベイル主演のサスペンス。陸軍士官学校で起きた殺人事件。元刑事オーガスタスは士官候補生エドガー・アラン・ポーと共に事件に挑む。注目のNetflixシリーズ「極主夫道:シーズン2」1月1日独占配信人気アットホーム任侠コメディが待望のシーズン2へ。愛すべき元極道の龍は、今日も専業主夫の道を極めるためにどんな仕事も手を抜かず命を懸ける!「コペンハーゲン・カウボーイ」1月5日独占配信第79回ヴェネチア国際映画祭出品の犯罪サスペンス。謎めいた特殊能力を持つミウは、コペンハーゲンの裏の社会で自分を陥れた人間たちへの復讐の道を歩み始める。「舞妓さんちのまかないさん」1月12日独占配信大人気コミックを是枝裕和が総合演出を務め、森七菜、出口夏希ら豪華キャスト出演でドラマ化。舞妓を目指して京都にやって来た2人の少女キヨとすみれ。一つ屋根の下、新たな生活を始めた2人は、やがて別々の夢を追いかけるようになる。「伊藤潤二『マニアック』」1月19日独占配信日本が誇るホラー漫画の鬼才、伊藤潤二の傑作を厳選してアニメ化!不気味で奇々怪々、マニアックな魅力があふれる世界に浸れる恐怖物語集。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-ほの蒼き瞳 2022年12月23日より全国にて公開、2023年1月6日よりNetflixにて配信
2022年12月19日《この世から抹消されるかもしれんけど、これが舞妓の実態。当時16歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた》今年6月に波紋を呼んだ、桐貴清羽さんによる“舞妓業界の闇告発”から半年。桐貴さんはTwitterで冒頭のように投稿し、お客とウイスキーの一気飲み大会をした際の様子を写真でアップ。さらに《5000万円で初めての性行為を売られそうになった》とも明かし、《人身売買を国が認めている》と問題提起も行った。「舞妓は中学を卒業した15歳から20歳までの、芸妓を目指して修行を行う女性のことをいいます。置屋や屋形に住み込み、舞踊などの芸事を習い、実力がつけばお座敷でお客に芸事を披露。その際、お酌でお客に接待もします。京都の伝統文化で観光資源でもあり、訪日客の関心も高い。そのため京都市だけでなく、観光庁とも深い関係にあります」(全国紙記者)桐貴さんの告発は当初SNSを中心に拡散されていたが、次第に“ネットの外”にも波及。6月28日、当時の後藤茂之厚労大臣(66)は会見で、桐貴さんの告発について見解を問われると「芸妓や舞妓の方々が適切な環境の下で、ご活動いただくことが重要」と話した。その直後、本誌は“おおきに財団”の愛称で知られる「公益財団法人京都伝統伎芸振興財団」に取材を申し込んだ。おおきに財団は、舞妓などの伝統伎芸の保存や継承を目的にしており、公式HPでは舞妓の募集や派遣も行うなど協会的な役割も果たしている団体だ。そこで桐貴さんの告発について尋ねると、担当者は「この件に関しては現在、事実関係を確認している段階で……。こちらから明言できることは“今はない”という状況です」とコメント。さらに「事実なら対応について考える必要があると思います。ただ先ほども申し上げたように、事実関係は調査中です」と述べていた。■「ツイートされたようなことは一切ない」その後も、桐貴さんの告発は続いた。「FRIDAY デジタル」で7月18日に配信された記事で、桐貴さんは「お座敷遊びは、性的な動きを『楽しむ』ものが多い」といい、お客とじゃんけんをし、負けたひとがお座敷に横たわり、勝ったひとはその上に馬乗りになって腰を上下させるという仕草をしていたと語っている。また8月2日にアップされた「文春オンライン」の記事では、桐貴さんは舞妓を辞める際、“置屋のお母さん”から「どうせ辞めても股開いて生きていくしかないやろ」と言われたことなどを回想している。こうした舞妓業界の告発がが次々と上がることについて、舞妓業界はどう受け止めているのだろうか。そこで、本誌は再び“おおきに財団”に書面で取材を申し込んだ。「告発の反響は」という質問に、担当者は「週刊誌等のマスコミから問い合わせがありました。内容は差し控えさせていただきます」と返答。そして、「告発によって、業界内で変化した点は」「桐貴さんの告発は事実だったのか」という質問にはこう回答した。「五花街のお茶屋組合の役員が集まり以下の通り情報共有とコンプライアンスの徹底を行いました。元舞妓を名乗る『Kiyoha@物書き』さんが所属していたとされる花街からは、ツイートされた内容について、現在及び在籍していたとされる時期においても、そのような行為は一切なかったこと、掲載されている写真については事実確認が取れていないこと、の報告がありました。これまでから、法令順守や悪質な顧客から芸妓舞妓を守る取組を進めておりましたが、改めて、『20歳未満の舞妓については飲酒禁止を徹底すること』『芸妓舞妓の人権を守ること』など、法令順守やコンプライアンスの徹底を確認しました」桐貴さんの告発ツイートに対して「一切ない」というおおきに財団。6月に取材した際、「花街によって舞妓の状況も異なります。ですから、“事実なのか、そうでないのか”という結果にたどり着くまでに時間もかかるのではと思います」とも述べていたが――。6ヵ月という時間は、伝統文化の“闇”を暴くのに十分といえるだろうか。
2022年12月09日是枝裕和総合演出によるNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」より本予告が解禁された。小山愛子による大人気コミックを原作に、是枝裕和監督が総合演出を務めドラマ化した本作。各エピソード監督・脚本を、是枝監督のほかに、津野愛(『十年 Ten Years Japan』)、奥山大史(『僕はイエス様が嫌い』)、佐藤快磨(『泣く子はいねぇが』)の次世代を担う注目監督が担当する。この度解禁となった本予告は、祇園の舞妓さんになることを夢見て、故郷の青森を離れ、京都へやってきたキヨと親友のすみれの希望に満ちたシーンからスタート。そして2人は舞妓さんたちが共同で生活する屋形に住み込み、舞などの稽古に励んでいく。すみれのように器用にこなせないキヨは、屋形の女将さんである梓から「あんたには舞妓ちゃんは向いてへんと思うわ」と言われ舞妓の夢を諦めてしまう。その選択にすみれも涙するなど、2人の葛藤が切り取られている。ある日、みんなのために作った親子丼が評判となり、屋形の毎日のごはんを用意する「まかないさん」として働くことになるキヨ。シチューに天ぷら、パンプディング、なべっこ団子(おしるこ)など、キヨの作る料理の数々がそれぞれの生活とともに鮮やかに映し出されていく。そんな中で、すみれから「キヨちゃんは後悔してない? ここに来たこと」と聞かれたキヨは、「私ね、はじめから“まかないさん”になるためにここに来た気がする」と答える。互いに目で通じ合う2人の笑顔で締めくくられる、何気ない日常の愛おしさがたくさん詰まった、温かく優しい時間を感じる予告編となっている。さらに同時解禁となったキーアートは、屋形の皆が勢ぞろいし微笑む「まかないさん」と「舞妓」の美味しく、美しい日々が伝わってくる1枚となっている。また本作のオリジナル・サウンドトラックの発売も決定している。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2023年1月12日(木)より全世界独占配信(全9話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月05日是枝裕和監督、初のNetflix作品「舞妓さんちのまかないさん」より、ティーザー予告が解禁された。また、新たに追加キャスト陣も発表され、城桧吏、福地桃子、リリー・フランキーら若手、ベテラン勢、個性豊かな俳優陣が揃った。第65回小学館漫画賞を受賞、累計発行部数270万部を超える、小山愛子による大人気コミックをドラマ化した本作。『万引き家族』『ベイビー・ブローカー』など、日本を代表する監督として世界的に活躍する是枝裕和がNetflixと初のタッグを組み、出演は、森七菜、出口夏希、蒔田彩珠、橋本愛、松岡茉優、常盤貴子、松坂慶子など日本を代表する実力派俳優陣が集結した。そして、この度、新たに追加キャストが解禁。主人公・キヨ(森七菜)とすみれ(出口夏希)の幼なじみで、青森の高校に進学し野球に打ち込む中渡健太役を城桧吏。トレードマークの眼鏡が印象的なキヨとすみれの先輩舞妓・つる駒役を福地桃子。つる駒と同期で歴史ヲタクの先輩舞妓・菊乃役を若柳琴子。舞妓2年目のおっとりとして世間知らずな一面もある琴乃役を南琴奈。屋形のバーテンダー・蓮役をリリー・フランキー。舞妓の身の回りの世話をする男衆(おとこし)・石田武役に北村有起哉。つる駒ファンでカメラマンの清野流役に尾美としのり。呉服屋の七代目でバーの常連・古舘寛治朗役に古舘寛治。舞妓たちに舞を指導する“お師匠さん”こと櫻井君江役に戸田恵子。青森に住むキヨのおばあちゃん役に白石加代子。建築家で梓(常盤貴子)に長年想いを寄せている田辺雅弘役に井浦新と、豪華演技派俳優から若手実力派俳優までバラエティに富んだ様々なキャスト陣が脇を固めている。また、本作の音楽を『海街diary』以来、是枝監督とタッグを組む菅野よう子が担当することも発表された。併せて解禁となったティーザー予告では、舞妓さんたちが共同生活を営む屋形での日々の生活が切り取られており、“まかないさん”として屋形のみんなのためにまかないごはんを作るキヨの生き生きとした様子が描かれている。ラストには思わず食欲をそそられるキヨの作ったパンプディングが映し出され、「キヨのプリンを食べたい人~?」の問いかけに、舞妓さんたち(すみれ、つる駒、菊乃、琴乃)が揃って「は~い!」と返事をする仲睦まじい様子も。本作のほっこりとした世界観がうかがえるティザー予告となっている。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2023年1月12日(木)よりNetflixにて全世界独占配信(全9話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月07日累計発行部数270万部突破の人気コミックのドラマ化、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」より、場面写真が公開された。是枝裕和が総合演出・監督・脚本を務め、企画を川村元気、各エピソード演出を津野愛、奥山大史、佐藤快磨といった次世代を担う注目監督が担当。祇園の舞妓さんになることを夢見て、親友・すみれ(出口夏希)と共に京都へやってきた、森七菜演じるキヨは、屋形に住み込み、鼓や舞などの稽古に励んでいたが、向いていないと言われてしまう。しかしある日、みんなのために作った親子丼が評判になり、毎日のごはんを用意する「まかないさん」として屋形で働くことに。一方、すみれは京舞の才能を発揮し、「100年に一人の逸材」として、由緒ある祇園の花街で名を馳せていく――。京都・祇園の花街を舞台にした本作。今回到着した場面写真では、まかないさんとなるキヨと、“百年にひとりの逸材”と将来を期待されるすみれの、屋形でのあたたかな日々の生活が想像される。2人が成長していく過程が垣間見えるカットや、屋形の女将さんの娘・涼子(蒔田彩珠)の物憂げな表情、人気No1の芸妓・百子(橋本愛)、百子の元同期で出戻りの芸妓・吉乃(松岡茉優)、涼子の母で屋形の女将さん・梓(常盤貴子)、屋形の先代の女将さん・千代(松坂慶子)など、物語を彩る登場人物の姿も。花街の美しさとあわせて、本作ならではのはんなりとした映像美が伝わってくる場面写真だ。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2023年1月12日(木)よりNetflixにて全世界独占配信(全9話)。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月23日映画『ヘルドッグス』(9月16日公開)の公開直前イベントが13日に都内で、岡田准一、坂口健太郎、MIYAVI、金田哲(はんにゃ)、吉原光夫が登場した。深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を実写化した本作は、闇に落ちた元警官・兼高昭吾(岡田)がヤクザ組織に潜入、組織内でも手がつけられない男・室岡秀喜(坂口健太郎)とバディを組み、正義も感情も捨て腕っぷし一つでのし上がっていくさまをハイテンションで描き出すクライムエンターテインメント。作中でインテリヤクザを演じた金田は「緊張感がすごいんです。狂犬コンビと対峙しなきゃいけないっていう」と苦笑。岡田については「現場のクランクインからやっぱ超怖いんですよ、闇堕ちした岡田さんって。役が入ってる時の岡田さんって、普通の人だったら目が合っただけで気を失ってしまう」と紹介する。岡田は「乗りこんでいくシーンがあるんですよ。僕は割と周りを動かしていかなきゃいけないという、『どうなってんだ!』と圧をかけて周りを動かしていたら、触ってないのに金田さんが飛んでって」と振り返った。金田は「僕は覚えてないんですけど、やっぱ武術すごいんで、達人の域じゃないですか。一触即発で僕が岡田さんの所に触れようとしたら、岡田さんの目がカッて開いた瞬間、もう5mくらい後ろの方飛んでいって。本当ですからね。もう覇気を使い始めました。覇王色の覇気で僕は飛んで、本当にロッカーにドーン! なってました、気づいたら。もうそしたら午前中が終わって」と状況を説明。岡田は「出ちゃったんですかね? 急にドーンって飛んでって」と自分の力に無自覚な様子を見せる。さらに金田は「それ以外のシーンもちょっと言い合って別れるシーンで、後ろを振り返ったら岡田さんがすぐここ(顔のそば)にいて、その瞬間にまた飛んでました。すごいですよ、何をやってるのかわかんないですけど、この辺(胴体)が動くんです。そしたら飛んでるんです。ジークンドーとかカリとかと違うやつ、新たなものを会得しているんだと思います」と分析。岡田は「 気づいたら金田さんが飛んでるんだもん。なんで飛ぶんだ!? と思いながら」と笑いが堪えきれず、金田は「本当に飛んだんです。嘘の話じゃなくて、これ本当に現場にいた方見てますから。マイクの音量さんとかも、岡田さんのシーンでちょっと気を失ってると思う。それぐらいの域に達してます」と主張する。岡田は金田の出す"覇王色""覇気"というワードに「ONE PIECE、同じ東映ですからね。大ヒット中です」と『ONE PIECE FILM RED』を宣伝していた。また金田はお気に入りキャラとしても岡田が演じる兼高を挙げ、「目の前で見てますけど、どんどん日に日に色気が増していて、もう(顔の)彫りがすごすぎて、最後(目の影の)黒しか見れなかった」と表し、岡田は「ディスってるじゃん」とツッコむ。金田が「目が合う度正直キュンってする」と告白すると、岡田は「撮られてないところでもちゃんと芝居をずっとされてるんです。だからめっちゃ俺のことを見てるんですよ。ピックアップされてない瞬間とかもずっと見てて。お葬式とかでも離れてるのに俺の方見てて」と明かし、金田は「裏でもずっと岡田さんを誰よりもあの近くで見ていて、ムンムンな色気を感じて、美しく見えて来ちゃって。オスとしてかっこいい」と絶賛。岡田は金田について「俺が見返すと、ちょっとぽっとしてる。照れた顔してる」と指摘し、金田は「『何ニヤニヤしてるんですか?』と言われて、『いや、別に何もありません!』と照れて走って逃げちゃったりして。それぐらい本当に好きなんですよ。本当はお話したいんですけど、役もありますし、対峙してるから話しかけには行けなかったんですけど、やっぱ目が合ったときは、もうその日はぐっすり眠れました」と熱く語っていた。
2022年09月13日現在、舞妓業界の“闇”を告発したツイートが注目を集めている。元舞妓だというAさんが、26日Twitterで「16歳で大量の飲酒やお客との混浴を強要された」「5000万円で初めての性行為を売られそうになった」と明かし、「人身売買を国が認めている」と問題提起したのだ。「舞妓は中学を卒業した15歳から20歳までの、芸妓を目指して修行を行う女性のことです。置屋や屋形に住み込み、舞踊などの芸事を習います。そして実力がつけば、お座敷でお客に芸事を披露。その際、お酌でお客に接待もします。舞妓は京都の伝統文化で、観光資源です。訪日客の関心も高いため、京都市はもちろんのこと、観光庁とも深い関係にあります」(全国紙記者)そんな舞妓業界の“闇”は、次第に波紋を呼ぶことにーー。6月28日の会見で、一連の騒動について問われた厚労省の後藤茂之大臣(66)は「芸妓や舞妓の方々が適切な環境の下で、ご活動いただくことが重要」との見解を示した。そこで本誌は、“おおきに財団”の愛称で知られる「公益財団法人京都伝統伎芸振興財団」に取材を申し込んだ。おおきに財団は、舞妓などの伝統伎芸の保存や継承を目的にしている団体。財団の公式HPでは舞妓の募集や派遣も行うなど、協会的な役割も果たしている。Aさんのツイートについて見解を尋ねたところ、担当者は「昨日から電話が鳴りやまない状況でして……」と言いながらも、こう続けた。「この件に関しては現在、事実関係を確認している段階で……。こちらから明言できることは“今はない”という状況です」さらに担当者は「事実なら対応について考える必要があると思います。ただ先ほども申し上げたように、事実関係は調査中です」と語った。しかし、簡単にことは進まないのかもしれない。「芸妓遊びの店が集まっている地域を花街といいます。そして、花街によって舞妓の状況も異なります。ですから、“事実なのか、そうでないのか”という結果にたどり着くまでに時間もかかるのではと思います」(担当者)果たして“闇”に光は当たるだろうか?
2022年06月30日創業101年の老舗はんこ店・有限会社 文福堂印房(東京都品川区)は5月20日に、はんこ業界で初めて開発した左利きユーザー用はんこケースを発売します。また、ケース開閉時にはんこが飛び出して落下することを防ぐための正しいはんこケースの開け方動画(日本語版・英語版)を制作・公開いたしました。左手でスムーズにはんこが取り出せる■開発の経緯実印・銀行印などのはんこケースはこれまで右利き用しかなく、左利きのユーザーにとっては、ケースを開けるとはんこの向きが逆になり取り出しづらいなど、不便な点がありました。そこで当社はこの度、国内はんこケースメーカー、株式会社原田晶光堂(山梨県西八代郡)と共同で左利き用ケースを開発しました。■特長はんこケースを右手に持ち左手で口金を開け、中の印鑑を左手で安全に取り出しそのままスムーズに捺印できます。■商品概要◇国内産 牛革製(黒) 直径10.5~12mm丸60mm丈はんこ用 ¥2,200(税込)◇国内産 牛革製(黒) 直径13.5~15mm丸60mm丈はんこ用 ¥2,500(税込)◇国内産 牛革製(黒) 直径16.5~18mm丸60mm丈はんこ用 ¥3,000(税込)※販売は東京・品川の当社実店舗、または当社オンラインショップ(日本語版/英語版)にて。◇実店舗 : ◇オンラインショップ: 左利き用はんこケース通販サイト■当社運営の下記オンラインショップでは個人用印鑑にケースが付属します。(右利き/左利き 選択可能)◇はんこランド ◇美印工房 ◇秀碩の工房 ◇安心印鑑工房 ◇昭和印鑑工房 ※一部ケースを除く■「絶対失敗しないはんこケースの開け方動画」公開はんこの外枠が破損するのは多くの場合、誤ったケースの開け方により、中のはんこが飛び出して落下することが原因と考えられています。それを防ぐため、当社ではこの度「絶対失敗しないはんこケースの開け方動画」日本語版・英語版を制作・公開しました。約2分の動画では前半で右利き用ケース、後半で左利き用ケースの正しい開け方をわかりやすく説明しています。はんこケースの正しい開け方を一度習得すれば、はんこが飛び出して落下するのを確実に防ぐことができます。◇日本語版 ◇英語版 絶対失敗しないはんこケースの開け方動画【会社概要】商号 : 有限会社 文福堂印房所在地 : 東京都品川区東大井5-7-12代表者 : 松崎 文一設立 : 大正10年(1921)事業内容: 印章・スタンプ類の製造販売資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月18日●妻は“神”恩返しで「すごい額のお金を渡したい」2014年に32歳の若さで腎臓がんが発覚し、2015年1月に摘出手術、そこから5年以上再発はなく2020年に“がん卒業”を果たしたお笑いコンビ・はんにゃの川島ofレジェンド(川島章良)。早期発見につながった健康診断を勧めてくれた妻とそのきっかけをくれた娘を“天使”と表現し、家族への恩返しが生きるモチベーションの一つになっているという。また、解散危機にあったコンビの関係も、川島のがんをきっかけに改善。互いの大切さを改めて感じ、以前よりも固い絆で結ばれている。川島にインタビューし、がんによって人生がどう変わったのか話を聞いた。18日に発売された著書『はんにゃ川島のお笑いがんサバイバー』(扶桑社刊)で、がん闘病の日々を赤裸々につづった川島。闘病を支えた妻・菜月さん、相方・金田哲のインタビューも収録されている。同書で闘病生活を振り返り、「本当に奥さんに迷惑かけたんだな」と改めて感じたという。「奥さんがこういう風に思っていたんだって感じることができ、頭が上がらないです。本当に感謝しています」と妻への思いを語る。菜月さんとの間に子供ができ、プロポーズしようと決めていた温泉旅行先で、病院の先生から電話でがんだと宣告された川島。「もうすぐ父親になるんだし受けたら?」と菜月さんに提案されて受けた健康診断で発覚した。がんだと知って川島は愕然とするも、菜月さんは「よかったじゃん。生まれてくる赤ちゃんががんを見つけてくれたんだよ」と声をかけたという。川島は「肝が据っている。おばあちゃんががんを2回経験されていたこともあって、死ぬわけではないし、私が支えてあげなきゃなって一瞬で思ったらしいです。悟りの境地に達していて、彼女は人生を5回ぐらい経験しているのかもしれないです(笑)」と語る。菜月さんのおかげで川島も、菜月さんと子供という2人の“天使”によってがんが早期で発見できたのだと前向きに考えられるように。菜月さんの素晴らしい人柄に触れてさらに好きになったのでは? と尋ねると、「好きというか、どう恩返ししていけばいいんだろうって。好きを越えて神ですね」と笑う。入院中も菜月さんが毎日病院に通って支えてくれた。川島は「奥さんは『入院中、朝から晩まで一緒にいられて楽しかった。一番長くいられた時期だったからうれしかった』と言ってくれて、完璧すぎて僕もどうしていいのか」と感謝しきり。「奥さんにすごい額のお金を払いたいです(笑)。感謝の気持ちを形として。だからお金持ちになりたい!」と冗談交じりに話し、どれくらいの金額か尋ねると「1000万円ぐらい渡したいですね。渡せるなら1億ぐらい渡したいですけど、まずは1000万円」と答えた。●最低だった過去の自分から180度変化「奥さんのおかげで」健康診断を受けるきっかけをくれた娘への恩返しとしては、子育てに関するさまざまな資格を取得した。「娘が生まれてこなかったらがんも見つかってなかったので、娘に何がしてあげられるかなと考えたときに、育児系の勉強をしていい育て方をしたいなと」。さらに、「娘にはいい時期に(歯の)矯正をしてあげたい。僕も奥さんも、もともと歯(並び)が悪く、たぶん娘も悪くなると思うので。矯正もお金がかかる。やっぱり金ですね(笑)」と話した。家族への恩返しが生きるモチベーションの一つになっている川島。がんにならなかったらこんなに家族思いにはなっていなかったという。「最低だったらしいです。亭主関白で、すべて男の人が優先という考え方。それが今、180度変わりました」。退院後すぐに変わったのではなく、2年くらいは亭主関白なダメ夫だったという。「奥さんが指摘してくれたおかげで『自分ヤバい』と気づけたのですが、母親が何でもやってくれるタイプで甘やかされていたんです。今でも僕の靴紐がほどけていたら結んでくれる母親で、僕もそれが普通だと思ってしまっていて。奥さんは今、僕みたいな息子にならないようにと思って子育てしているみたいです(笑)」。変わることができたのは、がん闘病を経て家族に恩返ししたいという思いがあったから。「闘病生活をずっと支えてくれて、そもそもがんを見つけるきっかけをくれた妻と子供に対して僕は何をしていたんだと反省しました。まだちょっとヤバいらしいですけど、すごく変わったと言ってくれています」と、家族のために変わる努力をしている。ヤバかった過去のエピソードも明かしてくれた。「入籍してすぐのバレンタインデーに奥さんがクッキーを作ってくれたのに、僕は『今度から物がいい』と言ったらしいです。最低ですよね。この前、奥さんに言われて自分でもびっくりしました。たぶん調子に乗ってたんです。けっこうチョコをもらえていたので、好きな人からは物のほうがうれしいなって。でもせっかく手作りしてくれたものを……」と反省し、「昔の自分が怖いです(笑)」と話した。●がんきっかけに個人の仕事増周囲から「死に急いでいる」川島は、2016年4月放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』でがんを公表した。公表を決断するまではかなり悩んだという。「1年半ぐらいずっと悩みました。芸人という仕事をしているので、がんのイメージがついてしまうと笑えないんじゃないかなって。でも言わないと逆に周りの人たちにも迷惑がかかる。僕の場合は傷がけっこうあったので、お風呂に入るロケとか服を脱ぐときに隠すのが大変で。今は言ってよかったなと思うことが多いです」。がん公表後は講演の仕事が増え、さらに、YouTubeで料理チャンネルを開設したり、レシピ本を出版したり、eスポーツにも挑戦するなど、芸人の枠を超えて活動している。川島は、がんになったことで「人生何が起こるかわからない」と身をもって感じ、「やれることはすぐやろう」という考えに変わったと明かす。人から「死に急いでいる」と言われることもあるという。「それぐらいいろいろやりすぎているときもありますが、健康な状態から急に病気になったので。息子も、今は大丈夫ですが、いきなり血小板が減少する突発性の病気になってしまって。急になることが多いので、やれることは今のうちにすべてやりたいと思っています」。川島個人の仕事が増えていき、相方・金田も俳優業など個人の仕事に尽力。以前から2人で個人でも活躍できることを目指していたそうで、「今、一番いい感じだよね」と話しているという。川島は「お互いに好きなことをやって個人でもスキルアップし、はんにゃという母体に還元できたら」と語る。特に講演会が川島にとって大きな経験に。「しゃべるのが苦手なタイプでしたが、講演会では60分とか90分とかしゃべらないといけない。回数を重ね、今はもう60分くらいしゃべりたくなるんです」とトークに対する苦手意識を克服。バラエティやイベントなどでのトークにも生きているか尋ねると「ちょっとずつ」と笑った。●コンビの解散危機も脱出! 相方・金田は「お兄ちゃんみたい」著書の中で、がん発覚前はコンビの大ピンチだったことも明かしている。解散危機ほどの不仲で、ケンカの原因はだいたいネタ作りだったという。「根本的に僕がヤバかったのかなと (笑)。金田くんがネタを考えてくれるんですけど、台本は書かず内容もコロコロ変わるので、僕が意見を言うと『考えてきてるから』って。それに対して僕は『考えてきてないじゃん』と言ってしまい、ケンカすることが多かったです」。だが、川島のがん闘病をきっかけに解散危機を脱した2人。お互いの大切さや必要性を改めて感じたのだという。川島は金田の人柄を「『手術頑張れ! 待ってる』って言葉で伝えるのではなく、『俺はいつでも待っているから』って背中で語るタイプ。4個下ですが、お兄ちゃんみたい」と紹介。心配しすぎることなく普通に接しようとしてくれていたことがうれしかったと言い、「友達思いでめちゃくちゃ熱いヤツなんですけど、距離感のとり方がうまいんです」と感謝し、「金田くんも僕がいたほうがコンビとして成り立つと思ってくれたんだと思います」と話した。絆を強めた2人は、結成20周年となる2024年を大きな節目とし、20周年記念単独ライブを考えている。川島は「僕らの集大成として大きくやりたい」と言い、それだけでなく「今年もちょこちょこコンビでやっていこうと話しています」と予告。「それぞれやってきたことがトークに生きる。例えば、僕がeスポーツに600万円還元することになった話もトークになるので(笑)」と、個人での経験をコンビの成長につなげていく。そして、「これからもいろいろなことをやっていきたい。それ芸人の仕事? って思う仕事もやっていきたい」と、引き続きさまざまな挑戦をしていくという。ただ、軸はあくまで芸人。「そこは変わりません。何をやっても芸人。いろいろなことに挑戦することで、はんにゃとしてもパワーアップしていきたい」と力を込めた。川島ofレジェンドという名前を今後も続けていくのかという質問もぶつけてみた。オンラインバトルゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」でゴールドプレーヤーを目指す際に芸名を変えなければならないというルールが設定され今の名前になったが、「ゴールドランクになれたら名前を戻したい」とのことだ。『はんにゃ川島のお笑いがんサバイバー』では、「がん告知の絶望を乗り越えるには」「入院生活で希望を保つには」など、大事なポイントをわかりやすく伝えている。「ずっと使える本になっています! 自分の経験が少しでも役に立てばうれしいです」とアピールする川島。ちなみに著者名は「川島ofレジェンドは嫌だったので川島章良にしてもらいました」と本名に。だが、レジェンドの“L”ポーズは「やりやすくていい」と気に入っているようで、写真撮影では何度も「川島ofレジェンドです!」と言いながらノリノリで披露してくれた。■川島ofレジェンド(川島章良)1982年1月20日生まれ、東京都出身。2005年に金田哲とお笑いコンビ・はんにゃを結成し、2009年に「ズクダンズンブングンゲーム」でブレイク。プライベートでは2015年2月に結婚し、同年長女、2020年に長男が誕生。2016年4月に『しくじり先生 俺みたいになるな!!』で、2014年11月に腎臓がんが発覚し、2カ月後に摘出出術を受けていたことを告白した。「だしソムリエ1級」「食育アドバイザー」「おひるねアート講師」などさまざまな資格を持っている。
2022年02月22日是枝裕和監督が手掛ける初のNetflix作品「舞妓さんちのまかないさん」の配信が決定。森七菜、出口夏希、蒔田彩珠、松岡茉優、常盤貴子らの出演も明らかになった。16歳のキヨは、中学卒業後に故郷の青森を離れ、美しい舞妓になることを夢見て、親友のすみれとともに京都へ向かう。しかし舞妓に向いていないと言い渡される。泣く泣く青森に帰ろうとしていたキヨだが、料理の才能を見込まれ、舞妓たちが共同生活を営む「屋形」の料理担当の「まかないさん」として働くことになる。一方、すみれは瞬く間に目を見張るような美しい舞妓に成長し、伝統的な祇園の街で名を馳せるようになっていく。まかないさんと舞妓の、美しく楽しく美味しい毎日が始まる――。本作は、2016年より「週刊少年サンデー」にて連載中の小山愛子による同名人気コミックが原作。京都の花街を舞台に、舞妓さんが共同生活を営む屋形の「まかないさん(=ごはんを作る仕事)」となった主人公が、親友であり舞妓のすみれと共に花街で暮らしていく日常を描く物語。第65回小学館漫画賞少年向け部門を受賞し、累計発行部数は200万部超え。昨年10月からはTVアニメ放送もスタートした。今回そんな人気作品が、是枝監督総合演出のもと、企画:川村元気、各エピソード演出を津野愛(『十年 Ten Years Japan』)、奥山大史(『僕はイエス様が嫌い』)、佐藤快磨(『泣く子はいねぇが』)の次世代を担う監督が担当し、全9話でドラマ化。主人公・キヨ役は、「この恋あたためますか」『ライアー×ライアー』『天気の子』に出演した森七菜。キヨと一緒に青森からやってきて、舞妓として“百年にひとりの逸材”と将来を期待されるすみれを、モデルで女優の出口夏希が演じる。ほかにも、屋形の女将さんの高校生の娘・涼子を蒔田彩珠。屋形の先代の女将さん・千代を松坂慶子。人気No1の芸妓・百子を橋本愛。百子の元同期で出戻りの芸妓・吉乃を松岡茉優。涼子の母で屋形の女将さん・梓を常盤貴子が演じることも決定。さらに配信決定と合わせて、ティザービジュアルも到着。カメラマンは瀧本幹也、デザイナーは大島依提亜を迎え、本作の世界を表現した。▼コメント・原作者小山愛子本当に本当に光栄なことです。ありがとうございます!制作風景を見学させていただいたのですが、強烈でした。監督をはじめ、様々なプロフェッショナルの方々が思いっきり楽しんで作られている世界。隅々まで血が通っているような、そこら中から静かに力が溢れ出ているような雰囲気でした。いち視聴者として、この世界にどっぷり浸かれる幸せを噛み締めようと思います。とても楽しみです。・総合演出是枝裕和川村さんからこのお話を頂き、何度か祇園に足を運びながら、屋形で暮らす人々が、非血縁の共同体であることと、街全体が内線電話で繋がっているひとつの有機体であるということにまず驚きました。そして、これは決して時代に取り残された過去の人々の物語ではなく、もしかするとコロナ以降の私たちが模索するべき新しい生き方のヒントになるかも知れないと、胸を躍らせながら、制作に取り組みました。舞妓さんの役は、キャリアに関係無く、全員横並びで、繰り返しオーディションをさせて頂いて決定しました。種田さんの大がかりな、そして緻密なセット、飯島さんの料理に加えて、舞妓さんたちを取り巻くお母さん、先輩芸妓さんを含めた女優たちが醸し出すアンサンブルの妙が、この作品の最大の魅力だと思います。まだ撮影は残っていますが、僕自身、完成を楽しみにしています。・森七菜一昨年のオーディションで出会ったキヨという役柄として、素敵なキャスト、スタッフの方々とともに、京都で、あの美しい台所で過ごした時間。このドラマが皆さんのもとに届く時、その全てが写っているといいなと思います。美しい京都の街並みと、見惚れてしまうような舞と、ときめく京都弁と、いつものご飯、屋形に響く笑い声。どこを切り取っても煌めく空間は、本物の時間をお届けできると思います。未だ撮影中ですが私自身も完成を楽しみにしています。一緒に楽しんでいただければと思います。・出口夏希戸来すみれ役を演じさせて頂きました出口夏希です。”百年にひとりの逸材”と期待される舞妓役と聞いてどうしようかと思いました。笑でも台本を読ませて頂き、才能というよりも舞妓さんになりたい気持ちがまっすぐで、いつどこにいても、どんな時も舞の事で頭いっぱいで努力の天才だと感じました。自分にないものばかりで沢山悩みましたが、みなさんに支えられて演じる事ができました。人との繋がりや、舞妓さんを支える人達の優しい作品になっていますのでぜひ見ていただきたいです!・蒔田彩珠涼子は、原作にはないキャラで、屋形の中で唯一舞妓じゃない一匹狼のような女の子です。ツンとしているけど、どこか温かい、愛らしい役でした。キヨやすみれ、お母さん、たくさんの人との日常の中で、涼子がどのように成長していくのか、注目していただきたいです。久しぶりの是枝組での撮影、とても楽しかったです。楽しみにしていてください。・松坂慶子『舞妓さんちのまかないさん』という作品を、是枝監督はじめ是枝組のみなさんがお作りになるということで、私も参加させていただけることをとてもうれしく思いました。そして、なんと、祇園の何代も続いている屋形のお母さんということで、緊張します。素晴らしい先生方に教えていただいて、気分としては仕込みさんでした。いろんなお稽古をさせていただいて、そして祇園のみなさんにお話を伺ううちにいろんなことが実感としてわかってきました。良い機会をいただきまして感謝しています。・橋本愛是枝監督とご一緒するのがずっと夢だったので、お話いただいた時はほんの少し泣きました。舞を井上八千代先生からご指導いただき、何よりの財産になりました。月食の神秘的な時、あまりに美しい満月の下で舞った日のことは、生涯忘れません。素敵なものしか映ってないと思います。どうかお楽しみに…!・松岡茉優舞妓役の若手女優の皆さんの瑞々しく清潔でまっすぐなお芝居に触れながら憧れの先輩方とも空間をご一緒させていただきました。私自身まだまだ若手でありますが、狭間のような立ち位置で仕事をさせていただき、こんな大人になりたいなと先輩方を見つめながら、ちょっと前の自分を思い出す、とても得難い時間でした。是枝裕和監督率いる監督陣のまなざしも身が引き締まる経験でした。なかなかふらっと旅行のできない昨今、日本の皆様はもちろん別の国にお住まいの方にも、京都で過ごしているかのような時間をお渡しできるよう努めます。・常盤貴子京都の撮影所に見たこともない巨大なセット、というか、祇園町ができているのを見たときは震えたけれど、その中で自由に、朗らかに撮影が進んでいく日々は、本当に幸せな時間でした。スタッフ・キャスト共に、色々な世代がいたのにも関わらず、こんなに毎日笑っていられたのは、「これが是枝組」だからなんだろうな、と。残すは冬編の撮影のみ。芸舞妓ちゃんたちを見守る「梓さんお母さん」を大切に、きめ細やかに、楽しみたいと思います。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2022年配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年01月07日Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』が2022年に配信されることが決定した。それに伴い、原作者・小山愛子、是枝裕和監督、キャスト陣からコメントとティザービジュアルが到着した。原作『舞妓さんちのまかないさん』は2016年より「週刊少年サンデー」にて連載中の小山愛子による大人気コミック。京都の花街を舞台に、舞妓さん達が共同生活を営む屋形(やかた)の「まかないさん(=ごはんを作る仕事)」となった主人公・キヨが、青森から一緒にやってきた親友であり舞妓すみれとともに花街で暮らしていく日常を、華やかな芸舞妓の世界と美味しいごはんを通して綴る物語である。同作は第65回小学館漫画賞少年向け部門を受賞し、累計発行部数は200万部を超えるベストセラーとなった。2021年10月からは地上波にてアニメ放送も始まり、幅広い層から支持を集めている。そんな大人気原作を全9話のNetflixシリーズとして、是枝裕和監督が総合演出・監督・脚本を務めドラマ化が実現。是枝裕和監督がNetflix作品を手がけるのは本作が初のこと。さらに企画として川村元気(『告白』『悪人』『モテキ』『君の名は。』)が参加。各エピソード演出を、津野愛(『十年 Ten Years Japan』)、奥山大史(『僕はイエス様が嫌い』)、佐藤快磨(『泣く子はいねぇが』)の次世代を担う注目監督が担当する。W主演として屋形のまかないさんとなるキヨを演じるのは森七菜。もう一方は、キヨと一緒に青森からやってきて、舞妓として“百年にひとりの逸材”と将来を期待されるすみれを出口夏希が務める。さらに屋形の女将さんの高校生の娘・涼子を、蒔田彩珠。屋形の先代の女将さんで、今も屋形の要となる千代を、松坂慶子。人気No1の芸妓である百子を、橋本愛。百子の元同期で出戻りの芸妓・吉乃に、松岡茉優。涼子の母で屋形の女将さん・梓を、常盤貴子。と豪華キャストが集結。ティザービジュアルはカメラマンに瀧本幹也、デザイナーに大島依提亜を迎え本作の世界を表現している。名実ともに日本映画界を代表する映画監督である是枝監督と、世界190以上の国と地域で2億1400万人の有料メンバーが利用する世界最大級の動画配信サービスであるNetflixの初タッグ作品にして、京都を舞台に豪華キャスト陣を起用した本作に、世界的にも大きな注目が集まるのは確実だ。<原作者:小山愛子・コメント>本当に本当に光栄なことです。ありがとうございます!制作風景を見学させていただいたのですが、強烈でした。監督をはじめ、様々なプロフェッショナルの方々が思いっきり楽しんで作られている世界。隅々まで血が通っているような、そこら中から静かに力が溢れ出ているような雰囲気でした。いち視聴者として、この世界にどっぷり浸かれる幸せを噛み締めようと思います。とても楽しみです。<総合演出:是枝裕和・コメント>川村さんからこのお話を頂き、何度か祇園に足を運びながら、屋形で暮らす人々が、非血縁の共同体であることと、街全体が内線電話で繋がっているひとつの有機体であるということにまず驚きました。そして、これは決して時代に取り残された過去の人々の物語ではなく、もしかするとコロナ以降の私たちが模索するべき新しい生き方のヒントになるかも知れないと、胸を躍らせながら、制作に取り組みました。舞妓さんの役は、キャリアに関係無く、全員横並びで、繰り返しオーディションをさせて頂いて決定しました。種田さんの大がかりな、そして緻密なセット、飯島さんの料理に加えて、舞妓さんたちを取り巻くお母さん、先輩芸妓さんを含めた女優たちが醸し出すアンサンブルの妙が、この作品の最大の魅力だと思います。まだ撮影は残っていますが、僕自身、完成を楽しみにしています。<森七菜・コメント>一昨年のオーディションで出会ったキヨという役柄として、素敵なキャスト、スタッフの方々とともに、京都で、あの美しい台所で過ごした時間。このドラマが皆さんのもとに届く時、その全てが写っているといいなと思います。美しい京都の街並みと、見惚れてしまうような舞と、ときめく京都弁と、いつものご飯、屋形に響く笑い声。どこを切り取っても煌めく空間は、本物の時間をお届けできると思います。未だ撮影中ですが私自身も完成を楽しみにしています。一緒に楽しんでいただければと思います。<出口夏希・コメント>戸来すみれ役を演じさせて頂きました出口夏希です。”百年にひとりの逸材”と期待される舞妓役と聞いてどうしようかと思いました。笑でも台本を読ませて頂き、才能というよりも舞妓さんになりたい気持ちがまっすぐで、いつどこにいても、どんな時も舞の事で頭いっぱいで努力の天才だと感じました。自分にないものばかりで沢山悩みましたが、みなさんに支えられて演じる事ができました。人との繋がりや、舞妓さんを支える人達の優しい作品になっていますのでぜひ見ていただきたいです!<蒔田彩珠・コメント>涼子は、原作にはないキャラで、屋形の中で唯一舞妓じゃない一匹狼のような女の子です。ツンとしているけど、どこか温かい、愛らしい役でした。キヨやすみれ、お母さん、たくさんの人との日常の中で、涼子がどのように成長していくのか、注目していただきたいです。久しぶりの是枝組での撮影、とても楽しかったです。楽しみにしていてください。<松坂慶子・コメント>『舞妓さんちのまかないさん』という作品を、是枝監督はじめ是枝組のみなさんがお作りになるということで、私も参加させていただけることをとてもうれしく思いました。そして、なんと、祇園の何代も続いている屋形のお母さんということで、緊張します。素晴らしい先生方に教えていただいて、気分としては仕込みさんでした。いろんなお稽古をさせていただいて、そして祇園のみなさんにお話を伺ううちにいろんなことが実感としてわかってきました。良い機会をいただきまして感謝しています。<橋本愛・コメント>是枝監督とご一緒するのがずっと夢だったので、お話いただいた時はほんの少し泣きました。舞を井上八千代先生からご指導いただき、何よりの財産になりました。月食の神秘的な時、あまりに美しい満月の下で舞った日のことは、生涯忘れません。素敵なものしか映ってないと思います。どうかお楽しみに…!<松岡茉優・コメント>舞妓役の若手女優の皆さんの瑞々しく清潔でまっすぐなお芝居に触れながら憧れの先輩方とも空間をご一緒させていただきました。私自身まだまだ若手でありますが、狭間のような立ち位置で仕事をさせていただき、こんな大人になりたいなと先輩方を見つめながら、ちょっと前の自分を思い出す、とても得難い時間でした。 是枝裕和監督率いる監督陣のまなざしも身が引き締まる経験でした。 なかなかふらっと旅行のできない昨今、日本の皆様はもちろん別の国にお住まいの方にも、京都で過ごしているかのような時間をお渡しできるよう努めます。<常盤貴子・コメント>京都の撮影所に見たこともない巨大なセット、というか、祇園町ができているのを見たときは震えたけれど、その中で自由に、朗らかに撮影が進んでいく日々は、本当に幸せな時間でした。スタッフ・キャスト共に、色々な世代がいたのにも関わらず、こんなに毎日笑っていられたのは、「これが是枝組」だからなんだろうな、と。残すは冬編の撮影のみ。芸舞妓ちゃんたちを見守る「梓さんお母さん」を大切に、きめ細やかに、楽しみたいと思います。<佐藤菜穂美(Netflix コンテンツ部門 マネージャー)・コメント>ショーランナーの是枝監督のもとに、日本最高峰の素晴らしいチームが集結してくださいました。是枝監督の作品や、日本の映像作品を愛してくださる全世界のNetflixメンバーに、この作品をお届けする機会をいただき、大変光栄です。次世代の映像業界を担う津野愛さん、奥山大史さん、佐藤快磨さん、それぞれの映像表現に世界中からどのような反応が生まれるか、今からとても楽しみです。連帯や絆に支えられた素敵な映像をお贈りできることに、これ以上ない喜びを感じます。ありがとうございます。Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』2022年配信予定
2022年01月07日1996年からテレビアニメが放送され、人気を博した名作『るろうに剣心』。7月1日より、『印鑑はんこSHOPハンコズ』を運営する株式会社岡田商会のオンラインショップにて、『るろうに剣心』のはんこが発売されました。『るろうに剣心』がはんこになって登場!『るろうに剣心はんこコレクション』は、お気に入りのキャラクターと好きな名前や文字を組み合わせてオーダーメイドで作れるはんこ。キャラクターの種類や絵柄は、主人公の緋村剣心やヒロインの神谷薫など、31種類から選べます。さらに文字のフォントは3種類の中から選択可能!かっちりとした旧字体から、丸みのあるかわいらしい文字まで用意されています。通常のはんこと同様、名字を入れるのはもちろん、ペンネームやハンドルネーム、簡単なメッセージを入れて注文することも可能。銀行登録でも使えるので、はんこが必要なほとんどのシーンで活躍できるアイテムになっています。使用するシーンによって相応しい形式のものがあるので、荷物の受け取りなどのサインには自由に押せるセルフインクタイプ。金融機関で使う際には木彫りタイプ、黒水牛タイプなど、はんこのタイプが異なる商品を複数注文すれば、シーンごとに使い分けることができます。これまでなんとなく使ってきたはんこが、自分の好きなキャラクターのものに変わるだけで、気分が違ってきそうです。『るろうに剣心』が好きな人は、あなただけのはんこをオーダーメイドし、日常生活のあらゆる場面で使ってみてはいかがですか!【るろうに剣心 はんこコレクション】販売サイト:印鑑のハンコズ楽天市場支店、印鑑のハンコズYahoo!店[文・構成/grape編集部]
2021年07月06日モイストリップコートを限定発売2021年8月10日、常盤薬品工業株式会社は、同ブランドが展開するコスメブランド『舞妓はん』より、「モイストリップコート」を限定で発売する。同ブランドは、「舞妓のようにたおやかに、心まで美しく」をコンセプトに、日本の伝統化粧の技と心を生かしながら、現代女性も共感できるトレンドとリアリティを融合させた製品を提供している。このたび限定発売される製品は、唇に水飴のようなツヤ感を演出しつつ、マスクにも色移りしないリップコートだ。価格は税込み1,320円で発売される。うるツヤなのにベタつかずこすれにも強い同製品は、水飴間コーティング処方を採用し、口紅の上から塗って、しっかりとコーティング。見た目は水飴のようなうるツヤな唇に仕上げつつ、ベタつかず、こすれやよれにも強いため、マスクへの色移りを防いでくれる。また、スパチュラチップを採用して、使用後は拭き取ることができるので、リップの色が混ざってしまうのを防ぐことができる。さらに、杏油、桜の花エキス、椿油、スクワランなどの美容液成分が配合されているため、すっぴんの唇ケアにも使用することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※常盤薬品工業株式会社のプレスリリース
2021年06月26日舞妓はんは、“水飴”みたいなリップコート「モイストリップコート」を2021年8月10日(火)より限定発売する。“色移りを防ぐ”「モイストリップコート」舞妓はんの新作「モイストリップコート」は、口紅の上から重ねるだけで、塗りたての色とツヤを長時間キープしてくれる便利なリップコート。色移り防止成分配合で、飲んでも食べても、気になる色移りを防いでくれる。まるで水飴のようなツヤ感また、まるで水飴のようなツヤ感もポイントだ。ぷるるんと弾むような口元を演出してくれるので、マットリップのニュアンスチェンジとして楽しむことも。椿油やスクワラン、杏子油など、美容液成分を贅沢に配合しているので、リップ美容液として乾燥ケアすることもできる。使用後拭き取れる、スパチュラタイプのチップも嬉しいポイントだ。【詳細】サナ 舞妓はん モイスト リップコート 1,320円発売日:2021年8月10日(火)限定発売取り扱い店舗:全国のバラエティショップ、ドラッグストア、量販店、公式オンラインストアほか【問い合わせ先】常盤薬品工業株式会社 お客さま相談室 サナTEL:0120-081-937
2021年06月21日コスメブランド・舞妓はん初のおしろいミスト「メイクキープおしろいミスト」が数量限定で登場。舞妓はん初の「おしろいミスト」舞妓はんは、舞妓さんのメイクにインスピレーションを得て“くずれない&乾かない”をキーワードにしたコスメを展開するビューティーブランドだ。2021年夏、舞妓はんブランド史上初となる、仕上げ用ミスト「メイクキープおしろいミスト」が限定発売となる。おしろい&うるおい化粧水の2層で「皮脂&乾燥くずれ」Wブロックその名の通り、メイクのラストステップに取り入れると、化粧くずれを防止して、美しい仕上がりをキープしてくれる。ミストは、皮脂吸着パウダーを配合したさらさらおしろい層と、美容液成分を配合したうるおい化粧水層の2層タイプで、皮脂くずれと乾燥くずれをダブルでブロック。皮脂・汗をはじいてくずさない撥水&撥油処方で“くずさず&乾かさず”美しいメイクの仕上がりを長く楽しむことができる。シュッとスプレーすると、肌にすーっとなじむ細かな霧状の使用感も心地よい。ゆず&ミントの晴れやか香り付きしぼりたてのゆずと爽やかなミントを組み合わせたフレッシュな香りもグッド。使うたびに気持ちも晴れやかにしてくれるので、日中のメイク直しにプラスするのもおすすめだ。【詳細】舞妓はんメイクキープおしろいミスト 75mL 990円(編集部調べ)発売日:2021年6月1日(火)【問い合わせ先】常盤薬品工業 お客さま相談室(サナ)TEL:0120-081-937
2021年06月20日2021年5月12日、株式会社岡田商会が発売した、人気アニメ『名探偵コナン』のキャラクター入りはんこが話題です。『名探偵コナン はんこコレクション』が話題に同日、株式会社岡田商会は自社のオンラインショップにて、『名探偵コナン』のキャラクターが入った『名探偵コナン はんこコレクション』を販売することを発表しました。選べるイラストは、全24種類。物語の主人公である江戸川コナンや工藤新一はもちろん、人気キャラである怪盗キッドや赤井秀一、安室透などのデザインが選択可能です。用意されたフォントは3種類。汎用性の高い字体や手書き風のフォントまであるため、用途に合わせて選ぶことができます。旧字体の名字にも対応しているほか、「OK」や「ありがとう」といったメッセージを伝えるはんことしても使用できるのだそうです。はんこ自体の種類も豊富!はんこは、子供の連絡帳や、ちょっとしたメッセージのやり取りなどで手軽に押せる『スラットGタイプ』、全国ほとんどの金融機関に登録できる『木彫りタイプ』、『黒水牛タイプ』から選ぶことができます。さらに、『木彫りタイプ』と『黒水牛タイプ』には、17種類のキャラクターデザインから選べる専用ケースが付いてくるのだとか!銀行印や荷物の受け取りに推しキャラをポンポン押せるなんて、『名探偵コナン』ファンにはたまらない一品です。気になる人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。【名探偵コナン はんこコレクション】販売サイト:印鑑のハンコズ楽天市場支店、印鑑のハンコズYahoo!店[文・構成/grape編集部]
2021年05月13日朝の仕上がりが続く仕上げ用ミストノエビアグループの常盤薬品工業株式会社は、コスメブランド「舞妓はん」から、「メイクキープおしろいミスト」を2021年6月1日に限定発売する。同製品は、メイクの最後に使用することで、メイク崩れを防止する仕上げ用ミストだ。2層タイプのうるさらメイクコート処方を採用。さらさらおしろい層で、均一な肌に見せながらさらりとべたつき知らずに仕上げ、うるおい化粧水層で、肌にうるおいのベールを作りメイクをキープする。また、撥水&撥油処方と、美容液成分(杏子油、桜の花エキス、椿油、大豆エキス、ユキノシタエキス、ヒアルロン酸Na)配合により、メイク崩れの原因となる汗と皮脂をはじき、乾燥崩れも防ぐ。爽やかなメントール配合さらに、スーッと気持ちいいメントール配合で、暑い夏や蒸れやすいマスク着用時でも爽やかに過ごせる。スプレーしておけばマスクにメイクがつきにくくなり見た目にも嬉しい。ミストは肌にすっとなじみやすい細かな霧状で、ふんわりムラなく顔全体にまとえる。キャップ付き容器で、持ち運びにも便利。販売価格は、990円(税込み)。(画像はプレスリリースより)【参考】※常盤薬品工業プレスリリース
2021年04月03日京都町屋風宿泊施設「レジステイ錦」に、“舞妓ハローキティ”をモチーフにしたキャラクタールームが、2020年12月29日(火)にオープン。京都の宿泊施設「レジステイ錦」とは?「レジステイ錦」は、京の台所・錦市場のすぐそばに建つ、築80年以上の京町屋を活用した風情溢れる宿泊施設。その趣深いテイストはそのままに、広々とした浴室や、アップルTVを全室に完備した、便利で快適な宿泊体験を提供しています。“舞妓キティ”のキャラクタールームが登場そんな「レジステイ錦」に、京都らしく“舞妓さん”に変身したハローキティのキャラクタールームがお目見え。落ち着いた和の部屋の中には、ベッドや壁紙、浴槽の窓…と、あらゆる場所に舞妓キティのモチーフがあしらわれています。キティの“影入り”扉も中には、そんなキティの“影”を描写したユニークな障子風扉も。お気に入りのキティと写真撮影も楽しめるキャラクタールームは、京都の滞在時間をより特別なものへと変えてくれるはずです。アメニティもキティになお室内には、舞妓ハローキティをデザインしたアメニティグッズも完備。さらに先着で、オリジナルのトートバッグもプレゼントされます。【詳細】舞妓ハローキティルーム(42.30㎡)オープン日:2020年12月29日(火)場所:レジステイ錦住所:京都府京都市中央区菊屋町521施設設備:ウォシュレット、バスタブ、ヘアードライヤーエアコン、セーフティ・ボックス、TV、AppleTV または androidTV、Netflix、USB電源、Wi-Fi、冷蔵庫、オーブンレンジ、電気ケトル、IHコンロ、調理器具、食器、浴室乾燥機、ハンガー、アイロン、クローゼット、掃除機、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、フェイスタオル、バスタオル、バスマット、スリッパ、綿棒、くし、ボディタオル、歯ブラシ、コットン、入浴剤、メモ・ペン、コーヒー・紅茶・緑茶・ミネラルウォーター定員:4名■宿泊記念プレゼントハローキティモチーフのオリジナルトートバッグを、宿泊1ルームにつき1つプレゼント。【問い合わせ】レジステイレセプションカウンターTEL:075−353−7744(8:00~20:00)
2021年02月03日「舞妓はん」できらめき肌へコスメブランド「舞妓はん」を展開する常盤薬品工業株式会社は、「化粧下地」と「おしろい」から、限定カラー「04 ミント色(ペールグリーン)」を2021年1月26日より発売していると発表した。2つの商品は2019年にリニューアルし、前回の限定色「03 すみれ色(シアーパープル)」に続き、今回は春の限定カラーとしてミント色を発売する。シルクパウダーと保湿成分配合化粧下地は、美容乳液、下地、毛穴かくし、肌色補正、透明感アップ、赤みカバー、UVカットの7役を実現。シルクパウダーがトーンアップを演出、サトザクラ花エキス、ツバキ種子油が、肌の保湿をキープしてくれる。おしろいは、体温で溶ける美容成分でパウダーをコーティングしているため肌触りが良く、サトザクラ花エキスやツバキ種子油配合で、つけたまま寝ても肌に負担をかけない。崩れにくいのも特徴だ。さらに、おしろいをつけるパフにもこだわりを持ち、伝統技術を活かした羽二重で、肌当たりの良いパフを手作りで提供している。販売は全国のバラエティショップなど、店舗により販売日は異なる。また、ブランドサイトからも購入することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※常盤薬品工業株式会社のプレスリリース※「舞妓はん」公式サイト
2021年01月28日