「Cafe&MealMUJI」監修コラボ商品株式会社ファミリーマートは、無印良品を展開する株式会社良品計画の運営するカフェ「Cafe&MealMUJI」監修のもと、シリーズ初となるチルド飲料として「マサラチャイ」など合計4種類の商品を、2015年11月24日(火)から、全国のファミリーマート店舗約11,500店にて数量限定で発売を開始した。「マサラチャイ」など4種類を新発売!オールスパイス、カルダモン、ジンジャーの3種類の香辛料を使用し、スパイシーでありながら豆乳でまろやかな味わいに仕上げた「マサラチャイ」(本体:165円、税込み:178円)や、宇治抹茶と有機豆乳、沖縄県産のこだわり素材の本和香糖を使用したやさしい味わいのラテ「宇治抹茶と有機豆乳ラテ」(本体:165円、税込み:178円)。国産レモンのストレート果汁にダイスカットの国産生姜を入れた、生姜の粒々食感が珍しい果汁飲料「ジンジャーレモン」(本体:184円、税込み198円)、高知県産の文旦の果肉と果汁を使用したジュレタイプの爽やかな酸味とほのかな苦みがくせになる「土佐文旦ジュレ」(本体:184円、税込み:198円)が登場した。「Cafe&MealMUJI」監修シリーズファミリーマートでは、「Cafe&MealMUJI」監修商品シリーズ、シンプルな調理法で素材本来の美味しさを活かした味わいのメニュー第1弾としてカレーライスを2014年10月の発売を皮切りに、ユーザーからの支持を得て、パンやデザートなど、順次カテゴリーを拡大し展開している。今回、同シリーズ初のチルド飲料として、美容と健康に感度の高い女性に向けて豆乳飲料や、果汁飲料の素材の良さを活かした合計4種類の商品展開となった。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ファミリーマートニュースリリース
2015年11月25日無印良品を企画、開発する株式会社良品計画はこのほど、「合わせるパスタソース」2アイテムを全国の「無印良品」店舗と「無印良品ネットストア」で発売した。○今までになかったダブルソースで、「香り」と「具材感」を生かしたパスタソース同商品は、それぞれ「香り」と「具材感」を生かした2種類のソースを"混ぜて合わせる"ことで、より本格的な味を楽しめるというレトルトのパスタソース。素材の味わいを最大限に生かすため、より手づくりに近い工程で丁寧に素材の良さを引き出した。「香り」と「具材感」を味わえるよう、それぞれのソースを別にして包装。具材もソースに合わせて入れることで、旨みが染み込み、奥行きのある味わいに仕上げている。食べる直前にまぜ合わせることで、2つの異なる風味が混ざり合い、本格的な味わいが楽しめる、新感覚のパスタソースになっているという。「合わせるパスタソース レモンチキンとグリル野菜のトマトクリーム」は、レモン風味のチキンがごろっと入ったクリームソースと、グリル野菜のうまみとトマトのコクを生かしたトマトソースを、まぜ合わせて食べるパスタソース。140g(1人前)で、価格は480円(税込)。「合わせるパスタソース パンチェッタとマッシュルームのチーズクリーム」は、ローズマリーなどの数種類のハーブが香るパンチェッタのオイルソースと、ポルチーニの風味を生かしたチーズクリームソースを、まぜ合わせて食べるパスタソースとなる。140g(1人前)で、価格は480円(税込)。
2015年11月09日無印良品を企画、開発する良品計画は14日、毎年季節限定で発売をしているりんごのお菓子に、新たに新商品3種を加えた全8アイテムを、全国の無印良品と無印良品ネットストアで発売した。ネットストアの販売は16日からとなる。○旬のりんごを使用したお菓子を、バラエティー豊かに用意旬のりんごを使い、相性の良いチョコや紅茶、キャラメルなどと組み合わせたお菓子をバラエティー豊かにそろえた。おやつや休憩のときに手軽に食べられるサイズとなっている。1年でこの時期だけしか食べられない季節限定の商品で、さわやかな香りと、少し甘酸っぱいりんごの風味を楽しめるという。大人っぽい紅茶の風味を味わえる「りんごと紅茶のスティックパイ 12個」は、りんご果汁を生地に練り込んだ紅茶風味のパイを、食べやすいスティック型に焼きあげた新商品。価格は200(税込)。同じく新商品の「りんごとアーモンドのタルト 1個」は、りんごを入れたさっぱり味の生地にローストしたアーモンドをトッピングし、香ばしく焼きあげた。焦がしアーモンドで香ばしさを出し、おいしさを引き立てている。価格は150円(税込)。りんごとキャラメルの風味を楽しめる新商品「焼きりんごとキャラメルのマフィン 2個」は、カットしたりんごを加えふんわりと焼き上げた。価格は180円(税込)。香りと酸味が特徴の「紅玉りんごのアップルパイ 1個」は、アップルパイやタルトタタンなどを作るのに最適な、爽やかな酸味が残る青森県産の紅玉りんごを使用。温めると香りが立ち、よりおいしく味わえる。価格は200円(税込)。濃厚なりんご風味のしっとり食感の「りんごとチョコのクッキー 10個」は、りんごの砂糖漬けを加えたシンプルなクッキーに、チョコをかけて仕上げた。個包装なので、おすそ分けにも最適という。価格は250円(税込)。「りんごのジャムパイ 14個」は、花形にぬいたパイ生地に、甘酸っぱいりんごのジャムを乗せ、ふんわりしっとり焼きあげた。甘酸っぱいりんごの風味が特徴となる。価格は250円(税込)。「焼きりんごバウム 1個」は、りんごペーストとシナモンを生地に練り込み、焼きりんご風味にしっとりと焼きあげた。価格は180円(税込)。「りんごのボールドーナツ 6個」は、りんごの果肉入りの生地を揚げて、シナモンとドーナツシュガーをまぶしたひとくちサイズのボールドーナツ。ふんわりとした食感で、りんごの爽やかな香りと果肉感を味わえる。価格は150円(税込)。
2015年10月14日無印良品を企画、開発する良品計画はこのほど、気分に合わせて楽しめる、色鮮やかなオーガニックハーブティー8種を、全国の無印良品にて発売した。無印良品ネットストアでの販売は18日よりとなる。○4つの気分や場面に合わせて楽しめるノンカフェインのハーブティー今回新発売(一部リニューアル)となるハーブティーは、原料をすべてオーガニック素材のものにこだわった。「Relax(リラックス)」「Refresh(リフレッシュ)」「Bright(ブライト)」「Beauty(ビューティー)」の4つの気分や場面に合わせて楽しむことができるよう、オリジナルでハーブやフルーツをブレンド。すべてノンカフェインなので、就寝前にも安心して楽しむことができるという。"眠る前""穏やかな気持ちになりたい時"に向く「Relax」は、「オーガニックハーブティー カモミール&オレンジピール13.5g(1.5g×9袋)」(350円)、「オーガニックハーブティー ルイボス&ラベンダー16.2g(1.8g×9袋)」(400円)を用意。"仕事・勉強中""気持ちを切り替えたい時"におススメの「Refresh」は、「オーガニックハーブティー ハイビスカス&オレンジピール 14.4g(1.6g×9袋)」(350円)と、「オーガニックハーブティー レモンピール&レモングラス 16.2g(1.8g×9袋)」(400円)。"食事の後""晴れ晴れとした気分になりたい時"に向けた「Bright」は、「オーガニックハーブティー シナモン&ダンデリオン 13.5g(1.5g×9袋)」(350円)、「オーガニックハーブティー フェンネル&ペパーミント 14.4g(1.6g×9袋)」(400円)をそろえている。"健やかさを保つため""インナービューティー"に関心のある人には、「Beauty」。「オーガニックハーブティー ローズヒップ&オレンジピール 18g(2g×9袋)」 (350円)と「オーガニックハーブティー アップル&エルダーフラワー 16.2g(1.8g×9袋)」(400円)となる。※価格はすべて税込
2015年09月24日無印良品を展開する良品計画が、10月16日から11月3日まで東京ミッドタウンで開催される「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015」で、新たな“小屋”を提案するプロジェクト「MUJI HUT」を発表する。同プロジェクトでは、平日はルーティーンな生活を送る一方で、休日には郊外に出かけて自然に触れたくなる、そんな生活を送っている都会の住人に向けた住宅を提案。ミニマムでありながら豊かな時間を過ごすためのいわゆる“小屋”のような家屋を、深澤直人、ジャスパー・モリソン(Jasper Morrison)、コンスタンチン・グルチッチ(Konstantin Grcic)の3人のデザイナーと開発した。一人で籠る、読書を楽しむ、妄想にふける、雨音を聞く、美味しい空気を吸うなど、都会の喧騒から抜け出し、居心地のいい空間を体感出来る場を提供していく。
2015年07月11日無印良品を企画・開発する良品計画はこのほど、レトルトカレーシリーズ"素材を生かしたカレー"より、「プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)」と「ダール(豆のカレー)」の2アイテムを発売した。○クリーミーなシーフードカレーと、コクのある豆カレーを発売両商品は、本場インドから味を学び、辛すぎず食べやすい、まろやかな味に仕上げたレトルトカレー。「プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)」はクリーミーなルーに海老のうまみを合わせ、深く濃厚な味わいに仕上げた。ルーには海老のペーストを使用し、ブラウンマスタードやタマリンドなど南インドで親しまれているスパイスを加え、甘さ(爽やかさ)、スパイシーさ、コクを出した。具材は海老のほかにタケノコを使用、具材も楽しめるカレーとなっている。180gで、価格は380円(税込)。インドでよく食べられている「豆のカレー(ダール)」は、2種類の豆を使用し、肉を使わずに野菜の旨味とともに味に深みを出した。赤唐辛子の辛さが後から程よく感じる、まろやかでスパイシーな味わいとなっている。コクのあるトゥールダルと、食べごたえのあるひよこ豆のほくほくとした食感が、トマトピューレや玉ねぎなどの野菜の旨味ととてもよく合うという。180gで、価格は300円(税込)。また23日まで、昨年も好評だったカレーキャンペーン「カレーなる無印良品」を全店で開催している。試食を実施する246店舗では、今回発売の2種類のカレーなどを試せる。
2015年07月10日無印良品を展開する良品計画は6月10日、チルドカップの「デザートドリンク タピオカ入りミルクティー/果肉入りマンゴー」(各・税込250円)を全国で発売した。タピオカ入りミルクティーは、「ケニア産紅茶」と「アッサム」をブレンドした紅茶にミルクを追加し、食感を楽しめるブラックタピオカを加えた。果肉入りマンゴーは、ゼリータイプのドリンクで、果肉が入った「アルフォンソマンゴーピューレ」を使用している。マンゴーの洋酒を加えて、大人の夏のデザートに仕上げたとのこと。
2015年06月11日無印良品を展開する良品計画は6月11日、書籍「素手時然(そしゅじねん)」を全国の無印良品にて発売する。○人々に響く言葉と図版の力で示す無印良品の理念同書は、無印良品誕生から35年を迎えるにあたり、無印良品の理念を受け継ぎ、さらに前へと進めることを目的としたもの。無印良品は、その発案者の1人である田中一光氏が中心となり、無印良品の原点にあたる考え方をまとめた書籍「無印の本」(1988年11月発行、絶版)を精神的な支柱としてきた。「無印の本」の発行当時、国内展開のみだった無印良品は、現在、日本を含む26の国と地域で約700店舗を出店するに至っている。今回発売となる「素手時然」は、生まれたての無印良品を応援する視点でつくられた「無印の本」を原点としながら、新たな時代を見据えて、世界の人々に無印良品の目指す生活像を語ることを目的とし、企画された。責任編集はアドバイザリーボードメンバーである小池一子氏と原研哉氏、アートディレクションは原研哉氏が務めている。言葉と写真によるイメージの触発と連繋によって、読者の想像力の飛躍を誘うべく編集。既に世の中にあり、人々のより良い「生」と「くらし」への思いを伝える約150の文章と、約100点の図版を集めた。同社では、同書が1980年に生まれた無印良品の基本理念を未来に受け継いでいくために、そして新たな思いを紡いでいくためのヒントとなるような1冊の本となれば、としている。発売日は、無印良品店頭が6月11日、一般書店は6月12日。価格は2,160円(税込)。
2015年06月02日良品計画グループの「MUJI U.S.A. LTD.」が今秋、ニューヨーク・マンハッタンの5番街に旗艦店舗「MUJI Fifth Avenue」をオープンすることが決定。10月のオープンの予定で、売場面積は約1,000平方m超となり、米国内での無印良品店舗としては米国内最大の面積となる。「MUJI U.S.A. LTD.」は現在、米国では9店舗を展開。今夏7月の西海岸(カリフォルニア州パロアルト)でのショッピングモールへの初出店をはさみ、「MUJI Fifth Avenue」は米国内11店舗目となる。衣服や雑貨500アイテム、生活雑貨3,000アイテムなど合計3,500アイテムを揃えるとのこと。ニューヨークの5番街という世界有数のショッピングエリアへの出店により、さらに多くのユーザーに無印良品が提案する「感じ良いくらし」を発信していき、米国での今後の展開に弾みをつけたいという狙いがあるようだ。【店舗情報】「MUJI Fifth Avenue」住所:475 Fifth Avenue, New York, NY 10017売場面積:約1,095平方m(約332坪)オープン(予定):2015年秋(10月)
2015年06月01日無印良品を展開する良品計画は27日より、"夏の冷たい麺"3アイテムを発売する。○ゆでた麺を冷やし、タレを絡めるだけで手軽に作れる夏におすすめの冷たい麺シリーズ第2弾は、「冷し鴨だし蕎麦」「冷し胡麻だれうどん」「冷やし炸醤麺(ジャージャーメン)」の3品が新たに加わる。ゆでた麺を冷やし、タレを絡めるだけで手軽に作れるという。「冷やし鴨だし蕎麦」は、芳醇な濃縮しょうゆと本醸造醤油を使用し、鴨のコクを生かした甘みと旨みのあるタレを採用。二昼夜かけて乾燥させたコシのある麺と合わせた。焼いた鶏肉のほか、ミョウガや青しそ、ネギなどの薬味をたっぷりと添えて味わうのがおすすめとのこと。1人前99gで、価格は180円(税込)。高温焙煎の香ばしいすり胡麻と羅臼昆布の旨みを生かした少し甘いタレで食べる「冷やし胡麻だれうどん」は、サラダうどん風に野菜をたくさん乗せて楽しむのがおすすめだという。二昼夜かけて乾燥させたコシのある麺と合わせている。1人前123.5gで、価格は180円(税込)。冷やした麺を甘辛い味噌だれで食べる「冷やし炸醤麺(ジャージャーメン)」は、ゆでてコクのある甘辛の味噌ダレをからめるだけで、簡単に作ることが可能。二昼夜かけて乾燥させた北海道産小麦使用のコシのある麺を採用している。1人前125.5gで、価格は200円(税込)。
2015年05月25日無印良品を企画、開発する良品計画は5月8日~21日まで、無印良品の新しい魅力を紹介する「発見祭」を、全国の大型店11店舗にて開催している。○「発見祭」にて"POOL"限定のシートクッションを発売同イベントでは、同社の一人ひとりのユーザーと向き合うサービスを紹介するともに、「POOL」の数量限定商品を発売する。同社では製品のサービスだけでなく、"社会のしくみ"をデザインすることも心がけている。生活や社会の中の問題をデザインで解決していきたいと考え、これまでも防災に対する問題解決を提案する「くらしの備え、いつものもしも」や、女性の働く力を支援するキルギスやケニアの生産者との取り組みを行ってきたという。今回は、流通の過程でキズや汚れなどで販売できなくなった商品や商品を生産する過程で発生する端切れや端材などをデザインの力で新たな価値を付加し、甦らせる活動である「POOL」によるシートクッションを発売する。同商品は、皆川明氏率いる「minä perhonen」と日本の布の産地、福岡・久留米、山梨・富士吉田産地より提供されたハギレを使用。全6種類のカバーは、無印良品の「ウレタンフォーム低反発モールドシートクッション」とセットにして販売する。価格は各5,000円(税込)。なお、事前予約は不可となる。展開店舗は、有楽町、池袋西武、渋谷西武、丸井吉祥寺店、テラスモール湘南、グランフロント大阪、難波、イオンモールKYOTO、MUJIキャナルシティ博多、天神大名、名古屋名鉄百貨店の各店。
2015年05月12日無印良品を展開する良品計画はこのほど、夏の冷たい麺3アイテムを発売した。○冷たくて食べやすく、簡単に作れる麺のシリーズすでに発売中の"北海道産小麦粉を使用"の麺シリーズより、夏限定2アイテムが登場。鰹の旨みと香味野菜の風味を生かした「北海道産小麦粉使用 山形風冷やしラーメン」は、氷を浮かべた冷たいスープで、茹でて冷やした麺を食べる、山形の郷土料理となる。また、昨年も好評だった「同 冷やし担々麺」が再登場。茹でて濃厚でピリッと辛い胡麻だれをからめるだけで作れる。いずれも二昼夜かけて乾燥させた北海道産小麦使用のコシのある麺を採用している。価格は各200円(税込)。さらに、コシの強い中太麺が特徴の郷土料理「盛岡冷麺」も登場。ほどよい酸味と辛みのある、スッキリした冷たいスープと麺を楽しめるという。価格は250円(税込)。
2015年05月03日無印良品を展開する良品計画はこのほど、"ごはんにかけるシリーズ"より夏限定3アイテムを発売した。○冷蔵庫で冷やしてかけるだけで簡単に食べられる同シリーズ"は、ごはんをおいしく手軽に食べられるシリーズとして販売されている無印良品の定番商品。今回は食欲が減退しがちな暑い夏に向けた、食欲をそそる夏限定のアイテムとなる。毎年人気だという、鯵のほぐし身と出汁、宮崎産麦味噌で仕立てた「ごはんにかける 宮崎風 冷や汁」は今年も再登場する。また、国産の鶏肉と和歌山産の梅を具材に使い、鰹と昆布のだしで仕立てた「同 和歌山産梅と蒸し鶏の冷やし茶漬け」と、北海道産のほっけを具材に使い、柚子胡椒と鰹と昆布のだしで仕立てた「同 大分産柚子胡椒と白身魚の冷やし茶漬け」が新たに登場する。いずれも昔から伝わる各地の家庭料理をお手本にした。冷蔵庫で冷やしてごはんにかけるだけなので、調理の必要もなく、またサラサラと食べられるので、暑い日にぴったりだという。価格は各250円(税込)。
2015年05月01日無印良品を展開する良品計画は14日より、同社が運営する「Café&Meal MUJI」が監修したパスタ「国産手摘みバジル ジェノベーゼ」と「生パスタ紅ずわい蟹とトマトクリーム」の2種を、北海道(一部商品は北海道、沖縄県)を除く全国のファミリーマート店舗で数量限定で販売する。○「Café&Meal MUJI」監修シリーズ初のパスタ2商品を発売「Café&Meal MUJI」は、"素の食"のおいしさを追求し、シンプルな調理法で素材本来の美味しさを活かしたメニューで、女性を中心に支持を集めているという無印良品の飲食業態。2014年10月にファミリーマートで「Café&Meal MUJI」が監修したカレーライスやデザートを発売し、累計販売数150万個と好評を得ているとのこと。今回は、「Café&Meal MUJI」監修シリーズ初のパスタとして2商品を発売。無印良品のレトルトのパスタソースで人気の高い「素材を生かしたパスタソース 兵庫県産バジルのジェノベーゼ」と、「素材を生かしたパスタソース 国産紅ずわい蟹のトマトクリーム」をイメージした、素材の良さを活かしつつ見た目の華やかさにもこだわったパスタ商品。「国産手摘みバジル ジェノベーゼ」は、国産の手摘みバジルを使用したジェノベーゼに、高リコピントマトをまるごと1個分のせ、松の実などをトッピングした。価格は、480円(税込)。販売は、北海道、沖縄県を除くファミリーマート店舗。「生パスタ紅ずわい蟹とトマトクリーム」は、もちもちとした食感の生パスタに、トマトの酸味と野菜の甘みをいかしたソースを合わせ、トッピングに紅ずわい蟹のほぐし身を盛り付けた。価格は、498円(税込)。販売は、北海道を除くファミリーマート店舗。
2015年04月12日「無印良品」を展開する良品計画は、同社のロングセラー商品"脚付マットレス"を進化させた新商品「ソファベンチ」を全国の無印良品にて販売を開始した。なお、同製品は4月8日に開業した成田空港第3ターミナルのゲートラウンジに約400台導入され、ターミナルに導入される様子を記録した動画が同社のWebサイトで公開されている。価格は、ソファベンチ本体が6万5,000円、ポリエステル平織ソファベンチ本体用カバーが1万4,000円、ソファベンチ・オットマン本体が1万5,000円、ソファベンチ用テーブル・メラミン天板が1万9,000円。「ソファベンチ」は、1991年の登場以来、約四半世紀にわたって無印良品のロングセラーヒット商品となっている「脚付マットレス」を、人々が集う空間で使用するために発展させた新商品。耐久性と安定性を強化するためにスチールフレームを採用している基本構造はそのままに、専用テーブルやオットマンと組み合わせることでさまざま用途に対応することが可能となっている。同製品は、成田空港第3ターミナル(LCC専用ターミナル)のフードコート用にオーク無垢材のテーブルと椅子・ソファベンチが400席以上、ゲートラウンジ用にソファベンチ約1400席分が導入されている。これらを空港にとどまらず、さまざまなシーンで活用できるように仕様を一部変更して一般向けにしたものが、同ターミナルのオープン日と同じ4月8日から全国の無印良品で発売された。なお、空港という公共性の高い場所へのこれだけ多くの家具が配置されるのは、同社にとって初の試みだという。同社のWebサイトでは、その設置される様子を記録した動画が公開されている。ちなみに、マイナビニュースでは先日、第3旅客ターミナルのクリエイティブディレクションを務めたクリエイティブラボPARTY 伊藤直樹氏のインタビューを行っている。
2015年04月11日無印良品を展開する良品計画は4月8日、脚付マットレスを進化させた新商品「ソファベンチ」を発売した。また同日、「ソファベンチ」を空港基準の仕様で作成した商品が約400台導入される成田空港第3ターミナルが開業。旅行者が快適に過ごせるように配置されたソファベンチが第3ターミナルに導入される様子を記録した動画を、4月7日より公開している。○いろいろなシーンに合わせて表情を変えるソファベンチ同商品は、「待ち時間の長い空港で旅する人たちに快適さを届けたい」という要望を受けて開発。寝室やプライベートな空間で使用される、1991年に生まれたロングセラーヒット商品「脚付マットレス」を、人々が集う空間で使用するために発展させた新商品となる。耐久性と安定性を強化するためにスチールフレームを採用している基本構造はそのままに、専用テーブルやオットマンと組み合わせることで様々な用途に対応することが可能となった。同商品を空港にとどまらず、様々なシーンで新しいくつろぎの形として提案したいと考え、一般向けに仕様を一部変更し、同商品が導入される成田空港第3ターミナルの開港と同じ4月8日より、全国の無印良品にて発売を開始した。ソファベンチ本体は、6万5,000円(税込)。サイズは、幅180×奥行90×高さ60.5cm(座面高40.5cm)。ポリエステル平織ソファベンチ本体用カバーは1万4,000円(税込)。カラーは、インクブルー×ネイビー、リーフグリーン×ダークグリーン、グレーベージュ×ブラウン。ソファベンチ・オットマン本体は、1万5,000円(税込)。サイズは、幅60×奥行60×高さ40.5cm(座面高40.5cm)。ポリエステル平織ソファベンチ・オットマン本体用カバーは、5,000円(税込)。カラーはインクブルー、リーフグリーン、グレーベージュ。ソファベンチ用テーブル・メラミン天板は、1万9,000円(税込)。サイズは、幅60×奥行60×高さ37cm。今回、成田空港第3ターミナルに導入されたのは、フードコート用にオーク無垢材のテーブルと椅子・ソファベンチ400席以上、ゲートラウンジ用にソファベンチ約1,400席分。空港という公共性の高い場所へのこれだけ多くの家具の設置は、無印良品にとって初の試みとなるという。
2015年04月10日無印良品を企画、開発する良品計画はこのほど、無印良品の食品「素材を生かしたカレー」シリーズに、「フォンドボーと生クリームの濃厚ビーフカレー」「国産りんごと野菜のカレー」を追加し販売を開始した。○ユーザーの声から生まれた甘口カレー同商品は、子どもから大人まで幅広く楽しめるレトルトカレーとして開発。今回新発売の2商品を加え、全商品が化学調味料不使用で、ラインナップは全16種類となる。各商品とも全国の無印良品店舗で販売している。「国産りんごと野菜のカレー」は、ユーザーから寄せられた「子ども用のカレーをつくってほしい」との意見から生まれた商品で、無印良品のカレーの中でもっとも甘口の味に設定。りんごとかぼちゃの甘みを生かした甘口の野菜カレーで、具材にじゃが芋、人参、玉ねぎ、ズッキーニを使用した。価格は300円(税込)。「フォンドボーと生クリームの濃厚ビーフカレー」は、仔牛の骨や肉を長時間煮込んで抽出したフォンドボーに、生クリームのコク、果実の甘みを加えた濃厚な味わいが特徴。家庭ではなかなか出せない深い味わいを狙った。価格は350円(税込)。
2015年03月08日無印良品を展開する良品計画は4月24日~7月2日、Found MUJIにて、企画展「印度の布」を開催する。○インドの、原形をとどめたままの職人技を紹介同展は、インドに根付く繊細でかつ大胆な手仕事、カンタとブロックプリントを紹介する展示会。カンタは、ゆったりとした時間が流れる農村で女性たちの手によってつくられてきたベンガル地方の生活の布。大切な家族のことを思いながら、想像のストーリーを糸で描いていく、温もりのあるテキスタイルだという。一方のブロックプリントは、大きく広げた生地に隙間なく版を押すという作業を何百回と繰り返し、職人の手から生まれる木版のプリント。この技法は、インドから始まったとされ、ヨーロッパ、アジアへと伝わり世界各地へ広がった。各地で形を変え発展したプリント技法だが、インドでは原形をとどめたまま昔ながらの職人技が引き継がれているという。販売予定商品は、「インドのブロックプリント 多用布」「インドのブロックプリント スロー」「インドの手刺し子カンタ クッションカバー」「インドの手刺し子カンタ ポーチ」など。なお、商品は予告無く変更する場合がある。開催期間は、4月24日~7月2日。開催店舗は、Found MUJI 青山/有楽町/池袋西武/自由が丘/コレド室町/丸井吉祥寺/テラスモール湘南/グランフロント大阪/神戸BAL/MUJIキャナルシティ博多。開催店舗は変更になる場合がある。また、一部商品はFound MUJI青山のみの販売となる。なお、関連イベントとして、3月6日~4月22日 10時~21時「ベンガルのたなごころ カンタ 彼女たちの針仕事」展、および4月24日~6月28日 10時~21時「ラジャスタンのたなごころ ブロックプリント 職人たちの染仕事」展を開催。ともに会場は、無印良品 有楽町 ATELIER MUJIで、入場無料となる。
2015年03月02日無印良品を展開する良品計画は、3月5日にオープンする九州最大面積の店舗「無印良品天神大名」で、回収した衣料品を染め直して再販するリサイクルの取り組み「re‐muji」をスタートする。○先人の知恵を生かして染め直し同社は2010年より、衣料を中心とした繊維製品を店頭で回収し、資源としてエネルギーにかえていく「FUKU-FUKUプロジェクト」に参加。全国の約350店舗で回収を行い、2014年までに約60トンの繊維製品をエネルギーに再生させている。天神大名店で実施する「re-muji」では、リサイクル品として回収した衣類のうち、着用可能な状態の衣料を染め直し販売。染め直しには、藍色を採用した。同社によると、江戸時代の頃には「紺屋(こうや)」と呼ばれる藍染め専門の染物屋があったほど、日本人に身近に親しまれてきた色だという。「re-muji」では、現代の染めの技術を取り入れ化学染料を使用することで、色落ちの不安を解消した製品に。同じ「藍色」でも3種の濃さを用意し、選択する楽しみも加えられているとのこと。同社は「日本では古くから、着古して色のあせた服を染め直したり、破れた部分は刺し子をして補強したりすることで大切に扱う技術、文化があります。無印良品ではその先人の知恵を生かし、色を染め直し、世界でひとつだけの新たな衣料として生まれ変わらせました」とコメントしている。「re-muji」の商品は紳士用カットソー・シャツ・ボトム、婦人用カットソー・シャツ・ボトム、雑貨など。全て、無印良品の使用済み衣料を回収し染め直した、1点ものとなる。価格は2,900円(税込)。無印良品天神大名限定で販売予定。
2015年02月27日良品計画が運営する「無印良品二子玉川」は1月27日~2月1日、東京都世田谷区区・玉川高島屋SC アレーナサロンにて、「特別優待会」を開催する。○"季節の品のお買い得"を特別優待価格で用意同優待会では、衣料品を中心に、寝装ファブリックなどを特別優待価格にて提供する。会期は、1月27日~2月1日。営業時間は、10時~18時で、最終日のみ17時閉店となる。会場は、玉川高島屋SC アレーナサロン(東京都世田谷区玉川3-17-1)。なお、同会場では、MUJIマイルの付与、ショッピングポイントの使用ができない。
2015年01月27日無印良品を企画・開発する良品計画は23日、「Found MUJI青山」にて、リトアニアの香り豊かなチョコレート「Chocolate NAIVE」を発売した。○カカオの香りと共に、リトアニアの原風景を想うチョコ「Chocolate NAIVE」は、カカオ豆の選定、焙煎、コンチング(撹拌)まで、チョコレートづくりのすべての工程を自ら行う「ビーントゥバー(Bean to Bar)」を手がけるリトアニアのチョコレートメーカー。ロンドンへ留学した後、母国でのクリエイションを志してチョコレートづくりをはじめたドマンタス・ウジュパリス氏は、リトアニアの食材からインスピレーションを得た"Back to the Origins"シリーズを着想。氏にとって、世界に向けて発信できるチョコレートを目指した時、種類豊富なベリーやハーブ、蜂蜜、きのこ、ヘーゼルナッツなどの幼い頃から慣れ親しんできた当たり前の食材は貴重でかけがえのないものであり、1枚のチョコレートバーには森や大地の記憶が込められているとのこと。販売予定商品は、リトアニア産チョコレート「"Back to the Origins"シリーズ(フレーバー12種)」1,404円~1,944円(税込)。「チョコレート辞典(チョコレートバー8枚入り)」4,104円(税込)。取扱店舗は、「Found MUJI 青山」(東京都渋谷区神宮前5-50-6 中島ビル)。なお1月27日には、「Chocolate NAIVE」の職人であるドマンタス・ウジュパリス氏が在店し、チョコレートの試食イベントを開催する予定。
2015年01月25日良品計画は1月17日、「無印良品」ブランドから発売したツインバード製の電気ケトル「TP-R500」に関して、一部製品の自主回収を発表した。本体パーツの成型不具合による本体破損が起こりうるため。対象製品のユーザーには製品を回収したうえで返金を行う。対象となるのは、良品計画が2013年6月24日から2015年1月13日まで販売した電気ケトル「TP-R500」のうち、製造年が2013年で製造番号が「DR3F072」のもの。型番は本体側面、製造番号は本体底面に記載されている。返金と回収はフリーダイヤルにて受け付ける。詳細は同社のWebページを参照のこと。
2015年01月19日マイナビニュースが主催するイベント「マイナビニュースフォーラム2014 Winter for データ活用」が12月9日、東京都・秋葉原UDXにて開催された。3つのキーノートと8つのセッションで構成される同イベントには、マーケティングや経営、システム構築に関わるビジネスパーソン300人が来場し、各セッションに聞き入った。本稿では、良品計画にてWEB事業部長を務める奥谷考司氏によるキーノート第1弾「無印良品ネットストア『お客様と時間を共有する』CRM & Social Media戦略『MUJI DIGITAL Marketingの展望』」のレポートをお届けする。○無印良品が大切にする「顧客時間」とは小売業における重要なデータの1つに、POSより取得可能な購買データがある。しかし今後は、このデータだけに注目し判断していては勝ち残れないと奥谷氏は説明する。「当社の掲げる顧客時間とは、商品の検討から購入、使用や消費に至るまですべてのフェーズを指します。オムニチャネル化が叫ばれる昨今、マーケティング施策において、これらの段階を考慮した上で、顧客にいかにリピーターになってもらうかや、いかにエンゲージメントを築いていくのかが重要だと考えています」(奥谷氏)顧客時間に寄り添ったコミュニケーションの実現を可能とするのは、購買データだけでなく、検討段階や使用・消費段階での生活者データ。無印良品では、生活者の身近にチャネルを設け、データの取得・分析による生活者の可視化とコミュニケーションの実現を図る。例えば、生活者にとって身近なチャネルとは、ソーシャルメディアの活用やアプリ「MUJI passport」となる。○MUJI passportの狙いは「MUJI passport」とは、会員証としての役割のほか、ポイントやクーポンの確認、店舗チェックイン、ニュース閲覧、商品・店舗検索などの機能を提供する公式アプリケーション。同社はこれまで、ソーシャルメディアの活用やアプリの開発などを行ってきたが、同アプリは、生活者とのコミュニケーションツールとしてだけでなく、CRM(Customer Relationship Management)といった側面があるという。「MUJI passportによって、従来から存在するクレジットカードやnet member、ソーシャルメディアといったミニCRMを統合したいと思っていました。これにより、顧客時間の全体的な把握が可能になるだろうとの狙いがあります」(奥谷氏)同アプリの導入により、顧客時間に沿ったコミュニケーションチャネルの設置を実現し、生活者データの可視化を図る。そして、同データをマーケティング施策へ活用し、再度効果測定を行う。しかし、同氏によれば、アプリ導入の目的はこれだけではないという。「オムニチャネル時代でのコミュニケーションにおいて、顧客に、オンラインとオフラインの両方で時間を使って頂くことが重要だと考えています。MUJI passportは、店舗でのイベントページの閲覧や商品検索などの検討段階や、購入後の使用感や要望のヒアリングなど消費段階において、オンラインで時間を使ってもらうことを可能とします」(奥谷氏)このように、オンライン上で生活者とのコミュニケーションを図り、マーケティング施策の可視化と持続的な来客数・売上の増加を担うのがMUJI passportの役割だという。○MUJI DIGITAL MARKETING3.0にむけて10月3日時点、MUJI passportのダウンロード数は約240万で、その3分の2がiOS利用。MUJIカードなどを含む各チャネルより取得するデータは、性別や年代、マイルステージ、購入・閲覧商品、累計購入金額、購入頻度、利用店舗、口コミなどとなる。CRMとしてのMUJI passportを導入し、どのような情報が見えてきたのだろうか。奥谷氏は、その1つとしてデモグラをあげる。ネットストアを含む無印良品全店舗の会員は、多くが30代~40代の女性(53%)。会員を年齢構成別に見ると、20代までの若年層の利用が最も多いのはMUJI passportとなる一方、40代以降ではMUJIカードの利用が多いと説明する。また、MUJI passportアプリの利用者を見ていくと、視聴者数は平均で1日12~14万人、プッシュ通知時には50万人の反応があるという。生活者のいる場所から身近な店舗にチェックインし、マイルを受け取ることが可能な機能からは、チェックイン後の購入タイミングが明らかになり、最も購入に結びつきやすい時間帯は30分後だという結果となった。どのような購入履歴のある生活者が、どこでアプリを開き、どの店舗で購入に至ったかという顧客時間の可視化を実現し、これらを基にコミュニケーション施策を打っていく。「私たちのマイルサービスは、売上向上だけでなく、顧客とのエンゲージメントを築くことを目的に行っています。これこそが新しいeコマース(Engagement Commerce)だと言えるのではないでしょうか」(奥谷氏)同氏は、意味のない広告や値引きを辞め、CRMなどのIT投資を実施すると説明。具体的な取組としては、2015年2月を目処に中国でのMUJI passportの提供開始を目指し、構築を行っているという。将来的には、アジア全域において、MUJI passportを使ったデジタルマーケティングと生活者とのコミュニケーションを実現したい考えだ。
2014年12月25日無印良品を企画・開発する良品計画は12月5日~25日、東京都渋谷区「Found MUJI 青山」にて、「日本のえんぎもの」を販売する。○全国各地から集めた、"未(ひつじ)"も用意今回発売となるのは、日本各地へ作家を訪ね歩いて見つけた「えんぎもの」たち。子供の成長を願うもの、家の守り神として古くから伝わるもの、厄よけや魔除けの意味があるものなど、つくられた土地や使われている素材はそれぞれ異なるが、すべてに共通して「よいことがあるように」という祈りが込められている。各地の「えんぎもの」を並べてみると、長い時間をかけて人が移動し、情報が伝播し、技術が人から人へつながる流れが見えてくるという。そんな背景を知りながら、ひとつひとつの表情を眺めていくのも楽しみ方のひとつとなる。2015年は未(ひつじ)年。干支はその年の守り神であり、新年から家の中に干支人形を飾ることで1年間、家とそこに暮らす家族を守ってくれるといわれている。会場には、各地から集めたひつじも用意。同社では、「一足早く新年を迎える準備として、また、クリスマスのギフトとして、大切な人に祈りを込めて"えんぎもの"を贈ってみては」とコメントしている。発売予定商品は、「三春駒(福島県)」(1,200円・税込)、「芝原人形・未(千葉県)」(2,400円・税込)、「セワ(北海道)」(500円・税込)など。販売期間は、12月5日~25日。販売場所は、「Found MUJI 青山」(東京都渋谷区神宮前5-50-6 中島ビル1~2F)。
2014年11月28日無印良品を企画、開発する良品計画は2015年1月7日より、バレンタイン限定の製菓材料の手作りキット「自分でつくるシリーズ」16アイテムを発売する。○さまざまな期待に応えるバレンタイン向け手作りキット近年バレンタインは、親子で作ったり、友だち同士で贈りあったり、自分のために作ったりと、贈るものも作り方も多様なニーズがある。そんななか、無印良品では「オーブンを使わず初めての方でも作れる"簡単チョコのお菓子"」「手軽に手づくりを楽しめる"チョコの焼き菓子"」「大勢の人に贈りたい"たくさん作る焼き菓子"」「憧れのお菓子にチャレンジしたい"本格スイーツ"」といった、さまざまな期待に応えるバレンタイン向け手作りキットを取りそろえたという。中でも2015年の同社のおすすめは、いちごチョコを使ってしっとり仕上がる「自分でつくる いちごのガトーショコラ」(780円・税込)。毎年一番人気のガトーショコラと同様、1台を6等分してハート型になるバレンタインにふさわしいアイテムで、ありそうでなかった本格的ないちご味のガトーショコラが作れるという。また、ガトーショコラと同様、無印良品定番のブラウニーにも、今までになかったキャラメル味の「自分でつくる キャラメルブラウニー」(780円・税込)が登場。この2アイテムは、なじみある本格的な伝統菓子でありながら作り方は簡単で、味と見た目が新鮮なおすすめアイテムとなっているとのこと。さらに新しいアイテム「自分でつくる ハートのガレット」(780円・税込)は、本格的なほろっとした食感のハート型のガレットが一度に10個できあがるため、チョコが苦手な人やたくさんの人に贈りたい人におすすめだという。ほかには、昨年も好評だったオーブン不使用の「自分でつくる いちごとショコラのハートのクランチチョコ」(850円・税込)や、本格スイーツの「自分でつくる トリュフ」(780円・税込)など、味と見た目だけでなく作る工程も楽しめるアイテムを取りそろえている。
2014年11月25日無印良品を展開する良品計画は、中国四川省成都市に12月12日にオープンする世界旗艦店「無印良品成都太古里」にて、新たなファニチャーシリーズ・Found MUJI CHINA「明 Ming」を先行発売する。日本では12月26日より、Found MUJI 青山および無印良品有楽町をはじめとする全国のFound MUJI展開店舗で先行発売を開始。2015年2月27日 より、追加の限定店舗にて発売を開始する。○明時代の家具を"Redesign"した、新たなファニチャーシリーズ同商品は、先日グッドデザイン賞・未来づくりデザイン賞を受賞したFound MUJIの活動より生まれた、新しい家具のシリーズ。世界中に足を運んでリサーチし、様々な日用品を見つけ探し出す活動であるFound MUJIが、3度目のFound MUJI CHINAの旅を行い、誕生した新シリーズとなる。東洋と西洋が融合した美を持つ明時代の家具にインスパイアされ、無印良品によって"Redesign"。オリジナルの明時代の家具は中国を表す顕著なアイコンになっており、材は主に紫檀を用いているが、同シリーズでは、現代の暮らしに融合し、買いやすい価格を実現するため、材料に紫檀ではなくクルミを使用、中国家具独特の紫がかった濃い茶色の塗装を施している。そのため、重厚に見えつつ日常生活で使い易い重さを実現。シックで高級なたたずまいは青磁、白磁、和食器にも調和し、民芸家具的な落ち着きを醸し出す仕上がりとした。ラインナップは、「明・ダイニングチェア」(幅42×奥行51×高さ81cm、3万5,000円・税込、以下同じ)、「明・ダイニングテーブル」(幅165×奥行80×高さ72cm、9万9,000円)、「明・コンソール」(幅65×奥行35×高さ81cm、4万9,000円)、「明・ローテーブル」(幅120×奥行70×高さ35cm、6万9,000円)、「明・サイドテーブル」( 幅38×奥行38×高さ45cm 、3万5,000円)、「明・キャビネット」(幅86×奥行40×高さ120cm、15万円)となる。
2014年11月17日無印良品を展開する良品計画のグループ会社である無印良品商業有限公司は12月12日、中国四川省成都市に世界旗艦店となる「無印良品成都太古里」をオープンする。○歴史ある成都の地から世界に向け、「感じ良いくらし」を発信成都は三国時代に蜀の都として栄えた中国内陸部の大都市で、近年は四川省に点在する多くの世界遺産の観光基地として、世界中から多くの観光客が訪れる国際都市となりつつある。同店は、その成都の繁華街にほど近い史跡、大慈寺を中心としたショッピングモールの一角にオープン。中国初上陸となるCafé&MealMUJIおよびIDEE売り場を携えた、世界旗艦店となる。海外での展開を拡大させている同社は、2014年10月末現在、日本以外の24の国と地域に286店舗、香港をのぞく中国に116店舗を営業。今回オープンする同店は、中国はもちろん海外285店舗の中でも最大となる総面積950坪の敷地にCafé&MealMUJI、IDEE売り場を併設している。商品や売り場だけでなく人を通しても同社の考える「感じ良いくらし」を伝えるため、日本で研修を行ったインテリアアドバイザー6名と、衣服コーディネートの提案をするスタイリングアドバイザー4名も着任し、来店者からの相談に対応するという。オープン日は、12月12日。通常営業時間は、11時~22時を予定。所在地は、中国四川省成都市錦江区中纱帽街8号。売り場面積は710坪(地下1階~地上3階)。
2014年11月10日「MUJI DIGITAL MARKETING 3.0」というスローガンのもと、独自の会員システム「MUJI passport」を開発し、マーケティングの "オートメーション化" に取り組む良品計画。EC事業への積極的な施策の背景について「広告宣伝費がないから(笑)」と冗談半分に語るのは、同社 WEB事業部長 奥谷孝司氏だ。そんな同社のリアル店舗とWebをつなぐ取り組みは現在、新たなステージを迎えている。試行錯誤を経て到達した同社のマーケティング施策の「いま」を奥谷氏に聞いてみた。○「I Know シンドローム」に要注意!!「ビッグデータ」がバズワードとして扱われたのは過去の話である。もしかするといまだに、「どうせ時期が過ぎれば誰も口にしなくなるでしょ」と考えている人も少なくないかもしれない。しかし良品計画では、このビッグデータを最大限に活用し、EC事業の成長に結びつけてきた。これまでの同社のマーケティングキャンペーンは、マーケティング担当者が「おススメしたいもの」をユーザーに都度提案するケースがほとんどだったが、現在の同社の施策は、「ユーザーが好むであろうもの」をユーザーの行動や購買履歴のデータを分析して予測し、自動的にレコメンデーションを行う仕組みに移行している。これを実現しているのが、まさしくビッグデータである。同社は7月、取扱製品と連動した「MUJI to Sleep」というスマートフォン用のアプリ(無料)をリリースしている。多くのユーザーは眠りについて自然と多くの知識を身に付けており、「いまさら『眠り』にフォーカスしたキャンペーンを実施しても訴求力が低いのではないか」と考えがちだが、眠りの"質"を向上させることについては、潜在的なニーズが国内外において存在しており、同社は「MUJI to Sleep」によってこのニーズの掘り起こしに成功したのだ。「ユーザーがすでに知っている」=「売れない」ではない。奥谷氏はこれを「I know シンドローム」と表現し、事業者側が自らこのようなアイデアの "壁" を作るべきではないと指摘している。「直販というチャンネルコントロールが容易な販売形態をとり、世界的な人気ブランドに成長した "無印良品(MUJI)" だからこそできるという側面はありますが、このような施策は、メーカーであれば(ハードルの高さに差はあったとしても)どの企業でも実現可能なアイデアの1つだと思います」(奥谷氏)例えば、JANコードと製品情報を正確に紐付け、その製品をアプリと連動させることで、メーカー側は次の製品開発のヒントとなるユーザーの "生" の行動データを蓄積することが可能となる。今回の例で言えば、「購入された製品が、ユーザーの手元で『いつ、どのような場所で』使われているのかを、メーカー側が定量データとして把握することが可能になるわけだ。このようなデータの蓄積があれば、製品開発のみならず、アイデア次第でさまざまなマーケティングキャンペーンにも活用できるようになる。○顧客の「時間」に入り込む方法奥谷氏はこれまでにも講演やメディアを通じ、マーケティングにおける「顧客時間の重要性」を訴えてきた。「顧客時間」とは、顧客が製品(やサービス)の検討から購入、使用(消費)に至る一連のプロセスであり、同社はこれを可視化して、各種ツールや施策を通じ、この中に入り込むことに注力してきた。それは「MUJI to Sleep」よりも1年以上前にリリースされたスマートフォン向けのアプリ、「MUJI passport」である。「MUJI passport」の大きな目的は、「オフライン(店舗)での情報をオンライン経由で可視化し、お客様との絆作りに努める!」というもの。同アプリは、同社のポイント還元サービスである「MUJIマイルサービス」と連動しており、来店や製品購入、ECサイトへの投稿といったアクションに対してユーザーにインセンティブを付与する仕組みが提供されている。リリースから1年が経過し、「顧客時間」の把握を可能にした同社の「MUJI passport」施策によるデータの蓄積は膨大なものとなってきた。これにより、冒頭で触れた「マーケティングの "オートメーション化"」によるレコメンデーションは精度が向上し、同社の戦略に不可欠な要素となっている。奥谷氏は、「特にメーカーの "中の人" は、ビッグデータによる自社の可能性にもっと気づいてほしい」と語り、日本の製造業にもっと頑張ってほしいとエールを送っている。本稿の詳細については、奥谷氏が登壇するイベント「マイナビニュース フォーラム 2014 Winter for データ活用」(開催日: 2014年12月9日(火) / 会場: UDXギャラリーネクスト(秋葉原) / 開場: 9:30)にて語られる予定だ。データ活用に課題を抱える企業の担当者は、ぜひ会場に足をお運びいただきたい。
2014年11月05日良品計画が運営する無印良品は31日から11月13日まで、東京都港区の東京ミッドタウン店舗にて、2014年度グッドデザイン賞受賞作品の展示、販売を行う。○MUJIの理念、生活シーンに馴染む商品が受賞同社の商品は、2014年度グッドデザイン賞において、14商品受賞が受賞。うち、5商品はBEST100に選出され、1商品はロングライフデザイン賞を受賞した。BEST100入賞の活動および商品は「Found MUJIの活動」「キッチン家電シリーズ」「空気清浄機」「羽毛掛ふとん・トライアングルキルト」「縦の家」。ロングライフデザイン賞は「体にフィットするソファ」となった。「Found MUJIの活動」とは、世界中に足を運んでリサーチし、無印良品の考えのもと、様々な日用品を見つけ、探し出す活動で2003年にスタート。これまで日本を含めて、20カ国以上で商品を見つけ、提案を行っている。「キッチン家電シリーズ」は、鍋や食器のようにキッチンやダイニングを取り巻く環境に調和する、暮らしの道具としての姿を目指したとのこと。シンプルな機能でわかりやすく、"長く愛着を持って使い続けられる家電が欲しい"と言う生活者の声に応えたという。価格は、4,900円から15万円(税込)。「空気清浄機」は、「最少で最大を」を理念に掲げる家電メーカー、バルミューダと共同開発。「デュアルカウンターファン」と「360°集塵脱臭フィルター」で循環気流を生み出し、浮遊物質を集塵・脱臭する単機能・高性能の空気清浄機となる。価格は、3万9,000円(税込)。「羽毛掛ふとん・トライアングルキルト」は、三重大台ケ原山系の超軟水で羽毛を洗い、臭いの原因となる脂肪分や余分な汚れを洗い落とした。特殊な立体キルトの構造は体に添いやすく、あたたかさが逃げにくいのが特徴としている。規格はシングルサイズからキングサイズ。価格は、2万9,000円から4万9,000円(税込)となる。「縦の家」は、都市部の住宅密集地でも"広く明るく暖かく"暮らすための技術と、新しい発想で誕生。都市型住宅の概念を一新したという。スキップフロアによりスペースを縦・斜めに使い、三階建てという概念に縛られない、縦横無尽に広がる空間を実現した。価格は2,070万円から2,558万円(税込)。なお、同商品は東京ミッドタウンでの販売は行わない。「体にフィットするソファ」は、くつろぎのかたちに合わせて、自由に変形するソファ。 改良を続けながら、10年以上、無印良品の顔として販売し続けているロングセラー商品とのこと。価格は1万2,600円(本体・税込)。カバーは別売りとなる。
2014年10月27日良品計画が企画・開発する「無印良品」から、「コットンウールストレッチあったかインナー」シリーズが発売された。「コットンウールストレッチあったかインナーシリーズ」は、肌ざわりがやさしく吸水性に優れるという綿と、衣服と肌の間にある湿気の吸収力に優れるというウールの、それぞれの特徴をあわせ持つという。ウール糸の芯の周囲を綿でくるんだ二重構造の糸を使用し、ウールのチクチク感を抑えたやさしい肌ざわりとなっている。タートルネックシャツは、ネック部分を綿95%にすることで肌ざわりにこだわり、レギンスはお腹が冷えないように股上深めのハイライズの設計となっている。ストレッチ素材を使用しているため、体にフィットし、アウターにもひびきにくいとのこと。10月16日に発売されたアイテムは、「Uネック九分袖シャツ」「クルーネック長袖シャツ」「Vネック八分袖シャツ」「タートルネック長袖シャツ」「ハイライズ十分丈レギンス」「ハイライズ十四分丈レギンス」「クルーネック長袖シャツ」「Vネック長袖シャツ」「タートルネック長袖シャツ」の計9タイプとなる。価格はそれぞれ1,980円(税込)。商品により取扱いカラー・サイズが異なり、一部カラーは11月中旬以降に順次発売する。なお、一部商品は限定店舗での取扱いとなる。
2014年10月22日