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未就園児を対象として保育を行う、通称「プレ保育」。プレ保育を実施する幼稚園は意外と多く、プレ保育に参加しながら、入園する幼稚園を決めるという人も少なくありません。幼稚園によって未就園児が参加できる日数や保育内容は異なりますが、プレ保育に参加することで各幼稚園の特色や雰囲気などを知ることもできます。今回は、プレ保育に足を運ぶことで、どんなメリットを得られるかについてピックアップしてみました。■幼稚園の環境に馴染み、入園準備を整えられるいざ入園になった時、子どもが幼稚園に全然慣れていなくて困ったというケースはめずらしくありません。泣いて登園を嫌がったり、園生活でも本来の自分を表現することができなかったりすることもあります。しかし、プレ保育を利用することで、「幼稚園は楽しいところ」というイメージを定着させることができ、入園後の不安を軽減することができます。集団生活の第一歩となるので、子どもにとっても新鮮で、お友だちとの関わり方を学ぶきっかけにもなっていきます。■顔見知りの人が増える近所に同じ年代の子どもやママ友がいない人も、プレ保育に足を運ぶことで、顔見知りの人をつくることができます。プレ保育ではママ同士の交流もあるので、子育てについて語ったり、普段のストレスを解消したりするきっかけになるはずです。入園してからも、ある程度お互いのことを知っている人がいるのといないのとでは、精神的な面でも大きく違いますよ。■複数の園の未就園児保育を利用すれば、入園先を検討できる1つの園だけだと、ほかの幼稚園のことを知らないまま終わってしまうかもしれません。できれば複数の園のプレ保育に参加してみましょう。各幼稚園で雰囲気や特色、保育スタイルは大きく異なります。それぞれの幼稚園を見極め、最も子どもに合った園を選んであげることができるのも、プレ保育の良いところです。■行事やイベントに参加することができる芋掘りやクリスマス会、英会話教室など、大きな行事や催しの時に、未就園児も参加できるというかたちをとっている幼稚園は多く、家庭だけでは体験できないような経験ができるのも、プレ保育ならではのメリットです。ほかのお友だちと一緒に楽しみながら体験できるので、親子の思い出になったり、子どもの成長に良い影響を与えてくれたりもするでしょう。近くに未就園児を対象とした保育を実施している幼稚園があるかどうかをチェックして、ぜひプレ保育に参加してみてくださいね!
2014年11月04日カシオ計算機は29日、未就学児向けのデジタル知育ツールとして、楽しみながらしっかり学べる「kids-word」(キッズワード)を発表した。11月13日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は30,000円前後の見込み。今回のkids-wordは、小学校で辞書を使いはじめる前に幼児が学んでおきたい「文字」、「言葉」、「数」への理解を促進する知育ツールだ。かわいい動物のアイコンをタッチして学習をスタート。学ぶ内容や操作を音声で説明してくれるので、英語、国語、算数など幅広い分野を、親子はもちろん子供ひとりでも楽しく学習できる。保護者用の「みまもり」機能を使えば、学習履歴を確認したり、保護者の声を録音して日本語の絵本を読み聞かせたりも可能だ。日本語や英語の音声付き絵本37作品を収録しており、「ももたろう」「かぐやひめ」など日本語の17作品は、子供のために保護者が録音した声で読み聞かせられる。収録コンテンツは、学校教育を見据えたものを厳選。イギリスの約80%以上の小学校で「国語」の教科書に採用されているシリーズ「Oxford Reading Tree」(42冊)、アルク監修の教材、楽しいストーリーに沿って英語に親しめるアニメ「リトル・チャロ NY編」(全50話)など、ネイティブ発音を収録した英語教材を収録している。加えて、小学館監修の国語・算数・生活教材など多彩な優良コンテンツによって、「文字」「言葉」「数」を効果的に学べる。「Oxford Reading Tree」、アルク監修の英語教材、小学館監修の国語・算数・生活教材は、初級/中級/上級のステップアップ形式で、理解する楽しさを積み重ねながらしっかり学習できる。そのほか、継続して学ぶ楽しさを幼児が実感できる「ごほうび」システムを採用。学習を進めていくと、丘をイメージした「ひみつのばしょ」にかわいい動物や噴水などのアイテムが増え、お絵描き機能では絵の具やスタンプなどがどんどん増えていく。画面は5型のタッチパネル液晶で、電源には付属のACアダプタか電池を用いる。対応する電池は、単3形アルカリ乾電池×2本(電池寿命は約12時間)、単3形エネループ(エボルタ)×2本(電池寿命は約12時間)。本体サイズはW169×D126×H24mm、重量は約275g(電池込み)。
2014年10月29日虎屋は11月下旬より、2015年の干支である「未(ひつじ)」と歌会始のお題である「本」にちなんだ新商品を年末年始の期間限定で発売する。来年の干支である「未」にちなんだ商品は4種類。「干支羊羹 のどかひつじ」(1本:税込3,888円/ハーフサイズ:税込1,944円)は、道明寺羹と煉羊羹で作られ、仲良く寄り添う2匹の羊がのどかに新年を迎えるさまを表しているとのこと。販売期間は11月下旬~2015年1月下旬を予定。「干支パッケージ 小形羊羹」(各1本:税込260円/5本入り:税込1,404円)は、「夜の梅」(小倉羊羹)「おもかげ」(黒砂糖入り羊羹)「新緑」(抹茶入り羊羹)の3種類。それぞれ羊が描かれたパッケージとなっている。販売期間は11月20日~2015年1月上旬を予定。このほか、道明寺製の紅餡が入った「春のまどろみ」(1個:税込486円)、桃山製の特製白餡(白餡と白飴餡を混ぜ合わせたもの)が入った「笑み未」(1個:税込486円)を取りそろえる。両商品の販売期間は、12月16日~2015年1月15日を予定。歌会始とは、年の始めに行う歌会(人々が共通の題で歌を詠み、披露する会)を指す。同社では、歌会始の来年のお題である「本」にちなんだ「御題菓子」を2種類用意する。「御題羊羹 識(しき)のみち」(1本:税込3,888円/ハーフサイズ:税込1,944円)は、"先人の知識の結晶であり新しい世界への道しるべともなる"本が、書棚に並んでいるさまを表しているという。販売期間は11月下旬~2015年1月中旬を予定。「昨日の続き」(1個:税込486円)は、きんとん製の小倉餡が入っている。白と茶のそぼろで本に文字が記してあるさまを表し、紅色の「栞」を添えているとのこと。販売期間は12月16日~2015年1月15日を予定。
2014年10月28日日本科学未来館は10月20日、同館併設の研究棟を拠点とする「空中3Dディスプレイプロジェクト」が開発した、世界初の空中描画装置のデモンストレーションを実施した(画像1)。その模様をお届けする。今回の空中描画装置の技術は、日本企業のバートン(およびエリオ)の木村秀尉 CEO兼ディレクター(画像2)およびプロジェクトリーダー(技術担当)の浅野明ディレクター(画像3)らが中心となって開発したものだ。開発のきっかけは、阪神・淡路大震災だったそうで、避難誘導のための目印として空中に文字や矢印などを描画できないものか、という発想が始まりだったという。車で走って音声で避難誘導をしたり災害情報を伝達したりするというのは今でも普通に行われているわけだが、音とはつまり空気を媒介とした振動なので大きな音を出せば出すほど当然エネルギーが強くなり、半倒壊している建物やガレキなどをさらに倒壊させてしまう恐れがある。また、音は光に比べれば回折するので近い距離なら音源とそれを聞く人との間に障害物があったとしても情報を届けられるわけだが、距離が開くとどうしても届きづらいという一面も持つ。さらにいえば、車は道路がガレキなどで埋もれていればそれ以上は進めないわけで、車の走行による振動なども倒壊を招く恐れがあるし、そもそも車のドライバーが2次災害に巻き込まれる危険性もあるわけだ。そこで、空に文字や矢印などを書いて避難誘導をしたり災害情報を提示したりすればいいだろうという発想になったのだという。とはいっても、これまでに水蒸気を散布してその霧をスクリーンにするといった投影技術はあるが、完全にスクリーンレスの空中に文字などを描く技術は開発されておらず、前例のない研究であった。しかし2002年には国際特許を申請して2005年に取得。そして2012年には3mの高さに1m角の画像の表示に成功したのである。今回の技術における最大の特徴は、実際に何もない空間に影像を描いているという点だ。空中に描画する技術というと、画面から飛び出して見える3D映像が思い浮かぶ人も多いことだろう。映画や一部の液晶テレビなどで実現されているそれらの3D映像技術は方式こそさまざまであるが、基本的にはだいぶ以前からある赤青メガネの時代から変わっておらず、左右の眼の視差を利用して擬似的に立体像に見せているものである。基本は、スクリーンに2次元的に投影されている映像なわけで、決して空中に描かれているわけではないのだ。それに対して今回の空中描画装置は前述したように、実際にある広さの空間内に実際に描画するというものであり、視差を利用して立体的に見せている技術とは異なる。3Dだけでなく2Dももちろん描画可能だ。この空中描画技術にさらなる磨きをかけて性能の向上に加え、今回は車載できるほどの小型軽量化を実現したことから、デモが実施されたというわけである(画像4)。今回の空中描画装置はレーザーによるプラズマ技術を応用したもので、空気以外には何もない空中にプラズマによる発光点を生成し、それをドットとして多数出現させ、それに加えて残像も利用することでヒトの眼に静止画や動画を見せているというものだ。最初は10cm程度の範囲の中で光らせることからスタートし、30cm、1mという具合で範囲を拡大していき、現在は最大で10mの高さ、6m四方までは描画が可能だという。今回のデモは、車のルーフから2~3mの高さ、範囲としては3~4m四方というスペースでの描画が行われた。装置に使われているレーザーは、1kHzの赤外線パルスレーザービームで(ただし、今回のデモでは500Hzのものを使用)、それをレンズなどの光学系を用いて絞り込んで任意の空中の1点に集光させるところがポイントだ。そして、空気分子にそのエネルギーを吸収させてイオン化させるのである(画像5)。イオン化した空気分子はすぐに元の状態に戻ろうとし、その再結合する際に強力な「プラズマ発光」をするのでそれをドットとし、明るい昼間の屋外でもハッキリと見えるというわけだ。1回のレーザーの照射で1つのドットが輝くが、1kHzだと100~200ドット程度を描けるという。また、任意の空間座標にドットを描く(発生させる)仕組みは、3Dスキャナで空間中をスキャンし、その上でレーザーの発射角度を3Dアクチュエータでミラーを精密に制御することで実現しているとした(画像6)。装置自体のサイズは、レーザーの発生装置と光学系(望遠鏡やフォーカスレンズ、ミラーなど)の2層構造になっていて(上が光学系)、全長が120cmほど、全幅が40~50cm、全高が70cmほどだそうである。今後はさらに小型化を推し進め、ヒトが持ち運べるようなモバイル型を目指すとした。また、将来的な利用方法として、横断歩道で端から端までヒトが横断していくようなアニメーションができるくらいの範囲に映像や文字を描画できるようにしたいとしている(画像7)。そのほかの応用の可能性としては、開発のきっかけとなった防災用途のほか(画像8)、サイネージ広告(画像9)、エンターテイメントなども挙げられた。また面白い利用の仕方としては、今後、自動運転が本格化して普及していった際に、車のルーフの上など、周囲の車や歩行者などから見える位置に直進や右左折などの進行方向を示す矢印や車の状況などを表示することで、道路交通の円滑化を図るといったことにも役立てたいとしている。何はともあれ、その模様を動画で収めてあるのでご覧いただこう。500Hzのレーザーが使われているのだが、動画撮影に使用したムービーカメラは60fpsなので、像によってはちょっとうまくつながっていないものもあるがご了承いただきたい。1kHzのレーザーならもっとよく見えるということである。2回目のデモは別の角度から撮影しており、どの角度から見えても同じように見えることがわかるはずだ。それから、今回は特にワイヤーフレームによる立体的な描画(画像10・11)ではなかったので、2次元のアニメーションに近い感じである。それでも、3次元的に動いていたり、描画する角度を変えていたりするので、3次元的に描画されているのは間違いなく、フラクタル的な表現になってしまうが、感覚的には2.5次元の画像といったところだろうか(動画1・2)。さて、今回のデモを拝見してみた感想はというと、まず見えやすさだが、確かに輝度がとても高いので、屋外でもくっきり見える。ただし、当日は小雨がパラつくあいにくの天気だったので(画像12)、実際に快晴の時にどのぐらいハッキリと見えるのかは何ともいえないが、輝度が非常に高いので問題はないだろうと思われる。なお、雨の日は空中描画装置が濡れさえしなければよほどの大雨でない限りは問題ないそうだが、大雪の場合は苦手だという。その一方で気になったのが、ノイズ。動画をご覧になった方も、超高電圧&電流の電気が放電しているバチバチとか、大型のハチが思いっ切り近くを飛んでいるようなジジジジ…という感じのノイズに気がついたことだろう。プラズマ化の際に空気の絶縁破壊を起こしているので、いわば一種の雷みたいな状態になっており、そのせいでかなり音が出てしまうのだ(実際、仲間がいるとでも思ったのか、デモの最中に大型のハチが飛んでくるといった一場面もあった)。ただし、これには解決方法はあるという。レーザーの品質を上げ、出力を下げてしまうことで、音を小さくできるのだそうだ。また逆に音が出ることを逆手に取る方法もあり、レーザーの波長をきちんとコントロールすることで、音階を制御できるという。和音の表現などは難しいかも知れないが、単純な7音階などはできそうなので、サイネージ広告やエンターテイメント用途ではちょっとしたBGMなどに使えそうだ。さらにいえば、このノイズが耳目を集めるというのもある。実際に眼で見えたのだが、正直、何かマジックのようなトリックがありそうなイメージがあるので、そのバチバチという音があることで、「空気を焼いている」ようなイメージがあり、実際に空間に文字などが描かれているリアルさが伝わりやすいというわけだ。今回の空中描画装置は技術として前例がないものなので、ここからは少々無茶な比較かも知れないが、フィクションの世界の技術と比べてみよう。現時点では、世界のどこを見えても、まだまだSF映画やアニメでお馴染みのリアルなスクリーンレスの空間立体映像は開発されていないわけで、今回の空中描画装置もそこまでは達していないのはご覧いただいた通り。フィクションの技術と何が違うかといえば、最大の問題は「色がない」ということだろう。この点に関しては、ズバリ「現代の技術では難しい」という。スクリーンレスの立体映像といえば、宇宙規模の自然現象であるオーロラが近いものであり、そちらは色付きであるため、その原理を応用することで色を付けることができるようになるかもしれない。ただし、オーロラは、その発生する仕組みはまだ完全にわかっていないほか、今回のシステムはオーロラの発生する高空に比べ、10mの高度というのは実質的に地表と等しい場所であり、大気の密度が濃く、その中で窒素や酸素をプラズマ化させるには強いエネルギーが必要となるため、うまく狙った色にプラズマ発光をさせるのが難しいと考えられるという。最後に空中3Dディスプレイプロジェクトが拠点としている、未来館研究棟(画像13)に関しても触れておこう。同プロジェクト以外にも、10の研究プロジェクトが進行中だ。これらは公募で入居が採択されたプロジェクトであり、プロジェクトによっては同館では週末などにそれらの研究施設を見学するツアーなどが開催されている(10月末~11月はツアーはない模様)。ちなみに今回の空中描画装置を開発したのはバートンは、2008年から同館研究棟を拠点としている。ちなみにそのほかの10のプロジェクトとは、光電変換、ロボットOS、人々が集う場の情報メディア、リビングラボ東京、インタラクション理解、ヒューマノイド、さわれる情報環境、ATP合成制御、次世代疾患モデルマウス、精神疾患の中間表現型「非成熟脳」解明という具合。どれをそうそうたる研究者が責任者を務めている。前述したように10月23日現在、こうしたプロジェクトの研究ツアーは表立って未来館のイベントスケジュールなどに掲載されていないものの、かつて筆者もロボットOSなどの取材をしたことがあるので、ある程度の頻度で行われてきた過去はある。もし、こうした最先端の科学技術に興味を持っている人がこれをお読みならば、言われなくてもそれくらいしているかもしれないが、未来館の公式Webサイトのイベントスケジュールを逐次チェックしておくと良いかもしれない。
2014年10月25日東京都・お台場の日本科学未来館では、製品化前の研究開発段階にある技術やプロトタイプにフォーカスした「デジタルコンテンツEXPO 2014」を開催する。開催期間は10月23日~26日(23日午後は招待者デー、事前登録すれば入場可)、開場時間は10:00~17:00。入場無料(一部プログラムでは教材費が必要)。同イベントは、世界からコンテンツ技術の産学関係者が集まる国際交流イベントで、今年で7回目。経済産業省が実施している「Innovative Technologies 2014」に採択された、話題の外骨格クリエイター集団「スケルトニクス」ら20件のコンテンツ技術が紹介されるほか、各種シンポジウムなどが行われる。これらは、企業や大学研究機関などから応募されたプロジェクトの中から、東京大学大学院教授の河口洋一郎、廣瀬通孝、チームラボの猪子寿之、カヤックの柳澤大輔ら、各界のコンテンツ技術の専門家14名からなる審査委員によって選出されている。自由形状をした紙飛行機のデザインシステム「テロミス」、汎用性の高いロボット制御システム「V-Sido OS」、空中触覚タッチパネル、目の動きを読み取ることができるメガネ、勝率100%じゃんけんロボット、空中にスクリーンを出現させる「アクアフォール ディスプレイ」など、将来、さまざまな分野でコンテンツ産業を発展させる原動力となりそうな技術が勢ぞろいし、24日~26日に開発者自らプレゼンテーションを行う(各日内容は異なる)。また、今注目すべきテーマを取り上げる特集企画として、今年はウェアラブルの展示や実演などが行われるほか、8月に開催された「SIGGRAPH」で入賞を果たした最先端のCGアニメーションを上映するプログラム、3Dプリントペン「3Doodler」の親子ワークショップなど、多彩なプログラムが用意されている。
2014年10月21日ディズニー最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本版エンドソングに、歌手・AIの未発表曲である「Story」の英語バージョン「Story(English Version)」が決定したことがこのほど、明らかになり、楽曲入りの本予告が21日、公開された。『ベイマックス』は、14歳の天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、失ってしまった絆を取り戻す勇気を描いた感動アドベンチャー。このたび、「Story」の英語バージョンが日本版エンドソングに決定し、AIは「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当にうれしいです!」と喜びのコメントを寄せた。今回のタッグは「Storyの歌詞は、まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と感じたディズニーの担当者が、日本版エンドソングとして使用することを打診したところ、未発表のEnglish Versionが存在していたことから実現した。AIにとって「Story」は、「大切な人を思う気持ちを描いた、とっても大事な曲」。「ベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロをいちずに守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった"無償の愛"と重なります」と、通じるものがあるという。「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…という『Story』のメッセージを、『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」と喜びを表現した。また、同楽曲を使用した本予告もあわせて公開。映像は、兄タダシがベイマックスを開発するシーンから始まる。そして、タダシは謎の事故により帰らぬ人となってしまい、悲しみのあまりヒロは心を閉ざしてしまうが、兄の形見であるベイマックスの優しさによって、少しずつ元気を取り戻す。「タダシはいつも見守っています。ヒロは一人じゃありません」というベイマックスのセリフが、見ている者の胸に突き刺さる映像となっている。さらに、English Versionのデジタル配信ジャケットも公開。「私にも妹がいるので、自分と重ねて見てしまいました」と語るAIが考えたのは、AIと妹のSACHIの2ショット写真で、映画で描かれるヒロとタダシの兄弟愛、ヒロとベイマックスの友情などを表現している。(C)2014 Disney. All Rights Reserved.
2014年10月21日●10月1日よりUNI-CUBβの本格商用サービスが開始日本科学未来館(未来館)では10月1日より、本田技研工業(ホンダ)製の座乗型パーソナルモビリティ「UNI-CUBβ」(画像1)の来館者向け有料レンタルサービスを開始した(画像2)。その模様をお伝えすると同時に、実際にUNI-CUBβに乗ってレンタルサービスによる未来館体験ツアーに参加してみたので、その模様をお届けする。また、UNI-CUBシリーズの生みの親のひとりである本田技術研究所 スマートモビリティ開発室の小橋慎一郎主任研究員にも話を伺うことができたので、それも併せてお届けしたい。さて、これまで何回かUNI-CUBシリーズに関する記事は弊誌でお伝えしており、UNI-CUBβについても既報の通りだ。一応、簡単におさらいしておくと、UNI-CUBβは、2009年発表の「U3-X」に始まるホンダの1輪車型パーソナルモビリティの最新機種で、2013年11月に発表された。もちろん、ASIMOなどのロボット開発で培われたバランス技術などが応用されている「ホンダ ロボティクス」に属する1台である。なお、UNI-CUBのことを初代、UNI-CUBβを2代目、とする見方もされてきたのだが、ホンダとしては、UNI-CUBをリプレースするのがUNI-CUBβではなく、同じUNI-CUBシリーズというモデルの中のタイプの異なる派生型というのが正しいそうだ。車に例えるなら、同じ車種のノーマルモデルとスポーティモデルというような違いといえばいいだろうか。ホンダ車でいえば、例えば「フリード」と「フリードスパイク」のような関係である。未来館でUNI-CUBからUNI-CUBβに置き換わったので、旧型モデルと新型モデルに見えてしまうのだが、UNI-CUBが旧型モデルというわけではないのである。パーソナルモビリティは大別して、座って乗る「座乗型」と、立って乗る「立乗型」(画像3・4)の2タイプに分かれ、座乗型にはさらに(筆者個人の考える分類だが)バックシート(背もたれ)があってボディが搭乗者の左右や上方を囲む比較的大きめの「コックピット型」(画像5)、さらにはボディ内に乗り込む形のパーソナルモビリティとしてはかなり大型になる「車両型」(画像6)、バイクのようなハンドルを前傾姿勢で握って操作する「バイク(ライディング)型」(画像7)、電動車いすを発展させたタイプの「車いす型」(画像8)などがあるが、U3-Xを含むUNI-CUBシリーズは他に類を見ないタイプで、腰掛けて座り、ハンドルやジョイスティックなどの手でつかむ操縦装置がない「腰掛け型」である点が大きな特徴だ。日本科学未来館では2012年5月の「UNI-CUB」(画像9・10)の発表会に始まり、翌6月からは館内での科学コミュニケーターが利用する形での共同実証実験がスタート。さらに、その共同実証実験の1つとして、抽選で選ばれた未来館友の会の会員が参加した館内ツアーイベントなども行われ(画像11)、その様子もレポートさせてもらった通り(この時に筆者もUNI-CUBに搭乗させてもらった)。こうして乗り心地や使い勝手などの情報が、小橋氏ら開発チームへのフィードバックされ続け、それを基にハードウェアを一新したのがUNI-CUBβだ(前述したように、UNI-CUBとUNI-CUBβは旧型モデルと新型モデルの関係ではなく、UNI-CUBがノーマルモデルなら、UNI-CUBβは低年齢対応モデルといった感じ)、未来館では2014年4月にUNI-CUBと交代し、現在も共同実証実験が続けられている。そしてUNI-CUBβの実験開始から半年が経ち、一般の来館者が利用しても問題ない安定感などを得られたこと、未来館側の準備が整ったことなどから、今回の商用サービスがスタートしたというわけだ。さて、これまでもUNI-CUBシリーズは未来館での館内ツアーや、東京モーターショーなどでの体験試乗など、一般向けの試乗が行われたりしてきたわけで、今さら商用サービスがスタートしたところで、それのどこにニュースバリューがあるのか? と疑問に思う方もいることだろう。しかし、少し考えてほしい。これまでは、搭乗条件を満たした人で、さらに運のいい人、例えば、未来館友の会の会員中で、さらにツアーに申し込んで当選した人という具合で、ごく一部の人しか試乗できなかったのである。東京モーターショーでの試乗も、希望者に対して用意されている台数が限られていたため、乗りたい人全員が乗れたわけではない。あくまでも、これまでは「運がよければ乗れる」だったのだ。それが今回は、ついにビジネスとして有料のレンタルサービスとしてスタートしたのである。つまり、定員に空きがありさえすれば、あとは料金の700円を払いさえすれば、身長・体重などの条件を満たした来館者なら誰でも乗れるのだ(体験ツアーは入館料の必要はない)。ホンダのパーソナルモビリティ事業、広く見れば同社のロボット事業としては初めての一般向けサービスであるし、屋内施設でのパーソナルモビリティのサービスという面で見ても、おそらくは日本初のサービスであり、これは実に大きなトピックなのである。もちろん、いくらパーソナルモビリティ後進国の日本とはいっても、一般道以外でなら一般向けのパーソナルモビリティのサービスがないわけではない(例えば、埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園では8000円(+入園料400円)で、セグウェイによる約7kmの園内ツアーが実施されている)。しかし屋内施設では今のところ、セントレア空港でトヨタのi-REALシリーズを警備(i-REAL Kei:画像5)や案内(「i-REAL Ann」:画像12)に導入していた(現在はすでに終了)という具合に業務用途のみで、一般向けで利用されてはいない。パーソナルモビリティを普及させるためのビジネスモデルは現在のところ模索中で、道交法の縛りもあって日本ではなかなか難しいとされているが、そうした中で今回の未来館における一般向けの有料レンタルサービスは、今後を占う上で非常に重要なサービスなのである。●10月下旬からは常設展示を見て回るコースも予定今回の有料レンタルサービスの内容に話を移すと、特別なイベントがない限りは毎日行われる予定で、1回の体験時間が30分、1日の実施回数は9回。第1回は10時30分~11時で午前中は3回行われ、午後は13時30分~14時の第4回から再開し、最終回の16時~16時30分まで合計6回行われる。1回の参加人数は4人までなので、現時点では1日に36人が乗れるというわけだ。料金は前述したように700円で、体験ツアーのみの場合は入館料不要である。ちなみに有料レンタルサービスというと、借りたら一定時間は自由に乗っていられるようなイメージがあるかも知れないが、現在はそういう内容にはなっていない。画像2のようにインストラクターと4人の参加者の合計5台が1グループが1列になって移動するような、館内の常設展示エリア以外を移動するツアースタイルの「体験ツアー」になっている。ただし10月下旬からの予定で、未来館3階の「未来をつくる」と5階の「世界をさぐる」の常設展示を科学コミュニケーターの解説付きで1時間かけて見て回れる「常設展ツアー」が計画されているところだ(初日の時点では、体験ツアーのインストラクターはホンダのスタッフが努めていた)。コースとしては、おそらくエレベーターで5階に上がって展示を見た後(画像13)、未来館のシンボルである大型球体複合ディスプレイ「Geo-Cosmos」の周囲を回るオーバルブリッジを下って3階に移動して(画像14)、再び展示を見て回るという形になると思われる(画像15)。展示内容が一部変わっているので解説内容は変わってくるだろうが、コースとしては以前にUNI-CUBで行われた館内ツアーと基本的には同じ内容になることだろう。なお、料金は未定。常設展を見るので当然ながら入館料が含まれるはずで、参考までに体験ツアー+入館料を記載すると、大人の場合は700円+入館料620円で1320円、18歳以下の場合は700円+210円で910円となる。さらにまだ先の話だが、今後、体験ツアーの方も1日の回数を9回からさらに増やすことなども考えているという。現在は10台のUNI-CUBβが用意されており、1回のツアーで5台(インストラクター1台+参加者4台)が動いている間は、残りの5台は充電しつつ休ませている具合だ。もし体験ツアーの回数を増やすとしたら、1回のツアーが出発したら、すぐに次のツアーが操縦トレーニングを開始し、フル稼働にするものと思われる。ただし、常設展ツアーがスタートするとスケジュールが結構過密になることが予想され、10台が出払っている時間も出てくるはずなので、常設展ツアーが始まったら体験ツアーの回数を増やすのはしばらく先になるだろう(UNI-CUBβの台数も少なくとも15台にする必要があるのではないだろうか)。申し込み(予約)は、かつて1階のショップがあったスペース(コミュニケーションロビーの大型モニターの正面)、要はエスカレーター下のスペースに新設された「UNI-CUBステーション」で行う(画像16)。受付時間は開館時間の10時~12時、13時20分~15時50分となっており、ネットや電話予約などは行っておらず、直接申し込む必要がある。その日ごとの先着順なので、開館時間と同時にすぐに申し込んだ方が確実だ(画像17)。また搭乗できる条件としては、体格に関しては身長が145cm以上で体重が100kg以内。そのほか、補助なく階段を昇り降りできること、妊娠やケガをしていないこと、飲酒していないことも条件となる。体験ツアーの大まかな流れとしては、まずUNI-CUBステーション前でしばし操縦訓練を行った後、Geo-Cosmosを見上げられる、同じ1階にある入館料なしで入れるシンボルゾーンを訪ね、その後、エレベーターホールまで移動して7階に移動。未来館ホールや会議室へ移動するための通路の一部(おおよそ未来館ホールの横辺り)でしばし自由走行を体験し、再びエレベーターで1階に下りてUNI-CUBステーションに戻るという内容だ。人混みの中でも危険もなくスイスイと走って行ける様子を動画でご覧いただきたい(動画1)。続いては、各パートをもう少し詳しく、筆者の感想も交えながらお伝えしよう。まずは、UNI-CUBステーション前のスペースで操縦訓練を行うわけだが(画像18)、インストラクターの説明に従って前進後進に始まり(動画2)、左右への旋回(動画3)、8の字走行などを行っていく。ちなみに筆者の場合、前進後進は1度UNI-CUBに乗っているので余裕だったが、旋回するための感覚を忘れてしまっていて、ビギナー用の旋回テクニックである「曲がりたい方向の手を横に伸ばす」で最初は曲がっていた(動画で撮影しながらなので難しいところもあったのだが)。この手を伸ばすことに何の意味があるのかというと、UNI-CUBシリーズは重心を変えることで行きたい方向をコントロールするので、手を伸ばすことで重心位置が変わり、前進しながらであればそちら側に旋回していくというわけだ。その場で停止した状態で真横に重心をずらせば、UNI-CUBシリーズの車輪は「Honda Omni Traction Drive System(全方位車輪機構)」というオムニホイールの1種なので(画像19)、真横に平行移動することも可能である。この重心移動は、慣れてくると上体の動きやお尻(というか腰)の動かし具合で行えるようになってくるので、筆者もツアーの終わりの頃にはカーブする時は結構スムーズにライン取りできるようになっていた。筆者、自転車乗り(いわゆるチャリダー)なので、曲がり角でのきれいなライン取りとか、筆者の自宅界隈の下町らしいウネクネした複雑な生活路をどれだけスムーズに抜けられるかなどをいつも考えてしまう性分なので(苦笑)、UNI-CUBβに乗っている時も最後にはきれいなライン取りができるようになってとても気持ちよかった。また気持ちよかったといえば、自由走行。ここでは最高速を出しても大丈夫なので、かなり爽快感を味わえる。たかだか時速6kmといえど、屋内でも風を全身で感じられるし、視線の低さも相まって結構スピード感がある(動画4)。スラローム走行などもOKだ(動画5)。ちなみに、「人機一体」の達人クラスになってくると、1輪ドリフト(筆者命名「UNIドリ」)などもできてしまうわけだが(動画6)、その楽しさに気がついた同じグループの少年はさすがに限界を超えたらしくて、UNI-CUBβを転倒させてしまっていた。転んだ瞬間は見ていないのだが、後から聞いた話ではドリフトにトライしていての結果だったという。ちなみに、1年半前に乗ったUNI-CUBのバランスもかなり安定感が実現されていたが、UNI-CUBβはハードウェアが一新された関係で発表当初はUNI-CUBの最新版ほどの安定感がなかったという(ハードが違うのだから、同じソフトでは同じようにバランスを取ったりするのは難しいはず)。ただし、今はほぼ同等のレベルに達しているそうだ。そのため、よほどのことをしないと転倒しないのだが、倒れる時は倒れるということで、少々驚いた。なおUNI-CUBシリーズ自体は転倒したとしてても、構造上、搭乗者は自然と足を着いて立ってしまうので、本人まで一緒に転倒するようなことは相当根性を据えてわざとやらない限り普通は起こり得ない。ちなみに今回の転倒でも少年はまったくケガをしていないし、UNI-CUBβ本体も壊れなかった。筆者はUNIドリのことは頭になくて挑戦し忘れたのだが(たぶんできなかっただろうが)、挑戦したけどまったくできなくて悔しかったのが、その場旋回(信地旋回)。元・未来館の科学コミュニケーターで現在は同館の広報を努めるCさんによれば、科学コミュニケーター時代にUNI-CUBシリーズを1年間ほど乗っていたそうで、そのぐらい乗っているとまさに人機一体になれ、「UNI-CUBに乗っている」ということを意識せずに自分の身体の一部のように操縦でき、信地旋回も余裕だったという。ただし、乗り慣れた科学コミュニケーターでもできない人はできないそうなので、信地旋回はUNIドリと並んで最上級のテクニックのようだ。この信地旋回、エレベーターに前向きで乗った時などに役に立つので、UNI-CUBライダーとしては身につけておきたいテクニックである(筆者はエレベーター内で壁を使って180度反転をした)。またCさんによると、UNI-CUBβを上手に操るコツとしては、バイクのライダーならお馴染みのガソリンタンクをヒザで挟んでしっかりホールドして走ると一体感が生まれるというのと一緒で、両脚のヒザから下でUNI-CUBβの前部を挟み込んでホールドするといいらしい。が、筆者の場合、UNI-CUBに比べて小型化しているUNI-CUBβは足の長さがサイズ的に合っていないので、ホールドがどうもうまくできなかった。もうちょっと長く乗っていられれば、うまくホールドするコツもつかめるとは思うのだが。さらにコーナリングする際のコツとして、「曲がりたい方を見る」も重要だという。これまたバイクや自転車の話だが、見た方向に車体が進んでしまうといわれており、それを逆手にとって実践すればいいのである(これはUNI-CUBに乗った時にもいわれたのだが、忘れていた)。それから、UNI-CUBβに乗った感想としては伝えておきたいのが、ロボットなんだと改めて感じられたこと。UNI-CUBシリーズは基本1輪車であり、普通は走って遠心力を発生させない限りは倒れてしまうわけだが、その場に静止して自立していられるのは、倒れそうなバランスの変化を感じたらすぐさまその方向に動いてバランスを立て直しているからである。それは搭乗者が乗っていても常に行われており、そのためお尻の下で生き物が搭乗者とは別の意志を持って動いている感じがするのだ(画像20)。この小刻みな動きは、何か馬などの生き物にまたがっているような感覚で、UNI-CUBβが転ばないよう一生懸命支えてくれているように感じるのである(動画7)。この感覚を、冒頭で名を挙げた小橋氏に伝えると、元々U3-Xを含むUNI-CUBシリーズは馬を作りたくて開発を始めたということなので、その狙いが確実に実現に向かっている証拠といそうだ。この生き物的な、搭乗者の意志に関係なく動いている感覚は不思議な感じがしてなかなか興味深いので、実際にUNI-CUBβに乗った時は、意識してみてほしい。●小型化のメリットとデメリットとは?話は変わるが、UNI-CUBβは全長510mm×全幅315mm×全高620mm、UNI-CUBの520×345×745と比較すると小型化している(画像21・22)。これはUNI-CUBを用いた共同実証実験で、小学生だと乗れないのでもう少し小さくしてほしいという要望が出たことに対応した結果であることを小橋氏が説明してくれた。今回、身長145cm以上となったことで、小学生でもだいぶ乗れる人数が増えたはずだ。2013年度の平均身長で見ると9歳小学4年生は男女ともにが133.6cm、10歳5年生は男子が139cm、女子が140.1cm、11歳小学校6年生は男子がちょうど145cm、女子が148.7cmということなので、6年生になればクラスの半分ぐらいは乗れるということだろう。クラスの一番後ろにいるような成長の早い子は4年生ぐらいからも乗れるのではないだろうか。しかし、この小型化を実現して小学生でも乗れるようになったメリットがある反面、筆者のような大柄な人間(182cm)が乗ると、ちょっと自分の体格に合っていない背の低いイスに腰掛けているようで、機体のホールドの話でも触れたが、足を持て余してしまう感じだ(別に筆者は座高に比べて足が長いわけではないのだが、身長があるので絶対的な長さがある)。走行中はステップに足を載せられるのだが、決してきついほどではないのだが、UNI-CUBβがどうしても小ぶりなのでその結果ホールドがうまくできないとなってしまうようである。ちなみにUNI-CUBβのシート高は620mmで、UNI-CUBの745~825mmと比べると結構低くなっている。この点は小橋氏も痛し痒しというところのようで、UNI-CUBのアジャスター機能を復活させることも検討しているそうなのだが、そうした機構を組み込むと結局は機体が大きくなってしまう可能性があり、そうするとまた乗れる小学生が減ってしまうので、なかなか難しいようである。まぁ、大柄だから乗れないというわけではないので、ここは将来を担う子どもたちのために貴重な体験をしてもらうためにも、大柄な人はちょっとガマンしてあげよう。また、要望としてUNI-CUBβになって加えられた要素が本体に直接備えられたスタンド(画像23)。シート後方にあるレバーを操作すると(画像24)、ステップが動いてスタンドになる(動画8)。スタンドとステップは一体化しており、スタンドを出すとステップがボディに沿う形となり、スタンドを引っ込めるとステップが横に張り出すようになっている。レバーを引き上げるとスタンドが出て、下に倒すとステップになる形だ(動画8)。なぜスタンドが設けられたのかというと、UNI-CUBの場合は電源を落としても倒れないようにするには、外付けのスタンドにセットする必要があったからである。要は、UNI-CUBβは単体でも電源を落としても立たせておけるようになり、より実用性が上がったというわけだ。ともかく、こうしてホンダとしては初となる、また国内の屋外施設としてもおそらく初となるパーソナルモビリティの商用サービスがスタートしたわけで、ぜひ広まっていってほしいと思う。ただし、展示施設などでのツアーには今回のサービスによって利用できることが証明されたわけだが、利用者が一定時間内は自由に動き回れるという本当の意味でのレンタルサービスを実現するには、安全性の確保(搭乗者が危険走行をする可能性がある)やどれだけの台数を用意すればいいのか、また台数を増やした時の待機・保管スペースをどう確保するかといったさまざまな課題がある。ホンダとしては、UNI-CUBβのようなパーソナルモビリティをレンタルで自由に乗れるようにするには、警備員を増やして危険走行をしないように監視を徹底するというよりも、間違った乗り方をしてはいけないというリテラシーの方をしっかりと普及させて、大人が見ていない子どもたちだけの状態でも危険な乗り方はしないようにしたいという考えだそうだ。また、ショッピングモールや空港などで利用するには、一方向の移動のみに使う乗り捨てなども含めて、さらに運用面でのノウハウを蓄積する必要があるし、展示ツアーには腰掛け型のUNI-CUBβは乗ったままでも展示物に近寄れるメリットがあるが、ショッピングモールや空港などの人混みの中では、視線が低くなるせいで先を見通しにくいというデメリットもあるわけで、立乗型とどちらが適しているのかといったことも比較検討する必要があるかも知れない。などと普及には色々と課題や検討事項があるわけだが、今回の商用サービスはパーソナルモビリティの普及を占う上での重要な新サービスなのは間違いないだろう。UNI-CUBβのレンタルサービスが「珍しいものの体験したさ」で短期間で飽きられてしまうのか、それともASIMOのように、未来館で活躍するようになってとても時間が経つのにいまだに飽きられずに、毎回のデモの時には社会科見学の子どもたちから外国人観光客まで、平日でも大勢が足を止めて見ているような存在になれるか、見守っていきたいところである。ちなみに取材した10月1日は東京都民の日なので、ゴールデンウィークかお盆か(それも雨の日)というぐらい賑わっていたこともあったが、子どもたちの注目度は高いし(乗っている人の視線が大人でも低いので怖がる子は見かけず、興味を持つ子の方が多かった)、乗りたがっている高校生女子の仲良しグループなどもいた。UNI-CUBβに乗りたいから未来館に行くという、集客力のある未来館の体験型コンテンツに育ってほしいものだ。あと筆者が個人的にぜひとも未来館で実現してほしいこととして書いておきたいのが、同館が中立の立場であることを利用して、トヨタの立乗型パーソナルモビリティ「Winglet」もこの商用サービスで共同運用するか、もしくは共同実証実験としてラインナップに加えられないか、というところ。もちろん、ホンダとトヨタという、世界でも競い合う大自動車メーカー同士である以上、なかなか難しいところはあるのは十分承知である(Wingletは現在、つくばモビリティロボット特区での屋外における運用の実証実験に参加しているというのもある)。また、未来館のすぐ近所にあるトヨタの無料自動車展示・体験施設「MEGA WEB」において、Wingletは集客用の体験型コンテンツの1つとなっているので、未来館でも乗れるようになるというのはなかなか難しいとは思うのだが。しかし、パーソナルモビリティを普及させるという意味では、両者とも共通の目標として協力できると思うので、腰掛け座乗型と立乗型の向き不向きなどを検証するためにも、ぜひ共同で運用してもらいたいところである(実際、小橋氏もトヨタのパーソナルモビリティの開発スタッフとは面識があり、お互いに普及のために協力できることがあったらしましょうという話はしているそうである)。というわけで、これからのパーソナルモビリティの普及を占う重要な商用サービスについてと、UNI-CUBβの搭乗した感想のリポート、いかがだっただろうか。UNI-CUBβに搭乗してみたい人は、平日の午前中が狙い目だ。条件さえ満たせば誰でも乗れるので、ぜひ興味のある人は体験してもらって、あの爽快感や生物的な不思議な感覚などを味わってみてほしい。
2014年10月17日神奈川県と漢方デスクが「未病チェックシート」の活用に包括協定締結2014年10月7日、漢方デスクは神奈川県作成の「未病チェックシート」を活用して、「未病を治す」ために必要な情報提供を行うために、神奈川県と包括協定を締結したことを明らかにしました。(画像はイメージです病草子「風病のおとこ」)未病チェックシート神奈川県が「健康寿命」日本一の達成に向けた取組として作成したのが、「未病チェックシート」。パソコンやスマートフォンで未病チェックシートにアクセスし、自分の体調、体質などの質問に答えて、自分の「証」を知ります。また、その証に基づいた健康状態のアドバイスを得ることができます。「証」とは自身の体質、体調などの心身の状態を漢方のものさしで評価したものです。このシステムは慶應義塾大学SFC研究所が神奈川県からの依頼で、3万件を超える症例の解析に基づいて作成したとのこと。漢方デスクの取組漢方デスクは漢方や薬膳のポータルサイトを展開しています。神奈川県の作成した「未病チェックシート」の「証」に基づいて、詳しい体質改善アドバイスを行います。具体的には食事療法(おすすめ食材、注意すべき食材、おすすめレシピ)、ツボ療法、生活習慣の改善(おすすめの生活習慣、避けた方が良い生活習慣)あるいは一般薬局でも購入可能な漢方薬の紹介を行っています。
2014年10月14日日本科学未来館は、チームラボと日本テレビ放送網、BS日テレとの共催により、企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」を開催する。会期は11月29日~2015年3月1日(火曜日と12月28日~1月1日は休館、12月23日と1月6日は開館)、開場時間は10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)。会場は東京都・お台場の日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン。入場料は大人1,800円、18歳以下1,200円、小学生未満900円。同企画展は、チームラボがこれまでに発表したデジタルアート作品や遊園地作品のほか、新作2点を含む計14点を一度に体験できるというもの。「踊る!アート展」と「学ぶ!未来の遊園地」のふたつのゾーンで構成され、「踊る!アート展」ゾーンでは、江戸中期の画家・伊藤若冲の作品をモチーフとした代表作「Nirvana」が高さ5メートル×幅20メートルで展示されるほか、無限に広がる空間に花が描かれ続けるという新作のインスタレーション作品が展示されるなど、迫力満点の映像美を体感できる空間が展開される。一方の「学ぶ!未来の遊園地」ゾーンでは、日本テレビの番組「スッキリ!!」の企画として、数カ月にわたり制作過程が放映された新作「3Dお絵かきタウン」が初公開されるほか、紙に描いた魚が泳ぎだす「お絵かき水族館」や、体験型のインタラクティブ作品「天才ケンケンパ」、「光のボールでオーケストラ」などが展示されるということだ。
2014年10月10日パナソニックは2日、「Let’snote RZ4」のCMキャラクターに女優の比嘉愛未さんを起用し、Webムービーの公開をスタートした。Let’snote RZ4は、コンバーチブルPCとして世界最軽量の745gを実現した10.1型のモバイルPCだ。Let’snote RZ4の特設サイトでは、同日より比嘉愛未さんが出演しているWebムービーを公開しており、24日まで4回に渡って更新していく。比嘉さんが演じるのは、Let’snoteを使いこなす"デキる部長"に憧れを抱く部下という役柄だ。31日からはTVCMも放映される。
2014年10月02日ユニットコムは29日、一迅社のコミック誌「ぱれっと」で連載する同題4コマ漫画が原作のアニメ「未確認で進行形」のビジュアライズノートを販売開始した。出荷開始は10月下旬。同社が運営するBUYMORE、パソコン工房、TWOTOP、Goodwillおよびパソコン工房通販サイトで取り扱い、価格はタブレットモデルが69,980円、スタンダードモデルが138,800円、ハイスペックモデルが156,800円(いずれも税別)。天板にヒロイン3人の高画質イラストをプリントし、デスクトップテーマには録り下ろしで、夜ノ森小紅(CV照井春佳)、夜ノ森紅緒(CV松井恵理子)、三峰真白(CV吉田有里)の個別テーマと全員の音声テーマ計4種類が付属する。また、壁紙64枚の収録や専用カラーカートンケースも付属する。ビジュアライズタブレットの主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2807(1.58GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイがマルチタッチ対応10.1型WXGA(1,280×800ドット)液晶、OSがWindows 8.1 with Bing 64bit。インタフェースは、microUSB 2.0×1、microHDMI×1、Wi-Fi、Bluetooth 4.0、背面カメラ(500万画素)、SDカードスロットなど。バッテリ駆動時間は約6時間20分(JEITA測定法 1.0)。本構成の税別価格は69,980円。本体サイズはW258×D172.6×H10.5mm、重量は約650g。ビジュアライズノートPC「スタンダードモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4100M(2.5GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがDDR3 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 850M 2GB、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)光沢液晶、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での税別価格は138,800円。上位の「ハイスペックモデル」では、CPUをIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、ストレージを120GB SSDにアップグレードし、税別価格は156,800円。インタフェースは共通で、USB 3.0×2、USB 2.0×1、eSATA/USB 3.0コンボ×1、HDMI×1、D-Sub×1、Gigabit対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、マルチカードスロットなど。バッテリ駆動時間は約4時間50分(JEITA測定法 1.0)。本体サイズは約W374×D249.5×H14.8~32.8mm、重量は約2.6kg。なお、ベルサール秋葉原で2014年8月29日、同30日に開催されるイベント「アキバ大好き!祭り」にて、製品サンプルが展示される。(c) 荒井チェリー/一迅社・未確認で進行形製作委員会
2014年08月29日(画像はプレスリリースより)矢野未希子さん監修の大人かわいい「秘めインナー」トリンプ・インターナショナル・ジャパンは、「AMO’S STYLE by Triumph(アモスタイル バイ トリンプ)」の秋冬向け肌着シリーズ「秘めインナー」に、イメージキャラクターで人気モデルの矢野未希子さん監修による「矢野未希子 限定コラボインナー」を、8月28日より新発売。「秘めインナー」は、アウターからインナーが見えないように綿密に設計されたオリジナルパターンと、薄くてひびきにくい素材で、おしゃれも寒さも我慢せずに、自分が楽しみたいファッションを着こなせるアイテムを展開する。「矢野未希子 限定コラボインナー」では、女の子の憧れの存在である矢野さんのイメージにぴったりなオリジナルのローズ柄。矢野さんの意見を元に、ローズの花のかたち、大きさ、花と花との間隔など細部までこだわり、オーガンジーのリボンをポイント使いするなど、大人かわいく、フェミニンな印象に仕上がったという。秋冬向け「秘めインナー」から4シリーズを展開また、「AMO’S STYLE by Triumph」では、秋冬向け「秘めインナー」4シリーズを、9月11日より展開。かわいいプリント柄で、綿混裏起毛素材でやわらかな“Cute”シリーズ(6アイテム)、吸湿発熱性のある機能素材を使用した“Hot”シリーズ(4アイテム)、ストレッチ性の高いテンセル混の薄手インナーの“Fit”シリーズ(5アイテム)、なめらかでやわらかい風合いが魅力の“Basic”シリーズ(3アイテム)のラインナップとなっている。【参考】・トリンプ・インターナショナル・ジャパンプレスリリース
2014年08月29日企画展「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」を開催している東京・お台場の日本科学未来館が8月20日、開館以来1000万人目の来館者を迎え、記念セレモニーを行った。企画展「トイレ?行っトイレ!」チケット情報同館は平成13年7月9日の開館以来、参加体験型の展示をはじめ、科学の面白さにじかに触れることのできるイベントやセミナー、コンテンツ制作など、館の内外でさまざまな活動を行ってきた。この日の記念すべき1000万人目の来館者は、埼玉県狭山市からやって来た高屋新菜(たかやにいな)さん(18歳)で、毛利衛館長から、1000万人目の来館記念認定証と花束、記念品として企画展に特別協賛している株式会社LIXIL提供の「金のミニチュアトイレ」が手渡された。毛利館長は「おめでとうございますと言うより、ありがとうございますと申し上げます。未来館で科学に触れて、自分の世界が変わるようなさまざまな発見をしてください」とお祝いを述べた。また、現在開催中の企画展「トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」は、8月15日までに10万人が来館するなど、好評を博している。セレモニーでは企画展公式うんち大使でありフジテレビ「めちゃ2イケてるッ!」の人気キャラクター「光浦オンチ」も登場し、企画展で大人気のうんち型の帽子とオリジナルグッズが贈呈された。企画展「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」は10月5日(日)まで開催。
2014年08月25日(画像はプレスリリースより)透明感のある優しい印象の目人気のカラコン「loveil(ラヴェール)」から、倖田來未デザインプロデュースのカラコン「Sheer hazel」が発売されます。「loveil」の特徴の立体感はそのままで、3色の絶妙なグラデーションで華やかではあるけれど、透明感を重視した優しい印象の色合いで、美しい瞳を作り出すというもの。倖田來未プロデュースの「シアーヘーゼル」ヘーゼルとオリーブのミックスカラーで、フチはブラウンになっており、カラコンを付けると優しい印象の瞳になります。新作の「Sheer hazel(シアーヘーゼル)」は、ブラウン・ベージュ・オリーブの3色が混ざっていて、色味を出すのがものすごーく大変で、何度も何度もサンプルを出してやっとの思いで完成することが出来ました!等身大のくぅちゃんみたいな(笑)優しい印象にしたかったので、元の目と色が混ざりあうような「透明感」と「立体感」を出すバランスがすごく難しかったです。(プレスリリース倖田來未コメントより引用)倖田來未プロデュースではありませんが、アッシュグレージュ(グレイとブラウン)やブラウンミラージュ(オレンジとブラウン)も発売されます。累計販売数153万個を突破したカラコン「loveil(ラヴェール)」は「恋を求める女性らしさを惹きだし、瞳から愛を語りかけます。」をブランドコンセプトにした人気のカラコンで、「Sheer hazel」は倖田來未プロデュースの第2弾となります。【参考】・PRTIMES株式会社T-Gardenプレスリリース累計販売数153万箱突破!カラコン「loveil(ラヴェール)」より、 倖田來未デザインプロデュースレンズ発売決定!
2014年06月13日チームラボは、東京都・お台場の日本科学未来館に新設される子供向けコーナー「"おや??"っこひろば」に、同社のデジタルアート「お絵かきタウン」を常設展示すると発表した。展示開始は6月13日から。「お絵かきタウン」は、子どもたちがお絵かきすることで街が彩られていくデジタルアート作品。画面に表示された街にあるクルマやビル、木などに色を塗ったり、模様をつけたりして、自由に絵を描くことができる。また、描かれた絵によって街の情景が変化し、車にタッチすると加速するなど、描いた絵とのインタラクションを楽しむことも可能ということだ。なお、日本科学未来館の開館時間は10:00~17:00(火曜休館(ただし、祝日、春・夏・冬休み期間は開館)、入館は閉館時間30分前まで)。同作品が展示されるコーナー(同館3階)への入場は無料となっている。
2014年06月03日3月21日に日本公開を迎える、LEGOブロックを題材にした長編映画『LEGOムービー』の、本作で使われなかった未公開映像がこのほど、独占公開された。全米では2月7日に公開となり、3週連続1位を記録、世界興行収入はすでに360億円を突破している『LEGOムービー』。監督&脚本は、『くもりときどきミートボール』『21ジャンプストリート』のフィル・ロード&クリストファー・ミラーが担当し、LEGOブロックの世界観に基いて、ダン・ハーゲマンとケビン・ハーゲマン、フィル・ロードとクリストファー・ミラーがストーリーを構想。複数の新しいキャラクターを紹介しつつ、レゴワールドでも人気のキャラクター・フィギュアが登場する。今回公開された映像は、映画本編で使われなかった未公開映像。主人公のエメットがセリフを噛んだにも関わらず演技を続けようとするも自ら「今のナシ!」と開き直るNGシーンや、ワイルドガールとバットマンがイチャつく場面でバットマンがなかなか決めゼリフをうまく言えないシーン、休憩中のエメットとバットマンが"エア・アームチェア"という技を編み出し談笑する場面などが収録されている。本作で使われなかった映像集を作り出してしまうほどユーモアたっぷりな監督コンビについて、製作のロイ・リー氏も「私が知る中でも、とりわけ独創的な人々だ」と話している。なお、主人公・エメットは、平凡で生真面目、何においても平均的なLEGOミニフィギュア。そんな彼がなぜか、"ケタ外れの能力を持ち、世界を救う鍵となる人物"と思い込まれてしまい、そのせいで見知らぬ人たちの集団に入れられ、邪悪な暴君に立ち向かうために大冒険の旅に出る羽目に。そして、何の覚悟もできていないエメットは、とんでもない騒動を起こすことになる。(C)2014 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.(C) 2014 The LEGO Group.
2014年03月19日日本科学未来館は、米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士であるトレイシー・コールドウェル・ダイソン博士を講師に迎えた小学生・中学生向けのトークイベント「女性宇宙飛行士が語る-無限大の可能性-」を2014年3月28日に開催すると発表した。ダイソン博士は、1969年生まれの化学者。1998年にNASAの宇宙飛行士の候補に選ばれ、2007年と2010年の2度の宇宙飛行を経験している。1度目のフライトでは、スペースシャトル「エンデバー」の乗組員として、ロボットアームを用いた国際宇宙ステーション(ISS)の組み立てを担当し、2度目のフライトでは、第24次長期滞在クルーとしてISSに174日間にわたって滞在し、合計22時間の船外活動をこなしている。トークイベントでは、宇宙空間とはどんな場所なのか、船外活動で苦労したことなど、宇宙遊泳を体験した数少ない宇宙飛行士ならではの話などが語られる予定。また、宇宙から見た地球についても、未来館の球体ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」に映し出される地球に関する観測データを一緒に眺めながら語ってくれる予定とのことで、博士のライフストーリーを振り返りながら、宇宙や地球の魅力、女性宇宙飛行士として活躍する意義などを聞くことができるものになるという。開催日時は2014年3月28日の15:00~16:45を予定しており、場所は未来館3階のGeo-Cosmos前。対象は小中学生で、定員は70名(立ち見は自由だという)。参加費は無料で、参加方法は、米国大使館イベント情報サイト(未来館のWebサイトにもリンク有り)にて申し込む形で、応募者多数の場合は抽選になるという。
2014年03月18日デジタルアーツは3月10日、携帯電話やスマートフォンを所持する小・中・高校生の男女618名、および未就学児から18歳の子どもを持つ保護者層の624名、合計1242名を対象とした第5回目となる利用実態調査を実施し、その結果を発表した。未成年者(10歳~18歳)のスマートフォン所有率は60.4%となり、半年で10%上昇した。小学生(10歳~12歳)は37.9%、中学生は55.3%、高校生は87.9%で、特に女子高校生は95.1%と最も高い所有率を示した。全体のフィルタリング使用率は30.9%で、スマートフォン所有者は32.2%、スマートフォン非所有者は29.0%となった。1日の使用時間では、小中学生は1時間未満、高校生になると3~6時間未満が約3割と最も多い。また、スマートフォン所有者は、長時間にわたって使用する傾向が見られる。未成年者全体の38.7%が、自分専用のインターネット接続可能な携帯端末を所有している。その内訳は、「ノートPC」54.0%、「携帯ゲーム機」42.3%、「携帯音楽プレーヤー」37.2%、「タブレット端末」29.7%、「契約の切れた中古のスマートフォン」5.4%となった。「携帯音楽プレーヤー」では、音楽を聴く以外に「インターネットをする」52.8%、「PV・動画を見る」51.7%、「ゲームをする」36.0%、「カメラ撮影する」32.6%、「LINE等のコミュニケーションアプリやサイトを使用する」24.7%などさまざまな活動に用いられていた。「携帯ゲーム機」においても、ゲームをする以外に「インターネットをする」30.7%、「PV・動画を見る」13.9%、「カメラ撮影する」13.9%、「音楽を聴く」12.9%といったことに使用されていた。フィルタリング使用率は「タブレット端末」25.4%、「ノートPC」23.3%、「携帯ゲーム機」17.8%、「携帯音楽プレーヤー」14.6%という数値となった。未成年者全体の23.9%が、「使い過ぎ」と注意を受けた経験があり、対策として気をつけていることは「歩く時はいじらない」39.1%、「自転車を運転する時はいじらない」35.3%、「人と一緒にいる時はいじらない」29.3%などがあげられた。携帯電話・スマートフォンの使用を始めてからの変化について、未成年者全体で「現時点で気分が落ち込むことがある」と回答したのは26.7%、「止めたくても止められず苦しい思いをしたことがある」のは21.5%。女子高校生とスマートフォン所有者は両方とも高い傾向を示した。未就学児の保護者層と高校生は、他人の"ながらスマホ"の行為に寛容であり、自分自身も同様の行為をする傾向が見られた。また、スマートフォン所有者も非所有者より寛容度が高い傾向がある。親子ともに「携帯電話/スマートフォンのない生活は考えられない」と2人に1人が回答した。女子高校生は70.9%、スマートフォン所有者で62.7%とやや高かった。ネット上の友達とリアルで「会いたい/会ったことがある」と回答したのは、未成年者全体で38.5%、男子小学生で24.4%、女子小学生で25.0%、女子高校生は56.6%となった。
2014年03月11日カラオケの鉄人はアーティスト「倖田來未」とコラボレーションした大型キャンペーンを、3月14日~5月13日の2カ月間開催する。○期間中は100曲以上を配信同キャンペーンは、倖田來未さんが約2年ぶりとなるオリジナルアルバム「Bon Voyage」を発売することを記念して開催する。キャンペーン期間中は、カラオケの鉄人全店で最新アルバム収録曲はもちろん、「BE MY BABY」や「め組の人」といった名カバー曲から、「愛のうた」、「POP DIVA」といったオリジナル楽曲まで100曲以上を、すべてミュージックビデオ付きで配信する。楽曲は全3回に分けて配信。第一弾の配信は3月13日から、第二弾は3月20日から、第三弾は3月27日から配信する。期間中は、ニューアルバムの世界をイメージした"倖田來未ルーム"が「カラオケの鉄人新宿大ガード店」に登場する。天井、壁、テーブルなどが、すべて倖田來未さん一色になる。また、ニューアルバム収録曲をイメージしたコラボドリンクを、新宿大ガード店・渋谷道玄坂店・池袋東口2号店・銀座店・新橋店・桜木町店・船橋店・大宮店で販売する。コラーゲンやヒアルロン酸、ビタミン等が含まれた美容を意識したドリンクで、1回の注文につきオリジナルコースターを1枚プレゼントする。
2014年03月03日産業技術総合研究所(産総研)は2月17日、和光純薬工業 試薬事業部 試薬開発本部 ライフサイエンス研究所との共同研究により、移植用細胞に残存する未分化のヒトiPS細胞やヒトES細胞を、通常は廃棄する細胞培養液を用いて簡便に検出する技術を開発したと発表した。成果は、産総研 幹細胞工学研究センター 糖鎖レクチン工学研究チームの舘野浩章 主任研究員、同・平林淳 首席研究員兼研究チーム長、同・器官発生研究チームの小沼泰子 主任研究員、同・伊藤弓弦 研究チーム長らの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、現地時間2月12日付けで英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。ヒトiPS/ES細胞は、いろいろな細胞に分化できる「多能性」と、分裂して自分と同じ性質の細胞を増やせる「自己複製能」を持つ。その2つの能力により、再生医療のための細胞材料として大きな期待が寄せられているところだ。ただし、ヒトiPS/ES細胞を用いた再生医療には大きな解決すべき課題もある。ヒトiPS/ES細胞から分化させることにより調製した移植用の細胞に、ヒトiPS/ES細胞が残存していると、それらが腫瘍を形成する危険性があるのだ。よって、患者の危険性を最小限にするためには、実際に移植治療を行う前に、移植用細胞にヒトiPS/ES細胞がどの程度残存しているかを品質検査することは必須だ。そのため、移植用細胞に残存するヒトiPS/ES細胞数を計測する技術の開発が求められていたのである。これまでのところ、「フローサイトメトリー法」や「qRT-PCR(Quantitative Reverse Transcription Polymerase Chain Reaction:逆転写ポリメラーゼ連鎖反応)法」などの技術があるが、それぞれに問題があった。フローサイトメトリー法は、溶液中に懸濁させた細胞の散乱光や蛍光を1個ずつ高速で測定する方法で、大量の細胞の性質を解析する際によく用いられる一般的手法である。もう1つのqRT-PCR法は、RNAを鋳型に逆転写を行い、生成されたcDNAをPCR法で増幅して、DNAの定量を行う方法で、調べたい遺伝子の量を定量的に解析する一般的手法だ。しかしこれらの従来技術では、せっかく作った移植用細胞の一部を破壊して検査に使用する必要があった。このような問題点を解決するために、細胞自体を用いずに、移植用細胞にわずかに混入するヒトiPS/ES細胞を簡便に検出する新たな技術の開発が求められていたのである。そうした要求の中で進められた今回の研究において見出されたのが、ヒトiPS/ES細胞に特徴的な「O型糖鎖」を持つ「ポドカリキシン(H3+ポドカリキシン)」が、さまざまな種類のヒトiPS/ES細胞から培養液中に分泌されているという点だ。なお糖鎖とは、単糖がつながることによりできた一群の化合物のことだが、糖同士だけでなく、タンパク質や脂質などとも複合体を形成し多様な分子を形成するのが特徴である。すべての細胞表面を高濃度に覆い、その構造は由来する生物、組織、細胞により異なることから「細胞の顔」とも呼ばれ、細胞や疾患を判別するためのマーカー(疾患診断や細胞同定のための指標)として有効だ。細胞と細胞の情報伝達を仲介することにより、さまざまな生命現象に関与することでも知られている。またO型糖鎖は糖タンパク質の糖鎖の内で、タンパク質の「セリン」または「スレオニン残基」に結合している糖鎖のことをいう。そしてポドカリキシンは、高度にO型糖鎖などで糖鎖修飾されているのが特徴の膜タンパク質の1種だ。ヒトiPS/ES細胞に発現するポドカリキシンは、ヒトiPS/ES細胞に特異的に存在する「Hタイプ3」というO型糖鎖を持っている。このポドカリキシンは腎臓などほかの組織にも存在するが、ヒトiPS/ES細胞に特徴的なH3+ポドカリキシンは、これまでの研究では通常の体細胞からは分泌されていないことがわかっている。つまり、培養液中のH3+ポドカリキシンを調べることで、細胞自体を使わずにヒトiPS/ES細胞を検出できるというわけだ(画像1)。通常、タンパク質は特有のアミノ酸配列を認識する抗体を用いて検出することが多いが、ポドカリキシンは多量のO型糖鎖で覆われた巨大な「ムチン」様タンパク質であるために、抗体を用いることはできなかった。そこで、H3+ポドカリキシンに多く存在する特徴的な糖鎖構造に着目し、そのO型糖鎖を認識する「レクチン」を2種類用いて検出する新しい「サンドイッチアッセイ」系による検出システムが考案されたのである(画像2)。なおムチンとは、動物の上皮細胞などから分泌される粘性物質のことだ。高度に糖鎖修飾された糖タンパク質であり、高い保水性と粘性を持つ。そしてレクチンとは、糖鎖に結合するタンパク質の総称で、ヒトからウイルスまですべての生物に存在する。糖鎖に結合することにより、さまざまな生命現象に深く関与していることが明らかになってきた。またサンドイッチアッセイとは、ある特定の分子を2種類の検出分子でサンドイッチ(挟み込む)することにより検出する方法の総称だ。2種類の抗体を検出分子として用いる抗体-抗体サンドイッチアッセイが一般的であり、疾患を診断する際によく用いられる。今回開発された検出システムの詳細な方法は以下の通りだ。H3+ポドカリキシンを認識する「rBC2LCN」を判別試薬として固定化した反応容器を準備する。なお、rBC2LCNとは、グラム陰性菌「Burkholderia cenocepacia」由来のレクチン「BC2L-C」のN末端ドメインの組み換えタンパク質のことだ。未分化なiPS/ES細胞と反応するものの、分化した体細胞とはまったく反応しないため、未分化なヒトiPS細胞を検出するための検出試薬として有効である。1滴(50μL)の細胞培養液を反応容器に入れ1時間反応させてH3+ポドカリキシンを吸着させる。洗浄して細胞培養液を除いた後、rBC2LCNとは別のO型糖鎖を認識する酵素標識「rABA」を、反応容器に吸着したH3+ポドカリキシンと1時間反応させる。rABAは、キノコ「Agaricus bisporus」由来レクチン「ABA」の組み換えタンパク質に酵素「ペルオキシダーゼ」を標識したもの。基質を加えると濃い青色を呈する。酵素標識rABAを発色させ、その発色強度を測定して、H3+ポドカリキシン量を決定する。H3+ポドカリキシン量から、H3+ポドカリキシンを分泌したヒトiPS/ES細胞数を算出する。今回開発された検出システムのポイントは、第1にrBC2LCNを判別試薬として用いてヒトiPS/ES細胞から分泌されるH3+ポドカリキシンだけを選択的に反応容器に吸着させること、そして、第2に1分子のH3+ポドカリキシン上に100個以上あると予測される構造のO型糖鎖を認識するrABAを検出試薬とすることで、1分子のH3+ポドカリキシンに多くの酵素を付着させて高感度検出を実現したことの2点点だ。すなわち2種類のレクチンを用いることで、選択性と高感度を両立させたのである。今回の検出システムを用いると、多数の検体を3時間以下という迅速さで検査することが可能だという。また、10mLの培養液で1000万個の細胞を培養している場合、5000個(0.05%)以上のヒトiPS/ES細胞の検出ができるとした。移植用細胞中のヒトiPS/ES細胞の混入率を測定できるため、ヒトiPS/ES細胞を用いた再生医療の安全性評価法として期待できるとしている。今後は、今回の技術を実際の再生医療に用いるヒトiPS/ES細胞由来の移植用細胞の安全性評価に利用し、ヒトiPS/ES細胞を用いた再生医療の促進に貢献していくという。また今回の技術の感度と定量性をさらに向上させると共に臨床検査機器を開発し、再生医療分野に広く普及させていく予定としている。
2014年02月18日LIXILは4日、東京都江東区の日本科学未来館が開催する「トイレ」をテーマとした企画展「トイレ? 行っトイレ! ~ボクらのうんちと地球のみらい」に特別協賛すると発表した。○地球にとってよりよいトイレを探る企画展同展は、今まで大きな声で語られることのなかった「トイレ」という存在に注目した企画展。自分のうんちの匂いや形などの身近な話題から、排泄物と地球環境の問題に至るまでさまざまな情報に触れながら、環境に負荷をかけないトイレのシステムとは何か、そして私たち人間にとって幸せなトイレとはどのようなものかを探るものとなる。国内外においてトイレに関わる事業を幅広く展開している同社は、節水技術の向上や人にやさしいデザインの採用など快適なトイレ空間を追求していることから、同展の主旨に賛同し協賛を決定した。会期は7月2日~10月5日。時間は10時~17時(入館は閉館時間の30分前まで)。場所は東京都江東区青海2-3-6日本科学未来館1階企画展示ゾーンa。休館日は火曜日(祝日と夏休み期間中は開館)。入場料は大人1,200 円(予定・18歳以下と団体料金の設定あり)、6歳以下の未就学児は無料、障がい者手帳所持者は当人および付き添い者1名まで無料。常設展示入場可。詳細は「LIXILのプレスリリース」で確認できる。
2014年02月06日(画像は企業ホームページより引用)ワコール ボディブックで山本浩未さんが睡眠について語る健康的に美しくなりたい女性のための情報サイト、WACOAL BODYBOOK(ワコールボディブック)において、人気美容家の山本浩未さんが、睡眠と美容の関係についてコラムを連載しています。有名人やモデルを多く手掛ける人気ヘア&メークアップアーティストとして活躍中の山本さん。彼女の美容についてのプロフェッショナルな知識と豊富な実践をもとに、今回、睡眠についてのお得な情報を盛り込んだエッセイを公開!睡眠を大切にすることで見えてくる、山本さん直伝の美容テクニックは、一読の価値アリ!特に健康志向の人には、嬉しい情報ばかりです。嬉しいことばかりの情報サイトに本サイトは、ワコールだからこそできる、美を追求した充実度の高いサイトに仕上がっています。美しくなるためのエッセンスを、食事、運動、睡眠、リラックスといった様々な観点から専門家が取り上げ、読みやすいエッセイとともに美容テクニックを紹介しています。嬉しい情報満載のサイトを活用して、あなたも内側から美しさのレベルアップをはかりましょう!【参考】▼ワコールぐっすり眠るための導入となる入浴法やスキンケア術、運動とは?肌荒れ、倦怠感、貧血・・・原因不明の「ちっちゃい体トラブル」は、まとめてポイ! 再び注目されている成分とは?たったの1週間でスリムボディを叶えてくれる驚異的なダイエット方法とは?パンパンの足がシュっと劇的変化! 1日3粒でムチッとBODYとはサヨナラ!1日3粒、運動も食事制限も無し!! 酵素サプリでダイエット
2013年11月14日歌手の倖田來未(30)が11日、東京ビッグサイトで開催中の『東京ネイルエキスポ2013』のセレモニーに出席した。2006年から3年連続で『ネイルクイーン』に輝き、殿堂入りを果たした倖田は、5年ぶりに同ステージに“凱旋”し「2006年は23歳だったんだってことにびっくり」と驚き、第1子出産後の体型維持の秘訣について語った。【写真】産後もほっそり体型の倖田來未白のセクシーなシースルードレスに合わせ、ベージュをベースにゴージャスなラインストーンがふんだんに散りばめられたネイルを披露した倖田は「ネイルはアクセサリーの一部で、欠けてたり、はげたりするとテンションがめいる。爪もファッションの一部として、ネイルを考えたりして全体のコーディネートに欠かせないもの」と熱弁を振るった。きょうのネイルのポイントについては「ジェルでマットに。シンプルにかつ上品な感じで、倖田來未流だとこれは地味目だけど、十分派手やなって見ていただけたら」とご満悦で紹介していた。殿堂入り後、5年の間に結婚・出産を経験した倖田は「私は出産して3ヶ月間はお野菜メインにしたり、玄米に変えたり、大好きな牛乳を豆乳に変えたり、食事療法で。逆に言うと運動は一切せずに」とスリムな体型を維持する秘訣を語った。セレモニーでは、きょう11月11日の『ネイルの日』にちなみ、午前11時11分に合わせて、カウントダウンを開始した。また13日に誕生日を迎えることから、花束をサプライズでプレゼンされた倖田は「もう2日後には31歳になりますので、いい大人の女性として成長していけたらと思います」と意気込んだ。
2013年11月11日ソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメアプリUULA(ウーラ)にて、7月18日(木)より戸田恵梨香、多部未華子、真木よう子といった人気実力を兼ね備えた豪華女優陣を主演に迎えたオリジナルドラマ「I LOVE YOU」が独占配信されることが決定した。伊坂幸太郎、石田衣良、本多孝好といった超人気男性作家による同名の恋愛短編小説を原作に、『余命1ヶ月の花嫁』(’09)などを手掛けた廣木隆一監督が映像化。3人がそれぞれ主演を務める3つのラブストーリーは、「遠距離恋愛」、「幼馴染の告白」、「別れ」という”恋”のターニングポイントに直面し、揺れる女性の心の機微を繊細に描き出した、誰もが共感できる作品に仕上がっている。第一話「透明ポーラーベア」(原作:伊坂幸太郎)で、“遠距離恋愛”に思い悩む主人公を等身大の魅力で演じきった戸田さんは「大好きな彼と離ればなれになる恐怖感、彼と繋がっていられるんだろうかという不安感はどんな女性でも共感できるんじゃないでしょうか」とコメント。第二話「魔法のボタン」(原作:石田衣良)で恋愛が苦手な主人公が幼馴染に心惹かれていく様をコミカルかつ大胆に演じた多部さんは、「どのシーンも濃密でとても印象に残っている」とふり返る。そして、「Sidewalk Talk」(原作:本多孝好)の真木さんは、言いたいことが言えないけど、何かを伝えようとする不器用な女性を熱演し、この演じた女性に共感。「職業は違いますが共感できる部分はたくさんあって、役に寄り添うことができました。彼と彼女のそれぞれの切なさがじんわり染みる良い作品です」とコメントした。さらに作品を盛り上げるドラマの主題歌で、世界を席巻するアジアが誇るモンスターグループ「BIGBANG」のボーカリスト・D-LITEと、世界的に活躍するヴァイオリニスト・葉加瀬太郎のコラボレーションが実現!時代を超えても色あせない尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」をカバーし、数珠のバラードへと昇華している。UULAで、昨年のリアルな恋愛事情データを分析したところ、「異性に対して恋愛で“ドキドキを感じたい”」と回答した女性が60%以上、けれど「恋人がいない」という女性が65%にのぼったという。等身大の女性たちが恋に悩みながらも、最後はどこかあたたかな気持ちになれる本作を見ることで、恋愛に前向きになれる現代女性が増えるかもしれない。UULAオリジナルドラマ「I LOVE YOU」は7月18日(木)より配信開始。※第一話「透明ポーラベア」から3エピソード<全15話予定>を順次配信(text:cinemacafe.net)
2013年06月14日倖田來未が5月8日(水)放送のフジテレビ系バラエティ「ピカルの定理」に出演する事が決定した。現在、3年ぶりとなる全国アリーナツアーを開催中の彼女。番組では、ツアーの初日に芸人の渡辺直美が扮する番組の人気キャラ、白鳥美麗がライブにゲスト出演した模様がオンエアされるとのこと。ファンにはたまらない貴重なコラボ、気になる方は放送でご確認を。なお、チケットぴあでは、6月21日(金)22日(土)に行われる大阪・大阪城ホール公演、6月29日(土)30日(日)に行われる神奈川・横浜アリーナ公演の先行先着プリセールを実施中。受付は、大阪公演が5月10日(金)23時59分まで、神奈川公演が5月9日(木)23時30分まで。
2013年05月08日数百円の雑誌に無料でついてくるなんて3月28日発売の『VOGUE JAPAN』5月号の特別付録がすごい。クロエの未発売新商品とポーチに、東方神起の写真ももれなくついてくる。これが、あくまで『付録』であるところがすごい。今までにも、驚くような特別付録をつけることがある『VOGUE JAPAN』。今年の1月号でも、TASAKIのパールのスマホピアスがついてきた。数百円の雑誌に、真珠がついてくる、なんて事が今まであっただろうか。しかも、オリジナルデザインの商品だという。※画像は、『VOGUE JAPAN』サイトより世界先行発売の商品が今回の特別付録は、ブランド創立60周年を迎えるクロエからは、2品。ひとつめは、表面に「クロエ アニバーサリー エディション」でも登場したパイナップル柄を、裏面にクロエロゴを施したビッグポーチ(約25cm×約17.5cm)。2001年に大ヒットになったカットソーの柄だ。ふたつめは、フレグランスシリーズから生まれた新スキンケアライン「ロエ クレーム ドゥ ラ ローズ」の新商品のローズクリーム。世界先行発売となるローズクリームが、無料付録でついてきてしまう。さらに、東方神起のユンホとチャンミンの特製ポストカードが一冊に1セットが必ず付いてくる。5大ドームツアーを控えた東方神起による、スペシャルフォトシュートとロングインタビューは、6ページにわたり掲載されている。元の記事を読む
2013年03月30日時代を越えても色褪せない絶大な人気を誇る「ピンク スパイダー」 (hide with Spread Beaver)。この名曲を、今の時代を代表する人気歌手、倖田來未が“倖田らしく”アレンジを加えてカバーした。その曲のタイトルは「ピンク スパイダー inspired by バッファロー5人娘」。そして、タイトルにもある人気漫画家・安野モヨコの未完の名作マンガ「バッファロー5人娘」(祥伝社)の世界観とこの歌詞をモチーフに、蜷川実花が映像化を実現!多くの女性を虜にする夢のコラボレーション。本日から、総合エンタメアプリ「UULA」にて配信されるのでお見逃しなく。さて、3人の女性アーティストが手掛けるこの極上エンターテインメントの裏話とは? 蜷川実花と倖田來未に行ったインタビューをお届けしよう。■この企画が決まった時の感想は? 蜷川:はじめに倖田さんと安野さんと私で何かやりませんかというお話をいただいたときに、安野さんの「バッファロー5人娘」という私が大好きな漫画の名前を出しました。その後、打合せを重ねるうちに、主人公のキャンディのイメージは倖田さんにぴったりだし、「ピンク スパイダー」の歌詞や持っている世界観も「バッファロー5人娘」とリンクする感じがして、これはマッチしてる、おもしろいかも! と、どんどん盛り上がっていきました。以前から「バッファロー5人娘」は私の手で映像化したいと思っていました。ずっと気になっていて、本当にやりたかったものが出来るなんて、出会うべくして出会えた企画だなと思っています。倖田:まず、人気漫画家である安野モヨコさんと映画監督の蜷川実花さん、そして倖田來未という3人の名前の並びを見たときに、すごくパワーのある女性たちが集まったなという印象を持ちました。それと同時に本当に実現できるのかしら? って。(笑)蜷川さんも安野さんも、女の子だったら誰でも知っている憧れの方たちじゃないですか。そこに倖田來未が並べたことがすごく嬉しかったです! ■MVの構成(ストーリーや楽曲との融合)について、ポイントになったことはありますか? 蜷川:この作品はいろんな事情を抱えながらも前に進んでいく5人の女の子をはじめ、さまざまなキャラクターが登場します。みんな個性的なのでキャスト選びには相当悩みました。役者をはじめ、アーティストもいれば、モデルやグラビアの人もいます。寺島進さんや斎藤工くんにまで出ていただきました。豪華なキャストがそろったので、短い尺の中でどれだけ彼らの魅力や個性を引き出せるのかがポイントだと思いました。そして、キャンディたちがバイクで広い荒野を駆け抜けるシーンもすごく悩みましたね。ロケも検討しましたが、撮影日数も限られているので、思い切ってCGでイメージのような空想の世界を作り上げることにしました。倖田:マンガを初めて読ませてもらったときは、キャラクターたちの格好や内容が結構刺激的だったので正直びっくりしたんですが、読んでいるうちにどんどん引き込まれていきました。主人公のキャンディは、拳銃を持った男たちに追われていても「私は自分の足で走って逃げたい」「自分の進むべき道に行きたい」という強い意志を持っていて、そんな彼女の強さに、すごく共感を抱いたんです。今回、hideさんの「ピンク スパイダー」をカバーさせていただいたのですが、オリジナルと同じロックテイストではなく、“倖田來未らしさ”を出すためにいろいろと試行錯誤し、最終的に仕上がったのはダブステップというジャンルのものになりました。「バッファロー5人娘」は西部が舞台なので、はじめはちゃんと合うのかな? って正直不安な部分もあったんですけど、蜷川さんに見せてもらった絵コンテが良い意味でブッ飛んだ世界観になっていたので、ピッタリで! さすが蜷川さんだなって! 今回蜷川さんや安野さんの作品とコラボレーション出来たことで、これまでの倖田來未にはない新たな側面が表現できたと思います。■本作の見どころを教えてください。蜷川:「バッファロー5人娘」には女性だったら誰もが一度は着てみたいと思う衣装を着た、理想の女の子像が描かれています。特に倖田さんが演じるキャンディはその中でも一番象徴的な存在だと思っているので、彼女が登場するシーンは「こんなヴィジュアルを撮りたい! 」、「こういう女の子を撮ってみたい! 」という私の夢を詰め込んだ感じです。倖田:今まで100本近くのミュージックビデオを撮ってきましたが、こんな豪華なミュージックビデオはないな、というのが素直な感想です。セットがもう、かわいくてかわいくて…現場ではずっと写真を撮っていましたね。どれも実花さんのカラーがしっかり表現できていましたし、こんなお部屋があったら本当に住んでみたいなっていうセットばかりでした。蜷川マジックにより、オシャレさ、カッコよさ、セクシーさ、そして女性の強さなど倖田來未が表現したかったことが全て詰まった想像以上の映像が仕上がってきて、胸がいっぱいです。飽きのこない、何度も繰り返し見ちゃうようなミュージックビデオになっていますよ。■実際に撮影を終えての感想を。蜷川:今回、大好きな「バッファロー5人娘」が作品として表現できて、本当に嬉しいです。倖田さん演じる主人公のキャンディをはじめ、いろんな女の子が強い気持ちを覚醒させて飛び立っていく、めちゃくちゃかっこいいミュージックビデオになりました。そしてあらためて倖田來未のファンになりました。倖田:まさか、お忙しい蜷川さんとお仕事ができるとは思っていませんでした。だから縁があって、ご一緒できて幸せです! そして今回、安野さんのすばらしい作品にも出会えました。主人公のキャンディには倖田來未に近いものを感じたんです。“強い信念を持った女の強さ”みたいな。蜷川:それでいて、女性らしくて、色っぽさもあって凛としていて、芯のある女性。この役を倖田さんがやるのはホントぴったりだと思います。私は以前からずっと倖田さんとお仕事したかったんです! 今回は若干盛り込みすぎちゃったので何バージョンも作れちゃいそうです。(笑)倖田:倖田來未、蜷川さん、安野さん3人のエッセンスがしっかり入っていて、かなりパワーあふれるミュージックビデオになりました。まばたきせずに見て下さい!! ■作品情報ピンク スパイダー inspired by バッファロー5人娘総合エンタメアプリ「UULA(ウーラ)」にて独占配信中!・ オフィシャルHP 出演:倖田來未、太田莉菜、杉原杏璃、エリイ、玉城ティナ、栁俊太郎、北村諒、斎藤工、寺島進演出:蜷川実花原案:安野モヨコ作「バッファロー5人娘」(コルク)製作・著作: UULA 倖田來未 カバーアルバム「Color The Cover」2月27日リリース
2013年02月14日ヒマラヤの雪男のように、世界各地で様々な未確認生物の目撃情報が報告されている。もちろん日本でもしかり。とりわけ報告数が多いもののひとつが、類人猿型未確認生物とされる「ヒバゴン」。1970年代に、中国山地にある比婆(ひば)山連峰で目撃されたのがはじめだというが、果たしてその生物はどのようなものなのだろうか……。ヒバゴンの名前は、旧広島県比婆郡西城町(さいじょうちょう)・旧比婆郡比和町(ひわちょう)・庄原市(しょうばらし)にまたがる比婆山からとられている(現在は全域が庄原市)。ちなみにこの比婆山、『日本神話』でイザナミが葬られたと記されている神聖な地であったことでも有名だ(※現在は島根県の「比婆山」という説が有力)。標高1,200~1,300mの山が連なる比婆山連峰は、豊かな自然に恵まれた土地だ。この一帯は「ひろしま県民の森」と呼ばれ、宿泊施設やキャンプ場なども整備されている。また、積雪が多いこともあって、冬場には3カ所のスキー場もオープンする。主な産業は農業であり、名産品としては青ネギや比婆牛、しいたけなどが有名だ。山深い土地だけに、山中には熊や鹿、猿などが住んでいて、地元の人は日頃からそうした野生動物は見慣れている。そのため、“熊にも猿にも似ていないとされるヒバゴン”という現地に暮らす人の証言は、その存在をいや応なしに高め、1970年代当時話題になった。西城町観光協会の前田さんいわく、「ヒバゴンは、『体中が黒か濃い茶色の毛で覆われた、二足歩行する類人猿のようなもの』と目撃した人は言っていました」とのこと。猿と大きく違うのは身長が160cmほどもあることと、顔が逆三角形で目はギョロ目で大きくつりあがっている点だ。ヒバゴンが最も目撃されたのは、大阪万博が開かれていた昭和45(1970)年7月。前田さんは「その後も目撃談はありましたが、ヒバゴンがいたのは約40年前の夏だったのではなかろうかと推測されています」と語る。また、この一帯の神秘的な雰囲気が、ヒバゴン伝説に拍車をかけたのではないかという説についても聞かせてくれた。というのも、比婆山山頂には、イザナギの陵墓とも言われているこけむした巨石「奥津岩座」が横たわっているし、西城町には古代の遺跡が点在している。いかにも、不思議な生物が暮らしていそうな趣なのだ。しかし現在では、「ヒバゴン」と聞くととぼけた表情のキャラクターを思い浮かべる人も多い。なぜなら、かつて大阪でイラストレーターをしていたという前田さん自身の手により、かわいいイラストにおこされたヒバゴンが、お土産品などに利用されて浸透しているからだ。ヒバゴンがイラスト化されるのと同時に、西城町はヒバゴンを町のシンボルとして利用すし、“ヒバゴンの里”と掲げるようになった。「ゆるキャラが話題になる以前の約10年前から、手作りで着ぐるみを制作してイベントなどに利用していますし、イラストは土産物などにも利用しています」(前田さん)。町内には「ひばごん郷温泉 すずらんの湯」などもある他、「ヒバゴンまんじゅう」や「ヒバゴンのたまご」といった土産物も作られ、包装紙にはもちろんヒバゴンのイラストが使われている。「町内を走るバスにも、ヒバゴンラッピングが施されるなど、町のシンボルになっています」と前田さん。豊かな自然に囲まれた西城町。今では本物のヒバゴンには会えないかもしれないが、中国山地の豊かな恵みを体験したい人には、おすすめの場所であることには違いない!●information西城町観光協会【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月31日恋する女性のための2種フレグランス女性アーティストとして多彩に活躍する倖田來未。結婚、出産を経てママとなった現在、活動も本格的に再開し、仕事に育児にと忙しい日々を送っているようだ。そんな彼女が10日、東京都内で自身初のプロデュース香水となる「LOVE NOTE」「LOVE TOUCH」のお披露目発表会を開催した。愛を歌う彼女が、恋する女性を応援するとっておきのフレグランスをプロデュースしたという。「恋愛女子応援宣言!」発表会ではおのろけも自身のライブパフォーマンスなどでも、香りを演出として取り入れるなど、香りの魅力にはこだわる倖田。今回の2種のフレグランスは、そんな彼女らしい「恋愛女子応援宣言!」をかたちにしたプロデュース商品だそうだ。発表会では、今も旦那さんに常に恋をしていると、堂々のおのろけ発言も飛び出したとか。結婚している人にも、恋する気持ちを忘れず、ラブラブ度をアップさせるために、この香水を使ってもらえたらとPRしたそうだ。このフレグランス「LOVE NOTE」「LOVE TOUCH」は、同日10日よりWEB先行発売が開始されている。初回生産分購入者にはウェスティンホテル東京とタイアップしたキャンペーンも用意されている。透明感のある香りでフローラルが優しい「LOVE NOTE」と、セクシーなニュアンスが印象的で離れたくなくなるような魅惑の香りが広がる「LOVE TOUCH」。あなたも好みの香りをチェックしてみては。元の記事を読む
2012年12月12日世界中の映画祭で受賞の栄冠に輝いていながら、日本国内では未公開・未放送のままとなっている名作映画を毎週放送している映画番組「THE PRIZE~世界の映画祭から~」(BSスカパー!/BS 241ch)。このほど、これまでに放送された46作品の中から、視聴者がもう一度“観たい”と思う作品を選ぶアワード企画「THE GRAND PRIZE」を開催することが決定した。番組ナビゲーターに、映画監督の崔洋一を迎えて贈るこの「THE PRIZE」。昨今のミニシアター映画館の相次ぐ閉館を背景に、世界三大映画祭に数えられるカンヌ国際映画祭やヴェネチア国際映画祭の受賞作など、秀作でありながら日の目を見ることなく埋もれてしまった作品たちにスポットライトを当てる貴重な番組だ。今回の企画を受けて崔監督は、「いま、残念ながら日本は、観ることができる映画の幅が狭まってきています。アメリカやヨーロッパのみならず、私たちが訪れたことのない小さな国や交流が少ない諸外国の映画を観る機会が、圧倒的に失われてきたことは残念です。『THE PRIZE~世界の映画祭から~』は、我々が訪れたことのない外国のそれも世界各国の映画祭で評価された作品を観ることができる貴重な宝物のような番組です。愛あり、憎しみあり、父母やその前の人々が体験してきた大きな歴史のうねりの中の人の物語、様々な価値観が横たわる作品は、私たちの胸に響くことでしょう」とコメントを寄せている。今回、開催が決定した「THE GRAND PRIZE」では、2011年11月から2012年10月までに同番組内で放送された作品から、視聴者が最も“観たい”と思う作品を、特設サイト上にて投票形式で募集。その中には、ロシアが誇る巨匠アレクサンドル・ソクーロフや、アメリカの名監督ブライアン・デ・パルマら有名監督の作品も含まれているというから驚きだ。見事グランプリに輝いた作品は、2013年3月にBSスカパー!(BS 241ch)にて特別放送される予定だ。「THE GRAND PRIZE」は「スカパー!」特設サイトにて投票受付中!あなたの一票で放送作品が決定する「THE GRAND PRIZE」に、ぜひこの機会に参加してみて。「THE GRAND PRIZE」投票受付期間:2013年1月31日(木)までグランプリ作品発表:2013年2月予定グランプリ作品放送:2013年3月予定特設サイト:「THE PRIZE~世界の映画祭から~」放送日:毎週金曜夜10時~放送チャンネル:BSスカパー!(BS 241ch)視聴方法:2週間お試し体験のお申込みで、1年間無料でお楽しみいただけます。※スカパー!ご契約者様も無料でご覧いただけます。
2012年12月07日