今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、音に温かみがあり、明るい印象になる女の子の「ま行ネーム」をお届けします。よみランキングTOP100中、14個の名前が「ま行」から始まる「ま行ネーム」でした。その中から特に人気の名前TOP10をご紹介します。 1位めい2019年のよみランキング4位にランクインしたのは「めい」。2018年のよみランキングも4位であり、引き続き人気のある名前だとわかります。2019年の名前ランキングでは8位「芽依」、42位「芽生」がランクインしています。若々しさや生命力を感じさせる漢字「芽」が人気で、かわいらしさと凛とした印象どちらも併せ持つ名前です。 2位みお2018年の10位から、2019年7位にランクアップした「みお」。2019年の名前ランキングには、11位に「澪」、32位に「美桜」がランクイン。芸能人では、女優の今田美桜さんが活躍しています。響きもかわいらしく、ゆったりと安心感のある印象を受ける「澪」は女の子に人気の一文字ネームです。また、「桜」という漢字は2019年の漢字ランキングでは17位で、女の子の名づけに人気です。 3位みゆ2019年よみランキング28位にランクインしたのは「みゆ」。名前ランキングでは、33位に「美結」、37位に「心結」がランクインしています。「結」は女の子の2019年漢字ランキング5位、男の子の2019年漢字ランキングでは22位と、男女問わず人気の漢字。「結」は心のつながりや人のつながりを意味し、あたたかくかわいらしい名前です。 4位みつき「みつき」は、2019年よみランキング28位にランクイン。名前ランキングでは、2018年同様、2019年も13位に「美月」がランクイン。「月」は女の子の2019年漢字ランキングでも16位という人気ぶり。夜空に輝く「月」は優しい輝きや神秘的な雰囲気を感じさせ、「美」をつけることでより華やかな名前になります。 5位ももか2019年よみランキング34位にランクインしたのは「ももか」。「もも」は初春に愛らしいピンク色の花を咲かせ、古くから日本人に愛されている「桃の花」を連想させ、春生まれの女の子にもピッタリ。きりっとシャープなイメージの「か」を組み合わせることで、どことなく古風で奥ゆかしい印象の名前になります。 6位みこと2019年よみランキング46位に新たにランクインした「みこと」。名前ランキングでは61位に「美琴」がランクイン。漢字のとおり「美しい琴の音色」を連想させる名前で、「こと」という響きで美しくもかわいらしい印象になります。「琴の音色のように、凛とした美しい人になりますように」という願いを込めることもあるようです。 7位まな2019年よみランキング47位には「まな」がランクイン。名前ランキングには、44位に「愛菜」が、98位に「茉奈」がランクインしています。「愛菜」は、2019年の漢字ランキング1位の「愛」と4位の「菜」という人気漢字を組み合わせた最強ネーム。芸能人では、美しくも知的な女優の芦田愛菜さんが有名です。 8位まお2018年のよみランキング72位から2019年は63位にランクアップした「まお」。「ま」も「お」も口を大きく開けて伸びやかな音を放ち、開放的で大らかな印象があります。正直で包容力のある「真」に、リーダーや人気者を意味する「央」。芸能人では、スケート選手の浅田真央さんや、女優の井上真央さんなど、優しくも凛とした雰囲気の女性が多いです。 9位みおり2019年のよみランキング72位にランクインしたのは「みおり」。名前ランキングでは、100位に「美織」がランクインしています。絹糸で織った布を意味する「織」と「美」で、「人にやさしくこまやかな気遣いのできる美しい女性になって欲しい」という願いが込められていることも。どことなく古風で奥ゆかしく、上品な名前です。 10位みさき「みさき」は「みおり」と同様、2019年よみランキング72位にランクイン。名前ランキングでは、「美咲」が44位にランクインしています。「美」は漢字ランキング7位、「咲」は10位と、両方とも女の子に人気の漢字です。「咲」は元々「笑う」を意味し、「花のように美しい人に育ちますように」「美しい花が咲くように才能が開花しますように」という願いを込めて名づけることもあるようです。 女の子の「ま行ネーム」トップ10では、10個中6個が「み」から始まる名前でした。また、「美」という漢字を使った、女性らしい名前が多くみられました。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/福島絵梨子
2020年02月24日赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「な止めネーム」をお届けします。「な」はあたたかみのある響きで、明るく周りを癒やす女の子のイメージにぴったり。特に人気の名前を、よみランキングから10個ご紹介します。 1位:はな2019年よみランキング13位にランクインしたのは、「はな」。「花」を連想させ、かわいらしく華やか、そして凛とした印象の名前です。名前ランキングでは、25位に「花」、59位に「華」が入っています。 2位:さなよみランキング15位にランクインしたのは、「さな」。名前ランキングでは、「紗奈」「紗菜」「咲花」と3つの「さな」がランクインしており、トレンドネームのひとつと言えるでしょう。「さ」という音はさわやかで上品な印象があり、「さな」という響きは気品と新鮮さを感じさせます。 3位:ひなよみランキン20位にランクインしたのは、「ひな」。名前ランキングでは14位に「陽菜」がランクインしています。「雛」を連想させてかわいらしい印象があるほか、あたたかく和やかな雰囲気の名前です。 4位:ゆなよみランキング21位にランクインした「ゆな」。名前ランキングでは、「結菜」「優奈」「結心」の3つの「ゆな」がランクインしており、近年人気の名前です。「ゆ」という響きが上品で優しい印象に。「な」をつけることで、より女の子らしくかわいらしい雰囲気になっています。 5位:かんなよみランキング25位にランクインしたのは「かんな」。名前ランキングでは76位に「栞奈」がランクインしています。明るくはじけるような「かん」という響きに「な」をつけることで、落ち着いた優しい印象の名前に。芸能人では橋本環奈さんが同名で活躍されていますね。 6位:ゆうなよみランキング30位の「ゆうな」が6位にランクイン。名前ランキングでは53位に「優奈」が入っています。「ゆう」という響きが、伸びやかでしなやかな印象。「な」を組み合わせることで優しい雰囲気はそのままに、名前全体が引き締まります。 7位:ゆいなよみランキング32位に入っているのは、「ゆいな」。名前ランキングでは5位に「結菜」、7位に「結愛」が入っています。「ゆい」という響きは女の子の名づけに大人気で、「結」という漢字はランキング5位にも入っています。明るくみんなから愛される雰囲気の名前です。 8位:あんなよみランキング38位に入っているのは、「あんな」。名前ランキングでは19位に「杏奈」が入っています。「あん」という響きが、穏やかでありながら新鮮な印象。「な」をつけることで、優しい雰囲気の名前にまとまっています。外国でも通用する名前です。 9位:まなよみランキング47位に入っているのは、「まな」。名前ランキングでは44位に「愛菜」、98位に「茉奈」がランクインしています。「ま」と「な」どちらも口を大きく広げる音で、伸びやかな印象に。芸能人では子役時代から活躍する芦田愛菜さんが同名で、美しく知的に成長した姿が印象深いですね。 10位:れなよみランキング49位に入っているのは、「れな」。名前ランキングでは76位に「怜奈」、79位に「玲奈」がランクインしています。「令和」という新元号に変わったことにより、「令」という字が漢字のつくりに含まれている名前がしばらく人気の予感。美しく麗しい印象の名前です。 女の子に人気の「な」止めネームは、二音ネーム多し! TOP10中6つの名前が二音ネームでした。親しみやすく呼びやすい名前が多かったです。これから女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2019年12月10日芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』が、主演・芦田愛菜×大森立嗣監督で実写化。映画『星の子』として、2020年10月9日(金)に全国公開される。家族の“信仰”に向き合う、中学生の成長を描いたストーリー原作者の今村夏子は、『むらさきのスカートの女』で、令和初となる第161回芥川賞を受賞した女性作家。今回実写化される『星の子』は、第157回芥川賞候補、第39回野間文芸人賞受賞作であり、本屋大賞にもランクインした人気作品だ。主人公となるのは、中学校3年生になるちひろ。お父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられてきたが、そんな両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を頑なに信じている。やがてその宗教が原因で少しずつ壊れていく家族。思春期まっさかりのちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑いはじめるー。芦田愛菜が主人公・ちひろに主人公ちひろに抜擢されたのは、幼少期から子役として活躍し、近年では『海獣の子供』で主演声優を務めた芦田愛菜。主演映画に出演するのは、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来、5年ぶりの出来事となる。本作では、奇遇にもちひろと同学年の中学校3年生を迎えた芦田。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで多難な⻘春に翻弄される、ちひろの複雑な感情をその演技力で表現した。芦田愛菜は「ちひろ」の役作りのために髪を30㎝以上カットし、映画『星の子』に挑む。芦田はこの役作りについて「原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の⾧さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。 」とコメント。この髪の長さは、映画『パシフィック・リム』に出演したときと同じくらいの長さだという。芦田愛菜にインタビュー - 「信じる」って何だろう『星の子』で「信じる」ことに対して揺れ動いていく主人公・ちひろを演じた芦田愛菜。思春期の真っただ中にある、中学3年生の繊細な心情を演じている。芦田愛菜は「信じる」ことに対してどう向き合ったのか、また、等身大のキャラクターともいえる“ちひろ”をどう演じたのかに迫る。『星の子』を実際に演じてみて今思うことは何ですか。私はこの作品を通じて、「“信じる”ってなんだろう?」ということについて深く考えました。「自分にとって信じるって何だろう」「自分にとって信じたいと思えるような人って誰だろう」「この人にはわかってほしいと思ってもらいたい、思いたい、大切な人って誰なんだろう」とか、「信じる」ことについて、改めて考えるきっかけになりました。『星の子』を観てくださる皆さんにとっても、この映画がそういう風に考えるきっかけになったら嬉しいなと思います。「信じる」がキーワードになっているのですね。はい。誰かを、何かを信じようとする時の難しさを感じました。自分の思いに反してでも信じてみようとすることもあれば、今まで信じていたものが、周りの人の“信じるもの”に左右されて見え方がガラッと変わることもある。たとえそれが自分の大切な人でも、迷わず信じ続けることはとても難しいな、と思いました。宗教を“信仰する”両親と両親を“信じたい”ちひろ『星の子』では、特殊な両親と中学生の女の子・ちひろの物語が描かれます。ちひろの両親は、ちひろが生まれた時の病気を治したい一心で宗教を信じ始め、どんどんのめり込んでいきます。両親はお揃いの緑のジャージを着ていたり、頭に水を掛け合う奇妙な儀式をしていたりと、見た目は変わっているのですが、ちひろは両親からすごく大切に育てられてきて、ちひろ自身もその両親の愛情を信じています。ちひろは愛情をかけて育ててくれた両親のことが大好きだけれども、とりまく環境や周りの人が“両親の信仰“に向けた想いを受けて心が揺れ動いていきます。両親の信仰に対して不信感を持つ人達がいる一方で、両親を“信じたい”ちひろは少しずつ違和感を抱いていきます。ちひろはどんな女の子だと思いますか?ちひろはクラスのリーダー的存在でもなく、かといって目立たない子でもない女の子。自分の気持ちをうまく表現できない部分があるけれど、両親について周りから色々言われたり、自分に不意に降りかかったりしたことについて、ちゃんと受け止めて自分で考えられる。両親のことを信じたいという意志を心の中に持っているんですよね。演じているうちにだんだんと、ちひろの“意志の強さ”に気付きました。“意志の強さ“、とはどんなところに現れていると思いますか?両親から大切に育てられてきたからこそ、今まで人の悪意を知らずに生きてきたのかなあ、と思ったんですよ。自分の目に見えるもの全てが信じていいことなのかな、と漠然と思っているような感じで。でも、両親の信仰について学校の先生や親戚のおじさんから“あやしい”とか“狂ってる”とか色々言われることで、気付きたくなかったことに気付き始めてしまう。ちひろはそれに対して反発するのではなくて、どうしたらいいか分からないなりに考えたり受け止めたりした上で、自分は“こうしたい”と決意していくことができるんです。周囲の反応によって気持ちは動くけれども、ちひろ自身の意見は持っている、と。そうですね。両親に対する周りの反応を受け止めていくうちに、両親の見た目や行動といった、外から見えることよりも“中身”の部分をあらためて信じたいと思えるようになったのだと思います。ちひろは両親の愛情を知っているからこそ心では両親と繋がっていて、一瞬突っぱねたくなったりもするけれど、それでもやっぱり大切に思っている。そのことに、徐々に気づいていったのではないかと思うんです。芦田さんご自身がちひろに共感する部分はありますか?落ち込んでいるちひろが泣きながら学校の友達に話を聞いてもらうシーンがあるのですが、親に相談できなくてずっと1人で悩んでいたことを心許せる友達になら話せる、というのが思春期ならではのリアルな一コマだなあ、と思って共感しました。ちひろは友達の前でなら、しがらみが無くありのままでいられるんですよね。友達は自分のことをわかってくれると信じているし、友達にはわかってほしいと思っているから。最後に、一番好きなシーンはどの場面ですか?ちひろが両親と3人で星空を眺めるシーンが1番好きでした。どこか希望を感じられるような場面になっていて、もしかしたらこの先ちひろが親元を離れて家族が離れ離れになっても、心では両親と繋がり合えている、ということを象徴しているような気がしています。父親役の永瀬正敏さんや、母親役の原田知世さんと一緒に演じている時も、お2人の演技から「ちひろって両親からとても大切に思われているんだろうな」というのをしみじみと感じて。「お父さん、お母さんはこの時何を思っているのだろう」と考えると涙が出てくるくらい、印象的なシーンになっています。ちひろの両親に永瀬正敏&原⽥知世ちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が務める。宗教を深く信じるがあまり日に日に貧乏になり、フリーマーケットで買ったお揃いの緑のジャージしか着なくなる両親を、抜群のコンビネーションで演じきる。岡田将生や高良健吾、黒木華ら実力派キャスト陣脇を固める豪華キャスト陣にも注目。ちひろが一目惚れする南先生役は、『さんかく窓の外側は夜』主演の岡田将生。生徒から人気を集める一方で、若さゆえの勢い余って時に善悪が分からなくなり、空気が読めなくなってしまう先⽣を熱演した。ちひろの両親の目を覚ます為に、ある事件を企てる雄三おじさん役には、大友康平が演じている。また、宗教団体の謎めいた幹部コンビである海路さん役、昇子さん役を、高良健吾と黒木華が務めるほか、ちひろの姉・まーちゃん役を蒔田彩珠、美人でかっこいいちひろの親友を『まく子』ヒロインの新音が演じる。監督に大森立嗣また監督・脚本は、『日日是好日』の大森立嗣が担当。本作の制作について、「『星の子』という小説を読んで思ったのは、 自分のことを置いといてでも人を思う気持ちです。敏感で多感な14歳の少女は風に揺れながら、飛んでいってしまいそうな小さな体で立っています。それでも自分のことのように人を思うのです。これなんだろう? と思ったら、優しさでした。この映画が清涼な一陣の風のように、 皆様を優しさで包み込むようになればと思っています。」とコメントを残している。あらすじ⼤好きなお⽗さんとお⺟さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、⼀目惚れしてしまった新任のイケメン先⽣に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を⾒られてしまう。そして、彼⼥の⼼を⼤きく揺さぶる事件が起きるー。詳細映画『星の子』公開時期:2020年10月9日(金)出演:芦田愛菜、岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木華、蒔田彩珠、新音、永瀬正敏、原田知世監督・脚本:大森立嗣原作:今村夏子『星の子』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)配給:東京テアトル、ヨアケ
2019年12月05日女優の芦田愛菜(15)が、2020年に全国で公開予定の映画『星の子』の主演に抜擢された。本作で芦田は中学3年生の少女「ちひろ」という等身大の役を演じる。芦田が映画の主演を務めるのは14年に公開された『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来だ。本作は芥川賞作家・今村夏子氏の小説『星の子』を実写化した映画。病弱だったちひろの病を治したい一心から、ちひろの両親は新興宗教にのめり込んでしまう。思春期のちひろは学校や友人といった外の世界に触れることで、家族の“異変”に気づき始めるというストーリー。抜てきにあたって芦田は、《これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる”という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います》とコメントを寄せている。芦田といえば、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)での語りや劇場アニメ『海獣の子供』で主演声優を務めるなど活躍の幅を広げてきた。また最近では、11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で“国民の代表”として2分半もの祝辞を述べた。芦田の凛々しい立ち振舞いや、祝辞の文言は「15歳とは思えない」と称賛を集めたことも記憶に新しい。「芦田さんは“史上最年少”を更新してきた女優です。『さよならぼくたちのようちえん』(日本テレビ系)では、6歳で日本ドラマ史上最年少の初主演を務めました。また『第62回NHK紅白歌合戦』でも史上最年少の7歳で出演。さらに14歳で抜てきされた『まんぷく』では、全編通しての語りも史上最年少でした。様々な役をこなす芦田さんは、芝居する上で“想像を広げること”を最も大切にしています。『まんぷく』の語りでは、登場人物の気持ちを汲み取る見守り役に徹するとして感情移入し過ぎないように配慮していました。今年で役者デビュー10周年。すでに名女優です」(テレビ局関係者)そんな芦田の成長にネットでは期待の声が寄せられている。《これは楽しみです。彼女は決して期待を裏切らない、想像以上の演技を披露してくれると思います》《昔のイメージで見ないで、新しい役者さんとして見たい。これからが楽しみ》《とても素敵な成長されてますね。まだ中学生だという事にびっくりします。映画楽しみです》
2019年12月02日『日日是好日』の大森立嗣監督が、芥川賞作家・今村夏子の「星の子」を映画化することが決定。主演に芦田愛菜を迎え、彼女が演じる少女ちひろの成長と家族の行方を描く。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった“あやしい宗教”を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始める…。先日は、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」での祝辞が話題となった芦田さんが、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(’14)以来、5年ぶりに実写映画主演を務める本作は、デビュー作「こちらあみ子」で第24回三島由紀夫賞受賞した今村氏の同名小説の実写化。第157回芥川賞候補となったほか、第39回野間文芸新人賞を受賞、2018年度本屋大賞では7位に入った話題作だ。芦田さんが演じるのは、自身と同じ中学3年生のちひろ。原作を読み、信じるということについて深く考えたという芦田さんは「誰かを、何かを、たとえそれが自分の大切な人でも迷わず信じ続けることはとても難しい」と感想を。また「私が演じさせて頂くちひろは、少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と演じる役柄について語り、「これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる″という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います」と意気込んでいる。そして、本作の監督・脚本を務めるのは、『さよなら渓谷』で第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞、『日日是好日』では報知映画賞の最優秀監督賞を受賞した大森監督。「この映画が清涼な一陣の風のように、皆様を優しさで包み込むようになればと思っています」とコメントを寄せた。最新作「むらさきのスカートの女」で令和初の芥川賞を受賞し、いま最も次作が気になる本作の原作者・今村氏は「信じる、信じない、の狭間にあるこの物語を、映画という形で味わえること、とても楽しみにしています。私が掴み損ねたかもしれない、ちひろの心の深部に映像を通じて触れられるのではないかと今から期待しています」と映画化への思いを明かしている。『星の子』は2020年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年12月02日元プロ野球選手の桑田真澄氏と息子でモデルのMattが、29日から放送されるソフトバンク“ワイモバイル”の新テレビCM「親子 de ダンス」篇で、CM初共演を果たした。「おトクなる一族」シリーズに引き続き、出川哲朗、芦田愛菜、横浜流星が登場。さらに今回は、CM初共演となる桑田氏と、桑田氏の息子でさまざまなアプリを駆使して顔写真を美しく加工する“Matt化”がSNSを中心に話題のMattが親子役で登場する。そしてワイモバ学園を舞台に、2人もワイモバメンバーと共にお馴染みのワイモバダンスを披露。ダンス初挑戦の桑田氏とMattが仲良く肩を組みながら踊る姿は必見だ。「Mattお前の道をゆけ!」「はーい!」と、リアル親子のやりとりも見られる。仲良し親子と言えば! ということで、同CMでは、人気アニメ『クレヨンしんちゃん』から“野原しんのすけ”と“野原ひろし・みさえ”親子も登場。さらに、ふてニャンの子ども役としてキュートな子ふてニャンも登場する。また、生徒会長役の横浜は、学ラン姿でキレキレなダンスを披露している。桑田氏は、今回ダンスがあるということを撮影当日まで知らなかったそう。企画を知っていたMattは「言ったら来ないっていうと思って…」とにっこり。野球以外は自信がない、と言いながらも挑戦する桑田氏に「パパがダンスしてるところ初めて見た!」と優しく振り付けを教えるMatt。2人で何度もモニターを見て確認しながら調整し、撮影中も仲の良い姿を見せていた。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK (C)U/F・S・A・A
2019年11月28日俳優の横浜流星が、29日から放送されるソフトバンク“ワイモバイル”の新テレビCM「親子 de ダンス」篇で、学ラン姿でキレキレダンスを披露している。「おトクなる一族」シリーズに引き続き、出川哲朗、芦田愛菜、横浜流星が登場。さらに今回は、CM初共演となる元プロ野球選手の桑田真澄氏と息子でモデルのMattが親子役で登場し、ワイモバ学園を舞台に2人もワイモバメンバーと共にお馴染みのワイモバダンスを踊っている。生徒会長役の横浜は、学ラン姿でキレキレなダンスを披露。スタジオに入り、短時間で懸命に練習して臨み、何度も積極的にワイモバダンスに挑戦した。気合が入りすぎてセリフが裏返ってしまい「すみません、裏返っちゃった」とさわやかに可愛く笑う姿も。最後は完璧なキレキレのダンスでスタジオ中に拍手が起こった。同CMでは、仲良し親子と言えば! ということで、人気アニメ『クレヨンしんちゃん』から“野原しんのすけ”と“野原ひろし・みさえ”親子も登場。さらに、ふてニャンの子ども役としてキュートな子ふてニャンも登場する。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK (C)U/F・S・A・A
2019年11月28日「マンドリン部の発表会のトリを飾ったのが、3年生4人によるアンサンブル。芦田さんの合図で演奏は始まりました」そう語るのは、保護者の1人。11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、“国民の代表”として2分半もの祝辞を述べた女優・芦田愛菜(15)。着物姿での堂々たる立ち振舞いや、祝辞の文言は“15歳とは思えない!”と、絶賛を浴びた。スケールは異なるが、実はその翌日も彼女は晴れ舞台に立っていたのだ。彼女は現在、東京都内の超名門中学校に通う3年生。マンドリン部の部長も務めていた。11月10日は、学校で文化祭が開催されており、マンドリン部の発表会には大勢の観客が詰めかけたという。前出の保護者が続ける。「3年生にとっては最後の文化祭です。それだけに芦田さんのグループは真剣さも違っていました。『情熱大陸』のテーマ曲を含めた3曲を20分にわたり演奏しきったときには、観客から大きな拍手が湧きおこりました。“やり切った”という思いもあったのでしょう、退場の際に、芦田さんが涙をぬぐう姿はとても印象的でしたね」学業に部活に芸能活動にと忙しい日々を送ってきた芦田。今年10月からは『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)がレギュラー番組に昇格。彼女にとってゴールデン帯のレギュラーバラエティでMCを務めるのは、今回が初めてとなる。多忙に拍車がかかっているのだが、そんな彼女を癒してくれる人が存在するという。別の保護者はこう語る。「クラスメートの男のコと、とても仲がよいと学校で評判になっているのです。10月に行われた運動会でも、お互いを一生懸命に応援したり、楽しそうにおしゃべりしたりしていました」そのボーイフレンドの名はAくん。『千の風になって』で知られるテノール歌手・秋川雅史(52)の長男だ。「Aくんは3歳からピアノを習っているそうですが、東京都のピアノコンクールで審査員特別賞を受賞したり、13歳にして大舞台で特別ゲストとして演奏したりするなど、将来を嘱望されているのです。“テノールの貴公子”とも呼ばれたお父さんにも似ていて、ロン毛のジャニーズ風のイケメンです」(音楽関係者)ちなみに芦田が史上最年少の7歳で出場した『第62回NHK紅白歌合戦』には、秋川雅史も出場していた。来年春には、それぞれ別の系列高校に進学するという芦田とAくんだが、いつか公の舞台で共演する日も来るのだろうか。
2019年11月26日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2018年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「ま行ネーム」をお届けします。ま行の音は、口から空気がゆっくり出ていくソフトな音。そのため、ま行を使うと優しい印象の名前になります。 めいよみランキング4位にランクインしたのは、「めい」。名前ランキングには、7位「芽依」、27位「芽生」、100位「芽衣」と、3つの「めい」がランクインしています。2音で呼びやすく、かわいらしさと凛とした印象どちらも併せ持っており、毎年女の子に人気の名前です。 みおよみランキング10位にランクインしているのは、「みお」。名前ランキングには、17位に「澪」、68位に「美桜」がランクインしています。「澪」は、川や海の船が通る水路を意味する漢字。漢字の一部に新元号「令和」の「令」という字が入っており、今後さらに名づけに使われることが増えそうです。 みゆよみランキング26位にランクインしたのは、「みゆ」。名前ランキングには、41位に「美結」、42位に「心結」がランクインしています。「結」という漢字を「ゆ」と読む名づけは、ここ数年人気の傾向。「結」は、漢字ランキング6位にも入っています。「みゆ」という響きが、チャーミングな名前です。 ももかよみランキング29位にランクインした「ももか」。名前ランキングでは、79位に「百花」がランクインしています。初春に愛らしいピンク色の花を咲かせる桃の花を連想させるため、春生まれの女の子に人気です。古くから日本人に愛された桃の花をイメージさせるので、どこか古風で奥ゆかしい印象の名前です。 みつきよみランキング31位にランクインしたのは「みつき」。名前ランキングでは、13位に「美月」、100位に「充希」がランクインしています。満ちることを意味する「充」に、希望の「希」を組み合わせた「充希」は、2018年に新たにランクイン。女優の高畑充希さんが活躍している影響もあるでしょうか。 まなよみランキング42位には「まな」がランクイン。名前ランキングには、38位に「愛菜」が入っています。実は、漢字ランキング4位の「愛」と1位の「菜」という、人気漢字を組み合わせた最強ネーム。美しく知的に成長している、芦田愛菜ちゃんが活躍を続けている影響もあるかもしれません。 みさきよみランキング48位に入っているのは、「みさき」。名前ランキングでは、32位に「美咲」がランクインしています。また、68位にランクインしている「美桜」は、「みお」のほか「みさき」と読む場合もあるよう。「美」は漢字ランキング7位、「咲」は8位と、人気漢字を組み合わせた定番の女の子ネームです。 みことよみランキング57位に新たにランクインしたのは、「みこと」。名前ランキングも同様に、70位に「美琴」がニューエントリーしています。美しい琴の音色を連想させる名前で、「こと」という響きがかわいらしい印象。新しい名前なので、周りの子と重ならないのもポイントです。 みおりよみランキング63位にランクインしたのは、「みおり」。名前ランキングでは、55位に「美織」がランクインしています。「織」機織りを意味する「織」という漢字を使うことで、古風で奥ゆかしく、上品な印象を与える名前です。 まおよみランキング72位に新たにランクインした、「まお」。名前ランキングには入っていませんでした。「ま」も「お」も口を大きく開けて伸びやかな音を放つので、開放的で大らかな印象に。スケート選手の浅田真央さんや、女優の井上真央さんなど、やわらかく凛とした雰囲気を持つ有名人も多いです。 女の子の「ま行ネーム」では、「美」という漢字を使った「み」で始まる名前、そして全体的に2文字の名前が多い印象でした。これから女の子をご出産予定の方、名前を考える参考にしてみてくださいね。【調査概要】調査期間:2018年9月13日(木)~2018年10月1日(月)調査件数:88,107件中女の子43,647件調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2018年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年10月27日女の子の名づけ漢字ランキング1位「菜」。 早春に黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させ、明るく愛らしい印象の漢字です。そこで今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2018年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「菜」がつく名前TOP6をお届けします。 結菜2018年ランキング3位の「結菜」は、「ゆな」または「ゆいな」と読みます。人気漢字ランキング6位の「結」と、1位の「菜」を合わせた最強ネーム! 「結」という漢字は、「結ぶ」「まとめて締めくくる」「植物が実をつける」などのポジティブな意味を持ち、よみの響きが愛らしく女の子に人気です。 陽菜2017年、2018年ともに名前ランキング5位の大人気ネーム。「はるな」または「ひな」と読みます。太陽を連想させる「陽」という漢字に人気漢字の「菜」を合わせることで、あたたかく親しみやすい印象に。「ひな」という響きのかわいらしさも人気の理由。 菜月名前ランキング31位は「菜月(なつき)」。夜空に輝く「月」という漢字は、その光の美しさや優しさから女の子の名づけに人気で、漢字ランキング13位にランクインしています。どこか神秘的なイメージの「月」に、明るく親しみやすい「菜」をつけることで、バランスのいい名前になっています。 愛菜名前ランキング38位に入っているのは、「愛菜(まな) 」。子役として活躍していた芦田愛菜ちゃんが美しく知的に成長したことも一因なのか、2017年の70位から一気にランクアップしました。「愛」という漢字も、漢字ランキング4位に入る大人気漢字。女の子の名づけに定番の漢字でもあります。 紗菜名前ランキング55位に新たにランクインしたのは、「紗菜(さな)」。糸や織物を表す「紗」は、繊細で美しいイメージがあり、漢字ランキングでは19位にランクインしています。また、よみランキングでも「さな」は13位にランクインしており、2017年の26位から一気にランクアップ。トレンド感満載の名前です。 陽菜乃「陽菜乃(ひなの)」は、名前ランキング83位にランクイン。毎年大人気の「陽菜」に、女の子の止め字として人気のある「乃」をつけ、優しく古風で上品な印象に。「乃」は、漢字ランキング9位にもランクインしています。また、「ひなの」はよみランキング59位に入っています。 女の子の「菜」は、特に止め字として大人気! 呼びやすく、親しみやすい印象の名前になります。これから女の子を出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! 【調査概要】調査期間:2018年9月13日(木)~2018年10月1日(月)調査件数:88,107件中女の子43,647件調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2018年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年08月14日子供も大人も楽しみながら学べる恐竜ライブショー『世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!』が、8月3日(土)に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開幕する。同イベントは、人気TV番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ)から生まれたイベントとして、昨年夏に全国5大アリーナで開催、18万人を動員した人気イベントの続編だ。「世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!」チケットぴあ特集ページ昨年に引き続き、芦田愛菜、八嶋智人、山崎樹範の3人が出演。観客は、八嶋智人が演じる土岐博士が発明したタイムマシンで、愛菜ちゃん、助手のヤマシゲらと共に恐竜の時代を冒険していく。ますます大人っぽく成長した愛菜ちゃんが、キュートなダンスと共に歌う「タイムマシンにおねがい」は必聴だ。八嶋と山崎によるユーモアたっぷりのアドリブも、昨年よりパワーアップして爆笑間違いなし。見どころとなるのは、会場をところ狭しと動きまわるリアルな恐竜たち。今年初登場となる全長25メートルの実物大ブラキオサウルスは、天井にぶつかりそうなほどの大きさで大迫力。昨年客席で暴れ回って子どもたちを恐怖に陥れた、獰猛な肉食恐竜のラプトルやアロサウルスもパワーアップして再登場。昨年以上の暴れっぷりだ。ティラノサウルスやトリケラトプスなど、映画『ジュラシック・パーク』シリーズでもお馴染みの人気恐竜ももちろん登場する。目の前まで迫ってくるリアルな恐竜には、大人も大興奮することまちがいなしだ。昨年同様、恐竜学者で北海道大学の小林快次先生による恐竜についての解説や、『世界一受けたい授業』で人気の“アハ体験”コーナーもある。また、さいたまスーパーアリーナには東京都立高島高等学校、大阪城ホールには京都府立山城高等学校のダンス部が出演。高校生ダンスチームによる華麗なパフォーマンスも見どころだ。『世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!』は、8月3日(土)と4日(日)に埼玉・さいたまスーパーアリーナ、8月11日(日・祝)と12日(月・休)に大阪・大阪城ホールの2会場で合わせて10万人を動員予定。2019年の夏休みの思い出は、『もう一度恐竜に会える夏!』に決まりだ。文:榑林 史章/撮影:鈴木 俊介
2019年08月02日人気TV番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ)から生まれたイベントとして、昨年全国5大アリーナで18万人を動員。芦田愛菜の初舞台・初主演作としても話題を集めた恐竜ライブショーが、『世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!』として、スケールアップして帰ってくる。【チケット情報はこちら】現在は本番さながらのリハーサルが繰り返され、8月に向けて準備に余念がない。前回あまりのリアルさで話題を集めた実物大の恐竜は、昨年同様『DINO-A-LIVE』などを手がける「ON-ART(オンアート)」が担当する。今回の注目恐竜は、初登場となるブラキオサウルス。その姿はなんと実物サイズを再現したという、全長およそ25メートルという圧倒的スケール。広大なリハーサル会場の天井に余裕で届いてしまうほどの大きさで、下から見上げる姿はまさに勇壮な雰囲気。昨年会場中で暴れ回って、観客を恐怖に陥れた実物大のリアルな恐竜たちももちろん登場。子供の人気NO.1のティラノサウルスをはじめ、獰猛な肉食恐竜のアロサウルスなど、憧れの格好いい恐竜たちが次々と会場に現れ、目の前ギリギリまで迫ってくる。また、土岐駆博士が開発したタイムマシンのアイテム「タイムスティック」もパワーアップしていて、今回はなんと太陽系や地球が誕生した時代へも旅立つことになる。どんな展開になるかは、本番までのお楽しみだ。出演は昨年と同様、タイムマシンを開発した土岐駆博士(八嶋智人)、芦田愛菜(本人役)、助手のヤマシゲ(山崎樹範)。3人のコミカルな演技や、愛菜ちゃんが歌う「タイムマシンにお願い」もパワーアップ。さらにコナンくんや、恐竜学者の小林快次先生も引き続き登場して、宇宙や恐竜についてのさまざまな知識をわかりやすく教えてくれるほか、好評を得た『アハ体験コーナー』も健在。全国のダンス強豪校による、華麗なダンスパフォーマンスでも楽しませてくれて、一時たりとも目が離せないものになる。子供も大人も楽しく学べる『世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!』は、8月3日(土)と4日(日)に埼玉・さいたまスパーアリーナ、8月11日(日・祝)と12日(月・休)に大阪・大阪城ホールで開催。大阪の1日目は残席のこりわずかとのこと。この夏休み、親子でどこに出かけるかお悩みのファミリーに是非オススメ、夏の自由研究にも活用できる、大興奮のライブショーだ。取材・文:榑林 史章
2019年07月05日俳優の稲垣吾郎(45)と女優の芦田愛菜(14)が7日、都内で行われたアニメーション映画『海獣の子供』の初日舞台挨拶に登壇。8年ぶりの再会を果たした。五十嵐大介氏の同名漫画を原作とする同作は、自然世界への畏敬を下地に“14歳の少女”と“ジュゴンに育てられた2人の兄弟”とのひと夏の出逢いを描いた物語。この日の舞台挨拶には、芦田(安海琉花役)、石橋陽彩(海役)、浦上晟周(空役)、稲垣(安海正明役)、渡辺歩監督が参加した。芦田演じる主人公・琉花の父親・正明役を演じた稲垣は「芦田愛菜ちゃんのお父さんの稲垣吾郎です」とあいさつ。石橋、浦上、芦田を見ながら「3人に会えたのがうれしい。不思議な感じがします。僕くらい売れっ子になると1人でブースに入って、アフレコのときはお会いできないので。みんなそうだったかもしれませんけど」と笑いを誘い、「映画の中の海と空と娘のように見えてすごくうれしいです」と喜んだ。そして、稲垣は「どうですか? 僕。テレビと変わらないですか?」と印象を尋ね、浦上が「素敵です」と返すと大満足。また、「愛菜ちゃんも大きくなって」と芦田に近づき、成長した姿をじっくりと見ていた。また、「僕もこの世界に入ったのが14歳の頃だったので、3人を見ていると『こんなにしっかりしてなかったかな?』と思ったり、いろんなことを考える」と言い、さらに、「はかなさもありますけど、強さも感じました。映画の中の小さな隕石にいろんなものが詰まっているようなパワーを…限りない永遠の可能性を感じました」とコメント。芦田は「そんな風におっしゃっていただけてうれしいです。ありがとうございます」と感激していた。稲垣は、芦田との再会について「阿部(サダヲ)さんと番組に…」と、芦田がフジテレビ系ドラマ『マルモのおきて』に出演していた頃に共演して以来だと話し、芦田が「小学校1年生のときなので8年前です」と言うと、「そんな経つんだ! 僕なんか何にも変わってないですけどね。本当に小さかったし、不思議ですね」としみじみ。「こうやってまた再会できるのはうれしいです」と喜んだ。
2019年06月07日ハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の初日舞台挨拶が5月31日、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの芦田愛菜、木村佳乃、田中圭が登壇した。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾。日本語吹き替え版で、少女マディソン・ラッセル役を芦田、マディソンの母親エマ・ラッセル役を木村、父親マーク・ラッセル役を田中が演じた。田中は、オファーを受けたときの心境を「『え! ゴジラ?』 って思ったし、『カイル・チャンドラー?』 って思いました」と告白。今回が吹き替え初挑戦だったため「技術的なところはもちろん大変だったりしました」と振り返った。また、マーク役のカイル・チャンドラーとは実年齢が約20歳差あったため、「歳の差が大丈夫かなと思った。アフレコのときに(芹沢猪四郎博士役の)渡辺謙さんの声だけ入っていて、対峙するときにしゃべるたびに凹んでくるんですよ。格が違うなって」と打ち明け、「『僕でいいんですかね?』って話をしていたら、『吹き替えは家族の方も来ますし、お父さんとしての思いをマークにぶつけてください』と言われたので、根性論でやりました!」と語った。木村は「私は小さい娘が2人いて、必ず映画は吹き替えで映画館で見るようにしているので、今回もすごくうれしかったです」と母親の顔を見せ、「吹き替え用は見ているんですけど、本編は娘と一緒に見に行こうと思ってまだちゃんと見ていないんです。吹き替えのお仕事はそういう楽しみもあるのですごくうれしいです」と話した。芦田は「昔からみなさんに愛されていてみなさん待ち望んでいらっしゃる作品だと思うので、ゴジラという作品に携わることができてすごくうれしかったですし、いろんな方に『ゴジラの映画やるんだね』って声をかけていただいて、本当にみんなが待ち望んでいる作品なんだなと強く感じました」と語った。
2019年06月01日俳優の田中圭が27日、東京・新宿のゴジラロードで行われたハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日世界同時公開)のゴジラカーペットイベントに登場し、“ゴジラ”ポーズを披露した。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾。第1作「ゴジラ」誕生から65周年を迎える今年の5月31日に世界同時公開される。吹き替え初挑戦となった田中は、主人公の少女マディソン・ラッセルの父親である動物学者のマーク・ラッセルの吹き替えを担当。実年齢とかなり離れた役どころを演じた。田中は「小さい時から見てきたゴジラシリーズで吹き替えをさせていただくというのはすごくうれしいです」と感激。「もっとゴジラを感じようと、あいつ(ゴジラヘッド)を見て、映画のワンシーンを思い返しているんですけど、映画のほうが迫力がありました」と、新宿東宝ビルに設置されている歌舞伎町のシンボル“ゴジラヘッド”を見上げながら語った。写真撮影では、報道陣から「ゴジラのように吠えて」とリクエストされ、「ガオー!」と吠える表情で“ゴジラ”ポーズ。カーペット沿いのファンから「かわいい」という声が上がり、一緒に写真撮影に応じたマディソン役の芦田愛菜とマディソンの母親エマ・ラッセル役の木村佳乃も笑っていた。イベントには、前作に引き続き芹沢猪四郎博士を演じた渡辺謙、アイリーン・チェン博士役のチャン・ツィイー、マイケル・ドハティ監督、共同脚本のザック・シールズ氏も登場した。
2019年05月27日ハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日世界同時公開)のゴジラカーペットイベントが27日、東京・新宿のゴジラロードで行われ、キャストの渡辺謙、チャン・ツィイーらが登場。駆けつけたファンから大歓声が沸き起こった。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾。第1作「ゴジラ」誕生から65周年を迎える今年の5月31日に世界同時公開される。この日は、ゴジラの聖地・新宿のゴジラロードをゴジラの“放射熱線”でブルーカーペット化。本作のゴジラ身長と同じく、新宿ゴジラロード過去最長となる120mのカーペットを豪華キャストが練り歩いた。前作に引き続き芹沢猪四郎博士を演じた渡辺は「相当いい作品に仕上がっていると思うので楽しみにしていただけたらと思います。とにかく絶対面白い。過去の作品に負けない素晴らしい作品になっています」と自信。「僕も最後やばいところがありますのでお見逃しなく! お楽しみに! 劇場で会いましょう」と呼びかけた。アイリーン・チェン博士役のチャン・ツィイーは「こんばんは! チャン・ツィイーです!」と日本語を披露。「日本に来られてとてもうれしいです。ファンのみなさんと再会できて喜んでいます」と10年ぶりの来日を喜び、「最高のCGを駆使して作られた映画です。みなさんお願いします! お見逃しなく映画を見てください!」とアピールした。マイケル・ドハティ監督、共同脚本のザック・シールズ氏、さらに、日本語吹き替えキャストの芦田愛菜、木村佳乃、田中圭も登場。芦田は主人公の少女マディソン・ラッセル、木村は物語のカギを握る学者でマディソンの母エマ・ラッセル、田中はマディソンの父親マーク・ラッセルの声を演じた。
2019年05月27日ハリウッド版「ゴジラ」の最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベントが5月27日(月)、歌舞伎町ゴジラロードにて行われ、出演する渡辺謙のほか、チャン・ツィイー、マイケル・ドハティ監督、ザック・シールズ、さらに日本語吹替えキャストの芦田愛菜、木村佳乃、田中圭らもブルーカーペットを歩いた。渡辺謙&田中圭が「ガオー!」この日の東京は晴れ渡り、気温は31度をマーク!蒸し暑さと日照りに負けないくらい、集まった人々の熱気が高まる中、渡辺さんを筆頭にキャスト陣が車でやってくると、拍手喝さいがあがった。白いスーツを颯爽と着こなした渡辺さんは、観客に笑顔を振りまき、スマホで一緒に写真を撮ったりサインを書いたりと極上のファンサービスを行った。続く芦田さんら吹替えキャスト陣も、あまりの興奮に目を丸くしながらも、楽しそうに交流を楽しんでいた。ゴジラのモニュメントの隣に立った渡辺さんは、睨んでみせたり、肩(?)に手を回してみたり微笑みあったりと、ゴジラとのフォトセッションに応じた。続く芦田さん、木村さん、田中さんも3人でポーズを取ったかと思えば、田中さんは報道陣の「ゴジラのように吠えて!」というオーダーに「ガオー!」ときっちり応じ、集まった観客からも「かわいい!」と、ときめかれていた。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、前作『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界が舞台。武装テロ集団が特務機関モナークを急襲し、開発中のあるテクノロジーが強奪される。南極の氷の下に眠っていた大怪獣キングギドラを呼び起こしたことに成功した一味だったが、キングギドラの覚醒と同時に世界で伝説の怪獣たちが次々に目を醒ます。地球が危機に陥る中、ゴジラが再び姿を現す。渡辺さんが自信「過去の作品にも負けない素晴らしい作品」挨拶にて、渡辺さんは「この間(前作)はイエローで今回はブルー。(カーペット)の距離も伸びたので、『ゴジラ』にかける東宝の心意気を感じて歩きました。とにかく面白い、絶対面白いです!過去の作品にも負けない素晴らしい作品になっています。お見逃しなく、お楽しみに!」と一目見ようと集まった路上の人や、カメラの向こうの人々にまで訴えていた。田中さんも、「小さいときから見ていた『ゴジラ』シリーズの吹替えをさせていただいて、うれしいです。スケールのでかさに、ゴジラを感じようとあいつ(※TOHOシネマズ新宿のゴジラモニュメント)を見て映画の1シーンを思い返したんですが…映画のほうが迫力がありました!」と茶目っけたっぷりにコメントし、キャスト陣も盛り上がっていた。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年05月27日米津玄師が自身初の映画主題歌となる「海の幽霊」を書き下ろした、注目のアニメーション映画『海獣の子供』。この度、芦田愛菜をはじめとする豪華キャストの声の出演も話題となっている本作の予告編第2弾が米津さんの主題歌とともにお披露目された。自然世界への畏敬を表現する漫画家・五十嵐大介の同名原作を、映画『鉄コン筋クリート』の「STUDIO4゜C」が映像化した本作。この度解禁された予告編第2弾では、米津さん初の映画主題歌となる新曲「海の幽霊」がついにベールを脱ぐ。10代の頃から原作に惚れ込んでいた米津さんが本作のために書き下ろした楽曲には、「大切なことは言葉にならない」というフレーズが含まれており、映画のキャッチコピーにもある「一番大切な約束は、言葉では交わさない」という作品テーマとも通ずる表現も。予告編からも、「STUDIO4゜C」による圧巻の映像美を、米津さんの切なくも美しいメロディーと高く響き渡る声が包み込み、本作の唯一無二の世界観が描き出されていく。「僕たちは何も見えていないのと同じだ」という森崎ウィン演じるアングラードの台詞、“命の祭りが、始まる”というテロップ、芦田さん演じる主人公・琉花の身体に起こる異変、夜空から堕ちる光り輝く流星、海や宇宙で次々に起こる不思議な現象などなど、目が離せないシーンばかり。さらに予告編の最後には、琉花が巨大なザトウクジラに飲み込まれる圧巻のカットが!本編で描かれる“海洋冒険ミステリー”への期待がますます高まる映像となっている。『海獣の子供』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海獣の子供 2019年6月7日より全国にて公開©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
2019年05月10日恋愛や結婚の形は人それぞれ。バツイチで子どもがいる男性との結婚を考えている、という女性もいるでしょう。今回は、シングルファーザーとの子連れ再婚で幸せになるために気をつけたいポイントを、経験者のエピソードをご紹介しつつ考えていきたいと思います。■ドラマに見る「子連れ再婚」シングルファーザーの総数はシングルマザーの約5分の1なのだそう(※)。シングルマザーを描いたドラマは多いけれど、割合が少ないからか、シングルファーザーが登場する作品はあまり見かけない気がします。でも、中には父親側の子連れ再婚がポイントとなるドラマも。2作品ご紹介しますね。◎『義母と娘のブルース』2018年放送の『義母と娘のブルース』(TBS系)では、綾瀬はるかさん演じる堅物キャリアウーマンが、竹野内豊さん演じる子あり男性と結婚。一生懸命に母になろうと奮闘する10年間を描いた物語です。不器用ながらも愛にあふれる綾瀬さんの姿に涙した人も多いのでは?◎『OUR HOUSE』『OUR HOUSE』(フジテレビ系)は、芦田愛菜さん、シャーロット・ケイト・フォックスさんがW主演した2016年のドラマです。母親が病死し、父親と4人の兄弟で暮らしていた桜子(芦田さん)の前に現れたのが父の再婚相手だというアメリカ人のアリス(シャーロットさん)。ふたりの間に壮絶なバトルが繰り広げられます。ぶつかり合いながら心を通わせていく母と娘。やはり思春期の女の子は一筋縄ではいかないのかもしれません。■子連れ再婚で感じたハードルドラマでも母親となる女性は苦戦しますが、リアルはさらに大変なよう。実際に子連れの男性と再婚したマナミさん(仮名/37歳)にどんな苦労があったのかを聞いてみました。「まず、子どもが全くなじんでくれないのが一番しんどかったです。夫の子は当時小学5年生の女の子で。『ママに戻ってきてほしい』と言われたときはショックでしたね」それでも、根気よく愛情を持って接していくうちに徐々に心を開いてくれたのだとか。「彼女は今、中学2年生。3年かけて、ようやくお母さんと呼んでくれるようになりました」つらかったのはこれだけではなかったそうです。「自分の親にも『勘当する』と言われました。母には『血のつながりのない子を世話させるために産んだんじゃない』って泣かれて。とにかく説得しかなかったです。理解を得るまでに時間を要しちゃった」◎前妻との関係にも複雑な思いが…「娘の本当の母親だから仕方ないとはいえ、主人と前の奥さんと3人で定期的に会っているのは、ちょっとつらいです。どうあがいても私は他人なんだなって」「普通の結婚よりも苦労は多いと思いますよ」とマナミさん。でも、そこまでの覚悟ができるほど愛する人に出会えて幸せだ、と笑顔で話してくれました。■幸せになるために…一緒になるからにはパートナーと幸せな人生を歩みたいものですよね。そこでシングルファーザーと再婚した女性たちに「幸福な生活を送るためにチェックしておくべきこと」をリサーチ。◎前妻、連れ子との関係「前の奥さんのことを意識しすぎないこと。何があろうと娘や息子には『産んでくれたお母さんなんだから、大切にしてね』と言えるくらいの心の余裕を持ったほうがいいです」(37歳/会社員)「自分の子ができたとき、わけ隔てない愛情を注げるか?無理なら自分たちの赤ちゃんを諦める選択も視野に入れるべき」(40歳/美容師)少々複雑になる人間関係。自分はもちろんのこと、周りにいる人全てがハッピーでいられる方法を考えましょう。また、周囲の幸せのために自身の感情を押さえこんでしまうことがないか、にも気をつける必要があります。◎バツイチの原因は?「彼の借金やDV、嫁姑問題が理由で離婚したのなら、その問題を解決できているかどうかを確かめてほしいですね。未解決のままなら、同じ過ちを繰り返す可能性もあります」(41歳/公務員)何も籍を入れることがゴールではありません。前回の婚姻生活の破たん原因があなたの手に負えないものなら、身を引くことも考えて。物事を冷静かつ慎重に判断することは大切です。■それ相応の覚悟を持って男性側に子どもがいる場合の再婚は、なかなか厳しいのが現実。乗り越えるべき壁が数多く存在します。でも、お互いに協力し、いたわり合いながら家族を形成していけば、その絆はとても強いものになるかもしれません。※総務省統計局のデータによると、2010年の調査では、シングルマザーは108万2千人いたのに対し、シングルファーザーの総数は20万4千人。
2019年04月23日ゴジラが誕生して65年を迎える今年、日本発・ハリウッド製作で贈る超大作『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』。この度、その日本語吹き替え版キャストに芦田愛菜、木村佳乃、田中圭という、モンスターに負けず劣らずの“ゴジラ級”豪華俳優陣が決定した。芦田愛菜、“同い年”ミリー・ボビー・ブラウンを吹き替え母エマの研究に興味を持ち、行動を共にする反抗期の少女・マディソン役の声を務めるのは、演じるミリー・ボビー・ブラウンと同い年の芦田愛菜。まるで彼女にシンクロしたかのように演じ、日米実力派子役の“共演”が実現。芦田さんは「自分の演技の表現ではなくて、マディソン役を演じられたミリー・ボビー・ブラウンさんの演技、声、表情に合わせて表現するので難しかったです。彼女の演技に合った声を出すことを心がけました」と、吹き替えについてコメント。「この作品は、人間たちによって自然が汚染されていて、地球が破滅へ向かっていることへの警鐘を鳴らしていると感じて深く考えさせられました。幼いころは、ゴジラに対して怖い印象があって触れずに来ましたが奥が深くてもっとゴジラについて知りたいと思いました」と真摯に語りながら、「モスラも印象的で、すごく美しくて優雅なのに強い。カッコいいと思いました」とモンスターたちにも魅了された様子だ。木村佳乃「地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好き」また、どんな役柄にもなりきる演技派女優の木村佳乃は、物語の鍵を握る、優秀な純古生物学者であり母親でもある重要なエマ・ラッセル役に。「エマ役のヴェラ・ファーミガさんのファンだった」という木村さんは「ヴェラさんのトーンに合わせて落ち着いた声で演じました。ただ、本編の映像の迫力が凄くて、画面を見入ってしまいセリフのタイミングを間違いまくってしまいました(笑)」と明かす。さらに「関係が壊れてしまったところから始まる夫婦や反抗期の年頃の娘との家族ドラマも見所で、あっと驚く展開が最後に待ち構えているのでお楽しみにしてくださいね」とアピール、怪獣の中では「地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好きで、『シン・ゴジラ』の野村萬斎さん(ゴジラのモーションキャプチャー演者)の動きをよく真似をしていたくらい(笑)そんなゴジラをはじめ怪獣たちが登場する今作はもの凄い映画となっています」とゴジラ愛を炸裂させた。田中圭「キングギドラのフィギュアを持っていた」そして、吹き替えに初挑戦となった田中圭は、実年齢がかなり離れたマディソンの父親マーク・ラッセル役という難しい条件の中、家族と世界を守ろうとする役を演じ切る。「自分が吹き替えたマーク役を演じたカイル・チャンドラーさんが演技で作った感情をどこまで掴んでそれを吹き替えとして反映させたら効果的かを考えました。さらに年齢差もあったので役に合うようになるべく低い声を心がけましたが、そうすると表現できる感情の幅が限られてくる。すごく楽しかったのですがすごく難しかったです」と、ふり返る田中さん。「ゴジラは子供の頃、自分にとってはヒーローの存在でした」と語り、「今回登場するモンスターではキングギドラのフィギュアを持っていたくらい好きです。そんなゴジラに関われて本当に嬉しいです。初めて吹き替えに挑戦して未熟な所がありましたが、ゴジラは全然未熟でないので映画を楽しんでご覧ください(笑)」とこちらも愛たっぷりにアピールする。この3人が世界の危機の状況下で、愛する人を守るために行動する姿を描いた家族のドラマもまた、本作の見どころ。人智を超えた圧倒的な脅威との対峙。モンスターが現れたとき、我々全人類はどう立ち向かうのか!?本編を期待して待っていて。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年04月19日1954年に日本でゴジラが“誕生”してから65年。日本発、ハリウッド製作の世界最大級の超大作『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が5月31日(金)に世界同時公開される。この度、日本語吹替版キャストを芦田愛菜、木村佳乃、田中圭の3名が務めることが決定した。ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、2014年公開の映画『GODZILLA ゴジラ』より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾となる本作は、『X-MEN2』や『スーパーマン リターンズ』などの脚本で知られるマイケル・ドハティがメガホンを取り、前作『GODZILLA ゴジラ』から引き続き、芹沢猪四郎博士役を演じた渡辺謙が出演するほか、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のカイル・チャンドラー、『トレイン・ミッション』のヴェラ・ファーミガ、『ストレンジャー・シングス』のミリー・ボビー・ブラウン、『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンス、『グリーン・デスティニー』のチャン・ツィイーなどが集結する。日本語吹替版キャストとして、ミリー・ボビー・ブラウンを芦田、ヴェラ・ファーミガを木村、カイル・チャンドラーを田中がそれぞれ担当する。情報発表にともない、下記コメントが寄せられた。■芦田愛菜(マディソン・ラッセル役)コメント昔から皆さんに愛されていて、続編を皆さんが待ちわびているゴジラに参加出来て嬉しく思います。吹き替えは、自分の演技の表現ではなくて、マディソン役を演じられたミリー・ボビー・ブラウンさんの演技、声、表情に合わせて表現するので難しかったです。彼女の演技に合った声を出すことを心がけました。この作品は、人間たちによって自然が汚染されていて、地球が破滅へ向かっていることへの警鐘を鳴らしていると感じて深く考えさせられました。幼いころは、ゴジラに対して怖い印象があって触れずに来ましたが奥が深くてもっとゴジラについて知りたいと思いました。モスラも印象的で、すごく美しくて優雅なのに強い。カッコいいと思いました。そして、とにかく迫力が満点でラスト15分は息をするのを忘れるくらい見入ってしまい、ゴジラだけでなくモスラ、ラドン、キングギドラと次から次へと怪獣が出てきて圧倒されました。早く皆さんにもこの迫力を映画館のスクリーンで体感して欲しいと思います!■木村佳乃(エマ・ラッセル役)コメントエマ役のヴェラ・ファーミガさんのファンだったので、その役の吹き替えを行うことが出来て嬉しかったです。叫び声のセリフが多かったですが、優秀な博士の役所なのとヴェラさんのトーンに合わせて落ち着いた声で演じました。ただ、本編の映像の迫力が凄くて、画面を見入ってしまいセリフのタイミングを間違いまくってしまいました(笑)。今作は、迫力ある映像に加えて、博士たちの専門用語がたくさん出てくる会話など子供から大人まで楽しめる要素がたくさん入っています。関係が壊れてしまったところから始まる夫婦や反抗期の年頃の娘との家族ドラマも見所で、あっと驚く展開が最後に待ち構えているのでお楽しみにしてくださいね。怪獣では多くが飛ぶ中で、地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好きで、『シン・ゴジラ』の野村萬斎さん(ゴジラのモーションキャプチャー演者)の動きをよく真似をしていたくらい(笑)。そんなゴジラをはじめ怪獣たちが登場する今作はもの凄い映画となっていますので是非劇場でご覧になってください。■田中圭(マーク・ラッセル役)コメント吹き替えは、初めての経験でしたので楽しみで興味を持っていました。実際にやってみると、自分が吹き替えたマーク役を演じたカイル・チャンドラーさんが演技で作った感情をどこまで掴んでそれを吹き替えとして反映させたら効果的かを考えました。さらに年齢差もあったので役に合うようになるべく低い声を心がけましたが、そうすると表現できる感情の幅が限られてくる。すごく楽しかったのですがすごく難しかったです。ゴジラは子供の頃、自分にとってはヒーローの存在でした。リアリティとフィクションの狭間にいて、ずっと僕らの心に居続け、いつもワクワクして見たいと思わせてくれるキャラクター。この先ももっと愛され続けていくのだろうと思います。今回登場するモンスターではキングギドラのフィギュアを持っていたくらい好きです。そんなゴジラに関われて本当に嬉しいです。初めて吹き替えに挑戦して未熟な所がありましたが、ゴジラは全然未熟でないので映画を楽しんでご覧ください(笑)。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』5月31日(金)世界同時公開
2019年04月19日自然世界への畏敬を表現し続ける漫画家・五十嵐大介の原作を、芦田愛菜が主演を務めて贈るアニメーション映画『海獣の子供』。この度、新たな追加キャストが発表となった。芦田さん演じる主人公・琉花と共に物語の鍵を握る、ジュゴンに育てられた2人の少年海と空。石橋陽彩演じる海の兄・空役を、変声期を迎えた窪塚愛流に代わって新たに浦上晟周が演じることに。さらに、2人の少年の謎を追う天才海洋学者・アングラード役として森崎ウィンがアニメーションの声優に初挑戦。アングラードのかつての相棒で海と空を保護している海洋生物学者・ジム役を田中泯が演じることが決定した。2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で堺雅人演じる真田幸村の嫡男・大助を好演したほか、バラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」での丁寧かつ細かな演技も話題を呼び、本年秋には宮崎駿のオリジナル作品で国内初の舞台化となった「最貧前線」にも出演する浦上さんも、本作がアニメーション映画の声優は初めて。「最初は不安が大きかったですが、声を吹き込ませて頂く過程はすごく楽しかったです。“空”が醸し出す雰囲気は異質で、台詞のテンポやリズムも独特です。渡辺(歩)監督と色々お話をさせて頂きながら、大人びている喋り方と、時折見せる少年らしさのバランスを意識しました」とキャラクターを丁寧に作り上げた様子を明かした。また、ダンスボーカルユニット「PRIZMAX」のメインボーカルとして活躍しながら、俳優としてスティーヴン・スピルバーグ監督にその才能を見出され、映画『レディ・プレイヤー1』でトシロウ役に抜擢された森崎さん。自分で演じたキャラクターの吹き替えとはまた違う声の演技に、「“絵の中にいるキャラクターと一緒に呼吸をしなくてはいけない”と感じました。今回でいうとアングラードと僕、二人で一人という感覚で、その息がピタっ! とはまった瞬間はすごく気持ちがよかったです」とコメント、初挑戦ながら声の演技を通して映画に参加する喜びに触れた。さらに、数々の映画作品に出演するほか、アニメーション作品では『鉄コン筋クリート』の“ネズミ”という独特なキャラクターを演じ、13年ぶりに「STUDIO4°C」作品に帰ってきた田中さんは、「『参加せよ!』と何処からか聞こえる気がしたのです。好奇心の脈動に震える僕に安堵したのでした。収録については、大きなヘッドホンからの自分の声に包まれて言葉を出す、まさしく声もカラダなのだ、と思い、演じることの面白さと際どさを同時に感じるお仕事でした」とふり返る。ダンサーとして、カラダで表現するものとしての共通点をアニメーションに見い出した様子だ。本年劇場公開の長編アニメーション映画の中でも、ひときわ異彩を放つ本作。芦田さんに石橋さん、浦上さん、森崎さん、田中さんに加え、稲垣吾郎、蒼井優、渡辺徹、富司純子といった、それぞれの個性を自由自在に共鳴させる豪華キャストたちにますます期待が高まる。『海獣の子供』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海獣の子供 2019年6月7日より全国にて公開©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
2019年04月16日芦田愛菜をはじめ、稲垣吾郎、蒼井優ら豪華俳優陣も出演するアニメーション映画『海獣の子供』から、海洋冒険ミステリーの一部始終を覗くことができる予告映像が到着した。ザトウクジラの迫力の映像から始まる今回到着した予告編では、思わず息を呑む美しい水の中のシーンが続く。また、主人公・琉花(cv.芦田さん)の夏休みのはじまりへ場面が変わり、「私は、空を飛べる!」「夏は体が軽い!」といったセリフも収録。そして、琉花とジュゴンに育てられた少年・海(cv.石橋陽彩)、そして空(cv.窪塚愛流)との出会いや、彼女が幼い頃に体験した不思議な思い出のシーンも登場。さらに、久石譲の音楽がより物語を盛り上げている。本作で音楽を担当した久石さんは「この映画の面白さは、ストーリーとして予測出来ないところにあります。哲学的であるとも言えます。全編を通してミニマル・ミュージックのスタイルを貫いたので、映画音楽としてはかなりチャレンジをしたと思います」と制作について語り、「宇宙の記憶の息遣い、生命の躍動感など観る人のイマジネーションを駆り立てる作品です。音楽と映像によって観る人の感覚が開放されて楽しめることを期待します」とコメントしている。『海獣の子供』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:海獣の子供 2019年6月7日より全国にて公開©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
2019年04月09日人気TV番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ)発のアリーナショー「世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!」が8月に東京・大阪で開催されることが決定した。【チケット情報はこちら】昨年開催された「世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!」は7月から8月にかけてさいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナ、名古屋・日本ガイシホール、大阪城ホール、マリンメッセ福岡の5大アリーナで行われ、18万人を動員。芦田愛菜の初舞台にして初主演作としても話題を集めた。今年も昨年と同様、主演に芦田愛菜、タイムマシンを開発中の土岐駆(ときかける)博士役に八嶋智人、助手のヤマシゲ役に山崎樹範を迎えて行われる同公演。前回、タイムマシンで古代の世界に旅立ち、恐竜ラプトルの子供を親に返した3人だったが、なんと今度は別の赤ちゃん恐竜を現代に連れてきてしまう。再び古代に旅立つ決意をした3人を待っていたのはとんでもないピンチだった…。ジュラ紀や白亜紀など恐竜のいた時代だけではなく、宇宙にも飛び出し、地球や太陽系の成り立ちについて観客と一緒に楽しく学んでいく。登場する恐竜は、実物大の恐竜ライブショー「DINO-A-LIVE」を手がける「ON-ART」が制作した世界最高レベルのもの。今回は新しい恐竜も登場し、昨年よりパワーアップしたショーを観客に届ける。「世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!」は8月3日(土)、4日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ、8月11日(日・祝)、12日(月・休)大阪・大阪城ホールで上演。チケットの一般発売に先駆けて、最速抽選先行を実施中。受付は4月10日(水)午後11時59分まで。■世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!8月3日(土)・4日(日)さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)開演 朝10:30 / 昼13:30 / 夕16:308月11日(日・祝)・12日(月・休)大阪城ホール(大阪府)【11日】開演 昼12:30 / 夕15:30【12日】開演 朝10:30 / 昼13:30 / 夕16:30料金:【朝・昼公演】大人5,900円/子ども4,900円 (税込)【夕公演】大人5,500円/子ども4,500円 (税込)
2019年04月06日窪田正孝が月9初主演を務めるドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の取材会が4月5日(水)、フジテレビ内にて行われ、窪田さんのほか、共演する本田翼、広瀬アリスが出席した。「ロンバケ」大好きな窪田さん、月9初主演の感慨を語る多くの作品で活躍する窪田さんだが、月9への主演は初となり、自身でも月9に対して憧れの部分もあったという。「『ロンバケ』が大好きだったんですよ。いつも唐沢(寿明)さんとごはんをさせてもらうんですけど、(山口)智子姉さんがくると“わっ!”というのはありますね」と笑みを交えながら、感慨深げな窪田さん。本作では演出を務めるのも「ロングバケーション」と同じ鈴木雅之になるが、「今回、お会いするのが初めてなんですけど、すごくパワフルな方。鈴木さんに出会えたことが、今作をやる上ですごく大きかった」とめぐり合わせについて語っていた。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は、「グランドジャンプ」で連載中の同名コミックの連続ドラマ化。写真に必ず真実が写ると信じている診療放射線技師・五十嵐唯織(窪田さん)が、ずっと想いを寄せている幼なじみの甘春杏(本田さん)が勤務する甘春総合病院で共に働く姿を描く。窪田さんに…まさかのお直し疑惑!?本田さんが「前室が静かになったことは1回もない!」とするくらい距離感近く、仲良しのキャスト陣。窪田さんも「メンバーがすごく個性的で、いつもうるさいくらいうるさい(笑)。チーム感がどんどんできあがっていくので、映像にも反映されるんじゃないかと思った」とニコニコ。7年ぶりの共演となった窪田さんについて、本田さんが「意外と人って変わらないかもしれないです。私、(変わったところ)ありますか?」と尋ねた。窪田さんは「前のときよりもしゃべっていて、なんか気を遣わない感じがいまあります。ほわっとしている部分がすごくあるんですけど、芯が一本あるんだなと思う。7年前から顔が変わっていない、若いまま」と一気に本田さんの印象について伝えた。続けて、窪田さんが「ほら、私は鼻がしゅっとしたり、いろいろ、ほら」と“お直し”疑惑をリップサービスで始めると、本田さんも広瀬さんも「ええ!?」「本当ですか!?」と身を乗り出す。ふたりのオーバーリアクションに、たじたじになった窪田さんは「うそ!うそだよ!ごめんなさい!調子に乗りました…」と言い、記者陣にも「うそですから!」と念を押していた。広瀬さん、全力で芦田愛菜モノマネ披露も…一方、広瀬さんとは去年以来の共演となったが、「去年、全く喋らなかったんですよ」と広瀬さんが言い、窪田さんも「ふたりとも(声優の仕事だったので)ブースの中にこもって、まったく喋っていない」と同調。広瀬さんが「特に印象にも残らず…こんなオープンにしてくれると思っていなかったので、とてもうれしいです」と真面目に言えば、窪田さんに芦田愛菜のモノマネをうながされ、全力で広瀬さんが披露する、という距離感の伝わるチャーミングなやり取りも披露されていた。ちなみに、ややウケとなった取材場にて、広瀬さんは首を傾げ「前室ではウケるんですけど」とつぶやいていた。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は4月8日、毎週月曜日21時よりフジテレビにて放送(初回30分拡大)。(cinamacafe.net)
2019年04月05日稲垣吾郎(45)がアニメーション映画「海獣の子供」で声優を務めると3月13日に発表された。さらに芦田愛菜(14)や蒼井優(33)と家族を演じるために、ネットで大きな話題を呼んでいる。06年に公開された映画「ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵」以来、約13年ぶりに長編アニメーション映画での声優仕事となる稲垣。芦田演じる主人公・琉花の父であり、蒼井演じる加奈子の夫・正明を演じる。各メディアによると稲垣は同作について「誰にとってもわかりやすい、単純明快なエンターテインメント作品というわけではありません」とコメント。さらに「大人が観ても考えさせられるような深遠さがあり、子どもが観たら理屈を超えたところで、感じるものがちゃんとある作品になっています」と語ったという。Twitterでは稲垣が声優を務めることについて《吾郎ちゃん久しぶりの声優だね。(ワンピース以来だね)楽しみ》《声のお仕事に、とても向いている声をされていると思っていた。ワンピースもありましたが、リアルな役だから、より楽しみですね》《吾郎ちゃんの声は優しいから嬉しいです!》と喜ぶ声が上がっている。また稲垣といえば現在公開中の主演映画「半世界」でも父親役を務めている。その好演が評判を呼んでいるため、Twitterでは芦田や蒼井と家族を演じることに期待の声が上がっている。《蒼井優さんと夫婦役 共演して欲しかった女優さんなので嬉しい ぜひ映像でもお二人の共演が見たいなぁ》《愛菜ちゃんのパパが吾郎さんというだけで朝からきゅんきゅんしております》《ごろーちゃんと優ちゃんが夫婦!他のキャストも豪華だな~~、俄然観たい気が増したぜ!!!》同映画は6月7日に公開される。
2019年03月13日芦田愛菜が主人公の声を務めるアニメーション映画『海獣の子供』。この度、稲垣吾郎、蒼井優、渡辺徹、富司純子ら追加声優が決定し、併せてポスタービジュアルも到着した。主人公・安海琉花役を芦田さんが担当するほか、物語の鍵を握る2人の少年、海と空役に石橋陽彩と窪塚愛流と、期待の若手キャストが決定している本作だが、今回新たに琉花の両親役に稲垣さんと蒼井さん。琉花が所属するハンドボール部の先生役に渡辺さん。世界中を航海しながらジュゴンに育てられた兄弟「海」と「空」を見守る不思議な人物・デデ役に富司さんが決定した。水族館に勤務する琉花の父・正明を担当する稲垣さんは、『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』(2006年)以来の長編アニメーション映画への出演。本作について「誰にとってもわかりやすい、単純明快なエンターテインメント作品というわけではありません」と語った稲垣さんは、「大人が観ても考えさせられるような深遠さがあり、子どもが観たら理屈を超えたところで、感じるものがちゃんとある作品になっています」とコメント。また、娘とも夫とも関係が上手くいかない琉花の母・加奈子を担当する蒼井さんは、原作の大ファンだそうで「とにかく画がきれいで、ページを開くだけで海の底に連れて行ってくれる原作が大好きでした。ずっと前からこの世界をスクリーンで観たい!と本当に思っていたので、今回お話をいただいたときには、絶対やりたい!と即答させて頂きました」と思いを明かし、「収録に当たり本編映像を少し観たのですが、原作を読んでいた時に自分の頭の中で思っていた以上の“色”に溢れていて、想像をはるかに超えて凄いことになっていました」と絶賛している。TVドラマや映画、舞台だけでなく、ナレーションや朗読劇など、声の出演も多い渡辺さんは、意外にも今回がアニメーション映画初出演。「中学二年生の、ガラスのような繊細さと人間としての不安定さを持ったヒロインに教師としてどう向き合うのか。優しく言い含めるのか、厳しく突き放すことで向き合う優しさが良いのか、子育ての永遠のテーマでもありますが、自分自身の経験も反映しながら役作りを考えました」と明かしている。そして名作『サマーウォーズ』では陣内家の当主で90歳の栄役を務め、それ以来の声優挑戦となる富司さんは「強い信念を持った女性でとても魅力的」と演じるキャラクターについて説明し、「詩的で哲学的な台詞が多く、普通の話し言葉とは違っていたので緊張して挑みましたが、私の魂を声としてデデに注ぐことが出来たと思っています」と手ごたえを語っている。併せて公開されたポスタービジュアルには、「一番大切な約束は言葉では交わさない」というキャッチコピーと共に、神秘的な大水槽の前で佇む琉花の姿が描かれている。『海獣の子供』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:海獣の子供 2019年6月7日より全国にて公開©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
2019年03月13日五十嵐大介氏の同名漫画を原作とするアニメ映画『海獣の子供』(6月7日公開)の声優として、稲垣吾郎、蒼井優、渡辺徹、富司純子が参加することが12日、明らかになった。主人公・安海琉花役を芦田愛菜、琉花と共に物語の鍵を握る兄弟の弟・海役を石橋陽彩、兄・空役を窪塚愛流が演じることがすでに発表されていたが、このたび新キャストが発表された。主人公・琉花の父親で水族館に勤務する安海正明役に稲垣吾郎、娘とも夫とも関係がうまくいかない琉花の母親・安海加奈子役に蒼井優、琉花が所属するハンドボール部の先生役に渡辺徹、世界中を航海しながらジュゴンに育てられた兄弟、海と空を見守る不思議な人物・デデ役に富司純子が決定した。2006年公開の『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』以来の長編アニメーション映画への出演となる稲垣は、「この映画は、誰にとってもわかりやすい、単純明快なエンターテインメント作品というわけではありません。大人が観ても考えさせられるような深遠さがあり、子どもが観たら理屈を超えたところで、感じるものがちゃんとある作品になっています。僕も幼少の頃に観て『まだまだ分からない部分があるな』と思った映画でも、いまだに、ひとつのシーンやキャラクターの声が鮮明に脳裏に残っている作品があったりします。この映画も、いまの子どもたちにとってそういう作品の一つになってくれたらいいなと思っています」と父親役ならではの思いを明かした。また、原作『海獣の子供』の大ファンだったという蒼井は、「収録にあたり本編映像を少し観たのですが、原作を読んでいた時に自分の頭の中で思っていた以上の“色”に溢れていて、想像をはるかに超えてすごいことになっていました」といちファンとしてアニメ化への高まる期待値をコメント。2006年公開の『鉄コン筋クリート』以来となるSTUDIO4℃作品参加にあたって、「『鉄コン筋クリート』の「シロ」という少年役から出発して、13年後の『海獣の子供』ではお母さん役。STUDIO4℃作品に戻って来られて素直にうれしいです」と喜びを語った。さらに、アニメーション映画初出演となる渡辺は、「中学二年生の、ガラスのような繊細さと人間としての不安定さを持ったヒロインに教師としてどう向き合うのか。優しく言い含めるのか、厳しく突き放すことで向き合う優しさが良いのか、子育ての永遠のテーマでもありますが、自分自身の経験も反映しながら役作りを考えました」とコメント。2009年公開の『サマーウォーズ』以来の声優挑戦となる富司は「詩的で哲学的な台詞が多く、普通の話し言葉とは違っていたので緊張して挑みましたが、私の魂を声としてデデに注ぐことが出来たと思っています」と本作の手応えを語った。そして、待望のポスタービジュアルも公開。「一番大切な約束は、言葉では交わさない」というキャッチコピーのもと、神秘的な大水槽の前で佇む琉花の姿が印象的で、海から宇宙へと無限に広がる空間がこれから始まる生命の壮大な物語を予感させるものになっている。(C)2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
2019年03月13日芦田愛菜(14)がアニメ映画「海獣の子供」の主演声優を務めると2月27日に発表された。原作は五十嵐大介(49)による同名の名作漫画で、日本漫画家協会賞優秀賞や文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞といった誉れ高い漫画賞を受賞。芦田の名演に期待が高まっている。各メディアによると同作は「海を舞台とした生命の秘密」をテーマに据えた、人と自然世界の繋がりを描いた作品。主人公の琉花を演じる芦田は「『命のはじまりってどこにあるのだろう。自分の存在意義って何だろう』と同じ14歳の琉花と一緒に考えたり、知りたいと思いながら演じさせて頂きました」と語ったという。これまでも数々の声優仕事をこなしてきた芦田。現在放送中の連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合)でもナレーションを担当しており、その“語り”には定評がある。Twitterでは「海獣の子供」での芦田の演技に、期待の声が上がっている。《芦田愛菜ちゃんなの!??めちゃくちゃ良き声で好き!!》《芦田愛菜さんの声って平凡っぽいのに発声がはっきりしてるから声優映えしてて良いなーって、そもそも好きな声だ》また各メディアによると同作には、窪塚洋介(39)の息子・窪塚愛流や昨年公開された映画「リメンバー・ミー」の主人公・ミゲル役の吹き替えで話題を呼んだ石橋陽彩(14)も主要キャラクターとして出演しているという。将来のスターと名高い3名の共演に、Twitterでは《愛菜ちゃんに陽彩くんに愛流くん(窪塚くんの息子さん)……豪華だ……》《この次世代の3人、眩しくないですか》と感激する声も上がっている。同作のアニメーション制作は、06年の映画「鉄コン筋クリート」でも大評判を呼んだSTUDIO4℃が担当。さらに音楽担当は久石譲(68)が務めており、話題性も十分。次世代スターの共演は将来、名作映画として讃えられているかもしれない。
2019年02月27日アニメーション映画『海獣の子供』のキャストが決定。芦田愛菜が主演に決定し、特報映像とキービジュアルが公開された。本作は、漫画家・五十嵐大介の同名作品を、『鉄コン筋クリート』で第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した「STUDIO4゜C」が映像化する。人気子役として「マルモのおきて」「Mother」などに出演し、近年では『怪盗グルー』シリーズや連続テレビ小説「まんぷく」など、“声の出演”も多い芦田さんが演じるのは、本作の主人公・安海琉花。「『命のはじまりってどこにあるのだろう。自分の存在意義って何だろう』と、同じ14歳の琉花と一緒に考えたり、知りたいと思いながら演じさせて頂きました」と収録をふり返った芦田さんは、「『自分の気持ちを誰かにわかってもらいたいのに、上手く言葉にして想いをぶつけられない』という彼女のもどかしさにも、すごく共感できました」とコメントしている。また、琉花と共に物語の鍵を握る2人の少年、海と空役には、『リメンバー・ミー』で主人公ミゲル役の日本語吹き替えに大抜擢をされた石橋陽彩、『泣き虫しょったんの奇跡』で映画初出演を果たした窪塚愛流が決定。弟の海役を務める石橋さんは「海や街並みの色がとても綺麗で繊細に描かれているので『リアル』を感じました」と本作の第一印象を明かし、「映画の世界に引き込まれるほどのブルーを皆さんにも観てほしいです」と呼びかける。一方、兄・空役の窪塚さんは「自分はまだこの仕事を始めたばかりで、声優は初めてということもあり上手くできるか不安もありますが、今まで練習してきた事を全て活かし、監督さんや、原作者の五十嵐大介さんが思う『空』になりきりたいと思っています」と意気込みを語っている。そして、本作の音楽を手掛けるのは、世界的作曲家であり映画音楽界の巨匠・久石譲。原作の世界観を深く描きだすため、“全編描き下ろし”を実現させた。なお、久石氏が長編アニメーション映画の音楽を担当するのは、『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』が公開された2013年以来となる。さらに今回到着した待望の特報映像は、幻想的な“生命誕生の物語”のはじまりを予感させる仕上がりに。圧倒的な映像美や久石氏が手掛ける音楽、本作の世界観を少し覗くことができる。『海獣の子供』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年02月27日