ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。すっかり夏ですねぇ。涼しげなワンピースを購入したのですが、母に「ムームー(ハワイの民族衣装)みたい」と言われ、意気消沈しているわたくしです。■第2回『マイガール』に学ぶ、「~したことある?」さて、今回の映画は、『マイガール』。19991年公開の懐かしの映画なので、観たことあるよ、という方も多いのでは?主人公は、父親の再婚にヤキモキしている11歳の少女、ベーダ(アンナ・クラムスキー)。今回は、父親とその恋人がキスをしているところを見た後の、ベーダと親友のトーマス(マコーレー・カルキン)の会話をピックアップしてみました。ベーダ:Have you ever kissed anyone? (キスしたことは?)トーマス:Like they do on TV? No. (テレビみたいに? ないよ)ベーダ:Maybe we should, just to see what’s the big deal. (2人でキスしてみない?)トーマス:I don’t know how. (どうやって?)ベーダ:Here. Practice on your arm, like this. (腕で練習よ) そして、腕でキスの練習をするんです。このシーンがもう、可愛くて可愛くて!! ちなみにわたしも高校時代にやりました、腕でキスの練習。二の腕と唇の感触が似ているとかなんとかで…。本当のところはどうなんでしょうかねぇ。 さて、今回のポイントは、“Have you~?”でございます。「~したことある?」という意味です。現在完了というやつで、“I have kissed anyone.”(キスしたことがある)の疑問形です。疑問文では‘ever’をつけることが多いです。「今までに」という意味ですね。“just to see what’s the big deal”の、“big deal”は「大したこと、大事なこと」。直訳すると、「その大袈裟なこと(=キス)がなんなのか、理解するために」といったところでしょうか。キスがどういうもんか、やってみよう、という感じですね。<すぐに使えるつぶやき例文>Have you ever gone out on a date with your husband after marrage? (結婚してから、ダンナさんとデートしたことある?) 先日、Facebookで、「結婚してから初めてダンナとデートした」という友人の投稿を見て、独身のわたしはなんだか羨ましくなったのでした。皆さまは、デートしてますか?次回はちょっと危険な不倫のお話をご紹介したいと思います。そういうのも、映画の中ならいいですよね? ちょいワルなムギ子でございます~。・ マイ・ガール [Blu-ray]
2016年06月03日ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。昨年(2015年)9月から連載していた「 ムギ子のまじぽん使える英会話 」が、今回からリニューアルすることになりました。題して、「ムギ子の映画deえいご」。アラサーのわたくしが、映画のなかから「ヤバい! この台詞、ヤバい!」と胸に刺さった表現を紹介していきたいと思います。皆さま、どうぞお付き合いください。■第1回 『Black&White』に学ぶ、ロマンチックな“make”の使い方最初にご紹介したいのが、映画『Black&White』のセリフ。この映画は、親友である男性2人が、偶然同じ女性に恋に落ちるお話です。この2人の男性(FDRとタック)、実はCIAのスパイ。“紳士協定”を結び、彼女(ローレン)の知らないところで、ローレンを巡り、壮絶なバトルを繰り広げます。遊び人でロマンチストのFDRと、知的な英国紳士のタック。2人に惹かれたローレンは、どちらの男性を選べばよいのか、頭を抱えてしまいます。そんなとき、ローレンの友人がこうアドバイスします。 Don’t choose the better guy. Choose the guy that’s gonna make you the better girl. (“いい男”ではなく、“いい女”にしてくれる男を選んで。)なんて刺さる台詞…! 男性を選ぶとき、どうしても相手のスペックを基準に“いい男”かどうか判断してしまいがちですが、それよりも、自分がその人といて“いい女”になれるかどうかが重要なんですよね。ママ友との関係で言えば、すでに十分素敵で憧れの的である人と友だちになるより、その人といると互いに高め合っていけそうな人と友だちになったほうがいい…みたいな? 私はママじゃないのですが、そんな感じかもなぁ…と思った次第です。では、英語を細かく見ていきましょう。“Don’t ~”は、「~してはいけない」。ここでは、“the better guy”(より良い男)を選んではいけない、という意味です。ではだれを選べばいいのかというと、“the guy that’s gonna make you the better girl”(いい女にしてくれる男)というわけです。この‘that’はいわゆる関係代名詞で、‘who’と同じ役割をします。後ろから名詞を修飾して、「~という人」となります。「make + 人 + 名詞・形容詞」は、「(人)を~にする」。“make you the better girl”は、「あなたをより良い女にする」という意味です。この‘make’は、“He makes me happy.”(彼はわたしを幸せにする)といった表現にも使えます。<すぐに使えるつぶやき例文>My husband’s absence makes me happy.(ダンナがいない時間は私を幸せにしてくれる。) ちょいワルな例文ですが、ママ友とのシークレット・トークでぜひ使ってみてくださいね。
2016年05月20日「なかなか英語が話せない」「リーディングはできるけれど、リスニングがダメ」「ネイティブと話すとき、コミュニケーションが不安」英会話についてこのような思いを抱いている方も多いと思いますが、そこには大きな理由があると説くのは、『60万人が結果を出した「ネイティブ思考」英会話トレーニング』(ダン上野Jr.著、あさ出版)の著者。こうした悩みを持つ人が一向に減らないのは、大半の日本人が「間違った方法で英語を勉強している」からだというのです。いいかたを変えれば、思考回路に違いがあるということ。具体的に考えてみましょう。■日本人が英語で文を作ると「返り読み」が問題に日本人の場合は、(1)まず頭のなかで英語を日本語に訳し、(2)理解し、(3)伝えたいことを英作するという順序を踏むはず。いっぽうネイティブは、(1)英語を理解し、(2)そのまま英語で伝える。このように違うわけで、そこを理解したうえでトレーニングをしないのなら、英語は上達しなくて当然だということです。最大の問題は、日本語の語順になおした読み方である「返り読み」。これがクセとして染みついてしまっているため、いざ英語を話そう、聞こうというときになって、いろいろ無理が生じてくるのです。だとすれば当然ながら、そこには日本語と英語の「語順の問題」が絡んでいることになるでしょう。■センスグループごとに話す「SIM方式」が便利しかし、それなら語順の問題さえクリアすれば、「返り読み」をすることもなくなるはず。そこで重要なのが、英語と日本語の「語順の違い」を認識したうえで「英語の語順」で考えるトレーニングだといいます。次のように「センスグループ」(意味のまとまり)ごとに英語を区切り、そのつど内容を理解していくトレーニングをすればいいということ。(例)We are delighted(我々はとても喜んでいます)to have found(見つけて)a perfect partner(最高のパートナーを)in SK Foods.(SKフーズという)(38ページより)つまりセンスグループごとの情報を、返り読みせずにどんどん脳にインプットしていくのです。これが、著者のおすすめする「SIM方式」。この方法で英語を読むと、「英語の語順」で文頭から文末まで一直線に「返り読み」することなく理解することが可能。最後のセンスグループを読み終えると同時に、文章全体の意味も取れているので、スピーディに、正確に英語が理解できるようになるわけです。日本人がしゃべり出すまでに時間がかかってしまうのは、頭のなかで英作文してから「一気に」話さなければならないと誤解しているから。しかし「センスグループごと」に「英語の語順」で「少しずつ」話せば、会話のレベルはぐっと上がるのです。■「ニュース英語」が英語学習に最適な5つの理由しかし英語学習で大切なのは、やはり継続することです。そこで著者がオススメしているのが「ニュース英語」を活用すること。なぜニュース英語が最適なのかについては、次の5つの理由があげられるといいます。(1)「発音」が正しくクリアニュース英語は高い公共性を目指しているため、発音が正しくクリア。だからこそ、「ニュース英語は英語学習に最適である」といえるのだそうです。(2)癖や訛りのない「標準語」であるこれも(1)に通じますが、「ニュース英語」は当然ながら、癖や訛りのない標準語によってつくられているもの。ですから安心して学習でき、自信を持って話せるようになるわけです。(3)「文法」がしっかりしている。ニュースの公共性という観点から、正しくしっかりした「文法」が使われています。そこで、意味や内容を正確に把握できるようになるということ。(4)現在の社会を反映した「時事英語」が使用されているこれはとても重要かもしれません。ニュース英語を学ぶことにより、時代の先端をいく英語が身につくのですから。また生活に身近な話題が多いので、学習意欲も自然と高まっていくことに。(5)多種多様で広範多岐にわたる内容知識が豊富になり、世界情勢に詳しくなることも可能。だから、実際のビジネスでもすぐに役立つわけです。*英語のニュースを見る習慣をつけるだけで英会話力が高まるなら、それはぜひ試してみたいところ。そうすれば「SIM方式」も、無理なく身につけられそうです。(文/書評家・印南敦史) 【参考】※ダン上野Jr.(2016)『60万人が結果を出した「ネイティブ思考」英会話トレーニング』あさ出版
2016年04月02日仕事帰りの1時間でも気軽に参加できると話題の「カフェ英会話」。街中の英会話スクールの約半額の値段で、外国人の講師と会話ができます。「英語を勉強中だけど、実践の場がなかなかない!」という方にオススメです。「カフェ英会話」とはどんなものなのでしょうか。実体験をもとにレポートします。■講師の選び方まずは、英会話カフェ・スクールをリサーチ。近ごろは、さまざまなスクールがあります。自宅からアクセスしやすいカフェでレッスンを行っているか? 講師の数は多いか? などを見て絞っていくとよいでしょう。講師には、アメリカ人やイギリス人のネイティブもいますし、ネイティブではないけれど英語を話せる外国人もいます。発音にこだわる方はネイティブの講師がよいかもしれません。しかし、国籍だけで選ぶのでなく、プロフィールを読んで「趣味が合いそう」「家が近い」などもポイントにするのがいいでしょう。筆者は“自宅から近いカフェ”を優先順位として探し、スクールの担当の方とメールでやりとりしながら、最寄り駅のカフェまでこられる女性の講師にお願いしました。■早速予約! 講師とカフェで対面体験レッスンの日時、講師の詳細などはスクールの担当の方が連絡をくれます。その後は、直接講師とやりとりをすることになります。早速、講師と対面です。講師は日本在住歴の長いバングラデシュ出身の女性。筆者と同じく30代で落ちついた雰囲気の方だったので、すぐに緊張も解けました。■カフェ英会話を実践!まずは自己紹介。そして、互いの趣味や仕事の話をしました。ふたりともアートが好きだということがわかってからは、とても話しやすかったです。趣味が同じだと、会話を続けやすくなるものです。話を広げていける会話力、スピーキング力に自信があるのならよいのですが、筆者はカフェ英会話初心者。前半は話題を探すのに苦労しました。事前に「こんな話をしたい」「こんなことを聞きたい」など、ある程度は準備しておくことをオススメします。バングラデシュ出身ということもあり、講師の英語には多少のなまりがありました。けれど、さほど気になりませんでした。筆者は発音よりスピーキング力を強化したかったので、国籍はどこでもよいと考えていたからです。「発音を強化したいのか?」「スピーキング力をアップしたいのか?」など、目的を明確にした上で講師を選ぶと、より効率的に英語を学べると思います。次回も同じ先生のレッスンを行いたいなら、その場で直接講師とレッスン日を決めます。一方、講師をチェンジしたい場合は、スクールに申しでて、ちがう先生を探してもらいましょう。■海外で外国人とおしゃべりしているような感覚に実際、受講してみて感じたメリットは、こちら。リーズナブルに受講できる。マンツーマンで講師と話せる。日常に近い環境で会話ができる。自分の好きな場所、時間、曜日を選べる。一番のメリットは、好きなときに、好きなカフェで気楽に話せることです。テキストは使いませんし、基本話題は何でもよいので、自分の経験や興味のあることなど、好きなことを話せます。日本にいながら、まるで海外で外国人とおしゃべりしているような感覚です。英会話を始めたいけど、「レッスン費用が高そう」「毎回通学できるか不安」という方は、ぜひ一度カフェ英会話を体験してください。
2016年02月12日英会話のGabaは、小学生または中学生の子どもを持つ20代~50代の男女1,000人を対象に実施した「子どもの受験と英語教育に関する調査」の結果を発表した。調査期間は2015年12月9日~13日。○英語教育改革をどう思う?英語教育改革として、「小学校3年生から外国語教育が開始となり、従来、外国語教育が始まる学年であった小学校5年生からは英語を正式な教科として扱うように変更する」といった計画が進められている。この教育改革について尋ねたところ、90.9%が「賛成」と回答した。また88.7%が「英語教育改革で英語の4技能を習得できたら、子どもの将来の選択肢が広がる」と答えている。外国語教育の早期化については、91.0%が「幼いころから英語に慣れ親しむのは、良いことだと思う」と回答した。もしも、子どもの英語教師を選べるとしたら、どのような能力や経験に秀でた先生を選びたいか聞くと、53.9%が「英会話力を伸ばす、コミュニケーション重視の授業を行うことができる先生」と回答した。次いで「ネイティブの発音で話すことのできる先生」(52.3%)、「留学などで、海外で過ごした経験のある先生」(40.1%)となっている。英会話を楽しく教えてくれそうな"理想の英語教師"(芸能人)はだれか聞いたところ、トップは「関根麻里さん」(40.1%)だった。2位は「パックン(パトリック・ハーラン)さん」(32.5%)、3位は「厚切りジェイソンさん」(31.9%)という結果になった。○95.3%の親が「受験期は子どもの感じるストレスが増す」受験期の不安について聞いたところ、受験期は「子どもの感じるストレスが増す」と思う保護者は95.3%だった。68.6%は「受験期の子どもとの接し方に不安」と回答している。受験期における金銭面の不安では、「受験期は金銭的な負担が増える」と思う保護者は93.0%だった。受験期の子どものサポートについての考えを聞くと、94.6%が「受験期の子どもをなるべくサポートしたい」と回答した。子どもが難関校への進学を目指したいと希望したら、どのようなサポートをしてあげたいと思うか尋ねると「学習塾に通わせる」(67.2%)が最も高く、「勉強を促す声かけをする(25.2%)」や「直接勉強をみる・教える(22.3%)」が続いた。子どもが現在行っている習い事について聞いたところ、「算数・数学」(22.7%)が最も高く、次いで「国語」(17.0%)や「英語」(16.2%)が続き、「英会話」(7.5%)は全体で7位となった。現在行っている習い事のうち、入試の教科に関係しなくとも受験期に続けさせたい習い事は何か聞くと「英会話」が64.0%で最も高かった。次いで「音楽・楽器」(62.4%)や、「国語」(57.6%)、「ダンス・バレエ」(56.1%)となった。
2016年01月28日HAPPY NEW YEAR! ライターの尾崎ムギ子です。昨年は「ムギ子のまじぽん英会話」をご愛読いただき、誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。…え? 新年の挨拶って、いまさら?いいじゃないですか、ムギ子は年中、おとそ気分です。■第19回:新年の抱負を英語で言おうさて、「新年の抱負」は“New Year’s resolution”といいます。わたしの抱負はもちろん、コレ!My New Year’s resolution is to lose weight.(わたしの新年の抱負は、痩せることです)この連載当初から言い続けていますが、まったく痩せる気配がありません。「食欲があるというのは健康な証拠」「痩せると老ける」など、言い訳も説得力を帯びてきております。そして、もう一つの抱負。Another New Year’s resolution is to get married.(結婚することです)昨年秋から婚活しているのですが、こちらもいっこうに結婚する気配がありません。婚活マスターの友人に活動状況をくわしく話したところ、「あんた結婚する気あんの?」と呆れられました。わたしにとって婚活は、「運命の人と結婚したい活動」の略ですから、それ以外の人と結婚する気あるかと聞かれたら、ないです。…と、言ったら、「一生ムリだね」と言われました。自分でも、たぶん結婚しないだろうな、という気はしています。いいんです、「婚活している」と言いたい年頃なのです。もうすぐ34さい。■新年の抱負を英語で考えてみよう!みなさんの新年の抱負はなんですか? “My New Year’s resolution is to~”という表現を使って、空欄を埋めてみてくださいね。<EXERCISE>My New Year’s resolution is to_______________.(わたしの新年の抱負は、~することです)Good luck to all of us!!(お互い、がんばりましょうね)【本日のまとめ】新年の抱負は、“New Year’s resolution”
2016年01月20日カシオ計算機は30日、英会話学習用ツール「joy study」を発表した。価格は発売は9月11日。価格はオープンで、推定市場価格は税別10,000円前後。2.2型のバックライト付きモノクロ液晶画面を備えた学習ツール。『デイビット・セインのデイリースピーキング』シリーズ4冊(三修社)と、英単語帳『キクタン』シリーズ2冊(アルク)の内容を収録しており、ユーザーは英文を繰り返し聴くこと、読みながら聴いて理解すること、声に出して定着させることの3ステップで学習する。本体にUSB-ACアダプタ接続コネクタと、φ3.5mmステレオミニジャックを用意。電源が単4形乾電池(アルカリ)×1の場合で約10時間、単4形充電池(eneloopまたは充電式EVOLTA)×1の場合で約8時間動作する。本体サイズはW68.5×H68.0×D16.1mm、重量は約75g(電池含む)。
2015年07月30日Photo by Pinterest年初めに掲げた抱負、みなさんは実行していますか?なかには、「英会話が上手になる」なんて目標を掲げた方も多いのでは?事実、学びの分野では、常に「英会話/英語」が上位にランクイン。国内の英会話スクールに11年間の勤務経験後、現在は英語留学とリゾートステイをコラボさせたユニークなプログラムを提供する「グローバル・イングリッシュ・リトリート」の代表を務める、イギリス出身のマイケル・ストックさんに、英語やその他の言語にフォーカスした効果的な学習方法を尋ねてみました。「海外旅行で困らない程度の英語力を身につけたい」「外国人の友達(彼)がほしい」と考えている方はもちろん、ほかの言語を取得しようと思っている方にとっても、有益な情報ばかりですよ!英語上手の第一歩は、「完璧」を求め過ぎないこと外国人と比べ、少々シャイで、完璧を求める傾向にあるわたしたち日本人。マイケルさんは、こうした日本人特有の性質が、英語上達の妨げになるのだと話します。また時間的な制約や勉強に費やすお金、やる気も語学取得を左右する大きな要因に。どんな言語取得にも通じる4つの法則その1、個人的な勉強や、レッスンの受講をすることその2、勉強を楽しむことその3、外国語を話す環境を作ることその4、現実的な目標をもつことこの4つを守れば、語学の上達は夢ではなくなります!とにかく勉強を始めてみること、覚えたフレーズを使ってみること、こうした地道な努力が実を結ぶのだといいます。英語を使う環境を自ら作り出そう楽しくないと、学習を続けるのは難しいものです。そこでマイケルさんが提案するのは、以下の4つです。・英会話スクールへ通うなら、教えてもらっていて楽しいと感じる講師を選ぶこと・興味がもてるアプリやポッドキャストを活用すること・外国人が多そうな場所へ出かけて実践の機会を増やすこと・外国人の友達を作ること実践の機会を作るのはなかなか難しい面もありますが、外国人が多く集まるイベントや教会などをインターネットで探してみるのはいかがでしょう?例えば恵比寿にある東京バプテスト教会は、世界各国の人たちが集まる教会で、無料イベントや英語の聖書勉強会なども随時行っています。「海外留学」や「外国人の友達を作ること」といった、実践的な方法がやはり一番効果的なようですが、これらが難しい場合は外国語の映画やDVDを観たり、音楽を聴いたりするのも効果的。英語の環境を自ら作り出すのが、英語上達への近道です。英会話学校に通うと決めたら・・・! 英会話スクールの選び方も気になるところです。「学習に割くことのできる時間とお金」を考えた上で、自分の学習スタイルに合いそうな学校を選ぶことが大切。いくつか見学したのち、「(ビジネス用・日常会話用など)必要としている種類の英語が学べるか」「レッスン方法にムダはないか」「予習や復習にかける時間はどのぐらいになりそうか」「レッスン以外のアクティビティは充実しているか」といった、ポイントを検討してみるとよいそうです。語学関連のアプリはたくさんあるので、ぜひ活用してみましょう。個人的にはクイズ感覚で語学学習ができる「duolingo」というアプリがおすすめです。学習をサボるとスマートフォンに通知が来るため、「今日も少しの間、頑張ろうかな」と、モチベーションを上げてくれるところが気に入っています。発音の練習なら「English File Pronunciation」というアプリもグッド!小さな目標でも、達成できればやる気や自信につながります。何か新しいことにチャレンジして、毎日の楽しみを増やせたら素敵ですね。
2015年01月19日子供の英語教育として最近、流行している「スカイプ英会話」。パソコンやiPadなどがあれば、自宅にいながらオンラインでネイティブから英語を学べる、新しい英会話レッスンのかたちです。これまで2回にわたり、6歳の男の子、Iくんが受講したレポートの連載を行ってきました(第1回: 初めて使った様子 / 第2回: 1ヵ月後の様子 )。今回が連載の最終回となるIくん。9月から気づけば10回以上レッスンに臨んでいました。そもそもIくんが英会話教室に通うのではなく、あえてスカイプ英会話を選んだ理由は次の3つだったそうです。1.レッスン時間が自由に選べる2.どこからでもレッスンができる(帰省中でもOK!)3.レッスン代が比較的安く済む最終回のテーマは、「3ヵ月間で子どもにどんな変化があったの?」。今回はIくんのママが感じた子どもの変化の様子と、Iくん自身にも聞いた率直な感想をレポートしてもらいます!■3ヵ月のオンライン英会話レッスンで得た、子供の英語力の伸びって?まず、始めてから1ヵ月程度で、息子の成長を感じた2大ポイントがありました。1つ目のポイントは、答えがわからない時、先生に向かって「I don’t know」と臆せず、流暢に言うようになったこと。これは、スカイプ英会話を始めて1ヵ月も経たない、レッスン3~4回目の頃からです。実は息子はもともと、内気な性格。初回のレッスンの時は「わからない」ということを伝えることすらモジモジしていました。このままでは、息子に何の収穫もないままレッスンがムダになってしまう。どうしたら立ち向かえるだろうか…と、親の私が心配する一方で、外国人独特のノリのよさ、テンションの高さを持ち合わせていた先生は、息子のモジモジにも一切戸惑うことなく、「ベリーグーッド!」「よくできましたー!」と、とにかく楽しい空気作りを徹底してくれました。こうした先生の雰囲気作りのおかげで、息子も3回目のレッスン時には打ち解けて、先生に向かって「I don’t know」と、自分の考えをはっきりと伝えられるようになったのでした。一瞬でも緊張した空気が流れると、子どもは臆病になってしまいがちですが、実際に会うよりもPC画面を介していることで、かえっていい具合に一線があり、嫌な緊張感が生じなかったのかなという気もしています。いずれにせよ、外国人相手に子どもが1人でコミュニケーションをとり始めたことは、母にとっては大変嬉しい変化のひとつです。子どもが「英語で自然に話そうとしたこと」、これこそが何より大きな1歩だと気づいた瞬間でした。■英語を覚えるオススメの自主練は「歌って覚える」ことオンライン英会話レッスンを経て、息子の成長を感じた2つ目のポイント。それは1ヵ月程度で、すべてのアルファベットを難なく読めるようになったことです。テキストの最終ページにある「AからZまでの一覧表」を追いながら一緒に歌を歌ってみる、という自主練が功を奏しました。息子はレッスン受講時、復習や予習は特にしていなかったのですが、歌には積極的でノリノリの様子。3ヵ月前まではわかっていなかったアルファベットすべてを、今ではスラスラ読めます。アルファベットへの親しみが持てたせいか、単純なローマ字読みではないような英単語まで、今や随分読めるようになっています。レッスンテキスト「Let’s Go Starter」では、1レッスンにつきアルファベットが1つ。文字、読み方と、用いる単語、会話が出てきます。歌って覚えていたことで、レッスン時に「これ知っている!」という感触を得ることができ、自信にもつながったようです。■3ヵ月間のオンライン英会話レッスン、6歳のIくん自身はどう思った? 「パソコンを使っての英会話、続けたい?」と聞くと、元気よく「うん! 楽しいから続けたい!」という言葉が返ってきました。以前通っていた英会話教室とどう違ったのか聞いてみたところ、「パソコンのほうがまじめになれる」との回答が。英会話教室の場合、複数人の生徒がいるため、同年齢の子と盛り上がりながら勉強できる楽しさはあるようです。ただ、スカイプ英会話はマンツーマンで接して楽しいという、別の楽しさをくれます。先生が密に関わってくれると、彼も一生懸命になれるようです。■実は、触発されて…親もスカイプ英会話を始めてしまいました頑張る息子の姿に触発されたのか、パパも「大人版」のスカイプ英会話に興味を持ち始めました。これは思わぬ相乗効果だなと感じています。実は、かくいう私も体験レッスンを受講済み(笑)。これからどのメニューで始めようかな、なんて思っているところです。3ヵ月間での息子の最大の収穫はおそらく、英語を「暗記した」、というよりも、自分から「話すようになった」ということ。暗記量よりも、大事なものを身につけたことに満足しています。息子のスカイプ英会話は、今後は親も一緒に、楽しく続けられそうです!●■サービス紹介・ スカイプ英会話公式サイト ・ スカイプ英会話 for キッズ を詳しく知る■5歳の男の子、Iくんの連載・ 子供がスカイプ英会話を体験!6歳の男の子の場合 (1) ・ 子供の英語教育に、スカイプ英会話を体験! 6歳の男の子の場合 (2) ■6歳の女の子、Eちゃんの連載・ 子供がスカイプ英会話を体験!5歳の女の子の場合(1) ・ 子供の英語教育に、スカイプ英会話を体験! 5歳の女の子の場合(2)
2014年12月23日子どもの英語教育として最近、流行している「スカイプ英会話」。パソコンやiPadなどがあれば、自宅にいながらオンラインでネイティブから英語を学べる、新しい英会話レッスンのかたちです。これまで2回にわたり、5歳の女の子、Eちゃんが受講したレポートの連載を行ってきました(第1回: 初めて使った様子 / 第2回: 1ヵ月後の様子 )。最終回のテーマは、「3ヵ月間で子どもにどんな変化があったの?」。今回は、オンライン英会話レッスンを3ヵ月にわたって体験したEちゃんの成長について、率直な子どもの変化の様子や、ママの感じた思いをレポートしてもらいます!■オンライン英会話レッスンで、レッスン日をうっかり忘れたらどうなる!?3ヵ月目に入ると、娘はすっかりスカイプ英会話の楽しさに引き込まれていました。週が明け、月曜日になると、だいたい娘から「今週の英語のレッスンは何曜日?」と尋ねられるほど。私がうっかり予約を忘れていて、娘のその一言で慌てて予約することすらありました(笑)。実は一度、予約したレッスン日を忘れてしまったことがあります。その時はレッスン担当の先生から、開始時間と開始後にスカイプメッセージが届いていました。開始時間を20分以上過ぎても引き続きメッセージが届いていたのを後で確認し、ずっと画面の前で待っていてくれた先生に申し訳なさを覚えたのと同時に、とても感謝しました。しかし、娘には「ママ何やっているの? なんで私のレッスン忘れちゃうの?」と責められました…。その一件以来、飾っているお気に入りのカレンダーに、みずからレッスン日を記入するようになった娘。私のうっかりが発端でしたが、結果として、娘がスカイプ英会話レッスンを「自分の習い事」と強く意識していることに気づくきっかけにもなりました。■シャイな子供でも、時間が経つにつれ、先生とのやり取りが少しずつ増えてきた娘はとってもシャイで人見知りが激しいタイプ。スカイプ英会話を始めても、最初の1ヵ月は先生が「これはどう?」「これをやろう!」など終始リードをしていて、どちらかというと一方的なレッスンの印象でした。ところが、2ヵ月目になると、娘も先生が言ったことに反応できるようになってきました。たとえば、「テキストの●ページを開いて」と先生が言うと、今までは無言でそのページを開いていましたが、徐々に 「OK!」や「Just a moment, please」と返事ができるようになったり、わからない時には「I don’t know」と言えるようになったりしてきました。あんなにシャイだった娘が英語で、画面の向こうの外国人の先生に自分の意思を伝えられるようになったことは、母親から見ると、とても大きな成長ポイントです!■英会話レッスンで習った単語は、日常会話でも自然に飛び出すようにさらに、3ヵ月前の娘にはなかった習慣もついてきました。それは、日常で英単語を発するようになったということ!レッスンでおもに教わる、色や形を表す英単語は、日常生活にたくさんあふれています。レッスンで習った英単語を見つけては「Red!」や、「Oval!」と、嬉しそうに話しています。これには、小2の姉もびっくり。「なんでEちゃんがその英語知っているの? 私、知らないのに」と驚くと、「英語の先生に習ったから」と得意気になり、「四角はSquareだよ」と、お姉ちゃんに教えてあげています。姉に教えることがレッスンの復習の役割も果たしているようで、忘れてしまっている言葉については、「何だっけ?」とテキストを見て調べたり、私に聞いたりもしています。■ほかの先生の英会話レッスンにも興味を持つようにこれまでは最初に選んだ先生一筋でオンライン英会話レッスンを受けてきた娘ですが、ここ最近は「ほかの先生も受けてみたいな」と言うようになってきました。試しにいつもとは違う先生を選んでみると、レッスン中、娘が答えに窮することがあっても根気よく待ってくれたり、使うアイテムが工夫されていたりと、また違った良さが感じられました。特に、美大出身の先生が、即席のイラストを描きながら進めてくれたレッスンは、お絵かき好きな娘は大喜び! 「最初からいろんな先生を試しておくべきだったね」と話しつつ、今後、先生を選ぶ楽しみが増えて、うれしい限りです。■3ヵ月間のオンライン英会話体験レッスンを通してある程度関係性をつくらないと自分を出さないシャイな娘でしたので、「ネイティブの先生とマンツーマンなんて!」と、始める当初はかなり不安を感じていたようでした。しかし、実際に始めると、子どものペースで心をだんだん開いていき、最終的には「スカイプ英会話は私の大事なレッスン」と、自分の大切な時間としてとらえてくれるようになりました。実は、娘だけでなく、私自身も当初、英語をオンラインで学ぶことには懐疑的で、「リアルな空間でやり取りしてこそ、習ったことが身につく」という考え方から抜け出せずにいました。ところが、実際にやってみると、スカイプで話すことも直接会って話すことも、コミュニケーションの本質はなんら変わらないと気がつきました。それなら、PCやタブレット1つで現地にいる海外の先生と繋がれるのだから、移動時間を費やして英会話教室に通うよりも効率的です。シャイな娘が英会話を始めるきっかけとしてはベストな選択だったなと、この機会に感謝しています。このまま続けていけば、さらなる娘の成長を見ることができる!と期待が膨らんでいるところです。●■サービス紹介・ スカイプ英会話公式サイト ・ スカイプ英会話 for キッズ を詳しく知る■5歳の男の子、Iくんの連載・ 子供がスカイプ英会話を体験!6歳の男の子の場合 (1) ・ 子供の英語教育に、スカイプ英会話を体験! 6歳の男の子の場合 (2) ■6歳の女の子、Eちゃんの連載・ 子供がスカイプ英会話を体験!5歳の女の子の場合(1) ・ 子供の英語教育に、スカイプ英会話を体験! 5歳の女の子の場合(2)
2014年12月18日オリコンはこのほど、過去5年以内に英会話スクールに通ったことのある人を対象に実施した「2015年度『英会話スクール』ランキング」の結果を発表した。調査は8月8日~11日にかけて行い、1万7,788人から有効回答を得た。○総合第1位は「Gaba マンツーマン英会話」総合第1位は、満足度74.78点の「Gaba マンツーマン英会話」となった。通学のしやすさや授業内容について評価する項目別ランキングでは、「通いやすさ」「授業の受けやすさ」「スタッフの対応(講師を除く)」「学校、授業の雰囲気」「レベル分け、生徒数の適切さ」がそれぞれ1位を獲得している。また、「カリキュラムの充実度(教材・テキストの質を含む)」「英語の習得度」「講師の質」の満足度も高かった。第2位は、満足度74.44点の「シェーン英会話」。昨年度の4位から2ランクアップしている。項目別ランキングでは、「通いやすさ」「授業の受けやすさ」「スタッフの対応(講師を除く)」の3項目で2位となっており、ユーザーのニーズを満たしていることがわかる。総合第3位は、昨年度5位の「イングリッシュビレッジ」(満足度74.01点)だった。特に「レッスン料」の満足度が85.26点と高くなっている。○習熟度よりも、通いやすさを重視する傾向に「英会話スクールを選ぶ際に重視した項目」の「通いやすさ」と「英語の習得度」の項目に関し、2011年度から2015年度の5年分の調査結果を分析した。すると「英語の習得度」よりも、2011年度からは毎年「通いやすさ」が重視項目1位となっていることがわかった。「家から近い」という立地的なものから、「先生がフレンドリーで通いやすい」という講師に対するもの、受講スケジュールの調整のしやすさ、価格が安く通いやすいなど、様々な理由でユーザーは「通いやすさ」を重視しているようだ。
2014年12月15日英会話教室を運営するイーオンはこのほど、同社に在籍中の外国人教師を対象に実施した「2014年の日本の世相を表す英単語」の調査結果について明らかにした。同調査は11月17日~23日にかけて、同社に在籍する外国人教師(アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、他)511名を対象に実施した。「日本の世相を表す英単語」1位となったのは、2年連続で「Perseverance」(意味:(称賛すべき)忍耐力、粘り強さ)となった。昨年は主に「東日本大震災からの復興」を意味していた単語だったが、今年は御嶽山の噴火や広島の土砂崩れなどの自然災害、デング熱などの疫病の流行などに見舞われるなか、「皆が辛抱強く耐えている」日本人の様子が外国人教師の目から見ると印象的に映ったようだ。2位も同様の理由で「Resilience」(意味:回復力)がランクインした。その他、同様の意味合いを持つ単語として、「Fortitude」(意味:不屈の精神)や、困難に一致団結して立ち向かう日本人の様子を表す「Unity」(意味:結束)、「Collaboration」(意味:協力)といった単語も挙げられた。6位は「TAX」(意味:税)がランクインした。増税が経済に与えたインパクトを感じとり、「政治や消費税等、変化が多かったから」「消費税増税や衆議院解散などの変革の年だったから」などの理由から、3位の「Change」(意味:変化)、7位の「Transition」(意味:移り変わり)など、日本の変化を表した単語が上位にランクインしている。また、2014年は多くのスポーツで国際大会が開催された。外国人教師たちも日本人選手の活躍ぶりを目にする機会もあり、7位に「Achievement」(意味:成し遂げる)が入ったほか、「Challenge」(意味:挑戦)、「Success」(意味:成功)などの単語も挙げられている。
2014年12月12日Skypeを利用して自宅に居ながら毎日25分のレッスンが今なら1カ月2,950円で受講できる「DMM英会話」。毎日利用すれば、1回のレッスンはたった95円という激安価格だ。さらに、初回2回は無料で体験レッスンが受けられると聞き、これは体験してみない手はない。早速体験レッスンを試してみた。まずはニックネームや性別など簡単な基本情報を入力する会員登録。レッスンにはSkypeを利用するため、Skypeのアカウント情報が必要となる。入会登録が済むと、次はレッスン予約だ。“講師・スケジュール検索”のページで、日時を選択して条件を絞り込み、レッスンを受けてみたい講師を選択、スケジュール表の中で“予約可”となっている日時から都合のいい日時のボタンをクリックする。講師は、簡単なプロフィールや本人からのメッセージ、スタッフによるコメント、また実際に受講した人からの評価を参照できるので、決定する際には大変参考になる。レッスンは、朝6時から26時(深夜2時)の間、30分刻みで予約が可能で、15分前まで受け付けてくれるので、急に時間ができた時にでも、有効に隙間時間を活用できるのがうれしい。DMM英会話の登録講師の国籍は60カ国以上。しかも、合格率わずか5%というプロによる厳しいトレーニングや日本人スタッフがきめ細やかにチェックする80項目に及ぶ最終評価をクリアしたレベルの高い講師陣とのこと。実際に検索してみると、最も多いのはフィリピンだが、アメリカやイギリスといったネイティブはもちろん、英語を母国語としない国の講師も多数登録されており、非常に興味深い。筆者は実はフランスに滞在歴があり、特に会話は英語よりもフランス語のほうが得意。英語でなんと言っているかわからない時にはフランス語で訊くことができると一石二鳥だと思い、フランス国籍で検索してみたところ、2人ヒットした。フランス人に英語を習うという機会は他ではあまりないので、レッスンを受けてみようと思ったが、あいにく直近のスケジュールが合わず、今回は断念。次回以降、ぜひチャレンジしてみたいと思う。というわけで今回は、スケジュール優先で検索。当日にも関わらず、予約可能な講師が大勢ヒットしたため、まずは女性に絞り込み、同年代で、かつ“初心者向け”と“日本語サポート”にチェックを入れて、最終的にマイヤ先生というフィリピン人の講師を予約した。まともな英会話自体ももう10年ぶりぐらいだし、フィリピンはこれまであまり個人的に接点がなかった国ということもあり、プロフィール欄に「日本で3年働いていた経験があり、そこで日本の文化と日本語を学んだ」という一文が決め手となった。というのも、今回初体験となるオンラインの英会話レッスンなので、どのようにレッスンが進むかはわからないが、会話に困った時にはできるだけ会話の接点となる共通事項があれば間が持つと考えたからだ。あとは予約時間を待つだけ。開始時間の5分ほど前にSkypeでマイヤ先生から連絡先の追加依頼があった。これを許諾すると、コンタクトリストに追加され、その後先生からのコールに応答すると、画面に先生の姿が映し出された。プロフィール写真で見るよりも美人。さらに、ヘッドセットを着けた姿は当たり前だがいかにも講師という感じ。自宅レッスンということで、かなり気楽な格好で応対してしまった自分がちょっと恥ずかしくなったが、マイヤ先生が優しく慣れた感じでレッスンを誘導してくれたため、そんな気後れもすぐに吹っ飛んで楽しくレッスンがスタートした。初めてということで、まずはお互いに簡単な自己紹介から。中学生レベルの英語でまずは先生のほうから見本を見せてくれるので、こちらもやりやすい。ただ、これだけだとただの“挨拶”となってしまうが、そこは英会話のレッスン。文法の間違いや適切な英語表現をその都度言い直して教えてくれる。海外暮らしをしていた経験のある筆者の場合、外国語で会話をすること自体にはまったく抵抗がないため、少々間違っていようが稚拙な表現であろうともとにかく発するのが問題。友人どうしの日常会話だと意味が通じればいいぐらいの感じで割とスルーされがちだが、マイヤ先生は適切なタイミングできちっと直してくれた。自分が発した言葉をネイティブが言い直してくれるという方法が外国語を自分のものにする一番手っ取り早い方法なので、非常にありがたく、習得効果も高かった。また、Skypeを通してテキストチャットで文字によるコミュニケーションができるのも利点。今回、音声は非常にクリアで聞き取れないというような状況はなかったが、万が一聞き取れない場合やヒアリングに自信のない人でも安心だ。初めて耳にする単語であれば、スペルとともに覚えることで習得速度も定着度も高くなる。さらに、レッスン終了後に気付いたのだが、DMM英会話のサービス画面にある“単語一覧”にその日のレッスンで先生に教わった英単語が表示されるようになっている。意味は後から自分で入力するようになっているため、復習用に役立つ。それ以外にも画面共有機能を使えば、PCの画面上で教材を共有したり、問題集を添削したりといったことも可能。今回は初回ということで教材は用いずにフリートークによる英会話レッスンだったが、オンラインだとこうした機能を駆使することができるので、実はオフラインの英会話レッスンよりもオンラインのほうが高い学習効果が得られるのではないかと感じたくらいだ。そんな感じで25分間のマイヤ先生によるマンツーマンの英会話レッスンはあっという間に終了。ここ数年の英語力の低下っぷりを改めて痛感したものの、同時にもう一度勉強し直そうというモチベーションはすっかり高まった。筆者の場合、英語を再び強化したいという思いがありながらも、昼間は仕事、夜間や休日は育児や家事に追われて長年実現できずにいたのだが、この方法なら自宅に居ながら時間を気にせず気楽に続けられそうだ。語学の上達はとにかくしゃべり倒すこと、経験を積むというのが一番の近道。また、何より語学力は継続は力なりであるということを、筆者は既に他の外国語の習得で経験済みである。毎日少しでも話し、触れることが重要だが、通学式の場合にはなかなか毎日というのは難しい。でも、オンラインであればそれが可能だ。しかも、今回体験してみたDMMは卓越したティーチングスキルを持った選りすぐられた講師陣。今回担当してくれたマイヤ先生に関しては、その落ち着いたわかりやすい話し方だけでも本物のプロの講師だという印象を持った。さらに本サービスでは、気軽にいろいろな講師を試せる点もメリットだ。毎日レッスンを受けるのであれば、1週間曜日ごとに講師を変えてみるというのも1つの方法になる。毎日同じ講師よりもバラエティに富んでいたほうがマンネリ化せずに続けられやすい。非常にリーズナブルな料金ながらレベルの高いレッスンを、自分の都合と自分メイドで受講できるのが本サービスの一番の魅力だ。英会話を楽しみながらも毎日貪欲に、そして着実に実力を伸ばしたいという欲張り派には特にオススメのサービスだ。
2014年12月05日以前マイナビニュースにおいて、スマートフォンやタブレットで受講できる英会話サービスについてのMMD研究所の調査結果を紹介した。同調査によると、オンライン英会話の利用者のほとんどが「今後もオンライン英会話を続けたい」と回答しており、継続意向の高さが際立つ結果となっている。また満足度が高かったサービスはDMM英会話だったという。同調査は、2014年9月12日~9月18日にかけて、20代から50代のオンライン英会話サービスの利用者を対象に実施したもので、同じく同社が7月末に公開したオンライン英会話に関する調査において、認知度の高かった上位5サービスの利用者が対象。DMM英会話、レアジョブ英会話、産経オンライン英会話、QQイングリッシュ、ラングリッチ)の利用者各100人(合計500人)を調査した。○オンライン英会話で要視するのは「料金の安さ」、満足度が高いサービスはどれ?はじめに、オンライン英会話を利用しようと思った理由を聞いたところ、「オンライン英会話という新しいサービスが気になったから」が70.8%と最も多く、次いで「通う必要がないから」が55.8%、「価格が安いから」が51.4%という結果になった。過去の英語学習の経験については、「特に何もしていなかった」と回答したのは6.2%で、全体の93.8%が何らかの英語学習を行っていたことがわかった。英語学習経験者(469人)のうち「現在も継続している」と回答したのはわずか5.8%で、断念した理由として最も多かった回答は「通うのが面倒になったから」で46.1%だった。続いて、オンライン英会話利用者(500人)に、現在利用しているサービスを申し込む際に重要視した点を聞いたところ「料金の安さ(58.4%)」が最も多く、次いで「講師の質」(47.2%)「予約のしやすさ」(45.4%)の順だった。このほか、自身が利用している「オンライン英会話」の満足度について、5段階評価(とても満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、とても不満)で料金の安さ、講師の教え方、予約のしやすさなど計9項目について聞いた。結果は「とても満足」と「やや満足」を合わせた数値で最も重要視した項目である「料金の安さ」で、満足度が最も高かったのはDMM英会話だった。サービス別に満足度を見ていくと、DMM英会話では「料金の安さ」のほか、「予約のしやすさ」と「サポート対応」の満足度が高く、レアジョブ英会話では、「教材の内容」と「講師の人数」、産経オンライン英会話では、「受講時間の長さ」、QQ イングリッシュでは、「講師の教え方」と「Skype音声の質」、ラングリッチでは「ブランドイメージ」の満足度がそれぞれ高い結果となった。最後に、今後もオンライン英会話を継続して利用したいかという質問をしたところ4.0%の人が「継続して利用する予定はない」と回答し、オンライン英会話サービス利用者の96.0%が今後も継続意向があることがわかった。○オンライン英会話サービス普及の背景を読み解く本稿では「オンライン英会話に関する利用実態調査」のレポート結果を紹介した。500人のうち469人が過去に何らかの英語学習をしていたが、そのやり方では継続できなかったと回答している。そうした層が、従来の英会話サービスでネックになっていた「費用が高い」「通う必要がある」という問題を解決するサービスとしてオンライン英会話に申し込んでいると考えられる。加えて、これらサービスの利用者のほとんどが「今後も続けたい」と回答していることから、オンライン英会話が現代のユーザーに受け入れられていることが伺える。本調査で満足度が高かったサービスであるDMM英会話は、これらの問題を解決し、ユーザーに受け入れられているオンライン英会話サービスと言えそうだ。そこで、同サービスの内容についても少し触れておきたい。DMM英会話は、DMM.com(ディーエムエム・ドット・コム)が提供する「マンツーマンで英語レッスンができる」(同社)というオンライン英会話サービスで、月額5,900円で1日1回(25分)のレッスンを受けることができる。現在提供中の半額キャンペーンを適用すれば月額2,950円という低価格でサービスを利用することが可能だ。なお月額2,950円で利用できるのは12月31日までだが、2015年1月2日からは月額利用料が3,950円に改定される。このほか、時間にとらわれずレッスンを受けられる点も特徴で早朝6時から、深夜2時までレッスンが用意されている点も特徴だ。今回の調査でもDMM英会話は「料金の安さ」だけでなく、「予約のしやすさ」「サポート対応」の満足度が高かった。***どこでも快適に通信が行える水準にまでインフラ環境が整備されたこと、スマートフォンやタブレット端末やSkypeに代表されるような高品質なインターネット電話サービスが普及したことにより、オンライン英会話サービスの質がここ数年で格段に向上している。DMM 英会話をはじめとする大手各社のサービス競争は、今後も激しさを増すことが予想される。利用者としては、競争がサービスの更なる向上につながることを期待したい。
2014年10月28日子供の英語教育として、ブームになりつつあるのが「スカイプ英会話」。インターネットで外国人に直接、英会話を教わるサービスです。先月は 英会話が初めてという6歳の男の子が「無料体験レッスン」を受けてみた様子 をレポートしました。それから1ヵ月。毎週のレッスンをコツコツこなし、変化はあったのでしょうか? 男の子のママに聞いてみたところ、「ずいぶん慣れてきましたよ」とのこと! 今回はスカイプ英会話を始めて1ヵ月間、具体的にどのような変化があったか、ママに振り返ってもらいました。■オンラインでの英会話レッスン前に予習はしましたか?実は…できませんでした(涙)。というのも、ママと一緒に英語を勉強するのは恥ずかしいようで、3分くらいのレッスンごっこで終わりです。とはいえ、毎週のスカイプ英会話のレッスンは、きちんと受けていました。2、3週目からは流れをつかみ、予習なしでも25分間を楽しんで過ごせるようになりました。ページの進み具合も早くなり、わからない時には自分から「I don’t Know.」と言うようになったんです!週2回のレッスン時間があれば、「英語を口にすること」には1ヵ月でじゅうぶん慣れると思います。■英会話の先生との相性は?2回の体験レッスン時から、2人の先生に順番にお願いしています。理由は2つ。同じ先生で繰り返すことでより早く英語に慣れてくれるかなという点と、「どちらにお願いするか」を息子自身に選んでもらうことで「自分のレッスンだ」と思ってもらう点からです。今のところ初回の先生はバッチリ、2人目はまぁうまくいっていると思います。先生のプロフィールを見ると、どの程度日本語が話せるかがわかるので、その点も安心です。我が家は「日本語が話せる先生」を選択。わからない時や不安な時は、状況によって先生が英語の後にちゃんと日本語を入れてくれるので、彼も安心してスカイプ英会話を続けていられるようです。■スカイプ英会話を続けたことによる、お子さん自身の変化は?1ヵ月で一番大きく変わった点は、「自信が出てきた」こと。最初は私が横にいないと不安そうでしたが、今はまったく逆! 「ママはあっち行ってね」と言われてしまうくらいです。帰ってきたパパに、「パソコンで英語勉強したの?」「先生はどんな人だった?」と聞かれても、1ヵ月前は「教えない!」と恥ずかしがった様子でした。それが最近は、「パパ、ぼく英語上手になったよ」「教えてあげる」と得意げに報告するようになり、ずいぶん変わってきました。こう考えてみるとスカイプ英会話は、「英語を話せる」「知らない人とコミュニケーションを取れる」「パソコン操作をできる」と、いろいろな経験をしてもらうという意味で、一石三鳥だなと感じています。これからもレッスンで子どもがどんな成長を見せてくれるのか、とても楽しみです。・ エキサイトスカイプ英会話 ・ エキサイトスカイプ英会話 for キッズ スカイプ英会話コラム:・ 幼児や子供の英語 教育どうする?おすすめ英会話レッスンのポイント3つ ・ 子供がスカイプ英会話を体験!6歳の男の子の場合 (1) ・ 子供がスカイプ英会話を体験!5歳の女の子の場合 (1) ・ 子供の英語教育に、スカイプ英会話を体験! 5歳の女の子の場合(2)
2014年10月27日子供の英語教育として、ブームになりつつあるのが「スカイプ英会話」。自宅にいながら、インターネットで外国人に直接、英会話を教わるサービスです。先月は 英会話が初めてという年長さんの女の子が「無料体験レッスン」を受けてみた様子 をレポートしました。それから1ヵ月。毎週のレッスンをコツコツこなし、変化はあったのでしょうか? 今回はスカイプ英会話を1ヵ月間続けた様子について、お母さんからのレポートをお届けします。■毎回予習をするほど、スカイプ英会話にやる気満々!体験レッスンを終えて、いよいよ本格レッスンがはじまりました。母親の私が普段仕事をしていることや、ほかの習い事との兼ね合いもあって、無理なく取り組める週1コースを選択。 スカイプ英会話で使用するテキストが届いてから次のレッスンまで時間が少し空いたので、始める前にもう一度、「●●ちゃんの英会話のテキストはこれだよ。頑張って英語のお勉強続けてみようね」と意思確認の意味も込めて伝えようと思っていたら、娘のほうから「●●の英語のお勉強いつ?」と当たり前のように聞いてきました。なんだ、やる気満々!テキストを初めて見せると、自分の教科書ということが嬉しいようで、テキストをめくりながら、「ママ! やる前にお勉強しよう」と言い出しました。予習するってこと!? 思っていた以上にやる気満々ではないですか! 実は、この予習が習慣化するようになって、毎回スカイプ英会話のレッスン前にテキストを見て、「今日はここかな?」「ママ、ここやるの?」と尋ねてきます。正直、私の英語の発音は不安なので「先生の言い方真似してね」と言い聞かせながら予習に付き合っています。 ■体験レッスンと同じ先生を選んで、スカイプ英会話のレッスンに集中娘は、体験の時と同じ先生による英会話レッスンを希望。そうなると、「曜日、時間が決まってくるのかな?」と思っていましたが、意外とそうでもありませんでした。月曜日だったり木曜日だったり、金曜日だったり、曜日はまちまちです。ただし、時間帯ほぼ同じなので、娘から「今日は、英語のお勉強だから早くご飯食べよう!」と、スカイプ英会話のレッスンを軸に、スケジュールを意識した発言をするようになりました。レッスンは、テキストに沿って進められます。テキストは英単語とフレーズを基本として、カラフルで楽しいイラストが満載。テキストのほかにも、先生オリジナルの道具が登場して、毎回楽しくオンラインレッスンが進んでいきます。シャイな娘はいまだに、英語のお歌を歌うことには恥ずかしくて抵抗感があるようです。それに、ちょっと長いフレーズだと聞き取れずに、違うことを言ってしまうこともあります。 そんな中、2週目、3週目と経つにつれ、先生にも少しずつ心を開いていきました。お茶を飲みながらレッスンに臨む余裕が見られ、笑顔の数も明らかに増えました。自信を持って答える英単語や英文の数も、確実に増えてきているように感じます。レッスン終了後の先生とのお別れの際も、最初は手を振るだけでしたが、今や英語で「See you!Good Bye!」と言えるようになりました。習ったことを自然と使えるようになっている…それだけで、母としては嬉しいものです。また、もっとも驚いた点は、英語の「発音」。大人は英単語を目で見た先入観で発音してしまいますが、子どもは耳で聞いたまま発音するのでネイティブっぽい! カタカナ英語を知らないまま、ネイティブの発音から英単語を覚えることで、本物の英語の読み方が身につくのかもしれません。■突然のスケジュール調整もOKで、オンライン英会話ならでのよさを実感毎回、娘がスカイプ英会話のレッスン終了後に言う言葉があります。それは、「のど乾いた!」と「すぐ、お勉強終わっちゃう…」の2つ。のどの渇きに気づかないほど集中し、時間の経過を早く感じるほど夢中になってくれているんだ!と、喜びもひとしおです。 次回のレッスン予約は、レッスン終了後すぐに行うこともできますし、うっかり忘れてしまった!という時は、当日でもその日のレッスン予約が可能です。そんなスケジュール調整に対応できる点も、時間をやりくりしている働く母としてとてもありがたい、スカイプ英会話のメリットです。本格的にオンライン英会話のレッスンをはじめて1ヵ月間。こうして日々娘なりに成長した姿や、真剣に取り組んでいる姿を見せてくれるだけでも、続ける価値はありますね! シャイな娘にとっては、先生が画面越しに「Very Good!」と最大限のテンションで褒めてくれることも、いい刺激と経験になると思います。また、来月からのレッスンが楽しみです。・ エキサイトスカイプ英会話 ・ エキサイトスカイプ英会話 for キッズ スカイプ英会話コラム:・ 幼児や子供の英語 教育どうする?おすすめ英会話レッスンのポイント3つ ・ 子供がスカイプ英会話を体験!6歳の男の子の場合 (1) ・ 子供がスカイプ英会話を体験!5歳の女の子の場合 (1)
2014年10月22日MMD研究所は10月1日、20代から50代のオンライン英会話サービスの利用者を対象にる利用実態調査を実施し、その結果を発表した。同調査は、MMD研究所が7月末に公開したオンライン英会話に関する調査において、認知度の高かった上位5サービスの利用者を対象に実施したもの。いずれも、スマートフォンやタブレットで受講できる英会話サービスとなっている。調査の対象となったのは、DMM英会話、レアジョブ英会話、産経オンライン英会話、QQイングリッシュ、ラングリッチの利用者、計500人(各サービス100人)。実施期間は9月12日から18日まで。結果は次の通り。まず同調査では、オンライン英会話利用者500人に、オンライン英会話を利用しようと思った理由について聞いた。結果は「オンライン英会話という新しいサービスが気になったから」が70.8%と最も多く、次いで「通う必要がないから」が55.8%、「価格が安いから」が51.4%だった。続いて、過去の英語学習の経験について聞いたところ、「特に何もしていなかった」と回答したのは6.2%。全体の93.8%が何らかの英語学習を行っていたことがわかった。また、英語学習経験者469人のうち、「現在も継続している」と回答したのはわずか5.8%。最も多い断念した理由は「通うのが面倒になったから」(46.1%)だった。このほか、現在利用しているサービスを申し込む際に重要視した点についても聞いた。結果は「料金の安さ」が最も多く58.4%、次いで「講師の質」(47.2%)、「予約のしやすさ」(45.4%)だった。また、自身が利用している「オンライン英会話」の満足度についても聞いた。満足度は、5段階評価(とても満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、とても不満)で料金の安さ、講師の教え方、予約のしやすさなど計9項目について聞いている。結果は「とても満足」と「やや満足」を合わせた数値で最も重要視した項目である「料金の安さ」で、満足度が最も高かったのはDMM英会話だった。なお、DMM英会話は「料金の安さ」のほか、「予約のしやすさ」と「サポート対応」の満足度が高かった。他のサービスでは、レアジョブ英会話が「教材の内容」「講師の人数」、産経オンライン英会話が「受講時間の長さ」、QQイングリッシュが「講師の教え方」「Skype音声の質」、ラングリッチが「ブランイメージ」の満足度が高かった。また、オンライン英会話を継続して利用したいかという質問には、96.0%の人が継続意向があると回答した。
2014年10月01日子供の英語教育が盛んですね。自分の子供には、きちんと英語をしゃべれるようになってほしい!と思う親は多いのではないでしょうか?とはいえ、共働きだと英会話に通わせる時間がないし、料金もまあまあ高いしなぁと、躊躇している人もいるでしょう。そんな方に朗報なのは、外国人の先生から格安で、子供に直接ネイティブな英語を教えてもらえるオンライン英会話サービス「スカイプ英会話」が人気です。とはいえ、インターネットで外国人に直接、英会話を習うことが、はたして自分の子供にできるか!?心配な方もいらっしゃるでしょう。 「幼児や子供の英語 教育どうする?おすすめ英会話レッスンのポイント3つ」 で反響の大きかったモニター募集にて見事当選した、2名のママさんに体験記を書いていただきました。今回は、シャイで人見知りという5歳の年長さんの女の子が、初めてのオンライン英会話に挑戦。どんな反応だったのでしょう? さっそく、英会話レッスンレポートをお届けします。■人見知りの5歳の女の子が「オンライン英会話」に初挑戦!小学校での授業の導入により周囲でも英語を習う友達がかなり増えてきている現状を目の当たりする中、我が家の子どもはタイミングを逸したまま特別英語に触れることなくきていました。そんななか今回、エキサイトさんの「スカイプ英会話」を受講する機会に恵まれ、まずは2回の無料体験からスタートしました。対象は、年長の次女。やりたいこと・やりたくないことがはっきりしている割に、なんと、かなりの人見知り。外国人の先生を相手に、まったく初めての英会話レッスンは無理があるかも !? 正直、不安を抱えながらのスタートです。■オンライン英会話の体験レッスンまでの流れはスムーズパソコンにWebカメラ、ヘッドマイクをつけて使用するイメージでしたが、iPadでもできることが判明。早速、skypeのアプリをダウンロード→「スカイプ英会話」での会員登録という手順。日頃からIDとパスワードを設定してネットショッピングしたり、メールを見たり…ということができるママならここまではスムーズです。登録後、いよいよ体験レッスン日を予約します。これもサイトからログインすると予約できるページにいくことができます。希望日時をスクロールで入れるとその時間に対応可能な先生の写真が表示され、選択。担当の英会話の先生は、すべて外国人。私は、次女に英会話の先生の画像を見せて本人に誰にするかを決めてもらいました。なにせ好き嫌いがはっきりしているので、お気に入りを見つけて盛り上がってもらうためにも大事な作業です。次女は、笑顔が素敵なB先生を選択。さて、どんなレッスンが始まるでしょうか…?■いよいよ、オンライン英会話体験レッスン初回!親子そろってドキドキついにやってきました、オンライン英会話の体験レッスン初日。時間の10分前ぐらいになると親子そろってそわそわ、ドキドキ。時間ちょうどに、「スカイプ英会話」のB先生から着信。B先生:「Hello!」次女:(固まる)私:「Helloって言える?」次女:「Hello…(蚊の泣くような声)」(小2の長女、「もっと大きな声で!」と横から野次を入れる)英会話の先生から「なんて呼んだらいい?」という質問があり、本人も答えてレッスンスタート。テキストをカメラに映し出しながら、いくつか単語を教えてもらいます。思ったより多くの単語で、その単語を使っての文章にも触れてくれます。「もう一度、一緒に言ってください」という日本語が2、3回あったくらいで、あとはすべて英語でした。次女の緊張は続いていたので、私が終始通訳していたような…。■意外にも楽しかった!またやりたい先生が時に見守ってくれたり、リードしてくれたりしながら無事にレッスン終了。終わった後、「疲れた?」と聞くと、意外にも「楽しかったー!またやりたい」という言葉を発した次女。もちろん、先生はまた同じB先生がよいとのこと。横で見ていた長女も羨ましそう。2回目のレッスンで、人見知りの次女に変化はあるのでしょうか?■少し、緊張がほどけて…2回目の英会話体験レッスン朝から、「今日は、B先生の日?」と笑顔で確認して保育園に行くくらいに楽しみに迎えた2回目の英会話レッスン。前回に比べると、少し緊張がほどけていた様子。なんと、先生の質問に対して自信があると、大きな声ではっきり答える場面も! そして、「これは私のレッスンよ!」と言わんばかりに長女が少しでも教えようとすると、iPadを持って逃げる(!)ということも。2回の英会話体験レッスン後は、帰宅したパパに「●●って英語でなんて言うか知ってる?」と質問したり、長女と復習したりしていて、楽しみはじめたようです。人見知りなりに、こんなふうに積極的に英会話レッスンと向き合う次女の姿が頼もしくなりました。人見知りタイプの娘には、自宅でリラックスしてレッスンできる環境がいいかもしれません。働いている私としても、通う手間が省けること空いてる時間にレッスンが受けられることはとても好都合です。 さぁ、これから次女のレベルとして指定された「 Let's Go 4th Edition Let's Begin 幼児から小学生初級者向き 」レベルでの本レッスンがはじまります。次女がどのように英語に関わり、楽しんで学んでいけるのか楽しみです!・ エキサイトスカイプ英会話 ・ エキサイトスカイプ英会話 for キッズ スカイプ英会話コラム:・ 幼児や子供の英語 教育どうする?おすすめ英会話レッスンのポイント3つ ・ 子供がスカイプ英会話を体験!6歳の男の子の場合 (1)
2014年09月12日子供の英語教育はいくつから始めればよいの?英会話教室の料金はいくら? などと考えているパパやママも多いのではないでしょうか? 最近は外国人の先生から、子供に直接ネイティブな英語を教えてもらえるオンライン英会話サービス「スカイプ英会話」が人気です。とはいえ、インターネットで外国人に直接、英会話を習うことが、はたして自分の子供にできるか!?と心配な方もいらっしゃるでしょう。今回は、 「幼児や子供の英語 教育どうする?おすすめ英会話レッスンのポイント3つ」 で反響の大きかったスカイプ英会話のモニター募集に見事当選したお子様のオンライン英会話体験記を、ママの協力によりお送りします。今回スカイプ英会話を体験したのは6歳の男の子Iくん。通塾タイプの英会話教室に通ったことのあるそうですが、パソコンを使う形式のオンライン英会話・スカイプ英会話に挑戦するのは初めて。どんな反応だったのでしょう? さっそくIくんママからのレポートをお届けします。■奥手な男の子がスカイプ英会話をやりたがった理由は…なんと!?「未知なこと」「慣れないこと」には奥手な性格のIくん。それでも本人から「体験レッスンを受けてみたい!」と言ったのには理由があります(あくまで私からみてです)。それは何より「パソコンを使っている自分がかっこいい!」と思っているらしいこと(笑)。動機はなんにせよ、子どもの役に立つことだから嬉しいですね。■英会話の先生のコールにノリノリで「ハロー!」登録はいたって簡単、登録後にはすぐレッスン予約もできました。子供と一緒にどの先生がいいかなと話しながら、先生方の自己紹介を見て決定!当日までに体験用テキストを印刷しておきました。当日の彼はというと、レッスン前に何度もエコーサウンド(音声チェック)にかけて楽しそうです。先生からコールがあった時もノリノリで「ハロー!!」と挨拶していました。ただ中盤、理解ができない部分では落ち込みそうになりました。そんな時も先生達はあの手この手で、彼がやる気を保てるようゆっくり丁寧に教えてくれます。最後は星のスタンプを送ってもらって楽しく終えられました。ちなみに25分という時間。最初は短いように思っていましたが、十分な時間です。これ以上だと小さい子は集中力が持たないケースが多いのではと感じます。■2回のオンライン英会話の体験終了後の反応は?無料オンライン英会話体験レッスン2回を終えて、彼が発した言葉はなんと、「次のレッスンはいつにする?」でした。こちらとしては「無事に受けられるかな、大丈夫かな」と少し不安もありながら始めたのですが、いらぬ心配だったようです。 体験レッスン終了後には推奨されるテキストをメールで教えてくれます。彼は Let's Go Starter から始めることになりました。次回から使うテキストが決まったので、今度はレッスン前に予習しようかなと企んでいます。25分間をもっと楽しくレッスンするためです。はたして、母の私が予習時間をちゃんと取れるのでしょうか…と心配もありますが、我が子のためにがんばらばくては!スカイプ英会話のモニター募集に2名の方が当選されました。次回は、英会話自体も全く初めて!という5歳の女の子の体験記を予定しております。・ エキサイトスカイプ英会話 ・ エキサイトスカイプ英会話 for キッズ スカイプ英会話コラム: 幼児や子供の英語 教育どうする?おすすめ英会話レッスンのポイント3つ
2014年09月10日人気の習い事ランキングでよくTOP3に入る「英会話」。もはや子供の習い事としては定番になっているようです。でも、乳幼児から英会話を習わせて本当に話せるようになるの? 「アルファベット遊び」で終わってしまわない? と心配なママも多いはず。そこで今回は、「将来、英語がちゃんと話せるようになる」ことを視野に入れた、英会話レッスン選びのポイントを3つご紹介します。■おすすめ英会話レッスンのポイント3つ<「英語好き」になれるか?>子供は、好きになったものには夢中になって、何度も何度も繰り返すもの。楽しみながら英語好きになって、自然と話せるようになるのが習得の近道です。そのためには、英語が下手な日本人の長い、難しい授業などはもちろん、説明が多いレッスンでは英語好きになれません。乳幼児には、「わかりやすさ」といった理論より、「楽しいか、刺激的か」といった感性に訴える授業内容かどうかがポイントです。<外国人に触れる機会があるか?>まだ人とかかわる機会が少ない子供たちにとって、日本人とは違う新しい見た目や話し方をする外国人と接することは非常に刺激的。異言語を身につけようとする思いが本能的に生まれます。日本語が話せる外国人の先生にレッスンを習うことが一番ですが、外国人の友達と知りあう機会を作ったり、難しければ外国人がでてくる映画、アニメなどを見るだけでも効果は全然違います。<生徒1人あたりの話す時間が確保されているか?>グループレッスンにありがちな欠点として、レッスンを楽しんでも「話せるようにならないまま」という意見が多くあります。小学生の頃に通っていたのに、中学2年、3年頃から受験英語が嫌いになって、結局話せない大人になった…というお母さんもいるのでは?この原因は、「1人で話す時間が少ない」ということ。英語を楽しみ、アルファベットを覚えたり挨拶をするところまでは安心できますが、英文を書いたり考えを話したりするには、大人数になるほど遠回りになるようです。聞かれたことに対して英語で反応する、という「英語のキャッチボール」をする癖をつけるためには、マンツーマンレッスンがおすすめです。■3つのポイントを叶えた英会話レッスンとは?これら3つのポイント全部を叶えた英会話レッスンが、エキサイトから開始されたのでご紹介します。その名も「 エキサイトスカイプ英会話 for キッズ 」。まさに、「子供教育に慣れた外国人の先生」採用に徹底した、マンツーマンレッスンです。教師、インストラクター、看護師といった「人を指導する職業」の講師を中心に選抜試験を通過し、子供指導用に設けた教育研修をクリアした人材だけが30名以上集まっています。 >>次のページ 英会話 for キッズ レッスン無料モニター募集 ■自宅で英会話の授業を受けられて、価格も安い!ビデオチャット「スカイプ」ごしに、海外にいる外国人の先生に英会話を教えてもらう形式です(「スカイプ」は無料でインストールできます)。テキストは世界的ベストセラー“”Let’s Go“シリーズで、楽しめること間違いなし。自宅で受けられるから通塾不要で、ママにとっても楽ちん!値段は、週1回なら月額2,800円、週2回なら4,600円(税抜)。なんと通塾型の英会話スクールの4分の1程度で済みます。入学金、交通費もかからない分、かなりお得です。今なら「 オープンキャンペーン 」で最初の1ヵ月(31日間分)が半額になり、先着順で2,000円相当の教科書が無料でついてきます!■英会話 for キッズレッスン無料モニター募集ウーマンエキサイトママをご覧になった方で、3ヵ月間かけて週2回のレッスンを受講していただけるレッスンモニターを大募集! モニターの方には、ウーマンエキサイトママの記事でレッスンの様子を毎月レポートしていただく予定です。レッスン中の画像、お子様の感想、お母様の感想を配信してもいいという方は、教材とレッスンが無料になるこの機会にぜひ お申込み ください。皆さんも、この夏休みを活用して、お子様が「新たな趣味」を見つける機会を作ってあげてはいかがでしょうか?・ エキサイトスカイプ英会話 for キッズ ・ エキサイトスカイプ英会話 【英会話レッスン無料モニター募集詳細】・ご協力依頼内容:親子それぞれ400字程度の感想と、レッスンの様子写真(月1回×3ヵ月)・モニター特典:レッスン教材(¥2,000円相当)、3ヵ月分のレッスン料金が無料・対象者:エキサイトに提供した内容を記事で配信することに承諾いただける方・募集人数:親子2組様・当選発表方法:当選者の方のみ、フォームに記入されたメール宛にご連絡いたします。・当選連絡日:8月11日~15日の期間 >>ご応募はこちら<<
2014年08月02日英会話のGabaは11月9日~11月13日の5日間、20歳~59歳の男女ビジネスパーソンを対象に、「ビジネスパーソンの今年の振り返りと来年の目標に関する調査」を実施した。回答数は1,000人(男女各500人)。同調査はネットエイジアの協力を得て、携帯電話によるインターネットリサーチで行った。まず、今年の目標やその達成について聞いたところ、「目標」で最も多かったのは「貯金」37.2%、次いで「ダイエット」31.4%、「年収UP」23.3%だった。その達成度について聞くと、今年目標を立てていた822名が、調査時点で達成できていた目標があるのかをみると、「達成した目標がある」は61.1%、「達成した目標はない」は38.9%だった。続いて、今年取り組んだ自己投資について聞くと、自己投資を行ったビジネスパーソンは50.8%、行っていないビジネスパーソンは49.2%だった。自己投資を行った人が、今年取り組んだ自己投資で最も多かったのは「読書」53.0%。その後「資格や試験(語学以外)のための勉強」25.4%、「業務スキルUPのための勉強」24.0%が続いた。仕事や生活のテーマとして、今年“やり残した”と感じるものについて聞くと、最も多かったのは「パソコンのデータの整理」で26.8%、続いて僅差で「業務スキルを上げる」25.4%となった。そのうち、今年のうちにやっておきたいと思うものは、「パソコンのデータの整理」66.4%、「会社の机の整理整頓」68.1%が高かった。来年の目標にしたいことをみると、「貯金」が47.0%が最多。以下、「年収UP」38.1%、「ダイエット」32.0%、「健康度UP」25.1%、「男子・女子としての魅力UP」23.1%が続いた。男性の方が女性より多く挙がった目標は「年収UP」で、女性の方が多く挙がった目標は「貯金」、「美容度UP・アンチエイジング」だった。また、来年の流行予想について尋ねると、最多は「ぶつからないクルマ(衝突回避システム搭載車)」36.1%、ほぼ同率で「タブレット端末」36.0%となった。以下、「LTEスマートフォン」32.6%、「Windows8」22.3%、「電気自動車(EV)」20.3%が続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日ロゼッタストーン・ジャパンは12月8日と9日の2日間、 丸善丸の内本店にて、新製品のオンライン英会話プログラム「Rosetta Stone ReFLEX(以下ReFLEX)」を体験できるイベント「Touch & Try」を開催する。参加は無料。同イベントで試すことができる英会話プログラム「ReFLEX」は、英語を話すのが苦手な日本人向けに開発され、24時間、予約不要でアメリカ人のネーティブコーチと毎日話すことができるというもの。実際にネーティブコーチとのマンツーマンライブレッスンも体験できる。また、専任スタッフが詳しい利用方法を説明し、英会話上達のコツなどの様々な質問にも答えるとのこと。さらに、イベント限定のスペシャル価格も設定している他、特別な特典も用意しているという。同イベントは、丸善 丸の内本店 OAZO 1F エントランスホールで開催。12月8日は13時~19時まで。12月9日は11時~17時まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日アルーはビジネスパーソンを対象に、通話による英会話トレーニングメソッド「ALUe Global language OnlineALUGO(アルーゴ)」を、2013年2月よりサービス開始。現在、モニターを募集している。同サービスは、予約不要で24時間、携帯電話のみでマンツーマンの英会話トレーニングが受けられるシステム。いつでも専用のアプリにタッチするだけで、1分以内に講師からコールバックがある。トレーニング時間も1日5分からと気軽にできるのも特長。また、ビジネスシーンにおいて、自分の意見を整理して話せるようになるビジネスコミュニケーションを徹底した、「トレーニングメソッド」を導入。さらに個々のレベルに応じ、12段階のカリキュラムを設けている。企業体、また、個人レベルに合わせたカスタマイズも可能(応相談)。現在、同サービスの「体験モニター」を募集している。募集対象は体験取材の上、「ALUGO」を紹介できる出版関係者と、個人的にこのサービスに興味のある出版関係者。定員は5名で、体験について事後インタビュー、あるいはアンケートへ対応できる人を対称にしている。応募締め切りは12月28日。問い合わせ、申し込みは同社ALUGO事業部まで電話を。問い合わせ先は同社公式サイトで公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日e-ラーニング教材を提供するすららネットは、12月1日、ジュニア向けSkype英会話授業「おしゃべリンガ」の提供を開始した。また、コンピューターソフトウエアの企画・開発などを行っている「がくげい」とコラボレーションした「スタディパーク」も提供する。「すらら」は、国語・数学・英語の3教科を、インターネットを通じてパソコンで学ぶことができる「対話型アニメーション教材」。今回提供される「おしゃべリンガ」では、Skypeを使った担任制外国人講師とのマンツーマン授業を行うという。内容は「すらら」と連動した構成となっており、ユーザーが事前に「すらら」で学習した範囲を、「すらら」導入塾の講師と「おしゃべリンガ」の授業を受け持つ講師が共有する。また、授業中も「すらら」の画面をデスクトップで共有するなど、「外国人と話すだけ」になりがちなSkype英会話で、文法力も同時に高められるサービスになっているという。なお、利用には「すらら」のIDが必要で、対象は小学校4年生以上となっている。また、同時に提供開始される、「スタディパーク」は小学1年生から6年生の学習範囲をカバー。「がくげい」の小学生向け学習ソフトウエア「ランドセルシリーズ」、「わかる!算数パックシリーズ」、「どんどんドリル」、「きっずタイピング」、「日本地理チャレンジャーズ」、「日本歴史トラベラーズ」、「スマイルタウン」をオンライン化している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日アンフープが運営する、無料通話ソフトSkype(スカイプ)を利用したオンライン英会話スクール「hanaso」は27日、受講者からの要望に応え「hanasoメソッド」を試験的に提供開始した。「hanaso」は、Skypeを利用したインターネット英会話スクール。従来の通学型英会話スクールに比べて、1レッスン100円台からの安価な料金でマンツーマンの英会話レッスンが受けられる。自宅にいながら、好きな曜日にマンツーマンの指導が受けられる「手軽さ」が特徴となっている。英語を身に付けるためには、習っただけで終わらせず、自然に言えるまで何度も反復して定着させることが大切となる。「hanasoメソッド」は、「フレーズを学ぶ」「復習システム」「音声教材」の、3つのステップで話せる英語をマスターする。レッスン後に何度も復習のできる同社オリジナルの英語学習法で、復習の頻度や時期をシステムが管理することで、苦手なフレーズをより多く復習でき、効率よく学習することが可能になるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日DEXは11月26日、動画を使った予習教材と、どこからでも受講可能なオンラインマンツーマンレッスンを組み合わせた英会話学習サービス「ELTO」を公開する。同サービスは、外国人講師とのオンラインマンツーマンレッスンと、ネーティブの発音を学べる動画を使った予習用教材がセットになった英会話学習サービス。動画でしっかり予習をしてからマンツーマンレッスンをするため、英会話を効果的に学ぶことができるのが特長だ。動画はいつでも自由に見ることができ、その数は500本以上。ハリウッドの俳優を起用し、ネーティブスピーカーの発音や自然な会話のテンポを繰り返し学ぶことができる。英語字幕、日本語字幕も用意している。アメリカで看護師を育成する学校が作った医療英語コース「医学英語アカデミー」は、医療英語を徹底的にトレーニングするコース。米国の医療チームが実際の医療現場を想定して、カリキュラムを作成している。忙しい社会人も効率的にTOEIC対策ができるTOEICコースは、TOEIC講師である神埼正哉氏が監修。このほど、サービス開始に合わせて初月授業料が半額になるキャンペーンを実施。通常価格7,000円が、2012年内の申し込みで初月の授業料が半額の3,500円になる。申し込み後には、選択コースに関わらず動画教材が全て視聴可能になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日ロゼッタストーン・ジャパンは、11月6日より、法人向けのオンライン英会話ソリューション「Rosetta Stone ReFLEXTM PRO(ロゼッタストーンリフレックス プロ)」の販売を開始した。「ReFLEX PRO」は、何年も英語を勉強したにもかかわらず、英語を話すことが苦手な日本人向けに開発。3年以上かけて約1万件の日本人の発音データの分析をもとに生まれた。独自のスピーチ解析機能を活用し、日本人の英会話スキルを強化する。一部のコンテンツは「iPad」やスマートフォンでも利用可能。また、日本人の苦手な音声や発音を強化する「Skills」、ロールプレーイング形式の会話トレーニング「Rehearsal」、ネイティブコーチ(アメリカ人)とのマンツーマンのライブレッスン「Rosetta Studio」の3種類のトレーニングが行えるオンラインプログラムも用意。同プログラムは24時間、予約が一切不要。いつでも好きな時間にトレーニングできる。忙しいビジネスパーソンや学生のスケジュールに柔軟に対応できるよう、平日できなかった分を週末にまとめて行うなど、指定期間内にレッスンの埋め合わせも可能となっている。さらに、管理者向け機能「Rosetta Stone Manager」により、管理者はユーザー情報の管理が可能。各ユーザーまたはグループごとに学習進ちょく状況レポートを定期的に閲覧することができる。また、「カスタマーサクセスサービス」として、企業や教育機関などの管理者向けのサポートをはじめ、ユーザーへのトレーニング、学習促進サポートなど、充実したカスタマーサポートを提供していく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日オンライン英語学習スクールを運営するアクセルレイトは、10月下旬から、アメリカ在住の家庭教師が教える、日本の中学生向けオンライン英会話学習「イングリッシュ・ライティング・シアターズ(English Writing Theaters)」の提供を開始する。同サービスでは、実際にアメリカの学生が「母国語」(英語)を学ぶときに使うテキストを使用。日本のインターナショナル・スクールと”ほぼ同じ状況”を自宅で体感できるという。また、授業では「Skypeスクリーン共有機能」と「Sketchpad(ドローイング・ペインティングのWebサイト)」、ペンタブレットを使用。インターネット上に”ホワイトボード”を作り出し、個別指導を行う。価格は、入会登録料が6,000円、チケット(6枚つづり)が12,000円(ビデオチャットレッスン40分4回、ジャーナル添削2回)となっている。なお、アメリカ在住の家庭教師たちが「ビデオチャットレッスン」のために専有使用できる、高速インターネットスポットをアメリカに確保。日本の中学生の自宅(光ファイバー使用)と結ぶことで、安定したビデオチャット接続ができるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日外国語トレーニングソフト「Rosetta Stone」を販売するロゼッタストーン・ジャパンは10月10日、日本人向けに開発したオンライン英会話プログラム「Rosetta Stone ReFLEX(ロゼッタストーン リフレックス)」の正式販売を開始。これにともない、報道関係者向けの説明会が開催された。同プログラムは同社直販WEBサイトのみでテスト販売を行っていたが、紀伊國屋書店新宿本店のRosetta Stoneコーナー、ロゼッタストーン楽天市場店での販売を皮切りに、全国のRosetta Stoneコーナーで随時販売開始予定とのこと。また、法人向け語学ソリューション「Rosetta Stone ReFLEX PRO」についても、近日中に提供を開始するという。同社ではすでに、ネイティブコーチとの英会話レッスンが可能な「Rosetta Stone TOTALe(ロゼッタストーン トターレ)」というソフトを提供している。TOTALeはCD-ROMとオンラインサービスの併用だが、ReFLEXはすべてオンラインであり、英会話力の向上をさらに強化しているという。また、いままで予約が必要だったネイティブコーチとの英会話レッスンも、ReFLEXでは24時間、予約不要で好きなときに受講可能になった。「毎日自宅で、ネイティブコーチによるマンツーマンのレッスンが受けられるのはいままで市場になかった」と、同社代表取締役社長 塩濱剛治氏。ネイティブコーチは全員、アメリカ在住だが、常に数百人ものコーチが待機しているので、日本では深夜の時間帯に500人が一斉にレッスンを受講しても問題ないという。TOTALeとの違いのひとつとして、ユーザーの英語力が挙げられる。TOTALeが基礎から総合的な英語力を身につけたい人であるのに対し、ReFLEXはある程度の英単語や文法を理解している人が対象。ReFLEXの販売開始にともない、レベルに合わせて選択できるようになった。想定されるユーザー層は30代から40代のビジネスパーソンであるが、オンライン英会話レッスンに興味関心の高い20代の女性も視野に入れているとのこと。塩濱氏は、「TOTALeに並ぶ基幹商品に育てたい」と語った。同社が海外旅行経験のある20代から40代のビジネスパーソンに行った調査によると、飛行機内で英語で話しかけられたときに、4人に1人が「ジェスチャーのみでなんとか答えた」と回答したという。このように、日本人は何年も英語を勉強したにもかかわらず、英語を話すことが苦手であり、単語や文法は理解しているものの、会話ができないジレンマを抱えている人が多いそうだ。この問題に対し、「日本人の英語習得には3つのハードルがある」と、同社プロダクトマネジャーのグローズ ハナ氏。その問題点と克服法について、次のように解説した。1つ目のハードルは、英語を「聞きとれない」ことだ。「L」と「R」、「S」と「TH」といった似た音の聞きわけが苦手なので、自ら発することができない。これを解消するためには、日常的に英語の音・発音に耳を慣らす必要がある。2つ目は「とっさに言葉が出てこない」。これは、聞きとった英語を日本語に変換してから何を言おうか考えるため、時間がかかってしまうことが原因だ。また、一度も発したことのないフレーズを会話に使用することは難しく、反射的に英語が出るようにトレーニングしなくてはならない。3つ目は「自信がない」。ある程度の英語力を身につけていても、実践する場がないので本当に話せるのか不安になってしまう人が多い。自信をつけるためには、日常的に外国人と会話をすることが重要である。同プログラムでは、これらの問題をすべく、3年以上の期間を費やして開発。約1万件の日本人の発音データを収集し、弱点を分析することで、英語を話すことが苦手な日本人に特化した独自の英会話プログラムが誕生した。同プログラムは、「SKILLS」「REHEARSAL」「STUDIO」の3つのレッスンを通じて、日本人が苦手とする「聞く」「話す」能力を強化する。英会話の実践トレーニングを行うため、レッスンにはヘッドセットが必要だ。「SKILLS」は、日本人の苦手な音声や発音に特化したリスニングトレーニング。ビンゴやパズルゲームなど、複数のゲームを楽しみながら、ネイティブの発音に耳を慣らすことができる。所要時間は約5~8分。このトレーニングは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末にも対応しており、時間や場所を選ばずリスニングトレーニングを楽しむことができる。「REHEARSAL」は、日常生活で使える英会話力を鍛えることが目的。カフェやホテル、飛行機など、約30種類ものシチュエーションを通して、実用的な言い回しやフレーズを学ぶことができる。所要時間は約15分。このトレーニングにはAI(人工知能)が活用されており、ユーザーのレベルに応じたプログラムを提供する。そのため、習熟度に応じてプログラムの進行も異なるが、ユーザーの苦手な箇所を繰り返してレッスンすることができるので、より実践的な英会話を習得することができる。ネイティブコーチとのレッスンができる「STUDIO」では、「REHEARSAL」でトレーニングした内容をリアルな英会話によってさらに強化していく。ロールプレーイングの復習はもちろん、あいさつやレッスン内容に沿った世間話をすることもできるので、より英会話力を向上させることができるという。所要時間は約5~8分。1回のレッスンは、この3つのプログラムで構成されている。所要時間は約25分。1日1回のみ受講可能であり、日本時間の0時で切り替わる。なお、英語を使ったゲームを通じて学習者同士の交流を深めることができる「WORLD」というプログラムには、利用回数の制限はない。「WORLD」では、語彙(ごい)力やリスニングを強化できる「PLAY」、世界中のユーザーと交流できる「TALK」、英語のストーリーを音読したり、ネイティブスピーカーの音読を聞くことができる「EXPLORE」という、3つのプログラムが用意されている。これらのレッスンを毎日継続することで、リスニング能力や英会話力が向上するという。習熟レベルには個人差があるが、3~6カ月間継続すれば、効果を実感できるとのこと。また、英会話力を定着させるためにも、同社では最低3カ月は継続することを推奨している。レッスン料は3カ月で6万円から。毎日受講すれば1日当たり約300円強であり、一般的な英会話の個人レッスンの約1/5の料金だという。同社では世界の語学市場規模の大きいアジア市場を重視しており、アメリカ本社幹部が日本に活動拠点を移したとのこと。今後も日本を含めたアジア地域でのビジネスに注力し、新たな製品開発を行っていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日マンツーマン英会話スクールを運営するGaba(ガバ)は、大学生・大学院生の男女1,000名を対象に、日頃のSNS利用状況や就職活動でのSNS利用について聞く「大学生・大学院生のSNS利用とソー活(就職活動にSNS取り入れること)に関する調査」を実施した。調査期間は9月13日から21日。「現在利用しているSNSは何ですか?」と尋ねたところ、もっとも多かったのは「Twitter」で58.7%だった。次いで「mixi(56.5%)」、「LINE(43.9%)」、「Fecebook(42.5%)」、「Mobage(40.6%)」、「GREE(37.1%)」となっている。男女別では「Mobage」が男性の利用率が高く、「Twitter」や「mixi」は女性の利用率が高いこともわかった。さらに学年別にみると、大学1年生は「LINE」、大学2、3年生は「Twitter」、大学4年生では「mixi」の利用率が最も高く、大学院生では「Twitter」、「mixi」が同率1位となっている。「これから流行ると思うSNSは何ですか?」という質問では、「Fecebook」が49.4%で最多となり、「LINE(44.7%)」、「Twitter(38.2%)」、「Google+(12.5%)」と続いた。SNSを就職活動に取り入れる”ソー活”について、「就職活動に役に立つと思うSNSは何ですか?」と質問したところ、「Fecebook」が最も多く61.7%だった。次いで「Twitter(39.3%)」、「mixi(10.6%)」、「LINE(10.6%)」、「Google+(9.8%)」となっている。また、就職活動経験者500名に、実際に利用したことのあるSNSを聞いてみると25.4%が「Fecebook」を利用したと回答。次いで「Twitter(21.6%)」、「mixi(8.6%)」、「Google+(4.2%)」「LINE(4.6%)」となった。なお、同調査の詳細は、同社サイトで公開されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日