昨年9月に終了した番組『テラスハウス』に出演していた菅谷哲也と島袋聖南が11日、都内で行われた映画『テラスハウス クロージング・ドア』(2月14日公開)のトークイベントに出席した。おなじみのテイラー・スウィフトのテーマ曲に乗って登場した2人。お互いの第一印象について、菅谷は「すごい、クールな女性だと思いました。けど、だんだん日を追っていくごとに、いい意味でイメージが崩れてきたなと思いましたね」と振り返ると、島袋は「すごい子犬のようなかわいらしい子だなって。赤ちゃんみたいだなと思いました。今はすごいお兄さんになりましたね」と当時の印象を語った。また共同生活をしてみたいかという質問に、出演したメンバーの中でもっとも長くテラスハウスに住んだ経験を持つ菅谷は、「それはどうかな(笑)。今度は、一人の時間も大切にしたい」と回答。番組終了後の日々が描かれる映画については、「テレビでは、ほかのメンバーがどこで何をやっていたか、どんなことをしゃべってたのかがわかったんですけど、映画だとそういうのがわからないので、かえって新鮮でした」とテレビ番組との違いに触れた。また当日は、抽選で選ばれた6人が、車のトランクを開けて座る「テラスハウス乗り」を2人と再現できるフォトセッションも行われた。ファンとともに撮影後、「距離が近いのでドキドキしますね。2人の距離が縮まるという意味でもいいですよね」と島袋がコメントすると、菅谷が「(湯川)正人くんと聖南さんがやったのが最初じゃないかな! それからテラスハウスの文化みたいになりましたね」と、そのルーツを明かした。最後は、映画を多くの人に楽しんでほしいと呼びかけ、笑顔でファンたちに手を振り別れを告げてイベントは終了した。2人は公開初日となる14日に、TOHOシネマズ日本橋をはじめとする7劇場を回り、バレンタイン公開を記念した"バレンタインフラワー"の手渡しプレゼントも行う予定。
2015年02月13日紳士服・婦人服の販売をする株式会社AOKI/AOKIカンパニー(神奈川県横浜市)と、大学生応援サイト『マイナビスチューデント』を運営する株式会社マイナビ(東京都千代田区)が1月29日、恵比寿ガーデンプレイスで「就活 新スタイル記者発表会」を開催しました。2016年卒業の新卒採用スケジュールが大幅に変更され、真夏に選考のピークを迎えることが予測されています。就活生からは「夏の就職活動の最適なスタイリングがわからない」、企業側からは「明確な服装基準をどのように明示すべきか」といった服装に関する戸惑いが生じています。そこで20業種の人事採用担当者200名を対象に、クールビズスタイル(サマースーツ、半袖ワイシャツ、ノーネクタイスタイルなど)が、どのように第一印象を受け止められるのかアンケートを実施。回答を元に、シーン・業界に合った最適な「就活 新スタイル」をAOKIとマイナビスチューデントがタックを組んで、就活生と企業の人事採用担当者の双方に提案するというもの。AOKIの清水彰代表は「AOKIは物だけではなく、皆さまのライブシーンにあるさまざまなことに価値ある提案を目指して行きます」とコメントしました。発表会では、各大学でミス・ミスターコンテストでグランプリ・準グランプリを受賞した学生18名による就活スタイルのファッションショーが開かれました。またゲストに、就活生と同世代であるモデルのマギーさんと、タレントの菅谷哲也さんが登場。グレーのパンツに黒のジャケットを羽織ったマギーさんは「就活というと、全身黒のスーツで地味なイメージがありました。でも、明るいグレーが入っていることでオシャレですね」と評し、菅谷さんも「着てみると涼しく感じ、リラックスした着心地」と、就活 新スタイルにご満悦の様子。トークセッションでは、学生から「芸能界に入っていなかったらどんな職業に就いていましたか?」という質問が上がり、マギーさんは「家をリフォームするテレビ番組が好きなので、建築の仕事をしたい。機会があったら二束のわらじでもいいですね」とコメント。菅谷さんは「安定に憧れていたので、市役所勤めの公務員がいいです」と話しました。これには「よく芸能界一本でやっていこうと思ったよね」と、マギーさんがツッコみを入れる場面も。最後にマギーさんは、「自分の将来が不安で悩む時期だと思いますが、自分が何をしたいのかを一番に考えて就職活動を頑張ってほしいです」と就活生へメッセージを送りました。菅谷さんは「僕はよく失敗するのですが、失敗というのは今後の自分の糧になると思うので、それらを生かして前向きに就職活動を頑張ってください」と就活生を応援し、イベントは幕を閉じました。・AOKI&マイナビスチューデント 就活応援スーツフェア 公式サイト
2015年02月06日俳優の菅谷哲也、モデルの島袋聖南が30日、神奈川・川崎大師で、映画『テラスハウスクロージング・ドア』のヒット祈願を行った。2月14日から全国公開される本作は、フジテレビ系で放送されたリアリティーショー番組『テラスハウス』の劇場版。シェアハウスに住む男女たちの日常生活や恋模様を追った内容で、劇場版では、最初から最後までテラスハウスに住み続けた"てっちゃん"こと菅谷を中心に、新たな住人たちの生活、卒業メンバーたちの人生を映し出していく。あいにくの冷たい雨の中、関係者らとともに境内でお護摩をうけた菅谷と島袋は、真剣な表情でヒット祈願。祈願を終えた菅谷は、「健康でいられますように」と絵馬に書き、「心を込めて祈ったので、ヒットして欲しい」ときりっとした表情を見せた。一方、「結婚出来ますように」と書いた絵馬を照れながら披露した島袋は、「気が引き締まった感じがしました。まだ観ていないので、私たち自身も楽しみにしてます。楽しく観てくれればうれしい」と公開へ向けてアピールしていた。
2015年01月31日AOKIとマイナビが運営する『マイナビスチューデント』は29日、2016年卒就職活動生に向けた『就活 新スタイル記者発表会』を東京・恵比寿ガーデンプレイスで開催。会場には、AOKIのスーツに身を包んだモデルのマギーさん、「テラスハウス」で知られる菅谷哲也さんが登場し、就職活動生に向けて激励のメッセージを送った。○後ろ倒し就活に向けた「夏」のスーツスタイルを披露3月に広報活動開始、8月に選考活動開始と、大幅な後ろ倒しが決まっている2016年卒の就職活動。真夏に選考のピークを迎えることが予想され、学生からは「真夏にスーツは暑くて大変そう」「どのような服装をしたら良いかわからない」と戸惑いが生じているという。両社はこのたびの発表会で、サマースーツや半袖ワイシャツなどのクールビズスタイルを提案。シーンや業界に合わせたスタイルで、服装に関する学生の不安解消を目指すという。発表会で行われたファッションショーでは、各大学で実施された「ミス・ミスターコンテスト」のグランプリ・準グランプリを受賞した現役大学生18名が登場。冬~春、初夏、真夏のシチュエーションに合わせた新しいスーツスタイルを披露した。○マギーさん・菅谷さんの緊張対策は?続いて実施されたトークセッションでは、人気モデルのマギーさん、「テラスハウス」出演で一躍有名となった菅谷哲也さんが登壇。菅谷さんが「就活を始める友人が、夏のスーツが暑そうだなって心配していた」とコメントしたように、両名とも就活生と同年代だ。就職活動のイメージについて、マギーさんは「全身黒でカチッとしたスーツを着ているイメージがあったけど、(今着ているような)明るいグレーが入っているのはおしゃれだと思う」とコメント。続いて「モデルとして就活ファッションをどのように着こなしたいか」と聞かれると、「あまりおしゃれにしすぎるのではなく、髪をアップにした方がすっきり爽やかに見えると思う」と述べ、菅谷さんも「第一印象は大切なので、清潔感のある格好が良いと思う」と続けた。また、オーディションという狭き門を突破して芸能界で活躍する2人に対し、「面接で大切なこと」に関する質問が。マギーさんからは「緊張は必ずするので、それを楽しむ。高ぶった気持ちで自信を持って挑むのが大事だと思う。緊張で震えていると、『この子に任せて大丈夫かな』と思われてしまうから、負のイメージをださないで堂々とすることが大切」とアドバイスがおくられた。菅谷さんは「緊張をしない方法として心がけていること」として「繰り返しイメージトレーニングをすること。細部に至るまで考えるんです。自分の中で、『これをしよう』ということを意識的に行うことはすごく大切だと思います。何回も繰り返して体にたたきこむことが大切なのではないでしょうか」と自身の対策法を披露した。○2人がもし芸能人ではなかったら…?学生から「芸能界に入っていなかったらどんな仕事を目指していたか」という質問に対して、マギーさんは「建築に興味があったので、その勉強をしていたと思います。お家をリフォームする番組や、海外のお家を見るのが好きなので、今でもお家に携わる仕事ができたらいいなあと思っています。機会があったら挑戦してみたいですね」とコメント。菅谷さんは「公務員ですね。安定に憧れていた面がありまして。今とは随分違う職業ですけど、市役所勤めとか。でも、芸能界に一歩踏み込んだので、頑張るしかないなと思っています」と述べ、マギーさんに「真面目!」と突っ込まれていた。最後に学生へのコメントを求められた2人は、「自分の将来が不安で悩む時期だと思うんですけど、親や周りの気持ちよりも、『自分が何をしたいのか』を1番考えて、自分が将来それをしているイメージをもって頑張ってほしいと思います」(マギーさん)、「僕もよく失敗をするんですが、そういう失敗は自分の糧になると思いますので、失敗を恐れず前向きに就職活動も頑張ってください」(菅谷さん)と応援メッセージを送った。AOKIは今後、就活スーツスタイリングを提案するAOKIカスタマーズ・スタイリストを都心4店舗の「就活ステーション」に配置する他、企業の人事採用者にも役立つ就活応援サイト「AOKI就活マガジン supervised by『マイナビスチューデント』」のコンテンツを通して就活生が活動に専念できるようサポートしていきたいとしている。
2015年01月30日日本中の若者たちを熱中させながらも、今年9月に幕を閉じたリアリティ番組「テラスハウス」の劇場版『テラスハウス クロージング・ドア』が2月14日(土)より公開となる。この度、本作の公開前日にテラスハウスを後にしたメンバーたちの“現在”に焦点を当てた歴代全メンバー&映画『テラスハウス クロージング・ドア』 メンバーの公式本が発売されることが明らかになった。海の見えるシェアハウスを舞台に、若者たちが2年にわたり繰り広げた恋と夢、挫折と嫉妬、そして成長と別れを追いかけた「テラスハウス」(フジテレビ)。TV放送では、ただひとり2年間ずっとテラスハウスに住み続けた “てっちゃん”こと菅谷哲也が、家の扉を開け、出ていこうとする姿で幕引きとなったが、今回劇場版では、あの日の扉の“先”の物語が描かれる。今回、2月13日(金)に発売となる公式本「TERRACE HOUSEPREMIUM」(太田出版)では、テラスハウスで過ごす菅谷さんと島袋聖南の撮りおろしインタビューを始め、2大カップル島袋聖南&伊東大輝、保田賢也&山中美智子の自宅インタビュー、メンバーたちの“現在”を切り取った現場写真&部屋の撮りおろしや、映画メンバーインタビューやメンバーによる日記を公開するという。先日発表された劇場版から参加となる新メンバー・松川佑依子(24歳)を始め、「テラスハウス」公式YouTubeで毎日配信されている未公開エピソードには、2人目の女子メンバー・和泉真弥(20歳)、2人目の男子メンバー・小田部仁(24歳)、3人目に最年少となる吉野圭佑(19歳)という新メンバーたちが明らかになっている。公式本「TERRACE HOUSEPREMIUM」は2月13日(金)より発売。『テラスハウス クロージング・ドア』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月23日フジテレビの人気リアリティ番組「テラスハウス」に出演し、一躍人気者となった“てっちゃん”こと菅谷哲也の素顔に迫ったDVD「裸の時間~若き才能~ 俳優・菅谷哲也」の発売を記念し、1月10日(土)にトーク&握手会を開催。イベント前に菅谷さんが報道陣の取材に応じた。菅谷さんは「テラスハウス」出演をきっかけに、俳優としてドラマ「ラスト・シンデレラ」、映画『ハダカの美奈子』、舞台「タンブリング FINAL」などに出演。このDVDでは「テラスハウス」以上に菅谷さんにカメラが密着し、連日の仕事の様子やプライベートでの姿を捉えている。DVDの中には菅谷さんが「タンブリング」で共演した須賀健太と焼肉屋で語り合う姿なども収められているが、普段から須賀さんとは仲が良いそう。また「テラスハウス」で一緒の時間を過ごした面々とも番組終了後も時折、顔を合わせて食事などをしていると明かした。元々、菅谷さん自身は人見知りとのことで、この日も報道陣を前に質問に答える様子も少し照れくさそう。「少しは直ってきた…」と明かしつつも、先述の須賀さんとの焼肉屋でも「須賀くんの方が喋ってるのが多いんですよね(笑)」と少し申し訳なさそう。この日のトーク&握手会で、一昨年の写真集発売以来、久々にファンと直接触れ合うこととなるが「ちょっと緊張しています…(笑)」と胸の内を明かした。ちなみに、シェアハウスを出て以降は「普通に独り暮らしです。人並みに暮らしてます…オシャレな家ではなくなりましたが(笑)」とのこと。この正月は地元でのんびりと過ごしたそうだが、声を掛けられることも増えたのでは?と思いきや「うちの地元は狭いのでそんなこともなく…前から知ってる人が多いので。(握手やサインを求められることは)全然なかったです。ちょっと寂しいですね」と苦笑交じりに語った2月14日(土)のバレンタインには、「テラスハウス」の“その後”を映し出す劇場版『テラスハウス クロージング・ドア』が公開となるが、改めて「テラスハウス」について「2年間出させていただいて、あの番組があって、いま自分はここに立たせてもらっている」とその存在の大きさを口にする。終了に関しては「寂しい気持ちもあるけど巣立つ感じ」とも。「“テラスハウスのてっちゃん”を卒業していけるようにしたい」と俳優として新たな境地を切り拓くことへの意欲を見せる。ちなみに現在、恋人は?という問いには「いえ、相変わらず(苦笑)」と赤面。好きなタイプの女性の性格や外見について「誠実」や「目力がある」などの要素を挙げ「女優さんでいうと、以前から真木よう子さんのファンです」と明かす。最後に改めて今回のDVDについて「『テラスハウス』よりももう一歩踏み込んで知ってもらえると思います」とアピールした。「裸の時間~若き才能~ 俳優・菅谷哲也」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年01月10日2月14日(土)にバレンタイン公開となった劇場版『テラスハウス クロージング・ドア』。このほど、本作から参加することとなった“最後のヒロイン”となる新メンバーの姿を収めた最新映像が解禁された。多くの若者たちを熱中させながらも、今年9月に幕を閉じたリアリティ番組「テラスハウス」。海の見えるシェアハウスを舞台に、総勢22名の若者たちが2年にわたり繰り広げた恋と夢、挫折と嫉妬、そして成長と別れを追いかけ、TV放送では、ただひとり2年間ずっとテラスハウスに住み続けた “てっちゃん”こと菅谷哲也が、家の扉を開け、出ていこうとする姿で幕引きとなった。劇場版では、あの日の扉の“先”の物語が描かれる。菅谷さんと、新たな住人たちと、そして卒業したメンバーたちによる“ラストデイズ”が紡がれる。今回、公開された映像では菅谷さんがTV版のラストで遭遇した女性に「もう少し、一緒に住んでくれませんか」と声をかけられる場面からスタート。その女性こそ、本作からの新メンバーとなる松川佑依子。会社員のかたわらグラビアアイドルとしても活躍中の24才だ。さらに、2人が料理をするシーンでは、松川さんの表情もしっかりと収められている。「しゃぶしゃぶも、すき焼きも大好物だぜ」と話す菅谷さんに、「大好物だろ」と松川さんが返す和気藹々としたシーンも。松川さんについて「だって、あーんしたんだよ!」とテラスハウスOGの今井華と筧美和子に自慢げに話す菅谷さん。しかし、そこから一転…ラストには衝撃的な展開が待ち受けている。テラスハウスに現れた“新メンバー・松川佑依子”。彼女の出現によってどんなドラマが始まるのか、注目が集まりそうだ。また、映画公開1か月前となる2015年1月14日(水)からは公式Youtubeチャンネルにて毎日23時に未公開映像が配信されるとのことだ。『テラスハウス クロージング・ドア』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日先日、TV放送の最終回から続く“本当のラスト”と、唯一、テラスハウスで暮らし続けた、てっちゃんこと菅谷哲也の“卒業”を描くことが発表され、話題を呼んだ映画『テラスハウス クロージング・ドア』。本作から、“本当のラスト”の始まりを思わせる劇場版ポスタービジュアルが解禁となった。海の見えるシェアハウスに暮らす男女6人の日々を記録したリアリティショー「テラスハウス」。総勢22名の若者が2年間、台本のない日々を駆け抜け、社会現象ともいえる人気を博した本作は、今年9月、惜しまれつつも終了。だが、TV放送後も菅谷さん始め、筧美和子、宮城大樹、今井洋介ら歴代出演者たちは、それぞれ俳優やモデル、写真家などとして活躍の場を広げ、SNSフォロワー数は最大で56万を有するなど、番組の世界観に憧れを抱く若者たちから熱狂的な支持を集め続けている。番組のラストシーンでは、2年間テラスハウスに住み続けた、てっちゃんこと菅谷さんが、家の扉を開け、出ていこうとするところで終わっていたが、てっちゃんの驚きの表情に、視聴者は「そのドアの向こうには、いったい何が?」と疑問を抱いたはずだろう。今回届いたポスタービジュアルには、そのてっちゃんの表情とともに「このドアの向こうに、本当のラスト。バイバイ、テラスハウス。」との意味深なキャッチコピーが配されている。この言葉のとおり、ファンをやきもきさせた最終回のラストシーンの先にある、“本当のラスト”を暗示させているようだ。さらにその裏面には、2012年10月から、これまで放送された全98話の名場面が1枚ずつ並べられており、最後には新たな生活の始まりが1枚追加されている。先日の予告編にも登場した、てっちゃんとお馴染みの卒業したメンバーたち。そして、てっちゃんと島袋聖南の参加以外、秘密のベールに包まれた新たな住人たちは誰なのか?「何かが起こっている!」と思わずにいられない、ドキドキとトキメキを予感させるポスターとなっている。『テラスハウス クロージング・ドア』は2015年2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月11日フジテレビ系列で放送された人気リアリティ番組『テラスハウス』の映画化が決定した。『テラスハウス クロージング・ドア』として来年2月14日(土)から東宝系にて全国公開される。映画版には、菅谷哲也、島袋聖南ほか、宮城大樹、湯川正人などテラスハウスALL STARSが登場するという。その他の情報2012年10月から今年の9月まで放送された『テラスハウス』は、シェアハウスで生活する若者たちの紆余曲折を2年間に渡ってカメラが追いかけたリアリティ番組。映画公式サイトでは、特報と予告編映像が公開されており、最終回で、2年間テラスハウスに住み続けた菅谷哲也(てっちゃん)が、家の扉を開け、出ていこうとした場面から先の、テレビでは放送されなかった新たなシーンから始まる。予告編映像では、てっちゃんのほか、今井華や筧美和子、「新入りふたりが可愛くて」と話す今井洋介や、「私、テラスハウスに行きたいんだ」という衝撃発言をする島袋聖南の姿もあり、映画版でメンバーたちはどのような“ラストデイズ”を送るのか、展開が気になる内容となっている。映画化の発表に際し、太田大プロデューサーと松本彩夏プロデューサーは「あの扉の向こうには、続きがありました。本当のラストは、ここから始まります」といい、「『テラスハウスで、やりのこしたことは“卒業”』。番組開始当初から最後まで唯一テラスハウスで暮らし続けた菅谷哲也の、この一言で、その続きを描くことに思い至りました。この度の『テラスハウス クロージング・ドア』は、哲ちゃんがあの扉を開けてから“卒業”までの日々を、相変わらず、ただただ記録したものです」と説明。「『テラスハウス』は恋人や友人はもちろん、または見ず知らずの人々とSNSなどで互いの感想をシェアしながら観ることが出来る番組でした。でも、最後の最後は、劇場という閉ざされた場所で、大切な人とともに、または『テラスハウス』を好きでいてくださる方々同士で、同じ時間と空間で想いをシェアしていただきたいと願い、映画という形にさせていただきました。バレンタインに、あの扉の向こうに続く“本当のラスト”を是非、見届けにいらしていただければと思います」と語っている。『テラスハウス クロージング・ドア』2015年2月14日(土)全国東宝系ロードショー
2014年12月10日今年9月に放送を終了したフジテレビ系のリアリティ番組『テラスハウス』が、『テラスハウス クロージング・ドア』として2015年2月14日公開に向けて映画化されることが10日、発表され、予告映像が同日に公開された。2012年10月にスタートした『テラスハウス』(全98話)は、「台本は一切ございません」をうたい文句に男女6人の共同生活を追ったリアリティ番組。AKB48の北原里英が出演したことでも話題になり、総勢22人の若者が海を望むシェアハウスで過ごした。23時台では高水準の最高視聴率9.1%を記録し(3月31日)、記録番組のYouTube公式チャンネルのトータル再生回数は2億回を突破(2014年12月8日現在)。関連商品のサントラは3作品合計で25万枚以上、公式本は発売直後に7万部を超えるなど、人気を博した。2014年9月29日の最終回。放送直後からネットには終了を惜しむ声が数多く上がったが、一方で"意味深エンディング"に関してさまざまな憶測も飛び交った。テラスハウスで最後の1人となった"てっちゃん"こと菅谷哲也。彼が扉を開けて外に出ようとした時に驚きの表情を浮かべて番組は終了する。Twitterでは放送直後から「最後の顔なに?!」「何を見たの?」「続編があるかのような」「新しい始まりを意識した顔の演出」「みんないたとか!!」と盛り上がった。一部の視聴者が察していたとおり、今回の映画ではその後に続く「本当のラスト」が描かれる。菅谷の視線の先にいたのは1人の女性。彼女も含めた新たな5人が住人に加わり、『テラスハウス』の再開から菅谷の"卒業"までの日々を追う。太田大プロデューサーと松本彩夏プロデューサーいわく、内容は「相変わらず、ただただ記録したもの」。番組スタート時から参加し、多くの仲間たちの旅立ちを最後まで見送ってきた菅谷の「テラスハウスで、やりのことしたことは『卒業』」の一言がきっかけで、このプロジェクトが動き出したという。また、続編をテレビではなく映画にしたのは、「最後の最後は、劇場という閉ざされた場所で、大切な人とともに、または『テラスハウス』を好きでいてくださる方々同士で、同じ時間と空間で想いをシェアしていただきたい」という思いから。今のところ出演者として発表されているのは、菅谷哲也に加えて、ウィンドサーファーの伊東大輝と結ばれてテラスハウスを去った島袋聖南の2人のみ。映画化発表と合わせて公開された予告映像は、テレビ版のエンディングと同様に"意味深"なシーンで構成されている。映像の冒頭は、扉を開けて「えっ!」と驚く菅谷のリアクションと、視線の先に立つ1人の女性の後ろ姿。そして、「あの日からずっと、テラスハウスは続いていた」というコピーに続いて、「俺、(テラスハウスを)出るんですよ」「でも、テラスハウス終わらないみたいで」のやりとり。場面は変わり、菅谷の「テラスハウスに住んでるの、今」という報告に、今井華と筧美和子は「マジで言ってんの!?」と驚く。テラスハウスでの生活を再開した菅谷は、キッチンで女性と一緒に楽しげに料理を作り、映像には「てっちゃん、テラスハウス最後の恋」「最後の最後に奇跡は起きるか?」の文字。「かわいい人で」「モテ期来た」とのろけたり、女性から「一緒に(お風呂)入る?」と言われて「しょうがねーなー」と返したり、"テラスハウス最後の恋"が描かれている。また、今井洋介の「新入り2人がかわいくて」「ワンチャンあるんじゃないかって俺は思ってる」、島袋聖南の「私、テラスハウスに行きたいんだ」など波乱の展開を予感させるシーンも収められている。(C)2015フジテレビジョン イースト・エンタテインメント
2014年12月10日2014年9月、多くのファンに惜しまれつつもTV放送を終了した、シェアハウスに暮らす男女6人が織りなすリアリティ番組「テラスハウス」。2012年のスタート以来、総勢22名もの若者たちが台本のない恋と夢と葛藤の日々を駆け抜けてきた本作が、『テラスハウス クロージング・ドア』と題して映画化。2月14日(土)のバレンタインデーに公開されることが決定した。海の見えるおしゃれなシェアハウスを舞台に、若者たちが2年にわたり繰り広げた恋と夢、挫折と嫉妬、そして成長と別れ…。TV放送のラストシーンは、ただひとり、2年間ずっとテラスハウスに住み続けた “てっちゃん”こと菅谷哲也が、家の扉を開け、出ていこうとするところで終わっていたが、あの日の扉は、本当の“ラスト”へと続く新たな日々へのスタートだった。てっちゃんと、新たな住人たちと、そして卒業したメンバーたちによる“ラストデイズ”が、今度は劇場で描かれていく。2012年10月~2014年、フジテレビ系列にてオンエアされた「テラスハウス」(全98話)は、23時台にもかかわらず、最高視聴率9.1%(3月31日)を記録。番組YouTube公式チャンネルのトータル再生回数は2億回(12月8日現在)を超え、関連商品のサントラも合計25万枚以上(3作品)を売り上げる大ヒットに。菅谷さん始め出演者たちもブレイクし、先の「Yahoo!検索大賞 2014」では“卒業生”の筧美和子がモデル部門に輝いたばかり。今回、映画化決定に合わせてYouTube公式チャンネルで解禁された特報・予告編は、テラスハウスのドアを開け、「えっ」という驚きのリアクションする、てっちゃんの姿から始まる。彼の「オレ出るんですよ」という言葉に、「でも、テラスハウスは終わらないみたいで」と意味深な発言をする、相対する女の子。また、「テラスハウスに住んでんの、いま」というてっちゃんの話を聞き「マジ~」と驚く今井華や筧さん。ほかにも宮城大樹や湯川正人ら、テラスハウスALL STARSが集結。「モテキ来た」「うそでしょ」「劇場版、6人って誰が居るの?」との会話が交わされており、今井洋介は「新入り二人が可愛くて」と早くも恋の始まりを予感させ、伊東大輝と交際中の島袋聖南からは「私、テラスハウスに行きたいんだ」という衝撃的なコメントも飛び出している。さらに、キッチンで料理を作るてっちゃんの隣には、新たな住人らしき女性の姿も…。番組開始から最後まで、唯一テラスハウスで暮らし続けた、てっちゃんの“最後の恋"と、新たな住人たちとのテラスハウスはどんな展開を見せていくのか。彼らが駆け抜けた2年間の“本当のラスト”を、スクリーンで見届けてみて。『テラスハウス クロージング・ドア』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月10日いまや、着なくなった洋服や使わなくなった雑貨は、捨てるのではなく売る時代。というのも、たった3分で出品可能な、フリマアプリ「メルカリ」があるから。既に600万ダウンロードを記録している「メルカリ」が、11月8、9日、リアルのフリーマーケット「ODAIBA FLEA MARKET in AOMI-メルカリフリマ2014-」を初開催しました。会場に着くと、薄曇りにも関わらず、たくさんの出展者の人たちと、熱心に品定めする人でいっぱい。8日行われたステージイベントでは、この日から放送が開始された「メルカリ」の新CMを皆で見ることに。これまでもダンディ坂野さんの衣装を身につけた菅谷さんが話題でしたが、新CMではさらにダンディさんが一発屋と呼ばれる芸人さんの衣装を身につけています。その姿に思わす笑う菅谷さん。撮影秘話の後には、観客からのリクエストに応えて、菅谷さんがダンディさんの真似をして、生ゲッツを披露。おおいに照れていましたが、観客からは、「かわい~」と黄色い声が飛んでいました。その後は「メルカリ」の使用方法の説明が行われました。筧さんも、売る側と買う側で直接お金のやりとりをしなくてもいい「メルカリ」のシステムに安心感を感じているとか。説明を見ながら、菅谷さんも「操作が簡単で使いやすい」と感心している様子。その後、実際に「メルカリ」で購入されたアイテムによるコーディネート対決が行われました。菅谷さんとMCタケトさんがコーディネートしたテーマは、「筧美和子さんとデートに行くなら~ここ一番のデート勝負服~」。かなり個性的なタケトさんのコーデに対し、菅谷さんのコーデは筧さんの好みのシンプルで清潔感のあるもの。文句なく、勝者は菅谷さんとなり、筧さんが「メルカリ」で購入した、ちょっと不思議な木彫りの像が贈られました。菅谷さんがお土産として買ってきたというCMのエピソードを意識したとか。この後は、菅谷さんと筧さんの私物をその場で「メルカリ」に出品することに。出品方法をおさらいしながら、菅谷さんからは個性的な柄のTシャツ、筧さんからはグリーンのニット帽が出品されると、瞬間的にソールドアウトの文字が! その場でスマホを操作しながら見ていた観客も驚くほどのスピードで、思わずビックリ。菅谷さんも筧さんも、「メルカリ」の魅力にすっかりハマっている様子。さらにその魅力をさぐるべく、フリマに出品している「メルカリ」ユーザーの声を聞くことに。「メルカリ」で洋服を売ったり買ったりしているという20代の女の子いわく、上手に売る方法は、少し高めの値段設定にしておいて、値下げを希望するコメントが来たら、500円ぐらい値下げをすることだそう。すると大抵買ってくれるとか。コメント欄を使って交渉できるからこその技ですが、賢い方法ですね。また洋服を買うときは、お気に入りのブランドなどであれば、サイズ感がわかっているので、試着できなくても不安がないという意見も。ブランド検索でアイテムを探すこともできるから、安心して買える欲しいものがすぐ見つかりそう。定価より安く買えるので、洋服をたくさん買いたい女子にはとっても嬉しいですよね。一日10万品以上出品されるという「メルカリ」。洋服はもちろん、化粧品や手作りのものなど、そのアイテムもさまざま。ぜひぜひダウンロードして、賢く買い物を楽しんでは?・メルカリ 公式サイト 「CMギャラリー」は こちら
2014年11月17日「ゆくゆくはショートフィルムの監督の中から1億円プレイヤーが誕生する」――。それは別所哲也が自ら代表となって国際短編映画祭を創設して以来、十数年にわたって言い続けてきたことである。10年前、いや5年前でも人はそんな言葉を夢想と笑ったかもしれない、だがいまや、それは決して夢物語ではなく、近い将来に十分に実現可能な目標と言える。それくらい、ここ数年でショートフィルムを取り巻く環境は激変した。スマートフォンや携帯型タブレットが普及し、どこでもインターネットに接続できる環境も整備され、ショートフィルムのみならず、海外ドラマや映画、TV番組に、スマホで撮影されたちょっとした面白映像まで、人々の生活と映像が深く結びついた。別所さんが創設以来、文字通り我が子のように育て上げてきた映画祭は「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」として年々、盛り上がりを増している。こうした変化に伴い多くの企業が、自社のブランディングの方法として、これまでの15秒、30秒の短いCMとは異なるショートフィルムの製作に力を入れるようになった。「Lexus Short Films」はそんな試みの先駆的存在。「LEXUS(レクサス)」と米独立系スタジオの大手「ワインスタインカンパニー」が協同で有望な若手監督のショートフィルム製作を支援しており、レクサスが掲げる“Life is Amazing”をテーマに今年も「Market Hours」(ジョン・ゴールドマン監督)、「Operation Barn Owl」(大川五月監督/落合賢脚本)の2作品が制作された。今年はSSFF & ASIAにおいてワールドプレミア上映も行われたが、この十数年のショートフィルムの興隆を見守ってきた、いや、自ら先頭に立ってその発展に寄与してきた別所さんに「Lexus Short Films 2014」の魅力からショートフィルムの変化、そして今後についてじっくりと話を聞いた。アメリカでショートフィルムに出会い、1999年に映画祭を始めたが「名刺にちょうどメールアドレスが入り始めた頃かな?」と別所さん。もちろん、映画をインターネットで見ることなどまだなかったが、それでもIT技術がこの業界に大きな影響を与えるという“予兆”は感じていたという。「その少し前、97年ごろかな…ハリウッドで、音声コンテンツの次は動画コンテンツだ!ネットという新たなウィンドウで映像をどう扱うべきか?そこでどうコンバートしていくか?ということを映画のプロデューサーも、テクノロジー側も、ファイナンス側も真剣に議論していた。ロバート・レッドフォードが主催するサンダンス映画祭に、シリコンバレーの資金がついて、IT関係の人間が大挙してやって来ていて、そうした予兆は何となく感じてはいましたね」。「映画も産業やテクノロジーと表裏一体。21世紀に入って映画もその在り方を自問自答してきたし、企業も広告とはどうあるべきかを自答し続けてきた」と語るが、その中で「Lexus Short Films」のような企画が生まれることは「必然だった」とも。「自動車であれ、他の産業であれ“ものづくり”というのはそこにデザインやアート、普遍性というのを必ず追い求めていくものです。映画もまた時代を“真空パック”する存在ですが、その意味で、洗練されたラグジュアリーブランドである『レクサス』が新たな才能やクリエイターを引っ張り上げ、新しい表現を模索し、新たな時代の“映像未来予想図”を示していくというのは必然でしょう。まず一義的に、レクサスは若いクリエイターを支援するけど、そこで生まれるデザインや創造性の力が、最終的にレクサスが追い求めるライフスタイル――Life is Amazing―――を実現する原動力となる。単なる芸術振興を超えた新たなパラダイムを提示していると思います」。16年前を思えば、隔世の感があるが、別所さん自身は「想像していた以上に変わった部分もあるし、もっと進むと思っていたところもある」と語る。時代と共にショートフィルムの世界も「いまなお模索中」であるという。「既に長編映画とショートフィルムという“二極化”ではなく、“多様化”の時代になってます。編成にとらわれない中編も増えていくでしょう。時間とコストの関係性も変わっていき、10分の映像に1億を投じることもあれば、2時間の作品をよりリーズナブルに製作し、それが大ヒットするということも増えると思います。ショートフィルムに関しては、1億円プレイヤーの実現もそうですが、4コマ漫画の連載で生活する漫画家がいるのと同じように、ショートフィルムというものがよりジャンル化され、当たり前の価値として存在するようになって欲しいと思います」。映画を「作る」デバイスと「見る」デバイスの革新に加え、SNSの普及など、その間の部分に関しても「“流通革命”と言うべき大きな変化が起きている」とうなずくが、その中で映画祭の果たす役割も大きく変わってきた。「映画祭というのは、究極の“価値づけの装置”、ランキングプラットフォームだと思う」と言葉に力を込める。「映画、映像が持つ価値をいかにストーリーテリングし、観客に伝えるか?観客に新たな価値との出会いを提供すること、それが映画祭の役割。とはいえ、20世紀型の映画祭ではもうダメ。リアルなイベントと結びつきながら、21世紀のネットワーク型映像映画祭としてネット上で大きくなっていくと思います。その中で、『いいね!』といった評価をシェアしたり、オーディエンスアワードのような観客の支持で良いものを選んでいく“共感メディア”として存在することも求められるし、一方で、キュレーターの時代と言われる現代だからこそ、専門的な目で批評することも映画祭の存在する意味だと思います。なかなかいまの日本では、映画にせよ本にせよ、本気でクリティック(批評)するという文化が少ないと思いますが、そこで戦い、議論し、考え方や価値観、地域性などをあぶり出していくという役割も果たせたらと思います」。とここまで“映画祭代表”として、ビジネスマンとして、ショートフィルムについて語ってもらったが「Lexus Short Films 2014」で発表された「Market Hours」と「Operation Barn Owl」の2作に話が及ぶと、急に別所さんは俳優、いや、ひとりの映画ファンの顔になり、愛情あふれる言葉が口をつく。「どちらもほのかなラブストーリーで、片想いを描いてますが、『Market Hours』が心の中の声を表象化していくのに対し、『Operation Barn Owl』は日本、アジア的な間を大事にして心の声を表情や佇まいで見せてくれます。両作品とも、良い作品が持つセリフや映像、構成上のダブルミーニング、トリプルミーニングを巧みに使っていて、本当にクオリティの高い作品に仕上がっていると思います。何度も観ることで細部にわたるミルフィーユのような重層的な構想や意味づけがジュワっと味わい深く出てくるので、じっくりと堪能していただきたいです」。(text:cinemacafe.net)
2014年11月06日(株式会社メルカリより)フリマアプリ「メルカリ」のユニークな新しいCMに登場する「筧美和子」さん!フリマアプリ「メルカリ」の新しいTVCMに、話題の「筧美和子」さんが登場している。またCMの全国オンエア(一部を除く)は2014年10月11日からで、この新CM【売れてない人篇】には、有名人の菅谷哲也氏やダンディ坂野氏の2名も登場している。新TVCMの内容について新しいTVCM【売れてない人篇】の内容について、カフェで筧美和子さんと菅谷氏が楽しく会話をしている。「メルカリだとすぐ売れる」という筧美和子さんの言葉に“売れていない、ダンディ坂野”氏が反応し、すぐにメルカリで出品したダンディ坂野氏のステージ衣装に、菅谷氏が気付き即購入。そして「メルカリで」と煽(あお)る筧美和子さんの前で、菅谷氏が一発ギャグとともに衣装を披露するという、視聴者を楽しい気分にさせてくれるユニークな流れだ。またメルカリの出品および購入システムの便利さが、3名の演技力で見事にアピールされている。筧美和子さんについて東京都出身で1994年生まれ。女優やグラビア アイドル、モデルなどで活動している。2013年にモデルオーディションで受賞して以来、テレビやCM、映画、雑誌や写真集など幅広い分野で活躍している。筧美和子さんのさらなる活躍を期待したい。【参考】・シーエムジャパン株式会社・株式会社メルカリ・筧美和子さんのオフィシャルブログ
2014年10月22日以前は気に入っていたけれどもういらなくなったものでも、捨てるにはちょっとしのびないですよね。それを簡単に売れて、誰かが買ってくれたら、とってもラッキーだし、うれしいものです。そんな時にオススメなのが、フリマアプリ「メルカリ」。すでに500万ダウンロードを記録している、超人気アプリだから、きっと利用している人も多いはず。不要になったものを売ることができて、ちょっとしたお小遣い稼ぎになるうえに、欲しいものがお買い得に買えるから、お買いもの好き女子にぴったりです。スマホカメラで撮影するだけで出品できる手軽さや、「メルカリ」が決済を代行してくれる安心さもうれしいですね。現在、「メルカリ」の新TV-CM「売れてない人」篇が期間限定で放送中。これまでも出演していた菅谷哲也さんと筧美和子さんにくわえ、お笑い芸人のダンディ坂野さんも登場、出品するとすぐに売れるという「メルカリ」の特性をコミカルに表現した内容になっています。ダンディ坂野さんの一発ギャグ「ゲッツ!」を披露する菅谷さんの姿は必見!そして、これまではアプリのみでフリーマーケットを展開してきた「メルカリ」が、東京リサイクルと組んで、初めてリアルのフリーマーケット「ODAIBA FLEA MARKET in AOMI-メルカリフリマ2014-」を、11月8、9日にお台場ダイバーシティ前で開催することに! 出店総数は500店を予定、来場者数も日本最大規模の3万人を予定しているというから、ビックリするような規模のフリマになりそう。もちろん欲しいものもたくさんみつかるはず! エコ活動できるいろいろな企画もあるので、お買いものをする以外にも楽しめそうです。■菅谷哲也さん、筧美和子さんトークショーイベント特設ステージでは、テレビドラマなどでも有名でメルカリのCMにも出演中の菅谷哲也さんと筧美和子さんが駆けつけ、私物出品やメルカリで購入したファッションのコーディネート対決、トークショーなどを実施。■メルカリ出品体験コーナー設置会場内に休憩スペースを兼ねたメルカリ体験スペースを設置。簡易撮影ブースが設置され、来場者が係員の説明をもらいながら、その場で気軽に出品体験が可能。出品した人には、メルカリ簡易出品キットをプレゼント。■エコボックス設置持参した不用品を回収するエコボックスを設置。回収した不用品は事務局がリユースに役立たせるとのこと。メルカリで出品、エコボックスで不用品回収と、気軽にエコ活動を楽しめるから、ぜひ参加して。■ワークショップ設置古着のリユースやリサイクルを促進することを目的とした、古着で作るぬいぐるみ教室。親子で楽しめるから、ママの女友達と一緒に出掛けるのもいいかも。「メルカリ」で手軽にフリマを楽しむのはもちろん、「メルカリフリマ2014」に足を運んで、出店者とやりとりしながらお買いものを楽しむのも面白そうですね。ぜひ足を運んでみては?・メルカリ 公式サイト
2014年10月17日先月29日に最終回を迎えた人気番組『テラスハウス』(フジテレビ系)の新旧メンバー20人が10月1日、東京・代々木第一体育館(渋谷区)で行われたファッション&音楽イベント『GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER』に登場。グリーンとホワイトを基調としたファッションに身を包んだメンバーが堂々のウォーキングを披露。歓声に包まれたchay(まいまい)や今井華ら出演者は涙を見せながら、華々しく“ラスト”を飾った。伊東大輝と島袋聖南がステージ上で公開キスを披露会場に同番組の名シーンが映し出された後、スクリーンが上にスクロールすると、新旧テラハメンバーが横並びにそろって登場。番組終盤にカップルとなった伊東大輝と島袋聖南は、司会のオリエンタルラジオからあおりを受け、ステージ上で公開キスを披露する大サービスも。お互いに「順調です」「ラブラブです」と、番組終了後も変わらないアツアツぶりを報告した。また、菅谷哲也は「テラスハウスのメンバーがこうして揃って歩くのはこれが最初で最後」と感慨深げに話し、「ぼくらそれぞれ道は違いますけれど、これからも応援してくれたら。今まで本当にありがとうございました!」と感謝。最後はメンバー全員で深々とお辞儀をし、ステージをあとにした。同イベントは「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンを掲げ、2010年から開催。10回目となる今回は「LOVE ME 10DER. LOVE ME TENDER.」をテーマに、佐々木希や筧美和子、トリンドル玲奈ら人気モデルが豪華競演。ファッションショーのほかにアーティストライブも開催し、歌手デビューしたばかりの西内まりや、映画『アナと雪の女王』の主題歌が大ヒット中のMay J.らがステージを盛り上げた。
2014年10月01日大好評のうちに終了した「花子とアン」の鈴木亮平とラッパーのYOUNG DAISのW主演に加え、染谷将太、窪塚洋介、竹内力ら豪華キャストが前代未聞のバトル・ラップ・ミュージカルを繰り広げる園子温監督の『TOKYO TRIBE』。園監督作品としては過去最高の成績でスタートを切り、全国大ヒット公開中の本作に、本日9月29日(月)に最終回を迎える人気番組「テラスハウス」で知られる宮城大樹と菅谷哲也が、カメオ出演していることが分かった。「ブクロ WU-RONZ」「ムサシノ SARU」「シンヂュクHANDS」といった“トライブ” (族)たちがひしめき合う、近未来の“トーキョー”。トライブ間の暴動や乱闘は日常茶飯事でも、絶妙なバランスの上に均衡が保たれていた彼らだったが、ある事件をきっかけに一変。「ブクロWU-RONZ」のヘッド・メラと「ムサシノSARU」の中心人物・海、そしてトーキョー中のトライブを巻き込んだ、激しく壮絶な一大バトルが幕を開けることに――。国内外から注目を集め、センセーショナルな作品を放ち続ける鬼才監督・園子温が挑む最新作は、90年代ストリートカルチャー&ファションを牽引した井上三太による伝説的コミック「TOKYO TRIBE2」の映画化。そんな本作に、一代ムーブメントを巻き起こした「テラスハウス」で初期レギュラーとして同番組を人気番組に押し上げた“夢追い人”宮城大樹と、現在も出演中で愛されキャラクター“てっちゃん”こと菅谷哲也がカメオ出演。2人が登場するのは、冒頭、鈴木さん演じる「ブクロWU-RONZ」のボス・メラが、ブクロにたむろする若者たちに密売をしているシーン。ブクロの街を牛耳るメラがN.Y.から直輸入したというMIXテープ(実はドラッグ入り)を売っていると、血気盛んな新米婦人警官(佐々木心音)が現れる。その直前に、宮城さんと菅谷さんがちらっと出演しているのだ。菅谷さん演じる若者がテープについて「Kast one?」と問いかけ、メラが「知らないなー、お兄さんマニアックだね~」と応じると、それを受けて宮城さん演じる若者が「音楽じゃないんですよね」とフォローしている。Kast Oneとは、N.Y.ブロンクス出身の知る人ぞ知る有名DJ。原作の「TOKYO TRIBE2」1巻にも、同様のやりとりが描かれており、原作では若者はメラに「ストレッチありますか?」と問いかけるシーンがある。これから「花アン」ロス、「テラハ」ロスになりそうというあなたも、本作には彼らのほかに、先日明らかになった園監督自身など、さまざまな俳優・アーティトもカメオ出演を果たしているというから、ぜひその目で確かめてほしい。『TOKYO TRIBE』は新宿バルト9、渋谷シネクイントほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOKYO TRIBE 2014年8月30日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014INOUE SANTA/TOKYO TRIBE FILM PARTNERS
2014年09月29日『トランスフォーマー/ロストエイジ』(8月8日公開)でヒロイン・テッサ役を演じるニコラ・ペルツと、その恋人・シェーン役のジャック・レイナーが28日、東京・日本橋の江戸桜通りで行われた本作のジャパンプレミアに登場した。59カ国すべてで初登場1位となり、2014年世界興行収入1位に輝いている『トランスフォーマー/ロストエイジ』。ジャパンプレミアは、日本橋の江戸桜通りを完全封鎖して行われ、50mに渡って敷かれた赤と青のオプティマスカラー仕様のカーペットに、タレントの中川翔子や武井壮、叶姉妹の妹・美香、『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中の菅谷哲也らが駆け付けた。そして、ヒロイン・テッサ役のニコラ・ペルツが、胸元が大きく開いたオレンジ色のセクシードレスで姿を現すと、ファンは大興奮。ニコラはクールな表情で、サインなどファンサービスに応えながら、カーペットを歩いた。また、シェーン役のジャック・レイナーは来年結婚予定のフィアンセと共に、カーペットに登場した。その後、ニコラ・ペルツは「子供のころから『トランスフォーマー』の大ファンだったので、4作目にして出演できるということは、とても興奮することでした。また、マイケル・ベイ監督のファンでもありますし、彼は天才だと思っているので、彼と一緒に仕事ができたことも非常にうれしかったです」と、ヒロイン役に大抜擢された喜びを伝えた。ジャック・レイナーも「『トランスフォーマー』の生まれ故郷である日本に来られてうれしい」と喜びを表現。また、プロのレイサー役として挑んだドライブシーンについて、「おもしろく、楽しく撮影させていただきました。ドリフトという、日本発祥のもの(走行テクニック)も体験できて楽しかった」と振り返り、「ニコラは私の運転を信頼してくれると思うんですが、マーク・ウォールバーグは乗りたがらないと思います」と語った。
2014年07月29日『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中の菅谷哲也、OGの今井華、住岡梨奈や、叶姉妹の妹・美香、モデルの秋元梢らが28日、東京・日本橋の江戸桜通りで行われた『トランスフォーマー/ロストエイジ』(8月8日公開)のジャパンプレミアに登場した。日本橋の江戸桜通りを完全封鎖して行われた『トランスフォーマー/ロストエイジ』のジャパンプレミア。50mに渡って敷かれた赤と青のオプティマスカラー仕様のカーペットには、来日を果たしたヒロイン・テッサ役のニコラ・ペルツ、その恋人・シェーン役のジャック・レイナーのほか、多くの有名人たちが登場した。はじめに、俳優の真剣佑が、モデルの秋元梢、石田ニコルと、『テラスハウス』に出演中の菅谷哲也は、モデルの鈴木あや、植野有砂と共に登場。続いて、『テラスハウス』に出演していたモデルでタレントの今井華、シンガー・ソングライターの住岡梨奈が姿を現した。そして、ジャパンプレミアの特別ゲストで、「トランスフォーマー30周年記念大使」を務める武井壮と、吹き替え版でヒロイン・テッサの声を演じる中川翔子が、浴衣姿で登場。叶姉妹の妹・美香は、胸元を強調したセクシードレスでカーペットを歩いた。さらに、『トランスフォーマー/ロストエイジ』コスプレコンテスト参加者も、オプティマスやバンブルビーに扮した自慢のコスプレ衣装を披露。北海道・旭川市のキャラクター・あさっぴーも参加し、今回特別に用意したオプティマス衣装を初披露した。
2014年07月29日鬼才・中島哲也監督の最新作『渇き。』の完成披露試写会6月9日(月)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。主演の役所広司を始め、共演の小松菜奈、清水尋也、橋本愛、國村隼、オダギリジョー、中谷美紀、中島哲也監督が舞台挨拶に勢揃いした。原作は、第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した作家・深町秋生氏の推理小説「果てしなき渇き」。酒飲みのロクデナシな父親・藤島(役所さん)が、謎の失踪を遂げた才色兼備の娘・加奈子(小松さん)を見つけ出そうと独自の調査に乗り出すが、やがて知られざる娘の正体が浮かび上がってくる。キャスト陣は、それぞれ演じた役柄を表した漢字2文字のパネルの前に立った。役所さんは「狂犬」の文字をまじまじと見つめ、「宣伝部、なかなか良い名前付けるね(笑)。クランクインする前にこの言葉をいただいていたら、もう少し良いお芝居できたかな?初めてこういうキャラクターを演じさせてもらって、非常にチャレンジだったけれど良い経験になった」とご満悦。一方、「畜生」と書かれたパネルに首をかしげたオダギリさんは、「この言葉、声に出していいのかな……」と戸惑い気味だった。中島監督に大抜擢され、本作で銀幕デビューを果たした小松さんは、「天使?」とクエスチョンマークの付いた謎の役どころで「天使か悪魔かって言われると悪魔かもしれないけど、天使の部分もあったり、人を惹きつける不思議な魅力を持った役」と捉えていた。操り人形の意を持つ「傀儡(くぐつ)」という言葉通り、加奈子に翻弄される気弱な少年を演じた清水さん。この日15歳の誕生日を迎え、R15+指定の本作も鑑賞できる年になったが、「友だちにも観てほしいけれど、観ない方がいいよ、とも思う(笑)。観る直前に『覚悟はできたか?』と確認は取るかな…」とあまりの衝撃作に圧倒されていた。壮絶な現場だったことで知られる『嫌われ松子の一生』以来、約9年ぶりに中島監督作品に戻ってきた中谷さんは、「中島監督から『今日は悪口は言わないように』と言われている(笑)」と口裏合わせを暴露しながら、「思い返すと監督に助けられたことばかり。今回も雪山に放り出されたシーンで100テイクはいくかなと覚悟していたけれど、1~2テイクで終わった。優しいところもある」と頬をゆるめていた。小松さんも、「中島監督は噂では怖いと聞いていたけれど、私を緊張させないように気をつかってくれていた。優しいクマさんみたいな方ですね」と意外にもほんわかとした印象に驚き。すると、前作『告白』に続いて中島組に参戦した橋本さんも「クマのイメージ。現場も気持ちいい」と“鬼”監督と思われがちな中島監督の誤解を解き、中島監督もほっと安堵の表情を浮かべていた。『渇き。』は6月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇き。 2014年6月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2014「渇き。」製作委員会
2014年06月10日『嫌われ松子の一生』『告白』の中島哲也監督が、役所広司を主演に迎えた新作映画『渇き。』がすべての仕上げ作業を終えてついに完成し、7月4日(金)から公開されることが決定した。その他の情報本作は、“第3回このミステリーがすごい!大賞”を深町秋生のデビュー作『果てしなき渇き』が原作。突然、失踪してしまった優等生の娘を、元刑事の父親が捜索するうちに想像もしていなかった事態に巻き込まれていく姿を描く。主人公の元・刑事、藤島昭和を役所が、娘の加奈子役を新人の小松菜奈が演じ、妻夫木聡、オダギリジョー、中谷美紀、二階堂ふみ、橋本愛が共演する。本作は昨年末にクランクアップし、夏の公開を目指して仕上げ作業が行われていた。先月初旬に開催された配給会社GAGAのインアップ発表会に登場した中島監督は「今までの僕の作品ともまったく違う映画になりそうなので、ハラハラドキドキしながら仕上げの作業をやっている最中。きちんと映像化できれば、今までにない相当新しい映画となって、面白くお客様に観て頂けるんじゃないかなと思う」と宣言していたが、映画はこのほど完成。これまでの中島作品の衝撃を上回る過激なエンターテインメント作品になっているという。前作『告白』が大きな反響を巻き起こした中島監督の“次の一手”となる本作には、制作発表時からネットなどで期待のコメントが多くあがっており、7月の公開時にはこれまで以上の盛り上がりを見せることになりそうだ。『渇き。』7月4日(金) TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
2014年04月04日人気番組「痛快!ビッグダディ」でお馴染みの美奈子を、元「オセロ」の中島知子が演じていることで話題の『ハダカの美奈子』。このほど美奈子が歩んできた壮絶な人生が感じ取れる予告編が公開された。本作は、美奈子さんによる自叙伝で、発売3か月で累計23万部を記録するベストセラーとなった原作を元に映画化したフィクション。ひたむきに生きる美奈子と6人の子どもたちの現在、そして未来が描かれる。主人公・美奈子役を久々の女優復帰となる中島さん。美奈子の子どもたちには、フジテレビ「テラスハウス」に出演中の菅谷哲也や、平嶋夏海ら若手俳優陣が集結。そして本作の原作者である美奈子さん自身も、長男・シオンの婚約者役で映画デビューを果たす。今回公開された本予告映像は、2013年春に美奈子が小豆島を離れるシーンから始まる。そこから過去にあった父親のDVに怯える日々、学生時代のいじめ体験、15歳で妊娠するも夫からのDV。そして“ビッグダディ”こと林田キヨシとの出会いと別れ…。中島さんが体を張って演じる美奈子の生き様や思いが感じ取れる衝撃の映像だ。脚本・監督は『子猫の涙』で2007年東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門特別賞を受賞し、北乃きい主演の『上京ものがたり』など数々の作品で高く評価されている森岡利行。あらゆる困難と戦いながら、5人の子どもを女手一つで育てていた美奈子の人生を赤裸々に描きつつも、強い絆を感じさせるメッセージが伝わる作品となった。『ハダカの美奈子』は11月9日(土)よりシネマート新宿、お台場シネマメディアージュほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2013年10月29日東京・新国立劇場 中劇場にて今夏上演される舞台『激動-GEKIDO-』で、水川あさみが舞台初主演を務める。共演の別所哲也とともに、作品にかける思いを訊いた。舞台『「激動-GEKIDO-」川島芳子の物語』チケット情報過去に共演経験もあり、取材開始直後から打ち解けたようすを見せる水川と別所。まず別所が「あさみちゃんは何の色にでもパッと飛び込んでいける、チャレンジ精神豊富な女優さん。しかも本当に明るい人なので、今回も現場のムードメーカーにとどまらず、主演として作品そのものを引っ張っていってくれると思います」と切り出すと、水川は「怖い~」と苦笑い。水川は別所について「何でも包み込んでくれる、懐の大きい方」と表し、「別所さんがいてくれてとても安心ですし、いろんなことを勉強させてもらいたいです」と、別所に全幅の信頼を寄せる。本作で描かれるのは、“男装の麗人”として一世を風靡しながら、最期にはスパイとして中国で処刑された川島芳子の生涯。その芳子を水川が、芳子の養父であり、芳子への複雑な愛に苦悩する川島浪速を別所が演じる。水川は「女性っぽさと男性っぽさ、その二面性みたいなものがとても面白い。謎の多い女性ではありますが、それがまた彼女の魅力にもなっていて…。芳子という女性の切なさ、芯の強さみたいなものを、観た方に伝えられたらなと思います」と抱負を明かす。また浪速という男について別所は、「芳子に対して、愛情と憎しみが入り混じっている。自分が育てたのに、出来が良過ぎると逆に嫉妬してしまうというか…。さらに浪速を始め、芳子を取り巻く人々がどういう時代を生き、なぜこんなにも“激動”だったのか。演じることを通して、体で感じていきたいです」と、作品に対する期待感を募らせた。今年30歳を迎える水川。8年前の初舞台について「あまり面白みを見出すことができなかった」と振り返るが、「新たなチャレンジをしたい!」という思いが、水川を再び舞台へと駆り立てた。「私にとって舞台はとても大きなチャレンジですし、ぜひそのチャレンジを見届けて欲しいです」と水川。その表情は大きな壁を前にしながらも、非常に楽しそうだ。そんな水川に「やっぱり生水川、これは事件です!」と語気を強めるのは別所。さらに「せっかくですから、やっぱりドキドキする舞台にしたいですよね。僕らもお客さんと一緒に、この物語の中で心拍数が上がるような…。そういうグッと胸が熱くなる、胸に迫る作品にしたいなと思います」と続けると、水川も大きく頷いた。舞台『「激動-GEKIDO-」川島芳子の物語』は8月23日(金)から9月2日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演。チケット発売中。取材・文:野上瑠美子
2013年08月20日バレエダンサー熊川哲也のBunkamuraオーチャードホール初代芸術監督就任記念として上演した『シンデレラ』が3月、再び同劇場で上演される。続く4月にはオリジナル振付の大作『ベートーヴェン 第九』も上演と、意欲的に活動を続けている熊川に話を訊いた。熊川哲也 Kバレエ カンパニーのチケット情報16歳でローザンヌ国際バレエコンクールで日本人初の金賞を受賞した熊川は、英国ロイヤル・バレエ団で世界のトップに立った後、27歳でKバレエカンパニーを設立。古典作品に重きを置きながら、新作まで意欲的に手掛ける傍ら、バレエスクールを創設して子どもたちの指導にも熱心に取り組む。熊川の作る舞台は、クオリティはもちろん、バレエビギナーにも分かりやすいというのが大きな魅力だ。「バレエは言葉を使わないですから、観る人にもっと理解してもらいたいという気持ちはいつもあります。古典のいくつかは、つじつまが合わないというか、分かりにくさというのがどうしてもある。だからまずはストーリーの色づけと、物事をきちんと順序立てることに重きは置いてますけれど。でもそれは作品へのアプローチの仕方であって、それを優先しているわけではないんですよ。あくまでその他の要素…音楽と美術と、ダンサーの技量と、それら全ての相乗効果として作品を届けられたらと」。熊川が演出・振付を手がけた『シンデレラ』は昨年初演し、大好評を博した。熊川がこの作品の中で具体的に“色づけ”した部分について話を訊くと「シンデレラの義姉たちだけでなく、義母を出すことで、それが自然と大きなポイントになった。誰よりも、何よりも自分がお姫さまになりたかった女性。その義母が策略を巡らすというのが、今回はプラスアルファの部分ですね」と語ってくれた。クラシック音楽はずっと身近な存在だったという熊川。『ベートーヴェン 第九』(2008年初演)については「子どもの頃はクラシックといえば、すなわちバレエで踊る曲だと思っていたんです。そのうち、作曲家と振付家の共同作業でバレエの曲は作られているんだと分かってきたんですけど(笑)。でもそういう認識があったので、既存のクラシックで踊るというのは僕らダンサーにとってそう意外なことではないんです。それにベートーヴェンって、今でこそクラシックとひとくくりにされてますけど、発表された当時は前衛的というか、だいぶ型破りだったそうです。危険だとか、子どもに聞かせちゃいけないとまで言われたらしい。そういったこの曲のもつ気迫のようなものを感じて、僕は惹かれたんだと思います」と語る。取材・文:佐藤さくら熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2013『シンデレラ』は3月6日(水)から10日(日)まで、『ベートーヴェン第九』は4月11日(木)から14日(日)まで、いずれも東京・オーチャードホールで上演される。『シンデレラ』のチケットは発売中。『ベートーヴェン第九』は1月26日(土)より一般発売開始。なお、熊川哲也のインタビュー全容はチケットぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
2013年01月25日1987年のデビュー以来、舞台、映画、ドラマ、ラジオなど、さまざまなジャンルで幅広い活躍を見せる別所哲也。そんな経験豊富な彼にさえ、「初めてづくし」と言わしめる舞台が「朗読活劇レチダ・カルダ『義経』」だ。レチダ・カルダとは、イタリア語で「熱い朗読」の意味。朗読をベースに、小説の主人公を演じる芝居と演奏家よる音楽や舞などで構成され、仏閣や歴史的建造物を会場に開催する。日本の歴史や文化を感じて欲しいという趣向だ。2009年の初演以降、作品や演者を変え上演してきたこの舞台に、初めて出演する別所が心境を語った。「朗読活劇レチタ・カルダ」チケット情報「朗読・芝居・音楽を織り交ぜながら進行していく朗読活劇自体が初めてだし、舞手と音楽家とのコラボレーション、そしてひとり芝居、屋外劇と、今回の舞台は初めてづくし(笑)」と話す。しかし彼からは未体験への不安は感じられない。それどころか、新しい挑戦への昂揚感が高まっている様子。「朗読活劇は多重構造なんです。映画やドラマは、役柄とシチュエーションを理解して物語を作っていく。朗読劇は、語り手として観客の空想力、想像力を膨らませ、物語の中へ誘う道先案内人みたいなもの。朗読活劇はさらにハードルが上がり、語り手もあれば、芝居もある。さらに舞や音楽との共演まであるから、まさに玉手箱状態。それだけにどんな舞台に創り上げられるか楽しみ」なのだとか。司馬遼太郎原作の『義経』を、語り手、演技者として演じるにあたっては、「誰もが知っている名作ですから、観客もいろんなイメージを抱いて来ると思います。司馬遼太郎先生が描く『義経』というヒーロー像を借りて演じますが、偶像化されたカッコいいヒーローではなく、義経の時代にあった価値観や、死生観、結婚観などから、今の時代に共通している部分が見えてくる作品になればいいと思います」と抱負を語る。上演は一夜限り。今回は東京・池上本門寺が会場となる。「歴史のある寺院で、それも屋外。いくら作品を創り上げても、当日の天候やその場の空気感によっては、演じる姿勢も変わるかもしれない。その時限りの一期一会の関係、その瞬間に何が生まれるか、(観客に)目撃者となって欲しいし、体感して欲しい。それが舞台というリアルなアナログの面白さだと思います」。公演は5月19日(土)に池上本門寺にて開催。チケットは発売中。取材・文藤田正恵
2012年04月06日俳優の別所哲也が、CS映画専門チャンネル「ムービープラス」で放送される特別番組「カンヌ映画祭を観る -受賞作品から知るその魅力-」(5月4日放送)に出演することになり、4月12日(火)、横浜にある「ブリリア ショートショート シアター(Brillia Short Shorts Theater)」にて収録を行った。同局では5月11日(現地)から開催される第64回カンヌ映画祭に合わせ、「カンヌ映画祭スペシャル2011」と題し、関連番組が特集放送される。別所さんが出演する「カンヌ映画祭を観る −受賞作品から知るその魅力−」は、過去の受賞作やトリビアなど映画祭をより楽しむための情報を届けるオリジナル番組。別所さん自らが“審査委員長”となり、過去にカンヌで受賞したすべての作品の中から、「俳優賞」、「音楽賞」、「賛否両論賞」、そして最高にあたるパルム・ドールならぬ「ヴェッショ(別所)ドール」を独断で(!?)で選定するというユニークな内容だ。収録が始まると、早速「Bonjour Comment allez-vous(ボンジュール コマンタレヴ)」(こんにちは。調子はいかが?の意)とフランス語の挨拶を決めた別所さんは、「これでカンヌに行く準備はバッチリ」とご機嫌。その後、次々と受賞結果を発表し、番組収録は順調に進んだが「うーん、『賛否両論賞』だけは言いにくい(笑)」と悪戦苦闘。それでも「今年は順調。去年はリテイクの嵐だった。こうやって、歴史が刻まれていくんですね」としみじみした様子だった。果たして、栄えあるヴェッショドールの行方は?気になる結果は番組でチェックされたし。このほかにも過去のカンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、『ブリキの太鼓』や、本年の審査委員長を務めるロバート・デ・ニーロの主演作『グッドフェローズ』、木村佳乃と伊勢谷友介が共演した第61回オープニング作品『ブラインドネス』、同じく第61回の特別招待作品でイ・ビョンホンが主演した『グッド・バッド・ウィアード』なども放送予定。そして、5月22日(日)には、別所さんがナビゲーターを務める「日本独占!第64回カンヌ映画祭授賞式ライブ」が放送される。「カンヌ映画祭を観る -受賞作品から知るその魅力-」は5月4日(水・祝)放送。「日本独占!第64回カンヌ映画祭授賞式ライブ」は5月22日(日)生放送。■関連作品:第64回カンヌ国際映画祭 [映画祭]
2011年04月13日