ウェブサイト「小さなお葬式」を運営するユニクエスト・オンラインは、11月1日~11月30日に、葬儀社へ著名人の葬儀費用に関するアンケートを実施した。同調査は10社の葬儀業者を対象に、金子哲雄氏、桑名正博氏、藤本義一氏の葬儀費用(式場使用料・祭壇・棺・人件費・その他)についてアンケートしたもの。試算材料として祭壇の写った画像を送付し、その費用について各葬儀業者が予測を行った。調査の結果、金子哲雄氏(流通ジャーナリスト)葬儀費用の総額予測は、175万円~900万円。桑名正博氏(ミュージシャン)は250万円~1,700万円、藤本義一氏(作家)は500万円~1,200万円となった。同社によると、葬儀費用の中で一番高額なのは祭壇であり、100万円~1,000万円、平均して213万円かかる。今回の調査でも、業者によって900万円の予測差が出た。著名人の葬儀に限らず、一般の葬儀も祭壇が葬儀費用の大半を占める傾向があるという。葬儀費用で高額なものの第2位は式場使用料で、25万円~100万円(平均53万円)。「祭壇の大きさ、生花の種類」「自社式場の使用料の不透明さ」「値引き額」など、複数の費用変動要因があり、葬儀のプロでも費用の予測には大きくぶれが出る。今回の調査では各業者から全く異なる予測が寄せられたが、金子哲雄氏は値切りのプロとして、「各項目で堅実な価格での葬儀組み立てをしたのでは」という点で、他2名と比べ低価格の予測となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日公開中の堺雅人、山田孝之共演の映画『その夜の侍』。本作を鑑賞した俳優の向井理や女優の松雪泰子をはじめ、各界の著名人、ライターから絶賛のコメントが届いている。その他の写真本作は、劇団「THE SHAMPOO HAT」を率いる赤堀雅秋氏が、自ら作・演出・主演を務めた同名舞台を改稿し、監督を務めた作品。ひき逃げ事件で妻を失った思い出から抜け出せず、犯人への復讐を計画することで自分を保っている主人公・健一(堺)と、ひき逃げ犯の木島(山田)、そして彼らを取り巻く周囲の人々が抱える孤独や葛藤を描いた人間ドラマ。試写会では鑑賞後、「すぐに言葉にできない」との声が多く、堺、山田の魂のぶつかり合う演技や、新井浩文、綾野剛、田口トモロヲ、谷村美月、安藤サクラなど脇をかためるキャストに、「とにかく凄かった」と感想が寄せられているようだ。本作は復讐劇という導入から、人との繋がりを問いかけ人間の本質に迫った人間ドラマであるが、松雪は、「観客の想像力も自ずとひろがっていく作品。登場人物達が哀しく、無様であり、滑稽で愛おしく人間的」と語っており、向井も、「荒んでいく人間たちとその様相を淡々と、そしてリアルに切り取っていく。かなり挑戦的な作品に衝撃を受けました」と絶賛している。また、「匂い立つ、汗まみれの人間讃歌!」(演出家・長塚圭史)や、「作家、赤堀雅秋氏の作品には必ずといっていいくらい、ニオイが立ち込める」(女優・鈴木砂羽)と、スクリーンから放たれる独特の“匂い”についてのコメントも。そのほか各界著名人、ライターから寄せられたコメントや、一般試写での感想も本作の公式サイトにて紹介されている。本作は、モントリオール映画祭やロンドン映画祭に出品した際、その演出力が高く評価されただけあり、海外でも日本でも絶賛の声が多く上がっているようだ。『その夜の侍』公開中
2012年11月20日サンケイリビング新聞社が運営する女性向けサイト「Living.jp(リビングジェイピー)」はこのほど、1,199名の女性を対象に行った「2012年上半期著名人“幸福度”イメージ調査」の結果を発表した。総合ランキングの男性1位は「スギちゃん」、女性1位は「澤穂希」となった。現在「HAPPY アイデア実現! プロジェクト」を展開中のLiving.jpは、昨年ブータンのワンチュク国王の来日をきっかけに注目された“幸福度”という指標を踏まえ、各界著名人について「2012 年上半期の幸福度イメージ」を調査。全国の18歳以上の女性1,199名を対象に、7月3日~10日にかけて回答を募った。その結果、総合部門の男性1位に輝いたのは、2012年にピン芸人グランプリで準優勝した「スギちゃん」(35.8%)。理由には、「長い下積み時代があったのに諦めないで頑張ってきた結果」などが挙がっており、その“下積み”も含めての幸福度という判断のようだ。2位はサッカー日本代表の「香川真司」(32.4%)で、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を実現したことに触れる人が多数。次いで3位にはメジャーリーガーの「ダルビッシュ有」(30.4%)と、海外で活躍している選手が上位にランクインした。女性は2011年サッカー女子W杯のなでしこJAPAN優勝に貢献した「澤穂希」(38.9%)が堂々のトップ。理由として「バロンドール受賞」や「輝いているから」という言葉が多く見られ、女子サッカー界をけん引し、オリンピック代表にも選ばれるなど、“たゆまぬ努力”の姿は視聴者の心に訴えるものがあるようだ。2位は歌手「松田聖子」(27.3%)で、理由は大きな話題を呼んだ「結婚」や「自分のスタイルが確立している」など。3位にはモデルの「ローラ」(23.9%)がランクイン。老若男女問わず愛されるキャラクターとともに、「見ている人も幸せな気分になる」という回答が多くみられた。俳優部門を見てみると、男性1位は「小栗旬」(28.4%)。理由には今年3月に結婚したことなどが挙げられた。2位は「向井理」(17.9%)で、俳優としての活躍ぶりが評価。そして3位は「松山ケンイチ」(15.2%)。理由としてNHKの大河ドラマ主演や、1月に妻で女優の小雪との間に子どもが生まれたことを挙げた人が多数であった。女性の1位は「綾瀬はるか」(20.5%)。こちらも、2013年度の大河ドラマに出演が決まったことを挙げる人が多く、男性俳優とともにNHKの大河ドラマに出ることがひとつの“仕事が順調=幸せ”という尺度であることがうかがえる。2位は「剛力彩芽」(12.4%)、3位には「武井咲」(11.8%)が続いた。タレント・芸人部門においては、男性1位は「スギちゃん」で、2位はオリエンタルラジオの「中田敦彦」(14.4%)、3位「つるの剛士」(8.9%)。女性は1位の「ローラ」に続いて、2位は「ベッキー」(9.8%)、3位「ギャル曽根」(9.0%)。アーティスト部門の男性1位は「嵐」(23.9%)、以下2位「福山雅治」(19.4%)、3位「EXILE」(10.5%)。女性1位は「松田聖子」で、2位「きゃりーぱみゅぱみゅ」(13.6%)、3位「ももいろクローバーZ」(13.4%)。スポーツ選手部門の男性1位は「香川真司」、2位「ダルビッシュ有」、3位「内村航平」(7.0%)。女性1位は「澤穂希」、2位「クルム伊達公子」(16.1%)、3位「宮里藍」(11.5%)という結果になった。今回の結果から同サイトは、男性著名人は「活躍の場」「結婚・家庭」「世界級の勝負」、女性著名人は「活躍の場」「自分のスタイル」「元気の良さ」「自分がハッピーであること」「努力し続ける姿」などが、“幸福度の高い”キーワードといえると分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日人気アイドルグループ、ももいろクローバーZが、異業種の著名人を相手に行うトークバトル「ももクロ試練の七番勝負episode.2」の開催が決定した。「ももいろクローバーZ」の公演情報今年4月に行われた同イベントの第2弾「episode.2」となる今回。対戦予定の相手として名前が挙がっているのは、バナナマン(VS コメディ)、テリー伊藤(VS テレビ)、矢追純一(VS UFO)、真樹日佐夫(VS ケンカ)の4組。残りの対戦相手は後日発表となる。ももいろクローバーZのトークバトル「ももクロChan Presents『ももクロ試練の七番勝負episode.2』」は、1月30日(月)より2月5日(日)まで東京キネマ倶楽部にて開催。チケットの一般発売は、1月14日(土)10:00より。また一般発売に先駆け、オフィシャル抽選先行を1月5日(木)18時まで受付。■ももクロChan Presents「ももクロ試練の七番勝負episode.2」【日程】1月30日(月)~2月5日(日)【会場】東京キネマ倶楽部ももクロ VS コメディ出演:バナナマンももクロ VS テレビ出演:テリー伊藤ももクロ VS UFO出演:矢追純一ももクロ VS ケンカ出演:真樹日佐夫and more.
2011年12月28日ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『くまのプーさん』が明日から公開されるのを前に、試写で本作を鑑賞した著名人からコメントが寄せられた。その他の写真映画『くまのプーさん』“癒しの大使”でもある相武紗季は、「手書きの良さがいいですね。一緒に冒険している気持ちになれます。これほど癒しの要素が含まれている作品はないと思います」とコメント。お笑いタレントであり、俳優・映画監督の顔も持つ木村祐一は「いいヤツばっかりでこんなに楽しいって、素晴らしい! 人を喜ばせることの悦びを再認識しました。これからは、多少しんどくてもたくさん頑張ります!」と熱いメッセージが届いた。また、ラジオDJとして活躍するDJ TAROは、「3Dではないけれど、まるで絵本から飛び出してくるような楽しさがあります。そしてこんなにハチミツがなめたくなる映画もないです(笑)」。女優の平山あやは、「ハッピーな気持ちのとき、悩んでいたり悲しいことやつらいことがあったとき、どんな感情の時にも観れて、子供も大人も同じ気持ちになれる素敵な映画」とコメントを寄せている。伝統的な手書きスタイルと変わらない世界観で35年ぶりに映画化された本作は、“100エーカーの森”を舞台に、ハチミツが大好きな“プーさん”とその仲間たちが、冒険を繰り広げる物語。『くまのプーさん』9月3日(土)ロードショー(C)Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.“WINNIE THE POOH”Film Frame(L-R)Tigger,Kanga,Roo,Owl,Rabbit,Winnie the Pooh,Eeyore (C)Disney Enterprises,Inc.All rights reserved.
2011年09月02日