「近年は国際的なスポーツ大会が多いことから、世界で活躍するスポーツ選手はナショナルクライアントや外資系企業からの人気が上がっています。なかでも別格なのはやはり大谷翔平選手(28)です」こう語るのは広告代理店関係者。クライアント企業との交渉の際、広告代理店が“このタレントはこの金額で”と提示するギャラリストがある。本誌は独占入手したこのリストをもとに、’23年上半期に話題になった有名人のCMギャラランキングを作成した。「クライアントが重視するのはタレントの清潔感と安心感。スキャンダルやグレーな噂がある人は敬遠されます。大谷選手は球場と自宅の行き来で遊びにも行かず、私生活も野球一色。不祥事を起こす懸念もなく、好感度は申し分ありません」(前出・広告代理店関係者、以下同)3月にWBCで優勝し、MVPを獲得した大谷。同じころ、出演する化粧品会社「コーセー」のCMの放送が始まった。「大谷選手のCMが放送されてから、コーセーの美容液は公式オンラインショップでの売り上げが通常の約20倍にもなったそう。女性はもちろん、男性の購入者も増えているようで、“大谷効果”は抜群です」スポーツシューズメーカー「ニューバランス」のCMにも登場している。「6月12日の球場入りの際、大谷選手はニューバランスのスニーカーを履いていました。これは未発売のものでしたが、“同じものが欲しい!”というファンは多く、圧倒的な広告効果が証明されています」それだけにギャラは日本の有名人では“史上最高額”だという。「新規の契約は3億円からです。世界的に知名度が高いことから、ナショナルクライアントや外資系企業からも人気です。5億円以上出しても構わないというクライアントもいます」大谷以外にも上半期の注目株が。6月1日、史上最年少で将棋“名人”のタイトルを獲得した藤井聡太(20)だ。「まだ20歳と若いですが、知名度は高いため、3千万円となります。素朴なイメージで好感度も抜群なので、来年には5千万円まで上がると思われます」“NHK出演タレント”は、安定して人気がある。「民放のドラマは視聴する世代に偏りがあります。しかし朝ドラや大河ドラマには老若男女が注目しているだけに、出演するタレントは幅広い知名度を持ちます。企業の取締役がドラマを見ていることも多く、社長が直々にタレントを指名することもあります」Snow Manの目黒蓮(26)もその一人。’22年の朝ドラ『舞いあがれ!』、連ドラ『silent』で知名度は急上昇し、7月から主演ドラマ『トリリオンゲーム』がスタートする。「目黒さんは女性をターゲットにしたクライアントから人気があり、2千500万円から3千500万円にアップとなります。小田急線・世田谷代田駅前は『silent』のロケ地として有名になりました。ドラマに登場したコーンポタージュ缶が駅の自販機で売られていますが、その売り上げは15倍にもなったそう。経済効果は十分です」こうしてギャラが増加する人もいれば、オファーの“候補外”となった人もーー。有名レストランのシェフ・鳥羽周作氏(45)との不倫が報じられた広末涼子(42)。6月14日には両者が不倫を認め、広末は無期限謹慎処分となった。「これまで広末さんのCMギャラは4千万円でしたが、今回の件で契約していた4社が広告を削除し、CMギャラは“ゼロ円”に。代理店としても、リストから広末さんを削除しました。今後のイメージ回復はさすがに難しく、これまでのような大手クライアントからのオファーはなくなるでしょう」一家心中騒動を起こした市川猿之助(47)も1千500万円から一気に“ランキング圏外”に。「10月まで歌舞伎公演の休演が発表され、自殺幇助罪で逮捕される可能性も報じられているだけに、リストから削除しています」5月22日にKing&Princeを脱退した平野紫耀(26)も“圏外”に……。「平野さんはジャニーズ事務所からも退所したことで窓口がなくなり、ギャラの金額設定ができない状態。話題性はあるので起用したい企業はありそうですが……。今後の芸能活動が不透明なので、現在は候補外です」芸能界の浮き沈みを映し出すCMギャラ。下半期の動向にも注目!
2023年06月23日12月にKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』が上演されることが決定し、千葉雄大と藤井隆が出演することが発表された。筒井康隆の小説『ジャズ大名』を、舞台のみならず映像界でも多くの作品に関わり話題を提供し続ける演出家・福原充則が舞台化。江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャムセッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディだ。千葉は音楽好きの小藩の藩主役を、藤井はその藩主を支える家老役をそれぞれ演じる。劇作家・演出家の長塚圭史が芸術監督に就任して3年目になるKAAT神奈川芸術劇場は、メインシーズンを「貌(かたち)」と銘打ち、多彩なラインアップを展開。本公演では、人間の好奇心が、姿かたちの異質な黒人たちの音楽にも恐れることなくのめり込み、人種、文化の貌(かたち)を超えて熱く交流していくエネルギーとなる様を描く。■演出:福原充則 コメント私にとって〝筒井康隆〟とは〝歌舞伎町のサウナ〟です。若い頃、西武新宿駅の向かいのサウナで、深夜番のバイトをしていたのですが、途中2時間も休憩時間があるんです。仮眠時間ということで。その時間に私は、いや、〝おれ〟は、古本屋で買ってきた(売り上げに貢献していませんね、すいません)筒井先生の文庫本を、むさぼるように読んでいました。客の使用済みサウナパンツの詰まったリネンの袋に寝っ転がって読み、ぶっ飛び、旅した、数々の異世界の記憶……。『ジャズ大名』の例のシーンも、何かに没頭している時間の美しさと狂気を、サウナ並の熱さで舞台上に展開できたらと思っております。■千葉雄大(藩主・大久保教義役)コメントこれから始まる福原さん演出の『ジャズ大名』稽古、本番に向けてドキドキとワクワクが行ったり来たりで感情が忙しいです。藤井さんは俳優を始める前からファンなので本当に贅沢だな、と。子供の頃の僕に教えてあげたいです。■藤井隆(家老・石出九郎左衛門役)コメント福原充則さんに楽しそうな舞台に呼んでいただいてとても嬉しいです。沸々としながら物語の中をスカッと駆け抜けていくのかなぁと想像して心躍らせてます。千葉雄大さんは初めてテレビの仕事でご一緒した時にとても楽しかったので、舞台という長い期間でまたご一緒できるのがとても嬉しいです。冬の公演なので気を引き締めてと思っていますが、せっかくKAATに通わせていただくので中華街に一度くらいは行きたいなぁ、と思っています。少しづつ状況が良くなって行くことを期待してます。まだ少し先ですが、冬の横浜にお越しいただけますようご検討よろしくお願いします。<公演情報>KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』12月9日(土)~24日(日) KAAT神奈川芸術劇場(ホール)原作:筒井康隆『エロチック街道』(新潮文庫)所収上演台本:福原充則、山西竜矢演出:福原充則出演:千葉雄大、藤井隆 ほかチケット一般発売:10月7日(土)※KAAT神奈川芸術劇場メインシーズン「貌」の複数演目を通しでご覧頂けるシーズンチケット(前期)発売予定公式サイト:
2023年06月13日JVKE(ジェイク)と藤井 風のコラボ曲「golden hour (Fujii Kaze Remix)」が、本日4月21日(金) に配信リリースされた。JVKEは昨年9月にデビューアルバム『this is what ____ feels like (Vol. 1-4)』をリリースしたアメリカ出身・22歳のシンガーソングライター。そのリード曲「golden hour」はヒットを記録しており、Ruel(オーストラリア)、Jungle(ロンドン)、Shirley Setia(ニュージーランド、インド)、ILLENIUM & NURKO(アメリカ)などといった世界各国のアーティストとのコラボバージョンが生み出されている。藤井が自身以外の作品に加わるのはめったにないが、JVKEが直接藤井にラブコールを送り、お互いのクラシック音楽を通過した音楽性に共感し、今回のコラボレーションに至ったとのこと。「golden hour (Fujii Kaze Remix)」はJVKEがドラマティックに歌い上げるワンコーラス目とは対照的に、藤井の歌声はまるで静寂のなかで川のように美しく流れていく。印象的なピアノのイントロに呼応するかのようにポエティックな言葉が転がり、どこか日本の繊細さや情緒を感じる艶やかな1曲となっている。<リリース情報>JVKE「golden hour (Fujii Kaze Remix)」配信中JVKE「golden hour (Fujii Kaze Remix)」ジャケット配信リンク:
2023年04月21日自ら「兄弟」と命名するほど固い絆で結ばれた俳優・横浜流星と監督・藤井道人が、渾身の新作を世に放つ。タイトルは『ヴィレッジ』。横浜にとって、藤井組の長編映画としては念願の初主演となる。閉鎖的な“村”を舞台に、父親の汚名を背負い、村人から侮蔑の眼差しを向けられてきた男が掴んだ泡沫の幸福と、逃れられない転落。主人公・片山優の苦悶を、まるで皮膚から感情が裂け出てくるような抑制と放出の演技で横浜流星が見せている。俳優・横浜流星の代名詞となるような1本はどのようにしてつくられたのか。その裏側を2人に語ってもらった。ひとつの失敗も許してもらえないことに恐怖を感じる――今作では、横浜さんの意見が脚本づくりに反映されていると聞きました。具体的にはどういう部分でしょうか。横浜脚本づくりをしていた1年前と今では状況はまた違いますけれど、当時、役者をやっていて感じていた恐れだったり戸惑いだったり怖さみたいなものを、監督にすべて伝えて、それを優に反映してくれました。藤井具体的に言うと、優がどんどん村の顔として祭り上げられていくところですね。光が射したように見えるけれど、結局のところ一寸先は闇。いつまたみんなに手のひらを返されるんじゃないかという恐怖が優には張りついている。笑っているんだけれど、決して本質的な笑顔ではないところや、実際に彼が転落してくくだりは、流星が俳優生活では味わえない感情を優に代弁してもらいました。横浜僕自身も、ほんの小さな失敗や過ちで転落していく人を近くで見てきたので。自分も同じような立場になったら、優のように転落していくんだろうなという恐怖はリアルに感じました。――人間は誰しも過ちを犯すもの。なのに、失敗した人をもう這い上がってこられなくなるまで総叩きにするのが現代社会です。この過ちが許されない社会についてどうお感じになりますか。藤井人にはそれぞれ歴史があって、自分たちが歩いてきた道なので、そんなもの全部無視しちゃえよとは言えないんですけど、もっと寛容であるべきだとは思います。匿名性が増してきたからこそ、すごく不寛容の世の中になっている気がしていて。横浜特にこの仕事をしていると、ひとつの失敗も許してもらえない。その恐怖は感じます。藤井今って他者のいいところを探すことが下手くそになっている。それってカッコ悪いなと思うんです。「誰かを叩くことでしか村の立ち位置って上がらないんだっけ?」というのは常々疑問に感じるところで。綺麗事かもしれないですけど、もっと他者に優しくなれる村だったらいいのになと思うし、せめて自分たちくらいは他者に対して許しの眼差しを持っていたいと思います。――横浜さんも藤井さんも社会的な立場があるからこそ、転落の恐怖はリアルに感じられるのかなと思います。藤井全然あるよね。横浜僕たちに限らず、表に出る人はみんなある種の息苦しさを抱えているんじゃないかなと思います。人間って怖いなって感じることが増えたというか。藤井生活とか、そういうことだけじゃなくて、作品に対してもより意識が高まっている部分はあります。『新聞記者』のときにプロデューサーの河村(光庸)さんがめっちゃ怒っている瞬間を見たことがあって。何があったかと言うと、ポスターのコピーやデザインに対して、こうじゃないんだと怒ってらっしゃったんですね。それまでの僕は宣伝に対して違和感を持っても、向こうもプロだしお任せしようって見て見ぬふりをしていたところがあって。でも、河村さんの熱意を見て、この人は売るまで責任をとる覚悟でやっているんだと思ったし、それがすごくカッコよかった。そこからは僕も、自分は監督なんで宣伝はお任せしますじゃなくて、ちゃんと熱意と責任を持って関わりたいと思うようになりました。――横浜さんは一歩外に出れば、衆人環視的なプレッシャーに晒される毎日を送っているわけですが、どういうメンタルでその状況と向き合っているのでしょうか。横浜確かにいろんな人に何かを言われる仕事ではあるけれど、ちゃんと自分が信じられる人たちと一緒にいられればいいのかなって今は思っています。周りからどう見られるのかはわからないし、何がきっかけで評価が一変するかなんて、僕自身はどうしようもできない。でも、自分には信じられる人たちがいる。そしてその人たちがそばにいる。そこさえ失わなければ、何を言われても気にしなくていいのかなと。そういう意味でも、藤井組の現場は僕にとって救いです。またこの座組みで作品をつくることができる。それがあるから、頑張れているというのはあります。藤井組には、自分の想像していなかった表情を引き出してもらえる――監督は今の社会について「他者のいいところを探すことが下手くそになっている」とおっしゃいましたが、監督自身は人のいいところを見つけるのがお上手な印象です。監督と話していると、こちらもなぜか肯定してもらっているような気持ちになります。藤井人は否定されるより肯定された方が良い結果を生むと思うんですよね。自分もやっぱり人間なんで「馬鹿野郎」と言うときはあります。けど、愛のある「馬鹿野郎」でありたい。もちろん現場は安全が第一なので、事故の危険性があるときは強く注意します。人って、強く言われないと心にちゃんと残らないから。でも、強く言ったら、そのあとのケアが大事。あとで、どうしてあんなに強い言い方をしたのか、ちゃんと相手に説明します。俳優も、スタッフも、現場で萎縮させる必要はまったくないと思います。横浜藤井組で芝居をしていると、誰よりも自分のことを理解してくれていると信じられるんです。どの現場も、監督を信じて突き進む気持ちは同じです。でもやっぱりお芝居って正解がないから、やりながらわからなくなる瞬間があって。そのときに孤独を感じるんですけど、藤井組にはそれがない。だからこそ、毎回自分の知らなかった感情を引き出してもらえるのかなという気がします。――そういう意味では、横浜さんが今回演じてみて、自分の知らなかった感情に辿り着いた場面はどこですか。横浜いちばんは、村長(古田新太)から「人生逆転するチャンスだ!」と言われるシーン。あそこは自分が想像していたものとはまったく違うものになりました。藤井あそこはたぶん今作でいちばんテイクを重ねたんじゃないかな。あの場面は、どん底にいた優がようやく蜘蛛の糸を掴んだ瞬間。だけど、家のことや自分自身の罪のことを考えると、簡単に「やった!」とは言えない。うれしさなのか、怯えなのか、簡単にカテゴライズできない複雑さを表情に乗せてほしいと流星に課したシーンでした。横浜やっていて、わけのわからない感情になりました。感情と表情は違う。僕の中で今までに感じたことのないものが渦巻いていて。まったく自分が想像していなかった表情を監督に引き出してもらったなっていう。――テイクを重ねていくことで、どう変わったのでしょうか。藤井言葉が正しいかわからないですけど、解像度とか情報量の問題だと思っていて。古田さんが「人生変えるなら今だ、頑張れよ」と言う。これをピュアに受けちゃうと、安堵だったり、これからなんだ自分はという希望が湧き上がってくると思うんですよ。実際、脚本を読むとそうなっていて、流星の芝居も最初のテイクでは笑みが強かったんです。でもそれだと、この映画はハッピーな方向に行くんだという単純なサジェスチョンになってしまう。だから、もうちょっと複雑さを練り込みたいんだよねと話をして。うれしいんだけど、うまく笑えない。なぜなら、優は笑ったことがないから。そういうバックボーンをテイクごとに差し込みながら、徐々に複雑さや解像度を増していきました。――そういったディレクションは、もともと監督の頭の中にある正解に俳優の芝居を近づけていくイメージなのか。あるいは俳優の芝居を見て、さらに監督の中でヴィジョンが膨らんでいくイメージなのか、どちらでしょう。藤井そのシーンに関しては「これがほしい」という明確なものがありましたね。もちろん一発目にやってくださるのは役者なんで、これが一発目に出るんだったら、さらにこれがあった方がいいかもと欲張りしちゃうこともよくあります。というか、もう毎カット欲張っております(笑)。――横浜さんはそういったテイクを重ねて芝居を高めていくとき、間にインターバルを置くタイプですか。それとも、とにかくどんどん撮影していく中で、自分の中の感情を積み上げていくタイプですか。横浜僕は積み上げていくタイプです。というか、一度冷却しちゃうとダメになりそうで。藤井そんな時間も与えないしね(笑)。横浜そうそう。そもそも与えてくれないですし(笑)。藤井僕が流星と話をして、ベースに戻ろうとしたぐらいに、「監督戻られたら行きまーす」ってなる。横浜鬼です(笑)。藤井もちろん一旦冷却した方がいいときは時間を設けますけどね。横浜僕自身はちょっと時間を置いちゃうと積み上げてきたものをすべて崩してしまうような感覚になっちゃうんです。だったら、そのままやった方がいい。頭では整理しているつもりでも、まだ体までは追いついていないような。そういう状態でいった方が、結果的に自分の想像していなかったような表情を見られることが多い気がします。横浜流星は、心の部分が鍛錬された俳優になってきている――表情という意味では、あのベッドの上で朝日が射し込んでくるときの優の顔が、出力の高いお芝居が印象的だった中で、逆にすごく削ぎ落とされたものになっていて鮮烈に残りました。横浜あそこもいろんな思いがありました。それこそ、あんまり整理できていなかったとは思います。藤井あそこは能面に見えたかったんですよね。観客にここから優はどうなっていくんだろうと思わせたかった。そのためには、ああいう表情が必要でした。――監督からは、現場でどんなオーダーをされましたか。藤井「瞬きしちゃだめ」って(笑)。最初に部屋に飾ってある能面を映して。そこから光が射して、優にトラックインするので、結構時間が長いんですよ。その間、瞬きをしないでほしいってお願いしました。そこは大変だったんじゃないかな(笑)。横浜ずっと感情に蓋をしていた優が、幼なじみの美咲(黒木華)と再会して、感情を放出できた。優にとって、美咲は光のような存在であり、ひとつ心が救われたシーンでした。だから、優、良かったなと思いました。顔は、あんな顔ですけれども(笑)。――「感情と表情は違う」というお話がありました。内側にあるものとアウトプットが乖離しているのって技術的にすごく難しい気がするんですけど、どう成立させているんでしょうか。横浜難しいです。だから、1人ではできなかった。カットがかかるたびに、監督がいろんな言葉を投げてくれて。それを自分の中で咀嚼しながら、なんとかやっていったという感じです。最終的には、頭で考えてもわからないんです。だから、まずはやってみる。そこからまた考えようという繰り返しでした。(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会――6回目のタッグですが、俳優・横浜流星の成長を感じたところはありますか。藤井精神力がぐっと上がったと思うんですよね。組を信じる力だったり、本を深く読み解く力だったりが年々増してきて、心の部分が鍛錬された俳優になってきていると思います。だからこそ、自然と立っているだけで絵になるようになってきた。昔はもうちょいふにゃふにゃした兄ちゃんだったんですけどね(笑)。『流浪の月』の李(相日)監督とか、『春に散る』の瀬々(敬久)さんとか、いろんな監督や俳優と出会い、彼自身が真面目に誠実に取り組むことで得てきたものが絶対ある。それを感じられたのは今回一緒にやってすごくうれしかったですね。――それは、どんな瞬間に感じるんでしょう。なんでもない話をしている瞬間なのか、やはりモニター越しなのか。藤井モニターを通して見たときですね。喋っているときは、お互いスウェットみたいな格好でダラダラしゃべってるだけなので、そこは昔とあんまり変わらない(笑)。――横浜さんはどうでしょう。これだけ信頼し合える監督と出会えるのは、俳優として得がたい幸福だと思いますが、逆に馴れ合いになってはいけないという緊張感もありますか。横浜それはもちろんです。また藤井組に入るまでに、いろんなことを学んでこなくちゃいけないし、毎回成長したものを見せなきゃ一緒にやる意味がない。藤井組の現場は救いであると同時に、自分が学んできたものをぶつけに行く場でもあるんです。取材・文:横川良明撮影:奥田耕平横浜さんヘアメイク:永瀬多壱(VANITES)横浜さんスタイリング:伊藤省吾(sitor)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント横浜流星さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『ヴィレッジ』4月21日(金) 全国公開配給:KADOKAWA/スターサンズ(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年04月19日東京を拠点とするコンテンツスタジオ・BABEL LABEL所属の監督・藤井道人が、第17回 日藝賞を受賞した。「日藝賞」は、全ての日本大学藝術学部出身者を対象にその年に最も活躍した人物へ贈られるもの。社会に貢献する功績を残し、芸術を志す学生に夢を与える人物を、日藝在学生と教職員が選考している。このたび日藝卒業生として第17回 日藝賞を受賞した藤井は、第43回日本アカデミー賞最優秀賞受賞作品『新聞記者』や『余命10年』などの話題作で知られている。また、映画学科・松島哲也教授がプログラムマネージャーを務める令和5年度後期の「芸術総合講座Ⅹ 映像ビジネス」を、日藝とBABEL LABELが共同で実施することが決定。本講座は9月から全15回にわたって行われる予定で、各回にはBABEL LABELに所属するクリエイターをはじめ、ゆかりのあるゲストも登壇する予定だ。■藤井道人 コメントこの度は、本当にありがとうございます。18年前、日本大学芸術学部に入学した僕は、映画のことを何も知らない少年でした。「二科目で入学できて、映画学科って何か楽そう!」そんな軽い気持ちで入学した僕でしたが、入学してすぐに映画の虜になりました。出会った先生方、仲間たちのお陰で、今も映画を作る喜びを感じることが出来ている毎日です。これからは、自分が誰かのためになれるように、卒業生として母校の発展に尽力したいと思っています。BABEL LABEL 公式サイト:
2023年04月12日5月27日(土) 東京有楽町の劇場『I’M A SHOW』で開催される藤井隆と松本隆によるイベント『藤井隆 meets 松本隆「ロミオ道行」~再演&外伝~』に、音楽監督として本間昭光が出演することが決定した。本公演は、シティ・ポップ、歌謡曲といったJ-POPの様々な魅力が詰まった藤井隆の1stアルバム『ロミオ道行』にスポットを当てたトーク&ライブ。2002 年にリリースされた同アルバムは、ボーナストラックのシングル「ナンダカンダ」「アイモカワラズ」を除き、全10曲を松本隆がプロデュース。本間昭光は、同アルバムに「絶望グッドバイ」を含む3曲の編曲と2曲の作曲で関わり、藤井の1stコンサートの音楽監督もつとめた立役者の一人だ。本公演ではキーボードを担当するほか、トークパートにも出演。また、来場者限定特典として配布されるスペシャルCD「負けるなハイジ」の作編曲も手掛けている。また、今回リリックスピーカーを開発したCOTODAMA社の「Lyric Sync Technology」という技術協力を受けて、ステージ上に歌詞を投射する演出を実施。作詞家・松本隆の詞の世界を様々な角度から味わうことが出来るイベントとなっている。チケットは、現在先行受付を実施中。一般販売は、4月15日(土) 10時よりスタート。<コメント>■藤井隆歌の活動を始められたのはデビュー曲「ナンダカンダ」のおかげで、今も歌の活動が出来ているのはデビューアルバム『ロミオ道行』のおかげなんです。レコーディングの日々を今も覚えています。初めてのコンサートで緊張していたのもはっきりと覚えています。長く繋がっていてくださってる方が今回このステージを企画してくださいました。きっと緊張すると思いますが、松本隆さん、本間昭光さんとそして、長く応援してくださってる方々とまたいつまでも覚えているようなステージになれば良いな。と考えています。■松本隆藤井隆は元祖昭和アイドル好きで、深夜テレビでぼくの名前を連呼してくれた。その彼が歌を歌うので詞を書いてほしいという。これは頑張っていいものを作らねばと張り切ってしまった。ぼくが張り切ると、ビッグセールスはしないが、ほぼ永遠に名盤として歴史に刻まれるアルバムが完成してしまう。『ロミオ道行』というアルバムは、詞的にも音楽的にも水準高いものになった。特にキリンジ兄が詞先でいい曲をつけてくれたこと。亡くなった筒美京平さんが期待通りの傑作を作ってくれたことが印象に残ってる。もちろん藤井くんはスーパーアイドルとしての活躍は言うまでもなく、音楽プロデューサーとして成長してくれたことが嬉しい。■本間昭光久しぶりの藤井くんとのセッション、心から楽しみにしています。今聴いても、『ロミオ道行』は制作者全員の心のこもった名盤です。そして「負けるなハイジ」は、20年前にライブ限定楽曲として書き下ろしたものですが、今回のレコーディングバージョンは、当時のライブ音源を聴き返して、2023年版としてリアレンジをした作品になっています。皆さんもこれを機会に改めてお聴きいただければ嬉しいです。<イベント情報>『藤井隆 meets 松本隆「ロミオ道行」~再演&外伝~』5月27日(土) 東京・I’M A SHOW1. 開場 13:00 / 開演 14:002. 開場 17:00 / 開演 18:00出演:藤井隆トークゲスト:松本隆音楽監督:本間昭光【チケット料金】指定席:7,800円(スペシャルCD付/税込)※別途ドリンク代600円必要※未就学児童入場不可チケットはこちら:問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)
2023年04月04日俳優の妻夫木聡が20日、都内で行われた映画『ある男』(公開中)の舞台挨拶に出席。珍しい名字ならではの悩みを明かした。累計30万部を超える平野啓一郎氏のベストセラー小説『ある男』を映画化した同作。妻夫木が主演を務めたほか、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、柄本明ら日本を代表する俳優陣が集結した、「愛」と「過去」をめぐる感動のヒューマンミステリーだ。10日に行われた第46回日本アカデミー賞では、妻夫木の最優秀主演男優賞をはじめ、最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の8冠に輝いた。妻夫木が観客から質問に答えるティーチイン形式で行われた同イベント。「誰かと代わりたい、こうだったらいいなと思ったことはありますか?」と聞かれると、妻夫木は「めちゃくちゃありますよ!」と即答。「僕の名字、妻夫木ですよ?」と自虐気味に切り出し、「転校するたびに、先生も読めないから『つまぶきです』って言わなきゃいけなくて! “なんで俺、佐藤じゃないだろう……”と何度思ったか(笑)!」と幼少期の苦悩を告白した。しかし、俳優として活動してから自身の名字への印象にも変化があったそうで、「“妻夫木”という名字が皆さんに浸透して、誇れるようになった。この名字だったから役者としてご飯を食べていけるようになったんじゃないかと思います」と感慨深げな表情を浮かべていた。デビュー当時、所属事務所の会長から「(どんな芸名でも)妻夫木には勝てないだろう」という一声で、本名で活動することになった妻夫木。ただ、芸名にしておけばよかったと思うこともあるといい、「病院とかですね。いちばん(体調的に)きつい状態の妻夫木なんですけど、名前を呼ばれるとみんな見る。いちばん見られたくない状態だから、“やめて……”と思いますね(笑)」と笑いを誘った。さらにイベントの最後には、妻夫木の計らいで観客も撮影OKに。すると、妻夫木は「僕も撮っていいですか?」と自身のスマホを取り出し、「最近、自撮りの画角がおじさんくさいと言われるんです」といいながら笑顔で記念撮影をしていた。
2023年03月21日2023年3月12日、日本のバレーボール選手である藤井直伸さんが、逝去していたことが分かりました。31歳でした。藤井さんが所属するV.LEAGUE Division1の東レアローズのウェブサイトによると、同月10日に亡くなったそうです。東レアローズ男子バレーボール部選手である、藤井直伸が去る2023年3月10日に永眠いたしました(享年31歳)。人柄も含めチームの中心であり今後の活躍を嘱望されていた選手を失ったことは悲しみに耐えません。生前のご厚誼を深謝し、謹んでご連絡申し上げます。また、生前の功績を偲び、ご冥福を心よりお祈りするとともに、ご家族様へ心から哀悼の意を捧げます。東レアローズ男子バレーボール部ーより引用藤井さんは、2017年に日本代表に初選出。2021年には東京オリンピックメンバーに選出され、ベネズエラ戦で五輪初出場を果たしました。翌2022年には、ステージ4の胃がんを患っていることを公表しています。突然の訃報に、ネット上では「つらい…」「31歳って、若すぎる」「大ファンでした」など、悔やむ声が上がっています。藤井さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月12日オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ「だが、情熱はある」。この度、新たに坂井真紀と藤井隆の出演が明らかになった。本作は、若林正恭を高橋海人(King & Prince)、山里亮太を森本慎太郎(SixTONES)が演じる、青春サバイバルドラマ。ある日、ふたりは出会い、漫才コンビ「たりないふたり」を結成。自分の「負」に向き合い、自分の「足りなさ」を「お笑い」に昇華していくが、結成12年、解散の時を迎える。そして、運命の「解散無観客ライブ」の日。そこでふたりが見た景色とは…。坂井さんが演じるのは、南海キャンディーズのマネージャー。「少し前に、母として森本慎太郎君を見守らせていただきました。息子を思うほかほかな気持ちが冷めやらぬまま、今度はマネージャーとして森本君を見守らせていただきます。なんて光栄なことでしょう。情熱の準備万端です。山里さん(森本君)をしっかり支えます」と語り、「そして、見てくださる方々に、あったかいもの、届くように頑張ります」と意気込んでいる。また藤井さんは、先輩芸人役で出演。「高橋海人くん、森本慎太郎くんに喜んでもらえるような先輩芸人になれるよう頑張ります。あと個人的には薬師丸ひろ子さんと同じドラマに出させて頂けるというのが不思議で実は、今も信じていません。光石研さんもいらっしゃって…光栄です!」とコメントを寄せている。「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年03月03日横浜流星主演、藤井道人監督作『ヴィレッジ』より、予告映像とポスタービジュアルが解禁された。さらに特典付きムビチケカードの発売も決定した。多くの話題作を手掛ける藤井道人監督が、「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を、圧倒的な映像美と世界観で描く本作。この度解禁となったのは、夜霧が漂う幻想的な能舞台を背に<ムラ>に生きる人々を映し出すポスタービジュアルと期待と謎が深まる予告編映像。解禁された映像では、閉ざされた<ムラ>という世界に囚われ、どん底でもがき苦しみながら必死に生きてきた一人の青年・優(横浜流星)の、暗く虚ろな瞳と心からの叫びが響く。暴力と権力を傘に好き放題し「犯罪者の息子よ!」と優を蔑み煽るのは村長の息子・透(ノ瀬ワタル)、「この村早く出てぇだろ?」と凄むのは、<ムラ>を影で牛耳るヤクザの丸岡(杉本哲太)だ。さらに、借金を抱えながらもパチンコにのめり込む険しい目つきの優の母・君枝(西田尚美)や、炎に包まれる家の中、血まみれで涙を流す一人の男性の衝撃的な姿も。一方で、美咲(黒木華)の「ずっと一人で戦ってたんでしょ?」という言葉に、思わず涙があふれ、この言葉をきっかけに、別人のように生き生きと輝く優。美咲に心を救われ笑顔をみせる優だったが、ゴミ処理施設で働く龍太(奥平大兼)の「この村やばすぎでしょ…」という言葉とともに次々と<ムラ>の闇が暴かれていく…。「積み上げてきたものが全部なくなるんだよ、分かるな?」そうつぶやく村長・修作(古田新太)の言葉の先に映し出された優の表情には、振り払えない闇がまとわりついているかのようにも感じ取れる。彼を待ち受ける運命、村の光と闇とは何なのか?炎に包まれ、一筋の涙を流す男はだれか?村に隠された「やばすぎ」な秘密とは?そして、予告編のイメージを決定づける【同じ面をつけた集団】は一体何を意味しているのか?加えて作間龍斗演じる美咲の弟・恵一の思いつめた様子、中村獅童演じる刑事・光吉が捕らえるのは?暴れる透に、必死にすがる美咲に一体何が起きたのか?最後には濃霧の中に消えゆく優がぼんやりと映し出される。その行き着く先にあるのは光か闇か…?本編の期待と謎が深まる予告映像に仕上がっている。併せて解禁となった新たなビジュアルには、優と美咲を中心に、代々、霞門村の村長として絶大な権力を誇示してきた大橋一族、優の母・君枝、借金返済のため、優と共にゴミ処理施設で働く龍太、内気な性格だが優には心を開いていく美咲の弟・恵一らが集結。彼らが集うのは、“霧”とともに本作の重要なテーマとなっている“能”を演じる舞台だ。このポスタービジュアルに映し出されてる能舞台は、撮影中にロケ地の平之荘神社の野外能楽堂で撮影。本編の撮影終了後の深夜にキャストを集結させて撮影された、まさに映画のミステリアスで幻想的な世界観を表す1枚。藤井監督は「物語の核になる『邯鄲』という能の演目が決まってから、脚本の輪郭も固まっていきました」と明かしており、劇中で描かれる“能”は、本作にとって物語の根幹を成すメタファーとなっている。“能”の舞台に集った、優を取り巻く霞門村の村人たち。彼らが紡ぐ運命の果てにあるものとは?本編がますます気になるビジュアルとなっている。さらに、2月23日(木・祝)より本作のムビチケカードの発売が決定。特典は「Villageフォトカード」で、撮影をつとめたフォトグラファー出身の川上智之による撮り下ろしキャラクター写真とカレンダーが表裏一体となっており、1年通して本作の世界を楽しめる特典となっている。ムビチケカード特典「Villageフォトカード」『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年公開予定©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年02月22日羽生善治九段(52)が王将のタイトルをかけて藤井聡太五冠(20)に挑戦している「第72期ALSOK杯王将戦七番勝負」。その世紀のタイトル戦の第4局が2月9日から10日にかけて行われ、羽生が勝利した。戦績は2勝2敗となり、今後の対局に注目が集まる。羽生はこれまで99のタイトルを獲得してきた“将棋の鬼”だが、私生活では“仏の一面”も持ち合わせているようでーー。「羽生さんは以前から人知れず慈善活動に尽力してきました。東日本大震災のときには、ほかのプロ棋士らと一緒に街頭に立ち、寄付を呼びかけていました。またホームレスの人々の仕事を生み出し、自立を支援する雑誌『ビッグイシュー』を応援し、誌面にもたびたび登場しています」(将棋関係者)羽生自ら寄付をすることもあるようだ。羽生の妻で元アイドルの理恵さん(52)は2月4日にTwitterで次のように語っている。《夫は結婚するまで収入の半分を方々に寄付したりして税金もあり、貯金は億どころか全然なかった。当時六冠で身の丈以上の幸運は感謝して還元すべきと思ったからと。流石に子供が出来てからは変化しましたが産まれるまでは続けていた》累計でどれほどの額を寄付してきたのだろうか。前出の将棋関係者は推定する。「日本将棋連盟が公表しているデータによりますと、羽生さんの賞金と対局料での生涯獲得額は、約30億円です。’85年に中学3年生でプロ棋士になってから、長女が生まれた’97年までですと約7億円ですかね。加えて羽生さんには、広告費や講演会料など別の収入もあったでしょうし、それを含めると10億〜15億円は稼いでいたと思います。税金を差し引いても、おそらく10年で3億〜5億円は寄付していたのではないでしょうか」1月1日に配信された『スポーツニッポン』のYouTubeチャンネルのインタビューで羽生は、王将戦に向けてこう語っていた。「自分自身の気力をいい状態に保って七番勝負を戦っていくという気持ちというか姿勢が大事なのかなと思っています」ひそかに善行を積み続ける羽生に勝利の女神もほほ笑むかーー。
2023年02月16日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、中間淳太、藤井流星が10日、大阪・あべのハルカスの展望台・ハルカス300で行われた、あべのハルカス新CM発表会に出席した。あべのハルカス開業年の2014年に、同施設でデビュー会見を実施したジャニーズWEST。その縁から新CMに起用され、発表会で9年ぶりの同所凱旋を果たした。新CM撮影時のエピソードを聞かれた重岡は、「動き出す・輝くというCMコンセプトだったので、とにかく元気・ハイテンションを意識しました。関われてすごく嬉しかったですね」とコメント。撮影の当日、貸し切りだと知らなかった藤井が「今日は全然お客さんがいない!?」と驚いたという天然エピソードも披露した。ジャニーズWESTとあべのハルカスの関係性について、桐山は当時を振り返りながら、「2014年にデビュー会見をヘリポートで行って、同時期にあべのハルカスも開業したので同期のような、メンバーのような存在です」と説明。そして、きょう10日でジャニーズ事務所入所20周年を迎えた中間も、「デビューの時から節目節目をあべのハルカスで迎えていて、今後もお付き合いさせていただきたいです」と今後の縁にも期待を寄せた。また、発表会では4人が「あべのハルカス〇×クイズ」にも挑戦。見事優勝した藤井には、閉館後の22時から翌朝の9時まで貸し切りができるスペシャルな賞品「ハルカス300、夜の展望台貸し切り権」がプレゼントされた。その後、理想のデートプランについてトークが展開すると、「てんしばに行って、お洒落なカフェに行きたい」と話した中間。「パートナーができたら世界一かわいいと思うタイプ」と打ち明け、「最高にかわいい写真を撮りたいです」と笑顔を見せる。一方、パートナーとの写真の話題で、桐山は「1年ごとに同じ場所で写真をとってアルバムを作りたいです」と憧れを告白していた。
2023年02月10日スポニチ創刊75周年「スペシャルLIVE動画配信」特別企画事前エントリー受付中藤井聡太王将無料オンライントークイベント開催スポーツニッポン新聞社は2024年2月1日に創刊75年を迎えます。これまで支えていただいた皆さまに心より感謝を申し上げます。私たちは2月1日から1年間を「75周年イヤー」と位置づけ未来に向けた取り組みを行ってまいります。日頃の感謝を込めて、周年イヤー中は無料のオンライントークイベントを随時開催していきます。第1回は11日正午から、将棋の藤井聡太王将を招き、さまざまなお話を伺います。羽生善治九段との王将戦を戦う藤井王将からどんな秘話が飛び出すか注目です。(視聴には「スポニチプラスα」の登録が必要となります)また、事前にエントリーされた方を対象に、抽選で「藤井王将のサイン入り色紙」を3名様にプレゼントいたします。ふるってエントリーください。これまでも。そしてこれからも。スポニチは皆さまとともに歩んでまいります。■イベント日時・エントリー期間■【オンライントークイベント日】2月11日(土)正午から(約1時間を予定)【エントリー期間】2月1日(水)午前10時~2月9日(木)午後11時59分■エントリー方法■<①>スポニチプラスα(アルファ)のTOPICSにある「75周年記念特別イベント応募フォーム」よりエントリーをお願いいたします。※エントリーにはスポニチプラスα(アルファ)の会員登録が必要になります。 会員登録はこちら : <②>イベント前日の2月10日(金)中に、応募フォームに記載されたメールアドレスに視聴用のURLをお送りいたします。<③>イベント当日、時間になりましたら視聴用URLよりご視聴ください。※エントリーのタイミングなどでメールが届かなかったお客様は、 「スポニチプラスα(アルファ)」のトップページのTOPICS欄のイベント特設ページより視聴用URLをご確認ください。<注意事項>・視聴用URLをSNS等での拡散・第三者への共有などは禁止といたします。・安定したインターネット環境下での視聴をお願いいたします。・動画の撮影・録画・録音は禁止といたします。・プレゼント当選者(抽選)の方には、弊社より登録いただいたメールアドレスに当選のご案内をさしあげます。併せてお届け先住所等をお伺いいたしますのでご返信願います。エントリーはこちら : スポニチ創刊75周年「スペシャルLIVE動画配信」特別企画 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月04日新人監督・櫻井圭佑による初監督作『君に幸あれよ』の2月4日(土)公開を前に、瀬々敬久、藤井道人、佐藤寛太、青柳翔、片桐仁ら総勢16名からコメントが到着した。本作は人に興味を持つことを避けてきた裏社会で生きる男が、同じような荒んだ境遇ながら無垢な青年との出会いを通して少しづつ変わってゆくバディムービー。俳優・写真家としても活躍する撮影当時25歳の新人監督・櫻井圭佑が、20代のキャスト・スタッフと共に一気に作り上げた。櫻井監督は、「長編映画を撮ろうと話が上がった2日後には脚本を上げ、その後瞬く間に人が集まり、2週間後にはクランクイン」したと作品が作られた経緯を明かし、「『この映画を撮らなければいけない』、一種の強迫観念のようなものすら感じながら仲間と共に走り抜けました」と語っている。瀬々敬久監督からは、「『何とかしたい』という熱が映画自体から発せられている。それは、俳優仲間たちから発信し作られていったパワーなのかも知れない」と作品からほとばしる熱量に着目したコメントが。藤井道人監督は、「粗くて弱くて脆い。それでも逃げずに生きることを選んだ彼らのもがきが、観客の心にどうか届きますように。君たちに、幸あれよ。」とエールを送った。また俳優・彫刻家の片桐仁は、「残酷で悲しすぎる過去から抜け出せない男の前に現れた、冴えない天使。でも今、お前には愛する人がいるじゃないか!幸せになってくれよ!(中略) 初監督にして渾身の世界観。どこまで行くんだ櫻井圭佑!?君に幸あれよ!」と熱い賛辞を送った。監督と同世代でもある俳優の佐藤寛太は、「櫻井圭佑さん、同じ世代の役者の方が一つの映画を脚本から創り上げ、完成させていることに感動を覚えました」とコメント。青柳翔からは、「賛否両論のシーンがあると監督から聞いていました。映画を観たあと、あのシーンだけは譲れないという信念が伝わりとても良かったです」と妥協せずに信念を貫く監督を称えた。【コメント】■瀬々敬久(映画監督)「何とかしたい」という熱が映画自体から発せられている。それは、俳優仲間たちから発信し作られていったパワーなのかも知れない。彼らが演じている街が、今まで日本映画で見たことのない場所であることに気づく。実は至る所に斬新で無鉄砲な試みがあるのだろう。そんな映画が好きだ。作られ方そのものに、この映画の新しさがある。■藤井道人(映画監督)『俺、終わってるんすよ』と彼は言った。粗くて弱くて脆い。それでも逃げずに生きることを選んだ彼らのもがきが、観客の心にどうか届きますように。君たちに、幸あれよ。■佐藤寛太(俳優)過ちを犯しても傷を負っていても、人は繋がることで生きていける。清算なんてできないまま、前に進むしか無いけど、正しさなんか無くて、過去や未来が怖くて良いんだ。いま一緒に居てくれる人、時間を大事にしよう。櫻井圭佑さん、同じ世代の役者の方が一つの映画を脚本から創り上げ、完成させていることに感動を覚えました。今の世を共に歩んでいけるよう、僕も精一杯頑張りたいと思います。■青柳翔(俳優)真司と理人の関係性、全体の世界観含め、人間味があり、素晴らしかったです。賛否両論のシーンがあると監督から聞いていました。映画を観たあと、あのシーンだけは譲れないという信念が伝わりとても良かったです。自分も精進して参ります。■SYO(物書き)衝動で作ったと聞いていた。しかし、随所に意匠を感じた。それは紛れもなく、我々への想い。映画は、制作者と観客で出来上る。絶望の中でなお他者を見失わなかった彼らの姿勢こそ、次代の希望だ。■須賀健太(俳優)悔しくなった。ただ、悔しい。この世界の中に役者として自分が存在していない事が。そう思える熱量と、なにか形容しがたい力がこの作品にあった。櫻井圭佑という表現者の持つエネルギーがこれでもかと詰まった作品。青くて熱くて繊細で。壊れてしまいそうなその美しさに心が動かされました。届いて欲しい。出てないけど。…あぁ悔しいなぁ。笑■小路紘史(映画監督)寄る辺ない、孤独で傷ついた人たちの喪失と再生の話でした。物語が進むにつれ登場人物と一緒に観てる僕らも走ってるのに気づきます。そして、ラストカットの素晴らしさに心掴まれました。■片桐仁(俳優・彫刻家)残酷で悲しすぎる過去から抜け出せない男の前に現れた、冴えない天使。でも今、お前には愛する人がいるじゃないか!幸せになってくれよ!数年前に親子役をやった櫻井くんが、実は写真家だったことを知った時も驚いたけど、ついに映画監督に⁉️初監督にして渾身の世界観。どこまで行くんだ櫻井圭佑!?君に幸あれよ!■藤原季節(俳優)誰かの本気。俳優たちのゼロ地点。通り過ぎる一瞬の夢。その全部が詰まった映画。観ることが出来て良かったです。■川瀬陽太(俳優)ここに描かれている人物の誰ひとりとしてアウトローはいない。ただ弾かれ、こぼれ落ちた生き物たち。それ故にそれぞれ生き続ける動機がない。初めて他者への祈りを願った時、ささやかだが消えない灯がともる。■飯塚健(映画監督・脚本家)俳優の櫻井が映画をつくったという。カメラを向けられる側から向ける側へ、未知の世界へ飛び込むには相応の覚悟が要ったはずだ。居ても立っても居られない、そんな彼の「衝動」が映っている。衝動は、初期に限る。櫻井監督、公開おめでとうございます。■持田あき(漫画家「初めて恋をした日に読む話」)掴みが重く、始まって早々に物語に引き込まれる。不良と純粋な少年、けれど悪い子の方は決して突っぱねない、なんとなく大事にしてしまうというリレーションシップに、普遍的であるのにも関わらず、どこか見たことない新鮮さを感じた。顔を見ただけで見てる側まで一瞬で救われるような理人、普段暖かい布団で寝てるといいな。■塩野瑛久(俳優)どんな過去を持っていようと人から愛される資格は誰にでもある。その人から受けた影響、自分に何をもたらしてくれたかは当の本人たちにしかわからないもの。真司はとても周りから愛されていて少し羨ましく思えた。ノスタルジックな映像に質の高いグレーディング、櫻井さんのセンスが光っていました。 ■奈々村久生(編集者・ライター)いま、これを作らなければ、自分たちはもうどこにも行けない。どこを切ってもそんな思いしか出てこない。もしも初期衝動が目に見えるとしたら、この映画の形をしているはずです。■山谷花純(女優)人それぞれ孤独の色は異なるもの。真逆な色同士を合わせて混ぜてみたら予想もしないほど綺麗な色へ変化する場合がある。それが今作に登場する2人の主人公だと感じました。過去を積み重ねて構築した価値観は変えられない。けれど、新しい価値観に触れて学ぶことはできる。見終わった後、思わず心の中で呟いた。"君に幸あれ"っと。■吉田恵里香(脚本家)なりたい夢、なりたい自分があったのにそこに猛進できるほど若くなくて斜に構えていないと毎日やってられなくてでも完全に諦められるほど大人じゃない。そんな誰しもが一度は立つ人生のステップにいる人に滅茶苦茶刺さる映画だと思う。監督、脚本、俳優全てのパートで「やりたいことをとにかく全部ぶつけた」感がとてつもなくて、それが微笑ましく眩しかった。『君に幸あれよ』2月4日(土)公開
2023年01月19日藤井道人監督によるNetflixシリーズ「新聞記者」を手掛けたサイバーエージェントの連結子会社である株式会社「BABEL LABEL」とNetflixが、今後5年間に渡る映画やドラマの製作および世界190か国への配信を目的とした戦略的パートナーシップを締結した。BABEL LABELは、数々の映画賞にてノミネート・受賞した話題作を生み出し、昨年興行収入30億円の大ヒットを記録した『余命10年』を手掛けた監督の藤井道人をはじめとする気鋭のクリエイターが所属するコンテンツスタジオ。映画やドラマなどの映像作品によるIP(知的財産権)ビジネスの確立を目指すBABEL LABELとテクノロジーとクリエイティブの融合で世界を目指すサイバーエージェントにおいて、世界で通用するハイクオリティな日本発の映像コンテンツを生み出すという共通目標のもと、2021年よりサイバーエージェントグループへ参画した。同スタジオは、これまでにNetflixシリーズ「野武士のグルメ」「100万円の女たち」、さらに「新聞記者」といった数々の作品を藤井監督により製作・Netflixにて配信。Netflixシリーズ「新聞記者」は、昨年の第4回アジアコンテンツアワードで作品賞、主演女優賞、New Comer賞の主要3部門にノミネート。横浜流星がNew Comer賞を受賞した。今回発表されたパートナーシップ提携は、今後5年間の長期提携で両社の協力関係をさらに強化するもの。現在すでにNetflix作品として大型企画が進行していることに加え、この度のパートナーシップを通じて、BABEL LABELとNetflixが手掛けるいまの時代を表現した日本発の映像コンテンツがNetflixを通じて世界配信される。BABEL LABEL代表取締役社長・山田久人コメントこの度のパートナーシップディールによってBABEL LABELの作品がより世界中に届けられることを嬉しく思っております。Netflixの皆さまと一緒に企画を開発していくことでBABEL LABELの強みであるストーリー開発により磨きをかけ、日本発のコンテンツスタジオとして世界中にたくさんのヒット作を生んでいけるよう精進してまいります。BABEL LABEL監督・藤井道人コメントNetflixとの出会いは6年前。「野武士のグルメ」で監督をさせてもらった時から、クオリティにこだわる姿勢に共感し、「100万円の女たち」「新聞記者」と、納得のいく作品を作る機会をいただきました。現在手がけているNetflix作品の未発表企画もそうですが、そうしたプロジェクトを通して日本の映画やドラマが、より多くの海外の観客に観てもらえる方法や、モノづくりの環境がより良くなっていくようにNetflixと共に考え、そして革新していきたいと思っております。Netflixコンテンツ部門 バイス・プレジデント 坂本和隆氏コメント藤井道人監督をはじめとするBABEL LABELが描く挑戦的かつ豊かなストーリーテリングに、これまでに何度も心を打たれました。昨今Netflixでは、日本発の作品が世界のTOP10作品に入るほど注目が集まっていることを実感しており、今回の取り組みを契機に、一層日本や世界の視聴者これまで見たことのないエンターテイメントを届けられることをお約束します。Netflixシリーズ「新聞記者」「野武士のグルメ」「100万円の女たち」は配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年01月16日映画『生きててごめんなさい』が、2023年2月3日(金)より順次公開される。藤井道人がプロデュースを務める。藤井道人プロデュースで“若者の病み”を描く映画『生きててごめんなさい』は、『余命10年』を手がけ、『ヴィレッジ』『最後まで行く』の公開も控える藤井道人がプロデュースする作品。監督は、綾野剛主演のドラマ「アバランチ」で、藤井道人と共に演出を担当した新鋭・山口健人が務める。物語は、現代の日本の若者たちが抱える「病み」を描くという内容。同棲生活を送る1組のカップルを主軸に、若者たちの内面を鋭く繊細に描写していく。黒羽麻璃央が主演■主人公・園⽥修⼀...⿊⽻⿇璃央出版社の編集部で働く主人公。⼩説家になるという夢を抱いている。清川莉奈と同棲中。主演を務めるのは、ミュージカル「⼑剣乱舞」のメインキャラクターである三⽇⽉宗近役を演じた⿊⽻⿇璃央。■清川莉奈...穂志もえか園⽥修⼀の彼女。何をやっても上⼿くいかず、いくつもアルバイトをクビになり、家で独り過ごすことが多い。映画『少⼥邂逅』で初主演を務め、今泉⼒哉監督作品『街の上で』にも出演した穂志もえかが演じる。■相澤今⽇⼦...松井玲奈修⼀の⾼校の先輩で、⼤⼿出版社の編集者。修⼀に、出版社の新⼈賞にエントリーするように勧める。■⻄川洋一...安井順平修⼀が編集を担当することになる売れっ⼦コメンテーター。映画『生きててごめんなさい』あらすじ出版社の編集部で働く園⽥修⼀は清川莉奈と出逢い、同棲⽣活をしている。修⼀は⼩説家になるという夢を抱いていたが、⽇々の仕事に追われ、諦めかけていた。莉奈は何をやっても上⼿くいかず、いくつもアルバイトをクビになり、家で独り過ごすことが多かった。ある⽇、修⼀は⾼校の先輩で⼤⼿出版社の編集者・相澤今⽇⼦と再会し、相澤の務める出版社の新⼈賞にエントリーすることになる。⼀⽅、⾃⾝の出版社でも売れっ⼦コメンテーター⻄川洋⼀を担当することになるが、⻄川の編集担当に原稿をすべて書かせるやり⽅に⼾惑う。修⼀は全く⼩説の執筆に時間がさけなくなり焦り始める。そんな中、莉奈はふとしたきっかけで⻄川の⽬に⽌まり、修⼀と共に出版社で働く事となる。⻄川も出版社の皆も莉奈をちやほやする光景に修⼀は嫉妬⼼が沸々と湧き、莉奈に対して態度が冷たくなっていく。いつしか、喧嘩が絶えなくなり―。【詳細】映画『生きててごめんなさい』公開日:2023年2月3日(金)よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開出演:黒羽麻璃央、穂志もえか、松井玲奈、安井順平、冨手麻妙、安藤聖、春海四方、山崎潤、長村航希、八木アリサ、飯島寛騎監督:山口健人企画・プロデュース:藤井道人脚本:山口健人、山科亜於良
2022年12月15日妻夫木聡、松下奈緒、藤原竜也らが出演する、1話完結の医療ヒューマンエンタテインメントドラマ「Get Ready!」。この度、来月公開予定の映画『かがみの孤城』で声優に挑戦した當真あみが出演していることが分かった。堤幸彦が手掛ける本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの物語。天才小説家を演じた「妻、小学生になる。」や、「オールドルーキー」ではフェンシング選手役でゲスト出演、先日最終回を迎えた「霊媒探偵・城塚翡翠」などに出演し、今後の活躍が期待される當真さんが本作で演じるのは、女子高生・嶋崎水面。妻夫木さんが演じる孤高の天才執刀医・エースのもう一つの顔である、パティシエ・波佐間と彼が作るケーキの大ファンで、パティスリー「カーサブランシェ」に足繫く通っている。ケーキが大好きな女の子だが、時折寂しげな表情を見せる場面も…。當真さんは、波佐間について「クールでミステリアスな雰囲気に惹かれる気持ちが分かります。波佐間さんはちょっと塩対応ですが、あんな店員さんがいたら通ってしまいそうです」と印象を語り、演じる妻夫木さんについても「妻夫木さんは手術シーンの練習を裏でもされているんですが、時々話しかけてくださって、私の出演作(『オールドルーキー』)見たよ、と言ってくださりとても優しいです」とコメントしている。なお、パティスリー「カーサブランシェ」のケーキは辻口博啓が監修を担当。ドラマ内には、パティスリー「モンサンクレール」のケーキが登場する。「Get Ready!」は2023年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月29日俳優の妻夫木聡が主演を務める映画『ある男』(11月18日公開)の場面写真が25日、公開された。同作は第70回読売文学賞を受賞し、累計19万部を超える平野啓一郎のベストセラー小説の実写化作。主人公である弁護士・城戸(妻夫木聡)はかつての依頼者である里枝(安藤サクラ)から、里枝の亡くなった夫・大祐(窪田正孝)の身元調査の依頼という奇妙な相談を受ける。里枝は子供を連れて再婚した相手・大祐と幸せな家庭を築いていたが、ある日突然夫が不慮の事故で命を落としてしまい、さらに彼が本物の「大祐」ではないことが発覚する。 城戸は“ある男”の正体を追う中で様々な人物と出会い、衝撃の事実に近づいていくが、いつしか城戸の心にも他人として生きた男への複雑な思いが生まれていく。公開されたのは、里枝(安藤サクラ)の息子・悠人を演じる坂元愛登の場面写真。坂元は、2009年生まれ東京都出身の13歳で、今回、数百人に及ぶオーディションの中から大抜擢された期待の新人俳優だ。里枝と再婚した大祐(窪田正孝)、妹の花(小野井奈々)と穏やかで幸せな生活を送る悠人だったが、突然の事故で大祐は亡くなってしまう。さらに、大祐は全くの別人だということが判明。愛してくれた父が、実は別人だったという信じがたい現実に翻弄されながらも、次第に現実を受け止めていく様を、まっすぐな瞳で印象的に演じた。SNSでも「彼の演技に泣かされた」「処女作(への出演)とは思えない、将来が楽しみ」との声が多く上がっている。物語の後半、特に石川監督が「映画の屋台骨になる場面」として挙げる、里枝が悠人に「大祐が何者であったか」を伝える場面では、悠人の感情が溢れる感動必至のシーンに仕上がっている。新人俳優とは思えないその豊かな才能に、妻夫木も「坂元愛登くんはとても重要なことを話す役を任されていて、彼の言葉と演技に救われました」と絶賛。また、窪田も子役たちの伸びやかな演技で彩られるリアルな家族の風景を見所の一つと明かしている。(C)2022「ある男」製作委員会
2022年11月25日俳優の山時聡真が出演する、大塚製薬・カロリーメイトの新CM「狭い広い世界で」編が、26日より放送される。受験シーズンの風物詩として、受験生を応援する内容で毎年制作される同CMシリーズ。新CMでは、入学以来3年間“非日常”な学生生活を送ってきた今の受験生のリアルな姿を、スマホの視点で描いている。山時演じる受験生が、推薦で受験を終えている同級生の様子を見て焦ったり、模試の判定でモチベーションを失ったりしながらも、さまざまなSNSやアプリケーションを活用し、友人(奥智哉)と励まし合いながら勉強に向き合い続ける。CM楽曲には、Mrs. GREEN APPLEの「僕のこと」を採用。新CMオリジナルのオーケストラバージョンにアレンジされている。また、Mrs. GREEN APPLEのメンバーがCM内に出演。主人公の受験生の生活に溶け込む演技にも注目だ。現場では、山時がカメラをスマホ画面のようにタッチしたり、スワイプしたりしながら撮影。スマホを投げるシーンは、カメラマンもカメラと共に飛ぶなど、アクションシーンさながらの撮影となった。バスケットボールの試合の映像は、山時自身がバスケットボール部のキャプテンということもあり、実際にシュートが決まるとエキストラから歓声が上がるなど、実際の試合さながらの雰囲気で行われた。また、今回、CM初出演となったMrs. GREEN APPLE。ボーカル・ギターの大森元貴は美容師役、ギターの若井滉斗とキーボードの藤澤涼架は、髪を染めて学生役で出演している。■山時聡真インタビュー――今回の出演を、サプライズでお伝えしたオーディション合格発表、どのように感じられましたか?サプライズでオーディションの合格発表をされるのは初めてだったので、最初は「こんなことがあるのか……」と、半信半疑でした。その日は、三次審査と聞いていて。直前にマネージャーさんからも「ピシッとしてね」と言われていたので、とても緊張しながら会場に入ったら、まさかの合格発表だったので、終わった後、マネージャーさんに「違うじゃないですか!!」と言いながら喜びました。――撮影の中で印象に残っているシーンや、苦労したシーンなどはありますか?今、自分が現役のバスケ部員ということもあり、試合のシーンが一番心に残っています。今はコロナの関係で基本は無観客試合だったり、観戦に来られても保護者1人ずつ程度なので、エキストラさんの数の多さに感動しましたし、シュートを決めたときの歓声が忘れられないです。苦労したシーンは、今回は“スマホから見る自分”がモチーフの映像になっているので、撮られるというよりも、自分で撮っているかのように撮影のカメラをスマホとして扱う必要がありました。スライドやタップが簡単そうに見えますが、顔の位置に指が被ってしまったりして、意外と難しかったです。――今回の楽曲やMrs. GREEN APPLEメンバーとの共演について感想をお聞かせください。僕は以前からMrs. GREEN APPLEさんが好きなので、今回お会いしたときはとても緊張しました。スタッフさんが背中を押してくれたときに少しお話しすることができて嬉しかったです! CMテーマ曲の「僕のこと」は、実は高校の授業で合唱したことがあります。自分が歌ったことのある曲が、自分の演じたシーンに流れているというのがとても嬉しいです。――CMでは、スマホを活用して勉強するシーンが多くありますが、スマホを勉強に使うことはありますか? 自分なりの勉強方法などあれば教えてください。古典単語や英単語などはアプリを使って勉強しているので、今回のシーンは今の自分に重なるところではありました。単語アプリなどは4択の問題形式で出るので、それで勉強していくとすごく頭に入ります。――今回のCMはスマホを通じて友人と共に受験を頑張る姿が印象的ですが、背中を押された友人の言葉やエピソードなどありましたら教えてください。お仕事と学業を両立する中で、テストや勉強のことで思い悩む時期がたまにあり、プレッシャーを感じていた自分に対して、友達が「できるだけでいいんだよ」と言ってくれたことがありました。その言葉に安心し、緊張やプレッシャーが解けて、ありがたかったです。■Mrs. GREEN APPLEインタビュー――今回のCM楽曲として「僕のこと」に決まったときの気持ちを教えてください。大森:率直にうれしかったですね。リリースしてから時間が経っているので、「僕のこと」という楽曲が未だにリアルタイムで受験生や誰かの心に寄り添えていると感じて、この曲もちゃんと生きてるんだなと改めて振り返るような感覚になりました。――今回、楽曲を特別にオーケストラバージョンにアレンジされるにあたり、どのようなことを意識されました?大森:原曲の方にもストリングスが入っていて、かなり壮大なアレンジではあるのですが、今回はオーケストラで僕たち自身もこれだけの大編成でやらせていただくのは初めてだったので、ストリングスアレンジの方にも入っていただきました。『狭い広い世界で』と歌詞にも入っていますが、「バンドサウンドではなくて、この曲が持っている情景を最大限に感じたい」と、メンバーともそういった話をしました。――今回のCMでは、カメオ出演もされていますが、撮影を終えての感想をお聞かせください。大森:ミュージックビデオとは違った感じの撮影だったので緊張しました。メンバーの撮影がバラバラだったので、「撮影こんな感じだったよ」と、連絡を取り合ったりするのも新鮮でした。藤澤:僕と若井は高校生役だったんですけど、僕はもう11年前のことですからちょっとドキドキで、大丈夫かなって。若井:僕も8年ぶりに制服着ましたよ。大森:若井は、めちゃくちゃ高校生になれていてすごいなと思った。(藤澤さんを指さしながら)いやいや、もう無理ですよ。限界を感じましたよ(笑)。僕は美容師役で、ハサミの持ち方とかはなんとなく知っていたけれど、ちゃんと現地で教えていただきました。撮影では実際に切ることになって、エクステは付いているんだけど、ドキドキして「すみませんね、本当に切っちゃったら」っていう怖い説明をしながら(笑)。でも、楽しかったですね。――今回の楽曲やCMには背中を押されるようなメッセージが込められていますが、これまでに「背中を押された」言葉やエピソードを教えてください。藤澤:僕は学生の頃に吹奏楽をやっていたのですが、顧問の先生がすごく厳しくて、下手すれば1日中練習させてもらえずに先生の話を聞き続けるという日もあるぐらい、色んな言葉を投げかけてくれる先生だったんです。でも、その先生がいつも「やってみせろ!」ということを言っていたんです。それは、「目の前に大変なことがあったり、自分の中で悩んでいることがあるかもしれないけれど、大事なのは“やってみせる”という境地に行きつくことが大事なんだ」と仰っていました。それは大人になった今でも大切な言葉だと思っています。若井:僕は学生時代、母親が毎朝見送ってくれたり、お弁当を作ってくれたことですね。毎日、学校でおいしいお弁当を食べて「このあともがんばるぞ」って気持ちになれたりとか。今思い返すと、自分にとってすごいパワーになっていましたね。大森:僕はこの仕事を始めたのが高校3年生の頃でした。周りが大人ばかりだったため、自分の中で表現したいことがあるのに、どういう風に思いを伝えればいいのか分からず悩んでいたのですが、当時所属していたレーベルのスタッフさんに「あなたが言っていることはワガママではなくて自分が表現したいことなんだから、ワガママかもって思って発言を怖がるのはよしなさい」と言われたとき、表現者としての自覚を持てたというか……そういうものを背負っていくんだなと感じたことが強く残っています。――受験生や、今何かに向けて頑張っている方々へメッセージをお願いします。大森:受験だったり、何か頑張らなきゃいけない、乗り越えなきゃいけない壁というのは人それぞれだと思うのですが、がんばった先に意味は必ずあると思うので、まず自分に負けないことがすごく大事かなと、僕も日々、感じながら生活しておりますので、一緒にがんばっていけたらなと思います。
2022年11月24日岩井秀人が脚本・演出を手がける、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ ミュージカル『おとこたち』。本作に出演する藤井隆が、稽古前の想いを語った。岩井が主宰するハイバイによって2014年に初演、2016年に再演された本作が、今回は前野健太による音楽でミュージカルとして立ち上がる。岩井と前野は『世界は一人』(2019年)でタッグを組み、オリジナル音楽劇を創作した経緯が記憶に新しい。劇中で描かれる“おとこたち”4人のおかしくも壮絶な人生は、初演時にNHK総合『クローズアップ現代』で取り上げられ、求められる理想像と現実のギャップに苦しむ男性の生きづらさや幸せについて議論されるきっかけになった。藤井が岩井と初顔合わせした『いきなり本読み!』は、集まったキャストが初めて渡された台本を“いきなり”読み合わせる企画。発案者の岩井が配役を入れ替えながら演出することで、演劇が生まれる様子や俳優の秘めた底力がステージ上に現れる人気イベントだ。2021年秋に参加した様子を振り返り、藤井は「ハプニングがよしとされる状況で“うまくやろう”と思うこと自体おこがましかった」とコメント。岩井について「闇雲にでも走ってみる、思い切ってジャンプする、そういった挑戦を大切にされる演出家さんだと感じました」と述べる。直近では『大地 Social Distancing Version』(2020年)に出演するなど、PARCO劇場との縁が深い藤井。奇しくもミュージカルデビュー作『ボーイズ・タイム〜つよく正しくたくましく!!』(1999年)も同劇場だった。その後も折々に音楽劇やミュージカルへ携わってきた藤井にストレートプレイとの違いについて尋ねると、「長いセリフより歌詞の方が覚えやすいんですよね」とひと言。「通常なら何度も稽古を重ねることで定まる登場人物の感情が、音楽劇だとメロディに乗るぶん没入しやすい。だから覚えやすいんじゃないかな」と役との向き合い方を明かした。芸人やタレントの顔を持ち合わせる藤井は、舞台の魅力をどこに感じているのだろう。そう問いかけると、自身のルーツである吉本新喜劇を掲げながら「客席をドカンと湧かせる先輩の姿を見て楽しさを知りました」「テレビ収録でも、お客さんが目の前にいてくださるのが好きですね」と笑う。そんな中で「まだまだ油断できない状況が来春には少しでも落ち着いて、お客さんと劇場で会えることを楽しみにしています」と語り、インタビューを結んだ。キャストは藤井のほかにユースケ・サンタマリア、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしが名を連ねている。公演は2023年3月12日(日)~4月2日(日)、東京・PARCO劇場にて。その後、4月8日(土)・9日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホール、4月15日(土)・16日(日)に福岡・キャナルシティ劇場へ巡演する。東京公演の一般発売は、11月19日(土)10時にスタート。取材・文:岡山朋代
2022年11月11日俳優の妻夫木聡が出演する、エムオーテックス・LANSCOPEの新CM「情報漏洩対策は経営課題」編ほか2本が、10月2日より放送される。第2弾となる新CMでは、妻夫木と生後3カ月の子猫・ランちゃんが共演。「サイバーセキュリティは、経営課題。」をテーマに、同サービスが解決する3つの経営課題題「ウイルス対策」「情報漏洩対策」「セキュリティ診断」を表現する。撮影では、昨年に引き続き子猫との共演となった妻夫木。まだ、生後3ヵ月の子猫・ランちゃんの予想できない動きに、妻夫木や現場スタッフは終始癒されながら撮影が進行した。■妻夫木聡インタビュー――撮影を終えた感想を教えてください。申し訳ないですけど、全然疲れてないですね。前回のCM撮影も、かわいい猫ちゃんと遊んでたら、いつの間にか撮影が終わっちゃったな、と思いながら帰った記憶があるので、今回ももっと一緒に遊びたいな、というか、もっと撮影したいなという感覚で終わっちゃいましたね。――昨年に引き続き猫と共演となりましたがいかがでしたか?子猫っていうだけあって、赤ちゃんってやっぱりとってもかわいいですね。動きがやっぱりまだまだ子供だから、一つ一つの動きが愛くるしかったです。純粋に自分の興味があることにパーッとぶつかっていってしまう、そういうかわいらしさがありますよね。特に、最後の机に飛んで渡ってくるところで、うっかり足を踏み外してしまうところとか、見ていてたまらなかったです。――妻夫木さんが安心する(心が休まる)瞬間を教えてください。キャンプが好きで、幼馴染や兄とよく一緒に行きます。最近も兄と一緒に行って、自然の中で何も考えずにただ佇んでいるというか、ボーっとする瞬間は本当に癒されますね。それが僕にとって安心する瞬間ですね。――どのようなことを重要視して役者のお仕事に取り組まれていますか?役そのもの自身を知るということは当然大事だと思うのですが、どうしても癖で自分に引き寄せようとしてしまうところがあるので、それよりも、もっと役に近づいていくということを大事にしています。役自身になるためには、役を知ることも大事で、僕自身が近寄って色々なことを体験してみる。ただ調べるだけではなく、自分が実際に足を運んで色んな体験をしてみて、役の思いを受け継いでいくということを大事にしています。――視聴者の皆様にメッセージをお願いします。今回は“LANSCOPE”の第2弾のCMということで、またまたかわいい子猫のランちゃんと共演しております。10月は「デジタル月間」ということで、今回のCMのテーマである「サイバーセキュリティの重要性」を、皆様に少しでも気に留めて身近に感じていただけたら嬉しいです。僕と猫のランちゃんの絡みにも注目してください。
2022年09月30日藤井風が最新シングル「damn」を2022年9月30日(金)に配信リリース。藤井風の最新シングル「damn」2022年は最新アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』を発売し、映画『東京 2020 オリンピック SIDE:A』『東京 2020 オリンピック SIDE:B』の主題歌として新曲「The sun and the moon」を発表したことでも話題の藤井風。そんな藤井風が、最新シングル「damn」をリリースする。シングルの表題曲となる「damn」は、最新アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』の収録曲。今回リリースされるシングルには、「damn」「damn(instrumental)」「damn(karaoke)」の3トラックが収められる。山田健人が監督を務めるMVもなお、9月30日(金)0:00には、楽曲「damn」のミュージックビデオも公開へ。これまでにも「優しさ」「キリがないから」などでタッグを組んできた山田健人が監督を務める。MVのティザー映像は既に公開されているので、ファンはチェックしておきたい。【詳細】藤井風 最新シングル「damn」配信日:2022年9月30日(金)<収録曲>「damn」「damn(instrumental)」「damn(karaoke)」
2022年09月29日妻夫木聡主演、安藤サクラ、窪田正孝、 清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、仲野太賀、真木よう子、柄本明ら日本を代表する豪華俳優陣が集結する『ある男』。この度、妻夫木さん演じる弁護士の城戸が“X” の真相を追い求める姿を収めた場面写真が解禁となった。第79回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門への出品に続き、第27回釜山国際映画祭クロージング作品に決定するなど、世界から注目を集めている本作。弁護士の城戸(妻夫木さん)は、かつての依頼者である里枝(安藤さん)から、亡くなった夫・大祐(窪田さん)の身元調査という奇妙な相談を受ける。愛したはずの夫は、名前も過去も分からない全くの別人だったのだという。「ある男」の正体について調査を進める城戸は、様々な人物からの話を聞き、真相に迫っていくが――。今回到着した場面写真の中には、大祐の法要に訪れた恭一(眞島さん)から「これ、大祐じゃないです」と衝撃の事実を告げられ動揺する里枝、突然消えた元恋人の行方を案じ、城戸の調査に協力する美涼(清野さん)。そして「ある男」 の手掛かりを仄めかす小見浦(柄本さん)が不吉な笑みを浮かべるカットなど、 「ある男」に関連する重要人物たちの姿を捉えており、物語の先が気になるものとなっている。なぜその男は、別人として生きなければならなかったのか。その先に、涙せずにはいられない衝撃の真実が待っている。『ある男』は11月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ある男 2022年11月18日より全国にて公開©2022「ある男」製作委員会
2022年09月21日株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区)は、2022年9月22日に、藤井聡太竜王・監修の書籍『藤井聡太の将棋入門』(発行:公益社団法人日本将棋連盟、販売:株式会社マイナビ出版)を発売いたします。『藤井聡太の将棋入門』は、将棋に興味はあるけれど難しそうと思っている方や、子どもに教えたいがルールや指し方に自信がないという方にお勧めの将棋入門書籍です。藤井聡太竜王のアドバイスを交えながら、駒の動かし方や将棋の指し方を優しくわかりやすく解説します。イラストを多用し、小学校高学年で習う漢字にはふりがなが付いており、小学生のお子様が自分で読み進めやすい内容となっています。また、藤井聡太竜王のコラムを多数掲載しており、「将棋の面白いところ」「僕のいちばん好きな駒」「いちばんの上達法」など、藤井聡太竜王の将棋への思いが感じられるエピソードが満載です。これから将棋をはじめる方への入門書籍としてはもちろん、将棋観戦のお供として指し手を理解する時にも役立つ一冊です。書影<書誌情報>■書名 :藤井聡太の将棋入門■監修 :藤井聡太■発行 :公益社団法人日本将棋連盟■販売 :株式会社マイナビ出版■価格 :<税抜>900円 <税込>990円■判型 :A5判 160ページ 4色■ISBN :978-4-8399-8083-2■発売日:2022年9月22日※内容の詳細は「将棋情報局」にて <監修者略歴>藤井聡太(ふじい・そうた)2002年7月19日生まれ。愛知県瀬戸市出身。2012年9月、6級で奨励会入会。杉本昌隆八段門下。2016年10月1日、四段。史上最年少(14歳2か月)で四段昇段、そのまま新記録となる29連勝を達成。2018年2月、第76期順位戦でC級1組昇級(五段昇段)。同月、第11回朝日杯将棋オープン戦で棋戦優勝(六段昇段、中学生による全棋士参加棋戦の優勝は史上初)。5月、第31期竜王戦で4組昇級を決めて七段昇段。2020年7月、第91期棋聖戦で初タイトルを獲得、17歳11カ月での戴冠は史上最年少記録。8月第61期王位戦で奪取を果たし、二冠(八段昇段)。2021年7月、第92期棋聖戦で防衛を果たし、九段昇段。9月、第6期叡王戦で奪取を果たし、三冠。11月、第34期竜王戦で奪取を果たし、四冠。2022年2月、第71期王将戦で奪取を果たし、五冠。2022年9月10日現在、タイトル獲得は竜王1期、王位3期、叡王2期、王将1期、棋聖3期の合計10期。将棋大賞は最優秀棋士賞(第48回・2020年度、第49回2021年度)など多数。<内容紹介>将棋はどんなゲームなのか?をマンガ形式で紹介!画像1駒の動かし方を丁寧に解説!画像2<発売記念特典>(1) 初版限定!「藤井聡太竜王の写真付き特製しおり」をプレゼント!初版限定で、紙書籍に藤井聡太竜王のオリジナルしおりが付いています。しおりは全3種類で、1冊につき1枚付いています。しおり3種(2) オンラインストア「マイナビBOOKS」「将棋情報局」でご注文のお客様限定!オリジナル電子小冊子「コラム用 藤井聡太竜王インタビューの全文!」をプレゼント!本書の制作時に行った藤井聡太竜王へインタビューの全文を掲載した電子小冊子をお届けします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月14日アイドルグループ・Sexy Zoneの松島聡が、地元・静岡の「しずおか元気旅大使」に就任した。静岡・島田市出身の松島が、「しずおか元気旅大使」に就任。松島の名前“聡”にかけて「#そうなんだ静岡」をキャッチコピーに、「そうなんだ!」と思うような静岡の隠れた魅力を、SNSを中心にPRしていく。また、今回の就任にあわせて、松島が静岡の魅力を伝えるWEB動画「東部 わさびソフト」編を、静岡県公式YouTubeチャンネル『ふじのくにメディアチャンネル』など公式SNSで公開。30日には「中部 静岡の希少品種茶」編、10月17日には「西部 浜松餃子」編も公開される予定だ。コメントは以下の通り。■Sexy Zone松島聡こんにちは! この度、しずおか元気大使になりました、静岡県出身! Sexy Zoneの松島聡です。ここ静岡県には、まだ知られていない、「そうなんだ!」と思うような、素晴らしい絶景やグルメがたくさんあります。皆さんもお得な「今こそ しずおか 元気旅」を使って、ぜひ静岡県に遊びに来ていただき、「#そうなんだ静岡」とたくさん投稿してください! 静岡大好き、松島聡でした。
2022年09月13日沢田研二の『勝手にしやがれ』で、曲のラストでは、華麗に帽子を客席に投げ入れました。あとで、その帽子について、『うちのおかんが100均でぎょうさん(たくさん)買うてきたからだいじょうぶ』なんて話してました」同じくライブを主催したのが、里庄町でステージがある一軒家レストラン「マカレ」。代表の平野智子さん(61)も、藤井の魅力を「ギャップ」だと語る。「私が初めて風くんのライブを見たのは町内のお寺の本堂で、“終活セミナー”とライブがセットになっていました。終活のイベントですから観客も60代以上で、80代のおばあちゃんもいました。トークでは、『今日はわしのキーボードの調子が悪いけ』なんて例の朴訥な語りで、特に話し上手とも思いませんでしたが、いったん曲が始まると、とにかくピアノも歌も最高で涙ぐんでる人もいて。最後には、風くんが立ち上がっただけでおばさん、おばあちゃんが『キャーッ』ですよ。その光景を見て、ぜひうちの店でもライブをしてほしいとお願いしたら、二つ返事で承諾してくれたんです」ワンドリンク付き1千500円で60分のステージを、藤井は、まさしく全力で駆け抜けた。当時の彼の手書きのセットリストが残っていた。『魅せられて』『UFO』『Yesterday』『幻想交響曲』『有楽町で逢いましょう』『赤いランプの終列車』……。「まさに昭和歌謡からクラシックまで。いつもビートルズが入っていたのは、お父さんの影響でしょうね。曲の合間では、郷ひろみさんの顔マネをしてみせたりも。すでに、YouTubeでのファンもいて、関西や九州やさらに海外からの観客もいました」ステージを終えると、観客のお見送りも。「ライブの興奮を引きずった女性ファンに玄関で突然ハグされて、風くんは固まってましたけど(笑)。今じゃ、ありえない光景ですよね」■20歳前後になって回覧板を持ってきて世間話。町内の女性たちは皆、「風くん、かわいい!」父親が営んでいた実家の喫茶店ミッチャムが、惜しまれながら閉店したのは昨年9月。訪れたファンたちは、店頭のこんなメッセージを目にすることになる。「昨年より様々な状況が激変してしまい、又、寄る年波にも勝てず閉店することとなりました。ミッチャム藤井○○」「ミッチャムは、ビートルズが流れているような、昔ながらの喫茶店。町内の総会などでも使わせてもらっておったよ。コロナ以降、休業が多いと思っていたら、閉店となってしまったがね」ミッチャムにも近く、藤井一家とも交流があったという近所の商店のご主人は語る。「とはいえ、上のきょうだいの空くん、海さん、陸さんとは違い、風くんの本当にこまいとき(小さなとき)は、ワシはよう知らんのよ。ほら、彼は学校から帰ったら、毎日ピアノの練習をするんで、すぐに家に入っておったから。でも、その後はうちに買い物に来てくれたり、近くの団地のイベントで歌ってくれたりで、よく話すようになったんじゃよ。つくづく凄いと思うのは、ピアノも誰か有名な先生についたんじゃのうて、お父さんと勉強して身につけたこと。英語も、『おとんに習った』と言っておった。わが町の天才じゃ(笑)。指を見せてもらうと、クモの足のように細い。あれじゃ、なんでも弾けるわ」最も記憶に残るのは、意外だが、ふだんの藤井の姿という。「町内の回覧板を持ってくるのが風くん。普通、20歳前後のコは、そんな役目はせんじゃろ。そもそもワシはYouTubeも知らんから、高校を出たはずなのに、このコは家におって何をしとるんじゃと思っておったのよ(笑)。いちばん驚いたのは、回覧板を届けて終わりじゃのうて、10分も20分も世間話をしていく。それもワシとだけじゃなくて、家内ともパートのおばさんたちとも。だから、もう、女性たちみんなが口々に『風くん、かわいい!』なんて言いだしておったから(笑)。あのゆったりとした里庄弁の話し方も、お父さんゆずりじゃね。あれこそ、人を惹きつける最大の魅力だと思うんじゃが」年の離れた末っ子として、家族の愛情に包まれた里庄町での生活が、たしかに藤井風という人の根っこにある。近所の商店のご主人は、こんな秘話も打ち明けてくれた。「風くんが’19年春に東京に行くというとき、ワシは心臓を悪くして手術も決まっておった。そのとき、風くんから『手術をちゃんと受けて元気にならにゃいけんで』とLINEが届いた。ワシの闘病と、彼の上京後の頑張りがちょうど同じ時期だったので、ワシはきつい治療にも耐えられた。風くんも、こんな田舎町から出ていって、本当に大スターとなった。そして今、風くんのファンたちがワシに『長生きして、風くんの話をずっと聞かせてください』と言ってくれる。風くんが有名になって、ワシは10歳も若返ったよ(笑)」それでも、「大スター」となった孫のような藤井に迷惑をかけられないと、自分からLINEをすることは控えていると話した。もう一つ、ご主人はじめ故郷の誰もが口を揃えて言った藤井への伝言を最後に記したい。風くん、いつかまた、里庄町でライブを!■聖地をたどって訪れたのは「つばきの丘運動公園」。風のような歌声がゆったりと流れて町役場、マカレ、ミッチャム、近所の商店など、ファンと同じように里庄町での藤井風ゆかりの聖地をたどって、最後に訪れたのが「つばきの丘運動公園」だった。町を見下ろす高台にあり、ここの管理棟の一角にも、藤井風コーナーができている。ちなみに、藤井自身も、この公園を訪れたときの動画をアップしており、ファンにはおなじみの場所。ここで、毎日数回、定時になると、藤井風や前出の千里さんの曲などがスピーカーから流される。「’20年春から始まりました。これも、町からの『コロナで沈みがちなみなさんの気持ちを、風さんら地元出身のミュージシャンの音楽で少しでも癒していただこう』との願いが込められています」(前出・樋之津さん)訪れたのは、午後3時ごろ。この猛暑のなか、数人のファンが、藤井の『風よ』に静かに聴き入る姿があった。緑濃い山々を背景に、小さな町を慈しむように渡っていく一陣の風ーー。愛と優しさにあふれた藤井風の音楽を生んだのは、きっとこんな原風景に違いないと、誰しもに思わせる豊穣な時間が流れていた。彼の語り口のようにゆったりと。
2022年08月21日お笑い芸人の藤井隆、矢部太郎(カラテカ)が28日、東京・明治座で行われた舞台『ゲゲゲの鬼太郎』の公開ゲネプロに参加した。1965年の『週刊少年マガジン』の連載にはじまり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたり多くの人に愛され続けている『ゲゲゲの鬼太郎』。水木しげる生誕100周年となる今夏、7月29日~8月15日に東京・明治座にて、8月19日~8月28日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて舞台『ゲゲゲの鬼太郎』が上演される。主人公であるゲゲゲの鬼太郎役には明治座初座長となる荒牧慶彦。ねこ娘役には、舞台初出演の上坂すみれ、ねずみ男役は藤井隆、そして、天邪鬼-リン役は七海ひろき、砂かけばばあ役は浅野ゆう子が務める。また、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』で目玉おやじの声を務める野沢雅子が同役で声の出演をし、さらに、タケルとタケルの祖父役の立花裕大、子泣きじじい役の矢部太郎(カラテカ)、水木役の君沢ユウキ、シーサー役の伊藤修子ら個性豊かな出演者が集結する。困ったことがあったら人間がゲゲゲの鬼太郎(荒牧)に手紙を投函できる妖怪ポストをきっかけに物語がスタート。最近依頼がなく不審に思ったねこ娘(上坂)が妖怪ポストを張り込んでいると、ねずみ男(藤井)が勝手に依頼を受けていた。とある村で、天邪鬼のリン(七海)が現れ人間の邪魔をすると聞いたねずみ男は、「これで天邪鬼を退治できる」と、村人たちに妖怪に効く薬を売りつけ……。公開ゲネプロでは、さまざまな演出やセットで妖怪の世界が表現された。藤井は、金儲けのことばかり考えているお調子者のねずみ男をユーモアたっぷりに熱演。ほかのキャラクターたちとのコミカルな掛け合いや、ねずみ男ならではのクスッと笑える攻撃シーンも楽しめる。矢部は子泣きじじいに扮し、お酒好きな一面も再現。砂かけばばあに叱られるシーンも登場した。藤井と矢部のコメントは以下の通り。○■藤井隆どんな舞台美術なのか稽古場で模型を見ながら劇場に入るのをずっと楽しみにしていました。荒牧さんが毎日誠実に稽古を重ね、先頭を走ってくれたのでみんなで一丸となれました。上坂さんの初舞台が楽しい気持ちで始まって大阪で終わることができたらいいな~と思ってます。浅野ゆう子さんにとっても華やかな砂かけばばあも楽しい場面がいっぱいで見どころです! スタッフ、出演者一同、万全の体制で感染症対策を心がけ劇場でお待ちしております。○■矢部太郎(カラテカ)稽古を重ねるたびに「ゲゲゲの鬼太郎」が大好きだった子供の頃の記憶がどんどん思い出されて、目の前に鬼太郎が! ねずみ男が! 妖怪たちがいることに感動します。僕も子泣きじじいなのですが……。「ゲゲゲの鬼太郎」の世界はどこかひんやりとしていて、納涼にとても良いと思います。舞台「ゲゲゲの鬼太郎」はお客さまの身体をゾッとさせたり、ひんやりさせたり、そうしながらもどこか心はあたためてくれます! 間違っても子泣きじじい役の僕の演技で寒い気持ちはさせないよう頑張ります。(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション(C)舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会
2022年07月29日今年50歳になった藤井隆が、5年ぶりのアルバム『Music Restaurant Royal Host』を9月21日にリリースすることが決定した。『Music Restaurant Royal Host』は、昨年12月に50周年を迎えたファミリーレストラン「ロイヤルホスト」とのコラボ作品。「末永く愛されるアルバム」を目指した1枚で、Aoi Yamazaki、U-ZU-ME、音葉(鈴木京香)、KAKKO(鈴木杏樹)、ケンモチヒデフミ、砂原良徳、TSUGARU、東郷清丸、冨田謙、Night Tempo、パソコン音楽クラブ、堀込泰行、溝口和彦、Moe Shop、Moe Sasaki、YOUら参加アーティスト・クリエイターとともに約1年にわたり制作した全10曲が収録される。また初回限定盤は藤井プロデュースの「メニュー型スペシャルパッケージ」仕様となっている。さらに、ニューアルバムを引っ提げた全国ツアー『Music Restaurant Royal Host Release Tour 2022』の開催が発表された。ツアーは10月1日の北海道・札幌SoundLab moleを皮切りに、11月6日の東京・恵比寿ザ・ガーデンホールまで全7公演が予定されており、チケットはファンクラブ先行が7月23日12時よりスタートする。<リリース情報>藤井隆 5thアルバム『Music Restaurant Royal Host』2022年9月21日(水) リリース藤井隆『Music Restaurant Royal Host』通常盤ジャケット●初回限定盤 メニュー型スペシャルパッケージ:4,950円(税込)●通常盤:3,300円(税込)【CD収録内容】01. 未来エキスプレス11作詞作曲:U-ZU-ME 編曲:冨田謙 / U-ZU-ME02. We Should be DancingVocal:KAKKO(Anju Suzuki)&TAKASHI(Takashi Fujii)作詞作曲:Matt Aitken,Mike Stock&Pete Waterman 編曲:Night Tempo03. アイリーン作詞:康珍化 作曲:安部恭弘 編曲:溝口和彦04. ヘッドホン・ガール -翼が無くても-作詞作曲:堀込泰行 編曲:冨田謙 / 堀込泰行05. おやすみ東京作詞:音葉 作曲・編曲:東郷清丸06. ムーンライトアドバイス作詞作曲・編曲:ケンモチヒデフミ 津軽三味線:TSUGARU07. メモリアフロア作詞:Aoi Yamazaki 作曲:Moe Shop / Moe Sasaki 編曲:Moe Shop08. 14時まえにアレー ※『SLENDERIE ideal』収録曲作詞:YOU 作曲・編曲:パソコン音楽クラブ09. 東西南北作詞:藤井隆 / 堀込泰行 作曲:堀込泰行 編曲:冨田謙10. Chocolate作詞:YOU / LEO今井 作曲・編曲:砂原良徳【参加アーティスト・クリエイター】Aoi Yamazaki / U-ZU-ME / 音葉(鈴木京香) / KAKKO(鈴木杏樹) / ケンモチヒデフミ / 砂原良徳 / TSUGARU / 東郷清丸 / 冨田謙 / Night Tempo / パソコン音楽クラブ / 堀込泰行 / 溝口和彦 / Moe Shop / Moe Sasaki / YOU【購入者特典】・タワーレコード限定特典:ステッカー(タワーレコードver.)・Amazon.co.jp限定特典:メガジャケット・その他一般店共通特典:ステッカー<ツアー情報>藤井隆『Music Restaurant Royal Host Release Tour 2022』10月1日(土) 北海道・札幌SoundLab mole開場16:00 / 開演17:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ 他10月9日(日) 京都・club METRO開場16:00 / 開演17:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ10月15日(土) 福岡・LIVE HOUSE evoL開場15:00 / 開演16:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ 他10月22日(土) 岡山・YEBISU YA PRO開場16:00 / 開演17:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ 他10月23日(日) 大阪・心斎橋 SUNHALL開場15:00 / 開演16:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ10月29日(土) 宮城・誰も知らない劇場開場16:00 / 開演17:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ11月6日(日) 東京・恵比寿ザ・ガーデンホール開場16:00 / 開演17:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ 他【チケット情報】※前売料金■北海道・福岡・岡山公演スタンディング自由:4,500円 / 指定席:5,500円※ドリンク代別途600円必要■京都・大阪公演スタンディング自由:4,000円 / 指定席:5,000円※ドリンク代別途600円必要■宮城公演指定席:5,000円※ドリンク代別途600円必要■東京公演指定席:6,000円※ドリンク代別途必要■藤井隆ファンクラブ「of the SLENDERIE」先行受付期間:7月23日(土) 12:00~7月31日(日) 23:59まで■一般先行受付期間:8月6日(土)12:00~8月21日(日) 23:59まで■一般発売:8月27日(土) 12:00~【お問い合わせ】FANYチケット問合せダイヤル:0570-550-100藤井隆 オフィシャルサイト:
2022年07月21日東京エリアの電力需給がひっ迫するとして、初となる『電力需給ひっ迫注意報』が発令された、2022年6月27日。各地で猛暑日を記録しており、エアコンの使用率が高まるため、無理のない範囲の節電が求められています。そんな中、同日放送の情報番組『news every.』(日本テレビ系)では、発令された『需給ひっ迫注意報』について特集。経済産業省が推奨する無理のない節電の例を、日本テレビの近野宏明解説委員が紹介しました。その1つが、テレビを省エネモードにするほか、見ていない時は電源を消すというもの。これに対し、解説を聞いていた同局の藤井貴彦アナウンサーから、『自虐』ともとれるツッコミが飛び出したのです。「節電なさってる方は、今このテレビを見ていらっしゃらないと思いますんで」news every.ーより引用近野解説員が、しばし言葉につまってしまった、藤井アナのツッコミ。放送後、番組中での藤井アナの発言がネット上で大きな反響を呼んでいます。・さすが。ここまでいうのは、なかなかできない。・つい笑ってしまいました。・藤井アナ、攻めるなぁ。無理のない節電は、使用していない照明を消したり、明るさを落としたりなど、ほかにもあります。とはいえ、藤井アナのツッコミに、ほかの出演者も笑うしかなかったようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月28日藤井風が全国ライブツアー2022-23を開催。2022年12月17日(土)の宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ公演を皮切りに、全国8都市16公演をまわる。藤井風の全国ライブツアー2022-232021年は楽曲「きらり」「燃えよ」がロングヒットを記録し、第72回NHK紅白歌合戦に出場するなど、国民的知名度を獲得した藤井風。2022年に入ってからも、最新アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』の発売や「東京2020オリンピック」公式映画メインテーマ曲のリリース、自身初の有観客野外ライブの開催など、ホットな話題が絶えない。そんな藤井風が全国ライブツアー2022-23を開催。埼玉・大阪・福岡ほか、全国8都市16公演をまわる。【詳細】藤井風 全国ライブツアー2022-23開催日:2022年12月17日(土) 宮城県 セキスイハイムスーパーアリーナ12月18日(日) 宮城県 セキスイハイムスーパーアリーナ2023年1月4日(水) 福岡県 マリンメッセ福岡A館1月5日(木) 福岡県 マリンメッセ福岡A館1月14日(土) 埼玉県 さいたまスーパーアリーナ1月15日(日) 埼玉県 さいたまスーパーアリーナ1月21日(土) 愛知県 ポートメッセなごや 新1号館1月22日(日) 愛知県 ポートメッセなごや 新1号館1月28日(土) 福井県 サンドーム福井1月29日(日) 福井県 サンドーム福井2月3日(金) 徳島県 アスティとくしま2月4日(土) 徳島県 アスティとくしま2月7日(火) 大阪府 大阪城ホール2月8日(水) 大阪府 大阪城ホール2月14日(火) 神奈川県 横浜アリーナ2月15日(水) 神奈川県 横浜アリーナ※チケット情報は随時更新。
2022年06月18日