パリ生まれ東京育ちのスタイル誌『フィガロジャポン』が3月28日から29日まで、表参道ヒルズで創刊25周年を記念したアニバーサリーイベントを開催する。当日は「Bon Voyage(素敵な旅を!)」をテーマに掲げ、30種類以上の豊富なコンテンツが展開される。フィガロ編集部がプロデュースした世界のグルメブースでは、ロケ撮影のケータリングとして人気の「チオベン」が、新感覚なアジアンテイストのオリジナル弁当とおにぎりを提供。また、スタイリストの岡尾美代子とフードコーディネーターの馬詰佳香が手がけるデリカテッセン「ロング・トラック・フーズ」は、フランスご当地スープ全3種を限定販売する。その他、パリの人気ブーランジェリー「ゴントラン シェリエ」の新作「キューブ・ド・パン」の特別フレーバーや、「ピエール・エルメ・パリ」のイースター・ショコラの限定デザインなども登場。フランスの国民的炭酸飲料「オランジーナ」では、新作「レモンジーナ」の先行試飲も行われる。また、編集部とのコラボ企画として、「フィガロパリ(FIGARO Paris)」や「ドゥーズィエム クラス」など旬の7ブランドがパリジェンヌの定番アイテムを展開。更に、東日本大震災で被災した女性たちによるチャリティブレスレットは、「アニエスベー(agnes.b)」「ジェーン・バーキン」とそれぞれコラボする。会場では、同誌のモードページ「スティル・フィガロ(style figaro)」の写真の中から、厳選した作品を展示。星占いの連載「星の伝言板」で人気の石井ゆかりが今回のためだけに書き下ろした「12星座占いカード」を、無料配布する。また、誌面でおなじみのスタイリスト4人も、プライベートな小物やウエアを大放出するチャリティフリーマーケットを開催する予定だ。一方、「フィガロマルシェ」では、パリの蚤の市やデンマークのコペンハーゲンより、インテリアスタイリストの作原文子が今回のために選んできた雑貨を販売。トータルビューティーサロン「ウカ(uka)」のポップアップ「世界10都市のデザインネイル」でも、パリをはじめ、世界10都市をイメージした春の新色のデザインネイルを施術する。その他、南青山の人気フラワーショップ「ル・ベスベ」によるプチフラワーマーケットや、旅行にピッタリの「エポイ」や「トゥミ」のバッグ、「サボン」の新スキンケアシリーズ「オーシャン シークレット」、パリを代表する陶器ブランド「アスティエ・ド・ヴィラット」のパフュームやキャンドルの限定パッケージなどが登場。日本未上陸のパリ発のビューティーストア「ビュリィ1803」や、パリでローンチしたばかりのエスパドリーユブランド「エヌ・アッシュ・パリ(N.H PARIS)」のアイテムも展開される。更に、ステージではストリート・スタイル・フォトグラファーのシトウレイによるトークショー、「M・A・C」のシニアメークアップアーティスト池田ハリス留美子のトレンドメークアップショーなど様々なイベントを開催。「サボン」による美容レクチャーや、ビューティーエディター安倍佐和子と松倉 HEBE DAIKANYAMA 院長の草野貴子による対談、イラストレーターのSHOGO SEKINEによる似顔絵サービスも行われる。また、28日には招待制のイベントも開催。5月号から新連載「アンシャンテ、ユーミン!」がスタートする松任谷由実と、連載第1回のゲストである作家の原田マハによる対談や、石井ゆかりのプチ占い教室などが開かれる。なお、28日の15時から行われるプレミアムセレモニーには、シークレットゲストも登場する予定だ。【イベント情報】フィガロジャポン創刊25周年記念イベント“Bon Voyage”会場:スペース オー住所:東京都渋谷区 神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館地下3階会期:3月28日から29日まで時間:11:00から20:00(28日は17:00まで)料金:無料
2015年03月12日表参道ヒルズの情報発信スペース「OMOTESANDO HILLS POCKET(表参道ヒルズ ポケット)」にて、4月23日(木)から5月6日(水・祝)の期間で、竹内順平と切替瑶太からなるユニット「BambooCut(バンブーカット)」による、自分の好みに合った梅干しを見つけることができる「立ち喰い梅干し屋」が登場する。「BambooCut」は、「楽しいこと」「嬉しいこと」「素敵なもの」を伝えるための場づくりを手掛け、注目されていないことに違和感を感じた日本の代表食「梅干し」に着目し、梅干しに味だけではない「不思議なチカラ」を感じ、2014年夏には梅干しの可能性を最大限に引出した展示会として「にっぽんの梅干し展」を開催した。考えてみれば、梅干しと一言でいっても、日本各地で使っている梅も違い、味付けもことなる。「白干梅干し」、「しそ漬梅干し」、はちみつなどを用いた「調味梅干し」など、昔ながらの味わいから、定番となった味わいまで、人それぞれに、自分にとってこれが“ザ・梅干し”という味があるはずだ。今回の期間限定ポップアップストアでは、「BambooCut」が選りすぐった梅干しを集め、カウンターを設けた店内で、店主が梅干しとの出会いをサポートする。梅干しはいずれも一粒300円(お茶つき)。ほっとひと息、お茶をすすりながら、すっぱい梅を頬張れば、疲れも癒えてきそうだ。店内では、そのほか、約30種類の梅干し・梅製品を販売したり、フォトグラファーの浅田政志氏による梅干しをテーマにした作品を展示。さらに梅干し100個を並べたコーナーなども展示される。食べて味わうだけではない、奥深い梅干しワールドに誘われる。入場無料。5月のGWを利用して、表参道にお出かけの際に、足を伸ばしてみてはいかがだろうか。(text:Miwa Ogata)
2015年03月09日アグ オーストラリア(UGG Australia)が表参道ヒルズの大規模リニューアルに伴い、3月6日に同フロア内で移転オープンする。今回のリニューアルによって、表参道ヒルズ店は敷地面積を従来の2倍まで拡張。定番のフットウエアに加えて、バッグやアクセサリーなどを豊富にラインアップする。オープンを記念して、人気のモカシンを代表するモデルの一つ「Meena II」のコーラルリーフカラー(1万8,000円)を100足限定で販売。天然ウールとレザー、2種類のインソールが付属し、異なる履き心地を楽しめる。更に、今後ショップではオーダーメイドプログラム「UGG BY YOU」を提供していく。これは、ブランドのブーツやスリッパをベースに、アッパー、バインディング、ヒールカウンター、アウトソールなどのカラーを自由にカスタム出来るというもの。更に、リボンやスワロフスキーのクリスタルチャームなどを組み合わせることで、全部で1万1,000通りを超えるパターンが選択出来る。今回のリニューアルについて、アグ オーストラリアを展開するデッカーズ ブランズでオムニ・チャンネル部門プレジデントを務めるデイブ・パワーズは「表参道ヒルズ店の拡張は、日本のお客様からの強い要望の表れだと感じています。今までのスペースの2倍となることで、アメリカでもオンラインサービスとして成功を収めたカスタマイズプログラムの展開や、魅力的な商品のラインナップを強化することが出来ました」と話している。
2015年03月07日表参道ヒルズに3月7日、セレクトショップ「アニバーサリーミルク(ANNIVERSARY MilK)」が1年間限定でオープンする。このショップはパリで発祥したライフスタイルマガジン『ミルク(Milk)』の日本版で、“こどもと豊かに美しく暮らす”をコンセプトとする『ミルクジャポン』が手掛けたもの。ショップの運営は同編集部でも初の試みで、テーマとしたのは“アニバーサリー”。記念日を祝う気持ちを表すのにピッタリな、子供も大人も楽しめるようなギフトが集められている。取り扱われるアイテムは世界中から集めたもので、ラインアップはファッション、インテリア、雑貨など。国内外のアーティストやデザイナーとのコラボ企画も予定しており、今後はペーパープロダクトを得意とする「パピエ・ティグル」「OMY」によるオリジナルラッピングペーパーなどを展開していく計画だ。その他、母娘で参加出来るイベントやワークショップなども行い、記念日を祝うためのアイディアやインスピレーションを発信していく。
2015年03月03日P&Gは21日、柔軟剤ブランド「レノアハピネス」の世界観や香りが楽しめる体験型テーマパーク「レノアハピネス 香りトンネルパーク」を表参道ヒルズに1日限定でオープンした。○全長14mの巨大スライダーが出現同テーマパークのメインアトラクションは、レノアハピネスのパッケージボトルの大きな特徴である穴をトンネルに見立てて作られた、全長14mの巨大なスライダー。このスライダーは表参道ヒルズの吹き抜け大階段に現れ、ゆるやかな傾斜を楽しむ表参道ヒルズならではのアトラクションとなっている。また、"香りトンネル"のほかにも、さまざまな催しを展開。全米のパーティーシーンで話題になっているというソーシャルフォトブース「PHHHOTO」が登場し、レノアハピネスの世界観にぴったりのフラワーバックパネルを背景に記念撮影を行うことができた。撮影された画像や動画には、オリジナルのフォトフレームをつけられ、参加者のスマートフォンに転送される。参加者は、レノアハピネスと花束を手にポーズをつけるなど、思い思いのスタイルで楽しんていた。さらに、香りトンネルパークのシンボルとなる3mのビックボトルも設置され、絶好の記念撮影スポットに。そのほか、会場内で撮影された写真をSNSでシェアしたり、柔軟剤のボトルを会場に持ってきた人には「レノアハピネス」の期間限定製品「ムーンライト&ブロッサム」と交換する催しも行なわれ、多くの人々が「レノアハピネス」を持ち帰った。○大人も子どもも、ステキな香りに笑顔会場にはたくさんの人々がつめかけ、レノアハピネスの良い香りがする花のアーチをくぐり抜ける香りトンネルスライダーを体験した。参加者は繊細で特別な香りを満喫しながら、花びらのプールにダイブ。子どもたちはスライダーを滑り降りる爽快感におおはしゃぎ。大人たちも花びらをふわっと舞い上げて滑り降り、自然と頬がほころぶ。心地よく鼻をくすぐる香りに会場には自然と笑顔が溢れ、参加者らは存分にレノアハピネスの香りと世界観を味わった。この様子をまとめた動画が本日よりレノアハピネスWEBサイトで公開されている。なお、「レノアハピネス」は“柔軟剤以上、香水未満”の香りを楽しめる柔軟剤シリーズ。50種類以上の香り成分が配合されており、バランスを考慮しながら作り上げた深く洗練された香りで、たくさんの香りが重なり合わせることで角がとれたマイルドな香りに仕上げられているという。また、マジックビーズという香水とは違うテクノロジーにより、ほのかな香りが長時間失われることなく、夜まで楽しめるようにつくられている。「レノアハピネス」は、2月中旬より新発売となった新調香の数量限定商品「ムーンライト&ブロッサム」を含め全6種のラインナップで発売されている。
2015年03月02日今年50周年を迎える「シュウ ウエムラ ビューティーブティック」は2月27日、表参道ヒルズ本店(東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館1)をリニューアルオープンした。ショーウインドウには“メイク時計”が時を刻む「シュウ クロック(shu CLOCK)」をディスプレイ。ブランドオフィシャルのスマートフォンアプリ「シュウ スロット(shu SLOT)」と連動しており、3月20日までの期間限定で、アプリと時計の絵柄が一致するとプレゼントが提供される。店内はブランドのコンセプトを黒いモジュールウォールで表現。その狭間には漆と真珠の粉末などが、新たなシグネチャー素材として用いられている。これは、金沢箔の老舗「箔一」とのコラボによるもので、白漆喰に真珠粉が刷毛ずりの模様を生み出している。また、リニューアル記念商品として「ラック シュプリア スペシャル キット」も用意した。リキッドルージュ「ラック シュプリア」の他、「グロス アンリミテッド」、「ティント イン ジェラート」の中から、好きなアイテムを3本セレクト。これを漆塗りのスペシャルケースに収めて提供する。更に、5,000円以上のアイテムを購入すると、ブランドのロゴが入った「オリジナル キャンバス トート バッグ」を、「アルティム8 スブリム ビューティ」「A/O ユースグロー」「ブランクロマ ブライト&ポリッシュ」の3種類のクレンジングオイルから2本(450ml)を購入すると「ブランクロマ ブライト&ポリッシュ クレンジング オイル」をプレゼント。これらのリニューアル記念アイテムはすべて数量限定となり、なくなり次第終了となる。尚、表参道ヒルズ本店ではマンツーマンでメイクアップのノウハウが学べる「ラーニング アトリエ」のサービスも実施。レッスンのハイライトシーンが動画で持ち帰る事ができる。コースはベーシックレッスン(100分/1万2,960円)、メイクアップレッスン(90分/1万290円)の2種類を用意した。
2015年03月01日Googleは12日、東京都渋谷区神宮前にある表参道ヒルズの吹き抜け大階段にて、Android搭載スマートフォンやタブレット300台が合唱する、「Android合唱団」公演を行なうと発表した。日程は2月12日から15日の4日間。Android合唱団は、 300台のAndroidスマートフォン・タブレット内に入り込んだAndroidキャラクター300体が、スピーカーから出す音でハーモニーを披露するというもの。公演は通常の5曲に加えて、来場者が指揮者として参加できるインタラクション1曲の6曲で構成される。スケジュールは、各日11時より毎時00分と30分に開始され、最終公演は19時30分から。登場するAndroidキャラクターの中には、先日Google+で一般公募されたものも参加している。それらが合唱に合わせて動いてくれるのも見どころだ。また、この合唱の「練習」の様子がYouTubeにアップロードされている。ただ音を出すだけでなく、300台のタブレット・スマートフォンが合わせて音を鳴らす、視覚的にも楽しめる合唱であることにも注目したい。
2015年02月12日表参道ヒルズは2月11日に開業9周年を迎える。これに伴い2月下旬から3月上旬にかけて6店舗をニューオープン。更に、2店舗がリニューアルされる。今回、表参道にニューオープンするショップの中でも、特に注目なのが日本初出店となる4店舗。そのうちの一つ、2月27日にオープンする「イイザ ローン トーキョー(IISER LOEN TOKYO)」は、今回の出店がブランドの1号店。店内では数々のニットブランドを手掛けてきた手塚浩二による、シーズンレスな大人のワードローブを展開。そこには、“ベーシックな中にうんちくやこだわりを込め、ネオ・ダンディズムを提唱する”というブランドコンセプトが込められている。オープン特典には3万2,400円以上の購入で、「リバースプロジェクト」とコラボした限定グッズを数量限定で用意。また、2月25日オープンの「ババラ(BABARA)」では、職人のハンドメイドによって、細部に至るまで履き心地を追及したシューズを提供。本革製のアッパーは履くほどに足に馴染み、アウトソールにもイタリア製の最高級素材を使用した。オープン特典としてオリジナルエコバックを数量限定でプレゼントする他、ブランドアイコンの蝶をプリントした“進化したオックスフォード靴”が限定販売される。一方、心地よい旅と共にある大人のライフスタイルを演出するのが、3月7日にオープン予定の「ティッピング ポインテッド トウキョウ(Tipping Pointed Tokyo)」。メトロポリタンからリゾートまで、さりげなく使いこなせるような、シンプルで色あせないファッションを提案する。都内に旗艦店のないブランドのシューズ、バッグ、フレグランスを中心にアイテムを展開し、タイアップやポップアップショップも随時行っていく。更に、キッズファッション&ライフスタイル雑誌『ミルクジャポン』の直営店「アニバーサリー ミルク(ANNIVERSARY MilK)」が3月7日にオープン。これに、同じく3月7日オープンの「ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)」と、ミハラヤスヒロ手掛けるセレクトショップ「アイデア バイ ソスウ(idea by SOSU)」を加えた6店舗がニューオープンすることになった。なお、ダイアン フォン ファステンバーグの表参道ヒルズ店は、最新コンセプトショップ“WRAP SHOP”を日本で初めて取り入れたポップアップショップとなり、ラップドレスにフォーカスした展開を予定している。その他、「シュウ ウエムラ ビューティブティック 表参道ヒルズ本店(shu uemura beauty boutique omotesando hills)」では、2月27日のリニューアルオープンにあたり、内装をメイクアップアーティストのアトリエ風にリフォームした。更に、表参道ヒルズ店限定で4種類の「カスタマイズ ラッシュ」を各5個限定で販売する他、アイラッシュ「アドへシブ」や限定キャンバストートバッグを数量限定でプレゼント。28日には新作リップ「ラック シュプリア」のメイクアップイベントが開催される。また、「アグ オーストラリア(UGG Australia)」でも3月6日のリニューアル特典として「Meena II」のコーラルリーフカラーを限定発売する他、オリジナルマグカップやアイシングクッキーを数量限定でプレゼント。フロアの拡充に伴い、今後はメンズ、キッズ、バッグ、アクセサリーのラインアップが拡充される。
2015年02月06日マルコメは1月30日、東京・表参道に『マルコメ×味噌汁’s @表参道 「ロックを聴かせた味噌カフェ」』をオープンさせた。同カフェは、同社とロックバンド「味噌汁’s(みそしるず)」による"新しい味噌汁"共同開発プロジェクトの第1弾商品『味噌汁’s 監修 ロックを聴かせた味噌汁』の発売を記念してオープンする。同商品は即席みそ汁で、みそ蔵でメンバーのポールがギター演奏を行い、ロックを聴かせたみそを実際に使用している。カフェは、東京・表参道の「dining cafe HOME」内の期間限定スペースにオープン。新商品「ロックを聴かせた味噌汁」やコラボグッズ(T シャツ)などを販売するコーナーや、これまでのプロジェクトについての展示コーナーを設置する。また、飲食コーナーではとん汁うどん、野菜スティックといった料理や、糀エナジードリンク「hacco(ハッコ)」を使ったアルコール、ノンアルコールドリンクなどを提供。試飲コーナーでは、実際にロックを聴かせたみそと聴かせていないみそを比べることができる。展示コーナーでは、CM撮影やフェス出演時に着用した衣装、商品ポスター、メンバー直筆サインを公開。また、"聴育中"のみそも展示する。カフェは、2月8日までオープン。営業時間は11:30~21:06。※味噌汁’s の「噌」の字の正式表記は、旧字体ではなく、「口」と「曽」で表記。
2015年01月30日六本木ヒルズ(東京都港区)は1月30日、「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」の公開にあわせ、公開記念イベント「Roppongi Hills meets Moomins」を開催する。実施期間は3月15日まで。「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」は、原作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念として、母国フィンランドにて初めて製作された長編アニメーション映画。2月13日から全国で公開する。フェア開催中、カフェやレストランでは、ムーミンをイメージしたメニューを用意する。2月17日~3月1日には、カフェ&スペース「ヒルズ カフェ/スペース」に「ムーミンカフェ」とコラボレーションしたシネマサロンが登場。「オリジナルムーミンプレート」(1,200円)や「シルエットラテ」(650円)などを提供する。1月30日~3月1日には、六本木ヒルズ内レストラン・カフェ10店舗でムーミンママのスペシャルメニューを提供する。メニューはすべて、「ムーミンママのお料理の本」の中で紹介されている、ムーミン谷のごちそうレシピを参考にしたものとなっている。「毛利 サルヴァトーレ クオモ」では、ムーミン谷をイメージした盛り付けの「あたたかいオープンサンド」(1,280円)や「はらぺこムーミンのじゃがいもグラタン」(1,380円)を用意する。「ベジタブルハウス ヤサイヤメイ」では、「ムーミン屋敷の冬サラダ(ロソッリ)Losolli」(1,296円)や「きのこシチュー」(1,501円)を提供。「アンディアーモ」は、スナフキンの顔をイメージした盛り付けの「スナフキンの荒野の五目スープ」(1,296円)が楽しめる。「イル リトローボ」は、にょろにょろのお焦げがアクセントの「ヤンソンさんの誘惑」(700円)を用意。その他、各店舗では「スニフの最高の肉だんご」(1,490円/鉄板焼 開化屋)、「ひき肉ステーキ」(価格未定/グリル ドミ コスギ」、「ひき肉&マカロニ・箱」(1,782円/ヒルズ ダル・マット)などの料理を用意する。「ピットインクラブ」では、「ムーミンママの風邪退治ジュース」(450円)を提供する。スイーツは「エーダブリュ エレメンツ」にて「ムーミンパパのお気に入りりんごパイ」(780円)、「イー・エー・グラン」で「ムーミンママのりんごパイ バニラアイス付」(960円)を用意する。※価格はすべて税込
2015年01月20日表参道ヒルズのセレクトショップ「パスザバトン(PASS THE BATON)」は、映画『繕い裁つ人』とのコラボレーション企画を展開する。期間は1月22日から2月15日まで。『繕い裁つ人』は池辺葵の人気コミックを原作に、映画監督の三島有紀子が実写映像化したもの。主演は女優の中谷美紀。神戸の街に古くからある仕立て屋「南洋裁店」を舞台に、昔ながらの職人技を引き継ぐ2代目店主と、彼女を取り巻く人々による人間ドラマを描いている。期間中の店内には洋裁店が期間限定オープン。デッドストックの生地やリボン、ボタンに加え、監督や出演者から出品された私物が展示販売される。これらを利用して、映画のように世界に1着だけの服を仕立ててみようという趣向だ。また、対象商品を1万円以上購入すると、先着10名に劇場鑑賞券が、その後は更にオリジナルマスキングテープが先着10名にプレゼントされる。
2015年01月19日ママ友とランチをする時に、個人的にヘビーユースしているのが六本木ヒルズ。オムツ替えや授乳室、親子休憩所が施設内にあり、公園や広場が近くにあるので便利です。六本木ヒルズの中で、ママに人気のレストランの一つが、オービカ モッツァレラバー六本木ヒルズ店。ママに愛されるオービカの魅力をご紹介します。■ナポリ語で「さあ、どうぞ」とお迎えするスピリットオービカ モッツァレラバー六本木ヒルズ店は、六本木ヒルズのけやき坂に面したモダンなデザインのモッツァレラ専門店。店名の「オービカ」は、イタリア語「Ecco Qua(さあ、どうぞ)」のナポリ地方の方言である「Obika(オビカ)」に由来し、お客様をいつでも「さあ、どうぞ」とお迎え入れる、お店のスピリットが込められています。■平日ランチメニューは1,000円前後~オービカ モッツァレラバー六本木ヒルズ店のランチメニューは1,000円前後~とお得にいただけます。モッツァレラを使ったサラダ、パニーニ、パスタ、ピッツァをそれぞれメインにしたランチメニューがあり、サラダランチの場合は窯焼きフォカッチーノ、スープ、デザートが付き、それ以外のランチはサラダまたはデザートを選ぶことができます。特に注目したいのはピッツァです。オービカのピッツァは、古代ローマ時代から作られている伝統レシピの"「ピンサ」というピッツァ。「石臼で挽いたイタリア産の小麦粉」、「低温48時間発酵」、「2段階熟成」の3つのこだわり製法により、サクサクと軽い食感を実現したオリジナルのピッツァになっていて、他店ではなかなか味わえないおいしさです。一見すると、大きなピッツァですが、薄くてサクサクしているので、女性でもぺろりと食べられるサイズになっています。もちろん、子どもとシェアしてもOK。■子連れママにはテラス席が人気このように、本格的なイタリア料理をカジュアルにいただけるお店なので、ランチタイムはいつも混雑しています。事前に予約をするのがベター。特に、エントランスエリアのテラス席はベビーカーで入りやすく、かつ子どもがいても気兼ねなく過ごせるので大人気。気候のよい日はテラス席でのランチもおすすめです(キッズチェアあり)。しかも、六本木ヒルズ施設内の授乳室とオムツ替えスペースが隣接しています。オービカは、六本木ヒルズ店以外にも、東京ミッドタウン、横浜にもありますので、ぜひお試しください。■子連れOKレストランオービカ モッツァレラバー六本木ヒルズ店東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ ヒルサイドB1Ftel. 03-5786-6400open. 11:00~23:00(L.O.22:00)※金・土・休前日は~24:00(L.O.23:00) 公式サイト
2015年01月02日森永製菓は12月12日の「DARSの日」の12時12分に、表参道ヒルズ表参道 Rスタジオに「DARS BRAND SHOP」を期間限定でオープンさせた。同店では、「自分へのご褒美」や「友人へのプチギフト」に適した特別な「DARS」を取りそろえる。商品ラインアップは、「スペシャル DARS」、「プレミアム DARS スイーツ」、「コラボレーション DARS スイーツ」の3つで構成する。中心となる「スペシャル DARS」は「DARS」の12粒にちなみ、12種類のフレーバーを提供する。オープン時に6種類を発売し、期間中に3種類ずつ2回、新フレーバーを発売。パッケージは、ショップのコンセプトである「HAPPYDARS」の世界観を感じられるような12パターンのデザインで展開する。「プレミアム DARSスイーツ」は、「DARS」に関連した素材や形を用いて作った本格スイーツ。「DARSのテリーヌショコラ セット」と「DARSのテリーヌショコラ・プレミアム<ミルク<<ビター<<ホワイト< 」を販売する。「コラボレーション DARSスイーツ」は、アーティストや有名ホテルとコラボレーションをして作るスイーツ。ティアラデザイナー紙谷太朗氏とコラボレーションした「DARSティアラ」や、「パレスホテル東京」とコラボレーションしたオリジナルスイーツを販売する。オープンを記念し、来店特典として商品を購入した先着1,200名に「ダース<ミルク<」1個をプレゼントする。ショップオープン期間は12月12日の12時12分~2015年3月15日まで。2月16、17日の休館日を除き期間中は無休で営業する。営業時間は11:00~20:00(12月13日~25日、2月6日~15日、3月6日~15日は11:00~21:00、12月12日は12:12~21:00、12月31日は11:00~19:00)
2014年12月12日ゴーガは11月29日、東京・表参道のアップルストア表参道で「表参道学生アプリコンテスト2014」の作品発表会を開催した。発表会では、優秀賞に選ばれた6作品の開発者がプレゼンテーションを行い、審査員による選考の結果、iPad向けスポーツ分析アプリ「SPOT」がグランプリに輝いた。表参道学生アプリコンテストは、大学生や大学院生などの個人またはグループを対象とした、iOS向けアプリの企画開発コンテスト。今回が初めての開催となり、2014年9月1日から11月11日までの募集期間にアイデア部門47作品、プログラミング部門20作品の計67作品の応募があった。賞金総額は100万円、グランプリ賞金は50万円。発表会では、優秀賞に選ばれたアイデア部門2作品、プログラミング部門4作品の開発者が登場し、作品についてプレゼンテーションを行った。また、審査員として、ジャーナリストの林信行氏、Wantedly CEOの仲暁子氏、Zaim 代表取締役の閑歳孝子氏、Tokyo Otaku Mode 代表の亀井智英氏、トーマツ ベンチャーサポート 代表取締役社長の吉村孝郎氏の5名が招かれ、講評とグランプリの選考を行った。会場となったアップルストア表参道では、店舗に訪れた客も足を止め、プレゼンテーションに耳を傾けていた。アイデア部門で優秀賞に選ばれたのは、家計簿アプリ「いつのまに家計簿」のアイデア。GPS機能とプッシュ通知により入力作業をサポートするのが特長で、店を訪れるとプッシュ通知で支出の入力を促し、GPS機能で店を特定するとともに金額を自動推定して、簡単に支出の記録を行えるという。現在は、Webサービスとしてプロトタイプが公開されている。また、アイデア部門のもう1作品は、プログラミング教育用アプリを使ったプロジェクト「PROJECT:PILE」。タブレットでプログラミングして、実際のロボットを操作できるアプリとなっており、画面内のブロックをドラッグ&ドロップするだけの直感的な操作でプログラミングができるのが特長だ。プログラミング部門では、英単語暗記アプリ「mikan」が優秀賞に選ばれた。同アプリは、左右のスワイプ操作で英単語をすばやく学習できるのが特長。画面に表示される単語を"知っている"、"知らない"で振り分け、知らない単語だけを繰り返し表示して暗記することができる。同じくプログラミングで優秀賞に選ばれたのは、グルメ検索アプリの「Umamy」。アプリを起動すると、現在地周辺の地図が表示されるとともに、近くの飲食店がピンで示され、行きたい店をすぐに探せるのが特長。行きたい店をリストアップする機能も備える。プログラミング部門の3作品目は、飲食店予約アプリの「AcroTable」。同アプリは、行きたい店の候補をいくつか選択して予約ボタンを押すことで、自動音声で店に電話をかけ、空席状況を確認して予約を完了できる。なお、同アプリは未公開となっており、プレゼンテーションではデモ動画が紹介された。見事、グランプリに輝いたのは、プログラミング部門でエントリーした、iPad向けスポーツ分析アプリの「SPOT」。スポーツの試合を動画で撮影しながらリアルタイムでタグ付けすることで、後から重要なシーンのみを切り出してダイジェストを視聴したり、スロー再生で分析することなどが可能。また、他のユーザーとの共有機能なども備える。アマチュアのスポーツチームでは、試合を録画して見直し、重要なシーンを探し出して分析するといった作業が大きな負担となっており、同アプリはこれらの問題を解決して、効率的な分析を可能にするという。同アプリは未公開だが、現在、ユーザーテストを実施中とのこと。審査員の閑歳氏は、同アプリについて「解決したい問題に対して、現場の視点で考えて作られている。リアルタイムなタグ付けなど、UIも使いやすそう」と評価。また、仲氏は「(アマチュアスポーツの分析という)マーケットの存在に気付いていない人も多いので、海外にもチャンスが広がっている」とコメントした。「SPOT」開発チームのメンバーは、グランプリの受賞コメントとして、「実装するのは大変だったが、こうして認められて嬉しい。(ローンチに向けて)賞金はサーバー代にあてたい」と述べた。
2014年12月11日来年3月13日(金)にリニューアルするTOHOシネマズ 六本木ヒルズの新設備が発表になった。スクリーン、音響、シートをすべて見直して最新の設備を導入し、映画館を“REBORN”させるという。TOHOシネマズ 六本木ヒルズは2003年にオープンし、TOHOシネマズの旗艦劇場として活動してきた。改装工事は来年1月19日(月)から順次開始され、3月13日(金)にリニューアルオープンを迎える。最大規模のスクリーン7にはTOHOシネマズ独自のラージスクリーン規格“TCX”、立体音響“ドルビーアトモス”、そしてアトモスを再現するのに最適な米国クリスティ社製のスピーカーシステム“ヴィヴ・オーディオ”を導入。“ヴィヴ・オーディオ”は高音域の再現性で高い評価を得ているリボンドライバー方式を採用。複数のスピーカーを直線状に並べることで音の指向性が高まり、劇場内の“音のスイートスポット”が拡大する仕組みになっている。また、各スクリーンのシートも見直される予定で、電動リクライニングシート“プレミア ラグジュアリー シート(TM)”や、座席に最前列でスクリーンの迫力を体感できる“フロント リクライニング シート(TM)”、TOHOシネマズ日本橋にも設置されている“プレミア ボックス シート(R)”を導入。様々なシートでゆったりと映画を楽しむことができるようになる。なお、TOHOシネマズは2015年春にTOHOシネマズ新宿とTOHOシネマズ ららぽーと富士見を、2016年春にTOHOシネマズ仙台(仮称)を、2017年秋には上野に新たな劇場をオープンさせる。TOHOシネマズ 六本木ヒルズ2015年3月13日(金)リニューアルオープン
2014年12月10日東京・六本木ヒルズの六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで12月1日、ティム・バートン氏が監修したクリスマスツリー「Guru Guru Tree by THE WORLD OF TIM BURTONT」の点灯式が行われた。「Guru Guru Tree by THE WORLD OF TIM BURTONT」は高さ約5mのクリスマスツリー。映画監督のティム・バートン氏による作品「無題(雪の中のトナカイ)」と「絶滅寸前」がモチーフとなっており、同氏の多数の作品に登場する「グルグル」を想起させる装飾が施されている。ツリーには、バンド「SEKAI NO OWARI」の楽曲「スノーマジックファンタジー」とともに、赤・青・白を基調とした光がきらめく演出が行われる。音楽と光の演出、東京の夜景によるファンタジックな世界観が見どころだという。なお、六本木ヒルズではイベント「天空のクリスマス2014 featuring ティム・バートンの世界」を12月2日から開催しており、今回の点灯式は同イベントに先駆けて実施された。同イベントとのコラボレーションを行う「SEKAI NO OWARI」も登場し、メンバーが点灯台のスイッチを押すと楽曲「スノーマジックファンタジー」が流れ、クリスマスツリーが点灯した。メンバーは、「僕らの曲に合わせて、色々な表情を見せてくれるツリーです。素敵なデートスポットなので、ぜひ遊びに来ていただき、SEKAI NO OWARIとティム・バートンの世界観を楽しんでほしい」とコメントした。また、ツリーを監修したティム・バートン氏については「メンバー全員が大ファン。作品が大好きで、音楽活動に影響を与えている。「ビッグフィッシュ」や「シザーハンズ」などの、ファンタジーの中に哲学や毒がある世界観がすごく素敵で、いつか自分たちの作品を監督してもらえたら、と思っています」と同氏への思いを語った。同イベントの開催は12月25日まで。開催時間は10時~23時(金・土曜日および休前日、12月23・24・25日は25時まで)。料金は一般で1,500円、高校・大学生で1,000円、4歳~中学生で500円となる。なお、スカイデッキの利用は別途500円(4歳~中学生は300円)が必要となる。※価格はすべて税込
2014年12月05日都市型複合施設の代表的存在であり、もはや老舗感も出つつある「六本木ヒルズ」と、今年完成したばかりで話題の「虎ノ門ヒルズ」。どちらも同じ森ビルが手がけていますが、建物のデザインやキャラクターなどを含めると、やはりそれなりに違いが見えてきます。そこで今回は、日本在住の外国人20名に「「六本木ヒルズ」と「虎ノ門ヒルズ」、どちらのほうが好きですか?」と質問してみました。■六本木ヒルズ(トルコ/30代前半/女性)■六本木ヒルズです。(フィリピン/40代前半/女性)■六本木ヒルズ(イギリス/20代前半/女性)■六本木ヒルズ(ドイツ/40代前半/女性)■六本木ヒルズのほうが好きです。(台湾/40代前半/男性)■六本木ヒルズ(韓国/40代後半/男性)■六本木ヒルズ(スペイン/30代後半/男性)■六本木ヒルズ(アルゼンチン/30代前半/男性)■六本木ヒルズです。(ベトナム/30代前半/女性)■六本木ヒルズ(スウェーデン/40代後半/女性)■六本木ヒルズ(ペルー/30代前半/男性)■六本木ヒルズ(イスラエル/30代後半/女性)■虎ノ門ヒルズに行ったことがありません。(ブラジル/20代後半/男性)■虎ノ門ヒルズにはあまり行かないので、六本木ヒルズのほうが好きです。(マレーシア/30代前半/男性)約70%が「六本木ヒルズが好き」との回答。「六本木ヒルズ」は、森ビルが港区六本木6丁目地区再開発として手がけ、2003年にオープンした複合施設です。「六本木ヒルズ森タワー」(オフィスビル)を中心に、森アーツセンターやTOHOシネマズなどの文化施設や商業施設、ホテル、マンションなどで構成されています。知名度の高さはもちろんですが、森タワーなどコーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツがデザインしたビルの近未来感、66プラザにあるクモのオブジェ「ママン」などどこか海外的なパブリックアートが点在する風景、クールジャパンをアートとして表現する海外で人気の現代芸術家・村上隆が手かげたキャラクター「ロクロク星人」の印象など、外国の方々にも響く要素がきっと多いのでしょうね。■虎の門ヒルズ(ロシア/20代前半/女性)■虎ノ門ヒルズです。(タイ/30代後半/女性)■虎ノ門ヒルズ(チュニジア/40代後半/男性)■虎ノ門ヒルズ(アメリカ/20代後半/男性)■虎ノ門ヒルズ(オーストラリア/40代前半/男性)「虎ノ門ヒルズ」は、2014年6月にオープンしたばかりの新ランドマーク。森ビルが六本木ヒルズと同様に、新橋・虎ノ門地区再開発に際して手がけた超高層ビルです。地上52階・地下5階建、庭園やガーデンハウス、ホテル「アンダーズ東京」、商業施設などで構成。2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに完成予定の東京メトロ日比谷線の新駅と併設になる予定もあるそう。ちなみにこちらのキャラクターは、藤子・F・不二雄プロと共同制作した「トラのもん」。発表時は白黒のトラ縞のドラえもんとして話題になりました。とはいえ、ビジネスユースの印象が強いのか、六本木ヒルズ側の回答にもあったようにまだ訪れたことがない人も多いよう(実は筆者もまだ行ったことがありません)。定着するのはもう少し先のようですね。都内の再開発計画によってどんどん生まれてくる新しい複合施設。そのあり方や構成は、土地の広さや地域性によって細かな違いが出るものです。特に今回は、同じ企業が手がけたある意味では系列とも言える施設。施設内の構成やラインナップの違いを土地との関係性などから探ってみるのも、なかなか面白そうですよ。
2014年12月01日森永製菓は、「DARSの日」である12月12日の午後12時12分、表参道ヒルズ表参道Rスタジオに期間限定の「DARS BRAND SHOP」をオープンさせる。同店では、30代の大人の女性をイメージターゲットに、"自分へのご褒美"や"友人へのプチギフト"に適した特別な「DARS」を取りそろえる。ラインアップは「スペシャル DARS」「プレミアム DARS スイーツ」の2つ。「スペシャル DARS」は、「DARS」のような台形の粒の形状をそのまま大きくしたボックスの中に、12粒のチョコレートが入っている。味は「DARS」の12粒にちなみ、12種類用意した。オープン時に6種類を発売し、期間中に3種類ずつ2回、新フレーバーを発売する。商品パッケージは、12パターンのデザインで展開する。ショッパーは「DARS」の象徴である赤をあしらったデザインで、ギフトにもぴったりだという。価格は同一フレーバー12粒入りで800円(税込)。「プレミアム DARS スイーツ」は、「DARS」を素材として使用した本格スイーツ。「DARSのテリーヌショコラ セット」は、DARSに、卵と油脂を加え、湯せんで焼き上げたお菓子で、濃厚なチョコレートの風味が楽しめる。価格は1,200円(税込)。「DARSのテリーヌショコラ・プレミアム」は、DARSの味わいを生かしたテリーヌショコラのセンターに、ガナッシュを入れ、底にスポンジを入れて焼き上げたテリーヌショコラのプレミアムタイプ。価格は2,000円(税込)。同店は、12月12日の12時12分~2015年3月15日までオープン。商品を購入した先着1,200名には、「ダース<ミルク<」をプレゼントする。2月16日、17日の休館日を除き、期間中は無休。
2014年11月21日表参道ヒルズは12月10日~25日、表参道ヒルズ 本館3Fのイベントスペース「スペース オー」にて「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS MARKET with Perrier ~森のクリスマスマーケット~」を開催する。○イルミネーションと連動同施設では現在「ノスタルジークリスマス」をテーマとしたクリスマスプロモーション「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2014 with Moet & Chandon」を開催しており、本館の吹き抜け大階段では「Symphonic Forest ~聖なる森のクリスマス~」をテーマにしたイルミネーション演出を実施している。同イルミネーションの中には18のジオラマの村が配置された高さ8mのジオラマツリーがあり、今回のクリスマスマーケットは"ジオラマツリーの森の住人たちが集う広場"として出現するという。マーケット会場中央の広場には、クリエーティブスタジオ「kloka(クローカ)」によるインスタレーション「ホットチョコレートマシーン」を設置する。同作品には、チョコレートに見立てたジオラマの街並みにある蛇口をひねるとホットチョコレートが出てくるという仕掛けが施されており、1杯600円(税込)で体験できる。12月19日までは16:00~20:00、12月20日~25日には12:00~21:00の実施となる。そのほか、オリジナルドリンクやサンドイッチ・スイーツなどを提供するクリスマスカフェ「森のカフェ」をはじめ、食品や雑貨などを販売する店舗が20店以上出店する。また、ワークショップやトークイベントの開催も予定している。イベントの詳細は公式WEBページにて。
2014年11月21日東京都・六本木ヒルズのアリーナで12月23日、24日の2日間、クリスマスコンサート「Roppongi Hills Christmas Concert2014」が開催される。同施設ではオープン以来、毎年クリスマスコンサートを開催している。今年も2日間にわたり、多様なジャンルの音楽が楽しめるコンサートを実施。12月23日はポピュラーミュージックのコンサートで、元NHK東京放送児童合唱団(現NHK東京児童合唱団)の卒団生により結成された女性コーラスグループ「リトル・キャロル」が登場する。その他、音楽家である久石譲を父に持つアーティスト・麻衣さんや、「栗コーダーカルテット」「ビューティフルハミングバード」が出演する。時間は15時~(リトル・キャロル)、17時~(麻衣さん)、19時~(栗コーダー&ビューティフルハミングバード)。12月24日は、日本を代表する音楽家3名による本格派クラシックコンサートを開催。佐野成宏さん(テノール)、鈴木玲奈さん(ソプラノ)、田中健さん(ピアノ)が登場する。時間は19時~。会場は六本木ヒルズアリーナ。両日とも観覧は無料。
2014年11月20日表参道ヒルズ本館地下3階のイベントスペース「スペース オー」で「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS MARKET with Perrier」が開催される。期間は12月10日から25日まで。表参道ヒルズでは“ノスタルジークリスマス”をテーマに、クリスマスプロモーション“OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2014 with Moet & Chandon”を開催している。本館の吹き抜け大階段には高さ8mの世界最大級ジオラマツリーが展示されており、そのツリーの下部や側面には、ジオラマで造られた18の村も。今回、スペースオーで開かれるクリスマーケットは、その街並みをグラフィックで再現したものだ。ツリーとクリスマスマーケットの演出&デザインを手掛けたのは、クリエーティブスタジオ「クローカ(klola)」。このマーケットの目玉は、彼らが手掛けたインスタレーション“ホットチョコレートマシーン”だ。チョコレートを模したジオラマの街並みの中にある蛇口をひねるとホットチョコレートが流れ出す仕掛けとなっており、有料で楽しむことができる。マーケットに出店するのはインテリア雑貨やファッション小物を扱う「LOVE&GIFT」、ハンドメイドの木彫り人形で造られたクリスマスオーナメントを販売する「コピハナス」、南イタリア・プーリア州にあるジョイア・デル・コッレ村で作られるパスタやオリーブオイルを扱う「宏和商工」など。テーブルウエア製品を提供する「マルオカ」ではスウェーデンのブランド「Duni」が商業施設小売りとしては日本初出品。他にもフランスのオイルサーディン・スープ缶を扱う「アクアメール」など、海外のアイテムを取り扱う店舗が数多く出店している。また、会場にはクリエーティブユニット「ホリデー(holiday)」によるクリスマスカフェ「森のカフェ」がオープン。オリジナルジンジャエール「ヌブリエジャメ」(650円)や、千葉のブランド豚「アボトン」を使用したホットサンド「トレボンムッシュ」(900円)など、クリスマスムードを盛り上げるドリンクやフードも取りそろえた。12月23日には今から間に合うクリスマス装飾を提案するトークイベント「『many X mas !』―沢山のX masアイデアを―」が開催される。イベント期間中には会場で様々な催し物が行なわれる。12月10日、13日、14日にはフラワーアーティスト「TERRARIUM.1 横山さちこ」による植物を使ったワークショップ「ジオラマの森をつくろう!」が開催。他にも、ニットクリエーター「amrta」による、フェルトオーナメントボールを作るワークショップ「フェルトで作るクリスマスオーナメント」や「オリジナルのロゴ贈りませんか?」「オリジナルネームプレートを作ろう」なども行われる。
2014年11月19日イタリアの高級ダウンウエアブランド「デュベティカ(DUVETICA)」が、デビュー10周年を記念したイベントを2015年1月10日、表参道ヒルズ本館地下3階 スペースオーにて開催する。本イベントは、フラワーアレンジメントを用いて空間デザインを手掛けるa.a.c社とデジタルコラボレーションしたもので、最先端のAR技術を駆使。自然と調和した“不思議なバーチャル空間”でデュベティカの世界を表現し、子供から大人まで楽しめる空間となるという。時間は11時から21時で入場無料。「デュベティカ」は、イタリア・ヴェニス近郊のモリアーノ・ベネトで2002年よりスタートしたダウンウエアブランド。フォアグラ用に飼育されるグレイグース(がちょう)の胸元の毛など、100%フランス産で希少価値の高いダウンを使用。縫製は、ヨーロッパ内でダウンジャケットにおける最高レベルの保障されたクロアチアやブルガリなどの工場を選択。クオリティーにこだわるマニアックな消費者へ向けたアイテムとして展開してきた。これまでに「コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン(COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MAN)」「ミュベール(MUVEIL)」を始めとする国内ブランドや、ユナイテッドアローズ、エストネーションなどのセレクトショップともコラボレーションも行っている。
2014年11月14日六本木ヒルズの東京シティビューは12月2日、クリスマスイベント「天空のクリスマス 2014 featuring ティム・バートンの世界」を開催する。25日まで。このイベントは森アーツセンターギャラリーで開催中の展覧会「ティム・バートンの世界」にフォーカスしたもの。会場には映画監督ティム・バートンとコラボレーションした、様々な催しが行われる。イベント期間中の東京シティビューには、ティム・バートンが監修したクリスマスツリー「Guru Guru Tree by THE WORLD OF TIM BURTON」が登場。その枝葉には映画『絶滅寸前』など、数々の作品に登場する“グルグル”をモチーフとした装飾が施された。さらに、5分ごとにツリーを鮮やかに染める赤・青・白の光による演出は、『無題(雪の中のトナカイ)』の世界を彩るもの。窓の向こうに見える夜景、BGMと共に、ファンタジックなクリスマスを演出してくれそうだ。なお、東京シティビューに併設するカフェ「マドラウンジ スパイス」でも、“ぐるぐる”モチーフをデザインしたメニューが登場する。イカ墨カレーをベースに、パプリカとチリパウダーで炊き上げたライスでモチーフを模った「Guru Guru ブラックカレー」(1,180円)、渦巻きソーセージにチリコンカンをトッピングした「Guru ドッグ」(1,180円)など、食べる前に目が回ってしまいそうなユニークな料理を取りそろえた。また、J-WAVEのプロデュースによる「J-WAVE CHRISTMAS LIVE @ TOKYO CITY VIEW」が、今年もマドラウンジで開催される。2日にはスキマスイッチ、9日には青山テルマというように、今年も豪華ゲストを招いて、“サプライズ”を合い言葉にした様々なイベントが行われることになりそうだ。一方、屋外展望台のスカイデッキでは、営業時間を22時まで延長。J-WAVEのセレクトによるラブソングがBGMに流される。カップルには「Love ブランケット」が提供され、2人で包まりながら、寒さを忘れてロマンティックな一夜が過ごせそうだ。14日には「ふたご座流星群観察会」が、22日には「クリスマス特別“Love Love”星空観察会」が予定されており、専門家の指導の下で天体観測が楽しめる。なお、12月2日から11日までは、入場料割引クーポン「ペアで早割 10DAYS」を提供中。2人組で訪れると、1人500円の割り引きが受けられる。その他、森タワー52階の「レストラン マドラウンジ」「SUNSET CAFE」でも、クリスマス限定メニューを提供。マドラウンジではシャンパン「ヴーヴ・クリコ」による期間限定バー「Veuve Clicquot Yellow Bar」もオープンし、シャンパーニュとのマリアージュにこだわったオリジナルフードが提供される。
2014年11月13日ニコラシャールは11月9日、「ニコラシャール表参道本店」のオープンを記念して、「うさぎシュークリーム」1,000個分の無料配布イベントを行う。表参道のキャットストリート周辺にいるうさぎシュークリームの缶バッジをつけたスタッフから、当日限定の無料配布引換券をもらい同店舗に行くと、うさぎシュークリームの「生クリーム&カスタード味」が1個無料でもらえる。引換券配布時間は10時~21時、引換券有効時間は12時~21時。商品がなくなり次第、引換券との交換は終了となる。同商品は、サクサクのクッキー生地にハートマーク、白、ピンク、黒などでデコレーションしたチョコレートをかけ、キュートな見た目が特徴となっている。今回はオープニング限定仕様になる予定とのこと。生クリーム&カスタード味は、牛乳とバニラの濃厚な香りを楽しむことができるという。
2014年11月08日東急プラザ 表参道原宿は屋上テラス「おもはらの森」でクリスマスイルミネーションを開催する。期間は11月6日から12月25日まで。このイルミネーションは“Wishes ~願いの泉~”をテーマとしたもの。オブジェクトツリーを設置する他、プロジェクターや光ファイバーを用いて、テラス中心の泉を幻想的なブルーにライトアップ。上空には雪を降らせて、まるで水面が氷結したかのような演出が行われる。館内などで提供される“願いのコイン”を投げ込むと、さらに泉のイルミネーションが変化する仕掛けも用意した。また、演出は東京駅の3DプロジェクションマッピングやNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」タイトルバックなどを制作したクリエイター、松村亮太郎が手がけている。降雪イベントは12月の毎週金曜日から日曜日までに加え、12月19日から25日まで行われる。なお、この7日間は屋上の営業時間が23時まで延長される予定。おもはらの森から望むことができる、表参道のけやき通りにも恒例のライトアップが。「ペリエ presents 表参道イルミネーション2014」の点灯期間は12月1日から25日まで。今年も明治神宮入口から青山通りまでの街路樹に灯りがともる。ほかにも表参道ヒルズの8m巨大ツリーや定番となっているアニヴェルセル 表参道の”結婚”イルミネーション、青山セントグレース大聖堂のライトアップなど様々な見どころがある表参道エリア。今年もホリデーシーズンは多くの人で賑わいそうだ。
2014年11月04日虎ノ門ヒルズはクリスマスプロモーション「TORANOMON HILLS WINTER 2014」を開催する。期間は11月28日から2月15日まで。期間中には館内の吹き抜けアトリウムに、クリスマスムードを幻想的に彩るアート作品「Toranomon White Forest」が姿を現す。これは、サポーズデザインオフィスの谷尻誠、および吉田愛のコラボレーションによるもの。高さ10mの純白なスチールが立ち並び冬の森のようになるという。アトリウム内には虎ノ門ヒルズのキャラクター“トラのもん”も登場し、その姿に着想を得たという鈴の演出にも注目したい。一方、オーバル広場では28日、アーティストのジャウメ・プレンサによるパブリックアート「ルーツ」が設置される。八つの言語からなる文字によって、膝を抱えて座る人型を象った巨大彫刻は、高さ10メートルに及ぶもの。多彩な文化の壁を乗り越えて人類が共存する、そんな平和の象徴として創作された。なお、期間中には館内のレストランやショップで、様々な催しが行われる。レストランバー「above GRILL & BAR」では特別メニュー「above 1st Christmas」(1万1,000円)を、レストラン「アンダーズ タヴァン」ではクリスマス限定コース(1万9,440円から)を用意。パティスリー「Pirouette」やカフェ「MAISON KAYSER CAFE」でも、数量限定のクリスマスケーキが提供される。その他、スキンケアブランド「SULA NYC TOKYO」では、虎ノ門ヒルズ限定のギフトボックス(8,316円)を販売。森タワー2階の臨時ワゴンショップでも、「トラのもん レジンフィギュア」(3,240円)が発売される予定だ。
2014年11月04日東京都渋谷区の表参道ヒルズは11月6日~12月25日、「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2014 with Moet & Chandon」と題したクリスマスプロモーションを展開する。○クリスマスツリーの中で住民が暮らすジオラマツリー同プロモーションは、今年のテーマとして「ノスタルジークリスマス」を設定し、どこかノスタルジックな雰囲気を感じるイルミネーション演出や、"心温まるギフト"をテーマにした同施設限定アイテムの販売、クリスマス限定メニューの提供などを行うというもの。イベントの象徴となるクリスマスツリーは、本館の吹き抜け大階段に、音楽を奏でる高さ8mのジオラマツリーを設置。「Symphonic Forest .聖なる森のクリスマス~」をテーマにしたイルミネーション演出、20分に1回約3分間の特別演出を実施する。ツリーは、教会を中心にトランペットやバイオリンなど6つの楽器の村を含む、18のジオラマの村で構成。またツリー全体で、ゴールドのLEDを中心に赤、緑、青をちりばめた、約7,000球のLEDを使用する。ツリー内の一部の家にはモニターが内蔵されており、中をのぞくと住民の生活している様子が映し出される。天井部には約1万球のLEDを配し、満天の星空を演出。吹き抜け空間を囲むスロープの側面には、光を放つ森をイメージし、約6,000球のLEDとガーランドを設置する。また、協賛社である「モエ・エ・シャンドン」のコンテンツも用意。メインエントランスには、モエ・エ・シャンドンのゴールドのバブルをイメージした「SO BUBBLY TREE」を設置する。ラグジュアリーなツリーとゴールデンバスが配置され、グラマラスな写真を撮影できる。その他、ツリーに携帯をかざすと画面上でサンタクロースに出会えるなど、AR(拡張現実)アプリを活用した仕掛けも展開する。さらに、本館B3Fの情報発信スペース「OMOTESANDO HILLS POCKET」には、オリジナルバースペース「SO BUBBLY BAR」が期間限定オープンする。物販約30店舗では、同施設限定アイテムを販売。恋人や家族、友人など、大切な人に贈りたいアイテムを多数用意した。また、レストラン・カフェ14店舗では、クリスマス限定メニューを提供。クリスマスケーキやグルメポップコーンの限定缶など、パーティーにも適したテイクアウト商品も取りそろえる。また、本館館B2F「キッズの森」では、子どもの想像力を引き出して感性を育てるスペシャルワークショップを開催。ツリーに見立てた松ぼっくりとミニ盆栽で作る和のクリスマス飾り(11月15日開催)、クリスマスツリーのスノードーム作り(12月7日開催)、窓辺に飾るツリー型のオーナメント作り(12月13日開催)など、季節に合わせた内容で展開する。場所は東京都渋谷区の表参道ヒルズ。ツリー点灯期間は11月6日~12月25日の11時~23時。ショッピング・サービスは11時~21時(日曜は20時)、レストランは11時~23時30分(L.O.22時30分)・日曜~22時30分(L.O.21時30分)、カフェは11時~22時30分(L.O.21時30分)・日曜~21時30分(L.O.20時30分)。※一部営業時間が異なる店舗もある。日曜日が祝日、休日の前日の場合、営業時間は通常と同じ。連休最終日の祝・祭日の営業時間は日曜日と同じ。12月20日~24日はショッピング22時まで、カフェ23時(L.O.22時)まで、レストラン23時30分(L.O.22時30分)まで。12月14日は月~土の営業時間と同じ。※営業時間などは掲載時のもの
2014年11月04日コスメブランド「ナーズ(NARS)」は、ブランド20周年を記念したポップアップストア「NARS HOLIDAY 2014 POP-UP BOUTIQUE」を表参道ヒルズにオープンする。11月6日から9日まで。会場では、6日から2014年ホリデーシーズンの限定カラーコレクションのリップ、アイシャドー、ネールポリッシュなど全4アイテム・13色を、8日からはホリデーギフティングコレクションのメーキャップアイテム4種類を先行販売する。また、期間中にアイテムを購入するとオリジナルトートバッグがプレゼントされる。ポップアップストアのデザインは、NARSのロゴやパッケージデザインを手掛けるクリエーティブディレクターのファビアン・バロン率いるBaron & Baronが監修。ブランドが象徴するモダンで洗練されたスタイルを表現する。8日にはNARS創始者のフランソワ・ナーズが来日。ホリデーギフティングコレクション、またはオーデイシャスリップスティック(3,600円)2本を購入の方を対象に14時からサイン会を開催する。
2014年11月03日10月30日、表参道ヒルズに、世界初指輪型ウエアラブルデバイス「リング(Ring)」を体験できる期間限定店舗がオープンする。米国クラウドファンディングにおいてたった1日半で目標金額25万ドル達成という記録を持つ同製品は、米CNNが発表した「世界を変える10のプロダクト」にも選出された注目のデバイス。日本では、ログバーの自社サイトにて、10月9日より販売が開始されている。Ringは、人差し指にはめて既定のジェスチャーを行うと、iOS/Androidの専用アプリと接続して、クラウドに繋がっている機器やサービスと連携できるという製品。これを使用することによって、テレビの電源をオンにするためにリモコンを探す必要もなくなり、ツイッターに投稿するためにアカウントからログインする必要もなくなるという。サイズはS、M、L、XLの4サイズだが、それぞれに大きさを調整できる器具がついているため、実際のところは8サイズ。自分の指の太さに合うサイズを選ぶことが可能だ。期間限定店舗オープンを控えた29日に開かれたRing日本上陸発表会で主催者挨拶を行ったログバー最高執行責任者・山崎貴之氏は「Ringを指にはめることでハリー・ポッターになった気分を味わえる。近い将来、誰もが寝起きと共にRingをはめて新しい1日を迎えるような時代がくればと思っている」とコメント。続いて、商品概要説明およびデモンストレーションを担当した同社代表取締役社長の吉田卓郎氏は、同製品のコンセプトを「ワンジェスチャー」と定めた理由を、「Ringを使うことで、これまで一定の時間を要していた動作が一瞬で完了するようになるから」と話した。また、商品の開発は日本で行っているが、使用している部品は、国産のものと海外のものと両方を使っていると説明。さらに、Ringの未来について問われると、「現状はアプリで中継しているが、将来的には本体のみですべてが完結するようになればいいと思う。同時に、(中に埋め込まれた)チップの進化にともない、これから更に小型化することは明らか」と話し、今後はデザイン性の高さも追求すべくジュエリーブランドとのコラボレーションも視野にいれていきたいと話した。
2014年10月30日「ディオール(Dior)」は、東京・表参道の旗艦店「ディオール表参道」を10月29日にリニューアルオープンした。妹島和世と西沢立衛による建築ユニット「SANAA」が手掛けたカーテンのようなガラスウォールのファサードはそのまま残し、今回のリニューアルでは主に内装をリフォーム。パリ本店のコンセプトを取り入れながら、よりモダンなデザインにアレンジした。中でも、特徴的なのが2階の寄せ木張りのフロアで、メタリックグレーのウォールを用いてロフトのような空間となっている。今回、複数の現代美術家にアートワークのデザインを委託。フロア中央にテレンス・メイン(Terence Main)のベンチを置いた他、プレタポルテセクションにはジョニー・スウィング(Johnny Swing)によるメタリックベンチを設置。2階のフレグランスルームはティム・ヘイランド(Tim Hailand)がデザインしたミラーが印象的な空間を演出している。地上階の壁面にも、ヨラメ(Yorame)デザインのフラワーアートを組み合わせたビデオアートウォールを配置した。ディオールの全カテゴリーのアイテムを取り扱い、1階ではハンドバッグやジュエリーなどを、2階ではウィメンズウエアやフレグランスが並ぶ。昨年10月にリニューアルした「ディオール オム(Dior homme)」のブティックも併設されている。また、リニューアルを記念して、同店限定のウエアやバッグ、スニーカーなども販売されている。なお、銀座では大規模展覧会「エスプリ ディオール-ディオールの世界」が10月30日からスタートする。
2014年10月29日