公益財団法人東京都中小企業振興公社(所在地:東京都千代田区、代表:理事長 目黒 克昭)では、「新しい営業スタイル」への転換・変革を目指す都内中小企業を対象に、「オンライン活用型販路開拓支援事業」(以下、本事業という)を実施しています。本事業の支援企業1社が令和3年9月10日から開催される「第23回日本褥瘡学会学術集会オンライン企業展示」に出展いたします。皆様のご来場お待ちしております。MW63 褥瘡シミュレータ■事業概要本事業では、コロナ禍においても中小企業の「稼ぐ力」を強化するために、人材育成、ハンズオン支援、オンライン展示・商談・出展支援等を通じ、オンラインを活用した販路開拓を支援しています。■開催概要第23回日本褥瘡学会学術集会オンライン企業展示令和3年9月10日(金)~10月29日(金) ■出展企業紹介企業名 :株式会社京都科学企業紹介:「ものづくりで教育に感動を」を理念として、医療教育で用いられるシミュレーター・ファントムの開発、製造、販売を手がける国内トップメーカー。海外においてもアメリカ・香港・ドイツに自社拠点を、40カ国以上に販売店を構えている。■出展製品MW63 褥瘡シミュレータ: ■出展製品説明一般的に「床ずれ」ともいわれる、寝たきりなどによって皮膚の一部が、ただれたり、傷ができてしまう「褥瘡」。褥瘡シミュレータは褥瘡ができる前の予防や、できてしまった褥瘡の評価、ケアと処置のトレーニングができるシミュレータです。日本褥瘡学会より提唱されたDESIGN-R(R)2020に対応しており、褥瘡部の評価やエコーを用いた皮下軟組織の観察、洗浄やドレッシング材の貼付、壊死組織の除去トレーニングなどができます。このシミュレータで繰り返しトレーニングする事で褥瘡を正しく評価し、患者へのより安全で適切なケアと処置を身に付けることができます。監修・指導:神戸大学医学部附属病院、富山リハビリテーション医療福祉大学校■企業情報株式会社京都科学東京支店 : 〒113-0033東京都文京区本郷三丁目26番6号 NREG本郷三丁目ビル2階(03)3817-8070京都本社/工場: 〒612-8388 京都市伏見区北寝小屋町15番地(075)621-2225(代表)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月03日ニュートリーはこのほど、在宅介護現場での"床ずれ予防・ケア"に関する意識調査の結果を明らかにした。同調査は6月20日~7月10日、訪問看護事業所・介護サービス事業者などの施設に対して行ったもので、回答総数は837名。「褥瘡(じょくそう)」とは、一般的に「床ずれ」とも呼ばれている。寝たきりなどにより、長期間体の一部が体重で圧迫されると、血流が悪くなり、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができたりしてしまうことを指す。訪問看護の現場で、褥瘡予防の指導に当たっているのは主に誰か尋ねたところ、97%が「訪問看護師」と回答した。また、全体で96%の訪問看護師が褥瘡予防の指導を「よく行っている」「行っている」と答えている。「褥瘡予防に関する指導を行っている」と回答した人に、訪問時間と指導時間について尋ねた。訪問時間は73%が「約60分」、褥瘡予防の指導時間は46%が「10分」と答えた。平均すると、訪問時間は60分で、そのうち5~10分を褥瘡ケアに充てていることがわかった。褥瘡予防において、家族への指導が難しいと感じるか尋ねると、61%が「まあ感じる」と答えた。「とても感じる」(29%)と合わせると、全体で90%が家族への指導が難しいと感じている。家族への指導困難の理由について聞くと、「老老介護が多く、理解に時間がかかる」「話をしても理解が得にくい」など理解につながらないことや、「介護者が高齢者の場合、体が動かない」「必要性は理解してもらっても、実践に至らないことが多い」など体力・実行力がないことが挙げられた。そのほか、「栄養が摂(と)れていない人が床ずれになりやすい」「いかに効率よく栄養を摂(と)らせればいいか悩む」など、栄養不足の対処法が難しいことも理由に挙げる人も多かった。
2015年11月17日映画『受難』の初日舞台あいさつが7日、東京・シネマート新宿で行われ、キャストの岩佐真悠子、古舘寛治、淵上泰史、伊藤久美子と吉田良子監督が出席した。姫野カオルコの同名小説を実写化した同作は、主演の岩佐がフルヌードに挑んだ作品。修道院育ちで処女のフランチェス子(岩佐)は、「なぜ男女は付き合うのか?セックスをするのか?」と悩むうちに、"アソコ"に人面瘡ができてしまう。その人面瘡に「お前はダメな女だ!」と罵声を浴びながらも、フランチェス子は一緒に暮らし始める――というストーリーで、同劇場ほか全国順次公開(R-15指定)。黒のワンピースで登場した岩佐は、フルヌードも辞さず演じた同作を「照れくさい気持ちもありつつ、ドキドキワクワクがいっぱい。男性女性問わず、多くの人に見て欲しい」とアピール。"アソコ"に人面瘡ができてしまう主人公だが、伊藤が「病院に行きます!でも、友だちみたいになったら一緒に暮らすかも」と語ると、岩佐も「こんなショッキングな出来事はない(笑)。実際にあったら嫌ですね。何とか追い出そうとすると思う」と苦笑いで語りつつ、「罵倒されっぱなしなのに、フランチェス子はそれを受け入れる広い心の持ち主。尊敬します」と笑顔を見せた。また、「ちょっと変わった役なので、本当に不安と期待でいっぱい」と含み笑いをする古舘は、撮影を振り返り、「変わった役なので、俳優同士の関係が上手くいかないと成り立たない。岩佐さんが本当にオープンでいてくれたので、やりやすくて楽しかった。手の上で転がされてました」と岩佐の"女優魂"を大絶賛。そんなキャスト陣に、「本当にみなさんに助けてもらった」と感謝した吉田監督は、「変わった女性なので、どの様に受け入れてもらえるのか楽しみ。ちょっと変テコだけど愛らしい作品を楽しんで」と自信を持ってPRした。
2013年12月08日