西山茉希の腸事情は?モデルの西山茉希は9月10日、Instagramを更新。愛飲しているという「ヤクルト」について、熱い想いを語った。産後に胃腸不良をおぼえたという西山は、ヤクルトを飲み始めたんだそう。その後胃腸の調子は改善し、今では「#快調#快便#快楽」(Instagramより引用)とのこと。さらに、家族の中で最も風邪をひきにくくなったといい、「#整腸がトータルな実体験」(Instagramより引用)と、健康な腸の大切さを実感したという。ヤクルトと独自の入浴法が健康の秘訣だという西山は同日のInstagramにて、今後もそれらを続けていくと宣言している。大人にもおいしいヤクルトなお西山がInstagramにアップしたヤクルトは、甘さ控えめの『ヤクルトAce』。スッキリとしていて大人でも飲みやすく、1本(80ml)に、生きたまま腸内に到達する乳酸菌 シロタ株が300億個も含まれている。腸内環境を改善するのにぴったりの品物だ。さらにビタミンC、ビタミンD、ガラクトオリゴ糖も摂取できるという『ヤクルトAce』は、西山の健康と抜群のスタイル、美しさにおおいに役立っているに違いない。人気モデルのヤクルト推しによって、この秋「ヤクルトブーム」が到来するかも?!(画像はInstagramより)【参考】※西山茉希Instagram※ヤクルトAce商品ページ
2017年09月27日モデルの西山茉希(31)が6日、自身のツイッターやオフィシャルブログなどを通じ、新たな事務所に所属したことを報告した。西山が、当時所属していた事務所から待遇面で不当な扱いを受けていると告白し、そのことが週刊誌『女性自身』で報じられたのは今年6月のこと。同事務所の社長は一部メディアの取材に応じ、西山の主張に反論していた。その後、西山はブログやツイッターを通じて騒動を謝罪。「現在は、報道でもある様に弁護士さんにお任せして進めておりますので、ご連絡等は弁護士さんの方を窓口とさせていただいております」として、SNSの更新を控えていた。そして本日、「皆様へ。」と題した投稿で、「今日まで更新を途絶えてしまい、ご心配おかけしましたことをお詫び申し上げます。今日からまた、自分の日常を自分らしく投稿し、皆様と繋がれる場として、SNSを楽しんでいければと思っています。改めてどうぞ宜しくお願い致します」とあいさつ。LINEブログからアメーバブログに移行したことも伝え、「今日までに届いた多くの温かいコメントに心から感謝し、再開の喜びを込めまして。。。『ただいまーーっ!』」と前向きな気持ちをつづり、「尚、今後はGrick株式会社に所属となります」と所属事務所名を明かして結んだ。Grickは、畑野ひろ子、平野綾、鈴木ちなみ、松井玲奈、島谷ひとみ、小柳ゆき、JOYらが所属。西山の宣材写真やプロフィールなどもすでに公式サイトで公開されており、同じ写真が新ブログのヘッダー画像にも使われている。
2017年09月06日「じつは2月から、所属事務所のお給料を1円もいただいていないんです」と本誌取材に涙ながらに明かすのは、西山茉希(31)。 「西山さんに仕事のオファーを出したくても、事務所の電話に誰も出ないんです。所属事務所が、すでに機能していないようですね。池田啓太郎社長が投資した事業で多額の借金を抱えたと聞いています」(広告代理店関係者) 13年に早乙女太一(25)と結婚し、2児の母になった西山。カリスマモデルとして活躍し、テレビにも引っ張りだこだった彼女に何が起きたのか。6月上旬、本誌は彼女を直撃したところ、意を決して真相を語った。 「昨年、2人目の子供を産んだあと、テレビや雑誌の方から『事務所とまったく連絡が取れない』と言われ、自分に直接、仕事の連絡が来るようになりました。それでおかしいと気付いたんです」 最後に仕事をしたのは5月1日のこと。その日を最後に、11年間連れ添ったマネージャーも退社していったという。引退危機に追い込まれている西山。じつはその背後には、所属事務所への長年にわたる“不信”があった。 「事務所が私を拾ってくださったことは事実ですし、本当に恩を感じています。でも、普通だと思っていたことが普通ではなかったとようやくわかったんです。過去に3、4回、社長に『事務所を辞めさせてください』と言ったこともありました。ただ、最初に『辞めたい』と言ったときに、“西山がいっぱいお金を欲しがっている”という噂が流れたんです。さらに“私の親がお金を欲しがっている”という噂まで。ある人に『社長の周りの人から聞いたよ』と言われて、『ああ、あれは言ってはいけないセリフだったんだ』と思いました」 彼女は『CanCam』で一時代を築いたカリスマモデルだが、待遇は驚くべきものだった。 「19歳でデビューして13年間、いただいている月給額はまったく変わっていません。それでも生活できているし“これでやっていこう”という気持ちのほうが強かった。でも去年2人目の子を妊娠し、切迫流産で入院しているときに、突然、社長から『給料を半額にする』と言われました。社長に『今月から減給ということですか?』とメールしたら、『もっと冷静な文章をください』とはぐらかされて。“これ以上は聞くな”ということだと思いました」 西山は、2児の母となって“このままで本当にいいの?”と感じるようになったという。 「将来の結婚や出産で事務所に迷惑をかけるかもしれない。その穴埋めに、いまは我慢のときなんだと思って、ずっと仕事をしてきました。でも、子供ができたらきっちり減給されて。こういうときのために何も言わず一生懸命頑張って来たのにと目が覚めました。2児の母の私が、こんな弱くちゃダメだと。去年の11月に弁護士さんにお願いして、契約解除の書面を事務所に送りました」 池田社長の側も弁護士を立て、何度か相互にやりとりをしたものの、埒が明かなかったという。西山の言い分を、当の池田社長はどう聞くのだろうか。本誌が、彼の携帯に電話をかけると、池田社長本人が電話に出た。 「西山が取材に答えたんですか?どうにでも、好きなように書いてもらって構わないですよ。それがいきなり、週刊誌に出るって……。そういうことなら、僕も徹底的に抗戦すると彼女に伝えてくださいよ。じつは、マネージャーの1人が3,500万円も横領していたんです。警察にも相談しています。広域暴力団も絡む事件で、これがなければ彼女にももっと払えていたかもしれません。時間を取ってくれれば、きちんとすべて説明しますよ。来週号で?構いませんよ」 インタビューの最後で、西山は「とにかくお仕事をさせてほしい」と熱く訴えた。 「やりたいです!やります!(復帰に)どれだけ時間がかかるかわかりませんが……。私なんかに高額なギャラは必要ないですし、求めていただけるなら、素直な気持ちで応えていきたいです。今回のことは、絶対に乗り越えます。ゼロからの再スタートですが、新潟の女ですし、へこたれてられないです」 ためこんできた憤りや苦しみを一気に吐き出した西山は、スッキリとしたいい表情に変わっていた――。
2017年06月06日カリスマモデルの本領発揮!モデルの西山茉希が12日、Instagramにて、友人でモデルの山田優との「超美脚」ツーショットを披露した。ハイブランド「クリスチャンルブタン」の展示会でのショットだそうで、西山は白、山田は青のミニ丈チュチュスカートを着用。さらに網タイツと高いヒールのストラップサンダルによって、その細く長い美脚が一層際立っている。トップスには、西山がリメイクしたロックなデザインのTシャツをチョイス。ルブタンのイメージ同様、ゴージャスで遊び心のあるコーディネートを着こなした。親友とのおそろいコーデに感激この日のためにまつげエクステやネイルなど、念入りに準備を行ったという西山。おそろいコーデを仕上げてくれた山田に対して「ふたりで着たかったコーディネートが叶った夜。」「似合ってくれてサンキュ優。」(Instagramより引用)と、感謝と友愛の想いを綴った。しかしひとつ気になるのは、西山の膝に映り込む一枚の絆創膏。完璧ともいえる美脚には、やはり不似合いに見える。本人もこれには#膝の絆創膏が隠せない件(Instagramより引用)と自らツッコミを入れている。(画像はInstagramより)【参考】※西山茉希Instagram
2017年05月22日タレントの西山茉希、増田有華、ブラザートムが5月1日、東京・お台場ヴィーナスフォートで行われた「お台場ハワイ・フェスティバル15回記念イベント『VenusFort SPECIAL LEI DAY』」に出席した。お台場ヴィーナスフォートでは、今年で15回目を迎える大人気イベント「お台場ハワイ・フェスティバル2017」を4月29日から5月7日に開催。同イベントが行われた5月1日は、ハワイの伝統文化を讃える祭りの日「LEI DAY」で、イベントのアンバサダーを務める西山茉希ら3人が登場してトークショーを行った。夫・早乙女太一とハワイで結婚式を挙げたということで、アンバサダーに就任した西山は「私は絶対にハワイで挙式と言っていた訳ではなく、ひょんなことからハワイで式を挙げることになりました。式を挙げて、皆さんがハワイで結婚式をやりたがる理由がよくわかりました。天候を気にしなくていいし、参列者のテンションが最初からピークだったので、本当に素敵な時間でしたね」と笑顔。一方の増田はハワイに一回も行ったことがないそうで、「年末年始に芸能人がこぞっと行く場所をイメージしています。これをきっかけにハワイに行きたいですね」と興味津々だった。ハワイのオススメポイントについて、父親がハワイ先住民マウイ族アメリカ人でもあるブラザートムは「ぜひチャンスがあったらマウイ島に行っていただけたらと思います。何もしないことほど贅沢なことはありません」とマウイ族の血が流れているとあってルーツのマウイ島をアピール。対する西山は「バースストーンっていうパワースポットへ車で行った時、『こんな所にこんな空間があるの?』と思いました。本当に行ってみないと体感できない場所で、そこに行って帰国してから第2子が授かりました。女性で興味がある方は行ってみたらと思います」と勧めていた。
2017年05月02日モデルの西山茉希(30)が11日、オフィシャルブログを通じ、第2子を出産したことを明かした。西山は「無事に出産を終えました。母子共に健康です」と報告し、「出産にいたるまでのたくさんの支えとなるお言葉、本当にありがとうございました」と周囲の支えに感謝。1月に妊娠7カ月であることを発表していたが切迫早産の恐れから2月に緊急入院し、3月に退院していた。出産には、俳優で夫の早乙女太一(24)と2歳の長女も立ち会った様子。「お誕生日おめでとう。お誕生日ありがとう。やっと会えたね。ようこそ我が家へ」という愛するわが子への思いと共に、「すべてが当たり前ではないことを忘れずに、お誕生日に感謝し、これから家族4人でまた進んでいきます」と抱負をつづっている。西山は、2013年6月に早乙女と結婚。同年10月に第1子となる女児を出産した。
2016年04月11日クリエイティブディレクター、ニゴー(NIGO(R))と「ダブルタップス(WTAPS)」のディレクター、西山徹が手がける新アパレルブランド「ダウトフル アズ ダブル(DOUBTFUL AS DOUBLE(R)」が、東京・表参道にあるファッション複合ビル・ジャイル(GYRE)のギャラリースペース・アイ オブ ジャイル(EYE OF GYRE)にて展覧会を開催中。期間は12月13日から2015年2月15日まで。15SSコレクションをシーズン0として2015年3月よりスタートする「ダウトフル アズ ダブル」。同展覧会では、その先駆けとして、ものづくりの本来の形を表現したというコレクションやアートワーク、展覧会の舞台裏や80年代サブカル談義を収録したビデオプログラムなどを公開。更に、同展覧会限定で、15SSコレクションでリリースする5種類のグラフィックTシャツも先行発売する。【イベント情報】NIGO(R) & TETSU NISHIYAMA DOUBTFUL AS DOUBLE(R)展 ~2ドル札のように疑わしい~会場:アイ オブ ジャイル(EYE OF GYRE)住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 ジャイル(GYRE)3階会期:12月13日から2015年2月15日時間:11:00から20:00(12月31日は18:00まで)休館日:1月1日
2014年12月14日●「Adobe MAX」で発表された内容の"ベスト"な部分をおさらいアドビシステムズは、東京都・六本木の東京ミッドタウンホールにおいてクリエイターの祭典「Adobe CREATE NOW "Best of MAX"」を開催した。ここでは、午前中に行われた「キーノート」セッションの模様をレポートする。「Adobe CREATE NOW "Best of MAX"」は、"Inspire"、"Learn"、"Connect"という3つのキーワードをテーマとした3部で構成されている。そのオープニングプログラムであるキーノートセッションでは、"Inspire"をキーワードに、ゲストスピーカーによる講演や、10月4日~8日に米国ロサンゼルスで開催された「Adobe MAX」の内容を受けたCreative Cloudの最新情報などが紹介された。○高解像度デジタル映像の需要により、制作現場にも変化キーノートセッションは、アドビ JAPAC地域マーケティング バイスプレジデント・木ノ本尚道氏の挨拶で幕を開けた。木ノ本氏は、近年、高解像度のデジタル映像へのニーズが非常に高まっているとし、12月12日に公開される映画「ゴーン・ガール」の編集に「Premiere Pro」が使われていることや、日本の次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)において、4K放送のデータ制作ツールとして「Premiere Pro CC」が指定されていることを紹介した。こうした環境の遷移によって、制作現場でもさまざまな変化が起こっており、デザイナーがコーディングを覚えたり、Webデザイナーが動画編集を学んだりするなど、クリエイターは常に新しいツールを学び、それを使いこなしているという。また、デザインの領域においても変化が激しくなっているとし、さらにビジネスの分野においても「クリエイティブを重要視している会社は10%以上収益の成長率が高い」というデータを紹介したうえで、「アドビはすべてのクリエイターのデザイン能力を信じ、デザインに敬意を表し、今後も長い間サポートしていきたいと考えています」と聴講者にアピールした。一方、「Adobe MAX」で発表された数多くのアップデートの中でも、特に注目してほしいのが「モバイル」だと強調。昨今のモバイルデバイスのパワー向上に関して「このパワーをコンテンツ消費のためだけでなく、制作ツールとしても利用できると考えている」と述べ、あいさつを締めくくった。○「Adobe MAX」で発表されたアップデート内容とは次に、同社マーケティング本部 西山正一氏とCreative Cloud エバンジェリスト 仲尾毅氏のふたりが登壇。西山氏は冒頭で、Twitter上でのキャンペーンについて案内。続いて「Adobe MAX」でのアップデート内容について、"クラウド時代のワークフロー"と言える制作環境を実現する「クリエイティブプロファイル」、クリエイティブプロファイルを通じて、デスクトップとモバイル間を連携する9つの新しい「モバイルアプリ」、キーボードやマウスがない環境でのクリエイティブへの取り組みである「タッチインタフェース」、そしてアップデートによってさらに進化した「デスクトップアプリ」という4つのポイントを紹介した。続いて、仲尾氏によるふたつの新しいモバイルアプリのデモへと移行。カメラで撮影したモノの輪郭を検出して自動的にベクトルデータ化するアプリ「Shape CC」のデモでは、筆で書かれた文字をiPhoneカメラで撮影し、即座にベクター形式のデータとして保存。それをクリエイティブプロファイルを通じて、iPad上の「Adobe Draw」やデスクトップの「Illustrator」上で読み込んで活用する様子を実演した。続いて、身の回りにあるさまざまなアイテムから「Photoshop」や「Illustrator」、「Photoshop Sketch」(モバイルアプリ)で使える"ブラシ"を作成できるアプリ「Brush CC」のデモ。チューブから絞り出した本物の絵の具をiPhoneカメラで撮影し、ターゲット(利用アプリ)や種類、切り抜き、調整などを行って作成したブラシを、iPad上の「Photoshop Sketch」上で利用する様子を披露。さらに、同アプリで作成したビットマップ画像をIllustratorへ転送し、Illustratorの「オブジェクト」メニューから「Sketch and Line Art」→「パスまで拡張」を選択することによって、パスに自動変換されるという新機能もあわせて紹介された。さらに西山氏が「Creative SDK」がパブリックベータとして公開されたことを案内。これにより、モバイルアプリの機能の数々やクリエイティブライブラリへのアクセス、「Photoshop Mix」の画像編集機能などを、サードパーティー製アプリが無償で搭載できるというものだ。既に「Snapwire」などのアプリでCreative SDKの画像編集機能が使われているという。そして、数々のデスクトップアプリのアップデート内容として、「Dreamweaver」が64ビット化を果たしたことなどを紹介。特に注目してほしいアップデートとして、6月の時点ではベータ版であった「Creative Cloud Extract」(旧称:Project Parfait)が晴れて正式リリースされた点を挙げた。これは、Photoshopを使わずにPSDファイルを編集できるという強力な機能で、夏にCreative Cloud上のストレージサービスのひとつとして登場したものが、このたびPhotoshopやDreamweaverに追加されたということだ。仲尾氏のデモでは、Creative Cloudのストレージ上にPSDファイルをアップするだけで動的なプレビューができるとともに、CSSを瞬時に生成する機能などを実演。同機能がこのたびDreamweaverに搭載されたことを紹介し、グラデーションの抽出や画像の移動および形式変換などをPhotoshopなしで行えることをデモで見せてくれた。最後のテーマとなったのは、同社の「タッチインタフェース」に対する取り組みについてだ。今後、このタッチ操作どのようなクリエイティビティが実現できるかを、マイクロソフトとの協業で進めていくという。ここで仲尾氏が「Surface Pro 3」のタッチインタフェースによる、最新版のillustrator CCの操作シーンをデモした。ジェスチャーによる操作や付属のペンのみによる描画、タッチ操作による直感的な編集、タッチスライドや雲形定規、ペンの筆圧に応じた描画、雑に引いた線をつなげてくれる「連結ツール」などを実演したのち、「Surface Pro 3でのタッチとペン操作による新感覚のIllustratorをぜひ皆さんにも体験していただきたいと思います」と語った。西山氏によれば、今後はアドビとマイクロソフトとで「タッチインタフェースによるクリエイティブワーク」についてのセミナーを開催していく予定だという。また、Illustrator以外にも、さまざまなアプリケーションに応じたタッチインタフェースの開発を進めていくということだ。●クリエイティブ表現の最前線を走る2名によるトークセッション○人の顔を使ったプロジェクションマッピング「OMOTE」の舞台裏ここからは2名のゲストスピーカーを迎えてのセッションとなる。最初は、映像制作会社「P.I.C.S.」のプロデューサー・浅井宣通氏による「テクノロジーは夢を見る」。浅井氏は、世界中で話題を集めた"人間の顔"に投影するプロジェクションマッピング「OMOTE」の制作者として、一躍時の人となった人物だ。冒頭の挨拶では作品の反響の大きさをあらためて実感している様子が窺えた。映像制作会社でミュージックビデオやCMを作っていたが、最近になってプロジェクションマッピングの企画やプロデュース、テクニカルディレクションに携わるようになったという浅井氏。「OMOTE」は仕事ではなく、プライベートなプロジェクトとして友人と3人で作ったという。8月中旬に動画投稿サイト「Vimeo」にアップロードしたところ、1日で100万アクセスという世界的な広がりを見せ、まだ公開から2カ月ほどしか経っていないにも関わらず、世界各国からイベント出演依頼や具体的な制作依頼が相次ぐなど目まぐるしい日々が続いているという。「OMOTE」は自主的なプロジェクトのため予算がなく、有名なモデルを使うこともTVや新聞などでの紹介もなかったが、同作品がコンテンツの力だけで世界に伝わったことによって、「作品力(おもしろさ)=媒体力」であることをあらためて感じたという。面白い物を作れば世界中の人が見てくれるということは、すべての人に開かれている可能性であり、素晴らしいことだと語った。続いて、「OMOTE」のメイキングの紹介となった。同作品のタイトル「オモテ」とは「能のお面」のこと。3Dで制作したお面を顔にかぶせることがコンセプトになっているという。まずは女性モデルの顔を3Dスキャニングして「ポイントクラウド」と呼ばれる点の集まりからなるデータを作成。その点同士をつないで面にした3Dモデルを作り、同時に発泡スチロール製のモックアップを組み上げたという。次に行ったのは「テクスチャシューティング」。ヘアメイクアーティストが実際に顔にメイクしたものを3方向から撮影し、そのデータを3DCGソフトで3Dモデルにテクスチャとして貼り付けることで、パソコン内で動かせるリアルな3Dモデルになるという。そのテクスチャをはがした、やや不気味な2Dの顔データを土台として、アニメーションを作成していくとのことだ。続いて、顔の位置を検出する「キャリブレーション」や動いた顔の位置を取り込む「モデリング」をすることで、パソコン内の3Dモデルと実際の女性モデルの顔の動きと同期し、パソコンの画面に映っているものを女性モデルの顔にプロジェクターで投影することで、ピッタリ合う仕組みになっているという。また、このような作品を作る上での大切なポイントとして、「テクノロジーの精度」(位置がズレていたりタイムラグが生じると面白くないから)、「クライアントワークでは精度の追求が難しい」(開発時間が足りないから)、「表現について」(テクノロジーのギミックだけでは、人は感動しない)、「普遍性と時代性」(変わらないものと時代によって変わるものの両方が必要だと語る。OMOTEの場合の"普遍性"は日本の伝統や美意識、"時代性"はテクノロジーによるギミック)、そして「根性」(あきらめないこと。OMOTEは途中何度も挫折しかけたが、6カ月かかって完成した)という5つを挙げた。このほか、友だちが集まって作りはじめたが内容がまとまらず、毎週夜中まで徹底的に議論して皆が納得できるまで詰めた結果、ひとりではできない優れた作品ができたという経験から感じた「コラボレーションのメリットとデメリット」や、好きでなければ夢中になれない、好きでやっていれば気づいたときには上達しているという"「好き」力"や、自分が面白いと思うことによってエネルギー源となる"「ワクワク」力"、そして記憶をコーヒー豆、パッションは熱湯、創造力を作品に例えた方程式「創造力=記憶×パッション」、そして自分の中のやる気は何だろうと考えた浅井氏が共感できるという楽曲として、槇原敬之の「ぼくの一番欲しかったもの」を紹介。会場内に曲が流れたのちエンディングとなった。○「無から有を生み出す物」と言う意味ではクリエイターは「創造主」キーノートセッションのラストは、クリエイティブラボ「PARTY」を率いるクリエイティブディレクター・伊藤直樹氏による「BE CREATOR! ~君は神になりたいか~」と題されたセッションだ。伊藤氏は最初に「クリエイター」という言葉について、イギリス人の英会話の先生から「クリエイターを英語にすると創造主(つくりぬし)を意味する」と指摘されたエピソードを紹介。その瞬間は顔が赤らんだものの、自分でクリエイターと名乗ることもあながち悪いことではないと感じたという。その理由として、「創造主」や「神」というのは言い換えれば「無から有を生み出した者」であり、われわれクリエイターが常に感じている「今までになかったものをこの世に生み出したい」という思いと合致しているからだという。ネット上には多くの「神」が存在するが、その人たちはきっと無から有を生み出した人であるからこそ称賛されるのだとし、「自分たちも常にそうでありたい」という思いを明かした。続いてスクリーンに映し出されたのは「12(9)」という数字。これは、同社で最も多くのソフトウェアを扱えるデザイナーが、実際に扱えるソフトウェアの数だという。合計12種類で、そのうちアドビ製品が9種もあり、ひとりで何でもできてしまう「フルスタック系」として頑張っているという。ここで伊藤氏は自分の過去を振り返り、20歳では「何かを作りたい」という思いがあったものの引きこもりであったが、25歳で広告代理店に入社してひきこもりは卒業。それでも「1人がいい」と思っていたが、30歳になりもの作りはできるが「ひとりでは限界」だと感じたという。35歳でもの作りをしてきたが「皆とやることは大変だ」という思いが募ったが、40歳で皆とのやり方がわかり、震災直後に「PARTY」という会社を設立。東京とニューヨークに拠点を置き、現在30名ほどのクリエイターが在籍しもの作りをしているという。PARTYとは「徒党」であり、その意味は「あることをなすために団結する」ことだ。伊藤氏は、本当は「孤高」が好きだが、無から有を生み出すためには徒党を組むほうがいいと感じたとそうだ。続いて、同社が携わった数々のプロジェクトを、制作費とそれに関わった人数とともに紹介。最後に制作費300億円(当時の貨幣価値で30億円)で21万人もの人が関わった「東京タワー」の例を挙げ、「いつかは21万人の規模で東京タワーのようなものを作りたい」という夢を語り、キーノートの最後を締めくくった。
2014年11月13日藤原ヒロシがディレクションする「ザ プール アオヤマ(the POOL aoyama)」(東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山1階)に、「ダブルタップス(WTAPS)」の西山徹をディレクターに迎えたテンポラリーショップ「オリーブ(OLIVE)」が9月13日にオープンする。「オリーブ」をテーマにインスパイアされた色や言葉を可視化し、緑のシェルターを設置した店内では、「フラグメント デザイン(fragment design)」と「エヌハリウッド(N.HOLLYWOOD)」がコラボレーションしたMA-1ジャケット「モディファイド(Modified)“V”」(18万円)を限定発売。「フライトジャケットの名品、MA-1で何か面白いことができないか」ということからコラボが開始し、実際に米軍が使用していたビンテージの「MA-1(8279)」の初期型(8279A)から最終モデル(8279F)までのラインアップを軍正式採用には存在しなかったダークブラックに染め上げ、ボディ以外の全パーツを外しオリジナルパーツにリビルトした。コラボレーションサインとして、エヌハリウッドのミリタリーカテゴリー「エヌハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス(N.H. TPES)」のホワイトラベルと、フラグメントデザインのブラックピスネームをインサートし、左腕にハンドペイントによるカリグラフィーが施されている。
2014年09月12日タレントの西山茉希と小森純が1日、『第18回 東京ガールズコレクション 2014 SPRING/SUMMER』(TGC)にシークレットゲストとして登場。昨年10月に第一子となる女児を出産した西山は、黒のトップスにブルーのカーディガン、ショートパンツ姿で産後4ヶ月とは思えないスラリとしたスタイルを披露。「今日がお仕事復帰の日で第一発目だったんです。すごい緊張してます」としながらも、ランウェイでは客席に笑顔で手を振るなど、始終リラックスした様子だった。【画像】妊娠7ヶ月のふっくらしたお腹でランウェイに登場した小森純一方、小森純は妊娠7ヶ月のふっくらしたお腹を包みこむような、ゆったりとしたマキシ丈ワンピースで登場。「(出産)ギリギリまで着られる。ママにも嬉しい」と着心地の良さをアピールしていた。1年に2回開催されるTGCは2005年8月にスタートし、今回で18回目。2014年春夏は「透け感」、「トロピカル・マリン」、「リラックスシルエット」をトレンドキーワードに掲げ、最新ファッションやトレンドを発信。長谷川潤や山本美月、ローラなど人気モデルらがランウェイを飾るほか、きゃりーぱみゅぱみゅらアーティストも登場し、史上最大級のファッションフェスタとして日本のガールズカルチャーを国内外に発信する。
2014年03月01日ワイドショーを賑わした本人からの言葉近年、色々と話題になった西山茉希さんが、レギュラーモデルをつとめる株式会社幻冬舎発刊のファッション誌『GINGER』の7月号にて、現在の心境、結婚・出産に関してロングインタビューに答えている。別れの報道から、突然の妊娠・結婚という急展開に驚いた人も多いだろう。人気モデルとしてだけでなく、タレントとしてトーク番組に出演したり、映画やドラマに出たり、と幅広い活動をし、同年代の女性を中心に人気を得ている。※画像は、株式会社幻冬舎ニュースリリースより自然体だからこそ選んだ選択『GINGER』は、20代後半から30代のアラサー女性をターゲットとしたファッション誌。2009年3月創刊。誌名は、生姜のように「刺激する」というところから来ているという。7月号では、「目指すおしゃれは自然体で女っぽい!」をファッション特集としている。表紙と巻頭のカバーウーマン企画に登場する西山茉希さんは、まさに自然体で女らしい人。インタビューの中では、今年に入ってからの破局報道など、今まであまり語られなかった真実を、本人の口から語っている。これからどのように進んでいこうか、と悩むアラサー女性にも深く考えさせられる内容だろう。<商品情報>(『GINGER』サイトより抜粋引用)誌名:GINGER(月刊ジンジャー) 7月号発売日:5月23日(木)発売価格:¥650(税込み)発行:株式会社幻冬舎元の記事を読む
2013年05月23日モデル先輩後輩、ガールズトークにも花が咲くモデルとして、またタレントとして幅広く活動する西山茉紀。各種イベントなどにも多数参加しているが、そんな西山が、モデルの舞川あいくと久々に再会を果たし、楽しいひとときを過ごしたと、オフィシャルブログで報告している。人気女性ファッション雑誌「CanCam」の専属モデルを務めていたこともある西山と、現役のCanCamモデルである舞川。先輩後輩同士であり、同じ時に専属モデルであったこともある2人は、プライベートでも仲が良いようだ。再会して撮ったという公開写真には、くつろいだ笑顔の2人が写しだされている。ナチュラルな写真ながら、さすがモデル。2人ともとても綺麗で、読者らからも「2人とも可愛い!」など多くの反響が寄せられている。ショップめぐりにグルメ…最後はしっかり長風呂大阪ロケだったそうで、仕事の合間をぬいながらだったようだが、たくさんの素敵なショップをめぐったり、おしゃれなディナーを楽しんだりと、充実した時間を過ごすことができたようだ。たまっていたガールズトークにもおおいに花が咲いたそうで、あっという間に時間が過ぎたと語っている。この2人なら、やはりめぐるショップのセンスも高そう。そして美容トークもおおいに繰り広げられていそうだ。たっぷり1日を楽しみ、お酒も堪能したという。最後は「長風呂」となっており、ここはやはりモデルならではといったところだろうか。美を磨く習慣は忘れずも、久々の再会をたっぷり楽しみ、素敵な時間を過ごすことができたようだ。元の記事を読む
2012年10月04日ファッションとコスメの融合8月25日、20代向けのコスメブランド「コーセーのヴィセ」と、アパレル業界からは「スマッキーグラム」が作り出す限定コラボコスメに西山茉希をイメージモデルに選んだ。10月16日から発売予定の限定コスメは、4色セットのアイカラー「グラムグロー アイズ」とリキッド状口紅「グロッシーヌード ルージュ」。コンセプトは「大人スウィート」。70年代の大人のスウィートスマッキーグラムの今週のテーマである“1960~70 年代のレトロ(懐古的)でスウィートなテイストにインスパイアされた世界観”がヴィセのコスメとコラボされることになった。目元や口元が濡れたような大人のスウィートを表現した。雑誌「GINGER」などで活躍している人気モデルの西山茉希を起用することによって、20代の女性たちの心を掴むことにターゲットをしぼった。価格は1470円~1680円(税込)の予定。元の記事を読む
2011年08月28日