川西拓実と桜田ひより共演の『バジーノイズ』よりクランクアップ時の様子も収められたメイキング写真が解禁。さらに第三弾入場者プレゼントも決定した。週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)連載のむつき潤の同名漫画を、人気ドラマ「silent」の風間太樹監督が映画化した本作。主演を務めるのは「JO1」の川西拓実。映画初主演の川西さんが演じるのは、人とかかわることを必要とせず、たったひとつの“すきなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っている清澄。さらに桜田ひよりが自分の気持ちに素直に生き、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じる。この度解禁された写真では、潮を演じた桜田さんがクランクアップする際の様子、また、撮影中にカメラやマイクを持って楽しそうにする川西さんの姿が切り取られている。初主演で最初は緊張を見せていた川西さんも、機材を持つ楽しそうな表情からは普段の活動とは異なる映画の現場で“ムードメーカー”となっていた様子もうかがえる。さらに、桜田さんは先日行われた公開後御礼舞台挨拶で「潮ちゃんと向き合った期間は濃密な時間で、潮ちゃんに自分を投影したところもあって、もがいた夏でした」と語るように、メイキング写真でも潮を感じさせる表情を見せている。映画を見た観客から“ひよたく”コンビにも絶賛の声が集まっており、このふたりの絶妙なバランスで演じる清澄と潮へ絶賛の声が集まっており、メイキング写真でも、クランクアップ時の名残惜しそうな様子が印象的だ。公開後、等身大の登場人物のキャラクターに多くの共感が寄せられており、公開3週目を迎え、ますます盛り上がりを見せている本作だが、5月24日(金)からは第三弾入場者プレゼントとして、川西さんと桜田さんの撮影風景が切り取られた「メイキングフォトカード」が全劇場で配布される。また記載のQRコードからは、初日舞台のノーカット映像と川西さんの歌う「noise」に乗せた特別メイキング映像が見られる特別展開も開始される。『バジーノイズ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年05月23日映画『バジーノイズ』でW主演を務める、川西拓実(JO1)と桜田ひよりにインタビュー。むつき潤氏による同名コミックを実写化した同作は、音楽をめぐる若者たちの世界を描いている。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日、上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聴いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、清澄の世界が大きく変わっていく。インタビューでは、W主演の2人が人見知りから打ち解けていく様子から、演技論にも発展。さらに、さまざまな経験をしてきた2人が清澄と潮にアドバイスしたいことなどについても教えてもらった。○映画『バジーノイズ』でW主演も…人見知りだった川西拓実&桜田ひより――今回「川西さんがとても人見知りだった」というお話でしたが、どれくらいだったんですか?桜田:私が今までに会ったことないぐらいでした(笑)2人:(笑)桜田:人見知り、プラス緊張もあって。けっこう体から緊張が伝わってくる感じがしていました。川西:でも! 桜田さんも多分人見知りでしたよ!桜田:私もです。それはそうです。川西:僕ばっかり、人見知りみたいに言われてますけど!(笑) でも、そんな人見知りの桜田さんが頑張ってくださって。桜田:頑張るしかなかったですからね。川西:そのおかげで撮影をうまく終えることができたので、本当に感謝してます。もし次に僕が主演でやる時があったら、逆に引っ張りたいなと……。桜田:ちょっと、楽しみですね。今のセリフ絶対書いてください!――作中の潮がガラスを割って清澄を連れ出したように、桜田さんが川西さんの心のガラスを壊したと……。川西:本当にそうだったんです。――桜田さんは小さい頃から俳優の活動をされていて、川西さんは1回就職してからの現在で、違う境遇のお二人だなと思ったんですが、ギャップなど興味深いところはありましたか?川西:桜田さんは現場に慣れてるから、撮影の流れをわかってらっしゃると思うんですけど、僕は初体験なことが本当たくさんありました。余裕というか、本当に長年やられている方なんだなと。桜田:私、おばあちゃんだと思われてるのかもしれないです(笑)川西:いや、すごいなと思います! 感情がガッと動いて涙するお芝居のあと、「唐揚げ食べた〜い」と言っていて、実際に買ってきて食べていて、すごいなと(笑)桜田:そうだ! 「おなかすいた〜!」と。川西:肝が据わった様子が、本当にすごいなと思いました。桜田:私は逆に、川西さんから感じる新鮮味が強くて。物事に対してのキラキラがやっぱり人一倍強い。私が今まで一緒にお仕事をしてきた方々は、幼い頃からやっていたりとか、年上の方だったりが多かったので、同じようなリズムで過ごしてたんですけど、川西さんはいろんなことをキラキラした目で見ていたので、「すべてが輝いて見えてるんだな」「このキラキラは忘れちゃダメだな」と思い、取り戻そうと思っていました。初心を忘れないで行こう、と。○演じた役にアドバイスするなら…「そのままでいいよ」――演技についてはいかがでしたか? お二人の演技論みたいなところも気になりました。川西:僕は演技の経験がほぼゼロに等しいと思うので、とにかく場面場面で「この役はこういうことを考えている」ということを監督と話し合って、やっとお芝居に入れるので。特に今回は周りの方に助けられた現場でした。――桜田さんは日本アカデミー賞の新人俳優賞にも輝かれ…川西:ほんまや! すごいですよ。桜田:ありがとうございます。でも私も5歳からやっているので、頭で考えるというより、感覚でやってしまう部分があって。自分の考えと、監督が思っている人物像をきちんとすり合わせて、同じものを見えている状態にするのが1番いいんだなと思っています。――感情を考える部分と、出力する部分、比率の調整などはあるんですか?川西:僕は、めちゃめちゃあります。自分が「これぐらい出力している」と思っても、映像として見た時には全然見えてなかったりして、難しいなと思うんですけど、難しい分、奥が深くて。だからこそ面白いな、すごいと思っているところです。でも僕がお芝居のことを語るのは……。桜田:いいじゃないですか!――そういう川西さんだからこその視点が面白いなと。川西:たしかに、いつも「無知は最強だな」と思うんです。知らないからこそ、できることもある。でも、横に日本アカデミー賞女優が……語れないです!桜田:やめてください! でも私、演じながら1回感情が出すぎて記憶が全くなくなってしまった時があったんです。多分、それはやりすぎたし、よくなかったなと。本当に本番からカットまでの記憶がなくなったんです。どういう表情したのか、どういう動きしていたのか、全く思い出せなくて。「自分の力を見誤るとよくないな」と実感した瞬間でもあったので、感情だけに従わずに、いろんな表現の仕方を考えるのが大事なんだなと思いました。――そこまで感情が動くのはすごいと思ってしまいますが、だめなんでしょうか?桜田:もちろん、それくらい感情が出せるのはいいことだとは思うんですけど、何せ撮影って「さっきやったこともう1回初めからやってください」とか、「今度は別の角度から撮るので同じものを出してください」ということも要求されるので、自分がもはや何のつながりもわからない状態になってしまうのは、怖いですよね。一発撮りだったら良いのかもしれませんが、作品として残すことを考えると、危険だなと思いました。――勉強になります。桜田さんはけっこうぶっ飛んだ役も多いイメージがあります。桜田:坊主になったこともありますし(笑)。今回もガラスを割っちゃうくらいですから。現実になかなかいない逸材じゃないですか。そういうぶっ飛んだところも「この子だったりやりかねないな」という納得感のあるバランスは意識しないと、観てくださる方に共感してもらえないかもしれないので、「応援してもらえるような人になりたい」と気を付けながら演じていました。――本当に応援したくなるような2人だったと思うんですが、例えばお二人が清澄と潮にアドバイスするとしたら、どういう声をかけますか?川西:僕の個人的な意見ですけど、「そのままでいいよ」と声をかけたいです。1人でいる時間は大切だし、無理やり誰かとつながろうとか思わなくてもいいなと。その上で、人との出会いは大切にした方が良いのかなというのは、僕の経験で思うことですね。いろんな人にいろんな場面で出会うと思うんですけど、「この人に出会ってよかった」という人がたくさんいますし、出会えた中から得たものもたくさんあるので、長い人生の中で出会いを大切にしていきたいし、大切にしていってほしいなと思います。桜田:一緒です。「そのままでいいよ」と言っちゃうと思います。私自身も、自分がやっていることにのめり込みすぎて、戻ってこれなくなることが怖くて引いてしまう癖があって、潮ちゃんと通ずる部分があります。戻れなくなる前に、一旦距離を置いたり離れちゃったりする気持ちがすごくわかるんです。21年間、似たような感覚で生きてきたので。例えば本を読むのが好きなんですけど、作品に入っている時だと、台本そっちのけで本に集中してしまう癖があって、そういうのも一旦ちゃんと手放して、仕事に切り替えなければいけない。「これ以上好きになったら困るから、離れよう」と行動するのは大事だと思うので、潮ちゃんにも、そのまま好きなようにガラスを割ってもらって……。川西:ガラスはダメですよ!桜田:あ、ダメですか?川西:はい。やめていただいて(笑)桜田:じゃあ、やめましょう(笑)。でも「離れる」という選択をとるのは、ある種いいことだと思います。■川西拓実1999年6月23日生まれ、兵庫県出身。サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の合格者で結成された11人組グローバルボーイズグループ・JO1のメンバー。昨年末は「日本レコード大賞」で優秀作品賞を受賞、『NHK紅白歌合戦』には2年連続で出場している。これまでの出演作に映画『半径1メートルの君 ~上を向いて歩こう~』(21年)、ドラマ『クールドジ男子』(23年)などがある。さらに、7月19日公開の『逃走中 THE MOVIE』にもメインキャストとして出演するなど着実に演技のキャリアを積んでいる。■桜田ひより2002年12月19日生まれ、千葉県出身。子役からキャリアを重ね、『明日、ママがいない』(14年)で注目を集める。2018年から『Seventeen』の専属モデルとして活躍し、2023年3月に卒業。ドラマでは話題作『silent』(22年)に出演。2023年はドラマ『沼る。港区女子高生』『あたりのキッチン』で主演を務め、『家政夫のミタゾノ』ではヒロインを務める。主な出演作にドラマ『ワイルド・ヒーローズ』(15年)、『祈りの幕が下りる時』(18年)、『男はつらいよ お帰り 寅さん』(19年)、映画『おそ松さん』(22年)など。アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』(23年)で声優として出演、『交換ウソ日記』(23年)ではヒロインを務めた。第47回日本アカデミー賞「新人俳優賞」受賞。
2024年05月15日女優の桜田ひよりが、14日に都内で行われた映画『バジーノイズ』(公開中)の公開後御礼舞台挨拶に川西拓実(JO1)、原作者のむつき潤氏とともに登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■桜田ひより、『バジーノイズ』での苦悩明かすも「今となっては最高の夏」今回の舞台挨拶には、今作の原作コミックを手掛けたむつき氏も参加。5月2日に行われた前夜祭イベントで、サプライズでむつき氏からの手紙が読まれた話題になると、手紙に涙してしまった桜田は「なんかあったっけ……?」とおどけた表情で笑いを誘う。サプライズを振り返り、桜田は「びっくりしちゃいました! そのときはいろんな感情があったんですけど、家に帰ってからふと振り返ったときに『あの涙はどこから来たんだろう』と思って。自分が潮ちゃんと向き合っていた去年の夏というのは本当にすごく濃密な濃い時間でした」と話す。続けて「潮ちゃんに自分自身を投影していた部分もあって、もがいてた夏だったのが、むつき先生の言葉ですべて救われた。自分が成長するために必要なものだったし、この作品が私にとって本当に大切な大切なものだったんだなって改めて思えたそんな瞬間でした」としみじみと語った。撮影当時には苦悩もあったそうで「潮ちゃんの気持ちに寄り添いすぎて、自分がわからなくなってしまったりとか……」と回顧しつつ、「今となってはほんっとうに最高の夏だったなと思います!」と笑顔を見せた。
2024年05月14日5月3日(金)に全国で公開される映画、『バジーノイズ』。W主演のJO1川西拓実さんと桜田ひよりさんは、今回が初共演。お互いの第一印象や、自身の役に対する想いをインタビュー。出会いで変わっていく二人の心情に共感。音楽さえあれば何もいらないと孤独に生きる清澄を演じた川西拓実さんと、そんな彼が作る音楽に感動して、清澄を外の世界に連れ出す潮を演じた桜田ひよりさん。映画『バジーノイズ』では二人の運命的な出会いと成長、そして今の音楽界のリアルが描かれている。――最初に映画の話を聞いた時はどう思いましたか?川西:僕が映画の主演ですか!?という驚きはありましたが、清澄とはかなり似ている部分があると感じたので、演じたいという思いもありました。今は変わりましたが、僕も周りを遮断して生きていた時期があったんですよ。僕はJO1のメンバーに出会って変わったので、清澄とリンクするなと思いました。潮と出会って徐々に変わっていく清澄の変化の過程は細かく意識しましたし、清澄の“音楽があるから生きている”という危うさを丁寧に演じさせていただきました。桜田:私は純粋に嬉しさが強かったです。原作を読んで一番感情移入したのが潮ちゃんだったので、その潮ちゃんを演じられるというワクワクと、川西さん演じる清澄はどんな清澄だろうと想像しながら撮影を心待ちにしていました。潮ちゃんが窓ガラスを割って清澄の部屋に乱入するシーンは、原作を読んで絶対に自分もやりたい!と思ったくらいお気に入りです。この子についていったら何かが変わりそう、と思わせる表情を潮ちゃんがしていたので、私もそこは意識しました。――清澄と潮は出会ったことで運命が変わりましたが、お二人にはこれまで大きく運命が変わる何かとの出会いはありましたか?川西:JO1のメンバーに出会ったことですね。僕、めちゃくちゃきれい好きで、物が斜めに置かれていたらそっと直すくらいだったんですけど、その壁をJO1がぶち壊してくれました。今では、ちっちゃいことを気にしていても仕方ないなと思えるようになったので、清澄にとっての潮みたいに、メンバーが僕の頑なな心をこじ開けてくれたんだと思います(笑)。桜田:私は風間(太樹)監督との出会いです。それまでは自分の演技の中に不安定さを感じる部分があったんですけど、風間さんと出会って一緒に作品を作っていくうちに、一番自分が役にのめり込むことができる、自分らしい武器を見つけることができました。風間さんとは演技についていろいろお話しした中で、感性が似ていると気づいて。だから演出の指示なども納得できることが多いですし、監督自身もすごく居心地がいい方で、この人についていこうと思わせてくれる絶大な信頼感があります。川西:風間監督は身になるお話をたくさんしてくださいました。カットがかかると不安になって、監督に「今の大丈夫でしたか?」って聞いていたんですけど、「演技に正解はないから、演じる人はみんなそう思ってるんだよ。でも僕がオッケーしてるから大丈夫だよ」と言ってくれて、救われました。現場はすごく楽しかったですし、いい経験をさせていただいて、得るものも多かったです。撮影の合間に垣間見たギャップにほっこり。――今日の撮影も和気あいあいとした雰囲気でしたが、初めて会った時の印象はどうでしたか?桜田:川西さんは、お会いする前にグループで活動されているところをテレビなどで拝見して、キラキラした方という印象でしたが、実際にお会いしたらものすごーく人見知りで!何を話しても「そうですね」しか返事がなく…。風間監督と相談して私の人生初くらい頑張って自分から話しかけました。関西出身だからかノリはよくて、私がボケると次第に小声でツッコんでくださるようになって、今では見事なツッコミをしてくれるようになりました(笑)。川西:台本の読み合わせの日が初対面だったんですけど、ちょっと遠くに置いてあったお水を桜田さんが差し出してくれて、なんて気が利く人なんだ!と感動しました。現場ではとにかくプロフェッショナルでかっこいいなと思ってたんですけど、ある時、野菜スティックをフォークで刺そうとして「刺せない~!」ってジタバタしていて、年相応なところもあるんだってホッとしました(笑)。――今回の特集は「肌と髪」ということで、それぞれの肌と髪を何かに例えてみてください。川西:桜田さんの肌は、例えるならガラスですね。まさに透明肌。桜田:あれ、自分のことを話すんじゃなかったでしたっけ?川西:あっ、そうなの!?(照)桜田:でもその表現、素晴らしいのでお借りします(笑)。私は透明なガラス肌、だそうです。川西:僕の肌はゴムです。ほっぺがすごーく伸びるんですよ(と言って頬をつまんで伸ばす)。桜田:わ、すごい!普通、そこまで伸びないと思います!川西:弾力のある、伸びる肌です。桜田:そして私の髪は、パンダのような毛量です。とんでもなく多くていつも梳いてもらってます。川西:僕はハリネズミのような髪質です。って、桜田さんのパンダの例えに引っ張られた(笑)。『バジーノイズ』ミュージシャンからも絶賛されたむつき潤の『バジーノイズ』(ビッグコミックス)の映画化。ドラマ『silent』の風間太樹監督とスタッフが再集結し、ミュージックコンセプトデザインは藤井風のプロデュースで知られるYaffleが参加。5月3日(金)~全国公開。かわにし・たくみ1999年6月23日生まれ、兵庫県出身。2020年、JO1としてデビュー。JO1では持ち前のセンスで歌もラップもダンスもこなすオールラウンダーとして活躍中。’23年にはドラマ『クールドジ男子』で四季蒼真を演じた。トップス¥84,700パンツ¥68,200(共にOUR LEGACY/EDSTROM OFFICE TEL:03・6427・5901)ネックレス¥38,500右手のリング¥30,800(共にIVXLCDM)左手のリング¥17,000(MIRAH) 以上STUDIO FABWORK TEL:03・6438・9575ベルトはスタイリスト私物さくらだ・ひより2002年12月19日生まれ、千葉県出身。風間太樹監督が演出したドラマ『silent』で注目を集める。’23年に公開された映画『交換ウソ日記』で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。ブラウス¥10,450スカート¥13,200(共にMERCURYDUO ルミネエスト新宿店 TEL:03・5312・1550)パールベスト付きワンピース¥23,100(カロリナ グレイサー/ビームス公式オンラインショップ)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年5月8日‐15日合併号より。写真・恒川脩平(SIGNO)スタイリスト・岡本健太郎(川西さん)前田涼子(桜田さん)ヘア&メイク・奥野まこと(川西さん)池上 豪(NICOLASHKA/桜田さん)取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2024年05月08日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)のメイキング写真が、公開された。○■映画『バジーノイズ』メイキング写真公開今回公開されたのは、清澄を演じた川西、潮を演じた桜田、陸を演じた柳俊太郎の撮影中の姿を捉えたメイキング写真。撮影の合間、カメラにピースサインをおくる川西と桜田や、インスタントカメラで撮影し合う姿、海辺での撮影で笑い合う様子など撮影ですっかり打ち解けた姿が映し出されている。そして撮影の合間もベース演奏にはげむ柳の姿も見ることができる。最初は撮影現場でも人見知りをしていた川西だったが、桜田考案の“ドキドキクイズ”を通し、徐々に緊張が解けていったそうで、撮影が進むにつれて共演者とのコミュニケーションも活発に。撮影を共にすることも多かった柳も川西を「弟のよう」とかわいがっていた様子で、最終的には「川西さんはカメラの外では、むしろ突っ込み役でムードメイカーでした」という声もスタッフからあがっていた。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年05月07日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の入場者プレゼント情報が5日、わかった。○■舞台挨拶ノーカット映像を視聴できるQRコード付フォトカードを配布今回公開されたのは、入場者プレゼントの詳細。2週にわたり土日限定で配布され、11日・12日の第1弾は、完成披露試写会舞台挨拶ノーカット映像が視聴できるQRコード付「スマホサイズ特製フォトカード」。18日・19日の第2弾は、公開前夜祭舞台挨拶ノーカット映像が視聴できるQRコード付「直筆メッセージ付きメモリアルフォトカード」が配布される。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年05月05日女優の桜田ひよりが、2日に都内で行われた映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の特別前夜祭に川西拓実、井之脇海、柳俊太郎(※柳は旧字体)、風間太樹監督とともに登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■桜田ひより、『バジーノイズ』特別前夜祭に登場イベントでは、『バジーノイズ』原作者であるむつき潤氏からの手紙が読まれることに。むつき氏も会場におり、川西と桜田が手を振る姿も見られた。むつき氏から「潮は物語の出発点であり推進力です。さらに雑音と福音を同時に清澄へもたらし、またマンガという媒体の影響が最も色濃いキャラクターでもあります。そんな潮を誰がどのように演じるんだろうと思っていました。マンガの主人公は清澄ですが、映画はW主演であること、そして何より桜田ひよりさんであること、完成した映画を観て、その両方に深く納得しました。マンガの潮が持つ魅力や担う役割はそのままに、映画『バジーノイズ』ならではの潮がそこにはいました。作者である僕自身、僕の知らなかった潮を知り、もっと潮を好きになりました。関西弁に苦労なさったと各所でお話しされているのをお見かけするたびに作者は胸が痛いのですが、映画の潮も関西弁と決めたのは監督なので、僕は悪くありません。でも本当に情緒豊かでキュートな潮でした。ありがとうございます」とメッセージが送られると、桜田は涙を隠すように後ろを向く。改めて目から大粒の涙を流しながら、「私、あまりこういうところで泣いたりしないんですけど……すごく心に響きました……潮ちゃんをやっていて、自分自身とても成長できる部分もありましたし、気付かされる部分もたくさんあったので、私の人生でとても大切な財産になりました」と声を震わせながら語った。すると、この姿を見た柳が自身の胸ポケットに入っていたハンカチを取り出し、「俺のじゃない、衣装さんのだけど……」と桜田に手渡し、笑いを誘う。その後も桜田がメイク直しのために一時降壇すると、川西が「写真撮らないで!」と体を張って守り、桜田が再登壇するまでの時間を男性陣がトークでつなぐなど見事な連携を見せていた。
2024年05月02日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新映像「Trailer [Play with You edition]と「Trailer [Railway edition]」が30日、公開された。○■映画『バジーノイズ』新映像2種を一挙公開今回公開されたのは、清澄(川西拓実)と潮(桜田ひより)の絶妙な距離感を切り取った2シーン。「Trailer[Play with You edition]」は、初めて観客の前での演奏をやり遂げた清澄と潮が、海辺でキーボードとサンプラーを使って音楽を奏でる姿が写し出されている。心地よい風に包まれて音を鳴らし合う2人だったが、「いいライブやったなあ。また聞きたい」と笑顔で語りかける潮に、清澄はどこか不安げな様子を見せ、清澄の繊細な感情がうかがえるワンシーンとなっている。また、同時に解禁されたのは、夜の線路沿いを歩く清澄と潮を切り取った「Trailer [Railway edition]」。「今更誰かと関わる資格とかないねん」と、いままでの自分と他人の関わり方を振り返って心を閉ざそうとする清澄に、潮は「もう前向いてええと思う」と言葉をかけつつ「ウチは清澄と関わりたい」と清澄の心をこじ開けようとする。そんな潮の真っ直ぐさに、清澄は驚きながらも心を打たれ、窓ガラスをフライパンで叩き割ってはいった潮が、さらに清澄に⼀歩踏み込む瞬間を切り取っている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月30日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の場面写真が27日、公開された。○■清澄はINTP、潮はESFP4人の性格タイプを公開今回公開されたのは、清澄(川西拓実)・潮(桜田ひより)・航太郎(井之脇海)・陸(栁俊太郎)のキャラクター4人の性格タイプ、そしてそのタイプを感じることができる場面写真。今回、風間監督が清澄・潮・航太郎・陸の4人分の性格診断テスト「16Personalities」を実施。それぞれのキャラクターの性格タイプが明らかになった。マンションの管理人の仕事をしながら、ひとりで音楽を奏でる清澄は「論理学者(INTP)」。INTPは、自分の思考と向き合う時間を求めるタイプでありながら、その独創性と創作力から、周りからの注目を浴びることもあるそうで、ひとりで音楽を楽しんでいた清澄が、潮と出会うことで世界が広がっていく同作とリンクする結果となった。そんな清澄の世界を広げることになる潮は、「エンターテイナー(ESFP)」。⼀旦何かにワクワクすると夢中になり、他の皆ともその感覚を共有したいと思いはじめ、人々を巻き込んでいくのがものすごく得意、というエンターテイナーの分析通り、劇中でもSNSで清澄をバズらせるだけではなく、幼馴染の航太郎を清澄と引き合わせる。今回解禁された場面写真でも音楽にのって海で踊る、そんな“エンターテイナー”な一面をのぞかせている。一方、潮に“巻き込まれた”航太郎(井之脇海)は、理想主義でありながら思いやりがあり、そして友人や周りの人たちに良い影響をもたらすよう努力する「主人公(ENFJ)」という結果に。会社の仕事にやりがいを見出せない航太郎は、潮に巻き込まれたのにも関わらず、AZURのために奔走することになり、自分の信念のもと、行動していく姿が多くの人を惹きつける。そして、陸は「討論者(ENTP)」タイプ。頭の回転が速く、大胆な気質の持ち主で、迷わず現状に異議を唱えるタイプという分析通り、自分が所属していた「マザーズデイ」の方向性に疑問を持ちメンバーとぶつかるシーンも。頭を動かし、野心的に考えることが好きな討論者タイプの陸と清澄が音楽を通して共鳴していく。それぞれが異なる性格タイプでありながらも、清澄の音楽から混ざり合っていく4人。風間監督も「バンドを組んで仲間と生きていくのも素晴らしいし、一人でいることを選んでもいい。どちらの良さも消さない物語を、繊細に作り上げることが今の世代に響く」と話している。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月27日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新映像「Trailer [Traffic light edition]」が24日、公開された。○■映画『バジーノイズ』、新映像「Trailer [Traffic light edition]」公開今回公開されたのは、他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮(桜田)、レコード会社で働いていたところから潮に“巻き込まれた”航太郎(井之脇海)、清澄の音楽に惹き込まれ、ともにAZURとして活動していく陸(栁俊太郎)の3人の深夜の交差点でのワンシーンを収めた新映像。「メンヘラやなあー」と清澄への思いを口走る潮に、「そんなの言ったら俺もだわ」と返す陸、急に叫び出し、“かっこ悪い自分”との決別を誓う航太郎。「あいつに振り回されてるわな」「溺愛すぎててキモいわ」と、清澄への少し屈折した思いをそれぞれに言い合い、本音をぶつけあう姿が切り取られている。清澄の世界を広げてきた3人だったが、それぞれも清澄に惹きつけられ、自身の新しい感情に気付かされるシーンとなっている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月24日川西拓実(JO1)と桜田ひよりが主演する、青春音楽コミックの実写映画化『バジーノイズ』より、新規映像[In the Room edition]と場面写真が公開された。他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮(桜田さん)が、マンションの管理人・清澄(川西さん)の部屋の窓ガラスを割って入ったことで、清澄がマンションを追い出され、ふたりの奇妙な共同生活が始まる本作。今回公開された[In the Room edition]では、共同生活の始まりに清澄が潮の部屋で初めて演奏するシーンが切り取られている。ひとり自分のためだけに音楽を奏でてきた清澄は戸惑うも、「なんでもええよ」と潮が答えると、心地よさそうに音を鳴らし、主題歌「surge」の「不器用な視線が 不自然に混ざる ぼんやりと溶け合って 感覚を超えて」という歌詞が重なり合う映像となっている。場面写真でも、2人が真っ直ぐに見つめ合う姿や、同じ海を見つめる姿が公開。監督が最新の注意を払いながらこだわったという、いまっぽさを感じさせる2人の距離感の描き方にも注目だ。『バジーノイズ』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年04月20日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新映像と場面写真が20日、公開された。○■主題歌「surge」の歌詞とリンクする新規映像「[In the Room edition]」他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮(桜田)が、マンションの管理人の仕事をする清澄(川西)の部屋の窓ガラスを割って入ったことで、清澄はマンションの部屋を追い出されてしまい、そこからふたりの奇妙な共同生活がはじまる。今回公開された新規映像「[In the Room edition]」には、その共同生活の始まりに清澄が潮の部屋で初めて演奏するシーンを収録。自分のためだけに音楽を奏でてきた清澄は「何弾けばいい?」と戸惑うが、潮が「なんでもええよ」と答えると、心地よさそうに音を鳴らす。主題歌「surge」の「不器用な視線が不自然に混ざるぼんやりと溶け合って感覚を超えて」という歌詞が重なり合う映像となっている。また、清澄と潮が真っ直ぐに見つめ合う姿が映し出されたカット、2人で同じ“海”を見つめる姿を捉えた場面写真も公開された。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月20日女優の桜田ひよりが、15日に都内で行われた映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の完成披露試写会に、川西拓実(JO1)、井之脇海、栁俊太郎(※「柳」の正式表記は旧漢字)、円井わん、風間太樹監督とともに登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■桜田ひより、兵庫出身・川西拓実が関西弁指導を受けていたことを暴露淡いブルーのミニスカート姿で登場し、スラリと伸びた美脚で観客を魅了した桜田。作品がいよいよお披露目となることについて「撮影をしていたのは去年の夏なんですけど、一つひとつ撮っていたものが作品になって、皆さんの元に届けることができるってすごく素晴らしいこと。編集や撮影をいてくださったスタッフさんも少しホッとしているんじゃないかなと思っています」と語る。今作でセリフが全編関西弁だったという桜田は、役作りについて「台本いただいた時にセリフの音源データをいただいて、それで練習をしながら現場では方言指導の方を交えて撮影していきました」と話す。苦労したことを聞かれると「んん~~~全部?(笑)」と茶目っ気たっぷりに回答しつつ、「私は関東出身なので聞きなじみがない。実際に関西に住んでいらっしゃる方にとって違和感になって作品に集中できないということがいちばんの懸念点だった」と振り返り、「方言だけに意識を向けると、演技面がおろそかになってしまうので、そこのバランスを取るのが難しかったですね」と明かした。MCから「関西出身の川西さんから助け舟を出したりはありましたか?」と水を向けられた川西が「兵庫なので! もうすごい……僕の言葉があったから……!」と切り出す。しかし、それを遮るように桜田は「ないです、ないです! なんなら川西さんも方言指導を受けてました(笑)」と暴露。これには川西も「(東京に)染まっちゃったかな……(笑)」と言いつつ、「忘れてないですよ? 関西魂!」と観客に語り掛けていた。
2024年04月15日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新映像「Trailer [AZUR edition]」が11日、公開された。○■バンド「AZUR」結成の様子を描いた『バジーノイズ』新映像公開今回公開されたのは、清澄(川西)、潮(桜田)、航太郎(井之脇海)、陸(栁俊太郎)、そしてドラマーの岬(円井わん)がバンド「AZUR」を結成することで音楽を通して繋がっていく様を描いた映像。潮の「ほんまに音楽だけやったんね」、航太郎の「典型的なひとりよがりの打ち込み音楽」という言葉の通り、清澄はひとり音楽を奏でていたが、陸、岬と音楽を奏でていく中で、自らの「鳴らしたい音」の世界を広げていく。清澄だけではなく、会社員としての葛藤を抱える航太郎、そして「好きを続けるのムズイんだよ」という陸、それぞれの悩みを抱えながら、自らの思いと向き合う登場人物たちの姿が軽やかな音楽にのせて映し出され、「早く行くならひとりで、遠く行くならみんなでって言うけど、あんたはひとりで遠くにいけるね」という岬の言葉が、どこか寂しい表情をする潮、そして涙を流す清澄の姿に重なる映像となっている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月11日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の場面写真が、公開された。○■潮(桜田ひより)の大胆で繊細な感情が見て取れる新場面写真今回公開されたのは、潮(桜田)の場面写真。マンションの管理人の仕事をする清澄(川西)と同じマンションに住み、他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮は、下の部屋から聴こえてきた「寂しくって、あったかい」清澄の音楽に初めて心を震わせる。たくさんの人に清澄の音楽を届けたいと願い、破天荒な行動をしていく潮だったが、そのうちに眩しすぎる清澄に複雑な思いを抱えていく。桜田は大胆でストレートな言動の芯に誰もが共感できる「何者にもなれない、居場所が見つからない」不安を抱えている潮を多面的に表現。新場面写真でも、清澄をまっすぐ見つめる強い姿から、ひとり物思いに耽る姿など、潮の大胆でありながら繊細な感情の揺れ動きを表現している桜田の姿が捉えられている。風間太樹監督とは、桜田がメインキャストを務めたドラマ『silent』でもタッグを組んでおり、監督からも製作陣からも桜田の名前が最初にあがった。原作者・むつき潤氏は、「潮役どうするんだろうという点は、我々原作サイドが『音楽どうするんだろう』というのと同じくらい比重をおいて関心を寄せていたポイントでした。観客に好かれるキャラクターでないといけないし、実写になる分ある程度現実に即していなければいけない。逸脱のバランスが難しかっただろうにそこを考えて切り取られた風間監督と実際演じられた桜田さんが素晴らしかったです」と、桜田が演じた潮を絶賛している。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月08日女優の桜田ひよりが、1日に都内で行われた映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新入生向け特別講義イベントに川西拓実(JO1)、風間太樹監督とともに登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■桜田ひより、『バジーノイズ』特別講義イベントに登場今作で川西とともにW主演を務める桜田。イベントでは、人見知りの川西と距離を縮めるために、桜田が考案した「ドキドキクイズ」のアレンジ版「ドキドキクエスチョン」(お題に対して自身の考えを回答するというゲーム)に学生たちとともに挑戦することに。「川西拓実主演の映画を撮影するとしたら?」という質問に「人生」と回答した桜田。「共演させていただくにあたって、川西さんのことを調べさせてもらって。川西さんの人生って夢があるんです。兵庫県で生まれ育って、(就職して)働いて、そこからオーディション番組に出て、今ここですから! 素晴らしいですし、絶対映画にした方がいいと思います!」と熱弁する。「だから、赤ちゃんから(川西さんに)やってもらって(笑)、再現してほしいなと思いました!」と笑いを誘った。川西も「僕はもともと高校を卒業して、会社に勤めていたので確かにそういうところでいうと夢があるなとは、自分でも思います」と納得していた。風間監督も「SF」と回答し、「川西くんの、もしかしたらこうだったかもしれないみたいな可能性が枝分かれした道を映画にしたらおもしろいのかもと思いました」と川西の映画化に意欲を見せる。これには川西も「やりましょう!」とノリノリで答えていた。
2024年04月01日映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新入生向け特別講義イベントが1日に都内で行われ、川西拓実(JO1)、桜田ひより、風間太樹監督が登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■JO1 川西拓実、映画『バジーノイズ』特別講義イベントに登場MCと風間監督の呼び込みで、今春デジタルハリウッド大学に入学する新入生約320名の前にサプライス登場した川西と桜田。2人が会場後方の扉から姿を現すと、学生からは驚きの声とともに大きな歓声が上がっていた。歓声に包まれながら登壇した川西は「緊張しちゃいました~」と話し、MCから「歓声も上がってましたよ」と声をかけられると、「もうちょっと欲しかったですね(笑)」と笑いを誘う。桜田も「まさか私たちが出てくるとは思ってなかったと思う。よかったよかった!」とサプライズ成功に喜びの表情を見せた。イベントでは、新入生も参加する形で仲間や友達との交流の深め⽅を実践するクイズコーナーを実施。川西と桜田を中心に盛り上がりを見せ、終始和やかな雰囲気で進む。最後に川西は「この『バジーノイズ』という映画では、仲間との絆や出会いというものが描かれているんですが、皆さんも今隣にいる方と出会っていて、この出会いというのは本当に素晴らしいものだと僕は思います。その繋がりを大切にしながら生活してほしいなと思いますし、あとは後悔しないように自分のやりたいことを好きなだけやっていただきたいなと思います」とコメント。さらに「その鍵はこの映画に全部詰まっていると思います! ぜひ観てください!」と初主演映画もしっかりとアピールし、挨拶を締めくくった。桜田も「春は出会いの季節で、きっとこれからいろんな大変なことだったり、楽しいことだったりあると思うんですけど、絶対それは自分の人生につながると思います。周りの人を大切にして自分らしく生き生きと過ごしていただきたいなという風に思います」と新入生にメッセージを送った。
2024年04月01日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の場面写真が15日、公開された。○■JO1 川西拓実&桜田ひより、夜の街に佇む“エモく切ない”カット孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西)の部屋に、窓ガラスを割って入り込んだ潮(桜田)。そこから広がって行った清澄の音楽は、潮の幼馴染でレコード会社に勤める航太郎(井之脇海)、そして航太郎が担当するマザーズデイのベーシストである陸(柳俊太郎)を巻き込んで、AZURというバンドを誕生させることになる。今回公開されたのは、清澄、潮、航太郎、陸の4人の姿を捉えた場面写真。清澄と陸が音楽を奏で、潮と航太郎が見守りながらバンド・AZURが動き出していく様子が捉えられている。さらには、夜の交差点で佇む清澄と潮の姿も。『silent』を手掛けた風間監督ならではのエモく切ない夜の街でのシーンも注目だ。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年03月15日内村光良率いるコント番組「LIFE!冬2」に、高杉真宙と桜田ひよりが初登場する。季節ごとに放送し、放送のたびに座組が変わる「LIFE!」。今回は、内村さん、池谷のぶえ、じろう、田中直樹といったお馴染みメンバーに加え、高杉さんが初出演。4本のコントに出演した高杉さんは「めちゃくちゃ緊張したけど、気持ちよかったです!」と語っており、ちょっと影のあるライダーからミーハーなタレント、結婚を控えた青年、真面目な卓球部員まで、多彩な役柄をコミカルに熱演。特に、ブルーヘアーで演じたライダー役は、共演した内村さんも「さすがヒーロー役が様になっていて格好良かった!」と太鼓判を押す。また桜田さんは、コントに初挑戦。「何をやっても絶対内村さんが笑いにかえてくれるという安心感があって、コントに飛び込む勇気をもらいました!」とコメント。伝説のライダーの孫娘から、いまどきな若手会社員、結婚を控えた女性役までコント七変化となったが、特にメディア初披露となるウエディンドレス姿は、父親役で共演した内村さんも「(娘がいるので)いい予行練習になりました。俺いい表情してると思います」と語っている。さらにほかにも、同じく初登場となった岡部大の主演コント「母上様」も放送される。なお公式SNSでは、放送日とかけて「猫の日」にちなんだスペシャルコンテンツも公開予定だ。「LIFE!冬2」は2月22日(木)22時~総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月15日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』の公開日が5月3日に決定。第3弾キャストが、明らかになった。○■映画『バジーノイズ』、公開日が5月3日に決定今回公開されたのは、同作に出演する追加キャスト第3弾。ソロで活躍しながら清澄(川西)と陸(柳俊太郎)のバンドにドラマーとして参加する岬役に円井わん。ドラムの経験が少しあった円井は、実力派のドラマ―・岬役のために撮影数カ月前からドラムレッスンを積んで撮影に挑み、バンド・AZURの参加メンバーとしての本格派アーティスト役を演じた。陸が所属する人気バンド・マザーズデイのボーカルで、陸と確執が生まれていく洋介役を奥野瑛太、マザーズデイの後輩バンドで陸たちに憧れる慶二役を櫻井海音が演じるほか、潮(桜田)があるきっかけで身を寄せるスナックのママ役で馬場園梓、陸の支えとなる女性・千尋役で天野はな、航太郎(井之脇海)の勤めるレコード会社から売り出される新進気鋭の若手アーティスト役で駒井蓮、潮の勤めるカレー屋の店長・亜弓役で佐津川愛美、航太郎の上司・音楽プロデューサーの沖役でテイ龍進が出演する。また、16日より全国の劇場でムビチケの発売が決定し、購入特典として「ノイズデザインド ステッカーシート」が配布される。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年02月15日女優の桜田ひよりが出演する、東日本旅客鉄道・JR SKISKIの新CM「雪よ、推してくれ。」編が、23日より放送される。新CMには、桜田が大学生役で登場。「冬にスキーに行こう」と仲間うちで約束していたことで気まずいながらもゲレンデにやってきた、別れた2人のぎこちない会話をワンカットで撮影している。撮影は、昨年12月上旬に国内のスキー場で実施。桜田は撮影前日に現場入りすると、約2時間、インストラクターから人生初となるスノーボードの滑り方を教わり、翌日からの撮影に向け準備をした。当日は雪が降ったことでふわふわのゲレンデとなり、合間には桜田も雪で遊んだり、自撮りで動画を撮影したりと、笑顔があふれる撮影となった。また、撮影終了後には、12月19日が誕生日の桜田に、一足早い誕生日サプライズも行われた。○■桜田ひより インタビュー――2日間の(ゲレンデ)撮影はいかがでしたか?あっという間の2日間でした。1年(2023年)の最後の12月に、こうして大切な思い出ができて、本当に嬉しく思います。――スキー場での撮影はいかがでしたか?スキー場でのムービー撮影は初めてだったので、ふわふわの雪に囲まれての撮影はとても楽しかったです。リフトに乗って、実際に演技をすることも初めてだったので、初めてづくしの経験でした。――スキー場での思い出はありますか?(今回の撮影では)スノーボードは初めてだったんですけど、スキーは以前、父と一緒にやったことがありました。本当に小さい時の思い出ですが、スキー場にくるとワクワクした気持ちになっていたのを今でも覚えています。――初挑戦したスノーボードはいかがでしたか?合計3回、練習で滑らせていただいただけだったので、本番できるかな……って、すごくドキドキしていました。本当にスノーボードが楽しくて、もっとたくさん練習して上手くなりたいな! って思いました。――今回の撮影での、一番の思い出は何ですか?人生の目標だった「JR SKISKI」のCMを撮れたこと自体が、私にとってすごく財産です。一番の大きな思い出になりました。――『雪よ、推してくれ。』には、「雪の力でいつもと違う自分になれる」という思いが込められておりますが、スキー場に来て、「いつもとは違う」自分を感じたことはありましたか?雪に囲まれてのムービー撮影は初めてだったので、色々な経験ができました。モコモコしたスキーウェアでの撮影で、かわいらしさも出せたり、白い雪に囲まれた、幻想的な空間での、また新たな自分のお芝居というものに、初めて自分でも気づきや発見があったので、すごく色々なものを吸収させていただきました。――最後にファンのみなさんへメッセージをお願いします。みなさん、こんにちは。今年の「JR SKISKI」キャンペーン ヒロインの桜田ひよりです。私は、撮影で、今まで経験のなかったスノーボードに、今回初挑戦しました。バランスをとることが難しくて、何度も転んでしまったんですが、久しぶりのスキー場は、とても楽しかったです。みなさんもぜひ、「新幹線」でスキー場に行って、楽しんでください。雪よ、推してくれ! 以上、桜田ひよりでした。【編集部MEMO】「JR SKISKI」は、JR東日本が1991年から展開しているスキー旅行のキャンペーン。これまで、川口春奈、本田翼、広瀬すず、山本舞香、平祐奈、浜辺美波といったその年の活躍が期待される女優が起用され、タイアップ楽曲と共にCMを展開してきた。
2024年01月23日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(2024年5月公開)の特報映像とティザービジュアルが22日、公開された。今回公開されたのは「Type:清澄」「Type:潮」という2種の特報映像。「Type:清澄」では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい。」と、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」と潮(桜田)が窓ガラスを割って入り込む。しかし、その出会いによって初めて知る“感情”が溢れてしまう清澄の様子も描かれる。「Type:潮」では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会ってしまい、心が突き動かされる様子が描かれる。2人が出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎 ※柳は真ん中が夕)との出会いも連鎖し、180度変わりはじめる清澄と潮の世界を描き、風間太樹監督ならではの、エモーショナルで切ない質感の映像を垣間見ることができる。今回、藤井風やiri、adieu(上白石萌歌)をはじめとしたアーティストのプロデュースを務めるYaffleが「music concept design」として参加していることも明らかに。劇中で流れる清澄が作る楽曲をすべて手掛けている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日川西拓実(JO1)と桜田ひよりが主演を務める映画『バジーノイズ』より、特報映像とティザービジュアルが到着した。今回公開された映像は2種類。<Type:清澄>では、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西さん)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」という言葉通りに、窓ガラスを割って入り込む潮(桜田さん)のシーンが印象的。その出会いによって初めて知る感情が溢れてしまう清澄の様子も。一方の<Type:潮>では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会い、心が突き動かされる様子が映し出される。ふたりが出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎)との出会いが連鎖し、清澄と潮の世界は180度変わりはじめる。合わせて公開されたティザービジュアルは、「音楽」によって変わり出す清澄と潮を表すように、ヘッドホンをつけたふたりの姿が写し出された。なお、藤井風やadieuらのプロデュースを務めるYaffleがmusic concept designとして本作に参加。劇中で流れる清澄が作る楽曲を全て手掛ける。『バジーノイズ』は5月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年5月、公開予定©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(2024年5月公開)の追加キャストが18日に明らかになり、スポイラー2種が公開された。「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄を演じる川西と、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じる桜田に加え、井之脇海と栁俊太郎の出演が決定。井之脇が演じる航太郎は、レコード会社に勤務しながらも、どこかくすぶった気持ちを抱えていたが、清澄と潮と出会うことで自分の人生を見つめ直す。柳が演じるベーシストの陸は、清澄の音楽に衝撃を受け、共に音楽を奏でることになる。さらに、あわせて公開されたスポイラー2種で今作の映像を初解禁。「Type:清澄」では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい」と、ひとり音楽を奏でる清澄が映し出される。そこにノイズが流れ込み、「ひとりでよかったのに」と海を見つめる清澄の切ない姿が描かれている。一方の「Type:潮」では、「好きなものもやりたいことも、何もない。ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」と今までの生きづらさを振り切るかのように走る潮が、「やっと、見つけた」と清澄と同じ海にたどり着く。『silent』を手掛けた風間太樹監督ならではのエモーショナルで切ない質感の映像となっている。コメントは以下の通り。○■井之脇海風間監督とは6年ほど前から、「いつか一緒に映画を撮りたいね」と話していたので、今回ご一緒できて、とても感慨深かったです。現場では、川西さんをはじめキャストの皆さんと、登場人物たちと同じように、音楽を通してつながっていく感覚がありました。言葉や視線を交わさずとも、清澄の音楽に揺られているだけで、相手の心がビシビシ伝わってくる。「あぁ、音楽の力ってすごい」と改めて感じました。ぜひ劇場で、スクリーンを飛び越えて、みなさんにも同じグルーブ感を体感していただけたら嬉しいです。○■栁俊太郎今回バジーノイズという作品に出会えて、とても素敵な青春を味わうことができて幸せでした。自分が演じる陸という人間は不器用ではありますが、音楽に対してまっすぐで純粋でとても好感の持てる役だと思います。陸はベーシストということで、まず演じる上で演奏シーンの説得力というところにフォーカスを当てて役作りをしました。格好良くなかったらちょっと説得力が欠けるなと思い、ベース練習に励みました。監督の演出は役柄のとても繊細な部分を引き出してくれ、そこに一切の妥協がないストイックさを感じ、役者としてここまで考えて思ってくれて演出してくれることほど幸せなことはないなと現場で感じました。共演させていただいたキャストに関しては、川西くん桜田さん井之脇くん皆さんとても自然体でいて素敵な方々で、現場を通して素敵な青春を感じさせて頂きました。そんな青春を是非、劇場でみなさんにも感じていただけたらと思います。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2023年12月18日女優の桜田ひよりが2023-2024年シーズン「JR SKISKI」キャンペーンのメインキャラクターを務めることが13日、発表された。2023-2024年シーズンのキャッチコピーは「雪よ、推してくれ。」。桜田は、今年7月公開の映画『交換ウソ日記』でヒロイン役を熱演、10月クールのドラマ『あたりのキッチン!』では主演を務め、、同キャンペーンのターゲット層としている若者層と同世代、かつ若い世代から高い支持を受けていることから、若者層に響くキャンペーンとなることを期待して起用された。グラフィック撮影は、“雪降るスキー場”のイメージの中で実施。淡いグリーンのジャケットに白いパンツを合わせた、寒色系のスノーウェアで登場した桜田は、カメラに向かって様々な表情を見せる。舞い落ちる雪を実際に降らせての撮影では、雪を見た瞬間、両手を広げて大喜びする場面も。桜田の儚く切ない表情に引き込まれるビジュアルに仕上がっている。また、2024年1月には桜田が出演するCMも公開。今回のタイアップアーティストであるiriが書き下ろした楽曲がキャンペーンを盛り上げる。○■桜田ひより インタビュー――「JR SKISKI」のヒロインに選ばれた感想をお願いいたします。仕事の帰りに教えていただきました。家に帰ってすぐに母に報告したら、泣いて一緒に喜んでくれました。私の夢のCMだったので、とにかく本当にすごく嬉しかったですし、撮影がすごく楽しみでした。――「JR SKISKI」のヒロインには、どのようなイメージを持たれていましたか?毎年毎年、すごく旬な俳優さんやモデルさんが出演していて、皆さん本当にキラキラしていてかわいくて、雪に溶けてしまうような“儚さ”と、凛とした“女性らしさ”みたいなものをポスターでも感じていました。CMでも観るたび、本当にすごくキレイだなと思って観ていました。――グラフィック撮影で意識したことはありますか?儚い感じというか、切なさもありつつ、スッとカメラを見る表情と、少し微笑んでいる表情と、2パターンどちらも撮りました。――スノーウェアを着た感想はいかがですか?スキーウェアを久々に着たので、やっぱり温かいなっていうことと、モコモコに包まれているのって、すごく安心するなぁっていう気持ちになりましたね。小さい時にたまに、家族でスキーをしに行っていたので、(着たのは)それ以来ぶりになると思います。10年ぶりぐらいになりますね。私は寒色系がすごく好きで、監督がイメージした衣装の色味も寒色系だったので、すごく個人的には嬉しかったです。――ウィンタースポーツの経験はありますか?スノーボードはやったことはなくて、スキーだけありますね。ただ本当に遠い昔なので、ちょっと特訓したいなって思います。やっぱり冬といえば、スキーとかスノーボードにみんなでワイワイ行くっていうイメージがあるので、色々な方に、今年ウィンタースポーツをたくさん挑戦していただきたいなって思いますね。――桜田さんの冬の思い出は何かありますか?私が小さい時に住んでいた地域に、珍しく雪が降ってきて、兄と一緒に雪だるまを作った記憶があります。今でも写真に残っているんですけど、すごく防寒対策をしっかりして、小さい雪だるまを作っていました。(あとは)誕生日とクリスマスが近いので、2倍楽しめるというか。12月は自分の誕生日もあるしクリスマスもあるし、年末もあるし大晦日もあるので、すごく行事ごとが多いイメージがあったので、いまだにワクワクしますね。街中がイルミネーションになったりとか、クリスマスソングが流れてきたりする雰囲気がすごく好きです。――CM撮影を控えていますが、スキー場でやってみたいことはありますか? また食べたいものはありますか?スノーボードをやったことがないので、やってみたいなと思います。やっぱり温かいものが食べたいので、カレーとか食べたいですね。すごく美味しそうです。――今回のキャッチコピーに込めた思いは「雪の力でいつもと違う自分になれる」ですが、桜田さんにとって「いつもと違う自分にしてくれるもの」は何かありますか?お芝居ですね。自分じゃない誰かになれるっていうのは、俳優さんの特権だなと思っているので、そこでやっぱり違う自分になっているなという感覚もあります。目の前にいる人とお芝居をしている感覚とか空間が、自分じゃない誰かになっている時間を過ごせているなって思いますね。――今回のCMのキャッチコピーは「雪よ、推してくれ。」ですが、桜田さんにとっての“推し”はありますか?推しは、おうちで飼っているワンちゃんが私の推しです。ずーっとワンちゃんを飼いたくて。念願のワンちゃんだったので、本当にかわいくて、いつも仕事から帰ってくると、しっぽを振って「おかえり~!」って迎えてくれることに癒されます。寒くなったりすると、今年は「どんなお洋服買ってあげようかな~」と選びながら、推し活しているような感覚になっています(笑)。大切です。本当に家族なので、推してます!――2023年の振り返りと、2024年に挑戦してみたいことは何ですか?この1年、本当にすごく充実した時間を送らせていただいて、来年になって花開く作品もあります。今年頑張ってきたものが、来年皆さんのところにお届けできると思うので、それが一番楽しみだなっていう部分です。あと、(2023年は)20歳の期間だったので、来年の21歳からの年は、もう少し大人っぽくなりたいなって思います(笑)――最後にファンのみなさんへメッセージをお願いいたします。みなさん、こんにちは! 今年の「JR SKISKI」キャンペーン ヒロインの桜田ひよりです。私が出演する、今年のポスターや動画を観ていただいて、それがきっかけとなって、少しでも多くの方がスキー場に行ってみようかなと思っていただけたら嬉しいです。スキー場へ行く際には、ぜひ新幹線で行き帰りも含めて楽しんでくださいね。「雪よ、推してくれ。」。以上、桜田ひよりでした!【編集部MEMO】「JR SKISKI」は、JR東日本が1991年から展開しているスキー旅行のキャンペーン。これまで、川口春奈、本田翼、広瀬すず、山本舞香、平祐奈、浜辺美波といったその年の活躍が期待される女優が起用され、タイアップ楽曲と共にCMを展開してきた。
2023年12月13日タレントのアンジーひよりが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第51号のグラビアに登場している。アンジーは2005年4月7日生まれ、静岡県出身。TikTokで動画がバズり、恋リア番組『今日、好きになりました。台北編』で話題を呼んでいる。グラビアでは、初水着を披露。高1から1人暮らしをしているアンジーの1日を紹介する内容となっている。
2023年11月23日女優でモデルの桜田ひよりが、10月31日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙と巻頭グラビアページに登場している。現在放送中のドラマ『あたりのキッチン!』(東海テレビ・フジテレビ系)で主演を務めている桜田ひより。「リラックスした自分の姿をお届けしています(笑)」と自然体の姿が楽しめるという今回のグラビアで、自然体に加えて艶やかな美貌も披露した桜田。今クールは主演ドラマ『あたりのキッチン!』をはじめ、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)にも出演するなど、女優として着実にステップアップしており、グラビアでもそんな彼女の成長した姿が垣間見える。ほか、同誌では、アイドルグループ・Peel the Appleの黒嵜菜々子が眩しすぎる笑顔と抜群のスタイルを、女優・三吉彩花がハードトレーニングで鍛え抜いた腹筋美を惜しみなく披露。また、女優やバラエティタレントとして活躍中の井上咲楽がヘルシーな美ボディを、アイドルグループ・chuLaの北野ゆかが初めての本格的水着グラビアを見せている。【編集部MEMO】桜田ひよりは2002年12月19日生まれ。千葉県出身。身長は158cm、趣味はアニメ鑑賞。12月17日には東京・神田明神ホールにてファンイベントが開催。オリジナルグッズも販売し、終演後には桜田によるお見送りも実施を予定している。
2023年11月01日福原遥、桜田ひより、吉川愛、畑芽育がそれぞれ主演を務めるTikTok連続ドラマ「みつめてそらして」が本日9月29日(金)より、「ショードラTikTokアカウント」にて配信スタートした。縦型ショート動画の持つ身近さと、ドラマの持つ物語性を通して、次世代のクリエイターやスタータレントの発掘、新しい動画の表現方法を目指すショートドラマプロジェクト「ショードラプロジェクト」。本作は、全8話のオムニバスドラマとなっており、あらすじは非公開だが、それぞれのキャストを主観でワンカットにて撮影し、出演者の魅力が最大限、視聴者に届く映像となっている。この冬、主演作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の公開を控える福原さんは、「あまり1人芝居をしたことがなかったのと、1発撮りということで程よい緊張感がありながらの撮影で、とても新鮮で楽しい撮影でした」と撮影をふり返る。社会現象化したドラマ「silent」に出演した桜田さんは、「短い時間の撮影でしたが、1話長回しという貴重な経験をさせていただきましたし、縦型という初めての画角だったので撮影している段階でどんな動画になるんだろうと楽しみが増していきました」とコメント。先日放送が終了した月9「真夏のシンデレラ」に出演した吉川さんは、「TikTokは音楽に合わせて踊る動画を投稿するアプリだと思っていたので、TikTokドラマという新しい分野に出演することができて嬉しいです。撮影自体は1日で終わってしまったのですが、とても濃い1日でした。1人でカメラを見てお芝居をする。あまり経験できないことです。動きとか目線とか難しいことも多かったですが、とってもいい経験が出来ました」と語る。「たとえあなたを忘れても」の放送を控える畑さんは「映像もとても綺麗ですし、全編通して少しずつ繋がっているストーリーに注目しながらご覧いただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。なお本作の脚本・監督は、『溺れるナイフ』や『21世紀の女の子』の山戸結希。「どの話にも、抱きしめたいような愛着があります。TikTokという窓の向こうを、みつめたりそらしたりしながら、あらゆる角度から、素晴らしいお芝居を何度も楽しんでいただけることを願っています」とコメントしている。TikTok連続ドラマ「みつめてそらして」は順次配信中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月29日松岡昌宏主演「家政夫のミタゾノ」に、強力な新人家政婦として桜田ひよりが参加することが分かった。本作は、松岡さん演じる女装した大柄な家政夫・ミタゾノさんが、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う根深い汚れまでもスッキリと落としていく、痛快覗き見ヒューマンドラマシリーズ。2016年10月クールにスタートし、第5シリーズまで金曜ナイトドラマ枠で放送してきたシリーズが、今回、火曜9時のゴールデン帯で新たな歴史の1ページを刻み始める。今回新たに本作に参加することが発表された桜田さんは、『東京喰種トーキョーグール』シリーズや『脳内ポイズンベリー』などに出演、『おそ松さん』ではあのチビ太役を、社会現象にもなった「silent」では佐倉想(目黒蓮)の妹役を務め話題に。そんな桜田さんが演じるのは、これまでの家政婦史上最年少となる、20歳の新人家政婦・矢口実優。若さのわりにはどこか肝が座っており、繰り出される発言も大人びていて、人生経験の豊富さをうかがわせる実優は、ストレートな物言いで、派遣された家庭の問題も冷静に分析する。男女関係や色恋沙汰については、人生経験に裏打ちされたような意見を述べるが、実は…。出演決定に桜田さんは「『まさか私があのミタゾノの世界に参加できるなんて…!』と驚きもありつつ、素直にうれしい気持ちになりました」とふり返る。撮影現場については「松岡昌宏さん演じるミタゾノさんとの初対面は、テレビで見るよりも迫力満点でした(笑)。伊野尾慧さん演じる光くんが、そのままでした!お2人とも本当に優しく、そして現場のスタッフの方々も温かい方ばかりで、いつも助けていただいています。『家政夫のミタゾノ』のテンポ感や演技は、舞台演技に近い感覚があり、また新たな自分を発見することができています。私が演じる実優ちゃんは身振り手振りが多い、表情豊かな女の子、というのを意識してお芝居に臨んでいます」と明かした。また、桜田さんの加入に、松岡さんと伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)は「桜田ひよりさんは明るい、とにかく明るい。劇中もそうですが、撮影の雰囲気も明るくしてくれています」(松岡さん)、「桜田さん、かわいいです。目がぱっちり。唇もプルプル。同じ家政婦見習いとしてある種ライバル的な立ち位置ではあるので、そういった部分も負けられないなと思っています。今シーズンはいつも以上にリップクリームを塗りたくっています」(伊野尾さん)とコメントしている。「家政夫のミタゾノ」は10月10日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月15日映画『交換ウソ日記』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が18日に都内で行われ、主演を務める高橋文哉、桜田ひより、竹村謙太郎監督が登壇した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。観客の「好きだー!」という掛け声に合わせて、サプライズで登場した高橋と桜田。劇中で瀬戸山が希美に送った「好きだ!」と書かれたラブレターを、観客に手渡しながら会場内を練り歩くと、大きな歓声が上がった。今回の舞台挨拶では、恋愛映画初主演を務めた高橋と初ヒロインを演じた桜田が、「胸キュン3番勝負」を実施。1つ目の勝負「胸キュン! あいうえお作文」は、高橋が演じた瀬戸山(せとやま)をお題に、あいうえお作文で観客をキュンとさせられるかを競うもの。「説明が必要かな……? という感じはします」と控えめに話すも、「キュンというよりはギュン! となってもらえたらいいな」と自信をのぞかせた高橋は、「「“せ” 盛大な勘違い “と” 隣の席の君を “や” やっぱり忘れたくない “ま” また会うために君を思う」と回答。と回答。「男性の心の内を1つの詩にさせていただきました」と説明した。一方、高橋の回答を見た桜田も「勝てる気がします! 私は説明がなくとも、皆さんの思いに応えたいと思いまして、まっすぐな言葉を届けさせていただきます!」と自信満々。「“せ” 瀬戸山くんの “と” 隣にいたい “や” 優しくて “ま” 真っすぐなところが好きです」と回答を披露すると、会場からは大きな拍手が。これには高橋も「勝ち! これはもう希美を演じたひよりちゃんが強すぎるな」と桜田を絶賛し、勝負を見守る竹村監督も「ちょっと瀬戸山くん(高橋)は策に溺れた感がありますね」と分析した。続く、2回戦は「このシーン好きな人何%!? クイズ」。事前に公式SNSで胸キュンシーンの人気投票を実施し、そこで1位を獲得した「ハグシュート」の割合を当てていく。実際に劇場で同作を観たという桜田は「やっぱり“ハグシュート”(は反応が)すごかったですよ……! ガタッと席が揺れるくらい(笑)」と観客の反応を明かす。高橋は43%、桜田が38%と回答した一方、竹村監督は「50%は超えると思う。(瀬戸山と希美が)距離感的に圧倒的に近いし、55%」と大胆に予想。正解は53%で、竹村監督がニアピン、勝負は高橋の勝利となった。同点で迎えた最後の勝負は、「好きだ! って言うゲーム」を実施。ボックスから引いたシチュエーションに沿った「好きだ」を生披露し、竹村監督に伝われば成功となる。緊張した様子の2人の演技を、壇上から降り最前列に座り込みながらじっくりと観た竹村監督だったが、桜田のシチュエーションは的中させるも、高橋のテーマは外れてしまい、結果、3番勝負は桜田の勝利に。これに高橋は「映画の中で全部出し切り過ぎましたね……」と悔しそうな表情を浮かべた。最後に、高橋は「公開から少し時が経って、皆さんからの反響も全部僕らに届いています。反響を聞くたびにこの映画の魅力が伝わって、素直に楽しんでくれているんだと思うととても嬉しく思います。まだまだ味が出る映画だと思いますので、恋人・家族・友達を誘ってぜひ劇場で会えたら嬉しいです」と笑顔でメッセージを送った。
2023年07月18日