ベビー用品の開発・販売を行っているコンビは、「赤ちゃんの寝かしつけ、落ち着かせ」をサポートする新製品「ネムリラ AUTO SWING」(電動タイプ)と、「ネムリラエッグショック」(手動タイプ)を、12月中旬より全国のベビー専門店、ベビー用品取扱店で販売する。「ネムリラ AUTO SWING」は、モーターを使用しない静かな揺れで、赤ちゃんの眠りを妨げないように設計。約15分間で止まるオートパワーオフ機能も搭載している。また、スイングにあわせて、7曲(ノクターン、ワルツ、シューベルトの子守歌、ブラームスの子守歌、星の世界、ゆりかごの歌、大きな古時計)の音楽を、オルゴールのような音色で奏でてくれるという。さらに、シートはハイポジションからローポジションまで、5段階の高さ調整が可能。成長後はチェアとして4歳頃まで使用できる。なお、おむつや綿棒などの育児グッズを収納できる「ベビーパレットボックス」付き。価格は53,550円で、カラーはイエロー1色とのこと。また、「ネムリラ エッグショック」は、室内を移動できる4輪キャスターを採用。インナークッション頭部には、卵を落としても割れない衝撃吸収素材「エッグショック」を内蔵しており、枕のように赤ちゃんの頭を支えてくれる。シートの高さは、ハイポジションからローポジションまで5段階調整が可能。価格は35,700円で、カラーはグリーン1色とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日石川県能美市にある「いしかわ動物園」で、10月15日「ワタボウシタマリン」の双子の赤ちゃんが誕生。また、11月12日には、「アミメキリン」の「ジェブ」(オス)と「イザベル」(メス)の間に、5頭目の赤ちゃんが生まれた。「ワタボウシタマリン」はコロンビア北西部などの熱帯雨林に分布している小型のサル。名前のとおり、綿ぼうしのような白い毛が頭頂部にあり、首筋から背中にかけて伸びている。1産1子が普通だが、双子が産まれることもあるという。双子の母親は「ペロナ」で、父親は9月27日に死亡した「ジャンボ」。出産・子育て経験があるペロナでも、1頭だけで2頭の面倒をみるのは大変だと思われたが、子育てを放棄することもなく、双子は順調に育っているとのこと。双子は最近、ひんぱんにペロナから離れるようになり、枝や落下防止用ネットの上を動き回っているという。また、「アミメキリン」の赤ちゃんは、若干小柄で細身の体形。子どもが起立するのを手伝う際にメジャーで測ってみたところ、身長は170cmだったという。なお、一般公開はもう少し先になるとのこと。写真提供:いしかわ動物園【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日千葉県鴨川市にある「鴨川シーワールド」は、愛知県名古屋市の「古屋港水族館」へ出産に備えて緊急移送していたシャチの「ステラ」が、5頭目の赤ちゃんを出産したと発表。11月15日には、初めての授乳を確認している。11月13日10時24分に生まれたシャチの赤ちゃんは、自力で水面まで泳ぎ、初めての呼吸を行った。また、同日11時3分には、探乳行動(母体に口先を当てて乳を飲もうとする行動)が認められ、11月15日9時25分に初授乳が確認されたという。この赤ちゃんは、推定年齢26歳の母親「ステラ」と、推定年齢30歳の父親「ビンゴ」の間に誕生したメスのシャチで、出産時の体長は約200㎝、推定体重は160㎏から180㎏だったとのこと。なお、同館では昨年、飼育していた4頭のメスのうち、「ステラ」と「ラビー」の妊娠を確認。2頭のシャチの出産は、水槽数の不足で過密状態となり非常に困難な事態になることが予想されたため、「ステラ」とそのペアである「ビンゴ」、その子ども「ラン」の3頭を、シャチ飼育展示プールを有する「名古屋港水族館」に移送していた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日ベビー用品のコンビは11月下旬より、自動四輪ベビーカー「グランパセオオート4キャスエッグショックSC」を発売する。自動四輪ベビーカーは、ママが赤ちゃんの顔を見ながら押せる「対面」状態と、後ろから押す「背面」状態を切り替えやすい商品。ハンドル位置を対面と背面で切り替えると、キャスターのロックも自動で連動し、進行方向に対して前方の車輪がフリーになるため押しやすく小回りが利くという。同商品は、従来の自動四輪ベビーカーに比べ最軽量の6.4kg。卵を落としても割れないほどの衝撃吸収素材”エッグショック”を赤ちゃんの頭の部分に搭載し、路面から伝わる衝撃・振動を大きく軽減する。また背中の部分には、赤ちゃんの快適性を向上させる通気機能”エアスルーシステム”を搭載。赤ちゃんを片手で抱っこしたままでも簡単に開閉できる”片手ワンタッチ開閉”機能や、パパ・ママの身長に合わせてハンドルを好みの高さに変えられる”ハンドルアジャスター”も装備した。価格は7万3,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日都立動物園である多摩動物公園は、10月10日にチーター3頭が誕生したと発表。そのうち2頭が、世界的に見ても珍しい「キングチーター」だと判明した。今回「キングチーター」だと判明したのは、9歳のキキョウを母親、3歳のカンガを父親に生まれた3頭(オス2頭とメス1頭)のうち、オス1頭とメス1頭。そのうち、メス1頭は10月11日に死亡。同園によると、死因は腎挫傷で、母親の下敷きになったものと思われるという。現在、母親は落ち着いて赤ちゃんの世話をしており、残りの2頭は順調に育っている。通常のチーターの体には独特の斑点模様があるが、「キングチーター」はその斑点がつながり、帯状となるのが特徴。発見当初は別種とされていたが、遺伝的な研究によって両者は同種であると判明し、チーターの変異個体であることが明らかになった。世界では、野生個体と飼育個体を合わせて数十頭ほどしかいないという報告もあるという。なお、同園では昨年も、別の両親からキングチーターが誕生。現在日本国内でキングチーターを飼育しているの同園だけとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日草食動物を中心に飼育している横浜市立金沢動物園は、アミメキリンのオスの赤ちゃんが、10月16日午前10時50分に誕生したと発表した。同園によると、赤ちゃんの父親は14歳のワンダー(愛称)、母親は7歳のミルク(愛称)で、妊娠期間は449日だった。何度か転びながらも約45分後には立ち上がり、その後授乳を確認。2度目の出産になる母親は、落ち着いて面倒をみているという。アミメキリンは、赤褐色の地に白っぽい多角形の模様が網目のように入っているのが特徴のキリン。サハラ砂漠以南のアフリカ中東部にあるサバンナに生息しており、頭高は成体で3.8から4.8メートル、体重は雄で900キログラム前後になる。赤ちゃんの誕生を受け同園は、「これからの成長を見守ってほしい」とコメントしている。なお、赤ちゃんの一般公開は11月21から。愛称募集も行う予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日野生動物の研究、保護、飼育そして保護のための教育を目的としたNPO成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は、今年、同研究基地をルーツに持つ赤ちゃんパンダが8頭誕生したことを正式に発表。8頭目のうち7頭は同研究基地で、残りの1頭は日本の和歌山県にあるアドベンチャーワールドで誕生した。同研究基地で生まれた7頭の名前は、オレオ、シャオ・チャオ、ス・イ、ユアン・ルン、ミャオ・ミャオ、双子のチェン・シュアンとチェン・ドゥイ。また、和歌山にいる1頭は優浜(ユウヒン)と名付けられている。8頭のうち最年長は、ロンドン・オリンピックの開会初日(7月28日)に誕生した生後3カ月のオレオ。誕生時は162グラムだったが、現在は5,978グラムあるという。赤ちゃんパンダは、今週初めに受けた健康診断により全頭とも健康状態が良好であることが確認されている。母パンダと1年半から2年を一緒に過ごしたのち、自然の生息地に戻るという長期的な目標に向けてのトレーニングプログラムに徐々に取り組んでいく。なお、現在同研究基地では、「2012年成都パンバサダー(パンダ大使)プログラム」の最終選考が行われている。11月17日、世界各国から選ばれたファイナリスト16名のうち「成都パンバサダー」に選ばれた3名が発表される予定とのこと。同プログラムの詳細は、公式Facebookで確認できる。写真:(c)Melissa Katz(成都パンバサダープログラム ファイナリスト)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日神奈川県横浜市の「よこはま動物園ズーラシア」(横浜市旭区上白根町1175-1)で10月26日、国内32年ぶりとなるテングザルの赤ちゃんが誕生した。現在、テングザルの親子は健康管理のため、展示を中止している。よこはま動物園ズーラシアは、2009年よりインドネシア共和国のスラバヤ動植物園協会との「テングザルの飼育技術交流事業」でテングザルの飼育を開始した。ズーラシアのテングザルは、今回生まれた赤ちゃんを含め5頭となる。なお、国内でテングザルを飼育している施設はズーラシアのみ。テングザルとはボルネオ島のマングローブ林を含む海岸の湿地帯、川辺の林に生息するオナガザル科の霊長類。成獣の雄の鼻は肉づきが良く「天狗」のような風貌であることからこの名がある。野生の生息数はボルネオ島のインドネシア領では1万頭未満と推定されており、絶滅危惧種に指定されている。詳細はホームページで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日大阪府大阪市の水族館「海遊館」(大阪府大阪市港区海岸通1-1-10)で9月12日、今年2羽目となるオウサマペンギンの赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんは自分で卵の殻を割ることができず、海遊館の獣医師が殻をむいてやっと誕生した。その後健康管理のため人工保育されていたが、20日に赤ちゃんを親鳥の元へ戻したところ、親鳥からエサをもらう姿が確認され、現在は順調に生育中だ。なお、1羽目の赤ちゃんペンギンは9月2日に誕生。生まれた時は240gしかなかった体重が、9月下旬には1,700gにまで成長しており、海遊館の「南極大陸」水槽では現在2羽の赤ちゃんペンギンを見ることができる。詳細は海遊館ホームページで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日伊豆シャボテン公園(静岡県伊東市富戸1317-13)では9日、ワタボウシタマリンの夫婦、父親の「う~」と母親の「ちぃ」の間に2頭の赤ちゃんが誕生した。同園では現在、オス3頭、メス3頭の合計6頭のワタボウシタマリンを飼育しており、今回のペアでは今年の3月に引き続き3回目の出産となる。父親「う~」は育児の経験があるため、しっかりと子育てをしている。まだ赤ちゃんの雌雄は不明だが、基本的に子は父親の背中にしがみついている。母親の「ちぃ」もきちんと授乳をしており、2頭の赤ちゃんは元気に成長している。現在、生まれたばかりの赤ちゃんたちは、園内の地球環境館1階にて展示中。餌の時間の前後、午前中は10:30頃、午後は15:30頃、11月からは14:30頃が、一番活発に活動しているという。ワタボウシタマリンは体長20~30㎝、 尾長30~40㎝、体重300~400g。頭がふさふさした長い白い毛に覆われており、綿帽子(わたぼうし)をかぶったように見える。赤ちゃんが誕生すると世話をするのは父親で、父親は2~3時間ごとに授乳のために母親に子を渡す。妊娠期間は、140~150日。通常、1回の出産で2頭の赤ちゃんを産むという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)では、19日より双子のレッサーパンダの赤ちゃんを一般公開する。同園の人気者レッサーパンダの「ココ」(メス、6歳)が、7月20日に待望の双子の赤ちゃん「キン」「ギン」(共にメス)を出産してから約3カ月が経過した。赤ちゃんたちは元気にすくすく育ち、生まれた時には150gほどしかなかった体重も、今では1,700gにまで成長。最近はようやく産箱から出てくるようになったため、19日より一般公開することを決定した。現在、レッサーパンダを飼育している「カンガルー館」が工事中のため館内での観覧はできず、屋外で公開される。また、赤ちゃんたちがまだ外の環境に慣れていないこともあり、毎日午前10時から12時までの時間限定となる。天候・気温などにより、日によって公開を中止することや、公開時間が短くなる場合もある。11月中旬から12月11日までの間は、新施設「アジアゾーン」への移動のため、レッサーパンダは観覧できなくなる予定。同園では、「お早めにご来園ください」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日熊本市動植物園(熊本県熊本市東区健軍5-14-2)は14日、9月20日に生まれたライオンの赤ちゃんの一般公開スケジュールを発表した。9月20日に誕生した3頭の赤ちゃんは、すでに6日に一般公開を行い、その愛らしい姿を観覧者に披露しているが、次回の公開日は20日の11時30分~11時45分に決定。場所は動物ゾーン入り口エントランス付近を予定している。誕生時、それぞれ850g、950g、1,000gだった体重は、10月13日には1650g、1650g、1750gへと増加し、順調に育っているという。今後は、毎週土曜日に公開していく。なお健康管理上、ライオンの体調次第で延期になることもあるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地)では10日、パンダの赤ちゃん「優浜(ゆうひん)」が生後2カ月を迎えた。赤ちゃんは、8月10日16時30分に誕生した女の子。10月5日には一般公募で寄せられた約2万通の候補の中から、名前を「優浜(ゆうひん)」と名付けられ、盛大な「命名セレモニー」も実施された。誕生時、全長22cm、体重167gが、生後2カ月で全長58.7cm、体重3,060gへと成長。現在、お母さん「良浜(らうひん)」の愛情をいっぱいに受け、すくすく育っているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日海遊館(大阪市港区海岸通1)は10月11日~11月30日、館内6階「エクアドル熱帯雨林」水槽前の特設コーナーにて、リスザルのオスの赤ちゃんを展示し人工保育の様子を紹介する。今回一般公開するリスザルの赤ちゃんは、8月14日に同館のバックヤードで誕生。母親による授乳が見られなかったため、当日の夕方に保育器に収容し、人工保育で育てることとした。赤ちゃんの健康状態は良好で、出生時の体重は105gだったが、10月1日には約2倍の210gに達している。飼育係員が一日4回、3時間ごとにミルクを与えており、来館者はそのうちの3回、13時、16時、19時の各回、約10分を観覧できる。授乳の回数は、赤ちゃんの成長に伴って、離乳食を与えるため、次第に少なくなる。通常、リスザルの赤ちゃんの授乳期間は生後約2カ月間で、現在はリンゴやバナナなどの離乳食を与えはじめているという。リスザルはオマキザル科で、名前は顔がリスに似ていることに由来。中央アメリカから南アメリカの熱帯から亜熱帯地域に生息し、30cmほどの体長に40cm近い尾を持つ。約20通りの鳴き声を出し、鳴き声でコミュニケーションをとると言われている。餌は昆虫や果物、木の実や葉、花など。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日リゾートホテルを経営しているフェニックスリゾートは、同社が運営しているホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」(宮崎県宮崎市)が、ミキハウスほか数社の賛同を得て設立された、ミキハウス子育て総研による「ウェルカムベビーのお宿」として認定されたと発表した。「ウェルカムベビーのお宿」は、ミキハウス子育て総研が独自の基準に基づいて審査、認定している制度。「託児施設があるか」、「お子さま用のアメニティーがあるか」などのハード面と、接客やサービスなどのソフト面からなる100項目のうち、70項目以上を満たす施設のみが認定されるという。なお、今回認定を受けた同ホテルでは、赤ちゃんを連れたファミリーが安心して滞在できる「ウェルカムベビーのお宿 宿泊プラン」を10月5日から販売。客室内のコンセントカバー設置をはじめ、トイレの補助便座や洗面台の子ども用踏み台、安全性を考慮したドアクローザーの設置、哺乳瓶の消毒サービスなどが提供される。料金は、「オーシャンデラックスダブル」22,000円から、「オーシャンエグゼクティブダブル」27,000円から、「和室ファミリースイート」38,800円から(大人2名・子ども1名利用時の1室料金、1泊朝食付)。なお、「ベビーシッタールームを10%割引で利用可能」などの特典もつくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日アンファーは赤ちゃん向けの新ブランド「アンファースカルプD ベビー」を新たに立ち上げた。10月9日より、シャンプー・ボディーソープ・スキンミルクの3アイテムを展開している。同社は予防医学の観点から、「未来」のために“0歳からのエイジングケア”が重要である、と考えているという。赤ちゃんのためのエイジングケアは“肌にダメージを与えない事”が大切であるとし、日々のケアでダメージを与えず、赤ちゃんの将来の肌を育てるためのアイテムを開発した。スカルプDベビーシャンプーは、独自の洗浄成分「アミノウォッシュ+」を配合。繊細な赤ちゃんの頭皮から、不要な汚れを取り除き、しっとりとしたうるおいを与える。また、毛髪の保護成分「シルクエキス」が絡まりやすい赤ちゃんの髪をなめらか。そして、皮脂の酸化抑制効果のある「桃の葉エキス」が、頭皮環境を健やかに整える。価格は1,800円(300ml)。スカルプDベビーボディーソープにも、うるおいを与える洗浄成分「アミノウォッシュ+」を配合。さらに、高い保湿効果と抗酸化力を持つ希少成分「アルガンオイル」も配合し、乾燥しやすい赤ちゃんの肌を保護する。泡のきれもよく、洗い流すのも簡単。価格は1,800円(300ml)。スカルプDベビースキンミルクは、ボディーソープと同様に高い保湿効果と抗酸化力を持つ希少成分「アルガンオイル」を配合。乾燥しやすい上、汗もかきやすい赤ちゃんの肌のため、べたつきのない、サラッとした仕上がり感となっている。価格は2,000円(150ml)。同商品はアンファーストア、または一部ショッピングサイトにて購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日赤ちゃんの健やかな成長と安産を願い、妊婦のおなかに絵を描く「ベリーペイント」。欧米ではボディーペイントのひとつとして親しまれており、米ミュージシャンのマライア・キャリーが、自身のツイッターにベリーペイントを施した写真を披露したことで、日本でも知られるようになった。油絵やイラスト、漫画、ボディーペイントなど、幅広く「えかき屋」として活躍している都愛ともかさんも、ベリーペイントを行っているひとりだ。都愛さんは2008年にアメリカで開催されたボディーペイントの大会でベリーペイントを知り、その後、全国各地でベリーペイントを行っている。ペイントする時期としては、6カ月から臨月までの間にする妊婦が多く、予定日の1~2カ月前がベスト。ボディーペイント用の水性の絵の具を使用するため、1日限りの体験となる。ペイントは大体1時間で完成。デザインはリクエストに応じて設定するため、世界にふたつとないデザインとなる。そこで、どのようなデザインが人気なのか、都愛さんにうかがってみた。「赤ちゃんのイラストを希望する人が多いですね。男の子なら海・空・地球などの青のモチーフ、女の子ならお花やハートなど暖かい色のモチーフが人気です。イルカは男女問わずリクエストが多いです」。過去には、好きな歌のフレーズを用いて、その歌の世界観をペイントしてほしいというリクエストもあったという。また、パンダとインドというリクエストがあった時は、タージ・マハルを背景にパンダをデザインしたそうだ。「その方の好きなものや赤ちゃんへの想いを、自由にリクエストいただいています」(都愛さん)。ペイント終了後はその場でペイントを落とす人が多いが、汚れてもいいような服などを着て、落とさずに帰ることもできるという。しかし、摩擦で擦れてしまうため、きれいな状態で長時間もたせることは難しい。「消えてしまうのがもったいない!」という人は、手ぬぐいにペイントを移す“人拓(じんたく)”がオススメだ。手ぬぐいを水でぬらしておなかにかぶせ、しばらく待てば、布にペイントを残すことができる。都愛さんはペイントと記念撮影をセットにしたプラン(1万円~)を設定しており、撮影は夫婦や子どもと一緒もOKだという。東京にあるプライベートサロンへ来店することが難しければ、妊婦の自宅へ出張するサービスも有料(+2,000円と実費の交通費)で行っている。出張は全国どこでも対応している。ペイントの詳細や申し込みは、都愛さんのホームページを参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日熊本市動植物園(熊本県熊本市東区健軍5-14-2)では、6日11時30分より、ライオンの赤ちゃん3頭の一般公開を行う。3頭の赤ちゃんは9月20日8時40分、飼育担当者が誕生を確認した。性別は今のところ不明。生まれた時の体重は、それぞれ850g、950g、1,000gで、9月26日には1,080g、1,090g、1,130gへと増加している。母親はリボイ、父親はセボシ。出産当日は、母子のみ寝室で安静にし、様子を観察していたが、赤ちゃんのうち1頭が母乳が十分に飲めていない状態だったため、大事をとって、夕方から3頭とも人工哺育に切り替えた。現在、飼育スタッフが飼育管理センターの保育室で毎日懸命に世話をし、順調に育っているという。一般公開は、6日11時30分より15分程度を予定。その後の公開は、赤ちゃんの状態を見ながら適宜告知していくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日ドリュー・バリモアが、女の子を出産した。赤ちゃんのパパは、6月に結婚したアート・コンサルタントのウィル・コプルマン。夫妻は幸せでいっぱいのようだ。アメリカ時間の1日に、夫妻は「私たちの娘、オリーブ・バリモア・コプルマンの誕生をご報告します。誕生日は9月26日。元気でハッピーな赤ちゃんで、家族全員から温かく迎えられました。人生で一番特別な時です。私たちのプライバシーを尊重してくださるようお願いします」と声明を発表した。バリモアの妊娠が噂されはじめたのは、今年2月。バリモア自身は直接そのことに言及したことはないが、6月の結婚式の写真では明らかにお腹が目立っており、妊婦向けのヨガクラスに通う姿も目撃されていた。オリーブちゃんは、バリモアにとっても、コプルマにとっても、最初の赤ちゃん。コプルマンはこれが初婚で、バリモアは過去に2度離婚している。バリモアの最近作は、この夏日本公開された『だれもがクジラを愛してる。』。この後の出演作が決まっていないところを見ると、しばらくは母親業に専念する姿勢のようだ。
2012年10月02日世の中には、友人の前で普通に振る舞っていても、恋人の前になると「○○でちゅ~」などと、赤ちゃん言葉を使って甘える男性がいます。仲むつまじくほほ笑ましい限りですが、実際の当人たちはどう思っているのでしょうか。マイナビニュース会員にアンケートし、彼氏が赤ちゃん言葉を使っている女性の意見と、男性の言い分を聞きました。調査期間:2012/7/27~2012/8/1アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数:1,000件(ウェブログイン式)まずは、赤ちゃん言葉を使っている男性の割合から見ていきましょう。・彼氏が赤ちゃん言葉を使っている女性……7.8%・赤ちゃん言葉を使っている男性……3.9%男性からの申告が少ないのが気になるところですが、少数派ながら赤ちゃん言葉を使う男性は確実にいるようです。それでは、早速、それぞれの意見を紹介していきましょう。【女性からの声】・「若いうちはいいけど正直そろそろやめてほしい」(24歳)・「普段はオラオラ系なのに、私の前ではふにゃふにゃ甘えてくるのでかわいい(笑)」(24歳)・「自分もたまに使うので、別に気にならない」(23歳)・「甘えてくるときに赤ちゃん言葉になることが多いのでかわいいと思うこともあれば、ウザったいと思うこともある」(28歳)・「正直、気持ち悪いのでやめてほしい」(32歳)・「特に何も思わない。受け入れる」(23歳)・「自分だけに素を見せてくれているのでうれしい」(32歳)・「あんまりいい気はしません。表情には出しませんが、引いているときが多いです。まぁ、嫌がるほどのことでもないので、注意するようなことはありませんが……」(27歳)・「好きな人なので、すごくかわいいと思います。母性本能をくすぐられる」(27歳)・「赤ちゃんというか、『○○なのぉ』というような、甘えた声で幼児言葉を話してくるときがある」(26歳)・「自分が赤ん坊扱いされているような感じがして気に食わない」(22歳)・「ぞわぞわする。そして即刻別れたくなる」(32歳)否定派と肯定派が入り乱れるかたちになったものの、ケース・バイ・ケースでかわいいと思ったり、ウザいと思ったりする女性も多くいるようでした。「赤ちゃん言葉派」の男性としては、温かく見守っていてほしいところでしょうが、「なんか言いたいんだなと感じ取るようにしている」(50歳)という大人の意見も。【男性の言い分】・「甘えたいから。最近使ってない気がしますが……」(29歳)・「頼みにくいことを頼むときに、それを和らげるために使っています」(53歳)・「疲れているから」(29歳)・「ふざけて相手をばかにするときに使いたいから」(28歳)・「なんとなく口に出してしまうときがあります」(38歳)・「甘えたいし、彼女にだけそういう姿を見せられるから」(30歳)・「自分の子どもが使っているのにかぶせて、冗談として使っています」(38歳)・「女性に母性を感じるから」(28歳)・「かわいくて気に入っている」(24歳)やはり、男性だって時には甘えたいのが本音のよう。「なんとなく口に出してしまう」のも、気を許した彼女の前だからでしよう。しかし、「かわいくて気に入っている」とは、なんという甘え上手!一部の女性からは否定的な意見が出ましたが、ようは本人たちが幸せならそれで良いということ。他人がとやかく口を出す問題ではないのかもしれません。でも、あまり使い過ぎると女性たちの反応が冷ややかになる恐れがあるので、ここ一番の甘え時のために取っておくのが、得策なのかも!?(宮崎智之/プレスラボ)
2012年10月01日菓子、アイスクリームなどの製造を行っているロッテは10月2日に全国発売予定の新商品「カフカ(袋)<極うまミルク味>」のプロモーションとして、「泣きやみ動画」を9月18日にYouTubeでWeb配信する。同動画は、子持ちの女性たちの悩みである「子どものグズり泣き」のため、科学的根拠に基づいて開発された。タイトルは「ふかふか かふかのうた」。安らぎ感・ふかふか食感を体現した不思議キャラ、「カフカくん」が登場するという。制作にあたって、日本音響研究所所長の鈴木松美氏を監修に迎え、音楽プロデュースは、エステー「消臭力」のCM音楽を作曲した福井洋介氏、映像監督は、映画「食堂かたつむり」の監督を手がけた富永まい氏が担当している。なお、0~3歳児52名を対象に行った実証実験調査(調査期間8月25~26日)においては、96.2%の子どもが同動画を見て泣きやむという結果が出ているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日海遊館(大阪市港区海岸通1)では2日、オウサマペンギンの赤ちゃん1羽が誕生した。誕生から数週間は親鳥がおなかの下で保護しており、赤ちゃんは時折、顔をのぞかせている。オウサマペンギンは、国内の動物園・水族館が協力して繁殖計画を定め、「種の保存」を推進する希少な野生動物。同館でのオウサマペンギンの誕生は、通算38羽目となった。オウサマペンギンは、ペンギンの中でも特別な方法で卵を温める。巣を作らず、卵を直接足の上に載せ、おなかの皮膚をかぶせて卵を包み込む。卵は、オスとメスが交代で温め、およそ60日後に赤ちゃんが誕生する。同館では、オスとメスが卵を受け渡す時に卵を落として割ってしまったり、プールに落としたりする事故を防ぐため、産卵後すぐに模造の卵とすり替える工夫を行っている。卵はふ卵器に収容し、赤ちゃんが中から殻を割り始めてから、親鳥に戻す。今回の赤ちゃんは、卵から出るのに通常よりも時間がかかったため、同館の獣医師が卵の殻を割って赤ちゃんを誕生させたという。現在、赤ちゃんの健康状態は良好で、飼育係員は毎日、体重を測定し親鳥とともに成長を見守っている。9月2日のふ化日に242gだった体重は、9月7日現在で271gまで増加している。同館では、赤ちゃんが成長し、かわいらしい姿が見やすくなったタイミングで、あらためて告知を行う予定にしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月16日子どもの健全な成長に寄与することを目的に、教育おもちゃの輸入・開発・販売を行うボーネルンドは、1969年にオランダで生まれたベビー向けおもちゃ「アンビ・トーイ」シリーズ27種を導入。全国ボーネルンドショップおよび、同社オンラインショップで9月28日から販売する。価格帯は、682円から2,940円。同シリーズは、赤ちゃんの月齢と、その時期の特徴的な行動をもとに考案。人間が最も急激に成長する期間である、0歳から2歳までの発達段階を的確に捉え、対象年齢を6段階に細かく分けている。また、子どもが発達段階ごとに何をしたいと欲し、何を面白いと思うのかを考え抜いて開発されているという。商品は全体的に丸みを帯びたフォームで、赤ちゃんがお母さんの肌に触れたときのような優しい丸みを再現。衝撃吸収に優れ、落としたときにも壊れにくい。さらにとがっているところがないため、赤ちゃんが安全に遊ぶことができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)では、7月19日に誕生したシャチの赤ちゃんの愛称を募集している。水族館生まれの3世としては日本初となるこの赤ちゃんは、2012年7月19日18時24分生まれ。メスで、体長約200cm、体重約160kg。母親は「ラビー」(14歳)、父親は「オスカー」(推定27歳)。ラビーは、1998年に日本で初めて生まれたシャチで、今回の出産は2008年の「アース」に続いて2頭目。鴨川シーワールドには誕生直後より、愛称募集についての問い合わせが多数寄せられていたが、赤ちゃんの成長状況を観察しながら募集時期を検討してきた。現在、赤ちゃんは、母親から離れて泳いでいることも多くなり、パフォーマンス中には母親のジャンプをまねる姿を見せるなど、経過は順調であることから、愛称の募集を開始することとした。また、12月には「ラビー」の母親にあたる「ステラ」も出産を予定しており、現在、名古屋港水族館に移送され、出産に向けての準備を進めている。そこで今回、「ステラ」を直接応援してもらうため、当選者への賞品として、東京/名古屋間の新幹線往復チケットと名古屋港水族館の入園券、鴨川シーワールドのチェーンホテル「ホテルコムズ名古屋」宿泊券をそれぞれペアで用意されている。応募期間は、10月31日まで。応募方法の詳細はホームページにて確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日赤ちゃんのお出掛け用スタイ(よだれかけ)専門店”bib-bab”を運営するグランマーマのお針箱は、ネクタイなどと共布のポケットチーフがついている、フォーマルに特化したスタイセットの販売を、8月31日から同店ネットショップで開始する。価格は2,900円。同セットには、着脱ができるネクタイとチーフが付属しており、同社別売りのネクタイやネックレスと付け替えて楽しむことができる。また、生地は5層になっているので、吸水性・耐久性に非常に優れているという。セット内容は、シャツ型スタイ1枚、ネクタイ・蝶ネクタイ・リボン・レースのいずれか、およびポケットチーフ。スタイのカラーは、青・赤・白・黄色・グレー・ピンクの6色。付属のネクタイなどは全部で8種類用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日オムロン ヘルスケアは9月3日、赤ちゃんやペットの体重が簡単にわかる「体重体組成計 HBF-251 カラダスキャン」を発売する。価格はオープン(想定市場価格6,980円)。同商品は、1回目と2回目の体重測定値の差を表示する「体重引き算機能」や、乗るだけで体重が測定できる「ステップON機能」など、赤ちゃんや妊婦の体重管理に役立つ機能を搭載している。「体重引き算機能」では、赤ちゃんやペットを抱いた状態で測った合計体重と、自分だけで測った体重の差を50g単位で表示。小さな赤ちゃんやペットの体重変化が細かくわかるようになっており、測定データも30回分が記録されるので、日々の成長が確認できる。また、「ステップON機能」では、本体に乗るだけで自動的に電源が入り、測定をスタート。しゃがまずに測れることから、妊娠中の体重管理にも最適だという。さらに、体脂肪率などの体組成測定が6歳から可能であることから、子どもの成長記録や、肥満予防にも役立つ。カラーは、ホワイト、レッド、ベージュ、グリーンの4色。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日コンビはベビーカー走行時の赤ちゃんの乗り心地を追求し、ベビーカー「コンビ ホワイトレーベル ディアクラッセ オート4キャス エッグショック」を開発。様々な揺れを軽減する新技術を搭載した最高グレードで、10月中旬より全国のベビー専門店、おもちゃ専門店、百貨店などで販売する。同商品は最高グレードにふさわしい、安心・安全性と快適性をさらに高めたベビーカー。従来品からさらに剛性を高めた車体に、路面からの様々な振動を軽減する新技術「振動レスシステム」を採用している。赤ちゃんの柔らかい頭を守る同社独自の衝撃吸収素材「エッグショック」を使用。また、赤ちゃんが座る座面の下には、波型形状のエッグショック「3Dエッグショック」を搭載している。路面からの振動伝達を和らげる「エアセルクッションタイヤ」、路面の振動を吸収するクッション付の車輪で、乗り心地もさらに向上した。シート高は55cmと高く、赤ちゃんの乗せ下ろしも楽にできる。また、背中に付いた開閉式のルーバーでシートに風を取り込み、通気をコントロールする「エアスルールーバー+エアガイド」を搭載。赤ちゃんの体感温度はマイナス4℃にもなる。さらに片手で簡単にベビーカーの開閉が可能。背もたれをフルリクライニングにしたままベビーカーをたたんでも、自動的に背もたれが起き上がって収納されるため、外出時も便利に使える。外出時に外した子守帯(だっこひも)も入れられる、出し入れしやすい大容量の大型カゴ付。16リットル・耐荷重10kgなので、赤ちゃんを連れての買い物などにも活躍する。また、常に進行方向前方のキャスターがフリー、後輪のキャスターがロックする自動切り替えのオート4キャス搭載。対面時でも小回りが利いて押しやすく、快適に使用できる。同商品の対象月齢は、生後1カ月~36カ月頃まで(体重15kg以下)。同商品のラインアップは3つ。価格は5万2,500円~73,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地)では、8月10日に誕生したジャイアントパンダの赤ちゃんの名前を募集中だ。パンダの赤ちゃんは、8月10日、午後4時30分に生まれた女の子。出生時167gだった体重も、8月20日現在で284gになり、お母さん「良浜(ラウヒン)」の愛情を受けてすくすく成長している。8月23日からは一般公開も開始された。名前の応募方法は、アドベンチャーワールド内パンダランドほか3カ所および、南紀白浜空港内スカイアドベンチャーレストランに設けられた応募箱へ投函(とうかん)、もしくはインターネットかハガキにて。ひとり1回限りの応募となる。募集期間は、8月23日から9月23日まで。ハガキで応募の場合は、9月23日の消印有効。名前は、アドベンチャーワールド「パンダの赤ちゃん命名委員会」により選定され、アドベンチャーワールド園内および、オフィシャルホームページ上で発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地)では、8月10日16時30分、アドベンチャーワールド生まれのジャイアントパンダ「良浜(ラウヒン)」が、元気な赤ちゃんを出産した。ジャイアントパンダの赤ちゃんはメスで、体長22cm、体重は167g。お父さんは「永明(エイメイ)」。残念ながら、同日の17時に生まれたメスの第二子は死産となった。お母さんの「良浜」は、2000年9月6日にアドベンチャーワールドで生まれた11歳。2008年の「梅浜」「永浜」、2010年の「海浜」「陽浜」に続き、今回が3度目の出産となる。現在は産室で子育て中のため、親子の姿を鑑賞することはできない。アドベンチャーワールドでは、「赤ちゃんの成長をあたたかく見守ってください」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日姫路市立動物園(兵庫県姫路市本町68番地)では、7月22日にオタリアの赤ちゃんが誕生した。オタリアは鰭脚(ききゃく)目アシカ科の海棲哺乳(ほにゅう)類。赤ちゃんはオスで、お父さんのベトと、お母さんのベッキーとの間に生まれた。誕生時の体長は約65cm、体重は約14kg。同園にとっては2009年7月25日以来の、5頭目のオタリア誕生となる。赤ちゃんは現在のところ、寝室で母親と一緒に飼育されているが、プールへの落下防止のフェンスを設置しているため少し見づらくなっている。柵越しに写真撮影することは可能だが、バックヤードおよび窓からの撮影は不可とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日