こんにちは、イラストレーターの栗生です。2月も半ばを過ぎ、寒さの中にもそこはかとなく春の気配が感じられるようになってきました。私は寒がりなのでタイツに靴下とレッグウォーマーをオンした防寒スタイルで過ごしていますが、赤子のほうは移動中に靴下が神隠しにあう事件があまりに多いので、少しの距離であれば裸足のまま移動しています。そんな時に思い出すのが、知人が遭遇した「赤ちゃん、足が冷えてるわよ〜。かわいそう〜」と通りすがりにアドバイスしてくれる見知らぬ人のこと。そういえば赤ちゃんを連れていると、1人のときよりも断然話しかけられる回数が多い気がします。たとえば、抱っこ紐で長女を抱っこしてスーパーで買い物中、「それ(抱っこ紐)、最近みんなしてるけど大丈夫なの? おんぶのほうがいいんじゃない?」と、突然年配の女性(もちろん初対面)に心配されるというケース。話しかけてきたご本人としてはきっと以前から気になることだったのでしょうが、突然のことに私も面食らって、「まぁ、大丈夫だと思います…」としか言えず微妙な空気になったことがありました。もちろん疑問や心配だけでなく、「かわいい~」「何ヵ月?」などと言ってもらえることもたくさんあります。声をかけられるとなんだかんだで自分(と子ども)がこの地域で暮らしているんだなぁと強く感じます。今日のカルタ「通りすがりの人に話しかけられる」
2016年02月17日赤ちゃんと一緒に行く海外旅行先として人気が高いハワイ。でも、旅先で病気をしたり、飛行機でぐずったりしたらどうしようと心配ごともたくさん。赤ちゃんを連れて行くには、どれくらいの時期からがいいのでしょうか。赤ちゃんが国際線に乗れるのはいつから? 多くの航空会社では、搭乗可能年齢を「生後8日後から」と定めています。ですが、飛行機は急激な気圧の変化がありますし、機内の乾燥や寒さも心配です。里帰りなどで早くから赤ちゃんを飛行機に乗せなくてはいけない場合を除き、ある程度大きくなってから乗せたほうが、赤ちゃんもママも快適ですよね。赤ちゃんとママ、パパ、みんなの快適な時期を見定めて早いご家庭では「首が据わったらOK」と考えて海外旅行に出かけているそうです。筆者のまわりで一番早かったのは「生後5ヵ月の時。母親からの免疫が切れる前がいいと思って。寝返り前だったので、寝返りを打ってベッドから落ちる心配がなくてよかった」というママでした。生後6~7ヵ月に行ったというママたちは「離乳食が1回食のうちがラク」「ベビーカーに乗せやすいので、お座りができたら」「ハイハイをすると動きたがるから、その前に」と考えたそうです。「子どもが歩き回ると大変だから、歩き出す前に」「水遊びを楽しめる月齢になってからがいい」と8ヵ月~1歳頃に行くママもいます。また、「あまり小さな子だと日焼けや病気に対する抵抗力が心配だから、1歳を過ぎてからが安心」「予防接種がひと通り終わってから」という意見もありました。ママによって考え方はいろいろですね。そのほか、休みが取れる時期に、たまたま赤ちゃんの月齢が○ヵ月だった、という事情もあるようです。で、結局、子連れでハワイに行くのはいつがいいの?筆者の周りでは生後7ヵ月以降にハワイデビューというご家庭が多く、筆者自身も子どもが7ヵ月半の時に行きました。離乳食が1回食の時期だったことは確かにラクでした。フリーズドライや瓶詰めの離乳食を持っていったので、2回食や3回食より荷物が少なくてすんだことがよかったです。寝返りやハイハイはしていましたが、ホテルでベビーベッドを借りることができたので問題ありませんでした。ハワイは何歳になってからでも楽しめますから、デビューを急ぐ必要はありません。ただし、飛行機のバシネット(座席に取り付ける乳児用ベッド)は体重10~11kg以下の乳児が対象のことが多いので、早くハワイに行きたい方はお子さんが10~11kgになる前に行くといいですよ。
2015年06月13日睡眠不足の状態は、酔っ払いの状態よりひどいものだということがわかりました。脳の機能が低下してしまうのです。睡眠不足のデメリットと、そんな日の対策方法も一緒にご紹介します。睡眠不足の状態のデメリット睡眠時間が5時間を切る日々が続くと、脳はお酒を飲んだときと同じように機能が低下すると言われています。それほど、睡眠不足は頭の働きに影響を及ぼすのです。睡眠不足の日々が続くと、死亡率も高まると言われています。これもアルコール依存症と同じような傾向です。“寝てない”と自慢をする前に、睡眠時間をしっかりと確保し、生活リズムを整えることが重要です。しかし、何か事情があって睡眠不足の日もあるでしょう。そういった日はどう過ごしたら良いでしょうか?睡眠不足の日を乗り越える方法をいくつかご紹介します。カフェインでどうにか乗り切るカフェインの依存は、生産性が低下するばかりでなく、記憶力も低下すると言われています。カフェインに依存することは非常に危険ですが、どうしても眠くて仕方がないときは、栄養ドリンクなどカフェインに頼るべきでしょう。一時的に眠気を退治するには、カフェインは非常に有効です。栄養ドリンクを摂取することで、疲れなども紛らわすことができます。依存してはいけませんが、困ったときは頼ってみてはいかがでしょうか。あとでしっかりと体を休ませましょう。いつもより多めに睡眠をとって、疲れを取ることが重要です。短時間睡眠をとるカフェインに頼る前に、少しでも睡眠がとれるならばとりましょう。10分眠るだけでも、作業効率が違います。30分作業をし続けるよりも、10分寝てから20分で作業した方が集中して捗ったという例もあります。また、短時間睡眠をとることによって、ミスが少なくなります。睡眠不足の状態で作った資料をあとで見返してみると使い物にならず、すべてやり直したといった経験はありませんか? 睡眠不足の状態で、仕事に取り組むのは時間の無駄になる可能性があります。自分の生活は自分で整えて、いつでも最高のパフォーマンスができるようにしておきたいものです。Photo by Abby Stanglin
2015年05月23日