タレントの赤井沙希が12日、自身のインスタグラムを更新。圧巻のウエストを披露した。赤井は「ファンの方に向けて、オンリーファンズ初めました。週に2.3回のペースでここだけの撮り下ろしの画像を沢山あげていきます。10年やったプロレスを引退してDDTを裏側支える側に周り、同時に芸能や美容サロンセラピストとして活動を続けているけど!」と紹介。続けて「常にベストな状態の今の等身大の自分をファンに見てもらって、自身のトレーニングのモチベーションもあげつつ、同世代の力になりたい!現在進行形で常に今が1番コンディションが良い状態!自分の為にってまだ出来なくて。ここの皆の為に、お仕事もトレーニングも頑張れるよ」としたためていた。この投稿に、ファンからは「ウエスト細っ!」「最高です!」「お美しい」などといった投稿が相次いで寄せられている。
2024年05月14日俳優・タレントの赤井英和と妻の佳子さん夫妻が、18日放送のテレビ大阪『日経スペシャル チャリキシャ!』(後0:57※関西ローカル)で、自転車デートを繰り広げる。同局開局40周年特番として2022年から7回に渡って放送したシリーズ特番の第8弾。 自転車で駆けめぐる記者=チャリキシャが、機動力を生かし関西各地のさまざまな土地の魅力を紹介していく。今回は、昨年結婚30周年を迎えた赤井夫妻が登場する。新社屋が建ったテレビ大阪がある天満橋をスタートし、 自由気ままに寄り道をしながら夕日がきれいな天保山を目指す。水の都・大阪を象徴する大川沿いから中ノ島、さらには淀川沿いなど、都会と自然を同時に満喫できるサイクルコースを楽しむが、当日はあいにくの雨模様。どんな旅になるのか。西天満の老舗鰻店ででは、幻の“共水うなぎ”を使ったうな重を満喫し、佳子さんは赤井の食生活を明かす。さらに、赤井夫妻が結婚した93年に完成した梅田スカイビルでは、若いカップルに人気の愛の証「ハートロック」を取り付ける。大阪中央卸売市場の近くでは、「何が出てくるかわからない自動販売機」を発見して、赤井が夢中になってしまう。さらに、自転車の旅なのに、赤井は市場の運搬車(ターレットトラック)を借り、乗り回すことになる。
2024年05月13日●さらけ出す怖さや恥ずかしさがなくなった2000年に芸能界デビュー、そして2013年にプロレスラーとしてデビューし、昨年11月12日にプロレスラー人生に幕を閉じた赤井沙希が、2月23日~3月3日にヒューリックホール東京にて上演される舞台『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』で女騎士・リリシュ役を演じ、プロレス引退後初の舞台出演を果たす。新たな一歩を踏み出した赤井に、10年間のプロレスラー人生で得たものや今後についてインタビュー。元プロボクサーで俳優の赤井英和の娘という二世コンプレックスや容姿コンプレックスがプロレスラーになったことで解消できたそうで、「怖いものなしです!」と笑顔で話してくれた。――かなり遡って質問させていただきます。芸能界に入ったきっかけはスカウトだったそうですが、それまでは芸能界に興味はなかったのでしょうか。地元でカットモデルをしていて、カメラマンと被写体で一つのものを作り上げる空間がすごく楽しいなと感じていて、そういうお仕事ができたらなという思いはありました。それが続いて今に至っているので、この舞台も、携わってくださる皆さんと一緒に一つの空間を作り上げていけたら。そして、お客様も加わって完成すると思うので、会場に来ていただいて、その場でしか感じられない空間を皆さんと楽しめたらと思っています。――プロレスラー時代もドラマや映画に出演するなど芸能活動もされていて、そのやりがいはずっと感じていましたが?プロレスラー時代は、プロレスのために芸能活動をやっているという考えでした。プロレスを広めるために、こんな子がプロレス界にいるんだと知ってもらうためにやっていたので、全部がつながっているなと感じていました。――プロレスの世界もご自身からではなくオファーを受けて飛び込んだそうですが、芸能の仕事もプロレスのためにと思うほどプロレスに捧げるように。そこまでハマるとは思ってなかったですし、10年も経ったんだということにびっくりしています。○「赤井英和の娘じゃなかったら価値がないのかな」と思っていた――プロレスによって築き上げられた人格も大きいのかなと思いますが、プロレスをやったからこそ自分はこうなったと感じていることを教えてください。もともとコンプレックスの塊でしたが、全部受け入れられるようになりました。赤井英和の娘ということで生まれた時から二世でしたし、人より体も大きいし、見た目もコンプレックスだらけで。――二世ということで苦しい思いをされたわけですね。生まれた時から「赤井英和の娘」と言われて周りからそう見られてきたので、「赤井英和の娘じゃなかったら私って価値がないのかな」「私は赤井沙希という名前があるのに」という思いがありました。――そのコンプレックスをどう乗り越えたのでしょうか?芸能の仕事しかやってなかった時はずっと引きずっていましたが、プロレスをやるようになってから、二世というのはずっと続いても、父親がリング上で戦っているわけではなく、戦うのは自分なんだからと思えるようになっていきました。○容姿コンプレックスも「自分の個性として受け入れられるように」――見た目もコンプレックスがあったと。身長もコンプレックスで、体はゴツいし、脚も短いし、顔もブスだしと思って、昔はそれをなるべく隠そうとしていましたが、リング上では「こっちの角度から見て」ということができないんです。一番ブスに見える下から見上げられて、『週プロ』(『週間プロレス』)の写真なんて、ぶん殴られて蹴とばされて顔が歪んでいるブサイクな写真ばかりですが、皆さん「それがいい」とおっしゃって。すごくブスやなと思いましたが、リンク上ではさらけ出すしかないので、そういう部分も含めて自分なんだなと。努力して解消できないものは自分の個性として受け入れるしかないなと、プロレスをやることでそう思えるようになりました。――ご自身としてはブサイクだなと思う姿を「それがいい」と言ってもらえるのは、自信になりそうですね。自信になりましたし、「これがいいの!? どういう感性!?」って思いました(笑)。でもそう言っていただいたことで「これも自分だな」と受け入れられるようになり、自分の中で“すごい顔の写真”のフォルダを作っています。いつか「ブス-1グランプリ」をやって、女子プロレスラーのみんなで、誰が一番すごい顔になっているか対戦したいなと(笑)。そういう楽しみ方もできるようになりました。――プロレスのおかげで精神的にもすごく強くなられて。怖いものなしです! さらけ出す怖さや恥ずかしさはなくなったので、舞台に関してもさらけ出してリリシュとしてどう生きるか。稽古でもいっぱい恥をさらして、作り上げたいと思っています。――今後も、NGなしでどんな役でも挑戦されていくのでしょうか。NGはないです。ただ、セクシーな役はまだやったことないので想像できないです。●プロレス引退を決意した思いと今後の抱負――改めて、プロレス引退を決意された思いもお聞かせください。体的にはまだ試合をやろうと思えばできますが、自分のプロレスラー人生を考えた時に、ここでけじめをつけるのが自分にとっても団体にとってもファンにとっても一番美しいと思い、けじめをつけさせてもらいました。みんなのことが大好きで大切だからこそ、自分がこの先も続けていく未来を考えたら、決してみんなにとってもプロレス界にとってもハッピーじゃないなと。今は寂しいと思ってくださる方もいますが、ここでけじめをつけて違う形でプロレス界を支えた方がみんなにとってハッピーだなと思ったので引退することにしました。――今後の人生はどのように思い描いていますか?まだそこまで考えられていなくて、この舞台のお稽古をしていく中で、この先やりたいことや、この先の生き方のヒントが見つけられたらなと思っていますが、自分がやりたいなとワクワクして心が動くことをやっていきたいです。今も戦いたいという思いはあって、それは試合に出たいというわけではないので、そうなるとお芝居で戦えたらうれしいのかなとは思っています。――今回のリリシュ役は、まさにお芝居で戦える役ですね。また暴れ回って戦えるのはうれしいです。リリシュが仲間や国のために戦うというのは、今までの自分と重なるところもあるので、そこがまた自分の生きがいになるのかなと、楽しみにしています。○「アクションの勉強もこれから少しずつやってみたい」――アクションシーンではプロレス経験が大いに生かせそうですよね。プロレスをやっていた時もお芝居をさせてもらっていましたが、私のシーンはスタントがいなかったんです。そういう意味では、予算は軽くなると思うので、もしよろしければ(笑)。受け身も取れるし、高いとこから落ちることもできます!――目指すはアクション女優?とはいえ、本格的にアクションの勉強をしたことがないんです。実践しかやったことがないので、アクションの勉強もこれから少しずつやってみたいなと思います。――これまでも出演された作品で、ご自身にとって転機になった作品はありますか?プロレス現役中に『Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-』という舞台で、プロレスが大好きな女神ケツァル・コアトルをいう役を演じさせてもらったのですが、技をかけまくって殴ったり蹴ったり放り投げたり、逆に投げられたりもして。自分の中でその作品がすごく大きく残っていたので、いろんなところに許可を取って、自分のフィニッシュ技をケツァル・コアトルにさせてもらいました。その作品では役として生きられた感覚があったので、今回もその感覚を忘れずにリリシュとして生きたいと思っています。――『Fate/Grand Order THE STAGE』は、作品の中で戦う喜びを感じられた作品に?そうですね。戦う生きがいを感じましたし、生きているなと感じました。――プロレスで培ったもので、今後活動していく上で大事にしていきたいと感じているものがありましたら教えてください。生きている間にいろんなことチャレンジしたほうがいいと、プロレスをやって思いました。プロレスラーとしていろんな危険な目に遭ってきて、自分も遭わせてきましたし、腹をくくって覚悟をした中でいろんなことをしてきて、いつ何があるかわからないので、やりたいと思ったことは自分の心が動いた時にすぐ行動に移すべきだなと。私は運動神経もよくないですし、力も男性ほどないですが、この人を投げてやろうと思ったらできちゃったりしたので、やってみないとわからないものだなと思います。○父・赤井英和からの言葉を大切に「戦いを楽しんで」――お父様の赤井英和さんからもらった言葉で大切にしているものがありましたら教えてください。プロレスデビューした時に「アドレナリンや戦いを楽しんで」と言ってもらって、それはプロレス以外にも通じるなと思うので、これからも大切にしていこうと思っています。今回の舞台も戦いを楽しもうと思います。――最後にファンの方にメッセージをお願いします。今の自分を支えてくれている人たちはプロレスをきっかけに応援してくださっている方がほとんどだと思いますが、皆さん私が卒業した時に“沙希ちゃんロス”になってくれて。でも私はこれからもDDTを裏方として支えていくので、皆さんに見えなくてもそばにいますし、舞台など人前に出るお仕事は続けていくので、会いに来てほしいです。まずはこの舞台を見に、ぜひ有楽町に来てください!■赤井沙希1987年1月24日生まれ、京都府出身。2000年にモデルとしてデビュー。2006年に「旭化成せんいキャンペーンモデル」に選ばれ、その後バラエティ番組などで活躍。2013年にプロレスデビューを果たし翌年、女子レスラーとしては初の東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」新人賞を受賞。2023年11月12日にプロレスを引退。女優としてはドラマ『とめはねっ! 鈴里高校書道部』(2010)、『土俵ガールズ!』(2010)、『マッスルガール!』(2011)、映画『大怪獣モノ』(2016)、舞台『Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-』(2019)などに出演。
2024年02月14日●『FFBE幻影戦争』リリシュ役に喜び2000年に芸能界デビュー、そして2013年にプロレスラーとしてデビューし、昨年11月12日にプロレスラー人生に幕を閉じた赤井沙希が、2月23日~3月3日にヒューリックホール東京にて上演される舞台『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』で女騎士・リリシュ役を務める。新たな一歩を踏み出した赤井にインタビューし、プロレス引退後初の舞台出演となる本作への意気込みを聞いた。大人気ゲーム『FINAL FANTASY』シリーズ初のストレートプレイによる舞台化となる『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』。赤井が演じる“戦場の赤き焔”リリシュは、赤き獅子の国リオニスの第二部隊・蒼穹を率いる女騎士で、剣の腕は周辺の国々に知れ割り恐れられているという役どころだ。――本作への出演が決まった時のお気持ちから教えてください。世界中で知られている日本を代表するRPGで、自分自身もゲームが好きで廃人になっていた時期もあるくらいなので、非現実的な世界に自分が潜入できる、その一部になれることがすごく光栄に思いました。――『FINAL FANTASY』のゲームもやられていたのでしょうか。もちろん『FINAL FANTASY』もやっていたので、出演が決まったときはすごくうれしかったですし、自分の所属しているプロレス団体・DDTプロレスリングもゲーム好きな人が多いので、みんな「見に行く」と言ってくれて。なので、会場はムキムキが多くなるんじゃないかなと思います(笑)○自身との共通点も「現役中の気持ちと重なるところがある」――リリシュ役についてはどう感じていますか?このお話をいただいた時はまだプロレス現役中でしたが、引退発表後だったので、新しいことに挑戦するにはすごくいいタイミングだなと思いましたし、リング上で戦わなくなっても、『FF』の世界でまた暴れ回って戦えることがうれしいなと思いました。リリシュが仲間のためにとか、自分の国を背負って戦うという部分は、今までの自分と重なるところもあるので、そこがまた自分の生きがいになるのかなと、楽しみにしています。――ほかにもリリシュとご自身の共通点はありますか?仲間や国とために戦っている分、より強さが増すというのはすごくわかりますし、戦い自体も楽しんでいるという部分も、現役中の自分の気持ちと重なるところがあるので、気持ちがリンクした部分を舞台で表現していけたらなと思います。ただ、私は殴る蹴る投げる専門なので、刀はどうかなと。リリシュとして生きるためにいっぱい刀の特訓をしないといけないなと思っています。筋トレもしていて、腹筋はいつでも割れているようにしています。――現役時代の体型をキープされているのでしょうか。プロレスを辞めて少し細くなってしまったところはあるので、『FF』の世界で戦い抜くには、もうちょっとハリのある筋肉にしなきゃいけないなと。そうしないとあの世界でやっていけないと思うので、より実践に向けたトレーニングをしていこうと思っています。――シックスパックに割れていてもリリシュとしてはまだ足りないですか?リリシュとして生きるにはシックスパックだけではダメで、あれだけ大きな刀を振り回すには肩回りももっと鍛えないといけないと思います。○リリシュの扮装姿に大満足「すべてがしっくりきて」――リリシュに扮したビジュアルを拝見しましたが、かわいさとかっこよさがありますね。最初にリリシュのイラストを見た時に「かわいい」と思って愛情が生まれたんですけど、「これ私がやるの? 大丈夫かな?」と少し不安もあって。でも、ビジュアル撮影当日にリリシュの姿になってみたら、「私、この格好で電車に乗って来たのかな」というぐらい馴染んでいました。――着た瞬間にしっくり?めちゃめちゃしっくりきました。動きやすそうですし、戦いやすそうですし、髪色も肌の色も、緑のリボンとかも、すべてが自分にしっくりきて、ウィッグを取る瞬間すごく悲しかったです。あまりにも馴染みすぎて、それを取ったら私じゃなくなってしまうような気持ちになって。――お気に入りのポイントは?ウィッグも好きですし、メイクの色味も好きです。もちろん、もとのキャラクターにメイクなど寄せていますが、私がやるということで、私とリリシュの一番いい着地点で仕上げてくださって。あと、プロレスをやっていた時に動きやすいように衣装にスリット的なものを入れていたのですが、リリシュもかなりスリットが入っているので、ぜひ打撃をいっぱいやってほしいなと思っています。――打撃のシーンではご自身の武器が生かせますね。はい! 蹴って殴って、投げられるのであれば投げたいです(笑)――プロレスラー時代のファンの方が喜びそうです。ファンの皆さんも、「リングから降りたけど、また沙希ちゃんの戦うところが見られる」ってすごく楽しみにしてくれているので、そういう皆さんの気持ちも背負って舞台に立ちたいです。●女優業でも戦うシーンにやりがい――今後、女優のお仕事をやっていく中で、戦うシーンは一つ大きなモチベーションになるのでしょうか。まさに戦うシーンがモチベーションになっています。「戦わせてくれ!」って(笑)。じゃないと自分を保てないですね。いまだに戦いに生きがいを感じている自分がいて、普段の生活の中で、破裂しそうな緊張感とか、やるかやられるかというヒリヒリしたものはないので、舞台で経験できたらいいなと。10年間戦ってきたので、その緊張感でしか生きているという感じがしないのかなと思います。――戦いを欲している思いがすごく伝わりましたが、またプロレスラーに戻りたいとは思わないですか?引退ロードはすごくしんどかったので、もう二度とやりたいとは思いませんが、あの引退ロードでいろんな人の思いが伝わり、あそこでしか経験できなかったこともありますし、自分のプロレスラーとしての生き様はあれで完成されたと思っています。ただ、それとは別の部分で戦いたいという思いがあります。――次なる戦いの舞台は、女優業で求めていくことになるのでしょうか。そうなるのかなと。『FF』のように暴れ回ることができる作品に出られたらなと思います。○憧れの鈴木紗理奈との共演に喜び「少しずつお近づきになれたら」――王妃ヘレナ・リオニス役を演じられる鈴木紗理奈さんのことが大好きだと聞きましたが、好きになったきっかけを教えてください。『めちゃイケ』(『めちゃ×2イケてるッ!』)が好きで、私は当時小学生でしたが、関西弁バリバリでこんなかわいい人がいるんだと思いましたし、ちょっとやんちゃっぽい雰囲気も含めて素敵だなと。そして、いくつの時の紗理奈さんも一番かわいいんです!――今回、初対面されていかがでしたか?楽屋に入る時にモジモジしていたら、ドアが開いて紗理奈さんが顔を出されて、「紗理奈ちゃんだ! かわいい!」って思いました。でも、キモいと思われたくないので、「よろしくお願い致します」と仕事な感じで挨拶して、普通に接するようにしています。でもこれから少しずつお近づきになれたらうれしいです。■赤井沙希1987年1月24日生まれ、京都府出身。2000年にモデルとしてデビュー。2006年に「旭化成せんいキャンペーンモデル」に選ばれ、その後バラエティ番組などで活躍。2013年にプロレスデビューを果たし翌年、女子レスラーとしては初の東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」新人賞を受賞。2023年11月12日にプロレスを引退。女優としてはドラマ『とめはねっ! 鈴里高校書道部』(2010)、『土俵ガールズ!』(2010)、『マッスルガール!』(2011)、映画『大怪獣モノ』(2016)、舞台『Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-』(2019)などに出演。
2024年02月12日株式会社イミロア(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:真瀬健二郎)は、同社が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「プロット」にて、「赤井沙希 10年間所属したDDTプロレスリングへの恩返し」プロジェクトを開始します。■本プロジェクトへの想い長い間お世話になったDDTプロレスリングに、新しいリングや、トレーニング設備などを新たに購入し、恩返しをさせていただきたいと考え、本プロジェクトを立ち上げました。そしてこのプロジェクトをきっかけに、これからも、長くファンの皆様に愛される団体に、そして、プロレスというものの楽しさをみんなに知ってもらえるような機会になればと思っています。赤井沙希詳しいインタビュー内容や、応援状況などは、引退試合後、2023年11月14日(火)13時から随時公開して行く予定です。クラウドファンディングプラットフォーム「プロット」 ■リターンについてDDTプロレスリングで実際に着用したコスチュームの一部や、引退後の特別イベントの参加券、ポラロイド写真や、特別オリジナルメッセージ付写真集など、ここでしか手に入らないモノを用意する予定です。DDTプロレスリング イメージCopyright (C) DDTプロレスリング※写真は赤井沙希のデビュー戦の模様でイメージとして使用しております。■プロジェクト概要プロジェクト名: [ 赤井沙希 ] 10年所属していたDDTプロレスリングに恩返しがしたい期間 : 2023年11月14日~2024年1月18日(予定)URL : リターン(税込): 本人着用コスチューム(膝当て、肘当てなど) 100,000円DDTへのリングなど感謝品寄贈式典への参加権利 50,000円オリジナルメッセージ付き写真集 3,850円など■赤井沙希1987年1月24日生まれ。京都府出身。2006年に『旭化成せんいキャンペーンモデル』に選ばれ、その後バラエティー番組などで活躍。2013年にプロレスデビューを果たし翌年、女子レスラーとしては初※の東京スポーツ新聞社制定『プロレス大賞』新人賞を受賞。2023年11月12日にプロレスを引退。主な出演作品として、NHK『とめはねっ!鈴里高校書道部』、TBS『土俵ガール!』、TBS『マッスルガール!』、舞台『Fate/Grand Order THE STAGE』など出演。※当社調べ■クラウドファンディングプラットフォーム「プロット」とは? プロット ロゴ株式会社イミロア(代表取締役:真瀬 健二郎)が運営する、クラウドファンディングプラットフォーム。100%の夢の達成率を目指し、新たな夢や希望に向かう人たちと一緒に、「想いが、世界を凌駕する」を信念とし、完全フルサポートするクラウドファンディングプラットフォームです。・マーケティングサポート(マーケット調査/分析、ブランドコンサルティング、プロモーション立案など)・想いを直接伝えられるライブコマース機能・投げ銭機能や、チップ送付機能で、気軽に、幅広く投資を受けられる仕組み・一度お金を集めて、終わりではない。夢継続の仕組み(ECカート機能/定期販売機能)・応援者は、会員登録でマイレージポイントを取得可能など、多くの新機能を搭載し、クラウドファンディングをやってみたけど、思うように行かなかった人たちにも寄り添ってプロジェクトを進行サポートしていきます。■株式会社プラチナムプロダクション若槻千夏、菜々緒、中村アンをはじめとした女優・モデル・アーティストなどを数多く輩出し、昨今ではSNS事業(総フォロワー数5,000万人)を立ち上げるなど次世代タレントを擁する総合エンタメ企業。プラチナムプロダクションでは国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)に対して、エシカルファッションブランドの立ち上げやSDGs関連のイベント等での発信など当社のリソースや所属タレントを通じた取り組みでSDGsの達成に貢献して参ります。HP : 所在地 : 東京都渋谷区渋谷3-27-11 祐真ビル本館9階代表取締役: 鈴木千蔵 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月10日食を楽しむ大人が集う日本橋蛎殻町に新規オープン最上級の素材と「雑味をとる」丁寧な手仕事常時100銘柄以上の地酒やワインとのペアリングも食を楽しむ大人が集う日本橋蛎殻町に新規オープン7席限定のカウンターで、一人ひとりのゲストに最善の仕事を店内はカウンター7席のみ。フルオープンスタイルのカウンター越しに大将の見事な手さばきを眺めつつ、おいしい鮨とお酒のペアリングが満喫できます。鮨通から初心者まで分け隔てなく、誰もが安心して憩える温かい接客も魅力。接待はもちろん、一人鮨を楽しむゲストも多く、東京一人旅や出張時にもオススメです。最上級の素材と「雑味をとる」丁寧な手仕事若き大将が技とセンスを結集したコースを披露メニューは昼・夜とも『おまかせコース』のみ。全国の好漁港で水揚げされた魚介や名門仲卸から仕入れるマグロなど、最高級の食材をそろえ、素材の香りと雑味のない味わいを楽しめるよう、丁寧な仕事が徹底されています。シャリは赤酢ベースと米酢ベースがあり、2種の使い分けも絶妙です。代表的なコースから、お店オススメの3品を紹介します。上品な脂の甘みが際立つ感動の一貫『大トロの握り』最高峰のマグロの大トロに赤酢ベースのシャリで際立つ旨さ日本屈指のマグロ仲卸、豊洲市場の「やま幸」から仕入れる最上質の大トロを、圧巻の味わいと存在感の握りに。赤酢ベースのシャリを合わせることで、マグロの上品な脂の甘みが際立ちます。口にした瞬間の感動はもちろん、記憶に残るおいしさでリピーターを呼ぶ人気の一品です。だしのとろみとシャリの出合いが新鮮 『蟹のあんかけ』コース中盤に登場することが多いスペシャリテの一つ北海道オホーツク海産を中心に、その時期おいしい蟹を一番だしのあんかけ仕立てに。蟹の旨みが凝縮されたとろみだしと米酢ベースのシャリの爽やかさが相まって、「何度でも食べたくなる」というファンが多い印象的な一皿です。コース中盤で出されることが多いのでお楽しみに。至福の一品! 上品な脂が口の中に広がる『あん肝』地酒やワインとのペアリングがオススメ ※写真はコースの一例北海道余市産の上質なあん肝を、季節ごとに味付けの濃淡を調整して提供。繊細で上品な脂が口の中に広がります。豊富に取りそろえた地酒やワインとのペアリングがオススメです。常時100銘柄以上の地酒やワインとのペアリングも店の鮨に合う日本酒を大将がセレクト蔵元直送で仕入れる秋田「新政」をはじめ、長野「信州亀齢」など、日本各地の銘酒が常時100銘柄以上。大将の故郷・北海道の「さっぽろ藤野ワイナリー」の体に優しいワイン、季節のつまみや鮨に合うブルゴーニュやシャンパーニュも充実。ゲストの好みに寄り添う、ペアリングのカスタマイズにも応じてくれます。料理人プロフィール: 齋藤大勝 ( サイトウマサカツ)さん1997年、北海道生まれ。札幌市すすき野の名店【すし屋のさい藤】の長男として生まれ育ち、幼少期から魚介と料理に親しむ。札幌の鮨店で修行後、東京での開業を決意。銀座をはじめ、都内の名店で江戸前の技を磨きつつ、独自の鮨を目指す。2023年春、25歳で独立し、柔軟な発想と独自のセンスで、日本橋蛎殻町から江戸前鮨の新たな魅力を発信。海外ゲストには英語でのもてなしにも対応する。すし屋のまさ勝【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】水天宮前駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年10月05日日本有数の生マグロの水揚げ量を誇る、東北を代表する魚市場である塩釜水産物仲卸市場(塩竃市・理事長:坂本 和正)は、2022年からテスト運用をしておりました『朝勝(あさかつ)』メニューの本格化を開始し、併せて新たなコンセプト・キャッチコピーの運用、AIカメラ試験導入等新しい取組を活性化して参ります。※1/23(月)11:00~試食会を開催しますので是非現地取材へご参加ください復興庁ハンズオン支援による同事業は、復興庁・塩竃市等の協力と共に、専門家として商業施設のコンサルタントである株式会社トリニティーズ(東京都・代表取締役:中山 亮)・商業コピーデザインでは株式会社rimp(京都府・代表取締役:兼重 順一)、画像認識プラットフォームを提供するAI搭載カメラシステムとして株式会社トリプルアイズ(東京都・代表取締役:山田 雄一郎/東証グロースコード5026)など多くの賛同者のもと実現に至りました。1. 『朝勝』メニュー(1/23~2/28)熱熱ぐるめメニュー冬の朝勝は、熱熱メニューと通常メニューをセットでお届け。各店が自社の強み・塩竃ならではの素材を活用し趣向を凝らしていることに加え、このボリューム・内容で税込!という点でも物価高が話題のこの時期には大変オトクなキャンペーンメニューとなっています。塩竃および東北の皆さまを本市場飲食店一同、熱い熱いホットな想いでお迎えいたします!2. 1/23(月) 『朝勝』メディア試食会【当日スケジュール】3:00~ 通常開市 7:00~10:00 一般向け『朝勝』メニューのご提供※この時間での取材も可能です10:30~ 報道陣向け専用ゾーンの設置(囲い等でご案内します)場所:市場内・7号売場(セブンストリート)11:00~11:15 報道陣向け・ご挨拶本市場副理事長/朝勝リーダー・今野 元博(こんの もとひろ)復興庁・宮城復興局長・中島 洋(なかしま ひろし)株式会社トリニティーズ 代表 中山 亮(なかやま りょう)11:30~13:00 報道陣向け・ご試食会(1) 報道機関名を受付でお申し出ください(2) 対象人数分の専用チケットをお渡しします(3) 店舗はチケットを見せて商品を受け取ってください【同時開催:関係者向け個別取材】上記ご挨拶該当メンバーは、試食会の最中は基本的に市場内へ留まりインタビュー・個別取材に対応させていただきます。3. 新コンセプト・キャッチコピーの制定新コンセプト :SHIOGAMA FISH PARK新キャッチコピー:ぴちぴち、ワクワク。復興庁による、昨年度からの継続支援に基づき、当市場はリブランディングを進めております。新たなコンセプトでは、公園や遊園地を意味するPARKを用いて、魚を買う目的以外にも楽しみのある場所、娯楽やエンターテイメント性の高い市場を目指すという願いが込められています。キャッチコピーは、新鮮度を体感的に表す“ぴちぴち”という擬音と、心が躍るような“ワクワク。”という心の表情を合わせた言葉でリズミカルな表現にしました。今後、公式ホームページやSNS、テレビCMほか下記のような様々な活用法を通じてお客様に楽しい市場を伝えてまいります。CMロゴCマーク表示イメージ塩釜グッズ(帽子)塩釜グッズ(Tシャツ黒)塩釜グッズ(Tシャツ白)塩釜グッズ(缶バッジ)4. 魚市場もDX!AIによる最新技術で顧客属性分析を実施囲碁AIで世界2位の実績も持ち、画像認識AIをリードする・トリプルアイズ社が保有する技術であるAIZE(アイズ)は、世界最大級の最大512次元までの認識精度を誇ります。今回、リブランディングと並行して入館者カウンターカメラおよびプラットフォームを活用し、これまで人の目と経験頼りであった当市場のお客様像について可視化を実現いたしました。南北入口における常時人数カウント機能に加え、AI活用型の属性把握カメラを導入。性別や年齢層など様々なデータを取り込むことで、キャンペーンや施策の検証に活用し、より精度の高い販売促進を行ってまいります。従来の駐車場ナンバー調査と合わせ精度高い分析を実施します。トリプルアイズロゴトリプルアイズイメージアイズカウンター5. イベント・コラボを活性化、宿泊プラン/シャトルバスも運行本市場で楽しめるのは、魚のお買い物や飲食だけではありません。この冬も、熱熱なメニューに加えて、様々なイベント・キャンペーンを実施します。併せて、地元ホテルとのコラボや朝勝専用シャトルバスの運用を計画しております。※下記は案を含みます。詳細は決定次第、公式ホームページでお知らせいたします。【公式HP】 イベント<キャンペーン内容>・【平日限定】スペシャル割引セール平日12:00-13:00限定、市場内のどこかのお店で開催、シークレットな割引セール。オトクなセールを探す楽しみも、イベントのように楽しんでみてください。・【2月の月/土曜限定】即日無料配達サービス1日10名様限定で、ヤマト運輸による無料配達を実施。新鮮な商品が即日でお手元に届きます。※エリア等条件があります。<コラボ内容>・【グランドパレス塩釜限定】宿泊者限定・商品券特別割引販売JR本塩釜駅前のホテルグランドパレス塩釜宿泊者の方だけに商品券を割引販売します。フロントにてお買い求めいただけます。<シャトルバス>朝8:00ホテル発・10:10ホテル着の朝勝シャトルが1~2月の特定日で運行します。チェックアウト(11:00)前にホテルに戻れる便利なシャトルバス。ホテル宿泊者以外の方でもご利用可能です<インフォメーションの設置>昨年より、インフォメーションセンターを設置しました。インバウンド復活で海外のお客様も増えており、国内外の皆さまにご案内を行っています。【今野(副理事長/ブリッジプロジェクトリーダー)よりコメント】1965年の開市以来、58年にわたって愛されてきた本市場は今まさに転換期を迎えています。朝勝・イベントコラボ・AIによるDXなど新しい取組を通じ、一人でも多くのお客様に市場にお越しいただき楽しく、美味しい時間や思い出を増やすきっかけになれるように。結果的に失敗しても、何度でも立ち上がる。朝勝メニューのようにホットな気持ちで引き続き攻め続けたいと考えます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日株式会社DOKUSO映画館(本社:東京都豊島区代表取締役:⽟井雄⼤)は、映画の学校「シネマ・アカデミア」に入学した中村優一と水野勝が、特別講師を招いて映画にまつわる全てを教えてもらうスペシャル配信番組『シネマ・アカデミア』を11⽉16⽇(水)よりDOKUSO映画館にて配信開始することをお知らせいたします。第1回目の授業のテーマは「映画館」。特別講師に、名古屋のミニシアター・シネマスコーレの坪井副支配人をお招きします。シネコンとミニシアターって何が違う?パンフレットを売ると映画館は儲かるの?などなど、坪井先生から今まで知らなかった「映画館」の秘密を教えていただきます!初回放送は11⽉16⽇(水)18時よりDOKUSO映画館にて配信開始!『シネマ・アカデミア』出演者について中村 優一〇プロフィール2005年、ドラマ『ごくせん 第2シリーズ』にて俳優デビュー。その後、2005年『仮面ライダー響鬼』、2007年『仮面ライダー電王』と、平成仮面ライダーシリーズ2作品に出演し話題となる。近年の主な出演作品に、映画『八重子のハミング』、『スレイブメン』、『恋のしずく』、『大綱引の恋』、TVドラマでは『最後の晩ごはん』、『日暮里チャーリーズ』などがある。水野 勝〇プロフィール学生時代は、映画好きということもあり映像専攻の学校に通学。2010年からリーダーとしてグループ活動を続け、俳優としては映画・ドラマを中心に出演。今年、2022年5月末にグループを卒業した。現在は、俳優・タレントとして活動を続けながら地元東海エリアの地方創生にも力を入れて活動中。代表作品に、『お終活熟春!人生、百年時代の過ごし方』(香月秀之監督)、『SPECサーガ完結編「SICK’S 覇乃抄」~内閣情報調査室特務事項専従事件簿~』(堤幸彦監督)。『シネマ・アカデミア』番組概要・番組名:「シネマ・アカデミア」・配信サービス:DOKUSO映画館・配信開始時間:毎月第3水曜 18:00から配信開始・サイトURL: ※視聴には、月額980円(税込)のゴールドプラン登録が必要です。DOKUSO映画館について⽉額980円(税込)でインディーズ映画を見放題できる、⽇本最⼤級のインディーズ映画配信サイトです。隠れた名作を、隠れたままにしない。あなたにとっての傑作を、ぜひこのデジタル上の映画館で⾒つけてください。DOKUSO映画館が目指すもの次々と単館映画館がなくなり、想いとお⾦をかけて製作した映画が、たった数館、たった2週間程度の上映しかできないようなことも増えてきました。反対に、お客様もどこの劇場にいっても同じ映画が上映される中、『カメラを⽌めるな!』を機に、改めて個性あふれるインディーズ映画への熱が再燃しているように思います。「DOKUSO映画館」では、眠っている良作を発掘し、インディーズ映画を愛するお客様に届けること、そしてクリエイターに正当な対価をお渡しし、次の映画製作へと繋げていただける場所をご提供したいと考えています。「DOKUSO映画館」に関する今後の最新情報については、公式サイト: 公式Twitter: をご覧ください。所在地:東京都豊島区千早1丁⽬20-13-1F設⽴:2019年3⽉20⽇代表者:代表取締役社⻑ ⽟井雄⼤事業内容:「DOKUSO映画館」の開発・運営、映画製作本件に関する問い合わせ先担当:株式会社DOKUSO映画館 ⽟井TEL:03-5926-6963 / FAX:03-5926-6983MAIL: info@dokuso.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月16日4人組ダンス&ボーカルグループ・OWVの浦野秀太、中川勝就が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演した。2人はシャツに大きめアウターを羽織るラフなスタイリングで、クールにランウェイ。トップでは2人揃ってポーズを決めて視線を集めた。2人が出演した「GRAPEFRUIT MOON」のステージではアメリカやヨーロッパなどから厳選した本格的ヴィンテージやトレンドアイテムのスタイリングを紹介。乃木坂46の山下美月、大原優乃、出口夏希、莉子らが登場した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年10月08日日本時間2022年8月10日、メジャーリーグ、『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属する大谷翔平選手が『オークランド・アスレチックス』戦に2番投手で出場。産経ニュースによると、大谷選手は6回を無失点に抑えて降板し、試合もエンゼルスが勝利しました。大谷選手は、この一戦で勝利投手となったことで、投手として10勝目をマーク。打者としても、同日時点で25本のホームランを放っている大谷選手は、『野球の神様』ベーブ・ルースが1918年に記録して以来、104年ぶりとなる同一シーズンでの『2桁勝利、2桁本塁打』の偉業を達成しました。また、大谷選手は同じ試合で25号となるホームランを放ち、イチローさんを超える『メジャー通算118本塁打』を記録。さらには、『日米通算1000奪三振』も達成し、記録づくしの1日となりました。『投打二刀流』の選手として、歴史的な記録を作り続けている大谷選手。今後の活躍からも目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2022年08月10日三勝株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:4代目天野半七/天野美香子)が運営する三勝ゆかた博物館(所在地:東京都中央区、三勝株式会社内)は、このたび2022年の新作ゆかたを発表いたしました。歌川国芳「荷宝蔵壁のむだ書き」素材:綿100%/反物巾:約40cm×長さ:約13m(乱規格)/反物価格:各77,000円(税込)今回の目玉となる商材は、同社が展開する「江戸元禄」シリーズの一つとなる、「荷宝蔵(にたからぐら)壁のむだ書き」ゆかたです。江戸時代末期の浮世絵師・歌川国芳(うたがわくによし)のむだ書き(落書き)をモチーフとしたもので、大胆なデザインと生地の風合いが特徴です。ほかにも同社のアーカイブ柄を選び、新たな生地で染めたものや、定番の長板中形(注1)など、およそ300種類のゆかた反物がそろいました。注1:長板中形(ながいたちゅうがた)江戸時代に発展した、型紙を使って藍で染める染色技法。伊勢型紙(柿渋の塗った和紙を彫刻刀で彫った型紙。三重県鈴鹿市で1,000年以上の歴史を持つ伝統工芸品)を使用すること、両面糊置きをすること、藍を使用することを条件とし、白がくっきりと染め抜かれる点が特徴■2枚の伊勢型紙を使い、国芳が描いた表情や細かい線を表現!2種類の異なる生地で、個性溢れる着こなしが楽しめる「荷宝蔵壁のむだ書き」*「粋」のある伝統的型染め「注染」三勝のゆかたをはじめ、明治時代から多くのゆかたや手ぬぐいは「注染(ちゅうせん)」で染められています。注染とは、その名の通り、染料を注いで染める伝統的な型染めの一種です。重ねた生地の上に伊勢型紙を置き、特殊な糊で防染します。その上から染料を注ぎ、模様部分を染め上げます。一度に何枚もの生地を染められるほか、生地の表裏なくきれいに染まるのが特徴です。職人の手作業による美しい染めには、粋な風情が生まれます。三勝がこのたび新作として発表した「荷宝蔵壁のむだ書き」は、2枚の異なる伊勢型紙を用い、この注染を2回繰り返す「細川染め」という手のかかる技法で染め上げました。柄番:2313/生地:綿紬刷毛目/刷毛書きをしたような縦縞の織りが特徴の綿紬*風合いの異なる3種類の生地が揃うラインナップ「荷宝蔵壁のむだ書き」ゆかたは、刷毛書きをしたような縦縞の織りが特徴の「綿紬(つむぎ)刷毛目」、黒糸の節が特徴の赤坂紬を用いた「綿紬ネズ」、火消し半纏で使われる刺し子生地の「刺し子」、生地や風合いの異なる3種類のバリエーションを揃えました。個性的な柄も相まって、新しいゆかたの魅力を楽しめる自信作です。柄番:2311/生地:綿紬ネズ/黒糸の節が特徴の赤坂紬という綿紬*歌川国芳「荷宝蔵壁のむだ書き」天保の改革で奢侈禁止令(贅沢禁止令)が初令され、役者絵や美人画も取締り対象になり、国芳らしい反骨精神で落書きを装い、描いたものと伝えられます。四代目尾上梅幸の当たり役・花園や、五代目澤村宗十郎の清七、心中場面の相合い傘、尻尾が二股になっている猫の妖怪・猫又などをデザインしました。なお「大でき」とは、「とてもよい」「お気に入り」「上出来」といった意味。令和4年がよい一年になるよう、デザインに願いをこめました。柄番:2312/生地:刺し子/火消し半纏で使われる刺し子生地□歌川国芳「荷宝蔵壁のむだ書き」・素材 :綿100%・反物巾 :約40cm×長さ:約13m(乱規格)・反物価格:各77,000円(税込)歌川国芳「荷宝蔵壁のむだ書き」着姿イメージ2枚の伊勢型紙を重ねた状態2枚目の型を持ち上げた様子。型ごとに染める部分が異なる■三勝ゆかた博物館の所蔵するアーカイブ柄から「蜻蛉(とんぼ)」と「薊(あざみ)」を復刻!新たな生地と色合いによって、今年らしい新鮮なゆかたを提案します2022年の新作ゆかたとして、三勝ゆかた博物館の所蔵するアーカイブ柄から「蜻蛉(とんぼ)」柄と「薊(あざみ)」柄を復刻しました。とんぼは前にしか進まず、退かないことから「勝ち虫」と呼ばれ、縁起のよい柄として、特に戦国武将に好まれてきました。「蜻蛉」は直線的で大胆なとんぼ柄を、注染で染めた糸を使い、変化のある美しい織りが特徴の「富士やま木綿」と赤坂紬、織りの異なる綿紬で復刻。前者は涼しげな印象を生み、後者は柄がキリッと映える粋な風情を漂わせます。ゆかたで人気のあざみ柄の中でも、「薊」は控えめで品の漂う繊細な図柄を、刷毛目の綿紬としじら織で復刻。大人らしい、洗練された着こなしが楽しめます。「蜻蛉(とんぼ)」(左から)柄番:345/生地:綿紬富士やま木綿(濃)、柄番:346/生地:綿紬富士やま木綿(薄)、柄番:212/生地:綿紬赤坂紬(黒)、ほかに柄番:349/綿紬赤坂紬(紺)あり「薊(あざみ)」(左から)柄番:350/生地:しじら織、柄番:356/生地:綿紬刷毛目□「蜻蛉」・素材 :綿100%・反物巾 :約40cm×長さ:約13m(乱規格)・反物価格:綿紬富士やま木綿/各77,000円(税込)・綿紬赤坂紬/各44,000円(税込)□「薊」・素材 :しじら織/素材:綿78%・麻22%、綿紬刷毛目/綿100%・反物巾 :約38cm×長さ:約13m(乱規格)・反物価格:各44,000円(税込)■三勝でしか実現できない柄と色合い!「江戸元禄」シリーズも充実しています三勝のゆかたを代表する「江戸元禄」シリーズは、浮世絵に登場する江戸の意匠を、現代のセンスにあったデザインで図柄化。注染では不可能とされていた、色を立たせない究極の淡色出しの技術によって、上質な素材に染め上げました。今年の干支でもある虎のモチーフであり、葛飾北斎の名作を用いた「雪中虎図(せっちゅうとらず)」や、歌川国芳らしさが表現され、猫が寄り集まってドクロをかたちづくる「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助(くによしもようしょうふだつきげんきんおとこ のざらしごすけ)」など、人気の定番柄を刺し子生地や綿紬刷毛目など、複数の異なる生地に染め上げました。性別を問わず、傾(かぶ)いたお洒落を楽しめるゆかたを提案します。葛飾北斎「雪中虎図」柄番:355/生地:綿紬刷毛目/生地違いあり/素材:綿100%/反物巾:約40cm×長さ:約13m(乱規格)/反物価格:77,000円(税込)歌川国芳「小子部栖軽豊浦里捕雷(こしべすがるとゆらのさとにらいをとらう)」/柄番:342/生地:綿紬ネズ/生地違いあり/素材:綿100%/反物巾:約40cm×長さ:約13m(乱規格)/反物価格:77,000円(税込)歌川国芳「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」柄番:348/生地:刺し子/生地違いあり/素材:綿100%/反物巾:約40cm×長さ:約13m(乱規格)/反物価格:77,000円(税込)反物で仕立てた羽織の例/上:歌川国芳「小子部栖軽豊浦里捕雷」(348/刺し子)、下:同「荷宝蔵壁のむだ書き」(2312/刺し子)■三勝を語る上で欠かせない人間国宝の染め職人・清水幸太郎と、その三男で三勝ゆかた博物館の前館長・清水敬三郎三勝本社のある日本橋界隈は、ゆかたの製造や卸販売など、繊維問屋街として発展してきました。なかでも三勝は、ものづくりに妥協を許さず、すべて手作業による昔ながらの染色技法にこだわり続けています。頑なまでのこだわりを牽引してきたのが、三勝専属の染職人だった故・清水幸太郎です。長板中形における卓越した技術から、幸太郎は昭和30年(1955年)に国指定の重要無形文化財に指定されました。その技術を受け継ぎ、ゆかたの新たな技法に挑戦し続けてきたのが、幸太郎の三男で、三勝ゆかた博物館の前館長・清水敬三郎です。敬三郎は幸太郎の作品をはじめ、戦禍から逃れた貴重な資料などを大切に整理、保管してきました。さらに複数の伊勢型紙を使い、版画のように美しい作品を数多く手がけ、三勝はもちろん、ゆかたの新たな魅力と文化を生み出すことに精力を注ぎました。惜しまれつつ2021年にこの世を去りましたが、三勝は清水親子の残した遺産を受け継ぎ、三勝らしいものづくりを踏襲しています。清水敬三郎作の反物。4枚の伊勢型紙を使い、4回の染めを経て生み出した、ゆかたの概念を超える作品です裏表それぞれ染め上げる長板中形は、表と裏で異なる柄を染めることが可能人気の裏変わりほか、長板中型の反物の一部「清水敬三郎謹製」の文字が入った、新しい三勝の証紙■ゆかたの新たな文化を発信する拠点「三勝ゆかた博物館」三勝が運営する「三勝ゆかた博物館」は、産地の職人とのものづくりを伝える場所として、2021年3月、装いも新たに三勝株式会社本社1階にオープンしました。館内には1万枚超の貴重な伊勢型紙を所蔵展示するほか、人間国宝の故・清水幸太郎の精巧無比な作品をはじめ、300点超のゆかた・綿きもの・シルクウールの反物、染色の道具、大正時代からの雑誌やポスターなど、貴重な資料を展示しています。また、商談やイベント、ワークショップをはじめ、ビジネスとしてきものに携わる方や、一般のきもの好きの方など、さまざまな交流を通じて、新たなゆかた・きもの文化を発信する拠点を目指しています。*三勝ゆかた博物館〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-4-7TEL : 03-3661-3860(11:00-16:00 土・日・祝日除く)※事前予約が必要です。詳細やご予約は、メールやインスタグラムのDMで対応していますE-mail : contact@sankatsu-zome.com インスタグラム: ■勝(すぐ)れた生地に、卓越な勝(すぐ)れた意匠を、他に勝(まさ)る技法で染め上げる「三勝」3つの「勝」を誠実に貫き、自らを厳しく律し、高品質の製品をお届けするという志を社名とする三勝株式会社は、明治27年(1894年)創業のゆかたメーカー・染め元です。創業者の天野半七は、浄瑠璃の「艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)」の登場人物「三勝」と「半七」にあやかって屋号を名付けました。人間国宝・清水幸太郎直伝の技術を活かし、美しい色合いや大胆な柄、繊細なものづくりが特徴です。注染や江戸元禄、長板中形など、江戸の風景を現代に忍ばせるゆかたや綿きもの、シルクウールきものを中心に、新たな歴史と文化の創生を目指しています。三勝ゆかた博物館外観三勝ゆかた博物館では、新作ゆかたはもちろん、定番ゆかたや長板中形、綿きもの、シルクウールきものなど、およそ300点の反物を展示・販売しています三勝ゆかた博物館の新たなサービス「山紫水明(さんしすいめい)」。綿や麻の生地を1反単位で、10色のカラーバリエーションの中からお好みの色に染められるサービスです三勝ゆかた博物館は、三勝の製品を通して、ゆかたやきものの新たな文化を発信していきます。■会社概要社名 : 三勝株式会社本社所在地: 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-4-7代表者 : 4代目天野半七(天野美香子)創業 : 1894年(明治27年)設立 : 1942年(昭和17年)事業内容 : ゆかた・きもの(木綿・麻・シルクウール等)および和装製品の製造卸販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月12日プロレスラーでモデルの赤井沙希が出演するドラマ『誰と誰が為にゴングはなる』(毎週木曜配信 全8話)が、3日(18:00~)よりLINE NEWSの動画プロジェクト「VISION」にて配信される。俳優の赤井英和の娘で、モデルとして活動しながらもリングに上がり、「プロレス大賞」新人賞を女子レスラーとして初受賞する快挙を成し遂げた赤井。プロレス団体DDT全面協力のもと制作される同作は、プロレスを広めるために日々奮闘するDDTメンバーたちが織りなす青春プロレスドラマ。映像監督は、自身もプロレスファンだと語る加藤秀麻監督が務める。コメントは以下の通り。■赤井沙希DDTプロレスの赤井沙希です! プロレスというと、お父さん世代が昔見ていたものというイメージの方が多いんじゃないかと思うのですが、今プロレスはまた新たな進化を遂げて、色んなタイプの選手がいておもちゃ箱みたいな団体です! 勿論、昔ながらの良きプロレスも大先輩達から引き継いでいるので、よりどの世代の方にも楽しんで頂けるかと思います。お芝居とプロレスを混ぜ込んだ新しい世界を LINE NEWS VISION で気軽に楽しんで欲しいです! 楽しさやアツさ、時には怪しい光も放つDDTのハッピーな沼に是非一歩足を踏み入れてください!■加藤秀麻監督今回、赤井沙希選手と“タッグ”を組ませていただきました。僕は子供の頃から、プロレスを観て育ちましたが、みなさんはプロレスってどんなイメージがありますか? よく聞くのは「痛そう」「恐そう」「うーんなんかちょっと……」僕は、プロレスは人生の縮図であると思っています。感動・興奮・熱狂・怒り・裏切り……いろんな感情やドラマがそこでは繰り広げられます。この番組では、名物実況、個性的な選手、攻防、人間ドラマ、などなど…書ききれないほどのプロレスの魅力を、ぎゅっとデフォルメして8話に詰め込みました。最終回を見終わった時、きっと皆さんプロレスの虜になっていることを期待して!
2022年03月01日眠狂四郎の市川雷蔵、座頭市の勝新太郎、日本映画のレジェンド中のレジェンドふたりを描いた評伝『市川雷蔵と勝新太郎』がこのほど、KADOKAWAから出版された。著者は『江戸川乱歩と横溝正史』『萩尾望都と竹宮惠子』など、文芸、エンタメの歴史に新しい光を当てる執筆スタイルで人気の作家、中川右介さん。37歳の若さでこの世を去った市川雷蔵は、没後50年のいまでも毎年のように回顧上映が行われていて、若い新しいファンも誕生している。勝新太郎も、その個性的な演技と破天荒な生き方に根強い人気がある。雷蔵は関西歌舞伎の若手有望株、勝は長唄三味線奏者、というそれぞれの出自や、歌舞伎の世界と映画との関わりについても詳述されるが、この本が特別なのは、ふたりを対比して論じる俳優論ではなく、この二枚看板を中心に次々と娯楽作を連打した、今はなき大映という映画会社の興亡を時代を追って深く掘りさげているところである。ふたりの誕生は同じ1931年。映画デビューも同じ1954年。映画は右肩あがりの急成長にあり、そこから、58年には観客数(映画人口)が11億人へと頂点に達していく。当時は、東宝、松竹、東映、日活、そして大映の大手五社が独自の配給網、映画館チェーンを持ち、2週間に2本の新作を送り出していた。上映も2本立てだ。東宝はサラリーマン喜劇や若大将、東映は時代劇や任侠ものなど、各社独自のカラーがあった。大映は、この「カツライス」と呼ばれた超人気俳優ふたりの作品がまさに、屋台骨を支えていたのだ。「両雄並び立つ」という章では、その絶頂期が書かれている。1963年はふたりの主演作2本立ての正月興行で始まる。この年、勝は11本の作品に出演し、その10本が主演作。雷蔵は10本に出演、うち主演は9本だった。この本数は、この年だけではなく、ほぼ毎年、雷蔵が亡くなるまで同じペースで続いたのだ。雷蔵には眠狂四郎、若親分、忍びの者、陸軍中野学校のシリーズがあり、勝新は座頭市、悪名、兵隊やくざがあり、これら語り継がれる名作は、いま、回顧上映やDVD・配信などで、ひとつの作品として観られ、絶賛されている。が、実は量産された、いわゆるプログラム・ピクチャー2本立ての1本だったのだ。あの映画はこんなふうにして世にでたのか、という驚きの連続である。テレビの出現で1960年代には映画業界に陰りが見え始める。映画人口は3億人をきり、各社不況のなか、大映は雷蔵が没した2年後の71年に倒産する。その大映映画の権利を現在は、本書の版元であるKADOKAWAが保有している。巻頭フルカラーで24ページ、ずらりと並んだふたりの貴重な全出演作ポスター集ひとつとっても、この版元だからできたこと。丁寧に作られた映画書である。『市川雷蔵と勝新太郎』中川右介著 / KADOKAWA / 2,860円(税込)ぴあアプリ「水先案内人」中川右介さんのおすすめ映画はコチラ
2021年10月05日元プロボクサーで、俳優としても大活躍している赤井英和さん(61)。7月10日からは15年ぶりとなる主演映画『ねばぎば 新世界』(監督・脚本/上西雄大)が公開されるなど、目覚ましい活躍を続けている。(東京・新K’s cinemaほかで全国順次公開)その妻・佳子さん(55)が運営するツイッターアカウント「赤井英和の嫁佳子」が大バズりしていることをご存知だろうか。ときにシュールで、ユーモラスな、夫・赤井英和さんの「生態」を発信し続ける佳子さんがこう打ち明ける。「ふだん赤井がしている行動で私が『憎たらしい~』と感じた部分を、2~3日寝かせてツイートしているだけなんですけどね」さて今回の主役は、そんな天真爛漫な夫を結婚以来、陰日向となり支えてきた佳子さん、つまり“赤井英和の嫁”の物語である。2人の出会いは’92年2月、東京でのことになる。大阪府生まれの赤井さんは、俳優デビュー後も住民登録を実家にしたまま、撮影期間はホテル暮らしをしていた。「あるとき悪天候でロケが中止になり、テレビ関係の友人に『昼酒、飲もか?』と電話して、ホテルの部屋で待ってたんです。でも待てど暮らせど来ないもんやから……」ビールから日本酒から、冷蔵庫のお酒をすべて飲み、すっかり泥酔し寝入ってしまったのだという。「何度ピンポンしても僕の返事がないから、心配した友人が合鍵を借りてドアを開けたら、僕がフルチンで仁王立ちしててっていう」佳子さんがその日を振り返る。「私はその友人から電話で呼び出されたんです。『赤井英和と飲むけど、行かん?』と。私は『赤井って誰?』と思いつつも駆けつけると、部屋から丸出しの男の人が出てきた。それが赤井でした」トップ俳優(全裸)と当時25歳の音楽講師のこの初対面が、どうして結婚に結びついたのか。彼の第一印象は――。「確かに酔っぱらって目も充血してたんですが、そんなことはどうでもいいほど、カッコよかった!太陽のように光っていた。大草原にいる、いちばん強いライオンに見えたんです。そしてそこに本当に惚れた。私は“優男”が好みだったんですが、そんなのブッ飛んじゃった」ひとついえるのは、箱入り娘にとってはそれが“未知との遭遇”だったこと。その日、赤井さんの部屋をいったん去ったものの、彼が連呼していた「東スポ読みたい」を思い出し売店に急いだ。そして部屋のドア─向こうに赤井さんがいる─の隙間から、東京スポーツと電話番号を記したメモを忍ばせたのだ。「翌日、電話がかかってきたんですが『赤井ですけど、キミは誰?』って。酔っぱらいすぎて、なんにも覚えてなかったんですね」ともあれ、そうして赤井さんの電話番号リストに仲間入り。それからというもの、彼からの電話を心待ちにする日々が始まった。■好きという私の気持ちは、誰にも負けない!「赤井は一人ではいられない人間で、男女問わずウエルカムでした。私は『リストの上から順番にかけてつながる人の一人』だったはず。だから呼ばれたらすぐ行けるように、外出先からも遠隔操作で留守電の有無を確かめていました」そんな胸を焦がす数カ月が過ぎて、夏には交際が始まっていたが、佳子さんには“ステディ”である自信はなかったという。宮沢りえ(48)、南野陽子(54)などトップ女優の相手役を務め、当代きってのモテ男だった赤井さんに、当時ほかの恋人がいたかどうかも「知りませんでした」と述懐する。「それでも、赤井を好きだという感情は抑えられなかった。もしほかに誰かいたとしても『私がいちばん赤井を好きだ』という気持ちは、絶対に負けていなかった!」「佳子ちゃんと結婚しなきゃ、僕が幸せになれない」一方の赤井さんは、こうプロポーズしたのだと、過去のインタビューでは語っている。しかし佳子さんは「そんなこと言われてません」と言下に否定。「プロポーズされたこともないし、そんな類いのこと言われてもない。実際は、私が大阪の彼の実家に押しかけた“押しかけ婚”でした」そんな仰天の新事実を佳子さんが語りだした。「赤井が何をしてる人かなんて、眼中になかったし、どれだけ稼いでいるかも知りませんでした。後先考えず、押しかけたんです。私は、同居すれば義理の両親も、さぞ喜んでくれるんじゃないかなと思っていたんです。でもご両親は『なんでおるの、このコ?』っていう目をしていた。『このコがおらんかったら、もっと息子といれるのに』と思っていたでしょう」そんな気持ちからか、義父・五郎さん(故人)が毎日のようにチラシの裏に「出て行ってください」と書き置きしていたという。「お義母さんもふと『英和なら、どんな女優さんとでも結婚できるのになあ』なんて漏らすものだから、私も『ホント、そうですよね~』とか言ってね」しかし赤井さんは“どこ吹く風”で、大阪にいても地元の仲間と遊び歩いてばかりで、実家に寄りつかなかったという。それでも佳子さんは石のように居座り、赤井家を離れようとしない。ほどなくして、佳子さんの妊娠がわかり、赤井家一同が仰天するなか、地元の商店街や同級生は祝福ムードで盛り上がり、てんやわんや。とうとうあきらめたのか、根負けしたのか、義母から「容認」とも取れる発言が……。「相変わらず、糸が切れた凧みたいに赤井が帰ってこないのを見かねてですけど、お義母さんが私に『アンタ、しっかりせなあ』って」■ツイッターのフォロワーは、現時点で18万人近くにも佳子さんは言い切る。 「私の“非常識な突破力”がなければ、私たちの結婚はとても成立していなかったと思います」 夫婦の形は十人十色だが、やはりこの夫にしてこの妻ありなのだ。さて、ツイッターを見てみよう。《足の爪を切ってもらう為に寝転んだら、直射日光が当たる赤井》(5月1日)は真っ赤に紅潮させて顔をしかめる赤井さんのドアップで、2万2千「いいね」。《都合の悪い事を聞かれたら、信じられない事に1秒で寝れる》(4月10日)では、目も口も真一文字で寝入る赤井さんが……。佳子さんのアカウントに並ぶのは、面白く温かい、味のあるツイートばかり。今後も、赤井夫婦から目が離せない。(取材・文:鈴木利宗)
2021年07月12日人気アニメ「名探偵コナン」のキャラクター“江戸川コナン”と“赤井秀一”をモチーフにした和菓子「食べマス名探偵コナン2021江戸川コナン」と「食べマス名探偵コナン2021赤井秀一」が、全国のセブン-イレブンにて発売される。“コナン”と“赤井”が和菓子に!餡、砂糖、もち粉などを使ってキャラクターを表現した和菓子「食べマス」シリーズに、名探偵コナンモチーフの新作が登場。アニメ「名探偵コナン」の主人公“江戸川コナン”と、FBI捜査官“赤井秀一”の全身をもちもちの練り切りを用いて描き出した。江戸川コナンは、トレードマークであるジャケットと赤い蝶ネクタイをポップに再現し、優しい甘さのカスタードフレーバーで仕上げた。一方赤井秀一は、チョコレート味をセレクトし、モノトーンの装いや帽子などもキュートに表現している。どちらも、お皿にのせるとちょこんと座ってこちらを見つめる表情がなんとも愛らしく、かわいすぎて食べるのがもったいないほど。数量限定登場なので、気になる人は早めにチェックを。【詳細】食べマス名探偵コナン2021江戸川コナン 278円(税込)食べマス名探偵コナン2021赤井秀一 278円(税込)発売日:2021年4月23日(金)~取扱店舗:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナーにて販売予定※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗によっては取り扱いがない場合あり。※店舗での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり。※画像はイメージ。※画像は実際の商品とは多少異なる場合あり。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センターナビダイヤル:0570-014-315受付時間:10:00~17:00(土日、祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2021年05月14日全国のコナンファン、そして赤井秀一ファンの皆さま、お待たせしました!1年間の公開延期を経て、現在絶賛上映中の劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』。物語の中心となる、赤井秀一をはじめとした“赤井一家”より、赤井秀一役の池田秀一さんからスペシャルメッセージが到着しました!作画とセリフで描かれる赤井の魅力。僕は流れに乗って、演じるだけです。赤井秀一 as 池田秀一さん――今回の映画で赤井さんが重要な役どころになる、と聞いたときの感想は?安室が大活躍している昨今、やっと出番が来たかと思いました(笑)。しかも蓋を開けてみると、赤井一家総結集とのこと。赤井家を代表して御礼申し上げます。このところ右肩上がりの“劇場版コナン”の勢いを止めてはならぬと、身の引き締まる思いでした。――赤井秀一は誰もが恐れる頭脳とフィジカルの持ち主です。そんなスーパーな役を演じるにあたり、いつもどのような意識をしていますか?特別な意識は持ちません。セリフが、映像が、もう赤井を描き出してくれていますから…。特に今回は丁寧に描かれていてとても感謝しています。流れに乗ればいい。それが基本です。――赤井さんは沖矢昴というペルソナを持っているわけですが、演じる上でそこはどう考えていますか?これもあまり意識していません。沖矢の人格は置鮎(龍太郎)さんにお任せしています。甘えっ放し。僕はその変化を楽しませていただいてます。「了解!」してもらえますか…?――普段のTVシリーズやこれまでの映画などを含め、同じシーンに登場することが少ないファミリーの皆さんとの掛け合いはいかがでしたか?それぞれキャストの皆さんとは別の作品や番組を通して知っているわけで、それなりにまぁ仲は良い方でしょう。しかし「ファミリー」ということに関しては、若干違和感をおぼえます。その、少したどたどしい感じが、今のところちょうどいいのかなと思っています。――コナンくんとの息の合った掛け合いやバディ感にもワクワクしました。収録はいかがでしたか?コナンとの距離感がテーマでした。相手の顔も見えないスマホ越しの会話の中にも漂う二人の信頼感、近くにいるというだけで、安心しなさんな!ってね。そういう意味でも、今回もとても勉強になりました。高山みなみさんとは、スタジオでもそういう距離感を心がけています。――待ち望んでいる方々へ、メッセージを!本当にお待たせしました。待つ身は辛いと申しますが、待たせる方も結構不安なものなんですねぇ…。そんな中、『緋色の不在証明』という副産物を作ることができたのは救いでした。ここまでお待たせした皆さんの期待に沿うことができるのか…。あとは天命を待つのみ!!スタッフ・キャストの想いがはるか彼方まで届きますよう、深く願う次第です!!いけだ・しゅういち声優、ナレーター。代表作に、『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブル、『ONE PIECE』のシャンクスなどがある。『名探偵コナン 緋色の弾丸』4年に一度の祭典〈WSG〉が開かれる東京。開会式にはリニアの開通も。スポンサーを集めたパーティで企業のトップが相次いで拉致される。コナンの推理により、15年前米国で起きた拉致事件との関連性が浮かび上がり…。原作/青山剛昌監督/永岡智佳脚本/櫻井武晴音楽/大野克夫主題歌/「永遠の不在証明」東京事変©2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会※『anan』2021年5月5日-12日合併号より。作画監督・須藤昌朋レイアウト・山本泰一郎原画・かわむらあきお仕上げ・藤原優実背景・福島孝喜(石垣プロダクション)(by anan編集部)
2021年04月30日シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作とし、2012年から上演されている、ミュージカル『薄桜鬼』。幕末を舞台に、父の行方を捜す少女・雪村千鶴が新選組と出会い過酷な運命に巻き込まれていく。2020年4月には「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」を上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みプロジェクトが中止に。新たにこの4月より東京・兵庫にて上演されることとなった。(東京公演:日本青年館 4月2日~4日、関西公演:AiiA 2.5 Theater Kobe 4月8日〜11日)今回、風間千景役で出演する鈴木勝吾は、シリーズ1作目から同役を演じ、2014年の「風間千景 篇」では主演も務めている。2020年から続くコロナ禍で公演時期が変更になったことから、キャストも変更となり、5年ぶりに『薄桜鬼』の世界に帰ってくることになった。予想外のカムバックに、ファンからも大反響となった今作について、鈴木に話を聞いた。○■「2.5次元」が受け入れられる時代になった——今回5年ぶりにミュージカル『薄桜鬼』に出演されるということですが、率直にどのようなお気持ちですか? 反響も大きかったと思います。離れてから経った時間は僕の中でもお客様の中でもありますし、久々にミュージカル『薄桜鬼』をお届けすることに怖さもあり、楽しみもあり、みたいな感覚です。反響については、皆さん、意外に思ってくださったんでしょうね。毛利さんとやってきた薄桜鬼と風間という役を、ヒデ君(佐々木喜英)やガウチさん(中河内雅貴)が演じていたところに、僕が戻ってきて、今度は違う場所で一緒にやってきた西田(大輔)さんとできるということに、不思議なご縁を感じています。——コロナがなければ生まれなかった組み合わせかもしれないですね。そうなんです。誰にとっても予期しない時代で、今だからこそ巡り会えた仲間なので、初演の時に「いつか時は過ぎ巡り会う」という歌詞がありましたが、まさに今だ、と感じています。——初演の頃はどういう思いで演じられていたんですか?「2.5次元」という言葉もまだ、できるかできないか……みたいな頃で、最初は劇場も埋まっていなかったですし、まさに自分達が「時代に逆らう新選組だ」といった話をしていたことを覚えています。新選組もヒーローではなく人斬り集団だということもあり、「僕らが握るのは刀だ」ということを皆で大切にしていて、演劇としてミュージカルとして、人間の話をどこまで表現できるか、という戦いをしてきました。生き様の話だということを大切にしてきたので、そういったことをやり合える幸せな場にまた行けることは楽しみです。——ミュージカル『薄桜鬼』に出演していなかった間に自分が成長したと思ったことや、何か作品にも活かしたいと思ったことはありますか?唯一成長したところがあるとしたら、楽曲へのとらえ方かもしれません。色々なミュージカルをやらせていただき、その中で歌に対する考え方も変わっているので、稽古でどうやって楽曲を作っていくのか……殺陣を強みにしながらの見せ方なども、周りと相談しながら、僕が俳優として感じるものづくりをやっていけたら、と思います。これがもし「再演だから稽古期間が少ない」といった作品だったらまた違う関わり方にもなると思うのですが、きちんと時間があるので、色々出し合って新しいものを作っていけたら、という思いがあります。——昨年風間役を演じる予定だった佐々木さんとは、何かお話はされたんですか?実は1度会う機会があって、「次、やるんだ」という話はしました。ヒデ君の公演も観ていて、すごく役を愛しているのが伝わってきたので、またバトンが回ってきたという感覚です。——出られた皆さんもすごく愛している作品なんですね。本当に「この作品をどう届けるか」ということを、すごく考えながら作っていたんです。今、30歳前後の僕達が、すごく血気盛んな若い頃に、時代と戦うキャラクターと自分達とを重ねながら作ってきた作品だから、それ故に、より愛が強いのかもしれません。世間からすべてを受け入れていただける時代ではない時に、その狭間で戦って、思いを寄せあって作っていた感覚があります。——今はまた時代の流れの中で、とらえられ方も変わってきているように感じますか?そう思います。だから、すごく不思議です。「2.5次元」という言葉が世間に受け入れられている時代に変わって、どういう見え方になるんだろう? 僕自身「どうなるんだろう」と言いつつも、見える景色が希望であったらいいなという気持ちでいます。ずっと愛してくれている方がいるからこそ公演ができるわけですし、今回作詞・脚本・演出が西田(大輔)さんになり、新しい挑戦で進化していけるのではないかと。○■ニュー土方との対決が楽しみ——今回共演される方については、どのような印象ですか? 今までに共演された方もいるかと思いますが。(井俣)太良さんはずっと新選組の近藤局長でいてくれているので、1番の柱なのかなという気がしています。風間は作中でそんなに近藤さんと話はしないんですけど、彼がいる『薄桜鬼』の現場で共にまた作品を作れるのがすごく楽しみです。輝馬君や(椎名)鯛造君も出演しているし、土方がくぼひで君(久保田秀敏)なのもまた不思議な感覚です。違う作品では兄弟役ですごく支え合っているので(笑)。やっぱり、風間にとって千鶴と土方の存在がすごく大きいから、土方役を、愛すべき、本当に大好きでポンコツな先輩が演じる、ということにはすごく期待しています。本当に素晴らしい役者さんなんですけど、普段、ぼけっとしてるところもあって(笑)。お芝居でガッツリ敵対するのは初めてなので、寄り添うのではなく、ぶつかる役として一緒にできるのがすごく楽しみです。斎藤一役の大海将一郎さんも1度共演してすごく気骨のある俳優さんでしたし、こんな時代じゃなかったら、皆で飲みに行きたかったです。——土方とは敵対する役でもありますが、俳優さん同士は息が合っているからこそのやりとりが見られるかもしれないですね。大好きだから、仲の良い役ならいいんですが、バチバチやる時にどういうことが舞台上で起こるんだろう? 僕が出演していた時に土方役だった(矢崎)広君はリーダーシップをどんどんとってくれるイメージがあったんですが、くぼひで君は結構かわいい先輩で”鬼の副長”というイメージがなかったから、どのようなニュー土方になるのか、サプライズのようで楽しみです。そもそも去年の公演が発表された時に、「やるんだ」という話をしていたので、まさかその相手を自分がやることになるとは、というところも縁ですね。——改めて見ると、このシリーズは同じ始まりから「○○篇」と様々な分岐を描いていて、なかなかないシリーズだなと思いました。演じる側にとっても色々な立場から物語を紡いでいくことになるのかと思いましたが、いかがですか?風間は常に俯瞰している立場で、新選組の戦い様を見つめているキャラクターなので、そこまでの混乱はないですが、今までだと「藤堂篇」「沖田篇」の時に立ち回り方が違った印象があります。本当に他にない作品ですよね。僕はこのやり方がすごく好きだなと思います。ただ「一生千鶴が手に入らないんだな、俺は」と思いました(笑)。いつもだめなんですよね……。——今後また「真改 風間篇」があれば……。いや、絶対バッドエンドにされますよ!(笑) 西田さんから「お前、それはないだろ」と言われるような気がしています、僕は(笑)。○■『薄桜鬼』は「まず、作画がいい」——風間千景は「ちー様」と呼ばれて人気ですし、観客をキュンとさせるキャラクターでもありますよね。女性目線は考えたことがなかったので、キュンはわからないですけど、男としては憧れます。『薄桜鬼』は生き様を描く物語なので、女性もまっすぐ生きていくことに対してロマンを感じているんだなと、初演からずっと感じています。演出の西田さんも本当にずっとまっすぐ前に傷を負いながら背負いながら生きている人なので、改めて西田さんの下で、この幕末の時代や、人間と鬼の葛藤、千鶴の生き方が描かれることになると思います。——改めて、鈴木さんから見て『薄桜鬼』「薄ミュ」が多くの人に愛される理由、魅力はどんなところにあると思いますか?そうですね……まず、作画がいい(笑)。さんざん色々言っておきながらですけど、やっぱり、かっこいいと思います! ゲームやアニメでも『薄桜鬼』のキャラクター達が美しく魅力的で、すごく素敵なコンテンツだと思います。「薄ミュ」が愛される理由は……逆に皆さんに聞いてみたい気がしますけど、さっきも言ったように幕末であったり、信念を貫いていくことだったり、相手を認めることであったり、男の子も燃える話なんです。役者が興に乗って演じられる題材でもあるってのは、理由の1つなのかなと思います。それから俳優だけじゃなくて、演出家、スタッフさん、原作サイドの方々も、皆がものすごくこのミュージカル『薄桜鬼』を愛していることも、魅力につながっているんじゃないかな。皆がミュージカル版を愛してくださっているからこそ、「薄ミュ」を愛しているお客様にも届けられると思うので、拍手したいです。舞台を作るって簡単なことではないですし、キャストを変えてでも1つの物語をまた作っていくという覚悟は、並大抵のものではないはず。スタッフさん達がまずこのミュージカル『薄桜鬼』を愛してくれて、お客様もその愛に応えて……という循環が素敵ですし、僕としてもすごく大切な役で、すごく支えられたことへの感謝の思いがずっとあります。■鈴木勝吾1989年2月4日生まれ、神奈川県出身。2009年に『侍戦隊シンケンジャー』で俳優デビューして以来、様々な作品で活躍。主な出演作にミュージカル『薄桜鬼』シリーズ(12年~16年)、舞台『東京喰種 トーキョーグール』シリーズ(15年~17年)、ミュージカル『スタミュ』シリーズ(17年~18年)、少年社中×東映『モマの火星探検記』(17年、19年)、ミュージカル『憂国のモリアーティ』シリーズ(19年~)、DisGOONie『PHANTOM WORDS』『PANDORA』『PSY・S』(19年)、音楽劇『星の飛行士』(21年)など。 ヘアメイク:城本麻紀、スタイリスト:吉田ナオキ
2021年04月01日「感染対策をきちんと施した場所で、少し早めのお花見を、ゆったりと楽しんでもらえればと思っています。コロナ禍の影響で、去年はきっとお花見ができていないですよね。それに、もしかしたら今年も。そんなみなさんに、わずかばかりでも息抜きできる時間、ほんの少しの憩いの時間を持っていただけたら、僕もうれしく思います」こう話すのは、3月8日から始まった浄土宗・瑞華院(東京都港区南麻布5-1-3)のイベント「千本桜通り抜け」で、文字どおり1千本の桜を館内に飾った“花人”赤井勝さん。花を飾ることを「装花」と呼ぶ赤井さんはこれまで、北海道・洞爺湖サミットの政府主催イベントで装花を担当するほか、伊勢神宮の式年遷宮でも献花を奉納。前ローマ教皇・ベネディクト16世に謁見しブーケを献上するなどの経歴をもつ。そんな赤井さんが今回の催しをしたきっかけは――。「日ごろ、僕がお世話になっている方が、こちらのお寺の檀家をしていて。本堂建て替え工事が終わるタイミングで何か花の催しができませんか、と相談されたのがきっかけです。でも、このご時世、花を愛でてもらうためとはいえ大勢の人を集めるのも気が引けますよね。それで、どうしたものかと考えて……」赤井さんが着目したのは2本の道路にはさまれるように建つ寺の立地だった。「通り抜けなら、間隔をとってひと組ずつご案内すれば、人が滞留することもないから、みなさん、密を気にせず桜を楽しめるはず、そう思いついたんです」コロナ禍でつらい思いをしている人の心を癒したい、そんな花人の趣旨に賛同したのが、彼から長年、装花のレッスンを受けてきたイタリア、コロンビア、ウクライナ、セネガルなど25カ国の大使夫人たち。会場には彼女らが桜に寄せたメッセージも飾られている。「みなさんの自国もコロナに苦しめられている。それに、大使や夫人たちも、帰るに帰れず困っていたりもします。そんななか、日本に赴任してきて大好きになった桜を通じて、コロナ終息を祈念するメッセージが発信できるなら、と快く参加してくださいました」イベント初日、会場に駆けつけた大使夫人や関係者の多くは、そろいの桜柄のマスクを着用していた。これは、やはり赤井さんが装花を教える大阪・八尾市の保育園の子供たちの描いた桜をマスクにプリントしたもの。赤井さんは言う。「マスクってとても大事なものじゃないですか。自分の命を守り、自分の大切な人の命も守るもの。なのに、ずっとマスクをしないといけないというのは、僕らもそうですが、子供たちにとってもとても煩わしいことでもあります。だから、自分たちが描いた桜の花柄をマスクにすることで、子供たちの『マスクはイヤ』というイメージを少しでも払拭できたらな、と思ったんです。何年かたってコロナが終息したときに、このマスクが少しでも子供らの、保育園時代のいい思い出になればいいな、と思ったんです」また、このイベントには、やはりコロナ禍で売り上げ減少に苦しむ花き業界を、ほんの少しでも支援したいという花人の思いも込められている。「花の生産者さんたちも、本当に疲弊しているんです。去年からずっとイベントの自粛が続いて……本来だったら今ごろは卒業式に謝恩会、歓送迎会と、たくさんの催しがあって、そこには必ず花がありました。それがまったくなくなってしまった。この先もリモートの催しが増えるといわれていますよね。だから今回、僕は少しでも多くの花を買おうと思いました。タイトルにあるとおり1千本、いえ、それ以上の桜を買わせていただきました。これで、ほんの少しでも生産者さんの疲弊した気持ちが和らげば、そう思っています」瑞華院の「千本桜通り抜け」は3月16日まで。館内には「陽光桜」「大漁桜」「アーコレイド」「安行桜」「河津桜」など9種、1千本の桜が赤井さんの手によって装花され、ひと足早い春を届けてくれている。
2021年03月09日1年間の公開延期を経て4月16日(金)より日本、および22の国と地域で世界同時公開されることが決定した劇場版24作目『名探偵コナン 緋色の弾丸』。この度、赤井秀一、メアリー、世良真純、羽田秀吉の赤井一家が集結した新ビジュアルが完成した。今作では、世界を巻き込んだ未曽有の大事件を解決するため、20作目『純黒の悪夢(ナイトメア)』以来の劇場版登場となる“FBI捜査官で射撃の名手”である赤井秀一、赤井の弟である“7冠を達成したプロ棋士”羽田秀吉、妹である“女子高生探偵”世良真純、そして3人の母親で“領域外の妹”と名乗る謎に包まれた女性・メアリーが集結。原作でも未だ全員が揃って顔を合わせたことがない“赤井一家(ファミリー)”の共演がスクリーンで実現するのか?世界を射抜く、謎に包まれた危険な一家がどのように事件に関わっていくのか、そしてお互いを信頼し合っているコナンと赤井はどんな活躍を見せるのかに早くも注目が集まっている。今回完成した新ビジュアルにも、赤井秀一、メアリー、世良真純、羽田秀吉といった原作本筋ストーリーの鍵を握る超重要人物・赤井一家が総結集。本編のシーンとリンクするカットで構成されており、炎の中、ケガを負いながらも必死な表情を浮かべるコナンの表情も目を引くインパクトのあるビジュアルに仕上がった。さらに、現在劇場公開中の『名探偵コナン 緋色の不在証明』上映後にしか観ることのできない新予告映像を、3月4日(木)21時にYouTubeプレミア公開。「東京事変」が奏でる主題歌「永遠の不在証明」と連動したような、赤井一家の新カットも散りばめられたファン垂涎の90秒の予告となるという。なお、3月6日(土)からは全国の劇場にて前売券の発売開始。 全国10万名限定の購入者特典となるクリアファイルの画像は青山先生によるティザーイラスト、キャラクター総出演の本ポスター、そして本日解禁となった新ビジュアルを使用した両面+内ポケット付きという、これまでの劇場版の特典にはなかった、初めての豪華な“RELOAD”クリアファイルとなっている。『名探偵コナン 緋色の弾丸』は4月16日(金)より全国東宝系にて公開。『名探偵コナン緋色の不在証明』は3月4日(木)まで全国東宝系にて限定公開中。※羽田秀吉、正式表記は吉は上が土(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 緋色の弾丸 2021年4月16日より全国東宝系にて公開©2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会名探偵コナン緋色の不在証明 2021年2月11日より3週間限定上映©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
2021年02月24日「名探偵コナン」TVアニメシリーズの特別総集編となる映画『名探偵コナン 緋色の不在証明』が、2021年2月11日(木)より3週間限定で公開される。“赤井一家”を徹底解剖!TVアニメシリーズの特別総集編『名探偵コナン 緋色の不在証明』は、「名探偵コナン」史上最も謎めいた存在“赤井一家(ファミリー)”のキャラクターを徹底解剖する特別総集編。FBI捜査官で“狙撃の名手”・赤井秀一、赤井一家末妹で“女子高生探偵”世良真純、赤井の弟で“7冠を達成したプロ棋士”羽田秀吉、“領域外の妹”と名乗る少女で正体は一家の母メアリーのそれぞれのパーソナリティや見どころを、TVアニメシリーズからクローズアップし、関係性を紐解く。クライマックスには宿敵、安室透も登場物語のクライマックスは、赤井秀一が華麗な復活を果たす「緋色」シリーズ。同シリーズは、原作・TVアニメでも人気の高い作品で、「名探偵コナン」史上屈指の謎と伏線が回収される。赤井の宿敵である安室透/バーボンも登場しての、比類なき頭脳が交錯する攻防戦や来葉峠でのド迫力のカーチェイスを、大スクリーンで堪能できる。なお、今回の上映のために、江戸川コナンによるナレーションを新たに収録、音響も新たに編集した。2021年4月16日(金)に公開を控える『名探偵コナン 緋色の弾丸』を1,000倍楽しむためのスペシャルな上映企画となっている。【詳細】『名探偵コナン 緋色の不在証明』公開期間:2021年2月11日(木・祝)~2021年3月4日(木)全国東宝系にて3週間限定公開※TVアニメシリーズの特別総集編。原作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)脚:宮下隼一音楽:大野克夫声の出演:高山みなみ、池田秀一、日髙のり子、森川智之、田中敦子ほか配給:東宝製作:トムス・エンタテインメント※羽田秀吉の吉は上が土。
2021年01月23日劇場版最新作『名探偵コナン 緋色の弾丸』の公開に先立ち、映画のキーパーソンとなる“赤井一家”について、これまで断片的に明らかになっているそれぞれの正体や謎を徹底解剖した、TVアニメシリーズ特別総集編「名探偵コナン緋色の不在証明」が劇場で3週間限定上映されることが決定した。FBI捜査官で“狙撃の名手”である赤井秀一、末妹で“女子高生探偵”の世良真純、弟で7冠を達成した“プロ棋士”羽田秀吉(吉は上が土)、“領域外の妹”で実は一家の母であるメアリーと、史上最も謎めいた存在の赤井一家。上映では、来葉峠で死亡したと思われていた赤井さんを中心に、それぞれのキャラクターのパーソナリティや見どころを、TVアニメシリーズからクローズアップ。原作・TVアニメでも人気が高い「緋色」シリーズが本作のクライマックス。宿敵・安室透/バーボンも登場しての比類なき頭脳が交錯する攻防戦や来葉峠でのド迫力のカーチェイスを、大スクリーンで堪能できるまたとない機会だ。そして今回の上映のために、コナンによるナレーションを新たに収録!音響も新たに編集し、謎の多い赤井一家のこれまでを、明快なストーリーラインで鑑賞できる一作に仕上がっている。加えて本編最後には、本作でしか観ることのできない新規映像“赤井秀一からのシークレットメッセージ”、映画の新予告映像の先行上映も決定している。「名探偵コナン緋色の不在証明」は2月11日(木・祝)~3月4日(木)全国東宝系にて3週間限定公開。『名探偵コナン 緋色の弾丸』は4月16日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 緋色の弾丸 2021年4月16日より全国東宝系にて公開©2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会名探偵コナン緋色の不在証明 2021年2月11日より3週間限定上映©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
2021年01月20日キャラクターをモチーフにした和菓子シリーズ「食べマス」から、人気アニメ『名探偵コナン』の江戸川コナンと赤井秀一をモチーフとした「食べマス 名探偵コナン 江戸川コナン」と「食べマス 名探偵コナン 赤井秀一」を2020年4月25日(土)より全国のセブン-イレブンにて販売する。劇場版最新作『名探偵コナン 緋色の弾丸』の公開も控えている人気アニメ『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンと、同作に登場し、原作でも絶大な人気を誇るFBI捜査官・赤井秀一の2人が和菓子になって登場する今回。カスタード味の「食べマス 名探偵コナン 江戸川コナン」は、トレードマークであるジャケットと赤い蝶ネクタイの装いを和菓子の練り切りを用いて繊細に表現した。また、チョコレート味の「食べマス 名探偵コナン 赤井秀一」は、印象深いモノトーンの装いを練り切りで忠実に再現している。【詳細】食べマス 名探偵コナン 江戸川コナン(カスタード味)食べマス 名探偵コナン 赤井秀一(チョコレート味)発売日:2020年4月25日(土)~取り扱い:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナーにて販売予定※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗によっては取り扱いがない場合あり。(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
2020年04月26日7作品連続で興行収入最高記録を更新するという驚異の成績を樹立した劇場版『名探偵コナン』シリーズの最新作『名探偵コナン 緋色の弾丸』。この度、赤井一家が総集結することで話題の本作から、赤井一家をはじめお馴染みキャラクターが揃う本ビジュアルが到着した。劇場版24作目となる最新作は、日本で開催される4年に1度の世界最大のスポーツの祭典と、その開会式に併せて開発された真空超電導リニアを巻き込んだ未曾有の大事件が発生し…というあらすじ。今回到着したビジュアルには、コナンや蘭、灰原ら少年探偵団に加え、赤井秀一、メアリー、世良真純、羽田秀吉といった原作本筋ストーリーの鍵を握る超重要人物「赤井一家」が総結集!また、FBIの面々や秀吉の彼女・宮本由美の姿も。時速1,000kmを誇る真空超電導リニアの走行姿や、世界最大のスポーツの祭典WSG(ワールド・スポーツ・ゲームス)のメイン会場となるスタジアムも登場しており、赤井一家の共闘は?劇場版史上最大スケールの大事件とは?と、ワクワクするビジュアルに仕上がっている。『名探偵コナン 緋色の弾丸』は4月17日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 緋色の弾丸 2020年4月17日より全国東宝系にて公開©2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2020年01月15日将棋の羽生善治九段(48)が6月4日、第60期王位戦挑戦者決定リーグ白組プレーオフで永瀬拓矢叡王(26)を破り、通算勝利数1,434勝を達成。大山康晴十五世名人の持つ最多勝数記録を更新して歴代単独1位となった。対局後には会見が開かれ、羽生九段は今の気持ちを聞かれ、「大山先生と比較することは難しいとは思うんですけど、一応、数字の上では1つ先にいけたということは棋士として大変ありがたいことだなとも思っています」とコメントしたと各メディアが報じている。大記録を達成しながらも、謙虚な姿勢を崩すことはなかったようだ。今回の他にも永世七冠など数々の記録を残す羽生九段。次なる記録は通算タイトル100期の可能性が高く、6日には木村一基九段(45)との王位戦挑戦者決定戦が控える。今回の記録多成の熱も冷めぬまま、前人未到の新たな大記録を今年にも達成するかもしれない。ネットでは、ファンからも「羽生さんのタイトル通算100期が見たい」「タイトルホルダーに勝利して、新記録達成…このまま狙うはタイトル100期だ!!」と次なる記録を期待する声が上がっている。
2019年06月05日俳優の飯島寛騎と鈴木勝吾が、舞台『ちょっと今から仕事やめてくる』でW主演を務めることが31日、明らかになった。同作は、70万部を超えるベストセラーとなり、第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞した北川恵海の同名小説を初めて舞台化。17年には映画化もされた。ブラック企業で働く若手社員の青山隆(飯島寛騎)は、疲労のあまり駅のホームで意識を失い、電車にはねられそうになったところを幼馴染みのヤマモト(鈴木勝吾)と名乗る男に救われる。しかし、青山がヤマモトについて調べると、出てきたのは3年前に激務で鬱になり、自殺した男のニュースだった。飯島、鈴木に加え、元℃-uteメンバーの中島早貴が、常に優秀な青山の先輩・五十嵐を演じる。葉山昴、ケーナ奏者としても活躍をみせる実力派俳優の田中健が出演。劇団oneor8の田村孝裕が脚本、深作健太が演出を務める。公演はCBGKシブゲキ!!にて6月13日〜6月23日。
2019年01月31日’15年のタレント・赤井英和に始まり、最近では女優・佐藤仁美の美女ぶりが大きな話題に。そして最新CMでは、元DA PUMPのYUKINARIが劇的な変化を見せて、お茶の間をザワつかせている「ライザップ」。その陰で、リバウンド事情も同じく見過ごせない!「一般の方のリバウンド率7%に対して、これまでCMにご出演いただいたタレントさんのリバウンド率が高いということは事実です」劇的なビフォー→アフターのCMで世間の注目をあびるライザップだが、先日の株主総会で、瀬戸健社長がこう発言して話題になっている。たとえば、経済評論家の森永卓郎は、いちばんやせた2年半前よりも5キロ増。赤井英和も「5キロ戻った」と発言するなど、確かにリバウンドしているようだ。そこで本誌は、このCMに登場した有名人のうち6人をピックアップ。ダイエットのプロである低糖質(ローカーボ)料理研究家の麻生れいみ先生と、フィットネストレーナーの郡勝比呂さんにリバウンドの評価をお願いした(◎たいへんよくできました、◯よくできました、△まあまあです、×がんばりましょう。年齢は現在の年齢です)。■赤井英和(59歳/身長178cm)【体重の変化】77.1→70.1kg(2カ月で7.0kg減)【注目ポイント】「ボクサー時代の体形を知らない嫁に当時の姿を見せたい」とダイエット。「今は5kgリバウンド」と話す。【麻生先生の評価◯】「77kgは標準体重。そこから現役体重まで落としたのはさすが!」【郡さんの評価×】「本人に現役体重を維持する意味がなかったことが、リバウンドの原因か」■香取慎吾(41歳/身長183cm)【体重の変化】非公開【注目ポイント】「さりげなく篇」「銀行篇」など11本のCMでムキムキに引き締まった上半身を披露。減量データの詳細は非公開。【麻生先生の評価△】「体重の増減は年齢とともに思いどおりにいかなくなる。今後が少し心配」【郡さんの評価◯】「以前から仕事に合わせて体重を増減。今回のリバウンドも本人は想定内のはず」■生島ヒロシ(67歳/身長168cm)【体重の変化】68.5→59.4kg(2カ月で9.1kg減)【注目ポイント】健康維持と、かっこいい体形になるためにチャレンジ。「最初は半信半疑で試したが、効果はテキメンだった」と本人談。【麻生先生の評価◯】「アスリート体形まで引き締めたので、自然に標準体重近くに戻った感じ」【郡さんの評価◯】「まじめに限界まで減量。柔らかい印象に戻すために体重も戻したのでは?」■峯岸みなみ(25歳/身長158cm)【体重の変化】48.6→43.7kg(3カ月で4.9kg減)【注目ポイント】女性タレントCM登場第1号。割れた腹筋の映像とウエスト4.4cm減が話題に。ただ、半年後には顔がふっくら。【麻生先生の評価△】「体脂肪率-5.6%の成果で見た目が変化。維持できなかったのは残念」【郡さんの評価△】「アイドルは食事が不規則になりがちなので、リバウンドはやむなし」■森永卓郎(61歳/身長167cm)【体重の変化】89.4→69.5kg(4カ月で19.9kg減)【注目ポイント】持病の糖尿病対策でダイエット。尿や血液検査の数値が正常値に回復。「ギャラは500万円」とラジオで発言。【麻生先生の評価◎】「少しはふっくらしたが体形は維持。糖尿病に勝つためにがんばって!」【郡さんの評価△】「最近かなり戻っている印象。病気のこともあり、少し心配している」■遠藤章造(47歳/身長167cm)【体重の変化】69.2→59.4kg(2カ月で9.8kg減)【注目ポイント】ダイエット直後は「皮下脂肪がとれたせいか冬の寒さが身にしみる」と発言。最近は元に戻りつつあるとの声も。【麻生先生の評価△】「この方はもともと標準体重内なのに実施。戻っても標準体重内」【郡さんの評価×】「リバウンドありきで、アスリート体形をお笑いネタにしたかったのでは?」しかし、せっかくやせたのに、なぜCM出演した有名人はリバウンドしてしまうケースが多いのか。「そもそも“リバウンド”の定義が曖昧ですが、いちばんやせた体重を維持することだとすると、忙しい有名人は運動が続かない。管理してくれるトレーナーと離れてしまうのが大きい」(郡さん)
2018年10月08日俳優の高杉真宙が23日、都内で行われた主演映画『世界でいちばん長い写真』(公開中)の初日舞台挨拶に、武田梨奈、水野勝(BOYS AND MEN)、草野翔吾監督とともに登場した。同作は誉田哲也の同名小説を実写映画化。目標もなく、冴えない毎日を送る主人公・宏伸(高杉)が、祖父のリサイクルショップで世界一長いパノラマ写真が撮れるカメラを見つけ、だんだんと人生が変わっていく。互いの印象を聞かれると、水野は「真宙くんは物静かで人見知りするタイプなんですけど、すごくチャーミングで、すごい天然なんですよ。つつけばつつくほど色々な面が出てくる」と語る。高杉はその言葉に「フラグですね」と、今後の展開を予感させるように苦笑しながら頷いていた。その後、武田が15日に誕生日を迎えたことからサプライズでケーキが登場。出演者陣は「えっケーキがあるんですか!」「ちょっとこれ聞いてないよ!」「嘘〜!!」と口々に驚きを表し、会場も一体となってハッピーバースデーの歌を歌う。しかし武田は「本当だったら泣いてるはずなんですけど、実はある人がやらかしてしまって」と告白。「打ち合わせをする前に『はい梨奈ちゃん、台本』と渡されたんですけど、私が見てはいけない台本だったんですよ」と明かす。水野が「思いっきり赤字で『バースデーケーキをここで投入』って。誰かさんがね、お配りしたんですよね」とたたみかけると、下を向いていた高杉は「本当に、誰ですか!」ととぼけるが、客席にも伝わった様子。武田が「思わず私さっき、真宙くんの左腕パーン! って」と攻めると、高杉は「やっちゃったんですよね〜。みなさん、すいませんでした」と謝罪した。草の監督も「バレてから、スタッフも一切ケーキを隠さない」と苦笑。水野が「袖に置いてありましたもん。世界で一番驚かないサプライズ!」と作品名にかけて表すと、会場からも「うまい!」と拍手が起こった。フォトセッションでは、約2mのパノラマ写真が登場。実際に作中では145mのパノラマ写真が登場するため、「この173倍」という説明に、観客も驚いていた。
2018年06月23日元SMAPの草なぎ剛が8日、自身のツイッターを更新。元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行の通算600勝を祝福した。森は11月17日にオートレースで通算600勝を達成。草なぎは「森且行さん。森君。600勝おめでとうございます!おめでとう」と3週間遅れでお祝いした。この投稿に、「森くんおめでとう」「森くん!600勝 おめでとう」「森且行選手600勝おめでとうございます」「森くん凄いよね。600勝おめでとう」「森くん600勝おめでとうございます!!!!!!」「森くんも本当にすごいおめでとうですね」とファンからも祝福コメントが多く寄せられている。森は1996年にグループを脱退し、オートレーサーに転身。先月4日にインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』で元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾と21年ぶりに共演し、大きな話題を呼んだ。
2017年12月08日日本のどこかで数日だけ開店する、プレミアムな野外レストラン「DINING OUT」がついに東京にやってきました。期間は1月24日(火)~2月17日(金)。会場となるのは代々木VILLAGEです。オープン前日に行われたプレス内覧会を、編集部員が取材してきました。気になる内装やメニューもたっぷりご紹介。どこよりも早いプレミアムなお花見の様子をお伝えします!「DINING OUT」 が東京にやってきた●プレミアムな野外レストラン「DINING OUT」って?日本のどこかで数日だけ開店する、プレミアムな野外レストラン「DINING OUT」。時代を代表する料理人やクリエーターが腕を振るい、その土地に育まれた食材に命を吹き込みます。料理だけでなく、土地の自然と文化を汲み取った新しい演出も必見です。味覚だけでなく、五感すべてで土地の豊かさを味わう…日本に眠る愉しみに出会える、スペシャルなイベントがいよいよ東京で体験できます。●開催されるのは「代々木VILLAGE」「代々木VILLAGE by kurkku」は、小林武史氏を中心とした株式会社KURKKUがコンセプトプロデュースを担当し、デザイン、内装、レストランなど、日本を代表するクリエイター陣が手がける“こだわり”を追求しつくした新商業施設です。これまでの「DINING OUT」開催地の魅力を再発見し、料理を改めて創造。それを東京で開催することで全国に向けて情報発信する取り組みとして生まれたのが「DINING OUT SPECIAL SHOWCASE」です。今回は、名勝「日本平(静岡市)」で春の富士山を眺めながら行われた「DINING OUT NIHONDAIRA」が再編集されます。「DINING OUT」と「代々木VILLAGE」が展開する、最高にプレミアムなレストランから目が離せません!さあ、期間限定のプレミアムなレストランへ…●テーマは「どこよりも早いプレミアムなお花見」代々木VILLAGEに一歩はいると、そこは都会の真ん中とは思えない別世界。敷地の大部分を占める庭は、花・植木の卸問屋“花宇”5代目、プラントハンター西畠清順氏が全面プロデュースしています。イベントが開催されているのは、メインダイニングである「code kurkku(コードクルック)」です。通常は、和の食材を取り入れたイタリアンを提供するレストランとなっています。大きな窓から庭を眺められるダイニング席、個室としても利用できるVIP ROOMや気軽に楽しめるラウンジ席など、お好みに合わせて滞在を楽しめます。今回の「DINING OUT」のテーマは「どこよりも早いプレミアムなお花見」。さっそく中に入ってみましょう!●中には大きな桜の木が…緑溢れる庭を通り抜け、「code kurkku」の入り口へ。木の温もり溢れる壁に、大きなガラスが印象的な店構えです。ドアを開けて中に入ると、まず目に飛び込んでくるのは大きな桜の木!中には花を咲かせているものも…大きく枝を広げて、2階までも届く勢いです。会場内の装花を担当するのは、自らを「花人(かじん)」と称する、フラワーデザイナー・赤井勝氏。在日各国大使夫人へのフラワーレッスンをはじめ、「北海道洞爺湖サミット」などの政府主催イベントへの参加、ローマ法王への謁見・ブーケ献上など、国内外で幅広く活躍中しています。奥のフロアにも桜の木が!これらはすべて、今回の「DINING OUT」のために用意されたものです。桜の木の下でお料理がいただけるなんて、とっても贅沢ですね。日本料理「傳(でん)」が静岡の魅力を再発見●料理に新しい感覚を吹き込む長谷川シェフお料理を創作したのは、日本料理「傳」の長谷川シェフです。静岡には439もの食材があり、その品質は「農芸品」と呼ばれるほど。静岡の新鮮な食材が、新たな魅力をまとってテーブルにのぼります。かしこまってお料理を味わうだけでなく、お花見に来た時のようにワイワイと、会話や会場の空気そのものを楽しんで味わってほしい…そんな長谷川シェフの想いが込められたメニューを堪能しましょう。●まるで魔法!魚の旨味を引き出す調理法静岡と言えば、新鮮なお魚をイメージする人も少なくないはず。お魚は、静岡県焼津から仕入れているこだわりの品です。お魚を扱うのは、焼津で鮮魚店を営む前田氏。その目利きと技術に惚れ込んだ長谷川シェフは、普段お店で出すお魚もこちらから仕入れているのだそう。国内外からも高く評価されている、前田氏の技。その中でも得意とする「脱水」の技術を見せていただきました。3枚におろしたヒラメに、塩を当てます。すると…身がまた動き出しました!絶妙な塩加減と素材選び、熟練の感覚があってこその妙技です。また魚が生きかえったかのよう…しばらくすると水が出て来ます。この水が腐敗成分になるもの。「脱水」することで美味しさだけを閉じ込めて、より長い間新鮮な魚を味わえます。魚のマジシャン・前田氏とのコラボも注目です。昼も夜も2度美味しい!メニューをチェックしよう「DINING OUT」のメニューにあるのは、決まったコース1つのみ。今回は、昼と夜で違ったコースが用意されています。昼はイタリアンをベースにした「codekurkku」のスタイルで、夜は「傳」の和食に寄せたスタイルです。ドリンクはお料理ひと品ひと品に合わせて、メニューに合うドリンクが都度提供される“ペアリング”のスタイルです。桜の塩漬けが入った日本酒や、糖度の高いレモンを使った特製レモネードなど、静岡の春を丸ごといただけるラインナップ。アルコールを飲まない人でも、ノンアルコールのペアリングを楽しめます。お料理だけでなく、ドリンクのペアリングにも注目です。ランチとディナーでそれぞれ異なる魅力が味わえるなんて嬉しいですね。ここでは、コースメニューの一部をご紹介します!●ランチコース●夜のお菓子 傳Ver.ウェルカムドリンクとともに、最初に提供されるスナックです。静岡のお土産として有名な春華堂謹製「うなぎパイ」と、静岡特産の駿河湾で獲れたサクラエビをコラボさせた、DINING OUTスペシャルバーションです。ドリンクは、"レモネードソーダ"または桜の花びらを浮かせた日本酒"白隠正宗"を合わせて。●富士の麓北山農園の野菜サラダ富士山の麓、富士宮にある北山農園さんの色とりどりの野菜サラダ。無農薬有機栽培で育てられた野菜は、力強さがあり個性的。露地の厳しい環境で育てられた野菜は甘く、味や香りがはっきりしています。サラダとともにサーブされるのは、kurkkuで焼き上げたオリジナルパン。ひとつは焼津の鰹節を練りこんだもの。もうひとつのプレーンのパンには浜名湖特産の青のりを混ぜたバターを合わせていただきます。ドリンクは、黄金色"烏龍茶"または"純米吟醸 若竹"を合わせて。●サスエ前田魚店のおすすめ海洋深層水のスープ焼津のサスエ前田魚店、店主の前田さんが目利きした最高の魚を味わえるスープ。味が凝縮した魚の旨みと塩味、水深600mから組み上げる海洋深層水の塩分のみでスープを仕立てた一品です。ドリンクは、"緑茶 まちこ"または常温やぬる燗の日本酒"ゴクゴク純米"を合わせて。●ディナーコース●静岡県海と田畑のフリットビール「エビス マイスター」に合わせた一品です。静岡の海と畑の産物をそれぞれフリット。巨大麦芽を細かく砕いた「カミアカリ」をまぶした海老餅と、シンプルに小麦粉をまぶしたサワラを揚げた、軽い口当たりのフリットです。ドリンクは、"玄米茶"または"エビス マイスター"をあわせて。エビスマイスターは、レモンピールを口に含んでいただく新しいスタイルです。●サスエ前田魚店のおすすめを望月さんの山わさびで魚のマジシャン・前田氏が特別に目利きした活けの魚をシンプルにお造りで。長谷川シェフ特製のつくり醤油を軽く塗り、静岡の山葵発祥の地で望月農園が丹精込めて作った清々しい香りの山葵を合わせた一皿。ドリンクは、"緑茶 まちこ"または"喜久酔 特別本醸造"を合わせて。●静岡県牛もも炭火焼静岡産黒毛和種「静岡育ち」のイチボを炭火でロースト。付け合わせに北山農園の野菜で主に根菜類が、軽く火入れして添えられています。アクセントに静岡伝統野菜の白糸唐辛子「アリッサ」が香ります。ドリンクは、"グローブほうじ茶"または"白隠正宗 生酛"を合わせて。「どこよりも早いプレミアムなお花見」をテーマに開催される「DINING OUT SPECIAL SHOWCASE」。静岡の魅力を再発見し再構築した、芸術のような料理の数々に出会えるとっておきの25日間です。予約は人数限定で公式HPから可能なので、気になる人は早めにチェックしてみましょう。その場にいるすべての人と、その空間を分かち合う…最高にラグジュアリーで洗練された「お花見」へ、お出かけしてみてはいかがでしょうか。開催概要名称:DINING OUT SPECIAL SHOWCASE開催時間:ランチ 12:00〜ディナー 18:30〜開催場所:代々木VILLAGE内「codekurkku」公式サイト:
2017年01月24日一流シェフの創作料理を味わえる野外レストラン「DINING OUT SPECIAL SHOWCASE in 代々木VILLAGE」が、期間限定で登場します。オープンするのは2017年1月24日。開催場所は都会のオアシス「代々木VILLAGE」です。スペシャルな野外レストラン「DINING OUT(ダイニングアウト)」「DINING OUT(ダイニングアウト)」は、食を通じて日本の地域に残された美しい自然や伝統文化、歴史、地産物などを再編集し、新たな魅力や価値として顕在化させ、地域経済の活性化を目指すプロジェクトです。その土地ならではの新しい地域価値を最も象徴的に具現化する場所・演出で、一流シェフが地元食材を使って料理を創作。ゲストは五感全てでその魅力を味わいます。「代々木VILLAGE」で開催決定!幻の野外レストランが東京に!●「DINING OUT SPECIAL SHOWCASE」とは?これまでに実施した「DINING OUT」開催地の魅力を「再発見」「再編集」する「DINING OUT SPECIAL SHOWCASE」。より多くの人に身近で地域の価値を体感してもらい、その魅力を全国に発信すべくはじめられた取り組みです。普段は地方でしか体験できない「幻の野外レストラン」が東京にやってくるとあって、早くも話題を呼んでいます。●静岡の魅力が東京に!「傳」の長谷川在佑氏の料理を堪能今回は、2015年3月に2日間限定で、名勝「日本平(静岡市)」にて春の富士山を眺めながら行われた「DINING OUT NIHONDAIRA」を再編集。会場は各界を代表するクリエイターの参画で話題を呼び、2016年に開業5周年を迎えた新型商業施設「代々木VILLAGE」です。静岡食材に新しい感覚を吹き込む日本料理でお客様を魅了した「傳」の長谷川在佑氏、美しく幻想的な桜の装飾で会場を包み込んだフラワーアーティストの赤井勝氏、そして素晴らしい静岡の生産者の方々やそこから生み出される豊かな食材が東京に集結します。「どこよりも早いプレミアムなお花見」をテーマに、赤井氏により豪華に生けられた満開の桜に包まれて、長谷川氏がプロデュースする静岡食材を用いたコース料理とペアリング・ドリンクが堪能できます。パワーアップした二人のコラボレーションと静岡の知られざる魅力が詰まったお料理に期待が膨らみます。一流シェフと地域の魅力がコラボレーションする「DINING OUT SPECIAL SHOWCASE in 代々木VILLAGE」の開催が、今から待ちきれません!【開催概要】開催日程:2017年1月24日(火)~2月17日(金) 計25日間開催時間:ランチ 12:00~ 、ディナー 18:30~募集人数:各回計36名限定 (完全予約制)開催場所:代々木VILLAGE内 code kurkku (コードクルック)料理人:長谷川 在佑 (神保町「傳」) ※会期中はcode kurkkuによる提供、長谷川氏が在店する日もあります。日程未定。装花:赤井 勝 (フラワーアーティスト)料金:ランチ 10,000円 (税込)/お一人様(ペアリング・ドリンク付き) ディナー 25,000円(税込)/お一人様 (ペアリング・ドリンク付き)予約サイト:※ご予約はWEB予約のみ ?WEB予約申し込み受付期間2016年12月1日(木) 12:00~
2016年12月03日