Snow Manの新曲「BREAKOUT」が、8月2日(金) 公開の映画『赤羽骨子のボディガード』の主題歌に決定。併せて本ビジュアルと本予告映像が公開された。週刊少年マガジンで連載中の丹月正光による同名コミックスを実写映画化した本作。本予告映像では、ラウール演じるヤンキー高校生・威吹荒邦が、個性あふれる3年4組のクラスメイトたちと出口夏希演じる100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子を命がけで殺し屋から守る姿が映し出されている。大好きな骨子を日々殺し屋から守る荒邦は、ある日クラスメイト全員がボディガードだと明かされる。クラス最強の司令塔・染島澄彦(奥平大兼)、骨子の親友で空手家の棘屋寧(髙橋ひかる)や、ハッカー・糸踏忠也(倉悠貴)、剣士・日暮弥美姫(山本千尋)、忍者・迅雷風太(戸塚純貴)、柔道家・大叢井巌(木村昴)、詐欺師・海代朱雀(芝大輔/モグライダー)、配信者・霧宮茶虎(あの)、潜水士・幡一平(有輝/土佐兄弟)、さらにドライバー、罠師、鍵師、調教師、スプリンター、新体操、鑑識官など、クラスメイト全員に特殊なスキルがあることを知った荒邦は、全員で“骨子を絶対に守ること”を使命に様々なミッションに挑んでいく。しかし、荒邦たちの前に立ちはだかる最強の殺し屋で、骨子の姉・尽宮正親(土屋太鳳)の登場によって物語は大きく動き出す。正親との壮絶なアクションや、骨子の父であり国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)からクラスメイトの中に「どうやら裏切者がいるらしい」と告げられるシーンは、3年4組史上最大のピンチを予感させる。また荒邦の父・威吹丈夫(津田健次郎)が「誰かを守るってことはその人が大事にしているものを守るってことだ」と言い微笑む姿や、骨子と寧の深い友情を感じさせるシーンなど、壮絶な闘いの背景にある彼らの熱いドラマに期待が膨らむ。ラストは「赤羽を守るってことは3年4組を守るってことだ」という荒邦の覚悟を込めた言葉で締めくくられる。本作の主題歌「BREAKOUT」は、映画のストーリーにリンクした歌詞と力強いサウンドで、骨子を守るためにどんな敵にも全力で立ち向かっていく荒邦のように闘志あふれるエネルギッシュな楽曲となっている。■ラウール コメント――主題歌がSnow Manの「BREAKOUT」に決定いたしましたが、今の率直なお気持ちをお聞かせください。僕が参加する作品にグループの楽曲が掛け算されるということが本当に嬉しいです。自分にとってもグループにとっても、とてもありがたいことなのでグループでこの楽曲を歌う意味というのをしっかり考えました。台本や現場の雰囲気をメンバーに共有しながら制作できたので出来上がりは僕としてもチームとしても満足いく仕上がりになっています。映画との化学反応を楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。――作品にピッタリなとてもカッコいい楽曲ですが、どんなところが聞いてほしいポイントですか?もちろん歌詞にも注目していただきたいのですが、僕なりに映画のエンディングに一番ハマるのは何かなと考えました。楽曲の決め手になったイントロのワクワク感は、この映画にぴったりだと思うので夏のいい刺激になったらいいなと思います。作詞していただいた方も台本を読んでくださって、この映画で伝えたいことをこの曲に全部詰め込んでいただきました。――メンバーの皆さんから何かコメントや話し合ったことはありますか?ダンスパフォーマンスをするにあたって映画(のストーリー)と関連付けて、“ひとつのミッションに向かってそれぞれの個性で挑んでいき最終的に達成する”というテンション感は共有させていただいたので、その雰囲気が映画とリンクしています。パフォーマンスも是非楽しみにしてもらえたら嬉しいです。――土屋太鳳さんが尽宮正親役で出演されることが先日発表されました。土屋さんとは初共演かと思いますが、共演されてみていかがでしたか?これまでSnow Manメンバーでは目黒くんと佐久間くんと共演されていて、グループとも縁のある方だなという印象がありました。とても温かく優しい方で、寒い日の撮影で「カイロあるよ」って渡してくれたことがあって、ほんわかしていて現場の中でも凄く居心地がよかったです。――また土屋さんと激しい本格的なアクションシーンもありましたたが、振り返ってみていかがでしたか?土屋さんとも撮影に入る前からふたりで一緒に練習したり、撮影当日も安全面に配慮しながら100%の力でぶつかってきてくださったので僕も凄くスイッチが入りました。土屋さんが沢山アクションを経験されていることは知っていたので、その分引っ張っていただきながらふたりでいいシーンを作り上げられたと思います。――遠藤憲一さん、津田健次郎さんの出演も解禁されましたが、おふたりや他の共演者の方々との撮影中に印象に残っていることはありますか?今回大変だったところは、学校の教室のシーンで20人位が一斉に現場に入るんです。それぞれが原作のビジュアルにかなり寄せていてメイクにとても時間がかかるので、メイクが仕上がってない状態でリハーサルをしていました(笑)。人数が多かったので基本的には和気あいあいとしていました。みんなでよく話していたのは、今回歌手の方もいらっしゃれば芸人さんも声優さんもいらっしゃったので、それぞれの職業の話をして知らない世界をお互い知り合う感じで興味深かったです。――撮影を無事に終えて今のお気持ちはいかがですか?シーンの数も多く、展開の数もとても多い作品でした。それぞれのシーンに向き合いながら、「繋がったらどうなるんだろう?」と想像がつかないまま、一生懸命撮影していましたし、そこにCGも入ってくるので本当に完成が楽しみです。自分がどのようにスクリーンに映るんだろうと思いますし、クラスメイトがそれぞれどんな登場の仕方をするのか。僕が参加していないシーンもあるのでとても楽しみです。――公開を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いいたします。映画『赤羽骨子のボディガード』は8月2日に公開です。スタッフ、キャスト一同全力で作品作りに挑ませていただいたので、是非皆さん夏の2時間をこの映画によろしくお願いします!映画『赤羽骨子のボディガード』本予告映像<作品情報>映画『赤羽骨子のボディガード』8月2日(金) 公開公式サイト:丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年06月12日「Snow Man」のラウールが主演する映画『赤羽骨子のボディガード』の本予告映像&本ビジュアルが到着。主題歌は、「Snow Man」の書き下ろし新曲「BREAKOUT」に決定した。映像では、威吹荒邦(ラウールさん)がクラスメイトたちと、100億円の懸賞金をかけられた幼なじみ・赤羽骨子(出口夏希)を殺し屋から守る姿が見られる。クラス最強の司令塔・染島澄彦(奥平大兼)、骨子の親友で空手家の棘屋寧(高橋ひかる)、ハッカー・糸踏忠也(倉悠貴)、剣士・日暮弥美姫(山本千尋)、忍者・迅雷風太(戸塚純貴)、柔道家・大叢井巌(木村昴)、詐欺師・海代朱雀(芝大輔)、配信者・霧宮茶虎(あの)、潜水士・幡一平(有輝)ほか、クラスメイト全員に特殊なスキルがあることを知った荒邦は、様々なミッションに挑んでいく。しかし、最強の殺し屋である骨子の姉・尽宮正親(土屋太鳳)の登場によって、物語は大きく動き出す。正親との壮絶なアクションや、骨子の父であり国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)からクラスメイトの中に「どうやら裏切者がいるらしい」と告げられる、ピンチを予感させるシーンも登場。また、荒邦の父・威吹丈夫(津田健次郎)の登場や、骨子と寧の深い友情を感じさせるシーンなど、壮絶な闘いの背景にある彼らの熱いドラマに期待が膨らむ。そして、主題歌に決定した「BREAKOUT」は、ストーリーにリンクした歌詞と力強いサウンドで、骨子を守るためにどんな敵にも全力で立ち向かっていく荒邦のように、闘志溢れるエネルギッシュな楽曲となっている。ラウールさんは「台本や現場の雰囲気をメンバーに共有しながら制作できたので出来上がりは僕としてもチームとしても満足いく仕上がりになっています。映画との化学反応を楽しんでもらえたら嬉しいなと思います」と楽曲への自信を覗かせた。さらにビジュアルは、荒邦を筆頭に3年4組のボディガードたちが骨子を守るため、全員集結した圧巻の一枚に。尽宮正人と正親といった“強烈な家族“も勢揃いした。先日、無事に撮影を終えたラウールさんは「シーンの数も多く、展開の数もとても多い作品でした。それぞれのシーンに向き合いながら、繋がったらどうなるんだろう?と想像がつかないまま、一生懸命撮影していましたし、そこにCGも入ってくるので本当に完成が楽しみです。自分がどのようにスクリーンに映るんだろうと思いますし、クラスメイトがそれぞれどんな登場の仕方をするのか。僕が参加していないシーンもあるのでとても楽しみです」と完成へ期待を膨らませている。『赤羽骨子のボディガード』は8月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:赤羽骨子のボディガード 2024年8月2日より全国にて公開©丹月正光/講談社 ©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年06月12日9人組グループ・Snow Manのラウールが主演する映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の予告映像とポスターが解禁した。さらに主題歌は本作のために書き下ろされたSnow Manの新曲「BREAKOUT」に決定。作品のストーリーにリンクした歌詞と力強いサウンドで、ヒロイン・骨子(出口夏希)を守るためにどんな敵にも全力で立ち向かっていく主人公・荒邦のように闘志あふれるエネルギッシュな楽曲となっている。『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の、丹月正光氏による人気漫画を実写化。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(出口)。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか。解禁された本予告映像では、ヤンキー高校生・威吹荒邦が、個性あふれる3年4組のクラスメイトたちと100億円の懸賞金をかけられた幼なじみ・赤羽骨子を命がけで殺し屋から守る姿が映し出されている。大好きな骨子を日々殺し屋から守る荒邦は、ある日クラスメイト全員がボディガードだと明かされる。クラス最強の司令塔・染島澄彦(奥平大兼)、骨子の親友で空手家の棘屋寧(高橋ひかる※高=はしごだか)や、ハッカー・糸踏忠也(倉悠貴)、剣士・日暮弥美姫(山本千尋)、忍者・迅雷風太(戸塚純貴)、柔道家・大叢井巌(木村昴)、詐欺師・海代朱雀(芝大輔/モグライダー)、配信者・霧宮茶虎(あの)、潜水士・幡一平(有輝/土佐兄弟)、さらにドライバー、罠師、鍵師、調教師、スプリンター、新体操、鑑識官など…クラスメイト全員に特殊なスキルがある事を知った荒邦は全員で【骨子を絶対に守ること】を使命にさまざまなミッションに挑んでいく。しかし荒邦たちの前に立ちはだかる殺し屋、骨子の姉・尽宮正親(土屋太鳳)の登場によって物語は大きく動き出す。正親との壮絶なアクションや、骨子の父であり国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)からクラスメイトの中に「どうやら裏切者がいるらしい」と告げられるシーンは、3年4組史上最大のピンチを予感させる。また荒邦の父・威吹丈夫(津田健次郎)が「誰かを守るって事はその人が大事にしているものを守るってことだ」と言いほほ笑む姿や、骨子と寧の深い友情を感じさせるシーンなど、壮絶な闘いの背景にある彼らの熱いドラマに期待が膨らむ。ラストの「赤羽を守るってことは3年4組を守るってことだ」という荒邦の覚悟を込めた言葉にも注目だ。メインビジュアルは、主人公・荒邦を筆頭に、個性豊かなスキルを持ち合わせる3年4組のボディガードたちが、赤羽骨子を守るために全員集結した圧巻のデザイン。骨子を溺愛する父・尽宮正人と、骨子の姉であり骨子に対して敵意をむき出しにする正親といった“強烈な家族”も勢ぞろい。 「命にかえても俺たちが守る」というボディガードたちの言葉と力強い眼差し。一つの目的に向かって一致団結する荒邦と彼らの決意から、この夏一番熱い胸アツな展開を予感させる一枚が完成した。■ラウールコメント――主題歌が Snow Man の「BREAKOUT」に決定しましたが、今の率直なお気持ちをお聞かせください。僕が参加する作品にグループの楽曲が掛け算されるという事が本当にうれしいです。自分にとってもグループにとっても、とてもありがたいことなのでグループでこの楽曲を歌う意味というのをしっかり考えました。台本や現場の雰囲気をメンバーと共有しながら制作できたので、出来上がりは僕としてもチームとしても満足いく仕上がりになっています。映画との化学反応を楽しんでもらえたらうれしいなと思います。――作品にピッタリなとてもカッコいい楽曲ですが、どんなところが聞いてほしいポイントですか?もちろん歌詞にも注目していただきたいのですが、僕なりに映画のエンディングに一番ハマるのは何かなと考えました。楽曲の決め手になったイントロのワクワク感は、この映画にぴったりだと思うので、夏のいい刺激になったらいいなと思います。作詞していただいた方も台本を読んでくださって、この映画で伝えたいことをこの曲に全部詰め込んでいただきました。――メンバーの皆さんから何かコメントや話し合ったことはありますか?ダンスパフォーマンスをするにあたって映画(のストーリー)と関連付けて、【ひとつのミッションに向かってそれぞれの個性で挑んでいき最終的に達成する】というテンション感は共有させていただいたので、その雰囲気が映画とリンクしています。パフォーマンスもぜひ楽しみにしてもらえたらうれしいです。――土屋太鳳さんが尽宮正親役で出演されることが先日発表されました。土屋さんとは初共演かと思いますが、共演されてみていかがでしたか?これまでSnow Manメンバーでは目黒くんと佐久間くんと共演されていて、グループとも縁のある方だなという印象がありました。とても温かく優しい方で、寒い日の撮影で「カイロあるよ」って渡してくれた事があって、ほんわかしていて現場の中でもすごく居心地がよかったです。――また土屋さんと激しい本格的なアクションシーンもありましたたが、振り返ってみていかがでしたか?土屋さんとも撮影に入る前から2人で一緒に練習したり、撮影当日も安全面に配慮しながら100%の力でぶつかってきてくださったので僕も凄くスイッチが入りました。土屋さんがたくさんアクションを経験されている事は知っていたので、その分引っ張っていただきながら2人でいいシーンを作り上げられたと思います。――遠藤憲一さん、津田健次郎さんの出演情報も解禁されますます注目が集まっている本作ですが、お2人や他の共演者の方々との撮影中に印象に残っている事はありますか?今回大変だったところは、学校の教室のシーンで20人くらいが一斉に現場に入るんです。それぞれが原作のビジュアルにかなり寄せていてメイクにとても時間がかかるので、メイクが仕上がってない状態でリハーサルをしていました(笑)。人数が多かったので基本的には和気あいあいとしていました。みんなでよく話していたのは今回歌手の方もいらっしゃれば芸人さんも声優さんもいらっしゃったので、それぞれの職業の話をして知らない世界をお互い知り合う感じで興味深かったです。――撮影を無事に終えて今のお気持ちはいかがですか?シーンの数も多く、展開の数もとても多い作品でした。それぞれのシーンに向き合いながら、「繋がったらどうなるんだろう?」と想像がつかないまま、一生懸命撮影していましたし、そこにCGも入ってくるので本当に完成が楽しみです。自分がどのようにスクリーンに映るんだろうと思いますし、クラスメイトがそれぞれどんな登場の仕方をするのか。僕が参加していないシーンもあるのでとても楽しみです。――公開を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。映画『赤羽骨子のボディガード』は8月2日に公開です。スタッフ、キャスト一同全力で作品づくりに挑ませていただいたので、ぜひ皆さん夏の2時間をこの映画によろしくお願いします!
2024年06月12日アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)。3年ぶりの映画単独主演に挑むラウールのほか、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる、土屋太鳳らが出演することでも話題を呼んでいる同作の撮影現場に密着した。同作は丹月正光氏による同名コミックスの実写化作で、ある事情から100億円の懸賞金をかけられ、命を狙われることになった幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)の物語を描く。荒邦に与えられたミッションは、本人にバレることなく骨子を守ることだったが、実はボディガードは荒邦だけではなく、3年4組のクラスメイト全員。荒邦は、それぞれ特技を持つ個性豊かなクラスメイト達と協力し、ボロボロになりながらも幼馴染を守るために奮闘する。○■『赤羽骨子のボディガード』撮影現場に密着取材今回は、赤羽骨子を狙う殺し屋に威吹荒邦が捕まってしまい、3年4組の面々が助けに現れるシーンの現場に密着。撮影は2024年3月に行われ、クラスメイト全員がボディガードであることを荒邦が知る重要な場面だ。現場の倉庫には多くのエキストラが待機し、その中にひときわ目立つ白の制服に金髪のラウールの姿が。カメラが回ると、倉庫の床に横たわったラウールを殺し屋が取り囲み、骨子を狙う殺し屋のリーダー・田中を演じる皆川猿時の声が響き渡る。一方のラウールも、スマホ越しにクラスメイトの裏の顔を知った驚きを見事に表現していた。3年4組キャストが多く集結したこの日。俳優だけでなく声優の木村昴、お笑いコンビ・モグライダーの芝大輔など様々なジャンルで活躍する面々がそろっており、控え室では和気あいあいと談笑する姿も。3年4組キャストが続々と撮影に向けて準備を進める中、自身の出演カットを終えたラウールは控え室に顔を出すと、取材に入った報道陣に気が付いたようで笑顔で会釈した。そして、いよいよクラスメイトたちが荒邦を救出しに来るシーンの撮影に。自身が映らないカットにもかかわらず、ラウールも現場に登場し、モニターの前でクラスメイトたちの姿を見守る。荒邦が捕まっている倉庫のシャッターが上がり、徐々にクラスメイトのシルエットが映るカットのテストでは、スタッフと一緒にモニターをのぞき込んでいたラウールが「フゥ~!!」と声を上げ、「これやばい! かっこいい!」と興奮していた。○加藤達也プロデューサーが語る俳優・ラウールの魅力とは加藤達也プロデューサーは、主人公・威吹荒邦役にラウールを抜てきした理由について、「今作は、とにかく華やかなキャラクターたちが出てくるので、主人公として埋もれない存在感を出せる方と考えた時に、普通の人じゃできないなと。3年4組キャストは違和感がある座組にしようと考えていたので、規格外の存在感・スケール感で活躍されているラウールさんはすぐに頭に浮かびました」と話す。撮影が進むとラウールの身体能力の高さに驚かされたそうで、「手足も長いですし、迫力がある。体の見せ方も上手いので決まりがかっこよく見える。アクションは動きを相手と合わせるので、ダンスに近い部分もあり、覚えも早いです。あと、やられているときの動きもとても上手」と絶賛した。アクション以外に、コメディ要素も見どころの1つとなる同作。加藤プロデューサーは、ラウールのコミカルな演技にも注目して欲しいと話す。「かけ合いはどうなのかなと思って、現場で拝見していたんですが、コメディセンスもすごくあるおもしろくやろうとすると、逆に笑えない部分もあって難しいんですが、ラウールさんの天性の明るさや、元々持っている陽のエネルギーがコメディにもマッチしています。魅力は存分に伝わると思います」と自信をのぞかせていた。(C)丹月正光/講談社(C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年06月04日Snow Manのラウールが主演する映画『赤羽骨子のボディガード』のオフィシャル現場レポートが到着。併せて、ラウールのインタビューも公開された。3月末の汗ばむ陽気に包まれた日。関東近郊の巨大な倉庫のセットで昼夜逆転、完全ナイター体制で映画『赤羽骨子のボディガード』の撮影が和気あいあいと行われていた。原作は、現在も週刊少年マガジン(講談社)で好評連載中の丹月正光による同名コミック。監督は映画『変な家』が大ヒット中の石川淳一が務める。主人公は見た目はオラオラ系、中身はピュアピュアの金髪ヤンキー高校生・威吹荒邦(ラウール)。荒邦の目的はただひとつ。密かに想いを寄せる幼なじみの赤羽骨子(出口夏希)を、卒業までの1年間守り抜くこと。だが骨子のボディガードは荒邦だけではなかった……。人気アイドルグループ=Snow Manのラウールが、映画『ハニーレモンソーダ』(21) 以来の単独主演作に挑む話題作。『ハニレモ』と同じく再び鮮やかな金髪スタイルでスクリーンに降臨するラウールだが、3年前と比べて明らかにたくましくなった姿はボディガードとしての貫禄十分。撮影前から猛特訓を積んだというハードなアクションシーンの数々でも、その高い身体能力を見せつける。この日の撮影は骨子以外の3年4組のメンバーが勢揃い。撮影の合間、夜の倉庫内で椅子を並べ楽しそうにクラスメイトたちとおしゃべりに興じるラウールだが、よく見るとその顔には血のりがベッタリ。「今日はずっと血だらけです」と笑っていたが、荒邦はけんかっ早いがゆえにボコボコにやられるシーンも多い。この日も敵に鉄パイプで殴られた挙句に拘束されるという、なかなかの受難シーンが続いた。荒邦の前に颯爽と現れるクラスメイトたちも、全員個性爆発の面々。司令塔としてクラスをまとめる染島澄彦(奥平大兼)、骨子の親友で空手家の棘屋寧(髙橋ひかる)など、それぞれのスペシャリストとして特殊な訓練を受けた精鋭ばかり。倉庫のシャッターがゆっくり上がり、足元からジリジリと全員の姿が表れる一連の流れは、計算されたライティング効果もありゾクゾクする登場シーンとなっている。その後一気に大乱闘になだれ込むシークエンスも大迫力で、ラウールも楽しそうに撮影を見学していた。深夜の撮影は終始テンション高く進み、ついに染島が荒邦にクラスメイト全員が骨子のボディガードであることを明かす。衝撃の告白を受けた直後の荒邦のアップの表情は、映画全体のトーンを決める重要なもの。セリフこそないものの、様々なバリエーションをラウールと監督で模索していく。「あごを引いて、ちょっと睨みつけるように……」(監督)、「少し幼く見えちゃうかな?本当に微妙なニュアンスですね」(ラウール)、などふたりで何度も話し合いながら、ベストな表情を突き詰めていく。いずれも絶対に諦めない荒邦の目の強さが鮮烈に印象に残った。加藤達也プロデューサーは「これだけ個性的で華やかなキャストさんたちの中心に、負けない存在感で埋もれずにいてくれる方はラウールさんしかいない。彼の天性の明るさ、陽のエネルギーが必ず伝わる作品になると思います。ラウールさんはもちろん、全員がこちらの期待を軽く超えたお芝居をしてくれているので是非公開をお楽しみに!」と語った。<ラウール インタビュー>──本日はクラスメートが集合しているシーンになりますが、どのような内容なのかラウールさんからご説明お願いいたします。今日は序盤の最もキーになる掴みのシーンです。それぞれの役柄を紹介するシーンなので、一番ワクワクするシーンですね。凄く楽しみにしていて、僕は映ってないんですけど、クラスメイト全員が荒邦を助けにくる、シャッターが上がっていくところを見ていて何かこの映画すごいなって思いました。──この後も一人ひとりにフィーチャーしていく、見どころのあるシーンですよね。すごく細かくそれぞれのキャラクターが分かりますし、アクションが激しく入ってくるので楽しみです。最初から結構絡みがあるのでどうなってくのかなって。僕は縛られて、ひたすら見ているだけなので、申し訳ないなと思いつつ(笑)。──最初は威吹荒邦だけがボディーガードという始まりですが、お客さんもそこで世界観に入れる瞬間ですよね。原作を見ていない人からしたら、よりワクワクできる展開だなと思いました。──撮影に入られて2週間ほど経ちますが、現場の雰囲気はだいぶ和気あいあいとされていますよね。和気あいあいとしてますね。学園モノってこういうことだなっていう感じです。それぞれ主軸にしているジャンルが結構バラバラで、俳優さんの中でも個性的な役をやる人もいれば、王道な役をやる人もいるっていう。すごいジャンルレスに集まっているので、お互いがお互いのことに興味津々で「ラウール君はどんな感じで仕事してるの?」とか、そういう会話がすごく楽しいです。──何か印象的だったそういう会話はありますか。印象的だったのは、木村昴さんです。木村さんのセリフで「おい、威吹!乱取り稽古しようぜ」っていうのがあって、冗談で僕がちょっとジャイアンっぽい声で「おい、威吹!乱取り稽古しようぜ」って言ったら木村さんが本域のをやってくれて。みんな心のどこかで昴さんのジャイアン聞きたいなっていう思いは多分あったんでしょう。僕もずっとあって。このセリフはばっちりだなと思って、言ってみたら本域でやってくれて凄い沸きましたね。──それは沸きますね。初日のリハーサルか何かで誰かが「おいジャイアン」って突っ込んでたんですよね。そうそう(笑)三浦君ですね。三浦君がリハで「おいジャイアン。それやめろよ」って言っていて、皆で笑っちゃいました。──クランクインのインタビューで坂口さんと仲良くなれそうと仰っていましたが、その後いかがですか。ダンスの話とか色々しましたね。坂口くんも結構美容を頑張っていて、人生で一番肌の状態がいいって言っていて、美容トークしました。楽屋では結構美容トークをしてるイメージがありますね。僕も美容に割と詳しいから、話すと意外と知ってるねって女子チームが結構びっくりしていました。あと土佐さんが現場のムードメーカーとして盛り上げてくれてます。仕事の話から深い話まで!オンのお芝居の時間もこの人こういう感じで来るんだ、この役をこう演じるんだっていうそういう面白さもあるんですけど、素の状態のトークの時間が結構楽しいです。──苦労した点はありましたか。コメディの要素のあるシーンで威吹の人柄を演じるのは絶妙な塩梅が必要というか、振り切りすぎてもよくないのかという感じで。威吹くんは積極的に面白いことをするというよりかは、天然な可愛いい面白さが良いところなので、それが楽しいけど難しいところでもあり悩みながらも演じています。後は……後半になってきてアクションが課題かなと思います。さわりだけですけど今日もありましたし、学校でも何回かやってみて、アクションの撮影とはっていうところが何か分かったので、凄くいい入り方だったなって思いました。あとは正親とのシーンがすごく良かったです。ふたりの掛け合いの感じが、ニコニコしちゃって、ほんわかしていてすごく素敵なんです。正親って煙たがられてるけど、やっぱりどこか可愛くて魅力的なんですよね。──本日の撮影ではやられる(殴られる)側の方を何度も撮影してましたが、ご自身がやる(殴る側を演じる)のとやられる(殴られる側を演じる)のでは全然違うものですか。そうですね、初日に染島をいじめるヤンキーの子を倒すシーンがすごく気持ちよかったんです。やっと格好いいアクションから始められたと思っていたら、それ以降カッコつけられる顔ができるアクションシーンが全然なくて(笑)。ボコボコにされてばっかりなので、ここからどうなるかなと思って楽しみにしてます。──現場では石川監督と結構お話されてますが監督とはどうですか。監督とも結構コミュニケーションを取っています。本当に安心感があるんです。僕は結構心配性なタイプなので、落ち着かせてくれる人はすごくありがたいです。僕は過度に心配することがあるから、ああダメだったかもって思っても、カット後「大丈夫でしたよ」って言ってくださる感じが安心します。でも妥協はないから、ちょっと僕(の演技)がニュアンス違ったなとか、ちょっとカメラが違ったな、照明が違ったなってなると、絶対やり直す。その妥協のないところも安心できるのですごいですね。職人気質な感じで、それが技術スタッフさん達をはじめ、みんな石川監督だから頑張れるって言ってる人も多いぐらい。すごくいい監督だなと思いました。──そして改めて威吹荒邦を演じてみて、自分との共通点や気付いたところはありますか。結構あるかも!威吹くんって、あのビジュアルで初心なんです。これは僕でしょ!という感じはありました。クラスの席も端っこの後ろで、背が高いから後ろにされてるっていうのもあったんですけど、いつもあの辺にいました。すごく見慣れた景色でしたし、僕も2回ぐらい転校しているので、転校生の気持ちがすごく分かるんです。撮影2日目にクラスメイトに会う時、本当に転校生みたいな気持ちだったんで、その時の気持ちを思い出しました。あと僕は上手くいかない時も、しっかりコミュニケーションを取りたいというタイプなのですが、芯からぶつかっていく感じもやっぱり荒邦に近いなと思いました。──Snow Manのラウールってどんな人なんだろう、と周りのキャスト陣も思っていたと思うんですが、意外とあれ?みたいになってどんどん近づいていく感じが、原作や脚本に書いてあることと一緒だなと思いました。人見知りもされずにコミュニケーション取られてますよね。そう言ってくれました。嬉しかったです。まさにそうで、僕も結構でかくて、こういうビジュアルですし、今までやってきた仕事のジャンルだけを見ると、最初は怖がられたりすることが多いんですけど、今回はもう最初からフルオープンでいきました。いつもメンバーといる時ぐらいのトーク力、僕の培ってきたコミュ力を一番発揮してます。そしたら荒邦がクラスメイトと近づいていく通りになって。本当にスタッフさんたちも、すごくいいんですよ。カメラマンの佐藤さんとか、音声さんもすごい良い人です。本当にいい現場です!──学校(のシーンが)終わって乗り越えて、今日また少しみんなもテンションも全然違いますね。すごいまとまりだなと思いました。もう1回、最後の方は学校の撮影に戻りたいです。みんなで。もうひとシーンぐらい増やせないですか。今から(笑)。何回か大人数の日はあるのでそういう日も楽しみです。──もうあと(撮影が)残り1カ月ですが、最後に意気込みをお願いします。まだまだ大事なシーンが残ってます。水族館やダンス大会も。アクションも楽しみなんですが、プライベートでなかなか水族館には行かれないので、大きな水槽でお魚さん見るのも(笑)!あとは遠藤憲一さんとのシーンですね。“尽宮対威吹”は親子共々面白い関係性なので、そこが上手くいったらいいなって思ってます。<作品情報>映画『赤羽骨子のボディガード』8月2日(金) 公開公式サイト:丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年06月04日アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める、映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)のクランクアップ映像が1日、公開された。この度、3年4組総勢24名の充実感溢れるクランクアップ映像が公開された。主人公の威吹荒邦を演じたラウールは「楽しい思い出が多くて、現場は不安になることが多いんですけど、スタッフとキャストの皆さんがすごく和らげてくださり、集中して挑めたと思うので本当に感謝しています。皆さんの努力を多くの人に届けるため、ヒットさせることができるようにできることやります!」と座長として挑んだ本作への熱い思いを語る。あわせて、クランクアップ時に楽しい思い出を体で表現したラウールのメイキング写真も公開された。赤羽骨子役・出口夏希は「クラスのみんなとの撮影がなくて寂しかったんですけど、完成すごく楽しみにしています!」と骨子を守るクラスメイトのアクションシーンなどへの期待を寄せ、メイキング隊長・染島澄彦役の奥平大兼は「新しい気持ちが沢山味わえたとても楽しい現場でした」と今までにない作品に携われた嬉しさを明かす。棘屋寧役を演じた高橋ひかる(※高ははしごだか)は、「完成が楽しみで仕方ないです。盛り上げていきたいと思います!」と宣伝へのやる気溢れる意気込みをコメントしている。映像には、「こんなユニークな作品に入るの久しぶりだったので、楽しかったです」(糸踏忠也役:倉悠貴)、「面白い個性あるキャラクターたちと一緒に過ごせてすごく楽しみな作品になりました」(日暮弥美姫役:山本千尋)と本作に参加できた喜びやクランクアップを惜しむキャストの姿、本編撮影中の仲睦まじい様子が盛りだくさんに含まれている。また、戸塚純貴(迅来風太役)は、花束を持ってきてくれた坂口涼太郎(千坂時規役)に対し 「出口さんが良かったな。」と冗談を交える場面も。また、同作のムビチケ前売り券(オンライン)の発売が6月14日に決定。荒邦の躍動感あふれる姿がデザインされた。【編集部MEMO】映画『赤羽骨子のボディガード』は丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく(C)丹月正光/講談社(C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年06月01日9人組グループ・Snow Manのラウールが単独主演する映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)で、ラウール演じる威吹荒邦ら“3年4組”総勢24人の充実感あふれるクランクアップ映像が解禁された。あわせて、クランクアップ時に楽しい思い出を体で表現したラウールのメイキング写真も解禁された。『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の、丹月正光氏による人気漫画を実写化。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(出口夏希)。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか。ラウールは「楽しい思い出が多くて、現場は不安になることが多いんですけど、スタッフとキャストの皆さんがすごく和らげてくださり、集中して挑めたと思うので本当に感謝しています。皆さんの努力を多くの人に届けるため、ヒットさせることができるようにできることやります!」と座長として熱い思いを語る。赤羽骨子役の出口は「クラスのみんなとの撮影がなくて寂しかったんですけど、完成すごく楽しみにしています!」と骨子を守るクラスメイトのアクションシーンなどへの期待を寄せ、また本作のメイキング隊長・染島澄彦役の奥平大兼は「新しい気持ちがたくさん味わえたとても楽しい現場でした」と手応え。棘屋寧役の高橋ひかる(※高=はしごだか)は、「完成が楽しみで仕方ないです。盛り上げていきたいと思います!」と宣伝へのやる気をみせた。映像には、「こんなユニークな作品に入るの久しぶりだったので、楽しかったです」(倉悠貴)、「面白い個性あるキャラクターたちと一緒に過ごせてすごく楽しみな作品になりました」(山本千尋)と喜びやクランクアップを惜しむキャストの姿のほか、戸塚純貴が、花束を持ってきてくれた坂口涼太郎に対し「出口さんが良かったな」と冗談を交えるなど、仲むつまじい様子が盛りだくさんに含まれている。また、ムビチケ前売り券(オンライン)の発売が6月14日に決定。ムビチケカード、ムビチケ前売り券(オンライン)が上映劇場窓口(一部劇場を除く)や通販サイトで発売される。ラウール演じる威吹荒邦の躍動感あふれる姿がデザインされている。
2024年06月01日Snow Manのラウールが主演を務める映画『赤羽骨子のボディガード』のクランクアップ映像が公開された。週刊少年マガジンで2022年より連載中の丹月正光による同名コミックを、『エイプリルフールズ』『ミックス。』『変な家』などで知られる石川淳一がメガホンをとり、実写映画化した本作。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子(出口夏希)を守るため、彼女のボディガードとなった主人公・威吹荒邦(ラウール)。彼に与えられたミッションは、“彼女にバレることなく守ること”。だが、骨子のボディガードは荒邦だけではなく、同じ高校のクラスメイト全員だった……。このたび公開されたのは、物語に登場する3年4組総勢24名の充実感あふれるクランクアップ映像。ラウールは「楽しい思い出が多くて、現場は不安になることが多いんですけど、スタッフとキャストの皆さんがすごく和らげてくださり、集中して挑めたと思うので本当に感謝しています。皆さんの努力を多くの人に届けるため、ヒットさせることができるようにできることやります!」と座長として挑んだ本作への熱い思いを語った。出口は「クラスのみんなとの撮影がなくて寂しかったんですけど、完成すごく楽しみにしています!」と骨子を守るクラスメイトのアクションシーンなどへの期待を寄せ、染島澄彦役の奥平大兼は「新しい気持ちが沢山味わえたとても楽しい現場でした」と今までにない作品に携われた嬉しさを明かした。棘屋寧役の髙橋ひかるは「完成が楽しみで仕方ないです。盛り上げていきたいと思います!」、糸踏忠也役の倉悠貴は「こんなユニークな作品に入るの久しぶりだったので、楽しかったです」、日暮弥美姫役の山本千尋は「面白い個性あるキャラクターたちと一緒に過ごせてすごく楽しみな作品になりました」とそれぞれコメント。また迅来風太役の戸塚純貴が、花束を持ってきた千坂時規役の坂口涼太郎に対し、「出口さんが良かったな」と冗談を交える場面も見ることができる。さらに、本作のムビチケカード、ムビチケ前売り券(オンライン)が6月14日(金) に発売されることが決定。ムビチケカードには、荒邦の躍動感あふれる姿がデザインされている。映画『赤羽骨子のボディガード』クランクアップ映像<作品情報>映画『赤羽骨子のボディガード』8月2日(金) 公開公式サイト:丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年06月01日9人組グループ・Snow Manのラウールが単独主演する映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)に俳優・土屋太鳳が出演することが決定した。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子(出口夏希)を殺したいほど憎む姉・尽宮正親(じんぐう・まさちか)役に起用。このほど、普段の土屋のイメージを覆すビジュアルも公開された。『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の、丹月正光氏による人気漫画を実写化。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに/ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか。国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)の娘として生まれるが男として育てられ、父の愛情を受けたい一心で血のにじむような努力をしMI6に所属するエリートとなるが、どんなに努力をしても正人は正親に見向きもせず骨子を溺愛していた…。やがて正親の敵意の矛先は骨子に向けられ、骨子を殺したいほど憎むようになる。骨子の命を狙い、ボディガードとして彼女を守る威吹荒邦と対峙することとなるが、ひょんなことから荒邦にある感情を持つようになる。圧倒的な存在感を放ち手強い敵として登場する正親だが、荒邦というピュアで真っすぐな存在と出会い、徐々に人間らしく変化していくのだった。完璧なのにどこか不器用で感情をむき出しにしていく姿はどこか憎めない愛らしい魅力あふれるキャラクターとして描かれている。これまでの土屋のイメージを覆す、黒のレザーコートに身を包み、銀髪、そして右目には眼帯という圧倒的な存在感を放つ妖しげなビジュアルはもちろんのこと、娘として生まれるが男として育てられた難しい役どころを見事に演じている。加藤達也プロデューサーは今作の人気キャラクターでいわば「ジョーカー的な存在」となる正親について「今までの映画史でも見たことがないキャラクターにしたく、普段のパブリックイメージからはまったく想像できない、イメージが湧かないような方にお願いできないか。どんな方であれば、この難役をお願いできるのか。非常に悩みましたし、考え抜きました」とその結果、選ばれたのは土屋だったという。「類稀(たぐいまれ)な美しさ、華やかさ、強さとしなやかさをお持ちで、コミカルさを兼ね備える人と考え抜いた時に、最後は理屈ではなく、閃(ひらめ)きと、直感で絶対に土屋太鳳さんにお願いしたいと思い、今回オファーさせていただきました」とし、本人もビジュアルにこだわり、ほぼ自らアクションにも挑んだことを明かす。「カメラに映し出された土屋さん演じる正親を見た時に、当初の想像をはるかに超えたキャラクターに昇華していただいていて、圧倒され震えてしまうほどでした。きっと映画史に残るような傑出したキャラクターになっていると確信しておりまし、縦横無尽に躍動する正親をぜひ大きなスクリーンで皆様にもご覧いただきたいと思います」と自信をのぞかせている。■土屋太鳳インタビューコメント――クランクアップを迎えて今のお気持ちをお聞かせください。率直にいうと、寂しいなという気持ちです。演じさせていただいた時間自体はすごく短いんですけど、演じれば演じるほど自分の心にどんどん入り込んでくるような愛おしさを感じる役でした。――正親役のお話が来たときのお気持ちをお聞かせください。原作と台本を読ませていただいて、これは責任重大だぞ!と思いましたね。男の子として育てられたけれど、お父さんには『娘』として認めてもらいたいと願っていて、しかも荒邦と骨子の距離を縮めるキーマンでもあって、その上で、正親は荒邦を圧倒しないといけないじゃないですか。難しい役だなと思いました。――役作りをかなり準備されてこだわられたと思いますが、具体的にこだわられたところを教えてください。まずは、登場シーンですよね。ここでちゃんと正親として荒邦を圧倒しなきゃいけない。それができないと、そのあとのかわいらしい部分や憎めない部分が表現できないので、とにかく正親がどんな気持ちで育ってきたか全力で考え続けて、そのエネルギーを込めました。といっても正親らしさは気持ちだけで表現できるものじゃないので、宝塚の男役の方にコツを伺ったり、宝塚のメイクに携わっている方に講習会を開いていただいたり、家族に姿勢や歩き方や声の出し方を教わったりして、私自身の日常の中で正親の生活を送りました。ですのでその頃は、普段の生活でも男らしかったと思います。声は低くしすぎると枯れてしまうので、低い中で声色やニュアンスを変えたり息を入れたりと工夫しましたが、とっても難しかったです。衣装とメイクとウィッグにたくさんパワーをもらって、やっと乗り切れた気がします。――印象に残っているシーンを教えてください。学校のシーンがクランクインだったんですけど、反省点が多かったんです。自分の立ち姿だったり歩き方だったり、もうちょっと研究できたなと思って、少し工夫を重ねました。水族館のシーンでは、よりけんかっぽいアクションにしたいなと思って、ギリギリまで練習をして臨みました。休憩時間に、荒邦さんが「正親の気迫を感じます」と言ってくださって、すごくうれしかったです。――ラウールさんとご一緒されてみていかがでしたか?ラウールさんは頭脳と身体能力の両方をフルに使って、現場でどんどん進化していかれる方だなと感じました。正親とのアクションでは受け身を担当なさってますけど、アクションって、実は受け身が上手くないとアクションにならないんです。しかも受け身って危険なんですよね。体格差もすごくあるのに一生懸命向き合ってくださって、本当にすばらしかったなと思います。―出口さんや遠藤さんはいかがでしたか。とても明るくて、夏希ちゃんのかわいい笑顔にパワーをいただきながらご一緒していました。遠藤さんは、ずっと共演させていただきたいなと憧れてきた方なので、やっとお会いできたという感じでした。私が申し上げるのはおこがまし過ぎるんですけど、本当にお芝居がお上手で、すてきで、胸にぐっときました。――最後に公開を楽しみにしている皆さんへ一言お願いします。さわやかで華やかで思いきり楽しんでいただける魅力的な作品になっていると思います。錚々児高校3年4組の熱い日々を、是非スクリーンで体感してください!
2024年05月26日土屋太鳳が、8月2日(金) に公開される映画『赤羽骨子のボディガード』に出演することが発表された。週刊少年マガジンで2022年より連載中の丹月正光による同名コミックを、『エイプリルフールズ』『ミックス。』『変な家』などで知られる石川淳一がメガホンをとり、実写映画化した本作。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子(出口夏希)を守るため、彼女のボディガードとなった主人公・威吹荒邦(ラウール/Snow Man)。彼に与えられたミッションは、“彼女にバレることなく守ること”。だが、骨子のボディガードは荒邦だけではなかった……。今回土屋が演じるのは、国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)の娘として生まれるが、男として育てられた尽宮正親。骨子とは実の姉妹で、父の愛情を受けたい一心で血の滲むような努力をしMI6に所属するエリートとなるが、どんなに努力をしても正人は正親に見向きもせず骨子を溺愛していた。やがて正親の敵意の矛先は骨子に向けられ、骨子を殺したいほど憎むようになる。骨子の命を狙い、ボディガードとして彼女を守る荒邦と対峙することとなるが、ひょんなことから荒邦にある感情を持つようになる。手強い敵として登場する正親だが、荒邦というピュアで真っすぐな存在と出会い、徐々に人間らしく変化していく。完璧なのにどこか不器用で、感情をむき出しにしていく姿は、どこか憎めない愛らしい魅力あふれるキャラクターとして描かれている。併せて、正親のイメージビジュアルが公開された。黒のレザーコートに身を包み、銀髪、そして右目には眼帯という妖しげなビジュアルで、これまでの土屋のイメージを覆すような仕上がりとなっている。■土屋太鳳 コメント――クランクアップを迎えて今のお気持ちをお聞かせください。率直にいうと、寂しいなという気持ちです。演じさせていただいた時間自体はすごく短いんですけど、演じれば演じるほど自分の心にどんどん入り込んでくるような愛おしさを感じる役でした。――正親役のお話が来たときのお気持ちをお聞かせください 。原作と台本を読ませていただいて、これは責任重大だぞ!と思いましたね。男の子として育てられたけれど、お父さんには“娘”として認めてもらいたいと願っていて、しかも荒邦と骨子の距離を縮めるキーマンでもあって、その上で、正親は荒邦を圧倒しないといけないじゃないですか。難しい役だなと思いました。――役作りをかなり準備されてこだわられたと思いますが、具体的にこだわられたところを教えてください。まずは、登場シーンですよね。ここでちゃんと正親として荒邦を圧倒しなきゃいけない。それが出来ないと、そのあとの可愛らしい部分や憎めない部分が表現出来ないので、とにかく正親がどんな気持ちで育ってきたか全力で考え続けて、そのエネルギーを込めました。といっても正親らしさは気持ちだけで表現できるものじゃないので、宝塚の男役の方にコツを伺ったり、宝塚のメイクに携わっている方に講習会を開いていただいたり、家族に姿勢や歩き方や声の出し方を教わったりして、私自身の日常の中で正親の生活を送りました。ですのでその頃は、普段の生活でも男らしかったと思います。声は低くしすぎると枯れてしまうので、低い中で声色やニュアンスを変えたり息を入れたりと工夫しましたが、とっても難しかったです。衣装とメイクとウィッグにたくさんパワーを貰って、やっと乗り切れた気がします。――印象に残っているシーンを教えてください。学校のシーンがクランクインだったんですけど、反省点が多かったんです。自分の立ち姿だったり歩き方だったり、もうちょっと研究できたなと思って、少し工夫を重ねました。水族館のシーンでは、より喧嘩っぽいアクションにしたいなと思って、ギリギリまで練習をして臨みました。休憩時間に、荒邦さん(ラウール)が「正親の気迫を感じます」と言ってくださって、凄く嬉しかったです。――ラウールさんとご一緒されてみていかがでしたか?ラウールさんは頭脳と身体能力の両方をフルに使って、現場でどんどん進化していかれる方だなと感じました。正親とのアクションでは受け身を担当なさってますけど、アクションって、実は受け身が上手くないとアクションにならないんです。しかも受け身って危険なんですよね。体格差もすごくあるのに一生懸命向き合ってくださって、本当に素晴らしかったなと思います。――出口さんや遠藤さんはいかがでしたか?とても明るくて、夏希ちゃんの可愛い笑顔にパワーをいただきながらご一緒していました。遠藤さんは、ずっと共演させていただきたいなと憧れてきた方なので、やっとお会いできたという感じでした。私が申し上げるのはおこがまし過ぎるんですけど、本当にお芝居がお上手で、素敵で、胸にぐっときました。――最後に公開を楽しみにしている皆さんへ一言お願いします。爽やかで華やかで思いきり楽しんでいただける魅力的な作品になっていると思います。錚々児高校3年4組の熱い日々を、是非スクリーンで体感してください!■プロデューサー:加藤達也 コメント(起用理由について)お待たせいたしました。『赤羽骨子のボディガード』最後のキャスト発表です。満を持して正親役の発表ができることを本当に嬉しく思います。この『赤羽骨子のボディガード』の人気キャラクターで、ジョーカー的な存在。男性に間違えられるような女性であり、その姿は圧倒的にかっこよく、美しくなければなりません。加えて内面は男らしく荒々しい一面と、突然可愛らしくなるというギャップ、それでいて面白くもなければならないという、本当に難しい役どころ。今までの映画史でも見たことがないキャラクターにしたく、普段のパブリックイメージからは全く想像できない、イメージが湧かないような方にお願いできないか。どんな方であれば、この難役をお願いできるのか。非常に悩みましたし、考え抜きました。そして、辿り着いた方が、今回発表させていただく土屋太鳳さんです。類稀な美しさ、華やかさ、強さとしなやかさをお持ちで、コミカルさを兼ね備える人と考え抜いた時に、最後は理屈ではなく、閃きと、直感で絶対に土屋太鳳さんにお願いしたいと思い、今回オファーさせていただきました。ご本人や、監督、スタッフとも何度も、衣装、ウィッグ、メイクのテストを重ね、妥協せず完成された渾身の正親のビジュアル。加えて、今回は激しいアクションも多くあり、撮影のギリギリまで練習を重ね、ほぼ全てのアクションをご本人でこなされております。カメラに映し出された土屋さん演じる正親を見た時に、当初の想像をはるかに超えたキャラクターに昇華していただいていて、圧倒され震えてしまうほどでした。きっと映画史に残るような傑出したキャラクターになっていると確信しております。縦横無尽に躍動する正親をぜひ大きなスクリーンで皆様にもご覧いただきたいと思います。<作品情報>映画『赤羽骨子のボディガード』8月2日(金) 公開公式サイト:丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年05月26日8月2日(金) より公開される映画『赤羽骨子のボディガード』の追加キャストが発表された。現在、週刊少年マガジン(講談社)で好評連載中の丹月正光による同名コミックを、『変な家』(2024) の石川淳一がSnow Manのラウールを主演に迎え実写映画化。主人公は見た目はオラオラ系、中身はピュアピュアの金髪ヤンキー高校生・威吹荒邦(ラウール)。とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子(出口夏希)。密かに想いを寄せる幼なじみの彼女を守るため、荒邦は卒業までの1年間、彼女にバレることなくボディガードをすることに。だが、骨子のボディガードは荒邦だけではなかった……。荒邦の父親・威吹丈夫(いぶき・たけお)役には、アニメ『呪術廻戦』や『ゴールデンカムイ』など話題作の声優を務め、ドラマ『大奥』Season2に井伊直弼役で出演するなど、その怪演とイケメンボイスが話題となる津田健次郎。荒邦に影響を与える父親役として、スクリーンにインパクトを残す。また、骨子を狙う殺し屋のリーダー田中役には皆川猿時が決定。ドラマ『あまちゃん』『あなたの番です』など、個性豊かなキャラクターを演じ分け、グループ魂としてライブ活動も行う皆川が、骨子を付け狙う殺し屋をコミカルに演じる。さらに、映画オリジナルキャラクターとして国家安全保障庁⻑官の側近・鍋沢役を、映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍する安井順平が演じることも発表された。<作品情報>映画『赤羽骨子のボディガード』8月2日(金) 公開公式サイト:丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年05月22日9人組グループ・Snow Manのラウールが単独主演する映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)に俳優・遠藤憲一が出演することが決定した。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子(出口夏希)の父親を名乗る、国家安全保障庁長官・尽宮正人(じんぐう・まさひと)役を演じる。『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の、丹月正光氏による人気漫画を実写化。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ/出口夏希)。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに/ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか。骨子の母親は幼い頃に亡くなっており、正人も一人では育てられない事情などで、今の両親へ養子に出した過去がある。だが、娘のことを誰よりも溺愛しており、お遊戯会に運動会、入学式や卒業式もバレないように必ず参加。実の父親と正体を明かさず見守ってきたが、骨子に100億の懸賞金がかけられ、殺し屋から命が狙われていると知り、幼なじみの荒邦へ骨子のボディガードを依頼する。国家安全保障庁長官としてスマートに仕事をこなす反面、骨子のことになると目がない正人のギャップにも注目だ。正人のイメージビジュアルも解禁。黒いレザーのロングコートに身を包み、顔に大きな傷がある、国の長官とは疑わしい…かなり強面な容姿をしている。遠藤は正人役のオファーを受け「原作のビジュアルと共にご連絡が来たのですが、自分に似ているなと思いました(笑)」と親近感を抱いたそう。原作では尽宮組・ヤクザの組長を務める正人だが、日本のCIAといわれる架空組織・国家安全保障庁長官という映画オリジナルの役柄で存在感をみせる。また「エネルギッシュかつ痛快な作品になっていると思うので、いろいろな世代に観ていただきたいです。ぜひ劇場に足を運んでください」と呼びかけている。愛する娘を守るため、荒邦や3年4組のボディガードたちとどのように関わってくるのか、またなぜ骨子に懸賞金がかけられてしまったのか。加藤達也プロデューサーは「原作の迫力あるビジュアルからも、数々の死戦をかい潜ってきた猛者であり、威厳や只者(ただもの)ではないオーラが必要」と起用理由を説明。「ご本人と何度もお話し合いを重ね、試行錯誤して完成した遠藤さんのビジュアルは、まさに漫画から飛び出してきたかのような完成度になったかと思います」と自信をみせる。「さらにその風ぼうに似合わず、骨子を溺愛しているシーンも、遠藤さんがお持ちのユーモアで、厳しいだけの一辺倒なキャラクターではなく、キュートでかわいらしい一面も垣間見られ、魅力あふれる尽宮正人像を作っていただきました。物語に通底し、重要な鍵となる父と子の物語。まさにそのテーマを理解し、かっこよくも面白く演じていただいたことによって、作品に奥行きや深みを存分に与えてくださいました」と語った。■遠藤憲一コメント――クランクアップを迎えて、今の率直な気持ちをお聞かせください。原作を読んで、尽宮正人は強烈な見た目なので、正人になるべく近づけていきたいと思いました。あまりそういう風に入る作品はないのですが、今回はビジュアルから入っていこうと思った作品なので自分にとっては珍しい作品になりましたね。――尽宮正人という役が来た時、どのようなお気持ちでしたか。原作のビジュアルと共にご連絡が来たのですが、自分に似ているなと思いました(笑)――風ぼう以外で準備されたことはありますか。漫画を読んでいる時は感じなかったのですが、正人は結構しゃべっていて、作品全体の流れ説明も話している役なので、普段はアドリブとごちゃまぜでやることが多いのですが、今回は忠実に覚えて説明していくようにしたので、直球のお芝居をやりました。――撮影中の思い出だったり、印象に残っていることはありますか。出口さんは前の作品でも親子役だったのですが、その時点(3ヶ月前)からダンス練習をずっとやっていると聞いていました。合間の衣装合わせの時などもダンス練習をしているのを見て、「頑張って」と声をかけていたりしたのですが、ダンス発表の撮影シーンを見た時に、頑張ったんだなと思いました。自分の娘である骨子と正親、一見差別しているように見えるけど、監督やプロデューサーと話して奥底では愛情を持っているという風にしました。正親は自分が育ってほしいようには育たなかったのですが、初日に愛情を吐き出すシーンがあり難しかったです。ただそこが要だなと思っていたので、無事に撮り終えてよかったなと印象的なシーンでした。――ラウールさんや奥平大兼さんなど若手キャストとご一緒されていかがでしたか。ラウールくんは一度、ファッションショーでご一緒したことがあり、その時よりも「大きいな!」と思って(笑)。自分が見上げて話す芝居があまりないので、「大きいね」と言ったら「遠藤さんはもう少し大きいかと思っていました!」と言われて、あまりの大きさにびっくりしました。奥平さんは、ワンシーンだけだったんですが、ひょうひょうとしているのが面白さかなと、あまり動じないこの役にぴったりではないかなと思います。初めて会ったのが衣装合わせでその時からひょうひょうとしていて、「よろしくね!」と言ったら「よろしく」って(笑)。怖がっているのかと思い「俺怖くないよ」と言うと「はい、怖くないですよ」と。あれが持ち味だなと瞬時にわかる俳優さんだと思いました。――楽しみにしている皆さんへ一言お願いいたします。エネルギッシュかつ痛快な作品になっていると思うので、いろいろな世代に観ていただきたいです。ぜひ劇場に足を運んでください。本作の石川監督はヒット作いっぱい出しているのでこの作品も当たると思います(笑)。恐らくパート2もあると思うので、その時また皆さまに会えますように。尽宮だけなくなってたりして(笑)。
2024年05月18日お笑いコンビ・土佐兄弟の有輝が、Snow Manのラウールが主演を務める映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)に出演することが11日、明らかになった。○■土佐兄弟・有輝が“潜水士”幡一平役で映画デビューヒロイン・赤羽骨子(出口夏希)以外の3年4組全員がボディガードという同作。3年4組のキャスト情報は公式X(Twitter)で1人ずつ順次公開されており、公開前日には主演のラウールからのヒント動画も投稿されている。今作で映画初出演を果たす土佐兄弟の弟・有輝が演じるのは、ツーブロックヘアが特徴的な潜水士(ダイバー)・幡一平。過去にもダイバー役を演じたことがあり、ダイビングのライセンスを所持している有輝が、クラスの戦闘班として得意の潜水技術を駆使し、殺し屋から赤羽骨子を守る役柄を演じ切っている。また、撮影に挑むにあたり、実際に髪の毛を刈り上げて金髪に染め、原作キャラクターを忠実に再現。撮影期間中は持ち前の明るさとコミュニケーション能力の高さで、撮影現場を大いに盛り上げた。(C)丹月正光/講談社 (C)2024『赤羽骨子のボディガード』製作委員会
2024年05月11日「Snow Man」のラウールが主演する映画『赤羽骨子のボディガード』より、特報映像とティザービジュアルが公開された。週刊少年マガジンで連載中の丹月正光によるコミックスを映画化した本作。主人公の威吹荒邦を映画『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりの単独主演となるラウール(Snow Man)が演じている。この度、新たに3名のキャストが解禁。荒邦の幼なじみで100億円の懸賞金をかけられてしまう赤羽骨子役に「君が心をくれたから」の出口夏希。クラスをまとめる最強の司令塔・染島澄彦役を『MOTHER マザー』の奥平大兼、空手が得意な骨子の親友・棘屋寧役を「リビングの松永さん」やバラエティ番組「スクール革命!」に出演する高橋ひかるが務める。特報映像では、目に入るもの全員が敵だと言わんばかりの凄みを効かせた表情で校内を闊歩し、喧嘩も日常茶飯事、ヤンキー高校生として生徒たちから恐れられている威吹荒邦(ラウールさん)のシーンからスタート。懸賞金が掛けられた幼なじみ・赤羽骨子のボディガードとなって彼女を守るというミッションを課せられた荒邦は、クラスの司令塔である染島澄彦からクラスメイト全員がボディガードだと告げられ、驚きを隠せない。荒邦は次から次へと現れる敵に、空手が得意な棘屋寧をはじめ、それぞれ得技を持つ個性豊かなクラスメイトと協力し戦う。またラストは、荒邦のなんとも可愛らしい表情も見られる。さらにメイキング映像も公開され、ラウールさんをはじめとするキャストのクランクインの様子や、キャスト同士の仲睦まじい姿が伺える。また、ラウールさんと高橋さんのアクションシーンも収められた。出口さんは現場の雰囲気について「なんだか居心地がいいです」と明かし、「皆のアクションが絶対カッコいいと思うので、是非楽しみにしていてください!」とメッセージ。奥平さんは「やはりアクションは楽しみです。でも不安な部分でもあるというか…」と心境を語る。高橋さんも「皆、『お腹すいた~』とか『ねむ~い』って本当に学生のように過ごしています(笑)。本当に年齢が幅広いので、それぞれ会話の節々で出てくるワードが全然通じ合ってないなって時もあったりして、それもまた面白くて愉快な現場だなと思っています」と撮影現場の様子を明かし、「みんな学生ですけど、学生じゃない方もひとつの目標に向かって頑張るみんなの姿を見て心をキラキラしてもらえたらな、と思っています」と公開を待つ人たちへコメントしている。また、ティザービジュアルでは、骨子を守るために体を張る荒邦の躍動感あふれる姿がデザインされた。『赤羽骨子のボディガード』は8月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:赤羽骨子のボディガード 2024年8月2日より全国にて公開©丹月正光/講談社©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年04月18日アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める、映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)のティザービジュアル、特報映像、追加キャストが18日、公開された。今回公開された特報映像は、目に入るもの全員が敵だと言わんばかりの凄みを効かせた表情で校内を闊歩し、喧嘩も日常茶飯事でヤンキー高校生として生徒たちから恐れられている威吹荒邦(ラウール)のシーンからスタート。100億円の懸賞金が掛けられた幼馴染の赤羽骨子(出口夏希)のボディガードとなって彼女を守るというミッションを課せられた荒邦は、クラスの司令塔である染島澄彦(奥平大兼)から3年4組のクラスメイト全員がボディガードだと告げられ「はあぁぁ?」と驚きを隠せない様子。荒邦は次から次へと現れる敵に、空手が得意な棘屋寧(高橋ひかる)をはじめ、それぞれ得技を持つ個性豊かなクラスメイト達と協力し、ズタボロになりながらも戦う羽目になる。ラストは睨みを利かせた表情で教室にいる荒邦に、正義感の強い骨子が「クラスの皆を睨まない! 友達できないよ」と言い放ち、「友達なし、武器なし、特技なし、才能なし」というテロップと共にかわいらしい表情の荒邦が収められた。荒邦の幼馴染で、100億円の懸賞金をかけられてしまう赤羽骨子役には本作で劇場映画初のヒロインを務める出口夏希が抜擢された。クラスをまとめる最強の司令塔・染島澄彦役には奥平大兼、3年4組のクラスメイトで、空手が得意な骨子の親友・棘屋寧役には高橋ひかる(※高ははしごだか)が決定した。映像内には、顔は見えないが他の3年4組のクラスメイト達の制服姿も映し出されている。ティザービジュアルでは、骨子を守るために体を張る武器なし、特技なし、才能なし、友達もなしの威吹荒邦の躍動感あふれる姿がデザインされている。メイキング映像では、ラウールと出口、奥平、高橋のクランクインの様子やキャスト同士の仲睦まじい姿が。ラウールと高橋の本格アクションシーンも収められた。○■赤羽骨子役 コメント・赤羽骨子はクラスメイトの皆から守られる役ですが、お話をいただいた時の率直なお気持ちをお聞かせください。また、原作、脚本を読んでいかがでしたか?お話をいただいて、「赤羽骨子のボディガード」というタイトルは一体どういう意味なんだろうと思いながら、すぐに読み始めたんですけど、骨子だけ何も知らないまま物語が進んでいくことがすごく面白くて!あっという間に読んでしまいました。・脚本は原作と少し違う設定で、ダンスに挑戦されたと思いますがいかがでしたか?私は本当にダンスが苦手で、リズム感もなくて…でもやるからにはカッコいいものを見せたいので、沢山練習しました。・クランクインして数日経ちましたが、現場の雰囲気はいかがですか?学園ものではあるのですが、特殊な設定なのでキャストの皆さんの年齢層も違って、落ち着いていて、なんだか居心地がいいです。・共演者の皆さんの印象はいかがですか?ラウールさんは、身長が高くて大人っぽいので、最初は話してくれるかな?と心配になったのですが、楽しくお話をしてくださる方で安心しました。・高橋さんはいかがですか。高橋さんは最初から話しかけてくださったので緊張が解けました。骨子を守るため、同じダンス部に所属している設定なので、一緒に練習もして教えてくれます。・奥平さんはいかがですか?奥平さんとはまだ撮影シーンがそこまでなかったのでそんなにお話できていないのですが、骨子を守ってくれる司令塔でもあるので、これからコミュニケーションをとっていけたらと思います。⑦今後の撮影で、楽しみにしているシーンはありますか?クラスの皆が骨子にバレないように集まっているシーンが多くて、私だけ仲間外れみたいなことが多いので(笑)、皆んなと一緒に撮影できるシーンは少ないですが、とても楽しみにしています。その時は沢山話したいなと思います。・映画を楽しみにしているみなさんへ一言『赤羽骨子のボディガード』皆のアクションが絶対カッコいいと思うので、是非楽しみにしていてください!○■奥平大兼 コメント・染島は3年4組をまとめる司令塔という役どころですが、今回初めてお話を聞いてどういう気持ちでしたか?原作漫画にいる染島と台本にいる染島、どちらに偏りすぎてもよくないなと思いました。作風的にコメディシーンがあったり、雰囲気も明るいシーンがたくさんあるんですけど、染島自体がそこに関わる瞬間が少ないのですが、ただ真面目すぎると浮いてしまうので、そのあたりの塩梅を現場で監督と毎回「ここどうしますか?」とご相談しつつやろうというのは、思っていました。・クランクインして数日経ちましたが、現場の雰囲気はいかがでしょうか?クラス皆のシーンを撮影する日に、このチームで赤羽骨子を守るんだという実感がわいてきました。染島は皆の前で言うセリフがものすごく多いので、毎回緊張するんですよね(笑)。司令塔として皆の前でセリフを言うのが、意外と撮影に入ってみてから(緊張することだなと)分かったことです。・ラウールさんとは初共演ですが、印象はいかがですか?最初は背が大きいなあと思いました(笑)。今回キャストの方々が年齢層高めで、最年少がラウールくんと僕の2人なんです。やっぱり同い年の子がいるというのはすごく心強いですし、一緒にいるシーンも多いのでだんだん心が開いていっているのかなと思います。・出口さんと高橋さんはいかがですか?染島の司令塔としての部分は骨子に見せてはいけないところなので、一緒のシーンがあると少し違和感がありました。出口さんは明るくて、周りの人を笑顔にさせてくれるような方なので、現場がすごく明るくなります。高橋さんは、過去に一緒の作品で共演したことがあったので、気軽に話せてとても楽に現場にいることができます。・これからの撮影で見せ場が沢山ありますけど、楽しみにしているシーンはありますか?やはりアクションは楽しみです。でも不安な部分でもあるというか…染島の強さが一番分かるシーンなので、クランクイン前からアクション練習はやりましたけど、ちゃんとできるのかなと。でも楽しみです!・楽しみにしている皆さんに一言お願いします。まだ全然どのような映像になるのか分からないのですが、コメディな雰囲気もあり見やすい作品だと思いますし、3年4組のボディガード達に熱くなるシーンもあります。難しい映画や暗くなってしまう映画など沢山あると思うのですが、気軽に観れて「あ~面白かったな」と言える作品があること自体すごく有難いなと思うので、これからそういう作品に頑張って仕上げていくので、ぜひ映画館でご覧いただけると嬉しいです。○■高橋ひかる コメント・寧は骨子の親友かつボディガードという少し難しい役どころですが寧役のオファーが来た時のお気持ちを聞かせてください。アクションだ! と思いました。私はずっとかっこいい女性、内面としても物理的にも強い女性に憧れを持っていたので、今回それを体現したような、でもあどけなさもある可愛らしい寧を演じられる事が凄く嬉しかったです。・原作と脚本を読まれての感想を教えていただけますか?学生生活って卒業だったりとか受験だったり就職、皆さんその先々のことに向けて頑張っている事がそれぞれあるけれど、でもこの3年4組は皆が、骨子を守るという同じ目標を持っています。守る皆がそれぞれリスペクトしあっていたり、家族のように日々を過ごしている姿が凄く微笑ましくて。でも時に切ない時もあったり…。そういう3年4組の色々な顔を見せられたらいいな、という風に思いながら読んでいました。・クランクインしてから数日経ち3年4組のみなさんが合流してきましたが現場の雰囲気はどうですか?皆、「お腹すいた~」とか「ねむ~い」って本当に学生のように過ごしています(笑)。本当に年齢が幅広いので、それぞれ会話の節々で出てくるワードが全然通じ合ってないなって時もあったりして、それもまた面白くて愉快な現場だなと思っています。・ラウールさんとは二度目の共演ですよね。初めて共演させていただいた作品ではお話しさせていただいた事がほぼ無くて、身長が高いなあ、という印象でした。前作がコメディだったんですが、めっちゃ本番で笑うやん! と思う時もあって。今回はクールな役でラウールさんの見せどころが沢山あります。魅せるときは魅せてくださるなって関心しながら、さすがだなと思っています。・寧は骨子をとても愛する役どころですが骨子役の出口さんとは今回初めての共演ですよね。はい、初めてお会いします。元々、一方的に出演されている作品や雑誌を見ていたので、ご一緒できることが凄くうれしかったですし、実際にお会いした出口さんはとても明るくて、チャーミングで、でもサバサバしてて。寧が骨子を思うように愛しい存在で、みんなで愛すべきヒロインだなと思っています。・そんな骨子(出口さん)はダンスの練習を凄く一生懸命頑張っていますが、今後の一番楽しみにしているシーンはなんでしょうか?ダンス大会のシーンはみんなどうなるか想像が出来ていないのですが、レッスンを何度も何度も重ねています。特に出口さんはダンス経験が無い中、この作品から(ダンスを)始められてるので凄く難しい試みだと思いますが、ダンス大会で優勝するという目標があるので、みんなでバチバチにかっこよくキメたいと思います!・公開を楽しみにされている皆さんへ一言お願いします。学生の方も、社会人の方もやっぱり友情っていいなー!と思っていただけたら嬉しいです。今回の作品(に登場するの)はみんな学生ですけど、学生じゃない方もひとつの目標に向かって頑張るみんなの姿を見て心をキラキラしてもらえたらな、と思っています。今作品を頑張って作っているので、(公開を)楽しみにしていただきたいです!○■加藤達也プロデューサー コメント(起用理由)・出口夏希さん本作のヒロイン赤羽骨子は、荒邦が幼い頃からずっと想い続けている女の子です。可愛らしく、真面目でありながら、どこか抜けていて、少し天然な部分もある。クラス全員が彼女のために命をかけて守らなければならないと思える女性です。そんな〝絶対的ヒロイン“の役を誰が演じられるだろうかと考えた時に、出口夏希さんしかいないと直感的に思いました。瑞々しいお芝居の中にも凛として、芯が強く、誰もが振り返るような天性の透明感と端正な顔立ち。それでいて、人を緊張させず、彼女が現れると一瞬で、その場の空気を変え、人を明るく朗らかにさせるオーラのある女優さんです。初めてお会いさせていただいた時に、その魅力に圧倒され、本作のタイトルを飾る絶対的ヒロインに相応しい方だなと思い、この方しかいないと今回オファーをさせていただきました。・奥平大兼クラスの司令塔で、一見、普通に見えるのに、実はクラスの中では最強で、圧倒的なリーダーシップを発揮するカリスマ。荒邦が赤い炎であるならば、青い炎のごとく知的でクールな中に熱さを感じさせる人物。普通らしくもあり、カリスマ性もあるという二面性を兼ね備えるお芝居を演じられる人物は誰かと考えた時に、奥平大兼さんしかいないのではないかと、今回お願いさせていただきました。『MOTHER』の衝撃的なお芝居から、数々の日本映画に出演され、映画の申し子のように、日本映画に愛される俳優さん。漫画原作を実写化する際に、実際にその人物がこの世に存在するように成立させるにはと考え、正確なお芝居と役を突き詰めていく探究心をお持ちです。しかし、ふとした時に20歳のあどけなさも感じさせ、全く底が見えない“怪物”感のある俳優さんです。染島澄彦という人気キャラクターを任せるのに相応しい、ベストな方にお願いできて感無量です。・高橋ひかる骨子の事を1番に考え、献身的に彼女を守ろうとする親友の寧。快活で、3年4組のムードメーカー。原作にある空手の達人という設定に加えて、映画オリジナルですが骨子と寧がダンス部というものを付け加えさせていただき、ダンスもやらなければならないという準備も大変な、重要な役どころです。そんな寧を演じていただくのは、誰がいいかと考えた時に、すぐに高橋ひかるさんにお願いしたいと思いました。日頃から、ドラマや映画で活躍され、主演やヒロインを演じていらっしゃって、どちらかと言えば清楚で可憐な役どころを演じられる事が多い女優さんですが、あえて今回普段のイメージから離れた役をやっていただきたいと思いオファーさせていただきました。ストイックで努力家、うちに秘めた闘志と、お芝居への貪欲さ、引き出しの多さも持たれた方。今回は映画を見ていただいた女性が、思わず惚れてしまうような“強くて格好いい女性”の役を作っていきましょうとお話しさせて頂き、数ヶ月にもおよぶ、アクション練習や、ダンス練習を経て、完璧に演じていただきました。【編集部MEMO】映画『赤羽骨子のボディガード』は丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。(C)丹月正光/講談社(C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年04月18日映画『赤羽骨子のボディガード』の特報映像とメイキング映像、ティザービジュアル、追加キャストが解禁された。原作は、週刊少年マガジンで2022年より連載中の丹月正光による同名コミック。Snow Manのラウールが3年ぶりに単独主演を務めるほか、監督は『エイプリルフールズ』『ミックス』『変な家』で知られる石川淳一が担当する。公開された映像は、目に入るもの全員が敵だと言わんばかりの凄みを効かせた表情で校内を闊歩し、喧嘩も日常茶飯事でヤンキー高校生として生徒たちから恐れられている威吹荒邦(ラウール)のシーンから始まる。100億円の懸賞金が掛けられた幼馴染の赤羽骨子のボディガードとなって彼女を守るというミッションを課せられた荒邦は、クラスの司令塔である染島澄彦から3年4組のクラスメイト全員がボディガードだと告げられ、驚きを隠せない様子。荒邦は次から次へと現れる敵に、空手が得意な棘屋寧をはじめ、それぞれ得技を持つ個性豊かなクラスメイトたちと協力し、ズタボロになりながらも戦う羽目になる。ラストはいつものごとく睨みを利かせた表情で教室にいる荒邦に対し、正義感の強い骨子が「クラスの皆を睨まない!友だちできないよ」と言い放ち、「友達なし、武器なし、特技なし、才能なし」というテロップとともに何とも可愛らしい表情の荒邦が映し出されている。また、このたび追加キャストとしてヒロインの骨子役で出口夏希、澄彦役で奥平大兼、寧役で髙橋ひかるの出演が決定。併せて公開となったメイキング映像では、ラウールと出口、奥平、髙橋のクランクインの様子や、キャスト同士の仲睦まじい姿が伺えるほか、ラウールと髙橋のアクションシーンも収められている。■赤羽骨子役:出口夏希 コメント――赤羽骨子はクラスメイトの皆から守られる役ですが、お話をいただいた時の率直なお気持ちをお聞かせください。また、原作、脚本を読んでいかがでしたか?お話をいただいて、『赤羽骨子のボディガード』というタイトルは一体どういう意味なんだろうと思いながら、すぐに読み始めたんですけど、骨子だけ何も知らないまま物語が進んでいくことがすごく面白くて!あっという間に読んでしまいました。――脚本は原作と少し違う設定で、ダンスに挑戦されたと思いますがいかがでしたか?私は本当にダンスが苦手で、リズム感もなくて……でもやるからにはカッコいいものを見せたいので、沢山練習しました。――クランクインして数日経ちましたが、現場の雰囲気はいかがですか?学園ものではあるのですが、特殊な設定なのでキャストの皆さんの年齢層も違って、落ち着いていて、なんだか居心地がいいです。――共演者の皆さんの印象はいかがですか?ラウールさんは、身長が高くて大人っぽいので、最初は話してくれるかな?と心配になったのですが、楽しくお話をしてくださる方で安心しました。――髙橋さんはいかがですか。髙橋さんは最初から話しかけてくださったので緊張が解けました。骨子を守るため、同じダンス部に所属している設定なので、一緒に練習もして教えてくれます。――奥平さんはいかがですか?奥平さんとはまだ撮影シーンがそこまでなかったのでそんなにお話できていないのですが、骨子を守ってくれる司令塔でもあるので、これからコミュニケーションをとっていけたらと思います。――今後の撮影で、楽しみにしているシーンはありますか?クラスの皆が骨子にバレないように集まっているシーンが多くて、私だけ仲間外れみたいなことが多いので(笑)、皆んなと一緒に撮影できるシーンは少ないですが、とても楽しみにしています。その時は沢山話したいなと思います。――映画を楽しみにしているみなさんへ一言お願いします。『赤羽骨子のボディガード』、皆のアクションが絶対カッコいいと思うので、是非楽しみにしていてください!■染島澄彦役:奥平大兼 コメント――染島は3年4組をまとめる司令塔という役どころですが、今回初めてお話を聞いてどういう気持ちでしたか?原作漫画にいる染島と台本にいる染島、どちらに偏りすぎてもよくないなと思いました。作風的にコメディシーンがあったり、雰囲気も明るいシーンがたくさんあるんですけど、染島自体がそこに関わる瞬間が少ないのですが、ただ真面目すぎると浮いてしまうので、そのあたりの塩梅を現場で監督と毎回「ここどうしますか?」とご相談しつつやろうというのは、思っていました。――クランクインして数日経ちましたが、現場の雰囲気はいかがでしょうか?クラス皆のシーンを撮影する日に、このチームで赤羽骨子を守るんだという実感が湧いてきました。染島は皆の前で言うセリフがものすごく多いので、毎回緊張するんですよね(笑)。司令塔として皆の前でセリフを言うのが、意外と撮影に入ってみてから(緊張することだなと)分かったことです。――ラウールさんとは初共演ですが、印象はいかがですか?最初は背が大きいなあと思いました(笑)。今回キャストの方々が年齢層高めで、最年少がラウールくんと僕のふたりなんです。やっぱり同い年の子がいるというのはすごく心強いですし、一緒にいるシーンも多いのでだんだん心が開いていっているのかなと思います。――出口さんと髙橋さんはいかがですか?染島の司令塔としての部分は骨子に見せてはいけないところなので、一緒のシーンがあると少し違和感がありました。出口さんは明るくて、周りの人を笑顔にさせてくれるような方なので、現場がすごく明るくなります。髙橋さんは、過去に一緒の作品で共演したことがあったので、気軽に話せてとても楽に現場にいることができます。――これからの撮影で見せ場が沢山ありますけど、楽しみにしているシーンはありますか?やはりアクションは楽しみです。でも不安な部分でもあるというか染島の強さが一番分かるシーンなので、クランクイン前からアクション練習はやりましたけど、ちゃんとできるのかなと。でも楽しみです!――楽しみにしている皆さんに一言お願いします。まだ全然どのような映像になるのか分からないのですが、コメディな雰囲気もあり見やすい作品だと思いますし、3年4組のボディガードたちに熱くなるシーンもあります。難しい映画や暗くなってしまう映画など沢山あると思うのですが、気軽に観れて「あ~面白かったな」と言える作品があること自体すごく有難いなと思うので、これからそういう作品に頑張って仕上げていくので、ぜひ映画館でご覧いただけると嬉しいです。■棘屋寧役:髙橋ひかる コメント――寧は骨子の親友かつボディガードという少し難しい役どころですが、寧役のオファーが来た時のお気持ちを聞かせてください。アクションだ!と思いました。私はずっとかっこいい女性、内面としても物理的にも強い女性に憧れを持っていたので、今回それを体現したような、でもあどけなさもある可愛らしい寧を演じられる事が凄く嬉しかったです。――原作と脚本を読まれての感想を教えていただけますか?学生生活って卒業だったりとか受験だったり就職、皆さんその先々のことに向けて頑張っている事がそれぞれあるけれど、でもこの3年4組は皆が、骨子を守るという同じ目標を持っています。守る皆がそれぞれリスペクトしあっていたり、家族のように日々を過ごしている姿が凄く微笑ましくて。でも時に切ない時もあったり……。そういう3年4組の色々な顔を見せられたらいいな、という風に思いながら読んでいました。――クランクインしてから数日経ち3年4組のみなさんが合流してきましたが現場の雰囲気はどうですか?皆、「お腹すいた~」とか「ねむ~い」って本当に学生のように過ごしています(笑)。本当に年齢が幅広いので、それぞれ会話の節々で出てくるワードが全然通じ合ってないなって時もあったりして、それもまた面白くて愉快な現場だなと思っています。――ラウールさんとは2度目の共演ですよね。初めて共演させていただいた作品ではお話しさせていただいた事がほぼ無くて、身長が高いなあ、という印象でした。前作がコメディだったんですが、めっちゃ本番で笑うやん!と思う時もあって。今回はクールな役でラウールさんの見せどころが沢山あります。魅せるときは魅せてくださるなって関心しながら、さすがだなと思っています。――寧は骨子をとても愛する役どころですが骨子役の出口さんとは今回初めての共演ですよね。はい、初めてお会いします。元々、一方的に出演されている作品や雑誌を見ていたので、ご一緒できることが凄くうれしかったですし、実際にお会いした出口さんはとても明るくて、チャーミングで、でもサバサバしてて。寧が骨子を思うように愛しい存在で、みんなで愛すべきヒロインだなと思っています。――そんな骨子(出口さん)はダンスの練習を凄く一生懸命頑張っていますが、今後の一番楽しみにしているシーンはなんでしょうか?ダンス大会のシーンはみんなどうなるか想像が出来ていないのですが、レッスンを何度も何度も重ねています。特に出口さんはダンス経験が無い中、この作品から(ダンスを)始められてるので凄く難しい試みだと思いますが、ダンス大会で優勝するという目標があるので、みんなでバチバチにかっこよくキメたいと思います!――公開を楽しみにされている皆さんへ一言お願いします。学生の方も、社会人の方もやっぱり友情っていいなー!と思っていただけたら嬉しいです。今回の作品に登場するのはみんな学生ですけど、学生じゃない方もひとつの目標に向かって頑張るみんなの姿を見て心をキラキラしてもらえたらな、と思っています。今作品を頑張って作っているので、公開を楽しみにしていただきたいです!■プロデューサー:加藤達也 コメント(起用理由について)【出口夏希】本作のヒロイン赤羽骨子は、荒邦が幼い頃からずっと想い続けている女の子です。可愛らしく、真面目でありながら、どこか抜けていて、少し天然な部分もある。クラス全員が彼女のために命をかけて守らなければならないと思える女性です。そんな“絶対的ヒロイン”の役を誰が演じられるだろうかと考えた時に、出口夏希さんしかいないと直感的に思いました。瑞々しいお芝居の中にも凛として、芯が強く、誰もが振り返るような天性の透明感と端正な顔立ち。それでいて、人を緊張させず、彼女が現れると一瞬で、その場の空気を変え、人を明るく朗らかにさせるオーラのある女優さんです。初めてお会いさせていただいた時に、その魅力に圧倒され、本作のタイトルを飾る絶対的ヒロインに相応しい方だなと思い、この方しかいないと今回オファーをさせていただきました。【奥平大兼】クラスの司令塔で、一見、普通に見えるのに、実はクラスの中では最強で、圧倒的なリーダーシップを発揮するカリスマ。荒邦が赤い炎であるならば、青い炎のごとく知的でクールな中に熱さを感じさせる人物。普通らしくもあり、カリスマ性もあるという二面性を兼ね備えるお芝居を演じられる人物は誰かと考えた時に、奥平大兼さんしかいないのではないかと、今回お願いさせていただきました。『MOTHER』の衝撃的なお芝居から、数々の日本映画に出演され、映画の申し子のように、日本映画に愛される俳優さん。漫画原作を実写化する際に、実際にその人物がこの世に存在するように成立させるにはと考え、正確なお芝居と役を突き詰めていく探究心をお持ちです。しかし、ふとした時に20歳のあどけなさも感じさせ、全く底が見えない“怪物感”のある俳優さんです。染島澄彦という人気キャラクターを任せるのに相応しい、ベストな方にお願いできて感無量です。【髙橋ひかる】骨子の事を1番に考え、献身的に彼女を守ろうとする親友の寧。快活で、3年4組のムードメーカー。原作にある空手の達人という設定に加えて、映画オリジナルですが骨子と寧がダンス部というものを付け加えさせていただき、ダンスもやらなければならないという、今回準備も大変で、重要な役どころです。そんな寧を演じていただくのは、誰がいいかと考えた時に、すぐに髙橋ひかるさんにお願いしたいと思いました。日頃から、ドラマや映画で活躍され、主演やヒロインを演じていらっしゃって、どちらかと言えば可憐な役どころを演じられる事が多い女優さんですが、あえて今回普段のイメージから離れた役をやっていただきたいと思いオファーさせていただきました。ストイックで努力家、内に秘めた闘志と、お芝居への貪欲さ、引き出しの多さも持たれた方。今回は見ていただいた女性が、思わず惚れてしまうような“格好いい女性”の役を作っていきましょうとお話しさせて頂き、数カ月にもおよぶアクション練習や、ダンス練習を経て完璧に演じていただきました。映画『赤羽骨子のボディガード』特報映像映画『赤羽骨子のボディガード』メイキング&キャストコメント映像<作品情報>映画『赤羽骨子のボディガード』8月2日(金) 公開映画『赤羽骨子のボディガード』ティザービジュアル公式サイト:丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年04月18日アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める、映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の劇場用幕間映像とクランクインコメント映像が4日、公開された。○■映画『赤羽骨子のボディガード』幕間&クランクインコメント映像公開今回公開されたのは、クランクインしたばかりの本作の撮影風景を収めた劇場用幕間映像と、クランクインコメント映像。ボディガードとなった威吹荒邦役のラウールが時間をかけて取り組んだというアクションシーンの練習風景では、長身を生かしたダイナミックなアクションを披露。金髪姿で白い制服に身を包み、凄みを利かせる様子は、まさに原作の荒邦そのものとなっており、真っ白な制服を見事に着こなしたラウールは、衣装について「200色ある白の中でも、これが一番白いと思う!」と紹介している。さらに、クランクインコメント映像では、ラウールが「学校という空間が大好きなので、すごく嬉しい。ちゃんとした高校生活じゃなかったかもしれないという後悔があるので、ここで青春を感じられたらなと思います」とコメント。個性豊かな共演者たちと初撮影シーンのエピソードも明かし、最後には「かますぞ!」と力強く意気込みを語っている。ラウールのキャスティングについて、原作者・丹月正光氏は「顔立ち・スタイルから荒邦が動いてる“生感”を想像するのがどれほど易かったことか。漢らしさと少年らしさ、これらのイメージを見事に兼ね備えたキャスティングで映像を堪能できるのが本当に楽しみです!」と大きな期待を寄せている。また、元々製作陣のファンであったことも明かし、「脚本も実写では難しい表現をキャラクターの芯を捉えて作られた物語やアイデアに、目を通すたびに『ああ、僕の漫画でもこうすればよかった!』と羨ましくなります。非常に感謝の気持ちでいっぱいです」と絶賛した。幕間映像は、松竹系の劇場を中心に12日より編成予定。【編集部MEMO】映画『赤羽骨子のボディガード』は丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子のために、ボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。(C)丹月正光/講談社 (C)2024『赤羽骨子のボディガード』製作委員会
2024年04月04日「Snow Man」のラウールが主演する、究極の“守られ系”学園アクションエンターテインメント映画『赤羽骨子のボディガード』。この度、アクション練習風景を含めた劇場用幕間映像、クランクインコメント映像が公開された。クランクインしたばかりの本作の撮影風景を収めた劇場用幕間映像では、大好きな彼女のために、ボディガードをする高校生・威吹荒邦を演じるラウールさんが、時間をかけて取り組んだというアクションシーンの練習風景が公開。長身を生かしたダイナミックなアクションは、迫力溢れる本編に早くも期待が寄せられる。真っ白な制服を見事に着こなしたラウールさんは、衣装について「200色ある白の中でも、これが一番白いと思う!」と見どころを語る場面も。映像は、松竹系の劇場を中心に、4月12日より編成予定だ。また、クランクインコメント映像では「学校という空間が大好きなので、すごく嬉しい。ちゃんとした高校生活じゃなかったかもしれないという後悔があるので、ここで青春を感じられたらなと思います」と、自身の学生生活を思い起こしながら撮影を満喫している様子。さらに、共演者たちと初撮影シーンのエピソードも明かしている。本作では、原作者も太鼓判を押す映画オリジナルの展開が用意されている。ダンス部に所属する赤羽骨子が、大会で優勝を目指すシーンが描かれるのだが、そこには彼女の命を狙う殺し屋たちが勢揃いしている…という、映画ならではの迫力あるシーンとなっている。『赤羽骨子のボディガード』は8月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:赤羽骨子のボディガード 2024年8月2日より全国にて公開(C)2024「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年04月04日Snow Manのラウールが3年ぶりに単独主演を務める映画『赤羽骨子のボディガード』が8月2日(金) に公開される。このたび、アクション練習風景を含む劇場用幕間映像と、クランクインコメント映像が公開となった。原作は、週刊少年マガジンで2022年より連載中の丹月正光による同名コミック。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子を守るため、彼女のボディガードとなった主人公・威吹荒邦(ラウール)。彼に与えられたミッションは、“彼女にバレることなく守ること”だった――。監督は『エイプリルフールズ』『ミックス』『変な家』で知られる石川淳一が務める。公開された劇場用幕間映像では、ラウールの長身を生かしたダイナミックなアクションが映し出され、迫力あふれる本編に期待が高まる内容となっている。金髪姿で白い制服に身を包み、凄みを利かせる様子はまさに原作の荒邦そのものといった仕上がり。ラウールは衣装について「200色ある白の中でも、これが一番白いと思う!」と、想定外の見どころを紹介している。また、クランクインコメント映像では、「学校という空間が大好きなので、すごく嬉しい。ちゃんとした高校生活じゃなかったかもしれないという後悔があるので、ここで青春を感じられたらなと思います」とにこやかに語り、自身の学生生活を思い起こしながら撮影を満喫している様子。最後は「かますぞ!」と力強く意気込みを語っている。ラウールのキャスティングについて、原作者の丹月も「顔立ち・スタイルから荒邦が動いてる“生感”を想像するのがどれほど易かったことか。漢らしさと少年らしさ、これらのイメージを見事に兼ね備えたキャスティングで映像を堪能できるのが本当に楽しみです」と大きな期待を寄せている。さらに、元々製作陣のファンであったことも明かし、「脚本も実写では難しい表現をキャラクターの芯を捉えて作られた物語やアイデアに、目を通すたびに“ああ、僕の漫画でもこうすればよかった”と羨ましくなります。非常に感謝の気持ちでいっぱいです」と、緻密に練られた脚本を絶賛した。映画『赤羽骨子のボディガード』劇場用幕間映像映画『赤羽骨子のボディガード』クランクインコメント映像<作品情報>映画『赤羽骨子のボディガード』8月2日(金) 公開公式サイト:丹月正光/講談社 (C)2024 「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年04月04日映画『赤羽骨子のボディガード』が、2024年8月2日(金)に公開される。主演はラウール。学園アクションエンタテインメント『赤羽骨子のボディガード』が映画化丹月正光による漫画『赤羽骨子のボディガード』が実写映画化。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばねほねこ)を守るべく、ボディガードとなった主人公の威吹荒邦(いぶきあらくに)。しかし威吹には、自身がボディガードをしている事実を、大好きな彼女にバレることなく守らなければならないというミッションが与えられていた。果たして威吹は、無事にミッションをクリアすることができるのか。秘密のボディガードによる、究極の“守られ系”学園アクションエンタテインメントが幕を開ける。Snow Manのラウールが主人公・威吹に主人公・威吹荒邦を演じるのは、Snow Manのメンバーとしてのグループ活動に加え、パリコレクションへの参加や東京ガールズコレクションでのダンスステージなど、ソロとしての活動も盛んなラウール。映画では、『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりの単独主演となる。今作はボディガード役となるため、大きな体格を活かしたアクションにも期待だ。映画『赤羽骨子のボディガード』人物紹介主人公・威吹荒邦…ラウール武器なし、特技なし、才能なし、友達もなしのヤンキー高校生。幼馴染の赤羽骨子のために体を張り、ボディガードとなる。赤羽骨子…出口夏希荒邦の幼馴染。100億円の懸賞金をかけられてしまう。染島澄彦(そめじますみひこ)…奥平大兼クラスをまとめる最強の司令塔。全員がボディガードである3年4組のクラスメイトを束ねる。棘屋寧(とげやねい)…髙橋ひかる骨子の親友。空手が得意な3年4組のクラスメイト。尽宮正親…土屋太鳳国家安全保障庁長官・尽宮正人の娘として生まれるが男として育てられる。MI6に所属するエリートになるも、父の愛情を受けられなかったが故に赤羽骨子を殺したいほど憎む。尽宮正人…遠藤憲一正親の父親。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子の父親を名乗る。威吹丈夫…津田健次郎荒邦の父親。田中…皆川猿時骨子を狙う殺し屋のリーダー。鍋沢…安井順平国家安全保障庁⻑官・尽宮正人の側近。監督は石川淳一監督は、『エイプリルフールズ』や『ミックス。』、『変な家』の石川淳一。コメディや緻密な人間ドラマに定評のある石川が、アツく、楽しく、躍動感あふれる作品を実写映画化する。映画『赤羽骨子のボディガード』あらすじとある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。大好きな幼馴染の彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、“彼女にバレることなく守ること”。そしてまさかのクラスメイト全員がボディガードだった!クラスメイトには司令塔の染島澄彦、空手家の棘屋寧をはじめ、罠師、スナイパー、ハッカー、詐欺師、柔道家、監察官、運転手、鍵師、配信者、スプリンター、技師、ギャンブラー、忍者、変装家、調教師、新体操、潜水士、剣士、医師、拷問師など、個性的なキャラクターが大集結。骨子の父で国家安全保障庁長官の尽宮正人や、骨子を敵視する正人の長女・尽宮正親も加わって大騒動に!果たして威吹は、ミッションを無事にクリアすることはできるのか!?【作品詳細】映画『赤羽骨子のボディガード』公開日:2024年8月2日(金)監督:石川淳一脚本:八津弘幸原作:丹月正光『 赤羽骨子のボディガード』(講談社『週刊少年マガジン』連載)音楽:やまだ豊出演:ラウール、出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる、遠藤憲一、土屋太鳳配給:松竹
2024年03月07日アイドルグループ・Snow Manのラウールが、映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の主演を務めることが3日、明らかになった。同作は丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子のために、ボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。ラウールは威吹荒邦を演じ、映画の単独主演は『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりとなる。原作の威吹は金髪ヤンキー不良高校生ということで、久々に金髪姿となり、先日の音楽番組出演時にはその姿がトレンド入りするなど、解禁前から話題に。学園アクション映画でのボディガード役のため、既にアクション練習も開始しており、1回2時間の練習を10回以上実施している。『エイプリルフールズ』(15)、『ミックス』(17)、『変な家』(24)などでコメディや緻密な人間ドラマに定評のある石川淳一監督が、ラウールと初タッグ。撮影は3月中旬からスタートする予定で、ラウール以外にもバラエティ溢れるキャストが勢ぞろいしている。併せてイメージビジュアル、特写メイキング&コメント映像、超特報映像も公開。超特報映像では、白い制服を着た金髪姿のラウールの凄みを利かせた情熱的な表情が映し出されている。○■ラウール コメント・ハニーレモンソーダ以来、3年ぶりの単独映画主演となりますが、話を聞いた時、久々の金髪にしたお気持ちを教えてください。お話をいただいたときはとても嬉しかったです。自分にとっては経験したことのないジャンルで刺激的な役柄だったのですが、しっかりと向き合えば、自分も少しは役に立てるかもしれないなと直感的に思ったので、とても今わくわくしています。デビュー時はずっと金髪だったので、当時の感覚を思い出して少し懐かしいなという気持ちがあります。あとは髪を乾かすのにとても時間がかかるので、家で永遠にドライヤーをしています。ヘアケアが大変です(笑)・原作は週刊少年マガジンで連載中の作品ですが、原作を読まれての感想を教えてください。僕は漫画を毎日読むタイプではなくて、いわゆる漫画初心者なのですが、この原作は展開と情報量が一気にわっと波のように押し寄せてくる感覚があって、ずっとわくわくが止まりませんでしたし、どんどん次が読みたくなる作品です!・脚本を読まれての感想を教えてください。原作を読んだときと同じわくわく感がありました。何よりこの作品を実写化するにあたって、様々なアクションや特殊な能力が出てくるので、脚本を読んでいても「実際にはどのような映像になるんだろう」と未知の感覚がありました。撮影もそうですが、最終的な仕上がりがとても楽しみです。・監督とお話しされてみていかがでしたか。とても温かい雰囲気のある方で、何でもコミュニケーションが取りやすそうな方だなという印象です。・新感覚の学園アクションコメディということで、アクションがかなり本編には出てきます。既にアクション練習を始めていらっしゃいますが、感触はいかがでしょうか?僕は体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります。撮影まであと1か月ほどあるので、必死に練習して、かっこいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります。・かなりの数の共演者がいらっしゃいます。現場で楽しみにされていることがあれば教えてください。本当にバラエティ豊かなキャストの皆さんだなと思いました。もちろん俳優の方だけでなく、歌手の方もいれば、芸人さんや声優さんもいらっしゃって、一つの映画に色んなジャンルを極めた方々が集まってきているような感覚がありました。それぞれお会いするのも楽しみですし、ひとつの空間に全員が収まったときにどういう化学反応が起きるんだろうと、いい意味で渋滞している感じが、作品を観るときに楽しめる一つのポイントになるのかなと思います。・Snow Manのメンバーに映画の話をされた時の反応を教えてください。メンバー間でお互いの仕事を励ましあうことが多く、この作品にもとても興味を持ってくれました。特に佐久間(大介)くんは漫画を毎日読んでいたり、アニメも大好きなので、「どういう作品なの?教えて!」と興味津々で、作品を紹介したら早速原作を読み始めていました。楽しみにしてくれているメンバーがいることがとても心強いです。・映画を楽しみにされている方へ一言お願いいたします。映画『赤羽骨子のボディガード』は8月2日(金)に公開です。皆さんの夏を楽しく刺激的にできる映画になると思いますので、ぜひ楽しみに待っていてください!○■原作・丹月正光 コメント『赤羽骨子のボディガード』実写映画化です!ありがとうございます!当時このお話をいただいた時は衝撃でした。まず製作陣の豪華さ。監督、脚本、構成、音楽、どれをとっても錚々たる顔触れ。この方達の手がけた作品に目を通したことがない人はいないんじゃないかというくらい本当に豪華!僕自身ファンということもあり、この方達なら僕の作品を預けることに何を躊躇う必要があると、映像化のお話を即決させていただきました!そしてなんといってもキャストの皆さんのバリエーション。若手からベテラン、またあらゆるエンタメジャンルから勢揃いのメンバーを見たときに「これはすごいお祭りが見れるぞ!?」と心躍りました。脚本も実写では難しい表現をキャラクターの芯を捉えて作られた物語やアイデアに、目を通すたびに「ああ、僕の漫画でもこうすればよかった!」と羨ましくなります。非常に感謝の気持ちでいっぱいです。そして主演を務めていただくのはSnow Manのラウールさん!物語の主役として沢山のキャラクターと触れ合うことになる荒邦。つまり今作で最も映る時間が長いこの役どころですが、顔立ち・スタイルから荒邦が動いてる「生感」を想像するのがどれほど易かったことか。漢らしさと少年らしさ、これらのイメージを見事に兼ね備えたキャスティングで映像を堪能できるのが本当に楽しみです!コメディにラブコメ、そしてバイオレンス。色んなジャンルをごちゃ混ぜにしたこの作品だからこそ見れるラウールさんのさまざまな表情を期待していただけるかと思います!最後に映画化、本当にありがとうございます。公開当日を夢見て、僕も映像に恥じない作品をお届けできるよう気合いを入れてペンを握ります。皆さんも楽しみにお待ちください!丹月正光○■石川淳一監督 コメント『赤羽骨子のボディガード』という非常にアツく、楽しく、躍動感あふれる作品を実写映画化するにあたり、ラウールさんという大きな武器を得ることができ、今からワクワクが止まりません!荒邦、骨子、3年4組のクラスメイト、正親や尽宮、そして敵対するキャラクターまで魅力を損なわずお届けできるようスタッフ、キャスト全員で取り組んでいきます。○■フジテレビ 加藤達也プロデューサー コメント(起用理由)『赤羽骨子のボディガード』を初めて読ませていただいた時の衝撃は忘れられません。もし映画化させていただけるのであれば、とにかく個性豊かなキャラクター達が縦横無尽に大活躍する映画にしたいと思いました。おもちゃ箱をひっくり返したようなクセの強い登場人物を束ねる威吹荒邦という役を、誰に演じていただくのがいいかと考えた時に、どんなキャラにも負けない‘規格外’の存在感が必要だと感じ、ラウールさんにお願いしたいと直感的に思いました。日本を飛び越え、ダンスやモデルでご活躍されている抜群のスタイルと佇まい。そして圧倒的な華やかさと美しさ。その反面、時より見せる可愛らしさのギャップ。何をとっても日本のエンタメの常識に留まらない方だと思い、今回この『赤羽骨子のボディガード』の主役にお願いさせて頂きました。ラウールさん演じる荒邦が躍動し、この夏にぴったりな、胸熱で、笑えて、スカッとできる大活劇をぜひご期待ください。【編集部MEMO】丹月正光氏による原作『赤羽骨子のボディガード』は2022年9月より『週刊少年マガジン』で連載され、斬新で刺激的なストーリーが話題に。連載2年で現在までに7巻が刊行されている人気作が初の映像化される。新感覚の学園アクションコメディとなる。(C)丹月正光/講談社 (C)2024『赤羽骨子のボディガード』製作委員会
2024年03月03日「Snow Man」ラウール主演、新感覚の学園アクションコメディ初の映像化『赤羽骨子のボディガード』が、8月2日(金)に公開決定。特写メイキング&コメント映像と超特報映像も到着した。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく、守ること――。ラウールさん3年ぶりの映画単独主演作となる本作は、「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載中の丹月正光による同名漫画が原作。その斬新で刺激的なストーリーで、連載2年で現在までに7巻が刊行されている人気原作が、今回初の映像化。パリコレへの参加や、TGCでのダンスステージなど、近年、モデルとしての活躍が話題のラウールさん。今回演じる威吹荒邦(いぶき・あらくに)は、原作は金髪ヤンキー不良高校生ということで、久々に金髪姿となり、先日の音楽番組出演時にはその姿がトレンド入りした。公開された超特報映像では、白い制服を着た金髪姿の、普段からは想像できない凄みを利かせた情熱的な表情が映し出されている。撮影は3月中旬からスタートする予定で、「お話をいただいたときはとても嬉しかったです。自分にとっては経験したことのないジャンルで刺激的な役柄だったのですが、しっかりと向き合えば、自分も少しは役に立てるかもしれないなと直感的に思ったので、とても今わくわくしています」と心境を明かしたラウールさん。久々の金髪については「デビュー時はずっと金髪だったので、当時の感覚を思い出して少し懐かしいなという気持ちがあります。あとは髪を乾かすのにとても時間がかかるので、家で永遠にドライヤーをしています。ヘアケアが大変です(笑)」と苦労も語る。また、ボディガード役のため、すでにアクション練習も開始し、1回2時間の練習を10回以上実施したそう。「僕は体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります。撮影まであと1か月ほどあるので、必死に練習して、かっこいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります」と意気込んでいる。本作には、バラエティ溢れるキャストが参加しているそうで「俳優の方だけでなく、歌手の方もいれば、芸人さんや声優さんもいらっしゃって、一つの映画に色んなジャンルを極めた方々が集まってきているような感覚がありました」と言及。さらに「特に佐久間(大介)くんは漫画を毎日読んでいたり、アニメも大好きなので、『どういう作品なの?教えて!』と興味津々で、作品を紹介したら早速原作を読み始めていました。楽しみにしてくれているメンバーがいることがとても心強いです」と、「Snow Man」のメンバーに今回の話をした際のエピソードも明かした。監督は、『エイプリルフールズ』『ミックス』の石川淳一が務める。『赤羽骨子のボディガード』は8月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月03日Snow Manのラウール主演映画『赤羽骨子のボディガード』が、8月2日(金) より全国公開されることが決定した。原作は、『週刊少年マガジン』で連載中の丹月正光によるコミックス『赤羽骨子のボディガード』(講談社)。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ)。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして無事にクリアすることはできるのか!?『赤羽骨子のボディガード』原作書影(C)丹月正光/講談社ラウールは、映画『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりの単独主演。原作の威吹は金髪ヤンキー不良高校生ということで久々に金髪姿を披露する。出演にあたり、「お話をいただいたときはとても嬉しかったです。自分にとっては経験したことのないジャンルで刺激的な役柄だったのですが、しっかりと向き合えば、自分も少しは役に立てるかもしれないなと直感的に思ったので、とても今わくわくしています」とコメントしている。ボディガード役のため、既にアクション練習も開始しており、1回2時間の練習を10回以上実施。「僕は体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります。撮影まであと1カ月ほどあるので、必死に練習してかっこいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります」と意気込んだ。フジテレビの加藤達也プロデューサーは起用理由について「おもちゃ箱をひっくり返したようなクセの強い登場人物を束ねる威吹荒邦という役を、誰に演じていただくのがいいかと考えた時に、どんなキャラにも負けない規格外の存在感が必要だと感じ、ラウールさんにお願いしたいと直感的に思いました」とコメント。また、原作者の丹月正光は「監督、脚本、構成、音楽、どれをとっても錚々たる顔触れ。この方たちの手がけた作品に目を通したことがない人はいないんじゃないかというくらい本当に豪華!僕自身ファンということもあり、この方たちなら僕の作品を預けることに何を躊躇う必要があると、映像化のお話を即決させていただきました!」と映画化について快諾したことを明らかにした。監督は『エイプリルフールズ』『ミックス』『変な家』の石川淳一。コメディや緻密な人間ドラマに定評のある監督が、ラウールと初タッグ。「『赤羽骨子のボディガード』という非常にアツく、楽しく、躍動感あふれる作品を実写映画化するにあたり、ラウールさんという大きな武器を得ることができ、今からワクワクが止まりません!荒邦、骨子、3年4組のクラスメイト、正親や尽宮、そして敵対するキャラクターまで魅力を損なわずお届けできるようスタッフ、キャスト全員で取り組んでいきます」とこれから始まる撮影に期待を寄せている。撮影は3月中旬からスタートする予定で、監督のコメントの通り主演のラウール以外にもバラエティ溢れるキャストが勢ぞろいした。ラウールは共演者に対し、「本当にバラエティ豊かなキャストの皆さんだなと思いました。もちろん俳優の方だけでなく、歌手の方もいれば、芸人さんや声優さんもいらっしゃって、ひとつの映画に色んなジャンルを極めた方々が集まってきているような感覚がありました。それぞれお会いするのも楽しみですし、ひとつの空間に全員が収まったときにどういう化学反応が起きるんだろうと、いい意味で渋滞している感じが、作品を観るときに楽しめるひとつのポイントになるのかなと思います」と、コメントしている。併せて、イメージビジュアル、特写メイキング&コメント映像、超特報映像も公開。超特報映像では、白い制服を着た金髪姿のラウールの普段からは想像出来ない凄みを利かせた情熱的な表情が映し出され、スタイルを十分に生かしたアクションにも期待が高まる内容となっている。『赤羽骨子のボディガード』映画化記念描きおろしイラスト<ラウール コメント全文>■ハニーレモンソーダ以来、3年ぶりの単独映画主演となりますが、話を聞いた時、久々の金髪にしたお気持ちを教えてください。お話をいただいたときはとても嬉しかったです。自分にとっては経験したことのないジャンルで刺激的な役柄だったのですが、しっかりと向き合えば、自分も少しは役に立てるかもしれないなと直感的に思ったので、とても今わくわくしています。デビュー時はずっと金髪だったので、当時の感覚を思い出して少し懐かしいなという気持ちがあります。あとは髪を乾かすのにとても時間がかかるので、家で永遠にドライヤーをしています。ヘアケアが大変です(笑)■原作は週刊少年マガジンで連載中の作品ですが、原作を読まれての感想を教えてください。僕は漫画を毎日読むタイプではなくて、いわゆる漫画初心者なのですが、この原作は展開と情報量が一気にわっと波のように押し寄せてくる感覚があって、ずっとわくわくが止まりませんでしたし、どんどん次が読みたくなる作品です!■脚本を読まれての感想を教えてください。原作を読んだときと同じわくわく感がありました。何よりこの作品を実写化するにあたって、様々なアクションや特殊な能力が出てくるので、脚本を読んでいても「実際にはどのような映像になるんだろう」と未知の感覚がありました。撮影もそうですが、最終的な仕上がりがとても楽しみです。■監督とお話しされてみていかがでしたか。とても温かい雰囲気のある方で、何でもコミュニケーションが取りやすそうな方だなという印象です。■新感覚の学園アクションコメディということで、アクションがかなり本編には出てきます。既にアクション練習を始めていらっしゃいますが、感触はいかがでしょうか?僕は体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります。撮影まであと1カ月ほどあるので、必死に練習して、かっこいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります。■かなりの数の共演者がいらっしゃいます。現場で楽しみにされていることがあれば教えてください。本当にバラエティ豊かなキャストの皆さんだなと思いました。もちろん俳優の方だけでなく、歌手の方もいれば、芸人さんや声優さんもいらっしゃって、ひとつの映画に色んなジャンルを極めた方々が集まってきているような感覚がありました。それぞれお会いするのも楽しみですし、ひとつの空間に全員が収まったときにどういう化学反応が起きるんだろうと、いい意味で渋滞している感じが、作品を観るときに楽しめるひとつのポイントになるのかなと思います。■Snow Manのメンバーに映画の話をされた時の反応を教えてください。メンバー間でお互いの仕事を励ましあうことが多く、この作品にもとても興味を持ってくれました。特に佐久間(大介)くんは漫画を毎日読んでいたり、アニメも大好きなので、「どういう作品なの?教えて!」と興味津々で、作品を紹介したら早速原作を読み始めていました。楽しみにしてくれているメンバーがいることがとても心強いです。■映画を楽しみにされている方へ一言お願いいたします。映画『赤羽骨子のボディガード』は8月2日(金) に公開です。皆さんの夏を楽しく刺激的にできる映画になると思いますので、ぜひ楽しみに待っていてください!<制作陣 コメント>■原作・丹月正光『赤羽骨子のボディガード』実写映画化です!ありがとうございます!当時このお話をいただいた時は衝撃でした。まず製作陣の豪華さ。監督、脚本、構成、音楽、どれをとっても錚々たる顔触れ。この方たちの手がけた作品に目を通したことがない人はいないんじゃないかというくらい本当に豪華!僕自身ファンということもあり、この方たちなら僕の作品を預けることに何を躊躇う必要があると、映像化のお話を即決させていただきました!そしてなんといってもキャストの皆さんのバリエーション。若手からベテラン、またあらゆるエンタメジャンルから勢揃いのメンバーを見たときに「これはすごいお祭りが見れるぞ!?」と心躍りました。脚本も実写では難しい表現をキャラクターの芯を捉えて作られた物語やアイデアに、目を通すたびに「ああ、僕の漫画でもこうすればよかった!」と羨ましくなります。非常に感謝の気持ちでいっぱいです。そして主演を務めていただくのはSnow Manのラウールさん!物語の主役として沢山のキャラクターと触れ合うことになる荒邦。つまり今作で最も映る時間が長いこの役どころですが、顔立ち・スタイルから荒邦が動いてる「生感」を想像するのがどれほど易かったことか。漢らしさと少年らしさ、これらのイメージを見事に兼ね備えたキャスティングで映像を堪能できるのが本当に楽しみです!コメディにラブコメ、そしてバイオレンス。色んなジャンルをごちゃ混ぜにしたこの作品だからこそ見れるラウールさんのさまざまな表情を期待していただけるかと思います!最後に映画化、本当にありがとうございます。公開当日を夢見て、僕も映像に恥じない作品をお届けできるよう気合いを入れてペンを握ります。皆さんも楽しみにお待ちください!■監督・石川淳一『赤羽骨子のボディガード』という非常にアツく、楽しく、躍動感あふれる作品を実写映画化するにあたり、ラウールさんという大きな武器を得ることができ、今からワクワクが止まりません!荒邦、骨子、3年4組のクラスメイト、正親や尽宮、そして敵対するキャラクターまで魅力を損なわずお届けできるようスタッフ、キャスト全員で取り組んでいきます。■起用理由(プロデューサー・加藤達也)『赤羽骨子のボディガード』を初めて読ませていただいた時の衝撃は忘れられません。もし映画化させていただけるのであれば、とにかく個性豊かなキャラクターたちが縦横無尽に大活躍する映画にしたいと思いました。おもちゃ箱をひっくり返したようなクセの強い登場人物を束ねる威吹荒邦という役を、誰に演じていただくのがいいかと考えた時に、どんなキャラにも負けない規格外の存在感が必要だと感じ、ラウールさんにお願いしたいと直感的に思いました。日本を飛び越え、ダンスやモデルでご活躍されている抜群のスタイルと佇まい。そして圧倒的な華やかさと美しさ。その反面、時折り見せる可愛らしさのギャップ。何をとっても日本のエンタメの常識に留まらない方だと思い、今回この『赤羽骨子のボディガード』の主役にお願いさせて頂きました。ラウールさん演じる荒邦が躍動し、この夏にぴったりな、胸熱で、笑えて、スカッとできる大活劇をぜひご期待ください。映画『赤羽骨子のボディガード』超特報映像映画『赤羽骨子のボディガード』特写メイキング映像<作品情報>『赤羽骨子のボディガード』8月2日(金) 全国公開公式サイト:「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年03月03日阪神38年ぶり日本一ロードをスポニチ大阪版で振り返りますスポーツニッポン新聞社は「スポニチ特別編集阪神日本一2023スポニチ大阪版で振り返る1985年以来の栄光」を11月18日から発売します。シーズン、CS、日本シリーズ…阪神タイガースの38年ぶり日本一ロードの全勝利をスポニチ大阪版で振り返ります。球界の歴史に新たに刻まれた「阪神2023日本一」を後世に残す出版物となります。A4判96ページ+表紙4ページ、オールカラーで定価は1,000円(税込み)。Amazon、HMV&BOOKS[onlineおよび実店舗]、ヤフーショッピングスポニチ大阪、毎日新聞販売店などでお買い求めください。お問い合わせは(電)0120(4612)10まで。【商品概要】■概要タイトル:「スポニチ特別編集阪神日本一2023スポニチ大阪版で振り返る1985年以来の栄光」体裁:A4判96ページ+表紙4ページ、オールカラー定価:本体909円、税込み1,000円発行:11月18日より順次発売場所:Amazon、HMV&BOOKS[onlineおよび実店舗] 、ヤフーショッピングスポニチ大阪、毎日新聞販売店など【URL】(Amazon) (HMV&BOOKS online) (ヤフーショッピングスポニチ大阪) 【お問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社販売局Tel: 0120-4612-10Mail: customer@sponichi.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月13日一般社団法人東京北区観光協会(東京都北区)と株式会社Juice(東京都豊島区)は共同企画による、赤羽の魅力を集めたアクリルキーホルダーのカプセルトイ「赤羽コレクション第2弾」を2023年7月29日(土)より発売いたします。赤羽コレクション第二弾大好評だった第1弾にひきつづき地元の人や赤羽好きなら誰もが知っている人物やスポット、知る人ぞ知るお店までさまざまな赤羽の魅力を新たにコレクションしました!前回同様に全10種類で第1弾に負けないラインナップとなってます。1回300円で売上金の一部は東京北区観光協会に寄付し地域振興に役立てます。【赤羽コレクション第2弾ラインナップ】・スーパーホテル東京 赤羽駅南口赤羽を代表する漫画家・清野とおる氏のイラストが大浴場前の壁面に!・七輪炭火焼 いくどん赤羽店大きな赤提灯が目印。七輪の炭火で焼くホルモンや焼き物は絶品!・丸健水産日本酒をおでん汁で割った「丸眞正宗 Maru CUP」のだし割りが秀逸。・赤羽公園 大空の門赤羽公園にある、シンボル的存在である巨大モニュメント。・昔ながらの喫茶店 友路有オリジナルカップに注がれたコーヒーはゆっくりとした時間を楽しむのにぴったり。・赤羽馬鹿祭り赤羽を代表するお祭り。大規模なパレードは圧巻で赤羽春の風物詩となっている。・エークラスミュージック赤羽出身の某アーティストもアマチュア時代にバンド練習をしていた事でも有名。・赤羽台団地 案内図団地ファンの間で「聖地」と称されるUR団地。・ホビーショップフロンティアエアガン、モデルガン、模型など、掘り出し物から注目の新製品まで何でも揃う長い歴史を持つ下町の名店。・ドムドムハンバーガーイオンスタイル赤羽店都内の店舗のなかで「聖地」としても支持されていた為に「聖地復活」の喜びの声も多い。北区内11カ所の設置場所にて赤羽コレクションを手に入れることができます。■発売日程:2023年7月29日(土)■設置場所:イトーヨーカドー赤羽店、イオンスタイル赤羽、文教堂赤羽店、いくどん赤羽店、スーパーホテル赤羽駅南口、ショッピングセンター ビビオ、純喫茶デア、ララガーデン ララちゃんのおうち、飛鳥山公園おみやげ館、エークラスミュージック※開始時期、設置場所に関しましては予告なく変更になる場合がございますのでご了承ください。発売が遅れる箇所がでる場合がございます。■販売価格:1回300円※売上金の一部は東京北区観光協会に寄付し地域振興に役立てます。■販売元 :株式会社Juice■企画 :一般社団法人東京北区観光協会・株式会社Juice■企画協力:東京都北区 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月27日東京都北区。JR赤羽駅から徒歩20分ほどの団地の中にある、いわゆる“シャッター商店街”。その一角に、その店はあった。今回の物語の舞台、1948年創業の「三益酒店」だ。70年以上の歴史を誇る老舗酒店を現在、切り盛りしているのは、2016年に三代目社長に就いた長女・東海林美保さん(38)と、次女・由美さん(36)、そして三女・美香さん(28)の三姉妹だ。 先代で三姉妹の父・孝生さん(74)も、業界では知る人ぞ知る名物経営者だった。2003年の酒販免許の完全自由化で、スーパーやコンビニで格安の酒が売られるようになって、小売りの酒店は軒並み経営不振に。商いを諦め廃業に追いやられる同業者を横目に、孝生さんは思い切って地酒専門店にかじを切った。当時、都内では簡単に入手できなかった「八海山」など銘酒と呼ばれる地酒をいち早く扱うことで、生き残りに成功したのだ。「でも、家では傍若無人で」と苦笑いを浮かべる長女・美保さん。次女・由美さんも「本当だよね」と言葉を継いだ。「お客さんの前で『ここはお前の家じゃない!』って言われたこともある。お客さんに話した私のお酒の説明が気に入らなかったみたい。当時、私は20代前半と若かったから。もう、父の言葉がショックすぎて寝込みましたよ」少し年の離れた三女・美香さんは、こう振り返った。「そのころ、私はまだ中学生かな。お姉たち、父によく泣かされてましたね。『大変だな』って思いながら見ていましたけど」三姉妹はいかにして父の存在を乗り越え、新しいタイプの人気酒店を作り上げてきたのだろうか。■父からは「ここは俺の店だ、勝手なことするな!」「出ていけ!」と怒鳴られっぱなし「お父さんと2人じゃ、もう無理。お姉ちゃん、帰ってきて」15年ほど前。美保さんのもとには、連日、由美さんが泣きながら発する“SOS”が届いていた。都内の四年制大学を出た後、大阪の商社に入社した美保さん。いっぽう、2歳下の由美さんは、姉と同じタイミングで料理の専門学校を卒業。すでに家業を手伝っていた。美保さんが言う。「そのころ、ずっと父を支えてきた母が病気で倒れてしまって。父は鉄砲玉のような人で、契約を取り付けるために地方に出向くと、何日間も行きっぱなし。一つの酒蔵だけじゃ飽き足らず、次、また次と行っちゃうから。だから入院した母の代わりに、まだ20歳そこそこの妹が、店のことほとんどすべてをやっていたと思います」美保さんは入社した会社でキャリアアップを目指そうとしていた。そのいっぽうで、幼いときから両親が苦労を重ねて働く姿を間近で見ながら「お酒は日本の大切な伝統文化」という思いも強かった。「父母の代で店を畳んでしまうのはもったいないという気持ちもありました。だから、いつかは自分が戻ることになるんだろうな、と思ってはいたんですが。そのいつかが思いの外、早く来てしまって」入社から2年足らずで、美保さんは家に戻ることになった。「でも、一度外の社会を経験して戻ってみると、家業のあらばかりが目につくようになったんです」彼女が先に述べたとおり、当時の三益酒店はかなり年季の入った、傷みの目立つ店舗で営業していた。「雨漏りがひどかった。それに壁にもボコボコ穴が。でも、当時のうちには先立つものが、店の修繕費がありませんでした。それに何より『そんなお金があったら、買い付けに使う』というのが、父の考えだったんです」父・孝生さんの信条は「ぼろはまとえど心は錦」そのものだ。「たとえ店がオンボロでも、そこにいい酒さえあればお客は必ず来る。逆に店がいくらきれいでも、お客が求める酒が棚になければ、店は潰れてしまうんだ」左党の記者には、先代の言葉はよく理解できた。それを、そのまま伝えると「ものには限度があります」と三代目はピシャリ。「だって、雨漏りでお客様の服がぬれたり、せっかく仕入れたお酒のラベルが汚れてしまったりしていたんですよ」由美さんが「雨漏りだけじゃなかったよね」と口を挟んだ。「当時、店には看板もなかったんです。それで、お姉ちゃんと相談して、昔から付き合いのあった飲食店さんに業者さんを紹介してもらって。父のいない日を見計らって見積もりを取りに来てもらった。ところが、そんなときに限って父が店に。あっという間に怒りだして、『ここは俺の店だ、勝手なことするな!』って怒鳴り散らして」最後には、お決まりの「出ていけ!」という父の怒声が、店の外にまで響き渡っていた。いつしか由美さんと並んで美保さんも、店の倉庫で涙をこぼすように。それでも「泣いてばかりではダメ」と、姉妹は互いを奮い立たせ、毎日接客に励んだ。しかし……。美保さんが恨めしそうにこぼす。「当時20代だった私たちより、お客さんのほうがお酒についてはベテランで。そういうお客さんはやっぱり、父が探してきたお酒を、父の手から買いたいんですよ」よく父から言われていたのが「自分の居場所は自分で見つけろ」という言葉。美保さんは言う。「父の土俵でお酒を売るのが難しいのなら、自分たちの居場所を作るしかない。お酒を1本1本、売るのは難しくても、もしかしたら、1杯ずつなら売れるかもしれない、そう考えたんです」’09年、美保さんと由美さんはつてを頼り、営業時間外のカフェを間借りする形で、JR赤羽駅前に曜日限定の日本酒バーを開いた。これが、転機だった。■父に頭を下げた美保さん。母の口添えもあって三代目社長に就任「酒屋の仕事と並行してやっていたので。ママチャリの前後のカゴにお酒を山と積んで、バーに通いました。自作のチラシをポスティングしたり飛び込み営業も。もう、がむしゃらでした」(美保さん)「調理師学校を出た私がおつまみ作って。そしてブログに『今度はこういうお酒、出しますよ』とか、『このお酒には、こんなおつまみ合いますよ』と。ペアリングのことや、お酒のうんちくなどの情報発信もしました」(由美さん)地道な努力は、やがて実を結び始める。美保さんが振り返る。「だんだん『あの三益の娘たちが頑張ってる』と、地酒好きな人たちにも浸透してきて。日本酒バーは、どんどん忙しくなりました」バーの客に酒をすすめるために、そして、情報を発信していくためにも姉妹は地酒の試飲を重ね、そのおいしさにも目覚めた。さらに、販売の接客にも役立てたいと「唎酒師」の資格も取得した。やがて父の信奉者一色だった三益酒店にも、徐々に自分たちのファンが増えはじめ、姉妹は少しずつ自信を深めていった。「それでも」と顔を曇らせ、長女は述懐した。「悪気はないとは思うんですが……そのころになっても、私たちは一部のお客さんから『お手伝い、えらいね』と言われてしまうことがあって。それは本当にいやでしたね。私も由美も覚悟を決めて働いていたのに、子どもが親の手伝いをしているだけって思われてしまっているのかって」悔し涙をこらえ「お手伝いと言われないためにはどうすれば?」を必死に考えた。導き出した答えが「三代目になること」だった。「父にも頭を下げました。『お父さんがまだ元気なうちに、そして私もまだ若く新しい挑戦ができるうちに、事業承継してほしい』って。それでも、なかなか父は首を縦に振ってはくれませんでした」酒販業界で生き残っていく厳しさを、身をもって知る孝生さんは、簡単にイエスとは言いにくかったのか。そのときのことを母・博子さん(62)は、こう振り返った。「美保、泣きながら私に言うんです。『社長になりたいんだ』って。ちょうどそのころ、取引先の酒蔵さんでも、代替わりするところがいくつかあって。20代後半でお酒造りを始めた人もいた。当時、美保は32歳。決して若すぎるということはないと思いましたし、熱意を持って本当に頑張っていたから。私、主人の機嫌のよさそうなときを狙って言ったんです。『そろそろ認めてあげてもいいんじゃない?美保に(社長の)名前を変えてあげたら?』って。そうしたら主人、『いいよ』って言ってくれたんですよ」母の口添えのもと、三姉妹の長女・美保さんは、三益酒店の三代目社長に就任した。2016年11月のことだった。■料理とお酒のペアリングも蔵元の人を呼んでのイベントも、父がやりたいと思っていたこと世代交代を果たした三益酒店は「ワクワクを創出する酒店」という新たなコンセプトを打ち立てた。「うちは駅から徒歩20分と、決して立地に恵まれているとは言えません。それでも来てくれるお客さんというのは、三益酒店のファンであり、地酒のファンの人たち。だから、お客さん同士が、もっと交流が持てる場を作れたら、皆さんもっとワクワクしてくれるんじゃないか、そう考えました」そう話す美保さんは以前、ある酒蔵で言われた「三益さんにはカラーがない」という言葉がずっと引っかかっていた。蔵元が酒に込めた思いをしっかり客に伝え、酒を飲んだ客の感想を、ちゃんと蔵元にフィードバックしたかった。姉妹が目をつけたのが、店に併設された飲食スペースだった。東日本大震災で店の棚が倒れ、被害を受けた際、思い切って父が作った角打ちだ。その後、あまり有効活用されず、父の私物が詰め込まれた物置と化していた。角打ち復活の計画を伝えると、父は「客筋が悪かったらどうするんだ?」と反対した。それでも、美保さんたちは強行突破。自分たちで少しずつ内部を片付け、’17年、営業再開にこぎつけた。リスタートを切った角打ち、その名は「三益の隣」。由美さんが言う。「日本酒4種類、飲み比べセットで1千円ならお手ごろなんじゃないかな、みたいな。そんな形で地酒ファンの人たちが来てくれるか、最初はお試し営業でした」それでも、姉妹には日本酒バーの成功体験がある。そのときと同じように、SNSでまめに情報発信を続けながら、定期的に酒蔵の人を呼んでイベントも開いた。気づけば「三益の隣」は「酒屋をやりながら自分たちだけで回すのは難しくなるほど」(由美さん)の人気に。美保さんは言う。「蔵元、酒店、それに地酒ファンが一堂に会する場を設けられたことで、『次は何する?』『こんなイベントやりましょうよ』と、次々に新しいアイデアも生まれて、楽しいイベントが増えていきました」ホテルに就職。ブライダルの料理の仕込みなどを担当していた三女の美香さんも6年前には三益酒店の一員に。慎重派の長女、行動派の次女、そしてきちょうめんな三女。三姉妹それぞれが個性を発揮し、輝く三益酒店。3人は「厳しい父との衝突も、いま振り返れば私たちに必要な修業だったと思う」と口をそろえる。そのうえで美保さんは「いまも、私たちは父の思いを形にしているにすぎないんです」と話す。由美さんが姉の言葉を補足する。「料理とお酒のペアリングも、唎酒師の資格を取ることも、蔵元の人を呼んでイベントを開くことも、じつはいま、私たちが実践してきたことの多くは、もとをただせば、父のアイデア、父がやりたいと常々、言っていたことなんです」妹の言葉をうなずきながら聞いていた姉が、さらにこう続けた。「父は私たちに向かって直接、褒めることは一切しません。それどころか最近も、しょっちゅうぶつかるんですけど。それって、もしかしたら、自分がやりたかったことを形にしている私たちのことが、羨ましくてしかたないのかな、なんて思ったりもします」でも、孝生さんは三姉妹を認めていないわけでもなさそうだ。美保さんは最近、父と2人して九州の酒蔵に出張した。「そのとき、父が私たち三姉妹のことを、蔵元の人に向かって褒めるんですよ、もう、その場が気まずくなるぐらい褒めまくる(笑)」姉の言葉を、今度はまた由美さんが受け継いだ。「そう、だって最近は、父がいちばんワクワクしてます。よく聞かれますよ、『次は何やんの?』って(笑)」【後編】オンライン角打ちなど斬新なアイデアで、令和の時代を乗り切る「三益酒店」の三姉妹へ続く
2023年04月02日ドキュメンタリー映画『ビー・ジーズ栄光の軌跡』が、2022年11月25日(金)に公開される。3兄弟ボーカルグループ「ビー・ジーズ」に迫るドキュメンタリー映画『ビー・ジーズ栄光の軌跡』は、半世紀以上にもわたって活躍してきた男性ボーカルグループ「ビー・ジーズ」の軌跡を追ったドキュメンタリー映画。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのプロデューサーを務めたフランク・マーシャルが、監督を手がける。半世紀以上にわたり活躍した「ビー・ジーズ」とは?「ビー・ジーズ」は、英国マン島に生まれたバリー・ギブと、3歳下の双子の弟であるロビン、モーリスのギブ3兄弟によるボーカルグループ。少年時代から活動を開始し、2003年にモーリス・ギブが早世するまで、バンド、パフォーマー、ソングライターとして、半世紀を超えるキャリアを築いた。「ビー・ジーズ」のアルバムは、全世界で2億2千万枚超を売り上げる大ヒット。代表曲「ステイン・アライヴ」をはじめ1,100曲以上の楽曲を制作し、そのうち全英・米ナンバーワン・ヒットが20曲、トップ10ヒットが70曲という輝かしい業績を残している。また、「ビー・ジーズ」の楽曲を使用した映画『サタデー・ナイト・フィーバー』がヒットを飛ばすとともに、映画の中で使われた楽曲も人気を集めた。「ビー・ジーズ」の活躍の軌跡を辿る映画『ビー・ジーズ栄光の軌跡』では、貴重な写真や未公開映像の数々とともに、「ビー・ジーズ」の様々な側面を赤裸々に映し出し、活躍の軌跡を辿る。名曲誕生の瞬間を体験しているかのような、臨場感あふれる映像を楽しめる。「ビー・ジーズ」ファンを公言するアーティスト達も出演さらに、作中には「ビー・ジーズは最高。それだけさ」と語るジャスティン・ティンバーレイクをはじめ、「ビー・ジーズ」のファンを公言する数々のアーティストが出演。「ビー・ジーズ」と同様に兄弟で活動している「オアシス」のノエル・ギャラガー、「ジョナス・ブラザーズ」のニック・ジョナスも出演し、「ビー・ジーズ」が経験したであろう「兄弟だからこその困難」あるいは「兄弟だからこそ得られる歓び」を想起させるような場面も登場する。【詳細】映画『ビー・ジーズ栄光の軌跡』公開日:2022年11月25日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほかにて公開監督:フランク・マーシャル製作:ナイジェル・シンクレア、ジーン・エルファント・フェスタ脚本:マーク・モンロー出演:バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ、アンディ・ギブ、エリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー、ニック・ジョナス、マーク・ロンソン、クリス・マーティン、ジャスティン・ティンバーレイク2020年/アメリカ/英語/カラー/111分/原題:The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart/日本語字幕:大渕誉哉/字幕監修:吉田美奈子 配給:STAR CHANNEL MOVIES
2022年10月09日株式会社電算システム(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員:高橋 譲太、以下「電算システム」)は、2022年10月5日、栄光学園高等学校(所在地:神奈川県鎌倉市、校長:望月 伸一郎)で「情報I」を学習する高校1年生を対象にデータ活用に関する授業を実施しました。データ活用授業の風景本年度から新しい学習指導要領が実施されている高等学校では、教科情報のカリキュラムが大きく変わりました。全員が必履修科目となった「情報I」では、(1)情報社会の問題解決、(2)コミュニケーションと情報デザイン、(3)コンピュータとプログラミング、(4)情報通信ネットワークとデータの活用という、4つの内容に再構成されています。近年、AI(人工知能)が加速度的に発達し、データサイエンスの考え方が広がり、政府が進めるクラウド・バイ・デフォルトの原則に従ってクラウド基盤が社会で普及するなど、コンピュータの仕組みもしっかり理解していなければ社会に出て活躍する人材は育成できないという考え方がその背景にあります。中でも、「データ活用」は新しく追加されたテーマのひとつで、データの収集と整理、分析と評価といった内容が盛り込まれ、問題解決の一つの手段として活用できる力を育成することが期待されています。電算システムは、2014年から Google for Education(TM) の販売パートナーとして多くの学校にサービスを提供しており、同校もそのサービス導入校の一つです。日々の企業活動のなかで、さまざまなデータと向き合うデータエンジニアやデータ分析を手掛けるデータサイエンティストといった面々が、データの意味・活用のねらい・分析の効果といった普段の仕事ぶりを伝える機会を得ることで、高校生に新しい発見や気づきがあればと、今回の実現に至りました。実際の授業では、まず、仕事内容の紹介をきっかけにデータに関わる職種への理解を深めました。特に、データ活用の流れと職種ごとの関わり方を整理することで、生徒がこれから授業で取り組む内容との合致点を伝えました。次に、データ分析の目的を改めて考え、正しく意思決定していくための材料としての必要性を解説しました。授業の後半では、データ分析を行う際に大切な「データを見る目」を育てるために、ミスリードが起きてしまう事例などを紹介しました。合わせて、企業のマーケティング活動で実際に運用している手法を生徒たちの目の前で実践し、リアルなデータの分析を伝えました。今回講師を務めた株式会社電算システムのデータエンジニア 松原 颯電算システムでは、今回の授業の様子を YouTube(TM) チャンネルにてダイジェスト配信する予定です。授業担当者はもちろん、授業を受けた生徒の声も聞き取って紹介する予定にしており、データ活用の授業に課題を抱える学校の一助となることを期待しています。【データ活用授業の参考動画】YouTubeチャンネルにてダイジェスト動画を公開します。下記URLよりアクセスください。 【授業担当者のコメント】日野 俊一郎教諭「電算システムさんから提案を受けて今回の企画が実現しました。データ活用の授業設計についてはちょっと悩んでいたところもあったので、良い機会になりました。生徒たちが授業に真剣に取り組んでもらうには、実際にその立場で働いている方の言葉が伝わりやすいし、熱量が大事だと思っています。事前に打ち合わせをした時点で楽しみが膨らんでいましたが、今日こうして生徒たちの様子を見るとコラボレーションができて本当によかったと思っています」【講師担当者のコメント】電算システム クラウドエンジニアリング事業部 データエンジニア 松原 颯「生徒たちはデータ活用にはじめて触れるということだったので、自分が高校生の立場になったつもりで講義内容を考案しました。今回お伝えしたことは初歩的なことではありますが、データ活用の流れでは大切なことばかりです。ぜひ、今後の授業はもちろん、これから生きていくうえでの見方や考え方にも生かしてもらえたらと思います」【データ活用授業の概要】・対象 :高校1年生・教科 :情報I・時間 :50分・担当教諭 :日野 俊一郎・講師 :松原 颯(株式会社電算システム クラウドエンジニアリング事業部 データエンジニア)・授業タイトル:データエンジニアリング特別授業・授業内容 :データ人材と職種、データ分析の目的、データを見る目、データ分析の実際■会社概要株式会社電算システム本社所在地 : 岐阜本社 岐阜県岐阜市日置江1丁目58番地東京本社 東京都中央区八丁堀2丁目20番8号 八丁堀綜通ビル主な事業内容: 情報サービス事業、収納代行サービス事業URL : ※ Google for Education、 YouTube は Google LLC の商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月06日映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』が11月25日(金)より公開となる。この度、60秒のティザー予告編、ポスタービジュアル、場面写真5点が公開された。本作は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのプロデューサーであるフランク・マーシャル監督が、半世紀以上にも渡って音楽業界をサバイブしてきた「ビー・ジーズ」の軌跡を描くドキュメンタリー映画。ビー・ジーズは英国マン島に生まれたバリー・ギブと3歳下のふたごの弟たちロビンとモーリスのギブ3兄弟によるグループで、少年時代から活動を開始し、2003年にモーリス・ギブが早世するまで半世紀を超えるキャリアを築いた。全世界でのアルバム売上は2億2千万枚超、書いた曲は1100曲以上、そのうち全英・米ナンバーワン・ヒットが20曲、トップ10ヒットが70曲。ジャンルと時代を超えて文化に多大な影響を与えたバンド / パフォーマー / ソングライターだといえるだろう。代表曲『ステイン・アライヴ』で歌われている通り、時代の変遷を生き延び、人の心に触れて、人生のサウンドトラックとなる数々の名曲を生み出し続けた。本作は貴重な写真や未公開のムービーを駆使し、名曲誕生の瞬間を体験できる臨場感あふれる構成になっている。公開された60秒のティザー予告編では、ビー・ジーズの輝かしい業績の数々が紹介されるとともに、なぜ彼らが特別な存在なのかがグループのファンを公言する有名アーティストによって語られる。「ビー・ジーズは最高。それだけさ」とジャスティン・ティンバーレイクが語れば、「兄弟の歌声は誰にも買えない楽器だ」と語るのは、やはり兄弟で活動してきたノエル・ギャラガー(オアシス)。さらにビー・ジーズ同様に3兄弟で活動しているジョナス・ブラザーズのニック・ジョナスが登場し「(時に)兄弟で組むのは難しい」と素直なコメント。本編で描かれている「兄弟だからこその困難」あるいは「兄弟だからこそ得られる歓び」を想像させるひと場面となっている。最後にビー・ジーズのモーリス・ギブが登場し「(この映画は)ぶっちゃけてる」と締め、赤裸々にこれまでの活動を明らかにしている作品であることも示唆。ファンでなくても気になる内容となることは間違いない。そしてポスタービジュアルは、ともすれば『サタデー・ナイト・フィーバー』のディスコのイメージだけで語られがちなビー・ジーズのイメージとも違い、若き日の3兄弟の楽屋裏での様子をスナップした写真が使用されている。『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』11月25日(金)公開
2022年10月06日パーソナルジム REAL WORKOUT 赤羽駅前店がオープン!パーソナルジム『REAL WORKOUT(リアルワークアウト)』を国内80店舗(直営・FC含む)展開する株式会社WORKOUT(本社:東京都渋谷区、代表取締役 土屋耕平)は、2022年9月1日に株式会社GLNET(本社:東京都葛飾区)とフランチャイズ契約を締結し、JR赤羽駅前(住所:東京都北区赤羽1-66-7 清誠ビル2F)に『REAL WORKOUT 赤羽駅前店』をオープン致します。同店のOPEN予定日は2022年9月下旬を予定しています。・REAL WORKOUTについてREAL WORKOUTは2018年に誕生して以来、「パーソナルトレーニングを全ての人に!」というコンセプトのもと、全国80店舗を展開(本件店舗含む)。今までダイエットという文脈でしか想起されなかったパーソナルジムのイメージを若者向けには“BODYMAKE”や“ファッション”、中高年層向けには“サステナブルボディ”などというキーワードでサービスづくりを行い、新しい顧客層から支持を集めています。HP: ・コンセプトは低価格でサステナブルなパーソナルジム「国内No.1のファストパーソナルジムブランド」を掲げ、幅広い年代方々にご利用いただけるよう【圧倒的低価格】を実現し、誰もが【高品質なトレーニングを習慣化】することで持続可能な体づくりをサポートしています。ダイエットを目的とする高価格短期集中型が主流のパーソナルジム業界に対して、REAL WORKOUTではBODY MAKEや健康づくりをテーマに低価格長期継続型のフィットネスライフをご提案いたします。カラダとココロを鍛えることで、人々の人生をさらに豊かなものにアップデートしていきます。・REAL WORKOUT 赤羽駅前店概要■店舗名:REAL WORKOUT 赤羽駅前店店舗住所:東京都北区赤羽1-66-7 清誠ビル2Fアクセス:JR各線 赤羽駅より徒歩4分/東京メトロ南北線 赤羽岩淵駅より徒歩5分営業時間:10:00-23:00無料体験:予約受付中▼下記HPからお申し込みできます (※24時間受付対応)<施設情報>・完全個室・本格的ウェイトマシーン完備・ミネラルウォーター無料提供・タオル、シューズ、ウェア無料提供・入会後、他店舗でのご予約も可能<トレーニング内容>・各コースのトレーニング時間は1回60分になります。内訳例:10分カウンセリング・50分トレーニング(準備含む)・トレーニングコンセプトブックコンセプト.pdf : ・料金について■入会金:11,000円■支払い方法:チケット制当ジムでは会員様に安心して通っていただけるよう料金はチケット制となっています。●1回60分:5500円/48回チケット/合計:264,000円●1回60分:6600円/24回チケット/合計:158,400円●1回60分:7150円/16回チケット/合計:114,400円●1回60分:7700円/8回チケット/合計:61,600円一括でご購入されても残チケットに関しては払い戻し対応可能*。またお財布に優しい8枚毎に分割でのお支払いでいただくことも可能です。※ 払い戻し対応の場合1枚あたりの単価は割引適用前料金の7700円での計算となります。※表示金額は全て税込み表示となります・REAL WORKOUT 店舗一覧▼東京23区エリア千代田区■REAL WORKOUT 秋葉原・神田店住所:東京都千代田区神田須田町2-1-3 BP秋葉原ビル2F港区■REAL WORKOUT 六本木店住所:東京都港区六本木4-10−7 六本木エルビル4F■REAL WORKOUT 表参道店住所:東京都港区南青山5-13-1 第42荒井ビル2F■REAL WORKOUT 白金台店住所:東京都港区白金台3-15-2 ヴィラージュ白金台306■REAL WORKOUT 三田店住所:東京都港区芝5-20-12 芝五ビル3F■REAL WORKOUT 芝公園店住所:東京都港区芝2-12-13 ASITIS芝301新宿区■REAL WORKOUT 新宿店住所:東京都新宿区西新宿7-19-17 デュオ・スカーラ西新宿305■REAL WORKOUT 四ツ谷店住所:東京都新宿区四谷1-18-12 坂本屋ビル3F■REAL WORKOUT 神楽坂店住所:東京都新宿区改代町36 サントリーニ神楽坂101文京区■REAL WORKOUT 後楽園・春日店住所:東京都文京区小石川2-25-16 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2022年09月09日